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#遠征メシ
anken0820 · 2 years
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#どんぶり処あほうどりの #かき揚げ天丼 が今日のランチ。 #札幌競馬場 #阿呆鳥 #あほうどり #野菜は北海道産 #地産地消 #天丼 #かき揚げ #あんけん北海道遠征2022 #あんけん北海道遠征2022夏 #北海道東日本パス #馬いメシ (札幌競馬場) https://www.instagram.com/p/Cg5zm4UvE3H/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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myonbl · 9 months
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2023年7月20日(木)
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<SOU・SOU>から、注文しておいたバックパックが届いた。キャンペーンで、20周年記念のグラスも付いてきた。普段使いではなく、今夏から開始する東京落語遠征用に準備したのだ。私の方はかなり大きめのものだが、MacBookAirと寝酒用のワインボトルを入れることを考慮しての選択である。それでもかなりの余裕、これなら思い出も一杯運んでくれることだろう。
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4時30分起床。
日誌書く。
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朝食。
洗濯。
弁当*2。
プラゴミ、45L*1。
ツレアイは自転車で先に、私はO姉と一緒に出勤する。
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順調に到着する。
火曜日に終了した、<スタディスキルズ(看護学科)>の評価作業。
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10時を待って<ぴあ>にアクセス、9/15(金)の昼席のチケットを申し込む。最初5分間くらいは繋がらなかったが、最前列の席をゲットすることができた。
木曜日は3限が<スタディスキルズ(教育学科)>、前回は試合のために欠席したメンバーが含まれる班の一週遅れの発表会。その後は、今季の振り返りをして最後に授業アンケートを実施して終了。このメンバーと教室で会うことは(恐らく)もうないであろう。
自室に戻り、Webで成績を登録する。
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帰宅して、すぐにセントラルスクエア花屋町店まで買い物、いつもの猫砂のパッケージが替わっていた。
汗だくの衣服をすべて着替え、作業場の冷房を効かせてやっと人心地。
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夕飯は安売りの牛こまの甘辛煮、仕上げにタマゴを載せようとしたのだが煮汁を使ったために色が汚くなってしまった。タコキュウ、息子たちが食べ終わるとタコが見当たらなくなる。買い物して少し遅くなったツレアイには、昨日届いたローストビーフを用意、普段我が家では口にすることのない肉質だ。
ココは特に問題なく、ご飯もちゃんと食べていたようで嬉しい。
録画番組視聴。
サラメシ シーズン13
(12)代官山で出前メシ!▽義理の父子をつなぐお弁当
初回放送日: 2023年7月13日
3年ぶりに帰ってきた人気企画「出前メシ」。蕎麦屋の出前に密着し、食べる人を出たとこ勝負の突撃取材!今回の舞台は都内屈指のおしゃれタウン・代官山。どんな出会いが待っているのか?▼始まりは旭川に暮らす女性からの投稿。女性の夫が食べているお弁当には、300キロ離れた町で暮らす父の手作りおかずがぎっしり。娘の夫のために義理の父が作る愛情たっぷりのおかずのワケは…?思いやりにあふれたお弁当をめぐる家族の物語
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「お富与三郎 発端」隅田川馬石、初めて聞く噺。
片付け、入浴、体重は300g減、よし!
腰の痛みが少し残っているので、湿布を貼ってもらってから布団の中へ。
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やはり買い物に出ると歩数がグッと伸びる、水分は1,775ml。
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埼玉県大宮市 いづみや本店 #絶メシ レベル☆☆ 注文メニュー #モツ煮込み #熱燗 #コロッケ 遠征の大衆酒場。朝からドープな雰囲気でら呑める。とにかく安いし、治安も好き。 #dancyu #brutas #popeye #penmagazine #おとなの週末 #rakra #大衆食堂 #レトロ食堂 #大衆割烹 #町中華 (いづみや) https://www.instagram.com/p/CoE9tCIv1E4/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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notnice1983 · 1 year
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Good by 2022
長かったような、あっという間のような…今年ももう終わり。まあ時間の感覚なんてあって無いようなモンですよね、と思う。相対的な感覚であり結果論と言うか。
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今年は世の中の歪さが加速度的に進んだ(いや、気づいた?)と言うか、そんな一年だなと感じました。特定の政治思想、支持政党とか全くないですが、平和な生活を、楽しい事を続けて行く為にも為政者達には厳しい目を向けていかないといけないなと思います。俺は俺の人生を生きたいし、邪魔はさせねえって感じです。陰でコソコソやりたい放題やっている連中にも関わらず、多少の誹りを受けている程度で済んでいるのが不思議でならない。まともな国家なんてこの世に存在するのか?
そして先月はGAUZEが解散、今月はヴィヴィアンウエストウッド氏死去と、どちらもパンク/ハードコアに於いてのオリジネイター且つひとつの頂点という共通項を持つ、非常に重要な存在の歴史に幕が下り、何と言っていいのか分かりませんが今年はひとつの節目になったなと思いました。何にでも終わりは来るとは思いますが、これは何とも言い表せられない。。。
とりあえず暗い話はここまで。
本題に入りますが今年は9回ライブさせていただきました。
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今年は昨年末リリースした、MASSPRESSと俺(NxNx)のSplit音源、Die Varianteのレコ発ショートツアーに始まり、泣く子も黙る南大阪のPunishing Power Violence、Moribund PunishmentとMASSPRESSのplit LPのレコ初ツアーに謎にお呼びいただくという、遠征が多い年でした。Die Varianteレコ発ではleechの皆様に東京編のオーガナイズ&フライヤー3件作製という手厚いサポートをいただきました。(フライヤー作製はleechのBa.鎌田さん、VxNxとのNice対決も東京編でようやく実現しました)
余談ですが、SAIGAN TERRORのメンバーの方にはお伝えしたのですが昔やってたバンドでSAIGANのカバーやらせていただいてまして、まさか対バンの機会が来るとは思いもよりませんでした。。。当時の自分に教えてやりたいですね 笑
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そして東京編翌日に船橋でアフターパーティーがあったのですが、我々の見送りの為だけに西東京から東船橋まで来てしまう太田さんのフッ軽具合にビビりました…お手数お掛けしました 苦笑
自分の出番直前でBushbashの楽屋に地元仙台の重鎮&大大大先輩、Make Mention Of Sightのポスターが貼ってある事に気づき、めちゃくちゃ勇気付けられたのはここだけの話。
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仙台編は生憎の雨。。。
自分が観たいバンドばかりを呼んだ自己満企画でしたが、予想を超える集客でありがたい限りでした。Deformed Existenceをやっと観れて良かった。あれは反則すぎるカッコ良さ。林くんヴォーカルのGAKもカッコ良かったし大先輩BRUETHERS、マイメンdreamin drippers Ⅱにもご出演していただけて、もうこの上ない一日…と言いたいところですが唯一惜しむべきはleechが都合が合わず出演出来なかった事 。そこさえ叶えばもう言う事なしでしたが…仕方なし。。。
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会津編ではライブ前にご当地グルメ&鶴ヶ城見学など、めちゃくちゃ観光してからのライブ、その後の打ち上げや翌日のお土産ディグも最高でした。MASSPRESS &あっちゃんのアテンドの完璧さたるや…会津の方々は本当に気配りが凄い。。。
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打ち合わせの連絡とかも段取りとかしっかり考えてるし、見習うところばかりです。カラン堂もあの雰囲気の中でフロアライブだったので、日本のライブハウスらしからぬ様相を呈していました。この日は仙台PUNK MASTER紺野さん(Desperdicio / Vo.)が来場されてましたが、翌日は新潟にNegiccoを見に行くとの事でした。アイドル好きな方のバイタリティ&身の軽さはホント凄まじいですね…
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そして念願の聖地横浜EL PUENTEでのライブでしたが、なんとその日ライブで対バンさせていただいた、誰もが知るTokyo Power Violence筆頭格の某バンドの久保田さんに大絶賛していただけるという、本当に夢でも見てるのかと思うような嬉しい事がありました。
ライブ終わるなりすぐさま肩叩かれて絶賛していただけて…感無量でした。本当にビビった…。続けてりゃ良い事あるモンですね。本当にありがとうございました。
(宮城さん&CRUNKの松井さんにも色々とお世話になりました。ありがとうございました…!ライブ後の宮田さん&宮内さんの邂逅は何ともドラマティックでした)
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続いてNxNx初となる西日本ライブは大阪のenvironment 0gが会場でした。とんでもない企画に呼んで下さったMoribund Punishmentのお二人に感謝です。最高に良い雰囲気のハコでした。スタッフの平野さんはとても優しい方で、めちゃくちゃ前乗りしたのにも関わらず機材搬入を快諾してくれた上に一緒に運んで下さると言う…ホント助かりました。またお会いしに&遊びに行きたいですね。流石に仙台から車で会津経由の大阪は遠かったけど楽しかった。車で寝れない俺には、少しハードだったかも。。。
東日本のPVの聖地は横浜EL PUENTEですが、西日本のPVの聖地がenvironment 0g��なる事を願います。超個人的な想いですが。
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ライブ前、西山さんのお店にアポ無し来店というドッキリを仕掛けましたが大成功でした 笑 西山さんの作るカレー、本当美味しかったです。
Moribund Punishmentの新マーチ & この日出店していたGRIND HARVESTの商品も無事購入出来て、大阪遠征も大充実でした。
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地元仙台では、MASSPRESSとのレコ発以外では須貝さん(kokyu,Waikiki champions) & GAKにお呼びいただきました。須貝さんの企画ではいつもとは違う感じでプレイ出来たり、セッションをしたりとやりたい放題やらせていただけてありがたい限りです。来年も面白い事をやっていけたらなと思います。
そしてよく企画誘っていただけるし、NxNxロンTを兄弟でペアルックしてくれるし、GAKチームにもホント感謝ばかりです。来年の彼らの活動にも期待です。
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いつもの事ながら、共演の皆様、会場スタッフの皆様、観に来て下さった皆様、本当にありがとうございました。
そして仙台バードランドも移転先が決まったので、来年からは仙台のハードコアシーンもまた活気付いて行くと思います。
…しかしもう遠征続きで書き切れない程色々楽しかったです。MASSPRESS(&あっちゃん)とleechの皆とは本当に仲が深まった。「ありふれた毎日じゃ起き得ない事柄」とは正にこの事。
華々しいバンド経歴も無いまま「やりたいからやる」っつってひとりで始めていつの間にか繋がってめちゃくちゃ仲良くなってお互いリスペクト&サポートして…マジ最高過ぎでしょう。
18〜19歳くらいの時に誰も知り合いとか居ないままバードランド通い出した時となんか似てるトコあるかもな、なんて思った。
そん時もいつの間にか話すようになって知り合いも増えてめちゃくちゃ仲良くなって…ある意味、また同じ事が起きているだけなのかも。俺の趣味は音楽くらいしかないけど、もう趣味どころではなくなってるように錯覚してしまう。でも、それでメシ食ってる訳でも無いけど本気で取り組んでる。特殊な趣味(遊び?)だよな、バンド(音楽活動)って。
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私事(NxNx)としては、「ライブの際、生ドラムにどうやって渡り合うか」と「ハードコアパートとノイズパートの垣根を無くす」と言うのを目標にやってましたが、何となく答えが見えて来た感じはあります。そこを突き詰めながら来年も活動して行く予定です。SP-404mk Ⅱをゲットした事もあり、また表現の幅が広がりました。最近のライブを見てくださった方は分かると思いますが、あんな雰囲気の世界観を推し進めて行こうかと思います。ソングライティングについても何となくこうして行こうってのが見えて来たと思うので、少しずつ形にして行きます。
リアルな話、悲しき小遣い制の身分&ソロ活動なので、経済的にそこまで派手に遠征しまくるとかは難しいので来年はじっくり腰を据えて音源作りに勤しもうかと思っております。(今回は遠征にMASSPRESSが同行してくれたので経済的にも体力的にも何とかなりましたが 苦笑)
誤解を招きかねないですが、ライブをそこまで重視してる訳ではないと言うのもありますしね。否定的な意味ではなく。
毎回同じじゃつまらないし、なるべく違う構成でやりたいんですがその労力がなかなか半端ないんですよね。特殊な形態が故にとでも言いますか、構成決めるのとか機材の組み直しとかの仕込みが中々大変過ぎまして…。
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とはいえ、呼んでいただけたら全力でやりますし、もちろんライブの良さ、楽しさと言うのも理解してるつもりです。まあ人前で演ってナンボでしょうしね。
あとは曲、音源を増やさないとなとは重々感じてます。まずはそこですね…。本当、曲がなかなか出来ない。。。
色々書きましたが、来年も相変わらずマイペースに楽しく本気でやっていく所存です。
(余談ですが、ある方からのお誘いでDJ Sore Throatとしての音源作製もやる予定です。SP-404はその事もあり購入に踏み切りました)
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思いっきり纏めたつもりなのにかなり長文になってしまいましたが、それ程の濃密さだったのかなと改めて感じます。
ここまでちゃんと読んで下さった方がいましたら、本当にお付き合いいただきありがとうございました。
MASSPRESS &あっちゃん、leech & DISHxRAG、Moribund Punishment、ウッチーくん、西之カオティック、宮内さん、そしてdreamin drippers Ⅱ、Desperdicio、須貝さん、GAK、純矢(EYESCREAM)、よろずくん、ノリスさん、宮田さん、サテンドール&岡崎さん、お会いした事ないけど音源やマーチ通販して下さった方々、自分に関わって下さっている皆様…そしてもちろん家族と嫁さん、本当に今年もありがとうございましたみんな大好き過ぎるぜ。
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そして何と言っても会津の遠征に自分のPAの為にわざわざ同行して下さったバードランドスタッフのミツシロさん、大阪の遠征にドライバーで来てくれたタカロン(dreamin drippers Ⅱ)、本当にありがとうございました。お陰様で過去最高レベルにバチっと演奏キメられました。音楽の道の大先輩 & 20年以上連んでるマイメンのバックアップ、最高に心強かったです。
本当に長くなりましたが、皆様も良いお年をお迎えください。
やっぱり何処に行ったってドープなヤツはみんな結局同じ法則。
20221231 N.O.R.I.
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- 2022 NxNx Works -
・Wearable Noise Violence #2 - "D.W.S.S."
・"After The Fear" L/S Shirts
・V.A. Fast//Violence Part 4
(cassette tape)
・Web Shop “MAVERICK NOISE VIOLENCE” OPEN
https://nxnx1983.stores.jp
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P.S.
7月、浦安でのDxIxE企画に遊びに行きましたが、イベント終了後にleech中村さんのアテンドで行ったハンバーガー屋さん、料理の美味しさや店内の雰囲気はもちろん、BGMが90’s J-POPばかりでグッと来ました。とても良かったです。
L→R
ZIPANG (MASSPRESS)
N.O.R.I. (Not Nice)
TANIMA (VxNx,ENEMA)
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sayasaan · 1 year
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♡ ⁡ ⁡ 今年名古屋へ超超久しぶりに行ったとき 新幹線の発車まであと10分のギリギリに 食べ終わりダッシュで新幹線ホームまで キャリーバッグ持って駆け上がった思い出の #あんかけスパ ⁡ これってあんかけスパなの? あんかけパスタなの? まぁ、どっちでもええねんけど #味噌かつ もセットになった#味噌かつあんかけスパ とやらをすごいスピードで食べたもんだから隣の家族にドン引きされながら見られてました。 ⁡ ⁡ #隣の家族はもう会わないだろうから恥ずかしいなんてないさ #でも味わって食べてないから次行った時も食べるあんかけスパ ⁡ ⁡ ⁡ ✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧ ⁡ #グルメスタグラム #グルメ好き #グルメ女子 #グルメテロ #グルメ部 #グルメ巡り #グルメな人と繋がりたい #グルメ好きな人と繋がりたい #グルメ記録 #愛知県 #名古屋市 #名古屋グルメ #名古屋メシ #大好き名古屋 #あんかけスパゲティ#スパゲティハウスチャオ #ドラゴンズファン #ドラゴンズ遠征 #遠征メシ #思い出pic (スパゲティハウス・チャオ JR名古屋駅新幹線口店) https://www.instagram.com/p/CmYDnWWPy13/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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moongalleries · 2 years
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ねえ、ずっと待ってた
まるで世界征服してやったみたいな顔 可愛いお顔 手持ち無沙汰なら私が両手を握る 口寂しいなら私がキスする 深く吸い込んで悪いことしてやる いいでしょ それくらいは朝メシ前なのに 私要らなくなるなら犬飼うなよ 貴方みたいになりたいって 思えるだれかにまた、会うことなんてあるのかしら 姿かたち声香り、重さ、柔らかさ、全部無くしたくない 私のものだと言い切れなくていいので、そばに居させて 気が遠くなる 縁石気づかず乗り上げてた 1番近くにある大事なもの、気づかなかったら自分を殺す 悪いひとだね
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oh-sui · 2 years
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本日の弁当はこんな感じで、、合唱コンクールが近いせいか、昼メシを食う暇もないくらいに忙しいとかで、ここ最近はオニギリだけです。バスケの遠征試合とかを思い出しますかね〜 #japan #弁当当番 #弁当記録 (北町 (西東京市)) https://www.instagram.com/p/CWRhoBBtk2J/?utm_medium=tumblr
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webappeal · 3 years
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ウィルソン・キプサング・キプロティチ
ウィルソン・キプサング・キプロティチは、ケニアの陸上競技選手。リフトバレー州ケイヨ地域出身。専門は長距離走・マラソン。
当初はトラック競技を中心に活動していたが、本人曰く「トラックではメシが食えないので、ロードレースへ転向した」という。
2008年にデリーハーフマラソンにて59分26秒を記録し、2位。2010年のパリマラソンでフルマラソンデビューし、2時間7分13秒で3位に入ると、同年のフランクフルトマラソン(ドイツ語版)で2時間4分57秒で初優勝。
2011年には日本に遠征し、第66回びわ湖毎日マラソンに出場、2時間6分13秒の大会新記録で優勝。同年のフランクフルトマラソンでも世界記録からわずかに4秒及ばなかったものの世界歴代2位となる2時間3分42秒で優勝、2012年のロンドンマラソンでも2時間4分44秒で優勝するなど、フルマラソン転向以後の成績は群を抜いている。
2012年のロンドンマラソンで優勝した事が大きな決め手となり、2時間3分台、4分台がひしめくケニア代表の争いに勝ち抜き、2時間3分38秒の世界記録保持者であるパトリック・マカウや、2011年のボストンマラソンで2時間3分2秒の驚異的な記録(非公認)を叩き出したジョフリー・ムタイらを差し置いて、2012年ロンドンオリンピック男子マラソン代表に選ばれた。出場選手の中でも持ちタイムが別格で実績も実力も十分であり、優勝候補1番手として圧勝が期待されていたが、得意なレース展開である高速ペースに持ち込めず、伏兵のスティーブン・キプロティチ(ウガンダ)、同じケニアのライバルであるアベル・キルイに敗れ銅メダルに終わった。
前述のびわ湖毎日マラソンの他にも、ロンドンオリンピック後にホノルルマラソンに出場して優勝するなど、世界のトップ選手にしては珍しく欧米のグレードの高いレース以外のマラソンでも幅広く活躍している選手である。
2013年のベルリンマラソンで、パトリック・マカウが2011年の同大会にてマークした2時間3分38秒を更新する2時間3分23秒の世界新記録(当時)を樹立した[3]。
2016年のベルリンマラソンで、ケネニサ・ベケレに敗れたものの、2時間3分13秒の世界歴代4位タイの記録で2位に入り、人類史上初めて2時間3分台で3度マラソンを走ったランナーとなった。
2017年2月26日開催の東京マラソンに出場、日本国内のマラソン競走として初の2時間4分の壁を破る2時間3分58秒で1位となり、2011年のびわ湖毎日マラソン以来となる日本での2度目の優勝を果たしてマラソン通算9勝目を挙げると同時に[4]、2時間3分台を4度記録するランナーとなった。
2020年1月10日、ドーピング検査に必要な居場所報告の不履行と改竄のため、陸上競技インテグリティユニットより暫定の資格停止処分が科された。
同年4月2日、ケニア国内では新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、午後7時以降の外出を禁止する大統領令が出されていた中で、夜間外出禁止時間帯にクラブで飲酒したとして逮捕されたことが、ケニアのメディアで報じられた。
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anken0820 · 2 years
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#カレーショップ森久 の #コロッケカレー が、今日のランチ。 #阪神競馬場 #馬いメシ #あんけん西日本遠征 (JRA 阪神競馬場) https://www.instagram.com/p/CX7rfLyPh9V/?utm_medium=tumblr
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hh1987zhonguo · 4 years
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万里の長城もぶっ飛ぶ人民パワー
中国旅の前、中国を良く知る中国文学科の先生や先輩、友達から言われた。 「中国に行くと、あの国を大好きになるか、大嫌いになるか、中間は無い」
8月7日(金) 2日目
華都ホテルの部屋のカーテンを開け放つと快晴の北京の朝はまさに中国だった。 通りを埋め尽くす人民の自転車洪水。。。 圧巻! 当時も、そして今も大好きなバンド、少年ナイフの名曲「CHINESE SONG」が当然のように頭の中でリフレインする爽やかな朝(^^♪
何億もの中国人が~ 自転車にのってやってくる~  こんらんこんらんこんらん  こんらんこんらんこんらん さぁ、今日は観光するぞ!二十歳の青年は鼻息も荒く、あまり旅程に余裕の無い諏訪部さんと相談の結果、ホテルで手配可能な万里の長城ツアーへと参加した。 このツアー、手元の日記の「おこづかい帳」にはランチ付き80元(日本円3,600円/1元=45円)と書かれている。華都ホテルの宿泊費は日本で円払いしているので記憶に無いが、当夜泊まった市内の安いホテル、恵中飯店は46元(日本円2,070円)とあるので、なかなかいい値段ではあるが、なんと言っても万里の長城である。ここに行かずして北京に行ったとは言えないランドマークである。
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↑華都ホテル 人民ラッシュ・アワーは過ぎたのか、この時間に自転車洪水はもうない。 午前中に専用バスで出発したツアーは、まず明の十三陵を目指した。 ここは明代の皇帝、皇后等の陵墓群で、地下宮殿が見どころである。 そんな中国四千年の歴史に浸れるのは束の間。理由は悪名高い中国のトイレ( 厠所 )。これもまたきっと「遠い昔の中国の話」となるだろうが、中国のトイレには扉どころか壁も便器も無い。用を足す穴か溝が掘ってあるだけ、それだけならまだオママゴトのように牧歌的なイメージも持てるのが、現実はそんなに美しくも純朴でもない。そこにあるのは人間の大便やらションベンの水たまりである。当然、モーレツに臭い。そして羽虫が狂喜乱舞している。。。「鼻が曲がるような臭さ」と国語の教科書で習うことはあっても、それを現実に経験するのはなかなか恐ろしいことだ。 観光地、明の十三陵にあるトイレも例外は無く、僕は初めての中国トイレの凄惨さを目の前にして立ち尽くした。
出発前の一つの目標は「中国トイレに果敢に挑む、そして征服する!」であったが、早々に出鼻挫かれた。 本当にこれは「人間の所業」なのだろうか?、平和で清潔な日本からやって来たケツの青白い青年は茫然とし、十三陵の歴史ロマンは四千光年のスピードで崩壊。。。そんな僕など視界にも入らないかのように、人民おじさんは目の前で用を足し始めたからたまらない。 きっと陵に眠る皇族ご一家も、これが中国の標準なんだから気にならないだろう。 それでも走り出したこちらの便意は止まらず、もう野糞だ!とトイレ建物の裏へまわった。人目を避けてそこで済まそうとしたのである。しかし、敵は更にツワモノ。。。そこには何とうず高く積まれた糞の山が山脈のように黒々と連なっていたのである。 「中国に行くと、あの国を大好きになるか、大嫌いになるか、中間は無い」 ほんとだな、と思いながら、こちらは戦意喪失ならぬ、便意喪失の不戦敗を喰らった♪ その後、ツアー一行はレストランでランチ。「北京ダッグに北京啤酒 (ビール)、水餃子が美味い、レストランも豪華!」と日記にある。便意はどうなったのか? あとで分かったのだが、当時はレストランも外国人用と人民用とに区別され、値段も違っていた。圧倒的な違いは衛生面。外国人用は椅子もテーブルもキレイ、蝿も飛んでない。しかし、人民用はそんなものは考慮されない。蝿が飛ぶ中、痰を床に吐き、手鼻をかむ人民と共に安く美味しく汚くメシ喰らう場所。 だから、きっと、僕の便意は外国人用レストランの衛生的な西洋式トイレで解放され、中国で最初の豪華料理を堪能したのだと思う。 ランチ後、バスはいよいよ万里の長城、八達領を目指した。 この歴史的な壮大な建築物に説明はいらない。宇宙船からも見える唯一の地球人工物!
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実際に長城を歩いてみると、これが部分的に意外と傾斜のきつい石畳。あちこちで、「エイヤ~」「アイヨ~~」という人民小姐たちの黄色い悲鳴が聞こえる。滑って転んでいるのだ。角度によってはスカートの中のパンツ丸見えってなこともあって、悠久の歴史に浸るより、煩悩が勝ってしまう、ああぁ、万里の長城。。。
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↑急な斜面に滑る小姐(左)
そして中国到着からジワジワと感じていたのだが、中国人民のパワフルさ、傍若無人さ、意味不明さ、こんなものが目の前に広がる史跡や風景を色褪せるに十分であることを既に感じていた。。。 とにかく声がデカい。叫ぶように話すし、叫ぶように笑う。歩き方も日本人とは違うし、目つき、顔つきも独特だ。ツアーバスから眺めた路上風景でも理解に苦しむ人民の姿が多々あった。 公共汽車(路線バス)のバス停に何故かベッドがあり、そこで鼻クソほじりながら寝ている人民。 トラックの荷台に揺られながら読書する人民。ウンコ座りしながら口を開けて空を眺める人民。一体何をしているか謎すぎた。
そして、ここ万里の長城では、入場切符を買い求める人民の激しい争い。順番を守る、列を作るという当たり前の考えが無いらしい。何を急ぐのか知らないが、我先にを争って無用な修羅場が繰り広げられていた。 そして更に衝撃的だったのが、激怒しながら写真撮影に熱を上げる多数の人民。家族、友人との旅行を楽しみ、思い出の一枚を撮影する気持ちは万国共通と思うが、かなり自己中心で排他的だ。まず、絵になる撮影スポットで被写体となる人物は、こちらが赤面するような大胆不敵なポーズを取る、そして撮影者はフレームに入る他の観光客を「邪魔だ、どけ!」と怒鳴りまくる。被写体人物も一緒になって、野良犬を追い払うようにシッシッシッとやる。そして公共の場所にもかかわらず、そこを占有し優雅に撮影。まるでハリウッド女優のような振る舞いだが、顔もスタイルも残念至極な人民がほとんど。。。 以下の写真は、今では幼児虐待とも言える母親らしき女の怒声に怯えながらポーズを取る幼女のもの。おめかしした服と髪型ではあるが、この子は、さっきまで泣いていた。母親らしき女に手を引っ張られたり、叩かれたりしながら、この位置で、このポーズを無理やり取らされていたからだ。 どこか北京を遠く離れた田舎から、母子は念願かなって中国が誇る万里の長城へはるばるやって来たのかもしれない、そんな愛と哀しみの背景があるのかもしれないのが、あんまりである。 この子の撮影が終わると、次の撮影希望同志が場所の奪い合いで阿鼻叫喚アゲイン。まったくもって物見遊山の気分は薄れていく人民パワーである。 そして30数年。この幼女も母となって、自分の子に同じことを強いているとしたら人生とは因果なものと言うしかない♪
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ああ一体なんだろ、この人民の理解不能なパワーと混乱は? 古くは孔子、孟子、老子と偉大な思想家を輩出した中国は完全に過去の遺産で、共産化され文化大革命を経たやたらデカいこの国は、こんな不思議チョー大国なのだろうか?? 僕は苦笑しながら遠くに広がる華北の平原を眺めていた。 ↓でもって、長城で呑気にVサインなどする二十歳の自分
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ithiroki · 5 years
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PUNPEE 中国・上海と深センでのライブを振り返る
PUNPEEさんがJ-WAVE『SOFA KING FRIDAY』の中で自身が中国の上海と深センで行ったライブの模様を振り返っていました。
中国、上海、深センThanksですた。スリーピー、シアーズ、ゲイリー氏、井上氏、スタッフス、国外で頑張ってるヘッズの皆々様、本国のヘッズに谢谢を!!!P pic.twitter.com/YMwx7oWLuO
— PUNPEE (@PUNPEE) September 9, 2019
(PUNPEE)お送りしたのは5lack feat. 仙人掌で『逆流』でした。
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なんでかけたかっていうと、先日……先週行った中国ツアー。中国的な感じの上モノなのでかけさせていただいた感じっていう。すごい安易な感じなんですけど。弟、5lackもSICK TEAMとしてカリフォルニアにISSUGIくんと最近行ってみたみたいで。なんかプロデューサーのアルケミストと写真を撮ったりとか、アール(・スウェットシャツ)氏とも写真撮ったりとかしていて。なんかいろいろコネクトしてきたみたいで。そんな感じでかけさせていただきました。
さっそくメッセージっすね。埼玉県の方。「PUNPEEさん、こんばんは。中国ツアー、お疲れ様でした。私は深センのライブに参加しました。あの日のあの場所でしか味わえないプレミアムな瞬間に立ち会え、間違いなく忘れられない夜になりました。いま、まさに発展を続けている深センの空気が刺激的で良い経験になりました。ライブをきっかけで深センに行けてとてもよかったです。本当に素敵な思い出、ありがとうございました。印象的だったこと、ありますか? ライブ中の出来事や滞在中のエピソードを聞かせてください。ライブブルーレイ、楽しみにしています」。ありがとうございます。
あと、もう一通。ふじみ野の方。「PUNPEEさん、こんばんは。中国でのライブ、どうでしたか? 言葉の壁はあったと思いますが、場所はどこでもあまりステージでは緊張しなさそうですけども(笑)。偶然にも先月、ブッダブランドのみなさんが上海でライブだったとのことなので、国産ラップがかなりアジアでも広がっているんだなと思いました。台風が近づいているらしいので、気をつけて帰国してください」。ありがとうございました。はい。
9月5日から9日まで、中国に行ってまいりまして。初のライブでいきなりワンマン公演っていう結構血迷っている感じの……知名度とか全然そこまでないのに行くっていうのをやったんですけど。BIMと行かせてもらって。6日が上海でライブ、7日に深センに行って最後は普通にみんなで広州っていう場所に遊びに行って帰ってきたっていう感じでございました。初の海外でのライブだったんで、ちゃんと就労ビザ、働く用のビザを取って……それも初めてだったんだけど、それを取って行ってという感じで。
1日目は普通に夜着いて、中華料理食べて、少しクラブみたいなところに行ったりとかして。で、お金が人民元っていうんですけども。読み方的には「ユエン」なんですけども。で、お金のマークは日本と同じで「¥」なんですよね。だから結構混同しそうになっちゃう感じ。100元がいちばん大きくて、それがだいたい1400円ぐらい。で、結構BIMとかZAIちゃんとかと一緒に中華の店とかに入ったんですけども。ビール3人で3本、ビンで頼んで。それで3品大きいやつ、それにプラス1品頼んでだいたい100元ぐらいだったっすね。だから日本で頼んだら5000円ぐらいのところが、あっちだと1400円ぐらいでいける感じでした。
あと、タクシーも1時間乗って……「うわっ、1時間乗ったら1万ちょい行くんだろうな?」って思ったら、だいたい100元ちょっととか。2000円ぐらいで済んだりとか。そのぐらいの物価の感じで、日本と違い的にはそんな感じだったっすね。で、行って、「明日、どうしようかな?」なんて話をしながら、その1日目は終わって。
pic.twitter.com/YNqW8PSc77
— takeyan (@takeyan_) September 5, 2019
次の日のライブが上海だったんですけども。そこに先月、ブッタブランドの方々……NIPPSさんとCQさんが来たりとか、いろんな人が来たみたいなんすけど。だいたい自分の時で集まったのが150から200人くらいかな?
上海と深センでライブ
キャパ的にだいたい3、400人ぐらい場所で、そのぐらい入って。自分の中では日本に比べたもちろん少し少人数っていう感じだとは思うんですけども。でも、実際にこんなに集まるとは思わなかったんで。初めて、東京から遠征した時のことを思い出したっすね。静岡とか大阪とか、まだ全然外に行った時には100人も集まらない時みたいな感じの空気で。でも、中国の人と日本の人とが半々ぐらいな感じだったっすね。あっちに住んでる日本の人と……まあ、もちろん日本から来た人もいて。あとは中国の人っていう感じでした。
終わった後に中国のラッパーのグループに話しかけられて。「インスタ、交換しようよ」みたいな感じで。その人たちも中国でライブやるとだいたい500人ぐらいとか集まったりする人たちらしいんですけど。そういうコミュニケーションとかが取れてよかったなっていう感じだったっすね。BIMが自分の前にライブする感じだったんですけど、すげえリラックスしてて(笑)。「こんなにリラックスしてるBIM、見たことない」っていうぐらいの感じで。もう気負わない感じで、最初の感じでできたのかと思いながら、2人でやったりしてました。
ライブはなんか自分の曲だったり、友達の曲だったり、日本のヒップホップのクラシックだったりをかけて。もちろんそれで盛り上がったし。トーフくんの『水星』のリミックスとか、自分がやったやつとかもかけたんですけども。それも結構盛り上がっていて。「おお、tofubeats、やっぱり浸透してるな!」なんて思いながら自分の曲もやりつつっていう感じでございました。
谢谢上海!P pic.twitter.com/TTf7Sx3ybK
— PUNPEE (@PUNPEE) September 7, 2019
あと、すごいスクーター文化っていうか。ノーヘルでみんなスクーター乗るんですけど、それが結構静かで。後ろから近づかれても全然わかんないんですよ。スーッてすごい静かに行くから。で、「これも安いのかな?」って思って聞いたら、だいたいそれは日本の原付よりちょっと安いくらいで。「ああ、これはあんまり変わらないんだ」なんて思いながら見たりしていました。
上海は英語をしゃべれる人も多くて。白人さんも黒人さんも多くて、結構観光地っていう感じで。高いビルとかも建ったりしていてきれいな場所っていう感じでした。その後に行った深センは割と若者の街っていう感じで。結構暑くて。いま、結構バブリーな街らしく、ここから成長していく感じの街なのかなっていうのを誰かが言っておりました。なんか新鮮……フフフ、「深センだけに」じゃないですけども。これ、言わない方がよかったっすかね? 普通にいま、出てきちゃった。そんな感じでございました。
で、上海は車が……中国は人はすごい多いので。これは聞いた話で興味深かったのがあるんですけども。車のナンバープレートを入手するのがすごい難しい街っていうのが中国ではあったりして。いろいろと規制があるらしくて。なんでかっていうと人が多すぎるから、渋滞だったりとか大気汚染が発生してしまう可能性があるから、車のナンバープレートの取得をすることが難しいみたいな。(ナンバープレートの発行数を制限することで車の量をコントロールする)。
場所によっては抽選制で、本当に1、2パーセントしか当たらない街とかもあって。北京とか……いまもそうかはわからないですけど、そういうところもあったりだとか。あとは政府のオークションで高額で……100万円以上とかでナンバープレートの権利が落とされたりとかもして。だから、車を買うより高い価格でプレートカードを買う時があったりするらしくて。そんな車で移動する仕事の人とか大変だな、なんて思いながら結構興味深く話を聞いたりしてました。
でも、最近だとエコカーとかがあって。それはナンバープレートの色が変わるんだっけな? 新しいエネルギーを使う車……エコ的なやつはナンバープレートが緑だったりして。それは大気汚染をしないから走ってもいいとか。あとはナンバープレートの種類によってその日は通行禁止の場所だったり、走っちゃダメみたいのがあったりするらしく。やっぱり人が多いっていうのは利益を生みそうな部分だったりとかもあるけど、大変な部分もたくさんあるんだなって思いながら話を聞いたりしておりました。
そんな事情がいろいろあるそうです。で、深センはだいたい100人ちょいぐらい来て。まあ深センの方が少なかったんですけども、こっちもいつも通りっていう感じで楽しみながらしたっすね。そうだ。上海はライブ中にステージの下におりるのとかがダメらしくて。結構チェックが厳しいから。なんかピックを投げたりするのとかもダメっぽいんですよね。そんな感じで楽しみましたので。原島宙芳、ZAIちゃん、スタッフの方、中国のツアーの方、ありがとうございました。あとBIM氏、Heiyuuちゃん、ミックスで一緒に行ってくれたマツダさんもありがとうございました。楽しかったです。
それでその後、広州に行ったんですけど。その1個、丸々電気製品関係のビルがあって。そこで「あれ? これ、どっかで聞いたことがあるな?」って思った、オーディオショップの前でかかっていた曲をかけえたいと思います。ジャッキー・チュンさん。ジャッキーチェンじゃないですね。ジャッキー・チュン氏の『真夏の果実』のカバーが流れていたので、それをかけようと思います。
ジャッキー・チュン『真夏の果実』
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(中略)
(PUNPEE)メッセージ、北海道の主婦の方。「PUNPEEさん、こんばんは。Hi’Specさんが音楽を手掛けた映画『きみの鳥はうたえる』のサントラ、購入しました。CD発売を待っていたので、やっと聞くことができましたが、映画公開から1年近く待った甲斐がありました。本当に素晴らしいです。様々な感触の音の組み合わせとリズムと音の聞こえ方など、バランスにやられました。OMSBさんの『波の歌』はこのサントラに収録されている『And Your Bird Can Sing』というトラックにラップを乗せた作品だったんですね」。ああ、そうですね。『波の歌』のインストゥルメンタルが入ってる感じみたいですね。
「……映画については賞を取った役者さんではなく、静雄役の染谷将太さんの演技が最高だったなといまも思います。静けさの中にある狂気が表現されていたと思います」。はい。いま、後ろでかかっているやつなんですけども。OMSBの『波の歌』のインストゥルメンタルが入っている映画『きみの鳥はうたえる』のサントラもSUMMITから発売、配信されているのでよければチェックしてみてください。三宅唱監督の作品。染谷くんだったりが出ていたりしました。そんな感じなのでチェックしてみていただけたらと思います。
『きみの鳥はうたえる』サウンドトラック
あと、なんですかね? 印象に残ったこととして、深センと広州でメシを食った時に最初に……本当に英語をカタコトでも少しでもお互いにしゃべれないと、全くもう言語が通用しないわけですよ。言ったら「OK」とか「Yes」とかも伝わりづらい環境だったりもする時は、もうGoogleの翻訳機で言葉を入れて「はい!」って見せるみたいなやり取りをしないとたぶん、全くやり取りができなかったりとかしてて。そこで、飲み物を頼もうとしたんですけども、全然頼めなかった部分とかがあって。あと、漢字で全部メニューを書いてあると、コカコーラも漢字だから。まあ、日本も言ったらひらがなとカタカナだからたぶん全然海外の人はわからない部分もあったりすると思うんですけども。それは両方とも一緒だと思っていて。
で、その時に食器が全部ビニールに入って出てきた時、食べようとしたら「ああ、待って、待って、待って……」みたいになって。「なんだろう?」って思ったらお湯で食器を全部消毒するんですよね。お湯をお箸とか……箸もパックされて抗菌された感じかなんかになっているんですけども。それをお皿とかも全部お湯をかけて。それで「はい、どうぞ。これで食ってください」って。広州と深センはそんな感じで。結構それが衝撃的で。言ったら、そこにもたぶんまだちょっと、もしかしたら消毒されてないかな? みたいなのがあるっぽくて。それを消毒してから食べるっていう感じで。
で、上海から一緒だったシアーズっていう今回、いろいろとお世話をしてくれた人。あとはスリーピーっていう人がいて、お世話になったんですけども。その人たちも「いやー、これはここのカルチャーかもしれない」って言っていて。「こういうのはあんまり見たことないかも」って言っていて。「へー」なんて言いながら川魚だったりとかを食ったりしていました。
あと、中国のカルチャーかどうかはわからないですけども、はじめて牛のアソコを食べたっすね。焼き肉みたいな感じで。中国だけなのかな? わからないですけど。「なんか精力、つくかな?」なんていいながら食べたっすけど。なんかコラーゲン多めだったっすね。貴重な体験をさせていただきました。
で、広州は最後にみんなで普通に遊びに行った場所があるんですけども。そこ、栄えている場所には新しいスターバックスとかマクドナルドとか。コンビニもあったり、でっかいモールがあったり、H&Mもあったりしたんですけど。少し離れると本当に世界の人たちが想像するようなザ・中国っていう感じで。もう闇市みたいなところに入っちゃったんですよね。歩いていたら、どんどん。
もう言ったらブートのDVDとかが普通に売っている場所とか、整備されてない場所の通りに入っちゃって。「うおっ、すげえ!」って。みんなもう上半身裸で、そういうものを売っていて。「おお、すごいティピカルな場所に来てしまったな。これ、大丈夫かな?」なんて、ちょっと怖くなっちゃったりしたんですけど、全然そんなことなく。自分のただの思い違いだったという感じだったっすね。
広州で中国のレコード掘り
それで、その電気のお店……全部ケーブルだけが入ってるオーディオの建物に行って、レコードを掘って。そのレコード屋さん、家族でやってるんですよね。でも人が全然いなくて。4階建ての建物で、全てレコード屋とあとオーディオの機器とケーブルっすね。それでもう家族でハンダ付けとかしてるんですよ。あんまり見たことない光景だったっすけど、やっぱり面白いレコードを掘りたいなと思って。レコード屋に行ったら1枚100元ぐらいするんですよね。言ったら1400円ぐらいだから、日本とレコードの値段はあまり変わらないっていう。
で、割と普通に日本でも買えるようなクラシックが多かったんですけど。オーケストラっていうかクラシック音楽が多かったんですけども、「中国の変な音楽を探してるんだけど……」って言ったら、いろいろと電子音楽とかダンシング・ミュージックとか出してくれて。「うおおーっ!」なんて言いながら。でも、試聴機がもちろんないから、普通にジャケ買いをして。だいたい400元ぐらいっすかね? 日本で言うと1万円に近いぐらい買ってんで。それでその日は帰ったっていう感じでございました。
广州は佳��音响城へ。ビル4階まるこど音響機器の建物で、家族でシールドはんだ付けしたり子供がビルの中で自転車乗ってたりよかったです。中国のダンスミュージックのレコードが欲しいと言ったらこれでてきた。ダンシングミュージック。P pic.twitter.com/abyG0QDw5t
— PUNPEE (@PUNPEE) September 8, 2019
バックDJの原島宙芳も言っていたんですけども。ビールが日本のビールより飲みやすくて。青島ビールっていうのいちばんポピュラーだったりしたんですけど、それを飲んだりして。それは次の日もあんまり残らなくて。あの毎日ビールばっかり飲んでいる原島さんだったり、BIMが「これはいいね!」って太鼓判を押していたので。すごいいいビールなんじゃないですかね。青島。
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というわけで、お送りしました『SOFA KING FRIDAY』Vol.76も終わり。退屈しのぎの退屈な30分間。あなたの親愛なる隣人の凡人PUNPEEがお送りした30分でした。最後は最近、アルバム『Andless』をリリースしたDaichi Yamamoto/氏。アルバムからちょっと前にシングルでも出た『上海バンド』という曲をかけて終わろうと思います。といわけで、来週も適当によろしくお願いします。さよなら、さよなら、さよなら……。
Daichi Yamamoto『上海バンド』
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<書き起こしおわり>
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oharash · 5 years
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Home,sweet home.
電車のなかで、俺はいつも音楽を聴く。ドアのわきに立って、デイパックを足元に置いて。iPodはジャケットのポケットに入れている。ネックウォーマーをずり上げて、鼻も口もうまるようにうつむいている。
 ネックウォーマーは何本も持っているのでしょっちゅう洗う。顔を埋めた時に柔軟剤のにおいがするように。
 こうしているととても安心した。まわりにどれだけ人がいても、こうしていれば誰も俺を見ないし話しかけない。イヤフォンからはBUMP OF CHICKEN。俺は全然聴かないアーティストだったけど、ユウくんが好きだというので最近聴くようになった。気に入った曲がいくつかあったのでよくプレイリストに入れている。弱音という名の地雷原を最短距離で走ってこい、藤原基央が俺の耳だけに歌いかけている。
 ふだんの下校と違うのは俺が特急に乗っていることだった。桑川を過ぎたあたりで隣のボックス席が空いたので座ることにした。羽���本線の景色はひたすらに鉛色だ。水平線に行くほどに薄いグレーになっていく海に、それに少し暗さを足した雲が垂れ込めている。それでも今日は雲が薄い方で、その隙間からいくつか光の筋が伸びて海を貫いていた。
 インスタをスクロールすると兄が雪山でトリックを決めている動画をアップしていた。
  今年、兄が高校を卒業すると同時に俺は高校生になった。俺は相変わらず一年の3分の2は海外で過ごしていて、それはほとんどにおいて兄と一緒だった。物心ついてからの記憶にはずっと兄がいてそれは今も何も変わらない。合宿もふだんの練習もメシも寝るときも。俺がメディアに取り上げられることが増えたとかそういうことはライダーとしての俺たちにはそんなに重要なことではなかったけれど、俺だけが招待される大会が増えたことだけは岩みたいにゴツゴツした現実だった。
 プレイリストが切り替わってヒップホップが流れ出す。デイパックのポケットから水筒を取り出し口に含んだ。サラサラと薄い音がする。澄んだ水の冷たさ。
 兄のできることや得意なことが、俺のできることや得意なこと、好きなことに自然となった。俺たちはそういう兄弟だった。今も次の遠征に兄に一緒に行ってほしいし一昨日までの遠征だって一緒に行きたかった。そんなことが続くたび、チューニングがずれるみたいに言葉が通じなくなってゆく。それは兄と俺だけの言語で、今までの俺たちは「あつい」のひと言でそれが25度なのか30度なのかまでぴったりとわかりあえた。曇りくらいで気が塞ぐのはそのせいかも知れない。あるいはユウくんの誘いにのったのだって。
  画面が更新されシュウイチくんがバックカントリーの下見をしている写真が流れてきた。滑らかに雪上を駆ける感覚が足に蘇り、一昨日の雪上練習でできたこめかみの擦り傷がじん、と震えた。
 T市の駅で降りて西口にまわる。S市行きのバスに乗る頃には光はすっかり黄色く、その後バスで寝たまま到着したS市は光の粒が舞っていた。当たり前だけど俺の地元であるM市よりずっと都会で、M市にはない広告看板やネオンが瞬いている。街だけど風に冷たいかおりがするのが心地よかった。「着いたよ」とメッセージを送ると「予定通りにC駅に迎えに行くね。S駅まで迎えに行けなくてごめん」と返ってきた。仕方ないユウくんがターミナル駅にいたら目立つし。ましてここは彼の地元にほど近いし。昨日LINEで送られてきた通りに鈍行に乗り換えて、指定された駅で降りる。階段を登ると、自動改札の前にキャップとメガネのユウくんがいた。アンダーアーマーのスリムなダウンジャケットを着ている。
「おつかれ」
「おつかれ」
   最初の言葉はどうしてもぎくしゃくして居心地が悪い。
「来てくれてありがとう。疲れたでしょ。とりあえず出よ。荷物持つよ」
 ユウくんちの最寄駅前は小ぢんまりと栄えていた。ここでユウくんが育ったなんて嘘みたいな好ましい控えめさ。大晦日の夕方だからか、知らない街だからか、すれ違う人はみんな家路を急いでいるように見える。もう少しで街から誰もいなくなってしまいそうだ。半歩先を行くユウくんの背中を早足で追いかけた。
「これもしかしてお土産?」ユウくんがさっき俺から受け取った紙袋を少し上げる。「母さんが持ってけって」「いいのに。大晦日に大事なアヅを預かるんだから、お釣りがくるよ。アヅと年越しできるなんて嬉しい。来てくれてありがとう」ユウくんは嬉しい、とかありがとう、とかそういう言葉をよく口にする。まだそれに慣れなくて俺はすぐに言葉を返せない。道路の向かい側の道を歩くカップルの、馴染んだ後ろ姿を羨ましく眺めた。同じように半歩ずれて歩いていても、楽しそうに話しながら歩く後ろ姿。俺はピアスを外してポーチにしまった。ひとつ無防備になった気がして心細くなった。
 ユウくんの家の玄関を開けると、湿度の高い空気に包まれた。リビングではお父さんがテレビを見ていてお母さんがオープンキッチンに立っていた。「遠くから来てくれてありがとう。ゆっくりしていってね。困ったことがあったら何でも言って」お父さんはわざわざ立ち上がって俺に握手を求めながらそう言った。大きくてかさついた手は全然ユウくんに似ていない。古い木の幹みたいに頑丈そうな男の人だ。校長先生って聞いていたけど本当にそんな感じ。にこやかで、俺の茶髪もオーバーサイズのファッションも気に咎めるふしがないのがかえって居心地が悪かった。うちみたいに部屋の隅に雑誌や脱ぎ捨てた上着や書類が溜まったりしていなくて、代わりに背の低い観葉植物が葉っぱを広げている。兄弟喧嘩で空いた壁の穴だとか落書きの後なんかもない。清潔で整った住まいを見ていると、ユウくんがどうしてあんなに物怖じせず人に好意を示せるのか少しわかった気がした。
 ユウくんの家族と鍋と寿司を食べて、紅白を見た。俺の家ではいつもガキ使だったのでちょっと新鮮だった。一年のほとんどは海外にいるのでたまに帰国して音楽番組を見ると歌手も歌もほとんどわからなくて、弟が解説を加えてくれる。そんな話をしたらユウくんが「わかる!  俺も姉ちゃんに教えてもらう」と機嫌よく笑ってくれた。寿司はお店からとったものだった。きちんと握られた寿司はめちゃめちゃ美味くて、それなのに俺は母の手巻き寿司が恋しくなった。母のつくる手巻き寿司は兄と俺の好物だ。ぬるい酢飯と、母が産直で買ってくる刺身が唇に触れる最初の一瞬が好きだ。あのつるつるとした滑らかさが。
 ユウくんのお姉さんは友達と旅行に行っているそうで会うことはなかった。紅白が終わる前に布団に入った。午前5時に出る、という約束はそのときにした。元日の朝一番に、誰と何をするより先に、出かけようという約束。
「大丈夫?」
すっかり全部話がまとまった後になってユウくんは聞く。
「アヅ、移動で疲れてるでしょ。もっと遅くていいんだよ」
「いい、5時」
「まだ暗いよ?」
 ユウくんは時々、変なところで煮え切らない。
「知ってる」
 視線だけを向けて言うとユウくんは観念したらしく、じゃあアラームセットするね。とスマホを手に取った。
 ユウくんの部屋は家具としては勉強机と、窓の脇にぴったり寄せたベッドと本棚がふたつしかない居心地の良さそうな部屋だった。けれどその本棚が俺の身長ほどあり、本はそれぞれ2段ずつしか収められておらずほかの段にはさまざまなものが置かれている。トロフィーや賞状なんかは別の部屋に置いてあるのか姿はなく、大部分は何の役に立つとも知れないがらくた同然の品々だった。なぜか古びた羅針盤、アンモナイトや三葉虫の化石(フェイクかもしれない)、RPGに出てきそうな剣に龍が巻きついているキーホルダー、象牙や石英やサンゴを加工したアクセサリー、ガラスの香水瓶、三角プリズム、チェスの盤と駒、そしてスワロフスキーなどの凝った装飾を施されたヘッドフォンとイヤフォン。まだまだあったが、どれもユウくんらしい趣味のもので俺の部屋にはないものばかりだった。俺がクリスマスに贈ったTiffanyのブレスレットは箱と一緒に一番上の段へ置かれていた。
 海外遠征に出るたびに集めるのだろうか。これらとりとめのない収集品のひとつひとつに、ユウくんの嗜好だとか経てきた時間にまつわる何らかの記憶のかけらが閉じ込められているのか、と俺はため息をつくような気持ちで考えた。この部屋をなんとなく居心地よく感じるのは、ユウくんが短いけれど分厚い時間を一緒に過ごしてきたこれらのものが含む記憶のふくらみのせいなのかも知れなかった。
 灯りを落とした部屋で、気がつくとユウくん目を開けて俺をじっと見下ろしていた。すこし面白がっているような顔つきになっているのはユウくんの目に、布団の上でまんじりともせずいる俺もまた収集品のひとつのように映っているからだろうか。やがてその表情も失われ、ユウくんはゆっくり目を閉じた。彼の瞳にいたずらっ子のような表情が一瞬ちらりとまたたいたのが俺は気に入って、もう一度それを見たいと待ち続けたけれど、それきりユウくんは目を開かない。呼吸のリズムがいつのまにか寝息のそれに変わっていた。
 4時すぎに目が覚めた。アラームが鳴るまでうとうとして、ユウくんと一緒に着替えて顔を洗った。真っ暗だ。
 何も咎められることをしているわけじゃないのに、なぜかどきどきした。
 玄関へ向かうとき、ユウくんの両親の寝室のまえを通る。俺は息をひそめ、床がきしまないようにゆっくりと、最大限の注意を払って一歩ずつ歩いた。
 玄関には、活けたばかりの水仙の香りが漂っていた。消臭剤じゃなくて生花ってあたりに俺の家との違いを感じる。お正月の冷たいかおり。
 なるべく音をたてないようにドアをしめた瞬間、何か取り返しのつかない悪いことをしてしまったような気持ちになった。眠っているユウくんの父さんと母さんのもとからユウくんを連れ去って、悪いことをさせるような気持ち。
 おもては寒く、まだ月も星も見えた。ユウくんはエレベーターの中で俺の手を握り、そのまま自分のダウンジャケットのポケットに入れた。
俺は空いている方の手でニットビーニーを少し下げた。今までで一番ユウくんを親しい人として感じた。
 道は海の底みたいにしんとしている。玄関灯に照らされて、どの
家にもしめ飾りが飾られていた。
「しずかだね」
ユウくんが言うので俺は頷いて「さむいね」と空を見上げる。ずっと手を繋いでいた。
  3時だとまだ、カウントダウンを終えて帰ってくる人がいる。6時だと早起きの老人が元朝参りへ繰り出し始める。5時の住宅街はまだ眠っていて、息を吸うと鼻と口の周りに冷たい空気が集中した。まだ誰も吸っていない新しい冷気だ。
 車のいない道路をいくつか渡って、古めかしいというか単に古い岩造りの鳥居の下にたどり着いた。鳥居の右も左も民家。道路を挟んで向かい側にはシャッターを下ろした商店。有名でも何でもない、ユウくんが子どもの頃に友達と初詣に行った神社を希望したのは俺だった。
 それでも神社だけあって、てっぺんの見えない石段を登る。石段の両側には赤松や杉が生い茂って石段をトンネルのように覆っていた。
「S市は初売りが有名なんだよ。他の地域に比べて福袋の中身が超豪華なんだって。2日の朝からだけど、みんな今日の夜とかから並び始める」
「行ったことあるの?」
 ヤッケを着て長靴を履いたじいさんが階段を降りてくる。うちの地元で見るようなスタイルに少し心が和む。繋いだ手を離した。
「ない」「ないのかよ」
 石段を登り終えると社の前は小さな広場になっていて、神社の人とおぼしきばあさんが火を焚いていた。
「アヅ知ってる? 正しいお参りの作法ってさ」
「うん」
「鳥居をくぐったらしゃべっちゃいけないんだって」
「何でそれ今言うの」
「だよねえ。今思い出したよ。水で口を洗うやり方とかも見てきたんだけどさ、そもそもここ水場ないしね。昔はあったような気がしたんだけどな」
 お賽銭を入れて手をふたつ叩いて目をつぶった。閉じたまぶたが冷たい。炎の中でバチっと木がはぜる大きな音が耳の奥へ残響を残した。
  息を吸いながら目を開けると、ユウくんはまだ目を閉じて手を合わせていた。邪魔をしてはいけない気がして体がこわばる。やがてユウくんは目を開けて、うっとりと御神体に目を向けたまま少し微笑んだ。
  おみくじを引いた。特に飾りやお守りの入っていない100円のシンプルなやつ。俺は末吉、ユウくんは小吉。庭火にあたりながら神さまの言葉を読み上げていく。
「なんかふたりともショボい」
「持ってる男ふたりなのにね。ねえ末吉と小吉ってどっちがいいんだろうね?」
「末っていうくらいだから俺のがやばくね」
 スマホを取り出して検索窓に「末吉 小吉」と打ち込む。ユウくんは覗き込むように俺にもたれ、スマホと俺のおみくじを見比べていた。
「あらそいごと、あぶないです、全力を尽くしましょう。転居。取り返しのつかないことになります。注意しましょう。お産。安産です。アヅもう出産するしかないんじゃない、これ」
「はー? あ、やっぱ末吉のがヤバイって。その下、すぐ凶じゃん。凶なんてそうそう入ってないだろうからどっちみち俺らヤバいね。つか俺‘学問 茨の道で���る’とか知ってるっつーの。ユウくんの…しせもの」「うせもの」「うせもの。‘でない’とか見も蓋もなくね」
「失くさなきゃいいってことでしょ。それより恋愛、俺‘一途な思いが愛を深める  行動で示せ’…行動かあー。行動って難しいよね。俺ジュニアの頃から結構気合い入ったストーカーの人いるんだけどさ、あの人だってあれで俺への何かを示してるつもりなんでしょ」
「何それめっちゃヘビーな話」
「話さなかったっけ」
「ストーカーいるのは知ってたけどそんな前からだとは思わんかった。ていうかいいの、タクシーとかで来た方がよかったんじゃねえの」
「ううん、さすがに正月はあっちも休みたいのか、海外に行ったままだと思ってるのか来ないんだよね」
  木を燃やしているとき独特の煙のかおり。ユウくんがぐいぐいと俺にもたれてくるので、お互いのダウンジャケットがこすれあって軽薄な音をたてる。「なんかされない?」「へーき。さすがにカナダに住むわけにいかないのかあっちにいる時も四六時中張ってるわけじゃないし、大会とかのときはSPつけるし。アヅも気をつけなよ、これからどんどん人気出てくるんだから。ていうか何の話だよ。行動で示せってって話だよね。今年俺めっちゃ示すために行動するわ。何してほしい?」「肩が重いから自力で立ってほしい」「うわ塩っ。でもほんと、基本は自分で考えて行動するけど、してほしいことあったらいつでも言ってよ」
 ユウくんが俺の顔を覗き込むので、そのつるりとした頰が間近にやってきた。骨の上に薄い皮膚が張っていて女の子みたいに白い。
  俺のおみくじ。‘恋愛 心落ち着ければ吉’。神さまは簡単に言ってくれる。落ち着いてできる恋愛なんてそもそもしない方がいい。
 行動ねー、とユウくんは繰り返した。白い息が泡みたいに消えていく。俺は丁寧におみくじを畳んで財布に入れた。
 帰り道、国道から一本入ったコンビニで温かい烏龍茶を買った。お正月の早朝のセブンイレブンはそこそこ静かだ。客は眠そうな顔をした若い男女の集団と、親密そうな若い女の子ふたり、そして俺たちだった。
「初めてだね」
 外のベンチに座るとユウくんが言った。
「え?」
 ユウくんは深く腰掛けて背筋を伸ばしている。俺は浅く腰掛けるのが癖だ。膝が前に出て、ちょっとだらしない具合になる。
「会うの、今年はじめて」
  ホットレモンに口をつけて言う。小さな飲み口から湯気が立ち上って消えていく。
「……そだね」
  俺は息をついてもうひとつ脱力した。コンビニ前の適当な空気が落ち着く。空にはまだ暗さが満ちていた。真夜中の高速を走っている時の抵抗感のあるぬるぬるした闇じゃなくて、頰をさらさらと撫でる細かな粒子の闇だ。
「おめでと」
 俺が言い、
「今年もよろしく」
と、ユウくんが言った。
 ユウくんがトイレ、というのでもう一度コンビニに入った。ユウくん
が思い出して年賀状を会計している間、俺はユウくんの横に立ってガムとか小さなぬいぐるみとか、食玩とかミニカーなんかが並んでいる即席の棚を眺める。
「あ、プー」
 それは柔らかいプラスチックでできたくまのプーのコインケースだった。顔の裏側に垂直な切れ込みが入っている。俺の手のひらの半分くらいの大きさ。手にとった顔だけのくまのプーは首からかけられるようにひもが付いている。
「買ってあげようか」
 ユウくんが言った。
「え、いいよ」
 俺が言うより早く、ユウくんはそれを掴んでレジに出していた。
 帰り道、俺はそれを首にかけて小銭を入れてみた。歩くたびに小銭がかすかに音をたてる。俺の姿を見てユウくんが少し驚いていた。
「無理やり買っといてなんだけど、意外。アヅが身につけてくれると思わなかった」
 俺も同感だった。ここまでファンシーでなくても、キャラものをあえて身につけてファッションをハズす奴はいる。けど俺はそういうのはあまり好きじゃなかった。人のリアクション待ちのようにも感じるしそんなもので目をひくのはすごくダサい気がするから。
 自分でも驚いたのだけれど、俺はこのプレゼントがすごく嬉しかった。すごくすごく嬉しくて、ばかばかしいくらい胸にしみて、俺はこんなにひとりぼっちだったのか��て思った。
 そっとドアを開けると、家はまだ眠りの中だった。俺たちは部屋に戻り、部屋着に着替えてもう一度ベッドにもぐる。正確にはユウくんはベッドに、俺は床にしいた布団に。
「母さんも父さんもココの出身なんだけどさ、なんでかお雑煮は関西風なんだよね。元日はいつもそれ」
「関西風ってどんなの」
「餅が丸くて汁が白い。ばあちゃんちで食べるのは普通のさ、いや普通って言ったら変だけど、いわゆる関東風のすまし汁みたいなやつで。俺、言われるまでふたつが同じ‘お雑煮’だって知らなかったよ。うちが関西風なのはただの母さんの好みらしいけど。アヅんちは?」
「たぶんユウくんのばあちゃんちのパターン」
「だよねえ。まあ、とりあえず食べてみてよ」
 眠る前にキスがしたいなと思っていると「やっぱり一緒に寝る」とユウくんはベッドからずるりと体を落として俺の隣に潜り込んだ。そしてむく犬みたいに俺の腹に額を押し付けた態勢に落ち着く。俺の頰を撫でていったユウくんの柔らかい髪は外のかおりを残していた。俺は自分が懸命に無表情を取り繕いながら、実はややもすると埒をこえてごぼりと外へ溢れ出してしまいそうになる気持ちを押し殺そうと必死になっていることに気づいた。それが寂しさであることをユウくんは知らない。俺以外に誰も知らない。
  ユウくんは俺よりずっと大きいけれど小さいペットみたいな振る舞いをする。身のうちに飼っているうちにどんどん情がうつるような。餌をやり忘れてるんじゃないか、ときどき不安になる。餌をやり水をやり、ユウくんが満足そうにごろごろ喉を鳴らし始めると、俺は彼の柔らかな髪だとか張り詰めた背なんかを撫でてやる。ユウくんが安心してゆく一方で俺はどんどん不安になって、寂しさがぱりぱりと耳の奥でひび割れていく。
「ねえアヅ」
   ユウくんが俺の腹に頭をぐりぐりと押し付けてくる。
「神社で何お願いしたの」
「…俺もユウくんもケガしませんように」
「うわめっちゃ現実的。夢がない」
「いやすごく大事でしょ。全然、一番大事」
「そりゃそうだけど。俺はアヅが俺のことめちゃめちゃ好きになってくれますようにってずっとお願いしてたよ」
  ユウくんはペットみたいに振る舞うし時々年齢より幼く見えるけど、一方で期待というものを何ひとつ持っていないように見える。最初からきれいさっぱり。
  普段は可愛く見られるような仕草を意識してやっているくせにそんなところは全然可愛くなくて、そういうところを見ると不安になるばかりの俺の心は少し凪ぐ。
  それから、俺が何も言わなくても言葉を催促しないところも。
「俺を幸せにできたのはスケートとアヅだけ。俺を悲しくできるのもスケートとアヅだけだよ、」ユウくんは言葉を探すように少し黙る。「そりゃ、スケートはひとりでできるものじゃないから家族とかコーチとかサポートしてくれる人含めてのスケート、だけど」
 ユウくんはもぞもぞと上体を起こして俺を見下ろす。こめかみのかさぶたに指がそっと触れた。
「アヅ疲れたでしょ。人見知りなのにうちの親とたくさん喋ってくれてありがと。親に俺のカッコいいアヅを紹介できてよかった。改札で見たときすごく心細そうで、悪いことしたなって思ったんだ。年越ししようって無理やり誘ったし。でも俺アヅのこと大好きだからさ、連れてきたかったし、これからもそうするよ。ねえ。だから約束しよ」
  何に、という言葉すらなかった。ユウくんが俺の瞳の中を覗き込んでいる。その目はピカピカと光っていて、本物のけもののようだった。何月何日に、とか、何時にどこで、とか決めなくても、約束はできるのだ。ユウくんに会って俺はそんなことを初めて知った。
  ユウくんの母さんが作ってくれたお雑煮を食べてテレビを見た。ユウくんの箸づかいはとてもキレイだ。それを見ながら慣れない中指を使って箸を駆使し餅を拾ってみる。ユウくんの父さんがお年玉を渡してきてすごく困った。どう言ったら気を悪くさせないで断れるかを考えていると「君がプロのスノーボーダーなのは知っているけれど、私にとって君はユウの友達の高校生だから」と言ってユウくんの父さんは俺の手をとってポチ袋を握らせた。お礼を言うとユウくんが嬉しそうに俺の肩を抱いた。穏やかで暖かいこの家の空気が少し体に馴染んだ気がする。
「アヅはスケボーも上手いんだよ。小4からスポンサーついてるから、メディアにも全然物怖じしないしすごいかっこいいんだ」「いや前の大会のとき全然喋れてなかったじゃん」「えっ喋ってたよ。すごく落ち着いてた」「帰国後の会見で、報奨金どうしますかーって聞かれたとき俺とスバルくんが貯金っすねーへへっとかまだ決めてないっすとか言った後に超ハッキリ‘僕は全額寄付します’ってユウくんが言って、あとで仲間に俺すんごいいじられたし。俺ら超馬鹿っぽいって」「いやあれはほら、まあ、アヅは疲れてたし仕方ないよ」「何そのフォローになってないフォロー」「エックスゲームスの賞金のほうが高いんでしょ? 俺あれ聞いて、ああ俺の世界大会の重さとこの人たちのは違うんだなって思ったもん。何か、色んな世界とか考え方があるんだなって思った」
  ユウくんはにっこり笑った。薄い唇の間に少しだけ歯がのぞき、それは結構キュートな笑顔だった。ユウくんの父さんも同じ笑い方をしていて、それはとても似ていた。
   そういえば昔の写真を見ると俺と兄は同じ顔をしていたけど、去年くらいからはっきりと違う顔になってきた。あるものを選ぶ、あるいは選ばされるというのは別のものを選ばないということで、俺たちはそうした大小無数のむごく切ない分岐点の連なりから成り立っている。そのうちのひとつが痛切な悔恨だとかそういったものとともに想起されて、その分岐から以後の‘全てのちがい’が生じたのだとあるとき突然思い込む。でもきっと、それは生まれた時から決まっている。
 ぎゅうと締め付けられる胸を抑えると、なぜだか笑みがこぼれた。決まっているから、だからそんなことは悲しんだって詮無いことだ。その代わりに俺はおみくじだとかプーの財布だとか、そんな小さなものを積み重ねる。
 甘やかな餅が咀嚼され喉奥に追いやられていく。ユウくんが優雅な仕草で黒豆を取り分けてくれるのを見て、いつか兄に会わせたいな、と思った。
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resultmoon6741-blog · 5 years
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ガチ恋のオタクが同担に言い寄られた話
発端は2月上旬
贔屓球団が「グッズショップで5000円以上購入すると選手へのメッセージカードがもらえる」「メッセージカードを書いて出せば選手のサインと写真が返ってくる」とかいう 神様に素手で触れられない病のオタクが「推しに手紙が書ける上にサインと写真と5000円分のグッズがもらえる?資本主義の崩壊……?」と血涙を流すマリア像と化すような企画を開催してくれた もちろん選手ひとりにつきメッセージカードの数は限られているので始発で並ぶ(やる気がすごい)
ショップ前の門に到着したときそこには既にひとりの男性がいて 「ヤクルトですか?」と話しかけられた その男性も同じ山田哲人ファンで 推しとの接触をあの手この手で図っているという点でオタクとしての性質に大きな違いはあったものの 同担同士それなりに会話は弾んだし メッセージカードも無事入手できてサイコーってわけ ちなみにリターンのサインと写真は今週末からもらえるんだけどもうわりと吐きそうですね
帰り ロッテとのオープン戦に行きたいという話をしたところ ロッテのファンクラブにも入っているという同担が「チケット取っておきましょうか?」と提案してくれた まあ自分でも取れるしいいんだけどと思いつつせっかくの善意を無下にできないのでお願いしておく 自分のこういうところがダメ!2019 それで当然のようにLINEを交換して別れたところ
次の日から!
めちゃくちゃ!!
LINEが来る!!!
ふだんほぼほぼLINEを開くことがなく なんなら仕事で使っているSlackのほうがなじみ深い自分にとってこれはなかなかの戸惑いだった マブダチにもそこまでLINEしないのに……それはインターネットで毎日のように会えるからか ウケる もちろんチケットについての業務連絡はしなといけないそれはわかるんだけどそのほかの雑談で毎日毎日連絡してくることなくないか?と首をひねりながら 一応それなりに返信する 自分のこういうところがダメ!2019 そのやりとりのなかで「4月13日の東京ドーム行きませんか?」などと誘われたりもしたが野球観戦はひとりか気の置けない仲間と行きたいなというところもありやんわり断った
「チケット取れました!手渡しでいいですか?」 発券番号だけ教えてくれんか……
なんだかんだで約1ヶ月経ち3月 ヤクルトの選手の絵馬が明治神宮に飾られているということで いつ見に行くか訊かれたわたしは今週末ですかね~と答えていた その日の朝に同担から「よければいっしょに行きませんか?」とLINEが え~ひとりで行きたい……ひとりで推しの書いた絵馬にそっと指先を近づけて彼の心に触れたりしたい……と思い「何時ごろになるかわからないのでひとりで大丈夫です(^_^;)」と返したものの 「それでも大丈夫です!買い物の荷物持ちとかもしますよ☺」 う~わめんどくさ 断りかたを考えるのもめんどくさくなり結局いっしょに見に行くことになった 待ち合わせるやいなやうっかり相合傘をされそうになりは?なんやねんと思いながら意地でも自分の傘を使った いや傘を持っている相手と相合傘をしようとしている時点であれなんだよな よくわからんが名古屋のいい土産をもらったり絵馬を見終わったあとこっちが帰りたいと言っているのに茶をおごられたりした 自分は推しと距離を置きたい人間なんで……と言ってもやたらと接触イベを持ちかけられるなど この男と関わってもあんまりいいことないな~としみじみ感じた1日だった 推しの絵馬にしたためられた「優勝」の2文字はシンプルなのに力強くて尊かった
チケットをもらう約束をしていたのはその次の週末 もうほんとうにチケットをもらうだけがよかったんだけど 4年前に出た山田さんの特集本を読ませてくれるというのにうっかり釣られるオタクであった 買うかどうかずっと迷っていたんだけど中古しかないし いま現在の山田さんに集中したい自分にとって4年前の山田さんと向き合うことはプラスになるのだろうか……という思いもあり……山田さんの話をする場なのか?ここは
ただ自分も喪女とはいえアホではないので それなりの危機感を持っていこうという決意があった その日のコーディネートのテーマは「お前には1ミリも興味がない」(肌の露出/Zeroにした) 昼ごろ待ち合わせてまずは同担が行きたいと言うチームラボへ
チームラボがなんなのかというと https://planets.teamlab.art/tokyo/jp DMM.comがやっているインスタ映えのスポットである DMM.comって刀剣乱舞とアダルトコンテンツだけの会社ちゃうんやな!
入場待ちのあいだ「そういえば4月13日の東京ドーム」と切り出され 「行けないって言ってたから12日だけ押さえといたよ」 なぜ!? 勝手に!? しかも4月12日って金曜日やんけこの時期クソほど忙しいから行けそうにないですよと言うと「まあ仕事終わりでもいいし」よくねえ~!!いちばん忙しい時期は退社が21時になるとあらかじめ言っていたのになぜ!?勝手に!?(ループ) つ~かこっちの断りかたから「都合が悪くて行けない」じゃなくて「お前とは行きたくない」だと察してくれないかな 無理?そう……
そして入場 サイトを見ていただくとわかるように全体的に薄暗い施設である 廊下とか真っ暗 中学のころ遠足で行った寺か神社かにこういう””闇””を体感できる謎の道あったな~と思いつつ渡っていたら同担が 「手つないどこ!」 だからなぜ?!??!?!!? こっちが答えるより先に手を握られたので???ふつうにパニックになってしまった いやこの手は興味のない男に握られるためのものではないが?この手は……推しの健康と 活躍と 幸福を祈るために……(書きながらそっと両手を合わせています)
まあ薄暗いしな!危険だし!ガハハ!と思っていたらチームラボを出たあともナチュラルに手をつながれたので死に至った 隙を見て離してからはずっとジャケットのポケットに手を突っ込んでいた ジャケットにポケットがあってよかった~!みんなも興味のない男と出かけざるをえないときはポケットのあるジャケットを着ていこうな!見た目めちゃくちゃヤンキーになるけどヤンキーでなにが悪いんだよ 俺は兵庫生まれ伊丹育ち 悪そうなやつはだいたい他人
その後メシの時間まで少しあるということでちょっとぶらぶらさせられたのだけど 「そういえば山田の本いつ読む?ごはん食べたあとどこかに移動してゆっくり……」 あ~っといけません これはいけませんお客様 防衛本能が珍しく���ンガンに働いている 自分の防衛本能に素直になった結果「ごはん食べながらちょっと見せてもらう程度でいいですよ!どうせ買うんで!」と答えた ハッタリかと思いきや実際さっきAmazonで買ってきたのがわたしである
写真撮られるのあんまり好きじゃないんですよね~と言ったら冗談交じりに「そんな素敵な笑顔なのに……」と返され顔面偏差値が43の飴村乱数(ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-)かよと思ったり 「4月にナゴヤドーム行くんだよね?いっしょに行っていい?」と訊かれ「いや自分は遠征ひとりで行きたい人間なので……」と嘘ではない断りを入れたりしつつ メシの時間の直前に同担の提案でバッティングセンターへ行くことに わたしは厚底ブーツだったので眺めるだけに徹していたのだけれど 途中から眺めることもやめて(興味ないし……)(山田さんじゃないし……)スマホをいじっていたら 戻ってきた同担が「見てないじゃん!」と笑い
「山田と同じくらい俺にも興味持ってほしいな……」
!!w?!?!wwWWW???WWwwW
この瞬間うわキショ!という気持ちより 自分のオタク人生でこんなに面白いセリフを言われることがあるなんてという感動のほうが勝ってしまったし 絶対ツイッターに書いたろ……というワクワク感でいっぱいになった こんなに面白いことがあっただけでも今回はいい経験になったなと思っているよ いいのか?お前の人生はそれで
そしてうまい焼肉を食べさせてもらう 山田さんの本も読ませてもらう 4年前の山田さん……幼くて細くて……無邪気で……恐れることを知らなくて……薄いヴェールを1枚かぶったようなミステリアスな美しさと強さを持ったいまの山田さんとはまた違うチャーミングさが……あと興味のない男と1日過ごしたあとに見る推しかっこよすぎて目がつぶれた めちゃくちゃ夢中になってしまい肉を食っているか山田さんの本を読んでいるかという状況になってしまった その間めちゃくちゃ視線を感じたけど気にしないことにした
本のなかの質問コーナーで 「あなたにとって恋愛とは?」とかいうアイドルでも答えなさそうな問いに対して 山田さんが 「人生」 と答えていて ああ~山田さん……お前はそうだろうな さみしがりやの末っ子気質で テレビ番組でまで「甘えん坊」呼ばわりされてんだもん恋人がいないと死ぬタイプだよな でもわたしはそうなれなかった……と そのときの状況もありしんみりしてしまった いまの俺にとっちゃお前がすべて……(三木道三)
帰り際「どうだった?俺はふだんこういう食事をしてるんだよ」とイキられたもののいや実家住まいの男にそのイキられかたしてもまったく響かんわと思った つ~か山田さんって年俸4億3000万円+出来高もらっていてうまいもんもしこたま食べているだろうに好きな食べ物ランキングの第1位が「卵かけごはん」の男だぞ?その男を推している人間にそのイキり響くと思ったか?山田さんのその言葉が嘘だとしてもそういう優しい嘘をついてくれる山田さんのことが好きなんだよ 申し遅れましたが当方、ガチ恋のオタクです。
店を出たあと油断していてジャケットのポケットに手を突っ込み忘れていたわたし 同担にすかさず手を握られ「さ、どこ行く?」と訊かれたものの ここで強い女メーカー降臨! 「帰ります!!」 わたしの反応にガチを見たのか秒で手を離し「そっか、そうだな、帰ろうな」と同担は焦っていた わたしは「見たか山田……やったよ俺……」とVO(バーチャル推し)に話しかけていた 実体は九州にいましたが
送るとも言われたが丁重にお断りし チケット(食事のときにもらった)の代金だけ払わせてくれやと言うも要領の得ない返事しかなかったので よくわからないままにじゃあ帰りますねお疲れさまでした!とさっそうとひとりで電車に乗り込んで長い1日が終わった タダで野球が見られるよ!やったねたえちゃん!いや~借りは作りたくなかったわい
帰ってからやけに腰の低いLINEが来ていたものの 返したくないな~まあ返さなければ向こうからのアクションもさすがにないだろうし ブロックはしないでおくかと一旦放っておいたら さっき新着メッセージが来���いることを確認して秒でブロックした LINEのブロック機能……使ったの元カレ以来だ…… 悪意はないだろうしガン無視続けるのもいい気はしないが 許可なくあの距離の詰めかたは無理だと思ったし たとえそれが世間一般の男女にとってふつうであったとしても自分にとってはふつうじゃなかったとても 喪女だしノンセクシャル寄りの人間だし あとガチ恋だし そりゃガチ恋つって山田さんと付き合いたい付き合えるなんて思っちゃいないが興味のない男と関わる暇があるなら山田さんのことを考えていたいよわたしは 興味のない男のことに気を取られて山田さんのことがおろそかになるなんてとてもじゃないけど耐えられない だからあれだ 始発でああいう企画で参加するようなやべー女に近づいた同担が悪い!以上!
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yabunirami · 5 years
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【blog】メシはしっかり食うンゴ
2019年度のドラフト会議で最大の注目選手だった佐々木朗希はパ・リーグばかりの4球団競合の末、千葉ロッテが交渉権を獲得しました。 たしかに素質はものすごいものがあるけど、ま、アタシは、あんまり興味がなかった。実戦経験も乏しいし、いくらなんでも身体が弱すぎる、と。 とはいえあくまで現時点の話であってね。これから佐々木がどうなるかわからないんだけど、ただ一つ気になることがある。 それは韓国遠征の時に「辛いものが苦手」ということであまり食べなかったというんです。 いやそれはたまたまかもしれないけど、もしかしたら食が細いタイプなのかもしれないと。そうであればこれは相当しんどいぞとね。 野球選手はね、他のことはセンシティブでもいいと思うけど、こと食にたいしてだけは図太すぎるくらいでないとダメだと思うんです。 もちろん量を食べることも求められる。というか食の細い選手で大成した例ってあまりないんじゃないの?つかいくらセンスがあっても食べられない選手は怪我がちだったりシーズン途中でヘバったりするからね。 金本はもともと食が細かったらしいけど、現役時代は無理矢理食べていたといいます。吐いてもまた無理矢理食べたと。だから現役を辞めた時に一番思ったのは「これで無理に食べなくてよくなる」ってことだったらしい。 そう考えると川藤の「とにかくメシを食え」ってのはまったく正しい。若い時は栄養管理なんて考えずにとにかく量を食べなきゃいけない、正確には量を食べられる身体にしなきゃいけないわけで。 野球選手は食うのが仕事なんだから、四の五の言わずにとにかく量を食え。 これを老害思考と思う人がいるかもしれないけど、だったら「オレは食べられないけど一流になったっていうパイオニアになる」くらいの気概がないとね。
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【2019/2版】おすすめの「食事漫画」を厳選して紹介!
  「食事漫画」と言えば、とにかく美味しそうな食事の数々が登場をしてくる漫画のことです。
食事を作ったり、食べたりとして、”食事”がメインとなった物語を見ることができます
ここでは、そんな食事漫画の中で、おすすめの面白い作品をまとめてみました。
少年コミック、少女コミック、青年コミックの中から、連載中・完結済みを問わずに名作・傑作・人気作を選んであります。
ぜひ、この記事を参考にして、面白そうな漫画を探してみてください。
      おすすめの面白い「食事漫画」を紹介! とんでもスキルで異世界放浪メシ  
  山と食欲と私  
  幼女戦記食堂  
  いつかティファニーで朝食を  
  くーねるまるた  
  ソウナンですか?  
  トリコ  
  エノク第二部隊の遠征ごはん  
  八雲さんは餌づけがしたい。  
  新米姉妹のふたりごはん  
  信長のシェフ  
 空挺ドラゴ…
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