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nanonino12-blog · 7 years
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「子どもたちが危うい」
9月。それは新学期がはじまる。だるい。面倒くさい。そんな季節であることも間違いではない。
が、しかし。特に小4男子’s。なんだか光りを失ってしまっている。
森にきてまでスマホ?ゲームのはなしで頭いっぱい?
「毒される」
過激な言葉が舞い降りる。
SAは午後の活動をいやや〜って言いながら帰って。Rは終わってから急いで向かう。土曜日。貴重な土曜日という日に2人とも塾にいくらしい。
「ボク、夢ないし」
心底驚いた。意味がわからない。
Sの一言。この間まで環境問題に興味があって勉強したんだろう、森林伐採のはなしとか。国際関係の仕事したいんだ。って言っていたのに。
いったいどうしたの、キミたち。
しかし相変わらず生き物たちの世界にどっぷりなK。まだまだピュアなF。
2学年の差というのはここまでにも大きいものなんだ。
子どもにとって夏休みというものは。2ヶ月というものは。こんなにも大きいんだ。
あ〜どうしたらいいんだろう。
現代社会が毒される原因なのだとしてしまったら。
彼らの未来はあまりに酷い。切ない。
でもそう思ってしまうのも大人のエゴなのか。
なんだかすっかり自信を失い、可愛げのなくなってしまったSN。学校に行けてないのか。
ここでは彼らの日常に寄り添えない。
正解はない。でもだったら全てが正解だ。
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nanonino12-blog · 7 years
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\\ホールアース学L卒業の巻// 時は2013年春。高校卒業してすぐ。 知り合いにたまたま実はホールアースの元職員の方がいたというご縁で学Lのことを知る。 すでに4月の説明会終わったあと。 しかもボランティアかなんかの大学の単位にできるか図々しくも、まだ会ってもいない川道様へ聞くわたし。笑 初回6月。あまりの皆様の装備に恐れおののき、勝手に富士山へ行く集団だと思い込みなかなか合流できなかった。笑 そこできこりん&せっちゃんという今思えば劇的な出会いを果たす。 とにかく人が多くてがっちがちに緊張してたけど、なんかただ広い朝霧で壮大なダルマさんが転んだをして一瞬で打ち解ける。笑 この時命名。ぽんたの誕生。 聴けば聞くほど、知れば知るほど、同世代でこんなにもアクティブで自然環境に対して活動してる人たちに刺激を受けまくった。 いてもたってもいられなくなった。 時を同じくして7年目ぐらいに入っていた実家の「森の楽校」が休止状態になってた。 うちに帰って熱が冷めきらず話し続けるわたしに母が一言。「森の楽校やる?」 そして出会って5ヶ月にしてせっちゃん&きこりんと話を詰めに詰め、学生主体で森の楽校を受け継ぐという一大決心に至る。 ホールアースでの活動内容は今までのわたしのふんわり。ぼやぼや。を明確に紡ぐものだったように思う。 初めて参加者としてではなくスタッフとして入ったキャンプ。 こんなにもこんなにも初めて会う子たちに精魂詰めて考えて。結論は最終ないものやけど、その子の人生スパンを考えた時の最良の方法を導こうとする姿勢。 何度となくあぁ、わたしはこの『自然×子ども』というのが好きなんだなあ。人生をかけたいんだなあと感じさせらました。 そして今まで周りにいなかった、自然の中へ遊びに行く。という最高の遊び方を覚える。 一年周期で同じプログラムを繰り返してるはずなのに気づけば4年も通いつめてしまったのは、間違いなくここにいる、集う、ヒトのせい。 スタ���フさん、学Lメンバー。こんなにも豊かで最高に面白いところてほんとそうないと思う。 夜通し将来について。人生について。 何度と話したか。それができるのはこの学生という時期だからこそ。 そしてそれはつまり自分を見つめれる。てこと。 とても刺激を受けたのは人生の幅と人間力。というところかなあ。 何十年先もおもろい仲間であり続けるだろうヒトたちと出会えたこと。 その中でもかなり振り切った人生を選択していきそうだということ。 ここに来たおかげでこんなにもたくさんの可能性、ワクワクした未来を見さしてもらってる! なんて、すごいことなんでしょう。 終盤ほんとわたし動く隙間がないぐらいみんなが動いてくれるもんだからほとんど自分が楽しんでたけど。 それはなかなかに心地よい空間で。 これは続いて行ってほしいなあ。て心から思う。 いつかは。いつかは。。。 地元でこんな空間つくりたい。なんていう最高な野望も抱かせてもらったり! ホールアースに足を運ぶことはもうなかなかなくなるだろうけど。 でもここから。これから! な気がしてならない今日この頃。 や〜〜いろいろ楽しみだ!! 相変わらず取り留めないけど。 間違いなくわたしの人生に大きな影響を与えてくれた、学Lよ。わたしの青春そのもの。 感謝!! 4年間とてもとってもお世話になりました。ほんとうにありがとう!!!
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nanonino12-blog · 8 years
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【トラジションタウン藤野】 母の仕事の関係でご縁のあった藤野という神奈川県のとっても面白いまちを見に行ってきました。 http://ttfujino.net/phone/index.html 予告!長くなります。忘備録に。笑 そもそもトラジションタウン。て?わたしも知らんかったけど 「トラジションタウンとは、ピークオイルと気候変動という危機を受け、市民の創意と工夫、および地域の資源を最大限に活用しながら脱石油型社会へ移行していくための草の根運動」 だそう!うん。まさに目指したい構想。 トラジションタウン ジャパンてのもあって日本全国たくさんの事例もあるみたい!他もいろいろ見てみたいなあ◎ 2008年から始まった藤野での取り組み。 消費的で経済的成長を求める持続不可能な社会構造から、→→ 地域の資源や人を活かし身の丈にあった持続可能な街へのシフト。これを根幹に。 ここでの身の丈にあったものっていうのは、日本人の環境負荷が平均現在地球2.3個分であるのに対してきちんと地球1個分にすること。 印象的だったのが、ここでの持続可能ってのは、 食べる(消費)→排泄する→土に還る→成長する→食べる。。 そしてこの輪を"丁寧に閉じていくこと" あ、いわゆる循環てこゆことだよね。 「食べ物」「エネルギー」「情報」 これらはわたしたちの暮らしの多くを占めている。 でもとっても大きなシステム、組織に依存しないと得られない。→→ これを地域内だったら相互に依存することができる。 気持ちの良い規模に。 藤野ではたくさんの活動が生まれてきている。 でもどれも「楽しい」範囲ですると決めているそう。 やりたい人が やりたい事を やりたい時に やりたいだけやる。 一見投げやりにも見えるけど、「やりたい!!」て時の熱量てすごい。 それを続けるための秘訣なんかな。気持ちよく。 心 があって 知恵 をもって 実践 してく。 楽しくなければ持続可能ではない! んー。これは正しくだな。 〜藤野でのこと〜 ○地域通貨 「萬」(よろづ) 地域通貨は自分たちでわざわざつくる地域での「お金」。 だからルールもなんでも自分たちで決めちゃう。 萬では、Let's方式という言わば通帳方式を使っている。 そしてメーリスを使っての情報交換。 これはなんて濃いコミュニティだこと。 これでオーガニックマーケットのようなものたちもたくさん開催されるらしい! 完全に円とは切り離させた仕組みで、どんなに萬が交換されあっても理論上では地域全体では萬は±0になる。 んーー。これは南丹でもいろいろ応用を効かせられそうかもしれない。 地域通貨ってより壮大な地域コミュニーケーションツールだなと思った。 ○藤野電力 オフグリットにこだわり、暮らしの中に自然エネルギーを取り入れる。 自分たちでエネルギーをつくってみる。 そしてその少なさに日々の意識を変える。 藤野の中6カ所にある誰でも無料で使うことのできる自然エネルギー充電ステーション。 これは面白いなあ〜 ○森部(もりぶ) 「きらめ樹」(きらめき)という、子どもも女性も参加できる皮むき間伐方法を、採用し森づくりをしてる。 ここも日本中で見られる森林が放置され荒れてしまった地域。 きらめ樹で水分を自然に飛ばし子どもでも運べるようにできるため、小規模林業を可能に。 藤野の森を蘇らすための活動は藤野で加工され製品にまでなる。 素敵な営みだ〜〜 なんと宿泊できるツリーハウスもあるらしい!雨で見れなかったから次回はぜひだなーー。 ○芸術 まちを見ていて本当に芸術の色がたくさん。 コンテナハウスのアートヴィレッジを始めとし、廃材で限界集落に廃材ヴィレッジゆーるを造った人。 アートって人を呼び寄せる力が本当にあるんやなあと改めて。 ○シュタイナー 京都にもあるけど藤野は学校法人になっているみたい。 それで都心を中心に若い世代の移住者がたくさん。 面白かったのは子どもをシュタイナー学校に入れるために両親共働きならぬ、共働かせず。になってるご夫婦。笑 シュタイナー家族の村みたいなんもあった! やっぱり教育の力ってでかい〜〜 〜〜〜〜〜 藤野のまちを見て。 相模湖と山々に挟まれた峡谷のまち。冬はかなり寒いらしい。環境的にはけっこう厳しそう。 そこにこれだけの移住者がやってくる。 それはこの地域のエネルギーなんだろうなあと。 これだけ地域全体の暮らしや生き方に対する意識の高い場所を初めてみた。皆が実践者であった。 ただ気になったのは、地元民という存在が全く垣間見えなかったこと。 これだけの移住者コミュニティてほんとすごいけど、そこんところどうなんだろ。 うちはまだ地の血が濃い地域。 どんなふうに活かしていけるだろうか。楽しみだーー!! このインプットしてアウトプット、実践できる場が地元であることが本当に嬉しい(●´ー`●) 色んな地域見てみたいなあ。 同行者募集中!
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nanonino12-blog · 8 years
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【誰かのコトバと私のコトバ】
ある人に言われた。
「ぽんたのコトバにはまだ血と肉が通ってないよ」
どうして自然の中での遊びが大切かという質問。 「例えばテレビゲームをめっちゃ楽しんでやってる子どもにどうして自然の中の方が楽しいよと言える?」と。
私の答えは、この"業界"でそう言われているから。の言葉であった。  
「森の楽校」の活動にしろ信念をもってやっているつもりでいたからこそ、それはとっても心に突き刺さるモヤモヤとなって私の中に舞い降りた。
私の信念は誰かがそういうからだったのか。
こないだ府庁に事業報告しに行った時、府の職員さんも嘆いてはったけど、こーゆう活動は比較が難しい。数字がでない。
テレビゲームばかりして成長した子と、自然の中でのびのび育った子と、どちらが将来どうなるかなんてどんな基準持っても測れないし、同時に比較もできやしない。
でも今、多くの人たちが"自然体験"というものを重視し、それを取り入れた教育を推進している動きはやはり誰が言っているから。ではないのか。誰が言い出したから。かな。
その誰かの言葉に共感するとことで、また違う誰かの試みがあって。
そうやって動きは創られていくのではなかろうか。
その中で自分の言葉として想いを語ること。
既にあったコトバを、自分のものにし、私のコトバとして発すること。
そこの違いはまだ実感としては得られてない。
これから実践していけば腑に落ちるものがやってくるのだろうか。
確かに私の言葉はまだまだ誰かの受け売りばかりなのだ。
でもどんな人も最初は誰かの言葉、想いに共感したところからスタートしているのではないだろうか。
そこから始めて自分の手で実践することで見つかっていくものだろうと思う。
とにかく、そんな気づきをくれた素敵な大人たちに感謝。
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nanonino12-blog · 8 years
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この手で。
美山修行から帰ってさっそくの実践。 一昨日、すぐ裏山で雌獅子が獲れた。 私がしないんやったら処分する言わはるんで、やったことなかったけどいきなりの挑戦。 本当にまさについさっき撃たれただけの状態で私の手元にやってきた。 お腹出すのだって実は初めて。 どこでどう繋がってんだーっっ 寒い朝だったから、獲れたてのお腹ひらいたら湯気がもうもうと立ち昇る。 そして今日、初のイノシシの対峙。 シカとは全然違うと言われるしどうなることかと思いながら。 でも意外と。できるできる。 次どうしたらいいか流れるように分かったんだ。 小さい子だったし、脂もそんなについてなかったのが幸いだったかな。 今日1日かけてお肉にして。 獲ってくれた近所の猟師さんと半分こ。 したらそこのおばあちゃんが、「私が子どもの頃はよく食べたのよ。」って。 一緒に炊きなさいね。って畑から立派な白菜まるまるくれた。 なんかとっても嬉しいよ〜〜。 家にあったあった切れない包丁必死に研いでやったもんだから、見事に指の腹がぱっくり。 そんな痛みを伴い。疲労感に包まれながら。 ついこないだまで裏山走ってたこの小さな一つの命を、しっかりと責任持って食卓に並べることができたんだ。 この手で。 というのはなんだかとても感動する。
見かねて母が近所の包丁屋さんで、解体包丁を買ってくれた。 出来上がるのは数日後。 楽しみだ♪
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nanonino12-blog · 9 years
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【○○はじめました】
その名も「やぎ地立計画」。
地域が最先端になりつつある今。 日本中の地域での活動がじんわりと交わりつつあるなか。
そして、消費的な生活ではなく丁寧な田舎暮らし。自給的な暮らしや移住。そんな単語をよく聞くようになった今日この頃。
もちろん、その意識があってそれがベースにあっての話しなのだか、これからの地球や未来の子どもたちのことを考えると、個人をベースに家族単位に自給的な暮らしを営んでいてもそれはなんだか自己満足な気がするの。
自給自足→地給地足 自己満足→地己満足 自立→地立
一歩拡げて"地域"へ!!
まずは私たちの住む地域から。 ここから始めれないことにはなにも変わらない。私たちの小さな一歩です。
南丹市は人口3万人の日本の中山間地によくある規模の市。 その中にうちみたいな集落があくさんある。 そこに外から人が来ることのできるうつわを作ること。
代々地元の住民たちが、立ち上がり少しづつ動き始めます!!
今の私の土台をつくっているこの地域。20年間ここで育ってこれたから。 次の20年へもこのよき環境、風景を残したい。繋げたい。
切実にそう思うのです。
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nanonino12-blog · 9 years
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森での見つけもの。
父と久しぶりに森で木を倒した。 立ち枯れした立派なクヌギ。 もう枯れてボロボロになった枝を木に登って落としてゆく。 反動で根元から倒れる可能性だって拭えない。 今は父がしている行程を眺めるだけ。ハラハラ。 下から細く見えても落ちてくるとそこそこの太さ。 その度に空が開け、陽が差し込む。 私の仕事は落とした枝を細切りにしていく作業。 この枝を切っても大丈夫か。慎重に慎重に。 でも思わぬところに力がかかっていたりして、チェンソーいれたら私よりはるかに大きな存在が頭上でうごめく。 身が引き締まる。 いよいよ幹を倒す行程。 受け口をつくって追いをかける。 森に斧の音が響き渡る。 立ち枯れした木は中がどんな状況になってるか見えない。 一動一動が緊張。 こんな時、木の横に立って斧を振りかざす、いつもは頼もしい父の存在は怖いぐらい小さい。 「カーーーン」最後の一撃で、幹は大きな音を立てて倒れる。 静けさが戻り、二人とも安堵の息をつく。 この行程を全て私がする時が来るのだろうか。この手で。 --------- 狩猟や、林業、農業、経験ないけど漁業も。 第一次産業と言われる分野は、その人の「真摯さ」がまっすぐに問われている気がする。 常に自分の命を意識しておこなう労働。なんて誇り高いものだろう。 どれだけIT化や便利な世界になったとしても、これは人間として忘れてはいけないものなんじゃないかなあ。 そんなことを、背中で子どもに伝える親父の背中。 いつもの森の作業。でもなんだか、文書に残しておきたくなった。 とりあえず、一仕事終えて森で飲むコーヒーは、いつもと違う味がする。
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nanonino12-blog · 9 years
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【第三回狩猟サミット in 京都】
〜「自然を守り、活かす」生き方、暮らし方を問う〜
熱い熱い3日間が無事幕を閉じました。
ここまで半年間、関わってきた甲斐が無事達せられました。
思えば去年、第二回の富士山の回で当日スタッフさせてもらって、今回と。一年って早いなあ。笑
年に一回の狩猟のお祭り。 ここでしか会わない、お久しぶりの方と、そして初めましての方と。 今回もほんとにたくさんの方と関わり合えました。
ほんとに全国からこんな濃い濃いメンツが揃う集まりは、日本でも稀なんじゃないか。 ひとたび、お肉の加工の話になると参加者からウイルスが〜寄生虫が〜何℃以上なら〜でも生が〜と専門的な話が飛び交う飛び交う。
皆んながみんな、狩猟をはじめとし森や自然、それぞれ自分のしていることを心から好きで楽しんでいて。 それだから、みんな変人で面白い!
やっぱり好きだ!
今年は実行委員としてより深く関わらせてもらって、このビックイベントを担った一人だという実感を持てていることにほんと感謝。
なにより地元で、小さい頃から知っている人たちと一緒になってイベント作ってるって。こんなに嬉しいことはない!!! ほんと、ほまるさん始め田歌舎の皆さんこんなチャンスくれてありがとうございます。
そしてこの壮絶な量の事務をほぼ一人でこなし、事務局をがっちりと子どもたちを抱えながら守ってくれていた青田さんご夫妻。 ほんとすごすぎ。どうなってもあぁはなれない気がする。笑
あと、今回はボランティアスタッフがほぼ私の繋がりであったこともあって、とっても楽だったなー。 みんなよく気づいて、できる子ばっかだから、「あ、今私行かなくても参加者と話してても大丈夫そう」て瞬間がたくさんあって。 去年はとにかくとにかく裏方に徹しようとしてたかな。今年はたくさん人と喋れて、知れて。 そしてそれもスタッフ間で気付きあい、みんながなんだかバランスよくやってて。とても居心地よかった。
私の声に応えてくれてみんなほんとにありがとう!! なーんもできない私を支えてくれてありがとう! みんなと一緒に作り上げ、乗り越えれたことに感謝しかないです。
うん、やっぱり私はヒトが好きで。世の中にはこんなにも面白くて、希望に満ちた人たちで溢れてるんやって。
アンケートとか見てると、愛をこめてやってたからこそ涙でそうな程嬉しいことがあって。 皆さんからの愛も感じるからこそ、胸が締め付けられるような自分の力不足がほんとに悔しい。
最後の各分科会の報告を任されました。 200人もの前で案の定私の頭は真っ白になって。分科会2のこともっと詳しく知りたかった人たちほんとごめんなさい。 私にこの力量は全くと言っていいほど培われていないってこと痛いほど痛感しました。 これは数こなしていくしかない。
言うて学生の小娘にこんな大役の���ャンスをくれたスタッフさん。 でもそれに応えられなかった悔しさ。 絶対次に繋げます!!
こんな素敵でかっこいい大人たちと一緒に歯車になって動けたこと。 それ自体が感動です。
来年は北海道!また違う色合いが出でくるんやろうなあ〜 楽しみです! 狩猟サミット関わった皆さん。 ほんとありがとう!
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nanonino12-blog · 9 years
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【鳥取 智頭にて保育・教育のはなし】
学校の森子どもサミットで「森の力」の著者、浜田さんと意気投合。
環境のこと、森のこと勉強していて「森の楽校」を主催しているという話をすると。
サミット終わってからまるたんぼう代表の方にお話しを伺いに行くけどななこちゃんも行く?
てことで鳥取へ寄り道。
ずっと噂には聞いていて、かつ鳥取は日本で初めて「森のようちえん」が認可されたところ。 とっても興味があったからこそ、この巡り合わせはほんとに何か力が働いたような気がします。
そして、まるたんぼう代表の西村さんのお話はほんまに目から��というか。とてもとてもこれからの未来が変わっていく未来が見えるような感覚を得ました。 まず西村さん自身がとってもキラキラしていて、ものすごいパワーを感じた!
西村さんが森のようちえん「まるたんぼう」をされている想いは本当に共感するところが多くて、そして私が目指している、やりたいと思ってることを実際させれいるんだろうなあ〜と感じました。
教科書なんてなくても、先生なんていなくても森はその全てを教えてくれます。
それが日常である子どもたちの成長は、想像するだけでにやにやするほど素敵な瞬間が詰まっていることでしょう。
私の森の楽校は月に1度。子どもたちにとって、そして私たちスタッフにしてもそれは非日常の空間。 日常生活からの学び。それはホンモノの学びです!
そして、西村さんはまるたんぼうで育った子どもたちが行きたいと思う理想の学校づくりをも始められていました。「新田サドベリースクール」 サドベリースクールとは、アメリカのマサチューセッツで始まった、1.教師なし 2.授業なし 3.評価なし 4.カリキュラムなし という、とうてい学校であるものの全てがないような学校だそう。そこは何をするのも子どもたちの自由。
私もそれでは基礎学力が得れないのでは。と思ってました。 でも結局ね学校教育小1〜高3までのゆうに12年間。授業で習ったことどれだけ覚えてますか。そしてそれをどれだけ使って生きてますか。
子どもたちは基本的に学びたい欲の塊なんです。それは本能。 だってどんな動物もそうやって成長していく。
だからある時これをしたい!て本気で思う時、その時の子どもの集中たるやものすごいそうです。
例えで話して頂いた話し。
ある男の子がある時医者になりたいと言ったそうです。医者になるには大学行って、医学部卒業して試験受けないといけない。大学入るにはかなりの広範囲の科 目の試験を受けないといけない。だったらやろう!そう思ってから小1〜高3までの全ての教科をすごい勢いで学びだすんだそうです。
また驚いたのは、数学を勉強したい!と思った子がいて、どこの数学の勉強したいのか聞くと小1〜中3までの数学を勉強したいと答えたそうです。そしてその子はなんたたった24時間で9年分の量の勉強を終えました。 でもそれは決してその子が特別だった訳ではなくて、数学の先生に言わしてもそんなもんなんだそうです。 でも、勉強したくない子どもの頭にちょっとずつちょっとずつ入れようと思うとそれだけの時間がかかるのだと。
「子どもたちは自分に必要なことは自ら学んでいく力がある」と言われます。 それを潰してしまうのは今の学校、そして教えるはずの先生、大人たち。
森のようちえんは個性が光り輝く場です。 それが強制力や画一化の力が働いたとたんその芽はつぼみとられてしまうんです。
小学校にあがる前は本が大好きで、お母さんに読み聞かせまでしていたような子が、小学生になり音読が毎日の宿題になったとたん、本も全く読まなくなってしまったそうです。 そんな悲しいことはないでしょう。
最近とても頻繁に聞くようになったオルタナティヴ教育。 でも公共教育から離れば離れるほど、世間一般的な日本社会に馴染めなくなるのではと思ってました。 それをまだ幼児期の子どもに親の判断でその道を決めてしまってよいのかと。
だから本家のサドベリースクールは高校まであるのだそう。18になれば自分で自分の判断はできると。 それは徳島のトエック自然学校では中学の15歳。(ここも本当に気になってるところ!ますます行きたい!!)
とりあえず、そんなオルタナティヴな教育の中で育った子どもたち。 成果はどんどんでできているそうです。何が違うかというとその学びたい欲。だからそれまでの内申点とかなくてもどんどん伸びて成果を上げてく。
本家のサドベリースクールはもう40年もの歴史を誇る。 高校までの内申点とかはないけど、自分で学びたい大学に試験受けさせて下さい!て説得して、面接とかで試験管おったまげさせて、合格して入ったらこれまた、ものすごい勢いで活躍する。 そうやって先輩たちが開拓して、後輩たちへ道をつくっているそうです!
話を聞けば聞くほど子供たちの力はほんとうにすごい。 それは大人が信じれば。サドベリースクールの親の合格試験は「絶対的に子どもを信じることができるか」だそう。
一見簡単そうだけど、それってすごいことだと思う。
今の日本は私は豊かではないと思う。確かに物質的には豊かにはなった。でもそれは人々を病ませてしまったような気がする。
教育は社会を変える力がある。 そして、子どもたちは日本の、世界の未来であります!
今回3日間で、公共教育とオルタナティヴの中でも振り幅振り切ったような完全右寄りのサドベリースクール。
この両極端の2者を見て、聞いて、感じて。 地元でやっぱり生かしたいと思った! 本物の学びをつくる学校。地元でつくりたいなあ〜!!!
たくさんの可能性を感じれた鳥取県智頭。また訪れる予感を残して慌ただしく去りました。
たくさんの人と偶然とが重なり合った出会い。ただただ感謝です。
忘備録に。
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nanonino12-blog · 9 years
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【フランスパン最強説】
今回はフランスの"食"に焦点をあてて。
フランスといえばフランスパン。 ほんとにイメージ通りにみんなフランスパン片手に歩いてます。これは決して過言ではありません!笑 スーパーのカゴにパン入れるようの仕切りまであります。
そして、フランス人のこのフランスパンに対しての最強感は半端ないと思います。 ほんとに。朝(メイン)、昼(基本添えられている、たまにメイン。色々挟んで)、夜(添えてあるもの)。 ちなみに私のホストファミリーはお母さんの手作りパンなので、ポジションは同じですが、基本あのフランスパンは食卓にあがりません。
そして、もう一つ。最強だと思ってちるのがその衛生面です。 たぶんフランス人はフランスパンは何しても汚れないものだと思ってるんじゃないでしょうか。笑 裸で持ち歩いているのはざら。袋に入っていてもその袋は半分か2/3程の長さなんです。 そのままレジにほっぽり出す。(日本でcostcoに行った人は分かる、あのベルトコンベヤーみたいな) 車の座席、荷台にそのまま投げ入れる。バスにて、ひどい場合は床に横たわってらっしゃいます。。
私からしたら「待って。その上半分大丈夫なの?そのまま食べちゃうの??」って突っ込みたくなるとこ満載なんです。
フランスパンへの対応はちょっと理解できないところもありますが、とにかくフランス人、食事をものすごく大切にしてます。
一番それを感じたのは家以外でのお昼ご飯。 インターン先でも今までみた施設、全てに最小限のキッチンは備え付けられています。
そして、基本みんなお昼つくってます。日本がお弁当文化であるのに対し、材料買ってきて、簡単な時は混ぜるだけ(サラダ系)だったり、包んだり(トルティーヤ、クレープ)、焼いたり、茹でたりして。 いつでもお皿にナイフとフォークは絶対。
中でもガレットというそば粉のクレープ生地に、ベーコンとチーズに卵をのせたブルターニュ伝統の料理はみんなで作ってたべたりします。クレープグッズはどこにでもあるみたいですね。
逆に、即席で食べれるものが少ないというのもあります。そのクオリティは日本はさすが。まあ、添加物大量とかその辺は置いといて。
フランス語で"Bon Appetit"(ボナペティ)という言葉があります。 言語はその国が何を大切にするかというものが現れていると思うのですが、これは日本語でいうところの「いただきます」のようなものです。 英語にこの表現ないですよね?初めて知った時は驚きました。 でも、言うタイミングが違います。無理やり訳すなら、「どうぞよい食事をお召し上がり下さい!」みたいな感じやと思います。
レストランが基本テラスであったり外で食べられるようになっていたりもするように、フランス人は太陽の下でご飯を食べるのが一番のようです。そしてお喋りするのが大好き! ランチタイムめっちゃ長いです。
インターン先でも晴れていたら外で食べるのですが、そしたらもちろん歩いてる人たちいますよね。 みんな「Bon Appetit!」て挨拶して通りすぎて行くんです。それに対しては「Merci!」(ありがとう)です。
とっても素敵じゃありません? フランスの好きな文化の一つ。
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nanonino12-blog · 9 years
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【余裕というもののはなし】
まず、私のホストファミリーの紹介をします。
パパさん-Cyrille。なんとレスキューダイバー。めっちゃ屈強な男!て感じ。彼からはストイックさとかプロな意識をすごく感じます。でも娘さんたちにはメロメロなパパ。
ママさん-Myriam。いわゆる理想のフランスのママって感じ。お料理めっちゃ美味しい!そしてまめ。中学校の理科の先生。
お姉ちゃん-Gwendoline。高校卒業したところ。めちゃ美人。家のこともめっちゃちゃんとして、パイロットになるための試験をこのあいだ受けてた。なんとかよかったみたい!
妹ちゃん-Maëlys。中学校卒業したところ。ちょっとおてんばやけど彼女もめっちゃ可愛い。新学期からは少し遠いかなりの進学校に行くので家を出るそうです。
それと、犬のアボと、うさぎのルーン。2匹の鶏パケット、ギャリーペットとカメのリリィに金魚(名前なし)。
みんなとっても仲良しです。 フランス人はみんなお喋りだとは気づいてましたが、ご飯の時とか顔を合わせてたらとりあえずひたすらずっとみんな喋ってます。家族に対してそんなに喋ることって毎日あるっけ?てぐらい。や、私も家では絶対お喋りだという自覚はあるんですが笑 料理作るのも、掃除も洗濯、動物たちのお世話、畑仕事。。 みんな自然とお互い協力しあいながらやってます。 休日は基本的に家のことしたり家族で過ごすためのものみたいです。
パパさんのレスキューの仕事をみてお姉ちゃんのGwendolineは大学には進学せずパイロットになる道を選んだそうです。 妹ちゃんももっと勉強したいと家から出て進学校へ行くことにしたそうです。
一緒に犬のアボの散歩に行くと歩く辞書のようになるママさんは、「生物の先生が動物を飼わず、畑をしないで生物の先生とは言えないでしょ?」と言いました。
パパさんは海へ行くと、ものすごい勢いで説明してくれます。 「あっちが仕事場で、ここで潜った。その先に見える島の近くで漁師のレスキューした。これが自分の仕事だ」と。
私のインターン先の人たちも本当に今自分たちがしていることが好きで楽しいのだということが伝わってきます。 「ただ、事実、結果を知るだけ。その結果を受けてどう思うのかは子どもたち次第。私たちは彼らがどう思うのか、どうなってほしいかまでは用意しない」と。
インターン先で子どもたちがスーパーの見学に行った時のスーパーおじさんもそれは嬉しそうに説明してて。自分の商品めっちゃその場で子どもたちに食べさせちゃってた笑
みんな基本的に自分の好きなことを無理のない範囲でしている気がする。
基本的にパパさんもママさんも18時には帰ってくる。学校の先生で日本では絶対不可能でしょ? なんでも夕食は家族で食べるためみたい。そゆとこほんとさすが!!
あと農業大国だし、マルシェというフランス語そのまま日本に来てるぐらいに朝市はどこでもやってたりするしか、農業というものがものすごく身近である気がする。 なんというか、ちゃんとみんなこのパンが、お野菜がどこから来てるのか知ってる気がする。 そして、農家とか漁師さんとかがなんとなく尊敬されてるというか、ちゃんと彼らのおかげでスーパーに食べ物が並んでることをみんなちゃんと分かってる気がする。
や、ふつうに考えたら当たり前なんやけど現在都市部ではそれが当たり前じゃなくなってる摩訶不思議な世の中。
私のいるブルターニュ地方のBrestというまちは日本でいったら広島なぐらい。首都パリからの距離間的にも街の規模的にも。 やからパリで1ヶ月過ごしたのとは全然違うかもしんないけど、少なくともフランスの一番一般的な層やと思う。
それでとても感じるのが「余裕」
自然との距離感、物質的な豊かさは空虚なものであること、時間の使い方、食べ物の質。
みんな聞かれたら答えは似てくる気がする。知ってるんやけど、でもそれを完全に実現できる社会に日本はまだなってない。
足るを知る。というか。
伝統を重んじる国だからか、どこにも都市化にせかせかしている印象を受けない。ただ、広い麦畑が広がるだけ。
これが先進国なんだという気がした。
規律正しく(交通ルールの徹底さは意外だった!)、平和で、安定的に暮らせて、人々は楽しみ、心地よく仕事をし、ヒトが好きで付き合いが濃くて、お喋りを よくし(スーパーでお昼ご飯にチェリー選んでたら、なんかおばあちゃんに軽く5分は捕まって、ひたすら分からないフランス語の相槌うってたw)、自然との いい距離感、そしてお金の使い道を知っている。
みんななんか本質が見えている気がする。
日本はまあ戦後、先進国の仲間入りしようと必死だったのは分かるけど、効率化、システマチックを求めすぎて、人間が人間として心地よく生きれる許容範囲を いつの間にか飛び越え、それでもまだ気付かずに発展しようとせかせかしてる気がする。日本社会はいったい何にそんなに追われてるんやろ? 先進国という名の、その質は全然違うんじゃないかと思った。
少なくとも街に、バスや電車に、疲れ切って死にそうな顔の人は一切見かけません。
そんな、気づきある休日でした。
以上、第二弾現地レポートでしたー!
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nanonino12-blog · 9 years
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【フランスで感じる美しさについてのこと】
フランスに来て早くも2週間が経ちました。
フランスという国の流れにのって生活してみてそれはそれは新鮮な日々です。 今まで海外はそこそこ行ったことあったけど、現地の人たちが生み出すその空気感に入り込むというのは、旅行や留学などとはかなり違うものなんだということに気がつきました。
かなり、ゆーーーったりしてます。
はい。や、きっと日本が早すぎるだけなんやろけど。
フランス人、みんなお喋り大好き。スーパーのレジ、すすみまない。ランチタイム、それはそれは長いです。バスの運転手さんも、警備員さんもみんな爽やかに挨拶してくれる。
そして、日本より人と人との距離が格段に近い気がする。 それは挨拶がお互い左右の頰にキスし合うからなのか。(男同士の組み合わせ意外)
この文化にはほんと心底関心。 道で会った隣人にはもちろん、仕事場でもまず朝来たら一人一人にキスして回り。バスの中でも、知り合いを見つけたら座っててもわざわざ立ってキスしに 行ってまた戻ってく。ホームディナーパーティーなんかは先にいた人と、今来た人で2列に自然となって、全員とキスしていってて。これにはサッカーの 試合前みたいだと思ってしまったw
やっと最近慣れてきました。 それで気がついたのが、ハグとかキスってその瞬間絶対笑顔になるの。 言語が通じなくても���その人と向き合うその瞬間、笑顔になれるんです。 なんか素敵だなって思いました。
そして、本題。笑 フランス人、そりゃみんなきれいなんですけど、歳を重ねるにつれて美しさが増すというか。 それは化粧してという意味ではなくて。むしろみんなほぼしてないんじゃないかな? みんな自分の美しさというものを分かっていてとても生き生きとしているような気がします。
日本だと40、50にもなったらおばさんだから。って夏でもそんなに肌出したりしないと思うけど、こちらはピチピチの女の子からおばあちゃんまでみんなみんな超露出しまくりです。笑 おばさまたちがミニスカートだったりタンクトップだったり。おばあちゃんが、膝上のノースリーブなフリフリワンピだったり。 でもそれはとても似合っていてとってもかわいいです。
歳をとればそりゃ、太ってきたり、たるみがでたり、しわがでてきたりします。でもそれを恥ずかしいと隠すのではなくて、みんなさらけ出してます。それも含めて自分であり、美しいのです。
その姿勢は「いくつになっても美しい」ってのはなんかこう言うことなんかなと思わせてくれるような。
そんなフランス人だから、お洒落な国なイメージとして有名なんかなー。
はい、こんなことを感じている今日この頃ですw
以上第一弾、現地レポートでした。笑
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nanonino12-blog · 9 years
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【WAF家族会議】
今さらですが、、先日WAF家族会議なるものを開催しました。
イベントの企画って楽しいけどとっても難しい。もうほんとどうなることやらと思ったけど、ほんとできてよかったっ!てのが率直な感想。
学生ってよりちょっと年齢上な人たちが集まり、色んな場所から職業も、今まで歩んで来た道ももちろんばらばらな人たちが、同じ地球に生きる家族として自分たちの未来を想像し語り、共に食卓を囲みました。
今、地球環境のことを考えて様々なアクションがある。 でも節約して、我慢して…ってきっと続いていかない。持続可能でないと思う。 WAFでは、「自分たちが豊かになればなるほど、地球も豊かになるってなんだろう?」とい��ことを話し合った。
こういう時に面白いのが全く反対のことや、思ってもみなかったことがさらっとてでくること。 改めて人と話すことって面白いし、大切なことだなーて思いました!
そこで出てきたのが 『どんな地球を生きていたい?』 ということ。
さらに熊野さんに僅かな時間を縫ってお話しをしていただくこともでき、後10年であるということをお聞きしました。
後たった10年の間に、2052年に全てがパンクするオーバーシュートしてしまうか否かの選択肢が迫られる。そうなってしまってからでは全て手遅れな状態になってしまうと。
それは今の文明の限界です。そして私たちはきっとその時代の大きな変化の切れ目の目撃者になります。 つまり、これから時代を担ってく私たちの世代が大きな鍵となるはずなんです。
10年後、どんな世界に生きていたでしょうか? そしてピリオドとなる37年後、どんな地球に生きていたいでしょうか?
WAFを合言葉のように、次あなたの地域で家族会議が持てると幸いです*
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nanonino12-blog · 9 years
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【里山資本主義 藻谷さん講演】
〜京都丹波 山すそ興し研究大会〜
ということで、働いてるコミュニティカフェCoco canもある、南丹市国際交流会館に藻谷さんが講演に来てくれはりました!! こんなにも南丹市民であることを誇りに思ったことはないなあ。ほんまにこの地で育ってよかった!!お父さん、お母さんここに越してきてくれてありがとう。さらには阪神大震災のおかげ(;_;)
■内容
◎鉄と木のはなし。日本の国土の7割は森林。南丹市にいたってはほぼ9割。それやのに鉄、コンクリートが主流。わざわざ遠い国から原料運んできて。日本の世界遺産はほとんどが木造建築。それが日本の文化、伝統。前々から思ってたんやけど、なんであんなに京都駅は現代的なのか。京都の玄関やのに。全部竹とか木でできてたらかっこよかったやろうに。
そして、時代の最先端は再び木に。岩手の震災で壊れた町役場を地元の木で、地元の大工さんで地震にも強い木の役場に作り直す。断熱ガラスで暖房、冷房要らずでめちゃ省エネ。従来のコンクリートの6割の値段でできちゃう。…なんて、いいことだらけやん!!南丹市から普及していかへんかなあ。
◎山すその価値山すそに暮らす人々が気付いていないその田んぼの、登下校する子どもたちの、農作業するおじいちゃん、おばあちゃんのその日本の原風景の価値。ここ丹波はほんとうに豊かな地。綺麗なみずがあって、美味しいお米、野菜が食べれて、鹿と猪だけには困らなくて。笑 現代の流通システムがもし止まっても生けていける強い土地。 田舎を滅ぼす「うちは何もない」「そんなん当たり前」という言葉は人を、若者を消し去ってしまう。 京都から30分でこれる距離であること。(金閣寺行くより近いらしい!)京都よりも古い歴史ある土地であること。 他の田舎とは違う南丹市にしか無いものです。
◎人口のはなし。基本的に人口は減っている。。が、それは子どもと現役人口。60歳以上はますます増えていく。 でも南丹はそんな60歳以上のおじいちゃん、おばあちゃんも毎日畑で作業して、犬の散歩してめっちゃ元気。病院いらず。本当に危険なのは京都を始め都市だということ。老人ホーム、病院、福祉施設は増え続ける老人人口にパンク状態に。ますます家の中に引きこもり孤独死に繋がってしまう。そして、京都は10人に一人大学と言われる程若い人多いようにみえるけど、4年間で来て去って行ってしまう。結局次に繋がらない…。
それは南丹市も同じ。専門学校の学生とかけっこういるはずなのに通過して行ってしまう。。園部で学生がたむろう場を作りたい!アート系の人らばっかやし絶対おもろいと思う!シェアハウスとかしたいなあ。
人口を増やすには!?一旦外に出た若者を戻らす→雇用先が必要。出生率を上げる→子育て支援。子育てしながら働く若い世代を呼ぶ→でないとこれからの日本はつぶれる。元気なお年寄りを呼び込む→まだまだ働ける人、豊富な経験、知識。
◎お金のはなし。地域で得たお金の行き先は。。
1.地域内で貯金する(お金に余裕のあるおじいちゃんおばあちゃん)→結局は外にでる(都会の子ども、孫へ)
2.地域の外へでていく(コンビニや100均を使う)→都市や海外へ
3.地域内でまた使う→地域の中で循環される(若者の雇用へ。子育て中の母へ。)
1年間で1人当たり100万円の消費をすると言われる。ここから1%、たった1%を完全に地元産に使うことで、多額のお金が地元経済に繋がり、若い世代が住みやすい。持続可能な街へと!!
ーーーーー そして実際、他のことなんもせず子育て支援だけして人口が完全に安定した長野の奥地の地域の事例の話もでた。 今の社会はおかしい。変だ!今後の日本の可能性は田舎にある。そのことに、気づき始めた世代が私らじゃないかなあ。親世代は都会に出ることがステータスであっても、同世代はけっこうみんな地元にいる。なぜって、みんな地元が好きだから!!
この田舎の価値、可能性に気付いていなくてもそうやって自分の地元に誇りを持てる子どもらが増えたら。あぁ、私はそのためにも「森の楽校」してるなあ。 しかし、会場200人ぐらいはいたのに見事に60越えのじいちゃんたちばっかりやったなあ。まず女性がめっちゃ希少。20代なんて片手に収まるぐらいやったんちゃうやろか。あーもっとみんな呼んだらよかった!!という後悔。。
次、「狩猟が見えるセミナー」も日吉であるらしい。なんか南丹きてるな!!!めっちゃ嬉しい♡ただ、相変わらずじいちゃんたちばっかやろうけど。笑 でも地元のそういう人らに会えるってこと☻!私が、地元民で若い世代の代表としていっぱい動いていこう!
市長さんもなんもしてへん人なんかと思ってたけど、今回のとか木質バイオマス系とか意外とそういう視点のある人だったのか!? 今年は私も実行委員として動かしてもらってる狩猟サミットも開催されるし、狩猟免許も取りたい。森林系の人らにも関わりたい。
私がここに最低はいるであろう2年間。地元から変えていけたらいいなあ。まずはこの集落から「何もない」と「当たり前」を無くしていこう。
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nanonino12-blog · 9 years
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人生初の…就活(?)
土曜日、大阪であった林業仕事ガイダンスに行ってきました。
得たのは林業も全然ありやな!!ていう感覚。自然環境勉強してて、「森の楽校」という切り口で森に関わってて。狩猟、林業、木工、木質バイオマス。これから他の切り口でも森に関われたらまた違う見方も生まれそう!
京都府ブースに話を聞きに行くと「え、南丹なん??それやったら園部の森林���合の○○さんが〜」という超ローカルトークに。笑 地元の者が地元の森をより知り、手を施し、それを子どもらにも伝えれたら、、素敵やなあ〜
印象的やったのは川上から川下へ"木のつながり"を考えるということ。 全ては繋がって、相互関係を持っていて、循環している。
他にもいろいろ、根本的なとこから話を聞けてよかった! ただ、個人的に思うのは人工林だけじゃなくて、むしろ広葉樹林のほうに関わりたい。
なんだか、学生のその先をよく考えるようになった今日この頃。 今の私の要素をまとめようと思いました。 知ってるところ、繋げていただけたりしたらものすごく喜びます!!笑
◎森の楽校(ひそかに日本縦断自然学校、森のようちえん・がっこうを巡る旅を企てています。笑)
◎自然学校、森のようちえん的なところでの長期アルバイトみたいなんしたい!
◎林業…緑の雇用、森林組合、会社?(森林の整備から木工、さらには木質バイオマスとしての利用まで。なんてまさに、木の最初から最後までしてるようなとこないかなあー)
◎狩猟…免許とりたい!一度実際の狩猟の瞬間に立ち会いたい。いつか里と山を隔ててしまったあのかなり無意味なフェンスを取り払いたい。
◎農業…畑、田んぼ、有機、自然農法、パーマカルチャー 近所のおじいちゃんおばあちゃん達のノウハウを生かせる場をつくりたい。
◎ものづくり…革、木彫、草木染め
◎和…日本伝統、和服、和食、和菓子、調和の精神
◎地域…地産地消、まちづくり、地域活性、定住促進、居場所づくり、廃校跡地利用
◎ゲストハウス、シェアハウス…私がいつもドキドキするようなあの、素敵でおもろくて、可能性を秘めたような空間を、、いつかつくりたいなあ〜
◎少数民族…ネイティブアメリカン、アボリジニ(いつか修行をしに行きたい!)  アジア、南米の山岳民族、民族衣装(いつか世界一周、民族衣装を巡る旅したい!笑)
◎国際…青年海外協力隊、アジア、アフリカ圏の野生動物、自然環境保全系
…とりあえず思いついたものをざっと。笑
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nanonino12-blog · 10 years
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25〜27の3日間、静岡の御殿場でホールアース自然学校主催で開催された「第二回狩猟サミット」に学生リーダー枠で当日スタッフとして関わらせてもらった!! 北は北海道の北の端から西は長崎対馬までほんとに全国各地から「狩猟」というキーワードで集まった総勢200人の大イベント。
この狩猟サミット終えて今特に感じてること*
一つは、こんな大規模なサミットにスタッフとして関われたこと!講 演、ワークショップ等じっくりと内容にはなかなか踏み込めなかったけど裏でどれだけどんなイベントでもスタッフが動いているんか知れたんは大きかった!参加者にもめっちゃ話しかけられるし、話しかけやすいしこんな面白い大人がたくさん集まる貴重な場所でスタッフという立場でおれたことに感謝です。
素直にほ んまに楽しかった(((o(*゚▽゚*)o))) ほんまにほんまにめっちゃ大変やったけど、やからこそ楽しかったです!
二 つ目は、様々な狩猟という観点。免許持ってる人はもちろん、いろんな切り口があっていろんな活動してる人がいる!ちょうど狩猟免許とりたいなーて思ってい た矢先のこのサミットの話しで、これは行くしかない!!!と。ほんまに勉強始めます。まさにいのちをいたただくということ。自分の手で!超絶滅危惧種やと言われてる猟師。けど今回のサミットの平均年齢34歳。女性が3/1も!!!これから楽しみー!これだけの「狩猟」関係の人と出会えて交流できて...なんか土から顔をのぞかせたかのぞかせてなかったような芽がいきなりぶわって開花したような感覚。
あと、ほんまにホールアースはすごい!!!ということ。半年も前から準備されてきて当日だけであんなに大変やと思った私 には計り知れへんけど、わーなーぶらざ〜ずをはじめ運営スタッフの皆さんすごい!!わからんことだらけで聞きまくってたけど絶対どう動いたら、何したらい いか適格で安心できた。あれだけの人の流れをさばいてかつスタッフもうごかすという..それでいてとっても楽しそうであること。なんかすごくチームってこ ういうことなんやろなーて。その人その人の性格、特技を見抜いて実はすごい考えられてる配置とか..後から知ってなんか感動するようなことがいっぱいやっ た。こんなこんなに素敵な大人たちと「お疲れ様!」て言い合えたことが嬉しいです。 来年、これだけ盛りだくさんで贅沢三昧やった「第二回狩猟サミット」からどうなっていくのか!?これは初期当初からつくっていきたい!なんかもうすでにワクワクします*笑
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nanonino12-blog · 10 years
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【太陽光パネル】
最近ものすごく増えてきている太陽光パネル。
しかし、どうかと思う… のです。
もちろん自然エネルギーが推進されてきている流れはとても嬉しいこと。
でも。。アルゴアの講演でも太陽光パネル増えてきてていい!これからも増やしていこう!この調子ならいけるのでは!? て感じやったけど。。
結局太陽光パネルて太陽光利用してるだけで、循環はしてないやん? 屋根とかならまだし���、土の上に…。
耕作放棄地やからって、食べ物作れる場所に作るんってどうなん?? その下に住んでる土の生き物たち場所いいの?
こないだのダブル台風でどんだけ太陽光パネル、ただのゴミになったことか…。
あれって材料なんなんやろ?それに枯渇資源使ってたらなんか、あんまり変わらへんのちゃうんかなー!?
せっかくの里山景色に違和感を与えるこの黒く尖った奇妙なやつ。
私はこいつに親しみは覚えれない。
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