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#ウルフウォーカー
ahirucafe · 3 years
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どの場面を切り取っても絵画になる幾何学的で平面的なビジュアルが芸術的なウルフウォーカーと、三次元的なアクションがめちゃくちゃ目に気持ち良くモチモチしたシャオヘイがとっても可愛い羅小黒戦記、どちらも素晴らしいので是非劇場へ!!
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shntr · 3 years
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映画『ウルフウォーカー』(Wolfwalkers)観る トム・ムーア監督とアニメーションスタジオ「カートゥーン・サルーン」のケルト3部作の3作目として手がけた長編アニメーション。アイルランドのキルケニーで伝えられてきた、眠ると魂が抜けだしオオカミになるという民話を題材に描く #ウルフウォーカー #Wolfwalkers #早稲田松竹 #映画 #eiga #movie #cinema #名画座 (早稲田松竹) https://www.instagram.com/p/CNv6y6cgijv/?igshid=16d6mh7n2xxyy
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mokkung · 3 years
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2020年シネマランキング
2020年も終わろうとしています。
今年も一年通して、僕なりに色々映画を観ましたので、この一年の映画を振り返って、2020年に観た映画の中からベスト10を選んでみました。
ちなみに映画館で上映された新作はあまり見ることができていないので、旧作も含めて、あくまで“僕が2020年に初めて鑑賞した映画”の中から選ぶベスト10であるということです。
2020年は99本の映画を鑑賞して、そのうち79本が初めて観る映画でした。その79本はこちらの画像を参照ください。
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この79本の映画の中からベスト10を選びました。
正直かなり悩んだので、選んだ10個はどれも好きですが、一応今の自分の感覚でランキングをつけてみましたのでご紹介します。
2020年もっくんシネマランキング
第1位 『ハーフ・オブ・イット 面白いのはこれから』(20・米)
第2位 『ブルータル・ジャスティス』(18・米)
第3位 『パラサイト 半地下の家族』(19・韓)
第4位 『37セカンズ』(20・日米)
第5位 『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』(20・米)
第6位 『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』(19・米)
第7位 『ウルフウォーカー』(20・アイルランド/ルクセンブルク)
第8位 『ザ・ファイブ・ブラッズ』(20・米)
第9位 『シカゴ7裁判』(20・米)
第10位 『Mank/マンク』(20・米)
結果的に配信で観たものが中心ですが、2020年に日本で公開された映画になりました。
以下、第1位から順に映画の紹介や気に入った点についてコメントします。 ※画像はFilmarksより引用
第1位 『ハーフ・オブ・イット 面白いのはこれから』(20・米)
予告編
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 見事な一本!これからも何度も思いかえすであろう大好きな映画になりました。本当の自分を受け入れること、そしてありのままの他者を受け入れることを、こんなにナチュラルでピュアに描いた作品はありません。普通なら嫌なヤツとして描かれるであろうキャラクターですら、温かい眼差しで描いていて、誰が良い、誰が悪いというジャッジはしないスタンスが素敵でした。
 高校生3人のちょっと笑えるけどヒリヒリと切ない関係を描いた作品ですが、単に恋愛や友情に落とし込まず、抑圧からの開放や自分と向き合うことを描き、未来に開かれた終わり方をするストーリーは本当に素晴らしかったです。今年いろんなジャンルの映画を観ましたが、あとから振り返っても一番胸に残っている映画になりましたし、これからも見返すであろう大切な一本になりました。
『ハーフ・オブ・イット 面白いのはこれから』レビュー
第2位 『ブルータル・ジャスティス』(18・米)
予告編
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 暴力の伝道師、S・クレイグ・ザラー監督の最新作である『ブルータル・ジャスティス』が、��いに初めて日本で劇場公開されました!
 今年は『トマホーク ガンマンvs食人族』(15・米)を初めて観て、ザラー監督の魅力に完全にやられてしまい、『デンジャラス・プリズン 牢獄の処刑人』(17・米)も観ましたが、どの作品も大好きになってしまいました。『トマホーク ガンマンvs食人族』と『デンジャラス・プリズン 牢獄の処刑人』も含めての2位です!決して万人にウケる映画ではないのですが、刺さる人にはめちゃくちゃ刺さる作風で、僕はご多分に漏れずズタズタに刺されてしまいました。淡々と長い会話劇を見せた後、いきなり訪れるバイオレンス!こんな重厚で個性的な作品を生み出せるのはザラー監督以外にいない!
 誰が何と言おうと、俺はザラー監督の映画が好きだー!
『ブルータル・ジャスティス』感想ツイート
第3位 『パラサイト 半地下の家族』(19・韓)
予告編
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 ポン・ジュノ監督最新作で、言わずと知れた第72回カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作、第92回アカデミー賞作品賞を受賞した、韓国映画。
 まず普通にストーリーが面白い。そしてそれをテンポよく映画的に面白く見せる工夫が見事だと思いました。お金持ち一家の豪邸からの脱出シーンなどは、これまでも観たことがあるようなシーンである上、下手な写し方をするとどうってことないシーンになってしまうのに、ここまでハラハラ・ドキドキさせるような描き方をできるのはすごいと思いますし、地理的な上下が富裕層と貧困層のメタファーとして用いられたり、それが後半のストーリーの推進力になっていたり、非常に見事だと思いました。中盤以降の以外な展開もさすがはポン・ジュノ映画。本当に楽しませてもらいました。
 それにしてもこのように社会の格差を描く作品が世界的に増えてきているなあ・・・。
第4位 『37セカンズ』(20・日米)
予告編
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 障害者を題材にした映画なのですが、障害者を描いた映画ではない。一人の女性が自分を見つめ直して自分を受け入れ、自分で前に進み始めるまでを描いた、もっと普遍的なテーマの映画でした。ハードな演技も含め、実際に脳性麻痺で足が不自由な役者を起用して、文字通り体当たり演技を見せていてすごいなあと思いましたし、困難を乗り越え感動・涙!みたいなよくある障害者を描くお涙頂戴作品には全然なっておらず、むしろ障害のある主人公が乗り越えるべき困難は、健常者が乗り越える���きこんなんと同じ次元にあるんだよというフラットな眼差しを感じる、本当に素敵な映画でした。
 監督のHIKARIさんはこれが長編初作品ということで、今後が楽しみです。
『37セカンズ』レビュー
第5位 『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』(20・米)
予告編
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 あのおバカ映画が帰ってきた!今年一番笑った映画かもしれません!
 モキュメンタリーであり、実際の人々や一部著名人にどっきりを仕掛けて作られたこの映画、とことんバカなこと不適切なこと見せつけることで、逆にアメリカのバカな部分を浮き彫りにしようとする、実は凄くレベルの高い作品です。
 しかし前作と比べて思うのは、笑えるけど、笑えないということ。これでもかというくらいバカで笑わせてくれるんだけど、それによって見えてくる全然笑えない2020年現在の現実が刻まれています。陰謀論者、人種差別、他文化への不寛容、科学の否定、女性蔑視・・・。こんなものにどっぷり浸った人間がいかに多いことかを見せつけてくる映画でもあるのです。これをトランプの影響で荒れている米国大統領選挙のさなかにぶっ込んできた作り手の意気込みに敬意を!そしてこれは決してアメリカだけの問題ではなく、日本において例外ではないということを考えた映画でした。
『続・ボラット』感想ツイート1 『続・ボラット』感想ツイート2
第6位 『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』(19・米)
予告編
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 女子版『スーパー・バッド童貞ウォーズ』といっても良い傑作!高校生活の間、ずっと真面目に勉強して良い大学に入ることになった主人公女子2人が、高校最後の夜に遊んで弾けるために卒業パーティーに乗り込むお話。ずっと二人で仲良く過ごしてきて、真面目に勉強していない(と思っていた)同級生たちを見下していた主人公たちが、パーティーに参加するために悪戦苦闘したり、同級生たちとの交流を深めることで、今まで自分たちの見えていなかったものが見えてきて、いかに自分たちが頭でっかちで、同級生たちのことを知らなかったかを思い知ります。自分たちが正しいと思いこんで、周りの人達のことをあまりにも理解していなかったのです。これって現実社会でも問題を引き起こす原因と言えますよね。この映画は“他者を理解すること”という今の世の中において重要なテーマを、ギャグと下ネタと気持ちのいい音楽をガンガン織り交ぜて伝えてくれる最高な映画でした。
第7位 『ウルフウォーカー』(20・アイルランド/ルクセンブルク)
予告編
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 アニメのクオリティーが非常に高くてびっくりしました。美しい絵本をめくって見ているような画風で、静的な印象を持つのですが、実はキャラクターたちの躍動感ある動きがすごく、アクション性は高いです。人間の文明世界 vs オオカミたちの生きる自然界という構図を土台にしたストーリーなのですが、人間界は三角や四角など直線的な構造物を多用した背景、自然界は丸っこくて柔らかい曲線を多用した背景を描くなど、視覚的な印象の違いをストーリーとリンクさせたり、漫画のように1画面を分割して同時に別地点で起きていることを描写するなど、表現の工夫が面白かったです。また中世を舞台にしつつも、シスターフッド性、少女が周囲の抑圧から自分を解き放つことが題材となっており、現代にも通ずる話でした。その点も胸に刺さりました。イングランド、アイルランドの歴史を知っていればもっと面白かったかもしれません。
『ウルフウォーカー』感想ツイート
第8位 『ザ・ファイブ・ブラッズ』(20・米)
予告編
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 かつてベトナム戦争でともに戦った仲間たちが、戦士した仲間の遺骨と埋めたお宝を回収するために、おじいちゃんになって再びベトナムに向かうという、現在を舞台に現在の視点でベトナム戦争を描いた映画。それに加えて、黒人の主人公たちが直面する問題も交えることで、こちらもBlack Lives Matterとリンクした作品になってしまいました。
 ベトナム戦争が残した傷跡は今も続いているということを教えてくれる作品になっていますし、米国の視点で描かれがちなベトナム戦争関連作品ですが、ベトナムの人の視点、さらにはもともと戦争のきっかけを作ったと言っても良いフランスの人間も登場させている点は新しいと思いました。
 何より今年他界したチャドウィック・ボーズマンが出演しており、彼の魂を感じる作品になっている点でも僕の心に深く残りました。
『ザ・ファイブ・ブラッズ』レビュー
第9位 『シカゴ7裁判』(20・米)
予告編
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 映画『ソーシャル・ネットワーク』(2010・米)などで知られる脚本家アーロン・ソーキンが監督&脚本を手掛けているので間違いないとは思っていましたが、これも大変素晴らしい映画でした。地味になりそうな法廷劇ですが、しっかりとエンタメ性の高い胸アツなストーリーに仕上がっています。しかもテンポが非常に良くて、分かりやすいので、元になった実際の事件を知らなくても十分理解できて楽しめるところも良いです(人物が若干多いのですが)。また今年のBlack Lives Matterと、はからずもシンクロする内容が含まれていて、それによる意味付けも加わり厚みのある作品になったと思います。本当は劇場公開予定だったのに中止となり、Netflixでの配信となってしまいましたが、本当に素晴らしい映画なので是非!
『シカゴ7裁判』感想ツイート
第10位 『Mank/マンク』(20・米)
予告編
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 映画史に残る名作『市民ケーン』の脚本家を書いたマンクことハーマン・J・マンキーウィッツが、どのように『市民ケーン』の脚本を作ったかを描く映画。実は『市民ケーン』を観たことがなかったので、この映画を観る前に鑑賞しました。本作はモノクロ映像、モノクロ音声で1930年代の映画風に仕上げており、映像技法や、過去と現在を言ったり来たりするストーリーなど、『市民ケーン』のエポックメイキングといえる映画の表現方法を踏襲して作られています。市民ケーンでは、新聞を通してメディア王となった主人公がメディアに介入して情報操作を行うのですが、本作もその点をストーリーにしっかり取り込んでいます。それが現在におけるネットで飛び交うフェイクニュースや、先日のアメリカ大統領戦を想起させるものになっている点は見事(実際、劇中に選挙のシーンがしっかりあります)。いろんなメタ要素を含んだ面白い映画でしたし、マンクの信念や周囲の人々との関係性も丁寧に描いていて、しっかり胸アツな気分にもなれる映画でした。
『Mank/マンク』感想ツイート
最後に
 いかがでしょうか?結局、2020年に日本公開された作品がほとんどになりました。『1917 命をかけた伝令』も良かった、『テネット』も良かった、ランキングに入れませんでしたが素晴らしい映画はたくさんありました!来年も面白い映画にたくさん出会えることを期待しています!
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sabamiso · 3 years
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絵も動きも音楽もとてもよかったー #ウルフウォーカー https://www.instagram.com/p/CHScX37A72e/?igshid=1ucynmeibudvm
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カットイラスト 
『ウルフウォーカー』カートゥーン・サルーン、トム・ムーア監督
「こども映画教室シネクラブ@横浜シネマリン2020」チラシ
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kawamurayukiwork · 2 years
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2020.12
🎥こども映画教室ミニシアターツアー@北陸2021
今年1月のミニシアターパークでもチラシの制作を担当させていただきました。
『ウルフウォーカー』のお父さん・ビル役の吹き替えを担当された井浦新さんをゲストにお迎えして(新型コロナウィルスの影響でリモート出演になってしまいました)、映画鑑賞・舞台挨拶・アフレコ体験のワークショップ!
富山県ほとり座と石川県シネモンド、北陸2か所で行われました。
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newdrama2021hd · 3 years
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yubinooto · 3 years
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21/05/02
・不安に思っていることがすべて夢に出てくるたちなので、きのうはhtmlを下手にいじってしまったことで、世界のレイアウトが崩れてしまう夢を見た。あせらず勉強していこう。
・5時過ぎぐらいに起きて、お風呂にお湯をためて本を読んでいたら、なんだか気持ち悪いような、くらくらするような気持ちになってしまい、急いでからだを洗ってお風呂を出て、お茶を飲んだ。湯舟、めまい、で検索してみたら、たぶんこれがヒートショックなのかもしれない。うっかり本に集中してしまったし、冬からお湯の温度も下げてなかったのがまずかった。ぼくはこういったことに関してめっぽう知識がない。ひとり暮らしだし、うっかり死んでしまって迷惑はかけたくないので、そろそろいろんなことに気をつけないといけない。
・変な時間に起きて朝日が上ってからまた眠ったので、へんな気持ちで10時ごろ起床。カーテンを開けて緑に水をやったら、ベランダになにか布が落ちてることに気がつく。そういえば、浅い眠りの中でインターホンが鳴ったような気がするけれど、これを取りに来た上の階のひとだったのかもしれない。なんとかプライバシーを守りつつ自然に返せないものかと考えて、押し入れにいれたまま忘れていた無印良品のエコバッグに入れて、ひとことメモを紙に書いて袋の前にマスキングテープで貼り付けた。たぶん真上の階のひとのものだろうけど、風が吹いたりしたのかも知れないので、上の階のどのひとでも気づくように廊下の一角に置いておいた。袋はそのままお受け取りください、とか書いたほうがよかったかな。
21/05/03
・夢をみた。学生時代のアルバイト先や、20代の頃の職場、そしていまの職場のひとたちや場所が混ざり合うような空間で、絵が展示される予定だった。ぼくの描いた絵はいつまで経っても展示されないまま、撤収の指示を管理部らしき女性がみなを招集して告げる。聞きながら、ぼくの同僚の絵がとても褒められていることを知る。そういえばぼくはそのひとの絵をみていない。帰り道、ツアーバスのような車内で、大学時代の友人が同僚の絵を褒める。その絵をみることで、いかにぼくらがその人の内面を見過ごしていたのかを魅力的に語る。話がぼくの方に映る。おまえが逃した機会というのは、そういったものなんだよ、おまえのでかくでずしりとした図体にどんな繊細さが宿っているかはしらないけれど、こういったかたちでひとはだれかの内面を知るんだ。バスは表参道と北大路通りをミックスしたような通りに到着する。一同はホテルに向かうらしいけれど、ぼくはなにも告げずに荷物を持って渋谷駅のような場所に向かう。そこで小さな屋台のようなお店があり、おじさんからコロッケパンとカレーパンを買う。閉店前だったようでうれしそうだ。すこし展覧会についての愚痴をこぼす。すると、だってあなたの名前ってつまらないじゃないかと言われる。名刺のようなものに、ぼくの名前が記されたカードをわたされる。選挙ポスターのようなフォントで、いかにもつまらない人間かがわかる字面だ。受け取ってそこをあとにする。しばらく歩いているなぜかむかしのともだちや同僚らしきひとと合流している。そこで大人になることと子どもでいることは、必ずしも対立しないでしょう?であったり、じぶんの男性性への嫌悪みたいなことを語る。友人はあまり話を聞くことに乗る気じゃないようで、タクシーを拾ってどこかに行ってしまう。
・よくもまあこんなにへこむ夢をみるものだと思う。
・途中で止まってしまっていた『急に具合が悪くなる』を読み終わって感動に打ち震えてしまった。こんなに本を読んで泣いたのってひさびさな気がする。胸に迫ることばにあふれた本だけれど、不運な点であり、不幸は線であるということについてのやりとりはこころに残った。ここ数年とはいわず、ぼくは不運に見舞われやすい星のもとには生まれているのを自覚しているけれど、それらの点を結んでしまっているのはじぶんなんだなと、振り返ってみて思う。点は点としてとらえ、どのように運命のまえにひかれたラインを踏み越えていくのか、そのことを考えていきたい。たびたび引用されてたティム・インゴルドの『ラインズ』もそろそろ読まなくちゃ。
・続けて『ブルシットジョブ』を続きから読みはじめる。なんだかかなしいくらい身に覚えのある話ばかりだった。資本主義に基づき、会社というシステムが効率的に駆動されているのがいまの社会で、人間は逆にその仕組みにただ動かされる生き物になっていないだろうか。たしかにシステムをつくり上げたのは人間だけれど、あたかもそれが世界の成り立ちであるかのように認識してしまっているというのは、マーク・フィッシャーの『資本主義リアリズム』とも通づるものがあると思う。読み返さなくちゃなと思った。
21/05/04
・体調すぐれず、ひさびさに熱を測ったら37.0度で微熱気味。いちにちアカデミー関連の作品を観ようと、『ムーラン』『ゴリラのアイヴァン』『ミッドナイトスカイ』『マ・レイニーのブラックボトム』『ヒルビリーエレジー』を観た。『ヒルビリーエレジー』は、"redneck"という蔑称がつかわれるという、アメリカ南部の文脈をくんでいるだろうけれど、その流れについてあまり知識がなかったのがまずかった。シンプルに家族という血の連なりから、いかに負の連鎖を防ぐのかについての映画だと観てしまった。
21/05/05
・あしたから仕事なので原稿をやらなくちゃとずっと思いながらもからだがとにかく重い。引き続き『アリスウォーカー』『ハンディキャップキャンプ』を観る。
・『アリスウォーカー』に感動しながらも、ラストに少し引っかかったのでそのことについて書いた。https://filmarks.com/movies/91724/reviews/111059098
・ぜんぜん期待してなかった『THE BAD BATCH』が観はじめた途端にパダワン時代のケイナン・ジャラスが出てきて一気にこころをつかまれる。いつやるんだろうと思っていたorder66も開始早々に起動させていて、ものがたりのスピードも早い。最初は『クローンウォーズ』ラストシーズンにぱっと出てきたキャラクターを掘り下げることに、なんともフランチャイズのいやらしさがあるのではないかと不安に感じていたのだけれど、早々にメンバーの一人が裏切り、少女のクローンを登場させることによって、先読みをさせないつくりになっている。たぶんデイブ・フィローニのちからがそこに働いているはずで、『マンダロリアン』のサーガにつなげるんじゃないかなと期待してしまう。毎度まんまと惹かれて気がする。
21/05/06
・Newsweekの記事を読んで考えてこんでしまった。声の上げ方というのはほんとうにむずかしい。選挙にいったり署名したりなどはしているけれど、きちんと怒りを声に上げて行動しているひとたちには到底およばない。かといってすぐにそれができる時間と労力をかけれる余裕がぼくの生活からはいま導き出せなくて、やきもきしてしまう。考えることだけはやめないでいよう。
・早めに起きて始業前から原稿を書いていたらあらかた完成形がみえてきた。毎回思うけれど、そんなにわるいものにはいつもならないのだし、取材が終わって原稿を書く最中に「もっとこうすればよかったのに」と嘆くのはやめにしたい。そういった意識がつぎにつながっているとは思うけれど、記事のクオリティに対して会社の中でクライテリアがないので、時間をかけることがまったく許されていない。じっくり推敲することも隠れてやらなくちゃいけない。うまくやりたいところだけれど、休日も気持ちを休めることがまったくできないことが、じぶんのパフォーマンスを下げてるのは明らかだった。会社も上司も同僚も変えることはしばらくできないので、じぶんが変わらないといけない。
21/05/07
・まぁいいかと思ってささっとひとつ仕事を手放してみたらなんと気持ちが楽なこと。関わることにはきちんと丁寧に向き合おうとしてしまうけれど、依頼側がそんなことよりも書類の穴を埋める(デビッド・グレーバーのいうところのボックスティッキング。ブルシットジョブのひとつ)ことを求めている場合は、さっさと退いてしまった方が両者にとって精神的にとてもいい。ほんとにだいじなことだけだいじなのである。それをときどきわすれてしまう。
21/05/08
・午前中に通院をして、比較的さいきんできたという駅前の中華料理の食料品店内のイーストスペースでお昼ごはんを食べた。なんて読むのかはわからなかったけれど、辛めの味付けがされたまぜ麺。おいしかった。周りは中国人ばかりだったので、なんだか旅に出たような気分。中国もいつか行ってみたい国。
・夜中にあたまの回転数がとても上がり、仕事で必要になりそうな本について調べて、買えるものは片っ端から注文していく。いま仕事で向き合っているデザインや学校などについて考えるのはとてもたのしいけれど、誠実であろうとすると会社の方針とは大きく異なるので、苦しくなってしまう。「会社を利用する」とはよくいうけれど、確かに「会社員」というアイデンティティによって守られる社会的なある保証であったり、「〇〇メディアの編集者」という立場によって会えるひともいる。それは純粋に経験としてじぶんの中に蓄積されていくものではあるけれど、「個人」としてのじぶんにそれらが実現したものが紐づくことは、会社という覆いによって遮断されてしまう。経験によって腕力を磨きつつ、個人としての一歩を踏み出したときにいかにその経験によるちからを発揮でき��か。あと1年くらいで、それをきちんとじぶんの中で整理していきたい。
21/05/09
・朝からダムタイプの「S/N」で衝撃を受ける。作品内で語られるエイズというキーワードから、「LIFE WITH VIRUS」というテーマで今回無料公開されていたのだけれど、コロナ禍というウィルスとともに暮らす毎日という関連性だけではなくて、ひととひととの「違い」にどのように向き合うのかということが、セクシャリティや国籍、障がいなど、いまも考えなくてはいけないさまざまな視点で描かれていて、その情報量に圧倒されてしまった。
たとえば映画は総合芸術だと言われるけれど、演劇もまさにその通りで、アクターの身体表現の生々しさによる切迫性と、演劇内の時系列や辻褄を合わせようとしないままに、抽象性を積み上げていくことをする上で、演劇は映画にはない表現の射程があるんだろうなと思う。映画の場合、抽象的になり過ぎてしまうと鑑賞するのが難しく感じてしまうのは、やはりスクリーン越しの二次元の画面という、認知できる情報の種類が少ないからなのかもしれない。人間がそこにいて動いているということの説得力が、順序立てられた筋書きではない鑑賞を可能にするのかもしれない。
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takashimatsui1960 · 3 years
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【読了】『WolfWalkers: The Graphic Novel』(LITTLE BROWN,Tomm Moore & Ross Stewart, Sam Sattin )
カートゥーン・サルーン制作のアニメーション映画『ウルフウォーカー』のグラフィックノベル版。映画を観た人には楽しめるが、やはり動いてナンボなので、これを読んで映画を観た気になるのは間違いだとおもう。どうも中国で刷られた本らしい。→3月1日、やっと読み始めたが、案外セリフが多いので2日で三分の一くらいしか読めてない
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droumir · 3 years
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あけましておめでとうございます
2020年観た映画の感想です。 去年もアニメ映画が豊作だった!
ウルフウォーカー
最高のガールミーツガール、広義の異種間交流、最後もハッピーエンドで全てがほんとに良かった……更にはアニメーションとしても大変完成度が高くて動物(狼)の動きが素晴らしい、全狼好きは観てください
お父さんにお前のためだから、と言われてされたことが主人公にとって望んでないことだったのに主人公も、相手を助けるためとはいえ同じようなことをあなたのためなの、とメーヴにしてしまう構図も良かった とにかく途中の森での景色が美しくて美しくて…挿入歌のRunning With The Wolvesもとても合ってた それ以外の作中曲もケルト調で素晴らしかった 最初に無邪気に歌っていた歌が後半自分にも跳ね返ってくるその立場になってはじめて恐ろしさを知る、と言うのも残酷だった
同級生 羅小黒戦記 吹き替え版 神聖円卓領域キャメロット 鬼滅の刃 無限列車編 プリズマイリヤ 雪下の誓い Fate HeavensFeel 三章 メイドインアビス 深き魂の黎明 ヒックとドラゴン3 ここまでアニメーション
ガタカ
97年にこんなすごい作品あったとはというSF作品でしたとても面白かった… 遺伝子操作が当たり前、デザインベビーも当たり前なディストピアの世界において、そうでない生まれ方をした主人公は持病もちで寿命も推定された「不適合者」なんだけど、何もかも叶わないはずの「適合者」である弟にある時勝ったとき、己の可能性を信じて事故で歩けなくなったある適合者(ジェローム)に成り代わって、自分の夢である宇宙飛行士への道を進む……という話 
決められた世界で自分の可能性を諦めないで突き進む生き方がすごいなって素直に感嘆した(犯罪はどうかと思うけど)  彼にとっての自分より全てが優れている弟に勝ったという成功体験はとても大事なものだったんだろうなあ  優れているからといってそれが全てではない、優れているものを運、努力や様々なものをによって一時的にでも追い越すことが出きるという  最後お医者さんが見逃してくれるのも希望を感じたし、(彼に自分の息子への希望を見たのか)  アイリーンもいわゆる不具合を抱えた存在であるからこそ彼の正体をバラさなかったのかなー  そして成り代わりだったジェロームの最期も自ら……という行為はおそらく主人公ヴィンセントの姿を観ての行動だったんだろうな  彼がジェロームにそこまでさせたというか、完全に認めてジェロームであることを明け渡したというか舞台を降りた……という見方になるのか…いやほんと面白かった
空飛ぶタイヤ 万引き家族 ピーターラビット トゥルーマン・ショー オーシャンズ8 デッドプール2 飛んで埼玉 パラサイト 半地下の家族 マイ・インターン ベンみたいな生き方がしたい真摯で常に挑戦的、嫌味がなくて優しい 最初のプレゼンからうますぎてびびる 正しい時に言葉の言える これのなんと難しいことか
蜂蜜と遠雷  遠雷のことを世界が鳴ってる、と評するの面白かった 自称凡人の高島さんが天才たちによって救いを得ていたのも良かった ピアノを弾いてる時、手と指以外の部位端末みたいだなって 手が意思を持って体を動かしてるみたい
TENET 初っ端の低音と銃声の反射音が最高だった 重低音すき
以下舞台
五四の瞳 だいぶシリアスな内容で、自分が歴史とか教科書で学んだことって本当に一齧りの一部分だけで本当はもっともっとこういう話があったんだろうなと。 脚本の方のコメントの「教育とはこどもに託した希望で祈り(意訳)」は作中でもそのように言われててその通りだなあと思った
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somei0318 · 3 years
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羅小黒戦記とウルフウォーカー見ました
シャオヘイかわいい…
ウルフウォーカーとてもよかった
あと久しぶりにオペラ座の怪人観劇しました
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カットイラスト 
『ウルフウォーカー』カートゥーン・サルーン、トム・ムーア監督
「こども映画教室シネクラブ@横浜シネマリン2020」チラシ
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mutter-inthework · 3 years
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ヨーロッパ!
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