Tumgik
#薄手ズボン
elle-p · 6 months
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P3 Club Book Ken Amada short story scan and transcription.
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天田乾子供化計画
「別にいいじゃないですか!順平さんには関係ないでしょ!?」
ここは月光館学園の施設、綾戸台分寮の1階。カウンターの方角から聞こえてきた大きな声に、ラウンジでくつろいでいた面々が、何ごとかと目を向けた。声の主は、月光館学園初等部の天田乾。そのそばでは順平が、にやにやと意地の悪い笑みを見せている。
「いーや、関係あるね。いいか、天田。まだまだ子供のお前が、大人ぶりたい気持ちはよぉーっくわかる。オレだって覚えがある」
「別に大人ぶってるわけじゃ······!」
「まあ、聞けって。子供時代にちゃんと子供であることを十分に楽しめないと、やっぱ人間ってのは歪んじまうんだよ」
「······順平さんみたいにですか?」
「うぐっ、そ、そういうとこがガキらしくねえってんだよっ!」
どうやら、いつも大人びた天田の態度に対し、これまたいつものごとく順平が何かいちゃもんをつけているらしい。
「そもそも、順平さんの方が子供っぽすぎだと僕は思いますけどね。真田さんや美鶴さんの落ち着きを見習うべきなんじゃないかなあ?」
「オレはいいんだよ、オレは。つーかな、オレはホントに心配なんだよ······」
「心配?」
いつになく真面目な口調の順平に、不機嫌そうに顔を背けていた天田も、ようやく聞く気になったのか口調を和らげた。
「······どういうことです?」
「いや、お前さ、いつも学校終わってから寄り道もしないですぐ帰ってくるし、どこか出かけたと思ったらひとりで神社に行ってるていうじゃんか。フツーお前くらいの年だと、やっぱ友達と遊びまわったりとかするもんだろ?さすがに心配になってくるって」
「それは······」
順平の心配には、天田自身にも心当たりがあった。確かに、いまの彼には我を忘れて級友と遊ぶような、心の余裕はない。それは、亡き母に対して誓った、悲願を現実のものにするためのストイックな覚悟ゆえ。しかし、それを順平に教えるわけにはいかない。だから。
「別に、心配してもらわなくても平気です」
天田は、そう言うしかない。だが、それでも順平は諦めなかった。
「いかん。いかんよ、キミ!」
「な、なんですか」
「まったく、大人ぶってるくせに、そういうところはガキっぽいんだからな~」
かちん。
その言葉が、天田の心の中の何かを刺激する。
「······わかりました。別に子供っぽいと言われたからって訳じゃないですよ。それに、子供らしくないって言われたって平気ですし。それこそ、その程度でムキになるほど子供じゃないですから。でも、そこまで順平さんが言うなら、歳相応に見えるようやってみますよ。で、いったい僕は何をやればいいんですか?」
つい勢いで、順平に啖呵を切る天田。ラウンジの方では、ゆかりが「あーゆうとこ十分子供らしいよね?」と小声で言い、風花を始めとした面々もうんうんと肯定するが、そのやり取りは天田と順平のもとまでは届かない。 そして。
「よっし!よく言った!」
順平はそう大声を張り上げ、すっくと席を立つ。その顔には、しめた、といった感じの表情が浮かんでいた。ぞわり、と不吉な予感が、天田の背筋をかけのぼる。
「ちょ、ちょっと待······」
「男に二言は、ねえよなあ?」
「うぐっ」
引き返すには、やや遅すぎた。そして天田の予感は、最悪の形で的中していたのだ。
「で······何なんですか、これは!」
「くっくっく、よく似合うぜ~」
ラウンジの真ん中で、天田はすっかりさらし者になっていた。子供らしさはまず形から。そう主張する順平に言われるまま、天田は服を着替えさせられていた。真っ白なランニングシャツに、ちょっと古くなったデザインの半ズボン、頭には麦藁帽子という、昔懐かしの田舎の子ファッションである。どういうわけか、虫取り網に膝小僧のバンソウコという、オプションまでもがちゃっかり用意されていた。
「いや、実はこないだちょろっと実家に帰ったときにさ、オレが昔着てた服が大量に掘り出されてな。天田に着せたらどうなるかなー、とか思ってたもんで」
「要は······順平さんの暇つぶしなんですね? はぁ······満足ですか?じゃ、脱ぎますね」
それこそ子供らしくない深い溜め息をついて、天田はもとの服に着替えようと踵を返した。だが、その両腕をぐっと引き止める者がいた。
「しつこいですよ、順平さ······って、ゆかりさん?風花さん?え?」
引き止める手の主は、意外な人物。ゆかりと風花のふたりだった。何かをぐっとガマンしているかのような、やや紅潮した顔で、ふたりは声をハモらせて絶叫に近い声を出した。
「かわいいっ!!」
「え?え、えっ?」
予想外のリアクションに、天田はすっかり言葉を失っている。だが、盛り上がった女子ふたりのテンションは、間断なく上がり続ける。
「次、これ!これ着てみて!ちょっとストリート風のやつ!」
「ううん、こっちが似合うよ、ゆかりちゃん!ほらお坊ちゃんって感じのブレザー!」
「いえ、あのおふたりとも、落ち着」
「いやーん、何このピンクのベスト!順平、子供の頃こんなの着てたの?もったいない!天田くんに着てもらわないとっ!」
「ゆかりちゃん、ほら!黒のハイソックス、ハイソックス!これは外せないよっ!」
「わ、わ!勝手に脱がせないでくだ」
「た、岳羽······この袖が長めのハイネックなども捨てがたいと思うのだが······」
いつの間にか、美鶴までもが参加していた。
「まったく······ 女性というものは、幾つになっても着せ替え人形が好きなんだな」
「え······ええっ!?」
よりによって、憧れの真田にお人形さん扱いされ、天田の心に絶望感が押し寄せる。だが、脱力するにはタイミングが悪かった。抵抗が弱まった天田に、女性陣がこれ幸いにと群がって、あれこれと服を合わせ始めたのだ。
さすがに天田の人格を考慮してか、下まで脱がされることはなかったものの、次から次へと服を着せられ脱がされて、天田の心にもういいやという諦めの感情が芽生えかけたそのとき。
「ちょ、ちょっと待っててね」
風花がそう言うと、もの凄い勢いで上階への階段へ向かって走り去った。思考能力が鈍った天田が、ここで危険を察知し得なかったのは、一世一代の不覚だったと言えよう。やがてさほど時間を空けずに戻ってきた風花は、いくつかの紙袋を抱えていた。
「こ、これ!これ着てみてっ!!」
そこでようやく、鈍りきった天田の頭の歯車がカチリとはまった。
風花は女性→風花が服を持ってきた→持ってる服はおそらく女物→その服を着せられようとして���る→自分は立派な男の子☆
神経回路がそれだけの情報を伝達し、最悪の事態を避けるために手足を動かす信号が発されようとしたときは、既に事態は終了していた。
「か、か、かわいいっ!!」
「うわ······めちゃくちゃ似合う······」
「あ、天田······写真を撮ってもいいだろうか?」
ややロリータ風味が入った、薄いブルーのブラウスと、それに色を合わせたフレアスカート。腰の部分には大きなリボンが添えられ、裾や袖などいたるところにフリルがあしらわれた、可愛いとしか形容できないドレスであった。
「ほぉ······」
「うわ、マジかよ?」
「山岸······やるな」
どうやら男性陣にも、かなり受けがいいようだが、それは何ら慰めにはならない。そして、無言でプルプルと震えるばかりの天田に、アイギスのひと言がトドメを刺した。
「大変、お似合いであります」
「うわあああああああああんっ!!」
見事な逃げっぷりだった。残像すら見えるかという勢いで、天田は2階の自室へと逃げ出したのだ。不覚にも、目には涙が浮かんでいた。
「あ······やば」
「ちょっと、調子に乗りすぎたかな?」
天田の慟哭に正気を取り戻したゆかりと風花を始めとして、そこにいる全員がやりすぎたという表情を見合わせるが、それは後の祭りである。たまだ、この事態の元凶である順平ひとりだけが、いまだに腹を抱えて笑っていた。
「ちょっと、順平。そんなに笑っちゃ悪いよ」
「くっくっくっく······。これが笑わずにいられるかっての。あの天田が泣いて逃げ出したんだぜ?いやー、あいつの子供らしいところが見れて、お兄さんちょっと安心したぜ」
「ホント、大人げないヤツ······知らないからね、天田くんに仕返しされても」
「ま、子供の仕返しなんざタカが知れてるから大丈夫だって。むしろ、オレにイタズラ仕掛けるくらいになれば、アイツも歳相応で余計に安心ってことなんじゃねえの?」
「そう······かなあ?」
周囲の心配をよそに、順平はまったく悪びれたそぶりはなく、むしろ善行を施したと信じている様子である。だが、順平は甘く見ていた。母の復響を胸に生きる小学生が、本気になったらどれほど恐ろしいことになるか、彼はまったく知らなかったのである。
「······っんだ、こりゃああああ!?」
翌朝、寮の中に順平の絶叫がこだました。あまりの悲痛な叫びに、すでに朝の準備を終わらせていた寮生たちが、いったい何ごとかと順平の部屋の前に集合する。
「順平?開けるぞ?」
代表してドアを開ける真田。散らかりきった順平の部屋が、彼らの前にあらわになる。そして、そこに皆が見た物はー。
色とりどりのペンで、顔中に落書きをされた順平の情けない姿であった。一瞬にして、全員が昨日の天田の悔しそうな泣き顔を思い出す。
「ぷぷっ!れさっそく仕返しされてんの!」
真っ先にゆかりが噴き出した。
「笑ってんじゃねーよ!これ、洒落になんねえぞ ······アイツ、全部油性で書きやがった」
拭いても拭いても落ちない落書きに、順平は心底弱りきった声を上げる。落書きの内容も、へたれ、根性なし、変質者、禁治産者、 などなど小学生としては高レベルなボキャブラリーを駆使している。トレードマークのアゴひげの部分には、矢印でポイントされた上に「カビ」とか書かれていた。センスもなかなかである。
「くっくっく、子供の仕返しはタカが知れてるんじゃなかったっけ?あんたさ、昨夜ひとりだけ天田くんに謝りに行かなかったでしょ?言わんこっちゃない」
「っくしょ〜!天田!天田はどこだ!」
「もう、 とっくに登校したわよ。あ、そうだ。もういい時間じゃない。アホの順平に構ってるヒマないわ。行こ、風花」
その言葉を合図にしたように、皆はそれぞれ登校するために散っていった。順平ひとりが自室に残り、天田に対する恨み言を呟きながら、ごしごしと必死に顔をこすっている。
「あの野郎······放課後に折檻してやるっ!」
逆恨み風味で、そう宣言する順平であったが、その言葉は実行されることがなかった。そう、本番はそれからだったのだ。
「だ、だいじょぶ順平?何が魂抜けてるよ?」
昼休み---ゆかりの心配そうな言葉どおり、順平はすっかり憔悴しきっていた。朝の騒ぎのあと、天田が仕掛けたさまざまなトラップが、��続で順平に襲い掛かったのだ。
まず、服を着てカバンを持ち上げようとしたら、机に接着剤で固定されていた。寮を出ようと靴を履いたら、靴先にマヨネーズが詰められていた。駅に着いたら、遺失物の掲示板に「パンツ 伊織順平様」と書かれ、道行く女生徒やOLが笑いを噛み殺していた。学校に着いて上靴に履き替えたら、今度はケチャップが詰められており、シャーペンには芯に見せかけた針金がつめられ、消しゴムにはシャーペンの芯が仕込まれ、教科書を開くと中に挟まれたエッチな写真が落ち、体操着はしゃがむと尻が破れるような細工がされていた。トドメについ先ほど、別クラスの顔も知らない女生徒から、「あのさ、こういうキモイ手紙やめてくれる?マジ迷惑なんだけど」と、 まったく出した覚えのなラブレターに関して、クラスメイトの目の前でなじられ、ついに順平は根を上げた。
「もう······オレ駄目······死にてえ」
ちょっとだけ、その子がチドリに似ていたのも、順平の落ち込みに拍車をかけていた。と、そのときだった。
「あの······伊織先輩、いますか?」
教室前方の入り口から、仕掛け人の天田本人が姿を現わしたのだ。
「あ、天田!てめえっ······!」
と順平が立ち上がろうとしたとき、 先手を打って天田がこう言ったのだ。
「い、伊織先輩······ご、ごめんなさい!」
「へ?」
「お、怒らないでくださいっ!ちゃ、ちゃんとパン買ってきました······から······ぐすっ」
「え?え?」
うっすら涙を浮かべる天田。予想外の事態に焦ある順平に、周囲からの視線が突き刺さる。
「え?もしかしてイジメ?」「うそっ、あんな小さい子を?」「伊織くんサイッテー」
どう見ても、 順平が悪人にしか見えない。慌てる順平は、急いで天田のもとに駆け寄り、小声でささやいた。
「わかった!オレが悪かった!もう勘弁してくれ!明日から学校来れねえよぉ······」
折檻してやると言った勢いはどこへやら、情けなく順平は許しを請う。それを見た天田は。
「僕······すごく傷つきました」
「う。わ、わかってるよ。マジ悪かったよ」
「······欲しいゲームソフトがあるんですよ」
「なっ!?てめ、こら、ゆする気かよ!」
「ごめんなさいー!ぶたないでー!」
「わ、こら、やめ、ちょっと、わかったよ!」
すっかり天田に翻弄される順平。
「くっそう······めちゃくちゃマジになりやがって······大人げねえぞ!······あ」
その順平の失言に、してやったりといった表情を浮かべて、天田はにこやかに言った。
「僕、 子供ですから」
その笑顔は、まさしく子供らしく、それゆえにけっこう恐ろしいものであった。
結論---天田は怒らせないほうがいい。
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tokyomariegold · 1 month
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2023/12/11〜
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12月11日 昨日つけ置き洗いをした加湿器の給水タンクのキャップを捻り開ける力がなくて水を捨てられず、朝そのままで出かけた。浴室乾燥していた洗濯物も気温が下がって乾きが悪くなり3時間では乾かなくなってしまい干したまま出かけた。
この調子で毎晩毎晩掃除や片付けや、やらなくてもいいのに儀式的にやってしまうことを減らしたい。その日の感じに合わせて必要ならばやる、程度にしたい。
お昼休みに歩いていたら、向かいから坂を降りて来た自転車の方がすっころんでズボンの膝が破れてしまった。私含め近くにいた人たちは遠巻きに心配そうに、でも声をかけたりもできずにいる様子で見守っていて、本人はやっと少しずつ起き上がって、そんな時に後ろから悲観するばかりでない明るい声で「あら〜大丈夫かしら?」と声をかけてくれた年配の女性がとても救いの存在だった。 心配そうに「大丈夫ですか?!」と言われたら「大丈夫です」しか言えなそうだけれど、余裕を持った明るさで声をかけてくれたら「ズボンの膝が破けちゃった…」と、少し泣き言を答えることも許してくれそうだな、と思った。
お休みに入った上司の代わりを務めてくださる方と、まだ様子見あってお仕事をしている感じがなんだか煮え切らなくてぎくしゃくして話す度に泣きそうになっている。
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12月12日 向かいのデスクの方が自分で設計した自邸が1月末に完成するお話を聞かせてもらう。写真も見せてもらって白と木が良い塩梅の素敵なお宅だった。 すごい!うらやましいとか尊敬するとか目標としたいとかそうゆう次元でなくて、なんかこれはとても嬉しいだろうな!?と率直に思ってしまい、他人のことだけれど「嬉しくないですかこれ!」と少しテンションが上がってしまった。 年が近い彼女よりお仕事でできないことが多い(と勝手に思っている)私は、時々それに落ち込んだりしていたけれど、彼女は本当に建築が好きなんだ!と嬉しくなる発見ができた。 私は建築はお仕事でしかなくて、作家さんの作品や考え方を観るのは好きだけれど自分で作りたい分野ではない切り分けはできているので、全く別の類の方としてやっと彼女を捉えることができた気がする。 お家ができたら遊びに行かせてもらうお願いもできた。
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昨晩、教えていただいた大阪のギャラリー情報を確認し、ちょっと違うかな〜となっている。 今日から京都のギャラリーも少しずつみてみよう。
友人へ次会った時に渡そうとしていた京都限定のルルルンのパックと光線さんのガチャガチャをレターパックライトに詰めて送ろうとしたらポストに入らなかった。また3センチ(今回はプラスの5センチも)をオーバーしてしまった。
マスクが苦し過ぎてくらくらするのと、日中の噛み締めがひどくて顔が痛くなるので、2日間外す生活をしてみたけれど、なんとなく人と喋る時の飛沫恐怖が発生してしまい、唾が飲み込めないことがたくさんあった。また良くない症状を発症させてしまったかもしれない。
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12月13日 ガスの点検の立ち会いのため午前中はお仕事をお休みをした。 そのため昨晩は出来る限りの掃除をしたり日記を更新したりとても忙しく過ごし、22時からの一食目のご飯は栄養補給でしかなくて味がしなかった。
でも朝起きて、まだ薄暗い中で大島さんの新しい読み切りの漫画を読んで二度寝をしたら、夏に展示をしたギャラリーの白濱さんと大学時代の好きな友人が夢に出てきてとても幸せだった。alt_mediumで小規模のブックフェア的なイベントを開催していて、私はそれに参加して写真集を販売したり自分の作品についてトークをしたりして、出版関係のお仕事をしている友人はたまたま仕事でこのイベントに来ていて、写真を通してお仕事でこうやって好きな方々と再会できた幸せな夢。
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朝起きても、半日仕事を終えても、まだどことなく今日良かったことがあった、と思う気持ちはこの夢のおかげだと思う。 こうなると今の仕事を続けることを少し悩んでしまう。
フィルムカメラで写真を続けるためにNikonF100の修理をするべきだと、もう一度修理店を探して、インターネットで見つけた2店舗に連絡をとってみた。修理するより中古機材を買った方が安いのかな。
午後から出勤する道中、イルミネーションの準備が進められていて、夜帰宅するときちゃんと光っていた。
いつも行くスーパーの品揃えについて、私がお決まりで毎日買い続ける商品が、ある時から私が買うごとに一つずつ減ってき、最後の一つを購入した次の日からその商品の取り扱いが終わってしまうことが何回か続いていて悲しい。その中の需要と合わないものを嗜好してしまっているの?
無事でいたすぎて、年明けの有給の予定を立て始めている。
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12月14日 ティカ・αが作曲、最果タヒが作詞した曲が、1月24日にリリースされる情報を知る。え?!と、なってしまう。え?!ティカ・αと最果タヒが作品を作ってしまったのですか。嬉しさや楽しみな気持ちより、もうこれまでの空虚な気持ちに近い感覚。
ティカ・αエピソードのひとつ、“愛・テキサス”のMステ動画のコメント欄が意外と愛が溢れていて(山Pファンでない人達の山Pへの評価について)、なんかよかったことをたまに思い出します。
ポストに入らなかったレターパックライトを郵便窓口でプラスに変えてもらう。差額と手数料だけ払って、使用済みだけれどライトを返却して完了した!
有言ジーザスなので朝デスクについてから始業まで年賀状の宛名を書くようにしている。でも裏面のデザインが定まりきらずにいて今年は出すのがギリギリになってしまいそう。
昨日の日記にスーパーの品揃えについて書いた矢先、いつも買っていた商品がまた取り扱い終了となってしまった様子。これまでの取り扱い終了商品履歴。ナチュラル豆腐ビヨンド、揚げなすとトマトのフリーズドライスープ、豆のサラダ、雑穀のサラダ、殻が剥いてあるゆで卵、畑生まれのまろやかソイ、サラダ豆。これ以上私に食の不自由を与えないでください。
来週もどこかでお休みを取れないか探してしまう。
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kennak · 8 months
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元々貧乏な生活してささやかな貯金をするのが趣味だった。今配偶者がなおるあてのない長く療養が必要な重い病気になって貯金を切り崩す生活をしてて、使える制度をフルに使っても100万円しかない貯金が毎月10万円ずつ減ってるの見てるけど、配偶者が重い病気で怖いとか悲しいより、このお金が無くなるという方が正直ストレスに感じてる。薄情なやつだな、と思うけど、そんなことを悟られないようにして最期まで面倒みるから、許して欲しい。実家、新築の家を昔ローンで買ってたけど、今年55歳の父親が1500万の残債がどうにもならなくて売りに出すって。でも、私あの家にそんな価値ないって知ってる。猫が柱をがちゃがちゃにして、あらゆるところの掃除をマメにしていたわけでないから汚れが酷くて立地が酷い。だからきっとそんな値段では売れない。父親と母親は熟年離婚した。母親も貧乏な生活してる。父親も母親も高卒で、両親はわたしを含めて4人子供を作って、そんでみーんな高卒。私たちの家系はこうやって一生金に困る生活するんだなって思った。一生お金が無いってきっと言い続けるんだなーって。お金が無くなると思い出す。母親が学校に必要な何かのお金が足りなくて私たちに金切り声を上げながらお金が無い言ってたこと。やっぱり子供作らなくてよかった。私の子供もきっと貧乏に困ったから。子供を作ると幸せだとか社会貢献になるらしいけれど、私は今でも生まれたくなかったよ。社会にご迷惑をかけないよう自分の面倒見るようの子ども作るのと、自分の子供が苦しんで地獄を生きねばならん環境であれば産まないようにするの、どちらが大切かと言うと私は自分勝手なので後者なんだ。誰にも理解されなくていい。認知症の有病率は65歳で15%くらいで80歳後半になるとだいたい50%にあがる。うちの近所は割と治安が悪くて、ちゃんと徘徊限界独居老人の実態が見れる。ズボン履いてないばあちゃんがスーパーに歩いてたり、ふくよかなばあちゃんがスーパーに置いてあるはこの上に座ってたりする。私、配偶者が死んで1人になったら、ああなっちゃうだなーって。60歳になったら死のと思ってる。これは悲しい決断じゃなくて前向きな決断で、人らしく人生を全うするのに必要なことだと思うのよね。私、配偶者とご飯食べて、清潔な部屋で好きな飲み物ゆっくりのんで、勉強できたら、もうそれで、なんも要らないからさ。◾︎追記自分の読み間違い等で認知症の有病率に誤りがありましたので訂正します。ごめんなさい。※自分が参考にしたサイトhttps://www.nomura.co.jp/wp/kcba/rp028/※ブコメでいただいたURLhttps://www.kantei.go.jp/jp/singi/ninchisho_kaigi/yusikisha_dai2/siryou1.pdf
お金がなくなっていくって怖いよね
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shredderwastesnow · 10 months
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クィアたちのZINE交換【前編】
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発端
ある6月の休日、ZINE交換会に参加した。 主催は、数人のクィアによって結成されたプロジェクト集団「陰気なクィアパーティ」。今年春から、東京と名古屋で、派手なパフォーマンスが苦手なクィアのための穏やかな集まりを開いている。
そもそも「クィア」とは何か
「クィア」は、既存の性のカテゴリーに馴染めない人を指す言葉として、最近様々なメディアで使われるようになった。 元々「クィア(queer)」は「奇妙な」「異様な」という意味の英語で、セクシュアルマイノリティたちを揶揄する蔑称として欧米で使われていた。 しかし社会運動をしていたセクシュアルマイノリティたちが、たとえ端から見れば奇妙でも自分たちはありのままで生きるという決意と共に「クィア」を自称しはじめたことで、かつてのネガティブな意味合いが薄れてゆき、現在に至っている。
「クィア」の意味するところは「セクシュアルマイノリティ」と似ているが、カバーする範囲は「クィア」の方が広い。 紙媒体やネットでこれらの言葉に触れてきた印象では、「セクシュアルマイノリティ」は、性自認・性的指向が明らかにマジョリティとは違うという自覚がある人を指している。 それに対して、「クィア」には、まだはっきり認識できていないものの、世間が想定する性のカテゴリーに今ひとつ馴染めない…と感じているような、マジョリティとマイノリティのあわいにいる人も含まれる。 また、「セクシュアルマイノリティ」には、マジョリティに理解されず、社会から疎外された存在というニュアンスがある(その他の「マイノリティ」=在日韓国人、部落民、外国人などのような)。 この言葉が使われる際は、当事者が法制度などによって不当に権利を制限され、自分らしく生きることを阻まれているという実態がセットで提示されることが多いように思う。
例えば、性自認が男性(シス男性)で恋愛対象は女性(ヘテロセクシュアル)だが、女装をしている時の方が心地よいという人がいたとする。「クロスドレッサー(異性装)」「トランスヴェスタイト」「女装家」などと呼ばれる存在だ。 特殊なセクシュアリティを持っているが故に、街中で後ろ指を指されたり馬鹿にされたりして、尊厳を傷つけられることはあるだろう。 しかし、「ホモセクシュアル」ではないので、同性婚できない日本でパートナーと結婚できずに苦しむリスクはない。 「トランスジェンダー」的な傾向はあるものの、性自認と医学的・社会的に割り当てられた性のギャップに苛まれたり、高額な性別適合手術の必要性を感じているわけではない。 このような人は、「私はセクシュアルマイノリティです」と言っていいのか戸惑いがあるのではないだろうか。 自分の辛さは、法制度と闘わなければならない人のそれに比べたら軽微なのだから、この程度でセクシュアルマイノリティを自称して生きづらさを訴えるのは行き過ぎている…と自粛してしまうことが考えられる。 しかし、男は365日ズボンで暮らすものだという既存のジェンダー観から外れているという点で、彼は間違いなく「クィア」である。「私はクィアです」と言うのは、「私はセクシュアルマイノリティです」と言うよりはるかにハードルが低い。
「クィア」は、既存の性のカテゴリーに馴染めていないが「セクシュアルマイノリティ」の括りから除外される人々もふんわりと包み込む、懐の深い言葉だ。 セクシュアリティは千差万別で、まだ解明されていないことも多く、しかも生まれてから死ぬまでに変化する可能性もあるという揺らぎを前提として生まれた概念なので、より多くの人たちの拠り所になれる。しかし、このふんわりとした性質故に、定義するのは非常に難しい。
参考:
私のクィアネスについて
私は自分が「デミロマンティック」だと思っている。要は、世間一般の人と比べて、恋愛感情が希薄だという自覚がある。
多分「デミロマンティック」は多くの人にとって聞き慣れない言葉だが、「アセクシュアル」「アロマンティック」であれば知っている人はいるのではないだろうか。 「アセクシュアル」は性的欲求を持たない人、「アセクシュアル」は恋愛感情を持たない人を指す。 (日本では「アセクシュアル」は恋愛感情も性的欲求もない人の意味で使われ、恋愛感情はあるが性的欲求のない人は「ノンセクシュアル」と呼ばれるケースもあるようなので、「アセクシュアル」の意図するところは使う人や文脈によって変わりそうだ。なお、「ノンセクシュアル」は和製英語だそうです。)
「アセクシュアル(asexual)」「アロマンティック(aromantic)」の頭に付く「a」は、英語では否定(non-、un-)の意味を持つ。「asexual」=「sexual(性的欲求のある状態)でない」、「aromantic」=「romantic(恋愛感情のある状態)でない」ということになる。 一方、「demi」は、「半分」「少し」の意味を持つ(ヨーロッパ系のカフェでエスプレッソを注文すると出てくる小さなカップ=「デミタスカップ」を想像してもらえると腑に落ちるのではないでしょうか)。つまり「デミロマンティック(demiromantic)」は、「romantic(恋愛感情のある状態)が少なめである」という意味になる。
息抜き:
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当事者の書いた文章や当事者が主人公の小説を読む限り、アセクシュアルおよびアロマンティックの人は、それぞれセックスや恋愛に対して拒否感や嫌悪感がある印象だ。 私はどちらに対してもそこまで強い拒否感はなく、恋愛の延長線上にセックスがあることにもそれほど違和感を持っていないが、いかんせん恋愛感情が起こらない。
学生時代、周囲が少女漫画を貸し借りして「○○君と△��君だったらどっちがタイプ?」「私たちもこんな恋愛したいよね~」と真剣に語り合っている中、私はそのテンションに全く付いていけず、自分はみんなと違うな……と漠然と感じていた。
勉強や就職活動や創作活動などは、将来の自分の可能性や選択肢を増やして今より自由になるための活動であるのに対し、恋愛は、相手と良い関係を作るためのしがらみや我慢を発生させる点で、人生を不自由にする活動だと思っていた。 シスヘテロ男性との恋愛の先にあるかもしれない結婚・妊娠・出産などを想像すると、積極的に恋愛するシスへテロ女性たちは、自ら進んで家父長制に取り込まれにいっているように見えてしまった(ものすごく穿った見方だという自覚はある……彼女たちは自分の意志で恋愛しているのであり、余計なお世話だとは思うけど)。
私の中にこういった思考が育まれたのは、幸せな恋愛やパートナーシップのサンプルを身近に見つけられなかったという環境的な要因に加えて、やはり先天的な要因もあると思う。 近年の脳科学では、外部からの刺激によって脳内の快楽を司る「報酬系」という神経回路が活発化し、ドーパミンが分泌されると恋愛感情が起こるとされている。多分、私の脳ではこの回路があまり活発ではなく、少女漫画という刺激では作動しないのだろう。 (ただ、脳内物質にはドーパミン以外にもセロトニン・テストステロン・エストロゲンなどがあり、これらが出ていれば何らかの感情は発生していることになるので、恋愛感情がないからといって無感動というわけではないのですが。)
参考:
社会人になってから、微妙に恋愛感情が出てきた時期もあるにはあったが、それも数年に一度ぐらいの低い頻度だった。 仕事が忙しければどうでも良くなるし、一人で行きたい場所に旅行したり、カルチャーに触れたりライブやイベントに行ったりすればそこそこ満たされてしまうので、そのうち別にいいやという気持ちになる。
そんな自分のことを、私自身は「ドライな人間」「淡泊なタイプ」だと解釈していた。 ただ、性自認と医学・生物学的な性は一致しており(シス女性)、恋愛感情が起こる場合は異性に向くため(ヘテロセクシュアル)、自分がセクシュアルマイノリティだとは思っていなかった。 しかし、日本でもセクシュアルマイノリティに関する議論が活発になり、LGBT以外のセクシュアルマイノリティやクィアについての文献や記事が広く出回るようになって、やっと「デミロマンティック」というちょうど良い表現に出会えた。
クィアを自覚した後の問題
自分がクィアだと自覚することは、こういう人間は自分だけではないと安心できる点では救いだが、自分は差別される側の人間なのだという疎外感を突きつけられる点で呪いにもなる。 過去にセクシュアリティの違いが原因で周囲から浮いてしまった経験を、差別を受けた体験として捉え直す作業は、それなりの痛みを伴う。 しかし、これを丁寧に行わなければ、自分の生きづらさを解きほぐして緩和することもできないし、この先どう生きるのが自分にとっての幸せなのかも模索できない。 また、自分が生きている日本社会がどんな人間を異端として疎外・排除しているか、あらゆるセクシュアリティが肯定されるために社会や自分自身はどうあるべきかも見えてこない。
自分の中のクィアネスに向き合うことを意識し始めてから、同じように既存の性のカテゴリーからはみ出している人がどう生きているのか知りたいと思うようになった。 コロナが沈静化したタイミングで読書会やコミュニティを定期的に検索していたところ、「陰気なクィアパーティ ZINE交換会」の告知に出会った。 クィアとして生きる実感をZINE作りという形で語り直す作業を、この機会にやってみたいと思った。
限られた時間の中で何とか内容をまとめ、A5版12ページ、6,000字強のZINEが完成した。 会場で7部を交換し、2部は手持ちのZINEがなかった人に渡した。
「陰気なクィアパーティ」の大らかさ
私は「LGBT」ではないし、「アロマンティック」「アセクシュアル」のいずれでもないので、そういった人を対象とするコミュニティへの参加には抵抗がある。 でも「クィア」を冠したコミュニティであれば、私もここにいて良さそうだと思える。
会のグラウンドルールには、このような文言がある。
陰気なクィアパーティは、セーファースペースであり、あらゆる性のあり方を持つ私たちが共にいるための空間です。 差別の構造を解体する空間であるためには、参加者全員の協力が必要です。 自身の境界と他者の境界を尊重し、全ての人が居心地良く過ごすことができる対話空間作りにご協力ください。
この宣言はとても心強い。 このような場なら、「性的指向も性自認もマジョリティと変わらないくせにマイノリティぶるな」とか、「もっと辛い立場にあるセクシュアルマイノリティに比べれば、お前のしんどさなんて取るに足りないものだ」といったような攻撃を受けるリスクは低そうだと感じた。 そして、一定の安全が担保された空間で様々なクィアたちとコミュニケーションする中で、クィアとしてどう生きるかのヒントが掴める気がした。
会場に足を運び、様々なセクシュアリティの参加者からもらったZINEを読んで、自分の想像を超えた差別や疎外感を知り、世界の見え方が少し変わった。 あの空間に、一人のクィアとして立ったからこそ見えた景色だ。 私のZINEも、誰かにとって新たな気付きをもたらすものになっていればいいなと思う。
会社を辞めようとしているタイミングでこのような場に出会うことができ、本当に感謝している。 主催者の皆様、ありがとうございます。
そして今後は、小説の執筆ペースを上げることと並行して、一人のクィアとして考えたことをもっと言葉にしたくなった。 個が尊重されるセーファースペースで、様々なクィアと対話したり励まし合ったりする時間が定期的にあったら、何かと心細いクィア人生も豊かなものになる予感がする。
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onishihitsuji84 · 3 months
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浮遊する人/しない人
 二月、町に雨が降る。  そう。雨はもう一度降った。雨は「バズカット・シーズン」の一回では満足しなかった。雨はもう一度トムソン椅子に掛けた。指は鍵盤の上に帰ってきた。その日、町にピアノ音楽が戻る。
 ただ、まったく同じというわけじゃない。  その雨は温かい雨。春を知らせる萌芽のリズムをしていた。  いたずらっぽく唇に人差し指を立てて、雨はその明るい音楽を奏でていた。軽いステップで水たまりに笑って踊った。薄い緑のワンピースに、ちょっと早すぎるかもしれない麦わら帽子。
 それは僕の好きな雨。
 ***
 先日、僕は”試験”を受ける。比喩じゃない。僕たちが中高大学でやってきた、本物の試験だ。
 これまでは試験なんてのは、大学を出ればおしまいだと思っていた。
「それではテストを開始します」  試験官の合図と共に一秒でも早く用紙をめくるのなんてのは、大学三年生が最後の、すでに過ぎ去った人生の部分と思っていた。かつて、火は燃えた。ごうごうと、狂気に啼く山月の虎の如く。  いまは、燃えていない。熾も無し。焦げた薪さえ探しても無い。雨は一様に降ったということ。
 しかし火は再び熾った。試験はもう一度僕の前に現れた。あれだけ何度も潜り抜けてきた火の輪を、僕はまた求められた。あの時と同じように歯を食いしばった。もう一度、李徴は火に飛び込んだ。
 火の輪はいつも部分的に開かれていた。
***
 作品を書き終えることは「セックスみたいなものだよ」とみんな言った。  うん。みんな、みんな……  少なくともヘミングウェイと村上春樹と三島由紀夫は言った。  彼ら曰く、書くことは即ち「脱力感」だった。
「セックス」をしない生き物が小説を書き終えたとき、いったいどういう気持ちになるのだろう?
 そもそも、「セックス」なしの生き物は小説なんて書かないのかもしれない。 「セックス」や「小説」なんかより、ずっと大切で感じのいい仕事――たとえばサンタクロースみたいにして全国に春を届けるみたいな――に従事しているのかもしれない。
 僕は小説を書いた。  『世界最長の犬』。  セックスはしていない。
***
 昨日、僕は四条河原町にいる。四条河原町で、お尻まる出しの男の子が担がれて運ばれていくのを見る。横断歩道での一コマ。  男の子はまるで薪のようにして脇に抱えられていた。彼のお父さんのマッチョな右腕がきっちり、すっかりおなじみのシートベルトのように男の子の腰回りにフィットしていた。  父子は黙って横断歩道を行く。ずれたズボンからは真っ白のやわらかいのが見える。手足は無邪気にちょっとじたばたしていて、でも不平とかは無し。四条河原町の喧騒のなかですべてを知ることはむずかしい。だけど、あれはたぶんもう怒られたあとなのだ。
 ちょっと後ろを歩いて、僕は指さす。小声で。 (ねえ、ねえあれ、すごくいいね) 「なんのこと?」 (あれだよ、あれだって!)  僕はしきりに指をさした。びしびしと、興奮気味の塾講師みたいに指さした。(あれ!)を繰り返した。彼らが横断歩道を渡ったあとも。親子が三条方面へと消えていってからも。
***
 だから、そう。  四条河原町で僕は二人の友人と歩いている。
 二人は良いことばかり口にした。  あるいは、僕にはちょっとよくわからないけど、たぶん「良い」んだろうなという言葉を。
 京都の街を歩きながらいろいろ話している僕たちは、はっきり言ってだいぶいい感じだ。  ダークで鉛みたいな空気の夜。四条の銃撃みたいに騒がしい街を、バチバチでグッドな音楽、そのミュージック・ビデオみたいにして僕たちは歩いている。都会の夜に呑まれて風船のようにどんどん体が浮いていってしまう若者たち。その中でピカピカと目立ち、ビーチ・ボーイズみたいなザバーンと爽やかで新しい三人。ナイーヴな詩人と、将軍のような批評家。そんな二人の隣で、気前よく笑っている羊。  そんな三人は地に足付けて歩いた。  もう一度会う、三人の小説家。
 そしてこういったことも、必ず過去になってしまう。  寂しいことに。
 二月は過ぎゆく。  冬は終わる。春は来る。  春はどうしようもなく来る。春が来ないということは、無い。  時を止めることは誰にもできない。無敵の三人にも、時は止められなかった。  やがて全ての人は浮き上がった――京都の若者も、三島由紀夫も、二月の思い出も、僕ら三人、子どもを担いだ父親も。みんな綿毛や風船のように澄んだ空に解き放たれ、昇っていく。  ああ。天は安らかなるかな。
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chisasarasa · 4 months
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231024
朝、寝坊。 最近、ゆたんぽを使っている。 そのおかげか、深くねむれている。安心。 あたたかいということは、安心で、平穏をもたらすんだ、と思う。 大崎清香さんの本を読んで、言葉の持つ芯のようなものに触れていた。 わたしの言葉は、まだまだ雰囲気だ。 夜、睡魔にみちびかれるままに、ねた。
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231025
やること、やらなければならないこと、いろいろと残っていて、今日ではないような気がしていたけれど、冬物を買いに出かける。 薄手のニットしかこの部屋にはなくて、迫りくる冬におびえていた。 はずなのに、ニットを買いたいという気持ちがわかず、薄手の綿のズボンとショルダーバッグを買っていた。 マリメッコのショルダーバッグ。 可愛くて、使い勝手がよさそうで、奮発してしまった。少し、後悔している。
夜、詩を書く。 こうじゃない、この手触りじゃない、と言葉を拾っては並べていた。 こんなにもつめて言葉を探したことはなくて、この先に何かあるような気がする。 (書いていたのは薄荷という詩)
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231027
今日は職場の人たちと焼肉。
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231028
朝、空腹で目が覚める。 何も考えずにヨーグルトをお腹にいれた。 昨日の焼肉で、疲れたのか、心身がぐったりとしている。 無気力で、布団の上で過ごしていた。 本を読んで、寝て、チョコレートを食べて、寝て。
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asaka-lucy-dr-rc · 7 months
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滑り込みでハロウィン漫画(未完)/V3の育成計画の世界線です
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✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚
育成計画でカムクラが幽霊だって噂されているという事実があまりにも可愛くてみた時からずっとハロウィンで何か描きたいなーと思ってたけどあっという間にハロウィンがきちゃったやつ。
続き描くつもりはめちゃめちゃあるのでハロウィンから大幅遅刻になるだろうけど多分どっかのタイミングでアップすると思います(何なら次の話が一番描きたい内容の予定)
<一応それぞれの衣装解説>
七海:ダーナ(ソロモンの鍵の主人公)
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元々は普通に可愛い猫耳魔女っ子衣装みたいなので描こうかと思ってたけど、「七海ならゲームにちなんだ衣装を選ぶのでは??」と思って色々考えた末にダーナになりました。ソロモンの鍵はRTAしか見たことないけど七海は絶対好きだと思う。何となく。
ソロモンの鍵を知らない御仁はこれ見て↓
そのまんまだとあまりにもハロウィン感が薄かったのでかぼちゃの装飾を付け足しました。
花村:かぼちゃの妖精(?)
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花村はもっとアーバンでファッショナブルな衣装を好むのでは?という気がしないでもなかったんですが、ゴテゴテした衣装は調理中に邪魔になっちゃうしなぁと思って、シンプルなかぼちゃの妖精にしました。手に持ってるのはモンスターハンバーガーです。
澪田:スパイダーガール
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澪田は特定のキャラクターというよりは自分でアレンジしたハロウィンっぽい服を着そうだなと思ったのでそんな感じのイメージで描きました。
詐欺師❤️:吸血鬼
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吸血鬼の仮装はイケメンにしか許されない(※個人の意見です)けど詐欺師はダンガンロンパの中で一番のイケメンなので当然仮装する権利があります。(※個人の意見です)
終里:狼女
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終里は仮装でも動きやすさを重視するだろうなと思ったのと、「弱そう」に見えるモチーフは絶対選ばないと思うので強そうで動きやすそうな衣装のイメージで描きました。(そういう意味で、肉球付きの手袋とかは多分動きづらくて嫌いだろうなと思って付け爪だけ付けてるという設定にしといたり)
左右田:ゾンビ警察
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左右田なりに「カッコいい仮装」を意識して選んだ結果がこれ、という設定。
「なんてったってソニアさんが見てるかもしれねーからなぁ!」by左右田
(一方ソニアは左右田も震え上がるほどの本格的にスプラッターな衣装を着ているという脳内設定があるけど出す余裕がなかった。悲しい)
破れたズボンから見えてる肌の色が緑なのはわかりづらいけどゾンビタイツを履いているという設定です。
狛枝:死に神ちゃん(レインコード)
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死神つながり※で絶対誰かやるだろうと思ってたけど誰もやってくれなかった場合に備えて自分で描いちゃったやつ。
※sdr2開発中の狛枝の仮の名前が死神だったことにちなんでます。
リボンとかスカートとかあまりにも女の子っぽいデザインは省いてアレンジしてるけど死に神ちゃん感出てると良いな。
一応補足しておくと左右田がオバケ仮装カムクラを見て「狛枝か?」って思ったのは単に身長が近いからというだけで他意はありません。ないけど後で狛枝に睨まれると思う。
ーーーーーーーーーーーーーー
衣装考えるのなんて死ぬほど苦手なのに、描きたいキャラが多すぎてなんだかんだ色々増えちゃって地獄を見たけど一応何とかおさまって(?)良かったです
(しかし次回の方がさらに出るキャラが多い!予定!)
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kyoto4 · 11 months
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20230618   父の日
 雲がひろがって、それなりに自転車でも動きやすい1日だった。昨日よりは長い距離を走ろうと思い、九条あたりまで行って帰ってくる。御所のバードバスに寄ってみたが、鳥も人もいなかった。  終わりかけといえば、終わりかけだが、あちこちでアジサイが咲いている。青や紫の花は少ないので、これはこれでいつもとちがう風景が見られる楽しさがある。京都の町中から、花や緑が消えてしまうと、ずいぶん違った印象になるだろう。  薄曇りだけど、やはり日焼けがすすむ。積年のなやみである。アームカバーをつけて手袋をすればよいのだが、そこまで大げさな恰好はしたくない。いくらか日焼けどめもつかう。でも効き目は万全ではない。自転車にのっている間、つねに腕は一定のむきで固定されている。どうしても同じところばかり焼けてしまう。服を脱いだときに見ばえがよろしくない。  加茂川でもときどき、ベンチで日光浴しているおじさんに出くわす。長めの半ズボン一丁でごろりと横たわっていたりする。若い子はあんまりやっていない。ビジネスシャツも年中長袖派が増えた。紫外線は生命に対し、よろしいものではない。そこそこに害のあるものである。皮膚のメラニンを増やし、紫外線を防御する。それが日焼けの効能である。個人差もあるが、健康に対するかんがえかたは世代によってずいぶんちがう気がする。  おじさんたちの若いころには、日焼けしたボディは健康の証だった。とくに子どもは真っ黒になるまで外で遊ぶのがよろしい、とされていた。そしてその心もちは、あっという間に女の子たちが肌の防御にまわってしまったあとも、逆に性差をあきらかにするものとして、男らしさの象徴のひとつとして、それなりに価値をもちつづけているように思われる。また、ビタミンDの生成やら、セロトニンの増加やら、それなりの効用を日光からうけているという知識もどこからともなく頭にはいっている。  今はどちらかといえば、子どものころから、日ざしのつよい時期は、UVカットのクリームやジェルを塗って外に出かける、という風習が根付いているように思われる。春には花粉症の薬、夏は日焼けどめと虫さされ対策の薬、冬は使い捨てのカイロ。年中、水分補給のための水筒を持ち歩き、この何年かはこれにマスクが加わった。もはや素のままで何の準備も用意もさせずに子どもを外に出す親(特に母親)というのは少数派かと想像する。  と、いうか、そもそもが子どもがあまり外で遊んでいない。基本的にはどこかの屋内で大半の時間を過ごしている。ウチの子らもあまり出かけない。休日だからといって、いそいそと出かけるのは、やはりわれわれおじさんである。おじさんはじっとしているのが苦手である。家にいてもそれなりにたのしい時間を過ごす術をもっていたとしても、雨がふっていなければ、外に出たいと思ってしまう。  そんなことをちらちらとかんがえながら自転車で走る。今日は父の日である。家にいるのが嫌ではないのだ。上腕部分から上と下で色がくっきりかわってしまうことに悩まされながらも、どうしても出かけてしまうのだ。
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tutai-k · 1 year
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理解とは、遠い遠いところで手をつなげ
昨日は野鳥の会の探鳥会だった。来年わたしが副リーダーをつとめることになっているコースだ。しっかり見ておこうと思っていたのに、心身のコンディションがあまりよくないタイミングに重なってしまって、すこし不安だったのだけれど、朝も起きられたし、そんなにしんどくなかった。 参加者は初心者大歓迎の探鳥会だったから、こどもがたくさん参加していた。途中であきちゃって泣いちゃう子もいたが、一人、鳥博士みたいな子がいて、とても鳥が詳しかった。鳥のことどこで覚えたの? と聞くと図鑑などで覚えるらしい。でも実物は見る機会がなかったみたいで、知識が経験になってゆく瞬間だった。よい瞬間に立ち会えて、わたしもいい経験をした。 探鳥会が解散してから、何人かで別の場所で探鳥することになり、異動した。鳥を見るというのは待ち仕事で、みんなでおしゃべりしたりしながら鳥を待った。お昼時には解散した。 鳥を見るひとたちとは、「鳥を見る」という、物理的なやりとりがない・心的なやりとりがない行動でつながっているので気が楽だ。 一緒に鳥を探して、見つけたら報告する。鳥を見る。知識や情報を分け合う。わたしは経験が薄いので、分けてもらうばかりになるのだけれど。鳥とか、季節の花や虫のことを報告しあうだけのつながりに、結構救われているところがある。 そんな会の行事案内の表紙のデザインが、とてもよかったことを、描いてくれた人に伝えたいなと思っているが、だれが描いたんだろう。
今日も朝は鳥を探しに行った。野鳥の会の人に会った。鳥の話をしたり、鳥を探したり。「いないねえ」と笑いあうのも、(同人誌の)「売れないねえ」とは違って殺伐としてしまわないのでいい。カメラとズボンに、ツグミに糞をされた。鳥はうんこしてもかわいい。 小鳥やトラツグミを見て、その後は映画を見にシネコンへ。
スタバで原稿をする。一時間で三千字くらい書いたかな。 最近、ようやく「魔女の選択」と距離ができてきて、あの物語でできなかったこと、「誰に」寄せてしまったのかと言うことを反省することをしている。そのことを踏まえながら、いま、別の物語を書いている。 じつはいま、結構原稿をいくつか抱え込むことになってしまっており、いろいろやらないと行けないんだけど……いま、「この物語をある程度のところまでは書いておきたい」があるので頑張っている。13000時を越えた。「その属性」に起因する何かが起こったりしなくて、「いてもいい」と許されるんじゃなくて、「いる(ことが当然)」の物語を書きたい。それを書くことが、わたしの抵抗だと思う。
時間が来たので映画へ。 前評判も良く、大きな賞で評価もされているのでわくわくしながらエグ��クティブシートに座ったが、つらくてたまらなかった。母と娘はいつまで母と娘の箱に押し込められなきゃならないんだろう。家族以外の関係性に読み替えることもできなくて、ただただつらかった。 石になっても追いかけて「理解しよう」とする母の懸命さの表現はわかる。だけど、そんな世界を通り越して、恋人に「髪を伸ばして」とか言うような母親と、良好な「家族」を築かないといけないんだったら、わたしならベーグルの向こうに行くなと思った。アジア人という家族規範がつよい属性をことさらに選んで、これを描かれると、わたしはつらい。手放しで「おもしろかった」とか「よかった」といえる感覚を持てなかったことに絶望した。みんなと同じバースには、どうやらわたしはいないみたい。 同じ世界に立っていても、同じ景色を見ていても、わたしの「目」を通したものを、隣にいる人にそっくりそのまま、見せることはできないのだ。
先週は、『ぬいぐるみとしゃべるひとはやさしい』を通勤電車で読み終えた。自身が男性である、その暴力性に気づいてしまった男性の物語は、最初から最後まで、「読みたかった物語」で愛おしかった。
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koiiiii--ke · 7 months
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231017,18のこと
朝7時50分ごろ起きる。8時20分の最寄りの電車に乗りたいのでぎりぎり。なにも準備していなかったけれど一泊なのでTシャツと下着を詰めるだけ。シャツとズボンは同じでいいでしょ。20分で支度し家を出る。コンビニでおにぎりとお茶とビールを買う。8時過ぎの中央線は通勤する人で混んでいる。新宿で乗り換えて在来線で北上。9時前には人が減ってきたので昨日買った本を読みながらビールを開ける。
9時過ぎに昨日頼んでおいた退職代行から連絡が来る。今連絡したが担当者不在とのことで折り返すとのことです、と。ありがとうございますと返して本を読む。9時40分ごろに直の上司から電話がかかってくるが着拒。不思議と酒の気分じゃなくてちびちび飲みながら本を読んで、畑に変わっていく景色を眺める。
車窓を眺めて北関東は田舎なんだなと思う。小山を通り越すときに「東京は家賃が高いでしょ、君たちも小山に住むといいよ。」と言っていた上野の餃子屋の常連のおっさんを思い出した。絶対に住めないなと思う。11時ごろに折り返しの電話が来ないから上司の連絡先を教えて欲しいと業者から連絡。さっきかかってきた番号と名前を教えると入れ違いで受理した連絡がきたとのこと。また礼を言って様々な手続きについて送られてくるのを待つ。畑と、住宅街と、山を時々眺めて本を読む。
13時ごろに新白河に着く。乗り換えのタイミングが悪く50分ほど待つ必要があるので駅中の蕎麦屋で唐揚げ入り蕎麦を食べる。唐揚げは4つ乗っていたがあまりにもまずく、2つ食べて2つ残した。食後土産物屋で赤べこのストラップを買おうか迷うがどこにでもあると思いやめる。コンビニでビールをもう1本買う。
ホームに戻ろうとすると駅員に止められる。蕎麦屋は本来お金を精算しないといけないエリアだったとのこと。謝って精算しようとするとここ数駅だけSuicaが使えないからできないらしい。かなり睨まれ語気強めに怒られたが許される。
郡山で高校生がたくさん乗ってくる。この頃には2冊持ってきた本は読み終わりそうで、景色を見ながらここで過ごす高校生活について考える。銀杏の東京では彼女が仕事をやめて郡山に帰ってたなとか考える。何度か業者から連絡がきて都度返す。
15時前に福島駅で降りる。昨日bookinig.comで目星をつけておいた宿が空いていたので予約する。やっぱりここ最近はどの宿も高い。booking.comの上級会員の割引を使って6000ほど。なにも予定を決めていないので駅の商業施設の本屋に行ってるるぶを読むが福島駅付近には本当になにもないようである。駅前広場をふらふらして併設の地図を見ると反対側に県の名産を集めたショップがあるようなので向かう。
駅の反対に行くには地下道を通る必要があるらしい。この地下道が200mくらいあって薄暗くて水滴がぽたぽた落ちていたりするからポケモンの地下道ってこんな感じだったんだろうなとか思う。壁面に広告が貼られていたが面白そうなものはなかった。名産ショップに向かう。やはり東北は日本酒が多い。買って帰ろうか迷うが荷物が重くなるのが嫌で断念。ご飯コーナーはしょうもないものしかなかった。グッツコーナーで謎のゆるキャラのキーホルダーとまた別のキャラのソフビを買う。日本酒飲み比べができそうだったがとりあえずやめておく。
また地下道で反対側に戻り、商業施設の食品売り場をチェックするがめぼしいものはなし。諦めて一旦ホテルに向かう。ホテルまでは800mほど、ぶらぶら歩くも特にめぼしいものはなし。ホテルの下にローソンがあったのでワインを買う。チェックインしたら16時過ぎだった。部屋でワインを冷やして少しゆっくりする。朝からビールしか飲んでいないことに気付いてお茶をがぶがぶ飲む。
街の散策に出かける。駅からこちら側の1km圏内をくまなく歩く。学校帰りの高校生が多い。映画館もイオンモールもブックオフもスタバもなくて、みんなどこでデートしてるんだろうなと思った(ラブホとサイゼはあったが)。本当にやることがなくて居酒屋に入る気にもなれず、駅商業施設の魚屋でパック寿司を買い、下のローソンでカップ麺を買いホテルに戻る。
ワインを飲みながら寿司を食べて、テレビを見て、カップ麺を食べた。風呂に湯を溜めて浸かりながら残った本の続きを読む。読み終わった後も幾箇所かを読み返して、のぼせる直前で上がる。お茶を飲んで、ワインを飲み直す。飲み切って少し足りなかったが買いに行くのが面倒なので11時ごろに就寝する。
7時に日の光で起きるが二度寝、8時半に起きる。30分くらいスマホを見て、だらだらしながら湯を溜める。泊まりの時はせっかくなので朝風呂をすることにしている。チェックアウトは9時半すぎ。
ローソンでビールを買って駅に向かう。駅までの道で業者からいろいろ連絡がきて返す。私鉄で15分くらい行ったところにハードオフがあるとのことなので向かう。向かいに駿河屋提携の地方でか古本屋があったので持っていた本を売った。見積もりの間ハードオフと古本屋で時間を潰す。
欲しかったアンプが20000円くらいで売られていて買おうか迷ったがあまりにも持って帰るのがしんどいので断念。キティちゃんのでかい貯金箱も迷ったがやめた。結局釣果はなし。本も1冊10円とのことで、20円もらって福島駅に戻る。戻る道にりんご畑があって、りんごの木って横に広がるんだなと思った、日照を考えて農家がコントロールしているんだろうけど。
駅に戻って商業施設で代わりの本を買う。ふらふら歩いて見つけた中華料理屋に入って麻婆麺を食べる。帰りの電車を調べるがあまり良いのがない。高速バスを見てみると15時発で3000円で帰れるとのこと。予約して昨日行った名産ショップで飲み比べをする。計1合3種類500円と格安だったので1000円6種類飲む。ある銘柄がとても美味しく買って帰ろうと思ったが飲み比べ限定とのこと。2合分ちびちびと1時間かけて飲んだ。
やることがないので昨日とは逆側を散歩する。が、昨日以上になにもなくて30分ほどで断念。イトーヨーカドーをくまなく探��したり駅内で酒を買ったりする。地元民御用達みたいなものは全然売っていなくて、東北は関東とあまり変わらないのかなと思った。九州に行った時はスーパーには知らないものがたくさん売っていて見ているのが面白かった。1時間ほどでバスの時間。乗ってちまちま酒を飲んで、SAでお土産を見たりする。でかい椎茸が売っていたから買おうか迷ったが安い訳ではなかったのでやめる。
新宿に着く。東京に着くたび帰ってきたなーと思うようになったのはいつからかわからないけれど、ちゃんと東京が自分の街になってきたんだなと思う。阿佐ヶ谷まで帰ってきて、駅内の魚屋で半額の鉄火巻きを買う。明日はいろんな手続きや物送ったりをしなくちゃな。セブンでワインを買って帰宅。ワインを飲んで鉄火を食べて、シャワーを浴びて洗濯物を回す。干した後残りを飲んで、酔っ払ってそのまま寝た。
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natuyu-tan · 1 year
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彼に初めて会ったのは、薄暗い地下牢の中だった。
その日は俺が当番で、いつも通り牢屋の中を巡回していた。すると、鉄格子の向こうに一人の青年を見つけたのだ。
見慣れない姿だったが、新しく罪人が放り込まれたという噂は耳にしていたので、それがきっと彼のことなのだろうと納得した。
彼は色味の薄い金髪を肩より少し下くらいまで伸ばしていて、薄いブラウスに黒いズボンを穿いており、ブラウスの隙間から覗く胸元からは、血を流していた。
ギョッとして声をかけると、彼は、ゆっくりとこちらを向く。
その顔を見た瞬間、俺は思わず息をのんだ。
なんて綺麗な顔をしているのだろう。
整った鼻梁も、長いまつげに縁どられた目も、薄い唇も、すべて完璧だった。そして何よりも印象的だったのはその瞳だ。まるで宝石のように美しい紫紺の色をしていた。
「えっと……大丈夫か?」
その美しさに、言葉を失いそうになりながらも、何とか問いかける。 彼は俺から視線を外し、その胸元の傷に視線を落とす。
「ちょっと失礼するぞ」
俺はそう断ってから、彼に近づくと、胸元の傷口を確かめる。
そんなに深い傷ではなかったが、放置するのはまずそうだった。
「待ってろよ、今手当てしてやるから」
そう言って懐に入れていた包帯を取り出し、それを手際よく巻いていく。
「これで良いだろう。この傷は一体どうしたんだ?」
彼は暫く俺の事を見つめてから、口を開く。
「……この牢に入れられた時に、あんた達に切られたんだ」
「それは……済まないことをしたな……」
彼を傷付けたのは俺じゃないとは言え、同じ看守として、連帯責任のようなものを感じた。
すると彼はそっぽを向いて壁に持たれかかり、目を閉じた。
「別にいいさ。……もう疲れたから寝かせてくれ」
それだけ言うと、小さく寝息を立て始める。
彼は一体、何をしてこの牢に入れられたと言うのだろう?
その眠る姿を眺めながら、そんなことを思った。
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onibi-onibi · 1 year
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白人女性の正装が薄着なこと昔から肩を出すデザインで寒くないのかなと思う
707 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2022/11/17(木) 22:37:51.64 ID:qvtXCEUi 白人女性の正装が薄着なこと昔から肩を出すデザインで寒くないのかなと思う よくあんな裸みたいな格好で外に出られるなとも思う
727 名前:彼氏いない歴774年[] 投稿日:2022/11/18(金) 15:46:45.80 ID:y8tnTEmf >>707 コーカソイドは基礎体温がモンゴロイドより1~2℃高くて、寒さにめっちゃ強い
729 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2022/11/18(金) 18:33:17.91 ID:3hbwMiMX >>727 職場の白人たちがやたらと暑がりな理由がようやくわかった 網膜の色素が薄いから蛍光灯の光が苦手らしいし、日本で暮らすのしんどそうだな
730 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2022/11/18(金) 18:45:21.59 ID:BaCNrmp3 >>727 凍えそうなほど寒い冬の夜に白人の男が半袖半ズボンでガリガリ君食べながら前から歩いて来た時は驚いたわ
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kiriusa-etc · 2 months
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コロイカ12巻感想
ふせったーより移動(2020/7/28投稿分)
#45
1のヒロモ編ではシオカラーズが助っ人として助けに来てくれたけど今回はアオリちゃんは敵だしホタルちゃんはナビゲート役だから、ゴーグルくんとグローブくんでどうにかするのかと思ってました。なのに、まさかのスカルとヴィンテージが食べ物で雇われてるというwww可愛い😩その組み合わせズルくないですか?確かにチャーとスピナーだから、サポート訳という意味では適しているのかもしれないね
ゴーグルくんの「またホタルちゃんとシオカラーズで歌ってよ!」って言葉が、シティの頃も知っている3号だからこそ言える言葉で、ゲームの設定じゃ出せないセリフだよね。良き。先生の描くアオリちゃんホタルちゃんとても好みなのでいっぱい見れて良かったです。舌だしてるアオリちゃん可愛いし、チャー持ったホタルちゃんはかっこいい。
ガチホコ2人持ちでライドレールに乗るのいいですね。トドメを刺そうとする前のあたりにスカルとヴィンテージが小さく入ってたんですけど、そのヴィンテージの表情が心無しか柔らかくなってて、さっそく丸くなってる感じがしましたね!また対Xブラッド戦も見られたらいいなと
食いしん坊なのかなスカルとヴィンテージは!!!!可愛いかよ(キレ気味)あとグローブくんちの電気事情のオチがあるあるすぎてww ヒロモ編の前話の最後でヒーロー発見〜ってのはゴーグルくんのことを指してたと思うけど、ホタルちゃんはグローブくん込みで引き入れてたんだよね…?ついでなのかな
#46
扉絵で叫びそうになりました。メガネくん!!!!!!!あなたを待っていた!!!!!!!!!おかえり😭
ズボン!されることに関して、メガネくんはまったく(汗)で済ませて反応薄いの草ですね。慣れかな!さすが年季が違う
そして!対戦相手もメガネーっっっ!!!!!ありがとう!ありがとう!!!!オマケ話で終わるのかと思っていたメガネーズが本編にも出てくれるなんて感動ですね…ブロウくんが「メガネが復活したら手慣らししてや��う」って提案してるとこ(せんしゅめイカんより)想像したら悶えた。なんやねんお前!!!!そうやって横から殴ってくんのやめろや!死ぬやろ!(死んだ)
ちょっと長文になりすぎなんじゃないですかね(一呼吸)
そしてメガネーズの新メンバー、フォロバ100%のスイモくん…好きだぞ。ところでスイモくんのフクギア、ヴィンテージチェックってメガネくんの0話のギアな訳ですが、そこんところどうなんでしょうね。ね!!!ボトルガイザーってそういえば、メインキャラで使ってた人はいなかったのか…🤔だからここでスイモくんに使ってもらったんかね。チームNo.2かもわからない…ふふ(語彙を放棄し始める)
メガネーズがめちゃくちゃ押してたのにお茶のゆげで戦況が崩れるあたりさすがコロコロだなぁと思いました。(小並)
ヘッドホンちゃんチャージャーで眼鏡を見つけてそのままチャーで飛ばしたんですかww「メガネくーん!新しい眼鏡よー!(新しいとは言っていない)」
「オレがメガネくんの目になる!!」
「やっぱメガネくんがいるとしっくりくるねー!!」
はいここ、ごめがごちゃん好き死亡ポイントです。久しぶりにゴーグルくんとメガネくんの協力プレイが見られてわたしは幸せです。さようなら。
#46 #47
そろそろね、自分が気持ち悪いので簡潔に行きます。
ギガギョコツくんすき。顔がね、好み。喋り方も好み。ナイスダマのとこの表情が、特に好き。ああやって歯を見せて笑うのが好みなんだってはっきりわかんだね。
ただね、1番ダメージ喰らったのは本編じゃなくて、ちょうどこの2話の間の小さなイラストだよね。
「その頃のカンブリアームズ」
え?は?お前、店番っ…おぃいいいいいいい!
ライダーならちゃんとやってくれそうだし、なんなら軽い修理もやってくれそう。本編に出なくても何かしらやらかしてくれるんだからもぉ〜〜〜。そうやってまたファンを増やすんだからもぉ〜〜!
私ですか?最初から好きですよ。何やかんや世話焼いてくれるアニキ肌…好きになるしかないやんか。
兎にも角にも、今巻も終始ゴーグルくんが楽しそうで何よりでした。第3の試練をどう乗り越えるのか楽しみです。と良い感じに〆てみます。
長い読書感想文だなオイ
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frlbmemo · 3 months
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エゴ回収しようとしてエンド10に行って大事故
ヘラヘラしながらエゴ回収するぞ〜と思ってたら心が死んだ
※プレイメモなので本題まで長いです ニシくんの母親は相手が嫌いで離婚したら一切合切相手に関するものを捨てるタイプ 結構さっぱりした感じの人なんだなと思った 弱くて儚くて優しく…みたいに言われるけど気が強い感じの人だったのでは?
エゴエンドのイメージが強くてヒガシ母は苛烈な女、ニシ母は穏やかで優しい女 というイメージがあるんだけど 実際の所はヒガシ母はゆるふわ髪で1人でラーメン屋とか入れないいわゆる守ってあげたくなる系でニシ母は外食ほとんどしないしどしゃぶりでも夫にお弁当持っていったりするしっかり者系だったのかもしれない
ヒガシくんが床で寝てるニシくんに手をかけようとするけどやめた後ニシくんが目を開いて考え事してるの二人が内心何を思ったのかはちょっとはかれないけど こう…いいよね(?)
はじめてニシくんがヒガシくんを家に誘ったのは冬、根性焼きのあとがたくさん残る足を出して 冬にズボンをまくって泥団子作ってたから それを言われてヒガシくんは眉間にシワ寄せて「なんで?」って感じの顔 で、それをニシくんは可愛い〜〜〜〜〜 と思った  いやもうニシくん最初からフルスロットルだな この時点で「可愛い」と思ったのは事実な感じするな〜
ニシくんの父親が戻ってこないのは親友のせい これ意味わかんないんだよな いや事故はしょうがないでしょ しかも土砂降りで相手は転んでたから ニシくんその現場見てるっぽいからまあ憎いのはわかるけど父親はさあ いちばん必要なのは配偶者が寄り添っていくことじゃないの? ニシくんの父親が寄り添ってれば回復したと思うんだよな 顔しか好きじゃなかったのか? もしかしてニシくんの父親が親友の方だったって事???血液型でわかったとか これだったら病床の妻と介護してる子供放置してるのわからなくもない…
この状態でヒガシくんにプロポーズ捲し立てようとするニシくんの心どうなってる??????? エゴエンドのヒント、選択肢なんか出なかったぞ?と思ってたけどこう見ると全然フラグが足りてないな
いま心残りって言った!??!!!? 綱引きで心残りってどゆこと すごい気になる事いうじゃん
エゴエンドだ〜 悲しいけどまた読        
!? なんでなんでなんでちょっとちょっとちょっとなんでこいつが出るの!!!!!!
ちょっ
ちょっと待って
すいません
なん なんでだよお…… やだ〜…………やだよ〜……先読めない
本当に嫌すぎて数時間逃げてた人 ↓
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先にガスやっててよかった(心の底から)
ニシくん遅いよ!!!って思いはするけど これ殴られ慣れてないと殴られた時に硬直してそこから動けないのが普通なんで(防衛本能的なやつでね)ニシくんは善処したほうですね しかしヒガシ母の彼氏こいつ相当実戦経験あるな そう考えると出所前に母親を殺したニシくん相当正しかったんじゃないかなと思える もしかしたらヒガシ母と付き合い始めたきっかけ最初暴行だったんじゃないか? 反社関係か半グレか解らんけどこれは福祉が腰引けるのもやむなしかなあ… DVを受けてる母子が声をあげれば助けられるけど、ふたりとも拒否してると行政が出来ることは少ない。 ヒガシくんがそうだからなんとなくそれっぽいと思うんだけど ヒガシ母、攻撃を受けた相手の事を自分を守るために相手を好きと思い込んでる感じがする ヒガシ父はまともだと思うけど、もしかしたらヒガシ母がそうやって面倒ごと(宗教とか人に寄生するタイプの人とか)を呼び込むから家に居たくなくて帰らない→離婚 かも
ヒガシ母、かなり酷い親だなと思ってたけど 少なくともこの彼氏からヒガシくんを(性的虐待からは)守っていたような感じがする 多分そういう雰囲気でたら誘ってたんじゃないかな  18歳くらいの男性でこの対応だったら多分少年は普通にやってたと思うんですよね ヒガシ母の虐待っていつから始まってたんだろう…… 彼氏と付き合い始めてからだったら自分の心を守るために発散してたのかもしれんな。もちろん許せないけど
エンド10って事はもしかしてこれトゥルーですか?と思ったけど 多分これトゥルーじゃないですね。 「目的が消失しました」「実験続行が困難なため一旦この実験をクローズします」 なのでおそらく本来の目的があるのでは? 文字化け、アップデートで改善されると思ったけど全然されないし 質問かなり厳選してもVer1.5以上が難しいから多分これ次回作に来ると思う END10、トゥルーっぽかったから破損したデータの修復が必須だと思ってた アプリの方は破損してないけどテキストは同じだから、アンロックされた情報があるはずなのに破損しているから見えないのでは? 蘇生実験で正しい情報を外部からいれることでアップデートとかできそう? ニシくん側の視点の掘り下げが足りないから多分ニシくん視点が次出るのでは ニシヒガが……いいな!!!!!!!!!!(クソデカボイス) でもエンド10経由だと厳しいと思うのでニシくんが受け入れる方なのはかなりありそう そんで3作目とかで完結するのでは
あと主被験者はヒガシくんでニシくんはサブだな ニシくんの目的が消えても変わらず、ヒガシくんが「ニシくんだけでいい」となったらクローズになったので もしかしたら二人の目的が消えたからかもしれないけど「実験者たち」じゃなくて「実験者」だから多分ヒガシ���ん… 目的、なんだろう…ニシくんだけでいい、だと消失 二人を蘇生実験みたいに外の世界に戻して社会に順応して幸福になれるようにする?かな? 外に戻ったとして彼氏はいるし、それでなくとも似たような暴力的な相手に服従してしまう可能性もあるから
ワードその他フラグ管理をもうちょっとわかりやすくしてほしいな、と思ったんだけど これそれやると本来の目的が露見してしまうので今はまだ出せないんじゃないだろうか
あとこれフェラ→挿入なの絶対ガスエンドの流れ踏襲してるんだよな 母親の彼氏が普段にこにこしてる、一人称が対外的には僕 がなんか妙にニシくんとかぶるなって思ってたんだけどやっぱりわざと被せてる感じがする どっちも「ニシくんだけでいい」に帰結してるし 淫語もちょっと似てたような(嫌なので無になって読んでた為記憶が薄い)
ただ、END10だけじゃないけどプレイ前に暴力描写なんかのフラッシュバック注意的な文言は入れたほうがいいと思う ゲーム全般に言えることだけど、みたい人だけ見れるアレルギー表的な表記ほしいね〜CEROの更に細分化みたいな 私は大体平気だけどダメな人は本当に無理だと思う あーでもエンド10的な性暴行はきつい…… BLの最終的にハッピーになる無理ックスはそういうファンタジーなんで大丈夫なんだけども きつかった
二人には柔らかくてあったかい寝床で毎日好きな時間に寝て起きて、美味しいごはんが出てきて、適度に運動できる位の広さがあって、植物を育てたり動物を飼ったりするスペースがあって なんかそういう所で暮らしてほしい でもそれだと二人の心の傷とかがゆっくり癒やされちゃうから駄目なんだろうな 10日間の実験で目的を遂行するにはどうするのか?が大事なんだろうな 最後まで友達でもいいよ、二人には幸せになってほしいよ……………
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shukiiflog · 3 months
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イキヤ真澄樹しみれーと14 エロ
お仕置き、イキヤ攻め
4949cry — 2024/02/23 23:44 がっつりしみれとするか迷う [23:45] 千風さんのことをイキヤくんが聞きたがったら帰宅した後にでもますみんは話すぞ [23:47] まだ安全地帯というか「家」の感覚が薄いますみんだがなんとなくイキヤくんと出掛けて一緒に戻って「ああここで二人で暮らしてるんだ、」って漠然と思ったりはしてそう [23:48] 罪悪感で一旦目の前から消えたくても同じところで生活して、相手の生活の痕跡を共有して … [23:48] 世界の外側から引き込まれた [23:48] 人の居る世界へ [23:49] …とりあえず手洗いうがいして自室へひきこもるますみんだろうな(・∀・)
sz — 2024/02/23 23:49 難しいとこだな… イキヤは樹さんのことも愛してるし、これ以上たくさんの人を守ろうとしても自分の身一つでは無理だと思ってて、香澄に関してはもう自分は関わってはいけないのかもと思ってるから… [23:50] 手洗いうがいしてるますみんに「夜んなったら風呂入って準備してください」て言う… [23:51] 今夜はお仕置きなので準備は手伝わない…
4949cry — 2024/02/23 23:51 …! [23:51] … [23:52] 鏡越しにイキヤくん見て …目伏せる… [23:52] 「わかった」なんでもないふうに返す [23:53] 「ついでに夕飯の買い出しでもしてくりゃよかったかね 夜何食いたい」洗面から出てキッチンへ…冷蔵庫の中身みる
sz — 2024/02/23 23:53 「肉(O O)」
4949cry — 2024/02/23 23:54 肉…冷凍肉があるな「焼くわ」塊肉…そのままフライパンで焼く 冷凍してあると切れないからな
sz — 2024/02/23 23:54 イキヤに聞いたらいつでもこの一択だということをますみんもすぐ知るであろう…
4949cry — 2024/02/23 23:54 www
sz — 2024/02/23 23:56 肉食ってるときはごきげんになってしまう…
4949cry — 2024/02/23 23:56 かわいいww [23:57] ごきげんイキヤくんに真澄が油断しそうでイイ [23:57] 油断というか ちゃんとイキヤくんのこと好きだなって思って気を許してそう
sz — 2024/02/23 23:58 今夜のセックスはお仕置きです。( ・∇・) [23:58] そこは揺るがぬ
4949cry — 2024/02/23 23:59 (・∀・) 2024年2月24日
4949cry — 昨日 00:00 セックス匂わされたの思い出して夕飯控えめにしとくますみん…オエッてならないように… [00:00] 風呂でもちゃんと準備する…
sz — 昨日 00:01 イキヤは準備してきたますみんが部屋に入ってきて今からするぞってときまで、わりと態度は静かで穏やかである [00:02] 嵐の前の静けさみたいな
4949cry — 昨日 00:03 ますみんお風呂出たらまっすぐ階段上がってイキヤくんの部屋のドアノックするのかな… [00:03] ますみんの部屋のベッドの方がでかかったらそっちに行こって言うかも
sz — 昨日 00:04 そっちに移動する…
4949cry — 昨日 00:04 隣の部屋へ… [00:05] 「あ」飲み物とか持ってきてねえな…と思うますみん これでもだいぶビビっている…初夜がヤバだったので…w
sz — 昨日 00:06 よしよし…いいぞ [00:07] ますみんを先に部屋に入れて自分の後ろ手で部屋のドアを閉める…パタン
4949cry — 昨日 00:07 「飲み物忘れた 取ってくる…」
sz — 昨日 00:08 「今すぐ飲むんじゃないならあとで��が取り行きますよ」 [00:09] ドアに背中つけて立ってる…
4949cry — 昨日 00:09 「…」ますみんがなんか察知した [00:10] ベッドに座る…「…じゃあ…おねがい」
sz — 昨日 00:10 何を察知した?(°°)
4949cry — 昨日 00:10 出られないっぽい みたいなw
sz — 昨日 00:10 ww そうだよ… [00:11] ドアからすっと離れてますみんのほうへ歩み寄る… [00:12] おあ イキヤが真澄の頭撫でて輪郭なぞってから顎くいって持ち上げて立ってる自分のほう見上げさせた
4949cry — 昨日 00:13 「…!」 [00:13] 身構えちゃうますみん [00:14] でも抵抗とかしないし、ちゃんと見上げている…イキヤくん見詰める…
sz — 昨日 00:14 「……する前に 約束しましょうか」微笑み…
4949cry — 昨日 00:15 「約束…?」
sz — 昨日 00:15 「もうしません、て 俺に言えば そこで今夜は終わりにするって」
4949cry — 昨日 00:16 え? [00:16] …なんだ? [00:16] 「どういう…セーフワードってことか?SMプレイでもするの」
sz — 昨日 00:17 「んな特殊なことしたかないですよ [00:18] 俺が真剣に望んでることもそんな特殊なことじゃねえし [00:20] …あなたに なんでもかんでも一人で背負って罪も罰も贖罪もなにもかも引き受けようとする、悪癖をやめてほしいだけ」
4949cry — 昨日 00:21 「…」やな予感がしているますみんw [00:21] 「んなことしてねえよ…」
sz — 昨日 00:24 イキヤが真澄のあたま優しく撫でながら… 「正気のまんまじゃ永遠に憎まれ口叩いてけむにまこうとするでしょう
4949cry — 昨日 00:25 ビク
sz — 昨日 00:25 ……正気じゃなくなりましょうか」にっこり
4949cry — 昨日 00:25 やばい って思っているますみんw
sz — 昨日 00:26 言ってすぐ言葉に被せる勢いで真澄にキスしたぞ (編集済)
4949cry — 昨日 00:26 www [00:26] キスはとらうまです えろトラウマ
sz — 昨日 00:26 えろとらうま! [00:27] 初っ端から容赦なくイかせるキスです
4949cry — 昨日 00:27 やばいって思う間もなくキスされてイかされた… [00:28] 前より感じやすくなってる?快感覚えてるせいか
sz — 昨日 00:29 やり方も強引で激しめ…キスしながら真澄に覆いかぶさって体制崩させて押し倒した [00:29] ベッドに押しつけるみたいにして貪るようなキスつづける…
4949cry — 昨日 00:30 「~~~~-――――ッ!…! …」 [00:30] ぶわっと身体が急にイかされて体温上がったせいで、しっとり汗ばむ… [00:31] 抵抗する意思とか持つ間もなかったので快感に悶えるだけ…
sz — 昨日 00:32 イキヤが身体全面擦り付けて真澄の身体をベッドに深く沈める…
4949cry — 昨日 00:32 一度イかされたのにずっとキスされててビクッビクッて痙攣する以外意思を持った動作ができない [00:32] 目の焦点うしなってる… されるがまま沈められる…
sz — 昨日 00:33 真澄の両腕、真澄の頭の上でまとめて押さえつけた…
4949cry — 昨日 00:33 えっろ
sz — 昨日 00:34 もう片手で身体なぞって、イキヤにしては性急に真澄の前に触れる… [00:36] 服の上から爪立ててうっすらかりかりしごく…
4949cry — 昨日 00:37 「んっ…んぅ …!」 [00:37] 身を捩ろうとする…
sz — 昨日 00:38 真澄の下、膝あたりまでずり下げて性器露出させて直に触れてしごく…
4949cry — 昨日 00:38 脚持ち上げてぎゅってイキヤくん挟むみたいにしたり 既にキスでめちゃくちゃにされているが、一応まだ動けるのでな [00:39] ズボン下げられたら脚動かせなくなってしまうか…?
sz — 昨日 00:39 動かしづらくなってしまうか…?
4949cry — 昨日 00:41 まだ理性戻ってきたりあるので格好が恥ずかしすぎてどうにかしたいますみん
sz — 昨日 00:41 わざとなのでな( ・∇・)
4949cry — 昨日 00:41 (・∀・) [00:42] キスされてて言葉にならないが呻き声あげたりしている [00:43] 顔赤い イキヤくん見る目が涙目
sz — 昨日 00:44 ぷは、て一度キスやめて「…今夜は��置きです あなたがちゃんと反省するまでやめない」 [00:45] 真澄の鼻先にちゅ、て甘くキスする
4949cry — 昨日 00:46 「っ…」息つまらせる…
sz — 昨日 00:46 真澄の前握ってしごく…
4949cry — 昨日 00:47 「、っは、ぁ、…っ 、」 [00:47] さっきイかされたばっかで出したばっかで触られるのきつい…刺激強すぎる
sz — 昨日 00:48 やめない!
4949cry — 昨日 00:48 思わず声もでた [00:48] まぁ真澄もやめろって言ってないしなww
sz — 昨日 00:48 キスして貪ってまたキスで強制的にイかせる
4949cry — 昨日 00:49 ひえええ
sz — 昨日 00:49 前もしごく
4949cry — 昨日 00:49 ビクッビクッて内腿痙攣している [00:50] もう両腕拘束してなくても万歳の姿勢でシーツに落ちてる…
sz — 昨日 00:50 えっっっろ
4949cry — 昨日 00:51 キスされてる口が脱力しちゃってて嬲られるがままかくんって開いてて 隙間から声漏れる…
sz — 昨日 00:52 真澄の服、上はボタン全開にして乱しまくってるがちゃんと袖通ってるまま
4949cry — 昨日 00:52 前しごかれるの辛すぎる…悲鳴が… [00:52] どえろい格好やな
sz — 昨日 00:53 下はハンパに下ろされて性器とその周りだけ全開 [00:53] あとはしっかり履いてる [00:54] これ以上しっかり脱がせる気があまりなさそうなイキヤ [00:55] 全裸だと完全にセックスになってしまうけどこれはお仕置きも込みなので
4949cry — 昨日 00:55 どえろすぎて [00:55] さっき真澄が自分の格好にちゃんと羞恥感じていたけど今もうそれどころでもないけどな
sz — 昨日 00:56 もう部屋にセックス用のローションとかゴムとか完備されてるかも?
4949cry — 昨日 00:56 首横に振ってどうにか…抵抗?する… [00:57] 「うつひこ つらい、い」イかされすぎて あたまおかしくなりそうで 理性あるのがつらい
sz — 昨日 00:58 イキヤ、指先にゴムつけてローションすくって絡めて、ってナチュラルにしてるかも
4949cry — 昨日 00:58 やめてとかイヤとか苦しいとか辛いとか、言うの苦手だけれども流石に言った… [00:59] 恥ずかしいのはこの際耐えるとしても …約束がどうとか 言葉 ぜんぶ なくなりそうで
sz — 昨日 01:00 たっぷりローションつけて滑りよくした指先で、前回とは違ってそれほどゆっくり時間かけずにじゅぷぷっと真澄の後ろに指先のませるかも [01:03] 真澄の瞼にキスする…「真澄さんが好き… [01:04] だから許せない あなたが罪を被るのは [01:05] …つらいなら もうしないって言って …」 [01:05] くちゅくちゅ…真澄のナカえぐっていじる
4949cry — 昨日 01:06 喘ぎ上がる… [01:06] ナカ入れられて抉る指に押し出されるみたいな喘ぎ声 [01:07] 「…、って ない、そんな…」そんなことしてない… [01:08] 「あっ ぁ… ぁぁ …」だめ だめだ、
sz — 昨日 01:08 「…」ズルッと指ひき抜いた
4949cry — 昨日 01:09 「っひ」 [01:09] ひくん ひくん て身体が跳ねて 快感の衝撃にふるえている
sz — 昨日 01:09 真澄の後ろに自分の先端おしあてて じっとする… [01:10] ひくついてる…
4949cry — 昨日 01:10 「あっ ぁ…」思わず見下ろす… あてられてるだけなのに入ってくる気がする
sz — 昨日 01:11 「ナカに 欲しくないですか?」 [01:11] 真澄の顔じいっと見つめて… [01:11] あててるだけで いれない [01:12] 「……吸いついてきて 欲しそうですよ 」微笑み…
4949cry — 昨日 01:12 「…っ」 [01:12] 恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい ぐるぐる [01:13] 「ゃ…、」こわ 怖い、
sz — 昨日 01:13 真澄の下腹あたりに手当ててあっためる…
4949cry — 昨日 01:13 「んっ んぅ…」目きゅうって閉じる… [01:14] イきすぎて疼いてひくひく震えているのがイキヤくんの手をとおして自分でわかってしまう
sz — 昨日 01:14 きゅん… [01:15] 「…欲しいですか?」 [01:15] 言わせようとしてるな
4949cry — 昨日 01:16 ふるふる…首横に振る
sz — 昨日 01:17 先端ほんのすこしだけいれた…
4949cry — 昨日 01:17 こんな格好で こんな …恥ずかしくて 何度もイって うつひこ、 [01:17] 「っ…」ふる…っ [01:17] 過ぎた快楽に身体がおびえている… [01:18] でも…うつひこは気持ちよくなってない んじゃ [01:18] 「…ぃ [01:18] い れて …」
sz — 昨日 01:19 額にキスする…「いい子ですね」にっこり…
4949cry — 昨日 01:20 「…」ぼろ [01:20] 泣いた…
sz — 昨日 01:20 じゅるるるっと一気に真澄の奥まで自分の押しこんだ
4949cry — 昨日 01:20 悲鳴あがる…
sz — 昨日 01:20 前みたいにゆっくりじゃない… [01:22] 乱した服の間から真澄の胸に触れて乳首摘んだ
4949cry — 昨日 01:22 「ひっ …あっ ぁ!」 [01:22] ぶつん って切れるみたいな音が
sz — 昨日 01:23 ゆさ…ゆさ…腰揺さぶって
4949cry — 昨日 01:23 真澄が気絶した…
sz — 昨日 01:23 気絶ー?!? [01:23] お仕置きタイムここからだったのに(°°)
4949cry — 昨日 01:23 なんか…キャパオーバーした…? [01:24] お仕置き…というか イキヤくんが気持ちよくないし怒ってる?んじゃないかって思ったりして [01:24] でも気持ちよくて [01:26] 恥ずかしいのも…辱めるわけじゃないのはわかってるけど…だからこそめっちゃ感じてしまってでも自分だけ気持ちいいのに罪悪感あって [01:26] べつに自分が罪を背負ってるとかじゃなくて本当によくない存在だってのがどっかにあるせいもあって [01:26] キャパオーバーした…(・∀・)
sz — 昨日 01:27 よくない存在… トキさんの決めゼリフ(・∀・)
4949cry — 昨日 01:27 快感のキャパオーバー… 本来快楽に溺れられないますみんのままそこに快感注がれたので快感への耐性が初夜以上になかった…
sz — 昨日 01:28 イキヤは気絶させちゃったらめちゃくちゃ優しくて手厚いよ…
4949cry — 昨日 01:28 正直入れられたら壊れちゃうかも、って予感は自分でもあったますみん [01:29] でもイキヤくんが入れないとずっと気持ちよくないから、ってムチャしたな
sz — 昨日 01:30 気絶してる間に真澄の身体きれいに拭きあげて清潔な服に着替えさせてあったかくさせてぬくぬく布団かけて湯たんぽ入れて [01:31] 枕元、ベッドのふちに座って真澄の顔を見つめながらときどきホットタオルで顔まわり拭いてあっためて、 [01:31] 脚少し高くして血流よくしてマッサージして [01:32] 自然な体勢で全身弛緩できるまでつきっきりでやれることはやって
4949cry — 昨日 01:32 わりとすぐ気がつく… [01:33] タオルで顔拭いてもらってるくらいでもう目開くかも [01:33] 「…っ 、」起き上がる… [01:33] 「…、…ご ごめん、」
sz — 昨日 01:34 起きあがろうとしたらそっと体押して寝かせるかも
4949cry — 昨日 01:34 「……ぁ 」 [01:34] 寝かされた…
sz — 昨日 01:34 そのままそっと寝姿勢で真澄の頭、胸に抱き込んで
4949cry — 昨日 01:34 身体押されただけでもひくんって余韻でふるえる…
sz — 昨日 01:35 優しくあったかくぎゅっとする…
4949cry — 昨日 01:35 喘ぎそうになったのどうにかのみこむ「…、うつひこ、」
sz — 昨日 01:36 「…どこか痛んだり つらく、ないですか… 」
4949cry — 昨日 01:36 …抱きしめてくれてる …気分悪くさせたかと思ったが そんなこともないのか? [01:36] 「…うん」
sz — 昨日 01:37 「…ごめんなさい… 俺が無茶なやり方したから …失神なんて」 [01:37] ぎゅ……
4949cry — 昨日 01:38 「いや…」うつひこの気が済んだならいい、って思って 今これ言っちゃ悪手だな と思って黙る…
sz — 昨日 01:38 気は済んでないですが…( ・∇・)
4949cry — 昨日 01:38 「…受け身は慣れて無くて …勢いに置いてかれたな」 [01:38] 気は済んでないww [01:39] 「悪い うつひこまだ何も気持ちいいことなかったろ …続きするか?」 [01:40] 正直まだ身体が疼きまくってるので真澄もそれをどうにかしたいのである
sz — 昨日 01:41 「…… したい 」 [01:41] イキヤがなんか覚悟決めた…? [01:42] イキヤにとっては自分が気持ちいいかより真澄がきもちいいかだけが大切だったりするけど [01:43] 失神直後の真澄相手に、体に少しの負担があるかもしれなくても、したいって言った…
4949cry — 昨日 01:44 「…その前に [01:44] お仕置きとか言ってたけど …うつひこはそれでいいの [01:45] …そんな相手に触れるのは…お前の負担じゃないか」
sz — 昨日 01:47 「真澄さんに …変わってほしい 触れて 繋がって 溶け合って 真澄さんの頭を 快楽で…ぶっ壊してでも」 (編集済)
4949cry — 昨日 01:47 「… [01:47] …」俯く… [01:48] 顔赤いますみん [01:48] そういうこと なら「…わかった …して」
sz — 昨日 01:49 イキヤが真澄の両頬を両手で包み込んでふんわりキスした…
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入園、進級準備、、、
どうもこんにちわ、2月も中旬にさしかかり人によっては保育園の入園準備を始める頃ではないでしょうか?私も今年で長男は年長、次男は年少へ進級します。 それにあたりまして、入園準備での体験談を書かせてもらおうかと思います。 私たちの保育園での入園準備の持ち物リスト 制服と履物: 幼稚園指定の制服 室内シューズ 上履き :リュックサック 園によっては指定のものがある場合があります。 給食セット: 歯ブラシ 水筒 スプーンやフォーク 着替え: 子供の着替え(Tシャツ、ズボンなど) 温度調節のための薄手のセーターやジャケット その他: お道具箱(お絵かき帳、糊やハサミなど) 名前が入ったタオルやハンカチ 園で使用する必要があるもの(おむつ、) 昼寝用布団 いや、多すぎやって、、、 ってなりますよね笑 私も昔はそう思いながらだんだん慣れていきました。 そ…
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