Tumgik
#女性2人組ユニット
doublegroovesite · 5 months
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新生DOUBLEのアルバムは“ストレート"なR&B
TAKAKOのソロとして再始動したDOUBLEが、早くもアルバムを完成させた。「Double」と題された本作のレコーディングはすべてアメリカはNYで行われ、制作陣には、ブライアン・アレキサンダー・モーガン、エディー・F&ダレン・ライティー、ローランド・クラークといった大御所から、 DJスピナ周辺人脈のシンガーとして最近注目を集めているアンジェラ・ジョンソンや新人プロデューサー・ユニットであるブラック・オパール・エンターテインメントなどが名を連ねている本作は、間違いなく“R&B" と呼べるアルバムに仕上がっている。
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歌がもたらす特有の黒いグルーヴ感、その暖かなグル ーヴに身をまかせた時の心地よさ。男女問わず“恋愛力”を高めてくれる詞の世界など、R&Bの持つ魅力はいろいろあると思う。しかし、そういった魅力が我が国の音楽シーン、またはリスナーにどれだけ伝わっているのか?さらには日本でストレートなR&Bを表現方法として可能なのか?現時点でまだまだ発展状態にある日本のR&Bシーン (期待を込めてこう呼びます)において、その答えはまだ見えてはいないと思うが、このDOUBLEのアルバム「Double」、そして彼女の存在がそこに一筋の光明をもたらしたのは、間違いないだろう。
Interview ①
▷まずは、アルバムのレコーディングを終えた感想から聞かせてください。
「今は終わった~っていう感じですね(笑)。とにかく時間がなくて、約2ヶ月で6曲ぐらい仕上げたんですよ。特に昨日終わった "Untouchable"は歌詞に苦戦してたんで、「絶対間に合わない」って思ってたんですが、なんとか終わりましたね。今でも信じられないです。自分でも良くやったなと思いますね」
▷NYでレコーディングしてみて、どうでしたか?
「最近は、普段の生活でも勝手に英語が出てきちゃうことがありますね」
▷では、各収録曲について聞かせてください。まず先行シングルの“Angel” は、アンジェラ・ジョンソンによるプロデュースですね。
「実はこれは、最初DJスピナのデモとして聞かせてもらったものなんですよ。それで気に入ったんでやりたいってことを言ったら、実はアンジェラ・ジョンソンの曲で。 彼女と実際会ってみたら、最初からシンパシーを感じましたね。彼女はトラックを作って歌も歌ってるんで、「女性もプロデュースとかもやらないと」っていう話をして、 お互いに意気投合しましたね。でも、レコーディングは特に厳しかったですね(笑)。常に「フラット、フラット、 シャープ、シャープ」って指摘が飛んでくるんですよ(笑)。 だから「どこが悪いの?」って思いつつ歌ってたんですけど(笑)、ラフ・ミックスが上がった時点で聴いてみたら、音がはずれてないのがすごく気持ちいいって感じで、耳触りが違うんですよ。彼女の音楽的なスタイル は、ローリンとかメアリー・Jよりももうちょっと古い感じの、かなりアコースティックな感じなんですよね。だからヴォーカルにあんまりエフェクトとかをかけないんですよ。そうすると細かい音程の狂いなどのアラが見えてきちゃうという場合もあるんで、すごく厳くやってくれたんだなと思って。それと、仕事に対する姿勢も違いま したね。必ず時間通りに来るし、仕事も手を抜かない。 ステファニー・クックなんかは妊婦さんで、常に食べてて、常に眠くて、常にトイレに行ってみたいな感じでしたけど(笑)。"Angel" と "Untouchable"、あとブライアン(・アレキサンダー・モーガン)のプロデュースの "I'm In Love" と "Uh Huh" もアンジェラにヴォーカル・ディレクションしてもらいました。彼女、来年の2月くらいにデビューするみたいですよ」
▷これまでにもDJ KAORIによるリミックスなどもありましたが、オリジナル・ヴァージョンで海外の女性プロデューサーを起用するのは始めてですよね。どうでした?
「他にも "Love Of Mine" でトロイ・パターソンともやっ たんですけど、特に女性だから起用するという意識は ないんでね。でも、同じ女性が作ってるってことで共感する部分、感覚として似てる部分っていうのはけっこうあるんじゃないかと思いますね。それはカオリさんにしてもそうで、最初に彼女のDJを聴いた時に「このDJ 誰なんだろう?いい曲ばかりかけるな」と思ってたら、それがカオリさんだったんですよ」
Interview ②
▷海外では音楽制作に関わる女性は多いんですかね?
「むしろ女性が関わっている割合は日本の方が高いんじゃないかと思いますよ。歌謡曲でも詞を書いてるのが女性ってことが多いですよね」
▷さきほどのアンジェラ・ジョンソンのレコーディングとは逆に、ラフさがいい結果に出ている曲はありますか?
「3曲目の "Stay With Me" なんかそうだと思います。その(レコーディングの)日は体調も良くなかったんですね。だから荒っぽいんだけど、声が出ないことに対しての一生懸命さも出てて、勢いがあっていいって感じですね。しかも中断しないで一気に録ったんで、それもいい方向に出てる。この曲はかなり好きですね」
▷その "Stay With Me" のヴォーカル・プロデュースを手がけているのはヴィニー・ミランダですが、彼が所属するブラック・オバール・エンターテイメントについて教えてください。
「ウォーレン・J・マクレー、オードリー・マーテルズ、そしてヴィニー・ミランダで組んでいるユニットですね。 "Stay With Me"と"Home"はブラック・オパールのプロデュースですね。オードリーとヴィニーは仮歌を歌ったり、ヴォーカルのディレクションをしたりするんですよ」
▷プロデュース・チームなんですね。それと、"U"と "Untouchable"のリリックはアルバム中でも毛色が違うと感じましたが。
「いいところに気がつきましたね(笑)。両方ともエディ ー・Fのプロデュースなんですけど、彼はヒップホップ寄りの人じゃないですか。私は基本的に、トラックやメロディーからインスパイアされて歌詞を書くことが多いんです。彼の曲からはすごく攻撃的なイメージを受けたんですね。ヒップホップ的なアグレッシヴさがあるというか、非常に男性的というか。だから歌詞も攻擊的なものが浮かんできたんですよね」
▷クレジットの頭に、ALL CREATIVE DIRECTION:DOUBLEとありますが、やはりその部分が前作の「Crystal」と最も違う点なのでしょうか。
「そうですね。そこは完全に徹底できたんで、文句なしですね。ただ今回、時間的な問題で日本人のクリエイターとやれなかったのは悔やまれますね。でも、自分でもこのアルバムには満足しています」
▷また、シングルの "Angel" には "U" のKREVAによるリミックスが収録されていますね。彼は今年のB・ BOY バークのMCバトルで2年連続チャンピオンになりましたが、プロデューサー/リミキサーとしての KREVAをどう評価しています?
「すばらしいと思います。このリミックスもポップな要素 もあってすごい好きですね。「I Like lt」という感じです (笑)。流れとしては "Bed" のリミックスとかにも通じる部分もあると思います」
▷シングル・カット済みの "Handle" ではF.O.Hと、そして最近平井堅の "Love Or Lust" にも参加してましたが、男性ヴォーカルとのからみの方が自分のヴォーカルも引き立つと思います?
「どうなんでしょう? それはあまり意識してないんですが、平井堅さんは男性にしては声が高いじゃないですか。で、彼がコーラスをやってる部分を聴いて、時々自分の声と聴き間違えるんですよ。すごい自分の声と似てるよなと思ったりはしましたが。あと、"Love Of Mine" は海外の男性の方に歌ってもらいたいなと思ってて、 アメリカ人の男性に歌ってもらったんですよ。この人は、 歌い方がすごいセクシーで中性的でした。あと、例えば「朝の金の日がWakes me up」っていうところを訛った日本語で歌ってもらってるんですけど、彼はスペイン語も話す人で、スペイン語には日本語に似た発音が多くあるらしいんで、レコーディングはスムーズにいきましたね。その他、"Home" と "Love Of Mine"はステファニーに、"Angel" と "Untouchable"はアンジェラ・ジョンソンにやってもらったりと、今回のアルバムはバック・コーラスを海外の方にやってもらってます。それは、私の場合一人でコーラスをやると厚みが足りないかなと思う場合もあったんで。特にステファニーは声が深くて、SACHIKOの声にそっくりだなと思ったりしました」
▷最後に、アルバム・リリース後に単独でライヴをやる予定はあるんでしょうか?
「今のところないです。でも、仕事でキッチリやるってよりも、軽くクラブに行ってちょこっと歌うくらいから始めたいですね」
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kennak · 2 years
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マークIII、メガドライブ、セガサターンとコンシューマー市場において 確実に存在感を増してきていたセガの最新ハードのキーキャラクターとして 一時はCMなどでもご活躍されていた湯川専務こと湯川英一氏が 2021年6月に誤嚥性肺炎お亡くなりになったとのこと。78歳。 ゲーム業界ではなく週刊女性が最初に記事にしたというのが意外だった。 ご本人の希望もあり、ごく近しい人以外には連絡をしていなかったとのこと。 湯川専務といえばドリキャス、ドリキャスといえば湯川専務なので今日は少しだけ思い出話をしたい。 ドリームキャスト発売前の受注会には私も参加した。 コンシューマー事業部の某氏とお話をしていた時に 「なぜセガサターンはプレイステーションに負けたのかという議題で 何度となくディスカッションがあり、そこで導き出されたのが イメージ戦略の差だった」というのを聞いたことがある。 ソフトの開発力やラインナップでは決して負けていなかったとの自負があったのだろう。 確かに当時のソニーの受注会には「次はこれでブームを作るんだぜ」という遊び心があり それは任天堂やセガにはないものだった。 イメージ戦略の強化を図るセガが業界外から招いたのが、秋元康である。 社外取締役に就任した秋元康は、「セガは倒れたままなのか」の一面広告を打った後、 「逆襲へ、Dreamcast」としてセガの新ハードを華々しく発表する。 確か「ドリームキャスト」というハード名も秋元がつけたのではなかったか。 (*間違っていたらご指摘ください) 藤岡弘演じるせがた三四郎に続く宣伝隊長として白羽の矢が立った湯川専務は 滝沢秀明と共にCMに登場したり、子供の噂話にガッツポーズをとったりするおじさんとして 一時はそれなりに話題を振りまいていた。 そのCMがどれほどの評判だったのか、ハードをどれだけ牽引したのか、 データとしての実績は把握していないが、メガドラ、サターンを愛機としてきた私にとって 「セガサターンの失敗を挽回する」という前提に立ったCM戦略には少なからぬ不満もあった。 「ここを通過すればセガはプレステを抜けるんや」と棒を飲む思いで軽薄なCMを受け入れていた セガのコアファンは、当時結構な数が存在していたのではないかと思う。 秋元康は放課後のクラブ活動としてテレビに出演する素人集団を おニャン子CLUBとして売り出して大ブームを作り出したり、 とんねるずの番組で裏方を務めるスタッフを集めたユニット・野猿を結成して ヒットを連発したり、CDに握手券を付けるという世紀の”発明”で オリコンが長年積み上げてきたデータをほぼ無効化してしまったAKB商法を編み出したりと 素人を表舞台に引っ張り出して大きな成果を上げる手法に長けた仕掛け人だった。 湯川専務をハードのイメージキャラクターに据えたのはいかにも秋元らしいやり方ではあったし、 それは認知度アップという意味でそこそこの効果はあったと思う。 しかし、ゲームハードはソフトが揃ってこそ。 サターン以上にマニアックなソフトが揃うドリームキャストは ハード戦略とソフト戦略で明らかに齟齬が生じ、その捩れが解消されないまま2001年に生産終了、 セガはSG-1000から18年に及んだゲームハード事業から撤退することとなる。 我が家には、9,900円に値下げして投げ売りされたドリキャス本体の新品が まだ2台ほどストックとして置いてあったりする。 ハード撤退から20年を経て、「メガドライブミニ2」がAmazonのランキング1、2位を独占する 今の状況を、当時の誰が予想できたろう。 つくづく、長生きしてみなければ見られない光景というものがこの世には存在するのだな。 謹んでご冥福をお祈りいたします。
湯川専務とドリームキャスト、そして秋元康 - 忍之閻魔帳
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peyotebutton · 28 days
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坊主憎けりゃ袈裟まで案件
※※今回は若干口が悪くなります※※
「あなたの立ち振る舞いによっては、あなただけでなくあなたの推しまで嫌われるぞ」
ー坊主憎けりゃ袈裟まで案件ー
個人的に「吉本芸人のファン」が苦手だ。
「○○(コンビ名/ピン芸人名)好きでぇ〜」と言われると身構える。
芸人さん自体は嫌いでなくむしろ好きな人もいる。
でも、心臓がギュッとなる。
なぜならば、吉本ファンから嫌がらせされ、彼らが好きな芸人さんたちまで嫌いになりかけた事案に遭遇したから。
二桁年も経った今でもモヤモヤする。
そして、そんな自分は狭小(きょうしょう)な人間なのか?と悩むのだった。
インターネットでチケットが買えない時代(トシがバレるw)、ザ・ハイロウズ(※1)のチケット一般発売日に始発電車に乗り、チケットぴあ窓口(※2)に並びに行っていた。その並んでいる最中に吉本芸人ファンから嫌がらせを受けたのだ。
ここで、アナログでチケットを買ったことがない方に説明する(ぴあの場合)。
ご存知の方は「=」囲み部分は飛ばしていただいてOK。
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【1】ぴあが入っているショッピングモールや文化会館の指定された入り口に壁沿いに並んでいく。
【2】9時30分、ぴあスタッフさんからチケット申込用紙を挟んだ画板と筆記具が配布される。
【3】9時45分、スタッフさんが用紙を回収。
【4】9時55分、入店・待機。
【5】スタッフさんが申し込み用紙の情報を端末に入力。
【6】10時〜、並んだ順番にカウンターで支払い(完売→申し込みキャンセル、希望と違う席種が空いている→キャンセルor購入)店舗によっては端末2つで2組ずつさばいていたかも。
このため、人気公演のチケット争奪戦では、「いかに1組でも前に並んでお姉さんに申し込み内容をぴあの端末に打ち込んでもらうか」にかかっていた。
電話は繋がらなくても、窓口なら申し込みまでは100%できるため、チケットが欲しいキッズは一縷の望みを賭けてカウンターに並ぶのである。
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話を戻すと、9時30分、申込用紙に記入し画板を持っていたら、すぐ後ろの女子2人組が私の画板をチラ見し「へぇ〜ハイロウズだって?〜ケッw」と明らかに貶める口調で聞こえるように揶揄してきた。
さすがに振り返ったが、相手は変わらず「へぇ〜ww」とナメた態度だった。
その女子2人は記入時に「吉本○○○○○」(※3)という若手芸人イベントに申し込むことを話していたので、出演者の誰かのファンであるのは明白である。
10時、自分の順番になり、私はなんとかチケットが買えた。
カバンの中を整理するフリをしてカウンターの方へ聞き耳を立てていたところ、彼女らの希望公演のチケットは完売で買えずにいたwザマアw。
事象はそれだけ。
だが、支払いまでの時間が非常に苦痛で「吉本ファンはこんな程度の低い奴らしかおらんのか」という怒りの感情過積載。
チケット列でなかったらガチで襟首掴んでぶん殴るところだった(中学受験塾でスギモト先生から暴力を振るわれていたので他人に手を出すことへの抵抗感が低下していた(※5))。
その日をきっかけに、「吉本興業」「吉本芸人」という単語を聞いただけで、嫌な気分になってしまうようになった。しかもメジャーだから迂闊にボヤけない。
最初に書いたが、好きな芸人さんもいるのである。だから余計モヤモヤする。
人として、そこはわざわざ相手に口に出して言うもんじゃあないんではないのか?
心で思っておいて、後で内輪で話すだけやSNS個人垢でつぶやく(※4)だけにはできないのか?
自分はそれをされて平気なのか?
そして、バカにされたことに腹が立つが、相手選んでるところが更に腹が立つ。
「1人だし(見てくれ的にも)コイツは言い返さないだろう」とナメているのだろう。
こちらがガタイのいい男性またはタトゥーごりごりの男性、または女子でも複数で並んでいたら怖くて何も言ってこないだろう。
迂闊な行動はあなただけでなくあなたの推しの高感度も駄々下がりだ。
私の脳内標語は「吉本ファンはクソ」です。
ここまで読んで、「似たような体験をしたよ」という感想をお持ちの方もおられるだろう。その一方で、
「主語を大きくするな、十把一絡げにクソとか言うな」
「好きな芸人いるなら黙ってろ」
「彼女らは買えず自分はスカッとしたのにまだネチネチ言うの?」
と思う人もいるのだろう。
いいですよ、なんなら吉本にもチクればいい。相手にしないと思うけど。
だいたい、関西人なのに関西発祥の娯楽コンテンツにモヤモヤする私の気持ちなんて、吉本からしたらゾウリムシのうんこより軽いだろうし痛くも痒くもないだろう。
人間の生死に関係ない娯楽を扱う企業さんなので、好いてくれる人もいれば嫌う人もいるのは百も承知、好きな人に響くコンテンツをお届けできればいいはず。
最後に、吉本関係の情報。
ダウンタウン松ちゃんは熱心なブルーハーツファンで、松ちゃんの上京時からヒロトと今でもお友達である。
その影響で吉本芸人をはじめ松ちゃんと交流のある芸能人には割とヒロト大好きな人が多い。件のイベント出演者もこれに当てはまるかは不明だが。
当該の女子はそんなことも知らなかったのかな?
推しの好きなもの/好きな人までは把握してなかったのかな?(もしかして:にわか)(※6)
もう一度言う。
あなたの迂闊な行動はあなただけでなくあなたの推しも嫌われる。
追記
松ちゃんが休業してしまったが、今回のネタとは関係ありません。だいぶ前から書き進めていたものです。
※1 ザ・クロマニヨンズの甲本ヒロトと真島昌利の前のバンド。ブルーハーツの2人がリズム隊とキーボーディストを加えて発足。リズム隊の首を挿げ替えただけやんかと思うが、まぁその…(また別の機会に書くことができれば!)。
ツアーでは太平洋ベルト以外の細かい地域まで回ってくれる神。
「○×市民会館」など全席指定会場は良席以外は余裕だが、ツアー前半のライブハウスだと即完。イベンター先行の争奪戦に破れると一般発売デスロード突入。
※2 「eプラス」の登場や、その後の各種プレイガイドのネット販売対応、コンビニチケット発券機の普及のおかげで、アナログチケット売り場は激減。「eプラス」の登場は、(送料がどうしても高額など不満はあるものの)当時画期的だった。今はイベンターのネット会員・有料会員先行抽選予約や各種プレイガイド先行抽選予約が充実してかなり楽になったので、隔世の感がある。今は転売ヤー対策やチケットリセールの難しさが問題ですよね。
※3 当時、若者を中心にお笑い大ブームがおこり、このイベントはダンスもできる若手芸人ユニットのイベントとして特に若い女性にアイドル的に大人気だった。当日はややピークを過ぎてはいたもののまだまだ人気だった。出演者は今では中堅〜ベテラン初級クラスにいる人たち。コンビのままあるいはピンで活躍しているあの人やあの人。
※4 自分の垢で独り言を言う分には何を言ってもヨシ。他人のツイートにリプで噛みつくのはアウト。
※5 スギモト先生の体罰については別で書きました。
※6 にわか/ミーハーがダメなのではない。にわかからちゃんとしたファンになることもよくある。迂闊なことをするのがダメなだけ。
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nakiselu · 2 months
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ブクロックチャンピオンロード ライブ審査2日目
ハロー、僕は元気じゃないまま、まだ生きてます。
leroy(リロイ) 間に合ってない。
DOLL PARTS 間に合ってない。アダム賞を受賞してた。露出度高めの女性とアバンギャルド系の風貌の二人組って事で如何にもアダムが好みそうな感じだから観てないのになんか納得しちゃった・・・
ゆずサワー 良い意味フラットに観てられたので純粋に楽しめたので特筆点はなくともいつかまた観たい。
センチメンタル思春期 一昨年一応観てての2回目。審査委員賞。アイドル上りみたい。作り込んだ遅い話し方とデス系の歌声っていう流行りのパターン。
すごいバンド名にしたかった。 この日の勝者で、審査員票、観客投票共にトップだったらしい。集客も明らかにここが山場ではあった。去年チラっと観てての2回目で好みじゃないけど選ばれるのもまあわかる、みたいなね。
輪廻 (リンネ) 現編成になってから初かも。前からの曲も違和感なくやってて良い感じだった。
Snu-pay pants/スヌーペイパンツ 2組に投票する系の方式だとその2票目が鍵を握ってると思ってるのだが今回僕が選んだのは彼等だった。スーツでビシッとから部屋偽のような軽装の人までの全くと統一感の取れてないルックスと中々現物は観ない立派なマイクもあったりして。プロ遊び人ユニットを自称してるようだが、これこそがよっぽど本格派ミクスチャーバンドなのでは・・・目当てでは行かないけど対バンでまた観たいバンドの上位に入って来た。
ウマシカて 3曲の内訳、妥当さとちょっと意外さの両方があって、魅力を最大限に発する選曲と演奏ではあったけど物凄い緊張感だったのか演奏前とかの表情に硬さやカラ元気もちょっと見え隠れしてたみたい。 結果は振るわずで、結果が出続けてないと継続への影響も出てくるのはそうなんだろうけど、それでも誰かには好評ではなくても、大好評で観てる人達の方を向いて末永く活動してほしい・・・
淀川パリジェンヌ 演奏前に「淀川が圧倒的だよね」って会話が聞こえてきてたけどしょせんそれもファンの贔屓目で渉賞受賞に止まってた。ご機嫌で良い感じだったけどね・・・。ボーカルのメイクが掟ポルシェっぽいなと。
勝者と各賞の発表後の場内の雰囲気は本当に居たたまれない感じで。ほぼ全出演陣の激情MAX劇場状態で勝者は感涙し敗者たちは落涙、もしくは悔し涙目みたいな。その現場を美しいとは僕は思えなくて、酷だなと。観れた7組の内、所謂失敗っていう感じの演奏をした組なんて居なくて。
みな全力で自分達らしさを出して手ごたえもあったんだろう。それでも結果が振るわない悲しみたいな?評価ってのは他人からされないとあまり意味が無いとは言え、素晴らしい事が其処にあるのにそれが否定されたような気持に特に演者はなってしまうんだろう。
勝てなかったけど大丈夫だよ、なんて事を言っても良くは伝わらないだろうし、自信を持ってやってほしいなんてにも違うし。ただただ僕が極上に好きなものが僕じゃない誰かの評価の影響で萎んでいくのは辛い。
かと言って演者を満足させられるような高評価(好影響)を僕が出来るわけでもなく本当にもどかしい。万障繰り合わして細々でも続いていきますように止まっても復活しますようにと僕は多くのミュージシャンに対していつも、そしてずーっと思ってる。
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efmsq · 3 months
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イタリア酒場ってことですね
どうしてバンド名に国の名前って入るんでしょうね。。。思い出しただけでも沢山あります。”Japan”、”Japanese”関係だけでも色々。 ・JAPAN ・X JAPAN ・Japanese Breakfast ・Japanese Gum ・The Japanese Popstar などなど。結構ありますね、多分他にもありそう。
今回紹介するのは国の名前が入ってるアーティストなわけなんですが、日本は以外に多いんですけどイタリアってちょっと思いつかない。ですけど、そんな3人組のユニットです。
TWIST bar italia
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イギリスのユニットみたいなんですが、女性ボーカルと男性ギター2人ってことで、編成だけみたらまるで「いきものがかり」なんですが、音は全く違います。(いきものがかりは一人減りましたっけ?)
名前の雰囲気通りというか場末感がカッコいい感じですね。女性ボーカルがメインではあるんですけど、他2人の男たちも歌う歌う。ほぼ全員同じくらい歌ってます。しかも1曲の中で。順番に。(いや、順番ではないか。。。)
意外にこういうパターンって無いんじゃないかな、なんて思いつつも魅力はそこじゃないですね。泥臭い感じもありつつ、洗練されている感じもありつつ、ちょっと投げやりな感じの歌い方がギターの音と絡まっていい具合に退廃的な雰囲気を醸し出しています。
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こういう感じの音楽って実はちょっと苦手な方なんですけど、良くわからないですけど聞けちゃうなぁ。なんでだろう。年齢ですかね。 ちなみに2023年にファーストアルバムが出てこのアルバムが同じ年に出たセカンドらしいです。若い人は勢いが違います。
今度もし自分がバンド組むことがあったら、「IZAKAYA NIPPON」にしようかしら。
こんな感じで2週間に1回のペースで載せてます。次回は2/10or11頃にUPする予定です。
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mazelnakiken-1 · 4 months
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日程:2/18sun
イベント名:魔ゼルな規犬企画
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会場: 新宿ゴールデンエッグ https://g-egg.info/info :東京都新宿区歌舞伎町1丁目16−10 地下2階
開場・開演:18時半
料金:1500円(ドリンク付)
進行・催眠:謎の超能力者戸田
LIVE(あいうえお順): ・gloptin ・人生逆噴射 ・バロムさんwithサワラ ・Bizarre Love Triangle(Pinkspine feat.清流花+はんみょうプロジェクト華奴泉血+あなるちゃん+魔ゼルな規犬+女王様のゲストの方々) ・フレッシュコンドームス ・Roreda  ・WorldWideSize
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出演者詳細:
【 gloptin 】
"孤高の音求道者です。
ドラム缶タム、キッチンメタル、自作電子ボックス、
改造エフェクター、ストロボと照明を使ったソロ活動してます。
ライブでフライパン叩けます"
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gloptin (@gloptin) / X
gloptinです。孤高の音求道者です。 ドラム缶タム、キッチンメタル、自作電子ボックス、改造エフェクター、ストロボと照明を使ったソロ活動してます。ライブでフライパン叩けます。
X (formerly Twitter)
【 人生逆噴射 】
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世の中に真実を伝える活動をしている人生逆噴射です。ブッキング大募集中!!
ご連絡は [email protected]
スケジュールはこちら→ https://t.co/mZJfSMIk6k
DJ.YMZK 1992年3月生まれ 神奈川県鎌倉市出身 腰越という漁師町に生まれ、魚をとって生活をしていたが、都会に憧れて片道1時間かけて上京。高円寺でブルースギタリストとして活動していたが、路線を変更し、童謡DJの活動を開始。ある日、神秘体験をし人間は所詮子孫を残し続けて死ぬという輪廻を繰り返す存在でしかない。と啓示を受けJuan.Bと人生逆噴射を結成。 Juan.B 非国民ハーフ、作家、反社会的アーカイバー、そして歌手。 1994年、板橋区生まれ。海外の衛星放送毒電波の浴びすぎで周囲と話が合わなかった。クソ学生時代を経て2019年に『戦前不敬発言大全』『戦前反戦発言大全』を出版。DJYMZKと出会い、魔の手によって歌手となる。
【 謎の超能力者戸田 】
"謎の超能力者戸田です。 銀河系に住むオセロ七段。
催眠、気功、伝授できます。
「催眠サークル人間失格」の代表
有料noteあります https://note.com/todatomoya111 ”
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【とだともや✡窯出しとろける催眠術師✡ (@ecoecoazarachi) / X
謎の超能力者戸田です。 銀河系に住むオセロ七段。 催眠、気功、伝授できます。「催眠サークル人間失格」の代表。https://t.co/Wg52U5tZV9 有料noteあります https://t.co/lnuc2Auonq
X (formerly Twitter)
【 バロムさん with サワラ 】
オッチーさん エマルジョンのmika-Rさん によるバロムワン!
のようなユニット!
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今回!あの!鉄観音サワラさんが!パフォーマーとして入ります!
鉄観音サワラ:
"モデル/パフォーマー。フェチフェスガールもしています。
文脈と欲望を愛す酒好き。熊サポ。 #ヒスベ #X女 #ほんせけ
#酒場SF #桶屋になりたい #メ女tar #舞台SNS
【ご依頼】http://twpf.jp/sawaraph
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【 Bizarre Love Triangle 】
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(Pinkspine feat.清流花+はんみょうプロジェクト華奴泉血+あなるちゃん+魔ゼルな規犬)
踊れそうです!即興と4つ打ち!そして!SM!!!
(SiSeNさんは今回は関西に!
Pinkspine:
DJ | Producer | Organiser
♪(*^o^*)O https://instagram.com/djpinkspine?r=nametag…
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Pinkspine (@pinkspine) / X
♪(*^o^*)O https://t.co/eg7nlhpJEA
X (formerly Twitter)
清流花:
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前立腺は一発で仕留めます。
#mistress #domina #bdsm #ボールパイソン #鞭 #高身長 #足フェチ #聖水 #緊縛 #言葉攻め #焼印 #露出 #射精管理 #針 #BBQ串 #変態 #両性具有 #CBT 清流華
あなるちゃん
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Fée de fleur analchang (╹◡╹)
ぱふぱふフラワーあなるちゃんです。
お花がいっぱいフラワーランド 。
アバンギャルド労働組合東京婦人部。
『車掌』編集部給食係 つちのこ学会東京支部。
はんみょうプロジェクト:
since2005 原宿愛をモットーに日曜の原宿で18年活動中
代表・リアル都市伝説 #原宿ピエロ #カドッチ #華奴泉血
高尾にてカラオケ喫茶サンフラワー経営
テクノブレイク中野店で自作グッズ委託販売中
タロット占い等のご依頼はDMまで
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魔ゼルな規犬:
㎜∀Ζё∟μИÅ К↑Ж∃∩!  は シマウマなドラマーなラッパー
超能力少女(皮膚がプラ)と 広告モデルで参加する青砥撫子 と
野生の生きた飛ぶタイプの虫 全部がメンバー!
【 フレッシュコンドームス 】
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フレッシュコンドームス
元 電波パパのメンバーによる新バンドです。 vo ななしのあ) key フユキ dr papa ba 石川
 動画 youtube.com/watch?v=MmyZoxNVqck
「童貞リベンジャーよしお」 「hapy exit (お願いドクター)」 「クラクフへ行こう!」
【 Roreda 】 
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へヴィーサウンドでの歌唱や身体表現等。3DCGデザイナー、作詞作曲、MV制作・動画編集 、元ストロベリーソングオーケストラ弾身無子、元劇団ひまわり。バンド一時休止中で現在ソロ。 出演依頼・チケット予約はDMかHPにて youtubeは 「Roreda」で検索
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【 WorldWideSize 】
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kouichikidoura(Gt) atukurusiioden(Dr)
freeform mathrock duo
soundcloud https://soundcloud.com/world-wide-size
mixcloud http://mixcloud.com/WorldWideSi
18:30開場 (リハー続けててます!)
19:00~「WorldWideSize」  19:25〜転換
19:30~「Bizarre Love Triangle」  19:55~転換
20:00~「フレッシュコンドームス」  20:25~転換
20:30~「Roreda」  20:55~転換
21:00~「バロムさんwithサワラ」  21:25~転換
21:30~「人生逆噴射」  21:55~転換
22:00〜22:25「gloptin」
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trend-q · 4 months
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ぼる塾 (Borujuku)
2023年12月15日 ぼる塾(ぼるじゅく)は、吉本興業東京本社に所属する日本の女性お笑いカルテットです。元 々は猫塾(田辺智加、酒寄希望)としんぼる(きりやはるか、あんり)という別々のユニットでしたが、2019年12月7日に結成されたお笑いカルテットです。 メンバーは田辺智加、酒寄希望、きりやはるか、あんりの4人で構成されています。 彼女たちは、バラエティ番組やYouTubeなどで幅広いコンテンツを展開し、その個性的なキャラクターとユニークなネタで人気を集めています。 また、彼女たちはそれぞれの個性的なキャラクターや才能を生かした活動も行っており、多岐にわたる分野での活動が期待されています。 彼女たちのYouTubeチャンネルでは、様々なコンテンツが公開されており、ファンにとっては楽しい情報源となっています。 December 15, 2023 Borujuku is a Japanese female comedy quartet affiliated with Yoshimoto Kogyo's Tokyo headquarters. Former They used to be separate units called Nekojuku (Chika Tanabe, Nozomi Sakayori) and Shinboru (Haruka Kiriya, Anri), but they are a comedy quartet that was formed on December 7, 2019. The members are Chika Tanabe, Nozomi Sakayori, Haruka Kiriya, and Anri. They present a wide range of content on variety shows and YouTube, and are gaining popularity for their unique characters and unique stories. The girls are also engaged in activities that make use of their unique characters and talents, and are expected to be active in a wide variety of fields. Their YouTube channel publishes a variety of content and is a fun source of information for fans. Citations: [1] https://youtube.com/watch?v=HoDs3W_eroY [2] https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BC%E3%82%8B%E5%A1%BE [3] https://play.google.com/store/apps/details?gl=US&hl=ja&id=com.mpsc.advcrs [4] https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=6892 [5] https://youtube.com/channel/UCAwDbZG6UtUAa0s6tfgqQBA
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nagachika · 7 months
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マーダーボット・ダイアリー 上 を読んだ
SF作品。構成機体(おそらくは Composite Body とかの訳で要は生体部品と機械部品との混合による人型のロボット(アンドロイド)のことだと思われる)で「弊社」に所有されている(いた)警備ユニットの「弊機」が主人公。「弊機」はかつてシステムの不具合のため暴走して大量殺戮を起こしたことがありリセットされたが、その後自らの統制ユニットをハックして「弊社」の管理からひそかに自由になりつつもそれを隠して与えられた仕事をこなしながらダウンロードした連続ドラマを視聴することを楽しみにしているという、主人公像としては極めつきの変わり種。自らを「ずさんな勤務態度」と称しつつも顧客(保険会社である「弊社」から「弊機」をレンタルしているエンドユーザー)の身を護ることに実に細かく気を配る様子が詳細に淡々と描写される様子は、まるでよくできたインシデント報告書を読むかのようで非常に独特でなおかつ読みやすい作品だった。
本作の世界では構成機体(アンドロイド)の他にもボットと呼ばれる単一タスク(宇宙船の操船とか警備とか)をこなすより知性度の低いAIもいるようで、それらに対する弊機の眼差しもちょっとほほえましい。また第2話「人工的なあり方」で登場する調査船のボットだと思っていたART(命名は「弊機」による。Asshole Research Transport)は調査のための高度な知性を持っていて彼女(日本語訳の口調はやや女性的だし、宇宙船は伝統的に女性名詞扱いされるので便宜上彼女としておく)と「弊機」のやりとりも心がほんわかする。圧倒的な高度な処理能力をもちつつも、単体ではドラマの視聴がうまくできない(解釈ができないので弊機が観ている時の処理状況と同時に観測しないと観ることができない、というような表現)ので「弊機」と一緒にドラマを視聴するも、人間が傷付けられるシーンで激しく同様してしまうあたり「ああ、もう!」っていう感情が湧く。ART は人間のことを「乗組員」と呼びその力になることに重きを置いている存在として描かれている。その一方でなぜか「弊機」にも強い関心を持ってその行動に口出しをしてかなりの協力を惜しまない。なんといっても調査船の施設を無断で利用させてその痕跡を削除するためのハッキングもしているので完全に所有者を裏切っているんだけど(なおこの物語中ARTは調査をしていないのでレンタルに出されて無人で貨物運送の仕事中という状態。つまり実際の「乗組員」は居ない)、それはかまわないらしい。
つまり本書の魅力の大部分は「人じゃないものが人のようにふるまう」様子に触れることの根源的な嬉しさだと思う。第一話の「システムの危殆」では危機に陥った調査隊のメンバーをなんとか助けようとする一方で自身を人間のように扱おうとする顧客には困惑して放っておいて欲しいと願う非社交的な「弊機」だが、その根底には職務に忠実でできるだけ顧客である人間を保護したいという欲求がちらつく。本作は徹底して「弊機」の一人称で描写が進むので、統制モジュールをハックしていてもロボットであるがゆえの根源的な欲求なのか、そういう個体の性格なのかはわからないが(自分のことを語る内容というのは信頼できないものだ)、魅力的なキャラクターであることは確かだ。
どうやら「弊機」のことを買い請けてくれたメンサーたちとも下巻で再会できるそうなので、すぐにでも下巻を読み進めたいのでこのくらいで。
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obakenoshippo · 10 months
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<ライブのおしらせ>梅雨開け待ち編
6,7月、結構ライブいっぱいあるんですね(他人事)。みんなに会えると嬉しいなー。どれもおすすめです。
🌸2023/06/24(土)
「4年振りのサーカス、サーカスサーカス」
熊谷市民ホールにて(埼玉)
(※駐車場ありません)
OPEN12:50/START13:30
🎫500円
出演:w/Assortbeet、ハルチ、USO800、DON!!GOKABO、Volce東松山、舞、トール、Viva-La-vida、poco、忍龍5、The MemphisBell
この日はバンドと弾き語りでステージが分かれているようで、わたしは弾き語りステージで10分間だけ演奏させてもらいます。時間は19:20~です。
そしてわたしのあとには大トリ、The MemphisBellというめちゃくちゃな(褒めてる)ゴリゴリブルースバンドの演奏があります。ホールでの演奏なんて、どうなっちゃうんだろうねー。楽しみです。
呼んでくれたオサムさんはね、わたし初めて会った時「(この人は”なんかヤバい”のひとだ…!)」(激しく失礼)って思ったんだけど、色々話してかかわっていくうちにそれは誤解だったことに気づいて、今ではめちゃくちゃ大好きで、オサムさんにはずっと元気でいて欲しいなーってなんもない時でもふと思い出すような、そんな人です。はちゃめちゃだけど面倒見がよく、苦しみを知っていて、心に熱くまっすぐな芯があるおじさんです。いつもありがとう。
そんなオサムさんは忍龍5にてはちゃめちゃをしてくれます。ぜひ見てね。
🌸2023/06/25(日)
「 The Memphis Bell ×下北沢Laguna presents 
~Little “B“~ 」
下北沢Lagunaにて
OPEN18:00/START18:30
🎫 前売 2500円(D別) 当日 3000円(D別)
★有料配信あり〼(1週間アーカイブ視聴可) https://twitcasting.tv/c:laguna_shimokita/shopcart/237052
(ご購入時コメントにて「みやぎももよ」とご記入ください)
出演:w/The Memphis Bell/YABO$HIKI-1&DJ佐村河内(ex satugaiz) /the blue bonskiii/あんぽんたん
サイコーカッコイーブルースバンドThe Memphis Bellの企画にお呼ばれしました!!ひぇ~~~~。前日の熊谷に引き続き、ご一緒させていただきます。
下北沢に行くこと自体が超久しぶりなので、ドキドキとしています。
でもがんばる。いつも通りのわたしで。
だから一緒にドキドキしよう、いい意味で。よろしくね。
🌸2023/07/07(金)
「CHOUZI BGM」  
DINER CHOUZIにて
埼玉県さいたま市中央区上落合8丁目3−21 プルメリア大宮 101
時間:19時ごろからゆるゆると
※今までミュージックチャージなしでしたが、すこし前に500円に変わりました!
お食事を楽しみながら演奏を聴ける日です。
みんながお食事してる中、なんか弾いてるって感じの日です。オリジナルの他、カバーとかインストも含めながら30分×2ステージ演奏します。金曜日の夜を、美味しく楽しく~~🌝
予約とかいらないので、ぜひふらっと遊びに来てねっ
🌸2023/07/08(土)
「FAMILY LUNCH LIVE」   
練馬FAMILYにて
OPEN11:45/START12:00
🎫 前売2500円/当日3000円(D別)
 ★+500円でカレー付★
出演:山谷結(ピアノ)/横溝史織( マンドリン ) /亮子(コンサーティーナ)/みやぎももよ
練馬FAMILYは初出演!!!
といっても、すこし前に夕暮レシンガーソングライターnariさんのワンマンをサポートさせてもらった時にお邪魔したんですけど、そこで気づいたの。店長川道さんじゃんって。ひまわり広場の生まれ変わりか!って。ひまわり広場にはわたしもユニット時代に何回か出演させてもらったことがあって、またこうして川道さんと再会できてライブにも誘って頂いて、嬉しい限りです。
そしてこの日はなんだかマンドリンやらコンサーティーナやら、バラエティ豊かな共演者さまとご一緒です。わたしはどうしよっかなーと色々ねりねりしています。
てかそもそもだけど、土曜の昼間とか、サイコーじゃん。
ぜひぜひご予約お待ちしていますっ!
🌸2023/07/14(金)
宮内家にて
埼玉県さいたま市南区南本町2-3-8志賀パレスビルBF
最寄り駅は南浦和駅です
OPEN18:30/START19:15
🎫 2,300円(税込2,530円)+要2ドリンクオーダー
出演:w/直塚光弘
こちらも初出演です!様々なご縁でたどり着いた宮内家。ネコ好きのマスターもとても柔らかな方です。心地のよい場所です。
そしてこの日は直塚光弘さんとのツーマンです。ドキドキ。がんばります!
🌸2023/07/17(月祝)
DINER CHOUZIにて(大宮)
詳細未定
いつもBGMで定期演奏しているCHOUZIにて、女性シンガーオンリーのライブに出演します。詳細はまたお知らせしますね。
🌸2023/07/22(土)
「 谷岡快彦Presents ~nakedsongsVol,8~  」  
蕨Stu.Sutcliffeにて
(https://stusutcliffe.mystrikingly.com/)
OPEN19:00/START19:30
🎫 2000円+要2オーダー
出演:w/ 谷岡快彦
初めて対バンした時にめっちゃ褒めてくれて、「ツーマンやろうなー!」って言ってくれたんですけど、まさか本当に組んでくれると思ってなくて(失礼)めちゃくちゃびっくりしました。そう、2マンです!!!!うれしいなー。演奏時間もかなり長尺で、なんと50分ステージ。ひぃ!やりたい放題ですね。
谷岡さんは魂の人です。そんなふうに歌が聞こえてくる。ぜひたっぷり楽しんでほしいなと思います。来てね。
てか蕨にこんなライブハウスあったんだねーって感じ。
🌸2023/07/28(金)
「CHOUZI BGM」  
DINER CHOUZIにて
埼玉県さいたま市中央区上落合8丁目3−21 プルメリア大宮 101
時間:19時ごろからゆるゆると
※今までミュージックチャージなしでしたが、すこし前に500円に変わりました!
お食事を楽しみながら演奏を聴ける日です。
みんながお食事してる中、なんか弾いてるって感じの日です。オリジナルの他、カバーとかインストも含めながら30分×2ステージ演奏します。金曜日の夜を、美味しく楽しく~~🌝
予約とかいらないので、ぜひふらっと遊びに来てねっ
🌸2023/07/30(日)
LIVE CAFEレトロポップ食堂主催 「こども食堂 そらのレストラン 」
東松山ピオパークにて
〒355-0028埼玉県東松山市箭弓町1丁目5(東松山駅から徒歩3分くらい)開催時間:11:00-16:00出演:w/HOLIDAY BAND/Lumiere/はんちゃん/近藤"もろすけ"ユウヤ/Voice東松山この日は子どもたちのためのイベント、こども食堂です。わたしはアコーディオンにて子ども向けの歌やリトミックをしようと思います。そしてこどもたちには音楽の他にもワークショップ、カレーがプレゼントされます🍛🎈この日はご予約などございませんのでふらりとどうぞ。そして東松山はやきとりが美味しいようです。暑い暑い夏がやって来ました。からだに気をつけて、楽しく過ごしましょうね。
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projectyn · 11 months
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【レビュー】起源から見出されるオリジナル 落 雅季子
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撮影:菅原康太
無題のワークインプログレスを経て、本作品は『フロム高円寺、愛知、ブラジル』とタイトルが付き、y/nの新たなレパートリーとして生まれ変わった。会場は東京芸術劇場のアトリエイースト。客席から見て上手に置かれたホワイトボードには “Where are you from?” というフレーズが書かれている。下手にも同じくホワイトボード、こちらには “De onde você é?” と書かれていて、その場では確信が持てなかったが、おそらくポルトガル語で同じ意味をあらわす文章なのだと思われた。
ほどなくして登場した橋本清は、会場にいる観客たちに“Where are you from?” つまり「どこから来ましたか?」と日本語で尋ねはじめた。自宅の自治体を答える者もいれば、出身地を答える者もいて、橋本はそれらの回答に「僕はブラジルから来ました」「愛知から来ました」「(東京の地名である)高円寺から来ました」と三種類の回答をする。続く序盤のシーンで橋本はこう言った。
僕たちy/nは別に、これまで多文化共生に関する作品をつくってきたわけではなくてですね、(中略)だから、どうしてy/nが今回このパフォーマンスを依頼されて僕が今ここにいるのかというと、「多文化共生の専門家だから」というわけではなくて、基本的には「僕がブラジル国籍だから」、ということになると思います。
本作���東京芸術劇場の「多文化共生とアートに関するリサーチ(クリエイション)」という企画の一環で制作されたものである。つい肩に力の入りがちなテーマ設定にやんわり釘を刺してからパフォーマンスを始めるのも、y/nらしい手つきである。いわゆる日本社会での「マイノリティ」がこうした表舞台……という名の矢面に立たされたとき、どのように声を挙げるべきか? またその声を聞く側はどのように受け止めれば良いだろうか? こんにち、種々のバイアスがそこかしこに、悪意としても善意としても張り巡らされており、レクチャーとその読み解きにはますます慎重さが要請される事態になっている。
▼「ルーツ」に囚われすぎないために
芸術劇場からの紹介文(https://www.geigeki.jp/performance/event305/)には明確に「海外ルーツを持つアーティスト」という言葉があり、橋本清によるパンフレットの挨拶文にも「自分のルーツ」という言葉が登場していた。選ばれた「ルーツ」という言葉の無邪気さはもしかして、作り手であるy/nに一番繊細にダメージを与えてしまったのかもしれず、それゆえパフォーマー、観客ともにホスピタリティを与え合いながら新しく世界を知るためのレクチャーパフォーマンスをつくるのは今回は少し難しかったのかもしれない。
順を追って読み解く。
ホワイトボードに書かれた “Where are you from?” というフレーズは確かに複数の解釈が可能で、劇中ではそのことが巧妙に使われていたが、もし英語で、素直に生まれのルーツを聞きたいのであれば “Where are you originally from?” と尋ねるのがおそらく正確だろう。そういうわけで、私はここで「ルーツ」ではなく「オリジン(起源)」という語を足がかりに本作品を考えてみたい。
or-i-gin [アクセント注意] 【原義:(太陽が)昇る,始まる(org)こと(in)→起源, 生まれ.】 -名(複~s) 1. (…の)起源 ; 由来 ; 原因[of, in] 2. (…の)生まれ, 出身, 血筋[of, in] 3. (筋肉・神経などの)起点, 起始, 起源 4. [the〜](座標の)原点
ジーニアス英和辞典第5版(大修館書店)
永住者としての日常のあれこれを話す橋本の姿は、自分の生い立ちやブラジル的な文化の紹介をシェアしてくれる、シンプルなフランクさがあった。ブラジル料理について説明されたパートでは、ひき肉の丸め揚げ(キビ)や黒豆の煮込み料理(フェジョン)の映像からスパイスが匂い立つような気さえした。
しかし、橋本が自身のソウルフードと宣言するキビはそもそも中東起源、味が苦手だったと語るフェジョンは黒人奴隷によってブラジルに持ち込まれた食べ物であるらしく、そのうえキビもフェジョンも各家庭によるオリジナルアレンジのレシピが存在するという。
o-rig-i-nal 【[派]←origin(名)】 -形 1. (比較なし)[限定]最初の,本来の ; 始めの頃の 2. 独創的な,創意に富む(⇔unoriginal) ; 斬新な,新奇な 3. (比較なし)[通例限定]原文の,(芸術作品などがコピーではなく)オリジナルの; 元の
ジーニアス英和辞典第5版(大修館書店)
前述した台詞にあるとおり、彼らがy/nを結成し、活動を継続している動機および主たるモチーフが「血縁のルーツ」にないことは明らかだ。今回、生まれのルーツについて語るのは、「多文化共生」という旗振りのもとによる。y/nはこれまでセクシュアリティのカミングアウトにまつわる経験、アルバイト経歴、かつて所属していた部活といった自分たちのある種の「オリジン(起源)」からモチーフとなる問題意識を抽出し、独創的で創意に富む「オリジナル」な作品へ結実させている。
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撮影:菅原康太
▼薄まった母(=女性)の存在
橋本が、祖父の名前をもらって名づけられていることはワークインプログレスの時点で明かされていたので、橋本が「清」役として台詞を話すことによる、演劇的仕掛けの華やかな衝撃はやや抑えて感じられた。それよりも私には、橋本の母が来日した十数分前のシーンが、今ひとたび思い起こされてしまった。父清の故郷とはいえ、生まれ育ったブラジルを離れて見知らぬ土地にやってきた女性の姿……1937年に18歳で海を渡った祖父清と、それから50年と少しの時を経て3歳で来日し、今私の目の前で演劇を上演している橋本清。二人をつないでいたはずの世代の橋本の母は、作品に登場したものの意図的に、あるいはやむなく、背景に溶けて見えなくなってしまった。もっとも、それが橋本にとってリアルな「母の存在感」だったのかもしれない。
1年かけてワークインプログレスから完成形へ進化した本作だが、橋本の長年のブラジルやポルトガル語とのぎこちない距離感は、簡単に埋められるものでなかっただろう。紙飛行機の日記が読まれた母の来日と、希望を胸に船旅に出た祖父の離日、そして祖父清の「あれからそっちはどうですか」という呼びかけに応えて投影された、ブラジル総領事館に向かう橋本の姿。磨りガラスの向こうに消えていってしまった橋本のラストシーンは、母、祖父のパートいずれとも適度に分離したままの質感で、ガラス板に彼の書いた空虚な人型は、在留カードの写真をかたどっているようでもあり、1年の創作を経ても未だつかみきれない自己や家族の輪郭だったように見えた。
▼y/n作品における質疑応答の意義
「ルーツ」という言葉に足を取られすぎないように、慎重に創作と言葉選びを重ねたことが、のちのQ&Aセッションからは窺い知れた。東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科特任教授楊淳婷氏から「今作品における(海外ルーツを持ってはいない)山﨑の当事者性はどのように機能したか」などの質問が出ていたが、いずれ山﨑にフォーカスの当たる作品も生まれてほしい。自らの中にある「起源」を手繰り寄せ、人生と人間性を削り出して唯一無二の「独創性」で味付けして観客に提供するまでにホスピタリティをもっとまぶすことで、ユニットとしてもっとよい「教え」を成すことができるはずなのだ。
Q&Aセッションが設けられているのは、​​観客も自分は無知で愚かだったからと諦めて閉ざさなくていいし、y/nも自分たちのパフォーマンスによって観客の心持ちをそのように閉ざしてしまうのは本意でないと思っている証左である。客席も、たとえ俳優が自分と異なる「オリジン」を持った人間であるからといって、ナイーブになりすぎる必要はない。互いに構えすぎず、他者を信じて、相互に開く。上演とQ&Aというy/nの基本の仕組みは、この姿勢に尽きる。
最後に、この批評文を書くにあたってoriginという言葉について調べていたときに出会った、フランス語の質問サイトのすがすがしい本質的応答を参照して終わりたい。
How do you answer a question like "what is your origin?" https://www.alloprof.qc.ca/zonedentraide/discussion/32985/question/p1
Thank you for your question! This question has multiple possible answers. You could answer with respect to your cultural origins, your ethnic origins, or where you live. In truth, the answer is context-dependent. In other words, you can choose the answer. Don't hesitate if you have other questions!
「どこの出身なの?」と聞かれたときにどんなふうに答えていいかわかりません。
質問をありがとうございます! この質問はいろんな答え方ができますよね。自分自身の生まれ育った文化的背景を答えてもいいし、民族的な起源について話してもいいし、今どこに住んでいるかについてでもいい。実際、答えは文脈に依存するものです。つまり、あなたは答え方を選ぶことができるということです。 他にもご質問があれば遠慮なくどうぞ!(筆者による訳)
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撮影:菅原康太
落 雅季子 1983年東京生まれ。一橋大学法学部卒業。金融、IT、貿易業務などに携わりながら舞台芸術批評を書き、雑誌『悲劇喜劇』等に寄稿。「CoRich!舞台芸術まつり!」2014、2016審査員。18年、ルーマニア・シビウ国際演劇祭に批評家として招聘を受ける。2021年には街にまつわる演劇と音楽のライブ『しょうどしマーチ』、ショーケース『Auditorium vol.1』に作家、パフォーマーとして出演。
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kennak · 7 months
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昔、近所のレコード屋がつぶれるタイミングで中古のアルバムが10円で投げ売りされてたのでベストアルバムって書いてある奴を手あたり次第買ったその中でもよかったベストアルバム ・まちあわせ(たま)イカ天バンド出身でサヨナラ人類で一世を風靡した「たま」のベストアルバム俺は全くリアルタイム世代じゃなかったんだが聴いてみると存外よかった「オゾンのダンス」「らんちう」が好きこのバンドが流行ったのはえらいなーと思った ・THE SHORT HAND〜SINGLES COLLECTION〜(SOPHIA)なんかすげー流行ってたような流行ってなかったような感じがするバンドでニコニコ動画での人気が高かったのだけは覚えてる「街」「ミサイル」「黒いブーツ 〜oh my friend〜」とか好き普通にキャッチーな曲が多くて、これが流行るのはそうなんだろうなーって思った ・singles(MY LITTLE LOVER)天才プロデューサーの小林武史が愛人のakkoをデビューさせるために結成したバンドやっぱ小林って天才だったんだなってわかるキャッチーな曲が多いがその中でも「ALICE」は群を抜いていいあと「あいのうた 〜Swallowtail Butterfly〜」のカヴァーバージョンが入ってておおってなった。 ・シングルコレクション+ ニコパチ(坂本真綾)菅野よう子がよりアーティスト志向に振っていた期間の曲が詰まった2ndベストアルバム1stベストアルバムのハチポチはもうちょっとかわいい系の曲が多かったが、こっちはかなりアーティスティック安定の「ヘミソフィア」「tune the rainbow」は当然いいんだけど、坂本真綾本人が作詞した「シマシマ」が一番好き ・BEST OF THE BESTEST(BENNIE K)ラッパーとシンガーの2人組女性音楽ユニット当時は意識して聴いてなかったんだけど、あぁ、この曲かぁってなる曲多かった「サンライズ」「Dreamland」あたりは聴いた記憶があるのでたぶん有名だったと思うんだけど「オアシス feat. Diggy-MO' (SOUL'd OUT)」が一番イケてた ベストアルバムって基本ヒット曲が収録されてるからすげーはずれ!みたいな曲が少ないのがいい今回紹介したアーティストだと俺は坂本真綾以外まともに聴いたことなかったので世の中にはいろんなすごいアーティストがいるんだなぁってなったのでとりあえずベストアルバムだけ買ってみるのオススメ、安かったらね
マイベストベストアルバム(全部10円)
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nakiselu · 5 months
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さいたま夢KANA音楽祭2023
ハロー、僕は元気じゃないまま、まだ生きてます。
事前に出ててた情報量が少なかったから調べてみたけどそれでも中途半端で臨んだ音楽祭。
第1部 夢KANAオーディション 本線ラウンド
さいたま(市)観光大使を選ぶオーディション。課題曲さいたま市の歌「希望(ゆめ)のまち」ともう一曲自由曲を披露って構成だった。
1.市ノ瀬律 肩書きには載せて無かったが大宮I☆DOLL黄色担当副キャプテンという実績があるらしく、ステージ慣れと元気感、さらにファンの声援が強めだった。曲最終盤のエイエイオー?的な煽りの部分が流石だったなと。自由曲は岡本真夜のTOMORROWだったがおそらく生まれる前の曲だろうに・・・こういう選曲を目の当たりにするとヒット曲なんだなと改めて思う。
2.高遠波名(たかとおはな) 普段はピアノ弾き語りSSWで緊張もあってか課題曲が苦しめだったような。自由曲はオリジナルから?
3.はなちゃん 名前的に全く情報にたどり着けないし衣裳的にも派手さは無く歌ウマ素人って感じがしたが アルコールオンドっていうユニットで活動してるらしい。音頭なんのか温度なのかは不明。
4.ナタリア・ダナエ(メキシコJPOPシンガー) メキシコから来たJPOP大好きシンガーで色々な活動歴があるようで既にファンが枚挙してた。 唯一振付らしい激しめな動きと共に歌唱してたそこを絶賛された。
5.Mamii はなちゃん同様全く情報にたどり着けなかった人。課題曲はさらっとした感じだったが自由曲の歌唱が半端なかった。声楽要素が入っててホール会場と親和性があったのも良かったのか、響き方とか凄かった・・・。歌の先生的なのをしながら自身もまだレッスンを受けてる立場でもあるらしい。
POP'N 2022の大使を務めた二人の歌唱だったのが性加害事務所の歌と審査員長の持ち歌の共にカバー曲で、 特に999の方は「え?!あなたたちが歌っちゃったって事は・・・」って感じだった。それと寄せ集め感がしたのは気のせいじゃなくてLapisっていうアイドルグループの永島美玲って人とソロシンガーの横田恵子の2人組だったらしく大使期間の1年限定ユニットだったようだ。
第2部 The登竜門 17th ファイナルラウンド
所謂バンドコンテンストで予選を勝ち抜いた6組の対戦なのだがその前に前年グランプリと特別賞のダブル受賞のBlue NatioNの演奏があった。 ちゃんと演奏してはいるけどアイドル要素強めのZONE系な感じだった。
1.傷女融解 数年前によく名前を見かけてた歌田真紀がやってるバンド。ソロのころから飛んだ感じったけどバンドでも継続してる感じで雑に言ってしまえば女ブランキー?音楽で天下獲るって言ったり目標は武道館って言ったり、まあ如何にもだよね・・・(スーパーアリーナの方が広いし、地域的にも良かったんじゃ、なんて余計なお世話な事を思った)
2.ザ・タンクトップス! ネタ系バンド。滑ってたけど熱量とコミカルさはそれなりに伝わってきたからまあ成功だっんじゃないかな・・・終演後の物販にフロントマン2人が出てなかったのはちょっといただけない気がする・・・。
3.merow9 現体制で観るものホールで観るのも初だったけど初ライブ以来のキーボード入りの演奏はホールの響きと相まっていつもどおりのカッコ良さに加え、いつも以上の豪華さがあったような。全曲が良い曲だけど中でももっとも「らしい」1曲が選曲されたのもまた良かった。
4. 和ず(のどかず) 黒子バンドという事で黒子首と混同しそうだけどこっちは「くろこ」の方で。演奏中の黒子の揺れによるドキドキ感はアキラ100%やとにかく明るい安村に通じるような・・・歌詞もやや面白い系ではあるがそれでもギリギリコミックバンドではない方のバンドだと思った。
5.wapiti 全く情報にたどり着けなかったがプログラム裏面の紹介文ではある程度情報が。ソロシンガーに現メンバーが集う用になってバンドへと変容した感じでTHEラブ人間同様、バイオリンが良きアクセントだった。ソロシンガーからの流れでアコギの音も残してあってそれがホールでの演奏で良い響きになってた。
6.millampear こちらも全く情報がにたどり着けず、プログラム裏面の紹介文でやっと知ることが出来た。前身バンドでは世界ツアーをやってるらしく言葉を超えた云々とやらで演奏時も終始手拍子煽りで必死だったがこっちはコミカルでもないのに滑ってた感じはあった・・・
タケカワユキヒデ ミーハー層へのサービスとしてガンダーラをワンコーラスだけ披露してくれた。 その後は1980年の映像と共に1曲とカトマンズの計3曲。 まあテレビスターの生歌を間近で観れただけで満足度高いんけど、どうしても999とかビューティフルネームとかホーリーブライトとか聴きたかったなとは思っちゃう。
夢KANAオーディション 本線ラウンド結果 前任同様今回も選出は2人で1番手の市ノ瀬律と4番手のナタリア・ダナエとなった。この選考には観客投票は無かったが、来場ファンが多く声援の大きかった二人が選ばれた感じだった。
The登竜門 17th ファイナルラウンド結果 先に発表された特別賞でmerow9が呼ばれたので前年同様ダブ���受賞を期待したが最もクセの無かったwapitiが審査員受けが良かったようでグランプリとなった。
プログラムではエンディングとして「アイのチカラ」ってテーマソングが記載されてて全員で歌うのかと思いきや時間の関係で無しになったのか、それともBGM的に流れてたあれがそうだったのか・・。あと全編通して女性司会者がいたが一度も名乗らなかった気がする。
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sommeil-sommeil · 1 year
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sommeil sommeil(ソメイユ・ソメーユ)新メンバー募集
睡眠を意味する、”sommeil”を連ねた、現在2人組のユニット。
都内近郊のライブを中心に活動中。
その他の活動としては、テレビ出演、CDリリースやそれに伴うPR(インストアライブ・ラジオ番組出演など)やネット配信など。
全体のプロデュース、マネジメント、ライブスタッフなどのほとんどの業務をシンガー・ソングライターのしずくだうみが担当。
レッスン料・衣装代などの経費を請求することはありません。
オーディションにかかる交通費などは自己負担となります。
募集要項
・18歳以上の女性(20歳以下の場合は保護者の許可を必ず得ること)/ それ以外でも我こそがsommeil sommeilだという方
・向上心を常に持って活動に取り組める方
・都内近郊に無理なく通える方
・現在、特定のレーベル・事務所と契約していない、拘束がない方。契約している場合、契約解除予定を証明できる方
・心身ともに健康な方
・sommeil sommeilとしての活動を何よりも優先できる方(学業や忌引きなどを除く)
記載事項
・氏名(本名)
・生年月日
・連絡先(メールアドレス)
・Twitter、InstagramなどSNSのアカウント名・IDなど(あれば)
・最寄駅(例:◯◯線 ◯◯駅より徒歩○分)
・身長、体重
・活動歴・レッスン歴(ない場合はなしと記入)
・好きな音楽
・自己PRなど
写真(各1枚、合計2枚)
・全身(単身・できるだけ体型がわかる服装で、頭からつま先まで入るように撮影してください。自撮り・プリクラ・加工不可)
・上半身(単身・胸から上を撮影してください。自撮り・プリクラ・加工不可)
それ以外で添付したい資料があれば添付して送信してください。
応募はこちらのフォームから
2023年5月15日 23:59まで受付
早めに締め切る可能性もあります。
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hgkrbox · 1 year
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推しカプの新曲書き出してなんだこれ…になってる
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私が何を不思議がっているかというとこのコンテンツが何かの原作をメディアミックスしたとかではなく、ホリプロインターナショナルが自社コンテンツのライブ事業が欲しくてベンチャー企業を買収し完全ホリプロハンドリングで作ってわざわざコレをしているからです。
主人公率いる3人組+先輩2人組+学外ユニット2人組という構成で露骨なカップリング商法が一組ある、まではまぁよくあるわねって感じなので受け入れの姿勢なのですが、じゃあそれを完全ハンドリングできる人がどう配役決めましょうかして、ここはあずさとあやかです!!!!したのかと思うと面白すぎる。聞くだけでいいので会議に参加させてほしい
この組み合わせはオタクに人気があるので…とかならわかるけど全然オタクがついてないのにデビュー時からずっと熱心に推してるのが意味わかんないんだよな、金成さんはあずさとあやかになんのエモーショナルを感じてるんだ
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💙→🤍の片想い、💙の素直クールだと思ってたのに新曲のせいで駆け引きなんてする人間だと発覚したうえに隠さないのに見返り求めないタイプってめちゃくちゃ厄介な女だし、🤍は🤍で絵に描いたようなツンデレ女だけど設定的にはサバサバらしいので、駆け引きできないとかいう漢バカ一代の可能性を示唆されてしまい、それはそれで💗みがあるな…となっていて本当にムカつく。
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いまてさラジ聞いてるんですけど、「あたし聞かれたらぜんぶ正直に喋っちゃうんですよォア〜〜」って言っててやっぱ星宮いちごなんだよな!した、星宮いちごの皮をかぶった紫吹蘭(あずさ目線)。
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gsjoshikai · 1 year
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劇作家女子会。feat. noo クレバス2020 『It's not a bad thing that people around the world fall into a crevasse.』 (作:モスクワカヌ 演出:稲葉賀恵) 出演者オーディションのお知らせ
 本公演は、2020年第20回AAF戯曲賞特別賞を受賞したモスクワカヌの脚本『It's not a bad thing that people around the world fall into a crevasse.』を、演出家に文学座の稲葉賀恵さんを迎え、劇作家女子会。とモスクワカヌ個人ユニット『noo』の共同主催で上演を行うものです。  コロナ禍による緊急事態宣言中の2020年の日本を主な舞台に、劇作家のモスクワカヌが2020年5月7日から6月25日まで連載していた「50日間連続で一人芝居の短編の新作を更新する」という企画を原型にした作品の世界観を、舞台上での上演と映像作品との組み合わせで立ち上げていきます。  劇作家女子会。feat. nooはこの作品を2023年9月に上演いたします。つきましては、本作品の出演者を募集いたします。皆様からのご応募、心よりお待ちしております。 <公演概要> 劇作家女子会。feat. noo クレバス2020 『It's not a bad thing that people around the world fall into a crevasse.』 作:モスクワカヌ 演出:稲葉賀恵 稽古日程:2023年  8月下旬より稽古開始予定@都内稽古場 上演日程:2023年9月27日(水)~10月1日(日) ※9月25日が小屋入り、26日まで仕込み日を予定。 上演会場:シアター風姿花伝(東京都新宿区) <オーディション概要> エントリー受付期間:2023年4月1日(土)23:59 第一次審査(書類):第一次審査の結果は4月3日までに全員にご連絡します。 第二次審査(実技ワークショップ):2023年4月9日(日)、10日(月) ※どちらか1日 会場:東京都内(選考通過者に詳細をお送りします) ◆作品内容  本作は、2020年5月7日から6月25日まで作家がwebで連載していた企画を原型にした作品です。2020年3月以降の、主に緊急事態宣言中の日本で暮らす人々の話を聞き、その話から着想を得た1人芝居を毎日1本、50日間連続で公開していく企画で執筆した50作に、新たな書き下ろしも加えて再編した作品が、今回の上演台本となります。作品全体はフィクションではありますが、作家自身や取材に協力してくれた人々の実体験がエッセンスとなっているものも多く、大勢の他者の目や言葉を通して、2020年の3月以降、主に緊急事態宣言中の日本を書いたものになります。 ※本作は台本がweb上で閲覧可能です。募集要項の参考資料にリンクがありますので、応募の検討材料に是非ご参照ください。 ▼トリガーアラート▼ 本作は、直接的ではないものの、下記を想起させる表現を含みます。 希死念慮 自殺 虐待 性暴力 ◆募集役について ・エントリーフォームの志望動機の欄に、脚本内に登場する人物で演じたいキャラクターをご記載ください。 ※複数書いて頂いても大丈夫です。 ※役の年齢性別の設定に関わらず「応募条件」を満たす方はエントリー可能です。 ◆オーディション参加費 ※二次審査に残られた方のみ 1,000円(税込) ◆応募条件 ・2023年4月1日時点で18歳以上の方。 ・第二次審査(実技ワークショップ)に参加できること。 ・稽古~本番期間に責任をもって参加できること。 ・舞台芸術の経験者(演出家に指示される内容を記憶し実践する身体能力を有すること)。 ※劇団、事務所等のご所属がある場合は、応募の了承を予めご確認ください。 ◆待遇謝礼 あり(出演料) ※本オーディションの参加に関しての謝礼や交通費の支給はありません。 ※公演のチケットノルマはございません。 ◆エントリー方法 1)以下のエントリーフォームより、以下の内容を記入の上、ご応募ください。 第一次審査エントリーフォーム https://sgfm.jp/f/62203f8c11ae10a633a90f4a474e01ab 以下の必要事項をエントリーフォームに記入してください。 氏名もしくはアーティスト名(フリガナ) 年齢 住所 日中連絡のつく電話番号 メールアドレス 職業・所属 写真2種(①顔写真(正面からのもの)②全身写真) *3ヶ月以内のもの 舞台経験・経歴 志望動機(200字程度) ウェブサイト(あれば) ※選考結果は応募者全員に、メールでご連絡いたします。 ※お送りいただきました個人情報は、オーディションの選考のみで利用いたします。 作家:モスクワカヌからのメッセージ  世界中が未曽有の事態に直面していた時期、後世の人々が振り返るための公的な記録や歴史の教科書に載るような出来事は、おそらく多くの専門機関に記録されます。ですが、世界の危機のさなかでも、朝起きてご飯を食べて、仕事に行ったり仕事を失くしたり、誰かといたりいなかったり、流行歌にあわせてうちで踊ったり踊れなかったりして生活していた1人1人の話は、簡単に見えなくなるものです。  書くのなら、そんな小さな個人の話を書きたいと考えた作家が、ニュースで知ったり自身で体験したり、様々な人に聞き取り取材をしたものから『It's not a bad thing that people around the world fall into a crevasse.』という作品は成り立っています。  2023年の今年、2020年のパンデミック下に生きた人々を描いた本作を演劇作品として立ち上げます。  留まらぬ時の流れのなかで、たった3年前なのに、すでに違う世界のようなあの時、あの場所へ、共に手を携えていける方と出会えたら幸いです。  皆様のご応募、お待ちしております。 演出家:稲葉賀恵からのメッセージ  モスクワカヌさんのこの意欲的な台本を共に立ち上げてくださる方を広く募ります。  台本に興味を持ち、積極的にアイデアを出し合いながら作品創りを共にして下さる方を希望しています。  当日は台詞を読んでいただき、軽く動いて頂く予定でおります。  沢山の新しい方々と出会える場に出来ましたら幸いです。ご応募をお待ちしております。 お問い合わせ先 mail: [email protected] tel: 03-4213-4290(土・日・祝祭日を除く平日10:00-18:00) 〔制作:合同会社syuz’gen〕 ◆ハラスメント防止対策ポリシー ・個人の尊厳を尊重した現場づくりを徹底いたします。 ・暴言、恫喝などの威圧的な言葉や言動、いかなるハラスメント・差別も許しません。 ・身体的接触などを必要とする場合の説明を徹底いたします。 ・トラブル時の責任の所在や、ハラスメント相談窓口を設置いたします。 ・本公演にあたってはキャスト・スタッフを対象にハラスメント防止のためのガイドラインの作成、ハラスメント防止研修を実施いたします。 ◆参考資料 https://www-stage.aac.pref.aichi.jp/event/item/Itsnotabut.pdf
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theatrum-wl · 1 year
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【アンケート企画】 「ふりかえる私の2022年」
WLでは恒例のこの1年に見た舞台作品の中で印象に残った3本を観客のみなさんから募るアンケートを実施しました。 WLスタート以来毎年行っているこの企画、8回目の今回は10名の方にご参加いただきました。 ご参加いただいたみなさん本当にありがとうございました。 2022年は継続する厳しい環境の中で舞台芸術が少しずつ新たな動きを始めた年だったように思います。 ここではそんな1年を振り返り、2023年もまたみなさんといっしょに舞台を見守っていきたいと思います。
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矢作勝義( 劇場プロデューサー ) 2022年の観劇本数:150本 鵺的『バロック』(ザ・スズナリ) アマヤドリ『抹消』(アトリエ空洞) 劇団印象『カレルチャペック』(東京芸術劇場 シアターウエスト) 鵺的「バロック」はリアリティとは対局にありながら、本当にありそうな世界を描き、観客をワクワク・ドキドキさせ、その世界の中で人間本来の生き様が描かれた秀逸な作品。アマヤドリ「抹消」は、近年表面化してきた舞台芸術界におけるハラスメント問題とキャンセル・カルチャーについて呼応したような作品。しかし、現実がこの年末にかけて、拍車をかけて混沌としてきた。劇団印象「カレル・チャペック」は、カレルチャペックという人物と、彼が生きていた時代と場所を取り上げながら、現代日本の問題点を見事にあぶり出すことに成功していうた作品である。2022年は、コロナ禍3年目で2020年から続いたコロナ禍の影響によるしわ寄せが色濃く出た年だと言える。そのため、思い切った作品作りができなかっただけでなく、客席における観客の緊張感が高く、本来の舞台芸術を楽しむ環境になりきれず、作品もそうしたことに影響されてか、思い切ったチャレンジが少なかった年だった。
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片山幹生(教員) 2022年の観劇本数:87本 のあんじー『夜を旅した女』(釜ヶ崎野外) ノイマルクト劇場 & 市原佐都子/ Q『Madama Butterfly』(ロームシアター京都) 日本劇団協議会『遙かな街へ』(シアターΧ) 20代前半女性二人の演劇ユニット、のあんじーによる野外移動劇『夜を旅した女』は、今年私がこれまでに見た演劇公演のなかでもっとも強烈な演劇体験だった。大阪府西成区あいりん地区、昭和の時代に取り残されたようなレトロな下町をのあんじーが切り裂いていく。数十名の観客を引き連れて、異装の二人組の女子が、規格外の発想で、釜ヶ崎の風景を情念の物語の舞台に塗り替えていった。『Madama Butterfly』は京都まで足を運んで見る甲斐があった作品だった。西欧人・社会と関わりがある日本人にとって自明のことであり、誰もが気づいていながら、気づかないふりを続けている人種差別と根深くねじれた劣等感が突きつけられた。『遙かな町へ』はスイス人演出家による谷口ジローの名作『遥かな町へ』の舞台化。谷口マンガの繊細なリアリズムを、洗練された象徴主義の空間に展開させ、再現させた素晴らしい舞台だった。
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kiki(地方公務員) ドキドキさせてよ- 別館‐ 2022年の観劇本数:105本 Bunkamura『パンドラの鐘』(シアターコクーン) Mrs.fictions『花柄八景』(こまばアゴラ劇場) オペラシアターこんにゃく座『ルドルフとイッパイアッテナ』(あうるすぽっと) もしかしたら自分は、運命の一本に出会うためにいろんな舞台を観てるのかな、とこの頃思う。ここに挙げた3作は、どれもその一本と言ってもおかしくないくらい魅力的な作品だった。 『パンドラの鐘』:蜷川氏の演出を彷彿とさせるラストの演出、杉原さんらしい和のテイストの取り入れ方、何より戯曲の持つ骨太なメッセージが印象的な舞台だった。初演の一部を当時テレビで観て月日を超えて今回の観劇、それだけで感無量だ。 『花柄八景』:魅力的なキャストを揃え、複数団体の競演する企画公演だった初演とはまた異なる面白さや切なさを十二分に見せた。季節や時間の細やかな変化を感じさせる美術・照明・音響なども含め、珠玉の一本となった。 『ルドルフとイッパイアッテナ』:原作の魅力を生かして、寄り添うふたつの魂の交流を絵本のようなピュアなタッチで見せた。団体の新しいレパートリーとしてこれから何年も上演されていく作品だろう。
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齋藤理一郎(さくりさく企画) 2022年の観劇本数:221本 中野成樹+フランケンズ『EP1(ゆめみたい)』(Sunlight  Studio Shibuya他) 動物自殺倶楽部『凪の果て』(SPACE雑遊) 劇団普通『秘密』(王子小劇場) 毎年3本を選ぶ難しさに苦悶するのだが、今年はこれまでにない表現のインパクトや緻密さを感じたものを選んだ。 2022年、まだまだコロナが収束したといえる状態ではなかったけれど、そんな中でもコトリ会議、ムニ、ぱぷりか、エンニュイ、いいへんじ、中野坂上デーモンズ、小松台東、Hauptbahnhof、東京にこにこちゃん、吉祥寺Gorilla、MCRなどなど、観る側の印象に強く刻まれる舞台が目白押しだった。また、幸せ学級崩壊のリーディング短編集、倉田翠『今ここから、あなたのことが見える / 見えない』、毛皮族『セクシードライバー』、青年団リンクキュイ『あなたたちを凍結させるための呪詛』等、空間に編まれる新たな語り口に目を瞠る作品も数多くあった。 まだまだ逆境の中だけれど、様々に感じられた舞台の新たな歩みが心強く思える1年でもあったように思う。
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薙野信喜(無職) のんちゃんのつれづれ 2022年の観劇本数:100本 東宝『千と千尋の神隠し』(博多座) 松竹『唐茄子屋』(平成中村座) 市原佐都子/Q『妖精の問題 デラックス』(久留米シティプラザ) 2022年もコロナ禍は続き、観劇本数は減ったが、ずば抜けた3本を観られた。 上記以外では、マギー・マラン「May B」(北九州芸術劇場)、神田伯山「寛永宮本武蔵伝 完全通し公演(福岡市科学館)、ヨーロッパ企画「九十九龍城」(西鉄ホール)などの舞台も印象深かった。
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中西理( 演劇舞踊批評・ブログ「中西理の下北沢通信」主宰 ) 中西理の下北沢通信 2022年の観劇本数:200本 ムニ『ことばにない 前半』(こまばアゴラ劇場) 青年団リンク キュイ『あなたたちを凍結させるための呪詛』(アトリエ春風舎) 悪い芝居『愛しのボカン』(本多劇場) 生きていくことの辛さをモチーフにした演劇が若手演劇作家の作品で増えてきているように感じた。綾門優季作の青年団リンク キュイ「あなたたちを凍結させるための呪詛」のようにコロナ禍の世界を直接描く場合もあるが、同性愛者に対する社会的な抑圧を描いたムニ「ことばにない 前編」(宮崎玲奈作演出)、精神疾患をかかえた人たちを描いたいいへんじ「薬をもらいにいく薬」「器」、お布団「夜を治める者」、不況のもと貧困に苦しむ若者を描いた小田尚稔の演劇「よく生きろ!」など作品の多くはコロナそのものを描くのではなく、描かれた世界での生き辛い状況を描き出すことでコロナ禍の閉塞された状況をそこに仮託しようとしているようにも感じた。
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北村紗衣(研究者) Commentarius Saevus 2022年の観劇本数:114本 モダンスイマーズ『だからビリーは東京で』(東京芸術劇場 シアターイースト) まつもと市民芸術館 『KING LEAR -キング・リア-』(まつもと市民芸術館) unrato『薔薇と海賊』(東京芸術劇場 シアターウエスト) 3本には入れませんでしたが、モリエール生誕400年でいろいろなモリエール上演が見られたのは良かったです。
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ウルコフ(自営) 2022年の観劇本数:170本 KAAT神奈川芸術劇場 『ライカムで待っとく』( KAAT神奈川芸術劇場 中スタジオ) モダンスイマーズ『だからビリーは東京で』(東京芸術劇場 シアターイースト) スリーピルバーグス『旅と渓谷』(屋上庭園ふくにわ) 国内で制作される新作戯曲を例年以上に見た2022。その中でベストと思える作品をあげました。複雑なことを複雑なままに表現することが大切だと最近つとに感じているのですが、この3本は、やはり、そのような作品でもあると思います。残念なのは、新国立劇場の新作2本に、小手先の硬直した印象を受けたことでした。
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でんないいっこう(自由人) 2022年の観劇本数:25本 彩の国さいたま芸術劇場『TRANSVERSE ORIENTATION』(彩の国さいたま芸術劇場) 彩の国さいたま芸術劇場『May  B』(埼玉会館) ミクニヤナイハラプロジェクト『はじおわ』( 吉祥寺シアター ) 今年は何故だかダンス作品を多く観た。実際の 言語ではなく、声が聞こえてくる様な、しかし自分にとつて都合の良い物語を聞いていたのかもしれない。①光と影による造形の美しさは素晴らしい。②一人が幾人もの人物になり群像にもなり表情が豊か。③衣装が後ろ姿で大きな声を出す。③’『私は幾つものナラティブのバトルフィールド』岡田利規演出。言葉で動く体。うふふと笑えて来る。
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小泉うめ(観客発信メディアWL・舞台感染対策・舞台制作) 2022年の観劇本数:100本 コトリ会議『みはるかす、くもへい線の』( AI・HALL) ももちの世界『あと9秒で』( in→dependent theatre 2nd ) ダンスの後に~ここからはじまる『東山オクラホマミキサー2022』(東山青少年活動センター 創造活動室) コトリ会議は別の作品もあったが、劇団としての強さ、山本正典の作家としての新たな踏み出し、そしてAI・HALLへの思いと言った点で特筆に値するものがこちらにあった。ももちの世界もピンク地底人3号がここ数年取り組んできた手話を交えた劇作がただ新鮮なだけでなく一つの形として成就した作品だった。「東山オクラホマミキサー2022」は20年前の伝説が甦るとともにそのアップデートに再び立ち会えた幸福を感じることができた。何かと創作以外の話題が社会的に取り沙汰されることの多い昨今の舞台芸術界だがこうした持続的で地に足の着いた活動には頭が下がる。
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