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#コノトキシン
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毒を持つ海の刺客
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Conus geographus
沖縄県では「ハブ貝」「ハマナカー」と呼ばれる『アンボイナ』
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10cm前後~13cm程度のイモガイ科で「コノトキシン(神経毒)」と云う神経毒を持つ巻貝。
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アンボイナの毒はコブラの37倍で沖縄県では8名の死者が報告されている。
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Yongeichthys criniger
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ツムギハゼ
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ツムギハゼは、全長15cmくらいまで成長するハゼ科の有毒魚。
河豚と同じ「テトロドトキシン」の毒を持つ。
日本やベトナムでは「マハゼ」と間違えたり、中国では「トビハゼ」と間違えて食中毒が度々報告される。
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マハゼ
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マハゼ
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トビハゼ
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トビハゼ
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kennak · 6 months
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イモガイは毒のある貝の中でも、特に猛毒を持っていることで知られているそうだ。千葉県の房総半島から南に広く分布し、浅瀬などにも生息している。そんな「イモガイ」に刺された場合、毒の回るスピードに対処する手順が非常に難しいということがSNSのX上で話題になっているようだ。SNSで言われている具体的な手順は次の通りになる(Togetter、なきじん海辺の自然学校)。 1. 頑張って人の目につく場所にたどり着く 2. 通りがかった人に「私はこれから気を失います」と伝える 3. 貝に刺されたと説明し、「フグに似た毒です」とも伝達する 4. その後で気を失う といった無理ゲー具合となっている。イモガイの毒は非常に強力で、その毒性はコノトキシンと呼ばれるペプチドの混合物によって引き起こされる。現在、イモガイの毒に対抗できる特別な治療法はないため、唯一の治療法は「代謝が終わるまで頑張ること」だそうだ。 なきじん海辺の自然学校の記事でも応急処置として 1. 声を出して助けを求めます 2. 毒を口で吸い出しながら、起立・歩行が可能な間に陸へ上がります 3. ただちに救急車を呼びます。迷うことなく119番通報してください という方法が記載されており、こちらも高難易度となっている。
イモガイに刺されたら、気を失う前に誰かに伝える | スラド サイエンス
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