Tumgik
#白ブラウス
gallerynamba · 16 days
Text
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
◇ELISABETTA FRANCHI(エリザベッタ フランキ)◇シャツが入荷しました。 定価:81,400円(税込)⇒SALE価格:56,980円(税込) 弊社通販サイト商品ページ⇒http://www.gallery-jpg.com/item/12313005/ 2023年SPRING&SUMMER MADE IN ITALY 素材:コットン100% カラー:ホワイト×ブラック サイズ:38 着丈 約41.5cm、肩幅 約35cm、袖丈 約60cm、バスト 約85cm、ウエスト 約58cm (平置きの状態で測っています。) ハードメッシュのゴムにオフィシャルロゴをあしらったクロップシャツ。 コンパクトな着丈。 サイドファスナー着脱です。 ボトムを選ばずに御使い頂けます。 ※ご覧頂いている媒体により、色の見え方が多少変わる場合がございます。 ※店頭でも同商品を販売しておりますので、通販サイトの在庫反映が遅れる場合があり商品をご用意出来ない場合がございます。予めご了承頂きますようお願い致します。 Gallery なんばCITY本館1F店 〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波5-1-60 なんばCITY本館1階 【営業時間】11:00~21:00 【休館日】4月無休 【PHONE】06-6644-2526 【e-mail】[email protected]
【なんばCITY店Facebook】https://goo.gl/qYXf6I
【ゴルチェ派Facebook】https://goo.gl/EVY9fs
【instagram】http://instagram.com/gallery_jpg
【Twitter】https://twitter.com/gallery_jpg_vw
【tumblr.】https://gallerynamba.tumblr.com/
【ブログ】http://ameblo.jp/gallery-jpg/
【オンラインショップ】http://gallery-jpg.com/
0 notes
yoichinishimura · 1 year
Photo
Tumblr media
in frame:蒼猫いなさん @inacoscos loc: tokyo #japan_portrait #japantrip #good_portraits_world #modelshoot #park #ig_portrait #jp_portrait部 #japanesegirl #人像攝影 #lovers_nippon_portrait #portrait_ig #braids #portraitphotography #portraitofjapan #みつあみ #白ブラウス #昭和記念公園 #清楚 #ファインダー越しの私の世界 #lovers_nippon_portrait #ポートレート撮影 #清楚系女子 #三つ編み #被写体モデル募集 #ポートレート好きな人と繋がりたい #被写体募集中 #ポートレートモデル募集 #白コーデ #白 #私の写真もっと広まれ (昭和記念公園) https://www.instagram.com/p/CnlLl_tPUHH/?igshid=NGJjMDIxMWI=
1 note · View note
artemana · 2 months
Text
Tumblr media
【 密 会 】
~薔薇の刺に抱かれる永遠の愛と白昼の幻想~にて
ストライプジャボ付きブラウスを着ていたんだけど、今後発売されるトゲトゲチョーカーを見せたくて
ジャボを外しボタンを外してエレガントワイルドな感じにしてみました!
このチョーカー今凄くお気に入り
発売をお楽しみに!
Mana
59 notes · View notes
Text
Tumblr media Tumblr media Tumblr media
コットン平織
ババグーリの白いシャツは暮らしに寄り添う道具であっ てほしいと、丈夫で、 洗った後が心地よい生地で仕立てた。 レディース3型にメンズ1型。 春の、いちばんはじめの一着はやはり白いシャツから。 ブラウス(写真1, 2枚目) ¥33,000 ブラウス(写真3枚目) ¥35,200 チュニック(写真3枚目) ¥39,600 こちらのシリーズは、ババグーリと ヨーガンレール+ババグーリの店舗限定商品です。 ※一部の商品をオンラインショップで取り扱い予定です。 <ババグーリ店舗> ババグーリ 清澄本店 ババグーリ 松屋銀座 ババグーリ 新宿伊勢丹 ババグーリ 吉祥寺東急 ババグーリ 横浜高島屋 <ヨーガンレール+ババグーリ店舗> ヨーガンレール+ババグーリ 青山 @jurgenlehl_babaghuri_aoyama ヨーガンレール+ババグーリ 帯広 ヨーガンレール+ババグーリ 仙台 ヨーガンレール+ババグーリ 東京大丸 ヨーガンレール+ババグーリ 岐阜 ヨーガンレール+ババグーリ 心斎橋大丸 ヨーガンレール+ババグーリ 博多 Photograph by Shuhei Tonami Hair and Make up by Ai Uekawa Location: @kumagawa_antiques
11 notes · View notes
kaoriof · 1 year
Text
4月
文章を書こう書こうと思っても、なかなかタイミングがない。綺麗だと思うものを見つめて、風が気持ち良いときには軽やかな音楽が聴きたくなって、なにもかもうまくいかないときが続く日はひとりでひたすら泣いて、美味しいものを食べたときには(好きな人に食べさせてあげたい)と思う。言葉よりも身体の素直な反応を信頼するようになった。大丈夫じゃなくても、必ずいつかは大丈夫になるということを信じている。わたしはいつもそうやって乗り越えてきたし、躓いて落ちて削られ擦り減るたびに、自分自身がよりしなやかに細やかに美しく成長していくのをいちばん近くでみてきた。今更、メモに残しておいた大量の過去の日記も読み返さない。大学では、今年度からゼミが始まった。今までと変わりたい一心で、倍率の高い一番の人気ゼミを受けたら通過してしまったけど、身の丈に合っていなさすぎて早速馴染めずに苦戦している。もともと集団行動が苦手だし、素敵じゃないものには素敵と言えないし、無理して笑顔を取り繕うなら一人でいる方がよっぽど楽、と思うタイプだった。初回からもともと知り合いだと思われる人たちが固まって過ごしていて、わたしには入る隙もなくて、表面上では平気なふりをしていても内心すごくつらい。かといって、その人たちと仲良くなりたいかと言われてもそういうわけでもない。この環境で2年かー、と思うと、眼の下のあたりがきゅっとなる。みんな、同じような服着ていて同じような喋り方で同じ方向を見つめている。でもやりきるしかない、前を見て、踏ん張って、息抜きをしながら頑張ろう。以前のわたしだったら(あちゃ〜選択間違えた〜やめたい〜)ってなっていたけど、咲く場所を選んだのは自分。恋人が社会人生活の中で同時に資格の勉強を頑張っているのを見て、すこし触発されているのかもしれない。どう捉えても人生が等しく進んでいくのなら、ため息ではなくて笑顔が多い方を選びたい。
*気まぐれに、過去の日記を一つ貼ります。眠れない夜な  どに、ぜひ読んでね(気に入ったら毎回載せちゃお〜)
無題
夜風に浸りながら、むかしの制服のサラサラしたブラウスの感触なんかを思い出していた。ひさしぶりにブログを書こうと思って下書きを開いたら、「なんか疲れちゃったなーとおもう」とだけ書いてあって、そっと削除する。前は過ぎゆく時間に置いていかれてばかりだったけど、今はその波にちょうどよく、適度に肩の力を抜いて乗れるようになった。冬のビッグイベントのあと、パーティーの残り香の充満した都市を無表情で歩いていた受験期、マスクの裏にぺりぺりと乾いた涙がこびりついていた時期に比べて、今はたとえばどれだけ寒かろうと美しいと思える光景の目の前で数秒立ち止まることができる。すぐ目の前にあるものを見つめているのに、そこにはない何かを見つめているのではないかと疑うくらい、めらめらと燃えるように鮮やかだった世界が今度は白くて透明というかんじがする。なにかを必死に残そうなんて思うことも無くなって、カメラも部屋の角、ギターにも埃が溜まって、フリック入力が遅くなった。それでも、それでもいいんだとおもう。じぶんのことを立派だと思う。白黒付けずに直感で捉える光景を通して、自分の美しさをみつめなおす。近々、猫を飼うことになるかもしれない。名前はまだ決めていない。ラーメン屋でアルバイトをすることになった。今は期末課題に追われていて、夜は毎日3時くらいに寝ている。やりたいことが千個くらいある。毎年、なっがーいやりたいことリストを作るんだけどいつも翌年にはバッテンで埋まってしまう。いじわるな子猫みたいな冬の空の下で、風すら平伏する。白い鯉。手紙を書きたくなるのに、鉛筆を握ったらあまりにもそれが冷たすぎるから哀しくなった。あなたの骨張った手を思い出す。なんとなく入ったお店に、華奢なジッポライターが売られていて、それでもそれを買えない余白さがわたしを未だに少女たらしめている。おかあさんとおとうさんがいつか死んでしまうのが悲しい。自分自分に成長の印を見出していることに戸惑いながら、よろめきながら、光を紡いできたつもりだった。ガチャガチャでどでかいシールを買って、壁に貼る。友人の仕草や言葉に自分の影がちらつくとき、わたしは未だにさみしい気持ちになる。さみしい、私のものだけだった景色が、ひろがっていって、だれかにわたしよりも美しい言葉で表象されてしまうのをかなしいとおもってしまう。遠くまで来てしまったようだけど、わたし今ようやくさがそうとしているの。
33 notes · View notes
elle-p · 6 months
Text
P3 Club Book Ken Amada short story scan and transcription.
Tumblr media Tumblr media
天田乾子供化計画
「別にいいじゃないですか!順平さんには関係ないでしょ!?」
ここは月光館学園の施設、綾戸台分寮の1階。カウンターの方角から聞こえてきた大きな声に、ラウンジでくつろいでいた面々が、何ごとかと目を向けた。声の主は、月光館学園初等部の天田乾。そのそばでは順平が、にやにやと意地の悪い笑みを見せている。
「いーや、関係あるね。いいか、天田。まだまだ子供のお前が、大人ぶりたい気持ちはよぉーっくわかる。オレだって覚えがある」
「別に大人ぶってるわけじゃ······!」
「まあ、聞けって。子供時代にちゃんと子供であることを十分に楽しめないと、やっぱ人間ってのは歪んじまうんだよ」
「······順平さんみたいにですか?」
「うぐっ、そ、そういうとこがガキらしくねえってんだよっ!」
どうやら、いつも大人びた天田の態度に対し、これまたいつものごとく順平が何かいちゃもんをつけているらしい。
「そもそも、順平さんの方が子供っぽすぎだと僕は思いますけどね。真田さんや美鶴さんの落ち着きを見習うべきなんじゃないかなあ?」
「オレはいいんだよ、オレは。つーかな、オレはホントに心配なんだよ······」
「心配?」
いつになく真面目な口調の順平に、不機嫌そうに顔を背けていた天田も、ようやく聞く気になったのか口調を和らげた。
「······どういうことです?」
「いや、お前さ、いつも学校終わってから寄り道もしないですぐ帰ってくるし、どこか出かけたと思ったらひとりで神社に行ってるていうじゃんか。フツーお前くらいの年だと、やっぱ友達と遊びまわったりとかするもんだろ?さすがに心配になってくるって」
「それは······」
順平の心配には、天田自身にも心当たりがあった。確かに、いまの彼には我を忘れて級友と遊ぶような、心の余裕はない。それは、亡き母に対して誓った、悲願を現実のものにするためのストイックな覚悟ゆえ。しかし、それを順平に教えるわけにはいかない。だから。
「別に、心配してもらわなくても平気です」
天田は、そう言うしかない。だが、それでも順平は諦めなかった。
「いかん。いかんよ、キミ!」
「な、なんですか」
「まったく、大人ぶってるくせに、そういうところはガキっぽいんだからな~」
かちん。
その言葉が、天田の心の中の何かを刺激する。
「······わかりました。別に子供っぽいと言われたからって訳じゃないですよ。それに、子供らしくないって言われたって平気ですし。それこそ、その程度でムキになるほど子供じゃないですから。でも、そこまで順平さんが言うなら、歳相応に見えるようやってみますよ。で、いったい僕は何をやればいいんですか?」
つい勢いで、順平に啖呵を切る天田。ラウンジの方では、ゆかりが「あーゆうとこ十分子供らしいよね?」と小声で言い、風花を始めとした面々もうんうんと肯定するが、そのやり取りは天田と順平のもとまでは届かない。 そして。
「よっし!よく言った!」
順平はそう大声を張り上げ、すっくと席を立つ。その顔には、しめた、といった感じの表情が浮かんでいた。ぞわり、と不吉な予感が、天田の背筋をかけのぼる。
「ちょ、ちょっと待······」
「男に二言は、ねえよなあ?」
「うぐっ」
引き返すには、やや遅すぎた。そして天田の予感は、最悪の形で的中していたのだ。
「で······何なんですか、これは!」
「くっくっく、よく似合うぜ~」
ラウンジの真ん中で、天田はすっかりさらし者になっていた。子供らしさはまず形から。そう主張する順平に言われるまま、天田は服を着替えさせられていた。真っ白なランニングシャツに、ちょっと古くなったデザインの半ズボン、頭には麦藁帽子という、昔懐かしの田舎の子ファッションである。どういうわけか、虫取り網に膝小僧のバンソウコという、オプションまでもがちゃっかり用意されていた。
「いや、実はこないだちょろっと実家に帰ったときにさ、オレが昔着てた服が大量に掘り出されてな。天田に着せたらどうなるかなー、とか思ってたもんで���
「要は······順平さんの暇つぶしなんですね? はぁ······満足ですか?じゃ、脱ぎますね」
それこそ子供らしくない深い溜め息をついて、天田はもとの服に着替えようと踵を返した。だが、その両腕をぐっと引き止める者がいた。
「しつこいですよ、順平さ······って、ゆかりさん?風花さん?え?」
引き止める手の主は、意外な人物。ゆかりと風花のふたりだった。何かをぐっとガマンしているかのような、やや紅潮した顔で、ふたりは声をハモらせて絶叫に近い声を出した。
「かわいいっ!!」
「え?え、えっ?」
予想外のリアクションに、天田はすっかり言葉を失っている。だが、盛り上がった女子ふたりのテンションは、間断なく上がり続ける。
「次、これ!これ着てみて!ちょっとストリート風のやつ!」
「ううん、こっちが似合うよ、ゆかりちゃん!ほらお坊ちゃんって感じのブレザー!」
「いえ、あのおふたりとも、落ち着」
「いやーん、何このピンクのベスト!順平、子供の頃こんなの着てたの?もったいない!天田くんに着てもらわないとっ!」
「ゆかりちゃん、ほら!黒のハイソックス、ハイソックス!これは外せないよっ!」
「わ、わ!勝手に脱がせないでくだ」
「た、岳羽······この袖が長めのハイネックなども捨てがたいと思うのだが······」
いつの間にか、美鶴までもが参加していた。
「まったく······ 女性というものは、幾つになっても着せ替え人形が好きなんだな」
「え······ええっ!?」
よりによって、憧れの真田にお人形さん扱いされ、天田の心に絶望感が押し寄せる。だが、脱力するにはタイミングが悪かった。抵抗が弱まった天田に、女性陣がこれ幸いにと群がって、あれこれと服を合わせ始めたのだ。
さすがに天田の人格を考慮してか、下まで脱がされることはなかったものの、次から次へと服を着せられ脱がされて、天田の心にもういいやという諦めの感情が芽生えかけたそのとき。
「ちょ、ちょっと待っててね」
風花がそう言うと、もの凄い勢いで上階への階段へ向かって走り去った。思考能力が鈍った天田が、ここで危険を察知し得なかったのは、一世一代の不覚だったと言えよう。やがてさほど時間を空けずに戻ってきた風花は、いくつかの紙袋を抱えていた。
「こ、これ!これ着てみてっ!!」
そこでようやく、鈍りきった天田の頭の歯車がカチリとはまった。
風花は女性→風花が服を持ってきた→持ってる服はおそらく女物→その服を着せられようとしている→自分は立派な男の子☆
神経回路がそれだけの情報を伝達し、最悪の事態を避けるために手足を動かす信号が発されようとしたときは、既に事態は終了していた。
「か、か、かわいいっ!!」
「うわ······めちゃくちゃ似合う······」
「あ、天田······写真を撮ってもいいだろうか?」
ややロリータ風味が入った、薄いブルーのブラウスと、それに色を合わせたフレアスカート。腰の部分には大きなリボンが添えられ、裾や袖などいたるところにフリルがあしらわれた、可愛いとしか形容できないドレスであった。
「ほぉ······」
「うわ、マジかよ?」
「山岸······やるな」
どうやら男性陣にも、かなり受けがいいようだが、それは何ら慰めにはならない。そして、無言でプルプルと震えるばかりの天田に、アイギスのひと言がトドメを刺した。
「大変、お似合いであります」
「うわあああああああああんっ!!」
見事な逃げっぷりだった。残像すら見えるかという勢いで、天田は2階の自室へと逃げ出したのだ。不覚にも、目には涙が浮かんでいた。
「あ······やば」
「ちょっと、調子に乗りすぎたかな?」
天田の慟哭に正気を取り戻したゆかりと風花を始めとして、そこにいる全員がやりすぎたという表情を見合わせるが、それは後の祭りである。たまだ、この事態の元凶である順平ひとりだけが、いまだに腹を抱えて笑っていた。
「ちょっと、順平。そんなに笑っちゃ悪いよ」
「くっくっくっく······。これが笑わずにいられるかっての。あの天田が泣いて逃げ出したんだぜ?いやー、あいつの子供らしいところが見れて、お兄さんちょっと安心したぜ」
「ホント、大人げないヤツ······知らないからね、天田くんに仕返しされても」
「ま、子供の仕返しなんざタカが知れてるから大丈夫だって。むしろ、オレにイタズラ仕掛けるくらいになれば、アイツも歳相応で余計に安心ってことなんじゃねえの?」
「そう······かなあ?」
周囲の心配をよそに、順平はまったく悪びれたそぶりはなく、むしろ善行を施したと信じている様子である。だが、順平は甘く見ていた。母の復響を胸に生きる小学生が、本気になったらどれほど恐ろしいことになるか、彼はまったく知らなかったのである。
「······っんだ、こりゃああああ!?」
翌朝、寮の中に順平の絶叫がこだました。あまりの悲痛な叫びに、すでに朝の準備を終わらせていた寮生たちが、いったい何ごとかと順平の部屋の前に集合する。
「順平?開けるぞ?」
代表してドアを開ける真田。散らかりきった順平の部屋が、彼らの前にあらわになる。そして、そこに皆が見た物はー。
色とりどりのペンで、顔中に落書きをされた順平の情けない姿であった。一瞬にして、全員が昨日の天田の悔しそうな泣き顔を思い出す。
「ぷぷっ!れさっそく仕返しされてんの!」
真っ先にゆかりが噴き出した。
「笑ってんじゃねーよ!これ、洒落になんねえぞ ······アイツ、全部油性で書きやがった」
拭いても拭いても落ちない落書きに、順平は心底弱りきった声を上げる。落書きの内容も、へたれ、根性なし、変質者、禁治産者、 などなど小学生としては高レベルなボキャブラリーを駆使している。トレードマークのアゴひげの部分には、矢印でポイントされた上に「カビ」とか書かれていた。センスもなかなかである。
「くっくっく、子供の仕返しはタカが知れてるんじゃなかったっけ?あんたさ、昨夜ひとりだけ天田くんに謝りに行かなかったでしょ?言わんこっちゃない」
「っくしょ〜!天田!天田はどこだ!」
「もう、 とっくに登校したわよ。あ、そうだ。もういい時間じゃない。アホの順平に構ってるヒマないわ。行こ、風花」
その言葉を合図にしたように、皆はそれぞれ登校するために散っていった。順平ひとりが自室に残り、天田に対する恨み言を呟きながら、ごしごしと必死に顔をこすっている。
「あの野郎······放課後に折檻してやるっ!」
逆恨み風味で、そう宣言する順平であったが、その言葉は実行されることがなかった。そう、本番はそれからだったのだ。
「だ、だいじょぶ順平?何が魂抜けてるよ?」
昼休み---ゆかりの心配そうな言葉どおり、順平はすっかり憔悴しきっていた。朝の騒ぎのあと、天田が仕掛けたさまざまなトラップが、連続で順平に襲い掛かったのだ。
まず、服を着てカバンを持ち上げようとしたら、机に接着剤で固定されていた。寮を出ようと靴を履いたら、靴先にマヨネーズが詰められていた。駅に着いたら、遺失物の掲示板に「パンツ 伊織順平様」と書かれ、道行く女生徒やOLが笑いを噛み殺していた。学校に着いて上靴に履き替えたら、今度はケチャップが詰められており、シャーペンには芯に見せかけた針金がつめられ、消しゴムにはシャーペンの芯が仕込まれ、教科書を開くと中に挟まれたエッチな写真が落ち、体操着はしゃがむと尻が破れるような細工がされていた。トドメについ先ほど、別クラスの顔も知らない女生徒から、「あのさ、こういうキモイ手紙やめてくれる?マジ迷惑なんだけど」と、 まったく出した覚えのなラブレターに関して、クラスメイトの目の前でなじられ、ついに順平は根を上げた。
「もう······オレ駄目······死にてえ」
ちょっとだけ、その子がチドリに似ていたのも、順平の落ち込みに拍車をかけていた。と、そのときだった。
「あの······伊織先輩、いますか?」
教室前方の入り口から、仕掛け人の天田本人が姿を現わしたのだ。
「あ、天田!てめえっ······!」
と順平が立ち上がろうとしたとき、 先手を打って天田がこう言ったのだ。
「い、伊織先輩······ご、ごめんなさい!」
「へ?」
「お、怒らないでくださいっ!ちゃ、ちゃんとパン買ってきました······から······ぐすっ」
「え?え?」
うっすら涙を浮かべる天田。予想外の事態に焦ある順平に、周囲からの視線が突き刺さる。
「え?もしかしてイジメ?」「うそっ、あんな小さい子を?」「伊織くんサイッテー」
どう見ても、 順平が悪人にしか見えない。慌てる順平は、急いで天田のもとに駆け寄り、小声でささやいた。
「わかった!オレが悪かった!もう勘弁してくれ!明日から学校来れねえよぉ······」
折檻してやると言った勢いはどこへやら、情けなく順平は許しを請う。それを見た天田は。
「僕······すごく傷つきました」
「う。わ、わかってるよ。マジ悪かったよ」
「······欲しいゲームソフトがあるんですよ」
「なっ!?てめ、こら、ゆする気かよ!」
「ごめんなさいー!ぶたないでー!」
「わ、こら、やめ、ちょっと、わかったよ!」
すっかり天田に翻弄される順平。
「くっそう······めちゃくちゃマジになりやがって······大人げねえぞ!······あ」
その順平の失言に、してやったりといった表情を浮かべて、天田はにこやかに言った。
「僕、 子供ですから」
その笑顔は、まさしく子供らしく、それゆえにけっこう恐ろしいものであった。
結論---天田は怒らせないほうがいい。
7 notes · View notes
cotton-milkyway · 1 month
Text
Tumblr media
ボトルネックチュニック
市販のパターン使用
Tumblr media
袖:六分袖/八分袖
丈:ブラウス丈/チュニック丈
お好きなスタイル・sizeを選べます
お顔まわりスッキリの
白レースブラウスです
Tumblr media
オリジナルスカート
��ットン100%
ランダムなサークル刺繍布
用尺:1.8m  1.5c巾ゴム
前後6本のタックスカート
ウエストは総ゴム
出来上がりスカート丈80c
Tumblr media
お色違いでベージュのご用意あります
ブラウスにしても素敵な布です
Tumblr media
お生地お買い上げのお客様に
囲み製図で作る簡単な説明書を
差し上げています
4 notes · View notes
syupii · 11 months
Text
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
ムーンライズシアターのスカート
ゴスロリマーケットの通販で買ったスカートをやっと着られた。
このスカートは自分で結ぶタイプのおリボンは8箇所ある。
結ぶリボンが多くてちょっと面倒くさかった。
めちゃめちゃ可愛い。
履きやすくて着心地が良い。
黒×白の懐古ロリィタコーデ♪
☆使用アイテム
・ヘアアクセ
Innocent World
別珍パールリボンカチューシャ クロ
・ブラウス
Angelic Pretty
シンプルピンタック付け袖ブラウス - シロ
maxicimam(マキシマム)
カプリスローズシャトーカットソー ブラック×ホワイト
・スカート
Moonrise Theater
トーションレースティアードスカート
・パニエ
Wunderwelt
ワンダーウェルトふわふわパニエ黒
・ドロワーズ
maxicimam(マキシマム)
ドゥクラシカルドロワーズ ホワイト
・ソックス
Snowdrop to Saint Maria
ボリュームフリルハイソックス - 黒白
BABY’ THE STARS SHINE BRIGHT
リボン通しレースハイソックス 黒×白
10 notes · View notes
dbbymeinico · 4 months
Text
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
pupu ちぃ
昔やっていた、かわいい子にかわいいお洋服を着せたいだけの撮影を久々にやってみました。
前は全く知り合いじゃないモデルでもない子にいきなりDMをして撮らせてもらってました。その時は鍵垢だったり友達もほぼいなかったりしてかなり気持ち悪かったかもしれないです、
今回はiVyのpupuさんにお願いして、ほんとにどう思われるかなと思ったけど、やりたいです!っていってくれました。
当日緊張してたけどそれでよくわからない手のポーズになっててひたすらにかわいかった。。途中から慣れてきてたのもよかったです。
カメラは以前にあの猫というお店のバレンタイン撮影もしてくれたすみれさんでした。
ご本人自体?もかわいいのですが、空想の中みたいな空気感を出すのがうまくて、粗い質感とつるんとした質感を同居させた写真にしてくれるのが好きです。お洋服もこちらがポイントにしてる場所を面白がってくれて、前は足元を気に入ってくれたので、今回もタイツに気合いを入れました。
すみれさまいそがしいのにロケハンまでしてくれて、カメラも複数持ってきててうれしかったです。
お洋服はハーマイオニーとちょびっツをテーマにしてみました。
ハーマイオニーの方は、
上はシャルルアナスタスのポンチョで、ハンドベルみたいなコンパクトなシルエットでほぼ動けません。実用性が悪いです、
シャルル今年ちょっとだけアパレルを再開していたのですが最近サイトをみたら閉鎖していました。少し心配しています。
今はインスタのインスピレーション動画のアカウントの人という印象でデザイナーだったことはほぼ日本の方は知らないかもですけど、布団みたいなチェックのコートやクラシカルな丸襟の綿ブラウスにニコちゃんマークのボタンは本当に美しかったです。エマワトソンさまも愛用していたらしい。
16・17年くらいにポールアンドジョーのデザイナーに就任して歓喜していたのに、日本ではポルジョの撤退が発表されたりで、とても悲しかったです。いまはそれもやめてしまったようで、シュールな動画をあげまくる毎日。。
今年再開していた際、魔法使いの帽子をだしていてやっぱりあなたはお洋服をやるべきだよとおもいました。
あと今年はイーリーキシモトの本が発売されたので、代表的なテキスタイルのひとつのロープ柄タイツをつかいました。ちょっとロウソクっぽく見えてトリコロールカラーでクリスマスぽいです。
他ブランドでイーリーが手掛けていたものだと、フセインチャラヤンのテキスタイルや、ローラアシュレイロンドン(日本限定ライン)でのチャイナのコレクションが印象的なのですが、
今回はキャシャレルのニットベストを合わせてみました。。。ボウタイブラウスに合わせてリボンが2つに見えるみたいに、これを思いついたときテンションが上がりました。
また、イーリーの初めてのショーはお茶会形式で発表してて本当に最高だったので、ティーカップモチーフのバッグにしてみました。これはシャーリーテンプルという子供服ブランドのものです。マチがなくてなにも入らないので完全にかわいいって言われたいだけのアイテムなのがウケます。
ボウタイブラウスとクラウン柄のスカートはjane marpleです。
ブラウスは3年前くらいのだけど、スクール感のある綿ブロードでセーラーぽい襟なのもたまらないですね。
顧客の年齢層的にスクエアドレスが売れなくなり、ブラウスの需要が本当にない中であえてブルーでこんなでっかいボウタイを展開するというところにぐっときてしまったものです。ミニスカートも作らなくなってしまったらしい。
スカートは10年前くらいのものですが個人的に今クラウンコアというアーティストにはまっているので、王冠柄を使いたかったのです。当時spoon.で特集されていた時、赤いブレザーとあわせていたルックをみて、すぐお店にお電話したことを思い出します。
靴は愛するマークジェイコブスのハートパンプスです。(実はヒール部分もハートになっています、!)
パテントではなく、マットなシルクで包まれているところが最っ高。ため息がでます。いきなりNYになってしまったけど、
マークバイのコンテンポラリーながらも、シックなフォルムに原色を持ってくる絶妙なスポーティー?さとイーリーの思想は似てたしずっと興奮していたので、合わせたかったのです。
帽子はayanababyというニット小物のブランド。池袋西武のPOPUPはいつも面白いけど、その時に見つけて、サンタさんぽいし、ナイトキャップぽいし、ロンドンパンク感もあって忘れられなかった帽子でした。音符のブローチ(多分アンティークでも何でもないけどぷっくりしててよかった900円)をヤフオクで見つけて付けてみました。
ちょびっツの方は、
コートはまさかのフェリシモです。私が中学の時にカタログをみていて、当時あったspicaというシリーズにひとめぼれし母上に買ってもらいました。腕のリブが長くてちょっと大人なのが気に入っています。
中は少しだけlamp原宿でまとめてみました。今年閉店して本当に悲しかったので。
ニットのワンピースはsowaで私が一番好きなブランドです。夫婦でだんなさんがアクセサリー、おくさまがお洋服を担当しています。今は展示会かmonster in my day dreamがなんとか触れる機会を作ってくれていて、丁寧に扱ってくれるお店でゆっくり送り出しているところも素敵だなと思っています。刺繍糸やタグも絶妙なネオンカラーやギンガムチェックだったりでいちいちドキドキするし、雑な刺繍で手作り感があるところもほっこりします。
こういう作家ブランドってシルエットがもさいところが多いけど、こちらは着てみるとかなりタイト、オフショルで、丈も短すぎる。
きわめつけに肩のリボンには"erotic"と刺繍してあるんです。。。ばか
チュニックとして使うんだろうけど、エロくしたかったので一枚で着てもらいました。
インナーはpetit costumeというYAB-YUMのオートクチュールラインのもので、すぐにやめてしまったけど、パトリックさんが日本の女の子のために作ったコレクションとのことで洗練されたヤブヤムよりもドリーミーで大好きでした。
ブローチはyoshikoというかご小物の作家さんのもので、上京したころ菊池亜希子さんのみちくさというお散歩本が好きでそこに載っていた恵比寿のnaughtyというお店でがんばってお迎えした記憶があります。。
エプロンはbluesisという古着屋さんにあって、お借りしました。
本当は綿のもっとレトロなののほうがお色気があるなと思ったのですが、
こんなかわいいエプロンがあったら予定は即変更させました。
bluesisは古着屋さんの中でも一番日本の古着で需要がない、やばいちょっと笑っちゃうような掘り出し物アイテムがたくさんあります。でもちゃんとヴィンテージの質の良いものは理解したうえでのセレクトなんです。
だからいきなりびっくりするようなかわいいワンピースが入荷したりします。
凡人だと売れるかわからないから入れないような博打で成り立ってるので、おもしろくて通ってしまっています。
あと上に大ファンの祝茉莉さんのフリマでゲットした鍵編み付け襟をかぶせています。。
靴はfurfurとチャコットのコラボのもので、確か渋谷パルコのノベルティーか何かだったと思います。
いまはFURFURと大文字になって全く違うイケイケ女子デザインになってしまったけど、
まだ目黒に植物園みたいなアトリエがあって大森伃佑子さんがショーに入られていた時の繊細なお洋服が大好きでした。ずっと飾っていて紐伸びきっているし、シミだらけになっているけど大切にしています。
マフラーはポンポネットです。子供用ですね。この水色にドットでくまさんついてるのかわいすぎます、家出少女にしたかったのと、ナルミヤだとエンジェルブルーとかメゾピアノが人気だけど、そっちを着ている女の子が苦手だったので、ポンポネットぐらいが素朴で一番かわいい女子だろっという偏見にもとづきました。わたしはそれ以前にブランド服は買ってもらえませんでしたが。
最後にこのちぃになれる耳と花柄のシアーソックスは中国のrose islandというブランドのもので今年飛躍したところのひとつかなと個人的に思っています。
デザイナーさんがビューティーモデルみたいなつやつや系ギャル?おねえさま?でめちゃんこかわいいし、NANAの一ノ瀬 奈々の方をフューチャーして、コンサバなモヘアニットやLIZLISAぽいレースやツイードのスカートをちゃんと今どきのエルフぽい感じで出してておもしろかったです。
ちょびっツなのでタイツをロボットの関節みたいな柄にしたり(これも中国でゲットしました)、
あとpupuさんワンちゃんを飼っているので、犬の木のおもちゃを用意したりしてみました。
かなり長くなったのですが、これ読んでもらってどうするってなってますけど。
今考えていたことを残しておきたいと思うことが最近多かったので書いてみました。。
おわり
2 notes · View notes
emptywaltz · 9 months
Text
今さら日記という形式で書くにはもう手遅れだし、記述すべきことがなさすぎる。とりわけ面白いことをしていないから近況でも書きます。
最近の楽しかったこと。Seriaでシールやファイルなど、2200円分の大人買いをした。幼い頃に文房具屋に連れて行かれて、1000円以内で好きなものを買えと言われて、あと50円あればペンが10本買えるから50円玉をちょうだいと母親にねだり(当時は消費税が5%だった)、ダメだと言われ悔しい思いをしたことなどが思い出される。今どきの100均には可愛いシールがわんさか売っているね。全部ほしい。親戚から甘いとうもろこしが届いた。茹でたてを歯でこさぐのが好きです。いつもは小鉢の副菜をちまちま作っているのだけど、とうもろこしがあれば不要。でももう食べてしまいました。最近は胃と汗腺のために、夜歩く時間を作っている。この間理想的なフォルムの集合住宅を見つけて、階段を上ってしまおうかと思ったけれど、季節外れの服装でほっかぶりした若い女性が夜間のアパートに忍び込んで通報などされたら大変だから、我慢した。季節外れといえば、気に入っている古着屋の冬物セールで可愛いセーターを手に入れた。毎年春になると「夏の概念」に想いを馳せて夏季限定でしか着られないワンピースなどを買ってしまうのだけど、そもそも日焼けを極端に嫌う自分はデート以外で夏らしい服など着ないことを、7月に入って初めて気づく。というのを毎年繰り返している。秋冬は比較的外に出ることが多いので、セーターやカーディガンを買って損することはない。今年も冬の私に乞うご期待。
最近悲しかったのは、気に入っていた紫のブラウスに小さなシミをいくつか作ってしまったこと。スプレー型の日焼け止めを顔に噴射した際、服にも飛んだらしい。クレンジングオイルと食器用洗剤でも落ちず、つらい。
こうして振り返ると服に関する出来事を鮮明に覚えているらしい。研究分野からわかるようにファッションには強い関心を抱いている。そのため服飾に関連した企業のイベントに参加したり、その手の企業を積極的に見ている。けれども実際に店頭をぶらつくと決定的なことに気づいてしまった。マジョリティのニーズに沿った季節もののラインナップ、企業戦略的にカテゴライズされた陳列、影響元が一目でわかる新進気鋭のシルエット…などを見ていると、私が思う「自分の魅せ方のお手伝い」は企業が考えるそれとは逆方向にある気がしてきた。60sゴシックに寄せて黒装束×ミニばかり着ていた頃は先生に"Fashion Victim"と揶揄されたことを思い出す。それでいい。いずれにせよ、いつか服を作りたいです。
4 notes · View notes
yachch · 1 year
Text
アフターヘブン 試読
「おかえりなさい、アンナ。――あなたが生まれ、育まれたグルダに」
 真珠を守る貝のように硬くこわばり、かすかに震えるフランギスの細い腕の中で、アンナはその声を聞いたのだった。  左足に重心をずらそうとして靴のかかとが霜を踏み砕き、その下に広がるぬかるみへと沈みこんでいく。夜の間に凍った地面は太陽のひかりにあてられ、生クリームのようにやわらかく溶けはじめていた。後退しようとすればするほど深みにはまっていく気がして、アンナは据わりの悪い椅子に座るようにその腕の中にとどまるしかない。 ――なにもしらないひとがこの場を目撃したなら、祖母と孫が別れを惜しんでいるようにみえる��ろう、とアンナは思う。  ふたりの背後にそびえ立つのは寄宿舎学校の門で、アンナは真新しい制服を着ているのだから。そうした断片的な情報から、規律の厳しい学校生活に入る孫と、その孫を心配する心優しい祖母という構図をあてはめてみることはきっと難しくない。  でも、それは真実から遠くかけ離れた想像だ。  アンナが寄宿舎学校に入ることは事実でも、ふたりは血縁関係にはあたらない。おたがいを家族と認識しあう仲でもない。謙遜でも何でもなく、ただの他人だった。三十年とすこし前、この国で多くの批難を浴びながらも施行された法律によって、たまたま結びつけられただけの。 「ここに来るまでに、ずいぶん身体が冷えてしまいましたね」  抱擁を解くと、フランギスはアンナの冷えた首に自分のマフラーをそっと巻きつけた。  抱きしめられていたのはわずかな時間だったのに、ようやく解放された気がしたのはアンナがずっと緊張していたせいだろう。他人と触れ合うと頭が真っ白になって、全身から汗が噴き出して、そして逃げ出したくなる。フランギスが悪いわけではなく――ふたりは法律によって結ばれた関係だが、フランギスは一貫してアンナを尊重してくれている――誰に対してもそうなのだから、そういう性分と言うほかなかった。 「暦の上では春を迎えたけれど、この時期のグルダは寒いとあれほど言っておいたのに。お前でもうっかりすることがあるんですね、アンナ」  ええ、まあ、とアンナはあいまいに笑う。そんな彼女の首もとでしっかりマフラーの結び目をこしらえてから、「さあ、行って」とフランギスがささやいた。 「私はここであなたを見送ります。心配しないで、私はあなたの代理人ですから、またいつでも会えますよ。困ったことがあったら――」  ぬかるみを跳ね飛ばしながら走ってくる乗用車が目に入り、アンナはとっさにフランギスの腕を引く。しかし弾丸のように飛びかかってくる泥を避けるには、その行動はいささか遅すぎたようだ。 「アンナ、何がみえますか? 私に教えてください」  黒いガウンの裾が泥で汚れるのにも動じず、フランギスはじっと周囲の音に耳を澄ましていた。それでは埒があかないと思ったのか今度はアンナに説明を求める。  通り過ぎるかと思われた乗用車は門からすこし離れた場所で停まっていた。 「一台の車が……門の前に停まっています。窓が黒くて、スモークガラスって言うんでしょうか、乗ってるひとはみえないし、降りてくる気配もないし……誰かを待っているんでしょうか?」 「車体の色、タイヤの大きさ、あと、ナンバーは?」  いつになく焦った様子で、フランギスは次々と質問を重ねていく。  そのひとつひとつに丁寧に回答すると、フランギスは「そう」と小さな溜め息を漏らしたきり、今度は押し黙ってしまった。そのまま宙を仰いだ目線の先を追いかければ、木々の枝にわずかに残された枯れ葉が目に入る。 ――あの枯れ葉は、冬の間、風にも雪にも負けずあの場所にとどまり続けていたんだろうか。 「きっと、天国からお迎えが来たんでしょう」  葉が風にちぎりとられるのと、門の脇にある通用口からひとりの少女が飛び出してきたのはほぼ同時の出来事だった。寒空の下、コートもはおらずに出てきた制服姿の少女は、ふたりなど目に入らないとばかりに押しのけて例の車輌まで駆け寄る。 「あたしに時間をちょうだい! まだ帰りたくない!」  大きな声で叫んだ少女に呼応するように運転席の窓がわずかに開いた。そこで何を言われたのか、少女はずるずるとその場に座り込むと力なく握った拳で地面を叩いた。 「そんな……もうすこしで卒業できたのに……あたし……」  ぬかるみに膝まで浸かって、少女はすすり泣いた。がんぜない背中は悲しいくらい痩せて、ブラウス越しにでも浮き出た肋を両手でつかんでしまえそうだった。  呼吸すら忘れてその背をみつめるアンナの片袖を、後ろから誰かが引く。 「行きなさい、アンナ。ただでさえ到着が遅れてしまったんですから、先生がたもお待ちかねですよ」  爪弾かれたように振り返ったアンナをフランギスは穏やかに諭した。 「でも……、フランギス先生、」  アンナの口を冷たい手でそっとふさいで、フランギスは無言で首を振った。背後にいる少女の存在に触れることは禁忌だとでも言うように。  通用口をふさぐ赤錆びた扉が、勢いを増した風に揺れてぎいぎいと軋む。その音に混ざって、かすかに嗚咽の声が聞こえてくる。  アンナは自分の胸の中で熱いものと冷たいものがせめぎ合うのを感じた。  「――アンナ」  結局、フランギスの呼びかけを無視してでもアンナはその子に声をかけることにした。ハンカチを差し出すと、その子ははしばみ色の目でじっとアンナをにらみつけた。  宙を舞ったナナカマドの枯れ葉がひらりと泥海に落ちる。油をかぶったように黒く濡れた両手を握り込みながら、少女はきつく下唇を噛みしめた。 「……あんたは何回目なの?」  続けざまに少女が「あたしはもう十回よ、十回もくり返した!」と叫ぶと、ぎゅっと力の入った目尻から涙がぽろりと一粒こぼれ落ちた。 「だから、これで完全におしまい。――あんたは、うまくやれるといいね。あたしが帰るところが天国なら、ここは……、」  少女が後部座席のドアを開くと、車内に焚きしめられた奇妙な香りが周囲に拡散した。その香りを香りと認識する間もなく、アンナの意識は急にぼんやりする。  意識がもうろうとしたのはほんの数秒だったが、気が付けば車は跡形もなくなっていた。  道のむこうをみればすでに車影は遠く、ベールがかかったように垂れこめる深い霧の中に入りこもうとしている。白い霧に吸い込まれると、車は完全にみえなくなった。  『ここは』――続くことばが何だったのか、アンナはしばらく思い出そうとこころみたが、しびれを切らしたフランギスに呼びかけられて考えるのをやめてしまう。ガムのようにへばりついてくる泥を靴の先でかきわけながら元いた場所に戻る。  フランギスはアンナを叱らなかった。  彼女に見送られて、アンナは先ほど少女が飛び出してきた通用口から学校の敷地に足を踏み入れた。どこからともなく現れた守衛が即座に扉に鍵をかける。錆びた格子越しにフランギスと向き合うと、実は自分は投獄されたんじゃないかという突拍子のない妄想にアンナにとり憑かれた。 「ああよかった」  扉の格子に力なく指をからませて、フランギスがふと溜め息を漏らした。 「ここまでお前を送り出せて。最後の力をふりしぼって、私の善性がそのほかのすべてに勝ったように思います」  そう不可解な発言をするとともに、フランギスは目を細めた。眼球という感覚器官を失った暗い視界の中、何とか一条の光をさぐり当てようとするように虚空を凝視する。  ここに来てから、フランギスはふだんよりもすこしだけ感情的になっているようだ。長い冬を耐え忍んだ病人が春のきざしにふと心身の緊張をゆるめて死に至る、そんなあやうさを秘めているようにもアンナには感じられた。 「行ってきます、先生。またお会いできる日を楽しみにしています」  もしかして、これが今生の別れになるんじゃないか―そんな不安に駆られつつも、アンナはあたりさわりのない挨拶を口にすることしかできない。 「いってらっしゃい、アンナ」  フランギスの声を背に、アンナは自分を待ち構える森をみあげた。
4 notes · View notes
gallerynamba · 1 month
Text
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
◇DOROTHEE SCHUMACHER(ドロシー シューマッハ)◇ブラウスが入荷しました。 定価:77,000円(税込)⇒SALE価格:61,600円(税込) 弊社通販サイト商品ページ⇒tp://www.gallery-jpg.com/item/GD5621-34/ 素材:レーヨン50%、コットン45%、ポリウレタン5% (部分)シルク100% カラー:ホワイト×ワインレッド サイズ:2 着丈 約57cm、肩幅 約29cm、バスト 約85cm、ウエスト 約88% (平置きの状態で測っています。) 前身頃はクレープ生地、後ろ身頃にストレッチジャージー生地を使用したノースリーブブラウス。 前立て部分がコンシールファスナーで開閉できます。 またファスナーが見えないようにあしらわれたラッフルフリル。 ボウタイとフリルの淵はスカラップレースでトリミングされています。 ジャケットインナーに重宝します。 ※ご覧頂いている媒体により、色の見え方が多少変わる場合がございます。 ※店頭でも同商品を販売しておりますので、通販サイトの在庫反映が遅れる場合があり商品をご用意出来ない場合がございます。予めご了承頂きますようお願い致します。 Gallery なんばCITY本館1F店 〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波5-1-60なんばCITY本館1F 【営業時間】11:00~21:00 【休館日】3月無休 【PHONE】06-6644-2526 【e-mail】[email protected]
【なんばCITY店Facebook】https://goo.gl/qYXf6I
【ゴルチェ派Facebook】https://goo.gl/EVY9fs
【tumblr.】https://gallerynamba.tumblr.com/
【instagram】http://instagram.com/gallery_jpg
【Twitter】https://twitter.com/gallery_jpg_vw
【Blog】http://ameblo.jp/gallery-jpg/
【online shop】http://gallery-jpg.com/
0 notes
chisasarasa · 10 months
Text
Tumblr media
230524 朝、カーテンを開けると、晴れ。 寝不足だけれど、大丈夫な感じがした。人間1日くらい眠れなくても平気なのだな、と思った。けど、 仕事を始めると大丈夫ではなかった。 ぼんやりとして、数値の入力がスムースにいかない。 クエン酸とビタミンの力信じて、炭酸を飲み干し乗り越えた。 夜、晩ごはんを食べたあとの記憶がない。起きたら24時だった。 今日が終わってしまった。
-
230525
朝、日記をかく。 少しずつ、自分のペースに戻っているように感じる。 日記をかくこと、生活の一部になっている。歯磨きと同じ。
仕事おわり、歩いていると気持ちが悪くなってきた。 車酔いのような揺れ。 本屋に行ってもゆらゆらと、目的の本だけ探して、帰る。 本当はもう少しゆっくりしたかった。 どうしたのだろう。そういば、コーヒー。 今日はコーヒーを飲んではいけない体調の日だったのかもしれない。 水を多く飲んだら落ち着いた。
-
230526
洋服を買いに出かける。 白いブラウスが好き。気づけば似たようなものばかり集めてしまう。 今日は我慢した。 晩ごはんはパスタ。ホタルイカとキャベツの。 ホタルイカをイメージできていなくて、1匹1匹が身のまま入っていると思わなくて、にらんでしまった。 食べ物が生き物の形のまま、あるのが苦手。ナイフで刻んでから食べた。 白いブラウス可愛かった。
布も柔らかくて、心地よさそうだった。後悔している。
230528
朝、胃が重い。 昨日食べたものがまだいるような。 朝食にバナナとヨーグルト。あとヨーグルトの上に気持ち程度のフルグラを入れる。 アルバイト。 穏やかな気持ちで店番。 男の子がずっと「アナコンダみにいこー」と言っていた。アナコンダって何だったっけ。
冷やしやきいもを食べる。 ねっとりと、とろんだあまみがおいしかった。
5 notes · View notes
dvdhappycom · 10 months
Text
初顔出し!!まだデートもした事がなく男性慣れしていない美白でウブな女子大生・・・絶頂を繰り返しながら快楽に浸り桃色に染まる身体に生!! - 無料動画付き(サンプル動画)
初顔出し!!まだデートもした事がなく男性慣れしていない美白でウブな女子大生・・・絶頂を繰り返しながら快楽に浸り桃色に染まる身体に生!! - 無料動画付き(サンプル動画) スタジオ: FC2 更新日: 2023/03/18 時間: 40分 女優: 大になってもまだまだ男性慣れしていない彼女。 昔から男性との会話が苦手というのは知っていたがいまだにウブな感じはいまだ消えていない。 白い綺麗な肌に包まれまだ都会に全く染まっていない可愛い彼女は僕にとってはこの上なく魅力的に見えた。 緊張のあまりデートが楽しめないのなら・・・ 僕は予定していたプランを早々に切り上げ彼女を密室で堪能する事にした。   部屋に連れ込み彼女を引き寄せキスをすると舌を絡ませてくる。 こっちは積極的にくるんだな・・・。 ブラウスを脱がせると白い肌と形のいい美乳が僕の妄想を搔き立てる��� 【DVDハッピー】 https://dvd-happy.com/ ストリーミング・ダウンロード・DVD $1.49~ 正規品最安値保障 ***********************************
2 notes · View notes
hiraharu · 1 year
Photo
Tumblr media
わざわざのある長野県東御市でも、ついに桜が満開となりました! まさに春爛漫という感じで、問touのある『芸術むら公園』では多彩な草花が咲き誇っています。
本日から問touでは #石徹白洋品店 ポップアップイベントが始まりました。 今月24日(月)まで開催しています。
今週末4月8日(土)・4月9日(日)は、石徹白洋品店の平野馨生里さん、平野彰秀さんに問touにお越しいただき、直接接客販売していただきます。貴重なこの機会にぜひご利用くださいね。
3月から取り扱いをはじめた「越前シャツ」「はかま」「たつけ」「かるさん」をはじめ、ワンピース、ブラウス、パンツ、ソックス、絵本など約130点ほど販売します。
草木染や藍染めの1点ものも並びますので、ぜひ店頭までお越しいただき、一つ一つ手に取ってご覧ください。
▼耳を傾け、服を作る。石徹白洋品店 https://wazawaza.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=2848554
岐阜県郡上市白鳥町にある「石徹白(いとしろ)」。岐阜県の奥美濃のさらに奥、福井県との県境に位置する、縄文からの集落です。この集落では古くから、直線裁断・���線縫いの服作りが受け継がれてきたといいます。
この石徹白に伝わる知恵や、直線裁断・直線縫いの服作りを学び、次の世代に伝えていく活動を続けているのが「石徹白洋品店」(いとしろ ようひんてん)です。
「石徹白の集落に伝わる服の素晴らしさをより多くの方に知っていただきたい、よりたくさんの方に作っていただきたい」という思いから、その魅力をお伝えするポップアップイベントです。
・・・・・・・・・・・・・・・ ▼わざわざオンラインストア https://waza2.com/
▼わざわざのパン・お菓子 https://kinarino-mall.jp/brand-2482
▼【限定クーポンが届くかも】メルマガ登録はこちら https://wazawaza.shop-pro.jp/secure/?mode=mailmaga&shop_id=PA01189522
#パンと日用品の店わざわざ #わざわざ #wazawaza #問tou #東御市 #東御市カフェ #石徹白洋品店
2 notes · View notes
blue-aotan · 1 year
Text
ハロー(´ー∀ー`)2022.12.11
今回は忘年会について書きたい放題していきますわよーー。
日々コロナ感染者が増加している中、決行された新しい職場での初めての忘年会ならぬ拷問会。
まーーーー拷問だったよね。
愚痴がおさまらなくて、帰ってきてからも雑談配信で散々愚痴ったんだけども←
疲れ果てました。
(後で雑談配信を見返したら言葉の合間に「なんかなんか」ずっと言ってて自分に引いたわ←
"なんかおばさん"になってた←
まず、初めての会場でどこから入っていいのか分かりづらく、一度通り過ぎたんですよね←
そこからが不運の始まり始まり。
私はお酒飲めないから車で行ったんだけども、幸いなことに職場の人が私の住んでる場所とは反対方向の人ばかりだったので誰も送迎する羽目にもならず負担をかけられることはなかったです。
大体お酒飲めない人って強制的にハンドルキーパーになるからマジで拷問だよね←
何なんその害。飲みたい奴が自己責任で勝手に帰れよってなるのよね。
今回はそんなことしなくて済んだからまだよかったです。
会場について知らない人ばかりの中、私服姿のスタッフが集っておりました。
この人こんな私服なんだねーーってどうでもいい情報が目に入ってきます。
大体そういう時に張り切った服装で来るのが私の大嫌いな「通称:地球は私のために回っているクソババー」なんですよね。
好きな服装でいいとは思うんだけど、そういう時に限ってコンタクトにしてきたりめちゃくちゃ弾けたりテンションがMAXみたいなババーは本当に苦手です。
大体冷めた目で「人生楽しそうで何よりです」って心の中で毒づいている私です。
会場に入る前から疲れてたんだよね←
なんなら到着してすぐ消耗が始まったよね←
普段喋りかけてくれるババー達の間に座った私の拷問タイムスタート!
お喋りクソババーのテーブルに決定した私はほぼ無言でしたが、なるべく笑顔のフリをしていました←
マスクの下は笑っていないよ!もちろん無さ!!
多分、終始死んだ魚の目をしていたと思うよ!!
右のババーが聞いてもいないのに「この服と鞄、娘に借りたのよ〜」って嬉しそうに言ってました。
どう見ても服は20代前半のデザインでした。さすがに40代では厳しいと思うぞ、という言葉を飲み込み「可愛いですねーーー(棒読み)」と返す私。
ブラウスの袖がふんわりとなっているデザインだったので、そ��人の袖が何度も料理につきそうになっていたけど本人は全く気にしていなかったので黙って見ていた私です←
(一度助けてあげたけど
借り物なのにそこ全然気にせんのかいってなったよねー。白のブラウスだから汚れたら大変なのに。
そういう無神経さも娘視点になると溜息が出てしまいます。
そしてお手洗いに何度か立ってたけど、会場広いし知らない人もいるのに平気で鞄を置いて行ってたのよ。無防備にも程があるでしょう。本当に何も気にしない人なんだろうなと思ったよね←
テーブルでは干し柿の話やらペットの話やら次々と話題が変わっていきます。どうでもいい話ですごく盛り上がったりババー同士のマウント合戦もちらほら。
私が全く参加しないため右のババーが話を振ってくれました。
「干し柿とか食べる?」→「そもそも柿が苦手です」
「おいしいよ〜干し柿めちゃくちゃおいしいのよ」→「へーー」
だから何?っていうやり取り←
苦手な人に何で勧めてくるのか?話聞いていないのか?
「いちじくはどう?」→「嫌いです」
「えーーおいしいのにーーおいしいよ?」→「姉がすごい好きです」
「へーー」
この会話必要ですかい?←
ペットの近況報告会が始まり、私以外はみんな犬派のためあーだこーだ盛り上がってました。そして最後に「あおさんは何か飼っていないの?」→「猫飼ってます」
「猫派かーーー〇〇さんも昔猫飼ってたのにねーー今はすっかり犬派だけど」
で終了。
別に私に無理に話を振らなくていいんですよ。大して私に興味もないんだからさ←
聞くだけ聞いてすぐ話終わらせられる方が失礼じゃね?ってなる。
そういうどうでもいい内容でだんだん疲れてきた私。これはもう食べるしかない…と思って黙々と料理を食べていたけど美味しくないのです。
それでさー配膳スタッフさんが頑張って運んできてくれてるのにババー共が大声で「料理が遅い」だの「まずい」だの言う訳。
で、左のババーがアスパラガスのスープを飲んでる時に
「うわーーこれ塩が全然足りないわね!」
ってすぐ隣にスタッフさんいるのに大声で言っててあちゃーみたいな顔してたんだけど、私がスタッフさんだったら間違いなく(文句がうるせークソババーだな)って思ってるよってことを心の中で伝えました←
でもアスパラガスのスープは普通に塩味してたんです。でもアスパラの苦味が前面に押し出されててなぜこれをスープにしようと思ったんだ?となりました←かなり青臭かった
で別のババーが「うわーーこのスープ苦手ーーーークソまずいいいいい」って言ってたのに綺麗に飲み干してて謎ってなりました←
ビンゴゲームやじゃんけん大会もありました。ビンゴゲームは全員景品がもらえるシステムでしたがじゃんけん大会はみんなからお金を集めて勝者にプレゼントというシステムになっていました。
参加したくない人からは集めなくてよくない?何でそこ強制なん?ってなりました。
お金返して欲しい←
そして景品をババー達が物々交換しだして、私にもあげる、ってくれたのですが別にいらないのに←
もらったら私もあげないといけないじゃん!ってなって、あげたくなかったけど渋々渡しました(°田°)
マジであげたくなかった…←
しかも「いらないのよー別にいいのよー」とか言いながらちゃっかり受け取ってたし←
他のババーにはもちろん配らなかったです!←
周りは挨拶回りとかしている人がたくさんいましたが、私は一切しませんでしたよ〜←
お酒注いで回るなんて悪しき風習は卒業したからね←
一切人にお酒注いでない人間だよ〜
どう思われようと自分のストレス値を下げることだけに集中したよ〜←
そして終わる時間を事前に聞いていたのにその時間になっても終わる気配がなく、そこでも話違うやんってイライラしてたんだけどカラオケとかも始まって
(聞いてないしーーーー最悪)
となりました。カラオケとか二次会でせーよ。
苦痛すぎてトイレに2回逃げました←
歌い終わった人が次歌う人を指名する制度にしますーーとか言われたので絶対嫌と思って逃げました。
で、右のババーが「〇〇さん歌上手なのよー」って聞いてもいないのに歌うババーの説明してきたんだけど、大して上手くもなかったよね。
本人のいないところでゴマスリせんでええのよ←
クソババーの歌声には興味ないのよ←
で、ようやくお開きの挨拶になり「この後二次会ありまーーす、行く人はバスに乗ってねー」ということで右のババーが「どうしよーーもう帰りたいんだけど、どうしよーー行ってすぐ帰ろうかな。あおさん行くでしょ?」→「行きません、帰ります(真顔)」
左のババーが「行ってすぐ帰ろう、ね!あおさん行くでしょ?」→「帰ります(真顔)」
で、帰る挨拶しようかなと思っていたけどそのババー達が何やらずっとぐずぐず相談してたので、もういいやと思って私は挨拶もせずコートを取りに行き、競歩か!?ってくらいの早歩きでさっさと会場を出ましたよ〜🤣🤣🤣
もう無理!耐えられない!早く去りたい!!!
ってなってました。
もうほんと拷問よねー。
1ミリも楽しくない会なのよ。むしろクラスター起きれと思っちゃうくらいよ。
1週間くらい誰とも会いたくないくらい消耗したわたくしでした。
3 notes · View notes