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#忘年会不倫
mj-research · 1 year
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ari0921 · 3 months
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和六年(2024)2月5日(月曜日)
   通巻第8118号
 孫子を読まずして政治を語る勿れ。派閥解体、政治資金浄化????
  吉田松陰の代表作は、じつは孫子の研究書(『孫子評註』)だった
*************************
 自民党の派閥解消を聞いて、日本の政治家は政治の本質を理解していないことに唖然となった。派閥はまつりごとのダイナミズムを形成する。パワーの源泉である。それを自ら解体するのだから、政治は星雲状態となる。となると欣喜雀躍するのは中国である。国内政治にあっては、その「代理人」たちである。
 孫子が言っているではないか。「謀を伐ち、交を伐つ」(=敵の戦略を見抜き、敵戦力を内訌させ、可能なら敵の一部を取り込め、それが戦争の上策である)。そうすれば、闘わずして勝てる、と。
 高杉晋作も久坂玄瑞も、松下村塾で吉田松陰の孫子の講議を受けた。松陰亡き後の門下生だった乃木希典は、師の残した『孫子評註』の私家版を自費出版し、脚注もつけて明治天皇に内奏したほど、心酔していた。世にいう松陰の代表作はその辞世とともに有名な『講孟余話』と『留魂録』だが、現代人はすっぽりと『孫子評註』を忘れた。これは江戸時代の孫子研究の集大成である(『吉田松陰全集』第五巻に収録)。
松陰は山鹿素行を師と仰ぐ兵法家から出発している。毛利長州藩の軍事顧問だったのである。
 
もとより江戸の学問は官学が朱子学とは言え、新井白石も山鹿素行も荻生徂徠も山崎闇斎も、幕末の佐久間象山も西郷隆盛も孫子は読んだ。しかし江戸時代の二百数十年、太平の眠りにあったため、武士には、読んでもその合理的で非情な戦法に馴染めなかった。
その謀(はかりごと)優先という戦闘方式は、日本人の美意識とあまりに乖離が大きく、多くの日本人は楠正成の忠誠、赤穂浪士らの忠義に感動しても、孫子を座右の書とはしなかった。
明治以後、西洋の学問として地政学が日本に這入り込み、クラウゼウィッツは森鴎外が翻訳した。戦後をふくめてマキャベリ、マハンが愛読され、しかし誤読された。吉田松陰の兵法書はいつしか古書店からも消えた。
しかし戦前の指導者にとっては必読文献だった。
 
 吉田松陰が基本テキストとしたのは魏の曹操が編纂した『魏武註孫子』で、考証学の大家といわれた清の孫星衍編集の平津館叢書版を用いた。そのうえで兵学の師、山鹿素行の『孫子諺義』を参考にしている。
もともと孫子は木簡、竹簡に書かれて、原文は散逸し、多くの逸文があるが、魏の曹操がまとめたものが現代までテキストとなってきた。
 ▼孫子だって倫理を説いているのだが。。。
 孫子はモラルを軽視、無視した謀略の指南書かと言えば、そうではない。『天』と『道』を説き、『地』『将』『法』を説く。
 孫子には道徳倫理と権謀術策との絶妙な力学関係で成り立っているのである。
 戦争にあたり天候、とくに陰陽、寒暖差、時期が重要とするのが『天』である。『地』は遠交近攻の基本、地形の剣呑、道は平坦か崖道か、広いか狭いかという地理的条件の考察である。戦場の選択、相手の軍事拠点の位置、その地勢的な特徴などである。
『将』はいうまでもなく将軍の器量、資質、素養、リーダーシップである。『法』とは軍の編成と将官の職能、そして管理、管轄、運営のノウハウである。『道』はモラル、倫理のことだが、孫子は具体的に「道」を論じなかった。
日本の兵学者は、この「道」に重点を置いた。このポイントが孫子と日本の兵学書との顕著な相違点である。
 「兵は詭道なり」と孫子は書いた。
従来の通説は卑怯でも構わないから奇襲、欺し、脅し、攪乱、陽動作戦などで敵を欺き、欺して闘う(不正な)行為だと強調されてきた。ところが、江戸の知性と言われた荻生徂徠は「敵の理解を超える奇抜さ、法則には則らない千変万化の戦い方だ」と解釈した。
 吉田松陰は正しき道にこだわり、倫理を重んじたために最終的には武士として正しい遣り方をなすべきとしてはいるが、それでいて「敵に勝って強を増す」とうい孫子の遣り方を兵法の奥義と評価しているのである。
 つまり「兵隊の食糧、敵の兵器を奪い、そのうえで敵戦力の兵士を用いれば敵の総合力を減殺させるばかりか、疲弊させ、味方は強さを増せる」。ゆえに最高の戦闘方法だとし、これなら持久戦にも耐えうる、とした。
 江戸幕府を倒した戊辰戦争では、まさにそういう展開だった。
 「孫子曰く。凡そ兵を用いるの法は、国を全うするを上と為し、国を破るは之れに次ぐ。軍を全うするを上と為し、軍を破るは之れに次ぐ。旅を全うすると上と為し、旅を破るは之れに次ぐ。卒を全うするを上と為し、卒を破るは之に次ぐ。伍を全うするを上と為し、伍を破るは之れに次ぐ」
 つまり謀を以て敵を破るのが上策、軍自作戦での価値は中策、直接の軍事戦闘は下策だと言っている。
 ▼台湾統一を上策、中策、下策のシミュレーションで考えてみる
 孫子の末裔たちの国を支配する中国共産党の台湾統一戦略を、上策、中策、下策で推測してみよう。
 上策とは武力行使をしないで、台湾を降伏させることであり、なにしろTSMCをそのまま飲みこむのだと豪語しているのだから、威圧、心理的圧力を用いる。
 議会は親中派の国民党が多数派となって議長は統一論を説く韓国瑜となった。
宣伝と情報戦で、その手段がSNSに溢れるフェイク情報、また台湾のメディアを駆使した情報操作である。この作戦で台湾には中国共産党の代理人がごろごろ、中国の情報工作員が掃いて捨てるほどうようよしている。軍の中にも中国のスパイが這入り込んで機密を北京へ流している。
軍事占領されるくらいなら降伏しようという政治家はいないが、話し合いによる「平和統一」がよいとする意見が台湾の世論で目立つ。危険な兆候だろう。平和的統一の次に何が起きたか? 南モンゴル、ウイグル、チベットの悲劇をみよ。
 中策は武力的威嚇から局地的な武力行使である。
台湾政治を揺さぶり、気がつけば統一派が多いという状態を固定化し、軍を進めても抵抗が少なく、意外と容易に台湾をのみ込める作戦で、その示威行動が台湾海峡への軍艦覇権や海上封鎖の演習、領空の偵察活動などで台湾人の心理を麻痺させること。また台湾産農作物を輸入禁止したりする経済戦争も手段として駆使している。すでに金門では廈門と橋をかけるプロジェクトが本格化して居る。
 下策が実際の戦争であり、この場合、アメリカのハイテク武器供与が拡大するるだろうし、国際世論は中国批判。つまりロシアの孤立化のような状況となり、また台湾軍は練度が高く、一方で人民解放軍は士気が低いから、中国は苦戦し、長期戦となる。
 中国へのサプライチェーンは、台湾も同様だが、寸断され、また兵站が脆弱であり、じつは長期戦となると、中国軍に勝ち目はない。だからこそ習近平は強がりばかりを放言し、実際には何もしない。軍に進撃を命じたら、司令官が「クーデターのチャンス」とばかり牙をむくかも知れないという不安がある。
下策であること、多大な犠牲を懼れずに戦争に打って出ると孫子を学んだはずの指導者が決断するだろうか?
 ▼孫子がもっとも重要視したのはスパイの活用だった
  『孫子』は以下に陣形、地勢、用兵、戦闘方法などをこまかく述べ、最終章が「用間(スパイ編)」である。敵を知らず己を知らざれば百戦すべて危うし」と孫子は言った。スパイには五種あるとして孫子は言う。
『故に間を用うるに五有り。因間有り。内間有り。反間有り。死間有り。生間有り。五間倶に起こりて、其の道を知ること莫し、是を神紀と謂う。人君の宝なり』
 「因間」は敵の民間人を使う。「内間」は敵の官吏。「反間」は二重スパイ。「死間」は本物に見せかけた偽情報で敵を欺し、そのためには死をいとわない「生間」は敵地に潜伏し、その国民になりすまし「草」となって大事な情報をもたらす。
 いまの日本の政財官界に中国のスパイがうようよ居る。直截に中国礼賛する手合いは減ったが、間接的に中国の利益に繋がる言動を展開する財界人、言論人、とくに大手メディアの『中国代理人』は逐一、名前をあげる必要もないだろう。
 アメリカは孔子学院を閉鎖し『千人計画』に拘わってきたアメリカ人と中国の工作員を割り出した。さらに技術を盗む産業スパイの取り締まりを強化した。スパイ防止法がない「普通の国」でもない日本には何も為す術がない。
 (十年前の拙著『悪の孫子学』<ビジネス社>です ↓)
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europiumoon · 3 months
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『ある夜、彼女は明け方を想う』を帰りの高速バスで観ている。2回目。最近知人がInstagramで映画のアンケートをやっていたので書き込んだけど、私も思い出したら観たくなって観ている。今日はイベント対応で都内に出た。本来なら午後過ぎからだったけど少し早く家を出て会社の人とうどん屋さんに行って新橋銀座を歩き珈琲専門店に行って珈琲を飲んだ。普段腹を下すからと1ミリたりとも飲まない飲み物なのでとても苦くて酸味があるように感じたけど、不快感はなく、感じる前に飲み干した気がする。会場に向かいながら目がパキパキになったので体力回復に移動中少し寝た。今週はどうも仕事をしている日々ではないけれど、リセットするには十分な予定だと思っている。なにからリセットするかはわからないけど。イベントも1時間で終わり、同行者とは解散して前々から決まっていた会合に向かった。「○○と飲みたいってずっといってるんだよなぁ」と会社の年配層が前に一度お会いした別の部署の人たちと私との飲み会を作りたかったらしく、絶対ジジイだけだったら行かなかったけど行くことにした。初めましての方もいて、なんとも言えない空気感と時間が過ぎたけどなんやかんやで忘れない時間になったと思う。私はずっと、ジジイの息子の嫁にならないかと揶揄われていたけどずっと即答で嫌だ、と答えた。1番若い私に話を振ってくれていて助かりつつも、冗談で言ったであろう、引き抜きたいね、という台詞が冗談に聞こえなくてササーっと引いていた。ジジイよ、私を褒め称えるのはいいけど時と場合を考えろ。高速バスの時間が丁度いい時間にあったので途中退室。またいつか、と社交辞令を言い合い解散、で今に至る。キャリア採用で入ったという女性の左手に揺れる結婚指輪が間接照明に当たって綺麗だな、と横目で考えていた。先日友人の結婚式があったから今は敏感的に反応しているんだと思う。日本酒を滅多に飲まないけど飲まされたので思考が歪んでいたりもすると思う。ふと急に、不倫している女の感情メインの映画見たいと思い起こして冒頭の映画の話に戻る。話は変わるけどThe Wから知った梵天のしおたむ(妹)のツイートか何か前に見た時に結婚していることを知って急に好きになった。元々の顔も好きだったからだと思う、けど、若い(?)うちからこの人だとノリでもなんでも決めて結婚しているのが、いいな、と思った。私もしたいねぇ。と考えながら書いているとヒロイン役の黒島結菜と、若葉竜也のやりとりのシーンになった。結菜ちゃん最近氷魚くんとパートナーになったよね。いろいろな形がこれからも増えていくのかなあ。村田沙耶香の『殺人出産』の中にあったトリプルもこれからあったりするのかなとふと考えてみたり。色々多様化してっていつか昇華しちまえばいいのにと考えた。しきたりも存在も。ばぶと来月温泉旅行に行くことになった。2人きりの温泉旅行は一昨年の夏ぶりな気がする。そういえば受けた試験の正式な合格発表が今日で、合格していた。
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tanoshiiuchuujin · 26 days
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 💗私の宝もの
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🛸虹の彼方から         
     地球🌏へ
✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
ぼく🌠
お星さまから来たよ
✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
     
🛸🐬🐳🛸🐬🐳🛸🐬🐳🛸
25年前、自宅のお風呂で出産した体験記です。
まずは、生まれてから一年後(2000年)に書いた文章にそのままタイムスリップします。
🛸🎶💫🛸🎶💫🛸🎶💫🛸
 
 🐬🎶🐳
 
1999年3月22日、予定日より少し早く3690㌘の元気な男の子、蒼(あおい)が生まれました🎉🎊
自宅のお風呂でパートナーと二人だけの水中出産です。
おしるしがあってから約三時間後父親の手で無事とりあげられました。
ヘソの緒がつながったままの蒼を胸に抱きかかえ
✨「よく来たねー」✨
 ✨「よく来たねー」✨
とこみあげてくる愛おしさで一杯でした。
覆っていた薄い透明感のある羊膜をはがすと、蒼は母親の顔を確認するように一瞬目を開け
✨「ふんにゃ〜」✨
      と、ひと声
穏やかに優しい産声で挨拶してくれました。
「ぼく来たよ🐬 約束どおり・・・🎵」
そんな風に聞こえました。
それから、オッパイに吸い付いて スヤ…スヤ…スヤ…
そのまましばらく抱きしめていました🍀
ヘソの緒のカットも父親の手によってその辺りのハサミと糸で簡単に終了。
我が子が生まれたというより、再び仲間に会えたような不思議な感じでもありました🛸💫🛸
何となくベビーベッドもベビー布団も用意せずにいたので、私の布団に寝かせることにし、それからずっと一緒の布団に寝ています💕
ベビー用品などほとんどないことが、とてもたくさんのスキンシップにつながりました💞
忘れていた自然な出産は、病院での産後と違って母と子がひとときも離れることなく、蒼と二人でゆりかごの中にいたようでした🍀🍃
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今までの出産は2回とも帝王切開で、医学上は普通分娩が不可能です。
2回となると傷口が裂けるというリスクが高いのがその理由です。
私の地球人生プログラムの中では、数年前からの様々な体験を通して女性性の解放と癒やしと同時に、この医学の倫理観を覆して命の本質へと戻していくメッセージを感じていました。
出産当日までは、たまーに不安が顔を覗かせたりしながらも導かれる流れにまかせて、深いところでは大丈夫!という確信がありました✨
陣痛が進行する中、ほんの一瞬だけ恐れが頭をよぎりましたが、全てを委ねきったとき内なるパワーは全開になりました✨
夫と二人で向かい合って両手を握り、蒼と三人の呼吸はぴったり合って、ベストなリズムで進行していきました✨
ただただ、
✨「ありがとう」✨
  ✨「ありがとう」✨
と湧き上がってくる想いが声に・・・
✨知識はほとんど必要なく、お互いに内なる叡智が全てを知っていたことを実感しました💖
🛸お風呂ごと宇宙船の中にいたような気もします🐬🐳
予定の出張助産��さんが、出産予定日より遅れると言って先に他の出産へ立ち会っている間、同時にあおいは生まれてきました。
夫婦二人だけの水中出産になりそうなことは予定日が近づく頃から何となく感じていました。
出産のリスクを手放し、医学上のリスクを越えて自然出産が実現するには、夫婦二人の統合エネルギー☯️が必要不可欠でした。
(最も必要だったんです)
✨そこは、焦りや不安、恐怖の無い世界✨
✨(魂の)繫がっている安心と喜びのの世界だからです✨
✨ ✨ ✨ ✨ ✨ ✨
そこには、医学の危険なんて全くどこにも無いのです     
✨ ✨ ✨ ✨ ✨ ✨
命がけの出産とか言いますが、そんな危険と隣合わせみたいなものではなく、
本来、いのちは
✨愛と光と叡智✨に満たされています💖
そまた、解放と癒やしの原点でもありました🌈
存在そのものへの祝福でした💝
🛸🐬🐳🛸🐬🐳🛸🐬🐳🛸
🎠体験から  
 想うこと🎠
究極の喜びであるはずの出産は、西洋医学の統計上でしかない危険性をつくりあげられている為、本来の母性が不自然になって妨げられているのを感じます。
(万が一の為に…とか、最悪の場合…等、恐れの思考です。)
母性が本当の意味で大切にされていない現実を、産婦人科の医療という制度で最も強く感じました。
男性社会に潜んでいる女性性への支配や抑圧(恐れ)を、私は産婦人科の現場に垣間見たような気がします。
本来、出産は病院の「ヤマイ」という字のつくところでおこなわれること自体が不自然だと思います。 
💧多くの女性自らが、そのようなことにはほとんど気がつかず、疑問に思っていないことは残念な悲しいことです。
不自然になってしまった出産が、アンバランスな子育てにつながり、親子の問題はここから始まっているような気がします。
出産は、女性だけが主人公ではなく、男性と女性が平等に参加することによって、その後の子育ての同じスタートラインに立つことができるのではないでしょうか🎵💫🎶
🛸🐬🐳🛸🐬🐳🛸🐬🐳🛸
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🛸🎶💫🛸🎶💫🛸🎶💫🛸
✨このままでいい✨
🛸🐬🎶🛸🐬🎶🛸🐬🎶🛸
💐自宅のお風呂で出産したことは、あふれ出てくる愛と感謝を喜びいっぱい自由に表現できて、命の原点のようなところを実感した体験でした。
💕「イブの出産 アダムの誕生」という本には、水中出産について色々書かれています。
出産は女性性の解放だから
思いっきり声を出して解放しなさい、ということや、
母性は野生性だ、というような内容がありました。
🍃また、生まれてくる赤ちゃんは、激しく泣かないのが、本来の自然体です。
オギヤーと泣き叫ぶのは、元気なしるしなんかではありません。
不安や恐怖で叫んでいるみたいなのです。
本当の命の自然体で生まれると、安心感に包まれているので自然にちょっと声を出すくらいです✨
掌はぎゅっとにぎしめないで、ふわ~と開いてリラックスしています✨
このことは、自然出産した知人たちも同じように語っています。
この出産の2年後、沖縄県宮古島のある助産婦さんのエッセイにも同様の内容が書かれていました。
私のようにしゃがんで産むスタイルは、宮古島の伝統的な出産だということです。
このスタイルは、赤ちゃんが真っ直ぐ真下に降りてくるので、産む側の親にとっても、生まれる側の子にとっても、最も楽な姿勢になります。
🐬🎶🐳
🍀その時���夫は こう語っていました。
✨ものすごい感動だった🎊
✨『自分が産んだ』✨
   
 という実感だ!💫
そして、母子手帳の父親記入欄には蒼に対するメッセージ…💝
感動だった
✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
✨このままで
  いい!✨
✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
この一言に、人生のありったけの愛を込めて、全身全霊の喜びを表したと思います。
そのまま、ここに全てがあり、完璧、という意味だったと思います✨✨✨
 
🛸🐳🎵🛸🐳🎵🛸🐳🎵🛸
    
 
 🐬💫🐳
ようこそ🍃🌱     
 母なる大地へ
 
 🎉生まれてきてくれて🎊
     
       💐ありがとう
🛸🐬🐳🛸🐬🐳🛸🐬🐳🛸
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tanashin · 9 months
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その夜 
ミカと会うのは何年ぶりか。
初めて会ったのは新宿のキャバクラでまだ大学生だった。ある日ライブハウスで見かけて何度かメシに行き撮影した。よく食べとにかくいろんなことに悪態つきながらタバコをふかす姿がかわいかった。就職したあとは会うことはなく、何度か転職して最近は小さな広告代理店に就いていることはSNSで知っていた。近所に引っ越してきたとメッセージをもらい会うことになった。
サウナに4回入って向かった。予約してもらったのはサバ専門の居酒屋。初めて来たがとても良い雰囲気。老夫婦で切り盛りしていてカウンターは常連ばかりで座敷がありテレビがあってこれでタバコが吸えれば100点なんだけどなーと。。遅れるとのことで、何品か注文し先に瓶ビールをもらう。冷えてなかったが半分くらい飲んで緑茶ハイをすぐに注文した。刺し盛りの真っ赤なマグロが不味そうでよかった。刺身は醤油をなめる為の口実。残りのビールで流しこみテレビを見ていると、ミカが入ってきた。「常連さんみたいやん、ひさしぶり」濡れ髪とタイトなワンピースのミカは年頃の大人の女性になっていた。若い時の見定めするような無意識なイヤな視線はなく、フランクによく笑っていた。でも嘘っぽくはないけど、壁を感じた。社会性を身につけたということか。
仕事や音楽やオードリーの話しをした。今日の飲み会をそれはデートやんと心配した友達のミュージシャンが同席していい感じにプレゼンしようかと真顔で聞いてきたのを思い出し笑いした。楽しい夜です、大丈夫と心の中でつぶやく。
恋はどうなの?と聞くと上司と不倫していると。とても相性がいいだとか、将来2人で新しいプロダクションを起業する予定だとか、楽しく話す姿がかわいかった。恋してるときは綺麗になるよなーとぼんやり。とじじいになったなーと。サバのいろんな料理をたくさん食べ普段飲まない日本酒をあおり2人ともおおいに酔っ払った。2軒目は立ち飲み屋に行き、バツ3の中年カップルに絡まれて面白かった。ゲーセンのお菓子のクレーンゲームでチョコが結構な数取れてとても喜んでいた。チョコは小さくて固くて味がしなかった。コンビニでアイスを買い近所を散歩することに。甲州街道をふらふら。店はほとんど閉まっていたけど、明かりがついてる誰もいない小さい雑貨屋を外からのぞいたりした。なんかこういう映画観たなと、自分がジジイなの忘れてドキドキした。
信号待ちの間、今日はそいつに会わないのか?と聞く。一瞬間が空き「今日は会えない。休日だから。会うのは平日の終わったあとだけ。家族に残業と言い訳出来るから」迂闊だった。。バツが悪く、ひさしぶり撮ろうかと誘う。ガソリンスタンドとコンビニを挟んだ縁石に座ってもらう。なにやら口ずさんでるので尋ねると「ランタンパレードの甲州街道の歌。学生の頃好きだったなー」と笑う。オレンジの街灯、行き交う車のライトに照らされるタイミングでシャッターを押す。たびに表情が変わっていき泣き出した。「あれ、どんなメロディーだっけ。歌詞も思い出せない。毎日聞いてたのに。。」止まらない涙。過ぎていく大型トラックの風が髪を揺らす。飲み過ぎたな、あとずっと泣けてなかったんだろうなーと思った。タバコに火をつけて落ち着くのを待つ。居酒屋に入ってきたときの違和感は、どうにかやりくりするためのキャラだったんだろうなーとぼんやり。撮りたいがやめておく。コンビニで水とポカリを買いにいく。戻ると苦しそう。過呼吸か、と落ち着かせようと深呼吸を促したり水を飲ませるが悪化してきて手が震えて硬直してきた。救急車を呼び待ってるあいだ意識朦朧とごめんなさいごめんなさいと、つぶやくミカ。救急車に乗るとだいぶ落ち着き、病室に入るころには意識もしっかりしていた。さっきよりもはっきりした声でごめんなさいと言ったが泣き続けていた。
待合室で待つことに。肩はじぶんの汗か彼女の涙かで濡れていた。ランタンパレードをYouTubeで聞いた。雑に言うなら、男が夏の甲州街道で職質された、だけの歌だった。短い歌詞と良いメロディー、リスナーは語りやすいだろう。この余白は無責任で空っぽだと、だからミカにメロディーや歌詞も残せないんだ、と思った。我にかえる。八つ当たり。いい曲。
看護師さんから案内されると、点滴しながら横たわっていた。眠りながらまだ泣いているようだ。先生から説明を受ける。点滴が終わって落ち着いたら帰っていいとのこと。はだけたタオルケットを戻して待合室で時間をつぶす。ずっと昔の恋人が過呼吸になったことを思い出していた。離れたり引っ付いたりを何回も繰り返していて、友達がセッティングした仲直り飲み会に行き、2人で公園で話した。離れている間の風景のスナップ写真を見せながら話した。それでも仲直り出来ずもういいやって持ってきた写真を公園向こうの川に投げ捨てると彼女は過呼吸になった。初めてで手に負えず慌てて友達を呼んだ。いつだって自分自身に大いに問題があるが、自殺したり出ていかれたり何回も離れていった、写真では繋げない紡げないことを繰り返せばいいんだろうと、頭抱えた。空しい、でも写真しかないからしがみつく。
iPhoneを出すとランタンパレードの続きでくるりの奇跡のライブ動画をぼんやり見始めた。歌詞が刺さるとかどうのこうのじゃなく、とんでもないライブだった。フィッシュマンズの男達の別れや中村佳穂のそのいのち、の時のような、空間が歪んで光り続けるライブ。気付いたら泣いていた。
点滴が終わりミカがきた。「あー生理前で酔ったのかなーごめんね。」薬をもらい外に出ると明るくなっていた。病院の脇から差し込む逆光のシルエットが心底美しく思わずカメラを出す。「泣きすぎて顔が腫れてるから見ないで」って言う。のでカメラをしまう。代わりにカバンに入っていた無印の日焼け止めスプレーを渡す。受け取ると一振り二振りして投げ返してきた。「帰るね。またね。」と歩道橋をかけていった。もう会わないかもしれないなーと、なんとなく思った。
ランタンパレードの歌詞の中で
潤すために 乾かしたかのような僕の喉が
できれば夜明けから 夜更けまでを
見届けたいのだけれど 僕は
見届けたいのだけれど 僕は
と歌っていた。
オレは夜更けを見届けたから勝った。ってことじゃないな。。にしても暑い。このまま今日もサウナに行くことにした。
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kinemekoudon · 2 years
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【7話】 「大麻所持は不起訴を狙える」と弁護士に助言されたときのレポ 【大麻取り締まられレポ】
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居室で天井を眺めていると、留置官の一人が「5番、病院に薬もらいに行くから出て」と言うので、留置官が鉄格子の扉を解錠した後、僕は居室から出て便所サンダルを履き、留置官の後をついて留置場の出口まで歩いて行った。
留置場の出口の前には留置官が2人待機しており、出口まで案内してきた留置官が「身体検査ーッ!」と大声で号令をかけると、待機していた2人も「「しんたいけんさー!」」と大声で復唱し、3人によって身体検査をされる。
検査が終わり、留置官の1人が「身体検査ーッ、異常なしッ!」と大声を出し、もう2人も「「しんたいけんさー!いじょーなし!」」と大声を出すと、僕は手錠と腰縄をかけられた。
それから、解錠時の号令の後に大扉が開かれると、大扉の先には4人の刑事が待機しており、1人の刑事に僕の腰縄が受け渡される。大扉が閉まると、今度は刑事たちによって再び身体検査が行われた。
検査後、4人の刑事に囲まれながら、エレベーターに連れて行かれると、腰縄を握った刑事が「壁を向いたまま、奥の右角に立って」などと言うので、僕はそのように立った。
エレベーターが地下1階につくと、今度は「ゆっくりと時計回りで前を向いて」と指示をされたので、僕が時計回りに身体を動かすと、背後で腰縄を握っている刑事も、僕の背後をキープするように時計回りに動いていた。
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それから刑事らに連れられ、警察署の地下にある薄暗い駐車場に出た。目の前には、一般車両のように見えるミニバンが停まっており、その奥には15人程度の警察官が並んで立ち、こちらを見張っていた。
前に2人の刑事が乗り、僕は残りの2人の刑事に挟まれる形で後部座席に乗ると、車は警察署を出発し、病院へと向かった。移動中、運転していた若い刑事が「ほんとは大麻やってたんでしょ?」などと聞いてきていたが、僕は「本当にやってないです」などと条件反射のようにシラを切っていた。
しかしその刑事は、その後も何度も尋問してきたので、「ここで取り調べしても、調書に残せないんで意味ないと思うんですけど」などと鬱陶しげにぼやくと、助手席に座っていた中年刑事が「たしかに意味ねぇからやめろ」などと言ってケラケラ笑っていた。
病院に着くと、手錠と腰縄をつけられたまま、病院の裏口から診察室まで連れて行かれ、問診が始まる。医者は、僕が睡眠障害を患っていて、娑婆では睡眠薬を処方されていた旨を刑事から聞くと、「処方されていた睡眠導入剤は何ですか?」と僕に尋ねてくる。
当時、僕は本当は睡眠薬を処方されていなかったが、「マイスリーです」と過去に飲んでいて好きだった睡眠薬の名前を答えた。続けて医者は「何ミリですか?」と聞いてきたが、僕は何ミリだったかは忘れていたので、「一般的な容量だったと思います」などといい加減に答えた。
しかし医者は訝しがることもなく、「5ミリか10ミリですが…では一応10ミリで出しておきますね」などと気前のいいことを言っていたので、僕は図に乗って、「あと、一応デパス0.5ミリもお願いします」などと言って、ついでに抗不安薬もゲットしておいた。ちなみに医療費はタダであった。
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警察署に着き、留置場の自分の居室に戻されると、ちょうど夕食の時間である18時前になり、留置官が各居室をまわって、食事をする際に下に敷くための丸めたゴザを配っていく。
鉄格子には“配膳口”と呼ばれる、廊下側に開き、そのまま物を置く台となる仕組みになっている小さい扉があり、食事等々の物はこの配膳口を介して受け渡しされていた。
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ゴザを敷いて待っていると、留置官でない一般のおじさんが配膳カートを押してやってきて、各居室にプラスチック容器に入った冷たい弁当と箸を配っていく。続いて、留置官がやかんを持って、各居室にプラスチックのお椀にやかんから味噌汁を注いでいく。
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僕はゴザの上に弁当と味噌汁のお椀を置くと、まずは味噌汁をすすってみる。味噌汁の味はかなり薄く、味噌汁というより味噌風味のお湯が適当だと思う。続いて弁当を食べる。
この日の弁当の中身は、主菜として“塩味の低級豚肉の切り身1枚”とその下に申し訳程度に敷いてある“ほんのりケチャップ味のするスパゲッティ”、副菜として“大豆と千切りされたこんにゃくを異常にしょっぱく和えたヤツ”とその隣に“半分以上片栗粉の餡が占めている肉じゃが”、お新香として“桜大根少々”に、白米であった。
弁当のおかずは全体的に味が薄く、白米が進まなかったが、食べている途中で配膳口から醤油とソースが入れられたので、豚肉に醤油をかけて無理矢理味を濃くして白米と一緒に食べた。
弁当と味噌風味のお湯を完食し、空の容器とお椀を配膳口台に置いておくと、一般のおじさんと留置官が勝手に回収してくれた。回収が終わると、一般のおじさんが、味噌風味のお湯が入っていたお椀にお茶を入れてまわっていたが、お茶もお湯寄りの味だった。
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食事が終わると、僕は床にごろんと寝転がった。ぼうっと考え事をしていると、そういえば職場に出勤の連絡をしてから、パッタリ連絡が途絶えている状態になっていることを思い出し、慌てて近くに居た留置官に外部との連絡手段はあるかと尋ねた。
留置官は“警察の検閲を介して手紙を送る”か“弁護士伝いに連絡を取ってもらう”しか方法はないと言う。しかしそうなると、病院に行く前に来ていたヤブ弁護士は追っ払ってしまったので、手紙の手段しか残されていないことになる。
僕は留置官に頼んで、便せんと封筒、切手を購入し、父親宛に『突然だけど、大麻取締法違反の容疑で捕まったから、会社の人には「詳しい事情は私も分かりませんが、息子は知人のごたごたに巻き込まれ、冤罪で捕まっているようです」みたいなこと言っといて』という趣旨の文章を綴り、留置官に渡した。手紙が届くのは最短で明後日になるそうだ。
手紙を渡した後、(一般的な日本人は、仮に不起訴になったとしても、逮捕されて留置場に入ってたってだけで犯罪者と誤解するんだろうな…)などと少し悲観的な妄想をしていたが、(不起訴なのに解雇するのは不可能だろうし、悪びれず堂々としていればいい)と気を持ち直し、一旦、未来のことを思案するのはやめておいた。
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それから、本を読んで時間を潰していると、就寝時間の1時間前、20時になり、ボールペンと本が回収される。また、20時30分になると、就寝準備のため、居室から歩いてすぐの場所に布団置き場から順番に自分の布団を居室に運び、歯磨きを行う。
運んだ布団を広げようとしていると、突然、留置官が��5番、接見。当番弁護士さん」と言う。僕はなぜ当番弁護士が来たのか分からず、「弁護士ですか? 今日断ったんですけど、どなたですかね?」と聞いたが、留置官は「分からないけど、とりあえず行って。これ、ボールペンと便せんね」と言い、僕を面会室へ連れて行く。
面会室のドアを開けると、その当番弁護士はすでに椅子に座って待っていた。弁護士はロバートの秋山似の顔で、ずんぐりした体型をしており、前に来た弁護士とは対照的に、野暮ったいスーツを着ていた。
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お互いに挨拶を済ませると、弁護士は「今日、当番弁護士が来たと思いますが、その人がこの件について『弁護士倫理に反する案件だったので、お断りしました』というメッセージを残していて、私は次の当番として待機していたんですが、どういうことか気になって来たんです」などと言う。
僕はこの弁護士に期待できる気がして、『前の当番弁護士に、「売人と友達の3人で共謀の上、大麻を所持した容疑で捕まったが、大麻は売人の車に放置された状態で見つかっており、他の証拠は見つかっていないはずなので、罪を犯しはしたが不起訴を狙いたい」と話したところ、弁護士倫理に反すると言って、引き受けを拒否された』という内容を詳細に伝えた。
弁護士は僕の話に真剣に相槌を打ちつつ、事件の内容をメモに残し終わると、「はーなるほど。それは前の弁護士が悪いですね」とはっきり言い切っていた。僕はその言葉を聞き、胸のすく思いがして、「そうですよね!いやーよかったです」などと少し興奮しながら応える。
弁護士はさらに、メモを確認しながら、「うん、なるほど…。こう言ってはなんですけど、おもしろい事案ですね。たしかに、これは不起訴を狙えると思いますよ」と嬉しいことを言うので、僕は「ありがとうございます!ちなみに、不起訴勝ち取れる確率は結構高そうですかね?」と意気揚々と尋ねると、弁護士は「まあ、50パーセントですかね」と言っていた。
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つづく
この物語はフィクションです。また、あらゆる薬物犯罪の防止・軽減を目的としています( ΦωΦ )
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joemotofuji · 9 months
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Recently enjoyed (2023/01~03)
Been a while since my last update: life has been shifted to somehow an interesting direction😎 Just crossing all of my fingers (including toes) for lucks of myself and my favs🤞
驚くほど放置してしまいました。この期間は中村倫也さん作品に浸りつつ地上波ドラマを追っていました。このクール最高すぎて毎週テレビの前で爆泣きしていたのはきっと私だけではないはず。。。4〜7月と7月以降も手書きのノートにはまとめてるのでまたちまちまメモしにきます。
ハリー・ポッターと呪いの子(劇場鑑賞)
湯道(イオンシネマ)
ケンジトシ(舞台配信)
Lie To Me (Amazon Videoレンタル)
リバース(Hulu)
ビリギャル(Hulu)
春なれや(Hulu)
THE FIRST SLAM DUNK (横浜ブルク13 / IMAX)
貞子vs伽耶子(実家のJCOMでやってたの見てました)
シン・仮面ライダー(TJOY横浜)
シンゴジラ(Amazon Prime)
シンウルトラマン(Amazon Prime)
僕等がいた(Amazon Prime)
2023年1月期に追ってたドラマは下記。
Get Ready!(TBS)
ブラッシュアップライフ(日テレ)
女神の教室(フジテレビ)
星降る夜に(テレ朝)
夕暮れに、手をつなぐ(TBS)
大奥(NHK)
リバーサルオーケストラ(日テレ)
警視庁アウトサイダー(テレ朝)
100万回言えばよかった(TBS)
今夜すき焼きだよ(テレ東)
三千円の使い方(フジテレビ)
ハリー・ポッターと呪いの子(劇場鑑賞) 年明け初日、向井理さんハリー回見てきました。顔ちっっっさ……足なっっっが……舞台作品って主役級のキャラクターは5分くらい焦らしてから登場する感じのイメージが謎にあったため、本作で体感開始30秒くらいで向井ハリーが普通にど真ん中出てきた際にはヒエ〜〜言うてました。劇伴CDと配信版聞いた感じ曲と曲の繋ぎ目がほとんど分からない感じだったので結構厳密に時間が決まってたのかな?第一幕みなさんかなり早口だな〜と思っていましたがすぐに慣れました。マチネだったのですが見終わって時計見たらぴったりの時刻をさしてたので驚きました… とにかく魔法がすごい、ディメンターが怖い、という噂だけ聞いていたためとりあえず本筋だけ把握していこ〜と思ってシナリオブック(?)を事前に読んでいって正解だったかもしれません。「この場面のセリフじっくり聞きたい!」と狙いを定めて臨まなかったら脳の処理が追いつかなかったかも…と思うほど魔法が魔法でした。魔法だ…(?) マルフォイ父子の好きなシーン(闇の世界のあのシーン)が今回の上演ではカットされていたのですが、宮尾ドラコと門田スコがセリフのない場面で互いにとても大切にしあっているお芝居をされていて大号泣しました… ホラン千秋さんの「ミルベキ」で見て以来エハラマサヒロさんのロンを見たくて見たくてそわそわしていたので本当に最高でした…🤣他のキャストさんでも見たいなあ…
湯道(イオンシネマ) コメディとジーンとするシーンとの切り替えや塩梅が絶妙で、「良い映画見た」というより「良い時間だったな〜」と思いながら映画館を出ました😚♨️ 円盤で手元に置きたい……初日に見に行ったのに夕方だったからかグッズがほとんど売り切れていてまるきんのアクリルキーホルダーだけお迎えして帰りました。手拭いほしいなあ。 スーパー銭湯はよく行くものの純粋なピュア銭湯そう��えば行ったことないな〜と思って近所の銭湯を検索したところ素敵な場所がまだまだたくさんあることもわかったので地道に開拓してみたいです。お風呂大好き…日本に生まれて良かった…
ケンジトシ(舞台配信) 中村倫也さんと黒木華さんという凪のお暇コンビが宮沢賢治とトシの物語をされるなんて‼️と張り切ってチケット先行やら抽選やらに星の数ほど(正確には両手の指の数ほど)参加して全て落選し血涙を流していた昨年末の私へ……シスカンパニーさんが配信してくださいましたよ!!!やったーー!!!きっと同じく落選続きで悲しんでいた仲間の中に前世で世界を救った方がいらしたんでしょう。その”徳”に便乗させていただいてしまいました。 小説悲劇喜劇 (2020年7月号) に掲載されていた脚本だけ読んだら脳内にハテナしか浮かなかったのですが配信でも舞台を実際に見たら………ハテナが三倍になりました。笑 舞台演劇については昨年10月に鑑賞した「夏の砂の上」のティーチインで脚本家の松田正隆さんがお話ししていた、「劇場というのは不思議な場所」というくだりのことを思い出しつつ、理性で理解するストーリーではないんだなあということだけ考えていました。(こっちの感想の方でちょっとメモしてました) 宮沢賢治に限らず詩作に思いを馳せて言葉に浸る・ということを、とんと行っていないここ数年だったのでとても良い時間を過ごしました。この作品こそ劇場で見たかったな〜
Lie To Me (Amazon Videoレンタル) 1話だけ見ました。The Mentalist やら Suits やらが好き、という話をしていたらお薦めしていただきました。英語の勉強も兼ねようと思ったんですがお仕事ドラマの英語まじではええ〜🤣 息をするように下ネタが出てくるのは、日本のオフィスラブ系ドラマで未婚や年齢・見た目いじりがスルッと出てくるのと似たようなノリなのかな〜と悶々としていたら終わっていました。同僚がセックスライフに口出ししてくるのと見た目のコンプレックスを笑ってくるのと、どっちの方が嫌と優劣をつけるものでもないんですが、これは慣れというか文化というか、「見慣れている」か否かの感覚の違いなのかなとも思いました。(有名な比較で言うと、アメリカのコメディアンがエスニック関連のジョークを言うのと日本のお笑い芸人が相方を叩くのとで反応が違うような) 閑話休題、サスペンス面とマイクロジェスチャー関連の出し方のバランスがきっとシーズン重ねるごとに面白さを増すんだろうなと期待したところで見終わりました。うーん、The Mentalist はメインキャラの中で積極的に性の話をする人がいなかったので見やすかったのかなと思いました。リグズビーが初っ端からグレースを狙ってたくらいしかしばらく言及がないので… 議員さんが若気の至りでできた子とはいえ、身を挺して娘を守ろうとする未来への解決(過去を無為に責めない)展開すごい好きでした。
リバース(Hulu) 藤原竜也主演、湊かなえ原作ドラマ。おすすめされていた作品をようやく見ました。面白かった〜〜!原作小説は二億年ほど前に読んで結末も忘れていたのでああこんな終わり方だったっけと思ったらちょっとハピエンになっていたようです。藤原竜也の将棋ドラマとハリポタ舞台をこのあと 2023 年 6 月に見たのでお芝居の振り幅すごすぎて頭抱えてました。俳優さんてすごい…… あと市原隼人の顔が良すぎてどこかのシーンでビール飲んでるところで一時停止して飲み物を取りに行き、戻ってきてテレビに目を戻したらCMのような良い飲みっぷりの静止画だったので笑いました。顎から鎖骨にかけての首筋が綺麗!
ビリギャル(Hulu) 有村架純さんが主演と知らず、石子さーん!と思いながら見ました。可愛かった……聡明さと天真爛漫さのマリアージュが絶品でした。 私自身個別指導の塾講師として勤務していたことがあり(というか今でも副業で続けており)、伊藤淳史さん演じる先生が褒めて伸ばすスタンスなことに共感しながら見ていました。宿題をやってこなかったり、できて当然の(むしろ年齢に対しできていないとまずい)問題を間違えたり、呆れたり怒ったりすることはいくらでもできるのですが、塾に来る生徒さんは何かしら課題や目標を抱えている状態が多く、もう既に散々呆れられたり怒られたりしてきている方もいます。そんな嫌な思い出しかない勉強をしに、本当ならのんびりしたい夜の時間に塾にきてくれた生徒さんに少しでもポジティブな気持ちになってもらいたくて私もとにかく褒める指導をしている派です。 もちろん、そういう講師に対してはハナから知らん顔をする生徒さんもおり、そうなると私の力量ではどうもできないので別の指導アプローチをする先生に相談したり、最終的にはチェンジになったりしています。 個別指導の良いところというか面白みは、生徒さんのスタンスと講師側のアプローチのスタイルが合致した場合に天井知らずの爆発的な伸びを見せることがある、という点にあると思っています。違う世代の若い考え方に触れる機会もありがたく、これからも続けられたらなあ…などなど、めちゃめちゃ自分語りなことを考えながら見ていました。父と弟の変化についてはフィクションだからこその綺麗なまとまり方で良かったです。ここまでくれば名大を受けていた同級生男子も合格してハピエン全振りでも…と思ったりもしていました。
春なれや(Hulu) 何みようかな〜と適当に Hulu のトップページをスクロールダウンしていた時に春を感じるドラマ特集の一覧に村上虹郎さんの顔を見つけて再生しました。17分くらいしかないのですが、じんわり心があたたかくなる作品で素敵でした。 全体的にセリフも少なくぽつぽつ会話するのが印象的で、宿命も春には及ばず。来年もまた咲くわね、という穏やかなセリフが記憶に残っています。
THE FIRST SLAM DUNK (横浜ブルク13 / IMAX) 漫画でリョーちんに憧れて PG 志願した小学生が私でした。アニメは見ていなかったので声優さんについても特に何も感じず、ただ3Dってどんなんだろうな〜と思いながら見に行き、良い試合を見た後のような高揚感で帰ってきました。めちゃめちゃ集中している試合の時ってコートで中腰になってる間の記憶が飛ぶんですが、変なタイミングでふと昔のこと思い出したりしてたのでリョーちんの回想が入ってくるのも「ああ〜」と思いながら見ていました。てか沖縄!?兄!?!知らなかった……
Get Ready!(TBS) 今でもあのマスク型キーホルダーとかスイーツの食玩グッズ販売待ってます(2023年8月現在) このドラマ見てお医者さん憧れるお子さんも多いんじゃないかなと思いました。ゲーミング手術室はともかく AI アシストと最低限の人数での施術ってもう導入されてたりするんでしょうか……現代世界線に SF 要素とヒューマンドラマが混ざり合って面白かったです。
ブラッシュアップライフ(日テレ) バカリズムさん原作のウェディング・ハイ!を見て以来楽しみにしており、この3ヶ月本当に楽しく過ごさせていただきました。面白かった…! 当初、悪口や噂話ベースでナレーションが入るので主人公のことが苦手だったのですがそこについても二周目の人生で早々に回収されていて笑いました。友人を大切に思う気持ちがものすごく共感できて泣いたり笑ったり心地よく情緒を揺さぶっていただきました。また長い休みにまとめて見るか、毎日1話ずつ見るような感じでもっかい見たいな…
女神の教室(フジテレビ) 北川景子様の圧倒的”美”とオレンジ色の優しい画面に毎週癒されていました。法律にいろんな解釈があるのは相棒やら99.9やらでなんとなく知っていたものの完全に法曹界側(しかも学生側)から垣間見ることができたので面白かった…!フィクションであることは念頭に置きつつ、全然知らない職業についてちょっぴり知ることができるのもドラマの良いところ…
星降る夜に(テレ朝) びびるほど毎週泣いてました。ディーンフジオカをこんな癒し要素の配役にしてくださってありがとうございました……可愛かった……と思ったら後半胸が苦しすぎて一周回って大盛り上がりでした。 間の取り方と BGM が天才すぎて主題歌聞いただけで胸が熱くなります。JIN だ……
夕暮れに、手をつなぐ(TBS) ヨルシカと n-buna さん大好きの民、ティザーの時から楽しみにしていたので何もかもに大喜びでした。春泥棒のアレンジ音源ほしい… 主題歌のアルジャーノンが良すぎて、小学生の時に読もうとして冒頭のプラトン「国家」引用部分でくじけたままだった「アルジャーノンに花束を」をようやく読み、放心していました。もっと早くに読みたかった…10代の頃に読めていれば、もっと優しい人間になれたかもしれなかった…
大奥(NHK) 冨永愛様目当てで見て毎週口開けっ放しでした。全員、かっこいい…… 原作漫画を確か有功が亡くなるか僧になったんだかするところまで読んだような気がするのですが全然覚えてない…くらいの状態で見たので毎週の展開にハラハラしながら大盛り上がりでした。面白かった……10月から第二期ということで楽しみすぎます。三浦透子さんが一瞬わからないほどだったので今後もさらに楽しみです。半分怖いくらい…
リバーサルオーケストラ(日テレ) 門脇麦さんの魅力に完全にやられました。可愛かった…!!! 箱推しドラマとはまさにこのこと…と思いつつ、実は1話が録画できていなかったので最終回間近になってからやっと Hulu で全話追い、最後数話をリアタイした形でした。のだめ大好き勢なのでオーケストラものが嫌いなはずがなかったのですが、そもそも学生オケと社会人オケなので当たり前に全然違う、全く違う方向性で最高に面白いドラマでした。楽しかった… のだめは千秋やのだめといった天才が音楽と当たり前に生きる中での葛藤や戦いの物語だったのに対し、リバーサルオーケストラの方は主人公の二人以外にもしっかり焦点が当たっていて、天才というより秀才寄りのキャラクターたちが大好きな音楽にしがみついてもがいて生きる様子も描かれていて泣きました。芸術にしがみついて生きるのって辛いけど、幸せ… あと門脇麦さん演じる主人公が周囲の期待や圧と戦う描写も繊細で好きでした。面白かった〜〜😭円盤買いたい…
警視庁アウトサイダー(テレ朝) 特撮大好きな友人が大盛り上がりで見ていたので元ネタを教えてもらったり出演者さんのネタを教えてもらったりでキャッキャしながら視聴しました。楽しかった!私は唯一 BLACK SUN ネタだけわかったので大喜びでした。歌川親子が切なかった……🥲
100万回言えばよかった(TBS) ビターエンド最高すぎました。井上真央さんには個人的に、あの笑顔や花男のイメージでどうしてもめちゃめちゃ太陽のようなポジティブパワーがある方だと思っていたので、この方をしてバッドエンド(というか死別しっぱなし)になるはずがないと思い込んでいました。そのため中盤で佐藤健の死亡が確定した時点でだいぶ動揺し、そのままラストまで見てしましました。泣いた……最後海辺を一人歩く井上真央さんのシルエットの美しさよ……
今夜すき焼きだよ(テレ東) エンディング曲が最近友人が推しているリルリーグさんだと最後の方にやっと気づきました。ダンス可愛かった…
三千円の使い方(フジテレビ) 浪費家なので倹約のコツとかあるかな…と思って見始め、録画設定のミスで途中から撮れなくなってしまっていました。無念…
貞子vs伽耶子(JCOMの何かの局での放送) 実家に帰って深夜にチャンネル回してた時に流れてて見ました。お手本のような邦ホラーで、これは高校生の時に友人と見て盛り上がりたかったな…と思いました。最終絶叫計画の系譜を感じつつも本格的なホラーっぽく、ドンと驚かすところはびっくり効果が最大だったのですごかったなあと思って後で調べたら真剣なホラー映画だったっぽいことが分かり文字通り瞠目しました。
シン・仮面ライダー(TJOY横浜 / Dolby) エヴァンゲリヲン含めシンシリーズというか庵野監督作品をちゃんと見るのが初めてで色々度肝を抜かれました。森山未來がマ〜〜美しい……そしてハチオーグのるりるりへのもはや暴力的な執着にも似た友愛は多分女子なら誰でも小中学校くらいの頃に経験があるんじゃないだろうか……
シンゴジラ(Amazon Prime) 無駄に足を引っ張ったりごねたりする人間がおらず、各々がそれぞれの仕事をバキッとこなしていてかっこよすぎました。最高のお仕事映画…! 未曾有の事態に決して諦めず仕事し続ける官公庁側の人間たちが最高すぎました。怪物の生き物感というか造形が全体的にめちゃめちゃエヴァでウフフ言うてました。
シンウルトラマン(Amazon Prime) シンシリーズすごいのは元の作品を全然知らない状態で見ても血湧き肉踊り大盛り上がりで見終われる点でした。米津玄師のエンディングがつええ〜
僕等がいた(Amazon Prime) アマプラ配信終了間近だったので前後編一気に見ました。生田斗真と吉高由里子の平成恋愛映画最高すぎました。BGM良かった〜映像が美しかった〜あと生田斗真に辛いエピ背負わせてくれてありがとう……
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kennak · 9 months
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さてこの度、私のオフィス、スマイルカンパニーと業務提携をしていた松尾潔氏が契約終了となり、その事について私の名を挙げたことでネットや週刊誌等で色々と書かれております。私はTwitter、Facebook、インスタといったものは一切やっておりませんので、ネットで発信することが出来ません。そのため、私の唯一の発信基地であるこのサンデー・ソングブックにて私の話を皆さんにお聞きを頂こうと思います。少々長くなりますが、お付き合いください。まずもって私の事務所と松尾氏とはですね、彼から顧問料を頂く形での業務提携でありましたので、雇用関係にあったわけではない。また彼が所属アーティストだったわけでもなく、したがって解雇には当たりません。弁護士同士の合意文書も存在しております。松尾氏との契約終了についてはですね、事務所の社長の判断に委ねる形で行われました。松尾氏と私は直接何も話をしておりませんし、私が社長に対して契約を終了するよう促したわけでもありません。そもそも彼とはもう長い間会っておりません。年にメールが数通という関係です。今回松尾氏がジャニー喜多川氏の性加害問題に対して憶測に基づく一方的な批判をしたことが契約終了の一因であったことは認めますけれど、理由は決してそれだけではありません。他にも色々あるんですけれど、今日この場ではその事については触れることを差し控えたいと思います。ネットや週刊誌の最大の関心事はですね、私がジャニーズ事務所への忖度があって、今回の一件もそれに基づいて関与しているのでは?という根拠のない憶測です。今の世の中はなまじ黙っていると言ったもの勝ちでどんどん噓の情報が拡散しますので、こちらからも思うところを正直に率直にお話ししておく必要性を感じた次第であります。今話題となっている性加害問題については、今回の一連の報道が始まるまでは漠然とした噂でしかなくて、私自身は1999年の裁判のことすら聞かされておりませんでした。当時私のビジネスパートナーはジャニーズの業務を兼務していましたけれど、マネージャーでもある彼が一タレントでもある私にそのような内情を伝えることはありませんでした。性加害が本当にあったとすれば、それは勿論許しがたいことであり、被害者の方々の苦しみを思えば第三者委員会等での事実関係の調査というのは必須であると考えます。しかし、私自身がそれについて知ってることが何も無い以上、コメントの出しようがありません。自分はあくまで一作曲家、楽曲の提供者であります。ジャニーズ事務所は他にもダンス・演劇・映画・テレビなど、業務も人材も多岐に渡っておりまして、音楽業界の片隅にいる私にジャニーズ事務所の内部事情などまったく預かり知らぬことですし、まして性加害の事実について私が知る術まったくありません。私が中学生だった1960年代に初代ジャニーズの楽曲と出会って、ジャニー喜多川さんという存在を知りました。何年か後に初代ジャニーズの海外レコーディング作品を聴いて私はとても感動して、このサンデー・ソングブックでも特集したことがあります。1970年代の末に私の音楽を偶然に聴いたジャニーさんに褒めて頂いて、そのご縁で数年後に私のビジネスパートナーが近藤真彦さんのディレクターとなったことから「ハイティーン・ブギ」という作品が生まれました。その後もジャニーズに楽曲を提供する中で、多くの優れた才能と出会い、私自身も作品の幅を大きく広げることができ、成長させて頂きました。たくさんのジャニーズのライブに接することが出来たおかげでKinki Kidsとの出会いがあって、そこから「硝子の少年」という作品を書くことが出来て、昨年の「Amazing Love」まで彼らとの絆はずっと続いております。芸能というのは人間が作るものである以上、人間同士のコミュニケーションが必須です。どんな業界・会社・組織でもそれは変わらないでしょう。人間同士の密な関係が構築できなければ、良い作品など生まれません。そうした数々の才能あるタレントさんを輩出したジャニーさんの功績に対する尊敬の念は、今も変わっていません。私の人生にとって一番大切なことは”ご縁”と”ご恩”です。ジャニーさんの育てた数多くのタレントさんたちが戦後の日本でどれだけの人の心を温め、幸せにし、夢を与えてきたか。私にとっては素晴らしいタレントさんたちやミュージシャンたちとのご縁を頂いて、時代を超えて長く歌い継いでもらえる作品を作れたこと、そのような機会を与えて頂いたことに心から恩義を感じています。私が一個人、一ミュージシャンとして、ジャニーさんへのご恩を忘れないことや、ジャニーさんのプロデューサーとしての才能を認めることと、社会的・倫理的な意味での性加害を容認することとはまったくの別問題だと考えております。作品に罪はありませんし、タレントさんたちも同様です。繰り返しますが、私は性加害を擁護しているのではありません。アイドルたちの芸事に対するひたむきな努力を間近で見てきた者として、彼らに敬意をもって接したいというだけなのです。ですから、正直残念なのは、例えば素晴らしいグループだったSMAPの皆さんが解散することになったり、最近ではキンプリが分裂してしまったり、あんなに才能を感じるユニットがどうして、と疑問に思います。私には何も分かりませんけれど、とっても残念です。願わくば、みんなが仲良く連帯して、素晴らしい活動を続けていってほしいと思うのは私だけではないはずです。キンキ、嵐、他のグループもみんな末永く活動していってほしいと思うばかりです。先日、男闘呼組の再結成という嬉しいニュースがありましたが、同じようにいつか近い将来、SMAPや嵐、キンプリの再集合も実現するような日が来ることを、竹内まりや共々に願っております。性加害に対する様々な告発や報道というのが飛び交う今でも、そうした彼らの音楽活動に対する私のこうした気持ちに変わりはありません。私の48年のミュージシャン生活の中でたくさんの方々から頂いたご恩に報いることが出来るように、私はあくまでミュージシャンという立場からタレントさんたちを応援していこうと思っております。彼らの才能を引き出し、良い楽曲をともに作ることこそが私の本分だと思ってやってまいりました。このような私の姿勢をですね、忖度あるいは長いものに巻かれている、とそのように解釈されるのであればそれでも構いません。きっとそういう方々には私の音楽は不要でしょう。以上が今回のことに対する私からのご報告です。長々失礼しました。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
山下達郎のサンデー・ソングブック 書き起こし
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manganjiiji · 11 months
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水溶液回す
私はもしかして…なにか、こう、外界からの刺激を、大きく受けとりすぎている…!?そもそも肉体疲労が…!?といういつもの暗黒思想を経て、なんというか、それに加えて今回は自律神経が変調をきたしているのではないかと思いました。寒暖差。そして部屋の温度調節にいまだ慣れていないこと。引っ越して20日は経ちました。
外界からの刺激をたくさん受け取ることが私の健康維持のためにはかかせないのだが、それが許容量を超えるとおそらく、ばた…。と受容のための神経が死んで、急激なうつ状態がやってくる。そこに肉体疲労が加わっていると薬の効きが悪くなるので、とにかく疲れすぎないこと、あまり大きな「(肉体疲労を伴う)体験」をしないことでうつ状態を回避できるのだと思うが、社会的にそうもいかない場合というのがあり、もうどうにもこうにも。ここ何日かうつ状態が寄せては引いてを繰り返しているし軽度の希死念慮も来たし、とくにストレス要因と思われるものもないのに、ご苦労なこった。ほんとによ。はあ。対抗策として、体力を徐々にでいいから増強していくこと。かすかに、少しでも、運動量を増やしていくこと。まず朝、ラジオ体操とフォームローラーをやろうと思うのだが、夜風呂に入ってから寝るというのも大切だと思う。風呂に入るとかなり疲れるし発汗するので。また風呂に入った時にシャワーを浴びながらストレッチするのが習慣なので、風呂に入らないと肩が凝ってしまう。まあ頭を洗うのは1日置きでいいとしても、運動量のために風呂は毎日入った方がいい。ということに今気づいた。
今日何か日記に書こうかなと思ったことがあったが、忘れた。その程度のことだったのだろう。増田(はてな匿名ダイアリー)の「子供を産まなくて本当に良かった」というエントリを見て(非常に頭が良く冷静な書き口でおもしろい)、なんとなく、まあこういう考えの人は多くいるよなあと思う。みんな自分の好きなように生きる選択をして、それでも社会が成り立っていくようにするにはどうしたらいいんだろう。私は人間1人あたりが新しい人間1人を生み出さないと、次の世代の負担が爆増してもっともっと厳しい貧しさが到来するぞと思ってすぐ悲しい気持ちになってしまうのだけど(既に私たちの世代が厳しい貧しさを体験している)、次の世代の痛みなど知らぬ、という人もそりゃいるか。とは思った。確かに。でもそれってあんまり大人らしい態度じゃないなと思った。自分が属するグループ、組織、社会の将来を良くする=人類を良くするために生きるのが、人間ってもんじゃないのか。もちろん、次の世代の苦しみが少なくなるように政治でなんとかしようという動きが今後出てくるかもしれないし、団塊、そしてその次に団塊Jrの世代が死に絶えてやっと人口分布がまともになり、若い世代が苦しまなくなる、という、その時代到来までの半世紀くらいで、日本人の貧しさによる精神ズタボロ度はすごいことになってしまうんじゃないか。心配である。私は人口が漸減していくことには概ね賛成だが(そんなに多くの子供をかかえる余地はもはやこの国にはないし、実際的に仕事に必要な人間の数はこれからどんどん減っていく)、ドデカい退役世代を、細々とした現役世代が養うというのは、無理があるし、つらい。今の退役世代はまだ貯蓄があるからいいが、団塊Jrが退職し非労働人口になった時に、彼らの生活を金銭面でも身体面でも、現役世代が支え切れるのかは本当にわからない。年金制度の崩壊と言われる2025年は2年後に迫っていて、そこから本当の地獄が始まると思う。すごく極端で非倫理的な話をすれば、老人達が長生きしすぎで、これは現行の年金制度を作った時には想定されていなかったと思う。そして、老人というのは家や車を新しく買うことはないので、まとまったお金があってもそれを経済に返還できない。子世代の建てる家や土地にどんどん老人たちがお金を出してやればいいと思うのだが、それはそれでしがらみになりそうで、難しい問題だと思う。そうして遺産相続の時が来る頃には、子世代ももはや退役している。長生きしすぎである。頼むから70くらいで死んでくれ。私も70くらいで死にたい。70くらいなら子世代もまだ40とか50のはずで、孫世代の教育費に遺産を宛てたり、新たに家を建てたりできる。ただ、孫の世話をまかされている祖父母を考えた時に、70��早すぎる。かもしれない。私の祖父は80で死んだ。祖母は認知症を発症し、施設でまだ生きているが90を過ぎ、これは生きすぎだと思う。ただ、戦前生まれの体が頑丈なのであって、敗戦後に生まれた人々はもっと軟弱で、そんなに長生きはしないと思うし、生活習慣が変わったことによる病気も多いと思うので、平均寿命は現実的には80弱くらいになって欲しいと思う。介護現場の人手不足は国の縮図で、少ない現役世代が、自分たちの数倍の人数の入居者の世話をしている。
下の世代が苦しみながら、「もうじゅうぶん生きた、早く死にたい」と言っている世代を支え続ける構図は続く。ただでさえ老人の数が多いところに、出生率1.3というのは、「1.3人の人間の働きで(金銭的にも身体的にも)2人の老人を養う」ことであるから、国が必死になって子供を産ませようとしているのは確かに理論としてはスタンダードだ。しかし、子供を産み育てる土壌があまりにも貧しくなってしまったために、子供を持つことはかなり難しく、私にはもはや特権化しているように見える。経済面、また、身体面および精神面で一定の条件をクリアし、他人(異性)と生計を一にすることができる人、というのが、現在この国で子供を持つ権利がある人々である。ここがもうかなり狭き門のように思える。異性愛者または子供のために異性と性交することができる人、かつ、健康で共働き+家事+育児ができ、子供の教育費を過不足なく捻出できる人。で、できねェ〜〜〜〜〜。こんな…ハードモードすぎるってばよ。加えて出産(初産)は30までに済ませておいた方が体の負担が少ないので(と私は思っている)、20代で仕事をしながら、人生のパートナーが誰なのかを見極め、その人と着実な関係を構築しなければならない。ウワーーー!難しいよ。私は友人からもきつく「お前は子供を持ってはならない」と言い含められているとおり、そもそも治療薬の関係で妊娠ができないし、おそらくこの病状では育児にも耐ええないだろう。その前にパートナーがいないことも大きな問題だ。私のような「外れ物」が子供を持てないのはまあ当然として(本当は「家族」というものが欲しかったが…)、それなりに普通の生き方をしている多くの人が、上述のなんらかの条件をクリアしていないために、30年前なら結婚出産をしていたであろう結構なボリューム層が、非婚のままである。ただ、30年前のように誰でも彼でも結婚出産しましょう、という風潮だと、本来その能力のない人が親になり、私のようなアダルトチルドレンおよび精神障害者が大量発生してしまう。正直、親世代の雑な育児のツケが回って「結婚できない」という人もかなり多いと思う。それを言い出したらキリが無いかもしれないが、ちょうど戦後に生まれた人達というのは、目まぐるしく変わった価値観を土台にする社会を生きながら、親は戦前の四角四面な道徳観念をもっており、それによって躾けられるという、かなり不安定な人達なのである。既にこの世代からして。大人の「未成熟」というのは、敗戦後生まれた人達から始まる問題だと思う。「未成熟」という言い方はよくないかもしれないが、大人としての役割のひとつだと私が思っている、「子供が1人で生きていけるように育てる能力」を有していない人が、この辺りから大量に出てくる。または、戦前はそこまで個人の責によらず、社会全体でなんとか、どんな子も生きられるようにしよう、という、厳しさ前提の優しさがあったのかもしれない。たとえば子供がだめでも、孫が優秀かもしれない。そうやって、とにかく世代を繋いでいくことが優先されていたのは、日本の古来よりの習慣(家制度)である。敗戦により、新自由主義、個人主義が「日本人なりに」受け入れられた結果、家制度は解体され、本人の希望によってパートナーを見つける形に変わった。それが時代の進歩というもので、これが「自由」である。どんなに下の世代が辛い思いをしようと、私たちは「自由」を手放してはならない。破れ鍋に綴じ蓋だったり、不均衡だったり、時には大きな問題のある相手を宛てがわれてする結婚は終わり、自分にとっての最上の相手を探す時代が訪れた。そこで、今まで「宛てがわれて」結婚していた層の「問題のある人達」は結婚できなくなり、子供の数は減っている。これは、その人たちの遺伝子が淘汰されるならいいのでは?と一瞬思うが、遺伝というのはそう単純なものではなく、最悪な親からでもまともな子供が生まれたりするので、とりあえず宛てがって産ませよう作戦は、生物の生存戦略としては優秀賞だと思う。ただし私たちは人間なので、やはり「自由」を捨ててはならない。子供を持たない人間たちは、その仕事によって次世代になんらかのものを残すしか手がない。私たちは「自由」だと体を張って証明すること、そして、自分より後に生まれる命のために、少しでも貧困の構造や社会制度をよりよいものに作り替えておくこと。これは子供を持っている人ももちろんやっていると思うが。私は結局子供は社会で育てるものだと思っているので(親個人の責任はそこまで重くするべきではない)、実際に子を持たない人でも、その働きはひいては次世代のためのものなのだから、誰が子供を持っているとか持っていないとかで揉めるべきではないと思う。
さて、寝ましょう。
2023.6.5
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jaguarmen99 · 1 year
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376 名前:名無しさん@おーぷん[sage] 投稿日:23/02/09(木) 20:12:25 ID:WK.ta.L1 [1/3]かなり長文になるが、元嫁が一昨年死んでたらしくて吐き出したくなった。5年ぐらい前のことだけど、車に跳ねられて死にかけたことがあった。意識が回復したのは数日後だったらしいが、その前に一度目が覚めたって言うか気が付いたら病室の隅っこに立ってて、妻と義母がベッドの横でなにやら話をしていた。ベッドには俺がいくつかの機械に繋がれて包帯だらけで眠ってるんだが特に悲しむ様子もなく、二人してヒソヒソ声で話してたのが聞こえた。最初は状況が良くわからなかったが、少し考えてもしかしてこれは臨死体験とか幽体離脱とかってやつか?と思った。俺が死にかけてる俺を見ている状況にわけがわからなかったが、それよりなによりふたりの会話に雷に打たれたみたいにショックを受けて、記憶はそこまで。目が覚めた時は、そのことは忘れてて視界がぐにゃぐにゃしてて気持ち悪いし痛いしでもう死なせてくれーって思ったぐらい苦しくて、でもどうにか少しずつ回復していってからリハビリ中にふいに思い出したんだ。でも、それが現実だったのか単に脳がバグってたのか、夢でも見ていたのか、全く自信が無かった。とはいえ、完全に忘れることもできなかった。あの時、義母が「A君とはちゃんと別れたんでしょうね」て言ったんだ。A君と言うのは俺の後輩の名前だ。同名の別人ってことも可能性としてはあるだろうがそうありふれた名前ではない。それに対して妻は返事をしなかった。そして義母が「バレないうちに別れなさいってあれほど言ったのに」って言ったら妻は首を横に振りながら「このまま助からなきゃいいのに」って言ったんだよ。377 名前:名無しさん@おーぷん[sage] 投稿日:23/02/09(木) 20:12:56 ID:WK.ta.L1 [2/3]思い出してからはあの会話が忘れられなくて、リハビリの間もそのことばかり考えていた。退院して自宅療養してるときにもその事ばかり考えて、それが嫌で嫌である日妻に「Aとはいつからなんだ」って言った。目玉ひんむいて絶句したが、少しして「誰に聞いたの!?」って逆質問されて黒決定。「あのまま死んでた方が良かったらしいな。俺意識は回復してたんだよ。全部聞いてた」って言った。幽体離脱とか信じてもらえないだろうから、そんなふうに言った。それに対する返事もなく、そのまま俺を置いていなくなった。実家に逃げた。車椅子だったけどトイレはどうにか自分でできたので、翌日弟に電話してレンチンで食べられるものや飲み物を大量に買ってきてもらった。弟には経緯と共に離婚するつもりであることを伝えた。そのあと義母が訪ねて来て、謝られた。何度も別れるように説得したんだけどって言われて、今度こそ必ず別れるように説得するから時間が欲しい、離婚はどうにか思いとどまってほしいって。ちなみに義母が娘の浮気に気付いたのはもう2年も前だったらしい。俺は断った。事故に遭う前年に妻から不動産の名義変更を頼まれたことがあった。前年はちょうど結婚20年の年で、夫婦間の優遇措置がある。せっかくだからそれを利用して自宅の名義を半分分けてほしいって。378 名前:名無しさん@おーぷん[sage] 投稿日:23/02/09(木) 20:13:11 ID:WK.ta.L1 [3/3]しかし断った。断ったのには理由があって妻には音信不通になっている弟がいて、ちょっと評判のよくないやつだ。もしも何かあって将来的にそいつに不動産の一部でも渡ることになったら面倒くさいことになりそうな気がしたから。俺的には正当な理由だと思ってるので断ったんだが、その時にはすでにAと不倫していたことになる。妻は専業主婦だ。離婚後を見据えて少しでも自分有利にしようと動いたと思ってしまう。しかも俺に死んでほしいと願ったのも、死んだらまるっと自分のものになると思ったのかと。浮気してただけならまだしも「このまま助からなきゃいいのに」は許せなかった。2年以上前から不倫していたことを知って、わずかにあった迷いも吹っ切れた。弟の手を借りながら一気に離婚話を勧めた。妻自身が失言を認めていることもあり、慰謝料は不倫だけでなく上乗せさせてもらい財産分与と相殺してわずかな金を渡して出てってもらった。もちろんAにも慰謝料を請求した。Aはバツイチ独身だったから、俺が離婚すれば一緒になるのかと思ったが別れるタイミングが掴めずにずるずる来たとか言ってて、再婚する気はないんだとか。なんか妻が憐れになったがどうでもいい。そうやって離婚して5年、身体は多少後遺症が残ったものの普通に日常生活を過ごせるようになったが今年に入って元妻が一昨年死んでたことを知った。免許の更新に行ったら元義母とバッタリ会って待ってる間にあれこれ話しかけてきた。元義母が悪いわけじゃないのに延々と過去の謝罪をし始めたので「お義母さんが悪いんじゃないし、もういいですよ」と言ったら「あの子は罰が当たったんだろうねえ・・・一昨年死んだんだよ」って。そんなこと聞いても「そうなんですかー」としか言えなかった。冷たいかも知れないけど、悼む気持ちが全く湧かなかった。死因にも興味がなかったので聞かなかったら、元義母の方が何か察したようで「じゃあね」って去っていった。嫌なことを思い出して酒が不味い。
続・妄想的日常
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mj-research · 1 year
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ari0921 · 29 days
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無責任体制で自民党の迷走が続く
  櫻井よしこ
岸田政権の政治には何の脈絡もない。連帯し、心をひとつにして難関に当たる気風がなく、およそ全てがバラバラに動いている。2月29日と3月1日、2日間にわたる国会での政治倫理審査会を見て感じたのはこのことだった。
岸田文雄首相は、われこそは正義の人だとでもいう気持ちで政倫審に出席したのであろう。確かに首相の出席によって清和会座長や事務総長経験者らが全面公開の審議に応ずることになった。率先垂範で局面打開を図ったのであろうが、国民目線で見ると首相自身も同じ政治資金疑惑を抱かれていることに気づいているのか、訝らざるを得ない。
宏池会には3年間で約3千万円の不記載資金があり、会計責任者の元事務局長の有罪が確定した。野党は同件を追及しなかったが、結局岸田氏も清和会と同罪かとの疑念は残る。
もう一点、岸田氏には政治資金問題に区切りをつけて一日も早く内外の課題に取り組むことが求められている。が、政倫審への出席によって新たな課題を自分自身で作ってしまった。不記載問題を起こした政治家の道義的責任を問うて処分を検討すると約束したことだ。
岸田氏は疑惑が報じられた時点ではまったく何の調査も行わず、新聞報道に驚いて清和会所属議員の処分に走った。閣僚を筆頭に副大臣、政務官、党役員等の全ての役職を、清和会というだけで解こうとした。政務官は1年生議員が多いことから彼らには責任はないとして、萩生田光一前政調会長が抗議して彼らだけは任務を継続した。だがその他の役職者は処分され罰せられている。これからさらなる処分、とは一体どんなことになるのだろうか。岸田氏はどこまで問題を引きずるのだろうか。ここまでくれば、全ての議員はいずれ選挙で審判を受ける。
それで十分ではないのか。
安倍総理の懸念
3月1日の「言論テレビ」で政治ジャーナリストの石橋文登氏が自民党内の動きを説明した。
「幹事長の茂木敏充、国対委員長の浜田靖一の両氏が全く機能していない。そのために森山裕総務会長が前面に出てきた。森山さんは萩生田さんの政倫審出席を止めて、岸田さんを守ろうとした」
萩生田氏は自ら政倫審に出ると申し入れたが、森山氏が萩生田氏は清和会の閥務には携わっておらず無関係だとして止めた。石橋氏が続ける。
「もし萩生田氏を政倫審に呼べば、次は二階氏だ、その次は岸田氏だという流れになる。森山氏は総裁に事が及ばないようにと、手を打っていたわけです。そんなことも全く配慮せず、岸田さんは自分が出席するといきなり発表した。これでは岸田さんを守り立てていこうという人はいなくなります」
政倫審ではもうひとつ、清和会座長及び事務総長経験者らが徹頭徹尾無責任集団であることがはっきりした。とりわけ座長の塩谷立氏の責任は重い。
立憲民主党の寺田学氏が塩谷氏に、安倍総理は政治資金の不記載を問題視していたのではないか、と問うた。
塩谷氏は、「安倍総理は『還付を現金で行うことはやめよう』とおっしゃった」と答えた。寺田氏は尚も食い下がったが、塩谷氏は「不記載」という言葉は、自分を含めて安倍総理の部屋に呼ばれた全員が聞いていないと思うと断言した。
もし、安倍総理が塩谷氏の言うとおり現金での還付はやめようと語ったのであれば、それはその行為自体が政治資金規正法に違反していることを危惧していたからだ。ノルマ以上のパーティ券を売り上げ、余剰分を個々の政治家に還元する際、それを政治資金収支報告書に記載せず現金で還付していた。この一連の動きが政治資金規正法違反だと認識したからこそ、安倍総理は派閥の座長���事務総長らに厳しく言い渡した。「現金」還付への懸念は、それが不記載のお金であり、不記載は法令違反だという認識の中でのことだったはずだ。
『正論』発行人の有元隆志氏が言論テレビで指摘した。
「安倍氏は2021年11月に派閥に戻り、清和会会長に就任しました。翌22年5月に予定されていた清和会の資金集めパーティに備えて事務局長の松本淳一郎氏の報告を受ける内、不記載問題を知り驚愕したのです。すぐに事務総長の西村康稔氏を自分の事務所に呼びつけた。これが22年2月24日のことです」
西村氏を指導したものの安倍総理の懸念は晴れなかった。再び有元氏が語る。
「2月24日に続いて、3月2日、4月7日にも呼びつけています。3月2日に招集されたのは西村氏、参議院幹事長の世耕弘成氏の他、前会長の細田博之氏です。4月7日には西村、世耕、塩谷、松本氏に加え、事務総長経験者の下村博文氏を呼んで還付金不記載をやめるよう指示しています」
有権者の審判
このような事実を知れば安倍氏が正そうとしたのが「不記載問題」だったことが分かる。塩谷氏らが理解できなかったとは実に不思議だ。
塩谷氏ら全員が、事の本質が不記載だとは気がつかなかった、と証言したが、これ以上の無責任はない。
そして立憲民主党だ。彼らはこれまで安倍氏を汚い言葉で罵ってきた。だが寺田氏は、そんなことは忘れたかのように安倍氏を持ち上げ、「安倍総理のご遺志」を蔑ろにするのかと、塩谷氏らを責めた。正論を展開しているように聞こえるが、この手の平返しの立憲民主党の言葉にも耐えがたいものがある。
塩谷氏は政治資金の還流を続けたことに関して、「還元を求めた人たちが多かった、それでそのままになった」という趣旨で答えた。だが氏は座長だった。多くの若手後輩議員たちに資金の不記載を継続させたことについて、長として責任をとるべき局面ではないかと、私は思う。検察が法的に詰め切れなかったからと言って、知りませんでしたで逃れるのは、再度言う、無責任だ。
塩谷氏が、座長の自分が悪かったとして真っ先に政界引退を宣言すれば、あるいは状況はここまで悪化しなかったのではないか。こう考えるのは、今回の問題が朝日新聞などが取り沙汰するような悪質な裏金作りだったとは思わないからだ。明白な法令違反ではあるが、朝日が強調してやまない悪質さはそこにはないと思う。だからこそ、最も責任ある人が非を認めて謝罪し、一身を犠牲にして反省の気持ちを明確に示すことが大事だった。現実には真逆の現象が起きた。責任をとるべき人々の言い訳によって、逆に有権者の反発は強まり、
怒りが増幅したのではないか。
苦々しい気持ちは自民党議員に対してだけではない。幾人かの野党議員が声高に自民党を糾弾したが、彼らにそれ程の資格があるのかとも、私は疑問に思っている。
前述したがやがて選挙になる。一人一人の政治家には日本国と国民のための政策を掲げ、有権者の審判を潔く受けてほしいと思う。
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europiumoon · 2 years
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gm
昨晩は日頃の疲れが一気に溜まり何もやる気が起きなくなってしまったので21時に床に就いた。心配してくれる恋人に申し訳ないと思ってたけど、朝目覚めると幾分かスッキリしていた。睡眠命。
昨日は、仕事に気乗りしないまま訪問先に向かうと前の会社の知り合いという人に出会い昔の上司の名前や知り合いを出された。「良い会社だったのになんでやめちゃったの」と言われ、たじろいでいた。後から同行した爺に「『セクハラでやめたんですよ!』って言ってやればよかったのに」と言われた。お前もな、と思いつつ車が慣れるようにと少し遠回りして会社に戻った。辞めてなかったらきっと私は今以上に若さを紫外線の下で消費していて辛い思いしかしていない気がする。今の配属先にいるのは2-3年だろうと決まっている区切りを期待する。お昼に恋人にLINEで、ここに行かない?と昼飯を誘い一緒に外に出た。外に出ると財布を取り出しいそいそとしてるのでなんだろうと思って見ていたら、お揃いのリングを取り出し「仕事中つけられないから」と指にはめていた。可愛い。店についてから、改めて関西旅行の話をして兵庫と大阪と京都、あと、彼の実家がある愛知を拠点にして岐阜、三重、長野、と構想が膨らんでいく中で最終日に神奈川であるフェスを忘れないでね、と伝えると「予定詰め込み過ぎないでゆったりする時間も作ろうか」と提案してくれた。午後の仕事が始まり、作業をしていたらお客さま対応が入り、積極的に向かう彼が凄いと思ったと同時に羨ましく思った。やる作業があるとはいえ、いろんな人の懐に入ることが上手い彼にたまに嫉妬する。そして、私が彼女でよかったのか、と不意に考えることがある。要因として様々なところを練り歩いていたせいで人生最高体重になっている自分がいることも含まれる。終業後、再びリングをつけた彼と共にカフェに向かい関西旅行を再度考え、大体行きたい場所の目処を立てた。掌をくすぐっていると絶倫の彼が私を抱きたいと懇願したけど体調があまり良くなかったから断った。「俺のこと嫌いなんだ…」という彼を宥めたら、今週末の彼の用事の前までにハグしたい、と言われ、しようね、と約束をした。
家に帰ると揚げ物オンリーの晩御飯で、痩せるって言ったのにと思いつつ早く一人暮らしに戻りたいと思った。1人より2人。
今日もお仕事適度にやり過ごす✊
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メモ書き
私の恋人は貞明に似ている。
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nm04t · 1 year
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これを見つけてくれた人は、
少なからず、私に興味がある人だと勝手に思い込んでます。
多分きっと、見つけてほしい人がいるから、こんな遠いところにわざわざ書いてしまうのが私。
あまり語ることは好きじゃないけど、
それでも何か、今のこの感情を文字にしてみたかっただけ。
別に今日、親を亡くしたわけでも、友達を殺したわけでもない。
ただ好きだった人にしょうもない理由でふられたこと。
しょうもないって言ったら失礼にあたるが、しょうもない理由に負けた事が1番悔しかった。
誰かのために好きな人を諦める事は、私は今まで生きてきて1ミリも考えたこともない。
好きな人は例え誰のものでも奪い返せばいいとずっと思ってる。
だから彼氏がいる時でも、彼氏のことを奪う女が現れることをずっと恐れていた。だから、奪われた時用の心も準備していた。
両親のおかげで、昔からこんな考えだから、中2の時、親の不倫を唐突に告げられても、あっさり受け止めてしまった。(そりゃ親もビビるわ)
裏切られる事を想定する事で、自分を守り続けていた。傷付かないように。それで見事に傷付かずに生きてきたから。
傷つく経験を忘れたまま20歳になった。
話は戻るが、未だにしょうもない理由が本当の理由でフラれたのか疑ってる。でも本人の口から話してくれた事は、少なからず信じてみたかった。彼に関しては、裏切らても大丈夫な私を準備する時間もなかった。
準備する時間も与えられないまま、彼のことを 好きになってしまったから。
自分の弱いところを堂々と話してくれる彼に惹かれてしまった。年下の女に普通なら言えないだろって事も淡々と話していた。
前の彼氏も、前の前の彼氏も、みんな私に弱音を吐いていた。
ただそれは私がその時の彼女だったから。
けど、彼は会って2回目の女に弱音を吐いた。
求められる事で愛されてると勘違いする女は、こーゆー弱い男を好きになってしまう。そんなことはもうとっくの昔に知っている。
ただ、久しぶりに弱い男に出会ってしまっただけ。(これが私を落とす彼の作戦の1つだったらもっと好きになってしまう)
そんな男にフラれた私は、
彼と解散した日の夜だけ泣いた。
でも案外、次の日にはケロっとしていた。
自然と裏切られる事を想定する癖が
とっくの昔に付いてしまっていた。らしい。  
最後に1番面白いのが、
彼をまだ好きだという事実。
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mitsu-maru · 1 year
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Bleu
 記憶というのはポインタとデータで出来ている。いつからか、そのように僕は信じている。忘却とはデータの在り処を指し示すポインタを失った状態であり、データそのものは確かに残っているのだと。何らかの切っ掛けでポインタが復元された時、記憶は鮮やかに蘇る。たった今まで自分が忘れていたことにすら驚くほどに。紅茶に浸したマドレーヌは暮らしに満ちている。長く生���れば生きるほど、過去が未来よりも重くなるから。
 記憶のポインタは厳密な一対一対応ではなく、大なり小なり誤差が生じる。本来想起されるべき思い出の一部が欠落したり、少しずれた思い出が蘇ったりする。あるいは、なかった記憶が新たに生成されたりもする。これは僕が2022年11月20日の午後、「Solarfault, 空は晴れて」という本を読んだ時に生じた反応を元に生まれたテキストである。記憶というのは揮発性であるだけでなく発泡性でもあるから、1週間という時間は記憶を発酵させるに十分な時間だ。読んだ小説の感想文が新たな小説であっていけない理由はない。
 青い、作用の定かでない、おそらくはあまりよろしくない液体。小瓶。『ロスマリン』だと思った。図書館で借りたハードカバーの本だった。少年たちが夏休みに高層ビルディングを抜け出して旅立つ先は暖かい海だった。映像の中で少年と犬が白い浜辺を走っていた。オゾンホールが話題になっていた世紀末。姉はフロンが使われているという理由で旧型のエアブラシをゴミの日に捨てた。その頃、一度塗った色をCtrl+Zすることはできなかった。読み終えた本の感想をTwitterで検索することはできなかった。Amazonは夜中に切らしたPPC用紙を翌日の夕方に届けてはくれなかった。
 大学進学を機に上京し、僕は私鉄の駅から坂道を登って、サンドイッチ屋のT字路を左に曲がってどこかの企業の借り上げ社宅の側を抜けた先にある青いアパートで暮らした。とても青い家だった。九州から上京した人間には東京の日暮れは地球が丸いことを実感させるほどに早く、うどん屋のつゆはありえないほど黒かった。レンタカーで意味もなく夜の新宿を走り回って、ラーメンを食べた。殺人事件が起きそうな間取りの海辺の一軒家でペペロンチーノを作った。サークルに入って本を書いた。酔い潰れた関西人の介抱をしながら、寝言も関西弁なんだと妙に納得した。
 敷地の外れの外れに、今はないその建物はあった。自治の名の下にビラがばら撒かれ、インクの匂いが漂い、アニメソングが館内放送で流れるような建物だ。そういえばビラを配っていたあの団体も青という字を冠していた。季節を問わず週に一度僕たちは集まって、ただひたすらに話をした。それが僕たちの活動だった。生協の缶ジュースは少しだけ安かった。年齢も専門もバラバラな学生たちが、教養を無駄遣いしていた。時々真面目に小説を書いて本を作り、批評会で真剣に意見を交わしたりした。僕たちの掟はただ一つ、描き始めた物語を必ず完結させること。開いた物語は閉ざされなければならない。それさえ守れば何をやろうと自由だった。その頃茨城県でバケツで流し込まれた液体が青い光を放った。
 学園祭で小遣い稼ぎをするために部員総出で占い師の真似事をした。タロットカードから客が望む物語を紡ぎ出すのは即興小説の訓練だ、というのが建前だった。原価がただ同然の占い屋はなぜだかいつも大繁盛で、僕たちのサークルは本の印刷代には困ることがなかった。
「久しぶり」
 堤が話しかけてきたのは、夫の不倫を見て見ぬふりをしつつ、別れる決心ができないと悩んでいる女性の背中を押してしまった直後だった。
「俺のことも占ってよ」
「顔見知りのことは占わないようにしてるんだ」
 本当に占いがお望みなら、と後輩のテーブルを指差す。堤は肩を竦めて、三百円を支払った。後片付けを終えた後、二人でステーキを食べに行った。安くて硬い牛肉にニンニクと醤油でえげつなく味をつけた代物だが、その頃の僕らにはそれでよかった。紙エプロンに跳ねたステーキソースが抽象画のようだった。
「なんだ、その。元気そうだな」
「どういう意味だよ」
「別に」
「ああ、聞いたのか」
「聞いたとも。なんで教えてくれなかった」
「教えたからといって、何が変わるわけでもないだろう」
「そりゃあ、そうだけどよ」
「じゃあ、いいだろ」
 堤は煙草をくるくると回して言葉を探した。最後まで、出てこなかった。
 小さなゲーム会社でアルバイトをした。携帯電話で話をしながら深夜の住宅街を歩いた。千駄ヶ谷のモスバーガーが秘密基地だった。自分たちが作っていたゲームのことは欠片も好きになれなかったけれども、スタッフ同士で話しているのが好きだった。六本木のライブハウスには月一で通っていた。お目当てのバンドの対バン相手のファンが自分の周りで激しく踊り出して、つられて踊っていた。強い人が集まる、という噂のファミリーレストランに自転車で乗り込んでカードゲームの対戦を挑んだりした。初めて中央特快に乗って八王子まで行った。
「で、いつ?」
 帰りの電車は適度に混んでいた。冷蔵庫にマグネットで貼り付けたメモのことを思い出した。換気扇の調子が悪いから業者に連絡すること。そうメモしてから何ヶ月が経っただろう。その頃僕はもう自炊することを止めていて、冷蔵庫には赤ワインとチーズしかなかった。黒い服ばかり選んで着るようになっていた。たまたま見つけた美容院の美容師と気があって、好きなように自分の頭を作品にしてもらうことしていた。この時は確か、虎をイメージした金のメッシュの入った黒髪だったと思う。ギターなんて一度も弾いたことがないのに、スタジオを借りてエアバンドのアー写を撮った。悪ノリしてロゴも作った。
「まだ決まってない。決まっていたとしても、お前には教えない」
「そう」
 エアバンドのベースは、本当のベーシストだった。本当はギターが弾きたかったらしいが、手が小さくてコードがうまく押さえられなかったんだと笑っていた。雷と餃子で有名な街から、時々都内に遊びに来ていた。常軌を逸した方向音痴の彼にとって、乗り換えはいつだって至難の技だった。コンピュータグラフィックスを専攻していた彼を、八王子の某大学の教授のところまで無事に送り届けるのが今日の僕のアルバイトだった。この頃のインターネット回線はZoomで面談するほど力強くもなく、クラウド環境はGitHubで自分のポートフォリオを公開できるほどではなかったから、修士論文の指導をしてもらうために直接会いに行く必要があったのだ。
「お前がいなくなるのは嫌だなあ」
 そんなことを面と向かって言われたのは当たり前だが初めてだった。正直少しだけ心が揺らいだ。努めて僕は平静を装い、東へとひた走る列車の窓から外へと視線を移した。刻一刻と時は迫っていた。冬が始まっていた。セーターの袖を鼻に押し当てた。
「バンドはエアなんだ。ギタリストがいなくたって、やっていけるさ」
「エアじゃなかったら、よかったのにな」
「そうしたら、ツアーには必ず宇都宮を入れてやるよ」
「絶対MCでいじられるやつじゃないか」
 東武線の駅の側、一階が物販になっているライブハウスを幻視する。もちろんバンドはエアなので、歌詞も曲もない。それでもステージの上で僕たちは青いライトに照らされていた。ライブの後半で必ずやる定番のバラード曲を歌えば、正確にハモってくれるという信頼があった。電車が新宿駅について、ベーシストと一緒に湘南新宿ラインのホームまで歩いた。
「それじゃあ、またな」
「ああ。今日はありがとう」
 手を振って僕らは別れる。僕には、これが最後だと分かっていた。携帯電話が鳴る。新宿駅は人が多すぎて、誰も僕のことを気にも止めない。運命が僕を迎えに来る。もうすぐだ。こうして世界は分かたれる。
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tokyomariegold · 1 year
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2022/11/5〜
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11月5日 予定を間違えて1時間早く家を出ていることに気が付き、ちょっと帰宅。掃除ができる!と、あたふたしていたら、少し遅れ気味で午前中の予定を済ませた。
午後はオペラシティで開催されている川内倫子の個展へ。 写真が、とてもきれい。会場の空間構成にもこだわっているようだった。 そして、いつも作品展示のある、2つ並びに投影される映像作��が、とても救われる気持ちにさせてくれる。カメラを持ってから、川内倫子の作品を知ってから、彼女が撮りそうな被写体ってなぜか自分も撮りたくなることがよくある。ハトやクモの巣や花火やスイカなど。 山や渦潮や流氷?の写真は、そこへ行きたいとか、自分もそれを撮りたい、とか思うことはなくて、ただ彼女が撮った、いま自分の目の前にある写真がとても美しくて多福感。
写真っていいな〜と何度も思う展覧会だった。 ハトの写真が多くて、青木さんを思い出す。布で覆われた展示空間は、愛知で観た反重力展のなかの作品を思い出した。(確かその展示のコンセプトにも、母体というワードがあった気がする。)
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自分の���真をもう一度観直して��とめよう、と思ったり、展示をしたい!と思ったり、写真でマグネットグッズ作りたい!と思った。 上がらなくても困らないのに、写真のモチベーションが上がって良い気分。
新宿は色々変化していた。 ダイキンの温度表示が今日はされていなかった。友人がバイトしていたパン屋さんは無くなっていた。ハルクの2階にあった現像受付カウンターは4階へ移動していて、現像時間も3時間程かかるようになっていた。
行き帰りの道中で、もう何を言っているのかよくわからなくて読み進めていなかった“透き通った悪”を読む。他社と旅行と写真について書かれた章が、とても!!!となる言葉が多かった。ここの文は書き写しておこう。 ちょっと要約して自分の言葉にできなくてもどかしい。
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そういえば、川内倫子の写真を観ながら、こうゆうシーンで自分は写真を撮らなく(撮れなく)なったな…、と思った。 それは言語化したすぎ症候群が原因なのかな。昔は「なんか…」って、本当にそればかりを言っていて、世界観とか適当な超越してるっぽい言葉でまとめて写真を撮っていた気がする。今よりずっと写真を撮れていたし、あまり考えなしにまとめる作業もできていたのでは?何より楽しかったのでは?
伝えなくてはいけない!と、相手もいないのにただ焦って何か言語武装しすぎなのかも。
帰宅して昨日撮った写真をデータで確認。 夜に遅めのシャッタースピードで撮った写真の画が久しぶりな感じ。
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11月6日 今日は何もなかった。 午前中の予定を1つすっぽかしてしまい、でも自分だけがショックで終わったので良かった、と思える天使モード。でもお腹の調子がずっと悪かった。
年賀状の宛名を少しだけ書いた。カ行まで書いたところで10枚ほど使っていたので、追加で購入した方が良さそう。 年末年始だけ金髪にしてみたい。
プリンを食べたい、つくりたい、と思い、茶漉しがないのでコーヒーフィルターを買った。でも生卵を買うのがだるくて、いつも行かないスーパーのお惣菜の卵焼きが美味しそうに見えたので、これでいっか!となった。
今日はほんと何もなかった。
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11月7日 明日は満月。皆既月食。 月が青白くて明るい。
文化祭が終わっていた。 朝からステージを解体して片付けをしている。準備も片付けも淡々としていて、本当に文化祭当日が昨日までの2日間にあったのかしら。
ジャニーズ好きの人の話になり、好きだわ!と思った人がちょうどジャニーズだったのか、ジャニーズという枠の中の人が好きなのか、と言っていた。 人が何かを好きになるきっかけの話って楽しい。 そして、最近のジャニーズのグループ名を聞いても、全く知らないものばかりだった。世間に知れ渡っている、という前提って疑問を持つことを忘れさせる。どのグループ名も、え?それでいいの?という気持ちになったけれど、でも“モーニング娘”だって、え?モーニング?あいさつできる女の子?
帰りのバスに窓付きリュックを背負った人がいて、リュックの中から「ミャーミャー」鳴き声が聞こえていた。
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11月8日 月食を見ながら帰宅した。 歩いている間、少しずつ月が食べられていって、電車の窓からはもうほぼ完食状態。下車してまた歩いていると、赤い月が見えた(これはどうゆう状態?)。よさそうなカメラとレンズで月を撮影している人がいて安心した。
こないだの浦安散歩の写真を見返して、一緒に行った友人の写真も見返している。何も語らない同志のイメージとイメージをとても並列に並べて他愛のあるシーンを見たい。
月を見て、バスに乗ると、入職してからだいぶお世話になっていてこの人がいなかったら、私はもっと適当に仕事をしているんだろうな〜、な、上司の奥さんの姿を見つける。今日も髪色が素敵、と思っていると、マタニティマークのキーホルダーを下げていた。 驚きで吐きそうになった。 この感覚は、以前、昔のバイト先の社員さんの死を聞いた時と同じで、何かの生命が消えたり生まれたりする知らせに、いつもひどく驚いてしまう。
音声放送のイベントが1月下旬にあるらしい!やった〜!
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11月9日 コムデギャルソンのシャツを褒めてもらう。襟や裾が切りっぱなしのデザインで、その辺りを見て「お母さんの手作りなの?」と言われた。前にも、enfoldの服を着ていた時「お母さんが仕立てたの?」と言われたことがある。ハイブランド古着はお母さんの手作り服にみられる傾向。 洗濯機のおしゃれ着コースで洗ってある話をしたら、やめて〜〜みたいなことを言ってもらった。 ポニークリーニングでは“コムデギャルソンの服です、と申告してください”とカウンターに提示されているほど、洗濯の取り扱い難な服なのだから大切にしてあげなくては。
生活を楽にしようと思い、安くてパワフルで槽もきれいになる洗剤へ変えてみることにした。ボトルパッケージも表面のビニールを剥がせば大丈夫…
残業が始まった頃、大きめの地震があった。 昨晩は全て美味しくなくて、パッケージとブランド買いした資生堂パーラーのチーズプリンがとても好きでない感じだったし、夜中に起きては砂糖や胡麻を食べたり、胃薬や胃が荒れるサプリを飲んだりしてしまってくよくよしてる。
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11月10日 午後にワクチン接種のためお休みを取っていたからか、午前中はあっという間に仕事で目いっぱいで終わった。これくらいの方が、他人にも丁寧に接することができる。気持ちに余裕があったので、カメラも持っていくことができた。 遊ぶ約束をしている方と紀の善が閉店してしまった話をした。
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いつも行かない方面へ1駅いった病院でワクチンを打ってもらう。 レディースクリニックって何?と思っていたら産婦人科だった。やっぱり注射は痛いし、何か体内に注入されている感覚も、うえっ、となる。もう何も気にしていない(忘れていた)けれど、ちゃんと身体がほてり始めていてイヴを飲んでおいた。
駅直結のショッピングモールは、平日の昼間の人々の顔ぶればかりで、夕食の買い物には少し早いしお昼時は過ぎている時間帯で、特に用はないけどなんかいる、という感じ。パン屋でコーヒーだけを飲むおばさんや、午後の診察に向けて早めに内科に並ぶお婆さん、買うものはないけど眺めうろつくにはちょうど良いカルディや北海道物産店でフラフラする人々。 不安になって本屋さんでTOEICの問題集を買って帰ることにした。
近くの郵便局で年賀状を10枚追加購入。 「うさもっちはまだありますか?」と聞くと「もう売り切れちゃった〜」と教えてくれた。郊外の小さな店舗でもちゃんと売り切れていて安心した(メルカリで高額で売られていて悲しい。)。
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11月11日 今日がポッキーとプリッツの日ってことは、昨日行ったショッピングモールに入っているおかしのまちおかで教えてもらったよ! ワクチンのおかげで身体が暖かく、飲んでおいたイヴのおかげでいつもの身体の痛みも消えて、通常より楽に過ごせた。
仕事がずっとあるのとやりきれない1週間で明日も出勤しそう。 腰痛で2、3日休んでいた職員さんが少しよろつきながら出勤された。 その後お手洗いであった時に、もう完全回復が見込めないので退職するの、と言っていて驚きと悲しみでびっくりしてしまう。入職してからよくして下さっていて、心の支え的なところもあったので「これから他の皆さんに報告するから、1番目」と言われた。他の人達に引き止められて気持ちが変わるといいな。
年末に何かしたい。でも何もせずぬいぐるみを洗って、とにかくモノを捨てるのもいいな、と思ってきた。
楽天お買い物マラソン(って何?)でカラーネガフィルムを買おうとしたら、本当に貴族級の高値がついていて怯んで買えなかった。
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