Tumgik
#大葉漬け真いか
tanayoung0212 · 2 years
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(2022/6/5日) ランチは、事前ネット予約しておいて、「はま寿司」へ。 (◯印は「北海道・東北祭り」の期間限定品) ◯ #北海道産大切り天然ぶり ◯ #宮城県産大切り銀鮭 ◯ #北海道羅臼産しめさば ◯ #宮城県産炙り太刀魚 #まぐろたたき巻ねぎ入り 、うまくて2皿いった #チーズカリカリポテト #はまち 、なんかたまたまか良くない部位で次はとろはまちに変更 #大葉漬け真いか #とろびんちょう #とろはまち #ほたて #煮あなご 、美味すぎて2皿!何皿でもイケるな! 大満足で。 (はま寿司 関内セルテ店) https://www.instagram.com/p/CedbBD0PqBk/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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to2geki · 3 months
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わたしのはなし
前は自分には何も無くて此処でしか全てを発散出来なかった。自分を出せるのは此処だけ、文字だけやと思ってたし、自分しか信じられんと思ってたけど今はそんなこと思わなくなった。毎日ご飯を食べられて、友達と遊べて、いっぱい笑えるようになって、働けるようにもなって、自分の好きなものを見つけられるようになって、陽の光も浴びれるようになって、息がしやすくなって、自分の居場所が少しずつ広がっていって、小さな夢も少しずつ持てるようになって、目の前が明るくなって。 きっとこれは周りの力も必ずあるけれども、自分の力も間違いなくあると思う。
思い出したくない、5年前。まだ制服を着ていたわたしはあることをきっかけに、制服を脱いで部屋の扉と心を完全に閉ざしてしまった。
そこから長い長い日々が始まった。喋れなくなり、全ての感覚が研ぎ澄まされているせいで少しの太陽の光も、少しの音も、からだが受け付けなくなってしまった。ご飯ももちろん受け付けなくなり、口にするものは水や氷など固形物は食べなかった。みるみるうちに痩せ、思考も乏しく、立てなくなった。目の前にあるのは大���な 死 だけだった。死ぬのが正解だと心の底から思っていた。一度家を裸足で飛び出して、車の前に飛び出たりそんなこともした。
もちろんこの状態を見ていた家族など周りは、必死にどうにかしようとしてくれていた。今なら分かるけどあの頃は、ただただ邪魔だった。食べれないのに毎日ラップして置いてあるご飯も、行かないのにいつも手紙を送ってくる学校も、なにもかもが邪魔で、こんなことも出来ない。と逆に自分で自分を殺し続け失望する日々だった。
そんな日は続き、病院に行くことになった。何も喋らない私、心配そうに見つめる母親、次から次へと質問を投げかけてくる主治医、待合室で待つ父親。目の前がぐるぐる回って、もうなにがなにか分からんくなった。恐怖 それしか頭になかった。そこから薬での治療が始まった。色んな薬を試した、副作用も決して楽ではなかった。ソワソワして夜中外を歩き回ったりもした、テンションが上がって何度も何度もピアスを開けたりした。それでもなんとか薬を変えたり、陽の光をできるだけ見るようにしたり、ご飯を少しずつ食べるようにした。歩けるようになった、話せるようになった。学校にも誰にも合わない時間に行けるようになった。少し状態がマシになった。
そこから良くなっていくと思っていたけれど、現実は神様はそんな甘くなかった。身内の不幸事が重なり、家族が少しバラバラになった。下で怒鳴り声が聴こえた日も少なくなかった。その度に私は震える身体を抱きしめては枕に顔を埋めて泣いた。呼吸困難も何度もなった。パニック障害になった。家にいることもしんどくなった自分は同じ境遇の人を探した、最初は話があってひとりじゃないと思ったけど、相手の悩みも自分の悩みとしてカウントされて、相手を救えないもどかしさと悔しさに腹が立ち、自分を傷つけるようになった。相手が思う自分を変えてはならないと思い、完璧に演じるようになった。乖離性障害になった。
もう死にたくてたまらなくて逃げたくて弱い私は、ついにドラッグに頼るようになった。幻覚と幻聴に耐えれなくて、ドラッグ。何度か吐血することもあった。意識が朧で車に轢かれかけたこともあった。薬物が自分を保てるものになっていた。正気でいられるモノになってしまっていた。自傷数え切れないくらい自分を殺した。死ぬ場所を見つけに、真夏の夜中から朝までそこらじゅうを練り歩いたこともあった。そしてついに閉鎖病棟に入院することになった。
真っ白な病室には、ベッドひとつ。テレビもなければ携帯もない。煙草も吸えない。自傷する恐れがあるとのことでペンすらも許可が出ないと使えなかった。お風呂も時間制。外に出るのもなにをするにも知らせなくちゃいけない。部屋にある防犯カメラをずっと見ていた。病棟には様々な患者さんがいた。アルコール依存、認知症、ドラッグ依存。ここで生活していたら余計自分は腐っていく。そう感じた。そこから少しずつ 当たり前 といわれる生活をできるように努力した。
退院。ここから出られるという気持ちもあったが、不安の方が圧倒大きかった。次、希死念慮に襲われたら本当に死んでしまうんじゃないかと思っていた。隔離がなくなった今、自由になってしまった私は不安だった。
退院した後も、前のリズムを崩さないように努力した。毎朝散歩はしたし、食事も取るようにした。でも夜には勝てなかった。孤独な夜は考えることが多すぎた。わたしには耐えられなかった。自分を傷付ける行為が自分の中での発散方法に変わった。それでも毎日生きようと必死になっていた。時には死にたくてたまらなかったけれど、何度も救急車で運ばれたけれど、心の中のどこかでくたばりたくないと思った自分が居たんだろう。
そこから色々また薬を変えた。そして好きなことを見つけたりするようになった、本を前より沢山読むようになった、絵を描くようになった。そしてずっと彫りたかったタトゥーを彫った。そこから確実に腕に傷をつけることは減っていった。だんだん見えてくる世界も変わってきて、自分の好きな場所に足を踏み入れることで、関わってくれるひとたちも変わっていった。自分の好きな物を素直に好きと言えて、共有できる。そんな場所が増えて自分らしくいられるようになった。
大まかだけど、わたしには闇に葬りたいくらいの過去がある。でも今はそれを愛おしいとも思えるくらいになった。全く恥ずかしいと思わない。この経験がないと気づけない事が沢山あったと思う。死んでたかもしれないしドラッグ漬けだったかもしれない。わたしは今、幸せだ。たまに泣いたりそんなときもあるけど、人間してるな〜と感じれるようになった。どんな感情もどんな自分も認められるようになった。無理に繕わなくなった。腕の傷もお酒や、天気が悪いと浮かんだり疼くが目立つことなく消えていっている。
わたしは、当たり前 の難しさを知っているから他人にそれを強要しないし、当たり前 という言葉が大嫌い。普通や当たり前というのはある意味異常だ。それと同時に 普通 という言葉も大嫌い。普通という言葉の意味は死ぬまで分からないと思う。あまり分かろうとも思わないが。
過去の方が、identityがあったなあと悲しくなっていたが、tumblrを見返したら思ってることが今と変わらなくて嬉しくなった。わたしの芯は変わってないと確認できた。あの頃の苦しみが文章に現れていて、人間臭くて、美しいとも感じられるようになった。
わたしはわたし。簡単に私のことをわかって欲しくない。
我儘で自己中な文章。それでもその裏にあるモノをみたら見方が変わってくる。きっとそれは何事もそう。本質を見極めたらきっと見えるものも変わってくる、わたしは表面上だけで見るんじゃなくて、本質を見るということを心掛けてる。
あの頃から5年経った今、わたしはまだ通院、服薬をしているが全く違う自分になれている。病気も治るわけではないけれど、受け入れることで病状が悪くならないでいるんだと思う。受け入れるのに5年強もかかった。だからみんな焦らなくていい、大丈夫 。何年かかってもいいから、
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nostalblue · 4 months
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ちょろぎ
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このイモムシ、あるいはドリルビットのような物体はチョロギという植物の塊茎だ。関東以北では、おせち料理の食材として使われるらしいが、そもそもおせちに縁のない生活をしてきた私にとって、食べたことはもちろん、その存在すらこれまで知らなんだ。もう結構な齢だけどね(笑)。
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このユニークな形状は栽培欲求をかき立てるのに充分だった。ただ世間ではそれほど特殊な物ではなく、フリマサイトから容易に入手できた。
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入手したのが晩秋だった為、冬越しさせてやらなくてはならない。売り主に相談したところ、寒さにかなり強いので軽く土を被せておく程度で良いらしい。畝の一角を使っても良いのだろうけど、まあ初めての栽培だし、念のためバケットに入れて土を被せ、玄関の内側に置いた。
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1つも痛むことなく冬越しした塊茎をポットに播種したのが3月の初旬。順調に発芽・生育して、一か月後の4月初旬には畝に定植した。上の写真はさらに一か月後の5月初旬の状況。
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同じ畝の6月中旬の状況。定植後草取りすらしていないが、畝全体に広がり繁茂している。花穂も立ち始めた。
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葉の形状はバジルに、花の形状は青ジソに似る。いずれもチョロギと同じシソ科だ。花の蜜を吸いに蜂や蝶などいろいろな虫が訪れるが、葉に食害された形跡は見当たらない。
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秋になり葉の色が変わり始めた頃、試しに株元を少し掘ってみたが、まだとても収穫出来るような大きさではなかったので、上の写真のように完全に茎葉が枯れ果てるのを待ってから収穫することに(12月下旬)。
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茎同様、根も細めなのだけど、がっしりと広がっているせいで引き抜くのは容易ではない。なのでショベルを使って掘り起こしながら収穫していく。
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とりあえず根付きのまま集めて、そのあと塊茎を分離していく。かなりチマチマした作業だ。
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「チョロギ独特のくびれに泥が残るのでブラシで丁寧に洗い落とす。。。」なんて記事を見かけビビっていたが、バケツに水と一緒に入れてグルグル掻き回したら、意外にもそれだけで充分綺麗になった。このあたりは育てる土質に依るかも知れない。粘土質が強いところだと泥落ちしにくいかも。
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鍋で5~6分茹で、一部を晩酌のつまみに。味付けは軽く振った塩だけだが。。。見た目の奇抜さとは裏腹に素朴で淡白な味だ。うっすらと甘みも感じる。この茹で時間においてはホクホクとした仕上がりになったが、食感はキクイモのそれによく似ている。
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残りは自家製の梅漬けの副生成物である梅酢に浸し漬け込む。数日後に食べてみたが、梅酢の味がしっかり浸みて良い感じになっていた。ただ漬ける場合にはもう少し茹で時間を短くしてカリカリ感を残した方がより適しているかも知れない。
実際にチョロギを育てて食べてみた総合的考察としては、クセのない味と食感は歓迎できるところだが、長い栽培期間と面積当たりの収量、そして収穫作業の手間などは他の作物と比較すると著しく効率が悪い。自給自足生活においては自分が食べる量を確保することが最重要なので、その観点からはこれを大がかりに育てていくことは得策では無いだろう。ジャガイモなら同じ期間で2度収穫出来るし、キクイモならもっと大きな固まりがゴロゴロと簡単に収穫出来るからね。
とは言え目立った害虫もなく、強健で手が掛からないメリットもあるから、他の野菜には適さない場所を使って育てることができるなら逆に合理的かも知れない。あるいはプランターで育てれば土ごとひっくり返して収穫できて作業がラクになるかも。いずれにしてもメインで栽培するような野菜ではなく、食生活に多様性を持たせる為に隅っちょで少量だけ育てるというのが無難なところかと思う(ビジネスでやるなら別だけどね)。
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elle-p · 7 months
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P3 Club Book Shinjiro Aragaki short story scan and transcription.
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料理天国、食べたら地獄
······ったく、 何で俺がこんなこと······」
「す、すいません荒垣先輩······っくしゅん!う~げほげほっ」
「ゆ、ゆかりちゃん、大丈夫?」
ここは、寮のゆかりの私室。ピンクのパジャマにカーディガンを羽織り、つらそうに咳き込むゆかりの背を、優しく風花がさすっている。体調不良を押してタルタロスに出撃し、ゆかりはすっかり風邪をこじらせていた。そんなゆかりのベッドの横には、同じく心配そうにたたずむ美鶴と、やや所在なげに立つ荒垣の姿があった。そして荒垣の手には、彼が言った “こんなこと” の成果である、温かそうな料理がトレイに乗って湯気を立てていた。どうやら、ゆかりを心配する美鶴に頼まれ、病人食の定番となる粥を作っきてくれたらしい。
「荒垣先輩って、優しいですよね」
「んな······っ!?ま、まあ、ただの気まぐれだ。気にすんな。さっさと食っちまえ」
風花の素直な言葉に、荒垣はそれだけ言ってぶっきらぼうにトレイを差し出す。
「 うう、ありがとうございます。はふ······」
ゆかりが、一見普通の粥に見えるその料理をスプーンですくい、ぱくりと口に入れた。
「どうだ?岳羽?」
熱くないか、ちゃんと飲み込めるかと、美鶴が母親のように心配げに声をかけるが、その目の前でゆかりの表情がみるみる蕩けた。
「ぅ美味しい~��!何これ、どうやって作ったんですか? 信じらんないー!」
先ほどまでの苦しそうな様子はどこへやら、あっという間に元気を取り戻したゆかりが、凄い勢いで手と口を動かし、器の中身はさほど間を置かずに空になってしまっていた。
「どうやってつーか、ま······適当だな。普通の粥じゃ栄養が足りねえかと思って、中華風のミルク粥にしてみた」
あっさりと荒垣は言うが、じつはけっこう手間がかかったもの。ニンニク、生姜、ネギのみじん切りをゴマ油でじっくり炒め、米と具---拍子木に切ったニンジンと大根を投入して鶏ガラスープを注ぎ入れる。あとはフタをし、沸騰したら吹きこぼれないよう弱火でことこと30~40分。米が十分柔らかくなったところで、牛乳を入れて塩で味をととのえ、できあがったものがこちらにございます、という感じ。体の免疫力を高める、炭水化物や蛋白質、ビタミンA・B・Cに β カロチンを含む、まさに完璧なる病人食なのだ。
以前から、荒垣の料理はプロ並だと真田あたりが言っていたが、その現物を実際に口にしたゆかりは、想像以上の感動を味わっていた。ゆかりは素直に、その賞賛を口にする。
「適当なんてとんでもない!荒垣先輩、もう最高ですよ!尊��します!」
「バカ野郎······なに恥ずかしいことを······」
「なーに謙遜してるんですか?食事は人間の基本ですよ。大切なことです。それをしっかりできる荒垣先輩は立派です!もう、他の男連中にも見習わせたいぐらいですよ。人として、料理のひとつもできなきゃ駄目だって、ね」
興奮気味で止まらないゆかりの演説に、そこで突然ストップがかかった。
「ちょーっと待ったぁ!」
「!?じゅ、順平?それに皆も?」
ゆかりの部屋の入り口に、順平を先頭にして寮生の面々、すなわちこの部屋にいなかった全員が集まっていた。順平の足元からはコロマルまでが顔を出している。
「何ごとよ、いったい?」
「いや、あんまりいい匂いなんでな、つい······」
正直に真田が言いかけるが、それを体ごと遮って順平がびしっと指を突きつける。
「ゆかりッチ······貴様はオレを怒らせた!」
「は、はぁ?」
「料理ができなきゃ人として駄目?料理がお上手な岳羽サマは、オレたちが人間じゃないとおっしゃるわけだよな?」
「い、いや、別にそこまでは······。そ、それに順平がまともに料理できないのは事実じゃん」
と、そこで順平は、ちっちっと指を横に振る。
「料理が “できない” と “やらない” は違うんだぜ、ゆかりッチ。それに、オレだけじゃねえぞ、お前が傷吻つけたのはな······」
くくっと、芝居の気まんまんで順平が涙をこらえるように両目を手で押さえた。その言葉に、ゆかりが周囲をあらためて見ると。 「あ」
ベッドの脇で美鶴と風花が、顔を伏せてどんよりと暗い空気をまとっていた。
「い、いや、あの。私······別にそういうつもりじゃ······せ、先輩?風花?」
「ゆえにっ!!」
ぐわっと伏せていた顔を上げ、順平は大いに 盛り上がって高らかに宣言した。
「貴様に料理勝負を挑むっ!!」
「はぁ?」
かくて、第一回巌戸台分寮クッキング王決定戦の開催が決定したのであった (どどーん)
「という訳で、本日の司会はわたくし、アイギスがお送りするであります。いかがでしょう、解説の天 田さん」
「······みなさん、ヒマですね」
「なるほど。では、審査委員長の荒垣さん」
「······ったく、 何で俺がこんなこと······」
順平が宣言した翌々日。ゆかりがすっかり体調を取り戻し、ちょうど日曜ということもあって、ついに料理対決が開催される運びとなった。おそらく仲間内でもっとも鋭敏な味覚を持つであろう荒垣を審査委員長とし、味覚がないアイギスは司会を勤めることになっている。天田も参加をうながされていたが、「なんで僕が料理なんか······小学生に何を期待してるんです?」と一蹴し、解説者の席についている。そして、残る全員が参加者兼審査員というわけだ。
当初、美鶴と風花は徹底的に拒否の構えを見せていたのだが、「お祭りみたいなもんだし」とか、「何ごとも経験だし」とかいう順平の甘言で徐々に態度を軟化させ、ついには「······にイイとこ見せるチャンスなんだけどなー」という、とある個人名を出しての決定的なひと言で、料理対決に参加するよう洗脳、もとい説得されてしまったのであった。
「では、いよいよ競技を開始するであります。最初はゆかりさんからお願いします」
「オッケー!見てなさいよ、順平!」
意気揚々とゆかりが持ってきた料理、それは本人の自信を裏切らない見事なできばえ。見た目からして美味しそうな、幕の内弁当である。卵焼き、焼き魚、かまぼこといった幕の内弁当定番のおかずに加え、小さなハンバーグやチーズチキンカツなど洋風のおかずも入っている。もちろんご飯は俵型に成型され、上にはパラパラと黒ゴマが振りかけられている。
「うん、なかなかやるじゃねえか」
卵焼きをひと口かじった荒垣の評価に、ゆかりがガッツポーズを決め、それに続いて他のメンバ ーも横から次々に箸を伸ばす。
「焼き魚は西京味噌漬けか······いい仕事だ」
「うわあ、このかまぼこの切り方、凝ってる」
「もう、優勝は岳羽で確定か?」
立て続けに上がる賞賛の声に、ちょっと照れたような誇らしいような顔でゆかりが言う。
「あ、でもね。今回は意外なライバルがいたっつーか······私も食べてみたいんだよね、 彼の」
そのゆかりの視線の先にいるのは、自己主張が足りない気味の現場リーダーの姿。だが、前髪で隠され半分しか見えない顔に、常にはない自信がかすかに滲んでいるような気もする。
「では、続いてお願いしましょう」
アイギスに促され、2番手の料理が運ばれる。
「おお······!」
それは、ちょっとしたレストランで出してもおかしくないアサリとトマトのパスタ、ボンゴレ・ロッソであった。さっそく審査委員長の荒垣が、フォーク一本で器用にパスタを巻きつけて、ぱくりと口に入れる。
「ちょっとパスタが柔らかいが、合格点だな」
「どれどれオレにも······おおっ、美味ぇ!」
「アサリとトマトって合うのねー」
意外といえば意外だが、幼い頃に両親を亡くしてひとり暮らし歴も長い彼は、料理の腕は決して悪くないのである。ただ、あっさりした性格ゆえか、パスタや丼ものなど簡単に作れるものに限られるというのが弱点といえなくもない。
「で、次は誰だ?」
連続して出される美味い料理に、最初は苦い顔をしていた荒垣も、上機嫌になってきたようだ。やはり、楽しい食事は人を和ませる。もしかすると順平は単に、荒垣と他のメンバーとの間の距離を、少しでも縮めようとして料理対決を企画したのかもしれない。もし、そうだとしたら、その意図は十分に果たされつつあった。
だが。
そんな楽しい雰囲気は、あまり続かなかった。
「······なんだこりゃ?」
「え、えーっと、ラーメンっす」
「カップ麺じゃねえか」
荒垣の前にあるのは、お湯を入れて3分でできるカップ麺だった。ちなみにシーフード味。
「い、いやカップなんすけど!ちゃーんとオレなりの工夫があってですね。荒垣先輩のミルク粥にヒントを得て、牛乳で作ってますっ!」
荒垣がうげっという顔をする。残りの連中も、一様に嫌そうな顔を浮かべている。 「え?え?みんな何だよ?いや、マジ美味い
んだって!」
「たとえ美味くても······料理じゃねえだろ」
「順平さん、失格であります」
どこに置いていたか、アイギスが横にあった鐘をカーンと1回鳴らす。
「いいっ!?そ、そんなぁ······」
がっくりと肩を落とす順平。ただひとり、そのカップ麺をひと口すすった現場リーダーが、うんまあ不味くないよ、といった感じで順平の肩をぽんぽんと叩いていた。
「では、続いて美鶴さん、お願いします」
事態は、破滅に向かって加速していた。
「鴨肉のコンフェ、フォアグラとトリュフ添えだ。素材はすべてフランスから空輸させた」
胸を張って、 豪華な銀の皿を突き出す美鶴の顔には、しかしだらだらと汗が流れていた。皿の上の料理を凝視しつつ、荒垣が尋ねる。
「······鴨は、どれだ?」
「こ、これに決まってるだろう」
「この黒いのは?」
「と、トリュフだ」
「こっちの黒いのは?」
「フォアグラ······だと思う」
「んじゃ、こっちの黒いのは?」
「ええと······付け合せのポロ葱、か?」
聞かれても困る。
下を向いていた荒垣は、凶悪な光を目に宿らせつつ、美鶴に向かってぽつりと言った。
「全部、炭じゃねえか」
「ま、まあ多少火加減を間違えたかもしれないが、素材はいいんだ。食ってないと······」
「食えるかぁ!次だ次!」
世界の終わりのような顔をする美鶴を尻目に、アイギスが鳴らす鐘がかーんと響いた。
「俺は料理などあまりやったことがないからな。変なものを出すのも申し訳ないから、シンジの料理を真似させてもらうことにした」
続く真田の料理は、白濁したスープのようなものだった。どうやら、 荒垣が一昨日作ったミルク粥を参考に作ったらしい。
「順平も、どうせシンジの料理を参考にするならこうするべきだったな。まあ、俺も多少は自己流にアレンジさせてもらっているが」
既に勝ち誇った様子の真田に、荒垣も苦笑しつつ答える。
「くくっ、アキの料理か······そう簡単に俺の味が盗めるもんかよ」
「食べてみなければわからんだろ?」
「わかったわかった。じゃ、いただくぜ」
スプーンで粥をすくい、軽く冷ましてから口へと運ぶ。そして、刹那の間を置いて。
ぶぴゅる。
変な音と同時に、荒垣の鼻と口から白濁液が吹き出した。
「な、な、な、なんだこりゃあっ!!」
「牛乳よりも高蛋白で低カロリーなプロテイン粥だが······筋肉にはいいぞ?」
「食えるかあああああっ!!」
「最後に風花さん、どうぞ」
鐘を鳴らしつつ、 アイギスが淡々と言った。
---それから、5分後。この世のものとは思えない絶叫が、月光館学園巌戸台分寮から響き渡った。付近の住民の通報で、パトカーや救急車が出動したが、とくに事件性はないとのことで早々に引き上げたらしい。ただ、目撃者の証言によると、捜査員や救急救命士たちは一様に、口や腹を押さえていまにも嘔吐しそうな表情を浮かべていたとか。その日、どんな恐ろしいことがあったのか、口を開くものはいない。
「いいかお前らっ!料理の命は火加減!それと塩加減だ!いいな、順平!」
「う、ういっすっ!」
「あと常識だが、プロテインは料理に入れるなよ!わかったか、アキっ!!」
「あ、ああ、わかった」
「つか、山岸!なんでそこでタバスコとか入れるんだ!色を基準にして調味料足すんじゃねえ!味見しろ味見っ!」
「は、はいっ!」
料理対決の翌日。寮のキッチンでは突発料理教室が行なわれていた。こいつらの料理の腕を放置していたら、いずれ人死にが出る。事実、俺は死にかけたという荒垣の命令で、順平、真田、美鶴、風花に対し、マンツーマンで料理を教えることになったのだ。
「······ったく、��で俺がこんなこと······」
そうボヤきつつも、手取り足取り指導する荒垣の頑張りもあり、徐々に全員の料理は “食えなくはない” レベルへと上がっているようだ。
「おら、待て美鶴。焦げそうになったら、一度フライパンを火から降ろして······そうそう。落ち着いてやりゃあ大丈夫だ」
「りょ、了解した」
そんな荒垣の様子を横目で見て、風花はくすりと笑って言った。
「やっぱり、荒垣先輩って優しいですよね?」
その言葉が届いたかどうか定かではないが、荒垣は黙々と料理指導を続けていく。ただ、その横顔には、かすかに笑みが浮かんでいるような気がする。やがて、料理のいい匂いを嗅ぎつけてか、ゆかりたちが同じく笑顔でキッチンへと歩いてくるのが見えた。やはり、楽しい食事は人を和ませる。どうやら、今日の夕食も楽しいものになりそうだった。
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kennak · 8 months
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30代女性。セクシャリティがよくわからないので性欲と性癖について聞いてほしい。  【幼少期】小さい頃から性欲が強くよく父親の持っている週刊誌のグラビアページを見てニヤニヤしていた。セーラームーンのアニメが大好きで戦闘シーンのパンチラ(レオタードなので正確にはパンチラではない)をコマ送りにしてもらって喜んでいた。幼稚園で親友の女の子が用を足しているのをドアの上から覗いたり(ごめんなさい)公衆トイレで母親が用を足しているのをドアの下から覗いたり(ごめんなさい)公園で母親のスカートをめくって死ぬほど怒られたり(ごめんなさい)母親の実家に帰省したとき叔母の風呂を覗いたりした。(ごめんなさい)ただその後ふつうに叔母に風呂に入れてもらったときは恥ずかしくてずっと下を向いていたので、単に裸が好きというより相手の意に反して隠されているところを晒したいという加害欲込みだったんだと思う。  女体に興奮するのとは別に手のひらサイズの小さくてかわいい生き物を狭い所に閉じ込めてつついたりしたいという欲求もあった。ディズニーの「不思議の国のアリス」で牡蠣の赤ちゃんたちがまとめてセイウチに食べられるシーンの顔と悲鳴はたまらなかった。よく妖精のような生き物をいじめる妄想をしたけど自分はその対象が好きなのにいじめるとその対象に嫌われちゃうな…というジレンマがあった。  【小学生時代】夕方に再放送していた水戸黄門や大岡越前で町娘が悪いおっさんに手籠めにされそうになるシーンにものすごく興奮した。ただ子供なので裸に剝いたあとどうするのかはわからなかった。病院の待合室のテレビでそういうシーンが流れたとき明らかにいつもより人が見入っていてなぁんだみんな好きなんだとちょっと安心した。この頃まで性的対象は女性だった。(本当に女性が好きなのかショタや男の娘みたいに性的客体化されていれば男性でもよかったのかはわからない)  【中学生時代】オタク女性向けサブカル雑誌「ぱふ」を読む。記事や投稿コーナーで腐女子が男性キャラに「美人」とか「エロい」と言って盛り上がっている様子を読んで「男の人をそういう目で見て���いんだ…!」「男性を女性と同じ���うにオカズ要員として扱う界隈がこの世にあるんだ…!」という人生最大のカルチャーショックを受ける。ここらへんで主な性欲の対象が男性に移り変わる。リアルの恋愛には興味がなく周りの女の子たちがどうしてアイドルや恋バナに夢中になっているのか理解できなかった(今でもどんな人がタイプ?とか嵐だと誰が好き?と聞かれてもわからないので困る)  【高校生時代】テニプリ、BLEACH、銀魂、リボーンなど腐女子に人気のあるジャンプ漫画の全盛期で毎日起きた瞬間から寝る直前まで推しキャラや推しカプのことを考えていた。一番好きなのは受けがモブおじさんや攻めにレイプされる展開でそういう二次創作を読んだり妄想したりした。メインで好きなのはBLだったけど平行して女体に興奮するヘキも残っていたので、ドラマや漫画の女性登場人物がヌード写真集を見て嫌がるシーンを見て「これが一般的な女性の反応で見入ってしまう自分は異常なのではないか…」と不安になる。  【大学生時代】ゆっくり虐待にハマる。ウザいゆっくりに制裁を加えるよりキュートアグレッションの文脈で性的虐待する展開の方が好きだった。これは自分でもさすがにヤバい趣味だと思うので誰にも話したことはないし記憶に蓋をして努めて考えないようにしている。  この頃から刀剣乱舞など女性向けキャラカタログコンテンツが流行し、少年漫画には存在しなかった自分のアバターが作品内に登場したことで男性キャラ×自分にも萌えるようになる。(メインは男性キャラ×男性キャラで活動してたけど)思春期のころは自分の全てにコンプレックスがあって(今もあるけど)自分がかっこいい男性キャラと特別な関係になるのが厚かましいようで苦手だったんだけど、普段性的客体化している男性キャラへ向ける攻撃性を自分へ反転すれば夢妄想もイケることに気付く。かっこよくて悪い攻めキャラにレイプされたり利用されて捨てられる妄想が好きになる。  【現在】性欲が減退したのか妄想や二次創作自体以前より楽しめなくなった。BLはそこまで興味なくて男性キャラ×自分で妄想してる。(内容は催眠とかレイプとか)フィクションより現実世界のことに興味が出てくる。  ここから悩み相談になるんですが①女性なのに女体に興奮するのはなぜなのか?バイなのか?②幼少期から現在に至るまでレイプものが一番好きなのは異常か?③キュートアグレッションがあるのはヤバいか?  ①について以前朝日新聞の人生相談コーナーに「私は男性が好きで結婚もしているけれどAV鑑賞が好きで、若い頃は女友達と観てゲラゲラ笑ったりしていた。これはどういう心理なのか?女優に感情移入しているのか?」という相談があって、上野千鶴子が「女体=エロい 男体=エロくない という社会のジェンダー規範を内面化していれば女性が女性に性的興奮するのは何もおかしなことじゃない」的な回答をしていて長年の疑問が解けた…!と思ったんだけど、その理屈だと私が社会経験の乏しい幼少期から女体の秘匿された部分に強い関心を持っていたのが説明できないのでは…?やっぱり本能なのか?と気になっている。②についてDLsiteの乙女向けランキングでは無理矢理凌辱系が常連なのでそんなことはないと思いたい。ただレイプものが好きと言ってもポルノあるいは自分がポルノ認定した作品のレイプ展開が好きなのであって、普通に楽しんでいた作品でキャラクターがレイプされるとショックで何年も引きずったりする。「日出処の天子」の刀自古と「ダウントンアビー」のアンナの件はトラウマになっている。③について最近もセイレーンに味噌漬けにされるモブちいかわ族に加害欲を喚起されて困っている。(嫌いだからいじめたいんじゃなくて可愛いからいじめたいという気持ち)  なんでこんなことを聞いてほしいのかというと自分の性癖がはっきりしないまま婚活とかしていいのかな…?と気になったから。人付き合いが苦手なのと怠惰な性格と2011年氷河期卒で一度も就職したことがなくて婚活市場のスタートラインにすら立てないのと中学から大学卒業までぼっちで一時期いじめられたり学校生活にろくな思い出がなくてもし子供なんかできたら自分の黒歴史の再放送を見る羽目になりそうなのが不安で今まで一度も人とお付き合いしたことがない。そもそも人に恋をしたことがない。一人の方が気楽だけど「二次元キャラじゃない生きてる人間と恋愛する」「セックスする」という人生の実績解除をしたい気持ちもあって…めちゃくちゃ自分本位で申し訳ないですが…。そこで自分のセクシャリティとか性癖に引っかかるところがあるのにそれを隠したまま恋愛とか婚活するのは不誠実かな?というのが気になって行動に移せないでいる。あと男性は慣れてない分自分が性的客体化されるのは嫌じゃないか?とか。  まとめると・女性なのに学生時代は勉強に集中できない程エロいことで頭がいっぱい・ドハマりしたキャラの8割は男性だけど視覚的にエロいと思うのは男体より女体・男性を好きになるのにも腐視点と夢視点で二種類ある・リアルの人間に恋をしたことがない。テレビで見てかっこいいなと思うことはあっても熱が持続しない・性的な妄想は好きだけど自己肯定感が低いからか自分がリアルに当事者になるのは嫌悪感や恥ずかしさがある・性欲と加害欲が結び付きがち  アラサーあたりから下の二項目が結びついて「自分を性的客体化されることが地雷な私が犯されるのを客観的に見て可哀想だと思って興奮する自分」みたいなよくわからないことになってる。まあSとMは表裏一体とも聞くし…。「性欲と加害欲をぶつける愛しい他者」が「性欲と加害欲をぶつける愛しい自分」にチェンジしたのかな?そう思うと人生の主役が30代半ばにしてやっと二次元から本人になった気がするけどもう手遅れな気がする。  【追記】長いのでそもそも読んでもらえないんじゃないかと思っていたのですが皆さん意外と真面目に読んでくださって体験談やアドバイスなどもいただけててうれしいです。特に同じ女性と思しきユーザーからの共感、AVや男性向けアダルトコンテンツ好きな女性も多いのがわかってほっとしました。もっとボロクソに言われても仕方ないと思っていたら意外と「ごく普通、実行に移さなければ問題ない。婚活でもわざわざ言う必要はない」というブコメが多くて驚いています。「性癖」の誤用についてめちゃくちゃ指摘されてた。日常的に誤用の方で使っていたのでつい…以後気を付けます。あと「一度も就職したことがない」と書いたので「子供部屋おばさんニートなのか?」とのコメントが多かったですがバイトはしてます。(パートやアルバイトの場合就職という言葉は使わないそうなので)子供部屋おばさんなのはその通りです お恥ずかしい…。以下答えられそうな範囲で返信。  「女性が女性に対しての欲望を持つって言うのはラカンかなんかで読んだ気がするな。ほぼ忘れてるから説明できんけど笑"女は存在しない"だっけ。男のホモセクシャルというのは存在するが女のレズビアンはない、女を愛するのは(身体)男にとっても(身体)女にとっても正常。なぜなら(身体女は存在するが)精神が女は存在しないから、みたいなこと書いてあった希ガス。」  「女は不死である」って本ですかね?すごく興味を惹かれました。読んでみたいです。  「なにが元増田に対して言いたいかって言うと、自分の性癖に怖がらずに、むしろ色々取り入れたらいいんじゃないかってこと。あとレイプ陵辱暴力は確かに興奮するけど、例えるならばめっちゃ味の濃い料理なので、そればっか食ってたら舌が鈍くなるんじゃないかってこと。まあ鈍くなってもいいと思うけどね、自分の人生だし。」  味の濃い料理めちゃくちゃわかります…!どんどん強い刺激に慣れてしまってふつうの萌えに不感症になるのよくないですよね…。  「②については仕事してた身から言うと、受ける側が積極性を持たない極限がレものだ。マグロのフィクション版というか…。ただそこに首絞められとか腹パンされ嘔吐、腹ボコなどが入ってくると別の願望になるよ」「レイプって自分から何かする事ないし、なんならセックスするかどうかの決定自体も「されてしまった」にする完全なる受動的性行為なんだよ。」  めちゃくちゃ納得しました。よく「令嬢が政略結婚させられるけど実は両想いで…」みたいなTL漫画の広告が流れてきますがそういう「良好な人間関係を築く手間をすっ飛ばして素敵な相手と一緒になりたい」みたいな需要のもっと極端なやつってことか。    『婚活の理由が「恋愛」と「セックス」だけど、婚活とはそこ意外と関係ないから気を付けて。婚活は「これから人生を共に生きるパートナー」を見つけるところであって恋愛したことない人を恋愛させる機関じゃないぞ。セックスの可否ももちろん夫婦生活に影響でるけど…』「それよりも、自分に結婚が本当に必要かどうか、掘り下げた方が良いのでは。」「婚活は時期尚早ではないかな まず出会いの場に行って自分が人を好きになる感覚があるのかトライしつつ、自分の食い扶持を自分で稼ぐ経済的自立をするのがまず大前提では」  それは本当にそうですね…。言われてからよく考えたら「結婚したい」じゃなくて「結婚したいと思えるほどリアルの世界で好きな人が欲しい」だったかもしれません…。  『「女性はエロいことに興味がないもの」みたいな社会通念が女性の生きづらさに繋がっている気もする。性別に関係なく性欲の多様性はある』  実際最近女性の性欲について解説した増田の内容が非常に理性的だったのと、「俺のイメージする女性の性欲に近い」というブコメが上位に来ていたので「そうじゃない奴もいるよー」と知ってほしくて書いたところはあります。(ただ私の文章読んで女だって性欲まみれじゃないか!と思われるのも世の女性に迷惑かけないか心配になってきた…)  「言っちゃ悪いけどクソしょうもない凡庸な悩み。長文書いていいのはやかんが沸騰するの見て興奮するとかそんなレベル。」「正直どうでもいい凡庸な自分語りだけど一度も就職したことなくて今何してるんだ?婚活してる場合だろうか。たぶんその前に友達作るとこから始めた方が良さそう。性癖以前にコミュニケーションに問題ありそう。」  そう言われましてもアンケートとか取ったことないし本当にわからなかったので…。みんな普通に友人と何に勃つかとか何に萎えるとか会話するものなんですか?羨ましいです…。  「こういう長文を書くのは最も増田らしい増田の使い方のひとつだと思うしみんなどんどん書いてほしい。」  優しい。  『性癖や嗜好よりも学生時代のいじめとコミュニケーション不全の方が問題。現実逃避からやっと今に目が配れるようになったと。あなたに告げたいのは「これからよくなるから大丈夫」てこと。』  優しい。泣く。  「性欲が強いと豪語するなら、自分の自慰行為や性行為について語らなければそれは性欲として見做すことは間違っている。同性が性的に辱められている不様さを愉悦する悪趣味なだけだ。同性の友人の不幸にも興奮してそう」  それは全然違います。男性キャラがレイプされると女性キャラと同じくらいかそれ以上に興奮するので「同性が性的に辱められている不様さを愉悦する」には当てはまらないし、本文にも書いてありますが「好きor可愛い」と思っているキャラがひどい目に遭う展開に興奮するのでむしろ制裁されてスカッとするようなキャラがレイプされも全く嬉しくありません。「同性の友人の不幸にも興奮してそう」←尊敬するフォロイーの痴漢され報告ツイートを見てその人の良さを何も理解していない知らない男に雑に消費されたのが悲しくて未だにふっと思い出して嫌な気持ちになるのでそういうことを言われると腹が立ちます。侮辱された気分です。
自分の性欲と性癖について聞いてほしい。【追記】
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utagejp · 7 months
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真鯵の竜田揚げに青レモン
竜田揚げは、醤油などで下味をつけた肉や魚に、片栗粉で揚げた料理。肉の赤い色と衣の白い色の混ざった様子を、紅葉の名所🍁奈良県/竜田川の白い波に浮かぶ紅葉に見立てたのだとか。今朝は、銚子沖の真鯵を、醤油、酒、本みりんに30分漬け、片栗粉をまぶし、オリーブ油でカラッと揚げ、山の青レモンを搾る〰️😋
美味しく健康に、自然の恵みに感謝して頂きます(合掌)。
#竜田揚げ #真鯵 #釣り名人渡辺さん #風の谷農苑 #大地の宴 #deepfriedfish #horsemackerel #daichinoutage #utage_jp #tokyo #japan
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oka-akina · 1 year
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リチとの遭遇(冒頭試し読み)&通販のお知らせ
 こたつの天板をひっくり返すと麻雀のラシャだった。あの緑色が現れると夜だった。布端がちょっとほつれて毛羽立っていて、直行はいつも焦れったかった。剥がれかけたかさぶたを引っ掻くみたいに手が伸び、びーーっと引っ張りたくてたまらなかったが、あれは父とその友人、あるいは伯父たちが夜な夜なジャラジャラやるためのものだった。勝手に触ると叱られそうな気がしてがまんしていた。  母家の隣のプレハブ小屋だ。父たちはしょっちゅうそこに集まり、ときには半裸になって酒を飲んでいた。母や祖母はほとんど来ない部屋だった。酒とかつまみとかを運んで溢れた灰皿を交換する役目は直行だった。夏の小屋はかなり蒸すが、窓も扉も全開にして扇風機をまわしておくと夜風が涼しかった。  ぶおお……ぶおお……と風に乗って鳴き声が響く。あれは牛蛙だと祖父が言った。火を通すとささみみたいだがあまりうまくはない、ただし唐揚げにすれば鶏か蛙かわからない。直行は、六年生になったら授業でカエルの解剖をやる、一人一匹カエルを与えられて必ずお腹を割かねばならないと上級生からおどかされていたため、いつまでも響く鳴き声が怖かった。そうしたら祖父が励ますみたいに「鳴いているのはみんな雄だ」と教えてくれた。変な励ましだと思った。  日が暮れる。父は小屋に向かう。麻雀牌にベビーパウダーをまぶし、夏場は長い時間やっているうちに牌と牌が汗でくっついてしまうからで、直行が赤ん坊のころ汗疹やおむつかぶれにはたかれたのと同じ粉だった。いそいそと作業する父の背中は汗ばんで、太い首が桃色に染まっていた。小屋の中を甘いにおいでいっぱいにして仕度し、父は客を待った。そうしていいにおいは男たちの汗やたばこでたちまちぐちゃぐちゃになった。  牌は杏仁豆腐みたいに見えた。しっかり固くて、スプーンを押し当てたらすとんと切れる、甘いシロップの中に浮かんでいる……。牌山を見ているとひんやりと甘い味が口の中によみがえった。甘味が虫歯に滲みる気さえした。あるいは父たちのツモったり切ったりの手つきは寿司職人みたいだと思っていた。伏せられた牌の白色はシャリで、背の黄色は……、黄色いネタって何かな。沢庵とか卵とか。もしくは辛子を塗られた? そんなもの見たことはないがたぶんバラエティ番組の罰ゲームっぽい何かが頭にあった。直行がじっと見ていても父も誰も麻雀のルールを教えてくれなかった。そばで携帯ゲーム機をいじりながら勝手な想像ばかりしていた。  父の後輩らしきちょっと若い男。日焼けした体がケヤキの若木みたいで、背中も眉も額も、体の全部がまっすぐだった。定規で引いたみたいな輪郭だと直行は思った。彼が「ロンです」と控えめに発声する感じがいいなと思っていた。あ、ロンです。あ、ツモ。おとなしく勝つ感じが格好いいもののように思えた。ただどうもロンとかツモとか宣言しても必ずしも勝ちとはならないようで、直行にはますます謎めいていた。  昼。男たちがいなくなったあとも直行はそれについて考えた。授業中や掃除の時間にふと思い出した。ポン、チー。卓のあっちからこっちへやりとりされる点棒。あれは算数セットの何かに似ていなくもない。小屋の麻雀はいつも長い時間やっているから直行は途中で寝てしまうこともあり、誰かが布団へ運んでくれた。男の横顔。彼はたばこを吸わない。漬物の茄子を齧るとき、汁がこぼれないようにあるいは惜しむように、口に運んだ箸をちょっと吸う。直行も真似をしてみたが茄子漬けを好きになれなかった。においも感触も苦手だった。鉢に残った漬け汁の青色は朝顔みたいな色だと思った。授業で育てた朝顔。直行のだけ成長が遅かった。みんなが実をスケッチしたり種を収穫したりしているころ、直行の鉢だけまだ青い花を咲かせていた。  苦手だとわかって��るのに客の前で見栄をはり、茄子を口に入れたら飲み込めなくてべえっと吐いた。父はべつに叱らなかったが声をかけてくれるでもなかった。若い男がティッシュをとってくれた。しゅっしゅっとすばやく二枚。二枚も使って母親に怒られないかと、小屋にはいないのにとてもどきどきした。そうして若い男は出し抜けに「子どものころ学校のトイレでうんこするのが恥ずかしくて、体育館横のトイレは幽霊が出るって噂を流したよ」と言った。おれ専用のトイレにしたんだと笑った。  鳴いている蛙はみんな雄だ。いつかの祖父の励ましは理屈として通らないと思ったが、あれは理屈を言いたいわけではなかったのだとしばらく経ってからふと思い至った。体育館でマットを運んでいたら急にそう思った。たんになぐさめようとして言葉を継いだのだ。直行の学校は体育館の横にトイレはなかった。渡り廊下がいつも薄暗かった。  それならばと直行は思い、父たちのいない昼のうちにこっそりラシャのほつれを毟ることにした。学校から帰ってきてそっと忍び込み、昼間の小屋はかえって薄暗かった。カーテンの隙間から差し込む光が埃の粒子に跳ね返り、光の道筋を作ってキラキラしていた。直行は口を開け、ぱくっぱくっと空気をかじって吸い込んでみた。キラキラが埃だというのはわかっていた。汚い粒が自分の胃袋に溜まっていく背徳感に酔った。  天板を浮かせて隙間に手をつっこみ、布端を探った。天板は重く、指を挟むと爪がぎゅっと白くなった。痛くはないが圧迫される感じがよかった。思ったより少ししか糸はほどけず、びーーっとはならなかった。千切った糸は絨毯の裏に隠した。すっかり擦り切れたパンチカーペットで、タバコの焦げ穴があいている。直行の人差し指がちょうど嵌まる穴。そこに指を突っ込むのが好きだった。自分の指が芋虫になって絨毯を食う。きっと穴はどこかちがう場所につながっている。ワープ。そのころ髪を抜くのもちょっと癖になっていて、ぷちっと抜いたときの案外痛くない感じがやみつきになっていた。根元の白いかたまりが大きいとうれしくて、いい感じのかたまりが取れるまでぶちぶち抜いた。抜いた毛も糸と一緒に絨毯に挟んだ。  直行は一人で小屋に入り浸るようになった。毎日緑の布地をこすった。父たちがラシャと呼んでいたからこれはラシャなんだろうなあとおぼえたが、本当はもっとちがう名前があるのか、このような敷物がラシャというのは世の中の常識なのか、直行にはわからなかった。ラシャは音を消した。酔った父たちのでかい声に反し、牌を切る音はことんことんとおとなしかった。おらっとふざけて乱暴な打牌をすることはあったが、それでも大した音は鳴らない。寿司っぽい。寿司のことはよく知らないけど。白い調理服の男のイメージ。たまに連れて行ってもらう回転寿司は若いアルバイトとおばさんのアルバイトが多く、ちょっとちがった。伯父は醤油をむらさきと呼ぶ。伯父の太鼓腹には盲腸の手術跡がある。盲腸の痛みがいかに大変だったか、伯父は大仰に語り直行を怖がらせたが、手術跡というのは格好いい気がしていた。酔った伯父のひたいはてかてか赤く光った。  重い天板に手首の骨のところをわざと挟んでみて、痛くないのに痛がってみた。手がちぎれる! 罠が仕掛けられていた! 鰐に噛まれた! そういう想像。なかなかいい演技だったと直行は思うが一人きりでやっていたことなので誰も見ていない。昼間の小屋には誰も来なかった。やがて自慰を覚えた。  挟まれる感じといえば、重たい布団に押しつぶされるのも好きだった。押入れに積まれた布団の間に体をねじこみ、圧迫される感じがうれしかった。そしてそういう喜びは人に知られてはいけないものだろうと直感していた。これは誰にもばれてはいけない感情だと直行は噛み締めた。  でも従兄弟たちは察していたのかもしれない。集まった子どもたちで床にうつぶせになって何人も重なる遊びをよくやっていて、直行は一番下にされがちだった。その遊びのことはペチャンペチャンと呼んでいた。一番下はじゃんけんで決めようとは言うが小さい子が下になってはかわいそうだともっともらしく言われ、だいたいいつも直行が下敷きになった。どんどんみんな積み重なって、他人の体と密着したのはこれが最初の記憶かもしれない。自分ではない体のぐにゃっとした重さや熱。におい。  二つ上の従兄はそんなに背が高いわけではなかったが腕や足が骨っぽくて重かった。のしかかられると日焼けした腕にうっすら毛が生えているのがよく見えた。従兄の輪郭も定規で引き直されつつあると思った。直行が重いと叫ぶと毛が揺れた。草原だと思った。自分のとはちがうよその家の服のにおいがくすぐったかった。ペチャンペチャンをやっていると母たちに叱られた。内臓が破裂しちゃったらどうするの。直行はそのスリルにもひそかにドキドキしていた。ペチャンペチャンは三人目くらいから腹がぐっと押され、潰される感じで、苦しい苦しい、痛い痛い、ぺちゃんこになっちゃうよと直行はわめいた。ほんとはそんなに痛くなかった。痛みよりも快感があったのだが、ごまかすみたいに苦しいと叫んでいた。  やがて従兄は中学生になり麻雀の輪に入っていった。卓を囲む四人の男たち。じゃあ、従兄が入ったぶん誰が抜けたのだろう。それとも誰も抜けずに仲良く交代で? 疑問に答えは出ないまま、やがて直行が中学に入るころには父たちはあまり集まって遊ばなくなった。若い男は結婚し、子どもが生まれたときいた。直行は小屋をもらって自分の部屋とした。
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5/21文学フリマ東京の新刊です。3万字くらいの短い小説で、薄い文庫本です。
通販開始しましたのでよかったら覗いてみてください〜
BASE: https://okwdznr.base.shop/items/74872976
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myonbl · 2 months
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2024年3月31日(日)
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ここ数日の暖かさで桜の開花もずいぶん進んだようだ。拙宅最寄りの観桜スポットと言えば、松尾大社西七条御旅所である。朝食済ませてすぐに足を運んだが、今のところ三分咲きと言うところか。南隣には京都市立七条小学校、今年の入学式は満開の桜が新入生を迎えることだろう。チビッコの未来を祝福するためと勝手な理屈をつけて、今夜はちと早い花見酒と洒落こもう。
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昨年正月スタートの日めくりが面白くないので、4月はじまりの日めくりを追加購入した。写真と言葉が面白く、ずいぶん楽しませてもらった。今日でお役御免、お疲れさまでした。
4時45分起床。
日誌書く。
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朝食。
洗濯。
珈琲。
再び洗濯、布団も干す。
ツレアイは法事のために<ゆうゆうの里 京都>へ、JR奈良線は相当な混雑のようだ。
昨日用意した<エル・ライブラリー>へのバザー用荷物、クロネコヤマトが早めに集荷に来てくれた。
酢タマネギ仕込む。
糠床メンテナンス、キュウリを漬ける。
2男のランチは残りご飯で焼き飯、その後選抜高校野球決勝、🍷呑みながら応援する。結果は健大高崎の初優勝、おめでとう!
軽く午睡。
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4月からは一切本は買わないと決めた、でも31日なのでポチった本がすぐに届く。なかなか読み応えあり。
コレモ七条店で買物、トマト・白菜・豚バラ肉。
町内の会計担当から監査用資料が届く、明日戻すことを約す。
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早めに夕飯準備、そこへツレアイ帰宅、4人揃っていただく。
録画番組視聴、日本の話芸から
三遊亭遊雀 落語「四段目」
初回放送日: 2024年3月31日 三遊亭遊雀さんの落語「四段目」をお送りします(令和6年2月17日(土)群馬県・甘楽町文化会館で収録)【あらすじ】小僧の定吉は芝居を見るのが大好き。使いに出すと途中で芝居を見に行ってなかなか帰ってこない。きょうも日の暮れ方まで帰ってこないので旦那が問い詰めるのだが…▽題名は歌舞伎『仮名手本忠臣蔵』の四段目、塩冶判官(えんやはんがん)の切腹場面のこと
名探偵ポワロ
第2話「白昼の悪魔」/ Evil Under the Sunシーズン 8, エピソード 2 レストランの席で前後不覚に陥ったポワロ。肥満による心臓負担と診断されたポワロは渋々南海岸に静養に出掛けることに。そこには資産家で勝手気ままな女優アレーナも滞在していた。やがて、アレーナの絞殺死体が白昼の砂浜で発見される。
片付け、入浴、体重は2日前から200g増。
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今月の血圧記録、明日は内科受診なので主治医に報告しなくては。
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今日も3つのリングは完成せず、明日からはちゃんとせねば。
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tokyomariegold · 3 months
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2023/11/3
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11月3日 金曜日はやっぱり落ち着く気がする。 本当は予定があった日だったけれど、頭の忙しなさで熱が引き続き取れないでいたのでキャンセルして過ごした日。動的に何かと対面してやり取りなんてとてもできない!と思い、静的に他者とか関わろうと予定を変更した。 キャンセルをした映画上映のイベント主催者から丁寧なメールと対応が届き、直前のキャンセルにも関わらず返金してもらえるとのこと。
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銀座のシャネルと資生堂ギャラリーで展示を鑑賞。 東京駅から歩いたのだけれど、駅内ものすごく人が多くて今日から三連休だった。帰り、最寄駅の電光掲示板に東海道新幹線が混雑の影響で遅れが発生している、と流れていた。
シャネルでヴェルサイユ宮殿のモノクロ写真展を観て外に出ると11:55。12:00から歩行者天国が始まるアナウンスが流れていて、COSMOSを聴きながら資生堂ギャラリーまで駆け抜けた。 椿会の展示は、光る石焼き芋や、これは展示の一部なの?な、床に貼られた小さな人の写真があった。新しい限定の椿缶は紫だった!
そのまま確か路面手にあったTHREEでクリスマスコフレの予約でもしよう、と大手町まで歩く。至所でいろんなマルシェが開催中。沖縄のアンテナショップの跡には大きなスギ薬局が入っていた。 大手町まで着いてしまい、THREEには出会えなかったのでインターネットで予約。
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今日は大学は授業日なのか図書館が開館していたので神保町へ。 やっぱり授業日の様で、もしかしたら先生に会えるかも…と研究室へ向かってしまう、ら研究室は電気が消えて鍵が閉まっていた。そのまま教室を覗きながら廊下をふらふらしていると、他の研究室のお世話になった前世にお会いできた! 名前を言うとすぐ思い出してくださり、毎年たくさんの学生に出会っているのにすごいな〜、と思う。 「どうぞ、どうぞ」と研究室に入れてくださり座って少しお話をした。先生は年齢的にもう退官されていたはずだったけれど、学部が大きくなり、70歳まで在籍することになったそう。そして来年度からは学長(!)になるとのことで、もう講義や研究室は持たない、と教えてくださった。 ほんとに優しくてどこまでも面倒見の良い方。 学長になるなんてもったいない、とか思ってしまうけれど「おめでとうございます!」と言うと「いやいや、めでたいのかは分かりませんが…」と謙虚な姿勢に、先生らしさがいっぱいあった。 同級生達がみんなバリバリ働いているエピソードを聞いて少し元気が出た。同じ様にバリバリはできないけれど、こんな社会でも元気な女の子達がいることを少し身近な存在で確認できたことに元気が出た。 そのうちの1人が、一人住まいでマンションを都内に買った、と言う話を聞き、いいな〜と思った。 (こないだ何となく今のお部屋の契約更新をしたところ。) 先生が最近刊行された神保町の看板建築の本をいただき「また来ます。」と研究室を後にした。 神保町では古本まつりが開催中。 とても道が混んでいておじいさんの匂いがたくさんした。
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秋葉原まで歩き、先生の本を読みながら、やっぱり体調が良くないのかうとうとしながら帰ってきた。熱はないのに体が熱くだるくて、ワクチンの副反応が引き続いているのかも。 今日は玉ねぎは通常価格、なすもバラ売りなしだったけれど、ひき肉(生肉!)を初めて買ってカレーを作ってみた。 火の通りが甘かったり、美味しくなかったりしないといいな。
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これは書き留めておきたいと思った夢を見たので、もう一度日���を書いている。 好きな女の人たちがたくさん出てくる夢。 吉岡里帆ちゃんや詩羽ちゃん、好きな友人達や、Perfumeやきゃりーぱみゅぱみゅもいた。 みんなで人生合戦していたら、 私はこの現場をどこかで、ここは神戸である、と認識していた。
そして、朝のバスで密かに推している方もいた。 彼女は毎日とても忙しくて、お昼は丼丸?(520円?の海鮮丼のお店)に行くけれど、いつも何も選ぶ元気がなくて、ご飯にほうれん草が乗っている��けの丼メニューにスープをかけてお茶漬けのようにかき込んでいる、と言っていた。 丼丸で頼まなくてもいいメニューだとか、ほうれん草が体にいいからとか、もうどうでも良くて、このルーティーンから外れないけれど結婚する、とも言っていた。 みんな人生をしていた。夢の中でも。
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foucault · 6 months
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今日は店は休みです。久しぶりに奈良に来ています。本籍を奈良に置く身としては、故郷へ戻る嬉しさです。仕事があるとはいえ、合間に興福寺で八部衆の御顔でも拝めるとなおなお嬉しいところですが。
そういえば、本日2023年12月12日はちょうど小津生誕120年、没後60年。小津で奈良、といえば『麦秋』の最後、ふっと差し込まれる麦畑の中をゆく嫁入り風景のシーンですが、あれ、どこなんでしょうか。後ろに耳成山のような山が見えるので、橿原のどこかかな。
ついでの話。このごろ書きものの仕事が多くて、頼まれもの以外の文章なぞつらつら書いている場合ではないのですが、小津についてふと気になってしまったことがあり、書いておかないと本来の仕事ができなさそうなので、合間合間に記していた雑文をここに置いておきます。長いですし、結論はないし、ほとんどの方が興味のない内容かと思いますが…。
ちょっとした調べものがあって雑誌『みすず』2001年12月号を読んでいたら、木村伊兵衛が小津安二郎を撮影した写真と文章「上海で小津安二郎氏をうつす」が掲載されていた。時期は1938年1月なので第二次上海事変の翌年。小津は1937年9月に出征して中国に渡り、事変の直後12月から上海にいたようで、その時に偶然木村と出会っている(その後小津は南京・漢口と転戦する)。写っている小津が携えているカメラは、木村の稿に続いて掲載されている田中眞澄氏の文章「ライカという”近代”」によればライカA型。小津関係の文章を読むと、小津は「ご愛用のライカ」をいつも手にしていたと多くの人が書いているので(同文によると山中貞雄はコンタックスだったらしい)さもありなんと思うのだけれど、田中氏の文章を読んでいくなかで、ちょっとしたことが気になるようになった。
小津は1942年から軍の依頼で記録映画撮影のためにシンガポールに滞在し、ただまあ映画製作などできる状況でもないため、自国内では上映が禁止されていたアメリカ映画をひたすら見続け、敗戦を当地で迎えている。そしてそのまま捕虜となり、抑留生活を終え1946年1月に帰国する際に小津はライカを手放しており、「彼が再びライカを所有するのは一九五四年のことである」とある。買った件の典拠はどこにあるんだっけ、と思いつつ近所の図書館に置いてある『全日記 小津安二郎』を紐解くと、なるほど1954年3月22日の項に、
> 「出京 サンにてライカを買ふ 135.000 アメリカン フアマシー 明治屋(燻製)によつて帰る」
とある。と、ここで急に話は脇道に逸れるのだが、ちなみに隣のページ、同年4月8日の項には、
> 「駒場の東大教養学部 民芸館 青山の花屋 それから 車にて銀座に出て なごやかに夕餐を喫す 野田夫妻と江原氏同道」
と日本民藝館に行った旨の記載がある。他にも、1951年11月10日に
> 「宿酔 森昌子さん達と 陶哉 たくみに寄って大船に帰る」
や、1955年5月17日には
> 「駅にて野田氏と待合せ 上野松坂屋の民芸展にゆく」
とも。ほか、パッと目を通しただけでも1952年4月8日、同年6月15日、1953年2月9日、1961年2月2日に銀座たくみに行った記載があるし、志賀直哉や里見弴についての言及は多すぎるので略す。こういうものを読むとつくづく民藝誌において特集「小津と工藝」を組みたいなと思う。白樺派との関係や小津の映画における「巧藝品考撰」について取り上げる特集。『秋日和』で原節子の後ろにかかっている暖簾は芹沢銈介だろうか、『秋刀魚の味』で中村伸郎の後ろに置かれたやちむん?はたくみで求めたものなのだろうか、やちむんであれば誰の仕事だろうか。佐田啓二と吉田輝雄がとんかつ屋で食事をするシーンには確かに芹沢カレンダーが掛かってるな、などといつも気になるので。松竹から写真借りるといくらぐらいかかるかな…。
それはさておき。この時購入したライカが、前掲日記の1961年3月23日の項に「夕方会社帰りの秀行くる ライカ借(貸)してやる」とある通り、のちに小津の甥が譲り受け、現在は茅野駅前「小津安二郎・野田高梧コーナー」に寄贈展示されているライカIIIfとズマリット5cmF1.5なのだろう。と、ここまで長々と記して、まだ前提です。
そこでふと思い出したのが厚田雄春・蓮實重彦著『小津安二郎物語』(筑摩書房・リュミエール叢書)の冒頭。ここには小津が『東京物語』と『早春』のロケハンをしている写真が2葉掲載されているのだけれど、どちらにおいても小津はバルナック型のカメラを携え、光学ファインダーをのぞいたりしている。沈胴レンズにフードをつけている様子から、あれはライカなんだろう、レンズは厚田雄春���『父ありき』において75mmを一場面で使った以外はすべて50mmだったと言っているぐらいだから同径のエルマーやズマール、ズミタールとかかな、などとうっかり思い過ごしていた。むろん『早春』については、製作年やロケハンの写真に記載されている「1955.7.20」という日付からするとまったく問題はない。しかし『東京物語』は1953年製作公開だから「再びライカを所有した」1954年では間に合わない。そう気がついて見直すと、小津が構えているカメラは、ライカIII型に似ているがファインダーの位置が違うし、そもそも1954年にあわせて手に入れたと思しきズマリットは沈胴レンズではない。
妙なことに気がついてしまったと思いつつも、ひとまずは日記記載の「サン」を手始めに調べてみようとしたが、何の会社かわからない。名取洋之助が企画編集した「週刊サンニュース」と関係はあるのだろうか。対外宣伝誌の専門家であり、銀座に店を構える森岡さんに聞いたらわかるだろうか。いずれにせよ1949年以降の小津の日記に「サン」が登場するのは、「1951年1月17日・3月21日・4月24日・11月10日、1952年4月17日、1953年6月16日、1954年3月22日(前述のライカを買った日)・10月14日、1955年4月6日、1960年7月14日、1961年2月2日(”たくみ サンに寄って三越”)」。1953年6月16日は、ちょうど『東京物語』ロケの最中だったことが気に掛かる。ほか、関係しそうな記載としては1953年3月30日に「アサヒカメラ座談会」、1954年11月5日の「シュミットに寄ってから」(当時ライカの総代理店だったシュミット商会か)、1955年2月15日「昼寝をしてゐると小尾がくる ニッコールの85m(ママ)のレンズを頼む 四万五千円を預ける」、同年3月11日「小尾に会ひ105mmのレンズを見る」、同年6月27日「小尾から電話ライカピッド(ママ。入手したライカがIIIfであれば、ライカビット SYOOMか)を頼む」ぐらいか。この「小尾」という人は何者なんだろう。
次に小津が構えているカメラの形状から何かわからないかと思い、あらためて細部を見れば、写っているカメラは戦後キヤノンが作っていたコピーライカであることがわかる。決め手はファインダーの位置。同時期の国産コピーライカであるニッカやレオタックスはライカそっくりに作っているのだが、キヤノンは誠実と言っていいのか「打倒ライカとコンタックス」の心意気の現れか、多少スタイルが違う。なお、小津が用いている機種については、この時期のレンジファインダー機は輸出用に作っていたせいか勢いがあり、すぐ新型が出るうえに、外観がどれも似すぎていて小さな写真では区別がつかない。時期を考えれば、1946年発売のSIIから1952年のIVSbの間のいずれかで、III型以降のように見受けられる。レンズもやはり形状から判断するとズマールに似ているので、1949年発売開始のキヤノン Serenar 50mmF1.9か。そう気づいて改めて調べると、「カメラ毎日」1954年6月号に掲載されている座談会「カラーは天どん 白黒はお茶漬の味」ではカメラの話がもっぱらで、その時に手にしているのはキヤノンである。このキヤノンのカメラとレンズ、そして外付けのファインダー、この時期どういう経緯で小津は使っていたのだろう。いずれにせよ、1953年の『早春』はともかく、なぜ1955年に「ご愛用のライカ」ではなく、キヤノンを用いているのか。
ついでに言うと、小津が鏡の前でカメラを向けて撮っているセルフポートレートに用いているカメラはコンタックス。日記をざっと読んだ限りではわからないけれど、これもいつ手に入れたのだろう。レンズはゾナーの5cmF1.5。明るいレンズがお好みと見える。こちらは姪が譲り受けたとのことで、今は先のライカと同じく茅野駅前にある。
長々と書いてきましたが、つまりはこれらが今回生じた疑問です。小津に詳しい人、どうか教えてください。
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塩漬けにすること4年。はちゃめちゃに歌詞を描き直したうえでの再公開です。
This song was written for "Aeropolis: AlusthogrunⅡ: Songs of Dawn and Flood of Sorrow".
Novels site⇒ www.albatrossandgoldenfountain.xyz
I didn't like this lyrics, and that's why this song was kept private for about 4 years (Bandcamp subscribers can listen to original version). I've rewritten the lyrics a lot, so I'm republishing.
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=雑記=
使用音源は、登場順に以下の通りです:逆音セシル, ​黒昴宿, Prototype:訛るチャン, 波音リツ, 焔音レイ, 神部クロウ, 闇音レンリ, AVANNA
この曲を非公開にしていた理由。それは「歌詞が気に入らなかったから」です。曲そのものはお気に入りの部類に入る方ではあった(ハープのポロロン具合が特に気に入ってた)。
そもそもこの曲は「アンセム・フォー・ラムズ」の執筆にかかる前に、小説のコンセプトを構築するために作ったもの。ただ、出来上がった「アンセム・フォー・ラムズ」という小説そのものは、当初設計した「コンセプト」から大きく逸脱したものになっていた。
「コンセプト」は勇敢で無鉄砲な響きを帯びていたけれど、完成したものはとてもニヒルで褪めた気配を纏っていた。そこにあったのは、諦めと境遇の受容という消極的でネガティブな感情だった。
そうなると、この勇敢なコンセプトが「ハマってないな」と感じられるようになる。そうしてこの曲は「非公開」という結末を辿っていたわけです。
でも、曲そのものは気に入ってたし。どうにかして救えないかと考えた末、歌詞を大幅に書き替えるという手段を採りました。
改めた歌詞の内容は、オリジナルのそれとは反対のベクトルを向いています。元の歌詞が勝負を挑む前の状態なら、改めた歌詞は敗北を認めた後の話になるんでしょうかね。
勇敢な命令形だった部分は、弱気な受動態に変化しているし。元の歌詞では「取り戻せ」とあった部分は「振り払え」と真逆の行動を示唆している。また、元の歌詞は「拒む」という態度が強かったものの、改められたそれでは「受け容れる」という態度に変化している。
あと、扱いが変わったのは「光」という言葉。そもそも、空中要塞シリーズにおいて「光」は良い意味合いを帯びていない(死後の世界、冷たい、攻撃的、分け隔てなくふるわれる理不尽な暴力などの象徴として用いている)ので、そちらに寄せた。あの話の中では救いは穏やかな闇の中にのみあり、光は破滅と動乱をもたらす不穏なものでしかないのでね。
それから、細部もちょこちょこ書き換えている。それについては挙げたらキリが無いので割愛。
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straycatboogie · 8 months
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2023/10/07
BGM: Ryuichi Sakamoto - Tong Poo
今日は早番だった。仕事が終わったあと未来屋書店に行きそこで本を見繕う。清岡智比古『フランス語をはじめたい!』という本が目を引いた。フランス語か……買おうかどうか迷い、そうこうしているうちに歯医者に行く時間になってしまったのでその場は買わないことにした。でも、その後治療を済ませてグループホームに帰ったあとに「またフランス語をやり直すのも面白いのかもしれないな」と思ってしまった。MeWeでフランス人の友だちとチャットをする。彼女は「YouTubeで学ぶのはどう?」と薦めてくれた。その発想はなかったわ、と思ってフランス語を教えてくれるYouTuberを検索して時間を過ごす。Discordでもフランス語話者がいないものかと探してみたりもした。そんなことをしているうちにぼくの中の好奇心が疼き、大学時代にやってみてまったくものにならなかったフランス語をやり直すというアイデアにまた魅力を感じ始めたのだった。何はともあれ、お金ないけどその『フランス語をはじめたい!』を買ってやってみようかと思った。ぼくは(発達障害のせいもあるのか)こうしたマニアックで凝り性なところがある。その反面、ハマらないことは早々に飽きてしまう人間でもあるのでこのフィーバーだっていつまで続くものか怪しくもあるのだけれど。
大学生の頃に第二外国語としてフランス語を選んだきっかけというのはただ単にロラン・バルトを原語で読みたいという夢があったからだ。でも、あの頃はまだまだ自分は堪え性がなく「努力して何かを体得する」という当たり前といえば当たり前のことがらを「身体で」「腑に落ちる形で」学んだことがなかったのだった。言い方を変えると、努力することの大事さを「身体で」学んだことがなかったと言える。がゆえに「とにかく努力なんてまっぴらゴメンだ」と思い一夜漬けで授業に臨み、毎日行うべき予習・復習もまったくせず……書いていて恥ずかしくなってきた。もちろんこんなちゃらんぽらんな学び方でフランス語が身につくわけもない。現に、授業でも誤訳を通り越して暗号や呪文のようなフランス語や英語を披露してしまいとんだ恥をかいた。それもいまとなっては懐かしい。その後いろいろあってフランス語も英語もいっさいあきらめ、それどころか真っ当な勤め人として生きていくことさえもあきらめて20代・30代をすごしたこともいつも書いているとおり。ああ、人に歴史ありと言うけれどぼくの人生もこうやってロングショットで見てみると実に味わい深いとしみじみ思ってしまう。でもこんなことを書きたかったわけではなかったのでこの話はまたいずれ。
グループホームに帰り、本棚を見てみると中谷美紀の『オーストリア滞在記』があるのに気づく。中谷美紀のこの日記も面白く読んだのを思い出す。彼女もフランス語が堪能で、そしてドイツ語を学んでいて貪欲に海外の文化を学んでいるのではなかったか。少なくとも『オーストリア滞在記』で地道に・誠実にドイツ語学習に取り組む様子を日々記していた中谷美紀の筆致からぼくがあらためて学んだのは「語学学習は王道なし」「流した汗は裏切らない」ということだ。それは同時に、ぼくが参加しているDiscordのサーバ/グループで日本語という(ネイティブのぼくにとってさえも複雑怪奇な、ゆえに味わいのある)言葉を学び続ける人たちと交際していて学んだことでもある。いまはもうロラン・バルトを原語で読みたいという向学心もなくなってしまったが(それにぼくはさまざまな研究者・翻訳家の研究の精華としての「日本語訳で読む」ロラン・バルトにこそ愉楽を感じる)、これから努力すれば何か得られるものはあるのかもしれない。機械翻訳全盛の時代にわざわざ汗をかいてフランス語を学ぶというのは時代に逆行しているのかもしれないけれど、それでもやってみても面白いのかもしれないと思った。でも、いまから原語で読むとすると誰のどの本を読むことを最終目標にするべきか。ここはドカンと「ル・クレジオを原語で読もう!」と考えるべきか。いや、鼻で笑われそうだが(なにせまだ「その気になりかけている」な段階でしかないので)。
そして、こうして「フランス語を学ぶこと(裏返せば『学ばないとしゃべれない』くらいフランス語がぼくにとって『遠い言語』であること)」や「そもそも、英語ならそれなりにしゃべれてしまうこと」についても考えをめぐらせた。最近読んだ山口仲美『日本語が消滅する』の影響かなとも思う。というのは、ものすごくねじくれた・ひねくれた見方になるのだけれど「話せる言語」について考えていくとその言語を学ばせる環境がどのようにしてもたらされたかについても思いが及ぶからだ。難しい話ではない。仮に日本が完全にアメリカに占領されてしまいアメリカの「州」の1つとなり、英語が公用語になってしまってそれこそ「日本語が消滅する」という現象が起きていたらどうなっていたか……そんなことは起きなかった。そして、いまなおぼくたちはこうして古式ゆかしい日本語を使って読み書き・コミュニケーションすることができている。そう考えていくと、何となく目の前にあったりいま自分の中に根付いたりしているものが「当たり前」であることに驚異を感じる……うーん、どう書いても難しくなってしまう。たとえばイオンに行ったら5キログラム・10キログラムのお米が買える、ということがいかに驚異なのかという話なのだけれど……どうだろう?
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plrsry · 1 year
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29.
毎年のことにはなりますが、この日にこうして綴ることは俺にとってひとつの痕跡を残すという意味もあるので、今年もお付き合い下さい。本日、29歳になりました。いやー早くない?早過ぎない?去年の誕生日は「マーキュリーファー」真っ只中で迎え、終わったと思ったら別の作品の撮影漬けの日々を過ごし、デビュー13年を迎え、夏には「東京リベンジャーズ2」の撮影があり、「キングダム2」も公開を迎え、秋には「PICU」の撮影があり、冬には「ブラックナイトパレード」と「ファミリア」があり…。振り返っても怒涛で、最近やっと少し落ち着いたかなという感じで。28歳の1年も、駆け抜けたなーって感じがしています。 新しいことにも挑戦させて頂き、芝居の仕事も沢山させて頂いて、充実した1年になったなと思っています。大河の撮影が始まってから2年ほど、全力疾走し続けてきたので、今年は少しだけゆっくりする年かな?なんていうのも思わなくは無いですが、とはいえ29歳の吉沢も「キングダム3」「東京リベンジャーズ2」「クレイジークルーズ」など、新たな吉沢をお店出来る機会も沢山ありますので、全部楽しみに待ってて貰えると嬉しいです。よく、20代最後だねなんて言われがちですが。特に意識的なものはあんまないっていうのが本音です。強いて言うなら、ゲームばっかやってないでちゃんとしよってくらいかな。あと、酒の飲みすぎも気を付けようと思います。無理だけど。今年も俺らしく、俺なりに、充実させていけたらいいなと思っております。29歳の吉沢も、よろしくお願いします!
そして、今この瞬間俺とこの世界を共にしてくださっているみなさんへ。何年も前から同じ時を共にしてくださる方もいれば、ついこの前出会った方もいて。タイミングなどはそれぞれですが、今こうして俺と縁を結んでくださって、俺の言葉を読んでくださっていることに感謝しています。ありがとうございます。いつもマイペースで気まぐれなところもあって、仕事が立て込むとつい何日も留守にしてしまったりすることがある吉沢ですが、呆れずにこうして手を繋いでいてくださっていること。当たり前じゃないんだなと、日々感じております。この世界というものは、脆くて儚くて時には壊れていくもので。でも、その分一度深くまで築けたものは簡単には切れない場所だとも思っています。どれだけ話せない時間が長くても、ずっと手の届く距離にいてくれる方も沢山居ます。偶に顔を合わせて、元気?なんて言ったりして。勿論、日々の会話は大切だし、話せない時間が多いと寂しい気持ちもあるけど。それだけが全てじゃないと俺は思っていて。永く、この場所に居続け合うことが、大事なんじゃないかなって。だから俺は、どれだけ顔を出せない日が続いても、ここからは居なくなりません。みなさんの、手の届くところにいます。俺に出来ることなんて、それくらいだけど。みなさんの中の、吉沢亮で居続けることが。俺がここにいる意味だと思っています。その気持ちだけは常に忘れず、みなさんとの縁や関係を大切に、日々この場所でこれからも過ごしていきたいなと。そんな風に思います。俺と出会ってくださって、俺を選び続けてくださって。本当にありがとうございます!みなさんから日々頂く言葉や、一緒に作る思い出を大切に。これからも俺らしく、やっていきますので。どうか、手の届く範囲に居てやってください。いつもありがとう、これからもどうか。2023.02.01 吉沢亮
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nostalblue · 1 year
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えびすぐさ/はぶ茶
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味に大きなこだわりがあるわけでもなく、一番安いインスタントコーヒーで充分満足するレベルの私なので、似たような味の物があればそれでも構わない。あくまで私感だが、これまでいろいろな物を飲んできた中で、割と近い味かと思っているのがハブ茶だ。
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ハブ酒と言えばアルコールに毒蛇のハブを漬け込んだ酒だが、ハブ茶は蛇ではなくハブソウと言う植物の種子を煎じた物。ただ最近はより収量が多い近縁種のエビスグサが使われるケースがほとんどのようだ。
エビスグサは緑肥としても利用されている為、種子は比較的容易に入手することが出来た。4月にポットに蒔くとしばらくして発芽、先頭の写真ぐらいの大きさになったら定植する。直蒔きも試したが苗時はやや脆弱な所もあるため、ポットで育苗するほうが良さそうだ。植え付け後は気温が上昇するのに合わせ旺盛に成長し多くの葉を広げる。丈は高いところで1.5mぐらいになる。
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秋も中旬ぐらいになると、じつにマメ科らしい黄色い花を付け始め、そのうち莢がニョキっと出来てくる。
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莢が完全に褐色化し乾いたところを見計らって収穫するのが冬中盤。忙しさにかまけ後回しにすると、この時季の強風で莢も中身も全て吹き飛ばされてしまうからタイミングが難しい。
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数年栽培してみたが、株によっては莢が不稔だったり莢自体がほとんどつかなかったりと不安定で、定植場所や施肥などを変えて試して見るも原因がいまいちハッキリしない。コーヒーほどではないが、これも熱帯系植物なので夏の日照や地温などの影響を受けやすいのかも知れない。
それでも収穫してきた莢をこまごまと時間をかけて開けば褐色の種子がそれなりに集まる。ちなみにこれはケツメイシ(決明子)と呼ばれ生薬にも利用されるらしい。
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フライパンで加熱し焙煎を試みる。やや弱火でじっくりと昇温したが、それでも途中からプチプチと跳ね上がり始めたのは想定外。火をさらに弱めたり、サラサラと小まめに回しながら何とかやり過ごすと、しばらくして落ち着いてきた。褐色から黒みが増し、辺りに香ばしい匂いが立ちこめる。
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焙煎した物はそのまま煎じて飲めばいいのだが、インスタントコーヒー派としては手間無く素早く飲めるほうが是である。なので冷めたところを見計らって、電動ミルで粉状に加工する。
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挽いた粉をほんの少しカップに入れ、熱湯を注げば自家製インスタント・ハブ茶の出来上がり。コーヒーのようなガツンと来る刺激はないが、香ばしく優しい風味は飽きの来ない美味しい茶だ(私感)。ノンカフェインらしいから健康的だしね。ただ栽培に場所をとる割に収量が不安定なことや、収穫して莢から種子を取り出す手間を考えると、自家製ハブ茶はとても合理的とは言い難い。売ってるハブ茶結構安いし(笑)。細々と空きスペースで栽培を続けながら、コーヒーも市販のハブ茶も手に入りにくい状況になったら自家製作って飲むかな?
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elle-p · 1 year
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P3 Club Book Akihiko Sanada short story scan and transcription.
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真田明彦の難攻不落伝説
某日深夜---ここ、月光館学園巌戸台分寮のと ある一室で、その恐ろしくもおぞましい謀略は、徐々に形を現わそうとしていた。
「許せねえ······絶対に許せねえぜ、真田サン。いや、真田明彦ぉ!」
「じゅ、順平くん。そこまで怒らなくても······」
「甘いわよ、風花!私も順平に同感。食い物の根みが恐ろしいってこと······真田先輩の骨の髄まで思い知らせてやらなきゃ!」
「別に僕は、甘いものがそれほど好きって訳じゃないですが······美味しそうでしたよね。お土産のー日限定100個の特製プリン」
「わん!」
「コロマルさんも、ひとりで10個は食べすぎだと申しているであります」
「トレーニングで疲れてたか何だか知らねえけどよ、フツー全部食うか?俺たち仲間だろ?みんなの分残しとくとか考えるだろ!?」
「あ、あうう。り、リーダー、皆さんを止めなくていいんですか?え?······別にどうでもいい? ううううう······」
あまり恐ろしくもおぞましくもないようだが、ここからが恐ろしい。
「よっし!んじゃ、満場一致で “真田先輩をギッタンギッタンにしてギャフンといわせてグウの根も出なくさせる計画”、略してトリプルGプロジェ クトの発動を宣言します!」
「おーっ!」
この今どきどうよ、というネーミングセンスのなさが恐ろしい。
ともあれ、真田の天然ぶり---というより鈍感さに端を発する、特別課外活動部メンバーの怒りの鉄槌が、真田の頭上に振るわれようとしていた。だが彼らはやがて思い知る。真田明彦の天然もまた、ボクシングの腕前と同じように、超高校級であるということを······。
~フェイズ1 伊織順平&山岸風花~
「オレの武器は······これだ」
そう言って順平が取り出したのは、普通ならスポーツドリンクなどを容れるのに使う、ストローつきの白い円筒形のボトルだった。
「トレーニングで疲れたセンパイに飲ませるための、特製栄養ドリンクって訳だ」
「あんた······敵に塩送ってどうすんのよ?」
ゆかりの言葉に、順平はちっちっちと指を振って、恐るべき事実を公表した。
「これはな 風花の······手作りだ」
「そうなの。頑張って、作ったんだよ」
どよつ。
場の温度が下がり、驚愕のどよめきが走る。
「そ、そんな······順平さん。そこまで酷いことをしなくてもっ······!」
「こ、これは、ワシントン軍縮条約に抵触する可能性すら考えられるであります!」
「きゅ~ん······」
「順平······本気ね······?恐ろしい男······」
この液体がもたらす惨劇の予感に、その場にいた全員の顔が着白と化す。ちなみに、兵器開発もとい調理担当の風花は、皆の評価によって心に深い傷を負い、壁際でしくしく泣いていた。
「お!来たぜ!」
順平の言葉どおり、朝のトレーニング帰りの真田が寮の玄関から姿を現わした。すかさず順平がタオルとボトルを持って歩み寄る。
「センパイ!お疲れさんッス!どうスか?運動あとに特製ドリンクなんて?」
「おお、順平。ありがたいな、ちょうど喉が渇いていたところだ」
「しめしめ······じゃなくて、どーぞ!いい感じに冷えて、飲み頃ッスよ!」
何の疑いもなく、真田は順平からボトルを受け取ると、ストローに口をつけて中の液体を勢いよく吸い込んだ。
ずずずずずずずず!
何だか、嫌な感じに粘度を感じさせる音が響き······そうして、真田が口を開いて叫んだ。
「美味い!これはいけるな!」
「······へ?」
予想を裏切る真田のセリフに、唖然とする順平。そこに、真田の歓声を聞きつけ、何ごとかといった表情で桐条美鶴が現われた。
「どうした、明彦?」
「いやな、順平が作ってくれた特製ドリンクが、なかなか美味だったからな。美鶴も飲むか?」
ごく自然に、真田が美鶴にボトルを手渡し、そしてごく自然に、美鶴もストローを口にくわえる。付き合いが長い上、精神年齢的に成熟しているふたりは、間接キスなど気にはしない。······してくれれば、順平の制止は間に合ったろうし、その後の悲劇も防げたのだが
ずずずずず······。
やや飲みにくそうに、美鶴は頬に力を込めて体を吸い上げ、次の瞬間。
ぶびっ。
表情を変えないまま、美鶴の鼻の穴から腐った沼のような色の液体が噴出した。
「き、 桐条センパイっ!!」
美鶴の顔色が、黄土色から紫色、さらにはオレンジ色から緑色へと目まぐるしく変化する。そして最後は、ぐりんと白目を剥き、棒が倒れるような勢いでばたんと倒れ伏した。
「せ、せんぱぁあああいっ!!」
順平の悲痛な叫びがこだまする。それは、この後に来るはずの、美鶴の報復を予感し
ての、早すぎる断末魔のように聞こえた······。
~フェイズ2 岳羽ゆかり~
「えー、牛丼をプロテイン茶漬けで食べる、真田先輩の味覚を甘く見すぎてました。そこで、食欲以外のアプローチで行きたいと思います」
「順平さんはどうしたでありますか?」
「解凍に、あと半日はかかります。ついでに、風花も部屋にこもってしまい戦力外です」
計画の第1フェイズで、すでに彼らの戦力は激減している。あまつさえ、善意の第三者であるところの美鶴まで巻き込み、もはや失敗は許されない状況へと追いやられていた。
「で、あの······ゆかりさん、今度の作戦は?」
そう言う天田は、ゆかりから目線をチラチラと外しては戻すという、不審な動きを続けていた。し かし、それも無理からぬことだった。
「ズバリ!色気で落とすっ!」
きっぱりと宣言したゆかりの服装は、いわゆるボンデージ風のタイトな超ミニワンピース。服というより、数枚のラバー生地を紐で大雑増に繋ぎました、という感じの露出過多のデザインである。胸元や背中そして左右のサイドから、これかというくらいに眩しく、白い素肌を見せつけている。日ごろ弓道部で鍛えた均整の取れたプロポーションを誇るゆかりが着ると、これが意外と悪くなかった。第二次性徴期が来たかどうか微妙な年頃の天田ですら、頬を赤らめてぼうっとなるほでの色香を放っている。
「これで真田先輩をメロメロにして、さんざんしてあそんだ挙句に捨てるという、自分の非情が恐ろしくなるほどに完璧な作戦よっ!メイクバッチリ、ヘアスタイルもオッケー!」
「胸部の追加装甲も問題なしであります」
「アイギス、ひと言余計! 」
ちなみに、いま彼女らがいる場所は、白昼のポロニアンモールのど真ん中。真田は辰巳東交番の中で、黒沢巡査と話している。出てくるところを狙って、作戦開始という段取りである。
「あ、出てきた出てきた。んじゃ、みんな。行ってくるよーっ!」
何も知らずにやってくる真田を確認し、ゆかりがゆっくりと接近していく。2メートルほど近づいたとき、ついに真田がこちらに気づき、ゆかりと目が合う。すかさず身体をくねらせ、ほどよい弾力を感じさせる太ももを見せつけるように、グラビアアイドル風のポーズを取った。
「······」
つゆつゆつゆ。
······見事に、真田はそれをスルーした。
「んなっ!?」
たとえ色気が多少足りなかったとしても、後輩このゆかりをシカトするとは······。プライドを傷つけられ、ゆかりの中の女の意地が覚醒した。
立ち去ろうとしつつある真田をダッシュで追い抜き、くるりと振り向いて真田の進路を塞ぐように対峙する。さすがに歩みを止める真田。そしてその真田の目の前で、ゆかりは前かがみになり左右の腕でバストをぎゅっと中央に圧迫した。寄せて底上げした胸が、さらに押し付けられて豊かな双丘を形作る。そして---。
「セ•ン•パ•イ (はぁと)」
微動だにしないまま沈黙する真田。手ごたえあり!と、ゆかりが心の中でガッツポーズをしかけたとき、真田がゆかりに話しかけた。
「あー······月光館の生徒か?すまんな、覚えがない。しかし平日は制服着用が定められているはずだぞ?生活指導に見つからないうちに着替えに戻ったほうがいい。それじゃ、な」
つかつかつかつか。
再び見事にスルーし立ち去る真田。取り残されるゆかり。ひゅるりら~と風が吹いた気がした。完敗、というか惨敗、というか勝負にすらなっていなかった。あろうことか、ちょっと髪型を変えて化粧をし、いつもと違う服を着ただけで、真田はゆかりを知人だと認識できなかったのだ。よく年配のオジサンたちが、若い女の子はみんな一緒に見える、などと言うが、それのさらに酷いやつである。予想の斜め上を突っ走る真田の朴念仁ぶりと言えよう。
「せ、せんぱい······会ってからもう半年たつっていうのに······もてあそばれたー!酷いぃぃ!!」
真田の無心ゆえの見事なカウンターアタックで、ゆかりは精神を破壊されかねないほどの敗北感を感じていた。その再起には、まだしばらく時間がかかりそうだった······。
~フェイズ3 アイギス&コロマル~
「ホントに、大丈夫ですか?」
残る戦力となる、天田、アイギス、コロマルの3者が、夕方のランニングをしている真田を遠くから追跡しつつ作戦会議を行なっていた。
「大丈夫であります。私とコロマルさんがいれば、十全と言えるでしょう」
今度の作戦はシンプル。真田にコロマルをけしかけ、ズボンの尻でも破いてトホホな目にあわせてやろうというものだ。
「では、アイギス行きます!」
コロマルの首に結びつけたリードをしっかりと握り、アイギスが走り始める。さすがに運動性能が高いアイギスは、天田が見守る中、どんどんと真田に接近していく。
あと20メートル。10メートル。5メートル。4、3、2、1······あっさり追い抜いた。
「あ······」
見ている天田の額から、汗が一筋垂れる。その間も、アイギスとコロマルは走る走る。どうやら、久々の広い場所が嬉しくてしかたないコロマルが、目的を見失って猛ダッシュしているようだ。念入りにリードを手に絡めていたアイギスは、前に倒れそうになりながら振り解くことも止めることもできずに引っ張られ。
コケた。
そしてそのまま。
ずるずるずるずるずるずるずる。
1機と1匹が巻き上げる砂煙が、遠く地平線の向こうに夕陽とともに消えていくのを、ただ天田は見つめるだけしかできなかった。
~最終フェイズ 総攻撃~
「正攻法で行きましょう」
各々の理由で叩きのめされ疲れ果てた面々に、天田は溜め息交じりに提案した。だが。
「ダメだ······勝てる気がしねえ······」
「見た目はともかく声ぐらい覚えててよ······」
「ぜっはっぜっはっ (散歩して満足)」
「もはや、ベコベコであります······」
部隊の士気は、嫌が応にも低かった。
ちなみに、前髪が長い現場リーダーは、フェイズ2の頭あたりで、ばったり会ったクラスメイトの友近と、はがくれのラーメンを食べに行ってまだ帰ってきてはいない。ぐだぐだである。
全員が集まった寮のラウンジに、どよんと重く苦しい空気が沈殿する。と、そこに。
「おう、みんな。何だか元気がないようだが、どうした?風邪か?食中毒か?」
攻撃目標 • 真田明彦が現われた。トラウマがかった「ひぃ」という悲鳴を、誰かが上げる。
いったい、どうやって戦えば······どうすれば、勝てるんだ······。この、痛みを感じない (それ以外のものもあまり感じない) バケモノのような人に、どうやって太刀打ちすれば······?いっそ復讐代行サイトにでも依頼を······。
そこにいる全員が、絶望に覆われ心を闇に侵食されかけた、そのときである。
「おう、こら、アキ!」
「ん?どうしたシンジ?」
今日は朝からどこかに出かけていた荒垣真次郎だった。いつの間にか寮に帰ってきていたらしく、二階からドスドスと音を立てて降りてくる。そして、鋭い声がラウンジに響いた。
「てめぇ······昨日美鶴が買ってきた限定プリン、全部食いやがったんだってぇ!?」
「ああ、悪かったな。まぁでも普通のプリンと味は変わらなかったぞ。牛乳と卵と砂糖の味だ。今度コンビニで代わりを買ってきて---」
順平たちが問い詰めたときと同じ。謝っているようで、まったく謝罪の意味をなさない、それどころか被害者の神経を逆なでする、無神経な言葉の羅列。昨日は、この真田の態度にさんざん文句をつけたのだが、“たかがプリン” に目くじらを立てるということが、どうしても真田には理解できず、最後までこちらの怒りが伝わらなかったのだ。荒垣も真田の無反省な態度には怒り心頭に······発してはいなかった。むしろ、またかよ、と呆れたような 顔。そして。
「おい、アキ。ちゃんと謝らねえと······」
何を怒られているのか、わからない風の真田に、荒垣が投げかけた言葉は。
「絶交だぞ」
「ごめんなさい!」
真田のリアクションは、これがまた早かった。
「もう、人の分まで食うんじゃねえぞ」
「あ、ああ、わかった」
「食った分、おめえが買ってこいよ?」
「もちろんだ!」
その様子を見て、呆然となるラウンジの面々。
「あんなんで······良かったんですか?」
「今度から······荒垣先輩に頼もうね」
「その作戦を推奨するで、あります······」
そして、力尽きた後輩たちは、バッタリとソファに倒れこみ、そこからしくしくとやるせない泣き声が漏れ始める。その泣き声は、翌日の朝から行列に並んだ真田が、限定プリンを人数分買ってくるまで続いたのだった。
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kennak · 8 months
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パワハラしていた先輩=Aさんパワハラされていた新人=BさんBさんが入社したのは2021年1月。3月で退職する社員がいて、その後釜だった。前任者から引き継ぎを受けた後は、Aさんがサポート係になってペア組んで仕事してた。Aさんのパワハラっぽい行動が目立ち始めたのは、たしか2021年の秋ごろ。「それ何回教えたら覚える?」という言葉が頻繁に聞こえてくるようになった。Bさんが何か質問すると「マニュアルに載ってる」「自分で調べなさい」「前回教えたときにメモしてなかったの?」と突き放すような言動が目立ち始めた。そうやって突き放すわりに「なんで勝手に判断した?こっちに確認してから動いて」みたいなこともよく言っていた。Bさんの仕事の覚えが悪いことは何となく察していたが、それにしたって言いようがあるだろと思っていた。だんだんとAさんの態度はきつくなっていって、部署の雰囲気が悪くなっていった。2022年1月に、労働環境についてのアンケートがあった。パワハラを受けている同僚はいませんか?という項目があって、俺は最初書く気はなかったんだが、ある同僚がBさんがAさんにパワハラを受けていることを書くって言い出したのがきっかけで何となくそういう雰囲気になり、俺もその場の空気に飲まれて書いてしまった。2022年4月、Aさんは別の部署に異動になった。これで部署の雰囲気が良くなるだろうと安心しつつ、Aさんは仕事ができる人だったので抜けた穴はでかいなと少し不安だった。Bさんは入社して1年になるから一人立ちの時期だったんだけど、部長の指示でなぜか俺がサポート係をすることになった。地獄が始まった。Bさんは朝から晩まで、10分に1回は俺に質問してきた。入社してすぐに研修で教わる初歩的なもの、前任者から絶対に教わったはずの書類の書き方、社会人だったら知ってて当たり前の常識、ググるかシス管にヘルプ頼めばいいパソコン関係のものまで全部俺に尋ねてくる。極めつけは前日とまったく同じ質問や、手順書に書いてあることまで質問してきた。俺は「昨日も同じこと質問してるよね?」「それ手順書に書いてあるじゃん」と言いたかったが飲み込んで答えるしかなかった。電話対応も最悪。取引先の社名を聞き間違えるのは当たり前。折り返しが欲しいと言ってきた相手の電話番号や、FAXを送ってほしいと言ってきた相手のFAX番号を聞き忘れる。俺が離席中に同僚Cが出先からかけてきた電話を受けたのに、なぜかメモにDさんからの電話でしたと書いて渡してくる。同僚宛の電話を受けたときにそいつが離席していると、なぜか俺に電話を代わらせようとする。勝手に答えたらいけないことを自己判断で回答してトラブル発生。逆にBさんが主担当の案件の問い合わせに答えられず、保留にして俺に電話を回す……きりがない。日本語もまったくできない。ある申請書類を書いてもらったら、何が書いてあるのかさっぱり分からなかった。よく今までこの書類つっかえされずに済んだな、と思って過去にBさんが書いた書類のデータを見たが至極まともな日本語だった。もしやと思ってプロパティを参照したら作成者にAさんの社員番号が入っていた。Aさんが代筆していたらしい。添削して本人に修正させたほうがBさんのためになると分かってはいたが、正直次々と起こるBさん由来のトラブル対応に追われていてそんな余裕はない。自分で書類を作って印刷して、Bさんにシャチハタを押させて出すしかなかった。ルーチンの業務はある程度できるのだが、それ以外は壊滅的にできない。Bさんよりあとに入社した新卒のほうがよほどできるくらいだった。それでも仕事ができないだけならまだ良かった。性格というか、言動が最悪なのだ。まず息をするように嘘をつく。ある証明書の最新版を総務部から取り寄せてと課長から指示が出たときに、発行日がそこそこ前のを持ってきた。「これ本当に最新版?」と聞いたら「総務部の人が最新ですって言ってました」という。怪しく思ってこっそり総務部の担当者に確認したら案の定最新版じゃなかった。「最新版を出すなら数日かかるが、旧版でよければすぐ出せると言ったらBさんに旧版でいいと言われた」とのことだった。こんなことは日常茶飯事で、具体例をあげたらきりがない。他にも、自分の過失を認められない、謝罪ができない、フォローに対するお礼ができない、責任転嫁がひどい。どう考えてもBさんのミスが原因で起こったトラブルでもなぜか自分のせいと認めず、謝罪しない。仕方ないから俺がなんとかフォローして関係者に頭さげてまわっても、俺に対する礼はなし。支離滅裂な言い訳ばかりして、隙あらば他人に責任を擦り付けるようなことを言う。ひどいときなんて、「作業中にCさんに話しかけられたから間違えました」みたいな、小学生でも言わない低レベルな言い訳を平気で口にする。「お前が10分に1回質問するせいで俺が仕事を間違えるかもとは思わないのか?」と言いかけて飲み込んだ。俺が外出しているときに何かあったら、俺に責任転嫁してんだろうなと思うとどっと疲れてしまった。何度も注意したからか質問の頻発は多少マシになったが、俺が外出する直前に質問してくる癖だけはどうしても直らなかった。10時に会社を出る日は、必ずと言っていいほど9時55分を過ぎてから質問してくる。さすがに「俺のスケジュール全部共有してあるんだから、外出時間ギリギリに質問するのやめてくれないか」と言ったが、本人は漫画みたいなきょとん顔をしてた。何がダメなのか理解できないらしい。説明しても無駄だと思ったので、騙し討ちみたいで悪いなと思いつつ、予定表の出発時間をわざと+15分で書くようにした(10時出発なら10時15分出発と書く)。これで外出ギリギリの質問はだいぶマシになったが、今度は出先から戻ってきたら秒速で質問されるようになった。まだパソコンのスリープすら解いてないうちから「俺さん質問いいですか?」である。「それって今聞かないとだめ?俺がパソコンのスリープ解くのすら待てない?」と聞いたら「はい」と言い出したのでもうどうしようもできなかった。こういうタイミングで質問されたとき、緊急性のある質問だったことは一度もない。逆に緊急性の高い案件についての質問は、なぜか塩漬けしてトラブルになることが多かった。「逆だよ逆」と何度もどなりつけそうになった。「質問いいですか?」って聞いてくるだけマシのように思えるが、「忙しいからあとで」と答えても質問したかった内容を話し続ける。無視しようかとも思ったが、それってパワハラだと言われかねんよなと思ったら無視できなかった。Bさんのサポートで、自分の仕事の時間とメンタルがごりごり削られていった。特にきつかったのは、Bさんの話を同僚にしてもまともに相手にされなかったことだ。自分でもこうして文字で書き起こしているとたいしたことないように思えるから仕方ないかもしれないが。周りはAさんのパワハラを受けた「被害者」であるBさんに同情していて、俺が何を訴えてもたしなめられるだけだった。部長に同行して外出したときに相談したこともあるが、やはり軽く流された。あげくに「BさんはAさんからあまり指導を受けられなかったそうだから、入社1年目の新人のつもりで助けてやってほしい」と言われた。そんなわけない。たしかにAさんはだんだん突き放すような言動が増えていたけど最初は丁寧にサポートしていた。退職した前任者も真面目な人だったからちゃんと引き継ぎをしはずだ。前任者とAさんが、Bさんに適切な指導をしなかったとはとても思えなかった。気づくと、自分でもまずいと思うくらい酒量が増えた。今日は酒やめておこうと思っても、飲まないと頭の中にBさんの言動がちらついて眠れないので仕方なく強めの酒を入れて無理やり寝おちるようにした。出先から戻る途中で急に頭がぼーっとして、気づいたら終点駅で駅員に声をかけられていたこともある。職場に戻ろうとすると心臓がズキズキして冷や汗が出て倒れそうになり、慌ててカフェにかけこむのもたびたびだった。胃痛は慢性化していた。病院で薬を処方されたが、しばらくすると効かなくなった。通院し続ける気力もなくて、諦めて放置した。だんだんまずいことになっている自覚はあった。でも、俺と同じ状況に追い込まれていただろうAさんのことをパワハラの加害者扱いしたんだから自業自得では?という気持ちがあって身動きがとれなかった。今振り返ると家族や友達に愚痴れば多少マシになったのかもしれないが、同僚や部長の反応から「誰に話しても理解してもらえない」と思い込んでいて誰にも吐き出せなかった。しまいには、同僚がAさんのことをアンケートに書くなんて言い出さなければ俺がBさんのサポート係をしなくて済んだのにとか、自分も厳しく指導すればパワハラで異動できるのかな?とか、最悪なことを考えるようになった。正直、退職も考えてた。そんなとき、昼飯を食べに外に出たらAさんとはちあわせた。おごるからと誘われ、断るのも変な流れだったし、一緒に飯屋にはいった。「Bさんのサポート係って今俺くんがやってるの?」と聞かれてそうですと答えた。Aさんは、「俺くん、大丈夫?」と聞いてきた。俺は、そんなつもりなかったのに泣いてしまった。涙が勝手に次々と出た。涙腺が壊れたってこういうことかと思った。Aさんは突然泣き出したキモい俺の肩を、何も言わずにずっとさすってくれた。俺はこんな優しい人をパワハラの加害者だと思い込んで追い出してしまったんだと思ったらもっと辛くなってさらに泣いた。俺はもう耐えられなくて、Aさんをパワハラの加害者だとアンケートに書いたことを告白して謝罪した。Aさんは「あ���アンケートのおかげで部署を異動できたからお礼言いたいくらいだよ」と言って許してくれた。終業後に改めて飯に行く約束をして、Aさんに詳しい話を聞かせてもらった。Aさんも課長や部長に何度もBさんの異常性を訴えていたがまともに取り合ってもらえず、周りに相談しても新人ってそういうもの、と相手にされなかったらしい。半年もしないうちに限界がきて、不眠、胃痛、耳鳴り、過食、急に白髪が増える……いろいろあったらしい。(もっと言っていたような気がしたけど忘れた)あのアンケートがきっかけでAさんと人事部の面談が実施され、そこでBさんのやばさを人事に説明して心身の不調を訴えたらパワハラ疑惑はおとがめなしで異動できたらしい。体調不良はほとんど治ったって聞いて、本当に安心した。Aさんは「部署の雰囲気を悪くして申し訳なかった」と謝罪した。Bさんをまともに相手していたらああなってしまうのは仕方がないと思って、「こちらこそAさんの苦労を理解せずにパワハラと決めつけて申し訳なかった」と謝罪した。謝罪するってあまりいい気持ちになるものじゃないと思うんだけど、何があっても謝罪しないBさんと日々接しているせいか、お互いに謝りあうってこんなに気持ちいいものなんだなと感動した。Aさんは「Bさんのことでつらくなったらいつでも話を聞くよ」と言ってくれて、俺はまた泣いた。Bさんと接するまで、俺はパワハラをするやつが悪いと思っていた。でも今は違う。優しい人を鬼にしてしまうようなやばい奴はいる。後日、Aさんが人事に根回しをしてくれて、俺は異動こそできなかったけどBさんのサポート係を外れることができた。Bさんの次のサポート係は課長になった。Bさんはいまだに俺に質問してくるときがあるが、「課長に聞いてくれ」で押し通している。さっそくトラブルを起こして取引先からクレームが入ったようだが俺は自分のメンタルが大事なので我関せずを貫いている。課長はフォローに追われて大変そうだなと思うが、助けるとまたBさんに関わらないといけないので何もできない。課長は人事部から何か聞いてるのか、俺にヘルプを求めてくることはない。時々ため息をつきながら仕事をしていて、少し申し訳なる。最近、人事部の人と飲む機会があった。聞いたら、ああいう輩はそこそこの割合で入社してくるらしく、採用後にトラブルになることも珍しくないそうだ。面接でふるい落とせないのか聞いたら、あの手の奴らはなぜかマネージャー層のウケがいいらしく、現場の人間が反対しても上がごり押しして入ってきてしまうらしい。Bさんが入社したころ、「部長が前任者の反対を押しきってBさんを採用した」という噂が流れていたのを思い出した。あれは本当だったのかもしれない。部長がAさんや俺の訴えで動いてくれなかったのは、自分のごり押しで採用した人材がじつは人罪だったと認めたくないからなのだろうか。人事部の人は、「正社員雇用してしまった以上、よほどのことがないとクビにはできないから飼い殺すしかない」と言っていた。ぞっとした。あんなのが、本人が辞めると言い出さない限りずっとうちの部署にいるのか。仮に他の部署へ追い出すことができたところで、異動先でまた誰かが犠牲になるのだろう。これからも誰かのメンタルの健康をすすって生きていくんだな、Bさん。なんか化物みたいだな。そう思ったとき、ちょっと楽になった。Bさんは化物。人間じゃない。だから人間の理屈は通じない。化物相手に必死に人間のルールを教えようと無駄だ。とにかく化物でもできることだけやらせて、それ以上は望まないのが大事なんだと悟った。Aさんにもその例え話をした。「私たちは化物を相手にしていたのか。しんどいはずだ」と笑ってくれて、もしかしたらAさんも少し気が楽になったかな?と思った。そうだったらいいと思う。たぶんこの化物の例え話は、Bさんみたいなやばいやつと深く接したことがある人間にしか分からないと思う。だから理解されなくても仕方がない。ただ、あの人パワハラしてないか?と思ったら、パワハラされている相手のこともよく見てから動いたほうがいいとだけは言っておく。あと、Bさんみたいなやつに悩んでる人へ。そいつは化物だから逃げたほうがいい。逃げられないなら、対化物用の策を練るしかない。「これが人間社会のルールだよ」なんて説いても無駄だから。頑張れ。ここまで読んでくれてありがとう。本筋に関係ないところはフェイク入れてるから変な文章になっていたらごめん。以上、会社の先輩が新人にパワハラをしていたので通報した結果、自分が病んだ話でした。
新人にパワハラしていた先輩を通報した結果
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