Tumgik
#熱い映画好きリレー
hironoriyamazaki · 2 years
Photo
Tumblr media
行ってきました! 【#ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2022】 7/29(金)〜31(日)の3日間 熱い楽しい時間を過ごしました! 今回、山崎は【札幌国際短編映画祭】メンバーとして参加!! 3年ぶりの夕張現地開催となった今回。 山崎が前回伺った時は冬の開催でした。 その時には映画に携わる人たちの「優しさ」と「熱意」が 【冬の夕張】を暖かく包んでくれていた事を覚えています。 今回は全国的にめちゃくちゃに暑い中での開催。 北海道夕張もめちゃくちゃ暑かったです。 #きっと涼しい方だったんだろうけどそれでも30度超え 夏ってやはりみんな楽しくポジティブになれますよね。 ワクワクしますよね。 #夏の魔力 そんな中開催された【映画祭】 !! 上映は冷房の無い体育館!! 暗幕に覆われた体育館!! めちゃくちゃ暑かった!! #熱風を送る扇風機が頑張っていた だけど、やはり映画というものは 素晴らしく、 ここに集まっている人達は全員が映画好き。 良い映画を見た後のみんなの満足感。 そして、その制作者や出演者との交流。 今回の開催場所は元高校だった建物で、期間中ほぼそこに篭りっきり。 映画好きしか居ない場所・建物での3日間はとても刺激的で有意義でした。 是非、多くの映画好きにも知ってもらいたい! 1日目に上映された 【線香花火】 地元と女性と人の強さと優しさが伝わる映画。 #黒木瞳さんは可愛い 2日目の朝に上映された 【雨降って、ジ・エンド。】 とても良い映画でした!! #古川琴音さんは可愛い その次の上映【ファーストミッション】も 素晴らしく熱いパワフルな映画! #加藤雅也さんはかっこいい そして、#島田伊智郎監督 の 【 #消えない虹 】 楽しみにしていた映画!観れました!! 心に身体に脳に「ズドン!」と来る映画。 今のところ、東京でしか上映がありませんが、 これは是非、北海道でも上映してもらいたい! 島田伊智郎監督とは、今までに何度も北海道でお仕事をご一緒させていただいている戦友。 是非、また北海道で熱い映画を作りましょう! その為にもみんな要チェックです! これは近い未来に実現します。させます。 北海道の皆さん準備していてください。 ここ北海道で 映画祭を続けていくというのはとても大変なこと。 だけど、参加した人はみんな願う。 「来年もまた夕張に帰って来たい。」 そして地元の人が言ってくれる。 「#おかえり」と。「またね、行ってらっしゃい」と。 山崎は来年も参加したいと強く思う映画祭でした。 だから来年は山崎の大好きなみんなにも参加してもらいたいと思います。 一緒に参加するツアーを組もうかな? 行きたい人〜?? #ちなみに毎晩遅くまで飲みます そして、この想いや感動は 10月に開催される【札幌国際短編映画祭】でも味わいたい! 地元開催。 そこには映画好きの人達が集まる。 映画好きのお祭り。 #札幌国際短編映画祭2022 (Sapporo Short Fest 2022) SSF2022 会期:10月7日(金)から10日(月・祝) オンライン:21日(金)から11/6(日)までの予定 #SSF2022 #熱い映画好きリレー 今回、夕張に参加出来なかった皆様、 10月の札幌で熱く共感して、上手い酒を飲みましょう♪♪ —————————— 北海道から全国・世界へ 優秀・有能な才能を繋げ、発信するYouTube短編動画チャンネル 【D Movie】の運営をしております。 山崎大昇です。 https://www.youtube.com/channel/UCKq_OAIoO3pLAQrWnj8Wjjg/videos 是非チャンネル登録をよろしくお願いします。 収益化出来ればまた新たな才能で新たな短編動画を制作します! (夕張 合宿の宿ひまわり) https://www.instagram.com/p/CgvchWsJIXC/?igshid=NGJjMDIxMWI=
3 notes · View notes
krkwngm · 7 months
Text
ミュータント・タートルズ/ミュータントパニック!
Tumblr media
twitterに上げた感想をそのまま貼る。
🐢観てきた! 自分の居場所を作るために戦うティーンエイジの全然格好つかないけど一生懸命なところ良い 拒まれて疎まれて諦めたはずの人間から手を差し伸べられるのが彼らじゃなくてパパなところも良かった 手描き風の絵がぬるぬる動くのも楽しい 🐢ハエもネズミも人間���ら嫌われる生き物で家族だけが救いだったところも同じなのに、家族が欲しかった父に生み出されその才能と憎悪を継いだハエは『同族以外を拒絶する』人間そのものになり、唯一敵意を向けてこなかった息子たちを愛し愛されてきたネズミはその道を選ばなかったところ 感慨深い 🐢「無事に生きていく方法はただ一つ 自分の言うことを(私の話を)聞くことだ」って台詞まで同じなのにな… 🐢終盤の人間とミュータントのリレー、サムライミ版スパイダーマンを思い出して胸が熱くなった。アメコミのネタ結構盛り盛りだったしジョジョのパーカ似合ってたな。続編が作られたら実写映画に出てきたあの敵も出てくるっぽい?ので楽しみにしてる 🐀パパのかっこよさとラファの言動は荒っぽいけど誰より兄弟を大事に思ってる性格の味わい深さを思い出せてよかった。あとトカゲが良い。
Tumblr media
0 notes
chinanago · 3 years
Text
2/22~2/28
月曜日
「82年生まれ、キム・ジヨン」と「はちどり」の二本立てが観たくて、早稲田松竹に行った。10時からの回を目指して行ったが、道を間違えて到着が10時を少し過ぎてしまった。着くと、まだ外にはたくさんの人が並んでいて、次の回ももう入れないとのことだった。平日なら余裕だろうと思っていたので、韓国映画への注目度にあらためて驚かされた。次の次の回は15時過ぎで、さすがにそれまで高田馬場周辺で時間をつぶすのは無理かもしれないと思い、なんとなく新宿へ向かった。
ランチにコチンニヴァースでエッグキーマを食べ、このあとどうしようかなと考えながら歩く。何か映画を観たい気分だったので、TOHOシネマズで「花束みたいな恋をした」を観ることにした。
上映まで時間があったので、紀伊國屋書店で「新潮」の“創る人52人の「2020コロナ禍」日記リレー”特集号を買う。それを珈琲西武でアイスコーヒーを飲みながら読んだ。途中、Twitterを眺めていたら、新宿を舞台にした、橋本愛のインタビュー記事が流れてきたので読んだ。
ずっと目先の夢ばっかりを追っていたけど、今は絶対に叶えられない夢を持てば、生きられるなと思って。それが結構、大きいかもしれないですね。 ――その夢というのは口に出していい夢ですか。それとも、胸の内にしまっておくもの? いや、世界平和です。なんの仕事においても、夢は世界平和で良くない?って思ってて。昔は無理だと思ってたんですよね。神の采配というか、宇宙の法則的に無理じゃんって。だから、やらないって思ってたけど、やれないと分かっててやる、というか。私が死ぬまでに世界平和が整うわけはないけど、そのために生きるっていうのが……なんか、死ねないな、これと思って。その上で、文化や芸術や表現がものすごい役に立つじゃないですか。
(https://tst-ent.co.jp/mashup/magazine/pickup-026/)
あまりにも壮大で叶いっこないと思って無意識のうちに頭から追い出してしまっていたけど、わたしも「夢は世界平和だ」って堂々と言っていきたかったんだったと思い出した。きれいごとだとか真面目すぎだとか思われようが、望むのは自由だ。「やれないとわかっててやる」という彼女の言葉に胸を打たれた。
「花束みたいな恋をした」はいろいろな理由で苦しくなってたくさん泣いた。知っている固有名詞が多く登場して、自分と近い暮らしをしている2人だが、恋愛をしているという点でわたしとは決定的に違っていた。恋愛はいいものだ、人生に必要な要素だ、と言われているような気に勝手になって、良い映画には違いないのにモヤモヤした。
火曜日
この日は天皇誕生日で祝日。ずっと家にいた。何をしていたのかさっぱり思い出せない。
水曜日
早稲田松竹リベンジを敢行。朝9時半ごろに着いて、無事にチケットを買えた。上映開始まで時間があったので外に出ようかと思ったが、 すごく寒かったので席についてぬくぬくした。
「82年生まれ、キム・ジヨン」は頭が痛くなるくらい泣いた。彼女の周囲の状況や投げかけられる言葉がわかりすぎてつらい。ラストは、地道に闘っていこうと思える前向きな終わり方で、そこは少し希望が見出せたが。
間の休憩時間に向かいにある喫茶エスペラントでえびピラフを食べた。泣きはらした怖い顔だったと思うが、店員さんたちがスマートで、ごはんも美味しくてよかった。
「はちどり」は138分と聞いて長めだと思ったけど、実際に観ているとどのシーンも欠かせなくて、長いとは感じなかった。何かが爆発してしまいそうな危ういバランスを保った日常や人間関係や個人の心情を描いた静謐さのある映画が好きだ。
観終わった後、せっかく早稲田に来たのだからと、本屋NENOiをはじめて訪れた。手前にあった古本屋でまず2冊買い、NENOiでは藤岡拓太郎さんの作品集『大丈夫マン』を買った。店主の方は小さい店だと謙遜されているようだったけれど、充実した素敵なお店だった。それを携えて、cafe GOTOへ。シナモンミルクティーを飲みながら『大丈夫マン』を読み始めたが、これは外で読むもんじゃないと気づいて、ベル・フックス『フェミニズムはみんなのもの』に持ち替えた。『大丈夫マン』のほうは帰宅してから笑いながら一気に読んで、たっぷり書かれたあとがきで泣きそうになった。あんなに笑わせておいて…。
木曜日
一日中家にいた。Twitterで期間限定で配信されていると知った「アザー・ミュージック」というドキュメンタリー映画を観た。多くの人に知られていない音楽がこの世界にはまだまだたくさんあるということにわくわくして胸が熱くなる。観賞後、紹介されていたアーティストの作品をapple musicで探している自分がいて、こういうスタイルが定着してしまったせいでOther Musicは閉店に追い込まれたんだよなぁ、と寂しい気持ちになった。
金曜日
恵比寿ガーデンシネマが今月末で休館することを知り、休館前最後の上映作品に選ばれた「わたしの叔父さん」を観に行った。観ながら、アキ・カウリスマキ監督の「希望のかなた」に似ているところがあると感じた。あとからビラを見たら、これを撮ったフラレ・ピーダセン監督も、アキ・カウリスマキ同様、小津安二郎の作品をこよなく愛していると書かれていて、納得がいった。彼らのふつうの暮らしが静謐さとちょっぴりのユーモアとともに映像におさめられているところと、エンドロールが無音だったところが好き。
土曜日
昨日、急においしいうどんが食べたくなり、母と一緒に神保町の丸香へ。着いたのは1時すぎだったのに、長い列ができていて人気ぶりがうかがえた。わたしはかけうどんにかしわ天トッピング、母はわかめうどんを注文。かしわ天はげんこつ程の大きさのがドドンと2つだし、わかめは麺より多いのでは?というくらいのボリュームだったので、2人で互いの具をシェアして食べた。麵はこしがしっかりあってめちゃくちゃ美味しいのはもちろんのこと、かしわ天は鶏肉がジューシーで、コショウも効いていて、わかめは水で戻すタイプなんかとは全然違う「ほんもの」という感じの格を感じる旨さで、本当に大満足だった。
その後、母とは別れて、Gallery αMに永田康祐さんの展示「イート」を観に行った。学術研究とアート作品の間という感じがして、興味深く観た。今回の展示のメインは “Purée” のほうだったけれど、 Digest版の“Translation Zone” がわたしの関心ドンピシャで面白かった。「翻訳地帯」という概念をまず知らなかったので、早速図書館で本を予約した。展示されていた参考図書もいずれは全部読みたい。
さらに田原町へ移動して、ずっと行きたかった本屋、Readin’ Writin’ へ。欲しい本だらけだったが、欲しい本リストにはなかった茨木のり子『ハングルへの旅』を買った。ハングルを読めるようになりたいなと思っていたから、これをお供に勉強を進めていこうかと思う。上野の喫茶王城で一服して本日の長旅は終了。
日曜日
ずっと家にいた。昨日観に行った展示が面白くて、記録したりネットの記事を調べたりしたくなり、第二のTwitterアカウントを作るという謎の行動に出てしまった。今度は匿名で、リアルの友達にまだ知らせていないし、フォローもしていない。Twitterの使い方、迷走中。
5 notes · View notes
papapapa-pancho · 5 years
Text
みんなに伝えたい事
どうも、ぱんちょです。
日頃からお世話になってる方仲良くさせてもらってる方に
きちんと伝えたいと思い、このブログを書いています。
かなり長くなりそうなので、
まず、本題から言います。
・今年中に、母親から腎臓を提供してもらい「腎臓移植手術」を受ける事になりました。
以前から、腎臓に持病を抱えていたのだけど
今年に入った辺りから、少しずつ腎臓の数値が悪くなってきて
主治医の先生から
「そろそろ人工透析の準備を始めた方が良いかもしれない」と
4月頃に言われました。
いずれは、人工透析になるというのは
理解していたのだけども
60歳を超えた辺りからとか、
もっと歳をとってからだと思っていたので
それを聞いた時は、本当にショックだった…。
(※人工透析とは、血液をろ過する機能を持つ腎臓の代わりに、機械を使って全身の血液を循環させて老廃物を排出する。という治療方法。1回の施術でかかる時間が4〜5時間、それを2日に1回行う必要がある。1度始めると一生やらないといけない。)
酷な話なんだけど、
人工透析を始めると、始めた時から
もちろん個人差はあるんだけど、
平均寿命が約30年と言われているので、
出来るならば人工透析を始めたくない
始めるにしても、出来るだけ時期を遅らせたい。
そう思いながら、改めて食事制限や軽い運動をして
この1ヶ月の経過を見ましょう。と言われ
出来る限りの事は気をつけながら過ごして
1ヶ月後、再び検査。
結果は、少し悪くなっていて改善は見られなかった。
それで、先生と相談した結果、
「母親からの腎臓移植」の提案をしてもらい
「腎臓移植治療」という事で進めていく事になりました。
(きっと母親なら協力してくれるに違いないと思いながら、母親にこの事を話したら、思っていた通りに快諾してくれたのがとても嬉しかった)
(この事については、また後日書きます)
ちなみに、腎臓は1度悪くなると
腎臓自らは再生能力を持たない臓器で
回復する事はほとんどあり得ないので
いかに悪くならないようにするか。
という治療方法しか無い。という
未だに医学でも解明しきれていない
謎多き臓器と呼ばれています。
-------------------------------------------
ゲームバンドの演奏会終わり後から
身体検査を受け、その後に手術の日程が決めるのですが
多分、10月〜11月頃になると思います。
なので、2019年内の音楽と趣味の活動は
8月25日の「ゲームバンド7thGコンサート」が最後になります。
それ以降は、治療に専念する為に
遊びも控えながらになると思います。
(遊ばない。とは言ってない。)
----------------------------------------------------
ここから病気の話をします。
俺は幼少期(3歳)の頃に
ネフローゼ症候群という腎臓病を発症し
そこから中学生頃まで、何回か入退院を繰り返していて
高校の時辺りには、そのネフローゼ症候群の症状はほぼ改善されました。
(※ネフローゼ症候群については、また後日話します。)
その後は、特に体調が悪くなる事もなく
普通に日々を過ごしていました。
しかし、30歳を超えた頃に
朝起きると突然、腰の辺りに鈍痛が走り
歩く事はもちろん、立つ事も出来なくなってしまい
そのまま病院に運ばれました。
いつもお世話になってる個人経営の病院に行き
緊急で診てもらうと
「腎臓の周りに嚢胞がたくさんある」
「これはすぐに大きな病院で診てもらった方がいい」と言われ
紹介状を書いてもらい、近くの日赤病院へ
精密検査をしてもらい病状が判明。
「多発性嚢胞腎(ADPKD)」(国指定難病)
これは、文字通り腎臓の周りに嚢胞(水や血の塊みたいな物)がいくつも出来る病気で、
その嚢胞に変化が無い限りは特に自覚症状は無いんだけど
その嚢胞が何かしらで破裂等をした場合に
痛み・熱・血尿・それに伴う感染症などの症状が出る。
実は、この症状でここ3年で2回入院してました。
その時に、伝えられる人には伝えていたのだけど
回復すれば、見た目的にも、日常生活的にも問題が無いので
みんなに言って変に心配かけても嫌だな。と思い
おおっぴらに公表はしてませんでした。
しかし、今回「人工透析」と「腎臓移植手術」の話を
実際に身近に感じたので
この事は、伝えていきたい。と思うようになりました。
2011年現在、日本では成人人口の約13%、1,330万人が慢性腎臓病(CKD患者)と言われていて、みなさんの周りにももしかしたらいるかもしれません。
腎臓病を患ってる人は、見た目的には元気そうだったりするので、分からない事も多いと思います。
俺は、決して同情してほしい。とかではなく
事実として、俺がそういう病気である事
腎臓病と闘っている人達もいるという事を
知ってほしいな。と思って、
本垢とブログを作りました。
思えば、小学生の頃から
クラス替えがある度に先生に俺の病気の事を
みんなに説明してもらっていたので
自分の病気に対するコンプレックスは
物心着いた時から無かったんだよね。
だから、病気を障害と思った事もないし
当たり前の事として、当たり前のように受け入れてきたんだよね。
今回、こういう風にみんなに伝えようと思った
1番のきっかけは
「母親から腎臓を移植してもらう」事になったから。
周りの友人達のライフスタイルも変わってきているし
結婚して新しい家族を迎えてる友人達もいるし
だからこそ、親から子へと受け継がれる命のリレーを
伝えたいな。って思ったんだよね。
みんなにも、今後もしかしたら
色々な形で起こり得る事かもしれないし
もしそういう時が来たら、ほんの少しでもいいから
何かの力になれたらな。と思って。
俺のドラマとして、書いておこうと思ったんだよね。
まぁまだ、これから色々な検査をしてから
今後の展開が見えてくるので
どうなるかわからない部分もあるし
きちんと移植出来るのかも正直わからない。
でも
「俺は必ず元気になって帰ってくる!」
という決意はここに置いておきます。
それだけは、みんなと約束しておきます。
(少し位かっこつけさせて!)
なので、この腎臓移植手術の話が出てから
自分なりに人生観を考えててね。
出来る限り、色々な人と
飲みに行ったり、ご飯に行ったり、イベントに行ったり
ライブに行ったり、遊びに行ったり
って事をここ数ヶ月特に積極的にしてた。
なんていうか、そうやって
色々な人と、色々な趣味を通して関わる事で
俺のパワーにしたいな。って思って。
見事にパワーになってます。
俺の想像以上にパワーになってます。
本当にみんな大好きです。
いつもこんな俺と遊んでくれて、話してくれて
関わってくれて、仲良くしてくれて本当にありがとう。
手術するまでも、手術してからもこれからも宜しくお願いします!
最終回チックな流れだけど
これはもうセカンドシーズンも決まってるし
劇場版も決まってるし
ハリウッド映画化も決まってる話なので安心してください。
なんか、本当に下手くそでまとまりが無い文章で
申し訳ない…
ブログなんて書くの高校以来だからね…
これから病気に関する事もそうだし
これをきっかけに色々な事を書いていくつもりなので
暇でどうしようも無い人は見てくれたら嬉しいです。
それでは、
おわりだよー(´∀`)(推し声優のマネ)
2 notes · View notes
momijiyama1649 · 5 years
Quote
ざこば・鶴瓶らくごのご お題一覧 1992年    1 過労死・つくし・小錦の脂肪    2 一年生・時短・ニューハーフ    3 レントゲン・混浴・アニマル    4 ゴールデンウイーク・JFK・セクハラ    5 暴走族・かさぶた・バーコード    6 タイガース・母の日・入れ墨    7 目借り時・風呂桶・よだれ    8 しびれ・歯抜け・未婚の娘    9 ヘルニア・目ばちこ・フォークボール    10 造幣局・社員割引・オリンピック    11 父の日・猥褻・丁髷    12 ピエロ・ナメクジ・深爪    13 ミスユニバース・特許・虫さされ    14 魔法使いサリー・祇園祭・円形脱毛症    15 サザエさん・ジャンケン・バーゲンセール    16 ト音記号・北方領土・干瓢    17 妊婦体操・蚊帳・ビヤガーデン    18 身代わり・車だん吉・プラネタリウム    19 床づれ・追っかけ・男の涙    20 海月・肩パット・鶏冠    21 放送禁止用語・お年寄り・ピンポンパン    22 おかま・芋掘り・大人げない    23 復活・憧れ・食い逃げ    24 蒲鉾・風は旅人・半尻    25 泉ピン子・ヘルメット・クリーニング    26 美人姉妹・河童・合格    27 スカート捲り・ケツカッチン・秋の虫    28 チンパンジー・フォークダンス・いなりずし    29 稲刈り・小麦粉・フランス人    30 日本シリーズ・鶴瓶・落葉    31 クロスカウンター・学園祭・タクシー    32 付け睫毛・褌ペアー誕生・ツアーコンダクター    33 泣きみそ・ボーナス一括払い・ぎゅうぎゅう詰め    34 静電気・孝行娘・ホノルルマラソン    35 暴れん坊将軍・モスラ・久留米餅 1993年    36 栗きんとん・鶴・朝丸    37 成人式・ヤクルトミルミル・まんまんちゃんあん    38 夫婦善哉・歯磨き粉・夜更かし    39 金の鯱・オーディション・チャリティーオークション    40 ひ孫・いかりや長介・掃除機    41 北京原人・お味噌汁・雪祭り    42 視力検査・フレアースカート・美術館めぐり    43 矢鴨・植毛・うまいもんはうまい    44 卒業式・美人・転た寝    45 らくごのご・浅蜊の酒蒸し・ハットリ君    46 コレラ・さぶいぼ・お花見    47 パンツ泥棒・オキシドール・上岡龍太郎    48 番台・ボランティア・健忘症    49 長嶋監督・割引債・厄年    50 指パッチン・葉桜・ポールマッカートニー    51 同級生・竹輪・ホモ    52 破れた靴下・海上コンテナ・日本庭園    53 シルバーシート・十二単衣・筍    54 ぶんぷく茶釜・結納・横山ノック    55 睡眠不足・紫陽花・厄介者    56 平成教育委員会・有給休暇・馬耳東風    57 生欠伸・枕・短気は損気    58 雨蛙・脱税・右肩脱臼    59 鮪・教育実習・嘘つき    60 天の川・女子短期大学・冷やし中華    61 東京特許許可局・落雷・蚊とり線香    62 真夜中の屁・プロポーズ・水戸黄門諸国漫遊    63 五条坂陶器祭・空中庭園・雷    64 目玉親父・恐竜・熱帯夜    65 深夜徘徊・パンツ・宮参り    66 美少女戦士セーラームーン・盆踊り・素麺つゆ    67 水浴び・丸坊主・早口言葉    68 桃栗三年柿八年・中耳炎・網タイツ    69 釣瓶落とし・サゲ・一卵性双生児    70 台風の目・幸・ラグビー    71 年下の男の子・宝くじ・松茸狩り    72 関西弁・肉まんあんまん・盗塁王    73 新婚初夜・サボテン・高みの見物    74 パナコランで肩こらん・秋鯖・知恵    75 禁煙・お茶どすがな・銀幕    76 ラクロス・姥捨山・就職浪人    77 掛軸・瀬戸大橋・二回目    78 海外留学・逆児・マスターズトーナメント    79 バットマン・戴帽式・フライングスポーツシューター    80 法螺貝・コロッケ・ウルグアイラウンド    81 明治大正昭和平成・武士道・チゲ鍋 1994年    82 アイルトンセナ・正月特番・蟹鋤    83 豚キムチ・過疎対策・安物買いの銭失い    84 合格祈願・パーソナルコンピューター・年女    85 一途・血便・太鼓橋    86 告白・ラーメン定食・鬼は外、福は内    87 カラー軍手・放火・卸売市場    88 パピヨン・所得税減税・幕間    89 二十四・Jリーグ・大雪    90 動物苛め・下市温泉秋津荘・ボンタンアメ    91 雪見酒・アメダス・六十歳    92 座蒲団・蛸焼・引越し    93 米寿の祝・外人さん・コチョコチョ    94 談合・太極拳・花便り    95 猫の盛り・二日酔・タイ米    96 赤切符・キューピー・入社式    97 リストラ・龍神伝説・空巣    98 人間喞筒・版画・単身赴任    99 コッペン・定年退職・ハンドボール    100 百回記念・扇子・唐辛子    101 ビクターの手拭い・カーネーション・鉄腕アトム    102 自転車泥棒・見猿言わ猿聞か猿・トマト    103 紫陽花寺・豚骨スープ・阪神優勝    104 三角定規・黒帯・泥棒根性    105 横浜銀蝿・他人のふり・安産祈願    106 月下美人・フィラデルフィア・大山椒魚    107 鯨・親知らず・ピンクの蝿叩き    108 蛍狩・玉子丼・ウィンブルドン    109 西部劇・トップレス・レバー    110 流し素麺・目高の交尾・向日葵    111 河童の皿・コロンビア・内定通知    112 防災頭巾・電気按摩・双子    113 河内音頭・跡取り息子・蛸焼パーティ    114 骨髄バンク・銀杏並木・芋名月    115 秋桜・ぁ結婚式・電動の車椅子    116 運動会・松茸御飯・石焼芋    117 サンデーズサンのカキフライ・休日出勤・ウーパールーパー    118 浮石・カクテル・彼氏募集中    119 涙の解剖実習・就職難・釣瓶落し    120 ノーベル賞・めちゃ旨・台風1号    121 大草原・食い込みパンツ・歯科技工士    122 助けてドラえもん・米沢牛・寿貧乏    123 祭・借金・パンチ佐藤引退    124 山乃芋・泥鰌掬い・吊し柿    125 不合格通知・九州場所・ピラミッドパワー    126 紅葉渋滞・再チャレンジ・日本の伝統    127 臨時収入・邪魔者・大掃除    128 アラファト議長・正月映画封切り・ピンクのモーツァルト 1995年    129 御節・達磨ストーブ・再就職    130 晴着・新春シャンソンショー・瞼の母    131 家政婦・卒業論文・酔っ払い    132 姦し娘・如月・使い捨て懐炉    133 立春・インドネシア・大正琴全国大会    134 卒業旅行・招待状・引っ手繰り    135 モンブラン・和製英語・和風吸血鬼    136 確定申告・侘助・青春時代    137 点字ブロック・新入社員・玉筋魚の新子    138 祭と女で三十年・櫻咲く・御神酒徳利    139 茶髪・緊張と緩和・来なかったお父さん    140 痔・恋女房・月の法善寺横丁    141 ひばり館・阿亀鸚哥・染み    142 初めてのチュー・豆御飯・鶴瓶の女たらし    143 アデランス・いてまえだへん(いてまえ打線)・クラス替え    144 長男の嫁・足痺れ・銅鑼焼    145 新知事・つるや食堂・南無阿弥陀仏    146 もぐりん・五月病・石楠花の花    147 音痴・赤いちゃんちゃんこ・野崎詣り    148 酒は百薬の長・お地蔵さん・可愛いベイビー    149 山菜取り・絶好調・ポラロイドカメラ    150 お父さんありがとう・舟歌・一日一善    151 出発進行・夢をかたちに・ピンセット    152 ホタテマン・深夜放送・FMラジオ    153 アトピッ子・結婚披露宴の二次会・おさげ    154 初産・紫陽花の花・川藤出さんかい    155 ビーチバレー・轆轤首・上方芸能    156 ワイキキデート・鹿煎餅・一家団欒    157 但空・高所恐怖症・合唱コンクール    158 中村監督・水着の跡・進め落語少年    159 通信教育・遠距離恋愛・ダイエット    160 華麗なる変身・遠赤ブレスレット・夏の火遊び    161 親子二代・垢擦り・筏下り    162 鮪漁船・新築祝・入れ歯    163 泣き虫、笑い虫・甚兵衛鮫・新妻参上    164 オペラ座の怪人・トルネード・ハイオクガソリン    165 小手面胴・裏のお婆ちゃん・ガングリオン    166 栗拾い・天国と地獄・芋雑炊    167 夜汽車・鳩饅頭・スシ食いねぇ!    168 長便所・大ファン・腓返り    169 美人勢揃い・雨戸・大江健三郎    170 親守・巻き舌・結婚おめでとう    171 乳首・ポン酢・ファッションショー    172 仮装パーティー・ぎっくり腰・夜更し    173 ギブス・当選発表・ちゃった祭    174 超氷河期・平等院・猪鹿蝶    175 コーラス・靴泥棒・胃拡張    176 誕生日・闘病生活・心機一転    177 毒蜘蛛・国際結婚・世間体 1996年    178 シナ婆ちゃん・有給休暇・免停    179 三姉妹・バリ・総辞職    180 家庭菜園・ピンクレディーメドレー・国家試験    181 ほっけ・欠陥商品・黒タイツ    182 内股・シャッターチャンス・金剛登山    183 嘘つき娘・再出発・神学部    184 金柑・恋の奴隷・ミッキーマウス    185 露天風呂・部員募集・ぞろ目    186 でんでん太鼓・ちゃんこ鍋・脳腫瘍    187 夢心地・旅の母・ペアウオッチ    188 (不明につき空欄)    189 福寿草・和気藹々・社交ダンス    190 奢り・貧乏・男便所    191 八十四歳・奥さんパワー・初心忘るべからず    192 お花見・無駄毛・プラチナ    193 粒揃い・高野山・十分の一    194 おぃ鬼太郎・シュークリーム・小室哲哉    195 くさい足・オリーブ・いやいや    196 ダイエットテープ・北京故宮展・細雪    197 若い季節・自動両替機・糞ころがし    198 おやじのパソコン・なみはや国体・紙婚式    199 降灰袋・ハンブルグ・乳首マッサージ    200 雪見酒・臭い足・貧乏・タイ米・コチョコチョ・雷・明治大正昭和平成・上岡龍太郎・お茶どすがな・トップレス(総集編、10題リレー落語)    201 夫婦喧嘩・川下り・取越し苦労    202 横綱・占い研究部・日本のへそ    203 マオカラー・海の日・息継ぎ    204 カモメール・モアイ・子供の事情    205 ありがとさん・文武両道・梅雨明け    206 団扇・ボーナス定期・芸の道    207 宅配・入道雲・草叢    208 回転木馬・大文字・献血    209 寝茣蓙・メロンパン・初孫    210 方向音痴・家鴨・非売品    211 年金生活・女子高生・ロングブーツ    212 エキストラ・デカンショ祭・トイレトレーニング    213 行けず後家・オーロラ・瓜二つ    214 金婚式・月光仮面・ロックンローラー    215 孫・有頂天・狸    216 雪女・携帯電話・交代制勤務    217 赤いバスローブ・スイミング・おでこ    218 参勤交代・ケーブルカー・七人兄弟    219 秋雨前線・腹八分・シルバーシート    220 関東煮・年賀葉書・学童保育    221 バンコク・七五三・鼻血    222 ホルモン焼き・男襦袢・学園祭
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%96%E3%81%93%E3%81%B0%E3%83%BB%E9%B6%B4%E7%93%B6%E3%82%89%E3%81%8F%E3%81%94%E3%81%AE%E3%81%94
3 notes · View notes
blueenemydefendor · 3 years
Text
放送業界
Tumblr media
テレビ放送
テレビ放送には、主に地上波・衛星放送(BS放送やCS放送など) ・有線放送(ケーブルテレビ)の3つがあります。
テレビ放送スタート
1939(昭和14)年5月、NHKが日本初のテレビ公開実験を実施した。
戦争による中断を経て1948(昭和23)年に戦後初の公開実験を行い、 1953年2月1日、本放送を開始した。
同年、8月には民放の日本テレビ放送網も本放送を開始した。
盛り場や駅、公園などには街頭テレビを設置、群衆がプロレスや ボクシングなどに熱狂した。
通信衛星リレー1号による日米衛星実験が始まる
大平洋をまたいでアメリカから中継された第1回の実験放送は、 ケネディ大統領暗殺という衝撃なニュースだった。 (NHK放送史より抜粋)
Tumblr media
本格的に世帯に普及したのは、1964年の初の東京オリンピック 開催ではなかったでしょうか。
そのときの視聴率は95%だったといいます。
Tumblr media
視聴率
昨今テレビを見なくなった、という話が多くなり、視聴率が だいぶ下がっているようですね。
視聴率とは、テレビ番組やCMが「どれくらいの人にみられて いるのか」を示す指標のこと。
テレビ番組そのものの価値や、番組の質を直接的に評価する ものではありません。
調査する意義は、大きく分けて3つある。
 1.各種番組の視聴率から、国民の関心の高さを探る。
 2.視聴率の移り変わりから社会の動きを知る。
 3.テレビの媒体力や広告効果のひとつの指標として    提示することで、利用スポンサーに対して広告料をもらう    根拠とする。
最新の週間高世帯視聴率番組10が人目でわかるサイト
「Screens」
https://www.screens-lab.jp/rating/
Tumblr media
インターネットテレビ
好きな場所でいつでも視聴できる?!
視聴率の低迷の要因となっているものにインターネット テレビがあります。
インターネットテレビの視聴は、スマホやパソコンで可能
インターネットテレビには、過去に放送されたテレビ番組・ 映画・ネット配信専用番組・投稿動画などがある。
インターネットテレビには、いつでもどこでも何度でも見る ことができる配信もあり便利。
ガラケイで視聴可能なワンセグもある。
インターネットテレビ型のサービスには、 ヤフーと 株式会社GYAOが運営する無料動画配信サイト(一部有料 コンテンツあり)の 「GYAO!」、楽天グループの有料 動画配信サイト「ShowTime」などがあります。
テレビ放送局からの配信
テレビ放送・ケーブルテレビ局・衛星放送などの事業者が、 過去にテレビ放送した番組をインターネットで再配信する 「見逃し配信」や、「ライブラリ」「アーカイブ (過去番組の配信)」などがあります。
Tumblr media
そして2020年3月から、NHKが「NHKプラス」というインターネット 配信を開始しました。
「NHKプラス」では、NHKテレビ放送の「総合」と「Eテレ」が ネットでも同時配信されます。
私も10月にわがやのテレビが壊れた時に、利用してました。
民放でも2020年の秋以降に、テレビ放送をインターネットでも 同時に流す同時配信が計画されているようです。
Tumblr media
現在TVerという見逃し配信もあります。
TVerとは
民法テレビ局(日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ 東京、フジテレビ)が連携した公式テレビポータルサイトで スマホやPCで300番組が無料で視聴できます。
ただし、広告が付いてきます。
使い方はアプリを入れます。
詳細は検索するとたくさん出てきます。
Tumblr media
課金型オンデマンド
月額制の有料配信で無制限に好きなだけ見ることができる 課金方式や、利用したコンテンツのみに課金される都度課金 方式、無料コンテンツのみの無料型、複数の方法を使い分け られる複合型などがあります。
例えば株式会社USENの動画配信サービス「U-NEXT」では 最新ドラマや映画が充実しており、NHK運営の「NHKオン デマンド」では過去のNHK番組を見ることができます。
民放でもフジテレビの「フジテレビ FOD」やTBS (東京放送)の「TBSオンデマンド」などでドラマや バラエティを楽しめます。
Tumblr media
どれがおすすめ? 動画配信サービス鉄板8サイト比較
ドラマ・映画・アニメがネットで見放題【2020年最新版】
毎月定額で映画やテレビドラマ、アニメなどを見放題で 視聴できる動画配信サービス(VOD:ビデオ・オン・デマンド) が人気を集めています。
画像は人気の動画配信サービスを料金の安さ順に並べた 比較表です。 どのサービスもスマホ、タブレット、パソコン、テレビで 高画質視聴できます。
ドラマやアニメ好きにはいいですね!
観たいドラマ・映画が配信されているサービスをまずは 無料で試そう。
Tumblr media
「Fire TV stick」
今話題の魅力的な機能満載の音声認識対応リモコン です。
大きなテレビでYouTubeを楽しみたい。 そんな方におすすめのガジェットになっています。
対応している動画サービス
Amazonプライムビデオをはじめ、Hulu、NetFlix、dTV、 DAZN、AbemaTV、YouTube、TVerなど、主要な動画 サービスが楽しめるようになります。
どうやってテレビやディスプレイに接続する? 必要な環境は?
Fire TV StickにはWi-Fiが必要です。
Fire TV Stickをテレビに接続するときに必要なものは、 Fire TV Stick本体、HDMI対応のテレビやディスプレイ、 ネット環境、電源です。
Fire TV Stickは本体自体がHDMI端子を搭載しているため、 テレビに直接接続して使用します。
押さえておきたい放送法
放送法(昭和25年1950年公布)は、戦前の無線電信法に 代わるものとして日本放送協会・放送・放送事業者に ついて定めた日本の法律。 所管官庁は、総務省である。
放送法および電波法に違反した場合には電波法第76条を根拠 とした無線局の運用停止や免許の停止・取り消しなどを行う ことができると規定されている。
日本では偏向報道など、問題のある放送も多いが、まだ適用 されたことは無い。
Tumblr media
先月台湾において、蔡 英文総統の英断で親中派ニュース チャンネルが放映を許可されなかった。
対象は「中天新聞台」と呼ばれる、有���なニュース チャンネルの一つで今後、放送に必要な免許を更新 しないとした。
中国寄りの偏向報道が目立ったと見て、処分を決めた ものとみられる。
台湾は、国家安全保障の為に香港の二の舞にならないよう こうした判断は歓迎です。
Tumblr media
「電波オークション」がノーベル経済学賞を受賞
日本では“潰された”過去がある。
受賞したのは、米スタンフォード大学のポール・ミルグロム 教授とロバート・ウィルソン名誉教授です。
オークション理論の発展への貢献が評価されてのこと。
今年の受賞者、両氏は、(電波の)高周波のように伝統的な 方法では売ることが難しかったモノやサービスのオークション の新しい形式を考案し、売り手、買い手、納税者に恩恵を 与えた。
日本の電波制度は、5G時代の需要急増を踏まえ、これまでに ない一大変革の必要性を迫られているが、日本のテレビ局で 公然と議論される日は、はたして来るのだろうか?
日本の場合、テレビ局と新聞社が互いに資本関係にある、 いわゆるクロスオーナーシップで運営されています。 そんなのは日本だけです。
Tumblr media
電波利用料
NHKが年間24億9650万円、TBS、フジ、日テレ、テレ朝、 テレ東の在京キー局はそれぞれ6億円台で続いています。
そんな安価な電波利用料の割りに利益がとてつもないのです。
高市早苗前総務大臣がNHK改革について持論を述べた。 2019年度の「受信料収入」は7115億円のうち「営業経費」 は759億円でした。
受信料のうち、10・6%を、受信料徴収するために使って しまった計算になります。
Tumblr media
「営業経費(徴収費用)」の比率は、イギリスで2・7%、 フランスで1・0%、ドイツで2・2%ですから、10%を超える 日本は特に高額です。営業経費、高すぎますよね。と言って いる。(21日関西テレビ)
携帯電話会社もまたしかりです。
Tumblr media
日本にもネットオークションが必要であり、携帯電話料金の 値下げも必要でしょう。
Tumblr media
武田良太総務相は27日にあった閣議後の記者会見で、 KDDI(au)の高橋誠社長がメディアのインタビューに対し、 メインブランドでの値下げを静観する趣旨の発言をした ことについて、「非常にがっかりした」と述べた。
高橋社長はインタビューで、「国に携帯料金を決める権利 はない」とも話した。
これに対し、武田総務相は「国が料金を決める、決められ ないとか、そういうレベルではなく、公共性の高い事業 として、国民に対してどういうサービスを提供しなきゃ いけないかということぐらい、常識で考えてわかると思う」 と不満を爆発させた。 (11月27日朝日DIGITALより抜粋)
また、NHKの受信料も申し訳程度に数十円下げましたが、 今月半ば、NHKが総務省で行われた有識者会議で、 テレビ設置の届け出を義務化する要望を出しました。
一方、テレビを保有しているのに受信契約締結に応じない 不当な支払い逃れに割増金を課す制度を法制化する。
これを受けてネットは当然のごとく荒れ、NHKを支持する 声はほぼ皆無です。
今のうちに取りっぱぐれないシステムを作っておこう、と考えた 上での提案でしょう。
「世界各国の公共放送でNHKのように受信料だけで運営している ところは少ない。
そもそもNHKの番組には公共的なものと商業的なコンテンツが 交じっているし、BSの4K放送、8K放送も公共放送でやるべき ことかという疑問がある。」 (高橋洋一・嘉悦大学教授)
EチャンネルやBS・CSの売却などを実施(周波数帯の開放)をすれば、 受信料は月300円で十分経営できるそうです。
国民の財産である電波を5つも独占してしているNHKは 解体か、スクランブル化が本筋でしょう。
NHK改革を課題に挙げている菅義偉首相のブレーンである 高橋洋一先生に期待します。
テレビを見ない、見てもニュースと天気だけ、そんな方に お勧めする、Youtubeから情報を得られるサイトをご紹介 します。
LIVEストリームニュースとしてYoutubeにあがっているもの
Tumblr media
FNNプライムオンライン
フジテレビ系列のニュース番組を朝、昼、夜に配信。 https://www.youtube.com/channel/UCoQBJMzcwmXrRSHBFAlTsIw?pbjreload=102
Tumblr media
ANNnewsCH
テレビ朝日系列でTV放送したものを24時間配信。
https://www.youtube.com/channel/UCGCZAYq5Xxojl_tSXcVJhiQ?pbjreload=102
Tumblr media
ウェザーニュース
最新の気象情報をLIVEで配信している。
https://www.youtube.com/channel/UCNsidkYpIAQ4QaufptQBPHQ?pbjreload=102
Tumblr media
大紀元 エポックタイムズ・ジャパン
中国系メディアだがニューヨークに本部を置き、35ヶ国語 で配信。 政治系に強味、取材力に定評、日本言語のキャスターで日本語 字幕も付いている。1日の配信数が多い。
https://www.youtube.com/channel/UC6d_ptgRNDMHgZocGC6G9lA?pbjreload=102
Tumblr media
NTDTVJP
新唐人TVとして浸透している。中国系だが日本語と日本語字幕 で配信。日本のニュースでは報じないコアな情報も多い。
https://www.youtube.com/c/NTDTVJP?pbjreload=102
英語で聞きたい人にはCNN、NBC、MCNBCのBIGTECが最新ニュース を配信しています。
テレビ東京のテレ東NEWSも一般の話題のほかに、「理系通信」 とうい配信で最新テクノロジーの解説をしています。
たとえば11月25日配信では、「世界初、東芝の燃えにくい 次世代電池」というものです。短かくて解りやすいです。 https://www.youtube.com/watch?v=0X1TZaFracc
Youtubeで見られるニュースは、サムネから自分の知りたい 内容だけ選択して視聴できるのがいいですね。
これから迎えるお正月休みは巣篭りするという方に お役立ていただければと思います。
Tumblr media
月掛け800円でオリジナルコンテンツが充実していると 評判のNetflix(ネットフリックス)ですが 自分たちの映画も製作したようです。
映画の紹介
『NETFLIX 世界征服の野望』予告編
https://www.youtube.com/watch?v=sJigLBeKJhI
動画配信サービスNETFLIXのドキュメンタリー。
DVDレンタル・販売サイトとして始動した同社が、驚異的な 有料契約者を抱える動画配信サービスになるまでの道のりを、 関係者たちの証言を通してたどっていく。
監督はショーン・コーセン。
NETFLIXの元CEOマーク・ランドルフや創業メンバーの一人 であるミッチ・ロウ、映画プロデューサーのビル・メカニック、 広告評論家のフランク・スミス3世らが出演する。
劇場公開:2020年12月11日
youtube
0 notes
jushosaku · 4 years
Text
#日本アカデミー賞 に関するニュース 全59件
長澤まさみ デコルテ露わなドレス姿に絶賛の声 「日本アカデミー賞」涙のスピーチも - www.fnn.jp
笑福亭鶴瓶&シム・ウンギョンの日本アカデミー賞俳優対談が実現!(ザテレビジョン) - Yahoo!ニュース
シム・ウンギョン×松坂桃李、日本アカデミー賞受賞『新聞記者』凱旋上映 - CINRA.NET(シンラドットネット)
「新聞記者」が選ばれ「宮本から君へ」は選外……なぜ日本アカデミー賞と専門誌の「良い映画の基準」は違うのか - 文春オンライン
シム・ウンギョンが最優秀主演女優賞受賞、日本アカデミー賞 - 東亜日報
『新聞記者』で示した日本アカデミー賞のプライド 大手の意向「ない」 - ORICON NEWS
松坂桃李が日本アカデミー賞最優秀主演男優賞に!昨年の涙から一転、堂々スピーチ。最優秀助演男優賞は吉沢亮 - Movie Walker
『新聞記者』女優 シム・ウンギョン「お会いできて光栄でした」 鶴瓶と“日本アカデミー賞”対談 (ニッポン放送) - Yahoo!ニュース
権力中枢の“闇”を描いた映画「新聞記者」が日本アカデミー賞3冠を獲得した意味 - ENCOUNT
日本アカデミー賞3冠『新聞記者』、TOHOシネマズ32劇場にて凱旋上映が決定 - 映画ランドNEWS
日本アカデミー賞・優秀美術賞!映画「翔んで埼玉」あの世界観はいかにして生まれたのか - フジテレビュー!!
第546話 女優のシム・ウンギョンさんについて - KBS WORLD Radio News
菅田将暉、"ラジオみ"が強すぎた日本アカデミー賞授賞式「トビー・マグワイアで頭いっぱいなんですよ」 - COCONUTS
日本アカデミー賞で号泣『新聞記者』韓国の女優シム・ウンギョンが日本映画に挑む理由(桑畑優香) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
星野源、日本アカデミー賞授賞式“名トス”の真意 『ANN』仲間の岡村隆史&菅田将暉と同じ円卓「居心地がいい」:紀伊民報AGARA - 紀伊民報
松坂桃李に猛烈嫉妬!?「行かんかったらよかった」菅田将暉、日本アカデミー賞の感想を赤裸々告白 - COCONUTS
安藤サクラ:大胆デザインドレスで美脚&美肌見せ 夫・柄本佑と共演も 第43回日本アカデミー賞授賞式 - 毎日キレイ
天海祐希&宮沢りえ、日本アカデミー賞での接近に周囲が緊張|NEWSポストセブン - NEWSポストセブン
岸井ゆきの、事務所社長の言葉で奮起 - 感謝の日本アカデミー賞スピーチ - マイナビニュース
横浜流星、『日本アカデミー賞』新人賞受賞を報告 「おめでとう」「本当に感動しました」と祝福の声 | AbemaTIMES - AbemaTIMES
岡村隆史、星野源の日本アカデミー賞“スピーチ”を絶賛「完璧なメッセージ」|E-TALENTBANK co.,ltd. - E-TALENTBANK
映画「翔んで埼玉」、日本アカデミー賞3部門で最優秀賞 過激な「埼玉ディスり」などが話題呼ぶ - 埼玉新聞
笑福亭鶴瓶 岡村隆史の姿勢に感心、日本アカデミー賞授賞式後の秘話を語る - スポニチアネックス Sponichi Annex
祝! 第43回日本アカデミー賞話題賞(俳優部門)受賞!! 星野源の魅力に迫る映画4選(ニッポン放送) - Yahoo!ニュース
日本アカデミー賞授賞式に報道陣、一般客ゼロ「キングダム」最多4部門受賞(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
<今週のファッションチェック>長澤まさみ 美ボディー際立つブラックドレスで存在感 日本アカデミー賞授賞式に(毎日キレイ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
<今週のファッションチェック>岸井ゆきの フリルたっぷりドレスで日本アカデミー賞授賞式に 美背中見せも (毎日キレイ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
<芸能ニュースランキング>首位はTGC無観客開催 日本アカデミー賞授賞式もランクイン(MANTANWEB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
中川大志、大好物の登場に大興奮!こだわりの自宅も公開「メレンゲの気持ち」 - cinemacafe.net
芸能ニュースランキング:首位はTGC無観客開催 日本アカデミー賞授賞… - マイナビニュース
笑福亭鶴瓶が熱烈オファー、ラジオにシム・ウンギョン迎え「いい出会いでした」(お笑いナタリー) - Yahoo!ニュース
「そんなキャラだっけ」現在の姿からは想像できない、長澤まさみの意外な過去 (2020年3月20日) - エキサイトニュース - エキサイトニュース
“コロナ失策”安倍政権さらなる逆風?反安倍映画「新聞記者」が日本アカデミー賞3冠 - 東スポWeb
「新聞記者」日本アカデミー賞の理由と地上波で放送される日|日刊ゲンダイDIGITAL - 日刊ゲンダイDIGITAL
【麒麟がくる】『カメ止め!』俳優・濱津隆之、 - 福島民友
日本アカデミー賞主要3部門受賞!映画「新聞記者」原案新書「3冠」受賞記念オビで出荷! (2020年3月17日) - エキサイトニュース - エキサイトニュース
横浜流星、日本アカデミー賞で「新人賞」に!「日々精進します!!」 (2020年3月9日) - エキサイトニュース - エキサイトニュース
映画「新聞記者」藤井監督 「奇跡だった」と振り返る“撮影中止事件”(TOKYO FM+) - Yahoo!ニュース
『スウィング・キッズ』のカン・ヒョンチョル監督が語る、朝鮮戦争+タップダンスで描こうとした悲劇と希望。 - Pen-Online
「新聞��者」シム・ウンギョンは“人気失速”東出昌大の穴を埋められるのか(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース
三四郎、今年も菅田将暉に『アカデミー賞』のインタビューを行わず「何してるの?」(ニッポン放送) - Yahoo!ニュース
『天気の子』新海誠監督、創作意欲をかき立てるもの(オリコン) - Yahoo!ニュース
岡村隆史、“GACKTとのケンカ説”の真相を語る「誕生日にはいろいろプレゼントをくれる」(ニッポン放送) - Yahoo!ニュース
東京2020オリンピック聖火リレー “全国の水源をめぐる”「い・ろ・は・す」ブランド代表の聖火ランナー決定! - PR TIMES
菅田将暉、先輩・松坂桃李の最優秀主演男優賞を祝福「身内なので、本当にうれしい」(ニッポン放送) - Yahoo!ニュース
佐藤浩市語る親子確執の真相…縁切りの裏にあった父との関係(女性自身) - Yahoo!ニュース
小池栄子がドラマにCMに引っ張りだこな理由 背景に人間力も(NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース
「翔んで埼玉」大ヒット 武内英樹監督にフジテレビ退社説(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース
D.O.(EXO)『スウィング・キッズ』監督が明かす 演技ドルの意外な素顔に驚いた3つの瞬間(桑畑優香) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
柄本佑、瑛太、真剣祐…今をときめく兄弟俳優たちが売れてる理由(FRIDAY) - Yahoo!ニュース
女優たちの名演が光る! アカデミー賞で注目を集める新作ムービー3作(VOGUE GIRL) - Yahoo!ニュース
田中圭演じる西方仁也の妻役に土屋太鳳!映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』 - 映画ログプラス
小柳ルミ子 田嶋幸三JFA会長のコロナ感染に「ショック!!」(東スポWeb) - Yahoo!ニュース
胸キュンフィニッシュ“恋つづ”上白石萌音のヒロイン力(THE PAGE) - Yahoo!ニュース
松坂桃李、菅田将暉、中村倫也 日本のエンタメ界を牽引する「トップコート」トリオの存在感(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース
熱愛発覚の菅田将暉、菜々緒との大胆“一夜お泊りデート”の過去…肉食系俳優の素顔 | ビジネスジャーナル - Business Journal
二極化し、変容もみせる『Fukushima 50』への反応。ニュートラルに観ることは不可能なのか(斉藤博昭) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
二階堂ふみ、高畑充希&松岡茉優と「問題のあるレストラン」3ショット 「大好きな仲間」「再会できて嬉しかった」(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース
精神科職員による患者へ熾烈卑劣虐待、患者親族語った違和感(NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース
日本アカデミー賞:受賞作ドットジェイピー
0 notes
genron-tomonokai · 5 years
Text
[友の会メール]ゲンロン友の会9期かけこみ&10期更新受付中/『ゲンロンβ40』好評配信中!/新芸術校グループ展スタート
☆**:..。o○o。:..**☆
[友の会メールvol.330]ゲンロン友の会9期かけこみ&10期更新受付中/『ゲンロンβ40』好評配信中!/新芸術校グループ展スタート(2019年9月10日配信)
 ★noteで読む: https://note.mu/genron/n/n96f2dad9e8c8
☆**:..。o○o。:..**☆
こんにちは、スタッフの宮田です。
『ゲンロン10』がついに校了しました! 友の会の皆様、直販でご予約いただいている皆様には9月20日に発送予定です。もうしばらくお待ちください。 ゲンロン友の会更新特典の『ゲンロン10.5』も鋭意編集中!ぜひ入会して『ゲンロン10.5』も手に入れてくださいね。
また、『ゲンロンβ40』も配信中です。『ゲンロン10』掲載の東浩紀「悪の愚かさについて、あるいは収容所と団地の問題」 の冒頭部分を特別先行掲載!写真家 大山顕さんの「スマホの写真論」最終回など盛りだくさん! こちらもぜひご覧ください!
 * * * * *
★ゲンロン友の会 第9期かけこみ入会&10期更新セット受付中!『ゲンロン10.5』を手に入れるチャンス!★
ゲンロン友の会の入会を考えているみなさまは、いまがチャンス! 超お得な「第9期かけこみ入会&10期更新セット」を絶賛受付中です!
「第9期かけこみセット」には、以下の特典が含まれます。 ・『ゲンロン10』印刷版&電子書籍版 ・『ゲンロンβ30』-『ゲンロンβ41』電子書籍
もちろん、こちらの商品の『ゲンロン10』も、9月25日(水)までのご予約で東浩紀のサインがついてきます! さらに、第9期から第10期への更新特典として、特別冊子『ゲンロン10.5』(非売品)を進呈! ゲンロンβの特選記事を集めた特装版です。 表紙に使用されている香港の団地写真は大山顕さんです!『ゲンロン10.5』は、ここでしか手に入りませんよ!
友の会第10期では、『ゲンロン11』、「選べる単行本2冊」、『ゲンロンβ42~53』をお届けするほか、 カフェ割引など多様なサービスがついてきます。詳細は以下のページからどうぞ! ゲンロン友の会へのご入会をお待ちしております。
ゲンロンショップ / 【期間限定】ゲンロン友の会 第9期かけこみ&第10期更新セット https://genron.co.jp/shop/products/detail/242
 * * * * *
★『ゲンロン10』サイン本キャンペーン実施中!★
批評誌『ゲンロン』第2期リニューアル!その第一弾となる『ゲンロン10』がいよいよ来たる9月下旬に発売されます!
第2期にふさわしい充実の内容! 「投資から寄付へ、そして祈りへ」(家入一真+桂大介 聞き手:東浩紀)や、 東浩紀の4万字超の書き下ろし「悪の愚かさについて、あるいは収容所と団地の問題」など、 おおくの新連載、新企画など必見のコンテンツばかりです! 今回から完全リニューアルされた表紙にもぜひご注目ください!
さらに!ゲンロンショップサイトで9月25日(水)までに『ゲンロン10』を ご予約いただいたみなさまに東浩紀のサインがついてくるサイン本キャンペーンを開催します!
また、全国書店発売前にゲンロンショップにてご予約の方は、国内に限り送料が無料となります。 (国外発送は、1冊につき送料1000円を価格に含みます) たくさんのご予約をお待ちしております!
『ゲンロン10』 -ゲンロンショップ https://genron.co.jp/shop/products/detail/236
 * * * * *
★東浩紀がいま考えていること 第2弾開催!★
『ゲンロン』第2期新創刊記念!大好評イベント「東浩紀がいま考えていること」第2弾を 来る9/28(土)19時よりゲンロンカフェにて開催いたします! 『ゲンロン10』に掲載予定、また先日配信しました『ゲンロンβ40』にもその冒頭部分が先行掲載された、 東浩紀「悪の愚かさについて、あるいは収容所と団地の問題」を中心に、東が最近考えていることを語りつくします!
当日会場では東浩紀による『ゲンロン10』のサイン会もございます。 また、友の会9期かけこみ入会も会場にて受け付けております。 会場へのご参加、生放送のご視聴をよろしくお願いします。
会場参加チケットはただいま友の会上級会員に先行販売中! 一般予約は9/14(土)12:00-開始になります。
◆9/28(土)19:00- 東浩紀 「東浩紀がいま考えていること2 ――『ゲンロン』第2期新創刊記念」 ☆会場参加: https://peatix.com/event/1324001/ ☆放送視聴: https://live.nicovideo.jp/watch/lv321828233
 * * * * *
★『ゲンロンβ40』配信中!★
1.【特別先行掲載】 東浩紀 悪の愚かさについて、あるいは収容所と団地の問題
『ゲンロン10』掲載の書き下ろし論考を特別公開!デビュー以来一貫して語られる「悪」の問題について、 哲学と批評と紀行を融合させた新しい文体で臨む必見の論考です。
2.【最終回】大山顕 スマホの写真論
大人気連載がついに完結!写真はなぜ「証拠」になるのか? 工事現場やタイムマシン、そして卒業アルバムから考える写真の本質とはなにか。 連載の最後にふさわしい本格的な論考です!
3.小泉悠 「帝国」としてのロシアを考える
定番となったリレー連載「つながりロシア」の第9回。今回は軍事評論家の小泉さんが、 古都サンクトペテルブルクを通してロシアの地政学を論じています。古くて新しいロシアの戦略とは。
4.本田晃子 亡霊建築論
ソ連の未完の建築を論じる連載の第3回。今回は満を持してソヴィエト宮殿を取り上げます。 この世に生み出される前に葬られた至高のアンビルト建築とそのメディア展開とは?
5.星野博美 世界は五反田から始まった
星野博美さんによる大人気連載。今回は星野さんの祖父の日記を紐解きながら、戦争前夜、 大五反田周辺の工場の記憶を巡ります。ますます盛り上がってきた「世界は五反田から始まった」。お楽しみに!
6.吉田雅史 アンビバレント・ヒップホップ
ヒップホップの深層に迫る吉田雅史さんの連載。今回は「つぶやく」ようなラップ、 マンブル・ラップを例に言語としてのラップがもつ呪術的性質を分析します。
7.藤城嘘さんによるアトリエコーナーでは、一風変わった陶芸展の『ceramic scramble』の模様をレポート! ほとんどが陶芸未経験というさまざまなアーティストによる独特な陶芸作品を写真つきでご紹介しております!
今号も魅力的なトピックが目白押しの『ゲンロンβ』。ぜひご一読ください!!
[ゲンロンショップ(ePub版)] https://genron.co.jp/shop/products/detail/243 [アマゾン(Kindle版)] https://amzn.to/2UJH9ex
 * * * * *
★新芸術校 第5期 グループA「ホンヂスイジャク」展開催★
2019年9月から12月まで、毎月、新芸術校5期の受講生による、新しいグループ展を五反田アトリエにて開催します。 9月14日(土)には第1弾となるグループAの展示「ホンヂスイジャク」がオープンします。
【グループA】ホンヂスイジャク 参加作家 菊谷達史 / 平山匠 / 三浦かおり / 茂木瑶 / 山崎千尋 / ユゥキユキ キュレーション 海老名あつみ(CL 課程) キュレーションサポート:鴻 知佳子(CL 課程) デザイン 青息
【展示期間】2019年9月14日(土)-9月22日(日) ※9月21日(土)は講評のため終日休廊となります。 会場 ゲンロン カオス*ラウンジ 五反田アトリエ 〒141-0022 東京都品川区東五反田 3-17-4 糟谷ビル 2F Tel: 03-5422-7085 開廊時間 15:00-20:00 website https://genron-cafe.jp/event/20190921/
【講評会日時】2019年9月21日 14:15~17:30 ※会場参加は受講生のみとなります。 講評会ゲスト講師 椹木野衣氏 講評会中継URL https://live.nicovideo.jp/watch/lv321828131 ※会場参加は受講生のみとなります。 ※今回はアトリエでのプレゼン中継のみとなります。講評の中継はございませんのでご了承ください。
みなさまのご来場を心よりお待ちしております。
 * * * * *
★『新記号論』イベント第3弾 間もなくVimeoにてレンタル、販売開始!★
8/20(火)、香港の哲学者ユク・ホイ氏をお招きし、ゲンロン叢書002『新記号論』イベント第三弾を ゲンロンカフェにて開催しました! ユク・ホイ氏の論考は『ゲンロン7-9』から最新号『ゲンロン10』までその翻訳が掲載されています。 とりわけ今回のイベントは、『ゲンロン10』に掲載される「芸術と宇宙技芸」に直結するお話も交わされました! 本イベントは全編英語で行われましたが、大変な熱気に包まれ5時間近く「ポストヨーロッパ哲学」に関する議論が行われました。 『新記号論』から『ゲンロン』第2期につながる、必見のトークイベントを、早くもVimeoにて公開します! くり返し見たい充実のイベントを是非ご覧ください!
【9/13(金)公開】 ◆【vimeo】Hidetaka Ishida×Yuk Hui×Hiroki Azuma Is a Post-European Philosophy of/in Technology Possible? https://vimeo.com/ondemand/genron20190820 (2019/8/20収録) こちらの動画は1週間レンタルが1000円、ご購入が2000円となっておりますのでご注意ください。 公開は9/13(金)ですが、予約注文することもできます。
 * * * * *
★『テーマパーク化する地球』全国書店にて発売!電子書籍版も!★
ゲンロン叢書 第3弾 東浩紀著『テーマパーク化する地球』は好評発売中です! さらに、電子書籍版も販売中!ぜひご一読ください!
ゲンロンショップ [物理書籍版] https://genron.co.jp/shop/products/detail/224 [電子書籍(ePub)版] https://genron.co.jp/shop/products/detail/228
アマゾン [物理書籍版] https://amzn.to/2XvICFV [電子書籍(Kindle)版] https://amzn.to/2Ik7Emd
『テーマパーク化する地球』特設ページはコチラ! https://genron-tomonokai.com/themepark/
 * * * * *
★『新記号論』大好評発売中! Kindle版が値下げキャンペーン中!★
『テーマパーク化する地球』発売を記念して、『新記号論』Kindle版を値下げキャンペーン! 通常価格より524円お得な2,500円(税込み)に! [Amazon] https://amzn.to/2JgQlln
『新記号論 脳とメディアが出会うとき』特設ページはコチラ! https://genron-tomonokai.com/shinkigouron/
『新記号論』のベースとなった石田英敬氏によるゲンロンカフェのイベント全3回のVimeoアーカイブ動画を、 お得なセットで販売中! 通常レンタル価格¥1,800→¥1,500(ご購入は¥3,600→¥3,000)とたいへんお買い得です!
書籍と相互補完する超充実の内容です。お見逃しなく! https://vimeo.com/ondemand/genronshinkigou
 * * * * *
それでは以下、今週のカフェ&編集部からのお知らせです。
◆◇ ゲンロンカフェからのお知らせ  ◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆
◇◇ 発売中の会場チケット ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆9/16(月祝)12:30- 講師:黒瀬陽平×梅沢和木×藤城嘘 【ゲンロンこどもアート教室 #28】 「おばけやしきをつくろう! ――第8回 百鬼夜行を起こす」 ☆参加チケット: http://ptix.at/3mHDu5
◆9/18(水)19:00- 小泉悠×真野森作 「ロシアにとって国境とはなにか:ウクライナから北方領土まで ――『「帝国」ロシアの地政学』刊行記念」 ☆会場参加: http://ptix.at/palZza ☆放送視聴: https://live.nicovideo.jp/watch/lv321597487
★新着イベント★ ◆9/22(日)15:00- さやわか 「いかにサブカルチャーを歴史化するか ――『ゲーム雑誌ガイドブック』刊行記念! 圧巻のさやわか1人語り」 【さやわか式☆現代文化論 #32】 ☆会場参加: http://ptix.at/jLQe73 ☆放送視聴: https://live.nicovideo.jp/watch/lv321828233
◆9/23(月)19:00- 今泉力哉×青柳文子×渡邉大輔 【ゲンロンカフェ at VOLVO STUDIO AOYAMA #21】 「『アイネクライネナハトムジーク』映画公開記念イベント ――ポスト映画論講義 #7」 ☆会場参加: http://ptix.at/us7fRb ☆放送視聴: https://live.nicovideo.jp/watch/lv321828409
★新着イベント★ ◆9/25(水)19:00- ふるまいよしこ×西田亮介 「緊急開催! 空前の大規模デモが続く、香港のいまを読み解く」 ☆会場参加: http://ptix.at/Ap5x2D ☆放送視聴: https://live.nicovideo.jp/watch/lv321828640
★友の会上級会員に先行販売中★ ◆9/28(土)19:00- 東浩紀 「東浩紀がいま考えていること2 ──『ゲンロン』第2期新創刊記念」 ☆会場参加: https://peatix.com/event/1324001/ ☆放送視聴: https://live.nicovideo.jp/watch/lv321828233 ※こちらの会場参加チケットの一般発売開始は9/14(土)12:00-になります
◇◇ 今週・来週の放送情報 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆9/11(水)18:00- 【再放送】伊藤剛×斎藤環 司会=さやわか 「南勝久『ザ・ファブル』はなぜあんなに面白いのか? ――実写映画化を勝手に祝して、アクションとエンタメの現在を熱く語るイベント!」 (2019/6/27収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv321699435
◆9/12(木)13:00- 【再放送】市川紘司×本田晃子×上田洋子 「建築からみる北京とモスクワ ――共産主義建築のモニュメンタリティと祝祭性」 (2016/1/28収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv321703275
◆9/12(木)18:00- 【再放送】五木寛之×東浩紀 司会=沼野充義 「デラシネの倫理と観光客の哲学 ――『デラシネの時代』(角川新書)刊行記念イベント」 (2018/4/20収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv321703781
◆9/13(金)13:00- 【再放送】三浦哲哉×北村匡平×渡邉大輔 「映画批評の新たなことばを探る」 (2018/6/7収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv321704655
◆9/13(金)18:00- 【再放送】菊地成孔×高見一樹×松村正人 「『前衛音楽入門』刊行記念イベント」 【ゲンロンカフェ at VOLVO STUDIO AOYAMA #18】 (2019/5/29収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv321705299
◆9/14(土)17:00- 【生放送】師走の翁×さやわか 「共感 ――着想3」 【ゲンロン ひらめき☆マンガ教室 第3期 #5】 【チャンネル会員限定生放送】 https://live.nicovideo.jp/watch/lv321829738 【講評・無料生放送】 https://live.nicovideo.jp/watch/lv321829489 (※無料放送分についてはタイムシフトはありません)
◆9/15(日)15:00- 【チャンネル会員限定・生放送】大井昌和×さやわか 「振り返り1 ――ひらめき3」 【ゲンロン ひらめき☆マンガ教室 第3期 #6】 https://live.nicovideo.jp/watch/lv321829919
◆9/17(火)18:00- 【再放送】服部倫卓×東浩紀×上田洋子 「民族か、市民か? ――激動のウクライナから国家のありかたを問う」 (2014/06/11収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv321894869
◆9/18(水)19:00- 【生放送】小泉悠×真野森作 「ロシアにとって国境とはなにか:ウクライナから北方領土まで ――『「帝国」ロシアの地政学』刊行記念」 https://live.nicovideo.jp/watch/lv321597487
◆9/19(木)13:00- 【再放送】大森望×田丸雅智 「人気作家が即興実演!ショートショートのつくり方」 【大森望のSF喫茶 #14】 (2015/04/23収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv321895430
◆9/20(金)13:00- 【再放送】夏野剛×東浩紀 「2020以前/以後 ――東京はこれからどうすべきか」 【ゲンロンカフェ at VOLVO STUDIO AOYAMA #4】 (2018/2/21収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv321895592
◆9/20(金)18:00- 【再放送】さやわか×大井昌和 【令和第一弾!】 「『名探偵コナンと平成』を語り尽くす! ――ニッポンのマンガ #4」 【四天王シリーズ #11】 (2019/5/4収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv321895742
◆9/21(土)14:00- 【展示・無料生放送】椹木野衣×黒瀬陽平 「グループ展A「ホンヂスイジャク」展示 ――講評会1」 【ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校 第5期 #15】 https://live.nicovideo.jp/watch/lv321828131 ※今回はアトリエでのプレゼン中継のみとなります。講評の中継はございませんのでご了承ください。
◆9/22(日)15:00- 【生放送】さやわか 「いかにサブカルチャーを歴史化するか ――『ゲーム雑誌ガイドブック』刊行記念! 圧巻のさやわか1人語り」 【さやわか式☆現代文化論 #32】 https://live.nicovideo.jp/watch/lv321828233
◇◇ 現在視聴可能なタイムシフト ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆9/11(水)23:59まで 【生放送】糸谷哲郎×大井昌和×棋見理と+香川愛生 「なぜ将棋マンガは面白いのか? ――隠れた一大ジャンルの魅力を徹底検証!」 https://live.nicovideo.jp/watch/lv321382769
◆9/12(木)23:59まで 【再放送】速水健朗×東浩紀 「新・東京から考える」 (2016/7/8収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv321675305
◆9/12(木)23:59まで 【再放送リクエスト再放送】大澤真幸×吉川浩満 「社会学という物語について ――『社会学史』刊行記念特別講義」 (2019/7/5収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv321675571
◆9/13(金)23:59まで 【再放送】松永天馬×姫乃たま×吉田豪 「SNSとアイドルのゆくえ ――サブカル新時代の生き残り戦略会議」 (2018/6/28収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv321675872
◆9/13(金)23:59まで 【再放送】武富健治×切通理作 司会=さやわか 「神話、英雄、異形 ――『古代戦士ハニワット』単行本発売記念イベント」 (2019/6/18収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv321676271
◆9/17(火)23:59まで 【生放送】円堂都司昭×速水健朗 「悪夢の現実と対峙する想像力 ――円堂都司昭『ディストピア・フィクション論』刊行記念」 https://live.nicovideo.jp/watch/lv321473604
※ご視聴は23:59まで可能ですが、ご購入いただけるのは視聴終了日の18:00までです。ご注意ください。
◇◇ 今週のおすすめアーカイブ動画 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆【vimeo】平沢進×斎藤環 「平沢進・徹底解剖!」 【ゲンロンカフェ@VOLVO STUDIO AOYAMA #16】 https://vimeo.com/ondemand/genron20190213 (2019/2/13収録)
◆【vimeo】江尻浩二郎×黒瀬陽平×小松理虔 「被災地の記憶/アートと歴史 ――『新復興論』第18回大佛次郎論壇賞受賞記念」 https://vimeo.com/ondemand/genron20190123 (2019/1/23収録)
【9/13(金)公開】 ◆【vimeo】Hidetaka Ishida×Yuk Hui×Hiroki Azuma Is a Post-European Philosophy of/in Technology Possible? https://vimeo.com/ondemand/genron20190820 (2019/8/20収録)
★ゲンロンカフェ Vimeo On Demand 公開動画一覧 https://genron-tomonokai.com/vimeo/
◆◇ 五反田アトリエからのお知らせ  ◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇
開催予定の展示
◆2019年9月14日(土) - 9月22日(日) ※9月21日(土)は講評のため終日休廊です
ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校 第5期生展覧会グループA 「ホンヂスイジャク」 出展作家:菊谷達史 / 平山匠 / 三浦かおり / 茂木瑶 / 山崎千尋 / ユゥキユキ キュレーション:海老名あつみ(CL課程) キュレーションサポート:鴻 知佳子(CL課程) デザイン:青息 開廊時間:15:00-20:00
新芸術校第5期生による展覧会、グループAの展示がはじまります! 「サバイバル」型のプログラムが組まれている新芸術校では、4グループに分かれて4回の展示が行われ、 その中で成績優秀者が最終成果展へ選出されます。 今もっとも注目される美術学校のひとつとなった新芸術校生徒たちの作品が、毎月ご覧いただけます。 どのグループの展示もどうぞお楽しみに、お見逃しなく!
新芸術校について・新芸術校関連の予定についてはこちら↓ https://school.genron.co.jp/gcls/
(藤城嘘/カオス*ラウンジ)
◆◇ 編集部からのお知らせ  ◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇
★『ゲンロン10』サイン本キャンペーン実施中!★ ゲンロンショップサイトで9月25日(水)までにご予約いただいたみなさまに 東浩紀のサインがついてくるサイン本キャンペーンを実施中! たくさんのご予約をお待ちしております!
『ゲンロン10』 -ゲンロンショップ https://genron.co.jp/shop/products/detail/236
★『ゲンロン観光地化メルマガ』セットで発売中!★
『ゲンロン観光地化メルマガ』は、東浩紀を編集長に、株式会社ゲンロンが2015年5月まで発行したメールマガジンです。 創刊時は別名称だったため、ナンバリングは#12からとなります。 現在ではリニューアルし、月刊の電子批評誌『ゲンロンβ』として刊行を続けています。 読者のみなさまの復刊希望の声にお応えし、『ゲンロン観光地化メルマガ』のEPUB版をセットにして 1080円(税込)にて販売いたします。
※配信当時のファイルをそのまま販売しておりますので、表示の不具合・リンク切れ等が��ざいます。あらかじめご了承ください。
『ゲンロン観光地化メルマガ』セット1(#12-17) https://genron.co.jp/shop/products/detail/237
『ゲンロン観光地化メルマガ』セット2(#18-22) https://genron.co.jp/shop/products/detail/238
『ゲンロン観光地化メルマガ』セット3(#23-27) https://genron.co.jp/shop/products/detail/239
『ゲンロン観光地化メルマガ』セット4(#28-32) https://genron.co.jp/shop/products/detail/240
『ゲンロン観光地化メルマガ』セット5(#33-37) https://genron.co.jp/shop/products/detail/241
★東浩紀『テーマパーク化する地球』好評発売中!
批評家として、哲学者として、そして経営者として、独自の思索と実践を積み重ねてきた東浩紀。 その震災以降の原稿から47のテクストを選び出し、「世界のテーマパーク化」「慰霊と記憶」「批評の役割」を軸に配列した評論集。 ゲンロンショップ [物理書籍版] https://genron.co.jp/shop/products/detail/224 [電子書籍(ePub)版] https://genron.co.jp/shop/products/detail/228
アマゾン [物理書籍版] https://amzn.to/2XvICFV [電子書籍(Kindle)版] https://amzn.to/2Ik7Emd
→試し読みページはこちら! https://genron-tomonokai.com/themepark/no1/
★『新記号論 脳とメディアが出会うとき』Kindle版値下げキャンペーン開催中!
『テーマパーク化する地球』発売を記念して、『新記号論』Kindle版は通常価格より524円お得な2,500円(税込み)に! [Amazon Kindle版] https://amzn.to/2JgQlln
以下はゲンロンショップサイトのリンクとなります。 「脳とメディアが出会うとき――記号論は新たに生まれ変わる!」 [物理書籍版] https://genron.co.jp/shop/products/detail/215 [電子書籍版] https://genron.co.jp/shop/products/detail/220
→試し読みページはこちら! https://genron-tomonokai.com/shinkigouron/no1/
★『マンガ家になる!――ゲンロン ひらめき☆マンガ教室 第1期講義録』絶賛販売中! 絵がうまいだけじゃダメ、マンガが描けるだけでもダメ。業界騒然のマンガ家育成講義録! https://genron.co.jp/shop/products/detail/193 →試し読みページはこちら! https://issuu.com/genroninfo/docs/20181125/16
★小松理虔『新復興論』絶賛販売中! 第18回大佛次郎論壇賞受賞! 「課題先進地区・浜通り」から全国に問う、新たな復興のビジョン! https://genron.co.jp/shop/products/detail/178 →『新復興論』特設ページはこちら! https://genron.co.jp/books/shinfukkou/
★毎日出版文化賞受賞&朝日新聞社「平成の30冊」第4位!『ゲンロン0 観光客の哲学』絶賛販売中! https://genron.co.jp/shop/products/detail/103 →『ゲンロン0』特設ページはこちら! https://genron-tomonokai.com/genron0/
★今だけお得な友の会第9期かけこみ&第10期更新を受付中! https://genron.co.jp/shop/products/detail/242
◆「ゲンロン友の声」サイト、質問募集中です! 知られざるTumblrサイト「ゲンロン友の声」では、友の会会員のみなさまからお寄せいただいたご意見・ご質問に対して、 東浩紀をはじめとするスタッフがお返事を差し上げております。 また、ゲンロンnoteも開始いたしました。noteにも「ゲンロン友の声」を掲載していきます。
最新の記事は、「子どもを生み出すことへの躊躇いをいかにして退けましたか?」です!ぜひご一読ください! Tumbler: https://tmblr.co/Zv9iRg2kchcBV note: https://note.mu/genron/n/n93d96ab462ab
ご要望などもお気軽に! ゲンロン友の声 Tumbler: http://genron-voices.tumblr.com/ genron note: https://note.mu/genron
◆◇ 東浩紀 執筆・出演情報  ◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆
◆河出書房新社より東浩紀『ゆるく考える』発売中! いつの間にか中小企業ゲンロンのオヤジ経営者になっていた。 人生の選択肢は無限だ。ゆるく、ラジカルにゆるく。東浩紀のエッセイ集! http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309027449/
◆◇ その他のお知らせ ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆
◆友の会会員のみなさまへ
<クラス30以上の座席確保サービスについて> ご好評いただいております座席確保サービスですが、 お席の希望のご連絡を、当日16:00までに いただけますよう、よろしくお願いいたします。
<登録情報の変更について> お引越しなどの理由で、ご登録いただいている住所や電話番号、 メールアドレスなどに変更があった方は、 友の会サイトのフォームから申請をお願いいたします。
会員サービスページ https://genron-tomonokai.com/service/
※株式会社ゲンロンは、土曜、日曜は休業日となっております。 営業時間は、11時-20時です。 営業時間外のお問い合わせは、お返事が遅くなる場合がございます。 ご了承くださいますよう、お願いいたします。
◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆
株式会社ゲンロン 〒141-0031 東京都品川区西五反田1-16-6 イルモンドビル2F tel.03-6417-9230 / fax.03-6417-9231 http://genron.co.jp Twitter:@genroninfo
0 notes
ohmamechan · 7 years
Text
沖をゆく青い舟
 ※大昔に出した本の、短編を中途半端に再録です。  夏合宿の前に、一日だけ実家に戻った。  母が物置をひっくり返して大騒動をしているので何かと思えば、遺品の整理をしているのだと言う。 「来年はお父さんの十三回忌でしょう?久しぶりに、色々片付けようかと思って」  そう言いながらも、母が何一つ父に関わるものを捨てる気が無いのを知っている。七回忌の時もそうだったからだ。  仕舞い込まれていたものを取り出しては並べ、天日に干して、また元通りに収める。  各種大会で取ったメダルや額入りの賞状。トロフィー。くたびれた皮のジャケットやジーンズ、ぼろぼろのスニーカー。色あせた大漁旗。古びたランタン。  とりとのめのない、父を思い起こさせる物ものたち。  それらは、普段は目のつかないところに収められているけれど、その物ものたちの存在を忘れることは決してない。母は特にそうだろう。普段の食事や、居間で和んでい る時、ふとした会話の端々に、父の存在を滲ませる。父がいたこと、父が今はもうこの世にはいないこと、そのどちらも当たり前にしている。母はそんな話し方をする人だ った。 「このTシャツなんか、もうあんたにぴったりじゃない?」  時代を感じさせるスポーツメーカーのTシャツを、背中にあてがわれる。靴を脱ぎ終わらないうちから、母が玄関に飛んできてそんなことを言うのだ。  江は、居間にテーブルにアルバムを広げて、色あせた写真を眺めていた。 「いっつも思うんだけど、私もお兄ちゃんも、ちっともお父さんに似てないのよね。花ちゃんのとこは、みんなお父さんに似てるのよ。娘は父に似るって言うけどうちは違 うわね。全部、お母さんに寄っちゃったみたい」  などと、一人で何やら分析している。  そこへ母が戻ってきて「ほら、このTシャツよ。みんなで海へ出かけた時に着てたのよ」と手にしていたTシャツとアルバムの写真を交互に見ながら言う。どちらも見比 べてみた江が、ほんとだ、と感激する。  以前は、このやり取りを見ているのが苦痛だった。二人が、父の話を和気あいあいとする中に、うまく混ざることができなかった。父の写真を持ち歩きながらも、本当は 写真の中の父と目を合わせるのはこわかった。母に会えば、父の思い出や存在に嫌でも向き合わなければならなくなる。あからさまに避けていたわけではないけれど、あれ これと理由を付けて帰らなかったのは事実だ。  それなのに母は、いつも子ども部屋を出て行ったままにしておいてくれた。小学生の時に使っていた机も椅子も本棚も洋服箪笥も。そう広くもない平屋住まいなのだから 、ほとんど帰らない息子の部屋を物置にするぐらいのことをしても誰も咎めやしないのに。  荷物を自分��部屋に置いて居間に戻った。  アルバムを熱心に覗き込んでいる姉妹みたいな二人に自分も加わる。  どれどれ、と覗き込むと、 「お兄ちゃんは見ないで。この頃の私、太っててやだ」  と江がアルバムの左上のあたりを手のひらで覆い隠した。写真は見えなかったが、指の間から書きこまれた文字だけはなんとか読めた。日付からして、江が二歳、凛が三 歳の頃の写真が収められたページのようだ。 「お前、食っては寝てばっかだったもんな」 「そうね、江はおっとりしていてまったく手がかからなかったわ。おやつをあげればご機嫌で、あとはすやすや寝てたもの。お兄ちゃんがちょこまか動いて忙しかった分、 助かったものよ」 「そうだっけ」  おやつを食べかけたまま寝こける江の姿は記憶にあるのに、自分がどうだったかなんて、まるで覚えていない。 「そうよ。走り回るあんたをおっかけて、ご飯を食べさせるの大変だったんだから。一時もじっとしてなかったのよ」  ふうん、と頷きながら、するりとアルバムに置かれた江の手をスライドさせる。 「あっ、お兄ちゃんだめったら」  露わになった写真に写っていたのは、浜辺に佇む家族の姿だった。祖母の家があるあの町の海岸かもしれない。母に抱えられた江はベビービスケットを頬張っている。腕 はふくふくとしていて、顔はハムスターの頬袋のようにまるい。とてもかわいらしい赤ん坊だと思うのに、江は顔を真っ赤にして「見ないでよ」と憤慨している。  同じく写真に写っている自分はというと、父の肩にまるで荷袋のように抱えられて笑っている。浅黒く日焼けした父も笑っている。こうして顔が並んでいるところを見れ ば、つくりは多少違うけれど笑い方は似て��る気がする。 「これ、お父さんが外海に出る前に撮った写真ね」 「全然覚えてないわ」 「おれも」 「まだ小さかったもんね。外に出れば一ヶ月は戻れないから、大変だったのよ。お父さんが」 「大変って?」 「離れてる間にあんたたちに忘れられちゃうんじゃないかって、不安がるのよ。お見送りの時はいっつもさめざめと泣いてたわ」  お父さんかわいい、と江が小さく噴き出した。  中にはいくつか風景写真もあった。眺めているうちに、見覚えのある海岸線が写っているものを見つけた。 「これは、おとうさんの船で島まで渡った時のものね」 「あ、ほんとだ」  母と江がそろって覗き込んで来る。小さいながらも、父は自分の船を持っていた。青い船体に赤い縁取りの漁船。普段は大型漁船の乗組員として沖合や外洋に出ていたが 、禁漁で船が出せない期間は、よく自分の船に乗せて近海に連れ出してくれたものだ。小島を渡って、釣りをしたり、磯で生き物を探したりした。  小学生の時も、オーストラリアにいる時も、父を思わない日は無かった。けれどそれは、こうして思い出に浸るようなものとは少し違っていた。自分が何のために泳ぐの か、今なぜここにいるのかを確かめるための座標のようなものだった。そこに、感傷はあるようで無かった。感傷を背負い込む余裕すらなかったのだ。 「今度、江も凛もここに合宿に行くんでしょ?」 「うん」 「まさか、またあのコーチに船出してもらうのか?」 「いいじゃない!結構楽しいよ」 「お父さんが生きていたら、喜んで船を出してくれたでしょうねえ」  ゆっくりと母が言った。  昨年の夏、あれほどの問題を起こしたのに、鮫柄高校水泳部と岩鳶高校水泳部は頻繁に合同練習を行い、大会前は対抗試合を行うほど親交が深まった。  許してくれる人間もいればそうではない人間もいる。部内には、凛に対して風当たりの強い部員も当然いる。岩鳶高校と交流を持つことをよく思わない部員もいる。そん な中でも、御子柴部長は率先して岩鳶高校を自校へ招待したし、自分たちも岩鳶へ遠征した。今春から後を引き継いだ新しい部長が今回の合同夏合宿を持ちかけたのも、O Bの意見を取り入れたからだ。  彼の言動というよりも人柄が、凛が水泳部に居座ることを不快に思う部員たちの意識を変えていった。 「だって、江くんと会える絶好の機会じゃないかあ」  などと茶化してはいたが、彼がどれだけ気を遣い、部内の雰囲気を良好に保つために力を割いてくれたのか、側で見ていた凛には痛いほどよく分かる。  自分にできることと言ったら、泳ぐことしかなかった。御子柴の厚意に甘えるばかりでは、何も示せない。ひたすら、どんな時も、誰よりも真剣に泳いで見せた。泳ぐこ との他には、先輩に礼を尽し、後輩を支えた。それは部員として当たり前のことばかりだったが、その当たり前を一心にやり通すこと。それが素直にうれしくもあった。  六月末、島へ渡り、例年通り屋内プールを貸し切っての合宿が始まった。昨年と異なるのは、岩鳶高校と合同だという点だ。  合宿の中日は、午前中のみオフタイムとなり自由行動が与えられた。五日間のうち、四日間は泳ぎっぱなし。合宿後はすぐに県大会に向けて最終調整に入る。ではここぞ とばかりに休もう、ではなく、遊ぼう、と考えるのは、まさに渚らしかった。 「ねえねえ、凛ちゃん。明日のお休み、みんなで海で遊ぼうよ」  合宿二日目、専門種目の練習の最中、隣のコースに並ぶ渚がのん気に話しかけてきた。そういう話は後にしろ、とたしなめても、彼はにこにこしながらなおも言った。 「絶対行こうよ。おもしろい景色、見せてあげるから!怜ちゃんが!」  そんなことを大声で言うので、やや離れたところでフォームのチェックをしてもらっていた怜がぎょっとしていた。  渚の言う「おもしろい景色」とは、まさにおもしろい景色だった。 「お前、なんだそのナリは」  晴天の下、焼け付く白砂の上に降り立った怜を見て、凛は顔をしかめた。 「し、仕方ないでしょう。これがないと、ぼくは海へ出ちゃいけないって、真琴先輩が…」  しどろもどろな怜の腰、両方の上腕にはヘルパーが取り付けられ、腕には浮き輪を抱えている。浮き輪はピンクの水玉模様。先日、江が押入れから取り出して合宿用の荷 物の中に加えているのを確かに見た。まさか、怜のためのものだったとは。 「おもしろいでしょ?怜ちゃんてば、去年色々やらかして大変だったんだから、まあしょうがないよね」  何をやらかしたかについては、大体聞いている。夜の海に出て溺れかけたらしい。一歩間違えれば大変なことになっていた危険な行為だ。だからと言って、これはあんま りだろう。 「お前、ほんとに水泳部員かよ」 「どこからどう見ても、水泳部員です!昨日見ましたか、ぼくの美しいバッタを!」 「あ?全然なってねえ。せっかく俺がじきじきに教えてやってるのに、もうちょっとましになったらどうだ」 「知識・理論の習得と実践の間には時間差があるものです。だから昨日あなたに教わったことはですね…」 「もうまた始まった!バッタの話になると長いんだからやめて、二人とも!」  そうして三人で波打ち際で騒いでいると、 「まあまあ、三人とも、とりあえず泳ごうよ」  やわらかい声がすんなりと差し込まれた。真琴がにこにこしながら海を指差す。 「ハル、待ちきれずにもう行っちゃったよ」  見れば、遙が波打ち際から遠く離れた場所をすいすいと気持ちよさそうに泳いでいた。 「なんて美しい…海で泳ぐ姿は、本当にイルカや人魚のようですね」  怜がうっとりした顔をしていた。男のくせになんつう比喩だ、と毒づきたくなるが、あながち外れてもいない。 「僕もあんな風に海で泳ぎたいものです」  怜が唯一泳げるのはバッタのみで、他の泳法は壊滅的にだめなのだそうだ。一年をかけて少しずつ特訓してきたが、どうしても上達しない。合同練習で会えばバッタの練 習しかしないので、遙と同じく「ぼくはバッタしか泳ぎません」というスタンスなのかと思っていたが、違うらしい。 「鮫柄の皆さんにカナヅチがばれてしまうのも時間の問題です」 「いや、ばれてるよ、怜ちゃん」 「怜…残念ながら」  渚と真琴がそろって悲しげな顔を作った。 「諦めんなよ。練習しろ」  とりあえず励ましておくことにすると、怜は「でも…」と暗い顔で俯いてしまった。その背中を渚が押して、「そうそう、練習しよう!」と無理やり水辺へと引っ張って 行く。 「さあ、特訓だ!松岡教室開講~!」 「いやです!今はオフです!」 「秘密の特訓をして、みんなを驚かせたくないの?」 「それは…」 「いいから来いよ、怜」 腰が引けているその手を取ると、怜は恐る恐る波に足を浸けた。 「やさしくしてください…」などと、目を潤ませ、怯えた小鹿のように言うので、笑いをこらえるのがやっとだった。 「たぶん大丈夫だろうけど」と言いつつ遙を一人で泳がせておくのが心配になったらしい真琴は、遙の後を追って沖へと泳いで行った。遙の姿はもう小さな点にしか見えな いくらい遠のいていた。一人で遠泳でもするつもりなのだろうか。  そういえば、遙とは昨日も今日もろくに言葉を交わしていないことに気付いた。練習中は専門種目が違うのでウオーミングアップやリレーの練習の時ぐらいしか接点がな い。オフだからと浜辺に集まった今朝は、黙々と一人で体をほぐしていた。 小島まで泳いで渡るつもりなら自分も行きたい。前もって伝えておけばよかったな、と思った。別に、必ず遙と一緒でなければならない理由ではないのだけど。 胸のあたりまでの深さのところで、怜の特訓が始まった。 潜ることは抵抗なくできるというので、とりあえずヘルパーを外して自分の体だけで楽に浮く練習から始めた。だるま浮きだの大の字浮きだの初心者向きの手ほどきは散々 やって来たことらしいのだが、それすら怪しいのだと言う。 「海水は水より浮力があるからな。少しは浮くんじゃねえの」  本当は波のないプールの方が断然初心者には向いているし、浮力が問題ではないと思われた。けれど、慰めにそう言ってみると、怜は「なるほど」と素直にうなずいてい た。なんだかすっかりその気のようだ。  怜はすう、と大きく息を吸って水に潜った。だるま浮きから水面近くに浮いて来たところでじわじわと手足を伸ばす。水面下10cmあたりのところで怜の体がゆらゆら と揺れる。 「わあ、海水マジック!浮いてるよ怜ちゃん!プールの時よりもずっと!」  渚が歓喜して大げさに拍手する。とても浮いているうちには入らないような気がするのだが。  次、バタ足を付けてみろよ、と指示を出すと、怜は恐る恐る水を蹴った。ぱちゃぱちゃとバタ足を数回繰り返したところでその体がずぶずぶと沈んでいく。 「おいおい」  掌を掬い上げて浮力を助ける。ぶはあ、と怜が苦しげに息を吐いて体を起こした。 「はあ…途中まではいい感じだったんですが」 「うんうん、進んでたよ」 「潜水艦みたいにな。もう一度やってみろ」  再度バタ足にチャレンジする怜に「もうちょっと顎を引け」と伝えると、すぐに言われたとおりにしてみせた。怜は理屈っぽいところがあるが、素直だ。力を伸ばすのに はそれは大切な要素だ。  顎を引いた分だけ浮力を得て、わずかなりとも浮きやすくなるはずだ。しかし、怜の場合は逆効果だった。頭の方から斜めに沈んでいく。まさに、潜水艦のごとくだ。 「わあ、頭から沈んでいく人、初めて見たあ」  渚の遠慮のないコメントに笑ってはいけないのに、こらえきれずに小さく噴き出してしまった。 「ちょっと!笑わないでください!ひどいです!」  びしょびしょに濡れた髪を振り乱して怜が喚く。 「わりい…いや、ちょっとした衝撃映像だったから」 「動画、とっとけばよかったね!」  渚と二人で笑い合っていると、怜はもう泣きそうな顔をしていた。 「しょうがねえよ。体質だ」  怜の肩に軽く手を置いて慰めた。 「体質?」 「お前、陸上やってたんだろ?」 「はい」 「筋肉質で体脂肪が少ない上に、骨が太くて重いんじゃねえの。ついでに頭も」 「怜ちゃん、頭いいもんね。脳みそ重いんだね」 「なるほど…」 「もうどうしようもなく浮くようにできてねーんだよ。そういうやつ、たまにいるぜ」 「そうなんですか?僕だけじゃなく?」  凛はしっかりと頷いて見せた。 「極端に痩せた人はもちろん、筋肉をがちがちに鍛えた人も当然浮きにくいよな」 「物理の法則からするとその通りですね。僕の体は、そもそも水に浮くようにできていない…」  しょんぼりと肩を落とす怜を、渚が心配そうに覗き込む。 「怜ちゃん…楽に浮けるようになりたかったら、脂肪を蓄えるしかないね。ドカ食い、付き合うよ」 「いや、脂肪は付きすぎると水泳にとっては邪魔なものです」 「そうだっけ?」 「ようはバランスだな」 「カロリー、体脂肪率、筋肉の質…僕の体にとってのこれらの黄金律を導き出さなければ…!」  怜はかけてもいない眼鏡のツルを押し上げる身振りをして、ぶつぶつとつぶやき始めた。 「ま、でもバッタが泳げりゃいいんじゃね?」  あまり思いつめるのもどうかと心配になったのでそう軽い調子で言うと、怜は切実そうに訴えた。 「あなたまで皆さんと同じことを。ここまで焚きつけておいて」 「だってよ、ここまでとは思わなかったからな」 「ひどいです。僕だって、みなさんと同じように泳げるようになりたい」  顔をくしゃりと崩す怜を見ていると、ふと幼いころを思い出した。こんな風に、父と海で泳ぐ練習をした覚えがある。海育ちは、潜るのは得意だが、わざわざフォームを 整えて浮いたり泳いだりはしない。潜って魚を捕ったり、磯で生き物をいじって遊んだりするのがほとんどだった。だから、幼稚園のプールでいざ泳いでみて、ショックだ った。潜水したままプールの床底を進む凛に、友だちが「それ泳ぐのと違うんじゃない」と言ったのだ。スイミングスクールに通っている同じ年の子どもが、それなりに様 になったクロールを披露してくれた。水の中にいるのなんて息を吸うように当たり前にできるのに、あんな風に泳ぎ進む、ということがどうやったらできるのかわからなか った。  しょげかえる凛を見かねて、父が特訓してくれた。当時は祖母の家の隣の長屋に住んでいて、目の前は海だった。幼稚園から帰ってすぐに海へ駆け出して行って、ひたす ら泳いだ。「がんばれ」と両手を広げる父まで、辿り着こうと必死で水を掻いた。毎日練習を繰り返して泳げるようになったとき、父はうれしそうに笑っていた。  もうずっと昔のことが鮮明に思い出されて、懐かしさで胸がいっぱいになった。  だからなのか、肩を落とす怜に思わず言っていた。 「わかった。とことん付き合ってやるから、がんばれよ」  怜が顔を上げて、その目を輝かせた。ええもう遊ぼうよお、と渚が後ろに倒れ込みながらぼやいた。  それから小一時間練習して、休憩に入った。  怜は、沈みがちではあったが、バタ足で10mほど進めるようになった。クロールのストロークはもとより様になっていたので、特に言うことは無かった。推進力はある のだから、ブレスでなるべく浮力とスピードを落とさないようにすれば、それなりに泳げそうだった。あくまでも、それなりにだったが。  三人で丸太のように木陰に転がり、ほてった肌を冷ました。 「感動です…ぼくでも何となく形になりました」 「怜ちゃん、感動したよぼくも!」  わざわざ凛を挟んで、渚と怜が会話する。凛は浮き輪を枕にして、二人のやり取りを聞いた。 「渚くんは、途中から変な顔をして僕を笑わせようとしていたでしょう!手伝っているのか邪魔しているのかわかりません!」 「心外だなあ。リラックスさせようと思ってやったんだよ。緊張したら体が硬くなるでしょ?怜ちゃんぷかぷか作戦の一つだったのに!」 「そ、そうだったんですか」 「なんてね」  渚はそう言うや、跳び起きて海へと駆けだして行った。怜からの反論を見越していたのか、見事な逃げっぷりだった。 「ぼくも、向こうの島まで行って来るねー!」  ぶんぶんと手を振り、あっという間に波間に消えて行った。 「あの人は、いつもああなんです」 「楽しそうだな」 「疲れます」  それには頷くしかない。 「あなたも、泳ぎに行かなくていいんですか?」 「ああ、いいんだよ。ちょっと、疲れも溜まってるし」 「…すみません。オフなのに疲れさせてしまって」  怜が顔を曇らせる。 「いや、お前のせいじゃねえよ。ついオーバーユースしちまうから、オフの日はなるべく休めってコーチに言われてんだよ」 本当は島まで遠泳できるならしてみたかったが、心残りになるほどでもなかった。ひんやりとした木陰の砂の上に転がって、潮風を受けていると、とても気持ちがいい。瞼 の裏に枝葉をすり抜けてきた光が差して、まだらにかぎろった。 「あなたが、ぼくに泳ぎ方を教えてくれるのは、昨年のことを気にしているからですか?」  まるで独り言のような小さな呟きが耳に届いて、凛は瞼を起こした。  怜が生真面目な顔でこちらを見ていた。 「なんだよ急に」 「すみません、確かめておきたくて」  怜が言っているのは、昨年の地方大会のことに違いなかった。彼を差し置いて、岩鳶高校の選手としてリレーに出た。彼らの厚意に乗っかって、大事な試合をふいにして しまった。得ることの方が大きかったけれど、負い目を感じないわけがない。しかし、負い目があるから怜に泳ぎを教えているのではない。それははっきりと、違うと言え る。 「あなたがいつまでも、ぼくに負い目を感じる必要はありません。ぼくが決め、あなたたちが選んだ。それだけのことです。そりゃあ、問題になりましたが、いつまでも引 きずっていても…」 「待て待て、怜」  怜の言葉をやんわりと止めて、上半身を起こした。乾いた白い砂の粒が、はらはらと肌の上を滑って落ちる。怜も体を起こして凛と向き合った。きちんと居住まいを正す ところが、怜の真面目で誠実なところだ。 「負い目って言われるとどうかと思うけど、それは一生無くならない。失くせって言われても無理だ。そういうもんなんだ。でも、罪滅ぼしのために、お前に泳ぎを教えて んじゃねえよ」 「ではなぜですか」  面と向かって問われると、答えざるを得ない空気が漂う。凛はがしがしと後ろ頭を掻いた。 「お前が一生懸命だからだ」 「一生懸命?」 「一生懸命練習しているやつがいたら、手伝いたくなるだろ。そういうもんだ」 「敵に塩を送ることになっても?」 「一人前なこと言うな、お前」 「だって、そうでしょう」  凛は口端を上げた。自然に笑みが湧いた。 「一にも二にも努力努力っていうけどよ。努力すらできないやつだって、ごまんといるんだよな。努力する才能ってやつも必要だ。お前にはそれがある。それは…すごいこ となんだ。そういうやつを、俺は尊敬してる」 「尊敬、ですか」  怜がしみじみと噛みしめるように言った。 「あんだけ見事な潜水艦だったのに、さっきの特訓では一度も音を上げなかったしな。俺だったら三分で逃げ出してる」 潜水艦って言わないでください、と怜はむっとした顔を作った。けれど、すぐにそれを解いて微笑んだ。 「ぼく、とても楽しみなんです。今度は、ぼくもあなたたちと一緒に泳げる。いつだってこうして楽しく泳ごうと思えば泳げるけど。試合で泳ぐのは、特別な気がします」 「確かにな」 「緊張もするけれど、わくわくします」  わくわくします。それはいい言葉だった。長らく自分が見失っていた感情に近い気がした。 「あなたは勝ち負け以外の何があるんだって、言っていましたが」 「どうしたって、勝ち負けはあるんだぜ」 「知っています。でも、ぼくはわくわくするんです。勝つかどうかもわからない。勝ったらどんな感情を抱くのか。負けたらどんな自分が出て来るのか。それは理論では計 り知れない。そういう未知なる気配が、おもしろい��思えるようになったんです」 「俺もそう思う」 「わくわくしますか」 「ああ、する」 「一緒ですね」  怜がふわりとはにかむ。隙だらけのあどけない顔をするので、思わずその頭をわしわしと撫でまわしてしまった。 「なんだよお前。ガキみたいな顔しやがって」 「だって」  怜は泣き笑いのように顔をくしゃくしゃにした。 「僕にも、皆さんと同じ景色が見られるんじゃないかって、今、すごく思えたから」 「そうかよ。楽しみにしてろよな」 「はい」 「怜、ありがとな」 「はい…えっ?」  まさか礼を言われるとは思っていなかったらしい怜は、戸惑っていた。妙に照れくさくなってしまって、そんな怜を置いて弾みをつけて立ち上がった。 「やっぱ泳ぐかあ。あいつら、どこまで行ったんだ?」  木陰から一歩踏み出ると、目が眩むほどの強い日差しに、何度か瞬きをした。  そこへ「せんぱあーい!」と似鳥の甲高い声が聞こえてきた。防風林の向こうから駆けて来る姿があった。 「自主練終わりました!ぼくも仲間に入れてください!」  そういえば、似鳥も海水浴に行きたいと言っていた。わざわざ断ってくるところが彼らしい。 「愛ちゃんさん、自主練をしていたんですね。見習わなければ」 「お前も自主練みたいなもんだろ」  似鳥はあっという間に、なだからかな浜を駆け下ってきた。 「御子柴ぶちょ…あ、元部長が差し入れにいらしてましたよ」 「暇なのか?あの人」 「そんなこと言ったら泣いちゃいますよ。ちゃんと後であいさつしてくださいね」 「わかってるよ」  怜を連れ出して沖まで行くか、と相談しているところに、今度は「おにいちゃーん!」と江の声が届いた。  見れば、ビニール袋を提げた両手をがさがさと振っている。言わずもがなのアピール。  「手伝います」という後輩たちを置いて、パーカーを羽織ると江のもとへ浜を駆けのぼった。怜は真琴の言いつけ通りの完全防備で、似鳥に浮き輪ごと曳航されて沖へと 出て行った。 「のんびりしてたのに、ごめんね」と江は詫びつつも、しっかり凛に重い荷物を譲り渡した。買い出しのために顧問に車を出してもらおうとしていたら、鮫柄の顧問から呼 び出しがかかってしまったらしい。 「ったく、買い出しくらいあいつらにさせろ。それか、マネ増やせ」 「そうね、マネも増やしたいなあ。時々、花ちゃんが手伝ってくれるんだけどね」  麦わら帽子をちょんと被りなおした江が、それにしても暑いねえ、とのんびり言う。  岩鳶高校が宿にしている民宿は、浜からそれほど遠くない。ビーチサンダルで砂利を踏みながら、江と並んで歩いた。太陽はますます高く、縮んだ濃い影が、舗装された 白い道に焼き付いてしまいそうだった。 「あ、ねえ、お兄ちゃん、見て」  江が白い腕を伸ばし、海のかなたを指した。 「あの船、お父さんの船に似てるね」  見れば、はるか沖を行く船たちの姿が、ぽつぽつとあった。マッチ箱ほどの小さな船影の中に、確かに、父の船と似ているものがあった。青い船体に、白い縁取りの漁船 だ。青い船は、白波を立てて水平線を滑るように進んでいく。やがてその姿は、小島の向こうに消えて見えなくなった。  二人で船を見送ったあと、わたしね、と江が言った。 「一つ、思い出したことがあるの」 「何を?」 「お兄ちゃん、お父さんが死んじゃったあと、よく海に出かけて行ってたでしょ?ひとりで」 「そうだったか?」 「そうだったよ。お母さんが、夜になっても戻らないって、すごく心配してたの。あの時、お兄ちゃんは、何をしに行ってたのかなあって」 「海に行くのは、いつものことだっただろ」 「そうなんだけど。お父さんが死んだあとのことよ。毎日、毎日、お兄ちゃんが帰って来ないって、お母さんが玄関の前でうろうろしてた。それを見て、わたしはすごく不 安だったことを思い出したの」  突然、遠い昔の話を出されて困惑してしまう。確かに、父が亡くなったあと、毎晩のように浜辺へ通っていた覚えがある。けれど、何のためにそうしていたのか、よく思 い出せない。 「でもね、お兄ちゃんは、ちゃんと帰って来た。お兄ちゃんが海から家に帰って来たら、ああ、よかったあ、ていつも思うの。待つことしかできなくて、とっても不安だっ たけど、ああよかった、お兄ちゃんは、どこへも行かずにちゃんと帰って来てくれて、って安心するの。そういう記憶」  沖をじっと見つめていた江が、また歩き始めた。歩調を合わせてゆっくり歩いた。 「お父さんが死んだとき、私はまだ小さかったから記憶はおぼろげなんだけど、最近は、よく思い出すんだ。お父さんが死んだ時の、お母さんの顔とか、海に出て行ったお 兄ちゃんが庭に放りだした自転車とか、お父さんの大きな手とか、声の感じとか、色々、ごちゃまぜに」 「そうか」 「なんでかな、今まで忘れてたわけじゃないんだよ。毎日、仏壇にお線香上げるし、お花の水も換えるし、お祈りもする。けど、そういう決まったことのように亡くなった 人のことを思うんじゃなくて、勝手に湧いてくるの。ふとした時に、お父さんの気配みたいなものが」  それは、凛にもわかるような気がした。さっきだって、怜に泳ぎ方を教えながら、それを感じたばかりだからだ。もう形を持たないはずの父が本当にそこにいるかのよう な感覚。五感のどこかに残っている父の記憶のかけらが、不意に集まって形作るような。 「海にいるからかな」 「そうかもな」 「お兄ちゃんが、お父さんの話をするようになったからかもしれないよ」 「どっちだよ」 「どっちもよ」  江がそう言うのなら、そうなのだろう。  並んで歩きながら、沖を行く船の姿を探した。けれど、もうあの青い船の姿は見えなかった。その名残のように、小さな白波がいくつもいくつも、生まれては消えた。太 陽の高度はますます上がり、水面に踊る光の粒がまばゆく目を刺した。  江を送り届けて海岸に戻ると、遙がぽつんと遊歩道に立っていた。もう海から上がっていたらしい。  江から、あと小一時間ほどしたら宿に戻って食事を摂り、午後からの練習に備えて休むように言ってほしい、と頼まれていた。それを伝えようと軽く手を振ると、遙はふ い、と顔を背けて再び浜へ下りて行ってしまった。なんだよ、とつい零したくなるような態度だ。迎えに来てくれていたわけではないのは分かっていたが、あまりにも素っ 気ない。まあ彼としては珍しくもない振る舞いなので、まあいいかとすぐに思い直した。  真琴や渚たちも沖から戻っていた。彼らは屋根付きの休憩所で水分補給をしていた。 「怜がちょっと泳げるようになってたから、俺、感動しちゃったよ」  真琴が声を弾ませて言う。怜はその隣ですっかり得意げな顔だ。 「浮く練習なら深いところがいいって愛ちゃんさんが言うから、やってみたんです。そしたらできました」 「へえ、やるじゃねえか」 「はい。…しかしまあ、愛ちゃんさんがすごく怖くて。ヘルパーも浮き輪も容赦なく外してしまうし」 「愛ちゃん、スパルタだったよ!」  渚の隣で、似鳥は恐縮したように肩をすくめた。 「凛先輩ほどじゃありませんよう」 「いや、おれよりお前の方がえげつない練習メニュー考えるよな。この合宿のメニューだってさ、一年が、青ざめちまってたもんな」 「え、そうですかあ?ぼく、もしかして、後輩にびびられてますか?」  似鳥が困惑顔で腕に縋り付いてくる。いや、それはない、とすぐに否定しておく。童顔な彼は、どうかすると後輩に舐められてしまいがちだが、面倒見が一番いいのでよ く頼られている。 「似鳥、俺たちはそろそろ戻るか」 「もうですか?」 「午後連の前にミーティングと、OBに挨拶があるんだろ?」 「そうですね…。もうちょっと、皆さんと泳ぎたかったですけど」 「え~、愛ちゃんも凛ちゃんも行っちゃうの?」  似鳥の縋った腕とは反対の腕に、渚がぶら下がる。重い。 「しょうがねえだろ。OB様は、大事にしておかねえとな」  残念がる似鳥を促して、荷物の整理をしていると、それまでベンチの隅にしゃがんでいた遙が、急に立ち上がった。もの言いたげにこちらを見るので、「なんだよ」と思 わず言ってしまう。そのくらい、視線が重い。何か機嫌を損ねるようなことをしただろうか。 「なんか言いたいことあるなら言えよ、ハル」 「別に」  何もない、と遙はまたそっぽを向く。明らかに何もないわけがない態度だったが、もう放っておくことにした。 「お前らもぼちぼち戻れよ。江が、メシ作ってるって」  ちえ、バカンスは終わりかあ、と渚は盛大にこぼし、真琴は部長らしく「手伝いに戻ろっか」とお開きのひと声を発した。まるでそれを待っていたかのように、ぷしゅ、 と空気の抜ける音がした。遙が水玉模様の浮き輪の空気を抜く音だった。無言のまま、ぎゅうぎゅうと体重をかけて押しつぶしている。むっと口を結んでいるところを見る と、やはりご機嫌ななめらしい。 ほんと、よくわかんねえやつ。  手伝うよ、と真琴が遙に歩み寄る。その様を見ているのがなんとなく癪で、凛は「帰るぞ」と似鳥を連れて宿に向かって歩き始めた。  明け方の白砂は、潮を含んで重かった。  少し足を取られながらも、波打ち際を流すようにゆっくりと走った。連日の猛練習の疲れは残っているが、だらだらと眠るよりも、こうして体を動かしている方がすっき りする。  夜の間に渡って来たらしい雲が、東の空から羽を広げるようにたなびいている。それを、水平線に覗いた朝日がうっすらと赤く染めている。波も、同じ色に染まっている 。  朝日の中を行く船があった。まばゆい光の中にあって、色はわからない。  ゆるやかな海岸線の中ほどで、凛は足を止めた。上がった息を鎮めながら、沖合に目を凝らした。  なぜ、父が亡くなった後、毎日海へ出かけたのか。  昨日、江にたずねられたことを改めて考えているうちに、あることを思い出した。昨夜、眠りに落ちる前に、ふとおぼろげな記憶の中から浮かび上がってきた。   父は、凛が五歳の時に亡くなった。夏の終わりの大時化で、船と共に沈んでしまった。船そのものも、遺体も上がらなかった。何日も捜索が続き、母は毎日、港に通った。 何かしら知らせが来るのを待ち続けたけれど、ついに父は戻らなかった。船長を含めた十数人が行方不明のまま、捜索は打ち切られてしまった。だから今も、墓の下に父の 骨は無い。墓石や仏壇に手を合わせる時、どこか空虚な気がするのは、そのせいかもしれなかった。 飛行機に乗って世界中のどこへでも行けるし、ロケットに乗って月へも行けるのに、たった沖合3kmのところに沈んだ船を見つけることができないなんて、おかしな話だ 。捜索を打ち切って、浜から上がって来るゴムボートを眺めながら、そんなことを思っていた。 父が戻らないことを凛と江に告げる母は、やつれて生気を失ったような顔をしていたが、どこかほっとしているようでもあった。何か一つの区切りを迎えなければ、母は限 界だったのだろうと思う。毎晩、祖母に縋り付いて泣いているのを、凛は知っていた。江と一緒に仏間の布団に寝かされ、小さくなって眠る振りをしながら、母の細い嗚咽 を聞いた。母は、泣いて泣いて泣き伏すうちに、いつか細い煙になって消えてしまうんじゃないかと心配だった。朝になると、母は気丈に振る舞っていたので、その不安は 消えるのだけど、夜になって母のすすり泣きが聞こえてくると、家全体が薄いカーテンの中に包まれて、そこだけが悲しみに浸かっているような気がした。 捜索が打ち切られた数日後、形ばかりの葬儀が行われた。遺体の上がらなかった何世帯が一緒に弔いをすることになり、白い服を着た大人たちに連なって、海沿いを延々と 歩いた。波は嘘のように穏やかだった。岬で読経を上げる時、持たされた線香の煙がまっすぐに天へ昇っていったのをよく覚えている。  葬儀が終わると、生活のすべてがもとに戻り始めた。母には笑顔が戻った。友だちと外で遊び、お腹が空いたらつまみ食いをした。江は勝手に歌を作って歌い、ちょっと 転んだだけで泣いた。いつもと同じ毎日だった。  けれどもそれは、凛にとっては、大きく波に揺り動かされて、遠くへ投げ出されてしまったかのように強引で、拭いようのない違和感に満ちていた。誰もかれも、日常の 続きを演じているような奇妙さがあった。  四十九日が済むと、海辺の家を離れて、平屋のアパートを借りてそこで三人で暮らすことになった。父の船は、知り合いに引き取ってもらうことになった。新しい家も、 父の船が人の手に渡ってしまうことも、嫌だった。けれど、決まったことなのよ、と母に泣きそうな顔をされると、何も言えなかった。  引越しをする少し前から、毎日海へ通うことになった。  行き慣れた海岸は、潮が引くと、磯を渡って沖まで行くことができた。ごつごつとした岩場を歩き、磯の終わるところまで足を運ぶと、そこに座り込んで海を眺めて過ご した。  せり出した磯は、ずいぶん海の深いところまで伸びていて、水面から覗き込んでも海底は見えない。もっと小さい頃は、一人では行くなと言われていた場所だった。磯か ら足を滑らせれば、足の着かない深みにはまって危険だからと。  しかし、磯の岩場には、釣り人もいたし、浜辺には船の修理をする近所の大人の姿もあったので、凛は構わず出かけた。  手にはランタンを提げて行った。父が納屋で網を繕う時に、手元を照らすためにいつも使っていた、電池式のランタンだ。凛は、暗くなるとそれを灯して、いつまでも磯 にいた。  父が戻らないことは、幼心にもわかっていた。これから、父のいない生活を送らねばならないことも。  もう二度と、あの青い船に乗せてもらえないこと。泳ぐのが上達しても、大げさなくらい喜んで、頭を撫でてもらえないこと。大きな広い背中に抱き付いて、一緒に泳ぐ こと。朝霧の中を、船で進む父に手を振ること。お帰りなさい、と迎えること。そんなことは、もう、ないのだとわかっていた。  わかっていたけれど、誰も父を探そうとしてくれないことが、誰もが当たり前の顔をして日常に戻ってしまうことが、悔しかった。かなしかった。  海へ通い続けたのは、ぶつけどころのない感情を、なんとか収めようとしていたからなのかもしれない。海はただそこにあるだけで、凛に何も返さない。何を投げても、 すべてを吸い込み、飲み込み、秘密のままにしてくれる。父を飲み込んだ海なのに、憎いとか恨めしいとか、そんな感情は浮かばなかった。むしろ、誰よりも、そばにいて くれている気がしていたのだ。  ある風の強い日だった。その日も、いつものように海へ出かけた。波は荒く、岩にぶつかっては白い泡になって弾けていた。大きな雨雲の船団が、どんどん湧いては風に 押し流されていた。空は、黒い雲と青い晴れ間のまだら模様で、それを移す海も同じ模様をしていた。  嵐の日と、その次の日には海へ行くなと言われていた。嵐の後には、いろんなものが流れ着くからだ。投棄されたごみならよくあることだが、時に死体が流れ着くことが ある。入り組んだ海岸線が、潮の吹き溜まりを作っていたのだ。  父と海に出かけた時に、一度だけ水死体が岩場の端に引っかかっているのを見つけたことがあった、凛は離れているように言われたので、遠目にしか見えなかったが、白 くてふくふくとした塊を、父や漁協の仲間が引き上げていた。あとで父は、凛に諭すように言った。 「嵐の後の海には、こわいものがいる。海に引きずり込まれるかもしれないから、近寄ってはいけない」と。  あの時の教えを忘れたわけではなかったけれど、凛は横風に煽られながら磯の際を歩いた。いかにも子どもらしい発想だ。本当に見つけたとして、どうしていいのか何も わかっていなかったというのに。  雨雲の隙間から、光が差していた。波に洗われて、日に照らされた岩肌は、滑らかに光っていた。海面にはスポットライトのようにまるく光が差し込み、まるで南海のよ うにエメラルドグリーンに透き通って見えた。雨上がりの海の景色の美しさにすっかり心を奪われた。深い深い海の底に、何かもっと美しい景色や生き物がいるのではない か。凛は、父を探すのも忘れて、磯の際に手と膝をつき、夢中で覗き込んだ。きらきらと光のかぎろう碧が美しくて、ため息が漏れた。鼻先が海面に付くかつかないかとい うところで、びゅう、と背中から風が吹いた。ど、と勢いよく押されて、体が前に倒れ込んだ。あぶない、と気付いた時には遅かった。頭から海に落ちてしまう。海にはこ わいものがいる。引きずり込まれるかもしれない。近寄ってはいけない。あれほど言われていたのに。恐怖に体の自由を奪われて、抗えないまま海へ落ちてしまう寸前、後 ろから、ぐい、と強く腕を引っぱられた。 「危ないよ」  と声がした。  慌てて振り返ってみたが、誰もいなかった。ただ、小雨に濡れて黒々とした岩場が広がっているだけだった。  少し遅れて、心臓がばくばく鳴り始めた。  たった今、海に引きずり込まれそうになったこと。それを誰かが助けてくれたこと。その誰かの姿は、どこにも見当たらないこと。  なにか、今、不思議なことが起きたのだ。  凛は泣きそうになりながら、家へ駆け戻った。とにかく、怖かったのが一番。次には、懐かしいようなうれしいような気持ちでいっぱいだった。  危ないよ、という声が、父の声のように思われたからだ。  不思議な出来事は、その一度きりだった。二度と海が不思議な光を放つこともなかったし、助けてくれた声の主と出合うこともなかった。  海辺の家を離れて、母と江と三人で暮らし始めると、そんなことがあったことすら忘れていた。  あれはなんだったのだろうと思う。海面が光って見えたのは見間違いかもしれないし、引きずり込まれそうになったと感じたのは、ただの風のせいだったのかもしれない 。本当はあの時、通りすがりの釣り人がいて、海に落ちそうになっている子どもに声をかけただけかもしれない。  とにかく、奇妙な体験だった。海では不思議なことが起こるものだと感覚で知っている。言い伝えや昔話も多くあり、それを聞いて育つからだ。でも、自分の体験したこ とをどう片付ければいいのか、わからない。  今は、朝日を浴びて美しいばかりの海は、暗くて深い水底を隠し持っている。この海は、父の命を飲み込んだあの海とつながっている。このどこかに、今も父がいるのだ 。 「凛」  不意に声をかけられて、身をすくめる。  気づけば、足元を波にさらわれていた。慌てて、波打ち際から離れる。 「そのままで泳ぐつもりだったのか?」  遙だった。凛と同じようにロードワークに出ていたのか、汗ばんだTシャツが肌に貼り付いていた。  返事ができずにいる凛を、遙は不審そうに見ている。 「いや、泳がねえよ」  首を振ってこたえると、遙の視線が凛の足元に落ちた。 「濡れちまった」  波に浸かってぐっしょりと重くなったランニングシューズを脱いで、裸足になった。砂の付いたかかとを波で洗う。 「どこまで走るんだ?」  気を取り直すようにたずねると、遙は「岬の方まで」と答えた。答えたものの、凛の顔をじっと見つめたまま走り出そうとしない。  昨日は、午後練になってもろくに口を利かなかったからか、どこか気まずい。 「何を見ていたんだ」  遙が言った。 「何って…海しかないだろ」  凛の答えに納得したようではなかったけれど、遙は海を向いた。 「お前も、真琴��たいに海がこわいのか」 「そんなわけねえだろ。俺は海育ちだぞ」 「そうか。真琴みたいな顔をしてた」  相変わらず言葉足らずで要領を得ないやりとりだったが、どうやら心配してくれているらしい。  遠くから霧笛が響いた。大きなタンカーが沖へ向けて港を出て行く。 「船が…あっちの方に、船がいたから、見てた。それだけだ」  そう付け足すみたいに言うと、遙は船の姿を探して、沖合に目を凝らした。潮風にあおられて、彼のまっすぐな黒髪がさらさらと揺れた。遙の目は、「本当にそうか?」 と不思議そうにしていた。遙の目は雄弁だ。誤魔化さずに本当のことを言わなければならないような、そんな気がしてくる。だから、というだけではないけれど、凛はほと んど独��言をつぶやくみたいに、小さく言った。 「船、見てたらさ。俺、思い出したことがあんだよ。昔のことなんだけどさ」  遙を見ると、彼はまだ遥かな沖合に目を向けていた。凛の話を聞いているようでもあるし、波音や風の音に耳を澄ましているようでもあった。 「親父が死んだあと、毎日海に行ったんだ。何をするのでもなかったんだけど。ランタンなんか提げてさ。暗くなるまで海にいた。それで…嵐が来た次の日にも海に行った らさ、おかしなことがあったんだ」  遙がこちらを見ないことをいいことに、一方的に語った。昨夜ふと蘇った、海での不思議な出来事の記憶を。  遙にこんなことを話しても仕方がない。誰かに聞いてほしかったわけでもない。でも、船の姿を探しているような遙の横顔を見ていると、ほろりと漏れだしてしまったの だ。  彼にとってはどうでもいい話。きっと聞いたからといって、何をどうしようとも思わないだろう。  そういう気楽さがもどかしい時もあれば、救われることもあることを知っている。 「あれは、一体なんだったんだろうな」  話終えると、心の中も随分片付いていた。昔のことだから、記憶はおぼろげだし、端から消えていくように心もとない。事実とは異なるところもきっとあるのだろう。  けれど、あの時、海に落ちそうになった自分を助けてくれたのは父だったと思いたがっている自分がいる。  どうしようもない、独りよがりの感傷かもしれないけれど。 「俺も、見たことがある」  遙がふと口を開いたのは、いくらか時を置いてからだった。ごくごく小さく呟くので、凛が語ったことへ返されたものだとはすぐに気が付かなかった。 「見たって、なにを?」  たずねると、遙は、「海が光るのを」と言った。 「一人で遊んでいる時に。海が、とても美しい碧色をしていて、水底まで透けそうだった。子どもの頃の話だ。あの頃はまだばあちゃんが生きていて、話したら、近づくな って言われた」 「どうしてだ」  遙は少しだけ横目でこちらを見て、すぐにまた海へと視線を戻した。 「死は、時々美しい姿で扉を開くんだって言ってた。小さかったから、よくわからなかったけど」 「そんなの…迷信かなんかだろ」 「そうかもな」  でも、と遙は言い添えた。 「お前の親父さんだったかもな」  不意に父の話に繋がって、けれども相変わらずタイミングはちぐはぐで、理解するのにひと呼吸、必要だった。けれど、遙が言おうとしていることは分かった。凛の気持 ちを汲んで、そう言ってくれたことも。  あの海での不思議な体験は、幼かったので、本当はどうだったかわからない。けれど、それでいいのだと思えた。父が、海に落ちそうになった凛を助けてくれた。そう思 いたければ思えばいい。遙のまっすぐな言葉が、不確かだった記憶をすとりと凛の中に収めてくれる気がした。 「…んじゃあ、そういうことにする」  素直にうなずくと、遙はちらりと意外そうな顔をした。朝の美しい海を前に、わざわざ意地を張る必要もない。  凛は頬をゆるめて、遙かに向かって言った。 「あっちまで走るつもりだったんだろ。行って来いよ」 「お前は?」 「俺は、足、こんなだし。散歩でもして戻るわ」 「じゃあ、俺も散歩する」  一緒に波打ち際を歩き出しながら凛は言った。 「ハル、お前、昨日はなんで怒ってたんだよ」 「べつに、怒ってない」  遙が小さな波をぱしゃりと蹴り上げる。その態度が、すでに、なのだが。 「いーや、むすっとしただろ。言いたいことがあんなら言えよ」 「べつにない」 「べつにって言うのやめろ」 「べつにって言っちゃいけない決まりなんかないだろ、べつに」  ついさっきまで、たどたどしくも心がつながったような、そんな気がしていたのに、もういつもの言い合いが始まってしまった。陸に上がると大概そうなってしまう。  はあ、とわざとらしく長いため息をついて見せると、遙はやや口を尖らせて、ぼそりと言った。 「…島に、行きたかったのに」 「行っただろ、真琴たちと」 「いや、行ってない。泳いだけど、すぐに引き返した」 「行けばよかったじゃねえか」  そんなに行きたい島があったのだろうか。 「お前も、連れて行きたかったのに」 ※このあと、二人で海辺を散歩して、微妙ななんだかそわそわする雰囲気に雰囲気になって、宿の手前で、みんなに会う前にハルちゃんが不意打ちでチューをかまして・・・みたいな展開でした。中途半端な再録ですみません・・・
13 notes · View notes
supersoniclevel · 7 years
Text
Free!TM約束みてきました
Tumblr media
(撮影・アップロード可能部分) 封切り初日から毎週行ってかれこれ4回観ました。最終週にあともう1回行く予定だけど、そのあとは円盤まで観られないとか正しい意味でつらい… 一週目の舞台挨拶で、鮫柄の衣装は宗介が選んだって言ってて、「宗介チョイスの衣装とか…不安しかねえじゃん…どうするみんな首のとこモコってなったパーカー着てたら…」とか心配したけどそれむしろ前回だったわ。 黒ランはいいものです。 舞台挨拶開始直前にジャケット脱いでジャンケン大会していて、なにやってんのお前ら…仲良しかよ……ってとてもホッコリした。ありがとう。 続きから映画の中身の感想です。 鮫柄担なので細かいことばっかり言ってて気持ち悪いかも知れないけど大目に見てくれるとうれしいな…☆ とてもいまさらですが、ねたばれ注意。
雫ピチョーンのシーンから始まったけどもう騙されないぞ。というわけでショタ凛ちゃんと一家のハートウォーミングな回想から。 早くもここで泣く…… 凛ちゃんが、お父さんのことがどれだけ大好きで、いかにして親父の夢やメドレーリレーにこだわるようになっていったかというのがよりわかりやすくなる、とてもいい追加エピソードでした。 ただ、TV版観てた頃から「凛ちゃんはお父さんを早くに亡くして一家の黒一点なのに、お母さんと妹置いて岩鳶やらオーストラリアに行っちゃうのどうなの??」と言ってたんですが、この追加エピで「(母と妹を)支えなきゃいけないと思った」ってモノローグが入ったので、だからぁ!!!!ってなった笑 虎一さんが笑った顔がすっげーーー凛ちゃんにそっくりなのに感動する… あとねー江ちゃんがめちゃめちゃかわいいんだよ…お父さんにメダル掛けて貰えなくて「江も江も-!」ってプンプンしてるの最高にかわいい。SCには一緒に行ってた(のに泳げるようにならなかった)のか… 。 というかここに限らず、要所要所で江ちゃんのシーンが入っていて、凛ちゃんや宗介を応援する「サブキャラクター」として、しっかりと扱われていたのがすごく嬉しかったなぁ。しかし宗介の通院シーンを入れるためだけに風邪をひかせるのはNG(かわいそう) ショタ宗介と凛ちゃんの回想は、シーンごとに拳をコツンと合わせるカットが繰り返し入って、ケンカしたシーンのあと、宗介が一人で拳突きだしてるカットになるという、二人が道を違えたことを思わせる演出がニクイ… そしてオープニングが始まるわけなんですけど、しょっぱなの「オレたちのFree」のとこでブワーーーーって涙が溢れ出た… その部分は映像的には二期のOPまんまなんだけど、まあ音楽との合わせの妙だよね…二期OPの中でもあのカットは本当に大好き。 んで次に泣いたのが、一期OPから持ってきた、はるりんが対峙するカットのとこ…もともとのは水中で岩鳶の仲間と一緒にいるハルちゃんVS乾いた荒野で一人の凛ちゃんというカットだったのが、凛ちゃんも水の中にいて、うしろに鮫柄の仲間が一緒にいるの、ほんっっっとーーーーに嬉しくてたまらなかった ハルちゃんと凛ちゃんが、すれ違いざまに二ッてほほ笑んで、それぞれのチームのもとへ歩いて行くシーンもとても好きだし、一期OPのラストで使われてた真琴・渚・怜のカットを全員分描いてくれたのもうれしかったし、何が言いたいかというと、OPが本当に神がかってる。このOPだけで入場料払う価値があると思う。いや本当に。 わたしは鮫柄に限定しなくても全キャラの中でモモが最推しで、県大会で泳ぐモモが一番カッコイイ!と思っているので、そこをバッサリ削られたのが初見ではだいぶショックだったんですけど、 何回も観ているうち、地方大会リレーでのモモの泳ぐシーンに県大会の映像が使われてるのがわかって、仲間のために一番手として泳いでいるモモが、あの時の最高にカッコイイ、真剣な表情をしているほうがいいような気がしてきたので、最終的には許しました。 ただ、ひとつだけ言わせてもらうならば、わたしが真に一番好きなのは県大会でゴールした直後にタイムを確認するときのモモの表情なので、それを入れてもらえなかったのはやっぱり惜しかったな…… 円盤持ってる人で、百太郎あんま注目してなかったって人はぜひ見てみて! 本当に一瞬のシーンなんだけど、あのモモが本当に真剣な顔してるのすごくグッとくるよ(もちろん泳いでる最中も真剣なのですが、その結果を必死になって確認しようとするっていうのがより本気さが出てていい) モモは基本的に、どうでもいい賑やかしのわちゃわちゃしたシーンで輝く子なので(笑)、案の定いろいろあれもこれもカットされてて、出番的にはちょっと物足りないな~という印象だったのですが、(まこりん電話シーンの繋ぎのためとはいえ)ピュン介のシーンと、オーストラリア土産をねだるシーンが入ってたのはめっちゃうれしかったです…かわいい… ところで、盆休みに引き継ぎの練習をしようとする愛ちゃんとモモの追加エピ、宗介のアドバイスが何回聞いても意味が分からないので誰か教えてくださ… 「愛はゴール前でもスピードが落ちないからよく見ておけ」的なことを言っていると思うんですが、それを見ていなければいけないのはモモではなくお前(バッタ泳者)では?? ??? そしてメインである地方大会のリレーは、TV版では無かったモモや愛ちゃんへの応援が入っていて、「鮫柄のリレー」を観られるのがとても良かったです。うおっち先輩の「モモ行けーーー!!!!」がすごい熱い。二人の先輩後輩としての関係とか、負けても後輩を全力で応援するうおっち先輩のかっこいいところが出てて好きです。 「あの」シーンで涙ボロッボロになってしまうのは言うまでもなく当然のことなので割愛しますが、それも鮫柄チームに没入して観てきたから余計グッとくるし、まだTV版のを再確認してないから間違ってたらゴメンナサイですが、凛ちゃんがゴールするシーン、県大会のハルちゃんのゴールシーンの模倣だよね? そういうところもかきおろしてくれてるのとてもうれしいなぁ。 ただスタート前のシーンは、4人が意気込みを言い合うのとても良かったんですが、TV版の「これが俺たちのチームだ。最高のな」にはどう足掻いても勝てないなぁ…。あのセリフは本当に大好きです。無いのがちょっぴり残念。 最後の、「お前が帰ってくんの、待ってるから」のシーンは、TV版だととても寂しい印象があったのですが、愛ちゃんとモモがご飯行きましょうよ!って来てくれて、4人で仲良く談笑しながら歩いてくのがとてもほほえましくて、救われます。凜と宗介が沈みがちな時に、後輩二人が引き上げてくれる感じがすごく好き。鮫柄まじ最高のチーム… で、直後に地方大会の記念写真が挿入されるのがまた泣けるんだよ… EDは、岩鳶含めたそれぞれのその後が垣間見える演出で良かったです。 怜ちゃんが次期部長に任命されるシーンで泣いちゃう…だってほんとに嬉しそうな顔するんだもん……よかったね……… ラストの、まこはるが新しい生活に踏み出していくのを競泳のスタートにかけてるシーンはとても印象的で良い演出だなと思うのですが、スタート台に岩鳶SCRのコーチ姿の真琴が立ってるのがすげーシュールでちょっと面白い笑 その他、「宗介、お前…本気じゃなかったのかよ」のシーンの音楽がクッソ格好いいとか、まこりん電話シーンが二人の関係性がとてもよく出ていて良い追加エピだったとか語り足りないところも多いのですが、とにかく鮫柄編としても、Freeの総集編としても、よくできた作品だなと思いました。 秋のTYMもとてもたのしみ。
Tumblr media
鮫柄最高のチーム!(凛ちゃんだけ自引きできませんでした)
1 note · View note
hemu-hr · 7 years
Text
Free!TM感想とFree!感想
Free!TMは天ちゃん先生とゴローちゃんも追加されてて嬉しかった。 リレーのメンバーだけじゃなく傍で支えてくれる人がいますって表現は絆だなと思うので。傍で協力したり心配したり応援したりしている人の存在を目に見える形で表現してくれたというのは嬉しい。
渚と怜ちゃんと江ちゃんはもっと欲しかったな。 ハルちゃんがセリフで説明する部分があったけど、どの部員だって居なかったら部が成立してないくらい重要なので。 渚はハルちゃんが再びリレーをやるだろうと信じてたからこそ、持ち前の積極性でもってハルちゃんを水泳にもう一度かかわらせることができたと思うし、怜ちゃんは外から入ってきた人間ってことで客観性と寛容さでもって過去の絆を再び取り戻すキッカケを作ってくれたし、江ちゃんは過去の水泳部の記録まで調べたりチームの士気を鼓舞してくれたり新入部員勧誘のアイデア出しやら筋肉の採点をしつつ褒める部分をおさえてご飯のチェックもしてその他もろもろ…貢献度が凄い!
遙と真琴の成長のシーンがあるからこそ、他は?ってなっちゃう。 遙と凛の心が動くシーンがあるからこそ、やっぱり他は?もっと色んな絆あったでしょ?って。 出てはいるけれども分量というか比率が偏ってるなって。 再編集元のESだと御子柴兄弟以外だいたい悩んでるから使いドコロが難しいっていうのもわかるんですが。 外野の言葉に影響されて作った感が否めないんです。
私は一期Free!の最後の表現に何も不満がなかったし、続編のESで怜ちゃんがFree!でしてくれた厚意に凛ちゃんも厚意で返した表現がとても好きなので。ある程度の外部からのリアクションを予想してても貫いてるものがFree!にはあったなと。ESはちょっと内部のパワーバランスが崩れたような気もしますが、それでも貫きたいものを貫いてる作品だと思うんです。
Free!の最後について、特に怜ちゃんに関して私は怜ちゃんはリレーに興味があるとこまで気持ちをもっていってたけど、目の前の好きな人達の為なら自分の枠を譲れるくらいの執着しかなかったんだと思うんです。そして凛ちゃんと泳ぎたいという遙先輩の為に、それが出来た。そして素晴らしいリレーを初めて目の前で見るんです。怜ちゃんは。みんなが拘っているリレーというもののベストな形が具現化して目前にあって、そこで初めて心の底からリレーをしてみたいと思ったんじゃないかと。凛ちゃんが父の影響でリレーに憧れを持ったように。効果スタッフさんの愛すべき機転でもって怜ちゃんチョウチョがラストのリレーに加えられてたのも素晴らしかった。あの瞬間、リレーのメンバーの席を譲ってはいたけれど、心は一緒に泳いでたと思うんです。だからこそ最後にみんなで撮った最高の笑顔の写真に心が打たれたんです。
その怜ちゃんの気持ちはESでも描かれていて、バッタ以外も泳げるようになりたいと思ったのは泳ぐことに自分自身で向き合うようになったんだなと、そう受け取れるんです。 いろいろな感情の変化を素直に受け取れるのも貫いてる作品だからかなって。
映画のハイスピード!とFree!TMはこうしたらいいんでしょって感がある。Free!がそのまま好きだからこそ周りの言葉を気にしないで作りたいものを貫いてほしいです。こうしたらってやるとやらなきゃいけない課題が増えるだけで一本の筋が通らなくなっちゃう。お仕事だからそう簡単にはいかないだろうし、いろんな人の意見も通さなきゃならないのもわかるので…Free!は奇跡みたいなアニメだったのかもなぁ。ついでに両作品、水のエフェクトが過剰なのも好みじゃないです。
遙と凛のベッドシーンを巨大スクリーン観て、Free!って泳ぐことで対話して前に進むような作品だなって思ってるんですが、凛ちゃんがハルちゃんを試した泳ぎの熱が時間差でもってもう一度ハルちゃんの中に現れる…凄く遙と凛の対話だー!!って思えて好きです。初めて泳いだときのことを二人とも覚えているのも、どの熱さも胸の中にあって気付いてなくともずっと熱いんだなって。それからハルちゃんが「覚えてる」って言うのも、あの時あの瞬間の記憶がどんなに重要かがあらわれているのと、ハルちゃんの俺だって!みたいな気持ちで言ってないかソレっていう張り合ってる感も少し出てて可愛い。七瀬遙にとっては初めて自分と対等に泳げる存在に気付いた瞬間、初めて水の中で熱くなった瞬間でもあるだろうから。遙と凛に関してはがっちがちにフィルタリングされてる目で見ちゃってるんで、何言ってるのかは自分でもよくわからない域に居ます。Free!に関してもそれは変わらないのでやっぱり変な捉え方してるんだろうな。
旭と郁弥はこれから上映される二作品にも繋がっていく線のような存在だと思ったのでまだ途中で早く最後まで観たいなと。 Free!は一本のエンディングで、ESは鮫柄と岩鳶二本かと思いきや鮫柄と岩鳶と遙と凛の三本のエンディングがあったなっていう受け止め方をしてるんですが、Free!TMからの三作品はひとつのエンディングになるのか枝分かれエンディングになるのか…最後まで観ないことにはわからないのでどうなるのか楽しみです!
8 notes · View notes
takabin · 4 years
Text
拾い物
病院で診査結果を聞いた。
予想はしていたが、やはりいざ告知されると気持ちが沈む。 再生医療手術で治癒は可能だというが、費用を聞いて諦めた。 国民健康保険制度があった時代ならいざ知らず、 保険会社の高額な掛金を払えない私のような貧乏人には縁のない話だ。
これで��いんだ。
家族もいない自分がこれ以上生き永らえても仕様がない。 そう自らに言い聞かせながらJR中央線で家路についた。
気を紛らわせようと車内の大型モニタでニュースを観ていると、 カタールによるサウジアラビア買収交渉のニュースに続いて、 女性アナウンサーが懐かしい名前を口にした。
「本日から1ヶ月間にわたり、中野のハロプロ東京劇場において〈モーニング娘。誕生50周年記念特別公演〉が行われます。現場の大竹さん?」
お祖父さんに似て騒がしいレポーターが、 あの懐かしい劇場前の広場で生中継レポートを始めた。 中野サンプラザ跡地に建てられた立派な専用劇場だ。
そう、私は若い頃モーニング娘。の熱狂的なファンだった。 結成当初からコンサートやイベントに通い、 途中心が離れた時期もあったが、結局は戻っていった。 そんな私も初代プロデューサーが引退した時点でファンを卒業した。 別に二代目が嫌いだったわけではないが、 歳のせいなのか新しい方針に馴染めなかったのだ。
それからはマスメディアを通じて動向を知る程度になり、 かつてあれほど私の人生を占有していた「娘。」は、 今ではまるで幻だったように思える程だ。 3年前の現プロデューサーの就任もニュースで目にしたに過ぎない。 初の外国人プロデューサーということで世間的な注目を集めたものの、 私の関心は戻らなかった。
「なお、初代プロデューサーで、これまでの舞台芸術への貢献が認められて紫綬褒章授章が先日発表された寺田光男氏も本日夜公演の舞台で挨拶をされるということです。」
モニタに映った寺田氏の近影を見て衝撃を受けた。 80近いというのに信じられないくらい若く見える。 ひとまわりほど若いはずの自分と変わらない容姿だ。 確かに昔から健康には気を遣う人だったが、 やはり再生治療を受けられる富裕層は違う。
しかし昔からそうだが不思議とこの人にはやっかみを感じない。 かつての自分をあれほど幸せにしてくれた「娘。」及びハロプロの創始者であるし、 飲食事業の失敗やカミングアウト騒動、引退後の離婚訴訟など、 彼の栄光と挫折をよく知っているからだ。 一連の騒動から随分時間が経ち、 最近ではめっきり公の場に姿を現すことは無くなったが、 どうしてまだまだ元気そうだ。
そんな寺田氏の映像を見て、私の頭の中で何かのスイッチが入る音がした。 そして車内アナウンスが流れた。 「トゥギワナカノォ、トゥギワナカノォォオ」
気がつけば私は中野の劇場前広場に立っていた。 推しメンカラーに設定した光学つなぎスーツを着た若いファンがスーツの輝度を調節している。 オフィシャル・ホログラムを投影して振りの練習をしているグループ。 ファンの様子も昔とは様変わりしている。 私と同年代と思われる者もいるが、大抵は孫を連れている。
醜く年老い、 長い孤独がもたらす独特の雰囲気を身に纏った自分は甚だしく場違いな存在だった。 得も言われぬ寂しさと寄る辺無さに襲われ踵を返して駅に戻ろうとしたとき、 一人の男に目がとまった。
植え込みの縁石に座る老人。 私よりもかなり年配に見える、といっても単なる医療環境の違いかも知れないが。 もし見た目通りの歳なら相当の古参ファンだろう。 彼が着ているのは光学スーツでも、有機Tシャツでもない。 色褪せてボロボロになった法被だった。 背中には「安倍なつみ」の文字。
この広場を埋める若いファンの一体どれだけが安倍なつみを知っているのだろう。 歴代メンバーの総数が100人を超えた時点で、 過去メンまで押さえた箱推しDDは絶滅したはずだ。 しかし彼女こそは私の最初の推しメンだった。 彼女の卒業後も私は「娘。」ファンであり続けたが、 自分にとっての「娘。」の原イメージは安倍なつみであったし、 新しいエースが出てくる度に安倍なつみの影を見出そうとしたものだった。
法被の背中の色褪せたなっちの笑顔を見ている内に私は泣いていた。
嬉し泣きではない、悲しい涙でもない。 どう言えばいいのか、 何十年も前に音信不通になった実の娘を街で偶然見かけたような感じとでも言おうか。 私の心の底の枯れた井戸から、 何かをとても愛おしく思う感情が突然湧き上がってきたのだ。
もう迷わず私は歩みを進めた、劇場のチケットカウンターへ。
全席完売。
私はめげなかった。 すぐにスマートデバイスでチケットデータの競売市場で価格をチェックする。 久しぶりにこんなことをしている自分が可笑しくて、ニヤニヤしてしまった。
しかし、 自分が現場に参戦していた頃と比べて相場が高騰していることに愕然とすることになった。 僅かばかりの年金でギリギリの暮らしをしている自分に払える額ではない。 5階の糞席でさえ私の1ヶ月分の医療費に相当する。
やっぱりダメか…
諦めかけた私の目に一つのチケットデータがとまった。 【 2階 シニア席 ペアシートG席 即決 入札数0 要シニア医療ID 】 私はシニア席というものがあるのを知らなかった。 少なくとも私がファンを辞めた頃にはそんなカテゴリーは無かった。 おそらく他の普通の劇場のように2階の両サイドに ディスエイブル向けの小さいスペースを確保してあるのだろう。
要シニア医療IDなので一般席に比べれば幾らか手頃な即決価格だが、 ペアチケットなので一枚無駄になってしまう。 開場時間間近で入札数0。
落とせる。
迷う。 これは文字通り自殺行為のように思えた。 私のクレジット口座からこの額を一回で引き落とせば、 手術費用はおろか延命用ジェネリック薬の代金すら払えなくなってしまう。 デバイス画面の端に昼公演を見た人のコメントが流れてきた。 「サプライズで29期OG登場 ( ´ノД`) P発言夜公演別のOGゲストあるかも」 私は入札をタップした。 即時に私の口座から落札金額が引き落とされ、チケットデータのダウンロードが始まった。 私は呆然とゲージが徐々に進んでいるのを見つめていた。 「私はなんて馬鹿なことをしたんだろう」 ダウンロードが完了した後も私はその場からしばらく動けなかった。 しかし自動再生されたチケットのガイダンス動画を見て、小躍りした。 なんとシニア席のG席は2階中央最前だったのだ。
いい年をして懲りないと言われるかも知れないが、 自分の衝動���な愚行を正当化してくれるような気がして少し救われた。 「もう先のことなんて知ったことか。これは冥土の土産だ」 実際そんな気分だった。
興奮した頭を冷やそうと広場に面した劇場付属のカフェでアイス抹茶ラテを買った。 カップにはイラスト化された歴代のハロメンが10人ほど描かれていた。 私に判別できたのは熊井ちゃんと愛理くらいだったが。 Q.このメンバーたちの共通点は何でしょう? (答えはカップの底に書いてあります。空カップはゴミ箱へ!) どうやら事務所の運営も昔より格段と洗練されたようだ。 こういう細かいところまで気を配っていればこそ、 新しいファンを獲得し続けられたのだろう。
抹茶ラテを飲み干してカップの底の答えを読み取ろうとした時、 先刻の老人が再び目にとまった。 さっきと全く同じ場所に全く同じ格好で座っている。 まさに地蔵のように微動だにしていない。
私は席を立ち上がり、気がつくと彼に話しかけていた。 「こんにちは、夜公演に入られるんですか?」 彼は幽霊でも見たかのような心底びっくりした表情をした。 まるでもう何年も誰かに話しかけられたことなど無かったかのように。
大分間が開いた後彼は微かに笑みを浮かべて首を横に振った。 「昼公演はご覧になったんですか?」 彼はまた首を振った。 私は思いきって言ってみた。 「ペアチケットが一席分余ってるんです。よかったら差し上げます」 と言ってデータ送信をするジェスチャーをした。
永遠と思えるほど長い間があった後、 彼は困った顔をして何かジェスチャーで返してきた。 しばらく訳の分からないやりとりをした後、どうやら彼は喋ることが不自由で、 しかもデバイスを何も持っていないと言いたいらしいことが判った。
デバイスを何も持っていないというのは驚きだったが、 彼は古いカード式の医療IDを持っていたので、 私は半ば強引に彼を立たせて一緒に入場することにした。 普段は押しの弱い私だが、 「娘。」のこととなると急に積極的になるのも懐かしい感覚だった。
法被老人はほとんど表情が無く、私の申し出に特に感謝している風でも無かった。 別に涙して握手を求められると期待していた訳ではなかったが、 私の当面の治療費と引き替えに手に入れたチケットなので、拍子抜けした感じは正直あった。 しかし、どうせ無駄になるペアチケット一人分。 それに彼は昔の私と同じメンバーを推していたようだから、これでよかったのだ。
入場ゲートの金属探知機が連れの法被老人に大袈裟に反応したが、 体内に医療機器を埋め込んでいることが医療IDで証明されて事無きを得た。
彼がずっと無言なので間が持たず、つい聞いてしまった。 「なっち推しだったんですか?」 老人は無表情のまま「なっ…ち、に…会いに、来た…」と呟いた。
この老人は少々ボケているのかも知れないな、と思い始めた。 昼公演のサプライズ・ゲストでさえ29期メンだったという事を考えると、 よしんばオリメンが出てきたところで観客が微妙な空気になるのは確実だろう。
まぁいい、 何の奇縁か化石のようななっち推しの老人二人がこの記念すべき公演に参戦するのだ。 場違いだとしてもいいじゃないか。 誰からも忘れられた存在である我々が、確かにこの場にいるのだ。
2階入場口の電波遮蔽バリアーを抜けた私は思わず我が目を疑った。
なんと二階全体がシニア席だったのだ。 二階席を埋め尽くす年老いたファンの大軍。
みな色とりどりのヲタTを着ている。 今はもういないメンバーのTシャツを着た者、 現メンの有機Tを着た猛者、 そこにあるのは昔懐かしいコンサ会場の情景だった。
何も変わらない。 ヲタだけが歳をとっている。 しかし彼らの顔に表れた開演前の高揚感、瞳に宿る興奮はあの頃と同じだ。
私は驚きと喜びのあまり、同意を求めて法被老人を振り返った。 彼はとても落ち着いた穏やかな笑顔を見せていた。 まるで懐かしの我が家に帰って来たかのように。
シートのリーダーにチケットデータを読み取らせ、席に着いた。 こんな良席はいつ以来だろう? 私は浮かれモードを抑えられず、身を乗り出して一階席を見下ろした。
さすがに一階の情景は昔とは似ても似つかない。 見たこともないような応援グッズやファッションの若者で埋め尽くされている。 しかしそれが面白くて飽きずに眺めていた。 一瞬その中に知った顔を見た気がしたが、それが気のせいだと言うことは分かっている。 彼は5年前に死んだのだから。
客電が落ちると、鈍い起動音とともに2階席全体が遮音フィールドに包まれた。 どうやら音量を少し絞ってくれるようだ。 後ろを振り返ると見事に全員着席している。 まぁ、さすがにそうだろう。
ついに開演、オープニング曲が始まった。 全く聞いたことのない曲で、巨大ヴィジョンに映される現メンも誰一人として知らない。 しかしどこか私の知っているあの頃の「娘。」の面影がある。 最新テクノロジーを駆使した舞台セットや衣装は全く違うが、 曲調に初代Pのテイストが、振付に「娘。」の伝統が脈々と受け継がれている。
コンサートも中盤に差し掛かったとき、やっと馴染みのあるイントロが流れた。
『好きな先輩』
34期のお披露目のようだ。 2階席のそこかしこから啜り泣きが聞こえる。 見るのが怖くて振り返らなかったが、気持ちは私も一緒だ。
MCコーナーが始まり、現プロデューサーが登場した。 流暢な日本語で誕生50周年の記念すべき時にPでいられる喜びと責任を述べ、 満場の喝采をもらっていた。
そしてついに初代プロデューサーの登場だ。 現Pの少々芝居がかった紹介の後、舞台上手から車椅子に乗ってゆっくり登場した。
万雷の拍手。
意外にも一階の若いファンからも熱狂的に迎えられている。 音が絞ってあるはず二階席からでも、その歓声は耳をつんざくようだった。 二階の古参兵達も精一杯の拍手を送る。
寺田氏はニュース映像よりは、やはり年老いたように見える。 品のいい老婦人に車椅子を押してもらっているが、あれは誰だろう。 氏は離婚以来女性とは再婚していないはずだが。
突然すぐ後ろの席から上がったコールを聞いて、私は気付かなかった自分を恥じた。 「ゆうこ!ゆうこ!ゆうこ!ゆうこ!」 そうだ、ヴィジョンに映し出されたその老婦人は間違いなく初代リーダー中澤裕子だ。 彼女の姿を見るのは何年ぶりだろう。 芸能界を去ってもう大分経つはずだ。
チケットを買った甲斐はあった。 私は心の底からそう思った。 彼女は私が応援し始めた頃の「娘。」を体現する人だ。 隣の法被老人を見ると、彼も嬉しそうに一生懸命手を叩いていた。
二階席の老兵達は皆何とも言えない感極まった表情をしていた。 無慈悲な照明に晒されたその皺の刻まれた顔は、しかし不思議と若く見えた。 「もう死んでもいい」 そんな思いが私の胸をよぎった。
寺田氏のスピーチは思いのほか彼の老いを感じさせるもので、少し寂しい気もしたが、 紫綬褒章受章を喜ぶ得意気な彼の笑顔を見ていると、 まるで自分のことのように私も嬉しくなってしまうのだった。
中澤姐さんのスピーチは短いながらも初代リーダーの威厳を感じさせる立派なものだった。 しかし最後に彼女は妙なこと言い出した。 「おそらく私がこの劇場の舞台にこうして立たせて頂くのはこれで最後でしょう。皆さん、私の最後の我が儘を聞いてもらっても良いでしょうか?」 ファンの歓声に気をよくした彼女は続けた。 「私の大切な、大切な仲間達をここに呼ばせて下さい!よろしいでしょうか-?」 私は固唾をのんだ。 2階席全体が過度の期待と失望への恐れで一瞬凍り付いたように感じた。
舞台上に続々と歴代OG達が姿を現した。 ごく最近の卒業メンバーから始まり、徐々に時を遡っていく。 25期、24期、22期、21期、19期、17期、16期、15期、
心臓発作で倒れる者が出るのではないかと、心配になって思わず周りを確認してしまった。 所々に配置された劇場スタッフも心なしか緊張の面持ちだ。
そして遂に私がファンだった時代のメンバーが登場した。 もちろん全員では無い。 不幸にも鬼籍に入ってしまった者もいるし、 海外在住の者、事務所とのトラブルで戻ってこれない者もいる。 決して完璧ではないが、 「娘。」の記念すべき公演に万難を排して馳せ参じたOG達だった。
14期、13期、栄光の12期、11期、10期、中興の9期。 そしてなんと8期が全員揃っているではないか! この時勢に日本に来ることは決して簡単なことでは無かっただろうに。 7期はやはり無理だったか… 偉大なる6期、伝説の5期、そして黄金の4期。
次々と登場する私の「娘。」達。 私の心拍数も危険なまでに早まった。 電波遮蔽バリアーが無ければ、 私の身体に埋め込んだオブザーバ・チップから発信された危険信号が、 かかりつけ医に届いてしまったことだろう。
そして、ついに、初期メンたちが舞台に現れた。 まりっぺ、圭ちゃん、カオリン、そして……なっち
永遠とも思える一瞬だった。 舞台上に彼女がいる。 どれほど歳を取っても、幾度も悪いニュースを聞いても、 変わらず私が全身全霊を捧げた彼女がそこにいる。 彼女の姿を直に見るのは実に30年ぶりだ。
容色の変化は如何ともし難いが、彼女の雰囲気、口調は笑えるくらい昔と変わっていない。 ややトーンダウンした一階席と対照的に二階席の盛り上がりは尋常ではない。
冷酷な時の荒波に耐え抜いた絆がそこにはあった。 このときの2階席全体を覆った恍惚感を表現する言葉を私は知らない。 きっと中には推しが登場しなかった者もいただろう。 しかし、舞台上にあのころの「娘。」がいる。 それだけでも充分すぎる僥倖だった。 大音量のイントロが鳴り響く。 私の周囲から悲鳴にも似た呻きがあがる。 言葉にならない嗚咽。 長年聞かされてきた迷信が現実となる瞬間。
この夜、この劇場に集まった3千人近い観衆が全員知っていて盛り上がる曲は、 やはりこれしかなかったのだろう。 『LOVEマシーン』
私は横の法被老人が卒倒でもしてやしないかと心配したが、 むしろ彼は先ほど迄とはまるで別人のような活き活きとした表情を見せていた。 なっちの登場が彼の生命の火を再び燃え上がらせたかのようだ。 それにしても彼はどうやって、なっちの登場を事前に知ったのだろうか。 デバイスも無いというのに。
歴代メンバー揃ってのラブマは壮観だった。 さすがにマイクで歌ったり、振りこそしないものの、 体を揺らして楽しそうにしている舞台上の初期メンを見るのは至福の時だった。
本当にこのままここで死んでしまいたいと思った。 病気や苦しい生活のことなど忘れて、 この多幸感に包まれたまま私もこの世から卒業したい…なっちを見つめながら…
寺田氏とOGが捌けた後のステージは正直よく覚えていない。 50周年記念の150枚目のシングルはかすかに、 かつての寺田氏のディスコ路線を彷彿とさせる出来だったことぐらいしか印象はない。
いつの間にかアンコールも終わり、 客電が魂の抜けた様にぐったりした私を容赦なく照らした。 一階席の若いファンたちはそそくさと光学スーツを消して、素早く出口に向かっている。 半裸で汗を拭く姿も、デオドラントスプレーの煙も今は無い。
分かっている。 我々の時代はとうに過ぎ去ったのだ。 今宵のLOVEマシーンはうたかたの夢。 去りゆく老兵に与えられた最後の餞。
横の法被老人はすっかりエネルギーを使い果たしたのか、 膝に腕をついて下を向いて、苦しそうに背中で息をしている。 無理もない、私でさえ命の危険を感じるほどの興奮だったのだから。
そのとき、俄に二階席の奥で誰かが大声で叫びだした。
最初それが何だか思い出せず、みなキョトンとしていたが、 思い出した者から次々と参加しはじめ、最後は私も加わって大きなコールとなった。 「むすーーめ、最高!」 「むすーーめ、最高!」 「むすーーめ、最高!」 帰りかけていた一階席の若いファン達は何が起こったのかと不思議そうに見上げている。 二階席のジジィたちが何か変なことやってるぞとでも言いたげに笑っている者もいる。
しかし、最初は聞き取りずらかった我々のコールを次第に彼らも理解してくれ、 最後には会場全体を包む大コールとなった。
みんなが笑っていた、あるいは泣いていた。
50年前、いちローカル局のバラエティ番組の企画から生まれたモーニング娘。は大勢の予想に反して一躍スターダムに上り詰めた。 その後も何度も解散、消滅の危機を乗り越え、とうとう今日、歌舞伎、宝塚と並ぶ日本の国民的舞台芸術の一角を占めるようになった。 寺田氏は日本歌謡史上の重要人物だとする評価が定着して久しい。 彼の発明したメンバーの入れ替えが常態化したアイドルグループと言うコンセプトは 日本文化の伝統に則った革新的なアイデアとして世界中に支持者を獲得するに至った。
フランスの文人で政治家のアンドレ・マルローはかつて日本文化を評して言った。 『日本人は絶えず刷新、変容することで永遠を手に入れた。日本人はそのことを理解している希有な民族だ。』
若き者、年老いた者、男と女、日本人、外国人、この50年という長い間に 「娘。」という唯一の絆の元に交錯していった無数の魂たち。
そのほとんどの魂は今宵ここ中野には来れなかった。 だが、彼らの魂を代表して私は、いや我々はここにいる。
死すべき運命のちっぽけな人間が「娘。ヲタ」という仮の姿を纏い、 情熱のリレーを繋いでいくことで、我々の魂は永遠になったのだ。
モーニング娘。が存続する限り我々の魂も永遠に生き続けるのだ。
どうやら、会場の熱気に当てられたようだ。 老体に若者の熱情は毒だというのに。 私は興奮を鎮めようと、しばらく席を離れなかった。 法被老人もよほど疲れたのだろう、隣でぐったり席に沈み込んでいた。
シニア席の客もほぼ捌けた頃、私はようやく席を立った。 いくら声をかけても返事をしない法被の老人を置いて私は会場を後にした。 冷たい夜風が病身に沁みる。
地元の駅から家路をたどる道すがら、 私は有り金のほとんどをチケット代に使ってしまったことを思い、陶然としていた。
後悔はしていない。 後悔はしていないが、 これからどうすべきかを思うと暗澹たる思いに押し潰されそうだった。
医療が受けられなければ、このまま苦しみのたうちまわって死ぬのを待つしかない。 それが自分で選んだ人生なのだ。 そして幸か不幸か私は自分の選択を悔いることが出来ない。 確かにもう少し利口な生き方もあったかも知れないが。
すっかり暗い面持ちで部屋に戻った私は、バッグを開けて今日処方された薬を探した。 するとバッグの中に見覚えのないものが入っていた。
いや見覚えはあるが、そこにあるはずのない物。
無造作に丸まったなっちのマイクロ・ファイバー・タオル。 色褪せた、少しカビの臭いがする、お世辞にも綺麗とは言えない代物だ。
私は当惑した。
確かに自分は昔このタオルを持っていたが、最後に参加したFCツアーで ヲタ卒するケジメとして同部屋だった人にプレゼントしたはずだ。 なっちに直にサインしてもらった宝物だったので、 人にあげてしまったことを後で何度も後悔したので間違いない。
戸惑いつつ、丸まったタオルを広げてみると、何かが重たい音を立てて床に落ちた。
札束が10個。 1千万円はありそうだ。 そしてタオルには見覚えのあるなっちのサイン。
頭の中で、全ての記憶と目の前の事実が音を立てて一点に収束した。 私は全てを理解した。
あの法被老人が私のバッグにこれを忍ばせたのだ。 そしてあの老人こそが私がタオルをあげたあの無口なヲタだったのだ。 一体あれから彼に何があったのか? 私よりもずっと若そうだったのに。
冗談めかして言った言葉が記憶の深海から急浮上して来た。 「ホントだったら1千万積まれても手放したくないんですよ~」 彼は私の軽口を真に受けたのだろうか? そんなことが?
いずれにしろ彼は今日私が声をかけた瞬間に私が誰だか判ったのだろう。 もしかして私に代金を渡そうと、コンサートの度に私を探していたのだろうか? 私はあれ以来30年も現場からは遠ざかっていたというのに? 遠い昔の自分の何気ない行為が、亡霊のように突然姿を現したことに私は戦慄を覚えた。
叱責するような響きの電話のビープ音が鳴り、私はビクッとした。 警察からだった。
警察は中野のハロプロ東京劇場で今晩発見された男性遺体と私の関係を問いただし、 私は余ったチケットを見ず知らずの彼にあげたことを簡潔に説明した。 警察は彼の医療データを把握しているようで、 自然死と判断されたとの事なので出頭は求められなかった。 身寄りが確認できないので遺体は警察が処理するそうだ。
金のことは黙っておいた。
彼��自分の死期が近いのを知っていたのだろう。 何かを私に託したかったのだろうか? 生き続けて「娘。」を応援しろと? 都合の良すぎる解釈かも知れない。 だが、彼の真意が分かる日は永遠に来ないだろう。
疲弊し、混乱しきった私は合成ビール一缶で意識を失った。
翌日私は手術の申し込みをした。 そして30年ぶりにファンクラブに加入した。 見逃した30年の空白を埋めるべく、 膨大なHD映像アーカイブにアクセスできるスーパーエグゼクティブ会員だ。
私はまだ死ねない。
0 notes
ronpe0524 · 5 years
Text
令和になりました、な5月(2019年5月の日記)
■2019/5/1
GW5日目。令和の初日。完全に風邪の症状が出ているので昨夜から風邪薬を飲んでいる。今日は映画を観れないから眠くなっても良いでしょう。朝から奥さんの機嫌がまぁ悪いので刺激しないように頑張る。今日は娘とだいたい工作をしていた。うちの娘は工作が好きである。隔週で通っている絵画教室でもまだ絵を描いたりはあまりしないで工作的なことをよくやっているみたいだけど、それ以外に家でも工作をやりたがる。ディズニーのチャンネルが放送している「アートアタック」という番組がある。もともとはUKの番組で、まぁちょっとレベルの高い「できるかな」という感じの番組です。ニール・ブキャナンという人物がのっぽさん的な人。この番組をいろいろな国がローカライズしていて日本でも放送している。スカパー無料日とかに放送したやつをトルネに録りためているのだけど、娘はこれを繰り返し見ている。今回は中に書類が入れたりできるフォルダー作り。今はだいたいのものが100円ショップで手に入るので、いっしょに買い物に行って、娘がデザインした通りになるべく作っていく。「アートアタック」でよくやるのが木工用ボンドと水を同量で混ぜたものを塗り、そこにキッチンペーパーを細かくちぎったものを張っていき乾かす。乾いたところでアクリル絵の具で塗る、という工程。今回もそれ。乾かすのに時間がかかるので完成はしないで途中までで終わり。とても楽しそうなのでよし。夜はNetflixをかためてる見る。『マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)』、『ストレンジャー・シングス』S1E3、『アンブレラ・アカデミー』S1E5を見た。
■2019/5/2
GW6日目。午前中は昨日の工作の続き。あとNetflix『ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』を見る。娘はかなり好きだったようです。午後から出かけさせていただき有楽町へ。イタリア映画祭2019『ドッグマン』鑑賞。渋谷へ移動。ユーロスペースで『あの日々の話』鑑賞。アフタートークには玉田真也監督とゲストの山下敦弘監督が。あと『SR3』や『太陽』に出演している結さんが観にきてました。僕モテのガチ話を聴きながら帰る。駒木根さんの「エクストリームな童貞の役」って発言が最高だ。
■2019/5/3
GW7日目。まだ工作を続けたり、図書館に行ったり。10連休もあるとさすがにのんびりできる。夕方から出かけさせていただき王子へ。ほりぶん 第7回公演 『飛鳥山』観劇@北とぴあ・ペガサスホール。またまたとんでもない。新宿へ移動。新宿ピカデリーで『ザ・フォーリナー/復讐者』鑑賞。21:25の回なのに満席だったと思う。TV録画『フラッシュ』S2E17を見る。
■2019/5/4
GW8日目。朝から娘を習い事に送る。娘は習い事終わりで奥さんと奥さんの実家に向かうのでしばしのお別れ。僕は立川へ移動。シネマシティで『アベンジャーズ/エンドゲーム』bスタ極爆と『名探偵ピカチュウ』をハシゴ。渋谷へ移動。代々木公演のカンボジアフェスティバル2019 でKlapYaHandzのLIVEを見る。日本在住のカンボジア人と思われる若者たちが盛り上がってるのを見ているのが面白い。高橋芳朗さんも見にきてた。ロフトでビンゴの景品を買う。新宿へ移動。新宿でうどん旬報の取材(=はじめて行くうどん屋さんでうどんを食べる)。テアトル新宿へ。劇場前には深田晃司監督と今泉力哉監督が本当にいる。深田監督が配っていた『よこがお』のフライヤをもらい「Twitterで見ました!」とお話させていただいたら「よかったら写真撮らせてください」とのことで撮影してもらう。深田監督はガラケーだ。『キュクロプス』鑑賞。上映前に通路を挟んで隣の席がさっちゃんさんだと気づく。上映後トークまで含め面白かった。トークのあとパンフに大庭監督のサインをいただき、少しだけお話しさせていただく。また次の作品も観たい監督だ。途中までさっちゃんさんといっしょに帰る。さっちゃんさんは大庭監督が『太陽』の助監督の人だとはまったく知らずに観にきていたとのこと。明日よろしくお願いします、と別れて帰宅。
■2019/5/5
GW9日目。奥さんと娘は帰省中。僕はまぁまぁ具合が悪い。が朝から立川へ。シネマシティで午前十時の映画祭10『E.T.』極音上映を鑑賞。映画は良かったが具合がさらに悪い。近くの珈琲屋さんでランチパスタを食べてなんとか『エンドゲーム』の感想をまとめていくが気持ち悪いし頭痛がある。お腹も痛い。たぶん風邪である。なんとか新宿へ移動。テキトーな公園のベンチでさらに『エンドゲーム』の感想をまとめる。なんとかまとまった。エクストラシネマトーク東京『アベンジャーズ/エンドゲーム』へ。僕が個人的に立ち上げた、いつものMCTTの番外編的なイベントですが、ネット経由で参加してくれたゲストのペップさんを含め10人で2時間『エンドゲーム』の話をする。思う存分話せて楽しかった。集まってくれた皆さん、本当にありがとう。放課後(二次会)はトルコ料理屋さんでケバブを食べる。MCUビンゴ大会もやる。楽しかったけど体調悪くてフラフラ。帰宅して23時頃には寝てしまった。
■2019/5/6
GW10日目、最終日。体調悪くて起きれないんじゃないかと思ったけど朝5時に目覚めた。なんとか動けそうである。とりあえず新宿へ向かう。電車の中で午前中に観れそうな映画を調べる。ここで観ておきたかった『キングダム』はなんともう残席わずか、最前列の左右しか空いてない。なんてことだ。仕方がないので『名探偵ピカチュウ』吹替を予約。新宿へ到着し歩いていると品川庄司の品川が娘さんと歩いていた。仲良さそう。てわけで新ピカで『名探偵ピカチュウ』吹替を鑑賞。2回目を観ることになるとは。まぁMCTTのお題なんでね。渋谷へ移動。タコベルでランチ。実はスマホのポータブルバッテリを忘れてきてしまったのでタコベルの電源にてスマホの充電もする。ロフト9へ。Gucchi’s Free School のトークイベント。誰か知ってる人来てるかなぁと思っていたらまるゆさんがいた。イベントで紹介される映画はどれも面白そうで、しかも知らない作品が多い。非売品の「みにまよ」も欲しいので真面目にアンケートにも答える。後日郵送してくれるらしいです。イベント中に奥さんからメールを受信。実家から戻ってきたけど奥さんの具合が悪いので娘の夕食も買って帰るように、と指令が。ロフト9のイベント終わりしだいソッコーで帰る。吉祥寺のさとうでコロッケ買おうと寄ってみたらなんと完売!完売ってはじめて見た気がする。しょうがないのでケンタッキーを買って帰宅。娘はむしゃむしゃと食べていた。夜はWOWOW録画『ファイティング・ダディ 怒りの除雪車』を見る。笑った笑った。Dlife『エージェント・オブ・シールド』S5E8を見る。
■2019/5/7
GWが終わってしまった。しかも出勤してみたら上司が1週間海外出張になっていた。いろいろ予定が狂って大変。火曜なので英会話に出てから帰宅。夜はNetflix『ザ・ボーイ~人形少年の館~』を見る。
■2019/5/8
仕事終わりで吉祥寺へ。UPLINK吉祥寺で『月夜釜合戦』鑑賞。なかなか観れなかったこれをここで観ておけて良かった。TV録画『フラッシュ』S2E18を見る。
■2019/5/9
奥さんが本格的にダウン。なんとか娘の英語と朝ごはんと小学校の支度をする。僕もまだまだ体調が悪いです。仕事終わりで吉祥寺へ。松屋で豚ビビン丼食べてからUPLINK吉祥寺へ。『やくたたず』鑑賞。やはり夜だとクラフトコーラが完売してます。帰宅して風呂入りながらジミソラジオを聴く。7月に開催予定のイベントを水面下で進める。
■2019/5/10
やっと病院に行けたうちの奥さんだがインフルではなかったとのメール連絡。とりあえず良かった。仕事終わりで昭島へ。ココイチで夕飯食べてからMOVIX昭島にて『ラ・ヨローナ ~泣く女~』鑑賞。映画終わってから歩いて自宅まで帰ったのですが、久々に腰の痛みがハンパない。夜も鎮痛剤を使う。いろいろ体調不良があって不安である。
■2019/5/11
土曜日。朝から娘を習い事に送り、その後立川へ。はじめて行く街中華なお店に焼きそばがあったので食べる。「焼きそば旬報」で書けそーとか思いオーダしたのだけど量が多くて苦しい。シネマシティで『メカゴジラの逆襲』aスタ極爆、『キングダム』をハシゴ。キングダムはシネマワンの大きなスクリーンであったが、おそらく9割ぐらい埋まっていてすごいなぁと。人気作のわりに観客の鑑賞マナーもとても良かった。映画観終わって劇場を出るとスマホでおそらくシネマシティのスタッフと会話している塚本監督が。監督、『鉄男』はシネマツーですよ。僕は平日に『鉄男』観ます。立川のエキナカでお弁当を買って帰宅。夕方、奥さんと娘は眼科に行っていたわけですが、娘の視力が大きく落ちているとのこと。このままでは眼鏡をかけなきゃなレベルなのですが、まだ回復できる可能性があるということなので、しばらくはそれにトライしてみることに。かわいそうなのは大好きな読書をできなくなること。学校で教科書を読むなどは仕方ないけど、1ヵ月ほどは基本的に目をなるべく休ませるために家での読者はお休み。その期間はできるだけ読み聞かせをすることに。まだまだひらがなが多い娘が読んでいる本を音読するのって意外と難しい。。寝る前にも読み聞かせをして、娘を寝かしつけたのですが、そこの僕の体調が限界。20時ぐらい前だけど寝室へ。そこから寝てしまい、夜中に何度も目が覚めたが、体を起こすことができず、そのまま朝まで断続的に寝てしまった。次の木曜が定期通院日であるがちょっと不安が。
■2019/5/12
日曜日。午前中から娘と実家へ。地元に狭山池という大き目の池があるのですが、その周辺のお祭り。ここ2年ほどはこの日程でディズニーリゾートに行っていたので、娘と遊びに行くのは3年ぶりだろうか。地元には農芸高校があり、ふれあい動物園などをやってくれている。娘はこういうのがとても好き。あと短い時間ではあるが乗馬ができるイベントも。娘が乗馬待ちの列に並んでいるとケーブルテレビの取材が。ペラペラとよく喋りインタビュー答える娘。こうゆうときによく会話できるようになったなぁ。焼きそばやイカ焼き、かき氷など昔ながらの出店も堪能。実家に戻り、庭でボール遊びなどもする。うちの娘はインドアでの遊びが大好きなんですが、ちょっと意識的に外で遊ばせていかないと。夕方に帰宅。夕飯は奥さんがお腹にやさしい感じのもの作ってくれた。食べやすい。娘を風呂に入れて、寝る前はまた読み聞かせ。『かいけつゾロリ』のスピンオフ的な『イシシとノシシのスッポコヘッポコへんてこ話』ってやつを読んでいるのですが、これが寝る前の15分程度に読むには最適な内容なんです。娘が寝てからは録画してたドラマを見たりアニメを見たり。Netflix『ストレンジャー・シングス』S1E4、Netflix『パニッシャー』S2E8を見る。25時ごろ、YouTubeのコンテンツでも聴きながら寝ようかな、と自分の寝室でうとうとしていると枕元に娘が立っていてギョッとする。「もう寝れなくなっちゃたー」と半べそ。そんなわけないだろうと娘を寝室に連れていきいっしょに寝てあげる。なかなか寝ない。そのうち僕の方が先に寝てしまった。気づいたら夜中の3時で、もちろん娘も寝ていた。自分のベッドに戻り再び就寝。
■2019/5/13
月曜日の朝。いつも朝の準備が遅い娘である今朝はとてもテキパキ。いつも家を出る時間より15分も早く準備完了。そして「本読んでー」と。どうやら本を読んでもらうことにハマったようである。おそらくママはやってくれないのでお父さんがいる間(平日だと朝)になんとか時間を作ろうと頑張ったのであろう。仕事終わりで立川へ。「かつや」でトマ玉チキ��カツ丼食べてからシネマシティへ。『鉄男』極音上映を観る。
■2019/5/14
6月から直属の上司(いわゆるdirect reportの上司)が変わる。シンガポールの人になる。20年以上働いているけど直属上司が日本人以外になるははじめて。その新上司が出張してきたのでMeetingとかランチしたり。僕でもかなりわかるゆっくりはっきりした英語で話してくれるのでありがたいけど、さらに英会話に力を入れないと、という気持ちでいっぱいです。というわけでいつもより真面目に英会話クラスに出てから帰宅。夜はAmazonビデオで『チェンジ・アップ/オレはどっちで、アイツもどっち!?』を見る。
■2019/5/15
仕事終わりで渋谷へ。シネクイントで『スケート・キッチン』鑑賞。TV録画『フラッシュ』S2E19を見る。Netflix『アンブレラ・アカデミー』S1E6を見る。
■2019/5/16
本日は定期通院のため休暇を取る。血液検査はだいたい問題なし。最近まぁまぁ体調が悪いこと、なんだかとっても眠いことを主治医に相談すると、肝臓の数値がやや悪いのでそれか、あとは精神的な問題であろう、とのこと。後者については仕事について変化がなければ家族についての変化、うちの場合は娘が小学校に入学し、親としてもいろいろと環境の変化があるんじゃないか、とのこと。とりあえず肝臓の薬は先生が出してくれた。血液検査の調査項目も追加して結果はまた2か月後。診察結果を一応奥さんにメールしたら「精神的な問題」の部分は無視されて(あえて挙げるのであれば)やや数値の悪かった「肝臓」の部分について「食事を改善せよ!」という鬼のような文面の返信がきて気が滅入る。お昼は今日から開催されるまんパクに行ったけど、しいたけとかわさびとか食べてあまり肉が食べれなかったよ。渋谷へ移動。イメフォで『主戦場』鑑賞。年配の観客がとても多い。ヒュートラ渋谷で『バースデー・ワンダーランド』『HOMIE KEI チカーノになった日本人』を鑑賞。けんす君にもらったテアトル系映画チケットを使わせていただきましたよ。Netflix『スタートレック:ディスカバリー』S2E5を見る。
■2019/5/17
4年前に新しい測定システムを立ち上げたときにアメリカから数日サポートにきてくれたエンジニアが日本に来るというので2時間ほどのミーティングをセット。仕事できているのではなく、彼の息子さんが現在日本の大学で勉強しているので、息子に会いに来つつ夫婦で日本旅行中とのこと。でせっかくなので2時間ほど僕らのオフィスに来てフェイストゥフェイスで仕事のフィードバックとか最新情報をシェアしてくれた。なんと真面目な人なんだ。元々ハワイ出身の日系ということもあり見た目はアジア人。日本も好きらしく、前日は鎌倉とか江ノ島をまわっていたらしい。素晴らしいですね。仕事終わりで有楽町へ。角川シネマ有楽町で『アメリカン・アニマルズ』鑑賞。HOKUTOさんと同じ回だったので途中までいっしょに帰る。
■2019/5/18
土曜日。娘を習い事に送ったあと神保町へ。とりあえず岩波ホールに行って夜の回の『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』を買う。11時半ごろ買って整理番号3番。ひさびさの「丸香」へ。さすがに土曜の昼、すごい列。30分ほど並んで入店。ただし並んでる間に注文を取ってくれているので着席して1分ぐらいでうどんが出てくる。超人気店でしかできないオペレーションだと思うけど本当に素晴らしい。久々に行くとつい食べてしまう釜たま山(中)を食べる。やっぱうまいです。いよいよ「うどん旬報」に書こう。神保町シアターで特集企画 水木洋子と女性脚本家の世界『もず』、『故郷は緑なりき』鑑賞。古本屋を数店のぞいてから再び岩波ホールへ行き『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』鑑賞。最前列のど真ん中で堪能させていただきました。
■2019/5/19
本日は朝から家族でまんパクへ。まんパクは開催期間の後の方になるととても混雑するのではじまったらすぐに行くのが良い。ただ今回は友人家族にも声をかけたけど行けたのがうちの家族だけ。やはり1家族だけだと買い出しに行くのがとても難しい。まぁキッズエリア(時間制・別料金)でめいっぱい遊んだうちの娘は満足していたようなので良し。帰宅したら僕の方が疲れてしまっていた。休みの日はだいたい僕が娘をお風呂い入れる係なのですが今日は風呂に入ってる間は英語だけで話そう、的なのをやったら娘は脅威的に英会話ができている。これは習ってないかな?的な単語を使っても前後の内容からついてくるし、たまに僕の方が娘の英語を(発音が良すぎて)聞き取れない。幼稚園から英会話をやるっていうのはこういうことなんだな。娘に英会話を習う日も近いと思います(すでに発音が違う!と修正されている)。娘が寝たあとはCS録画『サボテンの花』を見る。町山さんの解説含めてとても面白い。あとAyaさんのツイキャスも途中から。京都の図書館であるという『エクス・リブリス』絡みのイベントが面白そう(さすがに行けませんが!)
■2019/5/20
まだいろいろと体調が悪いがとくにお腹の調子が悪い。まぁ下痢ぎみなのである。とても困る。プレイボーイ掲載の『キン肉マン』を立ち読み。熱い、熱すぎる展開だ。仕事終わりで東中野へ。「焼きそば旬報」の取材をしてからポレポレ東中野で『沈没家族 劇場版』鑑賞。上映後は加納土監督の挨拶あり。パンフにサインをいただき映画の感想をちょっとだけ伝える。
■2019/5/21
朝から土砂降りの雨。娘は学校まで行けただろうか。うちから小学校まではすごい近いのですが、遠い子は大変だろうなぁ。雨も凄いけど、風がとにかく強い。通勤で右半身がびしょ濡れ。火曜なので英会話に出る。英会話の先生に『エンドゲーム』でよくわかんなかった台詞について質問。帰宅して夕飯食べながら奥さんのFGOの話を聞く。僕は『キン肉マン』最新回の激アツさを熱弁する。風呂入ってからAmazon Prime『ザ・ヒーロー』を見る。後ろで見ていた奥さんは途中で寝息をたてていたので興味ないジャンルだったのであろう。ちなみに僕は最近、家で映画やドラマを見るとき、作品内で気になる曲が流れたらShazamして、それをSpotifyで検索してシェア(Tweet)する、というのをやっている。なので僕がTwitterで夜にSpotifyリンクをTweetしてるとき、音楽に詳しい人なら何を見ているのかが予想できるのではないでしょうか。
■2019/5/22
まだ体調が悪いのですが、主にお腹の調子が悪い。朝起きてから家を出るまでに便意があって4回ぐらいトイレに行くのですが、毎回しっかりと出る。お腹の調子が悪いというか、逆に快便すぎるという云い方ができるぐらいだと思うのですが、まぁ外出するのがこわくなるレベルであります。仕事終わりで新宿へ。MCTT『名探偵ピカチュウ』回。参加者が集まるか不安なお題だったけど8名集まってくれて嬉しかった。変なテンションの回でそれも良し。ラロッカさんが『SR』の1と2の脚本が掲載されている月刊「シナリオ」を借してくれた。本当に脚本を勉強してたんだなラロッカさん。帰宅しながら僕モテメルマガを読む。実は先々週ぐらいに映画『焼いてはいけない』を僕モテで上映会やってくださいよー的なメールを送っていたのだけど、同じことをメルマガ内で入江監督が書いていてびっくり。小規模でもいいからやってほしいなぁ。
■2019/5/23
朝から録画した『カメ止め』の「アナザーストーリーズ」を見ていたら、奥さんから濱津さんに顔が似ていると云われた。他にも過去に顔が似ていると云われたことがある著名人は、奥田民生、遠藤保仁、ガチャピン。なんか共通点がありますね。水面下で準備をしていた「GBW in Tokyo Vol.2」の告知を発表。イラストはラロッカさんが去年描いたやつをそのまま使いつつ僕が「Vol.2」を加えた。一応『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2』と同じフォントを使ってます。今年もみんな集まってくれー。仕事終わりで渋谷へ。かなり久々のclub asiaでP.O.P「いつもSTREET」発売記念ワンマン。会場には僕モテ執筆陣、僕モテ読書さん多数。P.O.Pのがっつりワンマンは久々で楽しかった。LIVE終わってからイベント登壇者として渋谷にきていたペップさんと合流。目当てのお店には行けなかったけど、みんなで焼きとりを食べに。ペップさんとチートイツさんは初顔合わせで、別のアースのキャラクタが出会ってる感あり。チートイツさんとけんす君からは誕生日祝いに映画チケットをいただく。感謝。
■2019/5/24
というわけで誕生日であり、娘から手作りの誕生日カードをいただく。「作るのに5日もかかった」と云うわりには「色は自分でぬれるよ」とか云って着色なし。ありがたい。娘に昨夜こっそり(?)撮影したP.O.PのLIVEを見せてあげる。うちの娘が好きな楽曲は「Summer Back Again」「夜夜夜」「Watch Me」。仕事終わりで昭島へ。昭島大勝軒でワンタン麺を食べる。あきらかにここ数年でラーメンを食べる回数が減った。そんな中でここは今でも年に数回は食べている。MOVIX昭島で『神と共に 第一章 罪と罰』鑑賞。こういう上映館が少ない作品をカバーしてくれるのがMOVIX昭島、ありがたい。MOVIX昭島からは徒歩で帰れる。映画を観終わりぼんやり家に向かい歩いていると、ぼんやりしすぎていたのかつまずいて本当に派手に転んでしまった。リュックを背負い直そうとしてタイミングだったこともあり見事におでこを地面にぶつけたらしい。左目の上を触ってみると明らかにたんこぶができている。この年になってたんこぶって。。あわてて自販機で飲み物を買い、たんこぶを冷やしながら帰る。僕の自宅の周辺は横田基地に近く、アメリカ大統領が来日することもありものすごい数の制服警官がその辺を歩いている。おでこを缶飲料で冷やしながら歩く中年男性はさぞ怪しかったと思うが、自宅まで呼び止められることもなく帰宅。帰宅して奥さんに説明するとあきれられたが湿布を出してくれた。たんこぶに気をとられていたが右手首もかなり痛い。明日が心配である。
■2019/5/25
土曜日。あきらかに左目の下が黒い。まぁすごい寝不足の人に見えなくもないであろう。本日は娘の小学校の運動会。なんでこんな暑い日になってしまったのか。朝から娘とご飯食べたりして、奥さんは小学校へ場所取りに向かう。小学校はとても近いのでありがたいが、去年までの幼稚園の運動会はシートの位置(区画)があらかじめ抽選で決められていた。本当にあのシステムは良かったなぁと思う。さて娘にとってははじめての小学校の運動会。うちの娘は勉強はできるけど運動はイマイチ。まぁ転んだりしなければそれで良い、という感じです。なんか自分の小学校時代を思い出しつつ、奥さんと自分の小学校はこうだったああだったと話す。やはり高学年のリレーや騎馬戦は見ていてけっこう面白い。騎馬戦の大将が騎馬を崩され(チームとしては勝ったのに)泣いていたりしてグッときちゃう。しかし暑かった。運動会終わって帰宅。僕は休みなしで図書館へ。本を返したりまた借りたり。さらに明日使う車を実家まで借りに向かう。両親に娘の運動会の様子を報告。車を借りて帰宅すると夕飯はそうめんだった。さっぱりしてちょうど良い(明らかに今日の運動会で前のシートに座っていた家族のお弁当がそうめんだったのでそれの影響)
■2019/5/26
早起きして家族と車でおでかけ。学生時代の友人家族がこの6月からマレーシアに引っ越してしまうので、その前にみんなで集まってBBQをやろうという企画。しかし場所が浦安なのでこれはもう車で行くしかない。中央道で首都高に向かうが「新宿ー三宅坂 通行止め」の表示が。トランプめ。新宿から山手トンネルを使い板橋JCT経由でぐるりを上の方の外環をまわるように葛西を目指す。これが大正解でまったく渋滞なしで浦安までたどり着く。設営組、買出組に分かれて準備。最終的に7家族が集まり、大人15人、子供11人だったかな。学生時代の友人で、社会人になってから毎月のように集まっていたメンバーだけど、それぞれが結婚して、子供も持つようになるとそれほど集まれなくなったし、ここまで大集合するのは本当に久々。子供もそのうちいっしょに来なくなるだろうし、この人数が集まるのは最後かもしれない。僕はBBQについては他に人にまかせ、ほぼ子供たちと遊ぶ係。子供たちがたくさん集まると本当に手におえない。でも楽しそうで何よりだった。友人が持参したかき氷機が大活躍で、子供たちは何回も並んでいた。若い頃は買っていった食材の半分も食べれないこともあった(買いすぎ)僕らなのに、今はほぼ食べきるぐらいで絶妙。いろいろな意味で大人になったのだな。帰りの高速はどうかなぁと思ったけど、はやり箱崎あたり車が動かなくなってしまい下道へ。日本橋や東京駅あたりを通過して、また首都高に乗り直し。そこからは渋滞もなくすいすい。家の近くまできてデニーズで夕飯食べて帰宅。娘を寝かし僕の体力は限界。奥さんに「ちょっと寝る」と云い寝室へ。そのまま朝まで寝てしまった。
■2019/5/27
月曜日。あー朝まで寝てしまった。いつものように娘と朝食を食べて、着替えをさせて、とやっているのだが娘も奥さんもなんだかぜんぜん急がない。なんなんだ、と思っていたら本日は運動会の振り替えで小学校がお休みとのこと。なんだよ。まずは借りていた車にガソリンを入れてから実家へ返却。親にお礼を云い会社へ。なんだかとても疲れている月曜であります。TwitterのTLも昨日ほぼ見れていないのでいろいろ情報を追いきれていないかも。仕事終わってから一度帰宅、奥さんの電動アシスト自転車を借りてイオンシネマむさし村山へ。自転車で30分もかからない距離なのだけど、微妙に坂になっていて普通の自転車ではけっこうきつい。5年前の病気以降あきらかに筋力(もしかしたら骨の問題かも)が落ちてしまったのでムリはしないようにしている。イオンシネマむさし村山は年に数回お世話になっております。今回は『プロメア』鑑賞。シネマシティとMOVIX昭島がやらない作品をカバーしてくれるのは本当にありがたい。月曜は1100円だし。帰りにローソンに寄ってニトロのLIVEの支払い。やや遅れていてアトロクのLIVE&DIRECTを聴くのがやっと追いついた。
■2019/5/28
何度かここで書いていますが、朝は一駅分を運動のために歩いております。基本的に玉川上水路に沿った道を歩いているのですが、今朝はその道にモンシロチョウが大量発生していてなんかこわかった。フランス映画祭の詳細が出た。うーん2本ぐらいは観たいな。英会話に出てから帰宅。Netflix『パーフェクション』を見る。
■2019/5/29
朝からフランス映画祭のチケットを確保。2枚だけ。午後半休をいただき三軒茶屋へ。シアタートラムでイキウメ 『獣の柱』観劇。同回にギリジンが観にきてた。ギリジンがトラムでやる絵本の朗読のやつ、子供と行きたいな。せっかく三茶にきたので濱田家でパンを買う。夜の用事まで時間があったので本郷三丁目へ。リニューアルOPENしたうどん屋さん「TOKYO LIGHT BLUE HONGO 3」、うどん旬報に書けるかな。新木場シティに移動。ZAZEN BOYS TOUR MATSURI SESSION@)新木場 STUDIO COAST。久々の新木場はなんか人が増えててびっくり。ZAZENは新曲も聴けて楽しかった。そして久々の友人N君と近況もいろいろ話す。TV録画『フラッシュ』S2E20を見る。
■2019/5/30
いろいろ予定が変更された一日。まず夜は海外のエンジニアと協力して測定器の検証をする予定で、終了予定がわからなかったので映画とかは行けないはずだった。のだが、その測定器が壊れてしまい修理が必要となり検証は延期に。UPLINK渋谷に観たかったやつが観に行けるなぁと残席を調べてたのだけど、土曜に観ようと思っていた『嵐電』のことをふと調べたら舞台挨拶が追加されていてすごい勢いでチケットが売れている。チートイツさんにもらった前売りを使いたかったのだけど、当日だと難しそう。予定を組み替えて今日のうちにテアトル新宿の窓口で指定席を買うことに。そうなると新宿で何か観る作品を探さないと、となりカリテで『ガルヴェストン』を観る。やや鑑賞を諦めかけていた作品をこうやって観ることになるのも巡り合わせ。
■2019/5/31
6月から仕事のチームの編成が変わることもありいろいろと忙しい。が仕事終わりで立川へ。シネマツーで『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』鑑賞。初日夜のaスタ極爆の雰囲気って最高。同回を観ていたさっちゃんさんの車で家まで送ってもらう。感謝。近況を話したり、僕が本当は今日、どう考えてもこの先のスケジュールを考えると『さよならくちびる』を観なきゃいけなかったのにもかかわらず『ゴジラ』を観てしまったことを力説。TV録画『フラッシュ』S2E21を見る。そんなこんなで5月終わり。
0 notes
team-ginga · 5 years
Text
『白痴』と『白痴』
 来週、「無垢と経験」をテーマとするリレー式の授業でドストエフスキーの『白痴』の話をするので、DMM. comでDVDを借りて、ジョルジュ・ランパン監督、ジェラール・フィリップ主演のフランス映画『白痴』(1946)と黒澤明監督の『白痴』(1951)を続けて見ました。
 私はこれまで文学作品の映画化を数多く見ましたが、満足のいく映画はほとんどありませんでした。原作に負けず劣らず素晴らしいと思ったのは、ジャック・クレイトン監督、フランシス・フォード・コッポラ脚本、ロバート・レッドフォード、ミア・ファーロー主演の『グレート・ギャツビー』くらいです。
 でも、この2つの『白痴』はなかなかのもので、特に黒澤の『白痴』は傑作と言ってもいいのではないでしょうか。
 ジョルジュ・ランパン(私はこの監督は知りませんでしたが、『白痴』に先駆けて『罪と罰』も映画化しているそうです)の『白痴』はランタイム1時間半。あれだけ長い小説を1時間半にまとめるのですから、相当省略し物語を単純化しています。
 そのため物語の冒頭、ペテルスブルグへ向かう列車の中でムイシュキン公爵とロゴージンが知り合う場面は割愛されており、二人の絆というか友情があまり前面にに出てこないのが不満といえば不満ですが、全体としてはそつなくまとめていたと思います。
 この映画で最大の問題は、ロゴージンを小麦商人にしていたことでしょうか。これだと貴族風の贅沢な暮らしに慣れていたナスターシャは商人の暮らしが嫌でロゴージンの元を去るというように見られかねません。
 また、ラストでジェラール・フィリップ演じるムイシュキン公爵は、ナスターシャの死体を見て、イコン(聖人画)が掛かっているところに向かって倒れこみ Pourquoi tous ces gens ne s'embrassent-ils pas, ne chantent-ils pas des chants de joie ?(なぜあの人たちは抱き合い喜びの歌を歌わないのか)というようなことを言って泣き笑いするのですが、これでは公爵が元の「白痴」に戻ってしまったことが表現できていないように思えました。
 黒澤の『白痴』は2時間半を超える大作ですが、元は4時間26分あったそうです。それでは興行にならないと判断した松竹は無理やり縮めたそうですが、黒澤は「どうしても切るなら、フィルムを縦に切れ」と怒ったという逸話が残っています。
 それでも結局、興行的には振るわなかったそうですし、専門家にもあまり高い評価は受けなかったようですが、でもこれは傑作です。
 黒澤は大胆に設定を変え、戦後すぐの札幌を舞台としています。
 配役はムイシュキン侯爵(亀田)が森雅之、ロゴージン(赤間)が三船敏郎、ナスターシャ(那須妙子……うーん、あまりといえばあまりな語呂合わせですがまあいいでしょう)が原節子、アグラーヤ(綾子……最初の音だけは合わせたというところでしょうか)が久我美子、エパンチン将軍(大野)が志村喬、エパンチン夫人が東山千栄子。
 すごい配役ですね。個人的には三船敏郎と東山千栄子が素晴らしかったと思います。原節子と久我美子は最初ミスキャストかと思いましたが、どちらも熱演していたと思います(話しているうちに目が濡れるというのは、「これぞ女優」という感じがしました)。
 ムイシュキン公爵を演じる森雅之は、沖縄で戦犯として捉えられ死刑を宣告されたが、処刑の直前に人違いであることが判明し釈放された、しかしその時のショックが原因で「白痴」になってしまったという設定です。なるほどなあと思いました。
 この設定はムイシュキンとロゴージンが十字架のペンダントを交換する場面にも生かされています。森雅之は「処刑の寸前思わず道端の小石を握りしめた。その石は今でもお守りとして持っている」ということを言います。それを聞いた三船敏郎は「じゃあ、それを俺にくれ。交換だ」と言って自分のお守りを差し出すのです。
 私はこの映画を見ていて「ウッ」と泣きそうになることが二、三度ありましたが、それは全て森雅之と三船敏郎のシーンです。この二人の友情(うっかりすると同性愛かと言いたくなりますが、それはまあ別の話です)は本当に見事に描かれていると思います。
 演出で感心したのは2箇所あります。
 一つは三船敏郎が森雅之をつけている場面で、線路の上にかかった鉄橋で森が後ろを振り返ると、そこに三船がいます(ついさっき、お守りを交換して友情を確かめ合ったばかりだというのに、三船は森を殺そうとしているのです)。その瞬間、橋の下を列車が通り、その蒸気で(走っているのはもちろん蒸気機関車です)三船の姿は見えなくなります。
 この場面は原作では現実ともムイシュキンの妄想とも取れるように書かれています。それをこのような形で演出した黒澤はさすがという感じです。
 もう一つ感心したのは、ムイシュキン、アグラーヤ、ナスターシャ、ロゴージンが一堂に会する場面です。
 原節子と三船敏郎がいるところへ森雅之が久我美子を連れて入ってくるのですが、しばらくは誰も口を開きません。映像はそれぞれの顔のアップ、ストーブ、原と久我のツーショットというように変わっていくのですが、ずっと沈黙が続きます。どれくらい沈黙が続くのか、ストップウォッチで測りたくなるほどです。
 私は映画の専門家ではありませんが、これは映画の世界ではかなりの冒険だと思います。でも、見事に成功していると思いました。
 この映画の最大の不満はムイシュキンとナスターシャの結婚が決まるが、式の当日、ナスターシャがロゴージンと出奔するという非常に重要な場面が省略されていることです。撮影はしたけれど、松竹がその部分をカットしてしまったのかもしれません。だとしたら非常に残念なことです。
 黒澤はドストエフスキーが好きで、かなり以前から『白痴』を映画化したいと思っていたそうですが、それだけに作品を非常によく理解しているのでしょう、新たに書き加えたセリフも多々あるようですが、見事なまでにドストエフスキーの世界を表現しているように思えました。
 映画はエパンチン家の人々がムイシュキン公爵の噂をしているところで終わります。それがエピローグというわけです。これならムイシュキンが元の「白痴」に戻ってしまったことを無理なく観客に伝えることができます。単純といえば単純ですが、「なるほどその手があったか」という感じがしました。
 私は黒澤の映画はそこそこ見ているつもりですが、面白いとは思っても、すごいと思ったことはありませんでした。でも『白痴』はすごい映画です。
 もし松竹の倉庫にカット前の4時間26分の『白痴』があるなら、是非見てみたいものです。
**********
 演劇ユニット・チーム銀河×モンゴルズシアターカンパニーは毎月第4日曜(12月のみ第5日曜)の14時に大阪・四ツ橋のイサオビル2階ホールで新作『リハーサル』をロングラン上演中です。
 次回公演は11月25日(日曜)です。
 また、それと並行して『改訂版・オズの部屋探し』も毎月第3土曜の18時半に大阪・緑橋の杉浦実業株式会社2階会議室でロングラン上演中。
 こちらの次回公演は12月15日(土曜)です。
 みなさまのご予約・ご来場をお待ちしております。
 詳しくはこのサイトの「次回公演」のページをご覧ください。
『リハーサル』http://toura-h.wixsite.com/team-ginga/blank-10
『改訂版・オズの部屋探し』http://toura-h.wixsite.com/team-ginga/jikai
0 notes
narugu · 6 years
Photo
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
今回は、オレとボクの成長記録、2018年版!8才と5才になったオレとボク。どんどん成長する二人に驚かされる毎日ですが、そんな二人の成長を振り返りたいと思います。
まずは、オレの成長記録。1年生から始めたサッカーに熱中し、1年生の終わり頃からは、2年生の試合でFWで起用される程になりました!サッカーの練習が無い土日や練習が終わった後に自主練を続けて、どんどん吸収していきます。家の中でもボールに触らせ、俺の趣味でもあるPS4のウイニングイレブンで、試合勘を植え付けます。ウイニングイレブンは、どんどん上手くなって、今や俺が本気でやっても、負けることも! テレビゲームは、そこそこにして、本番のサッカーの方も頑張ります。4月から新2年生になったオレは、4月最初の練習試合でもFWで起用され、いきなりの3試合2ゴール!ラッキーもありましたが、得点を取る喜びを覚えた最初の試合となりました! しかし、その後の公式戦では、チームは負け続け、0-11で大敗したことも。たまたまこの試合にキャプテンとしてFWで出ていたオレは、ハーフタイムに必死に泣くのを我慢。「まだ、試合は終わってない!」外野でうるさい俺は、厳しく喝を入れました。この日は、サッカーが嫌になる程の屈辱と無力感を覚えたでしょう。試合後は、完全に心が折れてしまいました。 でも、子供って不思議です。次の日には、「お父さん練習しよ!」と奮い立ち、一段とたくましくなりました。その後は、公式線でコーナーキックからのまぐれボレー(すね当てに当たってゴール)を決め、先日のフットサルでは、4試合で2ゴールの活躍を見せてくれました。8月は、旅行や帰省でほとんど練習に参加できず、久々に練習に参加した時は、周りの子が上手くなっているのを感じて、これまで行けてなかった、木曜日の練習にも参加するように。特に精神的に強くなった1年間でした。 リフティングも少しずつですが上達し、右足で33 回、左足で13回もできるようになりました。今��、ますます、サッカー小僧になっていくでしょう!俺も精一杯、応援しようと思います。(鬼軍曹からは、「うるさい!」との苦情が…)
7月に迎えたオレの誕生日には、新しいトレーニングシューズをプレゼントしました。少し大きかった初めての紐靴は、紐を結ぶ練習から。10月から使い始めて、いい感触らしいです。セレクトしたのは、adidasのプレデター タンゴ 18.4 TF J。青がかっこいいです! これからもますます、心技体の成長を楽しみに、サッカーに遊びに勉強に励んでほしいです。
次に、ボクの成長記録。ボクは、人懐っこい性格そのままに、次男坊らしく伸び伸び成長しています。下ネタ大好きで少し下品な悪ガキは、今や保育園のクラスの悪ガキ四天王の一人となるほどに。 でも、実はクラスの人気者らしく、優しい一面も見せてくれます。優しさがある子に育ってくれてうれしい限りです。機嫌が悪いと口が悪いのが、難点ですが、普段はわざとおどけて笑わせてくれるおもしろい一面も持ち合わせています。ボストン旅行記にも書きましたが、俺とボクのショートコント「ボクシング」が鉄板ネタです。
そんなボクも、実は負けず嫌いで勝負事に負けると泣いてしまいます。 先日の保育園の運動会でも、リレーで激走を見せ、驚かされましたが、それ以上に驚いたのが、チームが僅差で負けてしまった後に見せた悔し泣き。俺もそんなボクを見て、涙が出ました。普段、ひょうきんな分、真剣勝負には、熱い一面が見られて、嬉しく思います。
8月に迎えた誕生日には、ボクの大好きな仮面ライダービルドのベルトのセットをプレゼントしました。 去年から、仮面ライダーにはまって、親が知らん間に、色んな仮面ライダーの名前を覚えました。4月には、太秦映画村であった仮面ライダーショーも観に行って、仮面ライダーの名前を色々教えてくれましたが、全然覚えられません。子供が興味を持ったことに対する記憶力は、凄まじいものがあると感じました。
そんな、オレとボクと俺が最近はまっているのが、カラオケです。週末は、よく3人でカラオケで1時間程歌います。子供の音痴具合に笑わせてもらいながらも、だんだん上手くなってきているのが、面白いです。オレは、歌詞が読めるので覚えてる歌は、ちゃんと歌えますが、ボクは、歌詞の記憶力だけで歌っているので、聞いてると笑えます。最近は、ひらがなも読めるようになってきたので、一応、歌詞も見るようになってきました。これからも楽しみたいと思います。
二人の誕生日には、お気に入りのお店pullst cafeさんで、お祝いしました。ここの大人のナポリタンカスタニーノは、絶品です。お祝い事の時には、いつも寄せてもらっています。 今後の成長が楽しみなオレとボク。俺と鬼軍曹も二人の成長を見守ってあげたいと思います。
0 notes