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#白い三角帽子
goma-gomao · 1 year
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雪の音を撮る 寒菜花 滋賀県 第一なぎさ公園 #菜の花 #雪が降る #しんしん #菜の花畑 #侘び寂び #雪の音 #japan #japan_of_insta #しがトコ #第一なぎさ公園 #白い三角帽子 #japan_daytime_view #ap_japan_ #japan_go_biwako #rapebrossoms (守山第一なぎさ公園) https://www.instagram.com/p/CoBjxmZvgdR/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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shukiiflog · 9 months
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ある画家の手記if.39  告白
三人で家族旅行をして、香澄の睡眠も落ち着きだしてからしばらく経ったある日に、情香ちゃんは唐突にこの家を出て行った。 もともとこのままずっとここにいる気じゃないのは僕も香澄も分かってたし、出ていくことに変な他意はなくて、そろそろいつもの体を動かす忙しい仕事に戻りたくなったんだろうなと思った。
荷物もないし玄関まででいいというから、香澄と二人で玄関で見送る。 一人靴を履いた情香ちゃんは玄関で香澄の頭を髪が爆発したみたいになるまでわしわし撫でたあとで、満足したみたいに笑った。 「ん。もうそんな痩せこけてないな」 「…うん。ありがとう。情香さんの料理おいしかった」 情香ちゃんが香澄をまっすぐ見つめる。 「困ったらいつでも呼びなよ」 「うん」 「…香澄の目は綺麗だな」 そう言って情香ちゃんが香澄の頭を両手で挟んで持って引き寄せ て 「?!」 「ちょっ…」 香澄の目元に軽くキスしていった。香澄はフリーズして目をぱちくりさせてる。 僕は後ろから香澄を抱きしめて牽制する。 「…情香ちゃん、や、やめて…。香澄口説かないで」絶対僕が負けるから。 「そう思うならもう少しお前も大人になるんだな」 情香ちゃんは笑いながら颯爽と扉の向こうに消えていった。 「……。」 「………。」 室内に残された二人でしばらく同じ体勢のまま固まる。 「……香澄…情香ちゃんに心変わり「してないよ?!」 つっこまれるみたいに否定されてほっと息をつく。…へんな感じだ。前だったらそんな、香澄が誰を好きだって、こんなに焦ったりしなかったのに…今僕に気持ちの余裕がないのかな、家族になろうって言ったときだって僕は、香澄にほかに彼女とかがいるならそれで…って思ったり…してたのに。 ……もしかしてこれが独占欲ってやつかな。 もやもやを新鮮に感じながら、香澄に提案する。 「…ねえ香澄。僕はこれからどうしてもやりたいことがあるんだけど、香澄も手伝ってくれる?」 香澄は後ろから抱きしめてくる僕の腕の上に手を乗せて、僕の足の上に足を乗せて、僕もそれに合わせて足をぶらぶらさせたり体をゆらゆらさせて二人で玄関先で一緒に揺れる。 「いいよ。やりたいこと?」 僕はそのまま足の甲に香澄を乗せて二人羽織みたいな二足歩行を戯れにしながらリビングまで戻った。 香澄をソファに待機させると、家族旅行で買ったばかりの防寒具一式をすばやく取ってくる。 ソファに座った香澄にぐるぐるマフラーを巻いて頭に大きめのニット帽をしっかりかぶせて耳まで覆った。体にコートをかける。 僕は寒さに強いから適当なコート一枚でいいや。 「よし、出発」 二人で家を出て、すぐ隣のひらけた公園まできた。 まだ雪が積もったままで、隅のほうに少しだけ子供が雪で遊んだあとが残ってる。 一番綺麗に高く積もったあたりを二人で探して見つけた。 「…よし。香澄、雪だるま作るよ」 僕の真剣な声にとなりの香澄がふっと息を噴き出すみたいに笑った。 「…え。なにに笑ったの」 香澄は手袋をした手で口をおさえて笑いを堪えるみたいにしてる。 「な、なんでもないよ…作ろっか」 …また僕へんなことやらかしたのかな…でも香澄は嫌な気になってるわけじゃないみたいだ 「香澄…」 じと…と香澄を半目で見たら、香澄が笑って両手を掲げて降参しながら白状する。 「直人かわいいなと思ってつい、だってすごく気合い入ってて、ほんとに真剣にやりたいことみたいだったから、なにかと思ったら…」 まだ笑ってる。雪だるまは子供の遊びじゃないんだぞ。 二人で小さな雪玉を転がしながら、僕が胴体、香澄が頭を担当することになった。 香澄が凍った空気に白い息を吐く。 「はー…… 今日からもう情香さんいないんだね…」 「香澄が呼べばきっといつでもまた来てくれるよ。僕が呼んでもあんまり来てくれないけど…」 「そういえば直人は情香さんと一緒に暮らしたことないって言ってたけど、二人が一緒にいるのすごく自然だったよ。幸せそうだった。どうして別々に暮らしてたの?」 「………」 僕の返事がそこで途切れたから香澄は慌ててつけくわえた。 「ごめん、口出しなんて…「いや、なんでも聞いていいよ。香澄も家族なんだから」 笑って香澄が謝るのを遮ったものの、質問には答えられずに、話は自然と別のことにうつっていった。 かなり大きくなった雪玉を、バランスをとりながらふたつ重ねて、二人で支えてしっかり立たせる。 長身の男二人で丸め続けた雪だるまの身長はなかなかのものになった。少なくとも子供が集まって作れるサイズ感じゃない。 「僕は目を探してくるから、香澄は鼻か口を見つけてきてくれる?」 「なんでもいいの?」 「いいよ」 二人で手分けして公園内の木や石を見て回って、手頃なものを探す。僕は黒々としたつぶらな石の瞳と元気に広がった枝の腕二本を見つけた。香澄も尖った石を持ってきて、顔の真ん中に鼻にして刺した。 目も腕もついて、ちょっとだけ天を仰ぐ顔の角度で、かわいくできた。完成だ。 「香澄、ケータイ持ってきた?」 「持ってるよ。写真撮ろうか」 「うん、……誰か…撮ってくれる人がいたら…」公園内は平日だからか閑散としてる。香澄と僕と雪だるまを撮ってくれそうな人が通りがからないか待ってみる。 すると一匹の大きなシェパードが遠くから僕らのほうに向かって猛スピードで走り寄ってくるのが見えた。 人なつこいのか、雪だるまに興味があるのかな。 「首輪つけてるね、飼い主に写真が頼めないかな」 二人で飼い主の影がどこかにないか見回す。 すぐに体に触れられるほど近くにきた犬の頭を撫でる。吠えたり噛んだりもしない、よく躾けられたいい子だ。 「直人、犬には嫌われないんだ」 「ね、猫だけだよ…あんなに嫌われるのは」 「犬も好き?」 聞かれて一瞬ぼうっとする …似てるってよく言われるな 犬は好き 特に大きい犬は僕がぎゅって抱きしめても骨を折ったりしなくて安心だし 犬は好きだったよ 飼い主が …いや、飼い主のことだって別に嫌ってたわけじゃ その時、雪上に大きな指笛の音がまっすぐ空間を貫通するように響き渡った 「…あ、この子の飼い主さんかな」 香澄が音のしたほうに振り返って、丘の上の散策路に人影を見つけた。 笛の音で犬は全身をぴしっと引き締めてまた一直線に音のしたほうへ駆け出した。 犬の…首輪に下がってたあれは名札? BU…STER…? 「come,バスター」 散策路の人影が一言発した 介助犬とかの訓練用に共通で決められてる命令語だ 犬と一緒にすぐ木立の陰に消えていって僕にはほとんど見えなかった 襟を立てたロングコートだけちらりと見えた 「………人違い…」 …だと思う。あの人はこの時期に日本に滞在してることは滅多にないし ここに居るほうが変だ 「直人」 横から怪我してないほうの腕を香澄にひっぱられた。顔を覗き込まれる。 「変な顔してるよ。大丈夫?」 「…うん。なんでもない」 いつも通り笑ったつもりだったけど香澄に手袋をはめた手で顔を挟まれる。…心配かけちゃってる。 「…さっきの人、知り合いだった?」 「…ううん、人違いだよ」 今度こそうまくちゃんと笑って、香澄をぎゅっと抱きしめる。 「雪だるま…大きく作ったからきっと明日もまだちゃんと残ってる。今日は写真は諦めて帰ろうか」 「…うん」 二人で雪だるまを公園に残して家のほうへ歩き出す。 まだちょっと心配そうにする香澄の頭をわしゃわしゃ撫でて頭を胸に引き寄せてこめかみにキスした。 香澄の右手から手袋をすぽっと取ると、素手になった香澄の指に自分の指を絡めて、しっかり繋いだ手を僕のコートの左ポケットに突っ込んだ。 夜。久しぶりに二人だけで夕飯を作って食べる。 ひとり分の賑やかさが消えて、ほんの少しだけ寂しいような、不安なような。 それをかき消すように二人でいつもより手間をかけて凝った料理をいくつも作った。 食事が終わって片付けも済んで、僕がソファに座ったら香澄が横からするりと僕の膝の上に座った。…かわいいな。 香澄の体を包むように抱きしめる。 「…こういうの久しぶりだね」 って、自分で口に出しておいてだんだん恥ずかしくなる。 情香ちゃんもいたときはそういうことを意識して避けてたわけではなくて、自然とそういう気分にはならなかった。 「…香澄、こっち向いて」 僕の腕の中でゆったりリラックスしてた香澄が顔をあげて僕を見る、手で顎をとって軽く開かせると舌をさし入れて深くキスした。香澄も目を閉じて舌が口内でゆっくり絡み合う。一度少し唇を離してもう一度、角度を変えてもう一度、そうやって何度も深いキスを繰り返してるうちに、身体の芯からじんわり溶けそうになる。…気持ちよくて目が潤む。 一旦休憩。口を離すと少しだけあがった息が至近距離で混ざり合う。 「…香澄… …したい」 正直にこう言っても大丈夫。香澄はもう嫌なときはちゃんと嫌って言える。迫られても襲われても、意に沿わないときは自分の身を守れる。…帰ってきてくれた。それがすべてだった。 香澄の両腕が僕の背中に回って、ぎゅっと僕の体に絡められた。 「……うん…」 首元にあてられた香澄の顔は見えないけど、ちゃんと聞こえた、返事。 そのまま香澄の脚の下に腕を通してもう片腕で背中を支えて、横抱きにしてソファから抱え上げる。 左腕に少しだけ痛みがあった。負担がそっちにいかないように香澄の体の重心を少しずらす。 ドアを開けっぱなしだった僕の部屋に入ってベッドの上に香澄をおろすと、少し赤らんだ頰にキスを落とした。
続き
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kachoushi · 1 year
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各地句会報
花鳥誌 令和5年5月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和5年2月2日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
厨女も慣れたる手付き雪掻す 由季子 闇夜中裏声しきり猫の恋 喜代子 節分や内なる鬼にひそむ角 さとみ 如月の雨に煙りし寺の塔 都 風花やこの晴天の何処より 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月4日 零の会 坊城俊樹選 特選句
暗闇坂のチャペルの春は明日あたり きみよ 長すぎるエスカレーター早春へ 久 立春の市の算盤振つてみる 要 冬帝と暗闇坂にすれ違ふ きみよ 伊達者のくさめ名残りや南部坂 眞理子 慶應の先生眠る山笑ふ いづみ 豆源の窓より立春の煙 和子 供華白く女優へ二月礼者かな 小鳥 古雛の見てゐる骨董市の空 順子 古雛のあの子の部屋へ貰はれし 久
岡田順子選 特選句
暗闇坂のチャペルの春は明日あたり きみよ 冬帝と暗闇坂にすれ違ふ 同 大銀杏八百回の立春へ 俊樹 豆源の春の売子が忽と消え 同 コート脱ぐ八咫鏡に参る美女 きみよ おはん来よ暗闇坂の春を舞ひ 俊樹 雲逝くや芽ばり柳を繰りながら 光子 立春の蓬髪となる大銀杏 俊樹 立春の皺の手に売るくわりんたう 同 公孫樹寒まだ去らずとのたまへり 軽象
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月4日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
敬􄼲な信徒にあらず寒椿 美穂 梅ふふむ野面積む端に摩天楼 睦子 黄泉比良坂毬唄とほく谺して 同 下萌や大志ふくらむ黒鞄 朝子 觔斗雲睦月の空に呼ばれたる 美穂 鼻歌に二つ目を割り寒卵 かおり 三􄼹路のマネキン春を手招きて 同 黄金の国ジパングの寒卵 愛 潮流の狂ひや鯨吼ゆる夜は 睦子 お多福の上目づかひや春の空 成子 心底の鬼知りつつの追儺かな 勝利
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月6日・7日 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
潮騒を春呼ぶ音と聞いてをり かづを 水仙の香り背負うて海女帰る 同 海荒るるとも水仙の香の高し 同 坪庭の十尺灯篭日脚伸ぶ 清女 春光の中神島も丹の橋も 同 待春の心深雪に埋もりて 和子 扁額の文字読めずして春の宿 同 砂浜に貝を拾ふや雪のひま 千加江 村の春小舟ふはりと揺れてをり 同 白息に朝の公園横切れり 匠 風花や何を告げんと頰に触る 笑子 枝川やさざ波に陽の冴返る 啓子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月8日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
雪を踏む音を友とし道一人 あけみ 蠟梅の咲き鈍色の雲去りぬ みえこ 除雪車を見守る警備真夜の笛 同 雪掻きの我にエールや鳥の声 紀子 握り飯ぱりりと海苔の香を立て 裕子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月10日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
東風に振る竿は灯台より高く 美智子 月冴ゆる其処此処軋む母の家 都 幽やかな烏鷺の石音冴ゆる夜 宇太郎 老いの手に音立て笑ふ浅蜊かな 悦子 鎧着る母のコートを着る度に 佐代子 老いし身や明日なき如く雪を掻く すみ子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月11日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
朝光や寺苑に生るる蕗の薹 幸風 大屋根の雪解雫のリズム良き 秋尚 春菊の箱で積まれて旬となる 恭子 今朝晴れて丹沢颪の雪解風 亜栄子 眩しさを散らし公魚宙を舞ふ 幸子 流れゆくおもひで重く雪解川 ゆう子 年尾句碑句帳に挟む雪解音 三無 クロッカス影を短く咲き揃ふ 秋尚 あちらにも野焼く漢の影法師 白陶 公魚や釣り糸細く夜蒼し ゆう子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月13日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
犬ふぐり大地に笑みをこぼしけり 三無 春浅しワンマン列車軋む音 のりこ 蝋梅の香りに溺れ車椅子 三無 寒の海夕赤々漁終る ことこ 陽が風を連れ耀ける春の宮 貴薫 青空へ枝混み合へる濃紅梅 秋尚 土塊に春日からめて庭手入 三無 夕東風や友の消息届きけり 迪子 ひと雨のひと粒ごとに余寒あり 貴薫
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月13日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
浅春の眠りのうつつ出湯泊り 時江 老いたれば屈託もあり毛糸編む 昭子 落としたる画鋲を探す寒灯下 ミチ子 春の雪相聞歌碑の黙続く 時江 顔剃りて少し別嬪初詣 さよ子 日脚伸ぶ下校チャイムののんびりと みす枝 雪解急竹はね返る音響く 同 寒さにも噂にも耐へこれ衆生 さよ子 蕗の薹刻めば厨野の香り みす枝
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月14日 萩花鳥会
水甕の薄氷やぶり野草の芽 祐子 わが身共老いたる鬼をなほ追儺 健雄 嗚呼自由冬晴れ青く空広く 俊文 春の園散り散り走る孫四人 ゆかり 集まりて薄氷つつき子ら遊ぶ 恒雄 山々の眠り起こせし野焼きかな 明子 鬼やらひじやんけんで勝つ福の面 美惠子
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令和5年2月15日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
吹雪く日の杣道隠す道標 世詩明 恋猫の闇もろともに戦かな 千加江 鷺一羽曲線残し飛び立てり 同 はたと止む今日の吹雪の潔し 昭子 アルバムに中子師の笑み冬の蝶 淳子 寒鯉の橋下にゆらり緋を流す 笑子 雪景色途切れて暗し三国線 和子 はよしねまがつこにおくれる冬の朝 隆司 耳目塗り潰せし如く冬籠 雪 卍字ケ辻に迷ひはせぬか雪女 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月16日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選句
指先に一つ剥ぎたる蜜柑の香 雪 大寒に入りたる水を諾ひぬ 同 金色の南無観世音大冬木 同 産土に響くかしは手春寒し かづを 春の雷森羅万象𠮟咤して 同 玻璃越しに九頭竜よりの隙間風 同 気まぐれな風花降つてすぐ止みて やす香 寒紅や見目安らかに不帰の人 嘉和 波音が好きで飛沫好き崖水仙 みす枝 音待てるポストに寒の戻りかな 清女 女正月昔藪入り嫁の里 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月17日 さきたま花鳥会 坊城俊樹選 特選句
奥つ城に冬の遺書めく斑雪 月惑 顔隠す一夜限りの雪女郎 八草 民衆の叫びに似たる辛夷の芽 ふじほ 猫の恋昼は静かに睨み合ひ みのり 薄氷に餓鬼大将の指の穴 月惑 無人駅青女の俘虜とされしまま 良江 怒号上げ村に討ち入る雪解川 とし江 凍土を突く走り根の筋張りて 紀花 焼藷屋鎮守の森の定位置に 八草 爺の膝捨てて疾駆の恋の猫 良江
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月19日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
古玻璃の奥に設ふ古雛 久 笏も扇も失せし雛の澄まし顔 眞理子 日矢さして金縷梅の縒りほどけさう 芙佐子 梅東風やあやつり人形眠る箱 千種 春風に槻は空へ細くほそく ます江 山茱萸の花透く雲の疾さかな 要 貝殻の雛の片目閉ぢてをり 久 古雛髪のほつれも雅なる 三無 ぽつねんと裸電球雛調度 要
栗林圭魚選 特選句
紅梅の枝垂れ白髪乱さるる 炳子 梅園の幹玄々と下萌ゆる 要 濃紅梅妖しきばかりかの子の忌 眞理子 貝殻の雛の片目閉ぢてをり 久 古雛髪のほつれも雅なる 三無 老梅忌枝ぶり確と臥龍梅 眞理子 山茱萸の空の広さにほどけゆく 月惑 八橋に水恋うてをり猫柳 芙佐子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月21日 鯖江花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
師を背負ひ走りし人も雪籠 雪 裏庭開く枝折戸冬桜 同 天帝の性こもごもの二月かな 同 適当に返事してゐる日向ぼこ 一涓 継体の慈愛の御ん目雪の果 同 風花のはげしく風に遊ぶ日よ 洋子 薄氷を踏めば大空割れにけり みす枝 春一番古色の帽子飛ばしけり 昭上嶋子 鉤穴の古墳の型の凍てゆるむ 世詩明 人の来て障子の内に隠しけり 同 春炬燵素足の人に触れざりし 同 女正月集ふ妻らを嫁と呼ぶ 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月26日 月例会 坊城俊樹選 特選句
能舞台昏きに満ちて花を待つ 光子 バス停にシスターとゐてあたたかし 要 空に雲なくて白梅すきとほる 和子 忘れられさうな径の梅紅し 順子 靖国の残る寒さを踏む長靴 和子 孕み猫ゆつくり進む憲兵碑 幸風 石鹸玉ゆく靖国の青き空 緋路 蒼天へ春のぼりゆく大鳥居 はるか
岡田順子選 特選句
能舞台昏きに満ちて春を待つ 光子 直立の衛士へ梅が香及びけり 同 さへづりや鉄のひかりの十字架へ 同 春の日を溜め人を待つベンチかな 秋尚 春風や鳥居の中の鳥居へと 月惑 料峭や薄刃も入らぬ城の門 昌文 梅香る昼三日月のあえかなり 眞理子 春陽とは街の色して乙女らへ 俊樹
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月 九州花鳥会 坊城俊樹選 特選句
ポケットの余寒に指を揉んでをり 勝利 黒真珠肌にふれたる余寒かな 美穂 角のなき石にかくれて猫の恋 朝子 恋仲を知らん顔して猫柳 勝利 杖の手に地球の鼓動下萌ゆる 朝子 シャラシャラとタンバリン佐保姫の衣ずれ ひとみ 蛇穴を出て今生の闇を知る 喜和 鷗外のラテン語冴ゆる自伝かな 睦古賀子 砲二門転がる砦凍返る 勝利 小突かれて鳥と屋や に採りし日寒卵 志津子 春一番歳時記の序を捲らしむ 愛
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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jinsei-pika-pika · 4 days
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北村道子が語る、映画スタイリングという仕事。 好きなデザイナーの洋服を力に変える
25 May 2024
忘れられないシーンや胸を打つ映像の裏側には、必ずスタイリストがいる。もしくは、物語に没入してキャラクターの服装を覚えていない一本にも。気になる5名に聞く、コーディネートの枠を超えたどこまでも深い仕事術。連載 #映画スタイリングという仕事 より。
好きなデザイナーの 洋服を力に変える
森田芳光監督『それから』(85)、『キッチン』(89)、塚本晋也監督『双生児 GEMINI』(99)、黒沢清監督『アカルイミライ』(03)、犬童一心監督『メゾン・ド・ヒミコ』(05)など、日本映画史に残る名作およそ20本の衣裳は、北村さんの手によるものだ。
「私にとって映画は命。ファッションはすべて映画から学びました。誰かのアシスタントについたこともないし、畑が全然違うから、映画の力が100%なんです。だからドキュメンタリーに近いものは一切観ません。ちゃんとストーリーに即した衣裳デザイナーが洋服を作っていることが条件なんです」
初めて参加したのは、前述の『それから』。主演の松田優作に請われたからだが、この作品でポジティブもネガティブもさまざまな経験をする。
「松田さんが着ているのは、すベて〈コム デ ギャルソン〉。買い取って、ボタンを付け替えリメイクして。ブランドのPRがとても協力してくれて、いろいろな店舗から服を集めてくれたんです。その度に300万ぐらい自腹で払っていたので、『なぜそこまでやるの?』と聞かれたこともありました。それは〈コム デ ギャルソン〉があるからできたこと。映画をやっていると、好きなデザイナーの服をどこかで使いたくなる。それが力になっていく。デザインの力です。白いところに群青色が染まっていくみたいに伝播する。他の作品では〈マルタン マルジェラ〉(当時。現在は〈メゾン マルジェラ〉)を全部買って入れています。やっぱり好きなブランドがあると頑張れるんですよ。映画の予算は本当に少ないので、30歳からは広告仕事をめちゃくちゃやって、その稼ぎを回していました。映画貯金として、口座を分けていたほど」
服だけでなく、松田演じる高等遊民・代助の自宅の調度品や内装にも積極的に意見を出している。
「美術の今村力さんの一声で、私もタッチすることに。百合を生けるガラスの花瓶は湾曲している方がいいなど、台詞とリンクする案を考え、形にしていきました。だから、私の脚本真っ黒でしたもん。メモ書きや布を貼ったりするから。ここからここまで衣裳がいくつ必要か絵にしないとイメージがわかないので、風景画から全部描いていく。それを見た監督から『僕にくれない?』ってよく訊かれました。一般的に監督は誰も絵にしないんですが、綿密なコンテを描いていた黒澤明さんみたいなことを、私はやっていましたね。
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『それから』(85) 衣裳として参加した初の映画。劇中に登場する百合の花をいかに効果的に見せるかを考え、終盤の重要なシーンでは、花だけをカットし、平たい花瓶に生けるというアイデアを。
実は、仕事を受けるにあたり、黒澤明監督などの撮影で知られる宮川一夫さんに会いに京都へ行きました。そうしたら、『羅生門』(50)では、椿の葉と、藪の中のポイントに光が来るように、砕いたミラーを葉っぱに埋め込んだっていうんです。揺れるとキラキラするじゃないですか。『全部がリアルだったら、観客は飽きてしまう。現実と虚構を混ぜないと駄目だ』と言われましたね。その話をうかがって、ものすごく腑に落ちた。以降、フェイクより前に、リアルとは何かと、禅問答の繰り返しです。朝一番で鎌倉まで行き、どうやって葉っぱが揺れるのかをずっと観察したこともあります。映画は現象学のひとつなんですよ。フッサールの哲学。そこに水があったり、風があったり。そういうことを全部捉えてないと監督はできない。小津(安二郎)さんや黒澤さんは理解していましたよね」
ところが、大手映画会社の衣装部は、スタイリストとして加わった北村さんに非協力的だった。現場では名前も呼ばれない。すべて一人で準備しなくてはならず、無休で働いた。〈コム デ ギャルソン〉や〈ジュンメン〉のショップスタッフが厚意で知人を紹介してくれて、1カ月後には撮影を手伝うアシスタントが集結。ようやく50日目にして休むことができた。それも束の間、帽子デザイナーの平田暁夫にシルクハットの制作を依頼し、エキストラが多数出演した園遊会のシーンを撮影したが、終了後に心無いスタッフから錆びをつけられるという、陰湿な嫌がらせもあった。
「それで、もう二度と映画なんてやるもんか!と思ったの。この人たちは本当に映画を愛していない。本当に好きだったらそんなことやらないでしょう?」
ただひとり、北村さんの仕事ぶりを深く理解していたのは、森田監督だった。エンドクレジットで「衣裳コーディネイション 北村道子」と表示。公開当時は妬みに起因するバッシングもあったが、その後『キッチン』でもタッグを組み、高い評価を得る。先日再会した人物と、偶然それらの作品の話になったという。
「久しぶりに是枝(裕和)さんにお会いしたんです。90年代に、彼がその頃所属していたテレビマンユニオンから頼まれて、デビュー作『幻の光』(95)をスタイリングしたのですが、なぜかプロデューサーから出禁となり、是枝さんとも35年近くわだかまりがあって。よくよく聞くと、彼も絶縁状を送られた側みたいで。当時、若き是枝さんをカンヌに行かせようと、助監督や美術の数名が奔走していたのですが、ふと映画ポスターのアートディレクターは決まっていますか?と聞いたら、そんな余裕ありませんって。じゃあ、私が手配すると請け負い、その場でサンアドに電話し、AD葛西薫と写真家・藤井保を押さえたんですよね。
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『幻の光』(95)北村さんが撮影当日に急遽セットアップした、主演・江角マキコ、AD・葛西薫、写真・藤井保という豪華な座組みのキーヴィジュアル。夜明けのようなモノクロームが印象に残る。 DVD ¥4,180 発売・販売元_バンダイナムコフィルムワークス ©TV MAN UNION, Inc.
最後の映画衣装となった三池崇史監督の『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』(07)から20年近く経つ。再びこの業界に戻ることはないのだろうか。
「『スキヤキ〜』は猛禽類をモチーフに、黒、白、赤のコートやジャケットをエイジング込みで制作しました。またやるかと言われたら、全然その気はない。あれは若さってやつですよ、30歳から40歳ぐらいのね。それと、なんとか映画デビューしたい若い俳優がいたからできたのもあると思います。浅野忠信くん、伊勢谷友介くん、安藤政信くん、菊地凛子さん。当時の日本映画になかったファッションぽい洋服を私が持ち込んだから、若者はうれしかったんじゃないですかね。
今はなんでもデジタルだけど、人間はやっぱり努力して何もないところから作り出すものに感動する生き物なんですよ。そのときは辛いけれど、あとから考えるととても楽しかった。だからそれが人間なんだって思いますよね。集中すると、とんでもないエネルギーが出てくるんですよ。なんであんなことができたの?と自分でも不思議です。それも全員でひとつのところに向かうパワーは何よりも強い。
映画に関して言うと、『一瞬で集まって、一瞬で別れる』のが私のセオリー。一緒に山登りしようっていうやつらが集まるわけじゃない?撮影後の散るときもすごいけどね、『終わり!』って。映画なんてもう二度と嫌だっていうところまで来て終わるのがいいんじゃないですか。だから、99・8%くらいまではやろうという感じ。いま振り返ると、スタイリングを見てくれた人もたくさんいるし、著書『衣裳術』の版元であるリトル・モアの孫(家邦)さんをはじめサポートしてくれる方とも出会えたし、帳尻は合っていますよ」
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『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』(07) 重要な役を演じる伊勢谷友介と安藤政信は北村さんがキャスティング。「提案したら三池さんがOKしてくれて。名無しの権兵衛に服を作るよりも、二人をイメージした方がいい」。伊勢谷着用のコートには圧巻の刺繡が。
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『殺し屋1』(01) 山本英夫の漫画作品を三池崇史監督が映画化。垣原役の浅野は、光沢を映すため全編を通して生地から作ったシルクを着用。写真のシーンは、スパンコールとシースルーという繊細な1枚。©Mary Evans/amanaimages
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北村道子
きたむら・みちこ>> 石川県生まれ。シネフィルとしても知られ、現在の注目はアイルランドのマーティン・マクドナー。ジュスティーヌ・トリエやグレタ・ガーウィグなど女性監督も評価。「最近観た映画ではソフィア・コッポラ監督『プリシラ』の衣裳はブランド使いが上手だなと思いました」
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senpenbanka0426 · 27 days
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AIを使って赤ずきんの二次創作
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↑MicrosoftのCopilotを使って生成したイラストになりやす。(私が描いた訳じゃないヨ)
暇だったのでCopilotを使って赤ずきんの二次創作なお話を書いてみたZOY!(ちなみに猟師は出て来ないYO!) 所々、前後の文脈を合わせる為にCopilotと自分の文章、両方編集しました。
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<自分>
ある日、狼が森を歩いていると、とてもいい匂いがしました。 匂いのもとをたどると、赤ずきんのお母さんがパイを作っていました。
「1つ俺にくれないか?」
狼は台所の窓から顔をだして聞きました。
「あらあら、タダでご飯はあげられないわよ。なにかお手伝いしてちょうだい」
赤ずきんのお母さんはそう言いました。
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<Copilot>
狼は少し考えて、
「分かった、何でもするよ」
と答えました。赤ずきんのお母さんは狼に庭の草取りを頼みました。 狼は大きな手で一生懸命草を取り始めました。 しばらくすると、狼は汗だくになりながらも庭をきれいにしました。
「よくやったわね。これでパイを一つあげるわ」
と赤ずきんのお母さんは言い、狼に温かいパイを手渡しました。 狼は
「ありがとう!」
と言って、喜んでパイを受け取りました。そして、狼は赤ずきんのお母さんに
「これからはもっと良い狼になるよ」
と約束しました。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
<自分>
またある日、狼は赤ずきんの家にきました。
「なにか仕事はないかい? 美味しいご飯が食べたいんだ」
お母さんは
「ちょうど良かった。赤ずきんがおばあさんのところへ行くの。森は危険だからお供をしてくれない?」
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<Copilot>
狼は
「もちろんだよ。赤ずきんを守るのは僕の名誉だからね」
と快く答えました。 お母さんは安心して、赤ずきんにお弁当とおばあさんへのプレゼントを持たせました。 狼と赤ずきんは森の中を歩き始めました。
途中で、狼は赤ずきんに色々な花や木の名前を教え、彼女が興味を持つような話をしました。赤ずきんは狼がこんなに優しいとは知らず、二人はすぐに良い友達になりました。
森を抜けると、おばあさんの家が見えてきました。
「無事に着いたね」
と狼は言いました。おばあさんの家に着くと、赤ずきんはおばあさんにお弁当とプレゼントを渡しました。おばあさんはとても喜び、狼にもお礼を言いました。 その日の夕食には、おばあさんが特別に美味しいご飯を作ってくれました。狼は
「こんなに美味しいご飯を食べられて、僕は幸せ者だよ」
と言いながら、みんなで楽しい時間を過ごしました。
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<自分>
狼は一匹狼でした。 しかし、昔の仲間から群れに戻るよう言われました。狼は一人気ままな生活が好きでした。
……季節は冬になりました。一人で生きていくには大変な季節です。群れに戻るかどうか悩みました。そこにちょうど赤ずきんが通りかかりました。
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<Copilot>
「群れの暖かさも悪くないかもしれない。でも、自由を愛する心は変わらない」
と狼はつぶやきました。その時、赤ずきんが、狼の様子を見て心配そうに尋ねました。
「大丈夫?寒くない?」
赤ずきんは狼に毛布を差し出しました。狼は赤ずきんの優しさに心を打たれ、
「ありがとう、赤ずきん。君のおかげで心が温まったよ」
と感謝しました。赤ずきんは狼に提案しました。
「私たちの村では、冬を乗り越えるためにみんなで助け合っているの。狼さんも私たちと一緒に過ごさない?」
狼はしばらく考えた後、
「君たちのような温かいコミュニティーの一員になれるなら、それもいいかもしれない」
と答えました。そして、狼は赤ずきんと一緒に村へ向かい、村の人々と共に冬を過ごすことにしました。
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<自分>
一冬、狼は赤ずきんと過ごして彼女が好きになりました。しかし自分は狼、彼女は人間。狼は悲しくなりました。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
<Copilot>
狼は赤ずきんと過ごした冬の間に、彼女の優しさと温かさに心を動かされました。しかし、狼は自分が狼であること、赤ずきんが人間であることに気づき、深い悲しみに包まれました。彼は自分の感情をどう扱えばいいのか分からず、森の中をさまよい始めました。
ある晩、月明かりの下で狼はひとり思いを馳せていました。
月よ、教えておくれ 狼の心に春は来るのか 彼女の笑顔が、心に灯す光 人と狼、違う運命をたどる でも心は、同じ夢を見る 彼女と過ごした、あの温かな冬 月よ、教えておくれ この想い、どこへ向かうのか 彼女の優しさが、今も胸に残る
狼は詩を書きながら、自分の感情と向き合いました。そして、赤ずきんへの感謝と尊敬の気持ちを新たにし、彼女との友情を大切にすることを決心しました。狼は赤ずきんに対して、言葉ではなく行動で自分の感謝を示すことにしました。そして、二人は違う種族であっても、互いを理解し支え合うことができると信じていました。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
<自分>
雪もすっかり溶けて春になりました。
狼は森を歩いていると杖を持ち三角帽子を被った魔法使いに会いました。
「ここで何をしてるんだい?」
狼が聞くと
「すっかり方向がわからなくなってしまった」
魔法使いは赤ずきんの村に行く途中でした。狼は案内しました。 お礼に魔法使いは言いました。
「なにか願いがあれば一つかなえよう」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
<Copilot>
狼は少し考えた後、心からの願いを口にしました。
「僕に人間���姿を与えてくれないか。そうすれば、赤ずきんと同じ目線で世界を見ることができる」
と狼は願いました。 魔法使いは狼の純粋な願いに心を打たれ、杖を振って魔法をかけました。光が森を照らし、狼は人間の姿に変わりました。
狼は新しい姿で赤ずきんの村へと歩き、彼女に会いました。赤ずきんは初めて会う人間だと思いましたが、狼の瞳を見てすぐに彼だと気づきました。二人は互いの目を見つめ合い、新しい始まりを感じました。 村の人々も狼が人間になったことを知り、驚きつつも温かく迎え入れました。狼は赤ずきんと共に村での生活を始め、二人は多くの冒険を共にしました。そして、狼は人間としての新しい人生を歩み始めたのでした。
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おしまい。
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<あとがき>
AIが凄い!とあっちこっちで言われているが、マジで凄いと思った。タダでここまで話を繋げてくれるのか……。
イラストに関しては右下の男の子の手と、その隣の老人?の手が若干怪しいかなぁ、っては思うけど……もしかしたらAI生成であることを分かるようにわざとやってる……?(考えすぎか?)
あと、結局イラストで狼は人間になってねぇじゃねぇか!って思うかもしれんが、これは私がCopilotにかなりテキトーな所で挿絵の生成をさせたせいだZOY。(結局AIも使う人次第なんやなって……)
これ、かなり書いてて面白かったわww 出来上がった話を読むだけなら「ふーん」くらいで詰まらないと思うが、Copilotに色々なキャラクター設定をぶち込んで「何か書いて」って言うだけで書いてくれるのがおもろいww
ちょっとまた、なんか面白い話を思いついたらやってみようかなって思ってるww
このブログは一体何を目指しているのか分からなくなる記事だが、そんな感じで終り。
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syupii · 8 months
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ル・ミロワールのミラクルシリーズを着た時の話④
↓続き
おまけの指輪とネックレスを装備してみた。
このジャンスカはパニエ有りのほうがいい。
ブーツがあるのと無いのでは全然違う。
今回はスチームパンクロリィタに挑戦してみた。
差分が多すぎて枚数がいつも以上に多くなってしまった。
このシリーズは海賊モチーフやスチームパンクロリィタが好きな人にはたまらないデザインだと思う。
アクセもお洋服もとてもよくできてた。
ジャンスカはコンシールファスナーの模様。
ジャンスカはポケット付きなのがいいね。
☆使用アイテム
・ヘアアクセ
Le Miroir
Miracle アクセサリー 三角帽子
Le Miroir
Miracle アクセサリー ハット
・ブラウス
Physical Drop
スタンドカラーハートボタンブラウス 【オフ白】
・ジャンスカ
Le Miroir
Miracle ジャンパースカート ネイビー Mサイズ
・パニエ
Wunderwelt
ワンダーウェルトふわふわパニエ 白
・ソックス
夢展望 / DearMyLove
ハート編み柄ショートソックス ホワイト
・シューズ
welleg(ウェレッグ)
レースアップブーツ ブーツ 編み上げブーツ
ショーツブーツ
カラー : 1084ブラウンpu
サイズ : 24.5~25cm
・アクセサリー
Le Miroir
おまけの指輪
Le Miroir
おまけのネックレス
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silent19nights · 10 months
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2023.08.17
夏期講習ラスト期の1日目。朝早くから出勤。恋人と会う予定が会ったので早起きもなんともない。それなりに仕事をこなし、これから恋人と会うことを自慢したのち待ち合わせ場所へ。彼はホームの待合室がよく似合う。本を読んで待っていてくれた。目の前に座っていたおじいさんの眉毛が真っ黒で、フェルトを貼り付けているのかそれともマッキーで塗りつぶしているのかといったようなくらい。
恋人は5時まで起きていたようでとても眠たそう。毎度のことだけれど会ってすぐはなんだかもどかしいような雰囲気が漂い、いまいち会話が弾まない。それもまたよいけれど。わたしは先日のことがあったからかその状態が不安で仕方なかったけれど、帰りはまったくその面影もないくらいになった心配はいらないかな?
下北沢に到着し、ぶらぶらと歩く。かわいい雑貨屋さんでトートバッグを見たり、サングラスを見たり、なんだかいかにもなデートらしいことをする。麦わら帽子、意外と似合うみたい。アンティーク調のお店でこけしを発見。わたしに似ているらしいですよ、なかなか失礼なのでは?と思うと同時に、人の手で創っているものであるから美しいってことにしておく!という気持ち。恋人はサングラスがお気に入りのよう。髪型と相まってより雰囲気が出ていた。なかなか近寄りがたいけれど。しばらくふらふらと歩き、二人とも空腹の限界を迎え、カレー屋さんに入る。カレー専門店、というとどれも癖の強いスパイスのイメージがあったけれど、今回入ったところは見た目に反してシンプルな味わい。辛かったけれどおいしかったなあ。その後、TSUTAYAを見つけてふと入ってみるとパンどろぼうのPOP UPがあることを発見。とってもかわいいステッカーに再び出会ってしまい、購入を決意。スマホケースに挟むことにした。さらに歩き回り、ヴィレヴァンを見つけて入る。おぱんちゅうさぎやモルカーを見つけてはしゃぐ姿を見られて、意外とこういうのが好きなんだ、と言われる。自然と手をつないでたくさん見て回る。絵本コーナーでパンどろぼうの作品を見つけて立ち読みをする。想定外の展開に二人で笑いが止まらなくなる。最近の絵本は奥が深い。ケチャップマンという絵本の絵に惹かれて読んでみると、アルバイトのお話で恋人に刺さったようですこし面白かった。これもなかなかダークな内容でびっくり。絵本の立ち読み聞かせ、はまる。恋人はすっかりラテアートにはまっているようで、ミルクピッチャーがあるかもしれない、と無印良品へむかう。二人でキッチン用品や日用品を見てまわるのはまた一歩距離が近づいたような気がしてうれしかった。お目当てのものは見つからなかったけれど、好みのアロマディフューザーを嗅ぎ合ったり、スキンケア用品をすすめたりといろいろ。京都のときにわたしのメイク時間の短さに驚いたよう。たしかにメイクはささっとしかしていないなあ、と伝える。そのままいいよと言ってくれてお世辞にも助かるなぁという気持ち。その後、古着屋を何店舗か回る。ワンピースが似合うねと言ってもらえた。秋服としてひとつ新しいものがほしいなぁ。今までで一番手をつないでいる時間が長かった気がする。手繋ぎたい、と恥ずかしそうに言ってくれるので、いちいち言わずに手を取ってくれていいのよ、と伝える。どきどきするんだって。京都ではあんなことしてたのにね。わたしが行きたいと伝えていたラテアートができるカフェに入る。あまりの暑さにホットを頼むのはさすがに、、となりアイスラテをたのむ。彼は抹茶、わたしはショコラ。ひとくちいただいたけれど苦すぎる。抹茶が好きな人ってすごいなあ。後輩に推しだと伝えられたことを話してみた。やっぱり後輩を引き寄せる力があるんだよ、僕も引き寄せられたし、と言われる。恥ずかしい。僕も推されたいなあ、と言っていたので、わたしが推そうか?というと、うちわを持ってきゃーってやる?という話になり、さすがに恋人同士のやつらがそれをしていたらきつすぎるか、となる。たわいもない話を交わし、店を出る。
下北沢にそれなりに満足したもののまだ夕方だったので、海に行こう!と小田急に乗る。想像以上の満員電車で、腰に手を回してくれた。守られている感じがしてうれしい。いちばん好きかも。わたしが連日朝から労働をしていたので、眠気に襲われてうとうととするたびに支えてくれた。座れてからは完全に肩に寄り��かってしまっていたけれど、それも喜んでくれていたみたいで、こちらとしては寝てしまってすまない、という感じだけどまあよかったのかな?
江ノ島はやっぱり海水浴シーズンということもあり、人が多い。何回目だろう、といいつつもやっぱり海辺は落ち着くね、と言いながら浜辺へ向かう。はじめて一緒に来た日から3ヶ月とすこししか経っていないことにも驚く。いつものように浜辺に並んで座り、海を眺める。花火をしている人たちがたくさんいて、ずいぶんと賑わっていた。辺りが暗くなってくると星空が見渡せるようになり、この前のプラネタリウムでみた夏の大三角をすぐに見つけられた。意外とここからでも見えるんだねえと話す。同窓会どうしようかな〜と言っていたので、新たな恋が芽生えるかもね、と言うと、どうしちゃったの!と言われる。普段あまりこういうことを言わないからか、だいぶ驚いていたみたい。他の人に目移りするわけないよと言ってくれた。その流れで過去のお互いの恋愛についても話した。(とは言ってもわたしはほぼゼロ)過去にお付き合いしていた人も、同級生か年上で、男性らしくエスコートしてくれないことが不満で振られたり、その不満を伝えられて嫌になって振ったりした話を聞く。前の方との関係を持っているときの、距離が近すぎて疲れる、というのがわたしのなかで少し引っかかっていたので聞いてみると、自分には大きな壁があって、その中に入った人との距離が近いのはうれしいことだけれど、その中に入る前から距離が近いのがむりだと言われる。わたしはもうその中にいるようで、だからどんどん甘えてほしい、と言われる。寝てしまっていたのも普段見られない弱い一面だね、と言われるけれど、弱いところばっかりじゃない?やっぱり眠たくなってしまって、そっぽをむいていると、こっち向いてよ、と言われ振り向くとそのままキスをしてくれた。うまくなったね、この前はめっちゃ歯が当たってたと言われて、恥ずかしくなる。あたりまえにできるようになったのはうれしいなあ。その後も何度か。しあわせ。
家族の話になり、高校のときの出来事から母親と妹とあまりうまくいっておらず、父親がどうにか生きるための手綱になってくれている気がする、という話を聞く。お仕事の関係からしばらくの間は一緒に暮らすのは難しいようで、少し心が痛む。家族の存在は良い意味でも悪い意味でも大きすぎるから、彼にとって負担でもあり支えでもあるよう。こういう話をすこしでも聞いてあげられる存在になれたのはうれしい。
ずっと同じ体勢も疲れるね、と前後になり後ろから抱きしめてくれるように座る。首元に顔を埋め、いい匂いと何度も伝えてくれる。彼も成人男性なのにもかかわらず相変わらずシャンプーの良い香りがしてくる。心地よい。後ろから抱きしめてもらうとぜんぶ大丈夫な気がする。もっと甘えてほしい、と行ってくれるけど、甘え方がわからない、わがままとの区別がつかないなあ。難しい。わがままでもいいよ、と言ってくれるけどそれはプライドが邪魔をする。
なんだかんだしていると斜め上に見えていた星たちが頭のてっぺんに。彼が星座のアプリをダウンロードして、星をみようとしているのがロマンチックに感じた。ずっと二人でくっついては少し話してを繰り返す。幸せなひととき。
花火をし始める人たちが増え、21時半をまわったころ、わたしの眠さが再びピークを迎えて眠ってしまう。体を撫でてくれるのがほんとうにうれしい。その後、駅前公園に行こうか、と駅へ向かう。そのときも眠たくて仕方がなくて、ふらふらと歩いてしまったが、ずっと腰を支えてくれて、むしろずっとうとうとしていたいかもとさえ思った。電車のなかでは完全に肩に寄りかかって、首に顔を埋めて寝ていた。そのときもずっと頭を撫でてくれていて、一生このままが良いとさえ思った。
駅前公園に着くともう22時半近くなっていたが、人の姿が。まあ気にせず、この前来たときと同じベンチへ。変わらずぴったりとくっつき合う。帰りたくないね〜と話す。そしてわたしはまたうるうる。つい会う頻度についての本音や一人暮らしへの羨ましさをもらしてしまった。たくさん会いたいけれど、会うのが当たり前になってしまうのは違うとも思うし、日々感謝は伝えたいし、など。寂しくてたまらないんだと伝えると、暇なときはいつでも連絡してほしいと言ってもらえた。します!!と伝えた。こんなこと書くのもばかばかしいけれどうれしかったから残すが、やっぱり大きくない?と言われる。よかったです。何度かキスをして、ハグもして公園を出る。正面でしたいけれど人がいるね、と言っていたを思い出し、路地裏に入った瞬間思いっきりハグをした。しあわせだったなぁ。駅に着き、改札で見送る。いつでも連絡してね、という言葉をお世辞ではなくまともに受け取ったので、明々後日くらいに連絡する!と伝え、わかれる。見えなくなるまで見送れてよかった。
旅行明けにたくさん悩んで苦しんだ結果、思っていることはまっすぐ伝えようと決めて会ったことから、いつも以上に感謝を伝えられたし、素直になれたと思う。今まで以上に距離も近かったしたくさん愛を確かめられる振る舞いが感じられて、いつもみたいに意味不明なメンヘラに陥ることもなく、たのしかったし幸せだったなあという気持ちだけを残すことができたと思う。
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visitor-meiteigai · 10 months
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集合絵の余談
 3月初頭から描き始めて約4カ月、折角なので詰め込んだ要素をまとめてみようと思います。
【イラスト下部、屋台群】
・九亡ちゃん(アンポンタン・ポカンさんの代表的キャラクター)
彼岸花の飴細工を持たせました。右手は始め触地印にする予定でしたが、地面を指さしているようにしか見えなかったので、意味もなく二本指にしました。近くにある地蔵と水子は「救われぬ水子の魂」より。
・園児服の少女(2020年の落書き供養より)当時は画像を保存していなかったため、記憶を頼りに描きました。
・猫を撫でている子(「穢れ子」より)恐らく九亡ちゃんの前身となったであろう子。折角なので九亡ちゃんの側に置きました。
・撫でられている猫(「破綻者①」より)くわえている魚は「雨音」のもの。
・白い服を着た二人組(「神々の戯れ」より)黒髪の子の目の色は想像で塗りました。白髪の子の色は「練習」で類似の女の子が描かれていたので参考にしました。
・地獄焼きの店主(「破顔」より)髪の毛の色塗りがとても上手くいったと思っています。後ろで釣られている頭は特に元ネタは無いです。雰囲気に合っていると思ったので追加しました。
・緑色の植物の子(「無題」2019年6月8日より)上の二人と合わせて、植物の子たちが集まる場所にしました。
・緑色の子をながめる子(「緑化活動」より)麦わら帽子も側に添えました。
・紫色の花の子(「毒花姫」「毒姫草」より)触れると猛毒ですが、人外ばかりなので大丈夫でしょう。
・赤い花の子(「摘み取られた蕾」より)摘み取られずに無事開花
・お面屋の前にいる子(「生まれ得ぬ魂」より)狐面を新調
・かき氷屋の店主(「刈る」「無題」より)かき氷機とのレイヤー分けが大変だった…
・紫髪の鬼(「無題」2021年1月5日より)雪華ちゃん。線画ではかき氷を食べているように描きたかったが、肝心のかき氷が隠れるため、カメラ目線に表情を変更しました。
・射的で遊ぶ二人組(「兵器の気持ち」より)射的との組み合わせがとても気に入っています。
・目隠ししている子(「雨音」より)屋台の上にいる白い何かは「雨」より。どちらの作品にも葉っぱの傘が登場している。
・ロボットと少女(「無題」2019年3月9日より)遠近感的にこの位置がいいと思い、描きました。戸愚呂兄弟みたいですね
・シャベルを持つ子(「無題」2019年3月5日等)
・階段にて何かを探す死神(「死神ちゃん」より)一体誰を探してるのでしょうね
・黒白猫娘(「猫魂」より)
・青い猫娘(「あそんでにゃー」より)身軽そうなので猫耳の子二人は屋台の上に。
・提灯の間にとまる鳥(「いみご」より)
【イラスト中部、階段から中腹】
・蝶々の子(「孤蝶」「傷姫」より)
・牛の刻参りする子(「牛の刻参り」より)
・鳥居にぶら下がる人形(「人形」より)顔を何度も描き直しました
・鳥居の側に座る赤い女の子(「傷姫」より)肌の���は独断で白色に
・風車(「わらう人と風車」より)
・藤色の着物の子(「花畑のひと」より)風車の近くに花も描きました
・肩車の二人組(「無題」2019年9月22日より)幸せそうですね
・一服する子(「落書き」より)
・青い中華服の子(「休憩」より)一服の子と合わせて、どちらもアイコンになったことがある二人です。
・特攻服の二人(「小さな反抗心」より)手に持っているのはエナジードリンク
・十字架を持つ機械(「無機質な心」より)
・笑顔のシスターさん(「話し合おう」より)十字架の子に出会っていたなら、意気揚々と話し合ってくれそうですね。
・怒りマークの子(「断つ者」より)怒りマークは「バニー」に合わせて三つの「>」にしました。
・ハサミを持った子(「いたずら少女」より)「断つ者」のハサミを使っていたずらしようとしている。感電するのでは
・歌う山羊の子(「山羊の唄」より)紅白幕の下には、ひっそりと取り巻きの影もいる。
・歌う白い機械(「約束」より)山羊ちゃんとのデュエット
・横断幕のこけし模様(「こけし」より)
・歌を聞く男性(「男性練習」)「約束(小説)」に登場する青年を想定したため、歌を聴いているようにしました。
・生首を引き連れる子(「望み、望まれ」より)両親の生首も色塗りしたが、手前の木々で隠れてしまいました。
・提灯に混ざる生首(「善悪の天秤」より)
・山の後ろを飛ぶ光(「はかなき子」より)新たな生に旅立つ光
【イラスト上部】
・白い百足と鬼神(「鬼神」より)ラフの時は蛇の交尾みたいな構図にしようとして止めました。
・赤い百足とヒト?(「こどく」より)頭に刺さった節足はかっこよかったので、そのままにしました。
・操り人形のような子(「捧げもの」より)
・操る御手(「踏み絵の奇蹟」)生贄と神様の組み合わせ。骨の左手は頑張りました。
・空飛ぶ天使(「お仕事がない…」より)空を飛べそうな彼女たちを夕空に描きました。
・空飛ぶ猫のような神様(「神々の戯れ」より)
・巨大なサバイバルナイフ(「種と代償」より)気づく人は少ないと思います。
・盃を掲げる子(「食の間」より)敵組織の幹部のような五人組。
・目玉を掲げる子(「しんだめ」より)全ての始まり。服装と色は推測です。
・金棒を持つ鬼(「鬼の子」より)
・帽子をかぶった子と袋(「快楽主義」より)
・蛇が巻き付いた子(「幽世の花」より)蛇の目がかわいい。側に生えている花は、イラスト下部の花束と同じものです。
 まとめていてこんなに時間がかかるとは思いませんでした。四肢欠損が無いキャラがほとんどですね。集合絵はラフを考えている時が一番楽しかったです。「この要素とあのキャラの組み合わせは良さそう!」や「この空間にあのキャラ置けるのでは」など考えるのが、パズルみたいで楽しかったです。
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goma-gomao · 1 year
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白い三角帽子の菜花さん 滋賀県 第一なぎさ公園 太陽が暮れた季節を歌ってたグループの名前みたいと思ったら、 青い三角定規だった。 #白い三角帽子 #なのはなばたけ #菜の花 #菜花 #大雪 #しがトコ #滋賀県 #滋賀県観光 #菜の花畑 #sonyalpha #sonya7rv #東京カメラ部 #japan #japantravel #japan_of_insta #japan_daytime_view #snowpictures #ap_japan_ #第一なぎさ公園 #rapeblossoms #snowman #snow (守山第一なぎさ公園) https://www.instagram.com/p/Cn_Yc6lP2GI/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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shukiiflog · 7 months
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ある画家の手記if.87 雪村絢視点 告白
朝起きてリビングに出てったら真澄さんのメモがあった。
”クリスマス明けには…  って、どっかの物件でクリスマスならではのトラブルでもあったのかな。それとも真澄さんにもクリスマス一緒に過ごしたい相手とかがいたのかな。彼女とか…? 真澄さんにあんまりそういう可能性考えたことなかったかも。下手に詮索されても嫌だろうし、とか思ってせめて一緒に暮らすのに不自由で気狭な思いさせない範囲のことしかなるべく考えないようにしてた。そういう人の存在感を真澄さんの周りに感じたことなかったし。 俺は戸籍上は家族だし同居人だけど、もしかして真澄さんは俺がいるからここに恋人連れてこれないとか、あるかな… ないな、俺相手にそんな妙な気遣いしてたら同居生活なんてやってけないし。
というわけで俺も今日は出動する。クリスマス当日。俺は今は彼女いないけど。 昨日の夜に香澄から怒涛のラインがきた。 要約、「絢がくれた服いま開けて着てみたらすごく白い、街中で浮きそう、こんなの着たことない、着こなし自信ない、直人に変な顔されたらどうしよう」。 俺、「La,la-Ma chatoune. 落ち着きなよ、明日の朝そっちに行って全身チェックしてあげる。今夜はもう寝ること。服より目にくま作ってる方が直にぃは落ち込む♡」というわけ。 よっぽど慌てたのか香澄がうっかりベルギー国旗でそれ流してまこにも筒抜けになってたから、まこも来てくれることになった。全身のバランスとか体型に合ってるかとか色彩見るだけなら俺にもできるけど、流行とかは俺知らないからよかった。ベルギー国旗ってのは俺と香澄とまこのグループラインのとりあえずの名前。俺の髪はもう黒髪じゃないけど、三人の頭が並んだら髪の色がベルギーの国旗みたいだったから。
朝一番に香澄の部屋に訪ねてったら、香澄はいつものニット着てて、通されたソファの上に俺があげた服が綺麗に広げてぜんぶ並べられてた。なんか試行錯誤の跡を感じる。 直にぃとの待ち合わせの時間は11時くらいらしいから、全然まだのんびりしてられる。 まこはあとからゆっくり来るって行ってたから、俺と香澄はそれまで一緒にリビングの床でお昼寝した。香澄がかいじゅうを枕にして、俺は香澄のお腹を枕にして寝る。昨日もたくさん訳文作って頭使った、お腹すいた…
まこがインターホン鳴らした音で二人とも目が覚めた。香澄がモニター見ながら鍵を開ける。 まこは片腕に箱を抱えてた。 「お前らはもう食ったかもしれねえけど俺がまだ今年食ってないから」って、まこが開けた箱の中には、イチゴに囲まれて小さなサンタとトナカイと雪が積もった小屋が乗ってるかわいいケーキが入ってた。 「俺も食べていいの?」って聞いたら「おう。一人でぜんぶ食っていいって意味ではない」ってつっこまれた。 ちょうどお腹すいてたから電話でたくさん出前とって、まこが持ってきてくれたケーキはそのあとに取っておく。 「そんなに着こなし難しい服じゃなくね?」 「Ja-、フツーに順当に着ただけでかわいい感じになるように選んだんだけど。」 「か、かわいいかんじ…」 「白いけど仮装レベルの滑稽な感じではない」 「Non、クリスマスだし、ちょっとは非日常でいいじゃんね、直にぃのサンタになるつもりで着なよ。あっ 出前きた!」 次々運ばれてくる出前の朝食を三人で食べて、 この服着たら直にぃはテンション爆上げになるって香澄に念押しながら、香澄にいつものニット脱がせて、服着せてコートも着せて、持ってきた香水を手首とうなじに軽くふって髪に少しすりこんだ、帽子をいい感じの角度と深さにかぶせて髪の襟足を綺麗に出す。 「よし、ほぼ完成。」 もう待ち合わせの時間が近づいてたからそのまま香澄の背中を玄関まで押してく。 玄関先でずっと脱がないで被ってた真澄さんのニット帽を自分の頭からスポッと取ると、「Ta-da!」って帽子の中から手袋を取りだした。まこが持ってたかわいい指なし手袋みたいな手袋さがしたけどお店にはサイズがなかったから。香澄の手にそれを嵌める。 「Parfait,Parfaite!夜なべした甲斐があった」 「夜なべ?」 「時間なかったから。最初だけ真澄さんに教えてもらってそっから超巻きで俺が編んだ」 サイズぴったりでよかった。香澄は俺のお手製指なし手袋をじっと見ながらなんか照れてた。 はいはい今日はあざといくらいがちょうどいい、いってらっしゃい。って香澄を送り出す。マンションの合鍵を香澄から預かって、まこも一緒に見送る。 部屋に入ってベランダから下を見下ろすと香澄が出ていくのが豆粒みたいに小さく見えた。 のんびりしてたらちょっと時間ギリギリになっちゃって、香澄はサンタのケーキ食べる時間なかったから、せめてと思って出てくときにケーキに乗ってるイチゴ一個だけ香澄の口に押し込んどいた。
香澄が行っちゃってから、まこと俺で残りのケーキを食べることにした。 「包丁で綺麗に半分に切ったらサンタかトナカイか小屋のどれかは一刀両断を免れない」ってことで切り分けないで、ホールケーキを二人で無秩序にあちこちからフォークで食べ散らかしていく。 こういうのいいな、もうお腹いっぱい食べたあとだからちょっとずつ味わってゆっくり食べられる。 思い出して、ソファの上に放ってた自分のリュックの中から包みを取り出す。 「あげる」ってまこに差し出した。「クリスマスプレゼント」 あんまり予想してなかったのかまこはちょっとびっくりしたような顔してたけど、すぐに笑って「サンキュ」って受け取ってくれた。 「実はちょっと前にもうこれ買ってた、お店で見つけて、まこに似てると思って」 「これってここで開けていいやつ?」 「いいよ~」 プレゼントのつもりじゃなかったけど状態は綺麗だったから、一度洗ってブラシかけて俺が自分でクリスマスっぽくラッピングした。ぬいぐるみ。 「なんだこれ?サメ?」 包みを解いて出してみながらまこはサメをいろんな角度から見てる。 「ぬいぐるみなんていつぶりだろ…ありがと」 一応喜んでくれたみたいだ、よかった。真澄さんに似合うもの選んでたらそっちにお金かかっちゃって、まこに他にももう一品買って添える余裕なくなっちゃったから。 向かい合って床に胡座かいて座ったまま、サメをボールがわりに二人で空中に投げあってバレーみたいなキャッチボールみたいなことしながら話す。 「これどこで買ったの」 「近くの駅ビルの中にかわいいお店があったよ。そこで真澄さん…今いっしょに住んでる人にも、キリンのぬいぐるみ買った。似てたから」 「そういやこの前もぬいぐるみ見てたな」 「うん、俺そういうの好きかも。男がかわいいものとか持ってたらめっちゃディスられるから無意識にこれまであんま見ないようにしてた気がする」 「前の家ではだろ? 今はその、ますみさんって人との生活はうまくいってんの」 「うん。…。俺もタフガイになりたい」 「はい?」 まこの投げたサメが変な方向に飛んでったから俺が体伸ばして拾う。サメに顎を乗せて床にダラダラ横になって転がりながら続ける。 「真澄さん、背が高くて体しっかりしてて大人の男って感じで超かっこいい。ガチムチって感じじゃないし意識してトレーニングしたり鍛えてるってわけでもないと思うけど。いざってときにバトれる体ってすごい憧れる…。」 「言ってることは分からんでもないっつーか、俺のスポーツやってるダチの中にも似たようなこと言ってたやつはいたな。ヤバい時にはじめっから武力行使ってわけじゃないにしても」 「最終手段として手元にあるだけで精神的余裕も持てるとかさ。わかんないけど…俺チビだしやせっぽちだしな~…」 床で体伸ばしてごろごろしてたらまこにサメで顔面ボスって叩かれた。サメがハリセンみたいな使い方されてる…。 「お前、それでチビって俺の身長ディスってんの?」 しら~っとした笑みでつっこまれて、一瞬頭が停止した。慌てて訂正する。 「そういう意味じゃないって!あの、俺んち、前の家のほう、みんな背が高くて、そういう家系?多分、まこ直にぃと会ったことある?あれくらい、直にぃと同じくらいあるのが普通って感じで、俺は家の中ではずっと伸び悩んだチビ扱いされてたっていうか、実際そういうのあると思う脚やけどしてからピタッと身長伸びるの止まったし、顔もなんか童顔だし、」「わかったわかった、そーいうことね」 俺が床で手足パタパタしながら矢継ぎ早に色々言ったら、まこはなにか察したっぽい顔で俺の言葉を制したあとで言った。 「そういうとこお前の今後の課題だからな」 課題…。 …そっか…火傷痕見られた時にも似たようなこと言われた 無意識でも自己卑下してたら誰かのこと知らない間に蔑んだり傷つけたりすることになるのか… 「………ごめん…。」 俯せになって顔伏せたまま五体投地みたいなかっこうで素直に謝ったら、サメで頭ぽふぽふ優しく叩かれた。 まこに今日はこの部屋に泊まるのかって聞かれたから、「真澄さんが出かけてるから帰ってくるの家で待ってたい」って言ったら、またサメで頭ぽふぽふ叩かれた。それで、まだ夕方くらいで日は高いけど今日はここで解散することになった。
まっすぐ家に帰ってから、お風呂はいって、夕飯を作る。 真澄さんの分どうしよう…今夜はまだ帰ってこないかもしれないけど、その時は俺が真澄さんの分も全部食えばいいや。掃除機みたいな胃袋に感謝。 帰る途中で買った材料でスポンジケーキを焼いた。生クリーム大量とかベタベタしてるかんじのは、俺が一人で食べることになった場合さすがに胸焼けしそうと思って、スポンジケーキに白い粉砂糖かけて、チョコで ” Un Noël d'amour et de douceur pour une personne que j'aime de tout mon coeur.  Joyeux Noël “ って書いた。長い文章になったけど他になにもフルーツとか飾りとか乗ってないシンプルなケーキだから、本の一ページを切り取ってきたみたいでちょっとモダンでオシャレな感じになった。書体をクリスマスっぽく綺麗に丁寧に揃えたし。 あんまりフルーツとかあれこれ乗っけて味を豪華にしたら、食べないと意味ないものになっちゃうかもだしな。無理して食べなくても見てくれるだけでいいようにこんな感じにした。
夜になって、一人で夕食を食べ終えて、食器をキッチンで洗って拭いて仕舞う。真澄さんの分を容器に残して冷蔵庫に入れておく。 ケーキにはちょっとあいてるスペースに蝋燭を立ててみた。蝋燭たくさんもらったけど、誕生日じゃないんだし…と思って、考えた末に2本だけ立てた。俺と真澄さん。 ケーキには手をつけないで綺麗なまま、リビングのテーブルに蓋をかぶせて置いた。その横に上品なしっかりした作りの小箱を並べる。 小箱は真澄さんのクリスマスプレゼントに買った万年筆。俺が最初に借りたのを一本ほとんど占領してインク入れ替えながらずっと使ってるから。買うときに万年筆専門のお店に入って、ふと誠人さんが使ってたのと同じやつを見つけて値段見てみたら50万円した。や��ぱあの人こっわいな…ペン一本に50万…。でももっと高いやつもごろごろあった。さすがにそこまでのは俺の所持金じゃ買えないから、そこそこの、みたいなことになったけど、デザインは真澄さんに似合うと思う。書斎の書棚に使ってあるのと同じ種の木のボディだから。 暗い室内でキリンを抱いてリビングのソファに横になる。30分くらいしてから、今夜は一応ここで寝て待ってようと思って、寝室から毛布をひっぱってくる。空調つけてるけどこのまま寝てたら風邪ひきそうだから。
まだ深夜までいかないくらいの時間に、鍵が開く音がして毛布から体を起こす。 キリン持ったままソファから立ち上がって玄関のほうをのぞいたら、真澄さんが片腕に女の子を抱えてた。 二人とも綺麗にフォーマルで揃えた格好してる。ていうかここまで全身キメてる真澄さん初めて見た。 妹さん…じゃないよな、ドレスの合わせ方そういう感じじゃないし…すごい年齢差と体格差あるけど、これってデート帰りか… 俺邪魔だな? あのケーキ二人にあげよう。ちょうどなんかそんな文言になってるし。 玄関に寄ってって出迎える。 「おかえりなさい。真澄さん、俺今夜どっか出かけてようか…?」 なんか安いラブホとかならクリスマスでも空いてるかも。一泊分くらいならまだお金あるし…急いで寝室整えなくちゃ、 「顔合わせなんだから出てっちゃ困るな」 顔合わせ? 「光さん。さっき結婚してきた」 ーーーーけ?  けっこん……… 「…………」 頭が完全に止まってたら真澄さんが抱えてる女の子…ひかるさん?…の体を俺のほうに向けて、ひかるさんに向けて続けた 「息子の絢だよ、血は繋がって無いがね」 「「息子!!」」 同じワードでビビって俺と女の子が同時に大きな声出した 「うわびっくりした」 「むすこ!! 真澄にむすこがいた!」 女の子は真澄さんの腕から身を乗り出して俺を見ようとする。落ちそうになって真澄さんに抱え直されてた。…ボリュームのあるドレスの布に隠れて見えないけどもしかして足かどこか怪我してる…? 「俺息子だったんだ…」 ぽかんとしたまま呟いたら真澄さんは靴脱いで部屋に上がりながら言った。 「息ぴったりじゃねえか。心配なさそうだな」 …この場合って俺のポジションなんになるんだ…? 俺の方がたぶんこの子より歳上だから…いやそれでもこの子のほうが母親…? 妹みたいに接し…いや、真澄さんの奥さんだから…えーと… 俺、もうこの家でてかなきゃいけないのかな… 色々考えながらもリビングのテーブルからトレイごとケーキを持ち上げて、二人の目の前でパカッと蓋をとる。 「ぼくが心から愛しているひとに、愛と優しさのクリスマスを。メリークリスマス。…って意味。」 ケーキに書いたフランス語を読んだ。真澄さんは読めるけど、この子が読めるか分かんないから。 フランス人とか俺の素ならこれくらいの言い方は普通だけど真澄さんに向けてだったから、最悪ウケが狙えればいいくらいのつもりで書いた、奇しくもシチュエーションぴったり��なったような。 真澄さんはケーキ見ながら「すごいね」ってひとりごとみたいに言ったと思ったら、こう 続けた、綺麗な発音で 「Dans vos livres, vous montrez que dans toute vie, me^me la plus mise'rable, il y a de quoi se re'jouir, de quoi rire, de quoi aimer.」 「ーーーー……」 目からぼたぼた涙でてきた なにかフランス語で返そうと思ったんだけど洒落た言葉なにも浮かばなかった 通じてなくていいと思ってたんだ、この人に ケーキとかも、こんなのは全部俺が一人で勝手にやってることなんだからって 万年筆も、キリンも、食事も、一つ一つの言葉も、俺が自分について語ることも、俺が自由に生きることも、この人のしたことがなにか報われるように この人の幸せを願いながらやってても 押しつけがましくならないように最低限のことしか言葉にしなかった 俺がただ好きで自由にやってることが恩返しになるからって 説明しなくてもバレてたかもしれない、それでも俺が言葉にしたらなにか返さなきゃいけなくなる だからいつも黙ってた 気遣いのつもりで 鬱陶しいやつだって思われそうなことを避けてた もういつ切り捨てられてもいいような向き合い方はできなかったから でもちゃんと通じてたし、受け取ってもらえてた 「なかないで」 真澄さんの腕の中から女の子が手を伸ばして俺の頭をそっと撫でてきた そのまま首に細い腕を回されてぎゅっと首元に抱きつかれる 小さな手が俺の背中をあやすみたいに撫でた 「さんにんで暮らそうね、あや」 真澄にいじめられたときはわたしが真澄をこらしめてあげる、って 真剣な顔して言われた 俺はいっぱい余ってた蝋燭の中から一本とってきて、ケーキに二本刺してたのの真ん中にもう一本足した
そのあと三本の蝋燭に俺がマッチで火を灯して、真澄さんにソファの上に降ろされたひかるさんがそれを吹き消した 俺とひかるさんはこっちにきた煙で咽せそうになって煙を避けながら笑った 真澄さんはキリンみたいに静かな優しい瞳で俺たちを見てた
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kachoushi · 2 months
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風月句会
2023年12月17日
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於:川崎市多摩市民館 写真:柴田貴薫
坊城俊樹選 栗林圭魚選
坊城俊樹選 特選句
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坊城俊樹選 特選句
黒門の枡形山に裘 幸風 冬蝶を労はるやうに母の塔 幸風 眠る山起こさぬやうに歩き出す 白陶 隠れんぼ使ひ切れざる紅葉山 経彦 冬帝と対峙の富士や猛々し 三無 笹鳴や少し傾く城主墓 芙佐子 山門へ黄落の磴細く掃く 斉 黄落の野仏は皆西へ向き 炳子
坊城俊樹選 並選句
花柊枡形六丁目てふ坂の 炳子 稜線を茜に染めて神迎 亜栄子 山門を潜らざるなり冬の蠅 慶月 赤い実を数多残して大枯木 秋尚 侘助のうす紅寺塀より覗く 慶月 一門に九重の石塔返り花 斉 空を抱くメタセコイアの冬支度 三無 小流の落葉の堰をくぐる音 久子 法鼓鳴り納め観音待つこころ 慶月 年尾句碑一礼をして納め句座 芙佐子 古民家の屋根見下ろせる冬山家 貴薫 衆生指す観音の手や冬日燦 三無 案外な優男なり冬木立 千種 仏像を抱く菩提樹枯木立 ます江 空いっぱい梢を広げて冬芽立つ 斉 城址に烏合の衆や日向ぼこ 芙佐子 法鼓聴く銀杏落葉の女坂 亜栄子 群千鳥メタセコイアの軋む音 貴薫 極月の装ひ清く地蔵尊 貴薫 古寺の法鼓の渡る師走かな 久子 綿虫に逆光といふ日の射して 三無 立ち止まりくらやみ坂の冬椿 白陶 枯尾花病院跡を囲ひをり 慶月 冬帝や明るき供花を陽子墓碑 文英 病院跡の高みは葛の枯るるまま 炳子 冬紅葉残されし日を句碑に寄す 慶月 山茶花の太陽に蕊開をり ��薫 目の高さ風の高さに枯尾花 三無 鴨浮かべ川直角に曲りたる 千種 冬ぬくし大樹の下の寄せ菩薩 久 赤き実を揺らし冬鳥姦しく 芙佐子 内室の墳墓欠け落ち冬ざるる 斉 磴上り陽子の墓碑や石蕗の花 幸風 
栗林圭魚選 特選句
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栗林圭魚選 特選句
蒼天に山脈低く雪の富士 芙佐子 空を抱くメタセコイアの冬支度 三無 SL に群がる揃いの冬帽子 経彦 かなしことうすれゆきたり冬霞 幸子 笹鳴の過ぐ内室の小さき墓 慶月 法鼓聴く銀杏落葉の女坂 亜栄子 古寺の法鼓の渡る師走かな 久子 冬帝や明るき供花を陽子墓碑 文英 笹鳴や少し傾く城主墓 芙佐子 枯芝の広場の狭鬼ごっこ 経彦
栗林圭魚選 並選句
ひっそりと庫裏の竹垣冬薔薇 三無 母子像や冬の日の冷えいかばかり 軽象 冬紅葉句碑に写りて華やげり ます江 赤い実を数多残して大枯木 秋尚 侘助のうす紅寺塀より覗く 慶月 冬蝶を労はるやうに母の塔 幸風 風に耐へ枝を離さぬ枯葉かな 秋尚 稲毛氏の墓道つつじの返り花 芙佐子 小流の落葉の堰をくぐる音 久子 洗堰河原拡ぐる枯葎 幸風 雪囲の上に高窓民家��� 眞理子 年尾句碑一礼をして納め句座 芙佐子 冠雪の富士を戴く学府かな 斉 枯れ尾花日向に赫く息づかひ 亜栄子 鮮やかな枯葉一枚残りをり 軽象 空いっぱい梢を広げて冬芽立つ 斉 新藁をまづ打ちてより年用意 眞理子 冬帝と対峙の富士や猛々し 三無 群千鳥メタセコイアの軋む音 貴薫 極月の装ひ清く地蔵尊 貴薫 幾年や通ひし枡形納め句座 亜栄子 式部の実色たをやかに句碑に沿ふ 炳子 綿虫に逆光といふ日の射して 三無 奥津城の静寂破りて寒鴉 芙佐子 寒禽の高音を重ね森晴るる 斉 枯尾花病院跡を囲ひをり 慶月 冬の鳥飯桐ゆらし啄ばめり ます江 病院跡の高みは葛の枯るるまま 炳子 冬日浴び真っ赤に句碑の楓照り 三無 山門へ黄落の磴細く掃く 斉 朝の日に磨かれし艶冬木の芽 秋尚 すくひては落葉まく子や埋もりて 幸子 冬麗や飯桐の実の高々と 久子 記念樹の枯蔓重き年尾句碑 文英 冬木影伸びて冬木を掴みをり 白陶 鴨浮かべ川直角に曲りたる 千種 見定める一枝の枯葉落ちるまで 軽象 内室の墳墓欠け落ち冬ざるる 斉 枯菊を束ねる手元香りくる ます江 磴上り陽子の墓碑や石蕗の花 幸風 
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the-earth-2016 · 1 year
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「優しいスピッツ」鑑賞記録
きり 2023/06/06
※これから見る予定の方はネタバレ満載なのでお気をつけください
※MCは他の人のレビューを読みつつ、うろ覚えなので、発言したメンバーの名前や中身など、正確ではないです。あしからず…
2022年1月にWOWOWで放送・配信されたオリジナルライヴ番組、『優しいスピッツ a secret session in Obihiro』。これにアフタートークなどが加わって映画になったということで、早速観に行ってきました! 
ちなみにスピッツを映画館で観るのは、2015年に公開された『スピッツ 横浜サンセット2013 -劇場版-』以来、2度目。(余談:2013年の野外ライブ、横浜サンセットに参戦したことは、私の人生で数少ない自慢話の一つなのです…)
それはともかく、WOWOWやスペースシャワーTVなどの有料チャンネルに入っていない身としては、こうやって映画館でやってくれるのが嬉しい限り。ということで、例によって超長文でお送りします。
1.つぐみ
この場所(重要文化財の旧双葉幼稚園園舎)で響く音ってどんな感じなんだろう〜、ドルビーシネマってどんな風に聴こえるんだろう〜、とワクワクしながら、一曲目。
思ったより、普通のライブと同じように聴こえる!建物独特のこもってる感は無く、草野さんの歌声もいつも通り最高。ベースとドラムがいつもより大きく聴こえる気がする。ドルビーシネマ、低音がすごく響きます!ただ、もっとシアターの左右前後から別々に音が出て空間的に包まれる感じなのかなと思ってたけど、そこまでではありませんでした。
MC
草野さん「本番の方が、﨑ちゃんのドラムが大きい気がする」
﨑ちゃん (無言で「そうなのか〜」という表情)
三輪さん「気合い入ってるから!本番だから気合い入っちゃってるのよ」
みんな、微笑む。
なんていうか、音のバランスを確認するためには、本番で出るであろう最大レベルの音をリハでも出しておくべきなんだろうけど、プロでも本番でもう1段階大きい音を出しちゃったりするんだな〜。ほっこり。
田村さんがアンプの横に置いてあるペットボトル?ビン?の飲み物を飲んで、その蓋を落とす。落とした音が「カラーン」と響く。誰も突っ込まないけど、﨑ちゃんがそれを見て笑う姿がカメラに抜かれる。良い。
2.冷たい頬
三輪さんのアルペジオが沁みる。
このライブのセトリもコンセプトも何も知らずに観に行ったので、「優しいあの子」がタイトルになってるくらいだし、最近の曲を中心にやるんだろうな〜と予想していたけど、2曲目でフェイクファーの曲。今日は優しい曲が続く感じなのかしら。
MC
一曲終わると、すぐにローディーさんが楽器を入れ替える。そのスピードがめっちゃ早い。音が完全に無くなった0.2秒後には次の曲の準備に入ってる。ライブだとステージまで遠いし、転換の時は暗くなったりするから、こういうシーンを見れるのは結構貴重だなと思った。本人たちはあんまり余韻に浸ったりしないんだなあ。
でも、楽器を持ち替えてから次の曲を演奏するまでが長いのだ。一曲ずつMC(というより、今やった曲の感想と、次の曲のことを4人で喋るという感じ)が入る。
田村さんが、フードが嵩張るタイプのベストを着ているせいで、楽器を持ち変える時にストラップがフードに引っかかってグイってなってる。ローディーの人がそれを外してあげている。愛おしい。
田村さん「次の曲って久々?」
草野さん「ライヴではやってないね。10年以上…20年以上」
何やってくれるんだ!ドキドキ…
3.ハヤテ
イントロで感涙…。
ハヤテのイントロを聴くと、一瞬で「インディゴ地平線」のジャケ写が頭に浮かんで、インディゴ地平線をよく聴いてた頃のことを思い出し、ふわふわした気持ちになる。そっか、ハヤテってライブでそんなにやってないんだなあ。この曲のコードってなんか涙を呼ぶコードだ思うのは私だけでしょうか。
4.今
うわ〜〜〜〜〜!!!!
ハヤブサの曲もやってくれるのね!!!!
なんとなく、優しいゆっくりめな曲を中心にやるのかな〜という予想を裏切る疾走感たっぷりな選曲!!三輪さんのギターがカッコ良すぎるよぉ。三輪さん、スライドバーみたいな道具を使ってる。でもスライドバーじゃない。あれは何なんだ…?誰か教えて…。で、その謎の道具が右手前にある専用の台に置いてあって、使う度に手に取るからその間ピックを口で挟むんだけど、それがねえ、色っぽいよねえ。笑
確かこの曲はみんなでコーラスしてた。田村さんが「う〜」の口をしてマイクに近づいてる姿が可愛い。コーラスするといつもみたいに踊れないから、ちょっとベースの弾き方が不自然になるのも良い。
MC
草野さん「『今』も、久しぶり。つか今日、久しぶりな曲多いな」
三輪さん「久しぶりな曲な上に、寒いからね。ブラウン管…ブラウン管じゃないんだよね、今は。」
三輪さんは多分、寒いと指が動かない→その寒さが画面越しには伝わらないよね、と言いたくて、言い切る前に「ブラウン管越しって今は言わないよね」っていう話をしたかったんだと思う。だけど4人だけのノリで話しているからお客さんにちゃんと伝わらないのが面白い。
そして草野さんの、ふいに出る口の悪さ(「つか」「多いな」)にときめきpart1。
草野さん「ブラウン管越しって、若い子分かるのかな?」
三輪さん「分かんないよね」
田村さん「チャンネルは?“チャンネルはそのままで”は分かるか」
草野さん「チャンネルを回すっていうのは伝わらないよね」
田村さん、毎回フードが引っかかってて見逃せない。
5.Holiday
ハヤブサの曲が続くなんて!
クージーのコーラスが良いなあ。クージーが被っているニット帽、後ろに狐?の絵が描かれていて可愛い。で、クージーの手元が頻繁に映るんだけど、キーボードの上に直に楽譜が置いてあって。それが、B5のリングノート。今時、iPadとかじゃなくて手書きの楽譜(サイズ的に楽譜というより自分用のメモなのかな)を使っていることに、ときめきpart2。ぼやっとしか見えなかったけど、色を使い分けていてマメな感じ。クージー、学生の頃はノートをやけに綺麗にまとめていたタイプと予想。
カメラワークがころころ変わるんだけど、Holidayの時は控え室みたいな所から覗くように映し出されていて、それが歌詞とマッチしていて良いなと思った。私の中で、Holidayは誰かに対する気持ちを、コミュニケーションを取るわけではなく、一方的に吐き出しているような詩だと思っていて、その一方通行な感じが画角に表れている気がした。
MC
草野さん「次の曲も風景がここ(北海道)というか…まあドラマは長野だったけどね」
田村さん「それ言っちゃったら(何の曲か分かるじゃん)笑」
三輪さん「次の曲も、何十年もやってないね」
草野さん「実は影武者が演奏してるから。…テツヤ目瞑っても弾けるんじゃない?」
田村さん笑う。
三輪さん 「目瞑っては…(自分のギターに目を落とす)弾ける。弾けるよ」
草野さん「目瞑っては弾けないんじゃない?」
田村さん「テツヤ分かんないもん」(サングラスをかけているから本当に瞑っているのか分からないという意)
6.空も飛べるはず
田村さんのベースが原曲よりだいぶ歪んでる笑 すごいゴリゴリ笑 ちょっとそこまでいくとやりすぎじゃ…と笑ってしまった。もう「空も飛べるはず」を普通に弾くんじゃ物足りないのかな〜、なんて余計な邪推。
間奏の三輪さんのアーム使いに痺れる。前にミスチルのライブ日記でも書いたけど、私はアームが好きなのだ。ギタリストがあの細い棒を一生懸命引っ張ってる姿になんかグッとくる。
MC
草野さん「テツヤ、目瞑ってた?笑」
三輪さん「俺ずーっと瞑ってたよ。」
一同笑う。
三輪さん「今、鼻の頭冷たいね」
草野さん「(自分の鼻の頭を触って)本当だ、ワンコだ笑」
わ、ワンコ…(ときめきpart3)
確かに犬の鼻って湿ってて冷たいよね。
三輪さん「(真剣な顔で)大丈夫?赤くなってない?」
(誰も返さない)
これ最初よくわからなかったんだけど、三輪さんは「自分の鼻が赤くなってたら恥ずかしい」っていう意味で言ったんだよね。で、誰も返さないという笑
田村さん「こうやって一曲ずつ(間にMCを挟む)だと、��るいね」
草野さん「ね。でもなんか昔こういう形でやろうとしたことが…やったことがあった気がする」
田村さん「そうだっけ?」
草野さん「アマチュアの時かな?」
三輪さん 頷く
草野さん「でもなんか微妙な感じになってやめたんだよね」
普段のライブだと曲と曲の間がほとんどなくて、何曲か繋げてやったらMCで休憩、の繰り返し。無観客だからこその、この形式は、個人的にすごく良いなと思った。普段の形式も曲の流れに物語性があったり、繋ぎ方で興奮出来たりという良さがあるけど、前の曲の余韻に浸る時間は無かったり。「優しいスピッツ」では、毎曲メンバーの所感が聴けて嬉しい。ちきゅう通信にも入れてるけど、「所感」って良いよな。
7.漣
ここでまさかの漣。クージーがフルートを吹く。
クージー、何でも出来るんだなあ。フルートも、仰々しく無く、曲を邪魔せず心地よい。本当、クージーにはずっとスピッツのサポートをしてもらいたい。フルートは10代の頃に習っていたので、クージーを凝視してしまった。フルートのパートが終わると、すぐにキーボードへ。クージー大忙し。漣って弦楽器のパートが壮大だけど、バックバンドがいなくても、クージーのキーボードだけで全然違和感がない。これって、簡単そうに見えてすごく複雑な準備をしているんだろうなあと思う。…良いなあ。私も余力があったらキーボードを勉強して、色んな音の仕組みを理解してバンドで弾いてみたい。でも、ちきゅうではベースを弾くからキーボードは弾けないし…そもそも練習する意欲が無いし…という情けなさ。
そして三輪さんのギターソロ……もう、陶酔しながら弾いている感じがたまらなかった。三輪さんと言えば金字塔はアルペジオだけど、漣みたいなギターソロももんのすごくカッコよくて。はあ。
MC
次の曲が「優しいあの子」だったので、ここで草野さんが本題に言及。「今回、帯広に来られて本当に良かった。」という話をしていた。
MIKKEツアーでは帯広公演が延期になり(このライブの時点では延期だったけど、後に中止になったことが映画後半のアフタートークで言及されます。)、すごく残念だったこと。帯広で歌うのを楽しみにしていたこと。でもこういう機会をいただけて嬉しい、ということを話していた。
草野さん「ドラマ主題歌の話をいただいて、取材と称して十勝・帯広に来て…まあ旅行なんだけど。笑」
田村さん「その時は曲は出来る前?」
草野さん「うん、出来る前。でも車で走りながら、だいたい曲が降りてきて。自分の中で出来上がってきて。そういうインスピレーションを与えてもらった土地だから。」
みんな、そうなん���〜という表情。
草野さん「ここは古い建物で…100年以上前だっけ?」
田村さん「来年で100年だってね」
草野さん「そっか。」
三輪さん「100年も前に建てられて、こんな(立派な)感じってすごいよね。」
草野さん「こういう…“音響のことをあんまり考えて作られているわけではない場所”で演奏をすることって無いじゃない?音のまわり方が違うことに、最初は違和感を感じたけど、それが楽しくなってきた」
三輪さん「そうだねえ。」
音響を考えて作られたホールは、もちろん素晴らしく聴こえるけど、敢えてそうじゃない場所で演奏することで新鮮な感覚があったんだろうな。
三輪さん「今日はご本人は登場しないのかな笑」
草野さん「ご本人って?笑 俺たち以外にご本人っているの?笑笑」
三輪さん「あのブランコ(園庭を指して)に草刈正雄さんが…笑 柴田牧場の皆さんが…笑」
2022年の夏にらっちゃんと行った、スピッツがゲストで出たフラカンのライブでも、三輪さんが「柴田牧場の〜」という話をしていたのを思い出す。あの時はツナギの衣装に対してそう言っていた。三輪さん、なつぞら大好きなんだな〜。笑
8.優しいあの子
満を持して、このライブのタイトルにもなっている「優しいあの子」を演奏。
やっぱり演奏にも一番力がこもっている気がした。ずっと帯広で演奏したかったんだろうなあ。
9.夕焼け
ここでMCを挟まず、流れるように「夕焼け」へ。
私は大感激。
夕焼けは特に好きな曲の一つだけど、ライブで聴いたことは無い。昔ファンクラブ限定のイベントでファン投票によって選ばれて演奏されたという話を知って、すごく羨ましかったのだ。
さらに感動したのが、ちょうど夕暮れの時間帯になっていたこと。イントロを聴きながら、あっ、“夕焼け”だ!→ 外からの日差しが綺麗だなあ。日が暮れてきたんだなあ。→ あっ、まさに「夕焼け」じゃん!!!という最高の流れで気付く。このロケーションの良さを改めて痛感した。
アフタートークでは、監督が「外からの自然光と、中でもこちらで計算して照明を調節していました」と言っていたので、自然の光だけでは無いのだろう。それでも、自然と人工の光のバランスが絶妙だった。言われなかったら中の照明は分からなかったなあ。
田村さんの運指をよく見ていたら、ダブルフィンガーをしているではないですか!最近、ちきゅうでフラカンの「深夜高速」をコピーしようと話になって、私がダブルフィンガー奏法出来ないからと違う曲にしてもらったのでした。正直、深夜高速のためだけに習得する意欲は起きなかった(ごめんなさい)のだけど、夕焼けを弾くためなら…頑張れるかもしれない。確かに音源でベースの和音が鳴っているもんなあ。そこもこの曲の好きなポイントだったし、いつか挑戦しよう。
サビの草野さん、めちゃくちゃ気持ちよさそうに歌っている。高い音で目を瞑る癖が愛おしい。
「君のそばにいたい このままずっと 願うのはそれだけ 難しいかな」
と歌う草野さんのアップを見つめていたら、すごく久しぶりに「恋がしたいなあ…」という気持ちが湧き起こってきたので、スピッツは凄い。凄いよ…。
ラスサビ前のピアノの時、クージーの音だけになる。もちろんイヤモニを付けているんだろうけど、全くリズムが狂わない。クージーすごいよ😭いつものライブのモニターより圧倒的にクージーが映るので、今日はクージーのすごいところをたくさん知ることが出来た。そう、この映画、結構5人平等にアップのシーンが入っていて良い。
10.雪風
確かここもMCが無かった。
私の中でなんとなく雪風はコンパクトな歌という印象があったから、そっか、北海道がピッタリ合う曲なんだよな〜、そう思うと案外スケールの大きいイメージなのかな、としみじみ。
MC
草野さんが「雪風はね、北海道だからやりたかったの。」というようなことを言っていた。
ここで、ギターを持ち替えた三輪さんが音を出して確認するんだけど、普通に曲のフレーズが分かるくらい練習をし始めて。笑
たぶん多くの観客が「あれ…?」って思ったところで、
すかさず田村さん「テツヤめっちゃ練習してるじゃん笑 (次の曲が)分かっちゃうよ!」
テツヤ「あっそうか!やべぇやべぇ。」
一同、笑う。
大好物、ですね!
11.大好物
シングルで発売されたのはこのライブの頃だったけど、「ひみつスタジオ」の一曲として今が一番聴いている時期なので、なんだかひみスタのツアーに参戦しているような感覚になって面白かった!
クージーのキーボード大活躍。こうやってじっくり見ると、ベースが忙しい曲だな。
MC
草野さん「これは新曲で…レコーディングとか以外で人前でやるのは初めてだよね。」
田村さん「そうだね。」
三輪さん「だから練習しないと笑 でも、こうやって人前でやってみても、しっくりくるね。意外とこれもそうだけど、『夜を駆ける』とかも弾きやすいよね」
みんな「・・・(しばし沈黙)」
田村さん「『夜を駆ける』?笑」
草野さん「『紫の夜を越えて』?」
崎山さん 笑う
三輪さん「えっ俺今なんて言った?」
草野さん「『夜を駆ける』って笑 まあ『夜に駆ける』って言わなかっただけ偉いか(と言って上を見ながら頷く。)」
おそらく多くのファンが感じていたであろう「『紫の夜を越えて』って『夜を駆ける』と親和性あるよな〜」という感覚がメンバーにも共通していると知り、ちょっと嬉しくなる。
12.未来コオロギ
ここで小さな生き物から一曲。スクリーンの両端に黒い帯が出てきて、画面が小さくなる。小さな生き物っぽく見えるように?かな?
MC
草野さん「意外とアウトロが緊張するね」
三輪さん「あとちょっとってところで」
草野さん「ここまでノーミスで来たから、ここで間違えないように…」
田村さん「9回の裏だね」←野球好きらしい一言
三輪さん「野球以外で9回って無いよね」
草野さん「ソフトボールって7回だっけ?」
みんな「うん。…確かそう。」
未来コオロギって、緊張する曲なのか〜。確かに意外とテンポが早くて、曲の中の移り変わりが激しい感じする。
13.ガーベラ
このライブで一番印象的だった曲かもしれない。
三輪さんが後ろにあった椅子を持ってきて、それに座る。田村さんが「あ、座るんだ」というようなことを言った。リハでは座ってなかったのかな?
始まる前からギターのノイズが聴こえて、ああえっとこれは何の曲だっけ…と考えていたらイントロでガーベラ。三日月ロックからは、今回はガーベラなんだなあ。確かにこの場所にはガーベラが一番しっくりくるかも。この曲の後半で、また両側の帯が無くなって画面が広がっていく。
椅子に座った三輪さんがアルペジオを紡いでいく姿が綺麗だった。で、﨑ちゃんはサビ終わりとかで今日もどの曲でも右手をあげて弧を描く。あれを見ると、観ている側もリズムを取れるから不思議。
ガーベラ、音源では色んなノイズが左右から聴こえて壮大な感じがするけど、ライブだとほとんどのノイズが三輪さんのギターから出てくるわけで。容姿も相まって、本物の魔法使いみたいだなぁと思った。
どのMCだったか忘れたけど、三輪さんが「さっき竹内さんと喋ってて、今回アルペジオの曲がめちゃくちゃ多いんだよ。」と言っていた。それを聴いてみんなも「それは緊張するね」みたいな表情だった。 
辺りはもう真っ暗になっていた。
MC
三輪さん「もう山は越えたね」
ガーベラが山だったのね。やっぱりスローでアルペジオが続くような曲って緊張するんだろうなあ…。
草野さん「ここって何角形だ?」
建物の天井が映る。
草野さん「いち、にい(天井を見上ながら数えている)…八角形?」
みんな「そうだね。」
草野さん「オクタゴンだ。…オクタゴンで良いんだっけ?(田村さんを見る)」
田村さん「うん。(力強く頷く)」
私は八角形=オクタゴン、なんてパッと出てこないので、草野さんもリーダーも凄いな!と思った。と同時に、疑問に思った時に真っ先にリーダーの方を見て聞いているあたり、草野さんは田村さんがそういう語彙に強い人って思ってるんだろうな…!尊い。
14.名前をつけてやる
ここで!昔の曲は嬉しいねえ〜〜〜。
こんな個性の強い曲を淡々と演奏出来てしまう今のスピッツに感嘆。三輪さんのオクターブ下のハモリがやっぱり良い!オバケのロックバンドでも、三輪さんが一番“歌い慣れてる”感じがしたな。
間奏のUh〜のところが音源より長い感じだった。北海道の広大さを感じた。
MC
草野さん「普段は演奏する場所ってすごく限られていて。ツアーでまわる場所も大体決まっちゃってるし、リハをやる場所も同じような所で。だから今日ここでやらせてもらって、アマチュアの頃に野外とか、学園祭に呼んでもらって体育館でやったり…そういう頃を思い出した。」
学園祭でスピッツを見れる世界線って…。
このMCの時だったか定かじゃないけど、こんな話をしていた。
草野さん「こうやって、4人向き合ってやることも無いよね。リハではある…俺と﨑ちゃんが向かい合うことはあるけど。」
三輪さん「そういう時は2人で目で合図したりしてるの?〜〜だネ!って感じで(茶化す)」
﨑ちゃん「合図はしないけど、誰かがミスったら“今、間違えたな”ってその人のこと見るよ」
間違えちゃうところも見てみたい。
草野さん曰く、「お客さんと一緒に盛り上がるような曲じゃなくて、メロディーを聴かせるような感じの曲が多くなったね。」とのこと。優しいあの子と雪風は絶対にやりたかったと言っていた。
確かに普段のライブだと、メモリーズとか8823とかけもの道とか、定番曲があるけど、今日は盛り上げる必要が無いからか、レアな曲がたくさん聴けて嬉しかった。
15.運命の人
突然打ち込みのドラムが流れてびっくり。ああ、運命の人か〜。このライブでも明るく終わるスピッツでした。
運命の人が終わると、メンバー達はスッと楽器を下ろしてハケて行きます。通路にあるカメラに一人一人お辞儀をしたりしながら帰っていくんだけど、リーダーがピース?か何かをしていてお茶目だった。
アフタートーク
監督の松居さんは若い感じの男性で、一見映画監督っぽく無い出立ちだった。「スピッツの皆さんに会えて…」と言ってるところで、「そこは“お会いできて”でしょうが」なんてツッコミたくなってしまう面倒くさいファンなのは私。メンバー4人は、たとえ相手が年下でも、立場が下でも、誰に対しても同じように礼儀正しくフラットに敬意を持って接しているのがよく分かる。監督が部屋に入って来た時、出て行く時、4人揃って深々とお辞儀をしている姿を見て、彼らのようなポジションとは無縁だけども、私も絶対にこういう風に歳を取ろうと思った。
アフタートークでは、セトリとか映像の撮り方の裏話が聞けて面白かった。﨑ちゃんがとうもろこしにうるさいのが本当に面白い笑
感想
音楽番組とライブの間みたいな感覚だった。
テレビの前に座っているようにじっくり聴ける良さと、映画ならではの丁寧なソロショットでわずかな表情の移り変わりや演奏する指先まで凝視できる贅沢さ。でもテレビ越しに感じるメンバーとの距離みたいな遠さが不思議と無くて、ライブを観に行った時に近しい満足感もあった。
ひみつスタジオはやけにプロモーションが活発で、ちょっと波に飲まれそうにもなるけど、上手く妥協もしながら波に乗り続けたいなと思った日曜日でした。
おしまい。
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lu4e-ms · 1 year
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僕には世界で一番可愛い、天使のような恋人がいます。そんな恋人の誕生日を隣で迎えることができて、僕は世界で一番の幸せ者だと思います。
誕生日前日。朝まで仕事で疲れてるはずだけど、君に会えると思ったら準備も全然苦じゃなくて、むしろ楽しくて。早く会いたいなって思ってたら丁度起きたのか君から電話が掛かってきて嬉しかった。付き合ってからもう一年半くらい毎日声を聞いているのに、会える日の朝は一段と心が躍ります。電話を切って服を着替えてから、いざ三ヶ月振りに君のいる街へ。スキップしそうになるのを抑えて向かいました。新幹線に乗って、もう何度目かの景色を横目にウトウトしてたらまたもやタイミング悪く仕事の連絡が…。でももう知らない!って気持ちで夜のために仮眠を取ってました。新幹線に乗ってるからっていう理由もあるけど、楽しみ過ぎて全然寝付けなくて、何度も時間を確認しちゃうんですよね。それに今頃何してるのかな、お風呂かな、ご飯かな、煙草かな、とか想像してニヤニヤしてますいつも。そうこうしてるうちに到着したけど、案の定今回も迷子になったので駅のホームで待ち合わせ。こっちに向かって歩いてくる君の姿に安心して、可愛くて可愛くて、改めて天使みたいだなって。君の周りを妖精が飛んでるんじゃないかってくらい輝いてます。あと髪型が最高に可愛かった。チョンチョンしてて猫みたい。近付いて肺いっぱいに君の匂いを吸い込んだ時がすごく好きな瞬間です。初めて会った日に比べたらちゃんと目を合わせられるようになったと思うんだけど、でもね、やっぱり泣きそうになるんだ。好きな人が目の前で動いて喋ってるって本当に奇跡みたいです。生きていてくれてありがとう。
合流してからは一緒にホテルに行って一旦休憩。途中タクシーの中でのあの演技力は流石としか言いようがなかったです。軽々と賞を取れそうな程でした。隣に座ってるこっちがビビりそうなくらい見事な演技を見せられて、菅田将暉ってやっぱりすごいな、と思った僕でした。部屋に入って心の準備をして仕事場に電話をかけたけど、どうにも神様は僕らの間に入りたいらしい。仲が良すぎて嫉妬してるんでしょうか?お餅が焼けるくらいアツアツなのが気に食わないのでしょうか?今回も一緒に居られる時間が短くなってしまったけど、神様は少し勘違いをしておいでです。短くなった分密度は濃くなるんですよ、やーい。少し落ち込んだけど、泊まれる日数は変わらないから良かったです。同じ煙草を吸ってから、お店の予約の時間まで買い物に行きましたね。僕らが会う日って雨の日が多いけど、本当はあんまり嫌いじゃないんだ。君とより近付いて歩けるから。少しこちら側に傘を傾けてくれる優しさに嬉しくなるから。あっちじゃないこっちじゃないって二人で若干迷子になりながら(僕が方向音痴なだけ)お目当てのお店を探して、色々可愛い物を見つけたけど、前から欲しかったって言ってた帽子をプレゼント。すごく似合ってたしその日の服にもぴったりで可愛かった。やっぱり一緒に選んだりするの楽しいな。僕は毎分毎秒君のことを可愛いと思っているので、これ似合うかな、可愛いと言った物は全部買ってあげたくなるんです。懐が許す限り、君の周りを僕がプレゼントした物で溢れさせよう。多分そう思うのは、単に君が可愛いからつい買っちゃうぜ、ということと、君は僕の恋人でしょう?ってその物が目に入る度いつでも再認識させるための、言わば僕の自己中心的な重たい愛の塊です。これからも身につけてください。買い物をした後は予約してたお店に。店長さんが面白くて、沢山お酒が並んでて、お客さんも楽しそうで、初めて行くような所だから緊張したけどすごく素敵なお店だった。おすすめされたワニ肉は思いの外美味しくて驚いたし、迷うほど色んなお酒があって、頼んだ物どれも美味しかった。歳を重ねるにつれお酒が弱くなってしまった僕ですけど、まだまだ飲みたいって思ってた。酔っ払ってて無理でしたけどね。君は久しぶりのお酒でテンションが上がってて可愛かったです。飲み過ぎは良くないけどたまにはいいですね。とても可愛いですはい。可愛い笑顔を見てると僕もお酒が進むというものですよ。煙草が一緒に吸えるのも最高でした。行く前に頼んであったオーダーカクテルはどちらも見た目から何から素敵で、沢山写真撮っちゃったな。君が詳しくイメージを書いてくれた僕のカクテルは、僕が僕であるために描いている姿そのものだったと思います。細かい所も見ていてくれてありがとう。説明を読んで感動して涙が零れそうでした。僕がイメージを書いた君のカクテルは、色々な角度から君を見た中の一面のようなカクテルでした。君の中の君がどうかは分からないけど、素敵なイメージカクテルだった。本人じゃないにしろ体内に君を取り込めて幸せ。それに緑で来なかったのには安心しました…。カメレオン…。だって…カメレオン俳優だから…。僕は悪くないです。沢山飲んで食べてさあ一服しようと煙草を吸いに行ったら、隣の人と話してる君の声が聞こえてきて少しばかり嫉妬していたのはここだけの話なんですが、楽しそうだったからよしとします。頑なに一人で煙草を吸いに行かせて一人で煙草を吸いに行ってたのは、君が隣に居ない間に周りを見渡しながら幸せを噛み締めていたからです。隣に居たら君に集中し過ぎて噛み締められないので…。何度も一人で行かせて噛み締めまくってました。ちょっと怒ってたけど、ごめんね。そういうことなのです。許して。そのお店を出た後は君がよく行くバーに。実は結構酔っ払っててあんまり思い出せないんだけど、君がこの曲はこうでこうでって説明しながら楽しそうに歌ってて可愛かったのだけは覚えてる。あんな風によく行くお店に連れて行ってくれるのすごく嬉しんだ。君の過去とか、歴史とか、そういうこと少しずつ知っていけてるみたいで。全部まるごと好きです。ありがとう。バーを出た後はタクシーに乗ってホテルに帰ったんだけど、今度は神様じゃなくて僕の膀胱が邪魔をして運転手さんを急かしてしまった…。これもやっぱり神様の仕業なのか?先にホテルに戻っておめでとうの準備をしたのに日付けが変わった瞬間をトイレの中で迎えてしまったのは悲しかったけど、誕生日当日、目を見てお祝いできたのは本当に嬉しかったです。変な帽子も割と似合ってて可愛かった。本当はスーツ着て薔薇の花束を持っておめでとうって言いたかったんですけどね。まず表彰状を読み上げて、誕生日のために少しずつ作ってたアルバムを渡しました。35になった男が渡して重たくないかな、と思いながら愛を沢山詰め込んで頑張って作ったから笑ってくれて嬉しかったです。喜んでくれてたらいいな。これからの一年、もっと沢山素敵な思い出が増えるだろうから、来年の誕生日はうんと豪華なのを作ることができそうです。僕は36になってるけどそこはどうか許してください。生まれてきてくれてありがとう。出会ってくれてありがとう。それから、僕と一緒に居てくれてありがとう。これからも愛し続けるから覚悟してください。お祝いした後は意味の分からない面白音楽を聞きながら睡魔にやられてました。(これも毎度になりつつある)今回はズボンに手突っ込んでなくて良かったです。その後は三ヶ月振りに君に触れました。可愛くて可愛くて、全部甘くて脳が溶けたみたいになるんだ。髪の毛の一本一本から足の爪の先まで全て可愛くて、閉じ込めて僕だけのものにしたいくらい。どうやっても飽きる日なんて来ないよ。君は世界で一番可愛いんだ。僕以外の誰にも触れさせないで。
二日目の朝は二人でまったりしてから起きましたね。髪の毛のセットをしてもらおうとしたら途中で「無理!」って言われたし貰ったベレー帽がうまく被れなくて悲しかったけど、前日にプレゼントした帽子を君が被ってくれて嬉しかったし、前に一緒に買った色違いの服で出掛けられたので最高の朝(昼)でした。あれもこれも初めてだけど、ペアルックも初めてです。見る度ニヤニヤしてました。やっと一緒に着られる日が来て嬉しかったな。その日も雨だったけど肩を並べて歩けるのでオールオッケー。まずは腹ごしらえにイタリアンのお店に。美味しいパスタとピザを可愛い君を前にしながら食べるなんて、幸せ以外の何物でもないよな。だけど君と一緒なら何でも美味しく感じるかもしれない。たらふく食べて幸せな気持ちになって、その後は煙草のお店を散策。ガラスの灰皿買えばよかったなって今更後悔してるけど、多分来月もあの辺歩くと思うから買いに行きたいです。思い出になるから欲しい。次に石のお店に入ったら、君が嬉しそうにこれはねって一つ一つ説明してきて可愛かった。好きなものというか気に入ってるものについて話す時、君はもうそれはそれは絶え間なく喋り続けるんだけどね、そこがまた可愛いしうんうんって聞いてあげたくなるんだ。全然話聞いてくれないって言われたけどちゃんと聞いてるんですよ。可愛さに気を取られてる部分は少なからずありますけどね。すみません。以後気をつけます。怒ってる所も世界で一番可愛いけどね。欲しかった本も、君と会う日に買いたいなって思ってたから買えてよかった。その後も誕生日だからまだ何か買ってあげたくてお店をブラブラして、色んな所一緒に見て回るのデートって感じがして楽しかったな。目的を持って動くのもいいけど、こういうのもいいよね。一緒に居れるなら何でも楽しいですけどもね。ブラブラしてたら君に似合いそうな靴のお店にたどり着いて、色々見ながらどうかなって毎回聞いてくるの可愛かったな。何でも似合うよどれも可愛いねって思ってるけど、ちゃんと選んでって言われそうなので言いません。��や言ってたかも。でも気に入ったの見つけてプレゼントできて良かった。これで足元も揃ったので、僕のことしか考えられなくなる日が来るのもそう遠くないですね。しめしめ。歩き疲れてどこかで休憩しようって話してたらコラボカフェを見つけて、ちょっと二人でだらだら。君はよく分からないテンションになってキーホルダー買いまくってたけど、絶対つけないでしょ…とは思いつつ何度も席を立つ時の顔が可愛かったので僕も強くは止められず。悲しいことにお目当てのキャラは出なかったけど、これも思い出ですよね。その後はずっと行きたかった占いに。初めてなもんで仕組みが全然分からなかったけど、優しい占い師さんで良かったな。仕事も向いてるって言われたからこれからもバリバリ働いて、君と暮らすための準備をしようと思います。ちなみに完璧主義者ではない…けど博愛主義ねえ…少し当てはまってるかも?とは思いました。君のことも結構当たってて、実は知り合いですか?って感じだったね。君は君が思うよりずっと素敵だし、魅力的な人だよ。アイドルの僕が言うんだから間違いはない。だからもっと自信が持てるよう変わらず近くで応援するし、君は凄い!って褒めさせて欲しい。僕がずっと味方でいるからね。一緒に頑張ろう。次に僕らの相性を占ってもらおうとしたら、お姉さんにちょっと笑われながら占う必要ないですよ!って言われて、何だ何だ?って思ったけど、どうやら占う必要がない程相性が良いらしい。君が木で僕が水で、って話は笑っちゃったけど、そういう風になれているなら嬉しいなと思います。やっぱり僕らは運命の赤い糸で結ばれていたんですね。知ってましたけどね。ですよねって感じでしたけどね。これでより離れられなくなったでしょう?だから何年経っても隣に置いていてね。離れると糸で繋がった指切れちゃうからね。嬉しい気持ちになった後は恒例のカラオケに。久し振りにアイドルスイッチを入れたら思いの外かっこよくなり過ぎて焦ったな。どうしようかと思った。君は毎秒可愛いけど、歌う時は惚れ惚れする程かっこよくなります。そんな君の歌声を隣で聞けること、一緒に歌えること、本当に幸せ者だなと思う。やっぱり君と一緒に歌うのが一番楽しいよ。世界で一番素敵な歌声だしね。キャスの録画も何回も聞いてる。声というか喋り方というか、空気感が少し似てきた気がして嬉しいなって思います。笑い声もハモってるは笑ったけど確かにハモってたよ。仲が良いと似てくるっていうし、幸せの証だね。気付いたらあっという間で何時間も歌い続けてて驚いた。それ程楽しかったですよ、ありがとうね。帰り道にちょっとしたイルミネーション見つけて撮ってもらったね。今までイルミネーションってただ電気が光ってるだけじゃんとか思ってたんだけど、好きな人と一緒に居たらすごく綺麗に見えるということを知りました。これが恋愛マジックってやつか。35にして初めて知ったよ。手を繋いで帰って、コンビニでケーキ買ってホテルに戻りました。君はお酒、僕はおにぎりを食べるという不思議な空間だったけど、君のおすすめのアニメを見たらすごく面白くて見入っちゃったな。隣で同じものを見て過ごせるのって、当たり前のようで奇跡みたいに幸せなことだよね。いつもありがとう。酔っ払った君がとても可愛くて仕方ないので丸ごとかぶりつきたかったけど、大事にしたいから食べないよ。可愛さが増した君に触れて、愛しいなって何度も思って。頭を撫でながら眠りました。眠る時もずっと触れていたいけど、君はよく寝返りを打つので離れちゃって少し寂しい。だから起きたらすぐに触りに行くんだ。起きてからも頭を撫でたり指触ったり、あの時間がすごく好き。全然起きないから何してもいいので触りまくってます。幸せ。
起きてきた君が体調悪そうで心配だったけど、僕も心に余裕がなくて何度も声かけちゃってごめんね。でもどうしてもギリギリまで一緒に居たくて、辛いのにありがとう。誕生日の日に食べられなかったケーキを大急ぎでたいらげて、わちゃわちゃしながらタクシーに。運転手さんが気さくな人で、いい気持ちで乗れたの嬉しかったな。だけどタクシーに揺られながら、もうすぐ帰らなきゃいけないのかってずっと泣きそうだった。繋いだ手の温かさが切なくて、もっと一緒に居たいなあって考えてた。そういう時に限って帰り道はあっという間で、すぐ駅に着いてしまいました。駅で今回はホームまで見送ってくれるって聞いた時、手放しで飛び跳ねたいくらい嬉しかったよ。途中君を見失って焦ったけど合流できて、ホームまで一緒に行って。案の定泣いてしまったけど、いつものように抱き締めてくれて幸せだった。愛されてるんだなと思えた瞬間でした。しんどいのに本当にありがとうね。
会う度に好きが増していって、そろそろ爆発するんじゃないかと心配なんですが、それも全部受け止めてくださいね。重たいのも面倒くさいのも、ご愛嬌ということで。ウザがられる程可愛い、大好きって伝えさせて。次会うときは一緒にお風呂に入ろうね。約束ね。君が居てくれるから僕の生活は毎日輝いています。誕生日、一緒に過ごしてくれてありがとう。君の新しい一年に、僕との思い出も沢山増えますように。これからも隣で笑っていてください。心から愛しています。
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syupii · 8 months
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ル・ミロワールのミラクルシリーズを着た時の話①
↓続き
今回は枚数がいつも以上に多いよ。
ブラウスはちょうどいいものがなかったのでPhysical Drop(フィジカルドロップ)のスタンドカラーハートボタンブラウス 【オフ白】にした。
☆使用アイテム
・ヘアアクセ
Le Miroir
Miracle アクセサリー 三角帽子
・ブラウス
Physical Drop
スタンドカラーハートボタンブラウス 【オフ白】
・ジャンスカ
Le Miroir
Miracle ジャンパースカート ネイビー Mサイズ
・パニエ
Wunderwelt
ワンダーウェルトふわふわパニエ 白
・ソックス
夢展望 / DearMyLove
ハート編み柄ショートソックス ホワイト
↓続く
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thyele · 1 year
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2022年12月22日
魚住 英里奈(独唱)さん「一度一人で喋ってから、その喋りにギターを乗せていくというスタイルを完成させました。 切ないのでコメントをください。 (東京都ラジオネーム魚住英里奈)」https://twitter.com/erina_chas/status/1605549605982154753
こもだまり|昭和精吾事務所さん「この家のどこかにサンタ帽があるはずなんだ…どこだ… モバシロたちと迎える年末も、もう4度めです! https://t.co/BUYSHKf85T」https://twitter.com/mari_air/status/1605550207218978817
三尾周平さん「(幻の)夫婦役の相方がご来店くださいました。まさかの服装を初対面の時と揃えてくる心遣い。 カウンターの会話に混ざりたくて仕方なかった。笑 ありがとうございました!」https://twitter.com/mio_shuhei/status/1605549736240369664
ヴィジュアル博士のる@監修オムニバスCD2種発売中さん「お久しぶりでした!相変わらず楽しいライブで大満足でした✨」https://twitter.com/vr_noru/status/1605551537857728514
シロくん【便所の草】さん「博士…!!😭😭😭😭😭😭😭」https://twitter.com/shirokun_benjo/status/1605547783418568705
Yoshikiさん「#プロフェッショナル でも #アマチュア でも、 どっちでも���いよ。笑 俺、ただ、音楽が好きなんだよ。 It doesn't matter if I were a professional or an amateur. I just love music. #YOSHIKI」https://twitter.com/YoshikiOfficial/status/1605551960588836864
ヴィジュアル博士のる@監修オムニバスCD2種発売中さん「17日のライブの感想、昨日の続きでも書こうかな。」https://twitter.com/vr_noru/status/1605552241296883712
千歳@アマミツゝキ/ヘルブロス/マクラカ壊死さん「この日のWNCから声出しOKです! みんなの声を聴かせてくれ!」https://twitter.com/chitose_chitoru/status/1605479299716239360
ヴィジュアル博士のる@監修オムニバスCD2種発売中さん「世界システム。 レーザーハープを操るメンバーを擁する近未来感のあるバンドで、この日は諸事情のためドラムレス編成でのステージ。 デジタル感強めのテクノサウンドで攻める姿はまるでアンドロイドの様。 とは言いつつステージングやキャラクターに人間らしさもあり、多角から楽しませてくれる。→」https://twitter.com/vr_noru/status/1605553943245123584
ヴィジュアル博士のる@監修オムニバスCD2種発売中さん「しかし改めて見ると、白塗りという一見奇抜な様相ではあるが音は非常に正統派。個人的にこういう音楽はBGM的に浸ってしまうクチなのだが、そうさせないのが世界システム。やはり白塗り・黒衣装で統一された見た目と、レーザーハープが視覚的にものすごく良い効果になっていて、これはやはり生じゃな→」https://twitter.com/vr_noru/status/1605554432690774017
ヴィジュアル博士のる@監修オムニバスCD2種発売中さん「いと分からないな、と。 MCでは来場していたお客さんの子供をステージに上げ、足跡のレーザーハープ教室(!)を開催。大人でも滅多に触れる機会のない楽器に子供の頃に触れるなんて、きっとその後の人生に良い影響があるに違いない。 終わった後に子供に「楽しかった?」って訊いたら「うん」だって。 https://t.co/8b0jwPG5j5」https://twitter.com/vr_noru/status/1605555064755879936
Sadie Pink Galaxyさん「ゴートベッドくん コージくん そしてくん レッツ明後日はロフトさん https://t.co/1DpP8TbRaJ」https://twitter.com/sadiepinkgalaxy/status/1605534248307400705
Yoshikiさん「時には雑音だってあるよ。 でも、前向きに生きてるよ。 みんなも頑張れよ! #YOSHIKI」https://twitter.com/YoshikiOfficial/status/1605556457117667328
ヴィジュアル博士のる@監修オムニバスCD2種発売中さん「侍NEWWAVE。 存在は知ってたけど、音を聞くのは実は初めてで。 元々はバンド編成だったみたいだが現在はソロ。が故にソロであることを最大限に活かして、テクノミュージックに合わせて全身でフリをしたりお客さんを煽ってみたりとステージを有効活用している姿は見ていて楽しい。 お客さんとの→」https://twitter.com/vr_noru/status/1605558114308263937
ヴィジュアル博士のる@監修オムニバスCD2種発売中さん「掛け合いも普段からあのテンションでやっているのだろうか。MCも絶妙なバランスで自分はすごく好き。なんというか滑り芸というかシュールというか、それが帰って良い味を出していた。 曲もテクノをベースにした歌モノでとても聴きやすくキャッチー(下ネタもあるけどね)。もっともフリやステージを→」https://twitter.com/vr_noru/status/1605559265338748930
幻覚さん「. https://t.co/ECkKnRkc81」https://twitter.com/genkakuoffical/status/1605559507320455168
ヴィジュアル博士のる@監修オムニバスCD2種発売中さん「使った姿に気を取られていて、曲よりもインパクトを感じたのはここだけの話だけれども。それもまた、ライブですよね。 空想革命のカバー曲もしっかり自分のものにしていて、これは是非きちんと音源もチェックしてみないとな!という気持ちにさせてくれるライブでした。How many Dreams… https://t.co/gSIRxIGj7T」https://twitter.com/vr_noru/status/1605559756701446145
UNCLOCK LOVER 頼田陵介さん「2022.12.12池袋EDGEより 『新宿ピエロ』 フルはこちら↓ https://t.co/57wonrX1SH 年内残りライブ1本 悔い残さぬよう全力で楽しみます😁 2022.12.23吉祥寺SHUFFLE NEiN×UNCLOCK LOVER 2MAN LIVE 開場/開演:18:30/19:00 前売/当日¥4,000/¥4,500 https://t.co/tJV4faHNz4」https://twitter.com/yorita_ryosuke/status/1605562173203578880
恐さん「僕は この世界 全てのドラマーの方を 尊敬しています シモンズのドラムセットを 叩く姿が素敵でした ロマンを沢山いただきました」https://twitter.com/bpmkyo/status/1605562224566747136
UNCLOCK LOVER 頼田陵介さん「チケット購入はUNCLOCK LOVERにて一括予約となります。 (人数制限あり) 下記URLよりアクセスして頂き 日程 会場名 御予約者様お名前 枚数 必ずご希望のバンド名 をご入力下さい! https://t.co/XHoyQwGeJ3」https://twitter.com/yorita_ryosuke/status/1605562296763355137
ヴィジュアル博士のる@監修オムニバスCD2種発売中さん「空想革命。 実は音をちゃんと訊いたのはほぼ初めてだったりする。 白塗り界隈の中でも中華コンセプトという独自の路線を掲げ活動するバンド。どんなぶっ飛んだ物を見せてくれるかと期待していたが、音はキャッチー、演奏もかなりの腕前と、伊達にキャリアを重ねてはいないな、というのが初見の感想。→」https://twitter.com/vr_noru/status/1605562299846365187
ヴィジュアル博士のる@監修オムニバスCD2種発売中さん「フロアーからヤジが飛ぶのはいつものことなのかしら。それをVo.シンガヤ氏が浴びながらMCやステージを遂行する姿はなかなか他のバンドでは見たことがなく、それも含めての空想革命なのかな、なんてことも思ってしまった。きっとシンガヤ氏はいじられて輝くタイプ(褒め言葉)なんでしょうね。→」https://twitter.com/vr_noru/status/1605562589768990720
ヴィジュアル博士のる@監修オムニバスCD2種発売中さん「アンコールでは世界システムの中村椋氏を招いて、2人のムク氏の歌で「うすのろ」を披露。アンコールなのに本来のボーカルがボーカルではないというのもイベントの趣旨を踏まえると面白かったし、イベントの締めとしてはとてもいい具合だったかと。 ムクフェス、是非とも第二回も開催して欲しいですね。 https://t.co/tSisJFRQQL」https://twitter.com/vr_noru/status/1605562839304876032
UNCLOCK LOVER 頼田陵介さん「フルであげようとしたんだが、途中で終わってた💦 インスタの使用が変わったのか、フルで上げらんなくなってる気がする😑 残念🙋‍♀️」https://twitter.com/yorita_ryosuke/status/1605564762716241921
中島卓偉さん「しゅたかっち。健康で頼みますよ。しかしいつこの曲のリリック準備してくれてるのよ。笑。 ちなみに流星歌はTAKUIやなく中島卓偉名義に戻してからの曲ばい。どっちでもええか。 #しゅたかっち  #中島卓偉」https://twitter.com/takuinakajima/status/1605564918173794304
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tacarin · 2 years
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【今日の5:52AM 31st October 2022】 今日の「日の出」は06:02:06。「日没」は16:47:36。外気温:9℃。湿度:82%。気圧:1,025hPa。快晴。月末です。書類の山と格闘中。時間が無いので、7年目前の日記でお茶を濁します。ハロウィンなんて知らんがな。梨泰院の大惨事を聞いて頭を抱えましたよ。どんどんこんな時代になっているんだな。孫がいないから余計世事に疎いのだろう。日本も他人事ではない。 【閉門亭蟄居No.6! のご隠居への道(8)】 世間は「ハロウィン」で盛り上がっているらしい。渋谷とか新宿では大騒ぎなのだろう。家に年少さん以上とか、幼稚園児、小学生でもいたら、ご近所で大いに盛り上がっているに違いない。 私は1955年生まれだ。私が幼稚園の年中さんの頃、つまり1960頃の年末は、父親が大いに盛り上がっていたのを覚えている。紙製の三角帽子とか、ネール帽とか(知らないだろうなぁ)、クラッカーとか、ひげメガネとかを身にまとって、クリスマスブーツとか(コレも見なくなったなぁ)、バタークリームのクリスマスケーキとかをおみやげに、ご機嫌で帰ってきた。23時過ぎに。毎晩、繁華街のグランドキャバレーでドンチャン騒ぎをしていたらしい。父親は「クリスマス」本来の意味も知らず。 「昭和・クリスマス」は高度成長期の「とば口」だった。 今にして思えば、アレは「接待」という父親の「仕事だった」コトは理解できる。ただ、それなりに本人も楽しんでいたのは明白だ。「クリスマス」と言う新しいイベントに日本中が沸騰する寸前だったと思う。「4号」のバタークリームのクリスマスケーキは、キャバレー側が腐心した、お客さんの家族への「免罪符」だったのだろう。 で「平成・ハロウィン」だ。 2015年。さすがに安倍政権下で東京五輪に向けて好景気の真っ只中である。国内外の政治は安定して、隣国たちとも友好関係を積み上げながら、GDP、GNPは上がる一方だ。失業者は皆無だし、国民年金は利回り良く運用されて安心感は完璧。学生の就職率も万全。円は世界的に安値で安定しており、かつての韓国のように輸出も好調。TPP締結も我が国が「経済強国」「製造・生産立国」である事実を世界に知らしめることが出来て万々歳だ。子供たちの健康も全てコントロール下におかれ、安全な環境でスクスク育っているのが素晴らしい。国民の生活には何の心配も無い(嘆息)。 母親たちは「ハロウィン」の本来の意味も判らず、毎年愛児を何に扮装させるか腐心し、ママ友仲間、幼稚園、保育園、小学校の複数のイベントに頭を悩ませ、愛児がライバルに負けないように奮闘する。若者はこの好景気を喜び、「ハロウィン」本来の意味も判らず、盛り場で鬱勃たるエネルギーを無駄に発散させる。 どうですか。似ていませんか?! 神國日本臣民にとっての、異国のイベント「クリスマス」と「ハロウィン」の有り様が。大きな違いがあるとしたら背景が「昇り調子」か「下り調子」と言うコトかな。そして前者が「ハッピーな雰囲気」で、後者が「西洋盂蘭盆会のような雰囲気」と言うトコロか。 我が家は「東京・板橋」という地味なエリアに住まっている。自宅の前の通りは「年金通り」と呼ばれて、「高島平」同様、核家族化の成れの果てだ。探しても子供なんていないのだな。当然「ハロウィン」の「ハ」の字もない。 5年後の「ハロウィン」がどうなっているか楽しみだ。日本が安泰だったら、私が「スパイダーマン」になって「板橋」で騒いでやろう、と言っておこう。万が一生きていればの話だが(笑)。まぁ、死にたくないので、スパイダーマンの全身タイツを用意して、まだ観たことの無い「スパイダーマン」のDVDを観てみようと思っている。 しかし、それにしても日本人には馴染まないだろうと勝手に思っていた「ハロウィン」が、斯くも盛大に盛り上がっている現実は、私の読み違いだった。その経済効果は「バレンタインデイ」を超えたとも言う。反省している次第だ。「スパイダーマン」の全身タイツはドン・キホーテで購入しておこう。実を言えば、年金も貰えるかどうか判らない隠居見習いの我が身にとっては、いささか手痛い出費なのだが。 (Chiyoda-ku, Tokyo, Japan) https://www.instagram.com/p/CkXUpllpg7n/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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