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#油絵学科
danzoku · 6 months
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理系は美系
美術系ってなんで一文字で美系って言われないんだろうなぁ…。
それはそれとして、実は美術の世界には理系出身の人が多い。
私も高校は理数科で、美大に進んだ。
美術のみならず、音楽などを含めた芸術について、好んでいる理系人は多い。理系をつきつめるほど、芸術に造詣が深かったり。博士の絵が上手いとかピアノ上手とかよくある話。
逆もしかりで
美系人は公式を愛していたりする。
油絵科の人のとある絵について、「なぜ人物を三角に配置したの?」ときいたら
「だって三角は美しいとされているから」
と答えられて、驚いたことがある。
美術の公式を、疑いもなく取り入れているのだ。
そう、美術の公式には色々あって、
黄金比なんかあまりにも有名だけれど
眉唾(まゆつば)だろうがなんだろうが、
公式を違和感なく取り入れちゃうし、
愛してすらいる絵描きはたくさんいた。
なんかその態度ってすごく
理系という感じ。
なんで公式なんて覚えなきゃいけないの?とか、使いたくない、とかあんまり思わない。
「この構図覚えておくと役に立つよ」 と言われたら、覚えようとする。先人の研究結果に対して真摯的な態度で受け止め、取り入れる。
美しいと思ったら、取り入れるのだ。
そこから応用(チャレンジ)がはじまるのだ。
…すっごく理系。
だからなんだ、っていうよりかは
単に
理系と美系って近いのではないか?
というお話。
文系はどうなんだろね。
文字にも美しさってあるからね。
もしかして、美しいものを求める心が、探究心なのかな?
探究心の前では、分野もジャンルも、意味ないのかもね。
そういうの超えて、探究者って
一括りなのかもね。
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ari0921 · 5 months
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和五年(2023)11月25日(憂国忌)
   通巻第8022号 
 AI規制論、オープンAI社のもたつき、AIと精神世界の関連は?
  意外や意外。プーチン大統領がAI社会の本質を衝いた演説をしていた
*************************
 2023年11月24日、モスクワで開催された「AI会議」(「人工知能の旅 2023フォーラム」)で、プーチン大統領は演壇に立った。
 プーチンは生成AIの発展を展望し、傾聴に値するスピーチをしている。
「科学、教育、医療などの分野で人工知能を活用することで、人類はその実存の新たなチャップターに足を踏み入れた。生成AI技術の出現は明らかな発展である。新技術が国の経済と社会領域のあらゆる分野にますます浸透している」と最初に指摘した。
プーチン大統領は実例をあげて、「石油井戸開発のコストを大幅に削減にAIは活用されている。また北極海航路の物流の拡大に貢献している。AIによって日常のプロセスがよりシンプルで便利になり、医療や公共サービスの管理とメカニズムの質が向上する。また画像やテキストを作成できる生成AIの急速な発展は人類の知性の傑出した成果だ」。
しかしAIの脅威とは『悪用』である。
技術の倫理的、道徳的、社会的影響についての疑問がる」として、プーチン大統領は続けた。
「生成AIの研究開発を一時停止するという提案は『禁止』ではなく、いや禁止は不可能でさえある。技術は発展するものなのだ。したがってAI技術の進歩において、倫理的規制は必要だが、そうしたガイドラインは伝統的な価値観と文化によって定められるべきだ。西側AIシステムと検索エンジンは主に西側市場を対象としており、多くの場合、選択的かつ偏った方法で動作し、例えばロシア文化などを考慮せず、或いは無視している。『国家のアイデンティティ』を維持する上で重要な要素は文化的および精神的遺産である」
 正論である。
 日本にあてはめるとAI活用で、言論空間では巧妙に言論の検閲がなされ、しかもイデオロギーで凝り固まった基準で情報が操作されている現実がある。
倫理も道徳も社会規範もなければ、伝統的な価値観を軽視している。チャットGPTでの論文作成は、創造力を奪い、たとえば故人の手塚治虫の漫画の新作が勝手に創られ、これらは人間の本質にある創造性を歪める側面があるのではないか。
 欧米はAI規制を真剣に検討し始めており、新しいルールを模索しているが、そのルールに従いそうにない中国とロシア。そのロシアのトップが人間の実存と文化の問題を提議したことは記憶するに値するだろう。
 ▼AI規制論はなかなか合意が得られない
 AI規制論、オープンAI社のもたつき(サムアルトマンCEOは解雇されて五日後に復帰した)。AIと精神世界の関連に関して、意外や意外。プーチン大統領がAI社会の本質を衝いた演説をしていたことになる。
 筆者は拙著『半導体戦争』(宝島社)のなかで、こう書いた。
 「アップルの創始者、スティーブン・ジョブスは晩年、日本の木版画の浮世絵や設楽焼などの素朴な、端正な陶器に異様な関心を示した。もっと長生きしていたらジョブスはおそらく縄文土偶や火炎土器に深甚な興味を抱き、発明を人間の知恵との宥和に持って行っただろう。ベジタリアンで日本食が大好き、ライバルのビル・ゲーツも日本に惹かれ軽井沢の別荘には檜風呂をしつらえるほどの凝りようだった。
 ジョブスは天才的発明家にしてアイフォン、アップルなど文明の利器の牽引者だったが、なぜ日本精神の極地を代表する美術品に惹かれたのか? 
 このあたりにAI文明と精神世界との融合がはかれる謎が隠れているのではないか」(引用トメ)
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saayamm · 6 days
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大変ありがたいことに、武蔵野美術大学で個展を開催して頂けることになりました。
母校で個展をさせて頂けること、本当に光栄に思います…!
在廊日も数日ございますのでご都合がよろしければお立ち寄りください。
どうぞよろしくお願いいたします。
グラフィックアーツ/版画研究室のHPやInstagramでも展示情報を掲載して頂いています。
https://ga.musabi.ac.jp/news/post-1448/
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SAAYA MASAKI solo exhibition
-かわいいとワクワクをつくる-
会期:2024年5月28日(火)-6月15日(土)※日曜休廊
開廊時間:11:00am-17:00pm
会場:武蔵野美術大学 2号館1F gFAL(東京都小平市小川町1-736)
本展では、SAAYA MASAKIがイラストレーターとして活動をはじめてから10年の間に作成した作品やクライアントワークに加え、新作やオリジナルブランドの紙雑貨、インテリア雑貨など100点以上を展示いたします。
この期間にぜひご高覧いただきますよう、ご案内申し上げます。
[お問い合わせ先] 
武蔵野美術大学 油絵学科 グラフィックアーツ/版画研究室
作家在廊予定日:5月28日(火)、6月1日(土)、6月7日(金)、6月8日(土)、6月14日(金)、6月15日(土)
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mikiton02 · 7 months
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2023.10.5
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※どちらもまだ途中です。 言葉のない、優しいお話のマンガを制作しています。
線と色で頭の中にあるイメージが違うかもしれない。
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※今の自分の現状が分かりやすいと思い2つ並べています。こちらもまだ右側が制作中です。 離散的な描画方法として2つは、自分の中で共通しているのですが「線」と「色」で作品が分離し始めています。 またこのような二文化する現象と同じような体験をしている方を、2010年の卒展レポートで偶々見つけ、この方は卒制でひとつの表現に融合させていったようです。(以下:福本雪乃 / 美術学部 絵画学科 油画専攻)
JDN /卒展特集 2010 / 多摩美術大学(2/27) (japandesign.ne.jp)
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油絵で下書きをしなかった理由
自身の中で色のある作品には、線が殆どイメージに存在しません。逆に鉛筆のイメージスケッチなどでは色のイメージがありませんでした。線で描き始めた作品に色を付けようとすると、線に違和感を感じ飲み込むように塗ってしまいます。 (以下:夏に取り組んでいた作品でも線が飲み込まれていく。)
このことから、今まで色のある作品で描いていた線は恐らく「モノ」を描く為の補助線のような役割だと感じ、カタチから離れようとしている自分には必要ないと考え、ゼミ展での油絵にはあえて下書きをしませんでした。
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kennak · 1 year
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むかしむかし、あるところに情報商材売りの男性がいました。「副業で月収100万円を稼ぐ有料noteはいりませんか?あなたもFIREしたくないですか?」男性はTwitterで声を枯らし、インスタで拾ったホテルや高級腕時計の写真を貼り付けた投稿を繰り返します。でも、4950円の有料noteはちっとも売れません。 男性が悲しそうにスマホをポケットにしまった、その時です。ベントレーが突っ込んできました。「ああっ!」男性は転びました。「馬鹿野郎、ひかれたいのか!」運転席から黒光りした男が怒鳴ります。金銭的な成功こそが人の価値だと信じて疑わぬ人間だけが出せる、己の非を認めぬ傲慢な声。資本の暴力。 資本主義の極北、東京砂漠。定職もなくアフィリエイトで日銭を稼ぎながら情報商材が売れることを夢見ている38才の男性を、道交法は守ってくれません。クラクションを鳴らし去っていくベントレーを、男性は冷たい道路に座って呆然と眺めていました。トボトボと町屋駅徒歩9分の築古アパートに帰ります。 「ただいま」。家に着きましたが、そこに人の気配はありません。家族も、恋人も、家で男性の帰りを待ってくれる人間は誰もいません。虚しくなった男性は、スマホでYouTubeのヒカルの動画を観ながら、業務スーパーで買った298円のチキン南蛮弁当をモソモソと食べます。ご飯が少し固くなっていました。 電気代も灯油も高いので、暖房器具は使えません。ストロングゼロを飲んで毛布に包まりますが、築古アパートのアルミサッシから冷たい風が入り込みます。あまりの寒さでこごえてしまった男性は、売り物の有料noteをそっと開きます。「シュッ」という音と共に、温もりに満ちた光景が目の前に広がります。 そこは渋谷ストリームのオフィスでした。24階の社員食堂で、美味しい料理に舌鼓を打ちながら外国人の同僚と雑談する男。高校の同級生の鈴木君です。一浪して東京理科大に進学し、修士号取得後にNTTに就職した鈴木君。現役で早稲田の社学に進んだ男性は「コスパ悪すぎw」と鈴木君を見下していました。 しかし鈴木君は頑張りました。NTTの研究所で働きながら、社会人大学院で博士号を取得。見事Googleへの転職を決めたのです。高2で数学を捨てて私立文系に逃げ、努力から逃げ、似顔絵アイコンで自称GAFA社員として中身のない情報商材を売る男性。一体、どこで二人の道は別れてしまったというのでしょう。 気がつくと、また寒々しい部屋です。静寂の中、隣の部屋からは何かを叩く音と女の人の泣き声が聞こえます。男性は慌てて次の有料noteを開きました。目の前に現れたのはタイムズスクエア。雑踏の中、スタバのコーヒーカップを片手にスーツの男が颯爽と歩いています。みずほ銀行で同期だった田中君です。 大学時代に遊び呆けていた男性でしたが、当時���運良く就活売り手市場。大量採用しているメガバンに潜り込めました。しかし、待っていたのはノルマとパワハラ、資格試験。FP2級に落ちて支店長に詰められた男性は「今どきJTCとかオワコンww」と言って、すぐにプルデンシャルに転職してしまいました。 同期が次々と脱落していく中、田中君は逃げませんでした。リーマンショックで資金繰りに苦しむ融資先を回り支援計画を練り、震災でATMが止まれば店頭で罵声を浴びながら頭を下げました。カラオケでは率先してマラカスを振り、支店のゴルフコンペは皆勤賞。帰宅後のTOEICの勉強も欠かしませんでした。 上司達は、そんな田中君を可愛がりました。地方支店から本社の法人営業、海外営業と順調にステップアップして、ついにNY駐在を勝ち取ったのです。プルに転職したものの鳴かず飛ばずで、強引な営業で友人からも避けらるようになり、逃げるように転職を繰り返し転落していく男性との差は広がるばかり。 男性が手を伸ばした瞬間、マンハッタン高層ビルの風景はフッと消えてしまいました。もしかしたら、自分が掴めていたかもしれない未来。暗くて寒くて乾いた部屋で一人、全身の震えが止まりません。男性はすがるように、次の有料noteを開きました。すると、今度はエプロン姿の女性が料理をしています。 後ろ髪を束ねた女性のお腹は膨らんでいます。「あ、蹴った」とお腹をさする優しい表情。「理恵!」男性は思わず叫びました。忘れましません、大学時代の元カノ、大妻女子大の理恵です。2男の頃、インカレテニサーに入ってきたばかりの右も左も分からぬ1女の理恵を口説いて付き合った記憶が蘇ります。 人生初の彼女に浮かれていた男性でしたが、釣った魚に餌を与えないどころか雑に扱うという、童貞を捨てたばかりの非モテにありがちなミスを犯します。アフター5でディズニーに行く約束をしてたのに、パチスロ北斗の拳で設定6を引いたからとドタキャンした過去。クリスマスのディナーはサイゼリヤ。 結局、理恵とは一年も持たず破局してしまいました。「別に女なんていくらでもいるし」と強がっていた男性でしたが、その後、ちゃんとした関係を結ぶ女性を見つけることはできませんでした。目の前の相手を尊重することで信頼を積み重ねるという、人として最低限のことすらできない人間の、惨めな結末。 一方、理恵はその後保育士となり、千葉大教育学部卒の中学教師と結婚します。お腹の子供は3人目。流山おおたかの森駅徒歩7分3LDKのマンションは少し手狭なので、戸建への引っ越しを考えています。タワマンもSAPIXも無縁ですが、だからこそ、日々の営みの何気ない幸せを噛みしめながら暮らしています。 暖かさと優しさで満ちた光景が消えると、また孤独が押し寄せてきます。男性は声を上げて泣き始めると、隣の部屋から「うるせーよ!」と壁ドンされました。慌てて次の有料noteを開こうとしましたが、もう、Vプリカの残高がなくて買えません。暗闇の中、スマホの画面だけがぼうっと青白く光っています。 自分の能力を過信し、努力を嫌い、下積みを蔑み、真摯なコミュニケーションを避けてきた人生。38年間を無為に過ごして、一体何が残ったというのでしょうか。京成線の電車がガタガタ部屋を揺らす中、ストゼロのアルコールが全身に回ってきました。男性はもう、全てがどうでも良くなってしまいました。 一年後。男性の姿は茨城にありました。この残酷な世界から逃げるべく死を選んだ男性でしたが、命を絶つという覚悟もなく、結局、財布に残っていた最後の5000円を使ってスーパーひたち号に乗って実家に逃げ帰ったのです。リタイヤ済みの故郷の両親は呆れつつも、それでも暖かく迎え入れてくれました。 男性の顔は日焼けし、頭には白い手拭いが巻き付けられています。親戚の叔父さんの紹介で、地場の建設会社に雇ってもらったのです。ベトナム人技能実習生に混じって太陽の下で身体を動かすことで、汗とともに自分の中にこびりついた澱のようなものが静かに、でも着実に流れ出ていくのを感じます。 東京での20年間は何だったんでしょう。人ではなく画面とばかり向き合い、その向こう側の人たちと優劣を競い、何を得たというのでしょうか。昼休憩が終わって作業に戻ろうとすると、スマホが震えました。「○○さんがあなたの有料noteを購入しました!」男性は苦笑いしながら、アプリを削除しました(完
窓際三等兵@息が詰まるようなこの場所でさんはTwitterを使っています
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underfish23 · 10 days
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記事: ギャルリー東京ユマニテの富田菜摘展を見る
ギャルリー東京ユマニテの富田菜摘展を見る
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gallerycobaco · 1 month
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江上寛二 個展 2024 絵巻「こころのふるさと」
会 期|5/3金~ 5/26日
時 間|11:00〜17:00
場 所|gallery cobaco、art space、母屋
入 場|無料
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2024絵巻「こころのふるさと」は壺中天に想像の翼をひろげ、時空の流れに心身をゆだねてみました。
激動の時代を「悠々急げ」の心で歩く覚悟です。
江上寛二
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【Profile】
江上寛二
1947年生まれ
朝倉高等学校卒業後、佐賀大学特設美術科へ。久留米大学附設高等学校美術科教諭を50年勤める。
現在、同校非常勤講師
天地人一体の表現を目指して制作中。
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#天地人一体
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#附設高等学校
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#朝倉市#ギャラリー
#アートスペース
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taichinagasawa · 2 months
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non-finito Vollkontakt Die schönsten Probleme der Welt / ノンフィニート・フル・コンタクト 世界で最も美しい問題
※non-finito(ノンフィニート)はイタリア語で「未完成」の意。Vollkontakt(フル・コンタクト)はドイツ語で相手と全力で戦うという意味です。
ウィーン美術アカデミー美術学部抽象絵画科(Michaela Eichwald教授、Tohomas Winkler教授)のグループ展です。教授による作品のセレクション・コーディネートに基づく展示で、私はペインティング1点、ドローイング3点を展示しました。
This is a group exhibition of the Department of Abstract Painting at the Academy of Fine Arts Vienna (Prof. Michaela Eichwald and Prof. Thomas Winkler). The exhibition is based on the selection and co-ordination of works by the professors, and I showed one painting and three drawings.
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Mirror
スチロール、古紙に油彩 / Oil on styrofoam board
サイズ可変 / dimentions variable
2024
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50 Prozent Rabatt
古紙にアクリル / Acrylic on used paper
サイズ可変 / dimentions variable
2024
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(上 / Top)
Dashinomoto
古紙にアクリル / Acrylic on used paper
サイズ可変 / dimentions variable
2024
(下/ Under)
Untitled
古紙にアクリル / Acrylic on used paper
サイズ可変 / dimentions variable
2024
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会期:2024年3月2日(土)〜3月28日(木)月・日は休廊 時間:12時〜18時 オープニング:2024年3月1日(金)18時〜22時 会場:Xhibit(Eschenbachgasse 11, 1010 Wien) 交通:ウィーン地下鉄1、4号線 Karlsplaz(カールス・プラッツ)駅 Akademiehof出口より徒歩4分もしくはトラム各線 Oper, Karlsplaz(オペラ、カールス・プラッツ)停留所より徒歩7分 ※長澤の在廊日は週1回程度ですが、ご連絡いただければ案内できます。
Dates: From 1 Mar (Fri) to 28 Mar (Thu), 2024. Closed on Monday and Sunday. Time: From 12 p.m. to 6 p.m. Opening: From 18:00 to 22:00, 1 Mar (Fri) ,2024 Venue: Xhibit(Eschenbachgasse 11, 1010 Wien) Transport: 4 mins walk from Karlsplaz underground station (U 1 and U4), exit Akademiehof or 7 mins walk from tram stop Oper, Karlsplaz. *If you contact to me before your visiting, I can accompany with you if I have a time.
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oshindisco · 4 months
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PROFILE
上住 真司|Shinji Uezumi
東京芸術大学で絵画科油画を専攻。
大学院卒業後に広告写真制作のプロダクションへ勤務。
ビジュアル制作の実践現場からレタッチ技術を学び、
レタッチャーの仕事に目覚めていく。
現在は色彩の秘密と西洋占星術の領域をつなぎ、
絵画化する実験的な試みに専念している。
2023 : 個展 SHINJI UEZUMI [ THE WORLD OUT THERE ] あそこにある世界 そのに(中目黒)
2023 : 個展 SHINJI UEZUMI Pastel Painting exhibition SUN DAY(横浜)
2022 : 個展 SHINJI UEZUMI [ THE WORLD OUT THERE ] TRUE ROMANCE ART PROJECTS(渋谷)
2022 : 個展 SHINJI UEZUMI Pastel Painting exhibition SUN DAY(横浜)
2015 : Graphic Art exhibition クリエイティブ表現の現在 RECTO VERSO GALLERY(東京)
2015 : Pureism国際展阿佐ヶ谷アートストリート(グループ展示 ・舞台美術で参加)
2014 : 個展 『NEOSILK PRINT EXHIBITION』 DERORI ( 東京 ) 
2012 : 日本版画協会第80回版画展入選
2011 : 日本版画協会第79回版画展入選 
2007 : 第3回ハートランド軽井沢ドローイングビエンナーレ入選
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g00melo5-art-blog · 4 months
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加藤泉 x 会田誠アーティストトーク
加藤泉x会田誠アーティストトーク
司会:藤井テリー(ペロタン東京顧問)
日時:7月8日 19:30—21:00
ご支援・投げ銭は下記よりご協力いただけましたら幸いです https://grapeskitasando.shop/
場所:グレープス北参道
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-3-11 ニューベリー千駄ヶ谷1F
Tel 03-6447-0160 / Fax 03-6447-0161
形態:無観客ライブ配信
【加藤泉】
1969年生まれ。島根県出身 東京、香港と中国を拠点に活動。
不穏な顔をした子供、完全に発達した手足をもつ胎児、祖霊が宿る曖昧な形の体—加藤泉によって生み出された生き物は、 不可思議であり魅力的である。その体のシルエットと奇妙な顔は、主に特徴がなく、シンプルな形と強い色が強調されている。2つの大きくて無表情な目と円形の頭と素朴に形作られた鼻と口。プリミティブアート 思い起こさせる。それらの表現は、トーテムや アニミストの信念を喚起させる。これらの不思議な存在は、 理性よりも直感的で普遍的な人間性の根源を具現化し、視聴者に自分自身を見出させる。
1992年に武蔵野大学油絵学科を卒業。2000年代より、国内外で展覧会を開催し、革新的なアーティストとして注目を集めている。 2007年には、ロバート・ストーがキュレーションした第52回ヴェネツィアビエンナーレ国際展に招待される。
【会田 誠 ⁄ AIDA Makoto】
絵画のみならず、写真、立体、パフォーマンス、インスタレーション、小説、漫画、都市計画を手掛けるなど表現領域は国内外多岐にわたる。
1965 新潟県生まれ
1989 東京藝術大学美術学部絵画油画専攻卒
1991 東京藝術大学大学院美術研究科修了(油画技法・材料研究室)
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voidplus-jp · 5 months
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水戸部七絵「HAPPY XMAS (War Is Not Over) 」 2023.12.20(Fri)― 12.24(Sun)
void+では12月20日から24日まで、素手でつかんだ油絵具で唯一無二の肖像画を描き出すアーティスト・水戸部七絵のドキュメントブックの刊行を記念して特別イベント『 HAPPY XMAS (War Is Not Over) 』を開催します。
昨年の水戸部の個展『WAR IS NOT OVER』では、ジョン・レノンとオノ・ヨーコによる平和のためのパフォーマンス『ベッド・イン』にインスパイアされた作品等を発表し、反響を呼びました。
そこで今回、その個展を梅津元(キュレーター/批評家)が批評した怒涛のテキスト「世界の果ての水戸部七絵の絵画の成就の二重の現実の世界の果て」を制作。それに水戸部のアトリエで絵具をまとったレコードを併せて、100部限定のドキュメントブックとして先行販売します。
加えて、このイベントのために描き上げられた大型作品と、レコードジャケットをモチーフにした新作も一部展示・販売します。
ジョンとヨーコの『HAPPY XMAS (War Is Over) 』からおよそ50年ーその想いとは裏腹に争いが絶えない世界へ、“絵画” という直接的なメッセージをクリスマスに届けます。
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<展覧会概要> ■タイトル: HAPPY XMAS (War Is Not Over) ■会場:void+  東京都港区南青山3-16-14 1F ■会期:2023年12月20日(水)-12月24日(日) 12:00-19:00 ■主催:Azone+Associates / void+ ■定休日:会期中無休 ■お問合せ:[email protected] ■www.voidplus.jp 
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<ドキュメントブック> 100部限定のオリジナルドキュメントブックを先行販売します。 水戸部のアトリエで絵具を纏ったレコード盤は、エディションナンバーと直筆サインが入り、会期中のみお選びいただけます。 ※購入はお一人様一点に限らせて頂きます。
■著者:梅津元 ■価格:¥33,000(税込) ■仕様:LPジャケット(3300×3300mm)、レコード盤、ライナーノーツ型テキスト32項
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<トークイベント> ドキュメントブック執筆者の梅津元氏をゲストに招き、展覧会の本質に迫るトークイベントを開催します。
■日時:2023年12月22日(金)19:00-20:00 ■出演:水戸部七絵 × 梅津元(キュレーター/批評家) ■会場:void+salon ■予約:[email protected] ※会場内は20名の予約制。それ以外は「void+eaves」にて生配信を予定しておりますので、是非お越しください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー 水戸部七絵(みとべななえ)
神奈川県生まれ。画家。 現在、ウィーンと日本を拠点に作家活動を行っている。 2021 年から東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻油画 在籍、画家 小林正人に師事する。2022 年からオーストリアのウィーン美術アカデミーに交換留学、アラステア・マキンブン(Alastair Mackinven)に師事する。一斗缶に入った油絵具を豪快に手で掴み、重厚感のある厚塗りの絵画を制作する。初期にはマイケル・ジャクソンなどの著名人やポップ・アイコンとなる人物を描いた作品を制作していたが、2014 年のアメリカでの滞在制作をきっかけに、極めて抽象性の高い匿名の顔を描いた「DEPTH」シリーズを制作し、2016 年愛知県美術館での個展にて発表、2020 年に愛知県美術館に「I am a yellow」が収蔵される。2022 年に初の作品集「Rock is Dead」を出版。「Rock Star」、「TIME」シリーズをはじめ、��年では、パンデミック期間に自身がネットニュースのトピックからインスピレーションを得て制作した「Picture Diary」シリーズを発表するなど、画家の視点で社会をリアルタイムに捉え、時にはポップに時には皮肉的に大胆かつ独創的なスタイルで時代を表現する。
<主な個展> 2023年 「黒い��・白い顔」 rin art association 2022年 「project N 85 水戸部七絵|I am not an Object」 東京オペラシティ 2016年 「APMoA, ARCH vol.18 DEPTH ‒ Dynamite Pigment -」 愛知県美術館など。 <主なグループ展> 2022年 「OKETA COLLECTION: THE SIRIUS」 スパイラルガーデン 2021年 「VOCA展2021」 上野の森美術館 2020年 「-Inside the Collectorʼs Vault,vol.1-解き放たれたコレクション展」 WHAT、2020年度第3期コレクション展「私は生まれなおしている─令和2年度新収蔵作品を中心に─」 愛知県美術館 2019年 「高橋コレクション展 アートのふるさと」 鶴岡アートフォーラム 2018年 「高橋コレクション 顔と抽象―清春白樺美術館コレクションとともに」 清春白樺美術館 2017年 「アブラカダブラ絵画展」市原湖畔美術館、「千一億光年トンネル」 ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
<パブリックコレクション> 愛知県美術館
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crispy-moratta · 5 months
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映画わたしたちの国立西洋美術館 感想
わたしたちの国立西洋美術館を見る。油絵をやっている友人から誘われ、東京は下高井戸へ。映画のシアター情報を見ると、どこも上映を終えており、アクセス的には渋谷とか新宿の方が近かったが、下高井戸しか上映していなかった。映画はとてもよかった。なによりびっくりしたのは西美のスタッフが、20人もいう少数体制で運営しているところ、映画の概要としては、西美のコルヴィジェ建築が世界遺産になってから2020年に創建時の姿に近づけるべく休館し、その間のリニューアルに向けて準備を進める様子を1年間おったドキュメンタリー。印象的な場面は修復を科学的な観点から研究する保存科学室の部署の密着シーンで、モネの絵画はそのスタイルとして最終仕上げにニスを塗らないことが多いために、他の絵画作品より劣化が激しく、定着した顔料などがボロボロと剥がれてくる。基本的に絵画作品の分析というのは非破壊、非接触で行われることが原則なので、モネの場合は自然劣化による綻びでサンプルがたくさん採集できて、これが研究にとても役に立っていると語るシーン。修復というのも、当時の状態に直すというのではなく、劣化を遅らせるというのが正確な位置で、このモネの 『睡蓮-柳の反映』 も崩れてきた絵の具を戻すのではなく現存のままを維持するように努めるという姿勢がとても良いなと思った。インタビューでも解析技術がどれだけ進もうとも修復において再現がされることはないだろうと言っていた。それがよりその時代に作品をみるということの良さを高め、美術作品において所有者の遍歴などをまとめるというのもそういう良さとして保存されていくということなんだろうなと思った。少し『時をかける少女』 で千秋が過去に来た理由を述べるシーンで、ほんとに「それだけでよかったんだ(絵が見れるだけで)」って言っていたのを思い出した。あとは絵画の保存の仕方を考えたときに、そういえば美術館ってそんなに熱いとか寒いとか思ったことないなと思った。鑑賞者のためのある程度一定温度になっているとも思えるが、絵画のコンディションからくる美術館の温度は、今後美術館を訪れるときにそれだけでも感慨深いポイントかもなと想像した。でも絵画作品ではないが、現代美術にはなんか燃やしてる作品とかもあったなとも思い、そういう展示物とかの展示場所とかキュレーションを温度という視点で見るとまた展示の解像度少しあがりそうだとか思った。
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gallerytrax · 6 months
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TRAX 30TH ANNIVERSARY GROUP SHOW Vol.2 伊藤桂司 / 山口幸士 / 山田康平
2023年9月23日(土) ー 10月15日(日) 火〜木曜日定休 Opening Party 9月23日(土) 3pm〜
伊藤桂司 30年前、TRAXが出来た年に個展をやらせて頂いた。その時以来、環境を含めたギャラリーの素晴らしさには行くたびに感動し、オーナーである木村二郎さんと悦ちゃんの優しさに救われ、誘ってくれた角田くんの面白さにはやられっぱなし。歴代のワンコの可愛さも忘れちゃいけません。二郎さんは亡くなってしまったけれど、gallery TRAXへの感謝の気持ちは語り尽くせない。
Profile / KEIJI ITO 1958年、東京生まれ。広告、出版、音楽関係などでグラフィック、アートディレクション、映像を手掛ける。 「Active Wire」(ソウル: Haja Center)、「CLOSE UP of JAPAN」(サンパウロ美術館)、「Buzz Club-News from Japan」(N.Y: P.S.1 / MoMA)、「シブパル展。」田名網敬一氏とのコラボレーション(パルコ・ミュージアム)、「四次元を探しに / ダリから現代へ」(諸橋近代美術館)、個展は「TRANQUILO」(山梨 Gallery Trax)、「VERDE CÓSMICO」(馬喰町 PARCEL) 等国内外の展示多数。主な作品集に『LA SUPER GRANDE』『NEW WORLD』などがある。京都芸術大学・大学院教授。
山口幸士 変わったことの起きない日常だけれど 刻々と変化している小さなこと。 そんな「日々」を描いている。 TRAXに通って数年だけど、ここに来るたびに気持ちの良い風を感じている。 いつも変わらない。
Profile / KOJI YAMAGUCHI 神奈川県川崎市出身。街を遊び場とするスケートボードの柔軟な視点に強く影響を受け、日常の風景や身近にあるオブジェクトをモチーフにペインティング、ドローイング、コラージュなど様々な手法を用い独自の視点に転換する。2015年から3年間、ニューヨークでの活動を経て現在は東京を拠点に活動している。
山田康平 私は絵を描く時に、オイルを画面に染み込ませてから筆を動かし始める。そうすることで、画面の中ではノイズを保ちながら、絵の具が滲み、垂れ、混ざることで様々な物質、記号が湧き上がってくる。四角い画面の中で絵にするために、形になるものとならないものの行き来を画面の中で行っている。
Profile / KOUHEI YAMADA 1997年大阪生まれ。2020年武蔵野美術大学油絵学科油絵専攻卒業、2022年京都芸術大学修士課程美術工芸領域油画専攻修了。 主な個展として、「Strikethrough」Taka Ishii Gallery (東京、2023年)、「それを隠すように」biscuit gallery(東京、2022年)、「線の入り方」MtK Contemporary Art(京都、2022年)、京都岡崎蔦屋書店ギャラリースペース(京���、2022年)、「road」代官山ヒルサイドテラスアネックスA(東京、2021年)、「のぼり、おりる」ギャラリー美の舎(東京、2020年)。主なグループ展として「ぎこちない実感」YODTOKYO(東京、2022年)、「nine colors XVI」西武渋谷店(東京、2022年)、アートフェア「ARTISTS’ FAIR KYOTO」京都文化博物館別館(京都、2021年、2020年)に参加。主な受賞は、CAF賞(2020年)入選。
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doctormaki · 7 months
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この研究所で出される食べ物を食べ続けていると、不思議と段々と調子が悪くなる。なるべく避けようとしているが、どうしても出席せざるを得ないと、嫌でも食べ続けなくてはならないといけない日々が続く。そして必然、調子が悪くなる。どうもドイツとの相性が良く無いのか、単に、今まで住んでいた場所は、自分が好きなものを好きなように調理して毎日を暮らしていたからなのか、意味不明である。母が作ってくれるものを有り難く食べていても、調子が悪くなる訳では無いので、多分、こちらの水や土との相性が良くないのだろう。上五島の安藤先生が仰っていたように、ドイツは土地が良く無いのかもしれない。
Corkでの学会で明大で博士を取ってから、二個目の博士を取りに渡仏し、おパリ在住6年目と仰る御人に会った。ロックダウン中もおパリで過ごしていたらしい。その彼が曰く、久しぶりに日本に帰って驚いたのは、色と景色が三次元だという。エッ、とワシ。チミは二次元の世界にいるなら、どうやって移動しているの?と聞いてみる。苦笑いしながら彼曰く。いやぁ、ヨーロッパって風景はきれいかもしれないですが、死んでいますよね。全てが。。。抑圧されているというか、色がのっぺりしていて生気が無いというか。。。ワシは良い意味でピクチャレスクそのものって事?と聞くと、破顔で、そうそう。そうなんですよ。油絵ベタベタ塗ったくった平面的な絵画なんですよ。そして日本は美しくすぎる。見る風景、見る風景に、気が宿るというか、キラキラしているんです。生命が溢れているというか、生命のキラメキを全ての物から感じるんです、と。日本は美しい。八百万の神の概念が生まれざる得ない場所だと思うんです。神道は、全てが死んで、のっぺりしているヨーロッパ人には絶対に分かりません。と、ヨーロッパ人は感性低いのに、それが良いと思う日本人は、死んでいるものが好きで、死者の上に君臨したいんでしょう、と。日本みたいに、全ての物が生命に満ちあふれていて、全ての物が一斉に自分に話しかけて来ない。ヨーロッパは死んでいます。と断言した。日本の喧騒は、人間ではなく、モノなんです。でも、今は、五月蝿、人間が増えすぎていて、モノの声が聞こえない。だから僕、日本の田舎が好きです。ヨーロッパは物が死んでいるから、人間が五月蝿。うるさく、あーでもないこーでもないと、銀蝿のようにたかってブーブー言っている。僕、6年目にしてやっと、ヨーロッパと日本の違いが分かって、ヨーロッパへの違和感が言語化できたんです。だと。
アホで単純なワシ、彼の感性に感動。伊達に6年もおパリに幽閉されていた訳では無いようだ。ドイツも全く同じ。生気が無い。なので、美しく無いのだ。生気好きには、つまらない。色が踊らないからだし、陰影が無いからだ。また、何かにつけ権威主義的な癖に中味無いし。それにしても、彼の御実家は、どんだけ資産家やねん。。。と思った。ワシがドイツ渡航前の昨年、会津の馬皮職人の伯父さんからバッグを購入した時、バブル時代にエルメスだの、グッチだの、シャネルだののハイブランドのバッグの、一番高い奴は、実は伯父さんが作っていたんだよと、笑いながら教えてくれた事を思い出す。そして、ワシはその伯父さんから花豆の煮物を頂戴し、彼のバッグで通勤して、伯父さん元気かなって、毎日思う。
日本も、アメリカも、ドイツもそうだが、知識人と称する輩は驚くほど無知で、芸術の消費者でしか無く、ファッションセンスも皆無に近い。だから、手っ取り早く、有名ブランド、ミシュラン有名レストラン、有名な芸術家と名声がある所に、アホな奴ほど群がる。そして、あいつのチケットは300ユーロもしたのに、対した事無かったとか、訳わからん批評をしまくる。要は、自分が楽器を弾くわけでも、洋服を縫ったり、料理を作ったり、掃除したりという日々の繰り返しをバカにして、日常を軽々しく生き、それら日常の美を軽蔑しているために、審美眼が全く養われていないし、センスが無いのだ。実に下らない。ミシュランのレストラン行って幻滅したことを思い出す。
本当に良いものは、高い物の中にもあるかもしれないが、縫い物なら始末の仕方、裏地の始末、模様合わせなど、色々と観察ポイントがある。家庭科の授業は、それらを見極めるための教養だったし、絹のジャケットにライニングで金の鎖を仕込んで風でフラップしないようにするのよ、その重さが丁度良いのが金の鎖なんですってとか、そういう、日常的な生活の中の、ゆとりと贅沢な楽しみを知らない人々が、ブランドに飛びつくのだろう。まぁ、私もそれが分かるようになるまでには、色々と買い物をしたけどね。。。
という訳で、ワシはチクチクとクロッシェレースを楽しむ。別に意味が無いクロッシェレースを編むのは、正に贅沢の極み。ワシは幸せだ。そしてワシは手先が器用である。そして、夜は久しぶりにタンゴを聞きに行く。ワシの愛するブエノスアイレスの風。ErnestoやRomina、Doloresを思い出して涙する。ワシはドイツで、半生を振り返らせてもらっているような気がしてならない。人生も折り返し地点。もう、自分に鞭打たなくても良いのじゃないだろうか。父が十分、頑張ってくれたわけだし。ワシはどっかのアホ嫁と違って、疲れたフリして倒れてみたりとかできないし。農家の祖父母を持ちながら、祖母の作るサクランボを嫌い、子供に農家をバカにする発言させて、体力ある癖に大袈裟に体弱いフリする演技でサボる事なんてできないし。上手に気付かないフリして無視して旦那にお任せとかできないし。適当に甘えられて嬉しがっている旦那も終わっとると思うが、それも人生だし。ワシはそんなアホな旦那なら飽きるからいらないし、そもそも旦那いないし。いなくて良いし。20歳で腫瘍取ってから、もう結婚とかめんどいし、身体触られたり、体液交換するの気持ち悪くてゾッとするし。ベムのヨダレを拭くだけで十分。ワシの周りにも、案外ワシと同じように、子供を持つリスクよりも、ペットで良いという方は多いし、おまけに、種としての人間増えすぎやし。環境が心配だとほざく癖に、自分は子供産む権利があるとか思っているバカ見ると、マジで特権階級左翼オワッテルと思うし。
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ってなわけで、白居易を思う。「君子居易以俟命、小人行険而僥倖」。『礼記』の『中庸』である。小人は冒険をして幸せを求めるが、君子は居やすくして命を待つ。また、「楽天知命、故不憂」である。『易』の一文。白居易は、別名、白楽天としても知られる。ワシも中学三年生から麻貴楽天を意識して生きてきたが、人生の後半戦は麻貴居易、麻貴楽天として生きよう。ワシは小人を自負していたので苦労を厭わなかったが、もう良いかな。そして他人がどうであれ、「諸悪莫作、衆善奉行、自浄其意、是諸佛教」と『法句経』の一部を胸に、善を意識して生きよう。諸悪莫作まで行くと、ワシは完璧主義者なので、自分の存在を消したくなる。ワシが存在するだけで、気付かない内の悪行の数々は底しれない。だから、責めても、衆善奉行止まりでね。ほどほどに。
アホなドイツ人に、鴨長明の『方丈記』について、そいつが間違った解釈をされているので訂正して上げたら(そして、ワシ、なぜ丁寧語?)、自分が如何に正しいかを懇々と説明され、おまけに、俺は方丈記は全部読んでないけど、の枕詞までつけて、延々と説明される屈辱を味わいつつ、コイツバカ死ねと心底、心の中で思っても顔は引きつりながらニコヤカに。そして、彼が行ったことも無い京都の方丈庵からインスピレーションを受けたとかいう下らない建築物を褒めて、そいつのエゴを満たしてあげて逃げる。もうこうなると、国籍関係なく、エゴ高めの無知な人間が、ようここまで偉そうに闊歩しとる時代やわいと感心しかない。
しかし、多分、ワシの親族の誰かが同じようなことを他人様にやった、しっぺ返しとして、ワシにこうした気付きの機会が回って来るのだとしたら、ワシはアホな親族に代わって、このアホなドイツ人のエゴを満たしてやる事でしか、ワシのアホな親族に代わって代理謝罪できない。全ては繋がっていて、全ては円環と循環の中で、跳ね返ってくるだけだから。また、気付かないバカは素通りできるが、気付いた限り、対処するのが世の常。踏ん反り返って悦に入るドイツ人建築家を前にワシは、そいつにではなく、そいつが気付かせてくれた因果に頭を下げるのだ。でも、後で愚痴るのだ。そして笑い種にしてやった。それも、良し。いい加減にしろよな。。。と誰もが思う事まで我慢する必要は無し。いくらワシを慕おうと何しようと、親族の関係も同じ。いい加減が丁度良い。ワシは人生後半戦は、共にいて心穏やかに楽しく居られる人達と共にいたい。もうエゴ高めの面倒な奴は年齢関係なく御勘弁申し上げしたい。
まだワシは天命を知らぬが、麻貴楽天でいれば、命も自ずと開けよう。なにせワシは生まれた時に祖母の占い師から、若い頃には苦労するが大器晩成と言われとるらしいし、そいつの選んだ命名では別の占い師によると強すぎるらしいし。そりゃ麻に貴いだぜ。最強すぎて名前負けせんように生きていると、そんじょそこらの男に甘えるなんて事、できなくなるし。甘えているフリだけする女子力高めのエセ女見ていて反吐出るし。それに振り回されて、子供が良い歳になってから嫁選び間違ったわー告白されても、今更なにゆーとんねんボケ。肉欲負けしただけやろアホ。男なら最後まで責任取りやーと、見知らぬ女の離婚の危機を救ってあげるしかないし。ワシ、ホンマ何やっとるんやろうねぇ。。。溜息。まぁええわ。ワシは男友達多めなんで、それはそれなりに楽しませてもらっておりますねん。そして、ワシが心から好きな人々はみんな、とてつもなく良い女で良い男。何故なら、ワシが良い女だからじゃ。がはは。
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