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#関暁生
iktsarpok · 1 year
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待ってました!
の十二国記
「黄昏の岸 暁の天」以降、なかなか続刊が出なくて
王不在の戴国がどうなるのか知らないままになるのかと思っていた(哀しみもまた人生)…
なので、"白銀〜 "の背表紙を見つけた時は、胸躍り、しっかり本を抱える(これは、ワタシの物だからね!誰にも渡すまじっ)
ページをめくるのは、週末まで我慢、我慢。その世界にとっくり浸れるように
**************
『白銀の墟 玄の月』    小野不由美
驍宗は何処にいるの?
阿選は何考えてるん?
十二国記、ジャンルはファンタジーだと思うけど、ミステリーかもなぁ、謎だらけ。
李斎、泰輝の他、驤宗を王として慕う多くのひとたちが、戴という国のため、民のため、驤宗の行方を身を潜めながら探し求める。
その中で、王の座につく阿選によって命を奪われていく。何万、何千という人たち。
なんとなくでも生きていけるワタシの人生。が、信念や正義を抱えて生きる人たちの人生の重いこと、しんどそうなこと。命さえ失ってしまうひとたちの人生よ…
物語のなかでの人生でしょ、って
いやいや、現実にもこんなふうに生きて亡くなっていった人たちはいた(いる)はずで、その人の人生で出会った不合理、不平等、理不尽なことのため、あるいはこの世界を良くするため闘って生きたひと、生きてるひとたち
そんなひとたちと直接会ったことはないけれど、心から尊敬します
さて、物語の後半、阿選が驤宗を討った理由、王の座についてからの政への無関心、無気力の理由がわかる
あぁ、なんかわかる。阿選を哀れに感じるけれど、阿選がやったこと、やってることはゆるされないよ
李斎や兵士たちの生き様とか
驤宗という存在の大きさとか
貧しい民たちの想いとか
読み終わって、十二国記、やっぱりスゴい!面白い!
と思う。
次の物語はいつになるのだろう…
待ち遠しいったら
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nyantria · 27 days
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【ワクチンを警告してくれていた著名人】
窪塚洋介、成宮寛貴、山田孝之、GACKT、長渕剛、ワンオクTaka、ブラマヨ、高岡蒼甫、松本人志、松嶋尚美、竹田恒泰、古市憲寿、明石家さんま、オードリー若林、ほんこん、須藤元気、古舘伊知郎、小籔千豊、華原朋美、北野武、ASKA、辰巳琢郎…
参政党、チャンネル桜、中川淳一郎、HEAVENESE
ボクサーの村田諒太さんもコロナやワクチンに否定的だったと思います
泉大津市長 南出賢一さん
女優の水川あさみさんが、陰謀論者扱いを受けて、石原さとみさんとごちゃごちゃあったと記事になっていた事があります
ローラ!
漫画家の倉田真由美さん
百田尚樹氏も「ワシは反ワクチンではないし、打ちたい人は打てばいいと思うが、まだ疑わしいと思っとるので様子見」と公言、そのまま現在も打っておられないようです
格闘家の朝倉未来選手。自身のYouTubeで、未接種だということと病院で医師に心臓系の病気が増えてると聞いたことを伝えてくれてます。
北野たけし「これ、見えないオバケをみんなで怖がってるだけじゃないの?」
ASKAさん。イベルメクチンについても言及されています
ロバート・ケネディ・ジュニア米大統領候補
ボルソナノ大統領(ブラジル)
宇多田ヒカルさんもマスクにびっくりしたそうです
名古屋市 河村市長
加藤登紀子さん。特に子供のワクチンについて、異議をTweetしてました。辰巳琢郎さんもです。
井原剛さんはどうかな?
高橋ジョージさん
CBCの大石アナも仲間に入れてください
武田邦彦先生
やりすぎ都市伝説の関暁夫
元ファイザー副社長、AK-69、西川貴教、カンニング竹山、マツコ・デラックス、菜々緒、キングコング西野さん、田母神俊雄氏、馬渕睦夫さん、及川幸久さん、船瀬俊介さん、斎藤新緑さん、参政党メンバー、みちょぱ、世良公則
山本太郎さん、伊原剛、木村正治さん、近藤 誠先生、坂本美雨、ジョコビッチ、お笑いのシルク姉さん、高木沙耶さん、ボクシングの村田諒太、宮澤孝幸さん
エリック・クラプトン、内海聡氏��ロート製薬代表取締役会長の山田邦雄さん、【北海道】札幌禎心会病院、占いのゲッターズ飯田氏、所ジョージさん、高橋一生、DABOさん、格闘家の小見川道大さん、ガーシー
苫米地英人博士、小林よしのり先生、ジャニーズWESTの中間淳太くん、YouTuberアキラボーイさん、武井壮、TBS井上アナ、養老孟司さん、池田清彦さん、柄本明さん、
熊本県知事候補者 毛利秀徳さん、三宅洋平さん、田中昌之さん、千原ジュニアさん、
片岡ジョージさん、ロンブーの田村淳、松田学さん、SUGIZOさん、中野博、アーチストのsilvaさん、木村拓哉の母、まさ子さん、北村弁護士、ドゥテルテ大統領、YouTuberのミッツ
コロナワクチンが出来た直後にその怪しさを指摘した苫米地博士
苫米地英人は現在から考えてもかなり良い情報を出してたな
ミュージシャンとか表現者で異議を唱えなかったやつは作るものもニセモノってことじゃないの
特にロックとかパンクで
ラッパーも追加でw
スピリチュアルリーダーとか占い師とかそれ系も
こんな茶番すら見抜けない能力って
コロナは概念プランデミックみたいな漫画が増えなかったのも残念だな
いつも風刺漫画描いてた人もコロナはガン無視でつまんなくてファンやめた
タマホームの社長を忘れてはいけない
これはニュースになったから
個別芸能人やユーチューバーより
知ったきっかけになったよね
ジョコビッチもBBCが取り上げてたな
大阪府泉大津市長の南出賢一
麻生は会見かなんかでマスクかシールドを「いつまでやるんだこれ」ってマスコミに言ってたのは見た
ごぼうの党党首は行く先々で人に感謝されている
「あなたのおかげでワクチン打たずに済みました」
新潟大学名誉教授岡田正彦
長渕もワクチン発言してたの?
そう言えば長渕剛も女優にレイプ告発されてたな
ということはあれもワクチン絡みのネガティブキャンペーンか
西川貴教はワクチン推奨
政治家とかマスコミとか茶番ってわかってるやつらはマスクもしてなかったやろ
the pillowsの山中さわお
古舘伊知郎
初期からワク害報道してくれたのは
地方紙では中日新聞/東京新聞、河北新報
雑誌ではポストセブン、ゲンダイとかですね
心強かった
自分はバラいろダンディの苫米地氏とnoteの荒川氏でした
御二人には生涯感謝致します
お二方に救われた人は少なくないでしょう
でも彼らを知ってる時点で反ワクチンの素養が元々ありですね
苫米地のツイートで身構えたなあ
マイケルイードン博士
「打ったら2年以内に死にます」
2年以内に死んだ人たくさん居るだろうな
死ななかった人も遺伝子置き換わってる可能性があるし、スパイクたんぱく質は一年以降ものこり、そのままではなかなか消えないそうだ。
干されたり消されたりしたのがホンモノ
まだ生きてるのは台本にセリフが残ってるだけの演技者だから
記録しておかないとね
これ1番大きな機能は(他にもサツ用機能満載)遺伝子製剤だから
大半に病気出てくるのは3〜5年後なんだよね
今まで出てるのは単なる前夜祭なだけで
これマジだよ
英国の著名医の話でもそれ念押してた
数日前のインタビューだけどね
マジいい気味
これからが
死亡祭りなのに
何考えてんの?
当然猛毒との関連はアホだから無知のままで死んでゆく
ピーポーピーポー 死んでゆく♪
ピーポーピーポー 死んでゆく♪
馬鹿信者ども、
山田孝之は朝倉未来とYouTubeで人狼やってたな
そこにいたメンバーもしかしたら未接種多いのかな
毎回メンバー変わってるけどロンブーの淳や水川あさみが参加してたこともあったから
赤西仁、錦戸亮、佐藤健、城田優、オリラジ藤森とかもいたけど彼らはどうなんだろう
ワクチン派ひろゆき氏と反対の高岡蒼佑氏…コロナ禍での対立構造
2021年09月13日 フライデー
一方、元俳優の高岡蒼佑氏は「反ワクチン派」として最近有名になっている1人だ。
自身のインスタグラムのプロフィールには《#コロナは茶番 #TVは真実こそ報道しない》と書かれている。ストーリーでは“ワクチンを打ってしまった”という一般ユーザーに対し
《遅くないです 解毒していきましょう ビタミンCを摂りニンニクも有効 血栓を溶かしましょう 意識的に亜鉛も摂り入れましょう みんなで生き残るんです》
とアドバイスを送っている。
21年の9月にこう言ってるのかよ
まさに二回目ワクチン追い込み期だな
これはすごい
宮崎あおいと結婚してただけあるわ
お騒がせ奴かと思ってたけど正しいよね
奥野卓司もコロワクの危険性を訴えてたなそういや
とろサーモンはどっちも打ってないって言ってた
今は知らんけど
そういえば警告したの男性ばかり
日本の女に生まれたの恥じるわ 世間狭い頭悪い 勘も悪い 整形だけで生きてる連中
当然海外出てこんなクソ語学能力ゼロの場所捨てといて助かったわ
日本の女は卑屈
くらたまが居るじゃん
ニコニコ動画がワクチン情報フルオープンで助かった
つべは藁人形レベルの人が検閲してたからな
やばみしかない
ワクチン接種勧めてた奴らが非難され始めたね
証拠残ってるから逃げられないよ
【ワクチンを警告してくれていた著名人】窪塚洋介、成宮寛貴、山田孝之、GACKT、長渕剛、ワンオクTaka、ブラマヨ、高岡蒼甫、松本人志…
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highvoltg · 3 months
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機動武闘伝Gガンダム第45話「さらば師匠!マスター・アジア、暁に死す」がいかに素晴らしいかを事細かに説明したい(前編)
あらすじ・・・兄の犠牲の末、デビルガンダム(この話のラスボス)を撃破したドモン。かつてはドモンと師弟関係であったが今は対立している東方不敗マスター・アジアは、デビルガンダムを利用してある目的を果たそうとしていた。デビルガンダムが破壊されてしまったことにより絶望し、ドモンに激怒する。マスターがなぜデビルガンダムを必要としたのか。その理由が二人の拳による対話で語られる。
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このシーンではドモンは向かって右側、東方不敗は左側を向いている。人間の視線は左から右に動くので、左側を向いている人物はこちら側に対して何かを語る役割であることが多い。今まで行動の真意が見えなかった東方不敗が語るのだということを意識させる構図。
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いきなりバトルシーンを描くのではなく、遠景から、そしてドモンの仲間の視線を通してカメラが寄っていく。このへんも単にバトルを描くのが目的ではなく、視聴者も含めて東方不敗という人物に近づいていく(フォーカスをあてる)という意図が感じられる。非常に立体的。
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ガンダムファイトの裏側で、地球の荒廃した姿を見なかったのかとドモンに問い掛ける東方不敗。ガンダムファイトはそもそも地球を離れた人類の覇権争いのために定期的に開催される代理戦争でその舞台はかつての居住地である地球。地球はガンダムファイトの舞台にされ、大会があるたびに自然も建造物も破壊され、ダメージが蓄積していく。これは1話から描写されていたことなので、長い伏線がいま回収されようとしていることが分かる。
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荒廃した地球の姿を目にした東方不敗は、どんな手を使っても地球を元の姿に戻すという決意をする。ここでの東方不敗はロールとしては悪役なのだが、わかりやすい悪役のような表情はしていない。真面目に考えた末に今のロールを演じているということを真摯に描いている。
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デビルガンダムはもともとアルティメットガンダムという名前で、地球再生のために作られたものだったが、バグを起こした末に自律思考した結果、人類を抹殺するべきだという判断を下した(人間がいなければ地球は荒廃しないという論理)。それに呼応した東方不敗はデビルガンダムを使って人類を抹殺しようとしていたことが明らかになる。
さっきと同じ構図だが、「人類の抹殺」と口にしているマスターは影が濃くなっている。その狂気を受け止めきれないドモンの表情(半開きの口)の演技は細かい。
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ガンダムそのものにマスターの身体がオーバーラップする演出。ガンダムシリーズではパイロットがガンダムを「操作している」という演出が普通だが、Gガンダムでは「ファイターの身体の延長」という思想で描写がずっとされている。ここでのマスターは乗機であるマスターガンダムのスタイルもあって本当に大きく見える。
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デビルガンダムがいれば、人間は地球にいれなくなって地球はいずれ蘇る。だから「人類など滅びてしまえ」と高笑いする東方不敗。ここまでフォーカスすることで内面を描いてきたのに対して、横顔から背景に移動することで、表情が読めなくなり、ここにきて再度真意がわからなくなってしまう(話が通じる相手ではなく、狂っているのかもしれない、という演出)。
また、東方不敗はガンダムシリーズの「人類を滅ぼそうとする悪役」の中で本当に自分の信念で人類を滅ぼそうとしている珍しいキャラクターだと思う。シャアをはじめとした他の悪役は、大体の場合自身と他者との関係性の問題を正面から認めることができず、「自分を理解しない他人など消えてしまえ」という本音を利用できる大義名分にすり替えて人類抹殺を企てる。東方不敗の人類抹殺の動機にはそういう他人との葛藤みたいなものはなく、純粋に地球を荒らしてしまった罪悪感から行動している。 根本的に悪い人ではないので、人類を滅ぼすにあたってドモンと対立すると心が揺らいだりはしているのだが、そもそもの決心の部分に迷いがなかった(迷った末の決断ではなかった)というのがガンダムシリーズの中では新しかったように思う。そういう意味では、普段から自然を慈しんだりかつての地球を懐かしむような描写が本編中にあってもよかった気がするが・・・。
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ここは演出が細かい。ガンダムファイトが代理戦争であり、地球を捨てた人類のゲームだと批判するマスターに対してドモンは「むやみに人が死ぬよりはいい」と立ち向かうが、ドモンはガンダムのまま描かれ、マスターはガンダムと一体化した形で描かれる。ドモンは正論を言っているがあくまでそれはガンダムファイターとしてであって、マスターは一個の人間としてそれに反論している。主人公であるはずのドモンの正しさがゆらぐ。
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拳を交わす二人。そこでドモンはあることに気づく。
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(こ、これは!拳から深い哀しみが伝わってくる!東方不敗の拳が……拳が泣いてる!?) 「な、何故だ!」 「うるさい!」 (俺の心に、悲しみが響く…そうだ、己の拳は、己の魂を表現するものと教えてくれたのはこの人だ!ならばこれが東方不敗の魂の響きなのか!)
東方不敗の拳から感情を読み取るドモン。ドモンの視点を通して東方不敗という人物を描写している。視聴者もまたそこに感情移入してふたたび東方不敗にフォーカスがあたっていく。
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東方不敗は病に冒され、デビルガンダムのパイロットにはなれないことが明かされる。そんなことを言いつつかつての弟子と回転しながらぶつかり合っているのは意味がわからないが、これまでの流れがあるのでギャグシーンにはなっていない。シリアスなノリが続けられる限界を攻めていると思う。
長くなってきたので、続く。
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ari0921 · 6 months
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「平和的」という欺瞞に騙されるな 麗澤大学特別教授、元空将・織田邦男
台湾を巡る中国の思惑
11月の米中首脳会談で習近平国家主席は、バイデン大統領に「台湾との平和的な統一を望んでいる」とした上で「米国は台湾の武装を中断し、中国と台湾の平和な統一を支持すべきだ」と述べた。
昨年10月の第20回中国共産党大会では、習氏は台湾に関し「祖国の完全統一を実現することは党の揺るぎない歴史的任務」と断じ、「最大の誠意と努力を尽くして平和的統一を実現しようとしている」と述べた。だが「武力行使の放棄を約束せず、あらゆる必要な措置を取る」と付け加えることも忘れなかった。
台湾有事は日本有事である。だが日本では「平和的」と言った途端、警戒心を解き思考停止してしまう傾向がある。「平和的」の意味するところを正確に捉え、日本の国益に照らし、いかなる影響があるか見極めなければならない。
習氏の言う「平和的統一」とは「不戦屈敵」、つまり戦わずして勝つ「流血なき併合」を意味する。その手段は、台湾住民に対する「認知戦」である。「認知戦」とは心理戦の延長にあり、敵の認知・思考・決定をコントロールする作戦であり日常行われている。
中国では2003年、政治工作条例で「三戦」が正式に取り上げられた。「三戦」とは世論戦、心理戦、法律戦からなり、心理的側面に政治工作からアプローチする情報戦争である。15年には「戦略支援部隊」が創設され、党内に中央統一戦線工作領導小組を設立し宇宙、サイバー、電磁領域のみならず、情報、ネットワーク攻防、心理戦など認知領域の戦いに深く関与するようになった。14年の認知戦、ハイブリッド戦を巧みに利用したロシアによる「クリミア半島無血併合」の影響が大きい。
台湾総統選への工作活動
人民解放軍は伝統的に政治工作を重視する。民心を混乱、動揺させる影響力工作は既に始まっている。偽情報の拡散、演習の活発化、海軍艦艇による接続水域内の航行、戦闘機による接近飛行、周辺海域への弾道ミサイル発射など軍事的威嚇・恫喝(どうかつ)により、戦っても無駄という敗北主義を民心に植え付けることを目的とする。報道によると今年になって中国軍用機による台湾接近飛行は、月平均350機以上にも上る。台湾のメディアに対する買収や報道介入なども公然と行われているという。年明けの総統選挙に対する工作活動は、今まさに絶頂期にある。
平和的であろうが軍事的であろうが、台湾併合は日本の国益を大きく毀損(きそん)する。2022年8月に公表された「台湾白書」で明確になった。白書は江沢民国家主席時代の1993年、2000年に公表され、22年ぶり3回目で、習氏の統治下では初めてだ。
ナンシー・ペロシ米下院議長(当時)の訪台直後に公表され、日本ではあまり話題にならなかったが、台湾政策に大きな転換があった。
これまでの白書では、統一後においても、中国は台湾に人民解放軍を進駐させず、台湾は自前の軍隊が持てるとされていた。だが、今回これが抜け落ちた。香港と同様に、台湾についても「一国二制度」を放棄したということだ。
「平和的」「軍事的」を問わず「中台併合」の暁には、人民解放軍が台湾に進駐する。それは台湾周辺の制空権、制海権が中国の手に落ちることを意味する。日本にとっては座視できぬ死活的事態である。日本のエネルギーの約9割、食料の約6割は、台湾周辺海域を通るシーレーンによって支えられる。この生命線が中国の支配下に置かれるわけだ。
台湾に寄り添う日本の国益
米海軍のプレゼンスも大幅に後退せざるを得なくなり、安全保障上のインパクトは大きい。第一列島線(九州―沖縄―台湾―フィリピン)以西は、既に中国の内海化した感があるが、第二列島線(東京―小笠原―グアム―ニューギニア)まで中国海軍の勢力圏が拡大する。東アジアの米中軍事バランスは崩れ、中国はさらに権威主義的傾向を強めるだろう。東アジア情勢の不安定化は避けられない。
台湾周辺が中国の支配下に落ちても、マラッカ海峡を迂回(うかい)し、ロンボク海峡、マカッサル海峡を通って太平洋南方からシーレーンを確保すればよいという意見もある。だが、某研究所の試算では、1隻当たり約3000万円の迂回費用がかかり、国民の負担は1人当たり年間約4万円弱になるという。人件費や保険料高騰を加味すれば、日本経済に深刻なダメージとなる。
平和的、軍事的を問わず、台湾併合は日本の国益に合致しない。世論調査によれば、台湾住民の9割は「現状維持」を希望しており、日本の国益と合致する。
習氏に誤算させないよう日米で防衛力を強化し、台湾有事の統合抑止を図らねばならないのは論をまたない。同時に台湾が認知戦に負け、敗北主義に陥らぬよう、台湾住民に寄り添う「日本版影響力工作」が求められる。「平和的」という欺瞞(ぎまん)に騙(だま)されることなく、「流血なき併合」も阻止しなければならない。
(おりた くにお)
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mizoreame00 · 9 months
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昨年に引き続き『プレイヤーの声を開発に届けよう!』という趣旨の企画、PlayersVoiceProject 略してPVPにお声がけ頂き今年も参加させて頂きました! 今年の私の分はこちら
今回レイアウト自由の記載があったので正方形ではないイラストにしよう!からスタートして、個人的思い入れキャラを描いていくうちに、新生からの冒険を思い返しながら、あの人もこの人も描くならじゃあこっちも~…としていくうちに気づけばこんなことになってしまいました。 あんなにキャラクターがいるlolでもこんなに描いたことないですので私の過去最高人物密度だと思います。 初期にもらった原色染めの装備の自分の初期キャラクリがスターバード(ドロップみたことない)とメテオマーク上に新生から暁月までを振り返るイメージで。でもメテオマークが分かりづらいのでやっぱり無理矢理にでも真ん中は開けたほうが良かったなぁとか…でもそうすると配置が本当に難しくて…こういう系のイラストまとめれる人ほんとにすごいと改めて思います…
一番最初の段階ではもっと少ない人数だったのですが、10周年なのだからと新生から色々思い出しているとどんどんキャラクターが増えてしまって… でもその分10周年という節目のお祝いに合うような普段描かない大人数の作品にすることができてよかったとは思います! ただ本っ当に時間がかかったのでこういう絵はもっと時間を取って取り組まねばとも反省しています…いや、本当に最初は5~8人位しかラフにはいなくて…
本当はガイウスとかシドネロ辺りとかゴウセツとか、ジョブクエ、サブクエで好きな人とか、もっといえば蛮族(友好部族��とかもっとミニオンとか蛮神とかも入れれたら良かったんですが如何せんそんなことをしてると終わる気がしなかったので、とりあえずメインで出会う仲間、盟主達、敵、(24人)レイド関係…でなんとかまとめました… でもどうしても自分の思い出としてはフレイくんとサイエラさんはいれたかったので個人的思い入れキャラ枠としています。 一部ハーデスみたいに二人いたりしますけどそういう人選をしてるのでまぁそうなるのです… リターン・トゥ・イヴァリース枠は最初兄弟を描こうとして、いや英雄ラムザの方がいいだろう→FFT未プレイなのでイメージが『大』しかないし右上に背中が多すぎるのでボツ→じゃあ誰ならいいんだ!って悩んだんですが、…ここに赤チョコボがいるのは実装当時やってる人はなんとなく察してくれると思ってます…(≖.̫≖)こっちのほうが自分にとって思い入れ深いかな、なんて。
ボツとかラフスケッチはこういうのなら見て面白いだろうしFANBOXの有料プランで公開しようかな?と考え中です。(追記・しました)
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kennak · 2 months
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3月25日から31日までに起こった不景気な出来事を総括する「週刊不景気ニュース」。倒産や人員削減の話題が多い1週間となりました。 破産申請(準備含む)により倒産したのは、富山の建設業「八倉巻建設」、東京の芸能プロダクション「フィット」、神奈川の精肉店経営「デリシュミート」、石川の繊維業「シュクタニ」、埼玉の建設業「暁建設」となりました。また、宮城の飲食店経営「スマイルカンパニー」が民事再生法の適用を申請し、滋賀の元・建築業「アール・エー」が特別清算の開始決定を受けました。 一方、人員削減では、IT関連業の「スカラ」が特別退職プログラムで50名、レコード会社の日本コロムビアを傘下に持つ「フェイス」が希望退職者の募集で40名、遊技機・ゲーム事業の「セガサミーホールディングス」が欧州で240名、インターネットサービス運営の「オールアバウト」が子会社で20名をそれぞれ削減すると発表しました。 事業撤退などでは、製紙大手の「王子ホールディングス」が国内の子供用紙おむつ事業を終了し、百貨店大手の「三越伊勢丹ホールディングス」が中国・上海の「上海梅龍鎮伊勢丹」を閉店、インキ大手の「DIC」が液晶材料事業から撤退、自動車バネ製造の「中央発條」が子会社「東郷ケーブル」を解散するとそれぞれ発表しました。 そのほか、赤字業績を発表したのは、化学メーカーの「三洋化成工業」、情報解析事業の「FRONTEO」、予備校運営の「秀英予備校」、スポーツクラブ運営の「東祥」、地方銀行の「清水銀行」などとなりました。
週刊不景気ニュース3/31、倒産や人員削減の話題多く 不景気ニュース - 不景気.com
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tutai-k · 5 months
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2023年が終わるらしい
2023年のはじまりは、3月から転職も決まっていたし、持病の悪化による日常生活への不安もあったので、2月いっぱいまで休職した。 療養もかねて尾道に一週間滞在したが、出発の日に地元が大雪ですっころび、カメラのレンズを破壊するという暗黒の始まりを告げるなど、つらいことがたくさんあった。 2月も、結局、休養することがないまま、次の職の仕事をずっとしていた。どこかで休みたいと思いながら、全く休めないまま、2023年が終わりそうだ。 意外だったのは、誰の力も金銭的援助も借りずに十年近くひとりでやってきたこと、というのは、なんだかんだ「使える」ということだった。通用するんだ、これが。というおどろきは大きかった。手応えがあったとか、結果が出たとか、そういう意味ではなく、するっと不安なくやっていける。いままでやってきた、他人の顔色をうかがい、他人の動作に合わせて平均的に働くというのとは違った。積んできたものが、無駄にならない機会に巡り会えてよかったと思う。 休みたいと思いながら、休めないでここまで来たし、年始の休みも8日まであるけど、いろいろと休めないことが多い。雇用契約のある労働は休みだが、個人的な仕事はいくらでもあるし、なんなら山積みになっている。九日間で終わるのだろうか…と思いながら一日目をもう半日終えてしまった。(2024年のしいたけ占いには、おまえはだいたい気づいたら働きまくっていて休んでない、みたいなことが書かれていてちょっと悲しかった)
毎年毎年、何を年間のまとめに書いていただろうかと思うわけで、今年も悩んでいるわけだが、全然答えが出ない。とりあえず、読んだ本とか作った本をまとめていたような気がするから、それをやる。
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★作った本★ 1月 『山梔の處女たち』 pixivのいつだったかの百合文芸で佳作をもらったオメガバース百合「首輪とロマンス」、恋愛/性愛から離れたところで手を取り合う少女たちの魔法学園小説「魔女の選択」収録の短編集。Kindle版は、いつだったかのKino-Kuni文学賞で大賞をもらった滅び行く漁村の女二人の物語「迎え火」も収録している。
5月 『けものと船乗り』 現代物、というか、現実世界の不均衡や理不尽に焦点を当てたものがたりを多く書いてきたな、という自覚もあり、あと「幻想文学はもう書かないんですか」とたくさん声をかけてもらったりもしたので、ひさしぶりに幻想文学らしい幻想文学を。 全ての船を沈めてしまうけものが棲むという「島」を望む岬でまちのひとたちにこれまた「けもの」と呼ばれている存在が、船乗りを拾って海へこぎ出そうとするお話。 『ヤールルカ』 写真家の女の短い物語。撮ること/撮られることの暴力を考えているので、そのこととかを中心に、これは短い物語だったが、もう少し長く書けたらいいなと思ってちょっとずつ書いてる。ひとつ、暴力的な経験を「してしまった」ので、それも書けるか…とすごくいやな気持ちになりながら思っており、だが、これは書くことでしか報復も抗議もできないという思いがあるので、この物語とは2024年以降きちんと向き合いたいと思う。
9月 『ゆけ、この広い広い大通りを』 日々詩編集室から出た本。二児の子持ちの専業主婦・バイクと音楽がすきなトランスの女性・都会で働けなくなったフェミニスト、三人の同級生が「地元」でささやかな試みをするお話。 「ちがいのある人がともに過ごせる共有地をつくる」をコンセプトにしている団体を母体にもつ出版社から出る本だったので、いろいろ考えたし、思っていた以上にいままで読んでくれていたひと以外のひとに受け取ってもらえてよかった。自分が持つ切実な課題とかもたくさん載せた物語だったので、ベストをつくしたし、2023年のベストだと思う。この物語に全力をつくしていたので、2023年は、ヨモツヘグイニナでは大きめの物語は作らなかった。 この本は、ヨモツヘグイニナの通販の他に、本屋lighthouseさんとか、シカクさんとか、mychairbooksさんとか、日々詩編集室とかでも買えるので、お気に入りの書店さんで買ってもらえるとうれしい。 『いづくにか、遠き道より』 再録短編集。たくさんたまっていたのでつくった。2014年に書いた小説とかをおそるおそる読み返したら、思っていた以上に「小説」だったのでほっとした。
11月 『アルバトロスの語りの果てへ』 売れない作家のノイと、そのパートナーで人気役者のターが、アルバトロスの繁殖ボランティアに参加するお話。 物語を自分自身が語るとき、そこには当然自分も含まれている物語のこともあるし、そうでないこともある。だけど、埒外にあっても内にあっても、ひとは、語ったり語られたりせずとも、勝手に他者に物語を見いだし、それを消費してゆく構造がある。『山梔の處女』収録の「魔女の選択」によく似た内面を持つ物語だと思うが、他者のふるまいや言動に「物語」を見いだすとき、「なにを見ているか」に自覚的になりたいよね…というようなことを考えながら書いていた。
12月 『浜辺の村の大みそか』 日々詩編集室で出た小さい本。『浜辺の村でだれかと暮らせば』の番外編みたいなやつ。いまから日和と八尋がやったような大晦日をわたしも過ごします。
★読んだ本とか観た映画そのほか★ 色々読んだけど、印象深かったものについて。 『銀河英雄伝説』全巻 銀英伝のコンセプトバーやカフェにいくので読んだ。相変わらずめちゃくちゃおもしろい。 『豊穣の海』全4巻 来年参加する八束さんのアンソロジー父親の死体を棄てに行くやつの資料(?)イメージをつかむのに読んだ。今西が金閣寺のように燃えて、それを本多が眺めている(『暁の寺』)がよかった。あと、大人になって読み返してみると松枝清顕……「全部おまえが悪いじゃん!」ってなるのがおもしろかった。勲に対しては共感するところも多かったし、あいかわらず『天人五衰』が一番好き。 『雨の島』 今年の1月1日に読み終えてた。呉明益の本、『歩道橋の魔術師』も読みたいんだけど、未訳のチョウチョのなんとか…?が読みたい。 『苦海浄土』 ネイチャーライティングをやろうとすると必ず出てくる石牟礼道子、の代表作。水俣へ3月と10月といくことになったし、石牟礼道子を筆頭に水俣関係の本をとてもたくさん読めた一年だった。とてもよ��った。来年は『水俣病を旅する』『苦海浄土』(全3巻)を読みたい。 『アフターヘブン』 八束さんの本。めちゃくちゃよかった。 『フィリックス・エヴァー・アフター』 すっごくおもしろくて、何度でも読み返したい! 『鋼鉄紅女』 最高だった……「地獄へようこそ……」って武則天が宣言したところから、もう一気に読んだ。家父長制と、男女の二人の「ペア」というかたちに反旗を翻す最高のSF小説。 『私と夫と夫の彼氏』 2023年で読んだ中で、一番一番おもしろかった漫画!11巻が待ち遠しい! 『琥珀の夢で酔いましょう』 この漫画もめっちゃおもしろかった~! 『父の時代、私の時代』 堀内誠一の自伝的エッセイ。「ウッチェロ!!!!!!!」澁澤龍彦・瀬田貞二との思い出を添えて。めちゃくちゃ古本価格高騰していたので文庫で出してくれてありがとう! 『ガザに地下鉄が走る日』 ずっと読みたかったけど、なかなか読めずにいて(岡真理さんの本は『記憶/物語』を2020年に読み、もう一度これも今年再読した)やっと読む。見過ごしてしまわないように、何が出来るかを考え続け、アクションを取る、できることをやるしかないんだけど、「人間が人間として生活するということ」が、誰にでもある世界にたどり着きたい。 本だと、吉田育未さんの翻訳作品を井上彼方さん/紅坂紫さん編集の『結晶するプリズム』で知り、『聖なる証』『星のせいにして』を読む。めちゃくちゃおもしろかった!年越し読書本は『イエルバブエナ』。「このひとが翻訳している本ならぜったいおもしろい!」という翻訳者さんに出会えたのがうれしかった。 映画もいろいろみたけどとくに『バービー』『his』『ゲゲゲの謎 鬼太郎誕生』がよかったな~。結局体力がなくて窓際のトットちゃんを見に行けなかったのがちょっとさみしい。 さいたま文学館で開催されていた澁澤龍彦の展示にはいけた。パンケーキも食べた。 12/24にITOプロジェクトの『高丘親王航海記』を見に行く。それについてのくわしいことは静かなインターネットに書いた。
★旅行★ 「今年はいろんなところへ行ったんじゃないですか?」と言われたけど実はあんまり行ってなかったりする(さみしい) 1月 尾道 ライターズインレジデンス尾道でまたみはらし亭に滞在する。だいたい伊勢うどん食べてた。 3月 水俣 はじめて水俣へ。というか九州自体がはじめて。いろんなひとに出会い、いろんなことを学び、いろんなおいしいものを食べた。『常世の船を漕ぎて』を水俣病歴史考証館で買った。 5月 東京 行ったという記憶しかない。なにしたっけ…?なにもしてないのか…もしかして…。 9月 大阪 銀英伝のバー「海鷲」へ行く。ロイエンタールの透けてる板を買った。文フリ大阪も行った。 10月 東京 銀英伝のカフェ「イゼルローンフォートレス」へ行く。かおりさんと会う。ながいことSNS上ではお付き合いがあるのに生身で会うのは初めてで、だけど「すっぱいものきらいだもんね」とか長年付き合ってきた人間同士の会話ができてとてもおもしろかった。次の日は吉祥寺や多磨へいき、緑色のインコとオナガを見る。 水俣 ふたたび水俣へ。熊本市内も立ち寄ったが、土砂降りだったので熊本大学と、橙書店へ行く。島尾ミホと石牟礼道子の対談集というめちゃつよBOOKを買った!めちゃくちゃ楽しかった。 11月 文フリ東京。ヒマラヤ鍋を食べる。次の日は埼玉文学館へ。武蔵野うどんに衝撃を受ける。
★来年の予定とか★ 1月14日に文フリ京都。辰年なので澁澤龍彦のコラージュみたいな『兎島にて』という本をだします。こういう物語で「兎」って単語がでると、誰か特定の人をみんな思い浮かべると思うんですけど、その特定の人は卯年のわたしです。他の誰でもありません。 3月までに出さないといけない原稿がめっちゃいっぱいあるので頑張ってます。 オープンにしてるのは八束さんの家父長制アンソロだけだけど、そのほかもまた媒体に載るなどしたらお知らせします。 やりたいことは、三宅島・舳倉島・天売島、この三つのどれかの島にいきたい!2023年は労働が忙しすぎてぜんぜん鳥写に行くことがなかった(かなしい)一年になっちゃったから、2024年はちゃんと鳥写したいです。 あと、日々詩編集室から『ゆけ、この広い広い大通りを』もでたことだし、もうちょっと小説を書いて発表する幅みたいなものをひろげたいかなと思っている。つらいことがたくさんありすぎたから、アンソロは主催も参加もいやだったけど、そういうのとか……あと、書いたらお金がもらえるタイプの原稿とかも、書ける媒体があるのなら書いていこうかと思っている。 これはずっとそうなんだけど、賃労働をしながらほかにわたしの体力で「できる」ことが「小説を書く」ことしかなかったので……。タイミングや機会があれば、頑張ってみようと思っている。
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sa1000kosan · 4 months
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タンブラー、むちゃくちゃご無沙汰もご無沙汰です。
何気に展示したり細々写真に関わってます。2024年2月現在は根津のギャラリーバーで展示してますのでどうぞ宜しくお願いいたします。
20代〜30代に撮った写真と最近撮影した郊外の写真です。
ZINEも販売しています。
2/6(火)〜2/24(土)
ギャラリーバー最終兵器@saishuheiki2022
長谷川諭子写真展「郊外雑感」
東京都台東区池之端2-6-2
(東京メトロ千代田線根津駅2番出口徒歩4分)
17時〜24時 日月定休日
チャージ¥800 ワンドリンクオーダー制
現代の多くの人間に都会と田舎とどちらが好きかという問いを出すのは、蛙に水と陸とどっちがいいかと聞くようなものかもしれない。
田舎だけしか知らない人には田舎はわからないし、都会から踏み出した事のない人には都会はわからない。都鄙とひ両方に往来する人は両方を少しずつ知っている。その結果はどちらもわからない前の二者よりも悪いかもしれない。
性格が分裂して徹底した没分暁漢になれなくなるから。
それはとにかく、自分は今のところでは田舎よりも都会に生活する事を希望し、それを実行している。
「寺田寅彦随筆集 第一巻」岩波文庫
第2の都市と呼ばれる大阪に住んでいたけれど、私の住んでいた場所は田舎でもなく都会でもなく、中々に何も無い場所だった。
90年代のサブカルに憧れ、東京にはなんでもあると思っていた10代。家庭環境のよるところが大きいけれど、とにかく家を出たかったわたしは写真学校に行くことを理由に19歳の時、憧れの東京に(本当は神奈川に、、)出させてもらった。そんな憧れは大いに空回りで、カルチャーと呼ばれるものをそこまで愛したりは出来なかった。
若い頃の私はそんな自分を憎く思うこともあったけれど、喉元過ぎれば〜というやつで、もう昔の話になってしまった。その頃の私と同じ歳ぐらいの子どもがいてもおかしくない年齢になったのもあるし、今の東京も大阪もなんだかつまらなく感じてしまっているせいもあると思う。
私が当時憧れていたカルチャーも年月が経ってボロというか埃が出るようになってしまったモノもあり、驚く事や考える事もあるけれど、感傷的になるほどの熱はなくなってしまった。
多感な時期に好きだったものが消えていくのが虚しいのか、と言われたらそれほどでもなく、今はどこにいてもどの時間でもネットで買い物も出来るし、新旧問わず音楽や映画や本を楽しめるのでとてもありがたく思っている。
ただ、どうして此処に住んでいるのか、という事を腑抜けて忘れてしまっている時に、この田園雑感の節は身に沁みるのだ。
長谷川諭子「郊外雑感」
あとソウルメイト(上司)とラジオみたいな全然ショボショボな(でもそれでいいんだよ、、)YouTubeもやってます。
わたしは今回のバー展示の事とKodakFZ45のこととか上司はNikonのカメラの話とか新宿で展示する話とかしてますので何卒。
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2023年に読んで「オォッ!」と思った本や作品……その2
『中銀カプセルタワービル 最後の記録』(中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト編/装幀:上清涼太/草思社) 『ヒエログリフを解け ロゼッタストーンに挑んだ英仏ふたりの天才と究極の解読レース』(エドワード・ドルニック著/杉田七重訳/東京創元社/Kindle版) 『AXIS August 2023 vol.224 特集シン宇宙時代 The New Space Age』(株式会社アクシス) 『ジブリの立体建造物展 図録〈復刻版〉』(藤森照信監修/コンセプト・デザイナー:種田陽平/編集:株式会社スタジオジブリ/デザイン:細山田デザイン事務所/トゥーヴァージンズ) 『 湖の秘密─川は湖になった』(編集・執筆:前田礼、戸谷莉維裟(市原湖畔美術館)/地図制作:吉田健洋(一般財団法人日本地図センター)/デザイン:大西隆介(direction Q)/写真:田村融市郎、市原市観光協会、『写真集/市原市の昭和史』(千秋社)/市原湖畔美術館発行) 『ジョセフ・アルバースの授業──色と素材の実験室』(執筆:ブレンダ・ダニロウィッツ、永原康史、沢山遼、亀山裕亮/和文英訳:中野勉/欧文和訳:水野俊、林寿美、亀山裕亮/編集:林寿美、亀山裕亮、飛田陽子(水声社)、関根慶(水声社)/ブックデザイン:木村稔将、阿部原己(Tanuki)/水声社) 『相分離生物学の冒険──分子の「あいだ」に生命は宿る』(白木賢太郎著/装丁:細野綾子/みすず書房) 『「生きている」とはどういうことか 生命の境界領域に挑む科学者たち』(カール・ジンマー著/斉藤隆央訳/装幀:大倉真一郎/白揚社) 『食虫植物 多様性と進化』(長谷部光泰著/裳華房) 『What is Tanuki?』(佐伯緑著/題字:森井(藤原)敏惠/表紙イラスト:佐伯緑/装丁:designfolio/佐々木由美/東京大学出版会) 『線虫 1ミリの生命ドラマ』(長谷川浩一著/装丁:鈴木成一デザイン室/dZERO) 『新・動物記8 土の塔に木が生えて シロアリ塚からはじまる小さな森の話』(山科千里著/新・動物記シリーズ編集:黒田末壽、西江仁徳/ブックデザイン・装画:森華/京都大学学術出版会) 『新・動物記7 白黒つけないベニガオザル やられたらやり返すサルの「平和」の秘訣』(豊田有著/新・動物記シリーズ編集:黒田末壽、西江仁徳/ブックデザイン・装画:森華/京都大学学術出版会) 『新・動物記6 アザラシ語入門─水中のふしぎな音に耳を澄ませて』(水口大輔著/ブックデザイン・装画:森華/シリーズ編集:黒田末壽、西江仁徳/京都大学学術出版会) 『フィールドの生物学24 ミツバチの世界へ旅する』(原野健一著/東海大学出版部) 『哺乳類前史:起源と進化をめぐる語られざる物語』(エルサ・パンチローリ著/的場知之訳/青土社/Kindle版) 『招かれた天敵──生物多様性が生んだ夢と罠』(千葉聡著/みすず書房/Kindle版) 『進化のからくり 現代のダーウィンたちの物語』(千葉聡著/講談社ブルーバックス/Kindle版) 『ビーバー:世界を救う可愛すぎる生物』(ベン・ゴールドファーブ著/木高恵子訳/草思社/Kindle版) 『タコの心身問題 頭足類から考える意識の起源』(ピーター・ゴドフリー=スミス著/夏目大訳/みすず書房/Kindle版) 『幻のシロン・チーズを探せ 熟成でダニが活躍するチーズ工房』(島野智之著/デザイン、イラストレーション:佐々木宏/帯文:坂上あき、森節子/八坂書房) 『すごい実験 高校生にもわかる素粒子物理の最前線』(多田将著/イラスト:上路ナオ子/イースト・プレス/Kindle版) 『ビッグコミックススペシャル 藤子・F・不二雄 SF短編コンプリート・ワークス7 ポストの中の明日』『ビッグコミックススペシャル 藤子・F・不二雄 SF短編コンプリート・ワークス1 ミノタウロスの皿』(藤子・F・不二雄著/装幀:佐々木暁/小学館) 『北極百貨店のコンシェルジュさん 1・2巻』(西村ツチカ著/装幀:井上則人(井上則人デザイン事務所)/小学館) 『ぼっち死の館』(齋藤なずな著/小学館ビッグコミックスフロントライン) 『すとまとねことがんけんしん1』(内田春菊著/装画:内田春菊/装丁:秋山具義(Dairy Fresh)/デザイン:横倉清恵(Dairy Fresh)/ぶんか社) 『すとまとねことがんけんしん2』(内田春菊著/装画:内田春菊/装丁:秋山具義(Dairy Fresh)/デザイン:山口百合香(Dairy Fresh)/ぶんか社) 『大金星』(黒田硫黄著/講談社アフタヌーンコミックス/電子書籍版) 『ころぶところがる』(黒田硫黄著/小学館/電子書籍版) 『大日本天狗党絵詞1〜4』(黒田硫黄著/アフタヌーンKC/電子書籍版) 『映像研には手を出すな!1〜8巻』(大童澄瞳著/小学館/電子書籍版)
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nua-ap · 11 months
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ピノキオ
AP_2021 / 名古屋芸術大学 舞台芸術領域3年 発表公演(プロジェクトワーク5)
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君がこれからどうするかを考えよう。
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第七劇場「ピノキオ」は、2017年に[小さな大人と大きな大人のための名作シリーズ]として製作初演され、三重県と岡山県で上演されました。それから5年。名古屋芸術大学舞台芸術領域の3年生の舞台美術、照明、音響によってリメイクされて再演されます。ぜひご家族や、お友だちとご来場ください。もちろん、お一人でも。きっとあなたの中にもピノキオがいたことを思い出せるはずです。
鳴海康平(演出・指導教員)
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開演日時
2023年8月25日(金)18:00、26日(土)14:00 ※開演30分前より開場 ※上演時間60分
両公演とも、定数に達したためご予約受付を終了いたしました。 ご予約いただいたみなさま、まことにありがとうございます。
※追加情報※ 一般予約については受付が終了いたしましたが、託児をご利用希望の方のみ、観劇予約を若干枚追加で受け付けいたします。
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料金
一般 1,000円 / 中学生以上の学生 500円 / 小学生以下無料 ※未就学児入場不可、全席自由席、車椅子スペースあり
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会場
名古屋芸術大学 東キャンパス 8号館2階スタジオ 愛知県北名古屋市熊之庄古井281
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ご予約(オンライン受付): https://www.quartet-online.net/ticket/nua21ap02
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一般予約については受付が終了いたしましたが、託児をご利用希望の方のみ、観劇予約を若干枚追加で受け付けいたします。
以下のフォームから、観劇予約と託児希望をお申し込みください。
定員に達し次第、観劇・託児の受付を終了いたします。
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出演
木母千尋、山形龍平、増田知就、味潮浅利、國富花音(音楽総合コース2年)
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演出:鳴海康平(第七劇場)
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第七劇場、代表・演出家。Théâtre de Belleville、芸術監督。早稲田大学在籍中の1999年に劇団を設立。これまで国内25都市、海外5ヶ国11都市で作品を上演。ポーラ美術振興財団在外研修員(2012・フランス)。2014年、三重県津市美里町に拠点を移設。民間劇場 Théâtre de Belleville を開設。愛知県芸術劇場主催 AAF戯曲賞審査員(2015〜)。名古屋芸術大学 舞台芸術領域准教授(2021〜)。
写真:松原豊
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身体指導・振付協力:浅井信好(月灯りの移動劇場)
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舞台プロデュースコース
大橋結音、谷愛音、橋本みのり、湯原桃
演出空間コース(音響)
飯田凌矢、井上裕貴、勝川美海、木村日菜 西郷卓哉、中根美咲、福浦雅楽、福冨隼大
演出空間コース(照明)
浅田彩友、石井日凪代、前田遥音、松原沙耶華
舞台美術コース
伊藤智与、岩原由季、大橋咲蘭、小川莉奈 小野花弥、垣内維月、加藤愛、加藤杏菜、酒井新 鈴木美生、高橋彩羽、谷口小春、永村清華 林夏里奈、細川暁生、山本 翔太
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指導教員
[企画制作]梶田美香、鳴海康平、浅井信好 [音響]  岡野憲右、山口剛 [照明]  稲葉直人、神谷怜奈、福井孝子 [舞台美術]石黒諭、杉浦充、乗峯雅寛
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名古屋芸術大学 舞台芸術領域について
令和3年度に名古屋芸術大学芸術学部に設置された新しい領域。「あなたが舞台をつくる」をコンセプトに、舞台芸術作品を製作・上演するための知識と技術を専門的に学ぶことのできるカリキュラムで、未来の舞台芸術シーンをけん引する人材を育成する。
/ ご来場のお客様へ
37.5度以上の熱がある場合や体調の優れない場合はご来場をお控えください。
会場内では検温やアルコール消毒、常時マスクの着用にご協力ください。
手荷物のお預かり、差し入れの受け取り、出演者のお見送りはいたしません。
以上に関しましては、状況に応じて変更となる場合がございます。最新情報は公式Twitterおよびこちらのwebsiteにてご確認ください。
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twitter / @NUA_AP instagram / nua_ap
/ 主催・お問い合わせ: 名古屋芸術大学舞台芸術領域 mail / [email protected] tel / 090-6798-8035(平日10:00〜17:00)
協力:第七劇場 ブルーエゴナク  もう大人だもん。 名古屋芸術大学音楽総合コース
後援:北名古屋市、北名古屋市教育委員会
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すてきだ、ほんと今日のお前はすてきだよ。
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kurominokiseki · 1 year
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6月13日 (火曜日)
ハロー🙇🏾‍♀️
今日のポストは短いです!(うそです)。
ワクワクしている感想をシェアしたいです。「surugaya」というサイトで色々なアニメやv系のグッズをたくさん買いました。私のグッズを入れている箱は長い時間に日本でありましたから、今朝、サイトをチェックしたり、ついに昨日はこを日本からアメリカにつきました。それから、本当に楽しみにしています。箱をもらう時、写真を撮るつもりです。ブログで買ったグッズをちゃんと発表したいです。
ところで、前の段落(だんらく)のとおり、今、書きながら、v系を聞いています。皆さん、v系が好きですか。「はい」って人のために、質問があります!一番大好きなバンドは誰ですか。私は色々なバンドが大好きだから、大変な質問ですが、ザアザアというバンドは一番大好きなv系バンドです。一葵様は本当にかっこいいと思います。ザアザアの曲はたいてい私のスタイルです。Spotifyの一番聞いているアーティストはザアザアです。しかし、アルルカン、Sick²、ABC (アシッドブラックチェリー)、ZOMBIE (ぞんび)も本当に大好きです。
興味がある人、ザアザアの「毒チョコ」を聞いてください。
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中学生の時、友達の好きな音楽のタイプから、v系を見つけました。友達の大好きなバンドは「the gazettE」です。友達のthe gazettEの推し(おし)はれいたです。それから、中学生の時、毎日、友達は学校に行ったり、私にthe gazettEのpvをシェアしたり、友達は「あ!れいた様、めちゃめちゃカッコよすぎるね〜 大好きよ!私のファッションアイドルです!」と言っていました。その時、v系をあまり聞きませんでした。でも、今は友達より私の方がv系が大好きです。面白いと思います。中学生の時、友達はthe gazettEをたくさん聞きましたが、私はあまり聞きません。でも、好きな曲は「Silly God Disco」でした。今も好きな曲ですが、「Inside Beast」と「To Dazzling Darkness」も好きです。
興味がある人、「Silly God Disco」 を聞いてください⬇️
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中学生の時、私個人は「the gazettEの音楽がいいけど。。。私のタイプじゃないと思います」って、他のv系バンドをネットで探しました。それから、他のバンドを見つけて、一番大好きなv系バンドになりました。そのバンドの名前はSuGでした。初めて一人でちゃんと見つけてv系バンドでした。SuGの名前を呼ぶと、なつかしい感じがします。
これは一番大好きなSuGの曲です。「LOVE SCREAM PARTY」 ぜひ 聞いてください!
youtube
その時、一番推しは武瑠(たける)さんでした。「うわあ!これは愛」と思いましたww。武瑠さんはカッコよすぎるね。本当に!ファッションビジネスがあります。武瑠さんのファッションラインはmillion dollar orchestrAです。中学生の時から、million dollar orchestrAのシャツやパーカーを一つだけ買えれば良いと思いますが、値段が高すぎて、残念です。でも、大人になったから、多分、中学生の時より今の方がチャンスがあります。イチゴパーカー、久しぶりに今も買いたいです。武瑠さんが大好きの理由はファッションだけじゃなくて、声はユニークで、声を通して、ファンに色々な感情ができます。
million$orchestrA イチゴパーカー🍓
モデル: 武瑠さん
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好きなバンドメンの声に関して、ABCのyasuさんの声は美しすぎて言葉では表せません。癒し系(いやしけい)みたいな感じがあります。ところで、知らない人のために、ジャンダルクはもyasuさんのバンドです。日本で人気があると言われています。
ABC の「愛してない」 ライブ🌟
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実はアルルカンの暁様の声もすごいと思います。スクリームの声と歌声もすごいです。アルルカンのライブを見る時、バンドは完璧な演奏をファンにあげるんで、すごく印象深い (いんしょうぶかい)と思います。コンサートDVDを通して、そういう感じももらえるかもしれません。
このビデオはアルルカンの 「ダメ人間」 ライブです。ところで、アルルカンのダメ人間のツアーパーカーを買って、クローゼットにあります!
⚠️ スクリームが大嫌い人はこのビデオをクリックしないでください。
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(‘д‘ ) 長いポストを書いてすみません!いつの日にかv系のおすすめのポストを書きしたいですが、今日のポストについてそれだけです。明日にBAB(Build A Bear)のパッケージが届くはずだから、ポストを書くつもりです。���ゃあ、また🙇🏾‍♀️💗
新しい単語:
段落 (だんらく) - paragraph
推し (おし)- Favorite
癒し系(いやしけい) - comforting, calming, therapeutic
印象深い (いんしょうぶかい) - deeply impressive/memorable
届く(とどく) - to reach/arrive
ノート:
ブログポストの中で、間違いがある場合、ちゃんと書き方を教えてください。読んでくれてありがとうございますd(>ω<。)!If you ever see a mistake in my grammar/wording, please do not hesitate to help and let me know! Thank you for reading 📚❤️
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mochipro2022 · 2 years
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#51 仕様書作り 改
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日時:8/23(火)  16:00-17:30
場所:オンライン
出席者:下田・川村・大野・高安・阿部・横山・佐藤(7人)
片倉お大事に。舟橋、止まるんじゃねぇぞ…
会議の流れ
本日も前回に引き続き、各グループごとに仕様書を書きました。前回から今回に至るまでの間、先生に目を通していただき、そこから改善案や詳細を詰めました。
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このように指摘されたものからそれに関する新たな解を重ね、なんとか疑問を持たれない具体性をもたらすことができました。その暁にはなんとこれまでのアイデアを一新させるものができたり、それがうまくいきそうだったりと、不思議なパワーも湧き上がりました。���題こそ正義。めざめるパワー。かくとうタイプ。
もう一つのグループに関しては、、、わかりません、、!きっとこちらのコメント欄に書いてくれるでしょう!乞うご期待!
担当から一言
AFCチャンピオンズリーグもいよいよ明後日準決勝ですね。 ここまで日本勢は出場4チームのうち、3チームが決勝トーナメントに進出しました。グループステージでは中国勢がコロナウイルスによって大会を辞退したり、出場しても主力が誰もいない、なんてこともあり、波乱の幕開けでした。グループステージはベトナムでのコロナのために集中開催(例年はホーム&アウェイの形をとる)となり、4月の中旬から下旬にかけて各グループごとに6試合ずつ(グループJは辞退もあり4試合)行われました。しかしベトナム特有の気候に苦しみ、なかなか本領発揮できていなかった印象があります。練習ではスコールに見舞われ、湿度が高く気温も30度越えと、慣れるのに精一杯だったと思います。そんなこともあってか、去年の日本王者川崎フロンターレがグループステージ敗退と、予想だにしないことも起きました。そのほかの3チームは苦しみながらもなんとか決勝トーナメントの切符を手にし、着実にその時を待ちます。
そして残った3チームは8月中旬から下旬にかけて、準決勝までの決勝トーナメントを"今"行っています。何より準決勝までの決勝トーナメントは日本での集中開催となるので、日本勢にとっては大変やりやすいことでしょう。しかし、ラウンド16でまさかの日本勢同士の対決が決まります。ヴィッセル神戸vs横浜F・マリノスの一戦です。試合時点では国内リーグ戦(Jリーグ)では首位の横浜F・マリノスと、18チーム中16位と落ち込むヴィッセル神戸だったこともあり、横浜F・マリノスはヴィッセル神戸には分があると思われていました。しかし結果はヴィッセル神戸が3-2と撃ち合いを制して準々決勝へコマを進めます。幾度と監督交代に踏み切り、選手も困惑したままのはずですが、ここで一つの大判狂わせが起こりました。ちなみに私は横浜F・マリノスが好きなので、マジの発狂ものでした。ふざけんな。ですがヴィッセル神戸はその後準々決勝で韓国の全北現代に敗れ、ベスト4とはなりませんでした。…横浜F・マリノスへ思うことは多々ありますが、ここでは触れないことにします。
そしてもう1チーム決勝トーナメントまで勝ち進んできたのは浦和レッズ。リーグこそ8位と、開幕時の期待通りではありませんが、リカルドロドリゲス監督の下、着実にスタイルを形成、発展し続けています。実際にラウンド16ではマレーシアのジョホールを5-0と圧勝し、準々決勝でもタイのパトゥムユナイテッドを4-0で破り、準決勝進出です。そう、準決勝は全北現代と浦和レッズの日韓対決なのです。熱くなること間違いありません。
3度目のアジア制覇を目指す日本の浦和レッズと同じく3度目のアジア制覇を目指す全北現代。この日韓対決を制して西地区との決勝に進むのはどちらだ…!8/25 19:30 kickoff...
担当:高安
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mnr0xx · 1 year
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【汝、星のごとく】 凪良ゆう
暁海と櫂の境遇はあまりにも苦しくて何度も嫌気がさしたし胸が痛くなった。子供は親の不安定がいちばん心にくる。人生を振り回されているのにも関わらず暁海も櫂も優しすぎる、親を大事に思うからこそどんなに嫌になっても手放せずにずっと鎖で繋がれている。暁海には北原先生、櫂には植木さん、という2人には海のように大きな心で見守ってくれ支えてくれる人間が居てほんとうに良かったと心の底から思う。幼い頃からずっと苦しい、辛い目にあっても目を背けずに戦ってきた2人を知ってるからこそ、北原先生も植木さんもずっと傍に居続けて支えてくれたんだろうな。私たちは自由だ。選択権は全て私自身に委ねられている。「自分を縛る鎖は自分で選ぶ」 、 選ぶという行為は、選択肢があるからこそ選べる。選択肢はあればある程いい。選択肢が広がるような生き方をしたい。心が赴くままに生きたい。「何度でも言います。誰がなんと言おうと、ぼくたちは自らを生きる権利があるんです。ぼくの言うことはおかしいですか。身勝手ですか。でもそれは誰と比べておかしいんでしょう。その誰かが正しいという証明は誰がしてくれるんでしょう。」 心が救われた そんな気持ちになる1冊。ずっと心にしまっていたい。
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highvoltg · 3 months
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機動武闘伝Gガンダム第45話「さらば師匠!マスター・アジア、暁に死す」がいかに素晴らしいかを事細かに説明したい(中編)
前編からの続き。
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ドモンと東方不敗の戦いを見届けている仲間たち。彼らにも二人がただのファイトをしているのではなく、対話しているのだということが伝わっている。
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「ドモン!まだ分からんのか、このわしの気持ちが!」 「ああ!あんたのやろうとしていることは人殺しにすぎん!」
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東方不敗は考えを否定され、ショックを受ける。合わせた拳を開いてドモンの拳を包もうとするが、ドモンの裏拳でその手を弾かれる。
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人間もまた自然から生まれたものであるので、それを滅ぼそうなど「愚の骨頂」であるというドモン。ド正論なので大きく描かれている。弟子が大きく見えて汗を拭う素振りをするマスター。ほんの一瞬の動きだが動揺の演技としてとてもわかりやすい。
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全く同じ構図で明鏡止水のハイパーモードを解放する二人。地面の瓦礫は同じ作画になっていて、年間アニメの省エネの知恵が見える。
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ユニゾンの動きを両者のカットで繰り返す手法。主義の違う二人であり師弟という最も近く対等な間柄でもある。そして、ここからはドモンが左側で描かれるようになり、物語の主体としての立ち位置が戻ってくる。
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「流派!」「東方不敗が!」「最終!」「奥義!」
交互にゆっくりとプリショットルーティン(放映当時はこんな言葉なかった)をなぞっていく二人。 ガンダムが腰溜めの姿勢になったのってこのシーンが初めてじゃないだろうか。ガンダムは機械であって筋肉はないので「溜め」の姿勢は意味がないのだが、ファイター二人の動作に合わせて、機械であるガンダムの丹田へと力が籠もっていくように見える。
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「石!」「破!」「「天驚拳!」」
0.1秒毎に対置された二人のカットが入れ替わるこのシーン。作画自体の良さ自体も相まってめちゃくちゃかっこいい。顔のアップからカメラが引いき、キャラクターの全体が見えたところでお互いに光弾を放つ、というカット割りもほかで見たことがない。30年近く経った2024年でも全く古びないシーンだと思う。 よくよく見ると、ハイパーモードの金色化の表現もドモンと東方不敗とで若干違う。ドモンは艶のあるスーツなのでテカリのコントラストが強いが、東方不敗はおそらくコットン生地の服なので塗りに差がつけられている。作画や色彩の人が丁寧に考えて描いているのが分かる。 そして描写もいいけど、声優の演技もいい。ドモン役の関智一は当時22歳、対して東方不敗役の秋元羊介は50歳。倍以上の年の差のある二人が真っ向ユニゾンで腹の底から叫ぶアフレコ現場はいかに熱かったことだろうかと思う。おそらく絵があっての録音じゃないだろうに、気持ちの入り方が半端ではない。こんな仕事は今の時代に果たして可能なのか・・・。 「アニメじゃない ほんとのことさ」とはZZのOPだが、正直このシーンのあたりからもうアニメを見ているという気分ではなくなってくる。この二人の行く末がどうなるのか、それしか考えられなくなっている。
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マスターの石破天驚拳に膝をつくドモン。石破天驚拳を押し込み、ドモンを無理に立たせようとするマスター。 「立て!立ってみせえい!」もうこのへんで勝つ気がないことは分かる。
立ち直ったドモンが止めをさそうとすると、マスターは一言、
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「よろしい・・・」 「はっ・・・!?」
後編に続く!(画像が30枚しか貼れないので)
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ari0921 · 1 month
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和六年(2024)5月6日(月曜日)
   通巻第8241号 <前日発行>
 全米40の大學キャンパスがパレスチナ支援の「学生」で占拠された
  2000名の活動家を逮捕。陰の支援者、胴元は誰か
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 コロンビア大学を占拠した「学生」らは、プロの極左活動家から数ヶ月に亘って訓練を受けていたとウォールストリートジャーナルが伝えた(5月3日付)。なんだか日本共産党の暁行動部隊、極左セクトの革命夢想組、軍事組織まがいを連想してしまった。
 たびたび予測してきたようにアメリカは『完全な』分裂状態にあり、カリフォルニアなど20の州兵、武装民兵が首都ワシントンに攻め込んで大統領を殺害するという近未来映画「シヴィルウォー」が大ヒットとなっている。
 不法移民、中絶、LGBT、同性婚、大學ローン減免などで世論は真っ二つに割れ、従来のパターンとは異なった暴力的対決が迫る。地図的に南北に分かれるのではない。イデオロギーと政策的差違が未曾有の対決と分裂をまねきよせたのだ。
 
 この分裂をかろうじて抑止しているのが外的要素、すなわち中国の軍事的脅威、中国の軍事的挑発に対してのアメリカ人の敵愾心、反発である。
 ロイターの世論調査では58%のアメリカ人がTIKTOKは中国のスパイという認識をしていることが分かった(5月3日)。
 アンチ中国では共和党民主党を問わず、結束がみられる。
 トランプ前大統領のシンクタンク「米国第一政策研究所(AFPI)」が安全保障政策の提言書を発表した。
「米国第一の国家安全保障アプローチ」とし、「バイデン政権は中国やロシア、イランなど敵対勢力の抑止に失敗した」と痛烈に批判した。
 中国を最大の脅威」と位置づけたポイントに特徴がある。
「米国民の利益を優先させる」目的を掲げたトランプ政権の統治アプローチ」は過去の実績を誇示して、「米国第一政策のもと、トランプ前政権下では平和がもたらされ、20年間で初めて海外の新たな戦争に参戦しなかった」。
 一方、「バイデン大統領の不適格な指導力も加わって米国と世界の安全は悲惨な状況に陥った。アフガニスタンからの米軍撤退は敵対勢力に対して「米国の弱さ」をみせてしまった。以後、ロシアのウクライナ侵略、中国の台湾への威圧や北朝鮮の核・ミサイル開発の加速、中東でのイランや親イラン勢力の攻勢など不安定で危険になった」とする。
米国第一政策は「孤立主義」ではない、「アメリカは自由世界の指導者から後退するものではない」。しかしながらNATOなど同盟諸国と密接に協力しつつも、相互防衛に応分の費用を負担することが不可欠である。強固な同盟関係が敵対勢力に勝る最大の比較優位になる」と唱えている。(トランプは、或る集会では「EU諸国は安保に『ただ乗り』している」と発言している)。
AFPIは、「米国の安全保障の最大の脅威はウクライナ戦争ではなく中国だ」と断言し、「台湾への中国の侵略にそなえ、不可欠な兵器や訓練の確保など、『台湾関係法』に基づく関与の重要性」を強調し、日本に言及した。
すなわち、「台湾有事に関し最重要パートナーである日本に対し、「自衛隊の再軍備」に加え、東・南シナ海での中国の台頭に対抗するため他の同盟諸国への強固な支援が必要だろうとまとめた。
 ▼「中国脅威」とは幻影なのか、リアルなのか?
 軍事的脅威は張り子の虎の実態があるが、習近平の政治外交力はEU諸国の個別撃破にあり、ロシアとの強い絆の強化が狙いだ。
 経済的には国内の行き詰まりからの打開は輸出増大にあり、外的要因によって経済の活性化を図ろうとする中国である。
 ステノ・リサーチCEOのアンドレアス・ステノ・レーセンは『人民元の劇的な切り下げが近い』と予測する。
レーセンは中国の『戦略備蓄』の激増ぶりに注目し、とくに金備蓄が17ヶ月連続で戦略的におこなわれており、「経済戦争での核兵器に値する」。
何故なら中国は、人民元切り下げで輸出競争力を強化し、外国資本を再び呼び込むことになるからだ」とした。
 「外貨準備の通貨の多角化、とりわけ金備蓄増量は中国の戦略的動きだが、世界経済に緊張感を深めるばかりか、人民元安は輸入代金をかさ上げしインフレを将来する。サプライチェーンが混乱することになり、人民元切り下げをおこなう環境ではない」とするのがコーネル大学のエスワープラサド教授(元IMF幹部)だ。
 経済のアキレス腱、中国の脆弱性のどこをアメリカは攻めようとしているのか。いずれも参考にはなるが決定的な政策立案へは繋がらないかもしれない。
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monogradation · 1 year
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最近まるでうまく眠れていない。
幼い頃から春はうまく眠れないのだけど、最近読んだ本にはうまく眠れないと体調や精神など全てが不調になるという話が書かれており、それは心当たりもあり、そして体調も悪い。具体的には動悸の頻度が上がる。
春眠暁を覚えずと言うのにね。アレルギーが関係しているのかな?
ーー
最近印象に残ったことは夢での出来事ばかりだ。それは外に行かないからなのかもしれない。
嫌なことはしばしば起きている。人生の希望を断つようなこともあった。でも、そこまで気にはなっていない。人生はそんなものだから。
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毎日今日はできなかったから明日はゆったり優しく過ごそう、と思う。
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がんばってる人を見るのだけが慰めだ。
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