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#声のトーン
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歌を聞きながら一緒に歌うと下手になる。
よく夜中に街中で音楽を聴きながら自転車に乗って歌っている人見かけませんか? だいたいそう言う人はすごく下手に歌って去って行きます。 音楽の演奏も歌もそこそこにしか聞いていないので 理解が乏しくどう歌えばいいか研究せずに歌っているのが原因です。 アーティストの歌をよく聞かないで歌っているんです。   ボイストレーニングのレッスンの中で発声練習の見本を私がする時に 聞かずに一緒に声を出そうとする人がいるんです。 この場合も同じで、声質や声の響きをよく聞かずにとりあえず発声する と言う感じのスタンスでいるともの凄く成長が遅いんです。 やはり同じ原因で、ちゃんと聞いて理解していないからなんです。   音楽の演奏のリズムがどうなっているのか、どんなテンションで歌っているのかとか 声をどのように出しているのか声質はどうか よく聞いて想像してイメージを持って歌う事が 上手くなる練習に繋がります。 聞く…
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nanaintheblue · 5 months
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めちゃくちゃいやだけど記録しておこう。そう人生で何度あることでもなかろうから
選考通過の電話があった日は「ふーん まああんまり思いつめないようにしよー」と思う余裕があった。現実味がなかったこともあるし、うきうきしながらいろんな人に連絡した。通過したこと自体が嬉しかったからだ。
が、そこから3週間経過して、本当に、マジで、きついとしかいいようのない日々を送っている。
端的にきつい デスゲームに放り込まれた気分に近い 意識を保っている時間ずっときつい 人といる時間だけ緩和されるからそういう点では今は在宅勤務が悪い方向に働いている気がしないでもない 
ずっと「しにたい」「自殺したい」「意識を手放したい」しか頭に浮かんでこないんである
昨日20時半に思いついて図書館に予約資料を取りに行った。その帰り、自転車にまたがりながらなんだかぼろぼろ泣いてしまった。楽しく小説を書いて、その過程でプロになれればそれでいいんだろうけどわたしにはそれができないのだと思ったらかなしくてしょうがなかった。
結果を待っている間だけがきつくて案外そのあとはそうでもないということは前回学んだが、それでもしんどくてたまらなかった 朝起きた瞬間から「自殺したい」と思いながら起床して顔の筋肉ぴきぴきさせながらパソコンを開いてどうにか仕事はしている
つらいならもうやめればいい、誰かに強制されているわけではない……いまわたしは親にされたことをセルフでしているだけなのでは? と思ったらあまりの非生産性にまたぼろぼろ涙が出た 
どんな結果であれ今書くことを手放すことはあまりにも愚かな選択なのだろうけれど、お金もらえるわけでもないのにこんなこと楽しくやれる人、ではないのだ。わたしは。高校生の時からずっと。
楽しいからやってるんじゃなくて「書かなければ」という強迫観念がどうしても、ずっとあって、書いていない時はずっと自分を責める声がしていた 単なる自意識過剰といえばそれまでなのだろう
これを解決する方法は面白い小説を書くことしかないの、頭がおかしすぎる
とはいえすこし思いだしたことがある
死にたい……とどん底まで沈んでぐずぐずすることはある意味思考放棄なのでめちゃくちゃ楽でもあるのだということ。大学生の時こんな感じだったかもなあとうっすらとだけ思いだした こんなこと思いだしたところでって感じだが
それでもどうにか別原稿書いてるけどもうこんなのいいから終わりたい あと60年ぐらい命がもちそうなことを全く希望だとは今は思えない
…というのが二週間くらい前に書いた日記で以下昨日の記録
午前中に仕事をやっつけてあとはもう一日中眠っていた。一時間起きに目が覚めた。
声のトーンが明るくない時点で結果を察してしまい、本当にその通りの結果を告げられてぼんやりしてしまった。どういう結果であれ約束があったので着替えて銀座に行った。
ふりだしに戻ってしまった。
何かを失ったわけではなくむしろ前進と捉えるべきなのだろうがそんな前向きな気持ちが湧いてくるはずもなく、ぼうとしていた。
何が厭かって、もちろん全部いやなのだが、もし今後も小説を書いて、応募をする云々をつづけるのであれば、この一連の下りを、期待させられて一カ月きりきりまいで過ごさなければいけないこの一連を、少なくともあと一回はやらないと作家になれないということ。
ダルすぎる。
1.いったん小説を書くのを休む
→流れが来ているのだからやめるべきではない 休んだら休んだで自分を責めてしにたくなるのは目に見えているし人生の中で何回もそれをやった 今が一番踏ん張り時なんだから書くのをやめない方がいい!わかってる……わかったようなことを言ってくる人が一番むかつく おまえがやれよって思う 架空の声なのに…
2.がんばって書く
→それはそれで自罰的すぎるのでは?25歳から立て続けにやってきて、もう馬力が残っていない。というかそんなやつは作家になったところで続かないのではなかろうか。
デッドオアデ��ドの選択肢。わたしが3.自殺を選ばないのは自殺の成功率がとても低いことを知っているからでしかない。
なきながら鮨を食べたらすぐにお腹がいっぱいになった。やせたねと言われて、そうかもしれないと思う。一カ月間寝てばかりいたから筋肉が落ちたのだろう。シャンパンを煽っただけなのにストレスの負荷が大きすぎたせいか脳貧血を起こしてしまい、デザートが来る頃には耐えきれずに横になっていた。一生このままなのでは……と白濁する意識で思ったが、15分ぐらいで回復した。
丸の内線に乗っていたら彼氏からLINEが来たので家に来てもらうことにした。死にたい!とピーピー泣いたがさすがに人がいると思い切り泣けないもんだなと思って、あとは黙って買ってもらったアイスを食べた。
たくさん寝た。
色んな人がいろんなことを言ってくることを考えるだけで疲れた。
作家になどなれないのでは、と思ってしまって、このわたしがなれないなんておかしい、と言い返す気力がどこにも残ってない。時運も実力のうちなのだから。
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plasticdreams · 3 months
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栄養士さん「貴方の肥満は8割白米のせいです」
病院で栄養指導を受けたときに栄養士さんから職種を聞かれ、「エンジニアです」って答えたら「エンジニアの皆さん...栄養状態悪いんですよね...」と急にトーン下がった声で言われた - Togetter
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naramereshkigal · 5 months
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FF16プレイ雑記 1周目
バルナバスが好きだ、という話を綴りました。
ネタバレを含むので、本文は以下に畳みます。
アルティマニア未読、公式情報も含めて解説の類はまだ追っていないので、「何をいまさら」もしくは「全く的はずれ」と思われるようなことを書いている可能性が高いです。
その他、うろ覚えな部分も理解に至っていない部分も大いに含みます。
と、事前にいろいろ言い訳をはさみつつ。本文はフォトの下のリンクからお進みください。
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 バルナバスが好きだ。
 初登場シーンでの第一印象は、「顔色悪いなこの人、大丈夫なのかな」だった。その後もちょいちょい意味深な登場をするものの、どれにも特に惹かれることはなく、かなり終盤まで「よくわからない気味の悪いやつ」くらいにしか思えなかった。発売前のキャラクター紹介からは主役級インパクトを感じて期待していたのに、実際にはイマイチ薄味な感じじゃないか、とすら思ってた。それが最後の最後で覆され、一気に好きになった。
 きっかけはクライヴとの最後のバトル。突然の高笑い、声のトーンやそれまでのテンションとの差から「狂気!」という言葉が脳裏に浮かんで、「こんな一面もあったのか!」という驚きと共に興味を引かれた。陳腐な言葉を敢えて使うなら、ギャップ萌え、なんだろう。薄味に見えていた人物の中身は濃厚な狂気に満ちていた。クライヴと対峙することでその濃厚な狂気は更に密度を増し、遂に溢れ出してきた。これはすごくいいぞ、と思わず身震いするほどに。
 高笑いを聞いた瞬間に感じた狂気は、生理的に受け付けないものに近かったかもしれない。でもクライヴに語り聞かせる話の内容から、バルナバスの狂気は決してエゴイズムから来るものではないとも感じて印象が変わっていった。もちろん彼の行動が人類の救済だと思い込んでること自体はとんでもなく独り善がりなのだけど、自分さえ救われれば他はどうなってもいいという類のものではなく、むしろ他人も含めて皆が等しく救われるべきという考えには彼なりの正義があったはずだし、少なくとも救われるべき他人に対する何かしらの愛もあったんじゃないかと思う。そのことがすごく琴線に触れた。誰かのために動いてる。愛がある。それが人類のためなのか母様のためなのかはわからないし、クライヴとは絶対にわかりあえないだろうけど、ただ愛のある人だったかもしれないという可能性に心を動かされた。
 教団がらみのサブクエでウォールードを訪れた際、そこで出会った民がアカシアになることを望んでいたことには、心底驚いた。民は、完全に自我を捨て去ることが救いだというバルナバスの教えを信じていた。辛い現世から解放されて無垢な存在になりたいという願いは、結局は現状に対する不満の現れであるはずなのだけど、民はその不満を王にぶつけようとはしていなかった。それが許されないような圧政だったのか、そんな気力も起きないほど暗く絶望的な状況だったのか、その背景はわからない。でももし少しでも王に対する不信があったなら、王の教えに従い信仰を貫くようなことはしなかったはず。そう考えると、バルナバスは民を導く王として十分な信を得ていたということにならないだろうか。実態はどうあれ良き王としての素質をもっていたのならば尚更、アルテマのためだけに動いていたのはもったいなかったんじゃないかと思えた。
 もちろん彼の行動の結��としての民の犠牲を考えると、決してバルナバスが良き王であったとは言えない。ただ彼にとっては犠牲ではなく救済であったわけだし、私利私欲を捨てて救済のためだけに動きそれを半ば実現させていたことを考えると、もし彼がもっと違った形の救済を目指していたら類稀なる名君にもなり得ていたのでは、なんて考えずにいられないのだよ。
 件の高笑いを見せたバトルシーンで、血が沸いてる、みたいなことを言っていた気がするけれど、バルナバスは生来戦いが好きな質なんじゃないかと思っている。(別の場面ではスレイプニルも、クライヴとの戦いを楽しんでる様子を見せていたけど、あれも主が元々持っていた性質が反映されていたせいなのではないかなと。)楽しくてテンションが上がっちゃうなんて、すごく人間らしいじゃない。自分なりの正義を持っていて、愛があって、それゆえに狂気も孕んでいて、楽しいことには高揚してしまう。このシーンではバルナバスの新たな一面を立て続けに見せつけられた。なんだ、バルナバスも人間だったじゃないか、そう思える一幕だった。それまで感じていた薄味な印象は、バルナバスが既に自我を捨ててアカシアに堕ちていたことによるものだったのだろう。ただ、それでもこの人は人間だったのだと思えた。捨て去ることのできない人間味が残っていた。それを垣間見てどうしようもなく切なくなった。もしその行いが誰かのためのものだったなら、そこに愛があったのなら、そのせいでアカシアになりきれなかったのだとしたら、この人には他に人間として幸せに生きる道もあったんじゃないか。もっと幸せになってもいい人だったんじゃないか。どうせなら幸せになってほしかったな、なんて。
 以前別の記事で、「ミュトス」という呼び名は人々の話題に上る立場であることを示しているのでは、と書いた。その点、外大陸からふらっとやってきて圧倒的な強さで灰の大陸を統一し新たな王国まで建ててしまったバルナバスこそ、「ミュトス」の呼び名にふさわしい条件を備えているんじゃないかと考えたことがある。建国から50年経っても歳を取っていないなんてまさに生ける伝説だったはず。更にはアルテマに対する信仰心も厚く、思念の楔も無いに等しいことも加えれば、器として最適な人材だったんじゃないか、と。
 彼自身、そんな風に考えたことはなかったんだろうか。自分がイフリートのドミナントでさえあればと悔しく思ったり、クライヴに嫉妬したりしたことはなかっただろうか。もしも召喚獣に関係なくアルテマに器として求められたとしたら、バルナバスは喜んでそれに応えていただろうか。時々そんなことを考えてみたりする。
 どちらにしてもバルナバスは悲しい人だ。悲しい運命の中で必死に生きた人なんだ。そう思うにつけてバルナバスに対する愛おしさが湧き上がり、好きにならずにはいられなかった。この気持ちは2周目以降で変わるかもしれない。だから今のこの思いをここに書き残しておこうと思った。
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triflingdoodle · 2 months
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在日をやってると99
 社会学者の岸政彦さんが監修の「大阪の生活史」に聞き手として参加しました(昨年12月発売)。語り手は在日朝鮮人2世の母です。
 母からの聞き取りは、ずっと前からやらなきゃやらなきゃと思っていたのになんだかんで後回しになっていたので、とても良い機会になりました。
 本に載るとなると、母の承諾を得ないといけない。「嫌がるかもしれないなぁ」と思いながら本人に相談してみたところ、
僕「本に載るから母さんの人生聞かせて欲しいねん」
母「何それ?」
僕「岸政彦って学者さんの呼びかけで、大阪に関わりのある人150人の生活史をまとめて本にするっていう企画があるねん。東京バージョンがでてるねんけど、めちゃくちゃ売れてるらしいで。」
母「私の話なんか聞いて何になるん?お母さんの人生なんか聞いても何にもおもしろいことないやんか。」
僕「そんなわけないやろ。笑。まあ、それはそれでええねん。そういう企画やし、読む人が判断することやろ。」
母「うーん。まあ、別にええよ。」
とこんな感じで、意外とあっさりとOKに。
 そして、やっと実現した聞き取り。これまでほんとうに何も聞いてこなかったので、知らないことばっかり。ほんとうにおもしろかった。
 何回も大阪を離れて、その度に大阪に戻ってくるので、本のタイトル「大阪の生活史」にめっちゃ合っているやんと思いつつ、家族・コミュニティに振り回されながらも、なんだかんだで家族・コミュニティから離れられない人生だなと感じた。
 (カットした部分も含めて)母の話からでてくる男性は、僕の父や祖父、伯父、etcとダメな人ばっかりだった。当時は就職差別なんかもあっただろうし、簡単��仕事も見つからなかったりしたんだろうなとか、在留資格の無い外国籍住民の支援をしていることもあってか、将来に希望を持てずにダメになってしまったりする感じみたいなのは想像できてしまう。そして、その分の、負担が女性にのしかかる。(知ってはいたけど)母も祖母もほんとうにほんとうに苦労してきたんだなと、今回の聞き取りであらためて思った。
 関西人だからなのか、どんなに大変な話もオチがついて笑いに転換してしまう。聞き手である僕がついそういう流れを作ってしまったところもある。聞き取りが終わって文字起こしをするのに録音を聞き返していると、その場では気が付かなかった母の声のトーンに気がついた。大笑いしているようで、ものすごく辛そうに話している、笑っている��ーンがちらほらと。全然感じを読み取れてなかったなぁと大反省しつつ、「笑わなやってられへんよな」とも。
 在日の話が取り上げられる時、今の時代でも、男性の話が取り上げられることがまだまだ多いように感じる。学校にも通わせてもらえずに、文字の読み書きや簡単な計算すらできずに育ったり、家事や育児、時には仕事も何もかも押し付けられて、自分の人生をあきらるしかなかったり、そんな在日女性たちの声が埋もれていっているなと感じる。
 そういう意味でも、今回、母の生活史が書籍になったことで、いろんな人に読まれているのは参加できて良かったかもしれない。個人的には、子どものためだけに生きてきたのに、酔っ払うと口癖のように「あんたには苦労をかけてほんとうに情けないし、ほんとうに申し訳ない」という言葉がでてくる母が、自分の人生をちょっとだけでも肯定できるきっかけになってくれたらと思う。(「大きい本屋に平積みやで」と伝えたら少し嬉しそうだった。笑)
 まあ、興味のある人は読んでみてください。
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foucault · 9 months
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台風一過で蝉の声がまた聞こえるようになりました。今日も店は通常通り開けています。
店主は一昨日に術後初めての予防接種を受け、予想通り熱が出たので、昨日は横になって過ごしていました。せっかくなのでプッチンプリンを食べました。何十年ぶりだろう…。載せているお皿は、松本の中央民芸ショールーム @matsumotomingeikagu を訪ねるたびに一つずつ求めている、池田素民さんの奥様が手がけたもの。プリンとトーンが合う。石川順さん @craft_studio_kochi と菅原咲さん @notsukeurushi による匙で食べ、阿部眞士さんの平小鉢でほうじ茶を飲む。身に染みます。匙は秋に予定している「オホーツクの木工」展に届く予定です。
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hin2048 · 8 months
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「あなたは、どんな声を目指していますか?」  と、日本人に聞くと、ほとんどの人が「大きく、良い声を出したい」というようなことを言います。言い方はいろいろあるのですが、必ず「大きな」という言葉が入るのです。  それだけ、「良い声=大きな声」というイメージが大半の日本人の頭の中にあることがわかります。  逆に外国の方に同じ質問をすると、「セクシーな声」「響きが美しい声」「相手が聞いていて心地よい声」などなど、多種多様な答えが返ってくるうえ、ほとんど「大きい」という言葉は入ってきません。  この結果から、「大きい声=良い声」という印象は、日本人独特の感じ方なのだと思っています。  そもそも、「大きい声」という目標はなぜ生まれたのでしょうか。  それは、私たち日本人の、幼い頃の教育環境に関係しているのだと思います。  特に高校生までの教育現場では、日常的に「大きな声」を求められることが多々あります。返事するときの声、部活での掛け声、人前で発表するときの声、応援の声。みなさんも思い出してみると、一度は先生や先輩に言われたことがあるのではないでしょうか。  「もっと大きな声で!」と。  声が小さいと怒られたりしたこともあると思います。そうすると子供は何も考えずに、張り上げるようなトーンで声を大きく出してしまいます。  このことが、「大きい声=良い声」という固定的な考えに結びつき、大人になっても、小さい声より大きな声のほうが好ましいと思い込んでしまう原因になっているのです。  そして、大きな声は喉を潰して張り上げるようなタイプの発声法をイメージしやすいので、ますます良い声から遠ざかってしまっていると言えるでしょう。  ですから、この本を読んでいただいている方は、これからは「良い声=大きい声」ではなくて、「良い声=通る声」というふうに、発想をぜひ変えていただきたいと思います。
清川永里子(2022)『うまくいく人は声がいい 人に好かれる良い声を手に入れるための最高のメソッド56』スタンダーズ、pp.72-74 より
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reitomorisaki · 8 months
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※特別版
『二階には飛魚がいて』
〜本作のみ、自力の人力100%作です。(本作は過去に別名で発表、投稿されたことがありますが、ここでは創作の過程を説明するために再投稿します) AIにはあらかじめこのような自作短編を見せ、作品のスタイル、トーン、ボイスなどを学んでもらっています。その上で創作会議のブレストから一緒に作業を始めます。
 当アカウントの創作作品はAIとの共作としています。どの程度をAIが書いたかは作品によってまちまちで、AIが4割のものもあれば、1割未満という作もあります。ただ、それをはっきりと分けられないくらい、対話を繰り返し書き上げた創作物となっています〜
『二階には飛魚がいて』
 先週から家の二階に人がいる
 「お仕事してるんだから邪魔をしてはいけないよ」と 父様はいったけれど わたしには関係のないことだから 今日も覗きに行ってくる
 襖はいつも開いてて 机ひとつとペンと紙 ブルーブラックのインク壺
 それで自分を文士だなんていう
 バネ仕掛けのようにぴくぴく跳ねるペンを 白い紙に走らせながら 「今! この行の上で 全読者が居合わせているのです! 」と口走る
 文士さんの操るペン先は 跳ねる波頭の山を払い ぎらりぎらり 魚のように光りながら ぐんぐん紙面を進んでいった
「ほら ここ! ここを読んでる全読者が 同じ行の上にィ」
 インクは泳ぐ魚の影をなぞる
 原稿の桝に引っかかって跳ねると ヒレが紙面を引っ掻いて読点 着水すれば鋭く払われて 強い跡が残っていく
 ペンが 叩きつけられ 立ち上がった文士さんが叫んだ
「さァ見なさい 同行の人! 」
 その勢いのまま窓まで歩き 部屋の障子戸を開け放った とたん「あッ」という声だけ部屋に残し 姿が見えなくなる
 駆け寄ったわたしは ぽっかり開いた窓から 沈む陽の中へ落下していく文士さんの 小さな影を見つけていた
▽リンク一覧(8/20現在)
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35-cl · 11 months
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6=G 6月はGメンの月
G月3日 Gメン公式さんからは
【STORY3⃣】
もっとプライド持てよっ!
這い上がってやろうじゃねぇか!!
これ!特報映像の場面ですね
この盛り上がり方、いいですね!
若さっ!!!青春っ!!があふれてます✨
そして、岸くんの少しがなり気味の煽りがテンション上げてくれます✨
1日のはじめや仕事始めに、特報映像をみて気持ちを上げてます✨
岸くんの声、とおるし、聞き取りやすいんですよね〜 ダイスキ…♡
声のトーンや話し方が場面場面でかなり変わる印象があって、早口で時々何言ってるか…ってときもあるけど。
多分ホントの地声は柔らかい感じの声なのかなとか想像してみたり…
とにかく岸くんの色々な声がとても大好きです(๑•̀ㅁ•́๑)✧
そういえば、真ん中の金髪男子は慎ちゃんだと聞いて驚いてます!
梅田ビジュアルともまたちょっとちがくてびっくり!!
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tanakadntt · 11 months
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旧東隊の頃をあまり知らない人たちの小説
(だんだん自分が何を投稿したか分からなくなってきたので重なったらすみません🙇‍♀️)
お好み焼き屋において旧東隊が話題になる話
「おー、寂しい男どもよ! ヒカリさんが来てやったぞー」
底抜けに明るい、高いトーンの声が『お好み焼き かげうら』の店内に響く。絵馬ユズルと入れ替わるように店に入ってきたのは、影浦隊オペレーターの仁礼光だった。
「おせーよ、もう食い終わったぞ」
この店の次男である影浦雅人がドスのきいた声でぼやく。動じることなく隣のテーブルの荒船隊の二人に挨拶し、仁礼は北添尋に素早く指示を出す。
「アタシにも、一枚焼け!」
「どうも、初めまして。玉狛第二の空閑です」
空閑遊真が挨拶する。おそらく今日、影浦が企画したのは、影浦隊の面々と遊真の顔合わせなのだ。
玉狛第二と影浦隊はB級ランク戦ラウンド4において戦っている。そして再び、一週間後にはラウンド7で対戦することが決まっている。
仁礼は立ったまま、ニカッと笑った。
「アタシはオペレーターのヒカリだ。よろしくな」
「こいつはアホでズボラだが、オペは上手い」
影浦が褒める。そういう男だ。仁礼も大きくうなずいた。
「こいつらは、光さんがいねえと何もできねえんだ」
誰も嘘は言っていないから、本当なのだろう。空閑は敬意をもって仁礼と握手した。
「脚が寒そうだよ、ヒカリちゃん、風邪引いちゃうよ」
北添尋が仁礼の足元をみて、ブルっと身を震わせた。
この寒いのに、仁礼は太ももを大胆に露出したホットパンツをはいている。靴下も短い。しかし、身軽な格好は彼女によく似合っていた。
「寒さには強えんだ」
膝を豪快にあげてみせる。さっぱりとした仕草に色っぽさはなく、彼女の健康的な美しさを引き立てるのみだった。
「あぶねえだろ」
しかし、ひとつ年上の隊長は心配になったらしい。
「お前、そんな格好して、柄の悪いのに絡まれたらどうすんだ?」
二、三年前と比べて、だいぶ治まったが、九時を過ぎたあたりから、繁華街は柄の悪い連中が我が物顔で徘徊し始める。第一次侵攻から復興に至るまでの間に三門市の治安が悪化した、その名残りだ。
仁礼はカカカと笑って、手を振った。北添の隣にドスンと勢いよく座る。
「大丈夫、三輪に送らせた」
意外な名前を聞いて、空閑は目を開く。その名前は久しぶりだ。彼の率いる三輪隊とは空閑が玄界にきて間もない頃に戦った間柄だ。その後、大規模侵攻において空閑の相棒であるレプリカを通して共闘したが、以後、接触はない。玉狛支部と本部、B級とA級、接点もないのだ。さらには空閑は近界民だ。近界民を憎む彼がわざわざ接触してくることもない。
一方、影浦は意外でもなんでもない顔をした。
「三輪か。こっちに用事があったのか?」
彼は本部住まいだ。
「んや。食堂に行こうとしてるところを捕まえて、送れつったから」
「それで?」
「文句言いながら、着いてきたよ。もう帰った。一応、誘ったんだけどよ、来ねえって」
「来ねえだろ」
三輪と影浦はそんなに親しくもない。
空閑が不思議そうな顔をした。
「ヒカリはミワ先輩と仲良しなんだ」
「おう、学校で同じクラスだぜ」
「なるほど」
彼も学校に通っているのかと思う。
なお、危険な時間帯に三輪が仁礼を送るのは、特段変わったことではない。ボーダーでは当然とされる行為だ。
「つーかさ、お前、なんで三輪を知ってんの?」
同席している当真勇は違和感を感じて問う。空閑の持つ黒トリガーを巡って、水面下で行われたA級同士の実戦を当の本人は知らぬはずだ。
「ちょっとね」
「?」
「申し訳ないがくわしくは言えない」
「ふうん?」
影浦は仁礼に小言を言うのに忙しく、空閑と三輪の接点の不自然さには気がついていない。
「まあいいけどよ。ヒカリ、気をつけろよ。何かあってからじゃ遅せえんだから」
「わかったよ」
仁礼は気をつけてるから送ってもらったと言いたかったが、肩を竦めて了承した。
「ミワ先輩とニノミヤさんとカコさんが同じチームでアズマさんが隊長?」
「そ、反則でしょ?」
その流れのまま、話題は昔の東隊の話になっている。東隊は仲がよくて羨ましかったよ、と北添が懐かしそうに目を細めた。仲の良い三人+アズマ隊長。空閑には想像できない。空閑にとって、それぞれの最後に見た顔は不機嫌、尊大、無邪気な表情だ。
「俺らは?」
影浦が拗ねたように言うと、
「その頃は喧嘩ばかりしてたでしょ」
と北添が返す。これも想像できない。
「かげうら先輩は昔のアズマ隊と戦ったことあるの?」
「俺とゾエはあるぜ」
影浦隊がA級に上がったばかりの時代の話だ。
「アタシが入った時は解散してたな」
仁礼が補足する。
「むらかみ先輩は?」
「いや。俺がボーダーに入ったのはカゲのずっと後だからな」
黙って、話を聞いていた村上鋼が穏やかに答えた。彼は入隊してから、変わらず鈴鳴支部にいる。
「強かったよ〜」
北添がのんびりと語る。
よほど強かったのだろう。影浦は素直にうなずいた。
「太刀川隊だって、太刀川さんが旧東隊と戦いたくなって作ったくらいだ」
「ほう、タチカワさんが」
「その頃は太刀川隊に烏丸がいたし」
「とりまる先輩が…?!」
「お前が驚くの珍しいな。知らなかったのか?」
空閑はうなずいた。
知らなかった。帰って、修とチカに教えてやろう。しかし、納得できる話だ。彼は木崎、小南と同じく最強部隊玉狛第一に所属している。
「最初、太刀川さんと烏丸だけだったんだが、中距離補強で出水が入ったんだ」
二宮、加古相手に攻撃手だけでは無理があるということらしい。
「興味深い」
まだ明かしてはいないが、現在の玉狛第二も攻撃手が二枚となっている。隊長の三雲が射手だ。これに大砲、トリオン���ンスターと呼ばれる狙撃手が加わる。
「それで今のミワ隊にシューターがいないの、おもしろいな」
射手メインのチームにいたのなら、そのメリットをよくわかっているはずだ。
「そういや、そうだな」
今の三輪隊は中距離まで敵を逃がさない戦法をとっていると思う。以前、空閑が黒トリガーで戦った感触では。
「おそらくだが」
話を聞くともなしに聞いていた隣のテーブルの荒船が控えめに口を挟む。彼は戦闘に関して、人一倍研究熱心なのだ。
「以前のログはあまり残っていないんだが、旧東隊は、アタッカーが囮になって、メテオラでまっさらにして射線を通して、東さんがトドメを刺す戦法じゃないのか?」
「ああ、そしたら、ミワ先輩が射手を入れないのはわかる」
「だろ?」
「なんで?」
ピンとこなかった仁礼が聞く。
「囮はいやだろう」
「ああ、そういうこと」
「ゾエさん、いつも囮やってるよ?」
「ゾエは偉いぞ」
「褒められた」
荒船はさらに続ける。
「あとは、どっちをとるかの問題なんだが…。俺の部隊も最初そうだったが、アタッカーが一人だと、狙われやすいし、負担が大きいな」
荒船隊は現在、狙撃手三人体制の特殊な編成だが、以前は隊長の荒船が攻撃手を務めていた。
「それで、よねや先輩が入ったのか」
「多分な」
「ログが残ってるかもよ」
「どうかな」
「いや、あっても見ないよ」
空閑はキッパリと答えた。どっちにしろもうない部隊だ。意味がない。どんなに強く、厄介だったとしても、それはすべて過去の話だ。
明日と少し先の未来のことだけが、空閑の関心事なのだ。
終わり
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locationhunting · 5 months
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🎯ロケーションハンティング™ 【明治神宮前8分 / 100㎡×4フロア / ¥25,300/h / iD : 19567】
◆原宿 / 渋谷区◆ ルーフトップ付き2階建1棟ビルのイベントスペース。
渋谷区は神宮前2丁目。原宿、明治神宮前駅からも徒歩圏内のルーフトップ付き1棟、地下1階地上2階建てのロケーションのご案内です。 質の高さは写真からも伝わりますが、内装、設備、家具と細部に渡り非常にグレードの高いものが使用されているこちらの会場。
各フロアおよそ100平米、1階,2階,地下1階とルーフトップの合計4フロアからなるこちらの会場。 1Fはシンプルかつミニマルな淡いトーンで統一されたギャラリー/ポップアップスペース。
2Fはドイツ製キッチン、各種輸入家具、ベッドルーム、シャワールーム付きのリビングダイニング的ハウススタジオ空間。 B1Fは白を基調としつつも要所の黒の縁取りがシックな印象のキッチン付きイベントスペース / 展示会場。
ルーフトップはグレートーン x コンクリート壁のクリーンな屋上スペース。また、全フロアにスピーカーとプロジェクターを完備。 1棟利用も可能なこちらのロケーション、展示会、ポップアップ、ギャラリー、各種イベントでの利用にオススメです。
  🚩会場ご提案サービス
提案サービスご利用無料。 会場利用費以外にご料金はかかりません。
豊富な知識と経験を持つ担当が ( 展示会 / ポップアップ / イベント / ギャラリー / 撮影 / 動画配信) など、会場のご希望をお伺いし即日提案を行っております。
(用途・エリア・広さ・ご予算・他ご要望 )を記載いただき、 下記お問合せ先で承っております。
🚩掲載会場募集のご案内
上質な会場を取り扱うレンタル予約案内サービスです。 タイプを問わず、質の高い会場を募集しております。
弊社の顧客を御社会場にご案内し、御社の会場運営に貢献できればと考えております。お気軽にお声がけくださいませ。
(会場のウェブサイトまたはお写真、住所)を記載いただき、下記お問合せ先までお声がけくださいませ。
🚩問い合わせ先 📩 [email protected] 📞 03-6809-0952
*公式ウェブサイト 🖥 https://locationhunting.jp
*ロケーションハンティング™️ 製作委員会
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感情込めて歌うって何?
カラオケのレッスンをしている時に、歌っている生徒さんがなんか棒歌いだなと思っていたら 歌う事に必死で、感情なく歌っている事に気が付きました。 感情なく、ただ歌っているだけってすぐに分かってしみます。 だって声の揺れが全く無く、真っ直ぐなんですから!   いわゆる棒歌いって歌っている本人はその気が無くっても聞いてる側にはバレます。 感情が入っていない歌には、無機質感が有るんですが無機質感は声色や声の揺れで解ったりします。 では感情込めて歌うってどういう事なのか。。 それは意外と簡単で、歌詞の内容を頭で描くと言う事なんです。   歌詞をよく理解して、頭で想像しながら歌うと普段話している感覚に似てきます。 普段話している時も、伝えたい時には必死に伝えようとしますが歌も同じだと思うです。 イメージを一生懸命伝えたいとかイメージをクールに伝えたいとか これは話している時も同じなので 感情を込めて歌…
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yuihyz · 6 months
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【お母さんとのことで苦しかったこと】
帰ってきてイライラしてたこと
出来てないことを責められたこと
人の悪口を言ってたこと
こったんは悪口言って欲しくなかったし、楽しいことを話したかったし、出来たことも褒めて欲しかった、分かって欲しかったことを分かってくれなくて、ずっと、ずっと苦しかった。傷ついていた。
【今困ってること】
もう傷つきたくない精神
→赤の他人と喋ることが苦手、特に顔を見ることが
→心配性、合ってるという自信が無い、その結果確認しすぎて嫌な態度とられてまた傷つくの負のループ
→全部が面倒くさくて、全てを投げ捨てて死にたくなる
→一人の時間が欲しい、1人のスペースもほしい、自分に膜をはれる時間が欲しい
→人との距離が上手くつかめない。傷つきそうな人は連絡先全てブロックする、自分の情けない姿を見られたくない人もブロックする
自分のことを分かって欲しい精神
→喋りすぎる
→重たいことも平気で話す、分かって欲しいから
→それで期待通りの返事がないと、嫌われたかもとか、この人もういいやってなる
→他人に依存しがち
→すぐに体の繋がりを求める
境界線が薄い
→すぐ人のこと気にする
→機嫌悪い人無理
→声のトーンとか全部そういうの気になる
→百景にいる時もソワソワする、知らない人が沢山いていつ話しかけられるかわからない、集中出来ない
→一人の時間、スペースが欲しい
自分が嫌いで自分に自信ない
→人からの好意を素直に受け取れない
→すぐに嫌われたかもとか思う、ネガティブ
(声のトーンがダメ、もうこれやったから嫌われた、すきななってもらえるはすがない、)
→好きになってもらえるはずがない
→いつか嫌いになる
⇋でもわかって欲しい、受け止めて欲しい、1人で苦しい思いをしたくない(自分好き)
→情けない自分を見られたくない、知られたくない
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chisasarasa · 6 months
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230908
つよい雨が降っていた。 けれど、布団は安心で。もう少し、もう少し、とうとうとしていた。 バジルが吹き飛んでいないかが心配になる。風。 仕方なく起き上がって確認する。大丈夫だった。 ゆらゆら揺れているだけだった。 朝ごはんに生ハムと梨を食べる。 朝ごはんが贅沢だと嬉しい。台風だから、といいものを買っておいてよかった。
詩を読み返す。 もういけない、まだいける、の繰り返し。窓にあたる雨粒をみながら、ひとつ追加でかく。 もうこれ以上は今のわたしには無理…となったところで、人に送る。 すぐに、これはよい本になる…と返ってきて、言葉にならないような喜びが駆け巡る。 日記をまとめる。 ずっと詩をみていたから、今日はもう詩から少し離れたい。 2021年から2022年の冬の日記。 大切���したい、と思った。 とりたてて大切ではなかった日々の出来事。 自分の日記なのに、少しどきときした。思い出にふれて。 それもひと段落したら、絵を描いていた。 長いこと途中のままにしていた絵をみていたら、するりと線がかけて、今日は線がいい日だった。
夜、晩ごはんを食べながらみていた「メタモルフォーゼの縁側」がとてもひびいて、うららが情けなくて泣いてしまうところではわたしもないていた。 よい気分で、明日早起きして、また1日つくることを楽しみに、ねた。
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230909
早起きできなかった。 アラームはいつ消えたのか。 午前中はさらさらと雨が降っていたり、雲がかかっていたりで空が沈んでいたけれど、午後になると晴れてきた。でかけよう、と思う。 電車を乗り継ぎ、ずっと気になっていた本屋へいく。 店内がセピアのトーンで、落ち着く。 本を2冊と、手帳を1冊買った。 手帳は2023年のもので、半額になっていた。 併設されている喫茶店でゆっくりとする。 浅煎りのコーヒーとバスク風チーズケーキ。 チーズケーキは爽やかで軽かった。 おいしいなと思うのと同時に、彼のつくる濃厚なチーズケーキが恋しくなる。 購入した本をよんだり、詩を書いたり、机の引き出しを開けたり。 引き出しには桜とコーヒーカップの写真が表紙の文庫本と、『駅から5分』懐かしい。 こんなにもよいものだったのか、と高まる。 少しずつ、つながるような、重なるような短編集がすき。 角度が違えば、新しい景色がみえる。 少し歩く。少し歩いて、製本の道具を買って、バスに乗って、帰る。 購入したばかりの手帳を眺める。 表紙の絵が素敵。 色んな人の心にあるような赤い屋根の家。山。 色えんぴつがしずかな音。 色えんぴつ、色えんぴつ、色えんぴつ。色えんぴつで絵が描きたくなる。 絵の具と、色えんぴつ、薄い重なりで。 描けたら、それを手帳にしてみたいな、と布団で思い立って、メモして、ねた。
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230910
朝、強気にセットしたアラームに起こされる。 AM5:30。朝ご飯のパンを買いそびれたから、何としてでも、朝、米を炊きたかった。 炊飯器のタイマー機能を使いこなせない。 ねむい。 朝、起きるために寝ていたから、上手く眠れなかった。 卵かけご飯を食べて、おにぎりをつくって、アルバイト。 わたしの日記を、手渡す。 日記をつくって、売るということ、いまだにわたしの中で、よくわからない。 家に帰ってきて、詩を書こう、と思っていたのに、頭の中がバタついていて、上手くいかなかった。 ゆっくり。ゆっくりを意識して、回転を下げるように、として、やっと少し、かけた。
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230911
朝、寝坊。 向かいの家の給湯器の声に起こされる。 最近、急に不安になる。詩について。 自信がなくなる。私以外の人から同みえるか。 わたしがわたしの感じたことを言葉におとしこめることができているのならよいはずなのに。 仕事。 いつもと同じ試薬を同じ分量加えているのに、溶けなかった。いや、溶けるのにpHを変えると、ふたたび、粒子として現れた。 水を純水から超純水に変えたら、溶けた。 水をきれいにしているフィルターが寿命を迎えて水質が低下していたらしい。 透明で、見えないのに、たしかにそれは存在していて、形を変えて、物質として目にみえるようになって、不思議だ。 晩ごはんは実家でシチュー。 月曜日はカレーの日と決まっているけれど、涼しくなるとシチューになるとのこと。 「おなかいっぱいになった」というと「そりゃよかった」と母は言う。 すすめられるがままに、パンとお菓子を持って帰る。 学生の頃のわたしの顔がまるかったことを思い出す。
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230912
目が覚めると、透き通った朝だった。 塩をふって炒めただけのキャベツがおいしかった。
目があいているのに、あいていないみたいだった。 どうやら、ねむかった。 電車で本を読んでいたら、まどろんでいた。 そのまま、気も、しずみこんでいき、帰り道。 これはよくない、と部屋に帰ったらまず、シャワーを浴びる。 これが功を奏して、いつもよりたくさん時間があった。 明日の準備をして、ねた。
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dvdhappycom · 6 months
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Gカップ巨乳♥某・公立ようチ円教インはるかちゃん(23歳)巨乳がぶるんぶるん!初めての生と口内♥ - 無料動画付き(サンプル動画)
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longgoodbye1992 · 2 years
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秋の夜長に誰を想う
窓から入る風が心地いい。
寝やすい季節になってきたけれど、睡魔はなかなかやってこない。
眠れないから「ロングバケーション」を見ている。面白い。
久保田利伸の曲が流れると川崎で初めてエリにあった日を思い出したり、キムタクのかっこよさを改めて感じたり、エリの口元が山口智子に似てるとか、そんな事を見ながら頭の中で考えている。
デビュー間もない頃の広末涼子が出でいて驚いた。
ブレイク前の頃だったんだろうけど、華のある周りに人に負けないくらいの存在感があった。
そしてそのショートカットの姿は、俺にTumblrの存在を教えてくれたユイちゃん(仮名)にそっくりだった。
今からもう5年も前になるのかな。日光のホテルで勤務していたとき、パニック障害と不眠に襲われて薬飲みながら勤務をしていた。
夜眠る前に誰かと話すために、通話アプリの掲示版で話し相手を探していた。
そこで知り合ったのが当時大学二年生のユイちゃんだった。
おすすめの曲を教えてという投稿に対してスピッツの良さを熱く語ったことを覚えている。
そして一晩話した後、最後にユイちゃんに薦められたのがこのTumblrだった。
「やったほうがいいよ。書いてみせて」
それがきっかけで今もこのTumblrをやっている。
ユイちゃんとはその後も話し続けて、通う大学を見学に行ったり、コーヒーショップで会ったり、日光に来てもらったりして何度か会った。
親友と一緒にユイちゃんの働く居酒屋にも行った。
デビュー時の広��涼子にそっくりで可愛らしかったし、聞く人を安心させる声のトーンが好きだった。硝子のように繊細で夜中に過呼吸を起こすこともあった。そんな危うさを当時病魔と闘っていた俺は何とかしてあげたかった。
でも結局はうまくいかなくて、俺が言った何気ない一言でユイちゃんを傷つけてしまってそれからは音信不通。
一年後くらいに一度連絡が来て話したときは涙が出るほど嬉しかった。
結局それが最後になるけど。
ユイちゃんに言われたことは今も残っていて
汚い言葉を使ってTumblrを書かない
カラオケで歌う声は力を抜いて歌う
音読の声は作らず自然で
なんて事を今でも影響を受けている。
今はもうユイちゃんも二十代半ば。
どんな大人になったんだろう。
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