えぇー?自分の領地をまもるため、魔獣たちの猛威に抗うためという大義名分のもと、私に貸し出し拒否された魔導書を人の目を盗んで勝手に持ち出していざその魔導書の力を借りようと開いたら自分以外の家族や領民が全て魔獣になってどうしてくれる!ってぇ?
何を眠たい事を言っているのかね?
盗人からクレームを受けるって正直びっくりだよ!
こうなることがわかってたから貸し出し拒否したのにさぁ。
私の承諾もなく、危険な本を持ち出して勝手に使っておきながら随分とな言い草だね!
えぇ?こうなることがわかってたなら先に言えって?
いったところで君聞く耳持たなかったじゃーん。自業自得だよぉ。
でもよかったじゃない領民は全て君の言う事は聞いてくれるし領地を脅かす魔獣からは領民自ら出向いて追っ払ってくれる。ほら、君の望むとおり領地は守られたわけだ!ハッピーエンドじゃないのさ!!
ほら、笑って、笑って!!彼らは本の所有者には従順なんだからさ!いっそのこと国を興すってのも悪い事じゃぁないもんだ!
…ってあれ?そういえば本、返してもらったんだっけ。
それじゃぁダメだなぁ。え?本を貸してくれって?無理無理これ扱いが非常に難しい本なんだ。それこそこれ作った奴の国が一年経たずして獣の楽園になっちゃったくらいのものなんだから扱いは慎重に、って奴だ。
そんな逸話も知らずにこの本を盗んだ君の末路はこの本の制作者と同じ道をたどってしまうのだろうねぇ。
製作者の末路がどうなったって?そりゃぁ肌身離さず持たないといけない本をうっかり手放してしまって可愛がってた魔獣たちに食い殺されたってオチさ!
…ってもう聞こえてないか。残念だ。
でも面白い物が見れて楽しかったよ。
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あけました。
おめでとうございます。
こっちの更新あんまりありませんがこちらでもよろしくお願いしまっす
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書庫の司書と主の機嫌が悪いときにはちょっかいかけたり近寄らない方が無難。
おっかない方の司書さんはマスターキー(斧)振り回して追いかけて来るし、主は主で理不尽に相手を本に変えて本棚にしまうから。
1枚目はハロウィン中に描いた司書さんでした。ハッピーハロウィーン☆彡
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ガチギレリック君とハイテンションリック君。
海底に沈んでいった者達の影の集合体でもある悪霊に近いナニカなのでハイテンションになると一人称が複数形になったり異形度が増したりする。
船を目の前にするとすごくテンションが上がっちゃうんだ!男の子だからね!
あと一枚目のガチギレリック君、個人的に満足いく出来。
ホラー演出とかで自分の口を両手でこじ開ける動作とか、口から腕とか異形が出てくる演出ってのがすごく好き。黒塗りにむき出しの歯、もしくはリアル寄りだけどひどく平坦な目だけっていう表現も好き。
ホラー演出でツボにはまってるのよくよく考えなくてもfnfのホラーmodの影響が強いかもしれん。ソ〇ック.exeもファンキディアカタログ(マンデラカタログ)もトロージインシデントも大好きよ。プレイ動画見るだけだけど。
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パラノマサイトクリアしたぞぃ
と、いうわけでさすがにツイッターに垂れ流すのも何なのでパラノマサイト真エンディングまで行けたのでその感想でも。
盛大にネタバレが入ってるから折りたたむのや!あと支離滅裂だぞ。
このゲーム、メタ視点も入れての攻略が必要になってくるわけだけど、まさか、まさかそのプレイヤー自身がマジモンのキーマンだったとは。
いや、ね?中盤のヤッコちゃんとミヲちゃんの憑依の話を聞いててうっすらと「まさかこいつ(プレイヤー)もそういう存在とかじゃねーだろーな…?」とかっては疑ってたんですよ。
チュートリアル後の案内人さんの何人殺したと思う?>答えは一人だけ
というやり取りはてっきり興家君が知らない呪詛珠つかってやっちまったとかっていう感じだったのかと勘違いしてたの。
何人殺した?という質問と一人だけという答えっていうのはまさに自分(プレイヤー)が直に手を下した人数だったわけだ。(憑依先の興家君ははっちゃけ無双しちゃったけどあくまでプレイヤーがやったわけではなく「興家君」自身が勝手にやったことなんだよなぁ)
ここ、チュートリアル興家君の時、何にもしなくても勝手に呪詛行使するんですよ。条件満たせば自動的に発動するもんだと思ってたんだけど、興家君以外の憑依した人物の呪詛行使、プレイヤーが押さないと行使できないんですよ。
行使ボタン押さなかったら何にもしないんですよ。
いやーよくできてる!コマかぁい!!あれ気づけた人いるのかな?
こういったちょいちょい自分に掛かってきそうな伏線を拾い集め、調べられるところはとことん調べてつぶしながら進んでいく奴大好き!!メタ視点も実はそういう存在だからこその演出って感じになるのはうまい調理方法やなぁって感心しっぱなしです。
また感動したのが徹底的にあの昭和!な雰囲気。UIもその時代背景に合わせたような雰囲気で、ブラウン管テレビを見てるかのような細やかさはそれを知ってるのと知ってないのとでは感動も違うんじゃないかなー?とも思わなくもない。いや普通に感動したんですよ。メニュー画面まんまブラウン管テレビの映り方そのものじゃん…!って。
あの画面のゆがみ、ブラウン管(カラーテレビ)ならではの色収差、チャンネル変えた際のグリッチノイズ。まさに案内人さんと一緒にテレビ見てチャンネル変えてるかのような空気感。
群像劇の人たちとはまた違う立場だからこそできる演出は憎いねーって思う。
久方ぶりに面白いゲームに出会えてうれしいことこの上ないのです。
キャラも全員立ってて文章の進みも小気味よくて緩急のつけ方が上手いなーって思います。あのクズオブクズの用務員()とかも結構好きなんですけど、クズはクズでもあのサイコパスあやめ女史だけはむりやったなぁ。同情できる部分はあるんだけどサイコパスすぎるやろ…やっぱりもう一回燃やしませんか。津詰のおっちゃんには非常に悪いんだけどさ。
あやめエンドはほんとなんというかもう…お前…!お前!!!!!って感じでした。目的の人物の復活さえ叶えば自分はどうでもいいって思ってるからなおさらやるせねぇというか。こえぇよあいつ。
で、すべて巻き戻っちゃって黒幕が死んでる所からだから彼女おっちゃんとの和解もなにもリセットされてる分なぁ…。いやまぁ…ある意味での親殺しの未来は回避できたからいいという見方もできなくはないけどいやでもなぁ…?
個人的に好きなの津詰のおっちゃんと襟尾君の漫才コンビとヤッコちゃんとミヲちゃんだったなー。いや全員良いキャラしてるよほんと。
幸薄マダム個人のエンディングはなんというかうん、これがエンディングでいいよ…!ってちょっと思ってしまった。(燃やしてくれたしな)
櫂さんに関してはいいキャラしてるというか駄菓子屋さんのおみくじで一喜一憂してるのかわいいな…かわいいぜ…っておもいました(小並感)
あとは回収しきれてない資料となめどりコンプを頑張るくらいかな。
資料集めもそうだけどコンプまでチャートをあさるのはちょっときついかも。システムに関しては既読個所のスキップ機能とエンディング確認用のエンディングリスト欲しかったなぁ
いやしかしこれが2000円もいかないのすごすぎない…?安い…
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おにぎり作るノリで作った眷属の分体と育っちゃった夢を見た大本の眷属
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