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2020 ライブ予定更新

2020年のライブ予定を更新しました。

気付けば年の瀬。

来年はよりよい一年になりますように、と動きます。

 チヂマツミキ

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10/13(日) 名古屋 鑪ら場

10/14(祝月) 大阪 寺田町Fireloop

10/23(水) 吉祥寺 WARP

10/27(日) 町田 SDR

11/10(日) YOYOGI Seesaw Festival 2019

11/15(金) 下北沢 Laguna

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次回チヂタムライブ

2019/9/3(火)

＠名古屋 鑪ら場　

op/st 18:30/19:00

adv ¥2000(+1dr)　　

cast

島崎智子

タナ・カミオとレインズ

チヂマツミキ with カスタム　　

#チヂマツミキwithカスタム #music #音楽 #JPOP #ふたりぐみ #アコースティック #acoustic #band #live

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心もとない日々

人を信じるというのはどこで覚えてどこでやめてしまうんだろうか。

いろんな縁が繋がらず、でもいろんなことが巡り巡って今があって、本当に大事にしたいものを私たちは時間の経過と共にすり減った心を取り戻すために捨ててしまう。

一度手放してしまうとあっという間なもので、そこに執着していた自分が嘘のように義理堅く続けていた関係こそ終われど、自由を求めて不自由になる。

なんて馬鹿げてるんだろう。

暖かい真実を知っているからこそ、冷たい中身はすぐ見えて、心が震え上がる。自分を守るためなんて言いつつ、心配しているフリをして自尊心を高めて自分は悪くなんかないと呪文のような呪い。

私は一体何に支えられて立っていたのだろうか。

考えてもいくつの夜を越えても納得のいく朝は来ない。本当の意味で優しさを与えられない限り優しさなんてもらえるわけないのにね。

都合のいい関係は心地がいいけど邪魔になる。

話を聴いてほしいのも、分かってほしいのも、全部承認欲求。だけど少しくらい、私の気持ちを汲んでくれる人が現れたりするんだろうか。

音楽を通じて会話なんて生まれるんだろうか。言葉失くして気持ちなんて通ずることあるんだろうか。

私は近頃とてつもない恐怖に苛まれている。心もとない日々である。自分のどこからか湧き上がる黒い汚い感情も全部嘘なんではなかろうか。楽しもうとする心の在り方を思い出せない。

どうせいろんなことは時が解決することを知っている。

痛みはいつも痛くて痛くて苦しいけどどうせ慣れる。

あのときだってそうだった。

でも私は誰かに必要とされたい。大丈夫だよって言われたい。

なのでとりあえずは自分に自分で声をかけてあげることにする。おもんない毎日も大丈夫。悪口言われても大丈夫。うんち踏んでも大丈夫。便秘だって大丈夫。言葉は呪いで魔法なんだよバーロー！

チヂマツミキ

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ツアーファイナル

いつの間にやら、こんなにも経ってしまった。

もう数時間寝ると、ツアーファイナルがやってくる。

信じられないほどの時の速さ、そして信じられないくらいこの二ヶ月の間にいろいろなことがあった。

自然の災害もあったり、タイミングがタイミングというか、心許ない日も続いた。

それでも毎日は続いていって、ツアーは続いていって、いろんな人に会って、いろんな優しさをもらって、成長したいと思って、悔しいと思って、繰り返して、心底ツライ日もあって、でも私はきっとやめられない、やめられないなぁ、と改めて思う時間だった。

全部があっという間に過ぎていく。つかの間の間に日々は動く。

人は忘れてしまう、でも覚えていたいとも思う。

今回制作した音源の[ ando ]は安堵という意味も込めていて

音楽はなんの力にも物理的な力にもならないかもしれないけれど、少しでも心が安堵できるような優しい記憶を思い起こしたりして、一瞬でもふっと肩の力が緩むような、そばにあれたらいいなと思った。この音源はそんな気持ちが詰まっています。

なんだかんだ、余裕の無い私たちも音楽に安堵する瞬間をもらっていたりもして、私たちにとってもこの一枚が安堵できる、その先へ行けるようにという。

明日のファイナルは、大変です。

きっと、素晴らしい、というか、とにかく良い一日になりそうです。

明日が終わりではないけれど、明日はしっかりと生きる。

燃え尽きたい全部出したい。

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毎日、いろんな意味で楽しい。

日々が成長の連続だ。

悔しい思いを毎日している。

うまくいかないことも多くあって、でも優しい瞬間もちゃんとあって。

いろんなことに迷いながら、納得した道をいきたい。

もっともっと成長したい。うまくなりたい。いいライブがしたい。

明日もがんばるのだー！

チヂマツミキ with カスタム

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久しぶりに、更新してみる。

只今日を跨いだところ。広島から岩国までの電車に揺られている。

目の前には私たちのライブで物の見事にお酒をすすめて死んだように寝ている人がいる。

お酒は飲みすぎはよくないけど、なんだろうね、飲める人にしか分からないあの感覚。

共有したいわけじゃないけれど、良いものを見たとき感じたときほど、進んでしまうものだねぇ。

本当に、ありがたい限りですよ、と思いながらコレをしたためています。

週末が嘘だったかのような晴天が続いておりますが、いかんせん、私の知らないところで今もなお心許ない日々が続いている。

実際にツアーもこのまま出来なくなってしまうんじゃないかと本当に本気で心から思った。

諦めるとか諦めないとかそんな話で片付けられるような状況ではなくて、束の間だったかもしれないけど、本当に絶望的だった。

そうなったとき、ものすごく怖くてたまらなかった。歌うことが出来ない恐怖。絶対に聴いてほしいものが手に届かない恐怖。会いたい人に会えない恐怖。自分たちの存在価値すらも分からなくなってしまう恐怖。

言葉にすることが出来ないほどの感覚だった。震えたし、悔しさと悲しさともどかしさと、なんだかよくわからなかった。

でもこうして広島でのライブを終えた。

会いたい人に会えたり、新しい出会いがあったり。

しょうもないことしてる時間なんかどこにもないんだと改めて気が引き締まった。

正しいことは分からないけど、自分たちが間違いだと思うことをふりきってやるだなんて絶対に嫌だ。

たくさんの人の力で生きている。日々が紡がれている。

もっともっと良い音楽をしたい。良いライブをしたい。クソみたいな気持ちで終わるような日を作りたくない。

ああ、どうか。

無事にツアーが続きますよう。

次に繋がる大事な一つ一つでありますよう。

チヂマツミキ

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感情はいつも爆発

心が、スレる。

誰か、どうか、止めてくれ。

と思っていると割とフッと本当に風が吹くように小さくとも大きくて重たいことが起こる。

どうしようもないことばっかりだ。どうしようも捉えようのない奴ばっかりだ。でもきっと、私も誰かにとってそうなんだろうな。

思考が止まらないし感情が止まらない。本当に負の方に行きがち。上手く行きたい、上手く生きたい。いつもいつも考えるばかりで腰が重い、そんな私を私が私に怒っている。少しずつ変われているのかなとは思うけど、まだまだ、どうも、しんどさに負けている。

がむしゃらにひたすらに、前向きかどうかは分からないけれど生きている。間違いなくがむしゃら。カツカツ枯渇。

もう居なくなってしまった人生を思う、さみしくなる。でも忘れることはとりあえずしばらくないからホッとする。

忘れられたら、終わりだ。記憶はどうあろうと、優しさが最後には残る。寂しさと優しさと愛しさと。

そうであってほしい。

不器用だと自分で語るには忍びないけど、本当に不器用だから。もう少し器用になりたいし、優しくなりたい。

今日はなんだかナイーブだ。

誰かに会いたい。語り合いたい。冗談を伝え合って、笑いたい。再確認したい。

そう思える内はまだ大丈夫かな。

幸せなことかもね。

チヂマツミキ

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最近のわたしたち

あっという間に、4月。

私個人としては1月を迎えて一年が始まる、というよりは、4月を迎えるとあぁこれからまた一年が始まるんだなぁという気持ちになる。

感覚的な話でしかないけれども、なんだか心が沈んだり浮かれたりとっても忙しない。やらなきゃいけないことだって多い。(気がする)

まるで師走とよばれる12月のような気持ちにもなり、かと思えばなんのこともない呆ける時間も多くあったりする、私は自分が生まれたこの4月が好きだなぁ。

 最近の私たちはというと、相も変わらずである。

バチバチと伝え合ったり、通い合ったり、またひたすらに落ち込んだり、喜んだり、メンバーというのは家族みたいなもんなんだなぁ、と今になって思ったりするし、そう思わせてくれるカスタムはすごい人だなぁと思う。

私にはないものを彼は確実に持っていて、彼にはないものを私も確実に持っている。うまくいかないときほど他人という存在は煩わしくて仕方のないものだけど、うまくいっているときほど他人と力を合わせるという行為の底力は計り知れない。

 日常は割と意地の悪いことが潜んでいるし、うまくいかないように出来ているし割と救われないし割と叶わない、敵わないことも多くある。

それでも私は意地の悪さに怯みたくはないし、うまくいかせたいし、救われたいし叶えたいし、戦って勝ちたい。

落ち込んで後悔して反省して、しっかりそこから進まなくては。

前を見るしかないのだし、立ち上がるしかないのだ。

重い腰をよっこらしょと上げて、さぁいきますかね、なんて心意気で。

私は私たちは私たちを信じてやっていくしか、やり続けていくしかないのだわ。どうかついてきてくれる人が増えるようにほんの少しだけ期待をしながら、また一歩ずつ歩いて行こうやね。

   チヂマツミキ

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根を強く

　新年あけましておめでとうございます。

早いものでもう間もなく2月になろうとはしておりますが、

久しぶりのタンブラー更新です。

ぬるぬると腰を落としている場合ではありませんね。

 そんなこんなで、最近は新しい音源制作の真っ最中です。

唸りながらカスタムとぶつかりながらいいものをつくろうと励んでおります。

 何事も鮮度が命、とはいいますが

じっくり根を強くはやすことも大事だよね。

と思いながら焦る気持ちをぐっとこらえて今がその時ではないのやと自分に言い聞かせてます。

不安は育つ。でもその不安とうまい具合に付き合いながら成長したい。

何もない私たちですが、こんなところで終わりたくないよなぁ。

たくさん聴かれる努力をしたいですもっと。

まだまだ全然頑張ってない。頑張らなきゃ。頑張るぜ。

  そんな感じで作戦会議的な時間。

次のライブまでかなり時間はありますが、ぬるっとしているわけじゃないんだぜ。絶対かっこいいライブする。私たちの子供たちをもっともっと育てるのじゃー。

  おなかすいた。

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夜に紛れてこの苛立ちは一緒に消えてくれるかと思いきや、微かに残ったままタチの悪い嫌悪感も増えて最低だ。 どんな暮らしや思いがあるかとか興味のない人のことなんてどうでもいいけど、せめてその場に立った始めから終わりまで本気でいろよ。 どんな環境であれど手なんか抜くな、てかそんな手抜いた感じ見透かさすんじゃないわ。歯痒い。 言葉に詰まってしまう、伝えようとすればするほど。 呆れちゃってものも言えないとか久しぶりすぎて、人それぞれなんて言葉では一括りに出来ないほどに、とても悔しくて悲しくて寂しい夜。 でももう終わり。ちゃんと噛み砕いて外に出す。戒める。 自分のドロドロとした部分に飲み込まれないようにうまく付き合いながら信じていくのだ。 ヘイ チヂマツミキ

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真夏のドライブ

真夏のドライブ 忘れられない このままずっと走り抜けたい 試すような距離感 冷めないように責めないように そっとぐっと近づいた 自分の言葉にそれほど力が無いことを知った 星が溢れそうな夜の日だった 自分の代わり等腐るほどいることも知った 途端に足元がおぼつかないぜ めんどくさいなぁ 日々は うまくいかないぜ ポタリと落とした 太陽が目に沁みる きのみきのままどこへいこう 私は私よ 嘘はつきたくないわ 真夏のドライブ 忘れられない このままずっと走り抜けたい 試すような距離感 冷めないように責めないように そっとぐっと近づいて 住み慣れぬ街 稼働する人々 ねぇちょっと待って なんて思ったところで 止まるそぶりもないし 疲れを溜息に吐き出して まるでひとりきりさ ああもうどうにかならないかな めんどくさいなぁ 日々は うまくいかないぜ ポタリと落とした 知らない内に転ばぬ様 傷付けた痛みは数知れず あの背中にサヨナラグッバイ 嘘はつきたくない 始まりの合図 見逃したくないのさ このままずっと走り抜けたい 試すような距離感 醒めないように 真夏のドライブ 忘れられない このままずっと走り抜けたい 試すような距離感 冷めないように責めないように そっとぐっと近づいた ------- ハッ とすること多いや。 めんどくさいけど、捨てらんない。 前からずっと変わってないわね。 チヂマツミキ

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熱

熱でやられている。

 最近の自身を叱咤するかのごとく酷い扱いを重ねていた為だと思われる。（呑みの帰り電車で眠りこけて終電で終点まで行き、歩いて自宅へ帰るという苦行をしたりエトセトラエトセトラ、、）

というか逆に今の今まで割かし元気だったことが不思議なくらいだ。

最近久しぶりに体を外で動かして筋肉を鍛えたのも原因なのだろうか。

びっくりしちゃった筋肉たちがはしゃいじゃった結果なのかもしれない。

  怒涛のライブ月間が過ぎ去り、5月はもうライブがない。(カスタムはあるけど)

これが怖いのは歌っている人ならわかるのではなかろうか。

忘れ去られるかもしれない、なんて恐怖を抱いて日々生きています。

 それもこれも曲作りの為だったり、新たなCDを作る為だったりするのだけども、うまくいかないことの方が多かったりするからいつだって窮地に立っているような感覚よ。

 仲間がいないとか味方がいないとか好きでいてくれた筈の人が離れたりとか、余計なことを考えてしまう。(実際はそんなこともないのだけど)

 私は恐らく変わった人に見られたい普通の人なので、受ける感覚はやっぱり普通の間隔となんら変わりがないのだ。

だからこそ寄り添えるフレーズなんかが歌いたいよなぁ、とか思っちゃう。

そりゃロックでポップでエキサイティングでスリリングで尖って丸くて振り切っているような私たちではない。（いつかは自分の中で悟ってそうなりたいけども）

 私もカスタムもとっても強気でネガティブだ。(そしてお茶目だ。）

それでも、そうだからこそ、この道を選んで今ここにいる。

この小さくて見てもらえない真実をいつか誇れるように生きたいぜ。（決して今誇っていないわけではなく）

  こんな私たちをどうぞ好きでいてくださいな。

私たちも聴いてくれるあなたがいるから本当に生きていけます。

  私もカスタムも音楽がないと死んでいる。

こんな言葉がダサいかい？そう思われても別にいい。もっともっと声を大にして言いたいね。だからもっともっと目に見えるようにも見えないところでも頑張ります。

 私たちの代わりなんてどこにもいないんだぜベイベー。

    もうだめだ、熱で指がうまく動かない。くたばる。

   寝る。

   チヂマツミキ

#チヂマツミキwithカスタム #ふたりぐみ #デュオ #音楽 #アコースティック #シンガーソングライター #バンド

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覚えては、忘れる

好きな人や好きなもの、それは全部自分が求めていたものなのに。 いつの間にか当たり前になってしまうと、要らないものかもな なんて思ってしまうのはなんでだろう。 私自身すらもどんどん劣化していって、心まで老いるような気がして相応しくないのかもしれない なんて思ってしまうのはなんでだろう。 大事にしたい、失くしたくない、それはいつまで経っても本音なのに そう実行出来ないのはなんでだろう。 年をとる度に転ばない方法を覚えていく。極力傷付かないように、極力痛みの少ない方へ。でも、忘れてしまう。相手の痛みなど 気にならないフリをしてしまう。 変われない言い訳は、いつも 誰かのせいにしている私はきっとどこへも行けない。 認めることや受け止めることが限りなく苦しいとき、誰も助けてくれやしない。だから私は自分で変わるしかないのだわ。 私はとても失くしたくない人ととても失くしたくないことがある。 それを何度も何度も馬鹿みたいに繰り返し傷付けて傷付いて大事にしていくしかない。思い出すしかない。 私は完璧じゃない。誰も完璧じゃない。 だから、ごめんね。 そして、ありがとう。 ちゃんと、もっと、あなたを見ていたい。本当に。本当だ。 私は歌うことをやめられないのよ。 チヂマツミキ

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ハロウ　ウィーン

ハッピーハロウィン！！！！！！！！！

     なんて声を大にして言えるほどハッピーなハロウィンなんて過ごしていない。

今日もくたびれて渋谷を通り過ぎ、先ほど家に着いた所存である。

   なんでこんなに人が溢れているんだろう、と思う。

でも思い思い何かを抱えて意を決して街に繰り出しているんだろうな、とも思う。私はまるで戦いに行くかの如く覚悟を決めて通り過ぎるだけで精一杯でした。

誰とも目が合わないようにひたすらに足早に歩く。一目散に東横線から京王井之頭線に向かってひたすらに。

その間にいろんな人？に会いました。

ディズニーで誰もが憧れるプリンセスや、NARUTOのキャラ、テッド、ポケモン、魔女っ子、とりあえずミニスカ、チャイナ、ウォーリー、バンビ、ウサギ、ゾンビ。

いやもう、わかんない。よくわかんない。

一昔前に流行ったようなピカチュウの寝巻きのような着ぐるみなんて全然いみわかんないし。それ着るくらいならポケストップとかのコスプレしなさいよクオリティあげなさいよ、なんて思う。（実際に土曜日に見かけて絡まれた）

   ハロウィーン、私の記憶の中ではそれは収穫を祝う祭りとかそんなのじゃなかったっけか。渋谷に蔓延るあの人々は何を祝っているのか。ワンナイトラブを願い祝っているのか。（本当に大人しく流れに従って歩いたり止まったりしていたのに　邪魔　と言われたことを未だに根に持っている為いい印象がありません。）

 バイオハザードみたいなノリまで盛り上げてどこか一部地域を封鎖してその中でハロウィンのあの感じをやればいいのに。

そうすれば誰も文句を言わないし、責任を持ちながらいろんなことが起こったり起こらなかったりするんじゃないだろうか。

 そんな実現するはずもないことを思いながら今日も疲れたと思う。酒を飲む。

いろんな記憶を頼りに私は今日もとりあえず酒を飲み曲を書くのだ。

  私は強く、人として生きてゆく。

    それにしても綺麗な人のコスプレは惚れ惚れしちゃうね。

    チヂマツミキ

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大事なこと

一気に気温がぐんっと下がって、身体の芯から冷え切っている。

この寒さに気をとられていろいろなものを溢さないようにしたい。

久しぶりにパソコンで文章を綴っている。

こんなに簡単に文章って打てたっけ、なんて思う。

今はもうどうでもいいことばかりが頭を過ぎる。

いろんな人の多さに紛れていろんなことが雑になってしまって、心はそばにあるのにそばにない、そんなことが多くあった気がする。

自分のことばかりを考えているわけではなく、本当にとてつもない量の事柄を考えながら何も考えない様にしている。

そんな中で私は大事なことを見失ってしまうのかもしれない。

でもそれが本当に嫌で、苦しくて、悲しい。

大事なことを見逃すのはもうやめたい。

本当は必要なものを手放してしまえば楽になれるなんて思うこともうやめたい。

ずっと一緒に在りたい。大げさかもしれないけれど、生きてきて初めてそう思う人やものを他の誰かにあげたくない。渡したくなんかない。

もっともっと丁寧に生きなければ。

もっともっと胸を張って愛したい人やものを大事にしたい。

本当に、そう思うんです。

それにしても、寒い。

今日の晩御飯はおでんです。

チヂマツミキ

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いつの間にか、習慣

代官山に居る。 ただお洒落な気がして、ステータスの一部分になる気がして上京して間もなくココへ通うことを決めた。 半年経って思うことはただただ住み始めた家から遠いということと、お洒落な街はお洒落なことに変わりは無いがそこへ行ったからといって私自身は何も変わらないということ。(格段に自分の最寄駅付近よりはお洒落な人や上品な人はよく見るけど) でも逆にそこに溶け込みたくて毎日背伸びしている。 どんなことだって多分同じなんだろうな。 追いつきたくてそこへ行こうと真似をする。形から入れば中身もついていくんではないかと思うから。 でもそれは何年も積み重ねなきゃ無理なのか、はたまたそれ自体無茶なのか。 まぁ、どっちでもよいか。 こちらへ住み始めて早いもので半年程。電車に乗る頻度は増えておかしな人に出会う頻度も不愉快な人に出会う頻度も増えた。(たった今もエスカレーターをこれでもかというくらいに何か踏んで嫌だったから擦り付けるかのようにダンッダンッダシッダンッと かかと部分が硬い、ちょっと良い値段する感じの靴で一段一段律儀に音高らかに登る男性に苛立ちを覚えた) 何故だか愉快な人にはあまり出会えてない。 いろいろなものやことが恋しい。ちょっとだけ寂しい。毎日があっという間なことは以前から変わらないけど、もっとあっという間に感じる。 流さずに大事なものは見逃さずにこれだけ多くの人とすれ違う途中に奪われないように少し広く大きな心で割とちゃんと生きたい。 今日も代官山から帰る。 帰ったらホットワインつくるんだい。