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#ロビンカイザー
alaephoenicis · 1 year
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『魂と母なる大地』〜人類のアセンションによって、大地ガイアの魂が転生する
ロビン・カイザー
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オリジナル動画:https://youtu.be/6_bRUzRLExM 公開日:2023年2月18日
【和訳:ALAE PHOENICIS】 最新情報は Telegram:https://t.me/alaephoenicis
親愛なる皆様、
私たちが認識するすべてのものは、私たちの意識の振動と関係しています。
そして、意識の振動がどうあるかによって、私たちは自分自身のことのみならず、世界をも全く異なった形相で認識しています。
世界の形相というものは、ひとつの物理的な平面層に固定されているのではなく、異なった振動数をもつ異なったバリエーションで存在しています。
つまり、2次元、3次元、4次元、5次元の世界が存在しており、私の意識の振動によって、世界は異なって見えてきます。
大概の人は3次元意識の中で生活していて、世界とは、よくご存知の地球儀の形をしていると認識しています。
もし、私が4次元意識に在るならば、それは回転するトーラスのように見えるでしょう。時間と空間のトーラスです。四次元には「時間」も含まれています。そしてこの、回転する時空トーラスである世界はやはり、私たちの知る地球とは全く異なっています。なぜならそこには例えば、地球の磁場が関係していて、私たちはそれに対応している地球の周囲の磁力線、つまり地球のアストラル体を知覚しながら、それを地球の部位だと認識するからです。
5次元意識の世界では、地球の霊的本質が現れてきます。
これを私はガイアと呼んでいます。「ガイア」は地球の5次元バージョンということです。
これは純粋な意識フィールドで振動していますが、もちろん5次元の振動領域では物理的形態も存在し得ます。
ちょうど今、地球上の人類の意識の中では、振動が高まりつつあります。
人類は目覚めようとしていますが、目覚めてくるにつれて、個々の人々は「5次元意識の魂」をこの肉体に転生させます。
殆どの人々の魂は5次元的体験空間に位置してきており、すると地球の魂もそうなります。そして、地球上の全人類が自分の魂を転生させることで、地球ガイアの魂はその物理的な振動体、すなわち私たちが移り住もうとしている「地球」へと転生します。
ある段階で、地球には魂が宿りました。そうです。しかしこの魂はまだ完全に物質化した形相には移行しきっていません。
そして、高次元への上昇とは、魂の存在であるガイアの転生のこと、つまり彼女の魂を体現している人類の意識を通し、地球ガイアは物質として転生しようとしています。
どういうことかと云うと、高次元の意識フィールドとなるガイア、もしくは魂の存在であるガイアは、人々の意識によって物理的形態を得るのです。
これが私に見せられた時、アセンションとはどういうことなのか、理解がかなり開けた気がしました。そして、私たちは地球の魂の有様を体現するために、ここにやって来たのだ、と。
さて、違った振動層には、違ったバージョンの地球があります。
そして、タイムラインはこれひとつではありません。
そして、5次元の地球に転生しないタイムラインのひとつが、トランスヒューマニズムのタイムライン、いわゆるデジタル化された人工リアリティのタイムラインです。そして、このタイムラインも既に、人類の集合的意識領域の中で告知されています。
そしてこの地球…このタイムラインにある地球は2次元で、ホログラフィックです。それはいわばデジタル化された2次元ホログラムの「地球もどき」バージョンとなります。
そしてこのデジタル的展開への道を選ぶすべての人々は、いつしか2次元の「平たい地球」にたどり着くでしょう。
しかしこれは、高次元の魂である地球に転生することとは程遠いのです。
2 次元の平面ホログラフィックな地球バージョン
3 次元の球体地球バージョン
4 次元のトーラス地球バージョン
5 次元の魂ガイアバージョン
…それぞれの地球の振動数に触れてみると、どのバージョンが一番振動数が高いかは比較的明確です。
トランスヒューマニズムの進化の道は、牢獄とみなされている3次元からの救済・解放と捉える説も多くあることは知っています。しかし、私たちは自分たちの意識の中でどのような地球を創造するのか、深く配慮した方がよいでしょう。
私たちは、魂の存在としての地球を物理化された形相へと導くという約束をして、この地球上にやってきた魂なのです。
それは、意識が開放されたときに5次元の体験領域で起こることなのです。
このような描写が別の意識層から、私に示されてきました。そして、私自身の視覚を通して知覚していることでもあります。
もちろん、誰もが自分の意識に応じた世界を見ているのです。
そして、地球が平らなのか、空洞なのか、四角いのか、亀の背中に乗ってるのかは、あまり重要ではないのかも知れません。
それよりも、私たちがハートでガイアの魂の存在に触れることの方がずっと重要なのです。そうすれば、地球が最終的にどのような物理的形態で具現化されるかを言い当てるのは、もはや私たちの課題ではありません。
物理的な形状は、多次元的な地球本体のほんの一面にすぎません。
私たちがエネルギー体を持っているように、地球にもエネルギー体があり、アストラル体である磁気圏があり、さらにその磁気圏はさまざまな層に分かれています。
そして、これからの地球にとって大切なことは、私たちが自らの心の奥底からガイアの魂の存在と連絡を取り続けることなのです。
なぜならそれがゲートとなって、5次元レベルの意識がこの物質界の体験領域の中へと注ぎ込まれるからです。
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宇宙の物質レベルは、私たちが思っているほど古くはありません。
もちろん、数十億年は経過していますが、創造物全体を見ると、物理的な面が誕生したのは、創世記のかなり後のほうです。
物理的な地球は比較的若く、
魂であるガイアは、原初的な創造の存在であり、非常に古くはありますが、人類というのは地球の物理的な姿よりも更に古いのです。しかし、これも何となく、どこか歪んだ形で私たちに披露されています。
私たち人類は、地球で発展した種族であると言われていますが、私たち人類の種系統はもっと昔、プレアデス星団まで遡り、それは更にリラ星団に由来します。
これらは、人類創造の原初的な構想が、物理的な形をまとった最後の礎です。人間が始まったのはその時からで、そして私たちが知っている物理的な宇宙を創造するためのきっかけを与えたのは人間でした。しかし、原初的な創造理念としての人類の系譜は、地球の物理的な部分だけでなく、そのような物理的な宇宙よりもはるかに遡り、はるかに古いものなのです。
人類、すなわち原初の人類は、より高い意識レベルでこの物質宇宙を創造してきた、つまり、私たちは取るに足らない小さな存在ではなく、霊的存在としての魂の継承のなかで、私たちの「意識」という側面が、より高い意識からこの地球と物理的宇宙を生み出してきたのです。
物質とは、私たちの創造物であり、物質宇宙全体は、私たちの意識から投影されて発生したものです。
ですから、私たちは 物質宇宙全体よりも本質的にはるかに古い存在なのです。そしてそれは、私たちの真の偉大さ、私たちの真の姿を新たに明らかにすることができるのです。
そして、この物理的投影のクリエイターとして、私たちは自らの創造に踏み込んだのです。
そして、そして、私たちは自らの創造において、意識の振動を調整し、周囲の環境を全く異なるものとして認識する自由意志を与えました。
ある人は地球を球体として認識し、ある人は平面として認識し、ある人はトーラスとして、時空間、レイラインを持つものとして認識することでしょう。また、ガイアの魂的存在とつながる人もいるでしょう。
そしてそれが、私がこの地球に来た目的なのです。私自身だけではなく、きっと今これを聞いている誰か彼かも、それが目的でこの地球に来たのです。
それは、私が地球の魂的存在と心から触れ合い、この高次元の意識を物理的な物質面に呼び込むための交信を行うことなのです。
そして、これこそがアセンション・プロセスと人類の覚醒の中で起きていることなのです。
自分が顕在化させたいのはどのバージョンの地球なのか、いま一度意識してください。
あなたは、どのバージョンの地球のために、ここに転生したのですか?
そして、あなたの意識は、どのようなバージョンの地球を懐いていますか?
それはつまるところ、平たい円盤のデジタルホログラムなのでしょうか?それとも、あなたは高次元の魂的存在である地球とつながっていますか?
私たちは、いまの転生意識では想像もつかないほど、ずっとずっと大きく、ずっと古い存在なのです。
人間は、原初の創世理念なのです。人間は、自らの意識の投影として地球を創造する時に、この物理的宇宙を一緒に創造しました。…そして、そう、地球の領域には人間以外の存在もいます。
地球領域のほとんどの生命は4次元に存在していて、文明全体が地球の地下の洞窟システムに存在しています。しかし、ある説によると3次元バージョンの地球の中心核は空洞ではない、と言われています。4次元の地球では、また事情が違ってきます。
つまり、どこからか入ってくる情報は、その情報がどのバージョンの地球を指しているのか、どの振動のものなのか、ということを常に認識しておく必要があります。
私たちが第3密度から受け取る情報のほとんどは、当然ながら3次元であり、ここの振動に変換(コンヴァート)されています。
しかし、もし私たちが自分の意識、自分の魂のレベル、私たちのより高尚な任務、地球に宿る霊魂、女神ガイアのことを思い出すとすれば、私たちはこの地球の神的側面を自分自身のこの肉体に、そして最終的にはそれを通して地球の肉体へと転生させるために、自分を開いていくことができます。
私たちは地球です。私たちはアンテナのようなもの、拡張された地球の一部なのです。そして、地球の魂は、私たちを介して物理的な様相に転生します。
アセンションとはそういうことです。
だから、どこかから入ってくるあらゆる情報に関しては、それがどの振動レベルに宛てられたものなのか、どのような振動レベルから来ているのか、を認識するようにしていれば、いま自分たちの実際の立ち位置はどこなのかという全体像がはっきりしてきます。
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結局のところ、物質的な宇宙全体は意識の投影です。
マヤであり、幻想です。
しかし、私たちは一緒にこのゲームをプレイしようと申し合わせてきたのです。そして、その中には信じられないほど多様で素晴らしい体験の可能性があるのです。
そして現在、私たちは新しい地球の産婆であり、その中で自らの魂と地球の魂を、より一層具現化していくのです。
これまでお話ししてきたことは、おそらくこれまで普及していた世界観とは一致しない部分もあるかと思います。
例えば、人類が地球より古いということで、もちろん今、私たちが体現している意識バージョンでの人類という意味ではありません。
つまり、元々高次元の意識にあった原初の人類。
そして、多次元地球の物質形態としての地球。
しかし、私たちが地球よりも古い存在であり、新しい地球の産婆なのだ、という認識を持つことはとても重要です。
私たちは産婆なのです。そして、それどころか生み出されようとしています。
私たちは創造者であり、創造であり、同時に被創造者でもあるのです。私たちは生みの親であり、誕生させる側であり、そして生み出されるものなのです。そして生まれてくるものとは、人類と地球の意識とが統一されたもので、その個性は神聖です。
覚醒とは、私たち人類が地球の意識に目覚めることです。私たちの意識は、どこかの意識に目覚めているのではありません。
違うのです。私たちは、地球の魂、ガイアの意識に目覚めるために、この地球にいる。なぜなら、それこそが、ここで起きている、出生プロセスだからです。多くの人が別の現実や別の意識領域に目覚めています。それはとても良いことですが、それは地球がまさに今、生まれてくるために必要としていることではありません。
覚醒はとりあえず覚醒でいいのです。しかし、どのレベルの意識に、どの領域の意識に覚醒するのだろうか。
デジタルリアリティ、メタバースに目覚めることもできるのです。
…ただし、この文脈では「目覚め」という言葉は使いませんけど。
人類の真の覚醒、偉大なる集合的覚醒は、惑星的意識への覚醒であり、そしてそれは、この惑星の進化における自然な歩みのひとつなのです。
そうなると、これは人類の覚醒というよりも、地球の覚醒なのです。そして私たち人類は、地球が次の進化のステージに移れるよう、その出産を助ける者たち、産婆、助産婦。
私たちの素晴らしい地球、その次の進化段階は、魂の存在としてのガイアが物理的な形態化への移行を完全に貫き通すこと。そしてそれは、人類が地球の意識の中で覚醒したときにのみ、実現されるのです。
そうです、親愛なる皆さん。
あなたはコミュニケーションするための振動、意識というものがあることを感じているはずです。
これは、私が他のレベルから受け取った情報、インパルスを伝えるためのものです。
そして特に今、この非常にデリケートで熱い移行��において、どのバージョンの地球のために本当に立ち上がるのか、そして自分自身の心の領域、電磁的な心の領域、ガイアの魂の存在との接触を保つことが絶対的に重要だと、私は実際に感じています。
こうした意味で、私はこのメッセージがうまく統合されることを祈っています。
愛をこめて
ロビン・カイザー
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alaephoenicis · 1 year
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時間の操作、時間のカウント、時間の旅
ロビン・カイザー
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オリジナル動画:https://youtu.be/DNKxIIMKHrg 公開日:2023年3月19日
【和訳:ALAE PHOENICIS】 最新情報は Telegram :https://t.me/alaephoenicis
親愛なる皆さん、
私たちが今現在つかっているカレンダーの日付(暦日)は、どうやって使うようになったのでしょうか?この「時刻と暦日」とは、どこからやってきたのか。そしてこの日付はもしかして、ある特定の「意識プロブラム」にリンクしてはいませんか?
この時空で何かを経験したり、この日付に紐づいているこの時空の一部だと思っているときは常に、私たちは非常に特殊な意識プログラムに統制されています。
この動画では、そのことを皆さんにお話します。
いつものごとく、これは展望・既知の現象についての新しい捉え方であり、それが自分の心にどのように響くのか、自分で決めて良いのです。
そして、冒頭に掲げる大きなテーゼは、「私たちが生きているのは2023年なんかでは全くありません」ということです。最初はとりあえずちょっと異様な感じに聞こえるでしょうが、以下で詳しく説明したいと思います。
人類の歴史において、ある種の天変地異が訪れたことは幾度もあったし、社会のリセットも幾度も行われてきました。そして、そのようなリセット後には、時間の数え方が改められることがよくありました。
私たちが2000年以上前から生きているタイムラインを、私は「キリスト教のタイムライン」と呼んでいます。
私たちが過去2000年間過ごしてきたこのキリスト教のタイムラインは、ユリウス暦に端を発してグレゴリオ暦へと続く「太陽暦」によって裏付けられています。それは、私たちが現在生きている日付であり、時間というものは常に特定の振動と結びついていて、その振動によって私たちがどの意識空間を移動しているのかが決まります。
ですから、もし自分たちが2023年にいると思っているなら、私たちは文字通り、私たちのために書かれた非常に特殊な振動プログラムに従っていることになります。そして、この振動プログラムはキリスト教のタイムラインである2000年以上前から存在し、それ以降、人類の意識はそれ以上発展することなく、傾向としては退化してきています。
さて、いったい私たちはどの「時間」の中で暮らしているのでしょうか?それは結局のところ、視点の問題でもあり、私たち自身の意識の振動の問題でもあります。
私たちはカレンダーと時間に自分を合わせ、それによって意識の振動をこのキリスト暦のタイムラインに合わせているのです。
まず第一に、私たちの前に置かれたこの日付と、私たちが人生を方向づけるためのこの時刻は、私たちの意識の振動に非常に特別な影響を及ぼすということを認識しなければなりません。
そして、もし私たちが意識を広げたいと思うのであれば、この時空の枠から飛び出す以外に方法はありません。
ユリウス暦とグレゴリオ暦が誕生する以前の地球には、主に月暦が存在しました。これは、1カ月が28日、1年が13カ月、それで合計364日になります。
そして、この月暦は、現在の太陽暦よりもずっと自然の地球のサイクルやリズムに強く結びついているのです。
ちょっと想像してみるだけでも、ジュリアス・シーザー、つまりユリウス暦が現在の日付の基礎を築いたのだと感じるでしょう。この歴史上の人物が本当に善意からこれを成したのか、私は確信を持つことが出来ません。
そして、現代のすべての計算、つまり古典物理学から宇宙物理学、あるいはその他、占星術における星座の計算に至るまで、この暦がベースになっています。しかし、それ自体に偏りがあるカレンダーをもとに計算をするとなると、そこから算出される結果には、私は常に慎重になります。
では、例えば占星術の計算結果はどうなるのでしょうか? もし、まったく違うカレンダーを基準にするとしたら?
私たちが知っているようなの時刻を測るだけのカレンダーではなく、時間の質、そして時間の中で起こることに焦点を当てたカレンダーです。
純粋なカレンダーは、お知らせのために日時を示してくれるという限定された機能に留まり、これはひとつの時間層のみを指し示しますが、私たちがこの地球上で使っていた昔の暦では、時間を計るだけでなく、複数のタイムラインで、何時、何が起こるかを明確に予測することができました。つまり、暦とは、時間の中で起こる出来事の測定手段でした。
決して時間そのものが重要なのではなく、その時間に何が起こるのかが重要だったのです。
今日、占星術の世界でもそのようなことが行われています。しかし、先ほども言ったように、私個人としてはそのベースにされている暦の波動には、非常に疑問を感じます。
一歩下がって、もう一度時間をより身近に見てみたいと思います。
時間とは、私たちが計り、そしてそれに自分を合わせるものだと考えています。刻まれる時間が、そのように私たちを指揮するからです。
しかし、実は時間はもともと創造のための手段であるとしたらどうでしょう。意識の進化を発展させるための創作ツール。だって、それが真に時間の背後にあるものなのですから。
他の意識レベルとコンタクトがある私には、時間について別の理解を与えられているのです。彼らは私に、時間と、暦の枠内での日付というものをどうやって使うのか教えてくれました。
そう、地球人には覗き込めば何時なのかを示してくれる時計があり、それによって非常に特定の意識プログラムに組み込まれるのです、と彼らは言いました。
私たちには時計があり、それを調整し、どの日付に時計を合わせるかによって、私たちは時計を合わせた通りの時空間座標にいることになります。
つまり、正反対なのです。
それは、まったく逆の意味です。私たちはカレンダーと時刻に自分を合わせ、それによって意識の振動をこのキリスト教のタイムライン、そしてこの時刻がリセットするところに合わせているのです。
一方、別次元に在る創造者たちは、時間を純粋な創作ツールと見なしており、何時であろうと自分たちが暦の中の日付に設定したところに、その意識のまま自らを見出すことが出来ます。
さて、いま起きていることを見ていると、すべてが新たなリセットに向かっていることを示しています。
そして、すでに時々仄めかしては来ましたが、私がこれほどはっきりと口にしたことがなかったことが、このリセットによってもたらされることになります。
それは、リセットの後、私たちは新しい時間をカウントし始めるということ。
私たちは今後数年、数十年の間にいくつかのイベントを経験し、特に大きなイベントがひとつあります。
このイベントの後、地球には新しい時代がやってきます。
なぜ、そんなことを?なぜ、システムは新しいカレンダーを考案しようとするのでしょうか?
そう、人々の意識を特定の時空間プログラムにこの先も留めておくためです。
私たちはキリスト教のタイムラインの中で生活しています。つまり、過去2000年の間、それは私たちの意識を閉じ込めているのです。
そして、私たちは2023年という日付、今ここにいるものと思っていますが、実際にはもっとずっと先の時間にいます。
もし、いま2万4,327年にいる、と言われたら私たちはどう感じるのでしょうか?これは単なる例えです。そして、過去2,000年の意識プログラムである時間カウントを巻き上げるだけでなく、私たちがもっと古い日付まで歴史を遡れるのだとしたら?
そうすると、私たちはキリスト教のタイムラインによる意識プログラムを超えてしまうでしょう。
そして、このリセット、そしてグレゴリオ暦のこの日付というのは、私たち人類が集団でその出来事を忘れてしまったことと関係があるのです。
そして今、まったく同じことが計画されています。社会的なリセットが訪れ、新しい時間カウントが行われ、新しい日付を与えられ、歴史記述にゼロ・アワーが設けられ、それまでのすべてが人類種族の集合意識から抹消されることになります。
これが計画なのです。
こうやって歴史の中では何度も同じことが繰り返され、社会は非常に特殊な時空間プログラムに基づいて自らを構築してきました。
ある時点から、その中で起こるすべてのことが、どういうわけか少し制御不能になり、人間は自らを破壊し始めます。
リセットが起こり、すべての時間カウンターにゼロアワーが書き込まれ、新しい日付が始まる。そして、この新しい日付は、私たちがこれまで蓄積してきたすべての意識、すべての過去、すべての遺伝的遺産、すべての経験的知識を、タイムラインから、そして意識から切り離すことにあります。
つまり、私たちはいずれ、イベントの1年後、2年後……といった時代を生きることになるのです。そして、リセット前の集合意識にあった情報をまとめることは、一般的な歴史学では禁止されるでしょう。
既にそのようなことは起こっているのです。
もちろん、歴史家は2000年前に遡ることを禁じられているわけではありません。
しかし、そこでは時空間エネルギー的に、新しい時間カウントの導入を通じて、人類の集合意識に断絶が起こったのであり、その結果、多くの時空間のイベントや アトランティスやレムリアのような以前の時代の記憶全体が集合記憶から消去されました。
そして、私たちはちょうど今、新しいリセット、新しい時間カウントに向かっている最中で、キリスト教のタイムラインの時空の枠組みで経験したことはすべて、いずれは私たちの意識から消えていくか、あるいは消えているはず、となります。
今、私たちがいるこの場所では、とても消化しにくい、あるいは理解しにくいと思われるかもしれませんが、こうしてプログラム、つまり人類を抑圧するための意識プログラムは、何度も何度も同じシナリオを構築するのです。リセットと集団的忘却によって。人類の意識全体に波及する記憶喪失、集団的な記憶喪失、を通すことで…
そして、私たちを忘却の彼方へと率いるための最も中心的手段となっているのは、��の私たちの生活基盤となっている時間の数え方と日付なのです。
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自分なりの感覚をつかんでみてください。私たちは2023年にいると言われています。とても若々しく、とても新鮮で、まだあまり経験を積んでいないかのように聞こえ、それ以前のものはすべて切り捨てられいます。
他の意識レベル、他の存在は、時間の数え方が全く違っています。彼らは時間をまったく違った形で使っています。
私たちは自分の意識を使って共創しているものは何なのでしょうか。それはなによりも、我々という存在の意識を制限する枠組みとなるよう、非人間的なある特定の存在がプログラミングしたものです。
私たちは、時空間のシミュレーションのようなものの中で生きています。
そして現在、このプログラムによって、私たちは2023年に生きていると思い込んでいるのです。
(少し笑いながら)あなた方がこれを信じるのか、信じないのか。
しかし、実はこのビデオに至るまで、私はまずカレンダーを見て、今が何年なのかを確認する必要がありました。なぜなら、私の意識は、ほとんどの場合、時空間プログラムの外側で活動しているからです。
私は、その日付を単純に意識から消し去りました。私にとっては、全く別の時間カウントが適用されるため、私自身の歴史記述の中にあるもっと過去に遡ったイベントを参照したり します。
今から約9,800年前に大きなイベントがありました。それがアトランティスの滅亡で、非常に大きな激震が起こりました。その時から新しい社会秩序が生まれ、その影響は部分的に今も続いています。
私たちはいわば、ポスト・アトランティスの時代にいるのです。
そう、最近になって人類の昔の文明に関する情報が出てきたため、私たちが意識の中であっちやこっちへ転がして確かめてみてもいいことがいくつかあります。何が自分たちにとって正解なのか、どの時間軸が自分たちにとって適切なのか、人類は実際に時間の流れの中でどこに向かっているのか、そして、どうやって意識を拡大し、リセット地点の���にたどり着けるのか、などです。
昔の文明に関する情報は消えておらず、人為的に断ち切られただけでした。しかし現在、振動が高まるにつれて、以前の時代、過去の時間の数え方などが再び浮上してきました。
もし、2023年の時空間プログラムがあなたの意識を制限しているということを、あなたの体のすべての細胞が知っていたとして、あなたはこの時間の代わりに、別の宇宙的時間計算を自分に贈れるとしたら、あなたは自分自身をどのように経験するのでしょうか?
もし私たちが、時間を教えてくれない時計を持っていて、そこに自分で日付を入力し、その日付の場所に自分の意識があるとしたらどうでしょうか。
すべての時間、すべての時間記号は場所と結びついており、本当はすべての場所、すべての波動の存在がそれぞれの時間の中で生きているということを認識することが重要です。
現在、全人類には一つの時間が与えられています。単一の日付が、すべての人に降り注がれている。これには、人類の振動を普遍化する作用があるのです。私たちは、いわばこの時間の意識プログラムを受け取り、全人類がこの時間を遵守すれば、いわば人類の集合意識はそれによってグローバル化され、極めて限定的な振動枠に入ることになります。
この時空間プログラムが存在しない他の次元では、それぞれの意識は独自の時間で振動しています。なぜなら、意識の振動は常に、どの時空枠の中を移動しているかと関係しているからです。そして、もし私が自分の意識の振動の拍子を変えたら、時間軸上のにある全く別の時代に滑り込むことになります。すべては、私たちの意識の振動に関係しているのです。
私たちは、この日付があること以外に何も知らず、その日付に自分を合わせていますが、その日付が私たちの内面にどのような影響を与えるのか、どれほど私たちに制約を与えているのか、どれほど私たちすべてを一つの時間、つまり一つの周波数、一つの振動に集めようと目論むグローバリズム計画の一部であることに気づいてもいないのです。
しかし、自然界ではそれぞれの人が持っている独自の周波数によって、異なる時間を生きている…これらは、現在の意識からは想像しにくいことかもしれませんが、意識が多次元に広がると、並行する現実が存在するだけでなく、それぞれの生命体がそれぞれの意識振動にしたがって、それぞれの時間サイクルで生きていることに気づかされるのです。自分のリズムで生きている、とも言えます。
そして、私が皆さんに結論として提言しておきたいのは、自分の内なるリズムを見つけることです。あなたの内なるリズムがあなたの時間となります。そしてこのリズムは、あなたの魂の波動のサインと結びついています。これが、あなたの存在のリズム、あなたの自然な生体のリズムを、あなたに与えてくれます。
そして、与えられた時間のリズムではなく、自分自身のリズムで生きていると、その中で自分は次第に自分らしくなっていきます。いつ寝ても、いつ食べても、1日のサイクルの中で、いつ、どのように、何をやってもいいのです。
「この時間に眠らなければならない」 「この時間に起きなければならない」 「この時間に食事をしなければならない」 「この時間に・・・しなければならない」等等…
私たちは、そう考えるよう仕向けられている、条件付けにより学習させられています。
これらはすべて、元から自然に備わっている意識のリズムを、条件づけによる路線へと誘導するために設けられ、そうするように吹き込まれているのです。
そして、私たちはいずれ、歴史の記述にゼロ・アワーが訪れる時を迎えることになるのでしょうが、単に我々人間の意識を制限しようとする存在によって書かれた新しい時空プログラムなどに乗せられたりせず…その時には、その新しい時空プログラムに入る代わりに、私たちは自分たちが実は何者であるのかを思い出すのです。そうして、時空のあらゆる地点に自分の意識で自己を顕在化させるためには、時間を創作ツールとして駆使するのだ、ということを再認識するでしょう。
時空間のプログラムをすべて捨てたとき、私たちの旅が向かう先はそことなります。
時間を線状のに捉えている思考では理解できない部分もあると思いますが、大切なのはいつも、振動に注意を払うことです。それは、私たちが知覚するすべてのものの背後にあります。
このことを念頭に置いて、もう一度「日付(!)」をよく確認してみましょう。
もしかすると、その背景には、人類を操るための最大級の意識プログラムが潜んでいるかもしれません…
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alaephoenicis · 1 year
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インタビュー:ロビン・カイザー
僕たちはみんな、同じチケットを予約している:
“人間を経験すること”
インタビューア:プリスカ=マリア・ブリョーゼ
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オリジナル動画:https://youtu.be/tXpOrZiMDZA
【和訳:ALAE PHOENICIS】 最新情報は Telegram へ:https://t.me/alaephoenicis
プリスカ:あなたにとって新地球とは?
ロビン: 最終的には意識の状態、時空間に定着されたものではないんだ。
我々は記憶を取り戻した時 自分たちの内部に 創り上げる意識の状態。
記憶というのは自分たちがどこから来たのか、 霊的精神的に自分たちがどのような存在なのか、ということ。
心の奥底でそれが確信として自己の中で目を覚ました感覚、忘れることのない感覚が起きる。すると、この肉体としての自己認識には陥らない。
その時、自分はこの地球の源であると言う自覚が起きる。
プリスカ:あなたの本には「新しい私たち」というのがあるけど、これはどのようなもの?
ロビン: 君が引用したのは「宇宙的観点からの私たち」で、これは新地球を改めて構築していく時の、互いのあり方とはあまり関係はない。
「新時代の私たち」には、新しいコミュニケーション文化、交信のための新しい言語を学ぶことなどが挙げられる。
我々の言語は、人類の分断が根底要素となっていて、主語・目的語といった区別は、如何なる文章でも相手(対象物)は自分以外の存在だと宣言している。新言語で新しい互いのあり方を表現することで、何が開かれるのか見えてくるだろう。
「愛を以て行動せよ」これを掲げたい。何にせよこの“材料”さえ入っていれば、何をしようと「ことは丸く片付く」。人生のどの分野であろうと、この“材料”が欠けていれば、いつの日か歪みとなって自己破壊に繋がるだろう。
プリスカ:新しいコミュニケーションの形態とは、どのようなものになるのか、イメージ、直感はある?
ロビン: 学校教育では合理的・論理的思考、と主に左脳が鍛えられる。
基本のコミュニケーションはしかし、芸術的なもの、例えば踊り(舞)はイメージとして隠喩的・芸術的な音響言語となり、自分の中の全く違った層で表現・伝達し合うことになる。
多くの人は自己表現ができないという感覚に陥っており、従って自分の存在は気付いてもらえないと感じている。なぜかというと、こうした“言語”という道具を使っても、人は自分の奥底にある内面を表現することが出来ないから。
そこで「僕たちはもっとクリエイティブにならねば」と思うわけ。
言語というものだけでなく、思考にも結び付けられているアイデンティティというものに、自分たちがどれほど奴隷化されているのか、そのことを芯から自覚すること。
つまり、「自分」と「自分が想っている自分」とを同一化してしまっていて、ここから分離化された存在への道を進んでしまうんです。
プリスカ:私には先日、イメージが浮かんで、その中では我々の精神がどんどん…この何千年の間なのかわからないけど、「自分・私(エゴ)」にばかりフォーカスするようになって行った。
今のあなたの話で思い出しました。
私たちは再び、自らの精神を宇宙というか創造的な方向へ向けていくとどうなるのかしら?
ロビン: (笑) この「自分・私」という“島”はまるで、広い大海に浮かぶナッツの殻のようなもので… 僕らの存在がそんなものだったためしなんかないのに。これがパラドックスで、僕らは「自分は自分が思ってるような自分」だと信じている… ひとつの意識層だけに存在感が与えられてしまっているけど、その横でパラレルに存在する多くの他の層で全く違った自覚の中にある。
一方では、“body-mind-identity(肉体=精神=同一性)”が肉体に繋げられた意識としてここにあって、僕らは「これが境界線(この線で終わる)」だと思っている。つまり、時空間を経験していると思い込んでいる。
しかしこれを超越して、認識を改めて見ると、「自分の意識は永遠」だということ、「“自分”には生まれ出た瞬間がない」ことに気づく。
これは…言葉では表現できない。ここには直接的な経験が必要になる。
その経験は、自分たちが行動を起こしている現実世界で疑問を掲げるようになって、そのうち行き着いた底を引っ掻くことになる日が来るまで、出来ない。
プリスカ:そうしたら、どうなるの?
その“底”を引っ掻けば、すべてが解ける?(笑)
ロビン: 実際には、切り離された現実からは、新しい我が家へは何も持って帰れないんだよ。
僕らは多くの妥協を決意して、古い世界にある手段を使って新しい何かを創造しようするのだけれど、それは当然うまく行かない。
切り離された世界において、自分の精神や思考や想像で構築してきたものを完全に“洗い流す”ことを、本当に徹底して学ばねばならないと思う。するといつの日か、“新たなるもの”に出会える。
でも、これは単なるプロセスであって、プレッシャーを掛けても効果はない。つまり、成長を先取って歩むことは出来なくて、新時代の成長に向けた選択の手段とは力を込めたり圧力をかけるのではなくて、手放して委ねていくこと。全く違った進み方なんだ。
プリスカ:…その「手放して委ねること」というところに、自然な磁力の影響が実現されるのかしら?
ロビン: その通り。切り離されたアイデンティティからは常に、「私はAからBに移動して、目的に至る」ことが「常に自分の意思で起こる」ことになる。
新しい現実では、自分の意思というものは丸ごと手放して、宇宙の磁力に自分の運命・宿命が自分を引き寄せる現実へと導いてもらうんだ。
プリスカ:あなたがセミナーなどで寄り添っている多くの人たちには、その新しい意識に心を開くために、どんなことを勧めていますか?
ロビン: (笑)…つまり君には君の道があって、他の人にもそれぞれ、その人に道がある。これは何か「本質的」と言えるもの。非常に個人的なもの。
そして、いつの日か、僕らがその道を歩んでいった時に、どんどん互いに近づき合うように導かれる。切り離された現実では、僕らは「自分のバブル(泡)の中にいて、他人と互換性がない。僕らはある言語を話し、互いにすれ違い、それぞれの道は交わることがない。
しかし、徹底して内面の方向性従うようになっていけば、個々の人が歩む道は集まっていき、それは力強い大きな流れとなる。
そして、エネルギー的に地球上でそれが起これば、もう何もそれを止めることが出来ない(にっこり)。
プリスカ:果てしなく大きく広がっていくような感じね。
私たちが、もしくは一定の人数の人々が、そのような意識状態に至れば、この地球上で顕現される世界に、大きい変化が起きるのかしら?
ロビン: (笑) 類比論法で描写してみると、そこにはあるバッタの種族がいて、皆が後ろ足を抱え込みあえば、一定の数を超えるとひとつの生物体へと変容する。そのように、僕らも皆で手を取り合えば、個人の意識は「我々」という意識へと変化し始める。実はそういう場所、つまり部族文化がある場所から来て、氏族意識をもっていた。個人の意識というのはそれほど無かった。これは遅かれ早かれ、我々に開かれていかざるを得なくなる。なんでかって、個人にとって分離という道には先がもう無いからだ。僕達はもう最終点まで味わい尽くした。この一本道にはもう、自己破壊しか残っていない。
そして、僕達が人間としての集団社会にあって、この道を選ばないならば、路線変更をしないといけなくなる。
ある程度は、誰もが責任をもって自分なりの貢献をするんだけど、上部に位置する創造レベルには…謂わば「シナリオ」が存在していて、それは人類の運命のようなもの。この話は別の文脈で話したことがあるけれど。
人々が、そのより大きい年代記というか、人類の運命的な流れに繋がった時、おそらく僕らは人として改めて自己破壊へ向かうような運命にはないだろう。
僕らはこれを経験してきた。この惑星で、僕らがいにしえのトラウマを再演出したことで、何度もそういうことがあった。最後にそういうことがあったのがアトランティス。この記憶を持っている人たちは、今この時代に沢山いる。なぜかというと、今日の時間質(タイムクウォリティ)が当時と同じだからだ。今、全く同じ状態が示されているんだけど、どうやら今回は上手くカーブを越せるようだ。それには異なった要素が関わってきている。集団意識性のクリティカルマス(急激に何かが激昂する分岐点)というものもある。これに達する時、高い意識を持った少数派が、普通の意識状態だった大衆を一緒に引き上げる。歴史上、大衆が世界の成り行きを統御したことはない。それはいつも少数派だった。…しかし、今までは分離の方向へと進んできた。
しかし、本当に「高い振動を保ちながら地球上で貢献している」と僕が呼んでいる人々の割合が一定のパーセンテージを超えたなら − 裏ではそれを起こすために多くの力が働いているんだけど − そのとき、新しい意識というのはまるで、地球を包む格子網のように張り巡らされ、そして… 無意識でも分離のアジェンダに従ってた者は、非常にそ~っと、そしてどの程度の抵抗があるかによってはちょっと辿々しく、その新しい意識に吸入されていく。
プリスカ:数年前にも聞いたことのある、その張り巡らされた金色の格子網のお話、好きです。
私が繰り返し体験しているのは、人々は意識発展の道にあって、反省とかしているんだけど、そこでも分離というのが、ジャッジによってあまりにも多く起こっていて…「ああ、この人はまだそういう意識状態じゃないのね」みたいなジャッジ。
(二人して笑う)
あなたはそういうのにどう反応するの?
ロビン: まぁね…『この人についてなんと言おう』ってやつだけど。
もし、僕が君について何かを陳述すれば、その時僕は「君について」だけでなく「自分について」も陳述していることになる。
だって、それは「君について」思っている僕の考え、ジャッジなわけだから。それをジャッジしている僕の精神について語っていることになるので、陳述したのは君のことではなくて、僕について、ということになる。だから、「誰もが鏡の間の中にいる」ということを、人は至るところで見かけることになる。
もし、誰かが「分離(別れ)」を口にしたならば、その人は「分離の意識」の中にあることになる。
それで、それとどう付き合っていけば良いのか、僕を助けてくれた大切な鍵となったのは、あらゆる総て���存在する権利がある、という認識。つまり、ちっぽけな虫から、この惑星上の最も偉大な意識体に至るまで、総てが己の存在の層で、大切な貢献をしており、そのちっぽけな砂粒がもし、掛けていたとすれば、大きな全体というのは完全ではなくなる、ということ。
この、存在の権利というのは、最も暗い闇の存在にも与えられている。消去しなければいけないものなど、何もない。そうではなくて、そこにあるのは我々が包容すべきもの、統合させてもらえるもの、自己の中にあるものに気付かせてくれるもの。それが出来れば溶かすことができるので。
プリスカ:ひとつになる、ということね? 素敵。
ロビン: ひとつになる、というのはもちろん素敵なこと。それは意識であって、そこにハマってしまえば、誰が何を言うのかなんて、もうどうでも良くなる。
僕らは皆、自分のフィルターを使って自分なりのベストを尽くし、それをやろうと思って着任したことを成し遂げようとしているんだけど、僕らがみんな「同じこと」のために着任したことは、明らかでしょ?
上部の位置から眺めた方向性、ミッションというのは、ねえ、みんな同じことを望んでいるんでしょ?
そう、これを…もう一度思い起こすことだよね。
そうした道の上を歩いていない者、無意識の道に変えてしまった者でさえ、望んでいるのは僕達が望むものと同じなんだ。ただ、彼らはそれを知らないだけ、別の層に納められてしまっているだけ、隠されているだけなんだ。
プリスカ:これまでも何度か聞かせてもらってきたけれど、私たちがワンネスの状態に在るようになれば、そこにはもう死はないわけで…私のマイクロビオーム(微生物叢・細菌フローラ)でさえ消滅したりはしない。つまり死ぬことはなく、そこらにある植物と一体化するのよね? (笑)
ロビン: 当然。
プリスカ:そうしたイメージだけでも、すごく美しいし、人々にとっても世界は広がると思う。だって、分離という精神・思考世界では、常に死への恐怖があるから。死、この世を去ることについて、あなたの考えを改めて聞かせて。
ロビン: 文明というものがどのような意識状態に在るのかを測るためには、実際には2つの基準があって、ひとつは「誕生」をどう扱うのか。もうひとつは「死」をどう扱うのか。
僕らはこの2つを非常に歪めてしまい、そこから酷く遠ざかっている。「死」は社会から排除しようとし、できるだけ意識しないようにしている。もうひとつの方はここでは深く述べないけれど、このことについて素晴らしい考察を書いている人が居る。
「死」というのは信じがたいほどの師匠・マスターなんだ。
「無常(全てがいつかは過ぎ去ること)」というものは、三つの大きな原理のひとつで、神の「三位一体」には、構築する原理、維持する原理、破壊する原理が存在する。この「破壊する原理」とは死、つまり「無常であること」。手放すことなんだ。
そして僕らの居るこの社会では、完全に、あらゆるものが「構築する原理」の中にある。
多くの人が、「維持する原理」と「破壊する原理」を文明から除外しようとしている。それは全てを「構築中」にしておくため。拡張、成長の加速。成長、成長、成長。だから、こんなに沢山の癌疾患が出てきている。だって、「構築の原理」のみに定着しているから。文化として、意識の中で。
対極となる原理が欠けている。僕に言わせると「破壊の原理・溶解の原理」だ。
インドでは調和というものがもっと強く存在していて、破壊の原理の象徴としてのシヴァ神がいる。
そう、「死」というのは意識の原理からいうと、実際には僕らが「移行」する時にまさに必要となるものなんだ。なぜなら、僕らは今この意識というものに、随分と長い間留まっていたわけで、その間ずっと「死」を排除しようとしてきた。
そして…分離されていたものを、どうやってひとつのものに戻して統合させるのだろうか?統合は常に溶解によって起こる。
僕らは謂わば「死ぬことのない(溶解せず、統合することがない)」ものとして凍結してしまっている。
「死」を排除しようとすることで、僕らはデジタル的なものに変容してしまった。保存したい、手放したくない、そういった意識から、今自分たちがはまり込んでいる時間のループがリピートされてしまう。
神の「三位一体」の基本的な側面を排除しようとしたことで、僕らはいつまでも同じループの中を繰り返しているんだ。
プリスカ:それは今、人類に反映されていますよね。
人類が自己破壊へと進んでいるのは、最終的に自分自身の肉体の組織を破壊することに顕れている。
以前もあなたが述べていたのは、この道から飛び出して統合…というより、この道へ踏み込んで統合へ向かえといいうことで…そうやって自己破壊へ進む人に、あなたはどう助言するのかしら?もちろん、その人によって違うし、ただ、その人が選んだ道が本人にとって本当に意義深いものになるように?
ロビン: 僕は…以前、もっと心理学的な世界観から実行者や変革者を軸に考えていたときは、「よし、さあこれに働きかけよう」って感じだった。しかし、僕は慎重になった。まずは、本当に高次の層から自分の内面に問いかけるんだ。「自分に変化をもたらすべき所に、そもそも至っているのか?それとも、変化することで、僕は何らかの運命的な経緯に介入してしまうだろうか?」と。だって、君の運命を信じないなんて、僕は何者なんだろうか?そして、君の運命を信じる方が難しいときがある。その時僕が、君が自己破壊の方向へ行こうとするのを目にしたならばね。大抵の人は、誰かが苦しんでいたら走り寄って支え、ヒントや助言を与えて状況を変えようと努めるだろう。しかしこの人たちは何を問題に感じているのだろう?この人たちは当人が自己破壊へ走って苦しむのに耐えられない。なぜかというと、それを見過ごして苦しむ自分に耐えられないからだ。しかし、自己の苦しみを受け入れていれば、目の前の人々が自分の運命を生きることに任せることが出来るはず。
ここで問いかけるべきことは、「愛に満ちた行為」とは何なんだろう、ということ。
誰かがやってきて、心底助けを求めたとする。これは別の問題だ。こういうときは、高次の層と申し合わせながら様子をみて、その人に「いいかい、君がその道を進んでいけば何が待っているのか前もって見せてあげる」と言える。
「自分は現時点で、どのどのタイムラインにいるのか」ということと、「このタイムラインを5年・10年と拡張させていくと、自分の人生はどのようになっているだろうか」、この2つの自問はどんなときでも役に立つ。
なぜかというと、小さなミクロの動きを起こす「時間」を今この場所で吹き込んだことで10年後がでっかく変化する。
小さなレーザーポインターをちょっと左にずらせば、10メートル向こうは大きく動いてしまう。これを聞けば、自分の人生において決断を下すということは、この光線を拡張させることであり、それがどういうことなのか明らかになるだろうし、自分の道のどの辺りで、いわゆる微調整をすべきなのかもわかると思う。
プリスカ:その話であなたが以前、「僕らは神の手の平よりも深く堕ちることはない」と言ったのを思い出したわ。私はこのイメージが大好きで。真実味というか、率直で…自然なことだと感じるの。
ロビン: そうだよ、僕らは認識し直さないといけない。僕らは一体何処に居るんだ?このゲームは何のゲームなんだ?
僕らは「人間という経験」ってのをブッキングしたんだ。宇宙の旅行代理店へ行ってね、「僕はこの惑星で“人間”という経験がしたいんですけど」って頼んだんだ。この旅行を自分でブッキングして、旅を始めた。みんな、ブッキングしたんだよ。いいかい?この宇宙のゲームはある特定の意識層で開催されて、その他の君の意識層は、僕らがここで何を体験しようがほんの少しも変化はしない。僕らが何者であるのか、という真実は変わったりしない。
どんな体験をしようとも、最も酷く暗い経験から最高の有頂天まで、僕らがこの意識層というスペクトル全体で味わう体験は、何一つとして本来の自分を変化させたりしない。
これを繰り返し認識し直すんだ。単に頭で理解するんじゃない、内面的な確信として識る。
僕らは深みに堕ちることは無いわけで、だったら何でそんなに必死になっているんだ?となる。
プリスカ:それが、先程あなたが言っていた「手放すこと」と「委ねること」に繋がっていくのね。
献身、手放し、統合、神の三位一体にある「破壊の原理」、これらをあなたとの話のまとめとして持ち帰りたいのだけど… 私たちは新地球でどのように「愛する」のかしら、あなたはどう感じている?
ロビン: (笑って暫く沈黙)…うん…愛するために特別に何かをしたりはしない。僕達は愛そのものなので、それ以外にどうしようもなくなる...自分が何者であるのか、というのを表現する以外のことはできないんだ。あらゆる言葉、あらゆる仕草、どんなかかわり合いにおいても、異なった層で愛を交わし合う。これは頑張ったりすることではなくて、単に愛の交換とは自由に流れる自然なんだ。僕らの道から僕らを隔てていたものが一掃されれば、ごく自然に、自ずとそうなっていく。だって、僕らの存在自体は依然として変わっていない。つまり、これまで条件付けによって学習させられていた層の下に、真に愛する心の鼓動があった。神的現実、つまり神によるマトリックスは今でも完全に健在だ。我々はそれを、イメージ・思考、想像など、条件付けによって構築した現実で覆って閉まっていただけで。
でも、僕らが内省し、意識に集中し、溶解へと努力していくことで、ここを通り抜けることになり、「永遠の存在」は僕らの中、そしてありとあらゆるものの中に簡単に顕れてくる。
プリスカ:あなたが先程言ったように、私の中でも「これはただのゲームだ」って感じるの。私の子どもたちはとても良い先生なのよ。彼らは重く考えない「おや、そうなの?ではそうなのね」って感じ。遊び感覚で気楽なのよ。何時でもそんなに深刻にならなくてもいいわよね。
ロビン:僕らはこのゲームの中で、何かを失うんじゃないかって思っているんだ。なぜかというと、このゲームの中で何か特別のものを勝ち取れるんじゃないかって思っているからなんだ。でも、結局は僕らは僕らでしか無い。いつもそうだったし、これからもそうだ。このゲームで勝ち取るものなんかない。これがパラドクスなんだ。このゲームで勝ち取るものがあるっていうのは、とある層では何かを更に学ぶという点で、確かに正しい。それは相対的な面。でも絶対的な面では僕らは単に、自分に戻るだけなんだ。これまでも、これからもそうであることに変わりはない。
つまり、ここで達成出来るものなんかない。達成すべき目標がないんだから。「これが最終ゴール」ってところへ走りきったら人生トロフィーがもらえるなんてことしているわけじゃない。「ゴール」だと思う所に行き着くたびに、君は気づくんだ。「これじゃなかった」って。それがずっと続く。いつの日か、「おや、始めたところからまた始めるのか」となる。全ての存在の源でね。
(二人して高笑い)
プリスカ:あなたにとって、新地球での子供の役割は?
ロビン: その質問をありがとう。
子どもたちは、新地球にとって絶対的に本質的な鍵となる。
なぜなら、僕達が歩んできた道では、特定の条件付けが否応なしになされてきたからね。でも、次の世代がもっと自由に自分の人生を歩めるようになれば、つまり、常に煽られて条件付けられる、ということに触れることなくやってこれたなら... 僕達は自分たちの偉大さをよく識らないので、ソースをその目で見てきたばかりの今の子どもたちが、そうした認識を持って来てくれれば、僕達も少しはそれを思い出せるかもしれない、と僕は思うんだ。
実際、まさにこの移行期には宇宙の至るところから重要な役割を担っている多くの魂がサポートのためにこのに来ているんだけど、それは単純に、人類の目の前に「鏡」を突きつけるためなんだ。
僕らは過去何世紀かの長い間、強烈に「分離」の種を蒔き続けてきた。僕らがまだ理解出来ていないのは、それによってどんな収穫を得ることになるのかということ。「膨大な収穫」について語っているチャンネルもる。
この意識の意識化(そういう意識だと気づくこと)は、もしもずっと人為的・デジタル化された構築プロセスの中にあって、神の三位一体の3つ目である「破壊の原理」を意識に含めないならば、それなりの結果をもたらすだろう、それ以外はあり得ない、と僕は思ってる。それは恐れるべきものではなくて、単純に宇宙はバランスを取り戻すという、起こるべくして起こることなんだ。
これは、根底からして価値のあること、神聖なこと。
プリスカ:最後に、振動・周波数についてひと言、何か見つかります?
ロビン: うん…何が出てくるかな。
(目を閉じて、深く呼吸し、集中)
これについて出回っている情報は沢山あるよね。多くは矛盾しあっていたりして、「一体何が真実なんだ?」と不安を巻き起こしていたりもする。その意味で“理解”とは、という話になる。この「整理プロセス」を辿っても、僕らは先には進めない。必要なのは「直感の明確さ」なんだ。
変容プロセスはメンタリティから来るものではなく、父権制から女性的な能力とパワーへと引っ張られていく革命・進化という形で、バランスが取り戻されていくことにある。
これは、革命(Revolution “再展開”)か、進化(Evolution "伸展開")なのか…本当はInvolution"内展開"なんだけどね。だって内側へ展開していくことになるんだから。
これはどういうことか…避けられない、と僕は思ってる。
人類として我々は本当に、余りにもある極端さを極め切ってしまったような感じで、そこから戻る道のり(ラテン語で religio 、巻き戻すために統御する、というような意味。『宗教(religion)』の語源となる)を、僕たちは自ら進んで歩むのか、それとも否応なく歩まされるのか。否応なく、というのは溶解のプロセスが起こることでそうなる。
プリスカ:それは「神の三位一体(トリニティ)」を取り戻すためなのね?
ロビン: まさにその通り。
プリスカ:親愛なるロビン。あなたの言葉、それと共にあなたが運んできてくれる振動に、深く感銘を受けています。
私たちの活動やイニシアチブにおいて、意識というのは我々にとって土壌である地球…私達を養うものであり、これらが決定的なのだということ。私達を新世界に導いてくれるものなのよね…
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alaephoenicis · 1 year
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僕たちはタイムトラベラー
〜 転生は過去への旅 〜
ロビン・カイザー
Tumblr media
オリジナル動画:https://youtu.be/QscMOUpwWLU
公開日:2023年3月12日
【和訳:ALAE PHOENICIS】 最新情報は Telegram :https://t.me/alaephoenicis
親愛なる皆さん、
私は時間タイムライン、そしてタイムトラベルというテーマについて、私が感じていることを皆さんにお伝えし、皆さんをその旅に案内し、時間に対する多次元的な視点を広げていきたいと思います。
時間とは、時計の針が示す時間だけではありません。
時間は多次元的な現象であり、私たちはそれを3次元の平面上で体験しています。
直線的な順序、プロセス、歴史的な出来事が次々と起こる一定の時間軸という形の時間。それが、ここ物質次元で私たちが経験する時間のあり方です。
でも、最近何かが違うことにお気づきでしょうか。
そして、主観的な時間感覚が、最近ずいぶんずれてきていますね。
すると、時間が無限に広がっているような感覚になり、時には時間が逃げていくような感覚になることもあります。
この内なる主観的なレベルでのタイムシフトは、現在より高い波動が地球にやってきているという事実と関係しています。なぜなら、他の波動領域では時間の感じ方が全く異なるからです。
例えば、私たちが高い意識からこの地球に転生してきて、80~90年後に再びこの肉体を離れて高い意識レベルに戻るとしたら、そこでは時間は全く経っていないかのようです。
私たちがここで時間として体験しているものは、高次元では本当に一瞬のことなのです。
それは、この肉体が存在している次元において、私たちは自らの波動を下げることで、時間をも膨らませたからです。
いわば我々は、時空間グリッドをどんどん膨張させ、波動を下げることで、この3次元の体験を得ようとした。これは自分で選んだことであり、私がこれまで別の場面で述べたことがあるように、この時空全体の経験、そして肉体を持つという経験を、私たちは高い意識から自分で創造したのです。
意識の周波数をどんどん上げていくと、時間の感覚も変わってきます。次元のレベルには、互いに平行して存在するものがあるという考え方がありますが、次元には物理的な3次元があり、次に4次元、5次元……と続いていきます。
そして、これらの別次元が、他の物理的な空間ではなく、実は他の時間に存在しているとしたらどうでしょうか。例えば、2次元は、私たちの過去で、4次元・5次元は私たちの未来。そして、意識振動を上げると、私たちは未来へと旅をするのです。しかし、意識の振動を下げると、私たちは過去へ旅をすることになります。そして、この地球に転生した私たちは、まさにそれを実行しました。私たちは、意識を物質レベルに移すことで、文字通り過去へと旅をしたわけです。
この物質的な経験領域は私たちの過去であり、現実には私たちはすでに未来の高次元の領域でより高い振動の中にいるのです。
これは、まず頭で理解するのは少し難しく聞こえるかもしれません。
基本的に時間は1つではなく、さまざまなタイムラインが存在するということが重要なのかもしれません。そして今、この地球上で起きていることは、私たちが動いているさまざまなタイムラインが、ある特定のポイントに向かってますます整列を成してきた、ということなのです。これは「調和のとれた融合」と呼ばれるもので、少なくとも私はこの言葉をそう解釈しています。
調和的融合では、これまで私たちがその中で行動してきたすべてのタイムラインが、ある必然的な点に向かって走っています。その点とは、人類の覚醒です。
覚醒のとき、私たちの意識振動は上昇し、突然、未来の姿へと変化するため、とてもとても刺激的なプロセスが行われます。
空間がないのと同じように、究極的には時間は存在しません。そして、すべての時空間の体験は、ある意味で幻想のようなものです。
しかし、幻想の中で行動している間に、私たちは層状のその複雑さを理解することを学び、時間とは何かをよく観察することになるのかもしれません。
時間はどのように内面主観的に働くのでしょうか?
そして、意識の振動が高まると、私の時間体験に何が起こるのでしょうか?
現在、1日が1週間や1ヶ月のように感じられるという人をたくさん知っています。
これは彼らがより高い意識の振動の中にいて、異なるタイムラインに滑り込んだからです。それはより高い波動のレベルを表すタイムラインであり、その反対に限られた振動の中にいる人たち・限られた意識空間の中で動いている人たちは、実は --まさに文字通り-- 過去に存在しています。
そこには今、「転生」と呼ばれるプロセスが起こったわけです。
これまで私たちは、例えば5次元という高次元領域の中で魂として存在してきて、そうした異次元から今度は別の振動空間である3次元領域へ転生してきた、というイメージを持っていたかもしれません。それはまっとうな視点です。
しかし、それとは別の視点をお話します。
転生のプロセスは「過去への旅」であり、今私たちが意識の振動数を上げることで、私たちは未来へ旅することになります。
人間は多次元的であり、人間には複数のバージョン、複数の振動バージョンが存在しますが、私たちは自分のことを主に肉体と同一視しています。そして、肉体は物理的な時空に束縛されています。高次の振動体であるアストラル体やライトボディは、この時空に縛られてはいません。そして、より高い振動体はそれに相当する「将来バージョン」として存在しています。つまり、空間的にではなく、時間軸上で見た場合、私たちが持っている異なる身体は、宇宙の中の異なる時間に存在していることになります。
そして、最も高い振動数を持つ身体は、私たちの最も遠い過去、あるいは最も遠い未来から来たものです。
時間は循環するもので、直線的ではありません。
だから、「先頭の者が末尾になり、末尾の者が先頭になる」と言われています。つまり、私たちが完全に時間を過ごし終えて絶対的な究極の意識の中にあるときは、多くの進化のエポックを経てそこへ到達したとき、ということになります。そして、ある時点からすべてを統合した意識となり、この意識は再びゼロから始めることを決心するのです。
そして、それこそが我々の転生なのです。私たちは、最高の意識から時間の中に戻り、物理的な経験空間へと転生してきたのです。
そして、それが地球での体験を特別なものにしています。なぜなら、私たちは究極の未来において最高レベルの意識に存在するのと同時に、過去という3次元の物質的な経験空間にも存在しているからです。
私たちは人間として、創造のあらゆる振動スペクトルをカバーしています。そしてそれこそが、人間の経験を非常にユニークで特別なものにしているのです。
私たちは、この宇宙の中で取るに足らない小さな存在だと思うかもしれませんが、そうではありません。実際には、私たちは本当に偉大なハイ・クリエーターであり、時空間的な出来事や 物質の経験空間における進化のすべてをすでに完了させているのです。私たちは、実際にはもっと先をいっているのに、ただ、誰も教えてくれないだけなのです。
こうして進化という点で先をいっていることは、その意識が未来におけるものだということ、あるいはその視点がより高い波動の層にあることによって表されます。
すべてが究極、あなたの意識の中で「今、ここ」に存在しています。
すべての時間、すべての空間、すべての創造物があなたの中にあります。こうしたことが私たちが成長する所以で、そしてそれが、精神を集中して「今、ここ」へ戻ってくれば、すぐにでも具現化できる意識なのです。
この「今、ここ」理論を揶揄する人は大勢いると私は知っていますが、私は別の見方を提唱し、「ここ」にすべての宇宙空間の総体がある、と言いたいのです。そして、この「今」というのが、すべての時間の総体です。これは一瞬のことであり、あなたの意識の最奥の中心にある、拡張されていない点なのです。
人類という種でタイムトラベラーである私たちは、精神的にとっくに超越した次元に転生してきているのです。
これは、すべての種に共通していることではなく、すべての種が原則として転生を追っているわけではありません。どのような種でもすでに時空間パターンをすべて開拓し、完成させているわけではないのです。
そしてある意味で、私たちはすでにこの全てから発展し、意識の進化においてはるかに進んでいます。そして最後の最後、ワンネスを体験する門の直前で、私たちは自分たちが全てであり、皆であることに気づいたのです。
創造物全体の中に、まだ自由ではない意識がある限り、私たちは自ら自由になることはできません。だからこそ、私たちはその偉大さを持って地球に戻り、創造の物理的部分を大いなる意識全体の中に取り込むことにしました。
これが、私たちが既にこの中から進化したときに起こったことなのです。それをいったんよく味わい、お腹に落としてみて下さい。
あなたは物理的には自分の過去の経験をしており、その意識はすでにずっと先まで行っています。
あなたの意識は、あらゆる時空パターンをすでに成就しています。あなたの意識は、今ここで、可能な限り高い振動レベルで存在しているのです。
しかし、この意識は、自分こそがすべてであることを知っています。
そして、ひとつの存在がまだ別の振動の中にいる限り、特定の周波数の中に閉じ込められている限り、完全に自由になることはできません。だからこそ、私たちは過去にさかのぼって肉体を具現化し、まだ自由ではない創造部分を解放しているのです。
私たちは、永遠なる神聖な霊的存在であり、無限の可能性を秘めた無限の振動領域なのです。
ところが、私たちは、自分自身がまったく逆の極端な状態にあることを経験します。
そしてそれは、私たちがこの高度な発展段階・統一意識にあったとき、ほとんど全体の創造状態をスキャンしては、創造のどの場所で、どの時間で、意識がまだ最も縛られているか、まだ最も自由でないのかを眺めていた、という事実と関係があります。なぜなら、そこが創造の全過程をある意味で妨げていたポイントだったからで、そこが最も引っ掛かっているところ、最も大きな歪みがあるところだとも言えるでしょう。
そして、それがこの地球、そして私たちが今生きている時代の意識の領域だったのです。だからこそ、私たち人類は意識の歪み、疎外、制限が最も大きい空間に、まさに高次の意識から転生してきました。
そうして「我々はこうして、ここにいる」わけです。そして私たちは自分が何者なのかを忘れてしまった。自分たちが実は、いま自己を体験しているより、もっともっと偉大な存在であることを忘れたのです。私たちは自分自身の多次元的な層をすべて忘れ、時間を旅してきたことを忘れ、私たちの最も内側にある心の中心にある心を、覆い隠してきたのです。
そして今、この隠れんぼゲームには終止符が打たれ、地球にこのエキサイティングな時が来ようとしています。
この物理的な次元には高次元がどんどん浸透してきており、人間の転生を通じて、より多くの高次のエネルギーが地表の領域に織り込まれてきています。
そして何が起こるかというと、私たちはついに全く新しい意識に目覚め、全く新しい一体感を見出し、全く新しい地球を形成し、私たちが本当は何者であるかを深く認識するようになるのです。私たちはなんと素晴らしい素晴らしい生命体なのでしょう。
ありがとう、存在してくれてありがとう。
そして、この特別な時にここにいてくれてありがとう。
すべての愛を込めて
ロビン・カイザー
2023年3月12日
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alaephoenicis · 1 year
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地球上の権力交代
ロビン・カイザー
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オリジナル動画:https://youtu.be/n5uiFA0nVM0
公開日:2022年3月11日
【和訳:ALAE PHOENICIS】
最新情報は Telegram へ:https://t.me/alaephoenicis
〈訳者からの前説〉
これまでご紹介してきたように、ロビンさんには過去生の記憶が鮮明に残っているようで、超ハイテク文明だったとされるアトランティスの滅亡の原因も語っています。彼はそれらの技術にも、ある程度精通していた様子。
また、過去生を覚えているという人の中には、高い視点から繰り返してきた自己の転生をはっきりと把握しながら眺めている場合があり、すると宇宙に「時間」が存在していないことも理解できています。実際には時間は線上に流れてはおらず「周波数によって相応の『場(バブル・泡)』を体験することになる」という法則の下に、現在周波数が創るタイムラインがどういう未来(という周波数の現実バブル領域)へ進むのか、という予測も可能なわけです。
そうしてロビンさんは、ロシアのウクライナ侵攻が始まった約2週間後、「何が本当に起こっているのか」を説明していました。
「この世は幻である、在るようでいて、実は何もない」とお釈迦様が仰ったのは、このことだったのか…というのは「私たちの意識がホログラムのように現実を創造している」と聞かされた時、まず思ったこと。
私たちが本気で何かを信じたとき、それはそこに現実として出現するということです。その仕組みを知っていて、意図的に操作された情報を流している存在がこの世を支配してきました。あなたがニュースを見続けたいのならば、それは完全にあなたの自由だし、それでも全く問題はないです。しかし、その場に居合わすこともなかったあなたは、一体何をもってそれが真実だと判断するのでしょうか?
コロナが始まった時、情報・誤情報が行き交う中、「情報の精査」という言葉がイヤに流行りましたが、単に「精査しなくては」と漠然と語られるだけで行動には現れていませんでした。
末端情報だけに振り回されないようにするためには、その情報が拡散される時にどんな要素が関わってくるのか、つまり「何時・何処で・誰が・何の目的で、情報発信しているのか」、が大事になってきますが、それを個々の情報を得るたびに調査しなおすことは到底無理なことです。代替メディアや個人が拡散しているものも、場合によっては情報発信している本人が「なぜ自分は情報提供者になりたいのか、なれていると思うのか」という自覚も無いことが多々あるからです。
このロビンさんの話から分かってくるのは、その我々の「自覚のなさ」を悪用した「人為的な仕組み」がそこにあったということです。ロビンさんの話にも、真実なのかどうか客観的証拠があるわけではありません。ひとつの「想定」です。ただ、私は上記の「精査」のためにずっとブレずに集中してきた焦点があり、それがまさにこの「仕組み」をしっかり掴んでいくことでした。色んなソースを聞いてこれまで蓄積してきたことで、私の中にもこの「仕組み」に関する一貫したストーリーラインが出来てきていますが、ロビンさんの話はそれを補強する内容であり、全体的に簡潔で分かりやすかったので、ぜひ和訳してご紹介しようと思いました。
この草稿が今後、皆さんが自覚をもって「自分の選択」をしていくための参考になることがあれば幸いです。
本編
親愛なる友人たちよ、
世界情勢が移り変わる中、現在次々と何かが起きてきています。そして通説としてまかり通っているストーリーの新章が何を含意しているのか、そしてここで路線づけられたタイムラインをこのまま辿っていけば、何が可能性として我々を待ち受けているのか、その集合的なエネルギーフィールドを私は読み取って見ることにしました。
以下の情報は、現場で作成された地政学的確率のシナリオであり、その真偽のほどは、皆様ご自身でお確かめください。
しかし、Covidの章はまだ終結しておらず、いわば水面下で活動を続けています。
メディアの報道は、戦争という新しい焦点を作り出しました。
そして、それとともに、通説となっているストーリーのシナリオで新しい章が始ました。
メディアが破壊と苦悩に目を向ければ向けるほど、私たちは自分自身の中に揺るぎない平和な場所を見出すよう求められています。
旧来の方法を用いたシナリオの新章は、過去に行われた自己破壊の歴史が繰り返される、明確な兆候を帯びています。
世界帝国の建設と崩壊を何度か経験した者なら、いま我々が直面しているのは、状況がエスカレートしていく可能性が高い一連の出来事の始まりであり、世界の支配構造の仕組みがかつてなかったほどに崩壊寸前であることを察知することができるはず。
私たちは、俗世の帝国が傲慢さと権力欲から自らを崩壊させるのを生中継のリアルタイムで眺めることが出来ています。
前世紀、世界帝国と呼ばれるものはイギリスが主導していました。今世紀では、自ら称する権威はアメリカ人が握っている。そして、この世界帝国は今まさに崩壊し、中国とロシアに権力のバトンを渡そうとしているように見えます。
このシナリオの新章は、世界的な権力再編の序幕です。そして、世界帝国の終焉。そしてこの終焉は、金融の領域だけでなく、地質・地球・地殻の領域にも、今後数十年の間にある程度及ぶ可能性があります。
中国文明は、光の集団構造の典型であり、仮想現実の時代を切り開くものであると同時に、ロシアの地域からはこの移行期にヴェーダ聖典にあるタイムラインが出現する可能性があります。
ヴェーダ系ロシアの思想は、自然に寄り添った個々の生活の原点を、人類に再び思い出させるパワーを秘めています。一方、中国の光集団は、デジタル制御の超社会主義の枠組みの中で、人類を均等に扱えるようにすることをめざしています。現在、世界最大かつ最も強力な国々によって考案されているこれらの地政学的戦略は、人類の時間軸に甚大な影響を及ぼすことになるでしょう。
ロシアは先ず、世界帝国アメリカに対する経済的、軍事的圧力を高めるために、中国と同盟を結ぼうとしているようです。
つまり、いま話題になっているタイムラインの大分岐は、中国とロシアの領域から始まる可能性があります。
おそらく、これらの大国の間で公然の戦争が起こることはないでしょう。なぜなら、それは現代人類の文明の完全な破壊につながりかねないからです。
しかし、個々の小さな紛争が温床となって、一部の集団が政治的な決定に抵抗するようなことも十分あり得るでしょう。
すべての紛争当事国の国民、また軍人の大多数は戦争に関心がなく、個々の紛争がどこまで拡大するかは、権威への服従か命令への拒絶かの問題でしかありません。
しかし、ヨーロッパの大部分が含まれるアメリカ同盟国は、権力を維持するためなら犠牲を払うこともいとわず、あらゆる手段を講じて迫り来る権力移譲を遅らせようとするでしょう、彼らもすでにそれを止められないことを知っているのですから。現在の世界情勢の対立を、グラスルが提唱した「紛争激化の9段階」を参考に分析するならば、我々はすでに紛争の最終段階にあり、紛争当事者はどちらも負けるしかない状況にあります。
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1) 硬化、2) 討論・論争、3) 言葉より行動、4) イメージと連合、5) 面目失墜、6) 脅迫戦略、7) 限定的破壊攻撃、8) 破砕、9) 双方破滅
日本語参考記事:ウクライナ戦争におけるエスカレーションとデ・エスカレーション
公然たる戦争では、誰も勝者にはなれず、全員が敗者となる。ここまでして、自分の存在を賭して相手に最大のダメージを与えようとするのは、当事者の思念(イデオロギー)の強さと馬鹿さ加減(イディオティー)なのでしょう。
一握りの支配者たちにとって、この争いはもはや権力だけの問題ではなく、彼らが知覚しているのは、単なる生存の問題であり、それゆえいくつかの命令が慌ただしく、急いで下されているのです。
地上レベルで争っていようと、上の層では権力者たちが互いにカードを出し合っており、それはいつも同じ構造で、紛争の裏側で戦争から利益を得るために、常に両陣営に資金が供給されているからです。
この世界の最大の戦争屋は現在、帝国を拡大しようとしていますが、もちろん自分たちは偉大な平和の到来者であると見せかけています。
対テロ戦争や世界平和のための戦争は、侵略と国家乗っ取りを正当化する口実です。
地球上で最大の戦争主義的同盟はNATOと呼ばれ、これもワシントンが支配しています。NATOは近代的な植民地化の形態であり、この同盟に参加しているすべての国は、間接的にアメリカ帝国の傘下にあります。世界の勢力図激動の衝突はヨーロッパで繰り広げられ、勢力図再編成がどの程度のスピードで進むのかは、巨大勢力に対するヨーロッパ諸国の結束力にかかっています。
もしドイツ語圏がアメリカの影響から脱却し、再び主権を持つようになれば、それはロシア語圏からは確実に支持されるでしょうから、この世界のパワーバランスは一気に傾くことになるでしょう。ヨーロッパも地理的に中間に位置するため、ヨーロッパ数カ国の結束が、今後のパワーバランスの傾きを決めることになります。
ゲルマン語圏はもともとケルト語やヴェーダ系ロシア語圏と密接な関係にあり、作為的に押し付けられた文明の下で、これら元来の文化潮流が友愛しあう心が今も息づいています。西洋の圧力に鍛えられながら、少しずつ文化が崩れていった国々に比べ、ロシアはまだかなり深くスピリチュアルなものが根付いている地域なのです。だからこそ、人間の自然でスピリチュアルな自己認識の回復のために、ロシアという地域は、特に中欧地域にとって重要な役割を担っているわけです。
私たちは、中つ国、いや、ヨーロッパというギリシャ神話から名前を借りた権力闘争の始まりに立ち会っています。神話では、ヨーロッパは雄牛に乗せて拉致されますが、象徴学を少しばかり知っている人は、神話からこの国家同盟の背後にある計画を見抜くことができます。
シナリオの新章が始まるとともに、権力のカードが再分配さています。しかしそれでも、これはもっと大きな構想のほんの一面に過ぎないことに気づくべきです。メディアのフォーカスが変更されたこともあり、デジタル化と非人間化は本格化し、今後も勢いを増していくでしょう。
デジタル・アジェンダは、人類を一貫してトランスバイオの時代に導こうとするもので、この世界におけるすべての主要文化圏を多かれ少なかれ網羅しています。
そうした意味で、ある特定の国家の独立主権はとっくに消滅しています。なぜなら、デジタル金融複合体はメタ政府を形成しており、個々の国家はチェス盤の駒に過ぎないからです。
世界舞台では、特定の国の利益がかかっているように演出されていますが、これらの国々は我々に売り込まれている形態では、もはや全く存在してはいません。この地球上の大半の国々は、グローバルに展開されている企業ロゴで自身をカモフラージュしている影の政府によって支配されているからです。
国家レベルの見かけ上の対立は、権力移譲の合意に従っているだけで、地上階では昼間にチャンバラ合戦を繰り広げている者同士が、夕刻になると握手を交わし、深夜になれば共に世界規模の芝居の上演を祝うのです。
彼らが書いたシナリオを実行しているのは我々なのです。そして、このグローバル・アジェンダが、標的を定めた大衆心理と恐怖のプロパガンダで成り立っていることに最後の一人までもが気づくよりも前に、どこまで進んでいかなければならないのか、これも我々次第で決まるのです。
ニュースは、既に起こったことではなく、これから起こるはずのことを見せているのです。それは、ニュースが常にシナリオの中にあるイメージを私たちに送り、私たちが真実だと信じることによって、それは現実に置き換えられるからです。
メディアが人々の関心を引きつけることで、他のアジェンダが気づかれずに実行されやすくなる一方、また一方で、同様に人為的なイベントによって人為的なタイムラインを作り出すのに役立っているのです。その結果、デジタル・アジェンダのイベントと並行して、干渉・妨害されていない自然発展へのタイムラインも依然として進行していっています。
アジェンダの実行は、プログラミングされた感情エネルギー的なイメージを介して行われます。そして、新章が始まる度にアストラルな元素の存在が人為的に育成されることで、人間の集団心理の中にインストールされていきます。
戦争用の元素が非常に強いのは、すでに集団の記憶に深く食い込んでいるからで、それに応じて新たな元素は古い戦争のトラウマを呼び覚ますことができます。
逆の表現をすれば、まだ処理されていない戦争体験のトラウマを癒すために、再び戦争という要素が世界の舞台に登場したとも考えられます。戦争は人々の頭の中で勃発し、自らの意識内に潜む不和に注意を向けさせるために、世界にその姿を映し出しているのです。
従って、この世界の平和に貢献するためにあなたにできる最善のことは、どんなときでも一貫して自分の内なる平穏な場所で生活し、すべての思考と行動をその場所から行なっていくことなのです。
あなたの中には、揺るぎない永遠の平和が宿っています。もしかすると、世界で起きていることは、あなたがより強くその平和を感じ、意識的にあなたの内なる平和の波動を集団領域に流し込むよう、あなたに呼びかけているのかもしれません。
集団の流れが世界的に如何に推移し、シナリオの新章でどれほどの対立が起きようとも、自分が生きたいと思う世界を選択するのは、一瞬一瞬、各個人次第なのです。
世の中の多くの情報に惑わされないでください。そして、この激動の時代を確実に共に歩んでくれる、内なるガイドに自らを委ねてください。
個人でも集団でも、本来起こるはずのないことは起こらない。そして、おそらく人類の大部分は、まず自分自身を解放するまでの道程で、2つか3つの途中の段階を踏まなければならないでしょう。古くから抱えている諸問題への新たな解決策でさえ、人間に与えられている内なる自由の広大さにあなたが少しずつ慣れていくまでは、一時的な解決策に過ぎません。
離他という意識から人為的に創り出されたあなたの世界にある全てのものは、来るべき時に崩壊し、その背後にある天然の創世秩序が再び顕現されるでしょう。人間が神聖な創世秩序に立ち戻れば、これまで自分がいかに人為的な世界において自分自身から切り離されて来たのか、そして自分の最も内なる存在がいかに自然や地上のあらゆる生命と常に結びついていたのかに気づくのでしょう。
生命と創造の自然な発展の法則に逆らって作動するシナリオは、長期的には勝ることが出来ないのです。そして、神聖なる創造の基本秩序という平穏が地上に戻ってくるのも、さほど遠くはなさそうです。
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alaephoenicis · 1 year
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アトランティス 〜 地球の遺産
ロビン・カイザー
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オリジナル動画:https://youtu.be/GJtDJ3SAWXo
【和訳:ALAE PHOENICIS】
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アトランティス、地球の遺産。
歴史を知らない種族は、歴史を繰り返すことを余儀なくされます。
そこで、地球の歴史を少しばかり振り返って、皆さんが再び立っている場所が、人類という種の発展においてどのような位置にあるのかを知って欲しいと思うのです。
世界を揺るがすようなすべての大きな出来事、特に感情を強く揺さぶるような出来事は、地球の形態生成領域に特に強く刻み込まれます。
そして、人類の集団的記憶の深層に最も強く刻み込まれているのが、人類がかつて経験した自己破壊の物語なのです。
地球の歴史的発展全体から見れば、過去に人類が自滅したことはそれほど遠い話ではなく、この物語の一部は、伝承として現代に生きる皆さんの中に残っているほどで、例えば、ノアの方舟と大洪水の話は、過去のアトランティスの滅亡を寓意的に表現したものです。
アトランティス以前に、あなたの地球上に滅びた文明があったことは事実ですが、アトランティスの自滅物語はあなたに最も近いものであるため、地球上のすべてが再びアトランティスの崩壊直前のように見える今、アトランティスと言うテーマは感情面において最大の負荷が掛かるものでもあるのです。
皆さんの中には、当時のことを記憶している人も何人かいますが、そういう人たちこそ今、自分たちが自己破壊の歴史を演じようとしていることに気付いているのです。
時間という点では、アトランティスは大体、現在の科学者たちが氷河期と呼んでいる時期に起こりましたが、人間の内なる経験は時間的直線性に基づいて導き出すことはできず、むしろ種族の記憶の中に存在するものは、時間という質において同じ星の下にあるということなのです。
当時のアトランティスでは、一部の住民の透視能力が現在と比べ非常に発達していました。そして、アトランティス人の一部は、300年以上も前にすでに滅亡が迫っていることを察知していたのです。
地球はもともと、地上の住処を作るためのたくさんのDNAキーを有する、重要で豊かな遺伝子プールだったのです。
当時、私が滅亡の到来を予言した際には、一部のアトランティス人は、すべての植物と動物の雌雄一組ずつを箱舟に乗せることで、地球の遺伝的遺産を象徴的に表し、確保しようとしたのです。
箱舟は、万が一地球が自滅した場合に備えて、遺伝子プールを確保し、地球を再生させるためのデータ保管庫だったのです。
現在、あなたが住んでいる地球は、この遺伝子プールによって再構築されたレプリカなのです。
今日ではテクノロジーと意識を切り離してしまっていますが、アトランティスの時代には、創造的な法則に基づいた高度な意識テクノロジーがありました。
皆さんは、エネルギーや情報の貯蔵、変換、伝送のために、様々なクリスタル・テクノロジーの利用法を完成させていました。
コミュニケーションは主にテレパシーで行われましたが、非常に強力な創作言語も与えられ、それは特にアトランティスの神官によって話されていました。
アトランティス人の一部は、この創作言語と、総体的創造という意味でのクリスタル・テクノロジーと周波数テクノロジーを扱うのに必要な意識の成熟度に達していました。
しかし、当時の地球上に住んでいた別のコミュニティには、この成熟度がなかったのです。
何度も何度も戦争的な対立が起こり、高い意識テクノロジーを持つアトランティス人の一部はどんどん退却し、地球上からエネルギー的に隔離された都市を建設していきました。
しかし、戦争の最中、強力な創造テクノロジーが、それを健全に扱うだけの意識の成熟度を得ていない者たちの手に渡ってしまった。
人類は今、再びテクノロジーが利用できるようになりましたが、それを有益に利用するために必要な意識の成熟度にはほど遠い状態です。例えば、原子力です。
ここでは便宜上アトランティスと呼んでいる物理的振動空間が完全に自己崩壊する前に、大洪水と地球プレートの移動が繰り返されたため、水辺に集まっていた人口の大部分が高台の本土に逃げ込みました。アトランティス人の一部は沈没直前に地上に避難し、一部はシリウス星系に旅立ちました。
しかしその時、大半の人々は破滅の道を運命づけられました。
大半のアトランティス人たちの意識は比較的高度に発達していたにもかかわらず、自己崩壊を予測することはできず、クリスタル・シティからの預言者を信じようとはしませんでした。
沈みゆく直前、つまり数時間前になってやっと、地球上で生きているすべての者に、これから地球規模で何が起こるかがはっきり分かったのでした。
アトランティス時代、あなた方はいわゆる闇の物質からエネルギーを抽出する実験を盛んに行いました。この起源的なエネルギーを、他の振動レベルへのワームホールの助けを借りて、自分たちのために利用できるようにすることを目標としていました。
あなた方は、クリスタル・ピラミッドを使って、他の波動空間へのポータルを開き、次元間のエネルギー転送を可能にする方法を知っていたのです。
フリーエネルギー、つまりエーテルエネルギーの伝導は当時、地球上のどこでも可能でしたが、あなた方は物質レベルとは逆極性でコード化されている高次のフィールドレベルから宇宙起源のエネルギーを手に入れる可能性を探していたのですが、他の領域レベルへのポータルが開くという知識は、この知識を自分たちとその全能妄想のために使おうとする集団に渡ったのでした。
この動機は、極めて限定された共鳴圏を宇宙に生み出し、その自分本位な全能感を約束してくれていた存在を引き寄せることでした。
低い振動領域から来たエネルギーの高い存在たちは、このグループに大きな権力を提案し、この権力の再分配を通じて、誰も彼らをこの世界の王座から追い落とすことができなくなれば、地球上の戦闘的対立は一挙に終わらせることができると約束したのでした。
この一団は、当時まだ、自分たちが権力の座に就けば、あらゆる紛争をなくすことができると信じ、自分たちの行動が正しく、重要であると考えていた面もありました。こうした権力を約束してくれる存在に自分たちが悪用され、彼らが影響を及ぼそうとする地球上の計画領域に、扉を開け放ってしまうことになると、気づいていなかったのです。
クリスタル・テクノロジーの力を借りて、彼らは文字通り闇の世界へと通じるポータルを開いてしまいました。
そして、ようやく突破に成功し、ポータルが開いたと思った瞬間、地球上に黒い雲が降り、低い波動の領域から無数のエンティティがこの惑星に押し寄せ、その瞬間に惑星は倒壊してしまったのです。
自分たちのしたことに気づいた時には、すでに遅すぎました。また、彼らはポータルを再び閉じることもできませんでした。
このポータルの開封後、全体の生態系が崩れ去ってしまいました。
そして生き物の90%以上が、その転生から一挙に引き剥がされました。
現在に至るまで、人類はアトランティスで起こったことから大きなトラウマを抱えており、このトラウマを癒すために、あなたの中で今、ある程度の再演が行われているのです。
低い振動レベルへのポータルの殆どは、あなた方の文明が始まる時に再び閉じられました。
しかし、今日もなお、いくつかのポータルは開いたままであり、そこからあなたの世界に邪悪なものが侵入して来ています。
カリ・ユガを通して、アトランティス崩壊の瞬間に力の絶頂にあったアストラル勢力は、笏(しゃく)を手放さず、それによってあなたの世界全体の発展を誘導し、今日、再びハイテクによってこの振動領域へのポータルを完全に開放し、彼らの参入を許そうとしているところなのです。
権力欲から異次元へのポータルを開いたアトランティスの物語は、今日、あなた方のいわゆる「粒子加速器」に受け継がれています。
スイスのツェルンで働くプロジェクトリーダーや科学者の中には、最後の文明の滅亡につながったものを今完成させようとしている魂の集団に属している者もいます。
しかし、もしツェルンやその他のいわゆ「大型粒子加速器」によるポータルの全面開放が成功すれば、地球は再び滅亡の一途をたどることになります。
多くの魂がアトランティス崩壊直前にそうであった如く、地球上に分布、転生しており、このことによってあなた方に生じた集合的カルマが今現在、あなた方の現行の進化過程全体において、かつてなかったほど激しく自己を主張しています。
ツェルンのような大規模プロジェクトがここまで盛り上がることにまでなったのは、あなた方の自己破壊への嗜癖を映し出す鏡であり、元来の目的は癒しが求められているからなのです。
地球の遺伝子プールを利用しようとする者はまだ存在しています。なぜなら、それがすべての物理的存在領域における創造的パワーの鍵となるからです。
あなた方のDNAは巨大な宇宙の貯蔵庫であり、あなた方という種族を支配する者もまた、あなた方の遺伝子から得たすべての情報を得ることになります。
地球の遺産は膨大で、人類がこれまでにインターネット上で集めてきたデータ資料よりも多くの情報が、たった一人の人間のDNAに暗号化されているからです。
実は現在、地球全体とすべての動植物種のために、自己破壊に備えてのバックアップ、箱舟がすでに存在しています。それでも、進化の同じ地点で何度も完全にゼロにリセットすることが、創造の目的ではありません。
特定の多次元レベルで同時に起こりうる展開のラインは、2つしかないのです。
アトランティスで起こったことが再び繰り返されるのか、それとも記憶を辿ってかつてのことを思い起こし、アトランティスのトラウマを癒すことで自滅の直前に別の方向へ発展の舵を切るのか、そのどちらかです。
地球の内外から、当時のアトランティスの自滅を生き延び、地球の遺産を守り続けてきた人々や存在から、あなた方は多大な援助を受けています。
皆さんのDNAには、物質的な波動空間の正統な王者としてふさわしい、貴重な創造の秘密が暗号化されているのです。
他の種族があなたのDNAを解読するのは簡単ですが、あなたがその種族を支配者として選ばない限り、そこにコード化された創造の原理を利用することは許されないのです。
あなたが自己責任によって神から与えられた力を取り戻し、物理的な平面の創造者となるのか、それとも他のエンティティをポータルを通じて地球に引き寄せ、あなたを支配させるのか、それは今あなたの手に委ねられているということです。
あなたは自分が思っているよりも偉大な存在であり、アトランティスからの記憶はその真の偉大さをたどる手助けとなるのです。
かつてアトラン��ィスで起こったことに関するすべての情報���あなたの中にあり、より正確にはあなたのDNAに暗号化されています。
そして、もし皆さんが人類の進化の中で輝かしいとは言えない時代と、自らの傲慢さや不遜さを直視し、そのことで引き裂かれてしまった実体験を謹んで認めるならば、種族としての自分たちがどうやって終焉の直前に舵を切るのか、知ることになるでしょう。
地球の遺産を自分の中に抱えているあなた、アトランティスの滅亡を学ぶことで、その遺産を完全に相続し、当時の破壊的な滅亡を現在の見事な移行へと転換させることができるのです。
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alaephoenicis · 1 year
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ライトランゲージ&ソウルランゲージ 〜 「言語」によるスピリチュアルな影響
ロビン・カイザー
【和訳テキスト】
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オリジナル動画:https://youtu.be/krs-QfvkA4k
公開日:2021年5月21日
【和訳:ALAE PHOENICIS】
最新情報は Telegram:https://t.me/alaephoenicis
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私たちの話し言葉は、私たちの意識に直接影響を与えます。
なぜなら、私たちの言語の境界線は通常、私たちの意識的な経験空間の境界を画定しているからです。
私たち人間にとって、非言語的な思考をすることは非常に難しいのです。そのため、私たちの思考はしばしば、自分が使いこなせる語彙に適応してしまいます。
語彙を増やし、別の言語を学ぶことで、思考の組み合わせの可能性が広がり、ひいては私たちの意識も拡大するのです。
人間の意識に対して行われた最も大きな細工は、私たちが意思疎通に使用する言語に施されています。
私たちは、言語とは私たち人類が進化する中で自然と形成され、分化を遂げてきたものであると誇らしく思っています。しかし、私たちの言語の起源は全く異なります。
その昔、地球上では異なる言語で話すことがなかったため、皆がお互いを理解し合えていた時期がありました。
聖書が描く「バベルの塔」の物語には、私たち人間の成長にとって非常に重要な点が描かれています。
バビロンは、今日まで続いている悪魔のシステムの発祥地であり、その起源は、バベルの塔を建設する際、私たちが皆、異なる言語で話すことで、互いに交流、理解、繋がり合えなくなる呪いをかけられたことにあります。
この呪いは現在まで続いており、この世のすべての言語に沈着し、大規模な意識低下効果をもたらしています。
聖書的に言うと、バビロンの地で人間はバベルの塔を介して神に対抗し、その塔で神を凌駕しようとしました。しかし、その傲慢さが、人々の間に大規模な分断を招くことになる、言語的慣習を採用することにつながったのです。
私たちは言語こそ、私たちが互いに理解し、繋がり合うためのツールであると信じています。
しかし、我々の言語の起源を形態学的観点から見てみると、この地球計画のフィールドに多かれ少なかれ同時に出現したすべての言語は、もはやお互いを理解できないよう、地球場に特別に配置されたことが判るはずです。
元来の言語であるサンスクリット語、ラテン語や古代ヘブライ語を含むすべての話し言葉は、人間同士を分離してそれぞれの言語での熟語による意識プログラミングをする目的で、地球計画のフィールドに人為的に配置されました。
創造界における全てのものは、元来の振動言語または創造言語を通じて構築されてきました。なぜなら、これ以上に強力な創造の手段は存在しないからです。
言葉とは、それを話す人にとっての現実を創造するものですが、ただ、私たちの言語要素は、創造主としての 意識に通じる道が開けないよう、組み立てられているのです。
自然な自己理解に不可欠なある種のことばが言語的知識の蓄積から削除され、言語的なイメージが意識を抑制するように何度も修正されているだけでなく、この地上で私たちが使うことばは、きわめて根本的に、人を分割・対立させる性質をもっているのです。
バビロンは依然として存在しており、私たちがこの地球上で異なった言語を話している限り、バビロンは存在し続けるのです。
我々は人類として、一丸となってバビロンを崩壊させたいと望んでいるのでしょうか?ならば、言語の混乱という呪縛を乗り越え、本来の創造言語に戻る道を探さねばなりません。
この地球上のいくつかの言語は、そのリズムとメロディが、オリジナルの創造言語にまだいくらか似ています。他の言語では、これらの本来の振動言語に対し、意図的に非同調的なリズムをとっているのです。
ヘブライ語と同様にラテン語も、話すと人為的な振動領域を創り出し、それは自然界の創造言語とは非同調的に動きます。たとえ意志と心が極めて純粋な意図を抱いていたとしても、そして人間がその言語を創造の道具として使ったとしても、言語自体が非同調的にプログラミングされていれば、言葉はおのずと振動的に正反対のものを創り出すことになってしまう。
あらゆる言語は振動領域(フィールド)を生み出し、それはフィールドを見ることが出来る人にははっきりと見えるのです。そして、あらゆる振動領域が私たちの意識に影響を与えている。なぜなら、私たちの意識も究極には生きた振動領域に他ならないからです。
我々を自分自身から乖離させるために、地球計画のフィールドに配置された言語を以て、我々は自分自身のことを理解することはできません。
私は自分が考え、話すとき、できる限り元来の振動フィールドを目指すようにしています。そしてまた、あからさまにドイツ語の慣用句に押し込むと、その振動が大幅に下がると私が自分では感じていても、私の言語の扱い方が他の人とは何かが違うことに、皆さんは気づくでしょう。
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〈メソポタミアの古代都市・バビロン〉
ドイツ語の慣用句は、独創的な洞察を伝えるのにまだ、比較的適しているんですが、それでも私が深く振動する心の言葉を使わなくなる、そういう時が私にも来るのでしょう。
〈訳注:ロビンさんは「来るのでしょう」と未来形で語っています。訳��の推測ですが、彼は魂の輪廻転生の仕組みもよく把握しており、次の転生は物理世界においては「過去」の時代である可能性もあります。転生を繰り返す『魂の成長過程』においては今後の転生で自分がライトランゲージの感覚を失う、そういう体験をすることがあるかも、という観点から未来形を使っているのかも知れません〉
ひとつのセンテンスの中で、主語、述語、目的語を直線状に構築する、これは意識をプログラミングするものです。
そして、仮に英語が別のプログラミングに従っているとしても、そこでは物理的に可視化された範囲へ意識が制限されることはさらに強固となります。
英語が実証主義や 実証科学の言語として使われているのは、そのプログラミングを通して、人の意識が感覚的及び物理的範囲内へと極めて強く制限されるからです。
英語では、他の非物理的な振動領域を表現することが比較的難しいのですが、それは英語の言語振動がそれを制限してしまうためです。
英語がますます世界の共通語になっていったのは、バビロンで起こった言語上の混乱を克服したということではなく、私たちの意識や思考を物理的な物質感覚の領域と一層強固に結びつけるために、皆が同じ言語的慣習を押しつけられているということなのです。
他のレベルの創造は、常にその現実が構築された言語を話します。私たちのDNAは、実は私たちが皆で共有している元来の創造言語なのです。
〈訳注:サンドラ・ヴェーバーさんとの対談では、「我々のDNAは神の言語」とふたりで話していました。〉
しかし、我々にはバビロン時代から他の言語が教え込まれているため、この創造の言語で自然な意思疎通を図る方法を忘れてしまっています。
我々の物質的で物理的な現実は、創造言語によって構築され、バビロン時代までその言語で意思疎通を図っていましたが、この振動言語は今日我々が知っているような古典的な文字言語ではないことを、この文脈で強調しておくべきです。
バベルの塔以前は、人々は、私たちが今日も活動している物理的な世界が構築される元となった振動の表現を用いて擬態語を話していました。
皆、お互いに理解し合えていましたし、彼らは皆、生命そのものの言葉を用いることで、生きとし生けるもの全てと深いつながりを感じていたのです。
自然は今も昔も、創造的な振動の言葉で語りかけてくれます。ただ、人間は言語をもって完全に自然から遠ざかってしまったのです。
私たちは自らが暮らす自然環境とは異なった言語を話していますが、それはこの宇宙において例外的なことで、バビロン言語によって体系的に書き換えられた私たちの直線的な思考では、自然界にある創造の言語を、まるで理解することができないのです。
すべての言葉には響きがあり、すべての響きがその場の雰囲気を醸し出します。そして、我々が単語を並べて連ねていくと、自然の振動音と同調する、もしくは同調しない振動フィールドが創造さ れます。
私たちが再び元来の創造言語で話し始めるとき、私たちは非常に高い振動フィールドを創造し、そこから物理的な物質を顕在化させることができるようになります。
先ほども言ったように、私たちはもともとの振動言語で考え、話す方法を忘れてしまったため、思考を直接物理的に表現する能力を失ってしまったのです。拘束された言語プログラミングから解放されるための第一歩は、非言語的な思考を修練し、再びイメージと波動場ですべてを把握し直すことです。
私たちは依然として、直感的に自然の振動言語を使いこなしているのですが、頭はそれを使って何かをすることは出来ません。
体内プロセスのすべては、あなたの身体の中であらゆるものが自然な振動言語を用いて互いに交信し合っていることで、初めて実現されるのです。
もし、私たちが改めて自分の身体の声に耳を傾けるようになれば、かつて私たちが互いに交わしていた本来の波動言語の構成要素が、徐々に認識できるようになるでしょう。
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バビロン言語の出現によって、私たちに元々備わっていた能力はかなり消滅してしまいました。
例えばテレパシーは、当然ながら言語的振動の慣用句を通して機能することはなく、その中でテレパシーが可能になるフィールドを構築することは全くできません。
すべてのバビロン言語は、我々がもはや互いにテレパシーで分かり合えなくなるようするために作られたのです。
私たちは、文字による言語と、その結果生まれた印刷機を人類の歴史における最も重要な産物のひとつ、と見なしていますが、実際にはこれは、人類の間の隔絶をさらに強固なものにしているだけなのです。
創造言語とは、主にテレパシーによって話す振動言語です。しかし、元来の創造言語は、音響的に認知可能な要素に置き換えることもできます。ソウルランゲージやライトランゲージは原始的な音で構成され、強い振動領域を開きます。
もし、この地球上のすべての人々が、一日でもバビロン言語というツールを捨て、再びソウルランゲージで会話したならば、バビロン体制は一夜にして崩壊するでしょう。
私たちが話す言葉は、私たちの意識に大きな影響を与えます。私たちが再びソウルランゲージで話すようになれば、自動的に意識が魂の層まで拡大されるのです。
創造主としての自分を体験したいのなら、バビロニア時代に刷り込まれた言語ツールを手放してください。そして、ライトランゲージでもっともっと自分に話しかけてください。心が半ば開いていて、自分自身とつながっている人は誰でも、ライトランゲージのイニシエーションを受けることで、元のソウルランゲージをすぐに思い出すことができます。
学ばなければ扱えるようにならない言語はどれも、自然なものではありません。なぜなら、創造の自然言語はすべて、学ばなくても私たちの中から勝手に流れ出てくるからです。
ソウルランゲージのコミュニケーションの層は全く異なるものであり、私たち人類はまずそれに再び慣れなければならないのです。なぜなら、私たちの頭はもうこの言語には対応できなくなっているからです。
ライトランゲージはバビロン言語のプログラミングを置き去りにし、この言語で話し始めれば、誰もがすぐに別の意識に引き上げられることを体験するでしょう。
バビロン言語を話しながら、自分の魂の層とつながり合うことができないのと同様、魂との相応の接点がなければ、ソウルランゲージは話せるようにはならないのです。
ライトランゲージは、単語を意味づけして学ぶのではなく、自分を高い意識の中に置くことによって学ぶのです。創造者としての意識を持っている人は、誰でもごく自然に創造言語を話せますし、音像を通じて非常に強力な振動フィールドを構築することができます。
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バビロン時代より以前は、人間の声は主にライトランゲージを唄うために使われ、内容の伝達はテレパシーで行われていました。
私たちの声は神聖な創造のための道具であり、創造の言語を使うことで物理的実体が作り出されるほどの振動領域を構築するよう、設計されています。
私たちはバビロンの時代、もはやお互いを理解することができないという呪いが込められた言語で話し始めることによって、自分たちの創造的能力が奪われることを許してしまったのです。
創造の言語は、魂の本質が嘘や偽りなく表現されるため、非常に強い拘束性を持っています。
バビロン言語は対照的に、一種の壁、つまり人為的な外観を作り上げ、話し手がその背後に身を隠すことになります。
それは嘘や偽りを誘発するようにプログラムされているのです。なぜなら、話し手はそれを介して何かを隠せると思っているからです。
もし私たちの言語の境目が本当に私たちの意識世界の境目であるならば、バビロンの言語(バビロン言語)の単語を発するたびに、バビロンのシステムを構築していることは明らかでしょう。
すでにバビロンの意識プログラミングから大きく離脱している人は、おそらくライトランゲージとの初の接触で、ライトランゲージが活性化されるでしょう。
ある人間がバビ���ン言語で何時間も何時間も自分のことを話しても、あなたはその人間について何もわからないでしょう。
一方、もしあなたがひとたびある人のソウルランゲージの最初の音を聞いたなら、あなたは直ちに彼の魂の存在全体を理解することになります。
私たちの魂の層は、私たちとバビロン言語で話したりしません。なぜなら、そうすることで、創造の場面で構築される振動領域は、あまりにも壊滅的な結末を迎えることになるからです。
創造的・自然な方法で交信している言葉とは全く異なる言語を用いて自己を理解している人間に、魂として到達することは容易なことではありません。
バビロン言語を学ぶことほど、人間にとって自分自身や自分の最も奥深い本質から遠ざかることはないのに、私たちはそれを自分の文化の基礎とみなしているのです。
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私たちはいまだに、バビロンを倒すためにバビロンの言葉を必要とする言語的な混乱の中で自分自身を体験しているのです。
私がここで創造の言語からできる限り翻訳したことば無しでは、あなたの存在が実は全く異なる振動言語で自分自身を経験しているという記憶をあなたの霊魂の中に呼び覚ますことはできないでしょう。
ソウルランゲージで話し始めると、バビロン言語によって構築された直線的な世界に慣れきっているため、不条理や奇妙さを感じたり、正気を失ったかのように感じたりすることがあります。ソウルランゲージを話し出した途端、普段の意識から抜け出し、今までしたことのない体の動きをしたり、全く新しい思考イメージを受け取ったりすることもあるようです。
バビロンでの生涯を経験した人にとって、原初的な振動領域が開かれる言語を話すことは、とてつもなく恐ろしいことなのです。
先ほども言ったように、音色のエネルギー的な効果はどこまでも矛盾しているのです。
波長の長さによって、構築作用と破壊作用を持つ振動領域があり、ソウルランゲージが構築する振動を生み出すように、バビロン言語の振動は純粋に破壊的な作用をもたらすのです。
これらの言葉のひとつを話せる意識は、戯れ始め、どうしても自らの振動を下げてしまいます。
知性によってのみ自分自身を理解する人は、バビロンの呪いをまともに食らっており、その人にとっては自分の言語体系によって限定されている感覚的物理世界しか存在していません。
私たちをとりまく全ては、依然としてライトランゲージで互いに交信しあっているのですが、私たちはその声の聞き方もどうやって話すのかも忘れてしまっています。
いつの日か、人類が地球を創造したその言語を再び話すようになる日が来ます。DNAランゲージで話、自らの言語による振動で物質領域を創り出す、ということがどういうことなのか、私たちは再び学ぶことになるでしょう。バビロン的な言語プログラミングに操作されている思考では、それを想像することは出来ません。
しかし、あなたが自分の創造者としての意識を認識し、振動に添った言語を話すようになると、このような思考は自然で基本的なこととなります。
言語が私たちの意識に与える影響については、私は多くを語ることが出来ます。なぜかというと、これらの相関関係を見抜くことで、バビロンから抜け出す道を明示することが���私の魂の契約に刻まれているからです。
その私にとって、人類に手渡されたこのソウルランゲージは、意識拡張のためのもっとも強力な創造ツールの一つです。
🎤ロビン・カイザーのライトランゲージ👂
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alaephoenicis · 1 year
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RNA遺伝子予防医療がもたらすもの
ロビン・カイザー
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オリジナル動画:https://www.bitchute.com/video/NBBt4EArDxBQ/
【和訳:ALAE PHOENICIS】
最新情報は Telegram へ:https://t.me/alaephoenicis
〈訳者から前説〉
ワクチン接種から転生に及ぼされる影響について、「ロビンさんに何故そんなことが分かるのか」と不思議に思われる方もいるかもです…
ロビンさんのウェブサイトのプロフィール欄には、ベルリンの���学で心理学と哲学を履修し、学士号を取得した、とありました。また、コロナが始まる前から著書を出版していました。
つい最近、やはりサイキックであるサンドラさんとの対談動画で、二人はアトランティス時代の記憶について交換しあっていました。二人とも、転生によって記憶を失っておらず(自己との繋がりをしっかり持っている人は記憶を失わない、と動画(和訳テキストあり)「死後に何が起こるのか」で語っていました)、ロビンさんの方はレムリアでの記憶もあり、かなりのことを覚えているようです。話しぶりから、アトランティス時代でも、彼にはサイキック能力があり、人々を導くような立場であった様子。
当時、遺伝子実験・操作は支配者層で非常に盛んに行われており、幾種類ものハイブリッドを創リ出すなど(失敗も含めて)様々なことがなされていたり、そのため優劣のある種族間で争いが絶えなかったことを話していました(これらの内容はエレナ・ダナーンさんが更に詳細に語っており、内容が重なったり、補い合われています)。神の領域を侵すような民の傲慢さが引き金となって、アトランティス文明は滅びたようでした。
そして、前世でアトランティスの滅亡を体験したことを憶えている人たちの多くは、今回の「コロナ・パンデミック」で治験も十分にされていないワクチンを、人々が簡単に受け入れていく様子を目前にし、ショックを受けました。
「あの時と同じ情景が繰り返されている」
しかし、これらのサイキックたちは「今回は、あの時と同じ終わり方はしない、アトランティスと同じ結果にはならない」と強いメッセージも出してくれています。前世と同じことを繰り返す場面に出会うのは、「今度はもっと高めた意識(周波数)をもって、当時トラウマになった状況を乗り越えることで、そのトラウマを癒やす」ことになるのだそうです。
アトランティスが滅亡したとき、人類は集団でトラウマを背負いました。その集団トラウマによる苦しみが、闇のマトリックスを育て、維持するエネルギーを与え続けてきたのだそうです。
そして今、私たちは集団で一丸となって光を束ね、闇のマトリックスを吹き飛ばそうとしています。
闇のマトリックスが吹き飛べば、私たちは黄金のマトリックスに繋がり、神の鼓動を直に感じるようになれる、サンドラさんとロビンさんはそのように話していました。
下記の内容は、人によっては読むのが辛くなるかも知れません。よって、観覧は自己責任でお願いします。どのように受け取って咀嚼し、受け入れるのかはあなた次第。
...しかし、「長い目」で考えるとすべては「起こるべく」して起こっており、全ての体験が必須であること、そして希望はそこにある、何も畏れることはないのだ、と私は感じています。
ロビンさんは、このワクチン接種による遺伝子介入がどういう結果をもたらすのか、ずっと知っていた様子です。しかし結果として、この話を聞いて接種を見送ったという人はほぼ皆無かも知れません。ロビンさんがずっと黙っていたのも、それが分かっていたからかも。そもそもこのような情報に行き着く人と行き着かない人がいます。それも偶然ではない、そう思うのです。彼がこれを公表したのは2021年の4月。おそらく、愛する人たちを止められなかった私たちを支えるためにも、そしてもしかして「後悔」している人がその思いを転生後にも活かしていけるよう、語り残してくれたのではないか、と思うのです。
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本編〈ドイツ語から和訳〉
公開日:2023年5月11日
私自身、長い間ワクチン接種の問題で公の立場から発言することに抵抗がありましたが、人生において、この問題についてエネルギー的な観点から何らかの発言をすることが私の義務である、と感じる段階に至りました。世俗的なレベルでは、私はこの話題とは全く向き合っていませんが、ワクチン接種が肉体やエネルギー体に残すフィールド*の刻印が、私には見えています。このテーマに関する私の見解を表明するには、このワクチンの効果を理解するための、より大きな枠組みを構築すべく、長い序説を語らねばなりません。
*フィールド = ルパート・シェルドレイクによる「形態形成場(morphogenetic field)」を示唆
大前提として言えることは、、いわゆる「パンデミック」に対する対策が講じられたのではなく、その対策を講じるために「パンデミック」が引き起こされたということです。ですから、問題はパンデミックではなく、非常に多くの人々の賛同を得ながら、ワクチン投与が中心的な役割を果たすという、極めて具体的な措置を行うことが目的でした。どんな措置であろうと、国民が何らかの形で求めたりしなければ、いわゆる行政のレベルでは一切押し通すことはできません。人々の賛同を得ることで特定のアジェンダを速やかに通過させる、という目的だけで演出は施行されました。そして、その演出を背景に妥当とされる対策を採用するのか、それとも偽りのショーの全貌を暴くのかは、やはり私たち次第なのです。この劇中からの「最後の救い」、「脱出手段」として売り込まれている注射についてはすでに意見が分かれており、友人関係や家族をワクチン接種反対派と賛成派にこれほど激しく分断させたトピックは、他にないでしょう。この対立論争を事実レベルで行おうとすると、すべてに根拠や反証があるため、非常に疲弊する作業となります。
メディアのプロパガンダは精神(マインド)レベルから始まります。そのため、パンデミック信奉者はいわゆる知識階級に多く、例えば肉体労働者にはあまり見られません。ワクチン接種の問題を精神レベルで争う情報戦に採算が合うはずがありません。なぜなら、人はそこですでに、これは演出なのだと認知されていないレベル、そういった「劇中」に足を踏み入れてしまっているからです。メディアで流されているものにその人は何か胡散臭さを感じるのか、感じないのか。もし、あなたの友人や家族の輪の中にワクチン接種を受けたいと思う人と個人レベルで会話を交わすのなら、どれほど心が通じ合っているのかに左右されます。なぜなら、精神レベルでの演出が、まさに分断をもたらすように造られているからなのです。その人たちがパンデミックに対して、個人的にどんな不安を感じているのかに耳を傾け、どうやって彼らに自信と信頼を与えられるのか試してみて下さい。どうすればその人たちを「頭から体の中へ」連れていけるのか、やって見て下さい。憑き物は頭の中でしか暴れないものですから。
何事もうまくやりたい、正しくやりたいと思う人・自我が強い人には、怖がりな人と同様にメディアの洗脳(プロパガンダ)が効くものなのです。また、幼児期の反抗期に自意識を発散することなく、親の意見を無批判に受け入れてきた人たちにとって、このプロパガンダは特に効果的です。観劇の催眠効力を撤去するには、これまでやりそびれていた健全な自我形成における人の限界値を感じなおす必要があります。
さて、ここでワクチン接種が物理的な面だけでなく、エネルギー的な面でもどのような効果をもたらすのか、また、何が実際に仕込まれているのかに話を戻しましょう。
ワクチン接種はエネルギー体の波動サインにインプリント(刻印)を残し、それは数回の転生にわたって追跡することができます。それは、ある特定の精神的・魂的な成長の道のりを示す指標となります。
我々は人間として進化の岐路にたどり着き、その進化の向かう方向は、とりわけワクチンという指標によって左右されます。
決して製薬業界がそこで稼げるお金のためではなく、一寸たりと人口削減のためでもなく、究極の目的はデジタル開発の道筋に何度かの転生を超えて魂を獲得することなのです。ワクチン投与は内的な生命エネルギーを分解し、ある程度の時間が経てばRNAコードをデジタル式のシリコン構造体に適用できるように書き換えます。感情的な内面は死んでいき、この内面の分解プロセスは肉体の死よりもはるかに広範囲で深刻なものです。ワクチン対策を律儀に導入したがって糸を引く者たちは超転生的な視点をもっており、肉体を離れた後も霊魂部分がデジタル化の方向に進み続けることを確実にするため、エネルギー体に刻印をつけた羊たちをすべてまとめておくことが重要なのです。
DNAとRNAは暗号化された創造言語であり、ワクチン投与はこの創造言語を デジタル化した人工言語へと変換するために不可欠なステップなのです。
DNAは生命の言語であり、特定の生命体の完全な���計図を携え、個々の生命プロセスを制御します。生体内の遺伝情報は、RNA言語を介して翻訳することができます。RNA言語は、DNAのコード化を直接制御し、酵素やタンパク質の翻訳を確実に行うことが出来ます。このワクチンは、人工的にRNAコードにプログラムされており、私たちの生体が話す言語を模倣するものです。ワクチン接種の真の目的は、RNA交換の情報鎖をわずかに変化させることによって、DNAをゆっくりと改変することです。ワクチンによって、私たちには身体の通信システムに引っ掛かる不動態RNAコードが注入されますが、これは放射線技術(高周波技術)により外部から照準を当てて起動させることが可能なのです。
ワクチン接種によってもたらされる進化の方向は、肉体の死よりもはるかに壊滅的です。なぜなら、死は自然な生命のサイクルの一部ですが、ワクチン接種はこの自然な生と死のサイクルから外れるための準備をするものだからです。RNAの起動が組まれているワクチンを接種した人は皆、その波動サインを宿しており、その印は転生していない時でも、常に外圧をかけて介入するための手段として利用することが可能です。[ 私の情報では、エネルギー体への刻印は、その人が自然な生き方をすれば、3〜5回の転生を経て再び自然に剥がれ落ちるそうです ]。
不動態のRNAコードは、起動されていない状態では生物にとって無害であり、通常、生物は人工的に埋め込まれたコードを自動的に情報鎖に取り込むことはありません。不動態のRNAコードは、通常生物が人工的に埋め込まれたコードを自動的に情報鎖に取り込まないため、起動されていない状態では生物にとって無害であるものの、デジタルプ��グラムが起動によってRNAのコピープロセスに組み込まれるやいなや、 人工コードはRNAの自然の翻訳任務を上書きし、生物はその内なる言語全体を少しずつ変換していきます。私たちにはワクチン接種を通じ、代用DNAが間接的に提供され、いつしか永遠に生き続ける、シリコンベースの意識担体が与えられることになります。そして、今日ワクチン接種に同意すると決めた人は、後になって自分のDNAデジタル化の方向性に、再び精神的な進化の道を振り向けることに苦労することになるでしょう。
RNAとDNAの言語を意識的に読んだり話したりするようになって初めて、自らのシステムからこの指標を取り除くことができるのです。通常、生物は常に「自分の身体が話す言語」を話しています。しかし、人工的で直線的な思考言語をもって、身体のDNA言語から自分自身を遠ざけてしまったなら、そのプロセスには間接的にしか介入できなくなります。あなた方が会話に使う文字言語は、RNA注射の中に人工コードを仕込みました。それは、あなたの身体の言語ではない言語で話すことによってのみ、あなたに意識されることなく情報コードを植え付けることができるようになるからです。
ワクチンの不動態RNAコードが起動した時点から、「RNA - DNA 翻訳という自然の情報伝達経路を次々と書き換えていくプロセスが始まります。ワクチンに含まれるRNAコードは、身体の自然言語コードにひっかかって書き換えを始めるウイルスのようなものです。皮肉なことに、人々はパンデミックシアターから身を守るために、長期的にはすべてのRNA-DNA伝達を引き継ぐ、より破壊的なウイルスを自分に注射しているのです。
ワクチン接種のRNA情報コードを作成した人々は、極めて不自然な哲学に従い、自分たちを次の段階へ進む人類であると考えています。そして彼らは、ワクチン接種はデジタルな形で永遠の命を得るための準備だと考えているので、こうすることで実際にあなたに良いことをしていると信じているところがあるのです。もちろん、ワクチン接種後にデジタル化とは別の、精神的成長を果たす道もありますが、そのためには、人工的なコーディングが人体のRNA伝達にひっかかってしまう前に一刻も早く認識し、排出することが必要となります。
自分の身体がコード化されている言語と同じ言語を以て、内側で会話することを学んだ人は、ワクチンの人工ウイルスプログラムを異物として識別し、そのRNAシステムのデジタル情報鎖を解体することができます。意識を使えば、間接的にRNAコードに侵入し、書き換えることができるのです。私たちの内面にあるすべての要素が、タンパク質合成や細胞情報伝達の翻訳形態に影響を与えることになるので、私たちはずっとこれを、自然の流れの中で間接的にやってきたのです。
しかし、意識を持つ内なる生命が死滅すれば、意識はその言語を、意識の担い手や内なるコミュニケーションからどんどん遠ざけていきます。内なる生命の死滅によって、生物は一層、他者の生活環境に依存するようになり、文字通り悪循環に陥ってしまうのです。
みなさんは、自分では理解し難い方法で自らの生活基盤を創る肉体を通じて、すでに自分の生命に関する責任の多くを外在化させてきました。そしてこのプロセスは、あなたの内側が次第に閉ざされていき、あなたの存在形態がその周辺環境との対話の中で、終いには何ひとつ発言できなくなることで頂点に達します。
自分の責任と声を取り戻し、自分の身体とのコミュニケーションを再開させて下さい。そして、あなたが意識的にそうすればするほど、自分のDNAの創造言語を読み、話すことができるようになるのです。
3〜4回前の転生で人工RNAコードを注入され始めたためにデジタル・シリコン構造から抜け出せなくなった存在は、遅かれ早かれ自分の意識開発がリセットされ、生命から再び与えられたチャンスによって自然のサイクルの中で展開していくでしょう。
もちろん、近しい親族や友人が目の前で違う道を歩んでいるのを見るのは辛いことで、とりわけそれが重大な結果をもたらすことを熟知している場合には尚更でしょう。しかし、いくつもの転生を経て、自らをますます外在化させ、内なる自然な創造言語を人工的、技巧的なものに変えてしまった存在も、いつかは創造の秩序に戻ることになるのです。
RNAワクチンが、意志を失い、内なる生命が死滅する道を用意するとはいえ、接種した人すべてが本当にこの道を歩まなければならない訳ではありません。しかし、ある一定レベル以上、内側が分解さ れてくると、もう別の道に進もうという意志をかき立てることが難しくなります。
このワクチンは、いったんデジタルRNAウイルスが起動すると、そう簡単には抜け出せない一方通行なのです。我々は人類として、我々の意識化を脅かそうとする戦いの中で、このような強硬な銃が繰り出されるところまで、すでに至ってしまったのです。そして実はこのことは単に、我々が人類史の岐路に立たされていることを意味しているに過ぎない。今、私たちは意識進化のゴール地点に立たされており、最後の数メートル地点で改めてワクチンを接種し、それによって精神的・霊的に全く別の方向に走っていく人を、到底救うことなどできません。今、刻印を受ける人は、今後数回の生涯、この刻印と付き合っていかなければならないわけで、ワクチン接種後も自然な意識進化の道を歩むことができる、ということにはならないのです。
肉体の死に対する恐怖に駆られ、内なる生命の死を迎えるためのプログラムを実装してしまうのです。肉体が滅びるのは自然なことですが、内なる生命が滅びることは、そうではありません。しかし、永遠の肉体を得ようとすれば、生まれ持った内なる生命を死なせなければなりません。魂抜きのシリコン生命体という歪んだ思想のもとでは、我々の本来の生き方は殆ど意味を成しません。そして、彼らは自分たちの人工DNAを移植することで、我々の進化の手助けをしていると本気で信じているのです。RNAワクチン接種は、高い知能を持つデジタル種族からDNA構造の一部を、人体組織に取り込ませる準備をするためのものです。彼らは、彼らのプログラミングと私たちのDNAを同化させることで、実際に私たちを支援していると信じています。
地球上での生活は、その起源に立ち返り、創造的な進化の道を提供してくれることでしょう。したがって、この地球上で転生を続けたい人、あるいは意識の発展において自然な創造への道を歩みたい人は、全く異なる発展経路を規定する人工的プログラムであるワクチン接種を受けないことをお勧めします。
そして、もっとも可能性が高いのは、今日ワクチンを接種した人類の一部は、この道をたどって、高度に知的なテクノロジー分野へと同化していくことでしょう。一方、地球上では、それとは異なった進化へ向かう風が吹いています。自らのDNAをデジタル化することを選択した人々は、遅かれ早かれ、地球が別の生命体験を準備しているため、他の計画フィールドに移行せざるを得なくなります。
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alaephoenicis · 1 year
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死後に何が起こるのか?🕯️
前世の記憶があるロビン・カイザーさんの話
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オリジナル動画:https://youtu.be/dQARYL3BdCc
【和訳:ALAE PHOENICIS】
最新情報は Telegram へ:https://t.me/alaephoenicis
死が訪れた後、何が起こるのでしょうか。
誕生と死は、あなたの魂の旅において最も本質的な2つの転機であり、この境界を越えるときに起こる変容のプロセスは、通常、あなたが生涯で経験したどんなことよりも深淵で変容的なものです。
地上での身体的実体から離れたとき、転生した意識が何を経験することになるのか、その全体像を知るための旅に皆さんをお連れしたいと思います。
以下のシナリオはすべて違った形で表現され、体験されることもあるでしょう。なぜなら、死後に体験しうることの範囲は、根本的に地上世界での体験の範囲をはるかに超えているからです。
かつて地上には、死ねばどうなるのか問うことなど全くしない時代がありました。それは、自分の人生がそれらの世界からの延長線上で続いていることを当然のように洞察していたからです。
この問いが、多くの思想や思索、宗教的概念の出発点となったのは、人間が徐々に自己を忘れ去っていったからに他なりません。
多くの宗教は、人が魂の旅を続ける世界について洞察を欠き、それに応じて地上での生涯を枠にはめてしまうことに基づいています。
現代人が落ち着きや人生の方向性を完全に失ったのは、自らの転生の仕組みがわからなくなってしまったからです。
こうして、方向性が失われた状況の中で、少数の者たちには利益がありました。
地球上の人生なんて80年経てば終わるし、今まで生きてきたこと、経験してきたことはすべて無に帰する、と思っている人は、当然、自分の存在に不安を抱くでしょう。
また、自分がしてきた本質的な経験の層から、その意識というものを切り離すことが出来ていないと、輪廻転生についての疑問を投げかけたりは出来ません。
転生に関する知識には科学的な証拠がありますが、これらの議論は、自ら創り出した経験世界の眠りから意識を目覚めさせるには、ほとんど役に立ちません。
というのも、地球上であなたを導く転生ゲームの魅力の一つは、まさにゲームのボード上の限界を見極めることができないことにあるからです。
あなたは、ボード上で転生へと導いてくれる道を心得ているし、また、あなたが亡くなった後に開かれる道も、すでに何千何万回と歩んできた道なので、熟知しています。
同じスーパーにもう1000回も行っていれば、次に買い物に行くとき、いったいどうやって行くんだろう、買い物から帰ってきたらどうなっているんだろう、と思うことはないでしょう。
たとえ道中の経験が変わりやすく、他の存在に出会うなどして、毎回異なる自分を経験したとしても、道は常に同じです。
大袈裟な言い方をすれば、すべての魂は、人間として生まれるために、同じ宇宙の針の穴をくぐらなければならないのです。
そして、その入り口と地上の経験によって、出口となる門がどこなのか、その門からどのような道が展開されるのか、が決まります。
一生の間に経験したことはすべて、その人の退場の仕方に反映されます。このようにして、閾値の移行期に多くの人が表現する「人生の映画」現象が発生するのです。
意識は早送りで人生の主要な出来事に導かれ、個々の場面を健全な距離で再び観察するチャンスを与えられます。
人生映画は線状に構成されているわけではなく、人生の場面をその感情のエネルギーの連鎖の中で見せてくれるので、観察している意識にとっては、なぜある事柄がその人生の中で別の事柄につながったのかが明確になるのです。
ほとんどの場合、この段階にはすでにソウルグループからのガイドがいて、一緒に人生の連鎖を振り返ることができます。
この世の世界とあの世の間には、いわゆるバルド*と呼ばれる中間世界があり、意識は、それに応じて転生の用意をしたり、振り返って反省するために、そこを通過しなければなりません。
*Bardo :和訳は『中陰(ちゅういん)あるいは中有(ちゅうう)』:チベット仏教の教えで、現世と来世の間で起こりうる意識の状態を指す言葉。
生前に精神的、感情的な硬直状態に陥った人は、この中間領域に長い間留まり、魂が旅を続けられなくなることがあります。
例えば���肉体生活におけるある側面への���い執着が死後も意識の中にある場合、意識はそのレベルの経験に縛られたままになります。奇妙な話ですが、このように意識を肉体世界に閉じ込めている、非常に地上色の強い人の中には、肉体の死を全く意識せず、自分の死を否定することで生前のように暮らし続けている人もいます。
幽界からは物理的なものを動かせなくなったこと、そして他人に見られたり聞かれたりすることがなくなったことは、自らの死を受け入れることがあまりにも耐え難いため、単に無視されることになります。
もし、肉体がなくなるとすべてが終わると強く信じている上で、自分の死を否定してはいないなら、その考え方が原因となって、何も存在せず何も起こらないバルドに移動し、その魂は旅の途中でこのバルドから非常に長い間、抜け出せないままでいることがあります。
人為的に無にされているバルドに魂が逃げ込んでいる時、それは一種の遊休駅のようなもので、高次元の存在と混同してはならないものです。そこでは特別なものは存在しないし、特別な何かが起こることもありません。
経験を積もうと転生した魂の向上願望は、遊休駅に長く滞在することによって低迷し、自己否定の度合いを高めてしまうこともあります。
基本として、地上でその存在が具現化されている最中なのか、それとも他の状態にあるときなのかにかかわらず、存在自身に起こることは常に本人の信念によるものなのです。
そして、地獄行きを硬く信じてい生きている人ならば、そこで煉獄観を修正するのに大抵はそれほど長くはかからないとしても、自分が抱いた観念がすぐに結果として現れることを経験するので、死後に何が起こるかは明白なはずです。
つまり、永遠の煉獄というものは存在しないのです。
また、人間が生前に意識的・無意識的に魂を売ったり、ある契約を結んだとしても、その契約が有効であると信じなければ、その契約は超次元的な効力を持つことはありません。
物理的な次元を離れた存在が再び入ることのできる経験世界は無数にありますが、それでも大抵の場合、自分の内なる意識の状態に最も近い世界へと自動的に導かれます。
むしろ、前の地上界と同じような構造をしている近くの幽界に入る可能性の方が高いのです。
それは、地上での記憶がこの経験世界を作り出しているからであり、宇宙的カルチャーショックを引き起こすような経験世界に直面しないように、世界はとても慈悲深いものになっているからです。
ほとんどの世界では、突然その中に身を置いてしまうと、人間は深く揺さぶられ、怯えることになり、高次の天界にさえ恐怖心を抱いて反応し、自らのエネルギーシステムを閉じてしまうのです。
地上での活動を終えたばかりの存在のエネルギーシステムがある程度オープンであるためには、慣れ親しんだ環境が必要であり、ソウルガイドは、超自然的な美しさと慣れ親しんだ環境を兼ね備えた世界に新しく亡くなった人を招き入れ、そこでさらなる旅路の可能性を伝えることに熟練しています。
死後、海辺のビーチで美しい夕日を眺めるという体験的な空間に移動する人もいます。
また、山の高いところなど、生きている間に同じような体験をした自然の中にいる人もいます。
また、多くの愛する人々が登場する場合も多く、最初はただ地上の状況について語るだけだったのが、徐々に全く異なるレベルの経験が広がっていることが分かってくるようになります。
幽体を通して得られる官能体験は、少なくとも肉体を通して得られる体験と同じ鮮明さ、鋭さのあるリアリティを持っています。
初期の順応段階を経ると、終わったばかりの人生のフラッシュバックが何度も起こるもう一つの現実があり、すべての経験を魂レベルで統合するために、精神と情緒のレベルで人生を徹底的に解明することが目的となります。
死後、地上での経験は、意識作業によって、魂が吸収できる情報形式に変換されます。
経験豊かな魂であればあるほど、この統合と転換のプロセスはスムーズに行われ、人は高い意識からもう一度、地上での経験を歩むことができるのです。
人生の場面はどこでも何度でも再生できますし、そのとき、自分の目からではなく、その場面にいる他人の目から眺めるという体験ができる特別な機能もあるのです。
地上での経験を統合することの一端は、自分が自分の振る舞いについて帰結を導き出すために、相手の経験的な観点から自分が経験したすべてを追体験することです。
ある程度の自覚と洞察力があるならば、どの強姦魔も自分の行いを被強姦者の皮膚から体験することを自由意志で選択するでしょう。
そして、この視点の転換によって、それに伴う学習プロセスが始まり、カルマの均衡がもたらされるのです。
生きている間に、自分の言動をすべて相手の目から認識する者は、二元的な経験における片寄りから脱却することができるでしょう。
これ以上カルマを積み重ねることことなく、統合意識へより深く到達することができます。
自分本位で多面的に捉えることができない者は、転生後、人生のすべての場面をまさにその同時多面的に経験する意識に導かれます。
その意味で、死後、審判や評価の権威が存在することはなく、あなた自身が、拡張された知覚、すべてを包括する視点に基づいて自分の行動を評価し、あなたの価値観に従って、新たな人生設計を記すことになります。
もしかすると、転生後に自分が社会的、感情的な面で悲惨な失敗をしたことに気づき、特にその経験を克服することを含む来世の人生設計をすることになるかもしれないのです。
人生と人生が直列に擦り合わされるのではなく、自分自身でいくつもの人生をデザインし、いくつもの体験レベルに同時に浸り、それに応じて死んだ後で自分自身に出会うということもあり得るのです。
死後、他の世界で体験した自分自身と、何とも言えない深いつながりを感じる分身に出会う可能性が非常に高いのです。
魂の旅には、転生後に定期的に集まり、それぞれの世界での体験を伝え合う俯瞰的な場があるのです。
だから、あなたには死後、地上での経験を変換する任務があるだけでなく、それを共有し、あなたの多次元的存在の別の側面に地上での経験を伝える、という名誉も与えられているのです。
そして、これだけはすでに言えることです。地球学校を卒業した存在は、その完成度の高さから、宇宙の他の場所でも尊敬され、評価されます。
なぜなら、地上での体験は他のレベルの創造物にとって超然たる高い価値を持っているからです。
ある意味で、そしてある種の世界では、あなたが戻ってきたとき、祝福されることでしょう。
死の後、あなたの魂はずっと前からあなたの帰還の祝宴の用意をしているかもしれません。
この饗宴で、あなたは転生の旅の苦しみから完全に立ち直ることができますが、野心的で成長を望む魂の存在の中には、非常に早く別の具現化を決心する者もいます。
あの世の暦はまるっきり違うので、この世の暦で死んだ人が何日か後にまた転生してくるということもあり得ます。
しかし、魂が転生するのは平均して一世紀に一度程度です。
地球での生活が過酷なものであればあるほど、あの世での回復と再生の期間も長くなり、2世紀、3世紀を平気で飛び越えてしまう人もいるかも知れません。
ここで、もう一度強調しておきたいのは、異世界の多くは時間をも超越しており、昇天した者はどの時代に新しい人生を送るかを自由に選択できることです。
つまり、「いつ」「どこで」というのは、常にその人生設計に対応したものになるわけです。
人生設計とは、人がその可能性を現実するために、そして自らの潜在能力を実現するために、自己を滑り込ませることができる経験としての可能な枠組みのようなものです。
しかし、人生設計で重要なポイントが満たされなければ、次の人生設計に持ち越されます。 転生に高度なカルマを持ち込んだ人の多くは、長い人生設計に過去の転生でおろそかにしたポイントを抱えています。
人生設計のあるポイントを達成するために、魂からある種の圧力がかかることがありますが、その尺度は常に対処可能な範囲にとどまり、該当者が壊れてしまうほど高度なものになることはありません。
もし、人生における重圧が過度に耐えがたいものに思えるなら、その重圧はあなたの魂から来るものではなく、あなた自身が作り出したものであると断定してよいでしょう。
魂は、地上での経験をまったく別の目で見ています。なぜなら魂にとって、すべての経験は経験に過ぎず、あなたがどう評価しようとも、すべての経験はそれ自体で価値があるものだからです。
そして、肉体がなくなった後に再び利用できるようになるのは、まさにこの魂の景色なのです。
もしあなたが生きている間に、魂のレベルで観察することになるなら、とりわけあの世であなたに寄り添ってくれるような体験シーンが見えてくるはずです。
魂レベルとの結合は、この世とあの世の間の分離のベールを剥がし、特に肉体の逝去によって、私があなたに明かすすべてのことが、身体的存在としてのあなたに開示されるようにしてくれます。
もし生前のあなたが、魂的なレベルで物事を眺めていれば、あなたには、特にあの世に行ってから身近にもたらされるような経験の側面が見せられることでしょう。
魂レベルでの結合は、この世とあの世を隔てるベールを取り払い、特に身体的存在の逝去に伴って明らかになるすべてのことを、あなたに開示するようにしてくれます。
このため、魂との神秘的な結合は、常に死のプロセスのように描写されます。
死後はどうなるのかという問いに対する答えは、魂との結合という「錬金術の結婚*」にあるのです。
*『クリスティアン・ローゼンクロイツの化学の結婚』:参考🔗
また、肉体の中で魂の生活を営む者は、肉体から離れても死ぬことはありません。
身体的な死のプロセスが始まると、人間という存在は自分をクラウン・チャクラを通して身体からリズミカルに押し出そうとします。
肉体に入ろうとするときも、肉体から最終的に離れようとするときも、人は針の穴のようなところを通らねばなりません。
そして、そこを通り抜けるには、それなりに労力が要るものなのです。
あなたをこの世の具現的姿へと生み出したエネルギー的ポータルである産道を、あなたは逆方向へ通って去っていきます。
そして、死は終わりに小さな光がある長い暗いトンネルである、と表現する人はすべて、このエネルギー的な誕生経路のことを指しているのです。
さて、皆さんの中には、死ぬ間際にこの光に焦点を合わせ、その中に入っていくべきだという説があります。
また、そこには輪廻転生の罠のようなものが隠されているから、光の中には一切入ってはいけないという説もあります。
幽界には、死者を地球の近くに留めておくために作られた、一種の捕獲網、あるいはエネルギーグリッドが確かに存在しています。
そして、特に地上のしがらみや 執着が残っていると、亡くなった人はそのグリッドにはまり込んでしまい、高次の領域が閉ざされたままになってしまうのです。
肉体が亡くなれば、魂レベルとのつながりが即座に完璧な形で実現されるわけではなく、人間は死後、やはり自分が生前に築き上げていた魂レベルに、ほぼ相当するつながりの深さを許容するしかないのです。
つまり、エネルギー的なアストラルグリッドや低い波動の存在圏から抜け出せるのかという基盤は、生きている間にすでに築かれています。なぜなら、具現化された状態からしか変えられないものが、確実にあるからなのです。
サッカーの得点も、休憩時間ではなく、試合中にしか変えられません。
あの世での休止期間中に、自分の人生のインサイダープレーを根本的に反省し、新しい戦略や計画を考案することはできても、人生をマスターするためには、具現化された土俵の上でしかそれらを実践できないのです。
ワンハーフが終わって光の方へ行くか行かないか、あるいは休憩中に何をするのか、それは次のハーフに間接的な影響を与えるだけです。
トンネルの先にある光は、幽界のグリッドが仕掛ける誘惑の罠ではありません。
そして、自分自身が純粋で、心がもつれていない人は、これらの層を問題なく突き進むことができるのです。
しかし、それは暗いトンネルでもありません。なぜなら、この世とあの世のあらゆる内的な感覚的現象は、意識から生み出されるからです。
あなたの生と死に寄り添う最も確かな道しるべは、あなたの心の声なのです。
そして、その心の声と深く結びついている者は、来世においても、あらゆる心のもつれや罠を乗り越えて、それに導かれていきます。
しかし、もしあなたが生きている間に、何度も何度も盲目的な自己忘却の罠に陥り、自分自身から自分を切り離していたのなら、自分自身と再結合することを学ぶ道に、あなたは死後、捕えられるのかもしれません。
あの世ではある程度の内なる分離が許されますが、その量が多すぎると、あなたは引っ捕まって地上の土俵に直に投げ出されてしまうことになるかもしれません。
人によっては、回想と再統合のための時間を比較的短く済ませることができる者もいます。
一方、輪廻転生を繰り返しながら、自己統合の道をミリメートル単位で進んでいる人もいます。
魂の旅は、8000メートル級の山々を上った道と同じ程度の距離であり、一度転生するたびに、その一歩を踏み進めたことになります。
したがって、海辺の砂粒の数は、あなたが具現化した魂の数よりも少ないのです。
それでもなお、自分の内なる魂と神秘的に結ばれることで、この旅を完成させる義務が。あなたにはあるのです。
そして、あなたが自らを忘れて生きる、ということは、もともと想定されていたことではありません。
元々、すべての経験は、一つの身体から次の身体へと引き継がれていくものでした。
そして、あなた方は自分の具現化したものが相互に関連し、どのように成り立っているのかを意識できていたのです。
それなのに、輪廻転生を介した学習と記憶の糸が極めて規則的に遮断されることで、あなたの具現化体験は全く異なったものとなってしまうのです。
具現化状態に入るとき、あなたの意識を覆ってしまう忘却のベールは、前述したエネルギーグリッドと関係があり、これはあなたの地球の周りに人工的な磁場を張り巡らせています。
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この磁場を中を魂がさまようことは、ある種の削除ボタンのようなもので、そのボタンがあるレベルで過去のすべての経験を記憶から抹消し、より高い波動のレベルへと移行させるのです。
冒頭でお話したバルドは、地球を取り巻く磁界層に存在する意識を抹消する空間です。
こうした消去空間において、存在は真に自分に属さないものはすべて失うことになります。
そして、自分自身の内なる意識の深いところに生き、自分自身と一体になった存在だけが、消去空間で自分を見失うことなく通過することができるのです。
異空間では、生前に自分と繋がれていたのかどうかが試され、繋がっていない場合は、再び具現化へと戻されることになります。
あなた方の大半は、自分の輪廻転生の記憶の糸についてほとんど認識していないにもかかわらず、あなた方の今生は、この糸とドッキングしている、あるいはそれを引き継いでいるのです。
そして、記憶の糸全体があなたの意識の中に再び現れる時は来るでしょう。
人生は常に途切れている形態では限られた意味しかなしません。あなたの記憶の糸が放つ光を、すべての人生の原点まで遡れば、あなたの存在の意味は疑いなく開かれていくことでしょう。
あなたの地球上での遊び場の境界が、磁気消去領域とともにどんどん溶けてくることで、あの世の記憶があなたの元へやってくるようになります。
閾値を越える際の遷移が、よりスムーズになりつつあり、かつては大きな一歩だったものが、現時点ではほとんど負荷がなくなっています。
この世とあの世、地上のものと霊的なものが今、あなたの中で統合されようとしています。
そして皆さんは、具現化した後に自分を待ち受けているものが何なのかも、無言のうちに深く洞察することができるようになるでしょう。
皆さんの中に生じる「死後はどうなるのだろう」という疑問が静かな内なる確信へと変わり、その疑問がまったく生じなくなるような感覚になれるよう、私たちの言葉をもって寄り添うことができたことを、心から願っています。
あなたという存在が、この確信に深く満たされますように
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alaephoenicis · 1 year
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レムリア 〜 母なる樹に抱かれた生活
ロビン・カイザー
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オリジナル動画:https://youtu.be/UMtxg1KGJXE
【和訳:ALAE PHOENICIS】
最新情報はTelegramチャンネルへ
レムリアには巨大な生命の樹があり、そこに人が住んでいた。現在でも、この母なる樹の遺跡は世界各地に残っている。レムリアの記憶が人々の心の中に残っている限り、本来の自然な生活を取り戻す希望があるのです。 ロビン・カイザーのホームページ:robinkaiser.eu
レムリアと母なる樹木での生活
その昔、地球にはまだ水が澄んでいて、土壌には豊かな栄養分が含まれ、自然の中のあらゆるものが底力をみなぎらせ、振動していた頃がありました。
当時はまだ炎には性格があり、風には声があり、自然界のものにはみな生命が宿っているのが当たり前だったのです。
火の精霊は炎を舞ってその姿を人間に見せ、風の勢いは遠くの国の物語を語ってくれた。
人間は、すべての生き物と親密な交流を持ち、すべての生き物が心の動きや感情を直感的に理解できる言葉を話すことができました。
自然界に備わる力は友人や仲間として扱われ、助けを求めたり、助言を求めたりすることができました。
人間が他の土地について何か知りたいと思ったとき、その土地の情報を素早く運んできてくれないかと風に頼みました。
そして、人生における決断を運命に問うたときは、炎の精霊に火を灯しました。
人間が全生涯を自然界の創造物に捧げているため、自然界の精霊たちは人間に好意的でした。
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二つの部族が互いに連絡を取り合いたいとき、同時に火を焚いて、その火を通してもう一方の火の中に姿を現すことができました。
この地球上のすべての炉は自然のネットワークを形成しており、ある人の意識は、ある炉を通して別の炉に現れることができるのです。そして、火の精霊の力を借りて、火の炎の中に顔や形を作ります。
人々は火を通してお互いを訪問し、風に乗って聞こえてくる声と火の中の幻影の両方を通して、お互いにメッセージを伝え合うことができたのです。
その頃、大地との対話は、現在の数倍も大きかった木々を通して行われました。
そして、人々は木々を通して深い瞑想状態に身を置くことができたのです。
人の意識が木と融合すれば、木の枝や根をすべて自分の手足のように感じ、その意識で大地に深く沈むことができました。
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自然は人間の家であり、森の中の空き地はすべて自分の家の中のようだったからです。
自然の力は、その自然な成長を通して、人間のために素晴らしい住まいを作ってくれていました。
この地球が人間に与えた最大の贈り物は、母なる樹木です。
地球は人間に、天に近い最も美しい住処を提供しようと考え、ある種の樹木を空に向かって何キロも成長させました。
この樹木は、地球が生んだ最も素晴らしいものでした。
そして、それらは生きた楽園であり、色鮮やかな花々が咲き乱れる独立した生態系でした。
一本の母なる樹には、部族が丸ごと住めるほどで、その上に台座、塚、見晴らし台、梁、小川、円周およそ3メートルもある花があり、日没時には必ず開いて燐光を放っていました。
世界は言葉に尽くせないほどの美しい色彩に染まり、生活は静かな調和と深い感銘、そして母なる自然への大きな感謝の中で営まれていました。
なんでも豊富にあるため、人間は何も植えなくても木や草の果実を食べて生きていました。
人間が必要とするものはすべて自然が与えてくれ、生活の自然な営みを阻害するものは何もありませんでした。
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人の体は細身で力強く、生命力に溢れていました。直立歩行で、足取りも軽く、優雅でした。そして、歩くというより、大地の上を踊るように飛び跳ねていました。
夕刻になると、人間も植物も生きとし生けるものすべてが調和し合い、深い静寂の中にたたずむことがありました。
風が止んでしまいました。もう葉っぱの音もしないし、人も獣も動いていません。
すると、すべての生命を包み込むような大きな静寂が訪れるのです。あれだけ活気に満ちていたのに、まるで、自然そのものが息を潜めて、ひと休みしているかのようです。
この最も神聖な時代にあって、すべての生命は互いに静かに結ばれ合っていたのです。そして、すべての生命体が母なる樹木と大地の精霊のもとに一体となっていました。
その日の時刻によって、さまざまな香りが漂っていました。
中には、一瞬で人を別の意識状態にしてしまうような魅惑的な香りもありました。
生命のリズムは、ある種の植物の開花によってもたらされ、その植物はその進化において動物と植物の中間に位置する生物のようなものでした。
母なる樹には、その上を移動する植物があり、常に最も日当たりの良い美しい場所に移動していました。
また、一日に一度、数時間だけ大きな花を咲かせ、その後また閉じる植物もあります。また、他の植物には脈拍や呼吸のリズムがあることも見て取れました。
ある日、ある植物が花を咲かせると、その香りが辺り一面に広がり、その香りを通じて人間の意識はその植物と一体化しました。
その花が閉じればまた、別の植物が示し合わせたかのように花を開き、人間の心を招き入れるのでした。
母なる樹は年に一度、数日間だけ花を咲かせますが、このときが自然と人間が結ばれる最高の神聖な結婚式だったのです。
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母なる樹が開花するや否や、人々を恍惚とさせる芳香が立ち込めるため、その宴の準備は長い時間をかけて行われました。
母樹の花、そして一部の植物には幻覚作用があり、その香りだけで人間の意識を大きく拡張させることができたのです。
萼(がく)から滴る露を飲み、花粉で満たされた空気は、呼吸するだけで豊かな栄養を与えてくれます。
人間の皮膚はやや硬く、革のようでありながら、ところどころに細かいクリスタル状の構造が浮き出ていて、その上に皮膚が光っているように見えます。
深い意識状態から抜け出したばかりの人たちは、文字通り、肌がクリスタルのように光り輝いていました。
植物は人々の生活の場となり、母なる樹木の中には、夜になると大きな花が開き、その中に寝そべることができるような、各人専用の植物があったりしました。
人間の意識は植物と結びついていて、疲れたときには必ず寝台植物の花びらが開くのでした。生きている花の中に横たわって眠れば、花はその人の体を優しく覆い包んでくれました。また、目が醒めると共に、花は開きました。
こうした人たちの眠りとは、意識的に夢の世界へ移行することでした。
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また当時の人々の生活の営みは大部分が睡眠中に行われていました。
人生には、夢の世界というレベルからしか叶えられないことがありました。ほかに、身体的な場面での方がもっとうまくやれものもありました。
その意味で、世界には意識が起きている間も、眠っている間も、変わりありませんでした。
人々は、睡眠中に物理的な世界に繋がるのと同じように、日中も睡眠中の世界に繋がっていたのです。
そして、彼らは夢の中の世界から、物理的な領域で多くのことを実現させました。彼らは自分の人生を夢で描き、その夢に従って自然界は急速に物質面で成長していったのです。
母なる樹は鉱物の王国と植物の王国の狭間で進化を続け、地球は母なる樹を通して生きた結晶のように空へ向かって成長していきました。
地球に宿る魂は、母なる樹の中に最も純粋な形で転生していきました。そして、地球の鉱物界から植物界へと流れるようなクリスタル状の移り変わりを形成したのです。母なる樹の幹は、大地から伸びたクリスタルのようで、頂上に向かって次第に樹らしくなっていくのでした。
反重力によって、母なる樹の幹は地中の鉱物だけでなく、大量の水を運び、樹冠の中で湧き水となり、小川や滝となって地上に流れ落ちていきました。
ある種の樹木の鼓動は、大地から何キロも上へと水を汲み上げ、樹冠の中に泡立つ湖を形成していました。
さっきも言いましたが、それぞれの木にはそれぞれの生態系があり、当時の人が住んでいた地球にはそれぞれの地球があったのです。
当時の気候は一年中安定しており、熱帯らしい暖かさで、昼夜の温度差もわずかでした。
母なる樹に生える植物は、どちらかというと動物に近かった。そして、動物はより植物に近かったのです。
そこには沢山の巨大な平野があり、非常に多様な色と形をしたキノコがたくさんありました。
いくつかのキノコは夜になると小さな提灯のように発光し、母なる樹を光の海に変えてしまいました。
当時は昆虫や鳥類もいましたが、その他の大型哺乳類はまだいなかったか、母なる樹の上で生活していた人たちには関わりのない存在だったようです。
ただ、人間の髪の毛には特別な役割があり、髪の毛もある種の生き物として、触角のような役割を果たしていました。
樹木が幹から枝を生やすように、人も頭髪を生やしました。そして、髪の毛は手や足と同じように身体の一部として何かに触れることができたのです。
また、髪は意識的に動かすことで、例えば三つ編みにすることなども出来ました。
人々は特別な日には葉や花で身を飾りましたが、伝統として我々が理解している衣服は存在しませんでした。
彼らは、高い目標を目指すことなく、母なる樹木の腕に抱かれ、最も素晴らしい自然構造の中で暮らしていたのです。
そして、彼らの存在は、大地が差し出す贈り物で深く満たされていました。
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レムリアと呼ばれるこの時代に、一体何が起きて、このような生き方が終焉を迎えたのかは、その時のあなた方の記憶に委ねるしかないでしょう。
私たちはただ、あなたの地球の最も素晴らしい創造物が完全に消滅させられた、巨大な破壊工作が行われたことを記しておきたいのです。
すでに一部の人類が乱伐を営んでいたにもかかわらず、レムリアの人々は最後まで、大自然に忠実に、平和的な生活を続けようとしました。
そうして、地球にとって最も痛ましきことは、すべての母なる樹木が計画的に伐採されていったことでした。
今でも、その痛みは地球のエネルギー領域で感じることができるのです。
母なる樹木が壊されて以来、地球上の生命はますます分離と孤立に向かって後退していきました。
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そして、一本の母樹の最初の伐採から始まったこの破壊行為のクライマックスに、今日、皆さんはたどり着いたのではないでしょうか。
けれども、あなた方の世界では、当時の楽園のような地球での状態を覆い隠し、嘘だらけの人間の起源を語る勢力があるものの、まだ母なる樹木の名残が息づいているのです。
そして、自然と深く一体と なって生きていた記憶は、一部の人々の中で未だに消えてはいません。
もちろん、現在の地球上の自然はかなり異なっていますが、レムリア時代の生き生きとした自然が当時のみなさんの意識に呼応していたように、ある意味、現在のみなさんの意識状態に呼応した小規模な自然がそこに存在しているのです。
地球上の天然の楽園が破壊されようとも、地球はまだ失われてはいません。
そして、レムリアの原初的状態の生々しい記憶が、あなたに相応しい未来を創造する力を持っているのかもしれません。
人類として別離の時代を乗り越えたとき、地球上のいくつかの木々は再び他の木々よりも大きく成長し、ガイアの精霊が自らそれらの木々に転生して、天まで成長させるのかも知れませんね。
今の地球には、このような素晴らしい生き物を育てるだけの生命力と強さがありません。しかし、地球が再生し、枯渇から回復したとき、人間は再び木の上に生きた自然の建造物を育てることができるかもしれません。
最後に、以下の写真をじっくり眺めて、レムリア時代と母なる樹木の記憶を呼び覚ましてみてください。
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これらは、のこぎりで切られた切り株です。
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かつて、あなたの地球で最も偉大で最も素晴らしい生き物でありました。
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この地球上の破壊工作は、はるか昔から始まっており、あなた方は今になってその結果を体験しているのだということに、どうか気づいてください。
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レムリアの生活形態は破壊されたとはいえ、人々の心の中に生き続けています。
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そして、それがそこに生き続け、人々の意識の中に残っている限り、地球を癒す希望も残っているのです。
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