Tumgik
#ユニティちゃん
takoyakidonuts · 10 months
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Unity-chan Returns to Voice Synthesis! + A.I. Voice Yogatari Tobari, VoiSona MYK-IV, and Voicepeak Koharu Rikka Release!
Unexpectedly today, AI Inc announced a new collaborative voicebank for AI Voice being Unity-chan! 【A.I.VOICE ユニティちゃん販売情報】・発売日:8/4 (金)・製品形態:DL 版・ 販売場所: A.I.VOICE 公 式 サ イ ト ( https://t.co/W7mCmMpAyN ) 、DLsite、他・価格:13,024 円(税込)・収録ボイス:-ユニティちゃん#アイボス生 #AIVOICE pic.twitter.com/2ung8CC79T— A.I.VOICE公式 (@AIVOICE_PR) July 14, 2023 This is the second vocal synth release for the active Unity mascot who…
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tobiphoto · 8 months
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Unityの料金改定でインディー企業キツイ(要約)
 Nintendo Directの話題じゃなくて申し訳ないんですけど、ゲームに関しては結構激震に近い話題で…。
 ゲーム開発などを行う時、利用できるプログラムソフトウェアでUnityというソフトがあります。驚くほど多くのインディーソフトを支えてきた本プログラムですが、今後は「販売したソフトの数に応じて料金を課金してもらうシステム」に料金支払いの形態が変更となり、今までは一定の売上利益の一部(儲けが少ない会社などは相談可)で使用を許可していたUnityが、今度は「販売数に応じて課金」に方針を転換したそうな。
 対象となる会社は1割とUnity側は説明していますが、中小企業ほど恐らくきつく、今もUnityに利益を支払えるか支払えないかのギリギリで粘っている個人/会社も多いのではないかと思います。今後がどうなるのかわからない中、 『Cult of lamb』開発元は「来年1月1日でストアから削除するよ」と発表、 『Among Us』開発元と『Papers, Please』のLucas popeも苦言、『カイロパーク』は「Unityで作っちゃったZE☆」バンドルセール開催。と何だかちょっとした狂気が蔓延しています。
 Unityでゲームを作っている人は恐らく多く、日本国内のゲーム開発状況も恐らくこのUnityに頼っている状態では、と推察できて、厳しい言い方をすると、この10年の間はほとんどのゲーム制作がUnity頼りだったと言っても過言ではない、つまり、現在Unityで開発していたプログラマーが危機に陥るということでもあります。
 今後今のようなペースで良作インディーソフトが発売になるのかも疑問です。昨日のダイレクトで発表になった『サガ エメラルドビヨンド』も「多分お前ユニティじゃね?」と疑っています。  あと、色んなリメイク作品ってUnityの場合が多いんですよ…。
 それから、ソーシャルゲームが問題視されています。無料ゲームでもDL数に応じて課金されることになるので、収益化できない会社は早期サービス終了がこれまで以上に促進される可能性もあります。  …でもこれに関しては一部ユーザーを狙って短期で金を稼ぐシステム文化を作って来たお前(ゲーム業界)が悪くない? と思う部分もあり、ビジネス方針の転換とともに体力のない会社は倒れるだろうと思います。
 以下は上記で紹介したゲームのSteamリンクです。
【リスト】(ESRBレーティングはWikipediaを参考にしました) 『Cult of lamb』(ESRB:T 13歳以上推奨)https://store.steampowered.com/app/1313140/Cult_of_the_Lamb/?l=japanese 『Among Us』(CERO:B 12歳以上推奨)https://store.steampowered.com/app/945360/Among_Us/?l=japanese 『Papers, Please』(ESRB:M 17歳以上推奨 裸とかあるし…) https://store.steampowered.com/app/239030/Papers_Please/?l=japanese カイロソフト 作品一覧ページ https://store.steampowered.com/developer/Kairosoft
サガ エメラルドビヨンド公式ページ https://www.jp.square-enix.com/saga_eb/
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momosukesl · 1 year
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リュールとスタルーク。一応リュスタなんだろうか…
踊ってる系
ユニティちゃんの素材お借りしてます
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2024theunity · 3 months
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ゆにてぃ所感
名古屋にはへちゃんいなかったけど大阪にはいてうれしかった。大阪の席は一塁スタンド下段。じょんうとじぇひょん、テヨンが多く来るところだった。上から見ても足が長いイケメンたち..みんな楽しそうで本当に良かった。前のお姉さんたちが楽しそうだった。次はしずにルックみたいなの着てみたいな。ドリムは元気になって爽やかな印象だったけどイリチルは格好良さで圧倒してくるライブだった。
すごい前回のthe linkのイメージでいたから曲構成から全く違ってびっくりした。the linkはなんかセクシーでごりごりイメージだったけど、ユニティはSF感強めでとても好きだった。名古屋でどよちが言ってた通りにマトリックスコンセプトっぽい。VCRも "hello neo" ってあったように本格的にマトリックスイメージ。NCTのコンセプトはマトリックスとインセプションを組み合わせたものって聞いたことがあるからイリチルはNCTのNEOを担っているんだと再実感。マトリックスは見直してから行ったけどインセプションはまだ見てないので東京までに見たい。
ステージの構成は中心に三角形がある形で神々しさを感じた。名古屋では中央だったので吸い込まれるような演出になってた。あんまり来てくれなかったけどとてもあたり席だったと思う。とくに中盤の虹色の光を使った演出では本気で圧倒された。Xでイリチルのライブは色が重要ってあったけど本当にそう。白・黒・赤でした。大好きな演出はCrash Landing。Ay-yoが終わって静かになったところにスモークが焚かれて神秘的になった上にメンバーの体が光で縁取られて綺麗で人間じゃないみたいだった。冬にこのツアーが良かったと思う演出になっていた。私の席からだけかもしれないけどシルエットの演出も多めで格好よかった。あとやっぱりソバンチャはかっこいい。消防車が二台もでてくるいかつさ。真っ赤な照明。ここらへんの畳みかけがえげつない。Gold Dudtではどよちの呼びかけでスマホのライトを掲げた。いつも緑の光しか見てなかったけど会場すべてが白くなって綺麗だった。蜃気楼は霧の中にいるような演出。White Lieはモニターに雪が積もってるようで好き。Simon saysから真っ赤でTastyは天才。若干Favorite寄りの映像と演出で世界観だった。赤い紙吹雪の出るFavoriteは演出も相まって一番好きだったかも。
とにかくイリチルはかっこよくて仲良さそうで面白くて幸せそうで一生笑っててほしくなった。愛してるよ
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uchu-household-blue · 5 months
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世界なんて相対されたとき、ほんとそんなの本来はないんだ そして私は新たなカメラのひとつ トラップの在処
自分のだめなところも考えて、世の中という意味に言われていることも考えて、日本はどこまでも 平坦と言いたいのではなくて、無宗教なのだろうなと感じた 意味もかたなしだ 西洋発のあれらが涙してる意味も手を合わせた意味も  中空が何なのかまた掴まされても 自分の創作では、知らない土地にもそこでの宗教があり自分の中のものとも磁場があるみたいなことが出来ると光の差し方が高貴ぽくなるんだよなきっと、とも思う
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風聞です。 そして特に悩んだけれど、疑う余地さえも余地だから、自分の狭さばかりが世界の狭さばかりが現れたあとだって、もしこれを疑わなかったら作れなくなってしまうのではと思うと自分がどういたらいいのか分からないんだよ だからこそ〜主義等括りによるほうも知ってみるしかないわけで、〜派の二分化の均しかたのおかしいことも分かりたくて、かつ余地の深まりとなっていけるほうならば冷たいものにならないように見る力も欲しいしというべきか。その都度でいい何度も 参考になったりただちにはしなかったり、その時々の見えないことと知ることと両方あるということ 逆に差異があるから驚いたり引いたりと反応になるし効果になる、しかしな国の顔とは?が対内の問題になるときは、ユニティとしての方舟に外などないだろう 意図だけ武器だけ伝わってもまず立体にならない、どのようにとなぜどちらもがないと、ナショナリズムだろいわゆる、そしてゆっくりと次第にでしか長く続かないとして、それはきっとここでも本質、、
風評や当事者でないものからの評価、SNSやネット環境、もしくは片手で終始してしまうもの、ほんとに遠くなるよなそれは。及び操作としても報道、マスメディア、あらゆる作られるビジョンと。やっぱり苦手な忘れて行けない怒りもわ��テーマでもあるぽいから捕まっている。中距離なことに気付きにくかったり そうよね思考の止まりに自覚をもたらしてくれない矛盾を生み続けるというのか、、まぁ大切なことから考えるしか、情報扱いたい側からすれば皆あるのでしょうが  自分がいかにバイアスかフィルターかを悩んで始まった学びからすりゃ、もうほんとに険しいやつなのかもしれないからまだまだ
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煽るメディア側にも責任があって
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かいつまみなのに補完で繋がるなぁその両面 煽るという方法と、目的の達成なのか無目的の達成なのかどちらにせよ、目的があれば応えるもの受け取るための一歩かというと、そんなわけない、そんな分からないものはない気持ちがして改めて放り出される。メディアへの興味は新聞にて戦争で飛躍した。戦線は、雲行きは、安否は、無事か 恐怖が、好奇心が、ただそれが値段になっただけだ。相手の顔なんかない。机を囲う個人たちや顔たちの外交だろうと雑談だろうと真剣さや腰の据え方を分けあえるのはオンラインではないのだな、、←ラジオも必ずしもオフラインではないけれど 届く距離に思いを馳せたり?待つことのしなくなる世の中で、そういう空を取り戻し続ける大切さ
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kuukihashigo · 8 months
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クリア日に書いたメモ 以下スターフィールド・ネタバレ
ユニティ
グラヴジャンプできないが????
と思ったらマップから飛ぶんじゃなく宇宙船操作画面でグラヴジャンプのパワー?画面を弄るとグラヴジャンプした。ベセスダのヘルプの記載だとマップからどこかに飛べばユニティに行くとあったけど違うじゃん
正直これでイラッと来たので感慨深い気持ちもちょっと萎えてしまった。
********
2周目に備えてエンハンスで髪の色を変えて顔を微調整(すごい言い方)、顔にタトゥーを入れてちょっとワルい感じのキャラに変えたんですけど、ユニティで自キャラと対面するシーンがあってその悪人顔がちょっと面白かった。悪そうな顔が似合う。
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結局元の世界から主人公はいなくなるのか、ならないのか。全ては謎のまま。
そういえば、バレットだけがユニティに行くことを比較的好意的に捉えてくれていたことがめちゃくちゃ救いでした。誰もユニティに来ないじゃん…。マッテオですら! バレットが相棒でよかった。検索したら不人気で悲しかったけど…。
*****
スターボーンの船をもらい、威圧感のある宇宙服ももらってロッジへ。流石に今度は採掘場スタートではないんですね。
悩んだけどもう一度コンステレーションに入って冒険することにしました。この宇宙でサム親子はどうなるのか。
そして今度こそバンガードに入る。1周目は勢力ミッションほとんどやらなかったから。
メインクエストをスキップすれば比較的何度も周回できるらしいけどさすがに3周はしないと思います。
前回やらなかった勢力ミッションを楽しんで、拠点作りもちょっと楽しんで、それで終わりかな? 前回ほとんど連れ回さなかったヴァスコをコンパニオンとして連れ回そうかな。
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tobikogoto · 8 months
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ユニティのこととかなんですけど、Cultist Simulatorなどは、EUや国などから文化支援を受けるという方法もあるのですが、うちの国は真逆のことやろうとしてるじゃん。インボイスとか、某漫画家から議員になったフランスでレイシストと言われた人とかまさに小を潰して大を生かそうとしてるし、しかもゲーム批評は忖度まみれっていう。
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nazusau · 1 year
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vsprgly · 5 years
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ユニティちゃんです! 夏コミで頒布される予定のUnity部「UNIBOOK11」表紙のイラストを担当しました! Unityエンジニアさんはぜひお立ち寄りください。 【C96 8/12 月 南リ-45a】 詳細は下記サイトをどうぞ~!
http://www.unity-bu.com/2019/08/unibook11-info.html
BOOTHは下記で夏コミ後に掲載予定だそうです。 https://unity-bu.booth.pm/
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yukidaruma718 · 4 years
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習作3Dモデル「大鎌の魔女」
ルックはできました。2枚目はイメージイラストです。
シェーダーはユニティちゃんトゥーンシェーダーです(UTS2.0)
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zoiyon0721 · 4 years
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ユニティちゃん公式で配布されているデータを使用し、テストモデル颯斗くんにダンスを躍らせてみましたーーー!
モデル自体はまだテクスチャ描いてないしウエイトも未調整なのですが動いているとそれなりに見えてしまうので演出と動きの効果ってやっぱりすごいなと思いました。
うちの子躍らせてみるのは一つ目標だったので、モデルの作りこみとかMMDでもっと色々な種類の動きつけてみたりやりたいこと広がりますね・・
今回我慢できなくて色々すっ飛ばしているので。。
とりあえずVketに向けて検証しつつ引き続き色々やってみます。
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h0l1c2 · 6 years
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K.B.C_ex第1回 TISHIKI-0からUnityで遊んでみる
Hello World!
ども、ほりっくです。
今回はUnityを触りました。
まぁ、ゲームは作らないんですけどね!
んじゃなんでUnityなのか、3Dの映像を作るためなのですよ。
そりでは無限に練りをします今回のお進捗をまとめていきますよ~~~~~~
やったことリスト的なやつ
・VRoidで美少女(ここ重要)を錬成
・Blenderで微調整とファイル変換(VRM Importerいれれば解決じゃ~~~~~~ん!)
・キャラ動かす+シェーダー適用しようぜ!
さて、したらばVRoidで美少女つくりま…
した
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くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、板タブ君いないのでマウスで代用したのが苦労の始まりでした
本当はBlenderで作る予定だったのですが←
さすがに時間をそこに裂くわけには行かないので流行りのヤツで挑んでみた所存ですw
以下、VRoidで苦労した部分のメッセジをどぞ
とくにありません
以外とマウスでどうにかなるんですね(苦労してない)
次は「Blenderで微調整してファイルを変換する」を放送予定でしたが大人の事情的なアレで予定を変更してお送り致します。
というわけで、VRMImporter様を使いUnityちゃんにぶち込んでいきます(処女喪失)
安定のTポーズだけでは味気ないので動いてもらいまっしょい
Unityちゃんのモーションを借りてきましょう
ゴニョゴニョして背景に過去絵放り投げたらはい完成。
シェーダーはユニティちゃんトゥーンシェーダー2.0を使っています
トゥーンシェーダーすこ
最終的な作品としてもトゥーンシェーダーとかを使ってThe 3Dって感じにならないようにしたいですね(伝われ)
まとめ的な何か
天才Unityエンジニアからしたらへっ?てぐらいの雑魚進捗でしたが知識が皆無だったため、普通に3hくらいかかりました…
まぁアセットストアの使い方とかもわかったのでヨシ!<img src="Neko.jpg" alt="現場猫の画像">
【次回予告】
シェーダーつくろうぜぇ!!!!!お前影な!!!!!
それでは、来週(?)も単位をドロップ!ドロップ!
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2010/10/26 キリコ “DIS IS IT” Interview
その独特なラップ・スタイルと歯に衣着せぬリリックの数々で、異端児的な存在に見られながらも着実にその支持を拡げていったMC:キリコ。その名もズバリで絶妙な「DIS IS IT」なるタイトルのニュー・アルバムも波紋/賛否を呼ぶこと必至……。だが、このインタビューを読んで頂ければ分かる通り、彼のHIP HOPロジックは実に明快で、HIP HOPに対して誠実だ。
「今はディスなんて子供じみてるって考え方が主流になっていて、昔は散々ディスってたのにそこをあっさり否定するMCっていうのは沢山いると思うんですけど、オレはギスギスした部分も間違いなくHIP HOPだと思うし、いくらみんなが綺麗事言ってても、結局は一番リスナーの興味を惹く面白い部分だと思うんですけどね」
 作品をリリースする度にリスナーを置き去りにするMC。進化することを恐れないMC。ときにタブーすら軽々と飛び越えるMC……異端児と称されながら、ここ数年で徐々に、しかし目に見えて賛同者の数を増やしてきたHIP HOPの求道者、それがキリコ だ。他人に厳しく自分には更に厳しい、HIP HOPを愛するが故に、一本のマイクを武器にリスクを厭わず、決して薄めない強烈なメッセージを吐き出し続ける彼が、最新作にて掲げたテーマは「DIS IS IT」。
 本来HIP HOPとは切っても切れない関係にある“ディス”を全面に打ち出した本作は、タイトルこそキャッチーだがその本質は当然、悪ふざけでも愉快犯でもなく、むしろ、ここにあるのはストイックなHIP HOPへの真っ直ぐすぎるほどの“愛”だと断言できる。2010年現在、最も純粋なB-BOYとは、もしかしたら彼なのかもしれない。 インタビュー:浦田 威
■まず、このAmebreakは元BLAST誌の伊藤さんが編集長なんですけど、前作「BLAST」ではあれだけBLASTについて言及してたのに無視されてましたよね。それなのに今回Amebreak がインタビューをやるっていうのは一体何故なのか?キリコさんはなにか聞いてますか? 「自分自身も今回どうしてAmebreakが取材に来てくれたかは全然分からないんですよ」
■けど、今回のインタビューって「前は無視したくせに今さら掌返しやがって」とか、当然思いますよね? 「ハハハ、全然そんなことないですよ。メディアにもそれぞれ好みはあると思うし、扱いにくかったんじゃないですかね。『何故前はやってくれなかったんだ』って気持ちは確かにあるんですけど、オレなんかずっと無視してたってなにもないのに、今回は取材してくれるっていう懐の深さは感じました。感謝します」 ■そうですか。では本題に入りましょう。まず、アルバムのタイトル「DIS IS IT」とはどういった意図で? 「実は最初、『B-BOYイズム』って候補もあったんですけど」 ■怒られますよ(笑)。 「そうですよね(笑)、まあMICHAEL JACKSONの『THIS IS IT』があれだけ大々的にあって、ディスに置き換えるのは文法的には無理があるかもしれないですけど、他人にやられる前にやりたかったし……まあキリコらしいと思いますから」
■これだけ分かりやすいタイトルだと、「売名行為だ」って批判もあるかもしれませんが。 「そこは認めますよ。『売名行為だ』って書いてもらって構わないです」 ■ふむ、普通アーティストというのは、キャリアを重ねるごとに丸くなっていくものだと思うんですが、キリコさんは逆行しているようにも見えます。 「今はディスなんて子供じみてるって考え方が主流になっていて、昔は散々ディスってたのにそこをあっさり否定するMCっていうのは沢山いると思うんですけど、オレはギスギスした部分も間違いなくHIP HOPだと思うし、いくらみんなが綺麗事言ってても、結局は一番リスナーの興味を惹く面白い部分だと思うんですけどね」 ■今の時代、単純に皆が自分の客だけでは食べれなくなってきてるから、力を合わせて互いに違う客層を巻き込んでいく“ユニティ”という考え方もあると思うんですが。 「ユニティは確実に必要だと思います。ただ、ダメなものはダメって主張するのもHIP HOPだと思うんです。みんながカドを立てないようにやってるなら自分は逆行したい。天邪鬼ですね」
■この作品において名指しでディスされている人は当然面白くないと思うんですが、個人的には昔、キリコさんが好きだったものに対しての執着があるように感じました。例えば、COMA-CHIさんとか好きじゃなかったですか? 「昔からマサオ(DJ OLDFASHION)と一緒に聴いて『COMA-CHIって本当いいよね』って話してたり、ぶっちゃけ隠すことでもないし正直好きでしたね。けど、勝手なイメージとして、彼女はNONCHALANT、BAHAMADIAみたいな見た目の華やかさに頼らないタイプのフィメールMCになっていくのかと思ったら、今のああいう感じになっちゃって凄くガッカリしたんです。ただ綺麗になりましたよね。そこのアップデートは好きです」 ■しかし、彼女としてはそういうHIP HOPの枠に縛られたくないのかも。 「確かにそうですよね。けど、普段ラップを聴いてる人からしたら、HIP HOPとして聴ける範囲を外れちゃったと思う。本人からしたら『勝手にオマエの枠で縛るんじゃねえ』って当然思うだろうし、大きなお世話でしょうけどね。COMA-CHIさんごめんなさい」
■しかし、そういった枠を設けると現行のメインストリームって大部分が聴けなくなったりはしないですか? 「いや、逆に今はUSのメインストリームの方がアンダーグラウンドのモノよりも作りがしっかりしてて聴けるんですよ。DRAKEとかサウスのHIP HOP、イギリスのグライムも好きだし、どちらもフロウのアプローチが面白かったりもあって、新しいんです。逆に例えば、昔からの知り合いなんかに多いんですけど、UGLY DUCKLINGやPEOPLE UNDER THE STAIRSみたいにワザとオールドスクール・テイストを出してるんじゃなくて、単に新しいHIP HOPを聴いてないからスタイルが追いつかずに古いってタイプのほうが聴けないんですよ」
■USのみならず、国内のMCに関してもマメにチェックはするほうですか? 「やっぱりああいうリリックを書く以上、可能な範囲ですけど嫌いなサウンドでも一通りはチェックしますよ。自分で金を出して作品を買ってるから、どうしても言いたいことは言ってしまうって部分はあるかもしれないですね」
■しかし、以前に比べると活動のフィールドも広がって、同業者と交流する機会も増えましたよね? 「前までライヴに呼ばれるのはエレクトロニカ、アブストラクトのイヴェントばかりだったんですけど、今は逆にHIP HOPのイヴェントからのオファーが増えましたね。ストリート系のMCとイヴェントが一緒になることも多々あるし、シーンはそれだけ狭くなってきてるのかも」 ■以前のキリコさんは鎖国状態でしたが、外のシーンに触れてみて考え方は変わりましたか? 「地方とか行くとすごい良くしてくれるし、やっぱり喋ってみたら同業者もみんな、良いヤツばかりなんですよ。当たり前ですけど」 ■そうなると、他のMCが同業者のディスを控える気持ちも分かるんでは? 「そう、そこですよね、だから敢えてやるんです。だって、言わなかったら建前だけの“会社”みたいになっちゃうじゃないですか。以前、オレは『ラップの前に人でありたい』って言ってましたけど、今は『ラップやってるときは人間じゃなくていいや』って思ってます」
■新作アルバムの中にはオタクMCをディスする曲もありましたが、キリコさんも見方によってはその枠に入りますよね? 「それは……確実に入りますね。1stや2ndを出した頃はあえてHIP HOPっぽくない服装でライヴして、お客さんを楽しませればいいと思ってたんですけど、HIP HOPっぽくないヤツがラップするのって2005年くらいまではギャングスタ・ラッパーに対するカウンターになってたのが、今は数が逆転してタダのオタク文化になっちゃった。断言しますけど、オレとか降神、SHING02、THA BLUE HERBなんかを聴いてるラッパーはHIP HOPとかあまり聴いてないですよ。そういうオタクMCたちが特に『HIP HOPじゃなくていい』とか言いますけど、そいう人が作る作品が一番聴けない。あと、オタクMCでフリースタイル好きだけど日本語ラップしか聴いてないようなラッパーも苦手で。本来クラブって少々カッコ付けたお洒落な人が集まる場所だったのに、今はオタクが多すぎるんですよ。例えば女の子が初めてクラブ行って、オタクMC共がサイファーしてたらどう楽しめばいいか分かんないし、二度と来ないと思うんです(笑)。外見も含めトータル・バランスが今は敢えて必要なのかもしれませんね。 理屈や理論じゃなくて単純に本来の『ラップ、ラッパーはカッコ良いんだ』ってとこに戻したいんですよ」 ■僕が思うに、今よくある日本語ラップのレビュー・ブログなんかだと、キリコさんの言う“ギャングスタ・ラッパー”が大好きって人は少なくて、どちらかといえば非マッチョなMCが好まれる傾向にあると思うんですが、そこには現場での評価とかけ離れたMCが沢山いると思うんです。メッセージに共感できるか否か 、それ以前にステージングや声の通りだったりする、「MCの強度」っていうのは彼らには見過ごされてる部分なのかもしれない。 「昔の僕はギャングスタ・ラッパーをディスしてて、そういうオタク寄りの人たちに加担してしまってた部分もあると思うんですけど、ライヴ現場ならではのスキルや上手さっていうのは確実にありますね。ヴェテランのネットで叩かれてるようなMCだって、オタクMCと比べたら経験や強度があるし、やっぱりライヴは良かったりするんですよ」
■そして、今回のキリコさんのアルバムに収録されている“90's FLAVOR”なんかは、変化球じゃなくてそういったMCとしての“強度”から逃げてないと思うんです。スタイルは更新されても、メンタリティは90'sの硬派な部分を残したいという気持ちはありますか? 「古いんですけど、90年代のラッパーは単純に見た目も含めカッコ良かったし、MCとして当時のそういったメンタリティは持っていたいですね。あの曲はDUCT君が上手くネタを乗せてくれたんですけど、タフなラップっていうのを意識してフックや韻の踏み方を考えました。自分で言うのもなんですけど、B・ボーイだと思ってるし、今回のアルバムが一番HIP HOPを意識しましたね」
■しかし、従来のキリコさんの支持層に対して、こと“セールス”だけを考えると、そういった“B・ボーイ・マナー”は聴き手を限定することになって、足かせになったりもしませんか? 「数字だけで言えば確かにそうです。リリックにHIP HOPワードを入れると対象がより狭くなって、売り上げ的に厳しくはなるんですけど、今はラッパーなら多少視野が狭くてHIP HOPバカぐらいが良いのかもしれません。HIP HOPは正しいことも大切ですけど、同じように間違っていることも大切なんですよ。社会不適合者の集まりですから。とは言っても アルバムには“SLOW JAZZ”みたいな曲もあるんですけどね」
■正直、キリコさんの作品に関して言えば、セールスは順調に伸びてるんじゃないですか? 「僕個人で言えば聴いてくれる人は増えてきてるし、悪くないです。けど、HIP HOPシーン全体のセールスで考えれば良くはなってないと思うし、SEEDAさんの話になっちゃいますけど、SEEDAさんの売り上げっていうのがそのまま本当にラップを好きな人の人口だと思ってて、KREVAさんとかRIP SLYMEを買っていく女の子じゃなくて、現状のシーンだと本当にラップを聴きたいリスナーってSEEDAさんのお客くらいしかいないと思うんです。『そういう状態でディスして同業の足を引っ張るな』って意見も正論だとは思うし、もしかしたら自分の足すら引っ張ってるのかも。けど、ディスじゃなくても緊張感とか、なにかギスギスしたものがないとオレにとってはHIP HOPじゃない。愛を歌うのも出来るけど、HIP HOPは張り詰めた緊張感が必要なんですよ」
■HIP HOP原理主義者ですね!そこは活動当初からブレてない。 「そうですね、けど以前より作風はポップになったとは思います。アンダーグラウンド的なポップも好きなんで、アングラ・マナーなんだけどちゃんと聴かせ���モノにしたくて。だから、フックに関しては他の誰よりも考えて、しっかりした造りになってると思いますよ。今のアンダーグラウンド・シーンはビートの収拾がつかなくなっちゃって、得体が知れなくてつまんないモノになっちゃって……それはアンダーグラウンドのトラック・メイカーもMCもHIP HOPを聴いてないのが原因だと思うんです。昔は否定してたんですけど、ブームになったときにSWIZZ BEATSを平気で聴いてたような、ZEEBRAさんみたいな人が結局はHIP HOPを一番好きだったんですよ。今になってアンダーグラウンドの連中がHIP HOPを聴いてないってことはそういうことだし、自分自身も考え直すことが多々ありますね」
■作品中でもZEEBRAさんについて言及してますよね。 「アルバムもコンプリートしていますよ。まずフロウがカッコ良いし、USを参考にしてる部分もあると思うんですけど、上手く消化して物真似では終わらせてないし無理がない。他のMCがそれっぽいことをやると凄く無理があるんですけど、それを出来てるのがZEEBRAさんとSEEDAさんなんだと思います。SEEDAさんは昔は苦手でしたけど今は好きで、彼は本当にHIP HOPを聴きまくってて、ラップが滅茶苦茶好きだと思うんですよ。けど、フォロワーの人たちはSEEDAさんだけを聴いて向こうの曲を聴かずにラップを始めるから黒さが足りない。彼のクルーや仲間がそのスタイルでやってるのはまだしも、ある程度の枠を超えたら貧弱になっちゃって血が薄れていくんですよ。例えばRIP SLYMEにしてもPHARCYDEを上手く消化したHIP HOPなんだけど、そのフォロワーが造ったラップはHIP HOPじゃないと思うし。まぁそれが日本のオリジナルのHIP HOPなのかもしれないですけどね」
■ZEEBRAさんと同じくヴェテランMCで言えば、YOU THE ROCK☆さんに関するリリックもありましたが。 「一番HIP HOPらしくない辞め方でしたよね。無責任かもしれないですけど、あのYOU THE ROCK☆さんが法廷でシュンとしてる姿なんて見たくない。『これがHIP HOPだぜ』くらい言ってほしいんですよ。大好きだから、今からでも戻ってきてほしいと思っています」
■COMA-CHIさんにしてもそうですがキリコさんは本来好きなアーティストに対して、愛情を持ってディスしているということでしょうか? 「いや、全てがそうとは限らないです。だって、HILLCRHYMEとか全然良いと思わないですもん」 ■分かりました。では“QUALITY CONTROL”という曲中の「ゴミを増やすのはやめてくれ」というヴァースに関して、キリコさんはフリー・ダウンロードでの宣伝はやってませんよね? 「作品を作ってしっかり売りたいって考えなんですけど、全くの無名MCだったら有効な宣伝手段だし、使い方は人それぞれだから実際良いモノも沢山あるとは思います。けど、フリーでも落としたくないってモノだらけなのも確かなんですよね。今の時代って、ダウンロードとかでそれなりの音を集めることは簡単に出来るじゃないですか、だからこの先B〜Cクラスのアーティストが作品を売る状況はより厳しくなって、個性や説得力、カリスマ性を持っているMCだけが生き残る、逆に言えばここで残るMCが本物ですね」
■なるほど、ではそんな過酷極まりないシーンの中でキリコさんの次作はどういった内容に? 「これまで飛び道具的な曲が多かったんで、周りからはネタが切れるんじゃないかと心配されてるかもしれないですね。実は既に4枚目の制作には入っています」
■では、最後に一言お願いします。 「ラッパーだったらHIP HOPを聴けよ。“チェケラ”をカッコ良く言えないラッパーはラッパーじゃないな。ディスすることをディスするなら俺をディスるな。なんてね!」
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zunkopic · 3 years
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RT @kaguya_crystal: #見た人もなにか無言で東北ずん子をあげる 【ユニティちゃん誕生祭2019】花火とユートピア【オリ曲/ずん子ちゃんもいるよ!】 #sm35530121 #ニコニコ動画 https://t.co/fkGTv2lMcQ 作った曲の中でずん子ちゃんの曲、コレしかないけど…。 (via Twitter http://twitter.com/t_zunko/status/1359161868108070919)
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humantailjapan · 6 years
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がっちりいそがし〜
てな訳で最近ひんぱんにマイライトの歌うたい浅野ノリタツが仕事場に助っ人してくれていて
今年は雪が降ったじゃないですか
うちら仕事柄かならず雪かきから入らなくてはならなくて
恵比寿駅で浅野っちをひろう段取りでした
オシャレな改札前スコップ片手に仁王立ちの漢が一匹
鷹の様な眼は巨大なバビロンの奥底で燃えたぎっている
みんなは奴を笑う
しかし降りしきる雪でも奴の焔は消せはしない
一体何に飢えているんだ
目に見えない素振り
スコップが宙を突き刺す
俺ならここにいるぞ
共に闘う
敵ははっきりしてる
ユニティだ
いやダチ公だ
行動するんだ
ってな事で現場に着いて
鼻をたらして雪かきしたっす
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