#花祭窯

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【本日「ふくつのね」開幕しました！】 福津の作り手と出会える七日間。 是非お越しください！ 廃プラリサイクルワークショップもあります♪ @hakata_hankyu @affordance_play @283.bc @kurage.rengo @florist_classic_bouquet @sorairo_gohan @utuwaya_ichico @creachair @ceramicartist_kensukefujiyoshi @fukutsuiizai @fukutsuwithcoffee @canada_kitchen @tsuyazaki_ningyo #ふくつのね #affordance #TSUYAZAKIBASECAMP #くらげれんごう #FLOURISTClassicBouqet #そらいろ小さな食堂とうつわのお店 #うつわ屋 #Creachair #花祭窯 #藍の家 #福津いいざい #Withcoffee #ウィズコーヒー #canadakitchen #筑前津屋崎人形巧房 #津屋崎人形 #博多阪急 #博多阪急イベント #博多阪急メディアステージ #博多駅 #福津　#福津市 (博多阪急 Hakata Hankyū) https://www.instagram.com/p/CghHjxSPNg1/?igshid=NGJjMDIxMWI=

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#小石原　#民陶むら祭　が５月３日〜７日まで開催されます。 その中で５月６日（土）のみですが みちびき屋さん（@michibikiya）　 のブースにご一緒させてもらうことになりました。 ワシのお世話になっている花工房リトルガーデンさん @h.little_garden みろく窯クラフト工房saraの樹さん @miroku_saranoki 小さな多肉屋　Ma-miaさん @ma_mia_ta29 もご一緒です。 モルタル雑貨　多肉寄植え　 ̶変̶な̶個性的な植木鉢　等楽しい作品が並びますので民陶むら祭にお越しの際はちょろっと覗きに来てください、お待ちしちょりますm(_ _)m 晴れたら寄植えワークショップも開く予定。 美味しいコーヒーを頂けるみちびき屋さんは全日程で営業されます。 歴史ある焼き物の村、自然もいっぱい見どころもいっぱいの小石原です。GWの楽しみの一つとして是非お楽しみください。 #ソイルデコ #モルタルアート #ガーデニング #リメ鉢 #モルタル雑貨 — view on Instagram https://ift.tt/Sy7O2f8

#Instagram #IFTTT

[kuchinashitaro]

次描きたいもの①

アレチウリ、光の車窓、裁断、花火バケツ、花火大会唐揚げ棒、電気ウナギ水槽💡⚡💥、1つだけ選んでよ🦈🦷アンモナイトガチャ🦴🦖🌀、ホットドッグ召し上がれ🌭、街灯、SAラーメンがうまい、早朝さんぽ、踊る小魚貪る鳥よ 、立ち上がれ捨て置かれた遊具たち、暮れる雨の山、ケーキの日🎂🍰、ハクモクレンの子達、オバケヤシ👻🌴、湯上がりステップ、明日はどこへ行こう、ソテツひょこひょこ

描きたいもの②

スイカ🍉かき氷🐻🍧🍦🪑遊園地🎠🎡🎢古道具屋のみんなが覗いてる👁️ピアノの先生は魔女(パピヨン、アメリカンコッカースパニエル、絨毯、ガラス細工)連弾🎹旅館宿の部屋(明日はどこへ行こう)、お風呂、食事の広間🍲朝食バイキング☕🍞🌄🍈🍇🍊🍌🍓🥝🍍、みんなで花火大会へ🎆タッチプール★🥒雨上がり爽やか畑🍅🍆🥒パッションフルーツ🟡花火🎆🐟️👾🍄☺️ｳﾙﾄﾗﾏﾝ 深海の子ﾘｭｳｸﾞｳﾉﾂｶｲ巻き巻き🦈🏮🐉 雷様⚡👹兄妹ポップコーン🍿パン屋さん🥐ビーチコ🐚🥣🦀海へのゲート🚃柵🌊海散歩浜焼き🦑🐚🦪🛥️ぬい抱えてる子シリーズ？髪もふぁもふぁ🧸🦈🐙🐕️色んなぬいぐるみ🐘イグアナ背中カラフルorワニ🦎竜🦕民宿の豪華な食卓🦐🦞ゲストハウスの朝🍷🍦深海のカニとヒトデの水槽解説看板兄妹🦀🦀🦀メロンアイス🍈頭骨仮面🦌鯨骨に包まれて🐋輝く麦茶にキリコガラス❇️銭湯鍵牛乳タオル洗面器タイル熱海千人風呂♨️🥛ホタルの川🏞️葦の原🌿🌾🚍️ お寺の獅子を連れ出して🦁🖐️

描きたいもの③

変なパース付いた部屋。中華料理屋🌀🌀亭リメイク。H.T.のワンタン麺ジュースどんぶりを何かで描く、器の青絵有りで。赤絵、亀甲模様。ライブハウス(ポスターの元にするか）。獣人ヤギ系統の角あり。ぬいたち、夢で会う　ぬいと夢の国🖌️熊抱く子 陶磁器 赤絵 ヨーロッパ窯　花屋　布地　絨毯　ベッド/表紙　うたたねの日々　ぬいぐるみたち　竜、胴長くん、ぽち、ヒカゲヘゴ(わらびくん)、熊、猫店主/山の竜の峰⛰️ピンク青縦ストライプシャツ 畑横の花畑🏵️台風来るよ🌻🌀秋祭り花火ナイアガラに迎えられる御神輿光るわっかの交換会わたあめポップコーン🌃🎇👼夕暮れ光の境界の青草川には鴨東の空に柔く暖かなはぐれ雲帰りの土手の草原の鮮やかさ🌆町中華🍥🍜濃い黄色に暗い紺のチェックシャツ🟨👚狛犬よじよじ石燈籠⛩️銭湯上がりのコーヒー牛乳🥛☕

描きたい絵④

寝る前のおめかし、身だしなみ、約束の時間にあの場所へ。🧸あの子（仕立屋）ミシンで三角帽子や洋服をつくる👚🧵✂️みんなでナポリタン🍝夜明け前の草原茅萱🌱🌱工場夜景とコンポタ🌉🏭クリスマスブーツと靴下のお菓子詰め🎄🍬🍫初めてのりんご飴🍎🍭ピザトーストと珈琲🍕🍞☕

[sa-rahmarket]

11月3日おおず浪漫祭開催！ ---------------------- Creator's Friend蚤の市 商舗・廊 村上邸軒下にて produce by Sa-Rah ---------------------- 11月3日（木）10時open 11月4日（金）12時open 11月5日（土）12時open 11月6日（日）12時open Sa-Rahゆかりの人気クリエイターが一同に会し、愛用品やコレクションが並ぶクリエイターズ・フリーマーケット。 多彩なジャンルの人気クリエーターがお宝を放出！ Sa-Rahゆかりのモデルやカメラマン、デザイナーや作家に加え、今回さらに豪華な参加者も増えてますます魅力的なラインナップとなった本イベント。 洋服や雑貨、食器などそれぞれのお気に入りの品々が一同に集まります。掘り出し物もたくさんで、日々追加投入がございます◎ 11月3日には、おおず浪漫祭も同時開催で、沢山の素敵なお店が集まりますよ。 どうぞお見逃しなく！ Posted @withrepost • @ozu.roman 出店者紹介＿おおず浪漫祭 ■商舗・廊　村上邸 ・Sa-Rah 10:00-21:00（会期11/3-11/6） @sarahmarket 村上邸軒下にて、クリエイター仲間のフリーマーケット ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 「大人も子どもも本気で遊ぶ日。さあ、おおずを遊ぼう。」 詳細はプロフィール欄のパンフレットをご覧ください。 ■おおず浪漫祭2022 日　時：令和4年11月3日（祝・木）10:00-16:00 場　所：大洲市肱南地区 出店者： ⬜︎石田産婦人科跡地 ・Lepus(used&vintage clothing) @lepus_vintage （ユーロヴィンテージをメインとした古着） ・KENDAMAFUUFU SHOP @kendamafuufu （USAのけん玉ブランドのけん玉専門店） ・こびとパン愛媛店 @kobitopan_ehime （ふわしゅわのパンケーキ） ・アグルビト @agurubito （大洲市内の若手農家の野菜や果物） ・THUGIKI @thugiki.ozu （大洲で育った植物を使った花屋） ・pizza house F.O.G※夜の部も出店 （大洲産の果物や野菜を使用したピザ） ・Roy's ※夜の部も出店 @roysoozu56 （焼きそば） ・crazy crazy （タコス） ⬜︎伊予銀行旧大洲本町支店 ・カトラッチャコーヒー焙煎所 @catracha.cb ホンジュラスのコーヒーの豆とコーヒー販売 ・noka @nokabread 自家製酵母のワッフルやベーグル、ビスコッティなど ・goûter (グテ) @g_o_u_t_e_r 味わい深い天然酵母のお菓子とパン ・ののうた @nonouta.uchiko 有機ナッツ・ドライフルーツの量り売り ・石畳のパン屋※12:00- @ishidataminopanya 有機小麦、自家製酵母、石窯で焼いた大きなパン ■夜の浪漫祭 日　時：令和4年11月3日（祝・木）16:00-21:00 場　所：商舗・廊　村上邸（月乃広場） 出店者： ・マテリアーレ・ダ・クイ @materiale_da_qui （お酒とおつまみ） ・洋燈屋ICHI @ranpuyaichi （ランプ＆アウトドア用品） ・臥龍醸造 @garyu_brewing （クラフトビール） ・pizza house F.O.G （大洲産の生産物を用いたピザ） ・Roy's @roysoozu56 （おつまみ＆おでん） _延長営業 ・工芸ロサ 〜20時 @rosa.matsuyama ・茶寮平野屋　〜19時 @saryo_hiranoya ・OZU＋　〜20時 @ozu.plus ・商舗・廊　村上邸　〜21時 @murakamitei.ozu ・酒乃さわだ　小倉邸　〜21時 -同時開催- ■えひめYOSAKOI祭り @ehimeyosakoi -観光情報- ■大洲市公式観光情報HP「visit ozu」 @visit_ozu ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ #おおず浪漫祭 #夜の浪漫祭 #romanfestival #大洲まつり #古民家マルシェ #古民家活用 #町家マルシェ #空き家活用 #古民家リノベーション #愛媛観光 #四国観光 #大洲市 #ozucity #visitozu #大正浪漫 #昭和レトロ (商舗・廊　村上邸) https://www.instagram.com/p/CkRGYU1SB-a/?igshid=NGJjMDIxMWI=

#おおず浪漫祭 #夜の浪漫祭 #romanfestival #大洲まつり #古民家マルシェ #古民家活用 #町家マルシェ #空き家活用 #古民家リノベーション #愛媛観光 #四国観光 #大洲市 #ozucity #visitozu #大正浪漫 #昭和レトロ

[kheme2]

\お知らせ/ 今週8日(土)、9日(日) は毎年恒例、芸術むら公園で火のアートフェスティバルが開催されます🔥 8日（土）のみ、まるやさんで、11時頃からお弁当の販売です！ 芋栗カボチャきのこに鮭、旬のいろいろ集めます🍁 秋の公園もとても気持ちいいので お祭りとあわせてぜひお立ち寄りください〜 #Repost @maruya.2016 with @use.repost ・・・ 今週末は芸術むら公園が一年で1番賑わう日。 『火のアートフェスティバル🔥』 8日(土)10〜20時 9日(日)9〜14時 公園内にある登り窯に一年に一度火が起こされ、地元で作られた陶芸作品が焼成されます。だから「火のアート」 7日10時〜9日昼頃まで、地域のボランティアさん達が夜を徹して薪をくべ、窯の火を見守ります。 8日21時頃には、３本の煙突から火柱が上がり、その幻想的な風景が見頃です🔥 今年は30周年ということで、 8日（土）19時〜"打ち上げ花火30発" 9日(日)8時〜"アルクマ熱気球係留飛行" さらに！２日間 ○豪華演奏家による野外コンサート♪ ○魅力的なワークショップ 色々 ○70店舗の出店 ○木立の動物アート展 ○こども遊び場　などなど 盛り沢山の企画で開催されます！ まる屋もいつも以上に張り切って、パン・ベーグル・ケメケメのお弁当・サンドイッチ・ドリンク各種・長門牧場のアイスクリーム・手作りシロップのかき氷・地域の商品etc ご用意しております♪ 今のところ、天気予報がパッとしないですが、小雨は開催。　内容の変更や荒天などによる中止は東御市ホームページをご覧ください🙏 https://www.city.tomi.nagano.jp/category/hinoa-to/index.html なお、まる屋のパンは通常通り卸販売店でも販売しますが、パンの発送はお休みさせていただきます🙏 (パン種類のご案内もお休み) #芸術むら公園 #芸術むら公園まる屋 #芸術むら公園まるや #火のアートフェスティバル2022 #火のアートフェスティバル #火のアート (芸術むら公園) https://www.instagram.com/p/CjWuWZXBXhf/?igshid=NGJjMDIxMWI=

#repost #芸術むら公園 #芸術むら公園まる屋 #芸術むら公園まるや #火のアートフェスティバル2022 #火のアートフェスティバル #火のアート

[foucault]

24日まで、吉井の杉工場さん @sugikojo にて、たけのこ村 @takenoko.mura による祭典「たけのこ祭」が行われています。星野の陶工・山本源太さんの仕事を総覧的に取り上げています。会場構成含め、みんな見に来ると良いですよ。 源太さんには、子供の頃からの詩作、河井寬次郎や富本憲吉への憧憬、そして最初の修行先である伊勢・神楽窯のことや三宅忠一との出会い、小石原での修行などのお話を会場でこれからお話いただきます（聞き手をつとめます）。 なお、今晩は 杉謙太郎さん @wasurekusa による花会も。朗読を鶴田真由さんがつとめられます。23・24日には会場を河北家 @kusumoridou_kawakita に移しての花会もあるそうで（例のごとく巻き込まれてますが）、楽しみです。 (杉工場) https://www.instagram.com/p/CWhqVLilY5w/?utm_medium=tumblr

[select-shop-kikoujin]

晩蟬もためらう雨続きの夏の終わり。 #さっきまで鳴いてたのに #また降り出した #雨に怯む #今夜の花火 #どうなるかしら #有田夏祭り納涼花火大会 #少し肌寒い #意外な結末 #小鉢 #木の実 #染錦 #染付 #普段使いのうつわ #一峰窯 #晧洋窯 #トンバイベイ通り #上有田駅 #saga #arita #kikoujin #貴好人 (セレクトショップ　貴好人) https://www.instagram.com/p/B1ku7sVg9vT/?igshid=31265h6mzcye

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[shiorinote]

#花火大会 の日の#お祭りごはん #十場天伸 #湯町窯 #斎藤十郎 #やきとり #たこやき

#斎藤十郎 #花火大会 #やきとり #たこやき #十場天伸 #湯町窯 #お祭りごはん

[laus-life0320]

眼睛哥(2020.03.10)

眼睛哥走了。

今天上課沒多久，亮妤傳來的訊息，看著這突然的消息，我的眼睛眨呀眨，如果那個空間中只有我一人，我大概更可以更細微地陪伴自己的錯愕和細撫難過的思緒。

2017年初，在寒假時我和亮妤以及其他亮妤的朋友一起到了小林村，我們花了一個星期時間，待在一處美好地。但美好地的背後，是居民族人們共同擁有的哀傷。八八風災時，大多數的居民喪失了摯愛、家人與朋友，每當不小心提及他們的親友時，他們多回答：「被留下了」或是「留在那了」表示他們生前一起共有的回憶。

但現在的小林村，至少我在2017年前往時，是個充滿向日葵的地方，沒錯，是向著陽光明朗，可以說，我在那的一星期，是我生命裡多純粹的快樂。每天早上五六點天還未亮，與一群朋友起身前往部落裡的廚房，開始想辦法幫忙叔叔阿姨多一點忙，最後我們主要負責將從窯裡出爐的烤年糕做後製包裝，把熱地燙手的年糕，穿載起隔熱手套，分裝到盒子裡，常常我們會不怕燙口的吃下一口一口的年糕，黑糖年糕是部落裡許多年長阿姨們的充滿人情的心來製作而成。

我記得每日的雞鳴、粉橘色的日出與日落、開著向日葵的花田、各家屋前的筆直道路、頑皮的孩子，各個喜歡把酒與樂的叔叔阿姨，還有在廚房前，叔叔教我們族語歌，還誇讚我唱地好；那時的自己，印象中幾乎不曾賴床，不想比其他夥伴晚了，而錯過了在部落相處的時光。

眼睛哥，是每次我回想小林村時，感受到暖意的存在。

他眼睛小小的，總是熱情地招攬我們，他很快地就記住我們每一位新來的夥伴的名字，因為他重視每一個人，他總是會開心地在一旁拍下我們幾個女孩在認真做事的畫面，然後在臉書上寫下親近人的文字；也記得那天我們���離開時，彼此十八相送地道別，他好像也留下捨不得的淚水了；記得他總是很幽默，還有他笑地咪咪的眼睛，是雙會微笑的眼睛；他不是小林村的人，但卻總是在族人表演時，位居重要的位置、唱著歌，像是向日葵那向著的陽光。

我也記得那天，在夜祭晚會前，我們一群人抓著性別平權的大大長長的彩虹長布，他靦腆笑地前來，也一同入鏡比耶，隨後也在臉書寫下滿滿自己的心路。

我一直以為他就會在那的，他會一直在，只要我回去，就會看到他笑瞇瞇的眼睛。

是年齡漸長了吧，認識的人也越來越多，因此身邊的無常和離去也會跟著增多，我就在這條路上一直走著走著，體會惆悵、遺憾、後悔，也努力抓住暖意與感動。人生好短，我不要再把時間拿來生氣、爭吵與恨，在生命盡頭前，都好不值；如果可以，我會努力再更用心的愛與珍惜身邊的人，我會再把心打開一些，更單純的相信眼前的人的良善與真誠。

眼睛哥，謝謝你，你永遠會在我那純粹既快樂的回憶裡。

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[aoinosizuku]

A.SARAN # 🤭 ３月開催会場変更城東プレステージ城東。 コロナ感染状況からご無理お願いし住宅展示場ではありますがこの度イベント会場変更としてお借りし開催決定 😓サウスヴィレッジ開催案内アマゾンのお魚たちと遊べる水族館５月に延期決定😓 イベントタイトル 🧁cafewaftワッフルバーさん　ご提案より！横文字がタイトルに入りました🧁 春の祭典「食のカーニバル　Let's enjoy　now　now！」 🌷🌷意味も含めて採用🌷🌷 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 今は今を楽しもう。という意味があります！ 全然テイクアウトとか関係ないですが自粛やコロナで大変だけどこんな今でも 今を皆で楽しめたらなと思いました！ 🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷 🌳開催会場🌳 #プレステージ城東 🌳開催日時🌳 ３月19日20日21日 10時から16時 🌳主宰お問い合わせ🌳 葵の雫石　ＯＦＡ美光 07040981652 ラインも番号検索ででます ★場所ご提供ご協賛★ #プレステージ城東 @prestigejoto #ウェルスマイル @konomachidekurasu #情報誌このまちでくらす ★告知掲載近日★ #山陽新聞　3月18日の朝刊 #号外ネット岡山市 情報誌このまちでくらす #おにさんぽ @onisanpo1 #こどもとあそぶイベント @okayama.kodomo #さまくる @summacleokayama ３月ご出店店舗様ご紹介 🍰飲食ブース🍰 🌷#77MOE　石窯ピザ　モクテル　 @77moe1010 🌷#麺屋台うまし　長谷川麺工房　ラーメン…そば　 @ksuke.hase 🌷夢の駅駄菓子号  @yumenoeki.okayama 🌷レストランア・ラ・メゾン　　本格生パスタ　 @a_la_maison_kawakami 🌷ティーズクローバー　紅茶とスコーンのお店 @ts.clover 🌷#kitchen森のくまさん @kitchen_morinokumasan 🌷villagechaya　ベトナムフォー @village.chaya 🌷唐揚げのお店ほねぬき  @honenukikaraage 🌷#deucecafe　クレープ @deuce.cafe 🌷#いきな家　えびめし @ikinacafe 🌷FRUITS STAND Oli　トゥンカロン @fuwakoppe__kurashiki @oli.fruits 🌷#cafewaft　ワッフルバー @cafewaft.official 🌷#芋屋蜜の月 @imoya_mitsunotsuki 🌷mofu-dorahttps @ nishiguchi_mofudora 🌷#ベビーカステラtete　 @tete.babycastella 🌷trenchcoffee　珈琲 @trenchcoffee_2016 🌷和み　たこ焼き 🌷アイケバブ 🌷VOYAGE @voyage_cafe_ 🧀🧀ワークショップ、占い、整体ほか🧀🧀 🌷ワークショップさちや　 @sachiya34 🌷すきっき 犬の服販売 @schicchi.0205 🌷伝説の鑑定師にぎさき @nigisaki.sera　　 🌷移動販売雑貨まほらま @mahoramashop 🌷カイロプラクティック健寿 @chiropractickenju 🌷㈱REL本社🌷 低周波治療器無料体験 🌷Smile born レジンテーブル専門店　　　毎日 @smile_born_ 🌷eto🌷　 @eto.original.flower.shop 🌷La.flure @laflure.chii 🌷Ulu mea【ｳﾙﾒｱ】＆ bonheur plus【bﾎﾞﾇｰﾙﾌﾟﾗｽ】 @ulu_mea 🌷アメイロトロ手芸店 @ameirotoro　毎日 🌷flowesalon桜花 @sa.tomi974 🌻🌻🌻ワークショップ担当者様からご紹介ご挨拶🌻🌻 #春の祭典「#食のカーニバル　Let's enjoy　now　now！」では手作り体験ワークショップも楽しんでいただけます！ 春を感じる季節のワークショップやちびっこが夢中になっちゃうワークショップなど、さまざまなブースが並びます。ワクワクものづくり体験！世界にひとつの自分オリジナルを作りましょう♫ 美味しいと楽しいを一緒に楽しめる春の祭典「食のカーニバル　Let's enjoy　now　now！」！ 三連休はプレステージ城東へ♪ ※イメージテーマにあわせ商品が変わるため写真と当日販売のものとは異なりましので事前にご確認のうえご来店くださいませ 🙄葵の雫石の探し方🙄 #OFA美光 #葵の雫石 #葵の雫石イベント #岡山食の祭典 #岡山イベント #岡山こどもとでかける #岡山グルメイベント #岡山楽しい #夢の駅駄菓子号 #夢の駅 ＃岡山気になるイベント (アイフルホーム岡山東店プレステージ城東) https://www.instagram.com/p/CbBhvCopGyK/?utm_medium=tumblr

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[galleryuchiumi]

ジンボトルに笹百合 鳶口ライン炻器とライン炻器小壺 6月8,9,10日日開催される青花の会骨董祭に並べる予定です。 ジンボトルは18世紀オランダ。ライン炻器の２点は古作の部類のもので、10ｰ11世紀にドイツケルンに程近いブリュールと言うところでつくられたものです。肌合いは本当に日本の須恵器に似ています。ドイツライン川沿いに広がるラインラントには、ローマ時代にはこの手の焼き物の窯���築かれていたそうです。 #青花の会骨董祭 #antiques #ginbottle #stoneware #galleryuchiumi

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[ameojichan]

　翌日。散々泣いて疲れたぼくは結局水車小屋の近くでそのまま眠ってしまったらしい。眩しい朝日と鳥達の声が朝を告げていて、清々しい風が涙の乾いた頬を撫でた。ぼくは朝が嫌いだ、起きると幸せな夢が醒めてしまうから。でも、今日だけは不思議とあまりそうは思わなかった。 　今が何時かもよくわからなかったが、とりあえず村に帰ろうと思い歩みを進めていた時。昨日のらいぬを殺した倉庫の近くから何やら声がして、木の陰からそっとそれを覗いてみた。 「前回は備蓄をかなり荒らされたからな……まあ、今回はこれだけの被害で済んでよかったと言うべきだ」 「そうですね。……これも、勇者がのらいぬを退治してくれたからですよ」 「形だけの風習でも、今回ばかしは役に立ったという事か……」 　倉庫の前で何やら話し込んでいるのは、白髪の混じった初老の男性と、昨日ぼくを倉庫まで案内してくれた彼。あの恰幅のいい姿……そうだ、彼の隣に居る男性はこの村の村長だ。 　自分が「制裁」を受ける時は他の村人が周りに沢山居てよく見えないが、ぼく以外の村人が村の掟を破ると村長が「制裁」を指揮している。村の備蓄を盗んだり、村に不利益をもたらした村人はどうやら制裁を受ける対象になるらしい。特に、この村から逃げ出そうとした人はとても酷い制裁を受けるのだと聞いたことがある。だからこの村からは誰も出て行かないし、何かを起こそうとする人も居ない。 　でも今日の光景はなんだか、特別だった。のらいぬに荒らされた倉庫の備蓄を確認する二人の顔は安心した様子で、笑いながら会話をする彼は「勇者のおかげ」だと言っていた。 　……なんだろう、胸の辺りが暖かい。その言葉がとても嬉しくて胸がギュッとなる。でも苦しくは無くて、感じた事のない不思議な感覚がする。 　そうか、こういう事なんだ。物語で聞いた勇者が何があっても諦めずに人を救う意味、それは多分……こういう事なんだ。 　この日、ぼくはようやく自分が「勇者」である意味を感じられた。そして例えこの身がどうなろうとも立ち上がろうと心に誓った。傷付く事が怖くなくなった。目的を遂げる為に死んでも、それはきっと運命なのだろうと。 　そして同時に、強い「願い」が湧き上がる。 　変えてみたい、この村を。 　具体的にどうすればいいのかはまだわからないけど、こんな風に……目の前の二人みたいにみんなが笑える村にすれば、きっとそれはみんなが幸せになるっていう事で。ぼくの使命は、そういう事なんじゃないだろうか。 　例えどんな事があっても、どんな事をされたとしても、みんなが幸せになるのならばそれでいいんだ。 　ぼくは、勇者だから。 --------------------------------------------------------------------------------- 　この村の成人は十八歳だ、それも、成人後に家長になったり特別な権利が認められるのは男子だけ。他の村と比べると大分遅いかもしれない、でも十八を迎えるまで成人とは認められないのが昔からの掟だ。それが何故かはよくわかっていなかったが、ある日交易の為に早朝から村を出る荷馬車を見てなんとなく察した。あの馬車に乗り出ていくのは皆成人になった男性だけだったから、多分そういう事なんだろう。 　ぼくの村では、男性は成人と同時に結婚するという掟がある。それは自分が選んだ人でも、両親が選んだ人でも誰でもいい。とにかく村の誰かと結婚させる事で、決してこの村から出さない様縛り付けているのかもしれない。この状況を説明するならば、「呪縛」。そんな言葉が近いのかも。 　梅雨に差し掛かる季節、ぼくが十七歳の時。成人するその人の為に、村では結婚式が行われていた。 　でもそれは今まで見てきたどんな結婚式よりも大きな物で、呼ばれなかったぼく以外村中の誰もが参列していた。 『おめでとう！』 『二人共おめでとう！』 「いやぁ、村長さんの息子があの娘とご結婚なさるとは……今日は誠に目出度い日ですな！」 　村の教会の周りに大勢の人が集まって、中央の二人に祝福の言葉を掛けている。ぼくも普段と違う様子に何が起こっているのか気になって必死に中を覗いてみようとしたが、どうにも人が多くてなかなか先の様子が見えない。他の人の間を搔き分けたりなんかできないし、今回は仕方がないので奥の手を取る事にした。 　みんなが目の前の光景に夢中なので、ぼくは民家の横に積まれた荷を伝いこっそり誰かの家の屋根へと上る。普段こんな事したらまず広場へ引き摺り出されるが、今日はぼくの事なんて誰も眼中に無いから平気だ。 それに、屋根の上から見えた光景はとても「綺麗」だった。 　教会へ続く道、そこを並んで歩く純白の二人。白く長いベールを頭に被る花嫁は幸せそうで、花婿の腕に支えられゆっくりと歩みを進めていく。新たな未来を歩み出す二人の道の先へ向けて、村人達が色とりどりの花を振らせていた。 「……？」 　花婿の方は花嫁の顔に隠れてよく見えなかったのだが、どうしてだろう。どうやら花婿の方は屋根の上から様子を眺めるぼくに気付いたらしい。 「！」 　遠くから見えた姿、一瞬だったけどわかった。黒い髪に青い瞳、あの花婿は……彼だ。彼と目が合った瞬間、ぼくはどうしたらいいかわからず混乱していた。でも真っ白な衣服に身を包んだ彼の姿は、とても特別な物の様に感じられて。とりあえず、精一杯の笑顔で手を振ってみた。遠いので見えているかどうかはわからないが、これが少しでも彼に対する祝福になればいいなと思って。 「ちょっと、こんな大事な日に一体どこ見てるの？今日はアタシだけを見ててくれるんでしょ？」 「あ、ああ……ごめん」 　ぼくに気付いた彼は視線をこちらに向けたまま一瞬歩みを止めたが、すぐさま花嫁に腕を引かれ教会の中へと消えていく。あの中で何が起こっているのかぼくは知らない、見た事が無いから。祭り事には参加させてもらえないので、他の行事でもよくこうやって遠くから眺めている事ばかりなんだ。 　村の皆が笑っている所を眺めるのは楽しかった。でもなんだか、その真ん中に居るはずの彼はあまり浮かない表情をしている様に見えて。 　みんなの笑顔に囲まれてるのに、彼はなんで幸せそうじゃないんだろう。 --------------------------------------------------------------------------------- 　ぼくは朝が嫌いだ。でも夜はそうでもない、どちらかと言えば好きかもしれない。 　夜の闇はぼくの事を隠してくれる、痛みも、寂しさも、この声さえも全てその腕の中に収めてくれるから。 　それに夜に見上げる満天の星空は、とても綺麗だ。キラキラしてて、眩しくって、ぼくには届かない煌めきを集めた宝石箱。太陽は眩しすぎて長い間眺められないけれど、星空ならいくらでも眺めていられるから。水車小屋の横、青々と茂った草原に寝ころびながら星空を眺める事。いつの間にかそれが日課になっていたぼくは、周りの事など気にも留めていなかった。 「うぅっ……ったく、親父は加減って物を知らないんだよ……『今日の主役』とか言ってガブガブ酒飲ませてきやがって……っ、頭いて……」 「……、……！」 「……！？お前……！」 　フラフラとした足取りで川へ歩みを進める彼は、ぼくを見て立ち止まる。そこでお互いにバッタリと目が合ってしまったせいで、ぼくは脚が凍った様に動けなくなってしまった。 どうしよう。ここに居る事がバレてしまった以上、夜中勝手に村から抜け出しているという事実は明白だ。また広場に連れていかれる……そう思い身構えたぼくに対して、彼は意外な言葉を掛けた。 「……なあ。その小屋の中に水桶があるから、それに川の水を汲んできてくれないか？」 「今のオレだと、そのまま川に落っこちるかもしれないからさ」 「…、……」 　村を抜け出した事を咎められると思っていたぼくは彼の言葉に唖然とした。別にそれ以上何を言うでもなくぼくの横へ倒れこむ様に腰を下ろした彼は、月の光でも見える程の赤ら顔をしていて。このままにしておくのも良くないと思ったので、彼に言われた通り小屋の中の水桶へ水を満たし、彼に手渡した。 「ゴクッ……ゴクッ……プハーッ！これでようやく一息吐ける……！」 　水桶を豪快に傾け、顔や衣服までザバザバと濡らしながら浴びる様に水を飲む彼。頭を震わせ髪や顔に付いた水滴を飛ばす様は、なんだか水浴びをするのらいぬを思い起こさせる。 　冷や水を浴びたからか、彼は先程より顔の赤みが引いている。それと同時に冷静さも取り戻したのか、彼はぼくの顔を見ると「あっ」と声を上げた。 先程から覚悟はしている、いよいよ村に引き戻されるのだろう。そう思いじっと彼の瞳を見据えるぼくに対し、彼は少し考えた後口を開いた。 「……一番初めに会ったのも、ここだったよな」 「……」 　彼は少し困った様な顔でぼくの事を見つめ返している。困っている、というよりは、ど���したらいいのかわからない、という様な面持ちで。 「……お前は、なんで俺に水を持ってきてくれたんだ？」 「……？」 　質問の意図がわからず首を傾げるぼくに、彼はさらに困った様な表情を見せる。 「そっか……お前喋れないんだよな。じゃあ質問の仕方を変えるか？せめて『はい』とか『いいえ』くらい答えられたらな……」 　腕を組みながら考え込む彼を見て、ぼくはある事を思い立ち水車小屋の中へ駆け込んだ。薄い月明かりが照らす小屋の中、ぼくは小屋の修理用として置いてある端材や松明用の木炭などをかき集めると一心にある物を作り始めた。 「お、おい……急にどうしたんだ？」 　小屋の外から此方を伺う彼は何やら心配そうに声を掛けてきたが、ぼくの事を無理に止めようとはしない。そのまま黙々と作業を進め、出来上がった物を見せた時、彼は目を見開き驚いていた。 「『はい』と『いいえ』……って書かれた看板……？」 　『はい』、そして『いいえ』と書かれた手持ち看板。端材の板や木の棒を組み合わせた物に木炭で字を書いただけの簡素な物だが、言葉を交わす事のできないぼくにとっては自分の意思を相手に伝えられる革新的な物だ。正直これが「喋る事」と違うのかどうかはわからないが、ぼくはただ言葉の書かれた看板を上げ下げしているだけ。これならきっと他の人が見ても二人で会話しているとは思われないだろう。 「喋れないから、代わりに看板で会話しようってか？……お前、案外面白いヤツだな」 「……」 　ぼくの作った看板を見ると、彼は少し笑顔になった。面と向かって誰かの笑顔を見るのなんて初めてかもしれない、いつもは遠くで眺めているだけで、ぼくには手の届かない光景だったから。 　それが、とても嬉しかった。 「えーっと……そういやまず聞きたい事があったな。……お前、オレの事覚えてるか？」 「『はい』」 　その答えに彼は少し驚いた様な、しかし納得した様な表情を浮かべる。 「……だからお前、今日オレに向かって手を振ってくれたのか？」 「『はい』」 「……そうか」 「なあ、これはオレの独り言なんだけどさ」 　彼は川辺に腰を下ろすと、夜空を見上げながら彼は話し始める。今思えばアレは彼の独白だったのだろう。 「オレ、この村に勇者なんていらないと思ってたんだよ。村の皆は『勇者は村を救う存在』だって言うけど……それって、結局嫌な物を全部勇者に押し付けてるだけだとわかってたから」 「お前を『のらいぬ』の前に連れて行った時、正直絶対死ぬと思ってた。でもお前は諦めないで、一人だけでのらいぬの事倒しただろ？」 「その時思ったんだ……村の本に書いてある『勇者』みたいだって」 　星々の輝く夜空を見上げながら彼は続ける。 「勇者っていうのが『都合のいい口実』だっていうのはわかってる。でもなんか……お前は村の誰とも違うんだよ。何しても諦めないっていうかさ……」 「……。」 「さっき水を貰った時、自分がやった事を考えたら……このまま川に突き落とされてもおかしくないって思ってた。それでもいいやって、思ってたんだけどなぁ……」 「普通に水を差し出された時、お前の事が本当に……人を助ける『勇者』に見えたよ」 「…………」 　そう言って、彼は静かに微笑んでいた。 　この日から、ぼくの中で明らかに変わった事がある。 「人を助ける勇者に見えた」、そう言われた翌日から、ぼくは率先して村の色々な事を手伝う様になっていた。 　最初は皆から怪訝な顔をされた、勇者というのは名目だけで、本来なら鬱憤のはけ口の様な存在だから。ぼくはただ生きているだけ、存在しているだけの人形の様な物だからそもそも人と関わる事なんて滅多にない。でもなんとなく、彼と話した日からぼくの中では「勇者としての在り方」の様な物が決まった気がする。 　人を助ける、そして笑顔にする。そういう物が勇者の「存在意義」だと思った。 　そうしている内に何かが変わると思ったのも大きいのかもしれない。彼と話してそう思えた。こんな村の人でも、根気強く手を差し伸べてみれば、あの日思った様に何かが変わるのかもしれないと。 　ぼくが諦めなければ、きっと何かが変えられる、と。 でも長年人々の暮らしを眺めていてわかってはいたけど、この村では「助け合い」とかそういう精神は無いみたいだ。自分の事は自分でする、それが当たり前の事だったから。 　でも誰しも困る時はある。足の不自由な老夫婦は、息子が成人した事で自分達だけで生活のすべてをやらなければいけなかった。村の中にある井戸から水を汲む作業も毎日他人の数倍時間を掛けてやらなければならない。村の中を眺める事しかできなかったぼくは人々の生活をよく知っていた。 　だから、二人の代わりに水を汲んで家まで運んであげる様にした。老夫婦が一時間掛けてやっていた事をぼくなら十分で終わらせる事ができる。もちろん最初は驚かれた、何をやっているんだと怒鳴られたりもした。でも何回かそれを繰り返す内に二人は特に何も言わずぼくに仕事を任せてくれる様になって、仕事が楽になり時間ができた二人には前よりも笑顔になる時間が増えていた。 　次は倉庫の荷運びを手伝う様にした。濾した小麦粉の入った袋はとても重いけど、ぼく一人が手伝えばそれだけ他の人の負担が減るから。最初は怪訝な目で見られたし、何かと広場に引き摺り出されたりもしたけど……「やくそう」を食べれば傷はよく治ったし、段々文句も言われなくなった。 　パン屋さんの窯掃除をした時もあった、上手くできなくて煤だらけになってしまったけど、頑張って綺麗に掃除した窯で焼いたパンを貰った時はとても嬉しくて。焼きたてのパンなんて食べた事が無かったし、誰かに物を貰うなんて初めてだったから。あの時食べたパンの味は今でも覚えている、いつも食べているパンと変わらないはずなのに、焼きたてのパンはとてもやわらかくて、ふわふわしていて、嚙み締める度に暖かさが広がって。村で食べたどんな物よりも、美味しかった。 　人を助ける事。それを自分がやってみたら、今まで暗かった村の中にも自ずと笑顔が増えた。この時のぼくはまだ文字が読めなかったから、勇者についての知識は幼い頃に聞かせてもらった物語の記憶しかないけど。でも彼等が皆困っている人を助けていた事はよく覚えている、本の中の彼等の様に皆から感謝される事はなくても。それでも……勇者っていうのは、きっとこういう物なんだって。 　 　例えこの命を投げ打つことになろうとも。ぼく一人の命で誰かの笑顔が守れるならそれでいいと。そしてぼくが助ける事で誰かが笑顔になる事が、とても幸せな事だと気付いた。 　 　あと、もう一つあの日から変わった事。それは、夜中に水車小屋へ行くとたまに彼が居る様になった事。 「今日もここはいつも通りだな」 　水の力を借りて粉を挽き続ける水車小屋の隣で、彼はいつも夜空を眺めながら何かを待っている。ここにはぼくぐらいしか来ないから、不思議だなぁとはいつも思う。 「しかし小屋には鍵ぐらい掛けといた方がいいんじゃないか？まあ盗みなんて働いたら掟破りって事で制裁されるし、誰も近付かないだろうけど」 　そんな話をぼくに向けてする彼は、以前よりもよく笑う様になっていた。人から笑顔を向けられる事なんて一生無いんだと思っていたけど……彼は昔村の子達と遊んでいた時と同じ笑顔をぼくに向けてくれている様な気がする。 「そういえば、お前ってもうすぐ成人なんだっけ」 「『はい』」 「という事は……お前も誰かと結婚するのか？デートすらした事無さそうだけど……あっ、デートって知ってるか？」 「『いいえ』」 「そりゃあそうだよな……、んー、デートっていうのはそうだな……好きな子と出かけたり遊びに行くって事！かな……？もっぱらオレは誘われる側だったけど。お前は『好きな子』とか居んの？」 「……？」 「うーん、何言ってるか全然わからないって顔してんなぁお前……」 　『好き』、それは自分が気に入っている物に対して使う言葉だ。夜だったり、焼きたてのパンだったり、そういう物は『好き』だけれど。誰かに向けてその言葉を使おうと思った事は一度も無い。 　だから彼の言う事がよくわからず考え込んでいたら、不意にこんな事を話してくれた。 「好きっていうのは、うーんなんだろう……その子を見るとドキドキしたりだとか、身体が熱くなったりとかそういう事……か？」 「でも一番大事なのは、その子と居ると落ち着くとか、その子を誰より一番守ってあげたいとか、幸せにしてあげたいとか……そう思える相手って事じゃないかなぁ。一生一緒に居たい！っていうヤツ？」 「…………」 　結局彼の言葉はイマイチよくわからなかったが、好きな相手とするのが結婚なら、この前彼の隣に居た女性がその好きな相手なのだろうか。 　でも、彼が口にした答えはこうだ。 「オレは、好きになる相手を間違えたのかもしれない」 　静かに夜空を見上げる彼の横顔はとても寂しそうな物で。ぽつりぽつりと呟く言葉が酷く落ち込んでいる。 「お前結婚式見てたからわかるよな？あの子さ……お前に初めて会ったあの日、オレの事好きって言ってきた子だよ。あの日からずーっとあの子はオレが好きだって言ってくれてて、だから誘われて一緒にデートも行ったし、どうやら親父もあの子の両親と仲が良かったみたいでさ。結局オレは成人の日にあの子と結婚する事になったんだ」 「でも、あの子と居る時さっき言ったみたいな『好き』って感情はあんまし無かったんだよ。なんかただ流されて一緒に居て、そしてあの子の望み通り結婚したみたいな」 「家の中で彼女と一緒に居るとなんだか息苦しくて。あの子がオレに望んでる重圧みたいな物がな、嫌でも伝わるんだ。だから気が付くと見回りとか何かと理由を付けてここまで来てて……」 　困った様な笑顔でそんな事を話す彼は、ぼくに向かってこう言った。 「……、こんな事言っても仕方ないかもしれないが、お前にはちゃんと『好きになった相手』と結婚してほしいな」 　あの時、笑顔に囲まれた彼が一人だけ浮かない表情だったのはこういう事だったのか。でもその時聞いた言葉は、ぼくの記憶に今でも残っている。 ……誰かに初めて「自分で人生を選んでもいい」と肯定してもらえた気がして、正直驚いたけど嬉しかった。 酷く寂しそうに笑う彼は、自分に気合を入れ直すと一息吐いた後に立ち上がる。 「でも、結婚したからにはちゃんと幸せにしてあげたいと思うよ。正直あの子が本当に好きなのはオレの事なのかすらわからないけど……、できる限り、あの子の気持ちに向き合ってみるつもりだ」 「……『奥さん』が心配するから、そろそろ帰らないと。他の奴らに見つかったら広場送りにされるかもしれないし、お前も見つからない内にちゃんと帰れよ」 　今ならなんとなくわかるが、彼はぼくの事を心配してくれていたのだろうか。でもその時のぼくは生まれてから一度も心配される事なんて無かったから、彼の言葉がよくわからなくて。 　……あの時、せめて一言お礼を言えていたらよかったのに。

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