Tumgik
#ジャック・ケルアック
findareading · 15 days
Text
灰色の夜明けになっても彼女は片腕に頭をのせてまだ本を読んでいる。『ドン・キホーテ』でも、プルーストでも、他のどんな本でも──
— ジャック・ケルアック著/真崎義博訳『地下街の人びと』(平成9年3月、新潮文庫)
7 notes · View notes
sobajima · 2 months
Text
Tumblr media
「オン・ザ・ロード」
ジャック・ケルアックの「オン・ザ・ロード」今読んでもパワフルで、古典でありながらも鮮度は落ちていないと思う。
1950年代、第二次世界大戦復興期のアメリカ大陸を、クレージーに意味もなく放浪する可笑しくもせつない若者たち。
お話の中では最先端の音楽はジャズ(ビ・バップ)。バードやガレスピー、マイルスが最高にヒップだった時代。
ジャズに熱狂する若者。2度とそんな時代はやってこないだろうが、そんな当時の雰囲気も感じることができる。
若者よ(若者以外でももちろん可)とにかく旅にでよう。
2 notes · View notes
boooooooooooook · 1 year
Text
2022年7月8月9月10月11月12月読んだ本
「美しい日本の私」 川端康成 講談社現代新書 「日本書紀のすべて」 武満誠編 新人物往来社 「歌い屋たち」 なぎら健壱 文藝春秋 「水死」大江健三郎 講談社 「新しい道徳」北野武 幻冬舎 「日本の一番長い日」半藤一利 文春新書 「現代マンガ選集表現の冒険」中条省平編 ちくま文庫 「エドウィン・マルハウス」スティーヴン・ミルハウザー 河出文庫 「リリィ・シュシュのすべて」岩井俊二 角川文庫 「蟹工船」小林多喜二 新潮文庫 「幕末の三舟」松本健一 講談社選書 「あかるい部屋の中で」金子美恵子 福武書店 「頭のいい人の敬語の使い方」本郷陽一 日本文藝社 「対訳ディキンソン詩集」岩波文庫 「共同幻想論」吉本隆明 角川ソフィア文庫 「ビートルズが流れていた」林哲司 PHP研究所 「Googleが仕掛けた罠」杉浦隆幸 小学館新書 「河童が覗いたヨーロッパ」妹尾河童 新潮社 「白髪の唄」古井由吉 新潮社 「倫理という力」前田英樹 講談社現代新書 「原典完訳アヴェスタゾロアスターの聖典」野田恵剛 国書刊行会 「インディペンデントの栄光 ユーロスペースから世界へ」堀越鎌三 筑摩書店 「燃えよ剣」司馬遼太郎 新潮文庫 「日本美術傑作の見方感じ方」田中英道 PHP新書 「五体不満足」乙武洋匡 「ことばはおもしろい」河合隼雄 講談社 「モモ」ミヒャエル・エンデ 岩波少年文庫 「オン・ザ・ロード」ジャック・ケルアック 河出文庫 「笑犬棲よりの眺望」筒井康隆 新潮社 「人生の親戚」大江健三郎 新潮社 「湯川秀樹の世界」中野不二男 PHP新書 「ちくま 7月号,8月号,9月号、10月号,11月号,12月号」 「国書 7月号,8月号,9月号、10月号,11月号,12月号」 「波 7月号,8月号,9月号、10月号,11月号,12月号」 「ロッキング・オン1月号」 「ダ・ヴィンチ1月号」 「ミュージックマガジン1月号」 「新選日本史B」東京書籍 「山川詳説日本史図録」山川出版 「家庭総合自立・共生・創造」東京書籍 「現代社会」東京書籍 「クローズアップ現代社会」東京書籍 「物理基礎」東京書籍 「音楽ⅠTutti」教育出版 「音楽ⅠTutti 学習書」NHK出版 「音楽通論」教育芸術社 「ビジネス基礎」実教出版 「All Aboard! English CommunicationⅡ」東京書籍 「All Aboard! English CommunicationⅡ学習書」NHK出版 「スポーツルール2022」大修館書店 「合格トレーニング日商簿記2級商業簿記・工業簿記」TAC出版 「合格するための本試験問題集日商簿記2級」TAC出版 「歌集滑走路」萩原慎一郎 角川文庫
後期中間の平均が80点、前期期末の平均が88点でした。もうすぐ高校卒業です。塀の中にいながら公立中学1年、通信高校3年在籍し卒業する機会を与えられたことに大変感謝しています。今は2月の期末テストと簿記2級試験に向けて勉強しています。卒業まで残り少ない時間をムダにしないで精一杯やります。
18 notes · View notes
singosblog · 4 months
Text
Tumblr media
【浅井健一🎸の音楽性について♪】
浅井健一は、1980sのストレイ・キャッツに多大な影響を受けており、ブランキージェットシティ初期の、浅井健一の、ヘアスタイルのトレードマークでもあった、ブロンドリーゼントヘアはストレイ・キャッツのボーカルの髪型を真似したものと思われる。しかし、本人がどう考えているのか、知らないが、顔の彫りの深さから、ストレイ・キャッツより、ボブ・ディランの方に、似ているのである。勿論、個人的な考察に過ぎないのだが。1990年代後期より、リーゼントヘアから、西海岸の海辺にいる、若者サーファーのような、長髪にゆるいまき髪ヘアスタイルに変更されており、それは、今の時代 ( 2023年12月 )まで、継続されていることから、本人に、定着したヘアスタイルと考えても、無論、間違いではない。他には、多機の洋楽を中心に音楽を聴いて、影響を受けており、主なバンドは、カーペンターズ、パートリッジファミリー、ショッキングブルー、ジョン・レノン、井上陽水などから影響を受けたと、公言している。本は、JDサリンジャー著『ライ麦畑でつかまえて』、村上春樹著『羊をめぐる冒険』、ジャック・ケルアック著『路上』である。曲のタイトルが、歌詞にも出てくる、「メリールウ」という主人公の名前を使った曲も楽曲している。映画に関しては、浅井健一の曲自身のタイトルでもある、『小さな恋のメロディー』、『イージーライダー』などが上げられる。他にも、観ていたり、読んだりしてはいるが、公に公言しているのは上記のものだ。音楽性は、ブランキージェットシティ以外、静かめな曲を収録した『SHERBETS』や『JUDE』などがある。ほかは、忘れてしまった。あ、あと、歌手のUAと組んだバンド『AJICO』。浅井健一の書く、詩の歌詞は、社会の片隅で暮らすアウトサイダーたちや、野生動物、『神様』が頻繁に登場する。そこが、私の惚れ込んだ理由の一つでもある。そして、『幸せの鐘が鳴り響くとき、ただ悲しいふりをする』という、曲には、『動物愛護団体』まで、詩に盛り込まれている。アウトサイダーたちで、言えば、売春婦、麻薬常用者、浮浪者、インディアン、精神病者、ヒッピーだ。そして、あと、忘れてはならないのは、『無垢な少年』だ。『綺麗な首飾り』という曲には、『子供の見る夢は、純粋で残酷』というフレーズもある。そして、『狼たちが、綺麗な足音を響かせ、森を駆け抜ける』という歌詞も好きだ。『don't kiss my tail』という歌詞には、『ヒッピーに憧れて、旅立ったくせに、多分、彼らの最終系は自殺だなんて言うし』という、とんでもなく、切なく、カッコいい歌詞を書いている。『ひまわり』という、曲では、歌詞の始まりが、『目の前に舞い降りた、小鳥の仕草を、見つめていたのは、倒れたヒマワリ』という、専業作家、顔負けの『擬人法』を盛り込んでいる。そして、『パイナップルサンド』という、曲には、『バナナを一つもぎ取った、お前のその動作、神様が、気にすると思うのかい?』、『明るく生きることが、すべてだから』という、非常に、楽観的な気持ちになれる歌詞も書いている。そして、『寝る前に、ブルーのジェット機に乗る夢を見たいって願う、神様お願い僕に見させて、ブルーのジェット機に乗る夢を』という、無垢な少年の、切実な思いを歌詞にしていると同時に、人間には、日々の、『祈り🛐』が必要なことを、それとなく、歌詞の中で、サラッと匂わせている。浅井健一が、イエス・キリストに選ばれた理由は、以上の功績により、【仏様】、【イエス・キリスト】より、適任と認められ、選ばれるべくして選ばれたのであるから、他の者は、浅井健一を妬んではいけない。きちんと、今までの、功績があって、選ばれているのであるから。少なくとも、浅井健一がテレビや動画、LIVE会場で歌ったことにより、救われた人類は大勢いるのだから。逆に、歯向かう考えを持っている者は、神の道と反れて進んでしまっていると考えていい。最近の浅井健一の活動状況は、ラジオ番組に出演したり、画家としても、活動をはじめ、個展を開いたり、画集を出版したりしている。勿論、音楽活動も続けながら。そして、忘れてはならないのが、『Sexy Stornes』というブランド名の、ブランド服を立ち上げ、代表取締役社長をつとめている。自身のインスタグラムを通じて、販売活動にも積極的にいそしんでいる。そして、少し前の、浅井健一のYou Tubeラジオによると、趣味でサーフィンをやっているとのことも公言している。そして、今年、もうじき、LIVE活動で、地方をまわるという、ネットニュースの記事を読んだ。つまり、浅井健一は、今日も、妹の林檎🍎と違って、頑張っているのである。以上が、浅井健一の音楽性、ないしは、活動状況の報告とする。
2 notes · View notes
borderlessartorg · 2 months
Text
ジャック・ケルアックのために
Tumblr media
「作品の題名は描いた後に考えてます。ビート・ジェネレーションを代表する作家ジャック・ケルアック。不思議と彼の作品を思い浮かべました。リベラルを謳うのではなく、自ら体現する姿勢。戦後のアメリカには多種多様のアートがあったと思います。「路上」に記された情景もその一つでした。後に、資本と共に肥大化して行くアメリカの姿。異国の「路上」を生きた作家のために。」 https://www.borderlessart.or.jp/ https://artnowa.org/ #障がい者アート  #アート #芸術 #イラスト #絵 #絵画 #アウトサイダーアート #アールブリュット #Art #paint #picture #SDGs #福祉 #社会貢献 #CSR #障害者 ----------------------- 新作アートをFacebookでチェック! ----------------------- 日本最大数��障がい者アートが掲示される 障がい者アート専門ギャラリー「アートの輪」の作品は 毎日アートの輪フェイスブックページで公開中です! 「いいね!」いただければ新作がチェックできます!  コチラから→ https://www.facebook.com/BAOArtNoWa Read the full article
0 notes
nagaihiru-lineup · 7 months
Text
Tumblr media
古本/ジャック・ケルアック『オン・ザ・ロード(路上)』青山南訳/河出書房新社:池澤夏樹=個人編集 世界文学全集Ⅰ-01/¥1,450
0 notes
straycatboogie · 9 months
Text
2023/08/03
BGM: LÄ-PPISCH - Control
今朝、本棚を見ていたらふと小池昌代が編んだアンソロジー『通勤電車でよむ詩集』があることに気づいた。今日はこの本を読もうと思ってカバンの中に入れて、そして出勤する。だけど今日は忙しくてヘトヘトになってしまい、昼休みもかろうじて詩を書いたくらいで終わってしまいそのアンソロジーも読めなかった。夜、夕飯を食べた後友だちとのミーティングが始まるまでの時間に何か読もうかと思ったのだけれどこれもこの酷暑の影響もあるのか、気がつくと「爆睡」してしまっていた……それでミーティングに参加して、その後詩の清書をしてそれをブログにアップロードした後『通勤電車でよむ詩集』を読む。そしてこうして「瓢箪から駒が出る」ことがあるというか、眠っていた蔵書の中から自分に強く訴えかけるものが現れることがあるからこそ積読は止められないと思った。最近はもう本を前ほどバカみたいに買い込むこともなくなり、図書館で借りられて満足できるならそれに越したことはないと思い始めるようにもなった。物欲・所有欲というのも一種自分がコントロールしようとしてできない「天気」のようなものかもしれない。ぼくはそれとクソ真面目に戦うのではなく、むしろ「受け流す」「やり過ごす」ことを(柳が風を「受け流す」ように)覚えたいと思っている。
とはいえ、欲しいという気持ちに導かれて買ってしまうこともある。今日、ぼくは岩波文庫のシェイクスピアの『ソネット集』を買った。何を隠そう、大学で英文学を学んでいながら学んだのがアメリカ文学だったのでシェイクスピアとはまともに向き合わずに今まで生きてきてしまったのだった……我ながら実にコスパの悪い、不器用極まりない人生だと思う。大学ではビート・ジェネレーションの詩人たちに憧れたのだけれど、それも結局アレン・ギンズバーグやジャック・ケルアックを読むところまではいかずに終わった。しょうがないので、これから読めればじっくり読んでいくつもりである。20代・30代、あの黄金の青春時代をぼくはずっと酒浸りで過ごし、本なんて読む余裕もなく絶望に浸っていた……でも、過去をいくら嘆いてもしょうがないのでぼくなりに「強く生きる」しかない。幸いなことに今は『吠える』や『オン・ザ・ロード』の邦訳も出ているのでこの夏の読書の候補に入れようかと思った。いや一週間後には「やっぱり詩を書くのは止めて今年の夏はウィトゲンシュタインを読んで過ごそう」と思っているかもしれない。それが発達障害の怖いところ、そして面白いところでもあるのだった。
そして、こうした「いきあたりばったり」「無計画」な生き方をこれまで続けてしまったことを思う。ぜんぜん「将来」について考えず、若い頃「今が楽しければいい」「今を濃密に生きるんだ」と居直って生きて泥酔して毎日を過ごした……しまいには通院した先でコンビニで酒を買って呑んで酔っ払った状態で先生のカウンセリングを受けたことさえあった。ここまでの記述を読まれて「察された」方も少なからずおられるかもしれないけれど、読書にしたってぼくは「これからプルースト『失われた時を求めて』を完読しよう」とか「これから腰を据えてカポーティの全作品を読もう」なんてことができない。そう試みたって、最初の3日くらいは虚心にその計画に準じて読書をするかもしれないけれど、結局「飽きて」「気が変わって」別のことをしたくなっているかもしれない。こんな人間なので、ぼく自身がぼくのことをまったくもって理解できずいつだって困っている(だからこそ、「もう止めたい」「止めるべきだ」と思いつつ酒に走るのだった)。そんな感じなので、スロットマシンの目のようにクルクル変わる自分に関してつとめて結論を急がず「ドンマイドンマイ」の精神でつきあっていくしかないのだった。いや、冷静に考えたら実に落ち着きのない「おこちゃま」だなあとも思ってしまうのだけれど。
夜、先述したオンラインサロンのミーティングに参加する。今日はフリートークが主で、10月に行われる市のふれあい祭りについて話が盛り上がる。この市の人口も減っている(今、人口が40000人にも満たないそうだ)。交通の便が悪くなかなか来訪できないことが原因だろう。何か「キャッチーな」「魅力的な」ことができないものか……尺八や琴の演奏披露(一種のコンサートだ)のアイデアが出たので、ふと「ぼくの詩の朗読はどうかな」と思った。いや、客観的に考えたら今時そんな「詩の朗読」に興味を持つ人はよほどの「マニア」「好き者」でしかない。即「却下」かなとも思った。でもだったら、詩をプリントアウトしたものや他の参加者のイラスト・写真の展示はどうかなと思ったりもする。フリーマーケットを開くという案も出たのだから、それに合わせてぼくの詩集を冊子としてお見せするということも可能かもしれない……ということをもっと積極的にそのミーティングの席で言えばよかったかなとも後になって反省してしまった。ぼくは空気を読みすぎているのかな、と……と書いてみて、自分がイヤになってきた。詩のこと、読書のことしか頭にないのが悲しい。でも、昨日も書いたけれど「まいっか」の精神で「強く生きる」しかないのかなとも思うのであった。
1 note · View note
nampei-kenko · 1 year
Text
While looking for the light, you may suddenly be devoured by the darkness and find the true light. (Jack Kerouac)
光を探しているうちに、ふとしたきっかけで闇に飲み込まれ、本当の光に出会うことがあります。(ジャック・ケルアック)
1 note · View note
wasite · 1 year
Photo
Tumblr media
WASITE.store 2023/02/05 now OPEN 今日の海 昨日は「教育」についての話でしたが、 教育には「教師」という存在も不可欠。 そして、天才の出現に 教師は大きく関わる! というのが 1748年の今日誕生 クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェ (~1798) ドイツの音楽家です。 彼こそ、後の天才、 「ベートーヴェン」 の最初の重要な教師!!! ネーフェ「よ、よろしくね、ベートーヴェンくん」 べ「・・・」 ネ「何この『大器』!!!」驚!! というのは妄想ドラマですが、 その後の天才となる 「大器」に 愛情を惜しまず教育をほどこし 習作の出版を促すなど、 音楽家の道へと導くわけ!!! ネーフェ先生自身は・・・ 正直、 音楽の才能に恵まれたとは言えなかった。 が、当時最先端の音楽には ビッシビシにディスを飛ばすw しかし、ネーフェさんは実は 当時最高のジングシュピール作曲家の1人 と見なされていますよ。 ジングシュピール ってのは、 ドイツ語による歌芝居や大衆演劇。 今の「ミュージカル」に似ているもの。 多分、1番有名なジングシュピールは モーツァルト「魔笛」かな。 ネーフェ先生もちゃんとすごいんです。 そう、 教師、という言葉と同意で 先生、って言葉もありますね。 何が違う? 教師は 「職業的にものを教える人」(主に学校で) 先生は 「ものを教える人」 お花やお茶を教える人を お茶の教師、とは言わないよね。 先生です。 そして、 「教師」や「先生」の立場にある人にむかって 生徒「せんせー!わかりませーん」 って呼びかける事はありますが その立場の人が自分で、 「はーい!先生(自分)の話をよーく聞いてー」 というのは、 実は日本語としてはミステイク! 「先生」は指導的立場の人を呼びかける時 "敬って" 使う言葉。 ま、幼稚園とか学校では 指導者が自分を「先生」って呼称したほうが わかりやすいって場合もあるから、 全然アリだけどね。 それから、 「先に生まれた」と書いて先生だけど 年下の指導的立場の人を先生と呼ぶことも 大いにアリます。 今はまだ子供にネットとかスマホとか セキュリティについてとか かろうじて教えてあげてる側だけど、 あと15年も経ったら立場は逆転!(予想) きっと子供に新時代デバイスを手に、 「これ、どうやって設定すんの?」 とか 「なんもしてないのに動かないんだけど?」 など 子供を「先生」って呼ぶんだろうなw 私的にはmacはG4でOS9.2、 イラレは8 フォトショは10 くらいのバージョンで、 スキャナーもSCSIでつないで、 プリンターくらいかな、USBつかうの。 それくらいで十分なのよ、 やってる事的にw 携帯もなんならガラケーでいい。 が、時代がそうさせてくれない。 確定申告はじめ、 行政のサービスや民間サービスも、 最先端テクノロジーで稼働! 飛行機の予約から乗る時もスマホが基本じゃん? 去年の確定申告のために スマホを買ったけど、 おかげで目が悪くなった。 目がー!目がー!!! そんな私の先生は、 ゲイリー・スナイダーや CWニコルや ジャック・ケルアックに 養老孟司 直接師事したことはないけど 彼らの著作などから学ぶことは、 孟子が孔子に学んだ、 という例と同じく。 誰かを先生とすることは、 自分で勝手に決めていい。 「仁義」って言葉あるじゃん? 孔子が「仁」を説いて、 孟子がそれ発展させて 「仁義」を説いたのです。 この義は、 「物事に適切である」 ってこと。 仁は「人として当然の思いやり」 ですから、 その適切なこととするなら 仁義の義は「人として当然の行動」。 天才ベートーヴェンを導いた ネーフェ先生もまた 仁義の人だったことでしょう。 そんでもって今日は日付 2(に)5(こ)で 「笑顔の日」です。 先生もニコニコ笑っているほうがいいです。 不機嫌な先生ほど、 めんどくせーもんはない。 給食で食べれないものを 無理やり食わせようと 放課後17時過ぎまで教室に居残りさせた 小1時の先生は、ほんとカスやったで。 掃除の時間の間も 私そのまま机で給食を前に ず〜っと座らされてたもん。 これがこの令和の今! まだいるらしい、そんな先生が! そろそろマスクを取って 楽しい給食の時間がやってくるはず。 ニコニコ食べたらよろしいがな! そんな楽しい時間に 先生が無理やり食べさせようとして 児童が吐き出して修羅場! みたいなのやめようや! 「仁義」なき給食ですやん。 ん? 今日ってなんの話だっけ? だんだん話も逸れてきたけど、 まぁ、それも 運命ってことで。 というわけで、今日も ストーーーーーーップ!!!ロシア!!! 今日も良い1日を! #WASITE #ワシテ (WASITE) https://www.instagram.com/p/CoReT-qv4hr/?igshid=NGJjMDIxMWI=
0 notes
Text
今週の入手本(0122-0129)
『交尾』(梶井基次郎著/青空文庫/Kindle版)
『逃亡テレメトリー マーダーボット・ダイアリー』(マーサ・ウェルズ著/中原尚哉訳/勝山海百合解説/カバーイラスト:安倍吉俊/東京創元社/創元SF文庫/Kindle版)
『ネットワーク・エフェクト マーダーボット・ダイアリー』(マーサ・ウェルズ著/中原尚哉訳/堺三保解説/カバーイラスト:安倍吉俊/東京創元社/創元SF文庫/Kindle版)
『フィールドの生物学7 テングザル 河と生きるサル』(松田一希著/東海大学出版会)
『フィールドの生物学10 凹凸形の殻に隠された謎 腕足動物の化石探訪』(椎野勇太著/東海大学出版部)
『フィールドの生物学24 ミツバチの世界へ旅する』(原野健一著/東海大学出版部)
『宇宙建築Ⅰ 宇宙観光, 木星の月』(十亀照人編著/TNL著/企画・構成:土谷純一/デザイン:李英華/東海大学出版部)。"今後20年の最もエキサイティングな民間宇宙開発の創世記に、その時代のど真ん中でのできごとを記録するアーカイブとしてどうしても残しておきたいものを掲載"。第1,2回宇宙建築賞作品掲載。
『宇宙建築ⅡUzumarch, 火星居住施設』(十亀照人編著/TNL著/企画・構成:土谷純一/デザイン:李英華/東海大学出版部)…"今後の宇宙建築の2大テーマともいえる「月面基地」と「火星基地」に関する独創的なアイデアがたくさん詰まった本書"第3,4回宇宙建築賞作品掲載本。
『マーダーボット・ダイアリー 上』(マーサ・ウェルズ著/中原尚哉訳/カバーイラスト:安倍吉俊/東京創元社/創元SF文庫/Kindle版)…”かつて重大事件を起こし、その記憶を消されている人型警備ユニットの“弊機”は、ひそかに自らをハックして自由になったが、連続ドラマの視聴を趣味としつつ、保険会社の所有物として業務を続けている。ある惑星資源調査隊の警備を任された弊機は、さまざまな危険から顧客を守ろうとするが”
『マーダーボット・ダイアリー 下』(マーサ・ウェルズ著/中原尚哉訳/カバーイラスト:安倍吉俊/東京創元社/創元SF文庫/Kindle版)
『書籍修繕という仕事 刻まれた記憶、思い出、物語の守り手として生きる』(ジェヨン著/牧野美加訳/装幀:藤田知子/装画:谷山彩子/原書房)…"書籍修繕家は技術者だ。同時に観察者であり、収集家でもある。わたしは本に刻まれた時間の痕跡を、思い出の濃度を、破損の形態を丁寧に観察し、収集する"
『ビトナ ソウルの空の下で』(ル・クレジオ著/中地義和訳/装幀:水崎真奈美(BOTANICA)/本文組版:前田奈々/作品社)…"あるとき作家は、ソウル市からソウルの街について何か書いてほしいという委嘱を受ける。しかし旅行記は退屈に思われて気乗りがしない。そこで、架空の人物を考案し、ソウルを舞台とする物語を編み出すこと、つまり小説を書くことを思い立つ。"
『幻のシロン・チーズを探せ 熟成でダニが活躍するチーズ工房』(島野智之著/デザイン、イラストレーション:佐々木宏/帯文:坂上あき、森節子/八坂書房)…"「意図的にダニを熟成に関与させるチーズ」を本書のタイトルではシロン・チーズと呼んだ。チーズの熟成にダニが関与するとはどういうことか"
『セックスロボットと人造肉 テクノロジーは性、食、生、死を“征服"できるか』(ジェニー・クリーマン著/安藤貴子訳/装丁:畑ユリエ/双葉社)…"これからお読みいただくのはSFではない"
『アジア「窓」紀行 上海からエルサレムまで』(田熊隆樹著/写真:田熊隆樹/装幀者:上清涼太/草思社)…"だから、この本には名物の食べ物についての紹介は少ないし、交通や宿など旅の情報が書いてあるわけでもない。個人的な旅の断片を「窓」という視点でつなぎ合わせた本である"
『生物に世界はどう見えるか 感覚と意識の階層進化』(実重重実著/新曜社)…"「世界を見る」といっても、それは視覚でとらえるというだけでなく、持てる感覚を総動員して周囲の世界を認識するということだ"
『黒と白の猫』(小沼丹著/函装画:沼尻美果/未知谷)…"大寺さんもの連作全十二篇を集成"
『すとまとねことがんけんしん 1』(内田春菊著/装画:内田春菊/装丁:秋山具義(Dairy Fresh)/デザイン:横倉清恵(Dairy Fresh)/ぶんか社) 『すとまとねことがんけんしん 2』(内田春菊著/装画:内田春菊/装丁:秋山具義(Dairy Fresh)/デザイン:山口百合香(Dairy Fresh)/ぶんか社)…"ストーマ生活と猫とがんの検査についての漫画です"
『動物のペニスから学ぶ人生の教訓』(エミリー・ウィリンガム著/的場知之訳/動物イラスト:Shuichi Saito/装幀:小川惟久/作品社)…冒頭から衝撃的な事実が綴られているので、その種のサバイバーの人は十分に注意してほしい。しかしまたこの本が、そういった人たちにとっても盾となり剣となるのも確かな事実だ。
『新・動物記7 白黒つけないベニガオザル やられたらやり返すサルの「平和」の秘訣』(豊田有著/新・動物記シリーズ編集:黒田末壽、西江仁徳/ブックデザイン・装画:森華/京都大学学術出版会)…"しかし、この心細い小さな一歩が、ベニガオザルたちとの心躍るかけがえのない出会いへの確かな一歩だったのだ。"
『オン・ザ・ロード』(ジャック・ケルアック著/青山南訳/解説:青山南/カバーデザイン:緒方修一/カバー装画:下田昌克/カバーフォーマット:佐々木暁/河出文庫)…"移動への誘惑をケルアックがどんなにいとおしいほどにかんじとっていたか、よくわかる。『オン・ザ・ロード』は、まったく、ケルアックによる「大道の歌」でもある"
『学術選書107 ホメロスと色彩』(西塔由貴子著/装幀:上野かおる/カバー画像:サフランを摘む女性たち(部分)サントリーニ島アクロティリ遺跡/京都大学学術出版会)…"むしろ、識別・区別することや、現在一般的に受け入れられていると判断される「色」に対する認識に疑問を投げかけることも狙いの一つである"
『村の公証人 近世フランスの家政書を読む』(ニコル・ルメートル著/序文:ジャン・ドリュモー/佐藤彰一+持田智子訳/装丁:耳塚有里/カバー図版:ショメイユ教会、柱頭の天使像/名古屋大学出版会)…"自伝でも個人的な日記の類いでも無かった。それは思春期にある男女が青春の真実を求めて綴られた書き物でもなく、様々な責任を背負った壮年の男たちが書き記した記録であった"
『建築と触覚 空間と五感をめぐる哲学』(ユハニ・パッラスマー著/百合田香織訳/解説:「ユハニ・パッラスマーとその功績について」ピーター・マッキース/前書き:「薄氷」スティーブン・ホール/装幀者:上清涼太/草思社)…"視覚への依存が加速する現代、空間における五感を取り戻さなければならない。建築によって。"
0 notes
yusukekatsurada · 2 years
Photo
Tumblr media
手帳
米国で買ったPaperblanksの手帳です。モチーフになっているのはジャック・ケルアックの小説『On the Road』。世界観が見事に表現されたデザインが素晴らしいです。[6675_N08]
0 notes
camango · 2 years
Text
22.9.25 仙川映画祭
週末は仙川の仲間らと映画祭だった。今回はクラちゃん家で開催。BBQもすることになりとてもワクワクしていた。映画祭はいつもと趣向を変え、参加者はお題目に沿った作品を一本選び、レコメンド文を寄稿。投票方式で二本に絞るという映画の良し悪しとは関係ないフィルターが追加された不思議な選考方法となっている。個人的には二度とやりたくない笑
お題目は「夏の終わりに見たい映画」。真っ先に浮かんだのはキアヌリーブス主演のハートブルーだったが気分じゃないのでパス。次に浮かんだのはスタンドバイミーだったが、最近娘と見たのでパス。でもロードムービーは良いかもと思い、少し考えて浮かんだのはオンザロードだった。早速勢いに任せてレコメンド文を作成。なかなかの熱量で書いたので記念に日記に残しておく。
鉄は熱いうちに打て!有田からご提案します!!
オン・ザ・ロード
(2012年 ウォルターサレス監督)
1940年代の終わりにアメリカで生まれたムーブメント「ビートニク」発端の一人、ジャック・ケルアックが1957年に発表した小説「オン・ザ・ロード」の映画版。ケルアック本人が仲間のディーンと全米各地とメキシコを放浪した実体験を元に書かれたこの小説は、当時〜現在にかけて世界中のバックパッカーやヒッピーの聖書と呼ばれてます。自分もこの本の大ファンで複数の日本語訳を読んできましたが、2010年に発刊された青山南さんの翻訳が最高のクオリティ。そしてこの映画がその世界観をクソ見事に表現していることから、是非みんなと一緒に見たいと思い、提案することに決めました!いいね!いいね!(ディーンの口癖笑)
映画版「オン・ザ・ロード」について少々。この小説を映画にしたい、この映画に出演したいと熱望した監督や俳優は数知れず。しかしその夢はなかなか実現されませんでした。紆余曲折を繰り返したのち、1979年にあのフランシスFコッポラが映画化の権利を獲得します。しかし映画はなかなか完成されず、実に三度も企画段階で頓挫しています。それだけ熱い想いがあったんですね。イーサンホークにブラットピット、コリンファレルといった超大物俳優がピットインしていたにも関わらず、です。四度目の正直。悲願とも言うべきこの映画はコッポラ総指揮の下、ブラジルの映画監督ウォルター・サレス(モーターサイクルダイアリーズが代表作)によって製作され、ついに日の目を見ることができました!ロードムービーの決定版!是非みんなと一緒に見たいと思い、提案することに決めました!いいね!いいね!
で、当日。12時過ぎに集まり鑑賞開始。一本目は自分が選んだオン・ザ・ロードとなった。自分は写真が撮りたかったので部屋の一番後ろに席を用意し、みんなのことをパシャパシャ撮る。刹那的、快楽主義的な登場人物たちの無軌道な放浪の旅に高杉はついて行けないようで頻繁に席を立ったり、スマホでインスタをチェックしていた。映画を見終えた後の感想も様々で、ノゾムからは高評価。クラちゃんからは当時の音楽や衣装、車などが時代と合っていて良かったとのこと。
続いてノゾムの選んだsomewhereを鑑賞。ソフィアコッポラ監督という事でコッポラ祭と相成った。二人の心の中にある寂しさが画面からジワジワと伝わってくるようで、とても良かった。自分の内にある寂しさや不安な気持ちと共鳴する。高杉はこれも退屈だったのか途中で僕のカメラを持って外に出かけてしまった。戻ってきて、主人公のパスタの茹で方にケチをつけていたので、おそらく全く内容が理解できていない笑笑
二本見終わり映画祭は終了。絶妙なタイミングで山下達郎を口ずさみながらゆうちゃん登場でBBQの用意を開始。ベランダにテーブルやイス、BBQグリルを用意し着火ファイヤー。ノゾムと高杉は野菜を切ったりソースを作ったりして18時ごろから宴会スタート。しばらくして小田倉さんも登場し、おっさん6人で楽しくやりました。
Tumblr media
0 notes
cellophanemaryjane · 2 years
Text
ガールズ・オン・ザ・ロードとキル・ユア・ダーリン
まだジャック・ケルアックの「路上」が「路上」というタイトルだったころ読んでみたことがあったのですが、全然面白くありませんでした。読み返すこともなかったので、残っている印象としては小金を貯めて車を調達する→南部へ行くの繰り返し。
しばらくして「ガールズ・オン・ザ・ロード」(ジェラルド・ニコシア著)を読んでみて、正直言って読んだ時間と金返してほしいと思いました。
私がこの本を買ったのはもちろん興味があったからではありますが、あるお気に入りの本屋さんがあって、そこがもうすぐ閉店する雰囲気をありありと出していたので、そのお店で少しでも買い物したいという気持ちがあったからでもあります。
それにしてもこの本はひどい。この本は、ケルアックとニール・キャサディのミューズであり「路上」に登場するヒロインのモデルでもありながら、その存在がほとんど知られていなかったルーアン・ヘンダーソンの評伝ということになっています。
しかし著者が書いているのはひたすら、「ルーアンはいい女。キャロリン・キャサディとイーディ・ケルアックは自分に都合のいい主張を手記で出したけど、ルーアンは控えめなのでそんなことしませんでした。しかもおばさんになっても色気があってかわいくタバコをねだれる女でした」ということだけです。このタバコのくだり本当にゾッとする。著者はキャロリン・キャサディとも交流があったようだけど、ずっとこの2人のことをやかましい女であるように書いて、「それに引き換えルーアンは」というような調子。もっと他のことも書いてたかもしれないけど、この主張が強すぎる。著者からしたら、なんでルーアンは今までいなかったことにされてるんだ、彼女こそ真のヒロインなのに、という思いがあるんだろうけど書き方がマズいと思います。作家の妻たち、というゴシップ的好奇心を向けられがちな(私もめちゃくちゃ向けている)人たちを、あっちはいい女でこっちはめんどくさい女と主観的に書くのはよろしくないことです。
私だってキャロリンとイーディに何の思い入れもないけど、手記を書いて出版するという行動に出ることができた2人を、ルーアンと比べてディスるのはおかしいと思います。こっちからしたら、ルーアンは田舎によくいるちょっとかわいいからヤンキーに目をつけられた女の子���たいなものにしか見えない。こういうのをいい女だとするようなのがビートニクスとその信望者なのか、と思い読後感は最悪です。
そしてもうひとつ、ビートニクスを取り上げた作品「キル・ユア・ダーリン」。この映画も見た時間とお金返してほしい。(テレビで見たんだけど)
この映画はアレン・ギンズバーグが若かりし頃巻き込まれた事件について描いた作品です。この映画の感想はただ一言、「人が死んでんねんで!」です。
母の病のことや、自分の文章を教授に酷評されたことなどで悩んでいたアレンは、大学で出会ったカリスマ的な魅力のある美青年ルシアンに心惹かれます。そしてケルアック(ルシアン曰く「本物の作家」)やウィリアム・バロウズを紹介されると、アレンはたちまち文学革命的活動にのめり込んでいき、2人の仲は深まります。しかしルシアンにはパトロン的な愛人デヴィッドがおり、そして事件が起きてしまいます…
このルシアンという人が見た目や振る舞いは悪魔的な魅力があるというキャラクターなのに、人に宿題やらせてるとかしょうもなさすぎる。しかも、僕がデヴィッドと別れたら君がリポート書くんだよ、とかすごまれても。アレンはこんな奴でいいのか。それからデヴィッドを殺しちゃった後自分を助けるために嘘の証言してくれとか、お前ほんと見た目だけにも程があるだろと思います。(その見た目も、私個人は好きではないからよけいに納得いかない)
結局ギンズバーグもケルアックもバロウズも、ルシアンのことは庇いきれず彼とは決別します。ルシアンはしばらく少年院にいたあと記者になりました。(刑軽くない?)そしてギンズバーグ、ケルアック、バロウズは有名な作家になってベストセラーで賞とかもらいました。その後の活躍はご存じのとおり。という静かに出てくる字幕。(こんな言い方じゃないけど)
最後にギンズバーグの実際の写真数枚をザ・リバティーンズの曲に合わせて流して、キラリ✨青春の1ページとして紹介。
このラストのキラリ✨が無かったらほんのちょっとだけマシだったかもしれません。
この場面のせいで余計に人が死んでんねんで!と言いたくなる。
有名になった3人にはほろ苦い青春の1ページ。ここから彼らの本当の作家人生がスタートします。ルシアンは耽美な創作によくいる、映画にするにはうってつけの、永遠に美しい小悪魔のままではいられない破滅的なキャラクター(実在の人物なのに)。嫉妬深いデヴィッドはドラマを盛り上げるために死んじゃった。でもしょうがないよね、作家たちのインスピレーションになれたんだから、という感じ。才能ある人たちの影にはこういう人がいたりするんだよね〜と言われてるような終わり方で気分が悪い。こっちの3人だって大した作家じゃないじゃんか。
ギンズバーグを演じているのはハリー・ポッターのダニエル・ラドクリフです。なんかこういう、実在の人物のまぁまぁショッキングな事件の映画に出るとか、ハリーのイメージを払拭したいの見え見えで萎えます。(見た目は割と合ってるんだけど)この映画は出演者のファンならいい作品に出たな、と思えなくもないタイプの代物なので、タチが悪いです。
私はバロウズもギンズバーグもその他のビートニクスの作品も読んだことありません。「路上」がつまんなかったから。「路上」は今は「オン・ザ・ロード」というタイトルになって新訳が出てるけど、タイトルは「路上」の方が良かったと思います。そしてあとがきで青山南がトルーマン・カポーティの有名な言葉「ケルアックはタイプライターを叩いてるだけ」を引用して、これは貶してるんじゃなくてライバル意識というか、自分にはできないことをしているという表現ではないか、というようなことを書いているのですが、そんなわけないと思います。カポーティがケルアックなんかの文章を、これは自分にはできないなんて思うわけがない。(このカポーティの発言はあまりにインパクトがあってそのものズバリなので、知ってる人は引用せずにいられないんだなぁ、とケイト・ザンブレノの「ヒロインズ」であまり必要性を感じない場面で引用されているのを読んだ時に思いました。実際この言葉は言いたくなる)
それから、同世代で同じ土地で活動したリチャード・ブローティガンがビートニクスの連中は好きになれなかった、と言っているのはブローティガンの本を読んでみればそうだろうなと思います。ビートニクスは雰囲気はかっこいいけどマッチョ気質が目に余るし、仲間と自分に甘いダメ男の世界という感じがします。
そして朗読会で見かけたバロウズをボロクソ言ったブコウスキーも。ブコウスキーもダメ男文学者の一人ではあるけどビートニクスとは全然違う。私はギンズバーグには嫉妬する、と正直に書いてるブコウスキーが好きです。(作品に対してなのか、立場がうらやましいのか、どういう種類の嫉妬なのかまではわからないけど。)
あと昔ビートたけしが自分の番組に「街でいちばんの男・ビートニクラジオ」というタイトルをつけていたのも好きです。ビートたけしはやっぱりサブカル好きの心をくすぐるところがあります。ただもう一回言うけど、ブコウスキーはビートニクスじゃないよ。
0 notes
singosblog · 4 months
Text
Tumblr media Tumblr media
【 浅井健一 = イエス・キリスト 】
浅井健一は、1980sのストレイ・キャッツに多大な影響を受けており、ブランキージェットシティ初期の、浅井健一の、ヘアスタイルのトレードマークでもあった、ブロンドリーゼントヘアはストレイ・キャッツのボーカルの髪型を真似したものと思われる。しかし、本人がどう考えているのか、知らないが、顔の彫りの深さから、ストレイ・キャッツより、ボブ・ディランの方に、似ているのである。勿論、個人的な考察に過ぎないのだが。1990年代後期より、リーゼントヘアから、西海岸の海辺にいる、若者サーファーのような、長髪にゆるいまき髪ヘアスタイルに変更されており、それは、今の時代 ( 2023年12月 )まで、継続されていることから、本人に、定着したヘアスタイルと考えても、無論、間違いではない。他には、多機の洋楽を中心に音楽を聴き、影響を受けており、主なバンドは、カーペンターズ、パートリッジファミリー、ショッキングブルー、ジョン・レノン、井上陽水などから影響を受けたと、公言している。本は、JDサリンジャー著『ライ麦畑でつかまえて』、村上春樹著『羊をめぐる冒険』、ジャック・ケルアック著『路上』である。曲のタイトルが、歌詞にも出てくる、「メリールウ」という主人公の名前を使った曲も楽曲している。映画に関しては、浅井健一の曲自身のタイトルでもある、『小さな恋のメロディー』、『イージーライダー』などが上げられる。他にも、観ていたり、読んだりしてはいるが、公に公言しているのは上記のものだ。音楽性は、ブランキージェットシティ以外、静かめな曲を収録した『SHERBETS』や『JUDE』などがある。ほかは、忘れてしまった。あ、あと、歌手のUAと組んだバンド『AJICO』。浅井健一の書く、詩の歌詞は、社会の片隅で暮らすアウトサイダーたちや、野生動物、『神様』が頻繁に登場する。そこが、私の惚れ込んだ理由の一つでもある。そして、『幸せの鐘が鳴り響くとき、ただ悲しいふりをする』という、曲には、『動物愛護団体』まで、詩に盛り込まれている。アウトサイダーたちで、言えば、売春婦、麻薬常用者、浮浪者、インディアン、精神病者、ヒッピーだ。そして、あと、忘れてはならないのは、『無垢な少年』だ。『綺麗な首飾り』という曲には、『子供の見る夢は、純粋で残酷』というフレーズもある。そして、『狼たちが、綺麗な足音を響かせ、森を駆け抜ける』という歌詞も好きだ。『don't kiss my tail』という歌詞には、『ヒッピーに憧れて、旅立ったくせに、多分、彼らの最終系は自殺だなんて言うし』という、とんでもなく、切なく、カッコいい歌詞を書いている。『ひまわり』という、曲では、歌詞の始まりが、『目の前に舞い降りた、小鳥の仕草を、見つめていたのは、倒れたヒマワリ』という、専業作家、顔負けの『擬人法』を盛り込んでいる。そして、『パイナップルサンド』という、曲には、『バナナを一つもぎ取った、お前のその動作、神様が、気にすると思うのかい?』、『明るく生きることが、すべてだから』という、非常に、楽観的な気持ちになれる歌詞も書いている。そして、『寝る前に、ブルーのジェット機に乗る夢を見たいって願う、神様お願い僕に見させて、ブルーのジェット機に乗る夢を』という、無垢な少年の、切実な思いを歌詞にしていると同時に、人間には、日々の、『祈り🛐』が必要なことを、それとなく、歌詞の中で、サラッと匂わせている。浅井健一が、イエス・キリストに選ばれた理由は、以上の功績により、【仏様】、【イエス・キリスト】より、適任と認められ、選ばれるべくして選ばれたのであるから、他の者は、浅井健一を妬んではいけない。きちんと、今までの、功績があって、選ばれているのであるから。少なくとも、浅井健一がテレビや動画、LIVE会場で歌ったことにより、救われた人類は大勢いるのだから。逆に、歯向かう考えを持っている者は、神の道と反れて進んでしまっていると考えていい。最近の浅井健一の活動状況は、ラジオ番組に出演したり、画家としても、活動をはじめ、個展を開いたり、画集を出版したりしている。勿論、音楽活動も続けながら。そして、忘れてはならないのが、『Sexy Stornes』というブランド名の、ブランド服を立ち上げ、代表取締役社長をつとめている。自身のインスタグラムを通じて、販売活動にも積極的にいそしんでいる。そして、少し前の、浅井健一のYou Tubeラジオによると、趣味でサーフィンをやっているとのことも公言している。そして、今年、もうじき、LIVE活動で、地方をまわるという、ネットニュースの記事を読んだ。つまり、浅井健一は、今日も、妹の林檎🍎と違って、頑張っているのである。以上が、浅井健一の音楽性、ないしは、活動状況の報告とする。
Tumblr media
【 浅井健一 = キリスト・イエス】
Tumblr media
0 notes
toubi-zekkai · 3 years
Text
ジャック・ケルアック『路上』
 ジャック・ケルアックの『路上』を読み終えた。もう何年も未読のまま本棚の片隅に置かれていた本だ。買ったときの記憶さえ思い出せない。何度か本棚から取り出し、読もうと挑戦した。しかし、その分厚さと小さな字を見るたびに読む気が失せて長い間放置されていた。全部で400ページ弱ある。読み終えるのに5日ほどかかった。決してテンポ良く物語が展開するタイプの本ではない。結果を言えば主人公サルがその友人たちと共に第二次世界大戦から間もないアメリカ大陸を時にヒッチハイクで、ときに自らの自動車で横断の旅をしたというだけである。だが、旅に結果が重要だろうか?旅とはその過程にこそ価値がある。過程と旅は同義語だともいえる。この本には旅がある。それで十分だろう。そして、この本を読んでいる間、確かに私は彼らと共に旅をしていた。彼らとともに西部の広大なハイウェイに立って自分を運んでくれる車を探したり、初めて行ったメキシコの街から漂うトルティーヤの臭いや流れてくるマンボの音楽に心踊らされたり、道を歩く美女に心を奪われて声をかけようかドキドキしたり、知らない街の知らない飲み屋で浴びるほどビールを飲んだり、1つの旅を終えるごとに必ず帰る叔母さんの家が見えるとホッとしたり…と、平成の日本の東京の静かな街の片隅にある家の2階の部屋に身体はいるのにも関わらず、私の心は確かに彼らと共にアメリカを横断し、そして、旅していた。
 主人公のサル、その親友で、生まれながらの自由児であり放蕩児、そして何よりも生まれながれの旅人であるディーン。サルはディーンの迸る熱狂的な生への旅へのエネルギーに惹きこまれ、翻弄され、感化され、巻き込まれ、共に旅に出る。小さなトランクを持って全く無計画な途方もない旅に出る。ディーンは誰が何を言っても、どんなことが起こっても、「そうだ、そうだ、そうだ。」と熱狂的に肯定する。英語に戻すと「YES!!YES!!YES!!」だろうか。そういえば比留間久夫の「YES!!YES!!YES!!」という小説を書いているが、ここから取ったのだろうか。「YES!!YES!!YES!!」ディーンは、食べることに、セックスすることに、車を猛スピードで運転することに、ビバップジャズのビートに、旅することに、そして生きることそのものに熱狂している。その姿は、ときに狂ったように、ときに愚かしく、ときに神々しく、主人公サルの目に映り、いつしかサル自身もその熱狂の渦に飲み込まれていき、自分の人生に対して熱狂するようになる。ケルアックはその後作家として成功し落ち着いた生活を手に入れるが、ディーンのモデルとなったニール・キャサディはその後も熱狂し続け、熱狂し過ぎて、メキシコの国境に横たわる線路の上で死んでしまった。ケルアックもその後、アルコール漬けになり、孤独のうち��アルコール中毒で死ぬ。  ケルアック自身をモデルにしたサル、ニール・キャサディをモデルにしたディーン以外にもウィリアム・バロウズ、アレン・ギンズバーグを始め実在のビートニクたちは何人も登場する。彼らのことをもっと知りたくなったし、彼らの作品も読みたくなった。ケルアックの他の作品も読んでみたい。  この長い旅の告白のなかで一番印象に残ったのは、サルとディーンが場末の飲み屋で聞いたビバップジャズの黒人サックスプレイヤーが演奏するシーンだ。場所を変えて何度も何度も描かれる。音楽を描写した小説のなかでこれほどその音楽のリズムや躍動感が伝わってきたものを見たことが無い。まさに文字を通してビートが伝わってくる。ケルアック自身のた体験の中でいかにビートが強烈な体験となったか、いかにビバップジャズが好きか、その根底に流れる黒人の生命力、躍動感、人間の根底に流れる強いリズム、生きるリズム、熱狂、ビートとは熱狂であり、ディーンの生命そのものかもしれない。  対して、登場する女たちには魅力を感じない。女たちは放浪やビートに生きる男たちを理解しようとはしない。むしろディーンに象徴される熱狂を嫌悪する。女たちはどこまでも堅実で現実的で固く大地に留まる。決して男と共に旅に出ることは無い。そんな女たちを捨てて男たちは旅に出る。だが、戻ってきて、また捨てる。その繰り返しだ。家庭は放浪の、旅の対極にあるのかもしれない。ケルアックがもし不幸だったとしたら、一緒に旅に出ることの出来る、出たいと思える女性に出会うことが出来なかったということがあるかもしれない。  本を読むこと、特に小説は一つの旅を経験することだと強く再認識させてくれるのがこの『路上』といえるだろう。世界は過程の連続で結果など存在しない。想像力の欠如からか、または過剰な想像力からか、私は生まれたのだろう。終わらない音楽を、終わることのない音楽を。壁に頭をもたれかけ、優しい風を肌に感じて。
旅とは移動の過程のことではない。
旅とは生き方のことである。
旅とはこの心臓を刻む生命のビートに従って生きることである。
旅とはディーンの存在そのものである。
答えは自分の心臓に聞け。
深く胸の奥で刻まれるそのビートに耳を傾け、
ビートに乗って、手を動かし、
足を動かし、腰をくねらし、頭を揺らし、
全身を熱狂させろ。
そこからすべては始まる。
0 notes
anamon-book · 7 years
Photo
Tumblr media
ジェフィ・ライダー物語-青春のビートニク ケルアック・著、中井義幸・訳 講談社文庫 講談社
41 notes · View notes