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#松岡茉優中学生
ignitiongallery · 9 months
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朗読フェス ’23
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三軒茶屋にある本屋&ギャラリー&カフェ『twililight』で、 心にあそびが生まれる夏の一日を。 翻訳家、詩人、ミュージシャン、俳優、画家、モデル、作家たちの表現を、 からだで聴き、知らないあなたと分かち合える喜びを。
「朗読フェス ’23」を、8月16日に開催します。
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日程:2023年8月16日(水)
会場:twililight (世田谷区太子堂4-28-10鈴木ビル3F&屋上/三軒茶屋駅徒歩5分)
タイムテーブルと料金:
10時45分:開場
11時:柴田元幸(翻訳家)                           料金:1,500円
12時30分:水沢なお(詩人)                            料金:1,500円
14時:浮(シンガーソングライター)                      料金:2,500円
15時30分:菊池明明(俳優)+小山義人(画家)                   料金:2,500円
17時:前田エマ(モデル、作家)                        料金:1,500円
18時30分:安達茉莉子(作家)                           料金:1,500円
20時:butaji(シンガーソングライター)                      料金:2,500円
21時30分:ninoheron(イラストレーター、ミュージシャン)  料金:2,500円(キャンセル待ち)
22時15分:終演
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出演者ごとに定員18名の入れ替え制になります。
2回参加は合計金額から200円OFF、3回参加は500円OFF、4回参加は700円OFF、5回参加は1000円OFF、6回参加は1500円OFF、7回参加は2000円0FF。
一日通し券(キャンセル待ち)は3000円OFFの13,000円です。
件名を「朗読フェス’23」として、
お名前・ご予約人数・当日のご連絡先・参加ご希望の出演者名を明記の上、メールをお送りください。
複数回予約される方は、出演者それぞれのお名前をご明記ください。一日通し券をご希望の方は、一日通し券とご明記ください。
*当日無断キャンセルの方にはキャンセル料を頂戴しております。
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出演者プロフィール:
柴田元幸(しばた・もとゆき)
1954年、東京生まれ。米文学者、翻訳家。『生半可な學者』で講談社エッセイ賞、『アメリカン・ナルシス』(東京大学出版会)でサントリー学芸賞、『メイスン&ディクスン(上・下)』(トマス・ピンチョン著、新潮社)で日本翻訳文化賞、2017年には早稲田大学坪内逍遙大賞を受賞。文芸誌『MONKEY』の責任編集も務める。
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水沢なお(みずさわ・なお)
静岡県生まれ。詩人。2016年第54回現代詩手帖賞、2020年第1詩集『美しいからだよ』(思潮社)で中原中也賞受賞。詩集『シー』(思潮社)、小説集『うみみたい 』(河出書房新社)。
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浮(ぶい) 
米山ミサによるソロユニット。 2018年頃から「浮」としてガットギターの弾き語り、作詞曲を始める。 2019年、FABIENNEより1stAlbum"三度見る"をリリース。 2020年、白と枝、松井亜衣とユニット”ゆうれい”を結成。 2021年、藤巻鉄郎(ds)、服部将典(cb)とトリオ”浮と港”の活動を開始。 2022年11月1日、Sweet Dreams Pressより2nd Album"あかるいくらい”リリース。
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菊池明明(きくち・めいめい)
千葉県出身。和光大学在学中に演劇をはじめる。2008年ナイロン100℃劇団員オーディションに合格、2009年に劇団員となり2023年4月まで在籍。ナカゴー『黛さん、現る!』にて2012年度佐藤佐吉賞最優秀助演女優賞受賞。2021年に第一子を出産、2022年に復帰し、映画やドラマなど映像出演の機会も増えている。公開中の出演作は映画『テン・ストーリーズ』(山西竜矢監督他)、『おーい!どんちゃん』(沖田修一監督)、『家族・する』(渡邉高章監督)。近年の出演舞台はマームとジプシー『cocoon 』、東葛スポーツ『ユキコ』、ナカゴー特別劇場『もはや、もはやさん』、東京にこにこちゃん『シュガシュガ・YAYA』など。
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小山義人 Yoshito Koyama
イラストレーター、ペインター。セツ・モードセミナー卒業。 主な仕事に装画『ベルリンは晴れているか』(深緑野分 著 / 筑摩書房) 、『バグダードのフランケンシュタイン』(アフマド・サアダーウィー 著 / 集英社) 、『首相が撃たれた日に』(ウズィ・ヴァイル 著 / 河出書房) など。
HP https://www.yoshito-koyama.net Instagram https://www.instagram.com/yoshito_koyama/ Twitter https://twitter.com/koyama_13
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前田エマ(まえだ・えま)
1992年生まれ、神奈川県出身。東京造形大学卒業。オーストリア ウィーン芸術アカデミーに留学経験を持つ。現在、韓国・ソウルの語学堂に留学中。モデルを中心に、執筆やラジオパーソナリティ、ペインティングなど、幅広く活動。著書に小説集『動物になる日』(ミシマ社)。『オズマガジン』の他、ウェブサイト『ミシマガジン』『ARToVILLA』『Hanako web』でエッセイ連載中。
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安達 茉莉子 (mariko adachi)
作家・文筆家。大分県日田市出身。東京外国語大学英語専攻卒業、サセックス大学開発学研究所開発学修士課程修了。政府機関での勤務、限界集落での生活、留学など様々な組織や場所での経験を経て、言葉と絵による作品発表・執筆をおこなう。 著書に『消えそうな光を抱えて歩き続ける人へ』(ビーナイス)、『毛布 - あなたをくるんでくれるもの』(玄光社)、『私の生活改善運動 THIS IS MY LIFE 』(三輪舎)、『臆病者の自転車生活』(亜紀書房)、『世界に放りこまれた』(ignition gallery)など。
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butaji
東京に住むシンガーソングライター。幼少期からクラシック音楽に影響を受けて作曲を始める。コンセプト立てた楽曲制作が特徴で、生音を使ったフォーキーなものから、ソフトシンセによるエレクトロなトラックまで幅広い楽曲制作を得意とする。2013年に自主制作したep「四季」が話題を呼び、1stアルバム「アウトサイド」、2ndアルバム「告白」を発売。2021年に3rdアルバム「RIGHT TIME」を発売し、「APPLE VINEGAR – Music Award2022」の大賞を受賞。2022年にはドラマ『エルピスー希望、あるいは災い-』主題歌「Mirage」に作詞、作曲で参加した。ライブでは弾き語りを始めバンド、デュオなどさまざまな形態で活動中。トラックメイカーの荒井優作とのユニット・butasakuとしてもライブ&リリース中。
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ninoheron(にのへろん)
東京を拠点に活動するイラストレーター/ミュージシャン。 バンドや雑誌などにアートワークを提供しつつ自身の制作活動を行う。 2022年9月、1stアルバム『Image』を自主レーベル「MADAM」より発表。 楽曲とドローイングが一冊にまとまった作品集となっている。 uri gagarnやgroup_inouのメンバーとしても活動。
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宣伝美術:ササキエイコ
企画:twililight
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team-ginga · 11 months
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映画『騙し絵の牙』
 Amazon Primeで映画『騙し絵の牙』(2021)を見ました。
 私は騙し騙され、二転三転する映画が好きで、タイトルに惹かれて見たのですが……ひどい。これはひどい。こんなもの見ちゃいけません。
 出版業界を描いた映画ですが、出版業界って本当にこんななんですか。
 私はフランスで著書を1冊、日本で著書を2冊、翻訳書を1冊、共著の参考書を1冊出版しました。だからと言って出版界のことを知っているわけではありません。何も知らないも同然です。
 でも、いくらなんでもこれはあり得ないと思います。映画を見ながら「そんなばかな」、「なめとんのか」とずっと言い続けていました。
 舞台となるのは薫風社なる老舗の出版社。社長が急死したためお家騒動というか後継者争いが起きますが、社長の息子(中村倫也)を押し除けて、東松なる男(佐藤浩一)が社長の座に着きます。
 そんな中、文芸雑誌『薫風』の編集だった高野恵(松岡茉優)は、仕事でヘマをして総務部(だっけ?)に飛ばされてしまいます。
 カルチャー雑誌『TRINITY』の新編集長となった速水(大泉洋)は、そんな恵を自分の雑誌の編集部に迎えます。
 売れない雑誌を再生させるために、速水はさまざまな手段を講じます。
 彼はミリタリーオタクのモデル城島咲(池田エライザ)にエッセーを依頼し、恵が新人賞に推していたけれど『薫風』の編集長から却下された新人作家・八代聖の小説を『TRINITY』で連載すると言い出します。
 八代(宮沢氷魚)が薫風社にやってくると、女子社員がみんな彼を見にくるのですが……えーっと、この人そんなにイケメンですか。いや、イケメンだとしても、女子社員がみんな仕事の手を止めて見にきますか。
 速水は連載前から八代を大々的に売り出し、八代は一躍時代の寵児となります(小林聡美演じる文芸評論家は八代の処女作を新聞でベタ褒めするのですが、まだ連載されていない小説の書評が新聞に載るって、おかしくないですか)。
 速水はさらに城島咲と八代は付き合っているという噂をフライデイにリークします。
 ミリタリーオタクの城島咲はストーカーに付き纏われていて、ある夜自宅に戻るところを襲われ、持っていた拳銃で反撃します。ストーカーは逮捕されますが、咲も銃刀法違反で逮捕されてしまいます。
 咲のエッセーが載った『TRINITY』も当然発行中止……となるかと思いきや、速水はこれをビジネスチャンスと捉え、社長の東松を説得して、部数を増やして発行し、見事完売に成功します。
 一方、東松や速水に反感を覚えている副社長の宮藤(佐野史郎)や文芸雑誌『薫風』の編集長・江波(木村佳乃)は『TRINITY』から八代を引き抜き、八代の処女作は『薫風』で掲載すると言って記者会見を開きます。
 えーっと、何度も言うようですが、八代の小説はまだどこにも掲載されていないのですよね。それなのにわざわざ記者会見を開くなんてあり得ますか。そもそも同じ会社で引き抜きなんてあり得るんですか。
 記者会見の席上で八代は突然「あの小説は僕の書いたものではありません」と言い出します。会場は当然大騒ぎです。それによって宮藤は失脚、雑誌『薫風』は廃刊の憂き目に遭います(この映画では古臭い文芸雑誌や頭の硬いその編集者は「悪」として扱われています。それでいいんですか?)
 八代の小説の本当の作者は、20年前に筆を折り行方不明になった神座(リリーフランキー)という作家でした。全ては速水が仕組んだこと……というわけですが、えーっと一体なんのために仕組んだんですか。目の上のたんこぶの副社長を失脚させるためですか。社内の派閥争いのために作家やマスコミを巻き込むというのはアリなんですか。
 一方、社長の東松は徹底したコストカットとリストラを行い、印刷や取次を自社で行う「KIBA」計画を立てています。彼はその計画に速水を参加させようとしますが、そこへ突然アメリカから先代社長の息子が帰ってきます。
 息子はアメリカで大きな契約を結んできたと言い、「KIBA」計画は中止すると言います。
 中止って、あなた、一体なんの権限があってそんなことが言えるんですか。社長の息子だからですか。株の持分がどうとか、株主総会がどうとか、そういうものをすっ飛ばしてそう言われても困ります。
 しかも息子がアメリカで結んだ契約とは、「薫風社の本は今後全てAmazon でのみ販売する」、「今ある雑誌は半分は廃刊、残りの半分はWeb上で公開する」というもの。
 そ、それでいいんですか、ホントに。
 息子は「これからは世界で勝負する」と言いますが、えーっと、ということは外国語で雑誌を作るということですか。
 あり得ないことばかりだと思います。
 最終的に恵は出版社を辞めて、父親(塚本晋也!)が経営していた本屋を継ぎ、神座の新作を印刷して1冊3万5千円で販売します。
 「ここでしか買えない」ということをウリにしているわけですが、3万5千円ですよ、3万5千円。一体誰が買うんだと思いますが、出版当日には開店前から本屋の前に長い行列ができています。
 あり得ない。絶対にあり得ないことです。
 この映画は塩田武士の同名の小説を原作としているそうです。原作小説はKADOKAWAの文芸誌『ダヴィンチ』に連載されたとか。
 塩田は4年にわたって出版業界を徹底的に取材したと言いますが……嘘でしょ。
 『ダヴィンチ』の編集者はどう思ってこの小説を連載していたんでしょう。「さすが塩田先生、業界のことをよくご存知だ」、「ウチの会社にそっくりだ」、「速水のモデルは花田紀凱だ」と思って連載していたんでしょうか。とてもそうは思えないのですが……
 良い子はこんな映画みちゃいけません。
追記:  ネットで調べてわかりましたが、原作者の塩田武士は私が勤めている関西学院大学の社会学部の卒業生で神戸新聞に就職し、将棋部門を担当。その経験を活かしてプロ棋士を目指す男を主人公にした小説を書いて、作家デビューをしたそうです。  へえ、そうなんだ……いや、だからどうという話ではないのですが……
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川本朗のココがエーガね!▶『スクロール』は、閉塞感漂う現代社会を生きる若者たちのリアル群像劇。理想と現実の壁、学生のゆるさと社会の厳しさ、パワハラ、SNS、自殺といった現代を彩るワードの中、北村匠海、中川大志、松岡茉優、古川琴音がそれぞれに���身大のキャラクターを演じてがエーガね! #スクロール https://www.instagram.com/p/CoJGAc9S_iQ/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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jushosaku · 2 years
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松岡茉優、吉川愛、伊藤沙莉 「子役出身女優」の原点と共演者らが認める実力 - Au Webポータル
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関根賞:受賞作ドットジェイピー
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01-08-m-n · 2 years
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わたしは、'やさしくなりたい' と願うやさしくない人間なので、自分の意見を押し通すああいうのは吐き気がするな〜と思ってしまうし、好きな人が綺麗すぎるから誰にも見せたくないと思ってしまうし、中国人を全員悪い人のように言う父親に死んでしまえと思うし、あいつ可愛くないヤレないとか言う男クソ喰らえと思うし、そういう男こそセックス下手だよね〜って分かってる顔する女も同類だろと思うし、もう男とか女とか一回全部更地にしたいし、「人文のカップルは毎回近況報告しないと死ぬんか?」って言ってた法学部の高校の同級生には心から賛同するし、この10代後半から20代前半が集まったら恋愛の話ばっかりするのも嫌になる時あるし、こんなこと言ってるから誰にも選ばれてこなかった自分にもムカムカする。『勝手にふるえてろ』で松岡茉優が「ファックファックファックファックファック…………ファックファックファックファックファック………………」って言うシーンがあるけど人生これが増えてきたな〜と思う、くたばれと思いながら綺麗でいるのが美学よ、みなさん。わたしは好きな食べ物のはなしとか好きな季節のはなしとか好きな人のはなしとかしたい。恋愛じゃなくて好きな人のはなし。どこまでした?とか経験ある?とかそういうのじゃなくて、好きな人の口癖とか、好きな人の好きなものとか、そういうのが聞きたい。大人になれたのが嬉しいのかもしれないけど、そういうの、見せびらかさない方が美しい。まあそういう話題で楽しい時もきっとあるけれど。わたしはそのネタ持ってないのでごめんなさいね。わたしは、元気がないわたしに、大森靖子の子供じゃないもん17を教えてくれた、同じ気持ちで生きる京都に行ったあの子、いつも大丈夫だよと言って楽しくしてくれるセンスのいいあの子、深くまで聞かずにわかる〜って寄り添いながら話してくれるあの子、返信するのが苦手で連絡不精なわたしをいつも許してくれているみなさま、に、ありがとうね。と言いたい。最近はちいさなことに幸せだと思うわたしがお出かけしていましたので、このまま一生いいことない、なんて思っていましたが、絶対とかないんで、わたし、やさしくなりたいんで、みんなにも、自分にも。こたつが暖かくて幸せ、今日のエビフライぷりぷりで美味しくて幸せ、AppleMusicとAmazonPrimeをタダで使わせてくれているお兄ちゃんありがとう、レオくん(愛犬)もふもふでよい。かわいい。ストレスで夜中に食べていたからむちむちになって鏡映りさえも良くなかったらしい。まあ伸びしろがあるってことで😉✌🏻 人間、よく出来ているのに、発した言葉の主語を曖昧なまま把握しているらしい。かわいいものを見て、「かわいい〜!」と言う時、脳では、自分に対しても「かわいい〜!」と言ったことになるとtwitterで見た。最近の女の子がかわいいかわいいって言うの、自分を保つためなのかもね。そうだとしたらなんか脆くてかわいい。それでいいのよ。今は、なにかに没頭したいけれどわからないから探してみる!新しいことしたい!高校では新しいことしたくて写真部に飛び込んだし、大学でも何かしたい。 夢中になれるものをさがすよ、きっときらきらしているから。好きな人、待っていてくれ!
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tamanine · 4 years
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8月13日
462歩。
しばらく前からNetflixのサイコだけど大丈夫をチマチマと楽しく見ている。
楽しく見ているけど相変わらず長い。週ごとの配信だったので追いつかないと良いなと思っていたけど、最終話の配信も終わり置いていかれてもう少しかかりそうだ。
だけど役者さんたちが本当に上手い。あの出版社の社長、後半ある場面でご自分の話をオープンにしてから、それまでただチャラチャラしていた人だったのに突然深みのある人生を重ねた人間になったので驚いた。
あとあのお兄ちゃんサンテの役者さん、気になって調べてみたら当然他の映画ではまったく違う人物になっていた。当たり前なんだけどものすごい顔の変わり方をしていた。どうやってあんなに違う顔になるんだろう。(ということは、私たちも、表情筋の使い方と動きで、全く違う顔の人間になれるということだ)
サイコだけど大丈夫 にはガンテが務める精神科病院が出てくる。
精神病院に暮らす人々。
今日EテレのハートネットTVの「ドキュメント 精神科病院×コロナ~最前線からの報告~」を見た。
ドラマの中でぼんやりと見ていた、病院に暮らす人々の現実の姿。
その病院の中で、とても落ち着いた声で丁寧に声がけをする医療のプロの方々。あの声。
私は70日くらい点滴を打ちっぱなしで病院に入院したことがあり、ああいう声も、ずっと病院に暮らしていらっしゃる方の様子も、初めて見るものではなかった。真摯な医療職の方々の働きぶり、どう考えてもずっとずっと病院にいるお医者さんたちの姿。本当に人を救い、健康や命や体のために働き考えてくれる専門職の方たちの姿。常に、まずは命と健康を守る選択をしようとするプロの方々。
精神科だけで運営していた病院には肺炎治療をする設備や人員がない。
感染者を職員・入院者の両方から確認した精神科病院から、その病院に長期入院していた患者を受け入れる、内科と併設の精神科病棟。
真摯な医院長さんが、『患者』として長期間病院の中に暮らしていた人々を肺炎治療と精神疾患の両面から治療するために自分の病院に大規模に引き受ける準備をするが、患者の移送費用で行政と折り合いがつかず、医療者としての提案は説明もなく退けられ、手遅れになる。結果、コントロールが効かないほど感染者が増え、元の病院ではその後60人を超える感染者を確認することになる。早期の隔離・治療案が最初のタイミングで通っていたら、違う結果があるはずなのに。
ドキュメンタリーに写っていた、(環境変化から落ち着くまで一時的にかもしれないけれど)拘束された患者さんや、30年以上を病院で暮らし戻る場所がない方々。
もともとは、病院以外で暮らした人生があった方々。
社会保障のセーフティーネットや色々な人間関係の狭間からこぼれてしまうこと。
本当は、政府が、政治が、あのドキュメンタリーのあの医院長のように、命を守るための判断と選択を、なにも誤魔化さずにすぐにするべきだったのに。
献金先がどうとか、経団連がどうとかよりももっと前に重要な判断基準を明確に置くべきなのに。
保身と利害関係で、ぼんやりと何かをごまかし続けて、もう完全に誤魔化しが効かないほど滅茶苦茶になるのを見ているだけじゃないか。
※※
気が滅入る日が続くと何か打開案がないかと考えるのだけど、状況が状況のため新しい案は全然浮かばない。
8月14日
昨日はサイコだけど大丈夫が見進まないような気がしたのに、終盤数話に差し掛かり、気分転換に20分くらい見て寝るつもりが丸々一話見てしまい、Studio Dragonの手腕!!と思いながら2時に寝た。
あんまり期待してないんだけどな~の気持ちのままグイグイ見てしまう、という時間は幸福だ。
あれもこれもそれもあるのに、何もかもあまり気が進まないというのはつらい。
なんのために今このような生活をしているんだっけ…?何が欲しいんだろう?というぼんやりした虚しさから逃げる手段があまり浮かばない日はつらい。
数日前父からLINE通話があり、何かと思ったら配信で「劇場」を見て松岡茉優さんについて話せという内容だった。父にはその前に蜜蜂と遠雷を薦めていて、翌日には見たらしく、次は君が劇場を見て感想を述べるべきだと言う。
そういえば前に、父と勝手にふるえてろを映画館まで見に行ったのだった。今年最後に父に会ったのはさよならテレビを見に行った1月22日のような気がする。
私にとって「おもしろい映画」というのは人生の宝物で、いつも色んなことを忘れてしまうけれどもおもしろい映画、素晴らしい映画に語彙を失う体験は色あせず、2008年に映画館でダークナイトを見たときの気持ちや(この映画を作っている人たちは、この映画がものすごいものであることを作っている間から確信していただろうな、と冒頭で思った)、フォックスキャッチャーを見たときに傑作だと震えたこと(あらゆる人に薦めまくり、なんだかよくわからなかった、と言った人に後で出会って驚いた)を何年たってもはっきりと思い出せる。
父があまりにも見て欲しそうなので、さっき少し劇場を見た。
私は東京の街が大好きなので、もうなくなってしまったものが写っている東京の街の映画は少し嬉しい。 私の大好きな原美術館がもうすぐなくなってしまう。
山手線で「たかなわげーとうぇい」とドア上の液晶に出るたびに本当にバカみたいだと思う。
8月17日
この前資生堂パーラーでパフェを食べた。白桃と黄桃のパフェ。
落ち着いたピンク色の壁と、カーテンを真っ白に照らす明度が高すぎる銀座の景色。
ものすごく透明なフェイスガードをつけて、映画の中で見るメイドさんや執事さんのようなコスチュームの店員さん。
ピカピカのカトラリーが並び、席を立って戻ると絨毯にひっかかる重い椅子をそっと引いて/押してもらえる。
スノーピアサーの最前車両みたいだ、地球最後のどこかのレストランにいるみたい。
アイスを食べても寒くなりすぎない最適な空調、真っ白なテーブルクロス。
銀座の歩行者天国は強すぎる陽射しで全然人がいない。
昔、ワールドカップの日本戦の最中に神保町を歩いていたら地下鉄も地上も人っ子一人いなくて、世界が終わったみたいに静かだった。
有楽町・銀座は高校の定期で通れて、国際フォーラムのあの白い骨組みの真下まで登って鯨のお腹の下にいるみたいな景色が好きだった。
博品館は小さいころからあのガスのにおいのするエレベーターだったし、今行っても楽しい。
大学生のころはバイト先のそばで銀座のギャラリーに通い詰めていたし(あの時見たしりあがり寿さんの個展、ものすごく暑い日に見たセルジュ・ルタンスの冷え切った美しさの個展)、映画館のあとに人の流れをぼんやり見ながら座れるカフェも多い。宝塚の入り待ち・出待ちのファンの方々が作る美しいひな壇のような並び方と幸せそうな顔が見える場所があって、あの人たちは今さみしかったり胸を痛めたりしているだろうか。
SFのようなパーラーで提供された桃は甘く、やわらかく、とろりとしていて、どこかの樹になっていた様子が想像できない味がした。
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ojohm · 4 years
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10月の映画と読書
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アス ★★★★☆ … 日が暮れた海辺の遊園地ってほんと怖い。ピエロより怖い。
ジョーカー★★★★★ オマージュ、とかクリーム、とか知らなくて���最高に面白い 最高に切ない。
ジョーカー終わって劇場出たら中学生(多分)ボンズ三人組の一人が 「あれって実話?」って言ってた。もちろん実話だよ。
蜜蜂と遠雷★★★☆ 松岡茉優ちゃんに千点。
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『とめどなく囁く 』 …読んだ。確かに。でも何故かしら。まったく内容が思い出せない。
『名もなき人たちのテーブル』 ★★★★★ 素晴らしかった。(語彙力
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cinemastylenews · 4 years
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大泉洋主演『騙し絵の牙』追加キャスト12人一挙解禁!
累計発行部数50万部突破を誇り映画化もニュースとなったミステリー小説「罪の声」の著者・塩田武士の話題作で、あの「大泉洋」を主人公にあてがき(その役をあらかじめ決めた俳優を想定して書き下ろすこと)し、表紙モデルにも起用、2018年本屋大賞にランクインされ、話題・評判ともに世間の注目を集めたベストセラー小説「騙し絵の牙」(角川文庫刊)。その前代未聞の小説が、もちろん大泉洋を主演に迎え、吉田大八監督により映画化が決定!国民的俳優と日本アカデミー賞監督との最強タッグで、邦画界最高峰のエンターテインメント作品が誕生する。
舞台となるのは、大手出版社「薫風社」。創業一族の社長が急逝し、次期社長を巡って権力争いが勃発する中、専務・東松(佐藤浩市)が進める大改革で、雑誌は次々と廃刊のピンチに。会社のお荷物雑誌「トリニティ」の変わり者編集長・速水(大泉洋)も、無理難題を押し付けられて窮地に立たされる...。しかし速水は、一見頼りないながらも実は笑顔の裏にとんでもない“牙”を秘めていた!嘘、裏切り、リーク、告発...クセモノ揃いの上層部・作家・同僚たちの陰謀が渦巻く中、新人編集者・高野(松岡茉優)を巻き込んだ速水の生き残りを賭けた“大逆転”の奇策とは!?
先日松岡茉優、佐藤浩市の参戦が発表され話題沸騰中の本作だが、この度、さらに12人の追加キャストを発表!
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ミステリアスでカリスマ性のある新人デビュー作家・矢代聖(やしろ・ひじり)に宮沢氷魚。そして矢代とともに速水率いる「トリニティ」を盛り上げる超人気ファッションモデル城島咲(じょうじま・さき)に池田エライザ。
亡くなった「薫風社」社長の息子・伊庭惟高(いば・これたか)に中村倫也。その惟高の後見人で保守派の常務・宮藤和生(くどう・かずお)に佐野史郎。伝統ある薫風社の文芸誌「小説薫風」編集長であり、速水と敵対する江波百合子(えなみ・ゆりこ)に木村佳乃。江波の忠実な部下である編集者・三村洋一(みむら・よういち)に和田聰宏。編集長の速水を疎ましく思う「トリニティ」副編集長・柴崎真一(しばさき・しんいち)に坪倉由幸。改革派の専務・東松(佐藤)と手を取る大手外資ファンド代表の郡司一(ぐんじ・はじめ)に斎藤工。 ヒロイン・高野の父で、小さな書店の店主・高野民生(たかの・たみお)に塚本晋也。そして高野が接触する謎の男にリリー・フランキー。速水のよき相談相手であり、お茶の間でも人気の文芸評論家・久谷ありさ(くたに・ありさ)に小林聡美。そして、速水の前に立ちふさがる文学界の大御所作家・二階堂大作(にかいどう・だいさく)に國村隼。
若手からベテランまで、日本を代表する豪華キャストが勢ぞろい! がけっぷち出版社で繰り広げられる、仁義なき騙し合いバトルに花を添える。
また、公開日が6月19日(金)に決定。最後に笑うのは誰か!?今夏、すべての大人が楽しめる本格エンターテインメント映画が誕生!
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【作品情報】 『騙し絵の牙』
■監 督:吉田大八 ■脚 本:楠野一郎 吉田大八 ■原 作:塩田武士「騙し絵の牙」(角川文庫刊) ■出 演:大泉洋 松岡茉優 宮沢氷魚 池田エライザ/斎藤工 中村倫也 坪倉由幸 和田聰宏 石橋けい 森優作 後藤剛範 中野英樹 赤間麻里子 山本學 佐野史郎 リリー・フランキー 塚本晋也/國村隼 木村佳乃 小林聡美/佐藤浩市 ■配 給:松竹
©2020「騙し絵の牙」製作委員会
情報提供:フラッグ
6月19日全国ロードショー!
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k0ny4su1 · 2 years
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zzz
202204
◯ 睡眠2時間で金曜走り切る〜〜〜
◯ 桜いい感じ〜〜〜でも観光には興味がないことに気づいた2022。
◯ パッション勝ちだったあの2010年代アイドル戦争
◯ とかいって、円山公園の桜、夜見に行ったらめちゃくちゃいい。かがり火カルシファーぁ。
◯ 月曜日戦争聴いてルマンド食べてリモートワーク
◯ ノンレムの窓おもろすぎ。 「一途×2 である」風間くんがまじでバカリズムの話し方してる。 先月の無理のない課金、無課金ね、に次いでる。多分。 松岡茉優がとにかく好きなので。心の声の演技はドラマならではで好き。 またやってほしいな。ショート良〜
◯ アクターズショートフィルム2 千葉雄大監督の作品と前田敦子監督で根本宗子脚本の作品。ちょっと似てるけど、全く似ていない。でもあういう二人の一対一の関係に弱いので、どっちの良さも感じつつ観ていた。深夜にみてたから、あの熱量は笑っちゃう。あとの作品は得意じゃないけど、役所広司の怪演ちょっとやば。
◯ maltine records 「ABSOLUTE POINT」 LIVE組が観たくていった。uku kasaiさんをついに生で観られて本当に嬉しい。サ柄さんねんねさんの制圧感も衝撃で、unlucksiの最後の衝撃。もってかれた。 パソコン音楽クラブみてたら、いい音って食べられるんだって思った。入るのおくれてトマドさん後半だけだったけれど、心地良かったし、tomgggの3時12分驚いたしpop virusいいし、、in the blue shirtはいつもよりちょっと落ち着いてる気がしたし、kabanaguさん新曲よくて楽しみだし。2021年を思い出していた。
◯ 東京のにおいがあるんだな。臭い。今まで気づかなかった。
◯ ニュースの映像、建物崩壊、分からない。転がり続けるおにぎり。
◯ しあわせ学級崩壊 リーディング短編集 #1 at 池尻BPM EDMの曲に合わせて劇作家の書いた作品を俳優が読む。普段と異なり落ち着いている。と言ってた。 ライブであり演劇なんだけど、ライブすぎず、演劇すぎず、平日の夜20時、肩肘はりすぎず体験することができて良かった。関係ないけど、会場の外の絶妙な高さの信号機いいな。 曲に言葉をのせて一人で話すと、自然とぼくときみの話になってる4作品だったのも興味深い。ぼくだけの話も欲しかった気もする。個人的にはの話。
◯ ぼくが心地いいと思っているとして、それはやっぱり相手に心地よくなさ、めんどくささを押し付けてるからなんじゃないかって。はぁ。
◯ この年齢になっても、というか、むしろ普通なら、卒業してもいいような年齢になってもなお、散歩して脳内でひとりごとを喋ってる時、lineの返信考えてる時、ふとスマホをもったとき、一人称がぼくだったりする。でもそれは社会的にはあんまり良しとされないから、ちゃんと変換するけど、ある年齢からはもういいやってときはそのままつかう。でも常識をもっていることにしている第三者的な自分が、あ、そういうことしちゃってる人ねっていうからもうどうしようもない。
◯ 京都にも分身おいておきたい。
◯ 青年団「S高原から」 at こまばアゴラ劇場 死ぬことを待っている。生きるか死ぬかで生きている、と言ってしまえば皆共通しているけれど、何も大きな病気を持たない人よりも、死ぬ方に向かっていることが意識されている。そんな場所で、平坦に、のっぺりと退屈で、それでも少し刺激が欲しい人たちが過ごしている。下の世界に住む面会者がまた外を映し出す、関係が変わる/変わるしかない、どこか終わりを意識して話しているような気すらする。そんな一概に優しいとは言えないけれど人間らしい優しさと、切なさが垣間見える。風立ちぬ。小説読んだことないから読んでみようかな。文体難しいのかな。
◯ 眠れなくなっちゃって、28:30にアーモンドチョコレート200kcal。 マヂラブANN0聴いてたら、the pillows「funny bunny」が流れてきた。
◯ 山添展。今年もおもしろい〜〜 岡野陽一の両極のヤバい人の間を取れば普通の人になるっていうヤバいコントやば。サクラバシもおもしろい。一人のラジオは誘い笑いがずるい。
◯ きゃりーぱみゅぱみゅのこーちぇら良。好き。原宿kawaiiとか行ってたあの時代がえぐいことになってる。かっこよすぎ。 だらだらずっとcoachellaつけてる。例に漏れず。
◯ メトロポリタン美術館展 at 国立新美術館 絵を描ける友達と行く。キリスト教のことを学んでいたことがあるので、宗教画のストーリーは少しわかる。ルネサンス〜印象派。 にしても、神の話で、人間の形をしているのはいやそれ人間じゃんと思ってしまう。よっぽど妖怪みたいな不可思議物体を神としている方が私は自然な気がしてしまうけれど、どうやらそうではないらしい。 西洋画を見ると、光の描き方の凄さを感じる。光が見えるのがよくわからない。絵が苦手な私は、水面も、銀色の物体も、なにもかも光を反射させることができない。観察眼が雑魚い。観察の話とか、この絵が好きだったとか、これってたくさん見たことあるけど日本に来たのは初めてなんだとか、だらだら友達と話してみるのは楽しいな。最高だな。 反射が描けないあまりわからない、ってことは、普段ひかりを見れていないということなのかな。とか思って、急に外の少しぐずついた景色をみて首をかしげる。
◯ マームとジプシー 四月生まれの雷 at LUMINE 0 「てんとてんを、むすぶせん。からなる、立体。 そのなかに、つまっている、いくつもの。 ことなった、世界。および、ひかりについて。」 久しぶりのマームとジプシー。light house 見る予定だったが、コロナでだめ。今月末も東京行く予定はないのでもう叶わない...。 リフレインはずるい。リフレインしないこともずるい。 ひとりであることは誰にも知られたくない、でも本当に誰も知らなかったらそれはないことになってしまう、だから、一人に協力お願いしたんじゃないかなって思ってる。仲が良すぎる人には言えない。ひとりになれないから。 おどって、歌って、走り回って、つながっている場所と自分の居場所を行き来するあの毎日の感じ。 中盤、ひとりについて考えていたらふと涙がこぼれてしまって、久々に自分でも動揺してしまった〜〜〜〜〜や〜ばいね。旅したみたいだった。 そう、ここでも、ひかり。ひかりが見えないのか、みようとしたのか。 いなくなる/いなくすることがてんを消すって表現になるときのちくりとする現実感は、戦争でも災害でも殺人でも数字になってしまうあれなので。
◯ ロロ「ロマンティックコメディ」 at 東京芸術劇場 シアターイースト いまはいない姉の自費出版の本の読書会。姉を知る人、知ってるけど知らない人、全く知らない人、本を読んで考えて思い出を辿る、ようなたどりたくないような。同じところを探したいんじゃなくて、間違い探しをしたい。というのはいいな。作家性というところに頼りたいような頼りたくないような。 でも今回はいない人が普段よりちょっとだけ解像度が低い気がして、拍子抜け感、あれここで終わっちゃうの感があった気がする。あの小説をずっと読み続けているのも少し無理がある気がしちゃうのは、異世界系をほとんど読んだことないからかな...。
◯ シベリア少女鉄道「どうやらこれ、恋が始まっている」 at 俳優座劇場 やべ〜〜〜〜〜ワカラネ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 でも面白いんだけど。今回はマジで何がどうなってこうなってしまったのかがさっぱりわからね〜〜〜〜〜〜舞台美術〜〜。いよいよ本当にわからなくて面白かった。
◯ いつもは手帳に書くけど出先だから一時保存的にtumblr
◯ リアルvsイマジナリー、自分の脳内に入り込む他者どっちがいいんだ
◯ 話すことと書くことでで嘘になってしまう感覚。そうじゃなかったのに。本当は...と思ってしまうこと。ロロで思ったこと。
◯ バカリズムライブ「信用」 1本目が本当に好き、あういうのに弱い。あとは4本目かな。みんなが言わないようにしている本当に性格が悪い(でも性格が悪いのか?そう思っちゃうじゃん、だって)ことをストレートに言っていて最高に良かった。 RAMさんのOP特に好き、バカリズムライブの音源出してほしいって毎回思っている。ブリッジも面白かったなぁ。 現地では3年ぶりの単独。最後出てくるところで、なんかバカリズム痩せちゃったし、年取ってる。。。って急に思って、年月を感じた。 一緒に行った友達と初めて一緒に見に行ったの高校1年か中学3年かどっちかだった。そりゃ年月。
◯ 昼間、コーヒー飲む、でもベットでもごろごろする。何もできない。なぜか眠れない。昼間、コーヒーを飲んでなんとか起きる、でもベッドでごろごろする。繰り返して金曜日。
◯ 10連休、ぼく以外の家族は旅行に行っていた。
◯ 関係人口が急激に増えている。 仲良くなれそうな、なりたい人がいる。私にとってはわりと珍しい気がする。興味を持とうとして持って、その張りぼてさで数ヶ月で瓦解していた2018年と比べたら、2022年のこのたくさんの人との関わりは割と希望に満ちている。 でもちゃんと疲れてるけど。 性別なんてなければいいのに。
◯ creepy nuts × RHYMESTER 「生業」 2020年のチケットを抽選で当てて、コロナが流行って手放した時の寂しさ。 そこから、武道館、ツアーと見てきて今度こそのツーマン。 尊敬と粋な前略。憧れと、努力の道程を見せつけられて眩しかった。かっこいいな。ひたむきになれないから、フロアで最高に楽しむことしかできない。 口から出る言葉の重さと無駄のなさと美しさがひときわ輝く二組だった。変えていたところが全部粋。見れて良かった。
◯ 明日カノ、別に好きな話でもないのに読み進めてる。ええ。
◯ つんでるのに、なぜ諦められないのか。もう自分が自分でわからないので、何をもって確信犯なのか、教えて欲しい。
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daiyuuki24 · 2 years
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「絶叫学級」 小学校ではクラスのアイドル的存在だった加奈(川口春奈)だが、中高一貫の私立女子校に進学すると、成績やスポーツなど平均的で目立たない存在になっていた。 学校で人気を集めカースト最上位にいるのは、リオ(広瀬アリス)という子だった。ある日加奈は親友の絵莉花(松岡茉優)から、学校の旧校舎にまつわる都市伝説を聞く。 それは、12年前に事故で亡くなった女の子が黄泉となって旧校舎に出て、黄泉に願いをかけると叶うがその代わりに大切なものを失う、というものだった。 加奈はその話を聞いて、リオを思い浮かべながら、自分だったら誰よりもかわいくなりたいと願うと答える。 加奈が軽い気持ちで引き受けた読者モデルの写真が雑誌に掲載されたのをクラスのほかの女子が見つけ、加奈はリオたちに目をつけられてしまう。 これをきっかけに加奈の立ち位置は最下層となり、加奈はそんな状況を打破するために立入禁止の旧校舎に向かい、黄泉(山本美月)に願い事をしてしまう……。 いしかわえみのホラー少女漫画を、映画化。 表向きは、理科室で死んだ女子高生が女子高の女子高生を恐怖に陥れるホラーだが、軸になっているのは「誰よりも可愛く美しく選ばれた存在になりたい」という女子ならではの執念、そして自分よりランクの下の人間をとことん虐げるいじめの恐ろしさと虐げられた人間も特別な存在であろうとすることで、断ち切ることが出来ない差別と迫害の連鎖。 川口春奈演じる加奈は「誰よりも可愛くなりたい」という願いを叶えるために、自分の側に居てくれた松岡芙優演じる絵莉花を見捨ててしまう。親友の加奈に裏切られリオに自分が大事にしているスケッチブックを焼かれた絵莉花も、自分の大事なものを犠牲にしてでも求めるものに目覚め、ダークサイドに引き寄せられる。 早弁している女の子が隠れるトイレに殺虫剤や洗剤をぶちこみ、カラオケボックスに誘い込み辱しめるなど、リオが仕掛けるいじめの残酷さがリアルに描かれているからこそ、加奈や絵莉花が闇に引き寄せられる心情に説得力が増している。 川口春奈、松岡芙優、広瀬アリス、池田エライザ、波瑠、山本美月など若手演技派として活躍する若手演技派女優のアンサンブルが楽しめるし、クライマックスの展開は女子高生同士の友情と複雑な感情が交錯していて泣ける。 隠れたJホラーの秀作。 #脚光を浴びさせたい映画 https://www.instagram.com/p/CbPkMGapEeT/?utm_medium=tumblr
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theatrum-wl · 6 years
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【劇評】【レポート】どこにもない演劇のまち、西和賀:東北の湖畔の町で見た演劇の風景
第26回  銀河ホール地域演劇祭(2018/09/01-09/02) 片山 幹生
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〔西和賀町文化創造館銀河ホールの空撮。手前は錦秋湖〕
岩手県と秋田県の県境、奥羽山脈のただ中にある西和賀町は人口5000人ほどの小さな町だ。この町には客席300ほどの公営の劇場、西和賀町文化創造館  銀河ホールがある。この劇場では1993年の開館以来、毎年地域演劇祭が開催されている。第26回銀河ホール地域演劇祭は2018年9月1日(土)と2日(日)に開催され、4団体4作品が上演された。今回上演された4作品はすべて宮沢賢治の作品だった。本稿ではこの4作品の舞台評のほか、銀河ホールというユニークな地方公共劇場の活動と地域演劇祭の様子について紹介していきたい。
劇団あしぶえ『セロ弾きのゴーシュ』
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〔劇団あしぶえ『セロ弾きのゴーシュ』〕
銀河ホール地域演劇祭の最初の演目は、島根県松江市の公設民営劇場〈しいの実シアター〉を拠点する劇団あしぶえの『セロ弾きのゴーシュ』だった。あしぶえは2016年に創設50年を迎えた長い活動歴を持つ劇団だ。『セロ弾きのゴーシュ』はあしぶえが28年にわたって上演し続けている劇団の最重要レパートリーであり、アメリカ、カナダの演劇祭でいくつかの賞を受賞している。
『セロ弾きのゴーシュ』の筋立てはごくシンプルなものだ。しかしあしぶえの公演ではそのシンプルな物語が、ミニマルな舞台美術とストイックな演出によって、さらに研ぎ澄まされたものになっていた。徹底的に磨き抜かれた鉱物の結晶のような美しさを持つ舞台だった。張り詰めた緊張感が最初から最後まで維持され、冗長さはまったく感じられない。
自尊心を徹底的に打ち砕かれ、絶望で自暴自棄の状態に陥りそうになりながら、ぎりぎりのところでゴーシュは破滅への転落をまぬがれた。夜中にゴーシュの家にやってきた何匹かの動物の前で演奏することで、ゴーシュのセロは上達し、自尊心を回復する。次の演奏会でゴーシュはそれまで自分を罵倒していた指揮者から賞賛を受ける。彼はそれまで自分がどれほど傷ついていたことさえ気がついていなかった。演奏会が終了し、帰宅して一人になったときになってはじめて、ゴーシュは自分を絶望の淵から救い出してくれた動物たちの無償の優しさに気づく。
劇の最後で彼の口から漏れる感謝の言葉の真実に、私は強く心打たれた。
俳優の表現のあらゆるディテールにまで注意が払われていることが感じとることができた舞台だった。きびしくコントールされた俳優の演技は、ゴーシュの情念の動きを精密に、ダイナミックに描き出している。ゴーシュの絶望ともがき、いらだちが、舞台から豊かなニュアンスとともにまっすぐ観客席に伝わってくる。ゴーシュ役の俳優の演技にひきこまれ、観客の多くはゴーシュの重苦しさを共有していたに違いない。
なぜゴーシュが動物たちの出会いによって停滞から抜け出せすことができたのか、動物たちはなぜゴーシュの家にやってきたのか、そしてゴーシュが最初にやってきた猫に対して謝罪しなかったのはなぜなのか。いくつもの「なぜ?」に対する回答はあしぶえの舞台でも宙ぶらりんのまま提示されない。『セロ弾きのゴーシュ』はハッピー���ンドの物語だろうか。ゴーシュに感情移入していた観客は、ゴーシュの演奏の成功にカタルシスは感じた者もいるだろう。終幕のゴーシュは確かに絶望からの解放を味わっていた。しかしその解放感は愚かで未熟な自分へのいくばくかの悔恨を伴っている。彼は喜びよりは、深い虚脱感をあのとき味わっていたのではないだろうか。そんなことを感じさせる演出だった。
物語を舞台化するにあたって、雑多な情報を持つ俳優の身体や舞台空間が、作品を過剰に説明的なものにし、そのノイズによって語りの持っていた本質的な魅力を損なってしまうことがままある。あしぶえの『セロ弾きのゴーシュ』は、これとは逆だ。俳優の存在と舞台空間の抽象性が、物語の純度をさらに高め、作品に内在する象徴性を際立たせることに成功している。ほぼ唯一の具象的美術であるチェロの存在が、この舞台ではなんと雄弁なことか。28年に渡る上演のなかでテクストと真摯に向かい合ってきたからこそ、到達することができた表現の逆説だろう。強くて美しい舞台だった。(9月1日14時開演@銀河ホール)
劇団田中直樹と仲間たち『水仙月の四日』
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〔劇団田中直樹と仲間たち『水仙月の四月』〕
地域演劇祭、二本目は西和賀在住の〈田中直樹と仲間たち〉による『水仙月の四日』を見た。この公演は田中ひとりよって語り、演じられる人形芝居だった。
田中直樹はもともとは地元の劇団ぶどう座に所属していたが、考え方の違いからぶどう座を離れ、ソロで公演を行っていると聞いた。会場は銀河ホールに隣接するUホール。Uホールの建物は円錐形のとんがり屋根と赤い壁の可愛らしい建物で一階は図書館になっている。二階のUホールは円形平面で、リハーサル室・会議室として利用されている場所とのこと。観客は床に座って見るが、今回の公演では後ろの壁際に何脚かパイプ椅子が用意されていた。
『水仙月の四日』は吹雪の一夜を雪原でやり過ごす少年の話だ。舞台が始まる前に田中から、タイトルの「水仙月」と作品冒頭で出てくる「カリメラ」という語についての説明がある。これらの語はいずれもは宮沢賢治の造語で、水仙月は2月から3月の雪深く寒い時期、「カリメラ」は「赤砂糖を一つまみ入れて、それからザラメを一つまみ入れる。水をたして、あとはくつくつくつと煮る」とテクストにあるので、おそらく「キャラメル」を指す。
『水仙月の四日』は日本有数の豪雪地帯であるこの付近の人々にとっては、とりわけその情景がはっきりと思い浮かぶ作品に違いない。田中直樹は赤いケット(毛布)をかぶった少年とその少年を見守る雪童子を15センチほどの小さな人形に演じさせた。これに対して吹雪のアレゴリーである雪狼は人間の顔と同じくらいの大きさの仮面、そして大吹雪のアレゴリーの雪婆は人間をすっぽり覆い尽くす大きさの紙製の面で表現していた。雪婆が登場する場面では照明が暗くなり、蛍光ライトで雪婆の巨大な顔が白く照らし出される。小さい子供たちは狭い舞台を走り回る雪狼と雪婆を怖がっていた。
少年と雪童子を小型の人形にしたことで、白くて厳しい大自然に翻弄される人間の様子が強調された。また白い美術のなかでの少年の着た鮮やかな赤のケットの色彩の対比も印象的だった。小品だが配慮のいきとどいた工夫の数々によって、大人の観客も子供の観客も異世界に誘う、優れた演出の公演だった。人形と紙製の大きなオブジェ、紙吹雪といった材料はこの作品の上演を考えると定番的な素材だが、そのスペクタクルが作り出す幻想は、宮沢賢治の物語を冗語的に説明するのではなく、その語りの美しさをより印象的に引き立てるものになっていた。(9月1日15時半開演@Uホール)
栗田桃子(文学座)ソロ朗読劇『銀河鉄道の夜』
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〔栗田桃子(文学座)ソロ朗読劇『銀河鉄道の夜』〕
銀河ホール地域演劇祭の二日目(9/2)の最初の演目は、文学座の栗田桃子によるソロ朗読劇『銀河鉄道の夜』だった。
会場は銀河ホール。舞台にはいくつものキャンドルが並べられ、中央に椅子が一脚置かれている。背景には静止画の映像が映し出される。栗田はときおり、椅子を立ったり、座ったり、あるいは歩き回ったりしながら、声色で人物を演じ分けて朗読する。
動きもスマートだし、朗読も達者ではあるが、その動作や声色の変化がことごとく定型的で、テクストに書いてあることをそのまま冗語的、説明的になぞっているに過ぎない。テクストの記述に反射的に反応するような中途半端な工夫は、かえってテクストの世界を矮小化し、観客が世界に入り込むことを妨げてしまう。あれなら座ったまま普通に読んだほうがまだ聞き手の想像力を刺激することができるだろう。広い間口の舞台で栗田の芝居が空回りしていた。栗田桃子という魅力的な女優を使った朗読劇がこんなありさまなのはいかにももったいない。演出家あるいは演者の作品に対する思い入れや独自の解釈などを感じとることができない退屈な朗読劇だった。「朗読劇ってこんなものだろう」という演出家の作品に対する取り組みの甘さを感じてしまう。
演出の単調さと照明の暗さで、五分もすると猛烈な眠気の波が襲いかかってくた。私の周囲の観客にも観客も落ちていた人がかなりいた。公演後のアフタートークで宮沢賢治記念館の学芸員と演出の西本由香の話があったが、このアフタトークでも西本の話ははなはだ曖昧模糊としていて、学芸員の語る興味深いエピソードとの対比で、演出家の作品への関心の薄さが露わになっていた。(9月2日14時開演@銀河ホール)
劇団ぶどう座『植物医師』@ぶどう座稽古場
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〔劇団ぶどう座『植物医師』〕
銀河ホール地域演劇祭で最後に見た演目は、この地を拠点に1950年以降活動を続けているぶどう座の『植物医師』だった。これは他の上演作品のような翻案ではなく、宮沢賢治の書いた短編戯曲の上演だ。私はこの戯曲を読んだことがなかったし、上演を見たことがなかった。ぶどう座は、近年は主宰の川村光夫が高齢(現在96歳)のため実質的に引退状態で、かつてと比べると活動力が大幅に衰えているという話を聞いていたのが、この『植物医師』の公演はその衰退ぶりを感じさせない充実した内容の公演だった。
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〔ぶどう座稽古場〕
公演会場は1960年代に建てられたというぶどう座の稽古場である。まさに芝居小屋といった風情の公演会場に、芝居が始まる前から心が浮き立つ。稽古場は北上線の踏切のすぐそばに、踏切の番小屋のように建っている。舞台の間口は6メートルくらいか。舞台奥の壁はさまざまな色の大きな布で覆われている。客席は板間平面と三、四段の段状、詰めれば40人ぐらいは座れると思う。
芝居の始まる前に、劇のオープニングで歌われる宮沢賢治作詞の《花巻農学校精神歌》の練習があった。観客もこの歌を一緒に歌うようにうながされる。これは楽しい趣向だった。
『植物医師』は上演時間30分ほどの小篇だ。岩手のとある村に《植物医師》を名乗る人物が引っ越してきて、植物病院を開業する。しかしこの植物医師の専門家としての知識はどうもいい加減なもののようで、いかにもうさんくさい人物だ。開業した植物病院に村人たちが次々とやってきて、枯れてしまった稲の治療法を訪ねる。植物医師はでまかせのいい加減な対処法を村人たちに伝え、お金を取る。いんちき治療法で易々とお金を稼いだ植物医師だが、彼の処方では稲の被害は収まるどころか、ますます拡大していく。村人たちが医院に戻ってきて植物医師を詰問する。植物医師は口舌でなんとかそれらの非難を丸め込もうとするが、最後には言い返す言葉もなくなり、村人たちの怒りの言葉にうなだれてしまう。善良でお人好しの村人たちはうなだれた植物医師を見て、彼に同情しはじめる。そして先ほどまでの怒りを収め、植物医師を許すのだ。その許しの言葉は、植物医師にとっては怒りにまかせた批判の言葉よりもはるかに重く感じられた。植物医師はますます打ちひしがれてしまう。
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〔ぶどう座稽古場内部〕
村人たちが入れ替わり立ち替わり植物医師のもとを訪れ、アドバイスを求める場面では、民話によく見られる同種のやりとりの反復とそのエスカレートが、笑いの効果を作り出している。岩手弁のユーモラスな響きがさらに場面の喜劇性を高めていた。不正に対する怒りと非難よりも、不正に行った人間への大らかな優しさと許しこそが力を持つという宮沢賢治らしい倫理が結末で提示されるが、最後の場面の急転が作り出すドラマの力強さと素朴さに心打たれた。村人たちの許しのことばが発せられるたびに、かがんだ体がどんどん下がり、苦悶と戸惑いの表情が深くなっていく演出と演技は見事だった。
芝居小屋の雰囲気もこの作品の上演にいかにもふさわしいものだった。まさに岩手で岩手の人たちによって演じられることによって、この『植物医師』はいっそう味わい深い作品となっていた。この地でのぶどう座の活動の歴史が染みついた稽古場で、この作品を見られて本当によかった。
終演後には稽古場内で打ち上げがあり、私も短い時間ではあったが、出演メンバーとぶどう座の旧メンバーの方々と座を囲んだ。『植物医師』は主宰の川村光夫演出でもかつて公演をおこなったが、それは27年前のことだと言う。今回の公演の演出を担当した菊池啓二さんに「今回の上演は川村さんの演出を蹈襲したものなのですか?」と聞くと「いや、前の上演はもうだいぶ昔の話で、私も見ていないし。まあ川村風にはやりました(笑)」と仰っていた。
今回のキャストには二十歳台の青年も二名参加していた。彼らは昨年から活動を始めた銀河ホール演劇部の部員だと言う。銀河ホール演劇部は、アートコーディネイターの小堀陽平氏の主導で昨年から活動を始めたサークルだ。小堀さんは「ぶどう座の表現は、この地域の人たちの身体と言葉、感覚に根ざしたものなので、銀河ホールで演劇部を作って活動をはじめましたが、外からやってきた僕たちが作る演劇が、ぶどう座を引き継ぐものにはなり得ないように思うのです。やはりぶどう座は土地の人が継承していくものだと考えています」というようなことを言っていたが、実際に公演を見るとそれが実感できる。
地域演劇祭の締めくくりでこの公演を見、そして短い時間ながらぶどう座の人たちと交流の時間を得ることがでいたのは私にとってはとても有意義なことだった。(9月2日17時開演@ぶどう座稽古場)
地域演劇祭と西和賀町文化創造館 銀河ホールの活動
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〔銀河ホール(後側)とUホール(手前側)〕
西和賀町文化創造館 銀河ホールのことを私が知ったのは二年ほど前のことだ。この劇場が、年に一度の地域演劇祭のみならず、地域に根ざした様々な演劇活動を積極的に行っていること、この地を本拠とする60年以上の伝統を持つぶどう座という劇団があること、劇場の活動の軸となっているのが東京出身で日芸OBのまだ若い青年であることなどを知ったことで好奇心をかき立てられ、いつか訪ねてみたいと思っていた劇場だった。演劇は都市のものという固定観念があった私にとって、東北の山間にある小さな劇場で多彩な演劇活動が行われていることが驚くべきことのように思えたのだ。
銀河ホールはJR北上線ほっとゆだ駅から歩いて数分のところにある。ほっとゆだ駅は北上駅から50分ほど。東京駅から北上駅までは東北新幹線で2時間半から3時間かかるので、東京からだと4時間ぐらいで銀河ホールに行くことができる。地図からの印象より案外近く感じられる。
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〔北上線ほっとゆだ駅。駅舎に公衆温泉が附属している〕
西和賀町文化創造館は、銀河ホールのある本館とUホールの別館からなっている。約三百席の銀河ホールの客席はゆったりとしていて、舞台までの距離も遠くない。暖かみのある落ち着いた木製の内装で、芝居を楽しむには理想的な空間だ。劇場の背景に広がるダム湖、錦秋湖の風景が美しい。錦秋湖の湖畔には、野外ステージもあった。
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〔銀河ホールの裏手にある野外湖畔ステージ。後ろは錦秋湖〕
人口5000人程度の自治体でこんな立派な公共劇場を持っているところはそんなにないのではないだろうか。西和賀町で演劇が特権的な文化活動になっているのは、この町で60年以上活動を続ける劇団ぶどう座の存在に負うところが大きい。ぶどう座は川村光夫という優れた演劇人のもと、地域演劇の担い手として充実した活動を行い、戦後日本演劇史に重要な足跡を残した。このぶどう座の活動実績があったからこそ、銀河ホールという公共劇場の建設が可能になったのだ。
西和賀町文化創造館(当時はゆだ文化創造館)は1993年に開催された〈第8回国民文化祭いわて’93 〉の会場として建設された。この国民文化祭を兼ねたかたちで〈第1回銀河ホール地域演劇祭〉が行われ、以後、地域文化祭は毎年秋に開催されている。当時、湯田町(2005年に沢内村と合併して西和賀町となる)の役場の職員で、この劇場運営の中核だった新田満氏に話をうかがったのだが、開館から2000年代半ばまでの銀河ホールの活動は目覚ましいものがある。毎年の地域演劇祭の開催のほか、町民を対象とした演劇学校、小中学校での音楽劇制作、行政的区画を超えた高齢者による演劇公演、そしてロシアとアメリカの演劇人を招聘し三週間にわたって行われた大規模な国際的演劇交流事業など、地方の小さな町の公共劇場としては驚異的な活動を展開していく。
しかしこの初期の黄金時代は、こうした活動に熱意をもって取り組んできたキーパーソンの退職とともに終焉を迎える。地域劇団として銀河ホールの活動に大きな影響を持っていたと思われるぶどう座も、主宰の川村光夫の高齢化とともに、活動力が低下していった。おそらく湯田町が沢内村との合併で西和賀町となり、役所内の組織にも大きな改編があった2005年以降、銀河ホールの活動は停滞期に入ったように思われる。
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〔銀河ホール内部〕
西和賀が演劇のまちとして再活性化しはじめるのは2011年以降のことだ。きっかけは2012年以降現在まで継続的に行われている《ギンガク》という学生演劇合宿事業だ。この事業の立ち上げで中心的な役割を果たしたのが、当時、日芸の大学院生だった小堀陽平さんだ。今回の滞在では小堀さんからも彼と西和賀町との関わり、銀河ホールの活動について話を聞いた。
彼は2014年以降、地域おこし協力隊の一員として西和賀町に移住し、《ギンガク》の活動のみならず、銀河ホールを核としたさまざまな演劇事業を企画・遂行していく。地域おこし協力隊の3年の任期が終了した2017年度以降、西和賀町は「銀河ホール アートコーディネーター」という職を小堀さんに用意し、彼は西和賀の嘱託職員として採用された。町の彼に対する信頼と期待の大きさがうかがわれる。
アートコーディネイターとして彼が担当する業務は文化事業全般に関わるものだが、演劇に関わる事業としては、地域演劇祭のほか、学生演劇の合宿《ギンガク》、小中学校での公演・ワークショップ、高校演劇アワード、地域中学への演劇指導、銀河ホール「演劇部」の活動、そして貸し館業務など多岐にわたっている。今後やりたい事業としては、シニア演劇、温泉・観光と組み合わせたイベント、アーティスト・イン・レジデンスなどを挙げていた。
ほっとゆだ駅から銀河ホールにかけての道に「どこにもない演劇のまちをつくろう」と書かれたのぼりが立ち並んでいるが、町外からこの町にやってきた地域おこし協力隊の青年たちがもたらす刺激によって、西和賀は演劇のまちとして新たな一歩を踏み出そうとしている。
第26回銀河ホール地域演劇祭
2018年9月1日(土)- 9月2日(日)
会場:西和賀町文化創造館(銀河ホール・Uホール)/劇団ぶどう座稽古場
主催:銀河ホール地域演劇祭実行委員会
後援:西和賀町観光協会・西和賀町芸術文化協会・西和賀町教育委員会
総合舞台監督:内山勉
テクニカルスタッフ:アクト・ディヴァイス
宣伝美術:髙野由茉 小堀陽平
特別協力(記録撮影):森山紗莉
劇団あしぶえ/島根『セロ弾きのゴーシュ』
9月1日(土) 14:00~@銀河ホール
出演:松浦 優海、門脇 礼子、上田 郁子、有田 美由樹、伊達 生、有田 美由樹、門脇 礼子、原田 雅史、上田 郁子、川村 ��美、牛尾 光希、��田 和大
演出:園山 土筆
舞台/照明:稲田 道則、岡本 敦、門脇 礼子、長見 好高、原田 雅史
音響:福井 健吾 前村 晴奈
小道具:上田 郁子
衣装:有田 美由樹 川村 真美
制作:前村 晴奈
劇団田中直樹と仲間たち/西和賀『水仙月の四日』
9月1日(土) 15:30~  総入替え2回上演@Uホール
出演:田中 直樹、田中 宏樹
演出/美術:田中 直樹
照明:小堀 陽平(銀河ホール)
雪布操作:田中 真理子
協力:湯田ドライブイン
栗田桃子(文学座)ソロ朗読劇/東京『銀河鉄道の夜』
9月2日(日)14:00〜@銀河ホール
出演:栗田 桃子(文学座)
演出:西本 由香(文学座)
照明:賀澤 礼子(文学座)
映像・音響:西本 由香(文学座)
美術:米澤 純(Jun's Light Candles)
劇団ぶどう座/西和賀『植物医師』
出演:真嶋 実、池田 慣作、菊池 啓二、高橋 節子、高橋 守、三浦 勇太
演出:菊池 啓二
舞台美術:内山 勉、新井 真紀
音響/照明:真嶋 陽
小道具:髙野 由茉
●片山 幹生(かたやま・みきお)1967年生まれ。兵庫県神戸市出身、東京都練馬区在住。WLスタッフ。フランス語教員、中世フランス文学、フランス演劇研究者。古典戯曲を読む会@東京の世話人。
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c3oyama · 3 years
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2/23 #ふろしきの日 #天皇誕生日 誕生日/ #浩宮徳仁天皇 #石川佳純 #亀梨和也 #北大路欣也 #林マヤ #相田翔子 #ブラザートム #三倉茉奈&佳奈 #野口五郎 #相田翔子 #近藤春菜 #月亭八方 #宇崎竜童 誕生日 1685年 ヘンデル(作曲家) 1883年 カール・ヤスパース(哲学者) 1889年 ヴィクター・フレミング(映画監督) 1891年 倉田百三(劇作家・評論家) 1899年 ノーマン・タウログ(映画監督) 1901年 北島忠治(明治大ラグビー部監督) 1915年 野間宏(作家) 1934年 池田満寿夫(作家・版画家) 1935年 新野新(放送作家) 1936年 桑原和男(吉本新喜劇・タレント) 1936年 内海好江(漫才師) 1939年 ピーター・フォンダ(俳優) 1941年 大宅映子(ジャーナリスト) 1943年 北大路欣也(俳優) 1946年 宇崎竜童(歌手) 宇崎竜童 2002 カッコマン・ブギ / 港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ 冒頭、高島礼子のサングラス姿。https://youtu.be/Cu2CsyN3dL4 港のヨーコヨコハマヨコスカ https://www.youtube.com/embed/avC7-ljlWus 1948年 月亭八方(落語家) 1952年 中島みゆき(歌手) 1953年 中嶋悟(レーサー) 1956年 ブラザートム(ミュージシャン・タレント) Won't Be Long -The Bubble Gum Brothers- https://youtu.be/42yiDEEWQnQ 1956年 野口五郎(歌手) 青いリンゴ (1978年5月)https://youtu.be/3_0TR7uIYbg 1958年 とり・みき(漫画家) 1958年 若林健治(アナウンサー) 1958年 林マヤ(モデル・タレント) 1960年 浩宮徳仁(天皇陛下) 1963年 飯星景子(タレント) 1965年 マイケル・デル(実業家・デル創業者) 1968年 横山典弘(騎手) 1968年 加藤寛規(レーサー) 1968年 山本圭壱(極楽とんぼ・タレント) 1970年 相田翔子(元WINK・歌手) 1971年 小田井涼平(俳優) 1978年 杉上佐智枝(アナウンサー) 1979年 太田有美(タレント) 1983年 近藤春菜(ハリセンボン・タレント) 1983年 笹川美和(ミュージシャン) 1984年 高橋真唯(女優) 1986年 亀梨和也(KAT-TUN・タレント) 1986年 三倉茉奈&佳奈(女優) 1991年 佐藤由貴(モデル) 1993年 石川佳純(卓球) 1994年 ダコタ・ファニング(女優) 誕生花は 猫柳(ねこやなぎ)、花言葉は“努力がむくわれる” 誕生石は ガーネット(garnet)、宝石言葉は“真実の愛” ふろしきの日 京都ふろしき会が制定。 「つ(2)つ(2)み(3)」(包み)の語呂合せ。 税理士記念日 日本税理士会連合会が1969(昭和44)年に制定。 1942(昭和17)年のこの日、「税理士法」の前身である「税務代理士法」が制定された。 国民・納税者への申告納税制度の普及・定着を図り、税理士制度の意義をPRすることを目的とし、この日には各地で無料税務相談が行われる。 ソ連・軍記念日(赤軍創立記念日) 富士山の日 パソコン通信NiftyServe内の「山の展望と地図のフォーラム(FYAMAP)」が1996(平成4)年1月に制定。これとは別に、山梨県河口湖町が2001(平成13)年12月に、静岡県が2009(平成21)年12月に制定。 ロータリー設立記念日 1905年のこの日、アメリカ・シカゴで、青年弁護士ポール・ハリスが友人3人とともに世界初のロータリークラブを設立した。 ロータリークラブは、「会員同士の親睦を深め自己啓発を進めながら自分の職業を生かして世界や地域に奉仕して行くこと」を目的としている。現在では161の国や地域に約3万のロータリークラブがあり、約120万人の会員がいる。 妊婦さんの日 東映が映画『BABY BABY BABY!』のPRのために制定。 「にん(2)ぷ(2)さん(3)」の語呂合せ。 歴史・出来事 1581年 イエズス会巡察使ヴァリニャーニ、黒人ヤスケが織田信長に謁見 1784年 金印「漢委奴国王印」発見 1784年 筑前国志賀島にて倭奴国王印が出土 1863年 近藤勇、土方歳三ら壬生組結成。後の新撰組 1929年 説教強盗(妻木松吉)逮捕 1944年 竹槍事件 1949年 プロ野球、コミッショナー制導入 1981年 ヨハネ・パウロ2世、初来日 1987年 カミオカンデで大マゼラン星雲の超新星爆発を検出 2006年 トリノ五輪で荒川静香(フィギュアスケート)が金メダル #今日は何の日 #パーソナルカラー #カラードレープ #カラーパレット #こんにちは #色見本 #PCCS #ドレープ120色 #パーソナルカラー用品 #テストドレープ #C³ #色のみかた #シーキューブ (パーソナルカラー用品ドレープ、見本帳,PCCSのご用命はc3(シーキューブ)) https://www.instagram.com/p/CLnRWFAAqwV/?igshid=5r5t7ye9e1nr
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bunnyfilm · 3 years
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今年観た映画130本くらいの中から掛け値なしに面白いと思った作品を10本、極私的に選びました。『罪の声』や『鬼滅の刃』など気になってて観ていないものもありますが、とりあえず現時点での2020年のベスト10です。良いお年を。 〈2020年 極私的映画BEST10〉 ①『ストーリー・オブ・マイライフ   わたしの若草物語』 なんといっても、女優でもあるグレタ・ガーウィグ監督の作家性と細やかな演出で主演のシアーシャ・ローナンが躍動しまくっているところがアツく、エモい。 才能があればどんな困難も乗り越えられるという訳じゃないけど、いつの時代も挑んでいく人は美しい。 https://bd-dvd.sonypictures.jp/storyofmylife/sp/ ②『劇場』 行定勲監督のラストシーンへと加速する演出は『人間蒸発』『蒲田行進曲』へのオマージュを思わせ、それぞれの決断を下す山﨑賢人と松岡茉優の演技に震えながら感涙。 原作は、芸人・芥川賞作家の又吉直樹さん。 https://gekijyo-movie.com ③『ミッドナイトスワン』 今回の10本中、唯一劇場で観た作品。 草彅剛演じる主人公のトランスジェンダーが、訳あって一緒に暮らす少女に自分のすべてを捧げていく姿は悲しすぎるくらい脆く美しい。掃き溜めにスワン、の服部樹咲がすごい。 https://midnightswan-movie.com/sp/ ④『パラサイト 半地下の家族』 カンヌ・パルムドール、アカデミー賞作品賞含む4部門受賞という世界が認めた作品。 大好きなポン・ジュノ監督、大好きなソン・ガンホ主演という座組だけで最高な作品だし、この映像表現は最高の芸術。 http://www.parasite-mv.jp ⑤『ラストレター』 岩井俊二監督の名作『Love Letter』のアンサームービー。いつだって手紙は後から届く。遅れること、ずれることが手紙の美学。 薫るような映像、決してやり直すことが出来ない人生の苦味が豊かに溢れ出す作品。 https://last-letter-movie.jp/sp/introduction.html ⑥ 『フォードvsフェラーリ』 1966年のル・マン24時間レースをめぐる実話。マット・デイモンとクリスチャン・ベイルが演じるエンジニアとレーサーが上層部を意地とプライドでねじ伏せる物語がとにかくアツくていい。 http://www.foxmovies-jp.com/fordvsferrari/sp/ ⑦ 『朝が来る』 原作モノをここまで作家性をもって描けるのは河瀬直美監督以外にいないのでは? 両親に捨てられた監督自身の生い立ちが反映された作品。 http://asagakuru-movie.jp ⑧ 『ジュディ 虹の彼方に』 ハリウッド黄金期の伝説のミュージカル女優、ジュディ・ガーランド。47歳で亡くなった彼女の最期の半年をレネー・ゼルウィガーが演じ、アカデミー賞主演女優賞を受賞。 クライマックスで歌う名曲「オーバー・ザ・レインボー」のパフォーマンスとそこに隠された真実には泣けた。 https://gaga.ne.jp/judy/ ⑨『Fukushima50』 あの時、あそこで何が起きていたのか? それをこのタイミングで作品化しただけでも価値がある。全役者全制作陣渾身の一作。 https://www.fukushima50.jp ⑩『精神0』 想田和弘監督の観察映画第9弾。 老いた精神科医の引退を追う監督のカメラは老夫婦の甘くない人生と愛情を掬いとる。 豊かな感情が溢れる魔法のようなドキュメンタリー。ベルリン国際映画祭ほか多数の映画祭で受賞。 https://www.seishin0.com https://www.instagram.com/p/CJY8tx7hDQe/?igshid=1m07l5tt9b5ak
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gamehayapkmod · 4 years
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八月のシンデレラナイン
八月のシンデレラナイン
Game 八月のシンデレラナイン là dòng game Sports
Giới thiệu 八月のシンデレラナイン
◆スタッフ 企画・開発: Akatsuki プロモーション協力:KADOKAWA アニメーションPV:A-1Pictures ◆キャスト 西田望見/近藤玲奈/南早紀/井上ほの花/花守ゆみり/高木友梨香/緑川優美/山下七海/佐伯伊織/白石晴香/八島さらら/立花理香/小見川千明/奥野香耶/山岡ゆり/永野愛理/渡部優衣/松嵜麗/影山灯/優木かな/嘉山未紗/田中あいみ/松井恵理子/生田善子/駒形友梨/高木美佑/早瀬莉花/芝崎典子/朝日奈丸佳/船戸ゆり絵/相坂優歌/河瀬茉希/楠木ともり/福緒唯/青木志貴/中村繪里子/明坂聡美/上坂すみれ/福圓美里/早見沙織/小林ゆう/佳村はるか/内田真礼/東山奈央 ◆あらすじ 祖母の地元の高校に入学してきた【僕】 これまで過ごした場所とは違う、新しい環境。 誰も僕のことを知らない街。 冷やかしや過度の期待は、もうない。 もう、【野球】に縛られることもない。 ここでゆっくり、普通の学生生活を送るんだ。 「有原翼です!好きなものは、野球です!」 要らないはずだった。捨てた……つもり、だった。 「野球が大好きなんでしょ?」 もう一度、君と目指したい。 小さい頃からずっと夢見た、あの舞台ーーー 【甲子園】を。 ◆監督は「あなた」! プレイヤーは、女子野球部の監督としてチームを率いることになります。ゲームには30名もの個性豊かな女子部員たちが登場。様々な育成方法で、あなた好みのチームを育てることができます。練習の指導、強敵(ライバル)達との熱い戦いなどを通して、眩しい青春物語を体験してください。 ◆公式サイト ハチナイの世界を体験しよう!ゲームでは見ることのできないハチナイのアニメ・漫画・小説・声優動画などコンテンツ盛りだくさん!是非ご覧ください。 https://hachinai.com 以下の機能の改修を行いました ・選手の立ち絵表示処理を改修しました
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japanshowtv · 4 years
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✅あいつ今何してる? 動画 2020年4月29日 200429
あいつ今何してる? 動画  2020年4月29日 200429 ✅動画高画質 Youtube Pandora 9tsu Dailymotion Miomio
あいつ今何してる? 動画  2020年4月29日 サンドウィッチマン爆笑同級生&松岡茉優の中学生活支えた恩師
内容:松岡茉優・学校生活&仕事の両立支えた…中学時代の恩師と感動再会!恩師が知る苦悩&貴重秘蔵写真公開! サンドウィッチマン爆笑 未公開シーン含む傑作特別編 出演:ネプチューン、林美桜(テレビ朝日アナウンサー)、サンドウィッチマン・松岡茉優、小林星蘭 #9tsu動画 #dailymotion動画 #miomio動画 #pandora動画 #youtube動画 #あいつ今何してる #サンドウィッチマン・松岡茉優 #ネプチューン #小林星蘭 #林美桜テレビ朝日アナウンサー http://estebanlang.site/?p=29769feed_id=787&_unique_id=5ea96fafe6dd7
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tamanine · 4 years
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2019年映画ベスト10
1. 荒野にて
2. 蜜蜂と遠雷
3. ミスター・ガラス
4. ウィークエンド
5. 家族を想うとき
6. バーニング(& ペパーミント・キャンディー)
7. ゴールデン・リバー
8. ブラインド・スポッティング
9. さよならくちびる
10. ピアッシング
〔特別枠〕
マリッジ・ストーリー
パラサイト
女王陛下のお気に入り
◆ 荒野にて
劇場で初見時、後半ほぼ全部震えながら嗚咽をこらえている状態だったので、家で見直そうとしたらファーストシーンから泣いてしまいどうしようもなくなってしまった。
https://tamanine.tumblr.com/post/184506064325/
に爆長い感想も書いた。
去年見た『寝ても覚めても』の時も思ったのだけど、世界は荒野みたいだ。ふと気がつくと、荒涼とした場所でひとり、立ちすくんでいるのだ。
誰かがそばにいるはずなのに、世界の中にぽつんと私がいる。
チャーリーは言葉少なで、彼がやっと話を始める瞬間がたまらない。
◆ 蜜蜂と遠雷
とにかく音楽が素晴らしい。素晴らしい音楽を奏でることは何にも勝る、良い音が世界に響きさえすれば、それが全てになってしまう。少なくとも、監督である石川慶さんは、音楽家が!この世で!一番!!すごいかもしんないじゃん!!!というのを、この映画が上映されている時間、堂々と表明している。
監督は音楽がきっと大好きで、音楽にもらった幸福をこの映画の中に封じ込めている。
恩田陸さんの原作も、超おもしろい。
あと、BSで放送していた、「蜜蜂と遠雷」 若きピアニストたちの18日 ( https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2019094550SA000/ )というドキュメンタリーが面白かったです。
現実ってすごい。面白いので…見て…私はBS放送で見ました。
松岡茉優さんは本当に素晴らしい、松坂桃李さんも素晴らしい、森崎ウィン君、ラジオで話しているのを聞いたけど本当に映画にあのお人柄が溢れ出ていました、鈴鹿央士君も最高でした。
日本の映画賞を総ナメにしてください!!!!
◆ ミスター・ガラス
この世に!!超人はいるよね!!!!だってマカヴォイ、あなたが目の前でそれを証明してくれているから!!!!
と泣きながら思いました。
なんという演出手腕、シャラマンの倫理。
ミスター・ガラスの公開2日前とかにアンブレイカブルを見て、こんなすげぇ面白い映画の続編をすぐ見て良いんですか!?みんな18年待ったのに!?マジで!?!?と思いました。
マカヴォイ、スプリットより人格切り替わりが上手くなってて意味わからないです。
シャマラン、抵当に入れた家を取り戻し続けてね!!
◆ ウィークエンド
アンドリュー・ヘイ監督にマジで一生ついて行くと思いました。
序盤がわりと初々しい出来に見えたんだけど、それすら全部計算づくだったかもしれない…。と濡れたハンカチを握りながら思いました。
若いうちにしか築けない2人の関係って、あるのかもしれない…。まだ不確定な自分のままで、誰かに会ってしまうこと。素晴らしかった…
◆ 家族を想うとき
ケン・ローチ監督!!!どんなご年齢になってもアップデートされた人権感覚と反骨と尊厳を持った素晴らしい監督…
私は家族とか絆とか、うさんくせーと思ってるんだけど、この映画の中の家族描写、素晴らしかった…
終わり方に震えた。私たちはこの世界をどうやって怒り狂いながら狂わずに、生きていけば…監督…
◆ バーニング(& ペパーミント・キャンディー)
イ・チャンドン監督はすごい。あらゆる箇所が村上春樹だった。
猫の名前のボイラーっていう名付けが、猫にコロッケと名付けた春樹っぽいし、石や井戸、スポーツカーの出し方やジャズにパスタに…と良いところにいい感じで出てきて春樹だった。
スノッブに、クールにパスタを茹でて暮らしていても、そのクールさのまま人生に収拾がつく世界観でないところも春樹~!!と思った。 マセラティは水に沈めなくてはいけないのだもの。 (バーニングではピカピカのポルシェ) 人はいつ井戸に落ちるかわからない、 けれど井戸に落ちても見つけてくれる人のことは信じていられる、 私たちはパントマイムをするように、そこにそれがあるように振舞っているだけかもしれない (踊るんだよ、踊り続けるんだよ。)
2019年年末にパラサイトを見たし、韓国文学もたくさん読んだ。文藝の「韓国・フェミニズム・日本 」も今年でしたね。
格差がジリジリと生活に食い込んでくる
◆ ゴールデン・リバー
夏の!ジェイク・ギレンホール祭り、最高でした。『スパイダーマン:ファーフロムホーム』、2019年新人監督賞(私選び)ポール・ダノ監督の『ワイルドライフ』
ホアキン・フェニックス、私はジョーカーがかなりいまいちだったし(謎解きフラッシュバックがダサすぎる、ダサいにもほどがある、あんなことしなくてもわかるよ!?)、ドント・ウォーリーは脚本がガタガタだったと思うんだけど、ホアキンが演技をするだけで全てが名作に見えてしまいやばかった。
ゴールデン・リバーのホアキンは演出脚本撮影が完璧ですごかった。
お母さんは銃をぶっ放して当てちゃっても良かったよ!
面白かったです。
◆ ブラインド・スポッティング
差別の入り混じり方、友情の形。主演2人のコンビネーションが素晴らしかったです。音楽も良かったよねぇ、また見たいです。
◆ さよならくちびる
小松菜奈さん、マジ子猫ちゃんじゃん…。衣装も最高。途中の、無音で詩が画面にでるところが効いているなぁと思います。麦ちゃんを撮影するところ、麦ちゃんの目がうるみすぎです、あのご飯シーン、全体が素晴らしい。
◆ ピアッシング
ミア・ワシコウスカが好きなので…。でもこう、俺の男根証明みたいな映画かと思ったら、全然違ったので素晴らしかった。俺は変態だぜ!とイキってるくせに全然本当の人間と対峙したことないフニャチンというのは現実に沢山いるので、リアル!!と思いました。
2019年に見た映画
※映画館に行ったのは63回くらいだと思う
※☆は好き度
アイ・フィール・プリティ ☆
家へ帰ろう ☆
シークレット・ヴォイス ☆☆
クリード 炎の宿敵 ☆
ミスター・ガラス ☆☆
迫り来る嵐 ☆
バーニング ☆
アクアマン
女王陛下のお気に入り ☆☆
ビール・ストリートの恋人たち
スパイダーマン:スパイダーバース ☆
(女王陛下のお気に入り 2回目)
シンプル・フェイバー ☆
キャプテン・マーベル ☆
ブラック・クラインズマン ☆
たちあがる女 ☆
ペパーミント・キャンディー ☆☆
マックイーン:モードの反逆児 ☆
ワイルドツアー ☆
荒野にて ☆☆☆
ドント・ウォーリー
名探偵ピカチュウ
アメリカン・アニマルズ
カルヴェストン ☆
ベン・イズ・バック
さよならくちびる ☆
愛がなんだ ☆
旅のおわり世界のはじまり ☆
ハウス・ジャック・ビルド
コールド・ウォー
スパイダーマン:ファーフロムホーム ☆
ワイルドライフ ☆
ピアッシング ☆☆
ハッピー・デス・デイ ☆
サマーフィーリング ☆
ゴールデン・リバー ☆☆
トム・オブ・フィンランド ☆☆
永遠に僕のもの
ロケットマン ☆☆
工作 黒金星と呼ばれた男 ☆
ワンス・アポン・ア・タイム・ハリウッド ☆
トールキン 旅のはじまり
アド・アストラ
エイス・グレード
アマンダと僕
サラブレッド ☆
ブラインドスポッティング ☆☆
トイ・ストーリー4 ☆
ジョーカー
ジョン・ウィック:パラベラム
真実
ブルーアワーにぶっ飛ばす ☆
蜜蜂と遠雷 ☆☆
ドリーミング村上春樹 ☆
(蜜蜂と遠雷)
オール・デイズ・パニック
CLIMAX ☆☆
波高 ☆
マリッジ・ストーリー ☆
家族を想うとき ☆
スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け
パラサイト ☆
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