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pr-ja-umitron · 8 months
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ウミトロン開発のAI搭載スマート給餌機で生育したAIシーフード「うみとろん」真鯛商品、ヨークベニマル全店約240店舗にて9月1日より販売開始
ウミトロン株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役:藤原 謙、以下ウミトロン)が開発するAI・IoT技術を活用したスマート給餌機「UMITRON CELL(ウミトロンセル)」で生育された、サステナブルに配慮したAIシーフード「うみとろん」の真鯛商品が、9月1日(金)〜9月30日(土)の1ヶ月間、ヨークベニマル全店約240店舗(※1)の店頭にて販売されます。
販売概要 販売期間:2023年9月1日(金)~9月30日(土) 販売店舗:ヨークベニマル全店約240店舗(※1)の店頭
販売商品 ウミトロンのサステナブルシーフードブランド「海を愛する、AIシーフード うみとろん」として、AI・IoT技術を活用したスマート給餌機「UMITRON CELL(ウミトロンセル)」で生育された養殖真鯛の刺身、柵等の商品に加え、ウミトロンのパートナー企業である辻水産株式会社が企画した「宇和島鯛めしセット」も特別販売します。 AIなど最新技術を活用して生育することで、養殖業のサステナビリティに貢献しています。
AIシーフードで実現する「新しい養殖のかたち」
こだわりのポイント: ① 魚にもやさしい:魚の食欲をAIで解析し、食欲に合わせて自動で餌を制御します。 ② 生産者にもやさしい:養殖場から離れていてもスマートフォンなどの端末から遠隔で魚の様子を確認し、餌やりを行うことができるため、労働負荷を低減します。 ③ 海にもやさしい:AIにより無駄な餌を与えないことで、海の水質を守り、餌の原料となる魚を使いすぎないことにも繋がります。
今後の展望 海の資源量の減少、及び日本における海の資源や環境に配慮したシーフードの認知の低さ、購入可能な販売チャネルが限られていることが課題となっています。ウミトロンは、今後も量販店や飲食チェーンなどと協力し、「海を愛する、AIシーフード うみとろん」商品の販売を通じて、消費者へ海の現状や将来の海洋資源を考える機会の提供、サステナブルシーフードの認知向上を目指します。また、今後も消費者への提供機会を増やすべく、パートナーとなる生産者・加工会社・小売店・飲食店等の販路多様化を進めていきます。
※1:令和5年2月末現在、ヨークベニマル展開エリアは福島県・宮城県・山形県・栃木県・茨城県。店舗により品揃えは異なります。
(ご参考)スマート給餌機「UMITRON CELL」
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特徴 「UMITRON CELL」は、AI・IoT技術を活用した水産養殖者向けスマート給餌機です。スマートフォンなどの端末から生け簀で泳ぐ魚のリアルタイム動画を見ながら遠隔で餌やり操作が可能。また、AIが魚の食欲を判定し、餌量やスピードを最適化、制御することができるため、労働負荷の削減と餌の最適化、海へ餌が流出することを防ぎ環境に配慮した養殖業の実現に貢献しています。
導入実績 スマート給餌機「UMITRON CELL」は、近畿・四国・九州地域を中心に、主に真鯛、シマアジ、サーモントラウトなどの魚種に導入されています。「UMITRON CELL」を活用した複数真鯛事業者との大規模実証結果として、AIにより魚の食欲に合わせて餌やりをすることで、従来給餌量より2割削減を達成。また、従来より少ない餌量でも、魚の食欲に応じてスマートフォンなどから遠隔で餌を与えることが可能なため、出荷時のサイズや質を保ちながら生育期間を1年から10ヶ月に短縮させることに成功しました。餌の海洋流出を防ぎながら海に優しく、かつ短期間でも大きく身質の良い魚の安定供給に貢献します。
「UMITRON CELL」説明動画:https://youtu.be/hbIQdvOMJdY
ウミトロンについて ウミトロンは、成長を続ける水産養殖にテクノロジーを用いることで、将来人類が直面する食料問題と環境問題の解決に取り組むスタートアップ企業です。シンガポールと日本に拠点を持ち、IoT、衛星リモートセンシング、機械学習をはじめとした技術を用い、持続可能な水産養殖のコンピュータモデルを開発しています。私たちは世界中の養殖ノウハウを集積したコンピュータモデルを開発・提供することで、より安全で、人と自然に優しい「持続可能な水産養殖を地球に実装する」ことを目指しています。
ウミトロンは、持続可能な開発目標「SDGs」14番目のゴール「海の豊かさを守ろう」を支援する活動を行なっていきます。
ウミトロンWebサイト:https://umitron.com/ja/index.html 「海を愛する、AIシーフード うみとろん」Webサイト:https://www.umitosachi.umitron.com/
- お問合せ先 - 広報/取材について  Email:[email protected] 「海を愛する、AIシーフード うみとろん」について Email:[email protected] ウミトロンのサービスについて  Email:[email protected]
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pr-ja-umitron · 1 year
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ウミトロン開発のIoT・AIスマート給餌機で生育された「うみとろん」の真鯛、シンガポールの割烹レストラン「Omakase@Stevens」にて提供開始。
UMITRON PTE. LTD. (所在地: シンガポール、共同創業者 / マネージング・ダイレクター 山田雅彦、以下ウミトロン)は、シンガポールの割烹レストランOmakase@Stevens(オマカセ@スティーブンス)の窪田修輔シェフとコラボレーションし、同レストランの春のメニューとして、ウミトロン開発のIoT・AIスマート給餌機でよりサステナブルに生育されたシーフードブランド「うみとろん」の愛媛県産真鯛の提供を開始しました。「うみとろん」真鯛を使用した春メニューは6月15日までお楽しみいただける予定です。 本企画は、シェフとコラボレーションをすることで、消費者に料理としての美味しさに触れてもらうことをきっかけに、サステナブルな食糧生産と海洋資源保全への取り組みを多くの方に認知していただくことを目的としています。
サステナブルシーフードに対する世界的な需要が高まるなか、ウミトロンは、最先端の衛星リモートセンシングやAI技術を活用することで、水産養殖業界の労働環境の改善や環境負荷を軽減に取り組んでいます。加えて、匠の技やウミトロンのテクノロジーでよりサステナブルに生育された高品質な水産物を世界中の消費者に届けることで、水産養殖業界のさらなる改善にバリューチェーン全体で取り組んでいます。
ウミトロン 山田氏からのコメント
「日本で一緒に、サステナブルシーフードに関する取り組みをしてきたSincère石井シェフに、窪田シェフを繋いでもらったのですが、窪田さんとは以前からシンガポールでもいつか一緒に何か取り組みができれば良いねという話をしていました。窪田シェフは、日本の旬の食材に、まるで魔法をかけるように多様性溢れる、そしてシンガポールで愛される料理を生み出されています。サステナブルシーフードの重要性に対する認知度はまだ低いものの、シェフがもてなす料理の感動を通して、その背景を伝えることで、より消費者の記憶に残る体験になると信じています。」
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革新的なアプローチを日本料理に加えることでシンガポール国内でも称賛されている窪田シェフは、「ウミトロンと協力して、シンガポールでもサステナブルシーフードのおいしさと可能性を紹介できることを楽しみにしている」というコメントをいただいています。
Okamase@Steven 窪田シェフからのコメント
「Sincèreの石井さんを通してウミトロンの紹介をしてもらったことがきっかけですが、初めてウミトロンについての説明をしてもらった時にそのシステムに感銘を受けました。僕の想像の域を超えていたし、衛星��ータの分析や魚の動画から餌の食いつきが悪い時に、餌の分量を減らしたり、AIで行う技術コントロールを、生産現場で活用できるアプリケーションにまで落とし込んで、そのシステムを誰もが簡単に使えるようになっている。また、技術を活用することは生産者にとっても、環境にとっても良い。そして、消費者にとってもそのように生産されたサスティナブルシーフードを食べることで未来につながる。という説明を受けた時に循環されているという事柄に共鳴し、コラボレーションに至りました。」
ウミトロンは今後も、生産者やシェフをはじめとした水産養殖バリューチェーン全体と協力し、よりサステナブルなシーフードが選択できる機会を増やし、海の労働環境の改善や海洋保全の重要性について知ってもらえるきっかけ作りとなる取り組みを推進していきます。
また、引き続き、これらの活動を一緒に取り組んでいくパートナーを募集しています。ご関心のある組織や個人の方がいらっしゃいましたら、ぜひ[email protected] までご連絡ください。
サステナブルシーフードブランド「うみとろん」については以下を参照ください。 
https://www.umitosachi.umitron.com/
ウミトロンについて
ウミトロンは、シンガポールと日本を拠点とするディープテック企業です。水産養殖にAIやIoT、衛星リモートセンシング等の技術を活用することで、持続可能な水産養殖の実現に取り組むベンチャー企業です。養殖生産におけるエサやりの最適化や自動化、生産者の労働負荷の軽減、及び消費者へ安心して食べられる魚の安定供給、海の環境を守る養殖を、技術開発により実現していきます。
Umitron website: https://umitron.com/en/index.html
本件プレスリリースに関するお問い合わせ: [email protected]
その他の問い合わせ: [email protected]
Omakase@Stevens について
シンガポールのスティーブンスロード沿いに位置する、Omakase@Stevensは、日本料理とフランス料理の技法を駆使した現代的な割烹レストランです。新鮮で高品質な季節の日本食材を使い、視覚的にも美味しい料理を堪能できます。
Omakase website: https://www.omakase.com.sg/
窪田修輔(エグゼクティブシェフ)について
長野県出身、辻調理師専門学校を卒業。世界クラスのレストランで得た経験と知識をOmakase@Stevensの料理で表現しています。フランスと日本の有名レストランで修行を積んだ窪田シェフは、自身のルーツである日本と、フランス料理の技術とスタイルを取り入れ、五感で堪能できる美味しい料理をお客様に提供しています。
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pr-ja-umitron · 1 year
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ウミトロン、衛星データを活用したブルーカーボンの ポテンシャル評価サービスを開発し、地方自治体向けのサービス提供を開始
ウミトロン株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役:藤原 謙、以下ウミトロン)は内閣府事業として行われた令和4年度「課題解決に向けた先進的な衛星リモートセンシングデータ利用モデル実証プロジェクト」において、ブルーカーボンのポテンシャル評価事業実証を実施し、自治体向けのサービス提供を開始しました。
■令和4年度「課題解決に向けた先進的な衛星リモートセンシングデータ利用モデル実証プロジェクト」 http://www.uchuriyo.space/model/
■取り組み背景 2050年カーボンニュートラルの達成に向けて、地方自治体におけるブルーカーボンの活用検討が進められています。海岸線を有する多くの自治体においては、今後ブルーカーボンの生成やクレジット化が見込まれる一方で、広大な海岸において、現状どこにブルーカーボンが藻場や海草として蓄積されており、また、どこで新たな生育活動ができる可能性があるのか、全体像の確認は容易ではありませんでした。ダイバー等を活用した現地調査は一部のエリアでは行われてきたものの、沿岸域全体に広げることは時間やコストの観点で現実的ではなく、結果として自治体の計画策定に活用可能な情報が不足していました。今回、ウミトロンは内閣府の支援を受け、ENEOSホールディングス株式会社及び熊本県上天草市と共同で、広域を安価に計測できる衛星リモートセンシングのデータを活用したブルーカーボンのポテンシャル評価サービスを開発しました。
■サービスの概要 本サービスでは衛星データを活用して自治体沿岸の藻場・海草の生育エリアを推定し、ブルーカーボンの蓄積量の推定と生育のポテンシャルマップを作成します。沿岸域において対象となる藻類や海草の生育が確認されているエリアの一部調査を行い、同調査結果からAIによる条件学習を行います。学習させたAIを用いて、同自治体全域の衛星画像から対象の藻類や海草の生育場所の推定を行い、ブルーカーボン蓄積量を推定します。また、衛星・水深データ及び現地取得の補正データを活用し、生育活動が可能なポテンシャルの高いエリアをマッピングします。
今回、上天草市においてはアマモ場を対象として調査を行うことで、自治体全域のアマモ場マップ、ブルーカーボン蓄積量推定、ポテンシャルマップの作成を行いました。これにより、今後の自治体の計画策定や、ブルーカーボンに関心の高い企業との官民連携加速に活用可能な地図情報を作成することが出来ました。
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■お問合せ先 ウミトロンではブルーカーボン活用にご興味のある地方自治体様を募集しております。本サービスを自治体全域のブルーカーボン蓄積量の推定やポテンシャルマップの作成にぜひご活用ください。
問合せ先:[email protected]
■ウミトロン株式会社 ・設立 2016年9月1日 ・所在地 東京都品川区東五反田1-10-7 AIOS五反田ビル1102号  ・代表者 代表取締役 藤原 謙
ウミトロンは、水産養殖にAIやIoT、衛星リモートセンシング等の技術を活用することで、持続可能な水産養殖の実現に取り組むベンチャー企業です。養殖生産におけるエサやりの最適化や自動化、生産者の労働負荷の軽減、及び消費者へ安心して食べられる魚の安定供給、海の環境を守る養殖を、技術開発により実現していきます。
- その他お問合せ先 - 広報/取材について  Email:[email protected] ウミトロンについて  Email:[email protected]
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pr-ja-umitron · 1 year
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ウミトロン開発のIoT・AIスマート給餌機で生育した 「【愛媛県産】極上ぶり」、全国のくら寿司で3月10日(金)から限定販売 -スマート給餌機生育の「桜鯛」も 北陸・東海・関西エリア店舗で提供 -
ウミトロン株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役:藤原 謙、以下ウミトロン)が開発するAI・IoT技術を活用したスマート給餌機「UMITRON CELL(ウミトロンセル)」で育ったぶりが、くら寿司株式会社(所在地:大阪府堺市、代表取締役社長:田中邦彦、以下くら寿司)が運営する回転寿司チェーン「くら寿司」にて、「【愛媛県産】極上ぶり」として3月10日(金)から3月21日(火)まで全国の店舗で数量限定販売されます。
また、同時期にくら寿司店舗で提供される「【愛媛県産】桜鯛」「【愛媛県産】漬け桜鯛」「【愛媛県産】桜鯛  たっぷり野菜」に関して、北陸・東海・関西エリアの店舗ではスマート給餌機「UMITRON CELL(ウミトロンセル)」で生育した桜鯛をご賞味いただけます。
■取り組み背景 近年、漁業における「人手不足」「不安定な収入」「労働環境の厳しさ」などが大きな課題となっています。くら寿司では 2010 年より「漁業創生」をテーマに様々な活動を行っており、2021年11月に業界初の水産専門会社である子会社、KURA おさかなファームを設立。スマート養殖による委託養殖を進める取り組みとして、2021 年春からウミトロン開発のAI・IoT活用のスマート給餌機「UMITRON CELL」の導入を開始しました。
2022年3月にはスマート給餌機で養殖したマダイを「AI桜鯛」として、続く2022年6月には「特大切り AIはまち」、2022年12月には「AIスマガツオ」を全国のくら寿司店舗にて販売しました。
■商品情報 ※一部店舗では価格が異なります。 ※予定数量に達し次第、販売終了となります。 ※【愛媛県産】桜鯛・漬け桜鯛・桜鯛  たっぷり野菜 に関して、スマート給餌機「UMITRON CELL」で生育した桜鯛は、北陸・東海・関西のくら寿司店舗のみの販売です。
商品名:【愛媛県産】極上ぶり 価格:280円 販売期間:2023年3月10日(金)〜3月21日(火) ※数量限定販売
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提供元:くら寿司
商品名:【愛媛県産】桜鯛 価格:230円 販売期間:2023年3月10日(金)〜
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提供元:くら寿司
商品名:【愛媛県産】漬け桜鯛 価格:230円 販売期間:2023年3月10日(金)〜
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提供元:くら寿司
商品名:【愛媛県産】桜鯛  たっぷり野菜 価格:230円 販売期間:2023年3月10日(金)〜3月22日(水)
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提供元:くら寿司
<ご参考> スマート給餌機「UMITRON CELL」
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◾️特徴 「UMITRON CELL」は、AI・IoT技術を活用した水産養殖者向けスマート給餌機です。スマートフォンなどの端末から生け簀で泳ぐ魚のリアルタイム動画を見ながら遠隔で餌やり操作が可能。また、AIが魚の食欲を判定し、餌量やスピードを最適化、制御することができるため、労働負荷の削減と餌の最適化、海へ餌が流出することを防ぎ環境に配慮した養殖業の実現に貢献しています。
◾️導入実績 スマート給餌機「UMITRON CELL」は、近畿・四国・九州地域を中心に、主に真鯛、シマアジ、サーモントラウトなどの魚種に導入されています。「UMITRON CELL」を活用した真鯛事業者との大規模実証結果として、搭���されたAIにより魚の食欲に合わせてエサやりをすることで、無駄な餌の削減を確認。また、従来より少ない餌量でも、スマートフォンなどから遠隔で適切なタイミングで餌を与えることが可能なため、出荷時のサイズや品質を保ちながら短い期間で生育することに成功しました。
「UMITRON CELL」説明動画:https://youtu.be/hbIQdvOMJdY
■ウミトロン株式会社 ・設立 2016年9月1日 ・所在地 東京都品川区東五反田1-10-7 AIOS五反田ビル1102号  ・代表者 代表取締役 藤原 謙 ウミトロンは、水産養殖にAIやIoT、衛星リモートセンシング等の技術を活用することで、持続可能な水産養殖の実現に取り組むベンチャー企業です。養殖生産におけるエサやりの最適化や自動化、生産者の労働負荷の軽減、及び消費者へ安心して食べられる魚の安定供給、海の環境を守る養殖を、技術開発により実現していきます。
- お問合せ先 - 広報/取材について  Email:[email protected] ウミトロンについて  Email:[email protected]
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pr-ja-umitron · 1 year
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ウミトロン開発のAIスマート給餌機で生育した「AIスマガツオ」、全国のくら寿司で12月2日(金)から限定販売
- マダイ、ハマチに続くスマート養殖第3弾 -
ウミトロン(所在地:東京都品川区、代表取締役:藤原 謙、以下ウミトロン)が開発するAI・IoT技術を活用したスマート給餌機「UMITRON CELL(ウミトロンセル)」で育ったスマガツオが、くら寿司株式会社(所在地:大阪府堺市、代表取締役社長:田中邦彦、以下くら寿司)が運営する回転寿司チェーン「くら寿司」にて、「AIスマガツオ」として12月2日(金)から12月15日(木)まで限定販売されます。大手回転寿司チェーンでは初の養殖スマの全国販売となります。
■取り組み背景
近年、漁業における「人手不足」「不安定な収入」「労働環境の厳しさ」などが大きな課題となっています。くら寿司では 2010 年より「漁業創生」をテーマに様々な活動を行っており、2021年11月に業界初の水産専門会社である子会社、KURA おさかなファームを設立。スマート養殖による委託養殖を進める取り組みとして、2021 年春からウミトロン開発のAI・IoT活用のスマート給餌機「UMITRON CELL」の導入を開始。2022年3月にはスマート給餌機で養殖したマダイを「AI桜鯛」として、続く2022年6月には「特大切り AIはまち」として、初めて全国販売しました。今回のスマガツオの養殖は、スマート養殖の第3弾の取り組みです。
■スマについて
スマはインド洋や太平洋の熱帯・亜熱帯域に広く分布する南方系の魚類です。西日本ではヤイトやオボソ、スマガツオなどと呼ばれており、天然の水揚げ量は極めて少なく、大都市の市場にはほとんど出荷されないため、主に水揚げされた産地で消費される「幻の高級魚」と言われる希少な魚です。「カツオ」と「まぐろ」の中間のような味わいで、全身トロとも言われる身質は、きめ細やかな脂がのり、臭みがなくさっぱりとした滑らかな口当たりが特徴です。
■商品情報
商品名:AIスマガツオ(一貫)
価格:165円 
販売期間:2022年12月2日(金)〜12月15日(木)
※一部店舗では価格が異なります
※在庫状況により品切れの場合もあります
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<ご参考>
■スマート給餌機「UMITRON CELL」
特徴
「UMITRON CELL」は、AI・IoT技術を活用した水産養殖者向けスマート給餌機です。スマートフォンなどの端末から生け簀で泳ぐ魚のリアルタイム動画を見ながら遠隔で餌やり操作が可能。また、AIが魚の食欲を判定し、餌量やスピードを最適化、制御することができるため、労働負荷の削減と餌の最適化、海へ餌が流出することを防ぎ環境に配慮した養殖業の実現に貢献しています。
導入実績
スマート給餌機「UMITRON CELL」は、近畿・四国・九州地域を中心に、主に真鯛、シマアジ、サーモントラウトなどの魚種に導入されています。「UMITRON CELL」を活用した真鯛事業者との大規模実証結果として、搭載されたAIにより魚の食欲に合わせてエサやりをすることで、無駄な餌の削減を確認。また、従来より少ない餌量でも、スマートフォンなどから遠隔で適切なタイミングで餌を与えることが可能なため、出荷時のサイズや品質を保ちながら短い期間で生育することに成功しました。
「UMITRON CELL」説明動画:https://youtu.be/hbIQdvOMJdY
■ウミトロン株式会社
・設立 2016年9月1日
・所在地 東京都品川区東五反田1-10-7 AIOS五反田ビル1102号 
・代表者 代表取締役 藤原 謙
ウミトロンは、水産養殖にAIやIoT、衛星リモートセンシング等の技術を活用することで、持続可能な水産養殖の実現に取り組むベンチャー企業です。養殖生産におけるエサやりの最適化や自動化、生産者の労働負荷の軽減、及び消費者へ安心して食べられる魚の安定供給、海の環境を守る養殖を、技術開発により実現していきます。
- お問合せ先 -
広報/取材について  Email:[email protected]
ウミトロンについて  Email:[email protected]
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pr-ja-umitron · 1 year
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ウミトロン、事業拡大に伴い、AI技術を用いて育てたサステナブルシーフードブランド名を「うみとろん」に一新。
ウミトロン株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役:藤原 謙、以下ウミトロン)は、事業拡大に伴い、2020年11月25日より展開していたAI技術を用いて育てたサステナブルシーフード「うみとさち」というブランド名を改め、社名でもある「うみとろん(英語表記:UMITRON)」へと一新しました。同時に、ブランドロゴも一新し、英語対応のWebサイトもリリースしたことをお知らせします。
■変更点 <ブランド名> 旧:うみとさち 新(日):うみとろん 新(英):UMITRON
<タグライン> 旧:100年先も、おいしい海へ。  新(日):海を愛する、AIシーフード。 新(英):Seafood Farmed S.M.A.R.T.
■新ブランドロゴ(日・英)
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■新ブランドWebサイト https://www.umitosachi.umitron.com/ ※URLは「うみとさち」時と不変
■背景 ウミトロンは、2020年11月25日よりAI技術を用いて育てたサステナブルシーフード「うみとさち」を多数の大手量販店やホテル、飲食店などで販売し、消費者の方々へ提供してきました。 今後、AIをはじめとしたテクノロジーで育てた環境面・労働面に配慮したサステナブルシーフードの国内販売事業の加速だけでなく、輸出入などを通して海外にも取引拡大を行う方針から、社名と統一したブランド名に変更をいたしました。
■海を愛する、AIシーフード「うみとろん(旧うみとさち)」 「うみとろん」は、おいしさ・安心・サステナブルにこだわったシーフードです。AIをはじめとするテクノロジー(※)で、魚の成長を見守り、シーフードを育てる匠を支え、海の環境も守っていきます。
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おいしさ:シーフードを育てる匠がこだわり抜いた、海のごちそうをお届けします。
安心:対話を重ねることで見えてきた匠の素顔やストーリー、環境情報を公開します。
サステナブル:匠たちの取り組みや哲学、それを支えるテクノロジー(※)で海に優しく育てています。
「うみとろん」として、ウミトロンのテクノロジーで育った養殖のシーフード、及び海の持続可能性を守る取り組みを行なっている生産者のシーフードを国内だけでなく輸出入なども視野に入れ、取り扱いを増やしていきます。
(※) AI搭載のスマート給餌機「UMITRON CELL」
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特徴 「UMITRON CELL」は、AI・IoT技術を活用した水産養殖者向けスマート給餌機です。スマートフォンなどの端末から生け簀で泳ぐ魚のリアルタイム動画を見ながら遠隔で餌やり操作が可能。また、AIが魚の食欲を判定し、餌量やスピードを最適化、制御することができるため、労働負荷の削減と餌の最適化、海へ餌が流出することを防ぎ環境に配慮した養殖業の実現に貢献しています。
導入実績 スマート給餌機「UMITRON CELL」は、近畿・四国・九州地域を中心に、主に真鯛、シマアジ、サーモントラウトなどの魚種に導入されています。「UMITRON CELL」を活用した複数真鯛事業者との大規模実証結果として、AIにより魚の食欲に合わせて餌やりをすることで、従来給餌量より2割削減を達成。また、従来より少ない餌量でも、魚の食欲に応じてスマートフォンなどから遠隔で餌を与えることが可能なため、出荷時のサイズや質を保ちながら生育期間を1年から10ヶ月に短縮させることに成功しました。餌の海洋流出を防ぎながら海に優しく、かつ短期間でも大きく身質の良い魚の安定供給に貢献します。
「UMITRON CELL」説明動画:https://youtu.be/hbIQdvOMJdY
◾️ウミトロンについて ウミトロンは、成長を続ける水産養殖にテクノロジーを用いることで、将来人類が直面する食料問題と環境問題の解決に取り組むスタートアップ企業です。シンガポールと日本に拠点を持ち、IoT、衛星リモートセンシング、機械学習をはじめとした技術を用い、持続可能な水産養殖のコンピュータモデルを開発しています。私たちは世界中の養殖ノウハウを集積したコンピュータモデルを開発・提供することで、より安全で、人と自然に優しい「持続可能な水産養殖を地球に実装する」ことを目指しています。
ウミトロンは、持続可能な開発目標「SDGs」14番目のゴール「海の豊かさを守ろう」を支援する活動を行なっていきます。
ウミトロンWebサイト:https://umitron.com/ja/index.html うみとろんWebサイト:https://www.umitosachi.umitron.com/
- お問合せ先 - 広報/取材について  Email:[email protected] うみとろんについて Email:[email protected] ウミトロンのサービスについて  Email:[email protected]
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ウミトロン、事業拡大に伴い、AI技術を用いて育てたサステナブルシーフードブランド名を「うみとろん」に一新。
ウミトロン株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役:藤原 謙、以下ウミトロン)は、事業拡大に伴い、2020年11月25日より展開していたAI技術を用いて育てたサステナブルシーフード「うみとさち」というブランド名を改め、社名でもある「うみとろん(英語表記:UMITRON)」へと一新しました。同時に、ブランドロゴも一新し、英語対応のWebサイトもリリースしたことをお知らせします。
■変更点
<ブランド名>
旧:うみとさち
新(日):うみとろん
新(英):UMITRON
<タグライン>
旧:100年先も、おいしい海へ。 
新(日):海を愛する、AIシーフード。
新(英):Seafood Farmed S.M.A.R.T.
■新ブランドロゴ(日・英)
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■新ブランドWebサイト
https://www.umitosachi.umitron.com/
※URLは「うみとさち」時と不変
■背景
ウミトロンは、2020年11月25日よりAI技術を用いて育てたサステナブルシーフード「うみとさち」を多数の大手量販店やホテル、飲食店などで販売し、消費者の方々へ提供してきました。
今後、AIをはじめとしたテクノロジーで育てた環境面・労働面に配慮したサステナブルシーフードの国内販売事業の加速だけでなく、輸出入などを通して海外にも取引拡大を行う方針から、社名と統一したブランド名に変更をいたしました。
■海を愛する、AIシーフード「うみとろん(旧うみとさち)」
「うみとろん」は、おいしさ・安心・サステナブルにこだわったシーフードです。AIをはじめとするテクノロジー(※)で、魚の成長を見守り、シーフードを育てる匠を支え、海の環境も守っていきます。
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おいしさ:シーフードを育てる匠がこだわり抜いた、海のごちそうをお届けします。
安心:対話を重ねることで見えてきた匠の素顔やストーリー、環境情報を公開します。
サステナブル:匠たちの取り組みや哲学、それを支えるテクノロジー(※)で海に優しく育てています。
「うみとろん」として、ウミトロンのテクノロジーで育った養殖のシーフード、及び海の持続可能性を守る取り組みを行なっている生産者のシーフードを国内だけでなく輸出入なども視野に入れ、取り扱いを増やしていきます。
(※)AI搭載のスマート給餌機「UMITRON CELL」
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・特徴
「UMITRON CELL」は、AI・IoT技術を活用した水産養殖者向けスマート給餌機です。スマートフォンなどの端末から生け簀で泳ぐ魚のリアルタイム動画を見ながら遠隔で餌やり操作が可能。また、AIが魚の食欲を判定し、餌量やスピードを最適化、制御することができるため、労働負荷の削減と餌の最適化、海へ餌が流出することを防ぎ環境に配慮した養殖業の実現に貢献しています。
・導入実績
スマート給餌機「UMITRON CELL」は、近畿・四国・九州地域を中心に、主に真鯛、シマアジ、サーモントラウトなどの魚種に導入されています。「UMITRON CELL」を活用した複数真鯛事業者との大規模実証結果として、AIにより魚の食欲に合わせて餌やりをすることで、従来給餌量より2割削減を達成。また、従来より少ない餌量でも、魚の食欲に応じてスマートフォンなどから遠隔で餌を与えることが可能なため、出荷時のサイズや質を保ちながら生育期間を1年から10ヶ月に短縮させることに成功しました。餌の海洋流出を防ぎながら海に優しく、かつ短期間でも大きく身質の良い魚の安定供給に貢献します。
「UMITRON CELL」説明動画:https://youtu.be/hbIQdvOMJdY
ウミトロンについて
ウミトロンは、成長を続ける水産養殖にテクノロジーを用いることで、将来人類が直面する食料問題と環境問題の解決に取り組むスタートアップ企業です。シンガポールと日本に拠点を持ち、IoT、衛星リモートセンシング、機械学習をはじめとした技術を用い、持続可能な水産養殖のコンピュータモデルを開発しています。私たちは世界中の養殖ノウハウを集積したコンピュータモデルを開発・提供することで、より安全で、人と自然に優しい「持続可能な水産養殖を地球に実装する」ことを目指しています。
ウミトロンは、持続可能な開発目標「SDGs」14番目のゴール「海の豊かさを守ろう」を支援する活動を行なっていきます。
ウミトロンWebサイト:https://umitron.com/ja/index.html
うみとろんWebサイト:https://www.umitosachi.umitron.com/
- お問合せ先 -
広報/取材について  Email:[email protected]
うみとろんについて Email:[email protected]
ウミトロンのサービスについて  Email:[email protected]
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ウミトロン、帝国ホテルと協働し、親子で海の環境や持続可能性について学ぶ特別イベントを開催。 -「杉本東京料理長と学ぶセミナー&ランチコース」にて「うみとさち」ASC認証真鯛を提供-
ウミトロン株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役:藤原 謙、以下ウミトロン)は、​​株式会社帝国ホテル(所在地:東京都千代田区、取締役社長:定保 英弥、以下帝国ホテル)の帝国ホテル 東京と協働し、2022年8月9日(火)に、親子で海の環境や持続可能性について学ぶ特別イベントを開催します。
「杉本東京料理長と学ぶセミナー&ランチコース ~おいしい海を守るには~」では、ウミトロンのAI・IoT技術で育てたシーフードブランド「うみとさち」のASC認証(※)真鯛をメインで提供する他、ウミトロンのスマート給餌機「UMITRON CELL(ウミトロン セル)」のアプリを活用し、イベント参加者にランチコースで提供する真鯛の生け簀への遠隔餌やり体験を開催するなど、海の環境や持続可能性、養殖について知って、体験して、味わっていただく内容を予定しています。
■イベント概要 開催日程:8月9日(火)① 11:00~ ② 13:30~(各回2時間制) 場所:帝国ホテル 東京 本館17階 「インペリアルバイキング サール」 提供食材:ウミトロンのパートナー生産者である株式会社ダイニチ・株式会社内海水産が生育する、ASC認証(※)を取得した真鯛 料金: 1名様  大人 14,300円 お子様 8,600円(インペリアルクラブ会員 大人 13,500円 お子様 8,000円)(消費税込、サービス料別) ご予約・お問い合わせ先:ブフェレストラン インペリアルバイキング サール(03-3539-8187 または下記Web予約ページ)
https://www.tablecheck.com/ja/shops/imperial-tokyo-sal/reserve
備考:各回人数限定・要予約。食材によるアレルギーや食事制限・制約のあるお客さまは、係へお申し付けください。
帝国ホテル 東京 イベントページ:https://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/restaurant/sal/plan/sdgs_seminar_4th.html
■帝国ホテル 東京料理長プロフィール
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※提供元:帝国ホテル
杉本 雄(すぎもと・ゆう) 1980年生まれ。1999年に帝国ホテル入社後、2004年渡仏。2006年には、パリの老舗ホテル「ル・ムーリス」にて、ヤニック・アレノ、アラン・デュカスなど世界的な料理人のもとでシェフを務めた。帰国後、2017年に帝国ホテルに再入社。宴会調理課のシェフを経て、2019年に帝国ホテル第14代東京料理長に就任。
帝国ホテル 東京では、オーダーバイキングを取り入れて食品ロスを出さないシステムを導入し、環境に配慮した養殖魚を積極的に使うなど、SDGs達成に貢献するための取り組みを積極的に行ってきました。今回の取り組みは、ウミトロンの養殖生産者の持続可能性に貢献する技術やサステナブルシーフード普及のビジョンと方向性が一致したことから、特別イベントで協働するに至りました。 夏休みの自由研究にもおすすめの内容ですので、ぜひ親子で奮ってご参加くださいませ。
※:ASC(Aquaculture Stewardship Council:水産養殖管理協議会)は、環境に大きな負担をかけず、地域社会や人権にも配慮している「責任ある養殖水産物」の普及を通じ、養殖産業を持続可能なものに変革することを目的とした「ASC認証制度」を管理している団体です。WWF(世界自然保護基金)とIDH(オランダの持続可能な貿易を推進する団体)の支援のもと、2010年に設立されました。
(ご参考)スマート給餌機「UMITRON CELL」
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特徴 「UMITRON CELL」は、AI・IoT技術を活用した水産養殖者向けスマート給餌機です。スマートフォンなどの端末から生け簀で泳ぐ魚のリアルタイム動画を見ながら遠隔で餌やり操作が可能。また、AIが魚の食欲を判定し、餌量やスピードを最適化、制御することができるため、労働負荷の削減と餌の最適化、海へ餌が流出することを防ぎ環境に配慮した養殖業の実現に貢献しています。
導入実績 スマート給餌機「UMITRON CELL」は、近畿・四国・九州地域を中心に、主に真鯛、シマアジ、サーモントラウトなどの魚種に導入されています。「UMITRON CELL」を活用した複数真鯛事業者との大規模実証結果として、AIにより魚の食欲に合わせて餌やりをすることで、従来給餌量より2割削減を達成。また、従来より少ない餌量でも、魚の食欲に応じてスマートフォンなどから遠隔で餌を与えることが可能なため、出荷時のサイズや質を保ちながら生育期間を1年から10ヶ月に短縮させることに成功しました。餌の海洋流出を防ぎながら海に優しく、かつ短期間でも大きく身質の良い魚の安定供給に貢献します。
「UMITRON CELL」説明動画:https://youtu.be/hbIQdvOMJdY
ウミトロンについて ウミトロンは、成長を続ける水産養殖にテクノロジーを用いることで、将来人類が直面する食料問題と環境問題の解決に取り組むスタートアップ企業です。シンガポールと日本に拠点を持ち、IoT、衛星リモートセンシング、機械学習をはじめとした技術を用い、持続可能な水産養殖のコンピュータモデルを開発しています。私たちは世界中の養殖ノウハウを集積したコンピュータモデルを開発・提供することで、より安全で、人と自然に優しい「持続可能な水産養殖を地球に実装する」ことを目指しています。
ウミトロンWebサイト:https://umitron.com/ja/index.html うみとさちWebサイト:https://www.umitosachi.umitron.com/ うみとさちオンラインショップ:https://umitosachi.net
- お問合せ先 - 広報/取材について  Email:[email protected] うみとさちについて Email:[email protected] ウミトロンのサービスについて  Email:[email protected]
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pr-ja-umitron · 2 years
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ウミトロン、くら寿司と協働しAIスマート給餌機によるハマチ養殖に日本初成功。「特大切り AIはまち」として、全国くら寿司にて6月24日(金)から限定販売。
ウミトロン(所在地:東京都品川区、代表取締役:藤原 謙、以下ウミトロン) は、回転寿司チェーン「くら寿司」を運営するくら寿司株式会社(代表取締役社長:田中邦彦、所在地:大阪府堺市) の子会社、KURA おさかなファーム株式会社(代表取締役社長:田中信、所在地:大阪府貝塚市) と協働し、AI・IoT技術を活用したスマート給餌機「UMITRON CELL (ウミトロンセル)」を活用したハマチのスマート養殖に日本で初めて成功しました。本ハマチは、回転寿司チェーン「くら寿司」の全国店舗にて「特大切り AIはまち」として、6月24日(金) から6月26日(日) まで限定販売されます。
■取り組み背景 近年、漁業における「人手不足」「不安定な収入」「労働環境の厳しさ」などが大きな課題となっています。くら寿司では 2010年より「漁業創生」をテーマに様々な活動を行っており、2021年11月に業界初の水産専門会社である子会社、KURA おさかなファームを設立。スマート養殖による委託養殖を進める取り組みとして、2021年春からウミトロン開発のAI・IoT活用のスマート給餌機「UMITRON CELL」の導入を開始。2022年3月にはスマート給餌機で養殖したマダイを「AI桜鯛」として、初めて全国販売しました。
■スマート給餌機「UMITRON CELL」を活用した初のハマチ養殖 「UMITRON CELL」の特徴は、搭載されているAI が魚の食欲をリアルタイムで画像解析することで、給餌の量やタイミングを最適化できること、また、スマートフォンなどの端末から遠隔で生け簀の魚の様子をモニタリングしながら給餌がいつでもどこでもできることです。これにより、社会情勢の影響で価格高騰が続くエサ代や漁船の燃料費の削減、作業負荷の軽減、無駄な餌が海に流出することを防ぎ、環境負荷の低減に貢献します。
ウミトロンでは、過去ハマチの稚魚期でスマート給餌機「UMITRON CELL」を活用した生育試験は実施していたものの、成魚まで生育した実績はありませんでした。2021年6月より開始した、KURA おさかなファーム及び委託養殖先である養殖事業者との生育実証試験により、ハマチを成魚まで生育し出荷するのは初となります。
ハマチは一度に多くの餌を食べるため、無駄なく生育に必要な量を食べさせられるよう、一度に短時間で大量の餌を船上から生け簀に機械で投入しながら、人が目視で食欲状態を確認する給餌方法が一般的でした。 今回の実証実験では、スマート給餌機に切り替えても従来通りに成育することが分かり、さらにAIで解析した魚の食欲に応じて給餌することで、餌の量を従来比約1割削減することに成功しました。また、給餌のために生け簀まで船で毎日往復していたところを遠隔操作に切り替えることで、2-3日に1回の頻度に軽減。労働負担の低減や燃料代の削減にも繋がっています。初出荷となる今回は、約20トンを水揚げし、全国のくら寿司で「特大切り AIはまち」として販売します。
■今後の展望 本実証結果を踏まえ、ウミトロンとKURA おさかなファームはスマート給餌機「UMITRON CELL」を愛媛県宇和島市の養殖事業者2社へ導入する契約を締結し、AI・IoTによる委託養殖を本格的に進めていきます。今後も、ウミトロンはハマチの給餌・生育データの蓄積、及びAIの精度を高めて自動化していくことで、さらなるハマチの生産効率アップと省力化、安定供給をKURA おさかなファームと連携しながら目指します。 委託養殖したハマチは、KURA おさかなファームが全量買い取り、くら寿司で今後も販売します。また、くら寿司は2024年を目処に、くら寿司で扱うハマチの約3割をKURA おさかなファームによる委託養殖によって賄う計画です。
国内の水産業は担い手不足や高齢化に歯止めがかからない状況が続いている一方、魚介類の世界的な需要の高まりや原油高騰、また円安の影響を受け、魚価は高騰傾向にあります。ウミトロンとくら寿司は、今後もAIやIoT技術の導入による更なる効率化・省力化を進めることで、消費者に安定した魚の供給量確保、リーズナブルで高品質な商品提供の継続に貢献してまいります。
■商品情報 商品名:特大切り AIはまち 価格:220円  販売期間:2022年6月24日(金)〜6月26日(日) ※一部店舗では価格が異なります ※在庫状況により品切れの場合もあります
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提供元:くら寿司
<ご参考> ■スマート給餌機「UMITRON CELL」
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特徴 「UMITRON CELL」は、AI・IoT技術を活用した水産養殖者向けスマート給餌機です。スマートフォンなどの端末から生け簀で泳ぐ魚のリアルタイム動画を見ながら遠隔で餌やり操作が可能。また、AIが魚の食欲を判定し、餌量やスピードを最適化、制御することができるため、労働負荷の削減と餌の最適化、海へ餌が流出することを防ぎ環境に配慮した養殖業の実現に貢献しています。
導入実績 スマート給餌機「UMITRON CELL」は、近畿・四国・九州地域を中心に、主に真鯛、シマアジ、サーモントラウトなどの魚種に導入されています。「UMITRON CELL」を活用した真鯛事業者との大規模実証結果として、搭載されたAIにより魚の食欲に合わせて餌やりをすることで、無駄な餌の削減を確認。また、従来より少ない餌量でスマートフォンなどから遠隔で適切なタイミングで餌を与えることが可能なため、出荷時のサイズや品質を保ちながら短い期間で生育することに成功しました。
「UMITRON CELL」説明動画:https://youtu.be/hbIQdvOMJdY
■ウミトロン株式会社 ・設立 2016年9月1日 ・所在地 東京都品川区東五反田1-10-7 AIOS五反田ビル1102号  ・代表者 代表取締役 藤原 謙 ウミトロンは、水産養殖にAIやIoT、衛星リモートセンシング等の技術を活用することで、持続可能な水産養殖の実現に取り組むベンチャー企業です。養殖生産におけるエサやりの最適化や自動化、生産者の労働負荷の軽減、及び消費者へ安心して食べられる魚の安定供給、海の環境を守る養殖を、技術開発により実現していきます。
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pr-ja-umitron · 2 years
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ウミトロン、AI搭載スマート給餌機「UMITRON CELL」による飼料関連の温室効果ガス排出量削減効果を発表。従来の自動給餌機比約2割の温室効果ガスを削減。
ウミトロン株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役:藤原 謙、以下ウミトロン)は、ウミトロンが展開するサステナブルシーフードブランド「うみとさち」ASC認証真鯛におけるライフサイクルアセスメント分析(※1)を実施し、養殖業における原材料調達〜販売・廃棄までの温室効果ガス排出量を計測しました。また、本ライフサイクル全体における温室効果ガス排出の8割超を占める飼料調達に関して、ウミトロン開発のAI搭載スマート給餌機「UMITRON CELL」を活用することで、飼料にかかる温室効果ガスを従来の自動給餌機比約2割削減できることがわかりました。
ライフサイクルアセスメント分析詳細 ■うみとさちASC認証真鯛のライフサイクル全体における温室効果ガス排出量(製品100gあたり)
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ライフサイクルアセスメント分析(※1)に基づく、「うみとさち ASC認証真鯛」の温室効果ガス排出量は、約1,048g CO2 eq(※2) / 製品100gあたりとなりました。同分析に基づき、「うみとさち」の真鯛製品では、原材料調達、特に飼料の調達が温室効果ガス排出量全体の8割超を占めることが明らかになりました。
■スマート給餌機「UMITRON CELL」による飼料に係る温室効果ガス排出量削減効果 (従来の自動給餌機との比較、製品100gあたり)
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温室効果ガス排出の最大要素である「飼料の調達」に関し、AI技術を搭載したスマート給餌機「UMITRON CELL」の活用により、AIが魚群の食欲解析して無駄な餌を削減することで、従来の自動給餌機比約20%の削減効果(※3)を実現しています。
■温室効果ガス排出量に関する食品間の比較(製品100gあたり)
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飼料に係る温室効果ガス排出量削減の結果、 「うみとさち」真鯛製品のライフサイクル全体では、従来の自動給餌機を利用した養殖真鯛との比較で約240g(約2割、家庭用エアコン約1時間利用相当)、国内で供給される牛部分肉との比較で約1,360g (約6割、家庭用エアコン約5.7時間利用相当)のGHG排出量削減効果があることがわかりました。 今後、ウミロトンではスマート給餌機「UMITRON CELL」導入による温室効果ガス排出量の削減効果に関して、随時データを更新していく予定です。
ご参考:「うみとさち」真鯛(刺身/切り身/柵)LCA報告書 準拠規格 ISO 14040(2006) / ISO 14044(2006)
今後の展開 今後ウミトロンは、養殖魚の生産現場の効率化・省力化のみならず、温室効果ガス排出量削減にも貢献可能な技術開発をさらに進めていきます。また、今回実施したライフサイクルアセスメント分析の結果、及びスマート給餌機「UMITRON CELL」搭載のAIによる温室効果ガス排出量削減効果を元に、消費者向けに温室効果ガス削減効果を表示した養殖魚販売にも取り組む予定です。生産現場だけでなく、消費者が地球温暖化防止に向けて購買という身近なアクションをとれるよう後押しすることで、気候変動対策、脱炭素社会の実現に向けて貢献していきます。
※1:ある製品の、原材料調達から、生産・加工、輸送、販売・消費、廃棄・リサイクルまで、製造プロセス毎に分解し、環境への影響を評価する手法。2022年の実施結果。第三者であるクオンクロップ社によりレビュー受領済。 ※2:CO2 eq(Carbon dioxide equivalent) 二酸化炭素換算。地球温暖化係数(GWP)を用いて CO2 相当量に換算した値 ※3:当社における過去の実証実験結果に基づく
ウミトロンについて ウミトロンは、成長を続ける水産養殖にテクノロジーを用いることで、将来人類が直面する食料問題と環境問題の解決に取り組むスタートアップ企業です。シンガポールと日本に拠点を持ち、IoT、衛星リモートセンシング、機械学習をはじめとした技術を用い、持続可能な水産養殖のコンピュータモデルを開発しています。私たちは世界中の養殖ノウハウを集積したコンピュータモデルを開発・提供することで、より安全で、人と自然に優しい「持続可能な水産養殖を地球に実装する」ことを目指しています。 ウミトロンは、持続可能な開発目標「SDGs」14番目のゴール「海の豊かさを守ろう」を支援する活動を行なっていきます。
ウミトロンWebサイト:https://umitron.com/ja/index.html うみとさちWebサイト:https://www.umitosachi.umitron.com/ うみとさちオンラインショップ:https://umitosachi.net
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pr-ja-umitron · 2 years
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ウミトロン、プレシリーズBとして総額12.2億円を調達。海外事業展開を促進。
UMITRON PTE. LTD. (所在地: シンガポール、共同創業者 / マネージング・ダイレクター 山田雅彦)及び、ウミトロン株式会社 (所在地: 東京、共同創業者 / 代表取締役 藤原謙 (以下ウミトロン)は、プレシリーズBとして、ENEOSホールディングス、QB第二号投資事業有限責任組合、東洋製罐グループをはじめ、商工中金等の金融機関からの借入枠を含めて総計12.2億円の資金調達を実施致しました。2018年のシリーズAの資金調達12.2億円と合わせて、総計24.4億円の調達となります。今回の資金調達により、既存・新規サービスの事業基盤強化だけでなく、サーモン及びエビ養殖向けの海外事業展開の加速、出資元のパートナー企業との連携強化を進めていきます。
<ウミトロンの海外向けサービス> ■UMITRON REMORA(ウミトロン リモラ) 「UMITRON REMORA」は、大規模養殖場の既存設備に導入できるAIソフトウェアサービスです。 生産者は、養殖現場で使っているコンピュータに「UMITRON REMORA」をインストールし、生け簀に設置してある既存のカメラに接続するだけで、簡単に利用することができます。加えて、「UMITRON REMORA」は、独自のエッジAI技術により、安定した通信環境や追加のローカルサーバの整備なしで養殖事業者の既存のITリソースを利用した食欲解析を行います。「UMITRON REMORA」により、生産者は魚の食欲状況をリアルタイムで解析し、給餌の最適化に活用することや、死魚の検出機能を活用し、生産管理を強化することが可能です。ウミトロンは本サービスを北欧や南米をはじめとしたサーモン養殖の主要な地域で導入を開始しており、今後拡大を見込んでいます。
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■UMITRON EAGLE(ウミトロン イーグル) 「UMITRON EAGLE」は、世界初のエビ養殖向けリアルタイムAI分析ソリューションです。エビ養殖の生育環境は水の透明度が低く、これまでエビの状態をリアルタイムに分析するといったDX技術の導入は、魚類に比べても進んでいませんでした。「UMITRON EAGLE」は、高度なAI技術により、水の透明度が低くかつ集約的なエビ養殖の生産環境において、エビの食欲、大きさ、生物量、健康状態といった複数の生育状況データをリアルタイムに取得し分析することができます。ウミトロンでは、現在世界最大のエビ養殖事業者であるチャルーンポーカパンフーズ(CPF)社と提携しており、今後は東南アジアやインド、中国などでの拡大を図っていきます。
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■UMITRON PULSE(ウミトロン パルス) 「UMITRON PULSE」は、衛星リモートセンシング 技術を活用し、世界中の様々なエリアの高解像度の海洋データを取得できるプラットフォームです。魚類養殖、及び貝類養殖、海藻類の養殖事業者にとって、海洋環境の変化は、給餌や採苗、出荷の時期等に関して大きな影響を与え、かつ有害なプランクトン繁殖等のリスクとなる場合があります。「UMITRON PULSE」によって、海水温、塩分、溶存酸素、クロロフィル濃度、波高、風、海流といった海洋データを提供しております。また、当日付の海洋データだけではなく、過去2年分の履歴データや未来48時間以内の予測データも提供しており、対局的かつ長期的なリスク分析にも活用可能です。「UMITRON PULSE」は欧州、東南アジア、北中南米、オセアニア等、既に世界20カ国以上で活用されておりますが、今後は長期データを活用したビックデータ解析等のテーマで連携できるグローバルなパートナーの開拓を進めていきます。
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<海外事業展開を加速> ウミトロンは、本資金調達により、国内の既存事業基盤の強化に加えて、上述したサービスのグローバル展開を強化していきます。既に、シンガポール・日本において多国籍かつ、多様なバックグランドを持ったチームを形成していますが、今後はさらにサーモン養殖の主要市場である北欧、チリやエビ養殖の主要市場である東南アジア等への現地法人の設立及び事業展開を加速させていきます。
ウミトロンについて ウミトロンは、水産養殖にAIやIoT、衛星リモートセンシング等の技術を活用することで、持続可能な水産養殖の実現に取り組むベンチャー企業です。養殖生産におけるエサやりの最適化や自動化、生産者の労働負荷の軽減、及び消費者 へ安心して食べられる魚の安定供給、海の環境を守る養殖を、技術開発により実現していきます。 コーポレートサイト: https://umitron.com/ja/index.html
- 本件に関するお問合せ先 - UMITRON PTE. LTD. 広報担当窓口 Email : [email protected]
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pr-ja-umitron · 2 years
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ウミトロン開発のAI搭載スマート給餌機で生育した サステナブルシーフード「うみとさち」ASC認証真鯛、 「イオン」「イオンスタイル」約350店舗にて1万尾を限定販売
ウミトロン株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役:藤原 謙、以下ウミトロン)が開発するAI・IoT技術を活用したスマート給餌機「UMITRON CELL(ウミトロンセル)」で生育されたサステナブルシーフード「うみとさち」のASC認証真鯛が、環境月間である6月3日(金)〜6月5日(日)の期間、「イオン」「イオンスタイル」など約350店舗(※1)の店頭とネットスーパー拠点230店舗にて1万尾限定販売されます。
販売概要 販売期間:2022年6月3日(金)~6月5日(日)  販売店舗: ・「イオン」「イオンスタイル」等、350店舗(※1)の店頭、ならびにネットスーパー拠点の230店舗 ・「おうちでイオン イオンネットスーパー」 https://shop.aeon.com/netsuper/
販売商品 販売商品はウミトロンのパートナー生産者である株式会社ダイニチ・株式会社内海水産が生育する、ASC(Aquaculture Stewardship Council:水産養殖管理協議会)認証(※2)を取得した刺身、切り身等の真鯛商品です。生け簀内での生育密度や投薬等の管理、周辺の海洋環境の調査や餌のトレーサビリティなど、サステナビリティに配慮された養殖方法により生育されています。
さらに、ウミトロンのスマート給餌機「UMITRON CELL」を活用することで、AIによる無駄餌の削減と海への流出防止、スマートフォンなどの端末による遠隔操作により労働作業の軽減など、更なる養殖業のサステナビリティに貢献しています。
今後の展望 海の資源量の減少、及び日本における海の資源や環境に配慮したシーフードの認知の低さ、購入可能な販売チャネルが限られていることが課題となっています。ウミトロンは、環境月間に行われる「イオン」「イオンリテール」等での「うみとさち」ASC認証真鯛の販売を通して、消費者へ海の現状や将来の海洋資源を考える機会の提供、サステナブルシーフードの認知向上を目指します。また、今後も消費者への提供機会を増やすべく、パートナーとなる生産者・加工会社・小売店・飲食店等の販路多様化を進めていきます。
※1:関東、北陸信越、東海、近畿、中四国エリアです。店舗により品揃えは異なります。 ※2:ASC(Aquaculture Stewardship Council:水産養殖管理協議会)は、環境に大きな負担をかけず、地域社会や人権にも配慮している「責任ある養殖水産物」の普及を通じ、養殖産業を持続可能なものに変革することを目的とした「ASC認証制度」を管理している団体です。WWF(世界自然保護基金)とIDH(オランダの持続可能な貿易を推進する団体)の支援のもと、2010年に設立されました。
ウミトロンについて ウミトロンは、成長を続ける水産養殖にテクノロジーを用いることで、将来人類が直面する食料問題と環境問題の解決に取り組むスタートアップ企業です。シンガポールと日本に拠点を持ち、IoT、衛星リモートセンシング、機械学習をはじめとした技術を用い、持続可能な水産養殖のコンピュータモデルを開発しています。私たちは世界中の養殖ノウハウを集積したコンピュータモデルを開発・提供することで、より安全で、人と自然に優しい「持続可能な水産養殖を地球に実装する」ことを目指しています。 ウミトロンは、持続可能な開発目標「SDGs」14番目のゴール「海の豊かさを守ろう」を支援する活動を行なっていきます。
ウミトロンWebサイト:https://umitron.com/ja/index.html うみとさちWebサイト:https://www.umitosachi.umitron.com/ うみとさちオンラインショップ:https://umitosachi.net
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(ご参考)スマート給餌機「UMITRON CELL」
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特徴 「UMITRON CELL」は、AI・IoT技術を活用した水産養殖者向けスマート給餌機です。スマートフォンなどの端末から生け簀で泳ぐ魚のリアルタイム動画を見ながら遠隔で餌やり操作が可能。また、AIが魚の食欲を判定し、餌量やスピードを最適化、制御することができるため、労働負荷の削減と餌の最適化、海へ餌が流出することを防ぎ環境に配慮した養殖業の実現に貢献しています。
導入実績 スマート給餌機「UMITRON CELL」は、近畿・四国・九州地域を中心に、主に真鯛、シマアジ、サーモントラウトなどの魚種に導入されています。「UMITRON CELL」を活用した複数真鯛事業者との大規模実証結果として、AIにより魚の食欲に合わせて餌やりをすることで、従来給餌量より2割削減を達成。また、従来より少ない餌量でも、魚の食欲に応じてスマートフォンなどから遠隔で餌を与えることが可能なため、出荷時のサイズや質を保ちながら生育期間を1年から10ヶ月に短縮させることに成功しました。餌の海洋流出を防ぎながら海に優しく、かつ短期間でも大きく身質の良い魚の安定供給に貢献します。
「UMITRON CELL」説明動画:https://youtu.be/hbIQdvOMJdY
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pr-ja-umitron · 2 years
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ウミトロン、AIによる大規模養殖事業者向け給餌最適化・死魚数推定サービス「UMITRON REMORA」を発表。
UMITRON PTE. LTD. (所在地:シンガポール、共同創業者 / マネージングディレクター 山田雅彦、以下ウミトロン)は、大規模養殖場向けの最新ソフトウェアサービス「UMITRON REMORA(ウミトロン リモラ)」を発表しました。UMITRON REMORAに大規模養殖場で使われている周辺機器を接続することで、ハードウェアを新たに追加することなく高度なアルゴリズムによる給餌最適化、餌(ペレット)検出、死魚率推定を行うことができます。UMITRON REMORAは、大型生け簀やバージ船などを活用する大規模養殖場の給餌効率改善、及び複数の大規模生け簀のモニタリングなどの作業負荷軽減に貢献します。
AIによる給餌最適化
ウミトロンは、2019年8月に機械学習による画像解析で魚群の食欲判定を行う「Fish Appetite Index(FAI)」を開発。スマート給餌機「UMITRON CELL」に搭載し、真鯛を始めとした魚種の給餌最適化を行ってきました。FAIをUMITRON REMORAにも応用し搭載することで、大型生け簀を運用する大規模養殖事業者、及び大規模養殖されている魚種にもサービスを拡大しました。
生産者は、養殖現場で使っているコンピュータにUMITRON REMORAをインストールし、生け簀に設置してある既存のカメラに接続するだけで、簡単に利用することができます。加えて、UMITRON REMORAは、独自のエッジAI技術により、安定した通信環境や追加のローカルサーバの整備なしで養殖事業者の既存のITリソースを利用した食欲解析を行います。
UMITRON REMORAにより、生産者は魚の食欲状況をリアルタイムで確認し、給餌条件を必要に応じて変更することができます。また、事前に閾値が設定できるため、魚の食欲に変化が生じた場合、設定した閾値に応じてアラートを受け取り、給餌中の魚の重要な食欲変化を見逃さず給餌調整などの対応を行うことが可能です。
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餌(ペレット)検出
UMITRON REMORAは食欲解析アルゴリズムFAIをさらに活用し、リアルタイムで生け簀内の無駄餌(ペレット)検出を可能にしています。魚の食欲活性が落ちる際に発生する餌を画像解析により特定することで、無駄餌の発生を防ぎます。
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UMITRON REMORAの管理画面。FAIと餌(ペレット)数の推移を一つの画面で確認できる。また、閾値設定されたゾーン(グラフ赤部分)に入ったときにアラートを通知する。
死魚数推定
さらに、UMITRON REMORAには自動で死魚数を推定する機能を搭載しています。大規模養殖場の生け簀に設置されている既存カメラを死魚を特定できる位置に配置し、集計希望時間をUMITRON REMORA上で設定するだけで、撮影した画像からAIが死魚数を自動的に推定し数値化します。
日々の死魚尾数の確認作業を自動化することで、魚の健康状態の容易な把握、及び現場作業の効率化に貢献します。
また、これらの給餌・死魚数のデータは自動で保存されるため、養殖事業者は過去のデータに管理画面からいつでもアクセスし、養殖魚の給餌実績と生育指標を長期的に比較することができます。また、これらのデータは異なる給餌担当者間の情報共有、及び給餌ノウハウの継承にも活用が期待できます。
ウミトロンは現在、海外の複数大規模サーモン養殖事業者を始めとした給餌���ージを活用した養殖魚種を対象にUMITRON REMORAの実証導入を行っています。持続可能な養殖魚生産を実現するため、給餌方法をさらに最適化、改善することにご興味のあるサーモン以外の大規模養殖事業者の実証パートナーも募集しています。
ウミトロンについて
ウミトロンは、水産養殖にAIやIoT、衛星リモートセンシング等の技術を活用することで、持続可能な水産養殖の実現に取り組むベンチャー企業です。養殖生産におけるエサやりの最適化や自動化、生産者の労働負荷の軽減、及び消費者へ安心して食べられる魚の安定供給、海の環境を守る養殖を、技術開発により実現していきます。
- お問合せ先 -
サービスに関する問い合わせ  Email:[email protected]
広報に関する問い合わせ Email:[email protected]
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ウミトロン、陸上養殖向けスマート給餌機を開発し、AIによる自動判断での生育管理に成功
ウミトロン株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役:藤原 謙、以下ウミトロン)は、AI技術を活用した陸上養殖向けスマート給餌機を開発し、株式会社林養魚場(所在地:福島県西白河郡、代表取締役:林総一郎、以下林養魚場)及びNECネッツエスアイ株式会社(所在地:東京都文京区、代表取締役:牛島祐之、以下NECネッツエスアイ)と共同で、サーモンの生育試験を行い、AIによる自動判断での生育管理に成功しました。
陸上養殖向けスマート給餌機
ウミトロンの開発した陸上養殖向けスマート給餌機は、独自開発の食欲判定AIであるFish Appetite Index(FAI)を搭載し、魚の餌やりを遠隔自動で行います。24時間体制で行われる循環型陸上養殖の施設において、人による監視コストを抑え、自動判断により無駄餌の検出と給餌制御を自動化します。2021年9月から林養魚場の陸上養殖プラントにて実施した生育試験において、事前設定した給餌量の約20%を無駄餌と判断し給餌停止し、その有効性を確認しました。
陸上養殖における給餌管理
陸上養殖事業のプラント運営において餌やりは、コストや作業時間の約5割を占める重要な作業です。水質管理が徹底されている陸上養殖設備においても、魚の成長や健康状態によって食欲は大きく変動するため、適切に餌やり管理をすることが生育効率を高める結果に繋がります。また、過度な給餌によって水質濾過サイクルに負荷をかけてしまうことは、設備管理上のコスト増にも繋がります。このような餌やり管理には熟練のノウハウを必要としますが、近年急成長を続ける陸上養殖においてその様な人材は不足しています。また魚の健康状態の変化や水質環境など24時間監視を続けるには自動化技術が必要となります。今回開発した陸上養殖向けスマート給餌機はその様な課題を解決し、陸上養殖における生育効率の向上と自動化に貢献します。
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陸上養殖向けスマート給餌システム全体像
陸上養殖における給餌管理
陸上養殖事業のプラント運営において餌やりは、コストや作業時間の約5割を占める重要な作業です。水質管理が徹底されている陸上養殖設備においても、魚の成長や健康状態によって食欲は大きく変動するため、適切に餌やり管理をすることが生育効率を高める結果に繋がります。また、過度な給餌によって水質濾過サイクルに負荷をかけてしまうことは、設備管理上のコスト増にも繋がります。このような餌やり管理には熟練のノウハウを必要としますが、近年急成長を続ける陸上養殖においてその様な人材は不足しています。また魚の健康状態の変化や水質環境など24時間監視を続けるには自動化技術が必要となります。今回開発した陸上養殖向けスマート給餌機はその様な課題を解決し、陸上養殖における生育効率の向上と自動化に貢献します。
今後の取り組み
本取り組みは、令和2、3年度地域復興実用化開発等促進事業の支援を受けて、ウミトロン、林養魚場、NECネッツエスアイの3社にて実施いたしました。今後、3社にて、陸上養殖のフランチャイズ展開、陸上養殖プラントパッケージとしての展開、給餌システム機器としての販売、陸上養殖におけるAI活用のコンサルティング事業に取り組んで参ります。また、今回生育したサーモン以外の魚種についても事業化パートナーを募集しております。
関連リリース
https://www.nesic.co.jp/news/2021/20211001.html
■ウミトロンについて
ウミトロンは、世界で成長を続ける水産養殖にテクノロジーを用いることで、将来人類が直面する食料問題と環境問題の解決に取り組むスタートアップ企業です。シンガポールと日本に拠点を持ち、IoTやAI、衛星リモートセンシングをはじめとした技術を用い、持続可能な水産養殖のコンピュータモデルを開発しています。私たちは世界中の養殖ノウハウを集積したコンピュータモデルを開発・提供することで、より安全で、人と自然に優しい「持続可能な水産養殖を地球に実装する」ことを目指しています。
ウミトロンHP: https://umitron.com/ja/index.html
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pr-ja-umitron · 2 years
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ウミトロン、世界初のエビ養殖向けリアルタイムAI分析ソリューション「UMITRON EAGLE」を発表。
UMITRON PTE. LTD. (所在地:シンガポール、共同創業者 / マネージングディレクター 山田雅彦、以下ウミトロン) は、世界初のエビ養殖向けリアルタイムAI分析ソリューション「UMITRON EAGLE」を発表しました。高度なAI技術により、水の透明度が低くかつ集約的なエビ養殖の生産環境における複数の生育状況データをリアルタイムに取得し分析することができます。
ここ数十年、世界のエビ養殖産業はバナメイエビ(学名:Litopenaeus vannamei)を中心に発展してきました。しかし、世界でエビ養殖産業は高成長を遂げているにも関わらず、病気の発生、健康状態の管理、生育環境の管理の不備など、多くの問題に悩まされており、大量死の発生やサプライチェーンの混乱を引き起こすリスクを抱えています。
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Credit: Shutterstock Copyright: Copyright (c) 2018 Phensri Ngamsommitr/Shutterstock. No use without permission.
また、エビ生産者がデジタル技術をうまく取り入れられないことも、エビ養殖産業の更なる成長と持続可能性の向上を阻む要因の一つとなっています。タイマー式給餌機による給餌の遠隔制御やセンサーによる環境パラメータのモニタリングといったソリューションは存在しますが、エビ養殖の生育環境は水の透明度が低く、実際のエビの状態をリアルタイムに分析するといったDX化に関しては魚類に比べて難しく、技術導入が進んでいませんでした。
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エビ養殖に活用させる水の濁度は高く、デジタル化を遅らせる原因となってきた。Creator: pinyoj | Credit: Getty Images/iStockphoto Copyright: pinyoj
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ウミトロンは数年かけて、エビ養殖向けに特化したAIアルゴリズムを用いて、エビの食欲分析、健康状態、成長状態などのエビの生態に関するデータをリアルタイムで評価するソリューションを開発してきました。これらのリアルタイムデータは生育改善に役立つ重要なモニタリング指標にも関わらず、これまで自動的に収集するソリューションがなかったため、計測・分析されていませんでした。 
このリアルタイムAI分析ソリューション「UMITRON EAGLE」を利用することで、生産者は給餌条件をエビの食欲に合わせて簡単かつ自動的に最適化することができるようになり、単位面積あたりの生産量の改善も期待できます。長期的には、生産性の向上に加え、水質悪化や濁りの一因となる過剰給餌や無駄餌を減らすことで、養殖池の状態を維持するための水換えの頻度低減し、エビ養殖の持続可能性の向上も期待できます。
ウミトロンでは、現在世界最大のエビ養殖事業者であるチャルーンポーカパンフーズ(CPF)社と提携しており、今後「UMITRON EAGLE」を他のエビ養殖業者にも拡大することで、エビ養殖現場での業務改善を図っていきます。
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ウミトロンは、リアルタイムAI分析ソリューション「UMITRON EAGLE」により
エビの生育効率、及び生産量の改善
病気の予防等健康管理と労働状況の改善
水質悪化など生育環境悪化の一因となる無駄餌の削減
蓄積された生産データを活用し、より良い長期的な養殖経営と最適なオペレーションの実現
 を目指し、エビ養殖のような高密度かつ大規模な養殖業においても持続可能な生産環境の実装に貢献していきます。
ウミトロンでは、大規模エビ養殖場を運営し、デジタル化技術を導入してさらなる生産改善を進めていくことに関心を持つ生産者を探しています。ぜひご興味、ご関心のあるエビ養殖事業者の方は、お気軽に [email protected] までご連絡ください。
ウミトロンについて
ウミトロンは、水産養殖にAIやIoT、衛星リモートセンシング等の技術を活用することで、持続可能な水産養殖の実現に取り組むベンチャー企業です。養殖生産におけるエサやりの最適化や自動化、生産者の労働負荷の軽減、及び消費者へ安心して食べられる魚の安定供給、海の環境を守る養殖を、技術開発により実現していきます。
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サービスに関する問い合わせ  Email:[email protected]
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pr-ja-umitron · 2 years
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ウミトロン開発のAI搭載スマート給餌機で生育した「AI桜鯛」全国のくら寿司で販売 -大手外食チェーン初の取り組み、3月11日(金)より期間・数量限定販売-
ウミトロン(所在地:東京都品川区、代表取締役:藤原 謙、以下ウミトロン)が開発するAI・IoT技術を活用したスマート給餌機「UMITRON CELL(ウミトロンセル)」で育った真鯛が、くら寿司株式会社(所在地:大阪府堺市、代表取締役社長:田中邦彦、以下くら寿司)が運営する回転寿司チェーン「くら寿司」にて、「【愛媛県産】AI 桜鯛(一貫)」として、 3 月 11 日(金)から 期間限定で全国販売されます。
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提供:くら寿司
■商品情報
商品名:【愛媛県産】AI 桜鯛(一貫)
価格:110円 ※一部店舗では価格が異なります
販売期間:2022年3月11日(金)〜3月15日(火)※無くなり次第終了
■取り組み背景
近年、漁業における「人手不足」が深刻化しており、「不安定な収入」や「労働環境の厳しさ」などが原因で「若者の漁業離れ」を招くなど、担い手不足が大きな課題となっています。くら寿司では 2010 年より「漁業創生」をテーマに様々な活動を行っており、2021 年 11 月 1 日には業界初の水産専門会社である子会社「KURA おさかなファーム株式会社(代表取締役社長:田中 信、所在地:大阪府貝塚市、以下KURAおさかなファーム)」を設立。KURAおさかなファームでは人手不足と労働環境改善を目指し、AI や IoT を活用したウミトロン開発のスマート給餌機による「スマート養殖」の実証実験として、2021 年春から愛媛県内で真鯛の委託養殖を開始しました。
今回販売する「AI 桜鯛」は、この「スマート養殖」で育てた真鯛で、大手外食チェーンでの商品化は初めての試みです。
■今後の展望
本「スマート養殖」実験結果を受け、今年 6 月頃からスマート給餌機「UMITRON CELL」を活用した、真鯛の委託養殖事業をKURAおさかなファームと協業し本格始動します。また、KURAおさかなファームが養殖用の稚魚や餌を委託養殖事業者に提供の上、「スマート養殖」を委託し寿司ネタにできる大きさまで生育、委託養殖した魚をKURAおさかなファームにて全量買い取る計画です。
ウミトロンは今後もくら寿司、及びKURAおさかなファームと協働で消費者の皆様にクオリティの高い商品の安定供給、及び養殖生産者の経営リスク・労働負荷軽減、収入の安定化に貢献していきます。
■スマート給餌機「UMITRON CELL」
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特徴
「UMITRON CELL」は、AI・IoT技術を活用した水産養殖者向けスマート給餌機です。スマートフォンなどの端末から生け簀で泳ぐ魚のリアルタイム動画を見ながら遠隔で餌やり操作が可能。また、AIが魚の食欲を判定し、餌量やスピードを最適化、制御することができるため、労働負荷の削減と餌の最適化、海へ餌が流出することを防ぎ環境に配慮した養殖業の実現に貢献しています。
導入実績
スマート給餌機「UMITRON CELL」は、近畿・四国・九州地域を中心に、主に真鯛、シマアジ、サーモントラウトなどの魚種に導入されています。「UMITRON CELL」を活用した真鯛事業者との大規模実証結果として、搭載されたAIにより魚の食欲に合わせてエサやりをすることで、無駄な餌の削減を確認。また、従来より少ない餌量でも、スマートフォンなどから遠隔で適切なタイミングで餌を与えることが可能なため、出荷時のサイズや品質を保ちながら短い期間で生育することに成功しました。
「UMITRON CELL」説明動画:https://youtu.be/hbIQdvOMJdY
■会社情報
くら寿司株式会社
・創業 1977 年 5 月(会社設立 1995 年 11 月)
・本部所在地 大阪府堺市中区深阪 1-2-2
・資本金 20 億 532 万円
・代表者 代表取締役社長 田中邦彦
・事業内容 回転寿司チェーン「くら寿司」の運営
・売上高 1,476 億円(2021 年 10 月末現在)
・店舗587店舗(2022 年 2 月 末日現在、米国 36 店舗、台湾 44 店舗含む)
KURA おさかなファーム株式会社
・設立 2021 年 11 月 1 日
・所在地 大阪府貝塚市小瀬 188
・代表者 代表取締役社長 田中信(くら寿司株式会社 取締役副社長)
・資本金 1,000 万円
・出資構成 くら寿司株式会社 100%
・事業内容 水産物の生産および卸売業
ウミトロン株式会社
・設立 2016年9月1日
・所在地 東京都品川区東五反田1-10-7 AIOS五反田ビル1102号 
・代表者 代表取締役 藤原 謙
ウミトロンは、水産養殖にAIやIoT、衛星リモートセンシング等の技術を活用することで、持続可能な水産養殖の実現に取り組むベンチャー企業です。養殖生産におけるエサやりの最適化や自動化、生産者の労働負荷の軽減、及び消費者へ安心して食べられる魚の安定供給、海の環境を守る養殖を、技術開発により実現していきます。
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ウミトロンについて  Email:[email protected]
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pr-ja-umitron · 2 years
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ウミトロン、ENEOSとの資本業務提携を実施。脱炭素社会実現に向け、ブルーカーボン事業の共同研究を始動。
UMITRON PTE. LTD. (所在地:シンガポール、共同創業者 / マネージングディレクター 山田雅彦、以下ウミトロン)は、ENEOSホールディングス株式会社(所在地:千代田区、代表取締役社長 大田勝幸、以下ENEOS)との資本業務提携を開始しました。ENEOSは100%子会社であるENEOSイノベーションパートナー合同会社(所在地:千代田区、代表取締役社長 矢崎靖典)を通じて資本参画します。
今回の資本業務提携により、ウミトロンは新たな水産養殖分野としてブルーカーボン事業の共同研究を開始します。ウミトロンはこれまで魚介類の養殖向けに活用してきたAI、IoT、衛星リモートセンシングといったテクノロジーやデータを応用し、ブルーカーボン生態系と呼ばれる海藻や海草養殖向け技術の研究開発に取り組んでいきます。
新たな水産養殖テーマ「ブルーカーボン事業」に取り組む背景
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"Another seaweed farms" by stefanus.aryawan is licensed under CC BY-NC 2.0
■ブルーカーボンとは
植物などの陸上生物の作用により隔離・貯留される炭素のことをグリーンカーボンと呼ぶのに対し、ブルーカーボンとは、藻場・浅場等の海洋生態系に取り込まれ、隔離・貯留される炭素のことを指します。2009年に国連環境計画(UNEP)が報告書「ブルーカーボン」にて、CO2吸収源としての可能性を掲示、「ブルーカーボンにより年間およそ5,000万トンのCO2を吸収、隔離できる」(IPCC,2019)と発表し注目を集めています。また、ブルーカーボンを隔離・貯留する海洋生態系は「ブルーカーボン生態系」と呼ばれ、光合成を行う海草藻場、海藻藻場、湿地・干潟、マングローブ林などが該当します。水産養殖分野においても藻類・海草などの養殖は世界の養殖生産量の約半分を占めるなど非常に盛んに行われており、海藻養殖における炭素固定の効果も注目されはじめています。実際、ブルーカーボン生態系はグリーンカーボン生態系と比較して、最大40倍の速さで炭素を貯蔵します(Duarte, et al., 2005)。
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Copyright Ⓒ ENEOS Holings, Inc., ENEOS Corporation  All Rights Reserved.  
また、日本国内において、ブルーカーボンのポテンシャルを試算した研究によると、ブルーカーボンによる日本のCO₂の年間吸収量(2030年)は、既存の吸収源対策による吸収量の最大12%に相当すると試算されています。国内の人工林が成熟期を迎え、森林のCO₂吸収量が急速に減少しつつある中「2050年カーボンニュートラル」を宣言し脱炭素社会を目指す上で、日本においてもブルーカーボンの重要性はさらに増すと考えられます(桑江ほか,2019)。
さらに言えば、ブルーカーボン生態系は「海のゆりかご」とも呼ばれ、生物多様性に富み、産卵場や稚魚の成育場としての効果があります。生物多様性の保護を始め、食料供給、水質浄化、防災減災などの副次的な効果、またNature-based Solutionとしても期待できます。
■ENEOSとの資本業務提携でカーボンニュートラルを促進
ENEOSはCO2削減の観点からブルーカーボン事業に近年注力しており、低炭素・循環型社会への貢献を進めてきました。本資本業務提携は、ENEOSがウミトロンの持つ水産養殖における技術・事業基盤をブルーカーボン領域に活用することに対して大きな可能性を感じたこと、ウミトロンとしては、水産養殖分野におけるブルーカーボンの今後の重要性を踏まえ、同領域における社会実装を加速させる意向が一致したことにより提携に至りました。
ウミトロンは、ENEOSから同社が先行研究してきたブルーカーボン領域でのノウハウの共有や、ブルーカーボンのクレジット化のサポート等を得ることで、共同事業に取り組んでいきます。
ウミトロンは水産養殖という特殊環境下で蓄積してきた水中・水面での解析技術、海上でのデバイスの安定稼働、海洋でのリモートセンシングの活用ノウハウなどの事業基盤を活用し、水産養殖分野におけるブルーカーボン事業への技術応用利用に関してENEOS社と共同研究を行っていきます。例えば、衛星データを活用した水産養殖向け海洋モニタリングサービス「UMITRON PULSE」の長期データで活用することで、ブルーカーボン生態系の一つである海藻類の生育適正域の算出にも利用することができます。
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水産養殖向け海洋データサービス「UMITRON PULSE」。過去2年分の全地球の海洋環境データのモニタリングが可能(期間限定で全ユーザー無料提供中)。長期データを活用することで、海藻や海草をはじめとした主要養殖魚種の生育適正域の算出にも利用できる。https://www.pulse.umitron.com/home
このように、ウミトロンは、水産養殖分野の新たな取り組みとしてブルーカーボン領域への技術提供を行っていくことで、ブルーカーボン生態系の維持と拡大を図り、カーボンニュートラルの実現に向けた貢献に加え、水産業のサステナビリティ、及び海洋環境保全や海洋生物多様性の保護などに貢献していきます。
■ウミトロンについて
ウミトロンは、世界で成長を続ける水産養殖にテクノロジーを用いることで、将来人類が直面する食料問題と環境問題の解決に取り組むスタートアップ企業です。シンガポールと日本に拠点を持ち、IoTやAI、衛星リモートセンシングをはじめとした技術を用い、持続可能な水産養殖のコンピュータモデルを開発しています。
水産資源の安全性、安定供給並びに養殖業における労働環境の改善、海の持続可能な開発と生物多様性・海洋環境保全を実現し、地球に持続可能な水産養殖を実装することを目指しています。
ウミトロンHP: https://umitron.com/ja/index.html
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ウミトロン広報・取材に関して  Email:[email protected]
事業・サービスに関して Email:[email protected]
*出典 
jkri.or.jp/PDF/2021/Rep177ishimaru.pdf
https://www.mlit.go.jp/kowan/content/001394945.pdf
https://www.wwf.or.jp/activities/data/20150831LBPT.pdf
https://jeas.org/wp-content/uploads/2021/07/JEAS170.pdf
https://www.mlit.go.jp/kowan/kowan_tk6_000069.html
https://www.ipcc.ch/srocc/chapter/chapter-5/
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