Tumgik
#無駄吠え
masa998-blog · 7 months
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elle-p · 1 year
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P3 Club Book Fuuka Yamagishi short story scan and transcription.
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風花☆すたんぴーど!
証言1: 「山岸?ああ、あの地味で大人しい子だろ?前はちょっと暗かったけど、最近少し明るくなったよな。趣味······とかないんじゃねえの?たまに何か難しそうな本読んでるくらいで。あ、でも確か文化部入ってんだよな?あとはぁ、ゴメン、よくわかんねえや」
証言2: 「風花ちゃんは最高っす!あの儚げな姿、聞く者を夢に誘うようなほわほわした声、成績だって常に上位に入る明晰な頭脳、すべてが理想のままの美少女っす!そういや噂では、医学部目指して猛勉強中らしいっすよ。ああ、白衣姿の風花ちゃんに癒されたいっす~!」
証言3: 「山岸風花ぁ?なんかさぁ、あいつって妙にイライラすんだよね。 いつもオドオドラじうじしててさ。まぁ、確かに最近雰囲気変わったけどさ。いつも夏紀と一緒にいたじゃん?こーいうの何て言うの?虎のいを······かる羊だっけ?あはは、アタシってなんか普通に頭良くなーい?」
---人は、さまざまな仮面を持っている。友達と一緒にいる自分、家族と一緒にいる自分、恋人と一緒にいる自分、それぞれ違った顔を持つ。それは山岸風花にしても同様で、さまざまな証言からは得られない一面を、隠し持っていたりする。そしてそれは、同じ巌戸台分寮に住む仲間たちの前では、ごくまれに明らかにされることがある。例えば、こんな風に。
「ふぁ~あ······ん?風花、何やってんだ?」
とある休日の午後、惰眠を貪った順平が自室からラウンジに降りてきたとき、風花はソファに座って目の前の何かに集中していた。テーブルの上には、小さな人形が20数個ほど整然と並べられており、その横にはそれら人形が入れられていたと思しき袋の残骸が山となっている。
「あ、 順平くんおはよ······あはは、ちょっとね」
「ん?これってもしかしてボトルキャップってヤツか?そういやオレも昔集めてたぜ、大リーグシリーズのヤツ。懐かしいなぁ」
順平が言うとおり、それはボトルキャップに小さなフィギュアがついた、ソフトドリンクのおまけとして知られる物だった。
「実は······私けっこうこういうの好きで、たくさん集めてるんだ。ヘン······かな?」
確かにコレクターには男性が多いといわれ、収集癖がある女性は珍しいほうに入るだろう。しかも、いま目の前に並ぶそれは、多少、いやかなりマニアックな部類に入るものだった。
「つか、何だこれ?怪獣?」
「ち、違うよぉ!これはね、“懐かしのモンスターシリーズ・シーズン3 B級ホラー映画の怪物たち” だよ。 怪獣なんかじゃないんだから」
そちら方面にあまり興味がない順平にとっては、幼いころに見た特撮怪獣と見分けがつかないのだが、風花にとっては大きな違いがあるらしい。意外といえば意外な風花の趣味に、順平はちょっと新鮮味を覚える。
「あのね、こっちが『トレマーズ』に出てた地底生物でしょ、そしてこっちが『バスケットケース』に出てたお兄さんのほうね」
お兄さんのほう、とか言われても、弟が誰かすら知らない順平は「そ、そうか」としか返事ができない。そんな順平に構わず、徐々に興奮をあらわにしつつ風花は説明を続ける。
「で、これは有名な物体X。 もちろんジョン・カーペンターじゃなくて旧作のほう。あ、こっちは取るのに苦労したんだよ、『死霊のはらわた』のアッシュの手首!ちょっとかわいいよね」
勢いが止まらない風花に、暑くもないのに順平は汗だくになる。軽く朝の (もう昼だが) 挨拶をしただけのはずが、妙なスイッチを押して風花の中の何かをはじけさせてしまったらしい。
だが、なぜかそこで風花はふっと表情を曇らせ、はぁと大きく溜め息をついた。
「でも······」
「ど、どうした?」
その憂いを刻んだ横顔に、少しだけ順平はどきりとする。何のかんの言って、風花はかなりの美少女なのだ。だが、その小さい唇から紡がれた言葉は、順平の不埒な馬っ気などしおしおに萎えさせるものだった。
「見つからないの、レア物が」
「へ?レア物?」
「そう。『バタリアン』に出てた、ゾンビ化ガスで生きっちゃった犬の標本。すごいんだよ、身体の真ん中で真っ二つに割れちゃってるのに、わんわん吠えるんだよ。おかしいよね」
屈託なく笑う風花。順平がふとテレビのほうを見ると、横でコロマルがだらりと寝そべって眠っている。風花って、確か犬好きだったよな?それでどうして、真っ二つになった犬でころころ笑えるのか、順平には不思議でならない。
「でね、それが超レアらしくって、いくら買っても出てこないの。シークレットだから個数とかの情報もないし······。いままで全部コンプリートしてたから、このシリーズも揃えたいんだけどな······ちょっと疲れて来ちゃった」
目の前に並ぶ20体以上のボトルキャップは、横に積まれた開封済みの袋からわかるとおり、おそらく今日買ってきたものだろう。いつ頃からコレクションしているか知らないが、これまでに買ったのは相当数に上るのではなかろうか。そして、ややへコみ気味の風花の顔を見ていた順平は、やがてある結論にたどり着いた。
「よっし、 風花!何かオレにできることあるか?そのレア物とやら手に入れるの、オレが手伝ってやるよ。あ、でも金貸してくれってのはナシな。オレってビンボーだからさ」
「え?順平くん······ホントに?······あ、ありがとう······嬉しい」
はにかむような笑顔を見せる風花。ああ、これだ、と順平は思う。以前、チドリを喪って生きる気力すらなくしかけた順平を、さりげなく気遣い癒してくれたのはこの風花の笑顔。それは決して恋愛感情ではなかったが、この子に悲しい顔をさせてはいけないという、ただそれだけの純粋で暖かな想いだった。
「いや~、しかし風花がホラー好きだなんて、ぜんぜん知らなかったぜ」
「え?別に私ホラー好きじゃないよ?」
「は?」
「純粋にコレクションが好きなの。ホラー映画のことは、集めてるうちに詳しくなっちゃった」
「そ、そう、なの······?」
一般人には理解不能なコレクター根性に触れ、先ほどの温かい想いはどこへやら、順平の背筋にちょっとだけ寒気が走る。だが、一度決めたことを反故にするわけにはいかないと、普段は見せない男気を精一杯奮って、順平は風花に対して力強く宣言した。
「おしっ!それじゃ明日から、幻のレア物探しをさっそく始めるぜっ!」
「うん!」
それが、順平受難の日々の始まりだった。
そして、レア物探しの協力宣言から1週間。 早くも順平は根をあげつつあった。
「ぜぇ······はぁ······ぜぇ······。ふ、風花······ちょ、 ちょっと休まない······か?」
「ダメだよ順平くん、さっき休憩したばかりじゃない。ほら、もう少しで寮も見えてくるよ」
レア物探しの協力、それは放課後に風花の買い物に付き合い、荷物持ちを引き受けるというものだった。だが、ひと口に荷物持ちといっても、その量が尋常ではなかったのだ。学校を出て寮までの道中にある、ありとあらゆるデパート、スーパー、駄菓子屋に立ち寄り、連日3~4ダースのドリンクを買い込むのである。単純計算で通常サイズのペットボトル1本500グラムだとして、4ダースでじつに25キロ!子供の頃からのマメな貯蓄で、風花の財力はそれだけの買い物に耐えられるものだった。不幸にも。
しかも、苦行はそれだけではない。ドリンクを買ったら、そのあとに飲むという作業が残っている。無駄を嫌う風花は、今まですべてをひとりで飲み干していたらしい。そのため1回に買える本数は限られていたが、順平の手伝いのおかげでそれが大幅に増えたと、めっきりご機嫌な様子である。だが、しかし······。
「出ねえな······レア物······げふっ」
「そうだね······くっ」
いったい確率的にどれほどのものかは知らないが、レア物ボトルキャップはいっこうにその姿を現わさなかった。
「さすがに······これ以上貯金使っちゃうのもマズイよねえ······くっぷ」
「つか······げぷつ······その前に······うぷっ······オレ の胃袋が······げーっぷ」
「でも······後には引けないよ、順平くん。最後まで、手伝って······くれるよね?」
思い詰めた表情で、順平を見つめる風花。そうか。こいつって、こんな負けず嫌いのところもあったんだ······。再度、自分が知らない風花の一面を見て、 順平はまた新鮮な気持ちになる。そして、そんな風花の知られざる顔は、次々と順平の前にさらされることとなった。
それが、風花の暴走の始まりであった。
「お願いしますっ!もしこのボトルキャップが出たら、譲っていただけませんかっ?あ、これ連絡先ですっ!」
「ふ、風花······さすがに恥ずかしいから······」
あるときは、たまたま同じドリンクを買った客を捕まえ、レア物が出た場合の譲渡契約を取り付けようとする強引な風花の一面を見た。
「レア物ボトルキャップを感じる······ユノの指先」
「って、ここでペルソナ召喚はマズイって!」
またあるときは、ユノのサーチ能力を使って開封せずに中身のボトルキャップを当てようとする、なりふり構わない風花の一面を見た。
「順平くん !これでもう大丈夫!あのね、アイギスのメンテ用に開発された、非破壊検査スキャナを桐条のラボから借りてきたの。これでボトルキャップなんか簡単に見つかるよ!ただ重量が2トン近くあるんだけど······スーパーまでどうやって運ぼう?」
「運べるかあーっ!」
そしてまたあるときは、万事そつがないようでいて意外と後先考えない風花の一面を見た。
······どちらかというと、できれば見せてもらわないほうがいい一面が多かった。
だが、それでもレア物ボトルキャップは見つからず······ついにキャンペーン最終日という日を、ふたりは失意のうちに迎えたのだった。
「結局······ダメだったね」
「ま、そういうこともあるさ。オレの人生なんか、ダメダメのダメばっかりだぜ?」
ポロニアンモールのベンチに並んで座り、おどけて言う順平に、彼が実際どのような気持ちで逆境を乗り越えてきたかを知る風花は、ただ優しく微笑みをもって答える。
「でも、ちょっと悔しいな」
「コレクター魂ってヤツか?」
「ううん、そうじゃなくて······順平くんとか、色々な人に力を貸してもらって、それに応えることができなかったのが、少し悔しいの」
「ま、オレは風花の意外なとこが一杯見れて、面白 かったからオールオッケーだけどな」
冗談めいて、でもかなり本音を覗かせて、順平は風花の無念を慰める。と、そこで。
「そういや、オレとか色々な人にって、ほかにも誰かレア物探し手伝ってくれてたのか?」
「あ、それはね······」
そう、風花が言いかけたときだった。
「風花ぁ!」
「え······え?な、夏紀ちゃん!?」
そこに突然現われたのは、先日家庭の事情で転校したはずの、風花の親友、夏紀の姿だった。
「う、ウソっ!どうしたの!?」
「いや、今日明日って連休じゃん?ちょっとヒマだから足伸ばしてみただけ。急に決めたから都合悪いかもと思って、何も知らせてなかったのにさ、会えるなんて運命っぽくない?」
「うん、うん!ホント運命的だよ!」
子供のようにはしゃぎながら、「何アイツ、 風花のカレシ?」、「ち、違うよぉ、お、同じ寮の人で······」と楽しげに会話する風花。これもまた、順平があまり見たことがない彼女の一面。
「あ、そうそう順平くん」
と、そのとき風花が順平のほうに向かい、夏紀の肩を軽く押し出した。
「さっき言ってた、もうひとりの協力者。 夏紀ちゃんもボトルキャップなんか興味ないのに、いろいろ情 報とか調べてくれたんだよ」
「あ、なんだ風花。まだ飽きずに集めてんの?マジ変なシュミだよね。そう思わない?」
おお、なるほどと順平が思ったそのとき、 夏紀が衝撃的なことを口走った。
「あ、そういやさ風花。前に教えてやった、えっと······バタリアン、だっけ?シークレットのやつ。いよいよ明日からキャンペーン開始だよね。しっかりゲットしなよ」
「··················え?」
「············は?」
「ん?アタシなんか変なコト言った?」
「明日······から?」
「そうそう。忘れたの?シーズン “4” のシークレット情報。アタシのケータイネットワークでゲットした、超貴重な情報なんだからね」
しーん。
不自然な沈黙が3人の間を支配する。
やがて。
「······ふーか?」
「······は、はい······」
「今までの、オレの、苦労は······?」
「············えーと············ごめん」
がっくりと、順平の全身から力が抜け、ボロニアンモールの冷たい大理石の床に突っ伏して動けなくなる。そういや、夏期講習騒ぎのときにもコイツ、うっかり連絡忘れてたっけ、と順平は思い出した。真面目でしっかりしているようで、じつはかなり間抜けでうっかり者。それもまた、風花の愛すべき一面なのであった。
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kijitora3 · 1 year
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ヘタレて逃げると思う 中二病の中年なんだもん
こいつ帰国しても一切国益にならないし
んで外国から負け犬の遠吠えしてるだろう 歳費の無駄だからさっさと除名すればいいのに、参院懲罰委員会 
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figmilkfm · 1 year
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0103 あさ新幹線で東京帰る。ずっと欲しかったコーヒーサーバーとコーヒー豆手に持って遅れ馳せながらうちにもサンタ?きた。夕方から萩の湯に行き、帰ってふたりで飲酒など。
0102 三木さんと昼に高柳神社に初詣。のんびりしてから京都。キキとたつカフェへ。夜は三木家に帰宅し、録画してもらってたさんまのまんまを観るなどし年始気分に浸る。
1231 コノミヤでビールとかアイスとか買い込むのがやけに年末。年越しは三木家で紅白。事実上実家が消滅した昨年も、引き払って以降本格的に消滅を遂げた今年も、三木家で食卓を囲みながら0時にみんなで年越しを蕎麦食べた。年が明けた瞬間おめでとうございますと言い合う。私の今年の抱負は特になくて、三木家のみんなに今年の抱負は?と三木家に聞いたら誰もなくてそれもよかった。家族みたいな安心感があるこの家があってくれて今年もなんとか。愛する人たちよ、どうか健康でいてねと思う。それだけ。
1230 中田寝すぎね?早朝から『最愛』一気観した。夜は三木家に帰って蟹鍋に参加させてもらう。
1229 納骨。退職の手続きで精一杯になってて納骨式の準備を全然できてないまま行き道のバスで納骨式について調べたら足りないものばかりで最悪でした、悪い夢か。行き先も違ってて、途中骨壷持って走る。祖母の納骨を済ませておかなかったために私がやることになった怒りを母へぶつけながら、ひたすら川沿いを走る。寒い。骨壷が重い。骨がカラカラと音を立てるのを聞きながらマジでばあちゃんごめんという気持ち。着いたら骨壷、ちょっと割れてたし。この年齢で家の膨大な用事を済ませないといけない生活が心底嫌になる。なんとか無事納骨式を済ませ、セイゴが大正まで迎えに来てくれるらしいのでとりあえず梅田。大正で拾ってもらってみおつくし会へ。まーくんとの飲酒が捗る。夜中は、中田の家でオールザッツ観ながら寝落ち。
1228 寝てたっていうかストレスで3時間歯を食いしばってただけ、みたいな睡眠。疲れが全く取れず。朝起きて奥歯が取れそうなくらい痛む。原さんとランチして、夜三木家に帰る。夜、お父さんと飲むジンを買って帰ったら、お父さんが私と飲むジンを用意してくれてたのでジン祭りを開催。
1227 今日が最後の出勤になるわけですが不思議とそこまで不安がない。何が起きてもたぶんここにいるよりはマシじゃないかな。現状維持を選び続ける自分よりよっぽど。23時なかもず着で、はらさん家着。原家の弟が買ったブルーノマーズのラム酒が美味しすぎて水のように飲む。夜中まで話して、朝は早く起きる。歯食いしばってただけであんま寝てねえ
1216 AM休みたいな日々。編集部に上がるのがキツくて一階に荷物置いて作業。大掃除と見本誌の整理しながら、こういう仕事で一日が終わることに鬱々とする反面、これさえしてれば一日が終わるのだと安堵もする。あと少し。今は耐えるしかない。夜、なみとどん底行く。メンタルがどん底。七千円も使ったのに全く酔えなくて最悪!店員のお兄さんがやってるバンドの話とかその曲とか聞きながら、ほんとはなみともっとゆっくり話したいことがあったから会ったのにねと後悔の念を滲ませる帰り道。
1215 派遣さんに引き継ぎ。することがなさすぎてデスクの断捨離。自分が最初に出した本のラフとかが出てきて懐かしむ。実務してたのが遠い過去のように思える。実務がしたくて気が狂う。ラフ描きたい誌面が作りたい企画進行したい、馬鹿みたいだなー
1214 適当に会社へ行き適当に帰宅���焦りを生む心さえ消失しそうな実りのない日々。夜、あいちゃんと電話して飲酒後寝落ちる。
1211 永田珈琲店で朝。帰りに青いカバBOOKSに寄って往来堂へ行く。帰って少しゆっくりしてたらROUTEでカレー出店してるのを知り、チャリで馳せ参ず。買った夏葉社の新刊をルートで読む。夜、ゆうちゃんと飲んでから月吠えで飲む。久々1時半とかまで飲んでて眠い。
1210 4時に起きて気になってたレギュレーションの復習をする。この頃誌面の表記を指摘されまくり、会社勤めの4年間が怖くなる。自分の文章、これでいいのかわからんすぎたけどなんとか形になった原稿見て安心。周りの同世代が仕事に打ち込むのを見て焦りもするが、今回の仕事は自信になった。積み上がって行けたらと思う。仕事がないと日々楽しくない。確実に、私も下積みとして毎日やることを進めていきたい。茨木のり子読んで、ギリまで飲酒後、寝る。
1209 元気なさすぎてねぎしで蘇生を試みるも、欲求って満たすと罪悪感に苛まれる。御茶ノ水のスターバックスで真空ジェシカのイベントレポート仕上げる。やっぱりめっちゃ楽しいな。この仕事がなかったら、私にはいま何もないや。
1108 大阪疲れ?で体調が悪い。早々に多忙宣言を受けた12月の生活が心配。大きな仕事は幸い抱えてないし、体調崩すとしたら今でよかったのかもしれん。
1105 夜、千駄木駅で待ち合わせてふくの湯へ。お腹空いたけどなかなかどこも開いてなくて、根津まで戻って谷中バール。近場だとお互い終電を気にする必要がなくてそれもいい。
1104 親の手続きで台東区役所。書類が多すぎてかなり時間がかかる。結局課税証明書を大阪で取らないといけなかったみたいで、夕方までかかったのに全部終わらなかった。まーでも八割方終わったと思えば気が楽だし、実家がなくなったから、手続きはもう大阪でする必要がないと思うと気はさらに楽。これは感謝な話なのですがみゆきが私の代わりに課税証明書取りに行ってくれるらしー
1031 初動が緩やかであればあるほど保たれるものがある?激しさを伴わない静かな熱よ
1029-30 車屋で飲んだ。すきな人同士を会わせてわたしは終始ニコニコ。そういやノーズショップで見つけたBdk Parfumsの香水、パスソワール「また今度ね(今夜じゃないわ)」の香りが(名前含め)とても良かったので書き留める。アンバーウッドとジャスミン、ブラックペッパーとマンダリンにパチュリ。サボンのボディクリームにも、いつもつけてるバイレードの香水Accord Oudにもパチュリが入ってるし、感覚でいいと思うものにもこうして一貫性が垣間見えるときがある。
1028 夜、飲みに行く。珍しく4軒くらいハシゴして、ことごとく変な人に絡まれる、地獄。「お前らみたいに顔がかわいいからって全部許されて調子に乗ってるような女が一番嫌いなんだよ!」って、横にいる人に叫ばれて最悪じゃない?朝方、また月吠えで変な人に絡まれてるところを山下さんに助けてもらった。何よりボトル奢っただけでいけると思われたことが超腹立つ。朝まで飲んで、皆川くんと始発で帰る。記憶が断片的ですけど酒鬱入ってないだけで偉くて良。
1027 朝、新幹線で東京へ。かぎりなく落ち着く街上野よ。帰ってくるたびこのままここに骨を埋めたいと思うね。昼は出社して、夜、萩の湯にはじめて行く。緊張の糸が切れたのか、わたしは鶯谷の、毛糸編んでるテレビ番組が流れる激渋中華料理屋を出たらまっすぐ歩けないくらいに酔ってしまい、西日暮里まで歩いてタクシーで帰される。けど全部覚えてる、多分。
1026 せっかく大阪いるし美舟で焼きそばを、と思い東通りへ。太麺のソース焼きそばを、すき焼きみたいに生卵をつけて食べるのです嗚呼!ことごとく潰れた思い出の地を上書きしてくれるかのような場所たち。あした東京へ戻る。恒例、三木家の父との晩酌もラストナイトで、また日本酒をようけ飲む。実家、なくなってしまった。
1025 無事引き払えるかと思ったのに若干の不備がありまた実家に赴く、最悪。夜、なかたと福島の花くじらでおでん。親の日記の話から結婚論、子育て論までだらだらと話は流れ、わたしは日本酒飲んで怒る。聞く中田、つられて怒る中田。家の下のローソンで携帯落としてめちゃくちゃ割れたが昨日実家引き払うのに35万払ったばっかなのにもう画面変える金がなくて終わった。
1023-4 きてくれたみんなが帰って、夜通しアルバムと手紙の整理。親がつけてた日記を読んだり、幼少期に描いてた絵本とかzineみたいなものを見つけてしまってさすがにそれは持って帰る。中田がリタイア、夜中3時。布団もないし、二日連続で風呂も入れないというのに。中田よ、ここまでの仕事してくれる友人はお前しかいないね。
アルバム整理してるうちに朝になったから『ボクらの時代』観ようと思うもチャンネルがない。ないないと言いながら探してたらまさか、テレビもなかった。昨日、売ってた。ご飯温めようと思ったら電子レンジもなかった。昨日、売ってた。さすがの二徹、記憶がないわ。業者が朝8時すぎには来て、三木さんも昼前に来てくれる。もう限界くらいに疲れてたから業者の人に借りた段ボールを部屋の隅に敷いてその上で少し寝��。完全に何にもなくなるまで8〜9時間くらい。中田はそのままユニバへ行った。すげえ体力やなとか言ってたら夜、熱出たらしい。三日間埃を被り続けたほぼ埃みたいな人間は実家を消失し、三木家に帰る。隣の人が「夜通しお疲れさま。もう会うこともないんやね」と言って食事券をくれたので、帰りに三木さんと京橋でビール飲んでお好み焼きを食べた。三木家に帰って、実家はもうガス止めてたので三日ぶり?に風呂に入った。腰がいてー。携帯開いたら、連日お疲れさま、原稿は明日でいいよみたいな連絡が来てて、明日でいいって言われても明日って明日かー明日ってもう明日じゃんって思いながら気付いたら寝てた。
1022 作業してたら朝7時くらいになって、中田と中学の頃よく行ったパン屋に朝食を買いに行く。中学の通学路通りながら色々と二人で懐かしむなどまだ情緒のある時間を過ごす。昼から友人が5人来てくれることになったので、来てくれる特に面識ない人々を雑に入れた「シフト」とかいうグループラインをつくる。みんなが気を利かせて買ってきてくれたお茶やらパンとか551の豚まんなんかをテーブルに並べてったら、撮影みたいになる。現場、仕切らせていただく。中田がまーくんの車で電子レンジとかテレビとか、売りに行ってくれた。大量に売った服の買取価格がまさかの30円だったから、「今日のギャラです」と言って中田とまーくんと10円ずつ分けた。私ももらってるし。こんなに物があってもほとんどお金にならないし、持って帰れる場所はない。アルバムも腐るほどあるけど簡単に見返せる量ではないし。二日目、物への思い入れが皆無になって怒りが湧いたり、幼稚園の時の手形?とかを「こんなの捨てにくいわ!!!」とか怒鳴りながら泣き出したりして私のメンタルもいよいよ。夜には引き上げて三木家に帰る予定だったのに、作業が思いのほか何にも終わってなければ逆に散らかしただけみたいな結果になり、今日も泊まり込みでやるかと言ったら、中田は明日のバイトを休んで今日もうちに残って付き合ってくれた。親…友……
1020-21 荷造りする気力がなさすぎてみきに来てもらう。仕事しながら『Silent』観て、朝は上野までタクシーで東京駅へ向かう。引っ越して二年くらい経ってから気付いたけど、家から新幹線に乗るルートの解はこれだわ。帰阪して早々に面会、病院、区役所こなしたけど思いの外元気だしで西大橋の、親が常連だった居酒屋に飲み行く。みゆきといわしちゃんを会わせる。結構飲んだら普通に今から片付け作業取り掛かるとか考えられん眠さになったが仕方なしに僻地の実家まで帰る。久々の実家は人が住んでたまんまだし、真っ暗で寒い。手始めに、懐かしみながら生徒手帳とか読んでたら寝落ちてて、1時半くらいに中田訪問チャイムで起こされる。一緒に夜通し作業するけど、思ってたより膨大でぞっとする。学生時代のいるもの/いらないものは途中からほぼ中田の判断に任せることに。何より物量がありすぎて全部自分で見てる時間がない。一回うちに来たことのある初音が、「物量は相当だろうよ」と言ってたのを思い出す。「美術としては相当リッチだけど」とも。
1019 御徒町の珈琲館で作業。山家でとんかつ食べる。上野から千駄木まで歩いて朝日湯へ。風呂上がりに珈琲牛乳を飲んでる私の隣で美味しそうにビールを飲む人よ。帰り、夜風がめちゃくちゃ秋だったな。
1016 休み。あてもなく吉祥寺に行ったのでとりあえずチャイブレイクで本とか読む。栗と迷って金木犀のチャイ。こういう飲み物で季節を感じないともうね。そういえば親の夢を見た。身体が動くようになった母親の車椅子を、亡くなった祖母が押していて、3人で実家にいた。起きてから、本当に実家がなくなんのかーとかぼんやり考える。けど、もう誰もおらんし、元からないようなもん。夕方、家に帰ろうと思うも充電がなさすぎて、充電しに月吠えへ。武蔵野館で『よだかの片想い』観ようと月吠えを出て、映画が終わってから携帯開いたら、不在着信の後に「今飲んでないの」とあやなから連絡。「映画観ててこれから月吠え戻るよ」と返事してすぐ戻ったらあやながいた。さっき私に電話したけど出ないって月吠えで話したら「あの子今映画観てるよ」ってユースケが言ってくれたらしくて、なんか月吠えは放課後感あってよかった。
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straycatboogie · 2 years
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2022/11/15
これでいいのかなあ、と思う。仕事をして、そして時間が空いたら映画を観たり本を読んだりして過ごす。今のところそれは上手く行っているようで、仕事の方はジョブコーチを利用して様々なアイデアを試せるところまできている。そしてプライベートな時間の読書は十河進や片岡義男、小西康陽やポール・オースターを読んだりして過ごしている。映画の方は手当たり次第かつアホみたいに観てきた映画が700本に達しようとしている。そして、今のところこの時間の過ごし方で特に問題というものは起きていない。だからこれでいいのだろうな、と思う。でもどこかスッキリしない。
これについて昼休み考えたのだけれど、答えが出てこなかった。単に自分の文章がカネにならないこと、つまり読んだり観たりといったことが時間の無駄で終わっているように感じられることが虚しいのだろうかとも思ったり……久しぶりに小沢健二『犬は吠えるがキャラバンは進む』を聴きながらこれについて考えるのだけれど、結局わからないままだ。幸せといえば幸せな人生ではないかな、とも思う。安定した仕事を得ていて、健康でもあって空いた時間を有意義に過ごせていて、美味しい食事も食べられる。そんな恵まれた環境にいる自分がいる。なのに。
夜、リドリー・スコット『ブレードランナー』を観る。泣く子も黙るSF映画の金字塔で、私も何度か観てきたはずなのだけれど今回観ていてなかなか考えさせられた。レプリカントという人が作り出した人造人間は自分の「死」を恐れ、デカルト「我思う故に我在り」を引用できるほど知性と洞察力があって自分自身を深く考察できるキャラクターである。そのようなレプリカントと、彼らを取り締まるブレードランナーのデッカードとの追いつ追われつのドラマを観ながら、私も私自身について考えさせられてしまった。この「自分」とは何なのだろう、と。
単に鬱状態だからなのだろうか、自分のことばかり見つめて、そして書き続けている。もっと外側に目を向けないといけないとも思う。今はつらい状況だけれど、腐っても仕方がない。英語を学び、映画を観て本を読む。そうして外側にある芸術に触れることは自分を外に向けて開示していくことであり、中途半端に出来上がった自分自身を壊して再生させることでもある。「これでいい」と思ったら成長が止まる。開かれた自分自身でいたい。「窓は開けておくんだよ いい声聞こえそうさ」という、私の好きな曲の歌詞(フィッシュマンズ「ナイトクルージング」)を思い浮かべながら。
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inuwaarudo · 2 days
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kyz446 · 6 days
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qofthequinine · 13 days
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月に遠吠え咬ませ犬
挑んだが全て無駄だったようだ
また New Shit が現れてくる
人の残り物を漁り、街をふらつき、私はどんどん強くなる
いつでも人は私を喧嘩の矢面に立たせ、負けてもなおここに生きている
どうだろうか?この遠吠えは
この音にならない遠吠えは
情けないほど弱い叫びは
太陽の鏡である月に向かって
正しく届いているのだろうか?
いや、正しさなんてない
私が叫んでいること
それが事実だ、それのみが確かだ
負け切ればよかったと後悔しながら
それでも負けたとて何故かここにいる
私はなんの咎でこうなったのか
試練を与えるとて、残酷すぎやしないか
正義だろうが、悪だろうが、どうでもいい
それぞれは流行だ、価値観は流行り病だ
それだけのことなのに、そんなに大事なことの間で
今生きている命は苦しんでいます
私はだから月に吠える
何もかもが好きだから
あなたたちが好きでたまらないから
嫌われようがかまわない
大好きなんだよ、それだけはわかってほしい
間違うこともある、当たり前だ
間違いかたが下手らしい
キッツイ、そこからさらに、多方面からのお叱り
無理て。
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bailonglee · 21 days
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Nation〚国家或いは協同体〛Part 2
では、70億年後に生まれる、新しい名もなき銀河、天の川銀河とアンドロメダ銀河の融合を、見てゆきましょう。
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動画において、後半部分に当たります。
https://youtu.be/pt3Ea9hDvjk?si=XGE6UkIjElJ9FnN2
↑これがURLです。
TumblrはGoogleから“脅し”を受けたか、リンクをまともに再生させない事が、頻発しています。
厨二病のGoogleらしい、キチガイみたいな、嫌がらせw🤣
いじめられっ子たちが、考えそうな、陰湿な嫌がらせだねw🙂✨
↑↑↑直接のURLも貼りました。
さてw🤣、
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時間かけて、近づく、天の川銀河、アンドロメダ銀河。
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あ、合体したw🙂✨✨✨
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そんでまあ、『一つの巨大な銀河』と、なります。
“衝突”、という表現をしますが、「引力」のおかげで、ぶつかり合うことは、殆ど起きません。
さあ、お分かりでしょうか?
Nation、共同体とは、永遠不滅ではないんです。
だから、「お国のため!」、「恐れ多くも天皇陛下!」みたいなもんこそ、
壮大な出鱈目ですw🤣
じゃあ、戦争の英霊たちは、報われないのか!!!貴様、それでも日本男児か!!!
と、
キチガイ犬に何言っても、ヨダレ垂らして、あらぬ方見て、キチガイ吠えするから、文章で、冷静に教えてあげますw🤣🤣🤣✨
我々は肉体を離れた瞬間、地球🌏の厨二病の呪縛からは、解かれ、天使たちに、ちゃんと宇宙の真実を、教わります。
だから、犬死、無駄死なんて、無いからさ、安心していいし、
キチガイ軍曹どもこそ、ちったぁ黙れ、キチガイ!
私達は、壮大で、想像もつかない、宇宙の海にいます。
そして、手を伸ばせば、いつだって真実は、あなたの中に現れます🙂✨
私達は戦いを放棄し、『自分らしく』生きてゆきましょう。
鳩のように清く、蛇のように聡く、ね、小鳩さま😘✨w🤣✨✨✨✌️😎✨✨✨
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intothedopesea · 27 days
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ホヨバさんは本当に早くサントラ出して欲しい、何度でも言うけど2.3までこれらをバックグラウンドで永久ループ出来ないの辛すぎるんだ⋯
ゲーム内のレコードは既に入手済みだから列車内の蓄音機では聴き放題だけどさぁ、こう⋯それじゃあ作業bgmとしては使えないしゲームアプリであって音楽プレイヤーではないから無駄にゴリゴリ充電が減るし2端末無いと不可能、つべとかを無理やりスプリットビューで再生しながら作業する手はあるけどそれだと11インチの画面には窮屈で難があるし現在はそれもサブスク入らないと無理なんじゃなかったっけか⋯?
原神は8月だか9月にフォンテーヌ実装して10月にはサントラ出てたし、最近だと追加マップだからそんなに曲数は多くないとはいえ4.4(2月)追加の曲は3月半ばにはリリースされてたと思うし
スタレも原神と同じように各キャラクターテーマ、イベント専用テーマ、本編(メインストーリーに紐づいた星や国ごとの括り)でアルバムが別れてるけどキャラクターのテーマとイベント専用曲はだいたい30曲前後纏まったらリリースされる感じだったりするから本編のサントラよりリリース時期を予測しづらいのはある
ただピノコニー編のサントラは2.0(前編)、2.1〜2.2(後編)で分けても良かったんじゃないかと思って⋯2.3で完結だから現時点でも明らかに他の星より曲数が多いのもあって(アレンジ含め)50曲以上にはなってるし、2.0(年始?2月?)の戦闘bgmさえ未だに音楽配信サービスに無いのが焦らされ過ぎて頭抱える、それだけ好みの曲が多かったから余計に飢えてしまってる
ただもう実装されてる音源に関しては公式のものでなくてもいいならアップロードしちゃってる人もいるし、権利者がそれらを消していない(現にvs砂金のbgmとか2.2の音源まで各所にアップロードされてる)のを見るといいのかそれ?とも思う、権利者にとってストーリーのリークはNG(まあこれは当然)だけど既にリリースされたパッチに収録された音源に関しては宣伝(利益)になるかもしれないからわざと野放しにしてる可能性はある(もし世に出るのが早すぎる次バージョンの曲とかだったら速攻で消されると思うけど)
ただそれでも黒に近いグレーだし本当の意味で対価を公式に払って自分の所有物に出来ない(オフラインで聴けない)のが不満なんだよな
2.2は熱砂の刻のオーディション会場なんてエリアbgmから戦闘曲の全てを狂ったようにループしてても最高だし、ドリームリーフも不穏で変な浮遊感とダウナーな雰囲気が最高
あとピノコニーは戦闘bgm込みで全体的にジャズ系の曲が多いからそれも気に入ってる、これはスタレに限らずアクナイとかでも同じで、龍門酒場?喧騒の掟の地元ギャングとの抗争シーンで流れる曲とか、リー局長のテーマとか?
無法地帯で治安の悪そうな路地裏だったりゴロツキが集まるうらぶれた酒場で流れてそうな曲や世界観の風味が好物で、ドリームリーフなんて作中の説明が12の夢境エリアのプロトタイプで原始的かつ根源的で無秩序だった時代を反映した場所で、最も混沌としてるが同時に誰もが自由、んでヨウおじ曰くあの場所を城塞って呼んでたのもあってモデルはおそらく九龍城でしょ?
どうりで好きになる要素しかない
ただ、ドリームリーフの音源はおそらくサントラに収録される雑音無しの曲だけだと不充分で、あれは接触が悪いのか電球が切れかけなのかジジッ⋯って鳴る照明だったり、配管から廃液?が滴る音、犬が吠えてるのか誰かの大声なのか分からない雑音が無いと物足りないだろうな⋯
ベロブルグの旧武器実験場もサントラのものよりゲーム内で聴くとツルハシとか採掘マシンが立ててるような環境音が混じってる方が断然良い
もっと言うとナターシャの診療所は無音だけど患者の咳だったり何かを振って鳴らしたようなカラカラした音だったりある種のASMR好きにとって最高だから環境音のみのトラックも収録して欲しかったりする(それを曲と言えるかは微妙だけどブルアカがやってる生徒が耳元で囁く〜的なASMRには全く興味が無い、無機物が立てる音の方が味わい深いと感じる為)
独り言が長いな⋯
ゲーム専用コミュニティアプリでこういった感想とか思った事を綴ろうとするといつも2〜3時間はかかってしまうから短文コミュニティは向いてないんだよな⋯
こういう長文を150字に分割してTLに流した時殆どの人は興味深く読み解くより、長えよ!もっと簡潔に纏められるように文章力を鍛えて来いだのTL汚しか一種のスパムか?みたいな反応をするだろうし
だからといって直す気はないし会わないならさっさとリムるなりブロるなりミュートにするなりしてくれと思う、そもそも互いになんだコイツ⋯ってなる可能性の方が高いし自分は言いたいことを好きな時に好きなように語りたいだけで��流も理解も求めてない、価値観の押し���けをしようとも思わないから誰もフォローしないしフォローし返す事も無い=SNSより個人のブログの方が性に合っていると判断したからそこをプラットフォームにしているだけなので
Tumblrもまあ魔境だの無法地帯だの言われてるけどかえって他者との繋がりが希薄なぶん気楽だ。このサービスが無くなったらどこで思いの丈を書き散らせばいいのか分からないな⋯
ワードプレスとかてがろぐみたいなツールは知っててもサーバーをレンタルしないといけないし、PCが無い環境だとカスタマイズも出来ないだろうから敷居が高い以前の問題、あと結局スマホからサクッと投稿出来るのが最大の利点でPCがあったとしても机に向かう事そのものが面倒というか⋯(体勢や場所を選ばず直感的に素早く扱える事がツールとして最も重要だと考える)
⋯はあ。長すぎる⋯
なんの話しをしてたんですっけ?
なんでもいいか⋯
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それはそうと無敵のギャンブラーシールドを自傷ダメージで内側からじわじわ削って自滅するの面白過ぎる、勝つとか敗けるとかじゃなくてこういう壊滅的にシナジーの無いチーム編成とか見出して楽しんでる
今日確か裏庭更新される日だったと思うけど未だにカカリアママと砂金ちゃん(MoC12)を10ターン以内に、って条件がクリア出来てない、しかし調和開拓者の超撃破でなんとかなるとも思えない
撃破に関してはルァンの残梅で撃破された敵を強制的に1ターン休みにする効果が強力過ぎてぶっ壊れだしな⋯
ただ前半はギャラガー黄泉だけでもそれなりに削れるしとりあえず撃破か追撃で相手側に行動させずに削り切れるかどうかな気もする、あくまで36星を本気で取りに行くなら⋯
スタレはなんかこういうシナジーとかギミックに適したチーム編成を考えることもゲーム性の一つというか楽しみの要だと思ってるから、完凸したキャラで脳死で叩き潰してしまうと興の一つが削がれるというか(縛りプレイでもしない限り何も考えずオートで画面見てるだけになる)⋯限定星5無しとか低レア編成で満点取れるプレイヤーの方が(ゲーム自体を)楽しんでるなと思う
もちろん好きなキャラに貢ぐ意味で課金したりするのは自由だと思うから限定星5完凸するのも変では無いし、アイコンとかも課金パス限定の特別なものだったりするとああ、このキャラ好きなんだなって思う程度だけど(周回コンテンツを除いて高難度コンテンツではサポート借りられない実質ソロゲーなのもあって自己満足以外の何物でもないから)
そもそもHYV系のゲームはキャラゲーの側面が強いから人権とか性能だけを見てキャラ引くより推しキャラが低レアでも如何にしてそのキャラを星5ばりに活躍させてやれるか?を考える方が楽しい(自分の場合好きなキャラが星4だから余計そう感じるのかもしれないが)
※もちろん個人的な感想
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daisuke-inoue · 3 years
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五十億年後の恐怖、数十年後の絶望
さまざまな分野で若い人が活躍している。自分が小学生や中学生だった頃と比べる。自分はただのポンコツでしかなかった。
グレタ・トゥーンベリさんの活動にはとても注目している。注目しているなんて上から目線の表現では失礼な気さえする。
グレタさんは学校で気候変動のことを知ってから、鬱になり、発作を抱えるようになってしまったそうだ。「近い将来、地球は滅びるのに、学校に行く必要があるのか?」という苦しみ、そして怒りを、ボイコットするという手段で表現した。その活動が世界中に知れ渡り、現在では環境活動家として世界を牽引する存在になっている。
自己利益にしか興味の持てない人間(大人)ほど、グレタさんに対してムキになってキャンキャン吠える。その人間(大人)たちは、グレタさんと対峙すると駄々っ子に見えてくる。グレタさんたちの世代から見ればただの老害だ。老害が本当に面倒臭いということは、自分も幾分か経験してきた。
グレタさんは「大人たちが私たち子どもにできるせめてものことは、大人たちの無策に抗議する私たちの行動を許すことだ。」と、大人たちに対して語っていた。
グレタさんから見れば、私もその大人の中の1人だ。
私はグレタさんに怒られている。グレタさんに睨まれている。
私がグレタさんと同じ歳だった頃も、地球温暖化については問題視されていた。オゾン層の破壊、南極・北極の氷が溶け始めていることは、方々で言われていた。
さて。
長らく話題になっている気候変動に対して、私の両親は何か対策していたのだろうか。大人たちは何か行動しようとしていたのだろうか。世界中の色んな問題は、ほとんどが過去からの蓄積によって起きている。大人たちは何も対策してこなかったのだろう。そして、いつのまにやら私も、その大人たちの1人になってしまっている。
グレタさんについて書かれた記事を読んだ時、思い出したことがある。
私が小学生の頃、太陽があと50億年で消滅すると授業で知り、怖くてしばらく眠れなくなってしまったこと。50億年という遥か未来のことだったが、いずれ世界が無くなるという事実に恐怖を感じた。
グレタさんが感じた絶望はそんな50億年先の話ではない。ほんの数十年先の地球の話だ。
おじさんになった私だが、やるべきことはクリアだ。グレタさんが言うように、私にできることは彼女・彼らの邪魔をしないこと。できることなら力を貸したい。
私がグレタさんと同じ歳だった頃の、あの頃の大人たちのようになってはならない。
身を賭して発せられるメッセージは、大人も子どもも関係なく、すべて等しく重大に受け止められるべきだ。それを受け止められる人間でありたいと強く思う。
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hakuyazuki · 2 months
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気づいた時には、もう襟足が長くなりすぎていた。まるでライオンのタテガミだ。でもきっと、俺は王者だとか偉そうな風貌はせず、平等を好み平々凡々を愛するライオンだ。吠えることも、狩りをすることもない。例えるならば、ドロシーのそばにいるような臆病ものだろう。だけれど、それでいいと思う時がある。自分の弱さを自分で受け止めて、いいじゃん別にって思えている自分がいる。ひとと違うことも、違って当たり前だし、怯えてるくらいが丁度いい。の、かもしれない。お金持ちになりたいわけでもないし、未だにスーパーでは特売も半額にも目はないし、ただ少し高くても時々期間限定に興味をそそられる。そんな冒険心を少しは持ち合わせている。臆病なくせして、困っているひとは見過ごせなくて、勇気をだして声をかける。困っていた視覚がないおじいさんの買い物を手伝って、家まで送り届ける。車椅子のおばあさんを連れたおじいさんが困っていたら、手を差し伸べる。些細なことかもしれない、それでもその一瞬、相手が少しほっとしてくれたなら、俺の勇気も無駄じゃないと思える。臆病なライオンでも、誇りを持って生きていること。プライドは決して捨てないこと。守りたいものは守って生きていくと決めたこころを、大事にしていきたい。吠えることより、威張ることより、等身大の俺で在りたい。
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mastercocoro · 2 months
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原因がわからないことがあっても原因がないことはないものです。
「無駄吠えするんです。」と言っても、、、 何かしら理由があって吠えている。ものです。 その理由、原因がわからないことがあっても その理由、原因がないことはないはずです。 ちょっとややこしい書き方になりましたが、、、。 問題となるような行動には原因となることが必ずある。 そこを見極めて対応するなり、対処するように練習をしていくのが トレーニングだったりするわけです。 もちろん、幼かったり、若かったりすることが原因で 起こっている問題となる行動もあるので、 それは「知らない」というのが原因になりますので、 ���えてあげる。ことで解決をしていくようになるものです。 ある程度の月齢、年齢に達してる場合は、 ほとんど原因が絶対といっていいほどありますので、 それらを見極めてどんなことを排除して(無くして) どんなことを経験して覚えていけば良いのか? ぜひ専門家に尋ねて、相談しながら 実践してト…
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不安分離症とは?
どうも、みなさんこんにちわ。 皆さんは犬や猫などペットをお留守番させるときに粗相をしたり、無駄吠えしたり、破壊活動をしたりと何か問題行動を起こしてしまったことはありませんか? もしかしたら、その症状は不安分離症という病気かもしれません。 不安分離症とは、愛しいペットが飼い主から離れている間にストレスや不安を感じる状態を指します。このような状況は一般的な問題であり、留守番中に粗相や過剰な吠えるなどの行動で現れることがあります。そのほかにも、自傷行為や飼い主が外出することを察知した際に過剰に震えたりすることもあるそうです。 この状態が続くことによって、飼い主のストレスを感じるだけではなく、大事なペットが元気になくなったり、病気になってしまうかもしれません。 我が家の場合は、昔のマロさんが不安分離症で、お留守番させた後に帰宅する際に家の中に入ったら一体どんな状態になっているのか怖くて…
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bearbench-tokaido · 3 months
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三篇 上 その五
そこへ死んだ女房の霊も現れて、今度は、巫子に付いた亡妻の霊が 「あれ、唐の鏡には、ようがないか。私は、そなたの枕添いの女房じゃ。 厚かましくも、よくぞ問うて下さった。 そなたのような、意気地無しに連れ添って、私は一生食うや食わず、寒くなっても着物一枚着せてくれたことは無し、寒の冬も単物一つ。ああ、うらめしい。」 弥次郎兵衛は、それを聞いて、北八を一瞬見てから、 「堪忍してくれ、俺もその時分は貧乏で、可哀相におめえを、苦労の末に死なせてしまったが、心残りが多い」 北八この様子がおかしそうに、 「おお、弥次さん、お前、泣くのか。ハハハ、こいつは鬼の眼に涙だ。」 さらに、巫子に付いた亡妻の霊がいう。 「忘れもしない。そなたが悪性の腫瘍ができたとき、私にも、同じように悪性の腫瘍ができて、しかも、そなたの弟の次郎どのは体の震えが止まらない病気になって、その上、たった一人のわしら夫婦の子宝は、胃を患って異常にやせてしまった。 米はないし、毎日借金取りは押しかけるし、大家どのへの家賃の支払いも滞っているから、路地の犬の糞で滑っても、小言もいわれず小さくなって・・・。」
弥次郎兵衛は、『弟!?』と、一瞬、怪訝な顔をしたが、すぐに、元の様子に戻って、涙を流しながら、 「もうもう言ってくれるな。胸が裂けるようだ」 と、胸を押さえている。巫子に付いた亡妻の霊は、 「それに、わしが娘の時に奉公して、せっかく貯めた着物まで、お前様が、甲斐性無しだから、みんな質流れになってしまった。 悔しくて仕方が無い。一度、流したものはもう戻って来ない。」 弥次郎兵衛は、泣きながら、 「そのかわり、てめえはけっこうな極楽浄土へ行ってるじゃねえか。 娑婆に残った俺には、いまだに苦労が絶えぬ。」 巫子に付いた亡妻の霊は首をふりふり、 「やれやれ、何が結構なものか。友達らの世話で、私の墓の石塔は立てて下さったけれど、それっきり、墓参りもせず、寺へつけ届けもして下されねば、私の墓は無縁も同然になって、今では石塔も塀の下の石垣となりたれば、折りふし犬が小便をかけるばかり。 ついに一つ手向けられた事はござらぬ。 本当に、若くして死ぬと、いろんな目にあいます。」
弥次郎兵衛は、 「もっともだ。もっともだ。」 と、肯いている。 巫子に付いた亡妻の霊は 「そのつらい目に会いながら、草葉の蔭でそなたのことを、片時も忘れぬ。 どうぞそなたも早く冥途へ来て下され。やがてわしが迎えにきましょうか。」 弥次郎兵衛は、びっくりして、 「ヤァレとんだことを言う。遠い所を、かならず迎えに来るにゃァおよばねえ。」 巫子に付いた亡妻の霊が、 「そんなら、わしが願いをかなえて下され。」 「オオなんなりと、なんなりと。」 「この巫子どのへ、お銭をたんとやらしゃりませ。」 「オオやるとも、やるとも。」 と、しきりに肯いている。 巫子に付いた亡妻の霊は、 「ああ、名残惜しい。語りたいこと、問いたいこと、数限りあるけれど、冥途の使いは多忙なので、そろそろ弥陀の浄土へ。」 と、うつむいて巫子は梓の弓をしまう。 弥次郎兵衛は、流れる涙をぬぐいながら、 「これは、これは、ご苦労でござりました。」 と、約束の金を、紙に包んで巫子に渡した。
北八は、この様子をおかしく見ていたが、 「暗やみの恥を、とうとう明るみにぶちまけてしまった。ハハハ。 ところで、弥次さん、お前、なんだかふさぎ込んでいるようだ。 どれ、一杯飲もうじゃねえか。」 と、酒を飲む真似をすると、弥次郎兵衛は、こくりとうなずいて、 「それもよかろう。」 と、手を叩いて宿の女中を呼び、酒と肴をいいつける。
巫子がそんな二人に話し掛ける。 「今日は、お前さまがたァ、どこからおいでになりました。」 「はい、岡部から来やした。」 弥次郎兵衛がこたえる。 「それはお早うおざりました。」 弥次郎兵衛は、自慢げに、 「なに、私ら、歩くことは韋駄天さまさ。 さあ、というと、一日に十四五里づつは歩きます。」 それを受けて、北八が、 「その代わり後で十日ほどは、役に立ちやせぬ。ハハハ。」 と、この間、女中が酒と肴を持ち出す。
弥次郎兵衛は、 「ちとあがりませぬか。」 と、巫子に酒を勧めるが、 「わたしは一向にいただきませぬ。」 と、巫子は断ってきた。 「あちらのお方はどうだ。」 北八が、そう声をかけると、 「かかさんお出で、サァおかまさんもお来なさいまし。」 と、巫子は、奥の方にいる他の者に声をかけた。 これを聞いて、北八は、 「ははあ、ありゃお前のお袋か。ええ、こいつは滅多なことは言えないな。 まず盃を上げやしょう。」 と、これより酒盛りとなり、差しつ差されつ、この巫子ども、思いのほかに大食らい大酒飲みで、いくら飲んでもしゃァしゃァとしている。 弥次郎兵衛と北八は大いに酔いがまわって、いろいろとおかしい洒落や冗談で女たちの気を引いたが、あまりくだくだしいので略す。
北八は巻き舌で、 「ナントお袋さん、今夜おめえのお娘を、わっちに貸してくんなせえ。」 それに、弥次郎兵衛が、割り込み 「イヤおれが借りるつもりだ。」 北八は目をむいて、 「とんだことをいう。おめえこそ今宵は精進でもしてやりなせえ。 かわいそうに、死んだ嬶衆があれほどに思って、どうぞ早く冥途へ来い、やがて迎えにこようと、親切にいうじゃァねえか。」 弥次郎兵衛は、 「ヤレそれを言ってくれるな。迎えに来られてたまるものか。」 北八は、それ見たことかと、 「それだから、おめえはよしな。ささ、お袋、おいらに決まった。」 と、巫子の娘にしなだれかかるを、突き放して巫子は逃げる。 巫子は、 「およしなさりませ。」 と、巫子の婆の後ろに隠れると、 「娘がいやなら、わたしでは。」 と、北八の方を見上げる。 「もう、こうなっちゃァ、だれかれの見境はない。」 と、夢中になって女たちの気を引こうと大騒ぎする。 この間にお勝手から膳も出て、ここでもいろいろあったが略す。
はや酒もおさまり、弥次郎と北八も次の間に帰り、日が暮れるやいなや、床を取らせて寝かける。 奥の間の巫子たちも、旅疲れのせいか、もう寝かけるようす。
北八は小声で、 「なんでも巫子の若い新造めが、一番こっちの端に寝たようすだ。 後で夜這いをかけてやろう。 弥次さん、寝たふりしてくれるのが粋な通人と言うものだぜ。」 それに答えて、 「おきゃァがれ。おれが抱いて女にしてやるわ。」 北八も、笑いながら、 「気が強え。大笑いだ。」 などといいながら、両人ともぐっと夜着をかぶって寝る。
すでに夜も五ツを過ぎて、四ツ時回りの火の番の拍子木の音が枕に響き、台所で明日の味噌をする音もやんで、ただ犬の遠吠えばかり聞こえて物さみしく、夜もふけ渡るころ、北八は時分はよしと、そっと起き上がり、奥の間をうかがえば、行灯は消えて真っ暗闇。そろそろと忍び込み、探りまわして、かの若い巫子のふところに、にじり込むと、思いのほかに、この巫子のはうから、ものをも言わずに、北八の手を取って引きずり寄せる。
北八は、こいつはありがたいと、そのまま夜着をすっぽりとかぶって、手枕の転び寝に、女と仮りの契りをこめた後は、二人とも前後を知らず、鼻突き合わせてぐっと寝入る。
弥次郎兵衛はひと寝入りして、目をさまして起き上がり、 「さて、何時だろう。手水に行こか。コリャ真っ暗で方角が知れぬ。」 と、小便に立つふりして、これも奥の間に這い込み、北八が先を越したとはつゆ知らず、探り寄って夜着の上からもたれかかり、暗がりにまぎれて、寝ているのはあの若い巫子と思い抱きつくと、ムニャムニャいう唇をなめまわしあんぐりと噛みついた。
噛まれたのは北八で、びっくり胆をつぶして目をさまし、 「アイタヽヽヽヽヽ。」 弥次郎兵衛は、その声にびっくりして、 「オヤ北八か。」 「弥次さんか。エヽきたねえ、ペッペッ。」 と、顔をしかめて大声を上げる。 この声に、北八と寝ていた巫子も目を覚まして、 「コリャハイお前っちはなんだ。そうぞうしい。静かにしろ。娘が目をさます。」 と言う声は、まさしく婆ァの巫子。北八は二度びっくり。 こいつは取り違えたか、いまいましいとはい出て、こそこそと次の間へ逃げ帰る。 弥次郎も逃げようとするのを、婆ァの巫子は手を取って、ひきずりながら、 「おまえ、この年寄りを慰んで、今逃げることはござらぬ。」 弥次郎兵衛は、真剣に、 「イヤ入違えだ。おれではない。」 「インネそう言わしゃますな。わし共は、こんなことを商売にゃァしませぬが、旅人衆の退屈を慰さめて、ちっとばかしの心づけを貰うが世渡り。 さんざっぱら慰んで、ただで逃げるとは厚かましい。 夜の明けるまで、わしがふところで寝やっしゃませ。」 と、婆の巫子は譲らない。
弥次郎兵衛は、大慌てで、 「これは迷惑な。ヤイ北八、北や。」 その声を隠すように、婆の巫子が、 「アレハイ大きな声さっしゃますな。」 と、弥次郎兵衛の口を押さえに掛かる。 弥次郎兵衛は、その手を引き離しながら、 「それでもおれは知らぬ。エヽ北八めが、とんだ目にあわしゃァがる」 と、ようよう無理に引き離して逃げようとすれば、また取りつくのを突き倒して、がたぴしと蹴ちらかし、そうそうに次の間へ這い込みながら、
巫子ぞと 思うてしのび 北八に 口を寄せたる ことぞくやしき
しのんで来たと“きた八”が語呂合わせ。巫子の口寄せにこじつけて、北八に口づけしてしまったと悔やむということ。
三篇 下へつづく���
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kemukujaras · 4 months
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KumaHemu “One Day”
ある日。何でもない日の帰り道。ただいま!
お迎えにレディース&犬たち👩👧🐶🐶
我が家は躾のしの字もありません🐕‍🦺🐕
ゆっくりです。飛びつき無駄吠えなんのその。
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