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#鱈の角揚げ
aizumin · 1 year
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今朝のごはん。
ひろしの混ぜごはんおにぎり、海鮮おでん、かぶときゅうりの浅漬け。
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かなり前に購入していた海鮮おでん。今まで取っておいたのは、ひとえにもち入り巾着を具に加えたかった為でした。ところが鍋シーズンを逃してしまった所為か、
どこのスーパーを探しても、姿も形もないわ 。゚(゚´Д`゚)゚。
ならば自分で作っちゃおうかなと思いつつ、でも油揚げを開いてお餅を詰めるのも袋が破けちゃったら面倒だし……ということで、グダグダやってるうちに今日を迎えました。
何かメニューを思いつかないから、いっそ腹を括って今朝は海鮮🍢にしちゃおう!!
そうすると、お味噌汁は今日は必要ないから(🍢が汁物の代わりになるし)、ひと品減って気持ちも楽になるよな😁というズボラな思いから、メニューが決定。
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これだけはどうしても加えたかった🦑巻きも、ついでに一緒に温めて追加で盛り付け。具の中には既に🐙の団子があるんですけどね、入ってるとめっちゃテンション上がるんですよ、🦑巻きは😋
副菜は元々購入していたかぶの浅漬けに、塩揉みした🥒を足しました。さすがにお漬け物まで全て出来合いにしちゃうのは心苦しい💦💦(という悪足掻き)
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かぶだけだと3切れしかなかったので、それをスライスして🥒1本分と合えるとちょうど良い分量🙌悪足掻きもたまにはいい方向に働くもんです。
🍙は、ひろし(広島菜のふりかけ)の混ぜごはん。ねこぶまんまも加えて、旨味と粘り気🆙
実は、朝だらだらしてるうちにお昼近くになってしまい、お腹の減り具合がMAXだったので、海鮮🍢1袋(つまり2人分)一気に完食してしまいました😂
……しまったぁぁあ!!
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tanamaphoto · 4 years
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【Blog】料理と内省(1/2)
ほんとうに苦しい時、わたしはてんで何も書けない。何にもできない、いわゆる「ぼんやり病」みたいなやつになる。
(ぼんやりはいつものことだ、という事実はここでは置いておく。)
震災のときもそうだった。兎角何かに触れるのが怖くなる。
いまこの、混沌とした世の中で、大好きな活字にも触れず(引っ越しをしてから大量の書籍を段ボールにしまい込んだままうじうじしている。
年賀状のやりとりをしている被爆者の松田さんに「あなたは引っ越しの達人かな!?」と言われたのであるが、何も好き好んで引っ越しを繰り返しているわけではない)
何をしているかといえば料理をしている。いつも以上に。
料理が好きだ。味見もしないしレシピも見ない、極めて出鱈目な方法でつくる料理である。実際、それは料理と言えるものかもわからない。
料理は、もやもやとした形のないイメージを具現化できる、唯一の精神安定剤のような役割を担っているのだと思う。
わたしの家系の女性は、知る限り大層な潔癖症だった。
当然、潔癖文化の中で育てられたので、幼年期から多感な10代の時代まで家庭内でのわたしの行動には実に様々な制限がつけられた。その制限のひとつひとつを挙げるたび友人は吃驚し、爆笑する。
ウケが良いので今ではネタのひとつとして面白おかしく話しては聞かせている。
特筆すべきは異常なまでにピッカピカのキッチンだ。
カバーがかけられるものにはカバーを、磨けるところは磨き、油分はおろか水の一滴も、曇りのひとつもそこには認められなかった。
コンロの周辺には、これもよく笑ってもらえるのだが
新聞の折り込みチラシがびっしりと敷き詰められているのである。
油跳ねを徹底的に防止するためなのであるがビジュアルがすごい。色味もすごい。情報量もすごい。すさまじい。そして当然時折引火したりもする。
ギャーと叫びながらめらめらと燃える汚いチラシをシンクにぶち投げ、しゅうしゅうと小さな灰の藻屑になるそれを脱力しながら眺めたのは一度や二度じゃない。
なにも、紙を貼らなくてもいいのに...と思うが、ものすごいスピードと頻度で取り換えられるので、折り込みチラシが最適だったのである。
少しでもそれらに汚れが付着しようものならば
すぐさま新しい折り込みチラシがさっとコンロの淵のサイズに折られ、敷き詰められる。
わたしも何度もそのチラシ・カバーづくりを手伝ったので今でもコンマ2秒でその形状を作り上げることができる。何の自慢にもならないが。
さてそんな厳戒態勢のキッチンであるため、キッチンは母(潔癖レベル100)のサンクチュアリであった。助太刀は許されるが、決して料理イニシアチブは握れない。
このころから漠然と、キッチンを自由に使うということに憧れ、その感情はむくむくと膨れ上がっていった。
そんな中、年に何度かわたしが自由にキッチンに立てる日々があった。
キッチンの長である母が長期の入退院を繰り返していたため、その期間は父や兄のお弁当を作ったり、遠足の日に自分のお弁当を作ったり、誰の目も気にせず包丁が使え、まな板が使え、鍋を振れたのである。
楽しい…! 
何かの写真で見たお花型のソーセージ、魚肉ソーセージをクッキー型で抜けばよいのではないかしら?と思い、試す。思った通りの形状。焦げ目を少し付ける。花びらが盛り上がり、油が浮き、生き生きしてくる。
たのしい。たのしい。普段からよく手伝いをしていたので、見様見真似で大抵の料理の工程は頭に入っていた。  
イメージの中ではぼんやりとしていたそれが、目の前ではっきりと、形になるのである。すさまじい自己肯定感だ。
長が帰還した時に不快な思いをさせないよう、もちろんチラシ・カバーをコンマ2秒で新品に取り換えるのも忘れない。
ある日のこと、入院している母に一人で会いに行くことになった。
当時私は10にも満たない年齢だった。なぜ一人で会いに行ったのか、自発的にそれをやったのだろうけれど記憶は曖昧である。
当時わたしは長崎県のちょうど真ん中あたりにある東彼杵郡に住んで��た(隣町は焼き物で有名な波佐見町)。
車社会の地方都市(都市ではないが)に住む身として初めて「JR」に乗って30分ちょっと、母の入院している病院のある佐世保市に向かった。それだけで大ごとである。
電車は随分恐ろしい乗り物に思えた。
わたしはよせばいいのに、 大手術を終えたばかりという母に食べさせたかったのだ 、使い捨てのお弁当箱に自分で作ったオムライスを詰めて電車に乗り込んでいた。
小さな心臓をばくばくと震えさせていた。卵に包まれた中身はチキンライス。とはいえ、チキンではなく、中身はひき肉とミックスベジタブルというでたらめさ。ただそれが我が家のチキンライスだった。
キッチンの長が作る我が家だけの美味しいチキンライスの味を、わたしは舌でよく覚えていた。
母親とやりとりしていた手紙の封書の部屋番号を何度も見返し、病室に着くと、真っ白な、消毒液臭い相部屋に母がいた。
とにかく、母が大きな手術を終えたというのが嬉しく、元気そうな顔が見れたのが嬉しく、
そして一人で母に会いに来られたというのが何より嬉しく誇らしく、わたしは高揚していた。
「オムライス作った!」
母にオムライスの入った紙袋を差し出すと、母の顔色が変わった。
要らない、と言うのである。
こりゃあ、予期してなかったぞ。
わたしはフリーズした。いらないと言われている。はて…
いや、でも、とアフターを断られたキャバクラ通いの中年のように、
気持ち悪い笑顔を浮かべて母にすがってみる。
「せっかく作ったけん、食べてよ」
すると母は語気を強くした。勝手にこんなことをしてどうする、要らないし、食べない。うろ覚えであるがそんなことを言われた気がする。
2、3度問答が続き、悲しみや怒り・くやしさで頭がパンクしたわたしは
「じゃあ帰る。これ捨てる。」と病室を飛び出した。
何をやってるんだ、わたしは。
くしゃくしゃになった紙袋(”幸せは、バラの包みを開くとき…”でおなじみの玉屋デパートのアレである)と、
手も付けられなかったオムライスを手に、病院の前の川沿いととぼとぼと歩いていたら
何やら台車のような、100台の三輪車が連れ立って暴走しているような、ものすごい轟音が背後から迫ってきた。
振り返ると、点滴を付けたまま、病院着の母がものすごい形相で追いかけてくるのである。学校の怪談でやっていた「口裂け女」がフラッシュバックする。速い。速すぎないか?あの人、お腹切ってるんじゃないのか?
「うおおおおお」と言葉にならない悲鳴を上げわたしは逃げ、母も母で猛ダッシュで追ってくる。
佐世保川は日の光を受け水面をきらきらと輝かせる。マジックアワーとも言われる時間帯、柔らかな光を受けながら猛ダッシュで逃げる貧乏くさい小学生女子と、点滴を引きずりながら走る入院患者。異常である。地獄絵図である。
あっけなくわたしは捕獲され、捨てると言い放った無礼を叱られた。
「渡しなさい」と紙袋を奪い取ろうとする母を見て、わたしは初めて泣いた。
絶対に渡したくなかった。わたしはまた逃げ、どうやって帰ったのか覚えていないけれど、再び恐ろしい電車に乗り、病院のある佐世保市を後にした。
もうすっかり暗くなっていた。田舎の夜は暗い。透過性ゼロの深い濃紺がとっぷりとそこらを覆っているのに、自分だけが、安っぽい、さみしい、誰かが用意した蛍光灯の明かりに照らし出されて孤立しているように思えた。
自宅の最寄り駅のそばの小さなスーパーのごみ箱に紙袋を無理やり押し込んだのだけははっきりと覚えている。
捨てる前にもう一度お弁当箱の中を見た。
ケチャップで何らかの絵を描いていたものが透明なプラスチックの蓋に張り付いて醜く滲んでいた。確か初夏だったので、ぷんと嫌なにおいもした。
ひどくみじめな気持ちだった。自宅の前を走る大きな川ではボラがうるさく飛び跳ねていた。
後日。聞けば、手術直後体調がとても悪かったこと、食事制限をされていたこと(当たり前だ)、病室に冷蔵庫がないこと、などで母も慌て、冷たく断ってしまったと。母はわたしに詫びた。
弱っていた母の身体と、心を想像できなかった自分が恥ずかしく、さらにみじめになった。
わたしたち母娘はとても仲が良かったのですぐに和解したのだけど、
その時の記憶は、それからもわたしの心に抜けない棘のように引っかかったまま時折チクチクと疼いた。
だけど、わたしは変わらず料理を好きでいた。
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hi-majine · 5 years
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五人まわし
 女郎買いふられて帰る果報者という川柳もありますように、あの廓《さと》へ足をいれてもてると身のためにならないと申します。むかしから、女郎買いをせっせとして、ごほうびをいただいたなんていう人はひとりもありません。足しげく通っているうちには、持っている金はなくなる、親からゆずりうけた財産がなくなる、家、土蔵《くら》がなくなる、他人の信用がなくなる、ただいまはそういうことはありませんが、むかしは瘡《かさ》をうけて鼻の障子がなくなるという。なくなるものばかりで、ふえるものは借金。なるほど、ふられて帰る者のほうが、果報かも知れません。しかし、どなたでも、あの廓へ足をいれたが最後、身のためになるから、どうにかしてふられてみたいなんていうかたはあまりないようで、たいがいはもてるりょうけんでおでかけになる。むかしから、もてんとすべからず、ふられずとすべしなぞといわれております。なるほど、もてようとしてでかけるより、ふられまいとしてでかけるにかぎるんだそうで……もてりゃああのくらいやすいものはありません。そのかわりふられると、あのくらいつまらないものはありません。  ところで、京都、大阪あたりの関西の遊廓では、その晩、登楼すれば、その女郎は、朝までほかの客はとらなかったのですが、東京では、まわしといって、ひとりの女が、いく人もの客の相手をしましたので、なじみの客が一晩にかちあうと、女がなかなかまわってきませんから、客のほうでは、売れのこった木魚みたように、ふとんの上にちょこなんと坐って、女のくるのを、いまか、いまかと待っているということになったもんで……
「あーあ弱ったなあ、今夜は、もののみごとにしょい投げを食った。全体ゆうべの夢見がよくなかったよ。債券にあたってありがてえとおもっていたら、うちのなかへ水雷艇《すいらいてい》がはいってきやあがったからねえ。どうかんがえてみても、水雷艇なんてえものは、陸《おか》にあがるもんじゃあねえからなあ。なんかわりいことがなけりゃあいいとおもっていたら、今夜はこのしまつだ。ちぇっ、いやになるなあ。今夜ここの楼《うち》でいくらか銭をつかうくらいなら、質屋から帯でもだしときゃあよかった。女郎買いにきてこんな里心《さとごころ》がでちゃあおしまいだねえ。おれの部屋はさびしいが、となりの部屋はまたやけにもててるなあ……ええ、おしずかにねがいますよ。となりには独身者が住居しておりますよ。しずかにしろ、こんちくしょうめ、さっきからだまって聞いてりゃあべちゃくちゃしゃべってばかりいやあがって、しずかにしろい!いま、腹を立ってるところだぞ。こっちはなにをするかわからねえや。ひさしく人間の刺身を食わねえぞ。いやだいやだ、たばこの火は消える、命に別条ないばかりてえんだ。かなわねえな、こうなると……こりゃあまた、障子だの、壁だのに、おそろしく落書をしたねえ。ふられたやつのしわざだよ。落書にいい手はねえてえが、まったくだ。えー、なんだと……『この楼《うち》は、牛と狐の泣き別れ、もうコンコン』だと、ちくしょうめ! ……こっちのはなんだって……東京駅から神戸までの急行列車のあがり高がみんなもらいてえだってやがら……いきなことを書くやつがあるもんだねえ。こういう人とつきあってみたいねえ。おたがいに長生きするよ。やあ、またそばへ書きたしたやつがあるな。ぼくも同感、ふざけちゃあいけねえや。のんきなやつもいたもんだ……どうにかして女のくるような思案をめぐらさなくっちゃあ……『火事だ、火事だ!』とさわぎだすか? しかし、女のきたところであとのおさまりがつかねえからねえ。『ちょいと、火事はどうしたの?』『じつはねぼけたんだ』なんてえのはいけねえな。廊下へでて、すっぱだかでころがっていようか? 人が多勢あつまってくるだろうな。『なにをしてるんです?』と聞かれたら、『どじょうの丸煮のかたちだ。駒形のどじょう屋で研究をした』なんてえのは、あんまり女っ惚《ぽ》れのする芸当じゃあないねえ。いまから帰るったって時間ははんちく(はんぱ)だし、そればかりじゃあねえ。宵勘《よいかん》てえんで、もう勘定は宵にとられちまったんだからなあ。まったく女郎買えのつけなんてえものはあとでみるもんじゃあねえや。金五十銭也、娼妓揚げ代。ちぇっ、ふざけちゃあいけねえ。なにが揚げ代金だ。あげるにもさげるにも、てんで手がかりがねえんじゃあねえか。それに、こうなってみると、この二度めのすしの代金だけはよけいだったねえ。こんなことになると知ってりゃあ、とりゃあしねえや。あんちくしょうめ、『ねえ、ちょいと、さびしいじゃあないか。代《かわ》り台《だい》(遊廓でとる料理を台のものといい、そのおかわりの意)でもおいれな』てえから、おれもいい間のふりをして(ちょい気どって)、『ああ、弥助(すし)でもいれな』なんて高慢なつらをしたんだが、とうとう七十五銭|玉《たま》なしだ。吉原《なか》で七十五銭の弥助とくると、いくつもねえんだからねえ。すしよりも笹っ葉のほうが多いんだからな。のりまきばかりうんとあって、たったひとつしかねえまぐろを女が食っちまやあがった。おらあ、のりまきを二本しきゃあ食わねえよ。どういうわけだろうね? おらあこの女郎買えにくると、のりまきよりほかに食えねえてえのは? ……一度はさかなを食ってみてえとおもうんだが、習慣たあおそろしいもんだ。ついのりまきのほうへ手がいっちまうんだから……おやおや、まだ嘆《なげ》いちゃあいけねえよ。運勢地に落ちないところがあるねえ。おもて階段《ばしご》を、トーン、トーン、トンときたよ。しめしめ、これだよ、情夫《まぶ》はひけすぎ(遊女が店にならぶ、いわゆる張り店からひきあげる。午前二時すぎ)てえのは……いちばんしめえにおれんところへおみこしをすえるてえやつだ。『ちょいとすまなかったね。おそくなっちまって……なにね、酔っぱらいのお客があったもんだからさ。ようやくいま寝かしつけてきたところだよ。今夜はよくきてくれたねえ』てなことを……おや、足音はどこへいっちまったんだい? そのまま立ち消えは心細いぜ。おやおや、こんどはまた階段《はしご》を足早にトントン、トントン、トントン……なんだ、むこうの部屋だ。廊下バタバタ、胸ドキドキ、いやんなっちまうなあ……三度めの正直というぜ。こんどは、上ぞうりをひきずりながらバタバタやってきたな。待てよ。こいつは、起きているてえやつも、いいようでわるいねえ。かんがえもんだよ。『あら、ちょいと、起きてたの?』『うん、待っていた』なんてえのは甚助《じんすけ》(やきもち)すぎるからなあ。といって、寝たふりをしていて、『あらちょいと、よく寝ているねえ。起こすのもかあいそうだから、ほかへまわしにいこう』なんていかれちゃった日にゃあ、とんだ川流れだからなあ。そればっかりじゃあねえ。友だちがそういったよ。『おめえは、人に寝顔をみせるな。おめえの寝顔をみると、たいていの者はおどろいて腰をぬかす』だって……ひどい寝顔なんだねえ。『じゃあ、起きてる顔はどうだい?』『起きてる顔は、なおよくねえ』『それじゃあ、おれは、どういう顔がいいんだい?』って聞いたら、『おめえは、死に顔がいちばんいい』だってやがら……ふざけちゃあいけねえ。死に顔なんぞよくったって、なんのたしにもなりゃあしねえや……むずかしいよ、こりゃあ、起きていていけず、寝ていていけねえんだからなあ。しかたがねえから、目をあいていびきをかいてやろう。だれがみたって、寝ているんだか、起きているんだか、さっぱりわからねえ。グー……グー……」 「へえ、こんばんは……」 「グー……おや、なんだい、若い衆かい。若い衆ならこんなことをするんじゃなかった。ええ、なんだ?」 「へい、お目ざめでござんすか?」 「なにを!」 「お目ざめでござんすか?」 「よくみろい。寝ている者が口をきくかい?」 「ええ、あなたさまは、目をあいていびきをかいていらっしゃいましたが……」 「なんだ?」 「へい、失礼ですが、おひとりさまで?」 「よくみろい。そばにだれも坐っていねえんだ。おひとりさまにきまってらい。それとも、てめえのうちには、お半分さまだの、四半分さまだのてえ人間がいるのかい? いるんならお目にかかろうじゃあねえか」 「どうもおさみしゅうございましたろうな?」 「おくやみにはおよばねえや。女郎屋のまわし部屋に、夜なかにひとりでぽつんと坐っているんだ。たいていおにぎやかじゃあねえや」 「まことにお気の毒さまで……あの妓《こ》さんなら、もうほどなくおまわりになります」 「ばかっ、なにいってやんでえ。おらあな、大掃除して、検査のくるのを待ってるんじゃあねえぞ。ほどなくおまわりになりますてえやがる。ばかにしやがんない。おまわりもちんちんもあるもんか。犬とまちげえんな」 「おそれいりました」 「こう聞きな。こちとらは、なにも女郎|買《け》えにきて、そばに女がいねえからぐずぐずいうような、そんな野暮《やぼ》なおあにいさんじゃあねえんだ。女郎買えにきて、もてるのはいけねえんだ。なるたけあっさりしているのがいいんだがな、あっさりしすぎらあ。こう、てめえにいってもわからねえがな。このあいだの晩だ。おらあ、ここの楼《うち》へ初会《しよけえ》であがってやると、ぜひとも近えうちにきてくれと、たのまれたから今夜あがってやったんだ。ふるのもいいから、きれいにふれい。宵に一ぺんでもきてよ、『今夜いそがしくってまわりきれないから、このつぎにきたときにゆっくり埋めあわせをするから、今夜はがまんをしておくれ』とか、なにか気やすめの文句のひとこともいってくれりゃあ清く帰ってやらあ。三日月女郎を買って、宵にちらりとみたばかりてえのは聞いているが、皆既月蝕《かいきげつしよく》でどうなるんだい?」 「まことに相すみませんで……もうじきにおみえになります。しばらくご辛抱を……」 「なにいってやんでえ。女にそういってくれ。なまいきなまねをするもんじゃあねえってな。あの女のつらなんざあ客をふるつらじゃあねえや。廊下へでて、けつでもふれい。どうみたって売れる女じゃあねえ。大一座の初会でもなきゃあ売れ口のねえ女じゃあねえか。さあ、てめえじゃあはなしがわからねえ。もうすこし人間らしい若え衆をよこしてくれ」 「へえ?」 「まだ死���届けをしてねえ、区役所へいけば戸籍のある人間をひっぱってこいてえんだい。わからねえかい? もっと人間らしいやつをよこしてくれ」 「へえ、わたしは人間らしくみえませんか?」 「あたりめえよ。てめえなんぞはできのいい猿じゃあねえか」 「こりゃあどうもおそれいりましたなあ。できのいい猿とはひどいなあ……ええ、おっしゃるところはごもっともでございますがな、吉原には吉原の法というものがございますが、ひけ過ぎになりますと、不寝番《ねずばん》のわれわれが、お客さまの仰《おお》せをなんなりとうけたまわりますのが、これがむかしからの廓《くるわ》の法、すなわち廓法《かくほう》でございましてな」 「なに! やい、ばか野郎、モモンガー、チンケイトー、脚気衝心《かつけしようしん》、発疹《はつしん》チフス、インフルエンザ、ペスト、コレラ、肺結核、糸っくず、バケツ、丸太んぼう、鱈《たら》のあたま、スカラベッチョ」 「スカラベッチョてえのはどういうことで?」 「なにをいやあがるんだい。かんべんならねえことをぬかしゃあがったな、うぬは……すなわち廓法だと……ふざけたことをいうない。てめえのつらなんざあ、すなわちてえつらじゃあねえや。すり鉢《ばち》づらが聞いてあきれらあ。すりこぎ野郎め。てめえたちに吉原の法なんぞを聞かされてひっこむような兄《にい》さんとは、おあにいさんのできがちょっとちがうんだ。オギャーと生まれりゃあ、三つのときから大門《おおもん》をまたいでいるんだ。そもそも吉原というもんのはじまりはな、元和《げんな》三年の三月に、庄司甚右衛門というお節介《せつけえ》野郎があって、淫売というものを廃するために、公儀へねがってでて、はじめて江戸に遊廓というものができたんだ。むかしからここにあったんじゃあねえぞ。むかしは、葺屋町《ふきやちよう》の二丁四面というものをお上《かみ》から拝領をして、葺屋町に廓《くるわ》があったればこそ、大門通りという古蹟がいまだにのこっているんだ。それを替地《かえち》を命ぜられたのがここだ。もとは一面の葭《よし》、茅《かや》しげった原だというので吉原といったのを、縁起商売だからてえんで吉原《きちげん》と書いて吉原《よしわら》と読ましたんだ。近くは明治五年十月|何日《いつか》には解放……切り放しというものがあって、それからのちは、女郎屋が貸し座敷と名がかわって、女郎が、でかせぎ娼妓《しようぎ��となったんだ。吉原中で大見世が何軒で、中見世が何軒、小見世が何軒あって、まとめれば何百何十何軒あるんだか、女郎の数が何千何百何十何人いるか、どこの楼《うち》にゃあどういう女がいて、年齢《とし》がいくつで、情夫《いろ》がいるとか、仲の町芸者が何人、横町芸者がどのくらい、たいこもちがいくたりいて、おでん屋が三十六軒あって、どこのつゆが甘《あめ》えとか辛《かれ》えとか、こんにゃくの切りかたが大きいか、小せえか、共同便所へいくたりへえって、小便をしたやつがあるか、くそをたれたやつが何人だか、ちゃんと心得てるおあにいさんだ。ふざけやがって……ぐずぐずいわねえで、やい、玉代《ぎよくだい》(遊女揚げ代金)けえせ! まごまごしやあがると、あたまから塩をつけてかじっちまうぞ、この野郎!」 「ごめんなさいまし。ただいまじきにおいらんがうかがいますから……勘定はすくねえが、いうこたあ多いや……ああおどろいた。たいへんな野郎があるんだねえ。あれじゃあとても女にゃあもてないよ。あたまから塩をつけてかじるってやがら……生梅《なまうめ》とまちげえていやあがるのはひどいねえ。あのおいらんときた日にゃあ、どこへいっちまったんだろうなあ……ええ喜瀬川さんえ、ええ喜瀬川さんえ……」 「おい、くわーっ、小使い、給仕」 「ひらけねえやつもあるもんだ。女郎屋の二階へきて、小使いだの、給仕だのってやつがあるもんか。こらってえのはいくらも出っ会《くわ》したが、くわーってえのはおだやかじゃあねえね……へいへい、ただいまうかがいます。へい、こんばんは、およびになりましたのはこちらさまで?」 「や、ずいとすすみなさい」 「へい」 「つらをあげろ」 「こんばんは」 「年齢《とし》は?」 「えへへ、もういけませんで……」 「だまれっ、人間、もういけませんという年齢があるか。何歳に相《あい》なる?」 「へえ、四十六歳になります」 「なに、四十六歳? かくすとためにならんぞ」 「かくしゃあしません」 「今日《こんにち》、男子たるべきものが、四十六歳にもなって、分別もつかず、客と娼妓《しようぎ》と同衾《どうきん》するのを媒介しておれば、貴様なにがおもしろいか? 貴様の両親じゃとてそうであろう。相当の教育もしたであろうが、貴様の怠惰薄弱心《たいだはくじやくしん》からして、今日では、かかる巷《ちまた》に賤業夫となって、耳に淫声を聞き、眼に醜態をみる。今日を、無念無想、空空寂寂《くうくうじやくじやく》と暮らしておる。ああ、いまさらになって、両親をうらむなよ」 「いえ、うらんだりいたしません……意見をされるのはおそれいったねえ……で、ご用をうけたまわりたいもんで……」 「もそっと前へすすみなさい。貴様も三度のめしを食いおって、打たれたらいたいという感覚のある人間なら、ものをみたら黒白が判然するじゃろう。貴様の目で、いかにわが輩の部屋が一目瞭然《いちもくりようぜん》たるぐらいのことはわかっておろう。みらるるごとく、四隣沈沈、閨中寂莫《けいちゆうせきばく》、人跡途絶《じんせきとだ》えて、闃《げき》として(しんとして)声なきはちと心ぼそい。わが輩の部屋にひきかえて、むこう座敷をみなさい。かの娼妓なるものの待遇によってからに、喜悦の眉《まゆ》をひらいて、胸襟《きようきん》をうちひらき、喋喋喃喃《ちようちようなんなん》(男女が仲良く語りあうさま)としておるは、げにや艶羨《えんせん》(ひどくうらやむこと)の極《きわ》みではないかい?」 「どうもおそれいりました」 「ここに二個の枕がならべてある。一個は、むろんわが輩が使用するにきまっちょるが、のこる一個は何人《なんぴと》が使用するのか? いかにわが輩|寝相《ねぞう》がわるいというても、まさか掛けがえの枕じゃあなかろう?」 「なに、そのひとつは、あの妓《こ》さんのです」 「さあ、あのお妓さんにも、このお妓さんにも、まだ娼妓ちゅうものは一回もまいらんじゃないか。よく常識をもって判断をしてみなさい。今日、男子たるべきものが登楼をする目的とするところは那辺《なへん》にあるか貴様、女郎買いの本分たるや、なにによるか?」 「へい」 「ここに受取書というものに、酒食の代とあるはいいが、冒頭《ぼうとう》にある金五十銭也、娼妓揚げ代ちゅう点にいたっては、ほとほと解釈に苦しむ。いわゆる有名無実のものといってよかろう。それとも当家の娼妓にかぎっては、お酒の相手は十分にいたしますが、閨房《けいぼう》中の相手をせぬちゅうことが民法にでてでもおるのか? ただちに玉代をかえせ、玉代を! まごまごするとダイナマイトを使用するぞ!」 「ごめんくださいまし……ああおどろいた。たいそうなやつがいるもんだねえ。ダイナマイトを使用するだってやがら……とてもあれじゃあ女にはもてねえよ……ええ喜瀬川さんえ、ちょいとお顔を……」 「廊下をかれこれとご通行になる君、ここへもお立ちよりをねがいとうおすな。オホホホホ、オホン……」 「おやおや、黄色い声をだしゃあがって、おもいやられるねえ。へいへい、ただいま、こんばんは。こちらでござんすか?」 「さあ、ずいとはいりたまえ。はいりたまえ。清めたまえ……あとをしめたまえ。あとしめ愛嬌守り神なぞはいかがでげす?」 「いや、おそれいります」 「当家ご繁昌、君あればこそでげす。まさに当家の親柱、大黒柱、うけたまわれば、かの隣室の野暮てんどもがとやかくいうのを、君が風に柳とうけながしているぐあいは感心でげすな。さすがにや千軍万馬往来の猛者《もさ》だけのことがあるねえ。角がとれてまるいねえ尊公は……角がとれてまるいから、ちょうど到来物《とうらいもの》の角砂糖にひとしいねえ」 「あっ、さようで……」 「もそっと前へすすみたまえ。みうけたてまつるところ、尊公もオギャーと生まれて、すぐお女郎屋の若い衆さんでもありゃすまい? もとはずいぶんお道楽もあったにしたところが、このお女郎買いなるものがでげすな、ご酒《しゆ》をいただいている場合はともあれ、いざお引け、いわゆる閨中《けいちゆう》の場合となってから、そばに姫が侍《はべ》っているほうが愉快とおぼしめすか? はたまたご覧ぜられるがごとく何人《なんぴと》もおらんほうが愉快とおぼしめすか? 尊公のお胸に聞いてみたいねえ。おほほほ」 「どうもおそれいりました。なんとも申しわけがございません。あのお妓さんなら、もうほどなくおみえになります。しばらくご辛抱……」 「いえ、なにも姫のご来臨のないのをとやかくいうのじゃごわせんよ。傾城傾国《けいせいけいこく》に罪なし、通う賓客《まろうど》に罪ありとは、吉田の兼好《けんこう》もおつうひねりましたなあ。しかし、いまさら姫がご来臨になったところが、もはや鶏鳴暁《けいめいあかつき》を告ぐるころおい、いかんともせん術《すべ》がごわせん。玉代をかえしておくれでないかねえ。ついては、ちと尊公の背なかを拝借したい。そちらへおむけください」 「へい、どういうことになりましょう?」 「火ばしがまっ赤に焼けておりますから、これを尊公の背なかへジューッとあてがって、東京市の紋を書いてみたいよ」 「ごじょうだんおっしゃっちゃいけません。ただいまじきにうかがいますから……ひどいやつがあるもんだねえ……ええ、喜瀬川さんえ、喜瀬川さんえ……」 「おお、ちょいときてくんな、切りだし君、切りだし君、ちょいときてくれ」 「あれあれ、なんだい、切りだし君てえのは? ……ええ、切りだし君とおっしゃるのは、わたしのことでございますか?」 「てめえだ、てめえだ。てめえなんざあ、まだ妓夫《ぎゆう》(牛)の資格はねえや。妓夫(牛)のくずだから切りだし(こまぎれ)でたくさんだ」 「ひどいことを……妓夫のくずで切りだしとは……どうも、おそれいりまして……おや、どうなさいました? 夜具ふとんをすっかりたたんじまって、たたみをあげてしまいましたな。どうなさいました?」 「おう、ちょいとこっちへへえってくんな。なくなりものがあるんだ。どうみつけてもでてこねえんだ。ちょいとへえってさがしてみてくれ」 「へいへい。では、たたみのあいだへお銀貨でもおとしなさいましたか?」 「そうじゃあねえやい。おれが買った女がいなくなっちまったんだ。たたみをあげてもでてこねえんだ。おめえ、へえってきて、よくさがしてくんな。それでもでてこなけりゃあ玉代をけえしたほうが身のためだぜ」 「こりゃあわるいしゃれだなあ。もうじきにおいらんがまいりますから、しばらくご辛抱を……ああ、おどろいた。ちょいと類のねえまねをしやがるなあ。もっとも最初の切りだし君からおかしいとおもったよ。たたみをみんなあげちまやあがって、その上にあぐらをかいていばっていやがらあ。じょうだんじゃあねえ。おいらんはどこへとじこもっちまったんだろうな? ……喜瀬川さんえ、ちょいとお顔を……」 「あいー」 「どこでござんす?」 「ここだよ」 「あー、おいらん、あなた、すこしまわってやってくださいよ。お客がうるさくってしようがありませんよ」 「うるさくったって、あたしゃ、この人のそばをはなれるのがいやなんだもの」 「ねえ、杢兵衛大尽《もくべえだいじん》、あなた、おいらんをすこし、まわしにだしてやってくださいな」 「そりゃあ、おらあだって、商売《しようべえ》だから、ほかにもいったらよかっぺえと、こういったんだけどもねえ、喜瀬川はいかねえだ。おらあのそばをはなれるのがいやだってなあ……『そりゃあ、はあ、年期《ねん》があければ夫婦《ひいふ》になるだから、いまに、はあ、朝から晩までくっついていられるだ。だどんも、いまは苦界《くげん》の身だから、つれえけんども、まわしまわれっ』てえのに、まわりゃあがらねえでなあ。おっ惚《ぽ》れてるんだなあ、おらあに……それで、ほかの客は、なんちゅうとるかねえ?」 「へえ、玉代かえせってんで……」 「玉代けえせってか? ふーん、田舎《えなか》もんだねえ。おらなんざあ、こうみいても江戸《いど》っ子だあ……なんてまぬけなやつらだんべえ。そんなざまだから、女《あま》っ子に、もてねえだよ……で、ひとりけえ?」 「いえ、お四人《よつたり》で」 「どうも、あきれたもんだ。おいらん、どうするべえ?」 「玉代をかえして、帰ってもらっておくれよ」 「そうけえ。われがそういうなら、玉は、おらがだしてやるべえ……で、いくらだ?」 「えー、おひとりが一円ずつでございますから、みんなで四円で……」 「そいじゃあ、四両だしてやるだから、みんなに帰ってもらってくんろ」 「どうも相すみません。まことにおそれいります。では、ごゆっくり、えへへへ」 「さあ、これで、われも安心して、ここにいられるだぞ」 「だけどもねえ、もう一円はずみなさいよ」 「どうするだ?」 「わたしにくださいよ」 「なんで、われに一円だすだ? われとおらとの仲でねえか。われがものはおらのもの、おらのものはわれがものだんべえ?」 「けれどもさ、銭金《ぜにかね》ばかりは他人だというからさ。わたしにも一円くださいな」 「そうか。われがそれほどいうなら、さあ、一円やるべえ」 「これをもらえば、わたしのものだね?」 「ああ、やっちまえば、われのもんだ。そんなこと、聞くにゃあおよぶめえ?」 「それじゃあ、あらためて、これをおまえさんにあげる」 「あらためて、おらがもらってどうするだ?」 「後生《ごしよう》だから、お前《ま》はんも、これを持って帰っておくれ」
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forbethcooper · 3 years
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2020.11.07
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 ある程度(という「お塩少々」並に判然としない曖昧模糊で主観的な判断基準ではあるけれど、蓋し国際規格の一般論——莫迦捨て山こと治外法権市区町村のひとつである、ファベーラ・オカザキでは浸透し得ない、論旨になり得ない論理から大きく逸れはしないであろう度合い)の品性すら持ち合わせない人間(666の刻印持ちの正しく獣が如き)に対し、途方もない倦み疲れを覚えると、憫殺を決め込むことが最良の選択だったのだと気づく機会になります。節操のない、説法の甲斐もない母国語すら危うい輩は、一体全体どうして「ファック」という言葉を呆気なくあけらかんと、片仮名の発音で吐くのでしょうか。  僕自身がこのゲットーに住まう、ぽんこつ且つちゃんがらな存在であることが何よりの証明となることでしょう。  嗚呼、岡崎市。市長が謳った市民への給付金、一律五万円。財源も碌に足らんままに豪語したマニフェスト。低脳地区代表の僕にはそれの是��については杳としてわかりませんが、誰用か知れない駅前の繁華化開発と、該当地までの公共交通機関は不整備のままに、滅多矢鱈な護岸工事や歩道に重点を置いたインフラ整備ばかりが目立ちます。岡崎市という街のどこがOKなのか分からないので、NGAZAKI市と呼びたくなる愛すべき郷里です。状況的にはザキというよりもザラキですか? クリフト的にはオールOKですか?  演繹的に考えれば、この街が魅力の詰まった汲み取り式の厠であると誰もが気づくことでしょう。  一度はお越しになって、サイボーグ城を眺めてから、銘菓『手風琴』を手土産にそそくさとお帰りいただければ僥倖です。
 どうも、皆さんこんばんみ。御器齧宜しくに中々しぶとく無駄生きし、厭世家風を吹かすキッチュの顕現体こと僕です。世捨て人って何だかデカダンで格好よさげだけど、結局二の足踏み抜いて俗世人のまま死んでいくんだろうなぁ。僕です。  先日、夢を見ました。ディテールやイメージに関しての記憶はごっそりと抜け落ちておりますが、なんだかやけに馬の合う女性とそれはもういい雰囲気でした。ただそれだけです。
 やって参りました、自己陶酔の頃合いです。  どうせ世の中、四面楚歌てなもんでして。僕にとっての仇敵がわんさかと、えっさほいさと、娑婆中で跳梁跋扈だか横行闊歩だかしているのだから、僕くらいは僕という豆もやしを褒めそやし、肥え腐らせていかないでどうするのでしょう? そうでしょう、そうでしょう。どうでしょう。  自己陶酔というより、自己憐憫? はたまた自己愛恤? そんなこたぁどうだっていいですね。恥部の露呈に忙しなかったジャン=ジャックと何ら差異がないんですから。  変態の所業ですよ、こりゃあ。  兎角、どんな些細なものでありましても、感想をいただければ快哉を叫びながら、ご近所に平身低頭謝罪行脚を回覧板とともにお配りします用意はできております。奮ってご参加ください。
 古錆びた要らぬ敷衍ばかりの冗長なアバンを持ち味にして、殊更に冗長で支離滅裂な本編へ参ります。  前回の更新で、『色覚異常』、『現代日本縮図』の楽曲について諸々の所感をさらりと書かせていただきました。今回は僕自身への感想なので、一瀉千里に書き殴り、超絶怒涛の仔細があります。まずは『SUCKER PUNCH 2 : FATALITY』を聴いてみてください。以下は読まなくても大丈夫です。  フォロー・ミー!
01. Vice Is Beautiful
SUCKER PUNCH 2:FATALITY by ベス・クーパーに
 “Vice Is Beautiful”などと、大仰も大仰に「悪徳こそ素晴らしい!」と闇属性に憧憬をする中学生並みの痛々しい題名を読み上げると、今になって顔から火が出る思いで、同時に一斗缶満ち満ち請け合いの汗顔が迅速な消火活動に当たる思いでもあります。当たり前ですが、ピカレスクはピカレスクであるから素晴らしく、すべからく遏悪揚善すべきであろう、そう考えております。悪人正機でいうところの「悪人」の範疇がどうとかはこの際度外視で、僕という歩く超偏見型色眼鏡刑法書野郎の視点に於ける「悪人」は普く極刑であり、地獄に落ちることさえ生温いと思う訳です。願わくばファラリスの雄牛の中でモウモウと喚き続けていただければ有り難いとか云々カンヌン……。ただ僕は不可知論が信条ですので、地獄というのは表現の一環です。しかしながら途方もない腹痛に苦しめられている時だけは、神仏に縋ろうとするオポチュニストである自身の軽薄さに忸怩ってしまうところですが、正直なところどうでもいいなぁとも考えてしまいます。こういった僕のような人間を英語でなんて呼ぶかご存知でしょうか? “Japanese”です。横道に逸れ過ぎました。  閑話休題。  この曲、通称「VIB」。今からそう呼びます。ジャン=クロード・ヴァン・ダムを「JCVD」と呼んだり、マイケル・ジェイ・ホワイトを「MJW」と呼んだりのアノ感じが粋だと思うからです。  ジャンルはJ-POPです。僕は常にポップでありたいのです。アンディ・ウォーホルとか好きですし。付け焼き刃な例示なので、何が好きとかはないです。MJが“King of Pop”なら、YGは“Pawn of Pop”です。ほら、POPじゃないですか? じゃ、ないですか。  キーは知りません。BPMは196。曲展開は「イントロ1→イントロ2→A1→A2→B→C→間奏1→D→E→間奏2(ギター・ソロ)→C2→C3→F」となっております。  イントロ1でEなんたらのコード・バッキングからぬるり始まります。音作りに難航、してはおりませんが迷走しており、僕の三文鼓膜ではヨシアシが今でもわかっておりません。困るとドラムをズンドコと氷川きよしさせておけば何とかなると思っている節が聴き取れます。  A1、2共にコード・チェンジが忙しないです。Gなんとかとかいうコードとか、F#うんちゃらとかいうコードとか、後は6,5弦を弾いていないのでルート音とかもわからないのとか。「3x443x xx222x xx233x 2x233x 5x56xx 6x56xx」とかの流れで弾きましたが、どうかコード名教えてください。リフ・プレイも忙しないです。作曲に重要なのは引き算だと、偉い人が仰っておりました。全くもってその通りだと思います。その後のBがなんか転調してませんか? あんまりそういうのわからないんですけれど、元々のコード進行に引き戻せなくて懊悩した記憶があります。  C1は僕の悪い癖が出に出まくっています。4小節毎に変化するんですけれど、如何に多種多様なリフを生み出せるか(パイオニアだか傾奇者だか気取りたいという気持ちを汲み取っていただきたいです)に妄執しています。三回し目のリフが弦飛びしてて難しかったです。二度と弾きたくない。  奇天烈風を装いたくて3/4のDをぶち込み、曲中最ポップなEです。こちらのベース・ラインが気に入っております。もっと目立てる演奏力や音作り、ミックス技量があればと自身の矮小さに辟易としながら、開き直っております。  ギター・ソロでは似非速弾きが聴きどころです。  再び再帰するC2。前述の通り悪い癖が出ております。ネタ切れか、はたまた単に引き出しが少ないだけか、同一のフレーズを弾いております。C3ではてんやわんやの大盛り上がりです。頭打ちのドラムになり、ベース・ラインは「デデ↑デデ↓デデ↑デデ↓」と動きます。強迫観念なのかそういうフレーズを弾かざるを得ない体に、ゾル大佐によって生物改造人間にされています。  最終Fでは5/4があったりと僕なりの冒険心で取り組んだ努力が見て取れました。8分の〜とかになると対応できません。ギター・リフが格好よくないですか? 僕的には満足なんですけれど……。  全体的に楽器は何を弾いていたかわかりません。大抵が朦朧とした意識の中で録音していたので、記憶からずるり抜け落ちています。俯瞰から幽体離脱した状態で、白眼ひん剥いて必死に爪弾いていた僕を見ていたような気がします。  ここから僕のモニャモニャとした歌詞です。  全編通して日影者としての卑屈さがドバドバと分泌されておりましょう。本領発揮です。僕のようなペシミスト崩れがこうやって憂さを晴らすことでしか、自身の瓦解を防げないのです。本当に嫌な奴ですね。友達いなさそう。  可能な限り似た語感や韻、掛詞を意識しております。とどの詰まり、これは和歌です。と言いたいところですが、秀句と比べるにはあまりにも稚拙でございます。何せあの頃の修辞技術といったらオーパーツですし、即興性すら兼ね備えていると来ました。そして、何より読み人は貴族貴族貴族、もうひとつ貴族。僕なんて教養のない賎民でございますから、足りない頭を捏ねくり回して、やっとこと拵えた艱難辛苦の産物です。しかしながら、乾坤一擲の気概で綴った言詞たちではございますから、どうか冷ややかに、僕の一世一代ギャグを解説する様をお楽しみください。  冒頭のAのブロックでは押韻の意識を強くしております。各ブロックで頭韻を揃えながら、「掃射か/お釈迦」「淫靡で性〜/インヴィテイション」と中核を作ったつもりです。開口一番から延々と悪態塗れの陰気なアンチクショーです。鷸蚌を狙う気概、そんなものがあればよかったのに、という感傷的なシーンでございます。  Bでは掛詞が光ります。「擒奸」とはアルカホルの別称だそうで、「酩酊した奸物が容易く擒えられた」的なお話が漢文だかなんだかであるそうでございます。詳しくは知りませんが。「さ丹、体を蝕めば〜」では、アセトアルデヒドの影響で皮膚が変色する様と同時に、「“sanity”を蝕めば〜」と読めば身体、精神ともに変貌していくことを示唆していることに気づきます。  所謂サビの様相のCですが、可能な限り同じことを綴らないようにしております。繰り返し縷述する程に伝えたい内容がないのですが、言いたいことは四方山積みにあります。お喋りに飢えております。そんなC1は愛する岡崎市の縮図と現状、原風景とも呼べる花鳥風月が流れ去るドブ川のような薄汚い景観美の言及に心血を注いでおります。諸兄諸姉がご存知かはわかりませんが、徳川家康という征夷大将軍が400年ちょっと前におられたそうでして。その家康公(a.k.a 竹千代)が生まれた岡崎の一等デカいバラックから西に下ったところ、以前は『やんちゃ貴族』なる逆さ海月の助平御用達ホテルがありました。そして城下の北には『アミューズメント茶屋 徳川』なる股座用の射的場があるそうです。「城下、公卿の遊技場」というフレーズに秘められた情感ぷりたつの景観が想起されるのではないでしょうか。因む訳ではありませんが、『アミューズメント茶屋 徳川』の隣には『亀屋』という喫茶店があります。粋で鯔背ですよね。  Dでは、何処となくサンチマンタリスムが滲んでおります。何もなせないままに過ぎ去る今日という日の重圧と、それから逃げようとする怯懦心の肥大があります。  Eに入ると気が触れたのか、資本主義の礼賛です。情緒不安定です。そして麻雀用語でお茶を濁しております。  再びのC2です。自身の滑稽さが爆笑の旋風を吹き荒らします。非常にシンプルな隠喩表現があります。続くC3では、家康公の馬印からの引用をしております。C1では自身の有用性のなさ、無力さを嗟嘆。C2では開き直るも、C3で再び打ち拉がれるという情緒がひっちゃかめっちゃかです。  最終、Fでは曲の終わりと共に事切れる姿が描かれております。衒学者でも意味がわかるようにとても平易な内容だと、締め括られます。  始め、僕の全身全霊の圧縮保存の「Vice Is Beautiful.zip」を紐解く予定でしたが、既にご存知の通り冗長どころか蛇足々々々くらいのヒュドラ状態です。僕の意識下で綴られた拙筆なる修辞技法のアレソレコレドレは毎行に置き捨てたので、よろしければお探しください。全て見つけられる御仁がおられましたら、最早僕ではなく、そちらが八木です。
 続けて次へと進みたいのですが、長過ぎませんか? 擱筆した方がいいですか? 次回にしましょうか。いや、このまま行きましょう。友達がいないので語り足りません。  最早、末筆なのではと自分自身に問いかけたいくらいにダバダバとした作文をしております。僕は頑張ったんだよって、僕が僕を認めるために。これくらいの自己愛やらナルシシズムがなきゃ曲なんか拵えないですよ。「誰かに届け!」とかそんな思いは毛頭ないです。申し訳ないです。  はてさて、世に蔓延るウェブログの弥終で管を巻き続けること数千文字ですが、続きます。
06. Catch You If I Can
SUCKER PUNCH 2:FATALITY by ベス・クーパーに
 Manoさんが「90秒の覚醒剤」と評していただきました。嬉しかったです。  こちらの捩りは何ンク・某グネイル氏の半生を描いたアレです。美しき相貌のドデ���・プリオの演技が光ります。“Catch You If I Can”と題名の通りですが、実のところ僕はヴィジランテです。私刑を執行すべく、尻を蹴り上げるか、ガイ・フォークスの面を着けるか、視界を遮り棍棒を装備したりと、日中日夜イマジナリー・エネミーとの戦いに明け暮れております。クロエ・グレース・モレッツやナタリー・ポートマンやエロディ・ユンが側にいないところ以外は一緒です。僕自身が阿羅漢ぶった言い分ではございますが、僕もタブラ・ラサでイノセントな存在であると、大口で宣える程の聖人君子ではないです。「罪のない者だけが石を投げよ」なんて言葉もありますので、僕は持ち前の当て勘で截拳道由来の全力ストレート・リードを打ち込みます。己やれ!  こちら『SUCKER PUNCH 2 : FATALITY』のラスト・ナンバーを飾らせていただきました。締め切りを延ばしていただき、さらにその締め切りの後に提出しました。その件につきましては謝罪のしようもございません。  駆け抜ける清涼感、爽やかでポップでラブ&ピースな楽曲に仕上がったと思いますが、いかがでしょう?  ジャンルは勿論、J-POPです。理由は前述の通りでございます。キーは勿論、知りません。ドレミファソラシドってどれがどれなんですかね。『おジャ魔女どれみ』世代なんで、ファ以降を知らないです。BPMは232です。曲展開は「イントロ→A1→A2→B→C1→C2→D→アウトロ」となっております。僕は映画でいうCパートが好物でして、そう言った部分を作ろうとしています。嘘です、たまたまです。勢い任せの一方通行な展開ですね。まるで乙川のようです。  イントロからハイ・テンションですね。押っ取り刀にサッカー・パンチ。今回カポタストを装着し、1音半上げでやっていきました。バッキング・パートは「x3x400 x3x200 x2x000 x2x200 | (1~3)x01000 x1x200(4)x222xx」と16分刻みで弾いてみてください。容易く弾けます。リフは知らないです。  A1はカッティングが効いてます。効いてます? 右手のフレーズが活き活きしています。悪態に拍車を掛けておりますし、ベースがブリブリと弾けたのも満足です。A2で困った時のお助けアイテム、三連符でコータローばりに罷り通っていこうとします。  Bがお気に入りでして。メロディと共にふんわりモコモコなドリーム・ポップ風です。サンバ・チックなリズムがよいアクセントではないでしょうか。ドラム・ソロを挟み加速度は自重で二乗といった気分です。BPMは変わりませんけれど。  C1は「C→B→E」ルートですが、ちょこちょこと変な音足してるので詳しくはわかりません。TAB譜作ったら貰ってくれる人いるのかしら? 要らないかしら? 自分用に作ろうかしら? ふた回し目にあるパワー・コードの「E→G→A#→B」みたいものを使いがちです。ギター・リフは半ばこんがりウンチ<©︎ダ・サイダー(CV.矢尾一樹)>——自棄くそ——気味で愉快ですね。0:47辺りに左前方で鳴る「ピョロロロー!」というお間抜けハッピー・サウンドですが、ワーミー踏みました。C2ではハーフ・テンポで落ちサビを作り、J-POPの体裁を取り繕うことに挑戦しております。リフはプリング・アンド・プリングです。プリプリですね。『Diamonds』のB面が『M』って知ってました? 度肝抜かれました。世界でいちばん寒い部屋で、心拍止まりそうです。頭抜けのブレイクが大好きです。演奏する時に思わずギターを振り上げてしまいたくなりますよね。  最終Dでは、バッキングのコードがなんか違った気がします。ここで浮遊感というか、シンガロングな雰囲気が作りたかったんですけれど、どうでしょう。ここを沢山の人々と合唱したいです。  続いて歌詞について掘り下げるようなそうでもないようなことをしていきます。筆がノリノリでして、一日で書けました。普段は、数日くらいあーでもないこーでもないと懊悩煩悶七転八倒五体投地に考えるんですけれど、勢いってありますよね。  青っ白い顔をした雀子宜しくの矮小存在が、邪魔者扱いされ、どうにも魔が差して刺傷でも企てそうな、風雲急を告げるといった面持ちのAです。三連符の誹謗で締めます。  掛詞の中傷で抽象な街を少しでも掘り下げるBですが、綴りたい文句が有り過ぎて並列表記してしまいました。お好きな方でご理解ください。「治水」は深読みしてください。  C1ではギリギリガールズに愛を込めたアレゴリーに着目していただければ嬉しいです。それ以外は珍しくストレートな歌詞ですね。読み返して恥ずかしくなっちゃいました。赤顔の余り、赤シートで消えそうです。「イエス・グッド」とはNGの対義語です。「やる気ゼロゼロコブラ」と共に流行らせたい言葉です。C2、「陰嚢の〜」の下りは語呂がお気に入っております。僕にとってのマリリン・モンローは現れるのでしょうか。  締め括りにDで僕のヴィジランテ精神を書き綴っております。「足りない」のはきっと音域です。  他にも修辞表現がございますので、お探しください。ウォーリーよりは簡単に見つかると思います。  全体的にムッツリ助平をひた隠すために労力を注ぎましたが、通しで読み返すとそれなりに一本の流れがあるように感じます。芥川龍之介すらもまともに読んだことありませんが、努力をせずに文豪になりたい、そう思っております。一人ぼっち善がりなエチュード・ソング、そう解釈してください。
 カモン緞帳!
 くぅ疲。
 もしも、僕のウェブログを眺め、「こいつは何を言っているんだ、気持ち悪い」と論旨について一考する間もなく、脳味噌無回転に匙の投擲大会に興じたとすれば、それは人としての思考力の欠如に他ならず、僕としてはしたり顔をするより他がない訳です。  僕も読み返してみたところ、何を言っているのかさっぱりわかりませんでした。思考力など何の役にも立たないのです。重要なのは大事な時に熱り勃てるかどうかなのです。  フィグ・サインを掲げていきましょう。  ファック!
 追啓 この度、空飛ぶスパゲッティ・モンスター教に入信することと相成りました。
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nihonsyuya · 4 years
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郷土料理拙考。 先日の酒坊主 @sakebozu での一皿。 白線の上が僕が作ったもので,調味料勝ちを意識して左から,ささげのでんぶ。ねりこみ。茄子の紫蘇巻。人参の子和え。 白線下は対角線に並んでて,それぞれ坊主の見立てが入ったもの。 ある方の感想曰く,高谷くんのは民宿の味。ともくんのはホテルの味。まさに,です笑 僕のささげのでんぶは,いんげんと油揚げを醤油と砂糖で甘辛く炒めたもの。坊主のそれは漬物にしたいんげんと生のいんげんを羊肉と炒めたもの。 ねりこみは,さつま芋とこんにゃく,人参を出汁,塩,砂糖で甘く煮てくずでとろみをつけたもの。とものは,とうふと人参の細切りを寒天で寄せて,さつま芋の代わりにビーツのソースを乗せたもの。 茄子の紫蘇巻は拍子切りにした茄子を油で炒めて甘じょっぱい味噌を絡めて紫蘇で巻きもう一度炒めたもの。坊主のは,水茄子の浅漬けに味噌を塗って紫蘇で巻いて焼かずにそのまま。 人参の子和えは,人参と白滝と鱈子を醤油と砂糖できんぴらのように炒めたもの。坊主のは人参をマリネして,伊佐木の真子のコンフィをのせたもの。 ささげのでんぶを分解してみると。 いんげん+油揚げ+醤油+砂糖+油 発酵いんげん+生いんげん+羊肉+醤油+砂糖+油 以前の投稿でも書いたのですが,レシピを覚える理由は,環境を活かすためな気がしてます。上のささげのでんぶのレシピを覚えたら,あとは自分の環境に合わせた見立てをして,周りの食材を活かすというのが楽しい郷土料理。というか,家庭料理になるのでは。 羊肉がなくて鶏肉があるなら鶏肉にすれば良い。その鶏肉がその土地のものならなお良い。いんげんがなければピーマンでも良いかも。誰かにもらって使い道がわからないものがどこかのピースにはまって活かせたらなお良い。そうやって見立てていくことで,自分の周りを活かしていけたら最高です。大して意図を伝えてないのに,完璧に応えてくれたともに多謝しつつ,楽しんでくださった当日の皆さんもありがとうございました! こんな暑いのに燗酒ってことも,忘れて,温めて飲んで暖まって飲んで。良い時間でした。 (Sakeria Sakebozu) https://www.instagram.com/p/CEIt4xlAT6l/?igshid=rpp1n81pra6e
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abeya38 · 4 years
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終戦の日を無視して趣味三昧
相も変はらず、戦後日本といふ社会が戦後日本であり続ける事を目的としたやうな「終戦の日」関連行事にはうんざりしてゐる。
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英霊に対して、祖先に対して、そして何より8月14日にいはゆる「終戦の詔」を発布され、翌15日に玉音放送を行はれた皇統に対して、実に申し訣ないので、靖國神社などへ参拝する事も出来なくなつてしまつた。
この日、靖國では党利党略、私利私欲の見本市が開催されてゐる訣だが、これを神前にて喧しく批判する事すらも、英霊の御霊に対して誠実ではない、至誠に悖る事と思ふので、私は敢へてこれを無視して、趣味三昧となるしかない。 無論、我が家に於ける祭祀は眞心を込めて斎行されるが、対外的には趣味三昧と映る訣だ。 何度でもいふが終戦は講和発效によるものであり、サンフランシスコ講和條約発效の昭和27年4月28日がそれである。 安倍晋三はこの日を「主権回復の日」として、まるでこの事実を隠蔽するかのやうな態度である。このやうな者をこそ売國奴とか國賊といふ。 戦後日本といふ社会の中では「忖度される立場の者」であつても、いや、さうである程「アメリカ様、國連常任理事國様に対する忖度」が大事なやうだ。 社会生活に於いて、忖度も必要であると思ふが、それが國家の政であるとか、学問であれば、そのやうに事実を曲げてはならぬし、目先の損得などで、道理を曲げてはならぬのだ。何故ならば、それは社会と規範とを破壊するからだ。 社会の維持に必要だとした事により、社会自体を破壊するといふ、そんな本末転倒はならぬといふだけの事、当り前の事である。 ポツダム宣言受諾に関する大詔は、昭和20年8月14日に発布された。 玉音放送はその翌日8月15日である。 しかし、これが発效するのは同年9月2日の降伏文書による。 降伏文書が終戦ではない。これは停戦である。 昭和20年の停戦から、昭和27年の終戦までの7年間、我が國は独立を奪はれて、アメリカの侵略占領下にあつたのだ。 兎に角早急に、講和を締結し、侵略軍を引き揚げさせたい。 その爲にはGHQ起草の「日本國憲法」も制定した。 その日本國憲法で認められてゐない「軍」も、マッカーサーに命じられる儘に、日本國憲法を無視して「警察予備隊「後の自衛隊」」として健軍した。更に朝鮮戦争に出兵して、戦死者も出た。 占領下の日本は、出鱈目も良い所だ。 更には、このやうな出鱈目に対して、議論をしても良いがこれを一切否定してはならないといふ事が、講和要件として盛り込まれてゐる。 占領下の事を学ぶには、自分の「村」に「とんでもない強盗団」がやつてきたのだといふ具合に考へると良いらしい。私としては迂遠な気もするが、単純化する事と客観視し易い事が良いのだらう。 この村は、神代からの共通の祖先を持つ人々が暮らす、平和で豊かな文化的な傳統ある村であつた。 そこに、自分や家族を人質にして、ご先祖様や傳統、文化を貶め、破壊する卑劣な野蛮人が、強盗として押し入つて来てしまつたのだ。 無論、侵入を阻止する爲に我が身を捨てた父や兄がゐた。それ以前にも近隣の村々を荒らし支配してゐた強盗団を征伐しに戦へ征く者もゐた。 大和男兒が、防人が、戦で死ぬのは仕方のない事であるし、こちらも敵を討つのであるから、賊が如何な大軍であれど、前線や激戦地には黒人や植民地の奴隷兵を用ゐたとしても、これを卑怯とはいはぬ。 だが、村の中で罪もなく暮らしてゐた母も赤子も老人も、それこそ敵の捕虜までも無差別に焼��殺された。誤つて女子供、老人を死なせたのではない。それをこそ攻撃目標としたのである。このやうな野蛮行爲は品性下劣な卑怯者であり、アングロサクソン系の常套手段でもある。決戦の戦場に呼び出された隙に、村と妻子を焼かれた勇敢な先住民戦士の無念は、世界中に埋もれてゐる。 世界といふ言葉が白人社会とその國々を指し、人間といふ言葉が彼らを意味してゐるといふ野蛮さが、実際の世界中を席巻したといふ事実は、神代から命を繋ぐ人類史の汚点である。 仮に、彼らに尊ぶべき賢明な祖先がゐたのだとすれば、このやうな悪行をしでかした子孫が祖先の御霊に対して「おれは人間をやめるぞ!」と叫んで自滅の道を突き進む様を嘆かずにゐないであらう。
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「人間をやめるだと?良い齢をして、いつ迄もそんな馬鹿をいふものではない。故郷のおふくろさんも、あの世のご先祖も泣いてゐるぞ。人でなしめ!」 本来、このやうな物事を、正しく量るものが「法」であり、恐れられ疎まれる乱暴者や卑怯者に忖度して定めるものを「無法」といふ。 ともあれ、村を構成する一族郎党、皆が討ち死し、全てを焼かれては、この村を維持してゆく事が出来なくなり、村の未来がない。 祖先から受け継いだこの村を、家督を、傳統を、何よりもこの命脈を、遠い未来の子等にも必ず託さねばならぬ。子等へと託すものであるから道理を外れてはならぬ。 村長である神主さんは、苦渋の決断として、強盗に門を開いたのだ。 降伏すれば村長さんの命はないだらう。村長さんとしては村の守りを固めて徹底抗戦すればこちらに地の利があり、その爲の戦力も整へてゐた。継戦すれば敵は兵站を必要とする寄せ集めであるのだから、十分に勝機もあり、その後に降伏するにしても條件を良くする事も出来たが、村と村人達の未来の方を選んで下さつたといふ事だ。本人に尋ねた事はないが状況的にさうなのだ。 しかし、村長さんの決意を余所に、その村も村民もただでは済まなかつた。 「平和」の美名の元に、少なくない数の妻や娘が強姦され、手向かひした者は殺され、赤子も踏み殺された。村の人々は餓ゑ、村の中枢(東京)ですら餓ゑた野犬に食ひ殺される人が出るやうな状況となつた。 これは意図的に強盗団が食糧を制限した爲である。制限した上で闇米を取り締り、社会規範を破壊し、自分達に協力する「裏切り」を推奨したのだ。 このやり方で勢力を伸ばした者達は後に「穀物メジャー」と呼ばれる。 合戦では戦闘すれば討ち漏らす事がある。しかし、兵糧攻めはその範囲内の者を最終的に全滅させる事が出来る理屈だ。配給の食糧だけで暮らし、闇米を拒否した山口良忠判事はそれが原因で亡くなつてゐる。逆に農家である私の家では当時、大きな家屋を新築した。 辛く苦しい戦が続いた事、惨めな占領下での暮らし、餓ゑ、食糧など格差の拡大と社会の混乱。それらの原因は偏に強盗団が無法を働く事にあつた。だが、それは誰もいへない。いふ者があれば投獄されたり、職を追はれたりしてゐた。 詰り、それらの原因は「村長である神主さん」と「村の有力者達」が悪いといふ事にすり替へられてゐつた。しかし、表立つて村長さんを批判するのは、村長さんの政の下で問題を起こしてゐた者達や犯罪者達だけであり、以前と同じやうに村長さんを慕ひ守る者もゐたが、多くの人はそのどちらもしなかつた。 どちらもしない代はりといふ訣でもないだらうが、終戦の日といへば、村長さんの決断を皆が聴いた日の事をいふやうになつた。皆の命や暮らしを守り続けて、安かれと祈つて下さる村長さんに実質的な責任を擦り付けた。 責任を取る汚れ役だから、村長さんには後何代かの間は、ゐて貰はないと都合が悪い。都合の良い便利な生贄は生きてゐてこその生贄といふ訣だ。 実質的には裏切りを行ふ卑怯卑劣な者達は、強盗団の卑劣さを知りながらも、それに倣ひ、強盗団の虎の威を借る狐となつて世渡りする。それこそが「大人の判断」「現実的」 と嘯くのだ。強盗団はそんな彼らにとつて、今では頼もしい「お友達」「親分」なのだといふ。 しかし、そんな者共であつても虎の威といふ免罪符があるとはいへ先祖伝来の文化や規範を破壊してゐるのだから、何処か負ひ目を感ずるのであらうか。さういふ者ほど表面的には「村長さん萬歳!」といふナショナリズムを装飾、僞装をしたがるのだが、 どうにも彼ら自身にはその自覚がないやうだ。ただの気狂ひである。 「目は口ほどに物をいふ」といふが、その歪な態度こそがこの事実を物語つてゐる。直ちに精神病院に入つて抗精神病薬で廃人になれ! さて、話を占領下の出来事に戻すが、強盗団は自分達に手向かひする者が出ては困るので、占領して支配するのに都合の良い「法」を勝手に拵て、「それを呑まなければ村から出てゆかない。お前達も更に酷い目を見る。人質がまた死ぬぞ。」と脅すのだ。 強盗団とその走狗に脅される儘に「無法」を制定したものの、それには「お前達は戦をしてはならぬ。武力も持てぬ。」と明記してある。明らかに武力占領されてゐるからこその「無法」であつた。暴力団のやる「場所代」「用心棒代」といふやつである。「本当なら暴力団みたいなのがゐるから、場所代をせびられたりするので、その爲に用心棒が必要となるのに、その暴力団を用心棒とするのか?」といふマッチポンプだ。 だが、問題が起こつた。 隣村では他の強盗団同士の諍ひが始��つたのだ。 大軍を擁する強盗団は一枚岩ではない。多数の強盗団の連合なのだ。 日本村に築いた瓦礫の山で、お山の大将として威張つていたアメリカ強盗団は、隣村での諍ひに乗り込んで、また荒稼ぎし、可能な限り独り占めする心積もりであるから、ソ連強盗団を放置出来ない。 だが、この「金になる村」を留守にして、他の強盗団に荒らされるのは困る。自分達の常套手段を他の強盗団に真似されるのは許せない。 「よし!お前ら日本村では「ヒノキの棒(竹光?)」を装備する事を認める!最低限(案山子)はお前らでやれ。主な役割は兵站だから気にすんな!心の友よ!」 「し、しかし!アメリカ様の定めた不磨の大典でそれは禁じられてます!」 「こまけーこたーいいーんだよ!」 「しかし、大典の改正手続きが通らない事には・・!」 「おい。・・・いふ事きかねーと、わかるよな?」 そんなやり取りではない筈だが、概ねさういふ事だ。 そんな侵略占領下の状態が7年。 占領の終結、独立の回復と共に、村は開放されるだらうといふ希望は打ち砕かれた。 「ソ連強盗団が調子乗りやがつて、許せん!お前らはこちら陣営に組み込んでやるから心配するな!心の友よ!」 「大丈夫だ!占領軍はこれから在日アメリカ軍といふ呼称にして、今後もお前の村を守つてやるから、安心していいぞ!用心棒代も少し安くしてやる!」 実質的な「占領の終結」も「独立の回復」もない儘に、表面的な「終戦」と「平和で自由な戦後日本村」が与へられたのだ。無論、そんな戦後日本村ではアメリカ強盗団の悪行は部分的に、枝葉の部分は批判される事はあるが、占領下に行つた本丸、その根幹には誰も触れない。敢へて触れたとしても、それを擁護する曲学阿世の徒ばかりである。 若し、あなたの家に架空請求業者から電話があつたとして、その請求額の多寡を問題とするだらうか? 「請求は100万円だつたが、頑張つて交渉した結果、なんと50万円で済んだ!俺らの交渉力、スゲー!」 「でも今回だけの特例にしてくれるらしいから、この事は一応、内緒なんだ!振り込んだ後だと減額は勿論、クレームは受け付けないルールになつてるさうだから、相手の気が変らない今がチャンスだ!このお得な金額の内に振り込まう!助かつたぜ!」 いや、架空請求の詐欺なんだから、その請求自体が無效だろ。 実際に振り込んだなら、詐欺罪成立だろ。 そんな基本的な事すら見えない歪な村で生まれ育つた者達はいふ。 「「ヒノキの棒」が認められるといふ事はこれもイケる筈だ!」 「『浮いた』50万円でみんなの装備を整へたんだ!アメリカ様ありがたう!」 「みんな 丸太(集団的自衛権、日本國憲法改正)は持つたな!行くぞォ!」
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「行くぞォ!」ぢゃねーよ。頭大丈夫か?阿呆過ぎるだろ! 「ヒノキの棒」が良いならば「ヒノキの丸太」も認められる筈だといひたいのは分るが、それにより明らかになるのは貴様らの知性が絶望的だといふ事実のみである。 もう理屈も事実も知らなくて良いから! ただ一つだけ覚えて置いて欲��い! 「日本國憲法は憲法に非ず!」 ■ 國體護持總論 ■ 祭祀の道 ■ 日本占領年表
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gambrinus-kokubunji · 5 years
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2018/11/01 (Thu)
【Hours】 もう11月! 毎年言ってますが、本当に1年が経つのが早いですね…。 ガンブリヌスもあと1ヶ月で無事11周年を迎えることができます! 本当に本当にありがとうございます! ささやかですが、12月には感謝祭を開催しますので、楽しみにしていてくださいね~! ということで?本日も通常営業、18時からです! しょうた・りゅう・しんでお待ちしてま~す。 18:00~25:00(L.O. [F]23:00 / [D]24:00)
【Cief's Specials】 1年間、月替わりで提供してきたオススメメニューも、ちょっとリニューアル! これからは月毎ではなく『きまぐれメニュー』として、オススメを随時更新しながらご提供していきます! お料理によっては、わずか数食のものもあるかもしれません。 超原価率をかけたお値打ちメニューも出せるかもしれません。 是非、お見逃し(お召し上がり逃し?)なきよう! 第1弾! 気まぐれメニューはこちらからスタート♪ ★ リンゴと野菜のピクルス ★ ホエー生ハム イタリアンサラダ ★ 鱈とかぶのミニピッツァ ★ 自家締め 〆サバ ★ 豚肉と青菜の唐辛子炒め ★ ごろごろ野菜のマヨネーズグラタン ★ あっさり鶏鍋(おひとりさま専用、2人前) ★ 牛肉と春菊のクリームリゾット ★ かつおの竜田揚げ
【Today's Draft Beers】 本日の樽生はこちらです! お待ちしてま~す。
2018/11/01 (Thu)
- On Tap! - [★:本日開栓 ]
☆ うしとら/百花繚乱 上面(栃木)
☆ うしとら/百花繚乱 下面(栃木)
☆ 富士桜高原麦酒/ラオホ(山梨)
☆ いわて蔵ビール/かぼちゃエール【限定醸造】(岩手)
☆ スワンレイクビール/アンバースワンエール(新潟)
☆ 富士桜高原麦酒/ヴァイツェン(山梨)
☆ ファイアストーンウォーカー/ルポニックディストーション No.10(アメリカ)
☆ ファウンダーズ/オールデイIPA(アメリカ)
☆ ハーヴェストムーン/シュバルツ(千葉)
☆ スワンレイクビール/ポーター(新潟)
☆ ヤッホーブルーイング/よなよなリアルエール(長野)
☆ ベルビュー/クリーク(ベルギー)
☆ サッポロビール/黒ラベル(東京)
- Coming Soon! -
☆ いわて蔵ビール/ラズベリースタウト【限定醸造】(岩手)
☆ ロコビア/好きさ!東北【限定醸造】(千葉)
☆ 大山Gビール/ドッペルボック【限定醸造】(鳥取)
☆ 湘南ビール/シュバルツ(神奈川)
☆ オラホビール/閂IPA(長野)
☆ ベアードビール/シングルテイク セッションエール(静岡)
☆ ベアードビール/島国スタウト(静岡)
☆ うしとら/日下さんちのぶどうサワー(栃木)
☆ 伊勢角屋麦酒/ニコニコエール【限定醸造】(三重)
☆ 伊勢角屋麦酒/ハイブリッドIPA【限定醸造】(三重)
☆ 伊勢角屋麦酒/大和当帰エール【限定醸造】(三重)
☆ 伊勢角屋麦酒/コスタリカ コーヒーエール【限定醸造】(三重)
☆ ヤッホーブルーイング/流星レディオ【限定醸造】(長野)
☆ ストーン/トータリタリアン インペリアルスタウト(アメリカ)
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ganimaly · 6 years
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今年もあっという間にあと1か月。 とはいえ、来年にかけてもいろいろ目白押し。 楽しい年末になりそうです。 11月はほぼ東京にいたので、 よく作って食べました。
最初の頃はまだそばとか食べてましたが、 だんだんとあったかいものが増えます。
今月のペアリングイベントはビール。 3品作りました。 はまったのは伊勢うどん。
海外ものは、 久しぶりのキューバンサンドに、 台湾のパイクーハン弁当、 イギリスのコッドパイから、 レフトオーバーのターキーメニュー、 コペンハーゲンのグリルドサーモン。
和風なら、 づけ丼のかわいい写真も撮れました。 それと、納豆丼に手巻き寿司はちょっとゴージャスに。
朝ごはんやスイーツは、 ハイキー(明るめ)で透明感がある感じに撮ってます。
下のどの画像でもクリックすればスライドショーが始まります!
伊勢うどん / Ise Udon 最近はまっている伊勢うどん。今回は牛肉といっしょに。うどんのたれが甘辛いので、肉と卵によく合います。 Ise Udon is a kind of Udon noodle, that is really soft. Today with beef, that goes really great with the sweet seasoned soy sauce.
ターキーのトマトパスタ / Turkey Tomato Spaghetti 残り物のターキーももうこれでおしまい。トマトソースのパスタにしました。ターキーの丸ごとローストは、また来年です。 The last bit of leftover turkey turned into spaghetti with tomato. The next one should be around this time of 2018.
ターキーサンド / Leftover Turkey Sandwiches まだ残っているターキーで、ターキーサンド。煮凝り状になったグレービーとマヨを混ぜて、ちょっとスパイシーなパプリカを振りました。で、グリーンは好きなパクチー。 The leftover turkey now turned into Turkey sandwiches having chilled gravy mixed.
七面鳥麺 / Leftover Turkey Noodle ターキーを丸ごと焼いて集まった週末。残っているターキーと、食べ終わったターキーのガラを洗ってとったスープでラーメンを。濃厚だけど上品。こんなことしてる人、他にいないかも。 The leftover turkey now turned into Ramen having soup from its bones. Bit creamy and very clear.
納豆ご飯スペシャル (笑) / Natto Rice Bowl 納豆を混ぜて混ぜて、玄米ご飯に海苔をちょっと敷いて、納豆のせて、ちりめんジャコ振って、高菜のっけて。こんなにおいしいもん、すぐできるって、日本人でよかった。 Natto is fermented soy beans, and I put it with other layers of Nori (dried black sea weed), Chirimen Jako (dried young sardines), and Takanazuke (pickled and fermented leaf vege) on wild rice. So tasty and easy, as all of them are ready to use and sold at a local super market.
サバのタイカレー / Mackerel Thai Curry 生きのいいサバを手に入れて三枚おろし、骨を全部取ってタイカレーに。オクラもいい感じ。うまいです。 Got really a fresh mackerel and filleted having all bones taken off for Thai red curry. Yum.
#伊勢うどん / Ise Udon 近所のスーパーで売っていて、気になっていた伊勢うどんを買ってきました。数年前に、伊勢神宮の参道で食べた、ふんわりとした歯ごたえのなさと、意外にも黒く濃いたれ。また食べてみたかったんです。 Ise Udon is a akind of Udon noodles, that texture is super soft, and goes with dark soy based sauce.
手羽元を焼いて、ビール!タイのスィート&チリソースで、すすみます。 Chicken wing with beer. Thai sweet and chili sauce accelerates beer.
三色弁当 / 3 Color Bento 23日の勤労感謝の日。雨はやんできましたが、うちで詰めておいた弁当を食べる。午後は天気よさそう。三角の弁当箱がいい感じ!! Bento is Lunch Box, and this is quite popular one with 3 colors.
Turnip soup / カブのスープ 蕪がおいしい季節になりました。で、スープ。ほんわかした蕪本来の味を楽しむために、ほんのちょっとの塩と、クリーム。炒めた玉ねぎとセロリが、やさしい味のベースです。 It’s been a season for turnip, so soup. A little of salt and cream to enjoy the taste of turnip.
新米 / Rice of this season 新潟の農家の娘さんとして生まれた友人からコシヒカリをいただきまして、土鍋で炊きました。ふんわりとして、ちょっと甘い香りがして旨い。完全な #一汁一菜 で、朝から元気になります。 New rice of this season, cooked with a cray pot, that gives extra flavor of sweetness and texture.
サーモンとキャベツのグリルとローストポテト / Grilled salmon and cabbage with roasted potatoes. コペンハーゲンで食べたサーモンのグリルとポテトが忘れられず、そして、うまかったビールも忘れられず、作って食べました。満足!
小倉トースト / Sweet Red Bean Paste on the Bread 近所にある旨いパン屋さん、#満 の食パンに、#ホイップバター そして #粒あん 。文句なしに、いいおやつ。 Ogura Toast is its Japanese name, and Ogura means sweet red bean paste. Great for late afternoon snack.
豚キムチラーメン / Pork Kimchi Ramen 寒い寒い。ということで、豚キムチでラーメン。旨くってあったまる! So cold, and Pork Kimchi Ramen to warm up. Works great, and tasty!
づけ丼 / Marinated Sashimi Bowl 刺身をづけにして、小さなづけ丼。ぬとっとした舌触りと旨味が最高! One night marinated Sashimi (raw fish) with soy sauce +. Lovely with softer texture and super Umami.
手巻き寿司 / Self Rolling Sushi うちの近所のスーパーは、土曜日に鮮魚が充実していてうれしい。ので、手巻き寿司にしました! Temaki Sushi means self rolling sushi, that often comes up family tables. It’s fun making your own version with the ingredients of your favor.
ビールのペアリング 4 / Beer Pairing 4 このかわいいチーズの名前は #こばん 。清澄白河の北海道チーズのお店 #チーズのこえ で手にいれた、マイルドなウォッシュ。シメイの白と性格がにてました。 This cheese from Hokkaido has quite same characteristic to Chimay white.
ビールのペアリング #3 / Beer Pairing #3 豚肩肉を、リンゴベースのマリネ液につけてからグリル。柔らかくっておいしい。ホースラディッシュもピリリで。ガッツリ系には、IPAがいいな。 Grilled pork shoulder marinated with ground apple. So tender and tasteful. Horse radish does great with it. Such a bit heavy dish goes super with IPA.
Beer Pairing #2 / ビールのペアリング #2 二つ目はシーフードで、ハマグリと海老。これにはヒューガルテン。ベルギーの白ビールです。華やかに香る、ほんわかしたテイストなので、シーフードの繊細な味を邪魔しないどころが、引き立てあう感じ。 The second is about shellfish and prawn, with Hoegaarden. This Belgian white has fragrance of flower without hard taste, so that goes well with detail tastes of seafood respecting each other.
#1 / ビールのペアリング #1 ビールと食事をあわせるのも楽しい。野菜のローストには、#ギネス 。この時期のおいしい根菜の旨さが、ギネスの実は奥深いアロマを、もっと感じさせてくれました。 It’s fun to pair beer and food. Roasted root veges are with #Guinness . The root veges are great around this time of the year, and the aroma of Guinness is well enhanced. 1 / ビールのペアリング #1 ビールと食事をあわせるのも楽しい。野菜のローストには、#ギネス 。この時期のおいしい根菜の旨さが、ギネスの実は奥深いアロマを、もっと感じさせてくれました。 It’s fun to pair beer and food. Roasted root veges are with #Guinness . The root veges are great around this time of the year, and the aroma of Guinness is well enhanced. 1 / ビールのペアリング #1 ビールと食事をあわせるのも楽しい。野菜のローストには、#ギネス 。この時期のおいしい根菜の旨さが、ギネスの実は奥深いアロマを、もっと感じさせてくれました。 It’s fun to pair beer and food. Roasted root veges are with #Guinness . The root veges are great around this time of the year, and the aroma of Guinness is well enhanced.
ハムチーズエッグマフィン / Ham, cheese & egg muffin 朝から、見た目いけない系のマフィンサンド。野菜はジュースでね。 Looks not perfect nutrition, so need fresh juice.
タイのレッドカレーヌードル / Thai Red Curry Noodle うちの平日ランチの定番です。ナンプラーとパームシュガーがいいんだなぁ。 Grand menu for my lunch at home. Love Nam Pu La and Palm sugar.
鱈のパイ / Cod Pie イギリスに住んでた頃、作って食べたタラのパイ。パイ生地は使わずに、マッシュポテトでふたをします。あったかくって、やさしい味。好きなブロッコリーも入れました。 I often cooked this while living in London. Not using pie crust, but covers with mushed potatoes. Added broccoli, as I like it.
ラオス風スープヌードル / Lao Soup Noodle (ish) ラオスで、米粉の麺にシンプルなスープ、それにフィッシュボールが入った「カオ・ピアック・セン」。生のモヤシやミントもいれて、チリパウダーもたっぷり入れる、お昼ご飯にうれしい逸品。で、それ風に作って、ランチ。 Kao Piak Sen is a kind of Lao noodle soup, with simple soup, some fish balls, and fresh been sprout and mint leaves, seasoning with a lot of chili powder. Good for lunch.
プルドポークサンド / Pulled Pork Sandwich 豚肩肉をアップルサイダーでぐつぐつ煮込んで、全粒粉入りのパンを捏ねて焼いて、ワカモレ作って、挟んでシラチャー!皿はまるたつさん。 Cooked the pork with cider, baked the bread with wholewheat, made guacamole, and sanded having sriracha!
I like English #muffin. / #イングリッシュマフィン イングリッシュマフィンは、市販のパンの中でかなり好きなほう。大きさもそうだし、ライ麦に全粒粉入りなんかもあって。しっかり食べれる重みも〇。 English Muffin is quite what I like of bread I get from stores. The size, and rye or whole wheat. The dense is also good to feel as having had.
鯛の昆布締めでごはん。おろした粗で味噌汁!! Snapper sashimi pressed between Konbu, kelp. Great with Miso soup with broth from that.
Popcorn / ポップコーン たまーに食べたくなるポップコーン。あまいのとかコーティングされてなくて、シンプルで、塩味でさえ薄いやつです。 Rarely often feel like popcorn. Not with sugar coating, but rather simple with slight salt.
#台湾 の #パイコーハン #排骨飯 のお弁当。骨付きTボーンが手に入らないので、肩ロースだけど、うま! Lunch box with Taiwanese fried pork. Couldn’t fine T-Bone, but yum!
Goulash / グーラッシュ ハンガリーのグーラッシュを。ほんとなら、クネドリーキ(蒸しパン)とか、ハルシュキかもしれないけど、今日はパスタで。 Goulash is great with short pasta.
Soba and Age / 蕎麦と揚げづけ とてもいい天気で、原稿書きも、掃除も洗濯もはかどります。この天気なので、冷たいそばをあったかい汁で。高山名物あげづけも。 Great sunny day today. Cold Soba noodle with hot soup to dip. Agezuke is the one from Takayama, an old city in Gifu pref., that is soy sauce seasoned deep fried thin Tofu.
ソーセージ・キャセロール / Sausage Casserole これはロンドンに住んでいたころに、たまに作って食べたもの。だれでも簡単にできて、栄養素のバランスもいいな。 This is the one cooked while living in London. Good balance of nutrition, I guess.
Thai Red Curry Noodle / タイのレッドカレーヌードル 天気のいい月曜日のお昼に、タイレッドカレーをヌードルで。山盛りパクチーで、デトックスを高めたい!どうかな。パームシュガーの甘さと香りがいいんだなぁ。
Sweet Potato in a Cup / スイートポテトカップ いろんな種類のサツマイモが店頭に並びますが、これは九州の紅はるか。ねっとり甘くっておいしい。
English muffin and tea. / イングリッシュマフィンと紅茶 Good morning on the Japan national holiday of the Culture Day, with breakfast of English kinds. 文化の日の朝は、イングリッシュな感じのあさごはんで、おはよう。
Cooked and Shot / Nov 2017 今月作って撮ったごはんです。 今年もあっという間にあと1か月。 とはいえ、来年にかけてもいろいろ目白押し。 楽しい年末になりそうです。 11月はほぼ東京にいたので、 よく作って食べました。 最初の頃はまだそばとか食べてましたが、 だんだんとあったかいものが増えます。 今月のペアリングイベントはビール。 3品作りました。 はまったのは伊勢うどん。 海外ものは、 久しぶりのキューバンサンドに、 台湾のパイクーハン弁当、 イギリスのコッドパイから、 レフトオーバーのターキーメニュー、 コペンハーゲンのグリルドサーモン。 和風なら、 づけ丼のかわいい写真も撮れました。 それと、納豆丼に手巻き寿司はちょっとゴージャスに。 朝ごはんやスイーツは、 ハイキー(明るめ)で透明感がある感じに撮ってます。 下のどの画像でもクリックすればスライドショーが始まります!
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