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#階段下のゴッホ
aka-tonic · 2 years
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「階段下のゴッホ」終わった。切ないでもさっぱりするドラマ。映画ともいいんでないかと思う構成。いいっすね。 あと綺麗とか可愛いでなく好きなSUNIREさん。 #階段下のゴッホ #sumire #神尾楓珠 #ドラマ https://www.instagram.com/p/Ck9g-fePelu/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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yamamotonaoto · 9 months
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document photo 「階段下のゴッホ」
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elle-p · 1 year
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P3 Club Book pages 29-30 scan and transcription.
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タルタロスの 不思議な ダンジョン
第1階層 : 世俗の庭テベル
第2階層 : 奇顔の庭アルカ
第3階層 : 無骨の庭ヤバザ
第4階層 : 豪奢の庭ツイア
第5階層 : 焦炎の庭ハラバ
第6階層 : 憂鬱の庭アダマ
第7階層 : 王居エレス
深層モナド
通常の影時間にも使われた影時間プラー。暗緑色ににじんでボヤける感じが禍々しい。
太陽の輝きが眩しい画面効果、ペルソナフレア。季節によって輝き具合が違ったりする。
Qタルタロスの不思議なデザインが大好きです。どこかの名画で見たような気もするのですが、タルタロスのデザインモチーフは?
美 名画というのは正しいな。デザイナー副島氏の希望で、タルタロスのテーマは、不可思議な空間、シュールレアリズムの要素を取り込む、というものとなった。そこで、オランダの画家マウリッツ・コルネリス・エッシャーや、イタリアの画家ジョルジョ・デ・キリコの作品のテイストを積極的に盛り込んだのだ。
天 各階層の名前が聞きなれないんですが、あれも何か神話から?
ア 肯定であります。ユダヤ教の世界観・死生観にある、7つに分かれた地上世界をそれぞれ示す名でありますね。モナドも同じくユダヤ教で、あらゆるものの構成要素「1なるもの」を意味する言葉であります。
順 あれ?モナド以外の階層って6つしかねえよな?7つの地上世界じゃひとつ余るぜ?
真 ニュクス・アバターと戦う直前の屋上みたいなフロアがあるだろ。あそこが第7層、王居エレスだ。
美 それ以外の各階層の、デザインコンセプトも聞いてきた。コメントを引用させてもらおう。
○第1階層
世俗の庭テベル
学校の雰囲気を残しつつ影時間の要素を入れて構成しました。隠し階層の深層モナドは1階層と同じくタルタロスの低い位置にある階層で、同じく学校のイメージを大きく残した階層になっています。
○第2階層
奇顔の庭アルカ
表面的な恐怖を出してみようと思い、デザインをしました。床の模様に騙し絵が仕込んであり、ある方向から見るとドクロに、反対から見ると天使に見えるようになっています。ケルトゴシックの建築やギーガーの歌などの要素で構成しました。
○第3階層
無骨の庭ヤバザ
エッシャーの騙し絵にある。昇り階段がいつのまにか下りになっているという不思議な感じを出そうとデザインした階層���辻褄が合わない様子を3Dモデルへ入れるのに苦労しました。壁の模様や、階段に見えるスロープなどに騙し絵の要素が入れてあり、結果的に今作のテーマが一番濃く出た階層になったと思っています。
○第4階層
豪奢の庭ツイア
欲の塊、ということで金色のダンジョンに。物語も中盤を越えて盛り上がってきているので、それにあわせてゴージャスな階層にしようと思い、宝箱の中身よりも豪華な素材でできている階層、と思って作成しました。
○第5階層
焦炎の庭ハラバ
混沌とした雰囲気を出したいと思いサイケデリック、螺旋模様をコンセプトに。終盤になり、ここまでの階層と変化が出るように抽象的なモチーフで構成しました。また次の第6階層へ入った時に大きな変化が出るようにと、黒い空間にしています。
○第6階層
憂鬱の庭アダマ
最後の決戦を前にして、無駄な物が無い状態にしようと思いました。壁や床に刻まれている溝は天の川や、宇宙、大気の流れを表現しており、ゴッホの描いた『星月夜』という夜空の絵の雰囲気を参考にしました。基本色調が白いのは、決戦を前に白装束という意味合いも含めています。
順 へー、色々考えてるなー。
美 タルタロスに関してはもうひとつ、「影時間ブラー」と呼ばれる特殊効果の存在が大きいな。これは影時間に常に使われているもので、 画面端がゆらゆら揺れるように見える。
ゆ そうそう、あれ実際に中を歩いてると、気持ち悪いんだよね~。
風 そういえば、色々な画面効果があちこちで効果的に使われていますよね。私は昼間の眩しい日差しのエフェクトが好き。
美 それは「ペルソナフレア」と呼ばれる特殊効果だ。スタッフ会心の力作らしいぞ。
ア あんびりーばぶる、であります。
美 アイギス、私のセリフを取るんじゃない······。
真 さて、まだ細々とした質問が残っているな。どんどん片付けるぞ。
Q今回、戦闘シーンが かなりコミカルなんですが、どうして?
美 たしかに、総攻撃の際の演出はやり過ぎだろうと思ったが。慣れると、あれはあれで面白い。
風 ほかの部分もそうですが、今までのシリーズと違う新しいことをやろう、という意欲が強く出ているのが、この戦闘シーンですよね。テーマは、「とにかく生き生きと楽しそうに!」だったそうです。
順 生き生きってのは、マジでうまく表現できてるよな。コマンド入力待ちのときに、オレらがちょろちょろうろつく動きがあるじゃん か?アレ、けっこう処理が大変らしいんだけど、無理して入れた仕様らしいぜ。
天 楽しそうといえば、武器のデザインも面白いのが多いですよね。骨とかバス停とか。
真 あのグラブを装備させられたときは死にたくなったぞ······。ただ、本当はあの倍ぐらいのモデルが作られていたらしいが、事情があって未使用らしい。機会があれば、残りも見てみたいものだな。
順 できれば防具のグラフィックも変われば······ああ、男の夢、ハイレグアーマー······。
Qストレガのタカヤの剣青は、何か意味があるの?
順 おーい、チドリ。あの露出癖のある兄ちゃん呼んできてくれよー。
タ 誰が露出癖ですか、誰が。あれは失敗サンプルの証--烙印を飾るためのものです。
順 烙印?何だそりゃ?
ジ ペルソナ制御ができんヤツの肌にはな、暴走するペルソナの力が溢れて文様みたいなもんが浮かびあがるんや。タカヤの刺青の中心は、刺青やなくてその文様や。ホンマは、あんまり人には見せたないもんやけどな。せやから、ちょっとぐらい暑くても、露出がない服着とるんや。
順 げっ······マジ?あ!じゃあもしかしてチドリにもその文様が?だからいつも、あんなゴテゴテした服······?
チ これは趣味。
順 あ······そ、そう?
Qアイギスの姉妹機について話だけ出てきますが、具体的には?
ア 詳細は機密に抵触するため言えないのでありますが、試作1号機からわたしに至るまで、10機前後が開発されました。最初は、まさしくただの戦車だったであります。人型となったのは、わたしの前に作られた数欄にとどまり、さらにペルソナ召喚を可能にする核--黄昏の羽が搭載されているのは、わたしを含め、たった3機であります。ただ、わたし以外の2機は、10年前に起動する前に破壊されてしまいましたが······。
タカヤのタトゥー
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gyohkou · 1 year
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26/12/22
日記、人に見せるものという意識があるために、あまり重たくならない様に調整してしまうが、それでは嘘になってしまう。わたしの人生における出会いも気づきも抑うつもまた、全て等しくこの身に起こっていることであり、どれも誇張されたり退けられたりするべきではない。しかし、やはりこれは他者が読むものであるため、生々しい言葉を使うべきでもない。色んなべきではないを抑えて折り合いが付くように言葉を選んでいくのは、自分に正直であり続けるためだな。
スペイン旅行の3日目にバルセロナで高熱を出し、5日間は調子が戻らずほぼ寝たきりだった。バルセロナではピカソ美術館とカタルーニャ美術館へ行ったきりで、海辺のホテルで療養していたにすぎない。熱を出した翌々日に宿の関係でマドリードへ移動せねばならず、熱で二倍になった重力の元、特急の始発駅へ向かっていた。運が悪いことに地下鉄で貧血を起こし、降りた駅のベンチで横になっていたら、心優しく声を掛けてくれたスペイン人が水を買ってバナナを分け与えてくれ、本当に助かった。マドリードの宿へ到着してからも、一日に二度、外食のために身体を起こすのが精一杯で、ただずっと具合が悪かった。せっかくのスペインだったのだが、ベッドでM-1決勝戦ネタを観たりしていた。イギリスに帰って、餅、つこうぜ。
どうしてもうどんが食べたくなる。Googleマップでうどんと検索し、ちゃんと日本人が作っていそうなおうどんの写真が出てきたので、今夜はここへ行こうと星マークをつけようとしたら、店名が「donzoko」だった。どん底スペイン旅行。お店へ行くと、おそらく同年代の日本人の男の子が接客をしてくれ、スペインでワーホリをしているとのことだった。スペインワーホリは4年前くらいにできたらしい。英語圏の次は別の言語の国へ行ってもいいね。海外にはトリリンガルの人とか結構いるし、フランス語なんか喋れたら素敵だな。肝心のおうどんは、おつゆが甘じょっぱすぎた。かなりまともな日本料理屋だったけど、味はなんだか惜しい。お出汁にこだわる家で育ったから、もしわたしが日本料理屋で働いたらお出汁にめちゃくちゃ口出ししちゃうかもしれない。オーダーではなく出汁をとらせろ。ちなみにどん底の由来を彼は知らないとのことだった。
具合が悪いとしか言いようがない。これがコロナなんだとしたら、全く脈絡のない刺激で悲しくなってしまうのも症状のひとつなのかもしれない。着ているフリースの毛流れがあまりにふわふわと立体的で、悲しくてたまらない。ひとしきり悲しんで眠りに落ちると、フリースを着て眠っていたはずなのに脱いでいて、足元のベッド枠に掛けられている。睡眠時遊行症もコロナの一症状なのかもしれない。
マドリード3日目。ずいぶん長く歩けるようになるまで回復する。病み上がりにはいつも辛いものが食べたくなるが、今回も例に漏れず、口コミのよい韓国料理屋を探して向かう。店内はいっぱいだからテイクアウトなら、とのことでスンドゥブチゲを注文。女将さんがスペイン語と韓国語と英語をない混ぜにして喋るので全然わからなかった。英語圏ではない国へ旅行する場合、必ずしも英語が通じるとは限らず、メニューが現地言語表記のみだったりすると本当に詰んでしまう。ヨーロッパ言語は英語に似ているみたいな話をしたけど、音が似ているわけではなく、全くスペイン語がわからない英語学習者にとってのスペイン語はもちろんどうぶつ語である。20分後にできるからとのことで、外へ出てベンチに腰掛けスンドゥブを待つ。マドリードは至るところにベンチがあってよい。バルセロナは暖かくて春の匂いがする午後さえあったが、マドリードは少し肩が縮こまる。それでも、ふくらはぎが出るワンピースを中に着て20分間ベンチに腰掛けることはできるような温度感だ。店へ戻ってスンドゥブを受け取る時、女将さんがにっこりしながらポンポンと肩を叩いてくれたが、韓国語を喋っていたのでどういう意味だったのかわからない。ゆっくり食べられそうなベンチを探しながらしばらく歩いていると、○○町第一児童公園 みたいな名前が付いていそうな、寂れつつ小綺麗な公園があったので、そこでスンドゥブを広げることにする。付け合わせで、火を通した茄子を塩辛い餡のようなもので絡めたおかず、じゃがいもとにんじんを千切りにして塩で味づけした炒めもの、がびっくりするほど美味しかった。塩気の効き具合と火の通し加減が絶妙で、こういうのを家庭料理のおいしさというのかな。スンドゥブは辛さが足りずもどかしかったので、辛さを求めて、夜にまた別の韓国料理屋へ行く。両側をスペイン風のアパートで挟まれた、狭くて歪んだ石造りの坂道を少し登ったところにある、地下に店を構える韓国料理屋で、地上から階段で半分下がったところに入り口があり、お辞儀をするような格好でドアを押す。ここではビールを解禁してサムギョプサルをしたのだが、にんにくが付いていなくてふざけているのかと思ってしまった。シメにいただいたユッケジャンは微妙な見た目して味は一品だった。熱くて舌が焼けそうなほど辛い。そういえばどちらの韓国料理屋でも、日本人だと告げると(韓国人ではないため)ちょっと残念そうな顔をされつつもなんだかんだ良くしてくれて、アジア人というアイデンティティが芽生えつつある。満足して帰路につき、ゆっくりシャワーを浴びて早く寝ようと思っていたのだが、なぜか宿のバー巡りイベントに参加することになり、お酒を解禁してグラスビールを許した段階なのにショットを5杯飲む夜になってしまった。塩とライムで飲むテキーラっておいしいんだね。同じ宿に泊まっている人たちと英語で喋るよい機会だったけど、ナイトクラブの雰囲気がめちゃくちゃ苦手だったのでそそくさと抜け出して帰った。
丸一日自由に使える日を二日間残して体調が戻る。マドリード4日目。普段の調子も戻ってきて、スペインでようやく息ができた朝だった。宿の近くに、スペシャリティコーヒーと看板を掲げるカフェが連なるスペシャリティコーヒー通りがあり、どれもわたしが知っているそれとは雰囲気がかなり違ったので、広義のスペシャリティコーヒー、と思った。スペシャリティコーヒー通りのカフェのひとつがBrunchをやっていて惹かれたのでふらりと入る。(おそらくスペシャリティ)コーヒー、足のついたグラスに注がれた生のオレンジジュース、アボカドと生ハム(たっぷり!)とトマトソースのバケットトースト、クロワッサン、グラノーラと果物のヨーグルトで完璧なブランチ。ヨーロッパでは基本的にどんな食事にもナイフとフォークが添えられているが、バケットトーストをナイフで切ってフォークで口に運ぶのも優雅でよかった。オーダーを取ってくれた店員が、日本好きだよ、In the Mood for Loveが好きなんだ、と話すのに対し、背中合わせの客が、それは韓国映画だね、と割り込む。どうやらウォンカーウァイの花様年華のことを話しているらしかった。お会計の時、あなたは主人公によく似ているから観てみてと、伝票の裏にIn the Mood for Loveと書き込んでくれ、なんだか映画のワンシーンみたいだった。カフェを出てプラド美術館へ向かう。スペインといえばプラド美術館と思っていて、それはそれは様々な西洋画が見られるのだろうと期待していたのだが、展示内容にはかなり偏りがあった。Wikipediaによると、プラド美術館は歴代スペイン王家のコレクションが大半で、歴代王の趣味やスペイン史を反映しているためにルネサンス、バロック絵画に偏���ているとのことだった。確かに、モネとかゴッホとかは全くなく、宗教画ばかりだった。じっくり館内を見て回っていると、ぐっと引き込まれてしまう絵がいくつかあった。なぜだろう。おっきくて本物だから?光って見える絵とかもあった。宗教画はものすごく精巧な絵画で、一言でいうと、絵がめちゃくちゃうまい。そしてどの絵にもドラマ、ストーリーがあって、人が血を流して死んでたり泣いてたり呆然としてたりなど、どうしたんだろうとシリアスになって絵に近づいていってしまう。Antonio Munoz Degrain の The Lovers of Teruel と、Juan Luna の Cleopatraが特に美しかった。ところで翌日も酔い続けているタイプの二日酔いで訪れる美術館てなんて心地いいんだろう。身体に一定の負荷がかかっているために、余計な言葉や思いだしたくない悩みが引っ込み、視覚から絵を楽しめる。あとこの日はコンタクトレンズをしていて、眼鏡とは見え方が異なる気がした。コンタクトレンズの方が、より鮮明に立体的に見える、ために絵が飛び込んでくる。一通り見終えて、ソフィア王妃芸術センターへ本物のゲルニカを見に行くため、マックで腹ごしらえをする。小腹が空いていて時間も微妙な時にちゃくっと行くマックは楽しくて美味しくて好き。閉館まで時間がなくて、駆け足で回っても全ての展示室へは行けず、近代的なおもしろい展示もやっていたから勿体なかった。この夜も韓国料理を食べる。
マドリード5日目。マドリードはよい街。まずスーパーがいい。並んでいる野菜や果物はぱつっと新鮮だし、鮮魚コーナーはでっかい魚が氷に埋まっていて、精肉コーナーには生ハムの原木がぶらさがっている。何より床が綺麗で店が明るい。(ロンドンのスーパーはなんか散らかってる。)ティッセン=ボルネミッサ美術館へ行く。ここはプラド美術館とは異なり、かなり満遍なくコレクションされていて、おすすめルートで回ると西洋美術史の流れに沿って作品を鑑賞できるようになっていてかなりよかった。Edward HopperのHotel Roomを長い間眺めていた。とても好きだったので、絵がプリントされたクリーニングクロスをお土産に購入した。さすがに二日酔いは治っていたと思うけど、心地よさは継続していて、夏を想起させる様な色彩鮮やかな厚塗りの抽象画を見ていると、幸福な気持ちでいっぱいになった。美術館行って幸福な気持ちになって出てくるって体験として最高だなあ。
美術館へ行ってばかりの旅だったけど、美術館でわたしは何をしているんだろうとふと。多分、作品を見てるだけじゃないんだよな。建築設計の妙でもたらされる幸福感とか、絵を眺める人を眺める時、すれ違う人の放った言葉が耳に入ってくる瞬間、あんま面白くない作品が続くゾーン、はっとして吸い寄せられてしまう絵、の合間合間でメモアプリに書き留められる断片的な自己理解や新しい思いつき、の全て。チケットの列に並んでから夕暮れ時に出口をくぐるまでに起こる全ての体験。そういう娯楽。
旅をしていると、こうすればこうなるだろう、からこうする、みたいに、今の不安を未来の自分に解消させるべく、筋道立てて人生設計して未来を計算しながら生きるのをどんどんやめていくことが今を幸せに生きる方法のような気がしてくる。そのような設計はどうしても垂直な要素を含むが、わたしは人生をどこまでも広い平面として生きていきたい。設計が必要になったとしても、資本主義的垂直ではなく平面的な心持ちで努力をする。垂直に生きないと何かがダメになるというのは資本主義社会の幻想であって、平面的に生きても、何かが減ったりツケが増えたりするわけではおそらくない。やりたいこと、知りたいこと、行きたいところを正しく把握するために、自分の心の機微に敏感になっておくこと。今嬉しいのかつまんないのかをわかるようにしておくこと。その上でやる力、やり通す体力と精神力を備えておくこと。この辺りが大切なんだろうなと思う。
クリスマス当日は快晴。ロンドンへ戻る。滞在中に何度か行った宿の近くのカフェへ朝ご飯を食べに行った。おおきな(本当におおきな)チョコレートケーキを食べながら、これクリスマスケーキだ、と思う。大型犬を連れた客が入店してきて、ヨーロッパの犬寛容社会、と思う。フライトの時間が迫っていたので、バタバタとチェックアウトして駅へ向かうと、広場で露店マーケットが開かれていた。15分だけ、と急足で露天を見て回り、変な蟹のピアスを3€で購入した。うれしい買い物。ピアスだけはいくつ所持してもよいことになっている。空港で手荷物、予約時の規定では8キロ制限だったのに、チェックイン時に計って9キロで、超過してるか聞いたら問題ないとのことで首を傾げていたら、搭乗時に10キロまでと書かれた表示を見つけ、何がどうなってんねん。手荷物検査すぐ終わって余裕だと思っていたら出国審査に並んだ。出国審査はある空港とない空港があるけど、どうなってんねん。昼下がりのエアヨーロッパ。搭乗した機内には柔らかく日が差し込み、滑走路の離陸ポイントへ移動する間、角度を変えて入り込んでくる日が窓際、手元、手荷物棚とあちこちにひだまりを作る。空調が機能していないのかよく暖まり、うとうと眠りに落ちてしまう機内は、まるで水泳の後の授業か、あるいは放課後のようだった。���着先のガドウィック空港のストライキを心配していたが問題なく入国でき、ロンドン市内まで帰ってきたが、鉄道とバスのストライキは全く予想しておらず、家に帰る手段がタクシー以外に何一つなかった。距離を調べたら徒歩3時間だったので余裕じゃん!と心が軽くなり、旅行前は氷点下だったがこの夜は10度近くあったため、歩いて帰ることを決めた。
一人旅、向いていないかもしれないけど、好きでいたい。旅行中に、そういえば母親にスペイン旅行のこと連絡していなかったなと思ってラインしたら、ひとり旅!? あなたは勇気あるねえと返事がきた。誰かがいないとできないとか、ひとりだと寂しいとかいう次元とは別のところにいたくて、旅に限らず、お酒を飲みに行ったり映画を観に行ったり、なんでも一人でやっているのかもしれない。そして一人旅では、すぐには言葉にならない水面下で何かが、大きな攪拌が起こっているような気がする。旅行前半は、ちゃんと仕事も決まっていない無職なのに貯金を切り崩して10日間もスペイン旅行だなんて、という思考に囚われていたけど、ロンドンに帰ってきたら、そういう悩みが削ぎ落ちていて、空いた分をどうでもよさ、寛大さが占めていた。まだ無職でいいや、というニュアンスのどうでもよさではなくて、もっと前向きな力の抜け方。旅行をすればするほど、人生に対して前向きにおおらかになっていくのかもしれない。
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kumasshu · 6 months
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20231107 晴
朝早起きして日本のデイリーチェック。さすがに眠い。
オルセー美術館を予約していたのでチェックの後そそくさとオルセーへ。こちらもすごく見ごたえあった。ゴッホが見れたのはよかったな。
学生がフリーで入れるのかどうかはわからないし学校の科目の一つかもだけど、銅像をスケッチしてる子たちが何人もいた。こういうのいいね。
満足してメトロで宿に戻ろうとすると、まず階段を下りる手前で男が子供のホームレスの小銭入れを蹴っ飛ばしたとこに出くわしたので小銭を拾ってあげた。
んで、ホームに降りるとアジア系の女性に声をかけられた。聞くと夫とはぐれ(電車のドアが閉まっちゃっておいてかれたらしい)wifiもないので連絡が取れないという。夫が戻ってくるかもしれないからずっとホームで30分ほど待ってるが一向に来ないと。
一瞬スリとかテザリングを利用したデータ泥棒とかも考えたけど、どう見ても身なりがちゃんとしてるし、金持ってる旅行者にしか見えない。なのでテザリングしてあげてしばらく夫と連絡取れるまで一緒にいてあげた。
無事夫と連絡が取れ、待合場所も決めたみたいなので(ちゃんと連絡取ってる様子も確認できた)、お礼を言われ女性と別れた。ちゃんと合流できるといいですな。
さらに宿近くの駅に着いて階段上がろうとすると、黒人の女性が重そうな荷物を抱えておれと目が合って「xxシルブプレ?(持ってくれる?って言ってたと思う)」と言ってきたので荷物をもって階段上まで持ってってあげた。遠慮しないのが実にフランスぽくていい。
なんか親切なことしまくったような日だったので神様お金をください。
宿に戻り、打合せして仕事。
晩飯はずっと近所の魚屋が気になってたので、大きな白身魚を買ってきて小麦粉なしのムニエルに。バターと塩とレモン。円安のせいで原価が恐ろしいが、めっちゃうまかった。
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pikopinikki · 1 year
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ゴッホ・アライブin神戸
友人に誘われゴッホアライブとやらに行ってまいりました。
神戸県立美術館で開催されているこちらの展示、公式で「全世界850万人が感動した五感で体験する没入型展覧会」とありますが果たして本当に感動するのか…
まず美術館に到着して驚いたのが、GW後でしかも雨にも関わらず長蛇の列。激込みでした。我々はあらかじめチケットを購入していたので割とスムーズに入館することができたのですが当日購入だとかなり待たされたと思います。14時前くらいに入館をして退館したのが15時くらいでしたが出てきたときには美術館の��まで列ができていました。すごい人気ですね。めちゃ混んでるしスタッフの方の誘導がお上手ではないのでどこに並べばいいのかいまいちわからずあたふたしました。"最後尾はコチラ!"看板を持っている方も最後尾にいるわけではなくウロウロしているので最後尾ってどこだよ状態でした。
チケットのもぎりを済ませると3階まで階段で上がります。しんどいですね。上った先にはまた列。列の先には"入口"と書いてあるものが見えます。一直線の廊下にみんなでずらっと並んで壁に飾ってあるゴッホの生涯、絵の説明をみんなで読んでいます。これは何待ちの列なのか、壁の説明を読みながら待てということなのか、スタッフがいないのでわかりません。そもそもこの列に並ばないと入口に進んではいけないのかもわかりません。並んでいる列からさっさと出て入口に進む方もおられたので、我々はその方々に続いてさっさと入口に向かいました。
初めに展示されているのは「ゴッホの寝室」を忠実に再現したオブジェクトです。正直ちゃちいです。HPを見た感じゴッホをコンセプトにしたアート作品を展示している二次アート作品展だろうと勝手に思っていて期待度は全くありませんでしたのでまぁこんなもんでしょって感じです。問題は次です。
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真っ暗な通路を進んだ先にはクラシック音楽とそれに合わせて映し出される壁一面のゴッホの絵の映像。そして一番大きい壁の前に体育座りで座っている人間たち。なんだこれ?!驚きました。異様な空間です。少し立ち止まって観ていましたがそんなに面白いものではないのですぐに次のブースへ行こうとしました。が、次の部屋にも同じ配置で映像が写しだされています。この奥は?次の展示は?探してみましたがなんと行き止まりでした。実はこのゴッホアライブ、展示しているものが初めの寝室と壁一面の映像だけなのです。もうどうしようもないので我々は体育座り集団に混ざって地べたに体育座りしてみました。なんとまあこれが意外と楽しくて、体育座りをしながらみんなで同じ映像を観るこの感じ、まるで小学生時代の視聴覚室にいる様な感覚に陥ります。ちなみに最前列辺りにはヨギボーっぽい大きめのクッションが置いてあってそれに座ることができます。他は地べたです。私は白いスカートをはいていましたが躊躇なく地べたに座りました。おケツは汚れておりませんでした。
肝心の映像ですが背景を動かしたり花を散らせたり絵にエフェクトを付けたりと頑張っていますがその演出が邪魔すぎて普通に絵を見せてくれと思いました。あと死ぬほどドアップで見せてくれるので何の絵かわからないものがいくつかありました。しかしドドドドアップで見せてくれるし映像自体が綺麗なので筆跡が見えたりして良かったです(映像ですけどね)。本物の絵を見に行くと人が多すぎてあまりまじまじと見れなかったり、そもそも近くに行けないような展示もたくさんありますが今回のはでっかいスクリーンにドアップで映してくれるので細かいところも結構見られたりします(映像ですけどね)。それだけなら本とかでよくない?美術書沢山出てるでしょ?とかも思っちゃったりしますがあの空間でみんなで見ることに意味があるのだと思います多分恐らくきっと。
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映像展示の後には写真撮影スポットがあります。ゴッホだからひまわり畑^^という安易な発想。壁は鏡になっていて写真映え間違いなし。映え写真に興味がない方は人が多すぎるのでさっさと抜けましょう。
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正直2500円は高いと思います。これに2500円払うならゴッホの本を買うか本物を見に行く方が有意義です。
しかしみんなで体育座りをするという経験は大人になるとなかなかできないことなので体験としては良かったですね。
6月4日まで行っているそうです。行きたい方は事前にチケット発券を済ませて雨天ではないときに行ってみてくださいな。地べたに座るからね、雨の日は最悪ですよ!
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tsuntsun1221ts · 1 year
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永久保存記事
ドイツ とにかく素晴らしい国だった
白馬岳 百名山の中でもとりわけ人気の高い山、山頂の景色だけでなくすべてが美しかった
白峰三山 これほど綺麗な雲海とその上に浮かぶ中秋の名月は一生に一度しか見れないかも、脳裏に焼き付いている
剱岳 剱岳道中詳細(別山尾根ルート)
南岳~奥穂 大キレット道中詳細
山の風景
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「白馬大雪渓」 2019.08 白馬岳猿倉ルート
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「まるで水彩画 霞の彼方に剱岳」 2019.08 白馬岳頂上宿舎付近
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「小蓮華山への稜線」 2019.08 白馬大池方面より
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「異世界へ吸い込まれそう」 2017.08 陣馬山周辺
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「眼下に札幌市」 2018.11 藻岩山山頂
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「涸沢カール全景」 2018.09 前穂高岳山頂
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「室堂の道」 2021.08 室堂
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「朝日と富士」2019.09 北岳肩の小屋
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「山岳標高第3位より1位を臨む」2019.09 間ノ岳
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「女神の横顔」 2020.08 雨飾山 ・・・見つけられるかな?
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「剱岳山頂からの景色」2020.08 剱岳山頂
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「立山連峰と後立山連峰」2021.08 薬師岳山頂より
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「塩見岳と富士山と雲海」2022.07 塩見岳
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「秘境中の秘境 黒部五郎カール」2022.08 黒部五郎岳
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「下山」2022.10 岩手山
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「ポッカリと開いた火口湖」2022.12 韓国岳
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「今にも噴火しそうな新燃岳と日本神話ゆかりの高千穂峰」2022.12 韓国岳
空・雲
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「日本一高い山の空1」2017.09 富士山頂
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「日本一高い山の空2」2017.09 富士山頂
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「様々な雲の夕暮れ」2019.08 白馬頂上宿舎付近
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「雲海の夕暮れ1」2019.09 北岳肩の小屋
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「雲海の夕暮れ2」2019.09 北岳肩の小屋
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「山の広い空」2019.08 白馬岳
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「レンズ雲(吊るし雲?)」 2021.08 みくりが池
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「滝雲」2022.02 平標山
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「入道雲にかかるベール雲」2022.06 飛行機内
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「富士山にかかる旗風」2021.01 蛭ヶ岳(看板が少し邪魔)
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「秋の空と看板」 2019.11 大菩薩嶺
夜景
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「雲海上に中秋の名月」 2019.09 北岳肩の小屋テント場
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「涸沢名物テント村」2020.09 涸沢
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「関東平野から赤い満月が登る」2021.01 蛭ヶ岳山荘
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「大日岳の奥に富山市・富山湾」2023.05 剱御前小舎
光学現象
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薄明光線 (レア度★☆☆☆☆) 2019.08 知床沖
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内暈/ハロ(レア度★☆☆☆☆)20229.02 谷川岳
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ブロッケン現象(レア度★★☆☆☆) 2019.08 白馬岳頂上宿舎
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ハッキリ明るい幻日(レア度★★★☆☆) 2018.07 立山雷鳥沢ヒュッテ
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環水平アーク(レア度★★★★☆) 2017.06 男体山
紅葉
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「谷川岳の絶壁」2019.10 一ノ倉沢
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「黄金の針」2020.10 四阿山
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「涸沢の紅葉」2019.10 涸沢
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「まるで絵画」2019.11 大菩薩峠雷岩
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「湿原と木々の紅葉」2021.10 八甲田山毛無岱
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「紅葉の階段」2021.10 八甲田山毛無岱
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「神の絨毯」2022.10 栗駒山
雪景色
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「霧氷の森」2020.01.11 武尊山道中
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「犬用のゴーグルなんてあるんだ!?」2020.01.11 武尊山道中
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「スノーモンスター」2021.03 西吾妻山
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「ホワイトアウト」 2021.05 立山 一ノ越山荘手前
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「日本一高い山小屋で一杯」2022.05 北穂高岳
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「青空と霧氷」2023.03 十勝岳
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「十勝岳山頂①」2023.03 十勝岳
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「十勝岳山頂②」2023.03 十勝岳
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「隣の尾根に登山者・雲海上」2023.03 十勝岳
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「遠い山頂まで尾根一本」2023.04 利尻山7合目付近
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「残雪期 剱岳」2023.05 別山周辺
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「雷鳥の足跡」2023.05 大汝山周辺
岩稜
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「雪と岩の殿堂 剱岳」2022.08 立山
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「朝日が差す剱岳」2020.08 剱澤テント場
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「カニのタテバイ」2020.08 剱岳カニのタテバイ付近
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「Hピーク」2020.10 大キレットHピーク
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「何者も寄せ付けない滝谷の壁」2020.10 大キレット滝谷付近
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「吊尾根とその先に奥穂高岳」2018.09 前穂高岳紀美子平
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「夕暮れの大キレット」2021.09 南岳小屋
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「大キレット通過中」2021.09 大キレットHピーク付近
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「第9峰~第1峰と最奥に奥穂高岳」2022.08 西穂高独標
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「日本最難関の道に挑む登山者」2022.08 西穂高岳
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「立派なベニテングタケ」2020.08.09 金峰山道中
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「ゴッホの絵?」2020.11 屋久島トロッコ軌道
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「ハート」2020.11 屋久島ウィルソン株
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ksmusic-tbr · 1 year
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shin-kikuchi · 2 years
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New release: Akira Kosemura - Dear Gogh Artwork: Shin Kikuchi TBSドラマストリーム「階段下のゴッホ(SUMIRE/神尾楓珠 出演)」劇中メインテーマとして書き下ろされた新曲「Dear Gogh」の配信限定でのリリースが決定しました。 今年、イギリスの名門デッカ・レコードより作品をワールドメジャーリリースし、今後の展開に大きな注目が集まる小瀬村晶。 ピアノソロによる切ないフレーズと共に、郷愁感と壊れそうな雰囲気を宿した音楽は、ファン必見の新曲です。
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moderndays · 3 years
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東郷青児 蔵出しコレクション  ~異国の旅と記憶~
2020.11.11(水)- 2021.01.24(日)
開館時間 10:00 - 18:00(入館は閉館30分前まで)
休館日 月曜日(ただし11月23日、1月11日は開館)、年末年始(12月28日(月)~1月4日(月))
��覧料 個人(オンラインチケット)一般1,000円 大学生700円 小中高校生無料 障がい者手帳をお持ちの方無料
※本展覧会はゴッホ《ひまわり》ほか一部作品の撮影が可能です。
大好きな東郷青児のコレクション展��美術館がリニューアルすると聞いて楽しみにしていたが、コロナでなかなか立ち寄れなかった。高層ビルの階上にある美術館という印象だったが、今の建物は作品の余韻をかみしめつつ、階段を下りて次の展示室に行くという過程が嬉しい作りになっている。 三菱一号館美術館も赤レンガの壁面の階段を下りながら移動する作りだったと思う。館内移動時は余計なものは観たくないかな。
モダンボーイだった初期の作品から、画伯の旅の記録と共に鑑賞。損保ジャパンが何故彼の美術館を作るに至ったかの経緯も改めて知った。しかしやはり月並みだが、グレー系の憂いある東郷美人が好きだ。
ここの美術館の締めは必ずゴッホのひまわり。昔、知人にこれだけを観るために立ち寄るという人がいた。
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東郷美人を5人ほど連れて帰りました。
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harinezutaka · 3 years
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一年前日記9(2020年2/26~3/3)
2月26日 6時半ごろ目が覚める。家じゃない方がよく眠れるのは何なんだろうか。もう少し寝具にお金かけるべきなのかもしれないな。朝風呂に行く。お客さんは自分のほかにもう一人。先にあがると歌が聞こえてきた。10時まで部屋でラジオ体操をしたり本を読んだりする。チェックアウト後も本館のお風呂に入れるとのことでフロントのひとに申し出ると手の甲にスタンプを押してくれた。ライブハウスみたいだ。一度施設を出て、朝ごはん。太山寺珈琲焙煎室へ。常連さんの会話が心地よかった。一時間ほどゆっくりさせてもらってから、もう一度温泉に向かう。昨日とは男湯と女湯が逆。今日のほうがガツンとくる源泉があって好き。あがってから、黒酢を飲みながらクールダウンののち、お昼ごはん。オムライスを食べた。座敷でごろごろ。感染症の観点からはお風呂はあまりよくないと思われるが、ここの人は大丈夫なんじゃないかなと思ってしまう。みんな元気そのものだし、自分で何とかせねばと踏ん張っている感じがする。最後、少し周りを散策してから家路に着いた。ああ、ものすごくリフレッシュできたな。時間の流れがゆっくりになったし本がたくさん読めるようになった。デフラグされた感じ。これは二泊したら大抵のことは乗り越えられそう。私はとても単純な生き物だった。物理的な片付けもすっきりするが、心の片付けも定期的に必要。洗濯物がたまっていたので、洗ってからコインランドリーへ乾かしに行く。夜は塩漬けにしていた白菜があったので豚肉と鍋にした。ごはんのおとものゆず大根と。
2月27日  夜中に目が覚める。調子にのってサウナに入ったので消耗してしまったかも。汗血同源。なかなか難しい。引き続き、読書と家のことを順繰りにする。心を落ち着かせようと思って編み物もした。くもったり晴れたりだったが雨は降らない感じなのでシーツも洗って干した。夕方、買い物のついでに散歩する。夜ごはんは鰆の味噌漬け、にんじんとわかめのきんぴら、重ね煮の味噌汁。重ね煮を作っておくと、お味噌だけで美味しい味噌汁ができて重宝する。
2月28日 学校は来週からお休みの要請とのこと。ここ数週間が大切なんだそう。すべてのことがどうかうまくいきますように。仕事の日。帰りは実家に寄る。母は昨日あまり眠れなかったらしく、ずっと寝ていた。「帰るね」と言うと「せっかく来てくれたのにごめんね」と。にんじんとじゃがいもがやばい感じだったので少しもらって帰る。もう料理を作るのもきっとしんどいだろうに相変わらずいっぱい買っちゃうんだなあ。夜ごはんは鶏胸肉と野菜のクリームチーズ蒸し、にんじんとトマトのサラダ。
2月29日 朝起きると少し喉が痛い。布団の中で本を読む。『問題は躁なんです』読み終わり。終始「そうなんですよねぇ」と思いながら読んだ。春日先生の本は面白い。お昼からYちゃんと会う。ジャイロキネシスを教えてもらっているところでやっているタイのお土産市へ。オーガニックなものがたくさんあった。ココナッツのシロップとコーヒーの花のお茶を買う。その後スーパーで靴を見たり買い物をしたり。雨で気分も低調。人と会うときもあまり頑張らずそのままの自分でいるようにした。夜はサーモンと春キャベツのサラダ、鳥ささみと枝豆の煮物。お灸をして白湯を飲むと少し元気になった。2月も毎日日記が書けた。日記は大きな自分を弁当箱に詰め直すような行為だ。どれくらいの弁当箱なのかも日々変わっていく。
3月1日 8時15分のバスで三宮に向かう。朝からバタバタ。今日は夫の病院についていく。午前中に終了し、お昼からは横尾忠則現代美術館と兵庫県美へ。お昼はさんパルのコフタでエビフライカレーを食べた。横尾さんの展覧会は会場が病院になっていてベットや点滴や松葉杖が。病との付き合い方が優しくていい。私もこういう風に老いていきたいな。ちょっとずつ弱って悪あがきしつつも枯れていくように旅立ちたい。小さな字がみっしり書かれた日記が圧巻だった。愛猫タマのシリーズも好きだった。それにしても偶然にもこの時期に重なるというのがすごいな。不謹慎でリアルタイムでは大きな声で言えないが、間違いなく日本で一番マスクの似合う展覧会だろう。監視員さんもみんな白衣着てるし。横尾さんが生きておられる今、作品が常に見られるのは贅沢だ。出来る限り足を運びたいと改めて思った。お茶しますかということで、まるも珈琲店へ。私はアーモンドコーヒーを。夫はコーヒーとレアチーズケーキ。分けてもらうととても美味しくて、少しと言わず半分もらう。県美ではゴッホ展をやっていてなかなかの人だった。これで何事もなければ、ぎりぎりまで開けて大正解だったということになるけど、どうなんだろう。もうそろそろ、感染経路とか追う段階じゃなくなるのかな。早くそうなって欲しいようなでもそれは広まらないとそうならないのか。現実だから嫌だけど、もしもフィクションだったら感染経路で人が繋がっていくような設定に興味を示してしまうんだと思う。だから今も嫌だと言いながら面白がっている自分もいて本当はそんな自分が嫌なんだと思う。空気はあまりよくない気もしたので、特に見たいものだけにしぼって見た。バラの花の絵、良かった。プレミアム展も見る。版画と彫刻が好き。デュシャンの展示もときめいた。本屋さんで雑誌を買って、夫はホワイトデーのお菓子を阪急の地下で調達していた。義理チョコなんてもうやめたらいいのにな。お返しもめんどくさそう。お義母さんにはくるみっ子を、会社の人には、オシャレ柿の種を買っていた。1���だから朔日餅を赤福で売っていた。一度食べてみたいなと思いつつなかなか機会がなく。当日のキャンセル分は7時から買えるみたいだけど少し早かったので断念。「朔日餅を食べる」をやりたいことリストに加えよう。ご飯食べて帰ろうかといいながらあまり時間もなかったので、鍋焼きうどんを買って帰る。でもビールが飲みたかったので、オーパの一階のところで一杯だけ飲む。ソーセージも食べた。うとうとしながらバスで帰る。
3月2日 薬をもらいにドラッグストアへ。なんちゃらペイで払えるのでお得だとかで。やはりトイレットペーパーは噂どおりなかった。心を落ち着けて通常通りの買い物をする。ミレービスケットと芋けんぴが一緒になったやつがあって買う。どちらも好きなので。いろいろ散らばっている引き落としをひとつの銀行にまとめようと今いろいろ手続きをしている。主に夫が。私はポイントを貯めるとか、そういうのにあまり興味がなく無頓着というかめんどくさくてイライラしてしまう。夫は大好きなので任せることに。今日は銀行とガソリンスタンドの手続きをした。銀行は家賃の引き落としの変更だったのだけど、まずは用紙をもらってこないといけなかったようで出直し。インターネットバンキングが使えなかったのを見てもらえたのは良かった。お昼を過ぎてしまったので和食屋さんでお昼を食べる。天ぷらと小鉢が3つついていた。家に帰って少し休憩してから家事をする。野菜がたくさんあったので、重ね煮、ポタージュのもと、お浸しなど作る。煮卵も。夜はブロッコリーと豚肉を炒めたの、ザーサイと豆腐の和え物、人参と春雨のスープ。
3月3日 仕事の日。お弁当を作る。ずっと職場で使っていたマグカップがついに割れてしまった。15年は使っているはずで、やっと割れたかという気持ちもある。別に割れるまで使う義務などないのに。新しいマグカップを探そう。実家に寄る。今日は体操教室と歌声サロンに行ってきた話をしてくれた。実家の今日の晩ごはんは栗蟹という蟹をゆでるらしい。といいながら、ロールキャベツしようかなとも言っていた。瞬間瞬間作りたいものが変わるからそりゃ買い物もうまくいかないでしょう。でも前から母の献立はおかしかったな。メインばっかりみたいな、あまり献立という概念がない感じの食卓だった。「持って帰り」とひじきの煮物といちごをくれた。うちの晩ごはんは、カリフラワーの海老マヨ、さつまいもと水菜のレモン塩和え、昨日の豆腐の和え物の残りを使ってけんちん汁。
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shinoharaartworks · 4 years
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教科書の中からお気に入りを見つけよう
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種まく人[油彩・キャンバス]フィンセント・ファン・ゴッホ(日本文教出版「美術1」p.2,3)
〈みんなの鑑賞文より(抜粋)〉
「筆の使い方が上手だと思った。特に、太陽の描き方が迫力があり、太陽のすごさが伝わってきた。一つ一つの線が短く、表現の仕方が他の作品とは違い、そこも良いと思った。その線の色も少しずつ違っていて、暗い色の中に明るい色があり、太陽の光が当たっているということが読み取れた。種をまいている人の表情が前向きな感じだから、種から育った時のことを考えていると思う。背景は細かく描かれていて、また、太陽と似たような色だから、人が目立っていて良いと思った。」
「普通はあまり使わない色を使っている。例えば、地面には濃い緑や青、白、黄土色などを使い、太陽には赤やだいだい色を使わず、黄色を使っている。そして、空一面を黄色などの色で描いている。だからか、本物の太陽のようにまぶしく美しく、見える。そして、何よりも感動したのが、離れてみると真ん中の黄色っぽい部分がへこみ、道のようになることだ。このように見方を変えると、立体的になる絵を初めて見た。今後、ぼくが絵を描くときは、ゴッホのように普通には使わない色を使ってみたり、立体的に見えるように工夫して描いてみたい。」
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空気の器[紙]鈴野浩一(日本文教出版「美術1」p.40)
〈みんなの鑑賞文より(抜粋)〉
「形が器みたいになっていて、さらに紙があみのようになっていて、透き通っていて、透き通っていてきれいで、この作品は見方や形によっていろいろな器になって面白くて、飽きることのない作品だと思いました。」
「紙でできているのに、まるで他のもの(ガラス)でできているみたいで、空気が中で支えているみたいに感じました。紙でできているのに、形がバネみたいで伸び縮みしそうで、面白そうだと思いました。きれいな透明の器みたいです。」
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ひまわりの咲く農家の庭[油彩・キャンバス]グスタフ・クリムト(日本文教出版「美術1」p.24)
〈みんなの鑑賞文より(抜粋)〉
「��くさんの花一つ一つ、形、色、大きさが違って、いろんな色を使っていて、紙の白いところが見えなくなるまで一面お花畑のようで、自然の豊かさがとても感じられます。下を向いたり、上を向いたり、少し閉じている花や開いた花など、様々な表情があって、とてもカラフルで見ていて楽しい作品です。この絵を描いた人は、夏の暑い季節の中にきれいに咲く花の生命力が伝わる絵にしたかったのではないかと思いました。見ていて元気をもらえるような明るい絵だと思いました。」
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バレエの授業[油彩・キャンバス]エドガー・ドガ(日本文教出版「美術1」p.20)
〈みんなの鑑賞文より(抜粋)〉
「私がバレエを習っていて、その練習風景に似ています。真ん中には怒った顔をした厳しい先生。その厳しさに追いつけないのか、周りには座り込んだりして疲れ切った生徒たち。でも、きれいにポーズをして、とても疲れているようには見えない女性が一人、その女性をうらやましそうにみている生徒が一人います。この二人に親近感が湧きました。私も、レッスンを受けているときに、上手い人がいるとつい、うらやましく思ってしまいます。エドガー・ドガはよくこんな細かいところに気づいたなと思いました。」
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Washbowl[油彩・パネルに綿布]曽谷朝絵(日本文教出版「美術1」p.13)
〈みんなの鑑賞文より(抜粋)〉
「影の伸び、光、植物などがすごくきれいで、まるで自然の中心にいるみたいで、全てが天然みたいな感じで、見ただけで力が抜ける感じでリラックスができるからです。」
「洗面台に雲や葉が写っていてとてもきれいだからです。色が青や白などを使っていて、とてもすこやかな気分になり、葉の緑色も混ざっていて夏だな、と思います。そして、こういう身近にあるものがこんなにすてきな絵になっていてとてもいいと思います。」
「わたしはこの様子を、作者が起きて洗面台に行ったとき、朝日が洗面台に差し込んでいるのを見て、とてもきれいだった色や光に関心を持ったのだろうと感じました。」
「魅力に感じたところは色です。ピンクとか黄色とかだと逆に明るすぎて自然とかあんまり感じないけど、白や水色とか使って描くと明るすぎず、暗すぎず、ちょうどいいゆったりした感じがでて色の使い方が魅力に感じました。」
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渡り廊下[アクリル・紙]生徒作品(日本文教出版「美術1」p.12)
〈みんなの鑑賞文より(抜粋)〉
「普段からよく見る場所の中でも、渡り廊下という決して特徴があるわけでもない場所をチョイスしているところが気に入りました。また、手すりのサビや汚れ、色使いで距離をわかりやすく、よりリアルに再現しているのも日常が感じられていいと思います。そして、そのさびれた風景の中で、とくに目立つ黄色の傘は、この作品の華というかのように丁寧に描かれていて、作者が何を思ってこの場所を選んだのかを表していると思いました。」
「サビているところをしっかり描くことで、より現実的になっています。ぼくは、傘がさみしそうにとなりの傘と会話しているように見えました。他にも、階段が少し汚れていたり、色が変わっていたりしているところがあり、作者はこの渡り廊下にたくさんの思い出があるようにぼくは思いました。」
「小学校の廊下はいつも騒がしいけど、絵の中の廊下は静かで、さみしい気持ちになるように表しているので魅力に感じました。絵に描いてある傘は、自分だけ置いていかれて寂しそうに描かれている。」
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流木から生まれた動物たち[木・加工粘土・アクリル]生徒作品(日本文教出版「美術1」p.17)
〈みんなの鑑賞文より(抜粋)〉
「ぼくはよく海に行ったりします。そこでは、砂浜にたくさんのいろいろな流木が流れ着いていました。その流木で、動物をつくるということが気に入りました。だから、ぼくはこの作品を作ってみたいと思いました。その流木の特徴を生かし、動物の頭や皮ふの色などを描くところもすごい楽しそうと思いました。」
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近所に新しく来た友だち[油彩・キャンヴァス]ノーマン・ロックウェル(日本文教出版「美術1」p.21)
「子どもたちの位置から、住宅側にいる子どもたちが新しく来たことが考えられますが、公道側にいる子どもたちは新しく来た友だちを不思議そうに見つめています。それは、肌の色が違うからだと思いました。昔、黒人差別があったので、それが原因で不思議そうに見つめているのだと思います。だから、左上のカーテンの隙間からのぞいている大人は、隠れて子どもたちのことを見ています。そして、公道側の子どもたちは野球のグローブを持ったりユニフォームを着ていたりします。新しく来た子どももグローブを持っていますが、隠しています。これは、新しく来た子どもたちが一緒に遊びたい気持ちを素直に伝えられないことを表しています。この作品の魅力は、子どもたちの気持ちの違いが絵になって表れているため、それを読み取って様々な憶測ができると言うことだと思います。」
「この絵がすごい平和に感じられました。この絵にいる5人の子どもはパッと���た感じ肌の色や髪、服などそれぞれ違い、予想では、題名もそうだけど、色々な国や育ち方で育った子どもたちがこうして偶然に偶然を重ねてそれぞれ出会う、という絵だと思いました。どの人が新しく来た子どもかは分からないけれど、少し気づいたのは、右にいる人も左にいる人も野球のグローブを持っているように見えたことです。とてもそれぞれ違う育ち方をしているように見えるのに今持っている。これは想像ですが、共通の趣味があるように見え、それがなぜか不思議で、どんな違う人と人でも、一つは共通する物があり、仲良くなれるという平和を感じました。」
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長岡の花火[貼り絵]山下清(日本文教出版「美術1」p.15)
〈みんなの鑑賞文より(抜粋)〉
「まず、全体的に見た時に、貼り絵なのに、とてもリアルに描かれていて(貼られていて)花火の音などが聞こえてきそうな気がします。また、“近くの人は大きく、遠くの人はとても細かく”と、とてもきめ細やかに作られているなと感じました。」
「花火はとてもきれいで、見るのは楽しいですが、花火が終わる時はとてもさみしくて、悲しい気持ちになります。この作品を見ていると、動いているようで、実際に花火を見ている時と同じワクワク感とともに、さみしさも感じられました。実際と同じくらい人がたくさんいて、一人一人の表情は見えないものの、そこにいる人々はとてもにぎやかで、楽しそうに見えました。」
「ただ楽しい花火大会ではなくて、戦没者のことを思う気持ちが背景の色使いから伝わってきました。また、海面に花火が映っているので、平和を願う気持ちが伝わってきて、感動的に、また切なく感じました。そして、花火の中心がこく表されていて、強調され、一つ一つの花火に戦没者への想いをより強く感じました。」
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ホタテの網焼き[彩色・加工粘土・金属]生徒作品(日本文教出版「美術1」p.11)
〈みんなの鑑賞文より(抜粋)〉
「ホタテの中の色が、ニスを塗って本物のような色合いになっていて、粘土でつくった形が本物のようにぷりっぷりで、このページのどれよりも本物に近い作品だった。もし、家のテーブルにこの作品が置いてあったら、私はたぶん食べようとしてしまうと思います。」
「どこをどのようにして作ったのかを自分から考えようと思えることがこの作品の魅力に感じました。そして、一番気に入った点が、ツヤがついている内側とは違い、外側は乾いたような見た目になっていて、さらに影までついていた点です。」
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僕の学校の中庭に地球の鼓動を集めたら[アクリル・キャンヴァス]生徒作品(日本文教出版「美術1」p.6)
〈みんなの鑑賞文より(抜粋)〉
「一目見ただけでも、絵の躍動感が伝わって生きて、海の生物たちが学校の中庭で気持ちよさそうに過ごしている姿が魅力的だと思ったからです。絵の中心でイルカが水滴を浴びていて、その姿は嬉しいような気持ちだと私は感じました。作者はこの絵で、地球上の生物、植物たちに光を当て、輝いている様子を表したいのだと思います。」
「地球に存在するたくさんの生き物や植物を自分の身近な場所に想像して描いていて、とてもきれいだと感じました。描かれた生き物たちがとてもいきいきとしていて、この作品を描いた人の心の中まで分かるようでした。一つひとつの生き物の特徴をつかんでいて、この作品を描いた人は、生き物や植物が好きなのかなと私は感じ取りました。」
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青い朝顔,ニューメキシコⅡ[油彩・キャンヴァス]ジョージア・オキーフ(日本文教出版「美術1」p.25)
〈みんなの鑑賞文より(抜粋)〉
「気に入った理由は、画面からはみ出すほど大きな朝顔の表現の仕方にあります。青の中でも暗めの色で幹や中心が白色や黄色で明るい色になっているため、明るい色が目立ち、まるで真っ暗の夜道にポツンと立つ街頭のように感じられます。色に濃淡がつき、背景にまがまがしいようなオーラが感じられ、花の存在感を表しています。単純な形を描写しているため、個人的に多くの人に受け入れられると考えました。」
「一枚の絵なのに、2つの朝顔の向きがちがい、2つとも画面からはみ出そうなほど大きく、存在感が強かったのも印象に残りました。背景では、朝顔より薄く、朝顔の優しい感じが出ていて、手を使って匂いを嗅ぎたくなるような塗り方をしていて、良いなと思いました。使っている色は少ないけれど、青から黄色に変わるところの色のグラデーションがとてもきれいで、朝顔の中心の黄色が夜から朝に変わるときの光に見えて、力をもらえるような作品だと思いました。」
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tak4hir0 · 4 years
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新社会人の皆様こんにちは、小野ほりでいです。 突然ですが、怒られるのって絶対嫌じゃありませんか?               △ミスを発見した新社会人。ミスを発見するのはかなりウザい             怒られないためにも是非とも避けたいのはミスですが、人間である以上ミスは避けては通れないもの。 しかし、「報告の仕方」を工夫して上司にミスを怒られずに済むテクニックがあるのです。 そこで今回は、ミスを絶対に怒られずに済む「報告」のしかたを20パターンご紹介します。 皆さんのワークスタイルに取り入れて、5月病の季節を乗り切ってくださいね。                           パターン1.           同時にたくさん言う       一つしかないミスを報告した場合、「こら、ちゃんとしなさい!」となりますが、あまりに多くのミスを報告されると上司も怒る段階を通り越してどう対処すべきるか考えるしかなくなってしまいます。犯罪者でも沢山の罪を犯すと裁判裁判で処刑が遅れることがありますが、それど同じことですね。                                 パターン2.       気付きメインで報告する     「ミスをしてしまいました」ではなく、「そのことに気付きました」と言うだけで印象が無能から有能にガラッと変わってしまうのだから驚きです。上司としても、ただ「ミスをした」と言われても「それでどうしたいの?」となるので、「ミスをした」ことを話題の中心にしないのが大事ですね。                           パターン3.         助けてる時に言う     人間、絶対に怒れないタイミングというのはいくつかあるのですが、中でも確実なのは「助けられてる時」ですね。皆さんは助けられながら怒ってる人を見たことがありますか?                             パターン4.         まつ毛も取れて、マスカラも流れてしまっている     ミスを報告する時は毅然とした態度で行うべきですが、それでも陰で泣いていることくらいは伝えなければ責任感がないと思われるでしょう。「この子は人には涙を見せない子なんだな」と思わせれば逆に好感度がアップするかも?                                 パターン5.       ある眩しい夏の日、ドキッとするような笑顔で振り返り、いたずらっぽく報告する     「怒られる」ということと真逆のシチュエーションを追及すると、やはり「恋」ということになりますね。たとえ実際に恋に落ちることがなくても、「もしかして好きかもしれない」くらいに思わせられれば、もう怒るとか怒らないの話ではなくなってしまいます。                               パターン6.     言わない     逆に聞きますが、ミスをしたからといってなんで報告しなければならないのでしょうか。こっちは生きていくために仕方なく働いていて、その過程で必然的にミスが生じただけなので何も悪くありません。ミスなんて気にせず、YouTubeを見て笑ったりアイスを食べたりしましょう。                           パターン7.       照れちゃう     ミスの報告でカーっと赤くなっていると、「この子はそういうの言われたくないタイプなのかな?」と思われ、あまりいじられなくなるでしょう。シャイな部下を叱責するほど、日本の上司はデリカシーがないわけではありません。                           パターン8.     関係ない人に言う     経験では、ミスは直接関係ない人に報告すればほとんどの場合怒られることはありません。関係ないからです。それでも怒ってきた場合は、「関係ないことで何を怒ってるんですか?」と不快感を示しましょう。                         パターン9.       お母さんのほうが怒っててそれどころじゃない     こういった経験のある方は分かると思いますが、お母さんが烈火のごとく怒っているともう一人は「まあまあ…」と止める側に回るしかなくなってしまいます。なぜなら場にいる3人のうち2人が怒ってしまうと収拾がつかなくなるからです。                         パターン10.       長い長いテーブルの向かいから言ってくる     地平線まで続く長い長いテーブルを用意し、その向かい側から報告しましょう。伝わりません。                             パターン11.     瀕死     どんなどでかいミスをしでかした部下も、瀕死だったらさすがに怒れないですね。それでも怒られたら、そのことをツイッターに書いて炎上させましょう。                             パターン12.     名言にしてデスクに飾っておく     どんな上司も所詮は名言さえ見せておけば喜ぶのだからチョロいものです。上に行くほど精神論に染まっている体育会系の組織ではより違和感なく飾れるでしょう。                         パターン13.         クソバカ     他の方法を試す余裕がない場合、ミスをしたことに大喜びするクソバカになりましょう。一度「これは怒っても無駄だ」と思わせれば、以降の仕事が急激に楽になること請け合い。                                   パターン14.       ミス報告のかけ声でお��こしが進む     どんな日本人にも祭り好きの血が流れているもの。致命的なミスも、祭りのかけ声にしてしまえば「仕方ないか」となってしまいますね。加えて、おみこしが進んでいれば進んでいるほど許してしまうので、力いっぱいおみこしを担ぎましょう。                             パターン15.       老後に言う     とても時間がかかりますが、それゆえ当分は報告せずに済んで助かるのがこの方法。老いてしまえば些細なミスなど怒られる由もないでしょう。辛いことや悲しいことも、いつか全て笑い話になってくれればいいですね。                             パターン16.       ミスどうこうより使ってるシャンプーを聞きたくなるほどの髪ツヤ                                 パターン17.       やっと寝かしつけた赤ちゃんの側で     やっと寝かしつけた赤ちゃんの側でミスを報告されても、怒るに怒れません。自分の子供には怒声とか叫び声を聞かせて育てたくないという気持ちはどうしても、ありますね。ないですか?                           パターン18.       ハムスターなのでかわいい       たとえ契約書の数値を間違えて数百万の損失を被ったとしても、ハムスターは怒れないですね。ひまわりの種をあげちゃうかも。                               パターン19.       捕まっとる     ミスを咎めようにも、捕まっとるのでは怒るに怒れないですね。しっかり罪を償って出てきてほしいと願うばかりです。                           パターン20.       純米大吟醸 誤発注だ     ミスはミスでも、純米大吟醸 誤発注なら歓迎ね。皆さんも、ミスをするなら純米大吟醸 誤発注にしましょう。                   駆け足での説明になりましたが、「これは使えそうだ」と思った方法はありましたか? 「ミスをしたら怒られる」というのは当たり前のようにあることですが、本来個人の注意で避けられないはずのミスで損害が発生するのはむしろ組織の側の問題。 そのことを肝に銘じて、「うるさい、お前が悪い」という気持ちを忘れずに胸を張って社会生活を送りましょう。 最後までお読みいただきありがとうございました。   ��   【あわせて読みたい】 ガールズトーク2900 ゴッホとゴーギャンのドキドキライフ        
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potatopotato-chiaki · 4 years
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Washington D.C.へ旅行
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・Washington D.C.(ワシントンD.C.)に行ってきました
 当たり前のことではありますが、アメリカにきてから日本とは別の祝日を体験しています。祝日といっても旦那さんの会社は休みじゃなかったりして実感の薄い日もありますが、今回はThanksgiving Dayの4日連休(11月28日から12月1日)を体験できました。Thanksgiving Dayの由来は、食糧難を助けてくれたネイティヴアメリカンへのお礼だそうです。現代のアメリカでの恒例の過ごし方はそれぞれの実家に帰って、みんなでターキーを焼いてたべたり、クリスマスの飾り付けをするようです。また、Macy'sというデパートのパレードを見たりするようです。日本でいうとお正月におせち料理を食べながら駅伝を見るような感じですね。お正月=クリスマスとよく言われますが、個人的にはThanksgivingもお正月だなと思いました。知り合いからは元旦メールならぬHappy Thanksgiving Day!というメールが届きました。
 さて、私と旦那さんの実家はもちろん日本にあるので、この連休を利用して初の国内旅行をしました。本当は落水荘というフランク・ロイド・ライトの建築を見に行きたかったのですが、Thanksgiving Dayは(多くの施設が)お休みとのことで、通常営業している観光地を探し、Washington D.C.に行くことにしました。結果、とても良い旅行でした。
・ National Mall(国立公園)について
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アメリカの首都であるWashington D.C.にはいろいろな国の機関があるようです。私たちはNational Mall(国立公園)を主に観光しました。その他にもいろいろあるのですが、2泊3日ではとてもまわりきれませんでした。National Mallには英語の教科書でみたことがある、Lincoln Memorial(リンカーン記念館)やWashington Monument(ワシントン記念塔)などがあります。また近くにホワイトハウスもあります。私たちは下記の4つのミュージアムに行きました。
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・National Museum of African American History and Culture(国立アフリカ系アメリカ歴史文化博物館)…アフリカ系アメリカ人の歴史と文化に関する博物館。最上階しか見れませんでしたが、ダンスや言語、音楽、映画、テレビのドラマやコメディなどの歴史について資料の展示と解説がありました。 特に音楽のフロアは広く、Marvin Gayeやpublic enemy、Michael Jacksonなど音楽のジャンルごとに展示されていました。
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・ National Air and Space Museum( 国立航空宇宙博物館)…飛行機やロケットなどに関する博物館。あまり飛行機やロケットなどに関心がないのですが、実物大模型やロケット発射の映像は迫力がありました。3Dで宇宙の旅に関するドキュメントを$9で見ましたが、あまり3Dを実感できる映像ではなく、途中で寝てしまいました…
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・ National Museum of Natural History (国立自然史博物館)…人類や海洋生物、動物などの歴史に関する博物館。館内には植物も多く展示されていて、子どもは一番楽しめるのではと思う博物館。時間がなくじっくりは見れませんでしたが、近所の道路で死んでいたなぞの生物がヤマアラシ(porcupine)ということを学びました。近所のどこに隠れているんでしょう。ちなみに英語はポキュパイと読みます。
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・National Gallery of Art(ワシントン・ナショナル・ギャラリー)…こちらも時間があまりなかったので、モネやゴッホなど教科書にあるような名画を目当てに見に行ったのですが、建物も中庭もダイナミックでアメリカらしいなと思いました。
これらのミュージアムは全て無料でした。
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 また、ミュージアムの周囲などにある道の花壇も素敵でした。冬枯れしてしまったのか空いているところにはさりげなくパンジーが植えてあり自然な雰囲気な花壇に癒されました。
・2日目のランチと3日目のブランチで同じ老舗レストランへ
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 1日目はThanks Givingdayということもあり、多くのレストランやスーパーなどが早く閉まってしまったり、そもそも1日中開いていなかったりして、ご飯については楽しめなかったので、2日目こそは美味しいものが食べたいと思い、(普段はあんまり調べないで行き当たりばったりでお店に入ることが多いのですが)ブログで紹介されていた老舗レストランに行ってみることにしました。アメリカ料理のレストランですが、渡米してから食べた中で一番美味しいアメリカ料理のレストランでした。私が食べたラザニアも美味しかったですが、旦那さんが食べたチキンが一番美味しかったと思います。また内装もザ老舗という雰囲気でとてもわくわくしたし、ランプは本物の火でした。
・ミュージアム、閉館後も楽しめる
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 ミュージアムはだいたい17:00〜17:30に閉まってしまうのですが、その後も建物やメリーゴーランド、クリスマスツリーなどがライトアップされ、公園内の夜の散歩(遅すぎると危ないと思いますが、20時くらいまでは大丈夫そう)も楽しめそうです。私たちはずっと行ってみたかった野外のスケートに挑戦しました。旦那さんは行きたがらなかったのですが、無理やり一緒に滑ってもらったら、私より楽しんでいました。滑っているときは転びそうでうまく写真が撮れませんでした。残念。
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 また、ホリデーマーケットも発見しました。会場はステージの生演奏が流れ、とてもほっこりする空間でした。
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 その後は、予約していた日本食レストランへ。観光地でなんで日本食?と思うかもしれませんが、アメリカではなかなかど真ん中の日本食には出会えず、とくに焼き鳥が食べたかったので、美味しいものが集まると噂?のWashington D.C.で焼き鳥が食べられる日本食レストランを調べて予約しました。お昼にたらふく食べたため、あまりたくさんは食べられませんでしたが、今まで食べた中で一番美味しいお寿司が食べられました(お昼に続き一番が二回塗り替えられましたが)。焼き鳥については自宅で焼いたものと大差なかったかもしれません。でも全体的に美味しかったし日本酒も飲めて大満足でした。
・交通手段について
 今回、ワシントンD.C.へは車で行きました。行きは自宅を6:30に出ただけあって、渋滞を避けることができ、途中でサービスエリアに寄っても5時間くらいで行くことができました。が、帰りは15時くらいに現地を出たのもあって、7時間半くらいかかってしまいました。とくにニュージャージーからニューヨークの間がものすごく渋滞していました。
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 現地の移動は車でもしましたが、街の散歩や地下鉄に乗ってみたりもしたかったので、主に徒歩でしていました。写真は街並みと地下鉄の構内です。街にはゴミは殆ど落ちていなかったし、悪臭のするところもなく、街頭まぶしいくらいあり、とてもきれいでした。地下鉄の構内はかっこいい感じでした。
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kozuemori · 4 years
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昨日、今日と、東京では雨模様の寒い日が続き、風邪をひいている人を街中や電車の中でも多く見かけます。一年の疲れが出る時期です、どうぞご自愛ください。
先日、アウェアネス&ミディアムシップクラスの秋学期の担当日が全て終わり、サイキックアートクラスの最終日を残すのみとなりました。前回のクラス3でのデモ実習は、素晴らしいエビデンス満載でした。クラスの前日には、サマーフェス以来のデモをサンデーサービスで久々に行いましたが、この時に一緒に組んだ上級生の方々の正確なデモにも感動しました。次世代のアイイスミディアムの誕生も間近かもしれません。とても楽しみです。
今日、11月23日でアイイスのミディアムになって丸3年目を迎えます。あっという間だったような、長かったような…この間に沢山の光の経験をさせていただきました。日本料理の修行では『追い回し』と呼ばれる、洗い物や器の用意や下準備をする期間があるように、3年間というのは、どの業界でもまだまだ下積みの段階だと思います。デモやカウンセリングの前はいつも緊張や不安を感じますし、授業での瞑想や実習のアイデアも時に行き詰まったりしますが、私はこの仕事が大好きですし、生きがいを感じます。今まで経験してきたどの仕事よりも、クリエイティビティが必要とされると感じますし、デモやカウンセリングでは、自然発生的な霊界とのコンビネーションスキルが必要とされる、一期一会の作品を産む事ができると思っています。そして、同じことの繰り返しがあまり得意ではなく、自由度の高い作業が好きな、わがままな私の望みも叶えてくれています。形には残らなくても、人の心に残り続ける仕事に関わるチャ��スを頂いた事に感謝しつつ、これからも霊界との橋渡しという光栄な役割を続けていけたらと思っています。
先日、ゴッホ展に行って参りました。ゴッホの映画を観たあとでしたので、ゴッホの絵が(いい意味で)生々しかったです。ゴッホの作品以外にも、印象派やハーグ派などの他の画家達の作品も並んでいるので、ちょっとお得感があるかもしれませんが、ゴッホ作品を満喫したい人には、ちょっと物足りなかったかな〜?私が好きな木の絵も、糸杉や松、オリーブなど様々なバリエーションがあり、満足です。この展覧会で一番印象的だったのが、弟のテオと暮らした、モンマルトルのアパルトマンからの眺望を描いた『パリの屋根』という作品です。ちょっと暗めの色彩で、印象派の影響を強く受けています。あまりゴッホらしい作品ではないのですが、画家としての自分を遠くまで展望するような、穏やかで希望に満ちたポジティブなエネルギーを放っていました。
冬のワークショップ、12/15はまだお申し込みが可能です。ご参加をお待���しています。
ヴィジョン・クエスト カードリーダー&ダウザーのためのワークショップ
日時:12月15日(日)10:00〜17:00・12月16日(月)10:00〜17:00
途中お昼休憩一時間あり
料金:各回10,000円(会員料金8,000円)オリジナルカード付き・材料費込み
カードリーディング、ダウジング未経験者を含め、どなたでもご参加いただけます。
スピリチュアルリーディングの手法の中に、カードやペンデュラムなどの道具を使った霊界とのコミュニケーションがあります。道具を用いて霊界からのヴィジョンを視覚で明確に捉えることで、道具を用いないスピリットコミュニケーションへと発展させていく練習にもなりますし、カードやダウジングが示すシンボルやイメージをスピリットガイドと共有し、ミディアムシップを行うために必要なチームワークを強化することにも繋がります。
カード占いでは各カードの意味があらかじめ決まっていたり、振り子や小枝、金属の棒などを使って行う杖(つえ)占いなども、歴史的、文化的、統計的な意味があり、それらに基づいて未来の予言などを行いますが、ミディアミスティックなリーディングでは、スピリットから伝わるイメージやインスピレーションを捉えながら、視覚的・直感的にメッセージを読み取ります。
この6時間ワークでは、カードリーディングやダウジングのメカニズム等のレクチャーの他、Sit in the Power、様々な種類のカードを使ったリーディング、各種チャートを使ったダウジングの実習をします。サイキックレベルからミディアミスティックレベルまでのリーディングを経験していただき、そのエネルギーの違いを感じてみます。
参加者各自がオリジナルペンデュラムをワークショップの中で作成し、それを使ってダウジングの実習を行います。カードリーディングでは、数種類のカードの他、このワークショップのために制作した、講師オリジナルのスピリチュアルカードでのリーディングも行っていただきます。(オリジナルカードはお持ち帰りいただけます)
このワークショップは、以下のような方に向いています。
・カードリーディングに興味はあっても、機会がなかった方
・カード占い経験者だが、新たな手法や様々なカードを使ったスピリットコミュニケーションを試してみたい方
・ダウジングに興味がある方、ダウジングのメカニズムを知りたい方
・ダウジングのバリエーションに挑戦したい方
・通常のリーディングでは読み取りにくい霊界からのヴィジョンを、道具を用いて明確にしたい方
主な内容:
・Sit in the Power
・レクチャー
・オリジナルペンデュラム制作
・ダウジングリーディング
・カードリーディング
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プロフィール
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mandie615 · 5 years
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2019.6/5~12アメリカ旅行《前半》
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NY在住の友人を訪ねてアメリカへ。帰国してから早数日、ようやく時差ボケも治り、思い出を整理できるところまで調子が戻って来た感じ。すごく長くなるので6日間を前半後半に分けて書きます。
1週間も案内をしてくれた友人ともちんに心から感謝。
6/5(水)
その前の週末から軽めの風邪を引く。なんとか早く治そうと葛根湯を飲んだり鼻うがいをしたりしていたものの、出発前夜のタイミングで発熱。やばい。とりあえず早く寝る。朝8:30に伊丹空港を離陸。羽田空港を経由して、ニューヨークJFK空港行きの飛行機で約12時間半を過ごす。現地に到着すると体調不良も治まって元気に。よかった。
現地時間の6/5(水)午前11時頃に到着。
時差の関係で、水曜の朝に出て水曜の昼前に着くスケジュール。なんとなく得した感じである。Uberを使って空港から友人宅へ。運転手はネパール出身のお兄さん。色々と話しかけてくれて楽しかったけど、英語力の低さゆえあまり会話弾まず。申し訳ない。
マンハッタンに到着し、友人と再会。少し休憩を挟んでさっそく街へ。
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↑NYのビル、とにかくビルがでかい。地震のない国ってすごい。
高さもそうだけど、サイズが…。日本の都心もそこそこすごいはずだけど、建物の大きさに関してはケタ違いに感じた。ちなみに、「ニューヨーカーは早歩き」とか聞くけど、それはあんまり感じず。というか、大阪も結構早いんじゃないのかな。
NY観光の一発目はMoMA(NY近代美術館)へ。
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↑なんか色んなところで見かけている(気がするだけの)モネの睡蓮
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↑かの有名なジャクソン・ポロックの。
このほかにも「あれってここにあったんや!」という作品がずらり。
時差ボケが急に来て、途中立ったまま寝落ちしてしまいそうになった…
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↑コンクリートのシンプルな建物も良かった。
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↑古い外観の建物と今っぽい高層ビルが混在。
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↑5番街を歩く途中で見かけた、セント・パトリック教会。圧巻。
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↑友人おすすめの美味しいタコス屋さん[LOS TACOS]のタコス。辛うま〜!
時差ボケの眠気も覚める。
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↑ファーストフード店的な雰囲気。速いテンポの会計&注文にまごまご。
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↑夜は、日本でチケット予約していたブロードウェイの「アラジン」を鑑賞。
日本でもお芝居やミュージカルは見ていたけど、いや比べるのもアレなんだろうけど、歌とダンスのうまさが全然違って感動。ニューアムステルダム劇場もヨーロッパのオペラハウスのような趣ある雰囲気。自分達が座ったのはオーケストラ席(1階席)の後ろだったけど、舞台が見切れること無く広々と鑑賞できたし、オーケストラが舞台の下に潜り込むような形をしていて、舞台と客席の距離も想像以上に近かった…ほんま、メッチャ良かった…
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↑舞台が終わって劇場を出るとすっかり暗く。
夜のタイムズスクエアは巨大すぎる広告の明るさでマジで電気付いてる部屋にいるみたいだった。
観光地のフォトスポットって「天気の良いときで、こっちの方角を向いて、この場所からこの角度で撮らないと映えない」みたいなのが結構あるけど、ここは真逆。想像以上に、この通りが長い!広い!広告がデカい!!写真ではやはり伝わらないあの迫力、臨場感は一生忘れまい…。
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↑違う筋入ってもこの賑やかさ。
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↑帰り道にたまたま目撃したエンパイア・ステート・ビル。
6/6(木)
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↑朝のNY。この日は朝昼ごはんを食べにベーグル屋さんへ。
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↑本当にビルが大きい。
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↑[Ess-a-Bagel]のベーグル。ツナ&野菜サンド的なものを注文。コレ、めちゃくちゃ美味しかった…。特にこのツナの部分だけタッパに詰めて日本に持ち帰りたいくらい美味しかった…日本のと何が違うんだろうか…。
そして、コレに限らずアメリカは1食分が本当に大きい。このベーグルもバーガーキングのワッパー位のサイズ。もっちりしっかり、だけど固くないオニオンベーグルは味も腹持ちも最高でした。
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↑注文方法はサブウェイに近い感じ。
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↑本日のメインである[メトロポリタン美術館]を目指してアッパーイーストサイドを歩く。ゴシップガール世代なので、「アッパーイーストサイド」というフレーズはドラマの中で毎回必ず出てきて、どこかも分からず覚えていたもの。まさかそこを歩くことができるとは。
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↑マンハッタン屈指の高級住宅街とのこと。駐車場無いんかな。
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↑美しきメトロポリタン美術館。先月メットガラも開催されたばかり。前日のMoMAとは打って変わった佇まい。この階段も有名ね…
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↑建物の向かい側はこんな感じ。
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↑オーシャンズ8でネックレス落としてたとこ(多分)
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↑あ!ゴッホ。
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↑絵画や彫刻だけではなくて、遺跡だったり壁とか天井、ステンドグラス、さらにはこんな風にお部屋まるごと持ってきて展示…というものも多数。見どころ多し、というか物理的に広し作品数多し。見たいエリアを絞って、あとはさーっと見るというスタイ��でもそこそこの時間が必要。すごい場所だなぁ。
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↑個人的には中央アジア〜イスラムエリアが心に刺さった!どんな部屋に敷くねん、織るのに何年かかんねんという緻密な刺しゅうぎっしりの巨大な絨毯、偶像崇拝NGだからこそ発達した文字装飾(カリグラフィーやっけ?)の数々。昔はここが世界の中心だったんだなぁというのがめちゃくちゃ伝わってきました。
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↑なんという鮮やかさ。
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↑夕方はMET隣接の[セントラルパーク]を散策したり、5番街に戻ってティファニー本店に立ち寄るなど。
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↑NYにしかない、ニンテンドーの直営ショップにも行った。湾岸戦争で爆撃に遭うも今なお電源が入るというゾンビゲームボーイの展示。
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↑セントラルパークから見上げる摩天楼。
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↑何回も言うけどほんまにビルが高い。
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↑たまたま通りかかったトランプタワー。
夜、ブロードウェイの「Wicked」当日チケットの抽選のため劇場へ。
運が良ければ当日チケットを格安料金でゲットできるとあって、劇場裏の抽選会場には人だかりが。私含めて3人で抽選用紙に名前を書く。1時間ほどするとくじ引きが行われて当選者の名前が読み上げられるというシステム。
これが…当たった〜〜!!しかも私と友達の2人!!たったの30ドル(=3,000円ちょい)で鑑賞できるなんて。感動。
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↑チケット当選した人にだけ貰える缶バッヂ。
元々Wickedとかオズの魔法使いのあらすじをあまり知らず、英語ということもあって細かいストーリーは後から復習したところもあるけど、ストーリー云々の前に(またしても)音楽や歌が本当に迫力あってとても楽しめた!
アラジンよりももっと劇場が大きくて、舞台の演出とか装置もすごかったなぁ。何より曲が良かった。帰ってきてからもずっとサントラ聞いてる。
6/7(金)
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朝5時起きくらいで友人宅を出る。この日は遠出して日帰りでワシントンD.Cへ。地図で見るとNYとワシントン結構近そうなんだけど(実際アメリカの距離感で言えば近いんだろうけど)それでもバスで4時間。アメリカ、ほんま広い…。高速バスに乗り来んで朝7時にNYを出発。
どうでもいいけど行きのバスの冷房がガンガンで凍死しかけた。
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↑ワシントンの街並み。NYと比べると人混みが少なくて静か。そして政治の中心地とあってビジネスマン率高し。
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↑昼食は、地元の農家さんがやっているというアメリカ料理のお店[Farmers & Distillers]へ。
アメリカ!肉!!ステーキ!!て感じのステーキをたいらげる。コレも美味しかったなぁ…。思ってたのの倍以上大きかった。
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↑ホワイトハウス。ここがトランプ大統領の職場…厳重なる警備でやや遠巻き。
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↑ワシントン記念塔。天気も相まってなんか起こりそうな感じ。
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↑リンカーン像。
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↑リンカーン記念塔からワシントン記念塔は一直線。この眺め教科書とかでよく見るよね。キング牧師のスピーチときはこんなに広い通りが群衆で埋まったんか…。
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↑立ち寄りで[スミソニアン国立航空宇宙博物館]へ。その名の通りアメリカの宇宙や航空にまつわる資料が展示されていた。航空機の模型とか。
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↑ワシントンのメトロも、NYとはまた違った雰囲気。
後編に続く
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