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第27回フォトクラブ　写楽夢21写真展

第27回フォトクラブ　写楽夢21写真展 　しなの鉄道屋代駅構内の市民ギャラリーで「フォトクラブ写楽夢21写真展」が開催された。今年で27回目となる写真展示には15人の会員の作品53点が出品された。３月４日から10日までの期間中、およそ４５０人ほどの来場者があったという。写楽夢21では毎年この時期に市民ギャラリーで写真展を開催するほか、長野県信用組合や松代総合病院などでも写真の展示を行っている。同会では新規会員を募集中。連絡先はＴＥＬ０９０‐４９４８‐６４５２まで（会長・湯井隆さん）。 展示作品と会場の様子

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「毎度いらっしゃい」が25年の歴史に幕　屋代地区の商店制作のチラシ広告

「毎度いらっしゃい」が25年の歴史に幕　屋代地区の商店制作のチラシ広告 　屋代商業振興会加盟店のうちの５店舗で発行していたチラシ広告「毎度いらっしゃい」が３月の発行分をもって最終号となった。１９９８年から発行を始め、毎月１日に新聞への折り込みで告知を行ってきた。各店がそれぞれの宣伝を作成し、持ち回りで取りまとめ係が印刷する正に手作りの広告だ。１日から３日間の１・２・３セールには、店に入り切らないほどお客さんが来たこともあるという。３月１日に最終号が配布されると終了を惜しむ声が多く寄せられたそうだ。最終号の取りまとめを担当したフレッシュストアーさかいの酒井浩一さんは「25年は長いようで短かった。読んでいただいた皆さんに感謝です」と話した。 「毎度いらっしゃい」最終号（vol.303） 屋代と森倉科・雨宮地区に６０００部発行していた

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第69回あんずまつり開幕　あんずの里マルシェも初開催

第69回あんずまつり開幕　あんずの里マルシェも初開催 　第69回あんずまつりがスタート。３月23日、あんずの里観光会館で開始式が執り行われた。春の彼岸あたりから寒の戻りで、初日は雪も舞う天候に。そのためあんずの開花予想日は３月30日と昨年より一週間以上遅くなった。開始式では森出身で神戸市在住のダンサー、プティ留美さんが中東の伝統舞踊・ベリーダンスを披露。世界有数のあんず生産地である中東とのつながりや歴史も披瀝された。 　24日は森運動広場で第１回あんずの里マルシェが開催。天気が心配されたが無事晴天となった。キッチンカーやフリマが並んだほか、フォークコンサートも開催され、多くの来場者があんず関連の商品など買い物を楽しんでいった。また、千曲市の姉妹都市の富山県射水市からも能登半島地震の復興支援の特産品が販売された。来場した地元の方は「あんずまつりは上平展望台などでイベントをやっているが、…

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屋代南高校ライフデザイン科　「楽らくねまき」を寄贈

屋代南高校ライフデザイン科　「楽らくねまき」を寄贈 　屋代高校ライフデザイン科の２年生が手縫いで制作した高齢者向けの寝間着「楽らくねまき」を千曲市に寄贈した。３月22日、生徒２人と教諭が千曲市役所を訪れて、小川市長に13着を手渡した。同校ライフデザイン科による「楽らくねまき」の寄贈は昭和59年から行われていて今回で40回目。これまでに寄贈した寝間着具は１１７０着にも上る。贈呈した代表の生徒は「一つ一つ丁寧に作ったので着やすいと思う（須田光さん）」「介護の人も着替えさせやすい工夫がされています（伊藤七菜さん）」と話す。今回寄贈された「楽らくねまき」は千曲市社会福祉協議会を通じて市内の高齢者に配布される予定。 贈呈式の様子（３月22日） （左）須田光さん（右）伊藤七菜さん （写真小）メッセージが添えられた「楽らくねまき」

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ダイナムの寄贈・寄付活動　こども食堂『まちのがっこう』にお菓子を贈呈

ダイナムの寄贈・寄付活動　こども食堂『まちのがっこう』にお菓子を贈呈 　株式会社ダイナムでは社会貢献活動の一環で地域の施設や団体などへの寄贈を継続している。今回は稲荷山地域でこども食堂を運営する「まちのがっこう」にお菓子の贈呈を実施。３月２日に稲荷山公民館で贈呈式が行われた。「まちのがっこう」への寄贈は今回で２回目。この日は「まちのがっこう」で月２回行っているこども食堂の日で、ダイナムの担当者が子どもたちと一緒に昼食を取って、長野千曲店の佐々木マネジャーから、まちのがっこう・福井代表にお菓子が手渡された。 午後からのレクリエーションではダイナム側が用意したお菓子釣りゲームを行い、子どもたちにも釣り上げた菓子をプレゼントした。 贈呈されたお菓子は杭瀬下の「チューリップの家」で購入したクッキーなど 　（左）ダイナム・佐々木マネジャー　（右）まちのがっこう・福井代表

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ふる里漫画館で初開催　「いつでもどこでも誰でもムエタイ体験」イベント

ふる里漫画館で初開催　ムエタイ体験イベント 　３月16日、ふる里漫画館で「いつでもどこでも誰でもムエタイ体験」が開催された。このイベントは千曲市産業振興課が「令和５年度稲荷山活性化につながる提案力を持つ企業マッチング事業」で、日本ムエタイ連盟を招いて開催したもの。千曲市歴史文化財センターの協力でふる里漫画館が会場となった。屋外ではタイの国技・ムエタイのプロ選手がエキシビジョンを行い、体験希望者に蹴り技などの実技を指導した。大人から小さい子どもまで、グローブとレガースを身に着けて、選手の構えるミットにパンチやキックを打ち込んでいた。日本ムエタイ連盟ではムエタイを通じた一般市民向けのスポーツ参加を促進している。同連盟の齋藤会長は「健康増進や地域活性化に繋げてもらえれば」と話した。 　駐車場ではパッタイ（タイ風焼きそば）など軽食の屋台も出店。市内外から多くの来場があり、オリエンタルな異国情…

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さわやか教室閉講式（稲荷山）地元出身　まり子さんのコンサート

さわやか教室閉講式（稲荷山）地元出身　まり子さんのコンサート ３月４日、稲荷山公民館で令和５年度さわやか教室の閉講式で地元出身のシンガーソングライター・まり子さんのコンサートが開催された。会場には今年度の教室参加者に加えて、稲荷山・桑原地区の住民ら50人ほどが集まった。まり子さんは夫の稲葉やすべえ康典さんと共に登場。前半のステージでは千曲川ハーフマラソンテーマソング「その先の未来へ」や長野信用金庫のＣＭソングに使われている「あいをここから」など自身の曲５曲を披露した。後半は参加者と一緒に歌える「おぼろ月夜」や「早春賦」といった春の童謡や歌謡曲を用意し、「３６５歩のマーチ」では会場で一緒に手をたたいたり足を踏み鳴らしたりした。最後は全員で「ふるさと」（作詞・高野辰之）を合唱した。 　稲荷山公民館のさわやか教室では音楽鑑賞のほか、体育事業やそば打ち体験、市外への研修を実施している。新年度…

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いなりやま福祉会・社団法人設立20周年記念　「心とからだの老化予防」　鎌田　實氏講演会

いなりやま福祉会・社団法人設立20周年記念　「心とからだの老化予防」　鎌田　實氏講演会 　社会福祉法人いなりやま福祉会は３月16日に信州の幸あんずホールで設立20周年の記念式典を開催。大ホールでは諏訪中央病院名誉院長の鎌田實さんによる記念講演会を行った。鎌田さんは「心とからだの老化予防」と題した講演で、何歳になっても人生を楽しむことが健康につながると説明。知人の認知症の男性を例に、ピアノを弾くとか絵画を描くなど「夢を持つ」ことで認知症になっても人生を楽しんでいると紹介した。 　また、介護が必要になる要因は骨折や関節疾患、フレイル（虚弱）が高い割合を占めており、「高齢者はたんぱく質を取ることが重要。肉は食べないと駄目」で「筋力を落とさないことが大事だ」と力説。「貯筋」（ちょきん）の実践を勧めて簡単にできる筋力トレーングや歩き方もレクチャーした。軽妙でユーモアあふれるトークに会場は大いに…

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ちくま第九演奏会　ことぶきアリーナ千曲で４年越しの上演

ちくま第九演奏会　ことぶきアリーナ千曲で４年越しの上演 ちくま第九合唱団と千曲市フィルハーモニー管弦楽団による「ちくま第九演奏会～響かせよう　よろこびの歌～」が３月24日、ことぶきアリーナ千曲で上演された。「ちくま第九演奏会」は２０１９年のことぶきアリーナ千曲と千曲市新庁舎の落成記念として企画されたが、新型コロナウイルスの感染拡大により中止を余儀なくされて、今回４年越しでの開催が実現したもの。市内外からの２８０人以上の参加者によるちくま第九合唱団と、市民オーケストラ・千曲市フィルハーモニー管弦楽団は交響曲第九番（第一、第四楽章）を詰めかけた大観衆の前で練習の成果を披露した。このほか「千曲市歌」や「大地讃頌」などのプログラムも上演された。 演奏会の様子（３月２４日）

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佐良志奈神社及び周辺 八王子山のかたくりまつり 　３月24日、若宮の佐良志奈神社で恒例の八王子山かたくりまつりが開催された。地元農産物やおやきなどが販売され、来場者が買い求めていった。また、茶道教室なごみ会による抹茶のおもてなしが行われ、菓子も振る舞われた。今年は寒い気候が続いたため、八王子山のカタクリはまだつぼみの状態で鑑賞は出来なかったが、一部開花した苗がポットで販売された。 お抹茶とお菓子のおもてなし（上） 開花したカタクリの花（下）

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「第29回坂城町文化協会美術展」開催 　坂城町文化協会主催の第29回坂城町文化協会美術展が３月16～17日の二日間開催された。絵画や書道、華道作品のほか、小中学生の書初め、坂城高校美術部の作品など１２５点が展示され、多くの来場者が訪れた。坂城町文化協会は今年度の総会時点での加入団体は30団体（退会、加入各１団体）。 華道作品の展示（上） 坂城高校美術部の展示（下） （写真提供　坂城町企画政策課）

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春の全国中学生ハンドボール選手権出場　戸倉上山田中学校　男女ハンドボール部

春の全国中学生ハンドボール選手権出場　戸倉上山田中学校　男女ハンドボール部 　令和５年度第19回春の全国中学生ハンドボール大会（春中）への出場を決めた戸倉上山田中学校の男女ハンドボール部が３月18日、報告のため千曲市長を表敬訪問した。戸上中のハンドボール部は創立７年目。１月に行われた予選会を兼ねた県大会では男子が埴生中を延長戦の末降し初優勝を決め、女子も２年ぶ��２回目の優勝を果たして全国への切符を手にした。 　能登半島地震の影響で春中の試合会場となっていた富山県氷見市が被災、開催が危ぶまれたが福島県に開催地が変更となった。女子部長の宮川晏さんは「最初は春中が無くなってしまうのではと不安だったが、皆と力を合わせて頑張ってきたい」と話した。女子主将の南沢瑠菜さんは「点差がつくと気持ちが下がってしまうのでチームを盛り上げて最後までやれたら良いと思う」と抱負を語った。 　また、男子部長の竹…

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小中学校５校に地元食材提供　戸倉上山田商工会「郷土の味　給食事業」

小中学校５校に地元食材提供　戸倉上山田商工会「郷土の味　給食事業」 　戸倉上山田商工会が実施している「郷土の味給食事業」で食材を提供し、３月１日に市内５つの小中学校でひなまつり献立が提供された。この日は麦ごはんのほかに花のすまし汁、鰆の西京味噌焼き、菜の花和えといったメニュー。市内の事業所からは桜餅１６２３個としょうゆ豆15ｋｇのほか、すまし汁用のしめじやえのき茸が寄付された。戸倉上山田商工会のこの事業は今年で14回目。例年は11月に行っていたが、今年度は千曲市誕生20周年の特別献立と重なってしまったため、時期を３月にずらしたとのこと。 　更級小学校を訪問した戸倉上山田商工会の高村会長は「楽しく食べてもらえるのが生産者としては一番。子どもたちから勇気をいただいた」と述べた。地域の子どもたちに食の大切さと地元商工業の素晴らしさを伝えることがこの事業の目的で、高村会長は「小さい頃に食べた…

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上山田の「喫茶　あもん」店隣でゲストハウスを開業

上山田の「喫茶　あもん」店隣でゲストハウスを開業 　上山田の喫茶店「あもん」のマスター林欣克さんが、休業していた旅館をリニューアル。ゲストハウスとして再スタートさせた。自治体職員として約30年勤めていた林さんは昨年５月、母親が切り盛りしていた「喫茶あもん」を引き継いだ。こだわりの豆で入れた本格コーヒーと、ソースたっぷりのナポリタンが人気のメニューとなっている。 　店の隣にある旅館「相生」は林さんの実家。昭和36年に開業して多くの観光客で繁盛していたが、平成３年に休業。その後は映画ロケで使われたり、芸妓の稽古場として利用されていたという。喫茶店を継いだ林さんのもとに地域の方から旅館を復活させてほしいという声が多く寄せられ、旅館を外国人観光客らをターゲットとしたゲストハウスとして甦らせた。室内を改装し５部屋で３月下旬から営業を始めている。観光課などの勤務経験を持つ林さんは「戸倉上山田を盛…

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千曲市　会員企業紹介　ｖｏｌ・⑥ 千曲中央病院　特定医療法人財団　大西会

千曲市　会員企業紹介　ｖｏｌ・⑥…

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千曲市の未来図業　千載一遇のチャンス　清泉女学院大の「農学系学部」の新設構想で大きく変わるか

千曲市の未来図業　千載一遇のチャンス　清泉女学院大の「農学系学部」の新設構想で大きく変わるか 千曲市森のあんずの里で今年杏の花が咲くのは３月30日と予想されている。しかし彼岸中日、春分の日は雪が降った。それでもほうぼうの家庭の庭のスイセン、チューリップの芽は確実に成長している。咲くのが楽しみだ。千曲市も発足20周年となり、市内では各地で新たな動きが起きている。 　最近、千曲市の未来の発展につながる大きなニュースが飛び出した。３月16日の信濃毎日新聞朝刊１面トップに「清泉女学院大　千曲に新キャンパス構想　農学系学部を新設」と大きく出た。３面には「農業県の強み生かす」とサイド記事も掲載された。この報道によって、千曲市民の多くはこの構想を知ることになる。これについては前日の千曲市議会閉会後の全員協議会で市議の前で小川修一市長と田村俊輔清泉女学院大学長、同大経営企画室の木村室長が説明し、明ら…

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