久しぶりにフラッと♩ #ちょっとずつちょっとずつ #当たり前を取り戻せ #てか昔は前にも進めないくらいいっぱいだったけど #ちょうどいい混み具合でストレスなく楽しめるようになったってことで #ポジティブに考えよ #相変わらずどれもこれも美味しそうでワクワク #ちなこの日のチョイスは羊チーズのパン #野菜たんもり #パンは香ばしくて中フワフワdeめちゃンマでした ✌︎ #そういやこれクリスマスマーケットの名物なのって聞いたら #知らんけどって返ってきた #ままままさかのドイツでも流行ってたんすか #知らんけど #そいやこないだ使わないアプリアンインストールしてベストナインも一緒に消しちゃった https://www.instagram.com/p/CmGlx3OA8XN/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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皆さまおはようございます。 12月定例月会議も休会日を含めあと5日となりました。 本日は🍠焼きいもを渋沢駅北口で販売いたします。 市民の方々から原聡のあしあと8のはがき返信✉️でご意見・要望をいただきましたので、来週早々に担当部署に行ってまいります。 ふとした疑問を自由に記載していただいても嬉しいのですが、お名前や連絡先や背景・目的・手法が書いてあると担当部署の対応精度が上昇しますので参考までに。 この後、野菜出荷を済ませ、南公民館まつりに参加させていただきます。 本日もよろしくお願いいたします。 皆さまおはようございます。 #定例月会議 #休会日 #あと5日 #焼きいも #渋沢駅北口 #原聡のあしあと #はがき返信 #自由 #ご意見 #要望 #背景 #目的 #手法 #お名前 #連絡先 #対応精度が上昇 #野菜出荷 #南公民館まつり https://www.instagram.com/p/Cl9uOiJyGFQ/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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名前:西野夢菜(にしのゆめな)
生年月日:2001年5月25日
年齢:22歳
身長:159センチ
体重:非公開
出身地:茨城県
血液型:B型
スリーサイズ:非公開
バストサイズ:Fカップ
趣味:漫画・ゲーム・アニメ・YouTube
特技:絵を描くこと
免許資格:美容師免許
所属事務所:YMN
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11/03/2024
今日は3.11の日です。
今日は無事だった、明日はどうなるか分からない。
以前の職場の人に嫌がられましたが、今でもそんな思いを持ちながら生活しています。
ちなみに、海外では津波のことより、原発問題の方で大騒ぎだったと後で海外の人達に教えてもらい、国によって報道、物事の観点の違いを感じました。
熊本県水俣市にある恋路島(こいじしま)を臨む親水公園に来ました😃
ハートが目立ちます💖
綺麗な野菜があったのでいくつか購入してみたところ、
444円❕
ゾロ目です👀❕もちろん偶然です。こんな私にも良い事がありますように…🤗
そして、道の駅みなまたのカフェコーナーでいちごを使ったパフェがあったんですが、可愛いサイズのパフェ単体で1,200円って…(スミマセン)汗 どういう物価なんですか❔水くらいはサービスでついてくるんでしょうが…💧
平日ということでカフェには誰もいませんし、なんか入りにくい雰囲気でしたので利用しませんでした。
(これ言ったら怒られますが)名もなき小さなケーキ店が格安の値段に見えてきました。
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住宅街。小学校の門前にその店はある。
かつての生業なのか、看板にはうっすらと「学習塾」の文字。
現在の屋号はどこにも書いておらず、軒先に並ぶのは野菜。店内にはお菓子や日用品が置いてあり、食料品及び雑貨店といった趣。
先日通りかかったときは30kgの米俵が台車に積んで置かれてて、自転車でなければ買って帰るところだった。
通勤路にあるそんな謎の店に、今日初めて入ってみた。
5個入り80円のピーマンをとても店員には見えない(でも他に人はいない)おっちゃんに差し出したら「50円でいいよ」と。(いいの?!今ピーマン高いのに。)
さらに、私が軒先で白菜をチェックしていたのを見ていたのか、「白菜は奥にいいのがあるよ、上がって取っておいで」と。
あとに引けなくなった私、畳敷きの部屋におじゃまして、180円の値札の付いた白菜もおっちゃんに差し出す。そしたら「150円。2個で200円ね」だって。
支払いはもちろん現金のみ。レシートも貰えなかったので店名や電話番号なんかは分からずじまいでした。いや、本当に「店」なのかどうかも怪しい(-_-)
素朴な疑問ですがこういう自由な業務形態のお店はインボイス対応してるんでしょうかね?(絶対してなさそー!)
ちょっとした異空間でした。おもしろかった。
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Slender Fellows - Various
000 Cover Author Comments
001 [入江亜季] 松の木は時々目覚める
002 [山本和音] 銀河鉄道の女
003 [大槻ー翔] サプライズ
004 [宇島葉] 大和魔女大学箒部
005 [菊池まりこ] カオリ、お前の 胸とその愛に
006 [大上明久利] THE TALLBOY
007 [嵐田佐和子] 地獄のあかねちゃん
008 [namo] だって好きだから
009 [伊藤真希] つるのおめかし
010 [樫木祐人] 仕立て鳥
011 [高橋那津子] 猫のカルパス
012 [長蔵ヒロコ] 嘘と箒星
013 [犬童千絵] 夏川さん
014 [浜田咲良] 枝のような彼は
015 [山本直樹] 自撮り (not a chapter, just an illustration)
016 [中村哲也] アンナ祭り
017 [梶谷志乃] 課外授業
018 [福田星良] ホテルレイングラ?ド
019 [黒川裕美] がんばれ涼子さん
020 [舘石まい] 夕陽に映える時
021 [紙島育] 乙女座流星群
022 [福島聡] スレンダ?な人々
023 [櫻井良太] どっかの星の調査隊
024 [西公平] スレンダ?のS
025 [中河星良] 悪魔の痩せ我慢
026 [佐野菜見] いとしの紙一重
027 [井上きぬ ] へびさんの願いごと
028 [柴田康平] 胸を借りる
029 [百名哲] 雨を見たかい
030 [丸山薫] 痩身の秘薬
031 [久慈光久] セレネとエンデュミオン
032 [渡邉紗代] クララオンザベツド
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288 名前:名無しさん@おーぷん[sage] 投稿日:22/07/14(木) 22:31:22 ID:ma.ig.L1食べるの大好きな甥っ子(8歳)のマイブームが凄い。「世界各国の王族や皇族の食事」を知りたがっている。きっかけは、私の母が見ていた江戸時代の時代劇で、将軍のお食事シーンを見たこと。「昔の偉い人達は、どんなものを食べていたんだろう」と気になったみたい。今の時代はネットで色んな国、色んな時代の時の権力者が愛した食事や食事習慣の情報がザクザク出てくるので、甥っ子はあっという間に虜になってしまった。甥っ子はそこから派生して、その時々の文化や宗教なども調べてノートにまとめるように。そんな甥っ子、私の家に遊びに来た時、「いつも遅く帰ってくるお父さんに、どの国でもいいから、昔の皇帝や王様が食べてたご飯を食べさせたい。色んな人が皇帝の健康を気遣ったと思うし、そんなご飯を食べればお父さんも元気も出るかな」と、自分が作ったノートからヨーロッパだのトルコだの中国だのの皇帝の食事をあれこれ見返していた。ヨーロッパ、トルコのレシピは初っ端から鶴の肉だの、日本のスーパーにはまず置いてないスパイスだのが登場して秒で断念。中国は、たまたま私が清朝の歴史ドラマにドハマリしていたので、皇帝が食事するシーンを見せてあげた。そのシーンは、夏場で皇帝が食欲なくて、いらぬから食事を下げよと命じた時、宦官が「陛下があまり食欲がないと言うので薄味のものをご用意致しました。椎茸と野菜の炒め物はいかがでしょう、それと〇〇の汁物(忘れた)もございます。鴨肉もご用意しております、お召し上がりを」と返すところ。そこだけ何度も繰り返して、更に清朝の食事への考え方も調べ、「昔の中国では夏でも体を冷やすものは良くないと考えられていた」という所までたどり着いた。これなら真似できる!と野菜とキノコの炒め物、鶏肉の出汁を効かせた生姜のスープ、炊きたてのご飯を母親(私の妹)と一緒に作ったらしい。妹旦那、我が子の思いやりに感激して泣きながら完食したらしいw私でも泣く自信がある。そして妹家の皇帝陛下に供された食事のレシピと反応は、甥っ子はノートにバッチリ記入。「清朝の皇帝の料理人も、ちゃんとレシピと一緒に好物が何かとか色々メモして残していたんだよ!僕も真似する」と電話で話してくれた。甥っ子、ゆくゆくはハプスブルク家で飲まれていたスープを再現したいらしい。幼くしてここまで食事への情熱を燃え上がらせるって凄い…と感心していると同時にびっくりしている。誕生日には悪食大全を所望されている。
続・妄想的日常
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この1週間は充実してた。
まず、 「私の夫と結婚して」を観終わった。これめっっっちゃ面白かったよー。世界中でヒットするわけだわ。
𓂃 ✍︎
23日は、姉と甥っ子と一緒に父の納骨堂に行ってきた。甥っ子の運転で遠出する日がくるなんて、感激しちゃう。
道中、ネットで見つけてたピノキオっていう名前の洋食屋さんでランチしたんだけど、すっごく美味しかったから絶対にまた行く。こんなに美味しいランチはなかなかないと思った。
帰りはちょっと足を伸ばして道の駅へ。新鮮な野菜やかわいいサボテンがたくさんあって楽しかった。母へのお土産に、菊芋を1袋買いました。150円☺️
そして24日。
この日は乙女座の満月の日でした。スノームーン🌕
朝からずっと、前日に道の駅で見たサボテンを買わなかったことが気になって気になって、そうか…私の人生にはサボテンが必要なのだな、と確信し、近所の花屋さんやホームセンターを自転車で駆け巡って探し回ったんだけど、サボテンはどこにも売られておらず疲弊。
半ば諦めて最後にイオンの花屋さんに立ち寄ると、なんとそこに 「満月」という名の、雪のように白い棘を持つ美しきサボテンが!
名前をつけて、毎日一緒に遊んでいます。彼女のおかげでQOLが上がりました。
25、26日はひたすら仕事をがんばった💻
27日は、元同僚のKさんと会社の近くで立ち話。←これ今月3回目。次回は来週🤭
日差しは暖かいけど風はまだ冷たくて、季節の変わり目を感じた。春はもうすぐかな🌸
退職してからのこの1ヶ月は思ったほど体調が良くなかったので、やりたいことを詰め込むより、まず家で仕事する生活に慣れることを目指して過ごしました。
そして、できる。やれる。大丈夫。と確信できた👍
収入はパートの約3倍。今の会社が仕事をくれる限り、私はきっともう外では働かないと思う。仕事を通じての社会とのつながり、別にいらんかった🤣
3月は、仕事はもっと効率良く、空いた時間はしっかり体を動かして人と会って、活動的に過ごす🐘
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「いとこ煮」という料理
全国各地にある名前なんだけど、作り方食べ方は千差万別
でも「カボチャや芋などの野菜」を「味噌あるいは醤油ベース」で「小豆と煮る」、「冬の健康のため」だとか「浄土真宗の開祖の親鸞」と紐付けられるっていう点は結構一致してる
そんな中、ここ山口県萩市にいとこ煮は特に変わってる
かまぼこ、しらたま団子、干し椎茸が浮かんだすまし汁のような澄んだ甘じょっぱい出汁に小豆が沈んでる、おかずともスイーツともつかない食べ物
全国的にも珍しいこの珍妙な郷土料理を是非食べてみたくて、今日ついに食することができた
実際に目の当たりにして、なんでこんな形になっているのかちょっとわかった気がする
一つは萩という町が武士の町で城下町ということ
煮物然としたいとこ煮は浄土真宗の親鸞と紐付けられるって書いたけど、浄土真宗は農民の間で強かった信仰なんだよ
材料もカボチャとか根菜とか農民にも手に入れやすいものだし
萩のすまし汁然としたいとこ煮にはそういう土の匂いが感じられなくて、出汁も黄金色で美しく、味も上品さがある
これは比較的身分が高い、あるいは食わねど高楊枝的なプライドが高い人の食べ物なんじゃないかなと
あと山口県は公家とのゆかりも深いからこの辺も関係してると思う
もう一つは山口県が中央から離れてて情報が上手く伝播してなかったんじゃないかなってこと
まあいとこ煮って名前もだし、甘めの味付け、それに小豆っていうポイントみたいなのは何個か押さえてる
伝播はあったけど伝言ゲームが不十分だったのがひしひしと伝わってくる
まあいずれにせよなかなか興味深い経験でした
不思議な味だけど美味しいし
みなさんの地元にもいとこ煮があるかも知れませんし、また他の郷土料理にも地元の事情みたいなのが込められていると思います
食の面から故郷を知るというのも面白いかもしれませんね(教育番組?
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すり切れた罪悪感に命を吹き込むのは伊月だけで、だから私はもし願いが叶うならば神様に奪ってほしい。母という名前を。そして父親という名に書き直してほしい。
どんなに忙しかろうと明日の午後三時には迎えに行って歯医者に連れて行かなくてはならないのも、病気のときに真っ先に駆けつけなくてはならないのも、週の大半は野菜たっぷりのシチューを作ったり魚を焼いて栄養や健康のバランスを気にかけなくてはならないのも母という肩書を持つ者で、実務の量の問題じゃない、ただその名称を与えられた存在に最後の責任が課せられていることに、時々、耐え切れなくなるのだ。
亭主関白なんて当たり前だ。もし自分が男でこれだけ収入があったら育児だって家事だってやらない。ごくまれに、気まぐれに手伝って得意げな顔をするだろう。
島本理生「夜はおしまい」(講談社 2019)
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法学部学生が語る『法廷遊戯』のリアリティ / 『法廷遊戯』座談会@成城大学法学部 レポート
“真実とは本当に真実なのか?”
“真実が明らかになっていく爽快感と、人間の本音や悪意の息苦しさや生々しさで、深い余韻”
映画『法廷遊戯』の公開を前に、成城大学法学部の教授とゼミ生による座談会が開催! 法律を学ぶ学生ならではの視点で、映画の感想や見どころについて語り合いました。
今回、座談会に参加したのは、刑事訴訟法や裁判手続きなどを専門とする指宿信教授とそのゼミ生4名。(左から)石塚 海童さん(4年生)、杉本 若菜さん(3年生)、指宿信教授(中央)、飯野 和さん(3年生)、板垣 建吾さん(3年生)
石塚さんは映画を観て「話が進むにつれ、真実が明らかになっていく爽快感があるのと同時に、人間の本音や悪意が見えてくることによる息苦しさや生々しさも同時にのしかかってきて、観終わって深い余韻がありました」と感想を口にしました。石塚さんが特に強く感じたのが“証拠”の存在の重要性。「裁判を行なう上で、判決が証拠を元に決められるのは当たり前のことですが、映画の中で、SDカードが出てきたことで一気に流れが無罪に方向に傾いていく。実際の裁判でも、たったひとつの証拠で流れが大きく変わり、結論が変わるという可能性があり、証拠の重要性が印象に残っています」と語ってくれました。
飯野さんは、法律を学ぶ以前に、原作小説を読んでいたそうだが「その時は“ミステリー小説”としての印象が強かったです。事件の核となる“冤罪”といった、ミステリー部分の奥に隠された法律的なテーマを映画でどう伝えるのか?と思ってたんですが、映像だと観客に伝わる情報量が多いので、原作者が伝えようとしていたことがわかりやすく、法律を学んでいない人にも伝わるんじゃないかと思いました」と映画の印象を語りました。飯野さんが強い衝撃を受けたというのが、裁判員制度によって一般の市民から選ばれた裁判員のリアクション。映画の中で、SDカードに収められていた映像が証拠として法廷で流されますが、あまりにショッキングな映像に裁判員は嘔吐してしまいます。飯野さんは「私も、直接的な映像を見るのは苦手なので、同じような行動をとってしまうかも」と何も知らない市民が裁判員制度でトラウマを抱える可能性に言及し、指宿教授の「裁判員をやってみたいと思うか?」という問いに「誰かの人生を左右する機会を自ら選んでではなく、ランダムに与えられるのは重いことだし、理不尽じゃないかとも思います」と率直な思いを口にしました。
板垣さんも、飯野さんと同様に「司法制度の複雑さや再審制度のことなど法律的な部分がすごく重要な要素になっているのを感じました。ミステリーとして入ってもらって、法律にも興味を持ってもらう良いきっかけになる映画だなと思います」と語りました。板垣さんは、劇中の映像による証拠について言及し「映画の観客は、(証拠映像に)映っていない外側の部分が見られるけど、(劇中の裁判員や傍聴人は)それを見られないので、認識の違いが出てくるというのが印象的でした」と語り、これには指宿教授も「良いポイントです。映像証拠の危険性が描かれていて、あの映像を見てしまうと(実際に見えてない部分があっても)想像で彼女が言うことを真実だと信じてしまう。あのシーンは小説では伝えきれない映像作品だからこその映像証拠の危険性を示していると思います。映像の解釈次第で結論が分かれてしまう恐ろしさがある」と指摘しました。
杉本さんは、劇中で馨が言及する「目には目を」という同害報復刑(=タリオの法則)に触れ「なぜ、やられたことをやり返してはダメなのか? では、どうするべきなのか? ということを考えるきっかけになりました」と明かし、馨が父の冤罪を晴らすために全てを仕組んだという点についても「映画の中のようなやり方でしか、冤罪事件を無罪にできない日本の刑事司法の在り方も問題だと思えました」と語りました。
指宿教授は日本の刑事裁判史上、本作のように犯人とされた人間が亡くなった後で、再審請求が通った事件は、徳島県でラジオ商の男性が内縁の妻に殺されたとされる事件だけだと説明。いかに再審請求で無罪となるというのが例外的な事例であるかを強調しました。
指宿教授は本作の描写のリアリティについて「映画の中に出てくる『公判整理手続き』(※裁判の争点や証拠などについて、弁護側、検察官側、裁判官側が確認をする裁判前の手続き)は非公開なので、私自身は経験がないんですが、聞いている限り、映画に描かれている通りの雰囲気だそうです」と語り、法廷シーンについても「(台の)高さもちゃんと裁判員裁判の法廷のもので、傍聴席もああいう感じです」とリアルに再現がされていると説明。「ただ、不規則発言については、怖い裁判官がたくさんいますから、すぐに『退廷!』ってなるかと。映画の女性裁判官はまだ優しいですね(笑)」と明かしました。
映画の中で、馨、セイギ、美鈴らロースクールの学生たちが、洞窟の中で模擬裁判に臨む“無辜ゲーム”が登場しますが、指宿ゼミでは、こうした模擬裁判を学生たちが行なうことは、残念ながら(?)ないそうです。無辜ゲームをやってみたいか? という問いに「学生の仲が悪くなりそう(苦笑)」(杉本さん)、「周りを疑って生きることになりそう」(飯野さん)、「怖くなる」(石塚さん)と否定的……。とはいえ、一般的な模擬裁判に関しては、ロースクールなどでは行なわれており、高校生を対象に、生徒たちが刑事事件を対象に「検察官」と「弁護人」に分かれて証人尋問・被告人質問・論告弁論などを行なう「模擬裁判選手権」も実際に開催されているといいます。
飯野さんと杉本さんは、日常のちょっとした会話のやりとりの中で、冗談で法律用語を用いながら話すことが多々あるそうです。「ちょっとぶつかったら『暴行罪だよ』とか(笑)、『わざとじゃないよ』、『でも過失だよ』とか冗談で言いますね」(杉本さん)。「指を挟んだ」、「いや指を挟みそうになったから“未遂”だね」、「お酒を飲んで酩酊状態だったので“心神耗弱”で減刑かな…(笑)」などなど、専門用語を用いた法学部トークの一端を明かしてくれました。
最後に改めて、本作をどんな人に勧めたいかを尋ねると、石塚さんは「法律の知識がない人に観てほしいです。法律を作ったひとも裁判官も検察も人間であり、絶対ではないというのを理解してもらうのに良い作品だと思います」と人間が運用する法や裁判は誤りが起こりうるものだということを多くの人に知ってもらいたいと語りました。飯野さんは「親世代に勧めたいです。法学部で学んでいると話すと『じゃあ弁護士になるの?』という流れになりがちなんですけど、私は『真実とは本当に真実なのか?』ということを見ようと思って法律を学んでいるので、私がいま一生懸命に学ぼうとしているのはこういうことです!と伝えられる映画だと思います。映画を観て終わりじゃなく、ぜひいろいろ、みんなで話し合ってほしいです」と語りました。
公式サイト
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名前水野 舞菜
生年月日2000年11月8日
出身地神奈川県
身長158cm
趣味アニメ、恋リア鑑賞、女性アイドルを見る
特技ドラム、バドミントン、水の早飲み
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探知
令和6年2月16日(金曜日)午前11時30分、品川区内医療機関の職員食堂の営業者から「給食を喫食した病院の職員10名が2月15日(木曜日)から体調不良を呈している。」旨、品川区保健所に連絡があった。
調査結果
品川区保健所は、直ちに食中毒調査を開始した。
患者は、2月14日(水曜日)に当該職員食堂を利用した病院の職員計35名で、2月15日(木曜日)午後1時30分から同月16日(金曜日)午後11時40分にかけて、下痢、おう吐、発熱等の症状を呈していた。
患者全員の共通食は、当該職員食堂が調理、提供した食事以外になかった。
患者の所属部署等に偏りはなく、共通する行動や場所で感染症が疑われる情報はなかった。
複数の患者及び調理従事者1名のふん便からノロウイルスを検出した。
当該医療機関内の入院患者等への拡大は確認されなかった。
決定
本日、品川区保健所は、以下の理由により、本件を当該職員食堂が2月14日(水曜日)に調理、提供した食事を原因とする、ノロウイルスによる食中毒と断定した。
患者全員の共通食は、当該職員食堂が調理、提供した食事以外になかった。
複数の患者及び調理従事者1名のふん便からノロウイルスを検出した。
当該職員食堂での食事を起点とした潜伏時間に一峰性が見られ、その長さ及び症状はノロウイルスによるものと一致していた。
患者の所属部署等に偏りはなく、共通する行動や場所で感染症が疑われる情報はなかった。
患者を診察した医師から食中毒の届出があった。
措置
当該職員食堂は、令和6年2月16日(金曜日)から営業を自粛しており、品川区は本日から3日間の営業停止の処分を行った。
発症関係
(2月28日午前9時00分現在)
発症日時
2月15日(木曜日)午後1時30分から
2月16日(金曜日)午後11時40分まで
症状
下痢、おう吐、発熱等
※患者の症状は、回復傾向にある。
発症場所
自宅、職場 等
患者数
患者数35名
男:9名(29~63歳)、女:26名(22~59歳)
入院患者数
0名
診療医療機関数・受診者数
11か所11名(男3名、女8名)
原因食品
令和6年2月14日(水曜日)に調理、提供した食事
病因物質
ノロウイルス
原因施設
屋号
関東病院社員食堂
業種
飲食店営業(給食)
営業者
テルウェル東日本株式会社
代表取締役
石川達
営業所所在地
東京都品川区東五反田五丁目9番22号地下1階
営業者住所
東京都江東区深川二丁目7番6号
法人番号
9011001036346
連絡先電話番号
電話 03-3350-7103
備考
主なメニュー
バレンタインオムライス、赤魚の塩麴焼き、二層チーズメンチ、わかめもやし中華、肉野菜炒め、ちくわいそべ、茄子胡麻和え、れんこんとひじきサラダ、ポテトサラダ、アスパラサラダ、ごはん、みそ汁、豚汁、梅わかめそば等
検査関係
(2月28日午前9時00分現在)
検査実施機関:東京都健康安全研究センター
患者ふん便:細菌26検体(26検体陰性)
ノロウイルス26検体(23検体ノロウイルスG2検出、3検体陰性)
従事者ふん便:細菌13検体(13検体陰性)
ノロウイルス13検体(1検体ノロウイルスG2検出、12検体陰性)
拭き取り検体:細菌7検体(1検体黄色ブドウ球菌検出、6検体陰性)
ノロウイルス2検体(2検体陰性)
食品(検食):ノロウイルス24検体(24検体陰性)
※「G2」の数字の正しい表記はローマ数字です。
参考
東京都における食中毒発生状況(ただし本事件は含まない。)
発生件数
患者数
死亡者数
本年1月1日~2月27日まで
24件
604名
0名
(昨年同期)
(16件)
(203名)
(0名)
本年2月中(27日まで)
5件
35名
0名
(昨年同期)
(7件)
(89名)
(0名)
※別紙 ノロウイルスについて(PDF:154KB)
問い合わせ先
保健医療局健康安全部食品監視課
電話 03-5320-4405
食中毒の発生 品川区内医療機関の職員食堂|東京都
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1123-1129
1123
宇都宮の正嗣の餃子。フライパンをあたためてサラダ油とごま油を多めに引く。大さじ1ずつくらい。凍ったままの餃子を並べる。5人前の箱だと26センチのフライパンにぎっしり丸く並べられる(正嗣の餃子は小さいのでふたりで食べるなら5人前でちょうどいい)。そこに熱湯をまわしかけ、餃子が半分浸かるくらいにして強火で焼く。ふたをして5,6分。作り方の紙には「絶対に途中で弱火にしないでください」と書いてあって、絶対にって言われるの面白いなと思う。他人に絶対を求めることも求められることもそうそうない。水気が飛んで焼き目がついたらできあがり。
皮がパリッとしていて、具は野菜が多め。生姜がきいている。いたってシンプルなのになんでこんなに美味しいんだろう。冗談抜きに世界で一番美味しい餃子だと思っている。前に「水ギョーザとの交接」という小説を書いたのでいろんな人が餃子を食べに連れて行ってくれるんだけど、申し訳ないけどどこの餃子よりも正嗣の餃子が美味しい。本当に一番美味しい。
あとこの冷凍のは、家で焼いてもちゃんと美味しいのがすごいと思う。わたしの焼き方が上手いとかでもなく、紙に書いてあるとおりにやるだけでたぶん誰が焼いてもこうなる。ほかの冷凍餃子だと皮が破けたり焦げついたりけっこう失敗するんだけど、正嗣のは毎回パリッと焼ける。
正嗣のお店には「餃子専門店なのでライスやビールはありません」と書いてあってひたすら餃子だけを食べるストロングスタイルの店なんだけど、FCの駒生店のみライスがある。ので、宇都宮に住んでいたころはよく駒生店に行っていた。
1124
どうにも調子がよくない。きのうは同人誌の通販で本を入れまちがえて送ってしまったようで、一冊入ってませんでしたよとメールが届いた。ああついにやってしまったと思った。あわてて追加で送ったけどいつもできていることができなかった自分がショックで、きのうはそれを日記に書けなかった(それで餃子のことを書いた気がする)。
こういうメール送るのしぬほどめんどくさいよな…ほんとに申し訳ない。やっぱ疲れてんのかな。そしてついにやってしまったと思ったけど、もしかしたらこれまでもまちがえたことはあったのかもしれなくて、でもしぬほどめんどくさくて言い出せなかった人もいたかもしれないよな…と詮無いことも考えた。
えもとLINEで通話した。わたしのようすが明らかにおかしいのだろう、ちょっと休んだ方がいいよと言ってくれた。同時に「でも休んだ方がいいって言われるとなんかムッとすることはあるよね…」とも言ってくれたので、だめなときの気持ちがわかる人は優しいよな…と思った。だめなときほど焦ってしまう。送ってくれたナポリの男たちの動画を見た。
ここには書かない方がいいような気もするんだけど、まあこれは日記なので書くんだけど、ZINEフェス長野、noteの告知には出展者30人程度を予定って書いてあるんだけど開催前々日で集まっているのは10人(10組)っぽい。これって10人だけなんですかと軽い感じで出展者用のLINEグループでたずねてみたら、2日経って主催さんから「そうなんです…」と返事が返ってきた。こじんまりしてるのはそれはそれでいいと思うんだけど、お客さんから入場料300円とることになっているイベントで出展者10組だとちょっときびしくねえか…と思った。今からでも入場料無料にできたらいいんだけど。
わたしはこういうときすごく疑り深くなってしまうし性格がとても意地悪なので、もしかしたら主催さんも損切りを始めてるのかなーとか思ってしまった。ZINEフェスのtwitterアカウント、来年の吉祥寺回に関するリツイートはしてるけど長野はスルーしてるし。えーっどうしよう。遠出したい、ともかく電車に長く乗って遠くに移動したい…という気持ちで申し込んだから本をたくさん売ろうとは思ってないんだけど、やっぱりハラハラはする。
とりあえずペーパーを作る。だいたいおすすめみたいな本を一日一冊並べた読書カレンダー。そして文フリで使った優人さんのポスターをスチレンボードに貼ってみたらいい感じのパネルになった。これを文フリでやれって感じ。やることが2週間遅い。長野に持って行こうかなと思って作ったけど初めて行く場所でこれは目立ちすぎるし荷物になるよな…。
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明日ほんとに長野行くのかよ〜と思いつつゴルフの練習。ゴルフは小説の活動とあんまり関係なくやっている。こういうルーティンみたいなものがあるのはちょっといいかもなと思う。ゴルフ自体は、男!女!というスポーツでけっこうきついけど。
土曜だけどパートナーは在宅仕事で、仕事の前に肉を食べて元気を出したい…と言いお昼はブロンコビリーへ。いや食後ぜったい眠くなって仕事やらないだろ〜。と言ってみて、あっ完全にフリをやっちゃったなと思った。家に帰るなりちょっと食休みと言って布団に潜ってしまった。わたしは午後出かける用事があって、帰ってきたら同じ姿勢のまま寝てるパターンだな…と思ったし言った。言っちゃったから本当にそれをなぞっちゃいそう。フリとボケみたいな。悪いことしたなと思った。
渋谷ハチ公前のデモに参加。ガザの犠牲者の名前が読み上げられていく。一人一つ赤い涙を描いていく。名前はぜんぜん読み終わらない。名前と一緒に年齢も読み上げられる。ゼロ歳の名前が続き胸が苦しくなる。肌寒い日だった。通りすがりの人も参加しているように見えた。描くというアクションによって参加しやすい空気があったように思う。
小さな男の子が「Free Free Palestine!」と声を上げ、近くにいた大人たちもあとに続いてコールになった。男の子の(たぶん)お父さんは隣にいて横断幕を持っていた。自分が叫ぶと大人も叫ぶから男の子はちょっと楽しそうで、和やかな、けれども力強い時間だったと思う。デモのハッシュタグを検索したら西川火尖さんと冬野くじさん(きさめさん)の名前が見えて、自分が(一方的にでも)知っている作家の名前が見えるとなんだかほっとするなと思った。なのでデモのようすをツイートした。このあいだとぜんぜんちがう気持ちになっている。
渋谷◯◯書店の棚の補充。『顔たち、犬たち』など持って行った。久しぶりにのぞいたら思ったより本が売れていてわかりやすくうれしい気持ちになった。これもこないだと言ってることがちがうと思う。自分は現金だと思う。
明日のコピー本とペーパーの印刷でキンコーズへ。キンコーズのコピー機ってなんか難しいというか意地悪というか、いつもうまく扱えない。まあでもできたものはなかなかよかった。
帰ってきたらパートナーはやっぱり昼寝していて、いやでもやらなきゃだよな〜とかなんとか唸ってなんとか起きた。自分を見ているようだと思った。わたしも在宅のときってだいたいこう。
遅めの夕飯。トマトとじゃがいもとツナのパスタを作った。にんにくと玉ねぎのみじんぎりを炒め、じゃがいもとツナとホールトマトを入れて煮る。ほうれん草もちょっと入れた。かなりじょうずにできて自分で自分にびっくりした。なんか疲れていたので明日の準備も夕食の後片付けもせず寝た。
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ZINEフェス長野。暗いうちに家を出た。といっても朝6時の電車なのでぜんぜん始発とかではない。朝が来るのが遅くなった。空気がきんと冷えている。冬だなと思う。夜勤明けっぽい人やこれから仕事に向かう感じの人、朝まで飲んでいたっぽい人、大きなスーツケースを引いた人…。案外駅は人が多くて、みんな冬っぽい格好をしていた。遠出の気持ちが高まってワクワクした。優人さんのデカパネルは結局持って来た。ものすごく雑に梱包したけど、一回使ったポスターだからまあいいかと思った。でかいけど軽いし。リュック、トートバッグ、パネル。さほど本は持っていかないので身軽に荷造りできた。
電車で寝ていたらすっかり明るくなっていて、立川からあずさに乗り換え。寝てたからだと思うけどあまりに寒くてタイツを買った。あずさのトイレで履いた。
寒くてやけに腹も減っていた。ツナおにぎりと焼きそばパンとスコーンを買って食べた。あったかいミルクティーとコーヒーも。食べすぎだと思ったけどほんとに寒かったのでしょうがない。スコーン、かりっとしてふわっとしていてすごくおいしかった。駅のポップアップみたいなところでパッと買ったけどちゃんとお店の名前見ておけばよかったな…。津島佑子『笑いオオカミ』を読みながらうとうとした。松本に着いたのは10時前。息が白くて驚いた。山が近くて眺めのいい街。
イベントとか旅行とか楽しいことがたくさんあった日の日記ってうまく書けない。たぶんぜんぶ書こうとしちゃうからだと思う。結論からいうとすごくいい一日で、いいイベントだった。出展者は結局10組。それゆえの親密さがありのびのびしたイベントだった。
自分としては旅先の気安さもあったと思う。知っている人が誰もいない、初めて行く街の初めて参加するイベント。いつもより自由にふるまえた気がする。まったく知らない人、その場限りの人しかいない場所はあまり気をつかわない。リラックスして自分を開示できた気がする(とするとふだん自分が何をストレスに思っているのかがわかってくるな…)。
お客さんはけっこう来ていたように思うし、思ったより本も手に取ってもらえた。何よりお客さんとも参加者さんともたくさん会話ができてうれしかった。これ伝わるかわかんないんだけど、交流をしたい(人間関係をやりたい)わけではないんだけど、人と話はしたいんだよな…。
きのうまでの不安はどこへやら、じゃないな。この「開催前のもろもろに不安な要素がある」と「行ってみたら気さくでいいイベントだった」は表裏一体なんだなと思った。意外とか挽回とかではなくてこの雰囲気はこうでなくては出てこない。これについては別途イベントレポ的にまとめたいつもり。
どういうイベントになるか不安だったので、ネットプリントで印刷した「END WAR NOW」のプラカードを机に貼ることにした。あずさの中でふと思いついて、何かネプリないかなーとツイッターを検索した(戦争じゃなくて虐殺だと思うけど「STOP GENOCIDE」はネプリの期限が切れていた)。水色、ピンク、黄色。パンセクシャルフラッグのカラーだなと思った。
イベントの案内に政治的なことはだめって書いてあって、は?という気持ちがありつつ参加している。は?と思うならやめときゃいいんだけどなんだろう…。ダメって言われたら帰ったろと思って貼った。なんか試し行動みたいだ。
新しくてきれいな会場で、大きな窓から日が差し込んで明るかった。空も山もきれいで、ああ遠くに来たなあと思った。机は5台ずつ向かい合わせに置かれていて、机半分という話だったけど一人一台になった。奥行き60センチのでかい机。当然持ってきた布は大きさが足りないんだけどのびのび使えてよかった。いつになくちゃんと設営できた気がする。優人さんのデカパネルを机の前に立てかける。こういうのは文フリではできない。蹴飛ばされそうだし「スペースからはみでる」に抵触すると思う。自由にふるまえている。
そう、自由にふるまえている。リラックスしている。プラカードを貼って、新刊のでかいパネルを置いて、いつもはイベントに置かないコピー本『小説を書くquuerのzine』も机に並べた。「陰気なクィアパーティー」用に作った、通販はしたくないコピー本。いろんな人ともう一回初めましてからやり直したいみたいな気持ちってあるよな…と思う。
主催さんいわく、想定より規模が小さくなってしまったので入場料は無料にし、事前決済の人には返金したとのこと。そして今日参加している人は吉祥寺のシェアカフェを一日無料で使ってOKにしますとのことで、えっラッキーと思ってしまった。ほんとにわたしは現金なのだと思う。
イベントは11時から16時まで。全部のブースをまわっていろいろ話をし、全部のブースで買い物した。べつに義理とかではなくて、人の話を聞くのって面白いから、気になるものがなにかしらいっこはあるものだと思う(こういうとき思想的に苦手だな、無理だなと思うものはもちろんあって、それはそっと避ける)。
ただこういう場で小説って難しいかもなーとは思った。これは何ですか、どういうものを作っているんですか、あなたは誰ですかみたいな自分のことを話す場だと、フィクションの世界にチューニングを合わせるのはしばしば難しい。気になるものがぜったいいっこはある、にはなりにくい面がある。まあぶらっと来たお客さんにとってはそうでもないかも。長くなりそうなのであとはイベントの記事で書きます。
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尻が痛い。きのう帰りの新幹線、『笑いオオカミ』の真似をしてデッキの床に座ってみたのがきっとよくなかった。冷たい床だった。たぶんまた痔が破裂するだろうなと思う。最近イベント終わるたびにこうだと思う。
『笑いオオカミ』を読んでいたら、自分はこう見えてけっこう大食いでカレーを12皿おかわりしたことがあったとしゃべるシーンがあって、ZINEフェスで買った日記の本に「かきあげが美味しすぎてごはんを5杯もおかわりした」というくだりがあり、どっちがどっちだっけと一瞬混ざった。
長い小説は当然ひと息では読みきれないので何日もかけてちょっとずつ読み進める。その間に読んだほかの文章や生活の中で見聞きしたものと混ざってどこからどこまでが小説だったかわかんなくなる。それがけっこう好きだし醍醐味だと思う。
どこからどこまでが小説だったかわかんなくなるというのは小説そのものにちゃんと集中していないようでうしろめたさはあるんだけど、なんというか、わたしは人格全部で小説をやっていたいんだよな…と思う。物語に振り回されてうわの空で仕事したり、夢中で読んで寝落ちたり、べつのことをしているときにふっと思い出したり、目の前の景色と小説の情景が混ざり合ったり。みたいなの。なので書評とか感想とかがあんまり上手じゃない。そして、上手な感想とそれを述べる人がちょっと怖く思えてしまうことさえある(これはやつあたりかもしれない)。
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痔が痛いし生理も来た。イベントが終わると本当に毎度こう。ヨロヨロしていてなにも進まなかった。とても眠かった。労働のメールを書いていたら簡単な言葉なのにパッと出てこなくて自分で自分にがっかりした。本当におまえは小説を書いているのか、文章ぜんぜん書けないじゃんと思う。元気なときは、いやべつに文章うまくなくても小説は書けるでしょ(どのように書いても小説にはなるでしょ)と思うのに。
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引き続きいろいろ痛い。なんも進まない。『不思議の国の少女たち』を読んでいる。
異世界へ行って帰ってきた子どもたちの集まる寄宿学���の話。死者の国から帰ってきたナンシーが寄宿舎に入るところからはじまり、異世界から「帰ってきたくなかった」子たちが集まっている学校。
まだ読み始めたばかりで、ヤングアダルトはチューニングを合わせるのが難しいなと思う。でも急にカチッとはまる瞬間がある。
「王は敵だったけど、人生ではじめて俺をまともに見た大人だったよ」、これは妖精界から帰ってきたケイドのせりふで、あっいいなと思った。どうやらケイドはトランスジェンダーの男の子のよう。
そしてナンシーのルームメイトのスミが「あたしがオナニーしたらいや?」とあっけらかんとたずねるところでめっちゃいいな!と思った。夜遅くにルームメイトが自慰をしてもいいか。見たくはないからそんなこと言わないでくれとナンシーは困惑し、まあそれはそうなんだけど、なんていうのかな…女の子の生活に自慰があると書かれていることにほっとした。「女の子だと扱われる子の生活」にそれがありますと書かれているのがうれしい。
子どものころ長期休みにホームステイとかサマースクーリングとかよく案内が来ていたけど、それをやってみたいかどうか考えるより先に、あるいは費用の捻出のような実際的なハードル以前に、長い期間他人の家に泊まったらそういうのどうするんだろうと思っていた。だから自分には無理だと思っていた。すごくばかみたいだけどほんとに。そしてあるとき友だちが「ホームステイって生理とか気をつかいそうだよね〜」と言い、わたしはそれに強く同意した。自慰の話をする代わりに生理の話をした。
日記、毎日更新するとバラバラうるさいかなと思って1週間分まとめてみたけど、これはこれで長いな…。
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実は間違い!やってはいけない「おばあちゃんの知恵袋」時代の変化と根拠のない過去の常識 - ライブドアニュース
以下引用
民間療法は過去の常識を疑おう
「昔は今のように便利なものがすぐに手に入ったり、情報にアクセスできなかったので、身近なもので編み出した“苦肉の策”的なアイデアも多いんです。ただ、医師の立場から言えば、実際に効果があったというエビデンスのない���のは、おすすめしません」
と話すのは、公衆衛生学が専門の医師、柳澤綾子先生。
「民間療法はあくまで補助的に行うべきもの。例えば、切り傷の治りが悪いぐらいならまだいいですが、菌が入って化膿(かのう)させてしまうような危険なケースもあります」(柳澤先生、以下同)
逆効果で害に!正しい治療法を知ろう
「昔はアロエがすぐに手に入ったため、『切り傷にはアロエを塗る』といった民間療法は日本だけでなく、海外でもよく知られている方法です。アロエの成分には収れん作用があるので、小さな傷であれば有効である可能性があります。
ただ、土や雑菌がアロエに付着していれば、それが傷口に入り、化膿する危険性も。その結果、傷痕が残る可能性がないとはいえません」
さらに、今も一般家庭で行われている、市販の殺菌消毒薬を使う傷治療も、医学の世界では“時代遅れ”。
「正常な細胞まで破壊してしまう危険性のほうが高いので、泥などを水で洗い流すだけというのが、現在の傷治療の常識。昔の常識が間違っているというより、研究が進んで新常識に塗り替わっているのに、広まっていないということなのでしょうね」
最近の研究では、植物や食材を皮膚に塗ると刺激になってかぶれたり、口にするとじんましんが出る「食物アレルギー」発症のリスクが上がることがわかってきた。
「例えばキュウリパックなどで食物アレルギーになった場合、その発症をきっかけとして同じウリ科のメロンなども食べられなくなってしまうことも。“おばあちゃんの知恵”的な『自然のものだから安全』という思い込みは捨てたほうがいいです」
ほかにもヨーグルトやレモン、米のとぎ汁などでも発症する可能性があるので、皮膚につけるのは避けたほうがベター。乾燥しやすかったり皮膚が弱い人は特に要注意だ。
この時期、風邪のひきはじめや体調が悪いときの言い伝えを試す人もいるのでは?
「『風邪をひいたときにネギを首に巻く』のも効果はないですね。ウイルスが引き起こす風邪に特効薬はありませんし、ましてや特定の食べ物を食べて治ることはないです」
このような民間療法は、誰かひとりに何か良い結果が出たことが、噂として広まっただけかもしれない……と柳澤先生は語る。
「実害がなければ、個人の判断で行うのは構わないでしょう。『心地がいい』『気持ちいい』というのも、私たち人間には大事な要素。ただし、イメージで妄信せず、その民間療法が安全かどうかを事前に確認すべきです」
おばあちゃんの知恵【風邪対策編】
×:ネギを首に巻く
首に巻くとネギの成分��アリシン」が鼻から入ってきて良い……というのが、この対策を“本当のように”思わせてしまう理由。
「アリシン自体は免疫活性化に役立つといわれていますが、風邪を直接、治すものではありません。そもそも、首の皮膚から経皮吸収できませんし、分子が大きいので吸い込んでも吸収されません」(柳澤先生、以下同)
免疫を高めるためには「寝ることに勝るものはありません!」
△:風邪のひきはじめには卵酒
酒に卵と砂糖を混ぜ、温めたのが「卵酒」。卵であれば常備している家庭も多く、液体なら体調が悪くてもとりやすい。
「身体に異物が入ってくると、細胞性免疫や白血球が抗体を使って戦うのですが、この抗体を作る原料がタンパク質。
卵の主成分であるタンパク質(アミノ酸)をとると免疫の原料が増えるという意味では、卵に限らず、良質なタンパク質をとるのは良いことです。ただ、お酒はいらないのでは。
私たちはお酒を消化する際、免疫に必要な栄養素を消費してしまうので、免疫力低下につながります」
△:風邪をひいたらチキンスープ
風邪のとき、欧米ではポピュラーな“おばあちゃんの知恵”が「チキンスープ」。鶏肉や玉ねぎ、セロリなどの野菜を煮込んで作る。
「諸説あるものの、米国胸部疾患学会(ACCP)の報告書では、しっかりしたエビデンスはみつかりませんでした。卵酒と同様、鶏肉はタンパク質が豊富とはいえると思いますが……」
療養食としては適しているが“治る”のは期待しないほうがいい。
△:喉のイガイガにははちみつ大根
咳が止まるといわれている「はちみつ大根」。皮をむいてカットした大根をはちみつに漬け、半日程度冷蔵庫に置いてからその大根やシロップをとるというものだ。
「はちみつには咳を止める効果があるという論文がありますが、大根には今のところ裏付けはないはず。はちみつは上気道炎で咳が出ている小児での調査でも、咳止めの薬と同程度の効果が見込まれました。
抗酸化作用や抗菌作用のある成分が多いからとされていますので、喉が痛いときには、はちみつのみを少しとってみては」
ただし1歳未満の小児に与えるのはNGだ。
昔ながらの生活の知恵
×:ひじきで貧血予防
鉄欠乏症などの貧血を防ぐ食品として日本では知られるひじき。しかし、1950年から発表されている『日本食品標準成分表』では、ひじき100gあたり55mgあった鉄分は、2020年版では6.2mg、つまり9分の1に減っていた。
「そもそも、この鉄分は食材に含まれていたものではなく、鉄釜で調理していたから。今はステンレス鍋などを使うので含まれる鉄分が減ったのだとか。これは切り干し大根も同様」
動物性と植物性の鉄は作用が異なるので、レバーや肉、魚の赤い部分、豆類や小松菜などをバランスよく食べよう。
△:こりや痛みに「こんにゃく湿布」
昔はこんにゃくを温めて、こりや痛みのある患部に当てていたそうで、今もナチュラリストの間では実践する人も。
「現代では温めたいなら、こんにゃくである必要性はありません。湯たんぽやカイロなどで良いはず。ただ急性の炎症の場合は冷却が基本だったり、慢性期は温めるのが基本であったり、症状によって違います。
炎症の種類によって変える必要があるので、自己判断で決めず受診したほうがよいでしょうね」
△:お酒を飲む前に牛乳
お酒好きの人は飲酒前に何かをとって二日酔い予防をしたいという人も多いだろう。そのひとつが、「お酒を飲む前に牛乳を飲むと胃に膜ができてアルコールの吸収を遅らせ、酔いにくくなる」という説。しかし、効果は期待できないという。
「タンパク質は分解酵素の原料としては役には立ちますが、即効性はありません。乳脂肪は胃の動きを抑制してアルコールの吸収を遅らせるという作用はありますが、微々たるもの。酔いがまわるのがほんの少し遅くなるというだけです」
×:塩で歯磨き
塩で歯磨きをすると浸透圧で歯茎の中の老廃物を排出しやすくなるといわれているが、「浸透圧で分子の小さな水分は外に出てきますが、老廃物は外には出てきません」と、柳澤先生は一刀両断。
「塩の結晶が大きいので、歯や歯茎を傷つける可能性しかないです。塩で歯茎のマッサージなんてもってのほか。刺激は強いので爽快感はあるのかもしれませんが……」
汚れを落とす効果もなく、塩分過多で血圧や腎臓への影響も心配だ。
△:りんごが病気を遠ざける
「1日1個のりんごで医者いらず」ということわざが有名。加えて「りんごポリフェノールが豊富なので皮ごと食べるとよい」、「抗酸化物質の塊」ともいわれ、まるで“万能薬”のようにうたわれるりんご。
「ポリフェノールという意味ならぶどうや緑茶にも入っています。ポリフェノールには脳卒中や高血圧、多くの心疾患リスク要因を減らすという効果が期待できても、その作用を起こすほどの量を食べることは現実的ではありません」
さらに果糖もたっぷりあるので食べすぎると、血糖値の上昇や血中の中性脂肪の増加を招く危険性も。
×:魚の骨が喉に刺さったらご飯を飲み込む
「ご飯の粘度で魚の骨が取れる人もいるそうですが、ますます深く刺さることもあります。たまたま取れた人がいたとしても、ほかの人も成功するとは限らず、おすすめできません」
食道は縦に裂けやすくなっているため、硬い骨を無理して取ると神経などが通る部分に炎症を起こすことがある。
「人の身体には異物を排除する機能があるので、ある程度は自分の身体に任せておいて大丈夫」
どうしても気になるときは、耳鼻咽喉科で取ってもらおう。
△:やけど・傷はアロエで治る
日本だけでなく世界中で、ケガをしたときによく使われている多肉植物のアロエ。この成分を使ったゲルを塗ることで、にきびの回復、やけどの回復が早まる可能性が研究で報告されている。
「やけどの初期対応としてアロエの葉を使う場合、冷却作用は期待できますが、今はそれより冷蔵庫の保冷剤を取り出すほうが、葉っぱを取りに行くより早いのでは?水道水で良いのでとにかく早く冷やしてください」
また、土にはさまざまな雑菌が含まれているので、アロエの葉とともに雑菌が傷に入れば感染症を起こす可能性が。人によっては皮膚がかぶれたりすることもあるので要注意。
×:蚊に刺されたらアルカリ性の石けんで洗う
蚊の唾液が酸性なので、アルカリ性の石けんで洗うとかゆみがなくなるといわれている。
「まったく効果はありません。そもそも蚊の唾液が酸性であるという証拠がないのです。それに、皮膚の上に石けん水を塗ったからといって、皮膚内に入った蚊の有害成分に届くことはないですよ」
異物が体内に侵入するのを防ぐ役割を果たしているのが皮膚なので、特殊な医療技術を使わない限り奥まで浸透することはない。
×:わかめで髪が黒くなる&増える
見た目が“緑の黒髪”という言葉を連想させるためか、伝説のように語り継がれているわかめの効果。
「白髪の予防になるという科学的なエビデンスはまったくなく、増毛作用の根拠もありません」
だが、海藻にはビタミンやミネラル、食物繊維といった、毛髪にも良い成分が豊富に含まれているのは事実だ。
×:美白のためにキュウリのパック
キュウリに含まれるビタミンCには美白効果、βカロテンには美肌効果などの効用は認められているものの、キュウリに含まれる量は少ない。さらにいえば肌に直接のせてパックをしても、ほとんど肌に浸透することはないという。
「キュウリをパックするというのは、そのメリットがまったくわかりません。冷たくて気持ちいい程度の意味しかないと思います。それに刺激物だと身体が認識して、かぶれてしまう心配もあり、こちらのほうが心配です」
今は効果なし!おばあちゃんの節約術
健康法だけでなく、おばあちゃんの節約術にもハイテクになった現代には使えなくなったワザが。節約に詳しい丸山晴美さんは、次の3つにダメ出しした。
×:水道水はチョロチョロ少しずつ出す
昔は水道メーターの精度が悪かったため、少量ならカウントされず水道代が安くなるといわれており、洗濯機や風呂の水をためるときに実践している家もあった。しかし、今はメーターの精度が高いので、この方法では意味がない。
×:冷蔵庫内にビニールカーテン
冷蔵庫の開閉時に冷気が逃げないようカーテンをつける人が続出。しかし、電気代の節約効果はいまいち不明……。それよりは食材を詰め込みすぎないこと、無駄な開閉はしないことを心がけてみては。
×:コンセントはこまめに抜く
何でもかんでも電源プラグからコンセントを抜いていたが、家電の進歩により今は待機電力がほぼかからない。10年以上前の保温式の電気ポット、旧式のガス給湯器についてはプラグを抜くか、主電源を切って。
教えてくれたのは……柳澤綾子先生●医師、医学博士。東京大学医学系研究科公衆衛生学客員研究員、国立国際医療研究センター元特任研究員。集中治療・麻酔科専門医指導医。年間500本以上の論文を読破し、著作本『身体を壊す健康法』(Gakken)では、世界中から集めた情報をわかりやすく解説。
(取材・文/オフィス三銃士)
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