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#ガダルカナルで戦いがあった
ari0921 · 9 months
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カルタゴ滅亡をトレースする現代日本
◆カルタゴはなぜ滅んだのか?!
日本と同じような商人国家であったカルタゴが、完膚なきまでに滅ぼされた例を他山の石として日本人は国防を考え直す必要があると切に思うからです。
カルタゴは紀元前250年頃、地中海に覇を唱えていた大国でした。
第2次ポエニ戦争に負けて、戦勝国から武装を解除させられ、戦争を放棄することになったカルタゴは、戦後の復興を貿易一筋で見事に成し遂げ、戦後賠償も全てきれいに払い終えました。しかし、その経済を脅威だと捉えたローマ帝国によって、結局は滅ぼされてしまいました。
滅ぼされる直前、カルタゴの愛国者であるハンニバル将軍は、ローマの考えを悟り、祖国の危機をカルタゴ市民に訴えましたが、平和ぼけした市民は耳を貸そうとしませんでした。
それどころか「ハンニバルは戦争をしようとしている!」と中傷する者さえいました。しかも、最終的にハンニバルはローマに洗脳された者達によってローマに売られ、自殺にまで追い込まれてしまったのです。
平和ぼけした市民は、ローマから無理難題を次々に要求されてからはじめてハンニバルの警告が正しかったことに気が付きましたが、時すでに遅く、徹底抗戦に踏み切るもカルタゴの陥落を防ぐことはできませんでした。この間、たった3年の出来事でした。
ちなみに、生き残ったカルタゴ市民は約5万人でしたが、その全てが奴隷にされてしまいました。城塞は更地になるまで徹底的に破壊され、再びこの地に人が住み、作物が実らぬように大量の塩が撒かれたと言われています。
これはただの負け方ではありません。まさに地上からの抹殺です。
この悲惨なカルタゴ滅亡の理由は2つあると言われています。
1つは、カルタゴ市民が軍事についてほとんど無関心だったことが挙げられます。もともと自国の防衛はおおむね傭兵に頼っていた上に、国内世論も「平和主義的」な論調が強く、有事に備えて軍事力を蓄えておくといったことはままなりませんでした。
2つめは、国内の思想が分裂状態であったことが挙げられます。そもそも挙国一致して事に当たらなければ有事を乗り切ることはなかなか難しいものですが、カルタゴにはそれがなく、戦時中にハンニバルが外地を転戦している間も市民は素知らぬ顔をしていました。そして、ハンニバルを売り渡したのは、ローマに洗脳されたカルタゴの売国奴達でした。
自らの手で愛国者を切り捨てる・・・かくしてカルタゴは「滅ぶべくして」滅んだわけですが、私は今の日本がこのカルタゴに酷似している様に見えて仕方がありません。
今こそ日本の国防を真剣に考えないと本当に危ないと思います。
【対比】日本と似すぎているカルタゴの運命
カルタゴは、フェニキア人が建国した海洋国家で、現在のアフリカ大陸チュニジアに位置しています。
カルタゴは、世界一の造船技術を持ち、スペイン、シチリア島などの海外領土を支配していました。
紀元前3世紀、地中海貿易により富を蓄え、ローマ帝国と並ぶ強国となります。
BC264年、両者の中間にあるシシリー島で紛争がおこります。そして、これを契機にカルタゴとローマは、世界の覇権を賭けて激突します。この戦いは、23年間の中断をはさんで63年間続きます。(第一次ポエニ戦争、第二次ポエニ戦争)
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1867年、島国日本は、長い眠りから覚め、明治維新により近代国家への道を目指します。西洋文明を積極的に取り入れ、富国強兵に邁進します。日清・日露の戦争に勝ち、朝鮮、台湾、南樺太と領土を拡張します。
強国となった日本は、戦艦大和を建造して、世界有数の海軍を持ち、
太平洋をはさみ、超大国アメリカと対峙します。
1941年12月、日本連合艦隊は、ハワイの真珠湾の奇襲に成功します。太平洋戦争が始まります。
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カルタゴの英雄ハンニバルは、象36頭と兵士5万人を率いて、スペインを出発します。象を連れて、アルプス山脈越えに成功、ローマの本拠地イタリア半島を奇襲します。ハンニバルは、イタリアに、なんと15年も踏みとどまり、ローマを一時追い詰めます。
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「マレーの虎」山下奉文中将は、マレー半島を南下、シンガポールに侵攻します。インド兵への離反策が成功し、1942年2月15日シンガポールは陥落、イギリス軍は降伏します。
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カルタゴは、地力に勝るローマに対して次第に劣勢になります。ついに、名将スキピオ率いるローマ軍が、カルタゴの本拠地に進軍します。カルタゴは、イタリアで善戦していたハンニバルを帰国させ、本土決戦に賭けます。BC202年、天下分け目の戦い(ザマの戦い)が行われます。カルタゴの完膚なき負け戦でした。
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アメリカは、生産力、技術力で日本に勝っていました。ミッドウェー海戦を境に、戦局は逆転します。ガダルカナル、硫黄島、沖縄。日本は、敗退を続けます。本土空襲が激しくなり、広島と長崎に原爆が投下されます。日本の完膚なき負け戦でした。
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カルタゴは、ローマに無条件降伏します。
全ての海外領土は、放棄され、軍船、象もローマに引き渡されます。軍隊は、自衛のためのものだけが許されました。そして、自衛のためでも戦争する場合、ローマの許可が要ることになったのです。(この許可の項目が、後に大問題となります)
そして、50年賦で1万タラントの賠償金をローマに支払うことが決まります。
ともかく、カルタゴの町は、無事に残りました。100人会は、貴族の世襲制でしたが、戦後まもなく代議員が選挙で選ばれるようになります。
カルタゴは、民主主義の国家に生まれ変わります。
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「忍び難きを忍び、耐え難きを耐え・・・」玉音放送が流れ、日本は無条件降伏します。
日本列島以外の領土は、返還されます。アメリカが決めた平和憲法で戦争が放棄されます。(後に自衛隊が誕生します。)国土は焼け野原、アジア諸国には賠償金の支払いが必要でした。ともかく、本土決戦だけは避けられました。
日本は、天皇主権の国家から、主権在民の民主主義国家に生まれ変わります。
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カルタゴ人(フェニキア人)は、ユダヤ人やアラビア商人と同じセム語族で、最も商才があるといわれている種族です。
軍事国家への野心を棄てたカルタゴ人は、ますます貿易や商売に熱中するようになります。ローマ人は、楽しむために働きましたが、カルタゴ人は働くこと自体が人生の目的でした。奇跡の経済復興が実現します。
戦勝国ローマは、休む間もなく、マケドニアやシリアと戦わなければなりません。軍備費の要らないカルタゴは、次第にローマに匹敵する経済大国に、のしあがります。
BC191年ローマは、シリアを打ち破ります。
無敵の軍事大国ローマにとっての脅威は、経済大国カルタゴに移っていくのです。
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日本人には、勤勉さと物作りの才能がありました。
焼け原から立ち上がった日本人は、ひたすら一生懸命働くことで豊かになろうとしました。エコノミックアニマルと日本人は、陰口を叩かれます。奇跡の経済復興が実現します。
アメリカの核の傘に入り、軍事費もいりません。戦勝国アメリカは、ソ連との冷戦を戦わなくてはなりませんでした。
10%を超す高度経済成長が続きます。日本は、世界第二位の経済大国になります。
ソ連が崩壊し、日米の経済摩擦が激化します。
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BC187年、カルタゴは、50年賦と決められた賠償金を一括払いしたいと申し出ます。いくら叩いても不死鳥のように蘇る、カルタゴ人の経済力に、ローマ人は、羨望と恐怖心を抱きます。ポエニ戦争の悪夢がふと蘇ります。
経済大国カルタゴの最大の悩みは、隣国のヌミディアでした。ヌミディアは、騎馬兵団で有名な、戦争に強い国です。自衛力しか持たないカルタゴを侮り、その領土を侵犯します。
カルタゴは、ローマに調停を頼みますが、黒幕のローマはもちろん取り合いません。ついに、カルタゴとヌミディアの間で戦争が起こり、平和の国カルタゴは、敗北します。
ローマの事前許可のない戦争開始は、条約違反でした。
ローマは、カルタゴに対して、突然宣戦布告をします。
驚いたのは、カルタゴです。ローマの許しを得ようと、300人の貴族の子供を人質に差し出します。しかし、8万人の世界最強のローマ兵が、上陸し、カルタゴに進軍します。
カルタゴの使者が、「どうすれば、許していただけるのですか?」とローマの司令官に聞きます。
「全ての武器を差し出せ。」司令官は、答えます。
カルタゴは、20万人分の鎧、投げやり、投げ矢、2000の石弓を司令官に差し出します。
すると、司令官は、最後の要求を使者に言い渡します。
我々は、カルタゴの街を根こそぎ破壊することを決めた。
カルタゴ人には、今の街より10マイル内陸部に
新しい居住地帯を造ることを許可しよう。
使者からローマの意��を聞いた20万人のカルタゴ人は、驚愕して、嘆き悲しみ、最後に激怒します。
「こんなひどい仕打ちがあろうか。街を破壊するだと。
内陸部に引っ込めだと。どうせ死ぬなら戦って死のう!」
カルタゴ人は、丸腰で戦う覚悟を決めます。返事の猶予期間の30日間、密かに戦争準備がすすめられます。
武器職人は、連日徹夜で武器を作ります。
若い女性は、長い髪を元から切って石弓の弦が作られます。
こうして、始まったのが、第三次ポエニ戦争でした。
(戦争というより、ローマによるカルタゴの民族浄化です。)
カルタゴは、ここで奇跡的な粘りを見せます。なんと丸腰で三年間ローマの猛攻を食い止めたのです。
しかし、戦闘と飢えと疫病で、20万人のカルタゴ市民は、10万人に減ります。
そして、ついに、ローマ兵は城壁を破り、街へ進入します。
女、子供までがレンガを投げて抵抗しますが、5万人が虐殺されます。
ビュルサの砦に逃げ込んだ5万人のカルタゴ人は、オリーブの枝を掲げて投降します。
彼らは、一部が処刑され、残りは奴隷として売られます。
カルタゴの街は、十数日燃えつづけ、灰は1メートル積もります。カルタゴの復活を恐れたローマ人は、この地に塩を撒き不毛の土地にします。
700年続いた経済大国カルタゴと世界の富を独占したカルタゴ人は、BC146年こうして滅んだのです。
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akirateranishi · 4 months
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書籍カバーイラスト
『最強電撃艦隊(3) -巨艦決戦!大和突撃-』 (林譲治著/電波社)
架空戦記小説。 日本軍の機密兵器である高高度偵察機は、いまだ露見されておらず、絶大な戦果をあげていた。善戦を続ける日本に対し、米国は日本本土攻撃を開始するが、日本側は接近する空母をいち早く察知し、攻撃は失敗に終わる。苦戦続きの米太平洋艦隊は戦略の方針転換を行い、極秘裏のうちにガダルカナル島へ航空基地を建設、ツラギ飛行艇基地を襲撃する。一転して窮地に陥ったラバウル防衛隊であったが、救援に訪れた戦艦「霧島」と装甲空母「比叡」からなる第七電撃艦隊の活躍により、からくもラバウルを死守する。ここにきて日本は、電撃艦隊を多数投入する大規模作戦……ガダルカナルとポートモレスビーの同時攻略を決意する……!!
2023年12月
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774 · 6 months
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無能な敵将であれば生かしておくほうが味方に利益である。そのため山本の前線視察の予定をつかんだニミッツは幕僚と会議を開き、そもそも山本を殺害すべきなのかを検討した。検討の結果、真珠湾攻撃の立案者として人望の高い山本が戦死すれば日本軍の士気が低下すること、山本長官より優れた者が後任となる可能性は低いことを理由にニミッツは山本の殺害を決断し、南太平洋方面軍司令官ウィリアム・ハルゼーに山本長官の行程を連絡、予備計画の作成を命令した。作戦半径は非常に長距離だったが、ハルゼーは、山本がきわめて時間に正確で今回も予定を守ることを前提に、航続距離の長いガダルカナルの陸軍機・P−38ならば途中で邀撃が可能と応答してきた。 山本のような有名人を殺害することは、日本国内に政治的反動(山本殺害による対米憎悪の増大や、それに伴う戦意の高揚)を引き起こす懸念もあり、慎重になる必要があった。そこで、ニミッツは先にフランク・ノックス海軍長官とルーズベルト大統領の許可をとった上で、最終的な命令をハルゼーに下した。
海軍甲事件 - Wikipedia
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eosdesign · 1 year
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#読了 僭越ながら #書評 ? 久しぶりに #読書感想文 😝👍💦w . あ、いや、細切れ時間ですが、ずっと読書はしてるんですけどね . (あんまり刺さらなかった本を書評してもしゃーないからね😁👍) . #木更津市立図書館 様サマです🙏✨ . つーことで、新年早々暗い本でさーせん😅🙏💦 . コレもたしか、インスタの書評?オススメの本?みたいなのを見て借りてみた本 . #最悪の戦場に奇蹟はなかった . 強烈です。凄まじかった😭 . 先の大戦で、筆者は #日中戦争 から従軍していて⚔️ . 1942年に有名な #ガダルカナル に行きます🌴 . wikipediaいわく #ガダルカナル島 での #旧日本軍 は . 死者19,200人 内戦闘による死者8,500人 撤退10,652人 . ということらしいので、戦闘に参加した3万人のうち約3人に2人は亡くなっていて . 亡くなった2万人の内、半分以上が餓死だったそうで... . その現場の凄まじさが、まじまじと良く分かりました . なんとかギリギリのところでガダルカナルから撤退することができた筆者は . しばらくの療養後、なんとまぁ!こちらも最悪の作戦として有名な #ビルマ の #インパール作戦 に参加します . #太平洋戦争 における南方での地獄として有名なこの二つの戦場から無事生きて帰ってくるなんて... . 凄すぎます。。。 . そして、それがどれ程のことだったのか?ということが良く分かる本でした . 筆者の強靭な肉体と精神があればこそ、であるのは前提ではあるものの... . (実際、内容がハンパじゃないのです。自分だったらソッコー挫けていると思います) . しかし、最後は運だったんだろうなぁ~...とも思います🤔 . このインパール作戦の御大将悪名高き #牟田口廉也 中将と、筆者が会話を交わすシーンなんかもあったりして、リアリティーが凄いです(そりゃそうか体験談なんだから😅💦) . . #第二次大戦 や #太平洋戦争 あたりの #歴史 に興味がある方は #必読の書 かと思います。 #世界が平和でありますように 🙏 . (もうすでに平和じゃ無いケド...😭💧) . . #読書 #本 #book #読書感想 #WW2 #第二次世界大戦 #WAR #NoMoreWar (Kisarazu, Chiba) https://www.instagram.com/p/CnHBAOtrfeH/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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isshinotasuke · 2 years
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aoboshinao · 2 years
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“艦これってギスギスしているというか、ゲームの作りやキャラの造形が陰険なんだよね
昔から連合枢軸の陣営を選択出来るとか、ミッドウェイで損失を出さなければ4空母を保持したままガダルカナル方面に進めるキャンペーンシナリオがあるシミュレーションゲームも珍しくなかった訳で
味方はIJNの艦艇を美少女?に、敵はどうみても連合しかも姿は怪物に
イベントは日本が負けた戦いをやり返す形式
もとからいるIJNのキャラは自分の戦果を誇り、ミッドウェイのカタキや沈没台詞に代表されるように恨み辛みを感じさせるものもある
後に追加された連合国の艦艇は戦果に全く言及しない
ゲームデザインを考えた人間の趣味が全面に出過ぎなんだよなぁ”
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liliyaolenyeva666 · 3 years
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🎼 01252 「Aces High (撃墜王の孤独)」。
"1940年5月9日。ヒトラーは 東欧および北欧諸国を占領し ベルギー侵攻を目論んでいた。英国では 内閣が支持を失い チェンバレン首相の後任選びが始まっていた" という前書きから始まります、ネビル・チェンこかなななかぬかはバレンの後任に任命された男の日々を描いた 英米映画 「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」 を観ています。ジョー・ライト監督作品。5月10日。首相が辞任し、新たに就任した ウィンストン・チャーチルは 5月13日、戦時内閣を組み、5月19日、Iron Maiden の曲を思い浮かべさせるやうなスピーチを述べ、5月25日、フランスはダンケルクで戦う英国兵士らの撤退をどうこうさせやうと奮闘し、5月26日、カレー部隊への救出は行われないと 部隊に電信を送り、5月27日、ベルギーが陥落。5月28日、ダイナモ作戦を開始した日に 国会で熱弁をふるいます。おそらく史実をもとに描いている映画なのでせうけれど、それより何より 劇中に溢れるタイプライターがステキ過ぎて痺れます。
つづいて
"この物語を米海軍、特に海軍航空隊へ捧げる。この制作にあたってのご協力を深く感謝する" qという前書きと "物語は 1942年 ハワイのオアフ島から始まる。ワイキキの平和な海に 多くの戦闘機が飛来し、戦闘態勢かひかれた。日本軍にガダルカナル島を占領され、米軍は 兵員及び補給品の不足にも関わらず応戦した。これは 海軍航空隊 VMF247に属した若い米国人隊員の物語である。休火山のもと駐屯した兵士たちである。我が国は 自由を妨害しやうとする相手に対してのみ戦うのである" というナレーションから始まります、VMF247 Wildcatsに所属する軍人たちの戦いを描いた、テクニカラーなRKO戦争映画 「太平洋航空作戦」 を観ています。ニコラス・レイ監督作品。という訳で、ロサンゼルスはカリフォルニアで暮らす家族に "次なる戦場へ向かう。家族の 無事を祈る" という手紙ともに 新たなる戦場 ガダルカナルへ向けて出航しました VMF247は 先週の木曜日から激しくなっております戦闘の中で 超低空飛行が勝利のカギということで 疲弊した兵士たちにビシッと鞭を打ちます。戦闘の映像が実際の戦闘の映像が散りばめられていたりして 緊張感が高まりますこの映画、様々な場所から物資を調達して来る クランシー軍曹 (のちに��レて一等兵に格下げされます) が好いです。
..
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petapeta · 3 years
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1943年3月より、ラジオ・トウキョウ放送にてゼロ・アワーという連合軍向けの放送が始まった。文章を読み上げていた女性は、厭戦気分を煽るために棘のある言葉を独特なハスキーボイスで語った。米兵に妻子や恋人を思い起こさせてホームシックにしたり、相対する日本軍の強大さを説いたりと様々なバリエーションがあった。的確に不安を煽るために捕虜から聞き出した情報を活用しており、現実味もあった。同年6月、とある海兵隊員は極秘のはずのガダルカナル攻撃を東京ローズが知っていて不気味に思ったという。 「貴方が狐の穴みたいな所で戦っている間、貴方の奥さんや恋人はきっと寂しい思いを しているわ。そんな女には必ず誘惑者が現れるものよ。初めてのデートではキスまで するのかしらね……。」 任地に向かう船の中で女性DJの毒舌を聞き、魅了される米兵が続出。いつしか東京ローズの愛称が付けられ、多くの米兵に愛された。その一方、真実味がある内容から恐怖を抱く兵士も少なくなかった。良くも悪くも米兵の心を引っ掻き回していたと言えよう。1944年11月1日、東京の上空を初めてB-29爆撃機が飛行したが、その機体には「TOKYO ROSE」の文字と妖艶な女性が書かれていた。ハリウッドでは囚われの身のである東京ローズを日本軍から救い出す映画が製作され、アメコミではスーパーマンと共演。ヴィランとして登場し、日本の有名な科学者がスーパーマンのライバルを作っていると警告していた。このようにアメリカ人から絶大な人気があったのである。 「米兵の皆さん、ガダルカナル島へようこそ。でも期待している増援は来ないわ。 お仲間さんたちの船は全て太平洋の藻屑になってしまったの。可哀想に、貴方達は完全に 孤立して太平洋のみなしごになっちゃったのよ。」 「貴方達がやろうとしている事は不可能への挑戦だわ。貴方達が硫黄島の大軍に挑むなんて 不可能。何故なら数千もの日本の兵士が安全な洞窟にこもっていて、貴方達の目に触れずに 銃撃するからよ。」 「第509航空部隊の爆撃機は、尻にRの記号がはっきりついているから、日本軍の高射砲部隊は すぐに見分けられるわよ。」 毒舌で妖艶な声で米兵を魅了する東京ローズ。東京に上陸したら彼女を探すと決めていた米兵は多かった。
東京ローズとは (トウキョウローズとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
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xf-2 · 4 years
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ガダルカナル島で中国企業が旧日本軍慰霊碑の土地買収 将来の慰霊に不安も
先の大戦で日本側に2万人近くの死者を出した南太平洋ソロモン諸島のガダルカナル島で、旧日本軍の慰霊碑が設置された土地が中国企業に買収されたことが5日までに分かった。碑には「一木支隊奮戦之地」と刻まれている。
(令和元年11月5日 産経新聞)
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「虎ノ門ニュース」(令和元年11月7日)で、このニュースを取り上げて、シナによる北海道の土地買収の現状を取り上げた。
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小野寺まさる:「今、北海道帯広の日高山脈の人が住まない一番山奥を、中国が林だったところを切り拓いて“町”をつくっている(下図の赤い丸のところ)。
建物には誰も住んでいませんが、ここに中国人を呼ぶことになっている。いたるところに道路も出来ていて、なぜかアスファルトではなく鉄筋コンクリートなんです。何で鉄筋コンクリートの道路なのか?このコストたるや半端じゃないと思うんです」
小野寺まさる:「これを開発しているオーナーは中国で生まれた方ですが、取材して調べると『反天皇』の考えで日本批判をしている人。ここを農場としてオープンした時、華僑連合の横浜の会長と朝鮮総連の議長の方が来て、『ここで出来た農産物やお米や水をすべて中国に運ぶためにこれをつくった』とスピーチした」
(来たのは朝鮮総連の許宗萬議長と議長補佐、朝鮮大学校長、朝鮮大教授、横浜中華街華僑連合会長)
有本香:「ここを中国の食料基地にすると言っている。このオーナーは3年前に産経が記事(https://www.sankei.com/premium/news/160509/prm1605090005-n1.html)にしたが、在日中国人だったが日本国籍を取った。この方はものすごい安い値段で買って農場をつくって、道路までつくって、中国人のコロニー(入植地)が出来る」 
小野寺まさる:「しかもここに行くには橋があって、この橋を落とせば誰も行けないところなってしまう」
有本香:「この場所は山を背にしていますが、山の向こうに道をつくれば海(=苫小牧)に出られるんです。ここには『アイヌ沢』とある」
小野寺まさる:「中国人の地主が勝手につくった名前」
小野寺まさる:「彼らはここから日高山脈を越える道があったんだと言う。そして『縄文街道』『縄文ロード』です。昔あった道を倭人に土地を奪われたので55キロの道をつくろうという意思表示をしている」
有本香:「ここに道があったはずだから通せと言った場合、この帯広市から静内町までつながってしまう。しかもここは中国人の私有地だから日本人は利用できない。つまり中国人の専用道路になってしまう」
小野寺まさる:「これは華僑連合や朝鮮総連のスピーチにあるように、ここで採れた農産物やお米や水はすべて中国に運ぶというので、この道が出来ると最短で太平洋に出て、そのまま中国に運べる。そこまで考えて動いている」
有本香:「我々が10年前に中国資本が農産物や水を買って中国に持って行くと言った時、『そんなものは右翼の妄言だ』『日本で採れたものを中国に売って何が悪い』と言う人がいっぱいいた。しかし今では世界中で中国資本を規制する動きになって、問題になっていて、オーストラリアやニュージーランド、ウクライナでもかなり農場が買い占められそうになった。みんな規制に動いているのに日本だけが何もしていないんです」
有本香:「高市早苗さんが自民党が野党だった時、森林法改正をやった。森林の持ち主が変わったことを行政が把握できなかったので、把握するために事前に届け出制にして法改正にこぎつけた。また土地を買っても地下水を好き勝手出来ないように規制をかける法律を国土交通委員会に出したがそのまま審議されずに今日に至る」
有本香:「相手の国と同じ条件という『相互主義』ですが、日本は中国で土地を買えないんですから中国と日本は『相互主義』は成り立たっていない」
小野寺まさる:「『相互主義』に関して言えば、農地を外国人が買うのはおかしいんじゃないのかということで、農水省に『これは食糧安保上問題である』と意見交換をしに行ったら、農水省の会議なのに外務省が来るんです。そして中国人が日本の土地を買っているのはおかしいと意見交換をしていたら、外務省が手を挙げて『相互主義です』と言うんです。『いや、相互主義でないだろう』と言ったら外務省は『いや、日本人は中国で土地を買えないが中国人も買えない。日本では日本人が土地を買えるから中国人も土地を買えなければいけません。これが相互主義です』と言った。
今の帯広の話で言うと地下水を吸い上げる工場が出来ている。出来たので水をどこに持って行こうが可能なんですが、高市早苗さんのあの法律が通っていたら、これは出来なかったことを考えると忸怩たる思いがある」
有本香:「本当にその通りです。高市さんは自分で法案を仕上げたんです。それを国土交通省で審議されないまま10年近く経っている。あの法律が出来たら工場が出来ても中国に好き勝手に水を持っていくことは出来なくなっていた。そういう意味でも日本の行政は立法の遅れが、どんどん問題を深刻化させているんです。
土地を買えなくするのを法律で一発でやるのは難しい。だから地下水の法律とか森林法改正とか、いろんなものを変えていかなければいけないというメチャクチャ手間のかかる地味な作業なんです。それを今までトライした人は私の知る限りでは高市さんしかいない」
小野寺まさる:「北海道の太陽光発電所も勝手に中国資本がやっている。この規制は全然されていません。今、北海道には中国資本の太陽光発電所が57か所ある(下図は会社ごとに色分けしてある)。
有本香:「この57か所の太陽光発電所は純粋な中国資本ですが、これ以外にも日本の法人が買っているが、事実上、中国人の運営のところもある」
(以上、文字起こしここまで)
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今、国会では野党が、大臣辞任の説明責任や任命責任、萩生田文科大臣の「身の丈発言」問題など、国家にとってどうでもいいようなことばかりやっている。
少なくとも今、国民の前でやるべき議論は、台風被害で家を失った方々や被害農家への補償や復帰への支援、さらには国土強靭化の議論である。
それらは一切やらずに、一体、何をやっているのだ?
そして本来、国会議員がやるべき議論は記事のようなシナによる日本国土への“侵略阻止”である。
これは以前から問題視されているのに、何ら議論もせず、何の手も打たず、シナ人のやりたい放題やらせて、そのうち気付いた時には日本国の中に日本人が立ち入りできないシナ人の領土が出来ているのではないか。
しかもそこにシナ人が大量に住み着いて生活基盤が出来てしまったら、シナ人は二度と出ていかない。
国土が奪われるということはこういうことである。
その責任は不作為を決め込んでいる立法府たる国会議員にある。
本来、健全なる野党がいれば、政府のこの不作為こそ徹底追及するはずが、今の日本にはそういう野党はいない。
与党も防戦一方で、野党やマスコミに叩かれるようなことはしない。つまり戦わないのだ。
国がダメになっていくのを、国民は指をくわえて見ているのが現状である。
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ari0921 · 3 months
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和六年(2024)1月12日(金曜日)弐
    通巻第8090号 
 パプアニューギニアでまた暴動、略奪、放火
  マラペ首相、14日間の「非常事態」を宣言。豪は派兵を検討か
*************************
 人口100万人だが、戦略的要衝に位置するため、西側がことさら重要視する。この南太平洋の島嶼国家・パプアニューギニアで暴動、略奪、放火がおこり、首都ポートモレスビーと北側のラエ(第二の都市)、第三の都市ゴロカ等で少なくとも16名が死亡した。チモールと同じように島の西側はインドネシア、東側がパプアニューギニア(PNG)である。
 抗議集会は1月10日から行われ、公務員給与減額に抗議した。すぐに暴動が発展し、数少ないスーパーや商店に群衆が押しかけて略奪が行われ、また放火が起きた。商店の品物は大半が持ち逃げされた。その多くは中国人経営である。首都のポートモレスビーにはチャイナタウンがある。中国大使館は在留中国人に外出の自粛を呼びかけた。
抗議集会ではマラペ首相の退陣要求が呼びかけられた。
首都ポートモレスビーは人口35万人。多くは貧困に喘ぐ。市の中心には中国が建てて寄付した頑強にみえる建物、国際会議場がある。この建物のあちこちにべたべたと「中国が友好のために寄付したのだ」と大書、それも中国語で。筆者は現地取材をしているので、この有様を撮影してきた。
ちかくには軍事要塞のような中国大使館がある。
中国がパプアニューギニアに戦略的投資を継続拡大している。2018年のAPECでは習近平一行が市内最高級ホテルを全館借り切り、ホテル前に巨大な中華門を建てた。APECが終わってホテル側は中華門の撤去を要求したが、中国大使館は知らん顔を続けた。
2018年のAPECでは、当時の安倍首相もポートモレスビーに飛んだ。
ところが、このアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で、初めて首脳宣言で合意できないまま閉幕した。貿易や投資を巡っての米中対立の所為だった。
 パプアニューギニアでは中国投資が目立ち、豪華なショッピングモールにはファーウェイ、OPPOなどのショールームがある。宗主国だった英国系ボーダフォンを駆逐する勢いだった。
 2018年6月に当時のオニール首相が北京を公式訪問し、APEC主催への支持を求め、またBRI(一帯一路)構想に参加を表明した。中国港湾工程有限責任公司(CHEC)は10キロによぶ4車線道路とAPEC会議場の建設を担当した。そのうえで習近平は抜け目なく太平洋島嶼国8か国の首脳を同地に招待した。
 バヌアツ、ソロモン、キリバスなどは台湾と断交し、中国のカネに期待した。台湾とまだ国交を維持している南太平洋の国々は��ラオ、マーシャル群島、ナウル、ツバルだけ。
 ▼南太平洋の島嶼国家群のまで中国が浸透し、米国が焦った
 最も焦ったのは米国である。
 バイデン政権は「調整官」なる閣僚級のポストをもうけ、カート・キャンベル(現国務副長官)を南太平洋の島嶼国家群に派遣し、調製を試みた。しかしソロモンは米国に背を向け、中国と安全協定を締結した。
親中派のソガバレ首相率いるソロモンでも2021年12月に首都のホニアラで反中国暴動が起きた。この国はガダルカナルをかかえ、戦前は日本の基地があった。
 事態は変わった。
 23年12月、パプアニューギニアはオーストラリアと安全保障協定を締結した。すでに同年5月には米国との防衛協力協定に署名した。
マラペPNG首相は中国訪問に際しても、「経済分野に限って話をした。安全保障については伝統的な(米豪との)安全保障パートナーと連携している」と述べた。
パプアは中国との自由貿易協定(FTA)を協議中で、「一帯一路」の下での資金借り入れについて記者団から問われると、外国からの融資に「軽率に」依存することはしないと慎重に対応する姿勢を示した。「われわれは軽率ではない。投資は確かな見返りがあるものに対して行う」とした。だが、暴動のターゲットは中国人経営の商店が主だった。
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akirateranishi · 1 year
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書籍カバーイラスト
『最強戦爆艦隊 -ガダルカナル奪取作戦(3)』 (林譲治著/電波社)
架空戦記小説。 ガダルカナル島上陸を果たした米海軍であったが、物資の揚陸作業の途中で、日本の駆逐艦により奇襲を受けてしまう。思わぬ妨害工作によって、島内の基地建設が進まずに苛立つ米海軍。そこへ日本海軍は追い討ちをかけるように、第七戦隊によるガダルカナル島への砲撃を開始する。潜水艦部隊が蠢動し、日米は互いに貴重な航空戦力をすり潰しながら、島をめぐる攻防戦は激化の一途をたどっていく。そんななか、ついに改造空母と新型戦闘爆撃機を擁する第一四航空戦隊に、ガダルカナル島奪取作戦の命令が下った。残存戦力を掻き集め、南洋の覇権をかけた日米の一大決戦の結末やいかに……!?
2022年10月
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nagaterakimi · 4 years
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進撃!第二次作戦「南方作戦」
艦これの期間限定イヴェントです。もう12月で師走で令和元年・2019年も終わりなんだな~。あっという間です。
今回は6海域で、前段4後段2。後段は週末からオンメンテで解放と。
モチーフとなっているのは蘭印作戦。南方の資源地帯を連合軍の手から奪取した作戦で、開戦直後の快進撃として日本軍の最盛期の活躍が有名です。油田地帯や精製工場を確保するために落下傘降下部隊を投入したり、ABDA艦隊を完膚なきまでに叩きのめした戦いでした。
その水陸両用作戦の再現であったり、本来出番のなかった艦娘たちも特効ダメージ艦として参加できるようデザインされているようです。
今回はかなり楽と聞きました。実はまだあまり着手できてませんが、少しずつ更新するいつものスタイルでやっていきます。
E1 八駆見参!バリ島沖海戦
セレベス島マカッサルが出撃地点。陸軍台湾歩兵第一連隊第三大隊を乗せた輸送船団と護衛の第二水雷戦隊の第八駆逐隊が、蘭印の中心であったジャワ島の攻略前にジャワ島東のバリ島に支援航空基地を設営するための上陸作戦を遂行中に生起した海戦。ABDA艦隊は日本に対して優勢も、意思疎通の問題で艦隊が分かれ、日本軍の攻略部隊を防ぎきることはできなかった。
2ゲージに分かれていたのはこういう経過から。上陸作戦を成功させて、接近してきた敵艦隊を迎撃するものと。
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すぐ終わった。ストレートクリアでした。八駆というけれど、支援部隊だった若葉子日にも特効ダメージが付与されていたのであっさり終了。うーん。いつもこんなんならいいんだけどなあ。
レアドロップとして、松輪と択捉が手に入りました。幸先がいいぞ!
E2 強襲!第二次ジャワ沖海戦
ジャワ沖海戦は基地航空部隊と日本軍侵攻部隊を迎撃に出撃したABDA艦隊との間に生起した海戦。爆撃の精度が低く、通信の不良もあってさほど戦果もなく終了した。同時期にオーストラリア北部のポートダーウィンを南雲機動部隊と基地航空隊が空襲した。艦これでは、基地と共同して艦隊戦に持ち込み、ルートギミックが採用された。
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今回史実艦が前段後段で被るので、70レベルだったグレカーレに魚雷CIさせました。運40なので旗艦に置いとけばそこそこ出ますね。ここもあっさりと終わりつつ、ラストには石垣がドロップした。右下のポートダーウィンでは八丈なので今回いい感じ。
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甲クリアの報酬がウマい。いわゆる15ソナー。後段に相当嫌な対潜マップがあるんですが…。
E3 激突!スラバヤ沖海戦
いよいよ蘭印攻略作戦の本丸、ジャワ島攻略です。日本の輸送船団とその護衛部隊はジャワ島を目指し、挟撃するため、西部と東部に上陸部隊を分けた。そのうち、東部の戦いがスラバヤ沖海戦となっていきます。艦これ上でも、スラバヤから出撃してくる敵迎撃艦隊を邀撃する設定。
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W戦力ゲージの海域で甲攻略しましたが、まだまだ楽な部類でした。前回イベから明石や秋津洲を編成に加えると、泊地修理マスを経由できサクサク攻略できます。明石を投入してしまいましたが、ここでは補給艦を入れたほうが良かったのかな。やはり艦これは情報戦。
でもでも、ここのイベントドロップ艦であるデ・ロイテルは攻略中に巡り合えました。今回はドロップ運に優れている感じで嬉しい。
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ギャル系?わかる?(わからない)。噂の提督ってどういう噂なんだろう。雷装が低くて、使いどころもわからないけど、かわいいぞ!
突破報酬のパースもまじめ系で好き。事務的で控えめな態度なのがデ・ロイテルと対照的ですねえ。ABDA艦隊が意思疎通に難があったというのもうなづける。CVの内田秀さんはオーストラリア育ちの声優さんなのでパースの境遇にどこか似ているような。
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今回、甲が楽に感じたのはここE3まででした。つぎのE4は艦これの本来の難易度を見せてきた感じです。
また、今回のイベは特効艦が史実とか地域的なもので設定されています。が、札が6枚・期間限定海域も6海域ということでやりくりが難しい。特に重巡や航巡の配分が難しいです。また、泊地修理マスを経由できる艦も明石秋津洲速吸神威と、そもそも少ないので難しさに拍車がかかっている。前段(E1~E4)でも後段(E5E6)でも、特効があるっていう艦も珍しくない。情報戦の度合いが大きいです。
なので、装備目的で育てていた複数艦とかを入れるケースが多くなりました。
E4 バタビア沖海戦
ジャワ島東部からの侵攻でスラバヤ沖海戦が生じ、そこで大敗したABDA艦隊は西部へと敗退。スラバヤ沖の日本艦隊の追撃とは逆方向のバタビア方面へ逃れたのが米巡ヒューストンと豪巡パース。バタビアの港で補給を受けつつ、ジャワ西部のスンダ海峡から南岸方面へ逃れようと出撃しましたが、海峡手前の岬付近に日本輸送船団の大部隊を発見し攻撃のため接近する。その時、護衛の日本艦隊との交戦をバタビア沖海戦という。
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第一ゲージがまず輸送です。大発積みまくりでガンガン行きます。道中大破もほとんどなく、ほぼストレートで終了。この海域は、輸送ゲージ削った後の戦力ゲージをぎりぎりまで削ったうえでギミックを解除することにより、敵を弱体化することが可能です。
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エビ…キモイ…。足のわしゃわしゃ感がリアルです。ギミック後だけど硬すぎてA勝利ばかりです。後段と被っていた特効艦を温存していたためか、ほとんどダメージが通りません。通すには幸運艦による魚雷CIなどが有効なんだろうけど、それもなかなかだったので。
温存やめて入れられる重巡、特に改二ではない艦娘たちを投入しました。高雄愛宕最上三隈あたりです。後段はやはり高難度なので改二クラスを優先したい。E6甲の突破報酬の装備は何とか狙いたいところ。
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3号砲のために育てていたノーマル三隈も入れました。近代化改修すらしてなくても道中敵に対策にはなった。あとは運17とかの吹雪の魚雷CIで何とかクリア。初手の潜水艦や複縦の敵水雷なども脅威で道中決戦支援は必須でした。キラ付けは出撃艦隊にはしなくとも大丈夫でしたが、やっておけば時間を要さずに終わったのかな。
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今回も戦力ゲージ削り中にドロップ。精悍なスタイルでかっこいいお姉さんキャラです。重巡で新艦娘は久しぶりですね。突破報酬艦の神洲丸はフード付きの服の艦娘って期間限定絵以外ではほとんどいないのか。今のところ、遠征以外で活躍はなさそうなのが残念。
E5 ダバオ沖哨戒線
いよいよ後段になります。先行勢の情報によると相当に高難度だとか。とりあえず、ドロップ限定の新艦娘を獲るべく丙堀します。
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海防艦平戸ちゃん、大破絵が守るものの意志を感じさせてかっこいいです。
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丙堀ではなかなか出てこなかったので、乙でクリアすることに。乙掘にしようとゲージ割ったら出てきてくれた秋霜さん。落ち着き払った素敵な艦娘ですね。
E5のモチーフはマリアナ沖海戦発動前の渾作戦とみられる。前段の蘭印作戦の時点とは違い、ソロモンからニューギニアを奪われつつあり、フィリピンやマリアナ諸島まで危うくなっているという時点。
第一ゲージはダバオ沖周辺に展開していた米潜水艦隊への対潜哨戒。史実では後に、米潜水艦隊が空母大鳳や翔鶴を魚雷攻撃で仕留めている。ダバオから出発した油送艦隊が空母部隊に合流する途上で追尾を受けた結果の出来事だった。
第二ゲージは第三次渾作戦が想定した敵機動部隊との交戦。渾作戦そのものはビアク島への陸軍部隊の輸送作戦だった。ビアク島はニューギニア防衛の要点。ところが、マリアナ沖に米空母機動艦隊が出現したことから、そちらでの空母決戦に移行し作戦は中止となった。
今回は特効艦がかなり多いのでやりくりを加味してもやりやすかったのでは。乙なので甲の苛烈さはわからんままでしたけど。
E6 激闘!第三次ソロモン海戦
さて、場所がE5からだいぶ飛んでソロモンです。第三次ソロモン海戦と言えば、ガダルカナル島の制海権と制空権をめぐる戦い。日本が建設した飛行場を米軍に奪われ拡張工事され、奪還を目指す日本陸海軍を苦しめ優秀な輸送船舶をも呑み込んでいった消耗戦の一環。輸送のために飛行場を砲撃しようとした日本海軍とそれを迎撃に当たった米海軍との二夜にわたる夜戦の戦いです。
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海域がだいぶ飛んでいますが、蘭印攻略作戦とのつながりでオーストラリアと対峙することになった艦娘側の状況から、ここに深海勢力が呼び寄せられたのでしょう。ここガダルカナル島ソロモンは米本土とオーストラリアをつなぐ場所に位置する。ここをどちらが握るかによって今後の勢力図を左右する。そんな理由が考えられました。
ダブルゲージかつギミックも時間がかかる。泊地修理マスもあるので、秋津洲は必須と。今回泊地修理がなかなか活躍しました。このマスに寄れるのは秋津洲と明石だけなんですが、対象艦を増やしてくれないかな。もしくは新艦娘として工作艦メドゥーサとかを実装するとか。とりあえず2隻目を確保して育成してます。
E6取り組みだして大晦日で友軍待ちです。日程も延びたけど間に合うか疑問な当たりでしたが、年を越え一週間ほどで何とか甲クリアできました。
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ネルソンタッチ強いですね。ラスト割に入ってから2出撃目であっさりと終わりました。キラ付け・基地の熟線付け・砲や魚雷の改修・夜戦装備三点セットの配備など、事前の準備がものを言ういつもの艦これでした。
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敵デザインかっこいいな。ボスBGMもいつもの沈メタル。のどが心配になります。今回ボス前のネ級がとても不快でした。せっかく夜戦ぬけたのにここで航巡あたりが大破させられて引き返すとか秋津洲が大破してしまうとか。
ただ、今回制空ゼロというのもあって基地が活躍出来たり、攻撃機の熟練付けなどが生じずストレスになる要素は極力抑えられていた。いつもより優しい艦これでもあった。秋イベと思ったら年まで超えてましたっていう不思議な時間感覚なんだけど。
楽しく艦これできたのは、これまでもこれからも様々な攻略サイトや攻略ツールなどのおかげですし、歴史を読み解いてきた資料や記事などにも助けられています。先行してプレイする人たちのおかげで様々な攻略情報がもたらされてもいます。そういった人々には感謝しかない。いつも楽しませてくれる運営開発にも感謝。
今回はE5で乙にした以外は甲でクリアしました。装備目的で無理なくプレイしたいね。今回の最終海域の報奨艦はアトランタさん。第三次ソロモン海戦で戦没した艦です。
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低調なトーンで、夜戦にトラウマがありそうなあたり、川内と険悪になりそうで微笑ましいですね。しかし、防空巡洋艦としては優秀な地位を占めそうです。
次回のイヴェントは何イヴェントなんでしょうか。すぐに冬イヴェと来るのか、いやその前に夕張改二だ!菱餅収集とかやるのかなあ。
2020年も艦これをよろしく。今回はこんな感じの攻略でした。
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seikaisho · 2 years
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1957年公開のハリウッド映画。日本軍の捕虜となった英軍兵士を中心とした物語。1943年のタイ、ビルマが舞台。1943年というと…ミッドウェーもガダルカナルも大敗した頃です…が、世界は広いですね。日本軍がまだブイブイ言わせてた地域もあるということで(言い方)。でもなんかやっぱ不思議なのよね。自国ですけど、やっぱり“敗戦国”というイメージが強いので。欧米人相手に凄い剣幕でえげつない仕打ちとかやってんの見ると、“このあと立場大逆転しちゃうけど、そんなにやっちゃって大丈夫そう?”ってなる。余計な心配。ジャングルで日本兵がパッと姿を表す、あの一瞬の緊張感マジですごかったな。圧倒的すぎて何度も巻き戻した。あの表情は非常に恐ろしかった。最後はなんかあれよあれよという間に、わー!ってなって、だー!ってなって、えー!って感じ。身長より若干デカめのドミノが30個くらいはどたどたなぎ倒されたよ、あれは。でもああいう終わり方、大好物なので最高でした。
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kurano · 3 years
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 報道への圧力、官房機密費、田崎史郎、NHK 岩田明子、櫻井よし子はじめ、ネトウヨ言論人を使ったマスコミのコントロール、世論誘導、情報操作、科学の軽視、無視、学術会議への圧力、論理性、合理性の欠如、新型コロナ対応で明らかになった、無知、無策、無能、無責任、身内資本主義、新自由主義の弊害による格差拡大、電通など広告代理店への丸投げと多重下請けによる税金の搾取、政商納言と呼ばれる竹中平蔵のパソナでわかる癒着と腐敗による税金の垂れ流しで濡れ手で粟のぼろ儲け、情報公開軽視、政治の透明性の欠如、密室政治、さらには、オリンピックやIOCの腐敗まで。
 新型コロナ様様ですよ。
 これらを暴露してくれて、新型コロナありがとう。\(^O^)/
と言いたいくらい。
 新型コロナのおかげで、上記、シロアリのような連中によって国の根幹が腐っているのが、国民にもはっきりわかるようになった。
 選挙で自民党、公明党が負けて、自公連立政権が過半数割れしないと、少しも変わらないだろうし、仮に野党が大連立政権を作っても、日本の失われた30年から回復は簡単にはいかず、すでに始まっている先進国から脱落する道を歩むのは、10年、20年と続くだろう。普通に考えて、失われた30年なら回復にも30年かかる。
 しかし、愚民教育が効果を上げているせいか、若い人は政治に関心が薄く、自分たちが、還暦過ぎのおれのようなじいさん、ばあさん世代から搾取されていて、ブラック企業での奴隷的労働、薄給で苦しんで、未来に希望がもてないのに、選挙に行かないからね。
 若い人たちが選挙に行って自分たちの未来が明るく希望が持てるように変えていかないと変わらないのにね。
 子供を持つ親御さんも、子供の将来を考えるなら、選挙に行かないと変わらないのにね。
自民党は若者から支持されているようだ。
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monqu1y · 3 years
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NHK総裁  1939年1月_新体制運動・大日本党結党の提唱が契機となって近衛内閣は総辞職したが、近衛は、日本放送協会総裁の座は譲らず、ラジオ放送の実権を握り続けた
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 1939年_衆議院議員 中野正剛(元朝日新聞 記者)南進論及び日独伊三国同盟を支持し、撃栄東亜民族会議を主催  1939年05月~9月_満州国・モンゴル人民共和国間の国境線をめぐって発生した紛争( ノモンハン事件 )  1940年7月22日_第2次近衛内閣成立。同年9月27日に日独伊三国同盟締結。同年10月、大本営の責任者に杉山元参謀総長を据えるとともに、大政翼賛会を設置(朝日新聞記者中野正剛が総務に、国家社会主義運動家赤松克麿が企画部長に就任)した  1941年4月13日_日ソ中立条約締結。同年7月28日、南部仏印進駐  1941年9月~1942年4月_日本国内で諜報謀略活動を行っていたソ連のスパイたち(近衛文麿のブレーンら)が逮捕された。朝日新聞論説委員佐々弘雄らは関連記録を隠滅した  1942年6月5日~7日_ミッドウェー海戦で、日本は、空母4隻と搭載機3百機を喪失した  ミッドウェー海戦での惨敗をきっかけとして、NHKと朝日新聞社は、大本営を構成する作戦参謀と情報参謀の対立を利用し、不利な戦況を国民に隠す道筋をつけた(祖国を敗戦に導きソ連軍が日本で民族解放できるような条件を整えるために…)  1944年3月1日_アサヒグラフ「撃て!この鬼畜米国!」発刊
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 マルクスとエンゲルスは『共産党宣言』の中で「共産主義者の目的は社会秩序の暴力的転覆によらなければ達成しえない」と書いているのだが、こういう考え方をするようになると、破壊行為をためらわなくなる  昭和初期に日本軍人の間にマルキシズムが浸透し、軍命令よりもソ連の工作に協力することを優先し、日本軍の情報をもらし、コミンテルンからの指示で動く軍人が少なからずいたとしたら、彼等は戦争を終わらせず長引かせる方向に持ち込んで、革命を成功させようとしただろう  歴史の通説では、昭和初期、軍部が政府の命令を無視して暴走したと書かれているが、コミンテルンが「暴走」するよう工作したという記録もある  辻政信は、ノモンハン事件、ポートモレスビー激戦、ガダルカナル島激戦、インパール作戦等で、権謀術数を凝らして無謀な作戦が遂行されるように工作し、膨大な人数の日本兵たちを死に追いやる企みのもと敗戦革命論を神憑り的に実践した
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 辻政信は、戦後、著書『潜行三千里』を出版し慰安婦が軍属だったと主張した
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takurof · 3 years
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ソロモン諸島のTokyo物語
ソロモン諸島についての拙著『ウェルビーイングを植える島:ソロモン諸島の「生態系ボーナス」』が出版されました。ソロモンでの経験を書き尽くすつもりでしたが、紙幅の都合で含めることができなかった話題もあります。そういった話題を、これからここで紹介したいと思います。
地図に示されたNEW TOKYO
ほとんど知られていないことですが、ソロモン諸島ウェスタン州には、地図にNEW TOKYOと書かれた村があります。画像はソロモン諸島土地局が発行していた15万分1地図の抜粋です(Lands Division, Ministry of Agriculture, Solomon Islands)。
何かの間違えかな、たまたまそういう現地語単語があるのかな、と思いながらいましたが、2003年に現地で地名の由来を聞くことができました。それはある日本人に��る物語でした。
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NEW TOKYOは、パララ島という島の北���端にあります。このエリアはまとめてラルマナ(Rarumana)と呼ばれています。逆に言えば、ラルマナという大きな村は、いくつもの小さな集落で構成されており、その一つがNEW TOKYOとなっています。
現地にいくと、人々は単に「Tokyo(東京)」と呼びます。
ラルマナ村へ
ラルマナはウェスタン州の州都ギゾと、第二の町ムンダのちょうど中間くらいにあります。ムンダは町といっても人口2000人くらいの規模です。ムンダからボートで海を進むと、やがてヴォナヴォナラグーンというサンゴ礁のラグーンに入ります。それを抜けた先にラルマナがあります。この一帯は、美しいサンゴ礁と深い熱帯雨林が残されています。
ソロモン諸島にはおよそ70もの異なる言語がありますが、ムンダを中心としたロヴィアナ地域はロヴィアナ語の地域です。ラルマナも広くいえばロヴィアナ語地域ですが、少しイントネーションが違うヴォナヴォナ方言が使われます。
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ラルマナは遠浅の湾に恵まれ、ここで海草養殖ができました。伝統的な漁撈・農耕に加えて、海草(キリンサイ)で現金を得ているところです。
日本人X氏
さて、Tokyoの話は、現地で聞いたところでは、太平洋戦争開戦直前にまでさかのぼります。
当時ソロモン諸島はイギリス保護領でした。ココヤシの実からとれるコプラなどの農産物、ナマコなどの海産物を産出しており、それを買い付ける貿易商が来ていました。日本人X氏はその中にいました。
ラルマナ村の老人たちによると、X氏は主に高瀬貝を買い付けていたと言います。高瀬貝は非常に硬く、貝ボタンの材料として、日本でも重宝されていました。
X氏は、もともとは港のあるギゾにいたものの、ラルマナを気に入り、普段はここに住み着いたと言います。
やがて太平洋戦争が開戦しました。ソロモン諸島はイギリス保護領であったため連合軍側でした。X氏はそのころまでにはラルマナ村で結婚をして、子どもにも恵まれ、開戦後もここにとどまっていたと言います。
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老人によると、X氏には不思議なことがありました。ある時、「高瀬貝を取ってくる」といってカヌーで海に漕ぎ出した行きました。しかし、その後会ってみると、日本の新聞を読んでいたと言います。まだ戦場は遠かったとはいえ、敵である日本の新聞が、簡単に手に入るはずはなかったと言います。
老人は、後になって考えてみると、X氏はスパイもしており、示し合わせて沖合で日本の潜水艦のところに行き、ソロモン諸島にいる連合軍の情報を渡す代わりに、日本の文物をもらっていたのだろうと言います。この真偽は不明です。
老人の記憶によると、やがて連合国のオーストラリア軍が来て、X氏を連行していったということです。その後、X氏がラルマナに戻ってくることはありませんでした。
戦禍を逃れた村
一方、ソロモン諸島は激戦地となります。ガダルカナル島は最前線になり、爆撃、艦砲射撃、陸戦が繰り広げられ、地元の人々も逃げ惑ったと言います。
ガダルカナル島から撤退した日本が次の拠点とし、それにつぐ激戦地となったのがムンダでした。ムンダも焦土と化し、その周辺地域にも大きな影響がでました。実際、ムンダより東の地では、人々は爆撃や砲撃におびえ、集落を捨てて、森林の中で分散して暮らしていたと聞いています。
ラルマナは、国際港ギゾと、日本軍拠点ムンダの中間にある要衝でした。村人たちは、ここも戦闘に巻き込まれるに違いないと考えていたそうです。
しかし、なぜかラルマナにだけは日本軍は上陸せず、そのため人々は戦火を逃れることができました。
人々は、それはスパイであったX氏が、「ラルマナには自分の家族がいるから、侵攻しないでくれ」と日本軍に頼んだおかげだったと考えたということです。
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村を戦禍から守ってくれたX氏。彼に敬意を示してつけられたのが、Tokyo(東京)という地名でした。日本といえば東京だというので、Tokyoとつけられたそうです。上の写真が、そのTokyoです。白い砂浜のある小さくも美しい島です。
X氏の子供の家族など、数世帯が住んでいたそうですが、私が訪れた2003年時点ではすでに無人となっていました。
X氏の子孫である人たちは、ラルマナだけでなくロヴィアナ地域の数カ所にいて、私もそのうちの数家族に会いました。
X氏にまつわる事実関係は、わかりません。しかし、ラルマナ村では、X氏は村を守った日本人として知られていました。
私が話を聞いてから20年近くがたちました。また、Tokyoは2007年の大地震にともなう津波で植生が枯れたり、海面上昇により環境が悪化したという話を聞いたこともあります。それでも、この伝承と、Tokyoの地名が残ってくれると良いなと思っています。
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