Tumgik
#襟付きブラウス
gallerynamba · 16 days
Text
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
◇ELISABETTA FRANCHI(エリザベッタ フランキ)◇シャツが入荷しました。 定価:81,400円(税込)⇒SALE価格:56,980円(税込) 弊社通販サイト商品ページ⇒http://www.gallery-jpg.com/item/12313005/ 2023年SPRING&SUMMER MADE IN ITALY 素材:コットン100% カラー:ホワイト×ブラック サイズ:38 着丈 約41.5cm、肩幅 約35cm、袖丈 約60cm、バスト 約85cm、ウエスト 約58cm (平置きの状態で測っています。) ハードメッシュのゴムにオフィシャルロゴをあしらったクロップシャツ。 コンパクトな着丈。 サイドファスナー着脱です。 ボトムを選ばずに御使い頂けます。 ※ご覧頂いている媒体により、色の見え方が多少変わる場合がございます。 ※店頭でも同商品を販売しておりますので、通販サイトの在庫反映が遅れる場合があり商品をご用意出来ない場合がございます。予めご了承頂きますようお願い致します。 Gallery なんばCITY本館1F店 〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波5-1-60 なんばCITY本館1階 【営業時間】11:00~21:00 【休館日】4月無休 【PHONE】06-6644-2526 【e-mail】[email protected]
【なんばCITY店Facebook】https://goo.gl/qYXf6I
【ゴルチェ派Facebook】https://goo.gl/EVY9fs
【instagram】http://instagram.com/gallery_jpg
【Twitter】https://twitter.com/gallery_jpg_vw
【tumblr.】https://gallerynamba.tumblr.com/
【ブログ】http://ameblo.jp/gallery-jpg/
【オンラインショップ】http://gallery-jpg.com/
0 notes
harupiacha · 10 months
Text
Tumblr media Tumblr media
【MA*RS】テープライン付き三角襟ブラウス(同色) - ブラック size-F
10 notes · View notes
sina1986 · 3 months
Text
Tumblr media
3 to 8 × SINA SUIEN -ガールガイド-
あやちゃんから受け取ったのは40年代のシルク素材のブラウス。フロントはファスナー開きで、肩の部分はシフォン素材で透けています。1940年代らしい、細身のシャープなデザインです。
Tumblr media
このブラウスを着た人は世界大戦前後の時代を、どんな暮らしをして生き抜いたのでしょう。
どんな状況でも明るい心で生きること、装うこと、生活の工夫は続きます。そんなことに想いを馳せながらリメイクしました。
Tumblr media
とても繊細でなめらかな織り目、上質なシルクシフォンに可愛らしい立体のお花のレースが丁寧に縫い付けられていました。
腕の擦れる部分などに損傷が激しかったので全部解いて一つ一つの布片にし、使えるところをピックアップし縫い合わせたパッチワークのキャミソールワンピースにしました。
Tumblr media
襟や袖のフリルが可愛かったので胸元に装飾として配置しました。
裏地は、表地の透ける特徴を活かし重なった時に動きが魅力的になるよう計算して構成しました。
Tumblr media Tumblr media
肩紐は長さ調節機能がついているので丈や身幅を調節できます。
Tumblr media Tumblr media
レースのお花を全体に散りばめて咲かせました。
Tumblr media
ボーイスカウトの創始者は戦争で軍に入隊した時に培った経験を大いに活かしボーイスカウト運動を始めたそうです。
すこやかであること、持っているものに満足し、それを最大限に活用し、まわりに幸福を分け与えること。
ボーイスカウト、ガール��イドは清潔な心の現れなのだと思います。
今の時代を生きぬくための羽毛のようにふんわり軽いワンピースです。
【有本ゆみこ(SINA SUIEN)新作発表会「コアラの人」】
会場|3 to 8 (サントゥエイト) Vintage Apartment Store(東京都渋谷区西原3-32-6 グランメール上原201)Closet gallery*代々木上原駅東口より徒歩2分
会期|2024年2月1日(木)ー2月13日(火)*6日、7日は休み
オープニングパーティー|2月3日(土)18:00-20:00
営業時間|平日13:00-19:00 土/日12:00-19:00
問い合わせ先|Instagram @3_to_8_apartment_store *DMよりお問い合わせ下さい
3 notes · View notes
shredderwastesnow · 4 months
Text
2023年、会社を辞めてからのあれこれ
Tumblr media
7月末に会社を辞めて、5ヶ月が経過した。 8月末からハワイに1ヶ月留学し、9月に帰国。10月からは大学の通信で学芸員課程の勉強を始め、現在に至る。 4単位分の課題とテストは終わり、2単位分は課題を出してテスト日程を調整中。今はさらなる2単位分の課題をやっている。来年の6月までに20単位を取って、7月に実習(3単位分)をクリアできれば、9月には晴れて課程修了となる。その先の転職活動がどうなるのか全く予想がつかないが、とりあえず今は単位取得の心配をする時間……と思うことにする。
勉強と並行して、昨年4月の引っ越しから手つかずになっていた段ボールの開梱も進めた。40個近くあった段ボール(私が一人暮らししていたアパートと実家の一軒家からの引っ越し荷物)を6個まで減らし、もう使わないものは断捨離した。本は古本屋に70冊ほど売り、CDも中古CD屋に30枚ほど売った。 本棚や収納の中にとりあえず入れたものは後で確認して捨てるか残すか判断しなければならないが、その作業ができるスペースを確保するためにも段ボールを減らす必要があったので、年内にここまで進められたことは大きい。
今は課題も進めつつ、服の断捨離をしている。箪笥やクロゼットの中の服をすべてベッドに並べ、迷った時はその場で着てみて、残すかどうか判断する。古くなった服や、買ったものの結局あまり着なかった服をまとめて捨てた。会社員時代によく着ていた紺のブラウスは、襟の部分がすり切れかけていたので、一緒に処分した。このブラウスを着て、その上に黄色いカーディガンを合わせた格好でよく出社していたな、と記憶が蘇った。 手持ちの服を把握できたことで、今後どのような格好をしたいのか、そのためには何を買い足すと良いのかも具体的に考えられるようになった。12月に入ってからは、ブラウスや靴下を新たに買った。裾の縫い目がほどけてしまった夏のズボンと葬儀用のワンピースもお直しに出した。
そして、会社員時代の遅れを取り戻す気持ちで、色々なことをインプットしている。 呪術廻戦や少女革命ウテナなどのアニメを観る。気になっていた音楽をまとめて購入して聴く。読書会でジェンダー・セクシュアリティを考えるヒントになるような本を読み、人と感想を言い合う。(半分は課題のためだが)美術館に行く。舞台や映画を観る。パレスチナに関する展示を見たり、デモに行ったりする。
身辺が整ってきて、今後どう生きるか考える時間も持てるようになった。
会社員時代には、「作家かライターに転職したい」と強く思っていた。 でも時間ができた今は、私は純粋な作家には向いていない気がしてきた。何時間もパソコンや原稿用紙に向かうことを毎日繰り返しても、書けない時は書けない。収入も不安定だ。執筆も人生も計画が立てづらく(私が書きたいのはエンタメでなく純文学寄りの作品なので)、書いたものが誰かの人生を照らすまでには長いタイムラグがあり、場合によっては努力して書いても的外れな批判に晒され、それでも自分なりの良い作品の基準を持ち続けなければならない人生を思うと、それに飛び込むだけの覚悟が今の自分にはないことに気付く。 会社員だったら、とりあえず出社して手を動かせば、日によって出来にばらつきはあっても一応誰かの役には立ったことになり、その労働に対する報酬が月1回支払われる。会社員時代は日々のストレスで「もっと違う生き方がしたい」という気持ちが強まっていたが、私は決して会社員生活自体が嫌いではなかったのだと思う。業務内容や環境に納得できれば、会社員をやっている時間にも楽しみを見出せる気がする。 退社前の私は、文芸を生業にすることの大変さを真剣に想像できていなかった。そして、自分が優位に立っていることを事あるごとにアピールせずにはいられない父がいたことで、分かりやすく成功したいというエゴに囚われてもいた。「作家やライターになることで、自分は本当に幸せになれるのか?」と冷静に考えることができていなかった。 もちろん書くことは続けたいが、権威のある文学賞からデビューして、年間1冊は作品を出して……というような生活を私が目指す必要はないと感じている。自分のペースで、肩の力を抜いて、地道に書いていきたい。
手つかずになっていたタスクが少しずつ片付いてゆき、徐々に心がクリアになっている感覚がある。 来年の秋に学芸員課程を終えた私は、どんな未来を思い描いているのか。 残された時間は、まだ9ヶ月ある。慌てて答えを出そうとせず、散らかった身辺の整理と今後に向けたインプットを粛々と進めながら、冷静に心の声に耳を澄ませたい。
3 notes · View notes
dbbymeinico · 4 months
Text
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
pupu ちぃ
昔やっていた、かわいい子にかわいいお洋服を着せたいだけの撮影を久々にやってみました。
前は全く知り合いじゃないモデルでもない子にいきなりDMをして撮らせてもらってました。その時は鍵垢だったり友達もほぼいなかったりしてかなり気持ち悪かったかもしれないです、
今回はiVyのpupuさんにお願いして、ほんとにどう思われるかなと思ったけど、やりたいです!っていってくれました。
当日緊張してたけどそれでよくわからない手のポーズになっててひたすらにかわいかった。。途中から慣れてきてたのもよかったです。
カメラは以前にあの猫というお店のバレンタイン撮影もしてくれたすみれさんでした。
ご本人自体?もかわいいのですが、空想の中みたいな空気感を出すのがうまくて、粗い質感とつるんとした質感を同居させた写真にしてくれるのが好きです。お洋服もこちらがポイントにしてる場所を面白がってくれて、前は足元を気に入ってくれたので、今回もタイツに気合いを入れました。
すみれさまいそがしいのにロケハンまでしてくれて、カメラも複数持ってきててうれしかったです。
お洋服はハーマイオニーとちょびっツをテーマにしてみました。
ハーマイオニーの方は、
上はシャルルアナスタスのポンチョで、ハンドベルみたいなコンパクトなシルエットでほぼ動けません。実用性が悪いです、
シャルル今年ちょっとだけアパレルを再開していたのですが最近サイトをみたら閉鎖していました。少し心配しています。
今はインスタのインスピレーション動画のアカウントの人という印象でデザイナーだったことはほぼ日本の方は知らないかもですけど、布団みたいなチェックのコートやクラシカルな丸襟の綿ブラウスにニコちゃんマークのボタンは本当に美しかったです。エマワトソンさまも愛用していたらしい。
16・17年くらいにポールアンドジョーのデザイナーに就任して歓喜していたのに、日本ではポルジョの撤退が発表されたりで、とても悲しかったです。いまはそれもやめてしまったようで、シュールな動画をあげまくる毎日。。
今年再開していた際、魔法使いの帽子をだしていてやっぱりあなたはお洋服をやるべきだよとおもいました。
あと今年はイーリーキシモトの本が発売されたので、代表的なテキスタイルのひとつのロープ柄タイツをつかいました。ちょっとロウソクっぽく見えてトリコロールカラーでクリスマスぽいです。
他ブランドでイーリーが手掛けていたものだと、フセインチャラヤンのテキスタイルや、ローラアシュレイロンドン(日本限定ライン)でのチャイナのコレクションが印象的なのですが、
今回はキャシャレルのニットベストを合わせてみました。。。ボウタイブラウスに合わせてリボンが2つに見えるみたいに、これを思いついたときテンションが上がりました。
また、イーリーの初めてのショーはお茶会形式で発表してて本当に最高だったので、ティーカップモチーフのバッグにしてみました。これはシャーリーテンプルという子供服ブランドのものです。マチがなくてなにも入らないので完全にかわいいって言われたいだけのアイテムなのがウケます。
ボウタイブラウスとクラウン柄のスカートはjane marpleです。
ブラウスは3年前くらいのだけど、スクール感のある綿ブロードでセーラーぽい襟なのもたまらないですね。
顧客の年齢層的にスクエアドレスが売れなくなり、ブラウスの需要が本当にない中であえてブルーでこんなでっかいボウタイを展開するというところにぐっときてしまったものです。ミニスカートも作らなくなってしまったらしい。
スカートは10年前くらいのものですが個人的に今クラウンコアというアーティストにはまっているので、王冠柄を使いたかったのです。当時spoon.で特集されていた時、赤いブレザーとあわせていたルックをみて、すぐお店にお電話したことを思い出します。
靴は愛するマークジェイコブスのハートパンプスです。(実はヒール部分もハートになっています、!)
パテントではなく、マットなシルクで包まれているところが最っ高。ため息がでます。いきなりNYになってしまったけど、
マークバイのコンテンポラリーながらも、シックなフォルムに原色を持ってくる絶妙なスポーティー?さとイーリーの思想は似てたしずっと興奮していたので、合わせたかったのです。
帽子はayanababyというニット小物のブランド。池袋西武のPOPUPはいつも面白いけど、その時に見つけて、サンタさんぽいし、ナイトキャップぽいし、ロンドンパンク感もあって忘れられなかった帽子でした。音符のブローチ(多分アンティークでも何でもないけどぷっくりしててよかった900円)をヤフオクで見つけて付けてみました。
ちょびっツの方は、
コートはまさかのフェリシモです。私が中学の時にカタログをみていて、当時あったspicaというシリーズにひとめぼれし母上に買ってもらいました。腕のリブが長くてちょっと大人なのが気に入っています。
中は少しだけlamp原宿でまとめてみました。今年閉店して本当に悲しかったので。
ニットのワンピースはsowaで私が一番好きなブランドです。夫婦でだんなさんがアクセサリー、おくさまがお洋服を担当しています。今は展示会かmonster in my day dreamがなんとか触れる機会を作ってくれていて、丁寧に扱ってくれるお店でゆっくり送り出しているところも素敵だなと思っています。刺繍糸やタグも絶妙なネオンカラーやギンガムチェックだったりでいちいちドキドキするし、雑な刺繍で手作り感があるところもほっこりします。
こういう作家ブランドってシルエットがもさいところが多いけど、こちらは着てみるとかなりタイト、オフショルで、丈も短すぎる。
きわめつけに肩のリボンには"erotic"と刺繍してあるんです。。。ばか
チュニックとして使うんだろうけど、エロくしたかったので一枚で着てもらいました。
インナーはpetit costumeというYAB-YUMのオートクチュールラインのもので、すぐにやめてしまったけど、パトリックさんが日本の女の子のために作ったコレクションとのことで洗練されたヤブヤムよりもドリーミーで大好きでした。
ブローチはyoshikoというかご小物の作家さんのもので、上京したころ菊池亜希子さんのみちくさというお散歩本が好きでそこに載っていた恵比寿のnaughtyというお店でがんばってお迎えした記憶があります。。
エプロンはbluesisという古着屋さんにあって、お借りしました。
本当は綿のもっとレトロなののほうがお色気があるなと思ったのですが、
こんなかわいいエプロンがあったら予定は即変更させました。
bluesisは古着屋さんの中でも一番日本の古着で需要がない、やばいちょっと笑っちゃうような掘り出し物アイテムがたくさんあります。でもちゃんとヴィンテージの質の良いものは理解したうえでのセレクトなんです。
だからいきなりびっくりするようなかわいいワンピースが入荷したりします。
凡人だと売れるかわからないから入れないような博打で成り立ってるので、おもしろくて通ってしまっています。
あと上に大ファンの祝茉莉さんのフリマでゲットした鍵編み付け襟をかぶせています。。
靴はfurfurとチャコットのコラボのもので、確か渋谷パルコのノベルティーか何かだったと思います。
いまはFURFURと大文字になって全く違うイケイケ女子デザインになってしまったけど、
まだ目黒に植物園みたいなアトリエがあって大森伃佑子さんがショーに入られていた時の繊細なお洋服が大好きでした。ずっと飾っていて紐伸びきっているし、シミだらけになっているけど大切にしています。
マフラーはポンポネットです。子供用ですね。この水色にドットでくまさんついてるのかわいすぎます、家出少女にしたかったのと、ナルミヤだとエンジェルブルーとかメゾピアノが人気だけど、そっちを着ている女の子が苦手だったので、ポンポネットぐらいが素朴で一番かわいい女子だろっという偏見にもとづきました。わたしはそれ以前にブランド服は買ってもらえませんでしたが。
最後にこのちぃになれる耳と花柄のシアーソックスは中国のrose islandというブランドのもので今年飛躍したところのひとつかなと個人的に思っています。
デザイナーさんがビューティーモデルみたいなつやつや系ギャル?おねえさま?でめちゃんこかわいいし、NANAの一ノ瀬 奈々の方をフューチャーして、コンサバなモヘアニットやLIZLISAぽいレースやツイードのスカートをちゃんと今どきのエルフぽい感じで出してておもしろかったです。
ちょびっツなのでタイツをロボットの関節みたいな柄にしたり(これも中国でゲットしました)、
あとpupuさんワンちゃんを飼っているので、犬の木のおもちゃを用意したりしてみました。
かなり長くなったのですが、これ読んでもらってどうするってなってますけど。
今考えていたことを残しておきたいと思うことが最近多かったので書いてみました。。
おわり
2 notes · View notes
syupii · 9 months
Text
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
ふわふわクリームプリンセスのピンク③
↓続き
3連リボンやスカートのたくさんのおリボンがとっても可愛いジャンスカ。
今度は肩紐のボタンの位置を変えてみた。
ボタンは上から数えて3番目のところ。
この状態でも問題なく着られた。
襟付きのブラウスだとせっかくの肩紐の可愛いおリボンが隠れてしまうのが惜しい。
襟無しの姫袖のブラウスが欲しいところ。
最後はしゃがみコーデ。
☆使用アイテム
・ヘアアクセ
BABY, THE STARS SHINE BRIGHT
Creamy Ribbonヘッドドレス ピンク
・ブラウス
BABY, THE STARS SHINE BRIGHT
お花リボンとうさくみゃちゃんレース衿ブラウス
・ジャンスカ
BABY, THE STARS SHINE BRIGHT
ふわふわクリームプリンセスジャンパースカート ピンク
・ペチパンツ
夢展望
DearMyLove / サテンペチパンツ ピンク Mサイズ
・パニエ
Wunderwelt
ワンダーウェルトふわふわパニエ 白
・ソックス
Snowdrop to Saint Maria
ボリュームフリルハイソックス - 白
↓後日リベンジした時の
3 notes · View notes
cavane · 1 year
Photo
Tumblr media
styling gallery cavane Gathered Ribbon blous botanicalブラウス/ ca-23055 + Over skirt botanicalスカート / ca-23057 made in Japan 清涼感のあるフレンチ ボタニカルファブリックのコットンローンを用いたプロダクト ゆったりめなイージーシルエットですので大人の余裕あるリラックス感が印象的です。 クラシックでナチュラルな風合いをお楽しみください。 ウォッシュ加工が施されておりますのでご自宅でも洗濯が可能です。 カジュアルなスタイルから、クラシック・ヴィンテージまで幅広いテイストに溶け込むデザイン。 詳細は下記よりオンラインストアをご利用下さいませ。 https://cavane.shop ・ ・ ・ cavane NO : ca-23055 ITEM : Gathered Ribbon blous botanicalブラウス TYPE : women SIZE : F COLOR : BOTANICAL x WHITE 素材 本体:綿 (cotton) 100% 別地 襟裏:綿 (cotton) 100% 付属:ミルクボタン (vintage) ※前後ともに着用可能なブラウスとなります。 ・ ・ cavane NO : ca-23057 ITEM : Over skirt スカート TYPE : women SIZE : F COLOR : BOTANICAL x WHITE 素材 表地:綿 (cotton) 100% 裏地:綿 (cotton) 100% 付属:貝ボタン(shell) リネン・コットン・ウールを中心としたシンプルな天然素材を使用し、素材そのものの風合いを最大限に生かした丁寧なモノづくりで、人にも自然にも優しくありたいと思っています。 大量生産ではないため、限られた数しか生産できない「cavane(キャヴァネ)」の服。 時間をかけて一点一点製作をしております。独特の膨らみ・シワ感・色の奥行きを表現しております。 生地について: 薄手で程よいハリとコシのあるコットンローンのファブリックです。 100番手の細く滑らかでとても肌触りが良く、上品な雰囲気がありあます。 ローンの発祥はフランス北部、 オー・ド・フランス地域圏の都市「Laon(ラン)」 日本で言う「ローン」生地と言えば、綿で織られたものが一般的ですが、もともとは麻をで織られた薄手の織物でした。 すべて手作業によって完成され洋服が作られます。 工程は大量生産とは比較にならないほど手間がかかり、糸は不均衡なためネップ・糸むらや節などの特徴があります。 ヴィンテージ感の雰囲気、味わい深い素材をお楽しみくださいませ。 ※モデル着用画像 身長 158cm About Overseas Order Please send us the following information via email → [email protected] ・ [ Order information ] ・ [ Shipping information ] こちらよりお問い合わせください。 https://cavane.shop 商品価格についてお問い合わせはメール、またはonline shopの(お問い合わせ)、インスタグラムのDMよりご連絡をお願い致します。 ※ 当サイト内画像の無断転載はご遠慮ください。 画像等の無許可の転載、複製、転用等は法律により罰せられます。 ※ Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited. ・ ・ #cavane #overskirt #fashionphoto #vintage #classic #gatheredblouse #cottondress #botanicalfabric #ヴィンテージ #コットンローン #オーバースカート #ボタニカルファブリック #ギャザーブラウス #春夏 #23ss (Cavane) https://www.instagram.com/p/CqUizP3P3vL/?igshid=NGJjMDIxMWI=
4 notes · View notes
canty-essay · 2 years
Text
60代からのソーイング
Tumblr media Tumblr media Tumblr media
 最近、「60代からのソーイング」という本を教科書にして、服作りにはまっている。まあ、はまっている、というほど作ってはいないのだが、この夏2枚のワンピースを「いい感じ」で作ることができた。今までにも、ワンピースやブラウスは自己流で作ってきたのだが、この本の通りに作ると実にスムーズに作れる。
 この本との最初の出会いは本屋さんで、まだ私は50代の終わりだったのだか、ふと手に取ったこの本の「作り方」のページがカラーで大きくて見やすかった。
 当時東京に住んでいた私の楽しみのひとつは、大型書店の「手芸・ソーイング」コーナーに行って、最近の手芸・ソーイング事情を時々チェックすることだった。
手芸は刺繍でも編み物でもやり尽くされていると思いきや、後から後からいくらでも新しい切り口で、魅力的な写真とともに出版される。ソーイングの方はいかに簡単にステキな服が作れるか、ということに主眼が置かれて、やはり次から次へと出版される。
 思えば、昔の服作りは大変なスキルを要求されていた。小さい頃から、母が服を作るのを横から見ていたのだが、まずスタイルブックを見てどの服を作るか決めたら、後ろに載ってる白黒の小さな製図の仕方を方眼ノートに書き写し、自分のサイズに計算して型紙を起こす。布地への印つけは、たいてい「切りじつけ」といって白い糸で型紙の輪郭やダーツを縫いながら印をつけていた。母は決してはしょったり手を抜いたりせずに、きちんと工程を踏んで、身体にフィットしたすばらしい服を作っていたと思う。昔の婦人服は胸のダーツをとって、ウエストも細くくびれさせた服が主流だったのだ。
 母は服が出来上がると、残りぎれの一部を切手大に切って方眼ノートに貼り付けていた。私はその母の方眼ノートをパラパラめくって、色とりどりの小さなきれを眺めるのが好きだった。母が亡くなった後、押入れの奥から出てきた何冊もの方眼ノートは、パラパラとすると、変色したセロテープの跡のついた小きれがいくつも落ちてきた。どれも見覚えがあり、懐かしい若き母のワンピース姿が目に浮かんだ。
 さて、「私はまだ50代なんだけど」と心の中でつぶやきながら、「60代からのソーイング」を買って帰った。スタイルブックを見ながら、どれを作ろうか、生地はどれにしようかと思いを巡らすのも、またたまらなく楽しい。こんな楽しいことがあるだろうか、と思ってしまう。けれど時間だけはどんどん経ってしまう。当時の私は週に2回は両親のいるホームに通っていたし、世の中ではコロナ騒動が始まっていた。両親は相次いで亡くなり、私たち家族は山梨に移住した。
 山梨に来てから、買い物をする場所が少ないこともあって、生協に入った。いや、東京にいる時だって、子どもが生まれてからずっと生協に入っていたのだが。私はスーパーやらデパ地下で買い物するのは、時間がかかるのであまり好きではない。今までも、食べ物から日用品からパジャマや下着など、何もかも生協で買ってきた。いろんな本もまた生協で買ってきた。山梨で入った生協は、カタログを広げて見ると、東京で入っていたのとは品揃えがちょっと違うところがなんか新鮮だ。そして今度のカタログにも、わずかだが書籍のページもある。
 ある日、その書籍案内のページに「60代からのソーイング」を発見した。春夏版だった。私が買ったのは秋冬版だった。へー、懐かしい友人に久しぶりに会った気持ちだった。調べてみるとその本は年2回出版で、私が最初に買ったのはVol.4だった。今度の新しいのはVol.7だ。
 早速注文して、またあれこれ思いを巡らせる。春夏物だから、秋冬物より作りやすそうだ。母の遺した布地がいっぱいあって、どの生地でどれを作る? 楽しい時間の始まりだ。
 そんなある日、我が��から車で20分ほどのところにある、「アフリカンアートミュージアム」に出かけた。展示品のアフリカの仮面もおもしろかったのだが、ミュージアムショップに色鮮やかな布が売っているのが気になった。布地はいっぱい持っているのに、新しいものを見るとまた欲しくなる、これは一種の病気だ。
 その布は「カンガ」という、アフリカの女性が体に巻いて胸から膝までを覆う布で長方形の布で、太い額縁と中の絵があるような構図になっているのは、どの布も同じだ。そして絵のタイトルのように、スワヒリ語で「KUELEWANA KWA NDUGU NI UTAJIRI」とプリントしてある。意味は「親身になってくれる人がそばにいるのはいいものだ」とのこと。色も大好きなターコイズブルーで、これで何としてもワンピースが作りたいと思った。
 家に戻って「60代からのソーイング」春夏版を広げる。どの型だったら、カンガの柄を生かせるか。これだったら、というのが見つかり、実物大型紙をハトロン紙に写す。母が洋裁をしていた時代のスタイルブックは製図しか載っていなかったのが、今の本は逆で、製図はまず載っていない。SMLのサイズのどれかの型紙を選んで写すのだ。
 以前はそうした本の型紙をそのまま写して、生地に乗せてから周囲に縫い代を、ここは1センチ、ここは1.5センチとチャコペンで印をつけていた私だが、最近は( 以前からあった方法なのに、私が知らなかっただけかもしれないが)縫い代付きの型紙にして、縫うときにここは1.5センチの縫い代だからと、ミシンの針が落ちる板に刻印してある1.5センチの刻み線に沿って、布端から1.5センチのところを縫うというルールだ。母のやっていたような糸による切りじつけや、あるいはチャコペンで簡単に印をつけることさえ省略しているのだ。昔の服は身体にきちっと沿っていたから、厳密な印付けが必要だったが、現代はゆとりのある服を着るのが普通になっいるので、そうなったのだろう。
 「60代からのソーイング」も大きめサイズをスポンとかぶるスタイルが多く、胸のダーツを取るスタイルは少なく、ボタン開きのデザインも少ない。普段はM~Lサイズを選ぶ私だが、「60代からのソーイング」ではSを選んだ。
 縫い代付き型紙を作って布に乗せる。例の「親身になってくれる人が・・・」の文字が、ちょうど切れないようにスカートの幅いっぱいになるように置く。布のど真ん中で前身頃を取ったので、後ろ見頃は布の両端で取って、背中の真ん中ではぎを取る。でもそれを額縁の絵の両端同士をはぎ合わせて、背中にも新たな長方形を作るか、前身頃から続いているようにして、額縁の外側同士をはぐか迷ったが、前者にすることにした。残りのわずかな部分で、襟ぐりの見返しを取った。
 こうして移住一年目にして、初の「60代からのソーイング」ができた。気づけば私もちょうど60歳になっていた。母のやり方に比べれば、随分ラフな作り方だが、サイズ感もちょうどよく、これが現代にマッチした服作りなのではないだろうか。
 今までも自己流で作ってきた型紙は、一作ずつビニールに入れていた。タイトルも「何の本の何ページの服Lサイズ」などと書いたシールをビニールに貼って保存してきたが、いざ「あの型紙はどこだっけ」と探すとなかなか見つからない。みんなどうやって整理しているのかなとネットで調べると、出るわ出るわいっぱい参考になる整理法がある。
 「とにかく人間は忘れやすいので、襟だとか見返しだとか小さい型紙の全部に、何の型紙か書くこと。一枚だけ部屋に落ちていてもどの型紙とセットかすぐわかる」なるほど。型紙は畳んで、A4のクリアファイルに収めている人が多いようだ。「作り方の順番も全部書いて型紙と一緒に保存して置くと、すぐ取りかかれる」なるほど。作り方のページをコピーして、自分なりのメモも忘れないうちに書き出しておく。「作った布地のはし切れを型紙に貼って置くと、次回あの服を作った型紙はと探すとき一目瞭然」なるほど。
 こうして私の宝物のような型紙ファイルができた。同じ型の服を作るならすぐ作ることができる。そして最初のワンピースに続いて、次に秋冬物の本から、袖が七部丈のワンピースを作ることができた。布地は母が遺していたものだ。母がこの布を買ってから、40年ぐらい経っているのではなかろうか。でも、布の柔らかさとワンピースの型がうまくマッチしたようで嬉しい。山梨の風景にも合っている服だと思う。「60代からのソーイング」の新しい秋冬号も今から楽しみだ。
  2021年8月
4 notes · View notes
junikki · 1 month
Text
ロバート来日前に着物リメイクの動画撮っておきたいから、図書館行って勉強してきた。90年代〜最近の着物リメイク本が置いてあるから、図書館の方が便利なんだよなあ。書店だと最新のしかないからね。しかも地元の図書館は人少なくて机が占拠できたしw型紙広げて採寸したりし放題。正直、昔の着物リメイク本の方が本格的だったなあ。洋裁経験者向けに作られてる感じで、製図とか自分でする必要があって、ダーツや切り替えが入っている綺麗な形のスーツやドレスが載ってた。最近のはすごい簡単なやつばっかり。オーバーサイズ系のやつ。サイズ関係なく、どんなにデブでも着れるみたいな。あと、型紙いらずで四角い生地を繋いで縫うだけ、みたいなやつとか。着物の反物の価値が低いから、こんな適当な扱いになってるんだろうなあ…なんか30年前だとまだ着物の反物は思い出の品だけど着る機会がないから、リメイクします、みたいな感じだったんだろうね。あと、30年前とかだとまだまだ洋裁の仕事が成り立ってたんだよな。確かに子供の頃は手芸屋も多くて、ご近所物語みたいな感じで自分で洋服をリメイクするみたいなブームもあったみたいだし。そして着物のような扱いづらい高級生地はやっぱり洋裁経験者でないと手をつけないという感覚もあったのだろう。今は裁縫がちょっとできるくらいでも、着物リメイクの簡単な小物作ったりしてるもんなあ。日本人の洋裁レベルが下がってるのを感じる。私みたいなんでもすごい!とか言われるんだしな。
あと改めて袖の型紙の作り方と襟や開きの処理の仕方の本も見てかなり色々学べた。まあネットでも学べるけども、日本語の情報だと基礎的すぎるし、英語系のサイトを読み込むのもしんどいし、やっぱ本の方がいいわ。さいきん、underliningについて調べてるんだけども、どうしても日本語での表現がわからないんだよね。アームホールみたいにカタカナに直すだけなんだろうか?
今見たら、ようつべ登録者672人(2024/04/01現在)になってて、3年前からやってる友達の猫動画より登録者多くなった。先月は600人なんて遠い夢のように感じてたけども、もう言うてる間に700いくし、1000人達成もそんなにかからない気がする。とりあえず収益化できる1000人が目標なんだけども、1万人とか10万人とか、今はやっぱまだまだ気の遠くなる話って感じする。そして収益化には4000時間の再生回数ないとダメらしいけども、今3000超えてて、あと1000だから結構すぐ行けると思う。型紙配布は今のところ考えてない。割とネットに転がってる型紙使ってくれ、って思うし。謎に一番伸びた装苑の動画は縫製の一部始終を見せるだけという興味ない人にはクッソつまらん動画なんだが。やっぱ作ってるところを見るのも勉強になるし、色々なやり方があると気づけるのは楽しいもんね。だから型紙は載せないでおく。というか、CADとか使えんから型紙載せるなら製図方法を書くという方法しか今のところないわけで。ベーシックな形のブラウスの型紙なんて、いくらでも本屋で見かけるし、ネット上でも無料配布されてるブラウスの型紙いくらでもあるんだから、それ使ったほうが楽ですよ、というかんじ。
日本の洋裁本の一枚の紙に大量の線は引いてあるのどうにかしろよ、といつも思う。あんなんするならまだ製図方法書いてくれる方がマシ。しかも縫い代なしであれなんて。まるで意地の悪い姑のような老害臭を感じるんだが。海外のパターンの方がまだ親切なんだよなあ。クッソ薄い藁半紙みたいなやつに縫い代付きでパーツごとに分けて作られてるから。型紙は製図式の分と、本を購入した人はネットでぬいしろつきの型紙をそれぞれの服ごとの別ファイル形式でDLできるようにするとかあるやろ。今スマホ全員持ってるんだから、印刷はコンビニでやればいいし。服作りって型紙が一番大事なんだよなあ。作り方とかは結構どうにでもなるし、実際私は自分のオリジナル要素入れて指示書通りにやらないこと多いから。でも、型紙通りにカットできないといくら指示書通りに作ってても途中で必ず詰むから。型紙を写すところから難易度上げてんじゃねえよ!ってつっこみたくなるんだよなあ。
日本のお菓子とか小包で過剰包装してるくせに、型紙は全部一緒くたに混ぜてるのはなんでなんや。紙の節約のつもりか?型紙は使い捨てじゃないからペラペラでもいいから全部別々のパーツで縫い代つきでつくってくれ。
1 note · View note
774 · 2 months
Quote
起源は17世紀後半にコメディ・イタリアンにて公開されたDom Juan ou le Festin de pierreに登場するキャラクターである。当時のピエロの性格は今とは異なり、純粋で鈍感な農民であった。その後もいろいろな作品で登場していくうち、今のピエロのイメージに近くなっていった。名前の由来はイタリア人男性の名前であるPierreがPierrotに変化したものである。したがって女性のピエロは存在しない。真っ白な顔に大きなボタンが付いたゆったりとした白いブラウスと幅広の白いパンタロンを着ている。黒い涙のようなメイクをしていたり、フリルの付いた襟や帽子や円錐の形をした帽子をかぶっていることもある。日本ではピエロとクラウンを混同している人が殆どだが、大きな間違いである。
道化師 - Wikipedia
0 notes
sug-bug · 6 months
Photo
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
襟付���パワショルシャツ | シャツ・ブラウス | Noela OFFICIAL WEB STORE
團遥香
0 notes
gallerynamba · 28 days
Text
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
◇ALYSI(アリジ)◇シャツが入荷しました。 定価:113,300円(税込) 弊社通販サイト商品ページ⇒http://www.gallery-jpg.com/item/503400016/ 2024年SPRING&SUMMER SHOW SAMPLE MADE IN ITALY 素材:レーヨン55%、ナイロン45% カラー:クリームイエロー サイズ:42 着丈 約835.cm、肩幅 約76cm、袖丈 約44cm、バスト 約160cm、ウエスト 約161cm (平置きの状態で測っています。) フロッキー加工を施し表面を起毛させたビッグシャツ。 光の加減で陰影が強く出ます。 ゆとりのある身幅とヒップが隠れる着丈です。 非常に軽量のシャツ。 軽い羽織としてもお召頂けます。 ※ご覧頂いている媒体により、色の見え方が多少変わる場合がございます。 ※店頭でも同商品を販売しておりますので、通販サイトの在庫反映が遅れる場合があり商品をご用意出来ない場合がございます。予めご了承頂きますようお願い致します。 Gallery なんばCITY本館1F店 〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波5-1-60なんばCITY本館1F 【営業時間】11:00~21:00 【休館日】4月無休 【PHONE】06-6644-2526 【e-mail】[email protected]
【なんばCITY店Facebook】https://goo.gl/qYXf6I
【ゴルチェ派Facebook】https://goo.gl/EVY9fs
【tumblr.】https://gallerynamba.tumblr.com/
【instagram】http://instagram.com/gallery_jpg
【Twitter】https://twitter.com/gallery_jpg_vw
【Blog】http://ameblo.jp/gallery-jpg/
【online shop】http://gallery-jpg.com/
0 notes
satoshiimamura · 8 months
Text
雨濡れ色のペトル 雨笠煙蓑
期待と諦観の邂逅あるいは金属板の踏み鳴らし
 傷みかけた林檎が皮付きのまま、四等分に切られて出てきたとき、ジーナ・チャイカは、ひくりと頬を引き攣らせた。
 都会への憧れで、故郷から延々と、かつてあった鉄道の跡を歩いていた中で、ようやく雨に降られていなかった町に出た。そこで、唯一無事らしい飲食店の店主に哀れまれた彼女は、到底年頃の女の子が使うようなものではない、物置のような寝床が提供された。
 これまで全く感じなかった疲労と、眠気、そして空腹感を覚えたジーナは、文句も言わずに眠りに落ちる。いつの間にか、黒いブラウスは白に戻っていて、綺麗な青のリボンも褪せた臙脂色になっている。それらの原因は、雨の外だからだ、と漠然と彼女は悟っていた。
 そして、目覚めたばかりの彼女に提供された食事が、傷みかけた林檎だったのだ。
 タダで提供された、一文なしの彼女は文句など言えない。それでも、少し躊躇うように手が伸ばされた。
 一口、喉を通り過ぎれば、それまでほとんど感じていなかった渇きを実感した。先程までの忌避感などなかったかのように、次々と口に含む。が、それは唐突にやってきた乱暴者たちによって止められた。
 ジーナよりも少しばかり年上の、二十歳そこそこの青年たちが、凶悪な顔をして店主へと詰め寄る。
 曰く、隣町への道のりを教えろ。
 曰く、そこでの殺し合いを勝ち抜けばジープが手に入る。
 曰く、そうすればすぐに大陸から脱出できる。
 曰く、そのためにも食料品を渡せ。
 ジーナは彼らの言い分が馬鹿馬鹿しいと思っていた。楽観的で、行き当たりばっかりで、何も考えていないような彼らの態度に、彼女は冷ややかな視線を向ける。
 その侮蔑の感情に気づいたのか。青年たちの一人がジーナに近づいてきた。そして、脅しのように彼女の頬を殴りつける。
 店主が慌てたように駆け寄ろうとするが、それを男たちが許すわけもなかった。どころか、ジーナを人質のようにして、これ以上の暴力を認めたくなければ食料品を出せと告げる。
 歳のわりには痩せたジーナは、綺麗に吹き飛ばされて、店の壁に叩きつけられた。ゆらりと立ち上がった彼女は、どうにか自制心で舌打ちを我慢した。けれど、その反骨芯あふれる視線を隠すことはできなかった。
 馬鹿の一つ覚えのように、先程殴ってきた男が、再度ジーナに暴力を振るおうと近づく。
 痛みは、雨の中では勝手に薄れる。
 怪我は、雨の中では自然に治る。
 こんな低俗な連中も、雨の中ではジーナの足元にも及ばない。
 それがわかっているだけに、彼女は少しばかり自分の無力さを噛み締める。選別を突破したにも関わらず、こんな事態になるだなんて不甲斐ないと思っていた。
 そんな彼女の相手にしていない、見下した態度が、男の琴線に触れたのだろう。何考えてやがると怒鳴りがらも、大ぶりなモーションで彼女の顔を狙った。
 が、ビシリと小さな何かが彼の手の甲に当たる。ギャッと汚い悲鳴が店内に響いたと同時に、パチンコ玉が一つ、床に落ちた。
「よぉ、久しぶりだなぁ」
 その一声でようやく、全く毛色の違う男がいつの間にかいたことに全員が気づいた。真っ赤な布地のアロハシャツ、クリーム色のズボン、白いパナマ帽、カラコロとなっておかしくない下駄に、感情を読ませないサングラス。見目は派手だし、その言動もまた、まともな大人だとは思えない。そして、静かに開け放たれた店の扉の前に立つ偉丈夫の登場に、青年たちはたじろぐ。
「あ、あんたは……」
 先程まで店主を詰めていた男が、青白い顔色をしたまま、偉丈夫を指差す。
 ニヤリと笑った突然の闖入者は、次の瞬間ジーナには見えないほどのなめらかさでーーそして男たちが反応できないほどの速度で、力を振るった。
 一人は顎を砕かれ、一人は足を踏みつけられて鈍い音をさせ、先程ジーナを殴った人物など手の甲に穴が開けられていた。最後の一人は、襟元を締め上げるようにして持ち上げられている。
 ヒッと持ち上げられた男の口から、小さな悲鳴があがった。
「報告だぜぇ。お前たちが引っ掻き回してくれたお陰で、もうあの集団はダメだ。ほぼほぼ壊滅、リーダー以外は全員雨の下だ」
 爛々とした目が、横顔のためにわずかに見えた。
 その怒気なのか、覇気なのかわからない男のオーラに当てられて、か細い声で「許して」と持ち上げられた青年は零した。が、派手な見目の男は、懇願を聞き遂げる様子は全くなく、さらに持ち上げる。
「俺が怒っていると思ったか? いいや、これは諦観だよ。お前たちの未来を俺は諦めたんだ」
 青年が何か弁明をしようとした、ようにジーナは見えた。が、男は躊躇なく手にした人間を壁に叩きつけた。ずりずりと叩きつけられた青年が力なく倒れていけば、壁に血の痕が、適当に筆を滑らせた絵の具のように残る。
 青年たち全員が床に崩れ落ちたのを確認して、男は店主に向かって「悪りぃな、汚しちまった」と謝罪した。先程までの恐ろしさが形を潜め、カラリとした笑みを浮かべる彼が、逆に異様に思えるほどだった。現に、店主は青白い顔をして、肩を小刻みに震えさせている。
 怯えているのを感じ取った男が、再度謝った。
「見苦しいもんだったな、すまねぇ」
 そして、彼はようやくジーナを見た。
 男のサングラス越しの目が何色なのか、分からない。今、どのような感情を浮かべているのか、それさえも分からない。
「嬢ちゃんも、怖い思いさせて悪かったな。殴られたところは、難しいかもしれないが、よく冷やしておきな」
 他意はないつもりだったのだろうが、男のジーナを子供扱いした言動に苛つきを覚えた。強ばった表情のまま、���女は「大丈夫よ」と返す。「そうかい」と言った彼は、そのまま青年たちを引きずって店の外に出ていった。
 大丈夫か、と店主の心配する言葉に、ジーナは再度安心するように問題ないと告げる。そして丁寧に礼を告げると、彼女は足早に先程の人物の後を追いかけた。
 店の外には、もう誰もいない。……が、昨晩はなかった車の轍が続いている。
 ジーナは、その轍の上を走る、走る、走る、息切れしながら、走る。徐々に雨雲に近づいていき、町の建物は閑散としている……というよりも崩壊の度合いが激しくなっていった。そして、車が乗り捨てられているのを見つけ、さらに彼女は雨雲へと足を進める。
 雨の幕が張る境界の手前に、一人の大人が立ち尽くしている。先程の、派手な見目の男ではない。
 ジーナは走るのをやめて、ゆっくりと背後からその人間へと近づいた。何かあれば、雨の中に逃げ込もうと思いつつも、驚かせないように声を掛ける。
 緩慢な動作で振り向いたのは、随分と顔色の悪い男だった。これまでジーナが見てきたどんな人間よりも、青白い顔、真っ黒な隈、生気をなくした唇を持ったその人は、彼女の姿を認識すると「どこに行くんだい?」と、掠れがかった声で尋ねてきた。
「ここは、危険だよ。雨が全てを奪っていく、何も残らないんだ。君はまだ若いんだから、すぐにここから逃げるべきだ」
 どうやらジーナを自殺志願者だと勘違いしたらしい。その幼児に語りかけるような口調に、彼女は言葉では何も言わず、胸を張って雨の幕へと入っていく。ジーナを止める言葉を吐きながら、けれど彼女の歩みを指一本動かさずに眺めていた彼は、まざまざと彼女の変化を観察できた。
 期待の文字が頭の上から滑り落ちる。目を閉じ、意識を遠くへ持っていき、一瞬だけ眠るような夢心地になれば、傷もまた薄れていく。いくつもの期待が、彼女の頭から滑り降り、その跡が黒くなっていった。一筋、一筋と染まっていく彼女の身から、白はなくなり、黒に染め上げられ、そして特徴的な目がきらりと光った。それはロゴスが起きてから、久しく見ることのなかった色だ。真夏の青空、昼の容赦ない陽光を宿した色。
 呆然とした男は、やはり何も言わずに立ち尽くしていた。ジーナは一瞥し、さらに先に進む。
 何もない場所だ。
 ただ、雨が降り続けるだけの場所で、その存在はすぐに分かった。
 何かの結晶の山を見下す男の姿は、ジーナと同様に、黒く染め上げられている。黒いパナマ帽、鮮やかなパイナップルが目立つ黒地のアロハシャツ、黒スキニーに下駄の鼻緒さえも黒だった。
 ジーナが雨音に交えて、水溜りを踏んだ。規則正しく、一定のリズムの中での水音が崩れる。その音に反応して、男が振り向いた。
 やはりジーナからは、サングラス越しのその目は見えない。だが、何か呟いた男は、目を隠し続けたものを取った。
 鮮烈な色がそこには収まっていた。キラキラと太陽のように輝く、炎を彷彿とさせる色だ。赤ではない。燃えるように煌めく、その色の名前をジーナは知らない。
「さっきぶりだな、お嬢ちゃん。傷はもうよさそうだ」
 男が笑って挨拶をしてきた。それにジーナもまた答える。
「ええ、先程ぶりですね。こんな風なので、心配は無用でしてよ」
 同族との邂逅に、ジーナは精一杯の口調で、対等に見せかける。
 互いに笑い合って、そうして男から名乗りをあげた。
「諦観、の円城寺吾郎だ。お嬢ちゃんは?」
「期待、のジーナ・チャイカです」
 互いになるほどと思ったが、同時に疑問も抱く。
「期待のわりには、物悲しそうな雰囲気だ」
「なら、諦観にしては前向きすぎませんか」
 両者ともに答えがないのは、一瞬にして理解できた。自分たちは、そういう者だと既に知っている。そこに、それ以上を求める意味などなかったのだ。
「初めてです、同じ選別をくぐり抜けた人に出会えたのは」
「俺も同じ存在がいるとは思ってたが、会ったのは初めてだな。なんだ、一人でここまで来たのか」
「ええ、そうです。見かける人は、殆どロゴスに耐えられなかった。私以外、誰も」
「そいつは難儀な旅路だ。……失うだけの光景だったのか」
 吾郎の同情するような眼差しに、凛とした顔でジーナは言い返す。
「失うだけでしたが、それも選別の結果なのでしょうがないです」
「……さっきから、お嬢ちゃんはロゴスのことを選別って言ってんな。なんだ、その選別って」
「なんでも何も、ロゴスは選別でしょう?」
「ほう、なんでまたそんな風に思ったんだ」
 吾郎の纏う雰囲気が変わった。彼の態度の変化に、ジーナは嬉々として得られるものがあり、選ばれるのたる理由を述べていく。
「だって、この世の中にある、大半の下らない物を全て無くしてくれましたから。ロゴスは不要なものは全てなくすのです、私たちの飢えも、傷も何もかも」
 ニヤリと彼は笑う。笑うだけで、なんだか本当に、心の底からの喜びのようには、彼女は感じなかった。ただ、顔を歪めたような印象を抱く。
「じゃあ、お嬢ちゃんは大切な身内を失った連中に、それらが不要だって言うのか?」
 ジーナは、吾郎の質問に、なんだそんなことかと思った。
「私も母が選別に通らなかったことが悲しいです。でも、それがあの人の精一杯で、限界だっただけ」
「俺たちみたいなのは選ばれたって思っているのか」
「思っているも何も、それが事実でしょう。だから私はロゴスに、私たちと同じ存在に期待するんです。新しい時代、新しい世界がやってきたのだから、私たちは使徒になれるのです」
 起きた出来事は事実として解釈し、そこから先を向いていく。過去は変えようもなく、失われたものは戻らない。失われた理由を、失われても問題のない理由を、誰もが探しているのだ。
 ジーナは、だからこそあれが選別なのだと思っている。
 彼女の故郷は、誰一人として生き残らなかった。彼女だけが生き延びたその理由は、世界が彼女を必要だった、からだ。だが、彼女と相対する男は、その考えをハッキリと否定する。
「俺はロゴスによる新しい世界だなんて思わねぇ。ロゴスは天災だ。どうしようもねえ部分はあるが、俺たちのような存在は、その天災を鎮めるための手段であり、駒だ。英雄でも使徒でもねぇし、そんな大層な役割ができるはずがない」
 ある意味、自らの力を弁えた発言であった。諦観の灯り言に相応しい評価だ。だが、天災を鎮めると願うほどの期待と自信が込められた言葉でもあった。ついでに、彼の思った以上に冷酷な側面も見られる。
「冷めていらしてるのね」
「諦観の通りだ」
「雨が憎いのかしら?」
「憎いとは思わない。天災だから、しょうがねぇって思ってるだけだ」
「けれど、今は雨を利用していますわ」
「……ああ、そうだな」
 文字の山が何を意味するのかなど、ジーナはよく知っていた。彼女は、山を生み出したこともあるし、道中でいくつも似たようなものを見ている。吾郎が連れていった四人の姿はなく、文字だけがあるのならば、もう答えは出ていた。
 しばしの沈黙。やがて、吾郎が戻ろうと言う。雨の外に、人を待たせているから、と。彼は振り向きもせずに、雨の外へと歩きだす。ジーナは、それ以上何か発言することはなく、男の後を追った。
 雨の切れ目。あるいは、世界を隔てる銀幕。選別の違えた道。選ばれた者だけの大地、選ばれなかった者の土地。なんだっていい、なんだって本質は変わらない。ただの切れ目なのだ。
 そこにいたのは、先程と同じように立っているだけの男。顔色の悪さも、先刻と何も変わっていない。
 吾郎は男の名前を呼んだ。男の視線が吾郎へと向けられて、しかしすぐにジーナへと移る。
「君は」
「同類ってヤツさ」
 吾郎の説明で、男は納得したようだった。
「そうか……そうだな。コイツのようなヤツが他にいてもおかしくないのか。だが、こんな子供が」
「子供扱いしないでください」
「……すまない。少し、娘に似ていたものだから、つい」
 素直に謝ったので、それ以上ジーナは何も言わなかった。男は首を一度だけ横に振り、何かの雑念を払う。そして、今度は吾郎を真っ直ぐに見て、問うた。
「終わったのか」
「ああ、終わったよ」
 その過程や様子を一切省略した、簡潔すぎる返答に、男は一歩、二歩と後退り、そして力を抜いて座り込んだ。
「そうか……そうか、そうか! 終わった、終わったんだな」
 顔を手で覆い、同じ言葉ばかりを口にしながらも、やがて音は変化し、嗚咽ばかりとなっていく。大人の、それもたった今まで冷静に話していた人間が、あっという間に幼児のように泣き崩れる様を見たジーナは、少しばかり居心地が悪い。
 対し吾郎は、慰めるように男のそばにより、肩を優しく叩いていた。苦楽を共にした仲のように、互いの傷を知り合った彼らの言葉にならない情動は、ますます彼女の疎外感を煽る。
 だが、その疎外感は思ったほど長くは続かなかった。
 鼻を啜り、掠れ切った声で「もういい」と告げた男は、腫れぼったくなった目を何度も拭いて、立ち上がる。
「すまない、少し感情的になってしまった」
 そうして、先程とは真逆に大人の顔を男はする。
「円城寺もここまでありがとう。あんなにも我々の手助けをしてくれたというのに、こんな結末になってしまって、すまない」
「どうってことはねぇよ。旅は道連れ、世は情けって言うだろう。それに、最後は俺も謝るべきだ。すまねぇな、お前以外……助けられなかった」
 吾郎の言葉に、男は「しょうがないことだった」と慰める。
「それと、円城寺と同じ存在のお嬢さん。最後の最後で、君を巻き込んでしまったようだ。騒がしくしてしまったようで、申し訳ない」
「いいえ、大丈夫ですわ。あの騒動のおかげで、同じパドルに出会えましたもの」
 ジーナの零したパドルの言葉に、男は満足そうに微笑む。
「なるほど、君たちはパドルというのか。円城寺は頑なに教えようとしなかったから」
 スッと視線を向けられた吾郎は、そのまま顔を逸らし、弁明した。
「パドルって存在に、変に期待されたくはなかったからな。俺にだって限界はあるし、人間であることは変わらねぇぜ」
「……そういうことにしておくさ」
 穏やかなやりとりに、先程までの悲壮感は感じられない。男の、今にも倒れそうなほどの、鬼気迫る雰囲気はなくなり、それほどまでに終わったものの重さは測り知れない。
 何があったのだろう、とジーナの好奇心がもたげたが、先刻までのなりふり構わない号泣の様子を見れば、さすがに遠慮した。
「それで」
 男が微笑みながらも、話を続ける。
「君たちは、これからどうするんだい」
 これからの一語に、ジーナと吾郎は互いに視線を合わせる。それはまだ確認していないことだったが、しかし二人とも同種であるが故に、ほぼ確信していた未来でもあった。
「漠然とだが、行くべきだと思っている場所がある。お嬢ちゃんも、そうだろう?」
「ええ、同じく。でもその前に、お嬢ちゃん、て呼び方辞めてくださらない? 私には、ジーナという名前がありますわ」
「じゃあ、ジーナ嬢ちゃん」
「馬鹿にしているのかしら」
「そのつもりはないさ。俺の歳からすれば、お嬢ちゃん呼びの方がしっくりくるだけだ」
「まるきり、子供扱いなのですね」
「ジーナ嬢ちゃんは正真正銘ガキだろう」
 ざわりと嫌なものがジーナの喉を通り過ぎた。圧倒的なまでの余裕の表情を浮かべて、それでいて軽薄な様を見せつける諦観のパドルに、無性に苛つく。
 スッと彼女の目が細められるも、吾郎はその様子を無視する。
「で、話を戻そうか。俺も、ジーナ嬢ちゃんも、漠然とだがロゴスの中心へ行くべきだと感じている。感じると言うよりも、呼ばれるってのが正確だがな」
 吾郎の説明に、男が無言でジーナを見た。期待に応える様に、ジーナもまた頷く。
「ええ、私も感じています。あちらの方に向かうべきだと」
 ジーナが指さした方角は、雨雲が広がっていた。それを見た男は「真逆だな」と呟いた。この言葉に、もしかして着いてくる気だろうか、と一瞬だけジーナは心配した。だが、即座に吾郎が心配の芽を摘み取る。
「お前は、さっさとここから脱出した方がいい。もうなりふり構ってはいられない程度には、雨の侵食は進んでいるようだ」
 この町自体どの程度保つか、と三人の背後に広がる何もない場所を見て呟く。
「分かっているさ。私はパドルじゃない、人間だ」
「なら、いいんだが」
 大人たちの睨み合いに、ジーナは肩をすくめる。冷静なはずの彼らのやり取りは、時に回りくどく、そして面倒だ。
「パドルの私たちは向かうべき場所があり、人間のあなたはそこへは向かえない。なら、合理的に考えましょうよ」
「……ジーナさんに言われたら、もう諦めるさ」
「大変素直でよろしくてよ」
 ふふふ、と笑う彼女の様子に、吾郎は何か言おうとして、けれど全く別のことを話し始めた。
「それで、だ。今後の移動手段とやらで、確認したいことがある。俺たちが乗ってきた車は、そのままお前が使え」
「だが、」
「ああ、ああ。気にするな、移動手段はもう目処がついてる。あいつらが言ってただろう? 隣町では、殺し合いで優勝したやつにジープを一台進呈ってな」
 その話は、ジーナも覚えていた。あの不快な四人組の男たちが言っていた情報。
「あんな与太話を信じていらっしゃるの? しかも勝ち上がるつもりだなんて、諦観らしくないわ」
 雨の中でなら、ジーナとて自信がある。だが、未だ町として体裁が整っているのならば、まず間違いなく雨の外だ。その場合、パドルである彼女たちは、特殊な力を思う存分奮えない。もしかしたら、吾郎は何かしらの自信があるのかもしれないが。
「そうだな、諦観らしくねぇ。とは言っても、こんな指摘をするジーナ嬢ちゃんだって、期待らしくはねぇな」
「余計なお世話だわ」
 ふん、と鼻を鳴らしたジーナと、カラカラと笑う吾郎のやり取りを興味深そうに男は眺めていた。
「まぁ、さすがにそんなもんに参加するつもりはねぇよ。ただ、その噂話は結構広まっていたようでな。ちょいと、調べてみたことがあったんだ。そうすると、」
「なにかしら」
 わざと区切った彼に焦ったくなって、ジーナが問いただす。その様子を確認した吾郎は……。
「ジーナ嬢ちゃん、今の世界情勢ってヤツは分かるか?」
 と、全く違うことを話し始めたように思えた。
「突然なんですか」
「いや、ジーナ嬢ちゃんはロゴスを選別って言ってるからな。選別は選別らしく、現状の勢力図を理解してんのかと思って」
「私は、ほとんど人に出会ってないのですよ。数少ない出会った人々のほとんどは、パドルでもなく、雨に消えていきました。町についたのもここが初めてでしたし」
 ジーナの説明に、それまで黙って聞いていた男は口を挟む。
「円城寺。お前が何に警戒しているのかは分からないが、何でもかんでも察してもらえると思うな。話を進めたらどうだ」
 その指摘に、吾郎は小さな声で「すまん」と謝ったあと、すぐさま説明した。
「現状から考えてみれば、大国ナルツィアーゾは崩壊したとみていい。となると、序列的にはロヴィエが世界の王者にきて、その次がクリザミアだろう。向こうは、ほとんど被害がないって話だしな。これまで四カ国は、仲良しこよしで成り立っていたし、長いこと戦争なんかねぇ。なら、軍隊ってヤツは必要なかった。でも、国を超えた警察組織はあるし、組織犯罪ってのもなくならねぇ。組織犯罪の中には思想犯てヤツもいて、ここで国に煙たがられるのは、何だと思う?」
 再度の問いかけに、ジーナは考えてみた。そして、ロゴスが起きる前に見た映画を思い出す。
「……できあがった国家体制への反抗」
「そうだ、不平不満は誰だってあるし、完璧な国家なんてもんはない」
 そこまで説明して、ようやく本題へと戻ってくる。
「何が言いたいかってことなんだがな、こんな大混乱な最中でも、ジーナ嬢ちゃんみたいな考え方ーーロゴスが選別であり、そこに選ばれた連中がいる--は、そう珍しくもないってことだ。終末思想とでも言うのか、大変換への憧れか、或いは強制的な変化への希望かは知らんが、一定数の共感者たちがいる。その中には、表じゃ大成功している人間もな。だからこそ、ここへやってくる連中がいるし、ここでことを始めようとする連中もいる」
 吾郎は、そのまま耳にした如何様にでも捉えられる教義と演説を脳裏に思い出した。だが、それを目の前にいる、真っ先に共感しそうな少女には伝えない。
「隣町の件も、おそらくこの手の奴らが裏で動いてる。でなけりゃ、こんな状況で垂涎もののジープをアッサリと手放すかよ」
 ついでに、と続く吾郎の言葉で、ようやくジーナは彼の狙いがわかった。
「あいつらが持っているのは、少なくともジープ一台じゃねぇだろうな」
Tumblr media
その後の話1
「そういえば君の目は、雨の中だと随分と鮮やかな青になるのだね」
「そうですの? 私、鏡を見ていなかったので気づきませんでしたわ。いったい、どんな色なのかしら」
「真夏の空の色のようだよ。透き通るような海ではないし、ただただ突き抜けるほどの真っ青な色だ。アウィンに似ているな」
「アウィン?」
「美しい石の名前だよ。アピスラズリの主成分でもあるんだ」
「まぁ、素敵」
「君たちパドルの目は、本当に美しい宝石のような目だね。円城寺の雨の中の目も見たことがあるんだが、ファイアオパールのようだと思ったさ。できれば、ず��とその色なら良かったのに、残念だ。ああ、雨の中で奪われたなら、もしかしてずっとその色のままなのだろうか。先程、君の頬にあった傷は治っているが、もしかして雨の中なら治癒するのかい? そうなら、目を貰えないだろうか」
「え、あの……え?」
「ジーナ嬢ちゃん、そうなったら離れときな。この大災害の中で、ネジが外れちまっただけだ。普段はリーダーらしい奴なんだが、どうにも俺たちの目に関してはこうなりがちでなぁ。始めは口説かれてるのかと思ったが、途中でこれは違うって気付いたんだよ……」
「円城寺の目は本当に綺麗だからなぁ。妻と観に行く予定だった宝石展の目玉の一つだったんだ。なぁ、本当にダメなのか? どうにかして美しいままに保てないか努力するから。ああ、ジーナさんの目もダメなのかい? その色は娘の好きな色だったから」
「……無理です」
「ほら、ジーナ嬢ちゃん泣きそうだぞ。やめろや」
「酷いなぁ、私はただ君たちの目の色が本当に美しくて好きなだけだよ」
Tumblr media
その後の話2
「本当に予想通り、車があるとは思いませんでしたわ」
「予感的中ってな」
「そういえば、運転は吾郎おじ様がなさるのですよね」
「ジーナ嬢ちゃんは免許持ってんのか?」
「持っていませんわ。でも今この時に、それが重要と思いですの?」
「そりゃそーだ……興味あるなら、道中どこかで運転してみるか」
「良いのですか」
「こんな状況で物損も人身事故もねえだろ」
「ふふふ、車の運転は映画を見てて憧れていました」
「へぇ、どんな映画がジーナ嬢ちゃんのお眼鏡に叶ったんだか」
「崖の間際でのカーチェイス」
「うーん、やっぱり辞めさせようか」
 実際問題、普通にジーナは壁にぶつけたし、おそらく何もなくても免許はとれないんじゃないかと吾郎は思った
0 notes
heitaiya · 10 months
Text
キレイ目にお出かけ、濃色ブラウス
Tumblr media Tumblr media
久しぶりによく晴れて陽射し🌞が痛いくらいですね。今日は湿気も少なめで風もあって、日陰は過ごしやすいです。ただ風も昼間は熱風になっていました。もしかすると来週には梅雨明けになるかも…?
今回はコンサート🎻やお食事会🍴でも、一枚着できるキレイ目なプルオーバーブラウスをご紹介。この時期には夏らしい白っぽいトップスが中心になりますが、ちょっとしたイベントへの参加にはあえて紺や黒の濃色のトップスにしてみるのも締まった感じでいいですよ。アクセサリーも映えますし、大人っぽい印象になって普段とちょっと違った雰囲気にも。
写真の襟付きの濃紺のブラウス(12,900yen〜30%off)はサラッとしたポリエステル素材。袖と裾が格子レースのタイプ(11,000yen〜30%off)は身頃は綿100%のカット素材です。
どちらもキレイな生地感とシックな色目ですが、エレガントな雰囲気のデザインになっています。一枚着でサマになるので、ちょっとした行事にはオススメですー!
Tumblr media Tumblr media
1 note · View note
sazanami-sewing · 1 year
Text
#084 ビールクズのブラウス
ピールをイメージした布
去年の���め頃に、HappyFabricという生地のプリントサービスのサイトで見かけた、ビールをモチーフにしたテキスタイル。いつかこれで何か作りたい…と思っていたのだが,受注生産の生地通販で、基本的に売り切れることがないため,「まぁそのうち…」と先送りにしていた。ところが,今年の2月上旬に「3月でHappyFabricがサービス終了する」とのお知らせが! わわわ、これは今すぐ注文しないと手に入らなくなっちゃう!
購入は1m単位となっている。コレで作るのはワンピースは多分なくて、シャツかブラウスでしょ〜ってことで、2mオーダー。生地は薄手がいいかな〜ってことで綿ブロードを選んだ。
Tumblr media
アレンジで前あきに
薄い本の原稿が落ち着いた5月上旬、そろそろ取り掛からないと、長袖を着ない季節になってしまう!というわけで、ビールクズの服作りがようやく始動した。
何度か利用している、増補改訂版 MayMeスタイル縫いながら覚えられるホームソーイングの基礎BOOKの中から,プルオーバーの型紙を前あきにアレンジする方法をやってみた。本で解説されていたのは後ろあきアレンジな���だけど,前あきも同じように前見頃を細工すればいいらしいので…。
カドの細工
部分縫いの解説を見ないと絶対自分ではわからないと思ったのが,あきと裾のカドの部分の縫い方。前立ての部分を一度中表に折って、一部縫ってから縫い代の一部を切り取って表に返すと布の重なりが減ってスッキリ仕上がるというもの。
Tumblr media
いやこれ、ワタシが2回目以降に曖昧な記憶のままでやったら、切っちゃいけないところまで落としてジ・エンドだな。この縫い方は毎回確認しないとダメかも。
ボタンホール
ボタンホールって服作りの最終段階で出てきて,これをしくじったら今までの努力がパーになるやつ…って印象が強いんだけど,このレシピでは、パーツの段階で縫うことになっているので精神衛生上よい。前立てを作ったらすぐにボタンホールを縫うのだ。
ボタンホール位置の印つけってどうやるのがいいんだろう? ワタシはハトロン紙に写した型紙の、ボタンホール開始位置(上端)に目打ちで穴を開け,布の上に重ねて、穴のところにフリクションペンをぐりぐりと押しあてる…というあまりスマートではない方法でやっている。
Tumblr media
ボタンホールの長さはミシンにお任せの全自動なので、型紙から写すのは開始位置だけでいいんじゃない?と思っているのだ。チャコペーパーを挟んで写したりすると後で水洗いが必要になるけど,フリクションで点を打つだけなら、ボタンホール縫った後でちょいっとアイロンあてるだけで消えるもんね。
パイピングあれこれ
今回、襟ぐりはバイアステープで、袖口は裁ち目に垂直の(バイアスではない)袖口布でくるむことになっている。パイピングのやり方は本当に本やサイトによって書かれてることがいろいろで,人によってやりやすい方法が違うんだろうな〜と…。
この本は全体的に初心者向きで解説が丁寧なんだけど,パイピングに関しては全然初心者にやさしくないと思った。だってさ〜。普通はあらかじめ四つ折りにしておいたバイアステープを使うところを,この本では切り出したままの4cm幅のテープをそのままの状態で縫い代1cmで縫い付けて,後からアイロン使って折ってくるめって言うんだもん。そんなの絶対綺麗に折れるわけないじゃ〜ん!
というわけでワタシがやったのは,四つ折りにしたテープを伸ばし気味にしながらクリップでとめて…。
Tumblr media
折り目の少し外側を、下糸にメルター熱接着糸を使って縫い、折り返して布端をくるんでアイロンあててくっつけて,表側からステッチ…という方法。
Tumblr media
テープがぐにょぐにょによじれなかったのは良かったけど,相変わらずカーブの端ミシン下手だわね…。
袖口にはギャザーが寄るのでさらに難しい。本の通りだと,最初に袖の裏側にテープを縫い付けて,布をくるんだら表に返して,内側を見ながら縫う…というんだけど,これもワタシには難しそうだぞ…。半信半疑でこれをやったら,表側の縫い目がえらいことになっていた。
Tumblr media
反対側はインチキ自己流。そもそもギャザーの寄った細い袖口にテープを縫い付ける作業自体が難しいのでここではミシンを放棄して,しつけをかける要領でメルターを使ってグサグサと手縫いした後、布端をくるんでアイロンでがっちりかためてしまい,あとは袖が裏返った状態のまま、内側(つまり表側)を覗き込みながら一周ステッチをかけた。
Tumblr media
さっきのよりは幾分マシじゃね?
重ね着でクズコーデ
そんなこんなでまぁどうにか完成。遠目に見た感じ、結構かわいくできた! いや、生地がかわいいんだけどさ。
Tumblr media Tumblr media
2月コミティアでお迎えした「浴びるように呑むTシャツ」と組み合わせて重ね着すると、この時期ちょうど良いクズコーデの出来上がり!!!
Tumblr media
このTシャツは素敵なカエルグッズを多数作られているとうがかのえ様の作品で,ネットでも購入可能。→ハイネとミッケ(かえるグッズのお店)。
0 notes
syupii · 5 days
Text
中国ブランドのアイテムで地雷系ロリィタコーデに挑戦
JSKはロンロンで購入。
このジャンスカは着丈115~121cm 。
私の身長は158cmくらいでマキシ丈。
Tumblr media
Tumblr media
Tumblr media
Tumblr media
Tumblr media
Tumblr media
JSKはロンロンで購入。
このジャンスカは着丈115~121cm 。
私の身長は158cmくらいでマキシ丈。
Tumblr media
Tumblr media
ワンダーウェルトのふわふわパニエ(7枚目) とふわふわロングパニエ(8枚目)を使うとこんな感じ。
Tumblr media
ファスナーはコンシールファスナーで固め。
スカートは裏地有り。
生地は重い。
嬉しいポケット付き。
Tumblr media
ラストはしゃがむコーデ♪
☆使用アイテム
・ヘアアクセ
DearMyLove / 十字架レースフリルツインリボンクリップ ブラック F
・ブラウス
DearMyLove
丸襟フリルボウタイセットブラウス ピンク ハートドット L
・ジャンスカ
摩羅双子 (Moluo Shuangzi) Lolita
Random Cutting クラシカルジャンパースカート L ブラック
・パニエ
Wunderwelt
ワンダーウェルトふわふわパニエ(白)
Wunderwelt
ワンダーウェル��ふわふわロングパニエ
・ペチパンツ
夢展望
DearMyLove / サテンペチパンツ ピンク Mサイズ
・ソックス
Vallée lys(ヴァレリス)
Orchid Elegance Socks Black
0 notes