Tumgik
#jojo広重
sakiko427 · 1 year
Photo
Tumblr media
1/25(水) 新大久保アースダム 💘電子アイドル vol.1💘 open 18:30/start 19:00 当日私は、電子音楽界・ノイズミュージック界のアイドル(レジェンド)たちを描いた絵を展示&出演ミュージシャンのみなさまをライブドローイング予定✏️ 画像は練習で描いたFlorianShneiderと灰野さんとJOJOさん。 #florianschneider #kraftwerk #JOJO広重 #jojohiroshige #非常階段 #灰野敬二 #KeijiHaino #erectronicmusic #noisemusic #drawing #art #illustration #電子アイドル https://www.instagram.com/p/CnuB7jKSIK6/?igshid=NGJjMDIxMWI=
3 notes · View notes
lonelycrowd1950 · 6 months
Text
Tumblr media
JOJO広重インスパイアド
1 note · View note
anamon-book · 5 years
Photo
Tumblr media
とうめい階段 toumei kaidan とうめいロボ+JOJO広重+スハラケイゾウ 2008.4.6(sun) at Alchemy Music Store Alchemy Records(AMSDVDR-013)
16 notes · View notes
emilylikestennis · 4 years
Text
エンリケ後悔王子
※本テキストはPCでご覧頂いた場合雑誌風の縦書き表示となります。
先が見えない。行き詰まりのどん詰まりで我��は今抗ったり、受け容れたり、或いは諦めたりしている。想像した未来はもっと華やかで便利で、そうじゃないとしてもマトモだったはずなのに。
効率化を突き詰めればその先には『死』しかない。バンドは非効率の極みだ。その非効率を更に極め、自ら修羅の道を行く痴れ者たちことエミリーライクステニス。今回メンバー全員にインタヴューを敢行することにより、その哲学がヴェールを脱いだように思う。まずは唯一のオリジナルメンバーであるエンリケ後悔王子だ。
(聞き手:早瀬雅之)
友達もいないけど、いじめられるでもない。何もない。毎週ブックオフに行ってた
●まず生い立ちを訊こうかなと。
「出身は群馬の前橋っていう県庁所在地なんですけど」
●結構中心地というか栄えてる?
「いや、死んでますね(笑)。オリオン通り商店街っていうのが近所にあったんですけど、ブラックビスケッツが一体五万円の木彫りのブラビ像を売っていて、どうしても売れなかった最後の一体を買い取ったのがその商店街で。商店街の人が『この通りの名前もブラビ通り商店街にしましょう!』って言ってた(笑)。そんな街です」
●ええ…。今もその名前なの?
「多分…。僕が大学生くらいの時にその近くにモールが出来ちゃって、商店街は蹂躙されちゃったんですけど、そこに新星堂があってD☆SELDOMっていう安いオムニバスと、フリーペーパーを毎月取りに行ってた記憶が」
●ああ、出してたね。それが情報源みたいな。
「そうそう、音楽雑誌かそれ。タワレコは高崎に行かないとなかった。県庁は前橋なんですけど高崎の方が栄えているんですよね」
●何か栄えているイメージがあるよね。
「自分の思春期で結構(高崎に)持ってかれたかな。ヤマダ電機の本店とか」
●ライブハウスもclub FLEEZが高崎に移って。
「そうそう、G-freak factoryの根城でお馴染みの」
 ●家族構成はどんな感じだった?
「祖父母と両親と姉と兄と…」
●三人兄弟?
「姉貴が九個上で兄貴が二つ上ですね。だから僕が小学生のうちに大学進学で家を出ていきました」
●何か姉弟仲が良いイメージがある。
「今でも年数回会うし、兄貴も姉貴もうみのてのライブ観に行ったことがあったはず(笑)」
●その節はどうも(笑)。
「洋楽を最初に教えてくれたのが姉貴で、後は兄貴とオルタナを掘ってたかな」
●なるほど。やっぱり上に兄弟いると強いというか影響受けるし、早熟になるというか。
「そうですね。一番最初は小学生の時に、姉貴がミスチルのファンクラブに入ってたので、当時出たDISCOVERYかな。あと深海をずっとカセットで聴いてた記憶が」
●いい入りなんじゃない?
「入門編としては(その二枚は)間違っているような(笑)。あとは兄貴がビーズが好きだったから聴いてましたね」
●じゃあ結構音楽には入っていきやすい環境だったんだね。
「両親は大学の合唱団か何かで知り合ったんだっけな。あとはクラシックが好きで。音楽番組を観てると「最近のは全然わかんねーな」って機嫌が悪くなるような感じの人でした」
●タチが悪いやつだ。
「かと言ってクラシックを強要するでもなかったですけどね」
 ●学校ではどんな感じだったの?
「小学校入るまではものすごく引っ込み思案で。それが小学校入ってからすごい、何か陽キャみたいになって」
●え?そうなの?
「文集のランキングに入ってる『面白い人』とか『将来有名になりそうな人』とかあらかた名を連ねてるんですよ。今じゃ考えられないんですけど(笑)」
●何でこうなってしまったんだ、みたいな(笑)。
「いわゆるクラスの中心人物だったんですよね。アクティブな。でも小五くらいからかな、今思うと些細なことですけど、自分の家庭が新しいガジェットに対してものすごい嫌悪感を出すというか。プレステとかアドバンス買ってくれないみたいな。それで段々みんなの話題についていけなくなって、翳りが見えてきた(笑)」
●(笑)。
「結局小学生の「面白い」「つまらない」の尺度って如何に話題を共有できるかがほとんどじゃないですか」
●そうだね。特にゲームとか。
「あと漫画、昨日のテレビ、流行りの音楽くらいか…。段々それについていけずに、スクールカーストが下がっていく(笑)」
●でも野球やってたし、運動なんかは出来る方だったの?
「小学生までは自分が主人公だったから(笑)。少年野球で打率六割くらいあったし。『ヒット打つの簡単じゃないですか?』とか言って調子に乗ってた」
●ムカつくなぁ(笑)。
「シングルヒットしか打てなかったんですけど。早熟だったのかな。当時は背も小さくて痩せてて。段々みんな身体が大きくなって。中学くらいだともう置いてかれちゃったみたいな」
●今の感じに段々近づいてきたね(笑)。
「中学くらいで陰と陽が逆転して陰の者に(笑)。タウン&カントリーの黒い方になっちゃった」
●陰陽のマークね(笑)。部活はずっと野球?
「中学は野球で、高校も途中まで軟式をやってたけど「勝つぞお前ら!」みたいな顧問に代わって…。高校の軟式野球ってすごいヒエラルキーが低いんですよ」
●そうなの?
「甲子園もないし。甲子園決勝の一週間後に明石の球場で偽甲子園みたいなのをやってるけど、誰も気にしてないというか」
●硬式と軟式ってまったく別物?
「全然違う。硬式はボールがまず痛い」
●(笑)。
「練習が好きだったんですよ。でも試合は緊張するから嫌いで。それと硬式は甲子園を目指してレギュラー争いもそうだし、負けたらお終いみたいな…。野球は好きだけど、競争とかバトルしたくない、みたいな精神性でしたね」
●ああ、そうなんだ。
「こっちは楽しく野球やりたいのに、強要するなよ。って。その顧問は初心者をすごくないがしろにしていたし。それで辞めちゃった」
●勝ちたいよりも楽しみたかったんだね。高校のカーストは?
「中学で底辺で…。紅白戦でわざとデッドボール当てられたりするんですけど」
●イジメじゃん(笑)。
「『先輩、塁に出られてよかったッスね』みたいな。だからとにかく、輩とかしょうもないいじめっ子がいない進学校に行くしかないっていう強迫観念だけで勉強してました」
●その頃は頭はよかったんだ
「うん。学年で十番以内だった」
●おお、すごい。
「それで前橋高校っていう男子校の進学校に行って。そこはね、スクールカーストがなかったんですよ、何もない。いい大学行けるように自由にやれ。みたいな」
●グループがないの?
「いや、グループはあるしもちろんイケイケな奴もいましたけど、男子校なのでカーストを思い知らされる現場に遭遇しない。『あ、あいつ俺の好きな子と一緒に帰ってる…!!』みたいなシーンを見ないで済むというか。たぶん九割以上童貞だったはずですよ」
●男子校だとそういう劣等感は生まれにくいのかもね。
「そう、友達もいないけど、いじめられるでもなく。何もない。部活が終わったら自転車圏内にある三つのブックオフを毎週ローテーションするだけ。三週間後に行くと微妙にラインナップが変わってて。あとはツタヤで安い日に下北系を借りまくる日々」
●なるほど。
 ●話が戻るというか変わるけど、兄弟の影響とかありつつも、高校くらいは自分の意思で音楽を聴いてたの?
「そうですね。中学終わりくらいまで洋楽を聴いてなくて。兄貴がツェッペリンとかハードロックが好きで聴かせてきたんですけど、ハードロック伝説みたいなエピソードあるじゃないですか」
●はいはい。ありますね。
「オジーオズボーンがコウモリ食べたとか、ホテルでグルーピーと…とか。それがすごくカッコ悪く感じて」
●ああ、ロッククラシック的なエピソードが。
「『俺たち、ロックだぜ』みたいなのが嫌だったんですよ。でも中三の時に姉貴がWEEZERを『これ聴きやすいよ』って貸してくれて。それですごく衝撃を受けた。こんな冴えない人がバンドやってるんだ!みたいな」
●大味なロックバンドよりもうちょっとパーソナルなのが好みだった?等身大の。
「そうそう、等身大の。中学の野球部引退した後から邦楽のギターロックにハマりだしたんですよね。くるりから始まりモーサムとかシロップとか。ちょうどその頃全盛期だったんですよ。アジカン、アシッドマン、レミオロメンの御三家を筆頭に…」
●一番アツい時期だね。後に続けとたくさんのバンドが。
「あとアートスクールとバーガーナッ���かな」
●UKプロジェクトとかQuipマガジン的な。下北が盛り上がってた頃だ。
「で、洋楽はWEEZERからオルタナとかシューゲイザーにハマっていった」
●今でもその辺りは好きだと思うんだけど。その時期に聴いていたものがバンドのルーツになってる?
「そうですねぇ、初めてやったバンドはNIRVANAのデモみたいな音質の、汚くて演奏が酷い感じだったような(笑)」
●ライブ初体験は?
「一番最初は中三の時に行ったゴーイングアンダーグラウンドかな」
●おお、意外。
「受験期にハートビートが出て、ずっと聴いてたんですよ。後は高校のとき、FLEEZにアートスクールとか観に行ってた。早瀬さんも行っていたとされる…」
●パラダイスロストのツアーだっけな。モーサムと。
「あと結成当初の秀吉が出ていた」
●意外と群馬はバンド大国だよね。
「当時はメロコアと青春パンクが強かったですね。で、陽キャがそういうのを聴いてるから逆張りで内省的なギターロックが好きだったのかも知れない。バンドに一切罪はなくても、銀杏とかが聴けなかった」
●ああ、自分が入っていく余地がないみたいな?
「そうですね」
●そこから大学に行くタイミングで上京?
「はい。東京じゃなくて横浜だったけど」
 橋本君に『こんなくだらないとこ、さっさと抜け出そうぜ』って言って軽音部を辞めた
●そういえば楽器っていつ始めたの?
「中学の選択授業で体育選んだのに手違いで音楽になっていて、ピアノも辞めちゃったしどうしよう。ってなって」
●ピアノやってたんだ。
「小一から小六までやったのに何も身につかなかったけど。ト音記号の場所しかわからない。コンクール用の曲をひたすら半年前から練習してやり過ごしてたと思う。で、その授業でどうしようかなと思っていたら、いとこで駅でギター弾いている子がいて、その人がギターを貸してくれて。ゆずの楽譜とともに(笑)」
●まったく(ゆずを通った)イメージない(笑)。
「それでその曲は簡単だから何となく発表も乗り切れて。でもある日家に帰ったら兄貴がギター弾いてて、既にFとか抑えられるんですよ。『俺が借りたのに!』って。すごくムカついて(笑)」
●ああ、利用されたみたいな。
「そう。それでロクに弾いてなかったけど、高校受験の直前にギターロック聴きだしたからエレキが欲しいってなって。親に受験終わったらいいよって言われたんです。そしたら兄貴が『絶対ベースを買うべき。エレキは俺の弾けばいいから。ベース弾ければ高校でバンド組むとき重宝されるぞ』って言うんですよね」
●そうかな…。
「そしたら受験真っただ中で最初に話したオリオン通りにある新星堂が潰れることになって、弾くのは受験終わってからって約束で閉店セールでベースを買ったんです。で、勉強しててこっちは弾けないのに兄貴が弾いてるんですよ(笑)」
●ズルい奴だな(笑)。
「結局自分が弾きたいから弟に買わせると」
●それで「ベースを買った方がいい」って力説してたんだ。
「そうなんですよ。で、兄貴が僕が高二のときに大学進学でエレキ持ってっちゃって。家にアコギとエレキベースだけがある状態(笑)」
●厳しいね。
「しょうがないからアートスクールのベースをずっと耳コピしてて。部屋を暗くしてコンポ爆音でヘッドフォンつないで、小さいアンプからベースを弾いてる。親からしたら心配ですよね。子供部屋から重低音だけが鳴っている」
●うちの息子は大丈夫かって(笑)。
「受験の時もそうだしいろいろと心配をかけましたね」
●大学はどうやって選んだの?
「結果論というか、もともと大学デビューしたくて関西の方の大学を目指してたんですけど、高校の先輩が行ってた大阪大学ってところを志望校にして。センター試験って会場が適当な高校に割り振られて受けるんですけど、なんと会場が自分の高校の自分のクラスだったんですよね」
●えーすごい偶然だね。
「そのホームグラウンドで何故か受験科目を間違えて(笑)」
●何で(笑)。
「一日目にロッカー開けて確認したら『あ、阪大受けられないじゃん』って。それでやる気がなくなって高校も行かずに、もうA判定のとこならどこでもいいやって思ったら国公立の前期も落ちて、たまたま後期で引っかかって、気づいたらビーズの稲葉の後輩になっていたと。進路が決まったのが三月の二十日過ぎだったと思う」
●めちゃくちゃギリギリだな。
「ロックコミューン(立命館の音楽サークル)に入りたかったですね。くるりを輩出したでお馴染みの」
●あとヨーグルトプゥね。
「そうそう(笑)」
 ●そこでエミリー結成したの?
「満を持して『バンドをやるぞ!』って軽音サークル入ったんですけど。上下関係が厳しくて。しかもみんなメタルのコピバンをやっている。学園祭になるとOBたちが集結してジューダスプリーストとかやってるみたいな(笑)」
●すごいサークルの良くない感じが出てるね。
「新入生はすぐバンドを組んで五月にお披露目ライブで一曲やらなきゃいけないんですけど、僕は何故かたまたま同じ大学に進学した高校の同級生三人とバンドを組んだんですね(笑)」
●意味ないじゃん(笑)。
「陰の者同士で(笑)。それで何かコピーしようとしたけど全員下手過ぎてコピー出来なかったんです。ドラムはドラムマニア上がりでベースとギターはほぼ初心者で。だからオリジナル曲をやることにしたんです。で、同時期に橋本君ていうサークルの同期のミクシィが炎上しちゃった子がいて。『軽音部は内輪ノリでクソ寒いカスの集まりだな』みたいなのが先輩に見つかって」
●うわ怖いなー。
「その子もお披露目ライブで頭脳警察みたいなオリジナル曲やって。すごいカッコいいんですけど、めちゃくちゃ物を投げられるんですよね。ライブ中に。その後何故か僕のバンドも物を投げられまして(笑)」
●すごい荒廃してるな(笑)。
「終わった後橋本君に『こんなくだらないとこ、さっさと抜け出そうぜ』って言って辞めましたね。で、他の音楽サークルにロバートジョンソン研究会っていうのがあったんですけど」
●なんだそりゃ(笑)。
「あんまり研究してる感じはなかったかな(笑)。まぁ、ブルースとかハードロックのコピーをする割と穏健派のサークルだったんですけど。新歓行ったら最後に名のあるOBみたいなのが袖からわらわら現れて、十人ぐらいで「いとしのレイラ」を弾いてるんですよ(笑)」
●それは、ダメだね(笑)。
「ここもダメだって(笑)。で、ある日ロック研究会っていうサークルが大学の路上でライブをやってて。JR ewingっていうノルウェーのハードコアバンドのカバー…その時はカバーって知らなかったんですけど。それを演奏してて、ドえらいカッコよかったんです。赦先輩の同級生たちだったんですけど。で、そこに入ろうと思ったら、『ここはサークルというか半年5000円でスタジオ利用権をバンド単位で買う人たちの集まりだから、まぁ好きにしなよ』みたいな」
●へー。
「当時赦先輩はすごい怖い先輩とスリーピースやってて、赦先輩も怖かったんですよね」
●ちょっとイメージと合わないね(笑)。
「そうですね。『後のバンドメンバーである』って漫画だったらナレーションがつく」
●『この時はまだ知る由もない』みたいな。
「(笑)」
  今日大学ですごい面白いことあったのに、ライブで今歌ってるの、めちゃくちゃ暗い歌詞だなぁコレ
●なかなかエミリー結成しないね…
「いや、その同級生とのバンドが大学一年の終わりくらいに解散しちゃって、遅いハードコアをやってたんですけど」
●遅いハードコア(笑)。
「で『よし、今度はシューゲイザーをやろう』ってエミリーライクステニスが結成された」
●シュー…ゲイザー?
「当初はギタボが自分で、ベースが女の子で、ドラムは残留して、あとギター兼フルートがいた」
●編成だけ聞くとそれっぽいね(笑)。
「そうなんですよ。で、新歓ライブをやったらフルートが『カッコ悪いことしたくないわ』って抜けちゃって」
●曲はオリジナル?
「全部自分が作ってましたね。で、スリーピースになっちゃって、ギター二本ないとキツいわって思って。当時僕とドラムがポストパンクにハマってたんで、じゃあそういうのをやろうってなって。それが2008年の夏くらいかなぁ」
●なるほど。バンド名はずっとエミリー?
「そう。でもその後ドラムがギャンブルにハマっちゃって」
●ああ、良くない方向に。
「どうしたんだよ、って家に行ったらスロットの筐体が置いてあって」
●もうダメだ。
「それで脱退して途方に暮れてたらバイト先にクロアチア人が入ってきて。『ドラム出来ます』って言うからあ、ちょうどいいじゃん!って。デヤンさんっていうんですけど」
●加入したの?
「うん。クロアチアン・パンク時代ですね」
●そんなのあるの?
「いや、わかんないです(笑)。で、その人がライブの前日に『もうすぐ子ども生まれるからライブ無理かも』ってメールがきて、マジかと思ってたら翌日普通にリハ来てるんですよ(笑)」
●(笑)。
「『赤ちゃん大丈夫?』って訊いたら『昨日生まれて今ガラスん中入ってるから大丈夫』って」
●ガラスん中(笑)。
「それがきっかけかわからないけど、家族の圧により2009年の春くらいに脱退して。その後ベースも辞めるってなって」
●とうとう一人に。
「そう、で、どうしようと思ったんだけど、サークルの一学年後輩に泉君っていう毎日JOJO広重のブログを読んでる子がいて」
●だいぶオルタナティブだな(笑)。
「その子にベースをやってもらって、あと二つ下の武井君って子がドラムに加入した」
●だいぶ変わったね。
「でもその頃の音楽性はポストパンクとニューウェーブみたいな感じのままですね。で、どこでライブやっていいかわからないから、横浜…中華街の近くのライブハウスに毎週出てた」
●あーあそこね。
「そう、あれは本当に時間の無駄だった」
●(笑)。
「ブッカーにすごいナメられてたんですよね。暇な大学生の穴埋めバンドって」
●学生のバンドっていうのはねぇ…。
「酷い時は『来週の水曜日出れる?』みたいな。で、『面白いイベントになりそうなんだ』って言うから出てみたらアコースティック・ナイトってイベントで(笑)」
●酷いな(笑)。ありがちですね。いや、ありがちじゃよくないんだけど。じゃあ横浜が多かったんだ?
「あと下北のいろんなところに、殊勝にもデモを送ってたんですよ。モザイクとか251とか、今思うとちょっと違うんだけど(笑)」
●カラーが違うね(笑)。でもちょっとずつ広げようとする気持ちが。
「あと当時MySpace全盛期で」
●流行ってたね。
「そこでモーションとグッドマンと…葉蔵さん(中学生棺桶、例のKのボーカル)が働いてた頃のバベルかな。誘ってもらって。『あ、あっちから誘ってもらえることあるんだ!?』みたいな」
●『音源を聴いて連絡しました』みたいなのね。
「そうそう。まぁ、いわゆる平日の条件で今思えばアレですけど、それでも嬉しかったですよね。だからその人たちの悪口は言えない」
●(笑)。見出してくれたから。
「別にそこから鳴かず飛ばずですけど(笑)」
●(笑)。でもそこで知り合ってまだ付き合いがあるバンドがいる。
「そうそう。だから初めてモーション出たときのブッキングは今でも覚えてて、クウチュウ戦(現Koochewsen)、ギター大学、プラハデパートっていう」
●すごいメンツだな(笑)。
「すごいですよね。で、クウチュウ戦なんて年下じゃないですか。なのに上手過ぎて。『え!?東京ってこんなにレベル高いの??』。もう、幽遊白書の魔界統一トーナメントみたいなモンですよ」
●こんなすごい奴らが何の野心も持たずに…っていうやつね(笑)。
「そう、雷禅の喧嘩仲間のくだりね。で、初めてバンド友達が出来たというか。otoriとかもかな」
●音楽性的にも共鳴出来て。
「同世代だし。そんな感じでやってたんですけど、ライブやった後めちゃくちゃテンション下がるんですよね。当時の音楽性が」
●自分たちの音楽性のせいで?
「そう、お葬式みたいな気持ちになるというか。早瀬さんは四人になってからしか観てないと思うんですけど。当時は歌詞も暗いし」
●今とは全然違うね。
「うん。リフとか再利用してるのはありますけどね。普段部室で泉君とムーの話とか未解決事件の話をいつもしてて、そういう瞬間はテンション高かったり楽しかったりするのに、ずっと暗いことを歌ってなきゃいけないのはしんどいなって」
●最初の部活の話と少し繋がってくるかもね。
「うん。あと暗いバンドをやっていると暗くなきゃいけないと思っていて。打ち上げはしちゃいけない。みたいな思い込みもあり(笑)」
●イメージに縛られ過ぎてる(笑)。
「でも『死にてぇ』とか歌ってた人が打ち上げで乾杯してたら違和感あるじゃないですか。そういう強迫観念で自家中毒になってしまったというか。『今日大学ですごい面白いことあったのに、ライブで今歌ってるの、めちゃくちゃ暗い歌詞だなぁコレ』って」
●過敏だったんだね。
「センシティブだったんですよ。グッドマン出ても(ブッキングの)鹿島さんにすごいディスられてたし」
●ダメ出しが。
「で、MCだけすごい褒められる(笑)。当時三曲くらいやると僕が小噺をして(笑)」
●面白エピソードみたいなのを。
「『この間バイト先で…』みたいな。今思うとああ、平日のモーションだなぁって思うんですけど(笑)」
●そうだね(笑)。
「でも『この後もカッコいいバンドばっかり出るんで最後まで楽しんでいってください』とかは言ったことないですよ」
●『名前だけでも覚えて帰ってください』みたいな奴ね。
「(笑)。そう、それも言ったことないです。で、だんだんしんどくなってきたんで、どうしようかなと。当時の曲作りが僕がリフを持っていって、泉君がめちゃくちゃにするみたいな感じでやっていて。ドラムの武井君はすごいいい奴なんですけど、当時から曲の展開が多くて、たまに展開を忘れて、止まっちゃうんですよドラムが(笑)。ドラムの音がなくなったその瞬間僕と泉君がキレて楽器を投げつけてしまう。そういうことをしてたら『正直もうしんどいッス』って言われて、本当に申し訳なかったなと思いますけど」
●行き詰ってるね…。
「当時二学年下に獣-ビースト-とT-DRAGONがいたんですよ。僕が四年生、泉君が三年生の時です。みんなロック研究会にいたからそれなりに話してたんですけど、T-DRAGONは当時ノイカシのシグマとよくわからないバンドをやってて、あんまりパっとしなくて。獣-ビースト-はもっと謎で、時折八時間くらいスタジオ抑えてるんですけど、一人で入ってて何やってるかよくわからないんですよ」
●怖いな(笑)。
「本人曰くテクノっぽいのを作ってたらしいんですけど、結局一度も日の目を見ることなく。で、見た目がセドリック(At the Drive-Inのボーカル)っぽいじゃないですか。当時今よりもセドリックっぽかった。それでT-DRAGONに武井君の代わりに叩いてってお願いしたら、ライブとか観に来てくれてたのもあり割と快諾してくれて。で、獣-ビースト-に『At the Drive-Inみたいなバンドをやることになったから。ボーカルやって。この日スタジオいるから』ってメール送って。返事がなかったんですけどちゃんとその日スタジオに来てくれて、漸く今の編成の原型が出来たんですよ」
●やっと今の形に!
「いやー長いですね。この時点で大学卒業する直前ですね」
  仕事に好きとか興味とか求めない方がいいな。土日休みならバンド出来るから
●就職とかはどうしたの?
「大学三年の秋くらいに『どうしよっかなぁ』って出版社とか何となく受けていて。で、僕はマルチタスク機能がものすごく低いんですよ。いろんな会社を同時に受けるみたいなのが出来なくて、一社受けてそこそこのところまで行って、落ちて、また別のところにエントリーして、みたいな」
●落ちるとゼロになっちゃう。
「そう。変に真面目なところがあるんですよ。面接で絶対「弊社が第一志望ですか?」って訊かれるんだからそこ以外受けちゃダメだよな。みたいに思っていた。あと某音楽雑誌の会社も受けたんですけど圧迫面接だったんで逆ギレして帰った」
●えー圧迫面接なんだ。
「エントリーシートに物凄い熱量をぶつけたんですよね。そしたら面接官に鼻で笑われたというか。『随分音楽が好きなんですね。ハハッ』みたいな。ライターの坂本真里子が好きだったんで受けたんですけど。まぁ入る価値のない会社ですね!って」
●すごいな。
「そういう感じで疲弊してきたからとりあえずモラトリアムを伸ばそうと、大学院行こうかなぁって思ったんですよね。そしたら親もそうだけど姉がすごい説教をして。うちの姉はすごい傾き者なんですよね(以下、傾き者エピソード)。で、大学院も行かない方がいいか、と。それでもう仕事に好きとか興味とか求めない方がいいな。土日休みならバンド出来るから。って今の会社に入ったんですよ」
●就職してからバンドとの両立はどうだった?
「難しいというか、当時僕が一番年上で唯一社会人だったからノルマとかスタジオ代全部負担してたんですよね。それがキツかったかな(笑)。たぶん2014年初頭くらいまで」
●結構最近までじゃん(笑)。
「獣-ビースト-とかT-DRAGONが就職するまでは基本的にあまり負担させないようにしようと。赦先輩も当時サポートだったし。でもグッドマンとモーションは本当に良くしてもらったから。あと両立と言うか…。僕大学を卒業する時に大学の近くに引っ越したんですよ」
●卒業するときに?
「意味がわからないんですけど。入った会社が家賃補助がないということに気づいて、極限まで安いところに住まなきゃって。本当にヤバい、タックルしたら崩れるような家。後にT-DRAGONもそこに住むんですけど」
●安いってどれくらいなの?
「えっとね、18000円」
●安すぎでしょ!!
「七畳+キッチン+風呂トイレ別でそれですからね。本当は20000円だったけど入るときに『大学院生です』って言ったら安くしてくれた(笑)」
●いいなぁ。
「いや全然良くない。ボロいなんてもんじゃないですよ。木造の長屋を三分割して三部屋になってるんですけど。築は…五十年くらいかな。で、風呂が外にあるんですよ」
●共用?
「いや、共用じゃなくて、もう一つのプレハブ長屋みたいなのがあって、それが三分割されてるんですよ」
●なるほど。
「で、その外風呂が、外からしか鍵がかからない(笑)」
●閉じ込めることしか出来ない(笑)。
「そう。で、大学が近いので土日のスタジオは大学でやってたんですよね。ライブは基本土日で。平日のライブの時は誰か後輩に楽器を託して…。無理やりやってましたね」
●その頃はもう割と東京のオルタナシーンに食い込んでる感じの。
「確かうみのてと対バンしたのが2012年初頭で」
●一月だった気がする。
「グッドマンでね。あれが転機っていうと大げさですけど」
●いわゆるライブハウスに良く来る人たちに知られた感じかもね。
「その頃はやたらトリプルファイヤーと対バンしてた気がする。2012年から今でも親交がある人と一緒にやり始めた」
●まだ2012年だ。
「長いですね。とりあえず赦先輩が入るまでの話をすればいいかなって…」
●いつだろ
「2013年の春くらいかな。で、2012年の春に泉君が大学院に進学するんですけど、関西に行っちゃったんですよね。もう続けられないねって。で、サークルのかなり下に内海君ていうスキンヘッドの子がいて、見た目がいいから誘った。それが失敗だった(笑)」
●まぁいろいろ、あったね(笑)。
「うん、いろいろあった(笑)。それでバンド辞めてもらって。赦先輩はしばらく連絡もとってなかったんですけど、サポートやってもらえませんか?ってお願いして。で、なし崩し的に正規メンバーになってもらった。現在に至る」
●赦さんが入ってだいぶ音楽性に幅が。
「内海君の頃までほとんど僕が考えてたんですけど、赦先輩が入って初めてスタジオで曲を練り上げる、みたいな。バンドっぽくなってきた」
●他のメンバーのエッセンスが入ってきて
「こういうフレーズはどうかな、とかイメージを膨らませたり」
●やっとバンドらしいエピソードに(笑)。
「そこまで辿り着くのに五年くらい要してる(笑)」
●そこからは今に至る。
「メンバーは変わらないけど、音楽性はだいぶ変わったかな。ハードコアが薄れて…何というかメタ的な曲が増えた」
●そうだね、ハードコアでもプログレでもない、何とも言えない。
「何とも言えない(笑)。演劇の要素だったり、曲の中にもう一曲あったりとか」
●はいはい。
「構ダンカンバカヤロー!を観て『あ、こういうのでもやっていいんだ』とかボーダーを再確認させてもらってますね」
●アウトとセーフの線引きを。
 ●バンドの成り立ちはこれくらいにして、曲のアイデアとかどういう時に考える?
「基本のリフは今でも僕が考えるんですけど、スタジオで試して、カッコいいだけだとボツになるんですよ(笑)」
●(笑)。
「後はコンセプトをみんなで固めて。リフのパーツを無数に作っておいて、当てはめる感じ。シチュエーションとか」
●コンセプトありきでそこから曲と歌詞?
「それがないと今は逆に作りづらいですね」
●歌詞は誰が?
「今はほとんど獣-ビースト-です。Brand-new suicides(エミリーの楽曲の中に登場する架空のバンド)の曲だけ僕ですね」
●そうなんだ(笑)。ライブの時の意識は変わってきてる?
「昔はカッコよく思われたいみたいなのが多少あったと思うんですけど、今はもうとにかく面白いかどうか、みたいな。『さぁ、消費しろ!』って。最悪『何も思い出せないけどとにかく楽しかった』でいいや。って。『よくわかんなかったけど面白かった』でいい」
●それはすごくいいことだと思う。
「『よくわかんないけど凄い』という方向だと絶対勝てないじゃないですか。グランカとかルロウズとか。最高峰に。そっちは無理だから、変化球で攻めるしかない」
●ライブ中ってどういうことを考えてる?
「なるべく仕事のことを考えないようにしている(笑)」
●(笑)。
「ハンターハンターのシャルナークのオートモードみたいな。あれに近い感じになると割といいライブが出来ますね。今何を弾いてるとか一切考えずに弾けるときがあって。逆に『このフレーズ難しいんだよな』とかふと思い出すと弾けなくなっちゃう」
●邪念が入ってくるとね。
「だからなるべくオートモードで弾くようにしたい」
●展開がすごく複雑だから身体が覚えるまですごく時間がかかりそう��印象があるけど。
「でも正直、曇ヶ原(エンリケ後悔王子が過去在籍していたプログレバンド)より全然覚えやすいですよ」
●マジか(笑)。
「曇ヶ原はA→B→フォントが違うA→フォントが違うBみたいな感じで繰り返しが多いけど微妙に違ってて。でもエミリーはとにかくAからZまで覚えるだけなので(笑)」
●なるほどね。
 ●平日はどういう生活をしてる?
「仕事に行って、帰って、疲れて寝る。みたいな(笑)。『無』でしかない」
●仕事終わった後に何かするって難しいよね。
「平日何も出来ない病なんですよ。かれこれ十年」
●音楽は聴いてる?
「精神的にキツいと音楽も聴かなくなるというか、耳馴染みがいいやつしか聴けない時がある」
●新しい物を受け入れる体力もない時はあるよね。
「昔のJ―POPとか、中高のとき聴いてたのとか」
●最近はどんなのを?
「ジャンル的にはユーロビートですかね」
●ええ!?
「あれって速いんですけど、リフ的にオイシイというか。ファミレスで言うとミックスグリル定食みたいな曲ばっかなんですよ。キラーリフてんこ盛りみたいな」
●詰め込んである感じで。
「これは意外とヒントがあるなと」
●なるほど。バンド的に取り入れるぞ!って意識で聴いてるの?
「サウンドは取り入れようがないので、和音のリフとかフレーズを参考にしている感じ。あとは昔J―POPとして聴いてた、例えばglobeとかSPEEDとか、それをCDで聴き返すとめちゃくちゃ発見がある。『この曲のバンドサウンドすごいな』とか『あ、あの曲のパロディーなんだ』みたいな」
●メロディーしか覚えてなかったけど、聴き返すとアレンジがすごい、みたいなのはあるよね。
「そうそう。小さい頃はマイラバの声は『すごい声だな』って。オーバーダビングの概念がないから(笑)。みんなホーミーみたいにああいう声を出せるんだと。ミスチルとかめちゃくちゃハモれてすごいなって(笑)」
●すごい技術だ(笑)。
  記録媒体として一番長持ちするのは石か壁画なんですよ。レガシーをね、遺したい
●バンドをやってもう結構な歴があるけど、やってなかったらどうなってた?
「うーん。土日関係ない仕事をしてたかなぁ。あの…中学の時の夢が『オリックスの球団職員になること』だったんですよ」
●球団職員なんだ(笑)。
「プレイヤーとしての限界は悟ってたので(笑)」
●裏方でもいいから野球に携わるという。
「もっと前は小説家とか、マンガ家とか。いわゆるキッズが憧れるクリエイティブ職になりたかったけど。バンドやってなかったら…。ちょっと想像つかないですね」
●例えば今の生活からバンドが何らかの理由でなくなったとして、今の仕事だけ続けてくのは気持ち的にしんどい?
「しんどいですね。実際今それに近い状況になっているけど…。表裏一体というか、それでバランスとってたんだなぁって。普段はバンドと野球とハリエンタルラジオだけで生活出来たらいいなって思ってたのに(笑)」
●なるほどね。
「仕事以外のコミュニケーションが欠乏してて、ストレスが溜まっていく。バンドメンバーって十年近く、今まで少なくとも二週間に一回は会ってたのに。その人たちに一ヵ月以上会わないのは違和感がすごくて」
●フラストレーションが溜まってる感じ?
「この間スカイプでバンド会議みたいなのをして『いやぁ、楽しいなぁ』って(笑)。普段赦先輩がスタジオ遅刻するとすごく嫌な対応をみんなでしてたのに(笑)」
●失って初めてわかる大切さみたいな。
「前よりも優しくなれるかも知れない(笑)」 
●今はこういう状況ですけど、また落ち着いた頃にこうしていきたいとかバンドである?
「昔の自分みたいな、基本的に陰の者に『楽しいなぁ。バンドやってみたい』とか思われたいですよね。以前モーションで話しかけてきた男の子が、二十歳くらいなんですけど。『僕もバンド組みたいです!』って言ってて、あ、嬉しいなって思って。その後コンパクトクラブで群馬に行ったときにその子がまたいて『僕、バンド組みました!』って嬉しそうに報告してくれたんですよ」
●普通にいい話だ(笑)。エミリーは水とかうちわとかいろんな形態でリリースしてるけど、今後こういうのを出したいとかある?
「そうですね。僕が考えていたのがダウンロードコード付土地なんですけど]
●(笑)。
「10万円くらいの離島の土地を買って、そこに看板とQRコードを貼って、辿り着きさえすればフリーでダウンロード出来るみたいな(笑)」
●なるほど。
「アドベンチャー型音源」
●面白いな(笑)
「石碑でもいいけど。記録媒体として一番長持ちするのは石か壁画なんですよね。だから最終的にはそれでリリースしたいんですよね。将来オーパーツみたいになるかも」
●遺跡として遺っていくかもね。
「レガシーをね、遺したい」
5 notes · View notes
sokotsuya · 4 years
Quote
都市通信がCDで発売になって、ライナーを読んだり、制作者の謝罪文を読んだりすると、いろいろ思う。 音楽関係は特に「不義理」はつきもののような気がする。 私もたくさん不義理を���てきたし、詫びようにも詫びるタイミングを逃したり、先方が鬼籍に入っている場合も多くなった。 この世で精算出来ればよし、出来なかったらあの世で精算しよう。
都市通信 | JOJO広重|じょじょひろしげ(非常階段) official ブログ by ダイヤモンドブログ
1 note · View note
hisatsch6120 · 6 years
Photo
Tumblr media
見捨てられたアイドル @avandoned_ ! 最近のはポップなギターサウンドで良いね! あヴぁ階段の頃もあれはあれで(笑) #あヴぁんだんど #あヴぁ階段 #JOJO広重 #LEARNERS #レコード #7インチ #VINYL https://www.instagram.com/p/BpjxbHhgTS5bRuYn2j0xGjGFS9wAb7wgsRPdJM0/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=vecm4iw39r0
0 notes
mymogwai · 7 years
Photo
Tumblr media
以前、ある方に教えていただいたクリス・ピッツィオコスのジャパンツアーに行ってきた… 氏のテクニック、表現力たるや凄まじく、終始圧倒された… 更に、そこに強烈なあの4人である… あまりの衝撃に今でも胸の鼓動が高鳴っている… #chrispitsiokos #JOJO広重 #吉田達也 #広瀬淳二 #スガダイロー (秋葉原 CLUB GOODMAN)
0 notes
fukugangallery · 5 years
Photo
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
Slow Life Avant-garde 2019 ”Joe Potts とLAFMS展”2019.6.20-7.7 -EVENT- 6月20日 (木) 14:00-15:00 申し込み不要・無料 展示解説「初期LAFMSの歴史について」 坂口卓也 □6月23日 (日) 14:00-18:00 料金1,000円(この時間帯は一般観覧ができません) 映像上映/Michael Intriere “Extended Organ Debut Concert” ライヴ/大野雅彦 (Solmania)、YPY トーク/「LAFMSを楽しむ」 坂口卓也、大野雅彦 □7月7日 (日) 14:00-17:00 料金500円資料付(この時間帯は一般観覧ができません) トークと音楽・映像紹介/「LAFMS塾 In Picture」坂口卓也 展覧会趣意 Los Angeles Free Music Society (LAFMS) の最も中心的なメンバー、Joe Potts による作品展覧会を行います。 Joe Pottsは自由音楽共同体LAFMSの創設者であると同時に視覚芸術家であり、LAFMSが設立された1976年に東京・銀座のルナミ画廊で初の個展を開催しました。1977年には同じルナミ画廊、1983年に原宿のデイリー・プラネットでも個展を行っています。その後は地元である米国ロサンジェルスや、欧州各地で個展を含む展覧会を行って来ました。 Joe Pottsは、1978年LAFMSにおいて世界初のノイズ・オーケストラであるAIRWAYを起動しています。Joe自身によればAIRWAYとは音楽プロジェクトではなく彼の思想であり、その実体化に力を合わせたのがLAFMSのメンバーでした。彼は1979年に日本で活動を始めた非常階段と共に、単なる 「ノイズを利用した音楽」 では無い 「ノイズにしか成し得ない情報の伝達」 をAIRWAYにおいて最も早い時期から行って来た作家だと言えるでしょう。 AIRWAYは 「電子テクノロジーによるファシズム」 を実現するため 「人間シンセサイザー」 のシステムとサブリミナル・アタック (無意識への情報攻撃) の戦略を併用し、比較対象の無いノイズを創生して来ました。最初に行われたAIRWAYのライヴでは余りの轟音にコンクリート壁がスピーカーのように振動し、避難した聴衆が会場外の離れた場所で聴くとようやく適度となるくらい巨大な音量だったという逸話が残っています。 Joe Pottsは、彼の視覚芸術においてもサブリミナル・アタックを応用して来ました。この度展示されるアメリカン・コミックの欠片をコラージュしたトレーディング・カードにもその戦略は��用されています。仮想現実の範疇で好き勝手に描かれる、Doomsday (地球最後の日) の情景。そのパーツを融合することにより、言うなれば 「終末のトレーディング・カード」 54枚を彼は創出いたしました。ドゥームでポップでぶっ飛んだセンスのトレーディング・カードを、この機会に是非ご覧ください。 併せて、昨年から大阪堀江のFuturo Caféで行って来ましたLAFMS塾において蓄積された知見を基に、初期LAFMSの歴史を一望する展示を行います。 出演者概要 坂口卓也 1955年生まれ、1970年代からLAFMS、Incapacitants、Aubeなどの記事を、Jam/Heaven、G-Modern、アルバム解説などに執筆。2000年に自主レーベルNEURECを興し、LAFMSに関連するものをはじめとする作品を出版している。2007年にFUKUGAN GALLERYで 「Pre-LAFMS展」 を催し、それはシリーズ企画 “Slow Life Avant-garde” へと発展した。2018年から、Futuro Café で 「LAFMS塾」 を継続している。 大野雅彦 1964年生まれ、1984年にソロ演奏プロジェクトSolmaniaを開始すると共に自主レーベルFatagaga Tapes (後にFatagagaと改称) を興す。Solmaniaは1990年代に菅原克己氏を迎え、比較対象皆無の改造ギター・デュオとなった。1990年代には、米国西海岸でLAFMSのユニットSolid Eyeとの共演を果たしている。2002年にSolid Eyeが来日した際、彼らと共に大阪でNoise May Dayに参加した。その後米国西海岸で、LAFMSのJoe PottsとJoseph Hammerから成るJoe & Joeと共演している。2011年にSolid EyeのRick Pottsが来日した際は自身および非常階段のJojo 広重氏、日野浩志郎氏などを含むスーパー・セッション・ユニットを構成し、Rickと共演した。併せて2014年に行われたLAFMSのノイズ・オーケストラ AIRWAY のライヴに “Team AIRWAY Japan” の一員として音源を提供し、そのライヴは2018年のCD AIRWAY “Live At MOCA” として発表されている。 日野浩志郎 1985年生まれ、2009年の時点で既に複数プロジェクトでの音楽活動を行う。同年、それらを総覧的に披露するイヴェントをFUKUGAN GALLERYで催している。その後も、2010年からBonanzas、2012年からYPY、2013年から Goat、2018年からGeistと多様なプロジェクトで活動を続けて来た。2013年に、自主レーベル birdFriendを興す。2011年にLAFMSのRick Pottsが来日した際には、大野氏プロデュースのRickとのセッション・ユニットでギターを演奏している。その前後に聴いたRickの作品 “Kasper” を 「年間で最も印象に残った作品」 として選出しており、 LAFMSに大きな興味を抱いているようだ。2015年のGoatセカンド・アルバム “Rhythm & Sound” に ‘Solid Eye’ というLAFMSユニットの名を冠したトラックを収めていることからも、それが推察される。 文責 坂口卓也
1 note · View note
rielambdoll · 5 years
Photo
Tumblr media
今週末23日🔥at Bar isshee 私たちと私たちの2マンGIG✌️😂✌️ CROSSBRED vs SYNTH SISTERS まさかの企画が遂に現実に🐶✨ そしてまさかの投げ銭!!!予約制➰ 予約〆切は明日の24時です❣️❣️ https://bloc.jp/event/7535 2019/02/23(土) 【要予約】CROSSBRED/SYNTH SISTERS 東京 千駄木Bar Isshee open 19:30 start 20:00 CROSSBRED/SYNTH SISTERS(RIE LAMBDOLL+MAYUKo) () 料金 投げ銭制(別途チャージ500円+ドリンクオーダー) () RIE LAMBDOLLとMAYUKoによる2つのユニットが一夜で! () CROSSBRED 2003年結成。大阪を拠点に活動するRIE LAMBDOLL(synthesizer/voice/programming)とMAYUKo(synthesizer)によるハイパー・エロクトロニクス・フィメルデュオ。 結成当初からインプロによるノイジーでスペイシーな演奏スタイルに拘り、常に変化する強烈な音像と独特な宇宙観で存在感を魅せつける。その音や立ち振る舞いに コアなノイズシーンからパーティシーンに至るまでノックアウトされる中毒者が続出。 かの灰野敬二やJOJO広重、山本精一など、日本が世界に誇るアンダーグラウンドの才人達との超絶セッションや共演も盛んに行いながら、日本の主要なDJ達からも絶大な信頼を得ている。2007年1stアルバム「kama sutra」2010年2nd「ancient love」他、国内外から数多くの媒体で音源をリリース。 2016年6月には、O.N.O(THE BLUE HERB)のレーベルSTRUCTよりDigital EP ”gigaz zaz da”がリリースされた。 近年、彼女達の音は更にダンサブルに昇天し拡張中。 () SYNTH SISTERS 大阪を拠点にノイズ・シーンとクラブ・シーンをまたにかけ活躍するフィメイル・デュオ”CROSSBRED”の RIE LAMBDOLLとMAYUKoによる変名ユニット。神秘的な旋律と反復する GROOVE、何処までも拡張する瞑想空間。CROSSBREDで見られる 2人独特の世界観はそのままに、シンセサイザーと声のみで構成された70’ sシンセプログレを彷彿させるサイケデリカルドローン。2007年に自主レーベル dovailifeよりEP「 go to spain with kabamix」2011年には「 milky way」をCDRでリリースし密かに注目を集める。 2014年に同じく自主レーベルより初のアルバムとして『aube』を CDリリースした翌年、DJでも活躍する CHEE SHIMIZU主宰のレーベル17853 Recordsから新たにリマスタリングされアナログ版でリリース、 RUSH HOURのディストリビューションにより世界へ発信された。そして2018年春、待望の新作アルバム『 Euphoria』がEM recordsよりデジタル配信、 CD、アナログで立て続けにリリースされた。 () 予約方法 * 予約受付メールアドレス:[email protected] タイトルを「2/23予約」とし、 上記アドレスに氏名(フルネーム)と人数(最大2名)をお知らせください。整理番号を返信いたします。 予約は2月22日24時で締め切ります。 それ以前に定員に達した場合はその時点で予約終了となります。 () メールにてご予約、整理番号順の入場となります。 携帯からメールされる方は、PCからのメールを受け取れるようにしておいてください。 () なお事前連絡無しの無断のキャンセルの場合、 今後の予約ができなくなる可能性もありますので、 充分ご承知おきください。 関連URL 千駄木Bar Isshee #CROSSBRED #synthsisters #barisshee #千駄木 (Bar Isshee) https://www.instagram.com/p/BuJJv6bDAX4/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=19dcskop0dil2
1 note · View note
sumirekuribayashi · 2 years
Text
2022.4月以降の演奏予定
4/17(日) NHK FM「The SESSION 2022 新緑スペシャル」公開収録 "Remboato"
4/19(火) 渋谷 公園通りクラシックス 19:30 石井彰(pf)
4/20(水) 本八幡 cooljoj 19:30 "Sandwich trio" 吉田つぶら(tap) 池村真理野(sax)
4/23(土) 上福岡 一乗 18:30 "二重奏" 金澤英明(b)
4/24(日) 渋谷 公園通りクラシックス 14:00 "二重奏" 金澤英明(b)
二重奏Ⅲ Golden Week Hokkaido Tour 2022
4/28(木) 旭川 じゃずそば放哉 19:00
4/29(金) 網走 ちばしり 18:30
4/30(土) 釧路 サロン カビーネ 17:00
5/ 2(月) 北広島 Cafe 'S Monk 19:30
5/ 4(水) 札幌 Half Note 入替ニ公演 17:30/19:45
5/ 7(土) 蘭越PALM HALL 18:00
5/ 8(日) 室蘭 MUTEKIROU 18:00
5/13(金) 柏 Nardis 20:30 小牧良平(b) 高橋直希(ds)
5/15(日) 成城学園前 カフェブールマン 15:00 ファルコン(g)
5/17(火) 浅草花劇場 19:00 東京民謡倶楽部
5/21(土) 成城ホール 13:00 Cafe Beulmans 2nd "十周年感謝祭"
5/23(月) 松本 Story Houseセバスティアン・カプテイン(ds)
5/25(水) 新発田 BIRD セバスティアン・カプテイン(ds)
5/26(木) 新潟 JAZZ FLASH 19:30 セバスティアン・カプテイン(ds)
5/28(土) 渋谷 公園通りクラシックス 13:30 吉田朝子(p) 加藤ひろえ(花生け)
5/29(日) 池袋 Apple Jump 19:30 セバスティアン・カプテイン(ds)
6/3 公園通りクラシックス 林正樹p
6/7 公園通りクラシックス 藤本一馬gt
6/9 本八幡cool jojo 蜂谷真紀vo
6/12 吉祥寺ストリングス ソロ
6/13 柏ナーディス 吉田豊b
6/16 草加シュガーヒル 岡部洋一perc
Remboato tour
6/19 渋谷公園通りクラシックス 
6/21 静岡ライフタイム
6/22 名古屋ミスターケニーズ
6/24 梅田ミスターケリーズ
6/25 神戸100BAN ホール
2022年8月9日(火)東京民謡倶楽部 Tokyo MinYo Club
龍神祭(RYUJINSAI)浅草花劇場
開場18:30 開演19:00(20:30終演予定)
全席指定 ¥5,000(税込・ドリンク代別途)
【メンバー】
小山豊(津軽三味線)
渥美幸裕(ギター)
大多和正樹(和太鼓)
小湊昭尚(尺八)
栗林すみれ(pf)
磯部舞子(vn)
マーティ・ホロベック(Ba)
福森康(Dr)
白藤ひかり(津軽三味線)
武田佳泉(津軽三味線)
駒田早代(津軽三味線・唄)
藤山誠(映像)
テラダヒデジ(デザイン)
※入場時ドリンク代¥500が別途必要となります。
※3才未満保護者膝上に限り入場無料。席が必要な場合有料。
※チケットは公演の10日前より発券開始となります。
主催:東京民謡倶楽部実行委員会
問合せ:[email protected]
チケット一般発売日
7月9日(土)10:00
チケット最速先行受付(先着)
6月9日(木)12:00~6月19日(日)23:59
https://l-tike.com/tokyominyoclub/
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
0 notes
vampucci · 6 years
Text
JOJO PIXIV TAG LIST PARTS 1-7
i wanted a list that put ALL OF THEM together in one post - ship tags and individual character tags for people who might have difficulty finding the most effective ones - so i decided i’d do it myself since i have the free time. lemme know if i missed anything important (especially difficult to find f/f ships and the like)
Important Notes:
i mostly included stuff that had anything dedicated to it but some are very sparse. maybe they’ll garner more content over time!
japanese ship names traditionally denote a seme/uke dynamic. the more dominant partner comes first in the tag, so if you search jotaro/kakyoin you’ll probably get a lot of dommy jotaro and subby kakyoin and if you search kakyoin/jotaro you’ll get a lot of the opposite. heterosexual ships almost always list the man’s name first.
many of these searches produce nsfw results!!! please browse responsibly, especially when it comes to child characters, incest, or other upsetting subjects. just because it’s listed it doesn’t mean i like it personally - this is for exhaustive documentation. you may also consider many tags as here for the purpose of omitting them from searches by putting them after a “-”.
i’ve put ジョジョ (jojo) in with a couple vague names (like danny or kars) to make sure they come up with their intended results but if anything else seems too broad just copy/paste that in with your search.
read below pls
most of these were found via the official tag list or on my own after much frustration but many were written down and translated by saltynovember!
EDIT: hey it’s so good that the links i bothered to embed into all of these tags aren’t showing up. here’s an actual text link to a doc where you can just click on all of them if you want that: https://docs.google.com/document/d/1CWvaoMJLqkJx2q_FcaeZKuGDVMeayFxmxAdqxD23deM/edit?usp=sharing
GENERAL TAGS
JOJO; ジョジョ (Jojo); ジョジョの奇妙な冒険 (Jojo’s Bizarre Adventure)
x部 (Replace x with desired part number, e.g. 4部 = DIU)
荒木荘 (All villains, usually domestic AU)
混部 (All Jojo parts, part crossovers)
JOJO【百合】(F/F content)
JOJO【腐】(M/M content)
ジョジョNL (Het content)
ジョースター家 (The Joestars)
195cm組 (195cm tall Joestar boys, i.e. Jonathan, Joseph and Jotaro)
DIOの息子 (Dio's children)
無駄家族 (Dio and his children, as well as Jonathan)
チーム食物連鎖 (”Team Food Chain;” Diavolo, Dio, and Kars)
NON-SHIP PAIRS:
無駄親子 (Dio and Giorno; “Mudad”)
僕親子 (Jonathan and Giorno; “Bokudad”)
オラ親子 (Jotaro and Jolyne; “Oradad”)
イカサマ親子 (Joseph and Josuke; “Swindler Dad”)
波紋組 (Jonathan and Joseph; “Team Hamon”)
隠し子組 (Josuke and Giorno; “Team Illegitimate Child”)
CROSS-PART SHIPS:
ジョセジョナ (Joseph/Jonathan)
承ジョナ (Jotaro/Jonathan)
ジョナジョル (Jonathan/Giorno)
仗承 (Josuke/Jotaro)
仗ジョル (Josuke/Giorno)
仗徐 (Josuke/Jolyne)
ジョル仗 (Giorno/Josuke)
ジョル徐 (Giorno/Jolyne)
カーズDIO (Kars/Dio)
DIOジョル (Dio/Giorno)
ジョルDIO (Giorno/Dio)
吉良ボス (Kira/Diavolo)
DIO徐 (Dio/Jolyne)
DIOディエ (Dio/Diego)
承承 (Jotaro/Jotaro)
DIOディオ (Dio/Dio)
PART 1
ジョナサン��ジョースター (Jonathan Joestar)
DIO or ディオ or ディオ・ブランドー (Dio Brando)
エリナ・ペンドルトン or エリナ・ジョースター (Erina Pendleton/Joestar)
スピードワゴン or ロバート・E・O・スピードワゴン (Speedwagon)
ウィル・A・ツェペリ (Will A. Zeppeli)
ジョージ・ジョースター (George Joestar I)
ストライツォ (Straizo)
ダイアー ジョジョ (Dire)
ダニー ジョジョ (Danny)
ワンチェン (Wang Chan)
ダリオ・ブランドー (Dario Brando)
トンペティ (Tonpetty)
PART 1 SHIPS:
ジョナエリ (Jonathan/Erina)
ディオジョナ or  DIOジョナ (Dio/Jonathan)
ジョナディオ or ジョナDIO (Jonathan/Dio)
ジョナスピ (Jonathan/Speedwagon)
スピジョナ (Speedwagon/Jonathan)
ツェぺジョナ (Zeppeli/Jonathan)
ジョナツェぺ (Jonathan/Zeppeli)
ディオスピ (Dio/Speedwagon)
Other part 1 tags:
ファントムブラッド (Phantom Blood)
ジョナサン受け (Uke Jonathan, various partners)
PART 2
ジョセフ・ジョースター (Joseph Joestar)
シーザー・A・ツェペリ (Caesar Zeppeli)
リサリサ (Lisa Lisa)
エリナ・ペンドルトン or エリナ・ジョースター (Erina Pendleton/Joestar)
スピードワゴン or ロバート・E・O・スピードワゴン (Speedwagon)
シュトロハイム (Rudol Von Stroheim)
メッシーナ (Messina; Loggins had like no results)
スージーQ (Suzi Q)
カーズ ジョジョ (Kars)
ワムウ (Wamuu)
エシディシ (Esidisi)
サンタナ ジョジョ (Santana)
PART 2 SHIPS:
ジョセQ (Joseph/Suzi Q)
シーリサ (Caesar/Lisa Lisa)
カーリサ (Kars/Lisa Lisa)
シージョセ (Caesar/Joseph)
ジョセシー (Joseph/Caesar)
ジョセスピ (Joseph/Speedwagon)
シュトジョセ (Stroheim/Joseph)
エシカー (Esidisi/Kars)
カズエシ (Kars/Esidisi)
ワムジョセ (Wamuu/Joseph)
ジョセワム (Joseph/Wamuu)
カージョセ (Kars/Joseph)
ジョセカー (Joseph/Kars)
カーワム (Kars/Wamuu)
ワムカー (Wamuu/Kars)
サンシュト (Santana/Stroheim)
シュトサン (Stroheim/Santana)
Other part 2 tags:
戦闘潮流 (Battle Tendency)
波紋戦士 (Hamon warriors; general hamon users)
PART 3
空条 承太郎 (Jotaro Kujo)
ジョセフ・ジョースター (Joseph Joestar)
ポルナレフ (Jean Pierre Polnareff)
ポルナレフ 妹 (Polnareff’s sister)
花京院 典明 (Noriaki Kakyoin)
モハメド・アヴドゥル (Muhammad Avdol)
イギー ジョジョ (Iggy)
空条ホリィ (Holly Kujo)
スージーQ (Suzi Q)
DIO or ディオ or ディオ・ブランドー (Dio Brando)
エンヤ婆 (Enya Geil)
ヴァニラ・アイス (Vanilla Ice)
ホル・ホース (Hol Horse)
ヌケサク (Nukesaku)
ダニエル・J・ダービー (Daniel J. D’arby)
テレンス・T・ダービー (Telence J. D’arby)
ペット・ショップ (Pet Shop)
ンドゥール (N’Doul)
マライア (Mariah)
アレッシー (Alessi)
オインゴ (Oingo)
ボインゴ (Boingo)
アヌビス神 ジョジョ (Anubis)
偽キャプテン・テニール (Impostor Captain Tennille)
呪いのデーボ (Devo)
ラバーソール (Rubber Soul)
J・ガイル ジョジョ (J. Geil)
ネナ ジョジョ (Nena)
鋼入りのダン (Steely Dan)
マニッシュ・ボーイ (Mannish Boy)
ミドラー ジョジョ (Midler)
チャカ(ジョジョの奇妙な冒険) (Chaka)
PART 3 SHIPS:
花ホリ (Kakyoin/Holly)
承花 (Jotaro/Kakyoin)
花承 (Kakyoin/Jotaro)
花ポル (Kakyoin/Polnareff)
ポル花 (Polnareff/Kakyoin)
承ポル (Jotaro/Polnareff)
ポル承 (Polnareff/Jotaro)
アヴポル (Avdol/Polnareff)
ポルアヴ (Polnareff/Avdol)
承ジョセ  (Jotaro/Joseph)
ジョセ承 (Joseph/Jotaro)
スタ承 (Star Platinum/Jotaro)
承スタ (Jotaro/Star Platinum)
スタハイ (Star Platinum/Hierophant Green)
花ジョセ (Kakyoin/Joseph)
承DIO (Jotaro/Dio)
DIO承 (Dio/Jotaro)
DIO花 (Dio/Kakyoin)
テレ花 (Telence/Kakyoin)
テレダニ (Telence/Daniel)
ダニテレ (Daniel/Telence)
ミドマラ (Midler/Mariah)
花DIO (Kakyoin/Dio)
DIOジョセ (Dio/Joseph)
ヴァニテレ (Vanilla/Telence)
テレヴァニ (Telence/Vanilla)
DIOヴァニ (Dio/Vanilla)
ヴァニDIO (Vanilla/Dio)
ホルポル (Hol/Polnareff)
ンドゥ承 (N’Doul/Jotaro)
承ンドゥ (Jotaro/N’Doul)
テレンドゥ (Telence/N’Doul)
DIOンドゥ (Dio/N’Doul)
DIOホル (Dio/Hol)
ホルDIO (Hol/Dio)
ボイホル (Boingo/Hol)
ホルボイ (Hol/Boingo)
ホルネナ (Hol/Nena)
ワーDIO (The World/Dio)
DIOワー (Dio/The World)
Other part 3 tags:
スターダストクルセイダース (Stardust Crusaders)
アレッシーモード (Alessi Mode; refers to characters changed into children by/as if by Sethan)
アレッシー化 (Alessification; same as the above)
承太郎受け (Uke Jotaro, various partners)
DIO受け or ディオ受け (Uke Dio, various partners)
PART 4
東方 仗助 (Josuke Higashikata)
虹村 億泰 (Okuyasu Nijimura)
広瀬 康一 (Koichi Hirose)
岸辺 露伴 (Rohan Kishibe)
吉良 吉影 (Yoshikage Kira)
空条 承太郎 4部 (Part 4 Jotaro Kujo)
川尻 早人 (Hayato Kawajiri)
杉本 鈴美 (Reimi Sugimoto)
重ちー (Shigekiyo Yangu)
音石 明 (Akira Otoishi)
ジョセフ・ジョースター (Joseph Joestar)
未起隆 (Hazekura Mikitaka)
山岸 由花子 (Yukako Yamagishi)
噴上 裕也 (Yuya Fungami)
小林 玉美 (Tamami Kobayashi)
間田 敏和 (Toshikazu Hazamada)
トニオ・トラサルディー (Tonio Trussardi)
静・ジョースター (Shizuka Joestar)
辻 彩 (Aya Tsuji)
アーノルド ジョジョ (Arnold)
東方 朋子 (Tomoko Higashikata)
東方 良平 ジョジョ (Ryohei Higashikata)
吉良 吉廣 (Yoshihiro Kira)
虹村 形兆 (Keicho Nijimura)
片桐 安十郎 or アンジェロ ジョジョ (Anjuro Katagiri)
大柳 賢 or ジャンケン小僧 (Ken Oyanagi)
鋼田一 豊大 (Toyohiro Kanedaichi)
宮本 輝之輔 (Terunosuke Miyamoto)
虹村 父 (Okuyasu’s dad)
乙 雅三 (Masazo Kinoto)
川尻 しのぶ (Shinobu Kawajiri)
猫草 (Plant Cat/Catgrass)
PART 4 SHIPS:
露鈴 (Rohan/Reimi)
吉良しの (Kira/Shinobu)
康由 (Koichi/Yukako)
仗露 (Josuke/Rohan)
仗承 or 叔父甥 (Josuke/Jotaro; Uncle/Nephew)
承仗 or 甥叔父 (Jotaro/Josuke; Nephew/Uncle)
露仗 (Rohan/Josuke)
仗億 (Josuke/Okuyasu)
億仗 (Okuyasu/Josuke)
噴仗 (Fungami/Josuke)
露康 (Rohan/Koichi)
康露 (Koichi/Rohan)
承露 (Jotaro/Rohan)
露承 (Rohan/Jotaro)
トニ億 (Tonio/Okuyasu)
露億 (Rohan/Okuyasu)
サー仗 (Surface/Josuke)
形億 (Keicho/Okuyasu)
音形 (Akira/Keicho)
川吉良 (Kosaku/Kira)
吉良川 (Kira/Kosaku)
吉良仗 (Kira/Josuke)
仗吉良 (Josuke/Kira)
承吉良 (Jotaro/Kira)
Other part 4 tags:
ダイヤモンドは砕けない (Diamond is Unbreakable)
杜王町 (The town of Morioh)
PART 5
ジョルノ・ジョバァーナ (Giorno Giovanna)
ブチャラティ (Bruno Buccellati)
アバッキオ (Leone Abbacchio)
ミスタ ジョジョ (Guido Mista)
ナランチャ (Narancia Ghirga)
フーゴ ジョジョ (Pannacotta Fugo)
トリッシュ (Trish Una)
ポルナレフ 5部 or 5部ナレフ (Part 5 Jean Pierre Polnareff)
ココ・ジャンボ (Coco Jumbo)
ペリーコロ (Pericolo)
ディアボロ (Diavolo)
ドッピオ (Doppio Vinegar)
スクアーロ ジョジョ (Squalo)
ティッツァーノ (Tiziano)
カルネ ジョジョ (Carne)
チョコラータ (Cioccolata)
セッコ (Secco)
ポルポ (Polpo)
リゾット (Risotto Nero)
ホルマジオ (Formaggio)
イルーゾォ (Illuso)
プロシュート (Prosciutto)
ペッシ ジョジョ (Pesci)
メローネ (Melone)
ギアッチョ (Ghiaccio)
スコリッピ (Scolippi)
PART 5 SHIPS:
ブチャトリ (Buccellati/Trish)
ミストリ ジョジョ (Mista/Trish)
ジョルトリ (Giorno/Trish)
ジョルミス (Giorno/Mista)
ミスジョル (Mista/Giorno)
アバブチャ (Abbacchio/Buccellati)
ブチャアバ (Buccellati/Abbacchio)
ジョルフー (Giorno/Fugo)
フーナラ (Fugo/Narancia)
ナラフー (Narancia/Fugo)
ジョルポル (Giorno/Polnareff)
ブチャジョル (Buccellati/Giorno)
ジョルブ (Giorno/Buccellati)
ブチャナラ (Buccellati/Narancia)
ブチャフー (Buccellati/Fugo)
ジョル承 (Giorno/Jotaro)
リゾプロ (Risotto/Prosciutto)
プリゾ (Prosciutto/Risotto)
メロギア (Melone/Ghiaccio)
ギアメロ (Ghiaccio/Melone)
ホルイル (Formaggio/Illuso)
ソルジェラ (Sorbet/Gelato)
プロペシ (Prosciutto/Pesci)
ギアリゾ (Ghiaccio/Risotto)
スクティツ (Squalo/Tiziano)
フーイル (Fugo/Illuso)
Other part 5 tags:
黄金の風 (Golden Wind/Vento Aureo)
護衛チーム (Assassination Team)
PART 6
空条 徐倫 (Jolyne Cujoh)
エルメェス (Hermes Costello)
エンポリオ ジョジョ (Emporio Alniño)
空条承太郎 6部 (Part 6 Jotaro Kujo)
フー・ファイターズ (Foo Fighters)
アナスイ (Narciso Anasui)
ウェザー ジョジョ (Weather Report)
グェス ジョジョ (Guess)
アイリン ジョジョ (Irene)
アナキス ジョジョ (Anakiss)
プッチ ジョジョ or プッチ神父 (Enrico Pucci)
ペルラ ジョジョ or ペルラ プッチ (Perla Pucci)
ドナテロ・ヴェルサス (Donatello Versus)
リキエル (Rikiel)
ウンガロ (Ungalo)
緑色の赤ちゃん (Green Baby)
スポーツ・マックス (Sports Maxx)
ジョンガリ・A (Johngalli A)
ミューミュー (Miuccia Miuller)
ミラション (Miraschon)
ケンゾー ジョジョ (Kenzou)
ラング・ラングラー (Lang Rangler)
サンダー・マックイイーン (Thunder McQueen)
DアンG (D and G)
ロッコバロッコ (Loccobarocco)
PART 6 SHIPS:
F徐 (Foo/Jolyne)
徐エル (Jolyne/Hermes)
プチDIO (Pucci/Dio)
DIOプチ (Dio/Pucci)
ウェザアナ (Weather/Anasui)
アナ徐 (Anasui/Jolyne)
空条夫妻 (Jotaro/his wife)
ウェザ徐 (Weather/Jolyne)
ウェザエル (Weather/Hermes)
ウェザF (Weather/Foo)
スポエル (Sports Maxx/Hermes)
Other part 6 tags:
ストーンオーシャン (Stone Ocean)
PART 7
ジョニィ・ジョースター (Johnny Joestar)
ジャイロ・ツェペリ (Gyro Zeppeli)
ルーシー・スティール  (Lucy Steel)
スティーブン・スティール (Steven Steel)
ホット・パンツ (Hot Pants)
マウンテン・ティム (Mountain Tim)
ディエゴ・ブランドー or ディエゴ ジョジョ (Diego Brando)
ウェカピポ ジョジョ (Wekapipo)
ポコロコ (Pocoloco)
ファニー・ヴァレン (Funny Valentine)
ブラックモア ジョジョ (Blackmore)
マイク・O (Mike O.)
リンゴォ・ロードアゲイン (Ringo Roadagain)
アクセル・RO (Axl RO)
マジェント・マジェント (Magent Magent)
フェルディナンド博士 (Dr. Ferdinand)
ディ・ス・コ (D-I-S-C-O)
ポーク・パイ・ハット(僧 (Pork Pie Hat Kid)
サンドマン (Sandman)
ミセス・ロビンスン (Mrs. Robinson)
オエコモバ (Oyecomova)
シュガー・マウンテン (Sugar Mountain)
スカーレット・ヴァレンタイン (Scarlet Valentine)
グレゴリオ・ツェペリ (Gregorio Zeppeli)
ニコラス・ジョースター (Nicholas Joestar)
PART 7 SHIPS:
ディエパン (Diego/Hot Pants)
ジョニ理那 (Johnny/Rina Higashikata)
ジョニパン (Johnny/Hot Pants)
ジャイジョニ (Gyro/Johnny)
ジョニジャイ (Johnny/Gyro)
ディエジョニ (Diego/Johnny)
ジョニディエ (Johnny/Diego)
ファニディエ (Funny/Diego)
ジャイディエ (Gyro/Diego)
くる毛 (Magent Magent/D-I-S-C-O) (i think there’s some literature on why this says “come hair” but i’m tired and i cannot read)
Other part 7 tags:
スティール・ボール・ラン (Steel Ball Run)
if i missed anything let me know! if you’re looking for a stand you can find their name on the wiki and add ジョジョ to pare down the search. if i there’s tag you think should be on here, or there’s an error/a broken link/a better tag for anything in particular, send me an ask. i had to redo this like twice after all the japanese characters got corrupted so no doubt there’s mistakes
hope this helps someone find an artist they love. remember to be respectful and show your appreciation however you can. happy browsing!
91 notes · View notes
mobsprooftheweb · 2 years
Text
the原爆オナニーズ 『JUST ANOTHER』再上映決定!
Tumblr media
2020年に公開され、バンドと仕事を両立させながら長きにわたる活動を続ける原爆オナニーズのリアルな姿を捉え、多くのバンド活動を続けることのひとつの指針を提示したドキュメンタリー映画『JUST ANOTHER』の再上映が決定!
Tumblr media
今年、2022年に原爆オナニーズ結成40周年を迎え、映画のタイトルの元になった名作ファーストシングル「JUST ANOTHER」リリースから38周年を記念して、2022年4月29日(金)~5月6日(金)の8日間、新宿K’s cinemaにてドキュメンタリー映画『JUST ANOTHER』が再上映される。 現在、配信でも視聴可能だが、原爆オナニーズのライブが最高なように、本作も劇場の大音量での体感をお勧めしたい。
Tumblr media
バンド結成40周年&シングル<JUST ANOTHER>リリース38周年記念上映 日時:2022年4月29日(祝・金)~5月6日(金)連日18:40 料金:1,500円均一(シニア1,000円) お得なWEB割1,300円 劇場:新宿K’s cinema https://www.ks-cinema.com/
・再上映限定チラシも新宿K’s cinemaにて配布決定!
[再上映初日舞台挨拶開催決定!] 日時: 4月29日(祝・金)18:40の回上映前 ゲスト:大石規湖監督
Tumblr media
『JUST ANOTHER』 出演:the原爆オナニーズ <TAYLOW、EDDIE、JOHNNY、SHINOBU> JOJO広重、DJ ISHIKAWA、森田裕、黒崎栄介、リンコ 他 ライブ出演:eastern youth、GAUZE、GASOLINE、Killerpass、THE GUAYS、横山健 企画・制作・撮影・編集・監督:大石規湖|宣材写真:菊池茂夫 1.78:1|カラー|ステレオ|90分|2020年|日本|配給:SPACE SHOWER FILMS ©2020 SPACE SHOWER FILMS
公式HP https://genbaku-film.com 公式twitter @genbaku_film 公式facebook @ genbaku.film
back to HOME back to MOBSPROOF back to MOBSPROOF web magazine
0 notes
anamon-book · 5 years
Photo
Tumblr media
Guitar Unlimited - Alchemy Guitar Compilation Alchemy Records 徳山喬一/ししょう/山本精一/JOJO広重
29 notes · View notes
studsblog · 4 years
Text
原爆オナニーズ『JUST ANOTHER』メインビジュアル完成&名古屋先行上映決定
「今池ハードコアは死なず」原爆オナニーズ『JUST ANOTHER』メインビジュアル完成&9/18、名古屋シネマテークにて先行上映決定(原オナの舞台挨拶も!)!!
Tumblr media
メインビジュアル完成 the原爆オナニーズのキャリア初となるドキュメンタリー映画『JUST ANOTHER』、待望のメインビジュアルが完成! パンク界でその名を知らない人はいないであろう写真家、菊池茂夫氏による躍動感溢れるライブ写真を大胆にアレンジし、大石規湖監督がthe原爆オナニーズに感じたドリーミーでスモーキーな雰囲気が表現されている。デザインは小倉紘(Graffic Factor)。
「今池ハードコアは死なず」…名古屋・今池先行上映決定! 映画『JUST ANOTHER』の公開を記念して、the原爆オナニーズの本拠地でもあり、本作でも大きくフィーチャーされている『今池祭り』の開催地でのどこよりも早い先行上映の開催が決定! 当日は上映後にthe原爆オナニーズと大石規湖監督の舞台挨拶も予定されている。
9/18(金)20:00 料金:通常料金 上映後、the原爆オナニーズと大石規湖監督の舞台挨拶(予定) 名古屋シネマテーク(http://cineaste.jp/) 〒464-0850愛知県名古屋市千種区今池1-6-13スタービル2F TEL 052-733-3959
Tumblr media
作品解説 今年2020年で結成38年を迎えるthe原爆オナニーズ。愛知を拠点に活動、激しい演奏をし続けている。かつて、メンバーには中村達也や横山健が在籍したことでも知られている日本が世界に誇る現役キャリア最長のパンクロックバンドである。インパクト絶大のバンド名は「このバンド名に嫌悪感などの反応を持ち、核・反戦について問題提起が出来れば良い。」との思いがこめられている。キャリア初となるドキュメンタリー映画『JUST ANOTHER』では、これまで語られる事のなかったバンド内部の真実が本人たちによって遂に明かされる。
『MOTHER FUCKER』(2017年)で映画監督デビューを果たした大石規湖は、2018年9月、名古屋『今池まつり』で彼らのライブを目撃し、活動を記録することを決断した。日頃から若いバンドが音楽と生活の両立に苦しむ姿を目の当たりにしている彼女には、地元にこだわり、仕事を持ちながら、60歳を過ぎた今も精力的な彼らに興味が湧いたのだ。密着を続けると次第に浮き彫りになってきたのは、メンバー同士では決して口に出さない互いへの揺るぎない信頼、バンドと言う奇跡のバランス、そこにしか存在しない唯一無二の正義…。バンドの内部でしか知る由も無い事実だった。そして、なぜ彼らが40年にわたりパンクロックを続けられるのか、その理由が少しだけ分かってくるのだった。本作はかつてない困難に向き合っている我々に、それでもやり続ける力を与えてくれるに違いない。
『JUST ANOTHER』 出演:the原爆オナニーズ <TAYLOW、EDDIE、JOHNNY、SHINOBU>、JOJO広重、DJ ISHIKAWA、森田裕、黒崎栄介、リンコ 他 ライブ出演:eastern youth、GAUZE、GASOLINE、Killerpass、THE GUAYS、横山健 企画・制作・撮影・編集・監督:大石規湖|宣材写真:菊池茂夫 1.78:1|カラー|ステレオ|90分|2020年|日本|配給:SPACE SHOWER FILMS ©2020 SPACE SHOWER FILMS
公式HP|https://genbaku-film.com 公式twitter|@genbaku_film 公式facebook|@ genbaku.film
back to HOME back to MOBSPROOF back to SNS page
0 notes
lubitelecaster2 · 4 years
Text
2019年ベストアルバム
Tumblr media
1. IGOR/Tyler, the Creator
 前作の『Flower Boy』(2017)に引き続き、今回も遊び心満載の一枚をリリースしてきました。一曲目の「IGOR'S THEME」(M-1)、一発目に鳴るシンセの音から壮大な叙事詩の幕開け感がすごいです。この音色、「EARFQUAKE」(M-2)ほかアルバム内のいろんな楽曲で多用されているので、タイラーの今作お気に入りサウンドなのでしょうか。食べたことなかったけど美味しいわ!って食材とか料理、しばらく飽きるまで食べたくなることってありますよね。それから彼がよく使う、ゴムボールをバウンドさせるようなちょっと曖昧なベース音が今回も心地よいです。子供の頃たまに遊んでいた、鈍くラメっぽい光沢を放つ原色の謎ボールを思い出します。「PUPPET」(M-8)の前半、たまに三連が挟まれるビートが眠りを誘います。後半で急に不穏な展開になるのもいいですね。 
 何と言っても「GONE,GONE/THANK YOU」(M-10)、タイラーの真骨頂が今回も発揮された感じです。前作でもいくつかの曲で感じましたが、彼はゴリゴリのラップを詰める部分とメロディアスなフレーズを流す部分を、一つの楽曲のなかにコントラストを作って織り込むのがものすごくうまいです。曲の中盤、ラップパートに向けてだんだんフレーズが下降していく展開のさせ方も思い切りがすごいです。前作の「Glitter」という曲でも、後半で再生スピードを低下させてラップに変化をつけるのですが、そういう操作を大胆にやってしまう。ヒップホップのトラックは、サンプリングした同じビートをリピートさせることも多いので単調になりがちですが、彼のトラックには遊び心とセンスに満ちたポップさがあります。 
 ところでこの「GONE,GONE/THANK YOU」という曲は、山下達郎の「Fragile」(1998)という曲へのオマージュが含まれていることで話題になりました。サビのメロディーはほとんど同じですが、歌い直されているのに加えて歌詞も少し変えられているので、サンプリングではありません。曲名がスラッシュで区切られていることや、クレジットに山下達郎の名前が記載されていることからも彼のリスペクトが読み取れます。このオマージュパートに入る直前、いったん次のような語りが挟まれてトラックに切れ目ができます。
I hate wasted potential, that shit crushes your spirit really does, it crushes your soul
 ここでは、アメリカでコメディアン、俳優、作家として活動しているJerrod Carmichaelの言葉が引用されてい���す。才能を無駄にしてしまえば、心や魂を壊すことになる。自分の能力やセンスを強力に信じている人にしか、なかなか言えることではないと思います。前作について、タイラーが彼と1時間ほど対談してるインタビューもあったので、少なからずインスピレーションを受けているのは確かでしょう。画面分割の仕方までスタイリッシュです。
【FLOWER BOY: a conversation】
Tumblr media
2. Body - EP/んoon
 んoonは、ボーカル、鍵盤、ベース、ハープという変則的な日本の四人組バンドです。以前から名前は見たことがあったのですが、「んーん」なのか「ふーん」なのか「んおーん」なのか読み方がわからず、近づけずにいました。新しい職場とかに凛とした青いショートヘアの人がいて、気になるけどどうやってコミュニケーションをとったらいいか分からず躊躇するみたいな感じです。そういう人が身近にいたことないので分かりませんが。正解は「ふーん」でした。 
 toeというバンドのライブ映像を漁っているときに、「レイテストナンバー」という楽曲のゲストでボーカルのJCが参加しているのを見て、バンドの存在を初めて知った記憶があります。すごい貫禄のゴスペル系ゲストボーカルだと思っていたら、んoonを聴いてみると繊細な声と歌詞にやられました。
【Toe - The Latest Number / レイテストナンバー (Live in Bangkok 2019)】
 今作で一番好きなのは「Suisei」(M-6)です。前半のビートは昨今流行している三連に裏拍を足したハイハットのリズムで、ゆるいヒップホップ+ソウル調のチルビートです。かと思いきや、後半でテンポアップして16分の疾走ビートに変化するのが憎い展開です。一方でハープがほとんど同じリズムを鳴らし続けているのが、きもちよくて安心します。音楽を聴くときにあまり歌詞を気にしないことが多いのですが、よく聞くと言葉選びの感覚が鋭利です。作詞はんoon名義ですが、とにかくこの歌詞が好きな人とは生涯気が合いそうです。
雨粒一つ、目地に落ちて
私は一人のPOPな修羅
 このライン間の跳躍、只者ではないです。吉増剛造と並ぶ詩的感覚を持ち合わせています。「POP」と「修羅」という語が隣り合う日が訪れると、誰が予測できたでしょうか。それから、同アルバムの「Gum」(M-3)にも「目地」という語が出てきます。ときどき歩いているときに、ふと下を見て目地を目でなぞり、苔が生えてたり、ブロックが欠けていたり、蟻が這っていたり…いろんな発見をしつつ身体スケールの飛躍が起こります。路地とか目地とか、その中に入っていくと自分の身体も小さくなる感じがしていいですね。
Tumblr media
3. Dream Girl/Anna of the North
 ボーカルの程よい気の抜け方と、声の処理、コーラスの重ね方がとにかく心地よいです。目覚ましにもいいし、寝る前にも聴きたくなる一枚。歌詞はわりとピュアな恋愛ソングって感じの曲が多いですが、そこは目を瞑ります。声とテンポ感と四つ打ちのスペーシーな空気感で十分です。何も考えずに聴けるような爽やかさが、アルバム全体に漂っています。 
 「Lonely Life」(M-5)は、イントロのギターフレーズの掴みが完璧です。それからサビの語りっぽくなるフレーズ(It’s a lonely life, it’s your only life, it’s a lonely life The way that we live it)は、これでもかと声が重ねられていて、恨み節なんじゃないかと震えます(賛辞です)。 
 朝にも夜にもぴったりくると言いつつ、「Thank Me Later」(M-7)は1日が終わりそうな夕方に聴きたくなる一曲です。いつ何時でも飛ばさずに聴ける音楽って、なんだかんだ貴重だと思います。テーマがネガティヴでも、曲調をポジティヴに保てるのはすごい才能です。 
 アルバムを通してスロー〜ミドルテンポの曲が多いのですが、「Playing Games」(M-11)は唯一アップテンポなナンバーです。直感的に玉置浩二の「田園」(1996)を思い出しました。今年『かぐや様は告らせたい』という映画が製作されましたが、そんな恋愛心理戦を感じずにはいられない歌詞です。橋本環奈と平野紫耀のファンには申し訳ないですが、雑な引用でごめんなさい。
 Anna of the Northは歌い手のAnna LotterudとプロデューサーのBrady Daniell-Smithのユニットなのですが、歌詞に対してどこか客観的で宙に浮いたエレクトロポップ感が出ているのは、作曲にブレイディが介入しているからなのかもしれません。これからどう展開していくのか楽しみなアーティストです。
【P3 Live: Anna of the North "Leaning on myself"】
Tumblr media
4. Flamagra/Flying Lotus
 今年9月に来日し、新木場STUDIO COASTでもライブを行ったフライローの新作です。前作の『You’re Dead!』(2014)からおよそ5年ぶりのリリースですが、一聴してすぐにわかるくらい、かなり聴きやすくなった印象です。楽器のチャンネルの偏った振り分けとか、強調する帯域のドンシャリ具合がフライローの大きな特徴の一つだと思っていたのですが、今回はそうした音響面のバランスが整っただけでなく、進行や音色選びもポップになってます。いかつさが薄まって宇宙感が強くなりました。 
 「Post Requisite」(M-2)は、彼が2017年に初監督となり製作した映画、『KUSO』のプロモーションとしても公開されていたPVで先行公開されていました。色んなグロコラで埋め尽くされたビジュアルを見て、すでに嫌な予感がしていました。YouTubeに240Pの低画質版があげられていたので観てみましたが、これは映画館スケールで観られないかもしれないと思いました。試写会で途中退場者が続出したのも頷けます。ですがこの曲名にもあるように、必要性の後の世界には無駄なものや習慣的な理解の及ばないものが溢れるのかもしれないです。それはそれで、現代の効率主義的な生きづらさから解放されていいかもしれません。
【Flying Lotus - Post Requisite】
 曲名を見たときはApple Musicのバグかと思いましたが、「Takashi」(M-8)という曲があります(ミュージックマガジンのインタビューで知りましたが、どうやらチームラボの工藤岳氏から取られているようです。チームラボは苦手ですが曲はかっこいいです)。ふざけてんなぁとオラつきそうになりましたが、バスドラだけが早く聞こえるインテンポの四つ打ちが変なノリを生む、スルメキラーソングでした。パキパキした、サステインの無いクラヴィネットみたいな音色の鍵盤がたくさん鳴ってるのも気持ちいいです。このアルバムでは、前作よりシンセの鍵盤ぽいフレーズや音色が多用されているのですが、まさかの出来事がフライローに起きていました。 
 小玉ユキ原作の『坂道のアポロン』という漫画が昨年3月に映画化されましたが、なんとアポロンを読んだフライローが「ピアノもっとうまく弾けるようになりたい!」と張り切って練習した結果が今作に結実してるそうです。彼の楽曲によく参加してるThundercatともども、日本発のカルチャーにインスパイアされている作り手に出会うと、自分のことではないけどなんか嬉しいです。Thundercatはこれからも独自ファッションを貫き通してほしいところです。あのミンチヘアー短パンスタイルはどこにルーツがあるのか見当もつきません。
【Thundercat: NPR Music Tiny Desk Concert】
Tumblr media
5. Fyah/Theon Cross
 チューバでジャズをやる新生クレイジーチュービストの登場です。イギリスの現代ジャズプレイヤーをディグっていたとき、関連で出てきたのが彼でした。Nubya Garciaというサックスプレイヤーの曲を探していたら、なんかでかい楽器を持ち歩いている男のジャケを見つけました。自分自身チューバをやっていたことがあるので、すぐにチュービストだということはわかりましたが、まさかジャズプレイヤーだとは夢にも思いませんでした。金管楽器奏者の間では有名な「熊蜂の飛行」というチューバ主役の金管アンサンブル曲がありますが、基本的に早いパッセージに適した楽器ではないからです(ベース楽器ですし)。 
 先ほど挙げたサックス奏者のNubya Garciaと、ドラマーのMoses Boydが参加しています。おそらくみんな同世代の、30歳手前くらいのプレイヤーです。こうやってどんどん新たな地平を若手たちで切り開いていく感じ、かっこいいです。
【Theon Cross - Candace of Meroe | Sofar London】
 チューバってかなり丸っこい音というか、輪郭がぼやっとした音色が特徴なのですが、そんな楽器がメロディーを吹いたりもするので、総合的に耳に優しいアルバムになってます。ずっとチューバが主役というよりは、サックスがメインパートになるときはベースラインを弾きつつ、ソロもとるみたいな役回りです。ただ音響のバランスとしては通常のベースパートよりも常に大きめに鳴っているので、脇役に回るという感じは無いです。音響面での立ち位置の作り方が巧妙だと思います。 
 「Panda Village」(M-6)という曲があります。パンダ、単体か指で数えられるくらいの頭数ならまだ可愛いですが、パンダ村となると怖いです。それくらいの共同体になると噂もすぐ広まるし、権力闘争も激しさを増すでしょう。知っている人はわかると思いますが、横浜中華街の一角にあるパンダゾーンを思い出しました。この曲以外にもいくつかの曲で聴けますが、チューバの音にオクターバーをかけてる(実音とオクターブ下の音が同時に鳴っている)ような音色が使われていて、ドスの効いたサウンドが特徴的です。パンダの群れ感が表現されているのでしょうか。Moses Boydもどこか気持ち悪いノリのアフロビート感があって、変なダンスを発明できそうな一枚です。
Tumblr media
6. Kuro (OST)/Tujiko Noriko
 フランス在住のアーティストで映像作家としても活動している彼女ですが、一昨年ベルリン在住の映像作家であるジョージコヤマとともに監督・製作した『Kuro』(2017)という映画のサウンドトラックです。すでにグローバルな匂いがすごいですね。この映画、めちゃめちゃ面白そうなので観てみたいのですが、どうやら2017年以降アップリンク渋谷や京都のMETROなどで何度か上映されてはいるものの、DVD化はされていません。今のところは再上映をただ待ちしのぶしかないようです。
【Kuro - A film by Joji Koyama and Tujiko Noriko】
 去年、山中瑶子監督の『あみこ』(2017)という映画を観に東中野ポレポレに行ったとき、上映前に流れていた曲の一つが彼女の曲でした。そこで流れていた「saigo no chikyu」(『solo』(2007)、五曲目に収録)で彼女の存在を知ったのですが、かなり衝撃を受けました。サンプリングされている音がどこか無機質で、金属っぽい冷たさと硬さでできている感じでした。曲名を知る前から、人間がいなくなった後の殺風景な地平がイメージとして浮かんでいました。なので、シャザムで曲名を知ったとき妙に腑に落ちた記憶があります。 
 ポップな音源を作る際にも機械音やノイズをたくさん取り入れる彼女の感覚は、そもそも映画音楽のようなものと相性がいいのかもしれません。アンビエント的な志向をすでに備えているというか。サントラとしてリリースされた今作も、そんな無機質かつ宇宙的な広がりを持つ音像がいい方向に出ています。ジャケットになっている、枯れ草の生えた草原の中で女性(おそらくツジコノリコ自身)が踊っているシーンは、音楽の持つ世界と響き合うように見えます。「Romi Sings」(M-12)では、風呂場なのか、台所なのか、ぴちゃぴちゃと水の音がしたあとで、ツジコ演じるロミが「ゴンドラの唄」の一節を口ずさんでいる様子が収録されています。「いのち短し恋せよ少女」のフレーズで有名なあの曲です。ハミングも含めて綺麗な流れを持った曲です。夜になって、周りが目視で確認しにくくなった浜辺を歩きながら聴いていたいような、静かで怪しい雰囲気のする一枚です。冬眠している熊みたいな気分になれます。
Tumblr media
7. Brol La Suite/Angèle
 偶然フランス続きになりましたが、フレンチポップの新生による新作です。昨年リリースされた『Brol』(2018)というアルバムのコンプリート版のような一枚です。la suiteは「続編」という意味になるようなので、前作の続きみたいな位置付けになるのでしょうか。同じ楽曲が収録されている一方で、その別バージョンや新曲が新たに収録されています。 
 YouTubeにCOLORSという、原色の独房のような空間で色んなアーティストが歌うチャンネルがあるのですが、そこで「Ta reine」(M-17)を歌う彼女を観て聴き始めました。まず、グレーとピンクの格子柄セットアップスウェットの見事な着こなしにグッときました。こんなの着たら、人類の8割は救いようのないダサさに陥ってしまいそうです。ナイキのソックスにレザーシューズスタイルも決まってます。
【Angèle - Ta Reine | A COLORS SHOW】
 フランス語は聞き取りもできないし、読めもしませんが、響きが綺麗です。声自体はアンニュイな雰囲気なんですが、なんか力強いです。ビートが所々ヒップホップっぽいからかもしれません。ちなみに彼女の兄もRoméo Elvisというヒップホップのアーティストなので、血のつながりなんでしょうか。今作でも「Tout oublier」(M-11)で共演しています。兄の方は打って変わって、低みのあるバリトンボイ��で納豆みたいな声質をしています。稲刈りをしているコンバインとセキレイが、同じ畑で戯れてる感じです。 
 曲調もマイナーっぽい曲が多いので、ただのおしゃクソポップになっていないところがすごくいいです。直感的にですが、フランス語は韻を作りやすそうな言語です。語尾の子音を発音しない分、発音のバリエーションが制限されるからでしょうか。ほんとに聞き取るのが大変そうな言語だと思います。 
 先月「Oui ou non」(M-2)のPVが公開されました。出来たてのパスタをばあちゃんの頭に乗せてみたり、クリスマスプレゼントの人形のパッケージを子どもが開けたそばから暖炉に投げ入れてみたり、美肌クリームを食べてみたり、攻めた仕上がりになっていました。信頼や安心安全を本当らしく歌い上げる広告を、徹底的にこき下ろすような皮肉に満ちたコンセプトがかっこいいです。小○製薬みたいな胡散臭いCM、あれはあれで僕は好きです。
【Angèle - Oui ou Non [CLIP OFFICIEL]】
Tumblr media
8. These days/Daniel Casimir & Tess Hirst
 またもUKジャズシーンのアーティストによる一枚です。ベーシストのDaniel CasimirとボーカリストのTess Hirstによるコラボ作です。イギリスの現代ジャズって、アメリカのRobert Glasperとかの傾向とはちょっと違うかんじがします。グラスパーはとくにヒップホップのテイストをだいぶ強めに入れますが、UKジャズはわりかし伝統的なジャズの要素が強い気がします。スマートでスタイリッシュ。細身の英国紳士が背後に構えてるのが見えます。Mark GuilianaやJojo Mayerのビートミュージックをもっと有機的にした感じと言えばいいでしょうか。 
 先ほどのTheon Crossのアルバムにも参加してました、Moses Boydのドラミングにも似た、アフロ感のある速度とフレーズを今作にも聴き取ることができます。中でも先行配信されていた「Security」(M-2)という曲、ドラマーはOlly Sarkarという人なのですが、めちゃめちゃ音数が多くて危なっかしいフレーズを叩きます。いつロストするんだろうとスリル満点です。 
 Tess Hirstの声はクールで透明感があり、全体的に品もあるので楽曲の雰囲気とかなりマッチしています。Daniel Casimirの方は、たまにソロとったり、「Magic Money Tree」(M-5)では狂ったリフも弾いたりしますが、わりとベーシックなプレイに徹しているようにも聴こえます。ギターや鍵盤のリフやソロもかなりかっこいいし目立つので、すごくバンド全体のバランスを考える人なのでしょう。人付き合いがうまそうです。 
 正直、イギリスのロックがあまり好きじゃなかったので、全般的にイギリス出身の音楽を少し敬遠してたのですが、昨今はJorja SmithやPuma Blue、Ezra Collectiveといった面白いミュージシャンやグループがどんどん出てきている印象です。これからも引き続きチェックしていきたいとおもいます。
【Live at Moods: Daniel Casimir & Tess Hirst】
Tumblr media
9. Outer Peace/Toro y moi
 まずジャケがかっこいいです。一面夕焼けみたいな背景の、セレブ仕様宇宙ステーションみたいな場所で、バランスボールに乗って作業しているのがかのToro y moiです。 
 どうすればこんなダンスナンバーがぽんぽん作れるのか、教えてほしいです。ダンスエレクトロなので、シンセとかベース、バスドラの重低音がきつめに出るような音響が心地いいです。しつこいくらい同じフレーズが繰り返されるような曲が多いはずなんですが、不思議と聴いてて疲れがないです。韻を綺麗に踏むのもあると思いますが、使ってる音色の配分の仕方や、間の作り方がうまいんだと思います。彼のエフェクトがかかった声も含め、どの音色もキャラが強いので、帯域が干渉しないようにするのが大変なはずです。その処理がめちゃくちゃ巧みに施されてる印象です。振動で脳にストレスを感じるギリギリのところで、四つ打ちのキックをなくしたり、音圧を減らしたりしているように思います。絶妙な禅的センスを感じます。カリスマの成せる技てんこもりです。 
 先ほどのAnna of the Northのアルバムではないですが、本作も飛ばさずに通しで聴き倒せる仕上がりです。強いて言うなら「Laws of the Universe」(M-3)と「Who I Am」(M-8)がお気に入りです。「Laws of the Universe」の歌詞に【James Murphy is spinning at my house, I met him at Coachella】という一節があります。James MurphyはLCDサウンドシステムの名でも知られる多彩な活動家ですが、「マーフィーが家でかかってる、彼とはコーチェラで出会ったんだ」っていい具合の軽さがある歌詞です。ヨドバシで一目惚れした扇風機、お気に入りで使ってるんだ〜くらいの軽さです。spinて、レコードが回転しているイメージなんだと思いますが、人が踊り狂っている感じも同時にするので、豊かな動詞です。ただアルバムを通して、マーフィーが踊りまくっている情景が充満しているのはすごく分かります。
【Toro y Moi: NPR Music Tiny Desk Concert】
 「Who I Am」は、特に一曲の中でビートのコントラストがよく出ているナンバーです。ところどころ入るブレイクが気持ちいいです。一度も信号に引っかかることなく、めちゃめちゃスムーズに電車の乗り継ぎに成功したときとかに、お祝いソングとして聴きたくなる感じです。【Kawasaki, Slow it down】のKawasakiって何でしょうか、気になります。川崎モータースのことかと思いましたが、少し調べてみると「Kawasaki Synthesizer」なるものを見つけました。現在72歳、ジャズギタリストとして活動している川崎燎が、80年代に米国で発表された家庭用コンピュータ「コモドール64」用に作った音楽ソフトの一つです。他にも「Kawasaki Midi Workstation」などがあるようです。鍵盤の音色の雰囲気からしても、こちらのKawasaki説が濃厚そうです。川崎氏はバリバリの現役で仙人みたいです。John Scofieldに似たタイプの貫禄があります。
【Ryo Kawasaki & Level 8 at Cotton Club Japan - 2nd Show July 2, 2017 Full Length】
 「New House」(M-5)のように、スローテンポのスーパーチル曲も手がけられるToro y moi、とにかくバランス感覚に優れています。ここからどんな路線を進んでいくのか期待感満載です。 
Tumblr media
10. Fuck Yo Feelings/Robert Glasper
 毎度おなじみグラスパーによる新作です。彼を一躍有名にした『Black Radio』(2012)以来、ドラムのChris DaveとベースのDerrick Hodgeが一挙集結しました。気持ち悪いビートコンビの安定感は健在です。アルバムのタイトルからも分かりますが、今回はジャズっぽい要素が薄めで、徹底してヒップホップにフォーカスした一枚です。今年からだったか昨年からだったか、Chris Daveが自身のソロプロジェクトのライヴで見慣れないシンバルを使い始めました。Istanbulというシンバルメーカーがあるのですが、そこから出たClapStackというシンバルです。その名の通りクラップ(手拍子)の音がします。もともとリズムをとるために叩いてたであろう手の音が、安定して出せるような一つの音色としてデジタルサウンドになり、ついにシンバルの金属音として再現されてしまいました。それはもはやクラップではないと思うのですが、確かにプログラム化されたクラップの音って、すでに誰の手でも出せるような音ではなかったように思います。もとはクラップを名指していたはずの音が、手では出せないような音へと変わっていき、受容の仕方のほうも変化していく。ナポリタンとか家庭のカレーライスみたいな感じですね。ともかく、今作では一曲目からClapStackの音が炸裂しているので要チェックです。一方のDerrick Hodgeはねっとりしたラインを弾いたりもできるし、複数の弦を同時に鳴らしてコードを置いていくような、安定したフレーズを弾くこともできる万能ベーシストってイメージがあります。たまに彼が鳴らすぽろんぽろんした、木琴みたいな音色も独特ですよね。 
 このアルバム、全曲順番に聴いていくと全部繋がっていて、ミックステープみたいな仕上がりになっています。「All I Do (feat. SiR, Bridget Kelly & Song Bird)」(M-10)は、ちょうどアルバムの真ん中に位置する楽曲ということもあって、一旦流れを止めるスローでメロウな一曲になっています。秋の夜長に聴きたい一曲です。もう冬も年末ですが。続く「Aah Whoa (feat. Muhsinah & Queen Sheba)」(M-11)はまたもいかつめのビートに一転する、ベースリフのクールなナンバーです。  
 全体で一つの長大な楽曲という感じなので、基本的にどの曲が一番好きかとか決められないです。そんなことより、相変わらず楽しそうに演奏する人たちだなと嬉しくなります。ただChris Dave自身めちゃめちゃ癖のあるビートを叩くので、基調がヒップホップの今作だと必然的に目立ちすぎる印象です。もう少しグラスパーの持つジャジーな部分が出た作品の方が個人的には好きです。それでいうと「Sunshine (feat. YBN Cordae)」(M-15)、「Liquid Swords」(M-16)はかなりバランスのとれた二曲だと思います。ジャズのインプロっぽい空気も強いので、このアルバムにおいては箸休め的な役割を果たしています。 
 異なるジャンルを横断的に取り入れたり、色んなアーティストたちとコラボしてみたりと好奇心が止まらないグラスパーですが、これからも目が離せません。
【The Robert Glasper Trio at City Winery Chicago】
 今年はこうして見返してみると、落ち着いた雰囲気がありつつも宇宙感の強い音楽を好んで聴いた年でした。ディグるジャンルは、ヒップホップとかUKジャズシーン、映画のサントラなどに少し偏っていたかもしれません。『万引き家族』のサントラに加えて、過去作の新録&リミックス版を出した細野晴臣とか、アピチャッポン・ウィーラセタクンのサントラとかもよく聴いてました。ポップスにも少し手が出せたので、来年はもう少し攻めていきたいと思います。今年もお世話になった方々、ありがとうございました。
0 notes
junya-koketsu · 5 years
Photo
Tumblr media
JOJO広重さん 藤(若手ノイズグループ) 大友良英さん https://www.instagram.com/p/B5VVmNkJkv9/?igshid=p4uvzldimzbu
0 notes