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#大衆酒処
soulpatrol345-blog · 2 years
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_/_/_/ _/_/_/_/_/_/_/_/ 2022/11/07 富士市役所西側 大衆酒処こな 鶏の唐揚げ定食 大ライス 800円 ✴︎アイスコーヒー付 ・大きめ唐揚げ5個 ・茄子の煮浸し ・蟹の味噌汁 ・麦飯 ・キューちゃん 12:00過ぎるとドドドっと市役所職員の食堂になった。 アイスコーヒーは言わないと出されません。 麦飯が香ばしく腹持ちが良い。 赤からの爆弾唐揚げ定食と悩むところ。 こな 0545-57-7730 静岡県富士市永田町1-121 あさひビル 1F https://tabelog.com/shizuoka/A2204/A220401/22008259/ #こな #富士市役所 #富士市消防本部庁舎 #大衆酒処 #唐揚げ #唐揚げ定食 #から揚げ #から揚げ定食 #とんかつ #とんかつ定食 #アイスコーヒー付き #茄子の煮浸し #ナスの煮浸し #麦飯 #蟹の味噌汁 #蟹味噌汁 #カニの味噌汁 #カニ味噌汁 #大盛り #大盛 #大ライス #ご飯大盛 (大衆酒処こな) https://www.instagram.com/p/Ckri_11S87z/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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okamoo · 8 months
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よき店構え。
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marusanman777 · 1 year
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大阪駅前第2ビルB1 大衆呑処 サカグラ本店 11月21日にオープンした大衆呑処サカグラ本店さんへ、呼ばれてないけど勝手に駆けつけて飲みに行ってみたぁ〜 ハッピーアワーいいねぇ〜 #大衆呑処サカグラ本店 #サカグラ本店 #竹内酒造直売所 #梅田立ち飲み #梅田ちょい飲み #梅田飲み歩き #大阪駅前第2ビルグルメ #大阪梅田グルメ #大阪立ち飲み #関西グルメ #関西立ち飲み #大阪立ち呑み #立ち飲み #立ち飲み屋 #sashimi #standingdrink #osaka (大衆呑処 サカグラ 大阪駅前第2ビル) https://www.instagram.com/p/ClcVEWoy8Um/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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m12gatsu · 10 months
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無題
健診終わって、昼日中の東京砂漠に解き放たれて、休肝明けの太陽が横断歩道の白線に照り返して眩しかった。オフィスビルの谷間を抜けてランチ時の居酒屋に入り、黙々と定食を食っている勤め人どもの視線を背中に感じながらカウンター席でビール誂えて飲んだ。泣きそうになった。そのまま大衆浴場行って、サウナ→水風呂を一巡だけして、休憩処に寝そべって夕方までビール飲んで過ごした。夜には家人と合流して、羊肉の網焼きで更に相当量を聞こし召した。家帰ってもう少し飲み直していたら、急激に胃の腑が痛くなってきてげーげー吐いてしまった。夜更けまで便器を抱くようにして、微睡んでは吐き、吐いては微睡んでを都合5、6回繰り返したところでようやく撃ち方やめとなった。口を濯いで寝床に戻ると、家人が大の字になってギリギリ歯軋りを噛んでいた。両頬を手で挟んでこねてやったらおさまった。
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mariobabyface · 9 months
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カウンター、その135 🥳
大衆酒場 鳥の素揚げ ほしの 本店
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130402/13224304/
すし処 麹町みやこ
https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130803/13244849/
フグレン 羽根木公園
https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131812/13263802/
駿河台下スタジオ
プロント 銀座コリドー店
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13025594/
立ち飲み屋 大久
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13222956/
カレー en
https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131803/13169203/
慶屋
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130102/13044658/
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kennak · 4 months
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20歳までの性癖の変化20歳くらいまでは、コロコロ性癖が変わっていた。  小公女セーラ⇨巫女⇨陵辱拷問⇨某エロゲキャラ⇨フェラ⇨みづなれい⇨ハーフ⇨外人のオナニー配信⇨足の裏コキ⇨高身長⇨セミの鳴き声。と。  この辺りから、性癖はあまり変わらなくなって。ずーっとひたすら、公衆トイレでセミがガンガン鳴いてる中でフェラをする動画にお世話になっていた。  20歳からの性癖の変化一方、20歳からは、二次元を卒業し、AV女優を漁るようになった。小澤マリア、希志あいの、小倉ゆず、みづなれいとまあ、面食い。だんだん、特定の女優を探すのすら面倒になって、デビュー作品で良さげな子を漁るとかにシフトして、完全にラーメンの注文みたいになっていった。  アナル舐めに性癖が破壊された性癖に確信が起こったのは、25歳だ。そんなまさかなだ。  セミの鳴き声⇨女性が男性のアナルを舐めると性癖がジャンプした。  アナル舐め道は辛いよこの、アナル舐めは本当に辛い。このためだけに風俗を覚えてしまった。性病になるの怖すぎる。  明らかに不衛生で、女性に負担をかけてしまう。こんな、最悪なプレイ本当にやばいやろ。  行為も最悪であるが、検索も難しい。そもそも、男性が女性のアナルを舐めるのもアナル舐めに引っかかる。xvideosなどでも、rimjob、rimming、rickingなど、様々な検索ワードがある。しかも、体勢が、うつ伏せが多く、次が壁に手をついて中腰、一番少ないのが女優が寝て男優が顔面に座るパターンである。私は、女優が寝て男優が顔面に座るパターンが好きだ。このような体勢のパターンごとに名前が欲しいところだが、現状はそうはなっていない。(ちなみに、耳舐めでも同じくこのような問題に悩まされている、特にASMRみたいな本当に舐めてないやつばかり引っかかるのできつい。そもそも耳舐め自体少ないし)  そもそも、アブノーマルプレイなので、特定の女優で探すのも難しい。かわいい人気女優で、ハードなアナル舐め専門作品に出てくれる人はまず少ないから、風俗ものでソープの1つのプレイとしてアナル舐めを探す。例えば、グラドルから転身で噂になった高橋しょうこサンだが、彼女の作品全てを見るわけにはいかない。アナル舐めだけを探すのだ。探し当てた時は、ものすごくいいオナニーができるが、探すときは砂漠で砂である。ソープもの作品を買っても必ずしもアナル舐めしていないし、アングルや尺など満足の行くものは少ない。  特に、『変態アナル舐め中毒痴女』の乙葉ななせ、っていうJKがむっちゃ痴女ってアナル舐めする作品は年単位でお世話になっている。もう、増田は34歳である。アナル舐めの極地は『変態アナル舐め中毒痴女』の乙葉ななせで結論出たと思っていた。  アナル舐めの最高到達点の更新しかし、昨晩、それが更新された。『痴女×アナル舐め×ど派手な吸引音!!』の阿部乃みくだ。酒焼けした美女が出てるなと思った。阿部乃みくは超美人女優だ。阿部乃みくサンに対する増田の思いについて、少しだけ補足したい。彼女は、アベノミクスからとったという名前自体がほうけてて好きだけど、オタクに優しい。オタクの部屋に派遣されるAVでは、オタクが変なアダルトグッズを持っていてドン引きしてしまい。「あべのは、、、あべのは〜」と戸惑い全開になってしまったのが面白かった。あと、上原亜衣の引退作品にも出ていて、上原亜衣を捕まえられなかった男達に代わりにゴスロリ姿の阿部乃みくサンがお相手するのだが、男性のアソコを膣に入れた後に、「寒くない?大丈夫?」と自分の下っ腹を手でゴシゴシと磨きだした、かわいい。あっと、ごめんなさい、横道にそれた。『痴女×アナル舐め×ど派手な吸引音!!』であるが、阿部乃みくは白衣のを着ているが、茶道のような畳部屋で、アナルの剃毛からはじまるのだが、剃毛に使う石鹸は茶道のお茶碗で抹茶を立てるように石鹸を茶道のあれで���ちゃかちゃ混ぜて泡立てる。この時点でただものではないアナル舐め作品の雰囲気を感じた。剃毛後、阿部乃みくが勢いよく舐めまくる。うつ伏せから中腰まで。そして、アングルも最高だ。増田が好きなアングルとして、中腰男性にベロを突き出した美女が突進し、鼻がお尻につくまで美女の顔がケツに近づく。というのがある。なんと、阿部乃みくサン、顎まで男優の体と一体化していた。この深さはxvideosの海外の本物の変態カップルでしか見たことがないよ。フィニッシュはよくわからない医学的解説がなされてシャーレに精液が取られて終わりだ。  いや〜。5年ぶりぐらいに、アナル舐めの最高到達点が更新されてしまった。自分はもう『変態アナル舐め中毒痴女』の乙葉ななせ、が死に場所だと思ってたんだけどなあ。  補遺増田は、若い人が羨ましい。もちろん、160cmのチビ、90kgのデブ、ベジータレベルのハゲのバキバキ童貞レベルの不細工です。なお、全く努力しなかったわけではなく、年収は1000万円超えているし、東大卒だし、論文も数本書いている。しかし、増田は青春ゼロ、彼女いたこと無しで、未婚で終わる気マンマンだ。風俗やキャバクラではウケがいいから、もしかしたら本気出せばモテるのかもしれないが。セクハラになるリスクもあり女性には声をかけられない。  そこは諦めてるから、別になんとも思っていないが。ただ、後世に生まれるほど、性に対して有利なのが羨ましい。美容医療が発達して女性はかわいい、VRなんかもできてリアルな体験をしているだろう。オナホも年々レベルアップしてる。ブサメンの性癖がテクノロジーでアシストされまくってる。今後は、AIを使った新AVや、新VR、知り合った人をAIが勝手にアイコラしてくれるし、卒アルで初恋の子がいたらすぐにAIが裸にする、最近のDMMエロ漫画はAIが描いたものが大量にあるらしい。ニッチ性癖もAIが勝手に大量に作り、AIが人間の反応を見て色々作るだろう。なんなら、そもそも、結婚しなきゃなかったはずの子作りもセクサロイドなり人工子宮で解決するかもしれないしな。日本の底辺に生まれながら、世界最高の美女の卵子で子供作れるのかね。  とにかく、若い人が羨ましい。エロゲーやしょぼいネットの個人サイトで必死にニッチ性癖を探して、ラブホでオナニするのが趣味な自分みたいなのって、未来からすれば、河原でエロ本漁ってた昭和と変わんないのかね。  追記セミが謎に人気なので。おすすめ作品を書いておく。「竹内みれい 公衆トイレ」でググってください。JKお散歩からの、公衆トイレ、むせかえるような暑さであることはAVの画面からは伝わらないが、蝉の音が教えてくれます。そう、AVで感じるはずのない「温度」をそこに感じることができる。これが蝉の音の良さです。外国人は、セミを見たことないから、蝉の音がわからないらしいです。我々日本人の特権ですな!  >lexieXmarcのバスルームのやつというコメントをいただいた。ありがとう、最高だわこの作品!割愛してしまったが、増田は、シャワーやお風呂物も大好きです。わかりますよ〜シャワーの水圧、体に浴びながら、必死に性を貪るの、いいですよねえ。性に対して、必死にならないと、シャワーの感覚に流されそうな感覚。  >アナル舐めおすすめは、乳工房ってエロ同人だ。かな〜りアナル舐めに拘ってるので、同人抵抗ない人にはおすすめ!  >小公女セーラやっぱ、お嬢様の気高い心を、辛い環境で守り続けるの尊いですね。アニメは歌も楽しめる。「遠い道を歩くとき、歌を歌えば近い」「挫けたらダメよ」歌で、哀愁を盛り上げたところで、セーラお嬢様の気高い感じ。大好きだあ、お嬢様あ〜幸薄お嬢様あ〜  >みづなれい性癖のお化け。目ん玉に精液入れたり、ホームレスのおしっこ飲んだり、当然可愛いが。一番増田の性癖に来たのは、生徒会長なのに性処理奴隷にさせられて、机に縛られて、69の男が立ってるバージョンのイラマチオ。いじめられてかわいそうなみづなれいサンだけど、心は強いから、常に冷静。絶対折れない心は小公女セーラだね。あと、無茶苦茶可愛いJKの格好して、円光オヤジに高飛車な態度をとるが、車の駐車場で、円光オヤジが「うんこ食べてよ」といきなり難易度爆上げな要求して笑いそうになるが、「キモい」と睨んでくる作品。結局うんこは食べずにフェラだけだが。みづなれいは、哀れな女性を演じるが、心に強いものを感じる。その気高さと、性への科学者みたいな追求が好きすぎる。
性癖が更新されたり最高到達点ができた時の記録
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hachikenyakaiwai · 9 months
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【かいわいの時】大正七年(1918)8月12日:大阪府知事、米騒動鎮圧のために第4師団の出動を要請(大阪市史編纂所「今日は何の日」)
大正7年の米騒動は、第一次世界大戦中の輸出激増に伴う物価高騰や、非農業人口の急増、さらにはシベリア出兵の憶測に基づいた地主の米の売り惜しみや米穀商の買い占めなどによって起こったものである。7月23日に富山県魚津町の漁民の妻たちが米の移出を差し止めようとしたことが発端となった。大阪でも米価が急騰し、市は公設市場で朝鮮産白米を廉価販売するなどの対処をはかったが、8月9日頃から今宮や天王寺あたりで群衆による米屋の襲撃が始まった。12日には市内全域に騒動が拡大、軍隊(陸軍第四師団)が出動するに至った。大阪府は14日夕方に夜間の外出禁止などを命じる府令を発令。これにより騒動は鎮静化していくことになった。
両日記*によれば、8月12日には神崎町の米屋2軒にも群衆が押し寄せている。こうした事態に対し定吉が「上町���船場も米や((屋))大迷惑なり、買占人ニハ少しも不及、小売米商ハ気の毒」との感想を漏らしている点は興味深い。
13日の恒太郎の日記には「本日夕方ヨリ内本町及上町方面ノ八百屋・炭屋・酒屋等へ群衆押掛ケ」とあり、米屋以外の店へも群衆が向かったことがわかる。翌日には、八尾徳なる者や日本橋の山中いそが衣類や商品などを櫟原家に避難させようとしている。これに対し櫟原家は、群衆の標的になるのを懸念したのであろうか、「近所ノ手前商品ハ六ヶ敷、着物タケ預ル」などと対応している。
その他、北の大火や南の大火の項でも出てきた、櫟原家と得意関係にある手伝の伊三がここでも登場している。14日の恒太郎の日記からは、彼が仁丹(森下仁丹)とも得意関係にあったことがうかがえる(関西学院大学図書館)。「1918年(大正7年8月)米騒動」関西学院大学図書館《櫟原家文書―大阪の大店の日記―》より。
*5代目新助(定吉)の日記(「毎日記録」)のうち大正7年(1918)8月12日から14日までの記事と、6代目新助(恒太郎)の日記(「毎日記録簿」)のうち同年8月12日から15日までの記事(いずれも抜粋)。当時、恒太郎が東区上町の神崎町にある本宅(本店)に、定吉がその東隣の十二軒町にある別宅(東)に住んでいたようである(同)。
(写真)大阪で起こった米騒動に武器を持って鎮圧に乗り出す在郷軍人(鈴木商店記念館蔵)
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yamabusi · 5 months
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大瓶630円(とおし220円)、キス天ぷら定食830円
◎酒亭 玉河(立川)
2023/09/20 11:30
*立川では何店舗か店を出す、古くからの大衆居酒屋グループ。昼飲み処でもあり、単純に食堂としての利用客も多い。昼飲みだと、通し220円がかかる。この日の先付はぜんまいとさつま揚げの煮物。天ぷらは、衣がサクッとしたタイプではなく薄くてモッチリ。昔の仕出し屋で頼むと出てきそうな仕上がりで逆に、これはこれで懐かしい。どうせ天つゆでビシャビシャにするからヨシ笑 キス天3枚、薄くスライスしたナス天に大葉天ぷらと、ボリュウムまずまず。みそ汁もナメコにもやし、豆腐と雑多ながら具沢山。ごはんのお供に生卵付き。
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oe-doutoku · 2 years
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2022/8/20 (土曜日)
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今日は病院。
電車とバスを乗り継ぎ病院へ。コロナ大流行のせいか、気持ち空いている。まだまだビフォーコロナにはなっていない。個人的には感染力が強いので家庭内で一周しないことには収まらないでしょう。そして、屋外でもマスク着用で心肺機能が低下しているのが理由だと思う。まぁ、家に籠もってテレビ見たりとか新聞を眺めている方がマスゴミ(と広告主、広告代理店)にとってもありがたいし、ねぇ。
最近はどこのコンビニにもセルフレジ、ありますね。ビールもセルフレジで買えるようにならないかしら。そうしたらファミチキの売り上げが爆下がりになるんだろうな。缶ビールにファミチキはサイコーだぜ。衣と肉の間から滴り落ちる熱々の肉汁をすすって、冷えたビールでガツンと流し込む、生きている感グイッと感じる。春夏秋冬コンビニでお酒のつまみと言えば、ファミチキに限る。Lチキでは代わりにならない。夏はスーパードライで蒸し暑さをスカッと切り、、お盆が明けたら秋味でまったり、冬から春は一番搾りかサッポロ黒ラベル。アサヒスタウト、キリンクラシックラガーやサッポロラガーなど苦みが美味いビールがあれば言うことなし。チンカチンカに冷えたカップ酒も良いなぁ。
閑話休題。
やはり診察室も空いている。企業によってはまだお盆休みなので、少ない伊野かも。土曜日の診療は就業していて、かつ土日休みのひとのためにあるようなモノ。見ていても普通に働けそうな、それか付き添いの人が働いていそうな人ばかり。つまり、平日の診療は普通に働けそうにもない人たちが来るのでしょうか。
マンガ(大衆酒場ワカオ)読んでいたら診察開始。前回処方されたデエビゴが効き過ぎて日中眠いことを伝えたら、成分が少ないモノに変わりました。障害年金のことを聞いたら、3級は行けるけど、手間を考えたら申請するほどでもない、とのこと。年金は退職したときの収入源として取っておきましょう。
帰りのバス、いつもは立席もあり大入り満員なのですが、お盆休みなのか外出を控えているのか分かりませんが、駅まで立つ人は誰もいませんでした。
帰り、スーパーでカレー粉を買う。約30%の値上げ。
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jitterbugs-mhyk · 2 years
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猟犬のゆりかご stray dogs.
 
 その黒い犬は、朝靄のなかにねむっているやさしい思い出をじっと、眺めている。おおきな身体はしなやかで、しるしの星を戴いて、凡庸に立つクリスマスの樅の木のように、朴訥としてどこか盲目な従順、ひとみ燃えるピジョン・ブラッド、星を融かし沈めたくだもの、喉を焼くサングリアの酒精、あらゆる焔に熱はなく、ただ煌々と、しらじらと、夜明けとともに世界の表層が、嘗められてゆくのを感じていた。さあ、朝だ。日が昇り、山肌を温め、空気をかき混ぜ、靄を払って、変わり映えのない日を今日も積み重ねる。羊たちは草を食み、石についたわずかの朝露と、塩分とをちびりちびりと舐めている。彼は眠るためではなく羊をかぞえ、起きだして仕事をはじめた。
 日々の多くは単調だ。どきどきしたり、わくわくしたり、ちょっとした異変や、予想できない天候の変化のたぐいはあっても、まったく思いもよらないことや、出逢ったことのないひと、見たことも聞いたこともない大事件が起きるなどというのは、魔法使いの長い人生においてだって稀なこと。未だ未開の土地も多く、ひとの手の入らない、魔法があったって生きていくのにけして楽とは言い難い南の国は、うつくしく積み上がった石の、白亜の尖塔を天へ向けて聳えさせている雄大なるグランヴェル城を有する中央の国や、華やかなりし芸術の都、花の、音楽の、絵画のそうして演劇の、文化の発展いちじるしい西の国、一年の多くを雪と嵐に鎖されて、自ら持ち得る魔法のみを恃みにし、傲慢で高潔、純粋すぎるがゆえにいっそ邪悪ですらある魔法使いたちに縋らなければ生きてゆくさえむつかしい、しかし凍てつく嵐のはざま、垣間見える土地の峻厳にして繊細なうつくしさは、他の追従をゆるすことはない北の国、それぞれの孤独で互いをぬるく慰め合う、晴れた日の雨のような、いつだって濡れて光っている石畳の東の国、それらのどこより未熟で、純朴、大陸にあってもっとも魔法使いと人間との紐帯たしかな土地である。力を重宝されるのみでなく、単純に、きびしい暮らし向きのなかにあって、それらを区別することに、意味など見出しかねるというのが実際のところだろう。区別して暮らすよりも、助け合うほうがよほど生きやすいのだ。少なくともここ、南の国では。
 開拓と、生活、日々のちいさな積み重ね、森を拓き、山を切り崩し、水を引いてようやく畑に実りをもたらす。まずは明日を、そうしてその次の日を。南の国で未来と云えば、遠いかなたの日々ではなしに、まずは来月、来年の話になる。星を詠み風を視て、やれ今年の収穫はどれだけで、食い扶持はこれだけ、来季に種にするぶんを省いた残りを備蓄と、売って僅かに贅沢にする。暮らし向きはけして裕福であるとは言えなかった。かくいうレノックスも、天候に恵まれず収穫のきびしい年には、そう易くはくたばらない魔法使いであることに胡坐をかいて、いったい何日絶食したものか定かではない。自分はかつて軍人でもあったから、満足に食うこともかなわない強行軍も経験があると請け負って、育ち盛りの子どものいる家に食糧を回してもらった。まったく苦でないというと語弊があるかもしれないが、満足にものを食えずひもじい思いをすることよりも苦しいこと悔しいこと、しんどいことがほかにもあると知っていて、較べてなんということも無い、自分には耐えられると判断したまで。のちに長じた子どもたちはあの厳しい冬、レノックスが食い扶持を分けてくれていなかったらきっと死んでいたと、彼に深く感謝をするのを、けして忘れはしなかった。感謝や、親愛、それらを求めてしたことではなかったけれども。
 羊飼いの職に就いてもう何年になるだろう。そもそもレノックスが南の国へやってきたのは、かつての知己、たったひとり誰より敬愛して、このひとのほかにあるじはないと定めた男、偉大なる中央の国の建国の英雄でありながら歴史の闇の中に消えてしまったファウスト・ラウィーニアの消息を訊ねてのことだった。革命の終局にあって、彼が率い、レノックスも所属していた魔法使いの隊は、手酷い裏切りにあってファウストが火に架けられると、文字通りに旗印をうしない、司令官をうしなって、てんでバラバラに離散してゆくほかになかった。レノックスを含めた数人が、無辜のままに焔のなかで、さいごまで親友を信じていた男の処刑を遠くから見つめていたが、彼らはどれほどファウストを慕っていようとも、彼を助けるために駆け寄ることかなわなかった。
 別段、レノックスは、まさに火に架けられようとするファウストを救うために躍り出て、そのころは影も形もなかったグランヴェル城の裏手、物見高く、興味と、熱狂の渦にのまれて、どれだけ自分が残酷になろうがお構いなしの、詰めかけた民衆を蹴散らしたって良かったし、処刑台のきざはしに足をかけた瞬間に無数の矢で射られたって良かったのだ。
 けれどもできなかった。ほかならぬファウストが望まなかったし、幼馴染の親友と、あたらしい国を夢見て故郷を出てここまで旅をしてきた男が、ずっと人のために尽くしてきた男が、たとえ自分の命を救うためとは雖も部下が人を傷つけるなど許すはずがなかったのだ。それに、今後、彼の部下であった魔法使いたちに類が及ぶのをファウストは懸念していた。すべての罪をひき被り、目立って処刑されることで、部下たちが人に紛れて逃れゆく時間を稼ごうと考えていたのは間違いないし、最後まで彼は、親友がほんとうに彼を火に架けることなどないと、信じていたかったのかもしれない。真に指揮官としてすばらしいひとだった、というのは、彼に心酔し、敬愛を寄せるレノックスのエゴからなる評価ではないだろう。
 しかし無情にも火は点けられ、英雄は自らその片腕を永遠に捥いだ。レノックスは無力だった。焔は、けして燃えやすいとはいえない男の肉のうえを嘗め尽くし、花のように、星のように、うつくしく燃え上がった。ぱちぱちと爆ぜる音の響きは懐かしくさえある。行軍中の、けして快適とは言い難かった野営の火を囲んで談笑し合う仲間たちに、人間と魔法使いの区別などなかったあの夜、あかるいすみれ色のひとみに、若い希望が輝いていたあの夜、ぱちぱちと爆ぜる篝の火に、誰もが横顔に陰を濃く落としていた、あの夜、たしかにこの人に追蹤ていこう、どこまでも、いつまでも、決意した、あの夜! 同じ音を立てて、愛した男が死に瀕していた。
 レノックス・ラムはただ佇むだけの唐変木、しるしの銀の星を戴くこともできない、樅になれない何か、楡か、花楸樹か、ああ、あそこに架けられたのがおれだったなら! そう易々とは燃えなかったろうに。
 
「レノックス、おまえさん、しばらくこの国にとどまってみちゃどうかな? バカンスだとでも思ってさ。どう? なんにもないけど、仕事くらいは斡旋してあげられるよ」
 そういったフィガロの意図はいまだに読めない。穏やかに微笑んでいるようでいて、実際のところは誰のことも愛していない、のみならず、自分自身の行く末にさえ無関心なのではと思われてならないフィガロ・ガルシア、かつて北の国で、今もってなお魔王と恐れられる大魔法使いオズと同門であり、兄弟子として肩を並べたこともあったという男が、なぜ何者でもないもののように振る舞うのか、答えは遠からず死に瀕した、彼の寿命だったかも分からないし、理由などないのかもしれなかった。死を間近にして命を惜しんでいるだとか、ただこれまでには馬鹿々々しくてやる気にもならなかった普通の暮らし、地に足の着いた暮らしというやつの真似事をやってみたくなったのかも分からない。
 なんにせよあの人のことはあれこれと考えるだけ無駄だからよせと、呆れたように、しかしどこか信頼にも似た声音でファウストが語っていたことをありありと思いおこされる。あの革命のさなか、フィガロもファウストの師として、また革命軍のきまぐれな懐刀として従軍していたが、当時のフィガロはまさにきまぐれ、ファウストがあれほどまでに人間と親密で、らしくないのと対照的に、まさに言葉の通りの魔法使いらしい魔法使いだったうえに、彼は革命を見届けることも無くふらり途中で姿を消したのだ。つまりあの短期間でファウストは、師と親友、ふたりから裏切られたことになる。
 はたしてフィガロを頼るのが正しいことであったのか。レノックスにも疑念はあった。しかし数十年、数百年と生きるうち、ファウストの足蹠を追い続けるのも難しくなった。自分が彼になぜこれほどまでに執着しているのか、おそらく明確な言葉では語られるまい。悔恨や、懺悔、つぎの機会が与えられるのであれば今度こそ、死地の果ての果てまでもファウストに追蹤ていくのだと思ったけれど、それらが自分の、身勝手な願いに過ぎないこともまた、分かり切っていた。彼はやさしいひとだから、いつか再会して、過去を詫びて、次の機会を冀ったなら、この愚鈍な、星ひとつ掲げない従者を許してしまうだろう。だからこそ見つからないように身を潜めているのかもしれないが、処刑のあと焔が消えて、そこに輝く石が残されていなかったと聞いたとき、レノックスはどうしても、彼を見つけ出さなければならなくなった。
 しかしながら、彼は決して、みずからを迷子の仔羊(stray sheep)とは呼ばない。右も左も定かでなくて、善悪が一元的なものではないとすでに学んだからには、彼もまた戸惑い揺れる寄る辺ない生きものであったに違いないのに! レノックス・ラムは縋らない。これは彼に信仰がないためではなくて、彼の信ずる神が、彼に縋られ、寄りかかられ、頼みにされるのを良しとしない、ただそれだけの理由であった。まったく、驚くほどの敬虔だ、さもなくば盲信だ、自らを擲ち穿つ、おそろしい自己犠牲の。
 腕をふるい、足を払い、身体をして成す暴力は、実際のところ、彼にとってはさしたる労苦でもなかった。激しやすく、ゆえに寡黙で、ことばのさきに振る舞われる暴力は、先祖伝来、あるいは、顔も見たことのない始祖、名前もしらない女たち、かれらから脈々と、粛々と、継がれてきた血や、歌や、儀礼や、そのほかすべての非科学的で超自然的な、迷信じみたアミニズムのなかに、流れていたかもしれなかった。フィガロ・ガルシアはバカンスなどとうそぶいたが、未だ発展の途上にある南の国で、魔法がなくとも家畜たちを抱え上げて斜面を行くことができ、肉体、精神共に健全で屈強、レノックス・ラムでなければ満たせないいくつもの条件が、彼の人生を、南の国で羊飼いとして暮らすことに引き留めた。ファウストを見つけ出し、そのうえで彼が復讐を望むならその手足になって働いて、あらゆる敵をなぎ倒し、あらゆる悪意と脅威の盾になって死のうと考えたことを、一日たりとも忘れたつもりはなかったが、短い一日も繰り返すうちに1年になり、5年になり、羊は仔を産み殖えたが、拓かれた牧草地は子どもや女、ほかの若い羊飼いたちに譲ってしまって、レノックスはますます険しい山肌に羊を追った。
「レノ、おまえは案外羊飼いの王様の素質があったのかもね」
「冗談でしょう。俺は星ひとつ、満足にかざせない」
 ばかだな、しるしの星なんておまえには必要がないだろう、輝きなんぞなくったって、それだけでかい図体が、どれだけ目立つと思ってる? いたずらそうに笑うフィガロの眸は薄曇りの冬の海に落ちた星だ。きっと怒られるけれど、肩をすくめて鼻でわらうようなその言い草に、ファウストの面影をみつけてレノックスも頬をゆるめた。
 導きの星はもうないけれど、いつかふさわしいときが来るまで、俺はずっと立っている。険しい道を歩んできたひとが、ふとひと息ついて脚を休めるそのときに、広げた枝が安らぎになりますように。
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yotchan-blog · 4 days
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2024/5/6 11:02:14現在のニュース
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bearbench-tokaido · 6 days
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六篇 上 その一
ことわざに『旅の恥は掻き捨て』というのがあるがこのように、橋の欄干に書かれている落書きは見るだけで、往来の旅人の目を楽しませてくれるものである。 また旅先で結ぶ縁は、出雲の神も知らないことだし出会ってもすぐに別れるのだからあとくされもない。 口から出任せのことを喋っても誰にもとがめられるものでもないし、借金とりも追いかけてこない。 米を食い散らかすねずみを心配することもないし、東男はさつま芋をほおばったりするし、京女は団子のくしにかぶりつく。 駆け落ちして飛んででてもそのうち、道草をしてのろのろと歩き出す。 金毘羅参りは背負ってきた酒の樽をおき街道の松並木に腰掛けている。 と思っていると街道の真中にいきなり小便をして、諸社順拝の鈴口をふるように余分な小便を搾り出す。 このような街道の様子は本当に、この世を楽しんでいるようだ。 水が流れるように流れていくこの楽しみは、えもいわれない。
さて、ここに江戸は神田の八丁堀辺りに住む弥次郎兵衛と北八の二人連れのなまけものが、伊勢参宮からやまと路をまわって奈良街道を行き山城の宇治までやってきた。
ここから京都に行こうかと急いで歩いている。 やがて伏見の京橋に着いたところからこの話が始まる。
その頃には日も西に傾き往来を行きかう人々も足を速めている。 京から大阪へ下る船が乗船をつのる声をやかましく上げている。 「さあさあ、今出る船じゃ。乗らんせんか。 大阪の八軒屋船じゃ。乗ってかんせんかい」
弥次郎兵衛はその声を聞いて急に立ち止まると、 「ははあ。これが、あの有名な淀川の夜ぶねだな」 と言って、船の方を見てからちょっと考えて北八の方に向き直ると、 「おい、北八。京から先に見物するつもりで来たが、いっそのことこの船で大阪に行ってそっちを先に見物しようか」 と言いだした。 「夜ぶねか。昼に荷物を積んできて、夜に人を乗せる奴だな。 それで大阪に行って見物か。なるほど、それもよかろう」 と北八はうなずいて船頭に声をかける。 「もしまだ、乗れますか」 船頭は旅姿の二人をちらっと見て、 「ああ、乗るんなら早う乗らんせ。すぐに出すさかい」 と言ってまた、声を上げている。
二人が船に乗り込もうとすると、 「これこれわらじを取って乗らんせ。えらい気のきかんやつじゃな」 と船頭は、馬鹿にしたように言う。 「ええ何を言いやがる。全く口の悪い船頭だ」 と北八は苦笑いしながら、わらじを解くと、 「そうだ北八。何かあったらいけない。 お前の包みと俺のといっしょに、風呂敷に包んでおこう」 弥次郎兵衛は北八のわらじと荷物を取り上げて自分の荷物といっしょに風呂敷に包んで抱えあげる。
北八は弥次郎兵衛に荷物を渡してしまうと、あたりを見回して、 「船頭さん。こりゃあ、何処へ座ったらいいんだ」 と船頭に問いかける。 船頭はぐるりと頭をめぐらして、 「そこの坊さまの側に」 と指差しながらぶっきらぼうに言う。
船頭に言われたとおりに弥次郎兵衛が先に立って、 「御めんなせえ」 と乗り合いの客の間を船尾の方にむかって歩いていき、 「やあ、えいとな」 と坊さまの横に割り込みながら座る。 その様子を見ていたこの船に乗り合わせた客の一人が周りを見ながら、 「こりゃ、ぎゅうぎゅう詰めだ」 と小声でつぶやくように言うと、 「船頭さん。布団を、ひとつかさんせ」 と声をあげる。
「それ、取らんせ。さあさあ皆えいかいな。 下にいてくだんせ。苫(とま)ふくさかい」 と船頭は船に葦で作った屋根を掛け出した。 そして棹をさすと、ゆっくり岸を離れ出した。
川岸を離れると待っていたかのように船に乗った商人が寄って来た。 「両替なされ。両替はよござりますかな」 「昆布菓子に、砂糖もち」 「熱燗はよござりますかな。あんばいよし」 とこのうち船頭は、棹を巧みに繰りながら歌い出した。 「船は~、追い風に~、帆をかけてはしる。 われはこがれて~、身をあせる。そうれそれ」 と船頭が、 「なんやこりゃ。えろう空が悪くなった。一雨来るかもしれんわい」 と空を見上げながら言う。
船に乗っていた常連客の一人が、 「船頭さん。昨夜は、色町ででも遊んだんだろう。 日頃の行いが悪からこりゃ、雨になりそうじゃ。ははは」 と言って、周りを見廻す。 「ところでどなたも足を崩してないが、今のうちに適当にしとかんと後に具合が悪うなりまっせ」 とくつろいだ様子をしている。
しばらくして乗り合いの中の一人で京の者が言う。 「これおまい。ちと、退いてかさんせ。 わいのチマキの上に座ってじゃわいな」 「こりゃいかん。すんまへんな。これだけ込み合っていてはしかたがない。我慢してくれなされ」 と大阪の者が、答える。 「まあ、ええわい。で、おまいは大阪もんじゃな。どこじゃいな」 と京の者が問いかけると、大阪の者が答える。 「わしゃ、道頓堀」 「そうかいな。道頓堀の衆は、みな芸が達者じゃ。 どうじゃいな何なとひとつ、やりなさらんか」 と京の者が言う。
「こりゃよかたい。船中の眠気覚ましにみなさんで、ひとつずつ芸能やらしやったらよかたい」 と長崎の者が言う。 「私は長崎の者じゃが能毛川嶋の南瓜を枕にして、かんざしをぽっきり折るという歌でもやろうばいよお」 と大乗り気で答える。 「こりゃあ、いことんし。わしどもは越後の者だが長崎の人が、やらかしやったらわしも国風の松坂おけさでも語るべい」 と越後の者も、言う。 それを聞いていた北八が、 「こいつは面白い。まあ長崎のお客から始めなせえ」 と長崎の者に水を向ける。
「よかよか、それなら、やろうばい」 と長崎の者は、大きく手をうちたたき歌い出す。 「おまえ~、よかはた~、私を振り捨てて~、 おおいに、よう、色女と~、契らんす。 こりゃ、 カエルが飛ぶならオケかぶせ~、 それでも、飛ぶなら、キネを置け~。 こりゃ、こりゃなんじゃいな」 船中の者が、口々に、 「いよいよ。ウマいもんだ」 と言っている。
今度は越後の者が、 「わしもやるべい。 みんなそれからとことんとことんとはやしてくれさっしゃい」 と言うと、 「よかよか、承知した」 と長崎の者が、言う。 他の乗り合いも、みなみな手を打ちたたき、 「とことんとことん」 と、やり始める。 越後の者が、歌い出した。 「お長さん、久しぶりだ~。達者でいたか~」 それにあわせて、乗り合いが合いの手を入れる。 「とことんとことん」 「新潟一番の、水牛の櫛を~」 「とことんとことん」 「お前に、くれべいと~、六百文で、買うた~」 「とことんとことん」 「ははは、おもしろい。おもしろい」 と弥次郎兵衛も、はやし立てる。
その様子に京の者が、 「こりゃ江戸のお客にも、何ぞやってもらおうじゃないかい」 と弥次郎兵衛問いかける。 「そりゃもう、琴でも三味線でも胡弓でも、なんでも少しはやりやすが、あいにくここにはどれも持ってきていないから、残念だが出来ない」 と弥次郎兵衛はまた、口からでまかせを言う。 「おまいの言葉遣いなら、役者の声色ができるじゃあろ。 誰なと、江戸役者をやりなされ」 と、京の者に言われて、 「声色も二十や三十はあやつりますが、さて、誰にしよう。 沢村源之助か坂東三津五郎(役者の名前)か、いや、高麗屋(松本幸四郎の屋号)にしやしょうか。 しかし江戸役者をお前方は、知らないだろうから、面白くないかもしれねえ」 「はて、えいわいの、ひとつやりなされ」 と大阪の者がはやし立てる。
つづく。
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orhpee-annex · 12 days
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「死んだ男――鮎川信夫」(詩を読み直す)
死んだ男
                            鮎川信夫
たとえば霧や
あらゆる階段の跫音のなかから、
遺言執行人が、ぼんやりと姿を現す。
――これがすべての始まりである。
遠い昨日……
ぼくらは暗い酒場の椅子のうえで、
ゆがんだ顔をもてあましたり
手紙の封筒を裏返すようなことがあった。
「実際は、影も、形もない?」
――死にそこなってみれば、たしかにそのとおりであった
Mよ、昨日のひややかな青空が
剃刀の刃にいつまでも残っているね。
だがぼくは、何時何処で
きみを見失ったのか忘れてしまったよ。
短かった黄金時代――
活字の置き換えや神様ごっこ――
「それが、ぼくたちの古い処方箋だった」と呟いて……
いつも季節は秋だった、昨日も今日も、
「淋しさの中に落葉がふる」
その声は人影へ、そして街へ、
黒い鉛の道を歩みつづけてきたのだった。
埋葬の日は、言葉もなく
立会う者もなかった、
憤激も、悲哀も、不平の柔弱な椅子もなかった。
空にむかって眼をあげ
きみはただ重たい靴のなかに足をつっこんで静かに横たわったのだ。
「さよなら、太陽も海も信ずるに足りない」
Mよ、地下に眠るMよ、
きみの胸の傷口は今でもまだ傷むか。
◆はじめに
 詩をより具体的に、深く読みおのれの裡に取り込む為に気紛れに一篇の詩を少し手間をかけて読み直すことにした。最初の試みとして戦後詩の代表的な詩である「死んだ男」を掲げる。わたしの好きな詩。だが、詩をこうして筆写したのは初めてだった。そしてまず驚いたのはその短さだった。自分の印象よりもずっと短い。それほどまでに言葉の密度が高い、という意味だ。
◆どういう詩か
 全体の構成としては、「すべての始まり」を告げる第一連を経たあと、回想に入る。詩の矛先はぼく(≒若かりし頃の詩人)の友人Mの埋葬のクライマックスに向けられている。友人の死を回顧的に抒情性を高めつつ語り果せる詩であると読める。
◆誰がどう語っているのか
 基本的には「ぼく」である(※基本的に、と書いた理由は第一連を参考)。
「ぼく」とMが親しい間柄であることは、Mが鮎川信夫の詩友、森川義信であるという事実を抑えずとも、たとえば第三連――「Mよ、昨日のひややかな青空が/剃刀の刃にいつまでも残っているね。」といった詩行から伝わる。これを「剃刀の刃にいつまでも残っている。」としたのでは、或いは同連の四行目を「きみを見失ったのか忘れてしまった。」としたのではぼくとMの関係の印象はがらりと変わってしまう。
 「――これがすべての始まりである。」
「たしかにそのとおりであった。」
「黒い鉛の道を歩みつづけてきたのだった。」
「きみはただ重たい靴のなかに足をつっこんで静かに横たわったのだ。」
と、全体的にリアリズム小説のような語り口が貫かれている故に、第三連の感傷がいっそう際立つ。
◆第一連
 怪談やサスペンスを思わせる導入。
 「たとえば霧や/あらゆる階段の跫音のなかから、」の二行には、生き延びたぼくが何処にいても死者の幻影に憑かれている様を暗示させる。詩を語る動機をここで示し得ている。
「遺言執行人」とは誰だろう。それはMでもないし、単純に「ぼく」のことでもないだろう。もう一人の「ぼく」――つまり日常を送るぼくではなく、まさに詩人としての「ぼく」であると、ここでは読んでおきたい。
◆第二連
「遠い昨日……」と、回想へと導く詩行に始まる。
ゆがんだ顔をもてあましたり
手紙の封筒を裏返すようなことがあった。
 の二行。ど��なふうに捉えればよいのだろう。「ゆがんだ顔をもてあましたり」という言葉からは、例えば思春期の情感過多のイメージが湧く。だが戦時中という時代、さらには次の「手紙の封筒を裏返す」との関連において踏み込むと、友人知人の訃報に接して思わず差出人を確かめるような、そんな状況が思い浮かぶ。
「実際は、影も、形もない?」と括弧内の呟きも呆気ないひとの死を前にした言葉と解釈すると腑に落ちる。
 ――死にそこなってみれば、たしかにそのとおりであった
 右の詩行は第一連と同じダッシュの話法で、間違いなく詩人(話者)本人の感慨であるとすれば、括弧内の呟きはMの口吻になると推測される。このことは最終連にて「さよなら、太陽も海も信ずるに足りない」と言い放ったのがMであること導出される。
 ◆第三連
 それまでの連とは打って変わり、親しく語り掛ける口調が用いられ、抒情性が高められている。そして、ひややかな青空が残る「剃刀の刃」とは何か。それは肌を傷つけるには容易く、自刃に用いるにはあまりに頼りない青年期の象徴でもあれば、髭を剃る大人の男にとっては毎朝用いる道具でもある。死に損なった詩人は朝の剃刀の中に「昨日のひややかな青空」を、いつまでも見出し続けている。だが、「何時何処で/きみを見失ったのか忘れてしまった」ほどに詩人の生の時間は、Mと共に生きた時間からかけ離れてゆく。
 活字の置き換えや神様ごっこ――
は第一に詩作を連想させる。友と互いに詩を評し合う姿も目に浮かぶ。ここでも括弧内の台詞、これもMの台詞だろう。ただし青春期の只中での言葉というより、詩作どころではなくなった時期の言葉として。
◆第四連
いつも季節は秋だった、昨日も今日も、
という詩行。それまで回想の裡に読み込まれた青年期の時間が夏のように花ざかりの時間ではなく、当人たちにとって常に衰亡を予感させる苦々しい時間だった。「淋しさの中に落葉がふる」とMの亡霊のような言葉がそこへ重なる。
その声は人影へ、そして街へ、
黒い鉛の道を歩みつづけてきたのだった。
という詩行。言葉は人影、街へとより群衆の側へと歩んでいる筈なのに伝播の印象とは正反対だ。むしろ誰にも聞き届けられ、拾われることのない孤独のままに、最終連の「埋葬の日」へと連なる死の時へと無情に淡々と歩んでいる。
 ◆最終連
 埋葬の日は、言葉もなく
 立ち会う者もなかった、
 Mの死に様が穏やかではなかったこと、ただ戦地で当たり前のように死んでしまった状況が伝わる。「憤激も、悲哀も、不平の柔弱な椅子もない」というのは、従容と死を受け入れざるを得なかった事情の喩のようでもあり、しかし何処か寂しい程の静けさ���予感させる。
 空にむかって眼をあげ、
 きみはただ重たい靴のなかに足をつっこんで静かに横たわったのだ。
 ここで詩人の眼はまさに死にゆくMの眼と想像の中で重なる。
 「さよなら、太陽も海も信ずるに足りない」とランボーの詩「永遠」に対しての訣別、異国の前時代の詩に語られた永遠が、現実の死に際において裏切られてゆく無情を物語る。そのような孤独の死に沈んだMに、旧友である詩人だけが語り掛けるのをやめない。
 「きみの胸の傷口は今でもまだ傷むか。」――そのように生き残った者が死者を忘れないこと、それを倫理として刻むこと。それこそが遺言執行人の役割であり、戦後詩はそのような倫理を抱えて敗戦後の荒地へと重い一歩を踏み出した。
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moko1590m · 1 month
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戦国時代後期から安土桃山時代にかけて、黒田氏や羽柴氏が城代になると、山陽道上の交通の要衝・姫路に置かれた姫路城は本格的な城郭に拡張され、関ヶ原の戦いの後に城主となった池田輝政によって今日見られる大規模な城郭へとさらに拡張された[15]。 江戸時代には姫路藩の藩庁となり、更に西国の外様大名監視のために西国探題が設置された[15]。城主が幼少・病弱・無能では牽制任務を果たせないので、大名が頻繁に交替して城主に成っている。池田氏に始まり譜代大名の本多氏・榊原氏・酒井氏や、親藩の松平氏が配属され、池田輝政から明治新政府による版籍奉還時の酒井忠邦まで約270年間、城主は6氏31人(赤松氏から数えると約530年間、13氏48人[17])が務めた。 明治時代初期に陸軍省の管理下に入ったが、まもなく民間に払い下げとなり、競売で23円50銭で落札されたが、その後に権利が放棄されたらしく、国有に戻っている[18]。その後は陸軍兵営地となり歩兵第10連隊の駐屯地として使用され、兵舎増築のため本城、向屋敷、東屋敷等が撤去された[19]。年を経るごとに腐朽が進んでいたが、陸軍の中村重遠工兵大佐の働きかけによって大小天守群・櫓群などを名古屋城とともに保存する処置が取られ、その後また腐朽が進むと市民の間から衆貴両院に修復工事の陳情が行われ、議会の決議により国費9万円をもっての「明治の大修理」が行われた[2][20]。 この大修理を機に市民の間から陸軍省から姫路市への払い下げと城を公開することを求める声が強まり、姫路市会の決議を経て1914年(大正3年)に、軍用地を除き姫路市への無償払い下げが決定し、公開されることなった[21]。
姫路城 - Wikipedia
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purplekittennight · 1 month
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自分をののしる者の罪を背負い、屠られる小羊として
正義は国を高める。 罪は民の恥となる。箴言14:34
イエスはそこを出て、 いつものようにオリーブ山に行かれると、 弟子たちも従った。 目的の場所に来ると、 イエスは弟子たちに、 「誘惑に陥らないように祈りなさい」 と言われた。ルカ22:39~40 
 説教/福音書:ヨハネ13:1~15、34~35
 使徒書:1コリント11:(17~22)23~26(27~29、33~34a)
 通読箇所:マルコ15:24~41 
    (ローズンゲン『日々の聖句』3/28;聖木曜日)
   ―――― α&ω  ――――
 イエスが十字架刑での死刑を受けられる前の晩の、 木曜日の夕食の席でのことを 使徒ヨハネは次のように記しています。
さて、過越しの祭りの前のこと、 イエスは、この世を去って父のみもとに行く、 ご自分の時が来たことを知っておられた。 そして、世にいるご自分のものたちを愛してきたイエスは、 彼らを最後まで愛された。
夕食の間のこと、 悪魔はすでにシモンの子イスカリオテのユダの心に、 イエスを裏切ろうという思いを入れていた。
イエスは、父が万物をご自分の手に委ねてくださったこと、 またご自分が神から出て、神に帰ろうとしていることを 知っておられた。
イエスは夕食の席から立ち上がって、上着を脱ぎ、 手ぬぐいを取って腰にまとわれた。 それから、たらいに水を入れて、弟子たちの足を洗い、 腰にまとっていた手ぬぐいでふき始められた。
こうして、イエスがシモン・ペテロのところに来られると、 ペテロはイエスに言った。 「主よ、あなたが私の足を洗ってくださるのですか。」 イエスは彼に答えられた。 「わたしがしていることは、今は分からなくても、 後で分かるようになります。」
ペテロはイエスに言った。 「決して私の足を洗わないでください。」 イエスは答えられた。 「わたしがあなたを洗わなければ、 あなたはわたしと関係ないことになります。」
シモン・ペテロは言った。 「主よ、足だけでなく、手も頭も洗ってください。」 イエスは彼に言われた。 「水浴した者は、足以外は洗う必要がありません。 全身がきよいのです。 あなたがたはきよいのですが、 皆がきよいわけではありません。」
イエスはご自分を裏切る者を知っておられた。 それで、皆がきよいわけではない」と言われたのである。
イエスは彼らの足を洗うと、上着を着て再び席に着き、 彼らに言われた。 「わたしがあなたがたに何をしたのか分かりますか。 あなたがたはわたしを『先生』とか『主』とか呼んでいます。 そう言うのは正しいことです。そのとおりなのですから。 主であり、師であるこのわたしが、 あなたがたの足を洗ったのであれば、 あなたがたもまた、 互いに足を洗い合わなければなりません。 わたしがあなたがたにしたとおりに、 あなたがたもするようにと、 あなたがたに模範を示したのです。
  ~~~
わたしはあなたがたに新しい戒めを与えます。 互いに愛し合いなさい。 わたしがあなたがたを愛したように、 あなたがたも互いに愛し合いなさい。 互いの間に愛があるなら、それによって、 あなたがたがわたしの弟子であることを、 すべての人が認めるようになります。」(ヨハネ13:1~15、34~35)
 そのあとイエスは弟子たちと一緒に ゲツセマネの園へ行かれました。
「いつものように」とあるので、 イエスはよく、そこに行かれていて、 イスカリオテのユダもそのことをよく知っていたようです。
そして弟子たちに、 「誘惑に陥らないように祈りなさい」と言われ、 ご自分はさらに奥に進み、 これからご自身が受けようとしている十字架刑での死刑を、 できることなら過ぎ去らせてほしいと 父である神に祈られました。  
「しかし、わたしが望むことではなく、 あなたがお望みになることが行われますように」と。
 そこへ、 ユダを先頭にやって来た人たちがイエスを捕らえ、 大祭司の家に連れて行きました。
そこでのサンヘドリン(最高法院)の裁判で イエスを自分を神の子とし、神を冒涜した者として 死罪の判決を下しました。
当時、ユダヤはローマ帝国の支配下にあり、 相当の自治は与えられていましたが、 死刑を執行する権限は与えられていなかったため、 大祭司たちはイエスをローマ総督ピラトに引き渡し、 死刑を執行するよう要求しました。
ピラトはイエスに罪がないことを認め、 釈放しようとしますが、 群衆はイエスを十字架につけるようピラトに要求し続け、 暴動になりそうなのを見てピラトは イエスに死刑判決を下し、兵士たちに引き渡しました。
兵士たちはイエスを、 ゴルゴダ(どくろの場所)に連れて行き、十字架につけた。 彼らがイエスを十字架につけたのは、午前9時であった。 イエスの罪状書には、「ユダヤ人の王」と書いてあった。 彼らは、イエスと一緒に二人の強盗を、 一人は右に、一人は左に、十字架につけた。  
通りすがりの人たちは、 頭を振りながらイエスをののしって言った。 「おい、神殿を壊して三日で建てる人よ。 十字架から降りて来て、自分を救ってみろ。」
同じように、祭司長たちも律法学者たちと一緒になって、 代わる代わるイエスをあざけって言った。 「他人は救ったが、自分は救えない。 キリスト、イスラエルの王に、 今、十字架から降りてもらおう。 それを見たら信じよう。」
また、一緒に十字架につけられていた者たちも イエスをののしった。
さて、12時になった時、闇が全地をおおい、 午後3時まで続いた。 そして3時(神殿で過越しの小羊が屠られる時間)に、 イエスは大声で叫ばれた。 「エロイ、エロイ、レマ、サバクタニ。」 訳すと「わが神、わが神、 どうしてわたしをお見捨てになったのですか」 という意味である。
そばに立っていた人たちの何人かがこれを聞いて言った。 「ほら、エリヤを呼んでいる。」 すると一人が駆け寄り、海綿に酸いぶどう酒を含ませて、 葦の棒に付け、 「待て。エリヤが降ろしに来るか見てみよう」と言って、 イエスに飲ませようとした。
しかし、イエスは大声をあげて、息を引き取られた。
すると、神殿の(聖所と至聖所を隔てている)幕が 上から下まで真っ二つに裂けた。 イエスの正面に立っていた百人隊長は、 イエスがこのように息を引き取られたのを見て言った。 「この方は本当に神の子であった。」
女たちも遠くから見ていたが、 その中には、マグダラのマリア、 小ヤコブとヨセの母マリアと、サロメがいた。 イエスがガリラヤにおられたときに、 イエスに従って仕えていた人たちであった。 このほかにも、 イエスと一緒にエルサレムに上って来た女たちが たくさんいた。(マルコ15:24~41)
 このようにして、旧約聖書で預言されていたとおりに、 【父である神】は、御子である方を木に掛けられ、 私たち、すべての人間の 創造の目的からの「的外れ」の責任を イエスに背負わせて処刑し、 私たちの死刑が完了しているものとしてくださり、 【聖である霊】と呼ばれる方が私たちに来てくださる道を 開いてくださいました。
この方、【聖である霊】と呼ばれる方が、私たちの心に 【父である神】の御思い置き、書き記してくださって、 私たちのうちに【父である神】の 私たちそれぞれに関わる御思いがあるようにし、 私たちが【父である神】と思いを一つにして生き、
御思いのとおりに国に公義と愛をもたらすようにと。
今日も。
      ~~~~~~~~~~~~~~
(聖書のことばへの疑問やご意見、 近くの教会を知りたい等の方、 また、婚活で広く出会いを求めたい 教会に行っていないけれど 葬儀をキリスト教でしたい、等の方、 お問い合わせは、 [email protected]へどうぞ。)
 
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kennak · 7 months
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長年の蜜月関係が指摘されているテレビ各局に、ジャニーズ事務所との関係見直しが迫られている。創業者の故・ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題を謝罪した9月7日の記者会見を機に、同事務所とのCM契約を見直すスポンサーが相次いだことが大きく影響している。    外部専門家による特別チームの調査報告書で指摘された“メディアの沈黙”について、「このような重大な人権侵害、性被害だとは気づかなかった。人権侵害や性被害への意識が著しく低かったと深く反省している」と話したのが、テレビ朝日の篠塚浩社長だが、10月2日のジャニーズ事務所の会見を前に、SNSで、ジャニーズ事務所とテレ朝の親密ぶりを裏づけるある動画が拡散されている。  それは「ジャニー喜多川が盃を交わす儀式が発掘『芸能界のドン達が盃交わしてヤ〇ザの真似事、怖い』」などのタイトルがつけられた動画だ。 「この動画は今から四半世紀前のもので、芸能プロの田辺エージェンシー、田邊昭知社長の還暦を祝うために、遊び心でヤクザの盃事を真似した祝いの会が映し出されています。意外だったのが、芸能界やテレビの人間と個人的な付き合いがないと言われていたジャニー喜多川さんが出席していたこと。この祝い事には、ジャニーさんのほかに、“テレ朝のドン”と呼ばれた敏腕プロデューサーの故・皇(すめらぎ)達也(21年3月没)さんが夫婦で参加している姿も見られます」(芸能ライター)  動画では、ジャニー氏が“媒酌人 合衆国蛇煮(ジャニー)組総長”、皇氏が“世話人 関東朝日連合白王殿下”と紹介され、笑顔で盃を飲み干すジャニー氏が映し出されている。  ケジメの音頭を取ったジャニー氏は次のような挨拶で笑いを取っていた。少し長くなるが、引用する。 《ここに謹んで、ケジメの儀をとらさせていただきます。ご列席のご一同様に申し上げます。これより儀式万端相整いました。ケジメの儀、滞りなく行わさせていただきます。私、合衆国蛇煮組総長といたしましては、我が組員による踊り、歌の一曲もご提供すべきところ、木魚、鐘とあまりにも騒々しくご近所様にご迷惑をこれ以上かけちゃ申し訳ないと思い、ご遠慮させていただきます。事を考慮し、わたくしによるケジメのみとさせていただきます。田邊会長の今後ますますのご活躍を念じ、ここにご参列の皆々様のご健勝をお祈り申し上げ、ともに最年長のわたくしとして遅刻したバツとしても、ケジメをご唱和ください。それではお手を拝借》 ■注目されるテレ朝「裸の少年」の処遇  先日、田辺エージェンシー所属のタモリ(78)がMCを務める、1985年放送開始の音楽番組「ミュージックステーション(Mステ)」(テレビ朝日系)に、7人組ボーイズグループ「BE:FIRST」の出演が発表されたばかりだが、同番組にはジャニーズと競合する男性アイドルグループは出演できないという不文律があると言われてきた。    くしくもそのMステに風穴を開けたのが、ジャニー氏の性加害問題と言っていいだろう。   「ジャニーズ常連のMステのほか、Jr.が出演するバラエティ『裸の少年』などを放送するテレ朝は、民放の中でも特にジャニーズ事務所と切っても切れない関係にあると言われていますが、この動画はそれを裏付けているといっても過言ではない��しょう」(週刊誌記者)  田邊氏の還暦の祝い事にはジャニー氏、皇氏のほかに、当時、石原プロモーション専務だった小林正彦氏、それに、テレ朝プロデューサーの西河喜美子氏などが出席している。 「西河さんはドラマ畑の人で、西部警察のほか、ジャニーズのタレントが出演する番組にも関わっていますが、特にジャニーズと癒着していたのは皇さんで、ジャニーさんだけでなく、姉の故・メリー喜多川さんとも昵懇の仲で、テレ朝にジャニーズ路線を引いた人物と言われています」(元テレ朝関係者)  テレ朝で報道情報番組を立ち上げた故・小田久栄門氏と並び、“テレ朝の天皇”と呼ばれた皇氏はドラマを経て、バラエティを担当。「欽ちゃんのどこまでやるの!」、「ビートたけしのスポーツ大将」、「タモリ倶楽部」、「ミュージックステーション」を次々に人気番組に押し上げてきた。 「皇さんはお酒が飲めないのに夜の銀座が好きで、毎晩のように高級クラブでコーヒーを飲みながらホステスをからかっていた。敏腕プロデューサーと言っても、所詮はサラリーマン。銀座のクラブの飲み代は芸能プロが支払っていたというのがもっぱらです」(元テレ朝日関係者)  ジャニー氏の性加害の事実を認め、謝罪し、東山紀之(56)の新社長就任を発表した今月7日の記者会見を受けて、テレ朝は「ジャニーズ事務所のタレントの出演につきましてはタレント自身に問題があるとは考えておりません。これまで通りの番組の企画内容などを踏まえ出演して頂きたいと考えてります」との見解を示した。 「ところが、26日のテレ朝の定例の社長会見で、ジャニーさんの性加害を彷彿とさせる同局のバラエティー番組『裸の少年』のリニューアルの可能性について触れていますが、おそらく打ち切りの方向でしょうね。テレ朝は10月2日の会見を睨みながら、ジャニーズ事務所との関係を徐々にフェードアウトするようです」(制作会社プロデューサー)
ジャニー喜多川氏と“テレ朝の天皇”の親密動画が流出の衝撃…民放のジャニーズ離れ加速の最中(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース
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