Tumgik
zanyunknownfury · 3 years
Text
”花巻東対決”が実現か? 大谷翔平の次回登板は5日マリナーズ戦に。菊池雄星も先発予想
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手の次回登板が、4日(日本時間5日)に行われる本拠地シアトル・マリナーズ戦に決まった。米紙『オレンジカウンティ・レジスター』のジェフ・フレッシャー記者が伝えている。
大谷は今季、7試合に先発登板し4試合で投打同時出場を果たしている。前回登板の5月28日(日本時間29日)の敵地オークランド・アスレチックス戦は7回途中3安打3失点5奪三振5四球の投球内容も今季1敗目を喫した。  
フレッシャー記者は自身のツイッターに「大谷は金曜日の対シアトル戦で先発登板する」と綴り、大谷の次回登板が4日(同5日)に行われるマリナーズ戦になることを明かした。また、花巻東高校の先輩にあたるマリナーズの菊池雄星投手も先発登板する見込みで、メジャー初の投げ合い、投手・菊池対打者・大谷の2年ぶりの対決が実現する可能性が浮上している。
0 notes
zanyunknownfury · 3 years
Text
大谷翔平、DHで“5月のベストナイン”に MLB公式選出「かっ飛ばし続けている」
5月は26試合出場で7本塁打、21打点、打率.245
エンゼルスの大谷翔平投手が、MLB公式サイトが選出する「5月のオールスターチーム」の指名打者として入った。5月は1試合を残した段階で26試合に出場し、7本塁打、21打点、打率.245。リーグ2位タイの15本塁打をマークしている。 
  MLB公式では、先発予定だった27日(日本時間28日)に、チームバスが事故渋滞に巻き込まれて登板が1日ずれたことにも言及。スタンドからMVPコールが飛んだり、乱闘寸前の一触即発に巻き込まれたりと結果以外の話題も多かったが、なんと言っても際立ったのは打棒。
「ショウヘイ・オオタニはボールをかっ飛ばし続けている」と選出した。  4月は8本塁打、5月は7本塁打とバットが止まらない大谷。本塁打王争いを繰り広げながら、マウンドでも躍動する姿から目が離せない。
0 notes
zanyunknownfury · 3 years
Text
大谷翔平の弾丸15号は「我々人間には不可能」 同僚MLB選手はもはや「何も驚かない」
レンジャーズ戦で15号3ランを放つ
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、レンジャーズ戦に「2番・DH」で先発出場。第3打席で右翼ポール際へ15号3ランを放った。弾丸ライナーの打球速度は、自己最速となる117マイル(約188キロ)。
リーグトップに1本差と迫った大谷には、��僚から「我々人間にとっては基本的には不可能なこと」などと称賛の声があがっている。
弾丸ライナーがあっという間に右翼席へ…大谷が放った15号3ランの実際の映像  同僚のメジャーリーガーも衝撃を受ける一発だ。4回2死一、三塁の第3打席、大谷は相手2番手のブレット・デガスが投じた内角89マイル(約143キロ)を強振。
弾丸ライナーは、あっという間に右翼ポール際へ着弾した。リーグ最多に1本差と迫る15号3ラン。観客は沸き立ち、現地実況席も「サーヨーナラ!」と日本語で興奮気味だった。  
この一撃はMLB公式ツイッターが動画を公開するなど注目を集めているが、同僚のジャレッド・ウォルシュ内野手も称賛を口にしているという。MLB公式サイトのエンゼルス番レット・ボリンジャー記者がツイッターで伝えたところによると、ウォルシュは188キロの弾丸本塁打について次のように語ったという。
「我々人間にとっては基本的には不可能なことだと思うが、ショウヘイは彼自身のルールに従ってプレーしている。現時点では何も驚かない。毎日のように新たなことが起きているからね」  
この試合で11号2ランを放つなど、今季は打率.321と好成績を残しているウォルシュ。背番号17は規格外の存在だと認めているようだ。大谷はこの日3打数1安打3打点2四球。エンゼルスの11-5の勝利に貢献している。
0 notes
zanyunknownfury · 3 years
Text
プホルス「打者の彼が見たい。大谷は40本も可能」将来は打者に専念すべき
今季“リアル二刀流”で野球界を沸かせているエンゼルス大谷翔平投手について、今月17日にエンゼルスからドジャースに移籍したアルバート・プホルス内野手が言及。いつかは投手を辞めて打者に専念した方が良いとの持論を述べた。
大谷は今季、23日時点で打者としては44試合で打率2割6分8厘、出塁率3割1分9厘、長打率6割1分9厘、OPS(出塁率+長打率)は9割3分8厘。35打点と6盗塁を記録し、メジャー2位タイの14本塁打を放っている。
そして、投手としては先発6試合で30回1/3を投げて1勝0敗、防御率2・37、45奪三振という成績だ。
ただ、大谷は2018年10月にトミー・ジョン手術を受けている。本人とジョー・マドン監督ともに球速の低下について心配していないとしていたが、19日の試合では直球の平均球速が91・3マイル(約147キロ)と、過去5度の平均より約8・5キロ減速していた。
米全国紙「USA TODAY Sports」の取材に応じたプホルスは、「彼(大谷)の打っているところと投げているところのどちらが見たいだろうか? 
私なら打者の彼が見たい。おそらく40本塁打も可能だ。しかし、二刀流だとケガをする恐れがある」と述べ、将来的には打者に専念すべきとの見解を示した。
0 notes
zanyunknownfury · 3 years
Text
米メディアも疲労指摘の声 大谷翔平3打席連続三振 登板翌日は18の3
投打のリアル二刀流翌日に打者で出場したエンゼルス大谷翔平投手(26)が、7試合ぶりのノーヒットに終わった。ツインズとのダブルヘッダー第1試合は先発メンバーから外れ、今季初の欠場。
第2試合に「2番DH」で出場も、3打席連続の空振り三振を喫した。米メディアからも疲労を指摘する声が上がる中の出場で、3打数無安打。チームの勝利には貢献できなかった。
大谷のバットが何度も空を切った。第1打席、第2打席は右腕ベリオスの内角低めのカーブに2打席連続三振。第3打席は左腕ロジャーズのスライダーに対応できなかった。計4度スイングしたが、全て空振りだった。
前日のインディアンス戦はリアル二刀流として投打で出場。ダブルヘッダーで行われたこの日の第1試合で今季初の欠場となったものの、第2試合には出場した。7イニング制とはいえ、登板翌日の出場には変わりない状況で、結果は出なかった。
この日の第1試合前、マドン監督は「2試合とも出場はさせたくなかった。それだけ。ベリオスに対してプレーさせたい」と、第2試合に起用する理由を説明したが、これで今季登板翌日の打撃成績は6試合で18打数3安打の打率1割6分7厘、2本塁打、3打点で10三振となった。
12日のアストロズ戦とこの日の直近2試合に限れば、7打数無安打で5三振とパフォーマンスの質が落ちている。 前日の登板では直球の球速も低下した。これを受けて、米メディアからは休養に関する質問も相次いだ。
体の状態についてマドン監督と大谷が話し合い出場を決める方針となっているが「それ以外の項目はないのか」と問われた同監督は「彼との対話を続けていきたい」と、従来の方針を継続する考えを示した。
チームは主軸のトラウトが負傷のため不在で、大谷の打撃力が必要な状況でもある。21日からはア・リーグ西地区2位アスレチックスと3連戦。同監督は「おそらく全試合に出場すると思う」と明かした。
0 notes
zanyunknownfury · 3 years
Text
大谷翔平、バント安打は時速32.8キロのスプリントスピードで一塁到達。米記者が仰天「とても速い!」
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、本拠地クリーブランド・インディアンス戦で「2番・投手」として先発登板。今季4度目の“リアル二刀流”として投打同時出場を果たしている。この試合で見せた大谷のスプリントスピードに米記者が驚いた様子を見せている。
投手・大谷は初回、1番シーザー・ヘルナンデスを空振り三振、2番エディ・ロザリオを見逃し三振で仕留めて2者連続三振とするも、2死二塁で4番フランミル・レイエスに三塁線を破られる適時二塁打を打たれ1失点を喫した。続けて暴投で2死三塁となったが、5番ジョシュ・ネイラーを一ゴロに打ち取って追加点を許さず。その後、4回まで無失点に抑えていたが、5回に7番ジェイク・バウアーズに同点ソロを打たれ、2死から1番ヘルナンデスに四球を与えたところで降板し、右翼へ守備位置を移した。  
打者・大谷は、2打席ともに惜しくも凡退となっていたが、6回の第3打席では、意表を突くセーフティーバントで内野安打を奪い、持ち前の俊足を生かして一塁を駆け抜けた。その後、盗塁を仕掛けるが、失敗に終わった。  
米公式サイト『MLB.com』のサラ・ラング記者は「大谷翔平のバントからのスプリントスピードは毎秒29.9フィート(約時速32.8キロ)。毎秒30フィート(約32.9キロ)のエリートのしきい値を若干下回るが、とても速い!」と、自身のツイッターに綴り、大谷のスプリントスピードに驚いた様子を見せている。
0 notes
zanyunknownfury · 3 years
Text
大谷翔平 両リーグトップ独走14号ソロ!3年ぶり3度目の3戦連発 外角直球を134メートル中越え弾
◇ア・リーグ エンゼルス―インディアンス(2021年5月18日 アナハイム)  エンゼルスの大谷翔平投手(26)は18日(日本時間19日)、本拠地アナハイムでのインディアンス戦に「2番・DH」で先発出場。第1打席で両リーグトップ独走となる14号ソロアーチを放った。
大谷の本塁打は3試合連続。第2打席でも中前打し今季12度目のマルチ安打もマークした。
初回1死の第1打席、1ボールからイ軍先発の右腕プリーサックの外角直球を捉えて中越え14号アーチ。打球速度は112マイル(約180・2キロ)、飛距離は440フィート(約134・1メートル)で、本塁打ダービーで2位のブレーブス・アクーニャジュニア、ヤンキース・ジャッジらに2本差をつけた。
16日(同17日)のレッドソックス戦に12号2ラン、前日17日(同18日)のインディアンス戦に13号3ランを放っており、3試合連続本塁打は、18年4月3、4日(同4、5日)のインディアンス戦、同6日(同7日)のアスレチックス戦、同9月4、5日(同5、6日)のレンジャーズ戦、同7日(8日)のホワイトソックス戦に続いてメジャー3度目だ。  
さらに4回無死の第2打席でも2ボール1ストライクから外角低めのチェンジアップを中前打。14日(同15日)のレッドソックス戦で2安打して以来4試合ぶり12度目のマルチ安打を記録した。5回2死三塁の第3打席は3ボールとなったところで申告敬遠された。  
前日は、13号3ランなど3打数1安打3打点2四球でチームの連勝に貢献。通算打撃成績は38試合で152打数40安打32打点、13本塁打、6盗塁で打率・263となっていた。  
次戦19日(同20日)の同カード3戦目には今季6試合目の先発登板する予定で、今季2勝目を目指す。
0 notes
zanyunknownfury · 3 years
Text
「不公平だ」大谷翔平、メジャー単独トップの13号アーチに全米驚愕!「目の高さのボール球を…」
存在そのものが“アンフェア”と言っていいだろう。  
ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は現地時間5月17日、本拠地で行われたクリーブランド・インディアンス戦に「2番・DH」で先発すると、2回の第2打席に3ラン本塁打を叩き込んだ。2試合連発となるホームランは今季13号。堂々のメジャー単独本塁打キングになっている。
一瞬だった。エンジェルスは2回に打線がつながり3対1とリードすると、1死一三塁の場面で大谷に打席が回ってくる。カウント1ー2と追い込まれた大谷だったが、相手バッテリーが空振りを狙ったボール球の速球を一閃。打球は猛烈なライナーで右翼スタンドに突き刺さった。    
13号アーチでメジャー本塁打王に立ったことも、もちろんすごいのだが、驚くべきは打ったボールだ。  
MLB公式のスタットキャスト分���家であるマイク・ペトリエーロ氏が「本当にアンフェア(不公平)だ」と漏らすしかなかったように、大谷が捉えたボールはストライクゾーンはるか上。サラ・ラング氏によると、今季本塁打になった打球としては、地上からの高さは2番目という、いうなれば“くそボール球”だった。  
『CBS Sports MLB』もこの13号を報じた際は、「オオタニがホームランを打ちました。目の高さのボールを(驚いた顔絵文字)」と言っており、投手にとって本当に不公平極まりない驚愕の一打だったのは間違いない。  この一発で、大谷はメジャー通算60号にも到達。節目の一打は、衝撃とともに記録された。
0 notes
zanyunknownfury · 3 years
Text
「MLBの“唯一無二”に…」大谷翔平の土壇場アーチに敵地メディアも脱帽!「まさに特別なプレーヤーだ」
土壇場でのどんでん返しに敵地メディアも舌を巻いている。  
現地時間5月16日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、敵地で行なわれたボストン・レッドソックス戦に「3番・DH」で先発出場。メジャートップタイに並ぶ今季12号ホームランを放ち、チームの連敗を「4」で止めた。 
まさに起死回生の一発だった。この日は4打席目まで無安打に抑えられていた大谷は、1点を追う9回2死の場面で守護神マット・バーンズと対峙。97マイル(約156キロ)の内角直球を一振りで捉えると、その打球は大きな放物線を描いて右翼席へ。これが6-5に試合をひっくり返す逆転2ランとなった。  
ボストンの地元放送局『NESN』は、“逆転弾”を浴びたマット・バーンズについて「今季10セーブ目まであと1アウトだった」としたうえで、「オオタニ以外の選手が打席に立っていれば、そのような結果になっていたかもしれないが、MLBのユニコーン(唯一無二の意)に対してはどうしようもなかった」と言及している。  
しかし、バーンズ自身は「今回の3連戦ではオオタニに大きな感銘を受けた」とのことで、試合後には大谷を「最も身体的な才能に恵まれた選手」とベタ褒め。同メディアも12号アーチを驚きをもって伝え、最後は「まさに特別なプレーヤーだ」と称賛の言葉で記事を締めくくった。  
圧倒的な活躍ぶりで、米球界を連日のように沸かせる大谷。今後もその打棒に注目が集まる。
0 notes
zanyunknownfury · 3 years
Text
大谷翔平、グリーンモンスター越え11号特大弾も空砲に… エ軍また逆転負け
大谷の本塁打が反撃の狼煙となり逆転するも、リリーフが毎度のごとく崩れる
第3打席で11号ソロを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
■Rソックス 4ー3 エンゼルス(日本時間15日・ボストン)  エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地でのレッドソックス戦に「2番・DH」でスタメン出場し、7試合ぶりの本塁打を放った。初回の第1打席で初対戦となった右腕ニック・ピベッタ投手から左翼フェンス直撃の二塁打を放つと、6回の第3打席ではグリーンモンスターを越える11号弾。この日は4打数2安打1本塁打1打点と気を吐いたが、チームは逆転負けを食らった。
グリーンモンスター越えとなった大谷翔平の特大ホームラン  初回の第1打席でピベッタが投じたカーブを捉えて左翼フェンス直撃の二塁打を放った。3回の第2打席では空振り三振に倒れたが、第3打席で再び右腕のカーブを捉えて左翼スタンドへと運んだ。左翼にそびえ立つ約11メートルのグリーンモンスターを越える驚愕の一発。二刀流の“元祖”ベーブ・ルースがデビューを果たしたフェンウェイパークで放つ初めての本塁打となった。  
これが今季11本塁打目となり、インディアンスのホセ・ラミレスに並び、本塁打数はア・リーグトップタイに再浮上。6日の(同7日)のレイズ戦以来、本塁打が出ておらず、これが7試合ぶりの本塁打となった。また、この日は4打数2安打として、7日(同8日)のレイズ戦以来6試合ぶりのマルチ安打となり、今季の打率を.264とした。  
2回に2点を先制されたエンゼルスは大谷のソロが反撃の狼煙となり、7回にイグレシアスの2点適時二塁打で逆転に成功した。だが、毎度のごとくリリーフ陣が救援に失敗。先発のキャニングに代わりマウンドに上がったワトソンがダルベックに逆転2ランを食らった。そのまま3-4で敗れて3連敗となり、借金は5に膨らんだ。
0 notes
zanyunknownfury · 3 years
Text
大谷翔平は「地球上で最高の野球選手」元パドレス・ロレッタ氏が秘話も披露
メジャー15年でオールスターに2度選出され、パドレスのフロントで特別アドバイザーを務めたマーク・ロレッタ氏(49)が13日、インターネット放送のスポーツトーク番組にゲスト出演し、エンゼルス大谷翔平投手(26)にまつわる秘話を披露した。
サンディエゴのスタジオで制作されているネット番組「キャプラン&クルー」に出演し「彼はこの地球上で最高の野球選手だと思う」と断言。大谷が日本ハム時代にアリゾナ州ピオリアでのキャンプに来ていたときから見ていたことを振り返り「パドレスの球団みんな、彼に魅了されていた」と話した。
17年オフに大谷がポスティングシステムでメジャー移籍をする際は、パドレスも積極的に獲得に乗り出した。
同氏は「今でも忘れられないが、プレラーGMは、大谷と直接交渉する際、プレゼンのスピーチ全文を日本語で暗記してしゃべった。それだけ一生懸命だった」と明かした。また「エンゼルスは大谷、トラウトという球界ベストの2選手がいながら、2人の周りを勝てるチームで固められていない。残念だ」とも話した。
0 notes
zanyunknownfury · 3 years
Text
大谷翔平、“リアル三刀流”翌日に1番フル出場で4の0 指揮官「疲れ溜まっていたかも」
「昨夜のパフォーマンスを上回るのは難しい」、幸いにも翌14日は試合なし
試合後会見に臨んだエンゼルスのジョー・マドン監督(写真はスクリーンショット)
■アストロズ 9ー1 エンゼルス(日本時間13日・ヒューストン)  エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、敵地のアストロズ戦で今季初の「1番・指名打者」でスタメン出場。2三振の4打数無安打に終わり打率.257となった。“リアル三刀流”から一夜明けてのフル出場で、気がかりなのは疲労。試合後、ジョー・マドン監督は「疲れが溜まっていたのかもしれない」との見方を示した。
大谷はこの日、過去の対戦で本塁打も放っているアストロズ先発のウルキディに対し、初回先頭の第1打席は3球三振、3回1死の第2打席は左邪飛に。6回先頭の第3打席はアストロズ2番手のビーラクの前に空振り三振に終わり、3番手のスクラブとの対戦となった8回2死一塁の第4打席でも二ゴロで、2試合ぶりの無安打だった。  
登板前後も打者として出場を続ける大谷に対し、指揮官も気を配るが「試合前は(疲労については)私には説明していなかった」と説明。投攻守で躍動した前日を振り返り「昨夜のパフォーマンスを上回るのは難しい」と理解を示した。幸いにも翌13日(同14日)はエンゼルスは試合がなくオフ。英気を養い、14日(同15日)の敵地・レッドソックス戦から打席に立つことになりそうだ。  
公式戦で1番を担うのは、2020年9月2日(同3日)のパドレス戦以来、約8か月ぶりメジャー2度目だった。前日11日(同12日)は、メジャー3度目の投打同時出場で、今季最長7回10奪三振1失点の力投。MLBスタッツによると、先発登板した選手が次戦にリードオフマンとして出場するのは、1916年7月25、26日のレイ・コールドウェル以来、実に105年ぶりとなった。
0 notes
zanyunknownfury · 3 years
Text
大谷翔平 三刀流!2番・投手から降板後右翼へ 今季最長7回1失点10K、4の1 チームは3連勝ならず
◇ア・リーグ エンゼルス1ー5アストロズ(2021年5月12日 ヒューストン)
エンゼルスの大谷翔平投手(26)は11日(日本時間12日)、敵地ヒューストンでのアストロズ戦に「2番・投手」で先発出場。今季3度目となる投打同時出場で、今季最長となる7回を投げ4安打1失点と力投して降板した。その後、8回からは右翼守備につく三刀流となった。
この試合で今季20イニングに到達。二刀流登録に切り替わる条件を満たした。チームは8回に同点に追いついたが、直後に勝ち越され、1-5でアストロズに敗れて3連勝はならなかった。
4回に三者連続三振を奪うなど、4回まで2安打無失点と粘ったが、0-0で迎えた5回、7番・タッ���ーに左越えソロを被弾。7回1失点10奪三振で降板し、勝敗はつかず2勝目はお預けとなった。その後、外野手用のグラブを持って右翼へ。中堅のトラウトと言葉をかわしながら守備位置についた。直後に、9番・マルドナドが放ったファウルを追いかけたり、2番・ディアスが放った右前打の打球を処理した。  
大谷は今季、4月24日(日本時間25日)のアストロズ戦でメジャー移籍後初の左翼守備についていたが、右翼守備は自身メジャー初となった。  打っては第1打席が二ゴロ、4回の第2打席は空振り三振、7回の第3打席は右前打、9回の第4打席は見逃し三振で、4打数1安打だった。  
二刀流登録が可能になったのは明るい材料だ。現在、大谷は昨季の二刀流ではなく、投手登録されている。前年かその年に投手として20イニング以上を投げ、打者でも20試合以上の先発出場(1試合3打席以上)という条件を満たせば、二刀流登録に切り替わる。昨季の二刀流登録は、51回2/3を投げ、打者で82試合に先発出場した18年の成績が特例として適用されていた。  
二刀流登録が導入されたのは20年から。大谷が二刀流登録に切り替わることで事実上先発投手枠が1枠空くことになるため、チームにとってもプラスだ。  大谷の前回二刀流出場は4月26日(同27日)のレンジャーズ戦。5回4失点(自責点4)で初勝利を挙げた。また通算投手成績は4試合1勝0敗、防御率2.41。  通算打撃成績は32試合で128打数34安打26打点、10本塁打、6盗塁で打率・276となっていた。
0 notes
zanyunknownfury · 3 years
Text
大谷翔平の投球「球界で最も打たれない球」と絶賛の声 課題の制球力には楽観的な見方〈AERA〉
投打で活躍を続けている大リーグ・エンゼルスの大谷翔平。負傷や度重なる手術を乗り越え進化する“リアル二刀流”に、日米の野球ファンが沸いている。米国では大谷の投球を分析し、高く評価する声も。AERA 2021年5月17日号で取り上げた。
三振奪取率が高い要因として挙げられるのが、落差の大きいスプリットと鋭く横滑りするスライダーだ。大リーグ公式サイトは大谷が登板した3試合を分析している。「球界で最も打たれない球が帰ってきた」と銘打ち、スプリットで19打数無安打18奪三振と驚異的な成績を紹介。「これはクレージーだ」と独特の表現で高く評価している。  
また、フォロワー数が28万人を超える野球アナリストのロブ・フリードマン氏は自身のツイッターに、大谷が今季初勝利を挙げた4月26日のレンジャーズ戦後、直球とスライダーを投げる動画を重ねた「オーバーレイ動画」を投稿。動画を見ると捕手がボールを受ける位置はほぼ同じだが、軌道は全く異なる。スライダーは外角ボールゾーンから滑るように曲がり、ストライクゾーンに食い込んでくる。通称「バックドア」だ。
フリードマン氏はこう絶賛した。 「97マイル(約156キロ)の直球と82マイル(約132キロ)のバックドアスライダー。このスライダーがどれだけホームプレートから遠く離れたところから来たかわかるだろう」 ■制球力に楽観的な見方  課題もある。制球力だ。今季計18回3分の2を投げて19四球。直球が真ん中に集まりやすく、変化球も抜け球が目立つ。ただ、この数字に関しては楽観的な見方が多い。
「大谷は18年10月にトミー・ジョン手術を受けて、19年は登板なし。昨年も2試合登板のみでまだブランクがある。試合を重ねれば制球力は徐々に上がってくるでしょう。神経質になる必要はないと思います」(スポーツ紙大リーグ担当) 「リアル二刀流」で最も怖いのが故障だ。
打者として相手チームの脅威となっている大谷は厳しいマークに遭っている。4月5日のアストロズ戦で八回に代打出場すると、スライダーが右太もも付近を直撃。大谷は一塁へ歩きながら珍しく相手投手をにらみつけ、元同僚の捕手が仲裁に入るしぐさを見せた。5月2日のマリナーズ戦でも一回に相手左腕の150キロ速球が右ひじのエルボーガードと上腕の境目付近を直撃。バットを放り捨て、ひざをつくとしばらく動くことができなかった。
翌3日のレイズ戦は先発登板を回避したが、指名打者で出場したこの試合で六回にバックスクリーンへ9号本塁打を放ち、首脳陣、選手たちを驚かせた。今後も投手では6人制の先発ローテーションの一角を担い、打者では週3~5試合に指名打者で出場すると予想される。
「フル出場は難しいので本塁打王は難しいかもしれませんが、30本塁打は達成可能な数字だと思います。問題は投手としてどれだけ投げられるか。今でも十分すごいですが、30本塁打と2桁勝利を達成すれば、革命的な快挙だと思います」(地元紙のエンゼルス番記者)  
野球界の常識を変える大谷の活躍から目が離せない。(ライター・牧忠則) by結城洲央
0 notes
zanyunknownfury · 3 years
Text
大谷翔平 4試合連続安打!止めたバットに…快足飛ばし内野安打 3の1で打率・276 チームは勝利
◇インターリーグ エンゼルス2―1ドジャース(2021年5月9日 アナハイム)  エンゼルスの大谷翔平投手(26)は9日(日本時間10日)、本拠地アナハイムでのドジャース戦に「2番・DH」で先発出場。初回に快足を飛ばして内野安打するなど3打数1安打1四球で、打率は・276となった。チームは2―1で競り勝った。 
初回1死の第1打席で、ド軍先発の右腕バウアーの低めの変化球に、止めたバットにボールが当たって打球は遊撃前へ転がったが、生かして内野安打。6日(同7日)のレイズ戦から続く連続試合安打を「4」とした。中継局によれば、本塁から一塁へのスピードが秒速30・3フィート(約9・2メートル)を記録。エリート(メジャートップ)レベルの秒速30フィート(約9・1メートル)を超え、今季MLB全体でも5位に入る速さだった。
3回2死一塁からの第2打席は四球、5回2死からの第3打席は空振り三振で、右腕ジャンセンと対戦した8回無死一塁の第4打席は中飛だった。 by結城洲央
0 notes
zanyunknownfury · 3 years
Text
【MLB】大谷翔平、第4打席で右翼フェンス直撃の適時二塁打 2試合連続&今季10度目マルチ
5回の第3打席では左翼手の頭上を越えるタイムリー二塁打
■エンゼルス ー ドジャース(日本時間8日・アナハイム)  エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地ドジャース戦に「2番・DH」でスタメン出場。第4打席で右翼フェンス直撃のタイムリー二塁打を放ち、2試合連続となる今季10度目のマルチ安打をマークした。
ドジャースの先発はウリアス。今季は6試合に登板しメジャー2位タイの4勝(0敗)、防御率2.87の好成績を残している。初回の第1打席は高めの直球にバットは空を切り3球三振、2回の第2打席は中飛に倒れた。  
それでも3点リードの5回1死一塁で迎えた第3打席では、94.5マイル(約152キロ)の高め直球に振り負けず、左翼手の頭を越えるタイムリー二塁打を放った。 
さらに6回2死二塁で迎えた第4打席では、泳がされながらも右翼フェンスに直撃するタイムリー二塁打を放ち、2試合連続、今季10度目のマルチ安打をマーク。その後のトラウトの適時打三塁打で9点目のホームを踏んだ。  試合前には、マドン監督が大谷の次回登板が11日(同12日)の敵地アストロズ戦に正式決定したことを発表している。by結城洲央
0 notes
zanyunknownfury · 3 years
Text
大谷翔平、10号2ランは初球打ち130メートル特大弾 「いつも魔法のような瞬間を期待させてくれる」
◇6日(日本時間7日)エンゼルス―レイズ(アナハイム)  エンゼルスの大谷翔平選手(26)は6日、レイズ戦に「2番・指名打者」で先発。メジャートップに並ぶ10号2ランを放った。レイズの筒香嘉智選手(29)はベンチスタート。試合は3回終了時点でエンゼルスが3―0とリードしている。
3回2死二塁の第2打席。左腕フレミングが投じた初球の内角92マイル(約148キロ)シンカーを振り抜いた打球は、右中間席中段に飛び込む10号2ラン。打った瞬間に確信した大谷は走り出さずに打球の行方を見詰めると、バットを放り投げて一塁へ向かった。
大リーグ公式サイトによれば、飛距離428フィート(約130メートル)、打球初速107.6マイル(約173キロ)の特大弾だった。
中継局BSウエストのバスガーシアン・アナウンサーは「初球にセンターへ大飛球。ボールは戻って来ません!」と興奮。さらに、打席の直前に「初球、翔平は準備ができているぞ」と語っていたグビザ解説者を「いい読みと予想だ。バッチリ当たっていた」と称賛。同解説者は「大谷翔平は、いつも魔法のような瞬間を期待させてくれるんだ」と返した。  
ツイッターのフォロワー数28万人超を誇る“ピッチング・ニンジャ”ことフリードマン野球アナリストも「グビザの予言はナイス・ジョブだった」とツイートした。by結城洲央
1 note · View note