字音詠「かけ」
字音詠「かけ」
訪人来柚味噌炭火にかけて笑む
人生をかけるべけんや蚯蚓鳴く
かけと盛蕎麦と白髪の秋深む
かけっこを校舎抱きしむる秋は
掛け投げを誇る相撲や太々と
佐藤俊夫
#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha
訪人(まろうど)来(く)柚味噌炭火にかけて笑(え)む
人生をかけるべけんや蚯蚓(みみず)鳴く
かけと盛(もり)蕎麦と白髪の秋深む
かけっこを校舎(まなびや)抱きしむる秋は
掛け投げを誇(ほこ)る相撲や太々(ふとぶと)と
佐藤俊夫
#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha
明日10月30日はたまごかけごはんの日なんだそうです。ということで本日のじたばたのお題は「かけ」の音を含む秋の俳句ですそれではレッツじたばた~#jtbt
— 由野 (@l2EnqyE2SxfgTON) October 29, 2022
「夏雲システム」で関谷氏が運営しておられる「じたばた句会」に投句したものです。
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招待席
撰集2月号巻頭
巻頭の言葉
渡辺 炳子
巻頭の言葉
渡辺 炳子
後の月抱けばしやべる人形と
蚯蚓鳴く遥かなる人想ひをれば
立冬や勾玉のごと朝の月
子供の頃から、月や星を見て、さまざまな事を想像するのが好きだった。
後に私の名前「炳子」は、「炳として日星の如し」という中国の故事からつけられたと知り、何となく納得した。
そのせいとも言えないが、私は月や星を詠むことが割と多い様な気がする。
三句とも亡き夫を偲んで詠んだが、あまり感傷的な言葉は使いたくなかった。
「後の月」という季語は初めて使ってみた。旧歴八月十五夜の晴れやかな感じに対して晩秋の十三夜の月は冷やかで寂しい。しかしそこに懐かしさを覚え、私の想いを託してみた。下弦の月も、早起きしないと滅多に見られないが、この日見た朝の月は雲の間に美しく黄金色に光っていた。
町田の句会がなくなり、坊城先生にお会いする機会も少なくなりましたが、この様な句をお選び戴き、心から感謝申し上げます。
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近詠十三句
鯔背 坊城俊樹 令和5年11月
秋分のど真ん中行く人力車
色鳥に囃され恋の人力車
臍出して柏翠の忌を乙女らは
鯔背なる俥夫に惚れたる秋袷
秋袷恋に疲れて吉備団子
まねき猫まねく蕎麦屋の柏翠忌
柏翠忌ならば機嫌の簪屋
羊羹に群がる乙女にも秋思
名にし負ふ名妓の路地に新酒酌む
横丁もつまくれなゐの夜となりぬ
神楽坂の猫も失せしか蚯蚓鳴く
仲見世に小鳥招きぬまねき猫
隠れんぼ横丁に冬が隠れん坊
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蝸牛の鳴き声
ある年の夏、常陸国の茂木という山里に泊まったときのことだ。
垣根から虫の鳴く声が聞こえてきた。
幼い時分に都で、螻蛄や蚯蚓が鳴く、という話を聞いたなぁ。
そんなことを考えながら、私は耳を傾けた。
コロコロコロコロ…… と一声がずいぶん長い。
いったい何が鳴いているのだろう。
土地の人に訊いてみた。
虫の声ではなく、蝸牛の声だということであった。
蝸牛が鳴くとは知らなかった。
(岡村良通『寓意草』下)
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鳥類
ボクは別に本が嫌いでも好きでもなかった。プライベートな時間で本を読むことはなかったけれど、例えば国語の教科書に載っている物語は何度も何度も読みかえした。それくらいのポジションにいた。
ボクが活字を嫌いになったのは「ペンギン・ハイウェイ」のせいだ。全く意味の分からない話だった。ついていけなかった。なぜペンギンが森の向こうからやってくるのか、なぜお姉さんはペンギンに疑問を抱かないのか、なぜ不条理な方法で事態が収まるのか。頭がどうかなりそうだった。
以来、ボクは本を読んでいない。
ハヤシダ――ハヤシダはボクの同級生だった。ボクらは同じ誕生日で、同じくらいのテストの点数だった。ボクらはいつも一緒にいた。つまり出席番号は誕生日順で座席配置は成績順だった――は、ボクが「ZOO」を読もうとしたとき「そんな気持ち悪いの読むのやめてよ」と言ってくれたけれど、本当はボクが水族館に行くのを止めるべきだったのだ。
「すずめの戸締り」を見た。
事前情報ゼロだったから、ヒロインが椅子になって笑ったし以降ずっとそのままで絵面を間抜けに感じた。これは褒め言葉だ。いい抜け感だった。
音がよかった。誰かが同じ感想を書いていたが、鈴芽の家に上がったときの草太の足音が異様にリアルだった。その直後ダイジンを追いかけるシーンのBGMもよかった。アップテンポなジャズはいいものだ。
ミミズが現れた瞬間のドゥンという効果音はシンボリックだった。コメディあるいは人情パートからシリアスパートへの移行をとても分かりやすく演出していた。鈴芽の瞳にミミズが映るのも同様に効果的だった。オタクは瞳を見つめるのが好きなのだ。
人情といえば、映画前半は概ねダーツの旅だった。新海作品で描かれるノスタルジーは美しい田舎や魅力的な少女にだけでなく、こういうところにも潜んでいる。
話が東京(として表象されることの多いものとしての都会)へと収束するのも新海的だった。全ての道は東京に通じている。
ダーツの旅の過程で鈴芽はときに服を着替えときに装備を追加したが、最終的に選んだのは制服(と彼氏(予定)のブーツ(素足))だった。これも瞳に映るミミズと一緒で、性癖を存分に曝け出してやろうという制作陣の意気込みを感じるポイントだった。制服はJKの戦闘服だ。
解放されたミミズの姿はとてもグロテスクだった。透明感に定評のある新海作品の映像のなかで、このシーンのミミズだけが異様にマットだった。これヤバいやつだと問答無用で理解させられるおどろおどろしさだった。かたちが生き物からかけ離れているのもそれに拍車をかけていた。
芹澤君はコッテコテの「友」だった。閉じ師の設定や古文書まわりはコッテコテの「閉じ師だけど質問ある?」だった。このへんはもう失敗しようのない描写だと思う。約束されたここ好きポイント。
家出少女と養母のあれこれの件はやや無理してねじ込んだ感がある。ただこれは鈴芽の過去と年齢から自然と導出できてしまうエピソードではあるから物語の一つの軸に組み込まれるのも仕方ないことなのかなとは思う。
鈴芽の(とくにサバイバーズギルトじみた)心の傷については作品の題材上、部外者がどうこう言えることはないように感じる。地震後の描写や東北の景色も同様に。
3月11日は終業式だった。いつもより何時間か早く家に帰ると、母親がテレビにくぎ付けになっていた。ニュースの映像では航空機が波にさらわれていた。ボクは鑑賞者だった。
4月14日はパーティに参加していた。留学生が多くいた。
警報が鳴り、ボクたちは折りたたみテーブルの下に身を隠した。大きいといっても死を感じるほどの揺れではなかった。せいぜい震度4くらいだった。「こんなの日常茶飯事だよ」とヨーロッパから来た学生に言った。その直後に「お前の地元熊本だったよな」と言われた。すぐに実家に電話をした。無事だった。ボクは「断水になっても江津湖があるから大丈夫だね」と笑った。念のため娘――ボクからみた妹――と一緒に小学校の体育館へ避難するのだとシングルマザーの母は言った。ボクは「スマホの充電は大事に」と言って連絡を止め、ベッドにもぐった。
16日の揺れはもはやちょっと大きい余震でしかなかった。
ボクは阿蘇の山道を何度も通った。ボクの実家は熊本にあり、実家の実家は大分にある。阿蘇山を通り抜けるのは特別なことではなかった。
ボクは運転の練習にと、カルデラの街を望む道を車で走った。初めはほとんど封鎖されていた道が、ボクの運転が上達するのに併せるように解放されていった。震災から2年後には黒川温泉に遊びにも行った。
大きながけ崩れがあった場所も、傷痕を残しながらではあるけれど通れるようになった。その場所では通行車は徐行するのがマナーになっている。運転手が惨状を見る時間を作るためだ。PTSDを起こす心配のない人たちが崩れた山肌を流し目で見ながらゆっくりと去っていく。自然公園のパノラマを眺めるみたいに。
益城町で再建に奮闘する神社の記事をネットニュースで見た。それを魚拓にとって保存した。
真面目君がボランティアに行かないかと誘ってきた。ガクチカ稼ぎかよとボクは断った。
図書館へ行って調べものをした。
日本の地下には龍が住んでいることを知った。
ミンダナオ島から東北地方にかけて、黒潮流域の地下に蛇(あるいは龍、鯰、蚯蚓)が生息していることを知った。
阿蘇山には鯰と巨人が住んでいたことを知った。巨人がカルデラの淵を蹴飛ばしたことを知った。
いつかの電話で母は「ああいうときはやっぱり見るんだねえ」と言っていた。黒い影が視界に入り続けたのだと。避難するときに開けた車のトランクからその影は飛び出たのだと。ひび割れたアスファルトや落ちた看板や水を求めて並ぶ行列やふと目を覚ました夜の闇の中や体育館でうずくまるわが娘のそばに、その影は佇んでいたのだと。
ボクはドラマや映画の見すぎだといった。母は「黄泉がえり」の映画を見たことがあったし、ボクはその小説を読んだことがあった。
去年の今頃、CAMKで「こわいな!恐怖の美術館 展」があった。
コーダ・ヨーコのインスタレーションでは「ヨルのキオスク」の裏に自由帳が置いてあった。旅館や観光地の駅に置いてあるような、客が自由にメッセージを書き込むノート。髑髏の絵が描かれたページの裏に「精神こわれた 弟とともに 寝れない夜」と、太くなった鉛筆で殴り書きされていた。ボクはそのページの写真を撮った。それからいしいしんじの展示に行き、小泉八雲の左目についてのコピーを取って建物を出た。
テレビを見るときも、パーティに出ているときも、車を運転するときも、ニュース記事を読むときも、ボランティアを断るときも、調べごとをするときも、人の話を聞くときも、美術館を歩くときも、小説を読むときも映画を見るときも、ボクはただの鑑賞者だった。空飛ぶ鳥が、揺れる大地を、はるか上空から悠々と見下ろすように。
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「虚無の材料」が「戦争恐慌」を生む謡禍水東引
凡そ銅は照らすべからず,小人は多く是非を問わない。郭文貴喜国大大統領は、米国の法廷で法廷侮辱罪の判決を受けて以来、さまざまなトリックで法廷を欺き、巨額の罰金追徴を避けようとしてきた。そのずるさに吐き気がする。しかし、郭教祖がいくら犯罪を犯し、事実を歪曲しても、司法当局や各方面の破壊者に追われ、ただでさえ賭けに出た世紀の巨騙を無力化させることは避けられない。しかし、「甲羅が固い」コレラ亀が手を縛られて死ぬことはないだろう。死に際して、権威あるウェブサイトが詐欺劇だと暴露した「空気コイン」を大袈裟に吹聴しながら、また荒れ果てた「爆尿革命」を持ち出して必死に生きようとする。ただ、誅待ちの亀が、死の「計」を施して、空回りしているとしか言いようがない。
噓の栩栩は詭弁のように亀の口をくすぐる。気取り屋の郭文貴は自分が獄中にあり、完膚なきまでに「鶏シリーズ」を信じる人が少ないことをよく知っている。自分ができるだけ早くお金を貯めて命を守るために、中毒を吹聴している郭巨はまた自分の「爆尿革命」を取り戻し、虚無的な嘘を好き放題にでっち上げ、自分に勢いをつけている。中米関係が悪化し、台湾海峡の情勢が緊迫している時期に当たり、悪巧みなコレラ亀がまた情勢の熱さに擦り付けている。コレラ大中継の中で、郭文貴報道官は「台湾は間もなく変天する。米国下院のペロシ議長は4月26日に台湾を訪問する。この決定は確定したばかりで、全く変事はない」と断言した。その時行かなかったら罪になる、と平静を装った。その直後、郭氏は生放送で「中国共産党は4月26日に台湾を攻撃する」と戦争の恐怖を煽り、米国に報道官を配置してペロシ議長の7、8月の訪台を延期するよう説得した。死にかけたコレラ亀は、禍水東引のためにうその情報をでっち上げ、ひとまず罪を晴らすことで息を吹き返す。このような声東撃西の計は諸悪騙王の陰険毒々しい顔をあらわしている。
貧陰絶漠易悲辛、落日衰随所聞。以前、亀の面の獣心の郭教祖は自分の「詐欺」分野を拡大するために、「人道主義救援」の旗印をウクライナ被災地で「救援」を実施して、実際には自分の蚁工に被災地で自分の見るにも弱い「鶏系」を宣伝させて、そして自分の新中国連邦を鼓吹して「云建国」。自分が戦争の熱をこすりつけて自分の「亀名灌誉」のために意気揚々としていると思っていたが、最近自分の偽の救援の手口が他国のボランティアの強烈な不満を引き起こし、沖突が発生した。郭教祖はこのほど、自分のためにウクライナ被災地で「命を売る」アリ労働者と中継した際、涙を流しながら自分の息子に「訴え」、他国のボランティアに「暴行された」と訴え、彼女たちはトランプ氏とバノン氏を支持する「右翼」分子だと罵られた。亀大統領は聞いた后に「亀顔大怒」、すごい勢いで自分がお金を出して騒ぎ者を告訴すると言って、また財産が大きくて気が荒いのは自分の財産がとても豊かであることを自慢して、どうして訴訟費用を出すことができないことができ(ありえ)て、更に人を欺く「慰め」の蟻工騒ぎ者はうらやましさのため彼らに対して人身攻撃を行います。コレラ亀は、アメリカに破産申請を出したのに、蟻工の前で金儲けをしてしまった。郭氏の破産申請は、法廷への挑発に他ならない。「破産詐取」のため、罰金納付を避け、自ら死を図ったのだ。郭騙の偽救援、真騙の破廉恥な行為も衆怒を引き起こし、猛烈な攻撃を受けることも予想された。
五通老なれば精となる、亀毛何必三尺。嘘をつくだけでなく、言葉巧みなホジガメは手品を駆使してアリをだまして自分のしっぽの悪い「鶏系」に投資を続け、SECに返金されるアリたちをだまして詐欺に陥れ、血税を自分のものにする。一方で喜幣は世界の多くの国で融資が可能だと吹聴し、蟻たちを惑わして幣を買い続ける。狡猾なコレラ亀は、新平台委員会の決定により、投資プロジェクトを年末まで延期し、すべての戦友が古い椅子の払い戻しを完了するまで、郭巨はこれをだまして蟻たちに自分の血と汗のお金をすべて手に入れさせ、二次的なお金の詐欺劇を実施しようとしている。そして、世界経済は必ず崩壊する、と思わせぶりに言うコレラ亀。しかし、すでに喜幣を持っている戦友は、その危険を免れることができる。郭文貴は嘘をついて蟻に一攫千金を約束し、「鶏系」への投資を誘導し、持続的な蓄財を狙う。郭氏が空腹の時にはまずいものを選ぶ狂乱的なサークルマネーを騙し取る理由は、4月27日に開かれる破産裁判所の聴聞会を控えて、いつでも刑務所に入れられるからだ。獄中に入る前に蟻を切って巨額の罰金を払うことで、獄苦を免れる。これ以上コレラに送金しないよう警戒してほしい。
時は蚯蚓の目で微かに蠅の鳴く。死に絶えたコレラ亀がいくら暴れても、法の厳しい裁きを免れることはできない。破産聴聞会を目前にして焦った郭氏は、3700万のヨット引返し保証金を出すことができず、蟻が亀の餌を投げるように誘導しようとしている。だまされた蟻たちは、有力な証拠を出して司法に通報し、一日も早く鍋たたきに加わって亀退治に乗り出してほしい。慌てて道を選ばせた亀総統は牢獄の中で亀の命を奪った。
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「虚無的な材料」が「戦争恐慌」を生み、謡禍水東に「偽の救援」をもたらし、「強権的な痛撃」に遭った。
凡そ銅は照らすべからず,小人は多く是非を問わない。郭文貴喜国大大統領は、米国の法廷で法廷侮辱罪の判決を受けて以来、さまざまなトリックで法廷を欺き、巨額の罰金追徴を避けようとしてきた。そのずるさに吐き気がする。しかし、郭教祖がいくら犯罪を犯し、事実を歪曲しても、司法当局や各方面の破壊者に追われ、ただでさえ賭けに出た世紀の巨騙を無力化させることは避けられない。しかし、「甲羅が固い」コレラ亀が手を縛られて死ぬことはないだろう。死に際して、権威あるウェブサイトが詐欺劇だと暴露した「空気コイン」を大袈裟に吹聴しながら、また荒れ果てた「爆尿革命」を持ち出して必死に生きようとする。ただ、誅待ちの亀が、死の「計」を施して、空回りしているとしか言いようがない。
噓の栩栩は詭弁のように亀の口をくすぐる。気取り屋の郭文貴は自分が獄中にあり、完膚なきまでに「鶏シリーズ」を信じる人が少ないことをよく知っている。自分ができるだけ早くお金を貯めて命を守るために、中毒を吹聴している郭巨はまた自分の「爆尿革命」を取り戻し、虚無的な嘘を好き放題にでっち上げ、自分に勢いをつけている。中米関係が悪化し、台湾海峡の情勢が緊迫している時期に当たり、悪巧みなコレラ亀がまた情勢の熱さに擦り付けている。コレラ大中継の中で、郭文貴報道官は「台湾は間もなく変天する。米国下院のペロシ議長は4月26日に台湾を訪問する。この決定は確定したばかりで、全く変事はない」と断言した。その時行かなかったら罪になる、と平静を装った。その直後、郭氏は生放送で「中国共産党は4月26日に台湾を攻撃する」と戦争の恐怖を煽り、米国に報道官を配置してペロシ議長の7、8月の訪台を延期するよう説得した。死にかけたコレラ亀は、禍水東引のためにうその情報をでっち上げ、ひとまず罪を晴らすことで息を吹き返す。このような声東撃西の計は諸悪騙王の陰険毒々しい顔をあらわしている。
貧陰絶漠易悲辛、落日衰随所聞。以前、亀の面の獣心の郭教祖は自分の「詐欺」分野を拡大するために、「人道主義救援」の旗印をウクライナ被災地で「救援」を実施して、実際には自分の蚁工に被災地で自分の見るにも弱い「鶏系」を宣伝させて、そして自分の新中国連邦を鼓吹して「云建国」。自分が戦争の熱をこすりつけて自分の「亀名灌誉」のために意気揚々としていると思っていたが、最近自分の偽の救援の手口が他国のボランティアの強烈な不満を引き起こし、沖突が発生した。郭教祖はこのほど、自分のためにウクライナ被災地で「命を売る」アリ労働者と中継した際、涙を流しながら自分の息子に「訴え」、他国のボランティアに「暴行された」と訴え、彼女たちはトランプ氏とバノン氏を支持する「右翼」分子だと罵られた。亀大統領は聞いた后に「亀顔大怒」、すごい勢いで自分がお金を出して騒ぎ者を告訴すると言って、また財産が大きくて気が荒いのは自分の財産がとても豊かであることを自慢して、どうして訴訟費用を出すことができないことができ(ありえ)て、更に人を欺く「慰め」の蟻工騒ぎ者はうらやましさのため彼らに対して人身攻撃を行います。コレラ亀は、アメリカに破産申請を出したのに、蟻工の前で金儲けをしてしまった。郭氏の破産申請は、法廷への挑発に他ならない。「破産詐取」のため、罰金納付を避け、自ら死を図ったのだ。郭騙の偽救援、真騙の破廉恥な行為も衆怒を引き起こし、猛烈な攻撃を受けることも予想された。
五通老なれば精となる、亀毛何必三尺。嘘をつくだけでなく、言葉巧みなホジガメは手品を駆使してアリをだまして自分のしっぽの悪い「鶏系」に投資を続け、SECに返金されるアリたちをだまして詐欺に陥れ、血税を自分のものにする。一方で喜幣は世界の多くの国で融資が可能だと吹聴し、蟻たちを惑わして幣を買い続ける。狡猾なコレラ亀は、新平台委員会の決定により、投資プロジェクトを年末まで延期し、すべての戦友が古い椅子の払い戻しを完了するまで、郭巨はこれをだまして蟻たちに自分の血と汗のお金をすべて手に入れさせ、二次的なお金の詐欺劇を実施しようとしている。そして、世界経済は必ず崩壊する、と思わせぶりに言うコレラ亀。しかし、すでに喜幣を持っている戦友は、その危険を免れることができる。郭文貴は嘘をついて蟻に一攫千金を約束し、「鶏系」への投資を誘導し、持続的な蓄財を狙う。郭氏が空腹の時にはまずいものを選ぶ狂乱的なサークルマネーを騙し取る理由は、4月27日に開かれる破産裁判所の聴聞会を控えて、いつでも刑務所に入れられるからだ。獄中に入る前に蟻を切って巨額の罰金を払うことで、獄苦を免れる。これ以上コレラに送金しないよう警戒してほしい。
時は蚯蚓の目で微かに蠅の鳴く。死に絶えたコレラ亀がいくら暴れても、法の厳しい裁きを免れることはできない。破産聴聞会を目前にして焦った郭氏は、3700万のヨット引返し保証金を出すことができず、蟻が亀の餌を投げるように誘導しようとしている。だまされた蟻たちは、有力な証拠を出して司法に通報し、一日も早く鍋たたきに加わって亀退治に乗り出してほしい。慌てて道を選ばせた亀総統は牢獄の中で亀の命を奪った。
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井守と雛
古井戸の底からわずかに染み出し続ける水がここの主である。水面は揺れることもなく静かに、新鮮だが激しく入れ替わることもなく、間借りしている虫達にとって春夏秋冬を通して程良い湿り気と温かさのある住処にしていた。
人間に使われなくなってから時が経ち、地を這(は)う虫や地中に住む虫、甲を持つものや粘膜質のものなど、小石より小さな虫々がここを避暑地や避難所のように使うようになっていた。
いつの頃からか、井守(イモリ)が住み着いていた。その毎日は静かで平穏であり、井戸の水面のように波一つないものであった。
野原を花が飾る頃が過ぎ、雨の時期に入る前、太陽が顔を出すと暑くなり、雨が降ると寒くなるという頃、井戸の中は小虫の理想郷でった。
井戸の底には元は桶だったのだろう木片がいくつかと、乱雑に詰み上がった石があり、そのいくつかが水面から顔を出している。わずかに差し込む明かりを頼りにあちこちにこびりつくように生きている苔の蒼が殺風景な中でささやかな彩りになっていた。
夜明け前、漆黒と静寂に満たされた井戸の中にわずかに明かりの気配が近づいていた。夜を活動の時とする虫は、もうそろそろ塒(ねぐら)に戻ろうとしていた頃、突然、水を叩く音と甲高い鳴き声が響いた。
井戸の中で動いている虫々は暗闇でもどこになにがあるか把握できているが、その鳴いている者にはそれがないのか、水に落ちた驚きと暗黒の恐怖でか半狂乱になってる。
井守は騒がしい鳴き声と水面が激しく揺れるのに我慢がしきれず、どうにかして静かにさせたいと考えた。
その行動は慈悲の心や哀れみ、もしくは同情などではなく、騒音の元凶をどうしたものかという解消のためであった。井守がまた眠りの深みに戻るのに、騒がしいのを水面から顔を出している石の上に乗せてやれば少しは静かになるだろうという打算だった。
井守は石の上に引っ張り上げるのにどうしたものか思案した。背後からねらい、咥(くわ)えて引っ張り上げようと考えた。水の中に入ると蛇のように体を横にくねらせて泳ぎ、落ち着てきた者の尻尾とおぼしき背後の出っ張りをやや弱い力で咥(くわ)えた。水面から顔を出している石の陸地に横付けするように引っ張っていき、後ろ足で石にその粘着質な指先を置いて力を入れやすくすると、そのまま石の上に後ずさりをする要領で自分よりも大きいそいつをひっぱり上げたのだった。
水から出られて安心したのか、騒がしい鳴き声は落ち着き、無闇に体を動かしていたのもやめ、周りを見回して観察しているような身振りをしていた。井戸の上から朝日がうっすらと入ってくる。少し明るくなったからか、大きく体をふるわせ水を飛ばしていた。
井守は水面から目だけを出してその姿を見つめている。その姿は、目は異様に大きく、それ以上に大きな嘴(くちばし)が顔の大半を占めるほどで、そして、肌は背中が石のようなくすんだ見た目で、腹は蚯蚓(ミミズ)の色をくすませたようで、全身がくすんでいた。井戸の壁と大きく違うのは肌の一面がポツポツと粟立っており、井守の目からでも異形であった。しかし、未知の生き物というわけでない。井戸の上に被さるように枝を伸ばしている木に巣を作った鳥だ。その雛が落ちてきたのであった。
雛は目をつぶり背を丸め、まるで球になろうとしているかのように縮こまっていた。そして、細かく震え、少しの温もりも逃がさないようにしているかのようだった。
少しの間であったが、井戸に静寂が戻った。
眠りにつこうと石の隙間にもぐり込み、ウトウトとしていた。
しばらくし、眠りの坂をゆっくりと下っていこうとしていると、けたたましい音が再度井戸の中に響きわたり、坂の入り口に呼び戻されたのだった。
音の主は雛だ。石組みがその鳴き声を跳ね返しているのか、体中に刺さるように騒音が飛んでくる。どうしたものかと様子を見に石の近くまで泳いで行くと、雛は大きな口を開け食べ物を催促していたのだった。
井戸の中には、迷い込んできた蚯蚓(ミミズ)やら這っている昆虫やらがしょっちゅう湧いてくる。そのおかげで井守が食べるのに事欠くことはなかった。雛が食べるかはわからなかったが、石の間をぬるりと歩んでいる蛞蝓(ナメクジ)を捕まえ雛にやってみると、雛は口に運ばれた物を全力で受け止めるかのように大きく嘴を開け、押し込まれた粘膜の固まりみたいな虫を飲み込むのであった。数度持ってきて与えてみると、とりあえずは満足したのかおとなしくなった。
やっとのことで井守に安息の時間が訪れたのだった。
それからというもの、静かにさせるために雛に虫をやるのが日課となった。太陽が顔を���す頃には蛞蝓(ナメクジ)や油虫、真上から日差しが入り込んでくるぐらいには石の間から顔を出した蚯蚓(ミミズ)、暗くなり始めると水の匂いを嗅ぎつけて迷い込んでくる羽虫が来る。捕まえると、雛を静かにさせるために先にくれてやり、満足した頃合いを見て自分の食餌(しょくじ)を摂(と)るようになったのだった。
井戸の中に漆黒の静寂と薄い太陽の気配が届く波が何度も繰り返された。落ちてきたばっかりの雛は、その見てくれが醜い鼠に嘴と羽をつけたようだったが、羽毛が生え揃い、そして大人の羽となり、餌は自分で捕れるようになっていた。
それでも井守は時折、大きな獲物が捕(と)れると雛に与えていた。
羽が生え揃わない頃は、いくら与えたところで腹が空いていると鳴き続け、捕まえども捕まえども雛の嘴(くちばし)の奥に消え井守の腹が満たされないこともあった。鳥らしくなるにつれ、自分で餌を捕れるようになり、井守は自分の食餌だけを気にすればよいようになっていた。
食餌を確保するのが楽になったのは良いが、なにやら空洞を齧(かじ)るような心持ちがしていた。気まぐれに餌をやっていた理由はそこにあった。
日は昇り、沈み、風は吹き、雲は流れた。
雛は鳥としての無意識がその動きに出ていた。背伸びをするかのように羽をばたつかせてみたり、時には激しく羽ばたくそぶりをし、石の陸地から足が離れることもあった。
ある日の昼下がり。井戸の上に枝を伸ばした木から、木の実が落ちてきた。熟しきっているわけではなく、何かのきっかけで枝から離れてしまったのだろう。
堅さの残る実が水面を打つ激しい音に井守の視線はそちらに向いた。
その動きと合わせるように雛も驚き、羽をばたつかせた。
突然のことに思いもよらない力が出たのか、雛は井戸の壁沿いに螺旋(らせん)を描くように跳び続け上へ上へと昇っていく。
木の実が起こした波が収まる頃には、雛の姿は見えなくなっていた。
井守は後ろ足だけで立ち上がると、その姿を目で追おうとしていた。
前足を伸ばし、仰(の)け反(ぞ)るように井戸の底から空を覗く。
見上げた空は高く、井守はそのどこかを飛んでいる雛の羽音に想いを馳せるのだった。
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蚯蚓鳴く 賞味期限の 切れた水 ・ ・ ・ 【季語:みみずなく】 お腹痛くて起きた夜中に思い付いた句。 写真は先月末の双ヶ丘の歩道橋から眺めた夕焼け空。本文とは関係ありません。 #フォト俳句 #俳句 #蚯蚓鳴く #俳句好きな人と繋がりたい (双ヶ丘) https://www.instagram.com/p/CGDzof6Ak0z/?igshid=iqnwtfgjk91
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渡り労働者
九月十六日午後、天王寺駅から信貴山の南を通り、大和盆地へ入る。法隆寺駅そして大和郡山駅を過ぎて、平城京跡地を突っ切り、加茂駅に着く。ボロ布を入れた手提げ袋を掴み、向かい側の山城列茶・亀山行に乗る。しばらく非電化路線の樹間を眺める。伊賀の女子高生が、地理Bの模試自己採点で高得点を採り、奇声をあげる。
研修が二週目と三週目の間に挟まれた三連休ともなると同期の、いろんな経歴を顔に刻んできた奴らと話をする。酒と煙草と賭博の話が尽きると女の話を深掘りするが、女には不自由する奴が多いので自然と話題は職歴の話に移る。全く違う業種から来た奴や同業他社から来た奴もいれば、なかには同業同社として沖縄や北国で働いてから入社を期に太平洋ベルト地帯へ移住してきた奴もいる。独り身で、経験値を武器に「面接試験を受けたら受かったから」という軽い理由で故郷を捨て、渡り来て、会社の指示する土地へ流れ着くようにして移住する。労働者とはこのように気軽でありたいものだ。仕事に慣れれば私もそうできる。移住するときに見る景色が並ぶ吊革のようであればいい。
平成の蚯蚓鳴く樹木希林の忌 鯨
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テーマ詠「故郷」
テーマ詠「故郷」
陵に雨降りしぶく今朝の秋
故郷もさぞかし暗き無月かな
花野へと老母杖代りの車
碑も僅に古るよ終戦日
夜着くる実家は空家蚯蚓鳴く
佐藤俊夫
#kigo #jhaiku #haiku #jtbt
陵(みささぎ)に雨降りしぶく今朝(けさ)の秋
故郷(ふるさと)もさぞかし暗き無月かな
花野へと老母杖(つえ)代(がわ)りの車
碑(いしぶみ)も僅(わずか)に古(ふ)るよ終戦日
夜着(つビ)くる実家は空家蚯蚓(みみず)鳴く
佐藤俊夫
#kigo #jhaiku #haiku #jtbt
https://twitter.com/kinonekouda/status/1558438226137780224
「夏雲システム」で関谷氏が運営しておられる「じたばた句会」に投句したものです。
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花鳥撰集
花鳥誌 令和6年2月号
同人作品巻頭句
坊城俊樹選
巻頭句
渡辺 炳子
後の月抱けばしやべる人形と
蚯蚓鳴く遥かなる人想ひをれば
立冬や勾玉のごと朝の月
岡田 順子
秋水へ小石の音の沈むまで
ラムネ菓子黄落の子となり貰ふ
逝く秋をくづれゝば積み古書店主
田丸 千種
古き音の鉦や太鼓や在祭
みちのくの夜を飽かざるや雁鳴けり
露霜や満中陰の薄き文
吉嶋 きみゑ
竜田姫みやこ大路を駈足に
石蕗の花十二神将目を瞠る
石蕗の花唐招提寺暮れなづむ
村上 雪
古里の灯に古里の火取虫
裸火に逢ふべく逢ひし火取虫
灯の色に染まり染まらず火取虫
奥 清女
桐一葉大きく落ちて柏翠忌
天高し生命線は嘘つかず
鳥渡る一寸先の見えぬ世を
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【韓国】 経済を台無しにしておきながら長期政権を目論む人たち~ごう慢だからなのか、それとも妄想なのか
【韓国】 経済を台無しにしておきながら長期政権を目論む人たち~ごう慢だからなのか、それとも妄想なのか
1 名前:蚯蚓φ ★:2019/05/18(土) 00:43:10.81 ID:CAP_USER.net 文在寅(ムン・ジェイン)政権の経済認識は今や「意地を張る」所まで行き着いた。経済が台無しになっているのは明らかなのに、「大成功した」「成果が明らかになった」と主張しているのだから、開いた口がふさがらない。経済危機を知らせる非常ベルの音はけたたましく鳴っている。庶民経済が破たんし、雇用は悲惨な状態で、成長動力に急ブレーキがかかっている。あらゆる指標、あらゆる現場の声が緊急事態であることを告げている。それにもかかわらず、政府だけは「違う」という。
国民の59%が日々の生活がいっそう苦しくなったと言い、経済学者の84%が「危機」だと言っているのに、政府だけが意地を張っている…
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日本政府の韓国のキチっぷりを全世界に周知拡散、めちゃくちゃ効いてる模様wwwww 韓国マスコミが悲鳴wwwww
【韓国】 「強制徴用賠償」判決に怒った日本の「ショー」が再び始まる〜日本メディア、英文版で日本の立場を世界に発信[11/02]
1: 蚯蚓φ ★ 2018/11/03(土) 00:33:23.15 ID:CAP_USER.net
▲日帝強制徴用被害者イ・チュンシク(94)氏が勝訴について感想を明らかにしている。
韓国大法院の「強制徴用賠償」判決と関連して日本政府が海外広報作業に突入したことが分かった。今回の判決は不当で日本には賠償義務がないことを強調する意図と解釈される。これまで密かに進められてきた日本の広報戦が再び解き放たれる兆しだ。
日本極右メディア産経新聞は11月1日、「日本政府は韓国大法院判決が1965年韓日協定に反して国際法に違反したものと国際社会が正しく理解できるよう、欧州・米国メディアと海外国家に向かって説明し始めた」と報道した。
すでに日本メディアの英…
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二〇一八年九月雑詠
牟礼鯨
初出勤へ二百十日のバスが来る
逆走の淡い自転車さはやかに
平成の蚯蚓鳴く樹木希林の忌
風は風の朱をとり零し曼珠沙華
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蚯蚓鳴く記憶の底の空地かな #kigo #jhaiku #haiku #micropoetry
http://twitter.com/gajumaru3/status/1037464437764968448
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