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tuguinee-blog · 7 years
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バガタエプロジェクトで販売中のお塩、残り2袋となりました!!ありがとうございますー。にゃんと海外からの注文まで!なお、コメント欄でのやり取りのみでは注文完了とはなりません。リンク先の手順に従って、メッセージをくださいませ〜。また人気パッケージを当てろ!クイズに参加される場合は、その旨も明記してくださいね。 お知らせその1 ブラックとホワイトは、見本のような麻紐でもはなくパーニュの切れ端を使うことにしました◎ お知らせその2 『塩をつくる人びと』のみの注文は引き続き、可能です。お塩キャンペーン中ですので、残り10冊ほど、送料込み1冊1200円とさせていただきます!! https://www.facebook.com/projedebagatae/posts/1708237099471138
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tuguinee-blog · 7 years
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tuguinee-blog · 7 years
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Production de sel à Kamsar, en guinée. Vente du sel sera bientôt!! ギニアの塩づくり最新情報がモリちゃんから届いた。これが、あまり明るいものではなくて、モヤモヤ。現地で採用されている方法は2つ、海水(かん水)を煮詰めるものと、天日を利用するもの。これまでは遅くとも3月半ばには天日式をスタートさせてた。わたしは天日式の状況を知りたかったので、それがはじまったら現地へ行ってもらうことにしてたのに、今年は4月に入ってもはじまらず、モリちゃんの現場行きは計画しては延期の繰り返し。お天気が落ち着かないのかな?海水をまくためのビニールシートが買えてないのかな?と想像してるうちに、もう5月! で、やっと現場に行けたわけだけど、天日式が遅れてた理由は、お天気でも資金面でもないことが判明。これまで天日式をおこなっていた場所が、ボーキサイト関係の外国企業に占有されてしまったからだった。それは突然のことで、なんの前触れもなく、ある日はじまったという。これまで塩づくりをしてるおばちゃんたちも、その土地の所有権がどうなってるかなんて知らなかった。たぶん、おばちゃんたちにその権利はない。じゃあ、その外国企業は「正当な手続き」を経て、その土地を利用してるんだろうか?モリちゃんに確認してもらいたいところだけど、モリちゃん、もう首都に戻ってきちゃってる(ここがモリちゃんらしい・笑)。うーん、自分がいますぐ行けたらなぁ。 毎年何かしらプロブレムが発生する天日式。海外の環境NGOは、マングローブを燃料に使う煮沸式をやめ天日式に変えることを推奨してる。天日式の方が作業が楽なのも事実。おばちゃんたちだってわかってる。でも天気にすっごく左右されるから、お金さえあればどうにかなるって話でもない。そんななか、作業場を失ってしまうということが発生中。 うーーーん。でも悩んでる暇もないみんなは、煮沸式に精を出している。お母ちゃんと子どもたちは、どんなプロブレムがあろうと、平常運転をキープ。ラマダン中だって、やるべきことをやるのみ。じゃあ、わたしできることは何かしら・・・ 去年持ち帰った塩の販売こそ、いま、やるべきことでは??と3月から動き出して、このタイミングでやっとかたちになった。1袋150g、限定50個。以前に作った「塩本」とのセット販売も計画中。詳細は今週中にアップしますゆえ、しばしお待ちください。生産量が落ちてるなか、送金できるってことも大きいけど、おばちゃんたち曰く、「知ってもらうこと、応援されるってことが励みになる」んだそうだ。
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tuguinee-blog · 7 years
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(さらっと書くつもりが、すんごい長くなった。お時間のあるときにどうぞ)
妊娠・出産・子育て・介護などに代表されるライフイベントと仕事と、どう折り合いを付け合いをつけるのか。これは男女にかかわらず、一筋縄にはいかない、一生つきまとう問題。気持ちだけではどうにもならない。昨年、100万人のフィールドワーカーシリーズ12巻『女も男もフィールドへ』を執筆して以来、この問題について考える機会が増えた。この本、書評も続々と出ている。わたしは1章担当でこうしたライフイベント以前の「生物学的かつ社会的に女性であること」をテーマに書いていることもあって、書評の中でも触れてもらえる機会が多い気がする。たとえば・・・
「中川(1 章)は,フィールドで積極的に女性たちの作業の輪に加わり「定型化された女性像に吸収され振舞う」ことで,村社会から個人として認められるまでに至った過程を描いている.しかし,そうした意識的・無意識的な振舞いは,彼女自身が逃れようとしてきたジェンダー観の体現でもあったのだ.中川は,自己の常識や信念という「スイッチ」を切り替えることが,対象地域に溶け込む・その土地の規範を(納得できなくても一旦)受け入れるための必要な作業であり,その時々の「スイッチ」と対峙することで調査者自身も鍛錬されていくと述べている」(『アジア・アフリカ地域研究』P7-13 https://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/dl/publications/no_1602/AA1602-03_BR.pdf )
本文はこんなにスマートではないのに、上手にまとめてくださっている!ありがたい。が、わたしはこの自分についてのコメント以上に、ガツン!ときた部分があった。
「正直にいうと,初読の際,評者は本書を文字どおり途中で投げ出している.(中略)フィールド復帰へのヒントを期待して本書を手に取ったが,読み進むにつれてさらに暗澹とした気分になった.妊娠中も積極的にフィールドや国際会議に出かけ,「子どもが歩かないうちに」とばかりに猛然とフィールドに返り咲く執筆者たち.そして「子連れフィールドワーク」には夫が同伴したり,そもそも夫が同業者である事例の多さにも鼻白んだ.夫が会社員の事例でも「11 日間の有給休暇」を取り家族でフィールドに入っているではないか.世界が違う!つまり本書は「(夫が同業者か,どうにかすれば長期休暇が取れる職場で,親や同僚など周囲のサポートを受けることができる)女も男もフィールドへ」であるわけだ,と思えてしまったのだ」
ああ、そうやん、そうやん、そうやんなー。成功体験・積極的なフィールドワーカー像・なんだかすんごく前向きな様子を並べたら(実際はそれ以外のことも書かれているのだが)、引かれちゃうよな。わたしこそ、すんごくポジティブな人とはどこかなじめず、自然と距離をとってしまうようなネガティブ人間なのに、フィールドワークの継続とか復帰となると、やたらやる気まんまんな思考や態度を持ってる!と気づかされた。
たとえば、「子どもができたら、当分アフリカには行けないね」なんて言われると、食い気味で「いや、そんなことはない」と返してしまう。相手は一般論として発言しているに過ぎない。が、まず、何か自分のとっても大事な部分を否定されてしまっているかのような気になってしまうのだ。実際そういう状況になったら、まさに、いろんな条件が揃わないと、叶う話ではない。それは十分にわかっている。だけど、「母親」「子持ち」というカテゴリーに押し込められてしまうこと、<他者を自分の当たり前に引き込むこと>に違和感や恐怖を覚え、それを受け入れることはできず、むしろ、積極的に意義を唱えなきゃ!と思ってしまう。そのとき、わたしは妙にポジティブ人間になっている。
生活がガラッと変わる局面に出くわした人や、何かを手放したり、立ち止まらざるを得なくなったり、あるいは、いまの置かれた立場を粛々と引き受けようとしてる人には、こちらが相手の行く末を決めつけるような発言をするのではなく、「で、どうしたいと思ってる?」ってな感じで、相手の気持ちとか希望とかプランを最初に聞ける人になりたい。
「フィールドワーカーとライフイベント」というテーマからは、こういう自分では気付いていない自分の性格とか、どうしても譲れないこととかなん��も見えてくる気がする。って、みなさん!ちょうど、5月に開催される二つの学会大会にて、このテーマでサロンを開くことになったのです!!(←わお、MURIYARI!)わたしは5/27神戸大の方へ参加予定。研究者でなくても、フィールドワーカーでなくても、学会参加の予定がない方、学会員でない方も無料でご参加いただけます。パートナーの方と一緒に、というのもよいと思います。ぜひとも、一緒に考えてみませんか?
1)5月21日 アフリカ学会@信州大学
信州大学教育学部 中校舎M301講義室14:30~16:30(予定)
フィールドワーカーFENICSサロン「フィールドワーカーとライフイベント:アフリカ編」
話者1 椎野若菜(社会人類学・東京外大) 話者2 四方篝(熱帯農業生態学・京都大学) パネルディスカッション 木村大治(生態人類学・京都大学)・網中昭世(JETROアジア経済研究所)・四方篝 椎野若菜    2)5月27日 日本文化人類学会@神戸大学
神戸大学神戸大学六甲台地区鶴甲第一キャンパス(部屋はおってお知らせします)11:30~13:30(予定)
話者 中川加奈子(文化人類学・ネパール/追手門学院大学)「子連れフィールド2回と子どもを日本に置いてのフィールド1回の経験」(仮)
対談 石井美保×椎野若菜 子どもの成長とともにflexsibleにフィールドを変える?!(仮)
その他の、12巻『女も男もフィールドへ』の書評: 日本熱帯生態学会のニューズレタ p.20-21 http://www.gakkai.ac/jaste/nl/?action=multidatabase_action_main_filedownload&download_flag=1&upload_id=3561&metadata_id=253
人文地理68-3 http://www.fenics.jpn.org/uploads/wp-content/uploads/2016/12/4c3fa146bffc584673e27078396c3096.pdf
http://www.fenics.jpn.org/uploads/wp-content/uploads/2016/12/307100c8066c0a12a3e0d2549d0b66af.pdf
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tuguinee-blog · 8 years
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Dragon appeared!!! I was totally moved! #live #ライブ #野外フェス #渋さ知らずオーケストラ で大興奮& #大汗 ! #渋さ知らズ #書写山 #にじのわまつり がこれでファイナルだなんてー。 (書写山園教寺)
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tuguinee-blog · 8 years
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A "Japanese" teaches "African" dance in "China". Is it strange?! Hahaha. The power of the dance and the music! #voyage #africandance #旅 #trip #福州 #中国 (Fuzhou, Fujian)
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tuguinee-blog · 8 years
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前田 拓也さんからいただきました!ありがとう!まだ全部に目を通せてないけど、この本は、よくある「あるべき」社会調査方法を羅列したものとは違い、調査する側のドキドキやら失敗を扱ってる。 それそれそれー!先日、紹介した『100万人のフィールドワーカーシリーズ・女も男もフィールドへ』で、わたしが書きたかったことって、それー!フィールドでは、だいたい失敗する。フィールドのみなさんに迷惑かけっぱなしなのはあかんけど、ベタベタのフィールドワークをしたいわたしとしては、その迷惑も含めた関係性があってこそなのでは、と思ってしまう。 フィールドワーク(社会調査)をはじめたいって学生が来たら、この本を全力で勧めよう。 ほんで、自分が描いたやつ、かつてのゼミ仲間などにはやはり送らせてもらお。いつまで恥ずかしがっとんねん、という話しやな。
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tuguinee-blog · 8 years
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地元の夏。子どもの頃に遊んだ浜。
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tuguinee-blog · 8 years
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pickles of cucumber and paprika #yummy #おうちごはん #自家製ピクルス
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tuguinee-blog · 8 years
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一年生全員で最後の「入門ゼミ」。クイズの正解動画を用意すればよかった。みんなで踊ってもよかったのかw
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tuguinee-blog · 8 years
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My friend made this! it's not sneaking but tasting! #yummy #おうちごはん #acquapazza #アクアパッツァ #スキットなくてすき焼き鍋使用
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tuguinee-blog · 8 years
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海女さんたちと、海女を撮るプロカメラマンさんとわたしとで対談。
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tuguinee-blog · 8 years
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まったく更新できてなかった…福井の海で海女漁の調査中!
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tuguinee-blog · 8 years
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先月、2年生の実習でモクモクファームへ行ってきた。ウィンナーソーセージづくりを体験。これがなかなか難しい!教員は2週連続なので、少し上達した模様。
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tuguinee-blog · 8 years
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うちの学科の教員全員で執筆したものが、2冊刊行されました。これは、農学を学びたいと思う高校生や大学生などの初学者向けに書かれたテキストです。
わたしは、1巻の「わたしの読み方」と、2巻の第5章「環境を守るくふう」を担当しました。
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tuguinee-blog · 8 years
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新学期スタート
帰国後、あっという間に新学期のはじまり。今年は去年より1名増え、121名がうちの学科に入学しました。 まずは、入門ゼミから。 まだまだ、緊張しているだろうな。 どんなクラスなのか、わたしもドキドキ。
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tuguinee-blog · 8 years
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ギニアでのエボラ再発が報告されてから、5日目。プロジェクトリーダーからは帰国すべきとの連絡があったが、交渉し、様子を見つつ、滞在を継続中。 首都コナクリはいつも通り。これ以上規模が大きくならないことを祈るばかり。 これは、供犠の羊を調理したもの。屠殺する前に、羊に触れてお祈りするのだが、泣きそうになるのを必死でこらえた。
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