Tumgik
#冬はやっぱり蜜柑かな
papatomom · 5 months
Text
Tumblr media
2023.11.24(Fri.)
ふるさと納税で送られてきた弘前市産・青森りんご。 糖度13度以上の蜜入りリンゴで、「美味しさ重視のため、収穫するまで葉っぱを取らずに栽培し」、「色むらがありますが、これは美味しさの証です。」ということがサイトに書かれていたので、食べるのが楽しみです。 同じくふるさと納税で1週間前に送られてきた「ラ・フランス」もそろそろ食べごろになってきたようなので、これも楽しみ。 ところで親戚から柿も多く頂いた。今年は柿が多くなっている木を彼方此方で見かけたので、豊作だったのでしょうか。
38 notes · View notes
tajimahiroe · 4 months
Text
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
とても良く晴れた日の絵
今日も良いお天気🌞✨
昨日は、私は今年最後の参上 @cafe_sampo さんへ🌱
到着前から偶然にも様々な方に会えた日✴︎
そしてトキメク作品にも会えてしまった日✨
昨今色々な素材の鏡もちをお見かけしますが…遂に初めて一生ものの鏡もちに出会う😍
@glassstudio206banchi さんによるガラスの✨
触って持ってなんと愛おしい♡!
蜜柑も葉っぱも🍊
お取り置きをお願いしていた @masaaki_itoh さんの一輪挿しもやって来た😍✴︎
どんな草花が入るかな♡
そしてお隣り @tamatama_stores さんにもギリギリ今日は入れた😆
好きな写真と小さな額
どんな絵を入れるのも良いかな?…と思い浮かべたり。。
楽しく豪華なsampoの仲間たちによる展示は、今日もご覧頂けます🙋‍♀️🚩♩
Sampo冬の贈り物
@cafe_sampo
@space_otonari
12/7ー29
12:00ー19:30
火水休廊
12/19(火)は営業
0 notes
yoghurt-freak · 5 months
Text
Tumblr media
ゆずとハチミツののむヨーグルト
おみたまヨーグルトのストローがなくなったということは…!
ゆずハチもストローなしになってた!
付属の細いストローでちょっと頑張って吸い込む感覚もすごい良かったから、なんだか複雑。
ただなくなるだけじゃなく、新しい仕掛けの容器ができるといいな。
スペック
小美玉市産生乳87%。
グラニュー糖と蜂蜜で甘味をつけ、茨城県常陸大宮市の里山、御前山産のゆず果皮を加えた飲むヨーグルト。
香料・着色料なし👏
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧ 開封 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧
蓋裏に分厚くヨーグルトが付着してるんやけど、よく見たら黄色い点が👀
柚子果皮!
コップに注いでみると、点、点、点。
とろりと白いヨーグルトの中で柚子果皮がよく目立つ💛
近づくと柚子のいい香りがしておいしそう。
冬を感じるけど、こう見えて通年商品。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧ 頂きます🙏 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧
ふぁぁぁぁぁいい香り!
柚子の香りに包まれるように、周りが黄色い光に溢れるように、どんどん広がる柚子✨
果皮だけでこんなに香れるなんて、柚子ってすごいなぁ。
と思ったけど、柑橘は果皮にこそ香りの成分が含まれてるのね。
蜂蜜の風味もそれとなく感じて風情溢れまくり。
なのにヨーグルトの味もかなりしっかりしてる。
お乳のまろやかさやコク、発酵の香りと酸味。
何一つ欠けてないのがすごい😳
ヨーグルトを知れば知るほど、小美玉ふるさと食品公社さんって味のバランス職人やなって思う。
============================ 無脂乳固形分 9.0% 乳脂肪分 3.0% ————————————————— 栄養成分(100mlあたり) エネルギー 105kcal たんぱく質 3.7g 脂質 3.5g 炭水化物 15.0g 食塩相当量 0.1g カルシウム 125mg ※全量は130ml ————————————————— 原材料名 生乳(茨城県小美玉市産)、グラニュー糖、はちみつ、乳製品、ゆず果皮 ————————————————— 購入価格 150円(税込) ————————————————— 製造者 株式会社 小美玉ふるさと食品公社 ============================
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
2021年7月30日のレビュー
Tumblr media
ゆずとハチミツののむヨーグルト
昨年、ナチュラルローソンにも進出された品!
これもだいぶリピさせてもらってるなぁ😋
スペック
茨城県小美玉市産の生乳87%に、蜂蜜と、御前山で自然栽培されたゆずの果皮が入った飲むヨーグルト。
もちろん香料・安定剤不使用✨
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧ 開封 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧
飲み口にドリップヨーグルトが溜まりがちなのでしっかり振る必要あり。
ぐい飲みorストロー飲みの2WAYタイプ。
撮影のためコップに移してみると、乳白色のとろりとしたヨーグルトに柚子の果皮がちらほら💛
近づくと華やかな柚子の香りがしておいしそう😍
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧ 頂きます🙏 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧
わーーーーん、おいしい😭💛💛💛
マッタリ甘いヨーグルトに、きゅぅっと柚子!!
お花が咲くようにぱぁぁっと広がる香りと、意外と侮れない酸味と苦味のツンデレ感❤️
ぐい飲みしたときのモターっと流れてくる感じもいいし、添付の細いストローでちょっと吸引力が求められる感じも好き。
めちゃめちゃいい香りでいい気分☺️💖
柚子が主役と見せかけて、ヨーグルトの包容力がなによりもわかりやすくなる組み合わせ。
メロメロ🥴
============================ 無脂乳固形分 9.0% 乳脂肪分 3.0% ————————————————— 栄養成分(100mlあたり) エネルギー 105kcal たんぱく質 3.7g 脂質 3.5g 炭水化物 15.0g 食塩相当量 0.1g カルシウム 125mg ————————————————— 原材料名 生乳、グラニュー糖、はちみつ、乳製品、ゆず果皮 ————————————————— 販売価格 145円(税別) ————————————————— 製造者 株式会社 小美玉ふるさと食品公社 ============================
2020年12月14日のレビュー
Tumblr media
なんとなんと!
コンフィチュールヨーグルトだけじゃなく、これも都内のナチュローでお取り扱いが始まったとの話を聞きつけて覗いてみたら!!
ほんまにあったー🎉
小美玉ふるさと食品公社さんがどんどん都内に流れ込んでくる。
嬉しい・・・!!
何回載せるねんって突っ込まれそうやけど、大変めでたいので3度目の掲載👏
スペック
小美玉市産の生乳87%使用、蜂蜜とゆず果皮入り。
ゆずは茨城県の御前山で自然栽培されたもの。
甘みが強いのが特徴らしい。
香料なしでゆず本来の香りが楽しめる贅沢スペック😋
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧ 開封 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧
とろーっとなめらかで、ゆずの果皮がちらほら😊
ゆずと蜂蜜の甘酸っぱい香りがしておいしそう🤤💕
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧ 頂きます🙏 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧
うまぁぁぁぁぁぁ❤️
めっちゃゆずと蜂蜜。
濃厚で気持ちいいヨーグルトに、キュッとした酸味と華やかな香りが乗っかってきてたまらんっ❣️
ゆずの香りの広がり方が最高✨
付属のストローがカチッとするところまで引き出しにくくていつも失敗するねんけど(向井不器用説)、これはコップで飲んだ方が香りがわかりやすくていいな💓
蜂蜜の影響なのか発酵の酸味なのか、味にちょっとチクチク感があって、ゆずの香りと合わさって刺激的⚡️
こっくりしたお乳とのコントラストが出て楽しい。
これが簡単に都内で買えるようになったとは、ありがたいなぁ🙏
============================ 無脂乳固形分 9.0% 乳脂肪分 3.0% ————————————————— 栄養成分(100mlあたり) エネルギー 105kcal たんぱく質 3.7g 脂質 3.5g 炭水化物 15.0g 食塩相当量 0.1g カルシウム 125mg ※全量は130ml ————————————————— 原材料名 生乳、グラニュー糖、はちみつ、乳製品、ゆず果皮 ————————————————— 購入価格 180円(税込) ————————————————— 製造者 株式会社 小美玉ふるさと食品公社 ============================
2020年4月6日のレビュー
Tumblr media
小美玉市産の生乳87%使用、蜂蜜とゆず果皮入りのヨーグルト。
ゆずは御前山産のもので、香料は使用せずに素材そのものの味が楽しめる贅沢品😊
これも今回2本入手したから、1本はInstagramの動画用に開封。
とろんとした滑らかな質感で、細かなゆず果皮がちらほら。 顔を近づけるとゆずの上品な香りが柔らかく香る💓
おいしそー!!!
頂きます🙏
おいしいいいいいいいいい😭✨
ゆずの香りがめっちゃ美しい!!! 鼻からふわわわわーって抜けていくときの幸福感たるや!!
ヨーグルトの酸味との相性も素晴らしく、まろやかさと爽やかさが拮抗。
基本的には香りは柔らかいねんけど、もぐもぐしてみると、ゆず果皮を噛んだ瞬間にシャープな香りがパァー!って広がって感動!!
ストローで飲んでたときは気づかんかった、この楽しみ方。
蜂蜜は主張しすぎず、控えめに華を添えてくれてる🍯
パッケージはカジュアルな印象やけど、味には品格があって、ややギャップを感じる。 上質系デザインで出会ってみたいなぁ。
============================ 無脂乳固形分 9.0% 乳脂肪分 3.0% ————————————————— 栄養成分(100mlあたり) エネルギー 105kcal たんぱく質 3.7g 脂質 3.5g 炭水化物 15.0g 食塩相当量 0.1g カルシウム 125mg ※全量は130ml ————————————————— 原材料名 生乳、グラニュー糖、はちみつ、乳製品、ゆず果皮 ============================
2016年11月19日のレビュー
Tumblr media
いい香り〜♡ 香料なしで果皮だけでこんなに香るんや!
ストロー細いし頑張って吸わなあかんけど、それが好き。 小美玉市産の生乳87%使用。
あぁ〜少ないよぅ〜
0 notes
caramelholicxx · 6 months
Text
11月第2週
今週もおつかれさまでした。
この週末で一気に寒くなってびっくり!急いで冬服やブーツを買ったり(おいおい紹介する)電気毛布を出したりした。風邪をひかないように暖かくして過ごしてね。
今週は仕事の忙しさがピークに達してTwitterもあまりできず、仕事に行く→力尽きるまで働く→帰ってお風呂入ってすぐ寝るの繰り返しだった。来週からはいくらか落ち着くはずだから、あとで辛くならないように長期の仕事も適度にやりつつ、日々の業務をこなしていこうと思う。わたしはやりすぎる癖があるからあくまでほどほどに。
今週末は仕事のあと久しぶりに母方の祖父母の家に行った。
わたしはファザコンマザコンブラコンどれにも該当しないんだけど、強いて言えばじじばばコンだと思うくらい祖父母が大好きで、生粋のおじいちゃんおばあちゃん子である。(父方は離れているからあまり会えないんだけども)数年前に亡くなった祖母共々、目の中に入れても痛くないかわいい大好き宝物と超甘やかされて育ったから当然そうなる。
両親にもとても甘やかされている自覚はあるんだけど、わたしが変に卑屈になって褒められても怖気付いたりその裏に何かあるんじゃないかと勘ぐったりしないのは、こうやって周りの大人たちが愛情注いで大切だと育ててくれたからだと思う。異様に自己肯定感が高いのもきっとそう。
血縁関係がすべてじゃないし、血が繋がっていても合わないことももちろんあるけど、大切な人には大切だって伝えたほうがやっぱりいい!
祖父もだいぶ高齢になったけど、やっぱり会うとうれしいし力をもらえる。その気持ちも「今日会えてうれしいよ」って言葉にしてなるべく直接伝えるようにしてる。まだまだ元気でいてほしいな。
わたしの母方は農家なんだけど、畑に蜜柑がなってたよ。
Tumblr media
甘酸っぱくておいしかった。
さて、明日は待ちに待ったRed Velvetのカムバ!6年ぶりの正規だから明日は午後休とって万全の準備で臨む予定。
Tumblr media
チルキルは一体どんな歌なのかな。
teaserやハラメ?ではほぼインストで、まったくメロディが明らかになっていないから予想もつかない!最近teaserでサビをがっつり公開しちゃうグループも多いから、ここまでシークレットなのも新鮮。お楽しみ感があっていいんだけどね。
きっと来週はチルキルアルバムを擦りまくる1週間になると思う。念願のキリングボイスやウェンディのリムジンサービスもあるから、べべたちに負けないようにわたしも頑張って追うぞ〜。
今週のおいしかったものコーナー
・スタバのジョイフルメドレーティーラテ
今年もジョイフルメドレの季節がやってきた!
毎年の冬のお楽しみ。去年は茶葉も買ったけど家だとどうしても上手く作れなくて結局お店で飲むのが1番ということになった。冬の間はあるはずだからきっと今年も飲みまくることでしょう。
ちなみに一緒に出たジンジャーブレッドラテも好き。
最後に今週よく聴いてた曲
salem ilese - Mad at Disney
また来週!
0 notes
happy-ruw · 4 years
Text
『Orange days』
Tumblr media
大きな決断をする前に、一度頭の中をリセットしよう。
そんな思いで足を踏み入れた自然の中。
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
そこで、60代後半くらいの男性に出会いました。
木漏れ日に揺れる木々や葉の囁きを感じながら、少しの間歩幅を共にします。
その方は、この日山を訪れた理由をそっと語ってくれました。
Tumblr media
以前は、仲間といろんな山を登り歩いていたそうですが、退職後はそれもなくなり、二年ほど前から仲間と歩いた山を一人で登っているのだそうです。そしてこの日、ここが最後の山になるのだとか。
「たぶんもう一人で山に入ることはないな。今日が最後。ケジメの山歩きだ」
山の上の方を見つめる瞳には、何が映っているのでしょうか。
出会って間もない人の、人生の大事な一瞬に立ち会えた事に、胸がギュッと熱くなリます。
Tumblr media
男性の後姿を見送りながら、無事に登り切ってほしいと心から願いました。
Tumblr media Tumblr media Tumblr media
自然の美しい輝きは、思考をフラットに戻してくれるような気がします。
歩きながらふと思い出すのはあの男性の事。ケジメの山歩きは成功したかな?
思い出す度に、白で塗り直されたはずの頭の中は、色づきを増した葉のようにいつしかオレンジ色に染まり、蜜柑のような、清らかで甘酸っぱい味と香りが、胸いっぱいに広がっていました。
これから冬へ向かう自然の光景と、次のステージに向かう男性とが重なって見えた一日でした。
いい決断ができそうな気がします。
素敵な出会いに感謝です。
Orange days
2020/10/19
209 notes · View notes
veki-ac · 3 years
Text
返礼品祭り
少しずつ年末に行ったふるさと納税の返礼品が届き始めている。
できるだけ納期の遅いものを選んでいるので,そこまで一度に大量にくることはないだろうが,それなりの数にはなるのでちょっと戦々恐々。とくに移転して以降が山か。
真っ先に届いたのは,ハンドソープだった。このご時世なので,それなりに需要はあるみたいで,届ける側も迅速を心掛けているようだった。これは25日に頼んで昨年内に届いていた。
Tumblr media
続いてビールとリンゴジュースが昨日届いた。年明けすぐに処理してくれたのだろう。
まあこの辺はすごくほしいというよりも,あっても困らないモノという感じだ。ビールを日常的に飲んでいるわけではないのだが,あれば飲む。移転前に届くなら消えモノのほうがいい。
実は,キリンの一番搾りにしても,同じものが全国多くの場所で返礼品になっていたりする。工場があったり,原料の産地だったり。今回は千歳市のものだが,選んだのは納期の問題だったと思う。納期は大雑把な目安でしかないうえに指定はできないものの,ちゃんと示してくれているところもある。移転するかどうか微妙な時期だと扱いに困るので,確実に移転前に届くところということで決めたような気がする。実際,早かった。
Tumblr media
リンゴジュースは,単純に林檎をもらうより扱いが楽だったから。フルーツ類はいろいろ頼んでいるのだが,蜜柑や林檎など冬のフルーツは即座に届いてしまうので今回は手が出せなかった。林檎もないと寂しいのでジュースにしたような気はする。ほかの季節のものであれば,その季節に届くので移転時のゴタゴタからの先送りはできる。
うなぎ蒲焼2尾。-18℃要冷凍と書かれた常温の段ボールが届いた。触った感じ凍ってないぽかったのだが,一応冷凍されているのかなと段ボールごと冷凍庫に入れておいた。数時間後に取り出すと,やはり中身が冷凍されてると箱自体から出る冷気も全然違う。中に一度解凍したものは再冷凍するなと書かれてたけど,知らんがな。温めは,パックから出してラップに包んでレンジで解凍しろと書かれていたが,指定時間だと長すぎる感じはあった���ラップがパリパリで一部溶けてね? さらに網で焼くとよいとなっていたが,さすがに面倒というか網がない。鰻丼にして食す。タレが甘めであまり好みではない。ほんのかすかにヤバそうな臭いもする。まあ大丈夫だろうけど,魚屋のポリバケツの臭いだ。うーん。
Tumblr media
小樽の生ワイン。ジュース感覚で飲めるおたるナイアガラはかなり昔からお気に入りではあったが,近年は本当にどこででも見かけるようになって逆に驚くくらい。ただ,味は落ちてる気はする。昔は1年貯蔵で売られてたと思ったんだけど,現在は2020年のが緑の瓶で売られている。2019年とか2018年の1ランク高い瓶を買うと昔の味がする。それはともかく,返礼品のおたる醸造の生ワインは,ナイアガラとかのジューシーな感じとはまた違って薄味というか,若いだけじゃなくてさすがにモノが違った。まあ当然か。
Tumblr media
蜂蜜。腐らないものの代表。まだ使う予定はないので,そのうち使う。
Tumblr media
蕎麦。返礼品で乾蕎麦はよくあるのだが,かなり選びにくい。老舗のこだわりの一品みたいなものでも,調べると原材料で小麦粉が最初に書かれているものの多い。さすがに5割以上は蕎麦粉であってほしいよなあ。別に十割信仰ではないのだが,今回は十割と謳われたものにしてみた。普段割と食べているのは八割のものだ。二八がベストじゃあないかとは思っているんだけど,あえて試した。結構量があるのではずれでないことを祈りたい。
Tumblr media
うに・あわび炊き込みご飯の素。いちご煮という奴か? まあそれなりに豪華な炊き込みご飯の素だ。はずれは少ないと思われ。
Tumblr media
早くもレビューの催促とかも来ているものの,送付予定は8月以降でしょうがといったところもある。今回は面倒なのですべて楽天を使った。楽天はあまり好きではないのだが,ふるさと納税で税金の上前を跳ねる業者よりはマシかといった程度(やってることは同じだが)での選択だ。どうせ楽天経由で買いそうなものもあったので割り切った。ついでに辞める直前にカードも作っておいた。のだが,限度額低くてザッコという感じ。楽天はポイントがよくわからんなあ。全店でポイント倍率アップという奴でもふるさと納税は基本倍率しか付いてないしなあ。途中までどんどん倍率上がってたはずなのになあ。やっぱ詐欺企業だなあ。
2 notes · View notes
shotahoshino · 2 years
Text
12月28日の誕生花〜ミカン(蜜柑)〜
今日は12月28日。 身体検査の日だそうです。 1888年のこの日、文部省(現・文部科学省)がすべての学校に生徒の身体検査の実施を訓令したことにちなみます。 そんな12月28日の誕生花は、 「ミカン」 というお花です。 今日はこのミカンについてご紹介します。 目次 ◆特徴 ◆花言葉 ◆育てる際に気をつけたいこと ◆特徴 ミカンは、インド原産のミカン科ミカン属の常緑低木です。 日本へは室町時代に中国から渡来し、他の柑橘系に比べて甘かったことに由来します。 まるで蜜のように甘い果物という意味で、蜜柑と呼ばれるようになりました。 5月頃に見頃を迎え、白くて香りの良い可憐な花を咲かせます。 花径は約3cmで、約2~3週間咲きます。 ジャスミンのような爽やかで甘い香りが漂います。 秋から冬の寒い時期に元気なオレンジ色の甘くてすっぱい果実を実らせます。 コタツにみかんといわれるくらい冬の家族団らん…
Tumblr media
View On WordPress
0 notes
shibatakanojo · 3 years
Text
守ってあげたい
 毎週、土曜日の午後、二時から三時まで。彼女はそのカフェでひたすらにペンを走らせていた。二人掛けのテーブル、注ぎ込む陽光を全身で受け取るかのように、ガラス窓へ向かって彼女は座っている。向かい側の椅子の背もたれには、彼女が着てきたベージュのチェスターコートと赤いグレンチェックのマフラーがかけられ、向かい合う座面には人間の代わりに黒いリュックサックが置かれた。テーブルの一冊の大学ノートには隙間なく文字が並ぶ。値の張りそうな橙色のボールペンは手帳型の付箋紙と共に真四角のポーチから取り出され、付箋紙は常に開きっぱなしだ。
 彼女の「書く」という一連の行動は、僕にはどうも儀式じみたそれのように思えてならない。週二回、あの席で一心不乱に言葉を綴り続ける彼女は一体何を、何のために書いているのだろうか。僕がそれを知ることはない。
   彼女と出会ったのは全くの偶然だったけれど、いま思えば僕にとっては必然としか言い表せないものだったし、つまりそれを奇跡と言い換えることだって容易いと言えるだろう。言葉通り『拷問』のような就職試験を死に物狂いで突破し、勤め始めた職場は絵に描いたようなブラック企業だった。退職するまでの約二年半、僕はインスタグラムやツイッターに並ぶ『仕事が原因でうつになりました漫画』のテンプレートをなぞるように少しずつ精神を蝕まれ、家族や友人と距離を置き、笑いかたを忘れ、入浴を億劫がるようになり、布団から起き上がれなくなり、出社できなくなり、そうしてある日心療内科で「うつ病ですね」と告げられた。白髪交じりの担当医は重くもなく軽くもない調子で「しばらくお休みましょう」「ご家族と連絡はとれますか」「今後は隔週で通院してくださいね」「薬はあくまで薬ですから、怖がる必要なんてありませんよ」「ちょっと疲れちゃっただけのことですからね」「どうか心配しないで」「これもあなたがきょうまで頑張ってきた証拠なんですよ」などと、定型の文言を少々僕向けにカスタマイズしたうえでいくつも並べ立ててみせた。僕が曖昧な返事をすると彼は、
「大丈夫。うつは心の風邪です。きっとよくなりますよ」
 原型から外したばかりの仮面みたいな笑顔で僕にそう告げる。きっとよくなる、と話す彼の目がひどく澱んでいることを、僕は少し怖いと思った。医師の指示通り、職場へしばらく休職させてほしいと告げると上司は一切渋る様子もなく、「あ、はい。そういうことなら了解です」と言って、へらへらと笑った。細かな手続きを行う過程の中でも、僕は自分がこの会社の手駒にすら勘定されていないことを改めて思い知る。誰も僕を引き止めない。誰も僕に同情しない。誰も僕の復帰を期待していない。誰もが皆、無表情で書類や画面を睨み、死体みたいな顔のまま異常なほどに明るい声色で電話を取る。嬉々として罵ってくる上司とあわせる部下の両眼は、あの日の担当医のそれと酷似していた。
 ああ、そうか。ここにいる僕らは人じゃない。ただのリビングデッドなんだ。
 僕は休職を撤回し、退職願を提出した。肌寒い秋の始め、僕はもう一度人になりたいと思っていた。
   治療らしい治療をした実感はない。
 毎日決められたタイミングで薬を飲み、隔週で心療内科へ行って、その間の出来事や感情の変化、体調の良し悪しなどを伝え、それを聞いた医者は僕へ相応の言葉を返しながら薬を増減させる。たったそれだけのことで僕の世界はみるみる優しさを取り戻していった。最初のうちは医者や看護師がいう「お大事にどうぞ」という言葉にすら「こいつらは一体僕に、僕の何を大事にしろというのだろうか?」などと内心腹を立てていたというのに、数ヵ月もしたころには僕も “僕の平均値”に戻りつつあり、彼らへ、
「ありがとうございました」
 と穏やかな顔で返せるようになっていた。渡された定型文へ、そっくり定型文を投げ返すだけのことがこんなにも難しいだなんて、僕は自らの精神を病むまでずっと知らずにいた。なんてことない出来事に笑うだけのことがこんなにも心を満たしてくれる。家族や友人がいる幸せ、温かな湯船を心地よいと感じる瞬間の安堵、朝陽の眩しさ。僕にとってはあまりに過酷すぎた会社勤めで失った美しくやわらかで希少な生活の一つ一つを、そうして僕はまた一つずつ取り戻していく。
「ああ、あなたは花が咲くように笑うのねえ」
 担当医に薦められ、勇気を振り絞って顔を出した『交流会』で隣の席になった初老の女性にそう言われたとき、僕は「これを患ったことは決してマイナスじゃない」と心から思った。通院が隔週からひと月に一度になり、さらにふた月に一度になったころ、季節はまた冬を迎えていた。
  「気が向いたときでいいですから、外に出かけてみるといいかもしれませんね。たとえば、日中の散歩だとか」
 医師の提案を受け、その日僕は近所をふらふらと歩いていた。気温は低く吐く息も白んでいるが、きんと尖った空気はむしろ僕にとっては清潔なものだと感じられ、不快感なんてどこにもなかった。僕のアパートはおんぼろな代わりに立地がよく、十分も歩けば街中へ出ることができる。そういえばここしばらく、買い物はインターネットか最寄りのホームセンター、食料品はスーパーマーケットやコンビニエンスストアで値下げ品ばかり買っている。きょうは随分気分がいい、イヤホンを嵌めていれば人目もそれほど気にせずに動けそうだった。久しぶりに本屋にでも行ってみようか。余裕があれば服屋に行ってパーカーの一つでも買ってきたっていい。ああ、そういえばこの履き古したスニーカーもずっと買い替えたいと思っていたんだったな。
 進行方向を変え、銀杏並木を東に進む。頬をかすめる風が冷たい。フライトジャケットに突っ込んだ両手の関節がきしむ。日曜の午後、午後三時過ぎ。どこまでも冷え切った、気持ちのいい、空の高い日だった。
   僕の機嫌は二十分ももたなかった。
 駅ビルに入り、本屋までの長い通路を歩くだけのことで僕は十二分に精神をすり減らしていて、周囲の人間が気になり立ち読みをしようにも内容は一切頭に入ってこなかった。イヤホンから流れる音楽を今の自分に寄り添ってくれるような歌詞のものに変えても、限界まで音量を上げても効果は一切ない。掌が汗ばんでくる。心臓はバクバクと暴れ、目が泳ぐ。本棚の透き間、狭い通路を何人もの他人が通り過ぎる。そのたび互いのアウターが擦れ、布越しに人間の気配がべったりと僕の肌にこびりつく。
 気持ち悪い。吐き気がする。鳥肌が立つ。あまりの不快感に後頭部を掻きむしりたくなってくる。今にも叫び出しそうだった。
 乱暴に本を戻し早足で店を出た。音量をさらに上げて世界から自分を完全に隔離する。駅ビルが勢いよく僕を吐瀉する。全身からだらだらと汗がふき出しているのに、手足は氷のように冷え切っていた。震える両手で自動販売機を操作し缶コーヒーを買う。必死の思いで駅裏の公園に行き冷たいベンチに腰掛け、そこでようやくプルトップを開けることができた。カシュ、と空気が漏れる。深呼吸を繰り返し、あえて時間をかけてそれを味わいながら、僕は僕に「もう一人きりだから」と何度も繰り返し説いた。もう一人だから。もう誰も僕を見ていないから。もう誰にも僕は見えていないから。もう落ち着いていいから。もう大丈夫だから。
 あまりの情けなさに、油断すると涙が溢れそうだった。
 今の僕は本屋で立ち読みすらできない。服屋なんてもっての外、靴なんて買えるわけがなかった。土埃で黒ずんだ爪先を見る。ソールは斜めにすり減り、全体的に黄ばんで何ともみすぼらしい。今の僕とよく似ていると気づき、軽く笑い飛ばしてみる。どのみち惨めだった。
 缶コーヒーを飲み終えても、僕はなかなかその場を立ち去れずにいた。どれだけ待っても立ち上がる気力が湧いてこなかったのだ。家族に迎えを頼みたいけれど、実家はここから車で一時間以上かかる場所にある。かかりつけの病院に電話をかけてみようか、いやしかしこの程度のことで対処してもらえるとも思えない。あるい��担当医が話くらいは聞いてくれるかもしれないけれど、どうせ適当な励ましの言葉をいくつか投げかけられ、「だからどうにかして一人で帰ってくれ」とでも言われるのだろう。あの日会社から引き留めてもらえなかった僕は、やはり誰からも助けてもらえそうになかった。
「あー、死にてえなあ」
 不意に口から出たその言葉は、極めて自然な表情をしていた。ああ、それもいいかもしれないな。そんなふうに思っているうち、ぼろ、と涙が零れる。あ、やべ。慌てて手の甲で涙を拭うが、一度溢れた涙はなかなか止めることができないもので、必死に瞳をこすっても次から次へと大粒の雫が両頬を濡らしていった。いっそけらけらと笑い飛ばしてやりたいような、あるいは大声を上げ怒り狂いたいような、けれどどちらも現実的ではない、そういったやり切れなさがなおさら涙を促す。ああ、本当に、もう死んでしまいたいなあ。いよいよ僕は涙を拭うことも諦めて、じっと俯き、時折しゃくり上げながら自身の感情が落ち着くのを待った。
「あの……、どうかなさいましたか?」
 ふと頭上から若い女の声がした。ぱっと顔を上げると、目の前には品のいいショートカットの女性が立っていて、
「具合、悪いんですか? 大丈夫ですか?」
 彼女は僕へ向かって白いハンカチを差し出している。何か返事をしなければ。今の僕にとって、医者以外の他人と向かい合って話すことはあまりにも久しいものだった。うまく言葉が出てこない。彼女は一方的に話を始めている。
「すみません、少し前からあなたが泣いてらっしゃるのには気づいていて。声をかけるか迷っていたんですけど、その……、ご迷惑でしたか?」
「あ、あの、いえ……、ありがとうございます。で、でも大丈夫ですので、はい。あの、少しだけ休んでいこうと思っていただけで……。コーヒーを飲み切るまで」
 とっくに飲み切ってあったコーヒーの缶を顔の横で振ってみせる。彼女は「ああ、そうなんですね」と言い、それから、
「私も、休んでいこうかな」
 僕から一人分より少し足りない程度に間隔を開け、そっとベンチに腰掛けた。
「もう冬だから仕方ないけれど、やっぱり外は冷えますね。はー、寒い。でもこう寒いと温かい飲み物がおいしいんですよね。朝に目が覚めて、布団から出るのは勇気が要るけれど、寒い台所に立って丁寧にコーヒーを淹れて、それを暖まりかけた居室で飲むの、何より好きだなあ」
 女性はつらつらと一人で話しながら、鞄から掌より少し大きい水筒を取り出した。口をひねり、それをカップにして中身を注ぐ。
「ホットレモネードをね、毎朝ポットに入れて持ち歩いているんです。休日に蜂蜜漬けのレモンを作っておいて、そのシロップを少し濃い目にお湯で割って、ポットに注いで。職場ではサーバーのコーヒーが常に飲める状態になっているからそれを飲んで、行き帰りだけ、このホットレモネードをバスに揺られながらこっそり飲むんです。仕事ってどうしても疲れちゃうけど、そこから離れたときに温かい飲み物があるとちょっとだけ、ほんのちょっとだけ落ち着けるんですよ。まあ、私の場合は、ですけどね。あ、ちなみに夏場は水で割って、氷を入れてキンと冷やして持っていくんです。帰るころには氷も溶けちゃって薄まっているんですけど、まあそれもそれでおいしくて。ふふ、いわゆる“馬鹿舌”なのかもしれませんね」
 彼女が注いだ液体からは柑橘の甘酸っぱい香りがする。かすかに湯気の立つそれを、彼女は大切そうにゆっくりと口に含んだ。ああ、おいしい。彼女が呟く。
「この辺りにはよくいらっしゃるんですか?」
 女性の問いかけに、いえ、と短く答える。彼女は、そうなんですね、とワンクッション置いてから、
「私は毎日二回、この公園の前を通るんです。ほら、この道を真っ直ぐ下るとバスターミナルがあるでしょう? 毎朝あそこで降りて会社に向かって、毎晩あそこから家に帰るんです。だから」
「ああ、なるほど。そうなんですね」
「ええ。それで、朝にこの公園の前を通ると三日に一回くらい、灰色の毛の猫の親子に会えるんです。親猫も、子猫も、ふたりして桜耳でね。最初は目が合ってもプイっとすぐにそっぽを向かれてしまったんですけど、朝会うたびに『おはよう、きょうもかわいいね』って声をかけるようにしていたら、最近は親猫が私の声に答えるみたいに尻尾をふわって一回だけ揺らしてくれるようになったんです。それがもう、すっごくかわいくて。野良の子に餌をあげるのはあまりよくないって話も聞くからそういうのはやらないようにしているんですけど、でももう、なんていうか、そうやって会うたび『おはよう』って話しかけていると次第にその子たちが友達みたいに思えてくるんです。何日も会えない日が続くと、ああ元気かな、怪我とかしてないかな、ごはんは満足に食べられてるのかな、あったかい場所で眠れてるかな……って。飼ってあげられたら一番いいんでしょうけど、私が住んでいるところはペット禁止だし、そもそも動物、見ている分はともかく、触るとかそういうのはあんまり得意じゃなくて。あはは、ひどい話なんですけどね。それでもやっぱり、うん……、私はあの二匹のことが好きだな」
 女性がホットレモネードを含む。うん、おいしいな。そう呟く。女性が確かに僕を見る。それから静かに口を開いて、
「うまく言えなくて申し訳ないんですけど、その、なんていうか、だから……死んじゃうのって勿体ないと思うんです」
 と言った。
「本当に、大したことは言えないけれど、寒い朝に飲むコーヒーがおいしいとか、疲れた身体にレモネードが沁みるとか、時々会う猫がかわいいとか、その猫に会えなくて心配になっちゃう気持ちとか……。そういうの、死んじゃったら全部わかんなくなると思うんです、それはすごく勿体ないって思うんです。生きるってきっと、結論を先延ばしにし続けるだけのことでいいはずなんですよ。何か、確かな希望をもって生きるなんてそうそうできることじゃなくて、でも毎日……毎朝、毎晩『別に死ぬのは今日じゃなくてもいいかな、とりあえず明日まで生きておくか』って、その程度でいいって、私は思うんです」
 彼女は水筒を強く握りしめていた。いつの間にか彼女の視線は自身の履いている革靴に移動している。焦げ茶色のサイドゴアブーツ。丁寧に磨かれたそれは彼女のやわらかな雰囲気とよく合っていた。
「あはは、あの、すみませんお節介なこと言ってしまって。なんていうか、私も、昔ちょっと死にたいって思っていた時期があって。そういう時期がすごく長くて……。だからその、死にたいって声が聞こえてきて、ああこの人に話しかけたいなって、そう思っちゃって。ごめんなさい、いきなり。ご迷惑でしたでしょうね」
 まあ、じゃあ、私はここで。そういって彼女はやおら立ち上がると僕に向かい合って、左手を顔の横で小さく振りながら去っていく。彼女のその華奢な手首には横向きの古傷が何本も走っていて、彼女の言葉を無言で裏付けていた。
 その夜、僕は一人の部屋で彼女のことばかり考えていた。毎朝一日二回、朝と晩と通りすがる公園。親子猫と会える日。冷え切った部屋と温かいコーヒー。手づくりのレモネード。先延ばしにし続けた希死念慮。手首の傷痕。
「『別に死ぬのは今日じゃなくてもいいかな、とりあえず明日まで生きておくか』……」
 彼女の言葉を反芻する。
 彼女のことだけを思い出している。
   翌朝、目が覚めてからも僕はずっと彼女のことを考えていた。いつの間にか思考は彼女の言葉から彼女自身のことに移っている。丸みを帯びたショートカット。直線的な眉。末広がりのつぶらな二重。小さな鼻と唇。水筒を開ける指先の繊細さ。ベージュ色に塗られた艶やかな爪。飼い犬のように親しげな笑顔でありながら、いくらか広めに距離をとってベンチに腰掛けるところはまるで野良猫が互いのパーソナルスペースを侵すまいと神経を尖らせているふうだとも思えた。
 彼女は、非常にかわいらしい女性だった。
 時計を見る。午後五時十分前。彼女は今頃職場だろうか。一体どんな仕事をしているのだろう。どうして昨日はあんな時間にあの公園の前を通ったのだろう。いくら僕が「死にたい」と漏らしていたとはいえ、そして自身も死にたいと思っていた過去があるとはいえ、なぜ僕なんかに話しかけてくれたのだろう。
 立ち上がり、昨日と同じフライトジャケットを羽織る。マフラーを巻き、手袋をはめ、財布をポケットにねじ込み部屋を出る。すっかり暗くなった宵の道、公園へ向かった。
 いくらか急ぎ足で歩いたこともあり、六時過ぎには駅前に辿り着いていた。できる限り人間と目を合わせないよう気を配りながら自動販売機で缶コーヒーを二本買い、それを両手に駅裏の公園を目指す。通り過ぎる女性全員の風貌をそれとなく観察し、彼女ではないかと期待してはすぐに落胆させられる。
 そこから午後九時半まで、昨日と同じベンチの同じ場所に座りながら、僕は公園前を過ぎる人々を眺め続けた。真っ暗な公園、街灯は申し訳程度の明るさしかなく、その場に三時間以上留まっていた僕は誰が見ても不審者そのものだっただろう。実際その場にいた僕は不審だったのだと思う。
 様々の偶然が重なって、その日、その数十分だけ話しただけの女性にもう一度会いたいと願う男。何か伝えたいことがあるわけではないし、何か言ってほしいことがあるわけでもなかった。ただ僕は彼女にもう一度会いたいと思ってしまった、それだけだ。きっとそれは彼女がきょうも猫の親子を見られたら嬉しいと、毎朝その姿を探してしまう感覚に限りなく近い。ほんの小さな幸運を、幸福を、彼女が二匹の猫や温かな飲み物に見出すように、僕は彼女の存在に小さな幸運を見出したのだ。
 その夜、僕は彼女を見つけられなかった。
   以来、僕は毎日二回、公園で彼女を待つようになった。彼女が言った“朝”や“晩”が具体的に何時なのかを知らない僕は、朝は七時から九時まで、晩は六時から九時半まで公園のベンチに居座り続けた。行くたび駅前の自動販売機で温かなコーヒーを二本買い、通りを眺めながら彼女を待ち、一本だけ時間をかけて飲む。もう一本は彼女と出会えたら渡そうと思っているのだが、今のところそれは叶わず、帰り道にとぼとぼと歩きながら冷え切った状態のそれを飲んだ。
 そのようにして僕は四日連続で彼女を待ってみたが、しかし不思議なくらい彼女に出会えはしなかった。あるいは彼女はもっと早い時間に公園の前を通り、もっと遅い時間にあの公園を通るのかもしれない。
 彼女のいう猫の親子にも会える気配はなかった。アウターのポケットに猫用のペットフードを仕込んでいる意味は、今のところない。
  「少し、痩せましたか?」
 二週間前に会ったばかりの医者からそう指摘され、取り繕うように「体力を戻そうと思って、毎日走るようにしているんです」と返した。医者は「それはとってもいいですね」と言い、それから、
「でもまあ、あまり無理はしないでくださいね。何事も適度に行うのがベストですから」
「ああ、はい。わかりました。適度に」
「ええ、適度に」
 彼は僕に対して何かを言いたげなようにも見えたし、一刻も早く診察を切り上げたがっているようにも見えた。薬の飲み忘れはありませんか。飲んでいて、何か気になる点などはありませんか。夜はしっかり眠れていますか、途中で目が覚めてしまうことはありませんか。定型的な医師の質問へ一つ一つ「ありません、ありません、ありません」と同じ言葉だけを繰り返す。
「最後に、何か気になることがあれば」
 普段であればこの質問へも「特にありません」と返している。ただ、その日の僕は普段の僕と少し違う僕だった。彼女、という人間を知り、そのうえで再び会うことが叶わず、そして僕は今彼女にもう一度会いたいと思っていた。僕は彼女を切望する人間に変わっていた。
「あの、ええと……」
 その事実をどのようにして伝え、相談すればいいのだろうと思惟する。恥はかきたくなかったし、不必要に訝しがられることも避けたかった。この四日間で不審がられることには十二分に慣れたが、だからといってそのような扱いを受け入れられるようになったわけでもなかったのだ。
「なんというか……、その、気になる人がで��たんですけど、なかなかタイミングがあわなくて。親しくなりたいというか、うまく話しせたらいいのにというか……。えー、その……、こういう場合って、一体どう立ち回ったらいいんでしょうか?」
 僕の的を射ない話を受け、医師はなぜか困ったように笑った。そうですね、と一度間を置いてから、
「自分をよく見せようとか、大きく見せようとか、そういうことではなく……、まあ、素直に笑い合えるようになれたなら、きっと、楽しいのでしょうね」
 僕とはまた違う、けれど僕と似たように的を射ない物言いで彼はやはり僕に笑いかける。ああ、はい、わかりました、ありがとうございます。医師の発言の意味は理解できなかったけれど、ひとまず礼を伝えて頭を下げる。彼は「いえ、では、きょうは」と僕に別れを告げた。僕も再び頭を下げて、
「ありがとうございました」
 そういって困惑したまま診察室を出る。僕と話しながら、医師は眉を下げ、口角を上げ、頬を持ち上げて確かに笑っていた。笑ってはいたが、彼の目は弧を描いてはいなかった。もうずっとひどく疲れたままなのだろう、前々から両眼は澱んでいたが、先ほどの彼はそういう次元ではない、まるで何かを警戒するような、何かを危惧するような、そんな目をしていたように思えて仕方がなかった。
   その日の朝にも僕は彼女と会いたくてあの公園で座っていたし、その日の晩にも僕は公園で彼女を待ち伏せていた。きょうは月末の金曜日の夜だった。退勤後、このまま街中で飲んでいくのだろう男女が笑いながら公園の前を過ぎていく。いつもよりも早い時間なのに人の通りは激しかった。さすがはプレミアムフライデーだな、と鼻で嗤う。
 半分ほど中身の残る缶コーヒーを手の中で持て余している最中、僕はようやくそのベージュのチェスターコートの女性を目にした。品のいいショートカット、グレンチェックの赤いマフラー。間違いない。彼女だった。
 彼女は同年代の男性と、年配の女性と共に、笑いながら歩いていた。彼女の瞳は年配女性の手元を捉えている。はめられた手袋を見ているらしかった。不思議なくらい彼女の目線はそこから移らない。彼女と女性が何度か頷いている。話しかけに行きたかったが、僕の足は動く気配などなかった。このままでは彼女が行ってしまう、僕は何とか情報を手に入れようと、必死に耳を澄ます。彼女と年配女性の声は聞こえてこなかったが、同年代らしき男性が、
「ってことは、明日も×××で?」
 と割合大きな声で彼女に訊ねる。彼女は一度曖昧に笑って、しかし何かを言いながら頷いたのを僕は確かに見た。彼が挙げた名前は、駅中にあるチェーンの喫茶店の店名だった。明日、彼女はそこに行くのかもしれない。
 結局そのまま彼女は行ってしまい、僕は彼女に話しかけられなかった。
「明日、も」
 いつの間にか足元には二匹の猫がいた。僕のほうを見上げ、物欲しそうに鳴いている。僕はポケットに入れていたペットフードを開封し地面に放り投げる。猫たちが餌を貪る様を眺めながら、僕は明日の自分が彼女にどう話しかけるべきかを考えていた。
   帰宅後スマートフォンで調べると、その喫茶店は朝七時半から開いているらしかった。一晩考え続け、結局翌朝七時に家を出る。彼女が朝一でその喫茶店にやってこないとは言い切れなかった。開店十五分前から店の前に並ぶ。僕以外の人間は誰もいない。しばらくして店が開き、店内へ招かれる。朝食としてホットコーヒーとミルクレープを注文し、支払いを済ませ、他の座席をよく見渡せる、隅の席に腰掛けた。昨日まで寒空の下公園のベンチに座っていたせいで、店内の程よく調節された空調が天国のようにも思える。多少インストゥルメンタルの音楽が賑やかすぎるとは思ったが、それもコーヒーを飲み干すころにはすっかり慣れてしまった。店員に促されるままにコーヒーのおかわりをもらう。今のところ彼女がやってくる気配はなかった。さすがに早すぎたのかもしれない。あの男性は、彼女が何時にこの店にやってくるのかを知っていたのだろうか。
 彼女がこの店に入ってきた後のことを想像する。真っ先にレジへ向かった彼女は何か、温かな飲み物を注文する。僕と同じようにミルクレープも頼むかもしれない。それらを受け取った彼女は席を探しに歩き出し、
「あれ? もしかして……?」
 僕を“僕”だと認識した彼女は、笑いながら僕に近づいてきてくれるだろうか。あるいは軽く会釈をするだけに留めるのかもしれない。そうしたら僕は立ち上がって彼女に近づいて、この間の礼を伝えるのだ。うまくいけばその後相席させてもらえるかもしれない。きっと僕らは何か意味のある会話をするのだろうが、けれど僕は彼女の左手首の傷の理由にはあえて触れないだろう。そのうえで僕は僕のことを少しだけ話すのだ、この間の涙の言い訳として。彼女はそっと慰めてくれるかもしれないし、よくある話だと軽快に笑い飛ばしてくれるかもしれない。どちらにせよそれは僕にとって明確な救いとなる。
 静かにコーヒーを含む。しっかりと苦くコクがあり、酸味は微かで、深い香りは鼻腔を満たす。ここ数日飲み続けた缶コーヒーとは比べ物にならない味わいに、今日まで彼女に会えずにいたことをむしろありがたいと思った。
   昼を過ぎても彼女は現れなかった。入店して四時間も経つと店員は鬱陶しそうに僕を睨むようになり、いつの間にかおかわりを訊ねてくることもなくなっている。申し訳程度に何度か別のメニューを頼むが、心なしか応対も冷たくなっているように感じた。さすがに居づらくなってきて、四度目の注文を食べ切った午後二時手前、逃げ出すように店を後にする。他の客には必ず告げていた、ありがとうございました、の一言はどの店員からも言ってもらえなかった。
 背を丸め、件の公園のほうへと歩き出す。彼女がきょうもあの公園前の道を通る可能性に賭けようと思っていた。いくら冬だとはいえ、きょうはやけに気温が低い。風邪をひかないといいのだが、この寒空の下どう対処すべきだろうなどと考えていると、ふと遠くからベージュのチェスターコートの女性が歩いてくるのが見えた。目を凝らす。赤いグレンチェックのマフラーに丸みを帯びたショートカット。じっと顔を見つめる――間違いない。彼女だ。きょうの彼女は両耳にイヤホンを挿していた。大振りの、キャンバス地のトートバッグが重そうだ。おそらくこれからあの喫茶店に入るのだろう。店内で会うシーンはシミュレーション済みでも、こうしてすれ違うことは全くの想定外だった。何か話しかけなければ、彼女が行ってしまう。しかし彼女はイヤホンをはめていて、いっそ奇妙なくらい目線も合わない。何かを伝えようにも僕の声はきっと届かないだろう。身振り手振りで彼女にアピールする必要があった。しかし、どうやって。考えを巡らせているうちにも順調に彼女は僕に近づいてくる。残り、あと数メートル。
「あ、あの」
 イヤホンをはめこちらを見ようともしない彼女に、案の定僕のか細い声は届かなかった。僕の横を通り過ぎた彼女が喫茶店に入る様を振り向いて見届ける。もう一度あの店に入る勇気はなかったが、せっかく得たチャンスを手放す勇気も僕にはない。
 僕はただじっとその場に立って、彼女が店から出てくるのを待った。
   一時間後、彼女が店から出てくる。重そうな鞄を左肩に、駅地下へと向かっていく。おおよそ彼女と同年代だろう若い女が複数人並ぶデリカテッセンの前で立ち止まった彼女は、その店でいくつかの商品を買った。その後、彼女は駅前のバス停に並ぶ。数分ほどスマートフォンをいじっているうちに某バスターミナルへと向かうバスがやってきて、彼女はそれに乗り込み僕の前から消え去った。僕はそれらを物陰から、走りゆくバスが全く見えなくなるまでじっと見つめていた。
 駅に戻り、先ほどの店に入る。彼女が何を買ったかまでは見えなかったが、その店に並んだやたらに値の張る品のいい数々の総菜は彼女の雰囲気によくあっている気がした。ほうれん草とグリュイエールチーズのキッシュ、という商品を買うと、店員はそれを彼女が受け取っていたものとサイズ違いの白い小箱に納めて渡してくれる。帰宅後、電子レンジで加熱して食べたそれはよくわからない香辛料の複雑な香りがした。
   翌日の日曜は一日中家にいたが、さらに翌日、月曜の朝になると僕はまたあの公園のベンチに座っていた。月曜から金曜、朝は七時から九時、晩は六時から九時半。数日に一度やってくる二匹の猫をかわいいと思ったことはただの一度もなかったが、いつ彼女に見られるかはわからない、僕は「そのふたつの命が愛しくて仕方ない」という演技をしながら会うたびその二匹にペットフードを与えた。残念ながらあの夜を除き平日に彼女とすれ違えることはなく、しかし彼女は毎週土曜、午後二時から三時までをあの喫茶店で過ごすと気づいてからは平日の公園も苦ではなくなった。土曜日にだけ会える彼女のために、僕はそれ以外の日々をうまくやりこなすのだ。何の愛情も持てない猫への餌づけも、日に日に寒くなってくる気候も、味気ないだけの缶コーヒーも、他人の冷たい目線も、土曜の午後に見つめられる彼女の姿を思えば何の苦でもなかった。彼女が喫茶店にやってくる三十分前に喫茶店へ入り、ホットコーヒーとミルクレープを頼んで一番隅の席に座る。彼女は毎回違う席に座るが、店内の座席は僕にとって都合のいい配置となっていて、窓際の、薄暗くうまく暖房の届かない、人気のないこの席だけは他のすべての席を確認できる位置にあった。
 最初の数回こそ「今日こそは彼女に声をかけよう」と腹に決めながらその席に座り、結局何も言えないまま彼女を見送る自分に落胆していたが、次第に僕は別にこのままでもいいのではないかと自身の考えを改め始めた。僕にとって彼女は、誰がどう見ても高嶺の花だった。整った顔立ち、やわらかな笑顔、しなやかな指先。店員への応対を見ていても彼女の優しさは明らかで、僕のような人間が触れていい生き物だとは到底思えなかった。長袖を着ている彼女の左手首の古傷に気づいている人間は、この店内、きっと僕ひとりだろう。彼女との秘密の共有は思い出すだけでもひどく甘美なことで、僕の心はそれだけで充分すぎるほどに満たされていた。
 僕は陰として、彼女からは見えない場所で、彼女をそっと見守っていよう。
 店の中で彼女はいつも大学ノートを開き、そこへ何かを書き込んでいる。そのノートに書かれている文章が何なのかを僕は知らない。知りたいとは思ったが、だからといって彼女に話しかけようとはもう考えもしなかった。陰はあくまでも陰だ。話しかける、という行為は陰にそぐわない。ミルクレープを頬張る。もう何度目かもわからないその味に、今更何かを思うことなどなかった。
   彼女を見守り始めて二か月と少し、数日に一度は春めいた日差しが降り注ぐようになった土曜日。きょうも僕は駅中の喫茶店で彼女を待っていた。コーヒーとミルクレープを頼み、いつもの席に座って腕時計を確認する。あと十分程度で彼女もやってくるだろう。きょうの彼女はどんな服を着ているだろうか。彼女は女性らしい服装を好んでいるらしく、ワンピースやスカートが多く、パンツスタイルは一度しか見たことがなかった。俯いてノートに向かうとき、彼女は両耳に髪をかける。露わになる華奢な首筋は加護欲を駆り立てられるそれで、見るたびに美しいと思った。彼女がくるまで、あと五分――
「あの、すみません。少しお時間いいですか?」
 目の前にひとりの男が立っていた。彼は、明らかに僕に向かって話しかけている。どこかで見たことのある顔だが、どうしてだろうそこまでしか思い出せない。
「え、あの、いや……はい?」
 男の目的が理解できず、曖昧に笑ってみせる。すると男は、
「単刀直入にお訊ねします。あなた、ある女性に付きまとっていますよね?」
「……は?」
「毎週土曜日、ここで彼女のことを見張っていますよね。駅裏の公園では月曜から金曜、それも朝と晩、二回も待ち伏せしている。違いますか?」
 どうやら男は彼女のことを言っているらしかった。少しずつ記憶が繋がっていく。ああ、そうだ、この男は、あの夜彼女が喫茶店に現れることを教えてくれた男だ。男は、僕が彼女を見張っていると言った。男は、僕が、彼女を、待ち伏せしていると言った。
 ふと店のレジカウンターのほうを見るとそこには彼女がいた。彼女の隣には若い男の店員が立っていて、僕をきつく睨みつけている。彼女は僕のほうを見ていなかったけれど、その表情は男性店員とよく似ているようにもみえた。
「彼女から話はある程度聞いてあります。彼女の言葉を受けてあなたがどう感じたかは知りませんけど、毎日毎日待ち伏せる、そのうえつけ回して見張っているなんて……どうかしているとは思わないんですか? 何の権利があって彼女にそんなことを?」
「え、いや、あの、僕はべつにそんな……」
「べつに? それは言い訳ですか?」
 男は僕が彼女をつけ回していると信じて疑わないようだった。早急に誤解を解かなければならない、僕は席を立ち彼女のほうへと歩き出す。すると彼女は短い悲鳴を上げ、店員は僕から彼女を隠すようにずいと前に立ち、男は僕の右腕を掴んだ。店内が一気にざわつく。
「あの、どういう意味かよくわからないのですが、僕はべつにそんな、彼女をつけ回してなんていませんよ、それは誤解です、僕はただ彼女ともう一度話がしたくて、ただそれだけのことですよ、つけ回すなんてそんな言い方、まるで僕がストーカーみたいじゃないですか、いやだなあ困りますよ、僕があなたを見張っていた? 違いますよ、誤解ですよ、ただ僕はあなたを見ていたかっただけのことで、それを見張っているだなんて――」
「“見ていたかったから、声もかけずに待ち伏せてじっと見張っていた”。世間ではそれをストーカーと呼ぶんです」
 男がいくらか声を荒らげて僕にいう。掴まれた右腕が痛い。
「それはあなたの考えですよね? これは僕と彼女の関わりです、あなたは黙っていてください」
「自分はその“彼女”に頼まれて、こうしてあなたに訊いているんですよ。駅裏で泣いている男に声をかけたら、何がどうなったのかわからないけれど毎日待ち伏せられるようになった、週に一度の楽しみの喫茶店にも毎回いる気がする、つけられているんだと思う、気味が悪い、助けてほしい、と」
 僕には男の話した言葉の意味が一切理解できなかった。
 気味が悪い? 僕が? 彼女にとって? 助けてほしいと頼まれた?
 彼女を見る。目が合う。あなたの誤解なんですよ、という意味を込め、僕は彼女へそっと、素直に、花が咲くように微笑んでみせた。その瞬間、彼女はボロッと大粒の涙を溢し、
「ひっ」
 と短く声を上げる。
 僕の腕を掴んでいた男は座席に置いてあった僕の鞄を乱暴に抱えると、
「あの、すみませんが近くに交番がありますよね? 電話をかけていただいてもよろしいですか?」
 彼は彼女の前に立ち塞がる男に声をかける。店員は短く「かしこまりました」と言うと、レジカウンターの奥でこちらの様子を窺っていた女性店員に「お願いできる?」と伝える。女性店員は慌てながらも二、三度頷き、そのまま奥へと下がって行った。その間も男性店員は彼女の前から退こうとしない。
 気がつけば僕の周りでは遠巻きに、けれどいざとなったなら全員で取り押さえられるように、複数の男たちが僕を囲んでじっと睨んでいる。その輪の後ろ側には女性が何人も立っていて、皆一様に口元や胸元へ手を宛がいながらまるで化物でも見ているかのような形相でこちらを見ていた。電話を終えた女性店員がカウンターから出てきて、男性店員に耳打ちした後、彼女の肩をそっと抱き、
「きっともう大丈夫ですよ」
 と言った。涙声で、はい、と返事をした彼女は、しかしそのまま膝からくずおれ、小さく震えて荒い呼吸を繰り返している。女性店員は何度も彼女の肩をさすり上げながら、
「もう心配いらないですよ、きょうまでよく頑張りましたね。もう大丈夫です」
 ほんの数ヵ月前、僕が担当医から言われたような定型の慰めの言葉を、どこまでも優しい声でかけられていた。店の外が少しずつざわついている。きっともうすぐ警察がくる。僕は彼らに連れられ、どうしてこのようなことをしたのかと問われるのだろう。僕はその問いに何と答えればいいのかわからない。今の僕ではその先延ばしにできないだろう答えを支度できそうもなかった。
 彼女が嗚咽を上げて泣いている。そえはまるでいつかの僕のようだった。
1 note · View note
beyondx-blog · 3 years
Text
返礼品祭り
少しずつ年末に行ったふるさと納税の返礼品が届き始めている。 できるだけ納期の遅いものを選んでいるので,そこまで一度に大量にくることはないだろうが,それなりの数にはなるのでちょっと戦々恐々。とくに移転して以降が山か。
真っ先に届いたのは,ハンドソープだった。このご時世なので,それなりに需要はあるみたいで,届ける側も迅速を心掛けているようだった。これは25日に頼んで昨年内に届いていた。続いてビールとリンゴジュースが昨日届いた。年明けすぐに処理してくれたのだろう。
Tumblr media
まあこの辺はすごくほしいというよりも,あっても困らないモノという感じだ。ビールを日常的に飲んでいるわけではないのだが,あれば飲む。移転前に届くなら消えモノのほうがいい。 実は,キリンの一番搾りにしても,同じものが全国多くの場所で返礼品になっていたりする。工場があったり,原料の産地だったり。今回は千歳市のものだが,選んだのは納期の問題だったと思う。納期は大雑把な目安でしかないうえに指定はできないものの,ちゃんと示してくれているところもある。移転するかどうか微妙な時期だと扱いに困るので,確実に移転前に届くところということで決めたような気がする。実際,早かった。
Tumblr media
リンゴジュースは,単純に林檎をもらうより扱いが楽だからだったように思う。フルーツ類はいろいろ頼んでいるのだが,蜜柑や林檎など冬のフルーツは即座に届いてしまうので今回は手が出せなかった。林檎もないと寂しいのでジュースにしたような気はする。ほかの季節のものであれば,その季節に届くので移転時のゴタゴタからの先送りはできる。
早くもレビューの催促とかも来ているものの,送付予定は8月以降でしょうがといったところもある。今回は面倒なのですべて楽天を使った。楽天はあまり好きではないのだが,ふるさと納税で税金の上前を跳ねる業者よりはマシかといった程度(やってることは同じだが)での選択だ。どうせ楽天経由で買いそうなものもあったので割り切った。ついでに会社を辞める直前にカードも作っておいた。のだが,限度額低くてザッコという感じ。楽天はポイントがよくわからんなあ。全店でポイント倍率アップという奴でもふるさと納税は基本倍率しか付いてないしなあ。途中までどんどん倍率上がってたはずなのになあ。やっぱ詐欺企業だなあ。
0 notes
koju-incense · 3 years
Photo
Tumblr media
冬のおすすめのお香をご紹介
今年の年末年始はStay Home。ふるさとの方に感謝をこめて贈るギフト、おうち時間を楽しむ香り『香十いろは-冬の贈りもの』、プライベートには『おうち時間を楽しむ香りー冬のやすらぎー』新発売。 創業440年の『香十』は、 年末のおうち時間をおだやかに、 そして新年を清らかにを迎えて頂く香りアイテム2種類を発売いたしました。
1つめは、 ふるさとの大切な方に贈るギフトセット『香十いろはー冬の贈りものー』。 透明感のあるグリーンフローラルな水仙の香り『雪の中の水仙花』、 昔懐かしい甘酸っぱい蜜柑の香り『手のひらの蜜柑』、 古来より新年の香りとして親しまれてきた沈香の香り『古寺のきりっと沈香』の3種類の香りの桐箱入りのセットです(各30本、 香立付き、 税込み¥3300)。
https://www.koju.co.jp/shop/products/detail/1437
Tumblr media
2つめは、 ご自宅を清らかにお過ごしいただく『おうち時間を楽しむ香り-冬のやすらぎー』です。 蜜柑、 檜、 沈香3種類の香りと、 スタッフおすすめの香り2種類、 合計5種類の香りのセットです(各5本、 香立て付、 税込み¥1430)。
https://www.koju.co.jp/shop/products/detail/1435
Tumblr media
販売場所 ・香十店舗(本店、 銀座店、 東京店、 浦和店、 荻窪店、 京都二寧坂店) ・香十オンラインショップ *『おうち時間を楽しむ香りー冬のやすらぎ時間ー』はオンラインショップのみのお取り扱いとなります。
ぜひ冬の時間をお香でお楽しみください。
0 notes
miyachiasuka-blog · 4 years
Text
Tumblr media Tumblr media Tumblr media
甘くなくてしっかりすっぱい柑橘が大好き。家で採れた八朔をジュースに。この香り、すっきり感、苦みとすっぱさ、フレッシュ感、最高です。
ものぐさなので外の皮だけ剥いて、中の皮は剥かず、種もとらずにそのまま、水とすこしの蜂蜜と共にミキサーに。そのあと普通の金ざるでほどよくこしたらできあがり。中の白い皮の部分もたっぷりはいるので、とろとろしてて、にがみしっかり、甘さは後で蜂蜜やお砂糖で調整。
八朔とはちなみに旧暦の8月1日のことで、むかし因島のお寺の住職が「八朔には食べられる」と言ったのが名前の由来だそう。八朔の時期は2月とかなので、なにをもってそう言ったんだろう住職。。。冬に夏って名付けているようなものだよなぁ。。それが今まで来てるって、八朔が少し不憫なような、なんともゆるくておおらかでいいなぁと思うような。
なにはともあれ八朔だいすきー!
0 notes
tomtanka · 5 years
Text
『足の踏み場、象の墓場』全首評②
我妻俊樹「貝殻と空き家」『足の踏み場、象の墓場』の全首評
練習よ小さな町を南から終わらせていくバーゲンセール
「目をずっと閉じているのを望んでいるわけではなかったけれど、きっとある日、ローマの建物は廃墟になるという避けようのない運命を自ら選び取り、時の流れを許したために、そして変わり目がやってきて……」 「よお」 その僧侶が石畳の道をバシャバシャと足音をたてて駆けてきた時、すでにヴェネツィアの街は薄い水面に覆われていて、運河から溢れた水は、靴底で磨かれた石の表面から野犬や驢馬の糞を剥ぎ取り、水は海へと沈んでいった。 足音が聞こえると、黒い暗闇に白い光が浮かび、扉が開いたのだと思った時には、彼は海で覆われた明るい街を走っているのだった。 あみだくじのように複雑に入り組んだ、アドリア海の干潟にできたこの都市は、いつの間にか僧侶のもとで運営されるコロニーに組み込まれ、人々は手の甲の正方形の刺青を僧侶の持ってきた分厚い本の表面にかざして、税金を納めていたのだが、そんな日々もこれで終わった。 その僧侶は、図書館の裏に浮かんでいる無数の本に向かって、一目散に駆け寄った。 しかし、塩水に侵食され、ぼろぼろに腐食したそれらは、もはや僕らの刺青を読み取るだけの能力を有していなかった。 「よお」
橋脚にふれながらゆくこの一年に貝殻と空き家をかぞえあげ
顔が真っ二つに割れてしまうような、眩しすぎる光が差し込んできた。僕が貝殻を叩き割ったのは、まさに光が原因だった。 貝殻は最初は1つだったけど、割れると2つになっていて、それから目の前で無数に分裂していった。僕が貝殻を割っているのか、それとも貝殻が自然と割れていくのか。僕には分からなかったけど、もう目の前は砂浜で、空から砂が降ってきて、砂に自分が埋もれていくよりも、橋脚が砂に埋もれていく方がスピードが早いから、まだまだ手の甲を橋脚にかざすことができる。
秋冬を銀河かかえていた家のないはずのはすかいの煮豆屋
10世紀初頭、僧侶がはじめて辞書を編纂した頃は、秋冬という概念がまだ存在していた。 同じように、その当時、まだ右脳と左脳という概念はなく、半脳という単位で人間の脳は理解されていた。 もう1つの半脳が、口蓋のイデアとして頭蓋の下半分(顎から鼻腔にかけて、といった方が認識しやすいだろうか。ようするに顔のことだ)に存在していて、半脳と半脳は目がトリガーとなって機能しはじめる、という考えだ。 現在、右脳と左脳の集合として考えられている脳は、当時はそれだけでは駆動しない車輪のようなものだと考えられており、舌や歯や鼻が、脳の動力だと考えられていたのだ。 もちろん、とてつもなく馬鹿馬鹿しい話だが、僧侶がいまだに刺青を用いて徴税をおこなっていることから、半脳という概念がしぶとく生きていることが分かるだろう。 本に手をかざさなければ、彼らは僕らのことを何も理解できない。目に見える模様がなければ、僕らは存在しない。
手がとどくあんなにこわい星にさえ 右目が見たいものは左目
思いっきり橋脚をつかんだら、粉々に砕けた。橋が傾いていくのが、何重にもぼやけて見えた。 火力発電所が歯車を回すために、崖の上の僧院には何千枚もの書類が保管されていて、僧侶たちは毎日、書類を更新するために働いていた。火力発電所の排気ガスが街を水没させることだって、知らなかったはずがないだろう。
叫ぶために息をしている人たちの中にいて 星は死者のお面
誰もが道のことを、ビルとビルの間の水面のことだと認識していた。街が水没してから、それほど長い時間が経っていた。 僧侶たちは疲弊し、夕方だけでなく、夜も眠るようになっていた。経済は停滞しはじめた。ビルとビルの間に橋を架ける計画も、途絶したままだ。
犬に名前がつくまで声を歩いてきて 次々とくちびる、それを呼ぶ
僕は犬だ。人間ではない。
きみは信号よりも黄色い ほんとうさ 夏の日のラジオが庭に誓う
きみは信号だ。人間ではない。
終バスに全部忘れてきたようなかばんの軽さのみをいたわる
子供たちは、かばんからビルを取り出して、歩いている犬を叩きのめしていた。僕が気づいた時には、犬は血だらけになって道に転がっていた。腕で抱えると骨が折れそうだったので、犬をかばんに入れて、担架のようにして家まで運んだ。犬は肉が抉れ、やせ細っていたから、びっくりするほど軽かった。
人生にたくさん石がちらばった駐車場あるだけ信じようね
犬の断末魔が、食堂まで聞こえた。見に行かなくても死んだのだと分かった。 埋めてやらなくては。
あんなにいた子供たちが一人になって河のほとりと歩いてるきみは
どこにも河がない。水没したからだ。 ビルとビルの間は道だったが、僕らは河だと思って、そこに犬を捨てた。 犬は河に滲んで、何重にもぼやけて見えた。
何も用がない朝陽にかがやいている正義が好きくちぶえを吹いてる
歩いている時が、一番楽しかった。ただ目の前と右と左があって、僧侶のように目が4つあるわけではないから、もちろん後ろは見えなくて、ただ光の中を歩いているだけでよかった。気楽なのは、しゃべらなくていいからだ。口は何も考えない。口は物を見ないからだ。そして、目で口を見ることはできない。だから、ないも同然だ。
あの人は右と左を糊しろで繋げたようで声が好きだわ
「よお」 みなが噂していた。口々に新しい僧院のことを語っていた。 100階建てのそのビルの、50階から上は、全て僧院だ。
高いところから飴玉をわたすのも変わりやすい今日の天気よ
バス停でバスを待っていて、バス停の上の方が光り、それは星ではなくて飴玉だった。 バスがやって来て、飴玉は砕け、夜空に星が瞬いていた。 少年に飴をやろうとポケットを探したが、少年の口は膨らんでいて、ぺっ、と取り出したそれは、もちろん飴だった。
ひこうきは頭の上が好きだから飛ばせてあげる食事のさなかに
少女漫画のように頭の周りを星がぐるぐる回っていて、右目と左目はつながり、大きなバッテンになって、「馬鹿みたい!」
だからわたしは小さな虫をねむらせる葉っぱをゆらす雨のひとつぶ
バッテンがほどけて両目で見た時、それは小さな虫をねむらせる葉っぱをゆらす雨のひとつぶだった。
鳥たちは夜は時計の裏にある鳥の模様に しあわせだった
水のせいで小さな虫は何重にも滲んで見えた。
モデルルームの窓の光があればいい国道とおまえにわかるほど
テラスの籐椅子でうとうとしているのは、紛れもなく僕だった。顔がそっくりで、背丈も同じ。髪のはね方も、Tシャツの縒れたような着こなしも、羽虫が頰に止まったかのようにしかめ面をして欠伸をするのも一緒。 僕はうす暗いキッチンの冷蔵庫に凭れて、陽だまりのなかにいるその僕を見ていた。 シンクにぽたぽたと落ちる水滴のせいかもしれない。僕の足元に、遠くから波紋が伝わって来るのに気がついた。一定の間隔で、水が揺れていた。 クラクションの音が聞こえる。ああ、車が通っているのか。 かつて河だった道の上を、水をかき分けながら、徐行して、だだっ広い駐車場にその車は止まった。
みかんに爪たてるとき甘噛みのけものじみた目よ 喧嘩はよしなよ
その僧侶は、本気で喧嘩をしたことがなかった。もしあったとすれば、その場所に蜜柑はなかったはずだし、炬燵も猫もいなかった。冬ではなかった。もっと冷酷な場所で暮らしていた。 無関心に近い衝動を抱くことが、その僧侶にとっての喧嘩だったが、しかし、それは怒りに似た漠然とした像を描くだけで、決して喧嘩と呼べるものではないだろう。 つまり、あらゆる感情とは無関係な、自分が存在するためのイメージだ。 衝動であるがゆえに、辛うじてその僧侶は「喧嘩はよしなよ」と喋ることができる。 「よお」 雪が降ってきた。窓は一瞬で結露した。 「雪かきをしないとな」
花に花かさねてしまう抽斗を覗き込むとき別れの顔を
そんなつもりはなく、草原に足を踏み入れてしまった。 振り返ると、自分の靴が草原を壊してしまったのがよくわかる。背の高い木々で茂った森の暗みから、僕の足跡が蛇行しながら僕の足元まで続いている。風に吹かれた木の葉で、そのこげ茶色の線がかき消えればいいと思ったが、風はただ足跡の周りの草を揺らすだけで、草原の秩序を微妙に壊すだけだった。 僕も風も、部分的に草原をかき消すことはできる。 しかし、草原が完全に消えることはない。草原が壊れることはなかった。いつか木々が芽吹き、森が何もかも埋め尽くしてしまわなければ。
手袋とお面でできた少年を好きになってもしらないからね
犬を思い浮かべるとき、私の目に浮かぶのはふかふかのセーターだった。 バウバウ。 セーターが猫みたいに背中を丸めて、うねうねと塀の近くを歩いているのが見えた。 死にかけの犬は、埋めてやらなくては。
服に絵を描くんじゃなくて絵に服を描くんだっけ? 朝が身じろぐ
いつまで経っても目が覚めない。カーテンを開けると、朝の光が広がった。 ああ、私は眠っていたのか。 まぶたを手でこすると、水がきらきら光っている。 もう家を出ないと。
引用はすべて、我妻俊樹「貝殻と空き家」(『足の踏み場、象の墓場』、短歌同人誌『率』10号 誌上歌集、2016年)より。
0 notes
tajimahiroe · 2 years
Text
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
緑の葉っぱ揺れる…実なる木🌱
昨日の天空の1日をふと体に蘇らせながら、、仕上げ→一旦完成🙌
いつか機会があったら…と思っていたご近所の江之浦測候所へ。
@enoura_observatory
奇しくも、日曜美術館で特集の日で…出発時間ぴったりまで予習をば?😆
先日会ったNARAYA CAFEの奥様には「奈良屋門があるよ」と教えてもらったり、今まで沢山の方の写真で目撃していましたが⭐︎
実際に体験してみて色々発見と体感面白く💡
私はやはり冬至の道が好きだったなあ♡
そして、広大な蜜柑畑だった地ならではのトタンの古屋の中に、
古い農道具と億単位で太古の化石が並んで出会える空間が楽しかった✨
数億年前の花や大っきい虫⁈
途中、結構な散歩道になると…あれいつものご近所の散歩だっけ?と思えてくる馴染み感と、あり得ない異空間との交差、時空の交差が、、
天空に浮かびながら目の前の空山海の→青緑青…が風と共に最高に気持ち良かったーー♡
あと、入り口前の
stonehenge cafeがやはり風を感じながら居心地良くてずっといたいと思う地点だった♩
ドリンクも美味しかった!
測候所に向かう前には、歩ける距離の江之浦リトリート凛門さんへ。 @retreat.rimon
やはり天空の凄い景色のホテルで✨
こんな所が近くにあるなんてびっくり🌬の中、
とても美味しく美しいランチを戴きました😭
素敵な旅と暮らしと気持ちをいつも贈ってくださる方々によって連れて行って頂いて知れた、、
ご近所だけど、高度も時空も物凄く色々旅をした気持ちの1日に♫
そして、、
帰りはいつもの大好きな根府川駅にて続きのような…現実のような気持ち戻り😆
降りた真鶴駅での空にまたトキメいて、、
とても気持ち良い所に住んでいるなあ…としみじみ思う2022夏の1日🌞
雨マークだったり、せめて曇りで、、と思うもぴーかんぴかぴかでじりじり焼けた日🌞✨
1 note · View note
yoghurt-freak · 3 years
Photo
Tumblr media
よつ葉 北海道 濃厚ヨーグルト はちみつ&レモンピール
「よつ葉北海道ヨーグルト」シリーズの期間限定のフレーバーが、秋冬の「国産みかん&ゆず」から春夏の「はちみつ&レモンピール」に入れ替わり🍋🍯✨
パッケージが渋くて秋の雰囲気が出てしまってるのが気になったけど、「国産みかん&ゆず」が明るい黄色・オレンジ系やったから印象変えるために止むを得ずかな💦
よつ葉北海道ヨーグルト
ミルクの味を大切にするため香料不使用で作られたプレミアムシリーズ。
ドリンクとカップで計8種類展開。
乳原料は100%北海道産🥛✨
スペック
独自製法で濃縮されたヨーグルト。
深いコクを醸し出す乳酸菌を使用されてるとのこと。
はちみつ、レモンピール+レモン果汁3%入り。
今年はレモン系のヨーグルトが豊作🥰
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧ 開封 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧
んっ!?
蓋に大量の水滴💧💧💧
なんでなんで???
でもこんだけ水出たら、さらに濃縮されてるよなってウハウハ🤤
その期待に応えてくれるかのように、ヨーグルトは濃っっっ厚なクリーム状💕
細かなレモンピールがたくさん。
香料不使用につき、この状態では香りはほとんどなし。
神経集中させるとちょっとだけ甘い柑橘。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧ 頂きます🙏 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧
うまぁ💓
よつ葉さんやもんなぁ、間違いないよなぁ💓💓💓
クリーム…じゃないや、えっと、ヨーグルト(←素で言い間違えてしまうほどにクリーム!)の舌触りがすんごいなめらかでリッチ。
でもその中に硬めのレモンピールがチクチク当たるのが、若干鬱陶しくもあり、おもしろくもあり🍋
濃厚なヨーグルトが舌に馴染み始めると、ジューシーなレモンが姿を表すねんけど、これがまた優しい😳
今季のレモンフレーバーって酸味強めのアッパー系が多いけど、これはかなりのダウナー。
蜂蜜漬けのレモンって感じにされてるのかなぁ、甘みをたっぷり含んでて幸せ味💓
ピールを噛んだらパチっと弾けるように酸味と香りが広がるけど、ヨーグルトが濃厚すぎてヌーーーっと包みにかかる。
濃厚ヨーグルトとレモンの酸味の攻防戦😆⚔️
ちょっと物足りん容量なんが憎いなぁ、また買ってしまう!
============================ 無脂乳固形分 12.0% 乳脂肪分 2.5% ————————————————— 栄養成分(1個80gあたり) エネルギー 90kcal たんぱく質 7.0g 脂質 2.6g 炭水化物 9.7g 食塩相当量 0.08g カルシウム 81mg ————————————————— 原材料名 脱脂濃縮乳(北海道製造)、フルーツソース(レモン果皮、砂糖、はちみつ、濃縮レモン果汁)、クリーム(北海道製造)、砂糖/増粘剤(ペクチン) ————————————————— 購入価格 148円(税別) ————————————————— 製造者 よつ葉乳業株式会社 東京工場 ============================
1 note · View note
zebra-kamakura · 7 years
Text
湯気の向こうには
師走に入っても暖かった日々は急に冬の顔になり、蜜柑にコタツの暖かくも甘酸っぱい関係から離れられない今日この頃。 皆様いかがお過ごしですか。
私は今年も早々に風邪をひき、無念にもちょいちょい寝込んだりしております。今年はかなり気を付けていたのに、グズグズとやってきた風邪に、ヒョイとした隙にのっとられてしまう、このか弱い体が憎い。来年こそはキン肉マンにみたいになりたいものです。
寝込んでいる間にブログも滞り、あれこれ書きたいと思っていたネタもすっかりタイムリーさを失い、今、私はなにを書こうかと戸惑い、話にも旬ってあるんだと、しみじみ実感しているところです。
今、ウチでいちばんタイムリーな話題といえば年末年始の営業のご案内、ですが、せっかくですから、今、旬の料理を紹介しておきます。
Tumblr media
野菜のせいろ蒸し ゆずバーニャカウダソース (S)¥680 (M)¥980
毎冬、メニューにオンリストしている蒸し野菜のバーニャカウダ。近頃は家庭料理の範疇に入る料理となってきました。そこで年ごとにソースをバージョンアップしております。
去年は昆布オイルを使った旨みたっぷりソース。今年はそこにゆず果汁をたっぷり入れた、旨み爽やかソースにしました。旨み濃厚なのに爽やかなムロツヨシ的料理。
��否はぜひ召し上がってから。
0 notes
625-4 · 5 years
Text
蛍光灯に蜜柑
「兄さんと俺の日だよ」
 蜜柑のお尻に指を入れて割りながらそう言うと兄さんは一瞬面食らったような顔をしてからカレンダーを見てああ、おお、とよく分からない声を上げた。理解した「ああ」と、なるほどの「おお」。……まあそんなもんだよネ、だからどうしたって話。別にそれ以上のリアクションが欲しかった訳でもなかったから手の中で半分に割れた蜜柑へ意識を戻し、皮を剥がして房三つ分を一気に口の中へ入れる。美味い。
 年が明けてからの七日間を松の内と呼ぶが、おめでたく元日を堂々飾っているところは実に長男らしく、三が日が終わり仕事が始まり新春のお祭りムードから社会が平静と日常を取り戻してしまう四日目、月曜日と同じ種類の憂鬱さを伴うその日が俺なのも、らしいな、と思う。蜜柑を咀嚼しながらそういった旨をぼんやりと話せば、
「七日目は誰なの?」
「……さあ」
 そういう揚げ足は取らなくていいんだよ。うちで雇用してやろうか。1と6を足せば7になるから兄さんとトッティで良いんじゃないの。アアでもトッティ連勤になっちゃうし2と5でクソと十四松が担当しても良いか。ナニ?3と4?聞こえませんね。そもそもなんで労働する前提なんだろう社畜が出てる。ああ怖い。
「みかん剥いて」
「白いの取る?」
「ううん」
 のしり、半纏を着た俺の肩に兄さんの顎が乗る。二つ目の蜜柑に手を伸ばし一つ目と同じように皮を剥かないままめり、と二つに割ればゴリラみたいだと肩口で兄さんが笑う。でもこれが一番速く食えるよ、と返しながら、薄皮を破ってしまわないようにふっくらと半円状になった房の端へ指の腹を掛け、やさしく剥がすようにもいで口��に差し出した。ぱくりと���先から蜜柑が奪われる。咀嚼して嚥下する顎と喉の動きが肩に伝わるのを感じながら一房ずつゆっくり口に運んでゆく。
「あまい?」
「あまい」
 甘そうなものを選んだのでその返答にほんの僅か頬がゆるむ。そういえば昔「おまえ俺から渡されたら毒でも疑わずに飲みそう」と言われたような、言われなかったような。あれも冬だった。毒だって分かってても飲むよ。……という返事を、当時もしたような気がする。俺の手から渡される蜜柑をもぐもぐと疑いの無い眼で食べる恋人の姿を目尻に捉えながら断片的に思い出される記憶を辿っては、恋人同士のまま二度目の冬が来たことに今更ながら驚いていた。
「もう一個食う?」
「ん、」
 割った蜜柑の皮から広がる柑橘の香りに条件反射じみた唾液が口の中へじわりと溢れる。狭くて寒い部屋で身を寄せ合えば、子どものように高い体温が丸まった俺の背中を温めた。ひとつまえの、冬も。やわらかい熱の塊。半纏の厚い布地に頬を預けた兄さんが俺の冷たい手を握る。
「どっか行く?」
「……寒いから行かない」
 蜜柑の匂いのする言葉が冷えた部屋に馴染んで溶けて染み込む。ここは、あおじろい光をやわく放つ金魚鉢。部屋の僅かな隙間から這うように忍び込んでくる冷たい新鮮な外気を一呼吸ごとに人肌の二酸化炭素ふたり分へと置換し続ける俺たちを、白々しい蛍光灯の明かりだけが照らしていた。
0 notes