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#新陳代謝が悪い
marukan4900 · 2 years
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新商品のお話 「 #ヘルヘル3ダイエット 」 〜きっと貴方をオトして魅せる〜 税込12,960円 11月中旬発売予定 1日、 一回分 3カプセル(袋タイプ) 朝、昼、晩の食事の中で 1番良く食べる食事の直後 ごちそうさまをしたら、すぐに飲む 3大成分の実力 ● #糖質分解酵母 ●「 #ダイジェザイム 」   #炭水化物の分解 ●「 #アブソルビートプラス 」   #脂の吸着、 #排出 ★★★★ 説明会 ありがとうございます😊 ひとりさんは、やはり天才❣️ と思いました! 「ヘルヘル3」は ● #太った人が 痩せるだけではなく ● #細くて太りたい人も、 健康的なスタイルになる #元気になる 健康食品‼️ ブレない まるかん! 素晴らしい商品だと、わかりました! ★ #痩せてる人は #新陳代謝が悪い ⁉️ 驚きなのですが 痩せてる人は新陳代謝が悪いため、 #食欲が少ない 人が多いです どういうことかというと #新陳代謝とは 「吸収すること」 「排出すること」です 新陳代謝が良いということは 子どもように、いくら食べても太らない状態です 新陳代謝が悪い場合は、 「吸収しない」 「排出しない」 栄養失調状態であり、 排出しないので、 食欲が少ないのです ★「 #ヘルヘル3 」 ここがすごい❣️ 主な特徴 ●基準体重をめざすサプリ ※ #やせたい人 ※ #体力をつけたい人 ※ 太りたい人 ●体の若返りに期待 ※リフトアップ ※サイズダウン ※スタイルアップ ※顔の小顔 ●皮下脂肪の減少に期待 こんな人もワクワク😊 細身でも、お腹の中に脂肪たっぷりな人 外も中も脂肪がたっぷりな人 ●脳の機能アップ⤴️に期待 ※神経伝達アップ ※インスピレーションアップ ※ひらめきアップ 脳の情報処理能力が上がるため、 いろんなことに気が付きやすくなったり、 ひらめきが出やすくなる 勘が働きやすくなる ●飲むと身体が温かくなる ※脂肪を燃やすために、温かく感じる ※脂肪は「水分」と「油分」に分かれる 脂肪が分解される時 尿の排出の量が増える トイレの回数も増えて、 体の中の水分を排出する 便や尿で、体内の余分な「水分」と「油分」を排出する だから、 尿が増えたらバンザイ❗️ 便が増えたらバンザイ❗️ ●体の水分が排出されると ひざや腰が楽になる😊 ●冷え性が気にならなくなる 「ヘルヘル3」 すごい威力が楽しみです! #ダイエット #スリムドカン #痩せる #モデル #スリム #美しい #デブ #太った #太い #体重 #スレンダー #キレイ #綺麗になりたい人と繋がりたい (まるかんのお店 長坂商店 豊橋市・chicago) https://www.instagram.com/p/Cko_Ok9SYlV/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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kijitora3 · 9 months
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NHKももういい
渋谷の丘の上の方の広大なNHKのエリアと巨大な建造物群は、まさにNHK城というしかないし、各都道府県庁所在地にある一番立派な建物はNHKの地方局
全国民から強制的に高額の金銭を強制的に徴収する特権を国から得ているうえに、毎年巨額の国家予算がNHKにつく NHK会長は傲慢でまるでどっかの藩王気取り
これはもう、アメリカのCIAやらロシアの国家保安局以上の巨大権力だろ ただ、CIAはまだしも国家のために活動しているともいえるが、NHKはそもそも日本のために活動していないのは各種制作番組から明らか
今のうちに分割解体しておかないと、日本の自由と民主に深刻な悪影響を与える
NHK党は目標は真っ当に見えたが、党首はじめ全員がただのDQN阿呆だったため、ただNHK解体の邪魔をするだけの道化だった
NHKを解体し国営放送局と民間放送局に分割縮小し、他の民放と同列にしたうえで定期的に電波オークションを実行し、放送業界の新陳代謝を促す体制にしないと、ますます腐敗する一方だ
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alog4 · 1 year
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「なにを言ったかが、その人なのではない。  なにをしてきたのかが、その人なのだ。」  だれの言葉でもないのですが、ここではぼくが言いました。  でも、ほら、「なにを言ったか」はどうでもいいわけで。  ぐずぐずと時間を費やして、くよくよしたりしながら、  泣きの涙で「しょうがない、やるよ」とやったことも、  あんまり考えもしないで、反射的にやったようなことも、  人に相談したり、サイコロを振ったり、  じぶんの考えから離れたところで決めてやったことも、  運やら縁やらはずみやらでやっちまったことも、  悪意に満ちていたはずなのに人助けをしてしまったことも、  清きこころで大迷惑なことをやってしまったことも、  それはぜんぶ、「やったこと」になります。  それの足し算が、その人なのだということです。  しょうがないんです、そういうものなんだから。   それを理不尽だとか言っても、どうにもなりません。  もっと別のことをやって、新陳代謝して変わっていくとか、  わかってもらうことをあきらめるとかしかないと思います。  きっついですね、きびしいですね、現実的ですね。
ほぼ日刊イトイ新聞
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dropoutsurf · 2 years
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「筋肉や骨は新陳代謝が速く、損傷しても回復できる高い能力があります。一方、関節は血流がほとんどないため代謝が遅く、多少の損傷は回復するものの、基本的には酷使すれば消耗し続けていくものです。今は大丈夫でも、後から来るんです」   重さにこだわりすぎて無茶なトレーニングをしていると、5年後、10年後に大きな関節の障害が我が身に返ってくることも――実はそんな経験が谷本さん自身にもあります。   「僕自身、満身創痍の状態なんです。かつては“重いものを挙げる”ことにこだわっていて、ベンチプレスなら広い手幅に高いブリッジの“高重量を挙げられるテクニック”を用いて、140kgでセットを組んでいました。すると30代中盤くらいから無理が生じて」   現在、肩が痛くてボールを投げられないほどで、腰も悪いという谷本さん。「筋肉にしっかり負荷がかかりつつも、関節には優しく、というやり方は存在します」と言い、自重でする筋肉体操もそれを考慮してメニューを立てているという。 最近はSNSにトレーニング動画をアップする人が多いものの「中には重さにこだわった不適切なごまかしフォームの投稿も目につきます」(谷本さん)。「ぜひ、私を反面教師に、安全で効果の高い方法を試してください。大きな動作範囲で丁寧にするだけで、ずいぶん変わりますよ」と語ります。
「筋肉体操」あの先生が明かした後悔、「重さ自慢」筋トレの結果…… 
 関節に気をつけろ,筋トレ,ボディメイク,健康,ウェルネス,老後,見た目,アスリート,
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lllusioninthehead · 1 year
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2023/04/10
なんだか忘れされてしまったような町だと思った。
栃木県の山奥でもなく、有名な川も近く、見どころになるような観光資源もあるのに電車は1時間に1本。泊まる場所もなく、歩けば昭和の街並み。
歩いていても徒歩の人とすれ違うことはない。
東京23区に住んでいる身としてはそれだけで新鮮なのだけど、ここに住む人達にとっては日常。事実、10時にホテルを追い出されて慌てて見つけた参道沿いのカフェには開店から人が多く訪れた。みな、アイスコーヒーやカフェラテをテイクアウトして帰っていく。スタバのないこの町には貴重なお店なのだろう。
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胸がすっと軽くなるような空気が町全体に漂っている。
懐かしくもあり、羨ましくもある。ただ、この町でどう育つかは想像できても、どう職を見つけていくのかは想像できない。
新陳代謝の激しい都心。人工的で目にうるさくて、どこか守られていて、泥水をすすればいかようにも生きていけるように設計されている。それが東京という場所の魅力だし、悪しきところ。
最近は奥さんとの家庭環境の違いをよく考えている。
中流の家庭で手堅い経済観念を持ち実家の支援を受けながら娘を三人しっかり育てた。にも拘わらず、それに執着はせず快く嫁にだせる。両親の庇護を受け、なにひとつ奪われることなく、なにひとつ不安もなく、ただ前をまっすぐ前を向けばよかった。それが意外と普通でないことを奥���んは気づいている。
どんなに裕福でもおかしな親に汚染されながら生きる子供はたくさんいると勤め先の保育園でわかっているのだ。
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安寧を得るために、安寧を子供に与えるために手堅く生きようとする奥さんと、そんなものはどこにもないと思っている自分は正直相性が良くない。奥さんに何を言われても富も名声も根源的な幸せも一瞬で得られて一瞬で無くなってしまうことを知っている。将来、何か大切なものを失うことがあったとしても他人は救ってくれないかもしれない。他人の大きな穴を埋めるには、この世界にはあまりにも余裕がない。経済的にも精神的にも。ただ、たくさんの人がコップ一杯分の水を周りの人が注いでくれれば大きな穴にも水が満ちる。
奥さんの生き方は家族同士の大きな相互補完。自分の生き方は他人同士の小さな相互補完。
どっちが間違いでもないことは知っている。だから難しい。
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kennak · 10 months
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"義理人情的な結びつきばかりを重視して、「都合の悪いものは排除する」という内向きの発想が、 SMAP解散とジャニーズ帝国崩壊の発端になったわけですが、"失われた30年って正直この側面少なくないと思う。新陳代謝必要
[B! 芸能] ついに山下達郎の晩節が汚れたw(松尾潔のジャニーズ批判) - まいかのあーだこーだ:楽天ブログ
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kusa931kusakusa · 2 years
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拾いモノです
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日本の山奥にある男ばかりのとある村。
ここでは毎年ある催しが行われる。
『雄臭の象徴する色は赤か青か』
毎年赤に所属するプロレス団体と青に所属するプロレス団体が試合を行い、それに勝利した者の色がその年の雄臭を象徴する色となる。
勝利した色のプロレス団体は、その年いっぱい敗北した色に所属する者を、奴隷の如く扱うことができるのだ。
雄臭を決めるプロレスと言うこともあり、試合は純粋なプロレスではない。
腋、股間、そして足の匂いでの責めも組み合わさった雄臭プロレス。
それがこの村で行われるプロレスだった。
プロレス技に匂いでの責めを含ませ、匂いで屈服させることができれば勝ち。
まさに雄臭を決めるのに相応しい勝負だった。
今年の赤と青の代表は、両者とも長年鍛え上げらた逞しい肉体で、ガタイの良く背の高い屈強な男。
同じ色に所属する者達と代表を決めるために戦い、圧倒的な力で勝利を納めた男達だった。
その見た目だけで雄の臭いを感じられる様は、まさに男の中の男と呼ぶに相応しい。
「両者リングへ入れ」
レフェリーが二人に言うと、デカイ身体をのっそりと起き上がらせて椅子から立ち上がり、両者がリングへと入っていく。
赤のプロレスブーツに赤のプロレスパンツ、上半身は裸で自らの肉体を惜しげもなく晒す赤の代表である宗一郎。
青いプロレスブーツに青のプロレスパンツ、同じように上半身は裸で、宗一郎に負けず劣らず逞しい肉体を晒す青の代表である正吾。
「「「「うぉぉおおおっ!!」」」
二人がリングへと上がると、観客から歓声が上がった。
「今年こそ赤が勝つぞ宗一郎!!」
「青なんてぶっ潰してやれ正吾!」
それぞれに所属するメンバー達も、自分の色の代表へと声援を送っていた。
「おう、久しぶりだな」
「ふっ、お前が来るとは、赤は勝つ気がないのか?ははっ」
そう豪快に笑って煽る正吾に、宗一郎は余裕の笑みを浮かべて返す。
「そんなでかい口がいつまで利けるか楽しみだよ」
「お前等は俺達の匂いに屈服して奴隷でいんのがお似合いだよ」
「はっはっはっ!その言葉、後悔するなよ」
お互い煽るように言葉を交わしつつも一見冷静なように見えるが、中身はお互いへの闘志で燃え上がっていた。
赤は昨年敗北し、この一年赤のレスラー達は青のレスラー達の奴隷として過ごしてきた。
雑用をやらされながら、犬のように青のレスラー達の臭い腋や股間、足の雄臭を嗅がされ、毎日のように凌辱されたのだ。
その悔しさと恨みは計り知れないだろう。
そして去年戦った二人。
それが今回と同じ、正吾と宗一郎なのだ。
「ではルールはいつも通りだ。相手が負けを認めるまでお互いにプロレスと匂いで戦う。以上だ」
なんとも簡潔な説明だが、二人にはそれで良かった。
プロレ��技で苦しめ、そして匂いでトドメを刺す。
それで相手が負けを認めれば良いのだ。
「さて…」
二人は戦うために履いていたブーツを脱ぎ捨てる。
赤いブーツを脱ぎ捨て、中から現れたのは真っ赤なソックスを履いた大きく逞しい宗一郎の足。
何日も同じソックスを履き続け、ブーツで蒸れさせて臭くなった足汗でドロドロの汚れたソックス。
そしてそれは青いソックスを晒した正吾も同じで、履き過ぎて裏の生地が薄くなった足裏には、ドス黒くなる程足汗が染み込み、ブーツから出た瞬間湯気を放つ程だった。
そしてそれは履いているビキニ型のプロレスパンツも同じだ。
お互いを象徴する赤と青のプロレスパンツは、この日の為に雄の臭いを込め続けた代物。
股間の汗を大量に含み、周りに男の蒸れた匂いを振りまいていた。
股間は中にある立派なイチモツのせいで大きく膨らみ、今から戦うという興奮で二人共いきり勃っている。
そしてお互い伸びをする度に晒される腋。
立派に毛が生え揃い、一本一本から汗の水滴が流れ落ちる程に蒸れたそこは、まさに熱帯雨林のようだった。
足、股間、腋、どこをとっても雄の臭い溢れる宗一郎と正吾。
これから二人はプロレスとこの匂いで戦うのだ。
「早く嗅がせてやりてぇなぁ」
正吾は自らの股間を撫でながら、見せつけるように前に突き出す。
「それはこっちの台詞だよ」
宗一郎は腋を見せつけながら、余裕ぶる正吾にそう返した。
「両者準備は良いか」
「あぁ」
「勿論」
「では…試合開始だ!!」
そう言って後ろに下がるレフェリー。
「「「うぉぉおおおおっ!!」」」
一斉に盛り上がる観客達。
そして二人は、そのリングの上で少し距離を取りながら構え、お互いを睨んでいた。
「おら、早く来いよ。最初に俺が受けてやるよ」
「ちっ、舐めやがって!!」
昨年の勝者である正吾の挑発に乗り、宗一郎が正吾に向かって走っていく。
しかし正吾はその様子を余裕の笑みを浮かべて見ているだけで、宣言通り一歩も動こうとしなかった。
「おらっ!!」
そんな正吾の後ろに回った宗一郎は、正吾の肩を抱きながら足を払って床へと仰向けに倒すと、そのまま身体を受け止めながら技を掛ける。
「腋の臭いを嗅がせてやるよ」
宗一郎がかけた技はドラゴンスリーパーだった。
寝かせた正吾の顔を腋で挟んで腕ごと固める寝技だ。
正吾の顔は宗一郎の蒸れた腋へと埋められ、否応なしにその腋の臭いを嗅ぐしかなくなってしまう。
「んっ…」
「くっせぇだろ!!俺の蒸れた腋の臭いはよぉ!!」
腕をグッと固め、痛みで呼吸を乱して無理やり呼吸を止めさせず、腋を鼻に擦るようにグリグリと動かす宗一郎。
腋汗が溜まり発酵した雄の臭いを放つ腋によって、その濃く臭い腋の臭いが正吾の鼻へと入っていく。
「んんっ…はっ、くっせぇ腋してやがるぜ。少し舐めてたよ。ぐっ」
「ははっ、腋の臭いに溺れろよ」
宗一郎は腋の臭いで窒息させる勢いで、グッと更に強く腋を正吾の顔に押し付けた。
腋は熱を籠らせて正吾の鼻を覆い、腋毛がズリズリと鼻を擦りつけられる。
「んあっ…ったく、くっせぇ腋してやがる…だけど少し考えが甘いな」
正吾は宗一郎の腋の臭いに苦しみながらも、笑みを浮かべて言った。
「はっ、負け惜しみか」
そんな正吾の姿に少し不安を感じながらも、宗一郎は自身の腋の臭いを信じて正吾を責め続けた。
しかし正吾に一行に負けを認める気配はない。
「ちっ、次はこうだ!!」
宗一郎は正吾から腋を離すと、そのまま身体を横に倒して正吾の腕を掴み、腕十字固めを決めた。
「おらっ!今度はくっせぇ足嗅がせてやるよ!」
「んごぉっ!!」
本来ならば足は床に付けるが、その足裏をわざと正吾の顔に乗せて腕を固めたのだ。
ジットリと湿る宗一郎の赤いソックス。
ブーツで蒸れ、足型が浮き出る程に汚れた足裏は、正吾の鼻を覆うように乗せられ、濃く臭い足の匂いを正吾に嗅がせた。
「ぐっ…くっせぇ足だな…んぉっ」
「俺の足汗がたっぷり染み込んだソックスはどうだ!」
足裏をグリグリと顔に押し付け、その臭い足の匂いを無理やり嗅がせながら、腕に痛みを与えていく。
痛みで乱れた呼吸と共に、宗一郎の雄臭溢れる足の匂いが次から次へと流れ込んだ。
「がっ…目に沁みやがる…おぉくっせぇえ…やるじゃねぇかっ」
「おらっ、去年とは比べ物になんねぇだろ!!」
この一年、どうすれば正吾に勝てるのかを考え続けた宗一郎。
足の新陳代謝を上げるために食べ物から変え、そしてブーツにも工夫をしたのだ。
通気性を敢えて悪くしたブーツ。
その湿気の多い熱い中でソックスと足が汗で蒸され、臭くて堪らない足ができあがった。
「んんっ…確かにこれは臭ぇ…んおっ…だが、まだまだだな」
「っっ!!強がるな!!こんなくっせぇ足嗅がされて平気なはずがねぇ!おらっ!!」
宗一郎は正吾の鼻を足指で覆うように包むと、掴んでいた腕を引き、痛みで鼻で息を強制的に吸わせ、濃厚な臭い足の匂いを体内へと流れ込ませた。
「んぉお"っ!!!」
「どうだ!!俺の蒸れに蒸れたくっせぇ靴下はよ!」
流石に効いたのか、正吾はその臭い足の匂いに面食らったように目を瞑り、唸り声を上げる。
「おらっ!おらっ!おらっ!」
勝機が見えた宗一郎は、グリグリと足を鼻に押し付けながら正吾に何度も何度も足の匂いを嗅がせ続けた。
「んぐっ…くっせぇなチキショウ…んぉっ…」
「さっさとこの臭ぇ足に負けを認めろ!」
笑みを浮かべながら言う宗一郎だが、相当臭い足の匂いを嗅がされているにも関わらず、やはり負けの宣言をしない正吾。
それどころか、その臭い宗一郎の足の匂いを嗅がされながら、ニヤリと笑みさえ浮かべ始めたのだ。
「ははっ…なかなかだが、やはりお前は甘いな」
「なにっ!!」
「こんな足の匂いなんざ、いくら嗅がされても俺は負けなんか認めねぇって話だ」
「ちっ…」
臭がりながらも、笑みを浮かべながら宗一郎の足の匂いを嗅ぎ続ける正吾。
その姿を見て宗一郎は舌打ちをすると、トドメを刺そうと次の体勢へと移り始める。
宗一郎の腕を引き無理やり立たせて自身もそのまま向き合うように立つと、その体勢からコブラツイストをかけたのだ。
通常であれば宗一郎が正吾の後ろから掛けるのがコブラツイストだが、敢えて宗一郎は自身の方を向かせて掛けていた。
「これでどうだ!!」
「ぐっ!!!」
向き合うようにしてコブラツイストを掛けられた正吾。
頭をグッと固められた体勢で目の前にあるのは、宗一郎の膨らんだ股間だった。
赤いプロレスパンツを履いた宗一郎の股間。
そこは股間の汗と性器から出た液体で濡れ、異様な程に蒸れて湿っていた。
「嗅ぎやがれ!!」
宗一郎は股間を突き出し正吾の顔に押し当てると、そのまま正吾に痛みを与えるために締めを強くする。
「んぐぉおっ!!」
蒸れて温かい股間に鼻を押し付けられ、そのまま勢いよく嗅いでしまった正吾。
正吾の鼻には、股間で分泌される様々な臭いが混ざった濃い雄の臭いが大量に流れ込んだ。
本能から男を感じるような、フェロモンのような濃厚な雄の臭い。
「んぁああっ!!くっせぇなぁっ!!」
これには正吾も堪らず声を上げた。
嗅げば嗅ぐ程身体に染み込むような、股間から放たれる雄臭。
「おらっ!!俺のくっせぇチンポの匂い、たっぷり嗅ぎやがれっ!!」
「ふぐぉっ!!」
湿り気を含んだ股間のネットリとした匂いは、確実に正吾にダメージを与え、正吾の顔がその匂いに苦悶の表情を浮かべていた。
その苦しむ表情に勝ちを確信した宗一郎は、その興奮で大きく勃起してプロレスパンツを膨らませ、更にその股間の匂いを強めていく。
「はははっ!!俺のチンポ臭は最高だろ?」
「くっそ…ううっ、くっせぇなぁ…」
「さっさと負けを認めちまえよ!」
これでもかと言う程に股間を押し付け、思い切り正吾の身体を締め上げ、休むことなくその雄臭を嗅がせ続けた。
「おらっ!!おらっ!!」
「んぉおっ…くっ、調子に乗りやがって…」
正吾は顔に熱く硬い宗一郎のチンポをプロレスパンツ越しに感じながら、そこから放たれる臭気に犯されていく。
そんな正吾の様子を、宗一郎はニヤリと歯を見せて笑って見ていた。
しかし…
「ぐっ…おらぁああああっっ!!」
「なっ!!!!」
宗一郎が雄叫びと共に正吾を振り払い、掛けられていたコブラツイストを振り解いたのだ。
「はぁっ…はぁっ…なかなかやるじゃねぇか…」
「チッ…あと少しだったのに…」
「はっ、あんなんで俺が負けるはずねぇだろ。今度はこっちの番だ!!」
正吾はすぐに息を整えると、そのまま宗一郎に向かって掴みかかっていった。
「んぐっ!!」
「おらっ!!」
技を掛ける側だった宗一郎だが、見た目よりも体力を消耗しており、正吾の不意打ちにあっさりと掴まってしまった。
そしてそんな正吾が掛けてきたのは…
「んぐぉっ!!」
「おらっ!!てめぇと同じドラゴンスリーパーで腋責めだ!!俺のくっせぇ腋を嗅ぎやがれ!!」
そう。
正吾は宗一郎に格の違いを見せつけるため、敢えて同じ技で腋の匂いを嗅がせることにしたのだ。
正吾の逞しい腕の付け根の、毛の生える熱く蒸れた腋。
その腋でがっつりと顔を覆うドラゴンスリーパー。
宗一郎の顔を覆わんばかりに押し付けられた、蒸気すら見える程に湿気の籠ったそこからは、ツンとする悍ましい程の雄の臭いが立ち込めていた。
「んぎぃぃいいいいっっ!!!」
「おらっ!!これが漢の腋の匂いだ!!てめぇの軟弱な腋とは違ぇんだよ!!」
身体を思い切り締め上げ、苦痛で息を乱して腋の匂いを無理やり嗅がせる。
そのあまりに濃厚な腋の匂いに、宗一郎は苦悶の表情を浮かべて呻いていた。
「くっせぇえええっ!!んぐぐっ!!んおぉぉおっ!!」
キツ過ぎる腋の雄臭に苦しみ、それから逃れようと抵抗するが、正吾は完璧に技を掛けているため、その腋の匂いから逃れることはできない。
「おらっ!おらっ!俺の腋はくっせぇだろ?てめぇみてぇな半端な腋の匂いじゃねぇぞ!!」
「ふぎぃぃいいっっ!!」
噎せ返る程に濃厚な雄の臭いに当てられ、宗一郎はそのキツさに息を吸うのを止めようとするが、正吾によって決められたドラゴンスリーパーは更に締まり、苦痛の叫びと共に大量にその臭い腋の匂いを吸い込んでしまう。
「んがぁあああああっっ!!おぉぉお"おっ!!」
「おいおい情けねぇぞ?腋でもうへばってんのかぁ?」
腋の溝の一番匂いの籠った場所に鼻はすっぽりと嵌り、その堪らない雄臭が次々と宗一郎の鼻へと流れ込んでいく。
気を緩めれば意識が吹っ飛びそうな程の濃い匂いと共に、腋毛からは汗が伝って宗一郎の顔へと流れていった。
「どうしたぁ?俺の腋の匂いは最高だろ?気ぃ引き締めて嗅げよ」
「んぐっ!!んぎぎぃいっ!!クソがぁあああっ!!」
その叫びと共に更に多くの匂いが宗一郎の鼻へと流れ込む。
汗で蒸れたあまりに臭い腋の匂いに襲れながら、必死に抵抗する宗一郎。
そんな様子を見て、正吾はニヤリと笑いながら宗一郎を腋から解放した。
ドラゴンスリーパーを解いたのだ。
「んあぁっ!!はぁっ…はぁ…はぁ…」
床に突っ伏して必死に息を整えようとする宗一郎だが、そんなことを易々と許す程正吾は優しくない。
「腋の匂いだけじゃ足んねぇよなぁ?」
「んがぁっ!!」
そんな宗一郎を掴んで床へと無理やり仰向けに寝かせると、宗一郎の上半身に腕ごと掴んで上から覆い被さり、69の体勢で固めたのだ。
プロレスパンツの中で蒸れに蒸れたチンポの濃厚な匂いを放つ、その股間で宗一郎の顔を覆いながら…
『上方四方固め』
宗一郎が行ったものと比べて正吾の行うこの寝技は、より顔に股間を密着させることができる技だ。
「おらっ!!俺のくっせぇ股間を嗅げ!!」
「んぐぉぉおおおおっっ!!」
腋とはまた違い、性の匂いを大量に含む湿気の籠った股間の蒸れた匂い。
「くせぇえええええっっ!!あぎぁっ!!!」
あまりに臭い股間の匂いを嗅がせながら、プロレスパンツ越しにその勃起したチンポを鼻に押し付けられ、雄としての優位を示されているようにも見えるそれは、正吾が相手を辱めるために使う得意技だった。
「あぁ?どうだぁ?俺の臭くて堪んねぇ股間はよ。プロレスパンツにもたっぷり雄汁が染み込んでんだろ?おらっ!!」
テンポ良くグッグッグッと腕を強い力で抱き、痛みを与えることによって何度も何度も嗅がせてい正吾。
「んぐぉおっ!!ぐぁあっ!!んぉおっ!!」
「はははっ!!興奮でチンポ汁出ちまった。まだまだ臭くなんぞ」
根っからのサディストである正吾は、技を掛けながら自身の匂いを嗅がせ、苦しむ宗一郎の姿に興奮していた。
それによってチンポからは次々と我慢汁が溢れ、それが更に正吾の青いプロレスパンツを蒸れさせ、濃厚な匂いを放ち続けるのだ。
「んぐぐぐぐっ!!おぉぉおおお"お"っ!!」
宗一郎が予想していた以上に強烈な雄臭に、顔を大きな股間に覆われながら低い唸り声を上げる。
「顔の凹凸が良い具合にチンポに擦れて、こりゃ良いな」
そんな苦しむ宗一郎の顔を犯すように、正吾は腰をピストンさせて大きく膨らんだ股間を擦り付け、自分自身が感じて楽しむ程の余裕を見せていた。
「んぁああっ!!くっせぇええっ!!くそっ!!」
技を返そうと宗一郎も藻掻くが、上から押さえつける正吾を引き離すのは容易ではなく、起き上がろうとすればするほど顔を正吾の股間に埋める結果となってしまう。
「はははっ!顔面使って気持ち良くしてくれんのか?おらっ!玉の裏もよーく嗅げよ」
勃起したチンポの濡れた先を嗅がせていた正吾が、今後は玉の裏で宗一郎の鼻穴を埋めてしまう。
股間で一番蒸れる玉近辺。
濃厚な雄の臭いが発酵し、ムワっと蒸気でも発生するのではと錯覚する程に蒸されていた。
「んぐぉおおおっ!!ぎぁあああっ!!」
その熱く臭い空気を大量に吸い込み、体内へと流れ込んでしまった宗一郎は、あまりの匂いに苦しみの声を上げる。
その声を嬉しそうな顔で聞いている正吾の股間は、ビクビクと興奮で震えていた。
「あぁ…良いぞ…俺のくっせぇ股間で苦しむてめぇの声、最高だよ。おらっ!!」
恍惚の表情を浮かべながら、股間をズリズリと鼻に擦りつけ続ける正吾。
その度に臭くて堪らない股間の雄臭が宗一郎を犯し続けた。
そしてその雄臭責めは腋や股間で終わる訳ではない。
宗一郎は正吾に嗅がせる際、腋→足→股間の順に嗅がせていた。
しかし正吾は腋の次は股間を嗅がせている。
お互い一番臭い場所は最後のトドメとしてとっておくもの。
腋や股間でこんなに苦しむ宗一郎に待ち受けているのは、正吾が一番自信のある足だ。
「ふぐぉぉぉおおっっ!!」
「はははっ!!てめぇに俺の一番くっせぇとこ嗅がせてやるよ!!」
正吾は宗一郎に乗っていた身体をどか��と、流れるように次の技へと移っていく。
股間の匂いで弱った宗一郎にはその技をかわすことはできず、されるがままになるしかなかった。
最後に正吾が繰り出した技。
『ヘッドシザーズ』
それは通常両足の膝部分で寝ている相手の首を挟み、そのまま膝で首を締め上げる技。
しかし正吾の行った技は、片足と床で挟み込むものだった。
それだけだと締まりが悪く、すぐに解かれてしまう。
しかしそうはさせないのが正吾オリジナルの『ヘッドシザーズ』だ。
「くっせぇ足で固めてやるよ!!」
そう言って正吾は、空いた方の足裏で、宗一郎の顔面を押さえつけたのだ。
正吾の履いた青いソックス。
日々の訓練でブーツの中で蒸れに蒸れ、悍ましい程の汗が染み込み、足指の形にくっきりと黒く浮かび上がる代物。
その大きく逞しい足が宗一郎の顔を覆い、力強く押さえつけたのだ。
「おらっ!!」
そこで膝で挟んだ首を締め上げる。
すると、宗一郎は苦しさで正吾の蒸れた足の匂いごと空気を吸ってしまった。
「んぐぅぉぉぉおおおおおおおっっ!!!!」
一気に鼻へと流れ込む正吾のあまりに臭い足の匂い。
足汗が発酵して酸味と納豆臭の入り交じる強烈な匂い。
雄の本能が強制的に屈服してしまいそうな程、濃厚な雄の臭いだった。
「ふぐぁぁああああああっ!!おぉぉおおお"お"っ!!」
「俺の足は格別だろ?おらっ!!くっせぇ足嗅げよ!!」
グリグリと鼻を踏みつけ、ソックスからは足汗がグチュグチュと染み出していた。
宗一郎の足とは比べものにならない程に臭い、正吾の臭い大足の匂い。
あまりの臭さに、屈強な身体に似合わず宗一郎は涙すら流していた。
「ははっ!!何泣いてんだよ!そんなに足が臭ぇか?おらっ!」
「んぐぉぉぉおおおっ!!ぐぜぇえええっ!!」
湿気と共に鼻へと流れ込む足の激臭。
その男の足汗を大量に含む匂いは、ただ臭さで苦しむだけでなく、自身が弱者であると無理やり突き付けられるような、屈辱すら与えられるものだった。
あまりに濃く臭い雄の匂い。
動物的本能にまでその臭い足の匂いは訴え掛けてくるのだ。
「てめぇがいかに軟弱かが分かるか?俺の雄臭に屈服しやがれ!!」
「ふぎぃぃいいいいいっっ!!」
蒸れた足裏を顔に擦り付け、その匂いを擦り付けられるように力強く顔を踏まれ、豚のような声を上げる宗一郎。
これまで匂いに対する耐性も、自身の匂いを強化するための訓練も、必死に取り組んできた宗一郎だったが、あまりに臭いこの匂いに心が折れかけていた。
それ程までに正吾の足の匂いは強烈で、雄を感じさせる匂いだったのだ。
「くっせぇ足の本番はこっからだぞ」
そんなボロボロの宗一郎に鞭打つように、正吾がニヤリと歯を見せて笑って言う。
そして宗一郎の顔に乗せている足を移動させ、鼻を足指でテントのように覆った。
足の部位でも一段と蒸れて匂いの濃いその場所。
ネットリとした液体が青いソックスからは染み出し、感触だけで臭いと判断できる程の代物。
その足指の股で鼻穴を覆うと、正吾は首を絞める膝の力をグッと強めた。
「ふぐぉ"ぉんあ"ぁああぎあぁ"ああ"ああっっ!!!!」
その苦痛でズズっと鼻で空気を大量に吸ってしまった宗一郎。
鼻に流れ込んだ足の匂いは強烈で、鼻孔を突きさすような鋭い酸味のある匂いの後、ジワジワとねっとりとした足汗の発酵臭が染み込んでいく。
「ふぎぃぃあぁああああっ!!おぉぉおおおおっっ!!」
あまりに凶悪な匂いのそれは、宗一郎を屈服させるには十分過ぎる程の匂いだった。
「これが雄の匂いだ。てめぇに誰が支配者が教え込んでやるよ!!」
あまりの匂いに暴れる宗一郎を足裏で顔を踏みつけ押さえながら、指をグニグニと動かして濃く臭い足の匂いを鼻へと流れ込ませる。
「ひぎぁぁあああっ!!おぉぉおおおお"ぉ"っ!!」
「おらっ!!俺の足の匂いに屈服しちまえよ!!」
臭い足の匂いに藻掻き苦しむ宗一郎を見ながら、その様子を楽しむように更に嗅がせようとするドSな正吾。
既に勝敗は明確だった。
バンバンと床を叩き、ついに宗一郎はギブアップをしたのだ。
「そこまで!!」
レフェリーがそう言って近づき、宗一郎と正吾を引き離す。
「青の勝ちだぞてめぇら!!」
顔面を涙と唾液で汚しながら、茫然とした表情で仰向けに寝る宗一郎と、その宗一郎の胸に足を乗せ、観客達に手を上げて勝利を宣言する正吾。
「「「「うぉぉぉおおおおおおっっ!!!」」」」
青所属の男達が歓声を上げ、赤所属の男達がぐったりとうなだれる。
今年の雄臭を象徴する色が『青』と決まった瞬間だった。
「てめぇら赤は一生青には勝てねぇんだよ!!今年も可愛がってやるからな」
うなだれる赤所属の男達に向かい、正吾は指を指しながら言った。
赤はただただ涙を流しながら、悔しそうに歯を食いしばることしかできない。
「おいてめぇら!!仕上げだ!!」
「「「おう!!」」」
青のプロレスラー達がリングへと上がり、宗一郎を囲む。
これから始まるのは、勝者が行う凌辱ショー。
勝負に負けた宗一郎は、皆の前で正統色と認められた青の軍団の雄臭で犯されるのだ。
壇上に上ってきたのはどいつもプロレスラーなだけあり、代表である正吾に負けず劣らず屈強な男達だ。
「まずは腋だ!!」
正吾が叫ぶと、青の男達は一斉にその蒸れた腋を晒し、床に寝る宗一郎に近いていく。
「や、やめてくれっ!!」
「敗者がグダグダ言うんじゃねぇ!!」
「男なら黙って受け入れろ!!」
いくつもの汗で蒸れて臭い腋たちが宗一郎を襲う。
顔には腋毛の生えたいくつもの逞しい腋が覆い、そのツンとくる雄臭で包み込む。
身体にもいくつもの腋がこすり付けられ、その臭い腋の匂いを擦り込まれていく。
そして赤いプロレスパンツを脱がされた股間には、試合でいきり勃った宗一郎のチンポがあり、そのチンポまでも男達の臭い腋に挟まれてしまった。
「んぐぅぉおおおおおおおっ!!あぁぁあああっ!!」
「おらっ!!くっせぇ腋でイっちまえよ!!」
「たっぷり腋の匂い嗅がせてやるからなぁ」
「俺らのくっせぇ腋、堪能しやがれ!!」
腋は一斉に宗一郎の身体の上で動き出し、リングは男達の熱気で蒸気が湧き始めていた。
そのあまりに臭い腋の匂いに犯されながら、チンポを腋で激しくコかれる宗一郎。
「ふぎぁぁああっ!!ぐぜぇえええっ!!だずげでぐれぇええっっ!!」
臭い腋の匂いに泣き言を良い、それでも腋でコかれる快感でチンポをビクビクと動かすその姿に、最初の勇���しさはもうなかった。
「ほら深呼吸して落ち着けよ」
「くっせぇ腋の匂いで深呼吸な」
「おいおい、くっせぇ腋嗅がされてるくせに、チンポだけはいっちょまえに感じてんじゃねぇか」
「んぐぉおおおっ!!あぁぁああああっっ!!」
臭すぎる雄臭に包まれ、苦しみながらもズリズリと腋でチンポをコかれ続け、宗一郎は皆の前で辱めを受ける。
「おらっ!!俺の腋は気持ちぃか?はははっ!!」
「イくなら腋の匂い思いっきり嗅ぐんだぞ?」
「おらっ!!」
腋でチンポを締めながらコき上げられる中、濃厚な腋の匂いが次々と鼻へと流れ込む。
そして…
「んひぃぃぃいいいいいいっっ!!」
宗一郎は情けない声を上げながら、チンポから大量の精液を吐きだした。
射精の快感に声を上げながらも、そのせいで臭い腋の匂いをまた思い切り嗅いでしまう。
「ふぐぉおぉおおおおおおっっ!!」
「おらっ!!次はここだぞ!!」
そんな苦しみ鳴く宗一郎を休ませることなく、青のレスラー達は今度は股間を擦り付け始める。
宗一郎の顔を男達の股間が覆い、性の匂いの混じる蒸れたチンポの匂いが襲う。
そして射精したばかりでまだ硬さの残る宗一郎のチンポを、素股でもするようにその臭いチンポを包んだプロレスパンツの股間で擦り始めた。
「おらっ!!今度はチンポの匂い嗅ぎながらイけよ!!」
「俺のチンポを擦り合わせようぜ」
「試合見てたら興奮して我慢汁出まくってたんだよなぁ」
「んぉぉぉおおおおおおおっっ!!」
レスラー達の青いレスラーパンツの股間で覆いつくされ、今度は酸味のあるツンとくる雄臭に襲われる。
そしてチンポは強制的に勃起させられ、臭い股間の素股によってシゴかれた。
「おらっ!!俺らの雄の匂いを味わえよ!!」
「あぁ、直接嗅がせてやりてぇなぁ」
「これが終わったら俺のくっせぇチンポ直接舐めさせてやるからな」
あくまでこれは見せしめのための雄臭の凌辱ショー。
直接チンポを嗅がせたり舐めさせるのはここでは禁止されている。
しかしこのショーが終われば、赤に所属する男達は皆青の奴隷。
いくらでも好きにできるのだ。
「んぐぉぉおおおおおっ!!やめでぐれぇええっ!!」
「チンポは元気じゃねぇか」
「俺らの匂いに興奮してんのか?」
「はははっ!!てめぇ女かよ!!くっせぇくっせぇ男の匂いで興奮するなんてよ」
蒸れた股間はとても臭く、悍ましい物だった。
しかし男達のフェロモンを大量に含むこの匂いは、敗者の心を蝕んでいき、本能で征服されたいと思わせてしまう程に強烈だったのだ。
宗一郎自身はそんな気はないのに、身体はあまりに濃い雄臭に強制的に発情させられてしまう。
「んひぃぃいいいっ!!んぐぉぉぉおおおっ!!」
「おらっ!!俺らのくっせぇ股間でイけよ!!」
宗一郎のチンポは、両脇からビキニ型の青いプロレスパンツの熱い股間に擦り上げられ、快感に液を垂らしていた。
「くっせぇ股間嗅ぎながらイっちまえ!!」
「濃厚なチンポ臭たっぷり嗅ぎながらな!!」
「んふぉぉぉおおおおおっっ!!!!」
そして再び宗一郎のチンポからは精液が噴出した。
「んぐぉぉぉおおっ!!おぉぉおおおおっ!!」
快感と雄臭の臭さに悶える宗一郎だが、まだ凌辱ショーはこれだけでは終わらない。
「最後はとっておきだぜぇ」
「俺らのくっせぇくっせぇ足でイかせてやるよ」
「一気に雌になっちまうかもな」
それぞれ履いているブーツを脱ぎ捨て、中から青いソックスを履いた足を晒した男達。
その足はどれも大きく、何日もブーツの中で足汗に蒸されて湿っており、悍ましい程の匂いを放っていた。
「だ、だずげでぇえええっ!!」
その足に囲まれただけで泣き言をいう宗一郎だが、青のレスラー達はそんな姿を見て悦ぶように足を近づけていく。
「おらっ!!くっせぇ足を嗅げよ!!」
「最高に蒸れてくせぇぞぉ」
「チンポも足で包んでやるからなぁ」
宗一郎の身体をいくつもの大きなソックス足が覆い、そしてチンポはいくつもの足によって筒を被せられたように包まれる。
ブーツを脱ぎたての熱く蒸れた臭い足。
異常な程の熱気と雄臭の溢れるリングの上で、レスター達は宗一郎に足責めをし始めた。
「んぐごぉぉおぉぉおおおお"おお"お"おっっ!!」
臭すぎる男の足の匂いに悶絶しながら、チンポをその蒸れ足ソックスによってシゴき上げられる宗一郎。
あまりに臭く濃い雄の匂いに、身体は異常なまでに熱く発情し、その臭い足の匂いを嗅げば嗅ぐ程チンポへの快感は強まった。
しかしそれはあくまで宗一郎の身体の話であり、心は別だ。
あまりに臭すぎる匂いに苦しみ、不快さで狂いそうになっていた。
「くっせぇ足嗅ぎながらくっせぇ足でコかれてんぞ」
「赤の男はみんな青に屈服してりゃいいんだよ」
「はははっ!安心しろよ。また一年たっぷり可愛がってやるよ。くっせぇくっせぇ雄臭でな!」
「ふぎぎぃぃいいいいっ!!だずげっんおぉぉおおっ!!」
蒸れたソックスのザラつく感触で包まれたチンポがシゴき上げられ、身体を這う足達は乳首や腋など性感帯も指先で擦り上げられる。
そんな匂いの地獄の中で与えられ続ける快感。
これからそれを赤のレスラー達は毎日受け続けるのだ。
「んぐぉぉおおおおっ!!ひぎぃいいっ!!」
「おらっ!!イけよっ!!情けねぇ赤は青のくっせぇ雄臭でイっちまえ!!」
「はははっ!!足でコかれてチンポ気持ち良いかぁ?」
「んがぁああああっ!!おぉぉおおおおっ!!」
先ほど射精したばかりだと言うのに、宗一郎のチンポは既にイきそうになっていた。
それ程青のレスラー達の雄臭は濃厚で、宗一郎の身体をそれを求める雌へと変化させていた。
「んぐぉおおおおっ!!おおぉぉおおっ!!」
「イく時は思いっきりくっせぇ足嗅げよ~」
「ほらっ、俺のここ、すげぇくせぇから嗅いでみ」
「おらっ!!イきやがれっ!!」
「んふおぉぉおおおおおっっ!!!」
思い切り蒸れに蒸れた臭い足の匂いを嗅がされながら、男達の足に包まれシゴかれ続けた宗一郎のチンポから、再び勢いよく精液が噴き出した。
「ふぎぃいいいっ!!」
そんなチンポを踏み、再び皆の前に立ったのは正吾だった。
「おい赤のヘタレ共!!明日から男の匂いってのはどんなものか、徹底的に教え込んでやるからな!!」
リングの上で泣きながらチンポを踏まれて射精する宗一郎。
明日からは赤のレスラー達全員がそうなる運命なのだ。
「後で生チンポ嗅がせてやるからなぁ」
「俺はくっせえ素足嗅がせてやるよ」
「今度腋嗅がせながらサウナに入るってのも良いな」
青のレスラーのそんな言葉と共に、赤と青の戦いがここに終結した。
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kasumime · 1 year
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冬に差し掛かってからできる限り湯船に浸かるようにしている。小袋に入った入浴剤を撒いて。昨日はゲルマニウムやらトウガラシエキスやらが配合された、新陳代謝の促進作用がある入浴剤を半信半疑で使った、パチモンだろと思っていたけど20分もすれば汗が出るわ出るわで浴室を出る頃には全身がじんわり熱を帯びて赤く染まっていた。風呂は命の洗濯、洗って切って水の中。入浴中はやることがないので湯の中に腕を入れて足を揉みながら壁見てる。反対に言えば、何もやることがない状態を作り出すために湯船に浸かっている。布団の中であれば募る不安も浮力でどこか遠くへ飛んでいくか蒸発する。可能な限り空っぽでいたい。俺は空洞デカい空洞。でもその穴は虚無の類ではなくて、またキャリーケースみたいに整頓しながらパッケージングするための必要な自愛。奥多摩にある祖母の家の浴槽は夏場ヤモリが先にスチーム浴びていて絶叫したこととか、減量目的で長時間浴室を占領していて兄にブチギレられたこととか普段思い返さない記憶が蘇ってくるし、関連して芋づる式にそれ以外の記憶も出てくるけれどそれは多分潜在的なものなんだろう、年末年始は数日間帰省したいと思っている反面、自宅で終日廃人と化すのも悪くない。最近は発売当時に刺さらなかった曲の価値を理解できるようになってきていて、成人後に触れた作品に対する感度もダテじゃないと思う。25歳は誰かに言わせればもういい歳らしい。才能も容姿も過去に縋りつくのはダサい。生涯現役とまでは望まないけれど、成長期でいたくてまた風呂に入っているのかもしれない。半透明になっても愛して欲しい。何の話だ。
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genkidesuka2022 · 1 year
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あさりって美味しいだけゃないんですよ!
あさりは魚介類の中でも高タンパク質・低脂質の食材。
小さな身の中にはビタミンB2・ビタミンB12・鉄・亜鉛・カリウムなどの体つくりに欠かせない栄養素が詰まっています。
さらに、アミノ酸の一種であるタウリンも含まれます。お酒と一緒にあさりを食べると二日酔いの予防にも役立ちます。目次
あさりの栄養成分と効果
ビタミンB2
ビタミンB12
カリウム
亜鉛
カルシウム
タウリン
あさりのおいしい食べ方
おすすめの調理法
おすすめの食べ方
おすすめレシピ
最後に
関連
あさりの栄養成分と効果
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ビタミンB2
脂質・タンパク質・糖質をエネルギーに変える働きがあります。
また、皮膚や粘膜を健康に保ち、口内炎の予防にも効果が期待できます。
ビタミンB12
主に動物性タンパク質に多く含まれています。
赤血球中のヘモグロビンの生成を助ける働きがあり、貧血予防に役立ちます。
赤血球のヘモグロビンのもとになり、タンパク質と結合して酸素を運搬します。
鉄欠乏性貧血の予防に不可欠な栄養素です。
カリウム
細胞の外にあるナトリウムとバランスをとりながら、血圧の調整をしています。
カリウムは高血圧予防に役立ちます。
亜鉛
新陳代謝に必要な酵素をつくる成分です。不足すると味覚障害や傷の回復が遅くなったりします。
カルシウム
骨や歯を構成するミネラル。
骨粗鬆症の予防や、神経伝達物質の分泌などに関わります。
タウリン
血中の悪玉コレステロール(LDL)を抑える働きがあり、動脈硬化の予防に役立つと言われています。
その他、心臓や肝臓の機能を高めたり、糖尿病・高血圧の予防や視力の回復にも効果が期待されています。
あさりのおいしい食べ方
あさりの旬は春と秋です。殻がしっかりと閉じていて、水管が出ているものがおすすめです。
おすすめの調理法
あさりは砂抜きをしてから使いますが、余った分は冷凍保存できます。
加熱しすぎると身が固くなってしまうので、加熱しすぎないのがポイント。
調理の際にうまみ成分であるタウリンやグリシン、その他のビタミン・ミネラルが汁に出てしまうので、汁ごと食べられるメニューがおすすめです。
おすすめの食べ方
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酒蒸し・炊き込みご飯・味噌汁・ボンゴレ・クラムチャウダー・トマト煮込み
おすすめレシピ
■せりとあさりの炊き込みごはん あさりのエキスがつまった炊き込みごはん。お弁当にもおすすめです。
最後に
あさりには嬉しい栄養が沢山詰まっています。
上記に取り上げられてない点も含めてまとめると、
栄養価が高い:あさりには、たんぱく質、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。特にビタミンB12、鉄、亜鉛、マグネシウムの含有量が多く、貧血や疲労感を緩和する効果があります。
血圧を下げる:あさりに含まれるタウリンというアミノ酸は、血圧を下げる効果があるとされています。高血圧の��には、積極的に摂取することが推奨されます。
免疫力を高める:あさりに含まれる亜鉛は、免疫力を高める効果があります。また、あさりの成分の一部であるβグルカンは、免疫力を高めるとされています。
疲労回復に効果がある:あさりに含まれるカルシウムは、筋肉の収縮や緩和に関与するため、疲労回復に効果があるとされています。
脳機能を改善する:あさりに含まれるドコサヘキサエン酸(DHA)は、脳機能を改善する効果があるとされています。DHAは、特に子供の脳の発達に重要な栄養素の一つです。
ただし、あさりは食中毒の原因となる可能性があるため、しっかりと調理することが重要です。また、あさりを食べる際には、アレルギーがある場合は注意が必要です。
あさりは貝類の中でもさまざまな料理に使える食材です。
汁ものだけでなく野菜と組み合わせて、いろいろな料理で活用してみてはいかがでしょうか。
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aikider · 2 years
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ケインズ理論の誤用
前回の続きです。前回はコロナでの生活困窮に対しては直接給付のほうがいいと述べました。
直接給付に対して批判は多く、それよりもケインズ的に有効需要を創出するほうがいいという意見もありますが、東京五輪にせよGoToにせよ、昨今の再分配政策はかなり偏りが大きいです。非正規雇用を増やし、しかも正規と非正規の待遇に大きな差がある状態でこれをやった結果、一番もうかったのは人材派遣業という笑えない状況になってしまいました。この状況で財界は賃上げも消極的です。上げたら潰れてしまうからということなのですが、他国で上がっているのに日本だけ上がらないというのは、付加価値を高めることに失敗したということです。これはひとえに経営者が無能だからなのですが、日本の経営者は淘汰されません。株主が物言わないなど問題が指摘されてはいますが、根本的には潰れるべきゾンビ企業を延々と延命し続けたことにあります。政府としては、ゾンビ企業を潰したら失業率が上がるから潰したくないということでしょうが、経済にとっては企業の新陳代謝があるほうが望ましい。ゾンビ企業を潰せば一時的に失業者は増えますが、そこは失業保険や生活保護その他の直接給付を緩和、拡充するべきです。日本は生活保護の漏給が濫給の10倍あるのです。企業への補助金を減らせば予算は捻出できます。失職してもすぐ再就職できるのであれば問題ありません。フィンランドなどはそういう仕組みを取っていて、企業に厳しく、労働者(失業者も含む)には優しいです。日本は逆に労働者に厳しく、企業に優しい、というより甘い。日本は今まで企業を甘やかしてきたのです。いい加減に企業を甘やかすのはやめるべきです。
誤解のないように言っておきますが、私はケインズ理論の支持者であり、公共投資を通じた有効需要の創出を否定しません。念のため確認しておきますと、ケインズ理論では好景気の際に緊縮、不景気のときに緩和を行うとしています。とくに不景気の際には政府が公共事業を行うことで企業が潤い、雇用が拡大し、最終的に労働者までカネが行き渡ると景気が回復するということになっています。これを説明するのが有効需要という言葉ですね。しかし過去30年を振り返ってみると、明らかに日本の公共事業は景気回復に役立ちませんでした。有効需要は創出されなかったと言い換えることもできます。その原因はいろいろ考えられます。
一例として、消費増税を原因とする財務省悪玉論を唱える人がネットには多い印象ですが、これはニュースの表面しか見ていない人ですね。消費増税は「不足する財源を確保するため」に行われたと説明されることが多く、全く間違っているというわけではないのですが、そもそもなぜ不足したのか。一般的には介護・医療にかかわる社会保障費が増えたため、財政規律を守るためと説明されたわけですが、もしそれが事実ならば、消費増税が行われれば、理論的には(たとえ一時的にせよ)税収は増えるはずです。しかし、結果としては歳入は増えませんでした。なぜかというと、同時期に減税を行っているためです。何の減税かというと、法人税です。そう、企業が支払う税金を下げたのです。これは財界からの要請です。同時期の経済団体から、他国に比べて法人税が高すぎるから下げろという要請が出ていたのです。しかし法人税を下げると歳入が大きく減りますから、そこを補うために消費税を上げるという結論が出てきたわけです。ですから最大の問題は、企業の言いなりになって法人税を下げたことにあったと言えます。ここにもやはり、労働者に厳しく企業に甘い日本政府の姿勢が現れています。
有効需要が機能しなかった原因は他にもあります。派遣会社や多重下請けに代表されるピンハネの仕組みです。日本の派遣会社は他国に比べて段違いに多い。私は非正規雇用を減らすべきと考えていますが、仮に非正規雇用を認めたとして、これほど派遣会社が多ければ淘汰されていくべきなのに、何故か多いままです。これでは管理部門が多すぎて効率が低下するのは当然でしょう。要するに派遣会社の間で競争原理が働いていないのです。一方で労働者の側は、正社員になれるか否かで過酷な競争を強いられているのです。やはり日本は、労働者に厳しく、企業に甘い。経済学本来の考え方で行けば、条件の悪い企業は潰したほうが全体にとっていいはずなのですが。
多重下請けも結局は同じです。オリンピックや原発など、大規模な公共事業になってくると8次請けや9次請けなどの多重下請けが常態化しているわけですが、これはつまり管理部門が多重化・増大しすぎて非効率になっている典型です。結果として、何も生産していない企業がごっそり持っていくという意味不明な事態が発生しています。やっかいなのが、このような事象は公共事業だけでなく、民間でも同じ現象が発生しているということです。典型的なのがIT関係で、システム開発の案件において末端に到達するカネが予算の1割にも満たないなどという冗談のような話が多数みられます。つまりこのピンハネ気質は公共事業だけでなく、日本に根深く巣食っている深刻な問題というわけです。
アベノミクスは多々批判されましたが、その根本は結局のところ、上に述べた日本の財政政策・雇用政策・公共事業の悪い面を、��らに煮詰めた形でやってしま��たことにあると言っていいでしょう。労働者の税負担を増やして企業の税負担を減らす。労働者には競争を強いておきながら、企業や経営者に対して何ら変革を迫らず、むしろ甘やかしてきた。賃上げのために官製春闘をやったこともありましたが、ほとんど影響はなく、有権者へのアピールに過ぎません。要するに、もともと企業寄りの政策を行ってきたところ、安倍政権はその傾向をより強くしたものであり、だからこそ反感を買ったと言って良いでしょう。その総決算が東京五輪だったわけです。繰り返しますが、私はケインズ理論の支持者なので、財政出動には反対しません。しかし五輪の予算は別の使途に使われるべきだったと考えます。
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marukan4900 · 2 years
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新商品のお話 「 #ヘルヘル3ダイエット 」 〜きっと貴方をオトして魅せる〜 税込12,960円 11月中旬発売予定 1日、 一回分 3カプセル(袋タイプ) 朝、昼、晩の食事の中で 1番良く食べる食事の直後 ごちそうさまをしたら、すぐに飲む 3大成分の実力 ● #糖質分解酵母 ●「 #ダイジェザイム 」   #炭水化物の分解 ●「 #アブソルビートプラス 」   #脂の吸着、 #排出 ★★★★ 説明会 ありがとうございます😊 ひとりさんは、やはり天才❣️ と思いました! 「ヘルヘル3」は ● #太った人が 痩せるだけではなく ● #細くて太りたい人も、 健康的なスタイルになる #元気になる 健康食品‼️ ブレない まるかん! 素晴らしい商品だと、わかりました! ★ #痩せてる人は #新陳代謝が悪い ⁉️ 驚きなのですが 痩せてる人は新陳代謝が悪いため、 #食欲が少ない 人が多いです どういうことかというと #新陳代謝とは 「吸収すること」 「排出すること」です 新陳代謝が良いということは 子どもように、いくら食べても太らない状態です 新陳代謝が悪い場合は、 「吸収しない」 「排出しない」 栄養失調状態であり、 排出しないので、 食欲が少ないのです ★「 #ヘルヘル3 」 ここがすごい❣️ 主な特徴 ●基準体重をめざすサプリ ※ #やせたい人 ※ #体力をつけたい人 ※ 太りたい人 ●体の若返りに期待 ※リフトアップ ※サイズダウン ※スタイルアップ ※顔の小顔 ●皮下脂肪の減少に期待 こんな人もワクワク😊 細身でも、お腹の中に脂肪たっぷりな人 外も中も脂肪がたっぷりな人 ●脳の機能アップ⤴️に期待 ※神経伝達アップ ※インスピレーションアップ ※ひらめきアップ 脳の情報処理能力が上がるため、 いろんなことに気が付きやすくなったり、 ひらめきが出やすくなる 勘が働きやすくなる ●飲むと身体が温かくなる ※脂肪を燃やすために、温かく感じる ※脂肪は「水分」と「油分」に分かれる 脂肪が分解される時 尿の排出の量が増える トイレの回数も増えて、 体の中の水分を排出する 便や尿で、体内の余分な「水分」と「油分」を排出する だから、 尿が増えたらバンザイ❗️ 便が増えたらバンザイ❗️ ●体の水分が排出されると ひざや腰が楽になる😊 ●冷え性が気にならなくなる 「ヘルヘル3」 すごい威力が楽しみです! #ダイエット #スリムドカン #痩せる #モデル #スリム #美しい #デブ #太った #太い #体重 #スレンダー #キレイ #綺麗になりたい人と繋がりたい (まるかんのお店 長坂商店 豊橋市・chicago) https://www.instagram.com/p/CkfIWgerHM7/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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202208050519 · 2 years
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Aさんへ ⑲
Aさんこんばんは
先日、むすめたちと映画をみました
結論から申しますと全私が震撼し涙するおもてたんと違うでした。原作コミックからはいった私の、実写版に対峙する心構えが甘かった。私の非です
映画あと回転寿司にて次女が熱々の茶碗蒸しをひっくり返しテーブルを舞台に見事なプリンとなり、
回転寿司あとコーヒー店にて嗜みましたシトラス(きっとあれはライム。)シロップ含有パッションフルーツブラックティーから超高級ホテルのトイレの芳香剤の香りを感じ、いよいよ……、いよいよ本格的な夏の到来。夏の足音を捉えた次第です。
夏がくる。
しかしAさん、私の心は既に遥か晩夏にあります。ビコーズ
至近の市民プールが昨年閉鎖したことにこれほど歓喜している人間はK県S市の平らは広し近年人口増加傾向と言えど稀かと思います。早く、一刻も早く、
「プールなくなっちゃったのよ。残念よね。」
を娘たちに伝えたい。伝えたいのです。一昨年の夏休み、3日連続で娘二人を連れてオープンからクローズまでを流れるプールの水中で過ごした結果、冷え性が悪化し朝、回る洗濯機の水流を見るだけで酔ってしまうまでになった私にはそれを伝える権利があると思うのです
今後、わたしがダイエットを嗜む場合、プールにだけは通いません。いえ、通えません
よたばなしが過ぎました
梅雨は体調の揺らぎを覚えやすい季節です
どうぞAさん、ご自愛くださいませ
Sより
*********
『カロル絡む。カリム、カルム。枯れぬカルマ。』
彼は否定したけれど私はやっぱりネイビーだと思う。
それは、ほとんど黒に近く青より深い濃紺色のこと。
朝がくる直前の一番暗い空の色。
「いま自分がいる場所は絶望なのかもしれないって思う夜に言葉はなんの力にもならない。
絶望は暗いからなにも見えなくて、もちろん希望なんてひとつも見当たらない。
夜中、一人で、疲れて不安で永遠にこの夜にとどまっていたいと思う。朝がくれば否応なしに新しい一日が始まって、止まっているわけにはいかないぜって突きつけられる現実にうんざりするから。絶望の底にも更なる絶望があるんだってことを知ってしまう。辟易する。
なのにさ。
夜中、一人で暗い部屋でベッドの上で寝返りを繰り返してそのうち寝返る気力もなくなって、ぼんやり「あー、このまま朝がこなければいい。」って思いながらでも怖くて仕方ない自分もいたりする。「せめて朝がきて世界が明るくなればいい。」なんて思ったりもする。
このひとことが人生を変えたとか、世界を変えた偉人の言葉。とかさ。前向きに生きるためのヒントとか、いかにもな、まさに今の俺みたいな人が読むんだろうなって本をさ、片っ端から乱読して、なにか、なにかこの今を救う言葉がないかって探すんだ。
健全な状態なら胸打たれるんであろう涙を誘うハートフルな小説とかさ。
でも読んでも言葉はただ乾いたまま通りすぎる。白い紙に五十種類の文字と漢字が羅列してるなってことしかわからなくて、黒い文字がありとあらゆる組み合わせで言葉になってきちんと行儀よく、上から下へ整列してる風にしか見えない。
羅列って。
普通に使ってるけど実はよくわかってないよなって羅列の��味を調べて、ほら、やっぱり合ってたとか思ったりしてさ。音楽もね。あー、この人は日本語を音にのせて歌っている。としか感じない。何も自分の中に止まらず耳を通りすぎる。これは絶望のなかなんじゃないかと思うような時に、本も音楽も友達からのLINEも何の役にも立たない。って言いながら結局トルコ行進曲だったんだけどね。
探り漁ってたどり着いたピアノのトルコ行進曲をなんとなく、ぼんやりぼんやり聞いて小学生の時の運動会を思い出す。
玉入れの砂っぽい玉の感触とグラウンドの埃の匂いを思い出してアラタが「お前すげえ入れてたな」って褒めてくれた言葉と、笑顔を思い出す。ぼんやり眠くなってきて寝る。
夜の怖さも朝がくるプレッシャーも薄れて、ただ、とりあえず眠くなる。結局、言葉の苦しみは言葉で救うしかないんだ。って思いながら寝る。人で味わった痛みを溶かすのは結局人なんだ。
一番暗い、たぶん絶望って思う夜の中にもなにかしらの希望はきっとある。きっと希望はあるだろうっていう頼りない願望がかがり火になる。
希望の色はきっと、夜が明���る直前の一番暗い空みたいな色だと思う。絶望の色ととても似てるから見つけにくいけれど、きっとある。」
問わず語りを閉じ、フフっとタカシくんは笑う。私の頬を撫でる。
タカシくんが教えてくれた希望の色。夜明け前の空の色。彼はその色が似合う人だったと、今も私は思う。
*********
タカシの髪には白髪がある。
流行り廃りのない代わり映えしない定型の短髪。けれど「この髪型以外タカシくんには。」と、ソノコはその頭髪に鼻を埋める度、安堵を覚える。見た目より存外柔らかいタカシの髪に、柔らかな黒と白に、頭皮に届くほどに鼻を深く埋める度に。
20代半ばに生え始めたそれは年を重ねるごとに少しづつ増え、20代の終わりに髪色はブラックではなくグレーに近くなった。
タカシはグレーに近くなった頭髪を撫でて鏡をみつめ「また増えた気がする。」ひとり呟く。
ソノコはタカシの白髪の混ざる短髪を「知的で上品だし、セクシー。」なタカシの雰囲気に似合っている。と、とても気に入っている。
タカシの呟きを聞くとソノコは慌ててベッドから降り、鏡の前に立つタカシの真っ直ぐ伸びた背中を抱きしめる。湿り気の残る肩や背骨に唇を当て、どうかそのままに染めないで欲しい。と、鏡越しに目を見つめねだる。
秒後、鏡越しに、睨むに似た笑みのない視線でソノコを見下ろし、振り返るとソノコの肩をすっぽりと覆う大きな手を骨の浮く華奢な両肩にのせる。笑みの戻らない顔のままソノコをじっと深く見つめ、肩から手の平を頬に移し、包み、下唇をゆっくり何度も噛む。顔を離すとタカシは黒髪への捨てきれない未練とソノコへの愛しい呆れを込め、
「そんなことを言う女性はソノコくらいだ。」
と眉根をひそめ、力なく呟き、ため息をつく。未練も呆れも愛しさに抱きしめられ、幸せなため息となる。
***
「白髪なー。」
とタカシが嘆くのは、例えば、二人で買い物をしているとき。
「タカシくんはこれが似合うわ。もうね、絶対よ。」
と、紺色のシャツを鏡の前に立たせたタカシの胸に当てソノコが試着を催促すとき。
タカシは全体像を確認するより、ソノコを見るより早く、横に立つ、ソノコよりやや身長の低い男性店員の斜め上に向けられた視線を見つける。
悪意なくタカシの頭髪を見上げ、なにかしらの数字を計算する表情ののち歳の差カップル心中お察し致します的笑みの視線を、鏡越しに目ざとく認識すると鏡に顔を近づけ、
「白髪。」と「際立たせるよねー、」と誰に言うでもなく、呟きながら髪を撫でる。ティシャツのハンガーを丁寧にソノコに返し「検討します。」と微笑む。
タカシが白髪を嘆くのは例えば。
タカシが一人暮らしをしているマンションの、階違いに住む2、3歳の子供に満面の笑みで、
「おじさん。」
と、声をかけられるとき。
白髪の嘆きは例えば。
それを申し訳なさそうに我が子より大きなボリュームの声で、
「おにいさん、おーにーいーさーん。ね!」
と慌てて言い聞かせる母親に「すみませーん。」と謝られるとき。
タカシの嘆き、例えば。
タカシより年上であろうその母親が、
「ほんっとーにすみませんもうごめんなさい。あの、私の兄がほんの少しだけ白髪混じりですみません。ね!ごめんなさいは?おじさんのこと大好きだよね!優しいね!」
と、なにひとつ責めていないのに早口で言い訳し、我が子にいわれのない罪とそれに対する陳謝を強要し、ついでに見た目より案外深傷をおっているタカシの傷口に塩を揉み込み重ね重ね謝るとき。
例えば。
ソノコが髪を茶色に染めたとき。
「似合うね。かわいい。」
とソノコの髪に鼻をおしつけ、
「白髪なー。」
嘆き、ため息をつく。
「昼間さ、あの子またママに注意されてかわいそうだった。おじさん!の子。
ソノコそろそろ来るかなと思って下に降りたらあの子いたんだよね。おーい!って手ふってくれてさ。俺もおーい。とか言って。なんかほら、俺、ウキウキしてたしさ。子供かわいいし。で、おじさーん、って。そしたらさー、いつものくだりが始まっちゃってさ。ママ慌てちゃって。また同じ説明してくれるんだよね。初めて話すみたいな新鮮なテンションでさ必死なんだよ。気の毒で見てられない。足元でしょんぼりしてるあの子の顔なんてもう直視できないよ。ただ声かけただけなのにさ。で、謝られれば謝られるほど地味ー、にくるっていうさ。あの人のお兄さんてことはさ正真正銘ど真ん中のおじさんだよね。名実ともにおじさん。そのおじさんでさえほんの少しだって。ほんのすこーし白髪がって。すこーしって。多分あれ、俺に気をつかってくれてるんだよね。でも動揺してるからさ。気配りがバグ起こしちゃってさ。「すこーしだけ、かみがしろいのよね。」って。あの子に同意求めたら真顔で俺の顔ジーって見て首かしげたからね。無言の否定。明らかに彼はおじさんも俺もほんの少しではないことを理解してる。賢いよ。だからさ、無理ないよ。
自分のおじさんより白髪の多い男だったらさ、お兄さんて無理があるよね。
あの子まだちっちゃいし、なにも間違ってないのにその都度叱られてさ。
かわいそう。
でも確かにさ、五歳は老けて見えるよね。
仕事終わりで疲れてる時なんて。
十歳はいくよね。
そのうちさ。ソノコといるときにさ、親子ですか?とかさ、聞かれたらどうする?その日は近いよ。
限りなく近い。」
と、ソノコの染めたばかりの艶かな柑橘系の匂いがする茶色の髪に鼻を埋めたまま度重なるささやかな傷心を嘆く。
いつも必ずやさしい顔見知りのおじさんを見つけ、嬉々として手を振った小さな男の子と、自分を待ちわびウキウキと心弾ませてくれた大きな男が、一転、しょんぼりする様を思い浮かべ、そして、「高校生の頃もこんなに無口だったかしら。」と記憶を手繰ってしまうほど、日頃口数の少ないタカシから改行の少ないない長文の嘆きを聞き、その嘆きを聞くのは2度や3度ではないこともありソノコは、
「親子って。
そんなことあるわけないわ。
でも、そう、そうなのね。
それで元気がなかったのね。
さっき、気持ちいい?って聞いたら、今は大丈夫って言うから、なんか変ねって思ったのよ。
そうね。
でも、わかったわ。
そうよ、彼女のわがままな趣味嗜好を優先する必要はないのよ。タカシくんの髪はタカシくんのものに他ならない。
美容院行ってきたら?次のお休み。」
「ほんと?いいの?
そっかー、いいんだね。
うん。じゃあ、染めようかなー。そうだね、染めよう。
いいですか?未練はないですか?」
「ないわ。」
キッパリと答え、ソノコは目を閉じる。「タカシくん、ごめんね。
おじさんの子にもごめんなさいだわ。」
大切なことを伝えるときに目を閉じる癖のあるソノコの頬を撫で、キスをし、タカシはなぜか淋しさの混ざる複雑な笑顔をつくったあと自分の髪を撫でる。
撫で、ふと、考える。思い出す。いつかの痛い金曜夜のことを。
***
『世界中のミンナが敵になったとしてもボクだけはキミの味方だよ。』
「それってほぼ奇跡。」
ソノコと再会する直前。当時付き合っていた彼女と別れた直後。
金曜の夜を一人で過ごしていたタカシは、缶ビールと音楽番組をぼんやりと眺めていた。
若い女のグループが、一人一人自己紹介し歌い始めた。
メンバーの一人が作詞を手掛けた新曲だと紹介された。名前はおろか誰が誰なのか顔の判別がつかないままタカシは、そもそもこの団体は全員で何人なのかが妙に気になり、まばたきも忘れ、露出の高い服を着た女たちの人数を真剣に数えていると、その歌詞が耳に入った。
恋人と別れたばかりの一人の金曜の夜に音楽番組を何気なく選んだことがそもそも間違っていたのだ。
春の訪れに向け前向きな、メッセージ性の強い曲ばかりが流れ新しいスタートや再スタートを応援する。季節が変わり環境が変われば気持ちも変わる。前を向く。
そんな健全なスタートの季節に二の足を踏んでいる自分のような人間には、金曜日の夜に一人缶ビールの水滴を見つめ前の季節に止まっているような人間には、料理番組か将棋対戦当たりが妥当なのだと思う。旅番組など見た日には、自分探しなどと使い古した言い回しで手つかずの有給休暇申請をしてしまいそうだと思う。そのまま帰り道を見失ってしまいかねない。
それにしても痺れるパンチだったとタカシはビールをひとくち押し込み、かつての彼女を思い出す。
「嫌いじゃないけど、好きでもない。」
と、静かで長い別れ話の攻防の後、女から吐き出された文句は二人の交際を総括し要約されたシンプルな殺し文句は、フラれたというボディブローは、日毎、目には見えない速度でじわりじわりと心を蝕むような気がした。そのボディブロー、そのダメージ。
相手の女が最後に吐き捨てた言葉はタカシが相手に感じていた気持ちのコピーだった。コピーアンドペースト。女の顔を、すでに懐かしささえ込み上げるその顔を見つめ、タカシの思考を満杯にしたのは復縁祈願でも蛍の光でもなく「自分は、結婚はおろかまともな恋愛ができるのだろうか。」という底はかとない不安だった。
見つめ返した女から、
「毒にも薬にもならない。」
と、ボソリとゴミを捨てるようにつけ足されたとき。女の視線が鋭利な角度で斜め上を向いたこと。その視線を見逃せない自分を恨めしく感じた。
仕事の忙しさにかまけ、忙しさからの疲れにかまけ、ここしばらく自分の身なりをほったらかしにしていた。もちろんほったらかしにしたのは身なりだけではなかった。疲労を栄養に白髪が増えたことは、女から非難の視線を向けられなくとも認識していた。
不安で満杯だった思考は、どうせ終わるのだからと砂をかけたくなる思考に変わった。真実を暴く女々しい砂。
「わかった。で、このあとどこに帰るの?」
寸でのところで、とっくに喉を通り過ぎ口内で出番を待っている言葉を飲み込んだ。心底情けないと思った気持ちが砂をかける言動のストッパーとなった。
「奇跡ってどこに売ってるんだ。」
キンと冷えた缶ビールを心底まずいと思う金曜の夜だった。味方どころか敵ですらなかった。
結局、奇跡を歌うグループの人数は把握できなかった。まずいビールに酔ったせいではなく、
「動くよねー。」
ポジションがコロコロ変わるダンスに目が追いつかなかったのだ。全部が同じ顔に見えて仕方なかった。
いつから自分は若い女を見てきれいやかわいいの前に、タイプの女を探す前に、団体の人数を把握したいと思うようになったんだろう。グループを団体と呼ぶようになったんだろう。自分はこの子達よりこの子達の親に近い歳なんだと考えるようになったんだろう。そもそもいつから自分はひとりごとを声に出すようになったんだろう。
いつだ。
ビールはまずくなる一方だった。
***
タカシは冷えたビールがまずかった夜を思い出す。
目の前の「知的で上品だし、セクシー。」と白髪を褒める女を見つめる。再会した日「すごい久しぶりね。」に続いた言葉と優しい声を思い出す。
万が一、ソノコにフラれるとき。
愛してると言った同じ口に憎しみを込め毒にも薬にもならないとフラれるとき。
きっと、フラれた次の日の朝、顔を洗う前に鏡を見て白髪まみれの髪を今日にでも染めたいと思うんだろう。
もう誰もこの髪を愛し、包容し、許容して共有し、
「タカシくんの全てをすきよ。」
と、この頭を胸の中に抱いてくれる人はいないときっと淋しくなる。結婚はおろかまともな恋愛ができるのだろうかと悩むより先に、ただ、ソノコの笑顔を思い出す。髪を黒く染め、白髪に悩むことはなくなる。
けれど。
鏡にうつる自分の黒い髪を見つめきっと、とても淋しくなるのだろうと思う。
目の前のソノコと、その瞳のなかにうつる自分と見つめ合いタカシは、一人だった金曜日の夜を、キンキンにまずいビールを、いまだ人数がわからない若い女の団体が歌う奇跡の歌詞を思い出す。
*********
高校生だった時から12年後本屋で偶然再会したとき
「すごい久しぶりね!」
の挨拶の次の言葉は
「髪、すごく素敵ね。」
であったことを今も鮮明に覚えている。その言葉の次に
「ありがとう。」
と、謙遜や卑屈やまた自虐の言葉を返すことはできず、それらの言葉を思い浮かべることさえさせない清潔な気持ちの良い響きにありがとう以外返すことはできなかった。
清潔な気持ちの良い響きのありがとうには懐かしさと同じ量の安らぎがあった。
*********
タカシはネイビーが似合うと思う。それは黒に近い濃紺色。ネイビーのティシャツが世界でいちばん似合うひとだと思う。けれどタカシは、
「一層際立たせている気がする。」
と、髪を撫で否定の苦笑をこぼす。
ネイビーのシャツから伸びる腕。腕組みをするときの、ひじから手首まで真っ直ぐな力強い線。遠くを見るとき少し細める目。ベッドで、眠っているときの顔も、苦しそうに響く気持ちいいの声も、眉間に寄せる皺も、耳元で聞く温かい息も。全部のタカシを好きだとソノコは思う。
「すごくおいしそうにごはんを食べているところなんて。たまらないわ。」
ソノコは目を閉じ言葉に力を込める。
「それはね、」
字幕が全部上に流れて、スクリーンが黒くなって、照明がついて明るくなった映画館でしばらく椅子から立ち上がれないくらい感動してチケットの半券を一生宝物にしたいと思う映画を観たあとみたいな。読み終わってしまうのが勿体無くて淋しくて、一旦、ページを閉じてしまう小説を一冊読んだあとみたいな。捨て曲が一曲もないアルバムを一枚聴いたあとみたいな気持ちよ。
大きな木を見上げて、風に揺れる葉っぱのカサカサって音を聞いて、その葉っぱと葉っぱの隙間から太陽がキラキラ落ちてくる。
「そんな気持ちになるの。タカシくんといると。それに、」
タカシくん眠いの?って聞きたくなってしまうような穏やかな表情はもちろん好きだけれど、怖いくらいに厳しい表情もたまらなく好き。
「つまり、タカシくんの全てがすきよ。」
目を閉じ、開く。
開いたソノコの目に自分が映っている。から、視線は確かに交わっているのだとわかる。けれど、ソノコはどこを見ているのだろうと思う。低い声、ゆっくり語るソノコの声に耳を委ねる。
そうか。
映画館にいる、
小説を読んでいる、
音楽を聴いている、
木を見上げ溢れる太陽を見上げている、
そうか、ソノコは今きっと幸せの中にいる。
タカシは、ソノコの瞳を、眠気を誘う愛の歌が溢れるよく動く唇を沈黙のまま見つめる。永遠に見つめ永遠に聴いていたいと願う。そして、ソノコのひと通りの説明が終わるとタカシは、
「うん。どれも全部よく分からないけどうれしいよ。ありがとう。」
笑う。
「ソノコが好きならなんでもいい。」
ソノコの首筋に顔を埋め強く抱きしめる。
泣きたくなるような幸せをソノコごと抱きしめ、タカシは目を閉じる。
*********
タカシの髪には白髪があった。
「知的で上品だし、セクシー。」なタカシの髪の色はソノコと再会した日から約一年後の3人の最後の日までブラックになることはなくずっとグレーのままだった。ソノコは時々タカシのグレーを思い、
「タカシくんはネイビーが似合う人だった。」
今も変わらず確信する。
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yotchan-blog · 9 hours
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2024/5/20 20:59:16現在のニュース
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doctormaki · 12 days
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とあるプロジェクトをいやいやながらも終わらせたワシ。夜中の2時近くまで文章と格闘していて、あー鼻水垂れる!と思ったら、校正作業をしていた紙の上に赤い液体が落ちる。鼻血だった!おー鼻血が出るほどまでにストレス!と思い、もう終了して、そのまま日本宛に送った。鼻血出るまでやったんだから、もういいでしょって身体が言ってくれたんだ。これぞ身体知。がはは。
という事で、当日券でエリザベート・レオンスカヤのピアノコンサートチケットを物色する。当日券でも割引しないハンブルグ。強気である。当日なら割引せーと愚痴りつつ、75ユーロの席が一席、87ユーロの席が四席売れ残っていた。ので、迷わず、エリザベートの対面に座れる75ユーロ席をゲット。エルプフィルのグランドサルは、巨大キノコのような反響板のおかげで、360度客席があり、どこに座っても音響良いのが売りである。細かな音も拾うホール設計になっているが、逆に観客席の音もとても良く聞こえてしまう。小さな咳どころか、飴玉を包むプラスチックの音とか、気になる。ゴリゴリ昭和のワシは、昔ながらのホールが好きです。観客席のノイズも拾うので、微妙なホールだなぁと思いつつ、階段がとても多いホールでもあるので、今回は杖を持参する。階段は、結構、負担なんです。
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エリザベート・レオンスカヤは、知る人ぞ知る。ロシア人で78歳。天才児として謳われて、ロシア崩壊後は亡命生活をして、世界中を転々としながら、指十本と彼女の繊細且つ大胆な感性だけで生きている天才。大きな熊のような手でスタインウェイを操るが、楽器を完全に自分のものにしている。ピアニストは常に楽器とは一期一会なのに、その一体感に驚き。エリザベートは、完全に楽器の真髄を掴み、自分の道具にして、そしてピアノもそれを楽しんでいるようなのだ。まるで本当は大暴れn大型犬を大人しい従順な犬に豹変させて完全に従わせている熊ちゃんみたいな感じ。大きな音は全身を鍵盤に叩きつけピアノの芯の音をきっちり出してやるし、柔らかい音は涙が出るほどに繊細で、どこまでも優しい。一晩でブラームスのピアノ・ソナタ3曲を全部弾いてくれた。なんという贅沢なプログラム。レニングラード音楽院の往時の素晴らしさを思う。ロシアの芸術やその教授法は、実に素晴らしかったが、もうその素晴らしさを体現できる人はほとんどいない。彼女は、ロシアが芸術的に最高点を極め、素晴らしかった時の生き証人だろう。
大体、ブラームスのピアノ・ソナタなんて、楽譜を追うだけで気が遠くなる。それを、十代から引き続けている彼女は、ブラームスを完全に自分のものにしている。あんな素晴らしい演奏を生で聞けたワシは幸せ者です。ただ、ドイツも聴衆レベルが低くなっている。ソナタ1番の1楽章が終わって、これからと息を整えているのに、拍手するどころか、立ち上がってブラボーとか叫んでいる民度の低い聴衆。思わず、イライラしてしまった。すかさず、シーッと注意している一部の観客達。ワシもシーッって一緒に言ってしまっていたが、拍手が終わるまで暫く間がある。1楽章から2楽章への音楽の流れが完全に分断されれしまった。エリザベートは、その間、うなだれるようにして、彼女の中の音楽の流れと静かに向き合っていた。その姿の美しいこと。凛とした中に、彼女の周りには不思議な静寂があり、目に見えないなにかバリアみたいなものが、彼女をまるく囲って守っているような感じなのだ。エリザベートは、間違いなく、音楽の神様の寵児なのだろう。聴衆が静まると、おもむろに2楽章へ。
ソナタ1番から2番へ移行る前には、静かに席を立ち、ピアノの周りを3分の4週して、後方席の観客と対面する形で、ピアノに寄りかかりながら、静かに心を整えていた。とても力強く、そして驚くほどに優しい。その音の織りなすうねりと、今までの演奏者では私が聞けていなかった、右手と左手の織り成すメロディーの流れ。なんとも贅沢で、美しい時間だった。私も、彼女のような女性に成りたい。美しいのだ。ただひたすら、力強く激しいのに、とてもとても弱々しく繊細なのだ。その両極を持っているからこそ、無知な聴衆が、思わず曲の合間にブラボーとか言っちゃう可笑しみもあるのだが、天才に笑いは付き物である。笑いが無いのは、天才のフリをしているタダの秀才だ。そして、今どきは、大衆がタダの秀才を天才だと思うから質が悪いぜ。秀才なんて、腐るほどいるし、映画になったオッペンハイマーもタダの秀才。タダの秀才は、自らのうぬぼれで身を破滅させる。天才は世の中なんか関係なく、世の中の反応がどうであれ、むしろ自分の才能を自分が一番楽しんでいる。ワシも、もうそうなろう。
そしてドイツの低民度の聴衆は酷い。エリザベートは、二曲もアンコールに応じ、曲を弾いてくれたのだが、その間にも、帰ろうとする観客が多く、ワシの席から見ていると、一番高い席を購入している人々ほど、マナーが悪く、アンコール弾いているのに、ハイヒールでガシガシ歩くから、係員に注意されていたり、ドア付近では係員と観客で揉み合いになっているのだ。今どきは、金持ちほどバカで無教養である。驚愕。エリザベートは、そんな事どこ吹く風で、彼女の音楽を愛する人々に���かって、アンコールのドビュッシーを弾く。一曲目はリストだったと思う。超絶難曲を、いともたやすくアンコール曲で弾く激しい気性のエリザベートは、でも、どこまでも柔らかなのだ。だから、あんな超絶曲を弾いている事に、バカな聴衆は気付きもせず、分かる人だけが分かっている。
これからの世の中は、みなそうなのだろう。分かる人だけが分かる。分からない人はどう足掻いても分からない。だって無理なのだ。分かろうともしないし、分かる能力もないから、分かったフリだけである。そもそも目標としているレベルが違うからだ。お金を稼いでオベベ着て高額席に座るだけが目的の人と、エリザベートもブラームスも知らないけれど音楽が好きな人と、エリザベートもブラームスも知っていて好きな人。そして、自らもピアノを弾き、ロシアの歴史を追体験しているからこそ、彼女かどんだけ天才か、ふかーく思える人。それぞれの能力とレベルに応じて、楽しめるものを楽しめば良いのだ。これぞ、ビバ多様性の時代である。がはは。
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ワカニおばさんと脳の錯覚について、おしゃべりする。上のイメージにコカ・コーラがあり、それはどう見ても何度見ても赤に見える。しかし、実際は拡大すると、白黒の点でしかない。私達の脳が勝手に白黒のイメージを補正して、赤色に見せているのだ。ペプシだったら青に見えるのか、謎ではあるが。。。しかし、認識の問題を考えるには素晴らしい材料である。AIによる画像処理の限界でもある。AIは、ビット信号に黒と白という属性しか見いだせず、我々人間が、これを赤色だと判定しているとは認識できないからだ。
久しぶりに研究所に戻り、意外な人々から、好かれている事が分かったワシ。人とは、お互いを見合っているもの。ワカニおばさんは、MGはマキが大好きなはずよ。だけど、あなたの才能や能力がMGを凌駕している事をわかって来ている。だから、彼はマキを避けるのよ。MGのいるボン大学に招聘されるには、見てなさい。彼がコントロールできると思える人達だけ。だから、私も月末に呼ばれるの。あなたは呼ばれないでしょ。だって、MGは、あなたの事が大好きなのに、同時にとても恐れているのよ。誰しもがそうだけれど、化けの皮を剥がされるのは、自分の本拠地ではやってほしく無いわ。だから、あなたはボン大学には絶対に呼ばれない。と。なるほどね。だから、中島君とかは、呼ばれるんですねぇ。。。ある意味、MGは中島君を、むしろ安心してボン大学に招聘しているのだろう。
色々な人々の観察を、色々な人々から個別に教えて貰えるワシ。ワシって、紛れもなく隠れ愛されキャラです。表立ってツンツンしている人ほど、食後、時間ある⁇とか、わざわざ我が家まで訪ねてきて、ちょっと話して良い?とか、少し一緒に散歩しよう。などと、プチデートに誘われて、先学期あった様々なことや、それら小さな事件の解釈など、頼んでもいないのに思い思いに教えてくれる。不思議なポジショニングができているらしいワシ。あと数週間で、もうみんないなくなる。寂しいけど、研究所も新陳代謝しないといけない。ワシも、9月末でおさらばである。日々、感謝の毎日です。
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shintani24 · 1 month
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2024年4月9日
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「露骨な組合員切り」長崎・アマゾン配達員、契約解除 真面目に働いてきたのに…(長崎新聞)
最後の1日も大量の荷物を運んだ男性。「無念さはあるが、組合を結成し、正しいことを主張できた。悔いはない」と話した=長崎市内
インターネット通販大手アマゾンジャパン(東京)の荷物を長崎・諫早エリアで運ぶフリーランス(個人事業主)の配達員ら十数人が8日、契約を解除された。労働環境改善を求めて労働組合を結成し、ストライキも決行した50代の男性配達員は「露骨な組合員切りだ」と無念の表情を見せた。
時折雨がぱらつく8日の長崎市内。男性は「amazon」と書かれた段ボール箱を黙々と届け続けた。「雨の日は置き配の荷物にビニールをかぶせなきゃいけない」と苦笑い。一日で計188個の荷物を夜9時前に配り終えた。
男性は労働組合、東京ユニオンのアマゾン配達員組合長崎支部を、2022年9月に仲間と結成。役員として活動してきた。
男性らアマゾンの商品を扱うフリーの配達員が契約する2次下請け企業(埼玉県川口市)に対し、1次下請け企業(横浜市)が、アマゾン商品配達の委託契約を4月8日で打ち切ると通告してきたのは、昨年12月のことだった。
撤回を求めて1次下請けに団体交渉を申し入れたが拒否され、苦渋の決断で3月8日にストライキ。さらに1次下請けによる不当労働行為の救済を東京都労働委員会に申し立てるなど手を尽くした。それでも何も変わらなかった。
男性は契約解除について「複合的な要素が重なったと思う」としながらも労組結成が大きな要因と感じている。労組に入らなかった配達員の多くは別の2次下請け企業に移籍を持ちかけられたが、組合員には声がかからなかった。
男性は「無念さはある」とつぶやく。「ただ、間違ったことを『おかしい』と指摘してきたことに悔いはない。事故もなく、真面目に働いてきた自分や仲間たちが首を切られ、世間ではドライバー不足なのに移籍もできない。こんな露骨な組合員切りがあったことを知ってほし��」と言葉に力を込めた。
男性によると、ストライキを実施した組合員ら約20人のうち、半数程度が8日までに転職。男性を含めた数人が契約解除となった。
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アマゾン配達員スト突入なら 一日最大8千個の荷物に影響 長崎のフリーランス「雇用守って」(長崎新聞 3月5日)2024年4月9日に追記
長崎市で通販大手アマゾンジャパンの商品を扱うフリーランス配達員が下請け運送会社の契約打ち切りを不服としてストライキを通告した問題で、配達員らが4日、同市内で会見した。下請け会社側が団体交渉に応じない場合、配達員らは8日以降、無期限で業務を停止する構え。県内6市町で1日最大計8千個の荷物が配達されなくなる。
配達員が契約する2次下請け(埼玉県川口市)に対し、1次下請け(横浜市)が昨年12月、アマゾン商品配達の委託契約を今年4月上旬で打ち切ると通告した。この2次下請けは長崎と諫早の集荷所を担当。配達員計約70人が失業する恐れがある。
配達員でつくる労働組合「東京ユニオン」が1次下請けに団体交渉を求めていたが、回答が得られず、2月29日にスト実行を通告した。3月7日までに納得のいく回答を得られなかった場合は、配達員らが集荷所を閉鎖し業務を停止する。影響は長崎、西彼時津、長与、諫早、大村、東彼東彼杵各市町に及ぶ。
会見に出席した配達員は「契約解除は一方的」と主張し、これまでの1次下請けの運営にも問題があったと指摘。アマゾンに対し「適切な運営をしている2次下請けと直接契約し、私たちの雇用を守ってほしい」と訴えた。
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アマゾンのフリーランス配達員らスト決行 全国初、長崎で 「生活成り立たない」(長崎新聞 3月9日)2024年4月9日に追記
窮状を訴えるアマゾンのフリーランス配達員=長崎市桜町、県勤労福祉会館
長崎県を拠点に通販大手アマゾンジャパンの商品を運ぶフリーランス(個人事業主)の配達員ら約20人が8日、失業の恐れがあるのに1次下請け運送会社に団体交渉を拒否されたとして、ストライキを決行した。所属する労働組合「東京ユニオン」によると、アマゾンの荷物を扱う配達員によるストは全国で初めて。
配達員は2次下請け「トランプ」(埼玉県川口市)と個別に契約。1次下請け「若葉ネットワーク」(横浜市)がトランプとの業務委託を4月8日に打ち切ると通告したため、同労組は「一方的で不当」として団体交渉に応じるよう訴えてきた。トランプは長野県塩尻市、福岡市、大分市にも配達拠点があり、委託打ち切りに伴い約200人(うち本県約70人)が仕事を失う可能性がある。
この日、スト参加者は長崎市内で集会を開いた。60代男性は「荷物量が倍に増えても、ガソリン代が約1.5倍に高騰し手取りが減っても、お客さんのために一生懸命働いてきた。何の説明もなく一方的に切られるのは納得できない」と憤った。40代男性は「契約を解除されたら、次の仕事を探さないと生活が成り立たない」として、業務を継続できるかどうか早く回答するよう若葉に対し訴えた。同労組は「配達員の労働環境は非常に悪い。ストをきっかけに消費者にも目を向けてほしい」と呼びかけた。
ストは当初、無期限の予定だったが、8日のみで終結。一部の配達員が「日当が出ないと生活に困る」といった事情で当日も業務を続けたため、集荷所の封鎖も見送られた。アマゾンジャパンは同日午後5時時点で「配送に遅延はなく、お客さまには予定通りお届けできている」としている。
同労組は同日、アマゾンジャパンに対しても、発注元として配達員の就業機会を確保するよう文書で要請した。
これまで同労組による団交申し入れに対し、若葉側は、配達員と直接契約を結んでおらず、応じる立場にないとの理由で拒否してきた。取材に「本件の詳細に関するコメントは差し控える」とした。
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アマゾン下請け配達員がスト決行 全国初か、契約打ち切り巡り(共同通信 3月8日)
「ストライキ決行中」と記された紙を手に集会に参加する、アマゾンジャパンの商品を扱うフリーランスの配達員=8日午前、長崎市
長崎県を拠点として通販大手アマゾンジャパンの商品を扱うフリーランス(個人事業主)の配達員ら約20人が8日、ストライキを決行した。配達員が契約している埼玉県の2次下請け会社への業務委託を、1次下請け会社が一方的に打ち切るのは不当と訴えている。2次下請けは長野県塩尻市、福岡市、大分市にも配達の拠点があり、打ち切りにより約200人が仕事を失う可能性がある。
労働組合「東京ユニオン」によると、アマゾンジャパンの荷物を扱う配達員によるストは全国で初めてとみられる。
ストは当初、無期限の予定だったが、8日のみとなった。スト参加者は8日午前、長崎市内で集会を開催。40代の男性配達員は「配達量が契約の倍近くなっても必死に働いてきたのに、なぜ突然切られなければいけないのか」と憤った。
アマゾンジャパンは「配送に対する影響は見込まれない」としている。
配達員らは団体交渉を要求してきたが、1次下請け側は、フリーランスの配達員とは直接契約を結んでおらず、団交に応じる立場にないとして拒否した。
今野晴貴(NPO法人POSSE代表。雇用・労働政策研究者)3月8日 解説 「2024年問題」でドライバー不足が懸念されているが、このようなアマゾンや一次下請けの対応はますますそれに拍車をかけるだろう。今回のストは、二次下請けの運送会社が一次下請けから契約を打ち切られたことで、結果として二次下請けのドライバーの契約も打ち切りになったからだ。
じつは世界的にも同様のことが起こっている。アメリカでは数年前から大��運送会社から零細運送会社への切り替えを進めており、そのたびに大手運送会社では数千人単位での大量解雇が行われた。その際の切り替えで、アマゾンは運送費を5%ほどカットできたという。日本における再編も、配達運賃の値下げが背景にあるかもしれない。
この多重下請け構造によってアマゾンは下請けとの契約を解除するだけで、実質的に「解雇」できる。全国各地に同じように契約解除されたドライバーがいる可能性もある中、労働者は労組法上の「スト権」を行使する以外の手段が限られている。
アマゾン下請けに抗議 長崎のフリーランス配達員スト 「窮状を伝え、運送業界を改善したかった」 (長崎新聞 3月15日)
長崎県を拠点に通販大手アマゾンジャパンの商品を運ぶフリーランス(個人事業主)配達員の労働組合が14日、県庁で会見し、団体交渉に応じない1次下請け運送会社に抗議した8日のストライキについて「配達員の窮状を伝え、運送業界を改善したかった」と意図を改めて主張した。
約20人によるスト中も、ほかの配達員が業務を継続したため県内で荷物の遅配はなかったが、東京ユニオンアマゾン配達員組合長崎支部の男性幹部は会見で「(配達先に)迷惑をかけて申し訳ない」と陳謝。だが現在も1次下請けが団体交渉に応じる気配はなく、「少数では効果が薄い」とスト続行を断念したという。
下請け会社間の契約解除に伴い失業の恐れがあるとして団体交渉を要求しているが、たとえ就業が継続されても「配達員は使い捨て。ボロ雑巾みたいな形で働かされるのが続くと思うと耐えられない」と職場環境の改善を訴えた。
スト後、ニュース配信サイト「ヤフーニュース」のコメント欄に「他の仕事を探せばいい」という趣旨の投稿が相次いだのに対し、幹部は「それで済ませると何も変わらない。長崎が発端になって全国に飛び火して、運送業界の多重構造が変わってくれれば」と意義を強調。同席した50代の男性配達員も「下請けの配達員が理不尽に切られる業界に違和感がある。泣き寝入りの文化を改善したい」と話した。
配達員は2次下請け(埼玉県川口市)と個別に契約。1次下請け(横浜市)が昨年12月、2次下請けとの業務委託契約を4月8日に打ちきると通告した。同労組によると、既に2次下請けは地位保全を求める仮処分を横浜地裁に申請。併せて1次下請けの関係会社を詐欺容疑で埼玉県警に告訴している。
同労組は1次下請けによる不当労働行為の救済を東京都労働委員会に申し立てており、4月4日に審問が始まる予定。
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「マイナ保険証」利用促進 最大20万円の一時金支給へ 3月の利用率は5.47%と伸び悩み(TBS NEWS DIG)
「マイナ保険証」の利用率向上のため、厚生労働省は利用者が増えた病院に対し、最大20万円の一時金を支給することを明らかにしました。
政府は、今年12月2日からは健康保険証を新たに発行しないことを決めていますが、今年3月時点の「マイナ保険証」の利用率は前の月から0.48ポイント増の5.47%にとどまっています。
武見厚生労働大臣 「本年5月から7月までをマイナ保険証利用促進集中取り組み月間として、医療DXのパスポートとなるマイナ保険証の利用促進に全力を挙げて取り組みます」
武見厚生労働大臣は、医療機関での患者への「マイナ保険証」の利用の呼びかけやチラシの配布など、利用率向上のための取り組みを来月から7月まで集中的に行うことを明らかにしました。
そのうえで、この期間に「マイナ保険証」を利用した人数の増加に応じて、▼クリニックに対しては最大10万円、▼病院に対しては最大20万円の一時金を支給することとしました。
白鳥浩(法政大学大学院教授/現代政治分析)解説 「マイナ保険証」は、国民に広く受け入れられているとはいいがたい。これまで、マイナカードの発行は、「マイナポイントが付くから」ということで順調であったが、ここにきてマイナ保険証の利用率の低いことが問題視されるようになった。
当然である。マイナカードの取得は「任意」であったはずなのに、これはほとんど実質「強制」になってきているからだ。
それをまた、「カネ」をわたすことで強硬にその利用を推し進めようとしている。国民の不信感が払しょくできていないにもかかわらず、紙の保険証の廃止を強行するという政策自体に問題がある。
岸田政権の行う政策は、このマイナカードからはじまり、国民の不信感をあおるものばかりなのはどういうわけだろうか。しっかりと、政策を反省してもらいたい。
門倉貴史(エコノミスト/経済評論家)見解 マイナ保険証の利用促進のために利用者が増えた病院に一時金を支給する政策を導入しても利用促進の効果は期待できない。
国民の多くは、漏えいや不正利用の危険性から「マイナ保険証を持たない」「一度取得したマイナ保険証を解除する」といった選択をしているのであり、根本的なところで漏えいや不正利用の問題を解決しない限り、マイナ保険証の利用率を高めることはできないだろう。
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翻訳、通訳、著述、番組制作と幅広く仕事を手がけ、「職業=ドイツ人」を自称するマライ・メントラインさん
「ザ・日本人」強要してない? “純血”意識、ドイツはこう変わった(朝日新聞)2024年4月9日
日独二刀流のマライ・メントラインさんに聞く
今年のミス日本コンテストで、ウクライナ生まれの椎野カロリーナさんがグランプリに選ばれた。途端にSNSでは「どう見ても外国人」「どこが日本人なの?」などと中傷する声が上がった。ミスコンの是非やルッキズムの問題はさしあたり措き、「日本的な美」といえば直毛の黒髪――。そんな幻想の根強さも感じられる。様々なルーツを持つ同胞がますます増えているのに、なかなか「日本人」の自画像は更新されていないようだ。
日本に住み16年、翻訳家や著述家として活躍するドイツ人のマライ・メントラインさんは、そうした単一民族幻想の強化にメディアが一役買ってきた、と見る。ドイツもかつては日本同様に民族や純血への志向が強かったとされるが、人々の意識はかなり変わってきたという。
「私たち」って誰? 「私」は入っているの?
日本に暮らして17年目になりました。永住許可も得ているので、マインドとしては半分日本人……いや、正確に言えば、ドイツ人であり同時に日本人という感覚かな。ただ、日本は重国籍を認めていないので、日本国籍は取得していません。
時々テレビの討論番組に出演しますが、求められる役割はいつも「外国人」。国籍からすれば事実なので仕方ないですが、自分としては、この国の未来に責任を持つ一員という意識があるので、モヤモヤします。だから「私たち」と口にする時、一瞬言葉に詰まります。どういう意味で受け止められるだろう、って。自分でも、そこに私自身が入っているのか、考えてしまうのです。
でもイエス・ノーをはっきり答えなかったり、空気を読んだりすると、「まるで日本人ですね」と驚かれます。褒め言葉として。
逆に、自己主張する帰国子女は負の意味を込めて「日本人ぽくない」と言われ、スタイルの良い人は「日本人離れしている」とうらやましがられる。
ただ、「日本人らしさ」とは何を指すのでしょうか。日本に住む誰もがご飯とみそ汁と焼き魚が好きなわけではないし、必ず節分で豆まきするわけでもない。奥ゆかしい性格の人ばかりでもない。「日本的」なるものは時代ごとに移り変わってきたし、そもそもあいまいなもの。あいまいだからこそ声の大きな人の定義がまかり通ってしまうのでしょうが、多様なルーツを持つ日本人が増えた現在、こうした「ザ・日本人」像の押しつけは、マイクロアグレッション(何げない差別)です。メディアはそれに加担すべきではありません。
守るべき価値 議論して見えてきた
ドイツも以前は民族意識が強く、国籍法も血統主義でした。でも移民や難民を受け入れることで人々の意識はかなり変わり、1999年の法改正で出生地主義の要素も採り入れました。
2016年に公共放送が面白い特集番組を作っています。何が「ドイツ人」を決めるのか、というテーマで、出演者が「行動」「言語」「価値観」「遺伝子」「見た目」などから選び、討論したんです。ちょうどシリアなど中東から難民が大勢入国し、メルケル首相(当時)への批判や排外的な動きも含めて大議論になっていた時期です。
結論を出す番組ではなかったものの、そこで確認したのは、「私たちの社会は民主主義と男女平等を重んじる」ということ。というのは、移民の中には、権威主義的で、女性との握手を拒むアラブ系の男性もいたからです。「同化」を強要はしないが、これだけは守ってもらわなければ我々の仲間ではない――その大切な共有すべき価値とは何なのかを、確かめる作業だったと言えます。
言うなれば、ここで再確認したのは、ドイツ連邦共和国基本法(憲法)の原則にコミットすることがドイツ人をかたちづくる、ということだったかもしれません。
日本でも、こうした議論をすべきです。結論を求めるのではなく、日本人とは何かを問い直す過程そのものが、自らを「純ジャパ」と信じて疑わない圧倒的マジョリティーの側に、発見をもたらしてくれるはずです。無意識に抱いていた偏見とか、日本人アイデンティティーが実は多様であることとか……。
この国に共生する人々を表す言葉、できたらいい
日本では首相や閣僚がよく「国民の皆さん」と呼びかけますよね。政治的共同体の構成員として国籍を重視するのは理解しますが、ドイツの政治家はほぼ使わず、代わりに「Mitbu(uに¨(ウムラウト)付き)rger」という語を多用します。「市民」とも「同胞」ともニュアンスが少し違い、なかなか訳しづらいですが、「国に共に暮らす人々」といった意味。日本での私のような立場の者も含みます。これに該当する概念や単語が、日本語にもできるといいなと思います。
その言葉が定着するころには、「日本人」という語の意味合いや用法も変わっているかもしれませんね。(聞き手・石川智也)
1983年、ドイツのキール生まれ。姫路飾西高校、早稲田大に留学。ボン大卒業後の2008年から日本在住。15年からZDF(第2ドイツテレビ)東京支局プロデューサー。翻訳、通訳、著述、番組制作と幅広く仕事をこなし、「職業はドイツ人」を自称する。
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真鍋弘樹(朝日新聞フォーラム編集長=社会、国際)【視点】 移民を受け入れたことによるドイツ社会の意識の変化について、メントラインさんが語っていることがたいへん参考になります。いったい、何が「ドイツ人」を決めるのか。行動か、言語か、価値観か、遺伝子か、見た目か……。そこで浮かび上がったのは、「私たちの社会は何を重んじるのか」という問いであり、「共有すべき価値」とは何かを考えることだった、と。
これは、移民国家と呼ばれる国々が自問自答してきた問いです。アメリカでは今もこの問いが繰り返されており、それがトランプ氏をめぐる政治的な分断にもつながっているわけですが、これは多民族国家にとって決して避けることができない議論でしょう。
今後、日本でも外国にルーツを持つ人々が確実に増え続けます。見た目や文化、言語が違う「日本に住む人」がどんどん増えていったら、私たちは何をもって「日本人」と考えるのか。移民を受け入れるということは、逆説的に「自分たちは何者なのか」を問う作業なのだと思います。
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kennak · 1 year
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「悪い不動産屋」について。前述した「ダブり物件」を内見したくなった時にどの不動産屋にコンタクトを取るのがマシかということ。繰り返すが不動産屋はすべてがクズなわけではなく、こちらが選べばいいだけのことである。見分け方のもっとも雑でかつイージーなのは、業者の会社概要から、宅建免許番号を見ることだ。これは業者とコンタクトをとる前に必ず見ることをお勧めする。宅建番号は例えば「東京都知事(n)第99999号」みたいになっている。かっこの中の数字(n)が大事。不動産屋は免許がないと出来ず、5年に一度免許を更新をする必要があるのだが、このカッコの中の数字は免許更新の回数を示している。つまり(n)×5=事務所が続いている年数である。この数字が大きいほどその場所で長く事務所を開き続けているということになるので、一般的には信頼度が高いと考えてよいと思う(あくまでも一般論だけど)。次に述べるが、悪徳不動産屋は割と頻繁におとりつぶしになったり、つぶれたりで結構新陳代謝をする。知らない名前の不動産屋で(1)のところは取りあえず避ける、ぐらいでも良いかもしれない。またその不動産屋の名前で検索しておくと更に精度が増すね。行政処分を受けている業者かどうかを調べることもできやす(https://www.fudousan.or.jp/gyoseiinfo/#a03)また、有名どころの不動産屋だったとしても、賃貸仲介をメインでやっている業者は、他に選択肢があるのなら避けてもいいかもしれない。その理由としては、賃貸仲介をメインでやってる業者は薄利多売な傾向があるからだ。薄利多売の店から良いサービスを期待するのは、まぁ現実問題としてはあまり良い方法ではない。不動産仲介屋の仕事は大きく二つで、売買仲介と賃貸仲介である。売買の場合は何千万円の取引で、取引額の3%が「貰っていい手数料」の上限金額であるが、賃貸の場合は「家賃の1か月分」が手数料の上限となる。賃貸仲介は1件を取り扱う労力に比して得られる金額が低い。そして責任も小さいし業務量も売買仲介と比べて少ないので、まぁ、こう、あまり知識や経験がなく倫理的ではない社員も結構混じってきてしまうのだ。また賃貸専門業者の中には宅建免許(がないと仲介ができない)の名義貸し状態になっている店もある。内見案内をしてる人は宅建免許を持ってないアホで、少し込み入ったことを聞いても答えられん…みたいな不幸が起こることもある(免許がなくては出来ないのは契約業務なので内見をしても違反じゃないので)。口がうまいホスト崩れみたいなのが営業担当で出てくることがあるのはこういう理由。まぁ口がうまいホスト崩れみたいなやつでも物件情報にはガチで詳しくて近所の良い感じの飲み屋の情報とか教えてくれる頼りになるやつ、ということもあるので、必ずしも人は見かけには寄らないが。
不動産屋はあてにならないのか(追記・修正した)
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