Tumgik
#キリン達
may-k-world · 3 months
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なんだか神々しいのが撮れました❣️😉
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afteralittlewhile · 1 year
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おもいでのせつめい
1 食べちゃいたいくらい可愛い
ちっちゃい頃母の友人が私に「食べちゃいたいくらい可愛い」と言ってきて、怖すぎて一日中不安で夜も眠れそうになかった私の手を引いてその人に「食べないで」って一緒に言いに行ってくれた別の友人がいて、世界中の子供に接する人があの人みたいだったらいいのにな。ていうか食べちゃいたいくらい可愛いって言われて怯えてる私食べちゃいたいくらい可愛いな。
友達が好きな作家さんの個展に行った。高校の友達が住んでる良い街のかなり好きなギャラリーでやってて、作家さんもオーナーさんも気さくで優しかった。そのあと友達と一駅分散歩した。炒り卵と、ロールケーキみたいな家と、デカい蜘蛛の描いてある家と、他にも色々みた。友達と散歩してると見つけたものをその場で共有できるのがよい。
駅でサーティーワンのバナナスプリットサンデーを買った。友達が外のベンチを確保してる間アイスができるのを待ってたら、一個しかつくれませんと言われて一個注文をキャンセルした。コットンキャンディーと白桃リベンジしたい。外で一個のサンデーを分けた。マスクメロンとポッピングシャワー。わたぱちって生産終了したのか。
食べ終わってから駅の反対側に行って、額縁や古着を見た。友達は、よく見たらアフリカの動物たちが並んでいるデザインの指輪を買った。遠目からだと普通にオシャレなのかと思いきやよく見るとキリンも象もいる、友達が好きそうだし似合う。井の頭公園の池の前のベンチに座って鴨が水に潜ってるのとか見ながら色々話した。前のバイト先であった人間関係のトラブルがどのように終焉を迎えたか聞いてもらった。
自分が興味を持ってない人間に興味を持たれるのって疲れる。あと昔からちょっと「変でありたい人」に興味を持たれてしまう。「変だと思われたい人」かな。私もけっこう長い間好きになる人にはこいつちょっと変わってるなって思われたかったから、多分同じ匂いを嗅ぎつけて仲間だと思って寄ってきてるんだけど、残念、私は作為的な変な人に敏感なのでした。私自身がそれだから同族嫌悪でウってなる。あと「変だと思われたい人」にはやはり独特の自意識の拗れがある。本当に変な人は人からどう思われるかはそんなに気にしないから変なんですよ。で、そういう自意識の拗らせ方をしてる人は高確率で他人との距離のはかり方が下手。でも今回は見抜けなかった私もちょっとは悪い。完全に興味ない人には愛想よく振る舞えることがあるせいで相手にこちらも興味があると思わせてしまったのが敗因。というようなことをだらだらと喋った。友達が、何かあったら呼んで!と言ってくれて本当に嬉しかった。今後の人生で呼ぶことがあるかもしれない。自分一人で解決できたらいいんだけど、私の世界にお前の入る隙はないぞって見せつけるのが効果的な気がするので。私が相手を呼び出して、路地裏に連れ込んだらサングラスかけた友達がすごむということにした。美人局の手口すぎる。
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nnmrblgksk · 2 years
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RT @pullup0721: キリンがエレキソルトという微弱な電気をスプーンや���碗に流すことで塩気を強目に感じる事ができるデバイスを開発...塩分控えめの食事でも濃い味になる...凄い...どうやってこの発想に到達したんだろ 笑 #wbs https://t.co/VLvFnHHa2z — ksk_oue (@ksk_oue) Sep 8, 2022 September 08, 2022 at 05:56PM via Twitter https://twitter.com/ksk_oue
— RT @pullup0721: キリンがエレキソルトという微弱な電気をスプーンや茶碗に流すことで塩気を強目に感じる事ができるデバイスを開発...塩分控えめの食事でも濃い味になる...凄い...どうやってこの発想に到達したんだろ 笑 #wbs https://t.co/VLvFnHHa2z — ksk_oue (@ksk_oue) Sep 8, 2022 September 08, 2022 at 05:56PM via Twitter https://twitter.com/ksk_oue
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waheipon · 2 years
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昨日は4月に続いてダイレクトペイント(下書き無し)のワークショップでした。 目的は線画にとらわれず自由な描画を行う事と、レイアウトを考えながら絵を配置するという実践的な内容です。 ​ ​ しかもモチーフは七福神。 資料を見ながら描くのですが、顔は寿老人(じゅろうにん)なのに、服は弁天さんになったり^ ^スキマが出来たのでダルマさんを描いたり、鹿がキリンになったりと爆笑のワークショップでした! 2種類の特別な画材を使ったのですが、これも皆さん自由自在に扱っておられました。 ​ ​ 夜に参加者の方からLINEがあり「子供達が母の日のお祝いに来てくれたお礼に、今日描いた七福神をお祝い返しにプレゼントしました!」と。 ​ 「人にプレゼントできる絵を描いて欲しい!」というのがぼくの本来の目的でしたので、ご連絡を頂いた時、とてもうれしかったです^ ^ ​ うちのワークショップは「仕掛ける絵」を目指しています。 金箔を貼ったり、ひたすら混色のカラーチャートを作ったりと、授業とは一味違うメニューを組んでいます。 ​ ぜひ一度ご参加下さいね!
#Watercolor #スケッチ #水彩画 #淡彩略画 #生徒募集 #透明水彩 #京都水彩画塾   #水彩画ワークショップ   #水彩画教室   #京都の絵画教室   #水彩画のある暮らし
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lifefind-blog · 29 days
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自己紹介-4
2011 Photo LA, 2011 USA 2010 The Photography Biennale, Skotia Gallery Santa Fe USA 1993 AOI Gallery Santa Fe USA 1993 Kirin contemporary award, Osaka & Yokohama Japan 1990 EXPO'90 Photo museum, Osaka Japan 1985 Taiwan international print biennale, Taipei fine arts museum R.O.C. 1983 Taiwan international print biennale, Taipei fine arts museum R.O.C.
Collections of Kyoto national museum ZEIT-FOTO SALON Polaroid international Polaroid Japan Graduate School of Science, Osaka University Japan Consulate-General, RIGA, Latvia
FUKE’s web page of Wix http://p3ksi4.wix.com/fukep
Art Blog of FUKE http://fuke.tumblr.com/
FUKE interviews
2015 From Taiwan English version https://rinse.io/articles/AU7j0Gg7CoGENWkSiOGi
2014 From France http://quidamlhebdo.fr/galerie-gajac-limpressionisme-japonaise/
2013 From Greece http://www.ltcollector.com/project/fuke-takes-beauty-of-ordinary-every-day-scenes-to-a-new-level-read-the-story-of-this-amazing-artist-from-japan/
2013 From USA http://fineart.about.com/od/Artists/a/Interview-With-Artist-FUKE-On-How-To-Establish-Your-Artist-Career.htm?utm_source=pinterest_ip&utm_medium=sm&utm_campaign=shareurlbuttons
Web pages about FUKE art works
FUKE 経歴 1957 香川県出身 1980 筑波大学芸術専門学群卒業 絵画コース版画専攻 1981 アメリカに旅行 NY、ボストン、LA、SFなどの美術館を巡る 1983 我孫子市でグループ展 スクウォッターズハウスギャラリー 中華民国国際版画ビエンナーレ 中華民国台北市立美術館 1985 中華民国国際版画ビエンナーレ 中華民国台北市立美術館 版画の空間構成を応用したコラージュ的静物写真作品の制作を始める 1987 写真作品を多数制作。平行してオートマチズム的なドローイングを多数制作 1988 東京で初個展「OFFERINGS」 ツァイト・フォト・サロン 大阪で個展 写真展+インスタレーション 「WEATHERINGS」 フォト・インターフォーム 写真のもとになる素材を画廊内に設置し移動するライティングを覗き箱のように見せる初の試み アサヒカメラ、フォトテクニック、WAVE(フォト新世紀)等の雑誌で作品が取り上げられる 1989 人体を記号化した「POSSESIONS」の巨大な絵画、立体作品、ポラロイド作品を多数制作する 1990 大阪でグループ展 「ポラロイド・スーパーイメージの世界」 花の万博写真美術館  1991 東京で写真展 「SUNLESS FLAGS」 ツァイト・フォト・サロン 週刊現代、デジャ・ヴュ、NHKBS東京発エンターテインメントニュースなどで取り上げられる 1992 コンセプチュアルアートに傾倒する。立体作品、プロジェクトを多数案出、数点の作品を制作する 1993 「NICAF」に写真作品を出品(パシフィコ横浜) 「キリン・コンテンポラリーアワード」 奨励賞受賞 キリンプラザ大阪と横浜で展示 サンタフェでグループ展 AOI Gallery 1994 丸亀市で個展「風景化」あーとらんどギャラリー 1994 ニューヨークで作品展示 AOI Gallery 1995 温泉撮影ツアーを開始する。以後10年にわたり継続、1000箇所以上を撮影(未発表) 単独車中泊旅行のノウハウを追及する 2003 デジタル写真に転向、カラー写真の新たな可能性を探求する 2006 東北、北海道に冬季撮影旅行(以後毎年)、雪の写真に自分のカラー写真の新しい方向性を発見する 2008 夕方と夜の水田を多数撮影する 兵庫県生野町で15年ぶりの個展 「水の沈静」 井筒屋 2009 岡山県奈義町で個展 「雪の沈静」 奈義町現代美術館 2010 年末から2011年1月にかけて東欧を旅行し撮影する。 サンタフェでグループ展 「The Photography Biennale」 Skotia Gallery 徳島県阿南市で個展 「雪の沈静」 このぶGallery 2011 ロサンゼルスでグループイベント Photo LA, USA ローマでグループイベント Lungotevere Vittorio Gassman Rome curated by Francesca Pietracci ニューヨークでグループイベント Water-Aid, Cooper Union The Great Hall New York USA
2012 台北でグループ展 Howard salon Taipei Taiwan ドイツでグループ展 Brisky galerie Stuttagrt Esslingen Germany curated by Mickey McCooper ローマでグループイベント Rising Love Rome Italy curated by Francesca Pietracci ローマでグループ展 La Notte 900 lab Rome Italy curated by Viviana Guadagno パリでグループ展 Space Artintheflat Paris curated by Samuel Raharison 神戸市でグループ展 「風景の夢」 Landscape dreams Kobe curated by Hitoshi Yamazaki
2013 ラトビアのリガで個展 Art Gallery MAYDAY 高知市で個展 Graffiti
2014 ラトビア、イマンタ文化センターで個展 南フランスのヴィルヌーヴ・シュル・ロットでカードプロジェクトを含むFUKE世界個展ツアー第一回展
2015 ヴィルヌーヴ・シュル・ロットでFUKE世界個展ツアー第2回展(総展示替えで、第一回と合わせ合計6か月余り開催) 茨城県つくば美術館でグループ展示1000人の顔 2016 さぬき市で個展 SAKKIES トークショー(ゲスト建畠哲氏) さぬき市で個展 NIKE ギャルリーヴィヴァン 寥修平と日本の15人の弟子達展 ツァイト・フォト・サロン 石原悦郎追悼展 “ Le bal ” Part3 - adagio cantabile
2015 ヴィルヌーヴ・シュル・ロットでFUKE世界個展ツアー第2回展(総展示替えで、第一回と合わせ合計6か月余り開催)
茨城県つくば美術館でグループ展示1000人の顔
2016 さぬき市で個展 SAKKIES トークショー(ゲスト建畠哲氏)
さぬき市で個展 NIKE
ギャルリーヴィヴァン 寥修平と日本の15人の弟子達展
ツァイト・フォト・サロン 石原悦郎追悼展 “ Le bal ” Part3 - adagio cantabile
2017 2月23日手を握ったまま母を看取る 医療、教育、食品、安全などに関する情報調査を続行、多数の発見を行う
4月30日自宅の倉庫で再び出産した縞猫の親子全5匹を保護する。4匹の子猫は里子に
2018 FUKE作品を購入したコレクターが作品納入2カ月後に大抜擢され、大きな仕事を任される
北海道での巨大地震に心を痛め、北海道の雪のシリーズを多数仕上げ、北海道の魅力を伝える
地震、気象、健康、医療など多方面の情報収集と独自の調査を継続し、深めていく
2019 花とアート展 西脇市岡之山美術館 ゴーネス・フォトビエンナーレ ベルギー Musées Héritage de Goesnes - 5353 Belgique
2020 5月「裸の王様の肖像 Face of a naked king」シリーズを完成させる
2021 「暗闇の中の虹色 Rainbow color in the darkness」シリーズを制作する
2022 2月28日、ロシアの特殊軍事作戦開始の4日後に目の前の事故で愛猫を失う。外猫のキジは腕の中で息を引き取り、キジの意思を尊重して外に出したことを後悔する。自由意思を尊重することと、今の社会の仕組みの中で安全に生きていくことの天秤の扱いを誤ってはいけないと考えるようになる。
10月、カラーホールシリーズを完成させる。人生の中で大きな絶望に見舞われたり、愛する誰かを失ったりしたときに、祈りを捧げたり、心を預けたりする場所が今の社会には無いため、その受け皿になる架空の場所としての作品を作りあげた。
2023 古着をリメイクして、絵画的なデザインの服をたくさん作るようになる。 
作品コレクション
京都国立近代美術館、 ツァイト・フォト ・サロン、 ポラロイドインターナショナル、日本ポラロイド、 大阪大学大学院理学研究科、 ラトビア・日本総領事館
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ayaka0715 · 2 months
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今月は気をつけて https://ameblo.jp/kurushige/entry-12831208362.html
あと、詐欺もね。
https://dawaan.com/instagram-bo-fraud/
https://youtube.com/playlist?list=PLeXkmsAZiHBuQgYgcX_INTkdxaS0E-0M0&feature=shared
マンスリーベストナイン2024.3の発表日は西島秀俊さんの誕生日〔3/29〕の後〔3/30〕に決定させてまいります。
🐉2024.2.23,25から3/28の候補⇨🥇になったらマンスリーベストナインアワード2024の候補となります。
日記
卵で#ホルモン焼きそば
ニュース
#堺雅人
映画フライの空色カーペットで登壇
映画#ドラえもん 鑑賞〔妻の#菅野美穂 さんと子供 2人〕
リメイク版#花咲舞 は半沢直樹との夢の共演の可能性大。
〔キャスト追加は#山本耕史 さん等〕
STARTO entertainment
日テレは#シンドラ が今月にもって終了。
#目黒蓮 さんはキリンHDに契約継続決定へ
シヅ子さんの父親は天国へ
#ブギウギ
#366日〔月9ドラマ〕
リメイク版#東京タワー キャスト追加
#中島健人 さんの卒業記念シングル
〔大影響的〕
#大泉洋 さんと#玉置浩二 さん
#国際女性デー はミモザ
and more....
 
抜き打ちチェックはInstagramで廃止し、スレッズで専念していきます。
〔SNSのパトロールがある為〕
更新クリア条件
2023.11.3から2024.3の期間中まで
〔失格は〜2023.11.2〕
都合があれば変更する場合にもございます
インスタの調子が悪い〔#インスタ不具合 の〕時は
アップデート〔バージョン〕か再起動しましょう
出来なかったら
AndroidからiPhoneに変えましょう
 
また見たい方には👍
2度と見たくない方には👎
を押してください。
知らない人はフォローしないように。
皆様、ご視聴をいただきありがとうございます。
今月中で
Amebablog・Instagram・tiktok・youtubeを続きますのでどうぞお付き合いください。
まだ更新していない人はお早めにね。
 
〔〕ヒント有り
#佐々木蔵之介 💙🐎
#西島秀俊 🖤🍩
#阿部サダヲ 🧡⚾️
堺雅人 ❤️🦌
#戸次重幸 💜🤖
#片岡愛之助 💖🍓
#kinkikids 💙🎸❤️✝️
もし、よかったらYouTube チャンネルを登録してね。
また見たい方には👍
2度と見たくない方には👎
を押してください。
知らない人はフォローしないように。
現在のInstagram は監督委員会 から違反されていますが、期限切れになると送れなくなるからご勘弁を。
あと、フォローバッグはストーカーの可能性があるから拒否させていただきます。〔フォローをする時は承認必要です。※無言禁止〕
これからも見守る。 扇動行為 破壊活動防止法 tictok instagram 謝罪 
危険なので死語扱い・文句を言ったり、
Instagram以外な写真は載せてしないでね。
インスタ不具合
#誹謗中傷  拘禁刑 ←#炎上 
#アカウント削除
#セックス依存症〔2022年度から18歳以上の新成人制度→人物画〕
 
現在
#SmileUP 〔4月からSTARTO社に設立〕の救援,ウクライナ、トルコ、パレスチナのガザ地区、石川県能登地方の#支援・医療期間 を行っております。
 
馬鹿なx・Instagram
あと、SNS詐欺・迷惑行為・犯罪行為は絶対しないで。
皆様へのクリエイター達に感謝してあげています。
あと、threads はInstagramと一緒に連携を。
https://www.threads.net/@sinoeto
ニュース有
神藤彩佳🐼💙
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siim-tv · 2 months
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【西松屋】甘撚りバスタオル(アニマルブルー)
こんにちはuyaです。 今回は『甘撚りバスタオル(アニマルブルー)』についてご紹介していきます。 こちらは西松屋さんで購入したバスタオルです。 保育園でそろそろプールを始めるということで、バスタオルを用意してくださいと通達がきたので買いに行きました。 前に正方形のバスタオルを購入したので、今回はあえて長方形のバスタオルをチョイス。 色も茶色は用意していたので、男の子っぽさが出るブルーを選びました。 最初は2枚だけ用意していたんですが、いざプールが始まると天気がいい日は毎回プール入って帰ってくるので、2枚じゃ追い付かなくなりました(;・∀・) 広げるとこんな感じ。 キリン、ゾウ、ヒツジのプリトンかな?子供っぽさがあって可愛いです。 西松屋さんで販売されているので、完全に子供サイズ。大人が使うには小さいですね。 甘撚りバスタオルということで、肌触りがとても心地良くてお気に入りです。 産…
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kaneninarananesaki · 4 months
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12月締め括り
この締め括りを書いているときの心境として最も近いのは資源ごみをまとめているときのそれである。
回収の日は決まっている。合わせて締め括るだけである。
管釣りにはまりかけて、それっきり。
面白いのは間違いない。が、海釣りもやりたい中でどれくらい装備を整えるべきかという葛藤がある。流石にエリアトラウト用の竿は流用できまいて。
竿のピンキリはリールのピンキリに比べて分かりにくいなんていいますが、確かにトラウトXもプレッソも正直何が変わるのかよく分かんなかったわ。差を感じるほどプレッソでヒットしてないということもありけり。
じゃあ、海でも淡水でも使えるステラに投資すべきだよね……
ふ~ど氏はおいしそうな店の写真をあげるときは店の情報を併記して欲しい、ラーメンストーカーになってしまうので。
「怖い話を聞き出すだすときはこちらから一つ怖い話をする」というテクニックがありますが、美味いラーメンの情報を聞き出したければまずはこちらから美味いラーメンの話をする、というのがあると思います。
別に多くのラーメンを食べ歩いた訳ではないが、おススメを聞かれたらここって感じの店、いずれお話しできたらいいね。
気づけば結構な種類を飲んでいた。夏のビールは外気とそれにあてられた体温との、冬のビールは暖房の効いた室温とのギャップが楽しい。というか、寒さを感じながらの飲酒は普通に命に関わります。15度くらいで凍死したりするらしい、そんなに人肌が恋しいか、ウルトラマン。あったかくして寝なよ。
みんな手帳使ってる?このデジタル優勢の時代に「手で書く」というルーティンを生活に組み込むのはなかなか気概がいることかと思う。非効率的と言っていい、手帳的な役割のスマホアプリなんか探せばいくらでもあるだろうし。
やっぱりこれは格好の問題なの。胸ポケットにボールペンではなく万年筆を差すような、タバコにライターではなくマッチで火をつけるような、ゲーセンでの覚えもないのにアケコン使ってみたりするような。伊達の問題と言ってもいい、ハードボイルドとはやせ我慢のこと、とはつまりはこういうことである。不便かと言われれば不便、合理的かと言えば非合理、でもとにかく私はこうしたいの。
「手帳に書いて忘れたい」というのは、冒頭で申し上げた「資源ごみをまとめる感覚」に近いものがあると思う。つまり、締めくくってとっとと忘れて次に行きたいのだ。見返しもしないまとめを作って振り返りに備えている。だが、それでいい。振り向くな、立ち止まるな、しかし常にそれでいいのかを己に問い続けろ、とビニールテープで括った雑誌が偉そうに嘯くから木曜日の資源ごみの日が今から待ち遠しいよ。
大みそかなんて大したことない月末の区切りの一つ、というならば、人生は大したことない月末の区切りの一つの950の集合に過ぎません。縛って纏めた資源ごみは軽すぎるよりは多少煩わしいくらいが少なくとも自己満足は満たせるものよ。ってことで来年もどうかひとつ。
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shukiiflog · 6 months
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ある画家の手記if.120  雪村絢視点 告白
嫌悪感なんて抱いちゃえよ それっきりになるかどうかはそう感じてみないと分からない その程度のことでもう関われないならここまでだ
唇をそっと離して詰まった距離を元に戻す。 突き飛ばされるとか殴られるとか色々悲惨な想定してたしもっとひどいことになってもおかしくないなと思った、一発くらいは殴られるつもりでもいた、まこにとっては俺はそういう意味では好きじゃない相手なのに強引な手段に出たから。 …でもまこを見てる感じ、なんか俺が思ってたのと反応が違った。…ちょっとびっくりしてる…戸惑ってる…?もともと表情の変化が少ないほうなのは知ってるけど表情の変化が少ない系の相手の気分とか心情を察するのは家で鍛えられてたりする。 「…今の嫌だった?」 ごめんって謝るつもりだった言葉を飲み込んで直球で訊いてみる。 「イヤイヤイヤちょっと待ってください」 急に敬語になってるし…なにその照れ隠しみたいな反応。…ここにきてまで俺に変な期待もたせたりしないよね…? 「…じゃあ次はまこからしてよ。はっきりするだろ」 「ええ?!は?まじかよ」 「まじ。」 「や、そっ…ちょっと待って」 「…。」 「……………」 やっぱ嫌なのか?…ずっと告白無視したかわりに今のキス一回でチャラにしようとか言わねーよな 「はっきりって  キスしてどうするんだ、絢はそれで俺が嫌じゃなかったら…さ…」 煮え切らねーなー 「質問に答えろっての。嫌だったのどーだったの」 若干眉根を顰めて詰め寄ったら視線そらされた。 沈黙。 「……………………嫌では…無かったですけど…」 もそもそ返事がきた。……嫌じゃなかったのか…  ホッとしてベッドから落ちそうになるのを体勢立て直して一度自分のベッドに戻って、お供のサメを抱いて連れてくる。 家で荷造りのとき荷物にサメを詰めてたら親二人が揃ってしょんぼりみたいな顔するから、定員オーバーだからキリンとリスは無理っつってきた。 それはいいとして、まこがいるベッドの上に俺も乗って、サメを持ったまま向かいに座る。 「…で、今の俺はキスしたからまこにとってなんか取り返しのつかないことになった存在なわけ?」 さっきまこが言ってた言葉を頭の中でおさらいしながら訊く。 俺の件に限っていうなら、今回まこが陥って絡め取られたレトリックは、どうしても失くしたくないものは失くさないと失くしてしまうけど失くしたくない、そういう類のやつ。修辞系に置き換えればどこがこじれてんのか分かる、だってすでに文法おかしいし。それで当然八方塞がりになってたから俺が一部を壊して失くさせた、一緒に全部ダメになる可能性の方が高いかなとも思ったけど、そうなったのか訊いてみたら… 「いや…、…」 まこはなんか考え込んでる。けど、俺が拒否られたり嫌悪されたりしてる様子じゃない。 性的なこと、端的に実演しても抵抗感は特になかったんなら、 「まこが俺と付き合わない理由ってなに?」 本人曰く、関係が先にきてその枠組みにふさわしい人間関係が枠内を徐々に満たす、そういう順序がまこの交際とかお付き合い。なら俺に対して今の段階で恋心とかがはっきりなくてもまこは俺と付き合えるし、それがまこの中でどういう仕組みと道理に貫かれてるかは俺も本人から聞いて知ってるし、そのあり方を認めてる。 「理由って…」 言い淀んだまこの前で促すように首を傾げる。 「…友達のままで…居たかった…し…」 「…」 「正直男同士で…ってのはちょっと抵抗ある…自分がってのは…」 …同性愛が、引っかかるのか?…そういえば俺もそこは若干引っかかるかな…?俺も女の子としか付き合ったことないから、そういえば相手が同性だったときどうすればいいのか分かんないや…  プレゼントってなにがいいのかなとか、荷物持ったりとかドア開けたりエスコートとかってするのしないのとか…
サメの上に顎をのっけてまこの顔を覗きこむ。 「抵抗ってなに?…キスは大丈夫なんだろ… もっと先のことがやなの?」 「や、先のこと…嫌っていうか…   ………友達をそういう目では見れない…から…」 友達。なんでそこの壁そんな堅牢なの…  つーかキスはすんの。 「………ふーん… まこは友達とキスとかすんの?さっきみたいな?…もっかいします?」 「え゛…しねーよ…」 まこが腕で口元おさえて俺の前で丸まった。いつも背筋綺麗なのに珍しい格好。 「…絢は俺と付き合いたいとか思ってんの」 「………。俺はもともとは交際とか恋人とかはっきりした関係に絶対ならなきゃってはそんなに思ってなかった…かな。人の気持ちはグラデーションだから。俺と香澄の感じが恋愛でもない付き合ってもないなんともいえない感じでしょ、その状態を俺は落ち着かないとか不快には感じないからそういう人間てことなんだろーと思ってた」 逆に名付けると気持ちにも作用してその感情が安定して続いたりするのかもしれない、それを不自然だとかまでいうわけじゃないけど、命名されて囲い込まれて守られた感情をその方法で維持するよりは、自然に任せてた方が好きかなって思うだけで。 「でも、俺はまことは付き合いたいなって思うよ。これが初恋みたいなもんだから俺も結構手探りなんだけど、まこに彼女いるって知ったとき俺なかなかのショック受けたよ …もうあれは…二度とやだな」 思い出して少し俯く。前髪が目元にかかって影を作る。 俺がさっさと気持ち自覚して先手とってさえいれば、とか、少しは思ったけど …ああいうのは初めてだった 初恋だから…? 付き合いたいと思った相手にすでに相手が…いても…俺はいつも意に介さなかった…?いや、面倒だと思ってそれ以上相手に何を思うことも二度となかった、…可能性の低い相手に構ってられないし、そういうもんだと…思ってた…か… でもそういうもんじゃなかったらしい それはまこと接してて分かった 俯いてる俺の前でまこは一度少し驚いたような顔したけど、すぐに元どおりになって「そうか」って、一言だけ その一言が部屋の空気中で静かにゆっくり床に向かって落ちて沈澱していく これ以上は俺には何も言えない 恋愛は営業でもプレゼンでもないし、俺と付き合ったらどんないいことがあるよなんて、列挙して言葉にして並べ立てるほど馬鹿みたいだ 二人とも黙ってたら、ゆっくり下に落ちていくみたいな空気の中でまこが落ち着いた声で話し出した 「…前に話したっけか、俺は付き合い初めからそんなに相手に対して強い気持ちは無い。お前には友達としては結構…好きだったけど、…フラれたし だから…絢がそれでもいいなら、付き合ってみるか」 「…うん。まこの付き合うときの感情と関係性の手順も、俺とは違うけど…話聞いて納得もしてたし、俺のやり方や手順に全部合わせろってのも横暴だよなとか、…それでなかなか恋愛感情まこの前では表に出せなかったし、最近までキレらんなかったし…彼女さんと別れてたのに俺と付き合おうってならないってことはつまり俺は友達としても相当嫌われてるか、どうでもいいのか、一生恋愛対象になるはずがないやつだってこ…    は?」 俯いたまままこが言ったことを頭の中で復唱しながらそれに答えてってたらいきなり思わぬものに顔面からぶち当たって思考が止まる、顔を上げて目を真ん丸にして訊く 「…はぁ?…フラれたってなに?友達としてダメんなったってこと?」友達でもあるし恋人でもあるし、みたいないろんなもの内包した関係もあんだろ…  じゃなくて… 「………………  …? つきあってみるか…  ?」 ……? …… …つきあってみるか……    …? 「最近全然態度違ってただろ…もう友達じゃないってことかって…、キツかった、絢がもう本当に俺と関係切るつもりなら試しに付き合ってからでも遅くないだろ」 ………… うまく言葉が頭に入ってこないから何も言えないままじっとまこの方を見る 「その…試しにってのが…お前に失礼なんじゃないかと思って…そしたらキスとかしてくるし…」 「……」 「だったらもう、ちゃんと付き合おう」 片脚伸ばして曲げた膝に凭れて俺の方をちらっと見て、またどっか視線そらしてる… じゃなくて… 「………」 ……付き合う? …もうちゃんと付き合おう…  … 「……」 …まこと俺が付き合う 「…」 …まこと付き合える!! 「やったーーー!!!」 よくわかんない歓声がいっぱいに笑った口から飛び出した ぽかんとしてる��こを置いてサメを抱いたままベッドからすばやく降りる 抱えたサメと一緒にドアのほうに走って行きながらふと気づいてピタッと足を止める くるっと振り返ってベッドの上のまこに訊いてみる 「男同士だと抵抗あるって外聞的なことも含む?俺はまことの関係は黙ってるべき?」 この寮にいる友達に自慢しに行こうとしてたんだけど、まこが同性に抵抗あるのって社会的な要素も含むのかもしれない。この国では日本よりマシだしフリーの翻訳家になる俺にはあんま関係ないけど、まこは目指すもの的にこれまでもこれからも団体や企業や組織とかいろんなコミュニティに所属しながら進むことになる、そういう現場の中核に近いポジションにいる人間はあらゆる面においてよりニュートラルである方が多分好まれるし有利なのかもしれない、日本ではまだ。 まこはまだぽかんとしたまま俺の様子見て「え?うん…」てだけ返してきた。 「わかった、黙ってる。」 俺はドアの前から自分のベッドにダイブしておとなしくサメとごろごろする。 勝手に顔が綻ぶ 変な感じ 一人で笑っててなんか変な顔してそうだな サメのお腹に顔面押しつけて顔を隠す 「……」 そういえばサメだけ連れてくのにしょんぼりしてた若干二名がいた。二人には報告しとこうかな。 ベッドから顔だけ突き出して上の段に声を掛ける。 「ねえ父さんと母さんには今から話してもいい?」 「えっ?何が?」 「父さんと母さんにまこと今日から付き合うってスカイプで報告すんの、ふたりには相談のってもらったりしたし。あ、ビデオ通話でまこも話す?たぶんいつも話してる真澄さんも出てくれるよ!」 それで早めにまこのこと覚えてもらったらまこに万が一のこととかあった時に二人なら助けてくれるかもしれない、俺一人ではどうにもなんないような事態に陥ったときとか。 「絢が話す分にはいいけど顔出しは遠慮するわ…」 「…。」 できれば顔と容姿も把握しといてほしかったな…いつかまこにうちに遊びに来てもらえばいっかな。 うちに来たら真澄さんか光さんのどっちかにまこが惚れちゃったりして。 ………。シャレになってないな? 俺より強いし安定してるし大人だし頭いいし物知りだし美男美女だし真澄さんが持ってない要素は光さんが持ってるし光さんが持ってない要素は真澄さんが持ってるし…あの人ら家ん中でガチでテキトーな服しか着てないのになんかサマになってるし…全人類ほとんどあの二人に出会ったらどっちかもしくはどっちもに惚れる選択肢しかない気がする…俺…太刀打ちできんの?
スカイプかけたら繋がった。 今日はノーパソ使ってベッドから。ビデオ通話に二人とも出てくれた。 「やっほー。オーストラリア満喫してる?」 『休暇を満喫するのはいつぶりかな』 光さんが真澄さんの膝の上でカラフルなジュースをストローで飲みながらふざけて言う。光さんが持つと飲み物めちゃくちゃ巨大だな…両手で持っても容器の幅に届いてないし光さんの顔よりでかい…二人で飲むのかな。 いつも家だと真澄さんのシャツ着てるだけだけど、今は首にリボンで結ぶタイプの白いワンピース着てる。髪が真っ黒なのもあって似合っててかわいい。真澄さんがいつもよりちゃんとした服着てる。 「二人とも服どしたの?」 『わたしのは真澄が日本でえらんでくれたよ、夏の服もってなかったから。真澄の服はこっちにきてからわたしがえらんだの。日本よりオーストラリアのほうが真澄の脚のながさに合う服がありそうかもって』 そういえばいつも真澄さん腰履きみたいな着方してたけどあれって丈が足りてないのか 「それでね、今日はいいニュースと悪いニュースがあるんだ…どっちから聞きたい?」 この言い方が映画の定番らしい。せっかく英語圏に来てるしね。 『ほう。ならいいニュースからきこうか』 『悪い方からきこうか』 二人が同時に真逆のこと発声した。いつもわざと真逆のこと言うんだけどナチュラルに真逆にもなんの…。 『こういうのはスムーズに運ぼうよ』 『いいやつの後に悪いやつ聞いたら気分が落ちるだろうが』 「じゃあ悪いやつからね。悪いやつはね、とうとう俺に彼氏ができたよ!」 画面の向こうで二人はなんかわざとらしい仕草してる。 『なんてことだ…この可愛い笑顔ももう私たちが独占させてはもらえないようだ…』 『まぁどこの馬の骨かは知らんがいいニュースに変わる日が来ることを願うよ』 『まことくんでしょ』 『で?いい方は?』 「いい方?彼氏ができたことに決まってるでしょ!」 にこにこして報告したら光さんが「絢よかったね」って言ったから続ける。 「…二人にまこのこと紹介したいし知ってほしいけど、紹介したらまこが真澄さんか光さんに惚れちゃう可能性高くない…?高い。どうしよう…」 『そしたら絢がつけこめるようにめちゃくちゃ酷い振り方するよ』 『可能性のうちからずいぶんむごい仕打ち。絢をとられてすねてるな?』 「そういうんでつけこめるような人じゃないんだってば…。真澄さんいますぐダサくカッコ悪くなってよ…いやでも紹介するとき俺の父さんならぶっちぎりでかっこいいのがいいしさ…?でもなにか工夫して意図的にダサくしないと真澄さんはどうやってもダサくなんないじゃん…詰んでる…」 これは本気で肩落として相談してるのに真澄さんはなんか笑ってるし光さんもにこにこしてジュース飲んでる。なんかその余裕っぷり覚えがあるぞ…じっとしててもモテる上に最愛の人から愛されてる人間の余裕だろ…ぐぐ… 「真澄さん笑ってるけど他人事じゃないからね!魅力ってことなら真澄さんが持ってない要素は光さんが全部持ってるようなもんじゃん、真澄さんがヒットしなかったら光さんがクリーンヒットするかもしれないんだから!」 舌つきだして通話を切った。 パソコンしまってサメを抱いて横になりながら、このサメの名前は寿峯だな、って思う。…でも家の中で誰にも寿峯って呼ばれなさそうな気もする…妙なとこで二人ともいじけるからな…絢ちゃんはオーストラリアにまで連れてきてる上にアロハシャツとかジャストサイズの着せてるのに。画面に写り込んでた。 はしゃぎすぎたし感情の起伏が普段より少し激しかったから、そのまま一度眠る。
なんとなくだけど、…きっとこういうタイミングやどうにもならなくなった時、どうにもならなくてそのまままこの世界から退場してった人たちがたくさん居たんじゃないか …それかまこが自分から退場したのか 俺がまこと関わり出したのなんてつい最近だ でも俺より留学に誘いたい相手がまこの周囲にいる気配もなかった
嫌悪感なんて抱いちゃえよ それっきりになるかどうかはそう感じてみないと分からない その程度のことでもう関われないならここまでだ …そう思った それでも俺は、まこにとって心地いいだけの存在じゃなくなっても気まずくてやりづらい相手になっても恋愛めいた関係になれるわけじゃなくても必要ならただの友達に戻ってでも、拒まれない関係になって死ぬまでまこのそばをうろちょろしてやる 一人にはしない …せっかくの今のタイミングでこれ言わないけどね
多分俺はひどいこと言ってんだろうな。順当にいけば明らかに俺のほうがまこより先に死ぬ確率が高いのに、だから俺は相手が望む関係以外のものを高望みしないで慎ましやかに生きてれば、悲しむ人を減らせるかもしれないのにさ。 それでもそういうのに人生を制限されなくていいって言ったのはまこだから、そんなに長くはないかもしれない俺との時間を、心の底から大事に思いながらそばにいて、時間切れを俺と一緒に怖がってよ、ほかの何よりもとまでは言わないからさ。
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ichinichi-okure · 7 months
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2023.9.22fri_tokyo
2023年9月22日金曜日、本日は38歳の誕生日。 35歳を過ぎたあたりからだんだんと歳を気にしなくなり、突然歳を聞かれると今自分が何歳なのか分からず、1,2歳は上下間違えて伝えていることがあったりする今日この頃だけれど、誕生日の当日は改めて自分の歳を確認する日でもある。
昨夜は母親がバーズデーを祝ってくれるというので、行きつけのお店を何軒かはしごした。 母親とは小学校3年生の頃から別々に暮らしていることもあり、たまーに会う友達のような存在。毎年お祝いをしてもらっているが、その都度決まって言われることがある。 「あなたは22日の午前2時10分頃に産まれたのよ。」毎年毎回言ってることを忘れているのか、あえて毎年言うようにしているのかは分からないが、必ず毎年言われる。 「へ〜 そうなんだ。丑三つ時だね。」と毎年必ず同じ返答する。 このやり取りでまた一つ歳をとったんだなと思うと同時に、お互い健康に一つ歳を重ねられたことにありがた味を感じる。 母親はあまりお酒が飲めないが、けっこう頑張って終電まで付き合ってくれた。 今年もありがとうございました。
バースデー当日の9月22日は二日酔い寝不足気味でボーナストラックへ。 9月30日に行われる植物にまつわるマーケット『Plants Collective Vol.12』のMTを鷹取愛ちゃんとミヤジくんと行ったのだが、ミヤジくんが話している時にウトウトしてしまった。 夕方の睡魔に襲われ、唇を噛んだり膝を叩いたりしていたのだが、一向に眠気が引かずミヤジ君が何を話していたのか全く覚えていないが、愛ちゃんがメモを取ってくれていてとても助かった。 どうもありがとう。 皆さん、もしも良ければそんな『Plants Collective Vol.12』に遊びに来てください。
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https://note.com/bonustrack_skz/n/nde52c7af119d
夜は子供と映画を観て、LEGOショップへ。 自分の好みに合うLEGOを買い、プレゼントとして子供に組み立てもらうという恒例行事。 一昨年くらいから始めたのだが、何も文句を言わず1人で組み立てくれる。 子供もぼくもLEGOを集めたりハマったりしたことはないが、何となくの流れで3年連続そういう取り組みが始まった。 いつまで続くか分からないけれど、ぼくの大好きなデロリアン(映画『バック・トゥー・ザ・フューチャー』に出てくるタイムマシーンの車)を組み立ててもらえたら嬉しい。 対象年齢が18歳なので、今はまだ難しいけれどそのうち作ってもらいたい。 今から10年後、彼が18歳の時にどんな世界になっているか想像がつかないけれど、父親のバースデーにLEGO作りを楽しめる未来であることを願う。
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ちょっとFlyingして1日未来の9月23日のことも書いてみようかな。 バースデーを毎年祝ってくれるキリンちゃん。 キリンちゃんは元職場のAquviiで同僚だった子で、今も公私ともにお世話になっている友達。 もう長い付き合いになるけれど、お互い結婚をした年や子供が産まれた年が同じってこともあり、何事も気軽に話せて相談に乗ってもらえる数少ない親友。 23日のバースデーパーティーは、キリン邸で仲間たちを招き飲み過ぎ食べ過ぎドンチャンしてほとんど記憶がないので特に書くことはないのだけれど、毎年変わらず祝ってるれる友達たちに感謝です。 いつもありがとう。
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そんなキリンちゃんと知り合うきっかけをくれた”Aquvii”というお店がある。 元々、ぼくらが働いていた頃は代官山を拠点にしていたが、2年ほど前に移転をし、学芸大学の駅から走って30秒くらいの場所に秘密基地Aquviiとしてお店をかまえている。 ここのお店のオーナーであるキョーゾーさんに色んな人を紹介してもらい、キリンちゃんを含め働いている時に繋がった方々のお陰で今の自分があるのだと思っている。 Aquviiの皆さん、キョーゾーさんいつもありがとうございます。 住所非公開にしているお店だけれど、下記が住所なので皆さんタイミングが合えば遊びに行ってみてください。 ”東京都目黒区鷹番3丁目3-13” https://aquvii.com
で、Aquviiはこの夏から同じビル内に”FLYNG GALLERY”というギャラリーをオープンさせました! このギャラリーディレクターとして親友のキリンちゃんが携わっているので、お時間あればAquviiのついでにFLYNG GALLERYも遊びに行ってみてください。 展示や販売もできるので、ご興味あればぜひ! https://aquvii.com/collections/flying-gallery
他にもVCMのイベントの振り返りや、VCM監修のヴィンテージ書籍発売やらなんやら書こうかなと思っていましたが、既に締切を過ぎてしまっているのでそのことはまた次回の日記に!
9月は誕生月ということもあり、個人的にはすごく好きな月。 歳を重ねることの有り難さや、改めて周りの人たちに感謝をしたくなる月。 涼しくなってきて過ごしやすい季節の変わり目。 好きな季節を好きな人たちと過ごせることを大切にしたいと思います。
-プロフィール- 丸山 貴弘 38歳 東京都渋谷区 m a h o u / BONUS TRACK / VCM Instagram https://www.instagram.com/mahou_label/ https://www.instagram.com/bonustrack_skz/ https://www.instagram.com/vcm_vintagecollectionmall/
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niwatokomako · 10 months
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非科学は信じない 科学が好きだから
空に浮かぶ光の粒を
得体の知れない音を
青く光る炎を
「何者」かと呼んでいたそれらの正体を
構成を 原理を
知ろうとする人間が好きだから
でもその中で幻想を夢見て
語り続ける人間が好き
夢を見て 憧れて 
ロマンのために生きてきた生き物だから
宇宙を旅した花はいないし
深海に潜ったキリンはいない
憧れと好奇心だけで何処までも行く私達は
夢を見る生き物
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may-k-world · 6 months
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最近は日没の頃の景色が本当に素敵で、仕事中こっそり窓ガラスにスマホをくっ付けて撮影したりしてます 🌇
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movieslover-fan · 11 months
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中条あやみ、あの夏の午後を懐かしむ…山下達郎の書き下ろし「Sync Of Summer」/キリン 午後の紅茶CM
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smart-junkie-report · 11 months
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【スマートジャンキーリポート5】
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「自由って何だと思う?」
それは時間があることだとか
働かなくていいことだとか
何かに縛られないことだとか
人から指図を受けないことだとか
そんなたわいもないことをワンルームの部屋で親友とよく話していた。
自分達は答えのない会話をするのが好きだった。
それは会話をするための会話であり、何か正解を求めていたわけではない。
人生を彷徨っていた自分達にはお似合いだった。
家では基本的には大麻を切らさないようにし、質の良さそうなものがあったら補充するというルールだった。
ただその日は残りが少なくなっていた。
せっかくの週末なのに残りの大麻が少ないのは大問題だ。
「そろそろ草無くなるけど、ヨコヤマに電話してみる?
「まだ仕事だから連絡しといてほしい」
「何個にしようか?」
「10個は欲しいよな、あとアレも聞いといてよ」
「オッケー」
早速ヨコヤマに電話をした。
いつもはワンコールで出るはずのヨコヤマがその日は出なかった。
「ヨコヤマ今日休みかも」
「まじか。とりあえずもうすぐ帰るよ」
「オッケー家で待ってるわ」
プッシャーの都合で大麻が引けないタイミングがたまにある。
自分達は末端購入者の癖にグルメな方だったので、変なところに注文して質の悪いものを取りたくなかった。
なので親友が帰宅してから身内を探し始めた。
とはいっても自分には大麻を吸う身内が親友しかいなかったので、親友が探してくれた。
「後輩が持ってるらしいから分けてもらおうぜ」
「それは助かるな」
「一緒に行こう。良いやつだから紹介するよ」
それから支度をして2人で五反田に向かった。
後輩の家は目黒川沿いのマンションだった。
部屋に入るとボングが置いてあった。
「ちーす。初めまして。よろしくです」
後輩は歳が2個下。
話を聞くと親友が大学生の時にキャッチのバイトをしていた後輩だそう。
少し不良っぽい感じだ。
後輩はガタイが良くて目つきが鋭かった。
部屋についてからひとまず3人で大麻を吸った。
「美味いねこれ」
「なんていう品種?」
「ガールスカウトクッキーってやつです」
「可愛い名前だ」
なんて話をしていた。
初めてのガールスカウトクッキーは焼き菓子のような、少し甘くて香ばしい味がした。
美味しかった。
「実は今日これも持ってて、欲しいですか?」
「なにそれ?」
銀色のアルミホイルに包まれたものを後輩は出してきた。
LSDだ。
巷ではアシッドや紙やマゲとも呼ばれる。
ヨコヤマからちょうど次はLSDを取ろうという話を2人でしていたところだった。
自分達は二つ返事で頂いた。
そして後輩とは別れて、タクシーに乗り込み家に帰った。
実はこの後輩は後々大麻栽培を手伝うことになる。
それはまた後の話。
家に帰り、アルミホイルを開けると小さな紙が入っていた。
何かの模様が描かれていたが、何の模様かは分からなかった。
※LSDを摂取する上でのセッティングについては、1話分丸々使って書きたい内容なので今回は摂取体験のみの話とさせていただきます。
※LSDは摂取する際の大事なセッティングや注意事項が多々あります。
それらを知った上で使わないと大変危険なドラッグです。
万人にオススメできるものではありません。
「唇の下に入れておくって言ってたよな」
これも舌下投与だった。
恐る恐る口の中に入れた。味はない。
紙を口に入れておくのは何か嫌な感じだ。
少し経つと紙がふやけてきて、飲み込んだ。
それから、1時間くらい経ったころだろうか。
iPhoneを確認すると文字が少し動いて見えずらい。
「なんか少し視界が歪んできたんだけど」
「だよな、壁が動いて見えてきてる」
「それに時間の感覚もおかしくなってきた」
「そういえば食べてからまだ1時間しか経ってないのか」
LSDの作用で最も一般的に知られている、幻覚や時間感覚の欠如が表れてきた。
俗に言う「曲がった」状態だ。
「ジョイント巻いて外にでも出てみようぜ」
外に出ると太陽がやけに眩しく感じた。
いつもと違って視界がおかしく感じる。
自分達はいつも通り世田谷公園へ向かった。
知っている道のりのはずなのに何故か初めて通る道かのように思えた。
「てか全然着かないんだけどなんで?」
そんなことを言いながら公園��向かっていた。
LSDは時間の感覚が麻痺する。
遠近感が分からず、摂取してから時間がどれくらい経過したかも分からない。
すごく不思議な感覚だった。
やっと公園に到着した。
「あーやっと着いたな、ちょっと歩いてみるか」
ふと木に目を向けると生きているように見える。
空がこころなしか自分たちを見守っている感じがする
風も心地よい音を奏でている。
芝生がやけにご機嫌なように感じる。
滑り台のキリンは楽しそうにしている。
遊具のパンダなんて確実にこちらを見ている。
目が合うと
「僕と遊ばないか?」
と誘われているようだった。
やや奇妙にも見えたので遊具はやめてとりあえず公園の中央にあるベンチに座った。
親友に目を向けると噴水を見ながら手すりにもたれ、動かなくなっていた。
「大丈夫かい?」
「大丈夫」
「お前さっきからずっと噴水見てるよ」
「おお、水飛沫から目離せなくなってた」
「たしかに水ってよく見るとすげーな。ずっと見てられる」
流れている水。
流されている水。
浮かんでくる水。
ぶつかっている水。
穏やかな水。
水にも色んな水があるんだなと感じた。
水には普段自分には見せない色んな表情があった。
水には
「柔軟に生きろ」
と教えられた気がした。
水も生きているのだ。
「そろそろジョイント吸って帰ろうぜ」
「そうだな」
「吸ったらまたすごいなこれ、そっちの調子はどう?」
「最高に決まってる」
ジョイントを吸うと頭が開けたような感覚があった。
最高以外の言葉が出てこなかった。
そして自分達は日も暮れてきたので帰ることにした。
最終的には帰る道がわからなくなってしまい、家の周りを何度も何度もぐるぐる回っていた。
ただそれさえ楽しかった。
いつもの公園に行っただけなのに、アマゾンの奥地にでも行ったかのような大冒険をした気分だった。
くだらない日常に大きな衝撃を与えてくれた。
LSDは普段気が付かないことを教えてくれる。
物事の見方が変わる。
ただ、LSDが教えてくれるのは
「ヒント」
だと思う。
だからLSDを接種して悟ったなんて言葉は使わない方がいい。 それは浅はかだと自分は思っている。 あくまでもLSDがくれるのはヒントだ。 そこから答えに辿り着けるかどうか、結局のところは自分次第だと心得ておいた方がいい。
自由とは 今聞かれたら、
「選択できること」
と答える。
自由な時間があることでも、働かなくていいことでもない。
選びたいものを選べる自分になることが自由だ。
自由に生きるためには選択肢を増やさなければいけない。
そのためには知識や経験を増やして自分の可能性を知る必要がある。
自分はLSDを経験して良かったと思っている。
あらゆるものが新鮮に感じた。
日常を退屈にしているのは誰でもない、自分自身だということに気づけた。
初めてのLSD体験は鬱蒼で窮屈で凝り固まった価値観をぶち壊してくれた。
※この物語は全てフィクションです。
違法薬物の使用、犯罪行為を助長するものでは一切ございません。
Twitterではドラッグに関する役立つ知識を発信しています。
是非フォローしてください。 https://twitter.com/sativadepakkaan
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filmmaniacutman · 1 year
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叔父さんに会いに広島へ
一泊二日で広島に行って来ました。親戚の叔父さんに会いに、子供達と安佐動物園へ。
1日目。
叔父さんとは結婚式依頼会っていなくて、元気そうで良かった。
叔父さんは僕の親父のお兄さん。
若い時は飲んだくれの国税局のエリート。
塩川正十郎さんが財務大臣だった時代に表彰され、表彰状が大事に家に飾ってあった。
昔は良くなんだかんだ言われた叔父さんだけど、まだまだ元気で居て欲しい。
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2日目。
天気は奇跡的に動物園にいる間だけ晴れ、家族で満喫。
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初めてのゾウ、キリン、ライオン、トラなどに大興奮。
今までは絵本の中だけで存在していた動物達を生で感じ、次からの絵本の読み方がまた変わるだろう。
個人的にはマンドリルが何か良かった。
歩き疲れ、車に揺られ、色々な初体験の連続で今夜は早めに就寝。
ゆっくりオヤスミ!
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hyouset · 1 year
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数千年
なんとも言えない気持ちになった。凄まじくなんとも言えない気持ちになった。なんとも言えない気持ちになっても言うまでもなく人生は続くわけだからそんなに大したことでもないけれど、とにかくなんとも言えない気持ちになった。
技術について考える。技術がないと伝わらないのか、技術とは何か。技術とは伝えたい気持ちだと思う。伝えたい気持ちが人にものを考えさせて、結果的に今では技術と呼ばれる形になっているんだと思う。
今は技術が技術として使われている部分もある。技術自体に面白さを感じるということ。その分野に傾倒している人ほどその傾向はあるかもしれない。そしてスポットライトを浴びるのは、技術を高めて高めていった人が多い。
自分はそれをなんだかなと思っている。でも、技術を高めた人が結果的に人の心を打つものを作るのもまた事実だと思う。米津玄師がそうだ。僕の個人的な感覚として、米津玄師は技術に溺れない圧倒的な技巧派だと思う。音楽のことはよく分からないけれど、そんな気がする。
米津玄師の曲には情緒がある。ペイルブルーとかカナリアとか、まあ曲はなんでも良いけれど、使われている技術が情緒というか、少なくとも人間の心と響き合う。
米津玄師がどうやって技術を高めたかは知らない。でも器用な人な気はする。米津玄師はおそらく、最初からある程度うまくできた。いやほんまに知らんし最初はまったく上手じゃなかったらほんまにごめんやけど、作られたものから察するに、最初からある程度器用にできたか、飲み込みが早かったか、少なくとも音楽においては教室の中で落ちこぼれる方ではなかったと思う。
最初からできる人はいる。最初はできない人もいる。でも最初はできない人はどうやっても最初からできる人の高みに到達できない。そういう構造になっていると思う。それはキリンはワニになれないみたいなそういうことで、なんか違うな。
最初からできる人がいる。でもそれは、何かのボタンのかけ違いで変わるものだと思う。全員に当てはまる話だとは思わない。でも、一定数の人においては、何かがハマることで天才に化けることがあると思う。期待を込めていうなら、一つ一つ歩みを進めていくことで、多くの人が天才になれるのではないかと思う。
俗にいう「つかむ」という感覚だ。考えながらやり続けていれば、いつか必ず「つかむ」瞬間がやってくる、はず。だめ、こんなことが言いたいわけじゃない。 
前にめちゃくちゃイケメンな金髪の白人さんが立っている。
自分の中には確かにあるのにそれを技術の不足によって伝えられないとしたら、それは本当に悲しいことだと思う。哀れみの意味ではなく、自分がその立場に立ったとき、そう思う。自分の中には確かにあるのに、方法を間違えたせいでそれが相手に伝わらない。
それは当然のことで、仕方ないことで、「だったら頑張れ努力しろ」と言われることだけれど、でも自分はそうは思わない。
でもどうなんだろう、本気で伝えたいと思っていたら、誰かがなんとかしてくれると思わなければ、その人は自然と努力するのかもしれない。「努力しろ」と突き放される形で動き始めるのではなく、自立的に自然と動き続けて、そのための力はいつの間にかついているのかもしれない。
でもそれは、周囲の人間が技術が足りない人を見たときに突き放していい理由にはならない。伝わらないのはお前の技術が足りないからだ、悔しかったら登ってこい、そう言う理由にはならない。じゃあ手を差し伸べるべきかというと、そうとも思わない。手を差し伸べることは「あなたはできないと思うよ」の別の伝え方で、深い信頼しか相手を動かさない気がする。
思いの全てが伝わるわけじゃない。技術があれば伝えられる範囲は増えるし、圧倒的な技術はおそらく、自分ではないもっと大きな存在と繋がれる。そもそも「伝えたい」のは自分の気持ちなのか、そもそも「伝えたい」という言葉は正しいのか。
自分はよく「自分」という言葉を使うけれど、それが本当にここに立っている自分という個体のことを指しているのかは分からない。自我を捨てることが美徳であると考えるとき、その「自我」はいったいどこまでを指しているのか。自分一人が物質的に豊かになる、そういうときに使われる「自我」、相手に何かを伝えたい、本気で考えて、没入して、色んなものが渾然一体となったときの「自我」それは空間に等しい。
空間に等しいと書いてみたけれど、本当にそうかは分からない。でも印象に残っているのはいつも風景で、集中しているときはいつも、ぼんやりと周りが見えている。「そこにいちごがある」とか、言語化できるものは何もないけれど、瞳がそれを読み込んで脳に転写するというか、そういう感じで、頭の中には風景が残る。
頭の中に残る風景を共有できたら、我々はもっと色々なことが共有できるんじゃないかと思う(仮定)。とか言って自分は誰かの写真集を見て感動したことがないから風景をそのまま見せられただけでは何も分からないだろうけれど、その人が自然にかけたバイアスまで写真に映り込めば、それは本当に美しいものになるんじゃないかと思う。
もっと戻りたい。進むことと戻ること、そこにずっと居続けることと、進んでから戻ることは違う。目に映る風景が違えばそれは違いで、場所が同じでもそれは違う。
自分はずっと、なぜ風景が大事なのか分からなかった。でも考えてみれば、常に風景は人間が言葉で表す自身の感情よりも多くを語るのかもしれない。いや語らない。
確かに感じたもの見たもの、言葉にしようとしてできなかった部分、言葉にしたせいで違和感を持った部分、でも言葉にしなかったら先に進まなかった思考、統制しようとしたら即座に消える実感、ふわふわしたままじゃ消えてしまう気がして怖くなる、消えるものは流れに任せた方がいい、でも感覚は消えても体は消えない、また次の中身が欲しくなる、何もいらないままでただの容れ物として生きていくことが解脱とか、もしかしたら高尚な生き方として扱われるのかもしれないけれど、でも自分はそれを良くないと思っている時点で解脱のなんたるかをまだ何も知らない。
人間は考える葦である。という言葉がある。大抵こういうキャッチーな格言には前か後、あるいは両方に続く文章があって、それがないと著者の意図から外れた良いように使われる悪文になる。悪文かは知らない。でも人間は考える葦であるとかその他諸々の言葉を都合よく使いすぎている節はある。
これまで本当に多くの人が色々なことを考えてきて、そして死んできたのだと思う。圧倒的な名声を得ている人でも多分、めちゃくちゃ誤解されたりしていて、なんとしてでも伝えようとした試みはいつも頓挫していて、でもその圧倒的な熱量は確かにその場に残って、それが名著とかそういうものとして扱われてきたんじゃないかなと、思ったりする。
別にそれが名著として扱われていなくてもいい。名声を得ていなくてもいい。もう今では誰の頭の中にも存在しない人でもいい。でも確かにその人も存在していたときがあって、そして何かに苦しみ、そこからなんとか抜け出そうと足掻いていた時間があると考えると、そしてそれがおそらく孤独な時間であったと推察すると、本当になんとも言えない気持ちになると同時に、それよりもじんわりと温まる部分もあるけれど、でもやっぱり同時代に生きる人たちとはお互いに孤独を与え合っているだろうから、それはやっぱりなんとも言えないなと思う。
考え続けている人がいる、生き続けている人がいる、何かをやり続けている人がいる、その事実だけが人の心を温めるのかもしれない。努力なんてクソだ慰めはいらないと思っていたけれど、結局、努力以外に何も残らないのかもしれない。その人がそれをやり続けていたということだけが圧倒的な事実で、それだけはどうしても覆せない。結果は覆るけれど、努力は覆らない。優しい言葉も鼓舞する言葉も温かい言葉も面白い言葉もそれが刺さらないときがあるけれど、やり続けている、何かに向かってやり続けている事実だけは、その人がなんとかして良くなろうともがき続けている姿だけは、そしてそれがヒロイズムに酔うものでなければ、必ず元気をもらえるのかもしれない。
その人が紡ぎ出した言葉が頭の中を抜け出して、同じように誰かの頭の中から抜け出してきた言葉と繋がる瞬間があれば、そんなに勇気づけられることはないのかもしれない。
人生は終わる。絶対に終わる。続いていく圧倒的な時間の流れだけが本当だと思う。
後筆談:  自分はどうしてももがくことを美徳として捉えてしまう。美しい瞬間、生きている実感をがんばることとセットで捉えてしまう。でもきっと、そうではない人もいると思う。自分はやはり体温が上がる瞬間を求めたいと思う。前にも書いたけれど、自分の手応えが100%何かに結実する瞬間を求めているところがある。でもきっと、生き方がそもそもそれとは違う人もいる。もっと冷静に、言い方によっては冷めた目で世界を捉えている人。それは本人によっても「冷めている」と感じられるものなのか、本人は自然にやっているだけで周りが見たときにのみ「冷めている」という解釈が生まれるものなのかは分からないけれど、でも自分はその、冷めた感覚が気になっている。それは儚さを賛美するところから来ているのかな。夢と理想は誰にでもあるものじゃないし、それがない方が自然な人もいれば、それがある方が自然な人もいる。泥臭さは美しさを保証されない。基本的に泥は醜い。汚れたら洗う。汚れている姿が美しく見えるのはその人がそう見たからであって、泥臭さ=美しさという公理はない。
世界はひとつではなくて人の数だけある。よく言われていることだけれど、多分、本当にそうなのだと思う。一つの精神的な世界がまずあって、その中の好きな位置に場所をとっているのではなく、一人一人が生きていく中で自然と世界を構築していっているのだと思う。だから言葉は通じないし、通じたと思っても通じていないことがきっとあるだろうし、そもそも言葉が伝わったか伝わっていないかということに永遠に確信を持つことができない。
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