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#今井町カフェ
nicoscafeandtable · 9 months
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What's New on ”NICO'S CAFE&TABLE”
『What's New on ”NICO'S CAFE&TABLE”』
こんにちは 4月1日より、新作ラテが登場致します️  ラテ用に特別ブレンドされた%ARABICA豆をエスプレッソ抽出して濃厚いちごミルクと合わせました。  見た目も可愛い%ARABICAストロベリーラテをお試し下さいませ         #カフェ空間 #奈良カフェ #ならカフェ #奈良散策 #奈良散歩 #いちご好き #そうだ奈良へ行こう #奈良旅 #カヌレ好きな人と繋がりたい #奈良観光 #奈良旅行 #奈良グルメ #ラテアート #今井町 #奈良カフェ巡り #おやつの時間 #かふぇすたぐらむ #奈良ランチ #今井町カフェ #ならランチ #明日香村 #橿原ランチ #橿原カフェ #インスタグルメアワード2021 #arabica #narajapan #kashihara #naracafe #nicoscafeandtable Shop…
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shintani24 · 2 months
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2024年3月5日
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昭和50年代 広島市写真展(広島テレビ)
昭和50年代と現在の広島を比較し、変遷をたどる写真展が、きょうから広島市内で始まりました。
カープが初優勝した1975年。山陽新幹線の岡山・博多間が開業し、「カープの優勝は新幹線のおかげ」とも語られました。
旧日本銀行広島支店では、広島市が大きく発展した昭和50年代の街並みと現在を比較する写真、およそ170枚を展示しています。
会場には1981年に撮影された巨大な空中写真も展示。訪れた人たちは現在のマツダスタジアムの近くにあった貨物駅などを見ながらかつての景色を懐かしんでいました。
「ほとんど見たことがある写真団塊の世代ですからちょうど」
写真展は、今月10日まで開かれています。
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減少する街の書店、国が本格的支援へ…読書イベント・カフェギャラリーなど個性的な取り組み後押し(読売新聞)
全国で減少する街の書店について、経済産業省が大臣直属の「書店振興プロジェクトチーム」を5日設置し、初の本格的支援に乗り出す。書店は本や雑誌を売ることを通し、地域文化を振興する重要拠点と位置づける。読書イベントやカフェギャラリーの運営など、個性ある取り組みを後押しする方策を検討する。
経産省によると、プロジェクトチームは映画や音楽、文芸などを扱うコンテンツ産業課に事務局を置く。キャッシュレス決済の推進や中小企業支援を担当する部署も参加し、部局横断型で事業内容の議論や調査を進める。
今後、経産省の担当者らと書店や出版関係者による車座ヒアリングの��催を予定。非効率な出版流通の改善や店舗運営におけるデジタル技術活用の必要性など課題を把握する。店主が一冊ずつ良書を選んで入荷し、店のサイトやSNS上で紹介する個人書店や、カフェや文具店を併設し魅力的な読書空間を作る書店チェーンなど優れた事例を共有し、支援策の参考にする。
街の書店は、インターネットの普及による紙の出版物の不振やネット書店の伸長により苦境が続く。日本出版インフラセンターによると、2013年に全国1万5602店あった書店の総店舗数は、22年に1万1495店に減った。
一般財団法人・出版文化産業振興財団(東京)の調査によると、全国の市区町村のうち、地域に書店が一つもない無書店自治体はおよそ4分の1にのぼる。本や雑誌を直接手に取って購入できない人が増える深刻な状況となっている。
本と出会う機会喪失に深刻な危機感
経済産業省が大臣直属の「書店振興プロジェクトチーム」を設置する背景には、街の書店が減り、多くの人がリアルな空間で未知の本と出会う機会を失っていることへの深刻な危機感がある。全国の自治体のうち約4分の1はすでに書店がなく、実際に地域による文化格差は生まれている。
世界経済のグローバル化が進む中、経産省は、映画や音楽をはじめコンテンツ産業の振興を掲げる。「経済が成熟する中で、自国のサービスや商品が海外で勝ち抜くには、文化による新たな付加価値をつけることが必要」と語る。だが文化の基盤である活字や本に人々が広く触れる環境がなければ、新たな魅力的な発想は生まれないだろう。
韓国では、日本の文化庁やスポーツ庁などにあたる文化体育観光省管轄の「韓国出版文化産業振興院」が中核になって支援事業を担当。独立系書店と呼ばれる中小の書店が活気づく。
東京都文京区で街の書店「往来堂書店」を営む笈入(おいり)建志さん(53)は、「雑誌が売れた頃は、お客が定期的に街の書店を訪れる習慣があった。今は2000年頃に比べ、お客は7~8割になった感覚だ」と語る。人々が本を買いに店に立ち寄るきっかけを作るため、トークイベントや読書会などを開く工夫をしている。
各地の書店には、優れた選書眼や読書イベントの経験を持つ書店員たちがいる。まずは、現場から優れた事例を集め、何ができるのか国や民間の垣根を越えて知恵を絞りたい。(文化部 小杉千尋)
西川立一(ラディック代表/流通ジャーナリスト/マーケティングプランナー)
見解 街の書店の苦境は、稼ぎ頭だった週刊誌などの雑誌の衰退や漫画の電子本の台頭も要因で、それに店主の高齢化による廃業や後継者不足で店舗数の減少が加速化した。
一方で、若い人を中心に特色ある書店の出店も盛んになりつつあり、��伊国屋書店をはじめとする大手は堅調で、大型のショッピングモールには書店が必ずと言ってある。
経産省の「書店振興プロジェクトチーム」の設置は、遅まきながらの感もあるが支援は必要だ。ただ、官主導での取り組みだけではなく、地域の人たちがどれだけ書店を必要としているか、そのため主体的に何ができ、何をするのかが求められている。
中井彰人(株式会社nakaja lab 代表取締役/流通アナリスト)
見解 生き残って頑張っている街の書店は、イベントやSNS発信によって文化の灯を消さぬよう努力をしている。しかし、書籍小売業が苦しいのは、本が売れなくなったことに加えて、本がある程度売れたとしても、粗利率が低く抑えられているため(2割強)、収益の確保が難しく、持続するのが困難なことにある。この解決策を見つけたのが、ヴィレッジヴァンガードである。今は店舗を広げすぎて業績が苦しい状態ではあるが、かつて、ヴィレヴァンは、総売上の6割以上を雑貨で構成することで、読んでもらいたい本の売場(売上の3割弱)を維持することに成功した(2002年時点のデータ)。この時の同社の雑貨粗利率36%、本は21%であり、これで事業としての持続可能性を構成していたのである。書店支援は単に予算を流し込むのではなく、書店が事業として収益確保するため、商材やサービス及び、自立的ビジネスモデル開拓の支援に、重点を置いてほしい。
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「書店」10年間で764社が倒産や廃業で消えた(東京商工リサーチ 3月10日)
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「書店」倒産、休廃業・解散、新設法人 社数推移(1-12月)
書店運営会社(以下、書店)の市場退出が止まらない。2014年以降、書店は倒産・休廃業が新設法人を上回る状態が続き、10年間で764社が市場から退出した。店舗数の減少も続いている。経済産業省は3月5日、「書店振興プロジェクトチーム」を立ち上げ、支援意向を示すが、ネット書店や電子書籍に押された書店の減少に歯止めがかかっていない。
書店の倒産 ピークは太洋社破産の2016年
書店の倒産(負債1,000万円以上)は、2014年から2023年の10年間で140社に及ぶ。
ピークの2016年は25社発生した。2016年は、出版取次の(株)太洋社(千代田区)が自主廃業の方針から一転して3月に破産を申請した。連鎖する形で同月30日までに18社の書店が、次々と倒産や廃業に追い込まれた。書店の経営環境が厳しさを増し、書籍を卸す取次店の業績悪化も深刻な時期だった。
その後、書店の倒産は一進一退が続き、コロナ禍では資金繰り支援や巣ごもり需要などを背景に、倒産は減少に転じた。2021年、2022年の倒産は各5社と小康状態にあったが、支援縮小や特需が一巡した2023年は一気に13社と2.6倍に急増した。
書店の休廃業・解散が高止まり
倒産以外で事業を停止した休廃業・解散も分析した。太洋社が破産した2016年の休廃業・解散は63社(前年比28.5%増)と急増。その後も増勢をたどり、2018年は78社、2019年は77社と高水準が続いた。
コロナ禍では倒産と同様、休廃業・解散も減少したが、60社前後で高止まり状態にある。
倒産と休廃業・解散の合計は、ピークの2019年に101社に達した。コロナ禍では減少したが、2023年は67社に微増し、過去10年間で764社が市場から退出している。
書店は8年連続で純減
一方、書店の新設法人は、2013年が81社だった。2013年の倒産と休廃業・解散の合計は75社で、書店は6社の純増だった。
ところが、新設数の減少から2014年は8社の純減に転じ、2019年は56社まで純減が拡大した。コロナ禍の2022年も21社の純減で、2014年から8年連続で純減が続いている。
電子書籍が浸透し、書店の存在が揺らいでいる。店舗で目当ての本を探す楽しみや、知らない本との出会いも、書店の減少で失われつつある。書店の復活には“待ちの営業”から客足を向かせる創意工夫への転換と同時に、国や出版社の継続的な支援が必要だ。
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misatovan · 10 months
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引っ越してから寝室の環境が良くなったおかげか、朝、まえより起きられるようになった。と言っても、たぶん、ほかの人よりは寝起きが悪い。
今日は平日休みだったので、市役所と銀行などで用事を済ませた。いや、済ませてない。夫のぶんの通帳を記帳しようと思っていたのに、忘れた。わたしはいつもそうで、あれとこれとそれと三つしようと思って出掛けたら、だいたい一つは忘れて帰ってきてしまう。
道中に、ずっと気になっていた中華屋さんでランチを食べてみた。会社のすぐ近くでもあるのだが、わたしはなんとなく昼休みの1時間で外食するのが慌ただしくて少し苦手で(唯一ときどき行っていた、職場の通用口から徒歩10秒のカレー屋さんは閉店してしまった)、これまで入ったことがなかった。ランチは、冷やし坦々麺。美味しかった。グリンピースだと思って噛んだらドライグリンピースで、カリッとしたのでちょっとびっくりした。
冷たいコーヒーが飲みたいなと思っていたが、お昼ご飯についてきたウーロン茶を飲んだらなんだか身体がスッキリして、そのまま歩いた。100円ショップに寄って、日用品の買い物をした。でも、思い立って、会社の入っているビルに最近できた喫茶店に入ってみた。休みの日なのに会社の近くまで来るのはなんとなく悔しいような気もするが、なんとなく今日を逃したらまたしばらく来ない気がして、行ってみる。まえそこに入っていたおしゃれカフェっぽいテナントが撤収してしまって、そのあと、せっかくならもうちょっと喫茶店っぽい喫茶店が来ないかな〜と思っていたので、嬉しい。店内は居抜きだから、気持ちの問題なのかもしれないけど。
窓から町を見る。UCCと書いた車に初心者マークが付いて走って行き、だれでも最初は一年生、と思う。好井先生の本を少しずつ読む。最近のわたしは、たぶん、まえより落ち着いている。不安と吐き気の薬は、毎日飲んでるけど。喫茶店で、なにか飲みながらぼーっとしていると飲み物を放置してしまって、むかし友人に、味が変わっちゃわない?、と尋ねられたことを思い出した。たしかに、と今また思いながら、氷で少し薄まったアイスコーヒーを飲み干した。
帰って、引っ越しのあと整頓しようと思ってそのままになっていた書類などを片付けていたら、夕方になった。朝起きられたと喜んでいたのに、夫が仕事から帰るまで、少し眠っていた。
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hdhsbaby · 10 months
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宿場町設計ディテール研究昨日に続きまして。 一。リズムの違う格子はめ込みの出窓。並ぶ一軒一軒に位置や、出方の違いがあり、違うリズムで連続することにより多層的な印象を供す。そしたら平屋不可かな。二層で高さ再検討。手塚さん、田川さんたちなら出来る。 二。梁下6尺。建具はさらに低い。二階建てで軒高目検討4m。すごく低い。これならば木曽駒ウッディーハウスの中でもいけるか。 ※この話について、井口社長は育った家ではひたすら頭をぶっていた話をしてくれた。 三。不思議な印象。光の。入った瞬間の空間の暗さと、奥から洩れる光の美しさ。道から覗く時のそれが格別。そして部屋の四隅の暗いこと。黒くなった土壁と障子のコントラスト。陰翳礼讃谷崎を読んでおこう。水木先生の昔の子供はいつも家の中に妖怪を感じていた話、今の住宅には厳しい。陰翳コントロールってかなりのポイント。照明生活に必要だけどここの設計は無ければないほどいい。 以上、備忘録。どこまで出来るか。楽しみで寝れん。 #茶房松島 この空間で珈琲が頂けました。建物を見せていただくだけでなくお話もしていただき、ありがとうございました。 #木曽駒冷水公��� #上の段 #木曽福島 #宿場町 #古民家設計 #一級建築士事務所 #中山道 #無料キャンプ場 #古民家カフェ #diy #japantrip #ilovejapan #japanesearchitecture — view on Instagram https://ift.tt/0tC5K8y
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tokyomariegold · 10 months
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2023/5/20〜
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5月20日 デジタル温湿度計を買った! 体感でエアーコンディショニングすることへの限界を感じていたので買ってみた。生活を計るものが一つ増えた。
待ち合わせへ向かいながら、レスタミンコーワのうとうとで今日はもうダメかも、と5段の階段を登るのすら辛かったのに、友人2人に会って、東京散歩をしてとっても元気になってしまった。 毎朝歩いている道も2人と歩いたら足取り軽く元気になるのかな。
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2人に会う前にミッドタウン八重洲でCLCFのお洋服を見る。やっぱり靴下が可愛い。 こういうショップの店員さんの嫌な感じのなさってすごい。 その後富士フィルムのラボでフィルムスキャニングの注文をしに京橋へ行った。 カメラ好きおじさんのたまり場感をなるべく感知しないようにしていた。 対応してくれた店員のおじさんと、側から見れば和気藹々的な感じで注文から会計までを済ませる。 和気藹々すぎて2人で注文数を数え間違えて(7枚でなく6枚)2回転写シートを書いた。 フィルムスキャンを頼むために、昨晩と今朝はクローゼットのファイルを片っ端から開いては目星のネガを探す作業をしていた。何というか、一枚一枚のシーンが、全てここにある、残されている!!と感動してしまった。 今まで撮ったシーンが、モノとしてある!と。
1クリックで消えてくれない頑なさがある。
データができていないネガもあったので、ひと段落したらもう一度整理したい。
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松屋銀座の8階で友人2人と待ち合わせ。 菊地さんの展示を観て、コレド室町まで散歩して、カフェで2人の写真集を見せてもらった。
菊地さんの展示、タイトルが好きだった。 散歩をしながらゴールデンウィークの話や福井さんの話、仙台と岡山どっちにいきたいか等を話して、道中の気になるお店に入って見たりした。
関西に比べて成り上がりの土地が悲しい!と、東京について話したけれど、ちょっと楽しそうなものに出会える東京はやっぱり大好き。
友人の写真を見せてもらって、うまく感想を伝えられなくて、何か無駄に自信をなくさせてしまっていたらどうしよう!と家に帰って思った。 とてもきれいな写真だった。観ていて心地よい。ら菊地さんの展示会場でグッズのノートを見た時「昔買って使えなくて家で保管している」という彼女のエピソードの様に、きれいに何かを保っていられるセンスを持っていて羨ましくなる。
あと2人ともイラストを描ける方々なのでいいな〜。
写真を見せてもらった時、友人のiPadの壁紙が彼女の結婚式の写真で、私が撮った写真によく似ている!と思ったけれど違ったかも!でもそうならば嬉しすぎるのでその場で確認できなかった!
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5月21日 文フリへ行くつもりだったけれど、途中駅でUターンしてしまった。 この時期でもうOS-1を身体に入れて何とか…という感じ。
朝起きてすぐにちーちゃんへメッセージを送ったら、リアルタイムでお返事が来て嬉しかったり 帰りの電車でちーちゃんのInstagramの写真を見て、写真っていいな〜、と思ったのと、楽しかった日々が楽し過ぎて何でこれがいつまでも続かないのか!と悲しくなった。
qpさんがもうすぐalt_mediumで展示をされるとのこと! 白濱さんとqpさんのお散歩音声が好きなので勝手にとっても嬉しい気持ち。
友人のプライベートを日記に書いていて、それをtumblrにそのままアップしたこと、昨日の写真を見せてもらう席で、何だか大変失礼を言ってしまったことを謝るメッセージを送ったりした。
体調がダメになる頻度が多くなってきて、どうしたものかな〜とおもってます。
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hiraharu · 1 year
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わざわざのある長野県東御市でも、ついに桜が満開となりました! まさに春爛漫という感じで、問touのある『芸術むら公園』では多彩な草花が咲き誇っています。
本日から問touでは #石徹白洋品店 ポップアップイベントが始まりました。 今月24日(月)まで開催しています。
今週末4月8日(土)・4月9日(日)は、石徹白洋品店の平野馨生里さん、平野彰秀さんに問touにお越しいただき、直接接客販売していただきます。貴重なこの機会にぜひご利用くださいね。
3月から取り扱いをはじめた「越前シャツ」「はかま」「たつけ」「かるさん」をはじめ、ワンピース、ブラウス、パンツ、ソックス、絵本など約130点ほど販売します。
草木染や藍染めの1点ものも並びますので、ぜひ店頭までお越しいただき、一つ一つ手に取ってご覧ください。
▼耳を傾け、服を作る。石徹白洋品店 https://wazawaza.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=2848554
岐阜県郡上市白鳥町にある「石徹白(いとしろ)」。岐阜県の奥美濃のさらに奥、福井県との県境に位置する、縄文からの集落です。この集落では古くから、直線裁断・直線縫いの服作りが受け継がれてきたといいます。
この石徹白に伝わる知恵や、直線裁断・直線縫いの服作りを学び、次の世代に伝えていく活動を続けているのが「石徹白洋品店」(いとしろ ようひん��ん)です。
「石徹白の集落に伝わる服の素晴らしさをより多くの方に知っていただきたい、よりたくさんの方に作っていただきたい」という思いから、その魅力をお伝えするポップアップイベントです。
・・・・・・・・・・・・・・・ ▼わざわざオンラインストア https://waza2.com/
▼わざわざのパン・お菓子 https://kinarino-mall.jp/brand-2482
▼【限定クーポンが届くかも】メルマガ登録はこちら https://wazawaza.shop-pro.jp/secure/?mode=mailmaga&shop_id=PA01189522
#パンと日用品の店わざわざ #わざわざ #wazawaza #問tou #東御市 #東御市カフェ #石徹白洋品店
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2023年2月11日朝6:30、コーク市内のフラットを出る。約2時間半、電車を乗り継ぎ、キルデア州キルデア(Kildare, Country Kildare)を目指す。
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朝8時17分、乗り換えのサーリス(Thurles)駅プラットフォーム。日照時間がまだまだ短く、朝8時過ぎでも明け方の気配が残る
雨上がりの生臭い都市のにおいと、町外れから風にのって運ばれてくる野原のわずかなにおいが混ざりあって、日の出前の暗闇がつつむ冷たい空気に溶けている。
サマータイムのはじまりまで残り一ヶ月半、日中の陽が短く、曇天と雨の日ばかりが続くアイルランドの冬の厳しさは、南米や南ヨーロッパ出身の友人たちのメンタルを目に見えて明らかにすり減らしていた。
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霜が降りたフィッツジェラルドズパーク(Fitzgerald's Park, Cork)、リー川(River Lee)沿いのキンポウゲの葉
「あなたは日本でも北の方の出身だから、こういう冬の気候に慣れているんでしょ?」と、げっそりした表情の移民の友人たちが訊ねてくるたびに「アイルランドにおける英語の『冬』と、日本語の『冬』は、その言葉に含まれているバックグラウンドが違う、このふたつは完全に違う季節だと思う」と答えた。
彼らが「冬」と呼ぶ、11月初旬から3月後半あたりまで、わたしたちのイメージする冬らしい冬の日もあるにはあったけれど、それはせいぜい1ヶ月半くらい。あとのおおよそ4ヶ月間は、気温一桁台から二桁台前半あたりをうろうろする。メキシコ湾からアイルランドとイギリスに届く暖流の影響で、振り続ける雨は雪になること無く、その影響で湿度が下がらない。体感は寒いのに、大気は霧と湿度に包まれてなんとなくじめじめしている。
要するに、冬の厳しさの質が全く違う。
東北の冬が、雪という抗いようのない大きな重量を持った物体に対して、歯を食いしばりぐっと耐え忍ぶようなイメージなら、アイルランドの冬は、浴室に生えるカビのように毎日少しずつ心の中のしんどさの領土を広げていく。
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コーク郊外、冬はよく町が霧に包まれる
春が来る。
2月1日はケルトの暦の春分の日、ゲール語でインボルク(Imbolc)。
暦の上での春と、体感としての春におおよそ1ヶ月の時間が空くこと、そしてその到来がそこに住む人々にとって他の季節のどれよりも特別であることは東北と同じだ。
前回記事のハグ・オブ・ベアラ(Hag of Beara)についての文献を調べていたときに何度も目にしたブリジッド(Brigid)の名前は、ケルト神話に登場する存在だった。
なので当然、2月1日の聖ブリジッドの日(St. Brigid’s Day)の日や、その名前を冠して2023年から公式にアイルランドの祝日になった2月の第一月曜日も、それに関連する日だと思い込んでいたがどうやら違うらしかった。
聖ブリジッド(St. Brigid)は現在の北アイルランドとの国境近く、ラウス州フォアハート(Faughart, Country Louth)に生まれ、5世紀から6世紀にかけて実在していたとされるアイルランド人の修道女だ。
幼い頃から貧しい人々に施しを与え、アイルランドの守護聖人である聖パトリックによって洗礼を受けたあと、各地で教会や修道院、アートスクールまで設立したと言われている。
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1902年から続く雑誌 Ireland’s Own の表紙の聖ブリジッド、手には彼女の信仰の象徴の十字架の藁細工
彼女に関して興味深い点がふたつある。
ひとつは、彼女が実在したことを確実に証明できる文献が残っていないこと。
そしてふたつめは、前述の通り全く同じ名前のケルト神話の女神が存在することだ。
日本に五穀豊穣や学業成就を祈るためのモチーフとしての神々があるように、キリスト教圏の聖人にもその多くに守護の対象がある。聖ブリジッドの守護対象は家畜、詩、歌、鍛冶、病気からの回復など、周知されているものだけでも非常に手広い。
そしてそれらの守護は、女神ブリジッドの守護するものと同じだ。
普遍的な祈りである「病気からの回復」は、アイルランドにおいて井戸や湧き水と関連付けられることが多い。古くはドルイドの信仰の対象であり、地下から湧き上がる水は癒しや命の源とみなされ、アイルランド国内に約3000ある「聖なる井戸」の内の少なくとも10の井戸がブリジッドと紐付いて周知されている。
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聖ブリジッドの泉の井戸、井戸の水自体は正直あまり綺麗な水質には見えなかった
彼女が修道院と教会を建てたあとそこに没したとされる町、キルデアの町外れには、それらを巡礼する人々のために用意された聖ブリジッドの泉(St Brigids Garden Well)がある。
もともとの小川の曲線に沿って整備されたと思われるその小さな公園には、聖キルデアの銅像が経ち、彼女に対する崇拝の象徴であるイグサや藁で編まれた十字架のモチーフが散見される。
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聖ブリジッド像、聖ブリジッドの日から5日後だったこともあり供えてあった花はすべて瑞々しい
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外壁に刻まれた聖ブリジッドの十字架(St.Brigid’s Crosses)モチーフの彫刻。2月1日にこの十字架を玄関に飾るとブリジッドの守護が受けられるという信仰がアイルランドにおいて広く分布する
その周囲や周りの木々、公園の奥に位置する井戸の近辺には多くの供え物が並ぶ。供え物の多くは治癒を望む体のパーツにまつわるものであるらしく、パンデミック後ということもあってかマスク(文脈を知らず一見すると捨てられたマスクのゴミに見える)が目立った。
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ストッキング、マスク、靴紐、靴下、スカーフ、ネックレス、供え物は様々。木から供物が落ちると祈った箇所が加護を受け、病気や外傷が治癒すると信じられている
町外れに位置するにも関わらず、絶えず入れ替わり数名の人が訪れる。
録音レコーダーをまわしながら、来訪者が途切れたタイミングで公園の全景を眺める。澄んだ小川が風を運び、もとの地形にも配慮されデザインされたと思われる、心地の良い公園である。にも関わらず、なんだか妙な感じがした。
公園の奥にある井戸と、入り口付近を流れる小川が繋がっていないのだ。地下で繋がっているのかもしれないと思い小川の上流を視線でたどっても、井戸とは90度逆の方向だ。上流は茂みの奥へと続き、その先は見えなかった。
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公園全景。撮影地点の背後に井戸がある。小川は写真左奥の茂みの方から水が流れて来ている
録音を終えると、キルデアの中心部に向かう。
中心部といっても、人口9000人に満たない小さな町だ。もとは数えられるほどのパブとカフェ、そして聖ブリジッドが設立したといわれる中規模の教会がある比較的静かな町だったが、2007年にオープンした大型アウトレットモールには隣県である首都ダブリンからも大型バスが乗り入れる。
土曜日の昼下がりに町を歩くほとんどの人が、有名ブランドのショップバッグを持ち、駅の方角へと歩いていく。
中心部にやって来たのは聖ブリジッド大聖堂(St Brigid’s Cathedral)に行くためだった。だが、この日に限ってメンテナンスのために敷地全体が閉鎖されていた。
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聖ブリジッド大聖堂、閉じられたメインエントランスのフェンスに手をつっこんで撮った写真……
アイリッシュ・ナショナル・スタッド&ガーデンズ(Irish National Stud & Gardens)に向かった。
時間が余ったらついでに行けたらいいかな、と思っていた場所だ。
競走馬の繁殖とトレーニングの場として20世紀初頭に設立され、今では市民に親しまれる広域公園としても機能するこの場所には日本庭園がある。
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1906年、ロンドンで日本趣味の骨董品店を経営し、自身も骨董商だった Tassa Eida (日本名: 飯田三郎)は、日本庭園をつくるためにキルデアに派遣され、その後の4年間を彼の息子 Minoru と共に造園に従事する。
(彼らの詳細については こちら と こちら の記事が詳しい、どちらも素晴らしくリサーチされたポスト)
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手入れの行き届いた枯山水
19世紀後半から20世紀初頭にかけてジャポニズム、つまり「日本っぽいもの」がヨーロッパで流行ると、貴族たちはこぞって「日本っぽい建築」や「日本っぽい庭園」を作りたがった。
ただし、やはりそれは「日本っぽいもの」の域を出ないものが多く、日本で生まれ育った人間が見ると、形容し難い、ちょっとした居心地の悪さのようなものを覚えるようなものが多い。
そういう類のものだろうとあまり期待せずに訪れると、良い意味でその期待を裏切られる。
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庭園の動線、ちょうどまんなかあたりにある洞窟?からの景色。右にあるのは藤棚で春にはきれいに藤の花が咲くらしい
清らかな水が美しい動線で引かれ、人が生まれてから死ぬまでを表現したその庭園は、当時イギリスで流行したエドワード様式建築の影響を受けて少しだけ華美ではあるものの、正真正銘の日本庭園だった。
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庭園の石灯籠によじ登っていた鬼。庭園にある多くの植物やオブジェクトが日本から輸入したものだが、たまにこういう西のものとも東のものとも分からないモチーフも見かけて興味深かった
町の中心部に戻ると、帰路の電車の出発まで1時間弱の時間があった。
少し散策したあと、聖ブリジッド大聖堂に戻ってくる。
地域の人だけが使う入り口とかあってそこから入れたりしないかな……などと不届きなことを考えて外壁の周りをうろついたが、それらしきものは見つからなかった。
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入り口を探っているときに外壁から見えたラウンドタワー、実際に登れるものとしてはアイルランド国内でいちばん高いらしい
しかたなくキルデア駅に向かう。
プラットフォームの椅子に座って電車を待っていると知らない女性に、どこから来たのか、と声をかけられた。
薄暗いプラットフォームで目をこらすと、大聖堂に戻る前に一瞬だけ立ち寄った、メインストリートから少し外れた場所にあった雑貨屋の店員だった。
日本から来たこと、リサーチに関すること、井戸とスタッドガーデンの方には行って、教会にどうにか入れないか模索したが結局入れなかったことを拙い英語で説明する。
すると「どっちの井戸に行ったの?」と訊ねられた。
聞き間違いかと思い、どういう意味ですか?と返すと、彼女が説明してくれた内容はこうだった。
ブリジッドの井戸はふたつあって、ひとつはおそらくあなたが行った聖ブリジッドの泉、 聖人の方のブリジッドを祀ってるところ。地元民にとってはずっと特別な場所だったけど、パンデミック中にきれいに整備されて、観光客が来たり滞在したりが以前よりも更に容易になった。
もうひとつあるのが、Wayside Well(日本語直訳: 道端の井戸)と呼ばれている場所。こっちがキリスト教伝来前のドルイド(ケルト人たちの信仰における祭司)のブリジッドを祀っていると言われている。スタッドガーデンの駐車場からすぐそばの、とても素朴な井戸で、観光客はまず行かない。
そして、聖ブリジッドの泉の公園を流れる水は、Wayside Wellが源泉。
そう、この話を初めて聞いたとき、わたしもとてもおもしろいと思った。
地味で、ほぼ地元民しか知らない、古��ブリジッドの方から湧き出た水が、キリスト教のブリジッドの方に流れていって、そしてその公園の方が立派に整備されていて、人がたくさん来る。歴史が辿ったストーリーと水の流れが同じなんて、ちょっとロマンチックだよね。
そして、あなたの旅のことも同じようにロマンチックに感じる。
日本庭園に行ったんだよね?
あそこを流れる小川の水も、同じWayside Wellから引いた水だよ。
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スタッドガーデンの日本庭園に流れる小川
水の情報記憶に関する文章を読んだことがある。
スプーン1杯の水が1TB分の情報を記録できる、という科学研究だ。
信仰が人々の普遍的な祈りを運ぶ船だと考えたとき、わたしたちは船を替えても、変わらず同じ水の上に浮かぶ。
あれこれ考えて右往左往するよりも、もっと単純に、すべては最初から土地とそこを流れる水にメモリーされていて、わたしたちはきっと、そのぼんやりとした断片にただ触れることだけができるのかもしれない。
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聖ブリジッドの泉公園を流れる小川。水がとても綺麗でクレソン?が群生していた
ふたつの井戸の話にあまりにも驚いて「そんな情報、どこにも書いてなくて全然知らなかった、道端の井戸(Wayside Well)の方にも行くべきだった」とわたしが言うと、彼女は微笑みながらこう言った。
「また来ればいいよ、水が止まることはきっとないからね」
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tsuguya · 1 year
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大井町にありますカフェPARKCOFFEEさんがPodcast・Spotifyにて発信します番組"大井町公園キャスト"のアイコンを描かせていただきました✍️お気にとまりましたらぜひご傾聴いただければと思います!
以下概要になります👇
私たちPARKCOFFEEのスタッフがお送りする大井町の魅力発信ラジオ「大井町公園キャスト」が開局します!
配信は、Podcastをはじめ、Spotifyで毎週配信を行なっていきます。
[ 番組内容 ]
毎回、大井町で活動される多種多様なゲストをお呼びし、お仕事に関することや、大井町でのエピソードを対話形式でお送りします。収録は毎月2回、PARKCOFFEEの店内で公開収録を行い、週1回のペースで配信をしていきます!
番組に関するお便りも受付できるようにいたしますので皆様のご意見・ご感想もどしどしお寄せください。
番組を聴取いただき、(この街おもしろいな〜)(今度遊びに行ってみよ〜)など、少しでも大井町に興味・関心を持っていただけたら嬉しいです😆
[ 番組協力 ]
イラストレーション
石井嗣也 @ishiitsuguya
広島県出身。主にロットリング、Photoshopを用いて制作。 挿絵、諸々のアートワークにイラスト提供を行う。
音楽
Junya Kishino @usamigeboku
広島県出身 。トラックメイカー / アレンジャー / ギタリスト/現在はエレクトロニックバンドHOPIのトラックメイカー/ギタリストとして参加。他、トラック提供 / リミックス提供 / アレンジなどの活動を行う。
HOPIではFuji Rock Festival2019に出演
活動休止中のthe morningsではSXSW2013に出演
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oniwastagram · 1 year
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📸ザ ターミナル キョウト / The Terminal KYOTO, Kyoto ——アートギャラリー、カフェとして新たな命が吹き込まれた、近代京都の呉服商・木崎安之助の京町家と庭園。 12/18(日)まで日本画家・武田裕子さんと和紙作家・玉井祥子さんによる『墨に生き、黒で遊ぶ』展を開催中。 近くを通り掛かったので今日の奥庭の様子。東山の方の紅葉はもうほぼ終わりだな〜…と思いながら過ごした今週だったけれどこのお庭はちょうど紅葉の見頃だった🍁 これまで何度もカフェやギャラリー利用で訪れていたこの町家。この秋には面白いご縁もあり、更に好きな場所に。(今回の展示も面白かったです!) 京都・The Terminal KYOTOの紹介は☟ https://oniwa.garden/the-terminal-kyoto-garden/ - - - - - - #庭園 #日本庭園 #京都庭園 #京都紅葉 #建築デザイン #ランドスケープ #japanesegarden #japanesegardens #kyotogarden #zengarden #beautifulkyoto #japanesearchitecture #japanarchitecture #japanarchitect #japandesign #jardinjaponais #jardinjapones #japanischergarten #jardimjapones #landscapedesign #京町家 #町家 #近代和風建築 #日本建築 #枯山水 #karesansui #machiya #庭院 #庭园 #おにわさん (The Terminal KYOTO) https://www.instagram.com/p/Cl8XRwZvPhY/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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crispy-log · 1 year
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北海道 221104-221107
4 fri.
代休。8時に起きる、ゴミを出しついでにコーヒーでも買おうかとコンビニへ。コンビニHUNTER×HUNTERの37巻を買う。家にもどり1時間くらいかけて読んだ。食器を洗ったりする。13時半までゆったり家のことをして、北海道に向かう支度。14時には家を出た。行きはLCCに乗ることにしたので成田空港まで2時間くらいかけて向かった。電車の中では村田沙耶香 「コンビニ人間」を読む。コンビニ人間の文章は常に平たくて読みやすい。コンビニ店員の古倉さんの言うことが変人の発言として扱われるとき、そんなに変化かなという立場で読む場面も多々あり、むしろ無機質に情を伴わず判断を下せる古倉さんのほうがよっぽどまともに見えたりもした。飛行機が発進した直後に読み終わる。続いて機内で三島由紀夫 「裸体と衣裳」 を読む。新千歳につき荷物を置いてから、お気に入りのビストロへ向かう。空きっ腹にワインを入れるのはよくないと思い時計台近くのラーメン屋に立ち寄って、味噌ラーメンを食べた。ビストロのマスターも顔を覚えてくれていたので、カウンターで会話しながら、カスベのテリーヌをあてに白と赤をを一杯いただいた。赤ワインが渋味が強く少し飲みづらかった。24時過ぎに宿に戻りゆかりさんと少し電話する。主に春からの仕事の話をした。電話を終えて2時くらいに大学の芸術館での展示の件でグラフィックを担当してくれる学生から、アイデアスケッチが送られて来たので、LINEでフランクめにフィードバックをする。今回がファーストチェックだったので学生の力量も分からず心配していたが、スケッチを見てなんとかなりそう思った。次に向けての方向性などをまとめて送り、シャワーを浴びる。寝る直前にるかさんから連絡が来たので返す。4時。
5 sat.
9時に起きる。二度寝して9時半。ゆっくり支度して10時にとりあえず札幌駅構内の丸美珈琲へ。カフェラテを飲む。夕方までどこへいくかしばらく考えて、奈井江にある交点にいくことにした。函館本線で岩見沢で滝川行き各停に乗り換え、奈井江に到着したが肝心の交点が開いておらず、電話して聞くと今は月に2,3しか開けていないという。周りになにもなくこのまま札幌へとんぼ返りももったいないので、安田侃記念館アルテピアッツァに向かう。少し南にに降りた美唄からタクシーで10分。行くのは1年ぶりでスタッフの影山さんとも久しぶりに話した。ワークショップをしていて安田さんご本人の姿も見られた。こころを彫るワークショップでは参加者が石を鑿を打ちサンドペーパーをあてるなどしている。その横のカフェで鑿の響きを聞きながらチーズケーキを食べた。16時半。そこから札幌に向かい18時にチムウォッカでるかさんと合流。牡蠣や金目鯛を食べ、二軒目にowlで日本酒とるかさんはサングリアを頼んでいた。終電がなくタクシーで帰る。風呂に入り仕事の連絡を返して寝た。1時半。
6 sun.
9時に起きる。二度寝して9時45分。諸々の支度を済まして10時半に出る。るかさんは昼まで仕事なので私は石田珈琲店に向かった。札幌は中心街から外れたところにあり、11時の開店直後に着いたが、30分ほど待つほどの人気店であった。ブレンドコーヒー2杯とキャロットケーキをいただく。三島由紀夫「裸体と衣装」 を読む。三島の堀辰雄の文学批評がすごくよかった。13時に石田珈琲を出て13時半に札幌駅に着く、15分ほど後に改札でるかさんと合流する。函館本線に乗って小樽は向かう。日本海側は特に寒く気温は2℃。三角市場で海鮮丼ミニと八角の刺身をいただく。運河プラザで物産を見て北一硝子のカフェで一旦暖をとった。その後、CRAFT BEER BARでクラフトビールの飲み比べをした。店内にオルガンがあったので少しだけ弾いてみたりした。店を出てもったり駅まで向かっていたら予定の電車を逃して、飛行機の搭乗時間と際どい戦いに。新千歳に着いて搭乗口までふたりで走った。21時に北海道を発つ。羽田に着き京急に乗ると、横浜新町あたりで人身事故に巻き込まれて2時間缶詰に。終電をなくし、横浜駅までしか帰れずにあえなくタクシーに乗る羽目に。タクシーの運転手とハロプロの話で盛り上がり、下車時、五千円の支払い後ハロプロのアルバムを買えと言われ千円のキャッシュバックを受ける。3時半帰宅。シャワーを浴びて、大学の展示のメインビジュアルを担当する学生のデザインがあがっていたのでフィードバックを返す。寝る。4時半
7 mon.
7時半に起きる。二度寝して9時に起きる。シャワーを浴びて支度。いつもより一本遅い電車に乗った。通勤電車は各所に連絡を返す。仕事は上々、モーションの案件で上司に送るデータも特に修正もなく、いい調子であった。就業中にくる連絡にも返す余裕があった。11時まで作業して、退勤。駅から電車まで帰り道、ゆかりさんに頼みたい仕事があり、電話をかけるが出ず……。帰ってカルボナーラをやる。シャワーを浴びて寝る。1時半。
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hide212t · 2 years
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『お花屋さんのヴィーガンカフェ☕️』 前回はクリスマスな季節の来店でしたので2回目は 緑溢れる新緑の季節におじゃましました 穏やかな音楽と鳥のさえずりがBGMで素敵な季節です GAFLO CAFE ガフロ カフェ (@gaflo_cafe ) 長野県 北佐久郡 御代田町 馬瀬1604-3 GATE内 今日はちょっと曇り空ですが静かでしっとりとした空気感の中で味わうオーガニックコーヒーとヴィーガンの焼き菓子は最高のひと言です 次はどの季節のどの天気に来ようかと思うと楽しみで仕方がありません #212 #gaflo_cafe #ガフロカフェ #ヴィーガン #ヴィーガンカフェ #軽井沢カフェ #軽井沢 #カフェ #カフェ巡り #カフェ巡り好きな人と繋がりたい #CAFE #カフェスタグラム #cafestagram #コーヒー #coffee #ケーキ #cake #花 #休日の過ごし方 #カフェすきな人と繋がりたい #ミュージック #music #ファッション #fashion #リックオウエンス #rickowens #Y3 #ハイダーアッカーマン #haiderackermann #おしゃれカフェ (GAFLO CAFE) https://www.instagram.com/p/Cep_lkEJt0i/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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nicoscafeandtable · 9 months
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What's New on ”NICO'S CAFE&TABLE”
『What's New on ”NICO'S CAFE&TABLE”』
キッチン&ホールスタッフさん募集 明るく笑顔で丁寧な接客をして頂けるスタッフを大募集しております。 勤務地 奈良県橿原市兵部町3-14 勤務時間 9:00〜20:00(1部/2部制) 勤務日数 週3日程度 募集条件 接客経験のある方 募集人数 3名 時給 960円〜 (研修期間有り) お問合せはDMにてお願い致します。 #カフェ空間 #奈良カフェ #ならカフェ #奈良カヌレ #奈良スイーツ #カフェラテ #そうだ奈良へ行こう #奈良旅 #カフェ好きな人と繋がりたい #奈良観光 #奈良旅行 #奈良グルメ #求人募集 #今井町 #奈良カフェ巡り #カヌレ #かふぇすたぐらむ #奈良ランチ #今井町カフェ #ならランチ #明日香村 #橿原ランチ #橿原カフェ #インスタグルメアワード2021 #arabica #narajapan #kashihara #naracafe…
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tsurogi1999 · 2 years
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今日、7月6日(水)の多分17時ごろ… 毎日放送の「よんちゃんTV」 関西2府4県VSとなり町のコーナーに「つろぎ」紹介していただきます♪ 街の魅力をとなり町とプレゼンしあって対決するコーナーで、今回は泉佐野市🆚我が熊取町の対決です。 「祇園」の櫻井さん(@sakurai_k)とMBSの山崎香佳アナ(@kyokayamasaki_ )に、つろぎの夏の定番「生桃のかき氷」と「塩麹キャラメルぷりん」を食べていただきました。 おじいちゃんの自慢話に付き合わせたり。夕陽のショットをまったりして、たくさん撮影していただきましたけど、どれくらい映ってるのかな? ディレクターさんは「ぎゅっと短くなりました--」って言ってたけど。 #毎日放送  #よんチャンTV  #VSとなり町 #祇園櫻井 #山崎香佳 #熊取町 #泉佐野市 #つろぎ #和カフェ #熊取カフェ #泉佐野カフェ #ぷりん #カフェ巡り #retrip_cafe_osaka #retrip_cafe_大阪 #熊取町カフェ #泉佐野ランチ #熊取ランチ #南大阪カフェ #和歌山カフェ #retrip_cafe #カフェ好きな人と繋がりたい #カフェスタグラム #古民家カフェ #お取り寄せスイーツ #おつかいもの #通販スイーツ #おうちでカフェ気分 #泉州カフェ (at つろぎ) https://www.instagram.com/p/Cfowl8fp2dV/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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brdc-a · 9 hours
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『林田直樹のカフェ・フィガロ アーカイブ放送』  2024/04/28 18時配信
ゲスト◇ピアニスト 山田磨依さん ~後編~(18年5月放送) 今夜のカフェ・フィガロは、先週に引き続きピアニストの山田磨依さんのアーカイブ放送をお送りします。2024年6月のコンサート情報も掲載中✨
放送を聴く👉カフェ・フィガロ/アーカイブス Podcast
後編も、2017年リリースされたアルバム『ダマーズ生誕90年によせて』をテーマにお話をお聞きします。
アルバムに収録された『夜明け』『序奏とアレグロ』を聞きながらレコーディングのお話やパリに留学された当時のこと、ダマーズのお葬式に参列されたことなどお話を伺いました。どうぞ、お楽しみに♪
※この番組は、2018年5月13日に放送されたものです。
【2024年最新情報】 『ダリウス・ミヨー全ピアノ作品演奏会』 日時:2024年6月22日(土) 開場 11:30 開演 12:00(終演予定時刻 20:45) 会場:紀尾井町サロンホール 出演者:山田 磨依+ミヨーの音楽に関心のあるピアノ愛好家たち 入場料:3,000円(全自由席) ご予約:チケット申込フォーム ・詳細noteページ ・山田磨依 オフィシャルサイト
【CD情報】
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アルバム『ダマーズ生誕90年によせて』
期待のピアニスト、山田磨依が2018年に生誕90年を迎えるジャン=ミシェル・ダマーズの作品とダマーズゆかりの作曲家による作品を集めたディスクをリリースします。1928年1月27日ボルドーに生まれたダマーズは、アルフレッド・コルトーにピアノ、アンリ・ビュッセルに作曲を師事。エコール・ノルマル卒業後、作曲家、ピアニストとして活躍しました。20世紀の前衛的な“現代音楽”の潮流に反し、古典的で優美な旋律の作風を貫いたため、生前の評価は必ずしも高いものではありませんでしたが、近年再評価の動きが出てきました。山田磨依が愛情深くダマーズの作品を奏でます。レーベル:SONARE 発売日:2017年12月21日
詳しくはこちら
【楽曲リスト】
2018/5/13 放送分
『夜明け』 『序奏とアレグロ』 作曲:ダマーズ 演奏:山田磨依(ピアノ)
音源提供:キングインターナショナル、SONARE
番組テーマ曲:「フィガロの結婚 序曲」 (音源提供:ナクソス)
過去放送一覧はこちら
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aarc2017 · 1 month
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5 days ともう1日 お母さん、あの赤いストールどこにいったんでしょうね。
2023年5月の光州滞在に続いて、韓国にいった。3月6日(水)から11日(月)までパジュとソウル。
日曜日10日の夜の便で関空に帰国するつもりが、勘違いして(なのか、購入してから忘れてたのか)翌日に帰国。到着した日から、帰国まで密度の高い滞在だった。
3月6日(水)JEJUairで新千歳空港から仁川国際空港に入る。
ほぼ定刻で到着したけど、パスポートコントロールが長蛇の列で、到着してゲートをでるまで約2時間かかって、ほとんど座れなくてぐったり。機内からの眺めは野山がちゃいろっぽくうつった、冬の終わり、春の手前の韓国。
Yeonyeonが空港まで車で迎えてきてくれてた、やっと会えて急ぐYeonyeonにひっぱられながら、5日間のSIMカードを交換、現金は1万円のみをウォンに両替して、あとはクレジットカードでなんとかするつもり、前回の現金も70000ウォン くらい残っていたし。それにしても日本円が安い。確か80000ウォン くらいにしかならなかった。
気つけにアイスラテを飲み駐車場へ。Yeonyeonが私に合わせたい人がいるといって、そのままイルサン(高陽/コヤン市)へと走る。図書館で仕事中の大学の教授と会うようだ。目の前に小さな公園がある、運動器具が設置されている。
Kim, Sang Chae教授。家が近いとかでいつもこの図書館で仕事をしているんだとか、歩いてカフェにいく、すごくお腹がすいていたのでカプチーノとベーグルをごちそうになる。Kim教授はギャラリーも運営していて、Yeonyeonはそこで展示をしたのだそう。土曜日にオープニングがあるから来たらどう?とか、南の方の市でKim教授の��友人がディレクターをしているアートフェスティバルのこと、国際AIRを始めようとしているという話を聞いた。札幌とつながるのは面白そう。名刺交換をして、YeonYeonの夫、ミンギが働いているアーティスト(ス・ドホ)��スタジオにミンギをピックアップに急いでウルサンをあとにした。
韓国は車両が右側通行で左ハンドル。Yeonyeonの車はペパーミントグリーンで小さくでかわいい。予想通りだけど、運転がほんとに上手。
時間は19時に近くて、暗くなったパジュの中心部を通り過ぎてヨンヨン一家が住む住宅地に急ぐ。ヨンヨンはずっと急いでいる、会ってからずっと!ラヨンをお友達の家からピックアップしてヨンヨン一家のアパートに到着。アパートの住民には決まった駐車場がなくて、空いているところを使うんだとか。建物内が禁煙で、外で立ちタバコをする、慣れた状況。
ヨンヨンの家!!!すごく素敵な天井の高いアパートだった。なんでもおしゃれだったし、すごく掃除が行き届いている。毎日やっているの?ときいたら、どうぜん(なんで聞くか?)とヨンヨン。室内には、ほかのアーティストたちの作品によるヨンヨンコレクションがある、リビングにはこたつと漫画でぎっしりうまった本棚。どうやらヨンヨンたちの寝室を私が使うようだ、なんだか申し訳ない気分になる。そして床暖房。そして夕飯に。
カルグクスの店にいくよ、と言われて行った先は、どうも地元の人気店だった。けど我々の到着時間が遅かったみたいで、ほかにお客さんはいなかった。鍋のシメは、お店の主人がつくってくれるおじやで海鮮の出汁がでた鍋のおじや、最高なのだった。
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ヨンヨン一家は、今年の年明けから天神山アートスタジオに滞在してて、私の韓国の旅の1週間くらい前までいっしょにいたので、なんかへんな感じ。レジデンス直後のアーティストに会うのは、アーティストが気持ちを切り替えられないだろうから、どうかなと思ったけど札幌の延長戦のようなものかもしれないし、いる間も展覧会をどうするかという話はばかりだったので、ほかのもっとひとりの人として話をしたり聞いたりということができていなかったから、帰国後のアーティストに会いに行くという私の好奇心がまさってしまったし、うちに泊まりなさいというヨンヨンの言葉にすっかり甘えることにしたわけです。いまも、ちょっと帰国直後にいってほんとによかったのかなと心配にはなっているけど。
ヨンヨンは、日本は料理がプライドだけど、韓国は食べることがプライドなんだと教えてくれる。だからともかく食べるよーとどんどんやってくる。満腹なのに、お茶に行こうという流れになって、アーティストヴィレッジのカフェに入る。ミニシアターもあるカフェだそうで、お客さんもちらほらいる。韓国伝統茶(五味子)をいただく。
いったん、ミンギとラヨンをアパートにおろして、私のリクエストにより大きなスーパーマーケットe-martに連れて行ってもらった。買い物するといより、どんな感じなのか興味があったから。果物は安い、あと量が多いという印象だった。結局、ヨンヨンおすすめの韓国のお茶や事務所のみんなにお土産にしようと決めていた朝鮮人参のゼリーなど、初日から買ってしまった。
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ヨンヨンに松尾さんからのプレゼントをようやく渡すことができた。松尾さんは、天神山のご近所さんで、オープニングにお寿司を持参して娘さんと参加してくれた。その後、ヨンヨンともう一度話がしたいといって再訪してくれたんだけど、すでに彼女たちは帰国していたので松尾さんは会えずにとても残念がっていた。その時、持参してらした贈り物をわたしが韓国に運ぶと約束して預かっていたのです。 松尾さんは、ヨンヨンへとその場で手紙を書いてくれた。この気持ちをヨンヨンに贈り物といっしょに手渡すことができて、ほんとによかった。
ようやく帰宅すると、ヨンヨンがはやくシャワーを浴びろという、夜のプログラムもあるらしい。シャワーが終わって、リビングにいくと、すでにヨンヨンがフルーツとおちゃを出してくれて、テレビでは、NetflixでEye love youが流れている。ここで日本製のラブロマンスをみんなでみることになるとは!ドラマの中のラブシーンはやっぱり気まずい雰囲気になるが、まあてきとうにいなす。わやわやあれこれ話して夜が更けてようやく就寝。朝は、ヨンヨンはミンギとラヨンを送り出すために8時に起きるという、アーティストで親で、ほんとに忙しい。
ミンギの働いているスタジオは、アーティストがミンギを含めて2人いて、それ以外に近所のおばさんたちがきているのだとか。ミンギは白ごはんだけを自宅からもっていくと、おばさんたちがおかずをもちよって食べさせてくれるらしい。韓ドラで描かれる景色そのまま、と感動した。
3月7日(木)パジュを廻り、ソウルへ。
天神山アートスタジオでの約2ヶ月の留守で植物の鉢がいくつか枯れているのをベランダでみた。ヨンヨンは天神山の滞在の最後に展示をした。そのタイトルが50 days、ヨンヨンとパジュから始まった私の韓国の旅のリポートはそこからきている。窓の外には、川がみえるその先には北朝鮮。パジュは国境の町なのだ、アパートの隣の敷地は軍施設。去年の9月にリサーチで天神山に滞在した3人(分断イメージセンター:ジェハ、ソルジ、ジェヨン)は、週末にソウルでパフォーマンスをする。札幌で(日本で)北朝鮮の気配と強制労働の歴史をリサーチしたのだった。パジュは、ヨンヨンが一晩の宿を提供してくれたから、行くことになったけど、そこが国境の町だったとあとになってしって、ほんとうに肉眼で「分断」の景色を見ていることが不思議だったし、必然的だった。
ヨンヨンが帰ってきて、さあ散歩にいきましょうといってくれて出発。
ヨンヨンのスタジオ
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地元の会社の社長さんがヨンヨンの支援者(スポンサー)で、社屋の隣の空きビルをスタジオとして提供してくれているのだとか。同じビルの中にミンギのスタジオもある。ヨンヨンの作品もいくつも置かれていて、作業に徹するようなシンプルなスタジオだった。社長は、猫のお母さんだそうで、オフィスに2匹、会社の敷地には野良猫のための寝床や餌場がちゃんといくつもおいてある。なんだかシンパシー。この場所で、レジデンスもできるかもしれないと話すヨンヨン。昨日、京畿道にソウルからアーティストがスタジオを移しているという話を聞いた。
次は、ヘイリ芸術家村。
20年前にアーティストのスタジオとして開かれたエリアが、いまはほとんど全てのスペースがカフェになって観光化している場所。このヘイリの中で、アーティスト村時代からいるカップルの経営するカフェ、オーガニックショップ、ギャラリーはヨンヨンの親しい人たちというので訪ねる。温かいジンジャーミルクをご馳走になる。店の外には鶏小屋がある。think green cafe 「わたしたちはゆっくりいきる」年齢層の高い、このカップルの旧知と思われる人々が次々やってくる、この二人には話を聞いてみたい。とてもいい空間だった。
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なぜ、どういう経緯でここに芸術村ができ、20年を経過して観光地となったのかという話を聞いてみたい。次回かならず。
ヨンヨンは、いま岐路にいるようだ。これまで彼女の実力を評価されてきている女性を描いたシリーズ、抽象的な表現のシリーズをスタジオで紹介してくれながら、これからどこに向かうべきかと独り言のように聞いている。家庭と自分の制作のバランスを取ること、母親である彼女が振り払うことのできない家族への思い、がむしゃらな彼女は創作への意欲もさげず、でも取り組むことも多さや複雑さに疲れきっているようでもある。実際、切り盛りしている姿をみて、やりすぎないようにとか、少し手を抜きなよ、とかそんなヨンヨンには邪魔になるような言葉をいいたくなる、いわなかったけど。でも、こうして記憶を辿りながら、急がなくてもなんとかなる、どっかで辻褄があってくるからと、やっぱりいいたくなっている。ヨンヨンにメッセージしよう。
ソウルに出発するまでの間にヨンヨンがつめこんだスケジュールの次はランチ。ローカルのレストラン、スジェビの店。 入ると、店主のコレクションや植木がどころ狭しとびっしりおいてある、いい感じ。先客に消防士か救急隊員のようなグループあり、不思議とそういう職種の人が顔つきが違う(贔屓目)。昼時なので、席は満席、隣のテーブルで注文されている料理に釘付けになる。
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ここのスジェビと名物のチヂミはともかく素晴らしかった!すごい量だったので、まったく終わらず、チヂミのほとんどを持ち帰りにしてもらった。スパニッシュオム���ツのようなチヂミ。再現してみたいけど、できるだろうか、ともかく美味しかったし面白かった。そして、昨日の夜のカルグクスの店もそうだったけど、お店ででてくるキムチが美味しい。
また、満腹。
そして、強制的に次は伝統茶のカフェへ。ヨンヨンは、韓国伝統茶がとても好きなのだという、カフェは古民家空間で、お母さんと娘さんが営んでいるようだった。こんがりやいたお餅が出てきた。お茶は、石の碗でぐらぐらに煮立った状態で運ばれてきた。私のお茶には銀杏の実が入っていたので、それはヨンヨンに、去年のお正月に突如発症した銀杏アレルギーがあるのです、でもお茶自体はその後もなにも起こらなかったし、サジで熱々の甘いお茶をちびちび楽しむのはすごくよかった。70-80年代の音楽がかかっていた。かかっていた曲で、好きだったのが学生による民主化運動の時の女性歌手の曲。
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カフェの庭から北朝鮮が見える。
アパートに荷物を取りに戻り、ラヨンをピアノ教室から拾って、ヨンヨンの車でソウル、法大エリアに出発した。ソウルだけ雨が降っているみたいなおかしな天気。ヨンヨンもかつて法大エリアに住んでいたんだそう、この日からお世話になるソルジとジェヨンのアパートに到着した。ハイソな雰囲気の家賃が高そうなアパート群にちょっとひく。地下駐車場で、すでに親戚のような気分になったヨンヨンと別れ、私は彼らの部屋にエレベータで向かった。暗証番号は教えてもらっていた。 しかし、ドアが開かない。困っているとお向かいのドアから小学生くらいの女の子とお母さんがでてきた。女の子は英語が達者で、どうしたんですか?と聞いてくれたから、すぐに助けを求めた。彼女、ほんとに心強かった。ヒーローです、ドアもあけてくれた。
部屋のドアには、helloというシールを貼ってくれていた。私が使わせてもらう部屋もしっかり準備がしてあって、しんそこくつろいだ。 10分ほど、休憩をしてすでにアパートの下でまっていてくれたKim, Soyoungと会う。ソヨンの車を探して敷地内を歩いたんだけど、ともかく新しくハイソなアパートの雰囲気にたじたじする、どんな人たちが暮らしているのか、若いキュレーターカップルのソルジとジェヨンがなぜここに住んでいるのかとかいくつも質問がわきあがってくる。
アパートの敷地を歩き回ってやっと出口があらわれた、そこにソヨンがいた!
横っ面にぶつけたあとのあるソヨンの車に乗り込んだ。
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助手席に座って、彼女の案内にただ従っていく。最初は比較的新しくてソヨンが気に入っているギャラリーに。一軒の家が改装されて複層的なスペースになっていて面白い。そこから歩き始める。このエリアには、ギャラリーもスタジオも多くあったという、でも地下が高騰して減ってきていると。途中、スマホの充電用の韓国使用の電源ソケットを購入。そのままそのほかに二つギャラリーを巡る。ふたつめは、プリント工房が運営する版画がメイン(らしい)新しいギャラリー。二つ目は、アーティスト・ランのギャラリーでこのエリアでは老舗という。
ギャラリーを3軒回って、レンガ構造の建物が残っている古い街区の中のカフェに入った。このあたりはゲストハウス も多いんだとソヨンが教えてくれる、コナーもソウルではここに滞在してたんです、と。旅の前にどこにいきたいのかと聞いてきてくれたので、ソヨンのお気に入りの場所に連れて行って欲しいと頼んでいた、だから、このカフェも彼女が好きでとても落ち着く場所だといっていて、その通りだった。いまどきのおしゃれ優先じゃない、でも粋なカフェで私も気に入った。
キムソヨンはソウルを拠点にしているペインター。天神山アートスタジオには去年の春に2ヶ月滞在していた。ほんとうにコツコツと作品に向き合っていて、ちょうど桜の季節に、毎朝二階から公園の桜を眺めて過ごしている姿がいまでも記憶に残っている。昨日のヨンヨンと似ていて社交的で日本語も勉強を続けてかなり使う。滞在中には、道立美術館の学芸員や同時期に滞在していた札幌や日本のアーティストやWSで知り合ったインテリアデザイナー、同時期滞在の海外のアーティストとしっかりと友好的な関係を構築していた。彼女に再会して聞いたところによると、札幌で知り合った人のうち、何人かはすでにソウルに来て再会を果たしているし、天神山以降、彼女もまた2度日本にきている。特に、奈良を拠点にしているアーティストは彼女と同時期に滞在していたのだが、その人との交流によって、彼女は、彼女自身の次のステップを計画するようになったようだ。それは、ソウルという大都市を離れて、故郷の町で新たに活動をしようとする計画。 また、同じく、彼女と同時期に天神山にいたアメリカの文学の作家コナーとは、ソウルの友達よりしょっちゅうあっているといって笑っていた。たった2ヶ月の札幌での滞在制作、このきっかけをものにすることのできるレジデンスアーティストは実際それほど多くない。ソヨンの天神山のあと、は私の想像を超えていた。
すでにペインターとして長いキャリアをソウルで築いているが、作品を制作するだけでは生計が立たない、自身の制作に並行して美大受験生のためのチューターも務めてきている。そのためか、客観的に思考する性質も持ち合わせていて、だから今後のキャリアをどのように組み立てていくのか、自分の経験や体験をどのように活かしていけるかと冷静に点検することができているように受け止めた。もちろん、葛藤やどうしようもない切なさなんかはあるはずだけど。
アーティスト・イン・レジデンスは、一時的な滞在が前提だから、私たちが知るのは、ひとりのアーティストのほんの一面だし、ほんの一瞬にすぎない。それが面白さであり次へと向かう燃料にもなっているが、天神山アートスタジオのように一度にたくさんのアーティストと同時に対応するような環境では、なかなか深くつきあうことができない。それは、天神山以前は年に3-4人のアーティストを招聘していたレジデンスにいた経験からすると私には物足りない。  作品というより、アーティストという人に興味があるので、よくもわるくももういいです、というくらいまでひとりのひとを知りたいという欲求がある。ただの好奇心なので、あまり警戒してほしくはないんだけど。(むしろそれが無礼なのか?)
トッポキを食べる店を探して、また歩く。
途中で、韓ドラの「コーヒープリンス一号店」のロケ地に使われたカフェの道を通り過ぎる。コンユが好きな私はもちろん静かに興奮しました。そして、このカフェがドラマのロケ地になる前に、常連だったソヨンからちょっとしたホラーストーリーを聴くことになるのだけど、それは怖いから書き残さないでおく。
ソヨンに送ってもらって10時すぎにアパートにたどり着くと、ソルジたちも帰宅していた。パフォーマンスの初日を迎えていた二人だったので、あれこれと喋りたい気持ちがお互いにあったのだけど、ふとおもいだした2000年ごろのflying cityのことをきいてみた。都市の再開発に伴ってとりこわされてしまうエリアとコミュニティのプロジェウトをやっていた反骨系のアートグループがいたと記憶していたのだけど、ひょっとして彼らの暮らしている(私が滞在する)このアパートのエリアは、flying cityがフォーカスしてた場所?と質問したら、ジェヨンが、ここではないと教えてくれた。その流れで、なぜ自分たちがこのアパートに住んでいるのかを説明してくれた。 新しいアパート群の再開発にあたって、元の住民に新しいアパートに住む優先権が与えられたのだとか。ジェヨンの家族は元の住民でもあるし、新しいアパートの入居優先条件に、「新婚」「子供のいる若い世代」もあったから、ソルジとジェヨンは結婚することにしてこのアパートへの入居申請をしたんだという。面白い話だ。リビングには、結婚式の記念写真も飾られている、ドラマでよく見る風景。 まだ喋り足りなかったけどさっさと自室にひっこんだ。普段の生活よりも倍以上歩いていて私も相当疲れている、きっと彼らはもっとくたくただろうと思う、おやすみなさい、翌日のパフォーマンスの成功を祈った。
私が使わせてもらった部屋は、普段、ソルジが仕事部屋として使っているのだそう。四畳半ほどの大きさの部屋に机と本棚と資料が山積みで、その間にシングルベッドがおいてある。子ども部屋のようで、私はなんだか実家の自分の部屋にいるような気分になった。電気の式パットがおいてある、スイッチの入れ方がわからないけど疲れていてそのまま眠った。
3月8日(金)16年ぶりのアービン・シム
思い出そうとするけど、この日、アービンと回った地名・駅名がまったく思い出せない。10:50の待ち合わせも、どうやら地下鉄の乗り方を間違ったみたいで遅刻した。朝、起きれなかったのだ、慌ててアパートを出て、ろくに調べないで待ち合わせ場所に向かった。 なにしろ初めての地下鉄移動だったから、間違っていてもそこそこ楽しんでいる、完全に覚醒しているわけでもないから気分はのんびりしていた。のんびりしていたと思ったら、待ち合わせ場所でアービンを見た途端に、涙腺崩壊してしまった。なぜ?なぜそんなにエモーショナルになったのか自分でもわからないけど、話し始めたら私たちは16年ぶりにあったのだとアービンがいう。ああ、その時間が私をなんだか盛り上げてしまったようだ、気がつかなかったけど!アービンは16年たってもちっとも変わっていなかった。スピリッツがブレてない気がする。私は肥大したけれど。
アービンの好きなカフェにまずはいく。細い路地と階��を登ったところにある。小さなカフェ。ひとしきり、あの人はどうしている、とかそういう懐かしい話をする、フィナンシェとカプチーノ。
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なんとなくミッションなきがして、札幌でアービンとあったS-AIRのふたりと漆くんにアービンの写真を送った。 カフェの向かい側のひだまりで猫がまるくなっていた。
寝坊して待ち合わせ場所に向かったから、お腹がすいていたし昨日の疲れも癒えてなくて体調はあまりよくなかった正直。だけど、アービンとの16年ぶり!に興奮していたのか、しゃきしゃきと歩く早足のアービンになんとかついて行って、去年まで彼女が働いていたギャラリーにいく。 デジタル系の会社の中にそのギャラリーはあって、そこではここ近年で大注目の女性アーティストの個展をしていた。最初の空間は照明の効果で赤く染まって、その中に数点のビデオが上映されている。受付にアーティスト本人がいて、少し話ができた。 メインのスペースに他二つの空間が隣接していて、それは普段展示空間に使っていない場所だという。ひとつは会議室、もうひとつはアイランドカウンターキッチンがあるラウンジ。 その2箇所には、主にセラミックの作品が展示されていて、アーティストのビデオ(アニメーション)作品が3Dになってリアルな空間に存在しているという感じ、ビデオの中にオーディエンスが取り込まれたような感覚もあり面白い体験だった。 作品をみて、ああ、売れそう、というのが最初に思ったことだった。買いたくなる欲しくなるモノを目の当たりにすると、なんかドギマギする欲望が刺激されると妙な背徳感が迫ってくるからかな。慣れてない&気が小さいのかもね。アービンが、最近の韓国の若手アーティストは2D作品の作家たちが次々セラミックで3D作品を発表していると説明を加えてくれた。アーティストにその話をふると、彼女は絵の制作とそこからの立体への展開は自然ななりゆきで、延長上にあるということを話してくれた。
日本でもアートフェアやギャラリーにしょっちゅう行っていればこう言った傾向に出会っていたのかもしれないな。あまりに日頃ご無沙汰である。
アービンは、最後に彼女にあった16年前にもソウルで一番くらいにいけてるリッチなギャラリーで働きながら制作活動をしていた。その時、創作活動に集中したいから近々仕事をやめると話していた。その後、何年かしてまた仕事に戻ったそうだ。そして、またいまは制作以外の仕事も、制作も一年休んでいるんだそう。彼女は私とおおよそ一回り年下だから、40台後半になっている。年齢を重ねても、どんなふうに活動を続けていくか、これで大丈夫かと自問自答しながらキャリアを築いていくのはきっとほとんどのアーティストが同じなんじゃないかなと考えた。そういう自分のめんどくささを引き受けてそれでも制作を続けるってこと、そんな姿はいじましいい誠実だなあと思わされる。こういう姿が20台とか30台の若いアーティストたちに励ましとして、いい意味であきらめとして伝わるといいのになあとも。
お腹がすいた。
地下鉄で移動するよとアービンが交通カードを貸してくれる。ソウルの地下鉄は安い、この乗りやすさはありがたいな。たぶん、一回くらい乗り換えて、アービンのお母さんに会うために彼女の家のある駅の一つ前で降りて、ファーストフードのようなキムパ屋さんに連れて行ってくれた。すでに2時過ぎだったので店内では、スタッフ二人が食事をしている。食券を買って、キムパ、トッポキ、おでんが運ばれてきた。フライドポテト入りキムパが一番人気ということで、それとツナのやつ。ああ、美味しい。コロナの間、最近習い始めたことなんかを話した。
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食べ終わって、お母さんが待っているからと彼女の家に歩き始めた。アービンのお母さんは、私のことをいつも気にかけてくれていたようで、今回もぜひ訪ねてくるようにとアービンに言ったようだ。
16年前には、彼女たちのアパートに一泊か2泊、お世話になった。駅の周りの景色もかなり記憶していた、懐かしい。あの頃から、ここが変わった、うちも道路向かいの別のエリアに引っ越したとアービンが説明してくれる。 お世話になった時、普段アービンが使っている部屋を私に使わせてくれた。明るい室内とピンク色のサテンのきれいな布団を鮮明に覚えている。ベッドを私に譲ったアービンは、その日お母さんといっしょに寝てた。その状況が当時の私には不思議だった、いい大人が!いい大人に親といっしょに寝させて申し訳ないという気持ち。だけど韓ドラでドラマをみまくったいまなら、彼らがそうしてくれるのはおもてなしの気持ちの表現で、当たり前のことだとわかる。娘と母親の距離感、家の中の雰囲気、お客さんがきた時の対応とか、その当時はまったくの異文化としか思えなかったあれこれのパズルがパチパチとハマっていくような感じで、今目の前の状況もすごくわかる。ああ、見倒しておいてよかった、笑
もう、わかったつもりの私がまた完全に崩壊する瞬間が来るとは予想してなかった。
アービンのお母さん
私を歓迎するために少しおしゃれしているだろうとか、足を悪くされて車椅子や補助器具で行動しているお母さんの雰囲気は、予想がついた。でも、全く覚えていなかったのだけど、すごく無邪気でエモーショナルな人だったということ。再会のとたんの温かい、いや、かなり激しめのハグを交わしながらその様に思わず泣いてしまったし、お母さんも泣いていたし、アービンも泣いちゃってた。日本語も勉強しているの、といって日本語で話しかけてくれる。短い時間の中でもたくさんおもてなしをしてくれようとあれこれ考えてあれこれ準備をしてくれたみたいで、なんというか感動したというか圧倒されて言葉が出ない。日中、お母さんを家でサポートしてくれるヘルパーのおばさんも唖然としながら温かくみててくれている。アービンがお母さんに促されてリンゴを剥いてくれた、韓国のサゴォアはとても美味しいのよ、食べなさいとお母さん。 大谷翔平が好きだというので、帰国したら特集号の雑誌か写真集を送ると約束した。私が大谷翔平とつきあうことになる初夢を今年みたとはさすがにいえなかったが、ちょっと前に大ニュースになった大谷の電撃婚の話題で盛り上がった。楽しいなあ、しかしこの溢れる感情を私は取り扱いできないままでいる。
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帰り際、プレゼントがあるとお金をくれた。トン?トン?トンっ!?!?とほんと驚いた。この習慣もドラマで学習済みだったけど、まさか57歳にもなって贈り物としてお金をもらうなんて、ああ、現実が受け入れられない・・綺麗なパッケージは��ヘルパーのおばさんが手伝ってつくってくれたそう。 今回の韓国旅では、会う人たちからなんだかの贈り物を受け取っていて、ほんとに心苦しいほどだった。私がお世話になっているのに、みな心尽くしの贈り物をくれる、自分が気が利かない人のようにも思えるけど、こういう気持ちの表し方なんだとありがたく言い聞かせる。
ほんとにありがとうございます。
このあと、アービンが10年近く使っているスタジオへと移動した。地下鉄に乗って、確か乗り替えはなかったような気がする。ターミナルの町で、ソウルの人がボルダリングとかをする険しい山の登山口があると言ってた、ソウルの南の方とも・・いま地名が思い出せないけど、最後にまとめて調べよう。元ベルギー大使館の建物を再利用した美術館の分館がある町だったから、検索すればわかるだろう。
この日もハイライトだらけで、長くなりすぎるので別の投稿につづく。
アービンのオンマの愛と引き換えに?なのか、この旅に持参したストールを失くしてしまった。母が(実の)私の二十歳の着物に合わせて買ってくれたもので、30年以上使っていた赤いストール。この冬に、このストールの暖かさを再発見してヘビロテしていたからそのまま韓国に持ってきていた。失くしたことに気がついて、ヨンヨンやソルジたちにも探してもらったけどでてこない。
お母さん、失くしてしまってごめんなさい。でもあのふんわりした温かい感じ、まだ覚えてます。
忘れないようにする。
忘れたくない。
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tokyomariegold · 1 year
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2022/12/28〜
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12月28日 年末最後の一日、行くだけ行くつもりで、なんだかんだお仕事を進めていろんな人と「良いお年を」を交わして納めてきた。
朝のバスで一緒になる、密かに推している方が、今日は大きめのリュックで手には焼き菓子屋さんの紙袋を持っていて、もしかしたら年内で退職するのかもしれない!と思った。もしかしたら今日で最後だったのかもしれない。毎朝、数十分の通勤が同じになるだけの人が、もしかしたら年明けからぽっかり消えてしまうのかもしれない、とバスで下車していく姿をずっと目で追っていた。
職場はもう大半がお休みに入っていて静かだった。長崎で買ったカステラとナインチェクッキーをいる方々へ配って、ハウステンボスは寂れていて楽しくて、長崎の町で海や坂ばかりを眺めた報告をした。 ハウステンボスは最近中国に買収されたことを教えてもらう。一昨日と昨日はホテルのテレビでNHKを観たのでだいぶ世の中のことを知ったつもりだったけれど、毎日いろんなことが起きているんですねやっぱり。
明日からちゃんと年末年始を過ごせます様に。オキシクリーンを買ったので漂白洗いをしたり、ぬいぐるみを洗ったりしたい。
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12月29日 昨晩は、帰宅してヘトヘトなのにぬいぐるみとファーのマフラーと帽子を手洗いした!すごい、ちゃんと調べまで洗ったらふわふわの手触りになって嬉しい。マフラーと帽子はクリーニングに出すつもりだったので、なんか得した気持ち。でもこうゆう生活で満たされるのはなんか違う。
ラインを見ると、友人が発熱しているそうで感染症の検査中らしい。年末なのに…、とお察しの悲しみお悔やみメッセージを送る。最近一人暮らしを始めた方なので、本当に悲しくなってしまった。私は大掃除の後でとっても体調を崩していた。 でも、掃除の後で、ずっとしたかった、リサイクルショップへ古着を持って行って、ロードサイドの道を歩いたらもっと疲れてしまった。
査定まで3〜40分かかるとのことで、近くのスーパーでも行こうとロードサイドを歩いてみても、本当消えたい気持ちにしかなれず、15分くらい歩いてただUターンした。
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午前中は蔵前のosajiで調香ワークショップをしてきた。昨年の夏に作ったフレグランスが終わってしまうので、年末に新しい香りを調達したかった。 昨年の調香データを見せてもらったら、今回選んだフレグランスのラインナップと全て異なっていてびっくり。 蔵前は何度かきているけれど、もっと見所があるんだろうな〜と思いながら、いつもふらふらおめん屋さんや花火屋さんを眺めてしまう。気になっていたお菓子屋さんはもう年末休みで、他のお店も大掃除をしているようだった。
そのまま浅草まで歩くと東京の年末。 みんな何かを納めようと仕込んでいる感じで賑やかだった。年末の東京の街では、自分は消えていける気がするけれど、ロードサイドの年末は自分を保たせようとしてしまうので辛い。
帰宅してメッセージをみると、友人は陽性だったらしく、本当に��念の気持ちで自分も元気がなくなってしまい、とりあえず漢方を飲んだ。 他の友人は、全く仕事が納らず多忙の年末らしく、どうか生き延びて下さい、とメッセージを送った。 とっても不謹慎だけれど、年末年始っぽい時間を送れない人が身近にいて、メッセージをやりとりできると気負いを少し解消できて、よく休もう、と思えてきた。
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12月30日 今日も朝から掃除。 水回りを掃除して体が濡れて冷えがひどかった。外は風が強く、さらに体を冷やしながら今日もリサイクルショップへないことになっているものを持っていった。今日は駅近の他のお店。査定まで2時間もかかるとのことで、近くのショッピングモールに寄ってフリーズドライスープを買って一回帰宅した。 本当にずっと身体が冷えて辛かった。
午後から友人とお茶をする予定だったので、その前に査定結果を伺いに行くと、3,100円とのこと!(昨日は2,020円) 年末にお年玉をもらった気分。
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友人と待ち合わせをしている間、やっぱり年末にインターネットで何かまとめたい気分になる。2017年末の文章を、とても誰かに読んで欲しくなり、TumblrのURLをストーリーに投稿しようとしたら、URLが長すぎてできなかった。 すっかり身体が冷えて疲れてしまい、歩いた先のかわいいカフェでなく、駅近くのヴィドフランスへお茶スポットを変えてもらった、ら 何でこんなに元気ないんだろう、と思って友人を待っていたけれど、その後のお茶でだいぶ元気になった。
友人とは、昔、五井駅のヴィドフランスに行ったよね、と話したり(市原湖畔美術館へ行った)、コートを褒めあったり、クリスマス何したか報告したり、豆乳ってレンジで爆発するよね、って話したりした。 そして、何と、最果タヒのクリスマスコフレをプレゼントしていただいた…。 既に自分で購入していたセットで、それでも、それがとても嬉しい!中身のリップクリームのフレグランスもおそろいだった!
反対方向の電車のため、別れた後は駅のホームでずっと手を振って、電車に乗ってからもずっと手を振って別れた。 年末に会うと、もう2度と会えないんじゃないかな、って思ってしまう。
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12月31日 2022年のことや2023年のことを考えたり、SNSや写真で何かしなきゃ、と思ったりして、でもとりあえず日記をtumblrに投稿して写真を編集して、硬い床で窓を開けて作業をしていたら、左足が痺れ切って感覚がなくなってしまった。明日起き上がれなくなるかもしれない、と思い焦って鎮痛剤や漢方を飲んで、いつまでも生きることに不慣れだと気付く(こんなこと本当に良くない!)。
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2023年で30歳になる。 30歳で消える事を、もう2016年頃から決めていて、それは当時はSNSのアカウントを消す程度で想定していたはず。だけど、その頃のインターネットと今のインターネットは当たり前だけれど変わってしまった。 なんか、私が消えなくても、もう生活しか残らずにずっと続きそうで、消えたとしても、消えたことすらなんでもなく、この数年間消えるためにしていた事全てがすべっているな〜、と一瞬思って、こうゆうこと、将来、自分が思う日が来ないといいな、と、2017年の年末に私は言っていた。
とにかく今日も寒くて消えそう。 良いお年を。
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