真観は、箱根の旅館に向かった。箱根までは約1時間で到着。この旅館でチェコから来ている観光者Dと初対面。昨年知り合ったチェコの女性Mからの紹介だった。Mは、大学で心理学の教授をしているがその彼女のクラスの生徒の母親が日本に来て箱根に泊まる。その彼女の箱根エリアの観光案内をして欲しいというリクエストだった。真観は快く承知した。9時にDが滞在してい旅館の前で彼女と合流。DとはFacebookで既に繋がっていて何度かメッセージのやり取りをして交流を始めていた。真観は彼女を車に乗せて「helloharuo tour 2014」をスタートさせた。旅館の前には橋が架かっていてその橋の両側に鯉のぼりが何体も風に吹かれて泳いでいた。鯉のぼりの意味をDに話すとチェコではポピュラーで食用するとのこと。真観には新しい情報だった。Dがお茶に興味を示していたので真観は強羅公園に先ず向かった。この公園には茶室があるからだ。強羅公園の入場料は500円。茶室に着いて抹茶とまんじゅうセットで500円。簡易的にサービスされ後は3カ所の茶室を回った。湯を湧かす為の正方形の小さい炉を塞いでいた畳をひっくり返してDに炉について説明すると『畳がこんなに厚いとは知らなかった』と言った。彼女には意外だったんだろう。真観たちがこの茶室を去る時に外国人の団体がやって来た。Dは、彼らの言葉を聞き『ロシア人だわ。チェコ人はロシア人は好ましく思っていない』と言った。真観はその意味を理解していた。それはかつて1968年に起きたロシア侵攻、いわゆる「プラハの春」があったからだ。Dは、チェコでアメリカのパソコン関係の会社の弁護士をしている。歳は真観の1歳上。初めて会った真観だったがDのオープンな性格と真観のオープンな性格がマッチしたのか一緒にいて会話は弾んだ。次に向かったのは富士屋ホテル。ジョンレノンも泊まったと言うホテルならば印象も深まるだろうという真観の案だった。このホテルは、つい先月Kちゃんと訪れたばかりだった。和洋折衷のホテルはDにとっても興味深く感じた様で連れて来て良かったと真観は思った。次に予定していたのは富士山須走口。箱根からR138、そして東富士五湖道路のインターに入った。そして真観は道を間違えたことに気付いた。仕方なく一つ目のIC、山中湖で降りて真観はiPhoneで富士山須走口を検索し一般道路で引き返すことにした。山中湖に差し掛かった時ランチの時間でもあったのでイタリアンレストランを見付けて入ろうとしたら休日だった。これまた仕方なく富士山須走口を見付けることを第一優先と考え車を進めた。まもなく「須走道の駅」を見付けてここでランチを食べることにした。そして真観はやっと富士山須走口に行く為には東富士五湖道路に入っては行けないんだと悟った。「須走道の駅」のレストランは富士山がバッチリ見えるレストランで二人とも「富士山カレーライス」を食べた。このカレーライスのライスは富士山に見立ててライスの盛���つけをしていて日本人の芸の細かさをDは知った。さて食事も終わり富士山須走口に行こうと車を走らせた時更なるどんでん返しがあった。雪でまだ通行止めだというのだ。確かに富士山に雪が積もっているのは茶畑庵からも確認出来ていたがこれは大きな誤算だった。富士山須走口を目指したのはそこから行ける「小富士」に行きたかったからだ。う〜ん、残念。
I was thinking about a friend who sent her New Year's greeting card but didn't receive a reply. Why?
That's when her 'like' on my post on Facebook was.
I believe synchronicity is a guidepost of life and there is light ahead.
54DAYS LOVE part Ⅱ
今日が千秋楽です。
この写真展会場が舞台。
https://www.univalize.com/team-univalize/
54DAYS LOVE part II
Today is the last performance.
This photo exhibition venue is the stage.
#helloharuo #univalize
Greenman
@Nashville, USA
1997年、仕事でアメリカのナッシュビルに行った時に出会った人。グリーンマンと名づける。
Greenman is a man I met when I went to Nashville, USA 🇺🇸 on business in 1997.
彼は強烈な印象を残した。
He left a strong impression.
#helloharuo
#1997
#photographer
#meetingpeople
#meetingpeoplephotographer
#canonslr
#filmphotography
朝目が覚めていつもの様に部屋の窓のカーテンを開けると、窓ガラスの向こうに黒猫がいた。
その黒猫は、ナデシコに似ていた。ナデシコは、僕が東京渋谷で約11年一緒に暮らした猫。
ナデシコの後に出会ったのは、静岡時代のナデ。そしてクロは、今の母の家に戻ってから。
窓を開けると黒猫は逃げてしまうと思ったから急いで母を呼んで黒猫を見せた。2人で縁の不思議を話していたら黒猫は、どこかに行ってしまった。
また、来るがいい。目が可愛い。
When I woke up in the morning and opened the curtains of my room window as usual, I saw a black cat behind the windowpane.
The black cat looked like Nadeshiko. Nadeshiko is a cat I lived with for about 11 years in Shibuya, Tokyo.
After Nadeshiko, I met Nade from my Shizuoka days. And Kuro was after I moved back to my mum’s house where I live now.
I knew that if I opened the window, the black cat would run away, so I hurriedly called my mother and showed her Kuro, and while we were both talking about the wonders of fate, Kuro went away.
Come back again. It has pretty eyes.
#helloharuo
#blackcat
#黒猫