「私には夢がある」(1963年 マーティン・ルーサー・キング・ジュニア)
1963年8月28日
マーティン・ルーサー・キング・ジュニア
今日私は、米国史の中で、自由を求める最も偉大なデモとして歴史に残ることになるこの集会に、皆さんと共に参加できることを嬉しく思う。
100年前、ある偉大な米国民が、奴隷解放宣言に署名した。今われわれは、その人を象徴する坐像の前に立っている。この極めて重大な布告は、容赦の ない不正義の炎に焼かれていた何百万もの黒人奴隷たちに、大きな希望の光明として訪れた。それは、捕らわれの身にあった彼らの長い夜に終止符を打つ、喜び に満ちた夜明けとして訪れたのだった。
しかし100年を経た今日、黒人は依然として自由ではない。100年を経た今日、黒人の生活は、悲しいことに依然として人種隔離の手かせと人種差別 の鎖によって縛られている。100年を経た今日、黒人は物質的繁栄という広大な海の真っ只中に浮かぶ、貧困という孤島に住んでいる。100年を経た今日、 黒人は依然として米国社会の片隅で惨めな暮らしを送り、自国にいながら、まるで亡命者のような生活を送っている。そこで私たちは今日、この恥ずべき状況を 劇的に訴えるために、ここに集まったのである。
ある意味で、われわれは、小切手を換金するためにわが国の首都に来ている。われわれの共和国の建築家たちが合衆国憲法と独立宣言に崇高な言葉を書き記した 時、彼らは、あらゆる米国民が継承することになる約束手形に署名したのである。この手形は、すべての人々は、白人と同じく黒人も、生命、自由、そして幸福 の追求という不可侵の権利を保証される、という約束だった。
今日米国が、黒人の市民に関する限り、この約束手形を不渡りにしていることは明らかである。米国はこの神聖な義務を果たす代わりに、黒人に対して不良小切手を渡した。その小切手は「残高不足」の印をつけられて戻ってきた。
だがわれわれは、正義の銀行が破産しているなどと思いたくない。この国の可能性を納めた大きな金庫が資金不足であるなどと信じたくない。だからわれ われは、この小切手を換金するために来ているのである。自由という財産と正義という保障を、請求に応じて受け取ることができるこの小切手を換金するため に、ここにやって来たのだ。われわれはまた、現在の極めて緊迫している事態を米国に思い出させるために、この神聖な場所に来ている。今は、冷却期間を置く という贅沢にふけったり、漸進主義という鎮静薬を飲んだりしている時ではない。今こそ、民主主義の約束を現実にする時である。今こそ、暗くて荒廃した人種 差別の谷から立ち上がり、日の当たる人種的正義の道へと歩む時である。今こそ、われわれの国を、人種的不正の流砂から、兄弟愛の揺るぎない岩盤の上へと引 き上げる時である。今こそ、すべての神の子たちにとって、正義を現実とする時である。
この緊急事態を見過ごせば、この国にとって致命的となるであろう。黒人たちの正当な不満に満ちたこの酷暑の夏は、自由と平等の爽快な秋が到来しない 限り、終わることがない。1963年は、終わりではなく始まりである。黒人はたまっていた鬱憤を晴らす必要があっただけだから、もうこれで満足するだろう と期待する人々は、米国が元の状態に戻ったならば、たたき起こされることになるだろう。黒人に公民権が与えられるまでは、米国には安息も平穏が訪れること はない。正義の明るい日が出現するまで、反乱の旋風はこの国の土台を揺るがし続けるだろう。
しかし私には、正義の殿堂の温かな入り口に立つ同胞たちに対して言わなければならないことがある。正当な居場所を確保する過程で、われわれは不正な 行為を犯してはならない。われわれは、敵意と憎悪の杯を干すことによって、自由への渇きをいやそうとしないようにしよう。われわれは、絶えず尊厳と規律の 高い次元での闘争を展開していかなければならない。われわれの創造的な抗議を、肉体的暴力へ堕落させてはならない。われわれは、肉体的な力に魂の力で対抗 するという荘厳な高みに、何度も繰り返し上がらなければならない。信じがたい新たな闘志が黒人社会全体を包み込んでいるが、それがすべての白人に対する不 信につながることがあってはならない。なぜなら、われわれの白人の兄弟の多くは、今日彼らがここにいることからも証明されるように、彼らの運命がわれわれ の運命と結び付いていることを認識するようになったからである。また、彼らの自由がわれわれの自由と分かち難く結びついていることを認識するようになった からである。われわれは、たった一人で歩くことはできない。
そして、歩くからには、前進あるのみということを心に誓わなければならない。引き返すことはできないのである。公民権運動に献身する人々に対して、 「あなたはいつになったら満足するのか」と聞く人たちもいる。われわれは、黒人が警察の言語に絶する恐ろしい残虐行為の犠牲者である限りは、決して満足す ることはできない。われわれは、旅に疲れた重い体を、道路沿いのモーテルや町のホテルで休めることを許されない限り、決して満足することはできない。われ われは、黒人の基本的な移動の範囲が、小さなゲットーから大きなゲットーまでである限り、満足することはできない。われわれは、われわれの子どもたちが、 「白人専用」という標識によって、人格をはぎとられ尊厳を奪われている限り、決して満足することはできない。ミシシッピ州の黒人が投票できず、ニューヨー ク州の黒人が投票に値する対象はないと考えている限り、われわれは決して満足することはできない。そうだ、決して、われわれは満足することはできないの だ。そして、正義が河水のように流れ下り、公正が力強い急流となって流れ落ちるまで、われわれは決して満足することはないだろう。
私は、今日ここに、多大な試練と苦難を乗り越えてきた人々が、あなたがたの中にいることを知らないわけではない。刑務所の狭い監房から出てきたばか りの人たちも、あなたがたの中にいる。自由を追求したために、迫害の嵐に打たれ、警察の暴力の旋風に圧倒された場所から、ここへ来た人たちもいる。あなた がたは常軌を逸した苦しみの経験を重ねた勇士である。これからも、不当な苦しみは救済されるという信念を持って活動を続けようではないか。
ミシシッピ州へ帰っていこう、アラバマ州へ帰っていこう、サウスカロライナ州へ帰っていこう、ジョージア州へ帰っていこう、ルイジアナ州へ帰ってい こう、そして北部の都市のスラム街やゲットーへ帰っていこう。きっとこの状況は変えることができるし、変わるだろうということを信じて。
絶望の谷間でもがくことをやめよう。友よ、今日私は皆さんに言っておきたい。われわれは今日も明日も困難に直面するが、それでも私には夢がある。それは、アメリカの夢に深く根ざした夢である。
私には夢がある。それは、いつの日か、この国が立ち上がり、「すべての人間は平等に作られているということは、自明の真実であると考える」というこの国の信条を、真の意味で実現させるという夢である。
私には夢がある。それは、いつの日か、ジョージア州の赤土の丘で、かつての奴隷の息子たちとかつての奴隷所有者の息子たちが、兄弟として同じテーブルにつくという夢である。
私には夢がある。それは、いつの日か、不正と抑圧の炎熱で焼けつかんばかりのミシシッピ州でさえ、自由と正義のオアシスに変身するという夢である。
私には夢がある。それは、いつの日か、私の4人の幼い子どもたちが、肌の色によってではなく、人格そのものによって評価される国に住むという夢である。
今日、私には夢がある。
私には夢がある。それは、邪悪な人種差別主義者たちのいる、州権優位や連邦法実施拒否を主張する州知事のいるアラバマ州でさえも、いつの日か、そのアラバマでさえ、黒人の少年少女が白人の少年少女と兄弟姉妹として手をつなげるようになるという夢である。
今日、私には夢がある。
私には夢がある。それは、いつの日か、あらゆる谷が高められ、あらゆる丘と山は低められ、でこぼこした所は平らにならされ、曲がった道がまっすぐにされ、そして神の栄光が啓示され、生きとし生けるものがその栄光を共に見ることになるという夢である。
これがわれわれの希望である。この信念を抱いて、私は南部へ戻って行く。この信念があれば、われわれは、絶望の山から希望の石を切り出すことができ るだろう。この信念があれば、われわれは、この国の騒然たる不協和音を、兄弟愛の美しい交響曲に変えること��できるだろう。この信念があれば、われわれ は、いつの日か自由になると信じて、共に働き、共に祈り、共に闘い、共に牢獄に入り、共に自由のために立ち上がることができるだろう。
まさにその日にこそ、すべての神の子たちが、新しい意味を込めて、こう歌うことができるだろう。「わが国、それはそなたのもの。うるわしき自由の地 よ。そなたのために、私は歌う。わが父祖たちの逝きし大地よ。巡礼者の誇れる大地よ。あらゆる山々から、自由の鐘を鳴り響かせよう。」
そして、米国が偉大な国家たらんとするならば、この歌が現実とならなければならない。だからこそ、ニューハンプシャーの美しい丘の上から自由の鐘を 鳴り響かせよう。ニューヨークの雄大な山々から、自由の鐘を鳴り響かせよう。ペンシルベニアのアレゲーニー山脈の高みから、自由の鐘を鳴り響かせよう。
コロラドの雪に覆われたロッキー山脈から、自由の鐘を鳴り響かせよう。カリフォルニアのなだらかで美しい山々から、自由の鐘を鳴り響かせよう。
だが、それだけではない。ジョージアのストーン・マウンテンからも、自由の鐘を鳴り響かせよう。
テネシーのルックアウト・マウンテンからも、自由の鐘を鳴り響かせよう。
ミシシッピのあらゆる丘と塚から、自由の鐘を鳴り響かせよう。そしてあらゆる山々から自由の鐘を鳴り響かせよう。
自由の鐘を鳴り響かせよう。これが実現する時、そして自由の鐘を鳴り響かせる時、すべての村やすべての集落、あらゆる州とあらゆる町から自由の鐘を 鳴り響かせる時、われわれは神の子すべてが、黒人も白人も、ユダヤ教徒もユダヤ教徒以外も、プロテスタントもカトリック教徒も、共に手をとり合って、なつ かしい黒人霊歌を歌うことのできる日の到来を早めることができるだろう。「ついに自由になった!ついに自由になった!全能の神に感謝する。われわれはつい に自由になったのだ!」
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和六年(2024)5月2日(木曜日)
通巻第8236号
コロンビア大学占拠組に学生は少数、プロの活動家、外人部隊が大半
悪名高きリサ・フィシィアが扇動。米国分裂の前衛部隊が政治演出を狙った
*************************
極左活動家に占拠され器物を損壊されたコロンビア大学のハミルトンホールにニューヨーク市警冊が突入、およそ百名の活動家を逮捕した。
場外で扇動していたのは悪名高きリサ・フィシィア女史(63歳)。「われわれは99%」と叫んでウォール街占拠事件なども彼女が扇動した。
現在の米国分裂を作り出した前衛部隊の活動家である。
アメリカの世論は換わった。
7月の共和党大会の焦点はトランプが『副大統領』に誰を指名してチケットを組むか、である。WOKE批判の人間が選ばれるだろう。
ニッキー・ヘイリー元国連大使が予備選撤退の際にトランプを支持しないで、トランプ陣営から離れたため、彼女の副大統領指名の可能性は薄らいだ。
というのも軍需産業とウォール街の幹部でなりたつ共和党主流派はトランプに非協力的であり、現在もこれからもトランプは支持者だけの孤軍でたたかう姿勢にある。
となると最有力の副大統領候補はトゥルシー・ギャバートに絞られてきた。
第一に女性であること。第二に少数民族出身という条件をみたしており、第三に有力視される材料とは彼女が民主党幹部だった「履歴」、第四がイラクで戦った『軍歴』である。
彼女は最年少でハワイ選出下院議員、2020年には民主党の大統領候補予備選にでた。またヒラリー・クリントン批判で知られる女傑。されど美人。難点がもしあるとすれば、彼女がヒンズー教徒を信奉するインド系であることだろうか。ちなみにニッキー・ヘイリーもインド系である。
トゥルシー・ギャバードの新著『国を愛するために』が4月30日に発売され、たちまちベストセラーとなった。
彼女はこう書いた。
「無駄な時間はもう無いのです。私たちの国は激しく分裂しています。共和国として、労働組合としての私たちの将来は暗い。騒音、狂気、暗闇。。。多くを締め出してサーフボードで海に漕ぎ出したり、山にハイキングに出かけたりして、母なる自然の平和と雄大さを味わいたい」
つづけてギャバートは、なぜ民主党に絶望したかを語る。
「狂気が消え去ることを期待して目隠しをして生活を続けるには、あまりにも多くが危険にさらされています。私たちが立ち上がって、この国を破壊しようとしている人々に、私たちの政府は国民の、国民による、国民のための政府であることを思い出させない限り、立憲民主主義に対する狂気と脅威は消えることはなく、増大するばかりです」
▼アメリカはどうしてこうなったのか?
ギャバートは続ける。
「私が2002 年にハワイ民主党に入党したのは、当時、国民のための言論の自由を尊重し、参加者全員を大きなテントに歓迎し、多様な意見や意見を共有する政党のように見えたからです。第二次世界大戦中、隣人や友人たちが日本の強制収容所に放り込まれ、一瞬にして自由が奪われたことを思い出しながら、市民の自由と権利のために闘う政党だった。それはJFKとマーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師に触発された政党でした。アメリカ人として団結すれば何が可能になるかを示してくれました。その党はもはや存在しません」
エセ民主主義の偽善者が民主党のエリートだと批判が続く。
「民主党はあらゆる問題を人種差別化することで私たちを分断し、反白人人種差別を煽り、神から与えられた自由を損なうために積極的に活動する、卑劣な『目覚め』(WOKE)に煽られた『戦争屋』の「エリート主義陰謀団」の完全な支配下にあります。
憲法に明記されており、信仰と精神を持つ人々に敵対し、警察を悪者扱いし、法を遵守するアメリカ国民を犠牲にして犯罪者を保護し、「安全」だと主張しながら国境を開いたままにし、国家安全保障国家を兵器化して、政敵の追撃、そして何よりも日を追うごとに私たちを核戦争に近づけています」
激越な批判である。
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SFCセプテントリオン CAST表の元ネタ
(数年前に書きかけのまま放置していた記事を投稿してみます。たぶん未完成です)
定期的にセプテントリオンの動画を摂取しないと死んでしまう体質なので、
動画を見ていて気になったエンディングのキャスト表の元ネタを調べてみました。
もじっていたり微妙に綴りが違ったり、そのまんまだったりするようです。
※代表作などはゲーム発売の1993年までの情報を中心にまとめています
CAST
CAPLIS KEIN CASNNER
キャプリス=ウィッシャー:ケイン・キャスナー
ケビン・コスナー
「フィールド・オブ・ドリームス(1989)」「ボディガード(1992)」など
「アンタッチャブル(1987)」にてショーン・コネリーと共演
REDWIN JEAN HICKMAN
レドウィン=ガードナー:ジーン・ヒックマン
ジーン・ハックマン
「フレンチ・コネクション(1971)」「スーパーマン(1978)」「ミシシッピー・バーニング(1988)」など
ゲームの元になった「ポセイドン・アドベンチャー(1972)」の主人公・スコット牧師役
JEFFERY SEAN CHANERY
ジェフリー=ハウエル:シーン・シャネリー
ショーン・コネリー
「オリエント急行殺人事件(1974)」「アンタッチャブル(1987)」など
「007(1962~)」シリーズの初代ジェームズ・ボンド役として有名
「大列車強盗(1979)」にて演じたエドワード・ピアースの偽名が「ジェフリー」
AMY JENIFFER CHANERY
エイミー=マーカーソン:ジェニファー・シャネリー
ジェニファー・コネリー
「フェノミナ(1985)」など
このゲームと同じくHUMANのシネマティックライブシリーズ第3弾「クロック・タワー」の主人公・ジェニファーのモデルでもある
LUKE ANTHONY EDWARDS
ルーク=ハインズ:アンソニー・エドワーズ
アンソニー・エドワーズ
「トップガン(1986)」「ER緊急救命室(1994)」など
一字一句違わず名前がそのまんまなので逆に別の人かもしれない。
(ゲーム中の顔グラ見る限り雰囲気はなんとなく似ている)
HARRY JEFF BOTTOMS
ハリー=アダムス:ジェフ・ボトムズ
ティモシー・ボトムスとジェフ・ブリッジスの合体か?
上記の二人は「ラスト・ショー(1971)」にて共演している。
彼だけなぜかフュージョンしているし、そもそも他の子供のキャストは子役で固めているのに対して二人とも当時既におっさんの役者であるので違うかも。
ジョセフ・ボトムズである説を発見しました。子役出身ではないですけどフュージョン説よりは自然ですね!
STERA DREW BARRY
ステラ=アダムス:ドリュー・バリー
ドリュー・バリモア
「E.T.(1982)」「おもちゃの国のクリスマス(1986)」「ボディヒート(1992)」など
ADELLIA SHIRREY KNIGHT
アデラ=ハウエル:シリー・ナイト
シャーリー・ナイト
「Dutchman(1967)」「エンドレス・ラブ(1981)」など
NERSON CHACK NORRIS
ケリー=ネルソン:チャック・ノリス
チャック・ノリス
「ドラゴンへの道(1972)」「オクタゴン(1980)」「地獄のヒーロー(1984)」「炎のテキサス・レンジャー(1993~)」など
本物はCHACKではなくCHUCK。
Wikipediaによると元軍人であり、俳優であり、武術家であり、映画製作者であり作家であり政治評論家であり実業家であり社会運動家。一人でも脱出できそう。
ジェフリー編にしか登場しないのに豪華キャストである
EACARS WILLIAM DAHOE
ジミー=エイカーズ:ウィリアム・ダフォー(?)
ウィレム・デフォー
「L.A.大捜査線/狼たちの街(1985)」「プラトーン(1986)」など
本名はウィリアム。「ミシシッピー・バーニング(1988)」にて演じた役名が「アラン」
CLAVER MICHAEL BEENS
クレイバー=マシューズ:マイケル・ビーンズ
マイケル・ビーン
「ターミネーター(1984)」「エイリアン2(1986)」「ネイビー・シールズ(1990)」など
吹き替え声優は池田秀一。3点なのに豪華ry
BARBARA NASTASSJA KINSLY
バーバラ=シンクレア:ナスターシャ・キンスリー
ナスターシャ・キンスキー
「テス(1979)」「マリアの恋人(1984)」「マグダレーナ(1988)」など
CAUPER PETER BOYLES
クーパー=スミス:ピーター・ボイルズ
ピーター・ボイル
「ジョー(1970)」「ヤング・フランケンシュタイン(1974)」「タクシードライバー(1976)」「アウトランド(1981)」「サンタクローズ(1994)」など
2点のくせに豪華ry
PAMERA GRACE KELLY
パメラ=スミス:グレース・ケリー
グレース・ケリー
「モガンボ(1953)」「喝采(1955)」「白鳥(1956)」など
一字一句違わずそのまんま。女優業を経てモナコ公国皇妃に。
過去の恋人にゲイリー・クーパーがいる。
STACY PAMERA MARTIN
ステイシー=スミス:パメラ・マーティン
パメラ・スー・マーティン
「ハーディ・ボーイズ&ナンシー・ドルー(1977)」「ダイナスティ(1981~)」など
「ポセイドン・アドベンチャー(1972)」にて女子高生・スーザン役を演じている。ステイシーもそれくらいのお年頃だろうか
MARRY LILY BLAIR
マリー=マクスウェル:リリー・ブレア
リンダ・ブレア
「エクソシスト(1973)」「エクソシスト2(1977)」など
FRANSOWER MARY GRIFFITH
フランソワ=マクスウェル:メアリー・グリフィス
メラニー・グリフィスだろうか。
「ボディ・ダブル(1984)」「ワーキング・ガール(1988)」など
もしくはジェイン・メアリー・グリフィスか?
「春風と百万紙幣(1954)」など。
マリーの母フランソワ役がメアリーだったり、
パメラの娘ステイシー役がパメラだったりするのおもしろい
ALAN TIM DULTON
アラン=ゲーブルス:ティム・ダルトン
ティモシー・ダルトンか?
「嵐が丘(1970)」「フラッシュ・ゴードン(1980)」など
「007(1987)~」4代目ジェームズ・ボンド役を務める。
STACK JAMES WATOSON
スタック:ジェームズ・ワトソン
生物学者のジェームズ・ワトソンだろうか(俳優じゃないけど)
急に俳優じゃない人ぶちこんでくるか…???
と思ったら、俳優の方もいました
ジェームズ・A・ワトソン・Jr
「夜の大捜査線 霧のストレンジャー(1972)」など
俳優のジェームズ・ワトソンさんはもうお一人いらっしゃったけど、活動時期等考えるとそちらではなさそう…?
(いっぱいいそうな名前だもんね)
RECHERD GERARD FHILIPS
リチャード=カニンガム:ジェラルド・フィリップス
ジェラール・フィリップか?
「肉体の悪魔(1947)」「花咲ける騎士道(1951)」「赤と黒(1954)」「モンパルナスの灯(1958)」など
活動時期的にジェラール・フィリッペリかもしれない。
「クレイジー・ボーイ(1973~)」シリーズなど。
MILLER WILLIE NERO
ミラー=ストライザース:ウィリー・ネロ
ウィリー・ネルソンか?
どうもこのブロックにきてから元ネタが特定できない。もしかしたら俳優じゃない名前で固まってるのかもしれない
ウィリー・フランシス・ネロという歌手がいるが、女性である。
TENDER RICHARD RUSSEL
テンダー=ジョンストン:リチャード・ラッセル
どうやら俳優さんでリチャード・ラッセルさんがいらっしゃったようなのですが詳細はよくわからず。
他にも音楽プロデューサーのリチャード・ラッセルさんもいらっしゃるそうです。
カート・ラッセル説を発見しました。
「ザ・シンガー(1979)」「遊星からの物体X(1982)」「シルクウッド(1983)」「デッドフォール(1989)」「不法侵入(1992)」など
KATHERINE CYBILL SHEPARD
キャスリン=メイプルズ:シビル・シェパード
シビル・シェパード
「ラスト・ショー(1971)」「タクシードライバー(1976)」「ワン・モア・タイム(1989)」など
本物はSHEPHERD。やっと特定できる人がきた。
理由は後述しますがこちらはダンサーのキャスリン(ケイトじゃない方)と思われます。
ROBERT MATTHEW FREDERICK
ロバート:マシュー・フレデリック
マシュー・ブロデリックか
「ウォー・ゲーム(1983)」「フェリスはある朝突然に(1986)」など
「ライオン・キング(1994)」ではシンバ役(声優)
「グローリー(1989)」にて「ロバート」役を演じている。
肝心のロバートがゲーム本編に登場しないが。
(スタックが載ってるあたり、エバートの間違いなのか??エバートがロバートの間違いなのか…??)
綴りも全く同じな建築家のマシュー・フレデリックという人物がいるが、たぶん関係ない……と思う
MICHAEL JOE ALLESANDRO
ミッシェル=バニングス:ジョー・アレッサンドロ
ジョー・ダレッサンドロ
「トラッシュ(1970)」「悪魔のはらわた(1974)」「クライ・ベイビー(1990)」など
ANNA CAROL WHITE
アンナ=タマロ:キャロル・ホワイト
キャロル・ホワイト
「夜空に星のあるように(1968)」など
綴りがそのまんまなので別人の可能性ry
FRANK MICHAEL KAIN
フランク=コーニー:マイケル・カイン
マイケル・ケイン
「国際諜報局(1965)」「ポセイドン・アドベンチャー2(1979)」「ハンナとその姉妹(1986)」「マペットのクリスマス・キャロル(1992)」「沈黙の要塞(1994)」など
「リタと大学教授(1983)」「影の軍隊(1986)」で「フランク」役を演じている
HENRY ROB BENSON
ヘンリー=エイブラムス:ロブ・ベンソン
ロビー・ベンソンと思われる
「ビリー・ジョー 愛のかけ橋(1976)」「アイス・キャッスル(1978)」など
「美女と野獣(1991)」のビースト役の声優としても有名。
JACK DAVID VENNENT
ジャック=ハミルトン:ダーフィト・ヴェンネント
ダーフィト・ベンネント
「ブリキの太鼓(1979)」「レジェンド/光と闇の伝説(1985)」など
本物はBENNENT。
PEINS JEFF DANIELS
アンソニー=ペインズ:ジェフ・ダニエルズ
ジェフ・ダニエルズ(綴りまんま)でいいのだろうか。
「愛と追憶の日々(1983)」「カイロの紫のバラ(1985)」など
1994年公開の「スピード」「ジム・キャリーはMr.ダマー」が有名
LATON HECTOR ELLIOT
ウィンス=ラニー=レイトン:ヘクター・エリオット
ヘクター・エリゾンドか
「生き残るヤツ(1971)」「アメリカン・ジゴロ(1980)」「フラミンゴキッド(1984)」「プリティ・ウーマン(1990)」など
CRAFT NEVILLE BRANDLE
ハンフリー=クラフト:ネヴィル・ブランドル
ネヴィル・ブランド
「都会の牙(1950)」「第十七捕虜収容所(1953)」「マッドボンバー(1972)」「悪魔の沼(1977)」など
悪役・殺人鬼役で有名だったそうなのでこの方と思われる。
たしかに殺人以上のこともしてらっしゃる。。。
ANGERICA KATHLEEN TURNEY
アンジェラ=スノーリーブス:キャスリーン・ターニー
キャスリーン・ターナー
「ロマンシング・ストーン 秘宝の谷(1984)」「女と男の名誉(1985)」「ローズ家の戦争(1989)」「私がウォシャウスキー(1991)」など
KATHERINE PHOEBE KATES
キャスリン=クレイトン:フィービー・ケイツ
フィービー・ケイツ
「パラダイス(1982)」「再会の街/ブライトライツ・ビッグシティ(1988)」「フィービー・ケイツの 私の彼は問題児(1991)」など
本物の綴りはCATES。
アンジェリカとの連名、役者の名前がケイツなことからこちらがキャスリン(ケイトの方)と思われる。
(「グレムリン(1984)」でも「ケイト」役を演じている)
そして中の人がキャスリンなのはアンジェリカ。ややこしいw
PASSENGER WOODY ARLEN
パッセンジャー(乗客):ウディ・アーレン
ウディ・アレン
Wikipediaによると映画監督、俳優、脚本家、小説家、クラリネット奏者。アカデミー賞史上最多ノミネート。多才な方だあ
風貌的にヘンドリックス医師だろうか(乗客扱いなのかどうかは微妙ですが)
PASSENGER BROCK SHIELDS
パッセンジャー(乗客):ブロック・シールズ
ブルック・シールズ
「プリティ・ベビー(1978)」「青い珊瑚礁(1980)」「エンドレス・ラブ(1981)」「ブレンダ・スター(1989)」など
名無しとはいえ大物女優なのでジャックのママか、もしくは子役出身なのでジェーン役かもしれない
PASSENGER MARK HAMILTON
パッセンジャー(乗客):マーク・ハミルトン
「スター・ウォーズ(1977)」のルーク・スカイウォーカー役であまりにも有名なマーク・ハミルではなかろうか
そのままマーク・ハミルトンという役者さんもいらっしゃるのだが、出演作が「赤い谷から来た男(1925)」などなので他と比べてちょっと古すぎるような気がする
PASSENGER GATHRINE DENUV
パッセンジャー(乗客):ギャズリーヌ・デヌーブ(?)
カトリーヌ・ドヌーヴと思われる。
「シェルブールの雨傘(1964)」「ロシュフォールの恋人たち(1967)」「リスボン特急(1972)」「終電車(1980)」「インドシナ(1992)」など
大女優さんだしセリフのある役だとしたらこちらがジャックのママかも。
PASSENGER LOYD BRIDGES
パッセンジャー(乗客):ロイド・ブリッジス
ロイド・ブリッジス
「サハラ戦車隊(1943)」「沈黙のガンマン(1969)」「ポリス・ストーリー/聞き込み(1975)」「フライング・ハイ(1980)」「ホット・ショット(1991)」など
本物の綴りはLLOYD。
この人オーナー役じゃないかな????いや勝手に想像してたオーナーの雰囲気にお写真がそっくりだったってだけなんですが(つまりはただの妄想)
主に敵役として出演していたらしいし、銃構えてる画像出てくるし()
オーナーは乗客に含まれるのか。。???それが問題だ…
SAILOR ROBERT MOLISE
セーラー(船員):ロバート・モリス
ロバート・モリスだろうか。綴りはMORRIS。
「フランケンシュタイン 死美人の復讐(1967)」など?
SAILOR TOM TANKS
セーラー(船員):トム・タンクス
トム・ハンクス
「スプラッシュ(1984)」「ビッグ(1988)」「フィラデルフィア(1993)」など
SAILOR BILL MURONI
セーラー(船員):ビル・ムロニ(???)
わからない\(^o^)/
ブレノ・モローニだろうか。
SAILOR JOE DARIO
セーラー(船員):ジョー・ダリオ
わからない\(^o^)/
作詞家のジョー・ダリオンさんならいる。
調べ終わってみて
主人公陣と女性陣はおおむねイメージどおりの役者さんでしたね!😆😆
男性陣は意外な方やイメージと違う方が多かったので、元ネタを間違えているか、もしかしたらあんまり役者さんの雰囲気は関係なくお名前だけ取ってるのかも。
でも個人的にミッシェル役は超納得でした!!www
ぶっちゃけ自分がぱっと見で元ネタがわかった人はキャプリスコスナーだけだったので、かなり洋画がお好きな方が考えたんだろうなあ、と想像してわくわくしました。
マイナーだけど個人的に推してる俳優さんのお名前とかきっと入ってるんだろうなあw
もしかしたらお一人で考えたのかもしれないし、何人かで考えたのかもしれないし、ブロックごとに別の方が考えたのかもしれない
(だとしたらフランソワ~ロバートのブロックがやたらわからなかったのも納得)
でもいずれにせよ、このキャスト表を考える作業はきっと楽しかったんだろうなあ、と思いました。😊😊
セーラーの4人が半分はわからなかったのだけど、
この4人の中に機関長も含まれてるとしたらトム・タンクスさんがそうなのかな??
ところでラットラー軍曹はどこ???パッセンジャーの誰か?
お名前的にウディ・アーレンさんかマーク・ハミルトンさんかロイド・ブリッジスさんのどなたかなのかな
元ネタ的には誰も太ってn……いやここまで見た感じ元ネタの役者さんのイメージはあんまりキャラに関係なさそう(名前借りてるだけ)な気もしますがw
ロイド・ブリッジスさんがオーナー役でなければラットラー軍曹役で、マーク・ハミルトンさんがオーナー役でもいいな。。。かっこいい!
まあメインキャスト以外は誰が誰とか特に考えないで書いてらっしゃるかもしれないのですが、こうやって想像できる楽しみもあるよね。
何度見てもこだわりが伝わる素敵なスタッフロール、そして素敵なゲームです。
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