なう(2023/02/13 21:31:50) 今夜は海物語- ̗̀🐠 ̖́- 鮭に牡蠣に帆立に昆布🌊 鮭は香草パン粉焼きにしたんやがノンオイル フライヤー使おかどーか迷ったけどパン粉系は 美味しく仕上がらんと分かってたのでおとなしく フライパンで😌 なんかネットで調べたらパン粉系はオイルスプレー ボトルでオイルをシュッシュッと吹きかけると 美味しく仕上がるらしい🙄のでAmazonで ポチッた👈 ̖́- そのうち届くやろ😊 #鮭の香草パン粉焼き #生牡蠣 #ホタテの刻み昆布煮 #うさぎりんご #おばあちゃんの沢庵 #家呑み #おうち居酒屋 #おうちごはん #おうちごはん部 #おうちごはんlover #今日の晩ごはん #TodaysDinner #晩ごはん #晩ごはん記録 #献立記録 #てづくりごはん #手作りごはん #てづくりごはん365 #cooking #cook365 #タベリー #フーディーテーブル #クッキングラム #キッチングラム #いいね返し #夫婦ごはん #ふたりごはん #豊かな食卓 #cyuley作ディナー #cyuley 明日はまた旦那が出張やけどバレンタインやから チョコケーキでも作ろか思てたのにさっきいきなり 明日泊まりと言われて一人でチョコケーキ 食べてやろうかと思っている🍫 https://www.instagram.com/p/Comlu6PS-dE/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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【かいわいの時】元禄六年(1693)八月十日:井原西鶴没 (大阪市史編纂所「今日は何の日」)
西鶴は元禄6年(1693)に亡くなったが、その墓は長い間不明であった。明治20年を前後するころ誓願寺境内で発見され再興されたという。発見者についてはいくつか説があり、幸田露伴であるとも、朝日新聞記者の木崎好尚であるともいう。
(1693年)下山鶴平・北條団水、西鶴の墓を建立
墓石は位牌型の砂岩製のもので、「仙皓西鶴 元禄六癸酉年 八月十日 下山鶴平 北條団水 建」と刻まれている。この墓碑を建立した下山鶴平については、西鶴の版元ではないかといわれている。北條団水は京都生まれの文人で、橘堂、滑稽堂と号した。西鶴を慕って来阪し、西鶴の死後7年の間、鑓屋町の庵を守ったことで知られている(大阪市指定文化財)。
(1801年)太田南畝(蜀山人)、書肆山口屋の案内で西鶴の墓に参る
寺町をすぎ 誓願寺に入る、甃庵中井先生の墓あり《略》 此寺に西鶴か墓ありと書肆山口屋かいへるによりて墓はらふ下部にとふに志らず、つらつら墟墓の間を見るに一ツの石あり、仙皓西鶴とゑれり。右のかたに元禄六癸酉年八月十日としるし左の方に下山鶴平北条団水建と有り。也有翁の鶉衣にも、作文に名を得し難波の西鶴は、五十二にして世を去給ひ「秋風を見過ごしにけり末二年」といふ句を残せりとかけり。げに八月に終りぬるには折からの句成へし(太田南畝)。『葦の若葉』四月廿一日条より。句読点後付け。ママ。
(1802年)滝沢馬琴、太田南畝に紹介された田宮盧橘の案内で西鶴の墓に参る
西鶴が墓は、大坂八町目寺町誓願寺本堂西のうら手南向にあり。〈三側目中程〉七月晦日蘆橘と同道にて古墓をたづぬ。はからず西鶴が墓に謁す。寺僧もこれをしらざりし様子なり。花筒に花あり。寺の男に何ものが手向たると問ふに、無縁の墓へは寺より折/\花をたつるといふ。
棹石高サ二尺余ヨコ一尺 台石高七八寸 大字 総高サ二尺八九寸
元禄六 癸酉年八月十日
仙皓西鶴
右ノワキ 下山鶴平 北条団水 建
團水は西鶴が信友なり。西鶴没して後、團水京より來り、七年その舊廬を守れり。そのこと西鶴名殘の友といふ草紙の序に見へたり。追考 難波鶴に云。西鶴は井原氏、庵は鑓屋町にあり(滝沢馬琴)。『羇旅漫録』より。句読点後付け。(写真参照)
(1889年1月)幸田露伴、誓願寺無縁墓にある西鶴の墓を探し当て、卒塔婆を立てる
露伴は住職に供物を出して、 お墓をちゃんとしてほしいと言い、香を焚き、水を手向け、卒塔婆を立てて去るわけです。それが、明治22(1889)年の1月のこと。その卒塔婆には、「元禄の奇才子を弔ふて
九天の霞を洩れてつるの聲」と書いた(肥田晧三)。「上町台地から本をめぐる時空の旅へ」『上町台地フォーラムvol.9』2018より。
(1889年8月)尾崎紅葉、西鶴の墓を訪れ、卒塔婆を残す
紅葉も、同じ明治22年の8月に西鶴の墓を訪れ、「為松寿軒井原西鶴先生追善」と書いた卒塔婆を残した(肥田晧三)。
それではなぜ、この二人は西鶴を知ることになったのか。露伴は帝国図書館、今の国会図書館にあった西鶴の本を随分と勉強したんです。また当時、東京に淡島寒月という人がいましたが、彼は時代に先駆けて西鶴を評価し、自身でも作品を手元に持っておりました。その寒月と仲が良かったのが露伴で、彼の西鶴作品を借りて徹底して読んだわけです。紅葉も、露伴に遅れてですが、やはり淡島寒月から西鶴の作品を教えられたんです(肥田晧三)。
(1889年11月)木﨑好尚、読売新聞に「西鶴の墓」を寄稿
大阪朝日新聞の青年記者だった木﨑好尚は、後に頼山陽や田能村竹田の研究で知られるようになる人です。この人が、明治 22 年にやはり誓願寺に行くわけです。すると新しい卒塔婆が二つ西鶴の墓に立てかけてある。一つは幸田露伴、一つは尾崎紅葉。それで、大阪の青年がびっくりするんです。東京の輝かしい新進の作家二人がここに来ている!大阪の自分たちはちっともお参りせんのに、あの二人が西鶴の墓にお参りしていると。そして 明治22年11月に、東京の読売新聞に「西鶴の墓」という題で書く んです(肥田晧三)。ママ。木崎が朝日新聞に入社したのは明治26年(1893)。
(1889年11月)幸田露伴、「井原西鶴を弔ふ文」を雑誌『小文学』に発表
露伴もまた、「井原西鶴を弔ふ文」という題で、明治22年11月に雑誌『小文学』に発表します。「今や露伴幸に因あり縁ありて、茲に斯に來つて翁を吊へば、墓前の水乾き樒枯れて、鳥雀いたづらに噪ぎ塚後に苔黑み、霜凍りて屐履の跡なく、北風恨を吹て日光寒く、胸噫悲に閉ぢて言語迷ふ。噫世に功ありて世既に顧みず、翁も亦世に求むるなかるべし。翁は安きや、 翁は笑ふや、唯我一炷の香を焚き一盞の水を手向け、我志をいたし、併せて句を誦す、翁若し知るあらば魂尚饗。九天の霞を洩れてつるの聲 露伴」(肥田晧三)。
(1890年5月)尾崎紅葉、「元禄狂」を「国民新聞」に寄稿
西鶴に心酔しているということを書き、その中で、「明治二十二年八月、大阪八丁目寺町誓願寺に、 西鶴翁の墓に詣でゝ」と記し、「ででむしの石に縋りて涙かな」という句も詠んだ(肥田晧三)。
木﨑好尚を除き、全員、江戸っ子です。
(写真)「仙皓西鶴」『壬戌羇旅漫録 2巻 [3]』1802-1812(東京大学学術資産等アーカイブズポータル)より。
注記:写本
注記:目首の書名: 著作堂羇旅漫録
注記:題簽の書名: 羇旅漫録
注記:本文末に「享和二壬戌年八月廾四日筆同十一月朔日挍合畢 曲亭瀧澤觧戯記」とあり
注記:[跋]末に「享和二壬戌年冬十一月二日 著作堂馬琴再識」, 「壬申春日 曲亭主人書」とあり
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濁りがない心
Friday 7 March 2014
禅寺へ車で行く。ちょっとこの頃、横着をする真観。
今日の言い訳は雪が降り始めていたことと坐禅会が終ったらすぐ東京に行かなければならなかったこと。
S子
『ふ〜ん、そうなんだ』
7時45分、茶畑庵を出発した。御殿場エリアになると銀世界が待っていた。またもや前と同じ様な事態になるんじゃないのか?でも「気配」としては多分大丈夫だなと感じた真観。8時25分、予定通りのバスに乗り順調に東京へ進んだが東名インター辺りで12kmの自然渋滞。バスは遅れたものの10時半過ぎには新宿に到着。東京はけろっと晴れていた。駅前では今日も募金活動をしている。
『アフリカの貧しい子供たちに募金をよろしくお願いしま〜す』&礼。(リピート)
今朝の真観は募金はしなかっった。
総武線に乗ってオフィスへ。Uさんはまだ来ていない。時刻は、11時過ぎ。今日東京に来た第一の理由はオフィスのMacでiPhotoのブックサービスのデータをネットで送ることだった。真観のWifi環境ではスピードが遅すぎてアウト。今週は仕事も学校もないので静岡でゆっくりしようと思っていたが盲点はこの作業が静岡で出来ないことだった。金曜日の今日にこのデータを送れば来週頭には注文したブックは届くであろう。茶畑庵近くで光回線を借りれるサービスがあればいいのだが。このブックとは真観のクラスの卒業記念ZINEだ。この試みは初めてだった。仕上りがとても楽しみな真観。
Uさんもやって来て束の間のおしゃべりをする。何故ウクライナの問題が起きたのか?と真観がUさんに問いかけるといつも嫌な顔をせず答えてくれるUさん。人種とは?国境とは?・・・と話を聞きたいのは山々だったが真観は次の予定があった。Uさんの話を身支度しながらオフィスを出る。今回の東京はUさんとは「会うこと」を優先し話すことは次回と考えていた。
真観は、歩いて九段下駅に行く。そして表参道駅に向かった。約束の時間は、12時半。明らかに数分遅れると思った真観は、JのiPhoneにメッセージを送った。そう今日は、Jと会う約束もしていた。先月末から10日間東京を滞在しているJ。今回Jがセルビアから来日する前からJと会えるかどうかやり取りしていたが真観には東京に行く予定がなかったので諦めていた。2009年の真観の写真展の時にJからとんでもない不義理を受けそれ以来Jとは昨年まで絶交していた。しかし昨年ふと真観は、Jを許す気になって2人の関係は雪解けした。そしてタイミング良くJが東京に来る事になって彼と再会したのは昨年の4月。真観は、Jと和解したがJとの付き合いにあるルールを作った。
「絶対にJを待たない」
昔の真観だったら東京でもどこでも会いに行くと思うがもうしない。
12時半過ぎ、表参道の交差点でJと再会。一緒に共通の知り合いのAもいた。Jと真観馴染みのオーガニックレストランに向かった。前払いのレストランでレジの前では行列。2人はパティオのテーブル席に座って食事をした。Jも真観も山盛りの料理を皿に盛る。玄米ごはんを久しぶりに茶碗一杯に食べる真観。このレストランはマッチアズユーキャンの店だ。Jの今回の来日目的を何となくアレについてだと思っていた真観だったが彼から話を聞くと全く違う国家レベルの一大プロジェクトに携わる仕事が目的だった。その仕事はプロジェクトが大きいためこれからも何回か日本に来る必要がある様だ。
Jは、面白い!Jはお金がある時とない時の差が激しく今回の来日時の所持金は、100円程度。100円!成田の税関で案の定軽くトラブルになったが難を逃れた様だ。セルビアからの旅費は700€ほど掛かった様だがそのお金はこれまた奇想天外な機関から捻出していた。頼もしい限りだ。Jと真観は、和解してからFacebookで繋がっている。Jは、真観の「Today's Fashion」が大好きな様で絶賛していた。話題は次から次へと移り時間はあっという間に2時を過ぎていた。このランチの後Jは「子どもの城」で他の友人と会う約束をしていた。真観はその友人を知っていた。最初にJと一緒にいたAは共にレストランに来るはずだったがどこかに消えてレストランには来ず「子どもの城」にいるJの友人と合流していた。Jは『一緒に来ないか?』と真観に尋ねて来たが真観はやめておいた。
「絶対にJを待たない」
このルールはJと19年間付き合ってから出した結論だ。Jは、とてもいい人で心に濁りがない人だが時間に極端にルーズだ。今回のランチの間にもその「子どもの城」にいた友人たちから何度もJに催促の電話をして来た。その電話の目の前にいるのが真観。Jは、真観との時間を優先する。だから次の約束に遅れる。待つ方は毎度のことと諦めつつも苛立始める。真観もかつてはそうだった。今回は、待つ立場ではなかった真観。「絶対にJを待たない」Jがこの悪い癖を直そうとしていないのが少し残念でもあり人ごとであればそれも可笑しく見えてしまう。
Jは、また5月に来日予定だという。その時は、是非静岡に来て欲しいとリクエストした真観。今回の来日時もそうリクエストしていた。Jと表参道で別れ1人原宿駅まで向かう。東京も雪が降り始めていた。新宿駅まで移動しヨドバシカメラに寄り、機材の値段やインクジェットペーパーの入荷状況、ラベルシート等の確認をする。また駅前を通ると大震災で飼い主を失ったワンちゃんニャンちゃんたちの里親募集を呼びかけていた。朝のアフリカの子供たちのことと同様複雑な気持ちになる真観。ペットは解体が茶畑庵では無理だ。4時半のバスに乗った。バスに乗る前バスの営業所の自販機でドリンクを買ったがピックアップせずにバスに乗りあとから気付いた真観。キャイ〜ン!な真観。
バスの中にいた時Jからお礼のメッセージが届いた。
『Great to see you today and see you again soon!!』
Jから沢山のことを学んだ真観。
真観の人生のターニングポイントのキーパーソンのJ。
人間的魅力の溢れた素晴らしい人物。彼と出会えて良かった。
でも、「絶対にJを待たない」
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リチとの遭遇(冒頭試し読み)&通販のお知らせ
こたつの天板をひっくり返すと麻雀のラシャだった。あの緑色が現れると夜だった。布端がちょっとほつれて毛羽立っていて、直行はいつも焦れったかった。剥がれかけたかさぶたを引っ掻くみたいに手が伸び、びーーっと引っ張りたくてたまらなかったが、あれは父とその友人、あるいは伯父たちが夜な夜なジャラジャラやるためのものだった。勝手に触ると叱られそうな気がしてがまんしていた。
母家の隣のプレハブ小屋だ。父たちはしょっちゅうそこに集まり、ときには半裸になって酒を飲んでいた。母や祖母はほとんど来ない部屋だった。酒とかつまみとかを運んで溢れた灰皿を交換する役目は直行だった。夏の小屋はかなり蒸すが、窓も扉も全開にして扇風機をまわしておくと夜風が涼しかった。
ぶおお……ぶおお……と風に乗って鳴き声が響く。あれは牛蛙だと祖父が言った。火を通すとささみみたいだがあまりうまくはない、ただし唐揚げにすれば鶏か蛙かわからない。直行は、六年生になったら授業でカエルの解剖をやる、一人一匹カエルを与えられて必ずお腹を割かねばならないと上級生からおどかされていたため、いつまでも響く鳴き声が怖かった。そうしたら祖父が励ますみたいに「鳴いているのはみんな雄だ」と教えてくれた。変な励ましだと思った。
日が暮れる。父は小屋に向かう。麻雀牌にベビーパウダーをまぶし、夏場は長い時間やっているうちに牌と牌が汗でくっついてしまうからで、直行が赤ん坊のころ汗疹やおむつかぶれにはたかれたのと同じ粉だった。いそいそと作業する父の背中は汗ばんで、太い首が桃色に染まっていた。小屋の中を甘いにおいでいっぱいにして仕度し、父は客を待った。そうしていいにおいは男たちの汗やたばこでたちまちぐちゃぐちゃになった。
牌は杏仁豆腐みたいに見えた。しっかり固くて、スプーンを押し当てたらすとんと切れる、甘いシロップの中に浮かんでいる……。牌山を見ているとひんやりと甘い味が口の中によみがえった。甘味が虫歯に滲みる気さえした。あるいは父たちのツモったり切ったりの手つきは寿司職人みたいだと思っていた。伏せられた牌の白色はシャリで、背の黄色は……、黄色いネタって何かな。沢庵とか卵とか。もしくは辛子を塗られた? そんなもの見たことはないがたぶんバラエティ番組の罰ゲームっぽい何かが頭にあった。直行がじっと見ていても父も誰も麻雀のルールを教えてくれなかった。そばで携帯ゲーム機をいじりながら勝手な想像ばかりしていた。
父の後輩らしきちょっと若い男。日焼けした体がケヤキの若木みたいで、背中も眉も額も、体の全部がまっすぐだった。定規で引いたみたいな輪郭だと直行は思った。彼が「ロンです」と控えめに発声する感じがいいなと思っていた。あ、ロンです。あ、ツモ。おとなしく勝つ感じが格好いいもののように思えた。ただどうもロンとかツモとか宣言しても必ずしも勝ちとはならないようで、直行にはますます謎めいていた。
昼。男たちがいなくなったあとも直行はそれについて考えた。授業中や掃除の時間にふと思い出した。ポン、チー。卓のあっちからこっちへやりとりされる点棒。あれは算数セットの何かに似ていなくもない。小屋の麻雀はいつも長い時間やっているから直行は途中で寝てしまうこともあり、誰かが布団へ運んでくれた。男の横顔。彼はたばこを吸わない。漬物の茄子を齧るとき、汁がこぼれないようにあるいは惜しむように、口に運んだ箸をちょっと吸う。直行も真似をしてみたが茄子漬けを好きになれなかった。においも感触も苦手だった。鉢に残った漬け汁の青色は朝顔みたいな色だと思った。授業で育てた朝顔。直行のだけ成長が遅かった。みんなが実をスケッチしたり種を収穫したりしているころ、直行の鉢だけまだ青い花を咲かせていた。
苦手だとわかっているのに客の前で見栄をはり、茄子を口に入れたら飲み込めなくてべえっと吐いた。父はべつに叱らなかったが声をかけてくれるでもなかった。若い男がティッシュをとってくれた。しゅっしゅっとすばやく二枚。二枚も使って母親に怒られないかと、小屋にはいないのにとてもどきどきした。そうして若い男は出し抜けに「子どものころ学校のトイレでうんこするのが恥ずかしくて、体育館横のトイレは幽霊が出るって噂を流したよ」と言った。おれ専用のトイレにしたんだと笑った。
鳴いている蛙はみんな雄だ。いつかの祖父の励ましは理屈として通らないと思ったが、あれは理屈を言いたいわけではなかったのだとしばらく経ってからふと思い至った。体育館でマットを運んでいたら急にそう思った。たんになぐさめようとして言葉を継いだのだ。直行の学校は体育館の横にトイレはなかった。渡り廊下がいつも薄暗かった。
それならばと直行は思い、父たちのいない昼のうちにこっそりラシャのほつれを毟ることにした。学校から帰ってきてそっと忍び込み、昼間の小屋はかえって薄暗かった。カーテンの隙間から差し込む光が埃の粒子に跳ね返り、光の道筋を作ってキラキラしていた。直行は口を開け、ぱくっぱくっと空気をかじって吸い込んでみた。キラキラが埃だというのはわかっていた。汚い粒が自分の胃袋に溜まっていく背徳感に酔った。
天板を浮かせて隙間に手をつっこみ、布端を探った。天板は重く、指を挟むと爪がぎゅっと白くなった。痛くはないが圧迫される感じがよかった。思ったより少ししか糸はほどけず、びーーっとはならなかった。千切った糸は絨毯の裏に隠した。すっかり擦り切れたパンチカーペットで、タバコの焦げ穴があいている。直行の人差し指がちょうど嵌まる穴。そこに指を突っ込むのが好きだった。自分の指が芋虫になって絨毯を食う。きっと穴はどこかちがう場所につながっている。ワープ。そのころ髪を抜くのもちょっと癖になっていて、ぷちっと抜いたときの案外痛くない感じがやみつきになっていた。��元の白いかたまりが大きいとうれしくて、いい感じのかたまりが取れるまでぶちぶち抜いた。抜いた毛も糸と一緒に絨毯に挟んだ。
直行は一人で小屋に入り浸るようになった。毎日緑の布地をこすった。父たちがラシャと呼んでいたからこれはラシャなんだろうなあとおぼえたが、本当はもっとちがう名前があるのか、このような敷物がラシャというのは世の中の常識なのか、直行にはわからなかった。ラシャは音を消した。酔った父たちのでかい声に反し、牌を切る音はことんことんとおとなしかった。おらっとふざけて乱暴な打牌をすることはあったが、それでも大した音は鳴らない。寿司っぽい。寿司のことはよく知らないけど。白い調理服の男のイメージ。たまに連れて行ってもらう回転寿司は若いアルバイトとおばさんのアルバイトが多く、ちょっとちがった。伯父は醤油をむらさきと呼ぶ。伯父の太鼓腹には盲腸の手術跡がある。盲腸の痛みがいかに大変だったか、伯父は大仰に語り直行を怖がらせたが、手術跡というのは格好いい気がしていた。酔った伯父のひたいはてかてか赤く光った。
重い天板に手首の骨のところをわざと挟んでみて、痛くないのに痛がってみた。手がちぎれる! 罠が仕掛けられていた! 鰐に噛まれた! そういう想像。なかなかいい演技だったと直行は思うが一人きりでやっていたことなので誰も見ていない。昼間の小屋には誰も来なかった。やがて自慰を覚えた。
挟まれる感じといえば、重たい布団に押しつぶされるのも好きだった。押入れに積まれた布団の間に体をねじこみ、圧迫される感じがうれしかった。そしてそういう喜びは人に知られてはいけないものだろうと直感していた。これは誰にもばれてはいけない感情だと直行は噛み締めた。
でも従兄弟たちは察していたのかもしれない。集まった子どもたちで床にうつぶせになって何人も重なる遊びをよくやっていて、直行は一番下にされがちだった。その遊びのことはペチャンペチャンと呼んでいた。一番下はじゃんけんで決めようとは言うが小さい子が下になってはかわいそうだともっともらしく言われ、だいたいいつも直行が下敷きになった。どんどんみんな積み重なって、他人の体と密着したのはこれが最初の記憶かもしれない。自分ではない体のぐにゃっとした重さや熱。におい。
二つ上の従兄はそんなに背が高いわけではなかったが腕や足が骨っぽくて重かった。のしかかられると日焼けした腕にうっすら毛が生えているのがよく見えた。従兄の輪郭も定規で引き直されつつあると思った。直行が重いと叫ぶと毛が揺れた。草原だと思った。自分のとはちがうよその家の服のにおいがくすぐったかった。ペチャンペチャンをやっていると母たちに叱られた。内臓が破裂しちゃったらどうするの。直行はそのスリルにもひそかにドキドキしていた。ペチャンペチャンは三人目くらいから腹がぐっと押され、潰される感じで、苦しい苦しい、痛い痛い、ぺちゃんこになっちゃうよと直行はわめいた。ほんとはそんなに痛くなかった。痛みよりも快感があったのだが、ごまかすみたいに苦しいと叫んでいた。
やがて従兄は中学生になり麻雀の輪に入っていった。卓を囲む四人の男たち。じゃあ、従兄が入ったぶん誰が抜けたのだろう。それとも誰も抜けずに仲良く交代で? 疑問に答えは出ないまま、やがて直行が中学に入るころには父たちはあまり集まって遊ばなくなった。若い男は結婚し、子どもが生まれたときいた。直行は小屋をもらって自分の部屋とした。
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山間僻地五、六歳の頃のF爺F坊やは、山奥の寒村に住んでいました。村には、当時の秋田県では普通のことでしたが、電気も水道もありませんでした。F坊やは、そこで生まれたのではありません。その村は、貧しいよそ者一家の一時的な滞在地でした。山奥ですから、魚は干物か佃煮か塩漬けの物しか無く、肉屋なんてどこにもありませんでした。鶏や兎を飼ってはいましたが、自分の家の田畑が無いため食料は生き延びるのにぎりぎりの量しか手に入りませんでした。敗戦から数年後、一家の財政状態の最も厳しい時期だったようです。食べ物の好き嫌いなど言っていられませんでした。「ご飯と味噌汁と沢庵漬けと炒めたキャベツ」があれば「御馳走」のうちだったのです。人参は、嫌いでしたが、「空腹が少しは収まる」と考えて、無理に呑み込んでいました。草を刈って来て兎の餌にするのと蝗(いなご)や蟋蟀(こおろぎ)を生きたまま捕まえて来ては鶏(にわとり)の餌にするのが日課でした。鶏が大喜びでついばむのを眺め、一羽一羽に「明日も卵を産んでちょうだいね」と口に出して頼むのが習慣になっていました。卵かけご飯が「大」の字の付く御馳走だったのです。F坊やの日課がもう一つありました。灯油ランプの火屋(ほや)の内側を磨いて煤(すす)を取り除く仕事です。幼児の小さな手と細い腕でないと、火屋には入らないのです。大人になってから、アフリカなどで夜毎にテントを張る長旅をしていて電気も水道も無い生活が苦にならなかったのは、この時期の生活体験が身に着いているお蔭です。お米が配給だった時代です。この村に住んでいた頃「満ち足りるまでご飯を食べた」記憶がありません。お櫃(ひつ)が空(から)になり食卓を片付ける頃になっても、空腹は収まりませんでした。白湯を呑んで胃袋を満たして、仮初めの充足感を得るのです。親には「お腹を壊すから食べちゃいけない」と言われていましたが、裏山に行って食べられそうな野生の木の実や草の実や芋を探しては口に入れていました。野葡萄(のぶどう)や茱萸(ぐみ)の実は、幼児の舌には酸っぱくてほろ苦く渋いものなのでしたが、五臓六腑に沁み渡るような美味と感じていました。きっと、ビタミンCやミネラルなど、足りない栄養分を補ってくれたのでしょう。木の実の汁で唇や歯がいろいろな色に染まりますから、必ずバレて叱られるものでした。母は、あれから何十年経っても、キャベツ(*)を刻む度(たび)に、こう言うのが常でした。「○○村に住んでいた頃は、キャベツ(**)をこうやって炒めると素晴らしい御馳走に見えたのよね。あの乏しい食生活で、よくもまあ子供が育ったものだわ」(*)(**) 追記 2020年8月16日母が口にした元の言葉は「玉菜(たまな)」です。日本中を覆うカタカナかぶれ・西洋かぶれの波に呑まれて殆ど消えてしまった言葉ですが、残念なことです。「玉菜」は、同音異義語が無く、発音も漢字も簡単で一度見たら忘れない言葉です。復活させるべきだとF爺は確信しています。賛同なさる方が多数出現するでしょうか。 フランスに移住1968年にF爺が到着した頃のフランスの平均的な食生活は、当時の日本とは比べ物にならないほど豊かでした。キャンパスの学生食堂でさえ、ステーキなどは「普通の物」だったのです。親しくなった学生に誘われるままに自宅を訪問してご両親とも話をし、夕食に招待していただくときなど、学生食堂とは二ランクも三ランクも違う料理が出るのに感激しました。その際に殆ど必ず、事前に「何か食べられない物はありますか」と訊かれました。「ありません」と答えると、不思議そうな顔をされました。誰しも食べ物の好みはあるもので一つか二つぐらいは食べられない物のあるのが当たり前、という認識のようでした。それでも、幼児の頃からずうっと「食べ物の好き嫌いは、いけないこと」と教え込まれていたF爺は、日本での長年の習慣を引き摺って、嫌いな物でも我慢して食べ続けました。ところが、ある日、我慢の限界が来て、人参を一切れ口にした途端に気分が悪くなり、トイレに駆け込んで胃袋の中身を全部吐いてしまうということがあったのです。「嫌いなものを無理に食べると顔に出てしまうから却って失礼に当たる」こと、そして吐いてしまうのは、その場にいる人全員に不快な思いをさせるから、非常に失礼なことなのだと、ようやく、分かりました。価値観の転換です。「食べ物が極度に不足している場では正当なこと」が「食べ物が恒常的に有り余っている所では不当なこと」であり得るのです。この時から、人参を無理に食べるのはきっぱりやめました。
野葡萄と茱萸(ぐみ)の味 - F爺・小島剛一のブログ
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青葉祐五 / ベクトル・ユーゴ
Profile
青葉 祐五 / ベクトル・ユーゴ
ミュージシャン
4月10日生まれ
東京都世田谷区出身
筆名:青葉祐五/Yugo Aoba/Yugo.A/ベクトルユーゴ
About
2003年より、シンガーソングライターとして活動開始。2010年より「ベクトル・ユーゴ」名義で、都内・横浜・名古屋などを中心に、現在に至り活動中。
2016年、1st EP「小さな日々」をリリース。
湘南工科大学イメージソング『湘南工科ラプソディ~最大公約数の恋~』作詞・作曲・歌唱担当。
2017年より、本格的に制作活動を開始。
坂道・48グループやK-POPグループや声優など数々のアーティストへの楽曲提供を行っている。
近年は絵本「ペロずきんちゃん(小学館刊行)」のテーマソング制作を手がけるなど活動の場を広げている。
Favorite
東京ヤクルトスワローズ/猫/豆柴/夏/快晴/プロ野球/競馬/麻雀/映画鑑賞/読書/コーヒー/Apple製品/都市伝説/銭湯/居酒屋/水族館/文房具屋/本屋/吉野家/東急大井町線沿線/自由が丘/尾山台/秋刀魚/ステーキ/そば/ラーメン/ドラえもん/美味しんぼ/火の鳥/古畑任三郎/深夜食堂/藤子・F・不二雄/庵野秀明/古谷実/吉本隆明/宮沢章夫/是枝裕和/沖田修一/坂元裕二/荻原浩/鈴木敏夫/リリー・フランキー/みうらじゅん/松本人志/野村克也/武豊/ディープインパクト/ドウデュース/キセキ/有村架純/深津絵里/蒼井優/黒木華
Works
【 提供作品 】
⚫︎日向坂46
青春ポップコーン(作曲・編曲/sugita.mと共作編曲)
⚫︎櫻坂46
ソニア(作曲/Kadonoと共作曲)
⚫︎AKB48
サヨナラじゃない(作曲/Toshikazu.Kと共作曲)
⚫︎STU48
雨とか涙とか(作曲/Toshikazu.Kと共作曲)
⚫︎NMB48
職員室に行くべきか?(作曲/Toshikazu.Kと共作曲)
選ばれし者たち(作曲/Kadonoと共作曲)
⚫︎NGT48
片想いのままじゃ終われない(作曲・編曲/S-TONEと共作編曲)
⚫︎GOT7
LOVE LOOP(日本語作詞/EastWest(1by1)、MAXINEと共作詞)
⚫︎CUBERS
ピンキーリング (作曲・編曲/大山聖福と共作編曲)
⚫︎THE SUPER FRUIT
ボクらの夜明け(作詞・作曲・編曲/大山聖福と共作編曲)
⚫︎世が世なら!!!
鼓動のFighters (作曲・編曲/大山聖福と共作編曲)
Winter Prince (作詞・作曲・編曲/大山聖福と共作編曲)
ウオー!サオー!(作曲・編曲/大山聖福と共作編曲)
⚫︎丘みどり
阿武隈・恋慕情(作曲・編曲/青葉紘季、大山聖福と共作編曲)
⚫︎増田俊樹
hikari(作詞・作曲・編曲/杉田昌也と共作編曲)
明日はきっと(作詞/HASEGAWAと共作詞)
⚫︎平野綾
Up To Date (作詞/小林光一と共作詞)
⚫︎MaxBoys(細谷佳正+増田俊樹)
恋のキセキ(作詞・作曲/松本有加と共作詞)
ボタン(作詞・作曲)
魔法(作詞・作曲/松本有加と共作詞)
⚫︎BoysRepublic
Only Girl(作詞/戸塚慎と共作詞)
⚫︎GoGoしんGoず!(CV:Lynn、芹沢 優、鈴木みのり)
メイド in わたし♪(作詞・作曲/中島彩歌と共作詞、ツタナオヒコと共作曲)
⚫︎タイトル未定
溺れる(作詞/青葉紘季と共作詞)
⚫︎Onephony
最高サマー!!!(作詞)
⚫︎ORIGAMI ZERO PROJECT
未完成にはつづきがある(作詞/青葉紘季と共作詞)
僕だけのFlower(作詞/青葉紘季と共作詞)
魔法の言葉(作詞/青葉紘季と共作詞)
ごめんね、両想い(作詞/青葉紘季と共作詞)
ギミギミ(作詞/青葉紘季と共作詞)
Brand New Story(作詞/青葉紘季と共作詞)
僕らはずっと友達だ(作詞)
iDOL宣言(作詞)
⚫︎EverZOne
ウイニングラン(作詞)
溺愛バニラ(作詞)
⚫︎新生おやゆびプリンセス
海鳴りDANCE(作詞・作曲/ツタナオヒコと共作曲)
⚫︎遠藤璃菜
笑っていたいんだ(作詞/青葉紘季と共作詞)
⚫︎田中海咲
青(作詞・作曲・編曲/大山聖福と共作詞曲編曲)
⚫︎Sayuki
恋しちゃいました。(作詞・作曲・編曲/大山聖福と共作詞曲編曲)
⚫︎うなき
愛して恋!!(作詞)
⚫︎とーま
茜(作詞・作曲・編曲/大山聖福と共作詞曲編曲)
⚫︎タオルズ
きみうた(作詞・作曲・編曲)
オレンジロード(作詞・作曲)
こいのうた(作詞)
⚫︎嶋雄大
四畳半(編曲)
⚫︎&CITY
broccoli night(編曲)
⚫︎AiRI
Hello (作詞)
風に吹かれて(作詞)
その他
⚫︎絵本「ペロずきんちゃん」(小学館刊行)公式テーマソング
ペロペロボワ〜ン(作詞・作曲・編曲/山本まもると共作詞)
ペロペロマ〜チ(作詞・作曲・編曲)
⚫︎湘南工科大学 公式イメージソング
湘南工科ラプソディ〜最大公約数の恋〜(作詞・作曲・歌唱/柴山健次と共作詞)
⚫︎ABCプロジェクトテーマソング
Happiness of CAP (作詞)
⚫︎配信アプリ Mildom テーマソング
It's a ショータイム!!!(作詞)
【 Vocal Direction 】
⚫︎CUBERS
ピンキーリング
人生Heyday
エブリデイ・アイシタイ
BOX
ゆらゆら
予感
そばかす
A Beautiful Magic
⚫︎末吉9太郎
機材席開放ってなんですか?
あたしの自名義
⚫︎THE SUPER FRUIT
ボクらの夜明け
ぼくたちバットウィール
叫べない僕らの
⚫︎世が世なら!!!
鼓動のFighters
Winter Prince
ウオー!サオー!
メダチタガリアン
俺ならやれそうじゃん?
KAKURENBO
⚫︎田中海咲
青
⚫︎Sayuki
恋しちゃいました。
⚫︎うなき
愛して恋!!
⚫︎とーま
茜
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2月9日のたま弁。 久しぶりに竹皮弁当。 おかずはシンプル。ソーセージ、卵焼き、焼き鮭、おにぎり、沢庵。 シンプル過ぎゆえに竹皮に包めば、映える⁉︎し、よろこばれる。 唐揚げにしてあげたかったね。鶏肉無いし😭 #たまちゃんの夫弁当 https://www.instagram.com/p/CoazB5PPAr_/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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この記事は、Ingress & Wayfarer Advent Calendar2022(その1)1日目の記事です。
はじめに
普段ブログ等の媒体を行使していないため、昔極たまに記録してたtumblrをこの為に掘り起こしてみました。Ingress ENL AGのRasmil7(a.k.a 楽さん)と申します。
2022年、今年もあっという間でした。
皆様今年はどのように過ごされましたか?
私が住んでいる沖縄県では、やはり人の動きが激しい&狭い県の為かコロナウイルスの流行に敏感になる日々を昨年同様に送ってた様に感じます。とは言え、ずっとコロナ禍とも言ってられない昨今。Ingress界隈では久々のリアルイベントが徐々に再開されてきましたね。直近の横浜アノマリーに思いを馳せる方々も多いのでは無いでしょうか。
そんな年の瀬に、12月3日 FS@Home in 沖縄 の開催を決定。今後の開催がされないかもしれないバーチャルイベントの方です。せっかくの残り僅かとなるであろうバーチャルFS開催の記念に、沖縄のIngress事情を踏まえたミッションを作成してみました。
本記事ではミッションの解説等を出来ればと思っております。普段文章もそんなに書くことが無いため、拙い部分があるかと思いますが、少しの間お付き合いくださいませ。
設問&ルートは当FSのRES FL sakinoriyaが担当しています。彼なりのユーモア溢れる説明文や設問も要チェックです♪
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■1-6 おばけチキン
おばけ、と聞いてピンと来られた方はいらっしゃるでしょうか?
12月にFSをやろうと決心した際、「どうせなら何か企画をひとつ作りたい!」と思い、以前リアルイベントのFS(FS那覇 :2019.2月開催)でやられてたようなミッションを作成したいと考えました。
普段仲良くさせていただいており、ミッションメダル作成にも定評がある、RES AG:sasakenさんにお声かけし、メダルイラストを提供して頂きました。
■Question
台湾は電箱と呼ばれたポータルが非常に多くて迷いますが、本土から来たAgentが困った沖縄で多いポータル名とは? ※カタカナ4文字、ヒントはさっき回ったポータルです!
台湾の「電箱」私自身なんの事かさっぱり分からず調べたのですが、日本にもある電圧機等が入っているプラスチック製の屋外箱、これを「電箱」と呼んでるんですね!
どうやら台湾にはこの電箱がポータルになってる箇所が多い様です。地域ならではの不思議。
そこで我らが沖縄県ですが、沖縄の道中至る所に居ます。守護神「○ー○ー」が!
Ingress初期頃は母音を増やしたり、ローマ字書きにしたりと……色々と工夫してポータル申請を行ってたと良く聞きました(笑)
■2-6 おばけ靴下
■Question
このミッションのアイコンのおばけですが、このポータルの旧崇元寺は沖縄戦の激しい戦火で建物は喪失していますが、敷地に入ると“幸せを呼ぶ精霊”とも“いたずら好きの妖怪”の気配がします。その精霊もしくは妖怪の名前は? ※カタカナ5文字で!
おばけイラストにマジムン話の設問を掛け合わせてくるセンスに脱帽!(沖縄では、おばけや妖怪は、方言でマジムンと呼ばれてます)
そんなマジムンの中でも1番有名なのが、「キジムナー」ではないでしょうか。子供みたいにイタズラ好きで、幸せを呼ぶとも言われています!本土で言う「座敷わらし」と似たような感じですね。
■3-6 おきなわ
■Question
沖縄は海に囲まれていて、沖縄本島を囲むBAFをしやすいですが、それを一人でやっちゃおうと初めに思って実行して成功させた陣営はどっち?
RESまたは、ENLで回答してください。
「オキナワ」という文字メダルにちなんだ設問。こちらの作戦は「Op.ひとりでできるもん」という作戦名でした。本当に1人で海を渡りやってのけてしまったので、当時は「女帝」と呼ばれ当然話題になりました(笑)今でも現役バリバリの素敵なAGさんです。
■4-6 エフエス
■Question
FSといえば、クロスミション!首里城復興を願って、青と緑で首里城アートを作成しましたね。そんな首里城の木曳式も終わり、復元工事がスタートしましたが、首里城正殿の復元予定は西暦何年?※数字4文字で!
「エフエス」という文字メダルにちなんだ設問。2019年10月末日に火災で消失してしまった首里城の復興を祈願して、その年の12月にXFでフィールドアートを行ったというものです。私は当時仕事で不参加だったのですが、沖縄AGの軌跡がフィールドに表現され、その後の打ち上げでお話を沢山聞いて胸が熱くなりました。参加したかった!
実はこちらも首里からスタートするフィールドアートの記念ミッションがライブしております。
首里城正殿の復興は2026年予定。何度も燃えて復興する首里城ですが、次はどのような形で蘇るか楽しみですね!
■5-6 てぃだプレゼント
おばけ、文字、につづき、沖縄のレッサーパンダ、てぃだくんの登場です。サンタ帽がとってもお似合いですね。てぃだくんは過去にFS那覇に参加してたりしました。皆さんの手元にもBiocardがあるかもしれませんね?
■Question
沖縄でもノヴァが流行りましたね!青チームは、2021年 「Op.ハッピーターン」があり、緑チームは、2022年 「Ops.神輿は軽いほうがいい」がありました。では、この二つのノヴァ本数を合計すると何本?a,b,cのいずれかで答えてください。
a.2281本 b.4430本 c.6711本
しかし二つ足しても日本記録の 2020/10/17 逗子(神奈川) ENL 7,913 超えないんだね~。
IngressのAGさん方のオペレーション名のセンスは一体どこから湧いてくるのでしょう。
「Op.ハッピーターン」好物のハッピーターンから来ているようです(笑)
翌年に「Op.神輿は軽い方がいい」が実行。(実はこの「神輿」という字が読めずに、しん?こう?とずっと読んでおりました、恥)
RESの本数越えを目指して、ENLも大奮闘!
と、この2つの作戦を合わせても本土の本数には及ばないようです。皆さん、次の作戦は8000本超えを目指しますか?(笑)
■6-6 てぃだサンタ
■説明文
ハイサイ!Agent の皆さん!! 青と緑が切磋琢磨するって素晴らしいね! お互いがあるから相手を超えようと頑張るよね!! さぁ最後のミッションです! ジン~ジン~ジングルベル~、ジンがネ~ラン~♪ サンタさんからのプレゼントを期待して、最後のひと踏ん張り! 美栄橋郵便局がゴールです!
ジングルベルからのジンガネーラン♪
解説させていただくと、「きいやま商店」という沖縄の大人気ロックンロールバンドの楽曲のひとつになります。
気分をあげて華やかなイルミネーションが素敵な久茂地にラストスパートかけていきましょう!
■Question
サンタさんからのFSミッションは楽しんでいただけましたか?最後にこのミッションのルートは、沖縄県民大好きフードをイメージして作っています!ほら皆さんの近くにもきっとあるはずです!いまだってすぐそばに! または手に持ってるかも(笑) 沖縄県民大好きフードはなんでしょう?※カタカナで答えてね!
ラストのポータル、美栄橋郵便局はデパート パレットくもじの1階にあります。おや、その隣にはかの有名な、カーネルなサンダースな方が。あの、おばけが持っていたものと同じ物が食べれそうですね!🤤🍗
クリスマス問わず、沖縄県民はお祝い事には、こぞってこちらのフードをバケツ買いをする風習がありますよ!
終わった頃には、シーサー像の上に乗って、チキンをほうばるキジムナーの姿が見れるかもしれませんね?
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最後に
Ingress10周年という記念イヤーに何か出来ないかと考えた結果、前年度の経験もあるFS@Homeぐらいであれば、私自身も出来るのでは!と思い立ち、今回、主催の手綱を握らさせて頂きました。恐らく私のAG人生で一番最初に交流させて頂いたイベントがFS組踊(2016年11月)であり、その際に沖縄AGの交流の深さを知りとても感動したので、私自身にとってはFSというイベントに対してとても思い入れがあります。私事ですが、今年2月のクレーゼエフェクトアノマリー当日に出産を迎え、育児に忙しい日々を送っております。育児片手間で大変微力な事は重々承知ですが、私が沖縄で経験したFSで体験して楽しかった事を、新人のAGは勿論、@Homeの特性を活かして、県外のAGの皆様にもお伝え出来ればなと思っております。
きたる!12月3日 13時より YoutubeLiveにて、
沖縄のAG2人(AgentOlympiad2018出場者)がメインMCとなり、楽しくIngressのアレコレを「ゆんたく」します!
ゲストにはファミ通Appのライター深津庵さんをお招きしました。
子供のお世話片手に、リチャージ片手に、これまたオリオンビール(昼飲み?)片手もよし!
皆々様、この放送で再びIngressへの気持ちを盛り上げて、その熱量を横浜アノマリーEpiphanyDawnにぶつけませんか?
皆様のご参加、心よりお待ちしております。
Ingress FS@Home in 沖縄 への参加はこちら
P.S.
メダルイラストを提供頂いたsasakenさん、並びにミッションを作成して頂いたsakinoriyaさん、ありがとうございました!この場を借りて御礼申し上げます。
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#COCORO庵 (→ @c.s_design_ ) #行者にんにく水餃子 & #行者にんにく食べるラー油 をお取り寄せ。 #おうちごはん で堪能しました😋 もっちもち食感とツルんとした歯触りが絶妙な皮と、コク旨な肉汁たっぷりのムチっとした弾力も絶品のお肉。 そしてメイン?の、たっぷりと詰め込まれた行者にんにく風味と新鮮な美味しさが堪らない♡ 甘味のある奥深いコクを濃厚に感じるな~と思ってたら、コクを出すために青森県産ホタテの出汁を使用しているそうで。 なんで��青森県むつ湾のホタテは旨味はもちろん、引き立つような甘みや貝柱の厚さが特徴とのこと。 そんなホタテの出汁が繰り出す旨味は、餃子の旨みをより引き出してくれる感じ。 お肉や行者ニンニクの旨味をより際立たせ、お口の中は贅沢な甘味でいっぱいになります。 青森県産の8種類の野菜でとったというスープも、めっちゃくちゃいいあんばいで。 お野菜の旨味と甘味が優しく広がり、これまた餃子の美味しさをさらにパワーアップさせてくれちゃってます↗ 行者ニンニクがた~っぷりと入った食べるラー油も、め~っちゃくちゃ美味♡ がごめ昆布が入っていたり、味付けは津軽海峡産の天然塩⁺⻘森県産のりんごのたまり醤油だったりするから? 辛さや痺れはガッツりくるんだけど後味に優しい甘味を感じる、パンチのある辛さ&痺れ⁺コク深い甘味も優しく広がります。 粘り気があるので箸で持ちやすく、食べやすいってところも良いですね。 そのまま食べても良し、和えても乗せても良し。 ご飯のお供にもすごく合うし、お酒のあてにもぴったりの逸品です🍻 もちろん、餃子との相性も抜群でしたよ~🥟 水餃子は4分茹でるだけで完成という手軽さも👍 この餃子&食べるラー油、手軽さも併せてハマりました。 ギフトや手土産など、贈り物にもオススメの逸品。 気になった方は、下記いずれかよりチェックしてみてね👇 🚩COCORO庵Instagram公式アカウント → @c.s_design_ 🚩COCORO庵HP → https://cocoroan.shop/ 🚩肴ダイニング心 お取り寄せ通販サイト → https://www.cocoro-club.com/ #cocoroan #gyoza #ギョパ #肴ダイニング心 #行者ニンニク #お取り寄せ #おうち飲み #おつまみ #ごはんのお供 #水餃子 #青森県産 #青森グルメ #お取り寄せ #お取り寄せグルメ #山菜 #asagakeで体験 @asagakecom #instagood #instalife #instajapan https://www.instagram.com/p/CdVfy0MpDB-/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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なう(2023/02/12 19:30:48) チャレンジャーでちっこ過ぎるのどぐろ 7尾入って242円と激安でGET🤩🙌 塩焼きが一番美味いけどちっさいから煮付けに☺️ 頭落としてワタ取る方がエラ取りせんでえーし ワタも抜きやすいんやけど目玉の煮付けが 食べたかったから頭残して調理した😋 小さいけど味はちゃんとのどぐろ😙 まだ全然脂はのってないけどコレはコレで 美味しかった😍大切なお命有難く頂きました☺️ #のどぐろの煮付け #アカムツの煮付け #ほうれん草のおひたし #ひじきの煮物 #おばあちゃんの沢庵 #越後仕込純米吟醸 #飲酒ダグラム #ポン酒ダグラム #家呑み #おうち居酒屋 #おうちごはん #おうちごはん部 #おうちごはんlover #今日の晩ごはん #TodaysDinner #晩ごはん #晩ごはん記録 #献立記録 #てづくりごはん #手作りごはん #てづくりごはん365 #cooking #タベリー #フーディーテーブル #クッキングラム #キッチングラム #いいね返し #夫婦ごはん #ふたりごはん #豊かな食卓 最後の2枚はToday'sオヤツのチュロス! 2人分やけど生クリームは控えめにしておいた😌 そーいや今年はまだ姿蟹食べてへんなぁ🦀 最近寺泊行ってないし来週末にでも見に行って みよかな😊??? https://www.instagram.com/p/CojzzshyIT-/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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五篇 下 その五
東海道を離れ伊勢の参宮道に来ている弥次郎兵衛と北八。
雲津の旅館で、狂歌詠みがはじまる。
弥次郎兵衛が別の短冊に道々詠んだ歌を書きだしたのだがその間、北八は手もちぶさたなのでさっき胡麻汁が指し示したびょうぶを見て、
「へえ、恋川春町の絵がある。
もし、あの絵の横に書いてる文章は、賛(さん)ですかな。」
と、胡麻汁に聞いてみる。
胡麻汁は、北八の問いに、
「いや、あれは、詩(し)でございます。」
と答える。
北八は、また別の絵を指差して、
「こちらの布袋の絵の横に書いてるのは、詩(し)ですかな。
誰が、書いたもんです。」
胡麻汁が、
「いや、あれは、語(ご)でございます。
沢庵和尚が書いてくださった教訓でございます。」
と言うので、北八は心のうちにこいつはいまいましい奴だと思っていた。
賛(絵のかたわらに、書かれたその絵にちなんだ歌などのこと)と問えば、詩だと言い、じゃ、詩かと、問えば、語(教訓的な文句のこと)だと言う。
それならこっちにも考えがあるとそこらを見回して、
「もし、あの角にある屏風の絵のそばに書いてるのは、六でございましょうな。」
と、今度は、先に、ひとつよけいに言う。
胡麻汁は、北八が、言うものを見て、
「六か何かは、知りませんが、あれは、質(しち)にとったものでございます。」
と、いう。
北八は、むっとしている。
そのうちに、台所のほうから、女中がやってきた。
「はい、ひげ面さまから、お手紙が参りました。」
胡麻汁は、
「どれどれ、何じゃな。」
と、手紙を受け取ると、その場で読み出した。
『島渡ひげ面でございます。
ただいまお江戸から来られた十返舎一九先生が、私にお宅にご到着されたところでございます。
もちろん名古屋連中や杵吉田などからも書状がきております。
さっそくあなた様のことをお話すると、お宅にもお伺いなさるとの事ですのでまずは、ご連絡まで。』
胡麻汁が、声に出して一通り読むと、
「こりゃどういうことじゃいな。さっぱり訳がわからん。」
と、弥次郎兵衛の方に向き直って、
「先生、ただいま朋友どもからこのような手紙が来ましたが、こいつはたぶん尊公のお名前をかたってまいったものと見えます。
さいわい、まもなくここへ来るようですから、いっちょ、なぐさんでやろうじゃございませんか。」
と、言う。
弥次郎兵衛は、それを聞いて、真っ青になり、
「さてさて、大変なことだ。いやはや、横着なやつもあればあるものだ。
しかし、私は会いますまい。」
と、言うと、胡麻汁が、
「それはまた、どうして。」
と、問いかける。
「いやどうも、さっきから、持病の腹痛がおこりました。
そうでなければ、その偽者を懲らしめてやるものを。さてさて、困ったものだ。」
と、思いがけない展開に、さすがの弥次郎兵衛も、そわそわしている。
亭主の胡麻汁をはじめみんなさっきから弥次郎兵衛の様子がどうもおかしいので、さてはと気づいて、こいつの正体を暴いてやろうと互いにそでを引き合う。
茶賀丸が、
「でも先生。これからも、こういうことがたびたびあるかもしれない。
ご不快ではございましょうが、ぜひその偽者にお会いなさるがいいと思います。」
と、弥次郎兵衛の様子を伺いながら言うと、
「はてさて、こまったことをおっしゃる。」
と、弥次郎兵衛は、益々、そわそわしだした。
垂増が、
「ところで、先生のお宅は江戸のどこになるんですかな。」
と聞いてきたのだが、上の空の弥次郎兵衛は頭が回らない。
「さてどこだったか。おおそれそれ、鳥羽か伏見か淀竹田。」
それを聞いた、過雪が、
「山崎の渡しを越えて、与市浜へとお尋あれか。
仮名手本忠臣蔵の一場面じゃないか。茶化すな。ははは。」
と、笑いとばす。
胡麻汁が、
「そういえばたしか、あなたがたのお笠に江戸神田八丁堀、弥次郎兵衛と書き付けてありましが、その弥次郎兵衛さまというは誰の事ですかな。」
「はあ、聞いたことがあるような名だが、誰であったか。
おお、聞いたはずだ。私の実名は、弥次郎兵衛でございます。」
と、弥次郎兵衛は、やややけくそ気味で答える。
「ははあ、右や左の旦那様。よければお恵みをと回っている弥次郎兵衛とは、あなたのことであったか。」
と、胡麻汁が、言うと、
「さようさよう。」
弥次郎兵衛は、上の空で、返事をしている。
「ところで、弥次郎兵衛先生。
その偽者の一九を今すぐにでも、連れてきましょう。」
と茶賀丸が、意地悪く言うと、
「いや、私は、もう出立しましょう。」
と弥次郎兵衛は、立ち上がろうとする。
「なぜまた、今からお立ちになるので。
何時じゃと思っておられるのかな。もう、午後の十時をまわったが。」
と、胡麻汁が、怒ったように言うと、
「とうのも私の腹痛は変わっておりまして、このようにかしこまってばかりいるとだんだん悪くなる。
いつも夜分、外を歩いて、冷やすとじきに良くなりますから。」
と、なんとも間の抜けた言い訳をする。
「なるほどそれで、今から立とうというのか。
まあそうだな。そうするか。
たとえお前らがここにいると言っても、ここにはもう泊める部屋はない。
早く出ていけ。よくも人の名をかたって騙したな。」
と、胡麻汁が、弥次郎兵衛らの荷物をそこに放り出して言う。
「なに、かたっただと。」
と自分が悪いのを棚に上げて、弥次郎兵衛が詰め寄ると、
「そう、かたったわいな。
本当の十返舎先生は名古屋の川並道中から、状がついてきてるから間違いない。」
と弥次郎兵衛があまりにも威圧的に言うので、胡麻汁はちょっとひるんだがもっともなことを言う。
垂増が、
「最初からどうもおかしいと思っておった。
こちらから放り出されないうちに、ちゃっちゃと出てていかんせ。」
と、そっけない言いようだ。
「なんだ、放り出すだと。こりゃおもしろい。」
と、弥次郎兵衛がりきむが、
「おい弥次さん。このへんが潮時だ。だいたい、お前の思い付きが悪い。
さあここを出て、どこかの安い宿にでも泊まろう。
こりゃ、どなたも、真っ平御めんなさい。」
と、北八が、わびを入れる。
亭主の胡麻汁も腹は立ったが、おかしさもあってこのふたりが這わんばかりの様子でそこそこに支度し出て行くのを、家内の者どもと手を打ちたたき笑いながら見ていた。
弥次郎兵衛は、ずっとふくれっ面で、りきみかえっている。
北八の方は、おかしく思いながら、あとにしたがっている。
短冊に いやとは言わずに 旅の恥 書き捨てていく 偽りの名で
と北八が詠んで、なんとなくおかしくなって、笑い出した。
二人は旅館から出たのだが、もはや十時を過ぎているので家並みは、戸を閉めてひっそりと静まり返っている。
どれが、旅館かもわからない。
暗がりの中、旅館を探しながら歩いているといきなり軒下の犬どもが起きてきてほえかかるので、弥次郎兵衛はきょろきょろして、
「ええ、この��生め。大きな声でほえやがる。」
と石ころを拾って投げつけると、犬は怒ってますます弥次郎兵衛にほえかかる。
その様子に、北八が、
「かまいなさんな。犬までがばかにしてやがる。おや、弥次さん。
妙な手つきをして、お前何をしてるんだ。」
となにやら変なしぐさをしている弥次郎兵衛に、問いかけた。
「いやなに、犬ににらまれた時には空中に虎という文字を書いて見せると、犬が逃げるということだからさっきから書いてるんだが、いっこうに逃げない。
どうやらこいつら、字が読めない犬みたいだ。ししし。」
と、どうやらこうやら、追い散らかして行く。
しばらく歩いてどうやら、この町の外れまで来てしまった様子に、弥次郎兵衛が、
「こりゃ、失敗した。ええい、ままよ。北八よ。夜どうし歩こうじゃあねえか。
なあ、きつい事はない。行こう。」
と、言うのを、
「お前は、とんでもないことを言う。まだ、十二時にもなっていないだろう。
まだ、どっかやってる旅館があるだろう。」
と、北八は、疲れた様子で答える。
「そうは言っても、今まで、歩いてきて全然見つからねえじゃねえか。」
と辺りを見回すと、
「いやあるぞあるぞ。遥か向こうに火が見える。
あの火を目あてに行って、宿をたのもう。」
弥次郎兵衛が言うので、その方をみて、
「それがいい。しかしあれは、家の灯りには見えないみたいだが。」
と、北八が、暗闇を透かして見ながら言う。
弥次郎兵衛が、
「とんだことをいう。あれは、戸のすき間よりもれる火にちがいない。」
と、自分に言い聞かせるように言う。
「うん、そうかもしれない。家のうちでたく火だ。
なにがなんでも、あそこに頼んで泊めてもらおう。」
と、足任せに、急いで行く。
つづく。
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helloharuo tour 2014
Wednesday 16 April 2014
真観は、箱根の旅館に向かった。箱根までは約1時間で到着。この旅館でチェコから来ている観光者Dと初対面。昨年知り合ったチェコの女性Mからの紹介だった。Mは、大学で心理学の教授をしているがその彼女のクラスの生徒の母親が日本に来て箱根に泊まる。その彼女の箱根エリアの観光案内をして欲しいというリクエストだった。真観は快く承知した。9時にDが滞在してい旅館の前で彼女と合流。DとはFacebookで既に繋がっていて何度かメッセージのやり取りをして交流を始めていた。真観は彼女を車に乗せて「helloharuo tour 2014」をスタートさせた。旅館の前には橋が架かっていてその橋の両側に鯉のぼりが何体も風に吹かれて泳いでいた。鯉のぼりの意味をDに話すとチェコではポピュラーで食用するとのこと。真観には新しい情報だった。Dがお茶に興味を示していたので真観は強羅公園に先ず向かった。この公園には茶室があるからだ。強羅公園の入場料は500円。茶室に着いて抹茶とまんじゅうセットで500円。簡易的にサービスされ後は3カ所の茶室を回った。湯を湧かす為の正方形の小さい炉を塞いでいた畳をひっくり返してDに炉について説明すると『畳がこんなに厚いとは知らなかった』と言った。彼女には意外だったんだろう。真観たちがこの茶室を去る時に外国人の団体がやって来た。Dは、彼らの言葉を聞き『ロシア人だわ。チェコ人はロシア人は好ましく思っていない』と言った。真観はその意味を理解していた。それはかつて1968年に起きたロシア侵攻、いわゆる「プラハの春」があったからだ。Dは、チェコでアメリカのパソコン関係の会社の弁護士をしている。歳は真観の1歳上。初めて会った真観だったがDのオープンな性格と真観のオープンな性格がマッチしたのか一緒にいて会話は弾んだ。次に向かったのは富士屋ホテル。ジョンレノンも泊まったと言うホテルならば印象も深まるだろうという真観の案だった。このホテルは、つい先月Kちゃんと訪れたばかりだった。和洋折衷のホテルはDにとっても興味深く感じた様で連れて来て良かったと真観は思った。次に予定していたのは富士山須走口。箱根からR138、そして東富士五湖道路のインターに入った。そして真観は道を間違えたことに気付いた。仕方なく一つ目のIC、山中湖で降りて真観はiPhoneで富士山須走口を検索し一般道路で引き返すことにした。山中湖に差し掛かった時ランチの時間でもあったのでイタリアンレストランを見付けて入ろうとしたら休日だった。これまた仕方なく富士山須走口を見付けることを第一優先と考え車を進めた。まもなく「須走道の駅」を見付けてここでランチを食べることにした。そして真観はやっと富士山須走口に行く為には東富士五湖道路に入っては行けないんだと悟った。「須走道の駅」のレストランは富士山がバッチリ見えるレストランで二人とも「富士山カレーライス」を食べた。このカレーライスのライスは富士山に見立ててライスの盛りつけをしていて日本人の芸の細かさをDは知った。さて食事も終わり富士山須走口に行こうと車を走らせた時更なるどんでん返しがあった。雪でまだ通行止めだというのだ。確かに富士山に雪が積もっているのは茶畑庵からも確認出来ていたがこれは大きな誤算だった。富士山須走口を目指したのはそこから行ける「小富士」に行きたかったからだ。う〜ん、残念。
Dは真観の観光案内にフレキシブルに対応してくれて『富士山が見れればそれで十分』と言ってくれた。真観は気を取り直して古巣十里木高原へと向かった。R469を上り忠ちゃん牧場の先にある富士山絶景スポットに案内。Dは大変感動してくれて何度も真観に感謝を伝えた。今日の富士山は空にガスがあり少し霞んでいたが標高1000mの十里木高原に来たらすこしばかりクリアーに見ることが出来た。そしてさらちょっとした感動をと真観は思い十里木展望台へと向かった。途中真観はDに東京から静岡に引っ越しをするきっかけになった友人のペンションも紹介する。そうやってDとの道中お互いのことを話して打ち解けて行く。Dはご多分にもれず?離婚を経験していたり、その訳あって子育てで子供に辛い思いをさせたことや社会主義時代のチェコの話をしてくれた。真観も出身地から上京しカメラマンになるまでの経緯や日本についての考え等を話した。十里木展望台の駐車場には車が沢山停まっていたが人気はなかった。そして約10分2人は展望台へと登って行く。Dは少々運動不足の日々を送っている様で途中途中立ち止まっては休憩しながら登った。展望台に着くと気持ちよい絶景が待っていた。二人ともこの時ばかりにカメラの機能であるパノラマで撮影をする。そうやって撮りたくなるほど景色はパノラマに広がっていた。当初「小富士」に行く予定で観光案内のスケジュールを組んでいたが諸々で変更となりその分時間に余裕が出来ていた。真観はDに箱根に帰る前に茶畑庵を紹介したいと言った。Dは、茶畑にも興味を持っていたので丁度いいと真観は思った。そして外国からの観光客にとって日本の家屋の造りを見るのも良かろうとの判断だった。茶畑庵の到着すると庵内に入る前にバックヤードにある茶畑に案内した。天気が良ければ富士山が茶畑の向こうにそびえるのだが富士山は雲のベールでかすかにシルエットだけだった。この茶畑庵のバックヤードにある茶畑は茶畑らしい?形状を持ちとてもフォトジェニックである。茶畑庵の中に入ると真観はDに各部屋を紹介した。それはいつも茶畑庵に初めてやって来訪者たちへの恒例の案内。Dは、キッチンや壁の素材に興味を示した。それとバスルームで使う桶は何の為にあるのか?と質問して来た。恐らく日本の旅館に泊まった際に温泉の浴場に置いてあったのだろう。立ちながらシャワーをする欧米人には不思議なモノに写るのだと思う。真観は、バスルームに入って水のないバスタブから水を汲む振りをしてどう使うかをジェスチャーで紹介した。次は寝室そしてリビングと移りオーディオルームやレコードの説明そして坐禅部屋で坐禅の組み方も披露しDにも体験してもらった。英語で禅について説明するのは難解なのでインターネットで調べてほしいと頼んだ。2回に上がり仕事部屋から見える富士山を見たDは真観をうらやましがった。外国人にも富士山は憧れの山ということだろう。ライブラリー室に移ると真観は自身の作品、今回はウェディングアルバムの数々をDに見せた。Dは、一枚一枚ページを丁寧にめくり見ていた。ウェイディングは各国共通項の行事。ウェディングにどれだけの費用が掛かるのかとかどうしてお色直しをするのか興味津々だった。
夕暮れになり時間も6時近くになって来た。そろそろDを箱根の旅館に戻す時間になった。真観は茶畑庵を出発してDに真観が毎朝通う禅寺に案内した。禅寺には枯山水の庭があるのでツアーの最後に紹介したかったのだ。Dは真観の坐禅についての話を彼女なりに汲み取って自分の生活に何かが足りないのかもと気付いた様だった。真観自身がそうだった様に。
もう空は暗くなりヘッドライトを点灯してのドライブになった。朝Dと話した時に旅館でのディナータイムは7時半からだと聞いていたので今回のツアーはそれまでには終えようと真観はスケジュール調整して観光案内をした。
真観の車アーティ21スペシャルが旅館に着いたのは7時13分。
「helloharuo tour」はこうして無事に終える事が出来た。
Dとはこれからもkeep in touchで行こうとハグをして別れた。
いい出会いに感謝。
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ギリギリおにぎり
低気圧のせいか頭痛に苛まれる一日だった。周りの人たちは涼しい顔をして仕事をしているけど、雨の日に頭痛くなったりしないんだろうか。
うちの会社近くでは飲食店がお弁当の移動販売をしていることがある。今日はおにぎり1個と沢庵のパックがあったので、食欲もないしそれと常備しているインスタントの味噌汁でお昼を済ますことにした。おにぎりというのは実は危険な食べ物で、混ぜ込みタイプなら見た目で何が入っているかだいたいわかるが、白米のおにぎりは中に何が入っているかわかったもんじゃない。何も考えずに白米を海苔で巻いたおにぎりのパックに手を伸ばすとお店の人が昆布のおにぎりだと告げる。すぐさま手を引っ込めた私は鮭とわかめの混ぜ込みご飯を手に取った、昆布を食べると吐く体質なので。
知らない人の作った料理には心を許してはいけません。
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Yogurt Four Seasons オケージョンヨーグルト いちごヨーグルト&チョコレートムース仕立て
源吉兆庵さんが手がけるヨーグルト専門店、Yogurt Four Seasonsさんの冬限定品最後はヨーグルトスイーツ!
行事や儀式を意味する「オケージョン」という言葉を使ってヨーグルトのカテゴリーを作ってらっしゃるのがおもしろい。
スペック
バレンタイン向けヨーグルトスイーツ🍫💕
上層がいちごヨーグルト、下層がチョコムースの二層仕立て。
わたしが手に取った商品の賞味期限は購入日から7日。
日持ちするから贈り物にも使いやすい。
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開封
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上層は淡いピンク色のヨーグルト。
ほかのヨーグルトと比べてぶわぶわの硬めの質感に調整されてる。
クタッと煮込まれた大きめカットの苺果肉も入ってておいしそう💕
そして下層のチョコレートムース。
むっちり吸い付くような質感ですくうのが大変😍
しっかり形のあるチョコレート色のムースが登場✨
どんな味かなぁ、わくわく!
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頂きます🙏
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いちごのヨーグルト、ぶわぶわの質感の中にジャリジャリの果肉があって楽しい🥰
甘酸っぱくてコクもある。
でもチョコムースをすくいあげてた影響か、香りが滲みてて印象的にはチョコが勝ってる。
先に一口食べとけばよかった💦
チョコムースはすごい食感✨
なんていうんやろう。
低反発まくらみたいな、埋もれていくような感覚。
すんごい滑らかで、ふにゅぅぅぅって感じ!
気持ち良すぎる🥴♡
いちごヨーグルトに染みてたし、かなり強いチョコかなって予想してたけど、食べてみるとそうでもなく。
ヨーグルトの味をかき消さんように作られてるのがわかって感動✨
一緒に食べると完璧な苺チョコヨーグルトスイーツになる😍
甘酸っぱヨーグルトにチョコレートの魅惑的な香り💕💕💕
お乳のコクが贅沢で、ケーキ食べるよりもスペシャル。
チョコ好きさん必食!
なかなか合わせづらいチョコとヨーグルトの架け橋に苺が使われてるの、よすぎる!
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無脂乳固形分 6.2%
乳脂肪分 2.9%
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栄養成分(1個180gあたり)
エネルギー 261kcal
たんぱく質 7.7g
脂質 11.2g
炭水化物 32.9g
食塩相当量 0.21g
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原材料名
生乳(鳥取県産)、脱脂乳、チョコレート(カカオマス、砂糖、ココアバター)、いちごソース(いちご、砂糖、レモン果汁)、牛乳、砂糖、クリーム、ゼラチン加工品、ガラクトオリゴ糖/酸味料、香料、乳化剤(大豆由来)、増粘剤(ペクチン)
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購入価格
600円(税別)
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製造者
株式会社 源 吉兆庵
販売者
源 吉兆庵乳業株式会社
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タゴ
コンビニの店主の男。登場話数は68話。
7話
・「まさかオレのうちには来ないだろーけど。」
・「こらカービィ!わざわざこんなとこに来るなぁ!」
10話
・「警察廃止だって?」
・「わたしがちょっと目を離した隙に、表に『タダで差し上げます』なんて貼り紙がべったり!」
・「誰かがこんなイタズラするから、何もかも持っていかれてしまったんです。」
19話
・「(ナックルジョーにカービィの居場所を聞かれて)あ、あいつ一文無し。買い物しないから知らない!」
28話
・「なんて書いてあるんだ、フーム?」
・「早く(工場に)入れろー!」
・「はぁ…お腹すいてきた…。」
・「(エンジンを止めたフームに対して)せっかく楽しんでるのにー。」
・「デデデのやつー(さりげなく呼び捨て)。」
29話
・「えへへへへへ…悪い、カービィ見てたら、何だかシャーベットと間違えちゃって。」
30話
・「いらっしゃい、新発売のカップ麺はいかが?(何気にパッケージがデデデマークである)」
・「(独身老人のための商品が少ないと言われて)売れるのは子供向けばかりで…。」
・「そいつはドロボーのタダ食いだ!」
32話
・「あ~はいはい、歯垢除去ローラーに水流歯ブラシ、口臭チェッカーに歯磨きガム。そして今一番の人気は…超音波電動歯ブラシ、今なら88デデン!」
33話
・「リサイクルか!」
・「(ゴミの山で)拾ったフライパンで~?」
・「それならいっそ(ゴミで)干潟を埋め立てれば~。」
35話
・「オイオイ…そんな小さいので勝てんのかぁ?(煽り)」
37話
・「(カービィがコンビニに来るかどうか聞かれて)え…まぁ…ちょくちょく…。そういえばいつもお菓子コーナーのところで(カービィが)うろうろ…。」
42話
・「レン村長どうすれば良いんだ?」
・「何だい、署長さん?(ボルン署長の万引きに対して)良いんだよ…仕返しにアンタのお釣りずっと誤魔化してたから。」
45話
・「怖いもの知らずの子は、思いやりの心が育たないからね~。」
47話
・「署長さん(ワドルディ達を)何とかしてよ~。」
49話
・「これダメ~?(爬虫類染みた顔のデデデのイラスト)」
50話
・「あぁ、おはよう。デデデはエラいねぇ~。ボクも~。」
52話
・「見つかっちゃった…。」
・「だって…商品を捨ててると知れたら…(店の評判ガタ落ちだしね)。」
・「(売れ残った商品は)こうするしかないんだよ。」
・「(売れないモノでも)組み合わせると良いかも。」
・「ダメで元々、やってみようぜ!」
・「さぁ、新発売のチョコカプセルだよ~。」
・「食べてからのお楽しみ。」
・「売れ残った商品がこれでバカ売れだ~!」
・「(チョコカプセルを買うレン村長に対して)はいまいど~!あはははは…いいえ、うふふふふ。」
・「(チョコカプセルを買い占めるデデデに対して)ぼ、没収ですか?」
・「そうそう、(メタナイトのフィギュアは)なかなか出ないように…。」
・「(新商品のアイデアをくれたのは)フームさんじゃない…。おかげで儲かってるよ。」
・「え?チョコカプセルの仕入れ先?フームさんには隠せないなぁ。」
・「(売り上げが)落ちてきたね…。(ガングに対して)良いアイデアがあるの?(回想内のセリフ)」
・「銀河戦士団シリーズは飽きられた!」
・「(捨てたらフームさん)怒るでしょ?」
55話
・「オレやるよー!えー1番…コンビニショップのタゴ…それ!(デデデを殴る)」
59話
・「おーい!カービィ!寄ってかないか~?」
・「助かるよ。賞味期限切れの弁当は、どうせ捨てなきゃならないからね。」
・「よーし!オレも頑張ろ~!」
・「えーっと酢の物はダメ…っと。」
・「(デデデに対して)星いっぱいくださ~い!」
・「あ、は、はい…。賞味期限切れが出たものですから…。どうせなら陛下にと。」
・「(1ツ星貰って)ありがとうございま~す!」
・「いらっしゃいませ。なんか急に忙しくなりましてね~。」
61話
・「(デデデが死ぬなんて)余計ありえないよ~。」
・「う~ん…これ製造メーカーも賞味期限も書いてないよ?」
62話
・「ボルン署長にカワサキ…。」
・「メーベル…でも…アンタの占い当たるから…。」
・「ひどいなぁ…。」
68話
・「(ブンにチャーハンを届けられて)はいよ!便利だな~出前サービスって。よし!ウチもやるか!」
70話
・「(トッコリは)ギャーギャーうるさいし。」
・「すると…キック船長の財宝は…。」
・「緑の原って牧場だ!」
・「(デデデに)宝をとられちゃう!」
71話
・「(クジラの潮吹きを見て)うわぁ!なんなんだぁ?」
72話
・「(レン村長に対して)今日も良い天気で。」
・「まーたデデデが何か企んでるんでしょ?(呼び捨て)」
・「あ!おい!何するんだ!(村長が買ったワドルディに、持っていた箒を取られる。また、箒をヘリコプターのようにして飛ぶワドルディのモーションは、後のゲーム本編にに逆輸入された)」
・「おかげで食べ物が売れてカワサキの店も(ウチの店も景気が良いよ)。」
・「(ワドルディを雇って)24時間営業にしたから、バッチリ儲かっちゃうぞ。」
・「いや~もう(ワドルディのおかげで)食品が売れて売れて!」
・「村の人口が増えたんだから、当然だねぇ。」
81話
・「店に並べる前に、美味しいかどうかチェックしてただけさ。皆には黙っててくれ、頼む!」
・「ホントよくこんなところに住んでるよな。」
・「(落とし物を溜めすぎて)片づけられなくなったのか。」
82話
・「(パームに対して)料理を(教えてくれ)!」
・「やった!やったぁ!(フードプロセッサーが来て喜ぶ)」
・「優勝は…(オレのモノだ!)。」
・「(サモに続いて)オレのもだ…。」
・「(パームに対して)それしか知らなかったのかー。」
85話
・「な、なんだぁ?」
・「フロンガス発生機?」
86話
・「オレ、審査員に…(ならなくて良かったよ)。」
89話
・「(ガングの話を聞いて)どっかで聞いたことがある。」
・「パクリだ~。」
92話
・「(デデデの放送を見て)ん?ワドルディって何万匹もいるんだ…。お弁当売れたら儲かるぞー!よーし!」
・「オレ、パスタつき豪華ハンバーグ弁当。これ1つで200デデンでーす!」
・「美味しいけどな…。」
・「じゃあカレー弁当150デデン!」
・「おにぎり弁当60デデン!」
・「これ以上安いと…(味も栄養もガタ落ちだよ)。」
・「梅~梅~梅干しミ…ミニ弁当…賞味期限切れ9デデン!」
・「さらさらおかゆに沢庵ひときれ5デデン!」
・「もう無理だよ…。」
・「(カワサキに対して)嘘つけ…(サンドウィッチは)1デデンで作れるワケない。」
・「(カワサキに対して)料理人として恥ずかしくない?」
95話
・「やぁ、カービィ、らっしゃい。今日は何?」
・「(窓ガラスを破壊されて)うわ、何すんだぁー!やめてくれぇ…。」
・「カービィ!カービィだよ!カービィのヤツひどいよ~!(泣)」
98話
・「ナイトメアが攻めてくるのは…(カービィがここにいるせいだ!)。」
・「(ナイトメア要塞を見て)あんなのに勝てるのかぁ?」
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𝘔𝘢𝘨𝘪𝘤 𝘛𝘪𝘮𝘦 🌆
恒例冬コンサート&25周年の締め括り、『KinKi Kids Concert 2022-2023 24451~The Story of Us~』東京両日。
♡セットリスト♡
The Story of Us/硝子の少年/スワンソング/愛のかたまり/薄荷キャンディー/MC/INTER/欲望のレイン/Time/lOve in the φ/MC/Harmony of December/銀色 暗号/高純度romance/KANZAI BOYA/KinKi Kids forever/MC/シンデレラ・クリスマス(Happy Happy Greeting)/薔薇と太陽/Secret Code/Kissからはじまるミステリー/愛されるより 愛したい/雨のMelody/Anniversary/Amazing Love/→ENCORE/INTER/フラワー
12/24
世はクリスマスイブだというのに大学の用事の所為で数分遅刻し、会場付近でやっていたThe Story of Us特別装飾イルミネーション前を全力疾走しながら通過していた。本当に焦りました。
音楽
薔薇と太陽よかったな
薔薇と太陽前にヘッドホンが故障?し、つよしくんが「AIの女の人がなんか喋ってる……」てこわがっていた。本当に壊れたのかと思って緊張感が走った
薔薇と太陽の口上「ハラミとサンチュ」「白米と沢庵」
光一さん、高純度の歌詞飛ばしてたと思う(わざとかも)。
衣装がかっこよかったな、肩がでかいやつと、白地に金のやつ(の特に背中…)
つよしくんがヘッドホンと手首にミサンガをつけていた
おしゃべり
表参道イルミの前でキメ顔する女の話
つよしくんが風磨とエレベーターで会い、服装が地味やなって絡んだ話。
風磨が疲れてたのか変な返しして、五万人のオタクの前でいじられることになる風磨、そして横にいた勝利くん。
つよしくんのポケットなくて穴空いてる服、何?
つよしくんのポケット覗き込みに行く光一さん
光一さんに色のある服着せたいつよしくん、この前のブンブブで手応えを感じていたのか?
つ「お前も色のある服着いや」
こ「キラキラするのはステージ上だけでいい、普段は静かにしてたい……😖」
後輩に服あげた話
ジェシー「(サイズ合わなくても)関係ないっす‼️」
こ「俺つよしくんの服もらっても全然嬉しくないもん😆」←うれしそう
つ「お互い様ですよ😠黒すぎるもん😠」
クリスマスイブはクリスマスのリハなのか?
クリスマス要らんやんVSクリスマスイブの方がワクワクする
円陣の掛け声を日替わりでやっている
「クリスマスはぼくにとって一年で一番大切な日です」と言ってスベったつよしくん、それを全く聞かずに振り付けの練習をしていた光一さん
つ「なんでやろなあ…あ今の赤井英和さんのものまねね」
こ「…おれしかわろてへんで🤣」←そんなことはない
ラストの直筆メッセージ
『キミとボクの心はひとつだよ 剛』
『素敵なクリスマスイブをありがとう 光一』
12/25
東京ドーム内で指環を落としてしまいました。でも東京ドームは俺の心臓なのでOKです。
音楽
つよしくんの、ラブインザファイの音ハメ、立ち止まる暇なんかないんだ〜の辺り……最高でした。
つよしくんのフリー演技だいすき
キスミスも双眼鏡で観察してたけど、この日は胸のナイフ抜いてなかった
欲レ前のINTER良すぎ。
薔薇と太陽の口上「パンとバター」「マンとヒヒ」「アンとニオ猪木」「そんなこと言われても~と同僚は言った」「なんと19800円!」「ちゃんとやります」
おしゃべり
つよしくんのサービスタイム
「ぼくたちが皆さんのサンタさんだよ〜」
「たぶん♡」
「ご想像にお任せします♡」
光一さんの下ネタタイム
「俺の穴に捨てなよ」
「いや〜オープニングから熱かったね」
いや、下ネタだったかどうかは知らなんだですけど、妙につよしくんに構って(突っ込んで)欲しそうに繰り返し言ってるもんだから……
OP失敗した二人
昨日のOP登場時のステージが明るすぎたと感じた光一さんの「あの明るいのどうにかならんのかな😠」(←つよしくんが再現してくれた)の鶴の一声でもっと暗くすることが決定→結果、暗すぎて歌詞が見えなくて床に這いつくばって歌う羽目になる二人。
「後輩たちたくさん来てるのに……」と反省しつつ、OPのくだり再現したり、盛大にやり直したりしてかなり盛り上がったのでオールオッケー。
つよしくんのポケットなくて穴空いてる服の話の続き
つ「ポケットつきました〜🎶」
こ「えーつまんない!!😾」
安全地帯のモノマネ
つよしくんの形態模写だいすき
こ「おれしかわろてへん🤣」←そんなことはない
つ「だって笑ってくれるんだもん」←かわいい
銀色暗号で描かれる女の子について
つ「もう答えは決まってるのに恥じらう」
こ「君詩人だね!!」
こ「それって女の子だよね?」
つ「女の子に決まってるやん😅おっさんとか男の子やったら…」
こ「かわい〜」「え〜かわいい」「そんなのめっちゃかわいいやん」
つよしくんの昨日の表参道キメ顔女の話に対抗し、光一さんがうちわとアクスタとパフェで写真を撮っているキンキのオタクを見かけた話。
これ、光一さんは己のファンの中で話しているがつよしくんはファンでもなんでもない女の話をしているな……と思った。
アクスタ誘拐
こ「南くんの恋人ってこと?🤔」
ペンライトが赤と青に変わって綺麗だね♪の話から、頑なにペンライト変えん奴の話
こ「私は違います!みたいなね」
つ「ぼくがありがとお♡て手振ってるのに、頑なやよね、現場監督くらいの顔で座ってるときある」
こ「楽しめよ〜😩」
つ「おまえへの愛がつよいてことやわ」
つよしくんの、なんかいちいち仕草とか顔がかわいくてびっくりする。サンタさんだよ〜のあとの戯けとか、銀色暗号の種明かししてるときとか、ぼくがありがと〜て手振ってあげてるのにのときとか、銀テ発射したら話聞いてくれてないよねのときとか……。
よく考えたら、夏にリボンつけてきて、冬はミサンガ(しかも赤青系の)つけてるの、かわいい〜って言われに来てるよな、完全に……。こういうあざとさを、よく考えないと分からないところが本当に俺って女向いてないなと思うところである。
こ「今回堂島くんが作ってくれた曲ってある?」
堂島さん「ないよ!😄ちなみに夏もないよ!😄」
こ「いま二人だけの阿吽の呼吸がありましたが……」
これがなんだったのか分からなかった、何だったんだろう。
ラストの直筆メッセージ
『いつの日も想っています 剛』
『素敵なクリスマスをありがとう 光一』
KinKi Kids自身もKinKi Kidsに夢を見てるのかも知れない、と思った。コンサートは不思議な空間。
いっぱい逢いに行くことができてとても愉しくていい一年だった!今後ともよろしくお願いします
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