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#とんかつこころ井土ヶ谷店
mugennojyuunin · 2 years
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こころの上ロースカツは美味しい。 ピンク塩がまた良い。また食べにこよう。 次こそはヒレかな。。。 #とんかつこころ井土ヶ谷 #とんかつこころ井土ヶ谷店 #とんかつ #ロースカツ #ロースカツ定食 #井土ヶ谷 https://www.instagram.com/p/ClQeeiIPSOd/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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tokyomariegold · 26 days
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2023/12/30
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12月30日 芽キャベツは思った通りの感じだった。
朝予定より少し遅く目覚めてしまい、バタバタと水回りの掃除を始める。あっという間に出かける時間で、玄関を出ると大きなamazonのダンボールが置き配されており、?、となる。
今日は美容院の予約をしていた。 商店の多い下町にある美容院だったので、町が年末大掃除モードとお買い物(蕎麦屋お正月のご飯、お飾りなど)モードで穏やかな忙しなさ。でも道ゆく人同士が年末の挨拶を交わす余裕のある感じが絵に描いた年末。
美容院は割と都心のおしゃれっぽいお店なのだけれど、土地柄、今日はご婦人ばかりだった。 わたしは20cmくらい髪を切った! 毎日たくさん髪が絡まって抜けるのが悲しかったのと、そろそろ短くしたいかも、と少しずつ短くしていく作戦。
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その後、年末年始も営業している展覧会を調べて、今日までの会期だったを観るために、ワタリウム美術館へ。 久しぶりに外苑前で下車したら、ワッフルのお店がなくなっていた(いつも目印にしていた)。 銀座線は外国の方がとても多かったので、年越しする場所を日本に選んだよね、と眺める。 ワタリウム美術館へ行くと、何と!今日のチケットは全て完売したとのこと!そんなにみんな美術館納めしているの!と、でも何だか解放された気分になり、そのまま日比谷まで散歩をすることになった。 1月1日も営業していると思っていた三井記念館もホームページを見ると3日までおやすみらしく、年末年始を、無理やり?展示を観て過ごそうとしなくてもいいか、となってきた。 観たいのではなく、埋め合わせに充てているだけな気しかしなくて、それなら散歩をしても埋め合わせることはできるし、今日はちょうど散歩の方がしたかったみたい。 あまり繋がっていなかった、青山〜乃木坂〜赤坂〜日比谷をつなげた散歩。
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青山にもこんなところがあるのですね、と住宅街を歩くと、子供が遊んでいるだけ、ご老人が座っているだけ、の、公園とか、はり・きゅうのお店しかない街区や、港区いきいきセンターがあった。今日歩くまで知らなかった青山をたくさん見た。 でも、その中にも個人ピラティススタジオが数店舗、児童公園にバラ園があるのは良き町感。 虎ノ門あたりで進みたい先にバリケードが建てられて警視庁の方々がはっているのを見つけ、物騒なので霞ヶ関の方から日比谷を目指した。 立派な建物だな〜、と思ったら文部科学省の建物でお仕事を思い出してしまい、そこからなるべく歌って霞ヶ関を歩いた。 本当に閑散として人がいない。 消費者庁では1月にジビエのイベントがあるらしい。 農林水産省の外回りの柵のポールには各都道府県の花が展示されており、大阪は梅だった。 法務省は大阪公会堂みたいな近代建築で、平日は展示ライブラリーが公開されているらしく行ってみたい。
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帰りの電車でとりあえず10月1日の日記の文字起こしをしてみる。最果タヒを読んで、インターネットではなにもしなければいないことになってしまう、と少し気付かされてしまった。 10月1日もわたしは美容院に行っていた。 この日ぶんぶんチョッパーを買って初めてカレーを作っていたので、年内最後のぶんぶんチョッパーをすることにした。 日記を書くことで救われることも、つらくなることもあって、続けるか迷っている。
この数日間、ずっと心のモヤモヤの種だった年賀状を作り終えた!明日印刷して、きっと年内中に出しに行こう。
明日はいつもの日曜日のように、明後日はお休みを取った月曜日のように、過ごすことができたらいいな。
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minatokucarpet · 1 year
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  ペルシャ絨毯買取専門店 当店は東京都港区、埼玉県川越市、神奈川県横浜市を拠点に 関東全域にてペルシャ絨毯の出張買取を致します。 お引越しや模様替え、リフォームや家の解体などで使わなくなります ペルシャ絨毯、高級絨毯、ブランド絨毯、ブランドラグの買取を行っています。 また、織が良い物は絨毯ほかキリム・ギャッベも買取致します。 お住まいが遠方の方は便利な宅配買取をご利用ください。(下部参照) 当店はリビング用の絨毯から玄関用の小さな絨毯まで幅広く取り扱っております。 併せまして高級家具や高級時計、ブランド品、エルメスやクリストフル マイセン、リヤドロやラリックなどの西洋アンティーク、銀製品なども買取致します。 私どもはペルシャ絨毯買取やアンティーク買取に自信を持っております。 満足いただけますよう精いっぱいで査定させていただきます。 ぜひペルシャ絨毯買取はペルシャ絨毯買取 専門にお任せください。 Read the full article
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flowercoffeebb · 5 months
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New BEANS from our partner roaster SINGLE O @singleo_japan .
新しいコロンビアが入荷しました。ドリンク提供は木曜日より✋
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◼︎ COLOMBIA Finca La Floresta - Anaerobic natural
FLAVOR NOTE: Nectarine, Grape, Clove, Rich mouthfeel
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VARIETY: Castillo, Caturra
AREA: Algeciras, Huila
PRODUCER: Nohora Sepulveda de Zambrano
ALTITUDE: 1700 m
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 名産地Huilaより、拘り 深まったNaturalプロセスのコーヒーが届きました。
 Huilaは アンデス山脈の大きな2つのコードの間に沿った長く狭い谷地です。緑豊かで絵のように美しい斜面に コーヒーを生産する多様なコミュニティが存在します。しばしば劇的な急斜面があり これが微気候と独自性の高い農業的伝統に繋がっています。ご紹介するLa Floresta農園の属す Algecirasもそのようなコミュニティのひとつで、Huila地域の真ん中近くに位置し Caquetáの国境近くの東麓に隠れたところにあります。
 La Florestaは5haほどの小さな農園で、Algecirasの自治体から車で45分ほどの場所にあります。70歳を超えるNohora Sepulveda de Zambranoが 亡き夫が所有していた隣接する土地を含め、長年彼女のマネージャーを務めてきたAlexanderと、彼女の2人の息子Edwin と Rafael、そして25人の地元のピッカーチームで切り盛りしています。彼らはCastillo、Caturraといったコロンビアの伝統品種コーヒーとともにプランテンやユッカを栽培しています。
 彼らのNaturalプロセスは、長年培ってきた独自のプロファイルと地域の微気候により 数週間掛けて行われます。コーヒーチェリーは慎重にハンドピックされ、その後 水を使って 未熟豆や欠点豆 土汚れが取り除かれます。ソートされたチェリーは袋に入れられて 嫌気性環境下で170時間発酵させられ 糖分がチェリーの中でピークとなるよう促されます。このステップの後、洗浄され、再度欠陥がないか検査されたのち 太陽の下で頻繁に撹拌されながら より均一に乾燥させられます。とても丁寧で 根気のいるプロセスですが、彼らはスペースが確保できれば 現在Fully washedで生産しているコーヒーも徐々に このNatural精製に変換していきたいと言います。
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☕️ Single Origin Coffee Line-up
[Single O]
 C) RESERVOIR - Daily blend
 N) KENYA Karatina factory - Washed ←Last 4 shots
 T) ECUADOR Finca Cruz Loma - Honey
[Headlands Coffee]
 T) COLOMBIA Finca El Oasis - Washed ←残りわずか
[B'R.U,T]
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[FLOWER COFFEE / BREW BAR]
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Categories
 T) The Specialty ...Terroir
 C) Conceptual ...Sorting, Technology transfer
 N) New Wave ...Innovative approach
 S)) Special ...Winning lot, Top specialty
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FLOWER COFFEE / BREW BAR
 Weekday 10:00 - 18:00
 Weekend/ Holiday 9:00 - 17:00
 店舗休: 1月: 24, 31日
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 ※ 小さなお店ですので 団体利用には向きません(3名以上でのご来店の場合 状況に応じてテイクアウト対応とさせていただきます)
 ※ 安全面を考慮し 警戒レベル3以上の悪天候が見込まれる場合には予報に沿って営業スケジュールを調整します(なるべく早く店頭張り紙、SNS、Googleにて情報発信します)
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神奈川県茅ヶ崎市東海岸北1-7-23 雄三通り
 🚃 JR茅ヶ崎駅 歩8分
 🚲 駐輪可 3台まで [バイクだと頑張って2台まで]
 🚗 駐停車不可(近隣駐車場をご利用ください、参考: 三井リパーク ¥200-/h)
 🦠 周囲に配慮あるご利用をお願いいたします
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kachoushi · 5 months
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虚子自選揮毫『虚子百句』を読む Ⅰ
花鳥誌2024年1月号より転載
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日本文学研究者
井上 泰至
 「恋の季題」は材料も尽きてお開きとしたが、書き物は続けてほしいとのお話だったので、『虚子百句』を私なりに読んでいくことにしたい。
 まず、本書の成り立ちや、おおよその性格を説いて、なぜこの書物を丁寧に読んでいくことにしたのか、その理由をあらあら述べておきたい。
 本書は昭和三三年、すなわち虚子の亡くなる前年の自選句集である。京都の便利堂からの依頼を受けたもので、短時日の間に選んだものであるから、本書の価値は、ある程度割り引いて考える必要はある。が、ともかくも虚子が、自分の代表作と認めた百句だったことは間違いない。
 選句の基準については、追々検討を加えていくが、まず揮毫しやすく、たびたび揮毫してきた句であったことは、序で虚子自身が明らかにしている。本書は、虚子の揮毫を写真で掲載し、五十句ずつを高濱年尾と星野立子が分担して、簡単な句の評釈をつけるという趣向のものだった。年尾の跋文によれば、虚子も事前に二人の文章を検したという。
 本書の企画を持ち込んだ便利堂は、明治二十年創業の書店兼出版社である。コロタイプ印刷機を早くに導入し、美術書の出版で信頼を得た。岡倉天心が創始し、今日でも美術史学の権威的雑誌の位置を保っている「國華」は、便利堂の図版印刷の高度な技術が遺憾なく発揮されたものである。
 四代目店主中村竹四郎は、国宝級の貴重書の複製印刷をも数々手がけ、『虚子百句』刊行の翌年には文化功労者として表彰されている。虚子の字は、それ自体が俳句文化の遺産としての価値を持つ、と認識されていたわけである。
 つまり、主役は百句のみならず、その揮毫でもあったわけで、この点には留意しなければならない。書は、運筆から句の呼吸や中心点を確認できる。同じ字であっても、楷書か行書かといった書き分けがあれば、それは句の眼目ともなる。
 一例を挙げよう。小諸市立虚子記念館に残る十二ヶ月十二句の揮毫を屏風に仕立てたものは、展示の目玉だが、「心」を詠んだ句が三句ある。
  鶯や文字も知らずに歌心 虚子
  二三子や時雨るる心親しめり 同
  我が心ある時軽し罌粟の花 同
 このうち三句目のみ「心」はきちんと楷書で書かれ、他の二句はややリラックスした崩し字となっている。三句目は愛児六を失った悲嘆の中で詠まれた句だからである。書道家に聞くと、「心」の字のバランスは、筆をとる者の「心」を反映するのだと言う。
 こうした鑑賞の醍醐味も『虚子百句』にはあることが、当然予想される。年尾の跋文によれば、この頃の虚子は眼が弱って、それが字に出てしまっている、という。確かに、青年期・壮年期のそれから比べ、運筆の力や字配りを焦点化する眼の力の衰えは隠せない。それでも、修練とは凄いもので、序文の虚子自身の言によれば、百句の大方は一、二時間で揮毫してしまったというから驚きである。字の味わいも、私の能力の範囲で解説を試みたい。
 本書の構成は、春夏秋冬・新年の部に分かれ、各部の句の���列は、成立順となっている。従って明治・大正・昭和と万遍なく句が拾われている。『百人一首』が古典和歌そのものの粋であり、歴史でもあるように、『虚子百句』も虚子の句業の入門書にして到達点でもある。これが本書を読む何よりの理由である。
 本書の装幀を担当した福田平八郎(一八九二〜一九七四)についても、簡単に触れておこう。虚子との縁は、『虚子京遊録』(昭和二三年)『喜寿艶』(昭和二五年)に続き、これが三度目である。  大分出身で、上村松園や竹内栖鳳も出た京都市立絵画専門学校を卒業。京都日本画画壇で重きをなす。トリミングやデザイン感覚に秀で、書物の装幀も得意とした。『虚子句集』の竹の絵は、自家薬籠中の画題であったと考えられる。
 本書は二〇一〇年、岩波書店から復刊された。解説は東京大学教授であった、日本近代文学専攻の野山嘉正が担当した。
 最後に一言。平成期、伝統派で、虚子句の解説つき選集といえば、稲畑汀子氏の『虚子百句』が定番だった。虚子自身の選句とは違ったところに新味を出した素晴らしい本だが、時に稲畑氏らしからぬ、非常に硬い内容と文章の評釈があるのは惜しい。この連載は、あくまで虚子の自選に立ち戻り、虚子句の成立事情と、選句の背景を平易に語ることに徹したい。ただし、この自選句集の性格上、私の虚子観・俳句観が問われることは言うまでもない。
1 美しき人や蚕飼の玉襷
 初出は明治三十四年四月三十日の新聞『日本』。季語は「蚕飼」。蚕はふつう四月に孵化して繭籠る。
 初出では「蚕」の題で内藤鳴雪・坂本四方太・河東碧梧桐・佐藤紅録らの各三句も載る、題詠句である。虚子の他二句は〈蝋燭の灯影に白き蚕かな〉〈蚕飼ふや年々ふやす桑畠〉。『新歳時記』にはこの句を採用せず、写生句らしい〈逡巡として繭ごもらざる蚕かな〉を載せたか。
 蚕は食欲旺盛だ。食べ残した桑やフンは蚕網(さんもう)を使って取り除く。蚕は眠る。睡眠と脱皮を四回ほど繰り返して成長すると、絲を吐き始める。ここで蔟(まぶし)という仕切りのある箱に移す。繭籠らせるのである。絹糸を吐き、繭を成す様は、実に神秘的だ。春の陽が漏れてくる中、吐き出されたばかりの絹糸は光そのものである。この過程に、ひと月ほどはかかる。
 蚕網をかけ、桑を与えると、蚕は網目を通り上にあがる。蚕網の下は蚕のフンと桑の食べ残しが残る。網を上げると、蚕とフン、食べ残した桑の分離ができる。蚕の成長に合わせて網目の大きなものへ変えながら使用する、といった具合である。丁寧さと経験が要求される女性の仕事である。
 養蚕は、明治期日本の主要産業だった。欧州では産地の南仏で病害が発生し、需要が高まったのである。巨利を成した者も多い。出荷は横浜が多かった。
 女性は襷掛けで、髪も縛る。明治期の浮世絵等を見ると、襷の色は赤が代表的である。かの富岡製糸工場では、技術のある女工は赤襷をして周囲から尊敬されたという。
 国を挙げての養蚕業振興を宮中も率先して奨励し、皇后美子が手ずから養蚕を行い、浮世絵などで宮中養蚕が喧伝された。皆赤襷で、髪はおすべらかし、すなわち、後ろでまとめた髪に「長かもじ」を継ぎ、水引や絵元結などを掛けて、長く垂らしたのである。
 結髪の問題にこだわったのも、襷掛けの女性は、皆髪を結ったり、挙げたりして、うなじがあらわになる点が一句の焦点だと考えるからである。つまり、「美しき人」の美しさの拠って立つところは、「襷」に暗示される、黒髪と白いうなじだったのだ。
 「玉襷」という言葉は、『万葉集』以来ある言葉で、これ自体一種の神々しさを醸し出す。『虚子百句』の評釈で、年尾が宮中養蚕を詠んだと解したのも一理ある。しかし、もっと重要なのは、「玉襷」は「うなじ」の連想から、大和の畝傍山を呼び出す決まり文句だったことの方である。謡曲の「恋重荷」に用例がある。虚子がこれを知らないはずはない。
 蚕と繭の「白」と、後れ毛を残したうなじの「白」の連想が、この女性の「美し」さを支えるものだったと考えたい。虚子は、和装の女性の髪にはかなり執心した。
 「まあ旦那でいらしつたんですか。どなたかと思ひましてね。お断り申しましたですけれど何だか気になりまして、一寸御挨拶だけに。どうも姉さん有難う。姉さん有難う」と二人に挨拶して末座に坐つたまゝ一寸こぼれた鬢を掻き上げる。
 小光は総髪の銀杏返しに結つてゐるのが仇つぽくて、薄つすらと白いものゝついてゐる額の広々としてゐるのも美しい。 (『俳諧師』)  小光のモデルは、女義太夫の竹本小土佐で、虚子は彼女の語りがかかる東京中の演芸場へ出かけ、追い回したのであった。虚子の眼裏に焼きつけられた美しさは、挙げた髪やこぼれた鬢にあった。
 谷崎潤一郎も言っている。女性美の焦点は首だと(『陰翳礼賛』)。和服で身体が露出するのは、首・手先・襟足だ。首は細く長くなければいけない。「猪首」という言葉を想起すればよい。肌は白くなければいけない。そこにうなじの後れ毛が色気を呼ぶ。
 「玉襷」はその呼び出しであり、それは説明しないことが肝要だから、「美しき」とだけ冒頭に置いて謎を掛けた。だから、『喜寿艶』でも、この句については、木で鼻をくくったような説明しかしていない。
 完全な主観句で、実際にそういう女を見たのか、絵の中の女か、記憶の中の女か、そんなことはどうでもいい。小説家志望で主観派が本質だった虚子らしい、冒頭の一句なのである。『虚子百句』は『新歳時記』のような教育的意義を取り払った、「作家」虚子の選集だった。
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井上 泰至(いのうえ・やすし)   1961年京都市生まれ 日本伝統俳句協会常務理事・防衛大学校教授。 専攻、江戸文学・近代俳句
著書に 『子規の内なる江戸』(角川学芸出版) 『近代俳句の誕生』 (日本伝統俳句協会) 『改訂雨月物語』 (角川ソフィア文庫) 『恋愛小説の誕生』 (笠間書院)など 多数
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ronpe0524 · 9 months
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今年もフェスが開催できました、みんなありがとう、な8月(2023年8月の日記)
■2023/8/1 火曜日。暑いですが朝ウォーキング中の鴨撮影に忙しいです。お昼は丸亀製麺へ。毎月1日は釜揚げうどんの日!ということで釜揚げが半額。釜揚げ大と銀アナゴ天。夏休みだし大人気。仕事終わりで新宿へ向かう。移動中にU-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S3E6を見る。かのや@新宿にて、岩のりうどんを食べる。久々のかのや。最近混んでること多いので足が遠のいておりました。カリコレ2023『ブルドーザー少女』鑑賞@シネマカリテ。帰りの電車でDisney+『一流シェフのファミリーレストラン』S2E6を見る。豪華ゲスト回。そして尺が長い。帰宅してから音源を1本編集。25時になるともう眠くて何もできない。
■2023/8/2 水曜日。朝から元気には活動できないですね。お昼はマクドナルドにて、ザク切りポテトアンドビーフクリーミーハラペーニョ。U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S3E7を見る。お、ケンダルのパーティに豪華ゲストが。帰宅してからDisney+『一流シェフのファミリーレストラン』S2E7を見る。こっちにも豪華ゲストが。FC東京の天皇杯は熊本に敗れ終了。はー。WOWOWオンデマンド『潜水艦クルスクの生存者たち』を見る。今夜も音源編集を1本やってから寝る。
■2023/8/3 木曜日。6時間は寝たい。6時間寝ると調子が良い気がしています。お昼はマクドナルドにてガーリックシュリンプ。Disney+『一流シェフのファミリーレストラン』S2E8を見る。仕事終わりで立川へ。U-NEXT『キリング・イヴ』S2E6を見る。kino cinéma 立川高島屋S.C.館で『イビルアイ』鑑賞。今夜も寝る前に音源を1本編集。25時には寝る。
■2023/8/4 金曜日。やはり前日25時に寝ておくと翌朝すっきりと目覚める気がします。塾の夏期講習前半が終わりついに休みモードに入った娘。お疲れ様でした。しっかりと休んでください。ナカゴー/ほりぶんの鎌田順也さんが心不全で亡くなったとの報。38歳。それほど本数を観なくなった演劇だけど、近年一番ハマっていたのが鎌田さんの芝居だったと思います。本当に他にない才能だと思っていたのでもっと鎌田さんの作品を観ていたかった。お昼はOKの鮭弁当を食べる。U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S3E8を見る。「変態なのか?」と父親にストレートに聞かれるローマン。そういえば京極夏彦の『鵼の碑』がいよいよ9月に発売されそうですが、結局講談社ノベルスで出るんですね。講談社ともめていたと思うんですけどこの長い年月の間に和解したんでしょうか。仕事終わりで立川へ。Disney+『一流シェフのファミリーレストラン』S2E9を見る。シネマシティにて『トランスフォーマー ビースト覚醒』観賞、bスタ極爆上映で。映画観終わってからラフランスさんと合流。車出してもらって中古タイヤ市場 相模原店 自販機コーナーへ。レトロ自販機の肉うどん、そしてチーズバーガーを食べる。夏休みだからなのか、たくさんの若者と、少数のおじさんが集まっている。レトロ自販機の世界、奥深そう。ラフランスさんに家まで送っていただく。感謝。
■2023/8/5 土曜日。本日から妻と娘は妻の実家へ滞在するために朝からあわただしく準備して出かけて行った。とゆうわけでつかの間の自由に家で過ごせる期間がやってきましたよ。ふははは。朝から音源編集を1本やる。U-NEXTで『ビデオドローム』を見る。うむ、あまり普段とやってることが変わらない。軽くお昼を食べてから下北沢へ向かう。移動しながらDisney+『一流シェフのファミリーレストラン』S2E10を見る。これてシーズン2を完走。シーズン1とはまた違うものを見せて��れました。『PLASTIC』観賞@シモキタ - エキマエ - シネマK2。宮崎大祐監督のトーク付きで。下北の駅前で盆踊りやってた。阿佐ヶ谷スパイダースのメンバーもどっかの時間で出てくるはずだけどこの時間にはいなかった。吉祥寺へ移動。いぶきうどんで冷かけと牛丼のセットを食べる。UPLINK吉祥寺で『CLOSE/クロース』観賞。帰宅してclubhouseにて、U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S3E9同時視聴に参加。これでシーズン3完走だ。いやぁこのラストの展開は読めなかった。こりゃ面白い。しかしリビングでclubhouseできんのは最高ですね。延長戦的にラフランスさんやTomokaさんと深い時間まで駄話で夜更かししてしまった。
■2023/8/6 日曜日。朝起きれたらいろいろやろう、と思っていたのにがっつり寝てしまい超遅い朝ごはんを食べ、シャワーを浴びて出かける。かなり予定が狂ってしまった。あと野外LIVEに行くのに雨予報があり、フル装備を持参したので荷物が多い。新橋へ。おにやんま@新橋にて、冷並ぶっかけとオクラ天。うどん屋を出たらすごい雨が降っている。うわー。とりあえず日比谷公園へ歩いて向かう。途中で知らないうどん屋さんを見かけてメモ。LIVEまで時間があったので公園内のカフェで休憩。U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S4E1を見る。シーズン4は吹替がないのでここから字幕です。ふとカフェの外を見ると信じられないぐらいの土砂降りの雨が。おおお。ただカフェを出るころには雨がやんでいた。天気もってくれよ!界王拳3倍だ!とゆうわけでTHE MATSURI SESSION 日比谷野外大音楽堂。席はBブロック。客の質もいい感じ。LEO IMAI、ZAZEN BOYS、KIMONOS、そして向井アコエレを堪能。夢のマツリ。同じ会場にいたはずのチートイツさんとは出会えず。帰るときにCブロックにいたクドカンと良々を見かけた。ZAZENや向井のLIVEでよくクドカンを見かけるけど、良々もLIVE見にくるんですね。まぁ何回も共演してるしな、向井徳次郎さんと。あとLIVE中は奇跡のように雨降らないでいてくれてありがとう。帰りの電車、DAZNでセレッソ×FC東京戦の最後の方を見る。アウェイ勝利は嬉しい。帰宅してからペップさんとDiggin' Apple tv+を収録。明日には発表するのでもう書いてしまいますが、今年もやりますDiggin' Film Festival。収録は全部終わったのであとは編集だー。
■2023/8/7 月曜日。寝坊しないよう気をつけて起きる。この前レトロ自販機で買ったコンビーフトーストをラフランスさんが食べていたのがうまそうだったのでコンビーフ買ってきてトーストにサンドしたのを朝食にしてみた。大変美味しい。マヨとチーズもはさんだのが良かったのだろうか。ただ朝から腹いっぱいである。お昼はマクドナルドでチーズロコモコ。中尾ちひろさんのカラオケツイキャスを見る。帰宅してからU-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S4E2を見る。殺し屋サンタって。ラロッカさんとDiggin' Netflix収録。家に僕しかいないので22時から、リビングで収録できるの最高だ。さらに音源編集をやるぞー、と思ったが眠くて眠くて途中で撃沈。はたしてこれは間に合うのだろうか。。
■2023/8/8 火曜日。できれば早起きして朝からいろいろやろうとしていたのに起きれなかった。うーむ。お昼はOKの2種胡椒香る若鶏もも唐揚とおにぎり×2。今日は午後半休で某トークに行きたかったのですがわけあって断念。うーむ。仕事頑張ります。どう考えてもすごい時間がかかる仕事をかかえてしまった。帰宅して夕飯食べてから気合を入れて音源の編集を4本やる。それでもまだ未編集音源が残っている。寝る前に映画を1本見ようと思ったが睡魔に負けて途中で撃沈。。
■2023/8/9 水曜日。今日は目覚ましで起きれたぞ。クロックムッシュ風朝食を作って食べる。お腹いっぱい。朝ウォーキング中に土砂降りの雨。ズボンの前側が傘をさしていてもびしょびしょになるレベル。くそー。お昼は丸亀製麺でひやかけ並とかしわ天。来店スタンプ×10でかしわ天は無料だ。WOWOWオンデマンドにて『ザ・ユナイテッド・ステイツVS.ビリー・ホリデイ』を見る。スーパーで買い物して帰宅。豚なす揚げのつけうどんを作って食べる。うまい。久々に呼んでもらい某配信のリモート収録に参加。長くなったので編集がんばっていただきたい。音源編集を1本やりたかったけど眠くて途中で断念。金曜までに間に合うのか。。
■2023/8/10 木曜日。昨夜途中で終わってしまった音源編集を朝から1本仕上げる。昨夜買ったナスがあまっているので朝食に2種のチーズナスグラタンを作って食べる。大変美味しかったのですが、時間をかけすぎて朝ウォーキングの時間がなくなってしまいました。最寄り駅から電車で通勤。お昼はマクドナルドにてスパイシーベーコンポテトパイを食べる。Disney+『季節のない街』E1を見る。これは面白い。仕事をやや早めに切り上げさせてもらい渋谷に向かう。途中、吉祥寺のおにやんまで冷かけ並ととり天。おにやんま吉祥寺店は明日からお盆休みのようです。『ソウルに帰る』特別先行上映にて観賞@ Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下。ダヴィ・シュー監督と主演のパク・ジミンのトーク付き。司会をしていた人の個人配給作品なんだろうか。それでル・シネマで上映して海外ゲストを呼ぶってすごいな。福島成人さんゲストのラジオを聴きながら帰る。帰宅してから音源を1本、なんとか編集。これでフェス用音源の編集は完了だ。寝る。
■2023/8/11 祝日の金曜日。山の日。今日は寝坊しないでフェスの準備をしなければならない。そういえば昨夜の『ソウルに帰る』上映、普通に西島秀俊が観にきていた。映画が観やすい席とも思えなかったので関係者席でもなかった気がする。あとダヴィ・シューは『ONODA 一万夜を越えて』にスタッフ(たぶんラインプロデューサー)として参加していたらしく、カトウシンスケさんなど『ONODA』の俳優陣もきていたようだった。さて1ヵ月以上準備してきたDiggin' Film Festival 2023がやっと配信です。たくさんPodcastを収録して1日で順番に配信する、ってだけなんですけど普段の生活をしながらだとけっこう大変で今回もけっこうギリギリの準備になってしまいました。今年はタイムテーブルにお昼休みを入れて、その時間を使って『君たちはどう生きるか』パンフを買いに行ったり、図書館に行ったり。午後は女子ワールドカップの日本×スウェーデン戦を見たり。洗濯やったり。なんてことをしながら最後まで配信作業を完了することができました。今年もゲスト参加してくれた皆さん、どうもありがとう。感想とかくれてる方も、本当に嬉しいです。とゆうわけで通常モードに戻り、U-NEXT『れいこいるか』を見る。もう1本映画を見たかったが終盤で眠くなり途中断念。。寝る。
■2023/8/12 土曜日。のんびり起きる。昨夜途中になってしまったU-NEXT『トゥ・ザ・ワンダー』を最後まで見る。昨日公開初日であった『バービー』、自分が映画を観たらこのタイミングでももういくらでも内容について発信していいと思っている人多数という印象。なんなのだろう。立川へ。シネマシティで『クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男』観賞。恵比寿へ移動。香川一福 恵比寿店にて、冷かけ並とゲソ天、なす天。恵比寿店は初利用。これからも行きたい。代官山蔦屋まで歩き、イ・チャンドンのサイン本を回収。トーク見たかった。新宿へ移動。Disney+『季節のない街』E2を見る。シネマート新宿にて『さよならエリュマントス』観賞。ちなみに『さよならエリュマントス』はポスターは『レザボアドッグス』オマージュだと思うので、タランティーノのドキュメンタリーと同日に観たのは良かったかもしれない。DAZNでFC東京×京都戦を見ながら帰宅。東の4年ぶりのゴール!夜はclubhouseにて、U-NEXT『チェルノブイリ』E1同時視聴に参加。僕は2回目ですがつらいドラマだ。さらにラフランスさん、まーさん、Tomokaさんと延長戦的に『イノセンツ』感想会。ただ翌日が早起きなので早めに寝る。
■2023/8/13 日曜日。早起きで出かける。早い時間から電車に乗り、妻の実家である流山に滞在している娘を迎えに。本日は1日娘と東京駅周辺で開催されているレゴフェスティバル in Marunouchi 2023へ。娘がすごい楽しみにしていたので絶対に遅刻はできず、寝坊しないようがんばりました。アメリカ映画でよくある別れた夫婦の旦那が月一とかで子供と会うときに、その予定をすっかり忘れていて愛想をつかされる、みたいのにならないように。丸ビルに到着し、まずはレゴの参加型ワークショップの整理券をもらうのに並ぶ。並んでいる人数を数えて、どうやら整理券がもらえないということはなさそうで安心する。30分以上並んだので、娘があきないよう図書館で借りてきた新しい本やお菓子も準備。ワークショップは14時の回が取れたのでそれまで他のレゴ展示を見たり、丸の内エリアの4つのビルを巡ってパーツをGET、フィグを組み立てるというラリーに参加したり。つるとんたんでうどんを食べたかったが娘に反対されたのでカフェでパスタを食べた。食べ終わった娘は「しばらくカフェでゆっくりしよう」とか生意気なことを云ってスマホゲームをやったり、本を読んでいた。ワークショップ【キミの好きをさがそう!街づくり】に参加。娘のコンセプトは「ツリーハウス」ということで、お父さんは緑系や茶色系のレゴを集める。テレビでやっていた「レゴマスターズJAPAN」の影響をもろに受けている。完成したレゴを飾ってもらい、記念品をもらう。東京駅で流山のおじいちゃんおばあちゃんへのお土産を買い娘を送る。けっこう歩いて疲れただろうけど楽しかったようで何よりだ。僕の方が疲れてしまい、帰宅してからが睡魔との戦いであった。なんとかDisney+『季節のない街』E3を見る。WOWOWオンデマンド『オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体』を見る。clubhouseにて、U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S4E3同時視聴に参加。油断して見ていたらすごい重要な回であった。なるほどねー。そろそろ妻と娘が戻ってくるので、一応マンションの部屋とかを掃除しておく。10日ぐらいだったけど楽しい疑似一人暮らしでありました。
■2023/8/14 月曜日。なんだか台風は大丈夫そうですが朝ウォーキングはやめておいて最寄り駅から電車で通勤。週末になんだか理不尽な問い合わせメールがたくさんきていてうんざり。はー。お昼はなぜか晴れていたのでマクドナルドへ。会社に戻るときにちょっと雨に降られた。ひたすら計算をするような仕事でへとへとになり帰宅。Amazon Prime Video『俺の過ち』を見る。妻と娘が帰宅。「久しぶりだねー」「昨日会ったわ!」みたいなやりとりを一通りやる。自由にリビングやキッチンが使える僕の生活も終わりです。ラロッカさんとイシヤマさんがDiggin' Film Festivalのふりかえりスペースをやってくれたので途中までリスナーで、最後の方にスピーカーで参加。こうゆうの企画してくれてありがたい。他に聴いてくれてた方もありがとうございます。音源編集を1本やってから寝たかったけど、途中で急激な睡魔が来りて途中で断念。。
■2023/8/15 火曜日。妻と娘がいると、コーヒーをいれるのも朝食を準備するのも一苦労である。という日常が戻ってきた。台風大丈夫そうなので朝ウォーキング。radikoを聴きはじめたらBluetoothイヤホンの右が死んでいる。わー、断線してしまったか。すぐにテキトーなイヤホンをAmazonでオーダー。ちなみに壊れたやつをいつ買ったか履歴を見てみたら2022年7月に購入していた。いまBluetoothイヤホンは日替わりで二つを交代で使っているのですが新しい方が壊れてしまったことになる。見た目には頑丈そうな方だったのに。そういうことではないのかもしれない。今週のジャンプを立ち読みしようとしたら合併号でお休みでした。がんばって計算していた仕事、完成直前で条件の変更がありそうとの連絡あり。さすがにそりゃないだろう、と思っていたらやっぱそのままで、とのこと。心臓に悪い。お昼は丸亀製麺にて、ひやかけ並とかれい天。今週は僕モテメルマガがお盆休み。情報コーナーの執筆もお休みです。数日かかっためんどくさい仕事を終わらせ帰宅。Amazon Prime Video『無実の投獄』を見る。イシヤマさんとDiggin' U-NEXT収録。ちょっと開始時間が遅れてしまい申し訳ない。
■2023/8/16 水曜日。7月末から続いていた回転系のめまい(たぶん良性発作性頭位めまい症)が治まった気がする。ここ2日ほど症状が出ていない。ある程度症状が続いたら耳鼻科に行こうと思っていたけどこのまま治まってくれー。U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S4E4を見る。お昼は丸亀製麺にて、ひやかけ並といか天。会社に戻るときに雨に降られた。しっかり折り畳みを持って出かけている自分に、流石と云わざるを得ないのが現状。がしかし雨が横殴りすぎでズボンは濡れました。仕事終わりで立川へ。松屋にて、うまトマハンバーグ定食。うまい。Disney+『季節のない街』E4を見る。kino cinéma 立川高島屋S.C.館にて『トゥ・クール・トゥ・キル ~殺せない殺し屋~』鑑賞。夜、寝る前にU-NEXT『戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦』を見る。
■2023/8/17 木曜日。朝ウォーキング時に鷺を見かけたのに撮影できず。無念。夏季休暇明けで出社してきた会社の先輩が徳島産のすだちをくれた。またうどんにのっけて食べよう。税込205円の値札がついたままくれた。お昼はマクドナルド。シャカシャカポテト サワークリームオニオン味シーズニングを食べてみる。U-NEXT『戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-02 震える幽霊』を見る。帰宅しながらDisney+『季節のない街』E5を見る。夜、Netflix『パラダイス 人生の値段』を見る。MCTOSのお題映画だよ。音源を1本編集。ジミソラジオをリアタイ。さらに『コワすぎ!』をもう1本見たかったけどもう眠い。
■2023/8/18 金曜日。朝ウォーキング、暑かったなぁ。鴨さんたちは増えてきた感じで嬉しい。お昼はOKの国産鶏ハンバーグ弁当。久々に公園で食べるお弁当はいいですね。ここのところ天気が不安定だったからなぁ。U-NEXT『戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-03 人喰い河童伝説』を見る。やっぱこの回面白い。午後は3つもMeetingあり。眠くなります。仕事終わりで立川へ。松屋にて、ガパオライス。Disney+『季節のない街』E6を見る。シネマシティにて『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』鑑賞。U-NEXT『戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 トイレの花子さん』を見る。帰宅してから音源を1本編集。えらい、自分。
■2023/8/19 土曜日。PFFのチケット発売日。デプレシャン1本だけ購入。あれ?座席を指定できるかと思っていたら勝手に決まってしまった。まぁいいか。飯田橋へ向かう。移動しながらDisney+『季節のない街』E7を見る。8月にOPENしたばかりの讃岐ブルース 飯田橋にて、鶏天かけうどん冷+紅生姜天。券売機がわかりにくかったけどここもいいうどん屋さんだ。このペースでいけば年末には2023年新規店ベスト10が出せるぐらい今年は新規店が充実している東京のうどん屋。サマソニのNewJeansを見ながら東中野へ向かう。WOWOWオンデマンド『シング・ア・ソング!~笑顔を咲かす歌声~』を見る。ポレポレ東中野にて『シン・ちむどんどん』初日舞台挨拶回を観る。一列に前にまるゆさんがいた。鹿島さんこれって。。映画前にちょっと話す。買い物して帰宅。U-NEXT『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!劇場版・序章 真説・四谷怪談 お岩の呪い』を見る。会社の先輩にもらった徳島産すだちを使ってすだちうどん。うまい。DAZNでマリノス×FC東京戦を見る。いい試合だったけど最後でやられた。くそー。clubhouseにて、U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S4E5同時視聴に参加。この『メディア王』同時視聴も終盤になってきました。さらにラフランスさん、まーさんと『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』感想で延長戦。意外にもまーさんとクローネンバーグは合うのかもしれない。普段の同時視聴や収録ではしないような話もしたような気もします。まーさんは覚えてないかもしれないけど。
■2023/8/20 日曜日。午前中は自転車で��島図書館へ。暑い。娘の本を返して、予約した本を借りる。お昼用にミスドをテイクアウト。昭島のショッピングモールの書店で本日発売のSWITCHを買おうとしたらまだ入荷されてない。この書店、前の号も発売日に並んでなかったんだよなぁ。午後は下高井戸シネマに行こうかどうか迷っていたけど断念。なんだか疲れているのもあるけど、この夏まぁまぁお金を使いすぎてしまったんだよなぁ。何にそんな使ってしまったのか。まぁおとなしく家で映画を見ましょう。U-NEXT『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!史上最恐の劇場版』を見る。昼寝をする。WOWOWオンデマンド『裸足で鳴らしてみせろ』を見る。WOWOWオンデマンド『スワンソング』を見る。夜はclubhouseにて、U-NEXT『チェルノブイリ』E2同時視聴に参加。この2話で説明される危機的な状況が未曾有すぎて本当におそろしい。もう1本を映画を見ようとしたけど最後までいけず寝落ち。。
■2023/8/21 月曜日。月曜更新の『キン肉マン』が面白すぎる。お昼はマクドナルド。今日からポテトのLが250円ですよ。昨夜途中で寝落ちしてしまったWOWOWオンデマンド『マーベラス』を最後まで見る。仕事終わりで下高井戸へ向かう。移動しながらU-NEXT『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!最終章』を見る。久々に見てびっくりしたんですけど、これ完全にエブエブじゃないですか。これはすごいことに気づいたかもしれない、と一瞬だけ思ったけど「コワすぎ エブエブ」で検索してみたら山ほど同じこと云っている人がいました。ですよねー。あとクライマックスで黄泉比良坂が開くとこは完全に『NOPE』。今度こそいいとこに気づいたぞ、と一瞬だけ思って「コワすぎ NOPE」で検索してみたら、別の部分で『NOPE』と『コワすぎ』を比較している人多数。なるほど、そもそも「撮影する」という目的が『コワすぎ』なんだよな。でもダニエルズもジョーダン・ピールも『コワすぎ』を見ている可能性は大だと思いますね。下高井戸シネマへ。前の回の『おーい!どんちゃん』が終わり、ロビーには沖田監督や、中島歩がいましたよ。僕は『グロリア』鑑賞。いやー、グッチーズのいい仕事ですよ。みんな観に行こう。帰宅してからU-NEXT『戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-01 恐怖降臨!コックリさん』を見る。
■2023/8/22 火曜日。がっつり寝坊してしまった。ここのところ目覚ましは設定せずに寝ていて、夏期講習のために起きてきた娘の声を聴いて起床していたのですが、娘の夏期講習は昨日で終わりだったのでした。家を出るのが遅くなってしまい朝ウォーキングは断念。最寄り駅から電車で出勤です。お昼は久々のサイゼリヤでランチ。けっこうランチメニューは絞られた感じですがランチの値段は据え置き。そうとう頑張っていると思います。食べたことなかったほうれん草のパスタを食べる。U-NEXT『戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ!FILE-02 暗黒奇譚!蛇女の怪』を見る。なんとか復讐、いや復習完了。やっぱこの水澤さん最高だな。仕事を17時で切り上げて新宿に向かう。『戦慄怪奇ワールド コワすぎ! 』舞台挨拶付き完成披露試写会にて観賞@新宿ピカデリー。僕を含め、新作が発表されなかったこの8年の間に『コワすぎ』ファンになった人は多いだろう。そんな僕らにとってははじめてスクリーンで観る『コワすぎ』。『コワすぎ』ファンに囲まれて、驚きながら笑いながら観る最新作は最高でした。帰宅してからWOWOWオンデマンド『ワン・セカンド 永遠の24フレーム』を見る。
■2023/8/23 水曜日。今日はちゃんと起きれたけど、僕以外の家族は寝ている朝。家を出るとがっつり雨。また朝ウォーキングができません。Disney+『アソーカ』、日本時間の10時に配信開始。USでの配信時間変更にあわせる感じなのでやはりこの時間になるのか。お昼はマクドナルドで、ホワイトチョコストロベリーフラッペ&マカロン ラズベリー。甘い。マカロンはやっぱり甘い。『アソーカ』E1を途中まで見る。10時配信になることでお昼休みに見れるようになるのは良いかも。で、帰宅中の電車でDisney+『アソーカ』E1を最後まで見る。これはけっこう楽しい。この1話目なんてサビーヌが主役みたいだ。何より『反乱者たち』から声優陣を続投させているのが素晴らしくて、吹替で見続けている人にとっては、英語圏の人や字幕で見ている人よりこの実写化への流れがスムーズなのだ。これは良い。Netflix『ニモーナ』を見る。見た映画の感想を考えたり、音源を1本編集していたらもう眠い。ごろんとしていたら寝てしまった。
■2023/8/24 木曜日。朝ウォーキング中に短時間の激しい雨。天気が不安定すぎる。お昼はOKのおやつコロッケとおにぎり。おやつコロッケだけどランチに食べてしまう。Disney+『アソーカ』E2を見る。ファントムだ。チョッパーだ。ちょっと感動的。仕事終わって帰宅して、夕食食べて風呂まですませたあと、散歩しながらMCTOS『パラダイス 人生の値段』回に参加。ドイツの近未来SF。設定が面白くて、映画全体としてはまぁまぁかなぁと思ったが好評な感想が多かった。夜、外を歩いているとなかんか涼しくて、野外で映画の感想を語るにはいい感じ。ペップさんとラロッカさんのMCTOS後スペースを聴きながら帰宅。WOWOWオンデマンド『C.R.A.Z.Y.』を見る。
■2023/8/25 金曜日。朝ウォーキング中にあまり鴨がいなくて残念。お昼はOKのカットピザ 明太子ポテト。U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S4E6を見る。Disney+『季節のない街』E8を見る。夕方、会社の夏フェス的なやつがあり、社員がチームになって出店みたいのを出すイベントに行く。一店、うどんのお店があったから気になっていたのだ。なんかレトロな感じの手動製麺機みたいのでうどんを作っているらしい。やや細麺で、なかなかコシのあるうどんで美味しかった。器がプラコップで、丸亀のシェイクうどんみたい。普段メールのみで仕事のやりとりをしている皆さんに「いつもお世話になっています」と声をかけられる。たまには顔をあわせるのもいいですね。というイベントに出つつ、急ぎの案件があるので仕事に戻る。僕はみなしなので残業という概念がないのだけど、19時を過ぎると残業している感じがしてくる。帰宅してclubhouseにて、U-NEXT『チェルノブイリ』E3同時視聴に参加。やっぱつらいドラマだがクオリティが高い。さらにラフランスさん、Tomokaさんと延長戦的にクローネンバーグの話を深夜までする(いや、クローネンバーグの話はほとんどしていなかったような気もする)。
■2023/8/26 土曜日。『あまちゃん』再放送を見るのが絶賛遅れております。いま、海女~ソニックあたりです。それにしても本当に面白い。ファイナル勉さん、レディオ・ガガ、スマート勉。見てて声を出して笑ってしまう。がんばって見て追いつかないと。午前中から娘と実家へ。娘が忙しくてなかなか来れなかったがこの土日は泊まりで。のんびりすごす。WOWOWオンデマンド『ナイアガラ』を見る。そして久々の散髪へ。さっぱり。夕飯は最近人気の焼き肉屋、焼肉きんぐへ。鶏皮とかうまい。実家の庭で花火。夏の終わり感。DAZNでFC東京×神戸戦を見る。勝ちきれなくて悔しさもあるけどすごい展開だった。clubhouseにて、U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S4E7同時視聴に参加。まさかの「コナーの1%」が重要になってくる展開。「三苫の1㎜」みたいな云い方で笑ってしまった。そしてなぜか今夜もクローネンバーグ延長戦。そしてクローネンバーグの話はあまりしていなかった気がする。
■2023/8/27 実家ですごす日曜日。母上がたくさん朝ごはんを準備してくれるので食べすぎてしまう。WOWOWオンデマンド『BIRD』と『冬のメイ』を見る。お昼はジョイフル本田のフードコートへ。はなまるうどんにて、白ごま担々。娘のリクエストでサーティワンでアイスを買う。あと実家においてあった丸亀製麺のうどん札2枚をもらう。こりゃ嬉しい。午後は実家の茶の間で24時間テレビをBGMに映画の感想とか考えていたけど、気づくとうとうと。けっこう昼寝をしてしまう。やはり実家はいろいろと休まりますね。唐揚げカレーというワンパクな夕食までご馳走になり帰宅。娘も楽しくすごせていたようです。夜はclubhouseにて、U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S4E8同時視聴。選挙戦、というかそれを報道するテレビ局の裏側ものと、ロイ家の兄弟たちそれぞれの動きを描く。複雑なのに、ひとつの(主に1日の)出来事を1エピソードで描き切るというこのドラマならでは面白さ。あと2つで完結だ。Netflix『悪しき男の10日間』を見てから寝る。
■2023/8/28 月曜日。土日、実家で食べすぎたのであなりお腹が減らない気がする。出勤したと同時に急ぎの仕事の対応の連続とMeeting。トイレにも行かずに午前中が終わってしまった。お昼はOKのジューシーフランクドッグ。フランクがめちゃでかい。今日から僕が務めている会社のCEOを含むハイレベルのマネージャー陣が来日していて、午後一でこのCEOがトークする大きなMeetingが。オフィスの一番大きな会議室にたくさんの従業員が集まる。コロナ以降、日本では最大規模のMeetingでしょう。僕はこの現在のCEOをリアルで見るのははじめて。2019年に一度来ていると云っていたけど記憶にない。おそらく僕が病気の治療で休職している時期だったのでしょう。会議室に行くとよくスポーツの応援などで使われる細長いバルーンが配られる。これを叩いて盛り上げようってわけである。バルーンは自分で膨らませなきゃいけないのですが僕はこれに大苦戦。口の手術以降、こうやって何かを膨らませたりするのが難しい。口で空気を吹き込もうとすると鼻から息が漏れてしまうのだ。正常の身体であれば口からだけ空気が出るよう普通にコントロールできるのですが、これが今はできない。なので鼻をつまみながらがんばってバルーンを膨らませる。なんとか膨らませたバルーンには会社のロゴ入り。なかなかよくできている。ちなみに現在のCEOは名前からしてインド系の人だと思うのですがドラマ『テッド・ラッソ』に出てくるネイトに似ていると思う。実物を見ても、ネイトに似てるなぁと思いながら話を聞いていた。いろいろ偉い人がきているので関連するイベントがある人は大変そうだ。僕はこの大きなMeetingだけなので楽なもんである。帰宅してからメルマガを執筆。U-NEXTにて『MEG ザ・モンスター』を見る。けんす君、なんすけ君と楽しくDiggin' Amazon Prime Videoを収録。これで8月の収録関係はすべて終了だ。
■2023/8/29 火曜日。もう月末だ。8月のまとめをいろいろやりは��める。お昼は丸亀製麺で、ひやかけ並といか天。これでうどん札が10枚になったはず。仕事終わりで昭島へ。松屋でプルコギ定食を食べる。MOVIX昭島にて『MEG ザ・モンスターズ2』鑑賞。映画を観てる間にアトロクの番組編成が変わることが発表されたようだ。僕はLIVE&DIRECTだけ毎日欠かさず聴いていて、あとは気になったところつまむ程度だけど、生活の一部のように聴いてた人には大きな変更でしょうね。ラロッカさんがやっていたスペースを一部聴きながら帰宅。ちょっと音ズレが致命的に邪魔しちゃいますね。もったいない。帰宅してからWOWOWオンデマンド『天使が隣で眠る夜』を見る。ジャック・オーディアールの初監督作ですって。
■2023/8/30 水曜日。今日は早めに帰りたいので早めに出勤しようとも思ったが、いつもの時間になってしまった。どんまい。お昼は丸亀製麺にて、ひやかけ並とハムカツ。うどん札10枚でかけ並無料、ありがたい。『反乱者たち』シーズン5こと、Disney+『スター・ウォーズ:アソーカ』E3を見る。おぉ。いろんなものが実写化されていく面白さ。ちょっとスター・ウォーズで見たこのとない描き方もあり。今年のPFFアワードの先行オンライン試写キャンペーンがあったので応募してみたら、即当選のメールがきた。PFFアワード作品見てみたいな、という人は是非応募してみましょう。早めに仕事を切り上げ新宿へ。移動しながらWOWOWオンデマンド『1999年の夏休み』を見る。ケイズシネマにて『天国か、ここ?』観賞。山下敦弘監督、前田弘二監督、そしていまおかしんじ監督という3監督による上映後トークも。ぜんぜん時間が足りない顔あわせ。あと別の日のトークに出る水澤さんが観にきてた。すぐわかる。帰りの電車でDisney+『季節のない街』E9を見る。帰宅してから映画の感想を考えたりする。びっくりするぐらい9月のU-NEXTの予定が出ませんね。
■2023/8/31 木曜日。お昼休みにDisney+『季節のない街』E10を見る。これで完走。近年のクドカン作品で一番良かった気がします。とくにE1が良かったなぁ。月を見ながら帰宅。配信最終日になってしまったけど短編『2月1日』を見る。Netflix『ONE PIECE』E1を見る。たぶん止まっている画ならかなりのレベルだと思います。止まっているとこなら。U-NEXT『暗殺の森』を見る。音源を1本編集。8月はDiggin' Filim Fes.があったので忙しかった印象ですが、やっと通常モードに戻れた感じ。そんなことを思いながら8月も終わり。
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misttimes · 1 year
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3月12日のツイート
Snow Man 佐久間大介の待って、無理、しんどい、、 文化放送 2023/3/11(土) 20:00-21:00 radiko.jp/share/?t=20230… #radiko #待てムリ 佐久間さんがゆかりんについて語った部分。
posted at 02:37:46
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RT @pZmpsK2oulcNR3x: 番組のプロデューサーの糠川さんが一緒で隣のスタジオの田村ゆかりさんにご挨拶行かせて貰ったらキモオタになってしまった佐久間くん🤣 #待てムリ
posted at 02:35:45
ゆかりんほー
posted at 02:27:12
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RT @shina_muss: 先日さっくんが収録してた隣のスタジオで田村ゆかり氏が収録してて、待てムリとプロデューサーさんが同じだからその繋がりもあってレジェンドゆかりんにすでに挨拶を済ませていたと! ゆかりんもいつかゲストに来てほしいしさっくんのことバッサバッサ斬り倒してほしいww #待てムリ
posted at 02:11:06
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RT @snowman050925: 佐久間「隣のスタジオに田村ゆかりさんいるよって言われて。挨拶行こうよって言われて、向こうもいいよっていってるっていったんだけど。すげぇただのキモオタになってた俺。あぁいつも聞かせてもらってますはいって。いつか田村ゆかりさんも来てほしいなゲストに。いうだけタダだもんね」 #待てムリ
posted at 02:10:32
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RT @aki_lucky1216: 声優アニメディア4月号にて、 インタビューして頂きました記事を掲載して頂いております! 本日より発売です! 皆さまどうぞよろしくお願いいたします! #声優アニメディア twitter.com/aptepro_school…
posted at 02:03:55
小学館と集英社は一ツ橋グループ。小学館に続き集英社、お前もか。という感じ。新刊不買対象出版社がまた一つ加わってしまった。今の自分の書籍の買い方の傾向からして、小学館より影響出るかもな。 >RT
posted at 01:44:13
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RT @ps20xx: あたおかで有名な活動家が想像でテロリストの心情語る本出すとか集英社終わっとんな。すぐにでも出版社の看板おろした方がいいんじゃないの。。こんなもん次似たような事案起きたら集英社の社会的責任問われるよ。。
posted at 01:40:58
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RT @ps20xx: デマゴーグの学者とあべ○ね活動家がテロリストのアカウントっぽいツイッタアカウントで過去30年の日本を語る本、って狂った要素しかないやろ。。集英社頭おかしいんじゃないの。。
posted at 01:40:46
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RT @ishiitakaaki: @Shueisha_int 編集者と集英社グループの人間性と倫理を疑います。五野井と池田両氏はこのような人で暴力的です。またテロリスト、殺人者を肯定するのでしょうか。事前の評判もないし、売れないことを祈ります pic.twitter.com/rjeO3JxQIt
posted at 01:39:07
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RT @tanezakiatsumi: 主演声優賞、助演声優賞 いただきました。 スピーチ永遠にヘタクソだし 写真も嘘だろってくらいきれいにカメラじゃない方見ちゃってるような自分なんですけども。 これからもいっぱいがんばります。 本当にありがとうございました。 #声優アワード twitter.com/seiyuawards/st…
posted at 01:25:29
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RT @nipponichi8: 国会議員という権力者が、作成者不明の文書を根拠に、党やマスコミと一体となり他人に悪魔の証明を求め、拒否すると辞職を迫る この恐ろしさを理解できないの? その刃が自分に向いた事を考えた方が良いですよ
posted at 01:23:29
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RT @nipponkairagi: 問題がある度にスポンサーに報告、株主総会で追及、視聴率を下げる。このコンボを地道に継続するのがいいかな。
posted at 01:22:15
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RT @nipponkairagi: セキュリティクリアランス、特定秘密保護法を実行されたらマスコミも政治家も終わるからな。高市大臣を何としても守ろう。
posted at 01:21:23
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RT @nipponkairagi: どうやってマスゴミを処分するかね。天気予報、スポーツの結果を切り離してyoutubeとかで運営したら地上波テレビの存在価値は完全に無くなる気がするんだよな。災害時の情報提供も独自の動画で発信すればいいし。法律変えるより、存在意義を無くさせた方が早いかもね。
posted at 01:21:20
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RT @nipponkairagi: ほぼほぼ全てのマスコミが、高市大臣の総理の芽を潰す為にありとあらゆる印象操作、切り取り、デマ報道を繰り返しているな。マスコミに対する放送法違反の適用、マスコミへの処罰に本気で取り組まないと、日本はもう後が無いぞ。日本人最大の敵は左翼や外国人でもなく、日本人の邪魔をするマスコミだ。
posted at 01:21:12
み~な&へきる時代のドリカンはQRのA&Gゾーンの流れで毎週聴いていて、こむちゃも植田佳奈時代と小清水亜美時代は高頻度で聴いてたのに、なぜか、み~な&やまなこ時代とやまなこ時代のドリカンはほとんど聴いて無かったり。
posted at 00:43:02
例の件が無かったとしても、デジタルシングルも増えてきてCD購入メインからサブスクに移りつつある現状だと、こむちゃ終了は時間の問題だったのかもしれないな。良くも悪くもCD売上メインで配信で音楽買う概念なんて無かった頃に始まった番組だったから。
posted at 00:37:29
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RT @satojumichi: 誕生日へのお祝いツイート、たくさんありがとうございます。みなさんの応援の声が支えになって、これまで頑張ってこられました。アニメ業界の現状にいろいろと思うこともありますが、僕なりに何かのこしていけるように、まだまだこれからも頑張っていきたいと思っていますのでよろしくお願いします。
posted at 00:34:14
先週末に急性胃腸炎のような症状になってほぼ回復したものの1週間ほど禁酒してたもう少し様子見のつもりだったけど解禁するかな。
posted at 00:33:11
部長が降板するとしたら三谷幸喜さんの盗作問題のタイミングだったし、問題の大きさとしたらあちらの方が重大。でも1ヶ月で復帰した訳で。
posted at 00:28:19
文藝春秋社も新刊不買対象に入った。
posted at 00:25:42
@comcha_qr 植田佳奈さん時代の第1回から井口裕香さん時点の途中まで高頻度で聴いてました。こんな形で終わらざるを得ないのが悲しいです。白石晴香さん、そして櫻井部長にお疲れ様でしたと言いたいです。
posted at 00:23:47
部長あっての「こむちゃ」だったし、部長がいなくなってしまった時点で続ける意味は無くなっていたのだと思う。改めて、文春への怒りと図太くいけなかった対応へ失望感が湧いてくる。プライベートの問題なんぞ知ったことでは無い。これは今も変わらんよ。
posted at 00:21:17
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RT @comcha_qr: 【番組からのお知らせ】 放送内でもお伝えしましたが、 3月25日(土)の放送をもちまして 『こむちゃっとカウントダウン』は 終了することになりました。 最後まで楽しい放送をお送りしてまいりますので、 引き続き、お付き合いのほどよろしくお願いいたします! #comcha #文化放送 #agqr
posted at 00:19:09
あのビル、ヤマギワだった頃に学校帰りに同級生に連れられて入って、急な螺旋階段を登った先の怪しい雰囲気にここが秋葉原だと思ったものだ。今振り返ると18禁が売られていた訳でも無くアニメのVHSやLDのコーナーだったに過ぎないのだが。 >RT
posted at 00:18:59
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RT @PhotoAkiba: そういえば、2017年3月12日にソフマップモバイル館が閉店して今日で6年でした。 もとは昭和20年代後半に建てられたビルで、丸芝電機でしたがヤマギワに変わりソフマップになりました。現在はボークス秋葉原ホビー天国2です。 pic.twitter.com/49hjdFhTrz
posted at 00:15:00
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RT @kenkendatoomou: ANAが4月から導入しようとしてるSKIPサービス廃止とオンラインチェックイン開始は元々SKIPサービスを利用して何ヶ月も前から予約購入座席指定してApplePay内に収めてる側からすると何で24時間前に1回オンラインチェックインとか言う面倒な動作が必要なのか理解に苦しむ pic.twitter.com/bNNmkP4AuQ
posted at 00:09:34
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atsushi-life-like · 1 year
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【ありがとうございました!ライブ@幡ヶ谷36°5】
2023年2月3日今年初の東京ライブ@幡ヶ谷36°5にお越しの皆様、ありがとうございました!とても気持ちよく歌うことができました。
曲目は
1.Is This Life? 2.隠し事 3.路傍の花 4.儚くも、空を仰げば 5.紅掛空色 6.伝説の勇者 7.わがままYOU&ME とあいなりました。当日昼に完成した新曲「伝説の勇者」いかがでしたでしょうか?これからの進化、お楽しみに!最近、新曲も増えてきましたね。レコーディングにも精を出さないと。。 対バンは36°5の新店長水野裕志くんと、やっと対バン出来ました西山小雨さんでした。ひろしのストレートな歌詞と小雨さんの世界観のある音楽、どちらも素敵でした。またご一緒しましょうね。 さ、Life-Likeの次回のライブは22日大阪大きな輪です。そして続いて名古屋MUSIC BAR BOB。まだお席余裕ありますので、ぜひぜひ遊びにいらしてくださいね。お待ちしています。 そして18日には、みなさまお待ちかね、エンターテインメントイベント「イタツキ!」ですよ!こちらもまだお席あります。お気軽にご予約くださね! ☆2023年2月22日(水曜日) 場所 大阪大きな輪 「イセリナ stroy:58」 開場 19時00分 開演 19時30分 料金 3500円(2ドリンク代別) 出演 うけ丸(from 北海道)/Life-Like ☆2023年2月23日(木曜日・祝日) 場所 名古屋MUSIC BAR BOB 「イセリナ stroy:59」 開場 18時30分 開演 19時00分 料金 3500円(ドリンク代別) 出演 佐藤ユウカ(from 名古屋)Guitar望月雄史/Life-Like そして ☆2023年2月18日(土曜日) 「イタツキ! 9th stage」 場所 下北沢MUSIC ISLAND O 開場 18時30分 開演 19時00分 料金 3500円(ドリンク代別) 出演 イタツキメンバーズ <ケンパチ先生・新井ラーメン健・タカタタイスケ・松本智也・つとむ君・Life-Likeアツシ>
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nishiogidrunker · 1 year
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さとことブレスト! [4]
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22.12.10さとことブレスト西荻窪レポート最終回です。
いよいよ各班の発表。全体の時間は不足と感じ、他の班とのコミュニケーションがなかったのは残念でした。集まった付箋を見て回るだけでも面白かったかと。
以下、私のメモをまとめました。
A班は前半・後半を二人で分担して発表。 
前半:西荻ってどういうとこ?個人の店、ほっとするよさをわかってくれる、人口増えた、魅力を保全したい。車でなく人が中心、そういう街。車が少なく歩きやすい。132号線は生活道路。何を考えて拡張するのかわかってない、ムダだと思う。 歩く権利は「社会資本」、「社会的共通資本」としてのまちづくりを。人との出会いを含めて楽しく歩ける街がよい。
 後半:この道路計画ってそもそも誰が拡げたいの?その人の意見は?防災・防火は道路よりも優先すべきやり方があるはず。70年前の当時の計画そのままで大丈夫?やめる選択肢、その勇気が必要だ。 
今の区道の問題あるところを見て、その目線で探す:無電柱化は必須。授乳・オムツ換えスペースがあってもいい。今の自転車レーンは危険。車道、歩道、自転車レーンの順にしてはどうか。車・自転車・人をセットにして最適なつくりにすることがウォーカブル。 事業化にあたっては、立ち退きではなく、共同建て替えにするとか。
商店街ぽさを遺すには、人を集める、賑わいというのは、どういう人に来てほしいのか?回遊につながるか?
  メモ書きですけど、濃密な内容、鋭い意見。これが各班から次々出ます。
  B班:西荻らしさ=個人商店遺す。道路整備は住んでいる方と一緒に方向性を決めてほしい。無電柱化。計画自体お金も時間もかかる。空き地寂しい:活用を・キッチンカー・街路樹・椅子を置いて、鯛焼きが温かいうちに、アイスが溶けないうちに食べられる街。駐輪場を整備し、自転車を通さないで、歩く人優先に。
  C班:まちづくりには非常時と日常、どちらの観点���必要。人目線のビジュアルを提供して合意形成を。整備したあとの運営が大切。災害時避難場所も含め、滞在できる場所を。困ったときに助けてもらえる。ベンチ・AED ・消火栓(道路拡幅の防火にこだわらず、狭隘道路については)・無電柱化・自転車と共存できるよう。 道路を公共空間、「共有財産」としてとらえる。 132号線の道路予定地だけでなく、広い範囲、西荻窪のほかの街路も考えて、機能分担させる。交通面では、駅周辺の方が問題。アーケードが整備されていない、北口駅前の曲がるところが混乱する、高架下暗い、路上駐車…。 空き地を積極的に使い、そこで社会実験をして、見える化して議論深める。
  さて、いよいよ私が参加していたD班です。発表者はHoさん・・・は、 いきなり「頭の中が嵐、いや、土砂崩れ、暴風雨のようになっています!」と、意表をついた出だし。内容も順番通り細々と、ではなく、まず自己紹介からストーリー展開するという話芸をみせます。すごい。 
「私は善福寺に住んで2、3年目。幼少期から住んでいる人もいれば、それは同じ「杉並が好き」でも想う「西荻」はそれぞれではないか。今後西荻が変わっても、住む人にとっては好きでいられるのだろうか? 
 1.道路の安全性:複合的に考えるべき。 車、歩行者、自転車、ベビーカー…いろんな要素から考えたら、拡げさえすれば安心とは短絡的。私はベビーカーや自転車を使うが、全ての道がそのために使いやすい必要はないと思う。
 2.西荻窪の何を遺したいか:まず、個人商店が特徴。若い人も参入しやすい。 道路広がって車入ってきたら大資本が参入しやすくなるのでは?そうすると、この街の特色はどこにいくのか。この街の緩さ、楽しさは、土日快速止まらないのを強みと考えるような、心地よい不便さだ。新自由主義にこれ以上呑み込まれないために、西荻窪のような場所が必要だ。
 3.道の未来のビジョン:住宅地・商店街をどうするか、のモデルがこれまでない。ないなら西荻で作る。132号線につては、用地取得した空き地を駐輪場や、宅配トラックの仮止め場所にして、住宅地の静かさや交通の安全を守ることに使うなど考えられる。 これからの西荻、杉並、日本の道のビジョンを示すような計画にしたい」
 ええっ、そんなスケールでかい話でしたっけ、と思いましたが、みんな内容には納得しているので、たぶんこういう話をしていたのだ。西荻窪が新自由主義から世界を守るのだ。
このあと、質問や追加意見で、D班のファシリテーターの利光さんが私が主張していた駅前のバス問題についても伝えてくれたし、C班から出た「広い範囲で機能分担」というのは、それぞれの地域に住むひとたちにとって、132号線意外のそれぞれの課題をもった発言もありました。
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最後に岸本区長からの発言。
「発表のしかたをそれぞれ工夫していて聞くのが楽しみ。北口のバス乗り場の問題、カラオケ屋さんの前の道、たしかにあれはよくないけど、みんなバススレスレを横断している。私は区長になってからは横断歩道に回っています。 道路について考えるのは、パブリック、公共空間として。ニシオギのありかたとして、どうしたら個人商店が残り、盛り上がるのか。もし道路拡げてそのままでは、マンション通りになる不安も当然ある。拡げるにしても拡げないにしても、住んでいる人がいっしょに考えた結果でなくてはいけない。共同建て替えを行政が支える、話し合い、対話、コミットメントが重要だし、区としては ビジュアル化する責任、努力をしないといけない」
ざっくりこんな感じだったと思いますが、そのビジュアルが「ほこみち(前記事)」だったらヤバいわけですよ。
そしてこのブレストも含め「粛々と進む」ことになってもいけない。
しかし昨年大改定した「都市計画マスタープラン」の改訂版に対するパブコメも1月31日まで。区報正月号もパブコメを大きく取り扱っていたし、HPでも力を入れてきていると思う。なんといっても前区長では「どうせ読まない」だったのが、「少なくとも」岸本区長は前回の550通を全部読んだ。それならみんなでどんどん出そうじゃありませんか!!
https://www.city.suginami.tokyo.jp/guide/kusei/public/index.html
そして1月10~20日は「まちづくり方針説明会」。
西荻窪の会場は終わってしまいましたが、17日高円寺、18日高井戸、19日阿佐ヶ谷、20日永福(各日18:00~20:00)と、「定員割れしているので事前予約なしでも参加できます」だそうですよ!!
https://www.city.suginami.tokyo.jp/news/r0412/1085305.html
みなさん、区長が出てこないからって(出るかもしれないけど)説明会をスルーしていてはいけませんよ。むしろ大切なのは担当部局だ、と、私は思っています。
この「さとことブレスト」は、杉並建築士会の仕切りだったわけで、それは行政とどうつながるのだろう、というのが疑問でした。ブレスト終了後、ファシリテーターの人に「区の職員はいないんですか」と聞いてみました。「受付とか裏方に回っています」とのこと。
「実際に担当する職員の人たちにこそ、こういう私たちが話し合うのを見て、意見を聞いてほしいのです」
と、訴えていたところ。
「でも職員が入ると意見が対立して話を聞いてもらえないから。これまでの説明もずっと平行線になってしまうんですよ」的なことを、なんかものすごく強い口調でつっこんでくる人が。建築士会の村上美奈子さん。都市計画審議会の委員で、前区長のときから阿佐ヶ谷のまちづくり協議会に関わっている、関係筋からもいろいろな噂を聞いている人物でした。この日は司会、だったかな。
「いや、説明してほしいんじゃないです。話し合いを直接見てほしい。職員が一方的に話そうとするなら、そういう場ではない、とちゃんと定義して参加してもらえば」
と、私もかなり強く言い募ったのですが、それこそ平行線で終わってしまいました・・・。
ブレスト、話し合いで、あぁしたいこれが好き、というのはとても楽しい。そしてその中からこれだけの意見を一般の区民20人がどんどん出した。これはすごい財産だと思う。区長は自分で企画したのだから、当然この話し合いの価値をすでに理解しているわけで、これからはそれを区の職員にわかってもらいたい。
「拡げるにしても拡げないにしても」というのは、それこそ理想を考える時点での話で、実際の「事業」は「拡げるか拡げないか」を決めないといけないときがやってくるのです。
私は「拡げない」ですが、もしそうなったら先例の少ない「事業認可を止める」というのをどういうプロセスで実現していくのか。当然区長がひとりでやるわけではなく、そのための道路整備局なわけです。この「対話で進める(止める方向含めて)」に、その人たちが参加しないでどうするんだ。
来週説明会に行くので、またがんがんやってこようと思います!
まずはこの太字部分は
https://www.city.suginami.tokyo.jp/cgi-bin/enquetes/751f50ee550042c29481670ec6f40f6a
ここに投書だ。
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itokawa-noe · 2 years
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書店と朗読会をめぐる旅をしてきた話(三日目)
「書店と朗読会をめぐる旅をしてきた話(一日目)」からの続きです。この記事で旅の記録はおしまいです。
 今回は、
・犬と街灯(庄内)
・toi books(本町)
 を訪ねた際のことと、旅の総括的なことを書きました。
 おまけの番外編として、
・つまずく本屋 ホォル
 のこともちょこっとだけ書いています。
―――
【犬と街灯】
 最終日は、リトルプレスで賑わう「犬と街灯」へ。
 楽しいことがすきなひとが楽しいことをやっていたら楽しいことをやりたいひとが集まってきた、そんな空気がガラス張りの店内から外の通りにまで漂っており、もしも私がこのお店を知らなかったとしても、前を通りかかったら足を止めずにいられないだろうと思った。
「個人書店って、店主さんの人柄が出ますねえ……」と、ここ最近の個人/独立系書店通いのなかで感じていたことを何の気なしにつぶやいていたのだが、お店を営んでいらっしゃる方に向かってくちにするには不躾なせりふであることに気づき、ひぇーとなった。谷脇さんはなんだか実感のこもった調子で「あー、出ます、出ますねえ」とにこやかに頷いてくれて、ほっとした。
 自分も参加させてもらったアンソロジー『貝楼諸島より/へ��の原画が大集合しているのを見られたのも幸せだった。
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(ご存じない方のために説明すると、こちらの絵はすべて店主の谷脇さんが描かれたものなのです。『貝楼諸島より/へ』の装画と装丁を手がけられたのも、というかそもそもこのアンソロジーの発起人からして、ぜんぶ谷脇さんなんですよ。いやはやびっくりだね)
 やはり原画はよい。筆づかいや、ぬりかさねられた絵の具の厚みをじかに味わうことができて、陶然となった。写真撮影の許可をいただいたものの寄りで撮ることはなんとなくためらわれ、斜めから雰囲気だけ撮ってきた。
 『貝楼諸島より』と『貝楼諸島へ』の通販はこちらからどうぞ。
 糸川の短編が掲載されているのは、緑色の表紙の『より』のほう。鳥が出てくるお話なので、この本の表紙に鳥がいることを、ちょっと嬉しいな〜と思っている。
 とつぜんの告白なのだが、私には、児童文学を書いて本にしたい、その装画を谷脇さんにお願いしたい、という野望がある。ジャンル的に文フリなどでの頒布には不向きだろうから、この野望を叶えるには商業出版で単著を出すしかない。がんばれ。(装画をお願いする方を決めるのは作家ではなく編集者だろうとか、そういうことはいったん脇に置いておく)
 〈購入したもの〉
 前々から「これは買えるうちに買っておくべきなのだろうな(ものすごく評判がいいので)」と思いつつなんとなく手を出せずにいた本と、その場で目が合った本、あと友人へのお土産用の推し本を買った。
●谷じゃこ『鯖のいる情景』:こだわりぬかれたかわいすぎる装丁と鯖への偏愛にひとめ惚れした。一冊まるまる鯖の短歌と川柳なんだよ。購入後に数えてみたら76首あったよ。(数え間違えている可能性もあり)それだけでも恐れ入ってしまうが、奥付に「2022年9月25日発行(気持ち的には3月8日発行)」とあったのをみつけたときは降参!大好き!と心のなかで叫んだ。さばのひ!偏愛バンザイ!
●谷脇栗太『ペテロと犬たち』:推し本。中身も外側もたまらなくよい。
●暴力と破滅の運び手『ブラームスの乳首』:運び手さんはやばい。なんとなくそうなのだろうなと思ってはいたけど、それ以上にやばい方だった。そりゃ人気なわけだ。最高。
ーーー
【toi books】
 最後に訪ねたのはtoi books。
 敷地面積だけみれば決して広くはないが、棚が宇宙だった。宇宙のひろがりを感じる棚だった。何周もぐるぐるした。もろもろの事情がゆるすならば何時間でも眺めていたかった。
 客が自分ひとりしかいない時間が長くつづくと店内に変な緊張感が漂ってしまうことがある。toi booksさんではそれが一切起こらず、店主さんの気配の消しかたに感動した。おかげで目の前の本棚以外のことは頭から消え、心ゆくまで回遊できた。
 その道のプロなのかと思うぐらい見事に気配を消されていた店主さんだったが、会計時にはお声かけくださり、それも嬉しかった。赤染晶子さんの『じゃむパンの日』について、この本を迎えられることが嬉しくてならないというような会話をし、温かな余韻とともに帰路についた。
〈購入したもの〉
●赤染晶子『じゃむパンの日』:言わずと知れた。また会えて、このような形で手にとることができて、幸せだ。
●いしいしんじ『書こうとしない「かく」教室』:他のお店で目が合ってもたぶんすぐには手がのびなかった。toi booksで出会ったという文脈が、この本を選ばせた。
●福永信『星座から見た地球』:いわゆるジャケ買いというやつ。表紙と帯とタイトルとぱらぱらめくってみた本文の白黒のバランスなんかに、ぴんとくるものを感じた。ままごとの『わが星』っぽいのを想像しているのだけれど、どうだろうな。そうだと嬉しい。そうでなくても嬉しい。
●町屋良平『ほんのこども』:いつか読まねばと思いつつ、向き合うのが怖くて、目が合うたびに逸しつづけてきた本。ついにわが家の敷居をまたがせてしまった。怖い。
ーーー
 以上で「書店と朗読会をめぐる旅をしてきた話」はおしまいです。
 最後に、今回の書店めぐりを通じて感じたことなどを少しだけ書いておきます。
ーーー
 どのお店も「誰のために」と「なんのために」が明確で(あるように私には感じられた)そこがとても格好良かった。
 誰のために。なんのために。
 お話を書く際にも、それから読む際にも、忘れずにいたい問いだ。
 つい最近、とある作品を読んだ際に、それが誰かにとって大切な物語なのだと想像することを怠った結果、ひどい過ちを犯してしまった。そんなことを思いだしたりもした。
 そんなこんなで、たくさん本を買った。
 お財布はすっからかんだ。旅行中はほとんど飲食店に入らず食費を節約していたのだが、焼け石に水だった。
(コンビニのおにぎりをホテルの冷蔵庫に入れておくとひとばんでカチンコチンになるのだという知見を得た)
(知見を得たのに翌日もまったく同じ失敗を繰り返し、二日続けて予定していた時間にホテルを出ることに失敗した)
 今回の旅のために確保していたお金は使い切り、ほかのことに使うはずだったお金まで飛んでゆき、もともと天井を突き破っていた積読の山がさらに高くなり、そのぶんだけ罪悪感が募った。でも悔いはない。お金を貯めて積読の山を低くしてから、またこういう旅がしたい。
 大阪から戻ったあと、久々に実家に帰った。
 駅前の風景に違和感をおぼえ、その正体について考え、長いあいだ駅前でがんばっていた書店がドラッグストアになっていることに気がついた。
 自覚していた以上に、私は本屋さんがすきみたいだ。
 本屋さんを、とりわけ街の本屋さんや個人の営む本屋さんを、じぶんにできる形で応援してゆきたい。
ーーー
 おまけの番外編
【つまずく本屋 ホォル】
 大阪から帰ったあと、川越市の霞ヶ関にある「つまずく本屋 ホォル」に行ってきた。ほしおさなえさんや伊東なむあひさんのツイートで存在を知り、長らく気になっていたお店だ。
 店主の深澤さんがとてもお話のしやすい方で、最近発売されたアンソロジーのこと(『なまものの方舟』には私も乗りたかったのだけれど、乗組員を志願してよいのかわからずまごまごしているうちに船が出港してしまったのです、など)や共通の推し作家のことなどを、わりと長めにおしゃべりさせていただいてしまった。一月に開催される「星々の集い」でまたおめにかかれるとのことで、今から楽しみだ。
 ホォルさんの棚、迷路みたいですごく楽しかった。新しい本と古い本がわけへだてなく並んでいるところや、おなじ本がいろんな棚にいるところが、のびやかで風変わりで、すきだった。深澤さんは「意図してそうしているところと、結果的にそうなってしまっているところがあるんですよね」と仰っていたけれど、そのありようこみで、とても好もしく感じた。
〈購入したもの〉
●小津夜景『花と夜盗』:小津夜景さんの存在を知ることができたのは、今年特によかったことのひとつだ。教えてくださった方にとても感謝している。
●せんだいメディアテーク『ナラティブの修復』:いま一番関心のあるテーマについての本なので買うしかなかった。
●野村日魚子『百年後 嵐のように恋がしたいとあなたは言い 実際嵐になった すべてがこわれわたしたちはそれを見た』:訪問のきっかけをくださった伊藤なむあひさんへのリスペクトをこめて、伊藤さんの推し作家さんの本をお迎えした。(というのもあるけれど、単純に野村日魚子さんの歌集がほしかった)
●橋本輝幸『鹿が店を発見する』:橋本さんのお店レポが好きなので。一冊にまとまって嬉しい。
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kazuhirofijita · 2 years
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井土ヶ谷のド昭和居酒屋「お富」さん。何が昭和って、レーザーディスクより古いビデオカラオケ(VHD)で歌えるらしい。 たぶん80年代の歌しかないんじゃ無いか? そこから横浜橋商店街に向けて歩いて、老舗パブレストラン「アポロ」へ。 今年で創業58年だという。 薄暗い店内に根性焼きの跡がある直角のソファー。マスターは80を超えているが、未だ現役。 初めての来店なのでまずピザとギムレットを頼む。 マスターは金槌で氷を砕いてマティーニグラスに入れ、グラスを冷やす。 それからシェイカーにジンを注ぎ、ライムを絞る。そして振る。 できたギムレットはぴったりマティーニグラスすり切り一杯。さすが職人だ。 飲むと口当たりが良くて美味い。それでいて、少しすると一気に酔いが回る王道のカクテル。 ついでにミックスピザも頼んだ。ここはレストランと書いてあるだけあってメニューが多い。だからどうせレンチンだろうとおもっ��いたが、薄生地に細かく刻んだサラミと,野菜をまぶした、ちゃんとしたお手製のピザだった。 横須賀の「ウエスタナ」をキーウエストの代わりに利用するつもりだったが、近いからここにした。 ドリンクとフードとて無い写真はお初の来店もあって、今回は遠慮した。 次回訪れた時にマスターも含めて撮らせてもらおう。 #アポロ #パブレストラン #ギムレット (アポロ) https://www.instagram.com/p/CjDHlTsr98j/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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tsuneminnn26 · 3 years
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Kanazawa-Kuruwa
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郭の中の金沢、辺京の小宇宙
郭_この辺京の遊郭には、金沢の美しさと醜さがくるわれている。
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郭は...
北陸の美学の結晶であった。 卯辰山へまっすぐ伸びる石畳、黒光るボッテリとした能登瓦、弁柄色の木虫籠(きむすこ、細い桟の出格子)。九谷の襖の手掛けや輪島塗りの調度品、べっ甲のかんざしや色とりどりの菓子や酒、夜遅くまで鳴り響く唄、笛、鼓の音色。
同時に人身売買の巣窟でもあった。 極めて幼い頃に身売りされた少女は、楼主と養子縁組を結び、自らにかけられた身代金を返すまで拘束を受け、芸妓・娼妓として働いた。町を彩った女のいくらかは楼主となった。
今回は、金沢の光であり影である茶屋街について、制度・人びと・建物・遊び・性の観点から明治・大正の茶屋を前提にご紹介する。
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(参照:『金府大絵図』金沢市立玉川図書館所蔵)
明治に生まれた主計町を除けば、ひがし・にし・きた・愛宕の郭は2つの大きな川、犀川と浅野川の金沢城から見て外側に位置している。(これは、江戸の吉原が常に皇居から見て川向いに建てられて、都市の外周部に位置していたこと同様の理由で、穢の場所を都市の外側に配置するためであろう。)
その中でも、金沢人が憧れと嫉妬を込めて名付けた東の廓(言うまでもなく京都の祇園・東山にかけている)であるひがし茶屋街は、北陸の最も代表的な茶屋街であった。
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(参照:『金府町絵図』金沢市立玉川図書館近世資料館所蔵)
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A:郭の制度
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金沢の花街の仕組みは京都と同様にお茶屋が客の要望に応じて、芸妓を置屋か ら呼ぶ方式である。芸妓は置屋に所属し、お茶屋から依頼があれば、料亭やホテルなど地域外へも出張することが可能なのも、京都と同様の取引制度である。 さらに金沢の三茶屋街の特色として、お茶屋と置屋の兼業が挙げられる。つまり、お茶屋は場所を提供するのだが、同時に芸妓を抱え、他のお茶屋に派遣することもでき、食事は飲食店から取り寄せることとなる。
お茶屋には上茶屋、中茶屋、下茶屋の3つがあり、上茶屋は5等級に格付けされていた芸者の中でも、一等級のものしか置かなかった。上茶屋は農家の出や他国の婦女は抱えたがらない気風があり、それを誇りにしていた。加賀血筋を大事にし、みっちり芸と作法を仕込むとのこと。明治時代には能登半島をはじめ、日本全国から身売りされた少女が芸妓として所属しており、朝鮮出身の芸妓の記録もある。
郭では「旦那」は芸妓の経済的な保護者であり、後援者であった。旦那は月々お手当を置屋の女将に渡すかわりに、贔屓の芸者を自分一人のものにすることができた。女将は抱え芸者の旦那から一ヶ月の手当をもらうこと大きな収入源であった。ある置屋の抱え芸者が、別の置屋の客を旦那としている場合、旦那はその置屋の女将に毎月の斡旋料を支払うこととなっていた。
お茶屋では客は一見の客は挙げない。理由は、遊興費が後でもらえるか不安なことと、もう一つは酒癖が悪い客を案じてであった。たちの悪い客の中には、火鉢の中に小便をしたり、掛け軸に盆をぶつけたり、美人画を盗む客もいたという。二度目から置屋は電話で芸者の予約を受付け、時間の打ち合わせをする。客は遊興費を何ヶ月に一度、現金で女将に直接手渡しでまとめて払っていた。
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B:郭のひとびと
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お茶屋に以下の人々が住み込んでいた。どこの家もかなりの大所帯で、大抵は十数人で寝ていた。
①女将:
多くは元芸者で、お茶屋の経営をするとともに芸妓と養子縁組を組み芸妓を育てるとともに労働者として管理する。
②芸妓、娼妓:
女将と養子縁組を結び、芸者として客に奉仕する。住み込みと通いがあったが、殆どが住み込みで、通いは芸者でも年季明けの終わった歳高の人たちだけだった。年季明けや旦那がお金を支払った場合は妾として茶屋街の周辺に暮らしていた。
③たあぼ:
行儀見習いと諸芸習得の傍ら、日中は走り使いの雑用、夕方からは芸者衆の座敷勤めな三味線をもって供をなし、供先きの置き屋とか料亭では家族用玄関の片隅で芸者衆の座敷終わりを待つ。12歳になると振り袖芸者と呼ばれ見習いの芸者とみなされ、さらに15,6歳になると留め袖芸者と呼ばれ水揚げが行われた。このころには体だけではなく、三味線・踊り包などの芸も一人前の扱いを受けた。
④ばんば:
年寄りが多く、飯炊賄いが主な仕事。
⑤べえべ:
10-40代、女中、下働きの女で賄い全般、掃除洗濯、女将の身の回りの世話をした。やりてばばあと呼ばれるべえべは客から以下にして金を使わせるか、寝床での振る舞いを芸妓に教え込んだとのこと。
男衆:
登楼のの客引き、芸者の世話役として付き添い、用心棒兼見張り役をする。
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C:郭の建物
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(参照:金沢「東の郭」の復元 平井聖・大林組)
茶屋は2つの大門を持ち、文字通り塀によってくるわれていた。門の外には妾宅が並んでいた。2本の大通りは卯辰山に向かい、卯辰山がアイストップの役割を果たしている。かつては壱番町へは小川を越えてアクセスするようになっていた。
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(参照:『浅野川茶屋町創立之図』文政3年(1820年) 石川県立図書館蔵 「旧東のくるわ」伝統的建造物保存地区保存対策事業報告書 1975年 金沢市教育委員会)
建物の外観は、1階は出格子となっており、木虫籠と呼ばれる細い縦格子がはめてある。縦桟は断面が台形になっており、外から中が見えにくい仕掛けとなっている。2階は今では小窓付きの雨戸になっており、全て開け放てる仕組みになっている。祭りの際には大通りにステージが設けられ、開け放した2階の座敷から芸者の踊りを見下ろしていたのだという。現在では失われているが、かつては木部分に紅殻色の塗装が施されており、赤い色彩と卯辰山の緑が生えたことだろう。また、屋根はかつて石置き板葺きであったが、今では釉薬を全面に施した北陸特有の黒く厚い瓦が葺かれている。
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平面は時代を経て大幅に変更されており、機能上の要求から下記図面の小さい方の平面図(明治以降)へと変更されていったようだ。
明治以降の平面図を前提に話すと、まず玄関を入ると黒漆塗りの大きな階段があり、ハイサイドライトから薄光が差し込んでいる。階段の横は長火鉢が置かれた茶の間であり、女将が座って一切を指示していた。奥座敷と茶の間は主に女将が使用する部屋で、奥座敷は仏間、寝室として使用していた。
みせの間は支度部屋で、芸妓が詰めていたから、街路には芸妓の声がよく聞こえていたことだろう
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2階は大きく表(前2階)・中・奥(広間)の3室に分けられ、表と奥を座敷とし、中はロビーのように使用されていた。間口が大きい場合は表と奥は2室に分けられ、4畳の部屋を芸妓が踊り演奏するステージのように使用していた。2階の更に奥には廊下や小階段を隔てて「離れ」があり、数寄屋風のしつらえとなっている。水揚げや日中の娼妓の使用にはこの部屋は人目につかないので都合が良かった。
3階はどの家にもあるとは限らないが、座敷を1間もつ場合がある。
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(参照:金沢「東の郭」の復元 平井聖・大林組)
座敷の土壁は紅殻色が用いられる場合が多く、柱は紅殻と灰をあわせて塗装されている。金沢では紅殻色や群青色が来客の場所に使用されることが多いようである。
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(参照:https://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/spot/detail_10094.html)
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(参照:https://www.pinterest.de/pin/523332419194794021/)
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D:廓遊び 
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(参照:金沢「東の郭」の復元 平井聖・大林組)
宴会は夜だけではなく、遊びなれた客は深更にきて朝帰りということも珍しくなかったし、庄屋の番頭などが小僧の手前もあって夜抜け出せないために早朝に密かに遊びに来ることもあったし、昼遊びの客もあった。これらの時間の揚げ代は夜よりもむしろ高かったとのことである。
客としては、加賀友禅などの伝統工芸の職人の親方や商人、旅の客などがいた。
廓の花代の1単位は45分だった。1時間を1番木と言って、拍子木が隣の控えの間で打たれた。合図の1番木で、芸者は時間切れを伝えて帰り支度をはじめ、そこから客を送り出すまでを15分と見ていたようだ。これは線香1本が燃えるまでに40分かかったことからきていると聞いた。
婚礼の祝宴が夜通し続いたりすると、芸者たちは三日三晩睡眠を取ることもできないこともあった。
芸妓は昼に芸を磨いた。自由を厳しく制限された分、芸に自らの存在価値をかけたからなのであるが、当時の売れっ子は芸を磨くだけの時間的な余裕がなかった。遊客は気に入った芸妓がいると追い回し、昼夜となく名指しをしたため、彼女らは歌や踊りの稽古などしている暇がない。流行りっ子ほど無芸という結果になったのであった。しかし、芸に精進することは文字通り体をいじめ抜くことになり、体の形を崩してしまったようで、例えば、笛の達人と言われた美津は増えをあてがう下唇がミミズ腫れのように腫れ上がっていたとのことである。
お茶屋遊びは数多くあるが、ここで流行ったものに「かんざしえらび」がある。座敷で客と芸妓は輪になって歌った。
お姫さんと寝るがに かんざし引こう お姫さんを抱くがに かんざし引こう 人のかか抱きゃ せわしない ほれ せっせっせ せっせっせ
黒く塗った丸い盆の縁にかんざしが10〜20本、妓の数だけ放射状に置かれ、客たちはじゃんけんをして勝ったものからかんざしをとり、そのかんざしの持ち主と一晩寝ることとなった。
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E:郭の性
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中店以下にいる芸者は、多くは二枚鑑札を持っていた。芸者と娼妓を使い分けなくては前借りを支払うことができなかったからである。上店では芸者と娼妓の区別が一応はひかれていたが、明治から大正にかけてはほとんど建前になっており、体を張ることによって何十円と貰いが増え、前借金を返すことができたから、体を張る者も多かった。
朝から夜まで客が来た。一人は娼妓を置かなくては営業許可が降りなかったため、芸妓は自分の代わりに一日中客の相手をしてくれる娼妓には感謝していたとのことである。
日露戦争の折には、松山、習志野、大阪に加えて金沢もロシア人俘虜の収容地となり、4000人近くの俘虜が寺院などに収容された。彼らは「大切に」扱われたというが、国から通達を受けた市当局が置き屋の女将に協力を要請し、廓の芸者らがロシア人の相手をしたそうだ。廓には梅毒の予防のために「下洗い」する建物が設置され、性的搾取の対象となった。
第二次世界大戦の際には、芸者は三味線を弾くことや太鼓を禁じられ、専ら復員や動員に押しかける兵隊を相手に慰安婦、接待婦として働いた。
15歳ほどになると水揚げがある。水揚げの相手の旦那は、女将同士であらかじめ相談し、決められ多くは老人だったとのことである。若者では手荒く、過ちがあると良くないと考えられたためと、水揚げをするには大金が必要だったからである。相手が年寄りであることは女たちは皆嫌がった。水揚げというものは一回きりで一人前の女になるというわけではなく、二度も三度もしなければならない。水揚げは特別に料金が高いからお茶屋が儲かったとのことである。場所は自分の住むお茶屋とはとは限らず、離れの間が使用される事が多かった。
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(旦那衆が人目を避けて利用した梅ノ橋とかつての妾邸)
金沢の芸妓の生涯を描いたノンフィクション小説である『郭の女』(井上雪著)には花街の美しさと醜さがよく描かれている。
読者は気がつく。 あの美しく見えた芸妓は木虫籠という籠に囚われているのだと。
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trinityt2j · 3 years
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ダ-ティ・松本 不健全マンガ家歴30年[-α]史 ●はじめに  この文章は同人誌「FUCK OFF!7」において書かれたものをベースにして逐次増補改定を加えていき、いずれ歴史の証言として、[というほど大袈裟なものでは無いが…]一冊の本にまとめたいという意図のもと、近年どんどん脳が劣化していくダ-松の覚え書きとしても使用の予定。事実関係は間違いに気付き次第 訂正。同人誌発表時のものも今回自粛配慮して、実名、エピソード等を削除した箇所有り。有り難い事に某出版社よりすでに出版打診があったがまだまだその時期ではない、マンガを描く事が苦痛になったら活字の方も気分転換にいいかも…。 /*マークは今後書き加える予定のメモと心得たし。 ●前史/修行時代・1970 さいとうプロの短くて濃い日々……  1968年に上京。数カ月後東京は戦場に。熱い季節の始まりだった。 2年後親元を飛び出し友人のアパートに転がり込む。場所は渋谷から井の頭線で駒場東大駅下車、徒歩5分。地図で見ると現在の駒場公園あたり。昼間でも裸電球を付けなければ真っ暗という馬小屋のような部屋。数メートル先には当時の建設大臣の豪邸が…。前を通りかかるだびに警備のおまわりがじろり。  いつまでも友人に迷惑もかけられないのでとりあえずアシスタントでも…と手元にあったマンガ誌をひっくり返し募集を探す。幸いさいとうプロと横山まさみち氏のところでアシ募集があり両方応募。どっちか一つ通れば…と思っていたら何と両方受かってしまい、双方に条件を聞く。当時高円寺 のアパート、風呂無し4畳半の部屋で相場12000円の時代。前者一ケ月の給料10000円、後者20000円との事。給料の方がボロアパートの家賃より安いとは…!どう考えても前者は食う方法がないと判断し、後者さいとうプロへ入社。  ここに居たのはたったの半年に過ぎないけれど今思えばこれだけで本が一冊描ける位の濃い半年だった。しかしこのあと2X年分も書かねばならないことを思えば今回はいくつかのエピソードを書くだけに留めよう。  ダー松が入った時は小池一夫氏[クビ?]、神田たけ志氏や神江里見氏、きしもとのり氏[現・松文館社長]等と��れ替わりの時で、きし氏の女遊びの凄さと神江氏の絵のうまさは伝説になっていた。現在「亀有」「ゴルゴ」が歴代単行本の巻数の多いベスト1、2位だが[ともに100巻を越えた]、3位は神江氏の「弐十手物語」[70巻以上]だという事は知ってる人は少ないだろう。  当時の制作部は、さいとうたかを[以下ゴリ]をトップに石川班[ゴルゴ13、影狩り]、甲良班[バロム1]、竹本班[シュガー、どぶ等]の3つに分かれ、それぞれのキャップにサブ・チーフが一人づついて、ヒラが2~6人いるというシステムで総16名。独立し現在も活躍中の叶精作、小山ゆう、やまさき拓味の3名がそれぞれの班のサブ・チーフ。ダー松は石川班で左右1メートル以内に叶氏とゴリにはさまれ、のんびり出来ない状態で、はなはだ窮屈。叶氏はほとんどマンガ家になりたいとも思った事のなかった人で、設計事務所みたいなところで図面を引いていた人がなぜマンガプロダクションに来たのか不思議だった。格別マンガ好きというわけでもなかったせいか現在まで全ての作品が原作もので、オリジナルは一本もないのはそのせい?祭りなどの人がうじゃうじゃ出てくる群集場面が得意。 やまさき氏は大の競馬好き、現在競馬マンガを多く描くのは当時からの趣味が生きたというべきか。もう一つの趣味である風俗についてはここでは書くのは差し控えよう。小山氏は後日ここの事務の女性と結婚するが、当時はつき合っているとは誰も知らず、スタッフの一人がやめる時その女性に交際を申し込んだら、茶店に呼び出されて小山氏からと凄まれたと聞いたが嘘か本当かは不明。  ここでの生活は新入り[ダー松を含めて3名]は朝の9時前に会社に行き、タイムカードを押し、前日のごみをひとまとめして外に出し、トイレ掃除をして、16人分のお茶を2Fで入れて制作部のある3Fへの狭い階段をふらふら昇り、机ごとに置いて歩き、終れば、一息ついて買っておいたパンと牛乳を3分で食べて、やっとそれから仕事。しかし新入りの3名の内1人折茂は常に遅刻なのでいつも佐藤と2人でやっていた。佐藤も遅れる時はダー松1人で。辞めてから10年位、16人分のお茶を持って階段をふらふら歩きお盆をひっくり返す夢をよく見たものだが、実際ひっくり返したのは折茂と佐藤の2人で、よく茶碗を割っていた。 たまには夕方6時には帰れるが、普通は夜10時までで、アパートに帰って銭湯に行けばもう明日にそなえて寝る時刻、このくり返しの日々。週1日は徹夜で明け方に帰り、その時は当日の昼12時出勤。休日は日曜日のみで忙しい時はそれも取り消し。つまり休みは月3日。[これで給料2万円!]そんな日々の繰り返し。  夕方までは皆和気あいあいと仕事していたが、ゴリが夕方6時頃に「おはようさん」と現れると、全員無駄口がたたけなくなり、仕事場はシーンと静まり返り、以下その日が終わるまでは疲れる時間がただひたすら流れるのみ。 当時石川班は「ゴルゴ13」と「影狩り」を描いていたがゴリは主人公の顔と擬音のみ。マジックで最後に入れる擬音はさすがに入れる位置がうまいと感心。ゴルゴの顔はアルバムに大小取り混ぜてコピーがとってあり、忙しい時は叶氏がピンセットで身体に合わせて「これが合うかな~」といった感じで貼り付けていた。  その頃すでに「ゴルゴ」は近々終わると噂されていたが、現在もまだ続いているとは感嘆ものだ。 ゴリと石川氏が「ゴルゴ」の最終回の終わり方を話しているのを聞いたら、何ともつまらない終わり方。しかしあれから20年以上も経つ事だし、きっともっといい終わり方を考えてあるだろうなと思っていたら、先日TVで本人が最初から考えてある終わり方だと言うのを聞き、がっくり。企業秘密だろうから書かないが、作品の最初の方に伏線が数度出ているのでわかる人にはすぐわかる筈。  辞めた小池一夫氏とさいとうプロに何があったかは知らないが、漏れ聞く話では結構もめ事があったみたいだ。 「子連れ狼」で「ゴルゴ13」と同じ設定の回があった時、「小池のガキャー訴えたるー!」とゴリが吠えていたものだが、結局たち消え。さいとうプロ作品で脚本を書いた本人が辞めた後、他の作品で同趣向の作品を書いても著作権は脚本を書いた原作者のものだと思うがどんなものだろう。その回のタイトルは忘れたが、ある場所に居合わせた人々が武器を持った集団の人質となり、その中に素人だと思われていた主人公、実は殺しのプロフェッショナルがいて、次々とその集団を殺していく、といったプロットで、ミッキー・スピレーンの短編に同じような作品があり、本当に訴えていたら恥をかいたと思うが・・・。  そういえば事務の方には山本又一郎という男がいたが、後年映画プロデューサーとして 「ベル薔薇」や「太陽を盗んだ男」等を創る事になるが、この野郎が生意気な男で当時皆に対して10歳は年上、といった感じの振る舞いだったが後日俺と一つしか年が離れてなかった事を知り、そんな若造だったとは、と皆怒ったものだ。以来奴の事を「マタさん」から「クソマタ」と呼ぶようになる。  さて半年後に先輩たちが積もり積もった不満を爆発させる反乱事件が勃発し、2年は居るつもりでいたここでの生活も、辞めるか残るかの選択を迫られる。残ればさいとうプロの現体制を認める事となるので、ダー松も退社。 しかし反乱グループとは別行動をとって一人だけの肉体労働のアルバイター生活へ突入。超ヘビーな労働の製氷工場、人使いの荒い印刷所、命綱もない高所の足場で働く建設現場等々。トラックの助手をしていた時は運ちゃんが「本宮ひろしって知ってるか?うちの息子の友達でさぁ、昔、おっちゃんメシ食わしてくれーなんて言ってきたもんだが、今は偉くなっちゃってさー、自分のビル建てたらしいよ。赤木圭一郎みたいにいい男なんだ。」とうれしそうに話してくれたが、運ちゃんには悪いがそいつは今も昔も一番嫌いなマンガ家なんだ。あの権力志向はどうにかならんか。天下を取る話ばかりだもんなぁ。  ところで後日、単行本の解説で高取英が「さいとうたかをのヤローぶっ殺してやる!」とダー松が言ったなどと書いているが、小生はそんな危ない事言った覚えはないのでここできっちり訂正しておきます。 「会社に火ィつけてやる!」位は言ったかも・・・[嘘] 。 悪口は言っても別に怨みなど無い。ところでアシスタントとしてのダー松は無遅刻、無欠勤以外は無能なアシだったと反省しきり。理想的なアシスタントとはどんなものか、それはまた別の機会に。 *入社試験はどんな事を? *さいとうプロには当時ほとんどろくな資料は無かった? *ハイジャックの回の飛行機内部の絵は、映画「大空港」を社内カメラマンが映画館で写してきたものをもとに描く。 *当時のトーンは印刷が裏面にしてあり上からカッターでけずったり出来ない。 *トーンの種類は網トーンが数種、それ以外はほんの3、4種類位しかなかった。 *仕事中のB.G.M.はアシの一人が加山雄三ばかりかけるので大ひんしゅく。好評だったのは広沢虎造の浪曲「次郎長三国志」、初代桂春団次の落語。眠気もふっとぶ位笑えた。 ダ-松が岡林信康の「見る前に跳べ」をかけてるとゴリは「何じゃー!この歌は!」と怒る。名曲「私たちの望むものは」はこの男には理解不能。 ●1 9 7 1 ~ 1 9 7 4  持 ち 込 み & 実 話 雑 誌 時 代    当時は青年劇画誌全盛時代で、もともと望月三起也氏や園田光慶氏のファンで活劇志向が強く、 主にアクションもののマンガを描いて持ち込���に行っていた。今のようにマンガ雑誌が溢れかえって、山のようにマンガ出版社がある時代ではなく、数社廻るともう行くところがない、という状態で大手では「ビッグコミック」があっただけで 「モーニング」も「スピリッツ」も「ヤン・ジャン」も当然まだない。テーマを盛り込んだ作品を持って行くと編集から「君ィ、うちは商売でやっているんだからねぇ」と言われ、アクションに徹した作品を持って行くと「君ぃ、ただおもしろいだけじゃあねぇ」と言われ 「おい、おっさん!どっちなんだ?」とむかつく事多し。この辺の事は山のように書く事があるが、有りすぎるのでパス。 *そのうち書く事にする。  ただ金属バットで頭をカチ割って脳みそをぶちまけてやりたいような奴が何人もいたのは事実。今年[’97]「モーニング」に持ち込みに行って、断られた奴が何万回もいやがらせの電話をかけて逮捕された事件があったが、そのうちトカレフを持って殴り込みに行く奴が出てくるとおもしろい。出版社も武装して大銃撃戦だぁ!などと馬鹿な事書いてどうする!とにかく持ち込みにはいい思い出が何もない。そんな中、数本だけ載った作品は渡哲也の映画「無頼」シリーズの人斬り五郎みたいな主人公がドスで斬り合う現代やくざもの[この頃の渡哲也は最高!]、ドン・シーゲルの「殺人者たち」みたいな二人組の殺し屋を主人公にした『汚れたジャングル』、陽水の「傘がない」が好きだという編集さんの出したテーマで車泥棒とブラックパンサーの闘士とのロード・ムービー風『グッバイ・ブラザー』、拳銃セールスマンを主人公にした『ザ・セールスマン』、等々10本ちょい位。  さてその頃並行してまだエロマンガ専門誌といえるようなものがなかったような時代で、実話雑誌という写真と記事ページからなる雑誌に4~10ページ位を雑誌の味付けとして描かせてもらう。当時、お手本になるようなエロマンガなど皆無で、エロ写真雑誌を古本屋で買ってきてからみのポーズを模写。マンガで裸を描く事はほとんど初めてで、これがなかなか難しいのだがエロシーンを描くのは結構楽しい。当時出版社に原稿持って行き帰りにグラフ誌をどっともらって帰るのが楽しみだった。SM雑誌の写真ページも参考になる。なお当時のペンネームは編集部が適当につけた池田達彦、上高地源太[この名前はいけてます。また使いたい]等。その数年後、逆にマンガが主で記事が味付けというエロマンガ誌が続々と創刊される。 *さいとうプロをやめたあと編集や知人に頼まれて数人のマンガ家の所へ手伝いに行く。秋田書店「漫画ホット」で『ジェノサイド』を連載中の峰岸とおる氏の所へ行き、仕事が終わったあとまだ売れてない頃の榊まさる氏も交え酒を飲む/川崎のぼる大先生のところへ数日だけ/3000円たこ部屋/小山ゆうオリオンププロ *当時のアルバイトは記憶によると時給150~200円位/大日本印刷市ヶ谷駐屯地/坂/ *一食100円/どんなに貧しい漫画家もみかん箱の上で書くやつはいない/TV萩原サムデイ *ろくでなし編集者 ●1 9 7 5 ~ エ ロ マ ン  ガ 誌 時 代 に 突 入   実話誌は意外とエロは抑え目で描くように口すっぱく言われていたのだが、以前活劇っぽい作品を描かせてもらってたが潰れてしまった出版社にいた児島さんが編集する「漫画ダイナマイト」で打合せも何にもなしに好きに描かせてもらい、ここでエロマンガ家としての才能[?]が開花する。描いてて実に楽しく眠る時間がもったいない位で、人に睡眠時間が必要な事を恨んだ程。出来る事なら一日中休まず描いていたい気分で完全にはまってしまう。  初の連載作品「屠殺人シリーズ」はこの頃から/『漫画ポポ』。中島史雄氏は大学時代にこの作品を見ていたとの事で、トレンチコートにドクター・ペッパー模様のサイレンサーつきマグナム銃で遊戯人・竜崎一也が犯しまくり殺しまくり、サディスト、マゾヒスト、殺人狂、まともな奴が一人も出てこない性と暴力の祭典。ちなみにタイトルページは描かないでいい、との事でどうするのかと思っていたら編集部が中のワンカットを拡大してタイトルページを創り、1ページぶんの原稿料をけちるというせこいやり方だった。けちるといえば、原稿の1/3にCMを入れる際、原稿料を1/3削った会社もあり。 ●1 9 7 6 ~   後に発禁仲間となる高取英と出逢い、『長編コミック劇場』で「ウルフガイ」みたいのをやろうと、怒りに震えると黒豹に変身してしまう異常体質の主人公を設定し、獣姦のイメージで「性猟鬼」なるエロマンガをスタート!しかしその号で雑誌が潰れる。この路線は今でもいけそうな気がするがどんなものだろう。  この頃の珍品に「快楽痴態公園」がある。タイガースに11-0とワンサイドで打ちまくられ、怒ったジャイアンツファンのおっさんが公園でデート中の女をずこずこに犯りまくり、その間にジャイアンツは9回裏に12-11とゲームをひっくり返してしまうのである!その時のジャイアンツの監督はもちろんミスター長嶋、先発堀内、打者は柴田、土井、高田、王、張本等々がいる。タイガース監督は吉田、ピッチャー江本、キャッチャーフライを落球する田淵、そしてあの川藤もいる。解説は牧野…… ●1 9 7 7 ~   上記2作品を含む初の単行本「肉の奴隷人形」が久保書店より発行。後にリングスの会場で逢った佐竹雅昭氏はこの本が一番好きとの事だった。  「闇の淫虐師」もこの年スタート。一話完結でバレリーナ、バトンガール等々、毎回いろんな女たちをダッチワイフのごとくいたぶりまくるフェチマンガとして1979年まで続け、単行本は「堕天使女王」「���かれた花嫁」「エロスの狂宴」「陶酔への誘い」「終りなき闇の宴」の全5巻。ちなみに今年「闇の淫虐師’97」を『コミック・ピクシィ』にて発表。いつか『闇の淫虐師・ベスト選集』でも出したいところ。 [’98に実現、’99には続刊が出る] ●1 9 7 8 ~   久保書店より第2弾の単行本「狂った微惑人形」。収録作品の「犯された白鳥」は持ち込み時代に描いた初のバレリーナもの。結構気に入っていた作品なのに、後年再録の際、印刷所の掃除のおばさんが捨ててしまい、この世にもはや存在しない不幸な子となる。[’99に宝島スピード・ブックに本より直接スキャンして収録]  エロ、グロ、ナンセンスの会心作「恍惚下着専科」を発表。サン出版より同名の単行本発行。また同出版より「コミック・ペット/堕天使画集」として今までの作品を続々単行本化。全10巻位。これは今でも古本屋で流通しているとの事で、まだまだ世間様のお役にたっているらしい。  この年、「堕天使たちの狂宴」を描いていた『漫画エロジェニカ』が発禁処分、来年でもう20年目となる事だし、当時の人たちと集まってその大放談を収録し「発禁20周年特集号」でも創ってみようかと計画中。さて当時の秘話としてもう時効だろうから書いてみるけど、前述の『堕天使画集』に「堕天使たちの狂宴」は収録される事となり、当然修正をガンガン入れて出版されるものと覚悟していたら、米国から帰国後出来上がった本を見ると発禁になった状態のまま再録されている!以下桜木編集長との会話 ダ/いや~、いい度胸してますね。 編/だって修正してあるじゃない。 ダ/その修正状態で発禁になったんですよ 編/・・・・・ ダ/・・・・ 以下どんな会話が続いたのか失念…… それにしてもサドの「悪徳の栄え」の翻訳本は発禁後20年以上して復刻されたけれど、「堕天使たちの狂宴」は半年もしない内に単行本になっていたとはエロ本業界とは何といいかげんな世界!しかし作品そのものは、今見るとリメイクする気にもならないどうという事もない可愛い作品で、結局あれもあの時代の姑息な政治のひとかけらに過ぎなかったのだろう。いい点があるとしたら一つだけ、それまでのエロマンガになかった瞳パッチリの少女マンガ的ヒロインを登場させた事位か。今の美少女エロマンガは本家の少女マンガもかくや!という位眼が大きいが当時としては画期的だったかも。 ●1 9 7 9 ~   この年の「淫花蝶の舞踏」は「堕天使たちの狂宴」よりずっといい/『漫画ソフト』。今年出た「別冊宝島/日本一のマンガを探せ!」でベスト2000のマンガがセレクトされているが、ダー松の作品の中ではこの作品が選ばれている。教師と生徒、二人の女たちが様々な男たちの手によってに次々ともてあそばれ、闇の世界を転々として再び巡り会う時、女たちは蝶と化し水平線の彼方に飛び去り、男たちは殺し合い血の海の中で屍と化す。ダー松作品にはこのように男根が女陰の海に飲み込まれてに負けるパターンが多い。[性狩人、遊戯の森の妖精、美少女たちの宴、人魚のたわむれ・・等々]  この年からスタートの「性狩人たち」シリーズ[劇画悦楽号]はバレエ、バイオレンス、SEXの三要素がうまくからみあい、それぞれが頂点まで達する幸福な神話的作品だ。ここから派生した路線も多く、美少年路線は’83の「聖少女黙示録」へ。身体障害者路線は’80の「遊戯の森の妖精」、’84からの「美姉妹肉煉獄」へと繋がる。’81の最終話「ハルマゲドンの戦い」ではせりふなしで24ページ全てが大殺戮シーンという回もあり、中でも一度やりたかった見開きで銃撃戦の擬音のみという事も実現。こんな事がエロマンガ誌で許される時代だった。ちなみにこの回は[OKコラルの決闘・100周年記念]だが、何の意味もない。単行本は最初サン出版より、その後久保書店より「白鳥の飛翔」「少女飼育篇」「ヘラクレスを撃て!」「眼球愛」「海の女神」の全5刊。現在入手出来るのは後の3刊のみ。[「海の女神」も最近在庫切れ]  この年出た「人魚のたわむれ」の表題作は性器に{たこ}を挿入するカットを見た編集長が「・・・[沈黙]・・・頭おかしいんじゃ・・ブツブツ・・気違い・・・ブツブツ・・・」と呆れてつぶやいていたのを記憶している。たこソーニューは今年出た「夜顔武闘伝」で久しぶりに再現。なおこの作品は’83にマンガと実写を噛み合せたビデオの珍品となる。水中スローモーションファックがなかなかよい。 ●1 9 8 0 ~   なぜか「JUNE」の増刊として作品集「美少女たちの宴」がサン出版より出版され、その短編集をもとに脚本化し日活で映画が創られる事となる。[「花の応援団」を当てたこの映画の企画者・成田氏は日活退社後「桜の園」等を創る。]その際、初めて映画撮影所を見学し、せこいセットがスクリーン上ではきちんとした絵になってるのを見て映画のマジックに感心。タイトルはなぜか「性狩人」で、’96にビデオ化された。監督・池田敏春のデビュー第2作となり現在までコンスタントに作品を発表しているが、出来のいい作品も多いのになぜか代表作がない。初期の「人魚伝説」が一番いいか。  この映画に合わせて「美少女たちの宴」を2~3回のつもりで「漫画ラブラブ」で描き出すがどんどん話がふくらみ、おまけに描いてる出版社が潰れたり、雑誌が潰れたりで雑誌を転々とし条例による警告の嵐がきた「漫画大飯店」を経て、「漫画ハンター」誌上で完結したのは’83になる。この作品でクリトリスを手術してペニスのように巨大化させるという人体改造ものを初めて描く。  この年の「遊戯の森の妖精」は身体障害者いじめ鬼畜路線の第2弾!森の中の別荘に乱入したろくでなしの二人組が精薄の少女の両親達を虐殺し、暴行の限りをつくすむちゃくちゃな作品で、雷鳴の中、少女の性器に男達のペニスが2本同時に挿入されるシーンは圧巻!しかしこのとんでもない男達も少女の性のエネルギーに飲み込まれ、朽ち果てていく・・・。 ●1 9 8 1 ~   美少女マンガ誌のはしり「レモン・ピープル」誌創刊。そこで描いたのが「白鳥の湖」。虚構の世界のヒロインを犯すというコンセプトは、アニメやゲームのヒロインをずこずこにするという今の同人誌のコンセプトと同じかも。バレエ「白鳥の湖」において悪魔に捕われたオデット姫が白鳥の姿に変えられる前に何にもされてない筈がないというモチーフにより生まれたこの作品は、悪魔に男根を植えつけられたヒロインが命じられるままに次々と妖精を犯して歩き悪魔の娘となるまでを描くが、あまり成功したとは言えない。ただ人形サイズの妖精をしゃぶりまくり淫核で犯すアイデアは他に「少女破壊幻想」で一回やっただけなのでそろそろもう一度やってみたいところ。「ダーティ松本の白雪姫」はその逆をいき、犯す方を小さくした作品で7人の小人が白雪姫の性器の中にはいり、しゃぶったり、処女膜を食べたり、と乱暴狼藉![ちなみに両者をでかくしたのが同人誌「FUCK YOU!3」の「ゴジラVSジュピター」]この童話シリーズは意外と好評で続いて「ダーティ松本の赤い靴」を上記の単行本に描き下ろして収録。童話は結構残酷なものが多く、この作品も切られた足だけが荒野を踊りながら去って行くラストは原作通り。 *近年童話ブームだがこの頃もっと描いておけば「こんなに危ない童話」として刊行出来たのにとくやまれる。 「2001年快楽の旅」もこの本に収録。快楽マシーンを逆にレイプしてしまう、珍しく映画「2001年宇宙の旅」風のSF作品。  掲載誌を決めずに出来る限り多くのマンガ誌で描こうというコンセプトで始めたのがこの年スタートした「怪人サドラン博士」シリーズ。「不死蝶」シリーズや「美少女たちの宴」シリーズの中にも乱入し、「漫画ハンター」最終号では地球をぶっ壊して[その際地球は絶頂の喘ぎ声をあげ昇天する!]他の惑星へ行ってしまう。今のところ10誌位に登場。いつかこのサドラン・シリーズだけ集めて単行本化したいところ。ちなみに「サド」と「乱歩」を足して「サドラン博士」と命名。作者の分身と言っていい。 [後年、「魔界の怪人」として全作品を収録して刊行、04年現在品切れ中]  この年描いて’82の単行本『妖精たちの宴』に収録の「とけていく・・」はレズの女たちが愛戯の果てに、肉体が溶けて一匹の軟体動物と化す、タイトルも内容も奇妙な作品。作者の頭もとけていた? ●1 9 8 2 ~ 1 9 8 3   ’83年に「美少女たちの宴」が完結。全てが無に帰すラストのページは真っ白のままで、このページの原稿料はいりません、と言ったにもかかわらず払ってくれた久保書店、偉い![明文社やCM頁の稿料を削った出版社=某少年画報社なら払わなかっただろうな……と思われる……]この作品以外は短編が多く、加速度をつけてのっていく描き方が得意のダー松としてはのりの悪い時期に突入。また10年近く走ってきてだれてきた頃でもあり第一次落ち込み期と言っていい。マンガがスタンプを押すように描けないものか、などとふとどきな考えまで湧いてくる。思えば一本の作品には、いったい何本の線を引いて出来上がっているものなのか。数えた馬鹿はいないだろうが数千本は引いている筈。一ヵ月に何万本とペンで線を引く日々・・うんざりする筈です。  この頃のめぼしい短編をいくつか書くと、少女マンガ家の家に税務調査にきた税務署員が過小申告をネタにねちねちいたぶるが、アシスタントに発見された署員は撲殺される。そして板橋税務署は焼き討ちにあう、といった作品「[タイトル失念]xx税務調査」。[後日読者よりこのタイトルを「色欲ダニ野郎」と教えていただく。ひどいタイトル *編集者のつけるタイトルはその人のセンスが実によくわかる。しかしサイテ-の題だなこりゃ…。 果てるまで「おまんこして!」と言わせながら処女をやりまくる「美処女/犯す!」はラスト、狂った少女が歩行者天国の通行人を撃ちまくり血の海にする。「嬲る!」はパンチドランカーとなった矢吹ジョーが白木葉子をサンドバッグに縛りつけ、殴って、殴って、殴りまくる。段平おっちゃんの最後のセリフ「・・ブスブスくすぶっちゃいるが・・・」「打てッ!打つんだ!ジョー!」「お前はまだ燃えつきちゃいねえ!」とはエロ・ドランカーの自分自身に向けて発した言葉だったのかも。トビー・フーパーばりの「淫魔のはらわた」は電気ドリルでアナルを広げてのファック!とどめにチェーンソーで尻を切断!いまだに単行本に収録出来ず。[’98の「絶頂伝説」にやっと収録]「からみあい」は夫の愛人の性器を噛みちぎる。「危険な関係」はアルコール浣腸をして火をつけ尻から火を吹かせる。この手は『FUCK YOU!2』の「セーラー・ハルマゲドン」で復元。そういえばこの作品の序章と終章だけ描いて、間の100章位をとばすやりかたはこの頃の「禁断の性獣」より。女性器にとりつき、男性器に変身するエイリアンの侵略により地球は女性器を失い滅亡する、といったストーリーで当時聞いた話では谷山浩子のD.J.でこの作品がリスナーの投書でとりあげられ、ダー松の名はダーティ・杉本と読まれたそうな。ヒロインの少女がひろ子という���前なのでこのハガキが選ばれたのかもしれないが、作者は薬師丸ひろ子からとったつもりだったのだが・・。[別にファンではない。] 「女教師狩り」は映画館で観客に犯される女教師とスクリーン上の同名のエロ映画の二本が同時進行し、一本で二本分楽しめるお得な作品。 ’83は’80に「漫画エロス」にて描いた「エロスの乱反射」の最終回の原稿が紛失したため単行本が出せないでいたのを、またまた「仏の久保さん」に頼んでラスト近くをふくらませて「漫画ハンター」に3回程描かせてもらい、やっと’85に出版。見られる事に快感を覚えるファッション・モデルが調教される内に、次第に露出狂となっていき、街中で突然裸になって交通事故を起こさせたり、最後はビルの屋上でストリップショー。そしてカメラのフラッシュの中に飛び降りていき、ラスト1ページはその性器のアップでエンド!  本格美少年・ゲイ・マンガ「聖少女黙示録」も’83。レズの姉たちの手によって女装に目覚めた少年がホモのダンサーたちに縛られなぶられ初のポコチンこすり合いの射精シーン。そして性転換して女となった主いるが、その中の’84の「白い肌の湖」はタイトルで解る通りのバレリーナものだがポコチンを焼かれた男が、一緒に暮ら人公が手術で男になった少女と暮らすハッピーエンド。この作品は単行本「美少女ハンター」に収録されてす二人の女と一人の男に復讐するエンディングがすごい!まず男の性器を切り取り、片方の女の性器にねじ込んだあと、その女の性器ごとえぐり取る。そしてその二つの性器をつかんだまま、もう一人の女の性器にフィストファック!のあげく、その二つの性器を入れたままの女性器をナイフでまた切って、ほとんどビックマック状態でまだヒクヒクうごめく血まみれの三つの性器を握りしめるとんでもない終り方!全くダー松はこんな事ばかりやっていたのかとあきれかえる。もう鬼畜としか言い様がない!しかし「ウィンナー」を二枚の「ハム」���包むなんて・・GOODなアイデアだ、又やってみよう。 ●1 9 8 4 ~   「漫画ハンター」で「闇の宴」前後篇を描き、後日これをビデオ化。雪に包まれた六本木のスタジオで痔に苦しみながらの撮影。特別出演として中島史雄氏が絶妙の指使い、東デの学生時代の萩原一至が二役、取材に来たJITAN氏もスタジオに入ってきた瞬間、即出演で生玉子1000個の海で大乱交。カメラマンが凝り性で照明が気に入るまでカメラを廻さず、たった二日の撮影はやりたい事の半分も出来ず。撮影が終ると痔はすぐに完治。どうもプレッシャーからくる神経性だったみたいでこれに懲りてビデオは一本のみ。 この年の「肉の漂流」は親子丼もので、近所の書店のオヤジからこの本はよく売れたと聞いたが、一時よく描いたこのパターンは最近では「FUCK YOU!3」の「母娘シャワー」のみ。熟女と少女の両方が描けるところが利点。「血の舞踏」は久しぶりの吸血鬼もの。股間を針で刺し、噛んで血を吸うシーン等々いい場面はあるが、うまくストーリーが転がらず3回で止める。短編「果てるまで・・」は核戦争後のシェルターの中で、父が娘とタイトル通り果てるまでやりまくる話。被爆していた父が死んだ後、娘はSEXの相手を捜して黒い雨の中をさまよう。  またリサ・ライオンの写真集を見て筋肉美に目覚め、マッチョ女ものをこの頃から描き出す。しかしなかなか筋肉をエロティックに描くのは難しい。 ●1 9 8 5 ~   くたびれ果ててすっかりダレてきたこの頃、8年間働いてくれたアシスタント女史に代わってパワーのかたまり萩原一至、鶴田洋久等が東京デザイナー学院卒業後加わってダーティ・マーケットも第2期に突入!新旧取り混ぜておもしろいマンガをいろいろ教えて貰って読みまくる。「バリバリ伝説」「ビーバップハイスクール」「ペリカンロード」「めぞん一刻」「わたしは真悟」「Be Free!」「緑山高校」「日出処の天子」「吉祥天女」「純情クレイジー・フルーツ」「アクター」「北斗の拳」「炎の転校生」「アイドルをさがせ」「綿の国星」「いつもポケットにショパン」「バツ&テリー」「六三四の剣」永井豪の絶頂期の作品「バイオレンス・ジャック」「凄之王」「デビルマン」等々100冊以上とても書ききれない位で、う~ん・・マンガってこんなにおもしろかったのか、と感動! そこで眠狂四郎を学園にほうり込んで、今まであまり描かなかった学園マンガをエロマンガに、というコンセプトで始めたのが「斬姦狂死郎」。「六三四の剣」ばりに単行本20巻を目指すものの、少年マンガのノリは今では当たり前だが、当時はまだエロマンガとして評価されず、ほんの少し時代が早すぎたかも。’86に中断、今年’97に「ホリディ・コミック」にて復活!果たしていつまで続けられるか? →後に「斬姦狂死郎・制服狩り」、「斬姦狂死郎・美教師狩り」として刊行完結  前年末から始めた「美姉妹肉煉獄」は身障者いじめの鬼畜路線。盲目の姉とその妹を調教して性風俗店等で働かせ、娼婦に堕していく不健全・不道徳な作品で、肉の快楽にひたっていく盲目の姉に対し妹も「春琴抄」の如く己の眼を突き、自らも暗黒の快楽の世界にはいり、快楽の光に目覚めるラスト。 また、これからは女王様物だ!となぜか突然ひらめき「筋肉女」シリーズの延長としてフィットネス・スタジオを舞台に「メタル・クイーン」シリーズも開始。これは単行本2冊分描いたが、連載途中でヒロインの髪型を歌手ステファニーのヘア・スタイルにチェンジしたり、レオタードもたっぷり描けてわりと気に入っている。  10年近く描いた「美蝶」先生シリーズもこの年スタート!こうしてみるとマンガを描く喜びに満ちた大充実の年だったかも。 ●1 9 8 6 ~   この年は前年からの連載ものがほとんどだが、「エレクト・ボーイ」は空中でファックするシーンが描いてみたくて始めた初の超能力エロマンガ。コメディ的要素がうまくいかず2回で止める。この路線は翌年の「堕天使輪舞」で開花。  「夜の彷徨人」は自分の育てた新体操選手が怪我で選手生命を失ったため、その女を馬肉のごとく娼婦として夜の世界に売り渡した主人公という設定。しかし腕を折られ、女にも逆に捨てられ、そして事故によってその女を失ったあげく不能となってしまう。失った快楽を取り戻すため無くした片腕にバイブレーターを取りつけ、夜の街をさすらい次々と女たちをレイプしていくというストーリー。がっちり設定したキャラだったのにまったく話がはずまず、男のポコチンは勃起しないままに作品も不発のまま終る。  「斬姦狂死郎」が不本意のまま終わったため学園エロス・シリーズは「放課後の媚娼女」へと引き継がれる。当時見ていた南野陽子のTV「スケバン刑事・」とS・レオーネの「ウエスタン」風に料理。ラストの「男といっしょじゃ歩けないんだ」のセリフは一番好きな映画、鈴木清順の「東京流れ者」からのもじり。単行本は最初司書房から出て、数年後ミリオン出版から再販、そして’97久保書店より再々販ながら結構売れて今年また再版。この作品は親を助けてくれる有難い孝行息子といったところ。 ●1 9 8 7 ~   さいとうプロOBで那珂川尚という名のマンガ家だった友人の津田が「漫画ダイナマイト」の編集者になっていて、実に久しぶりに同誌で「堕天使輪舞」を描く。超能力エロマンガの第2弾。今回はエロと超能力合戦とがうまくミックスされ一応成功といっていい。この路線は「エレクト・ボーイ」とこの作品、そして’96の「夜顔武闘伝」も含めてもいいかも。一時、この手の作品は数多くあったが最近はめったに見かけない。しかし、まだまだこの路線には鉱脈が眠っているとにらんでいるがどんなものだろう。 ●1 9 8 8 ~   「放課後の媚娼女」に続いて抜かずの凶一無頼控え「放課後の熱い祭り」を2年がかりで描く。’89に完結し司書房より単行本化。そして今年’97に改定してめでたく完全版として復刊!この頃が一番劇画っぽい絵で、たった2~3人のスタッフでよくこれだけ描き込めたなと改めて感心!エロシーンがちょっと少なめながら中島史雄氏がダー松作品でこの作品が一番好き、とお褒めの言葉を頂戴する。  TVで三流アマゾネス映画を見ている内、むくむくとイメージがふくらみ、昔から描きたかった西部劇と時代劇がこれで描けると、この年スタートさせたのが「不死蝶伝説」なるアマゾネス路線。昔々青年誌の創世期にあのケン月影氏がマカロニ・ウエスタンを描いていたことを知る人は少ないだろう。俺もあの頃デビューしていたらウエスタンが描けたのに、と思う事もあったが、このシリーズでほんの少しだけその願望がかなう。  この頃、アシスタントやってくれてた格闘技マニアの鶴田洋久に誘われ、近所の空手道場通いの日々。若い頃修行のため新宿でやくざに喧嘩を売って歩いたという寺内師範は、もう鬼のような人で、行けば地獄が待っていると判っててなぜ行く?と不思議な位休まず通う。体育会系はマゾの世界と知る。組手は寸止めではなく顔面以外は当てて可だったので身体中打撲のあざだらけ、ビデオで研究したという鶴田の体重をかけたムエタイ式の蹴りをくらい、右手が饅頭のように腫れ上がる。先輩たちの組手の試合も蹴りがもろにはいってあばら骨が折れたりで、なぜこんなヘビーな事をする?と思うが、闘う事によって身体の奥から何か沸き上がってくるものがある。スリランカの元コマンドと組手をやった時、格闘家の気持ちが少しだけ判るようになった。 ●1 9 8 9 ~   ’94まで続く「美蝶」シリーズでこの年は『ノスフェラトウ篇』を描き、シリーズ中これが一番のお気に入り。同人誌の「王夢」はこれが原点。  短編では「悪夢の中へ」はスプラッタ・エロマンガで久しぶりにチェーンソゥでお尻のぶった切り!はらわた引きずり出し、人肉食いちぎり!顔面叩き割り等々でラストに「ホラービデオの規制をするバカは俺が許さん!」などと書いているので、この年が宮崎事件の年か?世間は彼が日野日出志・作のホラービデオ「ギニーピッグ」を見てあの犯罪をおかした、としてさんざんホラービデオの規制をやっといて、結局見てもいなかったとわかったあとは誰一人日野日出志氏にもホラービデオさんにも謝らす゛知らんぷり。残ったのは規制だけで、馬鹿のやる事には全く困ったもんである。先日の「酒鬼薔薇・14才」の時も犯罪おたくの心理学者が、「これはマンガやビデオの影響です。」などと相も変わらずたわけた寝言をぬかしていたが、馬鹿はいつまでたっても馬鹿のまま。少しは進歩しろよ!お前だよ、お前!短絡的で幼稚な坊や、小田晋!よぅく首を洗っとけ!コラ!  「獣人たちの儀式」は退学者や少年院送りになつた生徒、暴走族、ヤクザ達が集まって酒盛りしながら女教師たちをずこずこにしてOB会をひらく不健全作品。編集長が「また危ない作品を・・・」とこぼしたものだが、岡野さん、田舎で元気にお過しでしょうか。この頃の「漫画エロス」には「ケンペーくん」だとか「アリスのお茶会」だとかおもしろい作品が載っていたものです。「爆走遊戯」は伝説のストーカー・ろくでなしマンガ家の早見純が一番好きな作品と言ってくれたが、なぜだかわからない。人の好みはいろいろです。以上3本は単行本「熱き唇の女神」に収録。 「ふしだらな女獣たち」はフェミニストの女二人が美少年をいじめる話。これは「氷の部屋の女」に収録。 ●1 9 9 0 ~   この年の「美蝶」シリーズは『ダンシング・クイーン篇』。マネキン工場跡でJ・ブラウンの「セックス・マシーン」にのせて5人プレイをするシーンや文化祭でのダンスシーン等々結構好きな場面多し。暗くて硬い作品が多いので、この「美蝶」シリーズは肩肘張らずに、かなり軽いノリでキャラクターの動きに任せて、ストーリーも、そして次のコマさえも先の事は何にも考えず、ほとんどアドリブで描いた時もある。  「不死蝶伝説」に続いてシリーズ第2弾「不死蝶」は2誌にまたがって2年位続ける。これも結構お気に入りの一遍。 ●1 9 9 1 ~ 1 9 9 3   「性狩人たち」の近未来版、といった感じの「夜戦士」は学園物が多くなったので、マグナム銃で脳天をぶっとばすようなものが又描きたくなって始めたミニシリーズ。全5話位。松文館より単行本「黒い夜と夢魔の闇」に収録。  この年から知り合いの編集者がレディス・コミックを始める人が多く、依頼されてどうしたものかと思ったが、エロなら何でもやってみよう精神と何か新しい世界が開けるかも、という事から’94位までやってみたものの結果的に不毛の時代に終わる。与えられた素材が体験告白物という事で、非現実的なものは描けないという事は得意技を封印して戦うようなもので苦戦を強いられ、これって内山亜紀氏がやまさき十三原作の人情話を描いたようなミス・マッチングで不発だったかな。今後、もしやることがあれば美少年SMのレディス・コミックのみ。そんな雑誌が出来れば、の話だが。  いくつかやったレディコミの編集の一人「アイリス」の鈴木さんは同じさいとうプロOBで、マンガ・アシスタント、マンガ家、マンガ誌の編集、そして今はマンガ学校の講師、とこれだけ多くのマンガに関わる仕事をしてきた人はあまりいないだろう。これでマンガ評論でもやれば全て制覇だが・・・。  この頃はいつもと同じ位の30~40本の作品を毎年描いていたが、レディコミは一本30~40枚とページが多く結構身体にガタがきた頃で、右手のひじが腱傷炎になり1年以上苦痛が続く。医者通いではさっぱり痛みがひかず、電気針で針灸治療を半年位続けてやっと完治。その後、住んでいたマンションの理事長を押しつけられ、マンション戦争の渦中に巻き込まれひどい目にあう。攻撃するのは楽だが、話をまとめるなどというのは社会生活不適格のダー松には大の苦手で「お前等!わがままばかり言うのはいいかげんにしろー!」と頭をカチ割りたくなるような事ばかりで、ひたすら我慢の日々で血圧がガンガン上がり、病院通いの日々。確実に寿命が5年は縮まる。あの時はマジで人に殺意を抱いたものだが、今でも金属バット持って押しかけて奴等の脳みそをクラッシュしたい気分になる時もある。いつかこの時の事をマンガにしようと思っていて、まだ誰も描いてない「マンション・マンガ」というジャンル、タイトルは「我が闘争」。え?誰も読みたくない?  この間に出た単行本は「血を吸う夜」、「赤い月の化身」「熱き唇の女神」[以上・久保書店] /「牝猫の花園」「真夜中の人魚たち」[以上久保書店]、「美蝶/放課後篇」「美蝶/ダンシング・クイーン篇」「不死蝶/鋼鉄の女王篇・上巻」[以上ミリオン出版]。 ●1 9 9 4 ~ 1 9 9 5   ろくでもない事が続くのは厄払いをしなかったせいか、このままここにいたら頭がおかしくなる、と15年以上いたマンションから引っ越し。板橋から巣鴨へ移動し気分一新!以前からうちもやりましょうよ、と言われていた同人誌創りをそのうち、そのうちと伸ばしてきたものの遂に申し込んでしまい、創らざるをえなくなる。しかもそれが引っ越しの時期と重なってしまい大いに後悔��る。しかしいろんな人にお願いして何とか一冊でっちあげ、ムシ風呂のような夏コミに初参加。これが運命の分岐点。レディコミもこの年で切り上げ、以下同人街道をまっしぐら。現在まで「FUCK OFF!」が9まで、「FUCK YOU!」が4まで計10+&冊創る。  ’95からダーティ松本の名前にも飽きてきたしJr,Sam名でも描き始める。 レディコミ時代は松本美蝶。あと2つ位違うペンネームも考案中。  この間の単行本「氷の部屋の女」「双子座の戯れ」[久保書店]、「黒い夜と夢魔の闇」[松文館]、「危険な女教師/美蝶」[ミリオン] ●1 9 9 6 ~   美少女路線の絵柄もこの年の「夜顔武闘伝」あたりでほぼ完成、今後また少し変化させる予定。しかしこの作品は超能力、アマゾネス、忍法エロマンガとでも呼ぶべきか。「グラップラー刃牙」みたいに闘技場での勝ち抜き性武道合戦までいきたかったけれど、残念ながらたどり着けず。  「冬の堕天使」は久しぶりの吸血鬼もの。都営住宅で生活保護をうけている吸血鬼母子のイメージが浮かび、そこから漫画家協会・加藤芳郎を撃つ有害図書騒動のマンガへ。吸血鬼少年が光の世界との戦いに旅立つまでを描き、「闇に���みし者」は時空を越えて近未来での戦い。その間を描く作品を今後創らなければ。  「FUCK CITY 2006」はクソ溜めと化した近未来のTOKYOを舞台に久しぶりにダーティ・バイオレンスが炸裂!ハード・エロ劇画と同人誌風・美少女路線の合体は果たしてうまくいったかどうか?30ページほど描き足して、’97、9月にフランス書院のコミック文庫にて発売。[「少女水中花」]  「放課後の媚娼女」と「人形愛」刊行。[いずれも久保書店刊]前者は以前、上下巻だったのを一冊にまとめて。後者は近作を集めた同人時代を経ての初単行本で、同人誌を知らなかった読者はショックを受ける。メタルフアンから以下のようなお手紙を受け取る。「これはジューダス・プリーストの『ターボ』だ。ラストの『眠れる森の少女』は『レックレス』にあたる。しかしジューダスもその後『ラム・イット・ダウン』や『ペイン・キラー』という傑作を世に出した事だし、今後を期待したい」という意のダー松のようなメタルファン以外は意味不明の激励をうける。 ●1 9 9 7   同人誌「エロス大百科シリーズ」スタート!いろんな項目別に年2刊づつ計100ページ位を別刊シリーズとして出し続ければ10年で1000ページになり、以前「谷岡ヤスジ1000ページ」という枕に最適の本があったが、これも一冊にまとめて枕にして寝れば、目覚める頃は3回夢精しているなんて事に・・・などとまだたった40ページの段階で言っても何の説得力もないか。飽きたら2~3号でSTOPするだろうし・・。[推測通り「毛剃り」「美少年SM」「女装」3号でストップ中]冬にはやおい系にも進出の予定。  今年出した単行本は厚くて濃いエロマンガを集めた久保書店MAXシリーズ第2弾!「放課後の熱い祭り/完全版」と「夜顔武闘伝」オークラ出版。ともに大幅描き足して25周年記念出版として刊行。ティーツー出版よりJr,Sam名で「昼下がりの少女」、9月にはフランス書院より「少女水中花」の文庫本が出る予定で現在、この同人誌と並行して描き足し中。「斬姦狂死郎」第2部も「ホリディ・COMIC」誌にて6月よりスタート!年内創刊予定の『腐肉クラブ』なる死体姦専門のマンガ誌にも執筆予定。  さてさて25年間、旅行の時を除いて、現在まで2日続けてマンガを描かなかった事はほとんどない。これはその昔、伊東元気氏というマンガ家とお会いしたとき「今月何ページ描いた?」との問いに、「今月仕事ないんでぜんぜん描いてません」と答えたら、「そんな事じゃ駄目だ。仕事があろうがなかろうが、毎月100頁は描かなきゃ。」と言われ、以後その教えを守り[描けるページ数は減ったが]、マンガは仕事ではなくなり、朝起きたら顔を洗うのと同じで生活そのものとなり現在に至る。  今は何でも描けそうなハイな状態で、以前はたまには外出しないと煮詰まってしまうので週いち位ガス抜きをしていたものだが、最近はせいぜい月いち休めば十分の「純エロマンガ体」。[純粋にエロマンガを描くためだけの肉体、の意。ダー松の造語]  こうしてふり返ると、この路線はまだえぐり足りない、これはあと数回描くべし、なぜこれを一度しか描かない!等々、残り時間にやるべき事、やりたい事の何と多い事! 爆裂昇天のその日まで・・・      燃 え よ ペ ン !  なお続きは 1997年後期 1998年 INDEX
http://www.rx.sakura.ne.jp/~dirty/gurafty.html
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end-of-olympics · 3 years
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終息宣言2021好評開催中!!森発言に絶賛抗議中!!オンライン集会はいよいよ本日!!
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[オリンピック終息宣言2021]は神楽坂セッションハウスにて2月14日まで。いよいよ折り返し。まだまだ内容はてんこ盛りです。
てんこ盛りの原因は、なんといっても森発言。開催2日前にうんざりするようなニュース。いかにもオリンピックなさ別発言(森はオリンピックにはふさわしくない、というのは間違い)、そしていかにもTOKYO2020などたばたな事態。
私たちはもともと展覧会までにTOKYO2020の中止が決定しなければ、抗議声明を出すつもりでした。そして森のせいで緊急に文章を追加。[TOKYO2020開催強行と森組織委会長発言に対する抗議声明]となりました。
現在、おことわリンクさんの出した声明とともに会場に掲出し、両方とも賛同人を集めています。ぜひご来場の際は賛同人になってください(文面は本記事末に掲載しましたが、例によってイケガミアツコによる朗読ビデオが速攻完成しました。会期中に深夜晴海まで行くという無謀な撮影です)。
そして待望のオンライン集会[311まであと一ヵ月、オリンピックをちゃんと理解する会]は、本日2月11日(木)19:30より!!配信はこちらから!!
https://www.youtube.com/watch?v=GbY14Tvzgr0
イケガミより[文学vsオリンピック・デスレース2020]では外苑(JOC)~市ヶ谷~神楽坂というルート上にナショナリズムのテキストがちりばめられている、との主張があり、配信が電波不良だったり、夜で風景が見えなかったりした分のフォロー動画が届きました。いきなり三本。
これはサテライト企画のさらにフォローなので、Un Official動画として紹介します。オリンピックや、ナショナリズム、建国記念の日を「ちゃんと理解する」手がかりになるか?
1.外苑内:建国記念文庫
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2.市ヶ谷駐屯地:檄文(イケガミは三島が大嫌い)
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3.東京監獄:金子文子尋問調書
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さらに会場風景の紹介続きです。
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1.三木祥子、花田伸
2.宮田昌作、平井勝正
3.吉川和江、戸山灰
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TOKYO2020の開催強行と森組織委会長発言に対する抗議声明
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組織委員会会長 森喜朗
TOKYO2020組織委員会
日本オリンピック委員会 山下泰裕
JOC
内閣総理大臣 菅義偉
首相官邸
オリンピック担当大臣 橋本聖子
文部科学省 スポーツ・青少年局競技スポーツ課 オリンピック・パラリンピック室
東京都知事 小池百合子
東京都オリンピック・パラリンピック準備局
TOKYO2020の開催強行と森組織委会長発言に対する抗議声明
私たちはオリンピック・パラリンピックの終息を宣言する。
これはTOKYO2020の中止だけでなく、今後予定される北京、パリ、ミラノ、ロス、そしてよもやの2032年東京、のすべてである。
しかし、今、私たちがもっとも重要と考えるのは、TOKYO2020の中止である。これを止めることが「オリンピックはやめられる」ことの先例となるからだ。
中止すべき最大の理由はもちろん新型コロナウイルス感染症COVID-19の拡大である。
この一年、全てのひとびとの生活が、そして文化芸術活動やそのための施設が多くの制約を受け、破壊的な打撃にさらされてきた。美術、音楽、���画、舞台、一部のスポーツイベントも、文化のひとつに「食文化」も含めると飲食店も。公演や興行、作品制作の中止、延期、施設の休業、時短。そのことの経済的なダメージによって閉鎖した施設もあまたある。
それに対しての政府・東京都の補償は不十分だったり、見当違いだったり、業界から是正を求め、提案をしても、まったく聞き入れない。
私たち[オリンピック終息宣言]展は2月6日から14日まで神楽坂セッションハウスで展覧会を実施した。しかし、開催を選ぶにしても、いくつもの企画の縮小・変更を余儀なくされ、アルコールやマスク、定員制限といった物理的対策、なによりも精神的な不安の中開催するのだ。この負担はきわめて重い。
にもかかわらず、TOKYO2020、もう2021年なのに、こればかりはまったく中止決定せず、費用を無限にふくらませ、医療や補償にまわすべきリソースを食いつぶし、世論調査で8割もが「開催はムリ」と言っている声も聞かずに、政府、東京都、JOC、組織委員会は
「人類が新型コロナウイルスに打ち勝った証としてワクチンなしでも安全安心やらないというご意見があれば聞いてみたい3月には福島第一原子力発電所のすぐそばから聖火リレーをスタートし子どもたちの笑顔のための希望の灯とします毎日毎日神に祈る」などと言い続けているではないか。
たとえば、開会式の半年前の1月23日を例にとると、この日の東京都新規感染者数は1070人。オリンピックまであと181日。このふたつの数字の並びに、なぜ矛盾を感じないのか。
そもそもこの大会は、2013年安倍首相がIOC総会で「福島原発はアンダーコントロール」と大噓をついて招致したものだ。2011年3月11日から、まもなく10年。放射能汚染で帰還できない人は5万人に及び、政府は増え続ける原発敷地からの汚染水を海洋放出しようとし、聖火リレーのコースのすぐ外には汚染土のフレコンバッグが山積みされている。
そして今度は「人類が新型コロナウイルスに打ち勝った証」として、いまだワクチン供給体制の確立すらできていないのに、世界的感染拡大からの「復興」を言い出している。
日本以上に感染者、死者数の多い国々、オリンピック参加国とされている国々に、これらの発言はどう思われるのか、考えたことがあるのか。
さらに国際的常識から乖離した発言が、日本のオリンピック推進のトップから飛び出した。
2月3日森喜朗組織委員会会長の「女性がたくさんいる会議は話が長い」である。
私たちも展覧会会期直前のこれから、という時にあまりのことに愕然となったが、国内のみならず、全世界も騒然となっている。
現在の国際的な女性差別撤廃の合意から大きく後退した時代遅れのミソジニー発言であり、同時に会議による合意形成を否定し、独断をよしとする発言だからだ。
しかしこれは、近代オリンピックの祖、クーベルタン男爵の女性のスポーツに対する「非実用的で、面白くもなく、見苦しい上に、はっきり言うと下品である」「女の栄光は、彼女が生んだ子どもの数と質を通して勝ち取られるもので、スポーツについていうなら、女の最大の功績は彼女自身が記録を目指すことではなく、彼女の息子が卓越するよう励ますことである」という思想以来、脈々と続いているものではないか。オリンピックの根底には差別の構造が存在する。だから私たちは、森会長の辞任は当然として、オリンピックそのものの中止・廃止が必要と考えている。
TOKYO2020における差別の問題、国際的常識からの乖離・遅れはそれだけではない。
昨年アメリカで大きなうねりとなったBLM、人種差別に対する抗議行動。この先駆けとも言えるのが1968年メキシコ五輪のブラック・パワー・サリュートだった。クーベルタン男爵は「スポーツで植民地先住民を教化する」という思想も持っており、そもそもオリンピックこそが差別の場である。しかし今、スポーツ界でも多くの人種差別抗議が拡がっている。全米オープンでの大坂なおみ選手しかり、BLMのシンボルのひとつでもある、アメリカ・プロスポーツでの膝まづき(ニーリング)行動しかり。抗議パフォーマンスによって弾圧されたメキシコ五輪の黒人選手たちや、ニーリングをはじめたコリン・キャパニック選手への連帯が人種を超えて拡がっていった。
それに対してJOC、組織委はどう対応したか。「TOKYO2020での政治的パフォーマンスは禁止」と、改めて発表���さらにはあろうことか、会場への旭日旗の持ち込みを「まったく問題ない」としているのだ。この日本、東京でも卑劣なヘイトデモの際に振り回される、あの1940年東京五輪当時の大日本帝国の軍旗が。
世界が、人類が、スポーツ選手もアーティストも、人種差別をなくそうと闘っているのに、この逆行はなんだ。
政府、東京都、JOC、組織委はひとの命と健康と生活、そして尊厳をどこまで軽視するつもりなのか。
TOKYO2020は、ひとびとに「オリンピックとは健康や生命を脅かし、差別をまき散らすおそろしい疫病だ」と知らせる機会となった。政府、JOC、組織委員会の迷走と開催への異常な固執により、今や多くのひとびとに、その正体は見抜かれている。
オリンピック・パラリンピックは健康を、生活を、文化・芸術を破壊する。オリンピックはスポーツの敵ですらある。オリンピックは人類の命を奪う疫病だ。
これをやめることこそ、真の「希望の灯」である。
終息せよ、TOKYO2020、終息せよ、オリンピック。
2021.2.15
オリンピック終息宣言2021実行委員会
オリンピック終息宣言2021出品作家一同
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ichinichi-okure · 4 years
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2020.10.13tue_tokyo
am2:30 ソファで寝てしまった。なにもかけてなくて起きたら寒かった。ラマパコスの次回の告知などをしていたら寝落ちしてしまっていたようだ。 このままみんなの寝てるベットに潜り込もうと思ったけど、あまりにも冷えきってしまって震えがするのでお風呂に飛び込む。引っ越してからお風呂が最新式になり、まったく冷めてなくてありがたい。10年以上ずっとバランス釜だったから。その前は風呂なしアパートに3年。 お風呂から出て、こどもたちの提出物系の確認をして、am3時半ころベットに。こどもたちの寝相が可愛い。たまお(1歳8ヶ月)の横が空いてたからそこに入るとぬくぬくしている。猫みたい(飼ったことないけど)。この時期がまた来たか~と思う。子が湯たんぽになる季節。
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am6:45 こどもたちがもぞもぞしだす。たまおが寝ぼけて壁に頭をうった音がぼんやり聞こえたけど起きれず。泣いてる声でハッとして眠気もとんだ。 関ちゃん(旦那)はもういない。仕事に出たの気づかなかった。 たまお朝のおっぱいタイム。こまね(6歳)も妹を見て甘えてくるので、どうぞと空いてるほうの乳を差し出す。左腕にたまお、右腕にこまね、ベットに天井を向いて横たわり両腕に2人を抱えていると、人生でこれほど求められることってあるだろうか。と思う。 さぁっと7時過ぎたので、子らをひっぺがし1階にいって、昨日のスープを温めなおし、おこわを茶碗に盛り、昨日茹でた人参とジャガイモにバターをのせてチン。塩は多めにふる。数日前にのりちゃんの旦那さんが富良野から送ってくれたジャガイモと人参の美味しいこと。 朝ごはんは平和に終わったのに、昨日に引き続きこまねの機嫌が悪い。わけもわからず、ウダウダ。イヤイヤ。朝バタバタしてる中、初めは励ましていたのだけど全然ダメで、時間もないのでだんだん苛々してくる私。怒ったら泣き出してしまった。こまねは怒られるのに弱い。小さい頃の私のよう。 エスカレートしてワンワン泣いているんだけど、出る時間が迫っていて焦る。 「もう泣かないで」「泣くのはやめて」 咄嗟に自分が言った言葉が自分の耳に入ってきて、遠い記憶がまた蘇る。 小さい頃泣き虫だった私は、その言葉をよく両親から言われてすごく嫌だったはずなのに、我が子にも言ってしまっている。それでハッとして、これはダメだ。とこまねのもとへ行き気持ちを聞きにいく。 ごめん。泣いていいんだよ。と抱きしめながら、幼い頃の自分を抱きしめているような感じになる。子育てってそういうことがあると思う。私の場合。 抱きしめながら、どうして怒っているのかきいたら、日曜日に前の保育園の仲良しの友達のところに遊びにいった時に帰りたくなくて、帰らなきゃいけないのが嫌だった、もっとその子と遊んでいたかった、という思いが解消できてないようだった。 わからないなー。心の中は。まだひきづっていたとは。果たしてそれが本心なのかもわからないのだけど、ひとまず話してくれたのでよかった。 こまねの心の中のことはお母さんには見えなくて、わかってあげることができないから話してね。 と言ったけど、 これもよく自分が関ちゃんからいわれることである。 心のもやもやをはっきりと言葉にできていたら苦労しないよな。私はそれでたまにこんがらがっている。 基本いつも機嫌がよくて浮き沈みはないのだけど、知らない間に日々の中で解消できなかった些細ななにかが溜まっていたりするんだよな。 私に似たのかな。はぁ。なんて、2人を保育園送った帰り道に自転車こぎながら思った。 なんでもないはずの朝の時間が、なんだか濃かった。。さて、仕事。
今週から始まるラマパコスの告知したり、お客様からの問い合わせ内容を調べたり返事をしたり、来月の展示をお願いしているカージーに急ぎの件で連絡。のりちゃんからこないだ撮影した件のことで連絡がきたり。あっというまに午前中が過ぎていく。11時45分。さて、とパソコンに向かう前に珈琲が無性にのみたくなって豆を挽く。いつもは関ちゃん担当で、私はたまにしかやらない。好きなんだけど、いつも珈琲を淹れる気持ちの余裕がない。 もう12時。のりちゃんの件で写真のレタッチ作業が発生したのでとりかかる。今日は歯医者を予約していたので15時半にはこどもたちをお迎えに行かなくてはいけない。タイムリミットの15時ギリギリまで作業。お昼をぬいたためお腹がすいてきてしまった。夜までもたなそうだったからなにかすぐ食べれるものと思って探したけどカップラーメンがなくて、「焼きっぺ」というインスタントの焼きそばがあってそれを作った。あと15分くらいで出ないといけないのに、ソーセージとキャベツも切ってフライパンで炒めて、、、ってそんなことしてる時間ないのに美味しく食べたくてこういうことしがち。5分で食べた。けど美味しくて満足。
15:30保育園にこまねとたまおを迎えに行く。今日は私も含め3人で歯科検診。園医の先生の歯医者さんで初めて行くところ。私は引っ越して通い出した歯医者の先生が怖くて、毎回ちょっとした違和感を感じて通うのが憂鬱になっていたからセカンドオピニオン的に。結果、すごくよさそうな先生だった。先生��らにじみ出ている雰囲気、言葉のトーン、子供に対する言葉のかけ方にも安心感があった。治療はまだしてもらったわけではないから腕のほどはわからないけれども、信頼感や安心感はそれと同じくらい大��だなって思った。私はこの先生に決めた。 診察が終わって待合室にいると、開け放たれた窓から焼き鳥のいい匂いがしてきた。受付の女性も、すいませんね~匂い大丈夫ですか?ときいていた。前の歯医者は隣がホープ軒だったからなんとなくいつも豚骨の匂いがしたけれど、こんどは焼き鳥か。待合室には私たちと、もう1組親子がいた。ヤンママ(死語。だけれど、その言葉が似合う雰囲気)と小学生の女の子とこまねと同じ歳くらいの男の子。 お会計もすんで、夕飯に焼鳥でも買って帰ろうかと歯医者を出る。もう1組の親子もすぐ後に出てきた。自転車をおして、通りを挟んだところにある匂いの根元の焼き鳥小屋にたどり着くと、反対側からのアプローチで先程の親子もほぼ同時に焼き鳥小屋に到着。あの匂いで同じ思考になって焼き鳥小屋に集合しちゃったことに私は思わずうふふと笑ってしまい、チラリとヤンママのほうに目をやると、「来ちゃいますよね~!」と言った。明るい。私にはないフランクさ。仲良くなれそう。 結局焼き鳥はもう予約が入っているらしく18時まで待たないと買えないらしく(その時は17時くらい)私たちは焼き鳥を諦めた。 帰り道に関ちゃんの実家があるのでちょっと顔出す。こういうことがないとなかなか寄らないので。 そのままこまねがここで夕飯食べたいと言うので食べて帰ることに。さっきの焼き鳥屋さんは実家でたまに頼むらしく、注文しようということになり、電話して18時40分に取りに行くことになった。その前にお風呂も入れさせてもらって、お義父さんが焼き鳥をとりにいってくれた。 夕飯は、焼き鳥、味噌汁、お義母さんの作ったおかず2品。伊豆のお土産の生わさびがあって、食べる直前におろし金ですり、わさび丼にした。ご飯は酢飯にして、生わさび、おかか、醤油をかけたら絶品。焼き鳥の存在が薄まるほど美味しかった。 夕飯食べて、こどもたちはいつまでも遊んでいたそうだったけど21時前には実家を出た。家までは自転車で10分もかからないような距離。 もうお風呂も入ったから寝るだけ。という余裕もあり、帰って寝る前に2人の耳掃除をした。たまおは耳掃除が大好き。こまねもわたしの身体に顔をうずめて幸せそう。関ちゃん帰宅。あっというまに22時。こまねをベットに連れて行きギュッとする。たまおは関ちゃんの夕飯に割り込んでまたなんか食べてるから1階においてきた。あんなに夕飯食べたのに。食後に林檎も半分以上食べてたのに。 こまねを寝かせていると私が寝ちゃいそう。 目を見開く。けど閉じちゃう。今日はこの日記をかききらないと寝れないのに。 関ちゃんが眠ってしまったたまおを連れてベットにきて、ハッと起きる。寝ていた。あぶないあぶない。 もうすぐこの日記を書き終わりそう。時計を見たら23:57。ちょうど1日が終わるところ。あと3分で。 これから日記のために朝撮った写真をセレクトして現像せねば。まだ寝れないな。 今日はとりわけ誰に会う用事もなく、歯医者くらいで、日記なんて書けるかな。と思っていたけど なんだかんだでいろいろあった気がする。生きているだけでいろいろあるんだな。 今日と同じ日なんて一度もないと実感した。 明日はラマパコスの搬入だ。おやすみなさい。
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10/13am7:00すぎ
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きげんのいい次女
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ふきげんな長女
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ほんとはぜんぶ愛おしい。
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昨夜部屋の中を飛んでた虫が力尽きてラグの上で死んでた。虫、大嫌いだけど、朝日を浴びて綺麗だった。
-プロフィール- おざわりか(41) 東京 写真家、ラマパコス店主 https://ricamerablr.tumblr.com/ @ricameraaa
国立谷保でラマパコス というギャラリーを運営している  →@lamapacos_yaho 「日々にふせんを写真館」始めました →@hibinifusen_photograph 写真には過ぎ去っていく日常を写したいと思っています。
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kadookanobuhiko · 4 years
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貧困なる精神 ハーバード大教授の珍学説 Ⅳ
 マーク・ラムザイヤーの論文は、間違いが異常に多い。読んでいて、いちいちひっかかる。それを逐一指摘していたら、一向に前に進まない。漫才でたとえるなら、次々とボケを連発するため、その都度ツッコミを入れなければならない。これではまるで、すべてを言い間違え、それに訂正を入れるナイツの漫才ではないか(当然、ラムザイヤーが塙、私が土屋である)。
 当連載では、昨年に発表された『On the Invention of Identity Polotics : The Buraku Outcast in Japan』の結論を読みながら、本文に分け入り、その内容を検証することにしている。論文は部落の起源から始まり、近代の共同体の特徴、反差別運動の勃興、補助金の略奪、同和対策事業を経た現在の部落の実態へと続く。
 これまで部落の起源と近代のムラの特徴を見てきたが、まだ論文の三分の一ほどを消化したに過ぎない。数回で連載を終えるつもりだったのだが、けっこうもたついている。引用文を検証していたら、あまりにも齟齬が多く、看過できなくなったのである。「もうええわ!」とツッコミを入れずに、最後までお付き合い願いたい。
  ※  ※  ※
 1922年(大正11)に全国水平社が結成されるまでに、ラムザイヤーはどうしても触れたい項目があった。米騒動である。ここでも全国の部落民は、目立った行動を見せているという。
<1918年、多くの府県にまたがる部落民は、暴力的な犯罪で耳目を集める。米価は1年で3倍になり、暴力的な群集の先頭には部落民��いた。もしそれ以前に、���かが部落民と犯罪を結びつけていなかったとしても、1918年に新聞はそれを報じた>
 米騒動は、同年7月~9月、米価の暴騰のため、生活難にあえいでいた大衆が、米の廉売を要求して米屋・富豪・警察などを襲撃した事件である。富山県から始まり、全国に波及した。労働者・農民を主力とする未曾有の大民衆暴動に発展し、軍隊が鎮圧に出動し、寺内正毅内閣が倒れた(広辞苑)。
 ラムザイヤーは、官憲側の資料を使い、解説している。
<検察側は8200人を取調べ、4200人が有罪判決を受けた。不法侵入と放火が猛威を振るい、場合によっては死者が出たにもかかわらず、裁判官は比較的寛大な刑罰を与えた。死刑判決はなく、3件の無期懲役があっただけだった>
 確かに、後に検事によってめとめられた『所謂米騒動事件の研究』(司法省刑事局、1939年)には、そう書いてある。だが、後世の研究では、<第一審では死刑二名、無期懲役一二名、一〇年以上の有期刑五九名>を数えている(『日本史大事典』平凡社、1993年)。少なくとも死刑は確定しているので、平仄に合わない。なぜ、わざわざ80年前の当局の資料だけから引用するのだろうか。
 体制側の資料を重宝するラムザイヤーの本領は、ここから発揮される。
<暴徒は商店や倉庫、富豪から略奪し、焼き討ちした。暴動を主導したのは部落民だった。当時のジャーナリストや警察は、部落民をそう位置づけ、現代の研究者たちはその役割を追認している(Takayama 2005,p.66-69)。警察は大阪だけで9300人以上の部落民が米騒動に参加していると報告した。京都、大阪、兵庫、そして奈良の部落民は、平均して30~40%の部落民が参加した(Mitani 1985,p.82)。当時のジャーナリストや警察は、暴徒の中で部落民が最も暴力的であると位置づけた>
 米騒動で検事処分を受けた8000人余りのうち、部落出身者はその1割を超える900人弱にのぼる。前掲の『日本史大事典』には、<とくに被差別部落民はねらいうちに検挙され、総人口の二㌫を占めるにすぎない部落民が検事処分者の一〇㌫を超えるという差別裁判を受けた。大審院で死刑を宣告された二名も部落民であった>と記載されている。
 ”ねらいうち”にされたのか、それともそもそも”暴力的”だったのか? 見る者の視点が問われよう。ラムザイヤーの論文には、部落民が暴力的であった背景については、述べられていない。ただ、それが言いたか���ただけなのだろう。
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 ラムザイヤーが断罪するように、果たして当時のジャーナリストや警察は、<暴徒の中で部落民が最も暴力的>だと位置づけたのだろうか?
 少なくない部落大衆が、米騒動に参加したのは事実である。当時の内政・治安担当者には、部落民先導説を唱える者がいた。『中央新聞』は「某内務当局談」として、以下の談話を伝えている。『米騒動と被差別部落』(雄山閣、1988年)所収の藤野豊による「米騒動における被差別部落主導論の成立」から引用する。
<最初に起つた富山県の暴動は特種部落民には関係なきも京都、大阪、神戸及び岡山、三重県等に於ける暴動は何れも特殊部落民にて其他の群集は単に是等特殊部落民に雷同したるに過ぎざるが如くである・・・彼等は常に一般の人民より穢多として軽蔑さるヽを憤慨して居れば偶今回の米価暴騰を機として平常の鬱憤勃発して斯かる暴動をやつたのであらうと思はれる>
 部落民が中心であったとし、その背景についても述べている。
 部落民主導説を唱える者もいれば、それに否定的な官僚や治安担当者もいた。たとえば内務省の天野藤男は、和歌山・熊本・京都・埼玉などで、部落の青年が米騒動の防止に活躍したことを挙げ、部落民が参加したケースでも「普通都会にある良民が不穏な行動をしたのと何の異なる事はない」と喝破している(前掲の藤野論文)。
 暴動が起こる際、それなりの社会的背景があるのは、洋の東西、過去現在を問わない。現在よりはるかに差別が厳しかった時代に、仮に部落民が暴動を主導したとして、それに部落外の人々が従っただろうか。
 要は京都市内のように、地域によっては部落民が大きな役割を果たしたところもあるが、全国的に見て、一概にそうは言えないということであろう。
 ところがこれまでの研究をまったく無視するかのように、ラムザイヤーは<暴動を主導したのは部落民>と断じ、<現代の研究者たちはその役割を追認している>と書いている。
 引用した論文中の” Takayama 2005,p.66-69”は、ラムザイヤーが参照すべき資料として挙げた、高山文彦著の『水平記 松本治一郎と部落解放運動の一〇〇年』(新潮社、2005年)である。ページ数は、米騒動と部落民について叙述されている箇所だ。
 ノンフィクション作家の高山は、同書で<米騒動に多数参加したのは、もっとも貧しい生活を強いられた部落民であった>と述べたうえで、ふたりの部落民の死刑判決に関し、次のように書いている。
<これは見せしめのためにおこなわれた判決としか考えようがない。というのも、米騒動に加わった部落民は、これまで露骨な差別を自分たちにおこなってきた豪農や米屋を、焼き討ちや打ち込みといったはげしいやり方で襲撃した。同じ部落内のボス層を襲った者もいる。しかし、なにも部落民だけがそのようなことをしたのではなく、一般農村の小作人が積年の恨みを晴らそうと地主を襲ったり、高利貸しを兼ねる遊郭を焼き討ちしたりしている。部落出身の侠客も、それに加わった。
 そうした人びとのエネルギーが、社会主義者と結びついて反体制運動へと盛り上がらぬよう、民衆を分断し騒動の鎮静化をはかろうとの目的で部落民を騒動の首謀者に仕立て、見せしめにたたいておけという判断が政府内にあったものと思われる>
 明確に、部落民主導説を否定している。原文の文意を無視し、自論の援軍とするのは、ラムザイヤーの常套手段である。
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 高山は、権力側の部落民主導論に追随したマスコミも批判している。
<たまりにたまった鬱憤を部落民が晴らそうとして暴動にいたったという政府筋の観測は、ほとんど確信といってよい角度でジャーナリズムにも伝搬した。たとえば『やまと新聞』(八月二十五日)は「京都、神戸、大阪、名古屋等に於ける特種部落人の暴行は、最も凶悪残忍にして、掠奪強姦に及べるもあり、蓋し三百年来彼等が社会的に圧迫されし深刻なる復讐心の手伝えるなるべきも、凶険の度の甚だしきは、彼等特性の然らしむ所に外ならざるべし」と書き、『中外商業日報』(八月二十六日)は「(部落の)住民の中には、生活上の余裕無く、称して細民と云うべきもの亦甚だ多し。殊に牛馬等の屠殺を業とする者少からず。其生活状態の細民にして、屠殺を業とする者は、自然其性質は粗暴に動(やや)もすれば残忍に陥るの弊あり」として、部落民の職業や生活ぶりが彼らに凶暴な性質をあたえ、それによって暴動が引き起こされたのだと断定的にしるした。
 こうした論説はジャーナリズムのあるべき姿から程遠く、冷静な分析や取材の労を欠いた差別意識まるだしの悪質な宣伝にすぎなかった。雑誌ジャーナリズムも同じ論調をとり、いかにも米騒動の首謀者は部落民であるかのような記事を連発した> 
 ここでも部落民主導説を否定し、差別意識に沿ったマスコミを批難している。<現代の研究者たちはその役割を追認している >などとよく書けたものだ。ラムザイヤーこそ、暴徒と呼ぶべきであろう。 
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<京都、大阪、兵庫そして奈良の部落民は、平均して30~40%の部落民が参加した>というラムザイヤーの記述(引用)についても、疑義を呈しておく。
 高山の『水平記』と同様に、引用資料として挙げているのは『火の鎖』(三谷秀治、草土文化、1885年)である。同書は、大阪の水平運動の活動家・和島為太郎を描いた小説だ。
 該当するページには、<米騒動による検挙者は・・・そのほぼ一割が部落の住民だった。部落の多い京都、大阪、兵庫、奈良などは、三割から四割にのぼった>とある。著者の三谷は”三割から四割”という数字の典拠を記していない。それに三、四割は、検挙された部落民であって、参加者ではない。
 ラムザイヤーは、こういった手口をよく使う。賀川豊彦が自著『貧民心理の研究』(警醒社、1920年)の中で、和歌山県の部落民の犯罪は部落外の3倍にのぼると書いている、と引用したが、賀川が引いた原典は書かれていない。賀川がそう書いている、というだけである。これでは、〇〇がそう言っていた、という噂話に等しい。まともな研究者の論文とは、とうてい言えない(そもそも賀川がまともだったのか、という疑問はぬぐえないのだが)。
 ちなみに『火の鎖』の著者の三谷は、共産党公認の大阪府議、衆議院議員を長らく務めた。同書では、米騒動において社会改革を求めて闘った部落民を<組織的で機動性に富>み<痛苦の深さと連帯意識の強さを示していた>と褒め称えている。そのエールが、”三割から四割”という根拠なき数字へと押し上げたのだろう。
 この数字は、ウィキペディアの「米騒動」の項目にも引用されている(ただし参加者ではなく、刑事処分者)。ハーバード大学教授はそれを見て、誤って引き写したのかもしれない。
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 ラムザイヤーは、米騒動における部落民の横暴を前掲の資料『所謂米騒動事件の研究』(司法省刑事局)を読み込んだうえで、次のようにまとめている。
<基本的に米騒動は抗議ではなく、略奪と強奪が目的だった。暴徒は米の仲買人や商家、富豪をしばしば標的にした。彼らは現金の引き出しや米価の値引きを求め、それに応じない場合は放火をほのめかして脅した。もし攻撃目標が、躊躇もしくは固辞した場合、家中から強奪し、家屋に油をかけて火を放った。観察者がいうところの ” 窃盗団 ” の一味である女子供たちは、暴徒に付き従い、貴重品を持ち去り、暴徒が夜に焼き討ちした翌早朝には、焼け残った貴重品を持ち帰った>
 この文章で、ラムザイヤーが引用・参照したのは、前掲資料で計5点(5カ所)。うち騒動の主体が部落民ではないのが3カ所もある。部落に該当するふたつのうちひとつは、<特殊部落民多数を混じたる暴徒>で、部落外も含まれる。
 該当する、もうひとつ<神戸市騒擾に対し特殊部落民の参加したる状況>には、以下の記述がある。読みやすいよう句読点を付した。
<元来彼等の特性は、事変に乗じ、窃盗又は恐喝を為すに長ずるも、騒擾の主動者たるか如きは敢て為さゞるが如し。特殊民中或は仲仕と為り、又は鍛冶職工と為りて普通民と相伍する者は、騒擾に当りても亦夫等の者と行動を共にせる者無きに非ず。然れども是極めて少数にして騒擾の為、警察の力及ばざるに乗じ、不正を働きたる者最も多数とす> 
 部落民は騒擾の主導者とは言えない、部落民で参加した者はきわめて少数と明記している。ラムザイヤーの自論である部落民主導説と、参照した文献の内容が、まったく逆ではないか。
 ラムザイヤーは、論文の米騒動の項目を次の文章でしめくくっている。
<暴徒の放火や略奪などの暴力は、全国にまたがった。時には火災現場に到着した消防士が襲われた。福井県では市長と警察署長の家宅が破壊され、警察署は焼き討ちされた。神戸では27ヶ所の鈴木商店の建物が放火された。福岡では暴徒はダイナマイトを投げ、銃で出動した軍隊を蹴散らした。最も大規模な暴動は大阪府で起こった。暴徒はときどき金庫を強奪して2万円を奪取し、建物に火をつけた>
 もうおわかりであろう。インパクトがある事件を並べ立ててはいるものの、記述のほとんどが部落とは関係がない。そもそもダイナマイト云々は軍部のデマだし、2万円強奪は私が調べた限りでは、1200円だった。
 そうしたいい加減な情報もさることながら、米騒動と部落民をテーマにした項目で、部落民以外の事件を取り上げるのは、倫理的にも学術的にも問題である。
 ラムザイヤーは、なにか部落に恨みでもあるのだろうか。いちど本人に、直接といただしてみたい。<2020・6・29>
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