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#蟹ぞうすい
fsravine · 2 years
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#福井 の #朝ごはん 注文してから作ってくれる #ステーキ丼 を軸に #福井名物 を #越前おろしそば #ソースカツ丼 に #カレー を添えてオリジナル、#ソースカツカレー にして 更に、#蟹ぞうすい に #厚揚げ #鯖 と名物堪能朝ごはん! (ホテルフジタ) https://www.instagram.com/p/CkHhe1Uhp7IYwLWDRsln_M6eRR5FTjlx9QJ-Jk0/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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alice555 · 2 years
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#今子浦海水浴場 🏖 … #カエル の島🐸 … #兵庫県美方郡香美町 … #くろしお ♨️ … #蟹づくし 🦀 … #蟹刺し #焼きガニ #蒸し蟹 #蟹鍋 #ぞうすい #お腹いっぱい … #露天風呂♨️ … 木金曜日📝会社🏢休暇🎌もらいましたぁー‼️ (兵庫県美方郡香美町) https://www.instagram.com/p/CGcWp4pHHQP/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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oka-akina · 5 months
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クィア小説の委託先を探しています
クィア小説の委託先を探しています
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はじめまして、オカワダアキナと申します。 小説を書いて文学フリマ等で販売しています。 クィア小説を置いていただける書店さんを探しています。 ご興味持っていただけましたら幸いです。
[タイトル(2種あります)] いずれもトランスジェンダー男性が登場する物語で、セーファースペースで販売したい本です。
1.『イサド住み』1000円 トランスジェンダー男性が主人公の小説。言いたいことが言葉になる前の、唸りや遠吠えみたいな話を書こうと思いました。ボーイズラブ寄りだと思います。 イサドというのは宮沢賢治の『やまなし』に出てくる語で、蟹のお父さんが子どもたちに言う「もうねろねろ、あしたイサドに連れていかんぞ」のイサドです。イサドは地名なのか何なのか読んでいる人にはわからないのですが、三匹の蟹たちにはよくわかっていて素敵な場所なのだろう…というようなことを考えながら書いた小説です。
2022年11月刊行。 B6/180ページ/約10万字 試し読み:https://oka-akina.tumblr.com/post/701066477234716672/ あとがき:https://oka-akina.tumblr.com/post/701978022339903488/
2.『顔たち、犬たち』1200円 男性性について書こうとした小説です。女性と結婚しているけど男性とセックスする主人公と、ゲイの男性とその恋人のトランスジェンダー男性。MSMの男たちの三角関係のような不倫関係のような友だち同士のようなお話です。 『イサド住み』と同じ登場人物たちですがあんまり続き物にはなっていません。しょうもないラブストーリーにトランスジェンダー男性がさらっと登場する話をやりたかったつもりです。 まだ書き終えたばかりで自分の中でも紹介の言葉が定まっていないのですが、セクシーでちょっとまじめでかわいい、とびきりクィアなお話になっていたらいいなと思います。
2023年11月刊行。 B6カバー付き/176ページ/約10万字 装画:谷脇栗太さん(犬と街灯) 試し読み:https://drive.google.com/file/d/1pA17srE8i8T44p-x95h6TkdwxjNDvNaV/view?usp=sharing
[買取・委託条件] ・1冊からご用意します ・買取の場合は掛け率60% ・委託の場合は掛け率70% ・送料は当方が負担します
[取り扱いにあたりまして] どちらもわたしが自主的に書いて作っている本です。 いわゆる受賞歴的のようなものはない作品で、出版業界からのお墨付きもないものではありますが、自分自身の切実さのようなものは書けていると思いたい…です…! また文学フリマ等の同人誌即売会ではコンスタントな販売ができており、(自分で言うのもなんですが)喜んでくれる人、必要な人はいる作品なのだろうと信じています。
これまでほとんど手売りしかしてこなかったのですが、吹き荒れるトランス差別に苦しい思いをしており、自分でも何かできることがないか、明るいフィクションを増やすことはできないだろうかと考え、作品の委託先を探しています。 遠くへ届ける手助けをしていただきたく、ぜひともご検討くださいましたら幸いです。
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みたいな感じで好きな書店さんにメールを送ろうとしているけどとても尻込みしている…(ので下書きをこことインスタに放流してしまった。多少冷静になれるかもと思って)。 もうちょっとビジネスメールみたいにした方がいいのかもなんだけど自分で書いてる小説だしなあとか、その書店さんのこんなところが好きでぜひ置いてもらいたいんですみたいな気持ちを書こうとするとものすご重たいラブレターみたいになっちゃうなとか…。 結局のところわたしが自分の小説を読んでもらいたいっていう話だよなあみたいなことも思い、うーんうーん。
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kennak · 1 month
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経済産業省は、本年3月18日(月曜日)に、原子力損害賠償・廃炉等支援機構から申請のあった、原子力損害賠償・廃炉等支援機構法に基づく一般負担金年度総額及び負担金率、令和5事業年度特別負担金額並びに令和5事業年度廃炉等積立金の額について、本日、申請のとおり認可しました。 1.経緯 原子力損害賠償・廃炉等支援機構法(平成23年法律第94号)第39条第4項では、原子力損害賠償・廃炉等支援機構(以下「機構」という。)は一般負担金年度総額及び負担金率を定め、又は変更をしようとするときは、主務大臣の認可を受けなければならない旨が規定されています。 また、同法第52条第3項では、機構は事業年度ごとに特別負担金額を定め主務大臣の認可を受けなければならない旨が、同法第55条の4第3項には、機構が廃炉等積立金の額を定めようとするときは、主務大臣の認可を受けなければならない旨が、それぞれ規定されています。 2.認可内容 今回認可した一般負担金年度総額及び負担金率、令和5事業年度特別負担金額並びに令和5事業年度廃炉等積立金の額は、下記のとおりです。 一般負担金年度総額 194,695,376,800円 負担金率及び負担金額 原子力事業者名 負担金率※ 負担金額 北海道電力 3.32% 6,466,146,000円 東北電力 5.48% 10,662,687,000円 東京電力ホールディングス 34.70% 67,550,177,600円 中部電力 9.18% 17,880,591,000円 北陸電力 2.92% 5,675,636,800円 関西電力 20.43% 39,767,969,400円 中国電力 2.66% 5,174,532,600円 四国電力 3.98% 7,755,122,600円 九州電力 10.08% 19,625,192,400円 日本原子力発電 6.08% 11,832,121,400円 日本原燃 1.18% 2,305,200,000円 ※ 負担金率は小数第三位を四捨五入した値を記載。 令和5事業年度特別負担金額 230,000,000,000円 令和5事業年度廃炉等積立金の額 260,183,717,918円 担当 資源エネルギー庁 電力・ガス事業�� 政策課長 曳野 担当者:山下、蟹江、都 電話:03-3501-1511(内線 4741~6) メール:bzl-keiri-dennichi2★meti.go.jp ※[★]を[@]に置き換えてください。
原子力損害賠償・廃炉等支援機構法に基づく一般負担金年度総額及び負担金率、令和5事業年度特別負担金額並びに令和5事業年度廃炉等積立金の額を認可しました (METI/経済産業省)
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plrsry · 3 months
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30.
ついに、30歳を迎えてしまった吉沢です。…とはいえまだあまり実感はありません。20歳の誕生日イベントをさせていただいたときに、事務所に入って4年半経つの早いね。みたいな話を当時のスタッフさん達としていたんですけど、そこから10年ですって。この仕事を始めて、15年になる今年。まさに人生の半分を、役者として過ごさせて貰ってるんだなと思うと感慨深いものがありますね。あの頃よりは、少しは成長出来てるかな。20歳の頃はあれか、ちょうど「ロストデイズ」の撮影期間でしたね。うわ、今作品の名前出したら急に懐かしくなった。急に、10年前を実感しました。そこから3年ほど、学園モノをたくさんさせて貰ってましたね。「水球ヤンキース」「アオハライド」「オオカミ少女と黒王子」「通学電車」「斉木楠雄のΨ難」「あのコの、トリコ」「ママレード・ボーイ」…ほかにも挙げだしたらキリがないほど、たくさんのことに挑戦させてもらったな。あ、みなさん知ってます?吉沢の初主演映画、「サマーソング」っていうんですけど。あれもこの時期だった気がする。学園モノは、同世代の幅広い役者のみなさんとふざけながら刺激し合いながら楽しみながら撮っていて、まさに青春でしたね。一方で「さらばあぶない刑事」や「悪と仮面のルール」では、大先輩方とご一緒させていただいて、たくさんの事を学びました。映画を中心にじっくり芝居をやりたい!という僕の希望を叶えてくださったスタッフさん達のおかげで、1年に8本公開されるなんて年もあったなー。その中には今でも好きだと言っていただくことの多い「銀魂」や「リバーズ・エッジ」もありますね。「キングダム」に出会ったのもこの頃かな。日本アカデミー賞の、最優秀助演男優賞を頂いた時の景色は一生忘れないと思います。今年はついに4作目。楽しみにしててね。作品を積み上げる度に、芝居の楽しさに気付いて、演じることが本当に楽しくて。本当にたくさんの挑戦をさせていただきながら、この時からひとつずつ重ねてきたものがあって。それはどれも、僕にとって大切な軌跡だなと思うわけですけど。それが少しでも、今に繋がっていたら。
20代の半ばから後半にかけては、「なつぞら」で朝ドラというものを経験し、「空の青さを知る人よ」で声優、「プロデューサーズ」ではなんとミュージカル。マジで大変だったし毎日吐きそうになってましたが、こうして映画だけではなくほかの分野にも視野を広げて初めての経験をさせていただけました。どの場所でも、どんなジャンルでも、役者吉沢亮として生きていける。そんな役者に、少しでも近づけたのかな?と。映画でも「ファミリア」や「AWAKE」「さくら」など、今までとは違った役どころをさせていただくことが多かったなーと。あとマイキーね。「東京リベンジャーズ」ですよ。「マイキーを演じられるのは吉沢亮だけです」なんて嬉しい言葉をいただけてね、今も多くの人に愛して貰って。彼との出会いも僕にとって特別ですね。特にこの頃からかな?個人の配信でファンの皆さんを置いてけぼりにしながら大好きな「僕のヒーローアカデミア」について熱弁していたら、声優の話をいただいて。ロディという大きな役に出会えて。「いつか大河に出たい」と、マネージャーさんに事ある毎に話していたら、出るどころか主演という大役をいただいて。「晴天を衝け」、同世代から大先輩までたくさんの方々に支えられて、無事にやりきることが出来たし。「ドラマと言えば月9」の概念を持って小さい頃育った僕が、初めてその枠をいただけたり。あ、今度スペシャルドラマやるんです。「PICU-小児集中治療室-」よろしくお願いしまーす。初演を観て「俺もいつかこういう舞台がやりたい」と言っていたことがまさかその作品で叶った「マーキュリー・ファー」。エリオットとの出会いは、また特別なものでした。また、生の芝居もやりたいですね。作品以外でも、「蟹が好き」と言い続けて、蟹を食べるだけの為に番組コーナーを何回も作ってくださったり。最近だと、ビール好きのイメージが世に知れ渡っている吉沢ですが、ついにCMをいただけたりね。こう、有難いことにやりたいことを声に出し続けて叶えて貰っていることが本当に多くて。言霊ってあるなと思うわけですよ。だから、30代の僕もやりたいことはやりたい!と声を大にしながら、そこに向かって頑張っていけたらなと思います。
そして、そんな数々のお仕事と同じくらい大切なのがこの場所。さっきまでは役者吉沢亮としての振り返り。ここからは、人間吉沢亮としての綴りです。俺が初めてここに来てから、2500日を超えてるっていうことにこの前ふと気づいて。1人で「マジ!?」ってなってた訳ですけども。今の場所に越してきてからで言ってももう2000日超えてて。いやー、ほんと信じられない気持ちと。でも、昔のことって意外と覚えてるもので。あの時こんなだったなとか、こんな人と出会ったなとか。色々思い出していて、改めて縁の大切さについて考えたりしました。何年も前から一緒にいてくれる方々も、最近出会ってくれた方々も。出会ったタイミングや、交わした会話の数もそれぞれですが。ひとりひとりと、大切な出会い方があって、大切な思い出があって。宝物のような場所に、なっています。だからこれからもみなさんと交わした言葉や思い出を大切に、この場所を俺らしく染めていきたいなと。なかなか顔を出せない日もありますし、会話が出来ない日もありますが。みなさんのことを大切にしたい気持ちは大きくて。俺は、俺が傍に居て欲しいと思う人しか俺の世界に入れないタイプなので。最近話せてないな寂しいなとか、思わせてしまうことがあるかもしれないけど。俺にとって、みなさんはとても大切な人です。傍に、居て欲しい人です。それだけは、覚えていてください。俺と出会ってくれたこと、傍に居てくれること。後悔は絶対にさせません。俺の全力で、これからも大切にしていきます。これは、約束。いつも本当にありがとうございます。みなさんと共に、いい1年にしたいと思います。これからも、どうぞ吉沢をよろしくお願いします。
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tu1book-blog · 4 months
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2024年1月10日(水)曇りのち小雨
あつい雲でおおわれ、外が暗い。午前中に散歩へいこうとするも小雨が降ってきて断念する。いつものように絵本を読んだり、手遊びしたり、メリーで体操したりしていると、眠くなってぐずりだす。抱っこで眠るも、何度も着地を失敗する。そういえば娘の湿疹は保湿クリームをかえるとすっかりよくなった。昼食はパスタ。
午後からは娘と昼寝を2時間。ゲラを読もうとおもっていたのに寝てしまっていた。昨夜遅くまで『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』を読んでいたからだと思う。はじめのエレベーターの中は苦戦していたのに、その先からはずっと楽しい。なんというか、物語にはいりこまされる。村上春樹って凄いのだなとはじめて思うのだった。しかし気持ち悪いところもあってまたそれも面白い。
夕方、散歩にいくもあまりに冷たい風が強く吹くので少しして帰る。夜ご飯はぶり大根。生姜をいれずに、柚子の皮をいれることにした。すっかり冬。
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娘を寝かしつけ、蟹の親子さんの『脳のお休み』のゲラを読む。なんかもう、ほんとうにめちゃくちゃよくて、魂を吸い取られるみたいにして読み終わった。感想をまとめて、InstagramとXに投稿する。ゲラの感想を書くときはいつも大丈夫かな、的外れなこと書いていないかなと不安になる。こういうところだな、と思う。私の感想は私のものだし、感じ方は人それぞれなのだから、大丈夫もクソもあるかよと潔く思えたら良いのに。良いことを書きたい、良いように思われたい、という気持ちが強いのだな、私は。
今からまた村上春樹を読む。そろそろ娘が起きてくるはずなのだけど。おやすみ。
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myonbl · 4 months
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2023年12月29日(金)
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三重県紀北町<奥川ファーム>から隔週に届く定期便、平飼い有精卵(60個)/畑無農薬野菜(白菜・大根・キャベツ・ジャガイモ・カリフラワー・ホウレン草・青梗菜・マイヤーレモン)/十割蕎麦/地鶏(2羽)/手作りパン/特別栽培玄米(5kg)。今回のパンは私のリクエストでレーズン入りだ。今年もおかげで我が家の健康を大きく支えていただいた、奥川さん、今年も有難うございました。来年も、どうぞよろしくお願いいたします!
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今日からツレアイ(訪問看護師)は4連休、50年の看護師生活で初めてのこと。
6時15分起床。
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蕎麦が無いので、残りご飯に納豆でいただく。
洗濯。
可燃ゴミ、30L*1&45L*1。
奥川ファームから、今年最後の定期便が届く。早速、今月分を振り込む。
クロネコヤマトが3便、Tさんから鮒寿司、Hさんから干物、Wさんからワイン。
ツレアイはあちこちと買物に走る。
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ランチ、息子たちはサッポロ一番味噌ラーメン、私たちは出石蕎麦蟹脚入り。
軽く午睡。
またもやクロネコヤマト、Nさんから串木野の薩摩揚げが届く。
コレモ七条店まで買い物、焼き豆腐とうどん。
夕飯前に、ココに点滴。
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今夜は寄せ鍋、よく食べてくれた。
食後はやはり柳家小三治、「睨み返し」「長者番付」。
片付け、入浴、体重は100g減。
小三治の続き、「粗忽の釘」。
日誌書く。
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3つのリングは完成したが、もう少しエクササイズを増やしたい。
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manganjiiji · 5 months
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はぎはぎと揺する
トーキョーアートブックフェアへ、東京都現代美術館に。MoT。なんと朝から小雨が降っていて、さすがに真冬用のコートを出したら暑いだろうな…?(人よりも極度に暑がり)と思ったが、それしかコートがなかったので着ていく。なんと、寒かった。全然暑くなかった。なんなら手袋も欲しいくらいに寒い瞬間もあった。45分に着いた時には開場前の列はほぼ無いくらいだったが、同行した友人と合流した11時ちょうどには、列は伸びに伸びていた。それでもすぐ入れたし、混雑は午後のほうが濃厚だった。昼時に「2階のサンドイッチ」で席を取れたのは奇跡かもしれない。私たちが座ったあとからどんどん人が来て「席ないね」と言って去っていった。
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おいしすぎる美術館ごはん。カマンベールチーズとクルミと鶏肉とマスタードのサンドイッチ。パンが堅くておいし〜い。いつぞや流行ったマリトッツォみたいにクリームたっぷりのなんらかのサンドイッチ(?)も中にさらに固めのクリームチーズが入っており、なにもかもが泣くほどうまかった。こんなに美味しいことがあっていいのか?カフェラテを含め価格は2000円ほど。こんなに美味しいなら2000円は納得であった。外国の味がした。
アートブックフェアはかなり海外のクリエイターや印刷所、プレスの参加が多く、会場も全然日本じゃなくて面白かった。日本語で説明してくれるブース主の方もいたが、英語や、日本語が書かれたボードを使って教えてくれる方もいた。使う言語が限定されていない場というのは、厳密な商業主義の現場でなければ、気楽で愉快でいいなあと思った。私は英語の聞き取りもできないし、文を組み立てて話すこともできないが、読むことはできる。一冊、欲しいと思った英語の本があったが、価格的に断念した。今回は価格でかなり断念した。いい事だと思う。結局買って帰ったのはステッカー3つと、ワークショップで手作りしてもらった缶バッジ1つ。ブックフェアでの買い物というより、ブックフェアに行ったおみやげ、という感じかも。いつか資金をためてきちんと本を買いに行きたい。それでも特殊印刷や特殊紙のブースがかなり楽しく、ステッカー等もそこで買えたので、ブックフェアの本質的な部分もきちんと楽しんだ。ブックには様々な側面がある。コンテンツ(内容)よりも私は外側、装丁やデザインに興味があるので、その部分のアートを求めるのもまたブックフェアの客であるとは、一応言えるだろう。そもそも、私が内容に興味がある本というのはものすごく限られている。新刊の日本語のハードカバーでも買うか買わないかだから(私はかなり日本語を偏愛している)、日本語以外の、テーマが抽象的であったり思想・哲学の方面からの着想によるアートが内容であれば、あまり意欲がわかない。どちらかといえば、思想・哲学や抽象思考について文字がぎっしりと詰められた学術書のほうが読みたい。もしくはフィクション。日本語の小説は文体の好き嫌いがあるので苦手だが、英語なら文体のこともなにもよくわからないので、好き嫌いがない。その代わり、自分の読みが正しいのかどうかもわからないので、本当に小説を読めているのかはわからない。でもまあ小説とは多少なりともどの言語であれそういう側面があって、母国語だからわかるというものでもないしな、と思うと、言語による文章を自分の中に取り込むことは、言語の種類が変わったところであまり変わらないのかなと思う。もしくは地続きな話なのかなと。そのうち、サリンジャーの小説は、内容を覚えているのだし、英語で誤読せず読めるようになりたいなとは思う。辞書を引いてもいいので、ふつうのものをふつうに読めるようになりたい。解釈や意味付けはその先の話として。
芥川賞を受賞した『ハンチバッグ』、書店で何気なくひらいたら初っ端から面白すぎて即座にレジに向かってしまった。半分くらいまで読んで止まっている(施設の中の食堂の描写あたり)。ほかにも『N/A』とか『##NAME##』とか、気になるものはあるが、どれもだいたいテーマというか行き着く先は同じだろうなという気がする。ハンチバッグも含め。まずたぶん女の話だし、未婚の女の話だし、つまりある程度は少女の傷つきのその後またはそのままの話だし、芥川賞候補がほとんどそんな感じになっているのは、というか純文学のシーンがだいたい「そこ」に焦点をあてているのは、世相を反映しているというか、それこそが世相で面白いなあと思う。いま、新人の男性の純文学の書き手って誰がいて、何を書いているのだろうか、と思うくらいには(想像がつかないくらいには)女性から見た世界のほうが、どうやら面白く感じる人が多いようだ。女には問題がいっぱいある。そもそも自分が女なのか、と疑問に思う人は、そもそも自分は男なのか、と疑問に思う人より相当多いだろうと思う。女のほうが性欲が弱い、または性欲への発達が遅い、または弱い人が多いから。男のほうがどうやらセックスしたいという欲望はかなり抗いがたいものとしてあるようだ、というのを、文化的なものなのか本能的なものなのかはさておいて、現状そうらしいと、どうやら確かに感じてきた。女とセックスしたいという欲望が自分に強く生まれれば、自分は男だという自認を持つのは直接的な理由として有り得るだろうが、女はそこまで「男とセックスしたい」というのは、セックスを知る前にはそれほど(割合的に)多いことではないと思う。男とセックスしないままだと、たぶん元々性欲が強くない女は、男とセックスしようとはそんなに思わないと思う。そうなると、性自認は女性だが、性的指向はアセクシャルだろうか?と思う人がどんどん増えると思う。私自身はセックスを経験するまではまったくセックスに興味が無かったのだが、経験したら、その後確かに性欲というものを、とくに、他人に向かう性欲というものを感じるようになった。これは1回電流を通してみないと、回路が開かないようなことかもしれない。個人差がある話だと思うので自分のこと以外はわからないが、男はそこまで文化的に後押しされなくても性欲の力で「男」に目覚められるのに対し、女は文化的にかなり後押しされないと、男と番うことに対して積極的にはなれないのでは?と感じている。男は基本的に女にとっては「加害者」だし、ふつうに考えてあまり関わりたくない。これはとくに日本だからというのがあるかもしれない。このあたりの事情が最近噴き出していて、女から見た世界のほうが、男から見た世界より、よほど面白いものになっているのではないだろうか。あくまで純文学新人賞の話であって、現実の男性から見た世界の面白さの話ではありませんが。
絲山秋子『神と黒蟹県』、井戸川射子『共に明るい』、凪良ゆう『汝、星のごとく』と合わせていきなりハードカバーを4冊買った。凪良ゆうの本屋大賞は、わたしが読むものではないだろうなと思っていたが、たまたま久しぶりに通話した友人に「尋常じゃない」という感じの感想を言われて、とにかく読んでほしいとのことだった。私がそういう物語に対してどういう反応を示すのか、私も興味がある。黒蟹県も一編読んで、こういう小説は「いい小説」だなあ、と、エンタメではないのに、物語というよりは語り、ナラティブなのに、「落とし所」があるのって、話として偉いよなあと思った。私はいしいしんじの『四とそれ以上の国』の各編に、とくにこれを感じる。面白い小説は読みたくなくて、「いい小説」が読みたい。いい小説というのは、結局は村上春樹が言うような「いい小説」になるのだろうが(ちなみに村上春樹の小説は、私はあまりいい小説とは思わない。いつもファンタジーで因果関係がよくわからないから)、そうすると『老人と海』とかを読んだほうがいい。『人間の絆』も買ってあるが読んでいない。これは『月と六ペンス』が最高に良かったために買ってある。井戸川射子は、詩が好きなので、芥川賞受賞後第一作の小説を買ってみた。詩は好きだが、小説はあんまり?と思ったので、芥川賞受賞作は読んでいない。でも今回のはなんとなく詩っぽいんじゃないかなと思ったのだった。勘です。とくに中身を立ち読みしたわけでもない。
社会学の教科書が開かれなさすぎてそろそろ埃をかぶっているが、まあ、人生の全てが勉強なのでいいか、と思う。専門用語はいくらかおさらいしてから試験に臨もうと思うし、家族の章だけは読み終わった方がいいと思うが、それ以外はもういいやと思っている。英語は一日さぼるとそれだけ単語が抜けていくが、最近は単語よりも文意そのものを読み間違えていることが多いので、焦らず落ち着いて読む技術に集中したい。まあもうできることも限られているので、足掻いても仕方がない。
明日は午前中お金を下ろしてから歯医者に行って、午後はアルバイトの面接で、明後日にはもう荷物を纏めて受験地のホテルにチェックインしている。とにかく受験票と元気な体があれば大丈夫、と言われたので、それだけ忘れずに持っていこうと思う。
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2023.11.26
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chillbeachsblog · 6 months
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秋の海。海風は少し暖かいなって思ったかな。今日は釣り人さん、バイカーさんが多かったね。土日って感じの海。一眼持って行けてなくてスマホでしか撮れなかったんだけど、どっちから見る海もすごく好き。
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これは親子で土日のどちらかに必ずいる男の子が釣った蟹。今日はママと釣りに来てた。「おじ、あ、お兄さん、こんにちは。今日の成果見てってくださいよ」て、人生何周目?て感じの話し方をする子で可愛いんだよね。ちゃんとライフジャケット着て釣ってるのがすごいなって思うんだよね。「今夜はこれでかに汁ですねー」て。ママはきっと料理上手なんだろうなー。釣り人さん見てると釣りしたくなってきたから、久しぶりに弟と釣り行こうかな。
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なんの木か分からないけど、秋っぽい実がついてて綺麗だったから撮ってみた。そしてもう1枚は、潮が引き始めて、満潮の時ここまでありましたよってのがわかる写真。この時期だからの景色かな?て思ってる。
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賑やかな声がするなーって思ってたら、保育園の園児ちゃん達(4歳くらいかな?)と先生達が。園長先生みたいな人が、「みんなー、あの夕日に向かって走るぞー!」て。聞いた事あるし懐かしいセリフに似てね?て思いながらみてたら、「おー!!」て一斉走って行く姿がほんとに可愛かった。
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今日は、バイカーさんが多かった。Harley、kawasaki、Triumph。これが特に好きなメーカーなんだけど、ぜんぶあったんだよねー。中型でもハーレーはいいなーって思った。kawasakiも好きなんだけど、やっぱハーレーがいい。でもね、いいお値段します(笑)いつかまた乗りたいよね。ツーリングしてるの見ると羨ましいし、海風を体で感じれるのは最高に気持ちいい。いつか、いつかね。
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tikutikumeg · 1 year
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3月4月、クッキー製造&刺繍をめちゃ頑張ってくれたイトコのお姉ちゃん。ほぼ休み無しで作ってくれた。
ありがたい存在。
なので、韓国旅行をプレゼント。
と言っても、交通費とホテル。
その他は出してください!と。笑笑🤣
食べ物何食べても安くて美味しいし、
温泉もたくさんある。
美容大国だけあって、マッサージ、アカスリ、骨気とか、私の大好きな物で溢れている。
しかし、街並みは、、、全然趣味では無く素敵ではない。
甘川文化村は可愛かった。
生マッコリも美味しかった。
生の蟹も美味しかった。
タコとホルモンの鍋も最高だった。
スンドゥブも美味だった。
本場のサムジョプサル、カルビ焼肉やばかった。
マッサージも上手だった。アカスリも。
たまたまホテルの横に温泉センターがあって、
ホテルのお風呂に入らずに毎日そこに通った。
すごい綺麗なお風呂で、韓国人は綺麗好きなのかも。
ただ、韓国のオモニは、洗い場をそれぞれ独り占めして、一つたりとて、私達が座れる洗い場が無かった。
なので、立ってシャワーでカラダを洗ったよ。
多分、綺麗好きで何度も浸かり、なんどもカラダを洗うが習慣なのか?さすが美容大国。
みんな韓国のオモニの背中は吹き出物が一つもなく、綺麗だった。さすが美容大国w
次はソウルに行ってみたいな。
いとこはチェンマイに行きたいらしい。
それにしてもイトコは私と同じ位よく食べる。
そりゃ太るわ。
なんか、半分おんなじ血が流れているの納得だわ。
なんか、趣味嗜好が似すぎてるわ。わらえるわ。
あと反日とかいうけど、みんな親切な人ばかりで、韓国のイメージこの旅で変わったわ。
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fsravine · 2 years
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#福井 の #朝ごはん 昨日、飲み過ぎたので 軽く と思ってたのに #ステーキ丼 なんて! それだけじゃなく #ソースカツ丼 や #越前おろしそば #蟹ぞうすい と #炭水化物 の名物が勢揃い! ずるいよねー ご飯は少しにして、全部食べちゃったけどね! (ホテルフジタ) https://www.instagram.com/p/Ch87Q4yLWIRWMHq8_BW2-twhsxZacLfm_yLXA40/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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keredomo · 1 year
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鯨のようにすべてを
 かつての私にとっては、与えることは奪われることと同義であった。  欲しがられて、与える。あるいは、私が欲しがることの代償に、与える。  するとこの腕が、この脚が、ごりごりと擦り下ろされて削り取られる、私は、いつか削られた手足がふたたび生え伸びるだけの栄養を返礼として受け取るはずだと盲信する。指先から肘まで削られながら、いつか癒えるのだと信じることでしか痛みを耐えられないので、信じる。  求められ、削られることを「与える」という言葉にすり替えていた。自分が望んで与えているのだと。与えるという態度は喜びをはらみ、痛みを麻痺させた。けれどついぞ、受けた傷を回復できるだけの養分は他者から支払われなかった。
 腕や脚の削られる感覚はいつだって、身体的凌辱よりも言葉の伝わらなさに依拠した。関係の空隙を埋めるために身を削っているこの痛み、この思いが、なんとか相手にも伝わってほしくて全霊を尽くしたが、相手にとっては私の思いなど重要ならざることだったのか、どんなに重ねても言葉は払い棄てられ、適切に受け取られなかった。心を尽くした一字一句が面倒くさそうな顔をした相手に無為に棄てられてゆく。痛みはやがてトラウマのようになり、人と関わろうとするたびに徒労感が精神を襲った。削り取られる痛みだけならまだ耐えられても、その削られたものが無為に捨てられることにまで耐えることは難しく、やがて人間関係を自傷行為の一に数えるようになった。それはひたすらに虚しい生だった。
 幾度もそんな挫折を思い知った。今となってはもはやどうでもいい、削られる痛みもどうでもいい、削り出されたものがどうされようとどうでもいい。好きに食え、好きに散らせ、好きに捨てろ。浜に打ち上げられた鯨の死骸のように、この生を差し出す。打ち上げられたこの身がどうなっても構わないという感覚。  好きに削れ。好きに捨てろ。私は与えることをやめた。そこに自分の意思を介在させることをやめた。削られるがままに、臓腑が食われて減り、喉がちぎれ、手足が短くなっていくのをただ茫然と眺める。好きに食え。欲しいだけ奪え。私の心はそこに関与しない。この体は、すでに死骸だ。 
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 悠々と海原を泳いでいた鯨は、ある日何の警戒心ももたずに岸に近づいたところ、急に不穏になった潮の強い流れに抗えず、生きたまま沖に打ち上げられた。そこは、その体を受け止めるほどに広く、静かな、砂の細かで柔らかな白浜。濃い曇りと薄い晴れとが交互にその浜を覆う、時には小雨も訪れるが、その雨はすぐに乾いて砂のうちにとどまらない、そういう清潔な白浜だった。
 重苦しい曇天の日だった。わずかなしめりけを砂がたたえる日。打ち上がって、仰向けに寝そべった。海がなく水がなく、半分しか呼吸ができない苦しさに全身を激しくのたうちまわらせて、無数の砂が埃となってあたりに舞い上がってはその重さにしたがって降りた。悶えに悶え、やがてあらがう気力も体力も失せ、何日が経っただろう。身体のすべてのつま先はとうに干からびていた。悠々と海波を靡いていたいくつかのひれも、水が擦れて過ぎ去ってゆくのを感じて喜んでいた表面の皮膚も、あられなく、あらがいようなく、ぱりぱりと乾いて細かに剥がれ落ちる。かつては揺ら立つ水面のむこうに遠くの星の巡りを見ていた目も、とうに痛々しく乾ききって霞んだ。目を開けるだけでひりひりとした痛みが走るが、それでもかろうじて開いた眼には、濁りと暗闇のみが映り込む。今はもう、死を待って朦朧としているだけ。  諦めがすべてを支配し、動くことをやめた頃、宵の明けにとつぜん人間たちが押し寄せた。人間たちはわたしが動かなくなるのを待っていたようだった。  わたしは松明の揺れてはじける光と人間たちの声とに心底怯えた、もうほとんど尽きた力を振り絞って、乾いたひれを動かして暴れた。人間の頭を右のひれで打ち、人間の足を尾で叩いた。まだこれほど動く力が自分に残っていたのかと驚きながら暴れた。  機敏で勇敢な一人の男がエラに銛を差し込んで、呼吸の苦しさから解放されたくてしたたかに暴れたが、やがて朦朧として、点滅する意識では動くこともままならず、そのうち、ようやくわたしは静かになれた。
 苦しみと痛みから遠ざかり、暗闇のなかを浮遊する。海中のようであるが、波が肌を撫でる荒々しい感触はない。水とちがって、暗闇は冷え切っていた。凍えながら泳ぐと、目が合った蟹がじっとりとわたしを睨む。貝も怨みがましくこちらを見ている。わたしはいまわの際に、白浜の砂をめくりあげて大暴れしたことでそこに埋もれる貝も蟹も虫もなにもかもを殺し尽くしたらしかった。わたしの殺戮は責められるべきものだが、償う方法がわからない。
 力尽きて静かになったわたしに、人間が群がる。動かなくなったわたしに乗り上げて、腹の肉から切り取る。胸の肉をとる。皮膚を剥がし、油をとる。目玉をくり抜かれる。  削いで、削いで、骨に至るまで削ぎきったあとにようやく心の臓を見つけて、それすらも綺麗に取り出して薬だか何だかに使うらしい。人の声が聞こえる。わたしの声は人間には聞こえない。それだけは持ってゆかないでくれと叫ぶが、届かない。  油は灯籠に、肉は長者の鍋に、と切り分ける男の声。残りの肉は市場に送れ。売れなければ猪肉と偽れ。骨から油をこそぎとったら、割って焼却炉に捨てろ。
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 鯨はただ死んだ。私も同様、死ぬ前にただ生きているだけだ。浜に打ち上げられたこの身を差し出す。打ち上がり、殺し、銛を差し込まれ、暴れ、死に、やがて肉を切り取られて見知らぬものに食われる。わたしを食うのは犬かもしれない。  肉を削ぎ落とされ、油をとられ、骨すら燃やされて、この身の何もかもを失くしたまま、いつまでもいつまでも白浜に寝転ぶ。鯨のように。そうして立ち込める暗雲からやがて小雨が降れば、すでに抉りとられた目をあけて、天から雨粒が降り注ぐのを眺める。雨水が海波の強さを持たないことに寂しさをおぼえながら、雨の止むまで、失われてしまった目をみひらいている。そういう結末を待っている。
 
 銀座線から井の頭線に乗り換える仮設の鋪道を歩きながら、鯨の油がどうやって採られたのかを考える。数日来、打ち上げられた鯨の死が脳裏にこびりついて、解体される我が身のことばかり考えてしまうのだった。  鯨のことを思う。悠々と大海原を泳ぐ日もあれば、採り尽くされた骨が浜辺に放置されている日もある。  今日はまだ、朽ち果てぬ日。浜も私を迎えない。  豊かな妄想のなかで、鯨のわたしは、いまだ骨から身を削がれ、その気が狂うような痛みを叫んでもなお、解体され続けている。わたしのからだから採られた何かを燃料に、どこかの松明に火が灯る。痛みの向こうに誰かの声がする。
 路線の異なる駅同士の高さをおぎなう五、六段のみじかい階段に最初の右足をかけた時、思念のうちに「あなたがいなければわたしは……」という声が蘇った。通りすがる誰にも気づかれないほどの一瞬、段をのぼる足を止める。 
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 「あなたがいなければわたしは困る」と語る人。「わたしの“ほんとう”はあなたの中にしかないから」と縋る人。  しかしあなた、私は鯨になるのだよ。打ち上げられ、切り分けられ、肉を油を目を心臓を、持ち帰られることを自然としなければとうてい生きてゆかれぬほど、人間と人間のあいだの搾取にほとほと疲れてしまって。  「だからあなたのすべてが欲しい」と語る人。  しかしあなた、私は鯨になるのだよ。あなたに今日捧げるこの花、この花は私のひげ、鯨のひげ。丸めるとガーベラみたいだから、ちぎってあげるわ。飾ってくれると嬉しい。食べてくれてもいい。  「やめろ。切り取らなくていい。切り分けなくていい。差し出さなくていい。何も差し出さなくていい。あなたは、そこに在ってくれればそれでいい、在ってほしい、ただあなたのありうるそのままで、あなたのそのままが朽ちるまで」
 美しい声を持つ人間が、松明も掲げずに裸足のままわたしの鯨の死体に近づく。「あなたのそのままが朽ちるまで」と語りながら、いつ暴れ出すかわからないわたしに丸裸で近づく。  その勇敢さが声となって、わたしの鯨の死体のおぼろげな耳を通して私に届くのだった。
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serendipityorchid · 1 year
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先日Serendipityメンバーと出雲ラグジュアリーツアーと題した旅行に行ってまいりました❣️
メインは出雲大社と「界・出雲」に泊まってタグ付きの松葉蟹をいただくというもの🤭
小雨の中、車で福岡を出発‼️
今回はサポートの男性陣2人と私そしてメンバーさん7人、総勢10目での旅です😊
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途中、のんびり休憩をとりながらの移動です✨
それぞれ思い思いの過ごし方です。出雲に思いを馳せながら車内では楽しいおしゃべりが続きます🤭
出雲・界は11月16日にオープンしたばかりということで、とっても楽しみにしていました‼️
本当に素敵なお宿でした。
夫・遊くんの1番のお気に入りはお部屋に置いてあった「干ぜんざい」‼️
もちろんお土産に買って帰りました🤭
素敵なメンバーで旅行できて楽しかったし、発見もいっぱいの旅でした😊
次は蟹御殿かな🦀
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tu1book-blog · 5 months
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2023年12月16日(土)
二日間、日記を書けなかった。生活が疎かになると途端にこういった記録するものに手が伸びなくなる。そうして月日が過ぎたとき、空白となったものだけが残り、いや、空白さえも残らない、存在しないものになること、私はそれが怖い。なにかあったはずなのにと思うことが。昨日の夜に食べたものさえも曖昧になるこの信用のできない脳のことが。
さて、来年、百万年書房の暮らしシリーズから発売される蟹の親子さんの本のゲラを読ませていただくことに。このお話をいただく際に蟹の親子さんからいただいた「スタンプラリーのように次々読むようなものではなく、じっくり向き合ってくださっているゆい奈さんの眼差しが、モチベーションを保てる、心強いきっかけになっていました。」という言葉が嬉しかった。いいぞ。もっと書いてくれ。というのが伝わっていると、さらに嬉しい。あなたがたの書くものが私は好きなのです。
娘は、目で私を追いかける。じっと見つめる。その純粋で美しい瞳にうつるものが私であるとき、人間であることを忘れたくなる。あなたがこの先わたしにどうして産んだのだと泣きながら訴えるときがくるかもしれない。だってこの世はあまりにも理不尽すぎる。産むことは最大の暴力なのかもしれない。そんなふうに思っているのに、それでもあなたを産んだ。この世から消えたいと思っていた人間が、それなのに、と思う。ただ、本当に、私はあなたに会えて嬉しくて、大好きで、なにがあっても味方であると、それだけは覚えていてほしい。あなたが産まれてきてくれて、それで目の前で息をしていて、お腹が減ると泣き、オムツをかえてほしいと泣き、寝かせてくれと泣く。こんなにも愛おしい存在が、こんなにも美しく、儚く、脆く、それなのに太陽のように強い光を放っているあなたが、どうか笑っていられますように。無責任にもそんなことを願う私は母親失格だろうか。娘よ、自由に生きろよ。
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最果タヒ著『恋できみが死なない理由』を読了。胸を引き裂かれ、頭を八つ裂きにされ、右へ左へと感情が動き回り、宇宙はひろくて、人間はみみっちくままならなくて、あなたとは一生分かり合えないから、寂しさとともにひとりぼっちの夜を過ごし、どんよりとした気持ちを抱えたまま朝を迎え、ジャンクフードを頬張り、だからといって美しくない夜空はない、というような、あらゆる言語をつかっても、誰にも伝わらなくても、寂しさとともに歩むその足音が何層にも重なって、静かで柔らかな心地よい響きとなるときをずっと待っている。私も。
最果タヒ作品のなかで最もすきなものとなった。
P.53
「最初から人はとてもさみしいけれど、さみしいということを発見するためには、他者を信じ抜く日が来ないといけないのかもしれない。そうして信じて、すれちがうの。美しいと思う。春夏秋冬すれちがい。季節のようなあっけない終わりがかならず来る。人と人。それでも、とまた巡るのが、好きだ。」
P.118
「今この空に、誰にも気づかれないまま流れる星があるのかなと想像する。それだけが唯一心惹かれる流れ星だから。誰のものにもならず逸話にもならず、ただ夜空を引っ掻いて消える星があれば、それが一番きれいだろう。ーーー人が一人も見ていない流れ星もどこかにあるって科学によって信じられる。だから私は科学が好きだった。科学として学ぶ流れ星が好きだった。みんなのものになる前��、10億年前から��じ理屈で流れる星々。今夜もどこかで、誰にも知られず燃えて流れる星がありますように。」
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1003books · 16 days
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5/17 著者と読む読書会 『脳のお休み』蟹の親子
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『にき』『浜へ行く』『日記集 水筒』と自主制作本を出版されてきた蟹の親子さん初の商業出版、『脳のお休み』の読書会を開催します。
本書は、こんなにも剥き身のままの思考を差し出して良いのかと驚くほど率直な言葉で綴られたエッセイ集。本の感想や印象に残ったエピソード、読み進めるなかでご自身の記憶に触れたこと、そして日記について、著者と言葉を交わす場になればと思っています。
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《著者からのメッセージ》
隣の人のまつ毛がよーく見えるぐらいの近さで行われる小さな会が好きです。
そんな近さで聞いているのに、言っていることが全然理解できないという虚しさもまた、 大好きです。
一緒に「分かり合えなさ」を探る時間を過ごせたら嬉しいです。 
1ページも読めていない場合でも構いません。
どうぞお気軽にお越しください。
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日時:2024年5月17日(金) 19:15-21:00頃まで
場所:1003(神戸市中央区栄町通1-1-9 東方ビル504号室)
ゲスト:蟹の親子
参加費:1,000円
定員:8名
持��物:書籍『脳のお休み』蟹の親子著(百万年書房)
申込方法:Peatixにて受付
※Peatixでのお申し込みが難しい方は、下記のメールか電話でお申込みください。
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《お問い合わせ先》
1003 (担当:奥村)
Tel     050-3692-1329
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 《著者プロフィール》
蟹の親子(かにのおやこ)
1991年生まれ。日本大学芸術学部卒。事務員や書店員を経て、 東京・下北沢にある「日記屋 月日」初代店長となる。現在もスタッフとして働き、日記や、 思い出すことそのものについて日々考えている。 本書が商業出版デビュー作となり、自主制作本に『にき』『 浜へ行く』がある。
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asako-kawachi · 29 days
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“Chiron”
小惑星キロン
ー 彗星小惑星遷移天体の一。1977年に小惑星として発見され、のちに彗星に特徴的な急激な光度変化や中心核が観測され、現在は小惑星と彗星のどちらにも分類されている。名称はギリシャ神話のケンタウロスの賢者ケイロンに由来する。軌道長半径は13.7天文単位で、木星と天王星に軌道をもつ・・
ホロスコープ上の キロン - 「傷ついたヒーラー」
https://www.arijp.com/media/beginner/planets/chiron/.
https://note.com/hoshiyomi_manga/n/n903f9bf80837.
なるほどる・・・・  
私のキロンは 3室の蟹座に。
いつの日からか 無力だとか やさしくなりたいとかでずっと満たされてる
月を見切って 太陽を信じ切って
顔を出した小惑星
透明に
やがて音もなく抱きしめられますように
私たち皆のそれぞれの傷が
癒しの力をもちますように
傷を超えてこう
遠くうつくしい日々
また巡る桜の季節
甘い詞にこころが潤う
行き場のないラブソング口ずさむみたいにしてずっと生きていこ
太陽の牡牛は本日も 秘密の花園 ( - 12室 ) でしずかにお茶を飲んでたい
夢じゃなくあなたと抱き合いたい
4月がずっと続けばいいな
あらゆる名前を全部溶かして
生まれたてのままに 口笛を
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