スクエアンノウン.15.リベンジ
前回のあらすじ「公式ホームページに載るヤツじゃん?」
--------------------伝人視点--------------------
自分はしっかりチケットを全て使い切り、ほっくほくな状態で。
向こうは鼠パニックからの復旧作業に追われ、イライラの頂点で。
結局のところペレータが何なのかはまだ分からないが、シェルビーちゃんとしての記憶があるのなら、この状況は控えめに言ってもやばい。
今ごろ隣の部屋では、また黒い糸が布団の上に散乱しているのだろうと想像し、明日の朝から『昔話』という苦行が待っている現実から目を逸らす。
……そういえば。
日本を出てから1ヶ月くらい経ったが、アイツの下着はまだ褌なんだろうか。作ってるところを見た記憶がないから、普通にその辺で買ったパンツになったかもしれない。
「……そのよ、花京院。ずっと聞きたかったんだが……」
くだらない思考を遮った声。視線を向けると、重力に従った銀髪が目に付いた。
いつものピアスもしていないし、残った特徴を強いて上げれば、そのよく分からない服くらいか。
風呂から戻ったポルナレフは、何度見ても『誰だお前』と言いたくなる。最も、小百合は声に出して言っていたが。
「お前としては、小百合はどういう相手なんだ? 単にこう、幼馴染、親友っていうんで良いのか?」
それか。
「あー、そこんとこ、俺も聞きたいっちゃあ聞きたいかな」
それは是非とも、本人達の口から聞いておきたいことだ。
俺からしても、小百合と花京院に恋の予感を感じるかと聞かれれば、「なさそう。」という答えが一番近いか。
甘酸っぱいものはなさそうだが、その関係が純粋な友情だと断じるというのは、モヤッとしてすっきりしない。できればハッキリさせたい。
2人一緒にいるときよりも1人ずつ聞きたいし、小百合よりも花京院から聞きたい。
この微妙な質問に承太郎を参加させるのはどうかとも思うし、その点今夜は波紋戦士とその他で分かれている。
更に言うなら、別に明日は長距離の移動を控えているわけでもなければ、『分かっている刺客の予定』も、少なくとも午前中はない。余裕もあるし、さっきの褌のことよりはよっぽども意味のある疑問だったので、俺もポルナレフに乗っかった。
「サユは……」
聞かれた花京院も、想定していなかったという様子はない。
緑のストライプのパジャマのボタンを留めつつ、無表情に数秒考えて、無表情のまま口を開く。
「サユかな」
しかし、その答えに余計にモヤッとさせられた。
「つまりどういうことよ」
ポルナレフの表情を確認すると、丁度俺のほうを向いて目が合う。
お互いに微妙な顔を見合わせ、花京院に向き直った。
「分からない」
言い難いとか、そういう表情ではない。普通に悩んでいるように見える。
まぁ、「こいつをどう思う?」と聞かれたら、「凄く……サユです……」と答えるほか、なんと表したら良いか分からないんだろう。もうちょっと、はっきり聞いてみた方が良いか。
「『色々あった』のは知ってるが、ぶっちゃけ女の子として可愛いとか思うか?」
「それはない」
「即答っすか妖術使いさん」
けれども「友達だから」とは言ってこない……!!
なんだ……この、もどかしいというか、ワケ分からん関係は……!! 歯がゆいッ……!!
「何せ割と最近まで、サユのほうが背が高かったから……」
「花京院、後からでかくなるタイプだったのか」
「ああ……それに対してサユは順調に育っていったからね……。僕もこのまま追い抜けなかったらどうしようかとは思ったが、なんとかギリギリ3cm勝てて安心した」
関係を表す言葉を探すために、ついに記憶を遡り始める花京院。
感情に合わせて前髪がのたうっている気がするが、見てみぬフリをするしかない。突っ込んではいけない。
「……なんか、小百合の昔っつーと、ただのイケメンロリしか想像できねぇんだが」
思い返してみると、小学生時代の小百合の画像は見たことがない。
女の子らしさといえば、性別くらいしか思い当たらない小百合。そいつの小学生時代となると、ただの美少年♀としか想像がつかなかった。
「よく分かったな、その通りだ」
「今のどの辺にふんぞり返る要素あった?」
何故か嬉しそうに胸を張る花京院に、銀騎士お兄さんの突っ込みが入る。
それを軽くスルーして、花京院は話を続けた。
「サユは、髪はずっと長かったが、小学校にプールがなくて、中学に入って制服を着るまでは男の子だと思っていた子も多くてね……。記憶違いでなければ、出会ってすぐの頃はまだ『女の子』という印象はあったんだが……気がついたら『ああ』なっていたよ」
「どうして『ああ』なるまで放っておいた」
「放っておいたもなにも、あっという間に『ああ』なったんだ。どうにもできない」
……つまり、第二次性徴期を経て、花京院がここまで大きくなり、小百合に女の子要素が多少戻ってきて、やっと傍から見て『男女』が分かるようになった。ということになる。
普通の男女の幼馴染って『高校生かぁ……。いつの間にか、こんなに差がついちゃったね。』みてぇな感じだろ。未だに肉体的には小百合のほうが強いとか、現実が愉快すぎるだろ。
「……承太郎なんかは、小百合は完全に男友達の扱いだよな。笑いながら手合わせしてるのが完全に波紋戦士のそれ」
「ああ。2人とも楽しそうで何よりだ」
花京院のこれまでから答えを探すのは無理そうなので、承太郎を引き合いに出してみる。
俺からすれば、波紋戦士の2人の関係は、承太郎のブレーキが壊れていくのが目に見えて分かるのでなんとも言い難いが、花京院的には普通に嬉しいようだ。
「イヤイヤイヤ、ま、確かに楽しそうだぜ? でもあれで良いのか? ホントに良いのか?」
ポルナレフも、待ったをかけつつも本人達が楽しそうであることは否定できない。
最後に残された唯一の良心、ポルナレフ。頑張れポルナレフ。俺はもうダメだ。見守ることしかできねぇ。
「忍者には、戦ってストレスを発散させる場が必要なんだ」
「そんなペット飼う前の取り扱い説明みてーな……あっ」
ペット……10年連れ添った愛犬……?
それもあながち間違いでもない気がしたが、電柱ではないポルナレフは、的確な突っ込みを入れつつ思いついたようにハッとする。
「分かった! オニーサン、こう聞いたらはっきり分かると思う!」
「あ?」
「なんやかんやで小百合と承太郎が結婚することになった! どうよ?」
「……? 正直、全く想像がつかない……」
「ゥオオオオ、まじかよ花京院ッ……!!」
しかし名案は一瞬で砕け散った。
頭を抱えるポルナレフ。俺もどういう顔をしたら良いか分からない。
腕を組んで頭を悩ませる花京院は、とぼけている様には見えない。
アン・ノウンが小百合のスタンドでさえなければ今すぐ借りに行くのに。
こう……誰か、誰か心の中を覗いて見られる眼鏡を貸してくれ……ッ!!
「タイム」と、ポルナレフが軽く手を挙げ、俺との距離を詰める。
「…………伝人、どう思う?」
「あ~、まぁ、よくある『異性の幼馴染をそういう対象として考えたことがない』ってヤツだろうなぁ……。小百合の方も、確かに『花京院大好き』じゃあ あるが、それもどういう意味かはハッキリしねぇし……」
「ソコなんだよな! 小百合も花京院も『友達』とは即答しねぇクセによぉ~……。自分たちの関係がワケ分かんねぇまま仲良くなり過ぎてるぜこりゃあ」
「本人が分からねーってんじゃあ、どうにも問い詰めようがねぇからな……」
その本人である花京院を改めて見れば、眉間に軽くしわを寄せ、呆れたような、眠たいような目でこちらを見る。
「……本人を目の前にして、よくそんな会議ができるな」
「逆に目の前でそんな会議をされてどうなんだよお前は」
軽く歯を剥いて答えを促すも、答えを持っていない人間は、答えを述べることなんてできない。
「どうと言われても……。そもそも『サユのウェディングドレス姿』をどうやって真面目に想像したら良いんだ? 何かのバツゲームか?」
「おんなのこのゆめをバツゲーム呼ばわりってか……」
言うことは分けるけどな。
小百合はどう考えても「しょうらいのゆめはおよめさんですぅ☆」とかのたまう人間じゃあない。真面目に考えても『風見家』の跡継ぎだろうし、『嫁入り』はしなさそうだ。
「……それなら、あの195cmにウェディングドレスの方が、案外、想像が……く、ふっ……のほっ……!!」
「やめろ割りと一瞬で想像した自分が憎い」
「おれの頭の中に胸周りがパッツンパッツンになった可哀想なドレスが!」
……胸周りがパッツンパッツン……。
俺と花京院の視線が、スッとポルナレフの谷間に向けられ、何事もなかったかのように前に向き直る。
ああ、その服、なんなんだろうな……。分からねぇ……。
「サユなら喜んでタキシードを着るだろうが、承太郎はどうだろうか」
「いやぁ~、あの調子じゃあ、案外とノッてくれるんじゃあねぇの? なんだかんだ、ジョースターさんの孫だし」
「ああ、俺の知っている承太郎はもういねぇんだな……」
承太郎の嫁入り♂とか、それこそ薄い本かよって話である。
しかし相手はサユ。騎士道忍者漢女である。あながち否定はできねぇ。
片膝をついて手をとって、「生涯、貴方を守ります(キリッ)」ってか?
……めっちゃ騎士王! 畜生、脳内再生が余裕過ぎて辛いッ!!
「「でも、実演は断りそうだな」」
そこまで考えて、これまでの小百合の行動を思い出して何気なく言った一言は、見事に花京院とハモった。
「……だよな? あいつ、変なとこで固いよな?」
「…………ああ」
「なんだ。その妙な間は」
サユはおふざけの上でも、何故か貞操が硬い。
花京院に確認を取ると、微妙な顔をして目をそらされた。
「それには、その、色々あったんだ……」
「ホントに忍者と妖術使いはどこ突いても色々あるな」
「サユとの思い出の殆どは『色々あった』に分類されている」
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----------------昔話 小百合編(花京院視点)----------------
少し、薄情なことかもしれないが。
僕は小学校に上がって、6月より前のことは殆ど覚えていない。
なにしろ『その日』から前の出来事は、僕の人生の中ではあんまりにも味気ないものだから。
父の仕事の都合で引越して来たことは知っているが、「転校生」と言われた記憶はないから、丁度いい時期だったのだとは思う。
そのくらいのことしか知らない。
知らないが、恐らく友達らしい友達はいなかっただろう。
小学校の昼休み。僕は図書室へ向かおうと廊下を歩いていた。
季節は梅雨だったが、その日、雨は降っていなかったことを覚えている。
大抵の小学校は図書室と教室は別の校舎にあると思う。少なくとも、僕の通っていた小学校はそうだった。
そして小学1年生の男の子というのは、余程本が好きな子供でもなければ、晴れの日に態々図書室へ行ってまで本は読まない。それか、一緒に遊ぶ友達がいないかだ。
だから僕は特別教室のある校舎へ向かおうと歩いていた。
丁度、階段へ差し掛かる曲がり角でパタパタという足音が聞こえ、僕は音のする方を見上げた。
がっしりした壁のある階段ではなくて、鉄の手すりのついただけの、隣り合った上り下りの階段が覗けるつくりであったので、駆け下りてくる髪の長い眼鏡の女の子と目が合った。
彼女の眼鏡はおよそ小学生には似合わないような、背伸びの過ぎるデザインの眼鏡だった。階段に取り付けられた窓から差す日の光で、弦の部分が紫色に透けた。
その黒髪はまだ『三つ編みをして丈を調節する』ほど持て余してはいなくて。単に腰くらいあるひとつ縛りにしていた。このときは一目見て女の子だと思えたのに、いつの間に『ああ』なってしまったんだ……。
今の『サユ』ならば有り得ないことだが、当時の彼女は僕に気をとられたのか、踊り場で向きを変えたところで、思いっきり足を滑らせる。
「あっ」
「おっと」
幸いにも、そこにいた男の先生に支えられ、彼女はなんともなかった。
しかし勢いで眼鏡が落ちるのが見えた。このままでは床に叩きつけられて割れてしまう。咄嗟に手を伸ばしたが僅かに届かず、無意識にハイエロが飛び出してそれを掴んだ。
「風見、危ないじゃあないか。『眼鏡は落ちなかったか?』」
「あっ……は、ハイ! 大丈夫です!」
「え……?」
僕にはその先生が何を言っているのか分からなかった。
だってこの時点では、彼女の眼鏡は誰がどう見たって、僕の手にあると見えるものだと思っていたのだから。
しかし彼女はまるでそこに眼鏡があるように、何もない米神を右手で押さえて笑って答えて見せた。
「廊下も階段も、走るんじゃないぞ」
「はーい、気をつけまーす」
階段を上って行った先生を見届けて、そこで漸く僕のほうへ向き直る。
そしてさっき注意されたばかりなのに、全力で駆け下りて来て、僕から眼鏡を受け取り、こう言った。
「私の『見えない眼鏡が見える』の!? 触れるの!?」
また、何を言っているのか分からなかった。
「み、えない、めがね?」
けれど目の前の彼女はかなり興奮していて、とても嬉しそうで。
僕は拒む間もなく両手で両手を握られていた。
……ただ。その両手がなにかぬるっとしたのもまた、もう、一生忘れられない。
僕も困惑しているのと同じくらい、期待していたから、その瞬間はどうでも良かったのだが。
「ねぇ、さっきの何? 私のと同じような、他の人には見えないもの?」
「さっきの……?」
「キラキラした腕みたいなやつ!」
「見えたのか?」
「見えたよ!」
「ほんとに?」
自分からハイエロファントグリーンを出して見せれば早かったのだろうが、どうしても彼女の口から確かな証拠が欲しくって、少し渋った。
出した後になって、やっぱり見えませんなんて言葉は絶対に聞きたくなかった。今から思えば馬鹿馬鹿しいが、両親にさえ、見えない分からないと言われていたのだから、仕方のない意地だ。
「なんか美味しそうな緑色だったよ!!」
「……!」
何度振り返ってみても、小学生にしたって酷い表現だったが、嬉しかった。要するにあれはメロンソーダのことが言いたかったんだと解釈している。家に帰った後、やっぱりその表現で嬉しかったのがちょっぴり悔しいとは思ったが、その瞬間だけは本当に嬉しかった。
「私は風見さゆり! 小さい百合って書くの!!」
「僕は、『花京院典明』」
彼女が名乗った後に僕も名乗った。
その時、不思議そうに、驚いたように、彼女がしぱしぱと瞬きをしたのが印象に残っている。
「か、きょう、いん?」
それと、強烈な存在感を発する、背中から肩に這って来た、10cmはあろうかというカタツムリ。
後で聞いた話だが、授業中に隣の校舎の壁を這っているのを見つけたので、ダッシュで取ってきたそうだ。つまり、ぬるっとしたのはそういうことだった。
知り合った瞬間からこうなので、その後の毎日も、もちろんそんな具合である。
「花と、京都の京と、病院の院。……珍しいだろうけど、ほんとにそういう名前なんだよ」
「かき、よういん、のり……あき」
「変かな……?」
彼女は僕の名前をゆっくりと口にしながら、数秒、顎に手を当てて、とても真剣に考えるような仕草をした。
今の今になると、僕が『花京院典明』だったからこそ、サユは、この時にもう、『風見小百合』になることを受け入れたのではないかと思う。
まだ、彼女に拳を握り締めるクセはなかった。
最も、当時の僕はそんなことは知らない。何も知らない。
純粋に、変な名前だろうかと不安になった。
だが、直後に、彼女は今後10年先まで引きずるようになる、この言葉を告げる。
「じゃあ、柿ピーだね!」
「かっ柿ピー……!?」
「花京院で『かき』で、典明で『ノリピー』だから、『柿ピー』OKばっちり」
「いや、ちょっちょっと待ってイヤだよ……!!」
あだ名というヤツは恐ろしいもので、どんなに変な名であっても、慣れてしまうとそれが当たり前になっているのである。
……この時、10年後の運命を言ってくれたとして、信じられるかどうかは別だが。
10年経って尚、サユの口から本当のことを言ってくれなかったことは、一生許さん。
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校舎の2階の外壁に這っているカタツムリを易々と手に入れて、それを服の上からくっつけて喜んでいるようなサユだったが、出会って半年くらいは……まだ雰囲気に女の子っぽさがあった気がする。たぶん。確証はないが。
それが小学5年にもなるとただのイケメンになっていて、僕はいつの間にこうなったんだっけと思いつつ、靴箱から雪崩落ちるチョコレートを紙袋で受け止めていた。
1982年、2月15日、月曜日。
バレンタイン直後の休み明けとあって、今年はみんな張り切っているようだった。
「サユ……」
「なに?」
「なんだろうな、これ……」
「チョコ、いや違う。これはレ↑ディ↓達の真心……典明絞まってる絞まってる!」
首に巻きつけた触脚を絞りながら、雪崩にならずに残ったチョコレートを回収していく。
普通なら、バレンタインにチョコレートを持ってきたとして、そういったものはこっそりとやり取りされるべきだろう。
しかし、サユという美少年♀の前にそんなルールは爆発四散してしまい、必ず持って帰れば良いという新たなルールがまかり通った。世の中、まかり通したもの勝ちだ。
「入れ物くらい、自分で持って来い」
「ここに背負ってるじゃん」
「学校鞄は食べ物を入れるためのものじゃあない」
紙袋を手渡しつつ、堂々の置き勉宣言をするサユが背負う学校指定の茶色の鞄を軽く叩いてみる。
せめて、せめてこれが赤だったならもう少し違ったかなと思ったが、別にそんなことは関係ないと結論付けて紙袋を手渡す。
「おっきいからいっぱい入るし、何も問題はないと思うけど」
「後で蟻に集られてから後悔しても知らないぞ」
「その発想はなかった」
次からそういうの気をつけようと零すサユ。
並んで歩いても足音は1人分だが、この頃にはもう誰も疑問に思わない。
流石に人前でナイフを投げるわけにはいかず、代案としてチョークを投げ、見事黒板に描かれた的の中心でチョークを木っ端微塵にして久しい。……因みに後日、チョーク投げは学校全体で固く禁じられた。
「去年も言ったけど、それ全部食べてよく体を壊さないな」
「その分動いてるから」
階段を上るとき、まだ僕が一つ先に足をかけていた。身長に差があるからだ。
それを見るたび余裕の笑みを浮かべられていたが、数年後、僕の怒涛の追い上げが始まるのだ。ざまあみろ。
「カロリーの話じゃあなくて、朝夜チョコレート生活をキメていて病気にならないのかって言っているんだよ」
「忍者は、その程度で身体を壊したりはしませんので」
「これだから忍者(バカ)は」
階段を上りきり、この頃には完成しつつあった騎士スマイルを発動させて廊下の先へ歩いていくサユ。
歩くたび、腰まであるポニーテールが揺れているのを眺めた。
「……あれの中のどのくらいが本命なんだろうなぁ……」
サユとの友達づきあいは5年目だったが、学校側が忍者と妖術使いを同じクラスにすることを恐れたのか、未だ一度も同じクラスになったことはなかった。その判断は正しかったとは思うが。
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時計の長針は、帰りの会が終わってから とっくに一周していた。
教室にかかったカレンダーには花の蕾が描かれていて、さも暦の上では春が来たようなことを言いたいのかもしれないが、まだまだ寒い。
「お待たせー」
「本当にね」
放課後、あらゆる場面で『予約』を入れられていたサユは、たっぷり1時間も待たせてから僕の元に現れた。
サユを待っている間に今日の宿題は終わってしまった。教室中に延ばした触脚を張り付かせて、室内を(僕にしか見て分からないが)エメラルド色にして遊ぶのにもそろそろ飽きた頃だった。
手に持った紙袋を覗いてみれば、朝に渡したときの倍以上になっていて、詰め放題でも開催されたのかと思う。
「……きちんと、本気の本命は断ったんだろうな」
「断らなかったら大変なことでしょ」
「その大変なことが起こってしまってからじゃあ僕にはどうすることもできないから聞いているんだけど?」
「もしかして、私を信じてない?」
「もしかしなくても、信じられないな」
鞄を背負い、昇降口に向かう。
サユは普段から「今の私かっこよくない?」なんて言って、本気で口説いているわけではないことを口にして入るものの、この日のお呼び出し件数を思えばまっっったく安心はできない。
うっかりすると、時たま素で口説く様な台詞をほざきだすのだから。性質が悪い。
「えー、サユさん悲しいー」
「悲しいって……紙袋いっぱいのチョコレートを持ってそんなセリフを吐いてみたって、説得力がないどころか、世の中の男子が嫉妬で狂うだけだよ……」
そのまま、他愛のない話をしながら帰路に着く。
横に並んで会話をする時にがっつり見上げなければならない相手は、サユを追い抜いて以来は承太郎かジョースターさんくらいなものだ。しかし、この頃はサユ相手に見上げるのが普通だった。
今日の夕飯から、給食以外はチョコレートを食べて生活するサユ。貰ったからには責任を持つと、手作りから消費していくサユ。そこまでしなくとも最初から貰わなければとも言ってもみたが、用意されたからには貰うと言い切ったサユ。
「そういえばさ」
「うん?」
今年は何日で間食するのかと予想とつけていたとき。
あと数分で、嘘偽りなく『忍者屋敷』であるサユの家の前に着くというときになり、唐突に切り出された一言。
「今年は男の子からも呼ばれたんだよね」
「……ついにそこまで来たか……!」
流石の僕もこれには頭を抱えた。
というか、その話は教室に来て真っ先にしてくれても良いくらいには大事なことなのでは思った。サユにとっては、そうではなかったのかもしれないが。
「……やっぱり本命だったのか?」
呼び出しということは、大抵はそうだ。
いや、もうその発想がどうかしているのは分かっているが。
サユと過ごしたこれまでの思い出からして、例え男の子であっても、恐らくヤキいれとか文句じゃあないんだろうなとは簡単に予想ができた。
「本命とは言われなかったけど、1人で渡しに来てたから、しっかり断った」
「…………それが良い」
「うん。ね」
大体、サユとお付き合いしても『もたない』気がする。
肉体的な問題もあるが、何よりも、精神的に。5年いて分かった。思い知った。こいつはくノ一じゃあない。忍者(バカ)なんだと。
この忍者(バカ)との付き合いは色々とどうでも良くなってからが本番だ。気が付けば川の源流で水を汲まされていたり、頭にりんごをセットされていたりと、何かしら『身を守る能力』がなければ命がいくつあっても足りない。
「それで、典明からも欲しいなぁ、って思って」
「は?」
「ダメ?」
僕は、こいつは何を言っているんだろうかと思った。
普通、こちらに要求するところから始まるだろうかと。せめて、そっちから先に何か寄越せよと。
まだ貰ったことないし。なんて言うサユだったが……僕から貰ったことがないだって、それを言い出したら、現在進行形でその手に持っている大量のレ↑ディ↓達の真心は、一体なんだっていうのか。
「逆チョコだろうがなんだろうが、誰があげても王子様ヅラして受け取るようなヤツにあげるチョコなんてないだろう」
「……」
事実、誰相手にも誠実な騎士道忍者であるのは一周回って不誠実だとは常々感じていたし、言いはしなかったものの、やっぱり、先に、寄越せよ。と、思った。
しかし、ここで僕の一言を受けて、ぴた。とサユの足が止まる。
「じゃあ。典明が毎年くれるんなら、他のは 全部 断るよ」
今にも沈んでしまいそうな黄昏時の日差しを横顔に受け、サユはやけに真剣な顔をしてそう言った。
そう来たか。もはやサユからくれと言える空気じゃあなかった。
「ふーん、言ったな?」
よく考えると、なんだか余計なことを言ってしまった気もした。
それでも実際、次の年から義理ひとつ受け取らなくなったし、次の日からベッドイン系のくどき文句は一切言わなくなった。
ので、僕は血判を押したわけでもないが、毎年バレンタインにチョコレートを作るのが絶対となってしまった。
しかし代償は大きかった。
なにしろ、サユが最も男の子らしくて、ただのイケメンであった小学6年生のバレンタイン。
「今年からは貰わない」と公言しているサユに、手作りのチョコレートをあげるのは、とてもハードルが高かった。
もちろん家であげたのだが、案の定、サユは騎士然と傅いて手を取って、完成された騎士スマイルを浮かべて「大切に頂きます」と、とても喜んでくれた。
死ぬかと思った。
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【ソード1】妖術使いと不良と俺ら【カップ6】
1 :六窓:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:Square
はい、というわけで4スレ目に突入した、奇妙な冒険3部転生スレだ。
本当のことしか書いてないのにスレタイで世界観が伝わらない謎。
1【[[jumpuri:なんか】今から黄色い奴に会いに行く【立てちゃった > http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6178554]]】
2【[[jumpuri:合法ショタ】俺らの奇妙な転生・第3部【忍者JK > http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6482014#6]]】
3【[[jumpuri:7人目】(`◉w◉)人(ロ∀ロ-)eee<【8人目 > http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7151329]]】
ただいまの状況
転生暴露して色々あって、細かいことはどうでも良くなった。inカラチ前なう。
メイン人物紹介
・六窓(`◉w◉)
身長145cmの萌え袖じゅうはっさい(笑)。実際のところは牙がヤバイ小悪魔。未来人。
スタンド:「スクエア」ワープ系能力、カップの6。
・サユ>eee(σロ∀ロ)σ
スタンドが眼鏡の騎士道忍者JK腐女子。波紋覚え中。男前通り越して馬鹿。ほんと馬鹿。
スタンド:「アン・ノウン」サイコメトリ系能力、ソードの1。
・テンメイ(乂'ω')ζ
初めは普通にテンメイかと思ったが、10年も忍者と一緒にいたからやっぱり何かが狂ってる。
腐ったみかんと腐っていないみかんを隣同士に置いといたらどうなるかはお察し。
Ξ ̄ ̄☆|
・承り(_/-廿)9m
旅が始まったころは普通に承りだったけど、最近はブレーキがイカレてきた。波紋覚え中。
さっき「相手に向かって指をさす」=「ぷぎゃー」なのではと思ったが、細かいことは気にしない。
2:サユ:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:an known
本日は安価を消化しつつ、念写で恋人の移動状況を計りながらゆっくり移動します。
手首持ってるからと安心しすぎるのもアレなので、奇襲に備えた、3:3の2組で移動するつもりです。
というわけで、まずは分け方を安価します。
>eee(σロ∀ロ)σ >>20
3 :テンメイ:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:Green
遠距離、近距離、トリ��キーで分けられたら最高だが、
今は肉体的には全然元気だし、あえて思いっきり偏らせてもらっても構わない。
4 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
>>1
こうですか分かりませんwwwwwww
Ξ ̄ ̄☆|
(_/д^)9m<テメーは俺をww怒らせたwwww
5 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
六窓新スレ乙wwww
現実が意味不明すぎて新参バイバイすぎるwwwww
6 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
>>1
「カップ」が一瞬カップウォーかな?と思わせるけど、
何が一番インパクトあるかって「妖術使い」が凄い
7 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
>>4
怒ってないじゃねーかwwwwwww
8 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
>>4
大事な台詞が一気に煽り技にwwww
黄色いのはプッツンした!wwwwww
9 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
腐ったみかんwwwwwwwwwww
10 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
もう4スレ目か…結構長いよな…
まだエジプト着いてないのに、横道事情がすごいから…
11 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
六窓の紹介に「ネトゲ廃人」が足りなくね?
12 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
もはや新参が誰も来ないというwwwwwww
13 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
スレ立て乙ーー!! 安価ーーー!!!
14 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
あえて足踏みして、待ち構えてるときにイレギュラー来て欲しいよね
15 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
>>12
タイトルで何も伝わらないからwwwwwww
16 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
もはや新手のクロスオーバーかな?っていうレベルで忍者と小悪魔の濃さがやばい
三つ編み腐女子忍者と、萌え袖未来人小悪魔とか、2人が一緒にいるだけでもめっちゃ濃い
17 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
分けたー。戦車のSPがマッハだけど気にしねぇー。
・妖術使い
・腐女子忍者
・電柱
・おじいちゃん
・孫
・ショタ
18 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
波紋戦士とその他でオナシャス
サユ・承り・隠紫
テンメイ・六窓・戦車
19 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
隠紫・六窓・テンメイ
サユ・承り・戦車
極振りパーリィにしかったけど、そういえば戦車は遠距離技習得したんだった
20 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
戦力で分けた
遠距離、近距離、中距離トリッキー
テンメイ・戦車・隠紫
近距離、近距離、遠距離トリッキー
承り・サユ・六窓
21:名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
やっぱ保護者欲しい。
テンメイ・サユ・隠紫
六窓・承り・戦車
22:名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
>>14
そういやイレギュラー全然来ないよなぁ…オペレータが絞ってるのか?
安価なら>17で
23:名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
>>20
なにこのパーティ、要するにこうじゃん…?
タラシ・タラシ・タラシ
主人公・主人公・主人公
24 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
考えられる一番良いパーティじゃんやったね!!
25:名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
>>23
その発想はなかったwwwww
26:テンメイ:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:Green
>>23
失敬な、僕はそんなことない。
そういった意味ではブレーキであるつもりだ。
27:名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
>>20
運命的に最強かよwwwww
主人公パーティ負ける気がしねぇwwwwww
28 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
>>26
お前のたらし成分はサユに吸収されたからなwww
29 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
主人公パーティ内訳
・195cmの不良(主人公)
・145cmの未来人(主人公)
・175cmの女忍者(主人公)
※尚、全員スタンド使い
勝てっこねぇ…!! 意味がわかんなすぎて勝てっこねぇ…!!
30 :サユ:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:an known
>>20
確認取りました、組み分けおkです。
で、肝心の安価内容ですが、先ほどから承り先輩が物凄く『安価したい』オーラを滲ませているのでどうぞ。
31:名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
>>29
やめろ意味が分からんwwww
32 :承り:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:Square
リベンジ
>>50
33 :テンメイ:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:Green
>>32
嘘だろ承りwwwwww
34:六窓:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:Square
>>32
マジかwwwwwどんだけ根に持ってんだよwwwwwww
35 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
出、出~~~~wwww根に持つタイプ奴~~~~~~~~~~wwwwwwww
36 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
節制のときと同じようなオチに1票wwwwwwww
37 :サユ:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:an known
>eee(σロ∀ロ)σカカッテコイ!!
お相手いたしましょう!!!!
38 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
そもそも何をもって再戦とすれば良いのかwwwww
39 :承り:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:Square
内容は任せるぜ
40 :六窓:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:Square
>>39
内容丸投げかよwwwwwwどうなっても知らねーぞwwwwwwwww
41 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
>>39
任せたときたかwww安価の問答無用っぷりを知らなきゃそう来るよな!
ここはやさしく「愛してるよゲーム」が妥当かな!!!!!
42 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
考えてみると、2人が同じ土俵に立ってるのが筋力か波紋くらいしかないな
サユは馬鹿だし承りは女の子口説いたりとかはしないし
瓦を何枚割れるかとか?
43 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
>>41
承り勝てないだろやめてやれwwwww
波紋コーラとか平和に行こうぜwwwww的は戦車でwwwwwww
44 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
手合わせは頻繁にしてるんでしょ?
じゃあもう男前を競うしか思いつかないんだけど?
ナンパして連絡先交換するまでの時間とか??
45:名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
>>43
蓋はチャリオッツで弾けるだろうけどコーラまみれ不可避wwwwww
安価なら>41を推すぜ!!
46:名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
>>43
確かに波紋コーラならいい感じのバトルをやれるかもな~
でも、ここは天下のちゃんねるなんだ………。
テ ン メ イ を 口 説 く し か な い
.
.
47:テンメイ:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:Green
>>46
おい、やめろ
48:サユ:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:an known
なるほどその発想がありましたね私からも>46でお願いします。
49:名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
流れ変わったなwwwwww
>46で! >46で行こう!! !! !! !!
50 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
>46
51 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
発想がwwwwww
>46を推すしかねぇだろこんなんwwwww
52 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
満場一致に定評のあるスレ民wwwww
安価なら>46
53 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
┌(┌^o^)┐はぁ~い!>46オーダー入りま~~す!!
54 :テンメイ:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:Green
ちょ
55 :承り:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:Square
Ξ ̄ ̄ ☆|
(_/∞廿;) ……なるほど、これが安価の恐ろしさか。大事故だぜ。
56 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
>>50
お前の本気さが伝わるwwwwwwwww
57 :六窓:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:Square
>>55
案外余裕じゃねーかwwwwwww
58 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
テンメイwwww壮大な巻き込み事故wwwwwww
59 :サユ:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:an known
>>55
>eee(σロ-ロ)ほぅ……? 勝算がおありですか?
60 :承り:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:Square
>>59
ねーよ
61 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
テンメイ、NDK。
62 :テンメイ:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:Green
>>61
とりあえず、>46は許さん。
.
.
.
.
.
.
.
.
.
201:名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
まとめ
・承りのリベンジ「テンメイを口説く」
・↑どちらの方がよりときめいたか、テンメイにNDKインタビュー
・若者でギニュー特戦隊写真
・今後、チャンスがあれば「お待ちかねのところでタイム」をする
・波紋による、バケツのないバケツリレー
202 :サユ:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:an known
ところでタイムは保留として、軽いほうから消化ですかね。
特戦隊 → バケツリレー → リベンジ → 勝敗
203 :テンメイ:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:Green
((;ω;ζ))お互いを口説けよ……なにが嬉しくて僕が口説かれなきゃいけないんだ……。
204 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
>>203
泣くなwwwwww
205 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
うっかりすると承花始まるwwww
206 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
すまない。ここから先は、ホモ以外は帰ってくれないか!
207 :サユ:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:an known
>>205-206
>eee(-ロ-ロ) ン?? 負けませんよ???
208 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
>>203
いいか……?
安価っていうのは「絶対」だ……禁則事項がある場合は、予めそれを伝えておかなきゃあならない……。
限界ギリギリの無茶振り安価になってしまったとしても、
その落ち度は予め条件を伝えておかなかった、安価を求めた側にある。それが安価ってヤツだ……。
209 :テンメイ:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:Green
>>208
僕の場合は完全にとばっちりだと思うが??????
210 :承り:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:Square
>>209
反省はしている。
211 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
スレ民は「このビッグウェーブには乗るしかないと思った」などと供述しており…
212 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
しかし承りに勝機が見えない
213 :六窓:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:Square
……俺は、もしかすると承り、勝てるかなとちょっと思う。
214 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
息をするように男前を振りかざしてきたサユと、「うっとおしい!」って言ってた承りじゃ厳しいよなwww
215 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
>>213
は?どの辺が?
216 :六窓:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:Square
>>215
小学生時代は、ただのイケメンロリだったサユ相手に、いつも見上げて話してたって昨日テンメイから聞いた
217 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
>>213
kwsk
218 :名無しの目覚め:XXXX/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:--------
>>216
おっと?昔を思い出してトキメク可能性が微レ存……?
219 :テンメイ:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:Green
どうしてそう、みんな全力で僕を口説き落とそうとするんだ……?
僕の知らない間にそういう打ち合わせでもしていたのか……?
220 :サユ:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:an known
>>219
みんな貴方に幸せになってもらいたいんですよ。
221 :テンメイ:1988/XX/XX(X) XX:X:XX.XX ID:Green
>>220
あれ? もうリベンジ安価始まってる??
というか「幸せ」ってそういう意味でなのか???
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明日のTVアニメ(地上波関東版)05/21
今日の一言:私は自分が思うよりもずっと強い!!
※今日の一言を募集しています。アニメと無関係でも全然OKですが、改行は削除して1行にまとめさせていただきますので、予めご了承ください。
投稿は http://form.mag2.com/koutrethec から。
※メルマガ版ご購読の案内は http://www.mag2.com/m/0000064431.html まで。
~本日のnotes~
・27日に手術の予定が入りました。入院は前日の26日から約1ヶ月を予定しておりますが、今回はパソコンを持ち込むので、休刊は数日で済むかも……。ただ、回復最優先なので、やっぱりひと月休刊なんてこともあり得ます。予めご承知おきください。
※「本日のnotes」はあくまで雑記帳です。私が気が付かなかったことは書けないし、アニメとは無関係に言いたいことを書く時もあります。ご容赦を。
※当番組表は、しょぼいカレンダーさんのソースをもとに発行人がまとめ、編集委員会のメンバーで推敲しました。ですが、当然万全ではありませんので、番組表はあくまで目安と言う事で、あとは購読者の皆さんの側でご確認ください。
※この番組表は前日以前の発表に基づいて書かれています。正確な情報は当日の新聞や放送局サイトなどでご確認ください。
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