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#開店bgm
takechas · 1 year
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⁡ 💁 実店舗、開店致しております!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ⁡ 03.21(㊗️火) ⁡ 嬉しい青空、すっかり春の陽気。 祝日・火曜日はチューズデイ。 ⁡ PCに向かって突き上げる拳、送る拍手、声。 見どころばかりでサイコーの試合だった WBC準決勝観戦を経て ⁡ 本日も 変わらず13時からのオープン・ザ・ドア。 変わらず19時までの営業です。 ⁡ ⁡ ━━━━━━ ⁡ (´-`).。oO ( 今朝の #開店BGM は胸を締め付ける名曲も収録、サイコーのラヴァーズ/CITY POPバンドの待望、待望のファースト・アルバムからスタートしとります。) ⁡ (´-`).。oO( webへの反映遅れておりますが、発売中です。よろしくどーぞー。ご予約頂いていた方々もお待たせ致しました🙇‍♂️) ⁡ …………………………………………………………… 札幌市のセレクトレコードショップ(新品/中古) ◉ 7500yen以上のオーダーで全国送料無料 ◉オーダーは上記プロフィール欄URL/DMから ◉web未掲載商品含めSNS掲載商品は通販🆗 ◉プロフィール欄の下にサイトのリンク ◉twitterにもオススメYouTubeを貼り付け ◉レコード/CD/BOOKなど高価買取中! …………………………………………………………… ⁡ ━━━━━━━━ ⁡ #bagus #japanesereggae #japanesepop #loversrock #レコード買取 #店頭買取 #レコードのある生活 #アナログレコード #レコード ⁡ ━━━━━━━━ (レコード / CD 出張買取・宅配買取 Takechas Records / タケチャス・レコーズ@札幌) https://www.instagram.com/p/CqCaDkoPpbX/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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hiromusicarts-blog · 9 months
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これは、新譜の予約受付けのお知らせ動画です。BGMは、収録曲である Trio Music #18
9月27日発売の新譜「crossroads」ですが、主要オンラインで、予約を受け付けています。 Amazon 、タワレコ、HMV、CD Japan (海外のユーザー向けのサイトです)International shipping, in any currency of the world
すでに、バックオーダーも各サイトに入ってきております。誠にありがとうございます。
iTunes(AppleMusic),レコチョク、d-ミュージック、my sound などは発売日(9月27日)に配信開始です。
This is a notification video for pre-orders for the new album. BGM is Trio Music #18
The new album "crossroads" to be released on September 27th is available for pre-order at major online stores. Amazon、Tower Records 、HMV、CD Japan (site for overseas users) International shipping, in any currency of the world
Backorders have already entered each site. Thank you very much.
iTunes (Apple Music), Recochoku, d-music, my sound, etc. will be distributed on the release date (September 27th).
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crossroadsのダイジェスト版
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da-daism · 5 months
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と、東北に帰ってきました!
また車で飛ばして、流石に体がしんどかったので;途中、鹿島神宮近くのホテルで一泊して、鹿島神宮を早朝参拝して帰りました。
その後疲れが響いたのか;風邪ひいて2日ほど寝込んでしまいましたが;な、なんとか持ち直しました;;
1日目、車田先生や皆さんにお会いする機会を頂けて、翌日ようやく、担当と一緒に秋葉��の魂ネイションの会場へ行ってボードにテンマを描かせて頂きました! 
その後会場も回らせて貰ったのですが、いやぁ圧巻でしたねぇ…!
様々な名シーンの再現があったり、聖域陣、海皇陣、冥王陣、北欧陣と集まって並ぶとやっぱり歴史も感じるし迫力ありました!
店内のBGMで『花の鎖』や『The Realm of Athena』が流れていて地味にそれに感動してしまいました…涙
そして肝心のテンマと輝火をチェックし忘れたことに後で気づくという…バカバカ;;秋葉原なんてもう滅多に行けないのに:::
…というわけでチマっとですが、車田先生とスピンオフ勢揃い踏みのボードに加わりましたよというお知らせでした。
気が向いた方、是非チェックしに足を運んで頂けますと嬉しいです!
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後は一度は来てみたかった鹿島神宮…!
早朝だったので人も少なかったですが、通勤通学の方々が神宮の隣?中?の森を自転車で疾走していくのが、なんか衝撃でした;
それでもあんなに綺麗に自然を保存しているのは凄いですねぇ。
早く出発しなければいけなかったので、参道のお土産屋さんや蕎麦屋さんが開店する前に離れてしまったのが無念でしたが; いつか落ち着いて香取神宮と一緒にまた参拝しに来たいものです。
ではでは!
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patsatshit · 4 months
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2023年も色んなことがあった。嬉しいことも嫌なことも悲しいことも。それでもこの夏はきっと終わらないって、心からそう思わせてくれた特別な日がある。8月19日、あれは猛烈に暑い日だった。そして今年のタラウマラ営業日のなかでも屈指の忙しさと売上を記録した日だ。朝から途絶えることなく自転車修理と整備業務に追われて滝のように汗を流しながらタイヤ交換をしていたときにSTRUGGLE FOR PRIDEの今里さんが「土井さん、久しぶり」と言って朗らかな笑顔で店先に姿を現した。これまでに自分の日記やSNS等でSFPについて何度も書いてきたから、SFPに対する僕の過剰な思い入れについては周知の通りだ。とにかく20代の僕の生活には常にSFPとECDがあった。だからと言って熱心にライブに足を運んだり、血眼になって音源やマーチャンダイズを探し求めていた訳ではない。もちろんライブに行くこともあったが、当時は声をかけたりはしなかった。直接、話をしなくても心で対話をしているような錯覚を抱いていた。そう、当時の僕ははっきりと痛い奴だったのだ。20代の自分を振り返るとなかなかにクソったれな日々を送っていたけれど、無理に同志を見つけようとは思わなかったし、誰かとつるんで何かをしようとも考えなかった。ボクシングのプロテストに挫折してからは、ひたすらに小説を書き続けていた。執筆時に爆音で流していたのがSFPやECD、そしてデトロイトのUnderground Resistanceの音源だった。その頃は参考文献と併せてBGMを記載していて、彼らの楽曲は必ずセレクトしていた。
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それくらいSFPの存在は僕が生きていく上での一本の「筋」や「芯」だった。彼らが居てくれたから、ウダツの上がらないシミったれた日々も「何とかなるやろ」と肯定できた。前回の日常炒飯事くんのインタビューからの流れで言えば、SFPが僕にとって20年来変わることのない「推し」なのかもしれない。サイクルショップすずめをやっていたときには常連のハタさんが「土井さん、SFPお好きでしたよね?」と言って、超デカい今里さんのポスターをプレゼントしてくれて、それを店頭にデーンと掲示したことでマリヲくんと出会うことになる。そんな今里さんとはじめてお話をしたのが2年前の年末、旧グッゲンハイム邸で開催されたRC SLUM主催のパーティーだった。タカアキ(BUSHMIND)さんに手を引かれ、紹介された。今里さんは「俺、ソウタくんの真似してタラウマラに突撃しようと思ってたんですけど、寝坊して行けなかったんですよ」といつものあの笑い声を聞かせてくれた。
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それから2年ぶりの再会、夏、茹だるような暑さの淡路の路上で。今里さん、お久しぶりです、このタイヤ交換をちゃっちゃと終わらせるんで、店内でゆっくりしてて下さいと告げるも、今里さんはお邪魔でなければ外で見てて良いですか?と言ってずっと店頭で僕の作業を見ていた。しかし当のタイヤ交換を終わらせても一向に客足が途絶えず、パンク修理、タイヤ交換、自転車販売、スタンド修理、チェーン交換と立て続く。あまりの慌ただしさを見かねた今里さんが「土井くん!俺も手伝うわ」と手を差し伸べてくれた。車体を押さえてくれたり、タイヤを取ってくれたり、スタンドを調整してくれたり。そのスタンドはタラウマラの主要登場人物シュウ(小学4年生)のもので、このシュウという少年はなかなかの個性持ちで、阪急淡路駅の改札をサラリーマンの後について入場し、そのまま難波や心斎橋まで行って駅員に保護されたり、23時を過ぎた人もまばらな淡路商店街で空き缶やペットボトルを並べてボーリングをしていたり、方々で犬と本気で喧嘩をしていたり、知らないおっさんの部屋で一緒にゲームをして遊んでいたりするような最高に愛すべき問題児なのだが、今里さんの前では珍しく猫を被っていた。途中、今里さんがコンビニに行った際にシュウのお母ちゃんが僕にそっと耳打ちする、うちのシュウがビビってる、と。僕は思わず爆笑した。ちょうど今里さんがコンビニから戻ってきたタイミングで、CHOPPY'S SKATEBOARDの上野さんが来てくれたので僕は修理作業を継続しながら紹介すると、おふたりはスケートボードや共通の知人の話で盛り上がっていた。その頃になるとようやくシュウもギアが上がってきて「どっちかのお兄ちゃん、僕のお母さんと結婚して欲しい」と冗談とも本気とも取れる言葉をぶっ込んできた(シュウの両親は離婚している)ので、みんなで爆笑。お母ちゃんは「お兄ちゃんらにも選ぶ権利があるわ」と言うて苦笑していた。結局シュウのスタンドは完全には直すことができず、ちょうどサイズも小さくなってきたこともあって、まだ整備できてないけど一台シュウにぴったりのサイズの自転車があるからそれが出来上がったらお母ちゃんに電話するからそれまで辛抱しとき、と伝えると瞳を輝かせて、ほんま!絶対やで!約束やで!と嬉しそうに手を振って帰って行った。その後もなかなか客足が途絶えないため、今里さんが「軽くメシでも喰ってくるよ、オススメある?」とおっしゃったので、食い気味に「大阪王将」と言うと「いや、王将が美味いのは知ってるけど、もうちょっとローカルのが良いな、せっかくやから」と苦笑い。僕も思わず、ですよね、と吹き出した。さっき今里さんが行かれたコンビニの裏手に「いしかわ」という定食屋があって、そこのカスうどんめちゃ美味いですよ、と伝えると、じゃあ行ってくるー、と今里さん。僕は一度、頭から水を被って残りの作業を続ける。ようやくひと段落つこうかというタイミングで今里さんが戻ってきた。え、もう喰ってきたんですか?と驚くと、いや、やっぱり土井さんと一緒に食べようと思ってお好み焼きを買ってきた、と手に下げた袋を見せてくれた。僕らは一枚のお好み焼きを半分こして食べた。そこでようやくゆっくり話せるかと思ったんだけど、またしても来客があり、整備依頼が舞い込んでくる。ついつい話し込んで僕の手が止まることを懸念して、今里さんはこれ以上いたら邪魔になるので今日はもう行きます、と店を出る。たくさんのプレゼントを頂いたお礼に僕は自分の作品を手渡した。そのときたまたま定食屋「いしかわ」の社長がタラウマラにやってきたので、今里さん、この方がさっき言うてたカスうどんの美味い店をやってるお父ちゃんですよ、と伝えると、ああああ俺やっぱりカスうどん喰っときゃ良かった、とほんまに悔しそうにしていたのが可笑しかった。社長は、わしはカスうどんなんて認めへん、あれは孫が勝手にやっとるだけや、とか言うて何やねんそれ(笑)。そんな訳で2年ぶりの再会はゆっくり話せるなんてことはほとんどなかったけれど、その時に流れていた時間は僕にとってはSFPのライブの激しさとDJ HOLIDAYのミックスで聴ける優しさが全部つまった特別な瞬間だった。この夏はきっと終わらない、心の底からそう思った。汗だくヘトヘトで閉店作業をしているときに今里さんからメッセージが届いて、スマホを持つ手が喜びに震えた。
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luncott · 2 months
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ファミレス享受ADV『ファミレスを享受せよ』クリアしました。
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よかったよ。 以下ネタバレ少なめ紹介と感想。
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舞台は永劫の時が流れ続ける深夜のファミレス「ムーンパレス」
満月の光に常に煌々と照らされる、どこか様子がおかしいそのファミレスは一度来店したが最後、客は不死になり、外に出る事は叶わず、店員もごはんも存在しない空間で無為に時を過ごすハメになります。
はた迷惑なレストランですね。でもいくら注いでも尽きないドリンクバーはある、やったぜ!ただしミルクは補充されない、ナンデ!
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そんな奇妙なファミレスに誘われてしまった主人公含む人々は、永劫の暇潰しのため、まあ仕方なく他の客と交流しながら、それぞれ抱え育ったわだかまりの空気を抜いたり抜かなかったりします。そんな作品です。
ちなみに誘われた人々は、聡い図書事務員の青年に、どこか諦観したOL、それと小国の王様と…王様!?
雰囲気がね、いいんですよね。言ってみれば脱出不可能な閉鎖環境モノなのに緊迫感がない、迷い込んだ登場人物も絶望的な状況にあるにも関わらず、それなりに受け入れて程よい距離感で気を抜いて話をしてくれます。その時間を彩る夜に沁み込むようなBGMもまた雰囲気を満たしてくれる。
気を抜けるのは多分ここがファミレスだから。他の閉鎖環境だったら中々こうは行かないよね、ファミレスいいね。
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会話の話題は様々、他愛のない雑談から中々他人に漏らす機会のない、ちょっと誰かに聞いてもらいたい人生のアレやコレまで。まったりと途方もなく続く時間がその機会を与えてくれるようです。個人的には金色のカブトムシの話が好き、わかるよ。
現実に真夜中にファミレスに訪れる客たちも、何か理由を与えられて相席したらこういった会話が始まるのかな、なんて思ったりもしました。他愛のない語りの場が好���なので閉じ込められるのも案外悪くないかも、深夜のファミレス行ったことないけど…(田舎なので開いてない)
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ミニゲームとしてみんな大好き間違い探しもあります、なんだいこの状況は。
このゲーム、以前プレイした『いるかにうろこがないわけ』と実は開発が同じです。同じなのでその時と同様、合間にちょっといけないものを食べて書いたようなおとぎ話みたいなものが挟まってくるんですよね。その物語もね…好きですね…。
ゲーム的な不満は少々あって、話題を選ぶ際に未読既読がわからないので、どれを選んだか覚えてないと展開を進めるために総当たりになる…という点があったのですが、これはこれで、果てしない時間を過ごしているのでどの話題を喋ったのか話す側も聞く側も忘れてしまった…みたいな同調感を味わえるのでいいな、となりました。
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ほどよい余韻の中を漂わせてくれる作品なので、クリア後はアンロックされたコンテンツを見ながら暫くムーンパレスに思いを馳せてました。ついでなので深夜にファミレスみたいなオムライスを作って食べながら(こういう体験が好き)
深夜ファミレス、享受してみてえなァ……。
あぁ 月が満ちている……。
余談、クリアしたのはなぜか入眠から2時間で目覚めた満月の日、そのちょうど夜が明けそうな午前5時でした。ちょっと運命的じゃない!?
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darekano94 · 4 months
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オモイデドロップス前半とMSS含めた感想(無駄に長いかつネタバレあり)
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まずワクワクしながらダウンロードしてたら「みことがねむの身体を乗っ取り」の一文でビックリしてテンションぶち上がりました(?)
ワクワクガチャ引く瞬間は替えがたい至高…いつもはやる気持ちを抑えておはなしを読む前に引くのが慣例になっています…おはなし読んだら大体余裕が無くなるからです…安心した状態でゆっくり集中したいから…
ちなみにガチャはすり抜けて瞬いてばかりで泣きました…物欲センサーなの…?!くしのことがそんなにきらいなの…!?!って半狂乱になりました…ふーん、そんなに私の本読みたいんだ…読みたいよ?!読ませて?!!(なんとか意地で手に入れました)メモリアは早々に出てくれたからよしとします【追記】ストーリー読んだあとにまた石をかき集めては引きますがほんとに出ない…出なくても仕方無いかなぁ袋小路でジリ貧で努力が空回りしてる感じが僅かにイベストとシンクロ出来た気がするからよしとします(よくはないよね?)
覚醒させたら正面を向いてくれてありがとう…(作画資料的な意味で)
それにしてもウワサ形態って毎回 絵師殺しって感じで最高ですね…
エックスの企画クイズのやつ覚醒セリフだったんですね………素直な気持ちだいじ!!!
闇堕ちしたみたいな見た目なのにセリフは光……ですね…(※この時点ではまだイベスト読んでませんでした)
待機中に手を振ってくれてる…?だれに?帆奈ちゃん…?(しかいないな…)
なんかもうイベントタイトルBgmが希望だ…今度は私が見つけてみせるから…最高にすき…
戦闘ボイス…声がすこし明るくなった…?って思ったけど「消えてもらうね♡」「目障りなの♡」っていう…��ネクト…「がんばろっか♡」闇だ…
ストーリー…とんでもない……
ねむ様強いですね…てっきりやられたらまたしばらく起きないものと(失礼)
絵面的にしばらくねむちゃんが帆奈ちゃぁぁん!って帆奈ちゃんにべたべたしてたと思うとドキドキします!しません?自分はしました。乗っといておいて「こんな体でべたべたしてごめん」とか言う…こんな体ってそんな…
わかってたならベタベタする前に気がつこうぜ!でも帆奈ちゃん前にしたら恋しすぎて止まらなかったみことちゃん愛おしい…独占欲つよつよ
「お前」呼ばわりしたり「覗き見女が」って言ったり…悪口はみことちゃんのが語彙ありそう…そのあとのフード頭呼ばわりにちょっとほほえましくなりました。ただの愛称…帆奈ちゃんは本当に優しいね…みことちゃんのMSSの敵が覗き見城下町のウワサで…えっ もしかして覗き見女発言から?!ってジワジワきています…アニレコが恋しい…
環さんの、ねむちゃんより同情してる気配は出しつつもみことちゃんの発想は理解出来なくて倫理観と正論でパンチするとこほんと環さん(けなしてるわけではなく)弱者に寄り添いきれないあたりの解像度がアニレコ並みに高い気がする……(けなしてるわけでは!)
力技だけで片付けられずみことちゃんとどうしても分かり合えないというところもしっかり見られて解釈はめちゃくちゃ一致というか……みことちゃんもほむほむみたいに帆奈ちゃんの話をもっともっと環さんにしまくってアピールしてたら少しは違ったのかな…?でも大切な思い出だからね…環さんにはちょっと…アリナちゃん(と巻き込まれた御園ちゃん)には見せてましたよね…心開いてるから?っていうか心開いてそうなアリナちゃんのアの字も出なくて(手は出た)くしは泣いた…どこにいるの…?
みことちゃんの…ほんとに救われたいのに救われようとあがくたびにかえって悪い方向に行って絶望する仕組みかなしい…「一緒にいられたらそれだけでいい」という気持ちは同じなのに根本では自分の価値に自信が無いから「役に立たないといけない」って空回り方をする…
そもそも願いを叶えてから能力を使う時も…お母さんに使うんじゃなくて自分に使う…帆奈ちゃんに家を見せられず苦し紛れで他人に使う…そして精神を病む…性格や境遇上どうしようもなかったのかな…って悲しい クリスマスくらい普通にはしゃぐエピがあっていいじゃないですか!?いやはしゃいではいましたけど…輝きと絶望が一緒になって追いかけてくる…クレープ、ウインドーショッピング、遊園地、喫茶店でバイトとかいうオタクの夢てんこ盛り内容なのに胸が苦しい!!!記憶を無くしたくないのに結局無くす方向へ向かう因果……
通常みことちゃんがミラーズのコピーはお人形遊びするためにいるのに…とか言ってましたが…今回してることも帆奈ちゃんの幻を見てるだけだと思うと…切なすぎる…隠遁っていう性質なだけある…「運賃は支払わないと」「人が死ぬね」とか妙なところ律儀なのに …不安定になるとすぐ話が通じなくなる…主張が空回りして本末転倒になるあたり本当に愛おしいけど本当に苦しい……
でも…本当は困ってる人を見逃さず助けられるヒーローになりたかったっていう夢とだれかに見つけてほしかった必要として欲しかったっていう夢が巡り会った帆奈瀬奈という組み合わせは悲しいくらいに美しい………いちいちセリフがドラマチックがすぎる…クリスマスbgmに染まらない強さがあります……
スノードロップとか…もう帆奈瀬奈という言葉が冬の季語として機能するのでは…?くしにも歌を詠む力があれば…
わーんもう情緒めちゃくちゃ…マギアレコードさん…!!!
あとは…後半読んでからにします……(ここまで駄文を読んでくださった方ありがとう…)
下の写真は帆奈ちゃんにみことちゃんを🎁した図です(はやくあけて!
今は石マジでゼロです…
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この図ほんと面白い…
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mmmmmmmm0620 · 6 months
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可惜夜E.P.リリースツアー
今年の年明けにレコーディングをして、夏から可惜夜e.p.というCDを引っ提げて「オレンジに染まるツアー」というツアーを回った計16本ようやく諸々落ち着いたので長めに書こうと思う
2023.7.21 新潟CLUB RIVERST
ツアー初日、楽しみで全然寝れなかった、オープン前にバックドロップを頂いて(本当に夢だったからめちゃめちゃ嬉しい)ツアーの幕開け 俺が対バンしてうざ!!!って思うくらい悔しかったバンドをゲストに迎えたら全員2000年で顔合わせの時びっくりした 心から尊敬して大好きなバンドに出てもらえてることが嬉しかったな、打ち上げはたつみくんとハラくんと気狂うくらい新時代の伝串たべた あのスパイスって何にかけてもうまいからこわい みんなに無事に行ってらっしゃいって言ってもらえた!
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2023.7.30 郡山PEAK ACTION
実に2年ぶりのピークでのライブ 10代最後のライブをしたのもこのライブハウス なんか途中で悔しくなってライブ中泣き始めたのもこのライブハウス 店長のジョンさんはこの世でいちばんいい人、成人祝いもしてくれてうれしかったー zanpanでスタッフのふっしーさんと朝まで飲んだ
2023.7.31 仙台FLYING SON
今回のツアーでもかなり記憶に強く残ってる日 まじで何から何まで最高だったし鉄風東京がこの街でやってきたことにただただリスペクト さかじりと大黒とおかしくなるまでお酒のみました 
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2023.8.9福岡Queblick
なんと人生初九州 とんねるずのみなさんのおかげでしたの細かすぎて伝わらないモノマネで博多華丸がやってた長浜屋のネタを小学生の時から見てたから堪能しまくりたかったけどまさかの台風直撃 天気悪すぎて15時にお店が全部閉まり、打ち上げで行きたかった屋台も終了 かがっちょさんぎっくり腰により打ち上げもなし、とほほ…となりながらコンビニでビール買って移動
2023.8.10 高��RIZIN’
そしてまた人生初四国 コンビニのノリでうどん屋あるのヤバすぎる リハ終わってからすみいくんとフケセリに連れてってもらってうどん食べに行った 今まで、まあまあ…丸亀製麺の方がうまいでしょ…と思っていた俺を怒りたい 革命だった、もう高松のうどんしか食べません 店長さんもかなりイカれてて(いい意味で)セトリとか取り置き書くリストなんてものはないしそこら辺の紙に書け!と言われて出したしリハもタバコ吸いながらサイコー!とか言ってるし… 超大好きになった ハラくんも遊びに来てくれて打ち上げも一緒にした まさかの当日24時間の居酒屋がグランドオープンしてしまったせいで最後フケセリと喫煙所で喋ってるところで記憶がおしまい 起きたら家でした
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2023.8.18 寝屋川VINTAGE
この日も前日Googleマップのストリートビューでネヤビンに行ってしまうくらい楽しみだった日 なのにたこじろうやってないししまいには優斗とご飯食べようってなったのにファミマのおにぎりだし この日はO.A.のバンドがかなりグッと来た 打ち上げもきっかり最後は寝屋川市駅前の吉野家、朝6時にfin
2023.9.3 群馬SUNBURST
この日もかなり記憶に残ってる 俺が1回だけ本気でバンド辞めようと思った場所 今日はトイレで1人泣くことはなくて良かった ASAHIってバンドが後輩なんだけど曲数足りないからSeek meのカバー2回やってたのウケた 気合いめちゃくちゃ入ってて良かったなあ 打ち上げも箱打ち⇨ラーメン屋⇨やじまとガイくんとスマブラ 朝9時くらいまで遊びました
2023.9.7 千葉Sound Stream Sakura
サンストはツアーやる!ってなった時最初に出てきたライブハウス 俺はシラハタさんの人間性が大好きでここに通いたいと心から思う くさのねフェスの準備で次の日早かったからな無限テキーラワイン編はなんとか回避 サンストで初めて潰れないで帰れた
2023.9.9 下北沢近松
高校2年生の時初めて東京は下北沢でライブをした そのときに対バンのライブを見ないバンド、乾杯だけの打ち上げにカルチャーショックを受けた けど近松は初めてこんな大人も東京にいるんだ!って思わせてくれた場所 途中で新宿に移動して朝まで遊んでネカフェにぶち込まれた
2023.9.10 越谷EASY GOINGS
毎回地元バンドが顔を出してくれる 箱にいる人と集まる人の人間が好きだ レイクタウン行ってみたい
2023.9.25 豊橋club KNOT
地元以外のライブハウスで好きな箱ランキング堂々の1位 スタッフとそこに集まる人と地元バンドがはちゃめちゃに好きだ よそ者のはずなのにここまであったかく感じるのはなんでなんだろう Alstroemeriaは毎回出演じゃない日でもライブを観てくれる 人が好きだからその場所が好きになる ブッカーのしょうじさんがお酒は喉越しだ!とビールのノリでテキーラを並々注ぐので大ゲロ吐きました
2023.9.26 静岡UMBER
やっぱり高校卒業したての時に行ったライブハウスはなんかみんな思い入れがあるような気がしてる たごさんが辞める前にまた会えてよかったー バンド続けてればまた会えるよな、と信じている しきじからさわやかという最高ムーブもした ハンバーグとサウナはさわやかとしきじしか行きません
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2023.10.15 新宿Marble
この日からファイナルシリーズ 個人的におもしろそう!となって組めた日 kaoとUNFAIR RULEに出てもらった とにかく心が満たされた夜でこれが可惜夜ってことか〜となった ともさんとみはねとかなり話せて良かった 嬉しいことを言ってくれてもう泣きそうになった みんなすぐ帰ってしまったのでメンバーで凪食べて帰宅
2023.10.20 心斎橋BRONZE
この日の記憶はずっとhananashi この日を境にメンバーはhananashiしか聴けない体になりました 鼻歌も車内BGMもずっとhananashi 打ち上げできむけんさんに嬉しい言葉もらって曲げずにいて良かったと思ったしこれからも曲げずにいようにもなれた!テオくんと朝6時まで飲んだらファミマで吐いてました 
2023.10.22 栄Party’z
大好きなAlstroemeriaとツーマン とにかく幸せだったな 打ち上げで中華行こうとしてかなり歩いたのにやってなくて結局箱打ち ノンアルで朝まで付き合ってくれたの今考えると狂ってると思う みんなでシゲバーガー食べて幸福 
2023.10.27 新潟GOLDENPIGS BLACK STAGE
いよいよツアーファイナル 先週初日やったみたいな感覚なのにもうファイナル 愛すべきTHE KING OF ROOKIEとツーマン 初ライブした時から対バンしてて、辛いところも苦しいところもださいところもカッコいいところも全部見てる先輩だからこそファイナル新潟でツーマンできて良かったしこの街でバンドやれてよかった!と思った 店長の翔さんも次の日アイドルイベントで朝クソ早いのに打ち上げいてくれて嬉しかった これにてツアー完結!
こうやって各箇所書いてみるとずっとライブ⇨打ち上げ⇨嘔吐の繰り返しですがバンドはそういうのの繰り返しと積み重ねだと思ってます もう今年のライブは残り少ないし冬は雪やばすぎて遠征もポンポンできないので制作しまくって冬が明ける前にはまたいいおしらせをします!これからも末長く、よろしくお願いします
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oka-akina · 1 year
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 22日は渋谷◯◯書店の店番だった。クローゼットを片付けていたら出てきたワンピースを久しぶりに着てみた。これに白いタートルを合わせるとなんかすごいガーリーだな…と、なんかこう、半ばコスプレのような気持ちで出かけた。  黒いネル地のワンピースで、腰のところからふわっと広がっている。あんまりわたしっぽくない格好なんだけど、店番で顔を合わせるのは通りすがりのようなお客さんばかりだし、なんかこういうワンピはお店屋さんぽさがあっていいかなーと思った。お店屋さんぽさって、べつにばかにしているわけではなくて、なんていうのかな…自分の中にあるイメージみたいなもの。を、上手になぞれるとなんかうれしい。仮装、擬態、ごっこ遊び…か?  ちょっと肌の調子もよくなくて、あんまり化粧しない方がよさそうな日だった。気に入る顔にならないなら自分ぽくない服装をしてみるのも面白いんじゃないかなーと思った。で、せっかくなのであたまにカチューシャもつけてみたんだけど、電車に乗っているうちにあたまが締めつけられるような感じがあり外した。  ほぼ通りすがりのようなお客さんばかりと思っていたら、運営のりれたさんがいらしていてなんだか気恥ずかしい。べつに何もつっこまれないしものすごく突飛な格好をしているというわけでもないんだけど勝手に(そもそもわたしっぽくないというのも、自分でそう思うというだけで、他人から見たらたぶんふだんと変わりない)。そしてたまたまなんだけど、「初めまして、オカワダアキナといいます」みたいなあいさつする機会も多い日だった。  ○○書店の向かいのギャラリーで企画が始まるそうで、ちょっとあいさつに行った。作品の展示と販売があって、デザインフェスタみたいな感じ。この日は内覧会で、翌日からオープンとのこと。わたしはたまたま今日店番に入ってたってだけなんだけど、りれたさんにお声がけいただいたのでオープニングパーティー的なところにのこのこ出かけて行き、図々しくもビールをもらった。瓶のビール。カールスバーグだったかハートランドだったか思い出せない。ハイネケンではなかった気がする。緑の瓶だったのは確か。こういうのってぜんぜん酔っぱらわないんだけどなんでだろう(酒に強いわけではない)。  小説を書いていますとかzineを作っていますとか自己紹介し、いやほんとだからなんなんだって感じでまじで展示となんも関係ないんだけど、堂々と挨拶しちゃうと一応は名乗りとして成立してしまうので面白かった。小説の装画をお願いできる方を探していて…というような話をしてみたり。いやこれはべつに建前ってわけではなくて、ほんとにそういった気持ちはあるので、まあ来年の予定なんてぜんぜんまだなんだけども、そういう話をするのは楽しい。そういう話をしている自分がなんか面白いなーみたいなのもあった。これも擬態かもしれない。わからない。  まだ書き始めたばかりでなんにも目処はたっていないけど、体の大きな女性の話を書いていて、そうしたらたまたまお話した方がふくよかな体型の人物を描いているという方で、なんかすごい偶然でうれしくなった。前田豆コさん。もうちょっと具体的な話をできたらよかったんだけどほんとにまだ書き始めでなにもしゃべれることがなかった。そしてこういう日に限って自分ぽくない服装をしているし、化粧もちゃんとしていないしで(世間的にというよりは自分の満足度として)、しくじったなーと思った。カチューシャはずしといたのはよかったと思った。  そしてビールを飲み終わって退散し、エレベーターを降りて地下鉄の入り口にさしかかったとき、あっ店に傘を忘れてきたな…と気づいたけどどうもめんどくさい気がしてそのまま帰った。まだ改札は通ってなかったし、エレベーターですぐだから取りに戻ってもたぶん2、3分の話なんだけど、どうにもおっくうだった。傘を置き忘れたときってすぐ気づく。置き忘れた場所から離れたとたんにあっと思い出し、それなら引き返せばいいのにもういいやと思ってしまう。  これもう半年くらい前になっちゃうけど、つまずく本屋ホォルさん(深澤さん)と草加をうろうろしたときもそうで、途中立ち寄った店に傘を忘れてきたなあと、出てすぐ「あっ」と思ったけどめんどくさくて取りに行かなかった。言い出しにくかったというわけではなくて、まあいっかとなってしまった。わたしの中にある慣性の法則というか、いったん歩き出すと戻れない。なんであれ動き出したらまっすぐびゅーっといきたい。たぶんこういうところにわたしの人生のしくじりや弱点が詰まっている…とおおげさな言い方をしたくなり、たぶん帰りの千代田線が空いていて物思いにふけりやすかった。座れはしなかったけど。チョン・ミョングァンの「鯨」をちょっと読み進めたが、本が分厚いため片手で開いていたら指が痛くなり、途中であきらめた。  で、ツイッターを眺めたら、谷賢一の性的暴行の件について柳美里氏がツイートしていて、思わずリツイートした。ちょっと涙が出た。こうやってちゃんと言及してくれる人、とくに著名人がはっきり言ってくれるということ。この件についてはわたしはなんも関係ないんだけどほっとする気持ちがあった。  演劇周辺が性暴力まみれという話は、昔からみんな知っていたはずだろう。いろんな人の名前が出るたび「知ってた〜〜」って感じでしょ。何かあっても「あー○○さん女の子好きだもんね」「遊ばれちゃったね」って流されちゃいがちでしょ。関わりのある人はみんな知ってただろ。知らなかったはずないだろ。それで演劇の場を離れざるを得なかった女性がおおぜいいた(いる)こと、あんたらみんな知ってるだろ。発言力のある人、声を遠くに届ける力や手段を持った人たち、どうにかもうちょっとなんか言ってほしい。良心とか誇りを信じたい。というようなことをツイートしたら気分が悪くなり、夜遅くなってから吐いた。
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 23日。赤澤玉奈さんの展示を見に行った。北千住BUoY。北千住の駅から線路沿いに飲み屋街の脇を歩いて、途中ちょっと狭い住宅地に入りなんとなーく歩いていくと(目印とかなにもないんだけど素直に歩くと)墨堤通りに出て、すぐ見つかる店。地下ではちょうど演劇をやっていた。フォローしている黒澤多生さんが出演されていて、観に行きたかったんだけど、ちょっと疲労が溜まっていたのでやめておいた(風邪をひきそうな予感があった)。展示は2階のカフェ。  赤澤さんはBALMアンソロジーにご参加いただいた方で、詩と絵の展示。『波が吹いて森が引いていく』というタイトル。詩の朗読がよかった。BUoYは廃墟をリノベーションしたスペースで、2階は元ボウリング場、地下は元銭湯。がらんとした空間の壁に絵が並んでいて、ヘッドホンで朗読を聴いた。テキストを目で読むのと、人の声で聴くのと、受ける印象がちがう。目で読むときわたしはかなり読み落としているような気もした。ヘッドホンの向こうにカフェのBGMや人の話し声が聞こえてくるのもよかった。コーヒーを飲みながらえもに手紙を書いた。書くものを忘れたのでお店でペンを借りた。  『体の中から手に持てる石』という、その場で赤澤さんが石に絵を描くという企画があり、お願いした。こちらが好きな石を一つ選んで不安や悩みを語り、聞いた話をもとに赤澤さんがドローイングする…というもの。「不安や悩みを手に持って取り扱うことができるようになるような体験を目指します」とのことで、「抜いた虫歯を見るときのようにそれぞれの痛みを客観視し、」というキャプションに惹かれた。赤澤さんの「〜のように」という比喩は、詩や散文のときでもそうだなあと思うんだけど、さりげなく指差すような絶妙さがあって素敵だと思う。突拍子もないような喩えではないけど、そのように言われて初めてすとんと落ちるような、頭の上の枝にあるちょうどいい重さの果物をもいで差し出してくれたような…と、やってみようとするとなかなか上手くいかない。だから赤澤さんの「〜のように」はほんとにいいなあと思う。  悩みを話すというのがパッと出てこなくて、ものすごく卑近な話をしてしまった。口に出して話すうちに、その件それ自体とはちょっとちがうところに問題があるのかもと思い至り…というところまで丸ごと話してしまったので、ほんとにわけのわからない話になってしまった。詳しいなかみはひみつ。わたしのしゃべったことはなんだかよくわからん話になってしまったけど、それを最後まで聞いてくださり、すごくほっとした。ちょうどきのう、りれたさんからブックセラピーという人から悩みを聞いて選書するという企画に誘われ、わたしのような性格が歪んでいる意地悪な人にはとてもできないんじゃないかと、きのうもそうは言ったけども、改めて思った。  握りやすい、ちょっと砂の感触もある石で、すごく絶妙な絵、形を描いてもらえた。ああそうだったと思うような、さっきの比喩の話と同様、すとんと落ちる感じ。むかし読んだ吉本ばななの「血と水」だったかな、主人公の恋人が、木とか石とかでお守りを作る男の人…という話があって、それを思い出した。なんともいえない形だけど、相手の心になじむ形を彼はどこからかすっと取り出してきてなんでもないことのように差し出す…みたいな感じの話だった。たしか。
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 石はポッケに入れて帰った。ポッケの中で何度も握り、左手で握ると石のへこみのところにちょうど中指がひっかかり、石はわたしの体温で温かくなった。ポッケの中にはワイヤレスイヤホンのケースも入れていて、そういえばこのケースは歯医者で抜いた歯を持ち帰り保管しておくケースに似ているな…と思った。わたし自身は歯を抜いたことはないんだけど。ルミネの靴下屋と無印に寄り、タイツの中に履く用の五本指つま先靴下・安いノート・レトルトのコムタンを買った。  最寄駅に着いたら、ケーキの箱を抱えて歩く人や、でかい紙袋をいくつも提げた人、サンタの格好でケーキやチキンを売る人など、めちゃめちゃ「いつかのメリークリスマス」な風景だ…と思った。毎年ちゃんとクリスマスの雰囲気、年末の雰囲気になるのが不思議。夜空の感じとか。夏はもっと羊羹っぽいのが、冬はさらっとしている。これ伝わるかわかんないけど。  家に帰って夕飯の支度をしていたら、リビングの電灯が切れてしまった。脚立にのぼらないと替えられないし家にストックもない。すぐ近くのドンキで売ってるとは思うんだけど型番も大きさもなんもわからん…調べるのもめんどくさい…。暗い部屋でもそもそ食べた。好きなアイドルの配信やMリーグの中継を見ながらで、スマホの明かりの眩しさが今度は「JAM」みたいだな…と思った。イエモンのJAM。  JAMの歌詞の好きなところは、最初のサビの「素敵なものがほしいけどあんまり売ってないから好きな歌を歌う」のすぐあとに二番のAメロ「キラキラと輝く大地で君と抱き合いたい」ってくるとこ! あんまり売ってない→キラキラ、の流れ、そしてそのあとに「この世界に真っ赤なジャムを塗って」とタイトル回収…がほんともうキマりすぎてるだろ〜とむかし友だちと語った。古い歌を思い出すと友だちのことも思い出される。
 24日。きのうおとといの日記を書いた。展示の流れで書きそびれたけど、「イサド住み」の感想をいただいてすごくうれしかった。毎度うまくお返事できなくてお恥ずかしいんだけど、ほんとにとても励まされています。そしておととい、○○書店で小説の成り立ちのようなことについて尋ねられ、うまく受け答えできなかった。もっかい脳内反省会をやった。  夜はクリスマスだからビーフシチューを作って、スーパーで買ってきたチキンと。チキンといっても竜田揚げなんだけど。骨なしチキンとシールが貼られていてなんか罵倒っぽいな…と思ってちょっと笑った。骨なしチキン野郎。  大根とホタテ缶のサラダ。千切り大根を塩で揉んで水気を搾り、ホタテの水煮缶と和える。マヨネーズと粗挽き胡椒。これを作るとクリスマスとか年末っぽいなあと思う。実家の母がたまに作った。たぶんお歳暮でもらう缶詰を活用したメニューで、だから年末っぽいのだろうと思うんだけど、我が家は���れからもお歳暮はもらわないのでわざわざホタテ缶を買っている。  ビーフシチューにセロリを入れ、余った葉っぱを何かに使いたいなあとレシピを検索し、セロリコスパゲッティと名付けられた、要するにバジリコスパゲッティを細かく刻んだセロリの葉で代用したもの…を作ってみた。付け合わせっぽくしたかったのでペンネ。なかなかうまくいった。セロリが好きな人は好きだと思う。わたしはかなり好きだと思った。  切れた電気はまだ替えてなくて(めんどくさくて…)、卓上ランプを天井に向けて間接照明みたいにしている。けっこういい感じだと思うことにする。ホテルの明かりっぽくもある。『シンプル・メン』という映画(監督:ハル・ハートリー)を配信で観て、途中まで観たところでちょっと疲れたので、本を読んだり小説を書いたりした。
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gyohkou · 9 months
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29/07/23
会社の近くペルシャ料理屋があって、そこへいくと必ず幸福な気持ちになれる。店内にある大きなタンドールが放つ熱で店内がほかほか暖められていて(背中向かいの席では熱いくらい)、照明は薄暗くて、食事はおいしくて、なんだか居心地がよくて眠くなっちゃう感じ。ワンプレートメニューが大半だが、基本的な組み合わせとしては、バスマティライス、チキンorラムor両方の炭火串焼き、サラダ、焼きトマト、一欠片のバター、が盛り付けられている。若干酢にくぐらせたような風味のする、炭火で焼かれたチキンがお気に入りで毎回それを頼んでいたが、こないだはものすごくラムを食べたい気持ちになって、ラムはあまり好んで食べないけど美味しく食べられるのか心配半分、ラムが美味しいということになったならばそれはさぞかし美味しいだろうという楽しみ半分で店へ向かい、いつものチキンと、ラム(ミンチにしたラムを小さく成形した、ラム苦手な人にとって一番難易度低そうなやつ)が両方乗っているプレートをお願いして、食べたら、ラムが...とっても美味しかった..!
美容師の友だちに髪の毛を切ってもらうようになってから3ヶ月経つ。今回は彼女のお家にお邪魔して、髪を切ってもらって、ビールとおつまみをいただいた。ヘアカット中のBGMは千と千尋で、おつまみは彼女のシェアメイトが作った夕飯の残り物で、ああいう時間がもっと人生の中にあればいいなと思った。またすぐね。
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金曜日に有給を取って3連休を作り、マルタへ旅行した。イギリスは秋みたいに寒いけど、ヨーロッパには記録的な熱波がやってきており、マルタも例外ではなく、空港を出たら暑すぎて、いっぱい歩くのはやめよう..と危険を感じた。マルタには電車がなくて、移動手段はバスだから、3日間で15回くらいバスに乗った。前回のオスロ旅行で、自分の興味関心に基づいて行きたいところをいくつか選んでおくべきだという教訓を得たため、ワイナリーとかレストランとか色々ピックアップしておいたのに、バスが来なくて閉館時間に間に合わないみたいな理由で立てた予定はほとんど全て崩れ、行きたかったところの9割は行ってない。
立てた予定が全て崩れて向かったバスの終点には、イムディーナという静まり返った美しい城塞都市があった。後から調べてみたらマルタ最古の都市で、かつてはマルタの首都だったらしい。なんか普通のマルタの街に到着したなと思ってぷらぷら歩いていたら、お堀じゃないけどお堀みたいな高低差のある場所へ出て、中へ入るととっても別世界だった。旅をしている時(文字通りの旅ではなく、その場に意識があってその場に集中してわくわくしながら歩いている時)は自分の足音が聞こえる、とポールオースターの友だちが言ってたが、わたしは匂いもする。暑すぎるのか、痩せた雀が何羽か道端に転がって死んでいた。馬車馬は装飾のついた口輪と目隠しをされ、頭頂部には長い鳥の羽飾りが付けられていた。御者がヒーハー!と言いながら馬を走らせた。とにかく暑かった。
ほとんど熱中症の状態で夕食を求め入ったレストランで、ちょっとだけ..と飲んだ、キンキンに冷えた小瓶のチスク(マルタのローカル大衆ビール)が美味しくて椅子からころげ落ちた。熱中症なりかけで飲む冷たいビール、どんな夏の瞬間のビールよりうまい。
安いホステルにはエアコン設備などもちろんついていない。さらに、風力強の扇風機が2台回っている4人部屋の、私が寝た2段ベッドの上段だけ空気の溜まり場になっていた。明け方に頭からシャワーを���びてさらさらになって、そのまま二度寝する。隣のベッドのイタリアから来たかわいらしい女の子2人組が夜遊びから帰ってきて、わたしは出がけに、部屋で少し話す。8年前に来たコミノ島はプライベートビーチのようで素晴らしかったけど、昨日行ったらツーリズム化されていて悲しかった。耳の裏に日焼け止めを塗り忘れて痛くなっちゃったから、あなたは忘れないように。わたしたち今ちょっとおかしいのよ、と言いながらドレスも脱がずにそのままベッドの上で眠ってしまった彼女は天使か何かみたいだった。扇風機をつけたまま部屋を出て行く。
地面がつるつると滑る。
砂のような色をした街並みが広がるマルタにもイケてるコーヒー屋は存在する。これも近代化・画一化の一途かと思うと、微妙な気持ちにもなるが、こういう場所へ来ると息が深く吸えるので有り難くもある。
マルタは3つの主要な島から成る。そのうちのゴゾ島へ行く。首都のバレッタから港までバスで1時間強、フェリーで20分。
フェリーほどいい乗り物はない。売店でビールとクリスプスを買って、デッキへ出て、なるべく人がいない場所で海を眺める。乗船案内と音楽が止んで、フェリーが作る波と風の音しかしない中に佇むと、これでいいような気がしてくる。ビールはあってもなくてもいいけど、フェリーのデッキで飲むビールの味というのがあって、それはめちゃくちゃうまい。
ゴゾ島へ降り立つと、足音と匂いがした。適当に道路沿いを歩いていたら、また別世界に続きそうな脇道があって、進んだらやっぱり別世界だった。ディズニーランドのトムソーヤ島で遊んでる時みたいな気持ちで謎の小屋へ入り、人で満杯のhop on hop offバスを眺めやりながら、人懐こすぎる砂色の猫と涼む。港とは反対側の海辺へ行きたかったのでバスを待つものの、一生来ないため、バス停近くのローカルスーパーを覗く。これといった面白いものは置かれていなくて、見たことある商品ばかりが並んでいた。バスは一生来ない。
バスを降り、水と涼しさを求めて入った地中海レストランは目と鼻の先に浜があり、今回の旅は下調べなしの出会いが素敵だなあとしみじみする。カルパッチョと白身魚のライススープ、プロセッコと、プロセッコの10倍あるでっかい水(笑)。カルパッチョは、生ハムのような薄切りの鮪が敷かれた上に生牡蠣、茹で蛸、海老が盛られていた。鮪は日本で食べるのと同じ味がした。カルパッチョは旨く、プロセッコはぬるく、ライススープは想像と違った。パンに添えられたバターは外気温のせいで分離していた。水が一番おいしかった。
おいしいものとお酒が好きで楽しい。
ヨーロッパ人の色気の正体ってなんなんだろう?アジア人が同じ格好をしてもああはならない。胸元がはだけていてもスカートが風で捲れてもはしたないと全く感じない。むしろロメール作品のようにさえ見える。そもそも'はしたない'という概念がアジア(少なくとも日本)にしか存在しないのではないか?色気って品かと思ってたけどそれは日本だけかもしれない。
地元料理が食べられるワインレストランを夕食に予約してみたらコース一択だった。お昼食べ過ぎてあんまりお腹空いてなかったからちょっと小走りで向かってみる。ラザニア、ムール貝と魚のスープ、うさぎの煮込みなど。人ん家の料理みたいな美味しさだった。マルタのワインはほとんどが島内で消費されるらしい。ゴゾ島の白ワインの感想:暑い村、お絵描きアプリのペンの一番太い線(色はグレーがかった白で透過度50)。食後のグリーンティーは、TWININGSのティーバッグで、お砂糖をいれる選択肢が与えられて、洋風の装飾がたっぷりついた受け皿付きの薄いカップと共にポットで提供された。カップの底に描かれた静物画のような果物が綺麗でうっとりした。
どこにでもあるような早朝からやってるスタンドでドーナツとオレンジジュースとコーヒー。扇風機に当たり続けていたいが荷物をまとめて宿を出る。行きたい街へ向かうバスが一生来ないため、行きたい街に名前が似てる街が行き先に表示されているバスに適当に乗ったら、行きたい街より30度北へ行くバスだった。でもやっぱり行きたい街へ行きたかったので、30度北の街へほとんど到着してからバスを乗り換え行きたい街へ向かったが、Googleマップの示すバス停へは行かず、行きたい街を通過してしまったため、行きたい街から30度南の街に降り立つこととなった。海辺でチスクを飲みながらメカジキを食べた。暑すぎて肌着1枚だった。店先のガラスに映る自分に目をやると、いわゆるバックパッカーの様相をしていた。
空港行きのバスだけは遅延なくスムーズに来て着く。肌着状態からシャツを身につけ普段の姿(?)に戻ると、途端に具合が悪くなった。日に当たりすぎたみたい。お土産を買ってセキュリティを通過し、充電スポットの近くに座って搭乗を待っていたら、すぐそばにグランドピアノがあることに気がついた。誰か上手な人が演奏しないかしらと思っていたら、青年によるリサイタルが始まった。父親が彼を呼びにやってくるまで、クラシックからビートルズまで5-6曲。思わぬ良い時間だった。
都市に住むと、旅行から帰ってくる時安心する。
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会社の人たち語録 ・やりたいことたくさんあるけど、今はやりたくないです。 ・返事がないのはいい知らせではないので。 ・Are you alright? まあまあ、ぼちぼち。
夕方、商店街へ買い出しに行く時がすごく幸せ。食べたいと思うものしか買わなかった時は特に幸せ。ぱつっと瑞々しい野菜、ちょっといいパスタ、ジャケ買いしたクラフトビール、好きな板チョコ。そんでキッチン飲酒しながらご飯作る。ビールを開けて一口目を飲むまでの間だけは音楽を止めるというのにはまっていて、そういえばフェリーのデッキで乗船案内とBGMが止んだ時の感じに似ていなくもない。フラットメイトが、夜中3時まで友人とリビングで遊んでいたり、土曜の夜にパーティへ出かけたりしているのと比較して、わたしが幸せ感じてるポイントは内向的だ。
やりたいことが浮かぶ。それをやる前に、比較対象の選択肢や判断軸を不必要なほど増やしてしまいがちだが、最適な選択を選び取ることよりも、やりたいと思う気持ちを満たすことの方が幸せなんじゃないか?
色々比べて悩んじゃったら「朝から決めてたことだから」って言うとスッと選び取れる!
食材の買い出しで1週間くらいはもつかなと感じるくらいたくさん買っても実際3日もすれば冷蔵庫空になるやつ、悲しさというかやるせなさを覚えるんだけど、こないだ500gパックの美味しそうなミニトマト買った時に、長く保ち続けること(終わりを迎えないようにする、終わりを想像しないようにすること)よりも、きちんと消費する(終わりを気持ちよく迎えること)を考えるようにしたら明るくなれてよかった。終わりって何事にもやってくるもんね。
食の話ばっかり回。
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takechas · 1 year
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⁡ ⁡ 💁 実店舗、開店致しております!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 12.04 ⁡ 家を出た時には今日はどうなるんかなと思ったけれど雪も止んで青空が広がっています 日曜日はサンデー。 ⁡ ⁡ 本日も通常通り営業をスタートしとります。 ⁡ 変わらず13時からオープン・ザ・ドア。 変わらず19時までの営業です。 ⁡ ⁡ ━━━━━━ ⁡ (´-`).。oO ( 今朝の #開店BGM は、1973 年リリース、「 寺田十三夫 」 と、元 「 エイプリル・フール 」 の 「 柳田ヒロ 」 のサウンドが融合した和フォーキー&メロウ・グルーヴの最高傑作セカンドから。ファーストも素晴らしいですがこちらも同じく。) ⁡ ⁡ …………………………………………………………… 札幌市のセレクトレコードショップ(新品/中古) ◉ 7500yen以上のオーダーで全国送料無料 ◉オーダーは上記プロフィール欄URL/DMから ◉web未掲載商品含めSNS掲載商品は通販🆗 ◉プロフィール欄の下にサイトのリンク ◉twitterにもオススメYouTubeを貼り付け ◉レコード/CD/BOOKなど高価買取中! …………………………………………………………… ⁡ ━━━━━━━━ ⁡ #寺田十三夫 #柳田ヒロ #JapaneseGroove #JapanesePOP #レコードの日 #喫茶ロック #和モノフリーソウル #和モノ #レコード買取 #店頭買取 #レコードのある生活 #アナログレコード #レコード #StuffRecommendeditems ⁡ ━━━━━━━━ (レコード / CD 出張買取・宅配買取 Takechas Records / タケチャス・レコーズ@札幌) https://www.instagram.com/p/Clu_FJYPpKy/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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jako-jako · 1 year
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「彼が会いに来ない理由」
「彼が会いに来ない理由」【Chapter3】
"Why He Doesn't Come to See Me"【Chapter3】
Chapter2はこちら↓
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―Chapter3
12月25日
軽い足取りで酒場に向かう俺は今にも鼻歌を歌い出しそうだった。何たって、彼とのクリスマスディナーなんだから、テンションが上がらない方がおかしいだろう。
ルンルン気分で歩くホブの手には小洒落た紙袋が、中からは手触りの良さそうな黒いマフラーが覗いていた。
(プレゼントなんて余計かと思ったけど…せっかくだし良いよな。俺たち人間ほど寒さを感じないとはいえ、ここ最近の帰り道はいつも耳とかほっぺた真っ赤にしてるし。俺がマフラー買いに行った時2つ買ったらお得だとかなんとか書いてたから、ついでに買ってみたとでも言うか。)
胸に抱くこの気持ちがバレないように、とあれこれ言い訳を考えているうちに気づけばいつもの酒場に着いていた。
夕方の酒場は既に飲み始めた客たちで賑わっており、外と違って暖かい空気で満たされていた。店内を見回してみたが、まだ彼の姿は見当たらない。空いている2人席に腰を下ろしたホブはとりあえず酒を頼むことにした。今日は珍しくシャンパンでも頼んでみるか、と久しぶりにメニューを開く。
30分ほどたったが、まだ彼の姿は見当たらなかった。2人は会うとき時間を指定することはない、だが大抵同じような時に来て飲み始める。これは100年毎に会う中で自ずと身についた習慣みたいなもので、ここ数ヶ月も同じようにして会っていた。だからこの状況は少し違和感のあるものだった。
「連絡もできないしなぁ…とりあえず、待つしかないか。」
2時間後
ホブは1人で酒を飲んでいた。目の前には誰もいない椅子が1つ、ぽつんと置かれている。これは…この感じは前にもあった。まさかとは思うが、これって…
「俺、またすっぽかされてるのか…?」
そうとしか考えられない状況だった。今日をずっと楽しみに過ごしてきたホブは正直、ショックを隠せなかった。クリスマスの夜に、プレゼントまで用意して、賑わう酒場で1人ぽつんと酒を飲んでいる。クリスマスを祝う周囲の賑わいと明るいBGMが惨めさをより一層際立たせた。
でもなんでだ?前回は喧嘩した後だったから、自分が怒らせたせいで来ないのではと思えた。しかし今回はそうではない、むしろ彼も今日を楽しみにしている様子だった。
(なんかまた怒らせるようなこと言ってたのかな俺…最近機嫌良さそうだったし、別に変なこと言ってないはずなんだけど…。)
思い返しても昔のように彼の神経を逆撫でするようなことは言った覚えがなかった。それに彼だって変わったのだ、前のような理由で怒りはしない。
ショックでぼうっとした頭をなんとか動かすホブは、ある1つの結論にたどり着いた。できれば当たってほしくない、考えたくもないことだ。彼は前回なぜ来られなかった?それは…捕らえられていたからだ。その考えに至った瞬間、さっきまでとは違った息苦しさが胸を襲った。もし本当にそうだったら悲しいことだが、ホブにできることは何一つないに等しい。彼の友達で、何者か、どこから来たのかも知っているというのに、今の自分は彼の居場所すらわからずここで待ちぼうけているのだ。神妙な面持ちのホブは無力感と不安に埋め尽くされた心で、閉店まで彼を待つことにした。いつものように現れてくれるのではという微かな希望と共に。さっきまで飲み続けていたはずの酒が今は喉を通らなかった。
1月3日 時刻は午前7時
「いつもなら仕事一気に片付けられてスッキリなのに、そんな気分とは程遠いよほんと…。」
冬の朝日が差し込む部屋で、淹れたてのコーヒー片手にホブはぼやいていた。最近ベッドに入っても思い悩むだけで一向に寝付けない。眠る気にもなれないし、せめて何か気を紛らわそうと仕事をしていたらもう朝だ。そう、ホブを悩ませている原因は彼の友人であるモルフェウスが約束の日に来なかったことだった。
あの日から1週間以上が過ぎている。クリスマスの翌日からも、ホブはあの酒場で彼を待っていた。しかし今は年末年始だ。しまいに店も閉じてしまいここ数日は冷たい冬空の下、酒場近くのベンチで過ごしていた。世間はハッピーニューイヤーなんて言ってるがホブの心はそんな空気とは程遠いものである。ただ時間が過ぎるだけの日々に不安と焦りが募っていた。
「ほんとに、一体どこ行ったんだよ…モルフェウス…」
彼の笑顔を思い出すたびにどうしようもなく辛い気持ちになる。もしも、今もどこかで苦しい思いをしていたら…すぐにでも助けに行きたい。でも実際どうにもできないのだ。そもそも、なぜ彼が来ないのかすらホブにはわからないのだからー
特になにをするでもなくただ時間が過ぎていた。すっかり昼過ぎになっており、ホブは今日も彼を待つために身支度をしてあのベンチへと向かった。
―あとがき
「彼が会いに来ない理由」Chapter3を読んで下さりありがとうございました!
Chapter3にしてやっと、何故このタイトルなのかが分かってきましたね。モルフェウスがクリスマスの約束に来なかったことが、この物語の中心となる出来事になっています。今回はホブさんが可哀想な話になってしまいました。ドラマ本編と同じ目に遭わせてしまい、自分で書いておいてなんですがごめんよという感じです…🙃
さて、最後はモルフェウスを待つためにベンチへと向かったホブですが、その後どんな展開が待っているのでしょうか。ちなみに次回のChapter4ですが、オリジナルキャラクターとホブさんが中心の話になります。実は今までの章で1度話題に上がっていたキャラクターです。どのようなお話になるのかお楽しみ!
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floatan · 10 months
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音楽が好きだと言うとき、音楽に触れている最中の境界線が無くなる感じに病みつきになっていて、それを当たり前に求め続けている人たちがいる。
人間が身体を持つ前の、かつて知っていたその感じをこんどは身体と一緒にふたたび味わいたくて。
ぜんぶばらばらの個性はそのままに、境界線で区切られずに混ぜこぜに存在できていた感覚を、本当の音楽は思い出させてくれる。
FRUEはまさにその感じだけを目的に営まれているイベントで、主催の人たちは相当な変人だと思われます。
収益を上げることよりも、今このときにいちばん濃くその感じを運んできてくれるアーティストの組み合わせという観点でしかどうやら考えていない様子で、その徹底ぶりはもはや現代のシャーマンと言えるかもしれない。
そこまで徹底しているからこそ、全体を通してものすごい異次元が場に発生するのだと思う。
主催の人たちはとても深く音楽に触れていて、アーティストの知識もそりゃあるんだろうけど、無謀を飛び越えてオファーから出演まで漕ぎ着けるのは生身の人力に他ならず、本当に頭が下がる。
こんなに参加してよかったと思える音楽イベントなかなか無いし、開催に奔走してくれた主催者&関係者の皆さんに対してこれほど自然に感謝の気持ちが湧いてくる、そして皆んなが分け隔てなくすばらしく良い顔をしている稀有なイベント。
与える側と受け取る側の境界線も無い。
知性が原動力だからそう在れるのだと思う。
FESTIVAL FRUE ZINHO 2023
7.09 sun
FUKUOKA CIVIC HALL
AMARO FREITAS «TRIO»
ひとりの人間が鳴らしている音とは到底思えない爆発的なエネルギー。演奏技術が超絶なのはもちろんだけど、彼を通り抜けてくる音楽が膨大すぎて、どうにかそれに追いつくために編み出された技術なんだろう。地面の裂け目から噴き出してくる地熱エネルギーみたいに無尽蔵に音が溢れてくる。そしてあんなに激しいのに底抜けに優しい。知っている懐かしい場所に皆んなで連れていかれた。一流の演奏よりも前に、音楽は先に存在していることを証明するトリオでした。
SAM GENDEL, BENNY BOCK &
HANS KJORSTAD - DREAM TRIO
とにかくものすごいライブでどうがんばってもまったく言葉にすることができない。これこそぜんぶの境界線が無くなる魔術のようなライブ。どこまでが即興?なにがどうなっているのか。サムゲンデルの音楽は音源でも聴きやすくさらっと当店のBGMでもかけているが、ライブの超次元さが異常。例えると、似顔絵と生身の人間くらいの差、いや、平面→立体を通り越して、2次元が11次元くらいにまでなる感じ。言語化、到底無理。
BALA DESEJO
彼らの細胞���とつひとつ、爪の先から毛の先までのぜんぶから音楽がほとばしり出ていた。存在が音楽そのもので、あんなにしあわせそうに演奏されたらそりゃあ皆んな溶けますよ。このひととき、人間と音楽の境界線が無くなった。彼らのこと何も知らないし、あえて予備知識も入れずに体験したライブだったけど、知っていないといけないことなどひとつもなかった。やっぱり知識はもう積極的に捨てていきたい。感じることこそすべてだ。
@amorofreitaspiano
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#frue #festivaldefrue #fruezinho
ありがとう!
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biobiopatata · 10 months
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【Heartlands】曲解説
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Heartland というアルバムタイトルを考えていたのですが、複数形だとしっくり来ました。まあ、全部解説してしまうとつまらないので、理由は各自感じ取っていただければと…(遠藤)
以下、作曲者による曲解説です
2.Tetetete(原)
海外のボーイ・バンドの曲をイメージして作りました。スーパーボールのハーフタイムショーのような会場で、途中からドラムラインが出てくるような壮大な妄想のもと、、笑
自作の中では一番ポップな曲になったような?気がします。
アコーディオンが刻む「てててて」の響きが好きなので、タイトルもそのまま「tetetete」に。
3. 足の裏(遠藤)
斉藤友秋さんのイベントで遠藤里美ソロをやる際に作った曲。この時は、ライブまで時間的(&精神的)な余裕がないため、演奏するのが容易かつ、しっかりした構造にするために「曲の構造から作曲する」というスタイルをとりました。
当時は変なコード進行する曲ばかり作っていたので、世の曲って結構ワンコード…と思い作った曲。
当初はトリオ編成(Sax × 2, Bass)のために作ったので非常にシンプルでしたが、バンド用に少しゴージャスにアレンジしなおしました(FlとObのカウンターメロディーなどを追加)。構造は2管のユニゾンの対決、その後全員ユニゾン、というシンプルな流れになってます。
ベースラインはほとんど同じ音型のまま進行して強固にキープ(そのせいで弦の演奏者は指が異常に疲れる)その上でメロディーがユニゾンするというものです。
単純な構造ではありますが、「ナチュラルではないリズムやメロディーを2人以上で完璧にユニゾンすればなぜかユーモアが生まれる」というプログレ的なねらいもあります。
曲の情景としては、さまざまな地面の形状や景色に対応する、足の裏から見た世界を描いてます。
中尾さんへの演奏指示としては「歩きながらオナラをする感じでお願いします」と言ったところ、一瞬で理解していました。
リスナー側から見た音楽の面白さや快感とはどういうところにあるのだろう?と考えた時、反復や、リスナー側のメモリーと一致した感触なのかなと思うこともあり(初めて曲を聴いた時の喜びはまた別のものでもありますが)反復と、反復への裏切りに関しては、作曲する上で考えるポイントです。
4. abandon obsession(原)
執着を捨てるという意味のこの曲。
日々窮屈さを感じている時に、ビオパタにファンクなダンスナンバーを…と何故か思いたち、うまれました。
色々捨て去って、兎にも角にも踊ろうぜ!踊っとけばなんとかなる!という、普段あんまり思わない事を、逆にかたちにしたような曲です。
6. かめめぱやし(古池)
この曲は、単音の楽器が(当時は)6本もいるビオパタのために、
6声で、変拍子で、絡みつくようなフレーズの曲が書いてみたいなぁと思って作った曲です。
曲名は特に考えてなくて、初めて合わせた後にメンバーそれぞれに一文字づつ言ってもらって、それを繋げてタイトルにしました。
自分で演奏しようと思ってもなかなかに厄介な曲を、見事に形にしてくれました。
とても嬉しいし、聴いててとても楽しいです。どうもありがとう。
7. 草原境(遠藤)
実家で飼っていた犬の「ゆきちゃん」が亡くなった時にできた曲。身近な命がなくなると、曲ができてしまいます(以前作曲した「五十嵐川」は祖母が亡くなった時の曲)。犬のゆきちゃんは雑種で自由な女の子でした。動物たちが、周りからの視線を気にすることなく生きている様は、癒やされるということを通り越して元気づけられます。
進んでいるようで進んでいない、同じところをずっと回っていながらも景色は少しずつ変わっていく感じを出したかったので、それほどドラマティックな展開はありませんが、ユニゾンのメロディーは自然に出てきたもので、意外に気に入っています。
曲の全体のイメージとしては、まったく悲壮感のなかった、あっけらかんとした「ゆきちゃん」という存在を表せたのではと思います。
8. 消失(遠藤)
円盤から発行されていた雑誌「Comicミツザワ」のために作曲した曲。
1ページに納めたので短い曲です。また演奏にチャレンジしやすいようにとても単純で美しい曲を作ったつもり。
コード進行重視で作った曲です。シンプルながら楽譜から音が立ち上がった時、不思議な響きになったりギャップがあるのは個人的に嬉しいものです。
(読者が演奏してくれるのを期待しましたが、そういう交流は生まれなかったですね)
9. 雲間(原)
隙間というものが気になるのに、暮らしの中でちょっとした隙間(ドアがちょっと空いてたり、棚が少し開いてたり)を生み出しがちです。
その隙間から何かに見られてるような気がしてつい目がいってしまう。同じ様に、雲の間から見える月にもつい目がいってしまいます。でも、ずっと見てるわけではなくて、チラチラみて、違う事考え出したら忘れてしまう。そういう感覚を曲にしてみました。
10. 村の掟(遠藤)
2020年に、某バンドで演奏するために作曲した曲。
簡単で楽しい曲を作るというミッションのもと、15曲くらい作ったうちの一つをビオパタ用にアレンジしました。後から適当にタイトルをつけたのですがなかなか他と毛色の違う良い曲になった気がします。
自分としては、メロが単純すぎるので無意識に何かのパクリみたいになっていそうなのが気になっています。
一度加藤休ミさんの絵本ライブで「かんなじじおどり」という本にBGMとしてつけたのですが、何だか合っているようでした。
「日本人しか作れない曲」というのは確かにあると思うので、日本人らしさを作曲に活かせれば良いなと思ったりします。
11. 深更、雪(遠藤)
円盤から発行されていた「Comicミツザワ」のために作曲した曲。
少しだけアレンジを付け足し、さらに深夜感を出しました。雪国育ちなので、「夜中に大量に雪が降っていて、朝妙に静かだなーと思ったら雪に埋もれていた」感じを表現しました。雪の降る音を聞くのは難しいですが、人間の見ていない場所に静かに雪が積もっていくイメージです。
「分断されたメロディーを自然に繋げる」が裏テーマ。とにかく1拍三連が昔から好きなのです。ドラクエ3のエンディング「そして伝説へ」で目覚めました。
12. Empty Tango(遠藤)
biobiopatataは2012年の円盤によるタンゴ企画がきっかけで誕生したバンドですが、2017年3月に再度タンゴ企画が企画され、ビオパタも懲りずに招致されました。それに合わせ作曲しました。
初演は会場は入谷なってるハウスで、対バン「LimaTango!!」には当時のなってるハウス店長のリマ哲さんがいました。なってるハウスを退職される直前とのことで、新店長・小林さんと新旧店長アドリブソロ対決をお願いしたく、ビオパタでは珍しくアドリブソロの部分を作りました。(録音では遠藤ソロになっている)
イントロは、管楽器のメロディーだけでタンゴを表現できるか?をテーマとしてバラバラに聞こえるけどお互いが支え合ってグルーヴを作ることを目指しました。タンゴはもともとドラムが入ることが少ないようなのですが、リズム楽器無しでメロディでグルーヴを作ることでタンゴらしさを少しずつ作りだしていきます。
本編はダンスミュージックとしてのタンゴを意識しました。テンポが微妙に変わったりするのも、もしダンス作品としてストーリーがある振り付けがあったら素敵だな、という妄想のもとです。
曲のイメージは、引っ越しが終わった後、空になった部屋に思い出だけが浮遊しているイメージといいますか。
13. 山2(山本)
楽譜にしたときに音の横の流れが美しいのがいいなと思い、どのパートもなるべくきれいな旋律に感じられるよう心がけました。意図したわけではないのですが、結果的にその旋律が山々の稜線を描くような曲になったように思います。
15. BBK(遠藤)
初めはどういう経緯か忘れましたが、絵本作家の加藤休ミさんの絵本「ぼーるとぼくとくも」にBGMをつけるというミッションのもと作曲した曲。
ぜひ、絵本「ぼーるとぼくとくも」をご購入の上、一緒にお聞きください(休ミさんにはこのアルバムのジャケットも担当していただいています)。
絵本にBGMをつけるというのは初めての体験だったのですが、古い友人である休ミさんのことも自分なりに理解した上で、絵本を読み解いて音をつける作業は全く違和感なくスムーズに行うことができました。
ある年齢までしか見えない幻、トトロ的なものを感じて、楽しさ、奇妙さ、ワクワク感、不安定さなどを表現したつもりです。
主人公の少年の性格が垣間見られる冒頭、まだ別の世界へ飛び立っていない時点からなんとなく不穏な空気を漂わせています。
テンポが移り変わり、浮遊感のある景色が広がります。ひとしきり空で遊んだ後は、余韻のある状態で元の場所に戻ってきます。夢だったのかもしれないけど、それは確かに彼の血肉となって残るのです。私は幼少時、外で独りでいる時に数分気を失った記憶があり、その時の体験を思い出したりしました。あれは何だったんだろうとたまに思います…。
メロディーの上下で浮遊感を表しておりますが、譜面で見ると音型は雲のようにも少年の軌跡のようにも見えて視覚的にも浮遊感があります。
ライブでは加藤休ミさんが絵本の読み聞かせをしているのですが、その時の状況次第で場面の尺が変わるため、要所要所でリピート回数の指示をアイコンタクトで行います。(ちなみに、加藤休ミさんの読み聞かせの入ったバージョンの音源も存在しますが、録音しながらなぜか感動のあまり泣いてしまったという。)
録音自体は2017年に行っており、全員での一発録音となっております(アコーディオンだけオーバーダブだったと思います)。伴瀬朝彦さんにギターを演奏していただいています。
この曲と「足の裏」はベーシックは全員で録音を行なっています。その他の曲は各メンバーが個々に録音したものをミックスしています。
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hanbunmensch · 1 year
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DBHサントラアナログレコードVol.2買った
 少し前に『Detroit: Become Human Original Soundtrack Volume 2』を買った。もう売り切れてしまって公式サイトの商品ページも消えているが(2023年2月19日現在)、そのうちまた万が一再販されたりバカみたいな高値でヤフオクやそこらに出てきたりした時に誰かの参考になるかもしれないので、まあレビューじゃないが感想というか、分かる範囲での解説のようなものを書いておく。
内容
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 ジャケット。特に印刷凝ってる系という感じではなさそう。  作中アンドロイドの服に腕章とセットでデザインされた三角バッジは、強制収容所でユダヤ人はじめ各種囚人がカテゴリーで色分けされて付けさせられたバッジが元ネタかと思われるので、まあ三角形自体はごく基本的な図形だしANDROIDのAの幾何的な処理にも見せつつゲーム全体のUIに応用もしていたものの、こうシンボリックな意匠として用いられると否応にも文脈が強い。バックに薄く見える絵はチャプター『ジェリコ』で駐車場奥の壁に描かれていたもので、マーカスがスキャンする場面があった。ジャケット表には服従の三角形に内部構造の露出した横顔、裏にはジェリコのシンボル、叛逆の逆三角形に皮膚を纏った「人間」に見える横顔が配置されている。分かりやすいと言えば分かりやすいか。
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 LPはカラークリアヴァイナル仕様。この青は美しい。  よくあるサカサカしたビニールスリーブなしで、コート紙のスリーブに直接レコードが入っていた。初めて開封した時ビッタリ張り付いていて端を破ってしまった。  スリーブデザインはA盤がマーカス、カーラ、B盤がコナー、ハンク。4面分キャラクターを載せたいのに主人公が3人しかいない、というのはなにげに困りそうな気もする。ハンクは他にも重要度の高い主要キャラであるアリスやノースとどう区別しうるのか微妙なところで(なんならアリスとは別れたらカーラ編が終了するし、ノースはマーカスの代理で物語を進行できることを考えると、ハンクはごく一般主要キャラ枠ではある)、フェアさ重視だとST200・メニュークロエとかの方が良さそうにも思うが、ここでハンクにしとくのは顧客をよく見ているというか、分かる判断だとも思う。後で細かく言及するが、実際B盤収録の挿入曲は結構ハンクが関係する場面で流れるものが多い。
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 ジャケット中面。ちょっとした紹介文が書いてある。テキストと呼べるものはここだけで、読み物的な要素は特にない。  ちなみにこの紹介文、2038を2036と誤植している。E3トレーラーとか、製品版のゲームにも残骸として2036年の日付を視認できる箇所があったので、当初の設定がそうだったものと推測している。なんか中の人も混乱してるのかもしれない。あとThe Britemoresのバンド名誤植と、カーラの曲のタイトル間違いがあった。
収録曲
 当たり前だけどサントラ全曲だと3時間45分もあるので、レコードに収録されているのはほんの一部で、多分なんかこうコンセプチュアルに選曲しているのだと思う。  初めにみんな知ってそうな前提知識として、DBHは主人公ごとに作曲家が分かれており、Philip Sheppardがカーラ編、John Paesanoがマーカス編、Nima Fakhraraがコナー編を担当している。もっと前にリリースされたVol.1のレコードでは、各主人公のメインテーマと、作者作曲のオープニングテーマに加えて、主人公ごとにストーリーを追っていく構成で劇伴を収録していて、『サイバーライフタワー』『旅立ち(川)』『行進』ルートがイメージされているようだった(Vol.1は持っていないが、ネット上のジャケ画で収録曲をうっすら読めるものがあった)。今回のVol.2では、A盤にVol.1と被らないラインナップで劇伴を収録し、B盤には挿入曲を収録している。  まずA盤(劇伴)の収録曲は以下。スネ夫が自慢話をする時に方式で使用シーンの説明を添えておく。
A1 1. Nima Fakhrara - Your Choice(『人質』ダニエルと交渉する時の曲) 2. Philip Sheppard - By Firelight(就寝前にアリスと話す時とかの曲) 3. John Paesano - Epilogue(使用シーン特定できず) 4. John Paesano - Father and Son(『画家』カールを起こす時の曲) 5. John Paesano - Time to Decide(『失意』レオを押すか耐えるか選ぶ時の曲) 6. John Paesano - The Junkyard(『死の淵』廃棄場で部品を探す時の曲) 7. John Paesano - We Are Not Afraid (『キャピトルパーク』突入準備をする時の曲) 8. John Paesano - I Can't Let My People Die(『交わる運命』ジェリコの爆破に向かう時の曲→『革命』攻撃に失敗しストアに逃げ込んだ分岐のラストの曲)
A2 1. Nima Fakhrara - Hostage(『人質』捜査中の曲) 2. Nima Fakhrara - Now(『鳥の巣』ルパートを追いかける時の曲) 3. Nima Fakhrara - As I See Them(『相棒』捜査中の曲) 4. Nima Fakhrara - Will You Trust Me(『最終任務』ハンクかアラン隊長達と戦う時の曲) 5. Philip Sheppard - Little One(『あらたな我が家』家事をする時の曲) 6. Philip Sheppard - Zlatko(『ズラトコ』ズラトコから逃げる時の曲) 7. Philip Sheppard - Confrontation(『ズラトコ』逃げて裏庭まで来た時の曲) 8. Philip Sheppard - All This Will Pass*(使用シーン特定できず)
*ジャケット中面にはA1-2と同じ「By Firelight」と書いてあったが、実際聴いてみると「All This Will Pass」で、ダブり収録されているわけではなかった。
 マーカスとコナーは『革命』『最終任務』の曲を最後に持ってきて、『行進』『サイバーライフタワー』で〆ていたVol.1と差別化を図ったようだ。カーラの最後「All This Will Pass」は多分削除されたシーンに使う予定だったものじゃないかと思うが、これも結構緊迫した暗めの曲なので、主人公3人ともやや陰鬱なトーンでまとまっている。というか比較的陰鬱にならないプレイリストを組むのに必要そうな曲をVol.1で使い果たしているように見えたので、必然的にこうなると思う。  全体的に、「Now」や「Zlatko」のような派手な曲もありつつ、「The Junkyard」や「As I See Them」のようなかなりアンビエント寄りの曲も混ざっていて、通しでバランス良く聴ける構成だと感じた。特にマー��スのものは、静かなピアノで始まり最後もピアノで余韻を残す構成になっていて良い。
 次、デトロイト所縁のアーティストによる挿入曲の収録されたB盤は、残念ながら収録時間の都合上いくつかショートVer.に編集されている。あと作中での使用シーンがいくつか特定できなかった。特にショッピングモールのシーンなどはかなり判別しにくかったので、環境音として使われているものは爆音ヘッドフォンで頑張って探すか内部データを見るかしないとキツいか���しれない。
B1 1. Emily Rose - Seven Moons[ショートVer.](『自由への行進』ショッピングモールBGM) 2. The Whiskey Charmers - Straight and Narrow[ショートVer.](『相棒』バーの店内BGM) 3. The Britemores - Perfect Day[ショートVer.](『自由への行進』ショッピングモールBGM) 4. White Shag - Midnight Cry[ショートVer.](『鳥の巣』ハンクの車) 5. Rocket 455 - Go to Hell(『相棒』ハンクの車) 6. Juan Atkins - Electric Night[ショートVer.](『ジェリコ』花屋向かいのガレージ付近、『鳥の巣』アパートの廊下)
B2 1. Emily Rose - Boom Goes the Music Box 2. The Whiskey Charmers - C Blues(『相棒』バーの店内BGM) 3. The Whiskey Charmers - Can't Leave(『相棒』バーの店内BGM) 4. Rocket 455 - Johnny Lawless(『ブリッジ』ハンクの車) 5. White Shag - Voices in My Head 6. Juan Atkins - Station(『エデンクラブ』店内BGM)
 デジタルサントラもディスク4が挿入曲集になっていたが、このVol.2レコードではそこからThornetta Davisの2曲だけが収録されていない。ピンポイントなので、収録時間の問題というよりは、分からないが何か権利上の問題でもあったのかもしれない。Thornetta Davisはカーラ編で「Set Me Free」がモーテル受付の場面に、「I'd Rather Be Alone」がジェリコへ向かう車内の場面に、いずれも暗示的かつ効果的に使われていたと思う。この人の曲がないことは少し残念だった。
 また、ひょっとしたら印象に残っているプレイヤーも多そうな、マーカスがおつかい中に聴けるストリートミュージシャンの曲も収録されていない。このSteve Wallisというフォークシンガーはオーストラリア出身だし、ゲーム中の曲も「メルボルン・レイン」を「モータウン・レイン」に替え歌しただけのもので、これに関してはデトロイト(=モータウン)所縁要素ではないためと考えられる。「Hold On」とか「The Minsky Tapes」がサントラに収録されないのもそういう理屈な気がする。
 レコードに収録されているものもB1はショートVer.が多く、途中でフェードアウトして萎えるので、普通に聴きたいならデジタルサントラか、各アーティストのCDなりレコードなりmp3なりサブスクなり聴いた方がいい。特にThe Whiskey Charmersによる3曲が収録されている1stアルバム『The Whiskey Charmers』は、全体的に気だるくノスタルジックで雰囲気のある良いアルバムだった。バーのシーンでも流れている「Straight and Narrow」という曲は、この歌詞からハンクの人物を造形したのではないか疑ってしまうほどそれっぽいし、ハンクのことが好きな人はもしかしたらこのバンドは合うかもしれない。The Whiskey CharmersはDBHにインスパイアされて「Human」という曲もリリースしていて、曲にトレーラーやゲームの映像を合わせた動画もアップしている。これはなんか歌詞がえらく直接的な感じがしなくもないが、英語がよく分からないので良い曲だなと思った。
 ハンク繋がりでもう一つ。本編中でポータブルプレイヤーで聴いていたバンドを特定してヘヴィメタルの話題になる描写があるために、一部誤解を生んでいるっぽい気配を感じたので書いておくと、車でかけているRocket 455は全然ヘヴィメタルではない。メタル系の特徴として挙げられがちな精密さや複雑さとは対極的に、彼らの曲にはラフで軽快なものが多い。ジャンルとしてはガレージロックとかガレージパンクとかよく紹介されている。また、『鳥の巣』冒頭の車で一瞬だけ聴こえるWhite Shagというバンドも結構明るい感じのサイケデリックロックだった。  ポータブルプレイヤーで聴けるKnights of the Black Deathは実在しないバンドで、一瞬ヘッドフォンから聴こえる音源はAudio Networkという音楽素材提供サイトのものだった。作中スキャン時の情報には「ダークヘヴィメタル」と書いてあったので、なんかゴシックとかドゥームとかブラックメタルっぽいサウンドで鬱っぽい題材を扱うバンドかもしれない。直接元ネタがあるのかどうかは知らないが、実際ノルウェーにはペスト(黒死病。black death)を名前のモチーフにした1349というバンドがいたりはする。1349もブラストビートをよく使う。
 あとは、B1でもB2でもラストに収録されている比較的大御所のホアン・アトキンス(Juan Atkins)。目立つ形で使われていたのはエデンクラブ店内BGMの「Station」だった。彼がデリック・メイ、ケヴィン・サンダーソンと共に始めたクラブミュージックとしてのテクノは、情報革命を見据えたある種のポジティブな未来志向を持っている。クラフトワーク等のテクノポップの影響を受けつつ、Pファンクの流れから宇宙への憧憬も引き継ぐサウンドで、SFを感じさせる作品が多い。  そういえばボーナスコンテンツ動画でコナーのサントラ担当のファクララ氏がシンセサイザーを紹介する際「ロボット的な人格を表現するために~」と言っていたが、多分一般に「ロボット的」と言われて想像されるものはああいうどことなく暴力的・物質的なインダストリアル調のニュアンスがあるサウンドではなく、このホアン・アトキンスのテクノみたいな音楽じゃないかと思う。  ちなみに今回のレコードではアーティスト名がJuan Atkinsという記載になっているが、この2曲はModel 500名義の『Digital Solutions』に収録されている。しかしホアン・アトキンスの曲ってなんとなく思想が前に出る感じだから、同じデトロイトテクノでもケヴィン・サンダーソンなんかの方が享楽性あるように思うが、エデンクラブは割とお上品なのかもしれない。
まとめ
 というわけで、『Detroit: Become Human Original Soundtrack Volume 2』を買わなければ他では聴けないというような曲があるわけでもなし、音質にこだわる人かそうでなくてもレコードを聴くのが好きな人か、もしくは収集癖のある人なら買ってもいいのかもしれない。個人的には青くて綺麗でよかったので、よかったです。
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littlesallywalker · 11 months
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日記
ここのところ月しか見ていない狼の生活。
昨夜ロールキャベツは失敗作でした。次みて下さい。
そして大根葉は硬くて舞茸とごま油で炒めておいて昼か夜にでも。
変形のクロックスでうろちょとすると変形の影に焼けてぐろい。
牛乳を買い忘れました、おぼえていたら買ってきてください。
晴れた。布団を干した。そして風がでてきてトラブルのよう。
そのトラブルはまた誰もわるくないので誰も考えたがらない。
けわしい雨上がりの登山のような胸のつかえに数日あります。
晩年がちらつきつつあるお店に寄った。
雑貨屋でわたしがずっと幼いころに店番したお店のこと。
開店当初から携わってきらっきらの帰り道と絶望の一日...など。
いちいちは覚えていないけど、いちいちの場所や人が交差して、
面影はすっかりなくなったに等しい、だけど愛くるしいお店。
とても男女に悩んだ記憶がある。男ほぼひとりだった。
若者が珍しくもあり、もつれっ話でいっぱいの。
現にルイス・キャロルのような世界観をもち、
同時にぬかるみの世界も持ち合わせたので、
苦しくなり逃げるように毎日帰った。
その帰路はけれどうつくしくもあり、夜の星追いたくさんの瞬き。
なつかしいとおもう。「昔の自分に会いたくて」そのもの。
数日前なのに引きずるのだからなかなか彼はよく耐えた気がする。
ふとBGMを選ぶときmarimariのアルバムをかけた時期があった。
クロージングチューンだけが当時聴きたかったんだけど。
ギターの試奏するときつい「ずっと前」のイントロ弾く。
そんな感じでずっと前のアルバムがお店でよく流れた。
あれからさらに時間が経過して今朝また聴いてみた。
今日という日はたったそれだけになりそうです。
牛乳でものみます。
今夜はホタルを見に行くよ。
ブルーの君に。元気ですか。
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tokyomariegold · 11 months
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2023/4/10〜
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4月10日 気持ちと身体のそわそわが止まらない! 産業医との面談で、いっそ入院してしまった方が良いのかも、と言われる。 とてもわかる話だけれど、すごく嫌だ!そしてこのそわそわ感は、確かに、数値的要因で起こっていることも認めざるおえない感じなので、明日から適当に年度末に挨拶で配られたお菓子から食べていこうかと思う。
朝のバスで一緒になる密かに推している方お二人は年度が変わっても異動がなかったようで、変わらずいらっしゃる。今日はお一人の方の、ミッフィーがついた手提げカバンの中に3割引のいちごが入っていた。
午前中の打ち合わせで、隣の席の上司の手帳がぱっと目につき、5/10に“TDL”と書かれていた。
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4月11日 ギャラリーの仮押さえを完了させて、打ち合わせの日程調整メールを返信した。 ゴールデンウィークに予約していたパック旅行のメールを確認すると、今日までが支払い期限だったようで、ぎりぎり予約完了を間に合わせた。 ふいに平日休みになった木曜日の予定に、ずっと行ってみたかった海洋大学のサイエンスミュージアム(平日しか開館していない)へ予約メールを送った。 平日、お仕事時間以外は気絶して過ごしているのに、ちゃんとメールチェックしてえらい! そしてサイエンスミュージアムから、9人以下の来場者は特段メール予約が必要ないと返信をいただく。 午後は、いろんなピアノアレンジの“ふるさと”がBGMで流れる現場で、消防署の人について4時間くらいずっと行ったり来たり歩き回ってふらふら。明日もずっと行ったり来たりの予定。
飲み物ならいけるかな?と通勤中に目に入ったパックの飲み物を買い込んで出勤して、とりあえず職場の冷蔵庫に入れてみた。
うぐいすが鳴くお昼休みに八重桜を眺められる季節。 桜がなくなって、歩きながら何を眺めれば〜と思っていたので、目の置き所ができて嬉しい。でも明日の雨でなくなってしまうのかな。
このタイミングで、体力的にとってもハードなお仕事月間なのが怖くて仕方がなくて、また今日も友人に入院迫る中で体重管理をしていてちょっとすごく不安な気持ちをメッセージしてしまった。
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4月12日 今日も超ハードモードでお仕事をして、身体が粉々になりそうで、途中からほとんど泣きながら梯子や階段を登ったり降りたり、身体を保つのが必死だった。頭も何も考えられなくて、不安でいっぱい。 きっとパズドラを楽しめる余裕すらないけれど、水野しずの新刊は楽しめている。
工事現場に迷い込んだ鳩が巣を作り産んだ子鳩がを見せてもらった。羽化したばかりでもけもけで全く動かなくてぬいぐるみみたいだった。
ぬいぐるみと喋る人は優しい、と、アイスクリームフィーバーを観たい。
日中の絶食状態に、1日1パック飲み物追加キャンペーンの2日目。 今日飲みたかったりんご黒酢のパックからストローを外したら、勢い余って落としてしまう。仕方ないので、冷蔵庫のストックの豆乳飲料ピスタチオのストローで飲んで凌いだけれど、ピスタチオ飲む時どうするの?と、ストロー−1の冷蔵庫のパック飲料たち。
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4月13日 週末の休日出勤の振替休日。 でも頭の3/4は仕事のことや職場の人のことを考えていて、最後には今の職場をさる時の送別会の挨拶まで考えていた。 昨日、ポストにハガキが届いていた。 真っ白のノーマルハガキに細い黒いペンで縦書きに文章が書かれているのを確認して、あっ!となる。以前、文通をしていた方からの手紙。 相変わらず色々大変そうだったけれど、お引越しをしたのか住所が変わっていた。 “30歳で消えたのなら、消えましたよっていう手紙は届かないはずですよね”と煽り(?)的な文が書かれていた。 午前は週末の掃除や洗濯をして習い事へ。 久しぶりに会った方から新しく図書館ができたことを教えてもらう。隣まちの駅から10分ほどのところに12月にオープンしていたとのこと。新しい住まいをこの町でも検討していたので、少し候補が上位に上がった。 新しい図書館のある町、を条件に住まいを探すのも良い��もしれない。
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午後は東京海洋大学のマリンサイエンスミュージアムへ。 平日休みにしたかったことの1つ! 天王洲アイルが最寄りの国立大学ってなんかすごい。 駅の周りにはスケールアウトした構造物ばかりなのに、橋とか水門とか倉庫とかがおしゃれっぽく物語に上手く乗っかっていて天王洲アイル。 ミュージアムがある大学構内は国立大学あるあるな風景だった。 ミュージアムのペンギンやカニやエビ、お魚の標本を眺めたり、昆布や鰹節の展示まであって充実していた。 鯨類の模型標本が並ぶショーケースがとてもかわいかった! くじら〜いるか〜シャチ〜あざらし〜オットセイ、セイウチ〜トド。 ミニチュア化されているからか、可愛くてずっと見ていたくなる。 平日休みを家の周りで過ごすのではなく、全く知らないところまで逃げてしまうととても心地良く過ごせることを、4年目でやっと知ることができた。 空港へ向かう人たちのいる電車くらいがちょうど良い。 それでもやっぱり体力の無さと、上手く食べられないことと、ずっと隣り合わせの不安もこびりついて剥がせなくなっている。
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4月14日 全てを社会に持っていかれてしまっている! 忙しさと体力的にきついことが多くてふらふら。
朝の電車は寝ようと思っていたのに、隣に座っている女性が夜のお店の方らしく、その手の情報サイトに載せるプロフィールを更新しているのをずっと眺めてしまった。ご指名ランキングの記録と、好きな食べ物(チョコ)と、好きな色(ピンク、赤)を更新していた。 その後、誰かとラインを交わし始めて、一駅乗り��ごしてしまった、と送って次の駅で下車して行った。 多分お仕事明けなんだろうな、やっとお仕事できるご時世になってきたのだろうな、と思った。
明日の出勤もどうにかやり過ごせますように。
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