Tumgik
musk-shichimi · 2 years
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R4.6.28
早朝にした事。
忘れないけど今後何かあった時の記録用。
変わらない日々変わる日々。
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musk-shichimi · 2 years
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妊娠検査薬で生命の有無を調べる。
有なら私の人生は大きく変わると思うと緊張が走る。
検査結果は無。
「まぁそうか」と酒を飲んだが酔いも回って涙が溢れた。
それは気付いたら号泣へ変わる。
今の生活が変わらないという安堵。
同時に少し期待していた彼との結婚生活や子を持つ事という未知への扉。
どっちでもいいと思っていたけど4対6の6で後者を望んでいたのかもしれない。
だからこんなに涙が溢れたのかもしれないしそんなの誰も知らない。
いつだって自分自身で楽しく人生を豊かにしたい。
だけど自分以外の他者の喜びや怒り、悲しみと楽しみを一緒に共有したいと思い始めた32歳独身。
今日は『きのう何食べた?』のBL本読み耽るんだ!
シロさんとケンジのイチャラブは本当に至福。
一人も超絶楽しいけどこの喪失感はなんなんなんなんなんなんなん。
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musk-shichimi · 2 years
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一生なんて事は誓えないけど口癖の様に「一生」と言ってしまう。
でも今この瞬間にそれが一生続くと深く感じてその言葉を使っているので許してください。
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musk-shichimi · 3 years
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髪型に纏わるどうでもいい私の歴史
【幼少期〜小学校3年生】
意思のないロンググルグル期
ロングヘアでグルグルパーマ。
母はピンクやフリル、リボンなどTHEブリブリ女の子なファッションが好きでそれをそのまま娘の私に投影した。
過去の写真を見ても似合っているとは思えないので完全に母の自己満。
【小学校4年生〜6年生】
怨念ショート期
反動で私はとても男の子に憧れた。
この頃から自分の意思でバッスバス髪を短くした。
生まれ変わったら男になりたいと公言し「女の子らしく」と言われる事にとても嫌悪感を感じた。
当時男の子たちの間で流行ったBADBOYの服を同じように身につけ、遊戯王やベイブレード、デジモンなどを無理やり楽しんだ。
それぐらい「女の子」が嫌だった。
【中学生】
ベリーショート1択期
超体育会系のバスケットボール部に所属。
生活指導の先生が顧問のため、身だしなみは厳しく髪はベリーショート1択。
定期的に髪を切らないと部活にも参加させてもらえないので当時はイレブンカットによくお世話になっていました。
【高校1年生〜21歳】
我が道を行くボブ期
中学3年で部活を引退し受験勉強に熱を入れている頃、猛烈にYUKIにハマった。
きっかけはたぶんラジオから流れた「JOY」。
YUKIちゃんの甘ったるいけど力強い歌声、独特の世界観を持つ歌詞に魅了された。
既に解散しているJUDY AND MARYの楽曲も余す事なく聴きまくり、YUKIちゃんに憧れてボブスタイルになる。
高校3年生で男受けを狙ってエクステでロングヘアにしたが鬱陶しくて1週間で引きちぎった。
1週間なのでこのロングヘアはノーカン。
【21歳〜26歳】
未練たらたらロング期
21歳で初めて本気で好きだった人に振られた。
お付き合いしていた2年間ずっとロングヘアが好きとは言われていたし、元カノを見渡しても女の子って感じのブリブリロングヘアばかりだった。
だからこそ自分を貫き通したかった。
見た目も大事だけど私という本質を見て付き合って欲しかった。
意地も強く逆らうようにめちゃくちゃに髪を短くし、美容院帰り彼は毎回「まぁいいねんけど」と言った。
振られた理由がそれだけではなかったと思う。
私の意固地な部分とか可愛げのない所が浮気に繋げて振られた。
当時は「いつかこいつを後悔させてやる」と思い、その日から髪を伸ばし始めた。
腰まで伸びた髪は周りからの印象も変化させよくナンパされるようになった。
たまに会う元彼からもロングヘアは好評で「ざまぁみやがれ」と思っていたが復縁する事はなかった。
【26歳〜現在】
ただいまボブ期
ロングヘアはそこそこモテた。
でも、ある日急にどうでも良くなった。
興味のない人にモテても無意味だなと。
ロングヘアの私は自分自身にどこか偽りがあってそんな私を好きと言ってくる人は大抵私のタイプではないと気付いた。
美容院に駆け込み、久々にボブに。
心が踊った。
「おかえりなさい私!」と叫んだ。
以前と違うのは前髪パッツンボブからワンレンボブにした事。
自分の思う女の色気もこれで補えている気がする。
髪を短くしてモテるかと言われたらそうでもなくなった。
でも私に心を開いてくれる人は私のタイプと言える人が多くなったので計算通り。
ロングヘアを乱しながらクラブに通いまくっていた頃とは違う。
分母は減ったけど分子が増えた。
女の子である事が気に食わなかった。
でも今は生まれ変わっても女の子でいたいと思う。
それは男の気持ちを共存させながら、女の武器を最大限に使っていけると実感するから。
母は未だにロングヘアが好きだがあんたは短い方が似合うねと言ってくれる。
誰がなんと言おうと私は私の好きにします。
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musk-shichimi · 3 years
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大切な人ができた。
大好きなじいちゃんが他界した。
友人から子供が産まれたと報告があった。
生まれて無くなって生まれてこれぞ輪廻転生。
嬉しいも悲しいもちゃんと涙を流してこれからも感情を剥き出しにしていこう。
泣きまくって体内の水分がなくなったのでお酒持って来てください。音がボヤける。
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musk-shichimi · 3 years
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諧謔
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musk-shichimi · 3 years
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母に薄紅藤色のセーター。
父に新潟の日本酒。
早めのクリスマスプレゼントをとても喜んでくれたので値段も労力もチャラになるぐらい私が嬉しくなった。
両親の笑顔を眺めながら今週末会う男友達にもプレゼントを用意しているので喜んでくれるといいなと思う。
彼は当日私にアクセサリーをプレゼントしてくれるそうでその後は河床のいい店を予約してくれたらしい。
頼むからプロポーズされませんように。
いや、もういっそプロポーズされてもいいのかなと思ってしまうから冬は自分を狂わせてダメ。
本当に欲しいものは自分では気付けないまま溶けて無くなってそのまま一生が終わる気すらする。
今欲しいものは彼の喜ぶ笑顔で、私は与えられるよりも与える事で幸せになりたいと思う。それは本心だけどすごく偽善で貰えるモノはありがたく頂戴致します、ありがとうございます。
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musk-shichimi · 3 years
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大好きだった香りをやっとこさ手に入れたけど記憶のものとは違った。
香りってその人の匂いも混じっての香りやもんね。
私と混じってもあの香りにはならない。
好きだけど大好きじゃない。
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musk-shichimi · 3 years
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昨日は夕方から日本酒を飲みまくってお会計でいくら支払ったのか覚えていない。
21時で解散したけど飲み足らず行きつけのバーに1人で行って日本酒を飲ませてくれとせがんだら2種類あるよと出してくれた。
このバーは本も煙草も寝床もなんでもある。
本当なら新潟旅行で浴びるように日本酒の予定だったからもう体内をすべて日本酒にしたかった。
自分でキャンセルしたのに酒蔵見学のキャンセルを承りましたのメールを見て本当に行けないんだと寂しくなった。
ずっと一緒にいようと言ってくれた彼氏を自ら振って後に寂しくなる気持ちと一緒。
マスターが君は可愛いよと謎にベタ褒めしてくれたのでちょっと相殺。
隣で一緒に飲んだ丸眼鏡のサックス奏者が好みのイケてるおじ様たったのでかなり相殺。
早めの誕生日プレゼントとフェイスラインを整えるらしい高そうなマスクを頂いたけどこれはいらない。
波よ聞いてくださいな。
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musk-shichimi · 3 years
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"すてきな人ってのはいるでしょ。
仲よくしていたいとか、仲よくなりたいとかっていう。
そういう人たちと、死ぬまでいっしょにいるためにはやっぱ自分がすてきじゃなくっちゃいけないと思うの。"
すてきな人で死ぬまでいたいなって思いました。
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musk-shichimi · 3 years
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最近の悩みは冬をどう乗り越えるか。
毎年嫌だ嫌だと惰性で冬を過ごしていたが今年は根本的な解決をしようと思って冬について調べまくった。
それぐらい深刻に冬が苦手。
何が苦手って毎朝布団から出るのが苦痛。
やっと起きれても暖房の前から動けなくなる。
普段より気持ちがネガティブになり自分はなんの取り柄がない人間だなと思ってしまう。
やる気も全然出ない。
食欲が増えて体重も増える。
どうしても厚着になるけど着膨れして自己肯定感も低くなってしまっているのでこんなデブみたいな姿で外に出たくないと引きこもりがちになる。
「冬 苦手 原因」「冬 冬眠 人間」とかいろんな検索をして冬が苦手な原因を追究した。
「冬鬱」というワードも出てきて結構当てはまったからドキっとしたが冬を苦手とする人が沢山いるんだなと思って少し安心した。
冬服にすら興味が持てないけど少しでも気持ちを上げようと数少ない「いい」と思ったものは値段なんて気にせず買いまくってしまいました。
財布はめちゃくちゃ寒いけど無事冬を過ごせますように。
早くお花見したい。
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musk-shichimi · 3 years
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この人を失いたくないけど性欲は他で満たして全てに笑顔を振りまき独りになった時にこの世の罪を一身に受ける。
こんな夜は眠れない。
善として行った事は返せば悪で意思は伝わらない。
子供の頃お父さんと結婚したいという叶わない告白が一番純白なのかも知れないし汚れている。
純白なんて望んでいないのでお酒がなくても安眠できる日常をください。
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musk-shichimi · 3 years
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凹凸論。
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先日男友達と飲んだ。
最近誕生日だった彼は友人から1万円分のTENGAを貰ってそれが凄くいいと言ったので、何がどう良いのかを聞いた。
お店で並んでいるのは見たことがある。
でもそれを手にした事はないし使ってみることは出来ない。
だって凹な訳で凸がない。
結局いくら聞いてもよくわからなかった。
正しくは店員さんの距離が近い居酒屋だったのでそれ以上深追いができなかった。
ただ毎日それを育てているそうで、使用後それの洗浄は虚しいらしい。
急上昇で私の興味深々ランキング1位はTENGAがぶっち切り。
隣にいたもう1人の男友達もヘビーユーザーらしくわかると深く共感していた。
こういう時、1日でも男になってみたいと思う。
大きなイチモツでなくてもいいから仲間に入れて欲しい。
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musk-shichimi · 3 years
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一時的な罪悪感の解放。
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毒薬として煙草に手を出した。
自身への罰として。
白い煙は身体の隅々まで充満し、罪悪感の全てを解放してくれる気がした。
咳き込みながら美味しいとは微塵も感じないマルボロ10mmメンソールを2本吸う。
開花の終わった桜の木の下で意を決して彼に電話した。
別れて欲しいと伝えるために。
その罪を一生償うように未だに煙草を吸う。
罪を償える日はいつなのかお願いだから神様教えてください。
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musk-shichimi · 3 years
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今が幸せよ
こんな瞬間が二度となくていい
今があるから
それでいい
何も望まない
今この瞬間だけは
私のもの
花火の音で掻き消して。
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musk-shichimi · 3 years
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永遠ってこの世にあんの?
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『たっぷり!280粒入』と言う謳い文句に釣られてガムのボトルを買った。
家に帰って中を見たらめちゃくちゃ小粒。
「してやられた」と思ったけどボトルはクリアだったので完全に私の確認不足で文句の言いようがない。
出掛ける前に2粒。
気合いを入れたい日には3粒食べる。
もうすぐ無くなるなぁとぼんやりと今ボトルを眺めながらビールを飲んでいた。
当時好きだった彼と一緒に出掛けた際に買ったので、いつどこで買ったのか嫌でも覚えている。
時間が過ぎるのって本当に早いですね。
久々の恋に浮かれ過ぎていた。
10粒一気に食べてもいいと思うぐらい一世一代の恋に気合いは充分だったけど、ある日から消費量は下がった。
それも間もなく無くなる。
そのボトルを捨てる日も近い。
戴いたピアスはしっかり愛用させて頂きますけどね。
それでは御後が宜しいようで、ちゃんちゃん。
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musk-shichimi · 3 years
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生きる。
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「お母さんの作った味噌汁が食べたいなぁ。」
ぼんやりと母の顔を思い浮かべた。
いつだって笑顔で元気な娘でいたかったと後悔する。
「ごめんなさい」と心の中で何度も呟いた。
味噌汁の具はわかめと薄揚げがいい。
あと薬味に刻みネギがあれば完璧。
なんて事ない、でも世界で一番安心する味。
それを欲していた。
最後にそれを食べたのはいつだったかなと思い返す。
耳がポワポワしてきた。
その後、音を失った。
深い海底にいる��だった。
誰かに無理やり沈められたのではなく、自分の意思で真っ直ぐ綺麗に沈んでいく。
沢山の人が行き交う雑音、車両到着を知らせるアナウンス、カラスの鳴き声。
騒がしいはずの横浜駅のホームで、1人音の無い世界にいた。
自分自身の存在すらフワフワし始める。
他人事のような第三者のような、自分を認識する感覚が無くなる。
そして最後にワタシが崩れる音が聞こえた。
無音だけど。
でも聞こえた。
とてつもなく心地良い音の無い世界。
「楽になった」と感じた。
溢れんばかり両腕いっぱいに抱えた物全てを精算しようと細胞が誘導する。
恐怖心は一切なかった。
一歩一歩、ホームに入る電車へ歩みを進める。
けたたましく叫びながらホームに入ってくる電車がとてもゆっくりと静かに感じた。
「強制終了しますか」
「はい」をクリックする。
準備が全て整った。
さらに歩みを進める。
その直後、ワタシを呼ぶ声が聞こえる。
声のする方をゆっくりと振り返った。
誰もいない。
能面ばかりが蠢いた。
機械的に電車へ視線を戻す。
その途端、爆音の世界が戻った。
久しぶりの音の世界に耳が尻込みし、ビリビリとして痛む。
「バクバクバクバク」と荒い心音が突き刺さる。
それに驚き、立ち止まってしまった。
けたたましい音と共にホームに入ってきた電車はプシュシュシューと停車した。
背後から刃物で一気に突き刺され、心臓が飛び出たのかと思った。
それぐらい心音が煩かった。
全身の毛穴全てから汗が噴き出す。
手足がビリビリと痺れ、キャリーケースが握れない。
静かに待ち構える電車を前に金縛りにあったかの様に身動きが取れなかった。
咳き込みながら小刻みに呼吸をした。
飛び込もうとした電車を朦朧と見つめる。
噴き出る汗をそのままにし、ガクガクと揺れる膝を必死で奮い立たせた。
なんとか足が金縛りから解放され、フラフラと鉄の塊に乗り込む。
空いてる座席を見つけ、倒れ込む様に座り込んだ。
人目を憚らず、掌で顔を覆いながら嗚咽を漏らして子供の様に泣いた。
涙を流し、混乱した脳を落ち着かせる。
この数分間自分に何が起きたのか全くわからず感情のままに泣いた。
呼吸が落ち着き、ようやく思考が戻る。
「まだ生きていたい」と強く思った。
自身で命を落とす報道を見る度に思い出す。
生き延びれて良かった。
生きていて欲しかった。
でも、あの直前のナニモノからも解放され、快楽の境地に陥る感覚もわかると思ってしまう。
だから強く否定が出来なくて困る。
人生最後の晩餐は母の味噌汁が飲みたい。
それはたぶん叶わないし叶えたくないとも思う。
母よりも長生きして、苦しさも楽しさも同じぐらい味わって命を全うしたい。
だから私は今日も逃げます。
逃げる事は恥ずかしい事でもなんでもない。
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