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#レイラさん友の会
colourmanic · 1 year
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#Repost @mamiusamaru • • • • • • レイラデュリーさんの The Flower Year: A Colouring Bookより 《NOVEMBER》 レイラさん とても素敵な晩秋の絵をありがとうございます 「11月」のページを着色しました エルダーベリー、ゲルダーローズベリーどちらもこのページで初めて知りました 今回はファーバーカステルポリクロモス色鉛筆を使いました エルダーベリーの艶のある黒い実は、濃い紫色、濃いインディゴブルーを塗ってから、一番暗い箇所に黒を塗りました ハイライトは最初から着色せずに表現しました 検索画像ではエルダーベリーの葉っぱは、緑色でしたが、紅葉の赤にしました ゲルダーローズベリーの艶のある赤い実は、最初に果頂部の周りを黄色で下塗りしました 次に朱色、赤色を塗ってから、一番暗い箇所にダークレッドを塗りました ハイライトは最初から着色せずに紙の白地を活かしました 今回のハイライトは小さく強めに入れてツヤツヤした質感を目指しました 検索画像ではゲルダーローズベリーは、黄色に紅葉している画像がありましたが、こちらも赤い紅葉にしました 2枚目の画像は、紅葉塗りで使った色鉛筆を掲載しました 背景は奥に緑色や赤色の葉っぱが続いていて、ぼんやり見えたような感じにしたくて、手描の まるぽよ にしました 可愛いエルダーベリー、ゲルダーローズベリーの実と赤く色づいた葉っぱの着色は、とても楽しかったです 〈使用画材〉 ファーバーカステルポリクロモス色鉛筆 2022.11.16着色 私のレイラさんの塗り絵集↓ #mamiusamaru_leila @leiladuly #leiladuly #レイラデュリー #レイラさん友の会 #thefloweryear #thefloweryearcoloringbook #leiladulythefloweryear #leiladulycoloringbook #fabercastell #polychromospencils #coloringbookforadult #adultcoloringbook #beautifulcoloring #lovecoloring #bayan_boyan #thebest_coloring #coloring_secrets #arte_e_colorir #friendswhocolour #wonderfulcoloring #creativecoloring #coloriagepouradulte #coloredpencildrawing #大人の塗り絵好きな人と繋がりたい #大人の塗り絵 #コロリアージュ https://www.instagram.com/p/ClRvodCjBRT/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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undeadlovers-m · 3 days
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片思いの方限定♡一般試写会レポート
4月23日、渋谷ユーロライブにて一般試写会が開催された。上映後には松居大悟監督と、映画・音楽のMCなどで活躍する奥浜レイラ氏が登壇。映画の裏話や来場された観客からのQ &Aも行われた。
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松居監督は、会場に集まった観客へ挨拶の後、「『ちょっと思い出しただけ』『手』は培ってきた感じがあったのですが、この作品は、20代半ばの時からやりたいと思っていて、でも38歳の今の自分の感覚とは、ちょっとずれているので。ドキドキしますね。技術じゃ通用しない原作だったので」と緊張の面持ちで語った。
奥浜は今作の感想について「いくらでも噛めるガムのような、発見がありました」と語り、「アイスが溶けるシーンを観て、人と人の関係って、個体が液体になるように変化していっちゃうものだなと。そこから結構この作品の見方が変わりました」と述べると、深く頷く観客もいた。
「この映画を観ている皆さんの心の状況を、実況で見たいんですよね」という松居監督。奥浜は後半のりのが走るシーンを挙げながら「恋人や家族ってこういう瞬間あるなと思いました。一緒に走ってたつもりなのに、こっちは止まっていて、 向こうは走っている。考えてることが変わったり、ずれてしまう。あるな!と、本当に実況したくなりました」と返し、「嬉しい。そこはやっぱ上映後がいいですね」と松居監督が返すと、会場から笑いが起きていた。
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ここから観客とティーチインが行われた。最前列に座る女性が「ぶったまげました!」と映画の感想を語りつつ、共同脚本について棲み分けはどのように行なったか質問が飛ぶと、今作の共同脚本家で、多くのアニメ作品を手掛けている大野敏哉さんについて「大野さんが脚本を担当した『私の優しくない先輩』が、飛躍しているけど、悲しみや哀愁があってすごく好きで。『不死身ラヴァーズ』は実写じゃ考えられない表現をしているので、大野さんと一緒に作りました」と述べ、「進め方として、大野さんが風呂敷を広げ、僕が畳んでいく、という作業をしていた」と明かした。
また、主人公りのの親友・田中がアセクシャルであることは意識したのか、という問いには、原作は性別が逆(じゅんがりのを追いかける設定)で、田中は「イケメン田中」として登場することを説明しつつ「かっこいい男子が『好き』と言っても入ってこない。じゅんが思いつかなくて10年経ってしまった。それで先にりのを探そうとオーディションをしたら、見上さんが来てくれて。その佇まいや先の読めなさを見て、見上さんが追いかける側の話がいいなと、そして男女入れ替えたらじゅんの可能性が広がると思った」と制作の裏側を明かすと、会場から納得の「おぉ」というどよめきの声が。そして「性別を入れ替えたことで、田中をどうするかとなったのですが、女の子だとガールズトークになって、すぐに核心をついたことを言っちゃうから、男のままにしました」と明かし、さらにアセクシャルは裏設定で、調べている方に実際に脚本を読んでもらって違和感がないか確認してもらったことも明かした。
佐藤寛太のファンの方からは「号泣してしまった」と感想も。今作のじゅん役の決め手が、佐藤が松居監督へ送ったDMだったことについて、どこが決め手だったのかと質問が飛ぶと、「(佐藤が出演している)映画『軍艦少年』を観て、それが素朴さや芯の強さ、粗暴さを感じて、それと彼の所属している事務所(LDH JAPAN)のギャップがあって。僕、あまりそういう人たちと仕事をしたことがなくて、怖い人たちの集団と思っていたんですが…」というと会場からは笑いが。そのイメージと佐藤のDMの文章や芝居が「いい意味で意外だった」ことを明かし「未知数というところもあり、やってみたいと思った」と決め手を語った。しかし、実際会った佐藤について「僕、結構20代の方とお仕事するんですけど、大体落ち着いていて静かなんですが、彼は何一つない…。ずっとうろろしていて、中2の10分間の休憩時間みたい」というと、先日のイベントのMCを勤めていた奥浜も「ステージの場ミリ(立ち位置)に立っていませんでしたね」というと笑いが。「そこがいい意味で意外性があったのと、大学生パートのじゅんにとって、すごく良かったと思います。佐藤寛太のあまり日本の俳優には持ってない“らしさ”が、この大学生パートのじゅんで出たらすごくいいなと、やりながら感じていました」と明かした。
他にも中学生パートのじゅんのフィジカルを感じさせるシーンの話題に。このシーンの台本では「とんでもない動きで交わす」としか書いてなかったと明かし、撮影の日に「何かない?」と松居監督が問うと佐藤から「側宙」と言われたという。ただ、佐藤から「カバンを持っているので、成功率は5分です!」と言われたそうで、「いや今5分出して欲しくないなと思って、それで片手側転になりました」と裏側を明かし、会場は笑いに包まれた。
ファンタジーからリアリティーに寄せた理由について問われた松居監督は「一番考えていたところでした。りのが大学になるまでのパートは、ちゃんとそういうところ(ファンタジー)に向き合おうと。大学パートからは、ファンタジーではなくフレームアウトなどを意図的に入れました」と語ると、奥浜が「カメラワークが秀逸で、特にクリーニング屋のシーンは見上さんの表情がいい。芝居を信じて演出されているなと。巧みだなと思っていました」と述べた。最後に、松居監督が「ラストだけは本当に悩みました。でもこれはちょっとまだ…、もうちょい取っておきたい(笑)。まだ公開していないので」というと会場からはどっと笑いが。30分間の濃厚なトークショーとなった。
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nakiselu · 1 month
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“NEW GENERATION“ #.17
ハロー、僕は元気じゃないまま、まだ生きてます。
(O.A) ジャムトハイボール 初ライブとの事で出だしでいきなりミスったけどなんか全体的にこなれた感じがあって、家族友人���枚挙してて超ホーム状態だった。出演の敷居が高い事で知られている会場でまずは日中のオーディションライブからって聞いた事あるのだがそれを飛び越していきなりの夜公演でOAとはいえ演奏時間に差はないし、いきなり物販もガッツリ作って来てるしと色々となんか手厚い感じだなと・・・とかまあフラットじゃない見方をしてしまったわりにはなんか記念だからとCD買ってみたりしたけど・・・。演奏力はともかく曲は意外と?良かったしね。
ウマシカて 聴けてしまった。 メランコリリックを! もっと沢山曲を演奏する時でも選漏れしてばかりだからまさかこのタイミングで聴けるなんて思ってもなかったから余計に嬉しかった。 しかしファンというやつは贅沢なもので、rainy maybeも聴きたいよーってなるのだ・・・
メとメ 初めてみるのだが名古屋のバンドとの事。力強いわけじゃないけど何とも軽快ででも歌詞は一癖ある感じな絶妙さがなんか良かった。ジッタリンジンにありそうな構成の曲?が特に良かった。
レイラ 3年ぶりくらいかな。当時はドラムが脱退直後だったのだが、その後にベースも抜けたようで正規とサポート2人ずつって編成でやってるみたい。曲調がポップ寄りになった気がした。こちらも会場からの後援が手厚いようで横浜のバンドだが都内では此処がホームでツアーの運転手までこなしてるらしい。
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thyele · 9 months
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2023年7月26日
RYUICHI KAWAMURA INFOさん「【配信ライブ特典発送のお知らせ】 e+ Streaming+ Ryuichi Kawamura Live2023「Home」#33 “Complete Album IX〜Close to you〜” プレゼント音源CD付チケットをご購入いただいた方への特典CDは、7月24日に発送いたしました。 https://t.co/bhUfVjDIZt」https://twitter.com/RYUICHIinfo/status/1683375948736122881
中島卓偉さん「それたまらんやつやん! 歳食うと和菓子がたまらんやつやん! 濃い緑茶かほうじ茶でいきたいやつやん! #京都 #和菓子 #さわやか五郎 #中島卓偉」https://twitter.com/takuinakajima/status/1683394220407820288
中島卓偉さん「アクセサリーのメンテナンス本当にありがとうございました!次回の9月から始まるツアーで付けて歌わせてください! #FULLMETALBOX #中島卓偉」https://twitter.com/takuinakajima/status/1683390995533283329
Daijiro Nozawa a.k.a.DIEさん「【拡散希望です🙇!!】 Ra:IN Look At The Sky Tour 2023 今週末7/30のTICKET売れ行きが絶不調だそうです😱 関西の皆さん、Ra:IN関西ツアー是非是非遊びにいらしてください💌✨ 7/29 (Sat) 堺 三国ヶ丘 FUZZ ● https://t.co/F7083RTWH2 7/30 (Sun) 大阪 南堀江 KNAVE ●https://t.co/7uyQLvpGXz https://t.co/zrSdYf5Cb7」https://twitter.com/Pukapyu/status/1683626062738255873
源 依織さん「キスイさんクラファン達成おめでとう。 そんな私は昨晩のお約束通り闘いはしたもののたった今屍となりました。 きっと私の屍を超えていった勝者が支援したんだと信じてやまない。 やまない。涙」https://twitter.com/prin_guitarist/status/1683436878924759044
arijiさん「ゴール達成👏👏👏👏 おめでとうございます!!!! アビスのみんなに愛されてますよ🧚‍♂️」https://twitter.com/ariji_evoke/status/1683343642168299522
arijiさん「KISUIさんクラウドファンディング100%ゴール達成おめでとうございます㊗️🎊 ソロアルバム楽しみにしてます!!」https://twitter.com/ariji_evoke/status/1683326928558891008
✝️砦(SAI)さん「バンド仲間でもあり友人でもあるKISUIさんのクラウドファンディング 残り6日間。 ソロ活動応援してます! Phobia/KISUIのミニアルバム & MusicVideo制作プロジェクト - クラウドファンディングCAMPFIRE https://t.co/PjvVJrWzQL #クラウドファンディングCAMPFIRE @campfirejpから」https://twitter.com/s_rasetsu_sai/status/1683282732896641026
レイラさん「あと11%!あと7日! ツイキャスデモなう DIGI ROCKかっこいい お願いします! Phobia/KISUIのミニアルバム & MusicVideo制作プロジェクト - クラウドファンディングCAMPFIRE https://t.co/IK5ifcPpyW #クラウドファンディングCAMPFIRE @campfirejpより」https://twitter.com/misorarera/status/1683109273939894272
SUGIZOさん「Happy Birthday Dearest Mick Karn!! 貴方を失ってから早12年。。。信じられない。 いつでも貴方が恋しいです。。。 It's been 12 years since we lost you. I can't believe it. I always miss you so much my friend… With huge Love, SGZ https://t.co/m1ktEhu7kp」https://twitter.com/SUGIZOofficial/status/1683492108676526083
猟牙【RAZOR】ワンマンツアー野郎さん「大変です。 LUNASEAとNIGHTMAREのカバーをします。 人様の曲をライブで披露するなんていつぶりでしょうか。 愛とリスペクトを込めて全力で歌い散らかしたいと思います。 神尾晋一郎さんと歌うRAZOR。 峯田大夢君と歌うLUNASEA。 馬場惇平さんと歌うNIGHTMARE。 情報量やばいな。 楽しもう。」https://twitter.com/Ryoga_britannia/status/1683492049243324418
ベル ハロさん「でも待って やっぱり知られたいな ベルというバンドやってます 今年も函館に行きます ってTERUさんにリプライしたら迷惑かな、迷惑だよなぁ… 悩」https://twitter.com/belle_haro/status/1683457172850757634
ベル ハロさん「近年ほぼ毎年函館にライブをしに行っているV系バンドがいるということ、当たり前にGLAYのメンバーさん達には届いていないと思いますが毎回上陸する度に勝手に気が引き締まる思いでいます 次はどんな形でいつ函館に行けるか分からないけど精一杯楽しみたいし、楽しませたいし、祝い尽くすよ」https://twitter.com/belle_haro/status/1683441968146427905
gibkiy gibkiy gibkiyさん「【THANK YOU NIIGATA!!!】 本当に久しぶりに新潟に戻って来ることが出来ました、ご来場ありがとうございました!!!次はいよいよツアーファイナル@大塚Deepaでお会いしましょう!!! https://t.co/mp0xeLv4JF https://t.co/hjYobOKIj6」https://twitter.com/gibkiy_official/status/1683462997635903491
GACKTさん「Twitterから名前が変わってXに。 ってことは日本だとX JAPANになるとして、、、 「X JAPANの山田です」 「X JAPANの佐藤です」 って名刺を切る人が出てくるとして。 YOSHIKIがこれを許容したとして。 いやいやダメだろ、これ。 例え、YOSHIKIが許したとしても、ボクが許さん。」https://twitter.com/GACKT/status/1683435458582429697
Petit Brabanconさん「#PetitBrabancon Tour 2023 「INDENTED BITE MARK」 皆さんのおかけで無事 ここまで走り抜けてきました。 残すはファイナル・福岡公演 ── 最大の力で噛みついてきてください。 https://t.co/x7mm5uFVKy」https://twitter.com/PetitBra_staff/status/1683463310375813121
ピエール中野 凛として時雨 ピヤホン監修さん「WE ARE X!!!!!!!! https://t.co/xwebOZXroO」https://twitter.com/Pinakano/status/1683447396574072834
葉月/HAZUKIさん「かっこよすぎん? Xしよ」https://twitter.com/hazuki_lynch/status/1683430752938254336
LIPHLICH(リフリッチ) 久我新悟さん「まずはシングル出します どれを1曲目にしても遜色がないクオリティの3曲ができました 全部良いです 昔あった両A面シングルとかのイメージ 至極の3曲、乞うご期待 LIPHLICH 3 title tunes single 「Dope Deadly Dream」」https://twitter.com/LIPHLICH_KUGA/status/1683442315149582336
PENICILLIN officialさん「本日より一般発売開始🚩 2023年8月6日(日) Veats SHIBUYA 開場16:15/開演17:00 オールスタンディング9,000円(税込/D別) ※未就学児入場不可 ・客席を含む会場内の映像・写真が公開される場合がございます ・公演の延期・中止の場合以外でのチケットの払い戻しは行いません… https://t.co/AAzT4Gqkv7」https://twitter.com/PENICILLIN_info/status/1682598233468715008
逹瑯さん「うおー!!! あちー!!!」https://twitter.com/mucc_tatsuro/status/1683417347254784001
enon kawataniさん「「名前は片想い」ストリーミング5000万回超えたらしいです。ありがとう。記念に新しい映像を添えて㊗️ https://t.co/wN8MyYZDQ5」https://twitter.com/indigolaEnd/status/1683390094982664194
上江洲 修さん「清春さん沖縄ライブOutput11周年ライブツーデイズありがとうございました✨ いろいろ感激し話したいこといっぱいうりますが濃く熱い2日間でした! また沖縄待っています。 次、来たときは少年歌えるよう体鍛えます! https://t.co/9CNqXr4WUf」https://twitter.com/o_uezu/status/1683183032814153729
[ kei ]さん「メジャーデビューSINGLE「我伐道」から20周年! 歌詞にある「10年や20年経っても〜」 の20年をついに迎えました。 根本に流れる他の誰でもない自分の道を生きるんだというスタンスは今も全く変わっていないよ! それもこれも出逢った皆のおかげ。 この先の10年、20年…… https://t.co/VobkDJQ2gu」https://twitter.com/k_official_/status/1683366188322263041
ぶいにゃす😺🎀🍓11月26日(日)池袋BlackHole イベント開催決定さん「こんにちにゃ〜🍓 今日はyouさんのお誕生日にゃんでJanne Da Arc「ダイヤモンドヴァージン」叩いてみたをアップするにゃん💎 youさんお誕生日おめでとうございますにゃん🎊🎉 素敵な1年をお過ごしくださいませにゃ〜✨ #you #HappyBirthday https://t.co/xJMq7vn4J4」https://twitter.com/buinyasu/status/1683326468120793088
吉田トオルさん「竜太郎君、咲人君、悠介君との4人での朝まで呑み終了ー。よー話して、よー笑ったなー。さ、帰ろう♪音、人、って凄いね。大事にしなきゃね。」https://twitter.com/tooru_yoshida/status/1683219727756439552
Eins:Vier Staffさん「【LIVE情報】 KATHARSIS 2023開催決定! 2023年12月22(金)23(土) 赤羽ReNY alpha 詳細近日発表 Mng桜 #EinsVier #KATHARSIS #3マンイベント」https://twitter.com/EinsStaff/status/1683084451235106818
“CRAZY”COOL- JOE 【本人】さん「今日は暑い中、 ありがとうございました。 久しぶりにMORRIEとツーショット。 https://t.co/f8arwbrWAV」https://twitter.com/cooljoesbar/status/1683133845007396864
岡本唯史 officialさん「そしてこのタイミングでドドん🤘 岡本唯史 44th Birthday Live 開催決定 「It's My Life」 2023年10月6日(金) Zirco Tokyo 発売日 7月29日(土) イープラス https://t.co/Dcw60CXD1G #EinsVier #ラボザベヰスメント #tsubaki superior #tezya & the sightz #THE MONOLITH #Apes From Nine https://t.co/d82UIHmacg」https://twitter.com/okachin_dr/status/1683103040621142018
DEZERT SORA(4444)さん「おおおおお!!笑 さすがすぎる笑」https://twitter.com/DEZERT_SORA/status/1683274597494554624
芥 Chantyさん「左手から肩までが特に痛いのは最後の曲で肩はずれそうになるくらい手を伸ばしたのが原因のように思います。「道連れにしたかったんだ夢の途中でひとりぼっち置いていかないで」って感じだったんでしょーね。 https://t.co/SZcwhkj8fh」https://twitter.com/chanty_akuta/status/1683129549050245120
umbrella.officialさん「2023.07.22 京都磔磔 メリー主催2マンイベント「魑魅魍魎2」 「さよなら雨(レイン)」(メリーカヴァー) Full動画をumbrella Instagramで公開しました☂️🐏 貴重なカヴァー動画となってますので是非ご覧ください! #umbrella #メリー #魑魅魍魎2 #さよなら雨 #京都磔磔 https://t.co/o09AeVW33P https://t.co/ErctCUWIYJ」https://twitter.com/umbrella_DATA/status/1683112869204987904
LIPHLICH(リフリッチ) 久我新悟さん「21:00〜情報過多かもしれないので明日1つずつ言おうと思いますが、とにかく ・そろそろ無敵の新譜出します ・9/24ドレスコードあり/食事つきのKENTO'S銀座で素敵パーティー ・10/24〜12/10バースデーサーキットワンマン ・10/28ハロウィンワンマン と予定ビッチリです ※これだけじゃないかもね」https://twitter.com/LIPHLICH_KUGA/status/1683101298751868933
HIROTO ALICE NINE.ヒロト アリス九號.さん「名古屋最終日頑張ってください⚡️ 塩はミネラル超豊富のゲランドの塩です🔥 こちらも大阪イキ上げます!!!」https://twitter.com/hrt_A9/status/1683088021372178433
葉月/HAZUKIさん「HYDEさんが俺の真横を通ったぞ!!!!!!!? #HYDE」https://twitter.com/hazuki_lynch/status/1683058084254724097
MALICE BERRY|アーティストリーグ2023参戦|#歌ってくれたらあなたのオリ曲 開催中さん「◤ 復 活 宣 言 ◢ 今日をもってYUKISHIBAは、 ✠ ✠ ✠ ✠ ✠ ✠ ✠ ✠ ✠ ✠ ✠ ✠ 歌声を取り戻したことを宣言します ✠ ✠ ✠ ✠ ✠ ✠ ✠ ✠ ✠ ✠ ✠ ✠ フル▸https://t.co/oG0nxA3Bw4 (↓無補正一発録りなので多少は…ね↓) #アカペラ #推し不在おいで https://t.co/2d66bzI7tI」https://twitter.com/MALICEBERRY/status/1683463109392973827
Deshabillz2023 8月19日(土)心斎橋SHOVELさん「起きたら何故かずっと直近で聴いてない歌のBメロが頭の中を 押忍!なんのすか うるせーっ!! 押忍!えぇ..... おはよ #懺悔なさい嘲笑う神の声がした https://t.co/tglJzCNsN1」https://twitter.com/Deshabillz2022/status/1683603032116953088
ハルア 8月5日今治 JAM SOUNDSさん「Misanthrope / 宴醜ノ黒 9月、広島でMisanthrope様を拝見できるのがとても楽しみです…† @c_futarishizuka @kujajajajajajan @NARLEP_RUIKA @white_specterio @Misanth_Seina https://t.co/sXbfatzL8w」https://twitter.com/haruaxxlllla/status/1683483321378979842
ハルア 8月5日今治 JAM SOUNDSさん「うまくできなかった… #私を構成する42枚 https://t.co/xe0Ps56T9U」https://twitter.com/haruaxxlllla/status/1683302883784298496
ハルア 8月5日今治 JAM SOUNDSさん「ヒナさんがTwitterでもフォローバックして下さった😭😭!ありがとうございます🙇‍♀️! https://t.co/XN52bzn1Hn」https://twitter.com/haruaxxlllla/status/1683298263347400704
ハルア 8月5日今治 JAM SOUNDSさん「ヒナさんのアクリルスタンド欲しい!✨」https://twitter.com/haruaxxlllla/status/1683287566492266497
ハルア 8月5日今治 JAM SOUNDSさん「陰陽座のドラムは難しい…! https://t.co/b5W2PBRWPI」https://twitter.com/haruaxxlllla/status/1683286419513683968
ハルア 8月5日今治 JAM SOUNDSさん「AZALEA / Love Me 実はAZALEAで1番好きな曲です! ヒナさん、真稀さんはカリスマです✨ (AZALEA、サリーでドラムをされておられたyukiさんのドラムプレイを一度は生で拝見したかった😭…) https://t.co/5COAdzr06G」https://twitter.com/haruaxxlllla/status/1683285439724273666
ハルア 8月5日今治 JAM SOUNDSさん「大分前に撮った動画です👍 ヒナさん大好きです! https://t.co/RdN6R45jdz」https://twitter.com/haruaxxlllla/status/1683266299449999360
Luck Blue Accountさん「【2週間後開催🎆】 2023/08/05(土) 今治JAM SOUNDS 『爆血〜第九陣〜』 開場/開演 14:00/14:30 前売/当日 ¥2000(+1D¥500) チケット:バンド予約、主催者予約 大学生以下入場無料! (DRINK代¥500必要) VULGAR(山口) Tom•マツバラ(広島) AxD(広島) ハルア(広島) CHMG Spilt Milk JP★2 Lev Alui https://t.co/owk40MTrxt」https://twitter.com/luckblueaccount/status/1683098155586580481
佐藤-YoSuKe-陽介さん「改めまして、先日7月22日の目黒ライブステーションありがとうございました! 個人的な次回公演はWi:KILL(ZI:KILL tribute band)で、9月24日(日)新宿Wild Side Tokyo。先輩方との共演、楽しみでもありますが緊張もあります。来場予約は記載リンクのTigetにてお願い致します。 https://t.co/WJI1QiyeK1 https://t.co/27wCkEc3nh」https://twitter.com/Bass_YoSuKe/status/1683383062619643904
佐藤-YoSuKe-陽介さん「今回サポート参加した神飢狼(しんきろう)は魔族によるバンドであり、サポート参加のベーシストはBLUE FORESTエリアの死神「ヨウ」らしいです()。お察しくださいませ。」https://twitter.com/Bass_YoSuKe/status/1683467320709251072
DAIさん「おめでとうございます!」https://twitter.com/S_bonds_d/status/1683462537659158529
Phobia/KISUIさん ミニアルバム & MV制作クラウドファンディング応援アカウントさん「現在の支援総額 1,581,777円 105%達成 あと6日 目標金額 1,500,000円 支援者数 63人」https://twitter.com/rN9TWfP0somwv2p/status/1683405398332821504
Phobia/KISUIさん ミニアルバム & MV制作クラウドファンディング応援アカウントさん「現在の支援総額 1,576,777円 105%達成 あと6日 目標金額 1,500,000円 支援者数 62人」https://twitter.com/rN9TWfP0somwv2p/status/1683397333218922496
レイラさん「100%おめでとうございます㊗️ Phobia/KISUIのミニアルバム & MusicVideo制作プロジェクト - クラウドファンディングCAMPFIRE https://t.co/IK5ifcPpyW #クラウドファンディングCAMPFIRE 來自 @campfirejp」https://twitter.com/misorarera/status/1683322934163832832
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kochiraamiko · 2 years
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『こちらあみ子』 7月8日初日舞台挨拶レポート 2022年7月8日(金)、新宿武蔵野館で映画『こちらあみ子』公開初日舞台挨拶が行われ、井浦新、尾野真千子が登壇。“あみ子”を演じた大沢一菜(おおさわかな)の魅力と「自分たちのあみ子が皆さんに愛されていくのは寂しいけど、同時に嬉しい」と公開初日を迎えた気持ちを語りました。
なお、この日登壇が予定されていた大沢一菜と森井勇佑監督は、コロナ罹患により急遽欠席する形に。代わりに、MCより手紙の代読が行われた。
本作は、芥川賞受賞作家・今村夏子��デビュー作を映画化。主人公は広島に暮らす小学5年生のあみ子。少し風変わりな彼女のあまりに純粋な行動が、家族や同級生など周囲の人たちを否応なく変えていく過程を鮮やかに描き出す。
あみ子を演じた大沢一菜についての印象を改めて聞かれると、父・哲郎役の井浦新は、「皆さんが今観てくださったあみ子そのものです。僕は彼女の野生感が大好きです。カメラが回っていてもいなくてもいつでも“あみ子”そのままで、彼女がいると現場がぐっと明るくなって、眠くてもエンジンがかかるところがありました。衣裳合わせで初めて会った時から只者ではない雰囲気を感じてました」と振り返る。
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母・さゆりを演じた尾野真千子も大きく頷きながら「作り物ではないあの表情や仕草、そして虫を捕まえるあの手といたずらをする時の目は、普段からあの手と目でした。私たちが普段から見ているあみ子がそのまま映画の世界に入っている感じです」と語った。
さらに井浦は「野生の中から飛び出してきたようなあみ子のすべてを、僕と尾野さんで受けていきながら、ワンシーン、ワンシーンの撮影に取り組んでいきました。ぼくたちの(俳優としての)キャリアを注ぎながら」と、自分たちに任された役割を実感しながら撮影に臨んだことも明かした。
また、撮影現場では、井浦と尾野は、大沢一菜のことを“あみ子”と呼び、大沢からは“お父さん”“お母さん”と呼んでもらっていたことも明かした。
それについて井浦が「森井組の現場がそういう空気だったからというのもありますが、それももしかしたらあみ子のおかげだったのかもしれない。」と言うと、尾野は「人と人の間の壁が無いというか。初対面の人でも別け隔てなく優しい空気と愛情を分ける子なんです。誰も区別しないし排除しない」と大沢一菜の優しさを語った。
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そして、森井組ならではと思った点を聞かれると、井浦が「どの監督でもそうですが、初めての監督作品には初期衝動が込められています。森井監督にとっての初作品となる本作もそうですし、森井監督ももしかしたら“あみ子”だったのかもしれません。二人はいつも一緒にいて、一緒に走って、一緒に叫んで(笑)」と話すと、尾野は「監督はあみ子を愛して、あみ子の素晴らしいところをみんなに伝えたい、そのために力を貸してくださいと言っているようでした。」と、共演者として自分たちもその気持ちに自然と寄り添っていたことを明かした。
本作で初共演の井浦と尾野。お互いの印象は?という質問に、井浦は「尾野真千子さんとは、デビューした時期が近いし、映画の世界に放り込まれたという状況も似ていて、ずっと親近感を持っていました。なので、いつか共演してみたいと思っていましたし、そんな尾野さんと向き合って芝居をする時は、こちらもかなり心していかないとはじき飛ばされるなとも思ってました。まるで全力のあみ子みたいな方だと思うので(笑)」と、事前の印象を明かすと、実際の現場ではなんて優しくて柔らかい女性なんだろうと感じこと、また違う作品でまったく違うことを一緒にやりたいとも語った。
それを受けた尾野は井浦の印象について、「会う前は、優しくて絶対に怖くない人だという印象を持っていましたが、実際にお会いしたらそのとおりでした。」と、井浦が想像通り優しい人だったということと同時に、「ずっと“現場を見てそこに居る人”なので、私は、新(あらた)さんを見て、今回の現場をこうしようと決めた。」と、井浦から影響を受けてお手本とし、あみ子たちをちゃんと知っていこうという気持ちになったことも明かした。
本作はあみ子の見ている世界を通して、自分の子ども時代を追体験するような感覚にもなる映画。子ども時代はどんな子どもだったかを尋ねられ、井浦が「僕は山猿のような子どもでした。木を見たら登りたくなるような。」と話すと、尾野も「私も山猿でした。カエルが友だちで、登り棒の代わりに竹、砂場の代わりに畑でした。でも人見知りな子でした」と振り返った。
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ここで、欠席となった大沢一菜と森井勇佑監督からの手紙がMCの奥浜レイラより読み上げられた。
大沢一菜(手紙) 皆さんこんばんは。 あみ子を演じた大沢一菜です。 今日はコロナにかかってしまって、舞台挨拶に行けなくて、悲しいです。 『こちらあみ子』いかがだったでしょうか。 撮影中で一番楽しかったことは、みんなと共演できたことです。 一緒に出演した子どもたちやスタッフたちと仲良くできて、とってもよかったです。 お父さん役の新さんは料理がとても上手で、 撮影が始まる前にハンバーグを作ってもらって食べさせてもらいました。とってもおいしかったです。 お母さん役の真千子さんは、いろいろなところに遊びに連れてってくれました。 2人ともほんとうの家族みたいな感じでした。 監督は、撮影が終わってもよくメールをしあっていて、一緒に遊びに行ったりしています。 あみ子の映画を観て思ったことは、監督から撮影する前に「演技をしなくていい。カナのままでいいよ」と言ってくれたことで、自分もそのまんまで演じていたんですけど、実際映画を観てみると、あれ、演技している感じがあるなと思いました。 皆さんに「こちらあみ子」を観てもらってとても嬉しいです。 これからも「こちらあみ子」を応援してください。 監督も、皆さんも、元気で体調を崩さないように頑張ってください。
森井勇佑監督(手紙) こんばんは。『こちらあみ子』の監督の森井です。 今日は映画をご覧くださりありがとうございました。 この映画を作っているあいだ、僕はずっとあみ子に共鳴し続けてきました。 観ていただいたお客さんの心の中にも、 自分の中にいるあみ子を見つけてもらえたらとても嬉しいです。 大事に大事に作った映画です。 これからは手の届かないところに行ってしまいますが、 どうか健やかで元気に過ごしてくれたらと願っています。 今日は観てくださり本当にありがとうございました。
最後に、井浦は「ちょうど1年前の今ごろ広島で撮影していました。森井監督も同じことを言ってますが、この映画を早く皆さんに観ていただきたいという気持ちと、僕のあみ子がみんなのあみ子になってしまう寂しい気持ちの両方があります。でも皆さんの感想を通して、あみ子のお父さんのような気持ちであみ子自身のことを知っていくことになるんだろうなとも思っています。この映画は、きっと家族や仲間たちと語り合いたくなる作品だと思います」、そして尾野も「皆さんがあみ子を知って、たくさんのお母さんのような方々に愛されていくことで、私だけのはずだったあみ子がどんどん大きくなっていくのは寂しいです。でも同時にとても嬉しいことです。皆さんにあみ子を愛していただけたら喜びたいと思います」と涙ぐみながら喜びのメッセージを客席に贈り、舞台挨拶は幕を閉じた。
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[文・三平准太郎]
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overjazztrio · 4 years
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金色のガッシュ!!
人間界とは別に存在する“魔界"。その魔界の王を決める戦いに参加させられた魔物の少年・ガッシュと、そのパートナーの人間として選ばれた天才中学生・清麿の成長を軸に、出会いと別れ、友情と愛、正義と信念を熱く描くバトルファンタジー。雷句誠原作。小学館漫画賞受賞。2003年のアニメ化を始め、ゲーム、映画などメディアミックスも幅広い。全33巻。2001年。
小学生の時からすげー好きで、アニメは観てたしカードも集めてました。でもアニメがファウード編で終わるんだよな。そこから先の原作の流れをとぎれとぎれにしか知らなくて、最近やっと全部読みました。最高。もう最高やね。泣くね。同期は「ガッシュを読んで涙を流すと、『ああ、俺にはまだ人間らしい心がある』と実感する」って言ってました。わからんでもない。レイラが可愛くて好き。あとやっぱり、キャンチョメが消える時のフォルゴレが大好き。
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emilylikestennis · 4 years
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エンリケ後悔王子
※本テキストはPCでご覧頂いた場合雑誌風の縦書き表示となります。
先が見えない。行き詰まりのどん詰まりで我々は今抗ったり、受け容れたり、或いは諦めたりしている。想像した未来はもっと華やかで便利で、そうじゃないとしてもマトモだったはずなのに。
効率化を突き詰めればその先には『死』しかない。バンドは非効率の極みだ。その非効率を更に極め、自ら修羅の道を行く痴れ者たちことエミリーライクステニス。今回メンバー全員にインタヴューを敢行することにより、その哲学がヴェールを脱いだように思う。まずは唯一のオリジナルメンバーであるエンリケ後悔王子だ。
(聞き手:早瀬雅之)
友達もいないけど、いじめられるでもない。何もない。毎週ブックオフに行ってた
●まず生い立ちを訊こうかなと。
「出身は群馬の前橋っていう県庁所在地なんですけど」
●結構中心地というか栄えてる?
「いや、死んでますね(笑)。オリオン通り商店街っていうのが近所にあったんですけど、ブラックビスケッツが一体五万円の木彫りのブラビ像を売っていて、どうしても売れなかった最後の一体を買い取ったのがその商店街で。商店街の人が『この通りの名前もブラビ通り商店街にしましょう!』って言ってた(笑)。そんな街です」
●ええ…。今もその名前なの?
「多分…。僕が大学生くらいの時にその近くにモールが出来ちゃって、商店街は蹂躙されちゃったんですけど、そこに新星堂があってD☆SELDOMっていう安いオムニバスと、フリーペーパーを毎月取りに行ってた記憶が」
●ああ、出してたね。それが情報源みたいな。
「そうそう、音楽雑誌かそれ。タワレコは高崎に行かないとなかった。県庁は前橋なんですけど高崎の方が栄えているんですよね」
●何か栄えているイメージがあるよね。
「自分の思春期で結構(高崎に)持ってかれたかな。ヤマダ電機の本店とか」
●ライブハウスもclub FLEEZが高崎に移って。
「そうそう、G-freak factoryの根城でお馴染みの」
 ●家族構成はどんな感じだった?
「祖父母と両親と姉と兄と…」
●三人兄弟?
「姉貴が九個上で兄貴が二つ上ですね。だから僕が小学生のうちに大学進学で家を出ていきました」
●何か姉弟仲が良いイメージがある。
「今でも年数回会うし、兄貴も姉貴もうみのてのライブ観に行ったことがあったはず(笑)」
●その節はどうも(笑)。
「洋楽を最初に教えてくれたのが姉貴で、後は兄貴とオルタナを掘ってたかな」
●なるほど。やっぱり上に兄弟いると強いというか影響受けるし、早熟になるというか。
「そうですね。一番最初は小学生の時に、姉貴がミスチルのファンクラブに入ってたので、当時出たDISCOVERYかな。あと深海をずっとカセットで聴いてた記憶が」
●いい入りなんじゃない?
「入門編としては(その二枚は)間違っているような(笑)。あとは兄貴がビーズが好きだったから聴いてましたね」
●じゃあ結構音楽には入っていきやすい環境だったんだね。
「両親は大学の合唱団か何かで知り合ったんだっけな。あとはクラシックが好きで。音楽番組を観てると「最近のは全然わかんねーな」って機嫌が悪くなるような感じの人でした」
●タチが悪いやつだ。
「かと言ってクラシックを強要するでもなかったですけどね」
 ●学校ではどんな感じだったの?
「小学校入るまではものすごく引っ込み思案で。それが小学校入ってからすごい、何か陽キャみたいになって」
●え?そうなの?
「文集のランキングに入ってる『面白い人』とか『将来有名になりそうな人』とかあらかた名を連ねてるんですよ。今じゃ考えられないんですけど(笑)」
●何でこうなってしまったんだ、みたいな(笑)。
「いわゆるクラスの中心人物だったんですよね。アクティブな。でも小五くらいからかな、今思うと些細なことですけど、自分の家庭が新しいガジェットに対してものすごい嫌悪感を出すというか。プレステとかアドバンス買ってくれないみたいな。それで段々みんなの話題についていけなくなって、翳りが見えてきた(笑)」
●(笑)。
「結局小学生の「面白い」「つまらない」の尺度って如何に話題を共有できるかがほとんどじゃないですか」
●そうだね。特にゲームとか。
「あと漫画、昨日のテレビ、流行りの音楽くらいか…。段々それについていけずに、スクールカーストが下がっていく(笑)」
●でも野球やってたし、運動なんかは出来る方だったの?
「小学生までは自分が主人公だったから(笑)。少年野球で打率六割くらいあったし。『ヒット打つの簡単じゃないですか?』とか言って調子に乗ってた」
●ムカつくなぁ(笑)。
「シングルヒットしか打てなかったんですけど。早熟だったのかな。当時は背も小さくて痩せてて。段々みんな身体が大きくなって。中学くらいだともう置いてかれちゃったみたいな」
●今の感じに段々近づいてきたね(笑)。
「中学くらいで陰と陽が逆転して陰の者に(笑)。タウン&カントリーの黒い方になっちゃった」
●陰陽のマークね(笑)。部活はずっと野球?
「中学は野球で、高校も途中まで軟式をやってたけど「勝つぞお前ら!」みたいな顧問に代わって…。高校の軟式野球ってすごいヒエラルキーが低いんですよ」
●そうなの?
「甲子園もないし。甲子園決勝の一週間後に明石の球場で偽甲子園みたいなのをやってるけど、誰も気にしてないというか」
●硬式と軟式ってまったく別物?
「全然違う。硬式はボールがまず痛い」
●(笑)。
「練習が好きだったんですよ。でも試合は緊張するから嫌いで。それと硬式は甲子園を目指してレギュラー争いもそうだし、負けたらお終いみたいな…。野球は好きだけど、競争とかバトルしたくない、みたいな精神性でしたね」
●ああ、そうなんだ。
「こっちは楽しく野球やりたいのに、強要するなよ。って。その顧問は初心者をすごくないがしろにしていたし。それで辞めちゃった」
●勝ちたいよりも楽しみたかったんだね。高校のカーストは?
「中学で底辺で…。紅白戦でわざとデッドボール当てられたりするんですけど」
●イジメじゃん(笑)。
「『先輩、塁に出られてよかったッスね』みたいな。だからとにかく、輩とかしょうもないいじめっ子がいない進学校に行くしかないっていう強迫観念だけで勉強してました」
●その頃は頭はよかったんだ
「うん。学年で十番以内だった」
●おお、すごい。
「それで前橋高校っていう男子校の進学校に行って。そこはね、スクールカーストがなかったんですよ、何もない。いい大学行けるように自由にやれ。みたいな」
●グループがないの?
「いや、グループはあるしもちろんイケイケな奴もいましたけど、男子校なのでカーストを思い知らされる現場に遭遇しない。『あ、あいつ俺の好きな子と一緒に帰ってる…!!』みたいなシーンを見ないで済むというか。たぶん九割以上童貞だったはずですよ」
●男子校だとそういう劣等感は生まれにくいのかもね。
「そう、友達もいないけど、いじめられるでもなく。何もない。部活が終わったら自転車圏内にある三つのブックオフを毎週ローテーションするだけ。三週間後に行くと微妙にラインナップが変わってて。あとはツタヤで安い日に下北系を借りまくる日々」
●なるほど。
 ●話が戻るというか変わるけど、兄弟の影響とかありつつも、高校くらいは自分の意思で音楽を聴いてたの?
「そうですね。中学終わりくらいまで洋楽を聴いてなくて。兄貴がツェッペリンとかハードロックが好きで聴かせてきたんですけど、ハードロック伝説みたいなエピソードあるじゃないですか」
●はいはい。ありますね。
「オジーオズボーンがコウモリ食べたとか、ホテルでグルーピーと…とか。それがすごくカッコ悪く感じて」
●ああ、ロッククラシック的なエピソードが。
「『俺たち、ロックだぜ』みたいなのが嫌だったんですよ。でも中三の時に姉貴がWEEZERを『これ聴きやすいよ』って貸してくれて。それですごく衝撃を受けた。こんな冴えない人がバンドやってるんだ!みたいな」
●大味なロックバンドよりもうちょっとパーソナルなのが好みだった?等身大の。
「そうそう、等身大の。中学の野球部引退した後から邦楽のギターロックにハマりだしたんですよね。くるりから始まりモーサムとかシロップとか。ちょうどその頃全盛期だったんですよ。アジカン、アシッドマン、レミオロメンの御三家を筆頭に…」
●一番アツい時期だね。後に続けとたくさんのバンドが。
「あとアートスクールとバーガーナッズかな」
●UKプロジェクトとかQuipマガジン的な。下北が盛り上がってた頃だ。
「で、洋楽はWEEZERからオルタナとかシューゲイザーにハマっていった」
●今でもその辺りは好きだと思うんだけど。その時期に聴いていたものがバンドのルーツになってる?
「そうですねぇ、初めてやったバンドはNIRVANAのデモみたいな音質の、汚くて演奏が酷い感じだったような(笑)」
●ライブ初体験は?
「一番最初は中三の時に行ったゴーイングアンダーグラウンドかな」
●おお、意外。
「受験期にハートビートが出て、ずっと聴いてたんですよ。後は高校のとき、FLEEZにアートスクールとか観に行ってた。早瀬さんも行っていたとされる…」
●パラダイスロストのツアーだっけな。モーサムと。
「あと結成当初の秀吉が出ていた」
●意外と群馬はバンド大国だよね。
「当時はメロコアと青春パンクが強かったですね。で、陽キャがそういうのを聴いてるから逆張りで内省的なギターロックが好きだったのかも知れない。バンドに一切罪はなくても、銀杏とかが聴けなかった」
●ああ、自分が入っていく余地がないみたいな?
「そうですね」
●そこから大学に行くタイミングで上京?
「はい。東京じゃなくて横浜だったけど」
 橋本君に『こんなくだらないとこ、さっさと抜け出そうぜ』って言って軽音部を辞めた
●そういえば楽器っていつ始めたの?
「中学の選択授業で体育選んだのに手違いで音楽になっていて、ピアノも辞めちゃったしどうしよう。ってなって」
●ピアノやってたんだ。
「小一から小六までやったのに何も身につかなかったけど。ト音記号の場所しかわからない。コンクール用の曲をひたすら半年前から練習してやり過ごしてたと思う。で、その授業でどうしようかなと思っていたら、いとこで駅でギター弾いている子がいて、その人がギターを貸してくれて。ゆずの楽譜とともに(笑)」
●まったく(ゆずを通った)イメージない(笑)。
「それでその曲は簡単だから何となく発表も乗り切れて。でもある日家に帰ったら兄貴がギター弾いてて、既にFとか抑えられるんですよ。『俺が借りたのに!』���て。すごくムカついて(笑)」
●ああ、利用されたみたいな。
「そう。それでロクに弾いてなかったけど、高校受験の直前にギターロック聴きだしたからエレキが欲しいってなって。親に受験終わったらいいよって言われたんです。そしたら兄貴が『絶対ベースを買うべき。エレキは俺の弾けばいいから。ベース弾ければ高校でバンド組むとき重宝されるぞ』って言うんですよね」
●そうかな…。
「そしたら受験真っただ中で最初に話したオリオン通りにある新星堂が潰れることになって、弾くのは受験終わってからって約束で閉店セールでベースを買ったんです。で、勉強しててこっちは弾けないのに兄貴が弾いてるんですよ(笑)」
●ズルい奴だな(笑)。
「結局自分が弾きたいから弟に買わせると」
●それで「ベースを買った方がいい」って力説してたんだ。
「そうなんですよ。で、兄貴が僕が高二のときに大学進学でエレキ持ってっちゃって。家にアコギとエレキベースだけがある状態(笑)」
●厳しいね。
「しょうがないからアートスクールのベースをずっと耳コピしてて。部屋を暗くしてコンポ爆音でヘッドフォンつないで、小さいアンプからベースを弾いてる。親からしたら心配ですよね。子供部屋から重低音だけが鳴っている」
●うちの息子は大丈夫かって(笑)。
「受験の時もそうだしいろいろと心配をかけましたね」
●大学はどうやって選んだの?
「結果論というか、もともと大学デビューしたくて関西の方の大学を目指してたんですけど、高校の先輩が行ってた大阪大学ってところを志望校にして。センター試験って会場が適当な高校に割り振られて受けるんですけど、なんと会場が自分の高校の自分のクラスだったんですよね」
●えーすごい偶然だね。
「そのホームグラウンドで何故か受験科目を間違えて(笑)」
●何で(笑)。
「一日目にロッカー開けて確認したら『あ、阪大受けられないじゃん』って。それでやる気がなくなって高校も行かずに、もうA判定のとこならどこでもいいやって思ったら国公立の前期も落ちて、たまたま後期で引っかかって、気づいたらビーズの稲葉の後輩になっていたと。進路が決まったのが三月の二十日過ぎだったと思う」
●めちゃくちゃギリギリだな。
「ロックコミューン(立命館の音楽サークル)に入りたかったですね。くるりを輩出したでお馴染みの」
●あとヨーグルトプゥね。
「そうそう(笑)」
 ●そこでエミリー結成したの?
「満を持して『バンドをやるぞ!』って軽音サークル入ったんですけど。上下関係が厳しくて。しかもみんなメタルのコピバンをやっている。学園祭になるとOBたちが集結してジューダスプリーストとかやってるみたいな(笑)」
●すごいサークルの良くない感じが出てるね。
「新入生はすぐバンドを組んで五月にお披露目ライブで一曲やらなきゃいけないんですけど、僕は何故かたまたま同じ大学に進学した高校の同級生三人とバンドを組んだんですね(笑)」
●意味ないじゃん(笑)。
「陰の者同士で(笑)。それで何かコピーしようとしたけど全員下手過ぎてコピー出来なかったんです。ドラムはドラムマニア上がりでベースとギターはほぼ初心者で。だからオリジナル曲をやることにしたんです。で、同時期に橋本君ていうサークルの同期のミクシィが炎上しちゃった子がいて。『軽音部は内輪ノリでクソ寒いカスの集まりだな』みたいなのが先輩に見つかって」
●うわ怖いなー。
「その子もお披露目ライブで頭脳警察みたいなオリジナル曲やって。すごいカッコいいんですけど、めちゃくちゃ物を投げられるんですよね。ライブ中に。その後何故か僕のバンドも物を投げられまして(笑)」
●すごい荒廃してるな(笑)。
「終わった後橋本君に『こんなくだらないとこ、さっさと抜け出そうぜ』って言って辞めましたね。で、他の音楽サークルにロバートジョンソン研究会っていうのがあったんですけど」
●なんだそりゃ(笑)。
「あんまり研究してる感じはなかったかな(笑)。まぁ、ブルースとかハードロックのコピーをする割と穏健派のサークルだったんですけど。新歓行ったら最後に名のあるOBみたいなのが袖からわらわら現れて、十人ぐらいで「いとしのレイラ」を弾いてるんですよ(笑)」
●それは、ダメだね(笑)。
「ここもダメだって(笑)。で、ある日ロック研究会っていうサークルが大学の路上でライブをやってて。JR ewingっていうノルウェーのハードコアバンドのカバー…その時はカバーって知らなかったんですけど。それを演奏してて、ドえらいカッコよかったんです。赦先輩の同級生たちだったんですけど。で、そこに入ろうと思ったら、『ここはサークルというか半年5000円でスタジオ利用権をバンド単位で買う人たちの集まりだから、まぁ好きにしなよ』みたいな」
●へー。
「当時赦先輩はすごい怖い先輩とスリーピースやってて、赦先輩も怖かったんですよね」
●ちょっとイメージと合わないね(笑)。
「そうですね。『後のバンドメンバーである』って漫画だったらナレーションがつく」
●『この時はまだ知る由もない』みたいな。
「(笑)」
  今日大学ですごい面白いことあったのに、ライブで今歌ってるの、めちゃくちゃ暗い歌詞だなぁコレ
●なかなかエミリー結成しないね…
「いや、その同級生とのバンドが大学一年の終わりくらいに解散しちゃって、遅いハードコアをやってたんですけど」
●遅いハードコア(笑)。
「で『よし、今度はシューゲイザーをやろう』ってエミリーライクステニスが結成された」
●シュー…ゲイザー?
「当初はギタボが自分で、ベースが女の子で、ドラムは残留して、あとギター兼フルートがいた」
●編成だけ聞くとそれっぽいね(笑)。
「そうなんですよ。で、新歓ライブをやったらフルートが『カッコ悪いことしたくないわ』って抜けちゃって」
●曲はオリジナル?
「全部自分が作ってましたね。で、スリーピースになっちゃって、ギター二本ないとキツいわって思って。当時僕とドラムがポストパンクにハマってたんで、じゃあそういうのをやろうってなって。それが2008年の夏くらいかなぁ」
●なるほど。バンド名はずっとエミリー?
「そう。でもその後ドラムがギャンブルにハマっちゃって」
●ああ、良くない方向に。
「どうしたんだよ、って家に行ったらスロットの筐体が置いてあって」
●もうダメだ。
「それで脱退して途方に暮れてたらバイト先にクロアチア人が入ってきて。『ドラム出来ます』って言うからあ、ちょうどいいじゃん!って。デヤンさんっていうんですけど」
●加入したの?
「うん。クロアチアン・パンク時代ですね」
●そんなのあるの?
「いや、わかんないです(笑)。で、その人がライブの前日に『もうすぐ子ども生まれるからライブ無理かも』ってメールがきて、マジかと思ってたら翌日普通にリハ来てるんですよ(笑)」
●(笑)。
「『赤ちゃん大丈夫?』って訊いたら『昨日生まれて今ガラスん中入ってるから大丈夫』って」
●ガラスん中(笑)。
「それがきっかけかわからないけど、家族の圧により2009年の春くらいに脱退して。その後ベースも辞めるってなって」
●とうとう一人に。
「そう、で、どうしようと思ったんだけど、サークルの一学年後輩に泉君っていう毎日JOJO広重のブログを読んでる子がいて」
●だいぶオルタナティブだな(笑)。
「その子にベースをやってもらって、あと二つ下の武井君って子がドラムに加入した」
●だいぶ変わったね。
「でもその頃の音楽性はポストパンクとニューウェーブみたいな感じのままですね。で、どこでライブやっていいかわからないから、横浜…中華街の近くのライブハウスに毎週出てた」
●あーあそこね。
「そう、あれは本当に時間の無駄だった」
●(笑)。
「ブッカーにすごいナメられてたんですよね。暇な大学生の穴埋めバンドって」
●学生のバンドっていうのはねぇ…。
「酷い時は『来週の水曜日出れる?』みたいな。で、『面白いイベントになりそうなんだ』って言うから出てみたらアコースティック・ナイトってイベントで(笑)」
●酷いな(笑)。ありがちですね。いや、ありがちじゃよくないんだけど。じゃあ横浜が多かったんだ?
「あと下北のいろんなところに、殊勝にもデモを送ってたんですよ。モザイクとか251とか、今思うとちょっと違うんだけど(笑)」
●カラーが違うね(笑)。でもちょっとずつ広げようとする気持ちが。
「あと当時MySpace全盛期で」
●流行ってたね。
「そこでモーションとグッドマンと…葉蔵さん(中学生棺桶、例のKのボーカル)が働いてた頃のバベルかな。誘ってもらって。『あ、あっちから誘ってもらえることあるんだ!?』みたいな」
●『音源を聴いて連絡しました』みたいなのね。
「そうそう。まぁ、いわゆる平日の条件で今思えばアレですけど、それでも嬉しかったですよね。だからその人たちの悪口は言えない」
●(笑)。見出してくれたから。
「別にそこから鳴かず飛ばずですけど(笑)」
●(笑)。でもそこで知り合ってまだ付き合いがあるバンドがいる。
「そうそう。だから初めてモーション出たときのブッキングは今でも覚えてて、クウチュウ戦(現Koochewsen)、ギター大学、プラハデパートっていう」
●すごいメンツだな(笑)。
「すごいですよね。で、クウチュウ戦なんて年下じゃないですか。なのに上手過ぎて。『え!?東京ってこんなにレベル高いの??』。もう、幽遊白書の魔界統一トーナメントみたいなモンですよ」
●こんなすごい奴らが何の野心も持たずに…っていうやつね(笑)。
「そう、雷禅の喧嘩仲間のくだりね。で、初めてバンド友達が出来たというか。otoriとかもかな」
●音楽性的にも共鳴出来て。
「同世代だし。そんな感じでやってたんですけど、ライブやった後めちゃくちゃテンション下がるんですよね。当時の音楽性が」
●自分たちの音楽性のせいで?
「そう、お葬式みたいな気持ちになるというか。早瀬さんは四人になってからしか観てないと思うんですけど。当時は歌詞も暗いし」
●今とは全然違うね。
「うん。リフとか再利用してるのはありますけどね。普段部室で泉君とムーの話とか未解決事件の話をいつもしてて、そういう瞬間はテンション高かったり楽しかったりするのに、ずっと暗いことを歌ってなきゃいけないのはしんどいなって」
●最初の部活の話と少し繋がってくるかもね。
「うん。あと暗いバンドをやっていると暗くなきゃいけないと思っていて。打ち上げはしちゃいけない。みたいな思い込みもあり(笑)」
●イメージに縛られ過ぎてる(笑)。
「でも『死にてぇ』とか歌ってた人が打ち上げで乾杯してたら違和感あるじゃないですか。そういう強迫観念で自家中毒になってしまったというか。『今日大学ですごい面白いことあったのに、ライブで今歌ってるの、めちゃくちゃ暗い歌詞だなぁコレ』って」
●過敏だったんだね。
「センシティブだったんですよ。グッドマン出ても(ブッキングの)鹿島さんにすごいディスられてたし」
●ダメ出しが。
「で、MCだけすごい褒められる(笑)。当時三曲くらいやると僕が小噺をして(笑)」
●面白エピソードみたいなのを。
「『この間バイト先で…』みたいな。今思うとああ、平日のモーションだなぁって思うんですけど(笑)」
●そうだね(笑)。
「でも『この後もカッコいいバンドばっかり出るんで最後まで楽しんでいってください』とかは言ったことないですよ」
●『名前だけでも覚えて帰ってください』みたいな奴ね。
「(笑)。そう、それも言ったことないです。で、だんだんしんどくなってきたんで、どうしようかなと。当時の曲作りが僕がリフを持っていって、泉君がめちゃくちゃにするみたいな感じでやっていて。ドラムの武井君はすごいいい奴なんですけど、当時から曲の展開が多くて、たまに展開を忘れて、止まっちゃうんですよドラムが(笑)。ドラムの音がなくなったその瞬間僕と泉君がキレて楽器を投げつけてしまう。そういうことをしてたら『正直もうしんどいッス』って言われて、本当に申し訳なかったなと思いますけど」
●行き詰ってるね…。
「当時二学年下に獣-ビースト-とT-DRAGONがいたんですよ。僕が四年生、泉君が三年生の時です。みんなロック研究会にいたからそれなりに話してたんですけど、T-DRAGONは当時ノイカシのシグマとよくわからないバンドをやってて、あんまりパっとしなくて。獣-ビースト-はもっと謎で、時折八時間くらいスタジオ抑えてるんですけど、一人で入ってて何やってるかよくわからないんですよ」
●怖いな(笑)。
「本人曰くテクノっぽいのを作ってたらしいんですけど、結局一度も日の目を見ることなく。で、見た目がセドリック(At the Drive-Inのボーカル)っぽいじゃないですか。当時今よりもセドリックっぽかった。それでT-DRAGONに武井君の代わりに叩いてってお願いしたら、ライブとか観に来てくれてたのもあり割と快諾してくれて。で、獣-ビースト-に『At the Drive-Inみたいなバンドをやることになったから。ボーカルやって。この日スタジオいるから』ってメール送って。返事がなかったんですけどちゃんとその日スタジオに来てくれて、漸く今の編成の原型が出来たんですよ」
●やっと今の形に!
「いやー長いですね。この時点で大学卒業する直前ですね」
  仕事に好きとか興味とか求めない方がいいな。土日休みならバンド出来るから
●就職とかはどうしたの?
「大学三年の秋くらいに『どうしよっかなぁ』って出版社とか何となく受けていて。で、僕はマルチタスク機能がものすごく低いんですよ。いろんな会社を同時に受けるみたいなのが出来なくて、一社受けてそこそこのところまで行って、落ちて、また別のところにエントリーして、みたいな」
●落ちるとゼロになっちゃう。
「そう。変に真面目なところがあるんですよ。面接で絶対「弊社が第一志望ですか?」って訊かれるんだからそこ以外受けちゃダメだよな。みたいに思っていた。あと某音楽雑誌の会社も受けたんですけど圧迫面接だったんで逆ギレして帰った」
●えー圧迫面接なんだ。
「エントリーシートに物凄い熱量をぶつけたんですよね。そしたら面接官に鼻で笑われたというか。『随分音楽が好きなんですね。ハハッ』みたいな。ライターの坂本真里子が好きだったんで受けたんですけど。まぁ入る価値のない会社ですね!って」
●すごいな。
「そういう感じで疲弊してきたからとりあえずモラトリアムを伸ばそうと、大学院行こうかなぁって思ったんですよね。そしたら親もそうだけど姉がすごい説教をして。うちの姉はすごい傾き者なんですよね(以下、傾き者エピソード)。で、大学院も行かない方がいいか、と。それでもう仕事に好きとか興味とか求めない方がいいな。土日休みならバンド出来るから。って今の会社に入ったんですよ」
●就職してからバンドとの両立はどうだった?
「難しいというか、当時僕が一番年上で唯一社会人だったからノルマとかスタジオ代全部負担してたんですよね。それがキツかったかな(笑)。たぶん2014年初頭くらいまで」
●結構最近までじゃん(笑)。
「獣-ビースト-とかT-DRAGONが就職するまでは基本的にあまり負担させないようにしようと。赦先輩も当時サポートだったし。でもグッドマンとモーションは本当に良くしてもらったから。あと両立と言うか…。僕大学を卒業する時に大学の近くに引っ越したんですよ」
●卒業するときに?
「意味がわからないんですけど。入った会社が家賃補助がないということに気づいて、極限まで安いところに住まなきゃって。本当にヤバい、タックルしたら崩れるような家。後にT-DRAGONもそこに住むんですけど」
●安いってどれくらいなの?
「えっとね、18000円」
●安すぎでしょ!!
「七畳+キッチン+風呂トイレ別でそれですからね。本当は20000円だったけど入るときに『大学院生です』って言ったら安くしてくれた(笑)」
●いいなぁ。
「いや全然良くない。ボロいなんてもんじゃないですよ。木造の長屋を三分割して三部屋になってるんですけど。築は…五十年くらいかな。で、風呂が外にあるんですよ」
●共用?
「いや、共用じゃなくて、もう一つのプレハブ長屋みたいなのがあって、それが三分割されてるんですよ」
●なるほど。
「で、その外風呂が、外からしか鍵がかからない(笑)」
●閉じ込めることしか出来ない(笑)。
「そう。で、大学が近いので土日のスタジオは大学でやってたんですよね。ライブは基本土日で。平日のライブの時は誰か後輩に楽器を託して…。無理やりやってましたね」
●その頃はもう割と東京のオルタナシーンに食い込んでる感じの。
「確かうみのてと対バンしたのが2012年初頭で」
●一月だった気がする。
「グッドマンでね。あれが転機っていうと大げさですけど」
●いわゆるライブハウスに良く来る人たちに知られた感じかもね。
「その頃はやたらトリプルファイヤーと対バンしてた気がする。2012年から今でも親交がある人と一緒にやり始めた」
●まだ2012年だ。
「長いですね。とりあえず赦先輩が入るまでの話をすればいいかなって…」
●いつだろ
「2013年の春くらいかな。で、2012年の春に泉君が大学院に進学するんですけど、関西に行っちゃったんですよね。もう続けられないねって。で、サークルのかなり下に内海君ていうスキンヘッドの子がいて、見た目がいいから誘った。それが失敗だった(笑)」
●まぁいろいろ、あったね(笑)。
「うん、いろいろあった(笑)。それでバンド辞めてもらって。赦先輩はしばらく連絡もとってなかったんですけど、サポートやってもらえませんか?ってお願いして。で、なし崩し的に正規メンバーになってもらった。現在に至る」
●赦さんが入ってだいぶ音楽性に幅が。
「内海君の頃までほとんど僕が考えてたんですけど、赦先輩が入って初めてスタジオで曲を練り上げる、みたいな。バンドっぽくなってきた」
●他のメンバーのエッセンスが入ってきて
「こういうフレーズはどうかな、とかイメージを膨らませたり」
●やっとバンドらしいエピソードに(笑)。
「そこまで辿り着くのに五年くらい要してる(笑)」
●そこからは今に至る。
「メンバーは変わらないけど、音楽性はだいぶ変わったかな。ハードコアが薄れて…何というかメタ的な曲が増えた」
●そうだね、ハードコアでもプログレでもない、何とも言えない。
「何とも言えない(笑)。演劇の要素だったり、曲の中にもう一曲あったりとか」
●はいはい。
「構ダンカンバカヤロー!を観て『あ、こういうのでもやっていいんだ』とかボーダーを再確認させてもらってますね」
●アウトとセーフの線引きを。
 ●バンドの成り立ちはこれくらいにして、曲のアイデアとかどういう時に考える?
「基本のリフは今でも僕が考えるんですけど、スタジオで試して、カッコいいだけだとボツになるんですよ(笑)」
●(笑)。
「後はコンセプトをみんなで固めて。リフのパーツを無数に作っておいて、当てはめる感じ。シチュエーションとか」
●コンセプトありきでそこから曲と歌詞?
「それがないと今は逆に作りづらいですね」
●歌詞は誰が?
「今はほとんど獣-ビースト-です。Brand-new suicides(エミリーの楽曲の中に登場する架空のバンド)の曲だけ僕ですね」
●そうなんだ(笑)。ライブの時の意識は変わってきてる?
「昔はカッコよく思われたいみたいなのが多少あったと思うんですけど、今はもうとにかく面白いかどうか、みたいな。『さぁ、消費しろ!』って。最悪『何も思い出せないけどとにかく楽しかった』でいいや。って。『よくわかんなかったけど面白かった』でいい」
●それはすごくいいことだと思う。
「『よくわかんないけど凄い』という方向だと絶対勝てないじゃないですか。グランカとかルロウズとか。最高峰に。そっちは無理だから、変化球で攻めるしかない」
●ライブ中ってどういうことを考えてる?
「なるべく仕事のことを考えないようにしている(笑)」
●(笑)。
「ハンターハンターのシャルナークのオートモードみたいな。あれに近い感じになると割といいライブが出来ますね。今何を弾いてるとか一切考えずに弾けるときがあって。逆に『このフレーズ難しいんだよな』とかふと思い出すと弾けなくなっちゃう」
●邪念が入ってくるとね。
「だからなるべくオートモードで弾くようにしたい」
●展開がすごく複雑だから身体が覚えるまですごく時間がかかりそうな印象があるけど。
「でも正直、曇ヶ原(エンリケ後悔王子が過去在籍していたプログレバンド)より全然覚えやすいですよ」
●マジか(笑)。
「曇ヶ原はA→B→フォントが違うA→フォントが違うBみたいな感じで繰り返しが多いけど微妙に違ってて。でもエミリーはとにかくAからZまで覚えるだけなので(笑)」
●なるほどね。
 ●平日はどういう生活をしてる?
「仕事に行って、帰って、疲れて寝る。みたいな(笑)。『無』でしかない」
●仕事終わった後に何かするって難しいよね。
「平日何も出来ない病なんですよ。かれこれ十年」
●音楽は聴いてる?
「精神的にキツいと音楽も聴かなくなるというか、耳馴染みがいいやつしか聴けない時がある」
●新しい物を受け入れる体力もない時はあるよね。
「昔のJ―POPとか、中高のとき聴いてたのとか」
●最近はどんなのを?
「ジャンル的にはユーロビートですかね」
●ええ!?
「あれって速いんですけど、リフ的にオイシイというか。ファミレスで言うとミックスグリル定食みたいな曲ばっかなんですよ。キラーリフてんこ盛りみたいな」
●詰め込んである感じで。
「これは意外とヒントがあるなと」
●なるほど。バンド的に取り入れるぞ!って意識で聴いてるの?
「サウンドは取り入れようがないので、和音のリフとかフレーズを参考にしている感じ。あとは昔J―POPとして聴いてた、例えばglobeとかSPEEDとか、それをCDで聴き返すとめちゃくちゃ発見がある。『この曲のバンドサウンドすごいな』とか『あ、あの曲のパロディーなんだ』みたいな」
●メロディーしか覚えてなかったけど、聴き返すとアレンジがすごい、みたいなのはあるよね。
「そうそう。小さい頃はマイラバの声は『すごい声だな』って。オーバーダビングの概念がないから(笑)。みんなホーミーみたいにああいう声を出せるんだと。ミスチルとかめちゃくちゃハモれてすごいなって(笑)」
●すごい技術だ(笑)。
  記録媒体として一番長持ちするのは石か壁画なんですよ。レガシーをね、遺したい
●バンドをやってもう結構な��があるけど、やってなかったらどうなってた?
「うーん。土日関係ない仕事をしてたかなぁ。あの…中学の時の夢が『オリックスの球団職員になること』だったんですよ」
●球団職員なんだ(笑)。
「プレイヤーとしての限界は悟ってたので(笑)」
●裏方でもいいから野球に携わるという。
「もっと前は小説家とか、マンガ家とか。いわゆるキッズが憧れるクリエイティブ職になりたかったけど。バンドやってなかったら…。ちょっと想像つかないですね」
●例えば今の生活からバンドが何らかの理由でなくなったとして、今の仕事だけ続けてくのは気持ち的にしんどい?
「しんどいですね。実際今それに近い状況になっているけど…。表裏一体というか、それでバランスとってたんだなぁって。普段はバンドと野球とハリエンタルラジオだけで生活出来たらいいなって思ってたのに(笑)」
●なるほどね。
「仕事以外のコミュニケーションが欠乏してて、ストレスが溜まっていく。バンドメンバーって十年近く、今まで少なくとも二週間に一回は会ってたのに。その人たちに一ヵ月以上会わないのは違和感がすごくて」
●フラストレーションが溜まってる感じ?
「この間スカイプでバンド会議みたいなのをして『いやぁ、楽しいなぁ』って(笑)。普段赦先輩がスタジオ遅刻するとすごく嫌な対応をみんなでしてたのに(笑)」
●失って初めてわかる大切さみたいな。
「前よりも優しくなれるかも知れない(笑)」 
●今はこういう状況ですけど、また落ち着いた頃にこうしていきたいとかバンドである?
「昔の自分みたいな、基本的に陰の者に『楽しいなぁ。バンドやってみたい』とか思われたいですよね。以前モーションで話しかけてきた男の子が、二十歳くらいなんですけど。『僕もバンド組みたいです!』って言ってて、あ、嬉しいなって思って。その後コンパクトクラブで群馬に行ったときにその子がまたいて『僕、バンド組みました!』って嬉しそうに報告してくれたんですよ」
●普通にいい話だ(笑)。エミリーは水とかうちわとかいろんな形態でリリースしてるけど、今後こういうのを出したいとかある?
「そうですね。僕が考えていたのがダウンロードコード付土地なんですけど]
●(笑)。
「10万円くらいの離島の土地を買って、そこに看板とQRコードを貼って、辿り着きさえすればフリーでダウンロード出来るみたいな(笑)」
●なるほど。
「アドベンチャー型音源」
●面白いな(笑)
「石碑でもいいけど。記録媒体として一番長持ちするのは石か壁画なんですよね。だから最終的にはそれでリリースしたいんですよね。将来オーパーツみたいになるかも」
●遺跡として遺っていくかもね。
「レガシーをね、遺したい」
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trattoriainutano · 4 years
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COVID19 Virtual BioHackathon 2020 をやった
しばらくブログを書いていなかったんですが COVID19 Virtual BioHackathon 2020 というイベントをやりまして、色々と思うところがあったのでブログを書くことにしました。フォーマルな記事を NBDC Blog に寄稿しているので、こちらは裏話です。将来、ああそういえばそんなことあったな、と個人的に振り返るために書いており、客観性を全く考えていませんのでご了承ください。
そもそも BioHackathon (BH) というイベントがあります。Biological science, medical science に携わる開発者たちが一週間ホテルで缶詰になって、一緒にコードを書き、一緒に議論をし、一緒に遊んで、一緒にメシを食って、一緒に風呂に入って、一緒に酒や酒ではない飲み物を飲んだりする、最高の会であります。もう10年以上もやっているので、過去にBHに参加した開発者や研究者はオンラインで繋がっていて、ゆるいコミュニティみたいなものができています。このハッカソンはとても捗るということで毎年来る人もいます。10年もそんなことをやっているとコミュニティというよりはファミリーと呼ぶ方がしっくりきます。とはいえ、オープンデータ・オープンソースを標榜する人が皆そうであるように、誰でもウェルカムでフレンドリーなコミュニティで、毎年新しい人がやってきては溶け込んでいます。増え続けて大家族。おかげで世界中どこのカンファレンスに行っても、関連するトピックのセッションに行けば、必ず誰か友達がいるという状況ができています。極東を拠点にしている身にとっては、他の国に出かけていくのはそれなりに大変なことなので、これはとても有り難いことです。
で、COVID19が蔓延して欧州各国でロックダウンが実施されはじめた2020年3月に、BH常連の一人であるピョーが「COVID19で家から出られんしVirtual BioHackathonやろうぜ」と言い出した。BioHackathonはデータの共有やDBの標準化がメインテーマであって、特定の生命現象に関する研究を深堀りするタイプのコミュニティではありません。なので、この状況に対してどう貢献できるのかというと、実際のところ今ひとつはっきりしませんでした。だけれども、「ある特定のテーマに絞って」「オンラインだけで」「一週間ぶっ通しのBioHackathonフォーマットで」ハッカソンをやるというのは面白そうに思えました。で、世界規模かつオンラインでやるなら、各タイムゾーンにオーガナイザーがいた方がいいんじゃない?アジア担当いないなら手伝おうか?と軽い気持ちでピョーに返事をしたわけです。で、米国にいるピョー、欧州にいるレイラ、そしてアジアにいる僕の三人��メインオーガナイザーを務めることになりました。その時には、まあ集まっても30人くらいだろう、みんなでなにかしらのアウトプットが作れるといいね、くらいの軽い気持ちでおりました。その見込みが甘かった。あれよあれよと参加者が増え、最終的には色々の国、ほぼ全てのタイムゾーンから、合計500人を超える参加者が。ちなみに普段の物理BHは頑張って集まってせいぜい120人くらいです。
なんでそんなに集まったのか。
いくつか思い当たるところがある。まずみんなヒマで、だけれども不安だったのだろう。ただヒマなだけだったらハッカソンやろうぜとはならない。ヒマで、かつ、これからどうなるのかわからない、何かしていないではいられない、という心情があったのではなかろうか。手を動かすハッカソンはある種のセラピーとしてうってつけだったのかもしれない。無心でコードを書いているときの心境はパンを捏ねているときのそれに似ている。
それから「自分にも何かできることがあるはずだ、この事態に対して何か貢献しなければ」という感情がある。正義か、道徳か、文化的背景も皆違うので人それぞれオリジンは違うのかもしれないが、いずれにせよ、高いモチベーションを持った人が多かった。COVID19が引き起こした状況は、自分のことだけでなく全員のことを考えろ、ということを強いたことも関係しているだろう。"Do the right thing"が合言葉だから、「自分ができる正しいこと」を皆が考えたのだと思う。自分は「余計なことして医療従事者の迷惑にならないように大人しく家でパンでも捏ねてますね」と思うタイプだけれども、とはいえ「何かしないではいられない」という人の気持ちも理解できる。「自分がヒーローにならねば」と思う人だっていただろうし、「少しでも役に立てるならなんだってする」と思う人だっていただろう。この事態を解決するにあたって、個々人がそのように高いモチベーションに衝き動かされてその勢いのまま行動することが全て正しいのかどうかはわからないが、そう思うこと自体が悪いことだとも思わない。だからといって慎重さを欠いたアイディアをプレプリントサーバに投稿し喧伝するのはプロとして称賛されるべきムーヴではないと思うけれども。
参加者の心情以外の要因もあるだろう。今回、告知から開催まで2週間くらいの間があった。そのタイミングもまた絶妙だったと思う。開催した4月第二週までの2週間は、次々にバッドニュースが舞い込んで、ああこれは、おれたちは歴史に残る事件の渦中にいるんだなと思い知らされる時期だった。「今が一番悪い時期であってほしい、ここから好転してほしい」という思いは、毎日更新される数字や統計によって、容赦なく裏切られた。「これはもうラッパが鳴ったんじゃなかろうか」と半ば諦めたくなるほどだった。日に日に増幅する不安、裏切られ続ける期待、しかし何もできない無力さと、ヒマさ。時間はあるのに何をしたらいいのかわからない。これが世界で同時に起きて、その結果としてハッカソンにこれほどの人が集まったのだろう。
開催の直前、欧州は大変なことになっていた。自分はその当時、特に酷かったイタリアにいる友人たちが心配で、ニュースを見ては凄まじ��状況に絶句するということを繰り返していたので、牧歌的な日本の状況とのギャップに混乱することが多かった。日本もこんなふうになってしまうんだろうか、でも人々は能天気で止める術はなさそうだし、諦めて受け入れるしかないのか、と思っていたところ、何故かそこまで酷い状況にならないまま五月の連休が終わり、誰もその理由がわからないまま何故か感染規模は縮小し、緊急事態宣言は解除され、日本は通常運転に戻りつつあり、今日からもう6月である。
ともあれ。多くの人間が集まって、一週間ハードに仕事をした。事前にプロジェクトを募り、各々がどれかのプロジェクトに自由に参加するBH形式で、自分は workflow と ontology と public sequence server のプロジェクトを主に手伝っていた。
workflow チームではCOVID19関連のワークフローを標準記述形式に変換する試みで、Galaxy, Nextflow, WDL, CWL など違う言語とフレームワークを扱うメンバーが、それぞれの得意な言語で整備をするという、ある種珍しい光景が見られた。別に言語間で仲が悪いわけでもなんでもないのだが、思想が違うので、普段は一緒に飲むことはあっても一緒に仕事をすることはあまりなかったので、今回はちょっと新鮮だった。それぞれの言語のチームの議論や開発スタイルが全部見えたわけではないが、アウトプットから見える「何を大事にするのか」という感覚が少しわかったような気がする。この言語化はまた別の機会にしたい。自分はいくつかのワークフローをコンテナにパッケージング、あるいはCWL化するのを手伝って、作った workflow は public sequence server に搭載される。
ontology チームでの仕事は public sequence server で利用するCOVID19シーケンスデータのサンプルメタデータの記述に用いるオントロジーの選定である。これはレビューを手伝ったくらいであまり手を動かしてはいないのだが、普段BioSampleで鍛えられたおかげで「お前が思っているほどデータ登録者は賢くないぞ」の札を何度か挙げてメンバーの皆に渋い顔をされた。
public sequence server は、その名の通りCOVID19の配列データをアップロードするサーバを作るというプロジェクトである。現状、COVID19の配列データは新型インフルエンザのアウトブレイク時に構築されたプラットフォームGISAIDを用いて共有されているが、これが「データにアクセスするためには登録が必要」「登録すれば誰でもダウンロードできるわけではない(=ユーザごとにアクセス権限が異なる)上にその基準が不透明」「アクセス権限を申請するとかなり時間がかかる(=自動ではない、人手で何かしらのフィルタが行われいる可能性がある)」という問題があり、これがデータにアクセスすることを妨げている。「誰でもデータを触れると、データを登録した人が一方的に損だ」という思想が背後にあるらしいというのは聞いた話なので真実はわからないが、もしそうなのだとすればそれは石器時代のデータ共有である。我々がすべきは「誰でもデータにアクセスが可能であり、自由に使うことができるが、データを使った場合は須らくデータを出した人に対するリスペクトと共にciteし、データを出した人が評価されるようにしなければならない、そして研究活動をレビューする人間はその点を厳しくチェックしなければならない」というのが現代のスタンダードである。GISAIDの思想の真意はわからないが、少なくともこの思想に従ってプラットフォームが実装されているようには見えない。NCBI Genbank/EBI ENA/DDBJ連合たるINSDCに登録してくれれば済む話なのだが、何故かそれができない事情を持っている国や組織があるということで、では「データを登録した人にご利益を与えるサーバ」を拵えるのがよかろう、というのが public sequence server の趣旨である。具体的には、メタデータを記述し、COVID19の配列データをアップロードすると、サーバで複数の解析ワークフローが実行され、これまでに登録された配列データと合わせた解析結果が取得できる。目玉としては、最近話題になっている Variation Graph (VG) を使った解析ワークフローもそこに含まれている。現在プレビュー版が公開されており、近々正式リリースされる(はず)。
一番印象に残っているのは Workflow チームのメンバーが日本/欧州/米国東海岸/米国西海岸の4交代制でワークフローの構築をやったことである。凄まじい進捗のスピードであった。世界各地の実力派たちと一緒にモノを作るのはプレッシャーもあったが最高に楽しかった。
しかしハッカソンの語源はマラソンのはずだったのにこれでは駅伝である。金曜には疲労困憊だったし、とても日常的にやれる気はしないが、しかしこれをずっとこなしていると人は進捗お化けになるのかもしれない。
参加者には過去にBHに参加したことがない人も多かった。Twitterで告知を見て参加したらしい。なんだかんだ一緒に仕事をしたのはこれまでのBHで一緒に作業をした友人たちが多かったのが、ちょっと残念だった。自分にとってのBioHackathonの楽しみのひとつは、新しい友人が増えること、色々なバックグランドの彼ら彼女らと一緒に楽しく仕事ができることだ。対面だと仲良くなるのも早いのだけれど、オンラインだとそうもいかないというのが今回の学びである。テキストベースのコミュニケーションがメインだと、初めましての相手とのやり取りは無難になってしまいがちなのだ。ただでさえナイーブな時期なので、下手くそな冗談を言って不快にさせたりしたくもない。実際、vBHが始まる前には参加者同士のミスコミュニケーションによるトラブルもあった。これが対面だと、どこまでぶっこんでいいか、をちゃんと見極められるのだけれども。そもそもぶっこんでいくなという話もあるのだが、場を和ませる冗談ですらオンラインだと迂闊に言いづらい。"こいつは同類だな" という感覚はオンラインでも分かるのだけれども、そこで突っ込んでいって仲良くなれるかというとやはり少し障壁がある。そんなような気がする。
ハッカソンに限らず、初めましての相手とのやりとりはオンラインコミュニケーションの課題だと思う。そういう意味で、今後行われるface-to-faceのカンファレンスは、オンラインコミュニケーションを補完するための物理的接触の機会となる可能性はありそう。
限られたメンバーとだけ仕事をするスタイルならそんなに問題にならないかもしれないが、色々のところに出かけていっては話をして、一緒に問題を見つけて一緒に解決して、というスタイルでやっていると、普段はオンラインでも問題ないのだけれども、全く出かけないというのはなかなか厳しいなと思う。もちろんこれが万人に当てはまるとも思わない。自分がそうだというだけだ。自分は同じテーブルでメシを食って話をすることで相手の微妙な性格を知って、それでスムーズなコミュニケーションのプロトコルを探し当てるようなことを今まで無意識にしていたんだろうなと思う。「この人はこう言ったほうが伝わる」とかそういうのを無意識に見ている。別にその機微がわからないでももちろん一緒に仕事はできるのだ。OSSコミュニティなんか会ったことのない人の方が当然ながら多い。だけれども、それがわかるとよりスムーズにコミュニケーションができて、結果パフォーマンスが上がるのが不思議なところだ。
既に5000字を超えてしまってこのままだといつまで経っても投稿できない気がしてきたのでまずはここまで。パート2に続く。
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inertiaoz · 5 years
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Layla
レイラとは恋愛感情は互いになかったけど、思い入れのある関係だったからここに残しておこうと思う。Tinderで会ったテンプレみたいな金髪碧眼で、ビザのために形だけ語学学校に入ってモラトリアムを満喫してるフランス人。地毛は薄い茶色でマメに染めてることが後で分かった。月に2回ぐらい学校に顔を出してて、3年ほど日本にいて最後の方はかろうじてレストランで注文ができるようになってた。フランスっぽくない名前だけど両親がエリック・クラプトンのファンだったらしい。
初めて会った時から何を話しても楽しくて、ずっと笑っていられた。教養を感じさせるイギリス英語で、賢くて皮肉屋で世の中のあらゆることに怒ってた。Laylaの邦題がいとしのレイラと聞いて冒涜だと延々文句を言ってたのをよく覚えてる。いい友達ができたと思ったし、その後互いの家を行き来するようになってもセックスすることはなかった。
知り合ってから半年ぐらい経ってから彼女の愛犬が死んだと連絡があった。どうすればいい?と。電話越しの声が震えてたから、上司に頼み込んで早退して赤羽のアパートに向かった。日本語を話せる暇な友人は何人もいるのに、まず僕を呼んでくれたのが嬉しかった。区役所の人が遺体を持っていった後、彼女はそれまで何度もしてきたようにYoutubeでLaylaをかけて、ソファで隣に座って下を向いて小さな声で一緒に歌い出した。まだ震えの残る掠れ声。友達にこういう時どうすればいいのか分からなくて、しばらくその横顔を眺めてた。You got me on my knees, Laylaと何回か目に歌ったところでこちらを向いて、Have I got you on my knees?と囁かれた。なんてかっこいい口説き文句なんだと思って少し呆気にとられてからI’m begging darling pleaseとかろうじて笑って返したら押し倒された。
終わってからタバコをくれと言われ、二人でBlack Devilを吸いながら愛犬の思い出話を一晩中聞いた。翌朝帰る間際、真っ赤な目でセックスしても友達には変わらないからね、と念を押された。その言葉通り、それからも互いに恋人のいない時期は頻繁に会ってそれまで通りシーシャを吸いながら下らない話をしてた。セックスしたのは彼女が凹んでた時と僕が失恋した時のほんの何度か。
先月末に実家からそろそろ家業を手伝えと言われ、ビザの更新が迫っていたこともあって彼女のモラトリアムは終わることになった。最後に会ったのは羽田。国際線ターミナルの最上階のベンチで史上最低の映画ランキングとか30年後の宗教の役割とかいつも通りどうでもいい話をした。超美人って書くならTumblrに実名で書いていいよ、と言われた。飛行機の時間が迫ったところで、僕が人を見送るのが苦手ということを知ってるから、ベンチでTake it easyと言って出発ゲートに走っていった。
なんと呼べばいいかよく分からない関係だった。恋愛のような陶酔した感情とは無縁だったし、恋人がいる間は互いに連絡もしなかった。都合のいい関係といえばそうだし分類すればセフレなんだけど、あまりセックスはしなかったし、振り返ってみたら今までいた恋人の誰より大事にしていたし大事にされていた気がする。彼女が幸せでいるといいなと、そんなことを思うことはあまりないんだけど、本当にそう思う。あと、日本語ほぼ読めないから書かなくてもバレないと思うけど、レイラは誰もが振り向くぐらいの美人です。念の為。
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senpenbanka0426 · 2 years
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願望MODで遊ぶ - Part33
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共同生活で大学プレイ開始。長女は芸術学へ。
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長男はコンピューター科学へ。
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次女は生物学へ。テキトーにポチポチして学科選んでたら独りだけ別の大学になってしまった(笑)
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まぁ、大学が違うからと言ってやる事は同じなんだけども。
ただ、3人同じテーブルとかで課題やらせると全然進まないから意図的に離す感じでプレイはしてた。 最終的にドアに通行制限かけて課題の指示出ししたら自室の椅子に座るように誘導するって形に落ち着いたわ。
誰が何時までにどの課題を終わらせてなきゃいけないか、ってのを常に把握しようとすると、何かもう別のゲームやってみるみたいだった(笑)
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で、そんなこんなしてたらオジンから着信。お前、孫にもそれ聞くんかーい。 もう娘の稼いだ金で安泰なんだから働かなくて良いだろ、って思ったから一番下選んだわ。
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そしたら次はオカンから電話が。 まてまて、お前の子育てはもう終わりじゃい! これ以上増やさないでくれwwって思ったからこれも一番下を選択。
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そんで次はオジンから長男へ着信。
「義理の息子と仲良くするべきか?」ってそんなの孫に聞くんじゃねぇよww 自分の父親と祖父が不仲とか孫として悲しすぎる……って事でこれは一番上を選択。無事、友好を深めた模様。
相変わらずシムの電話はカオスだww
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で、そんなこんなありながら3人とも平均成績「A」以上で卒業!
今回初めて複数人で大学生プレイしたけど、普通のキャリア昇進よりしんどいなww ムードレッド・ソルバー無かったら「A」なんて絶対無理だわ。
あと、月曜日に学期スタートさせたのが最高に悪手だった。 金曜に入学処理して土日でレポートとかプレゼンの準備させればもっと楽だったはず。
ムードレッド・ソルバー大量に余ってるし、何とかなるだろ、って思ってたけどホントにムードレッド・ソルバー無かったら卒業できてたか怪しいプレイだったww
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んで、その後、3人に学位の特質が付いた事を確認してからレイラに操作を切り替えてみた……が、願望達成扱いにならず……っ! まぁ、ぶっちゃけると、あーやっぱり駄目だったかって感じではある。
レイラの父親(オトン)と合流してから父親の願望をこれに切り替えてみたけど1つもカウントされなかったんだよなぁ。
子供たちに会いに行ったり、もう一回子供たちと同じ世帯に入ってみたり、色々やってみてもダメだったからこれもチートで達成扱いにした。
やっぱり、別世帯にして大学行ったのがダメだったのかも。ずっと同じ世帯で大学卒業できてれば達成扱いになったかもしれないが……まぁ、個人的に3人まとめて大学卒業させる事が出来たから満足したZOY!
次回は子供たちの結婚からスタート予定。
次回へ
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mermu · 2 years
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◆名前:Leyla Sakharova(レイラ・サハロヴァ) ◆職業:ディレッタント ◆年齢:17歳 ◆性別:女性 ◆身長/体重:152㎝/37㎏ ◆髪色:プラチナブロンド ◆瞳色:ナイルブルー ◆出身:ロシア ◇誕生日:9月18日(乙女座) ◇血液型:A型 ◇利き手:両利き ◇家族構成:両親、弟 一人称:わたし 二人称:あなた、きみ 三人称:呼び捨て、〇〇さん Лейла Сахарова 大人しめの、影のある少女。 ぽつりぽつりと話す。人前では取り繕って微笑むことも。 病弱でいつも自宅のベッドで療養する日々。 たま��体調が良い日は夢で見る幻想的な風景画を描いて過ごし、 身体が動かせるくらい元気な日は緩やかなワルツを踊るのが好き。 家族がそこそこ富豪なので家庭教師を雇って 自室で勉強して育ったので学校や同年代の友人を知らない。 社交会などで大人が集まるようなところには 稀に顔を出すので、人脈はそこそこある。 大人に近づいても身体がなかなか良くならず、 両親や弟に迷惑をかけてこれ以上生きることに うんざりしてしまい、将来に希望を見出せなかったので、 早く死にたいなという希死念慮が ずっと脳裏の端っこに過ぎっていた。 ロシアの寒い地域に住んでいたが、 身体に響くからと家族ぐるみで日本の住みやすい地域へ移住。 ◆通過シナリオ 2021.0914 白々明けに我が牙と舞え
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colourmanic · 2 years
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#EzRepost @puresucre with @ezrepostapp 渋くしたつもりが超中途半端。 渋い色って奥が深いわ。渋いながらも綺麗にしたかったのに。 けれど、この線画は難しいって思っていたから、終わってち���っとホッとしてます🤗 #レイラさん友の会 #レイラデュリー#leiladuly #leiladulythefloweryear #holbein#polychromos#fabercastel #prismacolor#carandachepablo #carandacheluminance #パンパステル #panpastel #大人の塗り絵#おとなのぬりえ#コロリアージュ#coloriage#coloringbook#adultcoloringbook#adultcoloring https://www.instagram.com/p/CjTKkO4j_WF/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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luz-aoi-en · 3 years
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▽CoC
私が愛したあなたへ。 as 蒼井ミコト
同居人 as エルマー・ベッケンバウアー
ダンス・ウィズ・ストレンジ as エリオット・ベンソン
幽世常世の満天下 as 灯 養花天 HO3
辜月のN as 卯波 しらはえ HO箱
やさしい世界と呼吸法 as 早凪 宵
わたあめ羊とシロップダンス as 香賀 レツ
星と天が彷彿として as ルチル・アマゾニット/ブラウ・カルサイト
フカシカ▲▲▲ as 皇ソラ
茶瀬木高校オカルト部 as 凉釆ヤコウ
青解 as 角倉ミカドHO2
沈黙への夜想曲 as アルバ・ビアンコ
少年少女が世界を救ったら悪いですか? as 条条シグレ
369 as ヒューマHO2
ループ橋で何かが自分を待っているんです。as 酒々井ホマレ
花冷えに亡く季節 as 水勿川露花 HO「記」
冒涜都市Z as ドンダー・メイソンHO3
初恋性 ストックホルム症候群 as 灰梅珊瑚
yes, my load. as エリオット・ベンソン HO従者
Good morning ALL as HO不老不死
VOID as 白咲スイHO4
壊胎 as 香賀レツ
悪夢の続きは魔女集会にて as シュエ・ラズーリト HO4
ミニチュアガーデンコンプレックス as 白波燈
NapFrappe as No.0708 HO Moon
プルガトリウムの夜 as 花前イブキ HO2
嗤う人間師 as アイラ・エヴァンズ HO3
ギフト as 浅海セオ
幸せの在り処 as 一蓮妲己
君の胴 as 文咲ナツメ
仰望すれども銀 as リヒト・シュテルン
ワンルーム・ディスコン as 皇ソラ HO2
商・不幸堂 as 一蓮妲己 HO2
EUREKA as 白波燈 HO2
愛飢ゑヲワル as 立花アキラ
親愛なるオケアノス as 灰谷ネモ HO2
はじめまして as 桧森アサヒ
ユウジン as 杜沢ユウマ HO2
蹂躙するは我が手にて as フランチェスコ・アッローロ HO1
ようこそ!迷冥市役所都市伝説課へ! as ヤクモ HO2
夜森 as 式守ミクモ
たたら as 花良ヨシノ
十二星座館殺人事件 as スタンリー・サジタリウス HO射手座
ゆらめく魔法市 as アルビー・ウォーカー
鬼の棲む as 桧森アサヒ
家の中を歩いてみよう as 凛堂アザミ
キルキルイキル as 水述シキ
Our Song as 山科スズカ
爛爛 as リヒト・シュテルン HO1
アフェクシオンにも似て as 文咲ナツメHO3
青、モノクロに色めく涙星 as 蒼井ミコトHO1
チギリガミ as 酒々井ホマレ
火点し頃の蜘蛛踊り as 鉢屋六郎 HO4
あなたを愛する私より。 as 蒼井ミコト
ジャンヌの猟犬 as アガットHO2農民
メーデー、電子の戦場から as 蘭爛々
デウス・エクス・マキナは死んだ as レプリカ・レモンツリー HOカミ
カエラズノケン as 織部楊太郎
将来の夢 as 立花アキラ
まれびとこぞりて as ジーン・四季島
花落ちる as 蘭爛々
夢うつつを誰か知る as 立花アキラ
人生画廊 as 立花アキラ
灼熱さえあればいい as 弦月杠
透明人間は人の皮を被るか? as 春田レトHO4
志学の友は何を見るか as 式部レンゲ
海も枯れるまで as 硝乃トオHO1
ソープスクール as 神座藍HO4
悪の組織が地球を救ったら悪いですか? as 条条ミゾレHO3
キキツヅニナク as 式部レンゲ
胸キュンしたら1d100 as 杏花霖
カノヨ街 as 肆桜紅緒HO4
アンアンリ・ファンタスマゴリア as 杏花霖
World End Breakers as のっぽさんHO天災
お前が人を殺すのだ as 八乙女伊織
きみは100億万ドル as 静寂茉莉花
はじめましてと、君は言った。 as 柚黄アカネ
脱獄は乙女の嗜み as 兼松レイラHO1
この狂った世界の端くれで as 片桐はつね
エンディングノート as 浅海セオ
夜葬の繭 as 凛堂アザミ
電子∞感染 as 式部レンゲ
バベル as カチューシャ
AND/HAND as 花扇紺
13・13 as 花扇紺
感染自罪のモンタージュ as 神樂響
落園 as 辻本ミナト
センタク as 山岸ヒナタ
変異、タクシー as 山岸ヒナタ
水槽回顧 as 神樂響
しのぎ問答 as 杏花霖
揺らぎの文末 as 桐生かえで
彼方からの君に捧ぐ as 八乙女伊織HO4
オールドメン・アクト・ライク・エンジェルズ as 流星ハルカ
コッペリアの証明 as 凛堂アザミ
「 」なんてね as 神宮悠李
お前は誰だ as 凛堂アザミ
凍心 as 杏花霖
星の神話、エンドロール as 浅海セオHO2
ヒトリゴト as 森下みずは
デキナイコ as カチューシャ
カタシロ as 立花アキラ
夏霞から、夕立まで as 杏花霖
レインレインダウンタウン as 杏花霖
救う神あれば捨てる神あり as 片桐はつね
誰がロックを殺すのか as カチューシャHO2
庭師は何を口遊む as 神樂響HO1
刹夏 as 露草藍夏
Dの信仰 as 山岸ヒナタ
夢の対価 as 山岸ヒナタ
Piece of Her Heart as 立花アキラ
Life goes on as 立花アキラ
Dlma as 立花アキラ
沼男は誰だ as 立花アキラ
豪華客船と怪盗団 as 立花アキラ
まずはダイスを振れ、話はそれからだ as 立花アキラ
延命病院 as 立花アキラ
毒入りスープ as 立花アキラ
PC不明:ストラフトンの山の火、星売り商人、etc…
▽マダミス
箱庭の観測者様へ
腐女子山荘殺人事件
J・モリアーティの暗躍
狂気山脈
▽エモクロア
新約・きさらぎ駅 as 桐生こずえ
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purapura299 · 7 years
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20170214 Tuesday. Valentine day date❤️ In Yoyogi . 平日ですが、Valentine dateにデートしました💕 memberは初めましての ココアくん @sweetiecocoa かりんちゃん @karinkirara 毎度お馴染みの むーちゃん @shi.mu728 レイラちゃん @reira_823 レイラママのsettingで、いつも可愛いリードを作ってくれる ココアくんママとお友達のかりんちゃんママにお会いできました💝 私とみくるは午前中は用事があったので午後からの参戦となりました。 着いた時にはlunch bier🍻で盛り上がってました😆 代々木公園お散歩して綺麗な河津桜で記念撮影🌸 原宿まで出てカフェで乾杯🍻 Valentineということもあって、カフェでチョコレート頂いたり、ワンコ話が尽きなかったりとても楽しい一日でした💕 ご一緒させて頂きありがとうございました😌 また、遊んでくださいねー���🏻 むーちゃんの桜shotが無かったの💦ごめんね🙏 . #代々木公園 #お散歩デート #原宿 . 色々ありましたので、更新遅くて😅 今更かよ! とかツッコミwelcomeですよ。 でもまだまだ新年会やらお出かけやら更新できてません😭 忘れた頃にまた👋🏻
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17歳のイラクの女学生、ランドは、一人の男性に恋をしました。相手は、バスラに駐屯する22歳のイギリス兵、ポールでした。
粗野で無学なイラクの男たちにくらべて、彼はいかに洗練されていて優しいか、ランドは親友に語りました。キリスト教徒との結婚は両親から絶対に許可されないという親友の忠告にも耳を貸さず、彼との将来を夢見ていました。
2人に肉体関係はありませんでした。2人のデートはわずか4回で、会うのは常に衆目の面前でした。ポールはランドをプリンセスと呼び、小さなぬいぐるみをプレゼントしました。
そんなある日 ― ランドが最後に彼と会ってから2ヵ月後の3月16日 ― 、ランドの父アリは、友人から、娘がイギリス兵と仲良くしていると聞きました。
アリは激昂しました。妻のレイラは泣き叫び、2人の息子に父を止めるようにと頼みました。しかし、アリから事情を聞いた息子たちは、父に協力しました。
アリはランドの首を足で踏みつけて窒息死させ、「名誉は守られた!」と叫びながら、娘の遺体を何度も刺しました。
アリは逮捕されましたが、2時間後には釈放されました。
ランドの葬儀はひっそりと行われました。ランドは汚れた存在だからです。親戚たちは、ランドの遺体につばを吐きかけたといいます。
” - Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~: 名誉の殺人 (via gkojax)
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margarism1482 · 7 years
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愚行録 2017.3.9(木) ティーチ・イン覚書
本編上映後 、司会者からの事前準備されたインタビュー形式+観客との質疑応答
参加者:石川 慶監督、田中 光子役・女優 満島ひかりさん、奥浜 レイラさん(司会進行)
※会話の流れ通り復元したわけではなく、発言内容を思い出せる範囲で、項目ごとにまとめて組み立て直しました。特にメモを取っていたわけではなく、貧弱な記憶力勝負なので、一語一句同じ表現でもなければ、内容に抜けもあります。
※細かい描写やストーリーのネタバレになることが含まれているので、鑑賞後に読むこと推奨。
◇監督と満島さんの互いの印象◇
満島ひかりさん(以下満島 敬称略)「石川監督は、たとえどんなに些細なことを質問しても、毎回とても詳しく答えてくれる。あまりに丁寧に答えてくれるので、途中から内容もそこそこに、こっそり監督の答える様子をずっと見ていたくらい。」
石川 慶監督(以下監督)  「長編初監督作品で、満島さんとご一緒できて光栄だった。まさか、質問の答えをそっちのけで、観察されているとは思わなかった。」
◇手の描写◇
※わが子への育児放棄の罪で拘留中の光子の体を、たくさんの男の手が這う不気味なシーンについて
監督「このシーンの手は、 実際に文応の内部生の学生を演じたのと同一人物でというこだわりがあったので、無理を言ってキャストを招集して撮影した。皆映り込まないように無理な体勢で隠れたりしながら、手を這わせて撮った。」
満島「どんなシーンなのか、撮られている方は全然想像がつかないまま撮られていた。日本の男性はあまり女性をうまく愛したことがないのか、みんな手の這わせ方が固くてぎこちなかった。じんわりと触っていくべきところをサラッと触るので、あーっもうっ!と、(しびれを切らした満島さん自身が)手を掴んでこういう感じでやってみてと直々に指導をしたりした。その際、監督も手本を示してくれたのだが、その手つきがとてもうまかったので、この監督は頼もしいと、信頼関係が生まれるきっかけになった。」
※刑務所の面会のシーンで、田中 光子が、 ガラス越しに兄の顔をなでるシーンについて
監督「満島さんの手を見たとき、とても綺麗な手をしていると思ったので、手を撮りたいと思った。」
◇監督とポーランド◇
※ポーランド人カメラマンのピオトル・ニエミイスキ氏の起用について  
満島「ヨーロッパのカメラマンのカメラワークには、女性的な印象があり、自分の好みと合っていたので、信頼できた。カメラのポジションや被写体との距離感、動きのあるカメラワークのときのカメラの移動速度などが、日本人のスタッフとかなり違って、お国柄が出るんだなと感じた。」
※監督がポーランドで映画を学んだ経緯について
監督「ずいぶん前のことなので、あまり思い出せない。
(以下、満島さんのアシストを経て出てきたエピソード)映画を専門とする前は、物理学を専攻し、超電導の研究をしており、実験のため、研究室で1週間籠りきりになって作業することもあり、人と接する機会がないこともあり、このままではいけないと危機感を感じていたと思う。」
◇田中 光子の長い独白の場面について◇
満島「演じている側は、正解がわからなくて、自分はうまくできているのだろうかと思っていたし、全然掴めていなかった。演技派なところを見せてやろうとか魂胆があるわけでもなく、ただ、いい演技をしたいという一心で、感情の動くままに演じた。実際、光子の人物像は、もっとわかりやすく狂った大げさな感じにもできたし、やりようは他にもいろいろあったが、監督との話し合いを経て、小さい男の子が、今日はどんなことがあったの?と聞かれて、「あのね、こんなことがあってね、あんなところにいってね…」と報告してくるときのような、ストンと肩の力を抜いた淡々とした語り口調に落ち着いた。ただ、撮っている最中は掴めなくて、途中で不安になって楽な方に逃げてしまったなと自分で思うところがあって、撮り終わった後に、ああ、もっとできたはずと、納得しきれていない。
とにかくやっている間は胸がただただ苦しくて仕方なくて、カットがかかった後、ぐったりへばっていたら、同じシーンで共演していた平田 満さんに、『満島、苦しいだろう、満島、俺も昔そういう役をやったときは、苦しかったんだ』と励まされた。
そうやって、感覚的に感情を前面に出したものを、監督がうまく拾って形にしてくれたのだと思う。 (ちなみに満島さんは、インフルエンザの病み上がりで、愚行録の撮影に臨んだという。) 」
監督「この映画の核となるシーンが撮れたというか、光子という人物が掴めたという確かな手応えを感じた。このシーンを起点に、他の場面のカメラワークや全体のトーンや雰囲気が決まっていったので、演者の作り出した役の人物像に影響を受け、映画の作り方に反映されるという体験が、今までになくてよかった。
このシーンに関しては、あまり論理的に説明している感が出ないように、セリフまわしに工夫を凝らした。接続詞を削ったり、語尾を言い切らない感じにして、一貫性をなくしたことで、語り手は光子一人なはずなのに、視点が自分目線になったり、俯瞰になったり、主観と客観を行ったり来たりする。これによって、本当に光子の主張が真実なのか、光子の母やほかの人物の証言の方が、実は正しいのではないかと、疑いの余地が出てくる。
本番前は何度も話し合いを重ねるけれど、いざ本番を撮り出すと、それ以上はディスカッションせず、撮ってしまう。このシーンは結局2テイクで撮った。」
◇田中 光子が耳を触ることの意味◇
監督「耳を触るしぐさには、一般的にもセクシュアルな意味合いがあるので、そこは意識して取り入れたところがある。」
満島「耳を触る演出は、監督からの指示ではあったが、『耳を触ってもいいし、触らなくてもいいし、触っても…とりあえずやってみて』という煮え切らない言い方だったので、『やるの?やらないの?どっちなの?』と戸惑った。この場面に限らず、監督の演出は、具体的に指示するというよりは、大まかな流れを説明されて、『はい、じゃああとはやってみて』と任されるエチュード方式なことも結構多かった。」
◇満島さんと妻夫木 聡さんの共演について◇
満島「妻夫木さんとは、いろいろな作品で何度も共演経験があり、ときにはけんかのように激しく意見をぶつけ合うこともあった仲ではあるものの、今回の現場では、演技の内容に関しては、まったく話さなかった。��段から人柄も良く温和でさわやかで、一般的にも好青年のイメージがある方だけど、絶対にとんでもなく真っ黒な闇を心に抱えている人だと思っている。今年の『怒り』でのアカデミー助演男優賞といい、妻夫木さんは、数々の賞を受賞されているが、いつも、「賞を戴けるのは、自分の力というよりは、相手役が素晴らしかったおかげだ」と言っている。(その言葉を借りると、)今回もし、光子をよかったと思っていただけたら、それは、妻夫木さんのおかげだと思うし、妻夫木さんも同じように思っていただけてたらと思う。」
◇田向家と宮村の店に共通してリースが飾られていたことの意味◇
監督「よく聞かれるポイントだが、(明示的な意味合いがあるというよりは)メタファーとして使っている。このリースに限らず、例えば、光子の、大学入学を機に、『底辺の生活から抜け出すためなら、できることは何でもするつもりだ』といった発言も、(対極の立場にいるはずの)田向浩樹の貪欲さと通じるところがあったりと、実はさりげなく対になってリンクしているような要素がほかにもある。
実は、当初、(宮村が経営するカフェで使われている)ハーブからリースにつながる箇所があり、もう少しはっきりした流れがあったが、編集の過程で削ぎ落とされて、若干わかりにくくなったかもしれない。これくらいで勘弁してください。」
◇闇を抱えた役を演じる意義◇
満島「この役、あなたにぴったりだから!といってこの話をもってこられたとき、『え?人を殺しそうな人に見えているの?どういうイメージなの?』と内心複雑だった。役作りをするにあたり、資料として読んだ『累犯障害者』(山本 譲司著)の中の『売春をする知的障碍者』の章で、彼女の行いを止めようとするソーシャルワーカーに対して、『自分は愛されていると確かに実感できるのは、体を売っている瞬間だけなのに、どうしてそれをやめなきゃいけないの?』と言い放つくだりがあって、光子もきっとそういうところがある人なんだろうと思い、参考にした。こういう役もやりがいがあるけれど、明るいインド映画にも出たいと思っている。 」
以上
◇ ◇ ◇ ◇ ※以下ネタバレを含む感想
二度目を観ていて気づいたのは、輝かしいところだけしか見せられない関係の歪さだった。
田向浩樹は、学生時代に、バランスをとって本命の彼女との関係を良好に保つためという大義名分のもと、二股をかけていたが、その慣習は、結婚した現在もまだ続いていたと思われる。
彼の不倫相手として関係が続いていたであろう稲村には、臆せず見せていた愚かしい一面を、稲村は肯定していた。また、性別は違えど、会社の同期の渡辺も、同様だ。
しかし、浩樹は、妻である友季恵には、きっとその一面を見せていなかったのではないかと思う。
それはきっと、 友季恵も同じで、彼女の場合、夫どころか、ほとんどの人間に弱みを見せていなかったのではないかと思うと、より息苦しさを感じられた。
互いに誰から見ても非の打ちどころのない伴侶を手にした二人だが、心にやすらぎはあったのか。
宮村から夏原に乗り換えた思い出を語る尾形も、一見、夏原との過去の栄光を嬉々として話しているように見えたけれど、わたしには、なんとなく夏原よりも宮村に未練というか思い入れのようなものがあったのではないかと感じられた。
回想の中の学生時代の二人は、(少なくとも部外者のわたしには、)腹を割って話せるとてもしっくりくる組み合わせに見えていた。
己の愚かしさを曝け出すのは、情けなく醜い行為だが、ときには、それを赦してくれる人や場を、無性に求め、すがってしまうものなのかもしれない。
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