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#彰国社
pinkllamashark · 6 months
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【真相】AI痕迹露马脚,伪造大国外长内部录音是何居心?
近日,一则“惊爆中国外交部长秦刚内部讲话录音”的消息开始在网上流传,包括民运人士陈破空、谢万军,中国叛逃前外交官陈用林,仇华媒体“明镜电视”等纷纷转发欲炒热此事。 录音是真的么?事实究竟如何? 经多方查证,流传录音内容系盗用了2022年4月17日中国民间智库评论员“谭吉坷德”发布的《告别美国,全球化死了,暴风雨真的要来了》文案,再利用AI技术模仿了中国短视频平台“抖音”用户“六哥聊生活”的声纹,从而合成伪造而成。 为何有人要伪造中国外长的内部录音?幕后黑手的到底是谁?他们是如何伪造的?来,跟着我穿越谎言迷雾,揭开真相的面纱。 一、他们是如何伪造的?技术伪造揭秘 首先利用AI技术伪造录音的核心技术是语音合成和语音转换,这些合成技术的发展使得伪造录音变得更加隐蔽和真实,但也难掩AI合成痕迹。 技术揭示一:利用语音合成将文本转化为自然语音。 该流传录音时长10分23秒,主要观点是“中美只有生死存亡的关系,战争不可避免”,根据录音中出现的“中美真孤单的本质就是为了争夺生存权利,就是美国要保障其超级主义,中国也要争取美好生活……”等字段在网络检索发现,内容与账号“谭吉坷德”2022年4月便发布的《告别美国,全球化死了,暴风雨真的要来了》文章内容完全吻合,文章中并未引用中国外交部长秦刚的讲话,故内容属于作者个人评论,相关内容为作者授权发布。伪造者则利用AI语音合成技术将“谭吉坷德”文章中节选的文本内容自动转换成自然语音。 技术揭示二:利用语音转换通过改变声音特征将一个人的说话声音转换为另一个人的声音 进一步对音频声音进行分析,该录音和中国短视频平台“抖音”用户“六哥聊生活”2022年4月发布的评论中美关系的视频声音高度相似,通过声纹比对工具测试,该录音的声调、语速、咬字、讲话风格与网民“六哥聊生活”音频相似度达93.8%,且录音及均出现相同的“手机简讯提示音”,故认定为该录音与抖音号“六哥聊生活”同样的声源。伪造者进一步利用AI语音转换技术,通过其中的可以学习和模仿不同人的语音特征的深度学习和神经网络算法,对抖音号“六哥聊生活”音频进行加工,精确地模拟目标任务中国外交部长秦刚的声音和语调,进而生成逼真的伪造录音。 技术揭示三:音频编辑软件对伪造录音进行剪辑、修饰、降噪等后期处理 伪造者通过音频编辑软件对伪造录音进行剪辑、修饰、降噪等处理,甚至配上中美外交官员会谈图片或视频,以增加伪造录音的真实感和可信度。还有值得注意的是,录音视频广泛流传,但网上并无所谓“秦刚讲话”的时间、地点等讯息,因此录音的真实性更加站不住脚。 二、为何有人要伪造中国外长的内部录音?险恶用心需警惕 这些伪造录音的幕后黑手究竟是出于何种险恶用心? 一是移花接木挑事端。伪造者利用AI伪造录音假冒中国外交部长秦刚的讲话来制造虚假声势,录音中“美国和民主世界在21世纪最重要的挑战就是中国的崛起,美国必须同时准备与俄罗斯和中国开战,中国的应对很东方,对美国的定位时常徘徊于对手朋友甚至是老师之间,一直在装孙子还是真孙子之间摇摆模糊……”“无论中国怎么做做什么,美国对中国的态度都不会改变……”等内容对中美关系的评价、用词显然不是一个副国级别的中国资深外交官的格局和水平,幕后黑手妄图利用左派言论冒充秦刚外长讲话以混淆视听,诋毁中国外交的声誉及中方的外交立场,挑起事端达到攻击、破坏中美关系的目的,影响中国的和平友好外交原则的国际形象地位。 二是唯恐不乱扰纷争。中美关系仍面临着一系列的挑战和问题,关系紧张的背后涉及贸易争端、科技竞争与安全、地缘政治等多个因素,中美关系的发展同时也受到各国内部政治和经济变化的影响,而幕后黑手的狐狸尾巴藏不住,妄图以假乱真造谣中国立场,干扰中美健康外交,录音中“美国历史上所有解决唯一的方法只有一个,那就是战争,美国要阻止中国崛起的唯一方法也只有战争……”“中国国内常有一种盲目的自我安慰的乐观情绪,认为美国经不起一场同中国的战争……”等充满偏激的话语,显然是别有用心者带着个人情感在“中美之争”观点上煽风点火,制造所谓的舆论煽动民族情绪,简直无稽之谈。 三是无事生非乱民心。伪造录音被散播后,民运人士陈破空、谢万军,中国叛逃前外交官陈用林,仇华媒体“明镜电视”等迅速开始转发讨论此事,从“中国政府究竟给了中国人民什么福利”等话题大放厥词诋毁中国来误导公众,甚至有网民在视频配上英文字幕,挑起社媒平台上不同群体的对立和冲突。在信息时代,幕后黑手深知网民对于煽动性、争议性信息的热衷,不择手段编造虚假录音内容试图操纵舆论、制造混乱扰乱民心,妄图破坏社会的信任和稳定,以达到分裂社会、破坏社会秩序的目的简直痴心妄想。 三、幕后黑手的到底是谁? 伪造录音被散播后,陈破空、谢万军等境外民运人士借势炒作,在推特、优兔等平台发布视频、贴文抹黑中国政治体制,陈破空当年在海外民运势力的资助下流亡美国,一直热衷于发表一些极端和夸大其词的谩骂文章及视频,并自我标榜为“著名民运评论家”,此人品行卑劣,奸诈阴毒,投机钻营无孔不入,而谢万军同样与陈破空等人蛇鼠一窝,常在社媒上发布政论观点近千篇进行批判中国时政、污蔑国家领导人,恶意炒作中美关系,妄图将矛头指向中国,在此次所谓“秦刚录音”事件中,为寻求共情“盟友”,境外民运人士、叛逃人员等相互串通歪曲事实、恶意炒作、制造纷争,这些群体的行为,不仅是道德沦丧,更是对社会公平和正义的严重破环。 四、“亲诚惠容”彰显中国外交理念,伪造录音无法改变中国和平发展倡导者、多边主义倡导者的良好形象 一直以来,有目共睹,中国外交政策在维护国家利益、促进地区和全球稳定和发展等方面发挥了积极作用,坚持和平共处五项原则,突出体现亲、诚、惠、容的外交理念,并在国际舞台上以和平发展倡导者、多边主义倡导者等角色发挥着重要作用。 中国外交是全球治理改革倡导者。中国主张改革国际治理体系,以更好地反映新兴和发展中国家的利益和关切,中国通过积极参与国际机构和倡议,推动全球治理体系的公正、公平和有效,提出了一系列改革方案和倡议。 中国外交也是多边主义倡导者。中国一直积极倡导和支持多边主义,强调国际社会的合作与共赢,中国参与并推动了包括联合国、世界贸易组织和金砖国家等多边机制,致力于通过对话和协商解决国际争端和问题。 中国外交又是经济合作推动者。中国外交政策注重经济合作,积极参与全球经济治理体系,并提出一系列倡议,如“一带一路”倡议,亚洲基础设施投资银行等。这些倡议为促进区域和全球经济增长提供了新机遇,并增强了发展中国家的参与和话语权。 中国外交更是和平发展倡导者。中国坚持和平发展的道路,并致力于构建一个和谐稳定的国际环境,中国积极推动和参与地区合作框架,如东盟地区论坛等,通过经济合作、文化交流和人民外交等方式加强地区间的友好合作。 然而,中国外交政策的发展仍然面临着挑战,需要与其他国家保持紧密沟通和合作,以构建更加和谐、稳定和繁荣的国际秩序。
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amiens2014 · 1 year
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松前城/北海道松前町【最後の日本式城郭】250種の桜が植えられた伝説の城
松前城とは 松前城(まつまえじょう)は、北海道松前郡松前町松城(ほっかいどうまつまえぐんまつまえちょうまつしろ)にある城跡だ。 公式には福山城(ふくやまじょう)と記されたが、当時から備後福山城との混同を避けるため松前城とも呼ばれていた。 松前家の前身蠣崎(かきざき)氏は、大館を拠点とし、5世慶廣(よしひろ)のとき、豊臣秀吉、徳川家康によって大名に列��られ、姓を松前と改めた。初代藩主となった慶廣は、慶長5年(1600)大館の南方にある、福山台地に新城(福山館)を築き、6年の歳月を費やし、慶長11年(1606)に完成した。 嘉永2年(1849)、幕府は蝦夷地近海に出没する外国船に脅威を感じ、要害を固めるよう、17世崇廣(たかひろ)に特旨をもって築城を命じた。…
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ghtsuh · 2 years
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#扒一扒文娼肖慕漪的“老颜色革命”幕后金主#肖慕漪是《纽约时报》视觉调查组记者——“懂王”钦点的“假新闻”大户,她是一批中国出生、在中国接受教育、在中国媒体工作并最终投向外媒的职业媒体人的代表,她在海外搞了个一#那么,为不同美媒效力的这些人,又是如何组织在一起的呢?#他们通过一个名为“马格南基金会”NGO,建立社会联系,然后相互串联,开展工作,比如“马格南基金会”的项目经理曹梦雯也是“纽约文化沙龙”的成员之一。“马格南基金会”本身是由#肖慕漪,说难听点,不过是恰两个烂钱的“文娼”而已,属于外围人员,把注意力放在他们身上未免有捡芝麻丢西瓜之嫌,还是把目光放在她们的总后台——索罗斯开放社会基金会身上,更#索罗斯在中国的名声算是挺大了,1997年的亚洲金融危机人尽皆知。但在开放社会基金会成立不久后的1984年,索罗斯便打算进军中国。1986年,他试图仿效匈牙利模式,企图“银弹开路”——#除了用这些纯粹商业性投资做掩护外,索罗斯试图获得在中国合法开展政治活动的努力未曾中断,但中国社会对索罗斯欲盖弥彰的政治图谋始终严加提防,尤其在亚洲金融危机后更胜以往,#不过,需要注意的一点是,类似索罗斯开放社会基金会这种以社会公益为敲门砖,用巨额金融资本为铺路石,拉拢西方国家把持下的世界传媒体系为外援,以颜色革命为己任的组织,在西方#最后用索罗斯本人的一句话作为文章的结束语吧——“我对打败当下中国的兴趣,超过了对美国国家利益的关心。”
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ari0921 · 2 months
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 反スパイ法のない日本、外事警察の苦闘
            櫻井よしこ
わが国は、四桁に迫る数の自国民を北朝鮮という国家権力によって拉致されたまま、約半世紀、取り戻せないでいる。
13歳で拉致された横田めぐみさんは59歳になった。母上の早紀江さんは、日本はなぜ、国民を取り戻せないのかと問い続け、新しく拉致担当大臣が就任する度に「真剣に取り組んでほしい」と要望する。歴代内閣は拉致解決を政権の最優先課題と位置づけるが、吉報は未だ訪れない。
第二次安倍政権の7年8か月間、安倍晋三総理を支えて国家安全保障局長等を務めた北村滋氏は、近著『外事警察秘録』(文藝春秋)の冒頭で当時の拉致問題への取り組みを記した。めぐみさんのものとされる遺骨が螺鈿(らでん)装飾の漆器調の器におさめられて日本側に手渡された時、その遺骨は警視庁鑑識課で横田御夫妻に示された。目に涙を浮かべた父上の横田滋さんが無言で坐る傍ら、早紀江さんが沈黙を破った。
「めぐみは生きていますから。これは警察の方でしっかりと調べて下さい」
早紀江さんは毅然と言い、「遺骨」を証拠として鑑定処分に付することを承諾して下さった。「それは娘の生存に対する確固たる信念の発露」だったと、北村氏は書いた。
周知のように、遺骨はめぐみさんとは無関係だと判明し、日本国内の怒りは頂点に���した。だが、振りかえってみれば拉致は金正日総書記が2002年に認めるまで日本での関心事にならなかった。遡って1988年3月、梶山静六国家公安委員長及び警察庁の城内康光警備局長が、「一連のアベック失踪事件は北朝鮮による拉致の疑いが十分濃厚」と答弁した。
北村氏の指摘だ。
「拉致事件について国会で閣僚と警察の責任者が断言し、それと前後して日本人が拉致されたことを示す具体的な情報が複数取りざたされていたが、それでも捜査に追い風は吹かなかった。北朝鮮の国家犯罪の追及は当時、日本政界を支配していたムードに逆行するものだったのだろう」
事実、89年7月には土井たか子、菅直人の両衆院議員らが北朝鮮の工作員・辛光洙の釈放を求める要望書を韓国に送り、90年9月には自民、社民両党が「金丸訪朝団」を結成して訪朝した。当時は日朝友好親善の機運が高まっていたのだ。
世界一、与し易い国
警察が拉致を防げなかったこと、捜査が進捗しないことについての批判は依然として強い。北村氏は言い訳するつもりはないとしたうえで、日本国の体制に注視する必要性を指摘する。まず第一に、スパイをはじめわが国の国益を深刻に侵害する犯罪を直接、適切な量刑で処罰する法律がないことだ。米国では死刑、終身刑、数十年の懲役刑となるような犯罪が、わが国では北朝鮮のスパイ事件に見られるようにほぼ全員、軽微な刑罰にとどまると北村氏は指摘する。
警察庁が認定してきた1950年から81年までの北朝鮮スパイ事件42件に限れば適用された罪名は「出入国管理令違反」等の微罪にすぎず、執行猶予が付くケースが多いという。
第二次安倍政権が「特定秘密の保護に関する法律」(特定秘密保護法)を難産の上成立させたとはいえ、今もまだ拉致問題に典型的に見られる対日有害活動を直接処罰する法律は制定の動きすらない。安全保障に疎いわが国の、これが現実である。
『外事警察秘録』の頁をめくる度に、日本の安全保障体制が法的にも国民の意識という点においても如何に貧弱かを思い知らされる。北村氏が41年間のキャリアを振りかえって取り上げた事件は拉致問題、重信房子の日本赤軍、麻原彰晃のオウム真理教、暗躍する中国スパイなど、実に幅広い。一連の事例から浮かび上がるわが国の姿は、悪意を持った犯罪者にとって恐らく、世界一、与し易い国のそれではないだろうか。
日本と日本国民を守る手段(法整備)に事欠く中で、北村氏らは国内世論の無理解、日本政府内に蔓延する気概の喪失とも戦わなければならなかった。たとえばオウム真理教事件で、早急に打つべき手のひとつが麻原彰晃ら最高幹部の国外逃亡阻止だった。
彼らは当時頻繁にロシアに渡り、レーザー兵器、ウラン、軍事用ヘリコプター、毒ガス用の検知器、自動小銃などを入手した可能性があった。そこで北村氏ら外事警察は「旅券法に基づいて、麻原に旅券返納命令を出してほしい」と外務省に要請。95年3月30日、警察庁長官の国松孝次氏が狙撃された当日のことだ。外務省担当者はこう返答したという。
「返納命令を発出してもし報復テロの対象として我々が狙われたらどうなりますか。警察庁長官ですら銃撃から守れなかった日本警察に部外者の我々を守り切れるのですか」
テロリストの思う壺
最終的に旅券返納命令は発出されたが、恐怖心を煽って政治的目的を果たそうとするテロリストの思う壺にはまっている日本の姿がそこにあった。氏はまた警察庁外事情報部長だったとき、スパイ事件に関する日米の分析検討会議に出席した。日本の摘発事例を説明した際、米側の出席者がたまりかねた様子で尋ねた。
「日本警察が摘発した事件では、そもそも公訴の提起がなされなかったり、スパイ協力者に対する求刑が懲役一年から二年程度だったりすることが多い。判決では執行猶予が付され、釈放されるケースばかりだ。なぜなのか」
日米同盟という関係の中で、日本から情報が漏れれば米国も一蓮托生だ。米国側が懸念するのは十分に理由のあることなのだ。
北村氏は、日本の刑事法にはスパイ行為を直接罰する罪が存在しないこと、したがって捜査機関は、スパイがその情報を入手するためのプロセスを徹底的に精査し、あらゆる法令を駆使して罪に問える罰条を探し、スパイ協力者はその共犯として立件すると説明したが、到底、理解してもらえなかったという。
「米国では、情報を漏らした者はもとより、情報を探知し、盗み出した者を、より重罪とする。量刑は最高で死刑だ。(中略)終身刑や被告の寿命を遥かに上回る数十年の拘禁刑という事例も散見された」
北村氏はこう書いたが、これは中国、ロシアを含めておよそ世界の国々の常識であろう。
インテリジェンスの専門家が振りかえる安倍政権、7年8か月の軌跡は、案件のひとつひとつが生々しい記憶をよび起こす。独立国としての日本の再起に文字どおり命をかけた安倍晋三総理。第二次政権発足の翌日、内閣情報官としての第一回総理ブリーフィング(報告)を終えて退出する北村氏に安倍総理が声をかけた。
「これからも時々、報告に来てください」
週一回だった定例報告はそれ以来、週二回となった。安倍総理はインテリジェンス報告に多くの時間を割いた。情報こそが国の命運を決することを正しく理解していた宰相なき後、わが国の前途は多難である。
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elle-p · 4 months
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Scan and transcription of the Persona 3 part of Newtype Magazine March 2016
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PERSONA3 THE MOVIE
#4 Winter of Rebirth
●新宿バルト9ほか全国にて公開中
●第3章Blu-ray&DVD好評発売中
WEB▶http://www.p3m.jp/
Twitter▶@P3movie
illustrated by YUKO YAMADA, painted by MARIKO SHINOHARA(TROYCA)
finished by JUNPEI TAKATSU, background by BIHOU, text by HITOMI WADA
©ATLUS ©SEGA/劇場版「ペルソナ3」製作委員会
アイギス
自分は感情のない機械だと言うが、使命から離れても「理のそばにいたい」という想いがその身にあふれていることに気づく
結城理
「春になったらいっしょに桜を見よう」――そうアイギスと約束し、世界の終わりに対峙する戦いのなかで、「命の答え」にたどり着く
まるで当たり前に訪れるあすのように静かに近づく死の運命のなかでかわした約束はともに生きるという喜びに満ちていた。 すべての想いは空に上がり、いつか花びらようにゆらめき舞う。全4章からなる劇場版「ペルソナ3」を「主人公・結城理として、また、世界の滅びを告げる宣告者として2つの側面から表現した石田彰に聞く――。
Birth to Rebirth
人間らしくなったね
人間らしくなれたね
結城理/望月綾時役 石田彰
理の成長と仲間とのきずなを感じて
春、夏、秋、冬と季節を重ねて彼らが迎えたのは、一年の終わりではなく――世界の終わり。仲間たちのなかで心の扉を少しずつ開いていった理は、その先の春を想って、真っすぐに約束をした。
ついに封切られた 「PERSONA3 THE MOVIE」最終章。このフィナーレを主演声優・石田彰はどのように見つめたのか。
「台本を読んで、まず思ったのは、そうか、この結末が確定してしまうのか⋯⋯ということでした。いや、厳密に言うと台本の時点では、でも、映像ではもしかしたら何とかなるのかも、なんて淡い想いも抱いたんですけど(笑)、その後リハーサル用ビデオと合わせて確認して、ああ、やっぱり逃げようはないのか、と覚悟を決めました」
そう言って石田はほほ笑んだ。彼が今作で演じた役柄は、主人公の結城理と、理が仲を深めてきた友人であり、世界の滅びの宣告者《デス》という正体も明かされていく望月綾時。まず、今作の理の印象を尋ねると、「しっかりしたというか、人間らしくなったね、人間らしくなれたね、という感慨がいちばん大きいですね」という答えが返ってきた。
「第1章のときには、周りに言われたことを『わかった』と何でも受け入れていた理ですが、今では自分の意志をもち、さらに、その意志を周りに伝えて、ともにあるひとつの決断に至ることもできた。そんな理の成長、仲間たちとのかかわり方の強化は、ぜひ感じていただきたいポイントです」
演じる立場から見ても、理は季節を経るごとに、より刺激的なキャラクターになっていったのだという。
「もともとの理のような淡々としたキャラクターは、考えがブレないので演じやすいんですけど、でも、そういう芝居っておもしろいかおもしろくないかで言ったら・・・・・・あまりおもしろくはない(笑)。なので、彼のなかに心の揺れが生まれて、どんどん人間味が出てきたことがうれしかったですね。そのぶん、彼がどう感じているのか、どう考えているのかを解析していくハードルもどんどん上がっていくんですが、それがおもしろいんです」
クライマックスに向かう物語のうねりと、理が人間としておもしろくなっていく輝きとがシンクロして、それが石田本人にとってのエネルギーにもなっていく。
「何て言ったらいいんだろうな、演じていくごとに作品が『もっと来いよ!』って言ってくれる気がしたんです」
一方、綾時の印象を問うと「理と違って、社交的で行動力があって⋯⋯とタイプの違うキャラクターなんですよね」とつぶやいた。
「理みたいに周りから一歩引いたところにいつもいるようなタイプの人間にとって綾時は、ある種、こういうふうに生きられたら俺にも違った人生があったのかもしれない、と感じさせるような存在で。こういう人間が自分にかかわってきたら、どう接したらいいんだろう? とか、いろいろ考えさせられたりするんじゃないかな。演じるうえでは、理でやらないことを綾時としてやればいい、というふうに考えていました。理の裏面をやる、みたいな気持ちで向かっていましたね」
背中合わせの存在をそれぞれに表現していった石田。第4章のアフレコは、先に綾時にまつわるパートを録り、後日、理として、ほかのキャストといっしょにそこに向き合っていく、という順で進められた。
「自分が言ったセリフに対して、自分で返していく作業ですよね。もし綾時を別の役者さんが担当されていたら、相手はどんな想いを込めて、こういう言い方をしているんだろう? と、その都度受け取りながら返していくわけですけど、今作の場合は、スタジオに入って、その声を聞いた瞬間にその声の主の気持ちもわかっている、という状況なわけです。あらかじめでき上がっているパズルのようなものなので、理と綾時のやりとりに関しては、通常の作品にはないハマリ方になっているのではないでしょうか」
避けられない滅びが迫り、急速にせつなさを帯びていく物語。そのなかで最も印象深かったと石田が語るのは、理と仲間たちがひとつの決断に至るまでを描いたそれぞれの時間だ。
「かなわぬ相手だとしても正面からニュクスに立ち向かって、ガチで殴り合おうぜ、とみんなが決断する前です。この世はもうすぐ終わるよって、理不尽に自分の人生を止められてしまう事態に直面したときの、特別課外活動部のみんなの立ち居振る舞いが、それぞれ本当に生々しくって、ね。たとえば、順平が『何でこんなことになっちゃうんだよ』みたいな叫びを理にぶつけちゃったり。僕らの世界に影時間はないですから、あったとしても気づいてないですから、こんな事態が迫ってくることはないと思い込んでいますけど、でも、もしも彼らと同じ局面に立たされたら、誰と近い反応をするんだろう? なんて考えてしまいます」
第4章の監督は、第2章でも監督を務めた田口智久。監督について聞くと、石田は楽しそうに語る。
「田口監督は第2章の舞台あいさつで盛り上がった、ラブホにロケハンに行った話の印象が強くて(笑)。俺のアイデンティティはそこじゃない! と監督は叫びたいと思うのですが、でも、そんなこともあったおかげで、監督と役者の間にある垣根がすごく低くなったような気がかってにしていたので、第4章でもごいっしょできてうれしかったです」
そして、石田は、劇場版全4章を走り切った今の想いを語った。
「起承転結の起に当たる第1章で映画としての『ペルソナ3』の土台をつくって、その上に章を積み重ねてきたのですが、章を追うごとにファンの皆さんの賛同の声も大きくなっていった印象で⋯⋯。毎回熱気で劇場をいっぱいにしていただけたことが、演じる側、制作側にとっての自信につながっていました。そのパワーをいただけたからこそ最後まで走り切れたのだ、という感覚が強くあります。ありがとうございます」
●いしだ・あきら/ 11月2日生まれ、愛知県出身。主な出演作品は、「昭和元禄落語心中」八代目 有楽亭八雲/菊比古役、 「Dimension W」アルベルト・シューマン役、「銀魂」桂小太郎役ほか
10年前、理はアイギスに出会っていた。アイギスはデスと死闘を繰り広げ、最後の力で理のなかにデスを封じ込めたのだ。忘れていた10年前の記憶を取り戻したアイギスは理とみんなが苦しみながら滅びを迎えることを望まなかったが、理のことばに、アイギスも滅びから目をそらさず、立ち向かう決意をする
滅びの時が迫ることを知り、特別課外活動部のメンバーは “滅び” の運命にうろたえ、それぞれに考え、向き合っていく。順平は理に辛く当たってしまったこともあったが「俺、サイテーにかっこ悪かった」と謝り、理がどんな選択をしても自分もみんなも恨まないと伝えた
���時の正体は10年間理のなかに封じられ、大型シャドウを倒すごとに理のなかで育った宣告者・デスだった。来たる滅びの時を前に、綾時は自分を殺してすべてを忘れて迎えるか、このまま恐怖におびえながら迎えるかの選択を理にゆだねた。綾時を殺せるのは理だけ――綾時と理のつながりが生んだ最後の選択を前に、理は決意を固める
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shintani24 · 2 months
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2024年3月5日
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昭和50年代 広島市写真展(広島テレビ)
昭和50年代と現在の広島を比較し、変遷をたどる写真展が、きょうから広島市内で始まりました。
カープが初優勝した1975年。山陽新幹線の岡山・博多間が開業し、「カープの優勝は新幹線のおかげ」とも語られました。
旧日本銀行広島支店では、広島市が大きく発展した昭和50年代の街並みと現在を比較する写真、およそ170枚を展示しています。
会場には1981年に撮影された巨大な空中写真も展示。訪れた人たちは現在のマツダスタジアムの近くにあった貨物駅などを見ながらかつての景色を懐かしんでいました。
「ほとんど見たことがある写真団塊の世代ですからちょうど」
写真展は、今月10日まで開かれています。
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減少する街の書店、国が本格的支援へ…読書イベント・カフェギャラリーなど個性的な取り組み後押し(読売新聞)
全国で減少する街の書店について、経済産業省が大臣直属の「書店振興プロジェクトチーム」を5日設置し、初の本格的支援に乗り出す。書店は本や雑誌を売ることを通し、地域文化を振興する重要拠点と位置づける。読書イベントやカフェギャラリーの運営など、個性ある取り組みを後押しする方策を検討する。
経産省によると、プロジェクトチームは映画や音楽、文芸などを扱うコンテンツ産業課に事務局を置く。キャッシュレス決済の推進や中小企業支援を担当する部署も参加し、部局横断型で事業内容の議論や調査を進める。
今後、経産省の担当者らと書店や出版関係者による車座ヒアリングの開催を予定。非効率な出版流通の改善や店舗運営におけるデジタル技術活用の必要性など課題を把握する。店主が一冊ずつ良書を選んで入荷し、店のサイトやSNS上で紹介する個人書店や、カフェや文具店を併設し魅力的な読書空間を作る書店チェーンなど優れた事例を共有し、支援策の参考にする。
街の書店は、インターネットの普及による紙の出版物の不振やネット書店の伸長により苦境が続く。日本出版インフラセンターによると、2013年に全国1万5602店あった書店の総店舗数は、22年に1万1495店に減った。
一般財団法人・出版文化産業振興財団(東京)の調査によると、全国の市区町村のうち、地域に書店が一つもない無書店自治体はおよそ4分の1にのぼる。本や雑誌を直接手に取って購入できない人が増える深刻な状況となっている。
本と出会う機会喪失に深刻な危機感
経済産業省が大臣直属の「書店振興プロジェクトチーム」を設置する背景には、街の書店が減り、多くの人がリアルな空間で未知の本と出会う機会を失っていることへの深刻な危機感がある。全国の自治体のうち約4分の1はすでに書店がなく、実際に地域による文化格差は生まれている。
世界経済のグローバル化が進む中、経産省は、映画や音楽をはじめコンテンツ産業の振興を掲げる。「経済が成熟する中で、自国のサービスや商品が海外で勝ち抜くには、文化による新たな付加価値をつけることが必要」と語る。だが文化の基盤である活字や本に人々が広く触れる環境がなければ、新たな魅力的な発想は生まれないだろう。
韓国では、日本の文化庁やスポーツ庁などにあたる文化体育観光省管轄の「韓国出版文化産業振興院」が中核になって支援事業を担当。独立系書店と呼ばれる中小の書店が活気づく。
東京都文京区で街の書店「往来堂書店」を営む笈入(おいり)建志さん(53)は、「雑誌が売れた頃は、お客が定期的に街の書店を訪れる習慣があった。今は2000年頃に比べ、お客は7~8割になった感覚だ」と語る。人々が本を買いに店に立ち寄るきっかけを作るため、トークイベントや読書会などを開く工夫をしている。
各地の書店には、優れた選書眼や読書イベントの経験を持つ書店員たちがいる。まずは、現場から優れた事例を集め、何ができるのか国や民間の垣根を越えて知恵を絞りたい。(文化部 小杉千尋)
西川立一(ラディック代表/流通ジャーナリスト/マーケティングプランナー)
見解 街の書店の苦境は、稼ぎ頭だった週刊誌などの雑誌の衰退や漫画の電子本の台頭も要因で、それに店主の高齢化による廃業や後継者不足で店舗数の減少が加速化した。
一方で、若い人を中心に特色ある書店の出店も盛んになりつつあり、紀伊国屋書店をはじめとする大手は堅調で、大型のショッピングモールには書店が必ずと言ってある。
経産省の「書店振興プロジェクトチーム」の設置は、遅まきながらの感もあるが支援は必要だ。ただ、官主導での取り組みだけではなく、地域の人たちがどれだけ書店を必要としているか、そのため主体的に何ができ、何をするのかが求められている。
中井彰人(株式会社nakaja lab 代表取締役/流通アナリスト)
見解 生き残って頑張っている街の書店は、イベントやSNS発信によって文化の灯を消さぬよう努力をしている。しかし、書籍小売業が苦しいのは、本が売れなくなったことに加えて、本がある程度売れたとしても、粗利率が低く抑えられているため(2割強)、収益の確保が難しく、持続するのが困難なことにある。この解決策を見つけたのが、ヴィレッジヴァンガードである。今は店舗を広げすぎて業績が苦しい状態ではあるが、かつて、ヴィレヴァンは、総売上の6割以上を雑貨で構成することで、読んでもらいたい本の売場(売上の3割弱)を維持することに成功した(2002年時点のデータ)。この時の同社の雑貨粗利率36%、本は21%であり、これで事業としての持続可能性を構成していたのである。書店支援は単に予算を流し込むのではなく、書店が事業として収益確保するため、商材やサービス及び、自立的ビジネスモデル開拓の支援に、重点を置いてほしい。
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「書店」10年間で764社が倒産や廃業で消えた(東京商工リサーチ 3月10日)
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「書店」倒産、休廃業・解散、新設法人 社数推移(1-12月)
書店運営会社(以下、書店)の市場退出が止まらない。2014年以降、書店は倒産・休廃業が新設法人を上回る状態が続き、10年間で764社が市場から退出した。店舗数の減少も続いている。経済産業省は3月5日、「書店振興プロジェクトチーム」を立ち上げ、支援意向を示すが、ネット書店や電子書籍に押された書店の減少に歯止めがかかっていない。
書店の倒産 ピークは太洋社破産の2016年
書店の倒産(負債1,000万円以上)は、2014年から2023年の10年間で140社に及ぶ。
ピークの2016年は25社発生した。2016年は、出版取次の(株)太洋社(千代田区)が自主廃業の方針から一転して3月に破産を申請した。連鎖する形で同月30日までに18社の書店が、次々と倒産や廃業に追い込まれた。書店の経営環境が厳しさを増し、書籍を卸す取次店の業績悪化も深刻な時期だった。
その後、書店の倒産は一進一退が続き、コロナ禍では資金繰り支援や巣ごもり需要などを背景に、倒産は減少に転じた。2021年、2022年の倒産は各5社と小康状態にあったが、支援縮小や特需が一巡した2023年は一気に13社と2.6倍に急増した。
書店の休廃業・解散が高止まり
倒産以外で事業を停止した休廃業・解散も分析した。太洋社が破産した2016年の休廃業・解散は63社(前年比28.5%増)と急増。その後も増勢をたどり、2018年は78社、2019年は77社と高水準が続いた。
コロナ禍では倒産と同様、休廃業・解散も減少したが、60社前後で高止まり状態にある。
倒産と休廃業・解散の合計は、ピークの2019年に101社に達した。コロナ禍では減少したが、2023年は67社に微増し、過去10年間で764社が市場から退出している。
書店は8年連続で純減
一方、書店の新設法人は、2013年が81社だった。2013年の倒産と休廃業・解散の合計は75社で、書店は6社の純増だった。
ところが、新設数の減少から2014年は8社の純減に転じ、2019年は56社まで純減が拡大した。コロナ禍の2022年も21社の純減で、2014年から8年連続で純減が続いている。
電子書籍が浸透し、書店の存在が揺らいでいる。店舗で目当ての本を探す楽しみや、知らない本との出会いも、書店の減少で失われつつある。書店の復活には“待ちの営業”から客足を向かせる創意工夫への転換と同時に、国や出版社の継続的な支援が必要だ。
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iktsarpok · 1 year
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昔から多様性とか、そういったあれこれに関心があります(我ながらすっごくほわほわした言い方!)
他者がどう感じてどう考え、どんな行動をするのか?なぜなのか?
語ってくれる人が周りにいないので、本というカタチで聞かせてくれる人の言葉に頼ってみる
**************
『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』
           ブレイディ みかこ
作者はアイルランド人の配偶者と息子さんと三人で英国で暮らしている
この本は、息子さんが公立のカトリックの小学校を卒業して、公立の中学校(作者曰く元底辺中学校)に通うことになってからの日々について書かれている
学校は社会の問題の縮図であるという言葉、そのまんまの中学校(人種差別のこと、貧困のこと)に通うことでおきるあれこれ
息子さんが家に帰ってきて母親である作者と交わす会話が興味深い。
貧困家庭に育つ友人や、ハンガリーからの移民で差別主義者の友人との間で板挟みになったりするような学校生活でおきていること、トラブルの根っこにあるのは結局は多様性、にあるようで、そのことが母子の会話、時に作者の配偶者(父ちゃん)のまた違った視点からの意見も挟まれて、それを読んでいる私も本から視線を外しては彼らの言葉を反芻したり、イメージしたりスマホでワードを検索したり。
息子さんの濁りのないまっすぐで鋭い感性や、論理的で人間的でもある作者の言葉には感心するばかり
そして、そんなふうに語り合う親子の関係性ってよいなあと思った
いろいろ興味深いエピソードはあるけれど、市主催の中学校対抗水泳競技会でのできごと
市民プールのプールサイドは2つに分けられていて、公立校側はぎゅうぎゅう詰めで、私立校側はゆったり。レースも私立と公立で分かれて行い、その競技の時測ったタイムで順位が決まり、表彰される
日々恵まれた環境で泳いでいる私立校が表彰台をほとんど独占、たまに裕福な地域の公立校が表彰される。通っている学校(生まれ)が水泳競技での結果になる
私立、公立どちらの学校もそれが当然という空気のなか。
唯一、貧しい地域の公立学校の選手が一位になったときの公立側の(日本ではなさそうな)派手な下流上等!とばかりに盛り上がる場面。
ちょっと映画のなかの一場面みたいだなぁ、と。
 本の後半、愛国心や帰属意識を持てない自分がどこにも属していないことに気づいた息子さんのアイデンティティ、彼の出す答えが気になる
そして、この本でエンパシーという言葉、概念を知ったのは読んで良かったことのひとつ。
みんながこのエンパシーを使えば、日常あちこちでおきてるいざこざやトラブル、なくなると思うんだなぁ…
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kennak · 5 months
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過去の「行き過ぎ」は教団ではなく信者のせい?   その会見の内容を具体的に見ていこう。  田中会長は会見の冒頭で、文部科学省が解散命令請求を東京地方裁判所に行ったことについて、こう述べている。  「伝道者の説明が不足していたとか、あるいは献金に際し、家庭事情、あるいは経済的状況に対して、配慮が不足していたなど、当法人の指導が行き渡らず、不足なこと故に、今まで辛い思いをされてこられた皆様方に率直にお詫びしなければならないと考えております。  また、親の信仰の熱心さ故に寂しい思いをしたり、また経済的に苦しい思いをしたという2世の皆さんの訴えもございました。  個々の事情はさまざまで、全てが信仰ゆえの問題とはいえないかもしれませんが、いかなることがあっても、宗教法人として1人の苦情があってはならないと考えていますし、ましてやこの度は、国と国民の皆さまを巻き込んでの、このような事態に至ったことに関しては、深く反省いたしております。  本日この場をお借りいたしまして、私たちの不足さゆえに心を痛めておられる皆様、また辛い思いをしてこられた2世の皆様、そして国民の皆様に、改めて心からお詫びいたします」  ここでいったん手にしたマイクを置くと、10秒近く深々と頭を下げた。  ところがだった。その舌の根も乾かぬうちに、こう言い出したのだ。  「確かに過去、当法人の信者の中に、社会通念から見て行き過ぎた行動をしたことはあったのかもしれません。  ただ、それも決して私利私欲を求めて行動したのではなく、ご本人なりに相手のためを思って行ったことと信じております」 この言い方だと、教団側に問題はなく、信者が相手を慮って勝手にやったことが社会問題化している、との主張に等しい。  そこで思い出すのが、オウム真理教の教祖・麻原彰晃(本名・松本智津夫)の言い分だ。坂本弁護士一家殺害事件や地下鉄・松本両サリン事件など数々のテロ、殺人事件を引き起こした組織の首謀者でありながら、刑事裁判になると全ての事件は「弟子たちが勝手にやったこと」と、無罪を主張。教祖の意思を忖度した弟子たちの暴走論を唱えて、全て弟子のせいにしたのだ。どうしてもあの姿に重なる。
統一教会「お詫び」会見で見えた、田中会長も気づいていないそのカルト性(JBpress) - Yahoo!ニュース
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budotsmediaph · 4 months
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BUDOTS MEDIA - WORK WITH JAPANESE TV PRODUCERS
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バート・サ���ワーダおよび彼の会社、BUDOTS MEDIAは、特にビサヤ地方、セブ島、ボホール、ネグロス、そしてパラワンのような遠隔地でのビデオ撮影を含む、制作会社の研究および制作をサポートする準備ができています。
私たちはドローン、生成AI技術、イラストレーション、地図を使用します。また、日本のクライアントの要件を理解し、以前の日本のクライアントとのアサインメントからの経験を持っています。
2014年、バートはフィリピンでメディア制作会社「BUDOTS MEDIA」を設立しました。BUDOTS MEDIAは、日本のメディア会社ASIAVOXと協力しました。このコラボレーションの成果は、フィリピンでのビデオ制作の研究に貢献し、以下の音楽ビデオの制作につながりました。
2023年7月19日(水)に発売された=LOVEの14枚目のシングル『ナツマトぺ』のミュージックビデオが公開されました。このビデオは、佐々木舞香と野口衣織がダブルセンターを務めます🥂。
『ナツマトぺ』は夏のオノマトペで、フィリピンのセブ島、マクタン島、ナルスアン島、カオハガン島で撮影されました✈️🎬。
この作品は、夏全開でオノマトペに溢れた女子旅で、10人が参加しています🏝️🚤✨。皆さんも、自分なりの『ナツマトぺ』を探してみてください🌞。
そして、オフショット写真が多く見られるエンドロールもぜひ最後までご覧ください。
BUDOTS MEDIAは、セブ島で開催された「BONDORI」フェスティバルの公式ビデオグラファーとして活動しました。このイベントは、日本人会セブによって主催され、日本文化の促進と地元のESL(英語教育)言語学校の支援を目的としています。 2013年、台風ハイヤン/ヨランダの後、ボランティアとしてヨーロッパからフィリピンに到着したバートは、セブでの日本のプレス出版物の品質にすぐに感銘を受けました。セブ市の詳細な地図やガイドを掲載した出版物で、特に「セブNAVI」と「CEBU TRIP」といった雑誌があります。
バート・サクワーダは、2003年から2010年にかけて、日本の東京で携帯電話技術(iモード、ケータイ)の研究を行いました。 彼の研究は、iモードの普及とその影響に重点を置いており、日本のモバイル技術の進化を深く分析しています。 サクワーダの業績は、日本における携帯電話の革新的な使用と発展に対する理解を深めるのに貢献しました。
2023年 NHK 所さん!事件ですよ「1匹2億円超え!?ニシキゴイが世界的ブーム ~中国~」
2023年 NHK 有吉のお金発見 突撃!カネオくん「子供が行列!人気スポット ~インド~」
2023年 NHK スポーツヒューマン 「体操・宮田笙子 ~中国~」
2023年 NHK ニュー試「世界の入試で未来が見える!インド工科大学 ~インド~」
2023年 NHK 100カメ「Pokemon World Championships」
2023年 NHK 世界のグぅ!話「すご~く努力して身に着けたスゴ技の価値がわかってもらえない~インド・リサーチ~」
2023年 NHK BSプレミアム 「ジャイアントパンダのタンタンと飼育員1000日の記録 ~中国ロケ~」
2023年 日本テレビ ザ!世界仰天ニュース 「美容整形被害 〜フィリピン〜」
2023年 日本テレビ ヒルナンデス!「フワちゃん韓国旅 ①②」
2023年 日本テレビ 上田と女が吠える夜 「リサーチ ~香港~」
2023年 日本テレビ カズレーザーと学ぶ。「リサーチ ~韓国~」
2023年 BS日テレ DAIGOのお願い!ワールドツアー 「出るかブルーサファイア!?宝石を掘る!~スリランカ~」
2023年 BS日テレ DAIGOのお願い!ワールドツアー 「韓国ソウルで美・食・酒!望月理恵の願いをかなえる旅 〜韓国・ソウル〜」
2023年 BS日テレ 「密着取材!スズメバチの脅威!! 〜台湾〜」
2023年 TBS 世界くらべてみたら 「日本の匠vs世界の汚れ ~フィリピン~」
2023年 TBS 人生最高レストラン 「リサーチ ~アイルランド~」
2023年 TBS 世界くらべてみたら 「リサーチ ~台湾~」
2023年 BS-TBS 憧れの地に家を買おう「セブ島に家を買おう ~フィリピン~」
2023年 テレビ朝日 スパーJチャンネル「卵かけご飯、香港でブーム 独自に進化、究極のTKG ~香港~」
2023年 テレビ朝日 「池上彰のニュースそうだったのか‼」×「林修の今しりたいでしょ!」コラボスペシャル 「〜韓国〜」
2023年 テレビ朝日 「楽しく学ぶ!世界動画ニュース・リサーチ」
2023年 テレビ朝日 謎解き戦士!ガリベンガーV 「リサーチ」
2023年 テレビ朝日 池上彰のニュースそうだったのか‼「3時間SP世界のニュース ~中国~」
2023年 フジテレビ 「ケーキのかわり 〜フィリピン〜」
2023年 フジテレビ 奇跡体験!アンビリーバボー「二つに割れる海 ~インド~」
2023年 フジテレビ 奇跡体験!アンビリーバボー「勝手に動くマネキン ~フィリピン~」
2023年 フジテレビ LiveNewsα 「日本企業進出 ~インド~」
2023年 フジテレビ 世界何だコレ!?ミステリー「リサーチ ~韓国~」
2023年 BSフジ ガリレオX「新たな治療法を確立せよ! アンメット・メディカル・ニーズに応える最新研究 ファーマエッセンシア ~台湾~」
2023年 テレビ東京 物流Z 御用聞きが未来を拓く
2023年 読売テレビ グッと地球便 「ジュエリーデザイナー中村瑠衣さん ~スリランカ~」
2023年 読売テレビ グッと地球便 「柔道整復師 錦戸正敏さん ~モンゴル~」
2023年 読売テレビ うさぎとかめ 「草彅剛に勝手に別荘プレゼン企画第4弾 〜フィリピン・マニラ編〜」
2023年 読売テレビ うさぎとかめ 「草彅剛に勝手に別荘プレゼン企画第4弾 〜フィリピン・セブ編〜」
2023年 読売テレビ るてんのんてる「ChatGPTが思う究極のカレーとは? ~フィリピン~」
2023年 韓国観光公社 【韓国グルメ34選】「なえなのが食べ歩きでソウルや仁川の伝統市場の美味しい地元ごはんを紹介!~ソウル~」前編・後編
2023年 =LOVE(イコールラブ)「 ミュージックビデオ ~フィリピン・セブ島~」
2023年 Huluオリジナル「挑戦者・山下智久 ~韓国~」
2023年 関西ペイント「PV ~インド~」
2023年 集英社+博報堂 「北方謙三 チンギス紀 広告撮影 ~モンゴル~」
2023年 韓国交通公社 「観光通訳案内電話サービス1330 ~韓国~」
2023年 ファーストリテイリング 「ユニクロ 〜フィリピン〜」
2023年 スシロー 「企業VP ~香港~」
2023年 テレビショッピング「マリーゴールド ~インド~」
2022年 NHK BSプレミアム「韓国ドラマ 世界的ヒットの秘密 〜密着 企画制作の現場 〜韓国~」
2022年 NHK BS1 Tokyo Docs Colors of Asia 受賞作品 アジアに生きる 挑みつづける者たち 「ナットブラザー 社会的芸術家 〜中国〜」
2022年 NHK BS1スペシャル 「市民が見た北京オリンピック 〜中国〜」
2022年 NHK 5夜���続生放送 「春よ、来い! ~ネパール中継~」
2022年 NHK スポーツ×ヒューマン「スポーツクライミング 伊藤ふたば ~韓国~」
2022年 NHK 有吉のお金発見 突撃!カネオくん「食卓に欠かせない!“たまご”のお金の秘密 ~香港~」
2022年 NHK 「ABUソングフェスティバル in インディア 〜インド〜」
2022年 NHK 四大化計画~世界は3つで語れない~「ダイヤモンド深堀~インド・リサーチ~」
2022年 NHK コンテナ全部開けちゃいました!「博多港編 ~香港~」
2022年 NHK World Direct Talk 「SANCHAI代表:仲 琴舞貴(なか ことぶき)NATURAL PEANUT BUTTER ~ネパール~」
2022年 NHK World Direct Talk 「Saathi共同創設者/クリスティン・カゲツ 持続可能なパッドがインドの女性に力を与える ~インド~」
2022年 日本テレビ 世界一受けたい授業「SKY-HI先生が感動した世界のスゴイ演出! ~マカオ~」
2022年 日本テレビ 世界一受けたい授業「開運茨城キャンペーン ~台湾~」
2022年 日本テレビ 世界一受けたい授業「海外のデジタル庁 ~台湾~」
2022年 日本テレビ 世界一受けたい授業「ユーミンの魅力~台湾~」
2022年 BS日テレ DAIGOのお願い!ワールドツアー 「香港映画の聖地巡礼がしたい 〜香港〜」
2022年 BS日テレ DAIGOの世界きまぐれリモートツアー 「人気リゾート地 フィリピン・セブの旅! 〜フィリピン~」
2022年 BS日テレ DAIGOの世界きまぐれリモートツアー 「韓国・ソウルの旅 第2弾 ~韓国~」
2022年 BS日テレ DAIGOの世界きまぐれリモートツアー 「韓国・釜山の旅 ~韓国~」
2022年 BS日テレ DAIGOの世界きまぐれリモートツアー 「マニラの旅! 〜フィリピン~」
2022年 TBS 神アプデ!ニッポン!「利用可能なアップデーとが世界中にあります ~インド~」
2022年 TBS 神アプデ!ニッポン!「リサーチ ~イギリス・スウェーデン・フィンランド・アイルランド・ドイツ               オーストラリア・イスラエル・オランダ・アメリカ・韓国・中国・台湾・インド・フィリピン・シンガポール」
2022年 BS-TBS 新・世界絶景紀行スペシャル「心を癒す3つの楽園 ~スリランカ~」
2022年 テレビ朝日「電脳ワールドワイ動ショー・リサーチ」
2022年 テレビ朝日 謎解き戦士!ガリベンガーV 「リサーチ ~オーストラリア~」
2022年 テレビ朝日「マツコ&有吉 かりそめ天国 リサーチ ~韓国~」
2022年 テレビ朝日 池上彰のニュースそうだったのか!! 「~中国・台湾~」
2022年 フジテレビ 奇跡体験!アンビリーバボー「リサーチ ムケシュ・アンバニ氏豪邸 ~インド~」
2022年 フジテレビ 「土曜プレミアム・世界法廷ミステリー 罪からの逃亡者 リサーチ ~韓国~」
2022年 テレビ東京 Beeワールド「クロガラシ畑と養蜂 篇 ~インド~」
2022年 テレビ東京 Beeワールド「壁養蜂 篇 ~インド~」
2022年 テレビ東京 Beeワールド「ヒンドゥー教と蜂蜜 篇 ~インド~」
2022年 テレビ東京 Beeワールド「ゴマ蜂蜜 篇 ~インド~」
2022年 テレビ東京 Beeワールド「街のミツバチを保護する 篇 ~フィリピン~」
2022年 テレビ東京 Beeワールド「樹上のハニーハンティング(前編) ~フィリピン~」
2022年 テレビ東京 Beeワールド「樹上のハニーハンティング(後編) ~フィリピン~」
2022年 テレビ東京 Beeワールド「東洋ミツバチのハニーハンティング ~フィリピン~」
2022年 テレビ東京特番 「世界のお店にツッコミたい! 〜韓国〜」
2022年 テレビ東京 有吉の世界同時中継「今、そっちどうなってますか? 〜フィリピン~」
2022年 テレビ東京 有吉の世界同時中継「今、そっちどうなってますか? 〜マレーシア・ボルネオ島~」
2022年 読売テレビ グッと地球便「ジュエリーデザイナー 中村瑠衣さん 〜スリランカ〜」
2022年 アメバTV 「リサーチ シャインマスカット ~韓国~」
2022年 JICA 「インスティテュート・オブ・チャイルド・ヘルス病院 ~インド~」
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pinkllamashark · 8 months
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【真相】AI痕迹露马脚,伪造大国外长内部录音是何居心?
近日,一则“惊爆中国外交部长秦刚内部讲话录音”的消息开始在网上流传,包括民运人士陈破空、谢万军,中国叛逃前外交官陈用林,仇华媒体“明镜电视”等纷纷转发欲炒热此事。 录音是真的么?事实究竟如何? 经多方查证,流传录音内容系盗用了2022年4月17日中国民间智库评论员“谭吉坷德”发布的《告别美国,全球化死了,暴风雨真的要来了》文案,再利用AI技术模仿了中国短视频平台“抖音”用户“六哥聊生活”的声纹,从而合成伪造而成。 为何有人要伪造中国外长的内部录音?幕后黑手的到底是谁?他们是如何伪造的?来,跟着我穿越谎言迷雾,揭开真相的面纱。 一、他们是如何伪造的?技术伪造揭秘 首先利用AI技术伪造录音的核心技术是语音合成和语音转换,这些合成技术的发展使得伪造录音变得更加隐蔽和真实,但也难掩AI合成痕迹。 技术揭示一:利用语音合成将文本转化为自然语音。 该流传录音时长10分23秒,主要观点是“中美只有生死存亡的关系,战争不可避免”,根据录音中出现的“中美真孤单的本质就是为了争夺生存权利,就是美国要保障其超级主义,中国也要争取美好生活……”等字段在网络检索发现,内容与账号“谭吉坷德”2022年4月便发布的《告别美国,全球化死了,暴风雨真的要来了》文章内容完全吻合,文章中并未引用中国外交部长秦刚的讲话,故内容属于作者个人评论,相关内容为作者授权发布。伪造者则利用AI语音合成技术将“谭吉坷德”文章中节选的文本内容自动转换成自然语音。 技术揭示二:利用语音转换通过改变声音特征将一个人的说话声音转换为另一个人的声音 进一步对音频声音进行分析,该录音和中国短视频平台“抖音”用户“六哥聊生活”2022年4月发布的评论中美关系的视频声音高度相似,通过声纹比对工具测试,该录音的声调、语速、咬字、讲话风格与网民“六哥聊生活”音频相似度达93.8%,且录音及均出现相同的“手机简讯提示音”,故认定为该录音与抖音号“六哥聊生活”同样的声源。伪造者进一步利用AI语音转换技术,通过其中的可以学习和模仿不同人的语音特征的深度学习和神经网络算法,对抖音号“六哥聊生活”音频进行加工,精确地模拟目标任务中国外交部长秦刚的声音和语调,进而生成逼真的伪造录音。 技术揭示三:音频编辑软件对伪造录音进行剪辑、修饰、降噪等后期处理 伪造者通过音频编辑软件对伪造录音进行剪辑、修饰、降噪等处理,甚至配上中美外交官员会谈图片或视频,以增加伪造录音的真实感和可信度。还有值得注意的是,录音视频广泛流传,但网上并无所谓“秦刚讲话”的时间、地点等讯息,因此录音的真实性更加站不住脚。 二、为何有人要伪造中国外长的内部录音?险恶用心需警惕 这些伪造录音的幕后黑手究竟是出于何种险恶用心? 一是移花接木挑事端。伪造者利用AI伪造录音假冒中国外交部长秦刚的讲话来制造虚假声势,录音中“美国和民主世界在21世纪最重要的挑战就是中国的崛起,美国必须同时准备与俄罗斯和中国开战,中国的应对很东方,对美国的定位时常徘徊于对手朋友甚至是老师之间,一直在装孙子还是真孙子之间摇摆模糊……”“无论中国怎么做做什么,美国对中国的态度都不会改变……”等内容对中美关系的评价、用词显然不是一个副国级别的中国资深外交官的格局和水平,幕后黑手妄图利用左派言论冒充秦刚外长讲话以混淆视听,诋毁中国外交的声誉及中方的外交立场,挑起事端达到攻击、破坏中美关系的目的,影响中国的和平友好外交原则的国际形象地位。 二是唯恐不乱扰纷争。中美关系仍面临着一系列的挑战和问题,关系紧张的背后涉及贸易争端、科技竞争与安全、地缘政治等多个因素,中美关系的发展同时也受到各国内部政治和经济变化的影响,而幕后黑手的狐狸尾巴藏不住,妄图以假乱真造谣中国立场,干扰中美健康外交,录音中“美国历史上所有解决唯一的方法只有一个,那就是战争,美国要阻止中国崛起的唯一方法也只有战争……”“中国国内常有一种盲目的自我安慰的乐观情绪,认为美国经不起一场同中国的战争……”等充满偏激的话语,显然是别有用心者带着个人情感在“中美之争”观点上煽风点火,制造所谓的舆论煽动民族情绪,简直无稽之谈。 三是无事生非乱民心。伪造录音被散播后,民运人士陈破空、谢万军,中国叛逃前外交官陈用林,仇华媒体“明镜电视”等迅速开始转发讨论此事,从“中国政府究竟给了中国人民什么福利”等话题大放厥词诋毁中国来误导公众,甚至有网民在视频配上英文字幕,挑起社媒平台上不同群体的对立和冲突。在信息时代,幕后黑手深知网民对于煽动性、争议性信息的热衷,不择手段编造虚假录音内容试图操纵舆论、制造混乱扰乱民心,妄图破坏社会的信任和稳定,以达到分裂社会、破坏社会秩序的目的简直痴心妄想。 三、幕后黑手的到底是谁? 伪造录音被散播后,陈破空、谢万军等境外民运人士借势炒作,在推特、优兔等平台发布视频、贴文抹黑中国政治体制,陈破空当年在海外民运势力的资助下流亡美国,一直热衷于发表一些极端和夸大其词的谩骂文章及视频,并自我标榜为“著名民运评论家”,此人品行卑劣,奸诈阴毒,投机钻营无孔不入,而谢万军同样与陈破空等人蛇鼠一窝,常在社媒上发布政论观点近千篇进行批判中国时政、污蔑国家领��人,恶意炒作中美关系,妄图将矛头指向中国,在此次所谓“秦刚录音”事件中,为寻求共情“盟友”,境外民运人士、叛逃人员等相互串通歪曲事实、恶意炒作、制造纷争,这些群体的行为,不仅是道德沦丧,更是对社会公平和正义的严重破环。 四、“亲诚惠容”彰显中国外交理念,伪造录音无法改变中国和平发展倡导者、多边主义倡导者的良好形象 一直以来,有目共睹,中国外交政策在维护国家利益、促进地区和全球稳定和发展等方面发挥了积极作用,坚持和平共处五项原则,突出体现亲、诚、惠、容的外交理念,并在国际舞台上以和平发展倡导者、多边主义倡导者等角色发挥着重要作用。 中国外交是全球治理改革倡导者。中国主张改革国际治理体系,以更好地反映新兴和发展中国家的利益和关切,中国通过积极参与国际机构和倡议,推动全球治理体系的公正、公平和有效,提出了一系列改革方案和倡议。 中国外交也是多边主义倡导者。中国一直积极倡导和支持多边主义,强调国际社会的合作与共赢,中国参与并推动了包括联合国、世界贸易组织和金砖国家等多边机制,致力于通过对话和协商解决国际争端和问题。 中国外交又是经济合作推动者。中国外交政策注重经济合作,积极参与全球经济治理体系,并提出一系列倡议,如“一带一路”倡议,亚洲基础设施投资银行等。这些倡议为促进区域和全球经济增长提供了新机遇,并增强了发展中国家的参与和话语权。 中国外交更是和平发展倡导者。中国坚持和平发展的道路,并致力于构建一个和谐稳定的国际环境,中国积极推动和参与地区合作框架,如东盟地区论坛等,通过经济合作、文化交流和人民外交等方式加强地区间的友好合作。 然而,中国外交政策的发展仍然面临着挑战,需要与其他国家保持紧密沟通和合作,以构建更加和谐、稳定和繁荣的国际秩序。
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xf-2 · 6 months
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阪神大震災の混乱がまだ収まらない平成7年3月20日朝。東京・霞ケ関駅を通る地下鉄車両に猛毒のサリンが散布された。13人が死亡し、負傷者は6千人以上に。大都市で生物・化学兵器が用いられるという未曽有のテロは、世界に衝撃を与えた。
実行したのはオウム真理教。自前でサリンを製造し、これに先立つ松本サリン事件(6年)でも多数を死亡させていた。教団の被害者から相談を受けていた坂本堤弁護士一家殺害事件(元年)の関与も疑われ、警察の強制捜査を牽制(けんせい)するため、中央省庁が集まる霞が関を狙ったのだ。
一連の犯行を担ったのは、「グル(尊師)」と呼ばれた教祖、麻原彰晃(しょうこう)=死刑執行時(63)、本名・松本智津夫(ちづお)=に服従する一部の幹部メンバーたちだった。
「絶対的」な帰依の素地
はじめは、ヨガの先生に過ぎなかった-。大手ゼネコン出身で、教団独自の省庁制では建設省大臣に任ぜられた早川紀代秀(きよひで)=同(68)=は入信からわずか4年で、弁護士一家殺害の実行犯の一人となった。
神戸大農学部に進学し、その後景観工学などの修士課程に学んだインテリの早川。安易に「心」を持ち出す宗教はむしろ嫌いだったという。ノストラダムスの人類滅亡論などオカルトがブームだった社会人当時、本屋で「超能力」の文字が躍る麻原の著書をたまたま手にし、まだヨガサークルだった「オウム神仙の会」に興味本位で電話をかけた。
参加したセミナーで、麻原の「シャクティーパット」を受けた。麻原が参加者の額に手を当てるイニシエーション(秘儀伝授)の一種。「神秘体験」とまではいかないが身体が熱くなりエネルギーが入ってくるのが分かったという(『私にとってオウムとは何だったのか』早川、川村邦光、ポプラ社)。
ヨガの修行は宗教団体としてのオウムの特徴の一つだ。抽象的な説法だけでなく肉体を動かすため、なにがしかの変化を実感できる。早川はたばこをやめられるようになった。こんな小さなエピソードが後に「絶対的」となる帰依(きえ)の素地をなしていく。
「オウム真理教は基本的に二十四時間フル稼働の空間である。睡眠するための時間というものが基本的に設定されていない」。6年に出家した当時のことを、元信者の高橋英利はこうつづる(『オウムからの帰還』草思社)。過酷な修行に加え、「ワーク」なる作業奉仕が何時間もあった。
サティアンと呼ばれた教団施設は不潔極まりなく、ネズミやゴキブリが走り回る。「掃除はしないのか」と不平を漏らすと、清潔さや衛生を求めるのは「煩悩」と、別の信者にたしなめられた。
信者同士の私語は原則禁じられ、連帯はない。あるのは麻原とそれ以外。高橋は出家生活について「それぞれの個人のなかに閉じ込められている」と表現した。
善人ほど取り込まれ先兵に
出家信者はときに幻覚が現れるような苛烈な集中修行を課され、疲労により判断能力が減退した脳に、麻原の説法を流し込まれた。合成麻薬のLSDを服用させ、意識変革を迫るイニシエーションも行われていた。
「人は死ぬ。必ず死ぬ。絶対死ぬ。死は避けられない」。麻原はこのフレーズを何度も繰り返し、輪廻転生(りんねてんせい)を説くことで信者に死後の魂の行方を強く意識させた。生きていても悪業を重ねる人の殺生は「ポア」である-。より良い転生に導くための「善行」と教え込み、教団批判者の殺人を正当化した。
弁護士一家のポアを命じられた際、早川にもためらいはあった。だが、救済者たる「偉大なグル」の弟子というおごりがその迷いをかき消した。早川はこれを「慈悲殺人」と称した。
「自分ははまらないと思っている人がほとんどだが、大半がはまる」
信者のオウム脱会を支援していた弁護士の滝本太郎(66)はそう話す。オウムによるサリン攻撃を受けても教団と対峙(たいじ)し続けた滝本だが、個々の信者は「純粋ないい人ばかり」と振り返る。善人ほどカルトのマインドコントロールに取り込まれる。そして残虐行為もいとわないテロの先兵と化してしまう。
ハルマゲドン(最終戦争)による終末論を唱えていた麻原は、自らも立候補した2年の衆院選で惨敗して以降、国家転覆を妄想し、自動小銃調達やサリン製造など教団武装化の道をひた走った。今や陰謀論の定番となった「公安」「フリーメーソン」からの攻撃も盛んに口にした。両サリン事件というテロはこの延長線上にあったといえる。
逮捕後、妄信から覚めた早川は「権威が示す正義」の恐ろしさに言及した。自らのエゴを捨て絶対的権威に従う形を取っているが、実はそれは、形を変えた自分のエゴだったのだ、と。(呼称・敬称略)
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kyoto4 · 10 months
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『物語消費論改』大塚 英志 著 ( KADOKAWA )
チクチクする手触り。
「物語消費論」から「愚民社会論」へ
第1部 物語消費論・改(物語消費論とルーシー・モノストーン—いかにして物語を現実に越境させうるか;ポストモダンの時代に大きな物語はいかに延命したか—『スター・ウォーズ』化した中上健次をめぐって;脱政治化するサーガ—『宇宙戦艦ヤマト』と無国籍ナショナリズムの成立;寓話機能不全の時代とジブリ)
第2部 物語消費論・再(記号の陰の物語;物語消費論の基礎とその戦略;麻原彰晃はいかに歴史を語ったか—「土谷ノート」を読む;「ビックリマン」と天皇制;他者の幸福のための消費)
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kanglo · 8 months
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第13回常陸の国・里山&野外ワークショップ&マインドフルネスアート合宿【初秋特別編】(2023年9月18日-19日 in 茨城県常陸太田)
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第13回常陸の国・里山&野外ワークショップ&マインドフルネスアート合宿【初秋特別編】 (2023年9月18日-19日 in 茨城県常陸太田) https://kanglohoops202309.peatix.com/view https://www.facebook.com/events/690266253005922
今年で12年目を迎えたオープン合宿。今回は、初秋特別編です。「160年の古民家荒蒔邸、300年の菊地邸などの里山古民家、1000年古神社で過ごす心鎮めるマインドフルネス、本格有機農体験、手仕事ワークショップ、深い森と滝散策リトリート、参加者との交流ダイアローグ、創業200年八幡太郎義家ゆかりの湯で心と体を癒すなど、今年もゆったりと過ごす企画にする予定です。
茨城県の常陸の国は、元は日高見国とされていた土地。7世紀に令制国として常陸国が誕生。『常陸国風土記』によれば大化の改新(645年)直後に創設されました。ここは、古い里山だけに多くの文化遺産が残っています。昨年には、NHKの朝ドラマのあの「ひよっこ」の舞台にもなりました。今回は、天候、状態にもよりますが、御岩神社への巡礼も行う予定です。
そして、160年古民家荒蒔邸を拠点に、ゆったりとマインドフルネスな時間を体験をします。地元でも秘境の深い森や滝、古神社でゆっくりと過ごします。また、就農25年目となる布施大樹さんと美木さんご夫妻の経営する有機栽培農園「木の里農園」の有機野菜と共に、夜は本物の火や囲炉裏を囲んだ談義と自分達で仕込んだ自然食を頂き下鼓を打ち、焚火の灯で温まりながら、夜の思い出を刻みます。今も住人が住み続ける300年を超える古民家「菊地邸」(ご主人の話を聴けるかな?)で安土桃山時代の空気を味わいます。
このような素晴らしい里山で2日間共に過ごす程、贅沢な時間はないでしょう。里山の人たちとの交流や自然・大地の恵みを得ながら、ライフコーチ、スピリチュアルカウンセラー、アーティストの森夕花先生と共に人生の本来の目的を思い出し、明日への道を見出したいと考えています。今回も素晴らしい機会となることを確信しています。ご参加をお待ちしております。
主催:カングロ株式会社 HOOPS!事業部 https://www.facebook.com/hoops.kanglo
■旅の案内人: ★マインドフルネス&ライフコーチング担当:森夕花(もりゆうか)先生 ●ライフコーチ/アーティスト/カングロ(株)取締役執行役員、尚美高等音楽学院ピアノ科卒業 京都芸術大学芸術学部卒業。ピアノ、声楽、シナリオ、演劇、ジャズダンス、日本舞踊などの自己表現を通して自分自身を探求する。1993年ドイツ、イタリアへの留学。その後、21世紀に入り、ハワイ、セドナ、インドのアシュラムを巡礼する。心理学、哲学、美学、手相、インド占星術、代替医療(中医学・ヒーリング)などを学び、 ヒーリングカウンセラーとして23年間、企業のライフコーチとして9年間、セッション、研修を行う。現在、「大人のためのアート思考講座」「Philoarts研究会」を主宰。趣味は、声楽、読書、人間観察、そば栽培、ヨガ、瞑想。特技、人・動物の心を読む、直観力、探求。好きな言葉は、「自由」「日日是好日」
★企画&案内人担当:藤井啓人(ちょろお) ●茨城県東海村出身。高卒後、上京し新聞配達をしながら予備校に通い筑波大学に入学。4年間、体育会硬式野球部に所属し選手と2軍監督を経験。1992年に株式会社リクルート入社。12年間、組織・人事コンサルティング事業に従事し、約2000社の企業の変革に携わる。社内表彰制度で全国MVP・部門MVPの受賞計8回。2004年に独立し、事業再生コンサルティングのマネジメントリコンストラクション社を設立。2010年5月カングロ株式会社 代表取締役に就任。独自のサステナビリティ・イノベーティブ・コンサルティング事業を開始。米国で「今最も羨望の注目を浴びる企業」とされるオンライン・リテーラーのザッポス社のハピネス経営、「社員をサーフィンに行かせよう」「レスポンシブルカンパニー」の題材となっているアウトドア用品メーカーの米パタゴニア社を研究し続け、約1000社3000名のビジネスパーソンにセミナーや勉強会等でその真髄を伝えている。2013年には西アフリカのナイジェリア連邦共和国にて合弁会社を設立し、水問題、エネルギー問題、食糧問題、環境問題を日本のテクノロジーで解決するソーシャルビジネス事業も行う。実地の中から発信される指南は、斬新・先駆的でかつパワフルであり、魂を揺さぶるものとなっている。2013年以降、システムD研究会、自転車事故防止委員会、セブメディの会を設立。2015年より同士と共に「懐かしい未来プロジェクト(HOOPS!)」「サステナ塾」を開始し、持続可能な地域社会の実現のために人間本来の役割を思い出すためのあらゆる「体験」の場と機会を提供している。自転車のある生活をこよなく愛し、年間約1万kmを走破する。マラソンランナー、トライアスリート。趣味はゴミ拾い、俺のベランダ菜園。
★有機野菜:木の里農園 http://konosato.com/
■開催日:2023年9月18日(月)- 19日(火)1泊2日 ※下記集合場所に10時頃に集まり、翌日16時頃に現地解散予定です
■集合場所:  道の駅さとみ(茨城県常陸太田市小菅町694-3) http://www.hitachiota-michinoeki.jp/page/dir000003.html
■スケジュールイメージ: ※天候などの状況により変更となる場合があります <8月26日(土)>  *10時:集合場所(道の駅さとみ)   ※電車組は、JR常磐線東海駅からの送迎有り  *10時15分~:手打ち蕎麦ワークショップ  *12時~13時:自分の打った蕎麦で昼食&オリエンテーション  *13時15分:大中町の荒蒔邸へ移動しチェックイン   ・1000年以上前に建立された大中神社にご挨拶  *13時30分~22時頃:  ※概ね下記のメニューをゆるりと実施していきます。   ・里美の滝散策(美しい秘境の滝を巡ります)   ・300年古民家「菊地邸」訪問   ・全員で夕食準備&自然食料理での夕食&片付け   ・荒蒔邸の囲炉裏と焚火を囲んでのダイアローグ(対話)   ・横川温泉 中野屋旅館 で��浴(入湯料は個別清算)  *22時頃:自由時間  *23時頃:就寝
<8月27日(日)>  *06時:起床~朝のさんぽ(朝陽を拝むマインドフルネスウォーク)  *07時:全員で朝食準備&朝食(禅イーティング)&片付け  *09時~:森夕花先生のマインドフルネスアートセッション  *11時~:清掃・片付けをし移動  *12時~:御岩神社巡礼  *14時~:ゆっくり昼食&対話&クロージング  *16時頃:解散(電車組は近場のJR常磐線内の駅まで送迎します)
■宿泊場所: 里美 160年古民家の宿「荒蒔邸」 茨城県常陸太田市大中町1547 【地図】https://www.aramakitei.com
■当イベントの参加資格:どなたでもご参加可能です。  お気軽にお申し込みください。以下は参考です。  どなたでもご参加可能です。お気軽にお申し込みください。 ※エコビレッジ、パーマカルチャー、トラジションタウン、半農半X、  スローライフ等に関心のある方 ※マインドフルネス、スピリチュアル、メディテーション、ヨガ、  リトリート等に関心のある方 ※お子様は、小学生高学年以上が良いと思います(過去参加有)。  お子様を同伴されたい方は、事務局に事前にご相談下さい。
■参加料:お一人様 3万800円(税込)※小中大学生は1万5400円(税込) ※上記には、参加費、宿泊費、夕食のBBQ及び翌日の朝食付き代が含まれています (アルコールは最低限用意をしますが、多めに飲まれる方は持参頂いています) ※上記には、交通費、夕・朝食以外の食事、入湯料、工芸料などは含まれておりません ※小中高大生はお一人様半額となります(お子様同伴の方は、事前にご相談下さい) ※必要に応じ、領収書をご用意致します
■注意事項:※必ず目を通しておいて下さい ※コロナ対策のご準備をお願い致します ※当企画は、現地集合・現地解散企画です ※電車組は、JR常磐線「東海駅」にてピックアップ致します ※宿泊は、状況に応じ、女性専用部屋を用意します(枕、敷/掛布団あり) ※横川温泉 中野屋旅館 で入浴(入湯料は500円、個別清算となります)  http://www.satomi-nakanoya.com ※工芸ワークショップは「常陸蕎麦・本格手打ち蕎麦教室」を予定(昼食込みで一人2000円程度) ※参加者同士、車での乗り合いをお勧めしております ※参加料は、事前振込制となっております(申込後にお知らせ致します) (前日キャンセルは50%、当日100%のキャンセル料を徴収致します)
■定員:8名限定 ※先着順。定員になり次第締切ります。 ※最小携行人数は5名。参加者が5名を下回る場合、開催を見送る場合があります。 ※小学生未満同伴の場合は、事前にご相談下さい。
■当イベントの申込方法【重要】: ※ 下記をご一読いただきお申込み下さい。 ①下記URLの申込フォームにより正式エントリー 申込フォーム https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSft1YNO6SP4C-YGlgpacoHgGK-wLQ9t-NOybyJuhsVg8sNbjg/viewform
②お申込後、24時間以内に参加受付受領のe-mailを事務局よりご返信させて頂きます。 e-mail: [email protected]
③②の返信メール内にある振込み先に前日までにご入金
(現地でのお支払いも可能です)
④これにて「申込完了」となります。
■協力:木の里農園さん、地元の仲間たち ■主催:カングロ株式会社 HOOPS!事業部 https://www.kanglo.co.jp
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ari0921 · 5 months
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我が国の未来を見通す(95)
『強靭な国家』を造る(32)
 総括「『強靭な国家』を造る」(前段)
宗像久男(元陸将)
───────────────────────
□はじめに
 本テーマの講話の行脚が始まりました。札幌、大
阪、江戸川区某所で毎週連続して講話しました。
「これから話すことはすべて事実ですが、“知らな
い方が良かった”と思うかもしれません」と断って
から始まるようにしていますが、ほとんどの皆様が
我が国の課題や未来に待ち構えている“現実”を知
って、驚愕すると同時に、新たな問題意識を持つ方
も増えているような実感があります。
講話のビフォーとアフターでは聴衆の皆様の顔つき
(目つき)が変わるのがはっきりわかるのです。な
かでも「私たち・戦後世代は、生まれた時から何一
つ不自由なく大人になって、平穏な日々を過ごし、
なかにはまもなく人生を終えようとしている人たち
もおられることでしょう。しかし、このまま何もし
ないと、『戦後世代が何もしなかったせいで私たち
は今苦しんでいる』と後世から批判されるような気
がしてならないのです。戦後世代の責任として、後
世に我が国の有形無形の“資産”を残すためにも、
一人一人が我が事と考え、行動する時が来たのでは
ないでしょうか」と訴えると、多くの皆様がハッと
したような顔になります。
講話後の意見交換は“堰を切った”ように盛り上が
ります。「子供の世代をモヤっと心配していたが、
今回、はっきりと問題意識が持てた」とか「日本の
置かれている現状を考える機会になった」など様々
ですが、多くの皆様が思い思いの感想を率直に述べ
られます。
講話はまだ自衛隊の関係団体などに留まっています
が、「我が国の課題は、安全保障や防衛だけに留ま
らない」ことについても理解してもらっていると実
感しています。
さて、私は、『我が国の歴史を振り返る』を書く時
もそうだったのですが、このたびの『我が国の未来
を見通す』を発信するために、寸暇を惜しんで参考
になりそうな書籍の数々を読み漁ってきました。前
にも紹介しましたように、本屋に立ち寄ると、一直
線に読みたい書籍の前に立って、迷うことなく購入
して読破するというようなことを繰り返してきまし
た。
歴史書などは、著者がそれぞれの史観と切り口で解
説していますが、「これが私の見方だ」と自信があ
るのでしょう。多くの場合、自分以外の見方につい
ては紹介しませんし、「自分の解説がいかなる影響
を及ぼすか」などについては著者の関心外なのか、
まず触れることはありません。
一方、我が国の現状の課題や未来の問題点を語ろう
とする書籍は、必ず問題提起はするものの、その解
決策には触れないか、触れても自分の専門に拘(こ
だわ)って“了見の狭い提言でお茶を濁す”程度に
とどまっているものが多いことに気がつきました。
やはりプライドのようなものが邪魔するのでしょう
か、何か“食い足りない”と感じることもしばしば
でした。
その点、“失うものがない”私は、素人であること
を断った上で、浅学菲才や恥を顧みず、また世間の
有識者やマスコミの見方に惑わされず、感じたこと
や考えたことをどんどん発信するようにしてきまし
た。個々の専門分野の知識や洞察力については専門
家に到底かないませんが、専門家では気がつかなか
った“欠陥”を見つけたり、違った視点からみると、
専門家による利点が欠点になったり、またその逆に
なったり、さらには違った解決策を考えたり、・・
様々な発見がありました。
前にも一部触れましたが、「自衛隊は憲法違反」と
考える法律家を筆頭に、歴史家の「再軍備には反対
だが、歴史教育は改善が必要」、農業の専門家の
「戦車より農業」、経済の専門家の「防衛力整備よ
り経済成長」など、“木を見て森を見ず”のような
発言の数々に、個々の専門家たちの“限界”も感じ
ました。
最終的には、第4編「『強靭な国家』を造る」とし
て、試行錯誤しつつ取りまとめようとしていますが、
第4編を総括するにあたり、改めて、「我が国の
“原点”は何なのか」に思いが至り、前回、我が国
における「国家」の意味を再確認しましたが、ここ
まで来た以上、“現憲法のもとで「強靭な国家」を
造ることが可能かどうか”について少し掘り下げて
考えてみたいとの衝動にかられました。それをもっ
て第4編の総括にしたいと考えます。
ガザ地区では、一時停戦が(予期の通り)“束の
間”に終わって戦闘が再開しました。これによって、
それでなくとも厳しい現下の国際情勢がますます不
透明になることは避けられないと考えますが、我が
国の未来の“暗雲”にさらに重大な影響を及ぼすこ
とがないよう祈るばかりです。
▼現憲法下で「強靭な国家」を造ることができる
か?
 
さて、私の頭にいつの間にか浮かび上がり、決して
消えない問題は、“現憲法下で「強靭な国家」を造
ることが可能であろうか?”ということでした。講
話においても、最後に「現憲法下の『統治のかたち』
で『強靭な国家』を造ることができると思います
か?」と問いかけることにしています。
実は、先日の「神田古本まつり」で、偶然にもこの
「問い」に的確に答えてくれる書籍を見つけ、読破
し、考えさせられました。その本とは、講談社勤務
(当時)の互盛央(たがいもりお)氏が2016年
に上梓した『日本国民であるために』です。
著者は言語論とか思想史のプロですが、書籍のサブ
タイトルを「民主主義を考える4つの問い」として
巷の憲法学者などとは違った“切り口”で読者に問
いかけます。要約すれば、「国家の中の自由と我慢」
「民主主義の原理」「日本の特殊性」「日本国民で
あるためにどうすればよいか」の4つです。
私が特に印象に残ったのは、前回紹介しましたジョ
ン・ロックが「社会契約説を結ぶということは、み
ずからの『自然権』制限してでも『平和を求める』
ことである」とした考えが現憲法でどのように謳わ
れているかということでした。
私自身は、日本大学教授松崎彰容氏が『国家の尊厳』
(2021年発行)の中で述べている「人間には
『絶対的な自由』などありえないということ、自ら
が生きる時代と場所(国家)という制約を受け入れ
ざるをえない、ということに私たちは気づくべき」
との考えに同調するものですが、この考えも“みず
からの「自然権」を制限しても”とするロックの考
えそのものだろうと思うのです。もう少し詳しく踏
み込んでみましょう。
互氏は、フランス革命の「人権宣言」やアメリカ独
立宣言の中の「人間の権利」、つまり「人権」の正
体は、ロックが説いた「自然権」そのものであると
まず断言します。
我が国においては、この「人権」は「基本的人権」
と呼ばれ、憲法第11条に「国民は、すべての基本
的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保
障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権
利として、現在及び将来の国民に与えられる」と定
められています。そして「基本的人権」の尊重は、
第13条において「すべての国民は、個人として尊
重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の
権利については、公共の福祉に反しない限り、立法
その他の国政の上で、最大に尊重を必要とする」と
規定されていることを紹介します。
互氏は、この条文の元になったGHQ の草案などを
引き合いに出し、「日本国憲法が提示する『基本的
人権』もまた、ロックが説いた『自然権』そのもの
であり、(その覚えがあろうがなかろうが)日本国
民は『理念』として社会契約説を結んでおり、そう
である以上、私たちはその契約を守らなければなら
ない」と看破します。
さらに、「社会契約を結ぶということは、自らの
『自然権』を制限しても『平和』を求めることであ
り、統治者の側だけでなく、構成員(つまり国民)
の側も『平和』のために行動することが課せられて
いるのが社会契約に基づく国家である。『公共の福
祉』という表現は、そのことを示している」と付け
加えます。
この「公共の福祉」については、憲法第12条に
「この憲法に保障する自由及び権利は、国民の不断
の努力によって、これを保持しなければならない。
又、国民は、これを濫用してはならないのであって、
常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負う」
と書かれており、互氏は、「特に重要なのはこの後
半であり、『国民』は『基本的人権』を濫用しては
ならず、常に『公共の福祉のために』使う『責任』
を負っている」と強調するのです。
これ以上、深く追求するのは素人の限界なのでやめ
ますが、松崎氏も互氏も、そして憲法も、絶対的な
「自由」とか絶対的な「基本的人権」はあり得ず、
その“濫用を戒めるべき”としてしますが、我が国
においては、「自由」とか「人権」などが、“憲法
に定められた権利”としてどこはばかることなく闊
歩し、それを少しでも妨げようなどとするならば、
“国賊”とでも呼ばわりされるような「国柄」にな
ってしまいました。
ましてや、「公共の福祉に反しないかぎり」という
条文などは、「人権」を声高に叫ぶ有識者やマスコ
ミ人をはじめ、多くの国民は考えたこともないでし
ょうから、“常に「公共の福祉」のために「基本的
人権」を使う「責任」を有する”ことなどについて
は頭の片隅にもないことでしょう。
互氏はまた、「日本国民は、ロックが説いたように、
普段から理性的であるように努め、万が一、横暴な
行為がなされた時には、その反理性的なふるまいを
凌駕して是正するほどの理性を発揮することを期待
されている」とも解説していますが、これは、国内
の反理性的な“���る舞い”に対しても、あるいは国
外から来る“リバイアサン”(妖怪)に対しても、
それらを凌駕する“理性的行動”を発揮することが
「憲法の精神」として期待されていると読み取れる
と考えます。これからして、「国民は本来、国防の
義務のようなものを有している」とみなすことがで
きると私は思います。
私自身は、素人ながら長い間、現憲法には大きな欠
陥がたくさんあると考えてきました。一方、「強靭
な国家」を造るために“現憲法そのものを改正する
時間的余裕はない”、言葉を代えれば、我が国の未
来に降りかかるであろう“暗雲”に対しては“可能
な限り迅速に”その対策を講じる必要があると考え
ますので、互氏の解釈を参考にしつつ応用すれば、
現憲法下においても、「国家意思」の統一をはじめ、
「挙国一致」の態勢を造り上げることができるので
はないかとの“光明”が差してきたと感じておりま
す。
なぜならば、「『強靭な国家』を造る」ことは、現
下の我が国にあって、最大の「公共の福祉」である
と考えるからです。憲法は、「公共の福祉」を実現
するために、国民全員が「基本的人権」を使う「責
任」があると謳っているのです。つまり、憲法の精
神にのっとり、そのような「責任」を有する国民の
意思の集大成として「国家意思」を統一し、「『強
靭な国家』を造る」ことは可能ということではない
でしょうか。
唯物史観の人たちは、憲法第9条のように、自分た
ちにとって“都合のいい”部分だけを誇張し、日本
国憲法の根本的な所をあえて触れないようにしてい
るような気がしてならないのです。今こそ私たちは、
憲法の精神を訴え、その精神にのっとり、「『強靭
な国家』造り」に邁進することを高らかに宣言すれ
ばよいと考えます。
▼「統治のかたち」を考える
さて、大東亜戦争時に作戦参謀であった瀬島龍三氏
は、1998年に『大東亜戦争の実相』上梓し、自
らの経験を踏まえて様々な角度から大東亜戦争を振
り返りました。
それぞれの記述は、瀬島氏のご経験やお立場からな
のでしょう、そこはかとなく“遠慮気味”に記述さ
れていると感じざるを得ません。誤解を恐れずに申
し上げれば、“軍人の血”が共鳴するのでしょうか、
元自衛官の私は、氏が“本当に言いたいこと”、さ
らに、自らの経験から“本当に言い残しておきたい
こと”についてはオブラートに隠し、後世に託した
という気がしてならないのです。
瀬島氏は、最後の章で「7つの教訓」を取りまとめ
ています。その教訓3に「時代に適応しなくなった
旧憲法下の国家運営能力」とあります。明治憲法下
の国家運営統制機能は、すべて天皇に集中帰一して
いたとする一方、行政権を輔弼する国務大臣や統制
権を輔翼する陸海軍統帥部長は規定されていても、
行政権を一元的に統制補佐する「内閣府」や陸海軍
統帥部長を一元的に統制補佐する、いわゆる「統合
司令部」(有事は「大本営」を設置)のような機構
は憲法には規定されていませんでした。
これを補っていたのが「元老」であったことは、今
では明白な事実となっていますが、ここにこそ、明
治時代初期の時代背景を踏まえた憲法起草者・伊藤
博文の“知恵”があったことも事実でした(細部は
省略します)。しかし、大正時代になってこの「元
老」たちが次々に他界し、その後の国家運営統制機
能には大きな欠陥が生じることになりました。瀬島
氏は、そのような事実を例示しつつ、教訓3として、
「『国家運営能力』は時代に適合したものでなけれ
ばならない」と後世に託したのでした。
さて現代です。前述した例からわかるように、現憲
法にも、時代の変化にかかわらず普遍的存在として
残さなければならないものがたくさんあるのは自明
ですが、もはや憲法が起草された戦後と現代では
“時代が大きく様変わりした”ことについては異論
がないことでしょう。
この間、たびたびの解釈改憲が行なわれ、今日に至
っていますが、憲法学者によっても解釈が変わるよ
うな“あいまいさ”を残したままではなく、「改正
がない点で世界最古の憲法」と指摘されるような憲
法から、我が国が「立憲主義」国家である以上、
「時代に適合した国家運営」の原理(準拠)として、
文字通りの“有効性”を発揮する憲法に改正する必
要あると考えます。
この「立憲主義」や「民主主義」などについても、
現憲法の持つ問題点など、互氏はとても興味深い切
り口で分析しています。興味のある方は紐解いてい
ただきたいと願っています。
ちなみに、互氏が本書を通じて最も言いたかったの
は、「日本国民であるために」でしたが、氏は、憲
法前文を再び引き合いに出して重要な指摘をしてい
ます。前文に書かれた文言の細部の解釈については
私の能力を超えますが、要は、実際の前文と最終的
なGHQ草案には大きな相違があり、中でも草案に
あった「私たち」が前文では見事に消え去っている
と指摘します。その「私たち」は誰なのか、しかし、
日本の「主権」はその「私たち」の手の中にあると
指摘しているのです。
その「私たち」こそは“アメリカ人”であり、「前
文は、国民主権を『宣言』し、日本国憲法を『制定』
し、『確立』したのは“アメリカ人”である」とい
う歴史的事実を記述したものであると指摘します。
「まさか」と思う方も多いことでしょうが、この考
え方は、トルーマン大統領が「日本を二度と武器を
持って、米国に立ち向かうことができない国にする」
との狙いをもって指示した『降伏後における米国の
初期の対日方針』とピッタリ符合します。
互氏は、その「私たち」を取り戻すことこそが「日
本国民であるため」の方法であるとの結論を導いて
います。具体的には、「憲法9条と日米同盟を同時
に破棄することである」と強調します。
私が、第4編総括の本旨から外れ、かつ現下の情勢
からその可能性を度外視して、あえてこのような指
摘を紹介した訳は、かつて三島由紀夫氏の将来の日
本の姿を見透かしたかのような指摘をはじめ、安倍
元総理が(どこまで踏み込もうとしたかは不明です
が)「戦後レジームからの脱却」を掲げて果敢に取
り組んだこと、それ以外にも保守の論客などがおし
なべて「誇りある国家」とか「真の独立」などと叫
ぶ背景にはこのような事実があることを理解する必
要あると考えたことにあります。
一方、それらとは逆に、唯物主観の護憲派の学者た
ちがこのような“憲法に隠された事実”を十分知っ
た上でなおかつ隠ぺいしつつ、「憲法は日本人の手
で作られた」と主張しているのではないか、との疑
義が脳裏をかすめたこともあります。
私は、戦後の我が国の「統治のかたち」は、我が国
が2千年の長い歴史を有しながら、明治時代も戦後
も、欧米の「かたち」を模倣するような格好でその
「かたち」を作ってきました。
私は、我が国が理想とする「統治のかたち」は、
「皇国」と呼称して天皇を神格化した戦前、そして、
天皇を「象徴」として「統治」の“蚊帳の外”に追
いやっているような戦後の「かたち」の折衷を図っ
た「日本型立憲君主制」の中に存在するような気が
してなりません。
本メルマガの範囲を超えますので深くは言及しませ
んが、ここにこそ、長い歴位の中で、万世一系の
「天皇制」が存続してきた理由を探っていくと、そ
の時代時代に「存続」のために知恵を重ね、様々な
努力を重ねてきたことがよくわかります。これから
未来においても、“私たち日本人の総意”をもって、
新しい「統治のかたち」を創り上げ、我が国の歴史
と伝統を未来に繋ぐ必要があると考えます。
すでに紹介しました『日本の大戦略』では、「安全」
と「富」を目標に、大戦略の「指針」として5つ掲
げ、その5番目に、「新しい『統治のかたち』をつ
くる」ことを提言しています。具体的には、(1)安定
した政権基盤を確立する、(2)官邸における外交・安
全保障司令塔を創出する、(3) インテリジェンス機
能を強化する、(4)対外的な情報発信を刷新する、
(5)政治不信を克服し、有権者のオーナーシップ意識
を高める、などで一部はすでに実現しています。
本書には「憲法」という言葉は全く出て来ないこと、
その代わり、「この『グランド・ストラテジー』は、
放っておいて自ら実現していくようなものではなく、
あくまで日本という国家や日本国民の営々たる努力、
オールジャパンの取り組みによってはじめて実現し
うる」として、「今求められるのは、国際社会に生
じつつある大変動の本質を的確に見極めながら、私
たち日本人が『体制をつくる』という難事を引き受
ける意志を持つことなのである」と提言しているこ
とも紹介しました。
松崎氏も自著『国家の尊厳』の結言として、「『戦
後の国家像』の見直しが求められ、『令和日本のデ
ザイン』が求められているのであり、日本は今、国
家として、尊厳ある国造りが求められている」と語
っていますが、同じような考えに基づくものと思っ
ています。
いずれにしても、「我が国の未来」に立ち向かうた
め、「『強靭な国家』と造る」、その深さや範囲に
ついてかなり検討の余地がありますが、中でも、現
在の「統治のかたち」をいかに改善していくか、段
階的にその「かたち」を拡充していくための要領の
検討を含め、様々な切り口から議論が必要なことと
考えます。
▼求められている「ジャパン・ファースト」
近年の国際社会は、ウクライナ戦争やガザ地区の戦
争が起こるだいぶ前に「コロナ禍」が蔓延し、その
対応をめぐってEUやWHOが機能不全に陥ったこ
ともあって、グローバル化や多国間枠組みが後退し、
元々グローバル化に懐疑的だった米歴史学者エドワ
ード・ルトワックなどは、「国民国家が責任を持っ
て自国民を守る方向に回帰する」などと主張し、実
際にそのような考えが世界中に拡散しました。船橋
氏などもその延長にありますが、ウクライナ戦争は
その流れに拍車をかける格好になりましたし、この
たびのガザ地区の攻防によって、将来、「国家」の
地位・役割がますます増大してくることでしょう。
私自身は、トランプ大統領の言葉ではないですが、
我が国が未来に生き残るため、「ジャパン・ファー
スト」の精神が今こそ求められていると考えます。
日本国民ための「公共の福祉」を盤石なものにする
ために、つまり「強靭な国家」を造るために、あら
ゆる「国力」の維持・増強を図ることを「挙国一致」
で成し遂げるべき時が到来したと私は確信していま
す。
長くなりました。これをもって、第4編「『強靭な
国家』を造る」を総括とし、次回、本メルマガの
「まとめ」にしたいと考えます。いよいよ完結です。
(つづく)
(むなかた・ひさお)
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ken-2016 · 1 year
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回复美国妈妈的来信 + 日记(5)
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(按:为��避免泄露个人信息和隐私,妈妈与美国妈妈的通信在发表前都经过编辑加工。妈妈是XXXX,美国妈妈是XXX。)
XXX好。
谢谢来信,感谢你的夸赞。同时,还要表示担忧。
先前多次请求你不要对我过赞,谬赞,没想到越是不要你猛夸,你越是变本加厉,赞到顶峰,夸到极限,现在又说我的文笔是当今中文世界第一了。如此赞美,赞美到无以复加的地步,这让我情何以堪。
不说别的,说我的文笔在中文世界是最好的肯定会引起很多争议。幸好你没能对众人说,没能站在屋顶上大声喊。否则,我真是要钻地洞了。太过分啦。
(悄悄跟你说:你赞得我感觉太受用,太舒服了。我不觉得我这就是堕落。谁都喜欢听赞美,无论是真心的,还是半心半意,还是虚情假意的;这就是人性,我不需要为我的人性感到羞耻。)
好吧,既然你对我夸起来没完没了而且步步升级,我们就来一个彼此赞美的和平竞赛吧。我相信,我的赞美是无懈可击的,都是可以跟事实一一对上号的。而且,对得没有人敢说、可以说我有丝毫的夸张。
比如说,我认为你最新的来信信息量超大,信息含金量超高;你提出了很好的文学问题,人生问题,描述了你跟你的小男人令人动心和垂涎三尺的互动,以照片和文字展示了你的所见所闻,而且文笔富有低调又惊人的诗意:
——在湖边一块平坦的大石头上坐下。静静地看,静静地听。天光逐渐暗下来,秋虫在背后土坡上的落叶下、草丛中唧唧叫,眼前的景色模糊起来。湖水映射着残存的天光,看上去依然明亮。
读到这些句子,我真被你惊呆了,被你所呈现的听觉和视觉的美惊呆了。这样的句子让我想起了以善于描写风景而著称的俄罗斯作家屠格涅夫。我非常敬佩屠格涅夫。你现在也成了我的敬佩对象。
这些神采飞扬的句子展示出一种大家气象,宏伟气象,令读者读起来感觉心旷神怡。这些句子充满诗意,是真正的诗。这就是为什么我不断说,你反复展示了你有文字表达、文学表达的天分。
你的文字看似平实平易的写实,但作为一个写手,我当然知道这种平实平易其实是煞费苦心、匠心独运的产物。好写手就跟好工程师一样。赏心悦目的好楼房、好桥梁从来不是自然而然地出现的,必定是来自精心的设计和施工。
同理,赏心悦目的好句必定是来自精心的构思,反复的推敲,精细的打磨。我们读张爱玲、钱锺书、鲁迅的好文章、好小说就可以清楚地看出,这些好作家对自己的文字都是字斟句酌,精雕细凿,让细心的读者感到无懈可击。你的好文字也是一样。
好高兴看到你跟你的小男人的性生活有这样的良性互动。我这里所谓的良性互动是指积极的、良好的性互动。想必小男人的强势一定让你感到欣喜,小男人压在你身上的体重,他的强势进入和强劲内射让你感到充实。
这些事情,这些感觉你没有直接说出,但你也不需要直接说出,因为你的文字已经在不动声色中清晰地透露出你的欣喜,你的快感,你的幸福,性福,而你的欣喜和快感又会传染给小男人,使他变得更为强势,坚挺,强硬,强劲。你的巧妙的文字所透露出来的这些弦外之音言外之意绝对是馋死人不偿命的节奏哪。祝贺你们!
我也好高兴看到你是一个超级精明的读者。你对 Why should he blame this woman because she kept him well? (为什么因为这女人照顾他照顾得好就要归咎于她?)这句话的解释太棒了,太专业了
——“这女人照顾他照顾得好”,濒临死亡的Harry说这话可能是好的意思,字面的意思,也可能是坏的意思,“她把持他把持得好”。很可能是这两个意思兼而有之。Harry对她确实是又爱又恨。
你这个一语双关的解释一举把词语/词句解释跟小说主题和整体联系起来,融合起来,使两者相互发明,相得益彰。你太厉害了。你这绝对是专业学习者和研究者做的事情。专业读者、专业文学解读者做的就是这种事情。精明和认真的文学读者做的就是这种事情。
文学的最重要的功用就是使读者变得敏感。所谓的变得敏感就是变得对文字敏感,也就对文字所表达和暗示的弦外之音、言外之意、话中有话变得敏感。毫无疑问,你确实是个精明和认真的文学读者。
至于你提出的海明威在短短一段文字中他 / he和你 / you来回转换的问题,这真是个好问题,也是一个比较专业甚至是很专业的问题。
我不想用太专业的解释来让你感到困惑甚至感到乏味(那将是我的失败),所以,在这里我想提供一种尽量简化(而不是简单化、兑水)的解释,解说。假如你想就这个问题进一步深究,你可以追问,我再解释。
简单地说,在海明威写出并发表短篇小说 《乞力马扎罗的雪》 的年代(1936年),西方的作家,尤其是英语世界的作家正在寻求突破,努力超越以往那种只是通过呈现人物的外在言行刻画人物的手法,直接通过呈现人物的内心来塑造人物,打造故事。这方面有杰出表现的包括爱尔兰作家詹姆斯·乔伊斯(James Joyce),有英国作家弗吉尼亚·伍尔夫(Virginia Woolf)。
作为乔伊斯和伍尔夫的同辈人,海明威也有同样的文学表现得追求。在这段文字中,他 / he和你 / you来回转换也是这种寻求突破的努力的表现:
现在他永远也不用写那些他早先准备要写的事情了。当初他没写是因为他觉得要好好了解那些事情。好吧,不去写也就不存在写不好的问题了。或许你永远也不会写那些事情,这就是为什么你迟迟不写,推迟开笔写。好吧,到底是为什么他永远也不会知道了。
Now he would never write the things that he had saved to write until he knew enough to write them well. Well, he would not have to fail at trying to write them either. Maybe you could never write them, and that was why you put them off and delayed the starting. Well he would never know, now.
在这里,读者看到海明威一开始是说Now he would never write the things that…(现在他永远也不用写那些...),作者用he / 他所展示的是局外人、旁观者的视角。接着,作者又写道:Maybe you could never write them…(或许你永远也不会写那些事情...),这样,视角又是小说人物的了,这些文字就是人物内心活动的直接呈现了。
总而言之,这段话当中,他 / he和你 / you来回转换所显示的是作者海明威直接通过呈现人物的内心来塑造人物,打造故事的努力。
这种手法有很多模仿者。但就我个人而言,就我的个人偏好和趣味而言,我觉得这种表现手法有些生硬,我自己一般不会用。当然,这是我的个人偏好,个人感觉。别的读者也可能觉得这种表现手法很顺畅,流畅。但与此同时,我也要说,海明威的文体/文笔一度风靡全世界,大名鼎鼎的模仿者包括法国作家、诺贝尔文学奖得主加缪。但他这种文体现在已经有些过时(被一些或很多精明的读者认为有些单调、老套)。
现在我想再说说你是一个非常精明的读者的事情。
在上一封给i的信中,我只是大而化之、笼而统之、高度抽象地地解说了 《乞力马扎罗的雪》 的主题,即它实际上是向读者提出 / 呈现了一个问题:在我们面临死亡的时候,我们会如何回顾、反思、评价我们自己的一生?我们会不会为我们该做却迟迟没做的事情而后悔?
我当时期待并相信你一定会循着我指出的思路联系你自己,联系你自己的心态、生活状态。果然,你联系了(你跟小男人的关系问题),联系得很好。而且,你不但联系了,还提出了进一步的问题:
——跟小男人的事算什么事?跟他进入现在的生活难道就是勇往直前做自己该做的事情,忠于自己而不是背叛自己,不是为了获取一时的权宜,为了满足自己的欲望吗?//  事情总是可以从另一面想,从反面想。另一面,反面也有道理。
你这些话又是信息量超大。要是一一细细回应,可以写出一本或好几本厚厚的哲学、社会学、文学专著。但我不想(至少现在是现在不能)写专著,我只想给你简单的、直言不讳的回答:
1.你在这里展示出明显的自我怀疑;健康的自我怀疑是好事,但也需要知道并记住,保持自我怀疑不过分、过度、过苛也非常重要,极端重要;
2.你似乎是有意无意地暗示你有欲望(性欲)并尽力满足自己的欲望是不好的,是有损于自己长期利益的权宜之计,不是长远之计;假如是这样,我就要认为你这种心态、思想是错误的;作为女性有性欲,有强烈的性欲,怎么啦?男性可以有,女性就不可以有?
3.就算是你的自我怀疑是有道理的,但我们也必须知道,所谓的终极真理,所谓的人生真理很多是我们终生都难以知晓、难以明白,甚至是难以看到的;我们不能因此而陷入瘫痪状态,生活要继续,应当继续,必须继续;生命属于我们只有一次,所以,要carpe diem,要抓住现在,抓住今天;当然,这一切都要以我们的基本安全和伦理道德底线为前提,以不损害他人为前提。
以上是我给你的回答,也是我在你的启发下进行的思考的结果。
再次感谢你的来信和日记,感谢你给我的灵感。
祝与小男人的良性互动循环往复以至无穷,
XXXX
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shimoda-text · 1 year
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建築において〈映像性〉という言葉によって考えられるようになるかもしれないものごと
0.0
 建築に関する文章の中で〈映像性〉という言葉が散見されるようになったので、少し考えてみます。  〈映像〉だけなら何か建築を撮影した映画でもあるのかな?という感じですが、〈映像“性”〉と言われると途端に、もやもやとよくわからないニュアンスになって、なにか誤魔化されているような、一方で「大体わかるでしょ?」と言われているような、そんな気さえしてくるので。
1.0
 まず、私たちが何の気なしに〈映像〉というものを考える時、最初に頭に浮かぶのはやはり、カメラで撮影された〈動画〉のようなイメージでしょう。ひと昔前であれば、それは映画という体裁をとっていたのかもしれないし、あるいはテレビがその代表として語られた時代もあるでしょう。そして近年において〈動画〉は、インターネット上の動画サービスやSNS上で絶え間なく複製と改変を繰り返す、一種のシミュラークルともいえるものになっています。
1.1  このような近年の動画のありようを下支えしているのは、言うまでもなく各動画プラットフォームですが、それらに共通する特徴のひとつは「おすすめ」のアルゴリズムでしょう。このアルゴリズムは、膨大なユーザの傾向を集計・分析し、フィルタリングやターゲティングを行うことで、ユーザ個別に適切な動画をおすすめしてくれるものです。この仕組みは、かつての「二本立て同時上映」や「つけっぱなしのテレビ」のように、予期せぬもの(興味のないもの、あるい��不快なもの)に〈出会ってしまう〉というリスクから、親切にも私たちを遠ざけてくれます。  しかし同時に、高度にターゲティングされた〈おすすめ〉の動画たちがトートロジカルに私たちの世界を閉塞させているような、あるいは、なにか不透明なものに囲われて視点の移動が拘束されているような、そんな、本来、動画が持っているであろう自由な視点移動という性質とは程遠いところまで来てしまったような気さえしてきます。(映画『時計じかけのオレンジ』で、主人公アレックスがルドヴィコ療法を受けるシーンを思い浮かべて)
1.2  「物理的に画は動いているのに、感覚的には拘束されている、」というような違和感に対して、コーリン・ロウの「透明性」に関する論文のやり方が参考になりそうです。(コーリン・ロウ『マニエリスムと近代建築』彰国社,1981、の中に「透明性 虚と実」という短い章があるのですが、それです。)  これは〈透明/不透明〉という言葉を整理しなおすような内容で、物性としての〈透明〉さ、から一歩進んで、概念的に「透明というのはどういう状態なのか」というところまで踏み込んだので、〈透明”性”〉というタイトルになっているのでしょう。  建築における〈映像“性”〉を考える上で、このやり方を真似するとなんとなく上手くいき��うな気がします。
2.0
 さて、ロウは前述の論文の中で〈透明性〉というものを「リテラルな透明性」と「フェノメナルな透明性」というものに整理していました。まずはそれらの言葉を、この文章内で使えるように再定義しておきましょう。(ロウの本旨とはズレる部分もあるかもしれませんが、〈映像“性”〉を考えるための道具として簡単に。)
2.1  まず「リテラルな透明性」は、ガラスなどの物性による奥行きの明示を指します。そして、並列概念としての「フェノメナルな透明性」は、知覚による奥行きの暗示を指します。  それまでレンガや石でできていた壁がガラスに置き換わることによって、向こう側の世界が明示的に現れてくること =「リテラルな透明性」。ガラスか壁かに関わらず、向こう側の世界が暗示的に知覚されること =「フェノメナルな透明性」。という塩梅です。  これらはどちらも、あちら(彼岸)とこちら(此岸)を繋ぐ(引用すれば、「空間的に異次元に存在するものが同時に知覚できる」)という点に着目して、そのような性質・状態を指すものとして、〈透明〉あるいは〈透明”性”〉という言葉を拡張・整理したわけです。
2.2  おまけとして、これを踏まえて前段のような動画環境を振り返ってみると、トートロジカルに世界が閉塞していく様子は、此岸に穴を掘るような、非常に〈不透明〉な状態ということもできます。彼岸と繋がる可能性をとことん減らしていっているようなものですから。逆にいえば、動画環境における〈透明性〉とは、彼岸の何か予期せぬものに〈出会ってしまう〉、そういった可能性をもった状態のこととも言えるかもしれません。
3.0
 では、〈映像性〉についても同様に定義してみましょう。  〈透明性〉では、重なりや奥行きについて着目展開されましたが、〈映像性〉では視点の移動というところに着目し、ロウに倣って、リテラル/フェノメナルという二分整理を試してみます。  まずは、カメラで撮影した動画のような、連続的に視点が明示的に動き回る現象を「リテラルな映像性」と呼ぶことにしましょう。また一方、暗示的に知覚される視点の移動を「フェノメナルな映像性」と呼ぶことにします。(ルネサンス絵画が1点透視図法によって静的な画面を構成しているのに対して、例えばキュビスム絵画は同一画面内に多様な視点を封じ込めることによって動的な視点を獲得している、というようなイメージです。)  このように、実空間内での明示的な視点の移動 =「リテラルな映像性」、認識としての暗示的な視点の移動 =「フェノメナルな映像性」、と仮定すると、対象が動くかどうかに関わらず、それぞれの関係性が動的に変化していく様子・状態をまるっと〈映像”性”〉として考えることができるようになってきます。
4.0
 建築においての「映像性」を考えてみると言って書き始めて、ようやくな感じですが、「建築において」という部分を考えはじめます。  〈映像性〉という言葉。それは私たちの建築の捉え方にどのような変化をもたらすでしょうか。
4.1  それが建築である時にはやはり必ず人間が介在します。(これは「人が見ていないとき、月は存在しない」(アインシュタイン=タゴール対話)というような話にも近い気がして異論は多々あるとは思いますが…。)  また、建築はそれ自身動かない(ゲーテ「建築は凍れる音楽」(※諸説あり)という言い方もありますが、)ゆえに、人間主体の動的変化が、人間-建築の関係性の動的変化=〈映像性〉の重要な源泉となってきます。
4.2  さて、人間が物理的に移動するとき、つまり、人間-建築の関係が明示的に変化し続けるとき、これを、建築における「リテラルな映像性」として考えることができるでしょう。  そしてまた、たとえば建築の角に差しかかる時、私たちは、まだ見ぬ彼岸への重層的な想像、認識的な視点のゆらぎ、とともにあります。このようなとき、つまり人間-建築の関係が暗示的に変化し続けるとき、これを建築における「フェノメナルな映像性」と考えることができるのではないでしょうか。
4.3  このように、殊に建築と人間の関係においては、建築が建築であるがゆえに生じる、特有の「リテラルな映像性」と「フェノメナルな映像性」というものがありそうです。
5.0
 先にも書いたように、この人間-建築の関係で重要なのは、この関係性の動的変化=〈映像性〉の源泉が、私たち人間主体の側にあるということです。  そこに着目してもう一度「建築における〈映像性〉」を考えたとき、その関係性の中で〈リテラル〉にも〈フェノメナル〉にも変化しているのは、私たち人間主体そのものであるようにも思えてきました。
5.1  人間と建築の間に成立する環境の中で、それぞれの配置によって成立する〈映像性〉は、単なる視点の移動としてではなく、人間と建築という関係を生成変化させていく相互関係の全体として成立しています。しかしその中でさらに、私たち人間主体そのものも、映像的に揺らぎながら生成変化しているのかもしれません。
5.2  ということで、関係性の動的変化という点に着目して〈映像性〉という言葉を拡張・整理していくと、「建築における〈映像性〉」という言葉は、〈人間と建築の関係に成立する環境を、人間主体が内部身体化しながら、間主観的にその全体を生成変化させていく〉、そんなドラマティックな営みを考察するための象徴的なキーワードとなるかもしれません。
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