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#警視庁考察一課
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yanarchy072 · 2 years
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・ ・ 『警視庁考察一課』がオモロすぎるw ・ 2時間サスペンスドラマ界のレジェンドが集結のサスペンスコメディ。 とにかく皆が事件を解決する、のではなく、とりあえず事件を考察するだけというベテランの技がオモロい。 俳優陣の役名がほぼ実名で「もし、あの2サスの別ユニバースがあったら」感が伝わってくる。 ちょい残念なのは片平なぎさが出てないから、どっかでスペシャルゲストで出してほしい! そういえば最近「赤い霊柩車」の再放送をやってないなあ。 ・ #警視庁考察一課 #テレビ東京 #秋元康 ・ #船越英一郎 #山村紅葉 #西村まさ彦 #高島礼子 #藤井流星 #徳永えり #北野日奈子 #柳沢慎吾 #名取裕子 #内藤剛志 ・ #氣志團 #タイマンファンタジー」 #ジャニーズWEST #Dontbeafraid ・ #テレビ #TV #ドラマ #TVseries ・ #instatv #tvgram #映画 #movie #ビバムビ #instamovie #moviestagram #instagood #instapic (Tokyo Japan) https://www.instagram.com/p/Cj5f3fOrpUH/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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koh-ac · 4 months
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ANOTHER CITY
1980年代イギリスバディミステリ風味創作
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■レイン・スペンサー│Lane Spencer│31歳│男│生年月日:1949-3-7│身長:180cm│出身地:マンチェスター
Profile│ロンドンに住む元事件記者の探偵。異様に記憶力が高く、自信家で舌の回る皮肉屋。一度見聞きしたものは大抵覚えていられるが、偶に記憶が欠ける特質がある。そのせいか記憶と記録に執着している。頭痛持ちで酒癖が悪い。
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■ブルース・テイラー│Blues Tailer│32歳│男│生年月日:1948-9-7│身長:186cm│出身地:ロンドン
Profile│ハイブ所属遊軍記者。役職柄か便利屋のような案件を振られやすく、ハイブに入社する以前は仕事に辟易としていた。温厚で柔和な性質で、他者から信用を得易いという特技がある。レインと連続殺人事件の連名記事を担当したことがあり、レインの退社後は偶にヘンリーとレインの仕事の仲介を任されるが、その度に巻き込まれている。
※Hive record…架空の新聞社
関係者一覧
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■ウォルター・アクロイド│Walter Ackroyd│享年26歳│男│生年:1949│身長:172cm│出身地:レクサム(ウェールズ)
Profile│推理小説作家。初出版は21歳で、単発の推理小説に根強い人気がある。異様に動物に好かれ、ハトに集られているところが高頻度で目撃される。優しく善良だが達観した節がある変わり者。大学時代寮が同室であったレインを連れ出し、探偵の真似事をしていた時期がある。卒業後は故郷の近くであるマンチェスターで執筆活動をしていたが、持病で心臓発作になり他界する。その際執筆途中であった原稿は最後の章を残して未完となったが、知っている者は多くない。
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■ヘンリー・ハウンド│Henry Hound│50歳│男│身長:180cm│出身地:グレイショット
Profile │ハイブ・レコード新聞社社会部部長。愛妻家の未亡人であり、愛犬家でもある。現在は三匹の小型スパニエルと暮らす。狩猟が趣味で休日は狐狩りに興じ、物腰の柔らかい紳士だが見た目に反して闘争心が高い。ブルースやレインを引き抜いて遊軍記者の部署を立ち上げた。
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■ケイ・グッドマン│Kay Goodman│25歳│男│身長:176cm│出身地:ブライトン
Profile│ロンドン警視庁巡査、実直でナイーブだが強靭な精神力を持つ正義漢。正直者故に記者からは情報源扱いされている。射撃訓練では全弾外したが対人格闘では敵う者がいない、握力でリンゴを粉砕する。異常な自己犠牲精神の持ち主とも言われ、警官になることを兄に心配されていた。オスカーと共に兄を殺害した犯人を探している。
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■ジェイ・グッドマン│Jay Goodman│享年27歳│男│身長:185cm│出身地:ブライトン
Profile│ロンドン警視庁巡査部長。漁師の家に生まれる、快活だが遊び人の気があり自己評価はあまり高くない。特技はダーツ。向いているという理由で公認射手を目指して警察官になった。自分とは違い、献身的な正義感で警察官になった弟を心配している。弟の昇進祝いの帰り道、キング・ストリートの外れにある路地裏で何者かに刺殺された。
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■エディ・オスカー│Eddie Oscar
37歳│男│身長:185cm│出身地:セント・アンドリューズ(スコットランド)
Profile│ロンドン警視庁殺人課刑事。穏やかな態度に反して何を考えているか分からないため警察内では冷血漢と呼ばれている。右目が紫外線に弱く、眼帯で隠している。プライドが無いと自称しており、捜査の為に使う手段に頓着がない。記者とは長い付き合いで、互いを情報源としている。
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kennak · 9 months
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札幌国税局管内の複数の税務署が、昨年から今年にかけて行った法人税の税務調査において、「事実のねつ造等の方法により不当な課税を強行しようとしていた」として、被害を受けた複数の事業者が同時に、札幌国税局管内の札幌中税務署長、札幌西税務署長、札幌南税務署長ら国を相手取り、国家賠償請求訴訟を令和5年8月4日に提起しました。  また、調査を行った税務職員とその上司の行為は、刑法193条の公務員職権乱用罪等の疑いがあるとして、所轄警察署に刑事告訴を予定しています。  札幌国税局管内の複数の税務署や国税局の税務調査において、複数の事業者(法人)に対して「不当な課税を強行」しようとしていた事例が、短い期間の間に多数発生していました。「不当な課税を強行」とは、具体的に言うと、①事実のねつ造、②証拠書類の隠蔽、③脅迫的な質問調査や誘導尋問の実施、④反論しない税理士との不適切な談合等により、本来であれば課せられない不当な税金を税務当局が事業者に対して課税しようとしていたものです。 いずれの事例も、税務調査終了の間際、最終の調査結果説明が行われ、税務当局の指示に従い修正申告を提出する直前(提出後は不当課税が発覚しても原則撤回できません)というギリギリのタイミングで、税理士法人Impact(以下「当法人」という。)に相談があり、「不当な課税」であることを直ちに指摘して、修正申告の提出をストップし、処理の内容を全面的に見直すこととなったものです。そのうち2つの事案を今回訴訟提起することとしました。 1つ目の事案は(北祥株式会社)、税務調査終結に伴う結果報告の際、当局から583万円もの税金が課税される内容での修正申告の強要をされた事案です。事業者から依頼を受けた当法人が課税の根拠を示すように当局へ抗���したところ、突然、説明や謝罪もなく0円(税務調査による課税なし)となり調査終了となった事案です。 現時点においても何ら説明がされておりません。当局がなぜ、583万円もの架空の税金を課税しようとしたのか、不明となっております。 2つ目の事案は(コノヨシグループ)、税務調査終結に伴う結果報告の際に、2種類の税額が書面で示されるとともに、途中から税務調査の対応をすることとなった当法人を排除しなければ高い方の税額となると脅して税理士の排除を求めるなどした事案です。2種類の税額においては、約1億円も税額が異なっていました。言うまでもなく、本来課税される税額は1つしかあり得ません。 当法人において抗議したところ、当初示された税額の低いほうの案(加減算事項①)からも少なくとも2500万円以上減額された状態で当局は更正処分を行ってきました(加減算事項③)。 この更正処分は、当法人において提出した修正申告(問題事項一覧)を無視して行われたもので、これ自体無効となりうるものです。税額についてはいまだ決定していません。本事案は多数の問題行為が行われた事案です。事業者は、架空の税金の課税をされそうになったことから、破産に追い込まれそうになりました。そうであるにもかかわらず、当局が自認するだけでも当初2500万円以上の架空の税金を課税しようとしたことについて、説明や謝罪はありません。このほかにも、国税局が定める各種ルールに基づかない調査懈怠と言わざるを得ない税務調査行為がなされました。 2つのいずれの事案においても、税務当局の当初案と、当法人の関与後との案では大きく税額が異なってしまっています。2つの事案とも元々関与していた現地の税理士や税理士法人は、税務当局からの「不当な課税」の指示に対し、特に反論することなく、言われるがままに修正申告を作成し、当初案での申告を行おうとしていました。 当然のことですが、租税法律主義のもと、税務当局の裁量で自由に税務調査やその後の課税が許されるものではありません。国税庁は、全国的なルールとして「調査手続の実施に当たっての基本的な考え方等について(事務運営指針)」と「署課税部門における争点整理表の作成及び調査審理に関する協議・上申等に係る事務処理手続について(事務運営指針)」を定め、十分な証拠の収集等に基づく事実認定と法令の適用の更なる適格化を図ることとして、全国の税務署・国税局はこのルールに従って事務を進めることとなっています。 札幌国税局管内の税務調査において、明らかに国税庁のルールに沿っていないと認められる事例が複数起こっていることを重く受け止め、当法人は令和5年4月27日付で、札幌国税局長宛てに上申書を提出し、事実の釈明と謝罪、原因の解明と再発防止を訴えましたが、何ら対応が無く無視されました。当局が事態を真剣に受け止めて改善しようという姿勢を全く見せないことから、同様の被害事例を起こさせないためにも、今回、やむを得ず国家賠償請求訴訟の形を取って、世間に広く事実を公表することとしたものです。  国家賠償請求訴訟の原告は、被害を受けた北祥株式会社及びFAREASTEATING株式会社(コノヨシグループ本部)であり、2社の顧問税理士であり、訴訟の補佐人である当社(税理士法人Impact)が投稿させていただきました。≪担当税理士における訴訟提起に至った理由・思い≫ 今回の2事例(3法人)だけでなく、当法人がかかわった札幌国税局管内の法人税調査において、令和3年1月からの2年半という短い間に、計4事例(7法人)の同様の不当な課税を強行しようとした事例が確認できました。 これらすべての事案に共通して、元々関与していた税理士や税理士法人は、この税務当局の「不当な課税」の指示に対して、特に反論することなく受け入れ、言われるがままに修正申告を作成していました。 一般的なケースにおいて、事業者の唯一の味方は関与税理士であり、中立な立場で公正に税務当局に意見を述べる必要があります。しかし、個々の理由はわかりませんが、関与税理士は全て税務当局の言いなりになっていた状況でした。 北海道の心優しい事業者の皆さまが、その気質から争いを好まず強く反論できないのをよいことに、まるで弱いものイジメするかのごとく札幌国税局管内の税務署が権限を濫用して「不当な課税を強行」しているとしたら、決して許されるものではありません。 もしかしたら、悔しい思いをしながら仕方なく理不尽な課税に応じるしかなかった事業者の皆様が、北海道には、ほかにも多数いるかもしれません。 今後、札幌国税局の管内の税務調査において、二度と同様の「不当な課税を強行する」事例が起こらないように、あえて国家賠償請求訴訟の形を取って、事実を世間に公表することが必要と考え、本日訴訟提起したものです。
札幌国税局管内・不当課税に関する訴訟|税理士法人Impactのプレスリリース
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tobiphoto · 27 days
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ドラマ・小説・Audible感想『殺人分析班シリーズ』
※サスペンス作品についての感想です。暴力についての描写があります。
 元は麻見和史さんによる警察小説。警視庁捜査一課十一係が様々な帳場(事件が起きた場所近くの警察署にたてられる捜査現場)から関係者に聞き取りをして、犯人との一進一退を如月塔子と犯人の目線を通じて堪能できる。個人的肌感覚としては様々な邦作品の中でも「硬派」なシリーズだと思っていて、殺害の方法や担当する事件も比較的エゲツナイ。それ故に美術も怖い。以前、台湾ドラマの『次の被害者』について「美術がスゴイ」という感想を書いたのですが、このドラマも負けていないと思います。わたしはHuluで視聴しました。  ちなみに、わたしが「軟派」だなと思っている作品には『探偵が早過ぎる』(元は井上真偽による小説、原作は未読、ドラマ版はコメディミステリとして良作でした)、『ブルックリン・ナイン-ナイン』(ドラマ、Netflix)、『警視庁・捜査一課長』(ドラマ、4/18スペシャルが放送予定)、『MIU404』(ドラマ)、杉下右京がいれば大丈夫補償を「ハラハラせず見れる」と考えるなら『相棒』(ドラマ)なども含まれるかもしれない。
 ドラマ版初期の2作(『石の繭』と『水晶の鼓動』)は如月の組織を信頼しきれていないところが自分にも体験のある「周りを信じられない突っ走り」を覚えて、歯ぎしりしたくなる「ぐぎぎぎ」としていた部分があったのですが、3作目の『蝶の力学』では相棒鷹野の現場の見方、筋読み(ミステリの場合推理ともいえる)などを吸収し、刑事としての活躍を安心して見ることができ、さらに魅力を感じました。
※ここから後、作品に関する大きいネタバレが含まれます。
 実は鷹野が主役ともいえる『邪神の天秤』から視聴しました。元々、Huluの『十角館の殺人』(元は綾辻行人の小説)ドラマ化で、青木崇高さんの演技をもっと見たいと思ったんです。そんな時、おススメ作として彼が天秤を持っている『邪神の天秤』に魅力を感じて試聴したという経緯があります。『十角館の殺人』『邪神の天秤』どちらも良い作品でした。  ただ、一気見してしまうと日本の公安が裏をかかれ過ぎて、「この組織がある麻見世界の日本大丈夫か!?」度合いが深まる。いや、刑事だった時もエゲツナイ事件をいっぱい担当させられていた鷹野ですし、『警視庁捜査一課十一係』がある日本は一般人が恨みつらみを募らせて起こす事件の度合いがスゴイ派手なので、「麻見世界の日本ヤバイ」は変わらないのですが。そんな社会の中、それをどうみんなで解決するのか、というのも見どころだと思います。  不満として、松雪泰子さんの声が一部聞き取りにくい部分があり、これは日本のドラマに映画全体の問題で、音声にもう少しお金をかけてほしいという過去からの希望があります。誰かを避難させるシーンなどは凛として鋭い彼女の声が届くので、お願いなのでマイクにもうちょっと金かけてほしい。
 良作は良作に繋ぐものだと思っていて、例えば『十角館の殺人』(ドラマ)→『邪神の天秤』『石の繭』『水晶の鼓動』『蝶の力学』→Audible『殺人分析班シリーズ』と勢いで遷移してしまいました。今度は小説をこの目で読みたい…ということでウズウズし、現在手元に小説もあります。さっそく『鷹の砦』を読みました(実は作品の順番を一つ間違えた)。 わたしの場合なのですが、ドラマ版を先ず見たことによって、十一係のメンバー、組織の動きがぼんやりと想像しやすくなったこともあり、小説にもすんなりと入りやすかったです。
リンクは今(2024.04.02)直ぐ見れるHulu版で記しました。 ■Hulu 『石の繭』https://www.hulu.jp/stones-cocoon 『水晶の鼓動』https://www.hulu.jp/crystals-beating 『蝶の力学』https://www.hulu.jp/a-butterfly-effect-the-murder-analysis-team 『邪神の天秤 公安分析班』https://www.hulu.jp/the-evil-gods-scales-public-security-analysis-team
■Audible 殺人分析班シリーズ 
他この記事内で言及した作品 ■Hulu 『十角館の殺人』https://www.hulu.jp/jukkakukannosatsujin 『探偵が早すぎる』https://www.hulu.jp/the-detective-is-way-ahead 『MIU404』https://www.hulu.jp/miu404 ■Tver 『探偵が早すぎる』https://tver.jp/series/sryx3kaw3q 『警視庁・捜査一課長』https://tver.jp/series/srhaimmbn7 『相棒』https://tver.jp/series/sr9nwp97r5 ■Netflix 『ブルックリン・ナイン-ナイン』 https://www.netflix.com/jp/title/70281562
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russellian-j · 8 months
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「(週刊)バートランド・ラッセルに関するメルマガ」n849_2023/09/02 https://russell-j.com/magmag/br_magmag_n849_20230902.htm
 編集後記 力の強い者に弱いマスコミ?-ジャニーズ「事件」と木原「問題」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 誰でも文句を言いづらい相手がいます。相手が組織(最大の組織は国家/政府)の場合も同様です。マスコミにおいては、相手が芸能界の組織であれば、それは人気のあるタレントを抱えているジャニーズ事務所のような組織です。
 ジャニーズの創業者による性的加害行為について週刊文春が長い間報道し続けてきましたが、NHKも含め、多くのマスコミ(放送、新聞、その他)は無視し続けてきました。しかし、BBCが報道したために無視できなくなり、ようやく重い腰をあげるようになりました。海外の有名な報道機関がとりあげたため、日本のマスコミも(一番手ではない)追いかけ報道なのでどこからもクレームはこないだろうと「安心して」報道し始めたのでしょうか?
 同様に、週刊文春は、官房副長官の木原誠二氏に関する疑惑(最大の問題は報道に対する圧力の問題)について6回に渡って連載し、追求してきました。新聞社や放送局の「調査報道」をしのぐ取材ですが、大手マスコミ(放送局や新聞社等)は自分たちの特権(電波利用権、税金の控除、記者クラブ所属特権、その他)を守るためか、木原問題に関し、政府に都合の悪い報道をほとんどしてきませんでした。
 一番問題だと思われるのは、警察権力の私物化であり、岸田内閣の栗生俊一官房副長官(元警察庁長官)が露木検察庁長官に木原問題を収束させるように依頼し、露木長官が「木原氏の妻の元夫は自殺したと考えてまったく問題ない、事件性はない」と記者会見で答えたことです。現場からの報告を受けて、そう判断したということになっていますが、実際は、部下に命じ、捜査第一課長(キャリア)などに「自殺と考えて問題ない」と言わせたということが、警察幹部の秘密会談での会話が週刊誌に暴露されてしまいました。そんな内部情報は、通常は、警察や自衛隊のような規律の厳しい組織からはでてこないはず ですが、出てくるというのは、現場の捜査をまったく無視して、キャリアの連中が自分の出世のために「黒を白と言っている」という不信感が強いためではないかと推察されます。
 木原氏は影の総理と言われており、木原氏がいないと岸田氏は総理としてやっていけないので木原氏を切れないという見立てが有力です。万一、木原氏を切る場合でも、特別補佐官や筆頭秘書官にするのではないかと思われます。
 木原問題も、ジャニーズ問題同様、BBCのような海外の権威のある報道機関が報道しなければ、NHK等の大手マスコミは報道しないのでしょうか?
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crystallizedheaven · 1 year
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現代日本クトゥルフもの、最新話更新しました。
発狂して長期入院中の親友を救うため、武闘派刑事・岩淵光紀は、邪神娘・相馬星美を伴って、親友が入院している病院へ向かう。
そこで彼らが目の当たりにしたものは?
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asianewspickup · 1 year
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韓国の明洞で不法占拠していた露天商が強制撤去されて私有地所有者を訴える -- こういう流れが日韓の関係にすけて見える
「どんなに私有地であっても、言葉で十分だったでしょうが、このようなすべてを粉砕する法律は世界のどこにありますか?」
ソウル中区明洞にあるトッポッキスポットとして有名な店を含む7つの屋台が深夜に襲撃・取り壊され、商人は強く反対している。
17日午後、明洞通りの冒頭にある漢成海外小学校近くの路地で、中区庁の職員と労働者約30人が、路地にランダムに散らばっている板、食器、食材の片付けに忙しかった。約50メートルの距離に蓄積された廃棄物は、5トンのトラックを満たすのに十分ではありませんでした。その日は20トン以上の廃棄物が出てきました。露天商は狼狽してこれを見つめることしかできませんでした。
 韓国ソウルの繁華街、明洞の路地裏で長年、私有地に不法占拠して営まれていた露天商の屋台がある日、いきなり解体されて路地がその残骸で埋まる事態がありました。
漢城小学校建物の裏にへばりつくように作られていたそれらの屋台ですが、記事には50年とありますけどまぁ、長いこと違法に営業していたんでしょうね。その建物が今度、建て直しをすることになって撤去を求められていたのを露天商たちが無視して営業を続けていたら、ある夜に一気に取り壊して残ったのがこの残骸。
屋台は「学校や区役所から取り壊しの依頼を受けたことは一度もなく、学校改造の民間企業から店の入り口があるから取り壊してほしいと言われているだけだ」と話した。
一方、同校の立場は「長年前から自主的な取り壊しの届出を受けており、8カ月前から具体的に取り壊しを要請してきた」というものです。実際、屋台は許可なく土地を民営化していました。
 いや、学校から直接言われていなくても(学校は自主的な取り壊しを要請してきたってあるけども)、学校解体の業者からは取り壊しを要請されていたのは承知してて無視してきたわけでしょ。学校が直接言わなかったことが問題になるわけがない。
でも、学校が言わないのは学校が認めているからだ!って考えるんだよね。少なくともそれが強弁だとわかっていても言うだけはタダ。無茶なこともゴリ押ししてみるのが韓国気質と言えるでしょう。
中区庁によると、漢城小学校は4年以上前に校敷地内の2つの建物を改造しようとしたが、7つの露天商が建物の後ろの壁に接触していたため、建設を進めることができなかった。露天商は学校の敷地の一部と明洞4ギル周辺の道路の一部を不法占拠し、毎年約5000万ウォンの道路償還を支払ったと報告されている。
屋台は、学校との事前協議はなく、物的損害で学校と改造会社を警察に訴える予定であると述べました。露天商は「毎年5000万ウォンの税金を納め、合法的に商売をしてきた」とし、「学校に補償を要求したことも事実ではない」と付け加えた。 しかし、中区庁によると、彼らの事業は違法であり、商人が引用した数字税は、許可されていない居住者に課せられる懲罰的な意味での行政処分です。
 屋台の露天商たちは「自分たちは学校側と契約をして賃料(税金)を収め合法的に商売してきた」って立場を取るみたい。その主張の根拠となる毎年5千万ウォンにしても行政に言わせると不法な道路占拠に対する過料ということのようで。
ここで補償を要求したこともないって書かれているので立ち退いてほしければ補償を出せ!ってごねたんでしょうね。わかりやすい(笑)
どこかで見たような風景
 どこかで似たようなゴタゴタ見たよなぁ…って考えると、これ、そっくり日韓の慰安婦問題や徴用工問題とそっくり。
日韓基本条約によって法的に二国間で話し合って線を引いて私有地と道路に分けているのに、そこを踏み越えて勝手にそこに屋台を建てて不法に占拠していたのに、自分たちにはここで商売をする権利がある、屋台を壊された被害者だ!と叫ぶ。最初に踏み越えた自分の非は一切認めない。
学校側が立ち退きを要求しなかった(民間の別の業者が要請した)のにいきなり取り壊すのは財産を奪う行為だと。
長いこと放置してきたのは権利を認めていたからだ!って学校側も大ごとにしたくなくて穏便に済まそうと立ち退きを要求してきたんだと思いますが、そこにつけ込んで居座ってたことは無視する。
韓国人のことは韓国人に聞くのが一番ってことで、こうやって叩き潰すのが一番簡単でわかりやすいんだよね。お気持ちで情状を酌量してやろうとすればそこにつけ込んで次のネタにするだけなんですよ。
この露天商たちにしても次は合法の商売をやるほうが良いってことを学ぶ(…かどうか、わかりませんが)。
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kennak · 9 months
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「 週刊文春 」が3週にわたり報じてきた、木原誠二官房副長官(53)の妻の元夫“怪死”事件。2018年の再捜査開始にあたり、重要参考人であるX子さんの取り調べのために投入された「伝説の取調官」がいた。警視庁捜査一課殺人犯捜査第一係・通称「サツイチ」に所属していた、佐藤誠警部補(当時)だ。  今回、佐藤氏が小誌の再三の取材依頼に応じ、5日間、計18時間にわたって実名で全てを語った。「警察庁長官のコメントは頭にきた」「志半ばで中断させられた」 昨年、警視庁を退職した佐藤氏。取材に応じる契機となったのは、7月13日の露木康浩警察庁長官の定例会見での発言だった。小誌がこれまで報じてきた、安田種雄さん(享年28)の不審死について、露木氏は「証拠上、事件性が認められないと警視庁が明らかにしている」と述べた。だが、佐藤氏はこう憤るのだ。 「警察庁長官のコメントは頭にきた。何が『事件性はない』だ。あの発言は真面目に仕事してきた俺たちを馬鹿にしてるよな。当時から我々はホシを挙げるために全力で捜査に当たってきた。ところが、志半ばで中断させられたんだよ」  佐藤氏が警視庁本部2階の取調室で、木原氏の妻となっていたX子さんと初めて向き合ったのは、2018年10月上旬のこと。当初、X子さんは無言を貫いたという。 佐藤氏「X子さんよぉ、呼ばれた理由くらい分かるよな?」 X子さん「……」  X子さんは連日、警視庁本部と自宅を往復。まるで武装するかのように完璧にメイクを施し、香水の香りを振りまいた。 「取り調べでは癖を見抜くために、カマをかけることも��る。X子は分かりやすくて、素直な子だった」(佐藤氏)  そんな中、X子さんはDNA採取のための採尿や採血を拒否。佐藤氏はやむを得ず、身体検査令状を取ってX子さんの自宅へ向かった。だが、待ち合わせ時間に認識の相違があり、佐藤氏は予定時刻を30分ほど過ぎて木原家に到着。すると、待ち構えていた木原氏が怒髪天を衝く勢いで向かってきたという。 「時間ぐらい守れよ! お前なんて、いつでもクビ飛ばせるぞ!」
「オマエなんて、いつでもクビ飛ばせるぞ!」自宅に向かうと木原副長官は怒鳴り…“妻の元夫怪死事件”全容を“捜査一課伝説の取調官”が実名告発!(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
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tobiphoto · 1 year
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ChatGPTを使ってみた。
 最近SNSで何かと話題のChatGPTを使ってみました。これがなかなか面白くて、昨日は寝る間も惜しんで会話してました。 ■ChatGPTとは?始め方や使い方、料金も紹介【3月15日更新】https://www.gizmodo.jp/2023/01/chat-gpt-openai-ai-finance-ai-everything-we-know.html 上記は「ChatGPT」に関して紹介するギズモードジャパンの記事です。私がごちゃごちゃ話すより専門的な記事を読んだ方が良いと思います。  私のChatGPTの使い方なのですが、私は何かを「創作」してもらう時に使います。例えば、創作上でとある地方都市を舞台にした物語を製作したいと思った時、「架空の新聞記事を創作してほしい」とお願いをすると、新聞記事を作ってくれます。すごくない?
 以下は私とChatGPTのやりとりです。  私は無料版を利用しました。 ■やりとりここから
私「別な架空の新聞記事を創作してもらえませんか、内容は「箱庭市飛子町で起きた事件に関する一面記事」でおねがいします。」 (別な、という言葉を入れたのはChatGPTの記事が「これは明らかに架空!」とわかりにくい記事を創作したためです)
[ChatGPT] はい、以下は「箱庭市飛子町で起きた事件に関する一面記事」の例です。
【架空の新聞記事】 タイトル:飛子町で怪盗団による金塊強奪事件
箱庭市飛子町で、怪盗団による金塊強奪事件が発生した。事件は、先週土曜日の深夜に発生し、警察によると犯人たちは、市内の金融機関から約10億円相当の金塊を奪い去ったという。
事件は、金融機関のセキュリティーシステムを破り、犯人たちは、鉄格子の扉をこじ開け、金塊を盗み出したという。その後、犯人たちは、市内で用意した高級車に乗り込み、逃走したとみられている。
警察は、現場周辺の防犯カメラ映像や証言などを集め、犯人の特定に向けて捜査を進めている。市民には、犯人の情報がある場合は、警察に通報するよう呼びかけている。
市民の中には、事件が発生してから数日経つにもかかわらず、不安を抱える人々も多くいる。特に、金融機関の周辺には、警備員が増員されるなど、厳しい警備体制が敷かれている。
事件が解決され、市民の安全が確保されることを望む声が、市内に広がっている。
私「事件を捜査するための、箱庭市飛子町の警察署について教えてください。」
[ChatGPT] はい、架空の設定として箱庭市飛子町にある警察署について以下に記載���ます。
【箱庭市飛子町警察署】 箱庭市飛子町にある警察署で、管轄区域は主に飛子町を含む広い範囲にわたる。署員数は約100名で、警視正が署長を務めている。
署内には、犯罪捜査課、交通課、生活安全課、警備課、刑務課などの各課があり、それぞれの専門分野で活動している。また、署内には交番も設置されており、地域の安全と治安維持に努めている。
飛子町は、商業施設や金融機関が多く立ち並ぶ繁華街や、住宅地、工業団地などがあるため、警察署としても犯罪抑止や犯罪捜査に力を入れている。また、地元住民との信頼関係を築くため、交番やパトロール活動も積極的に行っている。
今回の怪盗団による金塊強奪事件についても、署員が迅速に出動し、捜査に当たっているとみられている。
私「事件に当たる名物刑事について創作してください。」 [ChatGPT]
はい、架空の設定として事件に当たる名物刑事について以下に記載します。
【田中 勝彦(たなか かつひこ)】
箱庭市飛子町警察署犯罪捜査課に所属する刑事。通称は「カツ」。
カツ刑事は、警察署でも屈指のベテランであり、豊富な経験と勘で事件を解決してきた。その独特なキャラクターと、的確な指示で部下からの信頼も厚く、署内でも存在感がある。
外見は中年の男性で、身長が高くがっしりとした体型をしている。鋭い観察眼と判断力、行動力に優れ、捜査中には決して感情的にならず、冷静に事実を把握することができる。また、情に厚く、犠牲者や被害者に対しては真摯に向き合い、彼らのために最善を尽くす。
カツ刑事は、事件解決に向けて必要な手段を講じることも辞さない。時には厳しい取り調べや過剰な威圧をすることもあるが、その目的は事件の解決であり、法の枠内で行動することに常に意識を持っている。
今回の怪盗団による金塊強奪事件についても、カツ刑事が指揮を執って捜査にあたっているとみられている。
私「田中勝彦刑事のパーソナルデータを創作してください。身長、体重、学歴、出身地、家族構成などです。」 [ChatGPT] はい、架空の設定として田中勝彦刑事のパーソナルデータを以下に記載します。
【田中 勝彦(たなか かつひこ)】
・身長:185cm ・体重:85kg ・学歴:警察大学校卒業 ・出身地:北海道札幌市 ・家族構成:妻と二人の子供(長女と長男)がいる
田中勝彦は、北海道札幌市で生まれ育った。小学生の頃から、正義感が強く、人を助けることに喜びを感じていた。そのため、警察官を目指し、警察大学校に入学した。
大学卒業後は、警視庁に勤務し、様々な事件に関わってきた。その後、数々の功績を挙げたことから、箱庭市飛子町警察署に転勤してきた。
田中勝彦は、捜査にあたる際には、情報収集を徹底的に行うことで有名である。そのため、事件現場に赴く前には必ず事前調査を行い、被害者や容疑者、関係者などの情報を収集しておく。また、犯罪心理学にも詳しく、被害者や容疑者の心理状態を読み取ることができる。
一方で、田中勝彦は仕事に熱心すぎるあまり、家族との時間を削ることがある。そのため、妻からは時々文句を言われることがあるが、田中勝彦は自分の仕事に誇りを持ち、真摯に取り組んでいる。
私「ありがとうございました。」
■ここまで。  私の指示を受け、ChatGPTが提供した内容です。
 箱庭市飛子町(これは私のハンドルネームを使った市名である)事件とそれを捜査する警察署、そこにいる名物刑事がこう、あっという間に作られるんですよ。すごい。  何かを創作するときに大変なのが「○○の面積」とか「人口人数」、たとえば上記のような創作の新聞記事もよく使うし……実はそうした記事の製作を頼むとChatGPTは創作してくれます。
 文字入力の際のコツなのですが、「創作してくれ」というあくまでも「架空の物語である」という指示が重要です。実は虚構新聞さんのような「架空のニュースを作ってください」とお願いしたのですが、「嘘のニュースは作れない」と言われました。つまり、必ず「創作である」とわかる指示ではないといけないということです。  あとそれから生成されたものを悪用しないという私たちの倫理問題もあります。生成されたものが必ずオリジナル的になるとは限らないと思うので、「ChatGPTが作った」とわかる指摘は必要だと思います。
 それから、ミステリーについて考えて欲しいとお願いしたのですが、倫理的な問題で、殺人事件やその詳細についてはブレーキがかかるのではないかなと思いました。
 少し遊んだ肌感覚としては、ステレオタイプな描写が幾つかあるなという印象は受けるので、その点は注意が必要だと思いました。家族構成について、父母子二人という構成を生成しやすく、田中刑事が男性で妻がいること、「家族との時間を削ることがある」もよくある刑事像あるあるだと思います。そうした偏見に対する意識を私たちが持つことが良い利用の重要な部分かもしれないですね。
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stoopid-o · 1 year
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あの日
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前書き
一九一九年四月一三日のふたりを書きました。 警察の描写は想像部分が多く、正確なものではありません。 直接的な描写はありませんが、虐殺についての話であり、作中に登場する虐殺事件は実際に起こった出来事です。 参考文献『インドの歴史』バーバラ・D・メトカーフ、トーマス・R・メトカーフ。創土社、二〇〇六年六月三〇日発行。
Rama side
 ――辺りが、急に騒がしくなった。  気配の変化に敏感なラーマが身を構えようとした矢先、警察庁の建物全体に声が響き渡った。 『建物内にいる者は全員中庭に集合。繰り返す、全員即刻中庭に集合すること』  殺人課、麻薬課、風俗課、放送により全ての扉が一斉に開く。何事かと、皆が口々に囁き合い、中庭を目指していた。ラーマも遅れることなく、足早にまっすぐ人波に従った。余程のことらしい、スピーカーからはまだ同じ内容が繰り返されている。  中庭には既に警視総監が待機していた。勤務中の警察官を全て集めるなど、余程のことが起こったのだとラーマは察した。戦争が終わってまだ一年も経っていない。またあの時のように戦争協力させられるのかとラーマは内心不安だった。イギリスに戦争協力したせいで百万人以上徴兵され、フランスや中東の前線で戦い、死んでいった……。  大戦の最中、インド担当国務大臣エドウィン・モンタギューは、インドに自治制度を徐々に導入すると発表した。なのに、改革ではローラット法を可決させ、テロや破壊活動の容疑者に令状なしの逮捕、裁判なしの投獄を可能にするという裏切りを行ってみせた。  インド人の命など少しも顧みない宗主国の振舞いに限界を感じていたのはラーマだけではない。  警視総監が皆の前に立っているというのに隊列どころではない。急に呼び出された警察官たちは戸惑い、思い思いに自分が並ぶべき場所を探してさまよっている。ラーマは自分の所属する隊に並ぼうと奮闘したが、見つけ出す前に総監が声を張り上げた。 「非常事態だ、儀礼は省略、整列しながら聞くんだ。先ほど、パンジャーブ州のアムリットサルで暴動が起こった」  独立運動の盛り上がりやローラット法の暴挙により、日々、デモは盛んになっていた。制服と同じく顔を真っ赤にさせ警察官たちに伝達する総監を、ラーマは憎しみの目で見る。 「詳細は追って通達されるが、総督命令で戒厳令が下された。デリーに厳戒態勢を敷く。繰り返す、デリーに厳戒態勢を敷く。アムリットサルは軍が対応するため、君たちは総督府の警備を強化し、街のパトロールを増やすんだ。今から自分たちの部署に戻り、それぞれ指示を受けること。以上、解散」  総監の指示により、人々はまた建物の中へ戻る。こんなに雑で急ごしらえな総監の指令など、警察官になってから初めてだった。  ラーマは部署に戻りながら疑念を抱いた。ただの暴動で厳戒態勢を敷くだろうか。しかも、アムリットサルはデリーから三百マイル以上離れている。暴動への警戒は日々高まっており、警察庁だけでなくインド総督の悩みでもある。ガンディーを崇める人々が増加し、サティヤーグラハ運動を始めた頃からはより一層緊張感が増したけれど、あの運動は武力によるものではない。  詰め所に班長である警部が入室する直前にラーマは戻れた。班長たちのブリーフィングに時���がかかりそうであれば、アムリットサルで起こっていることの情報収集がしたかったけれど、まずは指示を受ける必要がある。 「全員揃ったな、うちの班はこの地区の警戒を担当する。出歩く者がいたらすぐに家へ帰るよう警告し、従わなければ逮捕しろ」  班長はデリー市内の地図を貼り出し、色分けされた区画のひとつを指さした。うちの区画は外れだ。ラーマは鉄面皮を保ちながら、心の中だけでで悪態をついた。北部は治安が悪い。南部の高級住宅街の住民と違い、戒厳令を守る人々ばかりではない。  もうすぐ日が沈む。ラーマは今夜を怪我することなく終えられるかわからなかった。 「班をアルファとブラボー、ふたつに分ける。二時間パトロールしたら交代、交代場所はここだ。1700までに全員装備を整え出発すること。質問はあるか?」  なし。この班での戒厳令は初めてではない。定められた時間まであまり余裕がない、弁えたチームメンバーに対し、班長は満足気に頷いた。  班のメンバーだけでない、警察署の全員が何かを抱えて早足で歩き、どこかでは怒声が響き、武器庫や装備室に向かう人々の表情は硬い。今回の戒厳令はデリー警察の全員が動く。小銃の携帯はイギリス人が優先だ。ラーマは警棒と懐中電灯だけで何とかするしかない。  慌ただしく時間が流れ、定められた時刻となった。街へ出る時間だ。  デリーの中心地は夜でも昼のような賑わいだが、今日ばかりは静まり返っていた。店はどこも閉められ、ちらほらと急いで帰宅する人々を警察官が追い立てている。  ラーマはトラックの荷台から街を眺める。戒厳令により、もはや見慣れたデリーではなくなっていた。北部へ向かう際、総督府の横を通り過ぎたが、数十フィートにひとりの間隔で銃を提げた軍人が立っている。総督のお守よりマシだとラーマは内心でごちた。 「アルファ班は先に、定時報告を忘れず巡回レートは地図で示された通り行け。ブラボー班は通信の開設を始めろ」  面倒な通信の開設を免れたのは助かったが、ラーマのアルファ班にインド人は彼だけ。重い無線機はラーマが持つしかなく、交代も望めなさそうだった。  無線機の通信を確認し、アルファ班の三人は出発する。  北部のスラム街には細い路地が多い。そういった路地では待ち伏せの危険がある。普段は主にスリや強盗の心配をすればいいが、今夜は何が起こるかわからない。ルートは太い道路が主だが、危険性の高い細い路地も含まれている。  四月のデリーは比較的快適な気候で、夜になればかなり涼しく感じるが、ラーマは汗がじっとりと制服に染み込んでいくのを感じた。いつもなら人ごみをうっとおしく思うけれど、人がいない方がずっと不気味だ。先輩格のイギリス人たちもラーマと同じようなことを思っているらしく、緊張が顔ににじみ出ていた。  一巡目では特に何も起こらなかった。つい帰宅が遅くなってしまった人々を警棒で威嚇して帰らせたくらいだった。彼らは高圧的な警察官たちに悪態をつきながらも素直に従ってくれた。  交代だ。肩にずっしりのしかかっていた無線機を人に渡せてラーマは一息つく。軽くなった肩を回す。このまま休憩していたいところだが、別の仕事がある。  無線機から解放されたのに、また無線の番だ。ブラボー班からの定時報告を受け取りながら、ラーマは密かに情報を集めようとしていた。  アムリットサルで起こった暴動くらいで、デリーを厳戒態勢にするだろうかという疑念は解消されていない。そもそも、暴動の詳細がまだ謎に包まれている。  この班の詰め所に選ばれたのは小さな警察署。ラーマの下宿ほどしかなさそうな会議室を、別の班と半分ずつ使用している。頼りない机に何個もの無線機や地図が広げられ、狭い部屋に何人もの男たちが詰めているため蒸し暑くてかなわない。なのに、窓は暴徒対策のため開けることができない。  班長はずっとヘッドホンで無線を聞き、時々手帳にメモしていた。ラーマが担当する無線はパトロール用の無線としか繋がっていないが、班長が陣取っている無線はもっと範囲が広い。デリーで起こっていることはあの無線で聞ける。  最初は班長のメモを盗み見しようとしたが、彼の走り書きは恐ろしいほどの悪筆であり、その酷さは医者のカルテにも勝る。普段の書類はフォントのように完璧な文体で書き上げるためラーマらが困ったことはない。班長がいつも悪筆であれば解読力も養えたはずだが、書類との筆跡が違いすぎて別人が書いたようだった。  それでもある程度は読み取ろうとラーマは努力した。定時報告の合間に紅茶を淹れて差し入れ、班長の机に近づいた。ちらりと盗み見た手帳で解読できたのは三百と千という数字だけ。それだけでは何のことかわからない。  三百と千。その数字に頭を悩ませていると、ブラボー班が戻ってきた。交代の時間だ。  再び、ラーマは無線機を背負う。  今度のパトロールも大きな事件は起こらなかった。戒厳令により静まり返り、真っ暗なデリーは戦時中を思い起こす。今日ばかりは、通りをうろついては喧嘩を繰り返す野犬さえどこかで大人しくしていた。  二時間、きっちり警邏し、また交代。これが朝まで続く。ラーマはうんざりしていた。彼だけではない、小さな警察署に詰め込まれた全員がうんざりしていた。勤務は倍に延長され、慣れない地区を軽装備で歩き回らなければならない。誰もが無事に夜を越すことだけを願っていた。  また二時間後に交代。時間は午前二時になっており、一睡もしていないラーマの眠気は限界だった。  三人一組で警察署を出発する。やはり無線機はラーマが背負う。きっと肩に背負い紐の跡が残っているだろう。数日は肩が痛むに違いない。小銃を構えたふたりは先を歩く。普段なら余裕でついていけるのに、疲れと眠気でラーマの意識は今にも飛びそうだった。  数十分歩くと、細い路地に辿り着いた。イギリス人の同僚ふたりは三度目の警邏で気が緩んでいるようだった。同じ道を三度目だ。前も大丈夫だったからと緊張感が抜け注意力が低下しているように見えた。  ラーマにはすぐそばの建物の中から足音が聞こえた。ほんの小さな音だ、聞き逃してしまってもおかしくない。考える暇なく叫んだ。 「止まってください!」  ラーマが叫ぶ直前、右手側、二階の窓が開いた。 「人殺しに死を!」  前方を歩いていたふたりに目掛け、火炎瓶が投げられた。  瓶が割れる音と共に炎が広がった。ふたりに直撃はしなかったらしい、炎の向こう側から聞こえてくるのは驚きと怒りの声であり悲鳴ではなかった。 「こちらアルファ班、こちらアルファ班、ポイント十二で火炎瓶により火災発生、こちらの怪我人なし! 至急応援を頼む!」  ほとんど怒鳴るようにラーマは報告する。急がなければ。スラム街は燃えやすい素材で造られた掘っ立て小屋のような建物ばかりだ。ぼやぼやしていると大火災になりかねない。 「俺は犯人を追う! 消火を頼む!」  同僚の返事が聞こえる前にラーマは駆け出した。階段を登るバタバタという足音がする。犯人は屋上へ向かい、屋根を伝って逃げる気に違いない。犯人の人相はわからないが、窓から火炎瓶を投げ捨てた後、急いで背を向けて逃げ出すところは見えた。何の特徴もない白いシャツと刈り上げた短い髪以外の情報はない。今捕まえなければ。  階段を登っている最中にようやく気づく。無線機を同僚に託して置いてくればよかったと後悔した。途中で放置すれば十分以内に盗まれるだろう。しっかりと背負い紐とベルトを締めたはずなのに、走ると背中に二十五ポンドの重みがガンガン当たる。  痛みでやけくそ気味になりながら、ラーマはラーティーをしっかりと握りしめて屋上へ出た。  辺りを見回すと、東の方向に走っていく人影が見えた。発見から間髪入れず、ラーマは走る。逃亡者は屋根と屋根の間隔が狭いところを探しながら逃げているようだ。逃げ道を探しながらということは、計画的な犯行ではないのかとラーマ頭の中で考えながら、崩れそうな脆い屋根から次の屋根へと跳ぶ。  足元の瓦が割れたが、構っている場合ではない。屋根を突き破って誰かの部屋の中に落ちなくてよかったと安堵しつつも脚を止めない。  幸いなことに、満月が近いので街の明かりも懐中電灯を預けてしまっていても、犯人を見失うことなく追うことができた。ちらりと下を見ると、ボヤと屋根を走る人に驚いて人が集まり始めていた。戒厳令だとしても騒ぎを確かめたいという気持ちは抑えられないものだ。ラーマの体はひとつしかない。早く追加の警察官と消防が着くようにと願いながら、逃亡犯を追った。  もうすぐ、追いつく。 「逮捕する!」  白いシャツと刈り上げ頭の男は跳び移れそうな場所を失った。周りの建物は離れすぎており、超人的な跳躍力がなければ難しそうだ。  労なく男の腕をねじり上げ、手錠をかける。 「インド人の面汚し! 人殺したちめ!」  犯人は口汚く罵っていたが、ラーマが手に力を込めると罵りは続けているものの声は小さくはなった。人相は特徴がない。まだたったの二十歳程度。髪は短くてヒゲも綺麗に剃っている。だがそれくらいだ。どこにでもいそうな男だったので、人混みに逃げられる前に捕まえられてよかったと安堵した。  さて、どうしよう。ラーマたちが今いる家の雨樋はか細く、明らかに男ふたりの体重を支えることはできそうにない。無線で応援を呼ぶにもボヤがあったのだから時間がかかりそうだ。  屋根の上で男がふたり走り回っていたのだから、と考えてラーマは犯人が逃亡しないよう注意しながら身を乗り出し、窓をノックした。 「あんたら、ドタバタと何をしてたの!」  家の持ち主らしい女性は睡眠を邪魔され機嫌が悪そうだ。顔は真っ赤で、顔には怒りを滾らせていた。午前三時近くに屋根の上を走り回られたら誰だって怒りたくなる。 「朝早くにすみません。凶悪犯を捕らえたのでこの部屋に降ろしてもよろしいでしょうか?」 「嫌だと言ってもやるんでしょうが。あんたら警察はいつもそうだ……」  家主の了解は取れた。無線機を先に下の階へ降ろし、受け取ってもらう。顔を見るに、彼女はまだまだ文句はあるのだろうが、一応協力はしてくれている。ラーマはもう一つ持っていた手錠で自分と犯人の手首を繋いだ。 「な、何考えてんだあんた」 「お前を下の階に降ろすだけだ」  ラーマは犯人を屋根の端まで追い詰めた。 「頭おかしいぞ、おい、怪我したらどうするんだよ、おい!」 「お前は既に俺たちを殺しかけただろう」  勢いが大切だ。男を思いっきり押す。ラーマは勢いのまま腹ばいになって腕を振り、犯人が窓から部屋の中に転がり込んだのを確認し、自分も屋根から落ちた。 「殺す気かよ! お前ら本当に人殺しだな!」  落ちるに任せず、窓の桟に指をかけてラーマは落下死を免れた。身を引き上げて部屋の中に入ると、恐怖体験をした犯人はわめき、女性は不機嫌そうに扉の方を指差している。 「ご協力ありがとうございました、マダム」 「協力したんだから、早く帰りな」  取り付く島もないため、ラーマは無線機を背負い、犯人を連行しさっさと去ることにした。 「そうだ、この男に見覚えは?」  手がかりは望めないだろうが、退去する前に一応聞いておくことにした。 「ないね。窓から放り込まれてきたのが初対面で、見たこともない」  噓はついていないとラーマは判断した。彼女は寝ているところを起こされて不機嫌なだけで、噓はついていない。それに、犯人もこの家の屋根にはたまたま辿り着いただけのようだった。  戒厳令で苛立っている住人をこれ以上苛立てないよう、ラーマと犯人は今度こそ部屋を出た。  気がつけば、空は明るくなり始めていた。腕時計を確認すると時刻は間もなく午前四時。本来なら四時にはパトロールを終え交代の時間だ.どっと疲れに襲われたがラーマの勤務はまだ終わっていない。  無線で犯人を確保し、これから署に連行する旨を連絡して歩き出した。  逮捕されてからずっとぶつぶつ悪態をついていた犯人も、窓に放り込まれたショックが大きかったのか、不気味なほど静かに連行されている。  大分早いがデリーの朝にしては静かだ。人のいないとまったく違う街に見える。牛が道端の草を食んでいる光景は戒厳令下でなければ和ましい。誰もいない通りを歩き、ラーマはふと、故郷を思い出した。軍事訓練が始まるよりずっと早い時間に起きて、シータや弟と一緒に森や川で遊んだものだ。  いけない。郷愁に浸っている場合ではない。ラーマは気を引き締め直す。 「お前、名前は?」  せっかく署まで時間があるため、この時間で聞き出せることは聞き出すことにした。  しかし、返事はない。だんまりを決め込むらしい。ラーマはまずは軽めにラーティーで彼を小突く。犯人は簡単に転んだ。取り押さえる際にも容易に手錠をかけることができたので、軍隊経験や武術の心得はないようだ。若く、身なりは悪くないので戦時中は学生だったかもしれない。しかし、まだ確定事項ではないと、ラーマは頭の中に一応メモをした。 「痛い目を見る前に話した方が身のためだ」 「わかった、話す! おれはナーナー・サーヒブ……」 「なぜ警察官を狙って火炎瓶を投げた」  ナーナー・サーヒブと名乗る青年を立たせ、歩かせる。のんびりしている暇はない。 「お前らが人殺しの手下だからだ! 報いを受けさせてやる!」  よく吠えるが要領は得ない。ラーマのヒンドゥー語の能力が問題なのではなく、彼が象徴的なことしか言わないせいだ。  ラーマが所属する課はデリーの活動家を見張る役目を担っていたが、ナーナー・サーヒブという名前は聞いたことがない。彼が偽名を名乗っているのか、それとも前科がまったくないのに警察官の殺害を目論んだということだろうか。  本名かわからない名前以外聞き出せず、ラーマたちは警察署に到着した。 「犯人は留置場に置いておけ。私たちは一時間もしたらここから引き上げなくてはならない。しばらくの間はこちらの署に任せる」  班長は必要なことだけ短くラーマに伝達し、忙しそうに会議室へ戻っていった。苦労して犯人を捕まえたとしても労いの言葉などない。わかっていた。功績をあげたとしても横からかすめ取られる。イギリス人の上司、先輩、同僚はインド人を顧みない。  サーヒブを留置場に入れ、どうせ情報は掴めないだろうが一応話を聞くことにした。 「犯行の動機は?」 「復讐」  ぼそりと一言だけ呟いた。話にならない。  痛めつければ何か吐くとしても、今のラーマは一晩中歩き回り、最後に逃亡犯を捕まえるため屋根伝いに走ったせいでくたくただ。もうすぐ交代の時間がくる。しばらくは狭い留置場でゲロを吐きまくっている二日酔いの男たちと一緒にいればいい。引き取りまでには少しくらいは殊勝な態度になるだろう。 「お前の投げた火炎瓶が建物に引火して火事になったら、死ぬのは地元の人間だ」  ラーマも一言吐き捨て留置場から去った。  今回は現行犯で、未遂とはいえイギリス人警察官をふたりも殺しかけた。このままなら、よくて終身刑だろう。この国の法制度が狂っていることくらい、ラーマも知っている。イギリス人であれば罪人でも丁寧に扱われるけれど、インド人なら軽罪でも重大犯罪者扱い。逃げ道も用意していない、突発的な犯行で結果は殺人と放火未遂。あの身なりなら前科もなさそうだ。  だとしても、大英帝国が死刑を求めれば死刑となる。不均衡だ。  警察に潜りこんだのは人々に武器を届けるため、その目的のための仕事でラーマは様々なものを見た。インド人の娼婦を殺し、証拠もあったのに罪に問うことが出来なかったイギリス人。明らかに殺人だが、捜査されることなく打ち捨てられた不可触民の死体。現実が、ラーマの目の前にあった。  目を覚ましたくて、ラーマは洗面所で顔を洗った。悪いことばかり考えるのは、疲れているからだと自分を納得させようとした。清い水は悪いものを流してくれる。悪いことばかり考えるのは疲れているからだ。  会議室の人々はは片づけにかかっている。もし、火災に発展していたら今頃大忙しだ。基本的にラーマを見下し、同じ階級のはずなのに雑用係のように扱うあのふたりはもちろん嫌いだったが、ちゃんと消火できた点は評価に値する。  班の備品やアンテナ、ワイヤーを回収し、時間通りに班は撤退した。放火と殺人未遂のナーナー・サーヒブを置いて。  武器や装備を戻し、班長の指示もそこそこに長い任務は終わりを迎える。誰もが落ちそうになる瞼を必死に押し止め、ヘルメットで潰れた髪をかき上げ無言で解散した。  汗が染み込んだ制服から着換え、ラーマは帰路につく。今まで、疲れ切って気付かなかったが腹が減っている。そういえば夕食を取る暇なくパトロールへ向かわされた。食事といえば、味のしないビスケットを休憩中に紅茶で流し込んだだけ。  戒厳令は解かれたとはいえ、普段のデリーと比べて人通りが格段に少ない。少し歩き、いつも出勤前に寄る軽食や菓子、雑貨を売る屋台が今日も開いているのを発見した。 「チャイとプラタ、それと新聞をくれ」  いつもの無愛想な店主に注文し代金を支払い、湯気が立つチャイのカップを受け取る。忙しい夜を終えて飲むチャイは格別だった。デリーにしては静かな朝。これから仮眠を取ったらまた昼から仕事ということを考えなければいい朝だ。  プラタが焼き上がるまでの暇つぶしに読むため、積んであった新聞を一部取る。  新聞を開くと、思わず、カップを落としてしまった。素焼きの器は軽い音を立てて割れ、こぼれたチャイは靴を汚した。 『アムリットサルで虐殺事件 死者約三百人、負傷者千人以上』  一面の見出しに大きくそう書かれていた。ラーマの頭の中ですべてが組み合わさってゆく。班長が手帳にメモしていた三百と千という数字はアムリットサルでの死者と負傷者の数だった。ナーナー・サーヒブがラーマたちを人殺しとなじり、復讐のためにあの夜火炎瓶を投げた理由がわかった。  昨日、四月一三日の午後、ラーマたちが放送により集められる数時間前、アムリットサルのある広場で住人たちが集まりデモを開いていた。ローラット法によりデモ自体は違法だったが、彼らは民間人で武器は持っていなかった。なのに、イギリス人司令官レジナルド・ダイヤ将軍は彼らを強制的に排除した。住人が集まっていた広場には出入口がひとつしかなく、そこから一斉射撃が行われたという。 「兄さん、焼けたよ兄さん!」  新聞を夢中で読んでいたラーマはしばらくの間、店主の呼び声が聞こえなかった。軽く謝罪し、紙に包まれた温かいプラタを受け取る。  ふらふらと、脚は歩き出したがラーマの頭にあるのは虐殺事件のことだけ。自分は何一つ知らなかった。何も知らされなかった。班長は虐殺のことを知っていたはずなのに、班に、インド人に教える必要はないと判断したということだ。  ラーマは自分を優秀だと自負していた。班では一番の成績でそれは頭脳だけでなく、肉体的にも全てで勝っている。数字は噓をつかない。だが、認めなければ数字は意味をなくす。  十数年前の悪夢が蘇る。アムリットサルでも故郷のような惨状だっただろう。広場に集まっていた住人は一斉射撃により殺された。父だとしても、母だとしても、子どもだとしても、彼らは区別なく暴徒と扱い殺した。夥しい量の血が流れただろう。撃たれた住民は耳をつんざくような悲鳴をあげただろう。ラーマの記憶の中にある光景と同じものが、アムリットサルで起こった。  気がつけば帰宅していた。汚れた服が入っていた袋を落とし、ずるずると床に座り込む。手の中のプラタはすっかり冷えていた。
Bheem side
「今日はよく釣れたぞ!」  ビームは籠に入れた釣果を村人たちに見せる。まだ生きている魚たちはぴちぴちと跳ねた。まるまる肥えた川魚は焼くか煮込むか迷う。 「ビーム! そろそろ戻ると思ってマスタードシードを炒め始めたの、魚を捌いてくれる?」 「もちろん」  ロキの呼びかけで、ビームは魚を捌いた。血を抜き、内臓を取り出し、頭を落とし、皮を剥ぐ。そうして、食べるための肉にしてゆく。  魚の肝を投げるとサリイは上手く口で捕まえた。サリイは村の番犬だ。みんな忘れてしまったほど前、いつの間にかサリイは当たり前かのように村に住み着いた。番犬とはいえ年寄りのため、今はもっぱらマッリの遊び相手だ。  スパイスと野菜を炒めていた鍋にビームが捌いた魚が加わる。村中に香ばしい香りが広がる。 「ねえ、兄さん、ラッチュとジャングはどこ?」  サリイと遊んでいたマッリはナイフを洗っていたビームに質問した。 「婚礼に必要なものを買いに街へ行ってるんだ。二日後には戻るよ」  森で暮らすゴーンド族も時には街へゆく。基本は森からの恵みで生活は完結するが、時に必要なものがあれば少し離れた街へ買い物に行く。ものを買うついでに街で工芸品などを売って金銭を用意していた。  一週間後に村で結婚式が行われる。めでたいことなので、新婦の兄であるラッチュと付き添いのジャングが出かけていった。 「そっか、ラッチュと結婚式用の絵の練習台になるって約束したのに」 「そうだったのか、なら、おれを練習台にすればいい」 「いいの? 兄さん?」 「もちろん。マッリは絵がうまいからな、いくらでも練習台になる」  ビームの言葉にマッリの顔がパッと明るくなった。まだ子どもだが、マッリの絵の才能には目を見張るものがある。結婚式のため張り切る子の練習台になるくらい、ビームは喜んで受け入れる。 「マッリ! ご飯ができたよ!」  ロキの声が響く。夕食の時間だ。  二日後。  ラッチュとジャングは無事に結婚式用の荷物を村に持ち帰った。美しい装飾品に伸郎、荷車から荷物を降ろすビームに言う。 「アムリットサル……それはどこだ?」 「なんでも、パンジャーブ州にある村らしい」 「ずいぶん遠いところの話なのにここまで届いたか。よっぽどのことだな」 「よっぽどのことなんだ! おれとジャングが街に行ったらな、すごい雰囲気だったんだ。みんな苛立っていて、抗議運動とかしててな、おっかない感じだ」  話の雰囲気が不穏な方向に進んだため、ビームはラッチュを連れて村はずれまで向かった。 「それで、何が起こってたんだ?」  ビームが聞くと、ラッチュは気が動転しているらしく、長い髪をぐしゃぐしゃとかき回しながら話す。 「あ、ああ、馴染みの工芸品店に商品を卸すついでに店主に聞いたんだが、アムリットサルで虐殺事件が起こったらしい」 「虐殺?」 「虐殺だ。村人たちが抗議集会を開いてたところに、ダイヤとかいう将軍が射撃命令を出して、殺したらしい……」 「――むごいな」  川の流れに手指を浸し、ビームはうめいた。  イギリス人たちの暴虐は僻地の村にも時々届く。羊飼いのため、必要がない限り村からはあまり出ないビームにとって、アムリットサルもイギリスも想像できないほど遠い土地だ。それでも、彼は一方的に殺される人々を悼む。殺しを憎み、被害者たちの痛みを感じることができる人間だった。 「なあ、兄貴、おれたちはどうしたらいいだろうか。街は怒りで満ちている。おれたちも加わるべきだろうか?」  ラッチュもラッチュで悩んでいた。イギリス人の暴虐を怒り、抗議する人々を警察官はラーティーで殴り、片っ端から逮捕していた。  彼の中で、人が一方的に殺されることは悪であり、それに抗議するのはいいことのはずだった。なのに、警察官たちは抗議者たちを悪人扱いした。正義がなされない世に、ラッチュは混乱していた。 「待て、ラッチュ」  怒りに震えるラッチュの肩にビームは手を置く。静かだが、威厳のある低い声で制止した。 「今は殺された人々の安寧を祈ろう。彼らの苦しみに寄り添おう。怒りに、呑まれるな」  兄貴分の言葉でラッチュは冷静さを取り戻した。 「今夜、村のみんなで殺された人々のために祈るんだ。生きていた人々のために」  低い声で言葉を重ねるビームにも怒りがないわけではなかった。暴虐は許されざることだ。今の世はダルマ(規範、真理、善などを含む概念)が失われている。しかし、ビームは羊飼いの責務が一番の優先事項だ。村人を守り、村を守護するべき存在だった。理由がなければ村を離れることもできない。 「そうだな、兄貴。その通りだ」  諭されたラッチュの表情はすっきりとしていた。 「婚礼用の花を少しわけてもらおう。亡くなった人々のため、川へ流そう……」  
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