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#イーブイのいる生活
kayajoe · 1 year
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【37歳になりました】 構成員一同、今年も修羅の道をひた走りやす!! 2023.02.02 黒幕一派構成員一同 同最高指導者 黒幕 -- #コダック #コダックのいる生活 #psyduck #enton #psykokwak #ヤドン #ヤドンのいる生活 #slowpoke #flegmon #ramoloss #イーブイ #イーブイのいる生活 #eevee #evoli #évoli #ぬいぐるみ #ぬい撮り #ぬいぐるみじゃありません家族です #ぬいぐるみは家族 #ぬいぐるみ好き #ぬいぐるみは友達 #ぬいぐるみのいる生活 #誕生日 #37歳 #birthday https://www.instagram.com/p/CoIs5nZBQX8/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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gyohkou · 1 year
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03/12/22
たぶん今週の日記はおもしろくないと思う、なぜならおもしろい文章が書けそうな気持ちになっていないまま書き始めているからで、それなのになぜ書き始めたかというと、続けたいからです。今週も続けます。
今週のビッグイベントは引っ越しだった。スーツケースを部屋に広げたまま1ヶ月暮らした、借り暮らしのようなホームステイを終えて、フラットメイトが3人いる集合住宅の一室へ越してきた。わたしが契約した部屋は家具付きで、ベッド、ベッドサイドテーブル、机、椅子、収納棚は備えつけられているので、渡英してきた時のようにゴロゴロとスーツケースを転がしてゆき、大家の弟から鍵をもらって契約書にサインし、簡単な説明を聞いて引っ越しは完了。
ホストマザーの生活スタイルは大体決まっていて、日中は買い物へ出るか友人に会いに行くか、あるいはお茶を飲みながらテレビの前のソファに座っているかだった。夕飯の後も、テレビの前でお茶かお酒を飲みながらうたた寝していた。彼女との暮らしはすぐ慣れた。越してきた家には、各々のスタイルで生活を送る人間が3人いて、まだ名前しか知らない人もいる。何がストレスになっているのか自分でもはっきりと掴めないまま、なんとなくおもたい毎日が続いていて、息が詰まる。一人暮らしが苦手なので、人と暮らせるシェアハウス暮らしを羨んだこともあったが、もしかしたらシェアには向いていないのかもしれない。環境が変わると、自分の許容範囲があらためて浮き彫りになる。もう1週間すれば少し慣れて、またもう1週間経ったらもっと慣れると思う。
語学学校に真面目に通っていたら、Student of Monthに選ばれた。学生証の顔写真と共に先生からの賛辞が印刷されて、受付に張り出されている。素直に喜んだ。とはいうものの、今週は週の前半を風邪と引っ越しで欠席していたため、英語を喋るモードが一旦リセットされてしまったような感覚があり、焦りもある。さらに、12月後半はChristmas Breakで、新年が明けるまで休校になるから、その時期は自分でなんとかしないといけない。
硬水のせいか、赤く光る髪の毛が増えてきた。シャワーの時に水がよく当たる表面や生え際に多い。白くなるのはまだ先でいいから、もっと傷んで白くなっちゃうようなら考えものだけど、赤は増えてもいいな。人生の半ばで思いもよらぬ身体の変化、老化までの寄り道。地毛が茶色なだけに、イーブイの進化みたいだなと思った。赤だからブースターといったところか。というか痛んでいるから進化ではないか。
フラットに慣れないせいであまり元気がないが、個人的にとっても嬉しかったことがひとつある。好きで2年以上聴き続けている、TRAVELLING WITHOUT MOVINGというラジオがあるのだけど、渡英した翌日にジェットラグで眠れなかった早朝に出したお便りを、番組内で読んでもらえたことだ。繰り返される退屈な日々を抜け出したくて渡英を決めたのだという話に対する、「ミニマルミュージックと呼ばれる、おんなじフレーズみたいなのが延々と鳴っている音楽を聴いている時、飽きるのだが、ちょっとずつそれが違う音に聞こえてきて、楽しくなっちゃったり、踊ってしまったりする」というような趣旨のコメントがおもしろかった。いろんなことに片っ端から手を出していくような刺激的な生き方もいいけれど、すぐに飽きて、何かを結論づけて放り投げてしまうのではなく、すこしの諦観をもって続けるのもいいかもしれない。1週間後にはフラットメイトの物音に慣れ、もう1週間後には彼らの気配に安心感すら覚えるかもしれない。
日記も続けるために、今回は無理せずこのくらいでおしまい。
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むっちゃ美味しかったChelada。 CheladaはMicheladaの略称で、トマトやライム、塩気と香辛料が入ったビアカクテルのこと。グラスの縁に塩となんか辛いやつを混ぜたものをまとわせてあり、これが妙にうまかった。タコス屋にて。
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renachtara0313-blog · 5 months
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可愛いもの自慢大会
タイトルの通り。ポケモンプラチナ専用マップ「やぶれたせかい」の色ギラティナに会うために、1/8192の途方もない旅��を進めていたら、Tumblr雑記の更新履歴がさみしくなってしまった。その間、息抜き且つイベント消化のためちまちまポケモンスカーレット・バイオレットでも色違いのポケモンを捕まえたり、そのほかのポケモン活動は潤っていたので、写真とともに記録を…。
ポケモンGoとSleep
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先月末のハロウィンイベントでカゲボウズに会えたことと、今日やっとヤミラミに再開できたことにより、ポケモンスリープ内で現在実装しているゴーストポケモンたちは全て友達にできたらしい。ゴールが早かった…だけど、スリープはどうやらポケモンの性格に加えて、アビリティ取得順番(レベル)や食材を調達できるレベルまで厳選できるみたいだ。そもそも野生のブラッキーに出会うため求められるカビゴンのパワーアップランクが高い&自分の睡眠パターンがほとんどの場合、ブラッキーとマッチしない…ので、旅はまだまだ続きそうだ。
Goの方はハロウィンシーズンはガッツリやっていたが、その分結構燃え尽き症候群状態になってしまった(笑)。ポケモンGoだと滅多に登場しないスナバァが地元の遠方レイドで見つかったので、リモートレイドパスまで緊急調達してお迎えしてしまった。…と思ったら、こないだ行った東京国立博物館(トーハク)でも野生で見つけてしまったという。流石TOKYOだね。
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そういえばGoではこの子達にも会えていた。次は特大バケッチャと通常のデスマスの色違いにもGoで会いたいなぁ…。ポケモンのアメリカ公式X&インスタアカウントのポストが毎回ジワるのだが、「次のハロウィンまで後1年…」という文字と共に、一人寂しく夜空を見上げるアニメジュペッタの画像が上がっていたのは本当にGJだと思った。
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加えて、たまたまバケッチャスポットライトアワーの週は残業と重なって何もできず頭が痛かったが、その翌週に色ボクレーに出会えたことで「報われた…」ととても思ったぞ!というかボクレーちゃん、いろんなゲーム(Y&バイオレット&Go)で色違い遭遇率高いね…✨
一方、ポケモンバイオレットでは…
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11月1-2日がメキシコの「死者の日」(※一種のお盆のような日らしい)だったことで、太陽ビビヨンをサクッとピクニック粘りして捕まえた。前々から「死者の日」の風習には興味を持っていたものの、如何せん期間が短くてポケモンGoではまともに色っ子を捕獲できず(※しかも毎回平日に当たっている)、大体リアルが忙しい決算の時期なのでその雰囲気を味わえないばかりだった。ピクニック粘りがやろうと思えばサクッとできる仕様で本当に助かった。ついでにポストカードをスイッチに送って、Go内のギフトを整理していた所、最近は道具がいっぱいでもギフトは開封できることを知った。便利になったなと思う。一方別件で…太陽ビビヨンちゃんは可愛いのに、同時期にメキシコらしさを求めて何となく手に取って読んだとある小説がすごく惨たらしくて「なんでこんな話読んでるんだろう、私は」となるエピソードがあったりもした(!)私の中では太陽ビビヨンは「テスカトリポカ」(前述の小説のタイトル、且つ、メキシコの土地に昔栄えていた「アステカ国」に根付いた神話の中の神様の名前でもある)ではなくて、「リメンバー・ミー(CoCo)」のような、温かいマリーゴールドのイメージだと思う。
色違いのボチはイベントによる大量発生時期に捕まえた。(アノクサもたまたま「大量発生」の日だったことで、同様の状況だったが)大量発生しててもやはり遭遇パワーのブーストをつけないと依然として疲れるなぁと感じてしまい、イベントで証持ちに出会いやすくてもそれは諦め、最初に出会った色っ子と絆を育んでいく(?)ことにした。レッツゴーで連れ歩きすると、ボチ自体の色合いも相まって、シェパードみたいだ。忠犬みたいな可愛さを感じる。リアルで満足げにワンちゃんと過ごしている人々は、多分こんな気持ちなのかと思ったりした。
アノクサは何と最強の証イーブイをゲットしにゲームをつけたら、同タイミングで大量発生していた。なので捕まえに行ってみた。(※大量発生の方のイーブイは見送る。ブラッキーの色違いは、ブラッキーの状態で捕まえてみたい。)砂漠をコロコロコロコロ転がるアノクサたちの群れを見ていると、まるでバランスボールが一斉に流れているみたいで平和を感じる…()最初色違いを見つけられるか色合い的に心配でブロロンにレッツゴーを頼んだのだが、案外群れの中でだと違いが分かりやすくて無事ゲットできた。白さがとても目立っている。(色っ子一匹だけ写った写真だと分かりにくいけど…)たまたまだろうけども、連れ歩きしたアノクサがプレイヤーにぶつかって一瞬転がりを止めてくれたのが可愛かった。
大体可愛い以外の表現ができていないが、それ以外の表現を使おうとしても「愛くるしい」「ずっと眺めていたい」とかそんな感じになってしまう。ポケモンがいる日常は、平和だな〜〜。
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haru-yonige · 8 months
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沖田の女バレなんて神楽以外いないだろ💢とかと火のないところで勝手に燃え盛り勝手に煙ってる自滅タイプのヲタク
どうでもいいけどF外からの面白くも何ともない&本題との関連性もない一番コメント返しづらい隙自奴の言う「〜な俺が通りますよ」に対する返答、オモロ・誰も不幸にしない模範解答すぎん?と感心した模範回答第一位
「おう!気ぃつけて通れよ!」
どうでもいいTipsその2
ドキンちゃんの歌「わたしはドキンちゃん」(作者・やなせたかし作詞)より
「みじめな暮らしは大嫌い 朝から晩までおしゃれして 世界の中の誰よりも美しいねって言われたい」
「この世の終わりがきたときも 私一人は生き残る」
←あまりにも良すぎ
ほんとに幼児アニメですか? 子供騙しじゃないのにも過ぎるんだが
ドキンちゃん、多分しょくぱんまんがハイスペ男だというステータスで惚れてるだけなので実際しょくぱんまんが手に入った途端速捨てそうなとこ好きだょ
お母ちゃんが外国人なハーフの意見聞くと大体「母国料理は美味しいけど、日本の家庭料理作らせると下手すぎてメシマズ育ち」が多いので、神楽ちゃんも料理全然できないとか言いつつマミーもパピーも兄貴も不在の中ずっと一人で生活回さなきゃいけなかったわけだし、郷土料理に関しては結構良い線行くんじゃないのかな〜と思っている 沖田も「和食作らせると不味い」と言ってそう 和食(?)はTKGしか無理
チャイナの食い意地ステータスが高すぎて気づかなかったけど「普段何喋ってんのお前ら」「別に…食いモンの話とかばっかですよ」とか何気なく返しながら一緒に暮らすと自ずと食べ物の話が増えることに他所から指摘されて初めて気づく沖田かわいい
別に橋本環奈さんに文句つけたいとかじゃ全くないんだけど世代を問わず神楽ちゃんの実写版に一番似合うのはミニモニ後期〜ダブルユー時代の加護ちゃんだと思う 概念が神楽というか…顔のパーツだけ見たときに完璧か?と言ったら多分そんなことはないのになんか意味わかんないくらい可愛いところが神楽 時代が時代なら加護ちゃんが配役されてたなこれ 「可愛い」にステ全振りしてる
初回時神楽の耳掃除なんて想像しただけで怖すぎて耳掃除させろヨって目キラキラしながら言ってくるやりたがりの神楽に断固拒否しても無理やりされるオチだったのに、意外と普通の耳掃除(特に技術があるわけでもないが事故るわけでもない)だったから次回からやるなんて言ってないのに勝手に膝枕に転がってきて耳掃除強請る沖田だもんな
ポケスリのイーブイ可愛すぎて「イーブイと結婚するアル」(軽率に結婚というワードを使う)(自分にはそんな可愛げある台詞言うはずもない)が口癖になったチャイナにおこな沖田を受信した イーブイ可愛い
夜中斬った後の返り血浴びてふらついてる沖田と散歩中の神楽が遭遇して「一人で帰れないなら送ってってやろーカ」って言う神楽が良すぎて 普通逆だろってかんじだし沖田が自分と一緒で時々帰り道を忘れることを神楽は知ってるんだ それでも血塗れの沖田は神楽には触れない 聖域なので
マガナギ篇の「沖田隊長なら昨日から帰ってませんよ」に定期的にウワーーーーってなる カップリング的な意味じゃなく18歳にして仕事関係なく帰らない日が珍しくない感じが
付き合わなくても常にパーソナルスペース近すぎるおきかぐが付き合ったらさらに激近になって基本肩にもたれながら二人で一台のスマホ見てるのも好きだし今まで激近だったのがぎこちなくなるのも好き 自分で言ってる分には全部好き何でも任せろなのに世の二次創作見ると大抵違和感が先行するのが自分でも不思議
沖田はミステリアスを通り越して何考えてるかわからな過ぎて向き合う気力も好奇心も削ぎ取られるレベルだと思うからリアコの文脈において沼る女は少なさそうだけど神楽ちゃんは沼る男多そうだな 具体的には自立してるけど甘え上手なところ 自分がいなくても生きていけるから会えない(物理的に無理)のは平気だけど会いに来れる時に来ないと拗ねる、みたいな モテそう 沖田は顔が良くても得体が知れなさすぎて(ミステリアスと形容できる域を超えてる)余程顔が刺さる層にしかモテないと思う
沖田は相対的に自分の顔がいいことを自覚してるから仕事でも何でも自分の顔の良さを使えるところは適宜意識的に使ってくるイメージあるけど、神楽の場合相対的に云々というよりは絶対的に可愛いという潜在意識が本人の中に存在するので可愛さを利用するというよりが素の生まれたころから美少女ですムーブになってしまうのが眩しい (可愛いわたしの)浴衣見たいダロ?とかいう誘い方が素でできてしまうのが怖い
おきかぐが好きなの、良くも悪くも人間らしくない沖田が人間らしくなってるところが見られるからなのかも
現役のアイドルじゃなくなっても「この星は美しい 二人出会った地球」と歌う結婚したり子供産んだりしてるOGメンバーをみて泣いたし同フレーズを歌う神楽のことを考えて泣いてしまったりしたよね
おたえさん、すまいるでチャイナを見つけるなり速攻ちょっかいかけに行く沖田を見ながら「沖田さんは本当に神楽ちゃん以外の女の子に興味がないのね」ってニコニコ独り言漏らしててほしい わかる
熱帯夜に昔の夢見て嫌な汗かいて目覚めた神楽が隣で眠る沖田を起こす気にもなれなくて一人でベッド抜け出してベランダでぼんやり涼んでたら窓開ける音で起きた沖田が「何で起こさねえんだよ」ってチャイナを連れ戻しにくるだけの話 見たすぎ
主に神楽が「暑いアル」と文句を言いながらもどっちも離れようとしないのでエアコンで部屋をキンキンに冷やしてくっついて眠るおきかぐがラブラブすぎる
神楽ちゃん平成時代が似合いすぎてパロの神楽ちゃん一生ガラケー民であってほしいんだけど3Zおきかぐは授業サボって屋上で自分がチャイナ膝枕で寝る間神楽に自分のスマホ貸してスマホゲーやらせてる沖田いるもんな 画面消えるたびにロック解除するの面倒だから普通にスマホのパスコードも教えてるのウケる それでも神楽は沖田と他人とのやり取りにそんなに興味ないので「本人に悪いから」「バレたら気まずいから」「自分がされたら嫌だから」ではなく「単に興味ないから」という理由でゲーム以外触ろうとしないところが神楽 このおきかぐは合鍵も渡してる高校生カップル
ツイッター嫌いだからってTumblrをツイッターとして運用すな Tumblrがかわいそうじゃん
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dawnprose · 8 months
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20230831
生きてるよ~~~~!!!!(大声)
日々忙しないオタクですこんにちは。前回の記事の日付を見て「そんなに経ってたの???」とひっくり返ったオタクでもありますこんばんは。もう2ヶ月経つのマジ???(首を傾げる)
メイン生存確認場所のついったくん(今はXくんですね 慣れないし懐古厨だから一生ついったって呼ぶと思う)を2週間くらい不在にしていました。生きてます。以前は精神の疲弊が一定のラインを越えた段階でネット断ちをしていたんですが、今回浮上しなかった理由は特にありません。しいて言うならそういう気分ではなかっただけでむしろ元気です。超元気。アンパンマンも怯むくらいには元気100倍。
オフでは労働したりライブに行ったりイベントに参加したり友達とおでかけしたりと予定を詰めに詰め込んだ日々を送っていました。この前はテート展にようやく行けましたやったね。美術館大好き。
この夏を改めて振り返ってみて、予定ない日なかったんじゃないか……? というくらいスケジュール帳が埋まっていました。ありがたいことだ。ライブ以外は友達とのおでかけが多かったのですが、久々に会う人も多かったので積もる話があることあること。近況の話以外にもコンテンツとか推しとか、オタク的な話題でいつまでも盛り上がって話せる友人がいてくれるのはうれしいことだなあと思います。大切にしていきたい。
ただ、予定を詰めすぎてしまったのか遊びすぎて体力が少しずつ目減りしていったのか、ある日帰りの電車でひどく体調を崩してしまったときがありまして。少し休んで一晩寝たらすっかり回復したので大事には至らなかったのですが、あれは大反省でした……。体調管理ができていなさすぎる。人生何年やってると思ってるんだ。己のHP把握と体力づくり(維持)は永遠の課題です。これからも健やかにオタクしていきたいし現場でも元気にはしゃぎたいからね。健康は大事。
休みが充実していた反面、仕事の日は労働とポケモンスリープの記憶しかないし実際にそれしかできていません。ある意味いい生活ではあるのかもしれないけどなんかこう……小説なりなんなり、好きなコンテンツを摂取できないと心のMPが回復しなくて……。思いっきり本読む時間がほしいんじゃよ……。
ポケスリはとてもvery楽しいです。はやくガチパ組んでカビゴンちゃんを囲ってあげたい。バンギラスとバクフーンとリザードンに囲まれて穏やかに眠るカビゴン、見たすぎやしないか……?
とりあえずの目標であるイーブイ→グレイシアの進化はできました! いろちグレイシア世界でいちばんかわいいうふふ(ドマウント) 昨日からグッドスリープデーなので今週こそマスターランクになりたいな~~。
これは恥の告白なのですが、文フリの申し込みをなんと……忘れ……まして……。一生の不覚。せっかくお休みだったのにな。せめて一般参加はしたいです。推し作家出るかもしれないし。
というわけで12月コミティアに参加すべくスケジュールを調整中です。おそらく参加します(決意)。目標と締め切りがなんとなく定まったので、しばらくあたためていたおはなしに着手しなければ……。その前にあまりにもなにも書いていなさすぎるので、筆慣らしになにかしらの短編を書きたいなあとうすらぼんやり思っていますがそんな暇はないのである。ブログもちまちま更新していきたいね。なにも考えずにだらだら書けるのでハードルは低い。大変助かる。
明日からの3日間で人生の推し今夏ライブツアーが終わります。あまりにもさみしい。終わらないでくれPARADE……。ずっとやっていてほしいのにどうして終わってしまうんだ。どうして……永遠にパレードしていてほしい……。
LIVE PARADE、会いたかった曲にたくさん会えて一緒に夏を駆け抜けられたのが本当にうれしくて、一回一回その気持ちをかみしめて臨めたライブでした。具体的な感想はコンテンツ用ブログにまとめたいので多くはまだ語りませんが、行けてよかったです。この夏を永遠に刻んでいこうな……。感謝のお手紙も書こう。
気が付いたらもう8月も最終日になっていてびっくりします。目ん玉飛び出るかと思った。時間の流れ早すぎって毎回書いてる気すらしてくるくらい驚いているけど本当に毎日びっくりしているので仕方ない。恐ろしいことだ……。
仕事はやること潰してもぽこぽこタスクが湧いてきては終わらないし創作はできてないけどしたいし、日々の生活は粛々とこなさないといけない。ポケモンもDLCくるし艦これはイベント期間だし積みゲーは消化できていないし、時間が……時間がね……足りないんだよね……。
健康に日々をこなして楽しく生きていこうね。またブログも更新します。ひとまずは明日からの3日間を全力で楽しむぞ〜〜〜〜!!
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junikki · 1 year
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最近よくアイライナーの蓋がポーチの中で紛失してて、朝慌てて蓋を締め忘れたっけ?とか思いつつ、朝使う時に水で湿らせてカチカチになったアイライナーを復活させてるんだけども、今気づいた。アイライナーのキャップが壊れてて、勝手に勢いよく飛んでいくんだわ。wetn wildのスヌーピーコラボのかわいいアイライナー。大好きやったけど、新しいの買おうかなあ…それか濃いめのアイシャドウをライナーがわりに使うか。結構前から白いアイライナーほしいんだよなあ。Sephoraでいい感じの白アイライナー売ってたから買いたいなあ。あとtoofacedのブラウン系グロスも。なんかブラウン系が最近めちゃくちゃしっくりくる気がしてて、少しでも青みの入った赤い口紅が浮いた感じになってる気がしている…前は結構似合ってたのになんなんだろう。歳取ったのもあるんかなあ…
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買えないけども、新作のコスメYoutubeで出てたらみちゃう。このケイトのアイブロウまるでアイシャドウパレットみたいで豪華やな。ストロベリーレッドがイエベ秋っていうのにちょっと驚いた。右側の二色、Macのfinjanとroyal rendez-vousに似てる。ちょうど私もこの二色をアイブロウとして使ってて、なんかピンク系だけどもすごい馴染みがいいんだよなあ…とか思ってたから、やっぱイエベ秋向きなんだなあって。いまMacのfinjanを真ん中を開けるようにまぶたの左右に塗って、最後にラメをまぶた中央にチョンと乗せるメイクにハマってる。
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やっぱiPhone欲しい📱2年ぐらい前に買ってもらったモトローラのスマホ、去年バキバキに画面が割れて使いづらいし、最近激オモで何度もリセットしてるわ。iPhoneだったらいっぱいケースもあるし割れるの防げそうだし、サクサクやしな。モトローラのスマホはポケモン GOのAR対応してないからiPhone6sの白ロムを持ち歩かなあかん。iPhoneSEの中古とかでも良いから欲しいなあ。誕生日プレゼント、iPhone頼んでみようかなあ。実際恵まれているからかあんま欲しいもんないわ。基本はiPadで色々やってるから、ポケモンGOと電話とLINEとカメラと少しの調べ物ができればいい。散歩とか、カジノとかあんまり荷物持たない時だけメインで使うかんじ。airdropとかで写真iPadに送ってiPhoneの写真はあんまり残しておかないようにする。人に見せたいやつとかほんと最低限のみ残す。
今朝やっとシェイミのタスククリアして、ゲットしました。かわいいよー早速相棒にしてやった♡
英語で遊んでるんだけども、英語ではgetっていうかgotchaっとかcaughtていうんだよね。あとポケモンゲットだぜ!はcatch ‘em allだから、やっぱcatchの方が英語圏の人にとってはしっくりくるんだろうか?マサラサトシの名前もAsh Ketchumというふうにcatch ‘emと掛けた名前にしてるんだよな。英語版のポケモンで遊ぶとめちゃくちゃ色々な発見があって楽しいわ。技名とか、やっぱ勝つためにはめちゃくちゃ覚えるようになるw英語で遊んだ方が下手に単語帳で勉強するより覚えるの早いかも。ブラッキーは差別的だからUmbreonになってるとか、イーブイの進化系統は割と名前違って、今や日本語名のほう思い出せなくなるほどw
あと最近、モネの生地を使ってこういうカップ付きタイプのミニドレス作ろうかなって思ってる。自力でパターン作ってて、今調整中。楽しいわ。カップ付きの服ってブラいらんから楽で大好きだわ。ちなみにカップ付きの服は着古したブラトップのカップを捨てる前に切り取っておいたやつで作るつもりです。
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motu-memo · 2 years
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2022/01/29~ Pokémon LEGENDS アルセウス
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オープンワールド楽しみ
まさかの導入異世界転生ものだった
冒頭博士の『Wake Up!』で99%の人が「言語設定あってるよね!?」ってなったはず
アルセウスの目的分からん過ぎるしスマホ取り上げられて改造されて過去に飛ばされる主人公がかわいそうすぎる
ダイパが世代ではないので祖先とかその辺あまりわかんないんだけど、キャラデザ良いな~
ライバル女の子を見たかったので男主人公で
女の子でショウって名前いいなー!相棒が懐いてないピカチュウなのも良い
ラベン博士だけ服装が近代的なのちょっと気になる
バサギリ、最初デザインはエッ!?!??て思ったけどモーションかっこいい
妙な初代っぽさ感じてたけどストライクの進化で納得
しかし目 目元もうちょいなんかなかったかい
黒曜の原野~紅蓮の湿地
この辺夢中で進めてたのであまり記憶がない
アヤシシに乗れるようになった時の興奮よ
ガチグマは正直ライド効果のインパクトが薄すぎる
コロボックルみたいなおばあちゃんとヒナツ好き
ドレディアのヒスイの姿は賛否ありそうだけど、個人的にはショートカットっぽくて好き
キルリア⇔エルレイドみたいな 対比が良い
群青の海岸
イダイトウでとうとう海が!
海上のタマンタにポンポンボールぶつけて捕まえるの「漁」感すごい
だいぶ浅瀬で溺れちゃうのもあってかなり行動範囲広がった感じする~~~~���
天冠の山麗
ノボリさん!??
(本編で見たことはない、なんか人気の双子キャラという認識)
先祖でもなく主人公と同じようにどこかから来た記憶のない現代人…
人気だからねじこんだのかな…と思ってしまう設定の唐突さはある
ボールの投げモーションがカッコいい(上に放って出発進行!の決めポーズ)
オオニューラのデザインけっこう好き
キングマルマインの追尾がカス
純白の凍土
4体目のキングは特に迷惑もかけてないのにとにかく鎮めろと
デンボク若干きなくさいな…
シマボシ隊長虫嫌いなのベタだがしっかりかわいい………
ワサビのキャラデザ好み~~!
小柄なのに使うポケモンはドサイドン、ブーバーン、エレキブルってゴツさのギャップキャワ~~!と思ったら3対1で流石に声出た
空飛べるの流石に爽快感~~~!
これで移動系はコンプな感じかな いよいよ見えるとこ全部いけるブレワイ感出てきた
クレベース踏破後
ナナツボシなった!
「明日からは平穏な日々が始まるであろう」がフラグ過ぎて
予想はしてたもののいきなり「メインストーリー:異変」は怖い
テンポよく村と団を追放されたんだが
デンボク おい 流石に おい
散々利用しておいて不安になったらお前が原因かもしれんから出ていけ!はちょっとあんまり過ぎますわい
ラベン博士とショウとシマボシ隊長だけが救いよ
「誹謗も賞賛も所詮は他人の感情 重要なのは君自身がどうあるべきかを強く持つことだ」これ名言過ぎ
隊長がケーシィ使いなのがここで活きてくるとはなあ(追放された後の放牧場とのやりとり)
マジで隊長に一生ついていくわ
ウォロが隠れ家に連れてきてくれて「ボロ家だけど我慢してね」って言うから自宅か~と思ってたら人んちで草
コギトさんのデザイン好き~~
ここでカイとセキどっちかについていく分岐くさい選択肢が…!
悩む~~~~~どっちも同じくらい好きだ~~
悩み散らかした結果、カイはこれまでで結構イベントあったイメージ(ススキのとことか)だけど比べるとセキってあんまりなかった気がするのでバランスをとってセキで…!
(あとカイは服が寒そう過ぎて気が散る かわいいけど)
カイの「わたしだよね!(ニッコリ)」にグッ……!ってなった
試練完了
ムベさん!!!!?
おなじみイモモチタイムの時、食事を出して立ち去るときに目線だけ残してるのなんか不自然だけど考えすぎかなあ、って思ってたんだけどまさか デンボクの懐刀とは
忍びの姿になると姿勢がピンと伸びるのカッコE
手持ちポケモンみてふと、ミツルくんの先祖みを感じた 他にホウエン出身あまりいないから微妙だけど
あ~ダイパなら四天王のリョウかも
サーナイトとエルレイドどっちも手持ちにいるのは本人の二面性もあってたまらんな~
デンボクは故郷をポケモンに焼き払われたことがある、これでちょっとだけ理不尽さが納得いったかも…
「主人公を信じた結果、もしものことがあれば団の皆に申し訳が立たない」のセリフでちょっとデンボクの人みが見えてよかった
ディアルガ戦闘からのゲット、思ってた10倍スンナリいっちゃって拍子抜けした
モジャンボのねむりごな→ヌメルゴンのアイアンヘッド×2?とかですんごいお手本みたいな赤ゲージなった
その後、オリジンボール作りにやや奔走し、パルキア(謎の足長フォルム)ゲット!
~めでたしめでたし~
ディアルガとかきて展開もう一転二転(ディアパル共闘?)するかな、と思ってたからちょっとエンディングびっくりした
そういやポケモンのストーリーってこんな感じだった(これでもかなり濃い方)
エンドロール直後にアルセウスからの無情なリマインドくるの流石に笑った
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最終旅パたち
ストーリークリア後
チマチマ調査埋めるの楽し~
ようやくヤツボシに!
コギトさんが怒涛の伝説ポケ捕獲ミッションをくれた
クリア後ボリュームえぐ
とりあえずブイズ揃えたいのでイーブイ見つけつつ、ついでで湖巡り
はじまりの浜辺でデンボクさんにバトル挑まれたけど、ストーリー終盤のデンボク激つよだった記憶なので鍛えてから挑みたいので一旦放置
大大大発生たのしい ポイント稼ぎに良い
ディアルガ一匹でセキ戦、パルキア一匹でカイ戦のイベントよかった…
図鑑コンプ!
タスクはまだだけどひとまず捕獲はコンプできた~~
ラストはチェリンボだった
トルネロスら4人衆がほんっっっと 感情なくなった
こっちの操作性の悪さ+相手の射程範囲の広さ+先読み攻撃の正確さ、威力+無敵時間を考慮しない連続攻撃+やられるたびにアイテムロストして村に戻される
ここまでの本筋の楽しさでギリ飲み込んだけど、ここだけは文句言いたい そんなレベルだった
「トルネロス カス」で検索して心鎮めてた
コツ掴んでたからまだラブトロスはマシだったけどあれも大概 沼地だけはやめろ
最終的に、止まったタイミングで目隠し玉投げてギリまで近づいて飛行系のモンボでなんとか…
ともしび集めも地味に苦戦したけど、ミカルゲのイベントよかった
アルセウス戦、一瞬トルネロスくらいキレかけたけど一応神だし、本作のメインだからなんとか許した
即牧場に入れた
一旦やり切った感あるけど、気が向いたらタスク埋めと団員ランクMAXはやりたい
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narai-i · 2 years
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前のアカウントが入れなくなってしまったのと、最近好きな人たちが日記を書いているのを見ていいなあと思うことが多くなってきたので、自分もやってみようと思います。
飽き性なのでいつまで続くか分かりませんが、とりあえず月1くらいのペースで書きたいです。
最近は好きな男のカードを100均のシールでデコっていたら休日が終わっていました。
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ポケモンたちも呆れております。
ブラッキーが好きなので割合が多めです。パスケースやクロッキー帳もブラッキー。
初めてプレイしたポケモンが金銀だったのですが、夜にやることが多かったため大体イーブイはブラッキーに進化してました。
だんだん愛着が湧いてきて、そのまま好きになりました。単純にかっこいいしね…
黒髪吊り目でちょっと悪い男が一生好きなのですが、幼少期にブラッキーを好きになったことが大きく関わってきているような気がします。
なので最近は真空ジェシカの川北さんを見てニコニコしたりしています。分かりやすいね…
それ以外は仕事が忙しく、毎日虚無の生活をしているので、虚無の状態でも聴けるステキな曲を貼ります。
オモコロのマンスーンさんがアートワークを担当していると知り、聴き始めたのですがとても良いですね…
良すぎたのでLINEのBGMに設定しようと思ったのですが、LINE MUSICに入っていなくて悲しかったです。
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mtbookcoral · 4 years
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2020/05/31 ⁑ パパ帰宅。 昨日は帰宅前にパパの服買いにアウトレットへ。 パパの服2着、娘の靴3足(履いてる靴が小さくなってたため慌てて普段履き、保育園靴、サンダルの購入)、母の靴2足(欲しかったサンダルが見たことないSALE価格やったのと、娘の靴買うのにレジ並んでたらラスト1足コーナーで破格の値段付いてたやつにシンデレラしちゃったから)。 目的がちゃう。 ⁑ 今日はじーじにイオンに連れてってもらう。 大半を寝て過ごす。 ⁑ ディズニーが閉園してる間にポケモンにどハマり。 抜け出せない娘。 イーブイの進化に目を輝かせ、ミュウに憧れを抱く。 10歳になったら森に行きたい!ママポケモンボール買っといてね!と。 前から思ってたんやけど、娘氏、どの世界とも現実世界との区切りがないようです。 ディズニー行ったらあそこにあれがおるねんで!とか、USJ行ったらここにこれがいてるんちゃう?とか。 遂にポケモンも仲間入り。 この子の頭の中ではディズニーもUSJもポケモンもどこかにある国のようです。 ⁑ #4歳児の発想はおもしろい #明日から通常生活 #娘の心配より自分の心配 #フルタイム通常勤務出来るかしら #昼間は子供と公園に行く毎日が当たり前になってしまってる #4歳 #girl #オニギリ瑚都 #パパはコロナで強制帰国したものの国内出張 #結局おらんのかい https://www.instagram.com/p/CA2ZIF9Jpag/?igshid=1xbsjz5ysazim
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kayajoe · 2 years
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【柔術と剣術は表裏一体】 現在修行している古流柔術は、剣術の修練と並行しております。 これは、柔術と剣術は表裏一体の関係にあるから。 剣の動きそのものが、柔術に直接反映されるのです。 地道に剣を振り、胆力を養いながら修行する。 確実に四肢体幹を極め、相手を制するのです。 周りを巻き添えにしないよう、しっかりと精度を向上させていきます。 -- #コダック #コダックのいる生活 #psyduck #enton #psykokwak #ヤドン #ヤドンのいる生活 #slowpoke #flegmon #ramoloss #イーブイ #イーブイのいる生活 #eevee #evoli #évoli #ぬいぐるみ #ぬい撮り #ぬいぐるみじゃありません家族です #ぬいぐるみは家族 #ぬいぐるみ好き #ぬいぐるみは友達 #ぬいぐるみのいる生活 #推しのいる生活 https://www.instagram.com/p/CgNsMHKPM1Y/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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mashiroyami · 4 years
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Page 114 : 月影を追いかけて
 静かな空間では、時に、些細な音も雷鳴のごとく響く。ポケギアが鳴り、アランの表情は瞬時に緊迫した。  たった一人登録された、限られた人物からだと画面で確かめ、すぐに回線を繋ぐ。 「もしもし」 『手がかりがありました』  前置きも無く、開口一番端的に告げられたため、アランは一瞬耳を疑ったが、聞き違いではない。息を詰め、耳を傾ける。  次のように続く。  クヴルールの伝を使い町のいたる地点に設置された防犯カメラを確認したところ、キリの中心市街地にて何度か光の輪の残像が発見された。夜間照明に照らされた黒い肢体はまさにブラッキーのものであったという。とはいえ、町をあげた祭ともあり前日から外部から多数の観光客が足を運んでいるため、かのブラッキーであるという確証は無い。しかしそもそも希少価値の高い種族であり、誰も彼もトレーナーの傍を離れて夜の町を疾走しているとは考えづらい。野生である可能性も低い。となれば、あのブラッキーである可能性は自然と高くなる。  問題は現在地である。 『現在作動しているカメラにはどこにも姿が見えません。記録を元に足取りを追うと可能性が高いのは中心街付近となりますが』 「昨日もその辺りは行ったんですが」 『歓楽街の方面は?』  アランは口を噤んだ。  日が沈んで代わりに起き上がる場所、夜の店で煌めき、ネオン色が明滅し、色香が漂い酔い狂う歓楽街はキリにも存在する。特に昨夜は祭の前日ともありとりわけ人通りが多かった。エーフィを従えていたとはいえど、土地勘が無く気圧されたアランは踏み込めなかった。鮮やかな嬌声の纏わり付く賑やかな場所にブラッキーが潜り込むとも考えづらかったということもあっただろう。回り込んで他の場所をあたっていた。  しかし、夜の街は朝に眠る。夜が明けた今ならば、人通りはあっても夜間に比べれば安全だろう。エクトルが傍らに居れば尚更である。 『その付近に居た形跡も残っています。とはいえ、遠く移動している可能性も否定できません』 「勝手な予想ですけど、そう遠くまでは行っていない……行けないと思います」 『何故?』 「むしろ、動き回る姿の方が想像できません、最近の元気の無さを思い返すと。今は例外なんですけど」  エクトルは沈黙した。 「考えが甘いですかね」 『いえ。……いや、甘いといえばそうかもしれませんが、ブラッキーを一番理解しているのは、貴方でしょう』 「そんなことは、ないです」  一つ一つの音に力を込めて弾き出すように、語気を強くした。 『……とにかく、行ってみる価値はあるかと。ネイティオには引き続き未来予知で探らせます』 「分かりました」  まだ部屋にいることを伝え回線を切断すると、アランは身支度をする。身支度といっても、改まってするといえば、うなじを完全に覆うように伸びた髪を小さな尻尾のように括るだけだ。  エーフィと共に部屋を出る。急ぎ足で外へ向かうと、部屋に居ては気付けなかった町の賑わいに足を止めた。  雲一つ無い爽快な空から降り注ぐ白い朝日が町を照らし、白壁は眩しく反射する。大通りの方面から薄らと明るい笑声や音楽が流れてきて、陽光と混じって白壁を反射し町へ浸透している。早朝は誰一人見かけなかったホテル前も、ずらずらと人波が出来ていた。道行く人々は揃って湖へと向かっている。それぞれの傍で種類豊富な羽ばたきが行き交った。もうじき祭の目玉の一つであるポッポレースが開催される。  エーフィに気が付いた人はさり気なく若紫の柔らかな肢体に目配せする。注目自体は既に幾度も経験している。首都の人口密度に比べてしまえば空いているものの、好奇を寄せられる数が、明らかに多い。アランは小さな両の拳を固く握った。 「ブラッキーを、早く見つけなきゃ」  焦燥は滲んでいない。締まった顔つきで呟くと、エーフィも肯いた。  栗色の視線が上がる。エクトルは道路を挟んで向こう側、建物の屋根の下にいた。 「エクトルさん」  器用に立ったままノートパソコンを操作しているエクトルに声をかけると、彼は画面から目を離した。 「ああ。少しは休まれましたか」 「はい、ちょっとだけ」  病的なまでに青白かった頬は僅かに血色を取り戻し、声にも張りがある。頷いたエクトルは、パソコンをひっくり返し、アランに画面を見せる。  画質は悪いが防犯カメラの映像が敷き詰められており、それぞれ蠢く人影がリアルタイムで映し出されていた。アランは目を丸くする。 「こんなの、ここで見ていいんですか」 「さて」  濁した横で絶句するアランをよそに、欠片も悪気を感じていないようにエクトルは淡々と操作し、無数にあるうちの一つの映像を拡大する。 「この時間帯に」  昨晩、二十時十一分。  電灯に設置されているものか、僅かに上空から映した道路を一瞬、黒と黄色の残像が横切って、すぐに停止する。時間を調節して、まさに横切ろうとした瞬間で止めると、その姿形は街灯の下に明らかとなる。  探し求めている姿を画面越しに発見し、アランは息を止めた。 「……良かった」  ぽつんと零して、エクトルは彼女を見た。  顔が綻ぶと思いきや、安堵を示す言葉とは裏腹に緊張は保たれている。 「少しは、安心されましたか」 「はい」アランは言う。「どこかで動けなくなってるんじゃないかとか、誰かに捕まっていないかとか、そういうことにはなっていなさそうで、良かったです」  エクトルは小さく頷く。  確かに、ブラッキーは稀少なポケモンであるが故、野生と勘違いされれば、血気盛んなポケモントレーナーの前に現れれば捕獲に傾くのも可能性としてはある。小規模とはいえ、ポケモンバトルの大会もイベントとして行われるのだから、腕自慢のトレーナーがいてもおかしくはない。だが、捕獲用のボールに入れられ「おや」が認証されているポケモンは、基本的には捕獲できない。ポケモンについて少しでも知識を囓っていれば誰もが知る常識事項である。  一方、例外もある。  トレーナーのいるポケモンが犯罪行為に及んでいる際、現場を抑え込むために特殊なボールを使って強制的に「おや」を上書きし捕獲に踏み込む場合がある。倫理規定の側面からすれば黒寄りのグレーゾーンだが、小さくはない抑止力を持つ。一歩間違えれば犯罪に使われかねないため、普段は首都アレイシアリス・ヴェリントン中央区にある警察庁にて厳重に管理されているとエクトルは噂に聞いている。必要時にはテレポートで各地に飛んでいけるだろうが、今回のような片田舎のたった一匹の脱走劇に使用されるとは考えにくい。  制止し難い行為、たとえば、無差別な殺戮さえしなければ。最も、そのような事態に至れば捕獲というレベルに収まらない場合もある。  幸い、ブラッキーが攻撃行為に及んでいる話は流れてきていない。恐らくは、彼はただ逃げて、どこかに身を隠している。既に理性を取り戻していれば、ひとまずは穏便にアランの元へ帰ってこられるだろう。だが、ブラッキーに会わなければ話は進まない。 「比較的人通りの少ない細い道を選んでいるように見えますね。稀少なポケモンですから、近辺に聞き込みをすれば、目撃情報も得られるかもしれません」  エクトルはパソコンを操作し、今度は画面に地図を広げる。色素の薄い画像はキリの中心街を示しており、目を引きつける赤のマーキングが点々とつけられている。ブラッキーの姿を確認した地点である。彼の辿った道筋が浮き上がってくる。  まっすぐ道を疾走しているのではなく、迷うように右往左往としていた。同じ場所を数回通過している様子が窺えるが、二十二時頃を境に足取りが忽然と消えている。既に半日近く経過している。遠方に逃げ去っている可能性も捨てきれないが、中心街を彷徨っている様を汲み取れば、まだ希望は捨てきれない。 「隠れているんでしょうか」 「その可能性もあります」 「行きましょう」  アランが即座に言う。エクトルは頷いた。  場所としては遠くない。徒歩で中心街の方面へ向かう。  大通りに出て彼女達の視界を埋め尽くすのは、朝から活力を漲らせている祭の光景であった。  各地から町を繋ぐ駅を要し活発に人が行き交うそこは、湖畔とは別に、花々の飾り付けは勿論のこと、食事や雑貨の並ぶ出店が立ち並び、香ばしい匂いが漂う。大道芸人が道端でパフォーマンスを披露して歓声が飛び、青空に相応しい金管楽器の華やかな音声が突き抜ける。クラシックギターを使った弾き語りに観衆が聴き入っている横で、人慣れしているのであろうピジョットのような大きな体格の鳥ポケモンが注目を浴びていた。上空の旗には小型の鳥ポケモンが並んで毛繕いに勤しんでいる。駅前から湖畔へ伸びる大通りは朝から歩行者天国となっており、浮かれた子供達が走り回る声に、忙しなく湖畔へ足を向ける町民や観光客の期待を込めた声に、彩色豊かにごった返していた。  仮にあのフカマルがいれば、喧噪に煽られ盛り上がる姿が見られたことだろう。もしかしたらザナトアと共に今頃湖畔で楽しんでいるかもしれない。  晴天の吉日、白い輝きに満ちた町は、アラン達との温度差を明確にする。  活気を膨らませた空気に馴染むことなくアランは周囲を見渡す。首都に負けるとも劣らない熱気ある人混みの中では、ブラッキーの姿は当然のように無い。エーフィに目を配るが、彼女も首を横に振った。  途中、以前エクトルと共に訪れた、アシザワの経営する喫茶店の前を通った。扉には閉店を示す看板がかけられている。赤いレインコートで雨中を踊っていた少年と赤毛の上品な女性を引き連れて、どこかに出かけているのだろうか。  場所を変える。  エクトルに連れられ、アラン達は出店の並ぶ大通りを外れて歓楽街の方面へ足を向ける。人の少ない路地を進み、奥まった建物の入り口や看板の足下、屋根の方までそれぞれ目配せする。壁の隅で蹲り顔を伏せている男の前を通り抜ける。表だった華やかな空気は少しずつ変容する。  夜こそスポットライトが盛大に当てられ多くの人間で賑わう歓楽街は、朝を迎えてしまうと夢であったように静かになる。闇夜に輝くライトは全て消灯し、競うようにひしめきあっている看板はいずれも沈黙している。昨夜は大いに盛り上がったのか、空いた酒の瓶や踏みつぶされた花飾りが道路の端に転がり、ところ構わずといったような吐瀉物を見つけて思わずアランは眉を顰めた。  閉めた店ばかりだが、独特の残滓が漂っている。それは、薄らぎながらも、濃厚な空気感だった。人通りが全く無いわけではないが、通り道に使うのみだったり、帰り際であったり、気怠げに壁に寄りかかって煙草の煙を燻らせている男女がいたり、まばらに気配は佇んでいる。頭上を飛ぶポッポは、巷の賑わいに一役買っていた姿とは裏腹に、閑古鳥の役割を担っていた。  途中、シャッターを閉めかけた夜の店の前、道を陣取るように止まっているトラックの横で二人の男性が話し込んでいる。扉が開けられた荷台には段ボールや瓶のような物体が窺える。店で使う酒を仕入れている最中のようだった。 「失礼」  目を付けたエクトルが、二人の間に割って入る。不審な視線が彼にぶつかったところで、胸ポケットからカードを取り出した。 「クヴルールの者ですが、お聞きしたいことがあります。お時間いただいても構いませんか」  差し出された身分証に目を通して、少ししてから、店員とおぼしき男性の方が顔色を変えたのを、アランの目も捉えた。 「この辺でなんかあったんすか」 「いえ。ただ、何か変わったことが無かったか確認している所です。本日は秋季祭ですので」  はあ、と怪訝に返しながら、男性は出しかけていた煙草をしまう。エクトルも身分証を戻した。 「昨晩、この周辺で不審なポケモンを見かけませんでしたか」 「不審なポケモン?」 「コラッタならいくらでも居ますよ。店の裏でゴミ食って、邪魔なんすよね。なんとかなりませんか、ああいうの」  店の責任でやってくれ、と返したくなるところを抑え、無視する。 「コラッタ以外では?」 「あとはヤミカラスも困ったもんすけど。他は、でも鳥ポケモンは夜は大体いませんし」視線を横に移す。「そんな変わったことあったか」 「知らんよ」  店員に話を振られた傍らの男性はむすっと首を振る。無理も無いが、警戒心を顕わにして隠そうとしていない。 「ま、夕べは祭の前日ですし、見慣れないお客さんも他から来るから、外部のトレーナーが自慢げにポケモン見せるってことはありますよ」 「たとえば、ブラッキーは?」  背後にいるアランがさり気なく視線をエクトルの背に向ける。 「ブラッキー?」  男は眉を���める。  見覚えが無いというよりも、種族名自体を知らないのだろう。ぴんとも引っかからない表情を浮かべ、隣を見やるが、視線を受けた方も微妙な顔つきをしていた。 「イーブイの進化形ですが」 「イーブイなら解るけどなあ」  稀少ではあるが、愛くるしい外見から愛玩用としてたびたびメディアでも取り上げられる。その進化形も他のポケモンと比較すれば知名度の高い部類に入るが、彼等は興味を持っていないのか、曖昧な返答である。  エクトルは溜息を呑み込み、手に提げていた黒革の鞄から一枚の写真を取り出す。アランのブラッキーかどうかは定かではないが、くっきりと全身が写された画像が印刷されている。  差し出されたものを確認して、二人して声をあげた。 「見覚えがありますか?」 「あ、いや」慌てて店員は首を振る。「こいつがブラッキーかって思っただけで。これならテレビで見た覚えがある」 「俺も。……こんな場所で見るか? 結構珍しいんでしょ」  記憶には引っかからないようだ。エクトルは早々に諦め、二人に礼を告げて別れた。下手に詮索して勘付かれては困る。 「……なんか、おっかなかったな」  遠のいていく背中が、声の届かない範囲まで歩いて行った頃を見計らい、運転手は肩の力を抜いてぽつりと呟いた。 「クヴルールサマってやつだよ。余計なことを言ったら締められる」 「なんだそれ」  真面目な顔で言う店の男をせせら笑ったが、冗談ではないようで、笑うに笑えないような居心地の悪い空気が漂った。 「あの大男もそうだけど、俺はあの後ろの子供もなんか変な感じがして、厭だったな」 「ああ」  図体が大きく、佇まいのみで威圧するエクトルの背後。  大人同士のやりとりを、一歩下がってアランは静かに睨むように見つめていた。殆ど瞬きもせずに、顔の皺の動き一つすら逃さずに記憶に留めておこうとするような小さな迫力があった。ただの子供だというのに、見張られている感覚には、大の男であっても脅迫的なイメージすら持たせた。 「というか、何、知らないのか」 「何が」 「何がって。あのカード見てなんも思わなかったわけ」 「そんな大層な輩だったのか?」 「大層というか」  面倒臭げに頭を掻いてから、店の男は苦い顔で呟いた。 「自警団ってやつ? クヴルール家に害ありと判断したら、誰であろうと容赦無くこう、らしい」  と言って、片手で首を横に切る仕草をしてみせた。
 エクトル自身ははなから大した期待はしていなかったが、初発は空振りに終わった。その後も注意深く周囲を確認しながら、ブラッキーが映っていた防犯カメラの付近に向かう。どれほど理性的に行動しているか不明な相手に対して、地道に足取りを辿る行為に意味があるかは解らないが、現場の確認はしておくに越したことはない。 「ここですね」  エクトルはそう言って、立ち止まる。三叉路にあたり、左右に分岐する地点に向けて防犯カメラが電柱に設置されている。アランは現場に立ち、ブラッキーが一瞬映った場所に立つ。彼は突き当たりとなっている部分を左側へと走って、画面外へ消えた。  雪道でも泥道でもないのだから、足跡は残っていない。僅かな痕跡を探るように、エーフィは周囲を嗅ぎ回る。  ��へ曲がって道を辿ると、両脇を雑居ビルが立ち並び、細い隙間のような路地が通っている。朝の日差しを浴びながらも、昨日の水溜まりが乾ききらない、閉塞感を抱かせる湿り気がある。 「ああいう外付けの階段とか、簡単に昇れそうですよね」  アランはビルの壁に沿うように設置された階段を見ながら呟く。 「屋上の可能性ですか」  エクトルが上空を仰ぐと、アランは肯く。 「上の方も探していないので。ブラッキーの身軽さだったら、屋上を跳んで渡るのもできそうな気がします」 「このくらいの距離なら、可能でしょうね」  隣接したビルならば遠くてもせいぜい二、三メートルの距離だ。建物の間を繋いでいるケーブルや、旗の紐を足場にすればより容易なように見える。 「ただ、ビルの高低差がありますから。ブラッキーの体調が万全でないのならそう簡単なことでもないかもしれません」  と、彼方から小さな花火の音が聞こえてきた。  ぽん、ぽん、と、軽快な響きに、アランは自然と音のした方に顔を向けた。 「ポッポレースが始まりますね」  腕時計を確認しながら、エクトルは呟く。 「ポッポレース……」 「出場する予定でしたか?」  すぐにアランは首を振る。ザナトアが出場することは噤んだ。 「エクトルさんは、大丈夫でしたか」 「何が、でしょうか」  彼にとっては何気ない一言だったが、些細な言動にどこか棘のあるような色が含まれる。尋ね返されて、アランは一度閉口した。 「その、お祭りに、行かなくて」  エクトルは僅かに目を丸くした。苦笑いを浮かべる気にもなれず、静かに首を振る。 「祭に浮かれるような人間ではありません」 「お祭りの仕事もありませんか」 「今は休んでると言ったでしょう。やることも無いんです。お気になさらず」  人の様子を必死に嗅ぎ取ろうとしている、とエクトルは思う。ただ顔色を覗うだけではなく、その奥にある真意も探ろうとしているような目つき。  アランが探りを入れても、エクトルにとって祭に対する思い入れは薄い。  祭もポッポレースも、エクトルに参加した記憶があるのはかすかな少年期のみだった。クラリスに仕えるようになってからは、祭日は屋敷から出ずに、クラリスと共に、窓から遠景に見える鳥ポケモン達の羽ばたきや、花火を眺めるぐらいのものだった。普段は立ち入ることのできないクヴルール家の屋敷の面した湖畔だが、祭日は例外で、かなり接近することができる。それは外敵の侵入を比較的容易にする時間帯でもある。クヴルールはキリで随一の権力を持つが敵も多い。のんびりと目を輝かせているクラリスの傍で、彼女とは異なる意味で目を光らせていた。癖は簡単に抜けるものでも無く、エクトルには秋季祭も気を張り詰める日である認識が強い。その役割が終わってもなお、結局祭の賑わいからは縁遠い立ち位置にいるとは、笑い話にもならない。 「ブラッキーに集中しましょう」  逸れた気を戻すようエクトルが促す。自らに言い聞かせる言葉でもあった。  暫く道なりに進めば、やがてブラッキーが最後に防犯カメラに映った地点に近付いていく。歩いてみれば、先ほどの地点からそう遠くはない。迷うように道を行き来していたのか、休息をとりながら移動していたように予想される。  その途中、ふとアランは足を止めて、左手の方へ視線を向けた。  薄汚れた白壁が立ち並んでいた中、石造の、他より幾分古びた建物が現れる。町の中に追い込まれたようだが、しかし屋根の高い建造物。天に向けて高く伸びていた。緑青色の屋根は長く酸化し続けて変容させてきたような、独特の色合いをしている。 「教会ですね」  見とれていたアランの隣で、エクトルが言う。 「水神様の、ですか」 「はい」  祭日を祝ってであろうか、町に並んでいるような花を模したカンテラが巨大な扉を挟むようにこじんまりと飾られ、硝子に囲まれた炎がちらちらと揺らいでいる。その下には吊り下げられるように青い花が飾られていた。  祭日とはいえ、人は湖畔や大通り沿いの方面に偏っているためだろう、人気は無かった。 「……中に入ってみてもいいですか?」  アランが尋ねると、エクトルは目を瞬かせた。 「ブラッキーが中にいるかもしれない、と?」 「はい……居なくても、何か手がかりがあるかもしれません」  エクトルは小さな教会を改めて見やる。少なくとも、昨夜、この周辺にいたのは間違いない。深夜帯以外は自由に出入りが出来るようになっているが、逆に夜間に隠れるには絶好の場所になる。目の付け所としては悪くないか。水神を信仰する教会は基本的にクヴルールの管轄であり、エクトルの顔も効きやすい。彼は頷いた。  開かれた小さな門を潜り、入り口を隠すような形になっている壁の横をすり抜ければ、すぐに中へと続く玄関がある。冷えた印象を持たせる灰色の床を踏み抜いて、中へ入ると、高い屋根の印象を裏切らない空間が目前に広がった。  古びているとはいえどちらかといえば白の印象を持たせる外観だったが、天井には群青をベースに、人や、鳥ポケモンや湖のポケモンと見受けられる生き物達が躍動的に描かれていた。両脇の巨大な磨り硝子は無色だが、正面のステンドグラスは薄い青の硝子を張っており、入り口から見ると白い陽光と青い陽光が混ざり合うようだった。  建物を支える柱には翼を持つ獣や人の巨大な石造が並び、天井まで意匠は凝らされている。  地上にはいくつもの石造のベンチが整然と並べられ、一番奥は一段高くなっている。目を引くのはその中央を陣取る、獣とも、人間ともとれるような、不思議な石造だった。天を仰ぐ右腕は人のもの、左腕は獣のもので、布を纏った身体には鱗のような模様も窺える。その周囲を鳥ポケモンの石造が豊かに舞い、今にも動き出しそうな実に躍動的な姿が彫られていた。  入り口に立ったまま動かないアランをエクトルは急かそうとはしなかった。軽く内部を視線で探ってみるが、ブラッキーはひとまず見当たらない。 「……水底にいるみたい」  ぽつんと呟いたアランを、エクトルは横目で見やる。 「……昔、水神様と人間は、同じ空間で生活を共にしていたと言われています」  アランは隣に立つエクトルを見上げた。 「しかし、嘗て町を沈めるほどの巨大な豪雨が訪れました。水神様は人間とポケモン達を助けるため、彼等に遠くへ逃げるよう指示し、町を深く巨大な穴のように沈め、そこに大量の雨が流れるように仕向けました。そうして雨水は全て穴に流れ込み、現在の湖になり、水神様はかつての町と共に水底に沈まれたと伝えられています」 「……」 「以来、水神様はいずれやってくる大きな災害を予兆し、民の生活を救おうとされている……そのために、水底から町の未来を視て、地上の民に伝える。その伝達を担うのが、人間と水神様を繋ぐ、噺人」 「それが、クラリス」 「ええ」  アランは、正面の奥に佇む、半獣半人の石造を見つめる。 「あれは……水神様ではなく、噺人を模しているんでしょうか」 「真正面の石造ですか」 「はい」 「水神様ではなく?」  言うまでも無く、信仰対象は水神であり、噺人ではない。 「はい。……水神様は、ポケモンだと、クラリスが言っていました」  するりと出てきた言葉にエクトルは眉を潜め、反射的に周囲に目配せしたが、近くに人は居ない。しかし人が居ないが故に声は通りやすい。 「言葉には気をつけてください」  わざと語調を強めると、アランは俯いた。 「すいません」強制的に話を終わらせるように、アランは不器用に微笑みを浮かべた。「ブラッキーを探しましょう」  微妙な距離感を保ち、二人は奥へと進む。石の床を叩く足音が上へと抜けていく。  エーフィは軽快な身のこなしで動き回り、長椅子に跳び乗ってそれぞれ確認する。  最奥にある一段高い敷居の手前には腰の高さの鉄製の柵が設置されている。明確な区画だが、ブラッキーにとってはあってないような柵だろう。巨大な半獣の石造を中心として、柵の向こうはゆとりのある空間がとられている。アランは青い逆光に照らされている石造を再度見上げてから、柵の前に立ち、装飾の隙間に彼の影が無いか目を凝らすが音も気配も感じ取れない。冷たく整然としていて、虫一匹紛れ込む隙の無いような雰囲気すらある。  ここにもいないのだと、彼等の間を諦念が流れ出す。  と、背後、入り口の方から足音がした。氷のように冴えた沈黙では、音の一つ一つが響く。  弾かれアラン達が振り返ると、月の獣ではなく、漆黒のコートのような、足下まで裾が伸びた服を身につけて玄関口に立つ女性がいた。ザナトアほど老いてはいないが、エクトルよりも年齢は上に見える。深くなろうとしている皺に柔らかな印象を持たせながら、彼女はゆっくりと会釈した。その手には白い綿を実らせている芒のような植物をたっぷりと生けた花瓶を抱いていた。  奥の石造へまっすぐ繋がる群青のカーペットを通らずに、壁に沿って奥までやってきて、柵の手前、端に鎮座する台にその花瓶を置いた。表通りを彩る花々よりも随分と質素だが、静粛な空間に似つかわしい趣深さがある。 「……何か、ご入り用ですか?」  観察するように眺めていたアランに彼女は声をかける。優しく撫でる声をしていて、表情も同じように柔らかい。  それから、既によく知っているのか、エクトルに向けて深々と礼をした。それは目上の者に向けて礼儀を以て対応する姿であった。しかし、頭を下げられたエクトルも深く一礼し、口を開く。 「少し、探しものを。勝手に入り、荒らして申し訳ございません」 「とんでもない。ここは誰にでも門戸を開いていますから。私の目には、何か隈無く目を配っているようにしか見えませんでしたよ」  女性はゆったりと微笑んだ。  彼女はこの教会に常在している司祭であり、サリア・クヴルールと名乗った。秋季祭の間もここに携わり、祈りを捧げているという話だった。床にぎりぎり届かない長さの黒い服装は彼女達の正装なのだろう。  つられるようにアランとエクトルもそれぞれ名乗れば、彼女はエクトルの名はやはり知ってい��様子であり、存じ上げております、とただ一言穏やかに言った。 「しかし、秋季祭だというのに、湖畔ではなく何故ここに。お手伝いできることであれば、私もお探し致しますよ」  アランとエクトルは一瞬視線を交わし、アランの方から歩み出た。 「ブラッキーを……ポケモンの、ブラッキーを探しているんです。夕べ、この辺りにいたことは解っているんです。もしかして、見かけていませんか」 「ブラッキー……?」  サリアは口許に手を当て、蒼く透いた瞳を丸くした。  手応えを感じ、アランは思わず身を乗り出した。 「知っているんですか?」 「その……はい。皆様が探しているブラッキーかどうかまでは解りませんが、確かに昨晩、ここにおりました」  アランはエクトルを振り返る。エクトルは驚きを顔には出さなかったが、促すようにアランを見て頷いた。  ここにいた、ということは、今はここにいない、という裏返しでもある。しかし、確かな証拠を明らかにすれば、彼へ至る道筋が一つ見えてくる。 「詳しく聞かせてもらっていいですか」  エクトルが言うと、サリアはすぐに了承した。
「秋季祭の前日ということもあり、昨日はこの場所も一日中頻繁に人が出入りしておりました。水神様への感謝と祈りを込め、昨晩は小さなコンサートを催しておりました。キリの皆様は勿論、他所からの方々も来られ、音色に耳を傾けておりました」  弦楽四重奏に独唱を重ねた、こじんまりとした演奏ではあったが、教会全体のすみずみまで音が沁みていく素晴らしい時間であったという。  人々がそれぞれ長椅子に腰掛け、サリアは教会の入り口近くの壁に控えて、演奏を傾聴していた。定期的にこの場に呼ぶ顔なじみの演奏者達が幾重と重ねる音の層は、聴く者を癒やし、そしてどこか哀しみも湛えながら、自然と心に浸透していく。  そうして演奏をしている最中、小さなお客が教会の入り口に立った。誰もが演奏に集中している中、音も無く入ってきたという、美しい身体の獣。  それが、ブラッキーだった。 「はじめは声をあげそうになりました。しかし演奏中でしたので、物音一つ立てるのも憚られて」 「……ブラッキーは、どんな様子でしたか」  アランは尋ねる。 「特に、何もする様子はありませんでしたよ。引き寄せられてきたようにここに入ってきて、……あの辺りですね、私の居た場所の、反対側の、一番端にある柱の物陰に座り込んで、それからは暫く音楽を聴いているように見えました」  サリアは教会の最後方、今アラン達の立つ奥の位置から見て、左側を指した。壁に沿うような柱がいくつか立っており、鳥ポケモンを模したような石造が彫られているが、そのうち、建物のほとんど角にあたる部分にブラッキーは居たのだと言う。  演奏中は奏者の付近のみが照らされ、客席の後ろに向かうほど暗闇は濃くなる。隠れているようで、ブラッキーの放つ小さな光は、よく映えたと言い、些細な動きもよく解ったらしい。しかし、彼は殆ど身じろぎすることなく、静かに長座した。サリアは、きっとあの獣も音楽を聴いているのだと思った。  演奏が終わり教会内全体が点灯すると、ずらずらと人々は教会を後にし始めた。興奮の色濃い中で、隅で黙って蹲る獣に気付く者は誰もいなかった。サリア自身も、教会を訪れた人々に声をかけられたり、演奏者にお礼をしに行っている間は、すっかりブラッキーのことを忘れていた。  演奏者を見送り、教会から人がさっぱり消えて、演奏に震えた心地良さの最中でほっと肩の荷が下りたところ、さてそろそろ教会を閉めようかと見回して、はっと気付いた。あのブラッキーは、どうなったのだろう。 「慌てて見に行ったら、まだ同じところに居たんです」  床に身体を倒し、寛いでいるようにも見えた。眠っているかと思ったが、近付くと、赤い目が動いてサリアを捉えた。無意識に足を止めるような強い視線だった。  その場には、サリアとブラッキーしかおらず、沈黙が続いた。  ブラッキーが野生なのか、人のポケモンなのかは解らない。しかし、サリアは追い出すことも、声をかけることもせず、そっとしておくことにした。どんな獣であれ、ポケモンを労ることは、水神様に祈りを捧げる者として迷いのない行為であった。サリアは裏手に戻り、キリの住民から分け与えられた木の実を持って、ブラッキーから少し離れた地点に置いた。もしかしたら寄ってくるかもしれないと希望を抱いたが、彼はちらと視線を寄越しただけで、やはり動かなかった。  誰も寄せ付けようとせず、ひたすらにその場から動かずにいる姿は、身体を休めているというよりも誰かを待っているかのように見えたと言う。 「ブラッキーは、貴方を待っていたのかもしれません」  おやであるアランを見て、ぽつりとサリアは言った。  アランは甘い言葉に揺れることなく、顔を俯かせ、静かに首を振った。 「解りません。……自信はありません」  その理由を彼女は続けなかったし、サリアやエクトルも深く掘り下げようとはしなかった。アランの言葉に滲む、強い拒絶のような意志を静かに感じ取ったからだった。 「でも、結局その後、ブラッキーはどこかに行ったんですね」 「はい。普段、夜中は閉めるんですが、昨晩は結局一晩中開けていました。夜明け近くになって見に行ってみたら、既に姿は無く」  でも、と続ける。 「置いていた木の実を、一つ食べてましたよ」  サリアは嬉しそうに笑んだ。 「……そうですか」  アランは、優しげな声でただ一言ぽつんと呟いた。  ヤミカラスを襲撃してから、他のポケモンや人を襲うこともなく、完全な拒絶をすることもなく、彼は彷徨っている。たった一匹、慣れぬ土地を渡り、この教会は彼にとってひとときの微睡みの空間となったのかもしれない。  エクトルは沈黙するアランを横目にしながら、考える。仮にサリアの言うように、ブラッキーもアランを求めているのだとすれば、今は擦れ違いを起こしているに過ぎない。会うことさえできれば、元の鞘に収まり、何故今回のような衝動的な事件を起こしたのか、その疑問への追求に集中できるだろう。だが、浮かび上がる懸念事項への警戒を続けるに越したことはない。 「ただ、その後どこに行ったかは解りません。お役に立てず、申し訳ございません」 「そんなことないです。ありがとうございます」  慌てて頭を下げるアランに、サリアは微笑ましさを覚えたようで、にこやかに笑う。 「私はポケモンに詳しくありませんが、草臥れたような様子だったので、時間が経っているとはいえまだこの辺りにいる可能性はあるかと思います。見つかるといいですね」 「はい」  サリアに礼を言い、彼等は教会を後にしたところで、エクトルは不意に呼び止められた。 「……何か?」 「一つだけ。……クラリス様は、ご健勝でいらっしゃいますか」  エクトルは表情を変えず、暫し言葉を選ぶように沈黙してから、顔を上げる。 「元気でいらっしゃいます。先日成人の儀をつつがなく終え、噺人としての責務を全うされておられます」 「ああ、そうですか。安心致しました」  サリアはぱっと喜びを素直に顔に出した。  彼女はエクトルがクラリスの付き人であることを知っているのだ。クラリスの現状を知る者は、クヴルールの中でも限られている。教会を預かる身であるサリアも、大きな枠からすれば末端の身なのだろう。  水神様のご加護を、と手を合わせた彼女の別れの挨拶を受け、外に出れば、天頂に迫ろうとする太陽の光が目を突いた。 「クラリスが、噺人として生きていく。それで、本当に良かったのか、私には解らないんです」  玄関から数歩離れ、サリアを含め周囲に人の気配が無くなったところで、アランは呟いた。独り言のように小さな声だが、エクトルへ向けた言葉でもあった。エクトルはゆっくりとアランを振り返る。 「キリの外に出ることを願っていて、自由を求めていて……最後、クラリスは手紙で、受け入れているように書いていましたけど、それは本当のクラリスの思いだったんでしょうか。私にはそう思えなくて」 「……良い悪いではありません。お嬢様の意志も関係ありません。噺人として水神様に選ばれた、そうと判明した時から、全ては決まっていました」 「でも、何も閉じ込めなくたって。一番大切なのが季節の変わり目なら、それは一年に四回。その間くらい、自由にさせてあげたって、いいじゃないですか」 「噺人は、時と心を水神様に捧げます」  アランはエクトルを見上げる。 「時と心?」 「ええ。生きているその時間。心は、清純でなければ水神様をお言葉を頂くどころか、水神様に辿り着くことすらできないと言われています。だから、噺人は日がな一日、水神様に祈りを捧げ、心を手向ける。そこに余計な感情は要らない、と」 「余計な感情……クラリスが自由を望んだことが、ですか。他の町へ行ったり、誰かを好きになったり、友達を作ったり、キャンプをしたり、ああいうなんでないことを望むのは、余計なんでしょうか」  エクトルの内心にそっと棘が立つ。 「あくまでも、噺人としては、です」 「でも、クラリスにその自由を望ませたのは、エクトルさんじゃないんですか」  エクトルの表情が僅かに歪んだ。 「私が?」  鈍い低音に気圧されるように、アランの目が揺らいだ。 「……はい。クラリスは、外の世界に強い憧れを持っていた。旅の話をよく聞きたがった。旅の話を聞くのが、好きだって。それは、エクトルさんの旅の話を聞いていたから、でしょう?」  流石に強い威圧に怖じ気づいたのか、慎重に言葉を吐いた。対し、エクトルは厳しい視線をアランに刺す。  彼女はエクトルの過去を知っている。ザナトアから聞いたのだろう。どの程度か彼には不明だが、少なくとも、嘗てアーレイスをポケモントレーナーとして旅をしていた事実を知っている。エクトルにとってはとうに遙か昔に追いやって薄ぼやけた記憶。キリに籠っていては感じられない他地方の空気、町、人々、文化。自ら足を運んで見聞が広がる喜び、育成の楽しさ、勝利の達成感、どうしても勝てない苦しみ。縁を切ったはずの家に連れ戻され、顔を突き合わせた、腐敗した狭小な世界に閉じ込められる運命にある憐れで美しい少女。 「エクトルさんだって、できるだけ、クラリスの好きなようにいさせてあげようと」 「クレアライト様」  早口で制す。敢えて呼んだのは、彼女のまことの名だった。アランは眉間を歪める。 「憶測だけで物事をはかるのはおやめください。……お嬢様に旅の話を聞かせたとは、仰る通りです。しかし、私に語るものがそれしかなかっただけ。悩まれた末、お嬢様は自らクヴルール家に戻ることを選ばれました。そうする他なかった」  努めて静閑たる語調ながら、一言一句が刃であった。息を呑むアランの前で、大きな息を吐く。 「それだけが事実です」  ぽつりと、突き放した。  アランは何か言いたげに口を開いたが、すんでで留めた。二の句を告がせるだけの余裕すら潰すエクトルの重圧に、圧し負けた。  と、エクトルは微細な振動を感じ、上着の裾を上げた。ふっと緊張の糸が緩む。モンスターボールを装着できるように設計されたベルトの、最も一番手前に位置したモンスターボールを取り出す。小刻みに震える捕獲器を開放すると、中からネイティオが姿を現した。 「視えたか」  静かに尋ねると、ネイティオは頷いた。 「ネイティオがブラッキーの出現地を視たようです。今は、こちらに集中を」  アランを振り返って言うと、彼女は驚くわけでも喜ぶわけでもなく、覚悟を固めるように首肯した。  常に閉じられた翼が突如開き、ネイティオがゆったりとした動きで飛び上がる。予知した地点へ誘おうというのだろう。天を仰いだところで、アランは目を大きく見開いた。  一陣の冷たい風が吹く。 「待ってください」  向かおうとした一同を制する。驚愕を秘めた栗色の瞳の向いた先に視線が集まる。  上空、正面の屋根の付近を飛んで現れた鳥ポケモンの群れ。白壁に朱色が鮮やかな、ヒノヤコマがぱっと気が付いたように甲高い声を上げ、下降してくる。連れ立つのはピジョンやムックルといった同じ鳥ポケモンで、既に彼女にとっては見慣れた姿であった。ヒノヤコマの背には、なんとフカマルが跨がって手を振っている。則ち、ザナトアの育て屋に集うポケモン達である。 「どうして」  アランの声は明らかに動揺していた。既にポッポレースは始まっているはずだ。レース本番に挑んでいれば、今頃湖畔の上空を疾走しているはずである。特に、ヒノヤコマやピジョンといった進化組はチームを統率する要にあたる。はなから彼等が欠けた状態で出場しているのか、なんらかのアクシデントがあったのか、この場では判別がつかない。  一同がアラン達の正面に集まり、スイッチが入ったかのようにその場は賑やかになる。緊張は嘘だったかのようだ。羽音や鳴き声が彼女達を鼓舞する。エーフィは柔らかく笑んで、アランを見た。  喉がこくりと動き、彼女は唾を呑む。 「手伝ってくれるの?」  信じられないでいるのか、まず問いかけたが、はじめ反応しなかった。しかし、エーフィが通訳をしたように鳴き声を発すると、一様に頷き、頼もしい歓声をあげた。  フカマルがアランの前に出る。ぎゃ、といつもの声を上げて、手を上げた。無邪気な彼を凝視している脇の視線には気付かないで、アランは毒気を抜かれたように微笑んだ。しゃがみこんで小さな青い手を握り、両手で優しく包む。細かな竜の鱗が肌に食い込んでも構わないように、握る手に力が籠る。そして聞き慣れた賑わいを見回した。 「ありがとう、皆」  噛み締めた言葉を絞り出し、アランは立ち上がった。 「行こう。ブラッキーを迎えに」  一斉に翼が広がった。今も行われているであろう、無数の翼を持つ者達が発つ湖畔でのレースに比べればずっと小規模だが、力強い羽ばたきは太陽に向けアラン達を先導する。引力に導かれるまま、彼等は走り出した。 < index >
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renachtara0313-blog · 8 months
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ゲーム活動の報告。
やっと、ポケモンGoで18柄の全ビビヨンが進化した…。12月からスタートして、8月20日で旅が終わったので、8ヶ月くらいかかったのだろうか?
自分がいつも見ている風景はピンする気がないこともあったが、そもそもセルフでピンしたものはメダルに反映するにあたって上限があるらしい。となると頼みの綱はフレンドのギフトである。ただ、自分が返せるギフトがないのに開けっ放しというのがものすごく申し訳ないので、のんびりとギフトを開け続け、結果的に亀のようなペースでアメを集める形になった。18柄(最後)目のサバンナを進化させる前まで、相棒ポケモンはビビヨンで固定。相棒として一緒に歩いてアメを集めることでブーストしても、それでも結構かかった…。
長く長くかかったけど、その分喜びもひとしおではある。8ヶ月って、普通の人がのーんびり世界一周するとしてもそれくらいかかるんじゃないのかな。そう考えると、なんかさらに嬉しい。
しかしここで休めるのもつかの間、ポストカードを置きっぱなしにすることもできないので、次はスカーレットバイオレットでの色違いビビヨンコンプだな…と思った。とりあえず仕事終わった後だとスイッチ触る気力がなくて大変だ。w
ポケモンスリープではやっとイーブイをブラッキーに進化させられた。アメを集めることよりも、150時間一緒に寝ることに日数がかかった。旅行中は飛行機フライト時間においてはスマホを触れないし、途中寝落ちや操作ミスで睡眠時間計測をすっ飛ばしてしまった日があったことも原因だ。でも進化できてほんとーに良かった…ポケモンGoとはまた違う、ムチムチ系のモデリングになっているのがキュート。よく笑うし尻尾もよく振ってくれる。可愛すぎるのでずっとアプリつけたままにしたい。
後同じタイミングで進化させたモココもかわいい…。
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友達のプレゼン記事を読んだことにより、旅行前日に興味が湧きすぎた状態であった蓮ノ空スクールアイドルを履修した。ストーリーがノーコストで読めるのはとても強い。ゲームまでがっつり消化できるかは自信がないが、キャラデザは好みだしストーリーと音楽メインでのんびり追いかけていく予定。ストーリー読んだところではDollchestraの2人が好印象だった。綴理さんは自分がこういう風に振る舞えば他人からこう見える〜っていう感じの「つくり感(もしくは脚本家によるつくられ感)」がほぼなく、自分のままで生きているけど、その影響で自他含めてネガティブな出来事があるということを気にしているのかなっていう節がとても好感が持てる。さやかはかつてのうみりこ以上にびっくりするほどの常識感があって、尖りがないので一緒にいた時のハードルが一番薄そう。この二人の関係性も大変良い。百合は良いというか、フィクションの女の子を見ているのはやはり面白い。
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haru-yonige · 8 months
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仕事したくないラブラブな自カプだけみてたい←おととい一度もまともに読み返してなかった自作品の自カプに興奮しすぎて寝付けなかった人の意見
こだわり強いわけでもないわりに自作品最高!って高らかにいう人白々しくて好きじゃないんだけど マジのマジで自作に興奮しすぎてずっと🥰の顔してた 自分で自分が気持ち悪かった 自給自足でそんなことある?って思ったけどマジだったそれどころじゃなかった ほんと昨日おきかぐのことしか考えてない
おきかぐの相性いいなって思うところ色々あるけど、一番は二つともスキンシップが好きなタイプなところだと思います 片方ベタベタするの好きでも片方がパーソナルスペース広めじゃなきゃ無理とかってよくあるじゃん 沖田は言わずもがなだけど神楽の場合案外普通にくっつくの好きでくっつき虫×くっつき虫だから一緒にいて苦にならない感じ おきかぐ常に物理的距離が近いところがかわいいね 神楽とか沖田の膝にクッション敷いて寝だすし ハァ?布団行けよって感じなんだけど自分の寝心地優先してクッション敷きつつ近くにはいたいみたいな即物的すぎるかわいさがある
わたしポケモンミリしらなのに周りがガチ勢だから何もわからないままポケスリガチってるんだけど、沖田はともかく神楽はポケスリ絶対好きだからポケスリのねむりのやくそくを理由に寝るの断られる沖田うける 神楽ちゃん地球にきたばっかの頃はポケモンを食い物として認識してたのに今はイーブイ抱っこしてるので 結果的に「セックスをしない」ではなく「早い時間に始める」ことで健康的な生活を手に入れるおきかぐ アーメン グッドスリープデーのおかげでわたしは昨日おなかのうえ寝を観測しました
自作品読んで思った 神楽にガチ恋してる沖田は当然好きなんだけどしょーがないやつアルナってなんだかんだで生き様ごとまるっと受け入れてあげる神楽が好きなんだけど沖田に健気にガチ恋してる神楽の破壊力はやばい 一緒に沖田の姉の墓参り行く時に「家族になりたい」って本人にはまだ伝えてないことを故人に心で伝えに行く神楽ちゃんあまりにも強く沖田を想いすぎててやばい 時間ギリギリまでくっついてたい神楽ちゃんやばい 会いにこないと分かりやすく拗ねる神楽ちゃんアーメン どう考えても沖田なんてチャイナマジラブ100%なのにこの期に及んで部屋に自分以外の女連れ込んでないか目を光らせる神楽ちゃんかわいくて泣ける やっぱりおきかぐは末っ子と末っ子なんだよな ラブラブおきかぐが一番精神に効く 脳が溶ける
沖田が神楽をカニ食べ放題で釣っておきかぐが草津の各部屋露天風呂付き宿行くだけの何も起こらない話を永遠に考えるという生産性の欠片もない日々
おきかぐのセックスの何が萌えるかって大の男の十人や二十人簡単に投げ飛ばせる女の子が沖田を受け入れてるとこ 抵抗しても相手の力には敵わないから諦めて抵抗しないじゃなくて抵抗すれば即ち絶対に相手にいいようにはされずに済むような力を持ってるのに素のちっこくて華奢な少女として人斬り警察の男を受け入れてるんだなあ 愛 愛だよ 自分を見下ろす沖田の伸びた前髪を指先で攫ってやる神楽ちゃんは愛ですよ
おきかぐ、一生ラブラブでいてくれ
関係ないけど沖田の場合「遊ばれたい」女は多そうだけど(顔がいいので)人間として付き合ってくのは難易度高すぎて「結婚したい」女はマジでいなさそうだという所感 チャイナ逃したらあとは政略結婚かマジのヤバ女しか寄ってこないと思うから一生逃さない方がいいと思う
「総悟は俺に懐かなかった」を自称してるひじぴの認識における沖田の懐いてる相手→近藤、坂田、神楽という紅一点なんだろうけど 沖田について神楽にもっと素直になっていいと思ってる(普段神楽に対して素直になれてないと思ってる)ひじぴが公式なのヤバ
あとインターネットの話するの無益すぎるからもうやめようと思ったけど自分という人間の思考において特徴的であるといえる気づきを得たから悪口言っていい?
pixivのコメ欄に出没するカプアンチに文句言ってる人がいたのね
そのカプアンチは特定の作者に粘着するタイプというよりは見境なく自カプ作品のコメ欄に出没して、投稿後速攻読んでは言及されていないことについて文句つけてくるというあたおかで、わたしも絡まれたので論破したら他人が付けてくれた任意タグ全消しされるという出来事があった そいつをブロックしたらタグ消し嫌がらせも止んだので犯人はそいつで確定だった
そういう頭のおかしいカプアンチコメ主がいるんだけど、文句言ってた人のところにもそいつが来たらしく、10件くらい連ツイしてお気持ち表明してた 別にそれだけならいいんだけど、コメ主のスクショ晒して「私とコメ主どっちが正しいですか!?」って文面でアンケ取り始めた
毎度わたしにも絡んできて論破された途端任意タグを全消ししてきたカプアンチとヒステリック学級会おばさん、どっちが個人的不快指数が高かったかっていうと、圧倒的後者だった
「正しさ」で多数決を採るなよ
まともに論理学も倫理学も学んだことのない人間だろ なんでそこまで己の認識に何の疑問も抱くこともなく「正しさ」というワードをそこまで安直に普遍化できるんですか?
その上案の定、「自分はハートが強いので平気なんですけど傷つけられる他の皆さんのことを思って〜」ムーブに移行して連ツイ
勝手に主語を拡大するな 単に自分が気に食わねえから気に食わねえ奴を糾弾したいだけだと言え コメ主はやり方はどうであれ単に自分個人の気に食わないものに気に食わないと文句つけていたあたおかだっただけで、主語を拡大して正義を振りかざしたりはしていない、一人の個人として攻撃していただけまだマシに感じた やってること集団いじめじゃん
わたしは基本的に自分が恥ずかしいので、こういう人、よく恥ずかしげもなくいい歳して自他の区別も付かないまま生きていられるなって思ってしまった
わたしという人物、実害あるタイプよりも生き方が嫌いな人間の方が圧倒的に嫌いなんだなーという気づきを得ました こういう人間になんの疑念も抱かず自分にとって都合の悪いものは全て迫害していいというムーブに乗じる人間も総じて無理 どうりでツイッター向いてないはずだ という気づきを得た回
自カプ万歳
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sunny-to-rainy · 5 years
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チャンピオンロードとポケモンリーグ
 タイヨウに追い抜かれた道を進むと、見えてきた建物。よくよく看板を見ると、ポケモンリーグ正面ゲート、と書かれていた。ゲートってことは、これをくぐればポケモンリーグ?と思いきや、警備員さんみたいな人が1人。その警備員さんにグレーバッジを持っているか聞かれて、タケシ戦のことを思い返した。タイプ相性が悪い中、思えばピカチュウは最初から逆境を潜り抜けてきた猛者だった。初めての必殺技に失敗し、にどげりでイシツブテとイワークを倒したピカチュウ。ジム戦に挑む前に町を出て進もうとすると、ジムまで送り届けられる昔ながらの案内人、このときはまだ謎の人物だったグリーン。この小さなバッジから思い出が流れ出してくるみたいだ。
 ブルーバッジ、オレンジバッジ、レインボーバッジ、ゴールドバッジ、ピンクバッジ、クリムゾンバッジ、そしてグリーンバッジ。順々に所有を確認されながら、町で起こった出来事を思い出しながら先へ進む。
 ハナダのマサキのニドリーノ融合事件、そういえばあのとき、タイヨウに化け物呼ばわりされたっけ。
 ヤマブキシティに入れなくて地下通路を下りようとしたとき、髪についてたげんきのかけらをタイヨウがとってくれたこともあったなぁ。雨の言ってたいもけんぴってなんだったんだろう。結局聞いてないや。
 サント・アンヌ号の甲板から見渡した海は綺麗だったし、船長さんは船酔いするタイプで、ヒジュツ・ケサギリを教えてくれた人。
 イワヤマトンネル前でカンナに助けられたあと、シオンタウンでタイヨウにオバケの盾に使われて、誘拐されたカラカラを連れ戻しに行ったタマムシシティはゲームコーナーがロケット団のアジトにされてたし、サカキと初めて会ったのもそこだったなぁ。
 ポケモンタワーでタイヨウと共闘しながらカラカラとガラガラの悲しい別れを見送って、フジ老人を解放して、シルフカンパニーに向かったロケット団を追って、レベル上げとイーブイのためにボールを全部使い切ったこともあった。あの時からレインのお財布事情は火の車になったんだっけ。
 ロケット団幹部のアポロと、ポケモンバトルよりリアルファイトの方が得意そうなロケット団員をタイヨウと一緒に倒して、各所に置かれたウォーターサーバーからおいしいみずを貰いながら、二度目のサカキを下して社長さんからマスターボールを譲り受けた。結局使ってないけど、雨はどこで使うつもりなのかな?
 セキチクジムではポケモンたちのレインへの信頼度の高さが真価を発揮して、グレンタウンに渡る途中では伝説のポケモン、フリーザーの鼻先を通り過ぎた。どのくらい強いんだろう。
 到達したグレンタウンで、ポケモン屋敷の惨劇に色々と考えさせられたし、カツラとフジ老人の関係はいまも気になることの1つだ。
 グリーンにメガシンカの石を貰って、トキワジ���突破でロケット団を解散させたうえに、とうとうタイヨウを追い抜いて、またタイヨウに追い抜かれて、今、ここにいる。
 書いてみたらレインの冒険って、すごく波乱万丈というか、ポケモンと、ピカチュウと一緒じゃなかったら、きっとここまで壮大な冒険にはならなかったのかもしれない。1つ1つバッジを手繰りながら進んできたここは、チャンピオンロードと呼ばれる洞窟の入口。
 ここまで来る事のできるトレーナーは、ジムバッジ8個を全てそろえている猛者ばかりだ。もちろん、タイヨウもここを通り抜けていったはず。中は複雑な天然の迷路だって、イワヤマトンネルやおつきみやまでも聞いた気がする、と思いながら先に進むレインを眺めた。
 今までを振り返ったせいか、レインが少し逞しくなったように見えてうっかり、レインは強いなぁ、って呟いたら、
「そりゃ、ここまでの冒険でずーっとピカチュウ肩に乗せてたしね」
あれ?ピカチュウの重さっていくつだっけ?
「6キロ。2リットルのペットボトル3本分。かなり大きめの猫と同じくらい。10歳の女の子が肩に乗っけて旅し続けていい重さじゃない。絶対にどこかで肩を壊す」
ホントだ…。
 チャンピオンロードの中を進むレイン。地面にはところどころ穴が開いていて、ちょうどすっぽり入りそうな岩が同じくらい配置してある。ということは、ヒジュツ・オシダシが大活躍!どう見ても尻尾ではたいて大きな岩を弾いているとしか思えない移動方法で、ずしんずしん、ずどーんと岩が穴に吸い込まれていく。ピカチュウの尻尾って頑丈なんだなぁ。
 そして、洞窟内でもう一つ困ったというか、障害というか。イワークが大きい。えっと、イワークとピカチュウが向き合ったニビジム戦で分かるとおり大きいんだけど、雨いわく、当たり判定が把握しづらくて��ンカウントしたくなくてもしてしまう、とのこと。つまり、邪魔みたい。避けた先にサイドンがいたりして、歩きにくそうなレイン。
 と、ここでボク、サポートトレーナーの出番だね!サポートトレーナーは野生のポケモンとエンカウントすることができない設定になってる。だからぽんぽんとポケモンを押しのけて、ある程度任意の方向に移動させることができるってわけ。イワークまで押しのけてしまうんだから、サポートトレーナーも怪力だなぁと思いつつ、ボクが拓いた道を雨が通っていくのはちょっと嬉しい
「セイくん?イワークそんなに好きだっけ?何匹か捕まえる?」
違うの!雨のためなのに!
 イワークを避けつつ、大岩をオシダシで動かしつつ、壁の湧き水からおいしいみずを採取して、パトロール中の(自称)美人ポリスにポケモンの体力を回復してもらって、彷徨った結果伝説のポケモン、ファイヤーとご対面して慌てて逃げたり、疲れてきたピカチュウを撫でてたらお返しに頬ずりされて静電気が痛そうとか思いながら、うらやましくて雨に頬ずりしたら、本当に静電気が起きたみたいでばって距離をとられて落ち込んだけど、ボクの服の端をつかんで申し訳なさそうな顔をしてる雨がすごく可愛かったから、膝に確保することにした。頭の上に顎を乗せてぐりぐりすると嫌がるから、耳の横から顔を出して画面を見ることにする。もう一度頬を擦り合わせようとすると、眼鏡がぶつかってかちゃりと音を立てた。眼鏡、邪魔。外しちゃってもいいかな?
「…見辛いなら降ろして」
逃げようと浮かしかけた身体を両手で引き止めると、
「もー!ぶつかっても知らないからね!」
 なんて言いながら画面に目を戻したから、そのままお腹をホールドしちゃった。やわらかい触感についつい摘みたくなるけど、摘んだら最後、顎に頭頂部のアッパーを貰ってショートしかけたことがあるから、今はしない。涙目で頭抑えてる雨は可愛かったけど。
 見えてきた出口を飛び出すと、立ち並ぶモンスターボールモチーフの門柱の先に、その建物があった。レインとピカチュウはポケモンリーグを見上げ、決意を新たに階段を上っていく。ポケモンリーグは勝ちぬき戦。一度はじめたら、四天王全員に勝利するか、負けるまで出ることは許されない。しっかり準備を整えて、さあ、最後の戦いへ挑戦だ!
 一人目はこおりタイプ使いのカンナ。イワヤマトンネルの入口で見せつけられたその強さは、今も忘れられない。ところでこのフロア、一面氷が張ってるように見えるのだけど、カンナはこの部屋にいても凍えちゃったりしないのかな?レインなんて半袖にショートパンツの元気っ子スタイルなんだけど…。きっと氷に見える壁紙とかだよね!空調はきちんと効いてるはず。
 ラプラスって水の上じゃなくても背中に乗れるんだね!優雅に座ったカンナとのバトルが始まって、とうとうリーグ戦が始まる。飛び出したピカチュウのぱちぱちアクセルが炸裂して、みずタイプも持ち合わせているジュゴン、パルシェン、ヤドランがあえなく倒れていく。四天王相手に一匹だけで優位に進めるピカチュウは、本当にポケモンなんだろうか…。ああうん、きっとレインにとっては特別え大事な相棒だから、普通のポケモンではないよね。
 お次に出てきたルージュラはこおり・エスパーで、みずタイプを持ち合わせてない。そこでサポートトレーナーのリザードンが活躍!かえんほうしゃがバッチリ決まって、ルージュラも撃破!
 いよいよ最後のポケモンは、カンナの乗っていたラプラスだ。レベルの少しだけ高いラプラスは、それでもみず・こおりタイプ。ピカチュウの相棒わざ、ピカピカサンダーがヒット!ラプラスも撃破でまずはカンナを突破だ!
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 四天王二人目はかくとうタイプのシバ。逞しい体つきに、厳つい顔。そして鍛え抜かれたポケモンたち。なぜか掛け声とともに胡坐をかいて座ってしまったのだけれど、雨いわく、昔のゲームではシバはずっと座っていたみたい。そのどっしりとした構えはまさに自信の塊のようで、真っ先に飛び出してきたイワークにびっくりしてしまった。あれ?かくとうタイプは…?
「最初のころはかくとうタイプってそんなに種類いなくてね。シバによく似たタケシが使ってるイワークが手持ちに入れられたんだと思うよ。厳ついし」
え、何でタケシなの?
「さぁ?もともといろいろな伏線を張る予定だったんじゃない?容量の関係で全カットされてイワークだけが残った、とか?」
伏線?たとえばどんな?
「うーん、想像の域を出ないけど、お友達とか、師弟関係とか?」
かくとうといわって、相性よくないよね?
「気にしない気にしない」
 気にしない気にし・・・気になる!!後で調べようっと。イワークはピカチュウがざぶざぶサーフで退けて、エビワラー、サワムラー、カイリキー、そしてニョロボンはふわふわフォールでおかえりいただく。ピカチュウ強すぎない?思ったよりもあっさりさっくり終わったシバ戦は、サポートトレーナーの出番は皆無だった。
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 次のエリアに移ると、そこはおどろおどろしい紫を基調としたエリアだった。漂うスモッグが雰囲気満点で、膝上の雨をぎゅっと抱きしめる。
「っぐ、セイくん!力加減!」
 密着した背中とお腹の温もりに、加減を間違えたみたい。べしべしと叩いてくる手をやんわり握りこんで、雨に隠れるように覗き見た画面には、おばあさんが一人。四天王キクコは、ゴーストタイプの使い手だ。ゴーストタイプの弱点はエスパータイプ。ピカチュウは基本どんなタイプのポケモンにも弱点をつけるオールラウンドなわざ構成をしているけれど、ゴーストタイプは弱点がつけないタイプの一つ。と思いきや。
「ゴーストタイプのポケモンって案外少ないんだよね。さっきのシバと同じ。ゴーストタイプのわざを使う、夜とかオバケとかの似合うポケモンがラインナップされたってわけ」
 ピカチュウでアーボックとゴルバットをさくっと制して、続くマタドガスに本日二度目のピカピカサンダーをお見舞いする。超絶好調のピカチュウに、とりあえずリザードンのだいもんじで追撃をしておくボクことサポートトレーナー。
 続くゴーストとゲンガーをかみなりで沈めて、キクコを撃破。このピカチュウにとって、タイプ相性はそんなにハンデにはならないみたい。これをごり押しっていうのかなって思ったけど、それはここにとどめておくことにする。
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 四天王最後の一人は、ドラゴンタイプ使いのワタル。
「カイリュー可愛い」
第一声がそれなの?ねぇねぇボクは?
「そろそろ肘当てそうでこわい」
え、どういうこと?
「意図せずぶってしまいそうだから、おろしてくれる?あと、そろそろ膝痛いでしょ?」
ヤダ。膝も痛くない。暖かくて幸せ
「…もう」
 椅子よろしく体重をかけて降ろさせようとしたって無駄だよ。雨のほうから来てくれるのを、ボクがむざむざ離すわけないじゃない。
 ぬくぬく体温を共有しながら、ワタル戦へ突入だ。ドラゴンタイプもゴーストタイプと同様、弱点が分かりづらい。ドラゴン同士は相性が悪いはずなので、リザードンに急��ドラゴンテールを覚えてもらう救急対応でなんとかなるのかな?
 と思ったら、ドラゴンタイプのポケモンじゃなくて、ドラゴンタイプの技を覚えるポケモンを繰り出してきたし、ギャラドスにいたっては出てきた瞬間ピカチュウのぱちぱちアクセルで沈んでしまった。最後の砦になったカイリューはやっぱりちょっと強かったけど、ピカチュウとリザードンのタッグで突破。
 ドラゴンテールは強制的にポケモンを退却させる効果もあって、入れ替わり立ち代りするワタルのポケモンは、バトル以外の要因でへとへとになってた可能性も否めないかなって思った。
 悪戦苦闘(?)の末、四天王全員に勝利をおさめたレイン。ワタルが言うには、ポケモンリーグを制した者は、その栄光をたたえ、記録される。のが今までの慣わしだった。
 けれど、レインはもう一人、戦わなくてはならない相手がいる。それはすごくタイミングよく現れたオーキド博士、ではなくて、タッチの差でリーグを勝ち抜いていた、ある意味当たり前の相手、タイヨウだ。
 チャンピオンを据え置くことが決定し、そのチャンピオンに真っ先に王手をかけたのがタイヨウ、そして次点のレイン。最高の舞台で、頂点をかけた戦いが!幼馴染として、ライバルとして切磋琢磨してきたタイヨウとレインの決着が、とうとうここでついてしまうのか!?
「あ、カイリュー可愛い」
ちょっと、最後までカイリューなの?せっかく盛り上げる風にしたのに!
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gipporimemo · 7 years
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【擬人化設定】シキ:エーフィ♂
「俺だってもう、泣いてばかりだったイーブイの頃とは違うんだ。」
誕生日:5月14日
年齢(人間でいうと):幼児〜10歳くらい(イーブイ時代)→17歳前後(現在) 実年齢は生まれて数ヶ月
一人称:僕(イーブイ時代)→俺(現在)
二人称:あんた、きみ
■性格 幼いうちは素直だったが、成長するにつれ生意気さや背伸びした言動が見られるように。 ただ、それは早く戦力になってみんな(とくにモカ)を助けられるようになりたいという焦りのあらわれで、根はひたむきにがんばる努力家。 ませてはいるが、特撮作品「グンジンジャー」のファンであるなどの一面も…?
■来歴 浜辺に打ち上げられたタマゴだったが、モカの手によって孵され育てられる。 アローラをおさめる守り神のご加護ゆえかなんなのか、みるみるうちに成長し、幼くしてバトルを覚える。しかし、イーブイ時代は相手に倒されてしまい、他メンバーの戦いを見て勉強することが多かった。 ひとり影で特訓を積み重ねている最中、エーフィに進化し皆の元へ戻る。
■趣味・嗜好 「グンジンジャー」の「グンジンエドムラサキ」の大ファン。(表向きは「もうそんな歳じゃないし。」って言っているけども。)
■バトル 生まれつき打たれ弱いため、相手からダメージを食らう前に素早く動いて仕留める必要があった。 今は念力で遠くの相手を攻撃できるようになったとか。
■関係
【同パーティー】
フウマ:ジュナイパー♀「おい」「あんた」「フウ」(まれに) パーティーのリーダーのわりには強いわけでもなく指導力に欠けると思うけど… 自分の実力不足を痛感しつつも戦っているのはあんたも同じなんだな。 リーダーとしては頼りないと思いつつ、面倒みてくれたことは感謝している。いろいろと似たような悩みを持つ者として支えていくつもりである。 あと、言いたいことははっきり言え。
スグル:ファイアロー♂ 「おい」「あんた」「スー」(まれに) モカと仲良さそうで嫉妬している。 意見の食い違いが多い。口を開けばケンカばかりで、生意気なことを言ってふっかけては、「なんだとガキが!」「そっちのほうがチビじゃん。」は日常茶飯事。 なんだかんだで兄弟のように仲は良く、剣の実力も認めている。 人のこと言えないけど、他人の気持ちに敏感になれ。
モカ:ライチュウ♀ 「モカ姉(ちゃん)」→「モカ」 タマゴから孵し、育ててくれた。名付け親でもある。 どちらが年上かわからないくらいにはしゃぐ姿をみている。 それでも、母のようでもあり、年齢の離れた姉のようでもあり、そのどれでもないような気もするが、大切な存在であることは間違いない。 このひとのためなら我が身がどうなろうと…くらいは想っており、自分が戦う意義の大半は彼女にあるようで…。
チアル:トリトドン♀(にしのうみ) 「チーさん」 仲間のひとりで、小柄だけど誠実で母性あふれるお姉さん。自分が子供だということを棚に上げ、やっと大人の会話ができるメンバーが入ってきてくれて、本当に安心している。たまに、ニコニコ笑いながら怒ることがあって少し怖い…。 食事をつくったり、道具の管理をしているチアルを気遣い手伝っている様が見られる。
アオイ:サンドパン♂ (リージョン)「アオさん」 仲間のひとり。 ああ見えて(?)意外と精神的に打たれ弱く繊細なところもあるけど、普段はおちついた雰囲気を漂わせ、話をよくきいたりケンカの仲裁をしてくれる大人のお兄さんと認識している。パーティー内でシキに手がつけられない出来事があったら、たいていアオイかチアルの元へかけこむ。 「ユキちゃん」のことを話すときだけ、やたら活き活きしている気がする…。
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chnuru · 6 years
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ポケモン開発、グラフィックを語る「あえてリアルにし過ぎない。親御さんがビックリしちゃう」
1: 名無しさん : 2018/10/24(水) 22:17:53.49 ID:X0wZk3cp0  ポケットモンスター特集でゲームフリークの増田順一氏へのインタビューが掲載されているのですが、その中の「ポケットモンスター Let’s Go イーブイ/ピカチュウ」について
・スマを持ってない子供にも「ポケモンGO」的な遊びの一端を楽しんで貰える物に ・親子で「ポケモンGO」を遊び、帰ってきたらLet’s GOにという生活の中に「ポケモン」がある~
 等といった話をしているのですが、どのようなチャレンジをしているのかと聞かれた際に
 “グラフィックをあえてリアルにし過ぎず、ファンタジーらしさを出す事で周りでゲームプレイを見ている親御さんがビックリしないような配慮をしています”  “イメージとしては子供がリビングでプレイしていて、お母さんがそれをキッチンから…
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